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三重県 伊勢市

伊勢市 平成22年  9月 定例会 10月04日−04号




伊勢市 平成22年  9月 定例会 − 10月04日−04号







伊勢市 平成22年  9月 定例会



        平成22年9月伊勢市議会定例会会議録

議事日程

               平成22年10月4日(月)午前10時開議

日程第1 議案第69号 平成21年度決算認定について外4件一括

日程第2 議案第74号 平成22年度伊勢市一般会計補正予算(第4号)外2件一括

日程第3 議案第77号 伊勢市都市計画税条例の一部改正について外6件一括

日程第4 議案第84号 市道の路線の廃止について

日程第5 議案第85号 市道の路線の認定について

日程第6 報告第13号 平成21年度決算に基づく健全化判断比率の報告について

日程第7 報告第14号 平成21年度決算に基づく資金不足比率の報告について

日程第8 報告第15号 専決処分事項の報告について

日程第9 報告第16号 専決処分事項の報告について

日程第10 報告第17号 継続費の精算報告について

日程第11 平成22年請願第4号 「選択的夫婦別姓制度導入など民法改正の早期実現を求める意見書」提出に関する請願

日程第12 平成22年請願第5号 「義務教育費国庫負担制度の存続と全額国負担」を求める請願

日程第13 平成22年請願第6号 「30人学級を柱にした新たな『教職員定数改善計画』策定と教育予算拡充」を求める請願

日程第14 平成22年請願第7号 「保護者負担の軽減と就学・修学支援に関わる制度の拡充」を求める請願

日程第15 発議第7号 地域再生基盤強化交付金廃止に対し遺憾の意を表する決議について

本日の会議に付した事件

 1.平成21年度決算認定について外4件一括

 1.平成22年度伊勢市一般会計補正予算(第4号)外2件一括

 1.伊勢市都市計画税条例の一部改正について外6件一括

 1.市道の路線の廃止について

 1.市道の路線の認定について

 1.平成21年度決算に基づく健全化判断比率の報告について

 1.平成21年度決算に基づく資金不足比率の報告について

 1.専決処分事項の報告について

 1.専決処分事項の報告について

 1.継続費の精算報告について

 1.「選択的夫婦別姓制度導入など民法改正の早期実現を求める意見書」提出に関する請願

 1.「義務教育費国庫負担制度の存続と全額国負担」を求める請願

 1.義務教育費国庫負担制度の存続等に関する意見書の提出について

 1.「30人学級を柱にした新たな『教職員定数改善計画』策定と教育予算拡充」を求める請願

 1.30人学級を柱にした新たな教職員定数改善計画策定と教育予算拡充に関する意見書の提出について

 1.「保護者負担の軽減と就学・修学支援に関わる制度の拡充」を求める請願

 1.保護者負担の軽減と就学・修学支援に関わる制度の拡充に関する意見書の提出について

 1.地域再生基盤強化交付金廃止に対し遺憾の意を表する決議について

出席議員(28名)

      1番  野崎隆太君      2番  吉井詩子君

      3番  世古 明君      4番  野口佳子君

      5番  岡田善行君      6番  福井輝夫君

      7番  辻 孝記君      8番  吉岡勝裕君

      9番  広 耕太郎君    10番  品川幸久君

     11番  藤原清史君     12番  山根隆司君

     13番  長田 朗君     14番  黒木騎代春君

     15番  西山則夫君     16番  上田修一君

     17番  中川幸久君     18番  小山 敏君

     19番  杉村定男君     20番  浜口和久君

     21番  工村一三君     22番  山本正一君

     23番  佐之井久紀君    24番  宿 典泰君

     25番  世古口新吾君    26番  長岡敏彦君

     27番  中村豊治君     28番  中山裕司君

欠席議員(0名)

      なし

職務のため議場に出席した事務局職員

  事務局長     森 裕幸君   事務局次長    筒井弘明君

  議事係長     中川雅日君   調査係長     東浦富美君

  書記       中野 諭君   書記       中川浩良君

説明のため出席した者

  市長       鈴木健一君   副市長      松下 裕君

  病院事業管理者  間島雄一君   会計管理者    松島康雄君

  総務部長     藤本 亨君   情報戦略局長   森井 啓君

  環境生活部長   古布章宏君   健康福祉部長   白木信行君

  産業観光部長   中井宏明君   都市整備部長   山下克己君

  二見総合支所長  三浦 徹君   小俣総合支所長  田端正美君

  御薗総合支所長  内田 豊君   病院事務部長   中川芳明君

  消防長      保田幸宏君   消防本部次長   大西邦生君

  総務課長     北 一晃君   行政経営課長   大西要一君

  教育委員会委員長 岡本國孝君   教育長      宮崎吉博君

  教育部長     佐々木昭人君  教育次長     北村 陽君

  監査委員     鈴木一博君   監査委員     中井 豊君

  選挙管理委員会委員長

           鈴木市郎君



△開議 午前10時00分



△開議の宣告



○議長(長田朗君) ただいまから市議会定例会の継続会議を開きます。

 本日の出席者は全員ですので、会議は成立いたしております。

 本日の会議録署名者及び議案等説明者は、開会当初決定あるいは御報告申し上げたとおりです。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。

 それでは、会議に入ります。

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△議案第69号外4件一括の上程、報告、質疑、討論、採決



○議長(長田朗君) 日程第1、「議案第69号平成21年度決算認定について外4件一括」を議題といたします。

 本件につきましては、去る9月13日の本会議におきまして、決算特別委員会に審査付託となっております。決算特別委員会の審査結果について、委員長の報告を求めます。

 10番、品川議員。



◆10番(品川幸久君) おはようございます。

 ただいま上程されました「議案第69号平成21年度決算認定について外4件一括」につきまして、決算特別委員会の審査の経過並びに結果について御報告を申し上げます。

 委員会は、本会議において5議案の付託を受け、9月13日に正副委員長の互選を行い、16日から22日までの休日を挟んでの4日間、一般会計、各特別会計及び各公営企業会計について、決算書及び監査委員による審査意見書をもとに、議決の目的に沿って予算が執行され、その結果、多様な市民ニーズにこたえることができたのか、また地域間格差の是正は進んだのかという点に着目し、審査の結果を今後の行財政運営に反映させることを前提に、大所高所から慎重かつ詳細に審査を行いました。

