議事ロックス -地方議会議事録検索-


三重県 伊勢市

伊勢市 平成23年  9月 定例会 09月12日−01号




伊勢市 平成23年  9月 定例会 − 09月12日−01号







伊勢市 平成23年  9月 定例会



        平成23年9月伊勢市議会定例会会議録

議事日程

               平成23年9月12日(月)午前10時開会

日程第1 会議録署名議員の指名について

日程第2 会期の決定について

日程第3 議案第54号 平成22年度決算認定について

日程第4 議案第55号 平成22年度伊勢市病院事業会計決算認定について

日程第5 議案第56号 平成22年度伊勢市水道事業剰余金処分及び平成22年度伊勢市水道事業会計決算認定について

日程第6 議案第57号 平成22年度伊勢市下水道事業会計決算認定について

日程第7 議案第58号 平成22年度伊勢市認知症対応型共同生活介護事業会計決算認定について

日程第8 議案第59号 平成23年度伊勢市一般会計補正予算(第2号)

日程第9 議案第60号 平成23年度伊勢市介護保険特別会計補正予算(第1号)

日程第10 議案第61号 伊勢市産業支援センター条例の一部改正について

日程第11 議案第62号 伊勢市都市公園条例の一部改正について

日程第12 議案第63号 伊勢市風致地区内における建築等の規制に関する条例の一部改正について

日程第13 議案第64号 伊勢市営住宅管理条例等の一部改正について

日程第14 議案第65号 市道の路線の認定について

本日の会議に付した事件

 1.会議録署名議員の指名について

 1.会期の決定について

 1.平成22年度決算認定について

 1.平成22年度伊勢市病院事業会計決算認定について

 1.平成22年度伊勢市水道事業剰余金処分及び平成22年度伊勢市水道事業会計決算認定について

 1.平成22年度伊勢市下水道事業会計決算認定について

 1.平成22年度伊勢市認知症対応型共同生活介護事業会計決算認定について

 1.平成23年度伊勢市一般会計補正予算(第2号)

 1.平成23年度伊勢市介護保険特別会計補正予算(第1号)

 1.伊勢市産業支援センター条例の一部改正について

 1.伊勢市都市公園条例の一部改正について

 1.伊勢市風致地区内における建築等の規制に関する条例の一部改正について

 1.伊勢市営住宅管理条例等の一部改正について

 1.市道の路線の認定について

出席議員(27名)

      1番  野崎隆太君      2番  吉井詩子君

      3番  世古 明君      4番  野口佳子君

      5番  岡田善行君      6番  福井輝夫君

      7番  辻 孝記君      8番  吉岡勝裕君

      9番  広 耕太郎君    10番  品川幸久君

     11番  藤原清史君     12番  山根隆司君

     13番  長田 朗君     14番  黒木騎代春君

     15番  西山則夫君     16番  上田修一君

     17番  中川幸久君     18番  小山 敏君

     19番  杉村定男君     20番  浜口和久君

     21番  工村一三君     22番  山本正一君

     23番  佐之井久紀君    24番  宿 典泰君

     25番  世古口新吾君    27番  中村豊治君

     28番  中山裕司君

欠席議員(1名)

     26番  長岡敏彦君

職務のため議場に出席した事務局職員

  事務局長     古布章宏君   事務局次長    筒井弘明君

  議事係長     中川雅日君   調査係長     津村将彦君

  書記       中野 諭君   書記       中川浩良君

説明のため出席した者

  市長       鈴木健一君   副市長      松下 裕君

  病院事業管理者  間島雄一君   会計管理者    松島康雄君

  総務部長     藤本 亨君   情報戦略局長   森井 啓君

  環境生活部長   白木信行君   健康福祉部長   山本辰美君

  産業観光部長   中井宏明君   都市整備部長   宮田重和君

  二見総合支所長  三浦 徹君   小俣総合支所長  田端正美君

  御薗総合支所長  内田 豊君   病院事務部長   中川芳明君

  上下水道部長   本多秀夫君   消防長      保田幸宏君

  消防本部次長   大西邦生君   総務課長     北 一晃君

  行政経営課長   大西要一君   教育委員会委員長 熊谷 渉君

  教育長      宮崎吉博君   教育部長     佐々木昭人君

  教育次長     北村 陽君   監査委員     鈴木一博君

  監査委員     中井 豊君   農業委員会会長  奥野長衛君

  選挙管理委員会委員長

           鈴木市郎君



△開会 午前9時59分



△開会の宣告



○議長(宿典泰君) ただいまから市議会定例会を開会いたします。

 本日の出席者は27名であり、議員定数の半数以上です。よって会議は成立をいたしております。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△諸報告



○議長(宿典泰君) 本議会の議案等説明のため、市長、教育委員会委員長、選挙管理委員会委員長、農業委員会会長、監査委員の出席を求めましたところ、市長から副市長、病院事業管理者、会計管理者、各部長、局長、各総合支所長、消防長、各次長、各参事、各課長、各室長、消防署長、各副参事、各消防署副署長、嘱託員を、教育委員会委員長から教育長、部長、次長、各課長、所長、各副参事を、また、選挙管理委員会委員長、農業委員会会長、代表監査委員からそれぞれ事務局長を、説明補助員として議場に出席承認方の申し出がありましたので、これを承認いたしておきましたから、御報告いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開議の宣告



○議長(宿典泰君) 本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。

 それでは、会議に入ります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会議録署名議員の指名



○議長(宿典泰君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本議会の会議録署名者は、会議規則第80条の規定により、議長において20番、浜口議員、21番、工村議員の御両名を指名いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会期の決定



○議長(宿典泰君) 次に、日程第2、「会期の決定について」を議題といたします。

 お諮りをいたします。

 本議会の会期は、本日から10月11日までの30日間と決定いたしまして、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宿典泰君) 御異議なしと認めます。

 よって、本議会の会期は本日から10月11日までの30日間と決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第54号外4件一括上程、説明、監査委員報告



○議長(宿典泰君) 審議の都合により、日程第3、「議案第54号平成22年度決算認定について」から日程第7、「議案第58号平成22年度伊勢市認知症対応型共同生活介護事業会計決算認定について」に至る5件を一括議題といたしたいと思いますが、議案の朗読を省略いたします。

 当局の説明を求めます。

 市長。



◎市長(鈴木健一君) 皆さん、おはようございます。

 本日上程されました議案の説明に先立ちまして、伊勢市立総合病院の方向性につきまして、私の考えをまず述べさせていただきたいと思います。

 これまで伊勢市立総合病院につきましては、平成10年の耐震調査以来、非常に長い間、市民の皆様、そして議会の皆様に御議論をしていただいてまいりました。そして、なかなかその結論が見出せないまま今日まで至ってまいりました。しかしながら、この伊勢市立総合病院につきましては、伊勢志摩サブ医療圏の一つのかなめとして、そして、これから迎える高齢化社会、そして市民の皆様の健康に対するニーズが非常に高い、こういったことを踏まえて、新しく建てかえる方向性でいきたいというふうに考えております。今回、この新しく建設の方向性に至った考えのもとに、約1年間さまざまな調査、熟慮をしてまいりました。就任当初、海上アクセス事業、これの結論を踏み出すことを大前提としまして、その後伊勢病院を何とかしていかなければならない、その思いでこのことにつきまして調査をしてまいりました。

 特に今まで議論として1つありましたのは、大きなものとしてハード面でございます。ハード面につきましては、建てかえをしていくべきか、それとも耐震補強をしていくべきかという、この2つの議論がございました。そして、この新築、そして耐震補強の費用の面を計算し続けてまいりました。

 まず、耐震補強につきましてでありますけれども、耐震補強の内容についてもさまざまな形がございます。例えば、病院の外側の建物だけを耐震補強した場合、そして中身を改修していく場合、こういったことがあります。そして、この耐震補強の中身につきましては、皆さん御承知かと思いますけれども、病院の建屋の躯体以外に、内面にはさまざまな配管が並んでおります。その配管の状況を申しますと―配管というのは天井の裏にエアだとか電気関係が接続されているわけですけれども―それは一般的には耐久年数、これは15年というふうに言われております。しかしながら、現在手つかずのまま30年を超えようとしております。この建物の外観、そして中身の部分を更新しようとした場合、耐震補強であると約54億円という試算が出てまいりました。

 そして一方で、新築にした場合どれぐらいの費用がかかるのか、そういった試算では、先般のあり方検討会でも提示がありましたが、約80億円という金額が出てまいりました。

 この金額をもとにさまざま総合的に考えた上で、新築が望ましいというふうに私のほうで結論を見出しました。そして、これから新築に至るに当たっては、何よりもどういった医療を、そしてどういったところで行っていくか、こういったことが非常に大切であります。この点に関しましては、さらにこれからの医療、どういったものが必要なのかしっかりとニーズを調査し、そして議論を交わしながら進めてまいりたいと考えております。

 1つ私が思うところには、これまでの地域医療、市民総合病院については、これまでは医療のみをしてまいりました。しかしながら、これからは地域医療というのはまちづくりの拠点として、核として、付加価値をつけながら価値を高めていくことができると確信をしております。また、皆さん御承知のとおり、財務の面、そして医師の招聘の面、こういった課題もございますので、ぜひ皆様と力を合わせて将来の地域医療をしっかりと構築してまいりたいと考えておりますので、ぜひとも御協力をよろしくお願いしたいと思います。

