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三重県 松阪市

松阪市 平成23年 11月 定例会(第5回) 11月24日−01号




松阪市 平成23年 11月 定例会(第5回) − 11月24日−01号







松阪市 平成23年 11月 定例会(第5回)



議事日程第1号 平成23年11月24日 午前10時開会

 日程第1 会議録署名議員の指名

 日程第2 会期の決定

 日程第3 議案第103号 平成23年度松阪市一般会計補正予算(第4号)

 日程第4 議案第104号 平成23年度松阪市競輪事業特別会計補正予算(第2号)

 日程第5 議案第105号 平成23年度松阪市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)

 日程第6 議案第106号 平成23年度松阪市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)

 日程第7 議案第107号 平成23年度松阪市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第8 議案第108号 平成23年度松阪市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第9 議案第109号 平成23年度松阪市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第10 議案第110号 平成23年度松阪市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)

 日程第11 議案第111号 平成23年度松阪市ケーブルシステム事業特別会計補正予算(第2号)

 日程第12 議案第112号 平成23年度松阪市水道事業会計補正予算(第2号)

 日程第13 議案第113号 平成23年度松阪市公共下水道事業会計補正予算(第2号)

 日程第14 議案第114号 平成23年度松阪市松阪市民病院事業会計補正予算(第2号)

 日程第15 議案第115号 松阪市議会の議決すべき事件を定める条例の制定について

 日程第16 議案第116号 松阪市福祉医療費の助成に関する条例の一部改正について

 日程第17 議案第117号 松阪市廃棄物処理施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について

 日程第18 議案第121号 工事請負契約の締結について

 日程第19 議案第118号 松阪市水道事業及び公共下水道事業の設置等に関する条例の一部改正について

 日程第20 議案第119号 松阪市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正について

 日程第21 議案第120号 財産の無償譲渡について

 日程第22 議案第122号 松阪市公の施設に係る指定管理者の指定について(松阪農業公園ベルファーム)

 日程第23 議案第123号 松阪市公の施設に係る指定管理者の指定について(松阪市リバーサイド茶倉)

 日程第24 議案第124号 松阪市公の施設に係る指定管理者の指定について(松阪市飯南茶業伝承館)

 日程第25 議案第125号 松阪市公の施設に係る指定管理者の指定について(松阪市飯南林業総合センター)

 日程第26 議案第126号 松阪市公の施設に係る指定管理者の指定について(グループホームいいたか)

 日程第27 議案第127号 松阪市職員の給与に関する条例等の一部改正について

本日の会議に付した事件

 議事日程と同じ

出席議員(30名)

    1番  植松泰之君      2番  中瀬古初美君

    3番  川口寿美君      4番  堀端 脩君

    5番  野呂一男君      6番  中村良子君

    7番  山本芳敬君      8番  田中祐治君

    9番  山本 節君     10番  川口 保君

   11番  大平 勇君     12番  大久保陽一君

   13番  濱口高志君     14番  佐波 徹君

   15番  海住恒幸君     16番  永作邦夫君

   17番  松田俊助君     18番  中島清晴君

   19番  今井一久君     20番  山本登茂治君

   21番  中森弘幸君     22番  小林正司君

   23番  久松倫生君     24番  西村友志君

   25番  野口 正君     26番  松田千代君

   27番  田中 力君     28番  水谷晴夫君

   29番  前川幸敏君     30番  中出 実君

欠席議員(0名)

議場出席説明者

 市長          山中光茂君   副市長         小林益久君

 副市長         中川 昇君   総務部長        山路 茂君

 市政戦略部長      小牧豊文君   税務部長        川口昌宏君

 生活部長        村田長稔君   環境部長        橋本昭彦君

 保健部長        松林育也君   福祉部長        森本義次君

 農林水産部長      山口天司君   まちづくり交流部長   平本和義君

 建設部長        杉山貴雄君   都市政策部長      中山 伸君

 教育長         小林壽一君   教育委員会事務局長   森 幹生君

 嬉野地域振興局長    加藤宗信君   三雲地域振興局長    中林 聰君

 飯南地域振興局長    高見秀志君   飯高地域振興局長    海住利彦君

 上下水道事業管理者   松尾茂生君   市民病院事務部長    大林春樹君

 消防団事務局長     大釋 博君   監査委員        土本 勲君

事務局出席職員

 事務局長        石井千秋    次長          白藤哲央

 調査担当主幹      中西雅之    総務係長        上西伸幸

 議事係長        三木 敦    兼務書記        北畠和幸

 兼務書記        沼田雅彦

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                         午前10時0分開会



○議長(野口正君) おはようございます。これより平成23年11月第5回松阪市議会定例会を開会いたします。

 議案説明のため、市長以下関係者の出席を求めましたから、御報告申し上げます。

 本日の議事は、お手元に配付いたしました議事日程第1号により進めることにいたします。



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(野口正君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長において、14番 佐波徹議員、30番 中出実議員を指名いたします。



△日程第2 会期の決定



○議長(野口正君) 日程第2 会期の決定を議題といたします。会期につきましては、去る11月16日に議会運営委員会を開催し、協議をお願いしましたので、この際、議会運営委員長より御報告をお願い申し上げます。



◆27番(田中力君) 去る11月16日に議会運営委員会を開催いたしまして、今期定例会の会期につきまして協議をいたしました結果、今期定例会の会期は、本日から12月14日までの21日間とすることに決定いたしました。なお、議事予定につきましては、お手元に配付されております議事予定表に従いまして進めることに決定いたしましたので、御報告いたします。



○議長(野口正君) お諮りいたします。ただいまの田中議会運営委員長の報告どおり、今期定例会の会期は本日から12月14日までの21日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(野口正君) 御異議なしと認めます。よって、会期は21日間と決定いたしました。



△日程第3 議案第103号 平成23年度松阪市一般会計補正予算(第4号)



○議長(野口正君) 日程第3 議案第103号平成23年度松阪市一般会計補正予算第4号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

     〔副市長 中川 昇君登壇〕



◎副市長(中川昇君) おはようございます。よろしくお願いしたいと思います。

 それでは、ただいま上程されました議案第103号平成23年度松阪市一般会計補正予算第4号について御説明申し上げます。一般会計補正予算書の1ページをお願いいたします。

 第1条の歳入歳出予算の補正でございますが、今回の補正予算につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ11億3675万1000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ591億2709万4000円とさせていただくものでございます。

 第2条の繰越明許費の補正、第3条の債務負担行為の補正、第4条の地方債の補正につきましては、それぞれの関係個表で御説明申し上げますので、5ページをお願い申し上げます。

 第2表の繰越明許費補正の追加でございますが、内容につきましては、まず、海岸保全施設整備事業費で、堤防改良工事延長の追加に当たり、未利用漁船等の所有者の調査・確認及び撤去処理事務に不測の日数を要し、年度内の完成が見込めないことから、繰越明許費の金額を4140万円と定めさせていただくものでございます。また、林業施設災害復旧事業費で主に補助災害につきましては、国の災害査定後に実施設計と工事発注を行うため、年度内完成が見込めないことから、繰越明許費の金額を1億7070万円と定めさせていただくものでございます。

 6ページをお願いいたします。第3表債務負担行為補正でございますが、追加の内容につきましては、今定例会において御提案申し上げます公の施設に係る指定管理者の指定にかかわって債務負担行為の設定を行うもの4件のほか、職員作業服等貸与事業、松阪市うきさと憩センター業務委託料、飯高波瀬・森地区コミュニティバス運行請負業務委託料につきましては、平成24年度での納品・業務委託に当たり、その準備などのため、平成23年度中に発注が必要になるものでございます。また、ポンプ場運転管理業務委託料につきましては、複数年契約により契約事務の効率化・適正化を図るとともに、競争性を確保し経費の節減を図ろうとするものでございます。それぞれ債務負担行為の期間及び限度額を第3表に記載のとおり定めさせていただくものでございます。

 次に、変更の住民記録システム改修委託料につきましては、当初、平成23年度、24年度それぞれの年度で委託料の支払いの可能性を想定しておりましたが、当該システム改修が完了するまで一連のものであることから、動作確認等検査合格後の一括支払いに変更したことによるものでございます。

 7ページをお願いいたします。第4表地方債補正の変更でございますが、内容につきましては、リサイクルセンター建設事業ほか4件の起債対象事業費の変動に伴う限度額の変更で、変更の内訳は第4表に記載のとおりでございます。

 10ページ、11ページをお願いいたします。歳入歳出補正予算事項別明細書総括の歳出でございますが、今回の補正予算の財源内訳につきましては、歳出合計欄にございますように、国庫支出金1億4316万1000円の追加、県支出金1億1665万6000円の追加、地方債8320万円の減額、その他財源5185万4000円の追加、一般財源9億828万円の追加となっております。なお、この一般財源につきましては、主に市税、普通交付税、財政調整基金繰入金により措置をいたしております。

 12ページ、13ページをお願いいたします。歳入でございますが、それぞれ歳出予算に計上しております事業の変更に伴う特定財源等でございますので、新規計上を中心にその主なものを御説明申し上げます。

 款1市税、項2固定資産税、目1固定資産税1億7401万5000円の追加は、主に土地に係る固定資産税の調定見込み額の増によるものでございます。

 次に、款10地方特例交付金2271万1000円の減額、及び款11地方交付税5億9002万円の追加は、平成23年度における子ども手当の支給等に関する特別措置法を反映した交付額の決定によるもので、内訳は説明欄に記載のとおりでございます。

 続きまして、款13分担金及び負担金、項2負担金、目1民生費負担金の1私立保育園保育料746万7000円の追加、及び2公立保育園保育料259万1000円の減額は、主に年度途中の入園児童数の見込み変更によるものでございます。

 款15国庫支出金、項1国庫負担金、目1民生費国庫負担金、節1社会福祉費負担金の1障害者自立支援事業費負担金6406万5000円の追加は、利用者数の増加によるものでございます。次に、節2児童福祉費負担金の1子ども手当負担金1億6208万5000円の減額は、主に、平成23年度における子ども手当の支給等に関する特別措置法に基づく支給額の減等に伴うものでございます。2私立保育園運営費負担金4306万6000円の追加は、年度途中の入園児の見込み増によるものでございます。節3生活保護費負担金の1生活保護費負担金1億7263万2000円の追加は、依然として厳しい雇用情勢の下での生活保護扶助費の支給動向によるものでございます。

 14ページ、15ページをお願いいたします。項2国庫補助金、目2民生費国庫補助金の1障害者地域生活支援事業費補助金182万8000円の追加は、内示によるものでございます。

 目3衛生費国庫補助金の1汚水処理施設整備交付金394万5000円の減額は、特別会計の市町村設置型浄化槽整備事業への移しかえによるものでございます。

 次に、目4農林水産業費国庫補助金の1海岸保全施設整備事業費補助金2760万円の追加は、猟師漁港堤防改良工事延長の追加によるものでございます。

 続きまして、款16県支出金、項1県負担金、目1総務費県負担金の1三重県の事務処理の特例に関する条例に基づく交付金1006万2000円の追加は、交付決定によるものでございます。

 目2民生費県負担金、節1社会福祉費負担金の1障害者自立支援事業費負担金3203万2000円の追加は、国庫負担金と同様、利用者数の増加によるものでございます。節3児童福祉費負担金の2私立保育園運営費負担金2153万3000円の追加は、国庫負担金と同様、年度途中の入園児の見込み増によるものでございます。

 続きまして、項2県補助金、目1総務費県補助金の1市町村合併支援交付金1700万円は、交付決定による新規計上で、ホームページ作成業務委託に充てるものでございます。

 続きまして、目2民生費県補助金、節2老人福祉費補助金の1介護基盤緊急整備等特別対策事業補助金206万1000円の追加は、スプリンクラーを整備する小規模多機能型居宅介護事業所に対する補助金に充てるもので、補助対象の面積要件が廃止されたことによるものでございます。節3児童福祉費補助金の1放課後児童対策事業費補助金1310万5000円の追加は、補助基準要件の改定等によるものでございます。同じく、3安心こども基金保育基盤整備事業補助金832万円の追加は、若葉保育園園舎改築工事の太陽光発電装置に充てるものでございます。同じく、4休日保育特別事業費補助金9万2000円は新規計上で、東日本大震災を受けての電力需給対策に伴う企業の就業時間等の変更に対応するため、春日保育園で実施した休日保育に対する県単補助金でございます。続きまして、5安心こども基金地域子育て創生事業費補助金307万6000円も新規計上で、子ども手当特別措置法施行に伴うシステム改修経費に充てるものでございます。