 そして、5件一括に対する討論を行い、採決の結果、「議案第69号平成21年度決算認定について」は賛成多数をもって、「議案第70号平成21年度伊勢市病院事業会計決算認定について」「議案第71号平成21年度伊勢市水道事業剰余金処分及び平成21年度伊勢市水道事業会計決算認定について」「議案第72号平成21年度伊勢市下水道事業会計決算認定について」及び「議案第73号平成21年度伊勢市認知症対応型共同生活介護事業会計決算認定について」の4議案は、いずれも全会一致をもってそれぞれ認定すべしと決定いたしましたので、御報告を申し上げます。

 平成21年度の決算につきましては、普通会計で検証すると、実質単年度収支額が10億9,862万2,000円と、昨年度に比べ9億9,508万7,000円の大幅な増となっており、このことは一定の評価をするものであります。

 しかしながら、財政構造の弾力性を示す経常収支比率は89.6%、公債費負担比率は17.5%と幾分改善されたとはいえ、まだまだ予断を許さない状態であります。また、自主財源の比率は43%と低迷を続け、依存財源頼りの体質から脱却できずに今後も厳しい財政運営が続くものと推察をするところであります。

 このような状況のもと、一般会計においては、自主財源の根幹をなす市税について、いまだ続く不景気の影響から徴収率がさらに落ち込み、その結果、収入済額が前年と比べ3.3%の減、161億3,339万1,000円となり、収入未済額は4.5%増の18億5,708万7,000円となっております。また、不納欠損額にいたっては1億3,575万4,000円と12.8%も増加をしております。景気は依然として厳しい状況にありますが、自主財源の確保や納税の公平性の観点から今後とも厳しい姿勢で業務に当たられ、安易に不納欠損処分を行うことなく、収入未済額の抑制に努められたい。そのために、公金徴収の一元化など徴収体制の見直しや県外在住者の差し押さえなど、滞納処分の強化についても、さらなる検討を望むものであります。

 各事業の成果につきましては、先に申し上げました着眼点に立ち検証を行いましたが、相も変わらず費用対効果に疑問のあるものや、所期の行政効果がいまだあらわれていないものがあることも事実であります。

 当局におかれましては、今回の決算審議を踏まえ、限られた財源をより効率的に活用し、最少の経費で最大の効果を上げられるよう、事業形態の見直しも含め事務事業の選択と集中を行い、市民の満足度向上に向けた行政経営に腐心されるよう強く望むものであります。

 また、各特別会計につきましては、財政状況の厳しい中、それぞれの目的に合致した財政運営に留意されるとともに、特に国民健康保険特別会計におきましては不公平感のないよう滞納処分に対する認識を新たにされ、庁内連携による保険料徴収体制の見直しや歳入確保に向けた一層の取り組みを願うものであります。

 公営企業会計のうち病院事業会計につきましては、外来入院患者数の落ち込み等により当年度純損失は2億3,861万6,000円、累積欠損金は31億5,419万7,000円に上っております。病院経営がますます厳しくなる中、患者数の減少に歯どめをかけるべく引き続き医師や看護師の確保に取り組まれ、病院改革プランの着実な実行により、早期の経営再建を図られるとともに、地域医療の中核病院として、よりよい医療サービスを提供できるようさらなる努力を期待するものであります。

 最後に、当局参与の準備不足により、しばしば委員会の中断が余儀なくされたことや、昨年の決算審査において委員の指摘を受けながら、今なお調査検討すらされていないものが散見されましたことはまことに遺憾であり、直ちに姿勢を改められたい。

 以上であります。

 当局におかれましては、今後の施策推進に当たり、事務事業の費用対効果を見据えて取捨選択を行いつつも住民満足度の向上を念頭に、めりはりのある事業展開をなされたい。

 また、決算審査を通じて各委員から御指摘申し上げた事項、意見等を真摯に受けとめられ、十分精査の上、来年度予算編成、今後の行財政運営に反映されるように求めまして、決算特別委員会の審査結果の報告といたします。

 本会議におかれましても、よろしく御決定くださいますようお願いを申し上げます。



○議長(長田朗君) ただいまの報告に対しまして御発言はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 御発言もないようですので、以上で委員長報告に対する質疑を終わります。

 続いて、議案第69号外4件一括に対する討論を行います。

 発言通告が参っておりますので、順次許可いたします。

 初めに、18番、小山議員。



◆18番(小山敏君) おはようございます。

 それでは、議長のお許しをいただきましたので、上程中の5件一括議案のうち「議案第69号平成21年度決算認定について」、反対の立場から討論させていただきます。

 私は、この議案第69号平成21年度決算認定のすべてに反対するものではありませんが、この決算の中で国民健康保険特別会計には承認できかねますので、議案第69号には反対とさせていただきます。

 以下、その反対理由を述べさせていただきます。

 国民健康保険特別会計の中で、国民健康保険料が収入済額35億3,100万円に対して収入未済額が7億700万円もあり、率にすると20%にもなります。また、不納欠損額が1億4,200万円もあり、収入済額の4%にも上っております。当局におかれましては、保険料の徴収には日々御努力いただいているとは思いますが、余りにも不納欠損額が大きいように思います。

 私は、この滞納金の処理の仕方に納得ができません。安易に不納欠損処分してもらっては困ります。市民の皆さんの多くは保険料が高いと感じながらも、苦しい生活の中で一生懸命に支払っていただいております。まじめに払っていただいた方に不公平感を抱かせてはなりません。私は今回の決算審査の過程で滞納処分に対する当局の認識の甘さを感じました。市民の皆さんが受けるサービスも受け持つ負担も平等であるべきです。正直者に不満が募らないようにしていただきたいと思います。

