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三重県 松阪市

旧松阪市 平成13年 11月 定例会(第5回) 11月29日−02号




旧松阪市 平成13年 11月 定例会(第5回) − 11月29日−02号







旧松阪市 平成13年 11月 定例会(第5回)



議事日程第2号 平成13年11月29日 午前10時開議

 日程第1 議案第97号 平成12年度松阪市歳入歳出決算認定について

本日の会議に付した事件

 議事日程と同じ

出席議員(30名)

      1番  今井一久君      2番  松田千代君

      3番  山本登茂治君     4番  長野 操君

      5番  紀平泰三君      6番  小林正司君

      7番  高橋 護君      8番  川北真衣君

      9番  中森弘幸君     10番  松尾一男君

     11番  小池美智子君    12番  森上正吉君

     13番  竹田哲彦君     14番  内田茂雄君

     15番  西村磨寿美君    16番  鎌倉 守君

     17番  前田行正君     18番  中出 実君

     19番  田中 力君     20番  野口 正君

     21番  山本忠生君     22番  西村友志君

     23番  赤塚 進君     24番  北岡 忠君

     25番  上田増夫君     26番  小阪五郎君

     27番  引地 忠君     28番  伊藤 稔君

     29番  大西常夫君     30番  杉山梅一君

欠席議員(0名)

議場出席説明者

 市長       野呂昭彦君     助役       三好利夫君

 収入役      松田敬八君     総務部長     宮本幹雄君

 建設部長     岩塚三善君     建設部次長    中村貴雄君

 企画調整部長   角谷忠夫君     税務担当参事   山岡 隆君

 教育委員長    矢野隆登志君    教育長      駒田哲夫君

 市民生活部長   山本 勲君     保健福祉部長   山嵜高裕君

 下水道部長    豊田敏明君     農林水産部長   大東丈文君

 商工部長     中谷正和君     水道事業管理者  西村敏彦君

 病院事務部長   鈴木正一君     消防団事務局長  奥田 修君

 監査委員     小杉勝子君

事務局出席職員

    事務局長  池村正己      次長    坂口秀夫

    庶務係長  高杉 功      議事係長  牧戸嘉之

    調査係長  田所正敏      兼務書記  松林育也

    兼務書記  松名瀬弘己

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                             午前10時0分開議



○議長(中出実君) これより本会議を開きます。本日の議事は、議事日程第2号により進めることにいたします。



△日程第1 議案第97号 平成12年度松阪市歳入歳出決算認定について



○議長(中出実君) 日程第1 議案第97号平成12年度松阪市歳入歳出決算認定についてを議題とし、これより質疑を行います。質疑はありませんか。

          〔14番 内田茂雄君登壇〕



◆14番(内田茂雄君) おはようございます。それでは議案第97号平成12年度松阪市歳入歳出決算認定について質疑を行います。

 平成12年度は野呂市政になって執行された最初の予算並びに諸施策であります。市長は、就任に当たって、市政の主人公は市民である、地方分権が進められる中で本当の地方政府としての市政を確立することを述べています。しかし、長引く不況の中で個人市民税が5.1%も減収となり、財政力指数も0.681と、最近20年間でも最低であります。また、地方分権と言われながら依存財源が強まっている結果になっております。このような厳しい財政状況の中でこれから生活関連事業の推進などに要する経費及び公債費などの義務的経費が増加しており、市長は今の景気の悪い中でこうした財政運営についてどのように考えているか、お伺いをいたします。

 また、弁償金でも明らかなように、市長就任直後に市営住宅家賃の職員横領という不祥事が出て、これを隠すというような状況になったわけですけれども、これが市政に対する市民の信頼を傷つけたわけですけれども、再発防止はどのようにとられたかお伺いします。

 この中で1つは、この11年度の現年度分団地別滞納額一覧表がこの東町改良住宅の滞納額、これが公文書の偽造になるわけですけれども、これについて、これが市長のもとで行われたのか、あるいは担当部長の中で行われたのか、お伺いをいたします。

 収入の中で悪質な滞納者については法的処分も行ってまいりましたとの説明があったわけですけれども、どのような滞納、どのような処分を行ったのか、お伺いをいたします。

 また、国保税の悪質な滞納者に対し資格証を交付しとあるけれども、これで見ると、資格証を交付されている市民は前部悪質かというふうに思うわけですけれども、この点についてお伺いをいたします。

 また、国保税の資産割一部に課税漏れがあったというけれども、国保に加入していない人にも家族の一員ということで国保税資産割を課税しているのもあるのではないか、これらの措置についてはどういうふうにするのか、お伺いをいたします。