 16ページ、17ページをお願いいたします。節4生活保護費補助金の1住宅手当緊急特別措置事業費補助金834万6000円の減額につきましては、支給対象件数の見込み減によるものでございます。

 目4農林水産業費県補助金、節1農業費補助金の3環境保全型農業直接支援対策交付金1万1000円は新規計上で、有機農業など環境保全に貢献する営農活動を行う生産者を支援するものでございます。続きまして、節2林業費補助金の1有害鳥獣捕獲緊急対策事業費補助金206万円は、事業採択に伴う新規計上で、県の定める事業実施要領に基づき地域が実施する有害鳥獣捕獲に対して支援を行うものでございます。節3水産業費補助金の1海岸保全施設整備事業費補助金966万円の追加は、国庫補助金と同様、猟師漁港堤防の改良延長の追加によるものでございます。

 続きまして、目5商工費県補助金の1市町村合併支援交付金1000万円は、交付決定による新規計上で、空港アクセス線・三雲松阪線のバス運行委託に充てるものでございます。

 目7教育費県補助金の1被災地児童生徒就学援助事業費補助金11万2000円は新規計上で、国の一般会計補正予算第1号に伴い、被災児童生徒就学支援等臨時特例交付金の交付を受けまして、三重県が積み増した基金を原資といたしまして、東日本大震災により被災し就学困難な状況になった児童生徒を対象に市町が行う就学援助事業に対して交付される県補助金でございます。

 次に、目8災害復旧費県補助金の1農地等災害復旧費補助金279万5000円の追加は、さきの台風15号による農業用施設災害復旧工事に係るものでございます。

 目9議会費県補助金の1市町村合併支援交付金200万円は、交付決定による新規計上で、代表質疑及び一般質問の議会放映業務委託等に充てるものでございます。

 続きまして、目10消防費県補助金の1市町村合併支援交付金350万円は、交付決定による新規計上で、消防団の活動服、防火衣、及び消防用ホースの購入に充てるものでございます。

 項3県委託金、目1総務費県委託金の1三重県知事選挙費委託金215万円の減額、及び2三重県議会議員選挙費委託金127万9000円の減額は、ともに委託金の確定に伴うものでございます。

 続きまして、款18寄附金、項1寄附金、目1総務費寄附金695万円の追加は、市民等からの御寄附16件分で、説明欄に記載のとおりそれぞれの基金に積み立てるものでございます。このうち6件、94万円分が、いわゆるふるさと応援寄附金に係るものでございます。

 款19繰入金1億5088万9000円の追加は、今回の補正予算に伴う財源調整として財政調整基金繰入金を追加させていただくものでございます。なお、補正後の平成23年度末財政調整基金の残高見込みは、70億9300万円余でございます。

 続きまして、款21諸収入、項5雑入、目1雑入、節2総務費雑入の1水道事業等退職手当在職期間分収入3257万1000円の追加は、定年外退職者の追加に伴う水道事業等企業会計在職期間の退職手当相当の原資分収入でございます。

 18ページ、19ページをお願いいたします。節3民生費雑入の1生活保護法第63条返還金650万円の追加、及び過年度分250万円の追加は、現時点での実績に基づく見込み増によるものでございます。節4衛生費雑入の1クリーンセンターくもず委託料過年度分精算返還金350万5000円は新規計上で、平成22年度事業費の確定に伴う精算返還金でございます。節8土木費雑入の1損害賠償補償保険金13万1000円は新規計上で、さきの定例会で御報告申し上げました道路管理瑕疵による物損事故2件に係る保険金収入でございます。

 続きまして、款22市債8320万円の減額は、7ページ第4表の地方債補正で御説明を申し上げたとおりでございます。

 20ページ、21ページをお願いいたします。歳出でございますが、内容は実績見込み及び精算による変更等でございますので、新規事業や変動の大きなものを中心に主なものを御説明申し上げます。

 款1議会費、項1議会費、目1議会費の1一般職員給119万1000円の追加は、人事院勧告に基づく給与改定、平成23年度における子ども手当の支給等に関する特別措置法に基づく変更、及び職員異動等に伴う調整でございます。人事院勧告に基づく給与改定の内容につきましては、主に50歳代を中心に40歳代以上の給料月額の引き下げを行うものでございます。以下、各科目にわたります職員給につきましても同様の調整でございますので、説明を省略させていただきたいと思いますので、御了承を賜りたく存じます。

 22ページ、23ページをお願いいたします。款2総務費、項1総務管理費、目1一般管理費の2指定寄附基金積立金604万円の追加は、寄附11件に係る積立金で、うち1件がふるさと応援寄附金でございます。同じく、3行財政改革推進事業費146万1000円の減額は、精算によるものでございます。

 目2広報費の1広報松阪発行事業費149万4000円の減額、及び2ホームページ改修事業費1204万3000円の減額は、ともに入札差金によるものでございます。3ケーブルシステム事業特別会計繰出金1272万9000円の減額は、当該特別会計の特定財源と前年度繰越金の計上、及び人件費の減額等によるものでございます。

 目4人事管理費の1一般職退職手当6億2030万7000円の追加は、定年外退職者27名分に係るものでございます。2公務災害補償費7万1000円は新規事業で、感染の可能性のある廃棄物収集時の切創事故後の定期的検査料、及び条例に基づく非常勤職員の療養費を計上するものでございます。

 続きまして、目11まちづくり推進費の1市民活動振興基金積立金91万円は新規事業で、ふるさと応援寄附金5件を積み立てるものでございます。

 28ページ、29ページをお願いいたします。項3戸籍住民基本台帳費、目1戸籍住民基本台帳費の2住民記録システム改修事業費5045万1000円の減額は、6ページの債務負担行為補正の変更で御説明申し上げましたように、当初、平成23年度での委託料の支払いの可能性を想定いたしておりましたが、当該システム改修が完了まで一連のものであることから、動作確認等検査合格後の平成24年度一括支払いに変更したことによる皆減でございます。

 30ページ、31ページをお願いいたします。項4選挙費、目3三重県知事選挙費215万円の減額、目4三重県議会議員選挙費127万9000円の減額、及び目5松阪市農業委員会委員選挙費1996万5000円の減額は、いずれも精算によるものでございます。

 38ページ、39ページをお願いいたします。款3民生費、項1社会福祉費、目1社会福祉総務費の2国民健康保険事業特別会計繰出金1067万3000円の減額は、主に当該特別会計の人件費の減額によるものでございます。

 続きまして、目5障害者自立支援費2億6547万円の追加は、主に利用者数の増加によるものでございます。

 42ページ、43ページをお願いいたします。項2老人福祉費、目1老人福祉総務費の2後期高齢者医療事業特別会計繰出金2665万8000円の追加は、当該特別会計の前年度繰越金の計上、人件費の減額、及び過年度分の療養給付費負担金の追加によるものでございます。同じく、3介護保険事業特別会計繰出金4789万9000円の追加は、主に保険給付費の増によるものでございます。同じく、4の(1)公的介護施設等整備費補助金206万1000円の追加は、小規模多機能型居宅介護事業所1カ所のスプリンクラー設備整備に係る補助金で、市内の小規模多機能型居宅介護事業所すべてにおいてスプリンクラーが設置されることになるものでございます。

 44ページ、45ページをお願いいたします。項3児童福祉費、目1児童福祉総務費の2子ども手当支給事業費1億5889万9000円の減額は、主に平成23年度における子ども手当の支給等に関する特別措置法に基づく支給額の減等によるものでございます。同じく、3放課後児童クラブ活動事業費1862万5000円の追加は、補助基準要件の改定等によるものでございます。同じく、4児童福祉費国県支出金返還金117万3000円は、平成22年度分の国県支出金の精算に係る返還金でございます。以下、各科目にわたります国県支出金返還金につきましても、平成22年度分の精算に伴う返還金でございますので、説明を省略させていただきたく存じます。

 続きまして、目2私立保育園費の1私立保育園運営事業費1億7203万9000円の追加は、年度途中の入園児童数の見込み増によるものでございます。同じく、2私立保育園施設整備費補助金936万円の追加は、若葉保育園園舎改築工事における太陽光発電装置の追加によるものでございます。

 目3公立保育園費の3保育園管理運営事業費5326万4000円の追加は、主に障がい児の増に伴う非常勤の加配保育士賃金等でございます。4保育園広域入所制度運営事業費296万1000円の追加は、委託児童数の増加によるものでございます。

 次に、目5こども医療費の1医療費助成事業費150万6000円の追加は、平成24年度からの対象年齢拡大に係るシステム改修経費でございます。

 48ページ、49ページをお願いいたします。項4生活保護費、目1生活保護総務費の2住宅手当緊急特別措置事業費834万6000円の減額は、支給対象件数の見込み減によるものでございます。

 目2扶助費の1生活保護扶助費3億3017万7000円の追加は、依然として厳しい雇用情勢の下での生活保護扶助費の支給動向によるものでございます。

 50ページ、51ページをお願いいたします。款4衛生費、項1保健衛生費、目2環境衛生費の1戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計繰出金464万4000円の減額は、当該特別会計の前年度繰越金の計上、及び人件費の減額等によるものでございます。

 続きまして、目4火葬場墓地費の2市営葬儀業務事業費2056万6000円の減額、及び4嬉野斎場管理事業費810万9000円の減額は、いずれも入札差金によるものでございます。

 52ページ、53ページをお願いいたします。続きまして、目13病院費の1松阪市民病院事業会計繰出金1241万5000円の減額は、職員共済費の追加費用等の減額によるものでございます。

 54ページ、55ページをお願いいたします。項2清掃費、目2塵芥処理費の1嬉野地区ごみ処理事業費259万7000円の追加、及び2三雲地区ごみ処理事業費189万7000円の追加は、津市のクリーンセンターおおたかへの可燃物処理委託に係る平成22年度分の精算によるものでございます。

 項4ごみ処理施設建設費の1リサイクルセンター建設事業費3949万5000円の減額は、工事請負費の精算見込みによるものでございます。

 58ページ、59ページをお願いいたします。款6農林水産業費、項1農業費、目6地域農政推進活動費の1環境保全型農業直接支払事業交付金2万3000円は新規事業で、有機農業など環境保全に貢献する営農活動を行う生産者を支援するものでございます。

 目8農地費の1土地連合会賦課金147万6000円の減額は、賦課金の確定によるものでございます。同じく、2農業集落排水事業特別会計繰出金213万4000円の追加は、主に汚水管路調査業務委託料の追加によるものでございます。

 次に、目10湛水防除施設費の1湛水防除施設管理事業費265万9000円の追加は、中原排水機場油圧除塵機ほか2件の緊急修繕と、さきの台風15号で消費した排水機場の重油の追加でございます。

 60ページ、61ページをお願いいたします。項2林業費、目2林業振興費の2有害鳥獣駆除猟友会補助金218万円の追加は、有害鳥獣の捕獲頭数の見込み増によるものでございます。

 62ページ、63ページをお願いいたします。項3水産業費、目4海岸保全事業費の1海岸保全施設整備事業費4140万円の追加は、堤防改良工事延長の追加によるものでございます。

 68ページ、69ページをお願いいたします。款8土木費、項2道路橋りょう費、目1道路橋りょう総務費の2交通事故賠償金13万1000円は、さきの定例会で御報告申し上げました道路管理瑕疵による物損事故2件に係るものでございます。

 70ページ、71ページをお願いいたします。項3河川費、目4浸水対策費の1浸水対策事業費712万6000円の追加は、三重県の河川事業の進捗に合わせました垣鼻ポンプ場の移転用地購入に係る経費でございます。

