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三重県 松阪市

旧松阪市 平成13年  3月 定例会(第1回) 03月05日−01号




旧松阪市 平成13年  3月 定例会(第1回) − 03月05日−01号







旧松阪市 平成13年  3月 定例会(第1回)



議事日程第1号 平成13年3月5日 午前10時開会

 日程第1  会議録署名議員の指名

 日程第2  会期の決定

 日程第3  議案第1号 平成13年度松阪市一般会計予算

 日程第4  議案第2号 平成13年度松阪市競輪事業特別会計予算

 日程第5  議案第3号 平成13年度松阪市国民健康保険事業特別会計予算

 日程第6  議案第4号 平成13年度松阪市簡易水道事業特別会計予算

 日程第7  議案第5号 平成13年度松阪市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算

 日程第8  議案第6号 平成13年度松阪市福祉資金貸付事業特別会計予算

 日程第9  議案第7号 平成13年度松阪市老人保健事業特別会計予算

 日程第10 議案第8号 平成13年度松阪市公共下水道事業特別会計予算

 日程第11 議案第9号 平成13年度松阪市農業集落排水事業特別会計予算

 日程第12 議案第10号 平成13年度松阪市介護保険事業特別会計予算

 日程第13 議案第11号 平成13年度松阪市水道事業会計予算

 日程第14 議案第12号 平成13年度松阪市松阪市民病院事業会計予算

 日程第15 議案第13号 松阪市職員退職手当基金の設置、管理および処分に関する条例の制定について

 日程第16 議案第16号 松阪市防災会議条例の一部改正について

 日程第17 議案第17号 松阪市職員退職手当支給条例の一部改正について

 日程第18 議案第18号 職員の分限に関する条例の一部改正について

 日程第19 議案第24号 住民訴訟に係る弁護士報酬の負担について

 日程第20 議案第25号 住民訴訟に係る弁護士報酬の負担について

 日程第21 議案第26号 住民訴訟に係る弁護士報酬の負担について

 日程第22 議案第27号 住民訴訟に係る弁護士報酬の負担について

 日程第23 議案第28号 住民訴訟に係る弁護士報酬の負担について

 日程第24 議案第30号 町及び字の区域の変更について

 日程第25 議案第31号 財産の無償譲渡について

 日程第26 議案第14号 松阪市うきさと憩センターの設置および管理に関する条例の制定について

 日程第27 議案第15号 松阪市福祉医療費の助成に関する条例の制定について

 日程第28 議案第19号 松阪市特別会計条例の一部改正について

 日程第29 議案第20号 松阪市立保育所条例の一部改正について

 日程第30 議案第21号 松阪市青少年問題協議会条例の一部改正について

 日程第31 議案第22号 松阪市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正について

 日程第32 議案第23号 松阪市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について

 日程第33 議案第29号 指定金融機関の継続について

 日程第34 議案第32号 財産の取得について(松阪市総合運動公園用地)

 日程第35 議案第34号 市道路線の変更について

 日程第36 議案第35号 市道路線の認定について

 日程第37 議案第33号 工事請負契約締結について(上川町遊歩道公園造成工事)

本日の会議に付した事件

 議事日程と同じ

出席議員(30名)

      1番  今井一久君      2番  松田千代君

      3番  山本登茂治君     4番  長野 操君

      5番  紀平泰三君      6番  小林正司君

      7番  高橋 護君      8番  川北真衣君

      9番  中森弘幸君     10番  松尾一男君

     11番  小池美智子君    12番  森上正吉君

     13番  竹田哲彦君     14番  内田茂雄君

     15番  西村磨寿美君    16番  鎌倉 守君

     17番  前田行正君     18番  中出 実君

     19番  田中 力君     20番  野口 正君

     21番  山本忠生君     22番  西村友志君

     23番  赤塚 進君     24番  北岡 忠君

     25番  上田増夫君     26番  小阪五郎君

     27番  引地 忠君     28番  伊藤 稔君

     29番  大西常夫君     30番  杉山梅一君

欠席議員(0名)

議場出席説明者

 市長       野呂昭彦君     助役       三好利夫君

 収入役      松田敬八君     総務部長     宮本幹雄君

 建設部長     岩塚三善君     建設部次長    中村貴雄君

 企画調整部長   山本 勲君     税務担当参事   山岡 隆君

 教育委員長    越知愛幸子君    教育長      鈴木八郎君

 市民生活部長   奥田 勝君     保健福祉部長   山嵜高裕君

 下水道部長    沼田宣雄君     農林水産部長   西川 進君

 商工部長     中谷正和君     水道事業管理者  金谷亮一君

 病院事務部長   鈴木正一君     消防団事務局長  奥田 修君

 監査委員     小杉勝子君

事務局出席職員

    事務局長  池村正己      次長    坂口秀夫

    庶務係長  高杉 功      議事係長  牧戸嘉之

    調査係長  田所正敏      兼務書記  松林育也

    兼務書記  松名瀬弘己

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                            午前10時0分開会



○議長(引地忠君) これより平成13年3月第1回松阪市議会定例会を開会いたします。議案説明のため市長以下関係者の出席を求めましたから御報告をいたします。本日の議事は、お手元に配付いたしました議事日程第1号により進めることにいたします。



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(引地忠君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により議長において11番 小池美智子議員、26番 小阪五郎議員を指名いたします。



△日程第2 会期の決定



○議長(引地忠君) 日程第2 会期の決定を議題といたします。会期につきましては、去る2月26日議会運営委員会を開催し協議を願いましたので、この際議会運営委員長より御報告を願います。



◆30番(杉山梅一君) 去る2月26日に議会運営委員会を開催いたしまして、今期定例会の会期について協議をいたしました結果、今期定例会の会期は、本日から3月27日までの23日間とすることに決定をいたしました。なお、議事予定につきましては、お手元に配付されております議事予定表のごとく進めることに決定いたしましたので、御報告申し上げます。



○議長(引地忠君) お諮りいたします。ただいまの議会運営委員長の報告どおり今期定例会の会期は本日から3月27日までの23日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(引地忠君) 御異議なしと認めます。よって会期は23日間と決定いたしました。



△日程第3 議案第1号 平成13年度松阪市一般会計予算



△日程第4 議案第2号 平成13年度松阪市競輪事業特別会計予算



△日程第5 議案第3号 平成13年度松阪市国民健康保険事業特別会計予算



△日程第6 議案第4号 平成13年度松阪市簡易水道事業特別会計予算



△日程第7 議案第5号 平成13年度松阪市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算



△日程第8 議案第6号 平成13年度松阪市福祉資金貸付事業特別会計予算



△日程第9 議案第7号 平成13年度松阪市老人保健事業特別会計予算



△日程第10 議案第8号 平成13年度松阪市公共下水道事業特別会計予算



△日程第11 議案第9号 平成13年度松阪市農業集落排水事業特別会計予算



△日程第12 議案第10号 平成13年度松阪市介護保険事業特別会計予算



△日程第13 議案第11号 平成13年度松阪市水道事業会計予算



△日程第14 議案第12号 平成13年度松阪市松阪市民病院事業会計予算



○議長(引地忠君) 日程第3 議案第1号平成13年度松阪市一般会計予算、日程第4 議案第2号平成13年度松阪市競輪事業特別会計予算、日程第5 議案第3号平成13年度松阪市国民健康保険事業特別会計予算、日程第6 議案第4号平成13年度松阪市簡易水道事業特別会計予算、日程第7 議案第5号平成13年度松阪市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算、日程第8 議案第6号平成13年度松阪市福祉資金貸付事業特別会計予算、日程第9 議案第7号平成13年度松阪市老人保健事業特別会計予算、日程第10 議案第8号平成13年度松阪市公共下水道事業特別会計予算、日程第11 議案第9号平成13年度松阪市農業集落排水事業特別会計予算、日程第12 議案第10号平成13年度松阪市介護保険事業特別会計予算、日程第13 議案第11号平成13年度松阪市水道事業会計予算、日程第14 議案第12号平成13年度松阪市松阪市民病院事業会計予算、以上議案12件を一括議題といたします。職員より朗読いたします。

          〔職員朗読〕



○議長(引地忠君) 提案理由の説明を求めます。

          〔市長 野呂昭彦君登壇〕



◎市長(野呂昭彦君) 21世紀の初年度である平成13年度の市政運営に係る所信を申し上げ、市議会並びに市民の皆さんの御理解と御協力をお願いしたいと存じます。

 初めに当初予算を作成いたしますのは、私にとりまして初めてのことであり、また21世紀のスタートの年ということもあってバラ色の展望をお示ししたいと考えておりましたが、厳しい財政状況から将来の財政健全化に配慮しながらの予算となっております。

 財政問題につきましては、市民の皆さんの関心も高いことから、今回初めての試みですが、現時点での財政見通しを公表させていただくことにしました。ただ、財政見通しは、指数の取り方によって、とりわけ経済成長をどのように見るかで大きく左右されますが、経済の予測は不透明感が強いため、現況を下地にしたものとなっておりますことをあらかじめ御了解願いたいと存じます。また、いわゆる大型プロジェクトとして打ち出されてきている諸事業につきましては、昨年末に、当面、凍結や一部見直しを含め再検討することにいたしました。こうした中で、私なりに精一杯の工夫をさせていただいたところでございますので、よろしく御審議をお願い申し上げます。

 さて、時代は大きな変革期を迎えております。政治、経済、行政など現代社会のあらゆる制度やシステムは、明治維新や敗戦直後に匹敵するほどの変革を余儀なくされ、新たな構築に向けて大きく動いております。また、産業革命以上のインパクトを持つといわれるIT、情報技術革命も進行中で、向かうべき新たな方向や指針、展望が必ずしも明らかでないまま21世紀を迎えました。このように混沌とした状況ではありますが、先人たちも多くの困難に遭遇するたびに、持てる英知と惜しみない努力でこれらを乗り越え、確実に歴史を刻んでこられました。私たちも先人に習い、次の世紀に対して責任を負うという気概と誇りを持って、この変革の時代に対処していかなければなりません。

 こういった、いわば歴史の大きな転換期の中、私は昨年5月に市長に就任しましたが、市政の基本を、市政の主人公は市民という至極当たり前のことにおきながら、その先鞭として、まず地区懇談会や市長への手紙などに取り組んでまいりました。このことは私にとりまして、直接市民の皆さんのお考えを聞かせていただく絶好の機会となり、大変有意義なものでありました。そこで平成13年度早々には、これらを総括した形で市民の皆さんとの公開懇談会を開催していきたいと考えております。

 私は、市政の具体的な展開のために2つの大きな柱を掲げておりますが、その1つは、新総合計画の策定であります。21世紀の松阪をどのようにしていくのか、政策全般にわたる総合計画は、市の将来構想を示す上で大切な役割を果たします。このため、新総合計画では、市政の主人公は市民を基本理念として、産業の基盤強化と雇用促進を図るための、元気で活力ある“松阪”、社会福祉基盤の充実のための、生き生き“松阪”、公園都市づくりのための、快適で美しい“松阪”、教育文化先進のまちづくりのための、誇りある人間都市“松阪”、災害や危機に常に備えるまちづくりのための、安全で安心な“松阪”、広がる地域間や市民との関係を深める自立したまちづくりのための、交流と連携都市“松阪”の6つの政策で構成したいと考えております。現在、公募による市民の方が主体となって計画策定に携わる市民委員会などでの議論を経ながら、市民の皆さんから、私たちの総合計画と言っていただけるものを策定していきたいと思っております。

 ただ、第三次総合計画の計画期間は平成12年度までとなっておりますので、新しい総合計画ができるまでの間は、暫定方針として平成14年度から新総合計画を運用していきたいと考えております。

 もう一つの柱は、第1の柱を実現するため、新しい時代の松阪市政の運営をどのようにするかという、市政の枠組みやシステムを構築することです。御案内のように、昨年4月に施行された地方分権一括法は、国と地方の関係において対等協力という地方自治本来の姿である地方分権を保証しましたが、また、これは必然的に市民分権という考え方をも派生させました。地方自治体は、これまで以上に自立し責任を負うという地方政府としての機能が要求されますし、行政システムの中に市民の参画や協働による公共サービスの展開という市民分権の考え方が組み込まれていかなければなりません。これら新しい時代の要請に的確にこたえ、科学的な考察と戦略的な選択によって、効果的で効率的な市政のマネジメント、運営を行いたいと考えています。

 こうしたことから、昨年、市民や有識者の皆さんによる市政マネジメントシステム構築検討会議を立ち上げましたが、現在、政策形成システム、行政評価システム、情報公開・提供システム、公会計システム、市民参加・参画・協働システム、NPO、民間非営利団体支援システム、職員雇用労働環境システム、リスクマネジメント、危機管理システムの8つのシステムを想定して、具体的な松阪方式のシステムの提案を急いでおります。平成13年度中には、行政評価システムの試験的な取組を実施し、平成14年度からでき上がったシステムを順次運用していきたいと考えています。

 なお、今議会中に、新しい行政課題に積極的かつ効果的に対応するため、部課設置条例の改正案を提出させていただく予定でございます。

 また、リスクマネジメントシステムの必要性については、本年早々の職員の不祥事発覚により痛感したところであります。公務員は、社会的にも影響の大きい仕事に携わることからも高い倫理感を持った職員の育成に早急に取り組まなければなりません。このため、職員の意識改革とモラルの向上、防止策から発生時の対応、市民の知る権利と人権への配慮といった不祥事に係る一連の問題をルール化するため、先般、課長級で構成する不祥事防止検討委員会を立ち上げ、当面のルールや対応策の取りまとめをしているところです。さらに、地域や行政が直面する災害や事件、事故を初めとする多様なリスクについても今後、議論を重ねていきたいと考えております。

 それでは、引き続き分野別に具体的な取り組みについて述べていきたいと思います。

 第1に、元気で活力ある“松阪”について申し上げます。松阪を元気で活力のある都市として発展させるためには、産業経済活動に活気が必要です。しかしながら、今日の景気の低迷は非常に大きな影響を地域経済に与えております。このため、産業の活性化策と雇用の創出を図る企業誘致策を積極的に推進していきます。

 農林水産業。米の価格の安定と農家経営の安定に不可欠な米の生産調整の確実な実施のための施策展開と農業経営におけるコスト低減を図るための圃場整備率向上に努めます。また、みずからの創意工夫に基づき農業経営の改善を計画的に進めようとする農業者を担い手農家として支援します。さらに、中山間地域における耕作放棄地の発生を防止するための事業を行います。また、全国茶業関係者の総力を結集して、第55回全国お茶まつり21世紀記念大会を本市で開催します。なお、輸入肉の影響による国産牛肉の需要低迷から松阪牛の肥育農家を守る事業を充実します。

 林業については、活力ある健全な森林の育成を図る観点から間伐事業を推進します。

 水産業については、漁協組織の拡充と経営基盤の強化を図るとともに、アサリ貝の資源管理のための事業を行います。また、漁港において海岸堤防の改修と航路の浚渫、物揚げ場エプロンの改修を行います。

 商工業。駅周辺の再整備計画の策定を初め、中心市街地の商店街において、イメージアップ、情報化推進、活性化を図るための事業を展開していきます。また、本市の雇用の創出と将来の発展のために、地域に根づく優良企業の誘致を戦略的に進めるとともに、勤労者福祉を充実します。

 観光。松阪市の豊かな自然や歴史文化などの魅力ある観光資源を有効に活用するとともに、観光客の誘致を促進するための事業を観光協会と連携し展開していきます。また、平成14年6月に松阪競輪場での開催が決まった、ふるさとダービーのための施設整備を行います。

 第2に、生き生き“松阪”について申し上げます。福祉の行き届いた都市は、人々が不安を感じることなく幸福に暮らすための必要条件であります。そこで、安心して子供を育てられ、思いやりあふれるバリアフリーのまちづくりを積極的に推進するとともに市民の健康づくりに努めます。

 安心して子どもを育てられるまち。少子化対策の一環として子育て、特に働きながらの子育てができる環境を整備していきます。また、母子の健康保持、増進に向けた事業を展開します。

 思いやりあふれるまち。障害者、高齢者ばかりでなく、健常者にとっても快適、安全の面から暮らしやすい都市とするために、駅周辺や市街地を初めとし、公共施設や教育施設、市営住宅建てかえ時のバリアフリー化に取り組みます。また、障害者の自立と社会参加、そして生きがいづくりのための環境を整えるほか、福祉的就労の場、安定した生活の場の確保と在宅福祉サービスの充実に努めます。さらに、介護保険制度の円滑な定着に向けて、制度を補完するために必要な福祉施策とサービスを提供するとともに、高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けていけるよう支援します。

 健康で生き生きと暮らせるまち。市民が健やかで生きがいのある社会を実現するため、生活習慣病などの予防事業を行うとともに、地域づくり型の保健活動を展開します。また、保健、医療、福祉サービスを総合的に行うに当たって、地域健康福祉活動の拠点となる施設建設の準備を進めます。

 第3に、快適で美しい“松阪”について申し上げます。

 美しい景観と快適な空間は、都市の魅力の重要なポイントであり、市民にとっても来訪者にとっても大切な地域資源と言えます。そこで本市においては、公園都市をまちづくりにおける共通のイメージとし、環境と共生した景観のよいまちづくりを推進していきます。

 景観・暮らしの空間の整備。21世紀に向けた公園都市松阪をイメージする新しい地域社会の創造と活性化の拠点として、松阪インター周辺の農と匠の里、カネボウ跡公園、鈴の森の整備を進めてきたところですが、これに加え一般廃棄物処理場隣接地の公園を建設するとともに、学校運動場を市民の憩いの場として整備します。

 なお、農と匠の里事業については、アンケートや地区懇談会等でいただいた御意見やアドバイスを計画に反映する中で、市民から愛される施設の完成を目指しております。

 また、急速な高齢化と過疎化にあって自主的、主体的な活動に取り組んでいる宇気郷地区を対象に自然環境を生かしたまちづくりのための基礎調査を行います。

 さらに、市の主要な道路において沿道の景観整備とバリアフリー化を進めるとともに、防災面、環境面、利用面などに配慮した海岸堤防の整備を進めます。

 なお、公園都市松阪の観点から、市民参画、まちづくり意識の高揚のための顕彰制度などを創設します。

 自然環境の保全。自然環境保全のための環境調査、啓発事業を行うとともに、公共水域の水質保全と環境負荷の軽減を図るために、流域下水道事業、関連公共下水道事業、農業集落排水事業を推進します。さらに、合併浄化槽に対する補助制度の導入も検討していきます。

 地球的な環境問題に率先して取り組むために、市庁舎のISO14001、環境マネジメントの国際規格認証取得、また、教育現場においては、教職員、児童生徒による環境マネジメントに取り組みます。

 循環型社会を築き上げるために、ごみの減量と再資源化は、差し迫った大きな課題でありますので、市民の皆さんの御理解と御協力を得ながら推進していきます。また、ダイオキシン類の削減に向けて清掃工場の施設整備を行います。

 第4に、誇りある人間都市“松阪”について申し上げます。

 市民が郷土の持つ貴重な地域文化資源を尊重しつつ、ふるさとの自然や文化に対する親しみと理解を持ち、誇ることができる都市、人権の尊重と男女共同参画社会が実現された教育先進都市を目指します。

 教育の振興。幼稚園、小中学校の施設や設備を拡充整備するとともに、子供たちが地域での活動を通じてみずからの感性や創造性を高め、自分の生き方、働くことの意義を見つけるための勤労体験、農業体験の機会を提供します。また、不登校やいじめなどの課題に対しても、相談員の活動の充実や自然体験、社会体験を通した触れ合いの場の創出など、解決のための事業を展開します。さらに、環境教育、理科、総合的な学習のための環境を整備します。なお、生涯学習の振興のために図書館の蔵書及び地区公民館の施設を充実します。

 文化・スポーツの振興。市民が直接参加できる文化イベント、郷土の伝統芸能の公演を行うとともに、情報発信、まちづくり、人づくりのコンセプトのもと、本居宣長没後200年記念事業をNPO、市民、県との協働で進めます。

 日本最大の船形埴輪を初めとする市内の重文・国宝級の歴史的資料の展示及び収蔵ができる文化財資料館を建設するほか、宝塚古墳の発掘調査や整備などを行います。

 スポーツ・レクリエーション活動の振興と施設整備を行うとともに、生涯スポーツ振興の一環として秋に全国スポーツ・レクリエーション祭を開催します。

 人権の尊重、男女共同参画社会の推進。人権教育のための国連10年:松阪市行動計画に基づく事業及び男女共同参画社会の推進を初めとする諸事業を展開します。

 第5に、安全で安心な“松阪”について申し上げます。

 松阪市に住み、働き、幸福な生活を送っていくためには、何よりも安全で安心な都市でなくてはなりません。そのために平素から防災面を充実するとともに、交通安全、犯罪予防などの視点から、災害や危機に備える都市の形成を目指します。