 今後は滞納者に対して厳正な対応をしていただくとともに、歳入確保に向けて全力で取り組んでいただくことを願いまして、討論とさせていただきます。



○議長(長田朗君) 次に、14番、黒木議員。



◆14番(黒木騎代春君) それでは、議長の許可をいただきましたので、討論に参加させていただきます。

 私は、「議案第69号平成21年度決算認定について外4件一括」のうち平成21年度決算認定について及び平成21年度病院事業会計決算認定について、反対の立場から討論を行います。

 平成21年度決算認定に反対する理由の第一は、当時既に見通しの立たないことが明らかであった伊勢湾海上アクセス推進事業にかかわる施設維持経費が計上され、執行されたことです。

 また、この決算には平成20年度補正予算(第7号)で繰り越しが想定された海上アクセス事業の浮き桟橋の台船の安全性を調査する目的で計上された委託費も含まれております。これらの経過から、当初予算に反対した経緯もあり、この決算認定に不同意とするものです。

 また、平成21年度は職員の給与、手当の改定が行われ、全会計で2億210万9,000円の削減が行われました。地域経済が大変なとき、購買力の低下、生産の縮小、そして雇用の減少、公務員給与を目安とする法人、民間企業のさらなる賃金低下への波及という負のスパイラルとなってしまうことが明らかであり、自治体の人件費削減が進むといって済まされることではないと思います。

 また、将来に対する不安が増大しているときにおいては、弱者切り捨てではなく、優先的に社会保障の充実を図るべきであったということも、あわせて申し上げておきます。

 次に、平成21年度伊勢市病院事業会計決算については、市立伊勢総合病院改革プラン実行の一環として、その病床数の削減や病院給食の民間委託、人員配置の変更などの計画のあり方や進め方で問題点を指摘せざるを得ないことを理由にして認定できない立場であることを申し上げ、討論とさせていただきます。



○議長(長田朗君) 以上で通告者による討論は終わりましたが、他に討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 他にないようですので、以上で討論を終わります。

 ただいまから議案第69号外4件一括を採決いたします。

 5件一括のうち、まず「議案第69号平成21年度決算認定について」を採決いたします。

 議案第69号につきまして、特別委員会の報告のとおり認定することに賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(長田朗君) ありがとうございました。

 起立多数と認めます。

 よって、「議案第69号平成21年度決算認定について」は、認定することに決定いたしました。

 次に、「議案第70号平成21年度伊勢市病院事業会計決算認定について」を採決いたします。

 議案第70号につきまして、決算特別委員会の報告のとおり認定することに賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(長田朗君) ありがとうございました。

 起立多数と認めます。

 よって、「議案第70号平成21年度伊勢市病院事業会計決算認定について」は、認定することに決定いたしました。

 次に、ただいま認定されました議案第69号及び議案第70号を除く3件につきまして、決算特別委員会の報告のとおり認定することに賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(長田朗君) ありがとうございました。

 起立全員と認めます。

 よって、「議案第71号平成21年度伊勢市水道事業剰余金処分及び平成21年度伊勢市水道事業会計決算認定について」「議案第72号平成21年度伊勢市下水道事業会計決算認定について」「議案第73号平成21年度伊勢市認知症対応型共同生活介護事業会計決算認定について」、以上3件につきましては、いずれも認定することに決定いたしました。

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△議案第74号外2件一括の上程、報告、質疑、討論、採決



○議長(長田朗君) 次に、日程第2、「議案第74号平成22年度伊勢市一般会計補正予算(第4号)外2件一括」を議題といたします。

 本件につきましては、去る9月13日の本会議におきまして、関係常任委員会に審査付託となっている案件です。各委員会の審査結果について、委員長の報告を求めます。

 初めに、産業建設委員会から報告をお願いいたします。

 17番、中川議員。



◆17番(中川幸久君) 報告書。ただいま上程されました3件一括の議案中、産業建設委員会に審査付託されました「議案第74号平成22年度伊勢市一般会計補正予算(第4号)」中、当委員会関係分は、去る9月27日に委員会を開催し、慎重に審査を行いました結果、全会一致をもって原案どおり可決すべしと決定いたしましたので、御報告申し上げます。



○議長(長田朗君) 次に、教育民生委員会から報告をお願いします。

 28番、中山議員。



◆28番(中山裕司君) 御報告申し上げます。

 上程中の3件一括の議案中、教育民生委員会に審査付託を受けました「議案第74号平成22年度伊勢市一般会計補正予算(第4号)」中、教育民生委員会関係分、「議案第75号平成22年度伊勢市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)」及び「議案第76号平成22年度伊勢市介護保険特別会計補正予算(第1号)」、以上3件につきまして、去る9月28日に委員会を開会し、慎重に審査を行いました結果、いずれも全会一致をもって原案どおり可決すべしと決定いたしましたので、御報告申し上げます。



○議長(長田朗君) 次に、総務政策委員会から報告をお願いします。

 27番、中村議員。



◆27番(中村豊治君) 御報告申し上げます。

 上程中の3件一括の議案中、総務政策委員会に審査付託を受けました「議案第74号平成22年度伊勢市一般会計補正予算(第4号)」中、総務政策委員会関係分につきまして、去る9月29日に委員会を開会し、慎重なる審査の結果、全会一致をもって原案どおり可決すべしと決定いたしましたので、御報告申し上げます。

 何とぞ本会議におかれましても、よろしく御決定いただきますようお願い申し上げます。



○議長(長田朗君) ただいまの各委員会からの報告に対しまして、御発言はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 御発言もないようですので、以上で委員長報告に対する質疑を終わります。

 続いて、議案第74号外2件一括に対する討論に入りますが、ただいまのところ通告はありません。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 討論なしと認めます。

 ただいまから議案第74号外2件一括を採決いたします。

 本件につきまして、各委員会の報告のとおり原案を可決することに賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(長田朗君) ありがとうございました。

