議事ロックス -地方議会議事録検索-


三重県 松阪市

松阪市 平成23年  2月 定例会(第1回) 03月16日−07号




松阪市 平成23年  2月 定例会(第1回) − 03月16日−07号







松阪市 平成23年  2月 定例会(第1回)



議事日程第7号 平成23年3月16日 午前10時開議

 日程第1 議案第1号 平成23年度松阪市一般会計予算

      議案第2号 平成23年度松阪市競輪事業特別会計予算

      議案第3号 平成23年度松阪市国民健康保険事業特別会計予算

      議案第4号 平成23年度松阪市介護保険事業特別会計予算

      議案第5号 平成23年度松阪市後期高齢者医療事業特別会計予算

      議案第6号 平成23年度松阪市簡易水道事業特別会計予算

      議案第7号 平成23年度松阪市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計予算

      議案第8号 平成23年度松阪市農業集落排水事業特別会計予算

      議案第9号 平成23年度松阪市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算

      議案第10号 平成23年度松阪市ケーブルシステム事業特別会計予算

      議案第11号 平成23年度松阪市水道事業会計予算

      議案第12号 平成23年度松阪市公共下水道事業会計予算

      議案第13号 平成23年度松阪市松阪市民病院事業会計予算

      議案第14号 松阪市住民生活に光をそそぐ基金条例の制定について

      議案第15号 松阪市暴力団排除条例の制定について

      議案第16号 松阪市松阪市民病院医師等修学資金貸与条例の制定について

      議案第17号 松阪市職員定数条例の一部改正について

      議案第18号 松阪市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について

      議案第19号 松阪市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について

      議案第20号 松阪市職員の給与に関する条例の一部改正について

      議案第21号 松阪市職員の旅費に関する条例の一部改正について

      議案第22号 松阪市特別会計条例の一部改正について

      議案第23号 松阪市立保育所条例の一部改正について

      議案第24号 松阪市国民健康保険条例の一部改正について

      議案第25号 松阪市国民健康保険税条例の一部改正について

      議案第26号 松阪市農業集落排水処理施設条例の一部改正について

      議案第27号 松阪市営住宅条例の一部改正について

      議案第28号 松阪市小集落改良住宅条例の一部改正について

      議案第29号 松阪市消防団条例の一部改正について

      議案第30号 松阪市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について

      議案第31号 松阪市民病院使用料及び手数料条例の一部改正について

      議案第32号 松阪市総合計画基本構想について

      議案第33号 工事請負契約の締結について

      議案第34号 市道路線の認定について

      議案第35号 市道路線の廃止について

      議案第36号 専決処分の承認について(訴えの提起について)

 日程第2 議案第37号 松阪市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について

 日程第3 議案第38号 松阪市教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部改正について

 日程第4 議案第39号 松阪市常勤の監査委員の給与等に関する条例の一部改正について

 日程第5 議案第40号 平成22年度松阪市一般会計補正予算(第6号)

 日程第6 議案第41号 平成22年度松阪市競輪事業特別会計補正予算(第4号)

 日程第7 議案第42号 平成22年度松阪市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)

 日程第8 議案第43号 平成22年度松阪市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)

 日程第9 議案第44号 平成22年度松阪市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)

 日程第10 議案第45号 平成22年度松阪市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)

 日程第11 議案第46号 平成22年度松阪市簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)

 日程第12 議案第47号 平成22年度松阪市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計補正予算(第2号)

 日程第13 議案第48号 平成22年度松阪市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)

 日程第14 議案第49号 平成22年度松阪市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第15 議案第50号 平成22年度松阪市ケーブルシステム事業特別会計補正予算(第2号)

 日程第16 議案第51号 平成22年度松阪市水道事業会計補正予算(第4号)

 日程第17 議案第52号 平成22年度松阪市公共下水道事業会計補正予算(第4号)

 日程第18 議案第53号 平成22年度松阪市松阪市民病院事業会計補正予算(第3号)

 日程第19 請願第1号 国民健康保険税の値上げに反対する請願書

 日程第20 請願第2号 「子ども・子育て新システム」に基づく保育制度改革に反対し、現行保育制度の拡充を求める意見書の提出を求める請願書

 日程第21 陳情第1号 指定ごみ袋制の導入に反対する陳情

本日の会議に付した事件

 議事日程と同じ

出席議員(30名)

    1番  植松泰之君      2番  中瀬古初美君

    3番  川口寿美君      4番  堀端 脩君

    5番  野呂一男君      6番  中村良子君

    7番  山本芳敬君      8番  田中祐治君

    9番  山本 節君     10番  川口 保君

   11番  大平 勇君     12番  大久保陽一君

   13番  濱口高志君     14番  佐波 徹君

   15番  海住恒幸君     16番  永作邦夫君

   17番  松田俊助君     18番  中島清晴君

   19番  今井一久君     20番  山本登茂治君

   21番  中森弘幸君     22番  小林正司君

   23番  久松倫生君     24番  西村友志君

   25番  野口 正君     26番  松田千代君

   27番  田中 力君     28番  水谷晴夫君

   29番  前川幸敏君     30番  中出 実君

欠席議員(0名)

議場出席説明者

 市長          山中光茂君   副市長         小林益久君

 副市長         中川 昇君   総務部長        中村明雅君

 市政戦略部長      小牧豊文君   税務部長        川口昌宏君

 生活部長        道瀬茂昭君   環境部長        橋本昭彦君

 保健部長        松林育也君   福祉部長        山路 茂君

 農林水産部長      山口天司君   まちづくり交流部長   村田長稔君

 建設部長        杉山貴雄君   都市政策部長      中山 伸君

 教育長         小林壽一君   教育委員会事務局長   森 幹生君

 嬉野地域振興局長    加藤宗信君   三雲地域振興局長    堀 隆行君

 飯南地域振興局長    森本義次君   飯高地域振興局長    海住利彦君

 上下水道事業管理者   松尾茂生君   市民病院事務部長    吉岡 理君

 消防団事務局長     大釋 博君   監査委員        土本 勲君

事務局出席職員

     事務局長    石井千秋   次長      白藤哲央

     調査担当主幹  中西雅之   総務係長    松田武己

     議事係長    三木 敦   兼務書記    北畠和幸

     兼務書記    沼田雅彦

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

                         午前10時0分開議



○議長(田中力君) おはようございます。これより本会議を開くわけでございますが、本会議を開く前に、皆さんと一緒に今回の東北関東大震災、犠牲になられた方々の御冥福を祈るために黙祷をささげたいというふうに思っています。

 今回、御承知のように死者が3570人だったですか、けさのニュースで見ていましたが。そして、行方不明が7500人ほどお見えになるという、こういう戦後関東大震災に次ぐ大震災だというふうに報道されておりまして、3月11日に起こったわけでございますが、図らずもこの日に命をなくされる方がこんなにたくさんお見えになるということでございます。議会として、一刻も早い復興と、先ほど言いましたように亡くなられた3570余名の方々の御冥福を祈るために、1分間黙祷をささげたいと思いますので、よろしく御協力をいただきたいと思います。それでは、御起立をお願い申し上げます。黙祷。

     〔全員起立・黙祷〕



○議長(田中力君) ありがとうございました。着席をお願いいたします。

 それでは、本日の議事は、お手元に配付させていただいております議事日程第7号により進めることにいたしたいと思います。



△日程第1 議案第1号 平成23年度松阪市一般会計予算

 議案第2号 平成23年度松阪市競輪事業特別会計予算

 議案第3号 平成23年度松阪市国民健康保険事業特別会計予算

 議案第4号 平成23年度松阪市介護保険事業特別会計予算

 議案第5号 平成23年度松阪市後期高齢者医療事業特別会計予算

 議案第6号 平成23年度松阪市簡易水道事業特別会計予算

 議案第7号 平成23年度松阪市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計予算

 議案第8号 平成23年度松阪市農業集落排水事業特別会計予算

 議案第9号 平成23年度松阪市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算

 議案第10号 平成23年度松阪市ケーブルシステム事業特別会計予算

 議案第11号 平成23年度松阪市水道事業会計予算

 議案第12号 平成23年度松阪市公共下水道事業会計予算

 議案第13号 平成23年度松阪市松阪市民病院事業会計予算

 議案第14号 松阪市住民生活に光をそそぐ基金条例の制定について

 議案第15号 松阪市暴力団排除条例の制定について

 議案第16号 松阪市松阪市民病院医師等修学資金貸与条例の制定について

 議案第17号 松阪市職員定数条例の一部改正について

 議案第18号 松阪市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について

 議案第19号 松阪市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について

 議案第20号 松阪市職員の給与に関する条例の一部改正について

 議案第21号 松阪市職員の旅費に関する条例の一部改正について

 議案第22号 松阪市特別会計条例の一部改正について

 議案第23号 松阪市立保育所条例の一部改正について

 議案第24号 松阪市国民健康保険条例の一部改正について

 議案第25号 松阪市国民健康保険税条例の一部改正について

 議案第26号 松阪市農業集落排水処理施設条例の一部改正について

 議案第27号 松阪市営住宅条例の一部改正について

 議案第28号 松阪市小集落改良住宅条例の一部改正について

 議案第29号 松阪市消防団条例の一部改正について

 議案第30号 松阪市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について

 議案第31号 松阪市民病院使用料及び手数料条例の一部改正について

 議案第32号 松阪市総合計画基本構想について

 議案第33号 工事請負契約の締結について

 議案第34号 市道路線の認定について

 議案第35号 市道路線の廃止について

 議案第36号 専決処分の承認について(訴えの提起について)



○議長(田中力君) まず、日程第1 議案第1号から議案第36号までの議案36件を一括議題とし、これより各常任委員長の報告を求めます。

 初めに、環境福祉委員長 川口保議員。

     〔10番 川口 保君登壇〕



◆10番(川口保君) おはようございます。それでは、環境福祉委員会に付託されました案件の審査の経過並びに結果の御報告を申し上げます。

 まず、議案第1号平成23年度松阪市一般会計予算のうち歳出第3款民生費、同第4款衛生費、そのうち第1項第12目水道費を除く継続費についてでありますが、民生費に関しまして、「社会福祉協議会補助金の見直しと社会福祉協議会との連携は」との質疑に対し、「嬉野デイサービスセンターの建設にかかわる借入金の償還金について、収益性のある事業であることから、平成23年度から償還金の20%を社会福祉協議会が負担することで補助金の見直しを行いました。また、市として特に地域福祉活動については支援を行い、改善計画についてはさらなる支援、指導等も含めながらかかわっていきたい」との答弁。「権利擁護事業について人材の支援は」との質疑に対し、「社会福祉協議会補助金の人件費補助の中で、平成23年度から新たに権利擁護事業職員の人件費補助を実施していく。また、社会福祉協議会との協議をする中で、権利擁護事業についての担当者のかかわり方についても特段の研究もしながら進めていきたい」との答弁。「保健医療福祉総合センター建設基金積立金が計上されているが、この構想は今も生きているのか」との質疑に対し、「総合センターについては、現在、建設しない方向であり、保健福祉医療関係の既存施設については個々に整備等をしていく必要があることから、振りかえることを現在検討している」との答弁。「松阪市には、生活全般の総合相談窓口がないことから、窓口整備していただきたい」との意見。

 「敬老会開催及び敬老記念品贈呈事業における高齢者の所在確認をどのようにしているのか」との質疑に対し、「敬老会を開催している地域振興局管内では、民生委員等が高齢者の所在を十分把握していると聞いている。また、記念品を贈呈している本庁管内では、平成22年度では9名が所在不明になっており、介護高齢課として追跡調査を行っている。それでも不明な場合は、生活部の市民課へ報告している」との答弁。「国民年金第3号被保険者に対する対応はどうしているのか」との質疑に対し、「今回の第3号被保険者の切りかえ漏れの問題についても、その都度年金事務所と連携をとりながら運営している」との答弁。「生きがい活動支援通所事業について事業仕分けで不要とされたが、平成23年度も実施していく方向である。利用者の見込みはどうなっているのか」との質疑に対し、「日常生活圏域ニーズ調査や基本チェックリストにより把握された二次予防対象高齢者以外での部分で、対象者は1000人を超える見込みである」との答弁。「生きがい活動支援通所事業の1事業者が3月末で撤退すると聞くが、その状況はどうなっているのか」との質疑に対し、「現在の1事業者が3月末で撤退することから、新しい事業者を公募することになる。選定までに数カ月かかることから、現在職員が利用者の不安を払拭するために該当地域に入って説明している状況である」との答弁。「緊急通報装置貸与事業が平成22年度予算より減額になっている理由と、この装置の設置台数、通報実績は」との質疑に対し、「この事業はシステムの管理であり、警備会社に委託し、契約更新を平成22年7月に行い、入札の結果、契約単価が非常に安くなったことから減額になっている。また、設置台数は、平成22年度11月末で793台であり、通報実績は、この1月現在で月に120件程度である」との答弁。「生活扶助費については、稼働年齢層がふえているが、その対策は」との質疑に対し、「生活保護世帯の24.9%が稼働年齢層であり、ハローワークとの連携をとりながら、きめ細かな就労への積極的な自立指導を行っていく」との答弁。

 次に、衛生費に関しまして、「環境基本計画策定事業は総合計画と整合性を図っているのか」との質疑に対し、「総合計画の見直しが図られることから、環境基本計画も行政施策の部分もあるので、整合性を図り見直しする。また、環境基本計画は、数値目標の項目の中で目標値を上回った項目もあり、5年を経過する中で、社会の環境状況の変化も踏まえて見直しを図っていきたい」との答弁。「健康診査事業費が前年度に比べ減っているが、平成22年度の受診率の状況はどうか。また、市の健康づくり推進に対する取り組みは」との質疑に対し、「事業費の減額理由については、平成22年度の実績見込みをもとに算出したものである。受診率について、乳がん、子宮がん検診は無料クーポンなどに力を入れている。乳がん検診においては、県下でも受診率が上がっているが、子宮がん検診の受診率はまだまだ低いものと認識していることから、引き続き力を入れていきたい。健康づくり推進は、医療費の削減につながる面もあることは事実であるが、本来の目的は一次予防に重点を置くことであり、平均寿命でなく、健康寿命を延ばすことで、結果的に医療費の削減につながるものである。また、健康づくり虹倶楽部の活動も活発になり、これから住民協議会もできて、その中に保健福祉部会ができると思うので、住民に対して幅広く、健康づくり推進事業に力を入れていただくことの働きかけをしていきたい。そして、今後も健康づくり施策のさらなる推進に努めていく」との答弁。「食生活改善推進事業について全体に広がっていくためにどうするのか」との質疑に対し、「食生活改善推進員の養成講座を開いて、平成22年度には42名の方が新たに推進員になっていただいた経過もあり、推進員を支援することで推進員グループの充実を図り、継続して地域へ広げていくことが大事である」との答弁。「推進員にすべて委託ということではなく、市として食生活改善にビジョンを持ち、生活習慣病を抑えていくシステムを考えてもらいたい」との意見。

 「母子保健費の1歳6カ月、3歳児健康診査事業の受診率は。また、未受診者への対応は」との質疑に対し、「平成21年度の受診率として、それぞれ1歳6カ月児健診は約95%、3歳児健診は約94%である。未受診者の中には拒否や連絡がつかないなどの理由があるが、地区担当の保健師もいることから、連絡がつかない場合は直接訪問の対応など、実態把握に努めている」との答弁。「子宮頸がん予防ワクチンの品不足であるが、その対応と検診の啓発は」との質疑に対し、「ワクチン接種の2回目、3回目の薬剤確保については、国から優先する指示が来ており、医療機関に対し医師会を通じて協力いただいている。実際のところ、2回目、3回目の薬剤はおおむね確保できているので、安心していただきたい。検診の啓発については、街頭啓発や市民病院の乳がん検診啓発ピンクリボンキャラバンに協働して参加し、保育園、幼稚園及び子育て支援センター等の母親など若年層に対して啓発していることから、引き続き23年度も取り組んでいきたい。また、三重県の事業として受診勧奨の啓発文章の調査や未受診の方の再通知などにも協力しており、個別への対応にも力を入れていきたい」との答弁。「ヒブ・小児用肺炎球菌ワクチン接種が一時見合せになったことによる状況は。また、危機管理の対応は」との質疑に対し、「同時接種による死亡報告により、このワクチン接種が一時見合せになりましたが、松阪市では2月1日以降に副反応等の報告はありません。また、危機管理の対応については、情報を的確に把握し、直接該当する医療機関へどのようにして周知を図るかである。医師会との協力体制のもとで対応し、保健所とも連携しながら情報を早く収集し、対応することである」との答弁がありました。

 続いて討論に入り、委員より「今回の予算については地域手当の1%削減が計上されている。私どもが職員組合に対して調査した結果は、80%を超える人が反対ということである。職員組合との折衝において、たった1回の折衝・協議で決めてもいいのか、非常に疑問が残ることから反対する」との発言があり、採決の結果、挙手多数、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第3号平成23年度松阪市国民健康保険事業特別会計予算についてでありますが、「一般会計繰入金のうち、その他繰入金3億9489万8000円の内訳は」との質疑に対し、「繰入金の詳細は、職員の給与、職員手当等、共済費、法定繰入分といたしまして一般の管理経費、連合会負担金等、その他繰り入れといたしまして、健康フェスティバル補助金、歯の健康まつり補助金、それから松阪市の独自減免に対する繰り入れが6000万円となっている」との答弁。「国保税の値上げに関して、市民への周知啓発はどうするのか」との質疑に対し、「保険税改定の啓発としては、4月に収納課から自治会への納税回覧において保険税改定を入れること、広報まつさか5月、6月号に今回の改定の内容を掲載すること、松阪市行政情報チャンネルで放送することや、6月納税通知書を発送時に改定のチラシを入れることを考えている」との答弁がありました。

 続いて討論に入り、委員より「減免措置を見込んでいるが、値上げ幅を抑えただけで、現行よりの値上げは間違いないし、国保に関しては、高齢者や無職の人、特に低所得の人が加入しているわけですから、こういう人たちに本当に救済の手を差し伸べることが自治体の役割である。それと職員の1%給与削減が入っているので、反対する」との発言。「議案第1号と同じ理由により反対する」との発言があり、採決の結果、挙手多数、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第4号平成23年度松阪市介護保険事業特別会計予算についてでありますが、「第5回介護保険事業計画の策定に向けてどう取り組んでいくのか」との質疑に対し、「今回の生活圏域ニーズ調査の柱は、予防に関しての調査傾向が非常に強くある。保険料を抑えるために、施策がとられてきている部分がある。一方、在宅給付費が増加している状況や、それに対して施設の入所状況はどうなのかいう部分がある。そういった中では、在宅介護という部分での重要性は、ニーズ調査の内容を反映させながら計画に盛り込んでいく必要があると思っている」との答弁。「介護保険の範疇の中で、事業計画を考えていくのか。または、松阪の予防的なシステムを含めて総合的なものをつくるのか」との質疑に対し、「ニーズ調査の中身で、特に介護予防に特化したものではなく、総合的なものと考えるべきである。在宅という部分では、地域で支える部分の課題があり、地域で支え合える体制づくりが今回の柱になってくることから、そういった点も含めて考えていきたい」との答弁がありました。

 続いて討論に入り、委員より「議案第1号と同じ理由により反対する」との発言があり、採決の結果、挙手多数、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第5号平成23年度松阪市後期高齢者医療事業特別会計予算についてでありますが、「普通徴収保険料の滞納者は何名で、どういう状況なのか」との質疑に対し、「平成20年分、21年分で、77名の方が滞納している。状況について、うっかり忘れているなどがある。また、分納誓約の方もあり、年度内に終わらないと滞納繰越分になる。主な理由は、分納誓約の方が18名、後日に納めると返事をいただいた方が21名、生活困窮の方が3名、所在が不明の方が15名、不在だった方が6名である。一番多いのは、相談には来ていただいているが、納期内に納められない方である」との答弁がありました。

 続いて討論に入り、委員より「議案第1号と同じ理由により反対する」との発言があり、採決の結果、挙手多数、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第7号平成23年度松阪市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計予算についてでありますが、審査を行いました。

 続いて討論に入り、委員より「議案第1号と同じ理由により反対する」との発言があり、採決の結果、挙手多数、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第13号平成23年度松阪市松阪市民病院事業会計予算についてでありますが、「自治体病院として黒字化を目指す中で、療養病床への取り組みは」との質疑に対し、「平成23年度入院収益は48億6300万円余を計上し、このうち療養病床の占める予算額は1億7400万円、約3.6%である。療養病床は、収支的には多額な赤字になることはないと考えている。政策的な医療であることから、一日も早く開設したいが、医師及び看護師の確保が難しく、引き続き人材確保に努めていきたい」との答弁がありました。

 続いて討論に入り、委員より「議案第1号と同じ理由により反対する」との発言があり、採決の結果、挙手多数、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第16号松阪市松阪市民病院医師等修学資金貸与条例の制定についてでありますが、審査を行い、採決の結果、挙手全員、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第17号松阪市職員定数条例の一部改正についてでありますが、審査を行い、採決の結果、挙手全員、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第22号松阪市特別会計条例の一部改正についてでありますが、審査を行い、採決の結果、挙手全員、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第23号松阪市立保育所条例の一部改正についてでありますが、審査を行い、採決の結果、挙手全員、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第24号松阪市国民健康保険条例の一部改正についてでありますが、審査を行い、採決の結果、挙手全員、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第25号松阪市国民健康保険税条例の一部改正についてでありますが、審査を行いました。

 続いて討論に入り、委員より「松阪市国民健康保険事業特別会計予算で反対した理由と同じように低所得者に対する0.5割減免と一般世帯の均等割減免が設けられたけれども、これは値上げ幅を抑える程度であって、値上げそのものが回避するものではなく、高齢者とか低所得の人たちに痛みを押しつけていく負担増であることから反対する」との発言があり、採決の結果、挙手多数、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第31号松阪市民病院使用料及び手数料条例の一部改正についてでありますが、審査を行い、採決の結果、挙手全員、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上、環境福祉委員会に付託されました案件の審査の経過並びに結果の報告を終わります。

     〔10番 川口 保君降壇〕



○議長(田中力君) 次に、文教経済委員長 大久保陽一議員。

     〔12番 大久保陽一君登壇〕



◆12番(大久保陽一君) おはようございます。文教経済委員会に付託されました案件の審査の経過並びに結果の御報告を申し上げます。

 まず、議案第1号平成23年度松阪市一般会計予算のうち、歳出第5款労働費、同第6款農林水産業費、同第7款商工費、同第10款教育費、同第11款災害復旧費第1項農林水産業施設災害復旧費についてでありますが、労働費に関しまして、「元気まつさか就職面接会開催事業費において、平成22年度は開催が2月と遅かったが、23年度の開催時期は。また、成果は」との質疑に対し、「22年度は2月15日に開催し、25事業所の参加を得た。また、求職者数は137名であった。23年度においては、9月から11月に開催予定であり、求職者数は約200人程度を見込んでいる。ハローワーク松阪とタイアップしながら、効率よく開催していきたい」との答弁。「勤労者教育資金貸付金に対する利息は発生しないのか」との質疑に対し、「この制度は、東海労働金庫と協調した貸付金制度であるため、東海労働金庫への利息は発生しない」との答弁。「ワークセンター松阪管理運営事業費における清掃委託料の契約において、平成22年度は予定価格と落札価格の差が余りにも大きかったが、予定価格の精度向上に向けた取り組み内容は」との質疑に対し、「契約監理課と協議しながら計上したもので、従来の3社見積もりに加え、契約監理課での試算も考慮に入れ算出した」との答弁。「シルバー子育て支援事業費補助金が計上されているが、シルバー人材センターの会員数やちびっこはうすの利用状況は」との質疑に対し、「平成22年度の登録利用者数は、1月現在で103名に達している。また、1月末での延べ保育人数は321人で、月平均32人の方が利用されている」との答弁。

 農林水産業費に関しまして、「松阪牛まつり事業費において、仮設テントが毎年900万円ほど計上されているが、恒久的なテントの設置はできないのか」との質疑に対し、「市街化調整区域になっており、建築に対する協議が必要なことや、建築面積に応じた調整池の追加整備が必要となる問題もある。今後も検討は必要であり、指定管理者である協働ファームと協議している」との答弁。「アサリ資源増殖事業補助金が新規で計上されているが、事業の内容は。また、底質改善の効果は」との質疑に対し、「昨年は負担金で計上していたが、3年目の事業の見直しと事業仕分けの指摘により、事業効果の向上を目的に補助金として計上したもので、漁船を利用した海底耕うんや稚貝の放流を行う。平成22年度は7月から9月にかけて9日間海底耕うんによる底質改善を行い、雲出川や櫛田川において稚貝の発生が促進されている」との答弁。「ふるさと雇用として、水産物生産振興対策事業費が計上されているが、事業の内容は」との質疑に対し、「平成22年度、23年度の2カ年で1人を雇用し、アサリのブランド化やのりあみオーナー制度による事務を行い、地域の水産振興に寄与していくものである」との答弁。「農業経営基盤強化促進事業費が計上されているが、営農組織はどれくらいあるのか」との質疑に対し、「現在29の組織があり、そのうち土地利用調整機能があるのは27である。農家数は全体の約7000戸のうち、おおむね1600戸で、23%ほどのシェアである」との答弁。「有害鳥獣対策事業費及び有害鳥獣駆除対策補助金が計上されているが、その実績は」との質疑に対し、「平成21年度の実績としては、有害鳥獣捕獲業務を延べ463回行っており、従事者数は延べ1751人である。捕獲頭数はイノシシが79頭、シカが256頭、メスジカが75頭、猿が66頭である」との答弁。「猟友会へお願いしていただき、おりやわなも含めて、もっと捕獲を推進していただきたい」との意見。

 「ふるさと雇用として、飯高地域遊休農地活用事業費が計上されているが、雇用人数は。また、委託先の選定理由は」との質疑に対し、「常勤で2名、パートで5名の雇用を計画している。住民協議会に声をかけた中で、波瀬むらづくり協議会が手を挙げていただいた」との答弁。「住民協議会はボランティア組織であり、このようなケースは初めてではないか。一度コミュニティ推進課と協議していただきたい」との意見。

 「特産松阪牛肥育農家認定事業費が計上されているが、肥育農家の現状は」との質疑に対し、「松阪牛肥育農家は116戸。そのうち、特産松阪牛の肥育農家は約70戸で、10頭までの小規模農家の割合が多いが、現在は減少傾向である。松阪牛全体的には、肥育頭数がふえているが、特産松阪牛の頭数自体は横ばいで、松阪牛全体に占めるシェアは低い」との答弁。「特産松阪牛は松阪市の広告塔であり、守っていくとともに、ブランドとしてさらに振興させ、大きく展開していくという姿勢を示していただきたい」との意見。

 「特産松阪牛地域粗飼料促進事業補助金において、地域の粗飼料の活用に対し、80頭分が計上されているが、全体に対する割合は」との質疑に対し、「松阪牛全体の肥育頭数は現在1万頭弱の規模であるが、このうち市内の特産松阪牛の肥育農家全体が地域の粗飼料を活用する兵庫県産のもと牛の年間導入目標は100頭と考えている」との答弁。「中山間地域等直接支払事業交付金において、1反当たり2万1000円の単価が新規で計上されているが、その経過と今後の対応は」との質疑に対し、「対象農地を通常の管理を行う場合は、1反当たり1万6800円であるが、それに加えて、機械・農作業の共同化や5年以内の新規就農者の確保、担い手への農地の利用集積などの作業を5年間協定を結び促進すれば、単価は2万1000円となる。平成22年度からの第3期対策において、事業の採択要件が一部緩和されたことにより、取り組む地域が増加した。今後も有効に活用しながら、引き続き進めていきたい」との答弁。「地域農業水利施設ストックマネジメント事業費が平成22年度に比べ増額されている理由は。また、今後の見通しは」との質疑に対し、「22年度は下蛸路町の宮ノ越頭首工の実施設計業務であったが、23年度は本体工事を行うため増額となった。市内には約185カ所の頭首工が存在しているが、耐用年数を経過した施設が多いため、まずは施設の機能診断を行い、市の財政状況も考慮しながら、最適な保全対策事業を計画し、そして工事施行へと進めていきたいと考えている」との答弁。「ベルファーム施設管理事業費に関して、管理運営評価表において、指定管理者自己評価より担当部署評価の方が高くなっているが、これでよいのか。また、次の指定管理者の選定も公募で行うのか」との質疑に対し、「当初の委託料8000万円から5000万円に減額されているところから、うまく運営されていると判断している。入場者数についても、いろんなイベント等で工夫していただいており、増加していることから評価を高くした。指定管理者の選定については、6月ごろに公募したいと考えている」との答弁。

 商工費に関しまして、「観光協会運営費補助金は昨年度に比べ600万円ほど減額されているが、観光協会事業費補助金は800万円ほど増額されている。事業仕分けでも出ていたが、自主運営で人件費ぐらいは賄えないのか。また、監事の就任については再考されたのか」との質疑に対し、「観光協会運営費補助金の減額は、事業仕分けでの指摘もあり、観光情報センターでの窓口業務は市の業務であることから、観光情報センターの運営にかかる賃金については、観光情報センター管理運営事業費へ委託料として計上した。観光協会事業費補助金の増額については、氏郷まつり50周年記念事業に係る分を追加している。また、まつさか交流物産館の職員2名分の人件費を委託料として追加している。まつさか交流物産館での売り上げが伸びた場合など、自主財源の確保の状況に応じて、補助金を減額していきたい。また、監事の就任については、辞退の方向で観光協会へ申し入れを行った」との答弁。「観光協会への補助については、自主財源を確保するなどして、一刻も早く自立できるよう検証しながら、有効に出していただきたい」との意見。

 「企業誘致推進事業費が計上されているが、受け入れができる工業団地はあるのか」との質疑に対し、「工場適地及び工場跡地など、現在10カ所程度あるが、ウッドピア松阪、西野工業団地等を含んで民間開発の用地であり、紹介はするが、企業と土地所有者が協議していただくことになる」との答弁。「地域公共交通システム事業において、三雲松阪線の利用状況は。また、今後の方向性は」との質疑に対し、「平成22年6月に単独路線に変更したが、それ以降23年1月までに5021人の利用者数であった。廃止を利用者数で判断するのは難しいが、地元の検討委員会でも協議を行い、利用促進を図っていきたい。また、現在松阪地域公共交通協議会において、事業評価システムを構築しており、地域性も踏まえた中で、今後の方向性も視野に入れ、協議している」との答弁。「緊急雇用として、まちなか空き店舗情報整備、店舗活用支援事業費が計上されているが、事業の内訳は。また、雇用の人選は」との質疑に対し、「県の緊急雇用創出事業で、空き店舗の情報が不足しており整備されていないことから、商工会議所へ委託し、空き店舗の利用促進のため、現況調査と整理を行い、情報発信をしていくもので、コーディネーター1名、補助員1名の2名を新規雇用し、ホームページや報告書の作成、アンテナショップの展開などの企画、調整をしていただく。コーディネーターについては、まだ決まっていないが、中心商店街に精通した人を商工会議所で人選していただく」との答弁。「各種団体等負担金が昨年度に比べ増額している理由は」との質疑に対し、「名古屋ティアンドエムセールスセンター参加団体負担金の追加で、県内7市町のほか、県や企業も参加し、平成23年度に名古屋駅周辺で、観光商品等の流通促進を図るための拠点をつくり、PRをしていくものである」との答弁。「基本構想でも観光事業に力を入れていくと表明されていることから、もっと積極的に取り組んでいただきたい」との意見。