 次に、老人福祉総務費委託料の弁護士委託料と、平成12年度の議案第136号訴えの提起についてですけれども、私はこの訴えの、去年の12月議会終わった後で、小片野は私よく知っている地域ですけれども、ここへ行ったときに、集まっていた方々に大変大きなおしかりを受けたのであります。それはなぜかというと、平成12年度社会福祉施設等整備計画において、小片野地区の要望で、ここにデイサービスセンター、在介支援センター、あるいは痴呆老人の施設などに対する小片野地区の要望で、この担当になっている、要望にこたえてということで、長寿会、なでしこ苑がここにそういった施設をつくるということがあったようですけれども、これでできなくなったと。私の方は、それは利用料の補助金の精算をなでしこ苑が返還しないから仕方がないわさなということで言っておったわけですけれども、その後、この大石の方々から、私たちのそういう意見や要望というものの本当のことを県へ意見書書くときに、市の方でどうも私たちの気持ちを無視したような形で出されたのではないか、出されたんだというふうな、いろいろ怒りをぶちまけて、市政不信を言っておりましたので、そこらあたりは一体どういうふうに、この議決、そういう問題が起こりましたけれども、なっているのか。

 また、この訴えの議案第136号を提案するときに、山嵜保健福祉部長の提案説明の中で、4月20日から10月30日にかけて6回にわたって話し合いが行われた、そういうふうな中で精算して返済してもらえないということで訴えたと言っているわけですけれども、この訴えまでの経過の中で、これは利用者が少なかったので、事業費補助を精算して返還に応じなかったということが、なでしこ苑の方でそういうことがあったと。しかし利用者が少なかったのは、市の方でもなでしこ苑に対するお勧めが少なかったのではないかと指摘されておるわけですけれども、そういった問題があって、清算金を払えば簡単に済む問題ですけれども、こういう裁判にまで至る問題で、そうした大石地区の要望や、そこへの計画について市の方で何か大石の地区の方々もこの問題について市政不信を述べておりますので、その辺をわかりやすく御答弁をお願いいたします。

 第1回目の質問を終わります。

          〔14番 内田茂雄君降壇〕

          〔市長 野呂昭彦君登壇〕



◎市長(野呂昭彦君) 内田議員の御質問にお答えをいたしたいと思います。

 まず財政運営についてどう考えるかということでございますが、確かに御指摘のとおり、昨今の厳しい経済状況等ございまして、当市におきます財政運営につきましても大変厳しい環境が出てきておるわけでございます。御指摘のような観点からいきますと、今、私どもの市のこういった決算状況を今後の運営にどう生かしていくかというようなことも厳しく受けとめていかなきゃいかぬと、こういうふうに思っておりまして、いろんなまずは歳入につきましては、できるだけその増を図りたいということを考えますけれども、市で単独で歳入増を図るということはなかなか難しゅうございます。そして、まだ経済状況も非常に悪いということからいきますと、好転を望んで上向きに予想するというようなこともなかなかできにくいところで、むしろ厳しく見ても、それ以上より厳しくなるというようなのが昨今の状況ではないか、こう思っております。したがいまして、支出につきましても、すべてについて大変厳しく考えながら今後運営を図っていきたい、こう思っておるところでございます。

 それから、職員のいろんな不祥事等ございまして、そういったことにつきましては、市民の皆さん並びに議会の皆さんにも大変御迷惑かけたことは、これまでもおわびを申し上げてまいりました。それにつきましての処分でございますけれども、私ども、まず基本的な対応としてリスクマネジメントをきちっと体制としてとっておかなきゃいかぬということで、これにつきましては、マネジメントシステムの中のリスクマネジメントを前倒し先行させる形で倫理規定をつくりましたり、あるいは不祥事の対策本部、あるいは倫理委員会等の運営の規則等について新たにつくらさせていただいて対応するということにしてまいりましたし、また市長である私等の責任等につきましては、御承知のとおり、ことしの3月の議会で条例を可決いただきまして、私の給与のカットを含め、そしてそれぞれ職員に対する処分を行ったと、こういうことでございます。

 それから、滞納についての悪質という言葉の使い方についてのお話がございましたが、滞納者につきましては、内情いろんな状況というのがあろうかと思います。しかし、そういう中には払えるはずであるのに払わないというような、いわばたちの悪いと言いますか、質の悪いという滞納者も実はあるわけでございますから、そういう意味でごく一般的に使っておる悪質という表現はそれに当たると考えておるわけでございます。

