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三重県 松阪市

旧松阪市 平成13年  3月 定例会(第1回) 03月27日−05号




旧松阪市 平成13年  3月 定例会(第1回) − 03月27日−05号







旧松阪市 平成13年  3月 定例会(第1回)



議事日程第5号 平成13年3月27日 午前10時開議

 日程第1 議案第36号 平成12年度松阪市一般会計補正予算(第8号)

      議案第37号 平成12年度松阪市競輪事業特別会計補正予算(第4号)

      議案第38号 平成12年度松阪市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)

      議案第39号 平成12年度松阪市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)

      議案第40号 平成12年度松阪市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)

      議案第41号 平成12年度松阪市福祉資金貸付事業特別会計補正予算(第1号)

      議案第42号 平成12年度松阪市老人保健事業特別会計補正予算(第3号)

      議案第43号 平成12年度松阪市公共下水道事業特別会計補正予算(第5号)

      議案第44号 平成12年度松阪市農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)

      議案第45号 平成12年度松阪市介護保険事業特別会計補正予算(第5号)

      議案第46号 平成12年度松阪市水道事業会計補正予算(第4号)

      議案第47号 平成12年度松阪市松阪市民病院事業会計補正予算(第3号)

      議案第48号 松阪市部課設置条例の一部改正について

      議案第49号 市長、助役、収入役の給料および旅費等の支給に関する条例の一部改正について

 日程第2 議案第50号 松阪市議会政務調査費の交付に関する条例の制定について

 日程第3 議案第51号 教育委員会委員の選任について

 日程第4 報告第1号 専決処分の報告について(平成12年度松阪市一般会計補正予算第7号)

 日程第5 発議第1号 松阪市議会議員の定数を定める条例の制定について

本日の会議に付した事件

 議事日程と同じ

出席議員(30名)

      1番  今井一久君      2番  松田千代君

      3番  山本登茂治君     4番  長野 操君

      5番  紀平泰三君      6番  小林正司君

      7番  高橋 護君      8番  川北真衣君

      9番  中森弘幸君     10番  松尾一男君

     11番  小池美智子君    12番  森上正吉君

     13番  竹田哲彦君     14番  内田茂雄君

     15番  西村磨寿美君    16番  鎌倉 守君

     17番  前田行正君     18番  中出 実君

     19番  田中 力君     20番  野口 正君

     21番  山本忠生君     22番  西村友志君

     23番  赤塚 進君     24番  北岡 忠君

     25番  上田増夫君     26番  小阪五郎君

     27番  引地 忠君     28番  伊藤 稔君

     29番  大西常夫君     30番  杉山梅一君

欠席議員(0名)

議場出席説明者

 市長       野呂昭彦君     助役       三好利夫君

 収入役      松田敬八君     総務部長     宮本幹雄君

 建設部長     岩塚三善君     建設部次長    中村貴雄君

 企画調整部長   山本 勲君     税務担当参事   山岡 隆君

 教育委員長    越知愛幸子君    教育長      鈴木八郎君

 市民生活部長   奥田 勝君     保健福祉部長   山嵜高裕君

 下水道部長    沼田宣雄君     農林水産部長   西川 進君

 商工部長     中谷正和君     水道事業管理者  金谷亮一君

 病院事務部長   鈴木正一君     消防団事務局長  奥田 修君

 監査委員     小杉勝子君

事務局出席職員

    事務局長  池村正己      次長    坂口秀夫

    庶務係長  高杉 功      議事係長  牧戸嘉之

    調査係長  田所正敏      兼務書記  松林育也

    兼務書記  松名瀬弘己

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                            午前10時0分開議



○議長(引地忠君) これより本会議を開きます。本日の議事は、議事日程第5号により進めることにいたします。



△日程第1 議案第36号 平成12年度松阪市一般会計補正予算(第8号)



△議案第37号 平成12年度松阪市競輪事業特別会計補正予算(第4号)



△議案第38号 平成12年度松阪市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)



△議案第39号 平成12年度松阪市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)



△議案第40号 平成12年度松阪市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)



△議案第41号 平成12年度松阪市福祉資金貸付事業特別会計補正予算(第1号)



△議案第42号 平成12年度松阪市老人保健事業特別会計補正予算(第3号)



△議案第43号 平成12年度松阪市公共下水道事業特別会計補正予算(第5号)



△議案第44号 平成12年度松阪市農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)



△議案第45号 平成12年度松阪市介護保険事業特別会計補正予算(第5号)



△議案第46号 平成12年度松阪市水道事業会計補正予算(第4号)



△議案第47号 平成12年度松阪市松阪市民病院事業会計補正予算(第3号)



△議案第48号 松阪市部課設置条例の一部改正について



△議案第49号 市長、助役、収入役の給料および旅費等の支給に関する条例の一部改正について



○議長(引地忠君) 日程第1 議案第36号から議案第49号まで、以上議案14件を一括議題とし、これより各常任委員長の報告を求めます。22番 教育民生委員長 西村友志議員。

          〔22番 西村友志君登壇〕



◆22番(西村友志君) おはようございます。

 それでは教育民生委員会に付託されました案件の審査の経過並びに結果の御報告を申し上げます。

 まず議案第36号平成12年度松阪市一般会計補正予算第8号のうち、歳出第2款総務費のうち第1項第11目交通安全対策費、同第12目交通災害共済受託事業費、第3項戸籍住民基本台帳費、同第3款民生費、同第4款衛生費、同第10款教育費、同第11款災害復旧費第3項厚生労働施設災害復旧費、繰越明許費第3款民生費、同第10款教育費についてでありますが、民生費に関しまして、「老人福祉総務費の中の委託料及び扶助費での当初と実績の差を見て自立を含めた高齢者支援の事業をどのように評価しているのか」との質疑に対し、「介護保険事業は平成12年4月からスタートしたが、特に初年度は予算が決まってから制度の決定があったり、直前の変更等で予算的にスムーズにいかない場合が多い。また、実施する中で適正な対応をとっていく必要があり、初年度の評価は難しい」との答弁。「今回措置費が変わることによって低所得者に対して抑制はなかったか。また、周知徹底はどのようにしたのか」との質疑に対し、「国も含めて市民に対してPRをしたと理解しているが、低所得者に対し激変緩和策として、12年度と13年度は自己負担10%のうち7%を公費負担としている」との答弁。