 「海上アクセス、ベルラインの収支状況はどうか」との質疑に対し、「津エアポートライン株式会社とは、航路維持を努力義務として確認されており、平成22年6月1日のダイヤ改正による利便性の向上や、平成22年6月には三重県、津市とともに海上アクセス利用促進調整会議を立ち上げ、セントレア親子ツアーを企画実施し、利用促進を図っている。22年度の乗船者数は平均234名で、ほぼ採算ラインでの運営ができるということである」との答弁。「消費者啓発及び相談体制の強化、多重債務対策として、消費生活関連事業費が計上されているが、どのように計画されているのか」との質疑に対し、「相談業務が大変範囲も広く悪質巧妙化しており、多様な相談となっているが、23年度から県の消費生活相談員養成講座の修了者で、人材バンクに登録されている方を消費生活相談員として配置し、9月を目途に開始し、毎週3回相談業務に当たる」との答弁。「周知啓発をしっかり行うとともに、相談がより身近に感じられるよう体制を強化していただきたい」との意見。

 「地域ブランドフェスタ開催事業費が計上されているが、事業内容は」との質疑に対し、「地域ブランドの発信と交流を推進するため、意欲のある首長等に参加を求め、サミット形式での意見交換や特産品を集めたイベントを行う予定である。4月に実行委員会を立ち上げ、詳細については検討することになっている」との答弁。「地域の宝を発信していただくことは非常に大事であり、しっかりと効果が出るよう積極的に推進していただきたい」との意見。

 「友好都市交流事業費に関連して、国内の友好都市との交流はどのように考えているのか」との質疑に対し、「嬉野市との交流については、合併後も観光分野で交流を続けていくことを確認した。会津若松市や日野町については、氏郷まつり50周年記念事業の中で、郷土芸能やゆかりの品物の披露などを考えている。常滑市や大和路についても観光分野で連携していく」との答弁。「予算のこともあるが、人的な交流など、もっと踏み込んだ検討を行い、従来以上に力を入れていただきたい」との意見。「産業経済人交流事業費において、平成23年度は関西圏での開催となっているが、将来的な展望は」との質疑に対し、「松阪市の情報発信に非常に有効であることから、今後も大都市圏を中心に進めていきたいと考えている」との答弁。「経済が冷え込んでいる中、このような取り組みが非常に重要となることから、地域連携を行うとともに、松阪市を売り込んでいくことにも力を入れていただきたい」との意見。

 教育費に関しまして、「外国人児童生徒受入促進事業費におけるセンター校、準センター校は。また、指導補助者の派遣は」との質疑に対し、「センター校及び対象児童数は、久保中学校27名、第二小学校18名、第五小学校13名、準センター校では、殿町中学校6名、花岡小学校24名、徳和小学校8名である。また、指導補助者については、タガログ語・ビサイヤ語として3名、ポルトガル語として1名、現在活動していただいている母語スタッフにお願いしたいと考えている」との答弁。「部落史編さん事業費における情報発信や活用方法の考え方は」との質疑に対し、「近現代史料編の発刊とともに、作業の進め方やわかってきたことなどの情報発信を視野に入れながら、有効活用を進めていきたい」との答弁。「きちんと活用ができて、情報発信ができるようにしていただきたい」との意見。「平成26年には近現代史料編が発刊されると言われている。松阪市が近現代史を編さんし、松阪地区同和教育推進協議会が部落史編さん事業の成果を人権教育、人権啓発に反映させるということだが、松同推と行政とがイコールであってはならない。公正な内容が編さんされるのか」との質疑に対し、「松阪地区同和教育推進協議会と行政はイコールではない。保幼小中連携のもとで、人権教育、人権啓発を推進しているNPO法人である。教育委員会において、2009年4月に松阪市人権教育基本方針を策定し、人権教育を推進していく上で、たくさんの課題がある中、行政、学校だけではなく、市民一人一人やNPO法人、地域団体など、多様な主体と連携しながら進めていきたい」との答弁。「資料だけまとめて終結すべきである」との意見。

 「本居記念館管理運営等補助金が前年度に比べ増額されている理由は」との質疑に対し、「賃金の定昇や2年に1度の薫蒸、階段手すりの工事費に伴い増額した」との答弁。「教科書及び指導書導入事業費の事業内容及び新学習指導要領の教職員に対する研修は。また、PTA、保護者等への啓発は」との質疑に対し、「小学校については、すべて教科書が改訂される。中学校については、移行措置に必要な教科書を購入する。指導書については、使用頻度の低い教科は1学年で1冊にするなど、精査している。教職員への研修は、県の研修講座を受講したり市の教育委員会でも指導している。また、PTA、保護者等へは、パンフレットを配布したり懇談会や会合等で説明している」との答弁。「学校支援地域本部事業費において、地域ぐるみで子どもを育てる体制に、地域間格差があるのでは。また、住民協議会との関係は」との質疑に対し、「平成20年度から22年度に三雲中学校をモデル校区として実施してきたが、その成果をもとに、全市的に広げていくもので、現在も小学校、中学校において、ある程度地域の方に協力はいただいているが、人材バンク的な整備を行い、組織化して他の校区から支援ボランティアを紹介するなど、早急に対応できるようにしていきたい。また、住民協議会ともしっかりと連携していきたい」との答弁。「新学習指導要領により、小学生の授業時間に変化はあるのか。また、学力格差に対する子どもたちへの対策は」との質疑に対し、「教科書の内容が25%増加し、小学校1、2年生では週2時間、3年生から6年生では週1時間ふえるが、教科書すべてを教えるということにはなっておらず、軽重をつけながら、指導していく。学校でさまざまな工夫を行い、家庭学習と連携させながら、また学校支援地域本部事業等のボランテイアを利用して、今までよりきめ細かく子どもと教職員が向き合うことができる時間を確保していきたい」との答弁。「わくわくワーク事業費がかなり減額されているが、今後の方向性は」との質疑に対し、「平成11年に県下で最初に実施しているもので、当時の体験者からも評価をいただいており、成果も上がっている。キャリア教育が学校教育の中の大きな柱となってきており、非常に重要な事業であることから、今後も継続していきたい。予算額については、事業所等への謝礼を見直したため減額となった」との答弁。「郷土の偉人に学ぶ教育推進事業費が計上されているが、事業内容は」との質疑に対し、「学識経験者、教職員、市職員によるプロジェクトチームを編成し、教材とする冊子の編集方針、作成の計画、活用方法等について協議する。また、ホームページ化した副読本を活用した事業実践を各学校へ広く周知していきたい」との答弁。「小学生のころから偉人を学ぶことは大事なことであるが、市民の方にも活用できるような方向性で取り組んでいただきたい」との意見。「小中学校における少人数学級の現状は」との質疑に対し、「平成22年5月1日現在で、みえ少人数学級による加配等を活用し、小学校では32学級ふやし408学級、中学校では4学級ふやし142学級である」との答弁。「少人数学級は大切な方向であり、引き続きお願いしたい」との意見。

 「無形民俗文化財保存活用補助金が平成22年度から減額された理由は」との質疑に対し、「22年度から3000円減額し、県指定の4団体と市指定の10団体に8万7000円の補助をするもので、集中改革プランにより、交付団体にも事前連絡した上で一律カットした」との答弁。「一律3%カットの積極的な意味はない。再検討をお願いしたい」との意見。「松坂城跡保存管理計画策定事業費において、測量が非常に重要となり、ただ安ければいいということにはならない。入札における業者選定等入札のあり方について、どのように考えているのか」との質疑に対し、「松坂城跡の地形測量については、基本的には競争入札であるが、専門的な要素があるため、専門のコンサルタントや契約監理課とも相談しながら、進めていきたいと考えている」との答弁。「外国人児童生徒いきいきサポート事業費における、いっぽ教室に通級している生徒数、修了者数、ボランティアのスタッフ数は。また、今後どのように発展させていくのか」との質疑に対し、「生徒数は7名、修了者数は99名、松阪国際交流協会に登録されているボランティアスタッフとして20名、三重大学、皇学館大学の学生ボランティアが10名である。フィリピンの夏休みである昨年の5月、6月に転入してきたことにより、急激に増加した。中心になって活動していただく方が必要であることから、コーディネーターの予算を増額した」との答弁。「いっぽ教室については、大きな成果が出ている。フィリピンモデルとして、外国人にも優しいまちとして、全国に発信できると感じている。しっかりと取り組んでいただきたい」との意見がありました。

 続いて討論に入り、委員より「部落史編さん事業は即刻終結すべきであり、また人件費等において職員の地域手当1%がカットされており、賃下げを進めるという予算内容になっていることから、反対である」との発言があり、採決の結果、挙手多数、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第2号平成23年度松阪市競輪事業特別会計予算についてでありますが、「共同通信社杯開催事業費が計上されており、大いに期待するが、売り上げの見通しは」との質疑に対し、「10月7日から10日まで4日間開催し、平成22年度実績では、春一番が徳島県小松島競輪場であり、94億円、秋本番が奈良競輪場であり、97億円であったことから、23年度松阪市で開催の秋本番は95億円を見込んでいる」との答弁。「選手賞金及び賞金等賞賜金が前年度と比較し8000万円程減額されているが、これはみずから選手が賞金を下げてきたのか」との質疑に対し、「売り上げによる賞金ランキングが1ランク下がったことにより、賞金が下がった」との答弁。「ファンも高齢化してきており、大変厳しい中、選手自体が依然としてあぐらをかいているようではいつまでも続かない。岐阜県の笠松競馬では騎手や馬主が賞金を下げている。施行者が議長会やその他の団体に向けて申し入れをしてはどうか」との質疑に対し、「現在、経済産業省が産業構造審議会の中に競輪事業のあり方検討小委員会を設けており、構造欠陥であるというとらえ方をしている。その中で競輪事業の枠組みを見直しする必要があるのではないかということで、そのことも含め、選手の賞金やレース数、開催日数を減らすようなことも議論されていると聞いている。平成23年度にはその答えが出てくると思うので期待している」との答弁。「昨年、清掃業務委託の中で賃金未払い問題があったが、精度の高い予定価格の設定について、どのような措置がとられたのか」との質疑に対し、「契約監理課と十分協議をする中で、精査し、予算額を設定した」との答弁。「事故金が毎年50万円計上されているが、考え方は。また、実績は」との質疑に対し、「従事員の主任、副主任会議で事故のないよう徹底しており、あってはならないことではあるが、投票窓口での従事員による釣り銭などの事故に備え、事故金を計上している。平成22年度の事故金の実績は1月末現在で1万6000円である。従事員から始末書を提出させ、指導している」との答弁がありました。

 続いて討論に入り、委員より「競輪事業そのものに反対するわけではないが、この予算には1%の地域手当の減額が含まれている。昨年も人事院勧告に基づき職員の給与削減がされ、地域手当も4%から3%になった。連続で職員の給料が下がっているが、業務量は変わらない。このことからすると景気の状況によって左右されるものでもないし、地域手当は勤務地による生計費の差を調整するものであって、財政調整のための手当ではない。職員組合との団体交渉も今まではかなり慎重に、何回も積み重ねた上で手当の削減も含めて論議をしてきた経過があり、行政の管理者として団体交渉を通じて解決すべきものである。それが議案として提出されれば反対しないが、単なる1回という交渉の中で1%の削減が提案されてきたという暴挙は許されざるもので、反対せざるを得ない」との発言があり、採決の結果、挙手多数、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第8号平成23年度松阪市農業集落排水事業特別会計予算についてでありますが、審査を行い、続いて討論に入り、委員より「一般会計同様、事業そのもの自身には賛同するが、この予算には地域手当の減額が含まれていることから反対である」との発言があり、採決の結果、挙手多数、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第26号松阪市農業集落排水処理施設条例の一部改正についてでありますが、審査を行い、採決の結果、挙手全員、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第36号専決処分の承認について訴えの提起についてでありますが、審査を行い、採決の結果、挙手全員、原案どおり承認すべきものと決定いたしました。

 以上、文教経済委員会に付託されました案件の審査の経過並びに結果の報告を終わります。

     〔12番 大久保陽一君降壇〕



○議長(田中力君) 暫時休憩をいたします。午前11時10分、本会議を再開いたします。

                         午前10時58分休憩

                         午前11時10分開議



○議長(田中力君) 休憩前に引き続き本会議を再開いたします。

 次に、建設水道委員長 濱口高志議員。

     〔13番 濱口高志君登壇〕



◆13番(濱口高志君) それでは、建設水道委員会に付託されました案件の審査の経過並びに結果を御報告いたします。

 まず、議案第1号平成23年度松阪市一般会計予算のうち、歳出第4款衛生費第1項第12目水道費、同第8款土木費、同第11款災害復旧費第2項公共土木施設災害復旧費についてでありますが、「統合型GIS検討事業費は、長期間同一業者との随意契約による業務委託の問題を見直すために計上されたと思われるが、予算説明にある地図の更新とシステムの評価・検討はどのような内容か」との質疑に対し、「更新は、平成23年度から25年度にかけて三重県の共有作業として県自治会館組合が航空写真のデジタル化を行うもので、その情報を用いて市の地図を更新するものである。評価・検討は、開発業者が著作権を持ったシステムを利用していることから他の業者参入は難しいところであるが、その中で一般競争入札に対応できる更新作業の有無についてなどを評価・検討するものである」との答弁。「評価・検討は市役所内部で行える内容なのか、それとも外部に委託する領域も含まれているのか」との質疑に対し、「専門的な内容となるため、建設技術センターの中にある評価委員会とともに進めていきたいと考えている」との答弁。「著作権を業者が持っていることにより、毎年繰り返されるさまざまな契約は、すべて開発業者ありきと考えてよいのか、それとも今回の評価・検討において競争入札の可能性も探るということなのか」との質疑に対し、「他のシステムとの比較も検討していきたいと考えているが、移行に対するリスクも多くあることが予測されるため、それぞれの比較をして現実的に移行が可能かどうかを検討していきたい」との答弁。「県内の他の自治体において他業者の参入があったような改善事例はあるのか」との質疑に対し、「具体的な調査は実施していないが、他のシステムへの移行については聞き及んでいない」との答弁。「都市計画総務費の中で、駅西地区市街地再開発事業の裁判に関する弁護士委託等事業費が222万円計上されているが、裁判の経過と争点は」との質疑に対し、「これまで4回の弁論準備と5回の口頭弁論が開催されており、5月12日判決の言い渡しがある。争点の主なものは、補助金交付決定の取り消しが債権侵害に該当するのか、市が求めた確約書は必要であったのか、事業の実現は本当に不可能であったのか、補助金の取り消しは適法であったのか等がある」との答弁。「中心市街地整備事業費について、駅前広場の整備は合意形成が図られているのか」との質疑に対し、「JR、三重交通、タクシー会社等、駅前広場の関係者の合意は得られており、4月下旬から5月上旬に着工見込みである。また、3回のワークショップを開催し市民の合意形成を図ってきたが、最終結果の報告については、工事説明会の開催を検討している」との答弁。「新規事業として計上されている交通安全施設緊急整備事業費の位置づけは」との質疑に対し、「昨年の交通死亡事故ワースト記録を受けた緊急整備を含む新設工事を投資的経費として3300万円新規事業で計上するものである。また、通年の維持・管理及び修繕は経常経費としてこれまでの交通安全施設設置修繕事業費で1120万円計上している」との答弁。「2事業費を合わせて昨年に比べ1000万円の増額を計上しているが、事業費はこれで十分なのか」との質疑に対し、「松阪警察署及び市安全防災課から寄せられる交差点等の交通事故多発箇所についての情報をもとに優先順位づけを行い、年次的にカラー舗装等の事業を実施していきたいと考えている」との答弁。「事業の箇所づけは、ほぼ済んでいるのか」との質疑に対し、「安全対策としては維持修繕も含む予算であるため、地元からの要望や安全点検の結果に対応できるよう努めたい」との答弁。「橋りょう長寿命化修繕計画策定事業費において、192橋の修繕計画を策定されるが、その選定理由は」との質疑に対し、「市道にかかる橋りょうのうち橋長が15メートル以上のものを対象としている」との答弁。「橋長が15メートル以下の橋りょうのうちにも危険なものが存在すると思われるが、なぜ15メートル以上を対象とするのか」との質疑に対し、「長寿命化の計画を策定することにより、平成26年度以降、かけかえ及び補強が国の補助対象事業となり、その要件が橋長15メートル以上となっているためである」との答弁。「15メートル以下の危険な橋りょうは対象にならないということか」との質疑に対し、「補助対象事業となる一定規模以上の橋りょうの対応をまずは実施すべきであると考え計画を策定する」との答弁。「補助対象にかかわらず危険な橋りょうについても適切な対処をお願いする」との意見、「総合運動公園建設事業費について、意見交換会においても駐車台数が200台では少ないとの意見が多くあったが、当初の設計どおりで整備を行うのか」との質疑に対し、「0.8ヘクタール、200台の駐車場を供用に向けて整備するが、今後の意見交換会において、広場の活用方法を含めた対応方策について検討していきたい」との答弁がありました。

 続いて討論に入り、委員より「厳しい財政下での予算内容は十分理解できるが、同時に上程されている議案第20号松阪市職員の給与に関する条例の一部改正において提案されている地域手当1%の引き下げが予算に盛り込まれている。人事院勧告による給与改定も伴い、職員の生活や地域経済に与える影響は非常に大きなものがある。財政計画のもとできちんとした人件費の検討がなされるべきであり、地域手当を財源調整に利用すべきでない。また、今回の引き下げは、職員組合との調整がいまだ成立していない。手当の削減に関しては、その点を十分詰めた上で上程されるべきである。財源不足を理由に職員全体の給与を安易に引き下げる案が含まれているこの一般会計予算に反対する」との発言があり、採決の結果、挙手多数、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第6号平成23年度松阪市簡易水道事業特別会計予算について審査を行いました。

 続いて討論に入り、委員より「議案第1号と同様の地域手当1%の引き下げが含まれていることから反対である」との発言があり、採決の結果、挙手多数、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第9号平成23年度松阪市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算についてでありますが、「兼務職員の地域手当が計上されていないが、どのような処理をしているのか」との質疑に対し、「該当職員の人件費は、一般会計と特別会計において事業量に見合う形で案分をし、計上している。本特別会計では、給料、期末勤勉手当、時間外勤務手当、共済費の一部を計上しており、地域手当は年間支給分の全額を一般会計にて計上している」との答弁があり、採決の結果、挙手全員、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第11号平成23年度松阪市水道事業会計予算について審査を行いました。

 続いて討論に入り、委員より「議案第1号と同様の地域手当1%の引き下げが含まれていることから反対である」との発言があり、採決の結果、挙手多数、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第12号平成23年度松阪市公共下水道事業会計予算についてでありますが、「平成23年度分の整備面積を地域再生基盤強化交付金の追加措置で平成22年度に前倒ししたことにより、嬉野・三雲管内の整備にはどのような影響があるのか」との質疑に対し、「嬉野管内は平成22年度当初の整備面積を15.5ヘクタールとしていたが、前倒しにより昨年12月に15.5ヘクタールを追加、三雲管内は同じく5.6ヘクタールとしていたが、7.6ヘクタールを追加し整備を進めている。平成23年度は、前倒し事業の業務量の関係で、三雲管内の2.8ヘクタールを整備する予定である」との答弁。「生活排水処理アクションプログラムの見直しは、平成23年度の本庁管内の整備に影響を与えているのか」との質疑に対し、「平成23年度の整備において、影響はない」との答弁。「生活排水処理アクションプログラム見直しの際、事業完了までに40年かかるとの説明を受けたが、平成23年度予算で整備される地区と面積は」との質疑に対し、「今後の年間整備面積は60ヘクタールを予定しているが、平成23年度は、五反田町、郷津町等において幹線管渠整備が多いため、面積を45.6へクタールとしている」との答弁がありました。

 続いて討論に入り、委員より「議案第1号と同様の地域手当1%の引き下げが含まれていることから反対である」との発言があり、採決の結果、挙手多数、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第27号松阪市営住宅条例の一部改正についてでありますが、審査を行い、採決の結果、挙手全員、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第28号松阪市小集落改良住宅条例の一部改正についてでありますが、審査を行い、採決の結果、挙手全員、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第34号市道路線の認定について、議案第35号市道路線の廃止についてでありますが、関連性がありますので一括審査を行い、採決の結果、2議案とも挙手全員、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上、建設水道委員会に付託されました案件の審査の経過並びに結果の報告を終わります。

     〔13番 濱口高志君降壇〕



○議長(田中力君) 続きまして、総務生活委員長 山本節議員。

     〔9番 山本 節君登壇〕



◆9番(山本節君) それでは、総務生活委員会に付託されました案件の審査の経過並びに結果の御報告を申し上げます。

 まず、議案第1号平成23年度松阪市一般会計予算歳入全部、歳出第1款議会費、同第2款総務費、同第9款消防費、同第12款公債費、同第13款予備費、債務負担行為、地方債、一時借入金、歳出予算の流用についてでありますが、まず歳入について、「個人市民税の現年課税分が昨年度と比べ約6億円減っているが、その要因は」との質疑に対し、「企業業績は回復傾向であり、現金給与総額は持ち直してきてはいるものの、平均有効求人倍率は0.67倍と厳しい雇用情勢から、納税義務者数も昨年度当初から4091人減となっていることによる」との答弁。「法人市民税が昨年度と比べ、約2億7200万円ふえているが、その要因は」との質疑に対し、「エコカー補助金やアジア向け需要拡大などにより、製造業、自動車関連企業を中心に企業収益は伸びると予測したものの、円高や原油の高騰などの懸念材料を払拭することはできないと考える」との答弁。「固定資産税が昨年度と比べ約3400万円減っているが、その要因は」との質疑に対し、「土地評価の下方修正や、償却資産の減少基調などが要因で、新増築家屋の建築による増が見込まれるものの、全体としては減額となる見込みである」との答弁。「市たばこ税が昨年度に比べ1億3700万円ふえているが、その要因は」との質疑に対し、「平成23年度のたばこ消費本数は、前年度比18.2%減と見込んだが、昨年10月に大幅な税率改正があり、その影響から前年度比14.7%の増を見込んだ」との答弁。「今回の税制改正の中で、法人税が5%下がる方向であり、子ども手当の関連で、年少扶養控除が廃止される影響で、住民税は来年度、所得税は今年の1月からふやされている。成年扶養控除について、所得400万円超の納税義務者の成年扶養親族に係る扶養控除は、一部の扶養親族を除いて廃止されるということであるが、そのあたりの影響は」との質疑に対し、「年少扶養控除については、昨年の税制改正で確定しているので、来年から影響が出るのは事実。所得税は、そのような処置をされるということは聞いている。中小企業等の5%の問題や、成年扶養控除の問題は、国の方向性が示されたら、速やかにお知らせする」との答弁。「子ども手当負担金について、平成22年度は県と市が負担するが、23年度は国がすべて負担するという予算計上であるが、時限立法である子ども手当の法案を考慮した上での、財政当局の考え方は」との質疑に対し、「現在提案されている法案が可決されたら、この予算の修正をしなければならないと考え、それは直近の議会にて補正予算をお願いすることになるが、その場合、国の負担金を減額し、県負担金と市の一般財源で措置することになる」との答弁。「子ども手当法案が通らなかった場合、今年から年少扶養控除も廃止され、手当もされないという現実に直面するが、その状況をどう考えるのか」との質疑に対し、「その場合、実質負担がふえることになるが、法案が成立しなかった場合、旧の児童手当に戻るなど、いろんな可能性が想定できるが、いずれにしろ、事務手続き上の混乱が生じることは間違いなく、予算の組み立ても再度整理をしなければならないと考える」との答弁。「現実1月から源泉徴収されているが、場合によっては、1・2・3月は引かれ損になる可能性があるが、その状況をどう考えるのか」との質疑に対し、「現在のところ、現行制度の中で処理をしているが、法改正の推移を見て、適切な対応を図っていきたい」との答弁。「もし平成22年度と同じような制度になった場合、年少控除の問題や、年少控除がなくなれば、保育料等にも影響を与えるような問題になり、その対応もお願いする」との意見。「臨時財政対策債を合わせた地方交付税額が156億円と過去最高の額である中で、臨時財政対策債の発行の考え方及び国の地方財政計画では、社会保障費の自然増約8000億円は担保され財源が措置されている中での地方交付税のあり方についての考え方を示されたい」との質疑に対し、「国が国税5税の法定率分や交付税特会の借入金の償還について、どのように整理していくかによって、臨時財政対策債の発行可能額も左右される。地方交付税については、特別交付税の一部が普通交付税に移行していくなど、交付税全体の制度的な部分の見直しも図られることから、その推移を見守っていきたい」との答弁。「地方財政計画では、繰越金があったため、普通交付税はふえているものの実質的には減っていると考え、特別交付税が毎年減ってきていることの影響も考慮しつつ、その動向も注視し、臨時財政対策債も満額発行するのではなく、極力抑えていくことも必要と考える」との意見。「一括交付金化について、社会資本整備総合交付金と地域再生基盤強化交付金は、当初予算においてどのようになったのか」との質疑に対し、「国土交通省の考え方の中で、地域活力基盤創造交付金、総合流域防災事業費補助金、公園事業費補助金、地域住宅交付金は、社会資本整備総合交付金に改め、地域再生基盤強化交付金は計上していない」との答弁。「松阪駅駐車場収入の1500万円の根拠は」との質疑に対し、「土地評価額並びに駐車場収入の売り上げ等、経済動向を踏まえ収入を見込んでいる」との答弁。

 次に、歳出に関しまして、「議員共済会負担金1億4376万円の算定の根拠は」との質疑に対し、「平成23年度の全国での議員年金と一時金も含めた給付額は1243億円で、その額をその年度の全国の各市町村議員の平均標準報酬額を基礎とした総額で除すると88.5%となり、全国の市町村に示された。松阪市もその年度の議員の標準報酬額に、その率を掛けたものが平成23年度の負担金となる」との答弁。「議場に導入するオーバーヘッドカメラとは」との質疑に対し、「書画カメラであるが、本会議場の質問席の右側にスタンドカメラを設置し、質問の資料を映写するものである」との答弁。「今後、特別職報酬等審議会を開催しないとの発言があったと思うが、当初予算計上の特別職報酬等審議会事業費19万2000円をどうするのか」との質疑に対し、「当初予算計上後に発言されたものであり、特別職報酬等審議会は、条例において位置づけられている中で、その趣旨も含めて、今後どうするのか、この予算を減額補正するのか検討することになる」との答弁。「報酬は当事者が決めるのではなく、第三者が決めるべきと考えることから、報酬審議会をなくすことには問題があると考える」との意見。「都市間連携人事交流事業について、観光施策目的であるが、石垣市と松阪市では環境に違いもあることから、1年間だけでは目標が達成できないのでは」との質疑に対し、「今回の都市間連携人事交流事業は、松阪市は観光振興の分野、石垣市は畜産振興の分野の強化を目的として実施するもので、交流期間については、この交流は研修という意味合いも含んでおり、交流職員が今回の経験をそれぞれの自治体にフィードバックしてほしいという考えもあり、1年としたものである」との答弁。「ホームページ改修事業の情報政策担当官、いわゆるCIO補佐の人選は」との質疑に対し、「ホームページの改修と情報管理及びCMS導入支援ができる人物を人選する中で、三重中京大の助言に基づき、情報学だけでなく、政策学にも精通した人物を選定した」との答弁。「松阪市ホームページ検討委員会の委員長とCIO補佐は同一人物であると聞いたが、その経緯は」との質疑に対し、「人選については人ありきではなく、初めに労働条件、そして企業や大学にネットワークのある人など条件を考慮した上で人選をした」との答弁。「CIO補佐の雇用契約は単年度なのか」との質疑に対し、「情報化の中心を担ってもらうこともあり、2年間を計画している」との答弁。「いつから雇用するのか」との質疑に対し、「4月からの雇用を予定しており、CIO補佐には、事業の業者を選定するに当たり、プロポーザル方式の要件や提案、また、開発業者の管理、職員の研修等を行ってもらう」との答弁。「ホームページ改修事業費の3675万4000円であるが、その詳細な内訳は」との質疑に対し、「事業費の内訳は、ライセンス費用1063万円、CMS導入支援作業670万円、デザイン費用200万円、各ページ移行費用800万円、導入教育費100万円、サーバ構築200万円、松阪市情報かけ橋委員会報酬10人分84万円、旅費2人分8万6000円、食糧費10人分1万4000円、ホームページCIO補佐報酬費等548万4000円である」との答弁。「ホームページ改修事業の入札は、どのように考えているのか」との質疑に対し、「ある程度パッケージ化した中で、プロポーザル方式を考えている」との答弁。「災害用備蓄品の管理状況は」との質疑に対し、「備蓄品管理システムを稼働させ、備品を管理し、年2回棚卸しをしている状況である」との答弁。「交通死亡事故ワーストであるが、その交通安全対策は」との質疑に対し、「交通事故防止は、市民一人一人の交通安全に対する意識が重要であり、交通死亡事故ワースト緊急対策事業では、自治会単位で交通安全・交通事故防止を考えてもらう」との答弁。「交通死亡事故ワーストの原因は何か」との質疑に対し、「死亡事故の特徴はさまざまで、以前からワースト上位を推移してきているが、その都度、いろいろな安全対策を講じてきた。ハード面やソフト面すべてを含め交通安全対策を講じていきたい」との答弁。「高齢者に反射材を配布し、交通事故防止をさらに強化するとあるが、これまでどれほどの人が反射材をつけてきたのか把握しているのか」との質疑に対し、「把握はしていないが、交通安全教室の中やイベントなどで反射材を配布するときに、その重要性について実演を交えたりして、説明をしてきた」との答弁。「早急に交通死亡事故ワーストを脱却できるように取り組んでほしい」との意見。「住民協議会において、3月の中間提言では外部委員を入れて検討していくとあるが、外部委員はどこに入っているのか」との質疑に対し、「行財政改革推進委員会事業費に入っている」との答弁。「住民協議会設立の趣旨は、行財政改革にあるのか」との質疑に対し、「行財政改革にはいろんなメニューがある。住民協議会が平成24年に全地域で設立となれば、市の行政運営のあり方が大きく変わり、行財政改革もその中に収れんされてくることから、本事業費の中で、あわせて外部の方の意見をいただくことを考えている」との答弁。「住民協議会設立は、行財政改革が目的ではなく、住民の自治意識を手助けするものであり、いかに住民自治と拠点組織をつなげていくかが重要と考えるが、見解は」との質疑に対し、「そのようなことを前提に、今まで培ってきたものを引き継ぎながら実施していきたい」との答弁。「住民協議会における、ふるさと納税制度について、市は協議会の事業計画に基づき、市が審査し公金を渡すことになるが、税金のあり方も含めその制度の説明を徹底されたい」との意見。「設立していない地域には、その趣旨が周知徹底されていないと考えられ、自治会の規模によって、説明に格差があるように感じる。制度の周知徹底に問題があると思うが、設立後の運営が大変であることを周知しなければならないと考えるが、その見解は」との質疑に対し、「現在、単位自治会の総会で職員が出向き、協議会設立の説明をしているところであるが、そのあたりも周知徹底していきたい」との答弁。「協議会設立時の援助の体制は整っているのか」との質疑に対し、「平成24年度全地域設立を目標に、課題があって取り組みが進んでいかない地域については、専門的な見地からアドバイスをもらって前進できるように、アドバイザーを設置していく」との答弁。「そのアドバイザーの役割とは」との質疑に対し、「アドバイザーには、12月に開催した市民講演会で講師をしていただいた帝塚山大学の先生を考えているところであり、設立のためのアドバイスのほかに、地域へのかかわりの重要性などをテーマに、地域の人と職員が一緒になって研修を実施してもらうことも考えている」との答弁。「人事評価制度について、平成22年3月人材育成基本方針が策定され、その中で位置づけられているが、具体的にはどのような制度なのか」との質疑に対し、「本制度は、人材育成方針にも示されているとおり、職員の意欲の向上と能力開発を目的とした人材育成型の人事評価制度であり、平成22・23年度で制度構築に取り組むものである」との答弁。「人事評価制度による給与への反映は」との質疑に対し、「職員が納得のできる制度構築が重要であり、そのためには公正性、透明性及び信頼性が求められる。給与への反映については、これらの課題をクリアすることが必要であり、現時点では給与への反映は考えていない」との答弁。「人材基本方針にある人事評価制度導入に係る職員アンケート調査結果が示されているが、人事評価制度では調査結果が生かされたものになっているのか」との質疑に対し、「人事評価制度構築に当たっては、アンケート調査結果を十分に踏まえ、庁内検討委員会及び政策会議での検討、職員組合とも協議を進め、職員が納得できる制度を構築していきたい」との答弁。「地域自殺対策強化事業について、自殺の要因は何と考えるか」との質疑に対し、「平成21年中の警察庁の統計から、全国で自殺者は3万2845人あり、その原因の1位は健康問題で約47%、次に経済・生活問題で多重債務などの生活苦で約25%、年齢は50歳代が20%、次に60歳代が18%となっており、職業別では無職者が57%という状況である」との答弁。「多重債務者については、人権だけではなく、民生委員と連携をとるなり、総合的に対策を講じる必要があると考えるが見解は」との質疑に対し、「関係する担当9課と連携をし、民生委員も含めて、全体的に研修をしていきたい」との答弁。「自主防災組織について、自主防災について、いろんな団体と情報の共有化を図るなど、マニュアルを作成すべきと考えるが見解は」との質疑に対し、「指摘のとおり、ネットワーク化は重要であり、自主防災として、自治会や住民協議会等とのネットワーク化、情報の共有化を推進していきたい」との答弁。「職員への自主研究活動事業補助金とは」との質疑に対し、「職員の自己啓発の一環として、社会や行政の抱えている課題などについて研究をするグループに対して、その活動経費を助成する制度であり、自主研究活動は、単年度に限らず継続も可能である」との答弁。「今後もこの職員の自発的な活動を推進していってほしい」との意見。「防災行政無線事業について、今回発生した東北地方太平洋沖地震に伴う、伊勢・三河湾に津波警報発令において、屋外スピーカーによって放送されたところであるが、使用して課題点はあったのか」との質疑に対し、「難聴地域も含め、聞き取りにくいという市民からの声もあったので、伝達はメール等を基本とした中で、その課題解消に努めていきたい」との答弁。「災害では情報伝達がかなめであるので、そのあたりの実態調査を行うとともに、課題を浮き彫りにし、課題解決に向け検討をしていってほしい」との意見。「公債費が昨年度より約3000万円ふえているが、今後、ごみ処理施設建設事業などの大型事業執行で借り入れもふえるが、償還の見通しは」との質疑に対し、「ごみ処理施設建設事業の起債は、事業費約141億5000万円に対して、104億円を見込んでおり、その償還は平成24年度から42年度まで続き、31年度から39年度までは、9億円を超える償還額を見込んでいる」との答弁。「ベルファームが平成31年、海上アクセスが34年に、それぞれ起債の償還が終了するものの、31年からごみ処理施設建設事業の償還の割合がふえるが、その公債費は、今回の約62億円を上回っていくのか」との質疑に対し、「必要最小限の社会資本は整備していかなくてはならないことから、公債費は一定の推移は保っていくものの、大型事業が要因で2割、3割はふえるものと考える」との答弁。「臨時財政対策債は減少していくと思われるが、国の動向を注視し、その発行を見定めてほしい」との意見がありました。