 起立全員と認めます。

 よって、「議案第74号平成22年度伊勢市一般会計補正予算(第4号)」「議案第75号平成22年度伊勢市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)」「議案第76号平成22年度伊勢市介護保険特別会計補正予算(第1号)」、以上3件は、いずれも原案どおり可決確定いたしました。

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△議案第77号外6件一括の上程、報告、質疑、討論、採決



○議長(長田朗君) 次に、日程第3、「議案第77号伊勢市都市計画税条例の一部改正について外6件一括」を議題といたします。

 本件につきましては、去る9月13日の本会議におきまして、所管の常任委員会に審査付託となっているものです。各委員会の審査結果について、委員長の報告を求めます。

 初めに、産業建設委員会から報告をお願いします。

 17番、中川議員。



◆17番(中川幸久君) ただいま上程されました7件一括の議案中、産業建設委員会に審査付託されました「議案第81号伊勢市上水道給水条例の一部改正について」「議案第82号伊勢市公共下水道条例の一部改正について」は、去る9月27日に開催の委員会におきまして、慎重に審査を行いました結果、いずれも賛成多数をもって原案どおり可決すべしと決定いたしましたので、御報告申し上げます。



○議長(長田朗君) 次に、教育民生委員会から報告をお願いします。

 28番、中山議員。



◆28番(中山裕司君) 御報告申し上げます。

 上程中の7件一括の議案中、教育民生委員会に審査付託を受けました「議案第78号伊勢市心身障害児通園施設おおぞら児童園条例の一部改正について」「議案第79号伊勢市国民健康保険条例の一部改正について」及び「議案第80号伊勢市廃棄物投棄場条例の一部改正について」、以上3件につきまして、去る9月28日開会の委員会におきまして慎重に審査を行いました結果、「議案第80号伊勢市廃棄物投棄場条例の一部改正について」は賛成多数をもって、そのほかの2議案については全会一致をもって原案どおり可決すべしと決定いたしましたので、御報告申し上げます。



○議長(長田朗君) 次に、総務政策委員会から報告をお願いします。

 27番、中村議員。



◆27番(中村豊治君) 御報告申し上げます。

 上程中の7件一括の議案中、総務政策委員会に審査付託を受けました「議案第77号伊勢市都市計画税条例の一部改正について」及び「議案第83号伊勢市火災予防条例の一部改正について」は、去る9月29日開会の委員会におきまして慎重なる審査の結果、いずれも全会一致をもって原案どおり可決すべしと決定いたしましたので、御報告申し上げます。何とぞ本会議におかれましても、よろしく御決定いただきますようにお願い申し上げます。



○議長(長田朗君) ただいまの各委員会からの報告に対しまして、御発言はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 御発言もないようですので、以上で委員長報告に対する質疑を終わります。

 続いて、議案第77号外6件一括に対する討論を行います。

 発言通告が参っておりますので、許可いたします。

 14番、黒木議員。



◆14番(黒木騎代春君) それでは、発言許可をいただきましたので、討論を行います。

 私は、「議案第77号伊勢市都市計画税条例の一部改正について」及び「議案第80号伊勢市廃棄物投棄場条例の一部改正について」、また「議案第81号伊勢市上水道給水条例の一部改正について」、また「議案第82号伊勢市公共下水道条例の一部改正について」に反対の立場から討論を行います。

 伊勢市都市計画税条例の一部改正について、議案質疑でも指摘をさせていただきましたが、県内各市でも制限税率である0.3%を課税している自治体は一部であること、伊勢市の今後の都市計画と必要財源の関係は市民から見て十分説明されていないこと、法人市民税のあり方について、なお考慮の余地がありながら、伊勢市は対応する考えを持っていないこと、現在の一般市民にとっての厳しい経済情勢のもとで、なお最高税率での都市計画税を課税し続けることで調整することに対する合理性がないと判断いたします。それを理由として反対いたします。

 また、伊勢市廃棄物投棄場条例の一部改正について反対する理由は、厳しい経済状況のもと、平成21年度の搬入実績では60%も占める150キログラム以下の無料域を廃止することは市民に対する影響が大きく、市民サービスの低下を招くという理由から反対します。

 伊勢市上水道給水条例の一部改正について及び伊勢市公共下水道条例の一部改正について、合併の経過にさかのぼって考えるならば、住民負担を重くする調整には同意できません。これが合併の成果だとは、とても市民に説明できません。

 以上の理由で反対であることを表明し、討論とします。



○議長(長田朗君) 以上で通告者による討論は終わりましたが、他に討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 他にないようですので、以上で討論を終わります。

 ただいまから議案第77号外6件一括を採決いたします。

 7件一括の議案のうち、まず「議案第77号伊勢市都市計画税条例の一部改正について」を採決いたします。

 議案第77号につきまして、総務政策委員会の報告のとおり原案を可決することに賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(長田朗君) ありがとうございました。

 起立多数と認めます。

 よって、「議案第77号伊勢市都市計画税条例の一部改正について」は、原案どおり可決確定いたしました。

 次に、「議案第80号伊勢市廃棄物投棄場条例の一部改正について」を採決いたします。

 議案第80号につきまして、教育民生委員会の報告のとおり原案を可決することに賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(長田朗君) ありがとうございました。

 起立多数と認めます。

 よって、「議案第80号伊勢市廃棄物投棄場条例の一部改正について」は、原案どおり可決確定いたしました。

 次に、「議案第81号伊勢市上水道給水条例の一部改正について」を採決いたします。

 議案第81号につきまして、産業建設委員会の報告のとおり原案を可決することに賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(長田朗君) ありがとうございました。

 起立多数と認めます。

 よって、「議案第81号伊勢市上水道給水条例の一部改正について」は、原案どおり可決確定いたしました。

 次に、「議案第82号伊勢市公共下水道条例の一部改正について」を採決いたします。

 議案第82号につきまして、産業建設委員会の報告のとおり原案を可決することに賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(長田朗君) ありがとうございました。