 教育費に関しまして、「小学校費の光熱水費が減額された理由と中学校費の光熱水費が増額された理由は」との質疑に対し、「小学校費の減額についてはプールの開設日及び開設時間数の減と業務用電気料金の値下げ等により水道使用料と電気料金が減となったものである。また、中学校費の増額については久保中学校受水槽のオーバーフローによる漏水のため水道使用料金が増となった」との答弁。「本予算を見ると組みかえ精査が多く見受けられる。今後は当初予算を適正に精査するとともに予算の組みかえが生じないよう努力されたい」との意見があり、採決の結果、挙手全員、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に議案第38号平成12年度松阪市国民健康保険事業特別会計補正予算第4号についてでありますが、「介護保険料上乗せによる収納率への影響は」との質疑に対し、「12月の調査では、2号被保険者の属する世帯の収納率は、2号被保険者のいない世帯に比べ2.13%収納率が低かった」との答弁があり、採決の結果、挙手全員、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に議案第41号平成12年度松阪市福祉資金貸付事業特別会計補正予算第1号についてでありますが、採決の結果、挙手全員、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に議案第42号平成12年度松阪市老人保健事業特別会計補正予算第3号についてでありますが、採決の結果、挙手全員、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に議案第45号平成12年度松阪市介護保険事業特別会計補正予算第5号についてでありますが、「介護サービス、支援サービスにおける給付サービス利用度と福祉用具購入が少なく感じられるがその理由は」との質疑に対し、「認定を受けるまでにサービスを開始することはほとんどなかった。また、在宅で生活する場面において有効な福祉用具の購入、住宅改修については、ケアマネジャーにより対応されていくと期待していきたい」との答弁。「福祉用具の使用に対して周知徹底の強化をされたい」との意見。「低所得者に対してどのようにしているのか。また、実態はつかんでいるのか」との質疑に対し、「低所得者に対してはホームヘルプサービスで激変緩和措置で対応してきた。全国調査ではわずかながら利用料の支払いが困難のため利用を幾らか抑制したとの数字がある。しかし、このことにより制度全体を評価できないと思われる。新年度は社会福祉法人での減免あるいは利用者の実態の調査を考えたい」との答弁。「軽減制度のことについて広報などで周知徹底はしているのか」との質疑に対し、「保険料の軽減を奨励するものではない。まずは保険料を負担してもらうことが基本で、その上で真に納付困難なケースについて御相談申し上げたい」との答弁。「生活保護に準ずる方は軽減措置の制度があるのでその事実は市民に正確に伝えるよう周知徹底をしてほしい」との意見。

 続いて討論に入り、「利用抑制に大きい特に低所得者に打撃ある必要な人が必要なメニューが受けられない点では介護制度そのものの持つ矛盾があるのでこの予算には反対する」との討論があり、採決の結果、挙手多数、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上、教育民生委員会に付託されました案件の審査の経過並びに結果の御報告を終わります。

          〔22番 西村友志君降壇〕



○議長(引地忠君) 次に19番 建設水道委員長 田中 力議員。

          〔19番 田中 力君登壇〕



◆19番(田中力君) それでは建設水道委員会に付託されました案件の審査の経過並びに結果の御報告を申し上げます。

 まず議案第36号平成12年度松阪市一般会計補正予算第8号のうち、歳出第5款労働費、同第8款土木費、同第11款災害復旧費、第2項公共土木施設災害復旧費、同第14款諸支出金、繰越明許費第8款土木費についてでありますが、「港湾管理費の負担金及び交付金を1800万円余り減額しているが、この理由は。また、このことによって海上アクセスの開港に影響が出ないか」との質疑に対し、「中央埠頭工事を進める中で、新しい岸壁を設置するためには国に対して公有水面の埋め立てに係る申請が必要となり、県において手続きを進めていたが、これに不測の日数を要したことにより、この事業を平成12年度に施行できないため減額とするものである。また、海上アクセスの接岸場所はこれとは別のところを予定しているので、影響は出ないと考えている」との答弁。「宅地開発指導費の積立金を増額補正しているが、今回を含め積立金の総額は幾らになるのか。また、積立金の目的は」との質疑に対し、「12年度末での積立金総額は5354万8014円となる。また、積立金は河川改修の予算に充当するものである」との答弁。「大口都市下水路の終末地である地元からいろいろと要望が出ていると聞くが、これへの対応の状況は」との質疑に対し、「地元要望にはほとんど対応しているが、一部舗装工事で検討中のものがある」との答弁。「地元要望には十分な配慮をされたい」との意見。「住宅使用料の口座振替を進めていると聞くが、現在どの程度進んでいるのか」との質疑に対し、「現金扱いである東町と若葉町の改良住宅260戸のうち、現在約40%が口座振替の手続きを完了しており、今後も進めていきたい。また、現在振り込みとなっている方や新規入居者にも口座振替をお願いしている」との答弁。「東町団地下水道接続排水施設工事費が減額となった理由は」との質疑に対し、「当初は台所の床から改修し下水道へ接続しようと計画していたが、工事期間中の日常生活への影響も考え、工法を変更したため減額となったものである」との答弁があり、採決の結果、挙手全員、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に議案第39号平成12年度松阪市簡易水道事業特別会計補正予算第2号についてでありますが、採決の結果、挙手全員、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に議案第40号平成12年度松阪市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算第1号についてでありますが、採決の結果、挙手全員、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に議案第43号平成12年度松阪市公共下水道事業特別会計補正予算第5号についてでありますが、「各種の水洗化促進事業補助金に係る申請件数が減少しているが、これの理由は」との質疑に対し、「主に借家などで補助金の資格要件が合わなかったこと。また、排水設備工事費が高く自己負担が大きくなることなどが理由で、見込みより申請件数が減少したものと考えている」との答弁。「平成12年度における面整備面積と汚水量はどれだけか」との質疑に対し、「面整備については当初76ヘクタールを計画していたが、工事の繰り越しを生じたため現年度分としては46ヘクタールの完成となった。また、汚水量は当初139万7000立方メートルを予定していたが面整備面積の減により111万8000立方メートルになると見込んでいる」との答弁があり、採決の結果、挙手全員、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に議案第46号平成12年度松阪市水道事業会計補正予算第4号についてでありますが、「見込みより給水量が減少した原因は」との質疑に対し、「主な原因は大口需要者の使用水量が伸びなかったためと認識している」との答弁があり、採決の結果、挙手全員、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上、建設水道委員会に付託されました案件の審査の経過並びに結果の御報告を終わります。