 防災。災害時における市民の安全確保のために、最新の情報機器や設備、自主防災組織の充実、啓発活動などにより総合的な防災体制を強化します。また、安全で安定した水の供給や防災、防火設備の充実のための上水道事業を計画的に推進するほか、火災などから市民の生命、身体、財産を守るための施設、装備の充実に努めます。なお、浸水対策として、河川改修などの諸事業を促進するほか、海岸堤防の改良、教育、福祉施設及び橋梁の耐震工事など、自然災害からの安全確保を図っていきます。

 交通安全等。交通死亡事故全国ワースト上位という状況から一日も早く脱却し、尊い命を交通災害から守っていくために、交通安全のための啓発と教育、環境整備を積極的に展開していきます。また、松阪駅周辺の自転車の放置禁止と駐車場利用の周知徹底を図り、自転車の安全な利用と通行者の安全を確保します。

 第6に、交流と連携都市“松阪”について申し上げます。

 本市は周辺の市町村と広域的な連携を保ちながら、一つの自立した都市として、まちづくりを推進していきます。また、市民と行政が協働したまちづくりを行うとともに、情報化、国際化等の総合的な行政課題にも積極的に取り組んでいきます。

 広域的な取り組み。地域間交流の促進と利便性の確保のために、広域的な道路の建設、改良や松阪港の整備を行うことにより、広域的交通ネットワークを充実するとともに都市の活性化を促します。また、2005年に常滑沖に開港予定の中部国際空港への海上アクセスルートの実現など、国際軸へのアクセスの整備にも努めます。

 市民と行政との協働。市民が主人公のまちづくりを推進するために、情報公開制度の対象を市の外郭団体へ拡大し、行政の透明化を一層進めるとともに、市民との協働による市政に力を入れていきます。

 IT革命への対応。近年のIT革命のプラス面を積極的にとらえ、市民の情報リテラシィ、情報活用能力を高める施策を推進するほか、市の業務においても効率的な市民サービスの向上の観点から情報化を積極的に進めます。

 国際化の推進。松阪国際交流協会など、市民との連携のもと松阪地域の国際化を推進するとともに、国際感覚を持った青少年を育成します。また、市職員が国際貢献活動に参加できる環境を整えます。

 以上で、基本的な市政に対する考え方の表明を終えますが、昨年春から続く船形埴輪などの一連の発見は、松阪の誇るべき歴史に大きな1ページを加えました。松阪地域には、多くの歴史遺産があり、しかも本居宣長を初め誇るべき多くの先人を輩出してきました。21世紀の松阪も、こうした歴史文化と伝統を誇りながら、先人たちに学び、生き生きとして活力に満ちた、快適で美しい、市民が誇りと安心を持って暮らせる町にしたいと考えております。

 どうか議員並びに市民の皆さんには格段の御理解と御協力を重ねてお願い申し上げまして、平成13年度の市政に対する所信といたします。

          〔市長 野呂昭彦君降壇〕

          〔助役 三好利夫君登壇〕



◎助役(三好利夫君) 最初に、議案第1号平成13年度松阪市一般会計予算の一部に誤りがございましたので、お手元にお配りをいたしております資料のとおり御訂正をお願い申し上げたいと存じます。謹んでおわびを申し上げます。

 議案の説明に入ります前に、お手元にお配りをいたしております平成13年度当初予算説明資料について御説明を申し上げます。

 まず、1ページをごらんいただきたいと思います。平成13年度予算額調でございますが、この表は松阪市全体の当初予算額を会計ごとにあらわしたものでございます。一般会計、特別会計、事業会計の合計が978億753万4000円、前年度と比較いたしまして38億9307万9000円、4.1%の増となっております。なお、一般会計は前年度が骨格予算であったため、大幅な増となっておりますので、括弧に本格予算編成後の数値を記載いたしております。

 その増減の主なものといたしましては、一般会計の詳細は後ほど申し上げることといたしますが、36億4745万2000円、10.3%の増となっております。また、特別会計では競輪事業で近年の景気を反映し売上げが落ち込んでおり、実績等を見て、売上げ見込みを15億円減としたことや、ふるさとダービー開催に向けての施設整備を行うことなどにより11億5518万1000円、7.4%の減となっております。なお、本年度は施設整備のため、一般会計への繰り出しは行っておりません。

 国民健康保険事業は医療費の改定による医療費の増や老人保健拠出金の増などにより4億9125万8000円、5.9%の増となっております。老人保健事業は医療費の改定や給付対象者の増加による医療費の増等により11億1897万4000円、10.9%の増となっております。公共下水道事業は中勢沿岸流域下水道事業負担金や公共下水道施設整備事業費の減等により6億3234万5000円、9%の減となっております。介護保険事業は介護保険施設の開設により施設利用者が増加することが見込まれ、保険給付費が増となることなどにより6億21万3000円、13.7%の増となっております。事業会計では水道事業及び病院事業のそれぞれの収益的支出、資本的支出が記載のとおり増減となることから、1億2035万9000円、1%の減となっております。

 次に2ページをお願いいたします。一般会計款別構成表の歳入でございますが、増減の主なものといたしましては、款1市税は個人市民税では給与所得の落ち込みなどで8298万7000円、1.7%減少するものの、法人市民税でIT関連を中心とした企業収益の改善で4億5417万6000円、36.1%増加し、また固定資産税では大型店舗の新増築や住宅団地の造成による地目変更あるいは負担調整措置等により2億9301万8000円となるなど、合わせて7億3525万6000円、4.8%の増となっております。款8地方交付税は普通交付税と特別交付税を見込んでおり、一般財源と調整をして9億6610万円、15%の増となっております。款12国庫支出金は前年度が骨格予算であったため大幅な増となっておりますが、内訳としては廃棄物処理施設整備費補助金2億4239万円、公園事業費補助金1億7900万円、地方道路整備臨時交付金1億5000万円などの増額が上げられ、8億9365万9000円、22.4%の増となっております。款16繰入金は財政調整基金取り崩しが昨年度の4億円を本年度8億円とし、4億円の増となったことなどで、3億6139万円、51.2%の増となっております。款18諸収入は競輪事業で申し上げましたように、競輪事業収入が1億円の減額となったことなどから、9428万7000円、12.4%の減となっております。款19市債は恒久的な減税に伴い地方交付税原資が減少し減収するため、その減収の補てんとして借り入れる臨時財政対策債4億円や廃棄物処理施設整備事業の増額などにより4億750万円、13.4%の増となり、また市債依存度は8.8%となっております。なお、特別地方消費税交付金は平成12年3月に廃止になったもので、本年度に皆減となっております。

 次に自主財源、依存財源につきましては、厳しい財政事情を反映し、また予算編成上、一般財源を地方交付税で賄ったことや、補助事業の増加により国庫支出金がふえたことなどにより依存財源の割合がふえたもので、自主財源は50%を割ったものとなっております。

 次に3ページをお願いいたします。一般会計款別構成表の歳出でございますが、増減の主なものといたしましては、款1議会費は議長車購入事業費の増額等により330万9000円、1%の増となっております。款2総務費は、退職手当3億7796万円、国有財産取得事業費2億3650万円、バリアフリー推進事業費5990万円の増額等で5億6030万9000円、15.4%の増となっております。款3民生費は、児童手当給付事業費2億103万9000円、介護保険事業特別会計繰出金1億8327万8000円、生活保護扶助費1億6661万7000円の増額等で6億6994万6000円、7.2%の増となっております。款4衛生費は、排ガス高度処理施設整備事業費7億6185万円、上川町遊歩道公園建設事業費2億7940万円、第一清掃工場施設整備事業費1億6283万円の増額等で10億790万1000円、19.4%の増となっております。款5労働費は、任就事業の終了により1648万6000円、100%の減となっております。款6農林水産業費は、農と匠の里建設事業費9000万円、海岸保全施設整備事業費8100万円の増額等や、林業地域総合整備事業負担金1億1245万円、食肉処理施設再整備事業補助金6254万6000円の減額等により、合わせて1417万6000円、1.2%の増となっております。款7商工費は、小規模事業資金貸付金700万円、商店街活性化総合事業補助金403万9000円の増額等や、地方バス路線維持費補助金575万7000円の減額等により、合わせて1109万8000円、1.5%の増となっております。款8土木費は、総合運動公園建設補助事業費4億7900万円、市営城南団地建替事業費4億1886万2000円、高町松江岩内線緊急地方道路整備事業費3億円の増額等や、臨時地方道整備事業費の地方特定道路分5億3200万5000円の減額等により、合わせて8億6642万9000円、18.3%の増となっております。款9消防費は、松阪地区広域消防組合分担金2235万6000円の減額等により2241万1000円、1.6%の減となっております。款10教育費は、文化財資料館建設事業費2億5000万円、空調設備整備事業費2億786万1000円、宝塚古墳便益施設整備事業費1億2700万円の増額等や、てい水小校舎改築事業費3億9173万6000円の減額等により、合わせて4億5431万7000円、10.3%の増となっております。款11災害復旧事業費は、過年災災害復旧費636万5000円の減によるもので、62%の減となっております。款12公債費は、長期債償還利子が低利率により減少したものの、一方、長期債償還元金が増額となるため、1億522万9000円、2.4%の増となっております。款13予備費は昨年度と同額を計上しております。

 次に4ページをお願いいたします。一般会計性質別分類表でございますが、消費的経費では退職金の増による人件費の増や、物件費で戸籍コンピュータ化事業費、庁内OA化推進事業費、松阪市基本図作成事業費の増などにより、また扶助費では児童手当改正による児童手当給付事業費の増等により、合わせて10億9190万7000円、5.2%の増となっております。投資的経費は前年度が骨格予算であったため大幅に伸びたもので、排ガス高度処理施設整備事業費、総合運動公園建設事業費、市営城南団地建替事業費の増等により20億3212万4000円、34.3%の増となっております。その他の経費では公債費のほか、繰出金では介護保険事業特別会計繰出金、公共下水道事業特別会計繰出金の増等により、合わせて5億2342万1000円、6.2%の増となっております。また、人件費、扶助費、公債費の義務的経費は、前年度の174億9064万6000円から本年度183億3737万6000円となり、8億4673万円、4.8%の増となっているところでございます。したがいまして、本格予算編成後の比較で10億2425万5000円、2.7%の増となっている要因の大部分は、この義務的経費の伸びによるものと言えるものでございます。

 次に5ページの一般会計節別集計表、6、7ページの一般会計、特別会計、事業会計の当初予算の推移につきましては、記載のとおりでございますので内容は省略をさせていただきます。

 以下、8ページ以降につきましては、一般会計、特別会計の平成13年度歳出予算の主な事業でございますので、参照いただきたいと存じます。

 以上で平成13年度当初予算説明資料につきましての説明を終わらせていただきますが、先ほど市長からも述べました市政に対する所信でも触れましたが今回、初めての試みといたしまして、現時点での財政見通しを公表させていただいております。このことは、財政問題に議員の皆様を初め市民の皆さんにも関心が高いところでございまして、松阪市の中長期的な財政収支の見通しを立て、今後の対応策を検討していくための材料として、また後年度負担等を明らかにする、あるいは財政に関する情報を幅広く提供し、財政運営への理解を深めていただこうとするものでございます。内容につきましては、将来予測の不透明な点もございますが、現況をもとにした見通しとしておりますので、御参考にしていただきたいと思います。

 それでは、議案第1号平成13年度松阪市一般会計予算について、御説明を申し上げます。平成13年度松阪市一般会計予算書1ページをお願いいたします。

 先ほど朗読いただきましたように、本年度の予算につきましては、歳入歳出予算総額をそれぞれ391億2713万2000円と定めさせていただくものでございます。

 次の第2条債務負担行為、第3条地方債につきましては、それぞれ第2表債務負担行為、第3表地方債で御説明申し上げます。

 次に第4条一時借入金につきましては、地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借り入れ限度額を30億円と定めさせていただくもので、前年度と同額とさせていただいております。

 次に第5条歳出予算の流用につきましては、地方自治法第220条第2項ただし書の規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用できる場合を記載のとおり定めさせていただくものでございます。

 次に6ページをお願いいたします。第2表債務負担行為でございますが、まず信用保証協会の融資保証に対する損失補償5160万円は、平成13年度の三重県信用保証協会に貸し付ける一般小規模事業資金融資4300万円に対する損失補償でございます。松阪市土地開発公社事業資金に対する損失補償100億円は、松阪市土地開発公社が行う公共用地先行取得の資金確保を円滑に行うため、公社の債務について松阪市がその資金の債務保証をするもので、期間は13年度から15年度までの3カ年でございます。市営城南団地建替事業3億7571万5000円は、平成13年度から平成14年度にわたり建替事業が実施されることによるものでございます。文化財資料館建設事業2億円は、船形埴輪を初め多数の貴重な埴輪を展示、収蔵できる施設の建設事業が平成13年度から14年度にわたり実施されることによるものでございます。高町松江岩内線街路事業用地先行取得に関する契約、用地取得費3億円と事務費及び利子に相当する額は、松阪市が松阪市土地開発公社に高町松江岩内線街路事業の用地先行取得を依頼することに伴います用地取得費等で、平成13年度から16年度までに買い戻しをすることに対するものでございます。

 次に7ページから8ページにかけて、第3表地方債につきまして、歳出予算で計上いたしました水道事業会計操出金を初め、それぞれの起債の目的事業28件、34億5610万円に対するもので、それぞれの起債の限度額、起債の方法、利率、償還の方法を記載のとおり、定めさせていただくものでございます。なお、地方債の借り入れは、後年度に財政負担を残すことになることから、財源調達の許す範囲で最小限に抑えたもので、交付税に算入されない起債について抑制したところでございます。

          〔助役 三好利夫君降壇〕



○議長(引地忠君) 暫時休憩いたします。午前11時10分本会議を再開いたします。

                            午前11時0分休憩

                            午前11時11分開議



○議長(引地忠君) 休憩前に引き続き本会議を再開いたします。

          〔助役 三好利夫君登壇〕



◎助役(三好利夫君) それでは、10、11ページをお願いいたします。歳入歳出予算事項別明細書総括の歳出でございますが、本年度予算額の財源内訳を国庫支出金48億7438万3000円、県支出金14億8610万1000円、地方債28億5610万円、その他財源20億5637万6000円、一般財源278億5417万2000円とさせていただいております。特に一般財源といたしましては、市税の160億4981万1000円、地方交付税74億円、地方消費税交付金12億円、平成11年度税制改正による恒久的な減税に伴う地方税の減収額の補てんとしての地方特例交付金5億4000万円と減税補填債2億円、また地方交付税の減収補てんに対する臨時財政対策債4億円を、さらに財源調達として財政調整基金繰入金8億円などにより財源措置といたしております。

 続きまして12、13ページをお願いいたします。歳入でございますが、歳入につきましては、それぞれの歳出予算に計上させていただきました事業に伴うものでございますので、一般財源等に係るもののみ御説明を申し上げますので、よろしくお願いを申し上げます。

 まず、一般財源の大半を占めます市税でございますが、全体で160億4981万1000円を計上し、前年度に比べまして7億3525万6000円、4.8%の増となっております。その内容といたしましては、項市民税、目個人では、長引く景気低迷により給与、営業所得の減収が見込まれ、1.7%の減で47億5320万1000円を計上したもので、収納率は現年分98%、滞納分13.5%を見込んでおります。目法人税は、前年度からIT関連を中心とした企業収益の改善が見込まれ36.1%増の17億1288万7000円を計上したもので、収納率は現年分99.6%、滞納分10%を見込んでおります。目固定資産税は、土地による負担調整と大規模開発による増が、家屋については新増築による増が、償却資産につきましては企業の設備投資が定期的なものにとどまる見込みで、合わせて4.2%増の73億521万5000円を計上したものでございます。収納率は現年分98%、滞納分13.5%を見込んでおります。また、目国有資産等所在市町村交付金は1691万8000円を計上しております。軽自動車税は税率の高い四輪乗用車の増が見込まれ、5.2%増の1億9613万9000円を計上したもので、収納率は現年分が97.1%、滞納分14.55%を見込んでおります。たばこ税は外国産たばこの増加が見込まれるなど8億4001万8000円を計上しております。特別土地保有税は地価の下落に伴い取得分が見込まれないなど5%減の2024万2000円を計上したもので、収納率は現年分が100%、滞納分が1.7%を見込んでおります。14、15ページをお願いいたします。都市計画税は固定資産税と同様の理由により3.4%増の12億519万1000円を計上したもので、収納率は現年分98%、滞納分13.5%を見込んでおります。

 次に、地方譲与税4億1000万円、利子割交付金1億5000万円、地方消費税交付金12億円、ゴルフ場利用税交付金2900万円、自動車取得税交付金3億3000万円、地方特例交付金5億4000万円につきましては、前年度実績等によりそれぞれ計上いたしております。

 次に地方交付税につきましては74億円を計上し、前年度に比べまして9億6610万円、15%の増となっております。内訳といたしましては普通交付税66億円、特別交付税8億円を計上いたしております。

 16、17ページの交通安全対策特別交付金2700万円につきましては、前年度の実績等により前年度と同額を計上いたしております。

 次に款分担金及び負担金につきましては、5億9321万2000円を計上し、前年度に比べますと1323万2000円、2.3%の増となっております。内容はそれぞれの事業に対する自己負担金、地元負担金等で内訳は説明に記載のとおりでございます。

 次に款使用料及び手数料につきましては5億2595万7000円を計上し、前年度に比べまして3308万4000円、6.7%の増となっております。内容は各施設の使用料やそれぞれの事務等の手数料で説明に記載のとおりでございます。なお、18、19ページの目土木使用料の公営住宅使用料につきましては、減免措置の対象者が増となる見込みから1142万3000円の減を計上いたしております。また、20、21ページの目衛生手数料の廃棄物手数料につきましては、昨年の料金改定をいたしましたことにより3952万8000円の増を見込んだものでございます。

 次に国庫支出金につきましては48億7438万3000円を計上し、前年度に比べまして8億9365万9000円、22.4%の増となっております。

 また、26、27ページ、款県支出金につきましては14億8610万1000円を計上し、前年度に比べまして4387万円、3%の増となっております。これら国県支出金の内容は、歳出予算に計上いたしておりますそれぞれの補助対象事業に伴う歳入でございまして、説明に記載のとおりでございますので内容は省略をさせていただきます。

 次に36、37ページをお願いいたします。款財産収入につきましては4816万4000円を計上し、前年度に比べまして23万7000円、0.5%の増となっております。内容は項財産運用収入の目財産貸付収入1226万4000円は、土地、建物の貸し付けに係るものでございます。目利子及び配当金3587万6000円は、説明に記載の基金等の運用による利子及び配当金でございます。38、39ページの項財産売払収入、目物品売払収入2万4000円は、テレフォンカードの売り払いによるものでございます。

 次に款寄附金につきましては、科目設定として1000円を昨年同様計上しております。

 次に款繰入金につきましては10億6746万5000円、前年度に比べまして3億6139万円、51.2%の増となっております。また、項基金繰入金は説明に記載の事業に充当するものでございまして、特に目財政調整基金繰入金は、現下の厳しい財政状況におきまして、本年度は8億円を計上いたしております。

 次に繰越金につきましては前年度繰越金2億7441万1000円を計上し、前年度に比べまして1億7441万1000円、174.4%の増となっております。

 次に40、41ページをお願いいたします。款諸収入につきましては6億6552万7000円を計上し、前年度に比べまして9428万7000円、12.4%の減となっております。諸収入は例年によるものでございますので、主なもののみ説明を申し上げます。なお、総括でも申し上げましたように、本年度は競輪事業収入の計上はしておらず、皆減となっており、減額の要因ともなっております。項貸付金元利収入、目商工貸付金元利収入の小規模事業資金貸付金元金収入1億9700万円につきましては、小規模事業者の金融の円滑化等を図るため三重県信用保証協会へ貸し付けるもので、一般分4300万円、同和分1億5400万円でございます。項雑入、目雑入、節雑入の総務費雑入の土地開発公社等人件費収入4504万9000円は土地開発公社5人分の人件費と水道部3人分の退職手当在職期間分に係る収入でございます。同じく(5)電子計算事務徴収金等1億306万1000円は自庁電算による電子計算事務で他会計給与計算事務や国保、年金、共済、交通災害共済事務等に係る電算事務徴収金でございます。42、43ページの2民生費雑入の(12)生活保護法第63条返還金500万円は、被保護者が急迫の場合等で資力があるにもかかわらず保護を受けた場合において、その費用を返還するものでございます。4農林水産業費雑入の(3)土地改良施設維持管理適正化事業交付金1080万円は、新川排水機場常時用ポンプ改修事業に係る三重県土地改良連合会からの交付金でございます。5商工費雑入の松阪駅駐車場収入2550万円は、以前に国鉄清算事業団の用地購入をいたしましたところの駐車場で、それに係る収入でございます。8教育費雑入の44、45ページ(20)の遠距離通学保護者徴収金20万2000円は、大口バス路線が廃止になったことに伴います第四小学校の遠距離通学児童の輸送に対する保護者徴収金でございます。