 それでは、議案のほうに入らせていただきたいと思います。

 「議案第54号平成22年度決算認定について」外4件について御説明を申し上げます。

 これは、いずれも平成22年度の決算に係るものでございまして、各会計ともさきに決算を終え、このほど監査委員の審査も終了しましたので、監査委員の意見をつけて議会の御認定をお願いするものでございます。

 なお、詳細については副市長及び会計管理者から御説明を申し上げますので、御了承の上、何とぞよろしく御審議のほどお願いを申し上げます。



○議長(宿典泰君) 会計管理者。



◎会計管理者(松島康雄君) それでは、議案第54号平成22年度決算認定につきまして、決算書を中心に、その概要を御説明申し上げます。

 初めに、一般会計の決算について御説明申し上げます。決算書の2ページ上段をごらんください。決算書の2ページでございます。

 歳入総額は476億5,311万2,381円、歳出総額は457億5,785万4,656円で、歳入歳出差引残額は18億9,525万7,725円となります。この残額から翌年度に繰り越すべき財源3億9,531万9,388円を差し引いた実質収支額は14億9,993万8,337円でございます。

 なお、地方自治法第233条の2ただし書きの規定による歳計剰余金の処分としまして8億円を基金に編入しましたので、実質的な繰越金は6億9,993万8,337円となります。

 次に、歳入の主なものを御説明申し上げます。決算書4ページ、5ページをお開きください。

 まず、款1市税の収入済額は158億3,180万3,254円で、主なものは市民税、固定資産税、市たばこ税及び都市計画税でございます。収納率は市税全体の対調定額で88.7%となりまして、前年度より0.3ポイント下回りました。

 款2地方譲与税の収入済額は4億375万6,288円で、主なものは自動車重量譲与税でございます。

 款6地方消費税交付金の収入済額は12億8,388万5,000円でございます。

 款11地方交付税の収入済額は105億4,876万2,000円で、主なものは普通交付税でございます。

 恐れ入ります、決算書の6ページ、7ページをお開きください。

 款13分担金及び負担金の収入済額は9億6,096万1,270円で、主なものは保育所負担金及び広域消防町負担金でございます。

 なお、予算現額に対して605万6,730円の減収となりましたが、これは主に保育所負担金の収入未済によるものでございます。

 款15国庫支出金の収入済額は69億761万8,009円で、主なものは障害者自立支援給付費国負担金、保育所運営費国負担金、子ども手当国負担金、生活保護費国負担金、地域活力基盤創造交付金、安全・安心な学校づくり交付金及びきめ細かな交付金でございます。

 なお、予算現額に対して2億5,294万3,843円の減収となりましたが、これは主に社会資本整備総合交付金、きめ細かな交付金及び住民生活に光をそそぐ交付金の繰り越しによるものでございます。

 款16県支出金の収入済額は26億6,769万8,864円で、主なものは障害者自立支援給付費等負担金、保険基盤安定負担金、保育所運営費負担金及び県民税賦課徴収事務委託金でございます。

 なお、予算現額に対して8,404万7,136円の減収となりましたが、これは主に豊北漁港整備事業費補助金の繰り越しによるものでございます。

 款21諸収入の収入済額は8億7,947万8,207円で、主なものは退職手当各会計分担金収入、重度身体障害者デイサービス支援費収入、生活保護法第63条返還金、診療所収入、指定袋売払収入、民話の駅「蘇民」販売収入、雨水ポンプ場維持管理費収入及び介護保険特別会計繰出金精算による返納金でございます。

 次に、決算書の8ページ、9ページをお開きください。

 款22市債の収入済額は62億6,610万円で、主なものは市町村合併特例事業債(児童福祉施設分・道路分・伊勢市駅周辺整備分・街路分・防災行政無線分・中学校分・農村振興整備分)でございます。

 なお、予算現額に対して6億4,820万円の減収となりましたが、これは主に土木債の2億5,750万円、農林水産業債の1億9,410万円が、それぞれの事業の繰り越し及び事業費減に伴い減額となったものでございます。

 以上で歳入の説明を終わります。

 続きまして、歳出について御説明を申し上げますが、詳細については、主要な施策の成果説明書及び事務の概要書に記載させていただいておりますので、ここでは各款別の主な支出内容について御説明申し上げます。

 恐れ入りますが、決算書の10ページ、11ページをお開きください。

 まず、款1議会費については、予算現額3億650万8,000円に対し支出済額は2億9,977万1,147円で、執行率は97.8%でございます。支出の主な内容は、議員活動事業でございます。

 なお、不用額は673万6,853円でございます。

 款2総務費においては、予算現額55億5,145万1,167円に対し支出済額は54億4,263万1,704円で、執行率は98.0%でございます。支出の主な内容は、総務管理費のシステム保守運用事業、基金積立事業、庁舎等管理事業、地区連絡員事業及び交通対策推進事業でございます。翌年度繰越額1,317万1,000円は繰越明許費で、総務管理費の住民情報系ネットワーク機器更新事業でございます。繰り越しの理由は、機器の更新時期が平成23年6月であることから、平成23年度予算では競争入札の手続等が間に合わないため、平成22年度の補正予算で対応し、あわせて繰越明許の手続を行ったことによるものでございます。

 なお、不用額は9,564万8,463円を生じましたが、これは主に項1総務管理費で7,567万9,615円が不用となったものでございます。

 款3民生費においては、予算現額155億4,399万4,050円に対し支出済額は152億4,821万4,017円で、執行率は98.1%でございます。支出の主な内容は、社会福祉費の国民健康保険特別会計繰出金、障害者福祉対策事業、障害者介護給付等事業、医療費支給事業、老人福祉費の施設福祉事業、後期高齢者医療特別会計繰出金、介護保険特別会計繰出金、児童福祉費の民間保育所各種補助事業、児童保育事業、子ども手当支給事業、児童扶養手当支給事業、市立保育所各種保育事業、認定こども園施設整備事業及び生活保護費の各種扶助事業でございます。翌年度繰越額6,783万2,000円は繰越明許費で、社会福祉費の婦人保護施設整備補助金外3件、児童福祉費の市立保育所施設整備事業外2件でございます。繰り越しの主な理由は、補助金対象工事の工期が延長されたため年度内に完了できなかったことによるものなどでございます。

 なお、不用額は2億2,794万8,033円を生じましたが、これは主に項1社会福祉費の7,320万1,284円、項2老人福祉費の2,432万107円、項3児童福祉費の5,713万4,007円、項4生活保護費の6,821万6,868円が不用額となったものでございます。

 款4衛生費においては、予算現額47億9,365万2,000円に対し支出済額は44億7,582万6,680円で、執行率は93.4%でございます。支出の主な内容は、保健衛生費の伊勢広域環境組合運営事業、合併処理浄化槽普及推進事業、病院事業会計繰出金、予防接種事業、生活習慣病対策事業、健康診査事業、清掃費の伊勢広域環境組合負担金、きれいなまちづくり推進事業及びじん芥収集事業でございます。翌年度繰越額1億4,334万5,000円は繰越明許費で、保健衛生費の水道事業出資金外1件、清掃費の廃棄物集積所設置補助金でございます。繰り越しの主な理由としては、関係者との協議に不測の日数を要したため年度内に完了できなかったことなどによるものでございます。

 なお、不用額は1億7,448万320円を生じましたが、これは主に項1保健衛生費の1億3,867万258円が不用額となったものでございます。

 次に、款5労働費においては、予算現額2億1,923万3,000円に対し支出済額は1億9,662万5,774円で、執行率は89.7%でございます。支出の主な内容は、勤労者福祉事業、高年齢者労働対策事業、緊急雇用創出事業及びふるさと雇用再生事業でございます。翌年度繰越額1,371万3,000円は繰越明許費で、労働諸費のサンライフ整備事業でございます。繰り越しの理由としては、国の補正予算後に対応することから年度内に完了できなかったことによるものでございます。

 なお、不用額は889万4,226円でございます。

 款6農林水産業費においては、予算現額12億9,085万6,504円に対し支出済額は10億1,007万7,720円で、執行率は78.2%でございます。支出の主な内容は、農業費の農業用施設維持管理事業、土地改良事業負担金、農村振興整備事業及び水産業費の漁港整備事業でございます。翌年度繰越額2億5,948万670円は繰越明許費で、農業費の県営かんがい排水事業負担金外6件及び水産業費の豊北漁港整備事業外1件でございます。繰り越しの主な理由としては、年度途中において県営事業が追加されたため年度内に完了できなかったことによるものなどでございます。

 なお、不用額は2,129万8,114円を生じましたが、これは主に項1農業費の1,441万274円が不用額となったものでございます。

 款7商工費においては、予算現額1億7,167万8,000円に対し支出済額は1億6,042万920円で、執行率は93.4%でございます。支出の主な内容は、中小企業振興対策事業及び産業支援推進事業でございます。翌年度繰越額6万1,000円は繰越明許費で、商工費のものづくり推進事業でございます。繰り越しの理由は、事業者に対して交付する補助金の対象事業の一部が年度内に完了できなかったことによるものでございます。

 なお、不用額は1,119万6,080円でございます。

 款8観光費においては、予算現額2億4,174万9,000円に対し支出済額は2億2,783万1,168円で、執行率は94.2%でございます。支出の主な内容は、観光施設管理運営事業、観光一般事業、旅客誘致受入宣伝事業及び観光行事振興事業でございます。翌年度繰越額945万6,000円は繰越明許費で、観光費の観光一般経費でございます。繰り越しの理由は、国の補正予算後に対応することから年度に完了できなかったことによるものでございます。