 起立多数と認めます。

 よって、「議案第82号伊勢市公共下水道条例の一部改正について」は、原案どおり可決確定いたしました。

 次に、ただいま可決されました議案第77号、議案第80号、議案第81号及び議案第82号を除く3件につきまして、各委員会の報告のとおり原案を可決することに賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(長田朗君) ありがとうございました。

 起立全員と認めます。

 よって、「議案第78号伊勢市心身障害児通園施設おおぞら児童園条例の一部改正について」「議案第79号伊勢市国民健康保険条例の一部改正について」「議案第83号伊勢市火災予防条例の一部改正について」、以上3件は、いずれも原案どおり可決確定いたしました。

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△議案第84号の上程、報告、質疑、討論、採決



○議長(長田朗君) 次に、日程第4、「議案第84号市道の路線の廃止について」を議題といたします。

 本件につきましては、去る9月13日の本会議におきまして、産業建設委員会に審査付託となっているものです。産業建設委員会の審査結果について、委員長の報告を求めます。

 17番、中川議員。



◆17番(中川幸久君) ただいま上程されました「議案第84号市道の路線の廃止について」は、去る9月27日開催の委員会におきまして慎重に審査を行いました結果、全会一致をもって原案どおり可決すべしと決定いたしましたので、御報告申し上げます。

 本会議におかれましても、よろしく御決定いただきますようお願い申し上げます。



○議長(長田朗君) ただいまの報告に対しまして、御発言はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 御発言もないようですので、以上で委員長報告に対する質疑を終わります。

 続いて、議案第84号に対する討論に入りますが、ただいまのところ通告はありません。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 討論なしと認めます。

 ただいまから議案第84号を採決いたします。

 本件につきまして、産業建設委員会の報告のとおり原案を可決することに賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(長田朗君) ありがとうございました。

 起立全員と認めます。

 よって、「議案第84号市道の路線の廃止について」は、原案どおり可決確定いたしました。

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△議案第85号の上程、報告、質疑、討論、採決



○議長(長田朗君) 次に、日程第5、「議案第85号市道の路線の認定について」を議題といたします。

 本件につきましては、去る9月13日の本会議におきまして、産業建設委員会に審査付託となっているものです。産業建設委員会の審査結果について、委員長の報告を求めます。

 17番、中川議員。



◆17番(中川幸久君) ただいま上程されました「議案第85号市道の路線の認定について」は、去る9月27日に開催の委員会におきまして慎重に審査を行いました結果、全会一致をもって原案どおり可決すべしと決定いたしましたので、御報告申し上げます。

 本会議におかれましても、よろしく御決定いただきますようお願い申し上げます。



○議長(長田朗君) ただいまの報告に対しまして、御発言はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 御発言もないようですので、以上で委員長報告に対する質疑を終わります。

 続いて、議案第85号に対する討論に入りますが、ただいまのところ通告はありません。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 討論なしと認めます。

 ただいまから議案第85号を採決いたします。

 本件につきまして、産業建設委員会の報告のとおり原案を可決することに賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(長田朗君) ありがとうございました。

 起立全員と認めます。

 よって、「議案第85号市道の路線の認定について」は、原案どおり可決確定いたしました。

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△報告第13号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(長田朗君) 次に、日程第6、「報告第13号平成21年度決算に基づく健全化判断比率の報告について」を議題といたします。

 議案の朗読を省略いたします。

 当局の説明を求めます。

 市長。



◎市長(鈴木健一君) ただいま上程されました「報告第13号平成21年度決算に基づく健全化判断比率の報告について」御説明を申し上げます。

 これは、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により、平成21年度決算に基づく健全化判断比率を監査委員の意見をつけて議会に御報告するものでございます。

 なお、詳細については副市長から御説明申し上げますので、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(長田朗君) 副市長。



◎副市長(松下裕君) それでは、報告第13号平成21年度決算に基づく健全化判断比率の報告につきまして補足の御説明を申し上げます。

 条例関係の議案書の66ページをお開きいただきたいと存じます。

 まず、実質赤字比率でございますが、これは一般会計等の赤字の程度を指標化し、財政運営の深刻度を示すものでございまして、この比率における早期健全化基準につきましては、本市の財政規模に応じ11.9%が、財政再生基準につきましては、旧来の地方財政再建促進特別措置法の起債制限基準と同じ20%がそれぞれ設定されております。

 次に、連結実質赤字比率でございますが、これはすべての会計の赤字や黒字を合算し、赤字の程度を指標化することにより、全体としての運営の深刻度を示すものでございまして、この比率における早期健全化基準につきましては、本市の財政規模に応じ16.9%が、財政再生基準につきましては、本年度は経過的な基準として40%がそれぞれ設定されております。

 なお、本市におきましては、実質赤字額及び連結実質赤字額がなく、資金不足が生じておりませんので、これらの比率は算定されないものでございます。

 次に、実質公債費比率でございますが、これは借入金の返済額及びこれに準じる額の大きさを指標化し、資金繰りの危険度を示すものでございまして、この比率における早期健全化基準につきましては、現行の地方債協議・許可制度において一般単独事業の許可が制限される基準とされている25%が、財政再生基準につきましては、同制度において公共事業等の許可が制限される基準とされている35%がそれぞれ設定されております。この比率は公債費負担の状況がどのような傾向にあるかをとらえるため、3カ年の平均値で求めるものでございまして、本市におきます実質公債費比率を算出いたしますと10.2%となり、基準以内でございます。

 次に、将来負担比率でございますが、これは一般会計等の借入金、いわゆる地方債や将来支払っていく可能性のある負担等の現時点での残高の程度を指標化し、将来、財政を圧迫する可能性が高いかどうかを示すものでございまして、この比率における早期健全化基準につきましては、実質公債費比率の早期健全化基準に相当する将来負担額の水準と平均的な地方債の償還年数を勘案し、350%が設定されております。

 なお、財政再生基準は設定されておりません。こちらも本市におきます将来負担比率を算出いたしますと49.5%となり、基準以内でございます。

 以上が健全化判断比率の概要でございますが、67ページから70ページにかけまして計算式及び算出に当たり使用しました決算額等の算出根拠を添付させていただいておりますので、御参照賜りますようお願い申し上げます。