 次に款市債につきましては34億5610万円を計上し、前年度に比べまして4億750万円、13.4%の増となっております。これらの市債は説明に記載の事業に充当するものでございます。なお、46、47ページ目減税補填債2億円は、昨年同様に恒久的な減税の実施に伴う減収の一部を地方財政法第5条の特例として借り入れるものございます。また臨時財政対策債4億円は、減税補填債と同様に恒久的な減税に伴い地方交付税原資が減少し減収するため、その減収の補てんとして借り入れるものでございます。

 以上が歳入でございます。

 続きまして歳出でございますが、48、49ページをお願い申し上げます。

 款議会費につきましては3億4773万4000円を計上し、前年度に比べまして330万9000円、1%の増となっております。事業の主なものは、一般職給、議員報酬・期末手当や議会活動費等でございますが、本年度は議長車の更新で9議長車購入事業費480万円を計上させていただいております。また6の政務調査費補助金720万円は本年度から条例化する予定で、補助金として各会派が市政に関し調査研究を行うため、会派に対し補助していくものでございます。

 次に50、51ページをお願いいたします。款総務費につきましては41億9340万7000円を計上し、前年度に比べまして5億6030万9000円、15.4%の増となっております。事業の主なものは、項総務管理費、目一般管理費の4防災対策事業費、防災対策経費の1157万3000円で、地区住民への避難場所周知のため各避難所の表示板設置を年次計画で設置し、また河川監視カメラの設置等により防災に備えるものでございます。同じく5、ISO14001認証取得事業費445万7000円は昨年6月補正で計上したもので、引き続き「環境に配慮した事務、事業活動」を目指しISO14001の認証を取得しようとするものでございます。19文書管理事業費1068万2000円では廃棄文書のリサイクル化としてトイレットペーパーへの再生を図る経費等を計上しております。また、本年度は市長車の更新で17市長車購入事業費480万円を計上いたしております。目の人事管理費の1退職手当7億3601万4000円は定年退職予定者34名分で、昨年度より21人の増となっております。同じく2職員研修事業費1315万1000円は、総合研修、自己啓発研修、派遣研修で、延べ3939人分の研修費でございます。52、53ページ、目の文書広報の1広報松阪発行事業費2734万1000円は広報の発行に関する経費で本年度は内容充実のためページ数をふやす経費を計上しております。目の企画費の2男女共同参画社会推進事業費、(1)行動計画推進事業費163万5000円は、平成13年度からおおむね10年間を目標とする行動計画を策定するものでございます。同じく4総合計画策定事業費286万円は、平成14年度からおおむね10年間を目標に市民参画のもと、21世紀の松阪の将来構想である新松阪市総合計画を策定するものでございます。5市政マネジメントシステム構築事業費251万9000円は、市政の運用のため新しい市政の枠組やシステムの構築を行うもので、検討会議開催経費等でございます。54、55ページの目情報推進費の2情報化推進事業費、(1)庁内OA化推進事業費5554万6000円では職員パソコン1人1台に向けての整備を年次計画で行うもので、本年度は250台の導入を予定しております。同じく(3)IT関連市民講演会開催事業費63万円は、松阪市の情報化について市民講演会開催経費で、3回開催を予定しております。目財産管理費のバリアフリー推進事業費5990万円は庁舎等に係るもので、階段昇降機の設置、議場傍聴席の一部拡張、1階女性トイレ前の自動ドア化、議会棟3階身体障害者便所の設置、旧税務署玄関前スロープ取りつけでございます。同じく56、57ページの公用車購入事業費233万7000円は環境に優しいハイブリッドカー1台の購入費でございます。(6)の国有財産取得事業費2億3650万円は、庁舎が手狭であることや、国の合同庁舎への移転に伴い購入するもので、旧松阪税務署の用地2001.38平方メートル・建物1018.43平方メートル及び旧松阪労働基準監督署の建物497.56平方メートルの購入費でございます。目の恩給及び退職年金1419万9000円は、昭和37年11月以前(訂正前 以降)の退職者に対する恩給で退隠料1名、扶助料13名分でございます。目交通安全対策費の1交通安全啓発事業費、(2)交通死亡事故ワースト上位脱却事業費398万8000円は交通死亡事故ワースト上位脱却のため、広報活動を初めとする教育指導活動や交通環境整備により交通安全意識のさらなる高揚を図るものでございます。58、59ページの目人権啓発費の2人権啓発強調月間事業費269万2000円は、人権擁護都市宣言が出された6月を人権啓発強調月間と定め、人権啓発に努めるもので人権講演会の開催、人権ポスター展、街頭啓発等の経費でございます。同じく4人権教育のための国連10年松阪市行動計画推進事業費65万8000円は、人権教育のための国連10年松阪市行動計画を具現化していくための人権文化フォーラム等を各公民館単位で開催し、啓発に努めるものでございます。60、61ページの目諸費の2自治会運営活動振興事業費7081万3000円は広報の配布等に係る自治会委託料等でございます。62、63ページ項徴税費の目税務総務費と賦課徴収費の増減につきましては、本年度から事業別予算を導入したことに伴い、経費の計上について見直しを行ったことによるものでございます。66、67ページをお願いいたします。項戸籍住民基本台帳費、目戸籍住民基本台帳費の2住民情報システム事業費、(3)の戸籍コンピュータ化事業費6585万6000円は、戸籍事務の電算化により事務の効率化、迅速性、正確性の確保、さらには行政サービスの向上等を図るもので、本年度は除籍システムを導入し、戸籍総合システムを完成させるものでございます。同じく(4)住民基本台帳ネットワークシステム構築事業費195万2000円は新規事業で、市町村の区域を越えた住民基本台帳事務の処理及び国の行政機関等への本人確認情報の提供を行うシステム構築経費でございます。68、69ページ、項選挙費、目参議院議員選挙費3933万円につきましては、平成13年7月22日任期満了による参議院議員通常選挙の管理執行経費でございます。72、73ページをお願いいたします。項統計調査費、目2指定統計調査費の914万9000円は、本年度に実施をされる統計調査の企業統計調査ほか5調査等の経費でございます。

 次に76、77ページをお願いいたします。民生費につきましては100億1665万7000円を計上し、前年度に比べまして6億6994万6000円、7.2%の増となっております。事業の主なものは、項社会福祉費、目社会福祉総務費の3福祉医療事業協力交付金2654万2000円で新規でございますが、従来、老人医療費で交付をしていた交付金の見直しを行ったもので、福祉医療事業に対する協力交付金として松阪地区医師会、松阪地区歯科医師会へ交付するものでございます。同じく5社会福祉団体助成事業費、社会福祉協議会補助金3508万3000円は松阪市社会福祉協議会に対する補助金で、人件費、社会福祉大会、ボランティア事業、地域福祉活動計画事業への補助でございます。8の国民健康保険事業特別会計繰出金5億1929万8000円は国保会計の人件費、出産育児一時金、財政安定化支援、保険基盤安定に係る繰り出しでございます。目身体障害者福祉費の1在宅福祉事業費、(7)手話通訳者派遣事業費105万円は新規事業で、市内在住の聴覚者及び音声、言語障害者の方に対しまして手話通訳者を派遣し利用していただくものでございます。同じく(8)介護保険障害者ホームヘルプサービス利用者支援事業費91万8000円は新規事業で、障害者施策によるホームヘルプサービスが介護保険サービスに移行したため、10%の自己負担金が必要となった所得税非課税以下の低所得障害者に対し、平成16年度までの間、特例として7%の減免措置を行うための支援事業でございます。78、79ページの目知的障害者福祉費の1施設福祉事業費、施設入通所措置事業費3億6074万7000円は、入所18施設70人、通所2施設66人に係る入通所措置費でございます。同じく3小規模作業所等助成事業費、(1)小規模作業所運営費補助金1232万7000円は福祉作業所ゆうあい、工房やまの風に対する小規模作業所運営費の補助でございます。80、81ページの目特別障害者手当等給付費の1特別障害者手当給付事業費4673万7000円は、重度の重複障害のため常時特別な介護を必要とする20歳以上の障害者に支給される手当でございます。同じく2障害児福祉手当給付事業費929万2000円は重度の障害のため、常時介護が必要な20歳未満の障害児に支給される手当でございます。84、85ページをお願いいたします。項老人福祉費、目老人福祉総務費の2生きがい対策事業費、(1)生きがい活動支援通所事業費2617万1000円は、要介護認定にて自立と判定された高齢者にデイサービスセンター等にて日常生活訓練、趣味活動、高齢者スポーツ活動などの各種サービスを提供するものでございます。同じく3寝たきり等高齢者福祉事業費、寝たきり高齢者等介護手当支給事業費1284万1000円は、市内に住所を有する65歳以上の高齢者で、6カ月以上寝たきり、または痴呆の状態が継続している高齢者を主に介護している方に介護手当を支給するもので、延べ対象人員は4236人を見込んでおります。(7)社会福祉法人等利用者負担減免措置事業費605万円は、低所得者で特に生計が困難である方に対して利用者負担額の一定割合を超えた社会福祉法人等に対して市が所要の支援を行うものでございます。(8)家族介護慰労事業費220万3000円は新規事業で、要介護認定における要介護4または5と判定された在宅高齢者の方で、過去1年間介護保険のサービスを受けなかった介護者に10万円までを支給するもので、対象者は22名でございます。同じく4ひとり暮らし等高齢者福祉事業費、緊急通報装置貸与事業費2177万7000円は、ひとり暮らしで常時安否の確認が必要な高齢者の方に24時間体制で緊急通報が可能となる装置の貸与を行うものでございます。そのほか在宅介護支援センター運営事業費5984万5000円、老人保健事業特別会計繰出金6億1005万1000円、介護保険事業特別会計繰出金の8億5650万2000円等でございます。90、91ページをお願いいたします。児童福祉費、児童福祉総務費の3放課後児童クラブ活動事業費534万4000円は、小学校に就学しているおおむね10歳未満の児童を授業終了後、遊びを主とする育成指導を行うもので、地域の放課後児童クラブへ事業委託するものでございます。同じく11児童手当給付事業費3億6326万3000円は、平成12年度に児童手当法の一部改正があり、義務教育就学前の受給対象児童に改正されたので、延べ受給対象児童は6万3938人でございます。14児童手当少子化対策給付事業費543万4000円は昨年6月補正に計上したもので、松阪市の少子化対策事業と位置づけ、被用者と非被用者の格差を減らすため非被用者に特例給付を支給するもので、3歳未満児の第1子、第2子に月額2500円、3歳未満児の第3子以降に月額5000円を支給するものでございます。16チャイルドシート購入補助金50万円は新規事業でございます。少子化対策の一環として第3子以降の児童の保護者に対しチャイルドシートの購入費用を助成するもので、上限額1万円でございます。目児童措置費9億9720万8000円は私立保育所9園に対する運営費等でございます。92、93ページをお願いいたします。目児童福祉施設費の9エアコン設置事業費460万円は乳幼児の健康、生活環境の向上を図るためエアコンを設置するものでございます。同じく13耐震補強事業費2499万5000円は若草保育所耐震補強工事及び大河内保育所耐震補強設計委託を行うものでございます。15広域入所制度運営事業費145万4000円は、松阪市に居住する児童が家庭の都合等により他の市町村の保育所に入所を希望する際の保育の実施によるものでございます。96、97ページをお願いいたします。項生活保護費、目扶助費26億3776万1000円は、被保護世帯965世帯、被保護人員1501人の見込みによる生活保護扶助費を記載のとおり計上しております。98、99ページの項地域改善対策費、目隣保館費の5情報通信技術講習推進事業費275万5000円は、IT講習の実施によりパソコンやインターネット操作等の基礎技能の習得を図るもので、第一隣保館、第二隣保館それぞれ7講座開催を予定しております。同じく8隣保館大規模修繕事業費7225万8000円は、第二隣保館のエレベーター設置によるバリアフリー化と各部屋の老朽化に伴う模様がえ及び駐車場の改修を行うものでございます。目地域改善対策費の3県単地方改善事業費2080万円は小片野町地区ほか3地区の下水排水路整備事業費でございます。同じく4市単地方改善事業費2038万4000円は宮町共同浴場、宮町集会所の下水道接続工事と集会所等の修繕事業費でございます。

 次に104、105ページをお願いいたします。款衛生費につきましては62億1097万4000円を計上し、前年度に比べまして10億790万1000円、19.4%の増となっております。事業の主なものは、項保健衛生費、目保健衛生総務費の他会計等への繰出金及び分担金で、3松阪市民病院事業会計繰出金9億4457万8000円、水道事業会計繰出金1億415万6000円、松阪市ほか六か町村衛生共同組合分担金5億7372万円でございます。目予防費の3感染症予防事業費、(1)予防接種事業費9060万7000円はポリオ、三種混合、二種混合、麻しん、風しん、日本脳炎の予防接種に係る経費でございます。同じく4母子保健事業費、母子保健事業費3292万8000円は、母子健康手帳の交付、妊婦健康診査、乳幼児に関する各種健康相談、健康教育、訪問指導の実施に係る経費でございます。106、107ページの目環境衛生費の5施設管理運営事業費6135万9000円は、市営火葬業務及び篠田山霊苑・斎場等の施設管理経費でございます。目公害対策費は環境調査費等で、1大気環境調査事業費263万6000円、2水質環境調査事業費3427万1000円、3騒音・振動調査事業費187万2000円、4事業場調査事業費329万5000円等でございます。なお、本年度は老朽化に伴い6二酸化硫黄測定装置購入事業費400万円を計上させていただいております。108、109ページの目休日夜間応急診療所費の2救急医療対策事業費、(2)病院群輪番制病院運営費補助金3203万9000円は、松阪市内における救急医療二次体制として3総合病院へ補助するものでございます。目老人保健事業対策費の健康診査事業費2億3201万9000円は生活習慣病の早期発見、早期治療等のための基本健康診査、がん検診等を行うもので、健診予定者は3万1300人を見込んでおります。110、111ページ同じく8地域づくり型保健活動展開事業費313万9000円は、市民が生き生きと安心して暮らせるまちづくりを市民と共に考え生活の中に健康づくりを取り入れ、死ぬまで元気で楽しく過ごせるような地域づくりを目指すもので、大河内地区、東黒部地区において実施するものでございます。112、113ページの項清掃費、目清掃総務費、2の北部処理場跡地利用事業費2115万円は、地元要望による北部処理場の跡地利用として公園建設を行い、地域住民を初め広く市民の憩いの場とスポーツ振興の場として有効利用を図るもので、本年度は民有地境界整備等を行うものでございます。3上川町遊歩道公園建設事業費の2億8120万円は処分場建設時における地元要望条件事業で、一般廃棄物最終処分場周辺の環境整備及び地元住民のコミュニケーション活動を促す機能を持った公園の整備を平成14年度まで行うもので、本年度は用地買収、建設工事を実施するものでございます。目塵芥処理費の塵芥処理事業費、第一清掃工場施設整備事業費1億6283万円は、第一清掃工場の施設をリサイクルに対応した処理施設として整備するもので、可燃ピット建設を行うものでございます。ダイオキシン削減対策事業費、排ガス高度処理施設整備事業費18億1804万5000円は継続事業で、法改正によりダイオキシン類の削減対策に伴う第二清掃工場炉の改修を行うものでございます。114、115ページの目省資源再資源化事業費の1リサイクル推進事業費、(2)生ごみ処理機購入補助金600万円は、生ごみ処理機購入費の3分の1、最高限度額2万円を補助し、家庭で発生する生ごみを堆肥化し有効活用を図るものでございます。

 次に116、117ページをお願いいたします。款労働費につきましては1000円を計上し、前年度に比べまして1648万6000円、100%の減となっております。これは平成12年度で任就事業が終了するもので、本年度は補助金の返還を科目設定させていただいております。

 次に118、119ページをお願いいたします。款農林水産業費につきましては12億3835万9000円を計上し、前年度に比べまして1417万6000円、1.2%の増となっております。事業の主なものは、項農業費、目農業総務費の2農業集落排水事業特別会計繰出金2437万1000円で、小野地区の施設維持管理費及び高木地区の汚水処理施設建設に伴う一般会計から農業集落排水事業特別会計への繰出金でございます。同じく120、121ページの6第55回全国お茶まつり21世紀記念大会事業費1553万2000円は、第55回全国お茶まつりの記念大会開催負担金等で、茶の生産改善を推進し、消費者の茶に対する理解を深め、消費の拡大を図り日本茶業の発展に資するもので、お茶まつり負担金316万円と松阪市イベント負担金1200万円等でございます。目畜産振興費の松阪肉牛導入事業補助金1500万円は、市内の松阪牛の生産を推進するため助成するもので、1頭当たり60万円の2分の1(訂正前 60万円)でございます。同じく4松阪肉牛広域生産奨励事業補助金1350万円は、市外の松阪牛生産地域での生産を推進するため助成するもので、1頭当たり15万円でございます。なお、本年度より6町村から15市町村に対象区域を拡大したところでございます。5の松阪食肉公社経営運営費支援対策負担金3000万円は、県内食肉処理施設が平成20年度までに統合されることを前提に、その間公社を存続、運営するため経営改善対策費を3カ年負担するものでございます。目の水田農業経営確立対策費の4生産調整活性化事業補助金600万円は、転作100%の達成及び転作の集団化を行った実行組合に生産調整の推進全般に要する経費を助成するもので、事業主体は松阪農協でございます。同じく6経営確立助成推進事業補助金900万円は、中核的農家の技術対策に係る負担軽減のための助成及び水田高度利用推進に係る助成を行うもので、事業主体は松阪農協でございます。目農林業地域改善対策費の1小規模零細地域営農確立推進対策事業費4231万8000円は、地域の農業経営の合理化と経営の安定を図るため、東町地区共同作業所機械再編整備工事に対する補助を行うものでございます。122、123ページの目農地費の農業農村整備事業負担金、(1)県営湛水防除事業負担金3060万3000円は、西黒部、櫛田、漕代、東黒部地区に係る県営事業負担金でございます。同じく3農地改良事業費、(1)公共事業等附帯事業費1600万円は県営、団体営圃場整備事業で造成された農道で、市道認定予定路線を舗装するもので、実施地区は機殿、櫛田、漕代、西野地区でございます。4市単耕地改良事業費、(1)市単耕地改良事業費3600万円は農道改良、用排水路改良等11件の改良事業と原材料支給でございます。目圃場整備事業費の1団体営圃場整備事業費618万円は、西野地区の事業完了に伴う登記事務処理と事業最終年度に当たる山室地区は換地業務等でございます。同じく3県営圃場整備事業負担金、(1)県営大区画圃場整備事業負担金4493万6000円は、機殿、櫛田、漕代地区に係る県営事業負担金でございます。(2)の県営担い手育成基盤整備事業負担金5322万5000円は櫛田上、機殿下地区に係る県営事業負担金でございます。目湛水防除施設管理費の3土地改良施設維持管理適正化事業費1200万円は新川排水機場常時用ポンプ改修費でございます。124、125ページの目地域農政推進活動費の5中山間地域等直接支払事業費258万7000円は、中山間地域等において耕作放棄を防止し、農業生産活動等を行う農業者等に対して平成12年度より5カ年の制度として、中山間地域等直接支払交付金を交付するものでございます。128、129ページをお願いいたします。項林業費、林業振興費の1造林事業費、(1)水土保全森林緊急間伐実施事業補助金1528万4000円は、集団間伐を実施し、森林資源の有効利用及び優良木材生産の増加を図るもので、緊急間伐対象林は16年から35年生の人工林でございます。同じく2林業振興事業費、(4)松阪飯南森林組合出資金1150万円は、松阪飯南森林組合に出資し、組合の経営基盤の強化を図るものでございます。3林道事業費、県単古茂喜谷林道改良事業費448万7000円は県単林道事業により古茂喜谷林道の法面改良工事を行うものでございます。130、131ページの項水産業費、目漁港改修事業費の猟師漁港改良事業費2160万円は、漁港施設を整備として堤防改良、航路浚渫を行うものでございます。2松ケ崎漁港改良事業費4690万円は、漁港施設を整備として物揚場エプロン打ち換え、航路浚渫を行うものでございます。目の海岸保全事業費の海岸保全施設整備事業費8100万円は新規事業で、猟師漁港の海岸護岸を整備し防災機能の回復を図るもので、地盤改良、調査設計一式でございます。134、135ページをお願いいたします。項緑化推進費、目緑化推進費の4松阪ちとせの森遊歩道整備事業費250万円は森林整備、丸太階段整備等を行うものでございます。136、137ページの項農と匠の里建設費、目農と匠の里建設費の1農と匠の里建設事業費9000万円につきましては、事業全体の見直しを行い、事業費のおおむね1割をカットするよう計画しているもので、本年度より建設事業が始まるところでございまして、本年度はため池修景工事、樹木移植工事を実施するものでございます。同じく施設運営計画業務委託事業費1774万5000円は、平成11年度事業推進計画をもとに、その後の市民アンケート、基本設計変更及び実施設計における変更等を取り入れ、運営管理計画、商品計画等の検討を行うものでございます。