 なお、不用額は446万1,832円でございます。

 款9土木費においては、予算現額54億9,835万9,568円に対し支出済額は49億2,407万1,234円で、執行率は89.6%でございます。支出の主な内容は、道路橋梁費の道路維持事業、道路新設改良事業、道路整備事業、河川費の河川改修事業、排水施設維持事業、都市計画費の下水道事業会計繰出金、市街地活性化事業及び公園施設管理事業でございます。翌年度繰越額4億7,232万4,155円のうち4億6,488万6,155円は繰越明許費で、道路橋梁費の道路整備事業外2件、河川費の排水施設整備事業、港湾海岸費の県営事業負担金、都市計画費の宇治山田港旅客ターミナル施設撤去経費外6件及び住宅費の住宅等改修事業外1件でございます。繰り越しの主な理由としては、国の補正予算後に対応することから年度内に完了できなかったことなどによるものでございます。また、残る743万8,000円は継続費逓次繰越しで、河川費の準用河川大堀川支川改修事業でございます。

 なお、不用額は1億196万4,179円を生じましたが、これは主に項2道路橋梁費の1,583万8,077円、項3河川費の922万6,425円、項5都市計画費の6,517万3,062円及び項6住宅費の876万5,219円が不用額となったものでございます。

 次に、決算書12ページ、13ページをお開きください。

 款10消防費においては、予算現額27億4,125万7,053円に対し支出済額は26億2,424万551円で、執行率は95.7%でございます。支出の主な内容は、常備消防管理事業、常備消防整備推進事業でございます。翌年度繰越額7,695万3,170円のうち7,541万9,015円は繰越明許費で、消防費の防災行政無線整備事業外2件でございます。繰り越しの主な理由は、国の補正予算後に対応することから年度内に完了できなかったことによるものでございます。また、残る153万4,155円は事故繰越しで、備蓄物資整備事業でございます。繰り越しの理由としては、東日本大震災で製造元が被災したこと及び交通網の混乱等により運搬に不測の日数を要したため年度内に完了できなかったことによるものでございます。

 なお、不用額は4,006万3,332円でございます。

 款11教育費においては、予算現額55億9,398万7,471円に対し支出済額は53億6,287万8,166円で、執行率は95.9%でございます。支出の主な内容は、教育総務費の事務局運営事業、小学校費の小学校管理事業、小学校整備事業、中学校費の中学校管理事業、中学校建設事業、社会教育費の図書館運営事業、施設管理運営事業、保健体育費の学校給食事業及び体育施設管理運営事業でございます。翌年度繰越額7,356万8,115円のうち6,562万2,450円は繰越明許費で、小学校費及び中学校費の学校図書館充実経費並びに社会教育費の図書館運営事業外4件でございます。繰り越しの主な理由としては、国の補正予算後に対応することから年度内に完了できなかったことによるものでございます。また、残る794万5,665円は事故繰越しで、小学校費及び中学校費の教材整備経費並びに保健体育費の学校給食管理経費でございます。繰り越しの理由としては、東日本大震災で製造元が被災したこと及び交通網の混乱等により運搬に不測の日数を要したため年度内に完了できなかったことによるものでございます。

 なお、不用額は1億5,754万1,190円を生じましたが、これは主に項1教育総務費の2,996万9,682円、項2小学校費の3,903万9,205円、項3中学校費の2,882万3,943円、項5社会教育費の2,205万4,429円及び項6保健体育費の2,967万7,658円が不用額となったものでございます。

 款12災害復旧費においては、予算現額7,228万8,485円に対し支出済額は5,357万4,559円で、執行率は74.1%でございます。支出の主な内容は、道路橋梁災害復旧事業及び河川災害復旧事業でございます。翌年度繰越額1,165万3,200円は繰越明許費で、公共土木施設災害復旧費の河川災害復旧事業でございます。繰り越しの主な理由としては、関係機関との協議に不測の日数を要したため年度内に完了できなかったことによるものでございます。

 款13公債費においては、予算現額57億3,424万1,000円に対し支出済額は57億3,169万1,016円で、執行率は約100%でございます。支出の主な内容は、市債償還元金及び市債利子でございます。

 以上が一般会計の歳入歳出決算の概要でございます。

 続きまして、特別会計について御説明を申し上げます。

 恐れ入りますが、決算書の2ページにお戻りください。

 初めに、国民健康保険特別会計について御説明申し上げます。

 歳入総額は133億7,874万9,105円、歳出総額は129億2,557万6,806円で、歳入歳出差引残額は4億5,317万2,299円となります。

 なお、2億3,000万円を基金に編入しましたので、実質的な繰越金は2億2,317万2,299円となります。

 次に、歳入の主なものは、一般被保険者及び退職被保険者等国民健康保険料、療養給付費等国庫負担金、財政調整交付金、療養給付費等交付金、前期高齢者交付金、財政調整県交付金、保険財政共同安定化事業交付金及び一般会計繰入金でございます。

 なお、国民健康保険料の収入未済額は7億4,814万5,919円でございます。

 続きまして、歳出の主なものは、一般被保険者及び退職被保険者等療養給付費、一般被保険者及び退職被保険者等高額療養費、後期高齢者支援金、介護納付金事業、高額医療費共同事業拠出金、保険財政共同安定化事業拠出金及び特定健康診査等事業費でございます。翌年度繰越額611万3,000円は繰越明許費で、総務管理費の電算事務経費でございます。繰り越しの理由としては、東日本大震災の影響等で国保中央会の新システムの稼働が全国的に延期されたことにより、それに伴う市のシステム改修が年度内に完了できなかったことによるものでございます。

 次に、老人保健医療特別会計について御説明申し上げます。

 歳入総額は981万466円、歳出総額は981万466円で、歳入歳出差引残額はゼロ円となります。

 歳入の主なものは一般会計繰入金及び前年度繰越金で、歳出の主なものは償還金でございます。

 次に、後期高齢者医療特別会計について御説明申し上げます。

 歳入総額は22億2,916万4,564円、歳出総額は22億138万3,204円で、歳入歳出差引残額は2,778万1,360円となります。

 歳入の主なものは後期高齢者医療保険料及び一般会計繰入金で、歳出の主なものは後期高齢者医療広域連合負担金でございます。

 次に、介護保険特別会計保険事業勘定について御説明申し上げます。

 歳入総額は99億7,181万2,267円、歳出総額は99億6,952万2,947円で、歳入歳出差引残額は228万9,320円となります。

 歳入の主なものは、第1号被保険者保険料、介護給付費国庫負担金、調整交付金、介護給付費交付金、介護給付費県負担金、介護給付費繰入金及びその他一般会計繰入金でございます。

 歳出の主なものは、要介護等認定事業、介護サービス等給付事業、介護予防サービス等給付事業、高額介護サービス等給付事業及び特定入所者介護サービス等給付事業でございます。

 なお、介護保険料の収入未済額は3,351万6,910円でございます。

 次に、介護保険特別会計介護サービス事業勘定について御説明申し上げます。

 歳入総額は3,509万4,587円、歳出総額は3,509万4,587円で、歳入歳出差引残額はゼロ円となります。

 歳入の主なものは、介護予防サービス計画費収入及び介護予防サービス事業繰入金で、歳出の主なものは、介護予防サービス計画作成事業でございます。

 次に、住宅新築資金等貸付事業特別会計について御説明申し上げます。

 歳入総額は2,296万4,319円、歳出総額は2,261万2,064円で、歳入歳出差引残額は35万2,255円となります。

 歳入の主なものは、住宅新築資金等貸付金元利収入及び一般会計繰入金で、歳出の主なものは市債償還元金でございます。

 なお、住宅新築資金等貸付金元利収入の収入未済額は3億5,421万3,072円でございます。

 次に、農業集落排水事業特別会計について御説明申し上げます。

 歳入総額は6,195万7,715円、歳出総額は5,868万213円で、歳入歳出差引残額は327万7,502円となります。

 歳入の主なものは、農業集落排水事業費使用料及び一般会計繰入金で、歳出の主なものは維持管理事業及び市債償還元金でございます。

 最後に、土地取得特別会計について御説明申し上げます。

 歳入総額は5,264万1,848円、歳出総額は4,084万1,448円で、歳入歳出差引残額は1,180万400円となります。

 歳入の主なものは土地売払収入で、歳出の主なものは土地開発基金償還金でございます。

 以上が、平成22年度伊勢市一般会計並びに各特別会計の決算の概要でございます。

 なお、財産に関する調書につきましては、決算書328ページから334ページを御高覧賜りますようお願い申し上げます。

 以上をもちまして、平成22年度決算認定につきまして補足の御説明を終わらせていただきます。何とぞよろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(宿典泰君) 副市長。



◎副市長(松下裕君) それでは続きまして、「議案第55号平成22年度伊勢市病院事業会計決算認定について」「議案第56号平成22年度伊勢市水道事業剰余金処分及び平成22年度伊勢市水道事業会計決算認定について」「議案第57号平成22年度伊勢市下水道事業会計決算認定について」及び議案第58号平成22年度伊勢市認知症対応型共同生活介護事業会計決算認定につきまして補足の御説明を申し上げます。

 まず、議案第55号平成22年度伊勢市病院事業会計決算認定につきまして御説明申し上げます。

 恐れ入りますが、伊勢市病院事業会計決算書の10ページをお開きいただきたいと存じます。10ページでございます。

 平成22年度の病院事業につきましては、全国的な勤務医不足と看護師不足の状況が続いており、当院におきましても、内科系医師の減少に伴いまして、平成22年度から休日・夜間の救急当番日の減少を余儀なくされました。また、脳神経外科では常勤医師が不在となりましたが、眼科では新任の医師を迎え、常勤医による診療が可能となりました。そのような中、二次救急を行う地域の中核病院として良質かつ高度の医療を提供できるよう、医療提供体制の確保と医療水準の向上に努めてまいりました。