 72ページ、73ページをお願いいたします。項5都市計画費、目2中心市街地活性化推進費の1中心市街地整備事業費2954万8000円の減額は、使用材料及び施工方法の見直し並びに入札差金によるものでございます。

 次に、目3街路事業費の1県施行街路事業負担金2400万円の減額は、県施行事業費の減に伴うものでございます。

 目7都市下水路費の1都市下水路管理運営事業費118万5000円の追加は、さきの台風で消費したポンプ場の重油の追加でございます。

 74ページ、75ページをお願いいたします。項6住宅費、目1住宅管理費の2市営住宅維持修繕費2423万円の追加は、施設の老朽化に伴う高架水槽、屋上防水、雨漏り等の緊急修繕でございます。

 76ページ、77ページをお願いいたします。款9消防費、項1消防費、目1常備消防費の1松阪地区広域消防組合分担金298万2000円の減額は、主に前年度繰越金の確定によるものでございます。

 次に、目3消防施設費の1消防施設解体事業費220万5000円は新規事業で、嬉野中川分団の消防団車庫を解体・撤去するものでございます。

 款10教育費の説明に入ります前に、90ページ、91ページの款11災害復旧費をお願いいたします。教育費につきましては、後ほど教育長から御説明を申し上げますので、よろしくお願いいたします。

 それでは、項1農林水産業施設災害復旧費、目2農地等災害復旧費の1農地等災害復旧事業費598万円の追加は、さきの台風15号による補助災害に係る施設2件、市単災害に係る農地2件、施設3件の工事請負費、重機借上料2件、及び原材料支給1件でございます。

 なお、92ページ以降の給与費明細書等の補正調書につきましては、説明を省略させていただきますので、御了承賜りたく存じます。

 以上、款10教育費を除く説明とさせていただきます。その他事業の補正内容につきましては、お手元にお配りをいたしております補正予算説明資料のとおりでございますので、何とぞよろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。

     〔副市長 中川 昇君降壇〕

     〔教育長 小林壽一君登壇〕



◎教育長(小林壽一君) 続きまして、教育費につきまして御説明を申し上げます。予算書78ページ、79ページをお願いいたします。

 款10教育費は、補正前の額が55億922万9000円で、今回745万2000円の減額をお願いするものでございます。

 なお、各科目にわたります職員給につきましては、職員異動等に伴う調整でございますので、説明は省略させていただきます。

 それでは、主なものを御説明申し上げます。

 項1教育総務費、目3教育指導費の2児童生徒指導事業費、(2)児童生徒体育文化行事参加旅費等補助金63万7000円は、中学校体育行事の全国大会・東海大会出場が増加したことによる追加でございます。

 80ページ、81ページをお願いいたします。項2小学校費、目1学校管理費の2小学校施設管理運営事業費210万6000円の減額は、入札による教育用コンピューターの借上料の減等でございます。

 目2教育振興費の1要保護及び準要保護児童生徒援助事業費457万4000円は、給食費改定等に伴う追加でございます。

 82ページ、83ページをお願いします。項3中学校費、目1学校管理費の2中学校施設管理運営事業費185万2000円は、消防法に基づく点検結果によります修繕料の追加等でございます。

 目2教育振興費の1要保護及び準要保護児童生徒援助事業費370万7000円(訂正前 370万2000円)は、小学校費と同様の理由で追加をお願いするものでございます。

 目3学校建設費の1鎌田中学校校舎改築事業費159万9000円は、測量業務手数料の追加でございます。

 88ページ、89ページをお願いいたします。項6保健体育費、目2学校給食費の2学校給食単独調理場管理運営事業費110万円は、調理場の備品及び施設修繕料の追加でございます。3学校給食センター管理運営事業費161万6000円は、学校給食センターの備品及び施設修繕料の追加でございます。

 以上、簡単でございますが、教育費の説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

     〔教育長 小林壽一君降壇〕



△日程第4 議案第104号 平成23年度松阪市競輪事業特別会計補正予算(第2号)

 日程第5 議案第105号 平成23年度松阪市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)

 日程第6 議案第106号 平成23年度松阪市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)

 日程第7 議案第107号 平成23年度松阪市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第8 議案第108号 平成23年度松阪市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第9 議案第109号 平成23年度松阪市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第10 議案第110号 平成23年度松阪市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)

 日程第11 議案第111号 平成23年度松阪市ケーブルシステム事業特別会計補正予算(第2号)



○議長(野口正君) 日程第4 議案第104号平成23年度松阪市競輪事業特別会計補正予算第2号、日程第5 議案第105号平成23年度松阪市国民健康保険事業特別会計補正予算第3号、日程第6 議案第106号平成23年度松阪市介護保険事業特別会計補正予算第3号、日程第7 議案第107号平成23年度松阪市後期高齢者医療事業特別会計補正予算第1号、日程第8 議案第108号平成23年度松阪市簡易水道事業特別会計補正予算第1号、日程第9 議案第109号平成23年度松阪市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計補正予算第1号、日程第10 議案第110号平成23年度松阪市農業集落排水事業特別会計補正予算第2号、日程第11 議案第111号平成23年度松阪市ケーブルシステム事業特別会計補正予算第2号、以上、議案8件を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

     〔副市長 中川 昇君登壇〕



◎副市長(中川昇君) それでは、上程されました特別会計8件につきまして、提案理由の説明を申し上げます。

 まず最初に、ただいま上程されました議案第104号平成23年度松阪市競輪事業特別会計補正予算第2号について御説明を申し上げます。特別会計補正予算書の1ページをお願いしたいと思います。

 第1条の歳入歳出予算の補正でございますが、今回の補正予算につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5億1200万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ148億2855万2000円とさせていただくものでございます。

 8ページ、9ページをお願いいたします。歳入でございますが、款1事業収入、項1事業収入、目2勝者投票券売上金5億1200万円の追加は、普通競輪における電話投票及び臨時場外での売り上げ見込みの増により、説明欄に記載のとおり補正させていただくものでございます。

 10ページ、11ページをお願いいたします。歳出でございますが、款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費の1一般職員給49万3000円の減額は、一般会計と同様、人事院勧告に基づく給与改定と職員異動等に伴う調整でございます。同じく、2競輪事業財政調整基金積立金643万5000円の追加は、今回の補正予算に伴う財源調整として、予算収支の剰余分を積み立てるものでございます。なお、補正後の平成23年度末基金残高見込み額は3億9000万円余でございます。

 12ページ、13ページをお願いいたします。款2事業費、項1事業費、目1事業費の1普通競輪開催事業費3473万8000円の追加は、普通競輪の売り上げ増に伴う自転車競技会競技運営委託料の追加でございます。2全国施行者協議会分担金525万3000円の追加、3日本自転車振興会交付金1920万8000円の追加、及び4普通競輪払戻金3億8400万円の追加も普通競輪の売上げ増に伴うものでございます。続きまして、目2臨時場外事業費の1臨時場外開設事業費6533万9000円の追加は、普通競輪の車券発売に係る臨時場外経費の追加でございます。

 14ページ、15ページをお願いいたします。款5諸支出金、項1納付金、目2川越町納付金の1川越町納付金248万円の減額につきましては、川越場外売上金の減によるものでございます。

 なお、16ページ以降の給与費明細書につきましては、説明を省略させていただきますので、御了承を賜りたく存じます。

 続きまして、19ページをお願いいたします。議案第105号平成23年度松阪市国民健康保険事業特別会計補正予算第3号について御説明を申し上げます。

 第1条の歳入歳出予算の補正でございますが、今回の補正予算につきましては、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ471万1000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ172億395万円とさせていただくものでございます。

 26ページ、27ページをお願いいたします。歳入でございますが、款4療養給付費交付金、項1療養給付費交付金、目1療養給付費交付金5607万7000円の減額につきましては、平成22年度分の確定に伴う精算でございます。

 款9繰入金、項1一般会計繰入金、目1一般会計繰入金1067万3000円の減額につきましては、繰出基準に基づくもので、人件費の減額によるものでございます。

 款10繰越金、項1繰越金、目1療養給付費交付金繰越金5607万7000円の追加は、前年度繰越金の確定に伴いまして、予算未計上分の全額を計上させていただくものでございます。

 続きまして、目2その他繰越金596万2000円の追加は、今回の補正予算に伴う財源調整でございます。

 28ページ、29ページをお願いいたします。歳出につきまして御説明を申し上げます。款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費の1一般職員給1067万3000円の減額は、他会計と同様、人事院勧告に基づく給与改定と職員異動等に伴う調整でございます。同じく、2一般管理経費196万2000円の追加は、70歳以上75歳未満の窓口負担割合の引き上げ凍結措置に対応するための高齢受給者証作成及び発送経費でございます。

 32ページ、33ページをお願いいたします。款10諸支出金、項1償還金及び還付加算金、目1一般被保険者保険税還付金の1一般被保険者保険税還付金400万円の追加は、現時点での実績に基づく過年度還付金の見込みによるものでございます。

 34ページ以降の給与費明細書につきましては、説明を省略させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。

 続きまして、37ページをお願いいたします。議案第106号平成23年度松阪市介護保険事業特別会計補正予算第3号について御説明を申し上げます。

 第1条の歳入歳出予算の補正でございますが、今回の補正予算につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5億5760万6000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ136億3935万4000円とさせていただくものでございます。

 第2条の地方債につきましては、関係個表で御説明申し上げますので、40ページをお願いいたします。

 第2表地方債でございますが、内容につきましては、介護保険給付事業の資金不足を補うための三重県介護保険財政安定化基金からの資金借り入れでございまして、起債限度額を2億4000万円とし、起債の方法、利率、償還の方法を第2表に記載のとおり定めさせていただくものでございます。

 44ページ、45ページをお願いいたします。歳入でございますが、款3国庫支出金、項1国庫負担金、目1介護給付費負担金1888万8000円の追加、同じく、項2国庫補助金、目1調整交付金3293万6000円の追加、款5県支出金、項1県負担金、目1介護給付費負担金5703万5000円の追加、及び款7繰入金、項1一般会計繰入金、目1介護給付費繰入金7056万2000円の追加につきましては、いずれも保険給付費の追加に伴う国、県、一般会計の負担分の追加でございます。

 次に、款3国庫支出金、項2国庫補助金、目3地域支援事業交付金196万8000円の追加、款5県支出金、項2県補助金、目2地域支援事業交付金98万4000円の追加、及び款7繰入金、項1一般会計繰入金、目3地域支援事業繰入金98万4000円の追加につきましては、いずれも地域支援事業費の追加に伴う国、県、一般会計の負担分の追加でございます。

 続きまして、款7繰入金、項1一般会計繰入金、目4その他一般会計繰入金2364万7000円の減額につきましては、主に人件費の減額によるものでございます。

 項2基金繰入金、目1介護保険給付費支払準備基金繰入金1億2570万4000円は新規計上で、今回の補正予算に伴う財源調整として、基金残高の全額を計上させていただくものでございます。

 続きまして、款8繰越金3276万9000円の追加は、前年度繰越金の確定に伴い予算未計上分の全額を計上させていただくものでございます。

 款9諸収入、46ページ、47ページにわたりまして、項3受託事業収入、目1認定審査受託事業収入57万7000円の減額は、認定審査会運営事業費の減によるものでございます。

 款10市債、項1財政安定化基金貸付金、目1財政安定化基金貸付金2億4000万円は、新規計上で、40ページの第2表で御説明申し上げたとおりでございます。

 48ページ、49ページをお願いいたします。歳出でございますが、その主なものについて御説明申し上げます。

 款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費の1一般職員給1942万3000円の減額につきましては、他会計と同様、人事院勧告に基づく給与改定と職員異動等に伴う調整でございます。同じく、2介護保険システム管理事業費787万5000円の追加は、介護保険法改正に伴うシステム改修委託料でございます。

 50ページ、51ページをお願いいたします。項3介護認定審査会費、目1認定調査等費の1認定調査等事業費201万1000円の追加は、非常勤の認定調査員の増員によるものでございます。