 続いて討論に入り、委員より「この間の景気低迷、賃下げなどを反映した予算であり、特に歳入では、市民所得が減り、個人市民税が約6億円減少、この5年間で最低となっている。一方、国は、地方交付税の増額、社会保障の自然増を地方財政計画に反映し、国庫支出金が特に民生関係にふえている。また、昨年12月の人事院勧告などに加え、地域手当の1%カットで約3億円の人件費を削ってきており、公務員の低賃金化、さらに民間との賃金引き下げ合戦となっていく。特に公務員の労働基本権を奪っている状況での組合との合意のない地域手当引き下げはルール違反であり、よって本予算には反対である」との発言。「ホームページ改修事業の問題なども含まれるが、一生懸命頑張っている市民の生活を考えていく上で、この予算はどうしても必要であると考えることから、賛成である」との発言があり、採決の結果、可否同数となり、委員長の決するところにより、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第10号平成23年度松阪市ケーブルシステム事業特別会計予算についてでありますが、審査を行いました。

 続いて討論に入り、委員より「議案第1号と同じ、本予算には地域手当の1%カット分が含まれていることから、反対である」との発言。「ケーブルシステム事業は、民間へ委託すべきと考えることから、本予算には反対である」との発言があり、採決の結果、挙手少数、原案は否決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第14号松阪市住民生活に光をそそぐ基金条例の制定についてでありますが、審査を行い、採決の結果、挙手全員、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第15号松阪市暴力団排除条例の制定についてでありますが、「本条例と暴力団対策法との関連、及びその効果は」との質疑に対し、「暴力団対策法は、暴力団の不当な行為を規制しており、一方、本条例は、暴力団排除に関する施策等を規定したものであり、その効果は、暴力団の存在基盤の弱体化を狙うものである」との答弁があり、採決の結果、挙手全員、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第18号松阪市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正についてでありますが、審査を行い、採決の結果、挙手全員、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第19号松阪市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてでありますが、審査を行い、採決の結果、挙手多数、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第20号松阪市職員の給与に関する条例の一部改正についてでありますが、「地域手当を1%カットすると、職員1人当たりの影響額と、全体での影響額はどれくらいになるのか」との質疑に対し、「職員1人当たりの影響額は、概算であるが、年額、25歳で2万5000円、30歳で3万4000円、40歳で5万1000円、50歳で6万3000円、60歳で7万6000円となり、職員全体では約9151万円の減額となる」との答弁。「職員組合が行った地域手当に関するアンケートの内容と結果は」との質疑に対し、「内容は、地域手当の支給開始時期や率が4%から3%に据え置かれたこと、また、今回1%引き下げることについてなどの設問であり、その結果は、引き下げに反対が667人、賛成が100人、無回答が22人、その他が39人で、回収率は82.8%であったと聞いている」との答弁。「職員組合との合意形成がされなかったということであるが、交渉の回数と経過は」との質疑に対し、「市長・副市長交渉は合わせて1回であり、今回の地域手当1%引き下げに至った当市の財政状況について説明し理解を求めたものである」との答弁。「公務員は労働組合権と団体交渉権はあるが、争議権・ストライキ権はない。その代償として人事院勧告があって、その中で地域手当が引き下げとなって、基本権を奪われているが、そのあたりをどう考えているのか」との質疑に対し、「労働基本権制約の代償措置である人事院勧告には準じてきているが、地域手当については、当市は本来は支給地ではなく、県下の状況を勘案する中で、三重県に合わせ導入し、支給をしてきたが、その後、財政状況が悪化する中で、今回の引き下げ措置をした」との答弁。「職員組合との労使交渉の中で、同意もなかったことは、一方的に破られたことであり、公務員は、労働調停に出すことができないので、市の財政状況が悪化しているのもわかるが、公務員は奉仕者であり、賃金が下がることはあるにしても、職員組合と合意なしにいくことはどう考えているのか。賃金を下げることによって、個人所得も減り市民税も減ることから、政策的にもどうかと考えるが見解は」との質疑に対し、「国保を初めとして、市民生活に多大な影響を及ぼしており、また、後年度負担が強いられていくような大型事業も控えていることから、現時点での財政状況を勘案して、苦渋の選択をした」との答弁。「賃金回復と雇用対策が、一番の問題であり、労使交渉の合意の線は守るべきと考える」との意見がありました。

 続いて討論に入り、委員より「地域手当はもともと平成18年の国の給与構造改革に問題があることと、昨年の12月の人事院勧告に加えて、地域手当1%カットで、総額約3億円の人件費の削減は、民間との賃下げ合戦につながり、これは地域経済や労働者の低賃金化に向かっている。さらに、地域手当4%を組合との合意をしながら、今回の引き下げは合意に至らず、一方的な引き下げで、これは公務員の労働基本権を奪うことになり、ルール違反であることから反対である」との発言があり、採決の結果、挙手少数、原案は否決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第21号松阪市職員の旅費に関する条例の一部改正についてでありますが、審査を行い、採決の結果、挙手全員、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第29号松阪市消防団条例の一部改正についてでありますが、「事業仕分けによる家族感謝会の削除と、今回の条例改正は関連があるのか」との質疑に対し、「今回の報酬改正は、以前から処遇改善が言われてきたことによるものである」との答弁があり、採決の結果、挙手全員、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第30号松阪市消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてでありますが、審査を行い、採決の結果、挙手全員、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第32号松阪市総合計画基本構想についてでありますが、「総合計画での、三雲の都市計画の線引きの位置づけは」との質疑に対し、「単位政策3の連携と交流の中の政策の展開の都市計画において、基本構想ということで、大きく松阪市の将来像を見定めたものであり、その方向性については、下位計画で進めていくことになると考える」との答弁。「地域政策の地域の未来の姿について、地域審議会の意見はどの程度反映されているのか」との質疑に対し、「それぞれの地域審議会から出された答申書に基づき掲載している」との答弁があり、採決の結果、挙手多数、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第33号工事請負契約の締結についてでありますが、審査を行い、採決の結果、挙手多数、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上、総務生活委員会に付託されました案件の審査の経過並びに結果の報告を終わります。

     〔9番 山本 節君降壇〕



○議長(田中力君) 次に、議案第1号に対しまして中瀬古初美議員外2人の議員から、お手元に配付をいたしましたとおり、修正の動議が提出されております。

 この際、提出者代表の説明を求めます。15番 海住恒幸議員。

     〔15番 海住恒幸君登壇〕



◆15番(海住恒幸君) 議案第1号平成23年度松阪市一般会計予算に対する修正動議の提出について、提案説明を行わせていただきたいと思います。

 お手元に配付させていただきました議案につきまして、提出者海住恒幸、前川幸敏、中瀬古初美の3人の議員を代表して、私のほうから説明を行います。

 まず、本提案の主旨のほうから申し上げます。本修正案は、ホームページのリニューアルとCIO体制の構築に当たっては、改めて自治体としての取り組みの方向性を明確にしていくためのオープンなプロセスを経るまで、予算化すべきではないというものです。

 さて、今回の一般会計予算案のうち修正を提案いたしますホームページ改修事業費、これは原案にある予算額を3581万4000円減額し、94万円としようとするもので、歳入歳出総額は原案の564億8300万3000円から、564億4718万9000円に減額となります。これに伴い、歳入におきましては、予算書の40ページ、41ページにありますとおり、一般財源として款20繰越金及び特定財源としての款21諸収入の雇用保険料個人負担収入をそれぞれ減額とさせていただきます。詳細につきましては、お手元の修正議案書に記載させていただいておりますので、御参照いただきますようお願い申し上げます。

 さて、歳出の修正部分について概略を述べたいと思います。款2総務費、項1総務管理費、目2広報費のうちのホームページ改修事業費3675万4000円の中に含まれるホームページ制作の委託費3033万円、非常勤特別職としてのCIO補佐、正式には情報政策担当官に対する報酬540万円及び共済費、社会保険料負担金に該当する部分ですが、8万4000円をそれぞれ0円とすることで、ホームページ関連の事業費を94万円とするものです。94万円の内訳は、原案どおりホームページ検討委員会委員報酬関係で84万円及び旅費の10万円でございます。

 続きまして、修正動議提出の理由を説明させていただきます。

 去る3日の本会議での質疑や、14日の総務生活委員会での委員質疑並びに委員外議員としての発言を通し、ホームページ改修事業費の問題点を私のほうからも指摘してまいりました。それらの議論のとめ直しとはなりますが、改めて触れさせていただきたいと思います。

 まずは、平成22年度予算においては、100万円程度の金額にてホームページトップページの部分の改修を予定されていたところですが、昨年10月から11月にかけて急遽、全面改修する方針に変更、それに伴って、議会で議決したおよそ100万円の予算について、予算執行しないことが明確になりながら、予算執行の責任を果たさず、その予算を議決した議会には政策変更についての説明がなされないまま、平成23年度当初予算案として今回3600万円余が新規計上されてきた経過に対する問題でございます。

 このこととかかわりますが、第2の問題点といたしまして、市当局が昨年10月22日の検討委員会の時点では、当初の計画どおり100万円レベルでのトップページの改修を大前提としておきながら、11月27日の検討委員会では、その経過についての説明もないまま、突然3500万円での事業化へと計画が一転した点です。3500万円の根拠となる見積もりに対する仕様書の存在について、今月11日の総務生活委員会の中で、今井一久議員が質疑したことに対する答弁の中で、仕様書は答申の中にあると述べられておりますが、答申は12月20日付となっております。最も安かったとする見積もりは、具体的な中身のある仕様書が存在しない10月20日付のものであったことが総務生活委員会の質疑で確認されております。このように、仕様書のできた時期と見積もりをとった時期とが前後逆さまであった点が明らかになっております。

 こういった点を考えれば、このような見積もりと仕様書の状態を考えれば、金額の妥当性についても検証すべきところでありますが、総務生活委員会での答弁によりますと、我々には専門性がなく、チェックする能力はなかった。だから、次年度は専門性のある情報政策担当官にお願いしたいなどと答弁するなど、政策形成過程において筋道が立っていなかった状態を露呈しております。このような中にあっては、予算計上に当たって十分なチェック機能が働いていたかどうかと疑問を持たざるを得ません。

 こうした予算計上に至る金額決定のプロセスの中に、自治体として果たさなければならなかったチェック機能の欠如と、説明責任を果たそうとする姿勢の欠如が相まった感を抱きました。

 通常、当たり前の市民感覚のもとでは、ホームページのリニューアルとしての3500万円は、ゼロが1けた多いものと思われます。本来であれば、議会に説明するか、市民に対する意見聴取会を開くなど情報開示に努め、説明責任を果たすべきであったと考えますが、残念ながら、そのような努力は見られませんでした。ゼロが1けた多いホームページの構築を目指すのであれば、単なる改修事業ではなく、新たな政策の体系づくりと、それに伴った合意形成が必要でございます。

 また、原案にはCIO補佐、すなわち情報政策担当官に対する報酬も含まれるわけでございますが、同職に必要とされる理由について、専門性と実績を挙げつつも、選任予定者がいかなる専門性もしくは実績を有しているのか、説明資料がなく、選考のプロセスにも不透明さを残しております。そのことにより、予定されている業務内容に対して適任性を判断する材料はございません。そして、質疑に対しても道理ある答弁は得られませんでした。それにもかかわらず、今年度十分にチェックできなかったようなことがないよう、情報政策担当官にゆだねたいとする、その答弁は、みずから果たせなかった責任の置きどころをさらにあいまいな先へと持ち込んでいく姿勢であるという点からも、今回の予算編成のプロセスに対する疑問を抱かせた点であります。

 こうした理由から、今回、新規計上されたに等しいホームページ改修事業費は、大幅に減額修正すべきとの考えに至りました。当初予算におけるホームページの改修事業費は、十分に説明責任を果たし得るまで執行を凍結していただきたく、今回当初予算の時点で予算化を決定するのは、ホームページ検討委員会の委員報酬等にとどめるべく、修正案を提出するものでございます。

 行政においては、ホームページの改修費の大幅な増額を図ろうというのであれば、以上指摘してきたような疑問点に答えられた上、新たに浮上してきた電子自治体構想についても明確なビジョンを定め、目指すべき方向性を明らかにし、市民や議会に十分な説明責任を発揮しながら方向づけを決定し、ホームページの改修を市の政策の体系の中に位置づけて、市民や議会の理解を得ようとすることが不可欠であると考えます。

 今回の予算編成においては、10月後半から11月後半にかけての急な方針転換、方向転換に伴って、政策の体系性が不十分なまま当初予算化してきたと受けとめざるを得ません。

 私は以前より、ホームページの改善の必要性については一般質問等でも取り上げてきた一人でございますが、現在のホームページに関しては、不便を感じながらも、実用面においては困るものでないこともまた事実でございます。であるならば、拙速に答えを出さなければならない必要性はありません。さらなる議論の積み上げと公開性の確保の上で、方向性の確立を目指すべきであります。

 今回修正させていただいた中に、ホームページ検討委員会の委員報酬等の費用として94万円を残させていただいたのは、自治体としてのこれからの明確なビジョンの策定と市民への説明責任を果たしていただくことへの期待を込めたためでもあります。今回、ホームページリニューアル費用の計上は見送り、よりよい政策をつくるための機会を確保していただくための修正であることを御理解の上、リニューアルそのものの費用を盛り込んだ予算については、これからさらに検討委員会での議論を通したり、また自治体としてのビジョンの構築、意見聴取会の開催等、必要なプロセスを経た後、補正予算等での再度の御提出をお願いできればと考えます。

 以上が提案理由の説明でございます。議員の皆様におかれましては、よりよい政策実現のため、前向きに原案の修正を図った修正案として本提案の主旨を御理解の上、御賛同いただくべくお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。

     〔15番 海住恒幸君降壇〕



○議長(田中力君) 以上で委員長報告及び修正案の説明を終わります。

 暫時休憩いたします。午後1時、本会議を再開いたします。

                         午後0時8分休憩

                         午後1時0分開議



○議長(田中力君) 休憩前に引き続きまして本会議を再開いたします。

 それでは、先ほどよりの委員長報告及び修正案に対する質疑を行います。質疑はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて質疑を終わります。

 これより討論、採決を行います。議案第1号及び議案第1号に対する修正案について、討論を行います。討論はございませんか。

     〔19番 今井一久君登壇〕



◆19番(今井一久君) 議案第1号平成23年度松阪市一般会計予算の原案並びに修正案に、日本共産党市議団を代表して反対の討論をいたします。

 今回の予算は、この間の景気低迷、賃下げ、雇用悪化などを反映した予算であります。特に歳入では、市民所得が減り、個人市民税が約6億円の減少、この5年間で最低となっています。一方、国の地方財政計画の反映で地方交付税の増額、社会保障の自然増の確保の中、国庫支出金がふえ、特に子ども手当、生活保護など民生関係がふえているのがこの予算の特徴であります。この間の三位一体の構造改革路線の破綻の中、また政権交代の中、今年度の地方予算の確保はされましたが、民主党政権の自民党返りの中での法人税減税、また子ども手当の迷走などでの財源確保の不安定さが見られるのも今回の特徴であります。

 一方、松阪市の財政調整基金は、1億5000万円の繰り出しはあったものの、依然として70億円を有しています。これは、駅前再開発などの大規模な公共事業をやめたこと、また07年の安倍内閣が参議院選挙で敗北した後の08年からの補正予算などでの地方交付税の増額による5年間で10億円ふえたものであり、命や暮らしなどへの財政出動を可能にする財源となることも明らかになりました。歳出では、単独予算として子ども医療費の5年生までの増額、認可保育園をふやすことなどでの待機児対策、また子宮頸がんワクチンの無料接種の拡充など、子育て政策の拡充など評価できるものがあります。

 一方、継続費としてごみ処理施設建設に141億5000万円を計上し、平成22年度の機種選定の上に、今回23年度は入札の公正さが試される予算ともなっています。特に実証されていない高効率発電事業など、事業としても多くの問題点を持ち、その導入には極めて慎重な判断を求めていく必要があります。また、ホームページ事業も透明性、公正、公平、競争性を持った事業として市民にきちんとした説明責任の示せる事業としての推進を指摘しておきます。

 一般会計に反対の理由として、まず第1に、国保財政の赤字を一般会計からの法定外の繰り入れを独自減免の枠にとどめ、市民に負担増を押しつける国保税の値上げを求めたことであります。

 2つ目に、昨年12月の人事院勧告などに加えて、地域手当の1%カットで約3億円の人件費を削ってきており、公務員の賃金の低賃金化、さらに民間との賃金引き下げ合戦となっていくこと。特に公務員の労働基本権を奪っている状況での組合との合意のない地域手当の引き下げなどは、ルール違反であります。

 3つ目に、依然として旧同和関係予算として松阪同和保育研究協議会への運営補助金の支出、またたくさんの在庫を抱えながら、さらに進める部落史編さん事業、これこそ最も早く事業仕分けすべきものだと指摘をしておきます。

 4つ目に、大型事業として約12億円の借金を抱える総合運動公園の継続事業であります。

 以上の理由で、本予算には反対をします。

 なお、地域手当が盛り込まれた以下の関連予算は、同様の趣旨で反対することをつけ加えておきます。

 以上です。

     〔19番 今井一久君降壇〕



○議長(田中力君) 他に討論はございませんか。

     〔2番 中瀬古初美君登壇〕



◆2番(中瀬古初美君) それでは、修正案に対して賛成し、原案に対し反対する討論をさせていただきます。

 平成23年度松阪市一般会計当初予算の会派代表質疑の関連質問をさせていただいたところからでございますが、よりよい情報政策の方向性には賛成するものであります。しかし、今回、市民感覚のもとではホームページ改修事業費約3500万円は高額であり、その予算計上に至る金額の決定のプロセスには説明責任が果たされなかったと思われます。ICT自治体を目指す自治体として、明確なビジョンやプランニングを持ち、目指すべき方向性を明らかにし、検討委員会での議論、意見聴取会の開催等、必要なプロセスを経ていただきたいと考え、修正案を賛成といたします。

 また、原案に対する反対の部分をしなければならない関係上、補足をさせていただきたいと思いますが、修正案の中にはホームページ改修事業費部分の3581万円余を減額するものでありますが、それ以外の部分につきまして、私が取り組んできました自殺の部分もその中に含まれている。そしてまた、今回職員の地域手当の1%削減する内容を含む部分につきましても、それらの中には同様の内容を持つものであるということを申し添えまして、それらにつきましては否定するものではないということを明確にして、討論とさせていただきたいと思います。

     〔2番 中瀬古初美君降壇〕



○議長(田中力君) 他に討論はございませんか。

     〔15番 海住恒幸君登壇〕



◆15番(海住恒幸君) 修正案の提案者ではございますが、修正案に賛成し、原案に反対する討論を行います。

 修正案に賛成する理由は、提案説明のとおりではありますが、私たちが提出した修正案は、修正部分を除くすべての原案部分を含む予算案であることを確認しておきます。このため、原案に反対するということは、修正部分以外の564億4718万9000円に反対するものではございません。それを私の立場としておきます。

 議会は、可能な限り原案を修正し、よりよい政策の集大成を図っていく討論の広場であることを考えたとき、このような議会のあり方の趣旨を生かした修正案を私たちがどんどん提案し、皆様と討論の上、可決していく、そのような議会のあり方を志したいと思っております。どうか私たちが提案させていただきました修正案に御賛成いただきますようお願いをして、私の討論とさせていただきます。

     〔15番 海住恒幸君降壇〕



○議長(田中力君) 他に討論はございませんか。

     〔11番 大平 勇君登壇〕



◆11番(大平勇君) ただいま上程されております議案第1号平成23年度松阪市一般会計予算の修正案に反対し、原案に賛成の立場で討論を行います。

 平成23年度の地方自治体全体の歳入歳出の見込み額を示す地方財政計画においては、歳入面では企業業績の回復による地方税の2.8%の増や、本年度に引き続く地方交付税の別枠加算の維持等による増額などにより、一般財源総額は59兆4990億円と、0.1%増額されているものの、歳出では社会保障関係費が増大する状況の中で、地域活性化や雇用、子育て対策等に取り組むための財源確保が必要不可欠であることから、引き続き厳しい財政運営を強いられることが予想されます。

 松阪市においても、財政を取り巻く経済環境は依然として厳しく、平成21年度、平成22年度当初予算に引き続き、3年連続の市税減額となり、市独自の雇用対策や社会保障制度への対応が必要であるが、平成17年の合併以降、各地域で取り扱いが異なるごみ処理の一元化並びに老朽化した施設を更新していくためのごみ処理基盤施設建設事業が141億5000万円の継続費で明確に方向性を示されたことから、今後の公債費負担にも計画性を持って市政運営に当たるという姿勢のあらわれであると評価しております。

 しかし、合併特例である地方交付税の合併算定替が終了し、平成32年度には激変緩和を経て一本算定となることに対して、今の段階から身の丈に合った財政規模を組み立て、中期的な財政見通しを持って運営に当たらなければならないと考えているところで、今後もさらなる行財政改革の推進に努めて、経常的な経費の抑制を図り、コストを縮減して行財政体のスリム化を目指して一層の財政健全化に向けて取り組んでいくことを要望いたします。

 最後に、議会審議細部の中で指摘、提案、提言されたさまざまな問題、また課題等について真摯に受けとめて市政運営に当たられますよう切に願って、平成23年度松阪市一般会計予算の原案に賛成する討論といたします。

 以上でございます。

     〔11番 大平 勇君降壇〕



○議長(田中力君) 他に討論はございませんか。

     〔8番 田中祐治君登壇〕



◆8番(田中祐治君) ただいま上程されております議案第1号平成23年度松阪市一般会計予算、原案に賛成し、修正案に反対の討論を行います。

 本市を取り巻く財政環境は、平成22年度と比較し、税収が約2億1000万円減少するなど、3年連続して市税収入が減少している反面、社会保障関連費は年々増加するなど、歳入の伸びを上回る財政需要が見込まれ、大変厳しい財政状況が続いております。

 このように経済情勢が厳しく、また国の政権運営が不安定な中、平成23年度予算作成に当たっては、基礎自治体として市長の最大の思いである市民の幸せを最優先に考えた予算編成であると思っております。

 予算編成に当たっては、事業仕分けの結果を反映させ、補助金などについてはより適正化を図りながら、生活保護扶助費、ヒブ・小児用肺炎球菌ワクチン接種事業費、子宮頸がん予防ワクチン接種事業費、国民健康保険事業特別会計繰出金、後期高齢者医療事業特別会計繰出金といった市民の暮らしと生活を守るための事業費に、平成22年度に増して一般財源が充てられております。また、平成22年度の人口10万人以上の都市における交通事故死者数が全国ワーストワンという不名誉な結果を受け、交通事故ワースト緊急対策事業費、交通安全施設緊急整備事業を新規に設置するなど、市民の安全安心に対応しております。

 さらに、住民協議会設立支援補助金、住民協議会活動交付金といった43地区すべてにおける住民協議会の設立と、市民力、地域の力を生み出していくための事業のほか、松阪茶PR推進事業費、特産松阪牛肥育農家認定事業費といった松阪の特産物を盛り上げる事業、氏郷まつり50周年特別事業費、移動広告塔事業費、地域ブランドフェスタ開催事業費などといった松阪そのものを全国に向けて発信する事業を新規に立ち上げるなど、地域の活性化と将来の活力ある松阪市へ向けての施策も盛り込まれております。そのほかにも、松阪市の重要課題である空洞化する市街地活性化に向けた施策なども充実されております。

 このように、平成23年度松阪市一般会計予算は、限られた財源を最大限に活用し、市民生活の安全安心を基本に、選択と集中による施策など、将来を展望した効率的な予算配分がされているものと評価いたします。今後も大変厳しい財政運営が強いられることが予想されますが、さらに有効な施策を取り入れるなど、中長期的な視点に立って行財政の改革を継続し、財政健全化に取り組むとともに、市民が安心して暮らせる取り組みの推進に当たっていただきますことを御期待申し上げ、原案に賛成、修正案に反対する討論といたします。

     〔8番 田中祐治君降壇〕



○議長(田中力君) 他に討論はございませんか。

     〔29番 前川幸敏君登壇〕



◆29番(前川幸敏君) それでは、23年度松阪市一般会計予算、修正案に賛成をし、原案に反対をいたしたいと思います。

 修正案の賛成につきましては、海住議員のほうから説明がありました。全く私もそのようにと思って、賛同者のところに名前を書かせていただきましたので、修正案に賛成をいたしたいと思います。

 原案に反対の理由でございます。やはり職員の地域手当1%減が入っております案件は全部反対をいたします。というのは、やはりもっと職員組合ともきちっと話をしていただきまして、そういうことがなされていなかったということが理由でございます。

 それから、交通事故ワーストワン脱却に向けて取り組んでみえますけれども、やはりこの回、予算を見る限り、ただ単に予算を並べただけであって、本当の事故防止という観点から、そこまでの予算が計上がされていなかったという理由でございます。

 それから、都市計画の件でございますけれども、自治連合会のもとで了解を得られて線引きを進めているという中で、この前も自治会長さんから本音を聞かせていただきまして、そういう自治連合会の公の場でそういう発言はしていないということもありまして、そういう観点から、この地域手当と同様、やはり市民の意見、職員の御意見も聞かなかった、そういうことも考えられますことから、反対をいたしたいと思います。

 理由は以上でございます。

     〔29番 前川幸敏君降壇〕



○議長(田中力君) 他に討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) よろしいですか。

 暫時休憩をいたします。

                         午後1時21分休憩

                         午後3時15分開議



○議長(田中力君) 休憩前に引き続きまして本会議を再開いたします。

 これより採決を行うわけでございますが、その前に、今議会運営委員会が開かれまして、議会運営委員会で種々論議をしていただきました。その内容につきまして、水谷委員長のほうから御報告をいたしますので、よろしく御理解をいただきたいと思います。



◆28番(水谷晴夫君) 休憩中に議会運営委員会を開催いたしまして、このたび修正動議について、改めて取り扱いについて議運で整理をさせていただきましたので、御報告申し上げます。

 修正案について、議会運営委員会において確認いたしましたところ、修正案とは議案の修正部分のみを指し、採決の順序は、最初に修正案の採決を行い、その後、修正案が可決された場合は修正部分を除く原案について採決を行う。また、修正案が否決された場合は、原案の採決を行いますので、御承知おき願いたいと思います。