          〔19番 田中 力君降壇〕



○議長(引地忠君) 次に20番 産業経済委員長 野口 正議員。

          〔20番 野口 正君登壇〕



◆20番(野口正君) それでは産業経済委員会に付託されました案件の審査の経過並びに結果の御報告を申し上げます。

 まず議案第36号平成12年度松阪市一般会計補正予算第8号のうち、歳出第6款農林水産業費、同第7款商工費、同第11款災害復旧費、第1項農林水産業施設災害復旧費についてでありますが、「農林水産業費、商工費における各項目において食糧費が減額されているが、食事については自分で調達することが基本であり、今日の厳しい財政状況を認識され、食事の提供に対する食糧費の支出のあり方については公平性を欠くことのないよう、基本的な考え方のもと今後の運営に当たられたい」との意見。「プラザ鈴において、需用費の光熱水費が減額されているが、理由は」との質疑に対し、「空調機が16年を経過し古くなったことから、最新の省エネ型の空調機に取りかえたことにより、経費の節減につながり減額補正するものである」との答弁。「今日の厳しい財政状況から、今後も省エネタイプの機器を導入され、経費の削減に努力されたい」との意見がありました。

 続いて討論に入り、委員より「行政効果測定の意味からも、事業に対する経過、結果については、重大に認識の上、予算編成に当たるべきであることを指摘し、賛成の討論としたい」との発言があり、採決の結果、挙手全員、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に議案第37号平成12年度松阪市競輪事業特別会計補正予算第4号についてでありますが、「一般管理費の職員手当等において、期末勤勉手当が減額されているが、理由は何か」との質疑に対し、「職員の年度途中における減と、人事院勧告に基づく給与改定の実施により、期末勤勉手当の支給月数0.2カ月引き下げたことによる減額補正である」との答弁がありました。

 続いて討論に入り、委員より「期末勤勉手当の引き下げは消費不況に影響を与えていることから反対である」との発言があり、採決の結果、挙手多数、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に議案第44号平成12年度松阪市農業集落排水事業特別会計補正予算第4号についてでありますが、審査の結果、挙手全員、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に議案第47号平成12年度松阪市松阪市民病院事業会計補正予算第3号についてでありますが、審査の結果、挙手全員、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上、産業経済委員会に付託されました案件の審査の経過並びに結果の御報告を終わります。

          〔20番 野口 正君降壇〕



○議長(引地忠君) 次に18番 総務委員長 中出 実議員。

          〔18番 中出 実君登壇〕



◆18番(中出実君) 総務委員会に付託されました案件の審査の経過並びに結果の御報告を申し上げます。

 まず議案第36号平成12年度松阪市一般会計補正予算第8号のうち歳入全部、歳出第1款議会費、同第2款総務費そのうち第1項第11目交通安全対策費、同第12目交通災害共済受託事業費、第3項戸籍住民基本台帳費を除く、同第9款消防費、同第12款公債費、繰越明許費第2款総務費、債務負担行為補正、地方債補正についてでありますが、まず歳入について、「雑入の中で氷蓄熱式空調システム設置助成金が組まれているが、その内容と設置場所は」との質疑に対し、「エコアイスによる空調システムであり、設置するエコアイスと従来からの空調システム設置費の差額の2分の1を補助するもので、新エネルギー産業技術総合開発機構を通じて財団法人ヒートポンプ蓄熱センターから補助される。設置場所は幼稚園17園である」との答弁。「財政調整基金繰入金や財源対策債償還基金等の基金繰入金が減額され、金余り傾向が見受けられるが、この原因は」との質疑に対し、「市税、交付税等が予想外に収入されてきたため、基金の取り崩しを取りやめたものである」との答弁。「住宅使用料弁償金として428万9000円計上されているが、当事者本人の確認をしていない中で、事務的な処理が終了することになるが、その後の状況はどうなっているか」との質疑に対し、「3月中旬にも警察に本人現状確認の問い合わせを行ったが、調査の段階で結論が申し上げ上げられない、とのことであり捜査の内容については進展していない」との答弁。「雑入の中で省資源再資源化事業収入の追加が計上されているが、その内容は」との質疑に対し、「アルミと紙類の処理量が増加したもので、アルミが当初予算で80トン見込んでいたものが115トンに増加し、また紙類で900トンの当初見込みが1700トンとなって、合計260万円の追加となったものである」との答弁。

 次に歳出について、「人事管理費の中で職員等健康診断委託料を減額しているが、健康診断は計画的に実施しているのか、また受診率はどの程度か」との質疑に対し、「職員健康診断は、おおよそ1100人を見込んだ当初予算で、現実は約950人が受診、また人間ドックに150人程度受診しており必要な職員が受診している」との答弁。「今後とも健康に留意され一人でも多くの職員が受診できるよう、市を挙げて取り組んでほしい」との意見。「財産管理費の中で土地借上料が計上されているが、その内容は」との質疑に対し、「借地料は、本年の申告時に駐車場として旧税務署の跡地を借りたもので、現在は返還している」との答弁。「旧税務署の今後の買収計画はどうなのか」との質疑に対し、「平成13年4月に売買契約を交わし、7月ごろまでに使用できるように整備する予定である」との答弁。「賦課徴収費の中で納税貯蓄組合補助金を減額しているが、当初200組合を設立する予定から68組合になったとの説明であったが、育成指導はどのように行っているのか」との質疑に対し、「昨年の7月に結成された納税貯蓄組合連合会の役員が支部等に出向いて、設立のお願いをいたしたところ、賛否両論があり、例えば納税貯蓄組合は口座振替納付でありながら組合の設立をしなければならないのか、また組合長になり手がない等の理由から新規の設立が難しくなっている。現在では組織の拡大を図るため、納税貯蓄組合の役員と事務局で自治連合会へお願いをしようとしている段階で、13年度には話し合いが持たれると考えている」との答弁。「納税貯蓄組合の役員からの報告を聞くと、先般補助金交付に係る件で上野市へ視察に行かれ、上野市は行政と納税貯蓄組合が一体化した組織であると聞いたが、松阪市の取り組みはどのようにしているのか」との質疑に対し、「現在、納税貯蓄組合法に基づく組合を設立している市、あるいは設立しようと検討している市が上野市、桑名市、名張市であり、各市とも納税貯蓄組合法の補助金交付方法の見解が違っており、松阪市の交付方法が法的には一番ベターと考えている。しかし、設立当初のことであり、今後も各市の状況を把握して検討したい」との答弁。「納税貯蓄組合長の話によると、行政と役員との行き違い・トラブル、考え方の違い、また補助金の取り扱いで組合長がみずからのお金を立てかえて精算しなければならなく、組合と行政の連携がスムーズにできていないように思う。今後、市の三役を交え十分議論を行っていただきたい」との要望があり、採決の結果、全員一致原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に議案第48号松阪市部課設置条例の一部改正についてでありますが、「バリアフリーの推進に関する対応として、新たに企画課に係を設置することになっているが、係で十分対応できるのか、また具体的な計画はどうなのか」との質疑に対し、「バリアフリーは、各部、各課にまたぐ事業であり、仮称としてバリアフリー推進委員会を立ち上げ関連するところからの委員を出して、全庁的にバリアフリー化を推進するものであり、その中心となるのが今回の係である」との答弁。「バリアフリー対策については、重要な施策であり、今後さらに組織の充実を図られたい」との要望があり、採決の結果、全員一致原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に議案第49号市長、助役、収入役の給料および旅費等の支給に関する条例の一部改正についてでありますが、「今回の一連の不祥事による職員の処分内容はどうなっているのか」との質疑に対し、「住宅使用料の横領に係る担当職員の処分は、当時の部長、次長、担当主査が文書訓告、課長、係長は戒告、また覚せい剤使用に係る職員の処分は、部長、参事、課長の3人を文書訓告としたものである」との答弁。「住宅使用料の横領に係る担当課の職員処分に格差があるが、どのように検討されたのか」との質疑に対し、「懲戒処分委員会を開催する中で、処分の内容を決定したものである。処分に係る基準は難しく、従来からの例等を見ながら決定したものである」との答弁。「今回の条例改正は三役の処分だけであり、特に住宅使用料の横領事件に直接関係する部長、次長の監督責任は担当者よりも高い処分になるべきであり、今後は、その点十分留意されたい。また問題が起きた部署の人事配置については、責任を持った処置を検討されたい」との意見があり、採決の結果、全員一致原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上、総務委員会に付託されました案件の審査の経過並びに結果の報告を終わります。