 目2認定審査会費の1認定審査会運営事業費260万8000円の減額は、主に人事院勧告に基づく給与改定と職員異動等に伴う調整でございます。

 52ページ、53ページをお願いいたします。款2保険給付費、項1介護サービス等諸費、目1居宅介護サービス給付費の1居宅介護サービス給付費負担金5億776万5000円の追加は、現時点での実績に基づく利用者見込み件数の増によるものでございます。

 54ページ、55ページをお願いいたします。目9居宅介護サービス計画給付費の1居宅介護サービス計画給付費負担金5673万7000円の追加は、現時点での実績に基づく利用者見込み件数の増によるものでございます。

 68ページ、69ページをお願いいたします。款3地域支援事業費、項2包括的支援事業・任意事業費、目2任意事業費の1任意事業費492万円の追加は、現時点での実績に基づく紙おむつ給付事業利用者の見込み増によるものでございます。

 72ページ以降の給与費明細書等の調書につきましては、説明を省かせていただきますので、御了承を賜りたく存じます。

 77ページをお願いいたします。続きまして、議案第107号平成23年度松阪市後期高齢者医療事業特別会計補正予算第1号について御説明を申し上げます。

 第1条の歳入歳出予算の補正でございますが、今回の補正予算につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3922万1000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ28億476万4000円とさせていただくものでございます。

 84ページ、85ページをお願いいたします。歳入でございますが、款3繰入金、項1一般会計繰入金、目1事務費等繰入金1753万4000円の減額は、人件費の減額及び繰越金の計上により、一般会計繰入金を減額させていただくものでございます。

 目3療養給付費繰入金4419万2000円の追加は、平成22年度分の療養給付費負担金の精算に伴う追加でございます。

 款4繰越金1256万3000円の追加は、前年度繰越金の確定に伴い、予算未計上分の全額を計上させていただくものでございます。

 86ページ、87ページをお願いいたします。歳出でございますが、款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費の1一般職員給497万1000円の減額は、他会計と同様、人事院勧告に基づく給与改定と職員異動等に伴う調整でございます。

 88ページ、89ページをお願いいたします。款2後期高齢者医療広域連合納付金、項1後期高齢者医療広域連合納付金、目1後期高齢者医療広域連合納付金の1過年度分療養給付費負担金4419万2000円は新規計上で、平成22年度分の療養給付費負担金の精算に伴い、三重県後期高齢者医療広域連合に支払うものでございます。

 なお、90ページ以降の給与費明細書につきましては、説明を省略させていただきます。

 続きまして、93ページをお願いいたします。議案第108号平成23年度松阪市簡易水道事業特別会計補正予算第1号について御説明を申し上げます。

 第1条の歳入歳出予算の補正でございますが、今回の補正予算につきましては、歳出予算内の補正のため、歳入歳出予算の予算総額における変更はございません。

 98ページ、99ページをお願いいたします。歳出でございますが、款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費の1一般職員給14万7000円の追加は、他会計と同様、人事院勧告に基づく給与改定と職員異動等に伴う調整でございます。同じく、2飯高簡易水道一般経費10万8000円の追加は、消費税確定申告によるものでございます。

 100ページ、101ページをお願いいたします。款3公債費、項1公債費、目2利子の1長期債償還利子25万5000円の減額は、平成22年度債償還利子の一部確定によるものでございます。

 なお、102ページ以降の給与費明細書につきましては、説明を省略させていただきたく存じます。

 続きまして、105ページをお願いいたします。議案第109号平成23年度松阪市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計補正予算第1号について御説明を申し上げます。

 第1条の歳入歳出予算の補正でございますが、今回の補正予算につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1203万8000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億7358万4000円とさせていただくものでございます。

 第2条の地方債の補正につきましては、関係個表で御説明申し上げますので、108ページをお願いいたします。

 第2表地方債補正でございますが、内容につきましては、浄化槽設置工事費の増に伴うもので、限度額を3290万円から4060万円に変更させていただくものでございます。

 112ページ、113ページをお願いいたします。歳入でございますが、款1分担金及び負担金、項1分担金、目1浄化槽分担金の1浄化槽設置工事分担金146万円の追加は、主に専用住宅以外の設置工事が増加したことによるものでございます。

 次に、款3国庫支出金、項1国庫補助金、目1事業費国庫補助金の1生活排水処理事業費補助金394万5000円の追加は、浄化槽設置工事費の増に伴うものでございます。

 款4県支出金、項1県補助金、目1事業費県補助金の1生活排水処理施設整備促進事業費補助金150万2000円の追加は、起債額の増に伴うものでございます。

 続きまして、款6繰入金464万4000円の減額は、今回の補正予算に伴う財源調整として、一般会計繰入金を減額させていただくものでございます。

 款7繰越金207万5000円の追加は、前年度繰越金の確定に伴い、予算未計上分全額を計上させていただくものでございます。

 款8市債770万円の追加は、108ページの第2表で御説明申し上げたとおりでございます。

 114ページ、115ページをお願い申し上げます。歳出でございますが、款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費の1一般職員給280万7000円の減額は、他会計と同様、人事院勧告に基づく給与改定と人事異動等に伴う調整でございます。3市町村整備型浄化槽減債基金積立金150万2000円の追加は、県補助金の増に伴うものでございます。

 116ページ、117ページをお願いいたします。款2事業費、項2建設改良費、目1生活排水処理施設整備費の1生活排水処理施設整備事業費1336万8000円の追加は、浄化槽設置申請者数の増に伴うものでございます。

 118ページ以降の給与費明細書等にいては、説明を省略させていただきます。

 続きまして、123ページをお願い申し上げます。議案第110号平成23年度松阪市農業集落排水事業特別会計補正予算第2号について御説明を申し上げます。

 第1条の歳入歳出予算の補正でございますが、今回の補正予算につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ226万2000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7108万9000円とさせていただくものでございます。

 130ページ、131ページをお願いいたします。歳入でございますが、款2繰入金213万4000円の追加は、今回の補正予算に伴う財源調整といたしまして、一般会計繰入金を追加させていただくものでございます。

 款3繰越金12万8000円の追加は、前年度繰越金の確定に伴い、予算未計上分全額を計上させていただくものでございます。

 132ページ、133ページをお願いいたします。歳出でございますが、款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費の1一般職員給2万5000円の減額は、共済費の負担割合の確定によるものでございます。

 134ページ、135ページをお願いいたします。款2事業費、項1業務費、目1施設管理費の1須賀・川北地区施設維持管理費228万7000円の追加は、主にさきの台風15号の際に発現いたしました排水障害にかかわる汚水管路調査業務委託料でございます。

 なお、136ページ以降の給与費明細書につきましては、説明を省略させていただきます。

 続きまして、139ページをお願いいたします。議案第111号平成23年度松阪市ケーブルシステム事業特別会計補正予算第2号について御説明を申し上げます。

 第1条の歳入歳出予算の補正でございますが、今回の補正予算につきましては、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ33万8000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億3607万6000円とさせていただくものでございます。

 146ページ、147ページをお願いいたします。歳入でございますが、款4繰入金1272万9000円の減額は、今回の補正予算に伴う財源調整として、一般会計繰入金を減額させていただくものでございます。

 次に、款5繰越金135万9000円の追加は、前年度繰越金の確定に伴いまして、予算未計上分全額を計上させていただくものでございます。

 次に、款7県支出金、項1県補助金、目1事業費県補助金の1市町村合併支援交付金1100万円は、交付決定による新規計上で、地域の歴史や保健福祉関連等の番組制作委託料、及び松阪ケーブルテレビ・ステーション株式会社と株式会社ZTVへの番組配信をするためのチャンネルリース料に充てるものでございます。

 148ページ、149ページをお願いいたします。歳出でございますが、款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費の1一般職員給81万5000円の減額は、他会計と同様、人事院勧告に基づく給与改定と職員異動に伴う調整でございます。同じく、2ケーブルシステム事業基金積立金3万2000円の追加は、基金利子の確定によるものでございます。

 150ページ、151ページをお願いいたします。款2事業費、項1事業費、目1運営費の1ケーブルシステム施設管理運営事業費44万5000円の追加は、主にテレビ愛知の地上デジタルテレビジョン放送の再送信にかかわって、総務省電気通信紛争処理委員会の意見聴取出席等のための旅費の追加でございます。

 152ページ以降の給与費明細書につきましては、説明を省略させていただきます。

 以上、特別会計8件の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。

     〔副市長 中川 昇君降壇〕



○議長(野口正君) 暫時休憩をいたします。午前11時5分、本会議を再開いたします。

                         午前10時56分休憩

                         午前11時5分開議



○議長(野口正君) 休憩前に引き続き本会議を再開いたします。

 小林教育長より発言を求められておりますので、これを許可いたします。

     〔教育長 小林壽一君登壇〕



◎教育長(小林壽一君) 先ほど議案第103号の一般会計補正予算第4号の説明の中で1カ所誤りがございましたので、訂正をお願いいたします。

 一般会計補正予算書の82ページ、83ページのところでございますが、項3中学校費、目2教育振興費の1要保護及び準要保護児童生徒援助事業費370万7000円となっておりますが、私説明の中で「370万2000円」と申し上げました。正しくは「370万7000円」でございますので、訂正のほどよろしくお願い申し上げます。

     〔教育長 小林壽一君降壇〕



○議長(野口正君) お聞きのとおりであります。御了承お願いいたします。



△日程第12 議案第112号 平成23年度松阪市水道事業会計補正予算(第2号)

 日程第13 議案第113号 平成23年度松阪市公共下水道事業会計補正予算(第2号)



○議長(野口正君) 日程第12 議案第112号平成23年度松阪市水道事業会計補正予算第2号、日程第13 議案第113号平成23年度松阪市公共下水道事業会計補正予算第2号、以上、議案2件を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

     〔上下水道事業管理者 松尾茂生君登壇〕



◎上下水道事業管理者(松尾茂生君) ただいま上程されました議案2件について御説明申し上げます。

 まず、議案第112号平成23年度松阪市水道事業会計補正予算第2号についてでございます。

 今回の補正につきましては、一般会計、特別会計と同様に、人事院勧告に基づく給与改定及び職員異動等による人件費の調整と、事業費の見直しにより必要となる予算を計上させていただいております。

 それでは予算書の1ページをお願いいたします。初めに、予算第2条に定めました業務の予定量でございますが、建設改良事業を4214万4000円減額し、15億1354万2000円にするもので、主に工事費等入札差金によるものでございます。

 次に、予算第3条収益的収入及び支出でございますが、支出で第1款水道事業費を2219万4000円減額し、38億8295万8000円とするものでございます。

 予算第4条の資本的収入及び支出でございますが、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額9億8508万3000円を記載の財源により補てんするものに改めさせていただくものです。

 2ページをお願いいたします。収入において第1款資本的収入を3360万円減額し、10億4336万4000円とし、支出において第1款資本的支出を4084万9000円減額し、20億2844万7000円とするものでございます。

 次に、予算第5条債務負担行為の追加でございますが、水道施設の機械警備委託について、平成24年3月末日までに契約が必要になることから、債務負担行為を設定させていただくものでございます。また、債務負担行為の変更でございますが、公営企業会計システム更新につきまして平成24年度からとしておりますが、平成23年度内に契約相手を決定する必要があることから、期間の変更をお願いするものでございます。

 次に、予算第6条の企業債でございますが、起債の限度額を記載のとおりに改めさせていただくものでございます。

 予算第7条議会の議決を経なければ流用することのできない経費は、職員給与費で人事異動と給与改定により、2267万5000円を減額させていただくものでございます。

 予算の詳細につきましては、補正予算基礎資料に基づき主なものを御説明申し上げますので、9ページをお願いいたします。収益的収入及び支出の支出でございますが、給与改定及び職員異動等による人件費の調整が主な内容でございます。営業費用のうち、目1原水及び浄水費の工事請負費70万円の減額は、飯南管内深野浄水場に係る取り壊し工事費の減額でございます。