 以上。



○議長(田中力君) お聞きのとおりでございます。

 それでは、これより採決を行います。まず、議案第1号に対する中瀬古初美議員外2人の議員から提出されました修正案について採決をいたします。本修正案に賛成の議員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(田中力君) ありがとうございました。挙手少数であります。よって、修正案は否決されました。

 続きまして、原案について採決をいたします。議案第1号に対する委員長の報告は可決でございます。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(田中力君) ありがとうございました。挙手多数であります。よって、議案第1号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第2号について討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて討論を終わります。

 これより採決を行います。議案第2号に対する委員長の報告は可決でございます。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(田中力君) ありがとうございました。挙手多数であります。よって、議案第2号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第3号について討論はございませんか。



◆26番(松田千代君) 自席から失礼いたします。

 議案第3号平成23年度松阪市国民健康保険事業特別会計予算について、反対の討論をいたします。

 低所得層に対する7割、5割、2割減免に0.5割追加した減免を実施するため、一般会計から繰り入れた6000万円を盛り込んだ予算計上となっているものの、低所得層への値上げ幅を抑えただけにすぎず、国保に加入している全世帯が負担増となっています。40歳代の夫婦と子ども2人、所得200万円のモデル世帯では年額35万1300円から38万1600円となり、3万300円の値上げとなります。今でさえ高い保険税額から払えない世帯が出ているのに、値上げでさらに払えない世帯がふえ、収納率の悪化と、病気になっても病院に行けない人をふやすことにつながることから、保険税の値上げはやめること、一般会計からの法定外繰り入れをふやすこと、国庫負担の増額を国に求めることの3点を強く求め、この予算には反対いたします。

 さらに、議案第1号と同様、職員の地域手当の減額予算が盛り込まれているため、反対いたします。



○議長(田中力君) 他に討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて討論を終わります。

 これより採決を行います。議案第3号に対する委員長の報告は可決でございます。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(田中力君) ありがとうございました。挙手多数であります。よって、議案第3号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第4号について討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて討論を終わります。

 これより採決を行います。議案第4号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(田中力君) ありがとうございました。挙手多数であります。よって、議案第4号は原案どおり可決されました。

 続きまして、議案第5号について討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて討論を終わります。

 これより採決を行います。議案第5号に対する委員長の報告は可決でございます。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(田中力君) ありがとうございました。挙手多数であります。よって、議案第5号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第6号について討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて討論を終わります。

 これより採決を行います。議案第6号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(田中力君) ありがとうございました。挙手多数であります。よって、議案第6号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第7号について討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて討論を終わります。

 これより採決を行います。議案第7号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(田中力君) ありがとうございました。挙手多数であります。よって、議案第7号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第8号について討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて討論を終わります。

 これより採決を行います。議案第8号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(田中力君) ありがとうございました。挙手多数であります。よって、議案第8号は原案どおり可決されました。

 続きまして、議案第9号について討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて討論を終わります。

 これより採決を行います。議案第9号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(田中力君) ありがとうございました。挙手多数であります。よって、議案第9号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第10号について討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて討論を終わります。

 これより採決を行います。議案第10号に対する委員長の報告は否決であります。

 お諮りいたします。議案第10号を原案どおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(田中力君) ありがとうございました。挙手多数であります。よって、議案第10号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第11号について討論はございませんか。



◆23番(久松倫生君) 議案第11号水道事業会計について、日本共産党議員団として反対の討論をいたします。

 この水道会計は、受水費の軽減は進みましたけれども、高い水道料金の大もととなってきた過大な人口想定と、需要見通しによる基本料金の押しつけといった基本的構造がそのままの状態が続いております。本予算では、石綿管の布設がえの進展など積極面がありますけれども、こうしたいわゆる蓮ダム以来の構造的な状況がそのまま続いているということで反対をいたします。高い水道料金の大もとがあるということで、反対といたします。

 なお、4年後の受水費見直し等、今後の改善への願いを込めまして反対の討論といたします。

 また、人件費の1%減についても同様の理由で反対といたします。

 以上です。



○議長(田中力君) 他に討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて討論を終わります。

 これより採決を行います。議案第11号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(田中力君) ありがとうございました。挙手多数であります。よって、議案第11号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第12号について討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて討論を終わります。

 これより採決を行います。議案第12号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(田中力君) ありがとうございました。挙手多数であります。よって、議案第12号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第13号について討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて討論を終わります。

 これより採決を行います。議案第13号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(田中力君) ありがとうございました。挙手多数であります。よって、議案第13号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第14号について討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて討論を終わります。

 これより採決を行います。議案第14号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(田中力君) ありがとうございました。挙手全員であります。よって、議案第14号は原案どおり可決されました。

 続きまして、議案第15号について討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて討論を終わります。

 これより採決を行います。議案第15号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(田中力君) ありがとうございました。挙手多数であります。よって、議案第15号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第16号について討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて討論を終わります。

 これより採決を行います。議案第16号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(田中力君) ありがとうございました。挙手多数であります。よって、議案第16号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第17号について討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて討論を終わります。

 これより採決を行います。議案第17号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(田中力君) ありがとうございました。挙手全員でございます。よって、議案第17号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第18号について討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて討論を終わります。

 これより採決を行います。議案第18号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(田中力君) ありがとうございました。挙手全員であります。よって、議案第18号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第19号について討論はございませんか。



◆15番(海住恒幸君) 自席から失礼いたします。本議案は、CIO補佐、すなわち情報政策担当管に対する報酬を含む条例でございますので、議案第1号の一般会計予算とかかわって反対の意思を表明させていただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(田中力君) 他に討論はございませんか。

     〔23番 久松倫生君登壇〕



◆23番(久松倫生君) 議案第19号委員の報酬及び費用弁償等に関する条例につきまして、人権教育推進員を報酬条例から削除することについて、賛成の討論をいたします。

 今回、懸案だった人権教育推進員が削除となりました。平成22年度まででいきますと3名、768万円の経費がございましたが、先ほど議決されました平成23年度予算で皆減となりました。この条例による報酬の削除で、制度そのものがなくなります。このことでは、長年の同和事業の残存として、また制度、人事とも不公正の典型として常に批判し、廃止を求めてきました。昨年のこの議会でも修正案を出し、人件費等の削除、組みかえとその後の条例改定を求めてまいりましたが、今回の議案でそれが確定するということになりました。これは、私どもの主張と市民の声に道理があったことが裏づけられたというふうに思い、極めて意義あることと申し上げたいと思います。よって、本条例案に賛成の討論といたします。

 以上です。

     〔23番 久松倫生君降壇〕



○議長(田中力君) 他に討論はございませんか。



◆2番(中瀬古初美君) 自席から失礼いたします。

 本議案と関連性のある議案第1号に反対いたしましたところから、関連性のあるこの議案に対しても反対討論とさせていただきたいと思います。



○議長(田中力君) 他に討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて討論を終わります。

 これより採決を行います。議案第19号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(田中力君) ありがとうございました。挙手多数であります。よって、議案第19号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第20号について討論はございませんか。

     〔19番 今井一久君登壇〕



◆19番(今井一久君) 議案第20号松阪市職員の給与に関する条例の一部改正について、日本共産党市議団を代表して反対討論をいたします。

 私たちは、公務員が全体の奉仕者ということで、給与を当然市民目線から見て妥当なものにすることで、時には下げていくことも必要であると考えております。しかし、今回の地域手当の引き下げについては、1つは、地域手当そのものが2006年の国の給与構造改革によってもたらされたものであり、大企業と中小企業の賃金格差を反映したものであり、本来この格差の是正が求められるものであります。

 2つ目に、その中で三重県は人事委員会が4%の最低の地域手当を決め、それを条例化したものに沿って、松阪市職員の地域手当を組合の合意のもとに決めたものであります。ところが、市はその合意を踏みにじって、今回地域手当の引き下げを一方的に決めたものであり、ルール違反であります。

 3つ目に、一番大事な賃金の決定について、公務員は労働基本権を制約されており、民間企業のように労働協約はなく、それこそ賃金は条例で決められていくことになっています。これは、戦後GHQの全面占領下の政令201号で制定されたものに基づくものであり、ILO国際労働機関の勧告から見ても不当なものであります。今回の地域手当の引き下げについては、何の代償措置もなく、組合は無権利状態であり、不当な扱いであることから、反対をいたします。

 以上。

     〔19番 今井一久君降壇〕



○議長(田中力君) 他に討論はございませんか。

     〔21番 中森弘幸君登壇〕



◆21番(中森弘幸君) 議案第20号松阪市職員の給与に関する条例の一部改正について、賛成の立場で討論を行います。

 地域手当につきましては、昨年度において、本来4%の支給となるところが、条例改正して3%のまま据え置かれ、平成23年4月からさらに1%を引き下げることにつきましては、職員の皆さんにとっては非常に厳しいものとなることは十分理解をするところであります。地域手当は、県内において、国の制度に沿って、津市、四日市市で6%、鈴鹿市では10%の支給地であるのに対し、雲出川を境に、松阪以南が非支給地となっていることについて、制度自体にも問題があり、矛盾を感じることは確かであります。しかし、市の財政事情を見ますと、生活保護費など扶助費の増大、医療費の伸びに係る国民健康保険の負担増、各種団体への補助金の見直し、また今後控える清掃工場の建設など多くの課題も山積しており、その財源とする市税の収入は好転の兆しも見えない。地方交付税は、臨時財政対策債という赤字補てん債により制度は存続されており、今後松阪市が持続可能な行政運営ができるよう行財政改革が進められていく上で、私たち市民へ負担が求められると同時に、職員の皆さん自身も全員が痛みを分かち合うものとして、今回の地域手当の引き下げは理解せざるを得ないところであります。

 しかしながら、協議の場において、その協議が十分であったか、少し疑問も感じるところでもあり、今後においては理解をしていただけるような環境づくりも考慮されることをつけ加え、議案第20号につきまして賛成の討論といたします。

     〔21番 中森弘幸君降壇〕



○議長(田中力君) 他に討論はございませんか。

     〔18番 中島清晴君登壇〕



◆18番(中島清晴君) それでは、議案第20号松阪市職員の給与に関する条例の一部改正について、市民民主クラブを代表して、反対の討論をいたします。しがらみの巣窟の代表ではございませんので、念のために申し添えます。

 先日、あるテレビを見たという人から、夫婦で公務員をしていると御殿が建つのかと聞かれました。バラエティー番組の内容ですので、取るに足らないことですが、何と比較して公務員の給料は高いのでしょう。世間の認識とはこのようなものなのでしょうか。パフォーマンス劇場型の政治手法に疑問を覚えます。この条例は、平成17年8月の人事院勧告で、国家公務員についての調整手当にかえて地域手当が創設されたことに伴い、この勧告に準じて松阪市職員の給与に関する条例が改正され、平成19年4月から支給されている地域手当を3%から2%に引き下げようとするものであります。支給に当たっては、経過措置に基づき、1年1%ずつ加算する段階的な支給を行ってきたもので、平成22年度には条例法則の規定により、本来の4%支給がなされることになっていたにもかかわらず、社会経済情勢や財政状況を考慮し、市職員組合との協議了承を得た上、当分の間、地域手当の支給を3%に据え置いております。

 この財政難に、市職員も身を削り、血を流すことも必要ということは十分理解できますけれども、感情論だけではなく、さきの議会では平成22年度の人事院勧告に基づき、昨年12月に職員の給与改定を行っており、2年連続の削減をいたしております。また、このほか、特殊勤務手当見直しなど、給料や手当に関する引き下げとともに、集中改革プランに基づき着実に人員削減を実施しており、総合的に人件費削減は行われているという認識であります。また、公務職場の業務量は景気の状況によって左右されるものではなく、不況により財政状況が悪化したとしても、その業務が減少するものではありません。むしろ環境は悪化しているとさえ言えます。

 次に、地域手当の性質でございます。地域手当は、勤務地による生計費の差を調整するものであって、財政費調整のための手当ではありません。もし財源不足を補うためにどうしても人件費まで手をつけるというのであれば、財政計画の失敗をすべての職員に負わせるのではなく、その職責に応じて行うべきものと考えます。したがいまして、まず地域手当に手をつけるという考え方に賛同することはできません。

 最後に、この引き下げの議案は、職員団体との十分な協議を経て上程されたものではないということです。地方公務員法において、市長は職員団体の適法な申し入れに応ずべき義務があります。何度も交渉を行い、その理解を得るまで取り組みを市当局はなされた形跡は少なくとも見えておりません。ことし1月に入ってから、総務部長からの提示があり、2月7日、市長・副市長交渉があっただけで、到底了承できるものではないでしょう。市職の青年部、女性部等との交流、そういうものがふだんから行われておるという市長のお考えも聞かせていただきましたけれども、今回の交渉とは全く別物であります。先日、議会が空転しましたように、市長は地方自治法における統括代表権、事務管理執行権、指揮監督権等、絶大な権限を持つものであり、一つ間違えば独裁者となり得るものであります。改めて御認識をいただきたい、このように思います。

 平成23年1月、市職労により急遽実施されたアンケートにおいても、調査対象1000人、有効回答数828人のうち、80.6%が反対、12.1%が賛成、無回答その他が7.3%という結果であり、これまで基本的に人事院勧告に準拠してきている給与改定にはやむなく了承の立場であった職員組合としても、この結果に納得することができないのは当然のことであります。説明責任と対話の精神を説かれる市長に、強権的で傲慢な姿勢を感じます。

 再度申し上げますが、財源不足を理由に職員全体の給与を安易に引き下げ、財源を捻出しようとする今回の改正案には、到底賛成することはできないこと、このような手法による賃金削減は職員の生活を圧迫し、民間との給与引き下げをさらにもたらし、景気回復、地域経済に大きな影響をもたらすものであると申し上げまして、反対討論といたします。

     〔18番 中島清晴君降壇〕



○議長(田中力君) 他に討論はございませんか。

     〔8番 田中祐治君登壇〕



◆8番(田中祐治君) 議案第20号松阪市職員の給与に関する条例の一部改正について、あかつき会を代表して賛成討論を行います。

 市内企業の経営の悪化等により、給与所得の減少から、財政運営の根幹をなす市税収入は落ち込む一方、社会保障制度の変更に伴い義務的経費が増大していることから、財政調整基金を1億5000万円切り崩すことによって、収支のバランスをとらざるを得ない厳しい財政運営を強いられております。

 また、平成21年度普通会計決算では、赤字地方債である臨時財政対策債の大量発行により、ようやく経常収支比率を91.5%にとどめましたが、平成22年度においても扶助費及び繰出金の増額が公債費等の減額分をしのぎ、硬直化は一層進んでいると思われます。平成23年度においても硬直化の改善が困難な状況の中、経常収支比率を構成する最大の項目の人件費の削減、特に諸手当の見直しは民間企業であれば当然の処置であり、市民目線から見ても妥当であると考えます。

 しかしながら、職員給与は人事院勧告により2年連続の引き下げがあった上、さらに地域手当を3%から2%に引き下げることは苦渋の選択であると察しますが、職員皆さんの財政健全化のための御理解と、今後の市民サービスの低下を招かない厳しい財政運営を強いられる状況を踏まえての判断であるとし、賛成討論といたします。

     〔8番 田中祐治君降壇〕



○議長(田中力君) 他に討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて討論を終わります。

 これより採決を行います。議案第20号に対する委員長の報告は否決であります。

 お諮りいたします。議案第20号を原案どおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(田中力君) ありがとうございました。挙手多数であります。よって、議案第20号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第21号について討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて討論を終わります。

 これより採決を行います。議案第21号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(田中力君) ありがとうございました。挙手全員であります。よって、議案第21号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第22号について討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて討論を終わります。

 これより採決を行います。議案第22号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(田中力君) ありがとうございました。挙手全員であります。よって、議案第22号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第23号について討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて討論を終わります。

 これより採決を行います。議案第23号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(田中力君) ありがとうございました。挙手全員であります。よって、議案第23号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第24号について討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて討論を終わります。

 これより採決を行います。議案第24号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(田中力君) ありがとうございました。挙手全員であります。よって、議案第24号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第25号について討論はございませんか。

     〔23番 久松倫生君登壇〕



◆23番(久松倫生君) 国保税条例の改定について、反対の討論をいたします。

 質疑でも申し上げてまいりましたけれども、多くの市民は、この値上げ御存じないという方がたくさんあります。きょうの委員長報告でもこれが決まってから、4月になってから皆さんに周知をする、そして多くの方が6月の国民健康保険税納税通知書で初めて値上げを知ることになるんではありませんか。本当に、いつ、だれが決めたという怒りが出るのではないか、私は提案した側も議会も、本当にここをしっかり踏まえること、責任があるというふうに思います。

 この間も、こうした事態を知った方からは痛切な声がございました。今、市民にとって負担増が、しかも医療保険や介護は避けて通れない、もうこたえられないという声が続いております。値上げの内容を知った方からは、収入が減っているときに、何で一戸毎、いわゆる応益を上げるんであるのか、こんな上げ方をしたら、よう払わん人がふえるやろうという声が実際寄せられております。質疑でもこうした声にどう答えるのか、提案した側も議決する側も真剣に受けとめるべきだと提起をいたしました。審議を通しまして、このことはさらに重みを持ってきているというふうに思います。

 つけ加えますならば、この後提案されます一般会計補正予算、あるいは国保会計の最終補正予算では、5億円の一般会計からの繰り入れがあります。政策判断は可能だと言えるんではないでしょうか。この際、市民に大きな負担をかける税率引き上げには反対をし、改めて国保会計の改善策をつくり上げるべきだと、このように考えます。

 以上、議員の皆様方の御賛同をお願いして、当議案への反対の討論といたします。

     〔23番 久松倫生君降壇〕



○議長(田中力君) 他に討論はございませんか。

     〔24番 西村友志君登壇〕



◆24番(西村友志君) それでは、議案第25号松阪市国民健康保険税条例の一部改正について、賛成の立場で討論を行います。

 国民健康保険は、その法律の第1条で、この法律は国民健康保険事業の健全な運営を確保し、もって社会保障及び国民保健の向上に寄与することを目的とするとありますように、社会保障の一環として、すべての国民が貧富の格差なく安心して医療を受けられることを公的に保障し、国民皆保険制度の根幹をなす制度であります。

 しかしながら、今日の国民健康保険事業は、長引く景気の低迷と雇用情勢の不安定さから、その加入者においては保険税の負担能力が低い不安定就労者や無職者の割合が目立ち、収納率の低下とともに、安定した健全な運営を行うことに関しては非常に厳しい状況になっております。本市におきましても例外ではなく、医療費の増加と相まって、当該特別会計の運営には非常に苦慮している状況が見られます。今日、市ではこの議案第25号によりまして保険税率等の見直しを提案されましたが、これが加入者である多くの市民の負担につながることは明白な事実であります。

 しかしながら、市は議案中に、低所得者世帯に対する保険税のさらなる減額と、一般世帯のうち18歳未満と70歳以上の加入者に対する減額の処置を、市独自の政策的判断によって一般市費を投じ、これら世帯の加入者には少しでもその負担を軽減しようとする施策とその姿勢は、一定の評価を行うことができるものと考えられます。

 もともと国保はその財政的な構造の中で、国庫負担の割合が徐々に減じられてきたことにも今日の状況に陥る要因があります。国に対して改善を訴えていく姿勢を堅持するとともに、特定健診、特定保健指導による生活習慣病の早期発見、早期治療のため、受診率向上を図り、保険者として市民の大切な命をこれからも守っていくという視点に立って、この国民健康保険制度の安定維持にさらに努めることを期待いたしまして、議案第25号に賛成することといたします。

 以上でございます。

     〔24番 西村友志君降壇〕



○議長(田中力君) 他に討論はございませんか。

     〔21番 中森弘幸君登壇〕



◆21番(中森弘幸君) それでは、議案第25号松阪市国民健康保険税条例の一部改正について、賛成の立場で討論を行います。

 国民健康保険は、1958年の国保制度の実施をすべての市町村に義務づける国民健康保険法により制定され、健康で文化的な最低限度の生活を保障する日本国憲法第25条を医療面でも具体化し、国民皆保険制度を実現するものとして制度化をされました。市が保険者となり、加入者は自営業者、農林水産従事者、年金受給者を初め、組合健保や共済健保加入者以外の市民で構成され、その健康保持や病気治療のために大きな役割を担ってきたことと思われますが、このように市民の生活に密着している国保の今回の税率引き上げは、市民の立場からしても非常に厳しいものがあります。しかし、国保制度の置かれている状況もまた厳しいのも事実であります。

 全国的に国保財政は多くの地方自治体が財政破綻に近い状況にある中、住民の命にかかわる国保制度は社会保障制度の一環として常に安定的かつ健全に運営されなければならないものであるにもかかわらず、経済情勢の変化を受けやすく、高齢者や失業者、無職者などの加入割合が増加しているという国保そのものの構造的な問題、さらには国庫負担額の減少など、多くの問題を抱えていることも事実であります。

 今回の税率引き上げは、低所得者世帯へのさらなる減額措置、若年・老年加入者に対しての新たな減額措置を導入し、激変緩和に努めることとしており、このことは評価できることではありますが、今後の国保制度の安定維持は、加入者と市の双方の負担と努力だけでは解決できない問題でもあり、広域化の議論もある中、この深刻な状況を早急に国に届け、国の支援策を強く求めるとともに、市は国保制度を安定的かつ健全に運営する努力と、加入者が適切な医療を安心して受けることができるよう、さらなる努力を行うことを強く要望し、議案第25号の賛成討論といたします。

     〔21番 中森弘幸君降壇〕



○議長(田中力君) 他に討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて討論を終わります。

 これより採決を行います。議案第25号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(田中力君) ありがとうございました。挙手多数であります。よって、議案第25号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第26号について討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて討論を終わります。

 これより採決を行います。議案第26号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(田中力君) ありがとうございました。挙手全員であります。よって、議案第26号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第27号について討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて討論を終わります。

 これより採決を行います。議案第27号に対する委員長の報告は可決でございます。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(田中力君) ありがとうございました。挙手全員であります。よって、議案第27号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第28号について討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて討論を終わります。

 これより採決を行います。議案第28号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(田中力君) ありがとうございました。挙手全員であります。よって、議案第28号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第29号について討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて討論を終わります。

 これより採決を行います。議案第29号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(田中力君) ありがとうございました。挙手全員であります。よって、議案第29号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第30号について討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて討論を終わります。

 これより採決を行います。議案第30号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(田中力君) ありがとうございました。挙手全員であります。よって、議案第30号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第31号について討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて討論を終わります。

 これより採決を行います。議案第31号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(田中力君) ありがとうございました。挙手多数であります。よって、議案第31号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第32号について討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて討論を終わります。

 これより採決を行います。議案第32号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(田中力君) ありがとうございました。挙手多数であります。よって、議案第32号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第33号について討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて討論を終わります。

 これより採決を行います。議案第33号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(田中力君) ありがとうございました。挙手多数であります。よって、議案第33号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第34号について討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて討論を終わります。

 これより採決を行います。議案第34号に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(田中力君) ありがとうございました。挙手全員であります。よって、議案第34号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第35号について討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて討論を終わります。

 これより採決を行います。議案第35号に対する委員長の報告は可決でございます。委員長の報告どおり決するに賛成の議員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(田中力君) ありがとうございました。挙手全員であります。よって、議案第35号は原案どおり可決されました。



 次に、議案第36号について討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて討論を終わります。

 これより採決を行います。議案第36号に対する委員長の報告は承認でございます。委員長の報告どおり承認することに賛成の議員の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(田中力君) ありがとうございました。挙手全員であります。よって、議案第36号は原案どおり承認されました。

 暫時休憩をいたします。午後4時15分、本会議を再開いたします。

                         午後4時3分休憩

                         午後4時15分開議



○議長(田中力君) 休憩前に引き続き本会議を再開いたします。

 この際、お諮りをいたします。本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを午後7時まで延長いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) 御異議なしと認めます。よって、本日の会議時間は午後7時まで延長することに決しました。



△日程第2 議案第37号 松阪市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について



○議長(田中力君) それでは、日程第2 議案第37号を議題とし、これより質疑を行います。質疑はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて質疑を終わります。

 議案第37号は、総務生活委員会に付託をいたします。



△日程第3 議案第38号 松阪市教育委員会委員長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部改正について



○議長(田中力君) 続きまして、日程第3 議案第38号を議題とし、これより質疑を行います。質疑はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて質疑を終わります。

 議案第38号は、総務生活委員会に付託をいたします。



△日程第4 議案第39号 松阪市常勤の監査委員の給与等に関する条例の一部改正について



○議長(田中力君) 続きまして、日程第4 議案第39号を議題とし、これより質疑を行います。質疑はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて質疑を終わります。

 議案第39号は、総務生活委員会に付託をいたします。



△日程第5 議案第40号 平成22年度松阪市一般会計補正予算(第6号)



○議長(田中力君) 日程第5 議案第40号平成22年度松阪市一般会計補正予算第6号を議題といたします。提案理由の説明を求めます。

     〔副市長 中川 昇君登壇〕



◎副市長(中川昇君) ただいま上程されました議案第40号平成22年度松阪市一般会計補正予算第6号について御説明を申し上げます。

 1ページをお願いいたします。

 第1条の歳入歳出予算の補正でございますが、今回の補正予算につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億4583万4000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ563億5182万5000円とさせていただくものでございます。補正予算の内容は、年度末を控え、各種事業の精算または実績による見込み等の調整を行った予算でございます。

 次に、第2条の繰越明許費の補正、第3条の債務負担行為の補正、第4条の地方債の補正につきましては、それぞれ関係個表で御説明申し上げますので、6ページをお願いいたします。

 まず第2表繰越明許費補正の追加でございますが、内容につきましては、6ページから8ページにわたる庁舎等改修事業費ほか39件の事業に係る予算の一部または全額を平成23年度に繰り越して使用させていただくもので、その繰越額合計は、12億1548万円となっております。繰越理由につきましては、国の補正予算第1号に係る事業で、年度内完成の見込めない事業が27件、三重県事業の年度内完成が見込めないことによるものが8件、その他工事施工に当たっての工法の調整や資材調達など、事業実施に当たり不測の日数を要したことから年度内完成が見込めなくなった事業5件でございます。なお、内訳につきましては、補正予算説明資料の1ページから3ページに記載いたしておりますので御参照を賜りたく存じます。

 続きまして、8ページをお願いいたします。

 繰越明許費補正の変更でございますが、内容につきましては災害復旧事業に係るもので、当該事業はさきの11月定例会におきまして繰り越しをお認めいただき、その後の災害査定等に伴い繰越額が変更になったものでございます。

 9ページをお願いいたします。

 第3表債務負担行為補正の追加でございますが、内容につきましては、いずれも平成23年3月末日までに契約準備が必要になりますことから、債務負担行為を設定させていただくものでございます。その中で、事務用機器借上に係る契約、可燃ごみ収集運搬業務委託料、不燃物・資源物収集運搬業務委託料及び施設設備保全業務委託等に係る契約につきましては、複数年契約により契約事務の効率化・適正化を図るとともに、競争性を確保し経費の節減を図ろうとするものでございます。

 10ページをお願いいたします。

 第4表地方債補正の追加でございますが、農山漁村地域整備交付金事業に充てるもので、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を記載のとおり定めさせていただくものでございます。

 地方債補正の変更でございますが、内容につきましては、防災行政無線整備事業ほか11ページにわたります30件の精算見込みに伴う起債対象事業費の増減等による限度額の変更でございまして、内訳は記載のとおりでございます。

 次に、地方債補正の廃止でございますが、農地等災害復旧事業は、起債対象事業費が10万円未満になることからの皆減でございます。

 14ページ、15ページをお願いいたします。

 歳入歳出補正予算事項別明細書総括の歳出でございますが、今回の補正予算の財源内訳につきましては、15ページ最下段の歳出合計欄にございますように、国庫支出金2億998万5000円、県支出金9991万3000円、地方債2930万円、その他財源1629万1000円の追加及び一般財源2億965万5000円の減額となっております。なお、この一般財源の主なものといたしましては、市税、普通交付税の追加、市有地売払収入の新規計上及び臨時財政対策債の減額等でございます。

 16ページ、17ページをお願いいたします。

 歳入でございますが、補正内容は、交付額の確定や収入の実績見込み、充当事業費の変更に伴うものなどでございますので、新規計上を中心に、主なものについて御説明を申し上げます。

 款1市税、項2固定資産税、目1固定資産税4798万円の追加は、償却資産に係る固定資産税の調定見込み額の増によるものでございます。

 項4市たばこ税、目1市たばこ税1億303万2000円の追加は、税率改正による市たばこ税の調定見込み額の増によるものでございます。

 続きまして、款11地方交付税2億1208万9000円の追加は、国の補正予算第1号に伴う普通交付税の再算定によるものでございます。

 続きまして、款13分担金及び負担金55万6000円の追加は、事業費及び入園児童等の実績見込みによるものでございます。このうち、項1分担金、目1農林水産業費分担金、節2林業費分担金の1農山漁村地域整備交付金事業受益者分担金144万円は、新規計上で、国の補正予算第1号に伴う林道開設事業に係る地元分担金でございます。

 款14使用料及び手数料2435万1000円の減額は、施設利用者及び取り扱い件数等の実績見込みによるものでございます。このうち、項1使用料、目1総務使用料の1庁舎等使用料543万7000円の追加は、職員の市施設への通勤用自動車駐車に係る使用料542万8000円を含むものでございます。

 18ページ、19ページをお願いいたします。

 項2手数料、目2衛生手数料、節2清掃手数料の1一般廃棄物処理業許可手数料5000円は、新規計上で、新規許可及び変更許可それぞれ1件に係る手数料でございます。同じく2廃棄物処理手数料2397万7000円の減額は、主に第二清掃工場への持ち込み可燃ごみの見込み減によるものでございます。

 次に、目4土木手数料、節1都市計画手数料の1建築確認申請手数料1045万1000円の減額につきましては、申請及び判定業務委託件数の減によるものでございます。2優良宅地・優良住宅認定申請手数料8万6000円の減額は、申請がないと見込まれることによる皆減でございます。

 続きまして、款15国庫支出金2億998万5000円の追加は、交付額の確定等によるものでございますが、このうち新規計上につきましては、20ページ、21ページにございます、項2国庫補助金に計上のきめ細かな交付金及び住民生活に光をそそぐ交付金で、いずれの交付金も、平成22年10月8日に閣議決定されました円高・デフレ対応のための緊急総合経済対策の趣旨に沿って、地方公共団体が地域の活性化ニーズに応じた事業やこれまで住民生活にとって大事な分野でありながら光が十分に当てられてこなかった分野の事業に取り組めるよう、国の補正予算第1号において創設されたものでございます。総額はきめ細かな交付金が1億9046万6000円、住民生活に光をそそぐ交付金が7859万9000円で、去る2月10日に内示があったものでございます。内訳につきましては、21ページから25ページの説明欄に記載のとおり、住民生活に光をそそぐ基金積立金ほか26事業に当てるものでございます。

 このほか、目1総務費国庫補助金の1住宅・建築物耐震改修等事業費補助金534万2000円の追加は、主に国の補正予算第1号に伴うもので、住宅の耐震改修等について、国が1戸あたり30万円を上乗せして緊急支援するものでございます。