          〔18番 中出 実君降壇〕



○議長(引地忠君) 以上で委員長報告を終わります。これよりただいまの委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。



◆13番(竹田哲彦君) 1点だけですので、自席から失礼をいたします。

 教育民生委員長の委員長報告の中で、議案第45号の平成12年度の松阪市の介護保険事業特別会計補正予算の審議の中で、委員の方から質疑として、平成12年度の補正予算の中で、低所得者などの実態はどのようになっているのかというふうな問いに対して、委員長報告では、支払いが困難で抑制があったというふうに報告されたとメモしたんですが、これは松阪でもこれがあったのかどうか、そのことを1点お伺いしたいと思います。



◆22番(西村友志君) 私ども委員会で審議いたしました経過は、先ほどの報告の内容どおりでございまして、それ以上の質疑はなかったということでございます。

 以上です。



◆13番(竹田哲彦君) 私は、委員長報告に対してそれ以上のものもそれ以下のものも委員長に御質問しているんではなくって、委員長報告の中では、たしか全国の例も出されて、支払い困難なため抑制があったということです。全国というのはこれもちろん松阪も入るわけですけれども、質問者は平成12年度の補正予算の中で松阪のことを聞いているのであります。だから、この全国的な中で支払い困難で抑制があったということは、松阪も私は全国の中に入ると思うんですけれども、そういうふうに理解していいのかどうか。ですからこれは、委員長報告の以上のことも以下のことも聞いているのでなく、委員長報告の内容を聞いているわけです。ですから、再度お伺いをいたします。



◆22番(西村友志君) 内容は、質疑に対する答弁を報告させていただいたわけでございます。これ以上のことはないわけでございまして、私としては審議の内容を忠実に報告したということでございます。



◆13番(竹田哲彦君) それは先ほど委員長から答弁をいただきました。けれども、私の聞いているのは、委員長報告以外のことを聞いているんじゃないんです。それ以上のことも以下のことも委員長に求めているのと違うんです。全国的に見て、低所得者の抑制があったということは、全国的に見てということは松阪市も全国の中に入るわけですね。だから、委員長報告にその抑制があったという内容が、松阪も含めての内容として理解していいのかどうか。だから、以上のことも以下のことも私は委員長に質問しているのと違うんです。内容のことについてお聞きをするのであって、そういうふうに松阪も含んでの全国の話だよということであれば、それで結構なんですけれども、違うということであれば、何で松阪は全国から外すのかということも含めてお願いします。



○議長(引地忠君) 西村議員、委員会で質疑に対してどういう答弁があったかという、あったことだけしか答弁できませんから、先ほど以上の答弁ありますか。

          〔22番議員より「ありません」という声あり〕



◆13番(竹田哲彦君) 答弁ありませんというよりも、私は以上のことも以下のことも求めていない。だから、委員長報告の内容について、全国的には低所得者の抑制があったというふうに答弁があったということで私、メモしたんですけれども、全国というのはもちろん松阪市も入ってのことだと思うんですね。だから、委員長報告にあった答弁が、松阪市も含んでということで理解していいのかどうかと、これは委員長報告の内容について聞いているわけです。以上のことも以下のことも私は聞いておりません。再度伺います。



○議長(引地忠君) 暫時休憩します。

                            午前10時37分休憩

                            午前10時41分開議



○議長(引地忠君) 休憩前に引き続き本会議を再開いたします。



◆22番(西村友志君) 竹田議員の御質問でございますが、今回の低所得者に対しての実態の調査ですね、それに対して全国的な見解を述べられておりますが、それが松阪市も当てはまるのかどうかという質問でございます。先ほどの報告でも述べさせていただきましたように、この見解に関しましては、その具体的に踏み込んで答弁がなされておりませんので、それ以上の私の私見を述べることもできませんし、それ以上のものはないと、この答弁以上のものはないというふうに受けとめさせていただいておりますので、御了承のほどよろしくお願いします。



◆13番(竹田哲彦君) 私は何も、踏み込んで答弁されていないという委員長の今の報告ですけれども、私の認識では全国と言ったらもちろん松阪市も含めての話だと思います。ですから、その全国的に見て、支払い困難で抑制があったという報告は、私は松阪もそういう委員長報告の見解に入るんだというふうに理解しているんです。何も踏み込んだ答弁が必要だというふうには思いません。

 といいますのは、私はこれなぜここで委員長にしつこく聞くかと言いますと、松阪市のこの補正予算を論議しているわけです。その実態が松阪市も全国の中に含まれて、そういう抑制があったんだよということか、そうでないのか、これ私が議会の議員その後の一人一人の賛否にかかわってくる内容だと思うんですよ、事業の。ですから私は、委員長報告の以上のものも以下のものも、さっきから言っているように求めているんじゃなくて、全国的ということは松阪も全国の中に入るんだから、松阪もこういう抑制があったということで理解していいんですねという、委員長報告の内容について聞いているんです。くどいようですけれども。



◆22番(西村友志君) ですから、そのとり方に関しては、私の私見を述べるわけにもいけません。ですので、そのときに確認をしていただくという質疑もありませんでしたので、その内容を了承していただく以外ないわけでございます。