 10ページをお願いいたします。資本的収入及び支出の収入でございますが、項1企業債、目1企業債3360万円の減額は、事業費の見直しに伴うものでございます。

 11ページをお願いします。支出でございますが、主なものとしまして、項1建設改良費、目1配水及び給水施設費の材料費400万円の追加は、国道23号中勢バイパス小津交差点改良に伴う配水管材料費でございます。

 目4基幹施設整備費の工事請負費4800万円の減額は、第一水源地自家発電設備更新工事の入札差金による減と、中原団地浄水場水質計器ほかの更新工事等の追加でございます。また、手数料60万円及び補償費130万円の追加は三雲配水場と六呂木配水池に係る不動産鑑定及び登記手数料と立木補償の費用でございます。

 項3補助金返還金、目1国庫補助金返還金129万5000円につきましては、消費税の確定申告に伴い、国庫補助金の返還が生じたことによるものでございます。

 以上、説明とさせていただきます。

 次に、議案第113号平成23年度松阪市公共下水道事業会計補正予算第2号について御説明申し上げます。

 今回の補正につきましては、他会計と同様に、人事院勧告に基づく給与改定及び職員異動等による人件費の調整をさせていただいております。また、社会資本整備総合交付金の減、及び地域再生基盤強化交付金の追加に伴い、財源並びに事業費の見直しを行ったものでございます。

 それでは、予算書の13ページをお願いいたします。初めに、予算第2条に定めました業務の予定量でございますが、4主要な建設改良事業のうち、管渠布設費の予定量を1億1230万6000円減額し、23億3332万3000円にするものでございます。

 次に、予算第3条に定めました収益的収入及び支出でございますが、収入で第1款下水道事業収益を1732万1000円増額し、33億2503万8000円とし、支出で第1款下水道事業費用を2596万6000円減額し、32億5188万6000円とするものでございます。

 14ページをお願いいたします。次に、予算第4条の資本的収入及び支出でございますが、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額15億3054万8000円を記載の財源により補てんするものに改めさせていただくもので、収入において第1款資本的収入を1億6520万円減額し、27億4675万5000円とし、支出において第1款資本的支出を9910万8000円減額し、42億7730万3000円とするものでございます。

 次に、予算第5条債務負担行為の追加でございますが、既存の企業会計システムのうちサーバーシステムについて、老朽化により支障があるため新企業会計システム導入までの間、代替サーバーを借り上げるに当たって、平成24年3月末日までに契約が必要となることから債務負担行為を設定させていただくものでございます。

 次に、予算第6条の企業債でございますが、起債の限度額を記載のとおりに改めさせていただくものでございます。

 15ページをお願いいたします。予算第7条議会の議決を経なければ流用することのできない経費は、職員給与費で人事異動と給与改定により、2744万8000円を減額させていただくものでございます。

 予算の詳細につきましては、補正予算基礎資料に基づき主なものを説明させていただきます。

 23ページをお願いいたします。収益的収入及び支出でございますが、収入で、項2営業外収益、目3国庫補助金55万8000円の減額は、社会資本整備総合交付金のうち効果促進事業に係る分でございます。項3特別利益、目1過年度損益修正益1787万9000円は、平成22年度の流域下水道維持管理負担金の精算に係る返還金でございます。

 24ページをお願いいたします。次に、支出でございますが、給与改定及び職員異動等による人件費の調整などを行っております。

 25ページをお願いいたします。資本的収入及び支出でございますが、収入で、項1企業債、目1企業債3520万円の減額、及び項3国庫補助金、目1国庫補助金の1億3000万円の減額につきましては、主に本庁管内の社会資本整備総合交付金事業の減によるものでございます。

 26ページをお願いいたします。次に支出で、項1建設改良費、目1管渠布設費の1億1230万6000円の減額は、人事異動等による職員給与費の調整、及び公共下水道建設事業に係る交付金の減額により工事請負費等の減額を行うものでございます。

 以上簡単ではございますが、説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願いを申し上げます。

     〔上下水道事業管理者 松尾茂生君降壇〕



△日程第14 議案第114号 平成23年度松阪市松阪市民病院事業会計補正予算(第2号)



○議長(野口正君) 日程第14 議案第114号平成23年度松阪市松阪市民病院事業会計補正予算第2号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

     〔市民病院事務部長 大林春樹君登壇〕



◎市民病院事務部長(大林春樹君) ただいま上程されました議案第114号平成23年度松阪市松阪市民病院事業会計補正予算第2号につきまして御説明申し上げます。

 27ページをお願いいたします。初めに、予算第2条に定めました業務の予定量でございますが、(4)建設改良事業のうち、医療機械器具等整備事業を151万6000円増額いたしまして4億2651万6000円に、また建物附帯設備整備事業を1459万2000円減とし、1億1940万8000円とするものでございます。

 次に、予算第3条に定めました収益的収入及び支出でございますが、収入で第1款病院事業収益を1586万8000円減額し77億8759万5000円とし、支出において、第1款病院事業費用を2869万4000円減額し75億7030万8000円とするものでございます。

 28ページをお願いいたします。次に、予算第4条資本的収入及び支出でございますが、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額2億5564万9000円を記載の財源により補てんするものに改めさせていただくものでございます。

 収入で第1款資本的収入を1308万4000円減額し8億9799万2000円とし、支出におきまして第1款資本的支出を1307万6000円減額し11億5364万1000円とさせていただくものでございます。

 予算第5条債務負担行為でございますが、院内警備及び市営駐車場管理業務ほか4件について、平成24年3月末日までに契約準備が必要になることから、債務負担行為を設定させていただくものでございます。

 次に、予算第6条の企業債でございますが、記載のとおりに改めさせていただくものでございます。

 29ページをお願いいたします。予算第7条で議会の議決を経なければ流用することのできない経費は、職員給与費を2544万7000円減額し35億5318万8000円に改めさせていただくものでございます。

 予算第8条他会計からの補助金につきまして、3億513万7000円を2億9768万円に改めさせていただくものでございます。

 詳細につきましては、積算基礎資料に基づきまして説明を申し上げます。

 37ページをお願いいたします。収益的収入及び支出の収入でございますが、病院事業収益1586万8000円の減は、医業外収益におきまして、他会計補助金で共済追加費用の負担に要する経費の減によりまして745万7000円の減、他会計負担金では、高度医療に要する経費等の減により495万8000円の減でございます。国県補助金では、第二種感染症指定医療機関運営事業費補助金の減等によりまして345万3000円の減でございます。

 次に支出でございますが、病院事業費用2869万4000円の減は、医業費用におきまして、給与費は、給与改定、職員の増減、共済負担率の減並びに退職者の増等により差し引き2485万6000円の減でございます。

 38ページをお願いいたします。経費で、トランシーバー等の購入による消耗備品費で426万6000円の増、新規高度医療機器リース費用の減により賃借料で720万円の減、医業外費用におきましては、企業債利息で利率の確定により31万6000円の減、及びその他雑支出で3000円の増でございます。訪問看護ステーション事業費用は、給与費で給与改定等により59万1000円の減でございます。

 39ページをお願いいたします。資本的収入及び支出でございますが、資本的収入の減額1308万4000円のうち企業債は、事業の見直しにより1460万円の減、また、国県補助金は公立病院環境整備交付金151万6000円の追加でございます。

 資本的支出1307万6000円の減は、工事請負費で火災報知機設備更新工事の工程内容の見直しにより端末感知器の交換を翌年度に実施したいため、2440万円の減、設計監理費で2件の工事費用の確定によりまして980万8000円の増、資産購入費で備品購入費の増によりまして151万6000円の増によるものでございます。

 以上、簡単ではございますが、平成23年度松阪市松阪市民病院事業会計補正予算第2号の説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。

     〔市民病院事務部長 大林春樹君降壇〕



△日程第15 議案第115号 松阪市議会の議決すべき事件を定める条例の制定について



○議長(野口正君) 日程第15 議案第115号松阪市議会の議決すべき事件を定める条例の制定についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

     〔市政戦略部長 小牧豊文君登壇〕



◎市政戦略部長(小牧豊文君) ただいま上程されました議案第115号松阪市議会の議決すべき事件を定める条例の制定について提案理由の御説明を申し上げます。

 この条例は、松阪市が中心市となり、周辺の町との連携により定住自立圏構想を進めていく上で事務手続として条例制定が必要であることから、制定するものでございます。

 現在、中心市である松阪市と周辺町の多気郡3町、多気町、明和町、大台町が人口定住のために必要な生活機能を確保するために、役割分担をしながら連携していく定住自立圏の形成に向けて協議を進めているところでございます。

 今後、この協議が順調に整えば、中心市である松阪市とそれぞれの町との間で定住自立圏形成協定を締結することとなりますが、国が定めました定住自立圏構想推進要綱において、この協定の締結、変更、廃止を行う場合については、地方自治法第96条第2項の規定に基づく議会の議決が必要とされておりますことから、条例を制定しようとするものでございます。

 なお、関係町におきましても、同様に条例をこの12月議会に上程する予定でございます。

 条例の内容につきましては、第1条で地方自治法第96条第2項の規定に基づく法的根拠を規定し、第2条では議決すべき事件として、定住自立圏を形成するに当たり、「定住自立圏形成協定を締結し、若しくは変更すること、又は同協定の廃止を求める旨の通告を決定することについて、議会の議決を経なければならない」と規定しようとするものでございます。

 なお、附則といたしまして、この条例は公布の日から施行しようとするものでございます。

 以上、簡単な説明でございますが、御審議いただきますようよろしくお願い申し上げます。

     〔市政戦略部長 小牧豊文君降壇〕



△日程第16 議案第116号 松阪市福祉医療費の助成に関する条例の一部改正について



○議長(野口正君) 日程第16 議案第116号松阪市福祉医療費の助成に関する条例の一部改正についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

     〔福祉部長 森本義次君登壇〕



◎福祉部長(森本義次君) ただいま上程されました議案第116号松阪市福祉医療費の助成に関する条例の一部改正について、提案理由の御説明を申し上げます。

 議案書の2ページをお願いいたします。今回の改正は、現在小学校5年生までとなっていますこども医療費の助成対象者を来年4月1日から中学校3年生まで引き上げようとするものでございます。

 こども医療費の助成につきましては、本年4月から小学校5年生まで引き上げさせていただき、来年度は小学校6年生まで引き上げさせていただく予定でございましたが、三重県が平成24年9月から助成対象をこれまでの就学前から小学校6年生まで引き上げることを受けまして、今回改正させていただくものでございます。

 改正内容につきましては、第2条第5号中「11歳に達する日以降の最初の3月31日までの間にある者」を「15歳に達する日以降の最初の3月31日までの間にある者」に改めることによって中学校3年生まで適用範囲を拡大させようとするものでございます。

 なお、附則といたしまして、この条例は平成24年4月1日から施行させていただくものでございます。

 以上、簡単な説明でございますが、よろしく御審議賜りますようお願いいたします。

     〔福祉部長 森本義次君降壇〕



△日程第17 議案第117号 松阪市廃棄物処理施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について

 日程第18 議案第121号 工事請負契約の締結について



○議長(野口正君) 日程第17 議案第117号松阪市廃棄物処理施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について、日程第18 議案第121号工事請負契約の締結について、以上議案2件を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

     〔環境部長 橋本昭彦君登壇〕



◎環境部長(橋本昭彦君) ただいま上程されました2件について御説明を申し上げます。

 議案第117号松阪市廃棄物処理施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について御説明申し上げます。

 議案書の3ページをお願いいたします。本議案は、平成22年9月定例会におきまして、議決をいただき、建築を進めてまいりました松阪市リサイクルセンターが平成23年11月15日の施設引き渡し、また平成24年2月1日の稼働見込みとなりましたことから、条例中に施設の位置づけを規定する必要が生じましたことから、本条例の一部改正を行うものでございます。

 条例改正の主な内容でございますが、第3条第1号では、不燃物処理施設として松阪市第一清掃工場を、第3条に新たに第4号を追加し、資源物処理施設として松阪市リサイクルセンターと松阪市三雲リサイクルセンターを位置づけるものでございます。また、これらの改正に伴い、附則第2項の経過措置についても所要の改正を行うものでございます。