 22ページ、23ページをお願いいたします。

 目5土木費国庫補助金、節3都市計画費補助金の1社会資本整備総合交付金5000万円及び3社会資本整備総合交付金1億5000万円の追加につきましては、ともに国の補正予算第1号に伴うもので、それぞれ説明欄に記載の事業に充てるものでございます。

 24ページ、25ページをお願いいたします。

 款16県支出金1億419万1000円の追加は、国庫支出金同様、交付額の確定等によるものでございます。

 28ページ、29ページをお願いいたします。

 項2県補助金、目3衛生費県補助金、節1保健衛生費補助金の5子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進臨時特例交付金5808万2000円は、新規計上で、国の補正予算第1号を受け、三重県が造成いたしました基金を原資といたしまして、2月から医療機関で始まっています子宮頸がん予防ワクチン及びヒブ・小児用肺炎球菌ワクチン接種に充てる県補助金でございます。

 続きまして、目4農林水産業費県補助金、節1農業費補助金の2農地調整事務処理事業費補助金3万円の減額は、三重県農業委員会交付金等交付要綱の改正に伴う皆減でございます。

 30ページ、31ページをお願いいたします。

 節2林業費補助金の4農山漁村地域整備交付金2800万円は、国の補正予算第1号に伴う新規計上で、林道開設事業に充てるものでございます。

 32ページ、33ページをお願いいたします。

 項3県委託金、目5民生費県委託金の1特別弔慰金事務交付金1万8000円は、新規計上で、戦没者等の遺族に対する特別弔慰金の受付事務等に係る委託金でございます。

 続きまして、款17財産収入、項2財産売払収入、目1不動産売払収入、節2土地売払収入7786万6000円は、新規計上で、旧西保育園用地ほか19件の市有地売払代金でございます。

 続きまして、款18寄附金、項1寄附金、目1総務費寄附金203万円の追加は、市民等から御寄附をいただきました寄附金23件分でございまして、このうち5件はふるさと応援寄附金でございます。説明欄に記載のとおり、このふるさと応援寄附金うち、1件30万円を市民活動振興基金に積み立て、他の22件173万円を指定寄附基金に積み立てるものでございます。目2教育費寄附金500万円の追加は、公益財団法人原田積善会からの寄附で、説明欄に記載の事業に充てるものでございます。

 款19繰入金、項1基金繰入金、34ページから35ページにわたりまして、目10奨学基金繰入金24万円の減額は、高校等奨学貸付金の応募がなかったことによる皆減でございます。

 続きまして、款21諸収入、項4受託事業収入、目3教育受託事業収入の1埋蔵文化財調査受託収入1212万円の減額は、民間開発に伴う発掘調査の見込み減によるものでございます。

 項5雑入、目1雑入、節2総務費雑入の36ページから37ページにございますところの、8大学奨学金返済金24万円につきましては、新規計上で、大学奨学金の打ち切りに伴い、過年度に給付した奨学金に係る返済金でございます。同じく15三重県市町村振興協会市町村交付金1696万1000円も新規計上で、オータムジャンボ宝くじの収益配分金で、地域における高齢化対策や経済の活性化に係る事業として、緊急通報装置貸与事業費、小規模事業資金補償料補給金に充てるものでございます。続きまして、17立木補償金30万4000円及び18物件移転補償金246万1000円も新規計上で、県施行国補急傾斜地崩壊対策事業に伴う宇気郷地区市民センター敷地内の立木及び照明設備等に係る補償金でございます。

 続きまして、節4衛生費雑入の8省資源再資源化事業収入1557万2000円の追加は、鉄・アルミの売却単価の増によるものでございます。10日本容器包装リサイクル協会拠出金収入656万2000円は、新規計上で、いわゆる容器包装リサイクル法第10条の2に基づき、リサイクルコストの効率化に対する貢献度に応じ、松阪市に支払われるものでございます。同じく11クリーンセンターくもず委託料過年度分精算返還金585万7000円も新規計上で、平成21年度事業費の確定に伴う精算返還金でございます。

 続きまして、節7商工費雑入の4松阪駅駐車場収入500万円の減額は、当該貸付用地の固定資産仮評価額と駐車場収入の実績見込みを勘案いたしまして補正をいたしたものでございます。

 節8土木費雑入の4住宅新築資金等貸付事業特別会計返還金6662万7000円につきましては、新規計上で、住宅新築資金等貸付事業の剰余金額の確定による一般会計への返還金でございます。

 38ページ、39ページをお願いいたします。

 節10教育費雑入の7芸術文化振興育成事業助成金54万2000円につきましては、新規計上で、財団法人三重県文化振興事業団によります平成22年度芸術文化振興育成事業として認められた文化センターの自主事業に充てるものでございます。同じく9一般地方道辻原西町線地域活力基盤創造交付金事業補償金654万3000円は、新規計上で、県道辻原西町線拡幅工事に伴う大河内小学校プール施設に係る物件移転補償金でございます。

 款22市債7億1373万7000円の減額は、第4表地方債補正で御説明を申し上げたとおりでございます。

 42ページ、43ページをお願いいたします。

 続きまして、歳出でございますが、補正内容につきましては、各種事業の入札差金等に係る精算、また実績見込み等によるものでございます。新規事業のほか、追加計上や減額の大きなものを中心に、主なものについて御説明申し上げます。

 款1議会費は、精算見込みによる事業費の減額でございますので、特に申し上げることはございません。

 44ページ、45ページをお願いいたします。

 款2総務費、項1総務管理費、目1一般管理費の3大学奨学基金積立金16万円の追加につきましては、大学奨学金の打ち切りに伴い、過年度に給付した奨学金に係る返済金のうち、基金繰入金が充てられていた額を基金に積み立てるものでございます。同じく7指定寄附基金積立金173万円の追加は、指定寄附金22件による積立金で、このうち4件はふるさと応援寄附金でございます。同じく11住民生活に光をそそぐ基金積立金2041万9000円につきましては、新規事業でございまして、平成22年度に交付される住民生活に光をそそぐ交付金の一部を、平成23年度と平成24年度に実施する事業の財源とするために、先ほど議案第14号でお認めいただきました住民生活に光をそそぐ基金に積み立てるものでございます。

 目4人事管理費の、46ページから47ページにございますところの、1退職手当3437万6000円の追加につきましては、普通退職者5名分の退職手当でございます。2公務災害補償費3万5000円の追加につきましては、非常勤職員の通勤災害療養補償費1件に係るものでございます。3産休等代替賃金590万5000円の追加につきましては、産休等代替の非常勤職員の見込み増によるものでございます。同じく6職員採用試験事業費17万9000円の追加につきましては、職員の追加募集に係る経費でございます。12職員退職手当基金積立金8万1000円の追加は、松阪飯多農業共済事務組合人件費収入が確定いたしましたことに伴い、このうちの退職手当相当分を積み立てるものでございます。

 次に、目7財産管理費の5庁舎等改修事業費690万円は、きめ細かな交付金に係る新規事業で、41年が経過し老朽化の著しい第2分館の屋上防水工事と、全国瞬時警報システム(ジェイアラート)を本館の放送設備で自動放送できるようにするための放送設備改修工事に係る経費でございます。次に、7財政調整基金積立金280万2000円の追加は、見込まれる基金運用利子を積み立てるものでございます。

 48ページ、49ページをお願いいたします。

 目10IT推進費の1庁内OA化推進事業費1458万4000円の減額につきましては、主に入札による職員用パソコン借上料の減額でございます。

 目11まちづくり推進費の4地区集会所建設補助金1303万3000円の減額につきましては、申請件数の見込み減によるものでございます。同じく6市民活動振興基金積立金30万円は、新規事業で、ふるさと応援寄附金1件を積み立てるものでございます。

 50ページ、51ページをお願いいたします。

 目12地区市民センター費の3地区市民センター施設整備事業費13万5000円の追加は、松ヶ崎地区市民センター外壁改修工事の入札差金と、県施行国補急傾斜地崩壊対策事業に伴う宇気郷地区市民センター敷地内の照明設備撤去工事の追加によるものでございます。

 目13地域振興局費の5飯高総合開発センター管理事業費54万8000円の追加は、電気及びプロパンガス料金等の実績見込みによるものでございます。

 目14防災対策費の52ページから53ページにございますところの、5一般木造住宅耐震補強補助事業費835万1000円の追加につきましては、主に国の補正予算第1号に伴うもので、住宅の耐震改修等につきまして、1戸当たり30万円上乗せして緊急支援するものでございます。

 以下、56ページから67ページにかけましての項2徴税費、項3戸籍住民基本台帳費、項4選挙費、項5統計調査費、項6監査委員費につきましては、精算見込みによる事業費の減額等でございますが、このうち64ページ・65ページの項5統計調査費、目2基幹統計調査費162万7000円の追加につきましては、国勢調査の精算によるものでございます。

 68ページ、69ページをお願いいたします。

 款3民生費、項1社会福祉費、目1社会福祉総務費の8中国残留邦人生活支援給付事業費17万4000円の追加は、主に歯科診療に係る医療支援給付費の増によるものでございます。同じく11国民健康保険事業特別会計繰出金5億4464万4000円の追加は、精算または実績見込み等の調整による基準に基づく繰出金と、平成22年度の診療報酬改定等によります医療費が予想以上に大きく伸びたことによる、療養諸費と高額療養費の大幅増に対応するための臨時的な財源調整として基準外繰出金5億円を追加するものでございます。

 目2身体障害者福祉費79万9000円の追加、及び目5障害者自立支援費1038万5000円の追加は、主に利用者数の見込み増によるもので、その内訳は、69ページから71ページにかけましての説明欄に記載のとおりでございます。このうち目5障害者自立支援費の2自立支援医療給付事業費1690万4000円の減額につきましては、移植手術等の新規受診者の見込み減によるものでございます。

 70ページ、71ページにございますところの、18社会福祉費国県支出金返還金1787万4000円は、新規事業で、内訳は、平成21年度の精算による返還金及び平成21年度会計検査院実地検査に伴う返還金でございます。

 続きまして、目7障がい者医療費1392万2000円の減額は、医療費動向によるものでございます。

 目8障害者福祉センター費の5障害者福祉センター施設改修事業費1266万7000円は、きめ細かな交付金に係る新規事業で、老朽化の著しい空調設備の取りかえ工事費を計上させていただくものでございます。

 74ページ、75ページをお願いいたします。

 項2老人福祉費、目1老人福祉総務費の3後期高齢者医療事業特別会計繰出金2314万7000円の減額は、主に三重県後期高齢者医療広域連合への一般管理事務費等に係る負担金の減額によるものでございます。同じく4介護保険事業特別会計繰出金235万1000円の追加は、認定調査等事業費の増によるものでございます。同じく8の(2)老人ホーム入所措置事業費1100万円の減額は、入所者数の見込み減によるものでございます。

 続きまして、目2老人福祉センター費の2松寿園管理運営事業費12万4000円の追加は、主に暖房設備に係る緊急の配管修繕によるものでございます。同じく5飯高老人福祉センター管理運営事業費18万7000円の追加は、主にプロパンガス料金等の実績見込みによるものでございます。

 76ページ、77ページをお願いいたします。

 項3児童福祉費、目1児童福祉総務費の6子ども手当支給事業費7828万4000円の減額は、主に対象児童数の減によるものでございます。同じく10児童福祉費国県支出金返還金8000円の追加につきましては、平成21年度の母子家庭等対策総合支援事業費国庫補助金の精算に伴うものでございます。

 続きまして、目2私立保育園費の2私立保育園運営事業費1183万円の減額は、主に入園児童数の見込み減によるものでございます。4私立保育園施設整備費補助金1058万7000円の減額は、若葉保育園の耐震補強工事の計画見直しによるものでございます。

 続きまして、目3公立保育園費の6広域入所制度運営事業費72万4000円の追加は、対象児童の低年齢化によるものでございます。同じく8保育園改修事業費437万7000円は、きめ細かな交付金に係る新規事業でございまして、埋設後20年以上が経過している第一保育園ほか3園のガス管入れかえ工事費でございます。

 78ページ、79ページをお願いいたします。

 目6一人親家庭等医療費113万8000円の追加は、主に医療費動向による医療費助成扶助費の追加でございます。

 80ページ、81ページをお願いいたします。

 項4生活保護費、目1生活保護総務費の4自立支援プログラム実施推進事業費7000円の追加は、平成23年3月分からの非常勤職員に係る社会保険料率の改定によるものでございます。

 82ページ、83ページをお願いいたします。

 款4衛生費、項1保健衛生費、目2環境衛生費の2犬猫去勢避妊手術費補助金7万5000円の追加は、補助金交付申請件数の見込み増によるものでございます。

 次に、目4火葬場墓地費の3篠田山火葬場管理事業費14万6000円の追加は、LPガス使用量等の実績見込みによるものでございます。

 84ページ、85ページをお願いいたします。

 目5予防費の4予防接種事業費2337万1000円の追加につきましては、主に日本脳炎及びインフルエンザの予防接種件数の見込み増によるものでございます。9子宮頸がん予防ワクチン接種事業費1988万3000円の追加は、主に高校1年生の女子を新たに対象とすることによるものでございます。

 目6母子保健費の1母子保健事業費1827万円の減額は、妊婦健診等委託件数の見込み減によるものでございます。同じく4妊婦健診県外受診費補助金26万1000円の追加は、補助金交付申請件数の見込み増によるものでございます。

 続きまして、目7健康増進事業費の86ページから87ページにございますところの、6健康診査事業費3387万4000円の減額につきましては、主にがん検診等受診件数の見込み減によるものでございます。

 88ページ、89ページをお願いいたします。

 目12水道費の1簡易水道事業特別会計繰出金2028万8000円の減額は、主に飯高簡易水道統合事業の入札に伴う設計業務委託料の減額によるものでございます。

 目13病院費の1松阪市民病院事業会計繰出金1204万8000円の減額につきましては、主に松阪市民病院における医療電算システム及び高度医療機器に係るリース代の減額によるものでございます。

 90ページ、91ページをお願いいたします。

 項2清掃費、目2塵芥処理費の2塵芥収集事業費1956万1000円の減額は、不法投棄監視パトロール業務委託料及び一般廃棄物収集運搬業務委託料の減額、並びに燃料費の実績見込み等によるものでございます。4焼却事業費1982万1000円の減額、及び5最終処分場事業費1581万4000円の減額は、主に施設管理に係る機械消耗品、薬品、光熱水費等の需用費及び入札による水質等検査手数料の減額でございます。同じく10廃棄物集積所設置補助金40万5000円の追加は、補助金交付申請件数の見込み増によるものでございます。

 92ページ、93ページをお願いいたします。

 目4ごみ処理施設建設費の1リサイクルセンター建設事業費1920万5000円の減額につきましては、主に入札による施工監理業務委託料及び工事請負費の減額でございます。

 目5し尿処理費の1松阪地区広域衛生組合分担金3717万円の減額は、施設管理に係る人件費、消耗品費等の精算見込みによるものでございます。

 94ページ、95ページをお願いいたします。

 款5労働費、項1労働諸費、目2ワークセンター松阪費の3ワークセンター松阪改修事業費869万4000円は、きめ細かな交付金に係る新規事業で、老朽化の著しい勤労青少年ホーム及び労働会館の空調設備の取りかえ工事費を計上させていただくものでございます。

 96ページ、97ページをお願いいたします。

 款6農林水産業費、項1農業費、目1農業委員会費の2農業者年金事務委託事業費7万4000円の追加は、通信運搬費等の追加でございます。5国有農地等管理事業費2万円の追加につきましては、燃料費等の追加でございます。

 目4畜産振興費の3畜産振興一般経費130万円の追加は、国内における高病原性鳥インフルエンザの発生に伴いまして、松阪市独自で鳥類を飼養しておりますところの施設に配布するための消石灰の購入費等でございます。

 目7農業施設費の3飯高地域資源活用交流施設改修事業費600万円は、きめ細かな交付金に係る新規事業で、屋内消火栓2基、自動火災報知設備及び誘導灯設備の設置工事を行うものでございます。

 続きまして、目8農地費の98ページから99ページにございますところの、4団体営調査設計事業費6000円の追加につきましては、事業費の増に伴う負担金の追加でございます。同じく15農業集落排水事業特別会計繰出金47万8000円の追加につきましては、主に使用料の減と、小野処理区の緊急の施設設備修繕料の追加でございます。

 次に、目9ほ場整備事業費の2県営中山間地域総合整備事業負担金66万8000円の追加につきましては、茅広江地区で行われておりますほ場整備事業費の追加によるものでございます。

 目10湛水防除施設費の1湛水防除施設管理事業費71万5000円の追加につきましては、主に27の排水機場に係りますところの電気料金の実績見込みによるものでございます。4湛水防除施設改修事業費4915万円は、きめ細かな交付金に係る新規事業でございまして、高須排水機場ほか4排水機場エンジン修繕等工事に係る実施設計業務委託料、及び高須排水機場主エンジン改修工事ほか7件の工事請負費を計上させていただいたものでございます。

 100ページ、101ページをお願いいたします。

 項2林業費、目2林業振興費の5有害鳥獣駆除猟友会補助金102万円の追加は、補助金交付申請件数の見込み増によるものでございます。

 続きまして、目3林業施設費の1森林公園管理運営事業費48万8000円の追加は、複合遊具の緊急修繕に係るものでございます。

 目4林業構造改善対策事業費の1農山漁村地域整備交付金事業費4024万2000円は、国の補正予算第1号に係る新規事業でございまして、飯高町森地区の林道中谷線及び飯高町粟野地区の林道下の谷線の開設工事に係る経費でございます。

 102ページから103ページにございますところの、項3水産業費につきましては、精算見込みによる補正でございますので、特に申し上げることはございません。

 104ページ、105ページをお願いいたします。

 款7商工費、項1商工費、目1商工総務費の2消費者トラブルと支えあう街づくり事業費878万2000円は、光をそそぐ交付金に係る新規事業で、消費者トラブルの未然防止・救済を図るため、全世帯、高齢者及び中学生向けの啓発冊子を作成、配布するとともに、講演会を開催するものでございます。

 次に、目4観光費の1外国人住民生活ガイドブック作成事業費435万8000円は、光をそそぐ交付金に係る新規事業で、平成22年度に完成する「市民便利帳」をタガログ語を初めとする4カ国語に翻訳をいたしまして、外国人住民向けの「生活ガイドブック」を作成するものでございます。同じく3生活オリエンテーション事業費20万9000円の追加は、主に勤務時間の増によります非常勤職員賃金の追加でございます。11飯高ホテルスメール関連施設改修事業費800万円は、きめ細かな交付金に係る新規事業でございまして、老朽化の著しい1階の空調設備を改修するものでございます。12観光施設改修事業費381万5000円も、きめ細かな交付金に係る新規事業で、観光情報センターの外壁を塗装し、壁面看板を設置するものでございます。

 106ページ、107ページをお願いいたします。

 13リバーサイド茶倉施設改修事業費350万円も、きめ細かな交付金に係る新規事業で、老朽化の著しいコテージのトイレ配水管布設工事及び階段改修工事を行うものでございます。

 110ページ、111ページをお願いいたします。

 款8土木費、項2道路橋りょう費、目2道路維持費の2雪寒対策道路維持事業費902万円の追加は、雪寒対策の見込み増による凍結防止剤購入費及び道路維持管理委託料の追加でございます。

 112ページ、113ページをお願いいたします。

 項3河川費、目4浸水対策費の1浸水対策事業費1612万3000円の減額は、用地や工法等の協議に日数を要することから、排水路2カ所の事業実施を見送ることによるものでございます。同じく2ポンプ場施設等改修事業費3000万円は、きめ細かな交付金に係る新規事業で、老朽化の著しい垣鼻ポンプ場の更新を行うものでございます。

 114ページ、115ページにございますところの、項4港湾費につきましては、精算見込みによる補正でございますので、特に申し上げることはございません。

 116ページ、117ページをお願いいたします。

 項5都市計画費、目4公園管理費の2都市公園遊具等改修事業費519万8000円は、きめ細かな交付金に係る新規事業で、阪内川親水公園ちびっこ広場等の老朽化した遊具等を改修するものでございます。

 次に、目5公園建設費の2総合運動公園建設事業費・補助1億円の追加は、国の補正予算第1号に伴うもので、進入路・園路・駐車場等の整備を追加し、平成24年度の一部供用開始に向けて事業を推進するものでございます。

 続きまして、目6建築開発費の、118ページ・119ページにございますところの、2建築開発事業費365万円の減額は、構造計算適合性判定業務手数料の見込み減等によるものでございますが、この中には、建築確認及び完了検査申請手数料の算定誤りに係る過年度還付金17万6000円及び還付加算金1万5000円の追加を含むものでございます。同じく3公共施設等基金積立金455万1000円の追加は、開発納付金の積立金でございます。

 次に、目7都市下水路費の3宮町ポンプ場施設長寿命化事業費3億100万円の追加は、国の補正予算第1号に伴うもので、主に電気設備の改築・更新工事費を追加するものでございます。

 続きまして、目8下水道費の1公共下水道事業会計繰出金1億8904万4000円の減額は、公共下水道事業の精算と財源更正による減額、及びきめ細かな交付金を活用した管渠更生工事費の追加に伴うものでございます。

 120ページ、121ページにございます、項6住宅費につきましては、入札差金等による精算見込みでございますので、特に申し上げることはございません。

 122ページ、123ページをお願いいたします。

 款9消防費、項1消防費、目1常備消防費の1松阪地区広域消防組合分担金378万2000円の減額につきましては、入札等による減額、及びきめ細かな交付金を活用した半自動体外式除細動器等購入費の追加に伴うものでございます。

 目2非常備消防費の7消防団員公務災害補償費1万5000円の追加は、12月10日に発生をいたしました消防団員の公務災害1件に係る療養補償費の追加でございます。

 124ページからの款10教育費の説明に入ります前に、146ページ、147ページの款11災害復旧費をお願いしたいと存じます。教育費につきましては、後ほど教育長から御説明を申し上げますので、よろしくお願いいたします。

 款11災害復旧費、項1農林水産業施設災害復旧費、目1農地等災害復旧費144万1000円の減額につきましては、事業費の確定によるものでございます。

 148ページ、149ページをお願いいたします。

 項2公共土木施設災害復旧費、目1道路橋りょう災害復旧費182万3000円の追加につきましては、主に災害査定に伴う工法変更等によるものでございます。

 目2河川災害復旧費113万9000円の減額は、市単河川災害復旧応急工事費の精算によるものでございます。

 150ページ、151ページをお願いいたします。

 款12公債費、項1公債費、目1元金24万9000円の追加は、平成21年度借換債等に係る平成22年度元金償還金の確定によるものでございます。

 目2利子の1長期債償還利子2929万7000円の減額につきましては、平成21年度債等の借入利率の確定によるものでございます。

 以上、款10教育費を除きます説明でございます。

 なお、152ページ以降の給与費明細書等の補正調書につきましては、説明を省略させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。

 その他事業の補正内容につきましては、補正予算説明資料のとおりでございますので、何とぞよろしく御審議を賜りますよう、お願い申し上げます。

     〔副市長 中川 昇君降壇〕

     〔教育長 小林壽一君登壇〕



◎教育長(小林壽一君) 教育費につきまして主なものを御説明申し上げます。

 124ページ、125ページをお願いいたします。

 款10教育費は、補正前の額が53億3171万3000円で、今回4926万円を減額するものでございます。

 項1教育総務費、目3教育指導費の2児童生徒指導事業費の(2)児童生徒体育文化行事参加旅費等補助金89万5000円の追加は、中学校体育行事におけます東海大会・全国大会出場による増額をお願いするものでございます。(5)子どもいきいきサポート事業費(緊急雇用)74万5000円の減額は、学校生活サポーター賃金の減でございます。(6)育ちサポート準備室事業費9万3000円の減額は、通信用のポータルやインターネット回線の変更による回線使用料等の減でございます。

 目4子ども支援研究センター費の4子ども支援研究センター施設改修事業費1097万7000円は、光をそそぐ交付金に係る新規事業で、一般系統等空調機器設備改修工事を行うものでございます。

 126ページ、127ページをお願いいたします。

 目5人権教育費の1外国人児童生徒いきいきサポート事業費6万5000円の追加は、初期適応支援教室いっぽのスタッフに係る謝礼金等でございます。4人権学習推進事業費86万3000円の減額は、人権講演会等の講師謝礼金の減額でございます。

 128ページ、129ページをお願いいたします。

 項2小学校費、目1学校管理費の4小学校施設維持修繕事業費1274万6000円の減額は、工事請負費等の減でございます。5小学校施設改修事業費4200万円は、きめ細かな交付金に係る新規事業でございまして、天白小学校外1校の体育館屋根塗装工事費等でございます。6小学校施設改修事業費891万3000円は、これも光をそそぐ交付金に係る新規事業でございまして、南小学校ほか1校の多目的トイレ設置工事費でございます。

 目3学校建設費の1中川小学校校舎増築事業費5397万6000円の減額と2大河内小学校プール改築事業費973万5000円の減額は、工事請負費等の減額でございます。

 130ページ、131ページをお願いいたします。

 項3中学校費、目1学校管理費の5中学校施設改修事業費3448万8000円は、きめ細かな交付金に係る新規事業でございまして、中部中学校の技術教室棟屋根改修工事費等でございます。6中学校施設改修事業費655万2000円は、光をそそぐ交付金に係る新規事業でございまして、西中学校の多目的トイレ設置工事費でございます。

 目3学校建設費の1嬉野中学校屋内運動場耐震事業費262万3000円の減額は、実施設計業務委託料の減でございます。

 132ページ、133ページをお願いいたします。

 項4幼稚園費、目1幼稚園管理費の3幼稚園施設維持修繕事業費197万7000円の減額は、工事請負費の減額でございます。

 目3幼稚園建設費の1豊地幼稚園園舎耐震事業費255万円の減額と中原幼稚園園舎改築事業費254万4000円の減額は、工事請負費等の減額でございます。

 134ページ、135ページをお願いいたします。

 項5社会教育費、目2公民館費の5公民館事業費161万8000円の減額は、委託料等の減でございます。

 目3図書館費の1図書館施設改修事業費2886万1000円は、光をそそぐ交付金に係る新規事業でございまして、松阪図書館空調機器チリングユニット取りかえ工事費等でございます。

 136ページ、137ページをお願いいたします。

 目5文化財保護費の4埋蔵文化財発掘調査事業費1215万7000円の減額は、民間開発に係る発掘調査作業委託料等の減でございます。

 10の松坂城跡国史跡記念事業費550万円は、光をそそぐ交付金に係る新規事業で、松坂城跡が国史跡に指定されたのを記念して、松坂城跡を核としたまちづくりを推進していくために、統一サイン・パンフレット等を作成する経費でございます。

 目6文化センター費の9松阪市民文化会館施設改修事業費241万5000円は、光をそそぐ交付金に係る新規事業でございまして、舞台オーケストラ機構改修工事費でございます。

 目7文化財センター費の4文化財センター施設改修事業費230万5000円は、光をそそぐ交付金に係る新規事業で、文化財センター第1・第2・第3ギャラリーの床改修工事費でございます。

 138ページ、139ページをお願いいたします。

 目9松浦武四郎記念館費の4松浦武四郎記念館施設改修事業費202万9000円は、光をそそぐ交付金に係る新規事業でございまして、松浦武四郎記念館外壁改修工事費でございます。

 140ページ、141ページをお願いいたします。

 項6保健体育費、目2学校給食費の4学校給食センター管理運営事業費222万2000円の減額は、調理員賃金等の減額でございます。6学校給食センターベルランチ管理運営事業費172万6000円の減額は、光熱水費の減でございます。

 目3社会体育振興費の3地区体育振興会補助金67万5000円の減額は、申請件数の減によるものでございます。

 目4体育施設費の3松阪公園プール管理運営事業費142万6000円の減額は、プール監視管理業務委託料等の減でございます。4阪内川スポーツ公園管理運営事業費223万2000円の減額は、武道館内外清掃業務委託料等の減でございます。

 142ページ、143ページをお願いいたします。

 目5中部台運動公園施設費の2中部台運動公園施設管理運営事業費1188万2000円の減額は、施設管理業務委託料の減でございます。

 144ページ、145ページをお願いいたします。

 項7青少年教育費、目1青少年育成費は、精算見込み等による事業費の減等でございます。

 教育費につきましては以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

     〔教育長 小林壽一君降壇〕



○議長(田中力君) 暫時休憩いたします。午後5時15分、本会議を再開いたします。

                         午後5時3分休憩

                         午後5時15分開議



○議長(田中力君) 休憩前に引き続きまして本会議を再開いたします。

 それでは、これより質疑を行います。質疑はございませんか。

     〔23番 久松倫生君登壇〕



◆23番(久松倫生君) 失礼します。時間が経過しておりますので、補正予算の大まかな点だけお聞きをしたいと思います。

 まず、本補正予算は普通でいいますと年度末の計数整理といいますか、そういうことになるわけですけれども、今回は国の交付税措置、あるいはきめ細かな、あるいは光をそそぐということで約4億円の事業費が組み込まれて、その大半が次年度繰り越しということになっているわけですけれども、その中で1点まずお伺いしたいのは、いわゆるこの時期に出ます入札差金なり契約差金なりというのは、全体でどのくらいになるのか、まずちょっとお聞きをしたいと思います。

     〔総務部長 中村明雅君登壇〕



◎総務部長(中村明雅君) 久松議員の御質問にお答えをさせていただきます。

 入札差金でございますが、今手元に資料ございませんが、約12億円に承知をいたしております。

     〔総務部長 中村明雅君降壇〕



◆23番(久松倫生君) 今、12億円ということでございました。そうしますと、最初にお聞きをしたいのは、12億円の差金がありまして、これをばさっと単純な見方をいたしますと、今回の補正予算では、1つ大きいのは国保会計への5億円の繰り出しというのがございます。そしてあと7億円、ちょうど12億円で、億単位で物を言って大きな話ですけれども、12億円ということですけれども、5億円は国保会計への繰り出し、あと7億円を今回臨時財政対策債の減額という措置が約7億4000万円ですか、とられたというふうに思います。大体そういう形の今回この財政の流れかなというふうに思うんですけれども、そこでどうしてもお伺いしておきたいのは、健全財政を維持するために財政調整基金の積み立てと臨時財政対策債の発行を抑えるという、こういうことの二面性、2本立てでやるということが従来述べられているわけですけれども、そうしますと、11月補正の段階では基金の取り崩しはなくて臨時財政対策債をふやすということで、26億円までいったのを、今回7億円余り減らすという形になって、逆に財政調整基金の積み増しはしなかったということになるわけですけれども、その点で、その辺の御判断なさった基準といいますか、その基本的な考え方はどうなのか。今後の財政見通しの中でのその判断の基準は何なのかということ。