          〔「議事進行」という声あり〕



◆28番(伊藤稔君) いろいろと委員長報告にかかわっての議論でございますが、私は教育民生委員会に席を置いておりませんが、今の委員長と竹田議員の質疑を聞いておりますと、どうも内容的にいろいろ問題点があるように見受けられます。ところが、委員長報告のとおりに、今井議員が教育民生委員だと思いますが、そこの質疑の中で、全国的と言われた内容について、松阪市がそこに入っているんですかという再確認がなされたかどうか、このことが私は大きな問題点の焦点になると思います。ですから、委員長がそういうことはないんだと、私の私見では言えないということでございますので、この辺は意見の食い違いということになっていくんだと思いますが、再度議長の方で収拾方法について考えていただきたいと、こう思います。



○議長(引地忠君) 議事進行についての発言がございました。

 教育民生委員長に確認をいたします。全国レベルであるかどうかということについての見解の質疑はあったのか、そのことが明確になったのか、いかがでしょうか。



◆22番(西村友志君) その点に関する再度の質疑はありませんでした。



◆13番(竹田哲彦君) わかりました。わかりましたというのは、私は全国といったら、松阪市も含めての話だというふうに思います。ですから、この内容がやはり明らかになるということは、私は松阪市の介護保険の補正予算を審議しているのであって、先ほども言いましたように、この内容そのものがやっぱりはっきりしないと、この議案に対する賛否にかかわる私は重大な問題であるというふうに思います。

 それと、私がこの補正予算の質疑を本会議でしたときに、実は山嵜部長は、抑制とか制度の不徹底によっての減額が含まれていないというふうに答弁されているんです。きょうは理事者には聞けませんけれども。ですから、この委員会の報告の中で松阪市が含まれていないというのであれば、委員会での議論と本会議での部長の答弁とが全く逆のことになるわけですね。だから、こういう点ではやっぱり当局が実際、実態、中身がどうであったんかということを明確にすることが、私はこの議会の議員の質疑に欠かせない重大な問題であると思うんです。ですから、私は今回の問題というのはやっぱりあいまいにすることなく、議会の審議権や議決権にとっても重大な問題だというふうに考えるわけです。ですから、議長にこのことについての議会運営委員会なり何なりでの論議も踏まえてお取り扱いをお願いいたしたいというふうに思います。



○議長(引地忠君) これは議事進行についての提案ですか。

          〔13番議員より「はい」という声あり〕



○議長(引地忠君) 暫時休憩し、その事実確認のための議会運営委員会を開催したいと思います。

                            午前10時47分休憩

                            午前11時49分開議



○議長(引地忠君) お待たせいたしました。ただいまより本会議を再開いたします。



◆13番(竹田哲彦君) 私の方から委員長に対する質疑の中で、本会議の部長答弁と委員会での討論内容の委員長報告に相反する答弁があったのではないかということで、このことは議会の審議権や、あるいは議決権にも重大な問題があることから、議長に取り計らいをお願いいたしたところであります。そして、議会運営委員会を開いていただいて審議をお願いいたしました。私としては、この議運での審議結果を尊重して、今回はこれで終わります。

 それで、一言理事者の方々に、答弁はやっぱり一貫性を持ってもらわなければ、議会の審議権や議決権にも大きくかかわるということを強く申し入れておき、今回はこれにて質問を終わります。



○議長(引地忠君) 他に質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(引地忠君) 午さんのため休憩いたします。午後1時本会議を再開いたします。

                            午前11時50分休憩

                            午後1時0分開議



○議長(引地忠君) 休憩前に引き続き本会議を開きます。

 これより討論、採決を行います。議案第36号について討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(引地忠君) これにて討論を終わります。これより採決を行います。議案第36号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○議長(引地忠君) 挙手全員であります。よって議案第36号は原案どおり可決されました。

 議案第37号について討論はありませんか。



◆14番(内田茂雄君) 議案第37号平成12年度松阪市競輪事業特別会計補正予算第4号に反対討論を行います。

 この補正予算には人事院勧告による職員の期末勤勉手当のカットが含まれています。内閣府が3月12日に発表した2000年10月から12月期の国民所得統計速報によると、12月のボーナスの減額が個人消費をマイナスに落ち込ませ、景気回復の足を引っ張ったことを明らかにしました。我々のとってきた態度が間違いなかったことを確信して反対します。



○議長(引地忠君) 他に討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(引地忠君) これにて討論を終わります。これより採決を行います。議案第37号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○議長(引地忠君) 挙手多数であります。よって議案第37号は原案どおり可決されました。

 議案第38号について討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(引地忠君) これにて討論を終わります。これより採決を行います。議案第38号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○議長(引地忠君) 挙手全員であります。よって議案第38号は原案どおり可決されました。

 議案第39号について討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(引地忠君) これにて討論を終わります。これより採決を行います。議案第39号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○議長(引地忠君) 挙手全員であります。よって議案第39号は原案どおり可決されました。

 議案第40号について討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(引地忠君) これにて討論を終わります。これより採決を行います。議案第40号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○議長(引地忠君) 挙手全員であります。よって議案第40号は原案どおり可決されました。

 議案第41号について討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(引地忠君) これにて討論を終わります。これより採決を行います。議案第41号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○議長(引地忠君) 挙手全員であります。よって議案第41号は原案どおり可決されました。

 議案第42号について討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(引地忠君) これにて討論を終わります。これより採決を行います。議案第42号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○議長(引地忠君) 挙手全員であります。よって議案第42号は原案どおり可決されました。

 議案第43号について討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(引地忠君) これにて討論を終わります。これより採決を行います。議案第43号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○議長(引地忠君) 挙手全員であります。よって議案第43号は原案どおり可決されました。

 議案第44号について討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(引地忠君) これにて討論を終わります。これより採決を行います。議案第44号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○議長(引地忠君) 挙手全員であります。よって議案第44号は原案どおり可決されました。

 議案第45号について討論はありませんか。



◆1番(今井一久君) 自席から失礼します。

 議案第45号平成12年度介護保険事業特別会計補正予算について、日本共産党を代表して反対討論をいたします。

 保険料の軽減制度の不徹底と低所得者への保険料や利用料が重く、利用抑制も起きています。介護保険の持つ根本矛盾があらわれた予算として反対をいたします。



○議長(引地忠君) 他に討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(引地忠君) これにて討論を終わります。これより採決を行います。議案第45号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○議長(引地忠君) 挙手多数であります。よって議案第45号は原案どおり可決されました。

 議案第46号について討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(引地忠君) これにて討論を終わります。これより採決を行います。議案第46号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○議長(引地忠君) 挙手全員であります。よって議案第46号は原案どおり可決されました。