 附則として、施行期日は平成24年2月1日からとしています。

 以上、提案理由とさせていただきましたので、よろしく御審議賜りますようお願いを申し上げたいと思います。

 続きまして、議案第121号工事請負契約の締結について御説明を申し上げます。

 議案書の7ページをお願いいたします。本議案は、議会の議決に付すべき契約に関する条例第2条の予定価格が1億5000万円以上の工事の請負に係りますことから、議会の議決をお願いするものでございます。

 今回の工事は、新清掃工場建設のためのごみ処理基盤施設造成工事で、現在の第二清掃工場東側山林1.3ヘクタールを造成するものございます。

 工事名はごみ処理基盤施設造成工事、契約の方法は条件付き一般競争入札、契約の金額は、税込みで2億9743万6650円でございます。契約の相手方は、熊谷・三重パイピング特定建設工事共同企業体、代表者、津市西丸之内21番19号、株式会社熊谷組三重営業所所長、押田哲男でございます。

 8ページをお願いします。造成工事請負契約の概要でございますが、施工場所は、松阪市桂瀬町地内でございます。工期につきましては、議会の議決をいただいた日から平成25年3月22日までございます。入札につきましては、平成23年10月27日に条件付き一般競争入札を行いましたところ、20社の応札があり、熊谷・三重パイピング特定建設工事共同企業体が落札したものでございます。なお、入札結果につきましては、9ページに載せさせていただいております。

 契約保証金につきましては、松阪市契約規則第31条第1項第2号により、契約の相手方から委託を受けた保険会社と工事履行保証契約を締結したため免除とするものでございます。

 以上、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

     〔環境部長 橋本昭彦君降壇〕



△日程第19 議案第118号 松阪市水道事業及び公共下水道事業の設置等に関する条例の一部改正について

 日程第20 議案第119号 松阪市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正について



○議長(野口正君) 日程第19 議案第118号松阪市水道事業及び公共下水道事業の設置等に関する条例の一部改正について、日程第20 議案第119号松阪市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正について、以上、議案2件を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

     〔上下水道事業管理者 松尾茂生君登壇〕



◎上下水道事業管理者(松尾茂生君) ただいま上程されました議案2件について御説明申し上げます。

 議案書の4ページをお願いいたします。まず議案第118号松阪市水道事業及び公共下水道事業の設置等に関する条例の一部改正についてでございますが、この改正につきましては、公共下水道事業の整備が平成21年度末におきまして、事業認可区域1990.9ヘクタールに対する整備率が84%に達したことから、新たに187.8ヘクタールの拡大の変更認可を受けたことに伴い、別表第2の排水区域面積を187.8ヘクタール追加し2178.7ヘクタールとし、排水人口8万362人を8万7840人に改めさせていただくものでございます。

 内訳といたしまして、本庁管内で136ヘクタール、嬉野管内で6.4ヘクタール、三雲管内で45.4ヘクタールの追加で、地域につきましては、別紙資料の図面のとおり管内別に記載させていただいております。

 なお、附則といたしまして、この条例は公布の日から施行させていただくものでございます。

 次に、議案第119号松阪市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正について御説明申し上げます。

 議案書の5ページをお願いいたします。改正の内容といたしまして、まず、受益者負担金の延滞金につきまして条例第11条により取り扱いを行っている中で、延滞金の減免につきましては、今まで地方税法を準用し運用をしてまいりましたが、今回条文に明記するものであります。第11条の次に1項を加え、管理者がやむを得ない理由があると認める場合においては延滞金を減免することができるよう条文を加えるものでございます。

 次に、別表第1の改正につきましては、さきに松阪市水道事業及び公共下水道事業の設置等に関する条例の一部改正で説明させていただきましたが、本庁管内において事業認可を拡大しました地域につきまして、新たに松阪第4負担区として受益者負担金の設定をさせていただくものでございます。

 算出につきましては、従前のとおり末端管渠相当額により算出したもので、第4負担区に近接する地域において、既に事業を実施した整備費から引用したヘクタール当たりの金額をもとに、受益者負担金賦課対象面積で割り戻し、松阪市における従来の負担区と同様に負担割合5分の1を乗じた結果、1平方メートル当たり530円となり、この額を松阪第4負担区の受益者負担金として設定させていただくものでございます。

 なお、附則としまして、この条例は公布の日から施行させていただくものでございます。

 以上、簡単ではございますが、説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願いを申し上げます。

     〔上下水道事業管理者 松尾茂生君降壇〕



△日程第21 議案第120号 財産の無償譲渡について



○議長(野口正君) 日程第21 議案第120号財産の無償譲渡についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

     〔総務部長 山路 茂君登壇〕



◎総務部長(山路茂君) ただいま上程されました議案第120号財産の無償譲渡について御説明を申し上げます。

 議案書の6ページをお願いいたします。今回譲渡しようとします物件につきましては、記載の松阪市大平尾町字花垣外209番、墓地793平方メートル、松阪市大平尾町字六地蔵213番1、ため池244平方メートル、同じく213番2、ため池117平方メートル、同じく291番、ため池310平方メートルでございます。これらの物件につきましては、登記簿上の所有者が大字大平尾となっている物件でございます。

 このような大字名義物件の所有権につきましては、昭和22年政令第15号、ポツダム政令と言われているものでございますが、これによりまして、当該物件の所有権取得が明確となる書面が存在していない場合、当該大字区域の属する市町村に帰属された財産であります。

 しかしながら、今回の譲渡物件につきましては、戦前から自治会の墓地、農業用ため池の公共的財産として活用されておりまして、維持管理についても大平尾町自治会が行ってきており、大平尾町自治会固有の財産として扱われてきたものでございます。

 大平尾町自治会が平成22年12月13日に地縁による団体の設立認可を受けたことに伴いまして、平成23年8月5日付で大平尾町自治会から墓地、墓地駐車場、排水用ポンプ用地の公共用用地として活用を図りたい旨の譲渡要望書が提出されたことを受けまして、今回、今後の地域自治活動の推進を図る意味からも当該財産の無償譲渡を行うものでございます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。

     〔総務部長 山路 茂君降壇〕



△日程第22 議案第122号 松阪市公の施設に係る指定管理者の指定について(松阪農業公園ベルファーム)



○議長(野口正君) 日程第22 議案第122号松阪市公の施設に係る指定管理者の指定について(松阪農業公園ベルファーム)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

     〔農林水産部長 山口天司君登壇〕



◎農林水産部長(山口天司君) ただいま上程されました議案第122号松阪市公の施設に係る指定管理者の指定について提案理由の御説明を申し上げます。

 議案書の10ページをお願いいたします。松阪農業公園ベルファームは、平成16年4月に都市と農村の交流拠点、自然や農業について学ぶ体験施設として、農業を初めとする地域産業の振興を支援し、市民の健康及び福祉の向上並びに地域の環境と調和した魅力あるまちづくりに寄与することを目的に設置された施設でございます。

 この施設につきましては、公募によりまして平成19年4月1日から平成24年3月31日まで、株式会社松阪協働ファームを指定管理者に指定して、施設管理、事業運営を行っております。指定期間の終了に伴い、指定管理料を現行の5000万円以下であることなどを条件として改めて公募により指定管理者を募集したところ、株式会社松阪協働ファームの1団体から指定の応募申請があり、審査選定委員会により審査を行いました結果、松阪農業公園ベルファームの現在の指定管理者であり、すぐれた団体の理念を持ち、経営状態に特に問題がなく、指定管理料の縮減においても、指定管理期間に応じた計画的なものであり、安定経営を継続する中で妥当性のあるものと評価され、株式会社松阪協働ファームが松阪農業公園ベルファームの施設管理を任せられる適切な指定管理候補者として決定いたしました。

 つきましては、地方自治法第244条の2第6項の規定により、指定管理者の指定をしようとするときは、あらかじめ議会の議決が必要なため、今回提案を行うものでございます。

 施設の名称は、松阪農業公園ベルファームで、位置は、松阪市伊勢寺町551番地3、指定管理者となる団体は、松阪市伊勢寺町551番地3、株式会社松阪協働ファームで、代表者は代表取締役の大原興太郎でございます。

 また、指定期間は、松阪農業公園ベルファームをより一層魅力ある施設として運営していくためには、指定管理者の積極的な投資による事業展開が必要であり、農業公園としての施設の効用を最大限に発揮させ、地域農業と密接した魅力ある自主事業などを積極的に企画し、集客の向上を図るとともに新たな事業運営において地域からの雇用の創出なども期待されます。また、公共施設の管理事業を適正に進め、施設の安定的な経営を継続していくためには、現在以上の指定期間が必要であると考え、平成24年4月1日から平成34年3月31日までの10年間といたしております。

 以上、議案の提案説明とさせていただきます。何とぞよろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

     〔農林水産部長 山口天司君降壇〕



△日程第23 議案第123号 松阪市公の施設に係る指定管理者の指定について(松阪市リバーサイド茶倉)

 日程第24 議案第124号 松阪市公の施設に係る指定管理者の指定について(松阪市飯南茶業伝承館)

 日程第25 議案第125号 松阪市公の施設に係る指定管理者の指定について(松阪市飯南林業総合センター)



○議長(野口正君) 日程第23 議案第123号松阪市公の施設に係る指定管理者の指定について(松阪市リバーサイド茶倉)、日程第24 議案第124号松阪市公の施設に係る指定管理者の指定について(松阪市飯南茶業伝承館)、日程第25 議案第125号松阪市公の施設に係る指定管理者の指定について(松阪市飯南林業総合センター)、以上、議案3件を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

     〔飯南地域振興局長 高見秀志君登壇〕



◎飯南地域振興局長(高見秀志君) ただいま上程されました3件の議案につきまして御説明をさせていただきたいと思います。

 まず、議案第123号松阪市公の施設に係る指定管理者の指定につきまして提案理由の御説明を申し上げます。

 議案書は、11ページをごらんください。松阪市リバーサイド茶倉は、森林の持つ公益的機能への認識を高め、森林資源等を活用し、観光、経済、文化及びスポーツの発展、都市との交流を積極的に行い、観光情報の発信及び物産品販売の促進を図ることを目的に設置された施設でございます。

 この施設につきましては、平成18年4月1日から平成24年3月31日まで、リバーサイド茶倉組合を指定管理者に指定して、施設管理、事業運営を行っております。指定期間の終了に伴い、公募により指定管理者を募集したところ、リバーサイド茶倉組合の1団体からの指定の応募申請があり、審査選定委員会により審査を行ないました結果、リバーサイド茶倉組合が松阪市リバーサイド茶倉の施設管理を任せられる適切な指定管理者として決定いたしました。

 つきましては、地方自治法第244条の2第6項の規定により指定管理者の指定をしようとするときは、あらかじめ議会の議決が必要なため、今回提案を行なうものでございます。

 施設の名称は松阪市リバーサイド茶倉で、位置は松阪市飯南町粥見1084番地1、指定管理者の候補団体はリバーサイド茶倉組合、代表者は理事長山本斎でございます。

 また、指定の期間は、平成24年4月1日から平成27年3月31日までの3年間といたしております。

 次に、議案第124号松阪市公の施設に係る指定管理者の指定について提案理由の御説明を申し上げます。

 議案書は、12ページをごらんください。松阪市飯南茶業伝承館は、茶業振興、茶製造技術の伝承、茶の歴史や茶情報の発信、手もみ茶体験などの各種体験教室を行う茶業振興の拠点施設でございます。

 この施設は、平成18年4月1日から松阪市茶業組合を指定管理者として施設管理、事業の運営を行っております。今年度で指定管理期間が終了することに伴い、改めて指定管理者の候補者として選定したものでございます。

 指定管理者の候補者につきましては、施設の性格等を考慮いたしまして、松阪市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例第5条の公募によらない指定管理者の選定により引き続き施設管理、事業運営について専門的で高度な知識、ノウハウの蓄積がある、松阪市茶業組合を指定管理者の候補者として審査選定委員会により審査を行いました結果、施設の管理運営を任せられる適切な指定管理者の候補者として決定いたしたところでございます。