 それから、その次に国保税の問題でございますけれども、資産割の算定につきまして、市の方できちっと対応できていなかった、そんなことが御指摘のような問題を引き起こしてきておったわけでございます。これにつきましては、今後の国保税のあり方につきまして、今検討を加えておりまして、こういった問題が今後起こらないようにしていこうと考えております。

 なお、資産税によりますところの過不足の問題でございますけれども、これはきちんと対応したいと、こう考えておりますので、取り過ぎた部分も含めてきちんと対応をしてまいりたいと考えております。

 最後にお尋ねのなでしこ苑に係る問題でございますけれども、市の方の説明としては十分に申し上げてきたつもりでございましたが、残念ながら向こうの方の対応として結果的にああいうふうな状況が発生をいたしまして、市としては当然返還をしていただかなきゃならぬと、こういうことで強く話をしてきておったわけでございます。

 なお、先ほどの小片野地区でのいろんな要望、そしてなでしこ苑の新たな施設展開等につきましては、私自身は担当部局の方からの報告を聞いておる中で、区分をいたして考えてきたところであります。しかし、法人としてやはり市民の信頼をきちっと得ていただくということが大事でありますし、そしてそういう意味では市の方がこういった民間の法人と業者と連携をする、それは信頼関係に基づいて連携をしていくという中で、今回のなでしこ苑の事件そのものは大変好ましくないことであったということは事実でございます。そういう認識でございました。

          〔市長 野呂昭彦君降壇〕

          〔建設部長 岩塚三善君登壇〕



◎建設部長(岩塚三善君) それでは内田議員の質問にお答えをさせていただきます。

 まず不祥事に対しまして大変御迷惑をおかけいたしました。深く反省をさせていただいたところでございまして、職員一同、信頼回復のために努力をいたしてまいっております。また、関係した団地へ平成13年1月(訂正前 平成12年1月)31日もお邪魔をいたしまして、事柄を説明し、おわびをしてまいったところでございます。

 そういった中で、この不祥事の改善といたしまして、この13年4月1日から口座振替等の導入も図りまして、またこの集金等に対しましては2人体制の徹底を図ってまいっております。ちなみに口座振替等につきまして、現在どういうような進捗かと申しますと、自主納付、今までどおり銀行へみずからが行っていただいて払っていただいておる方が63%ございます。そして口座引き落としにしていただきましたのが35.7%でございます。あと集金させていただいておりますのが1.3%残っておるわけでございますが、お年寄り等の方もございまして、どうしても集金に来てほしいというおうちもございまして、まだ1.3%の集金をさせていただいておるという状況でございます。

 それと、団地別の滞納一覧表の件でございますが、これは当然私どもの事務処理上の資料として作成したものでございまして、部また課の責任において作成をさせていただいたものでございますので、よろしく御理解を賜りたいと思います。

 以上でございます。

          〔建設部長 岩塚三善君降壇〕



◆14番(内田茂雄君) 答弁ありがとうございます。

 私も決算特別委員会に今度入っておりますので、そこでまた細かいことについては詳しくお聞きしたいと思います。

 また、なでしこ苑のことについては、私自身が直接地域住民の方々からいろいろとおしかりを受けて、せっかく自分たちの地域にそういった施設ができるのにと、しかし私たちの要望を、大石地区の方々の要望を無視して、無視というか、そういうことは余り酌み上げてもらえなくて、意見書を松阪市が、書く担当の係が出したということについて、非常に不快感を持っておりますので、今後そのことはできるだけ市政不信を招かないようにお願いをしておきます。これもまた委員会の方で聞きたいと思いますので、きょうはこれで終わります。



◎建設部長(岩塚三善君) 済みません。先ほど御答弁をさせていただいた中で、関係する団地をお邪魔したのを平成12年1月と申しましたが、13年1月でございますので、謹んでおわびを申し上げます。



○議長(中出実君) 内田議員、よろしいですか。

          〔14番議員より「はい」という声あり〕



○議長(中出実君) 他に質疑ございませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中出実君) これにて質疑を終わります。議案第97号は決算調査特別委員会に付託いたします。

 以上で本日の日程は終了いたしました。お諮りいたします。明11月30日から12月6日までの7日間を休会といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中出実君) 御異議なしと認めます。よって、明11月30日から12月6日までの7日間を休会とすることに決しました。12月7日午前10時本会議を開きます。なお、11月30日、12月3日、12月4日及び12月6日の4日間、決算調査特別委員会を開きます。本日はこれにて散会をいたします。

                            午前10時24分散会