 次に138、139ページをお願いいたします。款商工費につきましては7億4273万9000円を計上し、前年度に比べまして1109万8000円、1.5%の増となっております。事業の主なものは、項商工費、目商工総務費、4勤労者福祉事業費、(1)中小企業勤労者総合福祉推進事業費補助金3876万7000円で、中小企業事業主の雇用する労働者に対する福祉事業の総合的な実施を図るため、財団法人松阪市中小企業勤労者福祉サービスセンターへ補助するものでございます。同じく5雇用安定事業費、(2)三重県勤労者生活安定資金貸付金880万円は、労働金庫が勤労者に貸し付ける勤労者生活ローンの貸し付けに係る保証機関の三重県勤労者信用基金協会に対して保証補完するための貸付金でございます。(4)勤労者教育資金貸付金4000万円は、労働金庫に対し勤労者教育資金の一部を貸し付けるもので、融資対象者30名を見込んでおります。6の雇用対策事業費、(1)高年齢者労働能力活用事業費補助金1330万円は、就業を通じて高齢者の能力を生かした活力ある地域社会作りを図るため、松阪市シルバー人材センターに対し運営費の補助を行うものでございます。目商工振興費の2交通網維持促進事業費、廃止代替バス路線運行委託事業費1206万9000円は、路線バス宇気郷線が廃止路線となったため、三重交通に運行を委託するものでございます。同じく4中小企業金融円滑事業費、小規模事業資金貸付金1億9700万円は、小規模事業資金融資に係る三重県信用保証協会への貸付金で、一般分4300万円、同和分1億5400万円でございます。140、141ページでございますが、6の商店街活性化事業費空店舗対策事業補助金100万円は新規事業で、松阪駅前通り商店街が空き店舗対策委員会を設置し実施するチャレンジショップに対し事業費の2分の1以内で補助し、事業の円滑な推進を図ろうとするものでございます。目観光費の1観光事業費、観光施設整備事業費145万円は宇気郷地区の豊かな自然を利用した整備事業に関する事前測量調査等を行うものでございます。同じく(7)緑化推進コミュニティ助成事業補助金200万円は、宝くじ収入を財源とした緑化推進コミュニティ助成事業補助金を活用し、西黒部地区はまぼう移植事業に補助するものでございます。142、143ページの産業立地費の1企業誘致推進事業費632万3000円は、松阪中核工業団地西地区へ優良企業の立地を進めるために積極的な企業誘致活動を展開するための経費でございます。144、145ページでございますが、目の再開発事業費は松阪駅前市街地再開発事業の見直しにより目を廃止したものでございます。

          〔助役 三好利夫君降壇〕



○議長(引地忠君) 午さんのため休憩いたします。午後1時本会議を再開いたします。

                            午前11時59分休憩

                            午後1時0分開議



○議長(引地忠君) 休憩前に引き続き本会議を開きます。

          〔助役 三好利夫君登壇〕



◎助役(三好利夫君) 午前中に引き続き御説明を申し上げます。大変申しわけありません、午前中に説明を申し上げました中で、2カ所ぐらい間違いをいたしておりますので、訂正をさせていたします。

 まず最初は56、57ページで、恩給及び退職年金費のところで、私が対象者は昭和37年11月以降と申し上げたようでございますけれども、それは37年11月以前でございますので、訂正をお願いいたしたいと思います。

 それからもう一つは、121ページの松阪肉牛の導入補助金で1500万円で、1頭当たり60万円と説明をしましたが、それは60万円の2分の1ということでございますので、訂正をお願いいたしたいと思います。

 それでは146ページ、147ページをお願いいたします。款土木費につきましては56億190万円を計上し、前年度に比べまして8億6642万9000円、18.3%の増となっております。事業の主なものは、148ページ、149ページの項道路橋梁費、目道路橋梁総務費の法定外公共物譲与申請業務事業費3500万円で、新規事業で里道、水路の機能管理及び財産管理が市町村の自治事務とされたことによる法定外公共物譲与申請の業務経費でございます。目道路維持費の2道路維持修繕事業費3億5000万円は、道路修繕工事50件、下水溝渠修繕工事30件、舗装修繕工事25件、歩道修繕工事2件、除草工事15件を見込んだものでございます。同じく6道路維持車両購入事業費380万円は3トンダンプの購入費でございます。150、151ページの目道路新設改良費の1道路新設改良単独事業費、臨時地方道整備事業費3億1000万円は寺谷線ほか18路線に係る事業費でございます。同じく2道路新設改良補助事業費、緊急地方道路整備事業費3600万6000円は継続事業で、虹が丘久保線に係る事業費でございます。3道路新設改良事業費、(2)道路構造物調査費500万円は新規事業で、市内全域の道路に係る橋梁において、橋長が15メートル以上の橋を対象とし、主にコンクリートの劣化等の調査を行うものでございます。目橋梁維持費4100万円は4橋の橋梁耐震補強事業でございます。浸水対策費1億5900万円は、台風、大雨時等により時間雨量35ミリ程度で浸水家屋が出ないことを目標に排水路整備を行うもので、本年度は排水路11件を整備するものでございます。152、153ページの項河川費、目河川総務費の1土砂災害情報相互通報システム整備事業費1560万円は、土砂災害区域における雨量情報等の土砂災害関連情報を住民と行政機関が相互通報するシステムの整備を行うものでございます。目の河川維持費の2河川維持修繕事業費7830万円は河川維持工事17件等でございます。目の河川改良費の河川改良市単事業費1億4100万円は12河川の河川改良事業費でございます。同じく3県河川改良事業負担金2800万円は県事業に対する7河川分の松阪市負担金でございます。156、157ページをお願いいたします。項港湾費、目港湾管理費、県営松阪港改修事業負担金8055万円は、津松阪港港湾改修事業の国補事業と県単事業に係る松阪市負担金でございます。158、159ページの項都市計画費、目都市計画総務費の2都市計画管理経費、松阪市基本図作成事業費5000万円は債務負担行為によるもので、基本図等の修正でございます。同じく3まちづくりコンテスト事業費31万9000円は新規事業で、松阪市の中で将来的に「これだけは残しておきたい」「育てていきたい」という松阪市の資源を市民や市外の方々に見出していただくことを目的として公募することと、景観に配慮したまちづくりを実践された個人、団体等の成果を公募し、審査の上表彰することで21世紀の新たな町並み形成を考えるものでございます。5公共下水道事業特別会計繰出金10億4784万4000円は、公共下水道への流域下水道費、関連公共下水道費等に係る繰り出しでございます。目街路事業費の1松阪駅周辺バリアフリー化基本構想策定事業費676万3000円は、松阪駅周辺の区域において活性化の諸施策として駅周辺再整備、中心市街地活性化基本計画との整合を図りながら、バリアフリーの基本構想を策定するものでございます。同じく160、161ページの2街路事業単独事業費、(2)42号松阪多気バイパス関連整備事業費2750万円は、国道42号松阪多気バイパス建設に伴う地元条件事業でバイパス完成までに道路整備等を計画的に実施するものでございます。同じく3街路事業補助事業費、(1)高町松江岩内線街路事業費1億円は継続事業で、本年度は用地買収、建物移転、電線類地中化の詳細設計を行うものでございます。(2)高町松江岩内線緊急地方道路整備事業費4億円も継続事業で、本年度は用地買収、建物移転を行うものでございます。4の街路整備事業費、県街路事業負担金4116万7000円は県街路事業の三渡櫛田橋線、松阪公園大口線に係る松阪市負担金でございます。都市下水路費は一般会計で実施していた都市下水路事業を本年度から公共下水道事業に組み入れたことに伴い見直しを行ったもので、本年度よりポンプ場管理費を当該目へ組み入れたものでございます。162、163ページの目公園事業費の1公園整備単独事業費、総合運動公園整備事業費6674万9000円は、国庫補助事業として対応できない附帯工事、用地買収等でございます。同じく2公園整備補助事業費、総合運動公園建設事業費4億7900万円は、事業認可区域26.5ヘクタールについての用地買収及び施設整備のための実施設計、進入道路の整備を行うものでございます。(2)カネボウ跡公園建設事業費3000万円は建設事業最終年度で、園路、広場、植栽等の整備を行うものでございます。164、165ページの項住宅費、目住宅管理費、4市営住宅維持修繕費8162万円は管理戸数1571戸に係る維持修繕費でございます。同じく5市営住宅修繕工事費5500万円は市営住宅に係る屋上防水、共聴アンテナ改修等の工事費でございます。目小規模住宅地区等改良事業費1億1万円は、同和地区における老朽化した住宅を除却し、住環境整備を行うものでございます。次に166、167ページの目がけ地近接等危険住宅移転事業費494万6000円は、がけ地等に近接している危険住宅の除却費、建設時の利子補助を行うもので、除却費78万円、建設時利子406万円等を計上いたしております。目公営住宅建替事業費4億2380万5000円は市営城南団地建替事業で、昨年度から平成15年度までの4カ年で施行するもので、2年目の本年度は現住宅の一部を解体し、36戸の住棟の建設を行うものでございます。目改良住宅等改善事業費、及び168ページ、169ページの既設公営住宅改善事業費は、ともに下水道切替事業に係るもので、それぞれ東町改良住宅、宮町団地の工事を実施するものでございます。目公営住宅ストック総合改善事業費745万6000円はストック総合活用計画を策定し、既存の公営住宅の総合的な有効活用を図るものでございます。

 次に170、171ページをお願いいたします。款消防費につきましては13億5519万3000円を計上し、前年度に比べまして2241万1000円、1.6%の減となっております。事業の主なものとしまして、まず常備消防費の松阪地区広域消防組合分担金12億2738万4000円でございますが、松阪地区広域消防組合管内1市5町1村の常備消防に係る経費の分担金で、その内訳は人件費9億8192万5000円、公債費8516万9000円、その他物件費等で1億6029万円でございます。非常備消防費の4消防設備整備事業費、小型動力ポンプ積載車購入事業費750万円は、積載車2台を購入し、城東分団、港分団に配備するものです。同じく(2)小型動力ポンプ軽積載車購入事業費600万円は、軽四輪積載車4台を購入し、伊勢寺分団荒井班、大河内分団の笹川班、射和分団の庄班、松ケ崎分団の六軒班に配備するもので、それぞれ消防施設整備事業年次計画に基づくものでございます。目消防施設費の1消防施設整備事業費2700万円は、射和分団庄班に対する庄町地内への消防車庫新築工事、耐震性防火水槽40トン級2基の春日町地内松阪南消防署と松ケ島町大溝公園への設置工事、防火水槽20トン級1基の与原町地内への設置工事でございます。同じく3水道事業会計への繰出金3343万7000円につきましては、松阪市公設消火栓の増設及び保守に係る繰出金で、その内訳は維持管理費として1336万4000円、設置増強費として2007万3000円でございます。

 消防費までの説明でございますが、教育費の説明につきましては、教育長と交代をさせていただきます。

          〔助役 三好利夫君降壇〕

          〔教育長 鈴木八郎君登壇〕



◎教育長(鈴木八郎君) 引き続きまして、172ページからの教育費について御説明申し上げます。

 教育費は本年度総額で48億8351万4000円でございまして、前年より4億5431万7000円の増となっており、10.3%となります。目2の事務局費でございますが、9の同和地区高等学校等入学支度金及び奨励金ですが、入学支度金は3万円、奨励金ですが、私立は8500円、公立は6500円を支給するものでございまして、11の生活保護家庭高校等入学支度金及び奨励金と同額となっております。10の同和地区大学入学支度金及び奨学金ですが、入学金につきましては2万円、奨励金につきましては、私立、公立を問わず8500円となっております。次の174ページ、5ページをお願いします。3の教育指導費でございますが、まず1の児童生徒指導事業費のうち4の心の教室相談員活用調査研究事業費でございます。生徒が気軽に悩みを打ち明け、相談を持ちかけることができる第三者的立場の職員を配置する事業でございまして、大江中学校を除く6中学校へ配置を予定しております。大江中学校及び大規模な小学校7校予定をしておりますが、これは(1)の学校生活相談員設置事業といたしまして、同様の趣旨で職員を配置してまいります。(3)の不登校児童生徒の適応指導総合調査研究事業でございますけれども、不登校の児童生徒を自然の中において、宿泊体験や創作活動を行って自主性、主体性の回復に努めてまいりたいと思っております。(5)のわくわくワークは1週間の勤労体験を通して働くことの意義、あるいは親、地域の人々のことを考えるいい機会になっておりますので、引き続いて全中学校で実施してまいりますが、ある意味ではこの小学校版というべきものを(12)のわくわくファーム事業として展開したいと考えております。24の小学校の5年生、6年生の希望者を対象にいたしまして、各地の農業に造詣の深い方々の協力を得て、農業体験事業を展開したいと思っております。(11)の総合気象観測システム設置事業でございますが、気象データをもとに環境問題、あるいは科学への関心を高めますとともに、先ほど申し上げたわくわく事業にも利用したいと思っております。13年度は地域の特性を考えながら、6つの小学校へ配置したいと思っております。大きい2番の教育指導事業費、(5)の小中学校環境ISO推進状況でございますが、このISOそのものが計画する、実行する、そして振り返って評価して、計画を練り直すという手法をとるわけでございまして、ある意味では子供の学習方法そのものでございます。これを利用して、あわせて環境への意識を高めまして、市長認定の学校ISOの取得を目指そうと考えております。

 次のページをお願いしたいと思います。目学校管理費で3のバリアフリー推進事業でございますが、日常生活あるいは社会生活において行動上の制約がある人を含めたすべての人が利用できるような学校施設に整備したいと考えておりまして、校舎、屋内運動場等のスロープ、手すりを設けたいと考えております。13年度は小学校8校、また中学校費あるいは幼稚園費で出てまいりますが、中学校3校、幼稚園5園、この整備を行いたいと思っております。4の小学校管理費、その(3)の空調設備整備事業でございますけれども、24すべての小学校の保健室、図書室にエアコンを設置して、良好な環境整備に努めたいと思っております。次の教育振興費の2の小学校教育振興事業でございますが、(4)第四小遠距離児童通学輸送事業でございますが、三重交通の大口線が廃止されることに伴いまして、今日までこのバスを利用していた築港地区の児童11人をタクシーによって通学させたいと考えております。目の学校建設費、1のてい水小学童保育施設整備事業でございますけれども、学童保育を実施いただく方々のうち、保育施設の確保が困難な場合には小学校の空き教室を利用いただこうと考えているわけでございますが、てい水小学校の場合はこの空き教室がございません。そこで軽量鉄骨、プレハブ80平方メートル程度のものを整備させていただこうと考えております。4の幸小学校グラウンド整備事業でございますけれども、運動場の排水状況を改善するとともに、グラウンド周辺の樹木につきましても必要な手入れを行い、子供たちのよりよい学習の場を確保しますとともに、市民の方々にも利用いただけるような整備を行っていきたいと思っております。

 180ページ、181ページをお願いしたいと思います。目3の学校建設費でございますが、1、2、久保中学校、中部中学校の屋内運動場耐震補強事業でございます。久保中学校は昭和55年度、中部中学校は同じく49年度に建設された屋内運動場でございまして、これの耐震補強工事を行いたいと思っておりますが、平成8年度から進めてまいりましたこの耐震補強事業はここで終わりとなるわけでございます。4の大江中校舎増築事業でございますけれども、障害児学級の部屋を確保する必要が出てまいりました。ただ、もう部屋に余裕がございませんので、一部教室を振りかえまして、新たに図書室を増築しようと考えます。この図書室は生徒が利用することはもちろんでございますが、地域の方々の御協力が得られれば、地域の方々にも御利用いただけるような構造にしたいと思っております。

 184ページ、185ページをお願いいたします。幼稚園管理費の7空調設備整備事業でございますけれども、本年度、全園の遊戯室にエアコンを設置いたしました。引き続いて13年度は保健室及び職員室へのエアコンの導入をするものでございます。

 186ページ、187ページをお願いします。目の社会教育総務費でございますが、大きい3番の社会教育振興事業費でございます。(5)の生涯教育啓発事業の中では生涯学習情報のホームページの作成、あるいは公民館へのファックスを設置したいと考えております。(6)の情報通信技術講習推進事業でございますが、12年度に引き続きまして、13年度は28施設、196講座、3920人を対象に実施したいと考えておりまして、市民の方々にインターネット、あるいは電子メールを自由に使っていただけるように講習を開かせていただくものでございます。4番の社会同和教育振興事業でございますが、(1)の人権教育推進市町村事業につきましては、各教育集会所におきます人権啓発活動、あるいは差別をなくす松阪市民の会の事業等の経費でございます。目の地区市民センター費、3の生涯学習振興事業、(1)の地域教育活性化推進事業につきましては、地域社会における教育力を高めていただくというようなことから、地域を代表する事業、地域のモデル事業に助成をさせていただくものでございまして、(2)の生涯教育振興事業は各地域の方々のニーズに応じた学習活動を展開していただくため、各館へ各種の学級講座開催委託料として支払うものでございます。4の施設整備事業の(2)櫛田地区市民センター増築事業につきましては、活発化する公民館活動に対応するため、鉄骨平屋建て196平方メートルを増築させていただくものでございまして、次のページの(3)大石地区市民センター増築につきましても、鉄筋コンクリートづくりでございますが、延べ39.6平方メートルを増築させていただき、多様な利用にこたえていきたいと思っております。大きな5番の地域づくり活動推進事業でございますが、(1)の地域づくり促進事業、これは魅力ある地域づくりを一層推進するために公民館が主催していただきます新規事業について、事業費の85%、20万円を限度に助成させていただくものでございます。目3の文化振興費でございますが、1の文化振興事業費、(1)の本居記念館管理運営等補助金でございます。例年は基本的に人件費の補助を考えているわけでございますけれども、本年は本居宣長没200年に当たることから、宣長さんの資料を収納するCDロムの製作の補助金、あるいは東京堂出版から出版が予定されております宣長辞典、これを購入させていただく費用、あるいは長い間大変地元の有志の方々にお世話をかけ管理されてまいりました奥墓を宣長の遺言に近い形に復元するための経費等を含んでおります。大きい2番の芸術文化活動振興事業、そのうちの(4)本居宣長没後200年記念イベント開催事業でございますが、もちろん本居宣長を検証するとともに、宣長にちなんだイベントをこの13年4月から11月に実施すべくNPO、そして松阪市及び三重県で組織する本居宣長没後200年記念事業実行委員会というのがございますが、ここへ3000万円、また三重県からも3000万円を負担金として拠出するものでございまして、宣長に関するフォーラムとか、宣長千人鈴踊り等のイベントを実施していただくものでございます。(5)の埴輪製作事業でございますが、現在整備を進めております宝塚1号墳に、市民手づくりの埴輪を展示いただきたいと考え、ボランティアの方々のお力を得て、この埴輪を製作しようと考えるもので、その必要な経費でございます。(6)の船形埴輪三次元立体画像製作費でございますけれども、国宝級の船形埴輪を普通見ることができないような位置からも見ることができるように、三次元の立体画像をつくっていただいて、14年度完成の文化財資料館に画像展示をしようとするものでございます。次に3番の(8)宝塚古墳便益施設整備事業でございますが、考古学的に見ましても貴重な位置を占めます宝塚古墳でございます。これを見学される方々のために宝塚2号墳と、田村高須線の間の土地728平方メートルを取得して、駐車場でございますとかトイレを整備させていただこうと思うものでございます。(9)の文化財資料館建設事業につきましては、宝塚古墳から出土しました貴重な埴輪を展示収蔵するものでございまして、鉄筋コンクリートの平屋建てでございますが、それに耐える資料館を文化財センターに隣接して建設するものでございます。次に190ページ、191ページをお願いしたいと思います。目の埋蔵文化財調査費でございますか、これにつきましては、平成13年度、宝塚2号墳の発掘調査にもかかりたいと思っておりますし、1号墳のいわゆる全国に例がないと言われます造り出し部を中心に保存整備工事を行っていきたいと思っております。192ページ、3ページをお願いしたいと思います。公民館費の3生涯学習振興事業でございますけれども、これは中央公民館の講座、教室、講演会の開催に係る経費でございます。5の松阪子どもセンター補助金は、この地域で子供を育てる環境を支援するため、子供のためのイベントあるいは野外活動について情報誌をつくっていただいておりますので、この松阪子どもセンター協議会への補助金でございます。目図書館費でございますが、5の図書等充実事業費であります。平成17年度市民1人当たり1.5冊の蔵書ということを目指しまして、300万円を増額させていただき、1600万円でおよそ8250冊の本を購入させていただく予定でございます。194ページ、5ページの11広域図書館費でございますが、広域図書館は松阪を含めまして7つの市町村で運営しておりますけれども、この備品購入費178万5000円で、図書約1200冊を購入いたしまして配本していきたいと考えております。市民文化会館管理費につきまして次のページで御説明申し上げます。4の自主事業でございますが、錦織健のコンサート、子どもミュージカル、中国河南省の友好公演、あるいは民謡民舞の祭り等を予定しております。5の施設整備事業でございますが、12年度に引き続いての音響設備改修工事につきましては、音響卓を整備し、また照明設備改修につきましては、この心臓部であります調光盤を一新したいと考えております。