 今回御報告させていただきました平成21年度決算に基づく4つの財政指標につきましては、早期健全化基準を下回りましたが、これをもって財政運営上何ら問題がないというものではございません。他の財政指標の活用も含め、財政状況を分析しますとともに、情報収集を行いまして、健全な財政運営に努めてまいりたいと考えております。

 以上、報告第13号平成21年度決算に基づく健全化判断比率の報告につきまして、補足の御説明を申し上げましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(長田朗君) 質疑に入ります前に議長から申し上げます。

 質疑に当たりましては、一問一答方式によることといたしますとともに、発言につきましては答弁を含め60分以内といたしますので、御留意いただきますようお願い申し上げます。

 それでは、質疑に入ります。

 御発言はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。

 報告第13号につきましては、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略して討論に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 御異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

 それでは、討論を行います。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 討論なしと認めます。

 ただいまから報告第13号を採決いたします。

 本件につきまして、承認することに賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(長田朗君) ありがとうございました。

 起立全員と認めます。

 よって、「報告第13号平成21年度決算に基づく健全化判断比率の報告について」は、承認することに決定いたしました。

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△報告第14号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(長田朗君) 次に、日程第7、「報告第14号平成21年度決算に基づく資金不足比率の報告について」を議題といたします。

 議案の朗読を省略いたします。

 当局の説明を求めます。

 市長。



◎市長(鈴木健一君) ただいま上程されました「報告第14号平成21年度決算に基づく資金不足比率の報告について」御説明を申し上げます。

 これは、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、平成21年度決算に基づく資金不足比率を監査委員の意見をつけて議会に御報告するものでございます。

 なお、詳細については副市長から御説明申し上げますので、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(長田朗君) 副市長。



◎副市長(松下裕君) それでは、報告第14号平成21年度決算に基づく資金不足比率の報告につきまして補足の御説明を申し上げます。

 議案書の71ページをお開きいただきたいと存じます。

 これは、公営企業の資金不足を公営企業の事業規模でございます料金収入等の規模と比較して指標化することで経営状況の深刻度を示すものでございまして、算出方法は一般会計等の実質赤字に当たる公営企業関係における資金不足額を公営企業の事業規模で除して求めるものでございます。

 地方公営企業法の適用企業にあっては、営業収益の額から受託工事収益の額を差し引いた額が、また非適用企業にあっては、営業収益に相当する収入の額から受託工事収益に相当する収入の額を差し引いた額がそれぞれ公営企業の事業規模に当たるものでございます。

 なお、資金不足額を算出する際には、地方債の償還期間が施設の耐用年数より短いことにより生じる資金不足や、供用開始後、料金収入が平年度化するまでの間の一定期間の資金不足など、長期の経営により将来解消可能と認められる資金不足額を解消可能資金不足額として差し引くこととされております。

 また、資金不足比率におきましては、健全化判断比率における早期健全化基準に相当する基準として、経営健全化基準が設定されておりまして、現行の地方債協議・許可制度における許可制移行基準を勘案して20%と設定されております。

 本市におきます資金不足比率の対象となる事業は、法適用企業に当たる病院事業、水道事業、下水道事業及び認知症対応型共同生活介護事業の各企業会計と、法非適用企業に当たる農業集落排水事業特別会計がございますので、これらの各会計で算出いたしますと、病院事業会計で13.5%の資金不足が生じており、その他の会計におきましては資金不足が生じておりませんので、比率は算定されないものでございます。

 以上が資金不足比率の概要でございますが、72ページ及び73ページには算出に当たり使用しました決算額等の算出根拠を添付させていただいておりますので、御参照賜りますようお願い申し上げます。

 今回御報告させていただきました各会計における平成21年度決算に基づく資金不足比率につきましては、経営健全化基準を下回りましたが、これをもって各会計における経営が何ら問題がないというものではございません。健全化判断比率と同様、他の財政指標の活用も含め、経営状況を分析するとともに、情報収集を行い、健全な経営に努めてまいりたいと考えております。

 以上、報告第14号平成21年度決算に基づく資金不足比率の報告につきまして、補足の御説明を申し上げましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(長田朗君) 質疑に入ります。

 御発言はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。

 報告第14号につきましては、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略して討論に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 御異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

 それでは、討論を行います。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 討論なしと認めます。

 ただいまから報告第14号を採決いたします。

 本件につきまして、承認することに賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(長田朗君) ありがとうございました。

 起立全員と認めます。

 よって、「報告第14号平成21年度決算に基づく資金不足比率の報告について」は、承認することに決定いたしました。

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△報告第15号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(長田朗君) 次に、日程第8、「報告第15号専決処分事項の報告について」を議題といたします。

 議案の朗読を省略いたします。

 当局の説明を求めます。

 市長。



◎市長(鈴木健一君) ただいま上程されました「報告第15号専決処分事項の報告について」御説明を申し上げます。

 これは、平成21年10月6日に議決をいただいた伊勢市立厚生中学校校舎改築工事(建築工事)の請負契約について、請負金額を変更するにつき、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分しましたので、同条第2項の規定により議会に御報告するものでございます。

 なお、詳細については教育長から御説明申し上げますので、御了承の上、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(長田朗君) 教育長。



◎教育長(宮崎吉博君) それでは、報告第15号専決処分事項の報告につきまして、補足の御説明を申し上げます。

 議案書の75ページ、76ページをお開きいただきたいと存じます。

 請負金額の変更の主な内容でございますが、周辺安全対策につきまして隣接する日赤病院建設工事との調整を行いまして、仮囲い養生の範囲を拡大しますとともに、工事車両の出入り口に配置する交通誘導員2名の配置時間を延長することによるものでございます。