 施設の名称は松阪市飯南茶業伝承館、位置は松阪市飯南町粥見1125番地1、指定管理者の候補団体は松阪市茶業組合、代表者は組合長の中角徹でございます。

 また、指定の期間は、平成24年4月1日から平成29年3月31日までの5年間といたしております。

 続きまして、議案第125号松阪市公の施設に係る指定管理者の指定について提案理由の御説明を申し上げます。

 議案書は13ページをごらんください。松阪市飯南林業総合センターは、平成7年度林業構造改善事業により松阪飯南森林組合事務所との合築で建設され、林業者の研修、交流、健康増進、地域林業の振興を図ることを目的とした施設でございます。

 この施設は、平成18年4月1日から平成24年3月31日まで、松阪飯南森林組合を指定管理者として施設管理、事業運営を行っておりますが、指定期間の終了に伴い、改めて指定管理者の候補者として選定したものでございます。

 指定管理者の候補者につきましては、施設の性格等を考慮いたしまして、松阪市公の施設に係る指定管理者の指定手続きに関する条例第5条の公募によらない指定管理者の選定により、引き続き林業振興の指導者である松阪飯南森林組合を指定管理者の候補者として審査選定委員会により審査を行いました結果、施設の管理運営を任せられる適切な指定管理者の候補者として決定をいたしました。

 施設の名称は松阪市飯南林業総合センター、位置は松阪市飯南町粥見5725番地3、指定管理者の候補団体は松阪飯南森林組合、代表者は代表理事組合長佐田一征でございます。

 また、指定期間といたしましては、平成24年4月1日から平成29年3月31日までの5年間といたします。

 以上、3議案の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

     〔飯南地域振興局長 高見秀志君降壇〕



○議長(野口正君) 暫時休憩をいたします。午後1時、本会議を再開いたします。

                         午前11時54分休憩

                         午後1時0分開議



○議長(野口正君) 休憩前に引き続き本会議を再開いたします。



△日程第26 議案第126号 松阪市公の施設に係る指定管理者の指定について(グループホームいいたか)



○議長(野口正君) 日程第26 議案第126号松阪市公の施設に係る指定管理者の指定について(グループホームいいたか)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

     〔飯高地域振興局長 海住利彦君登壇〕



◎飯高地域振興局長(海住利彦君) ただいま上程されました126号松阪市公の施設に係る指定管理者の指定について御説明申し上げます。

 議案書14ページをお願いいたします。今回御審議をお願いいたしますのは、飯高町森にあります松阪市飯高高齢者認知症対応型共同生活介護事業所グループホームいいたかであります。グループホームいいたかは、在宅で介護することが困難な認知症の高齢者を介護するための施設であります。

 この施設は、前指定管理者の介護報酬不正請求により、指定取り消し処分となり、施設の利用者及びその家族等の不安を一刻も早く解消するため、昨年7月1日から1年9カ月を指定管理期間として、非公募により、社会福祉法人松阪市社会福祉協議会に指定管理をお願いしているところでございます。

 今回の指定管理者の選定に当たりましては、松阪市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例第2条の公募による指定管理者の選定に基づき、議案を上程するものでございます。

 施設の名称はグループホームいいたか、位置は松阪市飯高町森2126番地1、指定管理者となる団体は、松阪市殿町1360番地16、社会福祉法人松阪市社会福祉協議会で、代表者は会長の田上勝典でございます。

 指定の期間は、平成24年4月1日から平成29年3月31日までの5年間であります。

 以上、議案の提案説明とさせていただきます。御審議賜りますようよろしくお願い申し上げます。

     〔飯高地域振興局長 海住利彦君降壇〕



△日程第27 議案第127号 松阪市職員の給与に関する条例等の一部改正について



○議長(野口正君) 日程第27 議案第127号松阪市職員の給与に関する条例等の一部改正についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

     〔総務部長 山路 茂君登壇〕



◎総務部長(山路茂君) ただいま上程されました議案第127号松阪市職員の給与に関する条例等の一部改正につきまして提案理由の御説明を申し上げます。

 追加議案書の1ページをごらんいただきたいと思います。本議案につきましては、平成23年9月30日に、平成23年度人事院勧告が行われたことから、一般職の職員の給与に関し、人事院勧告に準じた引き下げを実施いたしたく、条例の一部改正を行うものでございます。

 改正内容の主なものといたしましては、3点ございます。1番目が、給与表の改定として、50歳代を中心に40歳代以上に限定した引き下げを行います。この引き下げにつきましては、市の給料表におきます平均改定率でいいますと0.19%の引き下げでございます。それと、これに伴いまして、現給保障対象者の給与月額の引き下げ、保障額の引き下げを給料表の引き下げに伴いまして行うものでございます。3点目でございます。給料の引き下げに伴う平成23年4月からの格差相当分の調整を行わせていただきます。

 以上の3点でございます。

 なお、いずれも12月1日に施行を予定しているものでございまして、人事院勧告の中にございます分の中で、4月1日分の施行分につきましては、今後また協議を進めていきたいと考えております。

 また、県内各市ともほとんど同様の取り扱いを予定しているというふうに聞いております。

 それでは、改正内容について御説明申し上げます。

 第1条につきましては、松阪市職員の給与に関する条例の一部改正でございます。別表第1から別表第3までを2ページから26ページまでございますが、このとおりに改めさせていただくものでございます。

 続きまして、27ページをお願いいたします。第2条は、松阪市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、平成18年の条例でございます、この条例の一部改正でございます。平成18年の給与改定に伴う給料表の切りかえによりまして、平成18年3月31日時点における給料月額が現給保障額として支給されている職員につきまして、給料月額を引き下げる改正で、附則第8項に規定する割合を記載のとおり改めさせていただくものでございます。

 条例全体の附則といたしまして、第1項は施行期日を定めるもので、この条例は公布の日の属する月の翌月の初日から施行するものとしております。第2項以降につきましては、給料の引き下げに伴う平成23年4月からの格差相当分の調整といたしまして、100分の0.37の調整率を用い、平成23年12月に支給する期末手当において減額調整する特例措置を定めるものでございます。

 以上、提案理由とさせていただきます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。

     〔総務部長 山路 茂君降壇〕



○議長(野口正君) これより質疑を行います。質疑はありませんか。

     〔19番 今井一久君登壇〕



◆19番(今井一久君) 議案第127号松阪市職員の給与に関する条例等の一部改正について質問いたします。

 今部長から、3点の改正の話があったんですけど、まず第1に、今回の給与の引き下げは、去る9月30日に示された人事院勧告に準じて職員の給与をマイナス0.19、月齢給の引き下げとなります。これは3年連続のマイナスと、さきの地域手当1%カットと合わせて、公務員労働者に重大な生活悪化をもたらすものとなります。特に40代以上には影響がかなりあるということであります。

 今回の人事院勧告は、東日本大震災からの復旧・復興に全力で奮闘し続けている公務員労働者に背を向けるものでありますし、賃金の底上げ、内需拡大を掲げて奮闘している民間労働者や低迷し続ける景気悪化をさらに招くものであると考えます。

 また、民間準拠に固執をして、二重三重となる、特に50代後半層の大幅賃下げを勧告し、さらに今後も相当程度の格差縮小を進めることを表明しております。これはベテラン職員の生活実態を無視したというだけではなく、とりわけ現給保障制度の廃止は、定年延長制度の構築を見据えた50年代後半層の賃金水準引き下げとともに、給与構造改革導入時の約束をほごにしたものであります。まず、この人事院勧告に対しての市長の御見解をお伺いいたします。

 第2に今回の職員の年間給与に対する平均影響額、また総額は幾らになるのか、お示しください。

 また、1998年から13年間、年間給与は国家公務員の場合は72.4万円の引き下げとなっています。松阪市では、幾らになるのか、お示しを願いたいと思います。

 第3に、今回の措置は、4月からの影響額を12月の賞与から減額するものであります。実質的な遡及ではないか、御見解をお伺いします。

 まず第1回目の質問といたします。

     〔市長 山中光茂君登壇〕



◎市長(山中光茂君) 今井議員のほうからは、まずは人事院勧告に関しての私自身の見解はどうなのかという御質問をいただきました。

 言うまでもないかもしれませんけれども、人事院勧告自体が憲法上認められた労働基本権の制約の代償措置という形で、基本的には国家公務員に対して社会一般の情勢に適応した適切な給与を確保しましょうという形での機能を持っているものであって、勧告された給与額というものが民間従業員の給与水準に均衡させたものという形になっております。

 だからこそ、今、国のほうが閣議決定された中身におきましても、7.8%の議論がされておりますけれども、あれも閣議決定の中においても、人勧を包括するものと、ちょっと包括という言葉はあれですけれども、人勧を含んで7.8%という言葉を使っているのも、あくまで現在労働基本権というものが、特に公務員でしたら、労使が賃上げ交渉して妥協点を見出して、業績をもとにしてというものが市場原理が当然働くものではないので、私は、労働基本権というものに対して、今の状況を緩めていくのかどうかというのは、かなり本当にきめ細かな議論が必要だと思っております。まだそのような議論がないような状況のもとで、やはり公共サービスを本当にしっかりと提供していく中での代償措置としの人事院勧告というものの重みというものは、本当に強く考えるべきだと思っております。

 もちろん、地方自治体として、人事院勧告準拠というのが絶対的なものでは、私自身はないと思っております。もちろん、地方の財政状況、または市民サービス、いろんな部分のもとで、人事院勧告に基づかない地方自治体としての決定というものはあり得ることだとは思っておりますけれども、松阪市におきましては、人事委員会という第三者機関を設置していない状況ですし、第三者機関によってというよりは、あくまで人事院勧告というものに準拠する中で、松阪市の職員の適正な給与水準をしていくと。そのかわり、手当における、さまざまな民間に応じた形で手当のカット、特勤手当における位置づけなども含めて、きめ細かに協議をしていくことというのは独自の形でやっていくべきですけれども、現在におきましては、松阪市の財政状況の中で、人事院勧告と労働基本権制約の代償措置としてのあり方に関して、基本的には準拠していくというのが今のベストな選択であると思っております。

 今回、国のほうが余り明確な根拠がない形での7.8%の位置づけが、6月ぐらいに最初閣議決定されてきたんですかね、あれが今の時期になってきてしまっていますけれども、なかなか決まらない中での部分に惑わされるよりは、松阪市としては、人勧に基本的には準拠する形で今回出させていただいたというのが前提でございます。

     〔市長 山中光茂君降壇〕

     〔総務部長 山路 茂君登壇〕



◎総務部長(山路茂君) 続きまして、職員の年間給与に対する平均影響額、また総額は幾らかということについてお答えをしていきたいと思います。

 今回の引き下げにつきましては、引き下げの影響を受けない職員のほうが実際は多いわけでございますけれども、そういう職員も含めまして、全体で平均をした額といたしましては年間で約1万円の引き下げとなるものでございます。当然、引き下げ対象の職員につきましては、2万円、3万円という形になってこようかと思います。

 また、今回の給与改正による影響額の総額につきましては、一般会計・特別会計・企業会計を合計いたしまして、市のほうが負担いたします共済費も含めまして、1962万9000円の減少ということになります。

 それから、国家公務員の場合に13年間で人事院勧告に基づく引き下げが72万4000円になるということで、松阪市の場合はどうかというお尋ねでございます。国と同様の計算をして、松阪市の給料表に当てはめた場合に、人事院勧告に基づく引き下げは13年間で63万4000円という引下額になります。

 それから、遡及の関係でございます。人事院のほうの説明によりますと、公務と民間の給与を年間で均衡させるために所要の調整措置を講ずるというふうな考え方のもとに、遡及することなく施行日から適用することになっておりまして、公務と民間の給与は4月時点で比較し、均衡を図ることとしているため、遡及改定を行わない場合であっても、4月からこの改定の実施の日の前日までの期間に係る格差相当額を解消し、年間給与で公務と民間の均衡を図るという観点から、所要の調整を行うということが原則にもかなうものではないかというふうなことが言われております。