 202ページ、3ページをお願いいたします。一番最初の目は社会体育振興費でございますが、この4のシティマラソン大会事業費でございます。平成13年度は平成14年1月に中部台運動公園周辺で10キロメートル、5キロメートル、3キロメートル、2キロメートル、そして21種目を実施したいと思っております。6の第14回全国スポーツレクリエーション祭運営費補助金でございますが、エアロビック競技を松阪市において実施させていただき、市民のスポーツレクリエーション活動に対する意識を高めたいと思っております。なお、大会は11月10日から12日までの3日間、松阪市総合体育館で全国から54チームの参加を得て開催したいと思っております。6の中部台管理費でございますが、3の施設整備事業のうち総合体育館内の壁改修につきましては、競技場、トレーニング室、卓球室、柔剣道室の壁を改修したいと思っております。

 206ページ、7ページをお願いいたします。目1の青少年育成費でございますが、4番の成人式開催事業でございます。本年13年は成人の方が1066人、75.6%の成人の参加を得て、いわゆる茶話会形式で開催させていただいたわけでございますが、14年度も若い方々の意向に沿った形式で続けていきたいと思っております。8の公用車購入につきましては、補導活動が広域化、あるいは郊外へのパトロールがふえてきて、多くの者が一度に乗車する必要があることから、更新させていただくものでございます。

 以上で教育費の説明を終わらせていただきますが、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。

          〔教育長 鈴木八郎君降壇〕

          〔助役 三好利夫君登壇〕



◎助役(三好利夫君) それでは、引き続き208、209ページをお願いいたします。款災害復旧費につきましては390万円を計上しております。前年度に比べますと636万5000円、62%の減となっております。これは、項公共土木施設災害復旧費において前年度に過年度災害復旧費が計上されていたことに伴う減でございます。本年度では応急的な災害復旧経費のみを計上させていただいております。

 次に212、213ページをお願いします。款公債費につきましては45億2275万4000円を計上し、前年度に比べまして1億522万9000円、2.4%の増となっております。起債の借入額の増加に伴い、この償還に係る公債費も年々増加しておりますが、長期債償還利子12億5848万9000円につきましては近年の低金利状況下の中で5793万3000円の減となっております。

 次に214、215ページでございますが、予備費につきましては昨年同様1000万円を計上しております。

 以上で平成13年度一般会計予算の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。

 次に特別会計の御説明を申し上げます。それでは、平成13年度松阪市特別会計予算書3ページをお願いいたします。

 まず議案第2号平成13年度松阪市競輪事業特別会計について御説明申し上げます。本年度の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ144億1439万3000円と定めさせていただいております。前年度と比較いたしますと11億5518万1000円、7.4%の減となっております。

 次に第2条の一時借入金でございますが、本年度競輪開催の運用のため、前年同様最高限度額を10億円と定めさせていただくものでございます。

 10、11ページをお願いいたします。歳入でございますが、主なものについて御説明を申し上げます。まず、事業収入の2勝者投票券売上高でございますが、売上については引き続き伸ばす努力をしておりますが、総括でも申し上げましたように年々減少してきておりまして、本年度は135億円のお願いをいたしております。その内訳といたしましては、松阪本場22.2%、川越場外40.8%、電話投票18.5%、そして18.5%を松阪記念競輪等の場外発売といたしまして、中部、東海北陸管内では一宮競輪、富山競輪、豊橋競輪のほかに、管外では群馬県のウィンドーム館林、福島県のいわき平競輪、福井競輪、高知県のサテライト南国などを予定しております。併用発売としましては、滋賀県の大津びわこ競輪、兵庫県の西宮競輪をお願いしており、これを見込んで計上したものでございます。財産収入の財産貸付収入でございますが、土地建物等貸付収入といたしまして、四日市競輪の場外貸し付け収入として延べ72日で1億2247万2000円、特別場外貸し付け収入として延べ36日で4082万4000円を見込んでおります。また、特別競輪等を松阪競輪が臨時場外として発売を予定いたしております延べ59日で、2億5200万円を見込んでおるものでございます。繰入金の財政調整基金繰入金でございますが、これは来年度開催予定のふるさとダービーに向けた施設整備等を計上させていただく関係上、不足財源を補う目的から3億2000万円を取り崩させていただくものでございます。事業外収入でございますが、13ページの説明における8四日市競輪場外貸付前売り自動発券機導入協力金562万4000円、並びに四日市競輪場外貸付駐車場借上協力金225万8000円につきましては、四日市競輪が経費の半分を御負担いただくことから13年度から新たに計上させていただいております。その他歳入につきましては、記載のとおりでございますので、よろしくお願いいたします。

 次に14、15ページをお願い申し上げます。歳出でございますが、歳入同様、歳出の主なものについて御説明を申し上げます。総務費の一般管理費でございますが、1の一般職員給1億6916万1000円、職員19名分の人件費と4嘱託職員賃金等256万9000円の賃金でございます。その他につきましては、記載のとおりでございます。16、17ページをお願いいたします。款事業費の目事業費でございますが、フアンサービス事業費1億2378万円は記念S級時の粗品、記念品の配布や無料送迎バス、第3回GYUGYUサイクルフェスタの実施等でございます。15レース中継事業費6961万5000円では、前年度も行いましたが、近年の売上が減少傾向にある中で、著しく伸びております電話投票の売上をさらに伸ばそうという考え方から、本年におきましても予定をいたしておりますS級3節及び普通競輪につきましても、5レースをスピードチャンネルで実況放映を行い、売上増を図りたいと考えております。16ふるさとダービー松阪事業費3393万4000円は新規事業で、平成14年6月開催に向けての準備経費でございます。その他記載の事業費につきましては開催に伴う経費でございます。目臨時場外事業費3億4125万円は記念S級時の臨時場外発売に係る経費で一宮競輪、富山競輪、豊橋競輪ほかを予定しております。18、19ページをお願いいたします。営繕費でございますが、3施設整備事業費2億7713万7000円では、ふるさとダービーに向けて施設整備が必要なことから、特別観覧席座席等改修工事や特別来賓席新築工事などを計上いたしております。22、23ページをお願いいたします。諸支出金の公営企業金融公庫納付金、川越町納付金は売上に基づいた納付金を計上いたしております。24、25ページをお願いいたします。本年度は施設整備のため一般会計の繰り出しいたしておりません。26、27ページをお願いいたします。最後に予備費といたしまして1311万6000円を計上いたしております。

 次に議案第3号平成13年度松阪市国民健康保険事業特別会計予算について御説明を申し上げます。35ページをお願い申し上げます。本年度の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ88億8615万1000円と定めさせていただいております。前年度と比較をいたしますと4億9125万8000円、5.9%の増となっております。

 次に第2条一時借入金でございますが、これは本会計の運用のための一時借入金の限度額を3億円と定めさせていただくものでございます。

 第3条は歳出予算の流用でございまして、保険給付費の各項におきまして予算が不足しましたときに流用をお認めいただくものでございます。

 40、41ページをお願いいたします。本会計の歳出の財源を見ていただきますと、予算総額に対しまして国庫支出金が34億5844万4000円、県支出金が627万4000円でございます。その他の財源11億4701万7000円でございますが、これは退職者医療に対する交付金等でございます。次に一般財源が42億7441万6000円でございますが、この内容は国民健康保険税33億1181万7000円、一般会計からの繰入金5億1929万8000円、繰越金4億4000万1000円などを一般財源として充てているものでございます。

 42、43ページをお願いいたします。次に歳入の主なものについて御説明を申し上げます。まず、国民健康保険税につきましては、医療分と40歳から64歳までの第2号被保険者に係る介護分でございますが、介護分につきましては、別計算の上、国民健康保険税として医療分と一体徴収させていただくものでございます。率等につきましては前年度どおりでございまして、医療分が所得割7.4%、資産割39%、均等割1万8000円、平等割1万9000円、限度額が52万円でございます。介護分は所得割1%、資産割5%、均等割4500円、平等割3600円、限度額が7万円でございます。それぞれ6割軽減、4割軽減等をしているものでございまして、一般被保険者国民健康保険税28億6739万6000円、退職被保険者等国民健康保険税4億4442万1000円を計上させていただいておるものでございます。収納率につきましては、一般被保険者の方では医療給付費現年課税分で92.3%、介護納付金現年課税分で92%、医療給付費滞納繰越分で16.5%、介護納付金滞納繰越分で16%を見込んでおります。退職被保険者等の方では医療給付費現年課税分と介護納付金現年課税分それぞれ98%、医療給付費滞納繰越分と介護納付金滞納繰越分ではそれぞれ25.14%を見込んでおります。国庫支出金の医療給付費等負担金27億310万円でございますが、これらはそれぞれのルールによりまして交付されるものでございます。説明欄をごらんいただきたいと思います。財政調整交付金は7億5534万4000円を計上させていただいておりまして、普通、特別調整交付金を見ているものでございます。44、45ページをお願いいたします。療養給付費交付金10億1946万6000円は退職者医療に対する社会保険診療報酬基金からの交付金でございます。次に県支出金の国保保険者負担軽減補助金627万4000円は保険者の負担を軽減するための補助金でございます。共同事業交付金1億773万2000円は県下69市町村保険者の財政安定のための高額医療に対する市町村の共同事業でございます。繰入金の一般会計繰入金につきましては、繰り出し基準に基づくものでございまして、5億1929万8000円を計上させていただいておるものでございます。なお、その他繰入金は、人件費に係るものと財政安定化支援に対するものでございます。繰越金のその他繰越金として4億4000万円は12年度の運営の中での見込みで計上をさせていただいておるものでございます。46、47ページをお願いいたします。諸収入の雑入でございますが、これは第三者行為に係るそれぞれの納付金等でございます。

 48、49ページをお願いいたします。次に歳出でございますが、歳入同様、歳出の主なものについて御説明を申し上げます。まず、款総務費、項総務管理費、目一般管理費の一般職員給1億3722万1000円は職員20名分の人件費でございます。2一般管理経費5978万5000円は主に事業運営委託料、需用費、役務費等でございます。50、51ページをお願いいたします。徴税費の目納税奨励費156万4000円は前年度より122万6000円の減となっておりますが、これは農協の公金取扱手数料が不要となったためでございます。52、53ページをお願いいたします。運営協議会費44万1000円は、前年度より96万2000円減となっておりますが、これは先進地視察を隔年実施とさせていただくことによる視察経費の減によるものでございます。56、57ページをお願いいたします。保険給付費、療養諸費、一般被保険者療養給付費36億89万4000円は前年度より8364万6000円の増となっております。これは平成12年度医療費の決算見込み0.8%増で計上させていただいていることによるものでございます。一般被保険者療養給付に係る一般被保険者2万7443人が対象でございます。退職被保険者等療養給付費12億9592万4000円は前年度並みの予算を計上させていただいております。この対象者は4877人でございます。目一般被保険者療養費2700万7000円は、コルセット、柔道整復師、マッサージ等の現金支給に係るものでございます。退職被保険者等療養費1469万3000円につきましては、退職者に対するコルセット、柔道整復師、マッサージ等の現金支給分でございます。審査支払手数料1739万2000円は国保連合会への審査手数料でございます。58、59ページをお願いいたします。項の高額療養費の目一般被保険者高額療養費4億8869万3000円は前年度より2592万4000円の増となっております。支給件数は5062件を予定しており、これは実績を見込みましての計上でございます。目退職被保険者等高額療養費7450万2000円につきましては実績を見ましての計上をさせていただいているものでございます。60、61ページをお願いいたします。移送費17万円でございますが、平成6年10月から健保法の改正によりまして設けられたものでございます。62、63ページをお願いいたします。目出産育児一時金6720万円は一時金30万円の224件分を計上させていただいております。64、65ページをお願いいたします。葬祭費の3410万円は5万円の682件を見込んでの計上でございます。66、67ページをお願いいたします。老人保健拠出金の目老人保健医療費拠出金23億5396万3000円につきましては、前年度と比較をいたしまして2億6869万7000円の増でございます。対象者は1万2508人でございます。老人保健医療の拠出金が年々高齢者がふえるとともに国保財政に影響してきていることも御承知おきをいただきたいと思います。68、69ページをお願いいたします。介護納付金4億8524万5000円でございますが、社会保険診療報酬基金への納付金で、対象者といたしましては1万3984人を見込んでいるものでございます。70、71ページをお願いいたします。共同事業拠出金の目高額医療費共同事業医療費拠出金1億773万2000円は前年度より453万3000円の増となっております。これは80万円以上の高額医療費がふえるという見込みによるものでございます。72、73ページをお願いいたします。款保健事業費の目保健衛生普及費4689万6000円でございますが、前年度より2638万9000円の増でございます。主な要因は診療報酬明細書点検業務委託料を本年度新たに計上させていただいたことによるものでございます。健康フェスティバル補助金300万円は松阪市健康フェスティバル実行委員会に補助するものでございます。次の目疾病予防費371万9000円は啓発冊子あるいはコンピュータドック等の委託料を計上させていただいたものでございます。76、77ページをお願いいたします。款諸支出金の計上といたしましては、償還金及び還付加算金は過誤納付等があった場合に備えましての計上でございます。全額で1345万2000円でございます。78、79ページをお願いいたします。保険給付費支払準備基金66万7000円を計上させていただいておりますが、これは基金利子の積み立てでございます。80、81ページをお願いいたします。予備費につきましては1500万円を計上させていただいております。

 以上で国保の説明を終わります。

 次に議案第4号平成13年度松阪市簡易水道事業特別会計について御説明申し上げます。89ページをお願いいたします。本年度の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ589万2000円と定めさせていただいております。前年度と比較をいたしまして160万5000円、37.4%の増となっております。これは主に立田町地内の石綿管更新事業を行うことに伴うものでございます。

 96、97ページをお願いいたします。歳入でございますが、水道使用料216万円につきましては朝見簡易水道に係るものでございます。300戸に対しまして使用料を600円徴収するということで収入を計上いたしておるものでございます。一般会計繰入金130万円につきましては、兼務職員の人件費の5分の1、水質検査料の2分の1、それから簡易水道管理委託料の3分の2というルールで一般会計から繰り入れているものでございます。その他の歳入は記載のとおりでございますので、説明は省略いたします。

 98、99ページをお願いいたします。次に歳出でございますが、総務費の目1一般管理587万円につきましては、朝見簡易水道の管理経費における一般管理経費等に加え、本年度は石綿管更新事業費257万円で、立田町地内の布設替工事費を計上させていただいております。

 以上で簡易水道の説明を終わります。

 次に議案第5号平成13年度松阪市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について御説明を申し上げます。105ページをお願いいたします。本年度の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億9441万5000円と定めさせていただいております。前年度と比較をいたしますと661万1000円、3.3%の減となっております。

 112、113ページをお願いいたします。歳入の主なものについて御説明申し上げます。事業収入の貸付金収入といたしまして、元金利子で1億3792万6000円を計上させていただいており、元金及び利子の徴収率は現年分が88%、滞納分が5%で見込んでおります。県支出金の事業費県補助金2660万2000円につきましては、償還に対する利子の補てんとして特定助成事業補助金2543万円と事務費として償還推進助成事業補助金117万2000円を計上しているものでございます。財産収入の利子及び配当金180万7000円につきましては、住宅新築資金等貸付事業基金の利子でございます。繰入金の住宅新築資金等貸付事業基金繰入金2713万3000円は公債費に充当するものでございます。その他の歳入は記載のとおりでございます。

 次に114、115ページをお願いいたします。歳出でございますが、総務費の目一般管理費392万5000円は貸付金の償還に係る事務経費のほか、基金利子の積み立て等を計上しております。116ページ、117ページをお願いいたします。公債費につきましては長期債に係る元利償還金1億9049万円でございます。

 次に議案第6号平成13年度松阪市福祉資金貸付事業特別会計予算について御説明申し上げます。121ページをお願いいたします。本年度の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1867万8000円と定めさせていただいております。前年度と比較をいたしますと108万8000円、6.2%の増となっております。

 128、129ページをお願いいたします。歳入の主なものについて御説明を申し上げます。まず、事業収入の貸付金収入といたしましては元金利子で619万3000円を上げさせていただいております。元金及び利子の徴収率は現年分が92%、滞納分が7%で見込んでの計上でございます。その他の歳入は記載のとおりでございます。

 次に130、131ページをお願いいたします。歳出でございますが、款総務費の目一般管理費341万8000円につきましては、一般管理経費における事務経費等に加え、本年度は公用車購入事業費117万5000円、公用車の買いかえに伴う購入費を計上させていただいております。132、133ページの款事業費でございますが、福祉資金貸付金として、生業資金、住宅資金など14件を見込みまして、前年度と同額の1336万円を計上させていただいております。次に134、135ページの予備費につきましては前年度と同額の190万円を計上いたしております。

 以上でございます。

 次に議案第7号平成13年度松阪市老人保健事業特別会計予算について御説明申し上げます。141ページをお願いいたします。本年度の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ113億7458万8000円と定めさせていただいております。前年度と比較をいたしますと11億1897万4000円、10.9%の増となっております。

 次に第2条の一時借入金でございますが、これは本会計の運用のための一時借入金の限度額を1億円と定めさせていただくものでございます。

 148、149ページをお願いいたします。次に歳入の主なものについて御説明を申し上げます。まず、支払基金交付金79億450万4000円でございますが、これは支払基金からの交付金で医療費と審査支払手数料について交付されるものでございます。国庫支出金の医療費国庫負担金につきましては、ルールによりまして22億4585万1000円が交付されるものでございます。また、国庫補助金で老人医療費適正化普及事業として271万7000円の交付を見込んでおります。県支出金の医療費県負担金5億6146万2000円につきましては、国庫負担金と同様ルールにより交付されるものでございます。繰入金につきましては、一般会計からは老人医療費、人件費、一般管理費に対する負担といたしまして6億1005万1000円を繰り入れていただくものでございます。諸収入でございますが、雑入3000万2000円で第三者行為、交通事故等の損害賠償返還金等を見込んでおります。

 150、151ページをお願いいたします。次の歳出でございますが、歳入同様、歳出の主なものについて御説明申し上げます。款総務費の目一般管理費でございますが、一般職員給3211万2000円は事務従事者5人分の人件費でございます。3老人医療費適正化対策事業費1160万1000円は、老人医療費の給付及び支給に際しレセプト点検作業を実施し、支給基準の適正化を図る経費でございます。152、153ページをお願いいたします。次に款医療諸費でございますが、老人医療の受給者数は、平成12年10月1日現在におきまして70歳以上の人口は1万6296人、全体の人口比では13.2%、前年度同期と比べますと0.5%の増となっております。また、69歳の方は1462人おられ、平成13年度中に70歳に到達され受給者となられることから、受給対象者の平均人数を1万6925人と見込みました。老人医療費につきましては、平成12年4月に介護保険による給付が開始され、施設療養費等が介護保険へ移行し、施設療養費等の医療給付費はなくなり、また老人保健法による医療費一部負担の定額制から限度額つき定率1割負担への改正が行われましたが、受給者数は確実に伸び、高い医療費額で推移をいたしております。その結果、平成12年度医療費決算見込みをベースに医療給付費111億4588万4000円、医療支給費1億1337万3000円、審査支払手数料4402万5000円を計上しております。このことで松阪市の70歳以上の老人1人当たりの年間平均医療費は平成12年度当初額より4万2552円増の66万5244円となっております。154ページ、155ページ以降の歳出につきましては記載のとおりでございます。最後に158ページ、159ページの予備費につきましては、昨年度より200万円増の2200万円を計上いたしておりますのでよろしくお願いを申し上げます。