 平成22年度の病院利用状況といたしましては、入院患者数で延べ7万6,867人、外来患者数で延べ14万2,079人、健診者数で延べ1万1,101人となりました。

 それでは、収支の状況につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、1ページにお戻りいただきたいと存じます。

 1ページ、2ページの決算報告書につきましては、消費税及び地方消費税を含む決算額でございます。なお、3ページ以降の損益計算書等につきましては、消費税整理後の数値を記載いたしております。

 まず、1ページの収益的収入及び支出でございますが、病院事業収益の決算額は、入院、外来等の医業収益、健診収益及び医業外収益の合計で56億4,658万7,418円となりました。これに対しまして病院事業費用の決算額は、給与費、材料費等の医業費用、健診費用及び医業外費用の合計で57億5,450万6,517円となり、収支差し引き1億791万9,099円の赤字となりましたが、これには薬品費等の貯蔵品の消費税等5,545万9,974円をここでは除外いたしておりますので、これを加えますと1億6,337万9,073円の純損失となるものでございます。

 次に、2ページをお願いいたします。

 資本的収入及び支出でございますが、収入といたしましては、一般会計負担金及び投資償還金の合計で1億37万5,000円でございます。一方、支出といたしましては、建設改良費、企業債元金償還金及び投資の合計で2億3,384万9,031円となっております。

 資本的収支の収支差引不足額1億3,347万4,031円につきましては、一時借入金で措置させていただいております。

 次に、3ページから4ページにかけましての損益計算書でございますが、当年度の収益と、これに対する費用を計上いたしております。

 なお、先ほど御説明申し上げましたように、消費税関係の数値につきましては、消費税抜きで記載し、医業外費用で整理を行っているものでございます。この結果、当年度純損失が1億6,337万9,073円となり、これを前年度繰越欠損金に加えますと、当年度未処理欠損金は33億1,757万6,442円となるものでございます。

 次に、5ページから6ページにかけましての剰余金計算書でございますが、利益剰余金につきましては、先ほど御説明申し上げましたとおりでございますので省略させていただきます。

 5ページ中段の資本剰余金の部でございますが、当年度の発生額といたしましては、他会計負担金の1億円でございます。

 次に、7ページをお願いいたします。

 欠損金処理計算書でございますが、当年度未処理欠損金につきましては、翌年度へ繰り越すことといたしております。

 次に、8ページから9ページにかけましての貸借対照表でございますが、平成22年度末における資産、負債、資本を総括的にあらわしたものでございますので、御高覧賜りますようお願い申し上げます。

 また、10ページ以降に附属書類を添付させていただいておりますので、御参照賜りますようお願い申し上げます。

 今後も病院運営の状況は、医療制度改革や診療報酬改定など、極めて厳しい状態が続くものと予想されますので、全職員が医療サービスの向上と健全経営に努め、地域医療を確保してまいります。

 以上で、平成22年度伊勢市病院事業会計決算認定につきまして補足の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議案第56号平成22年度伊勢市水道事業剰余金処分及び平成22年度伊勢市水道事業会計決算認定につきまして御説明申し上げます。

 恐れ入りますが、伊勢市水道事業会計決算書の10ページをお開きいただきたいと存じます。

 平成22年度の水道事業は、安定給水の確保と有収率の向上を図り、また効率的な維持管理を行うため、老朽配水本管の更新工事を初め、増口径管への布設がえ工事や配水本管の未整備地区への新規布設工事などを実施いたしました。

 事業運営面におきましては、給水戸数は5万4,653戸で、有収率は87.9%となりました。また、配水量は1,779万3,000立方メートルで、有収水量におきましては1,564万1,000立方メートルとなりました。

 次に、収支の状況につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、1ページ、2ページにお戻りいただきたいと存じます。

 まず、上段の収益的収入及び支出でございますが、水道事業収益の決算額は30億2,061万9,578円となり、これに対します水道事業費用の決算額は23億16万3,106円の執行となり、収支差し引き7億2,045万6,472円の黒字となりましたが、消費税及び地方消費税を除きますと、当年度純利益は6億7,848万3,237円となるものでございます。

 次に、下段の資本的収入及び支出でございますが、資本的収入の決算額は5億9,409万857円となり、これに対します資本的支出の決算額は13億3,356万9,873円の執行となり、翌年度へ繰り越しする支出の財源充当額30万3,450円を除きまして、収支差し引き7億3,978万2,466円の不足が生じましたが、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、減債積立金、建設改良積立金及び過年度分損益勘定留保資金などで補てんいたしております。また、建設改良費におきましては、工事費及び委託料5億5,835万7,000円を翌年度へ繰り越しいたしております。

 次に、3ページから4ページにかけましての損益計算書でございますが、当年度未処分利益剰余金は6億7,848万3,237円となっております。

 次に、5ページから6ページにかけましての剰余金計算書でございますが、それぞれの項目ごとに平成22年度中の増減及び残高について記載いたしております。

 次に、7ページの剰余金処分計算書(案)でございますが、これは先ほど御説明申し上げました当年度未処分利益剰余金6億7,848万3,237円を減債積立金として3,400万円、残額の6億4,448万3,237円を建設改良積立金として処分いたしたいとするものでございます。

 次に、8ページから9ページにかけましての貸借対照表につきましては、平成22年度末におきます水道事業の財政状況を示しております。

 また、10ページ以降に附属書類を添付させていただいておりますので、御参照賜りますようお願い申し上げます。

 今後の事業運営につきましては、独立採算制の堅持を第一目標とし、経費節減はもとより、公共性と経済性の調和を図りながら効率的な運営に努め、給水の安定、市民サービスの向上になお一層の努力を重ねてまいる所存でございます。

 以上で、平成22年度伊勢市水道事業剰余金処分及び平成22年度伊勢市水道事業会計決算認定につきまして補足の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議案第57号平成22年度伊勢市下水道事業会計決算認定につきまして御説明申し上げます。

 恐れ入りますが、下水道事業会計決算書の12ページをお開きいただきたいと存じます。

 平成22年度の下水道事業は、汚水処理事業につきましては、流域関連公共下水道事業の第2期事業におきまして汚水幹線築造及び管渠の面整備工事などを進めるとともに、平成27年度までの第3期事業に着手をいたしました。また、宇治・中村特定環境保全公共下水道事業では、公共汚水ますの設置工事を実施いたしました。

 雨水対策事業につきましては、浸水被害の防止を目的に、雨水管渠の築造やポンプ場の電気設備改築工事などを実施いたしました。

 事業運営面におきましては、汚水処理の普及率が38.1%、水洗化戸数は1万4,127戸、また有収水量は422万8,142立方メートルで、処理水量におきましては445万2,870立方メートルとなりました。

 次に、収支の状況につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、1ページ、2ページにお戻りいただきたいと存じます。

 まず、上段の収益的収入及び支出でございますが、下水道事業収益の決算額は20億7,348万2,249円となり、これに対します下水道事業費用の決算額は22億6,050万2,524円の執行となり、収支差し引き1億8,702万275円の赤字となり、消費税及び地方消費税を除きますと、当年度純損失は2億5,092万4,184円となるものでございます。

 次に、下段の資本的収入及び支出でございますが、資本的収入の決算額は30億1,949万1,518円となり、これに対します資本的支出の決算額は36億1,472万6,376円の執行となり、翌年度へ繰り越しされる支出の財源充当額9,427万7,939円を除きまして、収支差し引き6億8,951万2,797円の不足が生じましたが、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、繰越工事資金及び過年度分損益勘定留保資金で補てんいたしました。

 また、建設改良費におきましては、工事費及び委託料など14億7,849万1,000円を翌年度へ繰り越しいたしております。

 次に、3ページから4ページにかけましての損益計算書でございますが、当年度純損失2億5,092万4,184円に前年度繰越欠損金5,841万8,513円を合わせて、当年度未処理欠損金は3億934万2,697円となっております。

 次に、5ページから7ページにかけましての剰余金計算書でございますが、それぞれの項目ごとに平成22年度中の増減及び残高について記載いたしております。

 次に、8ページの欠損金処理計算書でございますが、これは先ほど御説明申し上げました当年度未処理欠損金3億934万2,697円を翌年度へ繰り越しするものでございます。

 また、9ページから11ページにかけましての貸借対照表でございますが、平成22年度末におきます下水道事業の財政状況を示しております。

 また、12ページ以降に附属書類を添付させていただいておりますので、御参照賜りますようお願い申し上げます。

 今後の事業運営につきましては、流域関連公共下水道事業の計画的な推進と供用区域内の稼働施設の維持管理に努め、経費節減はもとより、公共性と経済性の調和を図りながら効率的に運営し、生活環境の改善、公共用水域の水質保全及び浸水被害の防止に取り組み、市民サービスの向上になお一層の努力を重ねてまいる所存でございます。

 以上で、平成22年度伊勢市下水道事業会計決算認定につきまして補足の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議案第58号平成22年度伊勢市認知症対応型共同生活介護事業会計決算認定につきまして御説明申し上げます。