 これらの変更に伴いまして、請負金額が議決を得ました8億1,690万円から8億2,131万円に変更になり、441万円の増額となったものでございます。

 今回の請負金額の変更につきましては、議決を得ました契約金額の5%以内であり、3,000万円を超えない変更契約でありますことから、平成22年8月3日付で専決処分をさせていただいたものでございます。

 以上、報告第15号専決処分事項の報告につきまして、補足の御説明を申し上げましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(長田朗君) 質疑に入ります。

 御発言はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。

 報告第15号につきましては、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略して討論に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 御異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

 それでは、討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 討論なしと認めます。

 ただいまから報告第15号を採決いたします。

 本件につきまして、承認することに賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(長田朗君) ありがとうございました。

 起立全員と認めます。

 よって、「報告第15号専決処分事項の報告について」は、承認することに決定いたしました。

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△報告第16号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(長田朗君) 次に、日程第9、「報告第16号専決処分事項の報告について」を議題といたします。

 議案の朗読を省略いたします。

 当局の説明を求めます。

 市長。



◎市長(鈴木健一君) ただいま上程されました「報告第16号専決処分事項の報告について」御説明を申し上げます。

 これは、市営住宅の家賃等の支払い及び明け渡しの請求に係る訴えを提起するにつき、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分しましたので、同条第2項の規定により議会に御報告するものでございます。

 なお、詳細については副市長から御説明を申し上げますので、御了承の上、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(長田朗君) 副市長。



◎副市長(松下裕君) それでは、報告第16号専決処分事項の報告につきまして、補足の御説明を申し上げます。

 恐れ入ります。議案書の78ページをお開きいただきたいと存じます。

 訴えの内容でございますが、相手方である入居者は、市からの再三の督促にも全く応じず、戸別訪問も繰り返し行ってまいりましたが、相手方と面談できない状態が続いており、現在、居所不明の状態でございます。

 このため、市といたしましては北岡雅之弁護士を訴訟代理人と定め、公正かつ公平な住宅運営のため、相手方に対し滞納家賃36万6,200円及び明け渡しが済むまでの間の損害賠償金の支払いと明け渡しを求める訴訟を提起するため、平成22年7月30日付で専決処分をさせていただいたものでございます。

 なお、本件訴訟につきましては、第1審判決の結果、必要がある場合は上訴する方針でございます。

 以上、報告第16号専決処分事項の報告につきまして、補足の御説明を申し上げましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(長田朗君) 質疑に入ります。

 御発言はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。

 報告第16号につきましては、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略して討論に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 御異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

 それでは、討論を行います。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 討論なしと認めます。

 ただいまから報告第16号を採決いたします。

 本件につきまして、承認することに賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(長田朗君) ありがとうございました。

 起立全員と認めます。

 よって、「報告第16号専決処分事項の報告について」は、承認することに決定いたしました。

 会議の途中ですが、10分間休憩いたします。



△休憩 午前11時03分



△再開 午前11時13分



○議長(長田朗君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△報告第17号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(長田朗君) 次に、日程第10、「報告第17号継続費の精算報告について」を議題といたします。

 議案の朗読を省略いたします。

 当局の説明を求めます。

 市長。



◎市長(鈴木健一君) ただいま上程されました「報告第17号継続費の精算報告について」御説明申し上げます。

 これは、平成21年度で事業が完了した柏東大淀線整備事業ほか2事業に係る継続費精算報告書を調製しましたので、地方自治法施行令第145条第2項の規定により議会に御報告するものでございます。

 なお、詳細については副市長から御説明申し上げますので、御了承の上、何とぞよろしく御審議のほどお願いを申し上げます。



○議長(長田朗君) 副市長。



◎副市長(松下裕君) それでは、報告第17号継続費の精算報告につきまして、補足の御説明を申し上げます。

 議案書の80ページ、81ページをお開きいただきたいと存じます。

 継続費精算報告書でございますが、いずれの事業も平成20年度及び平成21年度の2カ年継続事業として実施したものでございます。

 まず、柏東大淀線整備事業につきましては、年割額は平成20年度1,251万4,000円、21年度3,747万6,000円、総額4,999万円の議決をいただきました。これに対します予算執行の状況でございますが、支出済額は平成20年度1,251万4,000円、21年度3,747万6,000円で合計4,999万円となり、議決額と同額となっております。

 なお、この事業につきましては、平成21年8月14日に完工いたしております。

 次に、準用河川大堀川支川改修事業でございますが、年割額は平成20年度3,259万9,000円、21年度1億1,762万7,000円、総額1億5,022万6,000円の議決をいただきました。これに対します予算執行の状況でございますが、支出済額は平成20年度3,096万2,000円、21年度1億1,804万7,000円となり、合計1億4,900万9,000円となり、121万7,000円の執行残となっております。

 なお、この事業につきましては平成21年8月6日に完工いたしております。

 次に、神久排水機場整備事業でございますが、年割額は平成20年度1億21万4,000円、21年度6,014万8,000円、総額1億6,036万2,000円の議決をいただきました。これに対します予算執行の状況でございますが、支出済額は平成20年度221万1,300円、21年度1億5,807万3,470円で、合計1億6,028万4,770円となり、7万7,230円の執行残となっております。

 なお、この事業につきましては、平成21年12月28日に完工いたしております。

 以上、報告第17号継続費の精算報告につきまして補足の御説明を申し上げましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(長田朗君) 質疑に入ります。

 御発言はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。

 報告第17号につきましては、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略して討論に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 御異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

 それでは、討論を行います。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 討論なしと認めます。

 ただいまから報告第17号を採決いたします。

 本件につきまして、承認することに賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(長田朗君) ありがとうございました。