 次に、議案第8号平成13年度松阪市公共下水道事業特別会計予算について御説明申し上げます。167ページをお願いいたします。本年度の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ63億6100万5000円と定めさせていただいております。前年度当初と比較いたしますと6億3234万5000円、9%の減となっております。

 第2条債務負担行為、第3条地方債につきましては170ページで御説明を申し上げます。

 第4条一時借入金につきましては、ここで本会計の運用に必要な一時借入金の限度額を35億円とさせていただいております。

 170ページをお願いいたします。まず第2表の債務負担行為は、水洗化促進のための水洗便所等改造資金融資あっせんに伴う利子補給金にかかわるものでございまして、期間、限度額は記載のとおりでございます。

 次の第3表地方債につきましては、中勢沿岸流域下水道負担金が2億6090万円、関連公共下水道事業が32億2990万円と限度額を定めさせていただき、起債の方法、利率、償還の方法につきましては記載のとおりでございます。

 174、175ぺージをお願い申し上げます。歳入でございますが、まず分担金及び負担金の下水道負担金2億1745万3000円は受益者負担金でございまして、現年度分、滞納繰越分の計上金額は記載のとおり計上いたしております。使用料及び手数料でございますが、事業使用料の公共下水道使用料3億6270万6000円につきましては、供用開始区域の拡大から前年度当初に対し21.2%の増となっております。事業手数料の公共下水道手数料38万円は、排水設備指定工事店指定手数料と受益者負担金督促手数料でございます。国庫支出金の事業費国庫補助金9億5000万円は関連公共下水道事業費補助金として計上いたしております。関連公共下水道国補事業費19億円の2分の1の補助額といたしまして算出いたしております。県支出金の事業費県補助金1億4137万3000円は、水洗化促進のための1同和地区水洗化促進事業補助金5250万円と長期債償還金に対する補助金、2公共下水道事業補助金、3下水道普及率ジャンプアップ事業補助金、同和地区公共下水道事業補助金でございます。財産収入の利子及び配当金につきましては松阪市公共下水道整備基金に対する利子19万5000円を計上いたしております。繰入金の一般会計繰入金、繰越金の前年度繰越金は記載のとおりでございます。176、177ページをお願いいたします。諸収入の下水道延滞金は受益者負担金延滞金の見込みを収入として10万円を計上いたしております。預金利子につきましては、排水設備指定工事店登録保証金の定期保管に対する利子として15万円を計上いたしております。雑入につきましては、消費税還付収入など177ページの記載額のとおり計上いたしております。歳入の最後になりますが、市債の事業債34億9080万円は、前年度当初に対し15%の減となっております。中勢沿岸流域下水道負担金と関連公共下水道事業に記載額のとおり充当させていただくものでございます。

 次に178、179ページをごらんいただきたいと思います。歳出でございますが、まず事業費の目管理費6億9346万2000円の主な内容でございますが、1一般職員給1億9998万5000円で職員29名分の人件費でございます。2水洗化促進事業費1億2807万9000円は、水洗化促進のための各種補助金、排水設備工事の管理、指導及び水洗化促進に関する費用、資格審査委員報酬など(1)から(7)までの事業として記載額の予算を計上いたしております。3賦課徴収事業費、賦課徴収費1439万5000円は賦課、徴収に要する事務的な経費でございます。(2)受益者負担金納入報奨金1240万3000円は受益者負担金の早期納付を奨励するものでございます。4の維持管理事業費2億7800万1000円は流域下水道と供用中の公共下水道施設の維持管理費に事業区分し計上しております。5の公共下水道整備基金積立金5762万円は、受益者負担金収入額全体から関連公共下水道費に充当した受益者負担金収入額を差し引いた額でございまして、本来の目的に使用するため一時的に基金として積み立てるものでございます。180、181ページをお願いいたします。建設改良費の目流域下水道費2億8617万9000円でございますが、主なものは流域下水道事業費、中勢沿岸流域下水道松阪処理区負担金でございまして、2億7667万9000円を計上いたしております。あと高須町公園多目的広場の施設管理と整備事業費につきましては記載のとおりでございます。次の目関連公共下水道費44億54万5000円は前年度当初に対して14.7%の減となっております。事業の内訳といたしましては、国の補助事業19億円、市単独事業一般分19億54万5000円、市単独事業緊特分6億円を計上いたしております。本年度の汚水幹線管渠工事につきましては、県流域下水道の多気幹線の進展と整合を図るため松阪第4−1処理分区の接続点、豊原町地内での工事を新たに着工するのを初め、約890メートルの工事を予定いたしております。一方、各戸までの面整備につきましては、中央町、清生町、川井町など市街地中心部と下村町、西黒部町、豊原町地内等で下水道管約1万9360メートル、約70ヘクタールの整備を予定しております。また、雨水管渠整備につきましては、汚水整備と整合性を図りつつ浸水常習区域である市街地中心部の愛宕川雨水幹線、久保田町、大塚町地内の百々川雨水幹線、石津町、郷津町地内の昭和雨水幹線などを重点的に整備し浸水解消を図っていきたいと考えております。182、183ページをお願いいたします。公債費の目元金につきましては下水道事業の長期債償還元金として3億4773万8000円を計上いたしております。目利子につきましては、下水道事業の長期債償還利子6億1008万1000円と、本年度の運用に必要な一時借入金利子2000万円を計上いたしております。184、185ページをお願いいたします。予備費につきましては例年のとおり300万円を計上させていただきました。

 以上で下水道を終わります。

          〔助役 三好利夫君降壇〕



○議長(引地忠君) 暫時休憩をいたします。午後2時20分本会議を再開いたします。

                             午後2時8分休憩

                             午後2時21分開議



○議長(引地忠君) 休憩前に引き続き本会議を再開いたします。

 なお、議案の説明についてはできるだけ簡略に、理解しやすいようにお願いをしたいと思います。

          〔助役 三好利夫君登壇〕



◎助役(三好利夫君) 続きまして議案第9号平成13年度松阪市農業集落排水事業特別会計予算について御説明申し上げます。195ページをお願いいたします。本年度の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億5987万6000円と定めさせていただいております。前年度と比較をいたしますと24.9%の減となっております。

 第2条の地方債でありますが、198ページで御説明を申し上げます。

 第3条の一時借入金につきましては、本年度の事業運営のための借り入れ最高限度額でありまして、借り入れ最高額を5000万円と定めさせていただいております。

 198ページをお願いいたします。第2表地方債でございますが、農業集落排水事業による起債でございまして、限度額4780万円で、起債の方法、利率、償還の方法につきましては記載のとおりでございます。

 202ページ、203ページをお願いいたします。歳入でございますが、まず使用料及び手数料の農業集落排水処理施設使用料は小野地区の汚水処理施設の使用料で、本年度の使用戸数を52戸分として311万2000円を計上させていただいております。県支出金の事業費県補助金でございますが、高木地区事業費1億2300万円の65%、そのほか事務費等でございます。繰入金の一般会計繰入金2437万1000円でございますが、歳出の一般管理費の人件費、小野地区の施設維持管理費、建設改良費の高木地区事業における一般財源分及び公債費における長期債償還元金、利子、一時借入金利子に対するものでございます。繰越金につきましては前年度の繰越金といたしまして1000円を計上いたしております。諸収入の雑入でございますが、事業における消費税の還付収入として243万2000円と、高木地区の事業に伴う稲木町に接続をする明和町竹川地区5戸分に対する明和町における事業費負担収入でございます。市債につきましては高木地区の事業による起債でございます。4780万円を計上いたしております。

 204、205ページをお願いいたします。歳出でございますが、総務費の一般管理費1092万4000円につきましては事業担当職員2人分の人件費、事務費等を計上いたしております。206、207ページをお願いいたします。事業費の目施設管理費でございますが、小野地区施設維持管理費といたしまして、汚水処理施設及び中継ポンプの年間維持管理費565万2000円を計上させていただいております。208、209ページをお願いいたします。建設改良費でございますが、高木地区の事業といたしまして、平成14年度供用開始に向けて汚水処理場の建設を実施するもので1億3523万円を計上いたしております。210、211ページをお願いいたします。公債費でございますが、長期債償還元金、長期債償還利子及び一時借入金利子等を計上いたしております。

 以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審議を賜りますようお願いを申し上げます。

 次に議案第10号平成13年度松阪市介護保険事業特別会計予算について御説明を申し上げます。219ページをお願いいたします。本年度の歳入歳出予算の総額は、それぞれ49億8356万9000円と定めさせていただいております。前年度と比較をいたしますと6億21万3000円、13.7%の増となっております。

 次に第2条の一時借入金でございますが、本会計の運用のため一時借入金の限度額を2億円と定めさせていただいたものでございます。

 次の第3条では、歳出予算の流用でございまして、記載のとおり保険給付費の各項における予算を不足いたしましたときに流用をお認めいただくものでございます。

 224、225ページをお願いいたします。本会計の歳出の財源を見ていただきますと、予算総額に対しまして、国庫支出金が11億8613万4000円、県支出金が5億7962万8000円でございまして、その他特定財源が17億3795万7000円でございますが、これは介護保険給付費に対する交付金及び介護保険円滑導入基金繰入金等でございます。そして、一般財源が14億7985万円でございまして、その内容は第1号被保険者保険料、一般会計繰入金等をもって一般財源として充てているものでございます。

 226、227ページをお願いいたします。次に歳入の主なものについて御説明を申し上げます。保険料の介護保険料6億908万9000円は、平成12年度より3年間の介護保険に係る費用推計から、この間に必要な保険料の賦課総額を求め、保険料の基準額を求めたものでございます。基準額は2904円でございますが、第1号被保険者の保険料は所得段階別の5段階になっております。平成12年10月から平成13年9月までは介護保険制度の円滑な導入のための特別対策を講じることとし、各段階の保険料の2分の1を徴収させていただき、10月からは本来の保険料を徴収することとなります。特別徴収として83.9%、普通徴収として16.1%を見込み、そこに記載のとおり計上をさせていただいておるものでございます。収納率といたしましては、特別徴収は100%となりますが、普通徴収におきましては85.7%を見込んでおります。また、滞納繰越分普通徴収としては30%を見込んでおります。次に国庫支出金の介護給付費負担金9億2533万5000円でございますが、これは介護給付費総額のうち国の負担割合が20%で、その交付を見込んでおります。国庫補助金の調整交付金につきましては、介護給付費見込み額に公費負担並びに保険料を差し引き、所得補正、後期高齢者補正を行いまして、調整交付金として、また事務費交付金として認定に要する基準費用の2分の1等を見込んで計上いたしております。支払基金交付金は15億2680万2000円でございますが、これは医療保険者が第2号被保険者から集めた介護納付金を基金から介護給付費交付金として交付されるものでございます。県支出金の介護給付費負担金5億7833万5000円は、介護給付費総額の県の負担割合が12.5%でありまして、それを見込んだものでございます。228、229ページをお願いいたします。介護サービス適正実施指導事業費補助金は、介護相談員派遣事業に対する補助金等を13年度は新規で補助金を計上いたしております。繰入金の介護給付費繰入金5億7648万円でございますが、一般会計からの介護給付費に対する市負担分は12.5%で、その他一般会計繰入金につきましては人件費に係るものと認定調査及び認定審査会共同設置負担金等に係るものを合わせて計上させていただいております。介護保険円滑導入基金繰入金につきましては、介護保険を円滑に導入するための特別対策による保険料の軽減分と準備経費に対するものでございまして、第1号被保険者の保険料の軽減分に充てる額を基金より繰り入れるものでございます。繰越金につきましては1424万3000円を計上させていただいております。これは平成12年度の運営中でこのような見込みがつきましたので、このような形で計上させていただいております。

 232、233ページをお願いいたします。歳出でございますが、歳入と同じく主なものについて御説明を申し上げます。総務費、総務管理費、一般管理費の2一般管理経費3510万5000円でございますが、主に委託料等ございます。一つは主治医意見書料の支払いを国保連合会に委託し、その審査事務の委託料が22万8000円となります。2つ目といたしまして、介護保険に係る電算システム委託料を計上させていただいております。これは介護保険を円滑に導入するための特別対策で、電算システム改修費としてシステム開発委託料を計上いたしております。4の介護保険事業計画策定事業費につきましては、制度を円滑に進めるためサービスの基盤整備やサービスの利用状況等の実態調査を実施し、それらを分析することにより次期介護保険事業計画に反映させるための事業費として計上させていただいております。対象者としましては、要介護認定者及び65歳以上の高齢者を考えております。234、235ページをお願いいたします。徴収費、賦課徴収費でございますが、これは第1号被保険者の保険料徴収に係る事務費でございます。前年度より553万5000円の増となっております。昨年10月から保険料の徴収が始まりましたが、本格的な徴収事務を行うためによるものでございます。236、237ページをお願いいたします。介護認定審査会費、認定調査等費3854万1000円でございますが、平成13年度における新規申請及び更新申請を5700件と見込んでおりまして、主なものは主治医意見書の作成手数料、認定結果の郵送料、認定調査の委託料等の事務経費でございます。次に認定審査会共同設置負担金を計上いたしております。松阪地方介護広域連合に対する松阪市分の分担金でございます。238ページ、239ページをお願いいたします。趣旨普及費でございますが、これは市の各開催事業での啓発用グッズやホームページの作成委託料でありまして、さらに制度の普及に努めてまいりたいと考えております。240、241ページをお願いいたします。計画策定委員会費でございますが、制度施行における実施状況の点検や課題分析等の必要な事項を検討していただくために13年度も引き続き策定委員会としてお願いをしていこうと考えております。242、243ページをお願いいたします。介護相談員派遣事業費でございますが、平成12年度から実施しております。この事業は介護相談員をサービス提供事業者に派遣し、サービス利用者の介護保険に対する疑問や不安等の相談に応じ、介護サービスの質的向上を図るために設置いたしました。平成13年度は介護相談員をさらに3名増員し、引き続き実施していくための諸費用でございます。244、245ページをお願いいたします。保険給付費につきましては、制度施行から約1年が経過し、サービスの利用状況が明確になってまいりましたので、実績に基づいて計上させていただいたところございます。款保険給付費の項介護サービス等諸費は、要介護度が1から5の認定を受けた人に対するサービス費でございまして、また目の「特例」とあるのは、要介護認定の結果が出る前にサービスを利用した人に対するサービス費でございます。それでは目1居宅介護サービス等給付費でございますが、これは居宅介護サービス計画に基づいて訪問介護、通所介護、訪問看護、短期入所等のサービスに対する費用で、月平均2809人を見込んでおります。前年度より6.4%の増となるものでございます。目2特例居宅介護サービス費は1と同様のサービスで利用者を10人と見込んでおります。3の施設介護サービス等給付費につきましては、施設介護サービス計画に基づき利用される介護保険施設サービス利用者を月平均781人と見込んでおります。これは4月に特養が1カ所と短期入所施設が特養への転換が予定されております。また、多気町にも特養と勢和村に老健施設が開設されることにより、施設入所者の大幅な増が見込まれますので、前年度より42.8%の伸びで計上させていただいております。4の特例施設介護サービス費につきましては利用者を10人と見込んでおります。5の居宅介護福祉用具購入費828万円は腰掛便座、入浴補助用具等の購入負担金で、年間利用者を360人と見込んでおります。またこの支給額は1年間で10万円となっております。目の6居宅介護住宅改修費2508万円は手すりの取り付けや床段差の解消等に要する費用を負担するものでございますが、支給限度額は20万円で、たくさんの方の利用がありますので、年間利用者を264人と見込んで、前年度より5.5倍と大幅にふやしたものでございます。目の7居宅介護サービス計画費は介護支援専門員が利用者の介護度に応じたケアプランを立てる費用の負担金でございまして、1カ月1313人が利用されると見込んでおります。前年度より42%の伸びとなっております。目8の特例居宅介護サービス計画費につきましては、認定前に計画を立てなければならない人を10人と見込み、計上させていただいております。248、249ページをお願いいたします。支援サービス等諸費は要支援の認定を受けた人に対するサービス費でございます。また、先ほど御説明をさせていただきました介護サービス等諸費のうち、施設介護サービス費を除くサービス種目と同じでございますので、要支援の方々の費用は記載のとおりでございます。利用実績から前年度の77%となっております。250、251ページをお願いいたします。項その他諸費の目審査支払手数料でございますが、これは国保連合会への審査手数料で、月平均5864件と見込み、1件当たり117円20銭でございます。252、253ページをお願いいたします。高額介護サービス等費でございますが、利用者負担限度額を老齢福祉年金受給者等が月1万5000円、非課税世帯は2万4600円、その他の世帯が3万7200円となり、年間で886件を見込んでおります。254ページ、255ページでございますが、財政安定化基金拠出金でございますが、これは各保険者の財政安定のため県に設けられた財政安定化基金へ給付見込み額の0.5%を拠出するものでございます。256ページ、257ページをお願いいたします。基金積立金費1000円につきましては、剰余を介護給付費準備基金積立金として積み立てるものでございます。

 以上で、説明を終わります。よろしく御審議を賜りますようお願いを申し上げます。

          〔助役 三好利夫君降壇〕

          〔水道事業管理者 金谷亮一君登壇〕



◎水道事業管理者(金谷亮一君) 議案第11号平成13年度松阪市水道事業会計予算について御説明を申し上げます。

 本年度も既設の施設につきましては、老朽管、特に石綿管更新事業を計画的に進めてまいります。第5期拡張事業といたしまして、本年度においては豊原町及び朝見簡易水道への配水管布設工事を実施いたす予定でございます。水道財政につきましては依然として厳しい最近の経済情勢から平成13年度も厳しい状況に変わりはございませんが、徹底した経費の見直しと行政コストの削減に努め、施設の整備を行い、安全で安定供給を目指した水道事業を推進してまいりたいと考えております。

 それでは、予算書に基づきまして御説明を申し上げます。3ページをお願いいたします。

 予算第1条総則に続きまして予算第2条業務の予定量でございますが、(1)給水戸数4万8000戸で前年度より600戸、1.3%の増でございます。(2)年間総給水量につきましては、財政計画に基づきまして1692万200立方メートルとするものでございます。(3)一日平均給水量は4万6357立方メートルでございます。(4)建設改良事業は9億1004万7000円で、前年度より21.4%の減でございます。

 予算第3条収益的収入及び支出でございますが、4ページをお願いいたします。収入の部で第1款水道事業収益38億9459万7000円を計上しておりますが、前年度に比べ4171万3000円の減でございます。その内訳といたしまして、第1項営業収益38億4156万1000円を見込んでおりますが、給水収益及び受託工事収益が主なものでございます。第2項営業外収益5303万6000円は受取利息配当金及び分担金等でございます。支出の部でございますが、第1款水道事業費37億5623万8000円を計上しておりますが、前年度に比べて5775万5000円、1.5%の減でございます。内訳といたしまして、第1項営業費用31億9224万9000円、第2項営業外費用5億5867万4000円、第3項特別損失526万5000円、第4項予備費5万円でございます。

 予算第4条資本的収入及び支出でございますが、資本的収入の予定額を7億7932万4000円と資本的支出の予定額を14億1753万2000円と定めまして、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額6億3820万8000円は、過年度分損益勘定留保資金3160万3000円及び当年度分損益勘定留保資金6億660万5000円で補てんするというものでございます。5ページをお願いいたします。まず資本的収入で第1項企業債でございますが、本年度は5億4500万円を借り入れ第5期拡張事業及び石綿管更新事業等に充当させていただくものでございます。第2項出資金1億円につきましては、拡張事業及び石綿管更新事業に対する一般会計よりの出資金でございます。第3項負担金1億3427万4000円は団地造成等に伴います工事負担金及び消火栓設置増強負担金でございます。第4項固定資産売却代金は5万円を計上させていただきました。資本的支出では、第1項建設改良費9億1004万7000円を計上し、第2項企業債償還金5億748万5000円は本年度に償還するものでございます。

 6ページをお願いいたします。予算第5条企業債でございますが、本年度の石綿管更新事業、その他改良事業、第5期拡張事業に対し5億4500万円の限度額で起債を発行するもので、利率年4.5%以内、償還方法は据え置きを含め30年以内に元利均等または元金均等半年賦償還とするものでございます。ただし、財政の都合によりその全部または一部を繰上償還することができると定めるものでございます。

 予算第6条一時借入金でございますが、借入限度額を5億円と定めるものでございます。

 予算第7条予定支出各項の経費の金額を流用することができる場合でございますが、7ページをお願いいたします。(1)営業費用、(2)営業外費用の各項間と定めるものでございます。