 それから、今回は3000億円、国が昨年秋に確定いたしました3000億円の交付金が約2億余りということで予算化されているわけで、これは確定しているわけですけれども、財調とのかかわりでいきますと、本当言いましたら特別交付税が年度末にさらに確定をすると、億単位で来るというのが従来です。ただ、それも見越しての今回の財政措置かと思うんですけれども、ことしの場合は急遽大災害がありますので、その特別交付税はまずそちらのほうに充てられる可能性が高いとは思いますけれども、これはその予算編成後の話だとは思いますけれども、その辺での考え方について、一応補正予算の骨格にかかわることだというふうに私は認識しますので、ちょっとお聞きをしておきたいと思います。



◎副市長(中川昇君) まず、御質問にございました今までの2本立てといいますか、これまでの平成22年度の当初予算の中で申し上げてきました形と9月の議員からの質問をいただきました中で、今後予想される財政需要の対応策として、財政調整基金、これ年度間調整ということも申し上げましたし、地方交付制度の推移を見守っていく中での臨時財政対策債の発行の抑制という二面性の中で御答弁をさせていただいた経緯がございます。

 今回の臨時財政対策債につきまして、議員おっしゃいますように、7億4300万円の減額をさせていただいておりますけれども、この起債現在高総額に占めるこの財政対策債の割合、9月に申し上げましたけれども、30%を超えていると。今までですと、この推移を申し上げますと、平成17年度当時におきましては17.7%、そして19年度で22%台に入りまして、21年度で28.7%と、そしてこの22年度でもう31%の大台に乗ったと。決してこの部分が30%がどうのこうのは言いませんけれども、将来の公債費のあり方、そういうものを当然考えましたときに、元利償還金が交付税算入という形はありますけれども、私どもはやっぱり抑制という形はどうしても考えないと、後年度負担というものにこの財政の運営というものが大きく影響していくということは否めないという考え方の中で、今回の減額措置をさせていただいたものでございます。

 それから、特別交付税の見通しという形もおっしゃっていただきましたけれども、議員もおっしゃっていただきましたように、実際の3月の交付決定もまだ決まっておりませんので、決算額を見込むのは当然困難な状況にございます。いろんな形の中で、特に今回は宮城沖を含めました大震災ということも含めまして、この額がどういった形の中で国からの交付額の決定をしてくるのかと。私どもにも影響を及ぼしますけれども、まず第一義的には国の大震災の部分に充てられていくんであろうということも推測いたしますと、この部分についても影響はあるんではないかなということを申し上げておきたいと思っております。そういう意味で、全く交付額については予想がし得ないという状況の中でございますので、財政への影響というものも当然はかり知れないものがあるかもわかりませんけれども、まず国の対応は震災のほうへ充てられるというものは認識をいたしております。

 以上でございます。



◆23番(久松倫生君) 特別交付税の問題は私も、もともとでしたら何億かのものが出てきて、それが財調へ行くのかなという予測はしておりましたけれども、今回の場合、ゼロという可能性も極めて高いと、そのように考えてしかるべきかなというように思います。

 ただ、1点だけ、その中での財政調整のほうの二面性はあってというか、財政調整基金でやるのか、この臨時財政対策債のやり方でやるのかという、その判断をなさった基準と言ったら変ですけれども、当初予算が臨時財政対策債の場合、確かに31%云々ということはあるんですけれども、ことしの場合、21億円で当初予算組まれて、その補正のたびにプラスマイナスがありまして、5号補正の段階では1億1800万円、4号で6億何ぼふやされて、26億円までふやしていくという形になったんですけれども、これを今回当初予算よりも減らされたということになりますし、それだと変なこと言うと、今7億円の一定の金額があれば、1億5000万円財調を取り崩ししましたから、70億から割った分に例えば3億積み増しして、3億の分、臨時財政対策債を引くというようなことだって、別に可能ではないかとは、私なりに思うんですけれども、その辺で財調一切積み上げをしないで、貯金はしないで、借金をふやさないという形に持っていかれた、そこでの判断の基準といいますか、中身があるのかないのかということだけ、最後に聞いておきたいと思いますけれども。

 以上です。



◎副市長(中川昇君) 当初予算でも説明の中で申しましたように、一般財源におきましても一定の普通交付税の合併算定がえの中で平成32年度には22億か23億円が減っていくという形の中で、基本的には2億円ずつ減らしていくというスタイルをとっておりますし、それに合わせて臨時財政対策債もそういった形でいかなければならないという認識は持っております。ただ、議員おっしゃいますように、どちらのどの基準でという形は決して申し上げることではないというのは、後年度負担の部分というのが今の国の制度自体の内容と当然かかわりの中で出てくるわけでございます。それを見きわめた上でないと、この地方として臨時財政対策債によるのか、それとも財調としての年度間調整によっていくのかというのは、本当に不透明なものがあると思っております。今の制度設計自体、3月になりましてもどういった形で決着をするのかということも見えてまいりませんし、そのことの私ども自治体としての不安と影響度等を考えますと、この二面性を本当に模索をして、どちらかの優先性というものを本当に考えていかなければならないと思いますので、どちらかという基準を示せとおっしゃられるのは当然ではございますけれども、理解はできますけれども、現段階での国の制度設計、全く見えてまいりませんし、その辺も含めて我々は模索しているという状況の中で、選択肢をこの2つの中でもって、財政の運営に当たっていくと、よりよい選択をしていくという答弁にかえさせていただきます。



◆23番(久松倫生君) そういうことなんですけれども、だから私、この流れの中で、一定の予算の補正の流れの中で、12月時点では臨時財政対策債を多く見積もるという形で一般会計の手当てをされたのを、今回はそれを減らすということで財調しなかったのを、基準はないんですけれども、そこの判断のもとといいますか、そこはどういうことで今回そうであったのか。やっぱり11月の時点と、私はかなり違った出方をしていると思うんで、その辺のお答えになりにくいのかどうかよくわかりませんけれども、一定の考え方があれば聞かせていただいておきたいなと思います。

 以上、いかがでしょうか。



◎副市長(中川昇君) 議員おっしゃいますように、臨時対策債を可能な限りといいますか、発行していくということは、私どもの自治体として行財政改革が進んでいないというふうに私自身は位置づけております。いつまでたっても一本算定の普通交付税だけの財政運営で対応できるかといえば、私はそうではないんだと。今のうちにできる部分であれば、そういった財政の部分を考えて臨時財政対策債であろうとも、削るときであれば削っておいて対策をしていくのが、これからの起債残高がふえ続けていくという連鎖が続くより、松阪市の財政が圧迫されない状況を今の段階でも少しでも改善していくという方向性がより大事ではないかというふうに考えて、この臨時財政対策債の減額に踏み切っておるところでございます。



◆23番(久松倫生君) 11月補正とのかかわりで、ちょっとよくわかりませんけど、言うておっても答えてもらえやんかと思いますので、一応終わります。

     〔23番 久松倫生君降壇〕



○議長(田中力君) 他に質疑はございませんか。



◆15番(海住恒幸君) 自席から失礼いたします。

 予算書45ページをお願いいたします。それが第1点目で、第2点目は105ページのほうがございます。

 まずはこれ、午前中の議決とかかわるんですけれども、広報費のホームページ改修事業費、103万1000円の減額があるんですけれども、このように単年度で、例えば22年度の場合、市のホームページがかねてから見にくいということがあって、使いにくいということがあって、よいものにしましょうと。そして、当初、114万円と勘違いしていたんですけれども、160万円でしたか、当初予算が組まれて、ほとんど途中の検討の中で今年度は見送って、翌年度に回しましょうということになったと。それ、議会に報告がなかったということを申したんですけれども、こういうケースって、よくあることなんでしょうか、まれなんでしょうか。ほとんど議会で議決したこの予算、使いませんでしたという。既にもう23年度の分を議決した後、22年度のこういう補正をしなければならないんですが、こういうのを仮に例えば総務生活委員会協議会とか、これ去年のほぼ11月の時点でわかっていることなんで、これは12月議会に間に合わなければ委員会協議会になるでしょうけれども、もし間に合っていれば12月議会で減額補正というのもできて、その場でいろいろ説明機会、もしそれをしていれば説明機会があったのではないかというふうに思うんですけれども、その辺に対しての御見解をお願いしたいなというふうに思います。



◎市長(山中光茂君) ほかにもこのような案件があるかという話でございますけれども、例えば駅前のリニューアルにおきましても、12月議会におきまして全く同じ構図なんですけれども、やはり今回のITのこの部分におきましては、何度か説明もさせていただきましたけれども、全自治体の中の50%以上がもうこの基本装備としての部分を導入するという、あくまで基本装備の部分だけをまず導入しようという位置づけの中で、実は当初は去年の段階におきましては私たちもまずは当初リニューアルだけを、ホームページトップページだけをまずはリニューアルしていくというところから始めようと。見やすさであるとか、最低限の使いやすさを検証していく中で、やはり多くの自治体がこの数年間に全く同じCMSというシステムを行政の基本装備としての位置づけでつくっていこうという形になっておったことを改めてさせていただく中で、私たちとしても最初は本当にこれだけの額がということで、10月ぐらいからずっと検証し始めてきたんですけれども、最初の見積もりの状況ではなくて、やはりきめ細かく移行費用であるとかそういうのを検証する中で、12月では決して間に合う状況ではなくて、1月以降も予算査定の中でも改めて3役を初めとして見直しを続けていく中で、もう以前のトップページ改修というものの次元でやるという、実はトップページ改修だけまず3月までにやっておいてという議論も最後まであったんですけれども、そうではなくて、あくまですべて4月以降に合わせていきましょうという結果としての結論になる中で、見積もり額の確定とトップページだけ改修するということをあえて前倒しですることのもったいなさ。駅前のリニューアルの件においても全く同じ構図で、実はある程度その部分だけ部分的にやるどうこうというのができないわけではないんですけれども、それも次年度にちゃんとした計画のもとで意見を聞いた上でやろうという形で、12月に一たん落として、次年度にという形になりましたけれども、こういう形で議会で議論をさせていただく中で、落とす部分と今回計画として行わせていただく部分を整理させていただいているところでございます。



◆15番(海住恒幸君) きょうは市長は、こちらがいろいろと賛成討論とか反対討論とかするけど、市長はひたすら聞くばかりでストレスたまったと思うんですけれども、だから聞いてないこともお答えいただきましたが、駅西のほうは引き合いに出していただいたんですけど、これは建水のほうでよく説明機会を持ってもらったんですけれども、今回本当にこれは、私が建水で、総務じゃないので知らないだけかと思っていたんですけれども、全く総務のほうでこういう説明がなかったということがこの前の委員会の中で議員が言われていました。その点で、もう少しこれ説明機会というのがあれば、こういう松阪市の方向、政策転換をうまく共有することができたのになあというふうに思いました。

 1点だけ、補正予算ということは、12月には不可能だったですか、これは。そのことだけ確認させてください。



◎市長(山中光茂君) 修正議案の中でも話が出てきましたけれども、確かに検討委員会の結論として、その中でもトップページの改修だけではなくて、ある程度トップページ改修をことしやるよりは、今後にという結論が出てきておったのは事実です。ただ、内部の検討の中では、その部分の予算の枠の中でどういう形でことしじゅうに一部だけでもやっていくべきなのかというのは、最終的に議論をする中で、結果として今回次年度における新しいホームページも本当に予算査定の中でも、大分額自体も変わったりとか、いろんな事業者に対して聞かせていただく中で変わってくる中で、結果として次年度にさせていただくのがという結論の中で、今回の議会に提案させていただいたという部分がございます。



◆15番(海住恒幸君) ありがとうございます。

 次にテーマに移りますが、105ページの観光費のほうです。生活オリエンテーション事業費とか国際交流事業団体補助金とかございまして、これ本当は時間があれば平成23年度当初のほうで聞きたいと思っていたんですけど、時間がございませんでしたので、今聞かせていただきたいと思いますが、まず生活オリエンテーション事業費ですけど、これってニーズ高いことだというふうには思っているんです。平成23年度のことで聞き取りをしたら、1階の階段の下にいらっしゃる外国人の通訳の方の報酬とかということなんですけれども、どちらかというと観光という部分におかれる事業というよりは、もう少し市民生活に密着した話が多いと思われる分野なので、これ、どうしても観光費、お金の名目だけ観光費ということだったらわかるんだけれども、となると職員もついてくる話ですので、お金の出どころだけじゃなくて。となると、4階の観光課の職員の方が担当なされると思うんだけれども、実際のニーズというのは1階業務にかかわることが多いので、そういうお金の出どころもやっぱり民生費のほうに移していくという考え方に立ったほうが合理的ではないのかと思うんですが。実際、この補正を見ても、当初より若干なりともふえているわけですよね。それだけニーズが高まってきている話ではないかというふうに思うんですが、23年度も恐らく多いのでしょうか。そういうことを考えて、本当に観光の職員がどのようなかかわり方をこの事業に対してできているのかというふうなことを思いました。

 それで、もう1点、これに絡ませて、ここにちょっと今探したんだけれども、なかなか出てこない部分で、地域国際化推進事業というのが平成22年度までは政策課のほうに置かれている。これは外国人住民に集まってもらい会議を開く。そのコーディネーター料ということなんですけれども、つまりふだんなかなか日本の生活になじめなくてとか、もっと日本の生活をどのようにしていったらいいかということをきちんとコーディネートしていくための事業なんですけれども、これは交流という名はあるけれども、こちらもどちらかというと生活に根差した話になるのではないかというふうに思います。そういった点の政策的効果をねらった場合、本当に今のような置かれ方というのか妥当だと考えるのか。また、その辺の御見解を政策効果という部分で補正予算ですので、どうだったかということからお話しいただければありがたいかと思います。



◎まちづくり交流部長(村田長稔君) 海住議員からの御質問でございます。まず、生活オリエンテーション事業でございます。今回は補正を20万9000円補正をさせていただいておりまして、これはお願いしておる職員、タガログ語、それからポルトガル語が、御紹介いただきました週3回、1階のロビーでそういった市の全般にわたる業務、市民課業務、それから生活保護、福祉といったような関係のところのいわゆる議員おっしゃったような窓口業務的なところ、また御相談業務、そういったものを取り扱っておるところは間違いないところでございます。

 当初、昨年は総合政策課に国際交流という係がございまして、本年度、22年度組織改革の中でまちづくり交流部のほうへ、国際交流もしくは都市間交流という部分で私どものほうへこの業務が移管されてまいりました。全体的な国際交流を進めるということの中で、国際観光交流のほうへ持ってきました。これは全体的な松阪市の都市間交流のものを掌握する中で、観光なり商工なりが先導して国際化を進めていけというような文言でたしかございました。というところで、現在ここの部分をこの部署で担当しております。

 それと、もちろんこちらへ外国の方がお見えになり、この1月現在で外国人登録がたしか3711名という人数を聞かせていただきまして、特にフィリピンが1月現在で1940名、中国が694名、ブラジルが442名というたくさんの方が、人口の約2%が外国人というようなことでございまして、こういった方々、国際交流、もちろん市内における国際交流ということもございます。そういった関係で引き続いてオリエンテーション事業、当時県の事業でございました。こういった補助金もつきながら、そういった支援をしてきたというところで、引き続いて現在の観光交流課でやらせていただいておるというようなところで、もちろん国際交流ということも含めて事業かなと理解をしておるところでございます。

 それと、もう1点のこの予算書にはないけどというようなところでございました。松阪市の地域国際化推進事業ということで新年度予算も上げておりまして、特に年に一、二回でございますが、市内にございます松阪国際交流協会、それから中国の関係の華友会、フィリピン協会、ポルトガルの通訳の方、教育委員会の母語スタッフの方、そういった方々に集まっていただきまして、こちらの暮らし方、もしくは昨年度におきましては平成22年3月4日に愛知淑徳大学の小島先生においでいただきまして、外国住民の現状、それから住民の立場から松阪市に対する意見なり、そういったものを求めたところでございます。この22年度、本年度につきましては、先ほど補正予算の説明の中でも、ガイドブックというところで説明しました、こういったところでお話をしていただきましたような状況でございますので、よろしくお願い申し上げます。



◆15番(海住恒幸君) 村田部長の答弁は長いので、当初予算の時間のないところで聞かなくてよかったです。

 観光のほうで生活オリエンテーションということを、本当に観光って今すごく忙しいポストですよね。ちゃちゃももいるし、セントレアにも頻繁に行かれなければならないし、それからさまざまな、中国へ行かれることもあるようだし、いろんな交流事業とかあって、そういう非常にばたばたされている部署なのかなというふうに思っているんですけれども、人員の割に。確かにおっしゃっていただいた理念というのは、せっかく日本に来られたというか、松阪に来られた外国人の方を交流につなげていこうということはわかるんですけれども、しかし一番ベーシックな部分というのが市民生活にかかわることなんだろうというふうに思うときに、しかも1階と4階というのは一番遠い場所にあって、本当にそれ効果的に政策目標というのが達成できているのだろうかというふうなことを思わざるを得ないんですね。これ、観光という分野とちょっと違うのではないかというふうに思いますが、であるならば、本来の目的を達成するためにいかに民生費にかかわる分野のされている窓口とかいろいろな業務の方々と、観光課の職員の方がどのように22年度、これ最後の補正ですので、つないでこられたか。そういうふうな適切に業務として役割を果たすことができたと、そういうふうに自信を持って言えますか。そして、それを例えば見直す必要性、例えば23年度ももう観光のほうで入ったんだけれども、もしかしたら本当はもっと違う予算の使われ方というのがあったとか、そんなことをどう受けとめていらっしゃるのかということを、もしお答えいただけるとありがたいなと思います。



◎市長(山中光茂君) 海住議員がおっしゃられるようなことは本当にごもっともで、実は昨年、組織再編をするときにも同じような議論が出てくる中で、こういう事業というのをどこへ入れようかという話がありました。もともと総合政策部にあったんですけれども、やっぱり総合政策部とそこの位置づけ、例えば国際交流協会との兼ね合いがあったりとか、そういう中で総合政策部にあったんですけれども、ちょっとやっぱり違和感がありますよねという中で、やはりなぜ観光交流なのかという位置づけを最初つくるときに、実は海住議員がおっしゃるように確かに窓口での対応であるとか多いのは事実です。それやったら生活部に置いたほうが効果的なんじゃないかという話もあるんですけれども、現実的には、例えば1つ例を挙げると、健康づくりなどで外国人の方々が参加をいただけるときには、保健部の健康推進課がそういう形で観光のほうに行かせていただいて、あとほかの福祉であるとか税務であるとか、いろんな形で全庁的に生活オリエンテーションで活用させていただくという部分が現実的にはございます。ただ、必ずしも窓口業務のところの生活部が適しておるというわけでも実際はないのは事実で、各部局がそれぞれの立場で活用しているのは事実です。

 その中で、例えばやたいむらの件でもそうなんですけれども、ほかのさまざまな案件、観光やまちづくりとか、あと外国との兼ね合いの中で、違った事業なんですけれども、結構同じような部分で、一番まちづくりの部分で人としての活用の中であったりとか、事業としての活用の中で、例えばやたいむらなどもそうなんですけれども、事業とか観光とかまちづくりという部分で、一番連動がしやすい中で、もう海住議員おっしゃるとおり、ほかの部分でというのも検討はいろんな部分でやらなあかんのかもしれないんですけれども、現時点において比較的全部局の中で統括していく中で、便利がいいという部分もありまして、去年の政策部に比べたら、ある程度適応性も出てきているのかなとは思っているところでございます。



◆15番(海住恒幸君) ありがとうございます。わかりました。確かにやたいむらって非常に楽しい行事で、本当ににぎやかで交流につながっている行事だから、うまくそのように政策目標という部分が達成できればいいけれども、第1の生活オリエンテーションという目標を見落とさないように事業効果を高めていただくことをお願いして、この発言を終えたいのと、そういうふうな気がついた部分でしたので、指摘にとどめたいと思います。

 以上です。ありがとうございました。



○議長(田中力君) 他に質疑はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて質疑を終わります。議案第40号は各常任委員会に付託いたします。



△日程第6 議案第41号 平成22年度松阪市競輪事業特別会計補正予算(第4号)



○議長(田中力君) 次に、日程第6 議案第41号平成22年度松阪市競輪事業特別会計補正予算第4号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

     〔副市長 中川 昇君登壇〕



◎副市長(中川昇君) ただいま上程されました議案第41号平成22年度松阪市競輪事業特別会計補正予算第4号について、御説明申し上げます。特別会計補正予算書の1ページをお願いいたします。

 第1条の歳入歳出予算の補正でございますけれども、今回の補正予算につきましては、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ18億5367万7000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ105億225万4000円とさせていただくものでございます。補正予算の内容につきましては、年度末を控え、各種事業の精算または実績による見込み等の調整でございます。

 次に、第2条の債務負担行為につきましては、第2表の債務負担行為で御説明申し上げますので、4ページをお願いいたします。

 第2表債務負担行為でございますけれども、内容につきましては、いずれも平成23年3月末日までに契約準備が必要になりますことから、債務負担行為を設定させていただくものでございます。各事項の債務負担行為の期間及び限度額につきましては、それぞれ第2表に記載のとおり定めさせていただくものでございます。

 8ページ、9ページをお願いいたします。歳入でございますけれども、主なものについて御説明申し上げます。

 款1事業収入、項1事業収入19億521万2000円の減額につきましては、主に普通競輪及び記念競輪売り上げの減少による勝者投票券売上金の減額でございます。

 次に、款5諸収入、項1雑入、目1場外車券売場設置収入2億5419万5000円の減額につきましては、他場の特別競輪・記念競輪等を松阪競輪が臨時場外発売して得られる収入の実績見込みによるものでございます。

 次に、目2の雑入1420万円の減額につきましては、実績等に伴う精算見込みによるもので、内訳は説明欄に記載のとおりでございます。

 款6繰入金、項1基金繰入金、目1財政調整基金繰入金3億2000万円は、普通競輪及び記念競輪売り上げの大幅な減少に伴う財源調整として計上させていただくものでございます。なお、平成22年度末財政調整基金の残高見込み額でございますけれども、3億4500万円余りでございます。

 10ページ、11ページをお願いいたします。歳出でございますけれども、その主なものについて御説明申し上げます。

 款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費154万円の追加は、精算見込みによるもので、内訳は説明欄に記載のとおりでございます。

 12ページ、13ページをお願いいたします。款2事業費、項1事業費18億2138万3000円の減額は、売り上げの減少による普通競輪・記念競輪払戻金等の減額、及び、精算見込みによる各種競輪開催関係経費の減額等でございます。内訳は、説明欄に記載のとおりでございます。

 16ページ、17ページをお願いいたします。款4公債費、項1公債費、目1利子の247万4000円の減額は、借入額の実績によるもので、内訳は説明欄のとおりでございます。

 18、19ページをお願いいたします。款5の諸支出金、項1納付金3135万4000円の減額は、平成21年度収益等の確定に基づく地方公共団体金融機構への納付金額の皆減、及び、川越場外売り上げの減少に伴う川越町納付金の減額でございます。

 なお、20ページ以降の給与費明細書につきましては説明を省略させていただきますので、御了承賜りたく存じます。

 以上、松阪市競輪事業特別会計補正予算の説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

     〔副市長 中川 昇君降壇〕



○議長(田中力君) これより質疑を行います。質疑はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて質疑を終わります。議案第41号は文教経済委員会に付託いたします。



△日程第7 議案第42号 平成22年度松阪市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)



○議長(田中力君) 続きまして、日程第7 議案第42号平成22年度松阪市国民健康保険事業特別会計補正予算第4号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

     〔副市長 中川 昇君登壇〕



◎副市長(中川昇君) 続きまして、議案第42号平成22年度松阪市国民健康保険事業特別会計補正予算第4号について、御説明申し上げます。23ページをお願いいたします。

 第1条の歳入歳出予算の補正でございますけれども、今回の補正予算につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6億3301万9000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ172億399万8000円とさせていただくものでございます。

 補正予算の内容につきましては、主に平成22年度の診療報酬改定等によります医療費が予想以上に伸びたことによる、療養諸費及び高額療養費の大幅増に対応するための臨時的な財源調整として基準外繰入金の追加、また年度末を控え、各種事業の精算または実績見込み等による調整を図った予算でございます。

 30ページ、31ページをお願いいたします。歳入でございますけれども、その主なものについて御説明申し上げます。

 款1国民健康保険税、項1国民健康保険税3億2637万3000円の減額は、調定額の減額及び徴収実績による見込み減でございます。内訳は記載のとおりでございます。

 次に、款3国庫支出金、項1国庫負担金7019万9000円の追加は、対象医療費等の動向に伴う国の負担金の見込み増でございます。

 32、33ページをお願いいたします。項2国庫補助金、目1財政調整交付金8691万9000円の追加は、本市における調整対象需要額・調整対象収入額の見込み等から財政調整交付金を追加するものでございます。

 次に、目3医療諸費国庫補助金の1高齢者医療制度円滑運営事業補助金171万円につきましては新規計上で、70歳以上75歳未満の窓口負担1割凍結措置に係る高齢受給者証作成及び発送経費に充てるものでございます。

 款4療養給付費交付金3199万9000円の追加は、退職被保険者等に係る医療費動向等に伴う社会保険診療報酬支払基金からの交付金の見込み増によるものでございます。

 続きまして、款6県支出金、項1県負担金54万1000円の減額は、国庫負担金と同様、対象医療費等の動向に伴う県の負担金の見込み減でございます。

 項2県補助金5478万6000円の追加は、対象経費の見込み等から財政調整交付金を追加するものでございます。

 続きまして、款7共同事業交付金、項1共同事業交付金、目1高額医療費共同事業交付金の2億3194万4000円の追加は、県下保険者で実施しております高額な医療費に係る交付対象事業費の増に伴うもので、三重県国民健康保険団体連合会からの交付金見込み増でございます。

 目2の保険財政共同安定化事業交付金8128万1000円の減額は、県下保険者で実施しております保険料の平準化、財政の安定化に係る交付対象事業費の減に伴うもので、三重県国民健康保険団体連合会からの交付金見込み減でございます。

 続きまして、款9の繰入金、34ページから35ページにわたりまして、項1一般会計繰入金、目1一般会計繰入金の5億4464万4000円の追加は、精算または実績見込み等の調整による基準に基づく繰入金と、平成22年度の診療報酬改定等によります医療費が予想以上に伸びたことによる、療養諸費及び高額療養費の大幅増に対応するためのものでございます。このうち、節5のその他繰入金4億9156万8000円の追加は、職員給与費等の事務費繰入金843万2000円の減額と、臨時的な財源調整として基準外繰入金5億円を追加するものでございます。

 続きまして、款11諸収入、項3貸付金元金収入、目1国民健康保険貸付金元金収入の757万6000円の追加は、貸付実績に基づく追加で、内訳は記載のとおりでございます。

 項4の雑入、目1一般被保険者第三者納付金900万円の追加につきましては、現時点での実績見込み増によるものでございます。

 次に、目5雑入の3療養費に係る指定公費77万2000円は新規計上で、70歳以上75歳未満の窓口負担1割凍結措置に伴う、1割公費負担分に係る三重県国民健康保険団体連合会からの収入でございます。

 36、37ページをお願いいたします。歳出でございますけれども、その主なものについて御説明申し上げます。

 款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費の647万4000円の減額は、人件費、一般管理経費の精算見込みによるものでございます。

 次に、目2の連合会負担金317万4000円の減額は、三重県国民健康保険団体連合会のシステム改修に係る負担金等の確定によるものでございます。

 続きまして、38、39ページの項2徴税費90万3000円、40ページ、41ページの項4趣旨普及費の26万円につきましては、精算見込みによる事業費の減額でございますので、特に申し上げることはございません。

 42、43ページをお願いいたします。款2保険給付費、項1療養諸費、目1一般被保険者療養給付費6億1000万円の追加、44、45ページに移っていただいての項2高額療養費、目1一般被保険者高額療養費1億8000万円の追加は、いずれも平成22年度の診療報酬改定等による医療費が予想以上に伸びたことによるものでございます。

 続きまして、46、47ページの項4出産育児諸費126万円の追加、また48、49ページに移っていただいての項5葬祭諸費180万円の減額は、いずれも対象件数の実績見込みによるものでございます。

 50ページ、51ページをお願いいたします。款7の共同事業拠出金、項1共同事業拠出金、目1高額医療費共同事業拠出金1551万9000円の追加は、三重県国民健康保険団体連合会に対する、高額医療費に係る共同事業拠出金の見込み増でございます。

 目2の保険財政共同事業拠出金1億4015万2000円の減額につきましては、三重県国民健康保険団体連合会に対する保険料の平準化、財政の安定化に係る共同事業拠出金の見込み減でございます。

 52、53ページをお願いいたします。款8保健事業費、項1特定健康診査等事業費、目1特定健康診査等事業費3138万2000円の減額につきましては、主に受診者数の見込み減によるものでございます。

 54、55ページをお願いいたします。項2保健事業費、目3高額医療費資金貸付金1000万円の追加は、貸付件数及び貸付額の見込み増によるものでございます。

 56、57ページをお願いいたします。款9の公債費、項1公債費、目2の利子47万9000円の減額は、借入額の実績による一時借入金利子の減額等でございます。このうち、2の基金繰替運用利子24万7000円につきましては新規事業で、地方自治法第235条の3に規定されております一時借入金に当たらない基金繰替運用に係る利子について、一時借入金利子から分離いたしまして明確したものでございます。

 58、59ページをお願いいたします。款10諸支出金、項1償還金及び還付加算金321万9000円の追加は、還付金等の見込み増によるもので、内訳は記載のとおりでございます。

 なお、60ページ以降の給与費明細書につきましては説明を省略させていただきますので、御了承賜りたく存じます。

 以上、松阪市国民健康保険事業特別会計補正予算の説明とさせていただきます。何とぞ御審議賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

     〔副市長 中川 昇君降壇〕



○議長(田中力君) 暫時休憩をいたします。午後6時15分、本会議を再開いたします。

                         午後6時4分休憩

                         午後6時15分開議



○議長(田中力君) 休憩前に引き続き本会議を再開いたします。

 この際、お諮りをいたします。本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを午後8時まで延長いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) 御異議なしと認めます。よって、本日の会議時間は午後8時まで延長することに決しました。

 それでは、提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。質疑はございませんか。

     〔19番 今井一久君登壇〕



◆19番(今井一久君) 議案第42号国民健康保険事業特別会計補正予算第4号について質問いたします。

 先ほど副市長からの提案説明もありましたけど、一つは、今回の補正では、臨時的な財政措置として、一般会計の法定外が5億円入れられているという説明がありました。これは、平成23年度の本予算との絡みの中でも、このことが隠されていたのかなという思いがあって、爆弾かなという思いを持っていたんですけど、本当に大変な状況にあることの事実は感じられるんですけど、まずこの事態をどうとらえてみえるのか、これは市長に見解を求めておきたいと思います。

 2つ目に、この予算を見ますと、30ページの歳入の保険税収入が特に一般被保険者の場合は3億3703万2000円です。これは調定ということで、税収が減っているということも含めて、この原因が一体何なのかということが一つはお示しを願いたい。一方、医療費が診療報酬の改定も含めてという説明があったんですけど、これが42ページに7億9056万円の補正が出ている。約8億円に近い補正が出ているということで、これだけを見ても、大変な状況になっているんですけど、この原因をもう少し説明をお願いしたいということです。