 今回の給与改正におきましては、減額改正が行われましたが、それぞれ改正された個々の項目において、さかのぼって減額分を計算し返還してもらうのではなくて、年間の給与総額の比較において調整額を算出いたしまして、今回の改正条例の施行日以降に基準日が到来する期末手当において、これを調整するということから、遡及ではないというふうに考えております。

 以上でございます。

     〔総務部長 山路 茂君降壇〕



◆19番(今井一久君) 人勧そのものが、先ほどポツダム政令とか何とか言われましたけれども、戦後のいわゆるGHQがあったときに、公務員だけ労働基本権を奪っていくといもので、これはILO自身も勧告をしているということで、労働基本権の剥奪だということで、これをまずきちっと復活すべきだということは言っておきたいと思います。

 それで、実際どうなのかということで、民間との比較を見てみますと、1つは、春闘がどんな形であったかということでの最終回答をちょっと具体的に見ていきますと、国民春闘共闘では5610円、1.87%の賃上げなんですね。連合では4924円、1.71%のこれも給与が上がっています。日本経団連の関係で、大手は5842円、1.85%、中小の場合は4259円、1.64%ということで、そういう点では民間の場合は給与が上がってきているということで、特に国税庁が民間給与実態統計調査というのをしているんですね。この中でも民間労働者の平均給与は3年ぶりに増加しているということで、ですから、人勧自身がどこを基準にとったのかということは非常に全体から見ると理解できないということで、今回0.23%の引き下げだと出ているわけなんですけど、この辺はどう考えるのかという問題と、もう1つ、人勧、私も読んでみて、この中でも書いてあるんですけど、民間と比較しますと、一時金が今回3.99なんですね、民間の場合は、3.99カ月ということで、人勧の中で、正確に言いますと3.987カ月分ということで、去年実は一時金は人勧で引き下げられましたので、現行3.95なんですね。これが東北3県の状況の悪化ということで、具体的に数値が出てないんですね。類推という形で据え置きになったんですよね。ですから、本来だったら、一時金は民間との差を考えると0.04カ月ぐらい引き上げなきゃいかんという形になってくるんですよね。そういう点では、人勧の中身というのも、民間の実態を実は比べると、今回は3年ぶりに民間の給与も上がってきているし、実際一時金も上がってきているというのが現状なんですね。この辺どんなふうにお考えでしょうか。



◎総務部長(山路茂君) 人事院勧告の勧告内容についてのお尋ねでございます。

 人事院のほうにおきましては、企業規模50人以上、かつ事業所規模50人以上の全国民間事業所4万7500のうち、無作為抽出をした約1万500を対象に、職種別の民間給与実態調査を行っております。調査の完了率は90.5%ということでございますが、その結果におきまして、国家公務員給与が民間給与を899円上回っていたということになっております。この比較につきましては、公務員と民間企業の場合に職種を初めといたしまして、役職の段階でありますとか、あるいは勤務地域、年齢など、人員構成が異なっておりますので、単純な比較ではなしに、一般の行政事務を行っている国家公務員と民間のこれに類似する職種、事務とか技術職の主な給与決定要素であります役職の段階、勤務地域、学歴、年齢を同じくする者同士の4月分の給与を対比させて比較しているものでございます。それと、民間の場合は定期昇給というふうな関係もございますので、その辺が実際の計算の中でどのような影響を与えているのかということもあろうかと思います。

 それから、ボーナスの問題でございますけれども、先ほど御指摘いただきましたように、調査結果におきましては、3.987カ月分が民間給与に相当するものだということでございますけれども、今回、東北の状況が把握できていない、それとその格差につきましては、0.004という中で、今回は改定を見送ったというふうなことが人事院のほうから言われております。

 本市といたしましては、人事院勧告にこの点も含めまして、準拠していくというふうな形を考えておりますので、よろしくお願いいたします。



◆19番(今井一久君) もう1つ、人勧を見ますと、人勧というのは全国総なめなんですよね。地域ごとに見ますと、これも人勧の中の別表第6ということで、地域別の民間企業との格差を見てみますと、中部地区は民間のほうが高いんですよね。中部地区は民間給与の平均が38万9968円、国家公務員の給与が38万6436円、民間のほうが0.91高いんですよね。ですから、そういう点では、ほかのところは低いところもありますけど、中部地域というのは、いわゆる富山、石川、福井、岐阜、静岡、愛知、三重なんですね。中部のほうが高いんですよね。だから、本来だったら、中部地区という地域、松阪という市、中部地域ですから、民間のほうが高いわけですから、下げる根拠にもなっていかないんじゃないかなという思いが1つあるんですね。

 それともう1つは、ラスパイレスはどうなっていますか。



◎総務部長(山路茂君) 人事院の調査におきましても、地域によってそれぞれ民間の給与水準も違ってきているのではないかという御質問をいただいたわけでございますけれども、従来、人事院勧告に準拠してきたというのは、全体の中での改定率で準拠してきておりますので、今回に限り、この地域の数値をもって改定するというふうな考え方はとらないということで、今回におきましても、全体の中の改定率で準拠をしていきたいというふうに考えております。

 それから、ラスパイレス指数におきましては、平成22年度の数字しか現在出ておりませんので、その数字によりますと、松阪市は97.8ということになっております。今回の引き下げに伴うラスパイレス指数につきましては、国との比較となりますので、現在のところではわからないということでお答えをしたいと思います。



◆19番(今井一久君) そういう点では、県と違って、人事委員会がないということで、この問題は、特に松阪市は、例えば今回ここでは少し外れるかもしれませんけれども、1人当たりの時間の労働者の非常勤の賃金も730円なんですよね。三重県で一番低いですよ。交通費も、労働者の賃金の中で、これは三重労働が調べた資料の中では、松阪だけが交通費を出していないんですよね。非常勤の賃金のね。そういう点では非常に低いという状況が、これは非常勤の場合でも言えるんですよね。そういう状況が1つあるということも示しておきたいんですけれども、それとラスパイレスの問題も、地域手当が入っていないから、地域手当を補正されて、この前1%松阪の場合は下げられましたから、大体去年の場合、97.8に足すと99.7ぐらいかなということで、ラスパイレスでは大体同じぐらいなんですね。これ平成23年度は出てないですけれども、だから、国のほうが高いですよね。そういう点では、引き下げる根拠というのは出てこないんじゃないかなという思いがあるんですけど、その辺いかがお考えですか。



◎総務部長(山路茂君) ラスパイレスにつきましては、いろいろ役職の構成人員とか、そのようなことが影響してまいりますので、ラスパイレスの数値だけをとって高い低いというものでもなかろうかというふうなことを思っております。先ほども議員のほうからありましたように、地域手当というのが現在加わってきておりますので、その辺の影響というのも、地域手当を入れた中でのラスパイレス指数ということになると、またかなり数字が、地域手当がついているところ、ついていないところによっては変わってまいります。その辺をどう考えるか、あるいは実際にもらっている本俸の絶対額でもって比較すればどうなるのか、いろんな見方もあろうかと思いますので、いろんな点で他市も含めて均衡がとれるように考えていきたいと考えております。



◆19番(今井一久君) その辺は、さっきの非常勤の賃金なんかの安さも、それとやっぱり比例しているんじゃないかなということは、特段松阪が低いということだけは言っておきます。

 それともう1つは、民間準拠で今回40歳、50歳、特に50歳後半が非常に多いんですよね。やはり民間の給与は大体50歳までは当然民間のほうが高いんですよね。50歳を超えると公務員が高くなるという給与構造になっているんですよね。ですから、その点では、いわゆる人生での総所得から考えれば、50歳代これからずっと切っていくという形になって、現給保障の問題なんかも言われていて、切っていくということになれば、やはり皆さん全部50代後半だから、当たるわけですよね。市長とか副市長は別かもしれませんけれども。そういう点では、総額から見れば、1点ポイントでは確かに高いんだけど、総額から見れば、50代の公務員が高いといっても、40代は公務員のほうが低いんですよね。ですから、全体の総額所得を比べると、これは民間の給与の体系と公務員の体系が違うから、50代を下げたらいいという、ただそんな単純なものじゃないと思うんです。人勧というのはそういうふうになっているんですよね。現給保障の問題も、ちゃんとそれに比例して担保するということも、今度平成23年度から廃止になりますから、これも市は決めていないと言っていますけど、こういう問題もあるんですけど、この辺はいかがお考えですか。



◎総務部長(山路茂君) 以前の給与の伸び方と、それぞれ変わってきていると。それから、民間もそのようになってきているので、それに準拠をしていくということでございまして、徐々にそういうふうな切りかえが進んでくる。公務員給与におきましても進んできておるというふうな中で、今回におきましても、若年層、中間層については引き下げがないとか、いろいろ若年層に対しては給与を余り下げないような形の勧告になっております。

 一方、役職者等につきましては、引き下げということになってきておるわけですけれども、それは徐々に変わってきておる中でのこういう形だということで、全体的な中では、若いときから退職するまで、民間に合わせていくというふうな形をとってきているということじゃないかなと考えております。



◆19番(今井一久君) そうであれば、もっと若い人の賃金を上げるべきだと思います。それができていないというのが現状だと思います。大体大手の企業なんか、30代でぼーんと上がります。ただ50過ぎると上がらないという状況で、そんなふうになっていないでしょう、松阪の、いわゆる公務員の給与体系というのは。だから、全然仕組みが違うということで、じゃ是正されているかというと、そういうことではない。総額給与を見てみれば、これははっきりする問題になってくると思うんです。そういう点では、いわゆる公務員労働者は給与が高いんだということなんかも言われているんですけど、今の実際、三重県の中で松阪市の職員の給与は高いかというと、そういうわけではない。だから、そういう点では、高ければいいというものではないと思います。ただ、そういう点でのきちっとしたベースというのを確立していくということも大事だと思うんですけど、その辺、市長はどうお考えか、最後にちょっとお伺いします。



◎市長(山中光茂君) 今、国の政策として、ある程度政治的な、私の市町の首長としての価値観として感じるところはあるとしても、いい悪いは別として、人勧制度のよしあし、そして労働基本権、制約することのよしあし、正直いろんな価値観があると思います。確かに公務員制度の中においては、基本的に若年層から年齢が上がっていくにつれての昇格のあり方であったりとか、また給与の上がっていき方というのは、民間企業の実績に応じた形での上がっていき方であったりとか、50代以降のあり方というのは、全く違うというのは、おっしゃるとおり、事実だと思います。

 ただ、公務員給与のあり方、民間の給与のあり方、公務員という特に組織全体として持続可能な信頼感を保っていく上での組織としての給与体系のあり方というものと、民間企業の利益を基本的には追求をしていくあり方との違いというものも含めて、いろんな価値観はあると思うんですけれども、早い段階で、ある程度政治的な決断のもとで、職員、または国民に対して説明責任を果たしていく必要があるのではないかなと思います。多種多様な価値感はあると思いますけれども、とは思っております。



◆19番(今井一久君) 1つは、震災の中での、私はやはり公務員の役割なり役所の役割というのが、これだけある面ではきちっとしていかないと、ここが一番のもとでありますから、その点ではするということと、それと公務員の給与からいえば、ベテランになればなるほど下がるというんじゃないけど、上がらないという仕組みが本当にいいのかどうかと、そのことが改悪されるというあり方に対しては、私は疑義を正すということで申し上げて、後の委員会もありますけど、これで質疑を終わります。

 以上です。

     〔19番 今井一久君降壇〕



○議長(野口正君) 他に質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(野口正君) これにて質疑を終わります。議案第127号は総務生活委員会に付託いたします。

 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

 お諮りいたします。明11月25日から28日の4日間を休会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(野口正君) 御異議なしと認めます。よって、明11月25日から28日の4日間を休会することに決しました。

 なお、本日、総務生活委員会を開催いたしますので、御了承願います。

 11月29日午前10時、本会議を開きます。

 本日は、これにて散会いたします。御苦労さまでございました。

                         午後1時34分散会