 平成22年度の認知症対応型共同生活介護事業は、認知症の症状の見られる延べ9名の入居者に対し、家庭的な環境のもとで共同生活を送れるようサービス提供を行いました。

 それでは、収支の状況につきまして御説明申し上げます。

 恐れ入りますが、認知症対応型共同生活介護事業会計決算書の1ページをお開きいただきたいと存じます。1ページでございます。

 まず、上段の収益的収入及び支出でございますが、収入4,136万7,959円に対し、支出4,143万8,619円の執行となり、7万660円の当年度純損失となりました。

 次に、下段の資本的収入及び支出につきましては、収入239万4,000円に対しまして、支出428万2,369円の執行となり、不足となる188万8,369円については過年度分損益勘定留保資金で補てんいたしました。

 次に、2ページの損益計算書でございますが、先ほどの当年度純損失と繰越欠損金の合計238万3,381円が当年度未処理欠損金となっております。

 3ページから4ページにかけましては、各項目ごとの年度中の増減を記載しました剰余金計算書、5ページは欠損金処理計算書、6ページから7ページにかけましては財政状況を示す貸借対照表でございます。

 なお、8ページ以降に附属書類を添付させていただいておりますので、御参照賜りますようお願い申し上げます。

 以上で、平成22年度伊勢市認知症対応型共同生活介護事業会計決算認定につきまして補足の説明を終わらせていただきます。

 以上、平成22年度各企業会計の決算認定につきまして補足の御説明を申し上げましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(宿典泰君) 次に、監査委員から監査結果の報告をお願いいたします。

 代表監査委員。



◎監査委員(鈴木一博君) それでは、上程中の議案第54号から議案第58号に関しまして、平成22年度の伊勢市歳入歳出決算、伊勢市病院事業会計決算、伊勢市水道事業会計決算、伊勢市下水道事業会計決算、伊勢市認知症対応型共同生活介護事業会計決算について審査いたしました結果を、監査委員を代表して御報告申し上げます。

 地方自治法第233条第2項及び第241条第5項並びに地方公営企業法第30条第2項の規定により市長から審査に付されました平成22年度一般会計、特別会計及び公営企業会計の決算書並びに歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書及び基金の運用状況を示す書類について、また公営企業につきましては、事業の運営が公営企業の基本原則に従ってなされているか等、慎重に審査いたしましたところ、いずれの書類も関係法令に基づいて作成されており、その計数は関係諸帳簿、証書類と照合いたしましたが、正確であり、また決算の内容、予算の執行、基金の運用につきましても適正に処理されているものと認めました。

 我が国の経済は、ことし8月の月例経済報告では、「景気は東日本大震災の影響により依然として厳しい状況にあるものの、持ち直している。ただし、電力供給の制約や原子力災害の影響、海外景気の下振れ懸念等により景気が下振れするリスクが存在する。また、デフレの影響や雇用情勢の悪化懸念が依然残っていることにも注意が必要である」としています。

 国の平成22年度予算は、基本方針として「無駄遣いや不要不急な事業を根絶することなどにより、マニフェストの工程表に掲げられた主要な事項を実現する」とし、子ども手当などの新政策や社会保障関係費が盛り込まれ、地方重視の方針から地方交付税等が積み増しされる一方、コンクリートから人への方針に沿って公共事業関係費が大幅に削減されました。

 このような中で地方財政は、個人所得の大幅な減少や企業収益の急激な悪化等により、地方税収入や地方交付税の原資となる国税収入が引き続き落ち込む一方、社会保障関係経費の自然増や、公債費が高い水準で推移すること等により、職員に対して定数削減や、人事院勧告に伴う給与関係経費の大幅な削減をしてもなお、財源不足が過去最大の規模に拡大するものと見込まれています。

 本市の財政状況は、現状の経済・金融情勢の悪化から市税収入が落ち込む中、地方交付税とその不足を補う臨時財政対策債が増額となっていますが、今後、国及び景気の動向にどのような影響を受けるのか不透明な状況となっています。平成22年度においては、合併後5年目に当たり、市域の一体感の醸成や地域間格差是正に取り組むとともに、少子高齢化が進む中、将来にわたって伊勢市を健全経営していくために、財政収支見通しを作成し、住民満足度の向上を目指して新たに財政状況の改善に向けた取り組みに着手されたところであります。

 それでは、お手元の伊勢市各会計歳入歳出決算審査意見書をお開きください。

 2ページの下段の表をごらんください。

 平成22年度の一般会計の歳入総額は476億5,311万2,381円、歳出総額は457億5,785万4,656円となり、翌年度へ繰り越すべき財源3億9,531万9,388円を差し引きした実質収支額は14億9,993万8,337円となっております。

 歳入総額を前年度決算額と比較しますと32億9,835万1,540円、7.4%の増額となり、歳出総額を前年度決算額と比較しますと26億301万2,534円で、率にして6%の増額となっております。

 3ページの上段の表をごらんください。

 歳入の収入率は、予算に対し99.8%、調定に対し94.8%で、収入未済額は23億2,037万4,467円となり、前年度と比較して7億1,615万3,257円減少しましたが、その主なものは市税、国庫支出金などでございます。

 下の款別収入済額一覧表をごらんください。

 歳入で増額となった主なものは、地方交付税、県支出金、繰越金、市債で、市債においては25億9,890万円の増額となり、一方、減額となった主なものは市税、国庫支出金でございます。

 歳入構成比率では、市税33.2%、地方交付税22.1%、国庫支出金14.5%、市債13.2%で、全体の83%を占めております。また、財源の構成比率は、自主財源が39.8%、依存財源が60.2%で、依存財源の割合が前年度と比べて3.4ポイント増加しており、依存財源に頼らざるを得ない歳入構造となっております。

 次に、少し飛んで14ページにお移りください。14ページの上段の表をごらんください。

 22年度の歳出予算の執行率は95.8%で、翌年度繰越額は11億4,155万7,310円となり、不用額は8億6,115万8,746円となっております。

 その下の款別支出済額一覧表をごらんください。

 歳出で増額となった主なものは、民生費、衛生費、教育費、消防費などで、民生費では子ども手当支給事業、認定こども園施設整備事業、衛生費では病院事業会計繰出金、子宮頸がんなどの予防接種事業、廃棄物集積所設置補助金、教育費では厚生中学校校舎改築事業、五十鈴中学校校舎改築事業、消防費では消防自動車購入事業、防災行政無線整備事業などとなっております。反面、総務費で定額給付金交付事業、工場等誘致奨励事業などが終了し、減額となりました。

 以上の結果、本年度の一般会計実質収支額は14億9,993万8,337円の黒字を計上し、単年度収支でも5億7,763万3,478円の黒字となっております。

 次に、42ページをお開きください。42ページの下段の経常収支比率の表をごらんください。

 財政構造の弾力性を示す指標であります経常収支比率は84.7%となり、前年度と比較しますと4.9ポイント下回り、財政構造の弾力性の改善への努力がうかがえる構造となっております。

 一般会計の収入の根幹をなす市税は、急速な景気の悪化による厳しい社会情勢を反映して収入済額が3年連続して前年度を下回り、収入率が平成19年度決算以降年々低下する状況が続いております。厳しい経済状況にあって収入率を向上させることは困難ではありますが、今後は平成23年度から設置されました債権回収対策室を活用するなど、さらなる収納対策の強化を図るよう強く望むものであります。

 また、公債費が対前年度比2億732万9,130円の増額となり、決算年度末における一般会計の地方債未償還額は485億154万8,635円となって、前年度と比較しますと12億6,894万9,485円、率にして2.7%の増加をしております。地方債につきましては、今後とも財政指標や残高に十分留意し、起債に当たっては事業効果を考慮し、長期的な展望に立った財政運営に努めていただきたいと思います。



○議長(宿典泰君) 説明の途中ですが、10分間休憩をいたします。



△休憩 午前11時05分



△再開 午前11時15分



○議長(宿典泰君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 上程中の議案に対する説明を続けます。

 代表監査委員。



◎監査委員(鈴木一博君) それでは、休憩前に引き続きまして御説明をさせていただきます。

 特別会計でございますが、24ページをお開きください。

 上段の表でございます。

 特別会計の7会計を総括いたしますと、歳入総計は257億6,219万4,871円、歳出総計は252億6,352万1,735円となり、繰越財源611万3,000円を差し引きしました実質収支額は4億9,256万136円となっております。また、収入未済額の合計は11億7,103万7,242円で、前年度と比較しますと2,854万5,627円の増加となっており、一般会計と同様に特別会計においても収入率の向上に向けた特段の努力をお願いするものでございます。

 市税等の歳入の伸びが期待できない状況の中で、歳出面においては、生活保護費など社会保障に関する経費や公債費などの義務的経費に加え、下水道整備に伴う負担金の増大が見込まれるなど、ますます厳しい財政運営が懸念されるところでありますが、職員一人一人が厳しい財政状況を共通認識され、費用対効果を検証する中で経費節減を図りながら、重要課題には積極的に取り組まれることを願うものでございます。

 次に、公営企業会計でございます。

 まず、病院事業会計について申し上げます。

 伊勢市公営企業会計決算審査意見書をお開きください。4ページ下段の表でございます。

 病院の経営成績につきましては、平成22年度の総収益は56億2,813万4,311円で、総費用は57億9,151万3,384円となり、差し引き1億6,337万9,073円の当年度純損失を生じ、6年連続の赤字を計上し、累積欠損金は33億1,757万6,442円となりました。