 3つ目に、その中で収納率がどうであったのかという問題。

 4つ目には、国保の運営協議会での、この点での議論はどうであったのか、その辺での決算の見通しというか、そこも含めながら、どんな議論になったのか。この4点、まずお伺いいたします。

     〔市長 山中光茂君登壇〕



◎市長(山中光茂君) 私のほうからは、最初の5億円の一般財源からの法定外繰り入れにおける説明、ちょっとその中身と絡めて、今言われた税収の減った原因と医療費がふえた原因というものを絡めて、私のほうから話をさせていただければなと思っております。

 今井議員御指摘のように、今回の臨時的な財源調整という形の中で基準外繰入金を追加させていただきました。私はこれは決して適切なことではないと思っておりますし、ふだんの部分で毎年こういう状況に応じて基準外繰り入れをやっていくというのが、本来の行政として私はあるべき姿ではないというふうにまず判断させていただいております。それだったら、前回、今井議員が質問されたときにも、基準外繰り入れのあり方に関しては、決して毎年の財政状況に応じて基準外繰り入れを計画できないようにしていくのは適切でないと言いながら、今回においてはなぜこういう状況になったという部分におきましては、今回、基金そのものが、税率改定でも説明させていただきましたけれども、平成22年度にほぼ残額の全額1億1195万9000円を繰り入れさせていただく中で、残額が67万円余りになっており、まず基金繰り入れができない状況があったというのが1点でございます。

 その中で、医療費がなぜ伸びたのかと。私たちにとっても本当に想定外の部分が大きくて、平成22年度の診療報酬の増額改定というものの影響が余りにも大きかった部分がございます。診療報酬改定が平成22年度に行われまして、10年ぶりのプラス改定になっておるんですけれども、診療報酬本体としては1.55%の増で、これが大体5700億円分なんですけれども、特にこの中で影響が大きかったのは、入院における診療報酬が3.03%増になっております。5700億円のうち4400億円が医科の入院における位置づけにおきまして、今高齢社会が進んでいる中で、入院という位置づけにおける診療報酬改定の影響というのは本当に大きく、松阪市においても響いてきている部分でございます。全国ベースでは5700億円という形ですけれども、今回、この影響によって医療費は当初見込みが136億3146万6000円だったんですけれども、決算見込みでは8億3011万円、6.1%増という形で大幅な増、そしてそれに伴って当然給付費のほうも当初見込みでは112億400万8000円だったんですけれども、それに対し7億9065万円、7.1%増と大きく伸びているという現状がございました。こういう医療費が診療報酬改定の大きな影響、特に入院における診療報酬改定の影響がある中で、最終支払いに向けては安全圏を見込んでの決算見込みとさせていただきました。

 歳入面におきましては、現時点におきまして、国庫支出金及び県支出金の見込みが保険給付費に基づくことから、まだまだ不確定的な要素が多いという中で、最終確定まで何ともまだまだ予断を許さない状況がございます。今回、決算見込みにおいての単年度収支差し引き額の赤字見込み額と給付費の安全圏という形での見込み額を合わせた5億円におきましては、先ほどの基金の話も含めて、特別会計内での財源措置というものができないという中で、あくまで、今後は改定をさせていただく中で、ちゃんとやっていかなければいけないのですが、臨時的な財源調整として、一般財源の基準外繰入金により財源措置をさせていただいたものでございます。このことによって、平成22年度決算が実質単年度収支において赤字となった場合においては、赤字分を一般財源で措置をするということによって、当該年度で当然決算を終了させるというのが大前提という中で、平成23年度予算への繰り上げ充用という形で、影響を及ぼさないようにするという配慮のもとで、今回、当然改定をしていった理由自体も、こういうふうな予想外におけることによる法定外の繰り入れというものが繰り返されないような形という部分もありますので、今後の事業運営を健全に運営しようという中で、繰り上げ充用という形で影響を及ぼさないようにするというのが今回の主な主旨でございます。

     〔市長 山中光茂君降壇〕

     〔税務部長 川口昌宏君登壇〕



◎税務部長(川口昌宏君) 収納率につきまして御質問をいただきましたので、収納額等につきまして御答弁をさせていただきたいと思います。

 収納率につきましては、補正予算の編成時の時点の見込み状況ではありますが、現年度分を86.7%、滞滞納繰り越し分を12.8%と見込んだものでございます。前年度決算の収納率と比較をいたしますと、現年度分で0.2%、滞納繰り越し分で0.1%、それぞれ増となる見込みはございますが、当初予算と比較をいたしますと、現年度分で3.3%の減、滞納繰り越し分で0.3%の増と見込んでおり、合計では2.8%の減と見込んだものでございます。収納額で申し上げますと、現年度は当初予算より3億3444万9000円の減、滞納繰り越し分では807万6000円の増と見込んだものでございますが、合計額3億2637万3000円の減になると見込んだものでございます。収納率につきましては、今後も応援体制等による夜間の訪問、電話催告等の実施には努めてまいりますが、国保税の収納につきましては、保険証の短期証の交付にも大きくかかわりますことから、窓口対応など滞納者の状況把握に努めさせていただき、また、担税能力のある滞納者につきましては、滞納処分の強化を図り、収納率の向上に努めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

     〔税務部長 川口昌宏君降壇〕

     〔保健部長 松林育也君登壇〕



◎保健部長(松林育也君) 失礼いたします。私のほうからは、国保の運営協議会のほうでどのような議論があったのかということでございます。

 国保運営協議会につきましては、例年は8月と2月の年2回、協議会を開催しておりまして、今回は第3回としまして、2月10日に第3回の運営協議会を開かせていただきました。今の御質問でございますけれども、平成22年度の国民健康保険事業の特別会計補正予算第4号におけます5億円の一般会計からの法定外繰り入れにつきましての運営協議会での説明とか審議につきましては、今回、平成22年3月から12月の医療費動向によりまして最終的には決算見込みを行うという中で、法定外繰り入れが必要であるかどうかということが決定されましたのが2月16日でございまして、その後、2月21日に市長と協議を行いまして、法定外繰り入れを行うことが決定されております。

 運営協議会の当初予算の説明が市議会開催前に必要ということで、2月の運営協議会は2月10日に先ほど申し上げましたように開催しておりますけれども、この運営協議会の開催時点では、医療費動向がまだ確定をされておらなかったために、最終補正額の議論には至っていなかったということでございます。よろしく御理解のほどお願い申し上げます。

     〔保健部長 松林育也君降壇〕



◆19番(今井一久君) ちょっと答弁漏れというか、税収が減った原因、なぜなのかというところで、収納率の話は税務部長からありましたけれども、そこの主な原因をお願いします。



◎市長(山中光茂君) 申しわけございません。今回減額補正になった中での税収が減った原因でございますけれども、やはり景気自体が、個人のほうの住民税が非常に厳しい状況になってる中で、退職などによる所得の減少、そして収入の少ない主要所得者の方々が加入をしてきたという現状、そして経済動向による一番影響の受けやすい小規模な自営業者が加入をしているという、もともとのこの保険の体制もございます。自営業者の位置づけにおいても営業不振、非正規労働者の解雇などによって、納期内納付も非常に厳しい状況になってきたというのが大きな要因ではないかなと考えているところでございます。



◆19番(今井一久君) 昨年度、例の非自発的失業者の軽減というか、これがあったと思うんですけれども、これは現状どんな形ですか。



◎保健部長(松林育也君) 自席から失礼いたします。

 今御質問をいただきました非自発的失業者の件数でございます。これは、平成22年度と23年度の措置でございまして、失業された日から最長2年間ということで、この2月末の数字で申し上げますと、軽減適用の世帯数が571世帯でございます。軽減税額につきましては、医療分が3680万4500円、支援分が1061万2200円、介護分が660万4100円ということで、合計5402万800円の税の軽減を既に行っております。

 以上でございます。



◆19番(今井一久君) そういう点では、原発じゃないけど、想定外ということが出てきて、それはちょっとどうかなという思いがあるんですね。一つは税収が減ったという状況は、これは軽減制度ができたということで、5400万円というのはかつてない数字だということと、それと医療費の動向も後から話は聞きたいと思うんですけど、やはり構造的な問題が、この部分で明らかになったというか、この前の代表質疑での議論でも、私も5億円まで繰り入れるというふうには思っていなかった。恐らく大変だろうという話は聞いていましたけれども、一つは、市長さっき、本来の姿ではないと言いますけど、実際構造的にこうなってきているという現実は現実としてきちっと、私は見るべきだと思うんですけど、私が今までこの議論をすると、例えばかつての田代議員の話とか、税の二重徴収とか、こういう言いわけをずっと私は聞いてきたんですよね。だけど、実態はそうじゃないんですよね。だから、そういう理由は破綻したということで、本当に今の国保財政を支えていくという点では、法定外を5億円入れなければならないという、この現実はきちっと私は見ていくべきだと思うんですけど、この状況というのは今まであったんですか、いかがですか。



◎保健部長(松林育也君) 私の知る限りでは初めてのことだというふうに考えております。



◆19番(今井一久君) だから、初めてのことで、ですから、今回これできちっと5億円入れて財政的にはけりをつけるという言い方は悪いですけど、持っていくという、この措置は、私は当然の措置だということで、この対応はやむを得ないというか、そういう対応だと思います。この点では、はっきり言って政策的な判断で、一般会計から法定外を繰り入れしたと、逆に言えば、繰り入れもできるんだという証明をしたんだという事実が物語っているということを一つ述べておきたいというふうに思います。

 それともう一つは、なぜ予算のときに、診療報酬改定というのは、突如出てきたものではないんですよね。なぜ見通せなかったのか。会計上、そういう点では、8億円というか、大体毎年5億円ぐらい、平成22年と23年の比較をすると大体5億円の伸びだという見通しを立てて、その上で、ことしは国保税の改正を出されているんですね。この辺がなぜなのかという、一つは、入りの問題と出の問題とあるんですけど、まず出の問題で、そこら辺の見通しが、やはり私は甘かったんじゃないかなという思いがあるんですけど、その辺で、先ほど市長から、診療報酬改定の概要ということで、全体の改定率は0.19で、診療報酬では1.55、5700億円と。医科全体では1.74で、入院が大体3.03、外来が0.31ということで、そういう点で、これは後の市民病院とのかかわりも出てくると思うんですけど、これ自体は今の緊急的な、それまでずっと社会保障費が削られてくる中で、一定の医療の部分での手だてが要るんだということで掲げた措置だと思うんですけど、この辺はどんなふうに見られますか。



◎市長(山中光茂君) やはり診療報酬改定という部分が、これは政治的な判断も当然ある部分でございますし、いろんな形で、当然病院の経営状況に対して、また医師の待遇改善に関して、また特に今回の場合には救急、産科、小児科、外科などにおける医療の再建という目的もあるものの、正直やはり10年ぶりのネットプラス改定という中で、入院における3.03%の改定というのは、恐らく国が考えていた以上に、こういう部分に関して影響を及ぼしたのではないかなと私自身も感じております。松阪市としても、これまで逆に、こういう形で、それこそ10年ぶりのネットプラス改定という影響というものは、なかなかどこまでの部分になるのか、または高齢社会が進展する中で、この影響というのはなかなか想定できない部分があるのは事実だと思っております。その中で、松阪市としても、現状の中で、当初見込みと、医療費、そして給付費においての大幅な伸びにおいては、先ほど話もさせていただいた、加入者の収入が少ない給与所得者などの加入の影響などと相まった部分も含めた中で、本当に想定ができないような現実の中で、今回、保険税率の改定を行わせていただいたという部分で、先ほど今井議員もおっしゃられましたけれども、確かに基準外繰り入れというのは、できるかできないかといったら、当然できる案件です。できる案件ではあるものの、毎年財政の計画を立てて行政運営するというのが市としての当然の部分でございますので、本来、基準外繰り入れを毎年当たり前のようにしていかないようにするという意思も含めて、松阪市としての今後の体制を整えていきたいと考えているところでございます。



◆19番(今井一久君) ただ、その問題が逆に、今回みたいな国保税の値上げにはね返って、イタチごっこみたいな形になってしまうんですね。そういう点では、医療費をどうするかという問題も含めて、これは当然、予防医療とか、こういうものをきちっと充実させていくという問題と高齢化の問題と絡みますので、その辺は大事だと思うんです。

 ただ、この会計を見ていつも思うんですけど、特定検診事業が52ページにありますでしょう。これが3138万2000円減額になっています。だから一方では、特定検診をここへ入れながら、3100万円、補正前が1億1000万円ですから、3分の1ぐらい減っていると。だから、逆にその効果がどうなのかということも、これは目標を持ってやられていますでしょう。特定検診の効果が本当にあるのかと、あるのかという言い方悪いですけど、これだけいつも減額を、大体いつも減額が多いんですよ。去年も多いです。だから、そういう点では、医療費をふやさないということでの意味も特定検診はあるわけですけど、これは実質的に効果を示しているのかという点では、目標があっても、目標数値に達していないという現状というのがあるじゃないですか、その辺はいかがですか。



◎保健部長(松林育也君) 特定検診の結果とかそういったものが医療費のほうにあらわれておるのかという御質問をいただきました。

 確かに、今年度はまだ途中なんですけれども、そういった中ではぐっと伸びておるというような状況ではございません。いろいろな方法を使って、私どもPRさせていただいて、かなり大病になる前に早期発見で、今の話じゃないですけど、入院をすることなく、通院で済めばとか、あるいは健康な体でいていただければ、医療費の節減になるというのは、これは間違い事実だと思います。ただ、今申し上げましたように、いろんなPRをやっておるんですけれども、そういった中では急激な効果というのは出てきません。受診される人員のほうもぐっとふえたかというと、そういう形ではございません。いろんな反省の中で、次年度に向けて、例えば、職域であるとか、あるいは特に自営であるとか、40代、50代の方の受診が非常に低いという中で、今後、例えば個人で加入されてみえます商工団体であるとか、あるいは職域であるとか、そういったところへも何とか効果的な受診の推進、PRをかけたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。



◆19番(今井一久君) 全国的には医療費が少ないのは長野県だと思うんです。例えば、諏訪病院とか、佐久病院とか、諏訪病院は鎌田先生かな、その辺で、私より市長のほうが専門家だと思うんですけど、だから予防医療の問題というのは、ただ単に国保の財政だけでなしに、全体の地域医療の政策として、もっとどう厚みを持っていくのかと、それが市民病院との関係の中でどうするのかという点を、もっと真剣にというか、真剣になっていただいているんですけど、どう予防医療も含めていくのか、その辺の見解はいかがですか。



◎市長(山中光茂君) 今井議員がおっしゃられるとおりだと思います。実は千葉市のほうで先般、予防介護という言葉が余り市民に親しまれていないのではないかというので、ネーミングから公募をして、名前から変えて市民に親しんでいただこうという話をしていただいております。

 今、松阪市におきましても、10年以上前から、11年になりますか、健康づくりの虹クラブの活動で、今地域のほうで健康づくり活動をいろんな形でやっていただいております。そして、今住民協議会のほうも設立している中で、健康づくりにかかわる、健康づくりの部会というのが各住民協議会にある中で、今後は、もともとあった虹クラブのノウハウを、例えば櫛田のてい水地区などにおきましては、住民協議会ともともとの虹クラブの活動が一体となった健康づくりの活動を全地域に広げたりとかもしておりますけれども、今後は住民協議会の枠などにおきましても、健康づくりという部分をしっかりとつなげていく中で、予防医療、予防介護という部分をしっかりとやっていくとともに、そういうネーミングにおいて、市民に予防医療とか予防介護というと何か小難しくで、何をするんやという話になりますので、今後の計画の中で、市民に親しまれやすい計画策定というものも、今話もさせていただきながら、行おうとしておるところでございます。



◆19番(今井一久君) この議論は、なかなか代表質疑ではできなかったんですけど、一方では、医療費を抑制ではなしに、いかに病気にかからないかという、ここの施策をもっと太く出すという面が、それが実際長野県なんかでは医療費を減らすという現状を生み出すんですよね。だから、逆にいえば、子ども医療が、例えば小学校6年生までだけど中学校までにするとか、一方では、旧沢内村の経験なんかでも老人医療を無料にする中で、逆に進んで医療費が減っているという現実が実は生まれていくわけです。たから、今の政策というのは逆になっているという思いが一つはあります。この辺はひとつ述べておきます。

 それともう一つ、国保の運営協議会の議論なんですけど、じゃこの状況というのを国保の運営協議会で議論をしなくてもいいんですか。今の話を聞いていると、12月までの医療費の動向がわからなかったからこうしたんだと。2月10日は値上げの議論だけはしていますけど、実際、決算は8月にありますけど、実際、一般財源から繰り入れをしていくんだという問題を、やはり国保の運営協議会の中でも、私はきちっと議論をしていくと。こんな言い方は悪いですけど、かなり形式的な議論になっている可能性も非常にあるんですね。私も出させていただいたことがあるんですけど、私は、その点でのあり方、例えば、札幌の国保の運営協議会の資料を見せていただきましたら、例えば、税制改正の話でも、もっと細かい分析をしています。100万円、200万円、300万円の所得単位でどんな影響があるのかと。事例も20例出して、一体どんな影響があるのかと。もっと細かい、かなり議論をして、資料も出して、きちっとした議論をした上で出しているから、私は今回出された、前回の平成23年度の国保の改定の資料も非常に大ざっぱだと、はっきり言ってね。もっと細かい分析を、所得者にどんな影響があるのかということをして出すべきだと思うんです。例えば、今回のこういう問題も、国保の運営協議会の議論がどうだったのかという問題を一つは問いたいと思います。

 もう一つは、私、運営協議会の議事録を求めました。秘密会になっているんですよ。これはもうそんなレベルの問題じゃないですよ。例えば、税制改正をするときに、確かに今議会から入ってみえたりはするんですけど、なぜ秘密会にしていくのか。市長が言ってみえる、オープンにして、情報公開もして、市民を含めた議論をしていくというところから、いまだに秘密会をやるなんていうのは時代おくれではないかと思うんですけど、その辺はいかがですか。



◎保健部長(松林育也君) 国保の運営協議会のほうをなぜ秘密会にするのかということでございます。いろんな議論をしていただきました。その中で、自由闊達な議論をしていただきたいということでお願いさせていただく、そういった形の中で、そういうふうに会長(訂正前 委員長)が判断されたものです。

 以上です。



◆19番(今井一久君) 市長はどう思われますか、この問題。



◎市長(山中光茂君) 理屈としては、保健部長がおっしゃったとおり、自由闊達な議論を、さまざまな視点にとらわれることなくという部分ではございますけれども、今後、行政側から、秘密会という言い方はあれですけれども、公開をしないでおく部分、公開しないでおかなくてはいけない案件の部分と、全体として公開できる案件という部分は、明確にしていく中で、原則公開という中で、基本的に持っていく中で、なぜ公開できないのか、公開できるのかというのは、いろんな形で、こういう協議会などにおきましては、厳格に考えていく必要があると思っております。行政側から、必ず閉鎖された中でというものは誘導していかないようにしなくてはいけないということは思っておるところでございます。



◆19番(今井一久君) ここに市長の平成22年度の所信があります。これの最初の市民の目線を起点とした市政改革の断行の3番目に、市民と情報公開、情報提供の徹底とシンポジウムシステム確立ということで、これは平成22年度の所信なんですよね。市民とともにつくり出す市政は、運営していく基本は、徹底した情報公開と積極的な情報提供にありますと、こう書かれているんですよね。これは市長の所信、もう一回きのう、平成22年度のを見直したんですけど。ですから、例えば規則の中にそのことも全然うたっていないでしょう。規則を見ましたけどね。秘密会をするとか、しないとか、一切ないんですよ、規則の中にもね。だから、非常にそういう点では形骸化しているんじゃないかと。私は、そういう面では、そこも含めて、もっと積極的な議論をして、そういう問題をしないと、医師会の皆さんも来てみえる、市民病院の皆さんも来ている、薬剤師会の皆さんも来ている、各界の方が見えてやられていますでしょう。今、会長は県の国保の方が見えている。精通した方が見えるわけです。そこの議論をきちっとして、我々議員や市民にも、議事録一つ、ホームページでも見えない。札幌は、私、ホームページで見たんですよね。そういう点では、市民の中にこの問題をきちっとしていかないと、税制改正も2月8日でしたと。国保の運営協議会は秘密会で明らかにしないと。こんなやり方は、今までのやり方を踏襲して、まさに税の二重徴収とか、20年前か30年前の田代議員を持ち出してくるとか、そういうことは、私はやめてほしいなと思うんですよね。その辺はいかがですか。



◎市長(山中光茂君) 特別職報酬審議会のほうも以前は閉鎖された空間での話し合いでございましたけれども、今はオープンな形でしていただいておりました。その中で、今後、この第三者機関における部分ですので、松阪市から秘密会にしてくれ、公開にしてくれという話では当然ありませんけれども、改めて各部局が行っているさまざまな協議会、審議会、検討会などにおきましては、公開原則というのが、今井議員おっしゃるとおり当然というのを改めて第三者機関に対しても徹底させていただく中で、公開できないのであるのならば、より明確な理由を付して非公開という形にしていけるように、そのルールだけは改めて全庁的に徹底していきたいと考えておるところでございます。



◆19番(今井一久君) 委員会もありますけど、今回、国保の問題というのは一番の焦点になって、実際、勘ぐるわけではないですけど、5億円の繰り入れを、代表質疑のときには、隠しておいたじゃないかという思いがあるんですよね。だから、そういうものを持ちながらやっているということでは、きちっとした市民の皆さんの理解も得るということになっていくし、値上げが議決されましたから、当然そういう問題が、議会ではどんな議論がされているのかと、国保の運営協議会でどんな議論がされているのかということが問われていくわけですよね。この辺はきちっとしていただくということをお願いして、質問を終わります。

     〔19番 今井一久君降壇〕



◎保健部長(松林育也君) 済みません、私、先ほど答弁の中で、国民健康保険の運営協議会の代表のことを「委員長」と申し上げました。これは「会長」の誤りでございます。訂正して、謹んでおわび申し上げます。



○議長(田中力君) お聞きのとおりです。よろしいですね。

 他に質疑はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて質疑を終わります。議案第42号は、環境福祉委員会に付託をいたします。



△日程第8 議案第43号 平成22年度松阪市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)



○議長(田中力君) 次に、日程第8 議案第43号平成22年度松阪市老人保健事業特別会計補正予算第2号を議題といたします。提案理由の説明を求めます。

     〔副市長 中川 昇君登壇〕



◎副市長(中川昇君) 議案第43号平成22年度松阪市老人保健事業特別会計補正予算、第2号について御説明を申し上げます。

 61ページをお願いいたします。

 第1条の歳入歳出予算の補正でございますが、今回の補正予算につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ14万2000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ674万9000円とさせていただくものでございます。

 補正予算の内容でございますけれども、平成22年度末をもって老人保健事業特別会計を廃止することを踏まえまして、各種事業の精算及び実績による見込み等の調整、並びに会計内における財源調整を行った予算でございます。

 68ページ、69ページをお願いいたします。

 歳入について御説明を申し上げます。款3諸収入、項1雑入、目1雑入の1老人医療現物給付費返還金10万7000円の追加は、現時点での実績に基づくものでございます。目2第三者納付金の1第三者行為損害賠償返還金3万5000円は、新規計上で、現時点での実績に基づくものでございます。

 70ページ、71ページをお願いいたします。

 歳出でございますが、款1総務費22万7000円の減額につきましては、一般管理経費及び老人医療費適正化対策事業費の精算見込みによるものでございます。

 72ページ、73ページをお願いいたします。

 款2医療諸費、項1医療諸費541万6000円の減額は、支払い実績及び請求見込みによるものでございます。

 74ページ、75ページをお願いいたします。

 款3諸支出金、項1償還金578万5000円の追加は、会計内における財源調整を行った後の剰余金について一般会計へ返還するものでございます。

 以上、老人保健事業特別会計補正予算の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御審議を賜りますよう、お願い申し上げます。

     〔副市長 中川 昇君降壇〕



○議長(田中力君) これより質疑を行います。質疑はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて質疑を終わります。

 議案第43号は、環境福祉委員会に付託をいたします。



△日程第9 議案第44号 平成22年度松阪市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)



○議長(田中力君) 次に、日程第9 議案第44号平成22年度松阪市介護保険事業特別会計補正予算第3号を議題といたします。提案理由の説明を求めます。

     〔副市長 中川 昇君登壇〕



◎副市長(中川昇君) ただいま上程されました議案第44号平成22年度松阪市介護保険事業特別会計補正予算第3号について御説明を申し上げます。

 77ページをお願いいたします。

 第1条の歳入歳出予算の補正でございますが、今回の補正予算につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ268万2000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ130億1876万7000円とさせていただくものでございます。

 補正予算の内容は、年度末を控え、各種事業の精算または実績による見込み等の調整を行った予算でございます。

 次に、第2条の債務負担行為の補正につきましては、第2表債務負担行為補正で説明を申し上げますので、80ページをお願いいたします。

 第2表債務負担行為補正の追加でございますが、内容につきましては、介護認定審査・監査室事務所の清掃業務について、平成23年3月末日までに契約準備が必要になることから、期間を平成23年度、限度額を35万円として、債務負担行為を設定させていただいたものでございます。

 84ページ、85ページをお願いいたします。

 歳入でございますが、その主なものについて御説明申し上げます。

 款1保険料510万円の追加は、調定額の見込み等によるもので、内訳につきましては、記載のとおりでございます。

 款3国庫支出金8046万8000円の減額は、国の内示によるものでございます。

 続きまして、款4支払基金交付金4349万9000円の減額につきましては、社会保険診療報酬支払基金の内示によるものでございます。

 款5県支出金2142万4000円の減額は、三重県の内示によるものでございます。

 続きまして、款7繰入金、86ページから87ページにわたりましての、項1一般会計繰入金235万1000円の追加は、主に認定調査等事業費の増によるもので、内訳については記載のとおりでございます。

 項2基金繰入金1億3260万円の追加につきましては、主に今回の補正に伴う財源調整といたしまして、介護保険給付費支払準備基金繰入金1億3270万5000円を計上させていただいたものでございます。

 款9諸収入、項4雑入、目2第三者納付金631万3000円及び目3返納金215万9000円の追加は、ともに現時点での実績に基づくものでございます。

 88ページ、89ページをお願いいたします。

 歳出でございますが、主なものについて御説明申し上げます。

 款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費128万5000円の減額は、人件費等の精算見込みによるものでございます。

 90ページ、91ページをお願いいたします。

 項2徴収費、目1賦課徴収費193万4000円の減額は、主に印刷製本費及び通信運搬費の見込み減によるものでございます。

 92ページ、93ページをお願いいたします。

 項3介護認定審査会費、目1認定調査等費778万3000円の追加は、主に件数の見込み増による介護認定調査委託料と主治医意見書作成手数料に係るものでございます。

 次に、目2認定審査会費108万5000円の減額は、主に審査会委員報酬の実績見込みでございます。

 94ページ、95ページをお願いいたします。

 項4趣旨普及費、目1趣旨普及費78万8000円の減額につきましては、印刷製本費の皆減によるものでございます。

 96ページ、97ページをお願いいたします。

 項5地域密着型サービス運営委員会費、目1地域密着型サービス運営委員会費2万8000円の減額は、委員報酬の実績見込み減によるものでございます。

 98ページ、99ページをお願いいたします。

 款2保険給付費1010万円の減額につきましては、サービス利用の実績見込み件数による各サービス費を見直したものでございます。内訳は98ページから111ページに記載のとおりでございます。

 112ページ、113ページをお願いいたします。

 款3地域支援事業費、項1介護予防事業費、目1介護予防特定高齢者施策事業費1537万9000円の追加につきましては、主に後期高齢者等の健診参加がふえたことに伴う生活機能評価委託料の追加によるものでございます。次に、目2介護予防一般高齢者施策事業費96万3000円の減額につきましては、主に事業運営委託料の実績見込み減によるものでございます。

 114ページ、115ページをお願いいたします。

 項2包括的支援事業・任意事業費、目1地域包括支援センター事業費216万円の減額につきましては、事業運営委託料の実績見込み減によるものでございます。

 116ページ、117ページをお願いいたします。

 款4基金積立金、項1基金積立金、目1介護保険給付費支払準備基金積立金189万9000円の減額につきましては、今回の補正に伴う保険給付費の財源調整として減額をするものでございます。なお、平成22年度末介護保険給付費支払準備基金の残高見込み額でございますけれども、1億2400万円余でございます。

 118ページ、119ページをお願いいたします。

 款5公債費、項1公債費、目1利子34万9000円の減額は、借入額の実績による一時借入金利子の減額等でございます。このうち、2基金繰替運用利子6万2000円は、新規事業で、地方自治法第235条の3に規定されている一時借入金に当たらない基金繰替運用に係る利子について、一時借入金利子から分離し、明確にするものでございます。

 なお、120ページ以降の給与費明細書等につきましては、説明を省略させていただきますので、御了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

 以上、松阪市介護保険事業特別会計補正予算の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御審議を賜りますよう、お願い申し上げます。

     〔副市長 中川 昇君降壇〕



○議長(田中力君) これより質疑を行います。質疑はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて質疑を終わります。

 議案第44号は、環境福祉委員会に付託をいたします。



△日程第10 議案第45号 平成22年度松阪市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)



○議長(田中力君) 次に、日程第10 議案第45号平成22年度松阪市後期高齢者医療事業特別会計補正予算第2号を議題といたします。提案理由の説明を求めます。

     〔副市長 中川 昇君登壇〕



◎副市長(中川昇君) ただいま上程されました議案第45号平成22年度松阪市後期高齢者医療事業特別会計補正予算第2号について御説明申し上げます。

 123ページをお願いいたします。

 第1条の歳入歳出予算の補正でございますが、今回の補正予算につきましては、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2042万6000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ27億1126万2000円とさせていただくものでございます。

 補正予算の内容につきましては、年度末を控え、各種事業の精算または実績見込み等による調整を行った予算でございます。

 130ページ、131ページをお願いいたします。

 それでは、歳入につきまして、主なものにつきまして御説明を申し上げます。

 款1保険料、項1後期高齢者医療保険料224万円の減額につきましては、保険料の調定見込み額の減額に伴うものでございます。

 款3繰入金、項1一般会計繰入金2314万7000円の減額でございますけれども、その内訳といたしまして、松阪市の職員人件費及び事務費等、並びに広域連合における一般管理事務費、健康診査等に係る経費の精算調整における事務費等繰入金1981万8000円の減額、保険料の軽減分に係る保険基盤安定繰入金92万5000円の減額、及び療養給付費に係る療養給付費繰入金240万4000円の減額でございます。

 続きまして、款5諸収入、項2雑入、目1雑入の1保険料過年度還付金収入266万8000円、及び2後期高齢者医療保険料現年度歳入還付未済金224万9000円は、ともに新規計上で、現時点での実績に基づくものでございます。

 132ページ、133ページをお願いいたします。

 歳出でございますが、主なものについて御説明申し上げます。

 款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費の2一般管理経費145万8000円の減額は、精算見込みによるものでございます。