 予算第8条議会の議決を経なければ流用することができない経費でございますが、(1)職員給与費3億2975万7000円、(2)交際費5万円でございます。

 予算第9条他会計からの出資金でございますが、拡張事業及び石綿管更新事業のため松阪市一般会計から出資を受ける金額は1億円とするものでございます。

 予算第10条たな卸資産の購入限度額は1億円と定めるものでございます。

 予算の詳細につきましては、基礎資料に基づき主なものを御説明いたします。

 33ページをお願いいたします。収益的収入及び支出でございますが、給水収益の水道料金は財政計画に基づき年間総給水量の1692万200立方メートルを見込み35億3274万9000円を計上しております。受託工事収益といたしましては、2億8519万2000円計上させていただきました。これは下水道事業等に伴います受託工事収益でございます。その他営業収益2362万円の主なものは閉開栓手数料等の760万6000円と消火栓維持管理費等の負担金1586万4000円等でございます。34ページをお願いいたします。営業外収益5303万6000円計上いたしておりますが、水道新設等の分担金4503万6000円が主なものでございます。

 35ページをお願いいたします。支出でございますが、営業費用のうち原水及び浄水費といたしまして17億8320万1000円を計上しておりますが、これは水源に要する費用でございます。36ページをお願いいたします。委託料2264万1000円は水源施設の警備及び清掃等の委託料でございます。前年度よりの増額につきましては水源施設の除草委託料で、他の予算よりの組みかえによるものでございます。修繕費は1482万円で、第一水源地送水ポンプ修繕等でございます。工事請負費は1737万円で射和第一配水池屋上補修工事ほかでございます。受水費16億1738万7000円につきましては、三重県企業庁との協定に基づきます南勢水道の受水費と飯南町より大石町矢下地区への受水費でございます。南勢水道につきましては、本年度の基本水量は6万立方メートル、使用水量は6万立方メートルの45%の2万7000立方メートルでございます。次に配水及び給水費といたしまして1億9264万2000円を計上いたしておりますが、これは配水管等の維持管理に係る費用でございます。37ページをお願いいたします。委託料1508万6000円は、漏水調査及び修繕工事の委託料でございます。修繕工事費9325万円は指定工事業者及び水道サービスセンターによる修繕工事費等でございます。次に受託工事費といたしまして2億8260万4000円を計上いたしておりますが、38ページをお願いいたします。工事請負費2億5215万円は公共下水道事業及び圃場整備事業等に伴う配水管布設替工事に係る費用でございます。業務費2億1158万2000円を計上しておりますが、料金係及び計量係に係る費用でございます。39ページをお願いいたします。通信運搬費2311万2000円は領収書等郵送料とマイクロテープ運送料等でございます。委託料8843万5000円は、検針人、集金人の委託料と電算委託料でございまして、前年度よりの増はハンディーターミナル導入委託料の増でございます。総係費8911万5000円は管理会計係に係る費用でございます。40ページをお願いいたします。委託料261万7000円は給与計算及び水道積算システムの保守料等の委託料で、賃借料815万5000円は庁舎使用料及びパソコン使用料等でございます。41ページをお願いいたします。減価償却費は6億2694万7000円でございます。42ページをお願いいたします。資産減耗費は611万8000円で、固定資産除却費として櫛田橋添架配水管撤去分とたな卸資産減耗費で、水道バタフライ弁が使用不能により除却のための予算計上しております。営業外費用は5億5867万4000円で、企業債利息5億1328万8000円と消費税及び地方消費税4440万円が主なものでございます。43ページをお願いいたします。特別損失526万5000円の主なものは、地方自治法に基づく平成8年度水道料金の不納欠損処分と過年度分水道料金の還付金でございます。また予備費として5万円を計上させていただきました。

 44ページをお願いいたします。資本的収入及び支出でございますが、資本的収入につきましては本文第4条で説明させていただきましたので省略をさせていただきます。

 46ページをお願いいたします。資本的支出の建設改良費のうち配水及び給水施設費で1億6586万3000円計上しておりますが、47ページをお願いいたします。委託料1500万円は水道台帳情報管理システム委託料等で、工事請負費1億1900万円は垣鼻町外配水管布設工事費などでございます。石綿管布設替費5億2960万9000円でございますが、48ページをお願いいたします。設計委託料と工事請負費で駅部田町ほか12カ所でございます。第5期拡張費8932万1000円でございますが、49ページをお願いいたします。工事請負費7380万円は豊原町及び朝見簡易水道施設への配水管布設工事費でございます。建設受託工事費1億1075万円でございますが、萌木団地造成工事に伴います配水管布設工事費等でございます。50ページをお願いいたします。固定資産購入費の1450万4000円は、機械及び装置で量水器及び配水池流量計等でございます。車両及び運搬具は軽貨物自動車2台を購入するものでございます。企業債償還金5億748万5000円は本年度中に償還する予定でございます。

 以上で平成13年度松阪市水道事業会計予算の説明とさせていただきますが、附属諸表の説明は省略させていただきます。

 どうぞよろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

          〔水道事業管理者 金谷亮一君降壇〕

          〔病院事務部長 鈴木正一君登壇〕



◎病院事務部長(鈴木正一君) 説明に入らせていただく前に、当予算書におきまして、74ページ以降から前年度の予定額の欄に記載の誤りがございまして、差しかえをお願い申し上げます。深く反省いたしまして、謹んでおわびを申し上げます。

 議案第12号平成13年度松阪市松阪市民病院事業会計予算について御説明を申し上げます。

 内容に入ります前に、病院を中心といたします医療環境の概要を申し上げます。昨年4月、医療保険制度の抜本的改革の一環といたしまして診療報酬体系の見直し、薬価制度の改革が行われました。さらに、ことし1月1日から健康保険法の改正による高齢者の一部負担金が定額から1割負担になり、かつ医薬分業の措置を含めまして、限度額の改正が行われました。また、この3月1日からは医療法の改正によりまして、患者の病態にふさわしい医療を提供することから、一般病床と療養病床の区分を明らかにした対応が始まりました。さらに、患者様により多くの医療機関情報を提供することから、広告の規制緩和等が行われることとなりました。医療環境の変化は厳しいものがございますけれども、地域の中核的医療機関としての機能を備えるべく努力をし、加えて運営の健全化の確保、並びに信頼ある医療を提供できますよう努力をしてまいります。

 それでは53ページをお願いいたします。第2条の業務の予定量でございますけれども、病床数は一般病床300床、結核病床8床、合計308床でございます。年間の患者数につきましては、入院患者数10万2200人、外来患者23万4710人を見込みました。一日当たりの平均患者数として、入院が280人、外来958人を見込んでおります。建設改良事業では医療機械器具等整備事業といたしまして2億8193万8000円を医療機械器具の整備を図るため計上いたしております。

 3条の収益的収入及び支出でございますけれども、内容につきましては74ページの積算の基礎資料により御説明を申し上げます。まず入院収益でございますが、入院患者10万2200人に一日1人当たり単価を3万5500円と見込みまして、36億2810万円を計上させていただきました。前年対比5183万円の増となっております。一日平均患者数を前年度より4人増としたことによるものでございます。外来収益におきましては、外来患者23万4710人に1人一日当たり単価8800円を見込みまして、前年対比431万2000円の減の20億6544万8000円を計上いたしております。減となりましたのは、平成12年度診療報酬改定、並びにこのたびの健康保険法等の改正による影響によって、一日1人当たり単価が少なくなったことによるものでございます。他会計負担金につきまして、高度医療機器購入分と救急医療の輪番に対する負担金でございます。その他医業収益につきましては、公衆衛生活動収入が減少しておりますけれども、個室の利用が増加、及び医療相談収入につきまして、受け入れ体制の充実を図ったことにより増となっております。次に、2の医業外収益でございますが、前年対比4212万7000円増の6億8272万円を計上いたしております。他会計補助金において前年対比4789万3000円増となっておりますが、これは医療電算システムによるものでございます。その他医業外収入につきましては、前年対比571万円の減を計上いたしておりますが、主なものは駐車場収入、自動販売機収入の減によるものでございます。3訪問看護事業収益は、介護保険適用部分の訪問看護等につきまして360万円を計上させていただきましたものでございます。

 それでは76ページをお願いいたします。病院事業費用でございますが、医業費用(1)の給与費で前年対比2448万1000円の減となっておりますが、主なものは看護婦の異動、受付業務等の委託化による事務員の減、手当の減でございます。77ページの(2)の材料費につきましては、12年度実績を踏まえ、前年対比2818万5000円増を見込みましたが、この要因は診療材料費が診療内容の動向から増加傾向にあり、前年対比4431万3000円の増を見込んだことによるものでございます。(3)の経費につきましては、前年対比9764万1000円の増となっております。増となりました主な理由は、78ページ委託料におきまして、前年対比7795万4000円増となったことによるものでございます。この内容は、医事オーダリングシステム業務、それから医事受付カルテ管理業務、診療材料の物流管理システム業務及び経営診断の委託をしようとするものでございます。次に79ページの(4)減価償却費でございますが、建物と医療機器等の償却でございます。(5)の資産減耗費は医療機器の除却費等でございます。2の医業外費用は、支払利息が主なもので、病院建設に伴う企業債の利息と、一時借入金の利息でございます。3訪問看護事業費用でございますけれども、介護保険適用部分の費用といたしまして360万円を計上させていただきましたものでございます。

 恐れ入りますけれども、54ページへまた戻っていただきとうございます。第4条の資本的収入及び支出でございますけれども第1項企業債は2億5000万円を計上し、医療機器を計画的かつ効果的に購入して整備をしてまいります。第2項他会計負担金は医療機器等の整備に伴う負担金として3193万8000円に対する2分の1の1596万9000円でございます。第3項他会計出資金は、企業債元金3億1169万9000円の3分の2の2億780万円でございます。次に資本的支出でございますが、資産購入費で医療機器購入分として2億8193万8000円を計上いたしました。第2項の企業債償還金は、前年度対比5072万9000円増の3億1169万9000円を計上いたしております。なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額1億1856万8000円は、当年度分損益勘定留保資金1億1856万8000円で補てんするものといたしております。

 第5条、企業債の起債の目的は、医療機械器具の購入分2億8193万8000円のうち企業債2億5000万円を予定するもので、起債の方法、利率及び償還の方法は記載のとおりでございます。

 55ページをお願いいたします。第6条、一時借入金の限度額は13億円を予定いたしております。

 第7条、予定支出の各項の経費の金額の流用ができる場合は、記載のとおりでございます。

 第8条、議会の議決を経なければ流用することのできない経費につきましても記載のとおりでございます。

 第9条のたな卸資産の購入限度額は8億6951万1000円を予定いたしました。

 以上をもちまして、平成13年度松阪市松阪市民病院事業会計予算の説明とさせていただきますが、付属諸表の説明につきましては省略をさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

          〔病院事務部長 鈴木正一君降壇〕



△日程第15 議案第13号 松阪市職員退職手当基金の設置、管理および処分に関する条例の制定について



△日程第16 議案第16号 松阪市防災会議条例の一部改正について



△日程第17 議案第17号 松阪市職員退職手当支給条例の一部改正について



△日程第18 議案第18号 職員の分限に関する条例の一部改正について



△日程第19 議案第24号 住民訴訟に係る弁護士報酬の負担について



△日程第20 議案第25号 住民訴訟に係る弁護士報酬の負担について



△日程第21 議案第26号 住民訴訟に係る弁護士報酬の負担について



△日程第22 議案第27号 住民訴訟に係る弁護士報酬の負担について



△日程第23 議案第28号 住民訴訟に係る弁護士報酬の負担について



△日程第24 議案第30号 町及び字の区域の変更について



△日程第25 議案第31号 財産の無償譲渡について



○議長(引地忠君) 日程第15 議案第13号松阪市職員退職手当基金の設置、管理および処分に関する条例の制定について、日程第16 議案第16号松阪市防災会議条例の一部改正について、日程第17 議案第17号松阪市職員退職手当支給条例の一部改正について、日程第18 議案第18号職員の分限に関する条例の一部改正について、日程第19 議案第24号住民訴訟に係る弁護士報酬の負担について、日程第20 議案第25号住民訴訟に係る弁護士報酬の負担について、日程第21 議案第26号住民訴訟に係る弁護士報酬の負担について、日程第22 議案第27号住民訴訟に係る弁護士報酬の負担について、日程第23 議案第28号住民訴訟に係る弁護士報酬の負担について、日程第24 議案第30号町及び字の区域の変更について、日程第25 議案第31号財産の無償譲渡について、以上、議案11件を一括議題といたします。職員より朗読いたします。

          〔職員朗読〕



○議長(引地忠君) 提案理由の説明を簡潔に求めます。

          〔総務部長 宮本幹雄君登壇〕



◎総務部長(宮本幹雄君) ただいま上程されました議案11件につきまして提案理由の説明を申し上げます。

 まず議案第13号の松阪市職員退職手当基金の設置、管理および処分に関する条例の制定についてでございますが、今回この条例を制定しようといたしますのは、松阪市職員退職手当支給条例の規定に基づく退職手当の支給に必要な財源を確保するために制定するものでございます。退職手当は定年退職者の数の増減にあわせて変動がございます。毎年度平均的に支出されないものでございます。

 今後の退職手当の支出の見込みといたしましては、平成21年度で10億円を超える支出となり、さらに平成25年度では15億円を超えると予測いたしております。もちろん予定外退職者の発生、あるいは雇用についての考え方にも変化が見られまして、退職手当金のピークは前倒しされる傾向もありますが、大きくは変動のないところと推測をいたしております。義務的経費であります人件費が地方財政に与える影響を考慮し、比較的各年度ごとに格差の大きい退職手当に対する財源措置といたしまして、今回基金を設置しようとするものでございます。

 それでは本文条項につきまして御説明を申し上げます。

 第1条は設置の目的でございます。松阪市職員退職手当支給条例の規定に基づく退職手当の支給に必要な財源を確保するため、松阪市職員退職手当基金を設置するものでございます。

 第2条は、基金は一般会計歳入歳出予算に計上して積み立てることといたしております。

 第3条は、基金の管理を規定するもので、金融機関への預金、その他最も確実かつ有利な方法により保管しなければならないこととし、同条第2項におきましては、基金に属する現金は必要に応じ最も確実かつ有利な有価証券に変えることができるものと規定いたしたものでございます。

 第4条は、運用益金の処理といたしまして、基金の果実につきましては予算に計上して、この基金に編入するものといたしております。

 さらに第5条におきましては、基金の処分といたしまして、退職手当支給のため必要に応じて予算の定めるところにより基金の一部または全部を一般会計に編入するものとしたものでございます。

 第6条では、この条例に定めるもののほか、必要な事項は市長が別に定めるものといたしております。

 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するものでございます。

 続きまして議案第16号松阪市防災会議条例の一部改正について御説明を申し上げます。

 この条例は、災害対策基本法の規定に基づいて設置しております。松阪市防災会議の所掌事務と組織を定めているものでございますが、今回、応急医療体制と物資輸送体制の強化と充実を図るために、それぞれの関係部門から委員2名の増員をお願いしようとするものでございます。

 条例第3条第5項で定めております委員定数を現行の25名から27名に改正をお願いするものでございます。

 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するものでございます。

 続きまして議案第17号松阪市職員退職手当支給条例の一部改正について御説明を申し上げます。

 今回の改正は雇用保険法等の一部を改正する法律が公布施行されたことに伴いまして、松阪市職員が退職後に失業している場合の失業者の退職手当の規定を、雇用保険法による失業給付と同様の水準を確保するために所要の措置を講じようとするものでございます。

 条例本文について御説明申し上げます。

 まず、第10条第1項でございますが、これは一般の退職手当等の支給を受けた者に対し、その額が雇用保険法に規定する基本手当の支給総額に達しない場合には、その差額を退職手当として支給することとするための規定でございますが、失業者の退職手当につきましても雇用保険と同様の改正を行いまして、これに必要な読みかえ等を行おうとするものでございます。次に同項第2号でございますが、これは基本手当の支給総額について規定したものでございまして、今回、雇用保険法の改正により条項が変更されているため、引用条項を変更しようとするものでございます。同条第2項中の削除につきましては、これは基準勤続期間を第1項において使用することになったことによるものでございます。同条第3項は一般の退職手当等の支給を受けなかった者に係る基本手当に相当する退職手当の支給に関する規定でございますが、今回、第1項で支給期間と定義したことによる変更を行おうとするものでございます。同条第4項は、定年退職等をした者について受給期間の特例を設けることができることを定めたものですが、今回雇用保険法における支給期間が改められたことによる読みかえ等を行うものでございます。同条第5項第2号は、一般の退職手当等の支給を受けた者に対する高年齢求職者給付金に相当する退職手当の支給額に関する規定でございますけれども、これも今回雇用保険法の引用条項を変更するものでございます。同条第10項につきましては、基本手当に相当する退職手当の支給を受ける者に対しまして、当該基本手当に相当する退職手当に付加して支給されます退職手当の内容を定めたものですが、改正前の雇用保険法第23条第1項で規定されております就職が困難な者が改正後の雇用保険法第22条第2項に含まれたことに伴いまして変更を行うものでございます。

 附則といたしまして、この条例は平成13年4月1日から施行しようとするもので、この条例の施行の日前に退職した職員に係る失業者の退職手当の支給につきましては、なお従前の例によると定めるものでございます。

 続きまして議案第18号職員の分限に関する条例の一部改正について御説明を申し上げます。

 今回の改正でございますが、国際協力事業団が行います海外青年協力隊の開発途上国への経済、社会の発展にかかわる海外での青年活動につきましては、外国との親善と相互理解を深めるとともに、青年の国際的な視野を広めることにつながるものですが、職員の中にも参加希望者があることから、現職で参加できる制度を整備するために、職員の分限に関する条例の一部を改正しようとするものでございまして、こうしたことが国際協力、海外協力の基盤整備の一助となるものと考えております。

 改正の主な内容でございますが、休職の事由の追加、休職の期間、国際協力事業団の人件費補てん制度に伴いまして給与を支給することができるとするものでございます。

 それでは本文条項について御説明申し上げます。

 第2条の次に第2条の2を加えるものですが、休職の事由として海外の地域に対する技術協力等の実施に関する業務を行う公共的団体から派遣されて、その職員の職務と関連があると認められる業務に従事する場合におきましては、これを休職することを追加規定しようとするものでございます。

 第5条の第4項は休職の期間について規定したものでございます。

 第6条の第3項は、休職中の給与の支給について規定したもので、国際協力事業団の人件費補てん制度により、市に対して職員個人の給与の約8割が補てんされる予定となっておりまして、この補てん分に相当する額を職員本人に対して支給することができると規定したものでございます。

 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するものでございます。

 続きまして議案第24号から28号住民訴訟に係る弁護士報酬の負担についての5件の議案につきまして、提案理由の説明をさせていただきます。

 この5件の議案につきましては、住民訴訟とりわけ4号請求と言われております職員を被告とする代位訴訟が提起され、裁判の結果、職員勝訴が確定したため、その者が個人で支払いました弁護士報酬を地方自治法第242条の2第8項の規定により、市が議会の議決を得て負担しようとするものでございます。

 当該案件につきましては、農と匠の里整備事業における公費の支出をめぐる損害賠償住民訴訟事件でございまして、平成11年8月24日に当時の市長ら5人の職員、元職員個人を被告とする訴訟の提起がなされたものでございます。第1審は平成11年12月16日に津地裁にて請求却下の判決となったものの、原告側が控訴いたしまして、第2審は名古屋高裁にて平成12年6月14日に控訴棄却の判決がありました。これを不服といたしまして、原告側が上告いたしましたが、平成12年11月9日、最高裁におきまして上告棄却の判決があり、一連の訴訟が終結をいたしますとともに、職員の勝訴が確定したものでございます。なお、この5名のうち2名は上告され、最高裁判決で勝訴が確定いたしましたが、残る3名につきましては、第1審判決後、控訴されておらず、第1審で勝訴が確定しております。

 それでは、個々の議案について説明をさせていただきます。

 まず議案第24号についてでございますが、事件名は記載のとおりでありまして、最終的に勝訴が確定いたしましたのは、最高裁判所平成12年(行ツ)第297号損害賠償請求事件の判決であり、第1審、第2審はそれぞれ括弧書きのとおりでございます。負担の相手方は訴訟が提起されたとき本市市長の職にありました松阪市豊原町1093番地の奥田清晴氏であります。負担額は奥田氏が個人で支払った弁護士報酬25万円であります。

 続きまして、議案第25号につきまして御説明申し上げます。

 事件名は記載のとおりでありまして、先ほど説明させていただいた奥田氏と同一でございます。負担の相手方は訴訟が提起されたとき本市収入役の職にありました松阪市清水町292番地の飯田吉郎氏であります。負担額は飯田氏が個人で支払った弁護士報酬20万円であります。