 眼科において常勤医師の着任により患者数の増加が見られたものの、脳神経外科常勤医師の不在や内科系医師の減少等により入院及び外来患者数が落ち込み、総収益については減収となっているものでございます。平成22年度は、一般会計からの繰入金が2億円増加したため、前年度と比較して赤字幅は減少していますが、当年度未処理欠損金が依然として年間総事業収益の50%を上回り、経営は一段と厳しさを増しております。医業収支の改善が緊急に取り組むべき大きな課題であり、そのためには内科、脳神経外科を中心とした常勤医師の確保、看護師の確保、医業未収金の発生抑制や、その早期徴収対策が重要であると考えます。

 また、平成23年3月には、今後の市立伊勢病院を考える検討会から報告書が提出されたところでありますが、市立伊勢総合病院改革プランに基づいた経営方策を実行するためには、いま一度現状の問題点を再認識し、課題を共有し、全職員が一丸となることが必要であると考えます。これらの点について一層の御努力を望むものであります。

 また、昨今、全国的に見ると集中豪雨や地震などの自然災害が発生しており、この地域においても東海・東南海・南海地震の発生が危惧されていることから、万一に備えた医療供給体制の整備や、地域の中核病院として医療の安全確保と医療水準の向上に努め、地域住民に信頼される公的医療機関としての使命を果たせるよう望むものであります。

 続きまして、水道事業会計でございます。

 21ページの上段の表をごらんください。

 水道の経営成績につきましては、総収益は28億8,180万5,125円で、総費用は22億332万1,888円となり、差し引き6億7,848万3,237円の当年度純利益を生じ、対前年度1億1,582万5,422円の増益となっております。増益の要因といたしましては、その他営業収益が3,697万6,399円増加したこと、投資有価証券の売却による特別利益が220万9,425円生じたこと、原水費で9,250万9,610円及び資産減耗費で2,534万4,284円減少したことなどによるものでございます。

 水道料金の収納率は、簡易水道は前年度に比べて0.3ポイント向上しましたが、上水道で0.4ポイント低下しております。委託業者との連携を密にして、水道料金の回収により一層の努力を願うものであります。

 近年、水道事業においては、1日配水能力に増減がなく一定に保たれているところでございますが、節水機器の普及や需要者に節水意識が浸透するなどにより1日平均配水量が減少し、施設利用率が減少傾向を示しております。今後、給水の安定を図りつつ経済性を考慮し、適正な施設利用、効率的な事業運営について検討されるよう望むものでございます。

 その一方で、東日本大震災を経て、ライフラインの一つである水道の防災対策の重要性が改めて認識されることとなりました。今後は伊勢市水道事業基本計画に基づき防災対策を充実し、施設や管路の計画的な更新に努力されるとともに、安全な水道水の安定供給と健全な経営に尽力されるよう期待するものでございます。

 次に、下水道事業会計でございます。

 39ページ上段の表をごらんください。

 下水道の経営成績につきましては、総収益は19億8,064万2,395円、総費用は22億3,156万6,579円で、差し引き2億5,092万4,184円の当年度純損失を生じ、前年度と比較して2億2,716万6,857円赤字幅が増加いたしました。前年度からの繰越欠損金5,841万8,513円を加えた当年度未処理欠損金は3億934万2,697円となっております。主な要因といたしまして、収益において他会計補助金が1億9,715万6,000円減少し、費用において流域下水道維持管理負担金が4,860万4,717円、汚水減価償却費が2,326万6,317円、総係費が2,309万9,141円それぞれ増加したことによるものでございます。

 下水道使用料の収納率は0.2ポイント向上していますが、引き続き未収金の回収に取り組まれるとともに、委託事業については常に費用対効果を検証され、維持管理コストの縮減など、さらなる経営の安定化に努めていただきたいと思います。

 財政状態につきましては、当年度末の内部留保資金は26億4,770万6,167円となりましたが、平成22年度から第3期事業が開始され、今後さらに多くの財源が必要となり、これまで以上に厳しい財政状況が見込まれます。今後の下水道事業の推進に当たっては、より一層の経営の効率化と健全化をお願いするものです。

 また、東日本大震災被害の経験から、下水道施設についても復旧に時間がかかる地域があるなど、災害対策に大きな問題点があることが浮き彫りになりました。このことから、上水道事業と同様に下水道事業におきましても、今後は防災対策についても鋭意努力されるよう願うものでございます。

 最後に、認知症対応型共同生活介護事業会計でございますが、53ページをお開きください。下段の表でございます。

 経営成績は、総収益4,136万7,959円に対し、総費用4,143万8,619円、差し引き7万660円の当年度純損失を生じ、5年連続の赤字決算となり、前年度からの繰越欠損金231万2,721円を加えた当年度未処理欠損金は238万3,381円となっております。企業債の償還が平成22年度で終了したことで資金繰りは今後改善される見込みでございますが、今後は指定管理者制度の活用など、経営のあり方を検討されるとともに、経営の効率化による黒字化を目指し、利用者へのサービス向上のためにさらなる努力を期待するものであります。

 以上、一般会計及び特別会計並びに公営企業会計の決算審査につきまして概略を申し述べましたが、最後に、みんなのまちの計画の推進に当たっては、現在、伊勢市やさしさプランを策定し具体的に取り組まれているところですが、市民の公平感や地域間格差是正により一層配慮するとともに、時代の要請に的確に対応しながら、限られた財源で最大の効果を生むための効率的、効果的な行政運営を行い、市民満足度の向上につながる諸施策に取り組まれるよう望むものでございます。

 詳細につきましては、決算審査意見書を御高覧賜りますようお願い申し上げます。

 以上、決算審査の報告とさせていただきます。



○議長(宿典泰君) 以上で、議案第54号外4件一括の説明及び監査結果の報告は終わりましたが、議案の精読を願う必要がありますので、本日はこの程度で審議をとどめ、後日さらに審議を願うことに決定いたしまして御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宿典泰君) 御異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第59号外1件一括上程、説明



○議長(宿典泰君) 審議の都合により、日程第8、「議案第59号平成23年度伊勢市一般会計補正予算(第2号)」及び日程第9、「議案第60号平成23年度伊勢市介護保険特別会計補正予算(第1号)」の2件を一括議題といたします。

 議案の朗読を省略いたします。

 当局の説明を求めます。

 市長。



◎市長(鈴木健一君) それでは、ただいま一括上程されました「議案第59号平成23年度伊勢市一般会計補正予算(第2号)」及び「議案第60号平成23年度伊勢市介護保険特別会計補正予算(第1号)」について御説明を申し上げます。

 まず、「議案第59号平成23年度伊勢市一般会計補正予算(第2号)」については、新規事業を初め災害復旧事業関連、緊急雇用創出事業、国・県補助金の決定等によります事業費の追加並びに行政運営上早急に予算化を必要とする諸経費、合わせて1億3,814万円の追加補正をお願いするものでございまして、補正後の歳入歳出の総額は、それぞれ443億1,443万5,000円となるものでございます。

 以下、歳出の主なものについて御説明を申し上げます。

 まず、民生費においては、放課後児童クラブへのAEDの設置及び設備整備に要する経費、民間保育所へのAEDの設置に係る補助金等を計上いたしております。

 次に、衛生費においては、共同墓地の整備に係る補助金及びごみ集積所の設置等に係る補助金を計上しております。

 次に、労働費においては、三重県の緊急雇用創出事業臨時特例交付金を活用した各種雇用創出に要する経費を計上しております。

 次に、農林水産業費においては、三郷山の露出した岩の除去に要する経費等を計上しております。

 次に、観光費においては、伊勢市観光協会における誘客・宣伝活動に要する経費を計上しております。

 次に、土木費においては、宮川右岸堤防の改修工事を円滑かつ迅速に進めるための協議会の設置に要する経費及び市街地再開発の補助金交付に係る信用調査等に要する経費を計上しております。

 次に、消防費においては、地震・津波対策の観点からの避難所の見直し及び宮川の高水時における避難判断マニュアルの更新に要する経費、備蓄物資の購入に要する経費、耐震補強設計及び耐震補強工事に係る補助金等を計上しております。

 次に、教育費においては、中学校給食共同調理場における生ごみ処理機の設置に要する経費等を計上しております。

 次に、災害復旧費においては、本年7月の台風6号により被災した河川施設の復旧に要する経費を計上いたしております。

 以上が歳出の主なものでございますが、これらに要する財源としては、国・県支出金、繰越金、諸収入及び市債を充当することとしております。

 なお、歳出予算に関連して、債務負担行為及び地方債についても補正を行っております。

 次に、「議案第60号平成23年度伊勢市介護保険特別会計補正予算(第1号)」については、保険事業勘定において4,497万9,000円の追加補正をお願いするものでございます。

 これは平成22年度の国・県補助金等の精算による返還金を計上したものでございます。

 財源としては、繰越金を計上しております。

 詳細については副市長から御説明を申し上げますので、御了承の上、何とぞよろしく御審議のほどお願いを申し上げます。



○議長(宿典泰君) 副市長。



◎副市長(松下裕君) それでは、「議案第59号平成23年度伊勢市一般会計補正予算(第2号)」及び「議案第60号平成23年度伊勢市介護保険特別会計補正予算(第1号)」につきまして、補足の御説明を申し上げます。

 まず、「議案第59号平成23年度伊勢市一般会計補正予算(第2号)」につきまして御説明申し上げます。

 恐れ入りますが、補正予算書の12ページ、13ページをお開きいただきたいと存じます。12ページ、13ページでございます。

 歳出でございますが、款3民生費、項1社会福祉費、目3医療支給費、医療費支給一般経費654万3,000円の増額は、平成22年度の県補助金精算に伴う償還に要する経費を計上したものでございます。