 134ページ、135ページをお願いいたします。

 項2徴収費、目1徴収費92万2000円の減額は、各種通知文書の単価及び件数の減による郵送料の減額等でございます。

 136ページ、137ページをお願いいたします。

 款2後期高齢者医療広域連合納付金1783万7000円の減額は、主に広域連合における一般管理経費等の確定、並びに保険料賦課額及び療養給付費見込み額の変更によるものでございます。

 138ページ、139ページをお願いいたします。

 款3公債費、項1公債費、目1利子24万6000円の減額でございますけれども、借り入れ見込みによる一時借入金利子の減額等でございます。このうち、2基金繰替運用利子4万2000円は、新規事業で、地方自治法第235条の3に規定されている一時借入金に当たらない基金繰替運用に係る利子について、一時借入金利子から分離し、明確にするものでございます。

 なお、140ページの給与費明細書につきましては、説明を省略させていただきますので、御了承を賜りたく存じます。

 以上、松阪市後期高齢者医療事業特別会計補正予算の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御審議を賜りますよう、お願い申し上げます。

     〔副市長 中川 昇君降壇〕



○議長(田中力君) これより質疑を行います。質疑はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて質疑を終わります。

 議案第45号は、環境福祉委員会に付託をいたします。

 暫時休憩いたします。午後7時15分、本会議を再開いたします。

                         午後7時6分休憩

                         午後7時15分開議



○議長(田中力君) 休憩前に引き続きまして本会議を再開いたします。



△日程第11 議案第46号 平成22年度松阪市簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)



○議長(田中力君) 次に、日程第11 議案第46号平成22年度松阪市簡易水道事業特別会計補正予算第4号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

     〔副市長 中川 昇君登壇〕



◎副市長(中川昇君) ただいま上程されました議案第46号平成22年度松阪市簡易水道事業特別会計補正予算第4号について、御説明申し上げます。141ページをお願いいたします。

 第1条の歳入歳出予算の補正でございますけれども、今回の補正予算につきましては、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ3436万3000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億1384万5000円とさせていただくものでございます。

 内容でございますけれども、年度末を控え、各種事業の精算または実績による見込み等の調整を行った予算でございます。

 次に、第2条の債務負担行為の補正、第3条の地方債の補正につきましては、それぞれ関係個表で説明申し上げますので、144ページをお願いいたします。

 第2表の債務負担行為補正の追加でございますけれども、内容につきましては、水質検査業務について、平成23年3月末日までに契約準備が必要になりますことから、期間を平成23年度、限度額を941万4000円として債務負担行為を設定させていただいたものでございます。

 第3表地方債補正の変更でございますけれども、内容でございますが、飯高簡易水道統合事業の起債対象事業費の減額による限度額の変更でございまして、限度額を2750万円から2080万円に減額させていただくものでございます。

 148、149ページをお願いいたします。それでは、歳入につきまして御説明申し上げます。

 款2使用料及び手数料、項1使用料、目1簡易水道使用料184万3000円の減額は、主に節水等による飯高簡易水道使用量の減によるものでございます。

 款3の国庫支出金、項1国庫補助金、目1事業費国庫補助金の444万5000円の減額は、国庫補助金の確定によるものでございます。

 続きまして、款4繰入金、項1一般会計繰入金、目1一般会計繰入金の2028万8000円の減額は、今回の補正に伴う財源調整として、一般会計繰入金を減額させていただくものでございます。

 款7市債、項1市債、目1事業債670万円の減額は、144ページの第3表地方債補正で御説明申し上げたとおりでございます。

 150ページ、151ページをお願いいたします。歳出でございますけれども、款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費の1飯高簡易水道一般経費92万8000円の追加は、消費税及び地方消費税の中間納付金の追加等でございます。

 152、153ページをお願いいたします。款2事業費、項1業務費、目1施設管理費468万円の減額は、各施設の水質検査手数料等の精算見込みによるものでございます。

 154、155ページをお願いいたします。項2建設改良費、目1簡易水道整備費3061万1000円の減額は、主に入札による工事請負費及び設計業務委託料の減額でございます。

 なお、156ページ以降の補正調書につきましては説明を省略させていただきますので、御了承のほどよろしくお願い申し上げます。

 以上、松阪市簡易水道事業特別会計補正予算の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

     〔副市長 中川 昇君降壇〕



○議長(田中力君) これより質疑を行います。質疑はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて質疑を終わります。議案第46号は建設水道委員会に付託いたします。



△日程第12 議案第47号 平成22年度松阪市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計補正予算(第2号)



○議長(田中力君) 次に、日程第12 議案第47号平成22年度松阪市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計補正予算第2号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

     〔副市長 中川 昇君登壇〕



◎副市長(中川昇君) ただいま上程されました議案第47号平成22年度松阪市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計補正予算第2号について御説明申し上げますので、159ページをお願いいたします。

 第1条の歳入歳出予算の補正でございますけれども、今回の補正予算につきましては、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ24万1000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億5929万1000円とさせていただくものでございます。

 内容でございますけれども、年度末を控え、各種事業の精算または実績による見込み等の調整を行った予算でございます。

 次に、第2条の地方債の補正につきましては、第2表地方債補正で御説明申し上げますので、162ページをお願いいたします。

 第2表地方債補正の変更でございますけれども、内容につきましては、生活排水処理施設整備事業の起債対象事業費の減額による限度額の変更でございまして、限度額を3290万円から3270万円に減額させていただくものでございます。

 166、167ページをお願いいたします。歳入でございますけれども、款1分担金及び負担金、項1分担金、目1浄化槽分担金42万2000円の追加は、浄化槽設置に係る専用住宅以外の浄化槽設置工事分担金の見込み増によるものでございます。

 続きまして、款6繰入金、項1一般会計繰入金、目1一般会計繰入金の46万3000円の減額につきましては、今回の補正予算に伴う財源調整として、一般会計繰入金を減額させていただいたものでございます。

 款8市債、項1市債、目1事業債20万円の減額は、162ページの第2表地方債補正で御説明申し上げたとおりでございます。

 168、169ページをお願いいたします。歳出でございますけれども、款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費23万円の減額につきましては、精算見込みによる人件費の減でございます。

 174、175ページをお願いいたします。款3公債費、項1公債費、目2利子1万1000円の減額は、下水道事業債償還利子の確定によるものでございます。

 なお、176ページ以降の給与費明細書等につきましては説明を省略させていただきますので、御了承のほどよろしくお願い申し上げます。

 以上、松阪市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計補正予算の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。

     〔副市長 中川 昇君降壇〕



○議長(田中力君) これより質疑を行います。質疑はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて質疑を終わります。議案第47号は環境福祉委員会に付託いたします



△日程第13 議案第48号 平成22年度松阪市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)



○議長(田中力君) 次に、日程第13 議案第48号平成22年度松阪市農業集落排水事業特別会計補正予算第2号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

     〔副市長 中川 昇君登壇〕



◎副市長(中川昇君) ただいま上程されました議案第48号平成22年度松阪市農業集落排水事業特別会計補正予算第2号について御説明申し上げますので、179ページをお願いいたします。

 第1条の歳入歳出予算の補正でございますけれども、今回の補正予算につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ11万5000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7034万6000円とさせていただくものでございます。

 内容につきましては、年度末を控え、各種事業の精算または実績による見込み等の調整を行った予算でございます。

 186、187ページをお願いいたします。歳入でございますけれども、款1使用料及び手数料、項1使用料、目1農業集落排水処理施設使用料の36万4000円の減額は、小野処理区及び高木処理区に係る加入世帯数及び使用人数の変動によるものでございます。

 続きまして、款2の繰入金、項1一般会計繰入金、目1一般会計繰入金の47万8000円の追加につきましては、今回の補正に伴う財源調整として、一般会計繰入金を追加させていただいたものでございます。

 款4諸収入、項1雑入、目1雑入の1高木地区農業集落排水事業明和町負担収入1000円の追加は、明和町竹川地区に係る高木地区の施設維持管理経費と施設使用料の精算見込みに伴う明和町からの経費負担収入でございます。

 188、189ページをお願いいたします。歳出でございますけれども、款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費6万5000円の減額は、精算見込みによるものでございます。

 190、191ページをお願いいたします。款2の事業費、項1業務費、目1施設管理費18万円の追加は、各施設に係る維持管理費の精算見込みによるものでございまして、、主に小野処理区の緊急の施設設備修繕料の追加によるものでございます。

 以上、松阪市農業集落排水事業特別会計補正予算の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

     〔副市長 中川 昇君降壇〕



○議長(田中力君) これより質疑を行います。質疑はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて質疑を終わります。議案第48号は文教経済委員会に付託いたします。



△日程第14 議案第49号 平成22年度松阪市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)



○議長(田中力君) 次に、日程第14 議案第49号平成22年度松阪市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算第1号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

     〔副市長 中川 昇君登壇〕



◎副市長(中川昇君) ただいま上程されました議案第49号平成22年度松阪市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算第1号について御説明申し上げますので、193ページをお願いいたします。

 第1条の歳入歳出予算の補正でございますけれども、今回の補正予算につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7074万9000円を追加させていただき、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億4091万5000円とさせていただくものでございます。

 内容でございますけれども、年度末を控え、各種事業の精算または実績による見込み等の調整を行った予算でございます。

 200、201ページをお願いいたします。歳入でございますけれども、款1事業収入、項1貸付金収入の786万9000円の追加は、主に貸付金の繰上償還に係る貸付金元金収入の増によるものでございます。

 続きまして、款2の県支出金、項1県補助金、目1事業費県補助金27万5000円の減額は、県補助金の確定によるものでございます。

 款4繰入金、項1一般会計繰入金、目1一般会計繰入金の157万1000円の皆減は、今回の補正に伴う財源調整によるものでございます。

 続きまして、項2の基金繰入金、目1住宅新築資金等貸付事業基金繰入金の5992万1000円の追加は、公債費の確定及び公債費充当財源の変更によるものでございます。

 款5の繰越金、項1繰越金480万5000円の追加は、既に確定しております前年度繰越金の予算未計上分を全額計上させていただいたものでございます。

 202、203ページをお願いいたします。歳出でございますけれども、款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費の1一般管理経費78万5000円の減額につきましては、主に実績見込みによる不動産競売に係る予納金の減額でございます。同じく2の一般会計返還金6662万7000円は新規事業で、会計内における財源調整に伴う一般会計への返還金でございます。

 204、205ページをお願いいたします。款2公債費、項1公債費、目1元金503万5000円の追加は、前年度の繰上償還に伴う償還元金の減額及び貸付金の一括償還に伴う繰上償還に係る償還元金の追加によるものでございます。

 続きまして、目2の利子12万8000円の減額は、貸付金の一括償還に伴う償還利子の追加及び前年度の繰上償還に伴う償還利子の減額によるものでございます。

 なお、206ページ以降の地方債の補正調書につきましては説明を省略させていただきますので、御了承のほどよろしくお願い申し上げます。

 以上、松阪市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

     〔副市長 中川 昇君降壇〕



○議長(田中力君) これより質疑を行います。質疑はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて質疑を終わります。議案第49号は建設水道委員会に付託いたします。



△日程第15 議案第50号 平成22年度松阪市ケーブルシステム事業特別会計補正予算(第2号)



○議長(田中力君) 次に、日程第15 議案第50号平成22年度松阪市ケーブルシステム事業特別会計補正予算第2号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

     〔副市長 中川 昇君登壇〕



◎副市長(中川昇君) ただいま上程されました議案第50号平成22年度松阪市ケーブルシステム事業特別会計補正予算第2号について御説明申し上げます。207ページをお願いいたします。

 第1条の歳入歳出予算の補正でございますけれども、今回の補正予算につきましては、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ95万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億3924万8000円とさせていただくものでございます。

 内容でございますけれども、年度末を控え、各種事業の精算または実績による見込み等の調整を行った予算でございます。

 214、215ページをお願いいたします。歳入でございますけれども、款1分担金及び負担金、項1分担金、目1ケーブルシステム分担金17万4000円の追加は、新規加入件数の見込み増によるものでございます。

 款2の使用料及び手数料、項1使用料、目1ケーブルシステム使用料47万9000円の減額は、加入者数の減及び滞納繰越分の徴収実績によるものでございます。

 続きまして、款4繰入金、項1一般会計繰入金、目1一般会計繰入金の86万5000円の減額につきましては、今回の補正予算に伴う財源調整として、一般会計繰入金を減額させていただいたものでございます。

 款6諸収入、項1雑入、目1雑入の1ケーブル回線修繕費負担収入22万円は新規計上で、ケーブル回線事故により修繕が必要となった原因者費用負担収入でございます。

 216、217ページをお願いいたします。歳出でございますけれども、款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費の30万円の減額は、精算見込みによる人件費の減でございます。

 218、219ページをお願いいたします。款2事業費、項1事業費、目1運営費の1ケーブルシステム施設管理運営事業費65万円の減額は、主に電気使用料の減額によるものでございます。

 なお、220ページの給与費明細書につきましては説明を省略させていただきますので、御了承のほどよろしくお願い申し上げます。

 以上、松阪市ケーブルシステム事業特別会計補正予算の説明とさせていただきます。

 以上、特別会計予算の説明を終わらせていただきます。何とぞよろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

     〔副市長 中川 昇君降壇〕



○議長(田中力君) これより質疑を行います。質疑はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて質疑を終わります。議案第50号は総務生活委員会に付託いたします。



△日程第16 議案第51号 平成22年度松阪市水道事業会計補正予算(第4号)



○議長(田中力君) 次に、日程第16 議案第51号平成22年度松阪市水道事業会計補正予算第4号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

     〔上下水道事業管理者 松尾茂生君登壇〕



◎上下水道事業管理者(松尾茂生君) ただいま上程されました議案第51号平成22年度松阪市水道事業会計補正予算第4号について御説明申し上げます。企業会計予算書の1ページをお願いします。

 今回の補正につきましては、予算第2条に定めました業務の予定量におきまして、年間総給水量で2万6000立方メートル、1日平均給水量で71立方メートルの増、建設改良事業で6804万6000円を減額するものでございます。

 次に、予算第3条収益的収入及び支出でございますが、収入で第1款水道事業収益を263万3000円減額し、40億2768万3000円とし、支出で第1款水道事業費を527万9000円追加し、38億5545万5000円とするものでございます。

 2ページをお願いします。次に、予算第4条資本的収入及び支出でございますが、補正後の資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額9億9503万1000円を、記載の財源により補てんするものに改めさせていただくものでございます。

 収入で第1款資本的収入を2070万円減額し、7億159万5000円とし、支出において第1款資本的支出を6804万6000円減額し、16億9662万6000円とさせていただくものでございます。

 次に、第5条の継続費でございますが、国道42号松阪多気バイパス工事の進捗状況から、第5期拡張事業費の年割額を変更させていただくものでございます。

 3ページをお願いします。予算第6条債務負担行為の追加でございますが、水質検査業務及びパソコンで使用するウイルスチェックソフトの導入について、平成23年3月末日までに契約準備が必要になることから、債務負担行為を設定させていただくものでございます。

 次に、予算第7条の企業債でございますが、記載のとおりに改めさせていただくものでございます。

 予算第8条で議会の議決を経なければ流用することのできない経費は、職員給与費を記載のとおりに改めさせていただくものでございます。

 補正予算基礎資料に基づきまして主なものを御説明申し上げますので、12ページをお願いします。

 収益的収入及び支出でございますが、営業収益の水道料金で給水量の増により1370万7000円の追加、受託工事収益で県の農業用水管路の布設替に伴う受託工事収益164万1000円の減、手数料につきましては工事検査・設計審査手数料の減でございます。また、営業外収益の1405万4000円は、水道新設の見込み減に伴い、給水分担金の減額でございます。

 支出でございますが、水道事業費527万9000円の追加は、営業費用の主なものといたしまして、原水及び浄水費で委託料の除草委託料等の減、手数料で水質検査手数料等の減、修繕費では配水池流量計取替修繕費等の追加でございます。

 13ページをお願いします。原水及び浄水費の動力費で電力料金の減、次に配水及び給水費は路面復旧費の減、修繕工事費は鉛管取替工事費の追加、量水器取替修理費の減などでございます。業務費では、量水器取替委託料を追加させていただきました。総係費では、公営企業会計制度の改正を見据え、義務化される退職給与引当金について追加させていただきました。

 14ページをお願いします。減価償却費は、構築物減価償却費の減でございます。

 次に、営業外費用の雑支出では、公共下水道事業からの受託工事を組みかえたことにより、特定収入の割合が5%未満になったことから、不要になった仮払い消費税相当分を減額しております。特別損失の過年度損益修正損につきましては、漏水などによる過年度還付金及び水道料金不納欠損分の追加でございます。

 資本的収入及び支出でございますが、資本的収入の減額2070万円のうち、企業債は事業費の減による2450万円の減、また国庫補助金は基幹水道構造物耐震化事業補助金380万円の追加でございます。

 15ページをお願いします。資本的支出6804万6000円の減は、主なものといたしまして、建設改良費の各科目における委託料及び工事請負費での入札差金による減、並びに布設延長の減によるものでございます。なお、第5期拡張費につきましては、第5条の継続費で申し上げましたが、国土交通省の工事の進捗の影響により翌年度以降へ実施時期を変更することによる工事請負費の減額及びそのことにより人件費等を配水及び給水施設費へ予算組みかえをしたものでございます。

 16ページをお願いします。固定資産購入費につきましては、入札差金等による減と、用地費を基幹施設整備費から組みかえたことによる追加でございます。

 なお、附属諸表の説明は省略させていただきます。以上で説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

     〔上下水道事業管理者 松尾茂生君降壇〕



○議長(田中力君) これより質疑を行います。質疑はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて質疑を終わります。議案第51号は建設水道委員会に付託いたします。



△日程第17 議案第52号 平成22年度松阪市公共下水道事業会計補正予算(第4号)



○議長(田中力君) 次に、日程第17 議案第52号平成22年度松阪市公共下水道事業会計補正予算第4号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

     〔上下水道事業管理者 松尾茂生君登壇〕



◎上下水道事業管理者(松尾茂生君) ただいま上程されました議案第52号平成22年度松阪市公共下水道事業会計補正予算第4号について御説明申し上げます。17ページをお願いします。

 今回の補正につきましては、予算第2条に定めました業務の予定量におきまして、排水戸数で650戸の増、年間排水量で16万立方メートルの増、1日平均排水量で439立方メートルの増、建設改良事業の管渠布設費で6199万5000円の減額、流域下水道建設負担金で1293万7000円の減額をさせていただくものでございます。

 次に、予算第3条収益的収入及び支出でございますが、収入で第1款下水道事業収益を1億9526万7000円減額し、31億6970万1000円とし、支出で第1款下水道事業費用を4798万7000円減額し、32億1646万8000円とするものでございます。

 18ページをお願いします。次に、予算第4条資本的収入及び支出でございますが、補正後の資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額14億9937万7000円を、記載の財源により補てんするものに改めさせていただくものでございます。

 収入で第1款資本的収入を4309万3000円減額し、38億5179万円とし、支出において第1款資本的支出を7576万2000円減額し、53億5116万7000円とさせていただくものでございます。

 予算第5条債務負担行為の追加2件でございますが、いずれも平成23年3月末日までに契約準備が必要になることから、債務負担行為を設定させていただくものでございます。

 次に、19ページの債務負担行為の変更でございますが、水洗便所等改造資金融資あっせんに伴う利子補給金の期間を平成22年度から平成28年度までに改め、限度額を160万円から30万円に改めさせていただくものでございます。

 予算第6条企業債でございますが、起債の限度額を記載のとおりに改めさせていただくものでございます。

 予算第7条議会の議決を経なければ流用することのできない経費は、職員給与費を記載のとおりに改めさせていただくものでございます。

 予算第8条他会計からの補助金でございますが、記載のとおりに改めさせていただくものでございます。

 続きまして、25ページをお願いします。予算基礎資料に基づきまして、主なものを御説明申し上げます。

 収益的収入及び支出でございますが、収入で営業収益の下水道使用料2386万9000円の追加は、年間排水量の見込み増でございます。負担金423万円の追加は、平成21年度の雨水処理事業における企業債借入額の確定による償還利子の追加でございます。

 営業外収益で、他会計補助金2億2315万円の減は、各事業の精算見込みによる一般会計からの補助金の減でございます。

 26ページをお願いします。支出でございますが、営業費用、管渠費の委託料714万5000円の減は、水質調査委託料等の入札差金等でございます。修繕費1035万1000円の減は、汚水管修繕料等の減でございます。普及促進費の印刷製本費192万9000円の減は、説明会用パンフレットについて翌年度において一部内容変更が生じることから、在庫で対応したことによる減でございます。

 27ページをお願いします。流域下水道費の維持管理負担金2214万7000円の減は、昨年度より実流入量制に移行しており、実績見込みによるものでございます。減価償却費473万7000円の減は、平成21年度公共下水道工事等の翌年度繰り越しによる減価償却対象資産の減でございます。

 28ページをお願いします。営業外費用、支払利息及び企業債取扱諸費の借入金利息250万円の減は、資金運用における一時借入金の減によるものでございます。補助金443万7000円の減は、水洗化補助金の申請件数が減ったことによるものでございます。雑支出の1300万円の追加は、資本的収入の特定収入によって賄われた消費税課税支出分の増によるものでございます。

 29ページをお願いします。資本的収入及び支出でございますが、収入の企業債1億1110万円の減は、公共下水道建設事業における市単独事業費の精算及び流域下水道建設負担金の減額によるものでございます。他会計補助金2987万6000円の追加は、きめ細かな交付金事業として、桜町地内の下水道管渠更生事業に対する繰入分3000万円を計上するものでございます。国庫補助金の4億9300万円の組みかえにつきましては、補助金の交付金化により、全額を社会資本総合整備交付金として整理したものでございます。負担金及び分担金の受益者負担金及び分担金3666万5000円の追加は、一括納付の増等によるものでございます。負担金及び分担金146万6000円の追加は、区域外接続の増による接続負担金の追加でございます。

 30ページをお願いします。支出でございますが、建設改良費の管渠布設費6199万5000円の減は、下水道建設事業の市単独事業費の工事請負費、補償費の精算等によるものでございます。また、工事請負費のうち、先ほど申し上げました桜町地内の下水道管渠更生事業3000万円につきましては新たに計上いたしております。

 31ページをお願いします。流域下水道建設負担金の1293万7000円の減は、県施行事業費の減でございます。

 以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

     〔上下水道事業管理者 松尾茂生君降壇〕



○議長(田中力君) これより質疑を行います。質疑はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて質疑を終わります。議案第52号は建設水道委員会に付託いたします。

 この際、お諮りいたします。本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを午後9時まで延長いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) 御異議なしと認めます。よって、本日の会議時間は午後9時まで延長することに決しました。



△日程第18 議案第53号 平成22年度松阪市松阪市民病院事業会計補正予算(第3号)



○議長(田中力君) 次に、日程第18 議案第53号平成22年度松阪市松阪市民病院事業会計補正予算第3号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

     〔市民病院事務部長 吉岡 理君登壇〕



◎市民病院事務部長(吉岡理君) ただいま上程されました議案第53号平成22年度松阪市松阪市民病院事業会計補正予算第3号について、御説明申し上げます。33ページをお願いいたします。

 このたびの補正をお願いいたしますのは、予算第2条業務の予定量におきまして、(1)病床数のうち一般病床で急性期病床を50床増床し306床に、療養病床を50床減床しゼロ床に、(2)年間患者数では、療養病床入院患者数を1万2775人減としゼロ人に、また(3)1日平均患者数では、療養病床入院患者数を35人減としゼロ人にさせていただくものでございます。

 続きまして、予算第3条に定めました収益的収入及び支出でございますが、収入で第1款病院事業収益を1億8931万8000円減額し、75億3002万5000円とするものでございます。支出でございますが、第1款病院事業費用を2億2810万4000円減額し、74億7074万1000円とするものでございます。

 34ページをお願いいたします。予算第4条議会の議決を経なければ流用することのできない経費は、職員給与費を記載のとおり改めさせていただくものでございます。

 予算第5条他会計からの補助金につきまして、1億3578万2000円を2億9424万7000円に改めさせていただくものでございます。

 予算第6条たな卸資産購入限度額につきましても、記載のとおり改めさせていただくものでございます。

 予算の詳細につきましては、補正予算積算基礎資料に基づいて御説明申し上げます。39ページをお願いいたします。

 収益的収入及び支出でございますが、収入で医業収益におきまして、療養病床の減に伴う患者数の減により、入院収益で1億7434万円の減、医業外収益におきまして、他会計補助金で医師確保対策経費の他会計負担金からの組みかえによるもので1億5846万5000円の増、他会計負担金では、前述によるものと医療電算システム経費の精算による減等で1億7051万3000円の減でございます。国県補助金では、精査により293万円の減でございます。

 40ページをお願いいたします。次に、支出でございますが、医業費用におきまして、給与費で退職者の増により740万円の増、材料費で循環器内科症例件数の増により、診療材料費におきまして4215万4000円の増、また経費におきまして、休床等により光熱水費で2536万8000円の減、計画の見直しにより修繕費で2億3922万5000円の減、システム改修計画の見直しにより賃借料で1272万9000円の減でございます。医業外費用におきましては、企業債利息で利率の確定により33万6000円の減でございます。

 以上で、平成22年度松阪市松阪市民病院事業会計補正予算第3号の説明を終わらせていただきます。なお、附属諸表の説明については省略させていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

     〔市民病院事務部長 吉岡 理君降壇〕



○議長(田中力君) これより質疑を行います。質疑はございませんか。



◆19番(今井一久君) 自席から失礼します。

 1つだけなんですが、事業の運営状況と決算の見込み、そこら辺、ちょっとお示し願えますか。



◎市民病院事務部長(吉岡理君) 今年度の見通しはということでございます。市民病院につきましては、平成21年度、約600万円の黒字となっております。ことしの状況を上半期、4月から9月の比較でございますけど、前年度の上半期ベースで比べると、約1億円以上の増収となっております。その増収となった主な理由としましては、診療報酬のプラス改定、それから看護体制を10対1から、今7対1に体制を変えております。これに対する収益が5000万円ぐらいの増収となっております。それから、循環器内科が非常に好調でございまして、これも前年対比で約2倍の患者数となっております。経費の削減にも努めまして、ことしにつきましては約4000万円の経費の削減が達成される見込みでございます。

 以上の理由によって、現在も1億円以上の収益増になっております。さらなる経営改善に努めていきたいと考えております。



◆19番(今井一久君) 入院患者とか病床利用率、そこら辺の人の関係はいかがですか。その辺はどうですか。



◎市民病院事務部長(吉岡理君) 入院患者数も、昨年度に比べて若干ふえているという感じになっています。病床利用率につきましても、今50床休床はしていますけど、大体80%近くの病床利用率となっております。

     〔19番議員より「終わります」という声あり〕



○議長(田中力君) 他に質疑はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて質疑を終わります。議案第53号は環境福祉委員会に付託いたします。



△日程第19 請願第1号 国民健康保険税の値上げに反対する請願書



○議長(田中力君) 続きまして、日程第19 請願第1号国民健康保険税の値上げに反対する請願書を議題といたします。職員より朗読いたします。

     〔職員朗読〕



○議長(田中力君) 紹介議員の補足説明を求めます。



◆23番(久松倫生君) それでは、ただいま上程されました請願第1号について、紹介議員を代表して補足説明を行います。

 請願の趣旨は、ございますように、国保税の値上げに当たりまして3項目の請願であります。この間の論議を踏まえまして、今の国保の持つ問題を解決するには、社会保障制度としての再構築が必要なことは明らかでございます。しかし、今回の値上げは暮らしを直撃するものであり、医療にかかわるだれしもが待ったなしの課題となっております。当面の負担増を避けるためには、一般会計からの繰り入れを行うことで、これは当市の軽減措置の上乗せでも、あるいはただいま上程された補正予算でも可能なことを示しております。

 さらに、根本的な解決のためには、国に対し責任を明確にし、基本的な財政措置を求めるもので、私は当然の請願内容と思います。願意を受けとめていただき、御採択をお願いするものでございます。

 以上です。



○議長(田中力君) これより紹介議員に対する質疑を行います。質疑はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて質疑を終わります。請願第1号は環境福祉委員会に付託いたします。



△日程第20 請願第2号 「子ども・子育て新システム」に基づく保育制度改革に反対し、現行保育制度の拡充を求める意見書の提出を求める請願書



○議長(田中力君) 次に、日程第20 請願第2号「子ども・子育て新システム」に基づく保育制度改革に反対し、現行保育制度の拡充を求める意見書の提出を求める請願書を議題といたします。職員より朗読いたします。

     〔職員朗読〕



○議長(田中力君) 紹介議員の補足説明を求めます。



◆19番(今井一久君) 請願第2号について補足説明をさせていただきたいと思います。

 現在、子どもの貧困や子育ての困難が広がる中、都市部ではこの松阪市でも待機児が問題になったり、過疎地では保育の場の確保が問題になっています。今、本当に必要なのは、十分な財源を確保して現行の保育制度の拡充を求めるという、今の山中市政の方向を前へ進めることが大事だと思います。

 現在の保育制度の根本には、国と自治体の公的責任というものがはっきりし、そして財源の保障と、そして応能負担ということで、子どもの保育を受けるための権利を保障するというこの現行制度の保育が大変重要であります。しかし、今回、菅政権が出している子ども・子育て新システムでのこの保育制度は、直接契約とか直接補助方式とかということで、特に応益方式を導入して保育自身をサービス産業化するものであります。特に、児童福祉法の第24条に基づく市町村の保育の責任を後退させることによって、さまざまな問題が生まれてきます。私も一般質問でも明らかにしましたように、質の高い保育を保障すること、女性の働く権利を守ること、これが本当に大事だと思います。

 運動が大きく広がり、去る2月24日に自民党の保育関係議員連盟会長野田毅名で児童福祉法第24条に基づく公的保育制度を後退させ、保育を産業化する子ども・子育て新システムに断固反対するなどの4項目の子ども・子育て新システムに反対する決議書が採択をされています。ぜひこの請願の趣旨に御賛同を求めて、紹介議員の補足説明とさせていただきます。

 以上です。



○議長(田中力君) これより紹介議員に対する質疑を行います。質疑はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) これにて質疑を終わります。請願第2号は環境福祉委員会に付託いたします。



△日程第21 陳情第1号 指定ごみ袋制の導入に反対する陳情



○議長(田中力君) 次に、日程第21 陳情第1号指定ごみ袋制の導入に反対する陳情を議題といたします。職員より朗読いたします。

     〔職員朗読〕



○議長(田中力君) 陳情第1号は環境福祉委員会に付託いたします。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 お諮りいたします。明3月17日から3月24日までの8日間を休会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中力君) 御異議なしと認めます。よって、明3月17日から3月24日までの8日間を休会することに決しました。

 なお、3月17日午前10時、環境福祉委員会と文教経済委員会、3月22日午前10時、総務生活委員会と建設水道委員会を開催いたしますので、御了承願います。

 3月25日午前10時、本会議を開きます。

 本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでございました。

                         午後8時7分散会