 続きまして議案第26号でございますが、事件名は記載のとおりでありまして、最終的に勝訴が確定しましたのは第1審である津地方裁判所、平成11年(行ウ)第15号損害賠償請求住民訴訟事件の判決でございます。負担の相手方は本市元助役の松阪市深長町610番地の大川吉弘氏であります。負担額は大川氏が個人で支払った弁護士報酬5万円であります。

 続きまして議案第27号でございますが、事件名は記載のとおりでありまして、先ほど説明させていただきました大川氏と同一であります。負担の相手方は本市元農林水産部長の松阪市鎌田町196番地22の酒井三郎氏であります。負担額は酒井氏が個人で支払った弁護士報酬5万円であります。

 続きまして議案第28号でございますが、事件名は記載のとおりでありまして、さきに説明させていただきました大川、酒井両氏と同一であります。負担の相手方は本市農林水産部長の職にあります松阪市船江町246番地4の西川進氏であります。負担額は西川氏が個人で支払った弁護士報酬5万円であります。

 以上、議案第24号から28号までの議案5件でございます。

 続きまして議案第30号町及び字の区域の変更につきまして説明を申し上げます。

 この議案は、昨年9月議会におきまして議決いただきました木の郷町に隣接する山室町及び立野町地内の土地について、ウッドピア松阪協同組合の方から当該区域内の土地を木の郷町に編入していただきたいという申請がございましたので、地方自治法第260条第1項の規定に基づきまして提案をさせていただくものでございます。

 編入の対象となります土地は、県道松阪第二環状線に隣接する部分について、三重県とウッドピア松阪協同組合それぞれが所有する土地の交換を行うに際しまして、分合筆した後にその交換した区域を木の郷町の区域に編入するものと、前回の新町設定以降、同組合の土地所有関係を証明する書類が新たに整ったものでございます。

 編入の対象となります区域の土地地番は記載のとおりでございますが、筆数は山室町で6字31筆、立野町で1字2筆の合計2町7字33筆でございます。

 続きまして議案第31号財産の無償譲渡について御説明を申し上げます。

 この議案は松阪市一般廃棄物最終処分場として地元の理解と協力を得まして、21年間余りという長きにわたりまして活用してまいりました最終処分場の休止に伴い、地元自治会、松ケ崎地区自治連合会及び地権者代表からの要望でございました地域コミュニティの拠点となります集会所が昨年12月に完成いたしましたことから、この集会所を地元自治会に無償譲渡するものでございます。建物の所在は松阪市松ケ島町字丸ノ内659番地5で、構造及び面積は鉄骨2階建て日本かわらぶき199.55平方メートルでございます。評価額は4356万4500円で、譲渡の相手方は松阪市松ケ島町自治会でございます。

 以上、議案11件の説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

          〔総務部長 宮本幹雄君降壇〕



○議長(引地忠君) 暫時休憩いたします。午後3時30分本会議を再開いたします。

                             午後3時22分休憩

                             午後3時30分開議



○議長(引地忠君) 休憩前に引き続き本会議を再開いたします。



△日程第26 議案第14号 松阪市うきさと憩センターの設置および管理に関する条例の制定について



△日程第27 議案第15号 松阪市福祉医療費の助成に関する条例の制定について



△日程第28 議案第19号 松阪市特別会計条例の一部改正について



△日程第29 議案第20号 松阪市立保育所条例の一部改正について



○議長(引地忠君) 日程第26 議案第14号松阪市うきさと憩センターの設置および管理に関する条例の制定について、日程第27 議案第15号松阪市福祉医療費の助成に関する条例の制定について、日程第28 議案第19号松阪市特別会計条例の一部改正について、日程第29 議案第20号松阪市立保育所条例の一部改正について、以上、議案4件を一括議題といたします。職員より朗読いたします。

          〔職員朗読〕



○議長(引地忠君) 提案理由の説明を求めます。

          〔保健福祉部長 山嵜高裕君登壇〕



◎保健福祉部長(山嵜高裕君) ただいま上程されました議案4件について御説明を申し上げます。

 それでは、まず議案第14号松阪市うきさと憩センターの設置および管理に関する条例の制定について御説明申し上げます。

 本条例は高齢化率50%近い宇気郷地区の要援護高齢者等の方々に生きがい活動等に参加することにより、要介護状態に陥ることや、要介護状態の進行の予防を図るために、旧柚原小学校の空き教室を利用し、改造と一部増築し、教養娯楽室、食堂、和室、事務室、ふろ、トイレ等を設置し、松阪市うきさと憩センターの設置及び管理に関する条例を制定しようとするものであります。規模は改造部分210.04平方メートル、増築部分は75.04平方メートルであります。

 それでは内容について御説明申し上げます。

 第1条、第2条は記載のとおりであります。

 第3条は、実施する事業でありますが、第4号その他市長が必要と認める事業とありますが、ここで介護認定を受けられた方で要支援以上と判定された方も利用していただけるようにしたものであります。

 第4条は、使用者を定めたものであり、主に宇気郷地区の方の利用となるかと思いますが、他の地区の方でも利用できると定めたものでございます。

 第5条、第6条は記載のとおりであります。

 第7条は、使用料を定めたものであり、無料としますが、サービスを受けられる方は利用料をいただきたいと考えております。

 第8条は記載のとおりであります。

 第9条は管理運営の委託でありますが、社会福祉法人聖ヨゼフ会に委託する予定であります。

 第10条も記載のとおりでございます。

 附則といたしまして、この条例は平成13年4月1日より施行しようとするものであります。

 次に議案第15号松阪市福祉医療費の助成に関する条例の制定について御説明申し上げます。

 本条例は平成9年4月に福祉医療費助成制度改革検討会が県により設置をされ、種々検討がなされ改正されることとなり、当市で実施しています心身障害者、母子、乳幼児、老人の医療費助成に関する条例を廃止し、松阪市福祉医療費の助成に関する条例に名称を変え、条例の統合を図り制定するものであります。よって、各条項はほとんど従来のものと変わりませんので、主な改正点のみを申し上げ、説明とさせていただきます。

 第2条の用語の意義でありますが、2号、3号、4号、11号にありますように、父子家庭への制度拡大により、母子を改め一人親家庭等に名称を変更します。

 第3条の対象者は、4号により低所得者に対する所得保障施策を基本とすることから、所得制限を設け、限度額以下の適用とします。心身障害者は特別児童扶養手当の限度額に80万円を加算した額、一人親家庭等は児童扶養手当の限度額に80万円を加算した額、乳幼児は平成12年度児童手当の限度額に80万円を加算した額をそれぞれ限度額といたします。68、69歳老人は、老人の属する世帯が市町村民税の非課税の世帯といたします。

 第5条対象医療費の助成において、乳幼児医療費助成では医療費無料化の要望等から、一部負担金の1060円を廃止をいたします。

 第7条標準負担額の助成においては、入院時食事療養費の標準負担額助成は在宅療養者との公平性から原則廃止となりますが、非課税世帯に適用されている標準負担額減額認定者に限り助成はされるものであります。

 附則といたしまして、1、この条例は平成13年9月1日から施行しようとするものであります。これは県下一斉に実施をされるものでございます。

 2に記載の4本の条例は廃止しようとするものであります。

 3は経過措置であり、平成13年8月31日までの診療にかかる医療費については、なお従前の例によるものであります。

 4としまして、この条例の第3条第4号に規定する所得制限は、次の各号に掲げる場合については適用しないとするものであり、記載のとおりでございます。

 次に議案第19号松阪市特別会計条例の一部改正について御説明申し上げます。

 この条例改正は、平成11年2月1日から施行しました地域振興券交付事業の終了に伴い、松阪市特別会計条例第1条第9号の地域振興券交付事業特別会計を削除し、第10号を第9号とするものであります。

 附則といたしまして、この条例は平成13年4月1日から施行しようとするものであります。

 次に議案第20号松阪市立保育所条例の一部改正について御説明申し上げます。

 少子高齢化社会を迎えている中、我が国の出生率は年々下がり、平成11年度では1.36と過去最低を記録いたしております。しかし、最近では保育所の入所希望が年々増加をいたしておりますのが現状でございます。増加の原因としましては、女性の社会参画による夫婦共働き家庭の一般化、母子家庭の増加等により、0、1、2歳児の希望が非常に多くなっている状況でございます。このようなことから今回待機児童の解消等を図るため定員を改正するものであります。

 それでは内容について御説明申し上げます。

 第2条の表、松阪市立白鳩保育所の定員を60名から70名に改め、同表松阪市立大津保育所の定員を70名から80名に改めるものであります。

 附則といたしまして、この条例は平成13年4月1日から施行しようとするものであります。

 以上、議案4件について簡単な説明をさせていただきましたが、よろしく御審議いただきますようお願いを申し上げます。

          〔保健福祉部長 山嵜高裕君降壇〕



△日程第30 議案第21号 松阪市青少年問題協議会条例の一部改正について



○議長(引地忠君) 日程第30 議案第21号松阪市青少年問題協議会条例の一部改正についてを議題といたします。職員より朗読いたします。

          〔職員朗読〕



○議長(引地忠君) 提案理由の説明を求めます。

          〔教育長 鈴木八郎君登壇〕



◎教育長(鈴木八郎君) ただいま上程されました議案第21号松阪市青少年問題協議会条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 早速条項に従って御説明申し上げます。

 まず第1条でございますが、根拠となる法令が地方青少年問題協議会法、従前は青少年問題協議会法という法でございましたが、こういう根拠法令が変わったことにより第1条を改正させていただきます。

 第2条は、記載のとおり字句を修正させていただくものでございます。

 第3条につきましては、従前、会長及び委員20人以内で組織することにしておりましたのを25人以内に拡大し、より多くの方々の意見を聞かせていただこうとするものでございます。第3条において今まで会長は市長とするという規定がございましたが、これはもともとこの青少年問題協議会法、あるいは改正された地方青少年問題協議会法にその規定がございますので、その重複を避けて、ここでは書いておりません。

 第4条におきましては、会長及び副会長の職務の内容を明記させていただいております。

 第5条といいますのは、委員の任期が2年であるということを定めているところでございますが、第3条第3項を第3条第2項に改めるといいますのは、委員の選出の根拠が第3条第2項に変わったことによるものでございます。「但し」を「ただし、」と文言を整理しております。

 第6条で専門委員を置くことにしました。必要な事項について専門委員を置きまして検討をいただこうということでございます。

 第7条で会議の規定でございますが、協議会の会議は必要に応じて会長が招集するということに変えさせていただきました。従前は年4回となっておりましたものを、弾力的に運用し、その効果を上げようとするものでございます。

 第8条を削り、第9条を第8条に、そして第10条を第9条というのは送ったものでございます。

 附則として、公布の日から施行させていただこうとするものでございます。

 よろしく御審議いただきたいと存じます。

          〔教育長 鈴木八郎君降壇〕



△日程第31 議案第22号 松阪市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正について



○議長(引地忠君) 日程第31 議案第22号松阪市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正についてを議題といたします。職員より朗読いたします。

          〔職員朗読〕



○議長(引地忠君) 提案理由の説明を求めます。

          〔下水道部長 沼田宣雄君登壇〕



◎下水道部長(沼田宣雄君) ただいま上程されました議案第22号松阪市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正について提案理由の説明をさせていただきます。

 これは公共下水道処理区域外から処理区域内の汚水管に接続して公共下水道を利用しようとするき、受益者負担金相当額、平方メートル当たり568円を納めていただくにつきましては、これまで松阪市公共下水道処理区域外からの接続に関する要綱第7条及び松阪市公共下水道処理区域外からの接続に対する要綱細則第11条に基づいておりましたが、今回、条例に明記し、徴収根拠を確かなものにしようとするものでございます。

 本文により説明申し上げます。松阪市公共下水道事業受益者負担に関する条例第12条を第13条とし、第11条を第12条とし、第10条を第11条とし、第10条として公共下水道処理区域外において、公共下水道へ接続しようとする者は別に定める接続協力金を負担しなければならないと規定するものでございます。

 附則としまして、この条例は公布の日から施行しようとするものでございます。

 以上、よろしく御審議いただき、お認めいただきますようよろしくお願いいたします。

          〔下水道部長 沼田宣雄君降壇〕



△日程第32 議案第23号 松阪市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について



○議長(引地忠君) 日程第32 議案第23号松阪市消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてを議題といたします。職員より朗読いたします。

          〔職員朗読〕



○議長(引地忠君) 提案理由の説明を求めます。

          〔消防団事務局長 奥田 修君登壇〕



◎消防団事務局長(奥田修君) 提案理由を御説明申し上げます。

 今回の改正は総務省設置法、その他の中央省庁等改革関係法令の施行に伴い、松阪市消防団員等公務災害補償条例の附則の一部改正をお願いするものでございます。その内容としましては、附則第5条第7項中の自治省令を総務省令に改めようとするものでございます。

 なお、この条例は公布の日から施行しようとするものでございます。

 以上、簡単な説明でございますが、どうぞよろしく御審議賜りますようお願いを申し上げます。

          〔消防団事務局長 奥田 修君降壇〕



△日程第33 議案第29号 指定金融機関の継続について



○議長(引地忠君) 日程第33 議案第29号指定金融機関の継続についてを議題といたします。職員より朗読いたします。

          〔職員朗読〕



○議長(引地忠君) 提案理由の説明を求めます。

          〔助役 三好利夫君登壇〕



◎助役(三好利夫君) ただいま上程されました議案第29号指定金融機関の継続についての提案理由の御説明を申し上げます。

 本市は株式会社第三銀行を指定金融機関に指定をいたしておりますが、その契約期間がこの3月31日に満了となりますので、引き続き株式会社第三銀行を指定金融機関として指定をしようとするものでございます。期間につきましては、平成13年4月1日から平成14年3月31日までとするものでございます。

 よろしく御審議を賜りますようお願いを申し上げます。

          〔助役 三好利夫君降壇〕



△日程第34 議案第32号 財産の取得について(松阪市総合運動公園用地)



△日程第35 議案第34号 市道路線の変更について



△日程第36 議案第35号 市道路線の認定について



○議長(引地忠君) 日程第34 議案第32号財産の取得について 松阪市総合運動公園用地、日程第35 議案第34号市道路線の変更について、日程第36 議案第35号市道路線の認定について、以上、議案3件を一括議題といたします。職員より朗読いたします。

          〔職員朗読〕



○議長(引地忠君) 提案理由の説明を求めます。

          〔建設部長 岩塚三善君登壇〕



◎建設部長(岩塚三善君) ただいま上程されました議案3件につきまして、御説明を申し上げます。

 まず議案第32号財産の取得についてでありますが、松阪市総合運動公園の用地につきましては、今までに地権者、また地元の自治会の御協力をいただきながら用地取得を進めております。今回、御審議をいただく議案につきましては、松阪市土地開発公社が所有する用地を取得しようとするものでございます。

 土地の所在につきましては別紙資料のとおり、斜線の部分でございます。松阪市山下町字大塚山166番地ほか9筆でございます。面積は2万4919.94平方メートルでございます。取得予定価格につきましては1億7981万6760円で、随意契約により松阪市土地開発公社から取得しようとするものでございます。

 続きまして議案第34号市道路線の変更についてでございますが、道路法第10条第2項の規定に基づき、現在の認定路線の起点もしくは終点の位置を変更し認定しようとするものでございまして、資料1から資料4まで表示しております赤色の部分を緑色路線に変更しようとするものでございます。合計5路線ございます。

 資料1から3までの4路線につきましては、高町及び川井町地内でそれぞれ開発行為により建設された道路で、松阪市に維持管理引き継ぎされた道路でございます。起終点位置を変更し認定しようとするものでございます。

 資料4は大黒田町地内で市の道路改良事業によりまして建設を行った道路で、終点位置を変更し認定しようとするものでございます。

 次に議案第35号市道路線の認定についてでありますが、道路法第8条第2項の規定に基づき、市のそれぞれの部署で事業、または開発行為によりまして建設された道路で、市に維持管理が引き継ぎされた道路を新たに認定しようとするものでございます。合計49路線ございます。

 資料の図では青色部分でございます。その内訳についてでありますが、資料5での東黒部町の1路線、資料6での上川町での4路線、及び資料7の辻原町の1路線につきましては、市の道路改良事業によりまして新設を行った道路でございます。

 また、資料1から4、及び9から17にかけての道路につきましては、開発行為によりまして建設された道路でありまして、松阪市に維持管理引き継ぎをされた道路をそれぞれ認定しようとするものでございます。いずれも市道認定基準に適合する道路でございます。

 なお、今回この2議案を御議決いただきますと、路線数が49路線追加になりまして、3186路線になります。総延長5639メートルふえまして、97万5083メートルとなります。

 以上、議案3件の説明とさせていただきます。どうぞよろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

          〔建設部長 岩塚三善君降壇〕



△日程第37 議案第33号 工事請負契約締結について(上川町遊歩道公園造成工事)



○議長(引地忠君) 日程第37 議案第33号工事請負契約締結について 上川町遊歩道公園造成工事を議題といたします。職員より朗読いたします。

          〔職員朗読〕



○議長(引地忠君) 提案理由の説明を求めます。

          〔市民生活部長 奥田 勝君登壇〕



◎市民生活部長(奥田勝君) ただいま上程されました議案第33号工事請負契約締結について御説明を申し上げます。

 この議案は、松阪市一般廃棄物最終処分場に隣接をいたします丘陵地に公園を造成するものでございます。契約の目的でございますが、一般廃棄物最終処分場周辺の環境整備及び地元住民のコミュニケーション活動を促す機能を持った上川町遊歩道公園造成工事を行うものでございます。

 工事内容といたしまして、公園面積4ヘクタール、遊歩道延長1200メートル、東屋3カ所、トイレ1カ所、植栽、駐車場、調整池、公園道路など、社会的ニーズに対応した健康増進機能の導入や、都市近郊における里山緑地の確保を目指した工事でございます。

 契約の方法は指名競争入札であります。指名業者16社により去る1月31日に入札をいたしまして、その結果、中村土建株式会社に落札をいたしました。入札の経緯につきましては、お手元に配付されております入札経緯と結果表をごらんいただきたいと思います。契約の金額は4億8300万円であります。契約の相手方は松阪市垣鼻町756番地 中村土建株式会社代表取締役 中村邦睦と契約の締結をさせていただこうとするものであります。

 次に資料によりまして説明させていただきます。この工事の施行場所は松阪市上川町地内での公園造成工事であります。工期につきましては、市議会議決の日から平成15年2月28日を予定いたしております。入札年月日は平成13年1月31日であります。契約保証金は施工業者と東日本建設業保証株式会社との間で4830万円の契約がなされております。

 以上、提案の説明とさせていただきます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。

          〔市民生活部長 奥田 勝君降壇〕



○議長(引地忠君) 病院事務部長より発言を求められておりますので、これを許可いたします。

          〔病院事務部長 鈴木正一君登壇〕



◎病院事務部長(鈴木正一君) 失礼をいたします。先ほど説明をさせていただきました市民病院事業会計の説明の中で、私どもが提出させていただいております資料に若干のミスが見つかりました。重ね重ね大変申しわけございません。訂正をさせていただきとうございます。

 63ページでございます。63ページの平成13年1月1日現在、医療職3表の真ん中の欄でございますけれども、構成比のパーセントの欄に間違いがございました。1級4.0%、それから5級が5.7%という数字になるものでございます。

 それから、79ページをもう一遍お願いいたしとうございます。79ページにつきまして、上から2行目でございますけれども、(4)減価償却費の比較の欄が空欄となっておりますけれども、ここに減額の1596万6000円を御記入いただきとうございます。

 もう1点ございまして、82ページでございます。大変申しわけございません。82ページ、資本的収入及び支出でございまして、資本的収入の本年度の予定額の寄附金でございますけれども、30万円とございますけれども、130万円でございまして、資本的収入の金額4億7506万9000円となります。当然比較の方も1億1307万9000円というふうに訂正をさせていただくものでございます。

 たびたび訂正を申し上げまして、本当に信頼の欠くことになりました。大変申しわけございません。謹んでおわびを申し上げ訂正をさせていただきます。

 なお、正誤表につきましては、追って次回の開催日に提出をさせていただきとうございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

          〔病院事務部長 鈴木正一君降壇〕



○議長(引地忠君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。お諮りいたします。明3月6日及び3月7日の2日間を休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(引地忠君) 御異議なしと認めます。よって明3月6日及び3月7日の2日間を休会とすることに決しました。3月8日午前10時、本会議を開きます。本日はこれにて散会をいたします。

                              午後4時1分散会