 次に、14ページ、15ページをお願いいたします。

 項3児童福祉費、目1児童福祉総務費の580万円の増額は、国・県補助金等の決定によります事業費の変更に伴うものでございまして、平成23年度に開設された放課後児童クラブ及びAEDが未設置の保育所におけるAEDの購入及び講習会の開催に要する経費並びに放課後児童クラブの運営に必要となる備品などの施設整備に要する経費を計上したものでございます。

 次に、16ページ、17ページをお願いいたします。

 款4衛生費、項1保健衛生費、目6墓地費、共同墓地整備事業補助金442万2,000円の増額は、市内5カ所の共同墓地の整備補助に要する経費を計上したものでございます。

 次に、18ページ、19ページをお願いいたします。

 項2清掃費、目1清掃総務費、廃棄物集積所設置補助金1,853万円の増額は、設置箇所の決定が当初の予定よりおくれておりましたごみ集積所の設置及びごみ集積所の修繕等に要する経費を計上したものでございます。

 次に、20ページ、21ページをお願いいたします。

 款5労働費、項1労働諸費、目2緊急地域雇用対策事業費の385万8,000円の増額は、三重県の緊急雇用創出事業臨時特例交付金を活用しました各種雇用創出に要する経費を計上したものでございます。

 教育・文化関連雇用対策事業につきましては、歴史的史料などの調査期間の延長に要する経費、治安・防災関連雇用対策事業につきましては、道路改良などの要望箇所を電子データ化するために要する経費、情報通信関連雇用対策事業につきましては、保存文書などの整理の期間の延長に要する経費をそれぞれ計上したものでございます。

 次に、22ページ、23ページをお願いいたします。

 款6農林水産業費、項1農業費、目3農業振興費、戸別所得補償制度推進事業55万9,000円の増額は、国の農業者戸別所得補償制度推進事業費補助金の追加割り当て内示に伴いまして、関連する経費を計上したものでございます。

 次に、24ページ、25ページをお願いいたします。

 項2林業費、目2林業振興費、環境保全林管理経費400万円の増額は、三郷山の南斜面に岩が露出しており、自然災害により落石の危険性が懸念されますことから、露出した岩を除去しますとともに、岩周辺ののり面の整形などに要する経費を計上したものでございます。

 次に、26ページ、27ページをお願いいたします。

 款8観光費、項1観光費、目2旅客誘致費、観光情報発信事業65万8,000円の増額は、平成24年1月から大河ドラマ「平清盛」の放映が始まりますので、平家ゆかりの地である伊勢の名前を全国に発信する好機ととらえまして、伊勢市観光協会における宣伝活動に要する経費を計上したものでございます。

 次に、28ページ、29ページをお願いいたします。

 款9土木費、項3河川費、目1河川総務費、宮川右岸堤防改修対策経費32万6,000円の増額は、本年度に完了予定の宮川床上浸水対策特別緊急事業に引き続き、今後国の実施による下流部の宮川右岸堤防の改修工事を円滑かつ迅速に進めるため、学識経験者、地元自治会及び地元関係者等により構成する協議会を設置するために要する経費を計上したものでございます。

 次に、30ページ、31ページをお願いいたします。

 項5都市計画費、目2まちづくり推進費、中心市街地都市機能再生促進事業250万円の増額は、仮称ではございますが、伊勢市市街地再開発事業等補助金の交付決定条件として実施します民間事業者の信用調査などに要する経費を計上したものでございます。

 次に、32ページ、33ページをお願いいたします。

 款10消防費、項1消防費、目2非常備消防費、消防団員報酬等経費1,273万6,000円の増額は、東日本大震災により多数の消防団員が公務災害で死亡または行方不明となりましたことにより、消防団員等公務災害補償等共済基金より消防団員に対する支払い財源が不足しますことから、平成23年度に限った掛金の引き上げに要する経費を計上したものでございます。

 次に、目5災害対策費、防災行政無線管理運用経費367万5,000円の増額は、東日本大震災以降、防災意識の高まりから、故障などによる戸別受信機の取りかえが頻発し、在庫に不足が生じますことから、戸別受信機の追加購入に要する経費を計上したものでございます。

 次に、東日本大震災対策経費55万8,000円の増額は、被災したノリ網、ロープなどの漁具の残骸処分に要する経費を追加計上したものでございます。

 次に、避難対策事業1,088万3,000円の増額は、地震・津波対策の観点から避難所の見直しに当たっての調査、また宮川床上浸水対策特別緊急事業実施後の宮川の水位が高くなった場合における避難判断マニュアルの更新に要する経費などを計上したものでございます。

 次に、備蓄物資整備事業1,197万円の増額は、備蓄物資の整備計画の見直しによりまして備蓄目標を2倍に変更します毛布、及び備蓄準備期間の短縮を目指します飲料水の購入に要する経費を計上したものでございます。

 次に、住宅・建築物耐震改修等促進事業1,626万円の増額は、耐震診断の申し込み件数が増加し、当初想定数を上回る見込みとなっておりますことから、耐震補強設計及び耐震補強工事に対する助成に要する経費を計上したものでございます。

 次に、34ページ、35ページをお願いいたします。

 款11教育費、項1教育総務費、目2事務局費、キャリア教育バージョンアップ事業15万円の増額は、児童生徒の発達段階に応じて社会的・職業的自立に必要な基礎となる能力、態度を系統的に育成するための小・中学校間の連携によるキャリア教育を推進するために要する経費を計上したものでございます。

 次に、36ページ、37ページをお願いいたします。

 項6保健体育費、目3学校給食費、中学校給食共同調理場管理経費1,094万6,000円の増額は、生ごみを焼却以外の方法で処分する取り組みの一環としまして、減容・堆肥型の機械購入に要する経費等を計上したものでございます。

 次に、38ページ、39ページをお願いいたします。

 款12災害復旧費、項2公共土木施設災害復旧費、目2河川災害復旧費の2,376万6,000円の増額は、本年7月19日から20日の台風6号により被災した河川施設の復旧に要する経費を計上したものでございます。

 以上、簡単ではございますが、歳出の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、歳入の御説明を申し上げます。

 恐れ入りますが、8ページ、9ページにお戻りいただきたいと存じます。

 款15国庫支出金、款16県支出金、款20繰越金、款21諸収入、款22市債につきましては、いずれも説明欄に記載のとおりでございますので、後ほど御高覧を賜りますようお願いいたします。

 次に、4ページをお願いいたします。

 第2表債務負担行為補正でございますが、新たに市税等各種帳票及び資料情報等作成業務を初めとします4事業につきまして債務負担行為を追加しております。

 次に、第3表地方債補正でございますが、河川災害復旧事業債につきまして新たに追加しております。

 以上で一般会計補正予算の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、「議案第60号平成23年度伊勢市介護保険特別会計補正予算(第1号)」につきまして御説明申し上げます。

 恐れ入ります、補正予算書の52ページ、53ページをお開きいただきたいと存じます。

 まず歳出でございますが、款6諸支出金、項1償還金及び還付加算金、目2償還金におきます4,497万9,000円の増額は、国・県補助金等の精算に伴い、返還に要する経費を計上したものでございます。

 次に、歳入の御説明を申し上げます。

 恐れ入りますが、50ページ、51ページにお戻りをいただきたいと存じます。

 今回の補正の財源としましては、前年度繰越金を充てることといたしております。

 以上で介護保険特別会計補正予算の説明を終わらせていただきます。

 以上、「議案第59号平成23年度伊勢市一般会計補正予算(第2号)」及び「議案第60号平成23年度伊勢市介護保険特別会計補正予算(第1号)」につきまして補足の御説明を申し上げましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(宿典泰君) 以上で、議案第59号外1件一括の説明は終わりましたが、議案の精読を願う必要がありますので、本日はこの程度で審議をとどめ、後日さらに審議を願うことに決定いたしまして御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宿典泰君) 御異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第61号外3件一括上程、説明



○議長(宿典泰君) 審議の都合により、日程第10、「議案第61号伊勢市産業支援センター条例の一部改正について」から日程第13、「議案第64号伊勢市営住宅管理条例等の一部改正について」に至る4件を一括議題といたします。

 議案の朗読を省略いたします。

 当局の説明を求めます。

 市長。



◎市長(鈴木健一君) ただいま一括上程されました「議案第61号伊勢市産業支援センター条例の一部改正について」外3件につきまして御説明を申し上げます。

 まず、「議案第61号伊勢市産業支援センター条例の一部改正について」は、伊勢市産業支援センターについて指定管理者制度を導入することに伴う規定の整備を行うため、条例を改正しようとするものでございます。

 次に、「議案第62号伊勢市都市公園条例の一部改正について」は、都市公園において自動販売機を設置する場合の使用料について規定するため、条例改正しようとするものでございます。

 次に、「議案第63号伊勢市風致地区内における建築等の規制に関する条例の一部改正について」は、放送法の一部改正等に伴い、条例中に引用する法律に係る規定の整備を行うため、条例を改正しようとするものでございます。

 次に、「議案第64号伊勢市営住宅管理条例等の一部改正について」は、市営住宅、特定公共賃貸住宅及び改良住宅について指定管理者制度を導入することに伴う規定の整備を行うため、条例を改正しようとするものでございます。