 議案第47号について討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(引地忠君) これにて討論を終わります。これより採決を行います。議案第47号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○議長(引地忠君) 挙手全員であります。よって議案第47号は原案どおり可決されました。

 議案第48号について討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(引地忠君) これにて討論を終わります。これより採決を行います。議案第48号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○議長(引地忠君) 挙手全員であります。よって議案第48号は原案どおり可決されました。

 議案第49号について討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(引地忠君) これにて討論を終わります。これより採決を行います。議案第49号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○議長(引地忠君) 挙手全員であります。よって議案第49号は原案どおり可決されました。



△日程第2 議案第50号 松阪市議会政務調査費の交付に関する条例の制定について



○議長(引地忠君) 日程第2 議案第50号松阪市議会政務調査費の交付に関する条例の制定についてを議題といたします。職員より朗読いたします。

          〔職員朗読〕



○議長(引地忠君) 提案理由の説明を求めます。

          〔総務部長 宮本幹雄君登壇〕



◎総務部長(宮本幹雄君) ただいま上程されました議案第50号松阪市議会政務調査費の交付に関する条例の制定につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。

 この条例の制定につきましては、地方自治法の一部を改正する法律が昨年の5月31日に公布されまして、地方自治法第100条に第12項として新たに「普通地方公共団体は条例の定めるところにより、その議会の議員の調査研究に資するため必要な経費の一部として、その議会における会派または議員に対し政務調査費を交付することができる。この場合において、当該政務調査費の交付の対象、額及び交付の方法は条例で定めなければならない」。また第13項といたしまして、「前項の政務調査費の交付を受けた会派または議員は、条例の定めるところにより、当該政務調査費に係る収入及び支出の報告書を議長に提出するものとする」の2項が追加され、この条項の施行につきましては、平成13年4月1日であり、4月以降現在の市政調査研究費の支給につきましては条例が必要となりますことから、松阪市議会政務調査費の交付に関する条例を制定しようとするものでございます。

 それでは、制定条例につきまして御説明を申し上げます。

 次のページをお願いいたしたいと思います。まず第1条ですが、この条例の趣旨を定めたものでございます。第2条交付対象につきましては、会派に対して交付するものでありますが、所属議員が一人の場合も含むことにいたしております。第3条交付額及び交付の方法についてでありますが、第1項において、政務調査費は会派の所属議員数に年額24万円を乗じて得た額と定め、第2項は交付の時期を定めております。また第3項は、年度の途中において新たに結成された会派に対する政務調査費の内容を定めております。第4条は、所属議員数の異動に伴う政務調査費の調整について定めたものでございます。第5条使途基準についてでありますが、別に定める基準に従って使用するものとしておりまして、その基準における項目につきましては、研究研修費、調査研究旅費、会議費、資料作成費、資料購入費、広報費、事務費、その他の経費の8項目としております。第2項におきましては、充てるのことでできない経費として、個人的な使途、党費その他政党活動に関する経費には充当できないことを規定いたしております。第6条は経理責任者、第7条は収支報告書の提出を定めたものでございまして、毎年4月30日までに提出をしていただくことにいたしております。第8条は政務調査費の返還についてでありまして、交付を受けた会派がその年度に必要な経費として支出した総額を控除して残額がある場合は、その額を返還しなければならないことを規定いたしております。第9条は収支報告書の保存、第10条は委任でありまして、この条例に定めるもののほか、必要な事項は市長が規則で定めるとしたものでございます。附則といたしまして、この条例は本年の4月1日から施行しようとするものでございます。

 以上、議案第50号松阪市議会政務調査費の交付に関する条例の制定についてでございます。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。

          〔総務部長 宮本幹雄君降壇〕



○議長(引地忠君) これより質疑を行います。質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(引地忠君) これにて質疑を終わります。お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第50号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(引地忠君) 御異議なしと認めます。よって議案第50号は委員会付託を省略することに決しました。これより討論、採決を行います。討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(引地忠君) これにて討論を終わります。これより採決を行います。議案第50号を原案どおり決するに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(引地忠君) 御異議なしと認めます。よって議案第50号は原案どおり可決されました。

 この際、鈴木教育長から発言を求められておりますので、これを許可いたします。

          〔教育長 鈴木八郎君登壇〕



◎教育長(鈴木八郎君) 本会議の貴重な時間を、また発言のお許しを得ましたことをまずもって厚くお礼申し上げます。

 私、今般、私の不心得から市長さんに大変御無理をお願いし、そのお許しをちょうだいいたしました。私がこの場に立たせていただきましたのは、平成6年の9月議会だったと記憶しております。そのとき教育は大変な時期であり、それについて頑張りたいんだというようなことを申し上げたことを記憶しております。言うならば100メートルを走る選手が世界新記録をねらって走り出したというような感慨を覚えた記憶がございます。ところが、自来一たびならず走路に倒れることになりましたが、皆様方の御支援を得て抱き起こされ、また走り続けたわけでございますが、今般ゴールを切ってみますと、その記録は平均以下でございました。しかし、私にとりましては自己新記録であったというふうに思っております。この間、前を見て一生懸命に走ってきたつもりでございます。したがいまして、いろいろと御援助いただいた方々がありましたにもかかわらず、お礼を申し上げる、おわびを申し上げることをしなかった非礼をお許しいただきたいと思います。

 これから松阪市、そして本議会のますますの御発展、さらに皆様方の御健勝をお祈り申し上げまして、あいさつとさせていただきます。まことにありがとうございました。(拍手)

          〔教育長 鈴木八郎君降壇〕



○議長(引地忠君) 鈴木教育長には今日まで教育行政を通じまして、松阪市政発展のため大変御尽力をいただきました。心からお礼と感謝を申し上げます。本当に御苦労さまでございました。あらためまして、鈴木教育長の市政発展のため御尽力をいただきました御功績に対しまして、議員の皆様の拍手で謝意を表していただきたいと思います。(拍手)



△日程第3 議案第51号 教育委員会委員の選任について



○議長(引地忠君) 日程第3 議案第51号教育委員会委員の選任についてを議題といたします。職員より朗読いたします。

          〔職員朗読〕



○議長(引地忠君) 提案理由の説明を求めます。

          〔市長 野呂昭彦君登壇〕



◎市長(野呂昭彦君) ただいま上程されました議案第51号教育委員会委員の選任についての提案理由を御説明申し上げます。

 平成6年10月から本市教育委員会委員をお務めいただいております鈴木八郎氏が、このたび一身上の都合により本年3月31日をもって辞任されることになりました。そこで鈴木氏の後任として駒田哲夫氏をお願いしようとするものでございます。

 駒田氏は、松阪市大黒田町456番地にお住まいで、昭和17年4月5日のお生まれでございます。経歴につきましては、お手元の経歴書のとおりでございまして、三重県教育委員会事務局指導課長補佐、松阪教育事務所長などを歴任され、現在殿町中学校長をお務めいただいております。本市の教育委員会委員として適任と考え、提案させていただくものでありますので、よろしくお願い申し上げます。

          〔市長 野呂昭彦君降壇〕



○議長(引地忠君) 本案について質疑、意見はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(引地忠君) お諮りいたします。本案に同意することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(引地忠君) 起立全員であります。よって本案は同意することに決しました。

 教育委員会委員に選任されました駒田哲夫君からごあいさつがあります。

          〔駒田哲夫君登壇〕



◎委員等(駒田哲夫君) 高い席からではございますが、ごあいさつをすることをお許しいただきたいと思います。

 現在、殿町中学校でお世話になっております駒田と申します。どうぞよろしくお願いいたします。何分にもこうした議場の場に立つのは初めてでございまして、今、私は緊張の度合いも極に達しています。ただいま本会議におきまして、松阪市教育委員会教育委員を選任いただきまして、まことにありがとうございます。光栄に思うと同時に、教育の分野の重要性を改めて感じて、身の引き締まる思いでおります。

 私は、もともと児童生徒と接して、彼らの成長を支援する立場の教師でございます。今回教育委員に選任されたことは私にとりまして重大な転機で、立場を変えて取り組まなければならないと思っております。もとより微力でございます。経験も浅く、今多くは不安が占めておりますが、議員の皆様方の御指導、御支援を得まして、懸命に努力してまいりたいと決意を新たにしております。どうか格段の御指導をいただきますよう、重ねてお願い申し上げます。

 どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)

          〔駒田哲夫君降壇〕



△日程第4 報告第1号 専決処分の報告について(平成12年度松阪市一般会計補正予算第7号)



○議長(引地忠君) 日程第4 報告第1号専決処分の報告について 平成12年度松阪市一般会計補正予算第7号を議題といたします。職員より朗読いたします。

          〔職員朗読〕



○議長(引地忠君) 理事者の説明を求めます。

          〔教育長 鈴木八郎君登壇〕



◎教育長(鈴木八郎君) 今上程されました平成12年度松阪市一般会計補正予算第7号、専決の第1号でございますが、歳入の部分もございますが、私の方から御説明申し上げますことをお許しいただきたいと思います。

 歳入歳出の補正でございますが、第1条で歳入歳出予算の総額をそれぞれ6941万9000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ391億9525万8000円とし、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び該当区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は第1表歳入歳出予算補正によるということでございます。

 早速歳入の方から御説明申し上げたいと思いますが、4ページの方をお願いしたいと思います。2の国庫補助金の方でございますけれども、3470万9000円、これは文化財センターの改修工事費でございまして、これが平成12年度の第1次補正予算案によりまして国宝重要文化財等保存活用施設整備費補助金、この対象にしていただくことができました。したがいまして、国費が2分の1でございますので、市の方から地方交付税を使わせていただき、ほぼ同額の3471万円を歳入とし、合わせて6941万9000円の事業でございます。この事業はもともと文化財資料館、これと一体としてやる予定にしておりましたが、今申し上げましたように、国の補助事業に認定していただいたことから、しかもこれの着工が年度内の着工であることが条件となりまして、急施を要したため専決とさせていただいたものでございます。

 なお、13年度予算でも御説明申し上げておりますが、改修工事の内容といたしましては、第1収蔵庫を二層化し、収納棚を整備して収納能力を高めること、もう一つは第2収蔵庫は展示室に改めさせていただき、文化財の展示はもとより芸術を愛好される方々の発表の場を確保する、こういった内容でのものでございます。

 以上をもちまして報告とさせていただきます。よろしくお願いいたします。

          〔教育長 鈴木八郎君降壇〕



○議長(引地忠君) これより質疑を行います。質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(引地忠君) これにて質疑を終わります。これより討論、採決を行います。討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(引地忠君) これにて討論を終わります。これより採決を行います。報告第1号はこれを承認することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(引地忠君) 御異議なしと認めます。よって報告第1号は承認することに決しました。



△日程第5 発議第1号 松阪市議会議員の定数を定める条例の制定について



○議長(引地忠君) 日程第5 発議第1号 松阪市議会議員の定数を定める条例の制定についてを議題といたします。職員より朗読いたします。

          〔職員朗読〕



○議長(引地忠君) 提案理由の説明を求めます。

          〔30番 杉山梅一君登壇〕



◆30番(杉山梅一君) ただいま上程されました発議第1号松阪市議会議員の定数を定める条例の制定について、発議者を代表いたしまして提案理由の説明を申し上げます。

 本発議につきましては、平成11年7月に制定されました地方分権一括法により地方自治法が改正され、地方議会の議員定数については、地方公共団体の自己決定権を拡大する観点から、これまでの法定定数制度を廃止し、地方公共団体みずからがその条例をもって議員定数を定めることになりました。

 ただし、今回の地方分権による法改正では、平成15年1月1日までに議員定数の条例を制定することが義務づけられ、さらに松阪市の人口規模である人口10万人以上20万人未満の市にあっては、議員定数の上限を34人と定められたところであります。まず、最初に松阪市の議員定数の経過について申し上げますと、36人の定数から昭和58年に2人削減し、昭和61年に2人、さらに平成6年に2人減数し、現在の30人に至っているところであります。

 議会の対応につきましては、今回の議員定数の条例化に当たって議会運営委員会において、このことについて6回にわたって鋭意検討を重ねてまいりました。この検討の中で、市民の代表として多様な民意を市政に反映させるためには、現行定数の30人が適切な人数であるとの意見がありましたが、最近の景気低迷の背景から地方財政を取り巻く厳しい状況を踏まえ、地方自治体の行財政改革推進による経費節減が強く求められていること、次に松阪市と類似しております都市の議員定数条例制定状況は全国市議会議長会の調査によりますと、今回の条例制定によって削減する方向の市が大半であることと、さらに市民の中に議員定数の削減を強く求める意見が存在すること、以上3点の理由により、議員定数を現行の30人から2人減らし、28人に定めることで大勢の合意が得られましたので、今議会に提案をしたものでございます。

 なお、この条例は平成15年1月1日以降の一般選挙から適用しようとするものであります。

 さて、分権型社会が進む中では、地方自治体の自己決定と自己責任が強く求められることになり、議会の役割と責任も今後ますます大きくなることは、皆さんも認識されていることと存じます。したがいまして、議員はこれまでよりはるかに広範囲の事務について調査研究をしなければならなくなり、しかも、条例制定に対し能動的に対応しなければならなくなることから、それをこなせるだけの能力を身につけることが必須条件となってまいりました。