 詳細につきましては副市長から御説明を申し上げますので、御了承の上、何とぞよろしく御審議のほどお願いを申し上げます。



○議長(宿典泰君) 副市長。



◎副市長(松下裕君) それでは、「議案第61号伊勢市産業支援センター条例の一部改正について」外3件につきまして、補足の御説明を申し上げます。

 最初に、議案第61号伊勢市産業支援センター条例の一部改正につきまして御説明申し上げます。

 恐れ入りますが、条例関係の議案書の2ページ、3ページをお開きいただきたいと存じます。

 これは産業支援センターにつきまして、民間のノウハウを活用することで専門性を向上させ、より効率的、効果的に施設を維持管理し、充実したサービスを提供するため、指定管理者制度を導入しようとするものでございます。

 改正の主な内容でございますが、まず、第1条の改正は、センターの設置の目的につきまして、企業誘致型事業につきましては市が引き続き行う業務でございますことから、これを削除しようとするものでございます。

 次に、第3条の改正は、センターで行う事業につきまして企業誘致に関することを削除しますとともに、今回の指定管理者制度の導入に合わせまして材料試験に関することを廃止しますことから、これを削除しようとするものでございます。

 次に、中段の第12条から第10条までの改正は、「使用者」を「利用者」に、「使用」を「利用」に、「市長」を「指定管理者」に改めるなどの用語の整理を行おうとするものでございます。

 次に、2ページ下段から3ページ上段にかけまして記載してございます第9条の改正は、「使用料」を「利用料金」に改めるなどの用語の整理を行いますとともに、市長は指定管理者に利用料金を指定管理者の収入として収受させることとしております。

 次に、3ページをお願いいたします。

 中段の第8条から第6条までの改正につきましても、「使用」を「利用」に改めるなどの用語の整理を行おうとするものでございます。

 次に、下段の第5条の改正は、利用対象者に係る規定の整備でございまして、「使用対象者」を「利用対象者」に改めるなどの用語の整理を行いますとともに、起業家支援室等の利用対象者の要件につきまして定めようとするものでございます。

 次に、4ページ、5ページをお開きいただきたいと存じます。

 4ページ上段の第5条を第8条とし、第4条の次に3条―3つの条項でございます―を加える改正でございますが、第5条は指定管理者による管理について規定いたしております。

 次に、第6条は指定管理者が行う業務について規定いたしておりまして、指定管理者は起業支援に関することなどのセンターが行う事業、センターの施設の利用の手続及び許可に関する業務、センターの維持管理に関する業務などを行うこととしております。

 次に、第7条は、これまで規則で定めておりました開館時間及び休館日につきましては、指定管理者制度の導入に伴い条例で定める事項となりますことから規定したものでございます。

 次に、4ページ下段から5ページにかけまして記載してございます別表の改正は、「使用料」を「利用料金」に改めるなどの用語の整理を行いますとともに、材料試験の手数料を規定しております別表の2の表を削除しようとするものでございます。

 なお、この条例は平成24年4月1日から施行しようとするものでございます。

 次に、議案第62号伊勢市都市公園条例の一部改正につきまして御説明申し上げます。

 恐れ入ります、13ページをお開きいただきたいと存じます。

 市が管理する施設に設置されます自動販売機の設置に係る料金につきましては、見直しを行ったところでございますが、都市公園内に設置されます自動販売機に係る使用料につきましても同様に見直しを行おうとするものでございます。

 改正の内容でございますが、使用料を規定いたしております別表におきまして、自動販売機の設置に係る使用料につきまして、1平方メートル当たり月額2,000円以上で立地条件、営業形態等を勘案して市長が定める額としようとするものでございます。今後は、都市公園内に自動販売機を新規で設置する場合は、原則としまして一般競争入札により決定するものとし、最高の価格をもって入札した者を落札者とする予定でございます。

 なお、この条例は平成24年4月1日から施行しようとするものでございます。

 次に、議案第63号伊勢市風致地区内における建築等の規制に関する条例の一部改正につきまして御説明申し上げます。

 これは国におきまして放送、電波及び電気通信事業に係る制度の見直しが行われまして、有線放送電話に関する法律、有線ラジオ放送業務の運用の規正に関する法律及び有線テレビジョン放送法が廃止されますとともに、放送法などが一部改正されたことによりまして、条例中にこれらの法律の規定に係る用語を用いておりますことから規定の整備を行おうとするものでございまして、対象となる行為につきましては変更はないものでございます。

 改正の内容でございますが、別表第1の改正は、法律が廃止されたことに伴いまして、有線ラジオ放送及び有線テレビジョン放送に係る規定の整備を行おうとするものでございます。

 次に、別表第2の改正は、放送法の一部改正に伴いまして放送の定義が改められたことによります規定の整備、及び有線放送電話に関する法律が廃止されたことに伴いまして規定の削除を行おうとするものでございます。

 なお、この条例は公布の日から施行しようとするものでございます。

 次に、議案第64号伊勢市営住宅管理条例等の一部改正につきまして御説明申し上げます。

 恐れ入ります、22ページ、23ページをお開きいただきたいと存じます。

 これは市営住宅、特定公共賃貸住宅及び小集落改良住宅につきまして、民間事業者の持つノウハウを導入し、入居者の利便性の向上を図りますとともに、効率的かつ経済的な管理運営等を行うため、指定管理者制度を導入しようとするものでございます。

 なお、公営住宅法等で事業主体である市町村が行うこととされております入居者の決定、入居者の選考、家賃の決定及び減免等の業務につきましては、引き続き市長が行うこととなっているものでございます。

 改正の内容でございますが、まず第1条は伊勢市営住宅管理条例の一部改正でございます。第51条の12の改正は、指定管理者による管理について規定したものでございまして、指定管理者に市営住宅及び共同施設の管理を行わせることといたしております。

 次に、第51条の13の改正は、指定管理者が行う業務について規定いたしておりまして、市営住宅の入居者の募集並びに入居及び退去の手続に関する業務及び市営住宅及び共同施設の維持管理に関する業務なども指定管理者に行わせようとするものでございます。

 次に、22ページ下段から記載してございます第2条の伊勢市特定公共賃貸住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正及び、23ページになりますが、中段から記載してございます第3条の伊勢市小集落改良住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正につきましても、第1条の市営住宅の改正と同様に、特定公共賃貸住宅及び小集落改良住宅につきまして指定管理者制度を導入することに伴う規定の整備を行おうとするものでございます。

 なお、この条例は平成24年10月1日から施行しようとするものでございます。

 以上、「議案第61号伊勢市産業支援センター条例の一部改正について」外3件につきまして補足の御説明を申し上げましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(宿典泰君) 以上で、議案第61号外3件一括の説明は終わりましたが、議案の精読を願う必要がありますので、本日はこの程度で審議をとどめ、後日さらに審議を願うことに決定いたしまして御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宿典泰君) 御異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第65号の上程、説明



○議長(宿典泰君) 次に、日程第14、「議案第65号市道の路線の認定について」を議題といたします。

 議案の朗読を省略いたします。

 当局の説明を求めます。

 市長。



◎市長(鈴木健一君) ただいま上程されました「議案第65号市道の路線の認定ついて」御説明を申し上げます。

 これは市道の路線を認定するにつき、道路法第8条第2項の規定により、あらかじめ議会の議決を経ようとするものでございます。

 詳細につきましては副市長から御説明を申し上げますので、御了承の上、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(宿典泰君) 副市長。



◎副市長(松下裕君) それでは、議案第65号市道の路線の認定につきまして、補足の御説明を申し上げます。

 議案書の27ページをお開きいただきたいと存じます。

 これは15路線を認定しようとするものでございます。

 まず、宇治浦田1丁目23−3号線につきましては、宇治浦田交通広場の駐車場の整備に伴いまして駐車場の外周道路として整備するため、市道として認定しようとするものでございます。

 なお、この路線の土地は市の所有地でございます。

 次に、湯田23−4号線から、28ページにかけまして記載してございます藤里23−15号線までの12路線につきましては、いずれも民間事業者の宅地造成により設置された道路でございまして、小俣町湯田地区内で2路線、上地町地内で1路線、黒瀬町地内で3路線、津村町地内で1路線、藤里町地内で5路線をそれぞれ市道として認定し、適正な管理を行おうとするものでございます。

 なお、これらの路線の土地は市の所有地でございます。

 次に、28ページの下段になりますが、宇治浦田1丁目23−16号線及び宇治浦田1丁目23−17号線につきましては、五十鈴川河川敷の駐車場の整備に伴いまして駐車場への進入道路として使用するため、堤防管理道路を市道として認定しようとするものでございます。

 なお、これらの路線の土地は三重県の所有地でございます。

 以上、議案第65号市道の路線の認定につきまして補足の御説明を申し上げましたが、参考といたしまして位置図を添付いたしておりますので、御高覧の上、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(宿典泰君) 以上で、議案第65号の説明は終わりましたが、議案の精読を願う必要がありますので、本日はこの程度で審議をとどめ、後日さらに審議を願うことに決定いたしまして御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宿典泰君) 御異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△散会の宣告



○議長(宿典泰君) 以上で、本日の議事日程はすべて終了をいたしました。

 お諮りをいたします。

 議案の精読のため、明13日から16日までの4日間を休会といたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宿典泰君) 御異議なしと認めます。

 よって、明13日から16日までの4日間を休会とすることに決定いたしました。継続会議は来る20日午前10時から開きます。

 それでは、本日は散会いたします。

 なお、本日御出席の皆様には開議通知を差し上げませんから、御了承をお願いいたします。

 御苦労さまでした。



△散会 午後0時00分

 会議の顛末を録し、ここに署名する。

   平成23年9月12日

        伊勢市議会議長     宿 典泰

        伊勢市議会議員     浜口和久

        伊勢市議会議員     工村一三