 以上のことから、議員一人一人がより一層の資質の向上を目指し、日々研さんを重ね市民の負託に応える決意を表明しまして、議員定数を定める条例の提案説明といたします。何とぞ御賛同賜り、御決定いただきますようお願いを申し上げます。

          〔30番 杉山梅一君降壇〕



○議長(引地忠君) これより質疑を行います。質疑はありませんか。

          〔2番 松田千代君登壇〕



◆2番(松田千代君) 発議第1号 松阪市議会議員の定数を定める条例の制定について質疑いたします。

 今、提案説明を聞かせていただきましたが、議員定数の削減理由として、1、厳しい財政状況を踏まえ、地方自治体に経費削減が求められていること、2、全国的にも条例制定によって削減の方向であること、3、市民の中にも議員定数削減を求める声があることの3点を理由に議員削減の条例が出されました。しかし、先ほどの提案説明で述べられたように、今後地方分権が進めば、地方自治体の自己決定と自己責任が強く求められ、ますます議会の役割と責任は大きく、重いものとなってきます。このようなときに、議員の定数削減を提案することは、議員や議会のあり方、地方自治にかかわる重大なことであり、単に経費削減のためだとか、全国的な流れだからとか、市民の声があるからという理由だけで削減に踏み切ってよいものでしょうか。

 提案説明の中でも、分権型社会が進む中では、地方自治体の自己決定と自己責任が強く求められることになり、議会の役割と責任も今後ますます大きくなることは皆様も御認識されていることと思いますと述べられました。しかし、このことと議員定数削減とは非常に矛盾していると思います。なぜなら、施策を決定する議員は膨大な資料を読みこなし、調査し研究して、あらゆる施策を理解した上で判断をしていかなければなりません。地方分権が進めば、この点に対する比重はより一層重くなり、議員一人に対する仕事量も膨大になり、今よりも一層市民の声が聞きにくくなると思います。その結果、市民の代弁者としての役割、市民の代表として行政を監視していくチェック機関としての役割を弱めていくことにつながると思いますが、提案者はこの点をどう考えておみえになるのか、お聞きしたいと思います。

          〔2番 松田千代君降壇〕



◆30番(杉山梅一君) それでは、自席から失礼をいたします。

 松田千代議員にお答えを申し上げます。提案理由でも説明申し上げましたように、今回の議員定数の条例化にわたっては、議会運営委員会で6回も討議をしたわけでございます。まず、最初に申し上げましたように、多様な民意を市政に反映するためには現行の30人でいいやないかという意見もございましたが、松田千代議員も申されましたように、3点の理由で大勢が、2人の削減をして28人にしようというふうな決定をいたしました。そうして、提案者は、これから地方自治の自己決定と責任、議会の役割がますます大きいのに矛盾しておるやないかというふうなことも申しましたけれども、私は個人的な意見は申し上げられませんので、議会運営委員会の報告をまとめて提案をいたした次第でございます。よろしくお願いをします。



◆2番(松田千代君) 提案説明の内容のとおりということでお聞きしましたけれども、まず3点の理由の中で経費節減ということも上がっているわけです。その経費節減を理由とする中で、この議会費、これは歳出の中で占める割合はわずか0.9%、全体の歳出の1%にもならないわずかな部分であります。市民が主人公を実践していこうとする市政に対して市民の声を届け、間違わないように見守り応援する、この役割を担う最も重要な人材を経費節減を理由に削減するということは、議員一人に対し負託する市民の数が多くなり、ますます市民の声が届きにくくなり、行政への監視やチェック機能が荒くなってしまいます。

 そしてまた、市民の声や議員の質もおっしゃってみえますが、市民の方の中にそういう御意見があるということを私も承知はしております。しかし、そういった声に押されて議員の数を減らせば、議員の質が上がるのでしょうか。そうなっていないことは今までの例が示しているとおりです。私たち一人一人が市民のそういった意見を肝に銘じて市政をただし、自己研さんに努力して質を上げていくのは当然のことです。議員の質を上げることと、議員の定数を削減することとは全く次元の違う話であり、それを混同して論議し、一部の市民からの批判を根拠の理由として挙げ、削減に踏み出すのは議員の質を上げることにつながらないばかりでなく、議会制民主主義の根幹をも崩していくことにつながります。

 私は地方自治とは何かということで日本国憲法が制定されたときの議事録を見てみました。憲法92条地方自治の基本原則から95条までの地方自治についての当時の金森憲法担当大臣と国会議員のやりとりの中で、国は地方自治体に対し一方的にあれこれの施策を強要すべきではない、強要があれば自治体はこれに抵抗することがあってしかるべきだと答えています。国という一つの枠の中で地方自治体というものが、国の侵すことのできないものとして存在する、国はそれをみだりに侵害する性質のものではないということがはっきりと書かれています。地方分権が進められ、地方自治体の自己決定と自己責任が強く求められてくるときに、国は地方自治体のその力を弱めることを強要してきています。

 今回の国の法改正は地方自治をじゅうりんするものであり、国民を政治から遠ざけることにつながっていくということを強く指摘しておきます。また、国の要請に追従して、議員定数削減に賛成するということは、チェック機関としての働きを弱め、行政に追従した、市民の声が届きにくい議会となり、市民からの批判の声もより一層高まることにもつながるということもあわせて指摘しまして、終わります。



○議長(引地忠君) 他に質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(引地忠君) これにて質疑を終わります。お諮りいたします。ただいま議題になっております発議第1号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(引地忠君) 御異議なしと認めます。よって発議第1号は委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論、採決を行います。討論はありませんか。



◆2番(松田千代君) それでは日本共産党を代表いたしまして反対討論いたします。

 議員は住民の代表として行政を監視したり、住民の声を行政に反映させる重要な役割があります。議員を減らすということは行政へのチェック機能を低下させることにつながります。議員定数の削減は、議会に住民の意思をますます反映させなくするものであり、住民自治の根幹を掘り崩すものにほかなりません。民主主義の観点から大いに問題があるため、この提案には反対いたします。



○議長(引地忠君) 他に討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(引地忠君) これにて討論を終わります。これより採決を行います。発議第1号を原案どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○議長(引地忠君) 挙手多数であります。よって発議第1号は原案どおり可決されました。

 以上をもちまして今期定例会の案件は全部議了いたしました。今期定例会はこれにて閉会いたします。

 長期間にわたり大変御苦労さまでございました。

                             午後1時41分閉会

 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

            議長    引地 忠

            副議長   山本忠生

            議員    小池美智子

            議員    小阪五郎