 起立全員と認めます。

 よって、「報告第17号継続費の精算報告について」は、承認することに決定いたしました。

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△平成22年請願第4号の上程、報告、質疑、討論、採決



○議長(長田朗君) 次に、日程第11、「平成22年請願第4号「選択的夫婦別姓制度導入など民法改正の早期実現を求める意見書」提出に関する請願」を議題といたします。

 本件につきましては、去る9月13日の本会議におきまして、総務政策委員会に審査付託となっているものです。総務政策委員会の審査結果について、委員長の報告を求めます。

 27番、中村議員。



◆27番(中村豊治君) 御報告申し上げます。

 ただいま上程されました「平成22年請願第4号「選択的夫婦別姓制度導入など民法改正の早期実現を求める意見書」提出に関する請願」につきましては、去る9月29日開会の委員会において委員間で活発に議論を行い、慎重に審査を行った結果、賛成少数をもって不採択すべしと決定いたしましたので、御報告申し上げます。

 なお、審査の過程において種々意見がありましたので、その主なものを要約して申し上げます。

 まず、請願に賛成する意見として、現状において女性が社会生活を営む上で不利益や人権を侵害されることが生じるとすれば、民法を改正するべきではないかとの意見がありました。

 また、請願に反対する意見として、夫婦別姓制度導入は日本の家族制度の崩壊につながるとする意見や、地方議会が判断するには国の動向をもう少し見守ったほうがよいとする意見、仕事を持つ女性が結婚後も仕事を続ける場合は、姓が変わることが差別に発展すると思えない、国民の過半数は夫婦別姓制度に反対しているなどの意見がありました。

 以上であります。

 何とぞ本会議におかれましても、よろしく御決定いただきますようにお願い申し上げます。



○議長(長田朗君) ただいまの報告に対しまして、御発言はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 御発言もないようですので、以上で委員長報告に対する質疑を終わります。

 続いて、平成22年請願第4号に対する討論を行います。

 発言通告が参っておりますので、許可いたします。

 14番、黒木議員。



◆14番(黒木騎代春君) それでは、議長の許可をいただきましたので、「請願第4号「選択的夫婦別姓制度導入など民法改正の早期実現を求める意見書」に関する請願」について賛成の立場から討論させていただきます。

 現在、民法では夫婦同姓が強制され、そのためさまざまな問題点が指摘されています。姓を改めることにより、自分でないようで苦痛、同一人物と思われず、仕事の機会を失ったなどの不利益を被るなどの訴えがあります。職場での旧姓使用は広がっているものの、納税や社会保険などは戸籍名が原則のために会社側の手続に煩雑さが伴っており、このままでは企業活動にも影響を増していくことも指摘されています。

 姓を変えることを避けて事実婚をすれば相続権はなく、子供は婚外子となります。希望すれば夫婦が違う姓を名乗れる選択的夫婦別性は、世界の流れとなっています。男女共同参画会議の選択的夫婦別氏制度に関する審議の中間まとめ2001年も、日本以外の主要な先進国において夫婦同氏を強制する国は見られないと認めています。

 日本では妻の96%が夫の姓に変えているとのことであり、国際的には女性への権利侵害として指摘されています。国連女性差別撤廃条約は、姓の選択について夫と妻に同一の個人的権利を保障すべきだとしており、国際機関は日本政府に民法の男女差別的な条項を見直すよう、何度も勧告しています。2009年8月には、女性差別撤廃委員会が政府の取り組みが不十分なことは遺憾だとし、早急に対策を講じ、2年以内に報告するよう政府に求めています。

 結婚した男女が同姓にするのか別姓にするのかを選べる制度は、これからの日本には必要な制度であると考えます。「選択的夫婦別姓制度導入など民法改正の早期実現を求める意見書」に関する請願について、各議員におかれまして御賛同賜りますよう申し上げ、討論といたします。



○議長(長田朗君) 以上で通告者による討論は終わりましたが、他に討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 他にないようですので、以上で討論を終わります。

 ただいまから平成22年請願第4号を採決いたします。

 総務政策委員会の報告は不採択でございます。本件につきまして、採択することに賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(長田朗君) ありがとうございました。

 起立少数と認めます。

 よって、「平成22年請願第4号「選択的夫婦別姓制度導入など民法改正の早期実現を求める意見書」提出に関する請願」は、不採択とすることに決定いたしました。

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△平成22年請願第5号の上程、報告、質疑、討論、採決



○議長(長田朗君) 次に、日程第12、「平成22年請願第5号「義務教育費国庫負担制度の存続と全額国負担」を求める請願」を議題といたします。

 本件につきましては、去る9月13日の本会議におきまして、教育民生委員会に審査付託となっているものです。教育民生委員会の審査結果について、委員長の報告を求めます。

 28番、中山議員。



◆28番(中山裕司君) 御報告申し上げます。

 ただいま上程されました「平成22年請願第5号「義務教育費国庫負担制度の存続と全額国負担」を求める請願」につきまして、去る9月28日開会の委員会におきまして、慎重に審査を行いました結果、請願人の願意を妥当と認め、賛成多数をもって採択すべしと決定いたしましたので、御報告申し上げます。



○議長(長田朗君) ただいまの報告に対しまして、御発言はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 御発言もないようですので、以上で委員長報告に対する質疑を終わります。

 続いて、討論に入りますが、これまでのところ通告はありません。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 討論なしと認めます。

 ただいまから平成22年請願第5号を採決いたします。

 本件につきまして、教育民生委員会の報告のとおり採択することに賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(長田朗君) ありがとうございました。

 起立多数と認めます。

 よって、「平成22年請願第5号「義務教育費国庫負担制度の存続と全額国負担」を求める請願」は、採択することに決定いたしました。

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△日程の追加について



○議長(長田朗君) お諮りいたします。

 ただいま平成22年請願第5号が採択されたことにより、意見書提出の必要が生じましたので、「義務教育費国庫負担制度の存続等に関する意見書の提出について」を本日の日程に追加し、日程順序を変更して直ちに議題といたしたいと思いますが、御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 御異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

 議案を配付いたします。

     〔議案の配付〕

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△発議第8号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(長田朗君) それでは、日程第13、「発議第8号義務教育費国庫負担制度の存続等に関する意見書の提出について」を議題といたします。

 議案の朗読を省略いたします。

 提案者の説明を求めます。

 9番、広議員。



◆9番(広耕太郎君) それでは、ただいま上程されました発議第8号につきまして提案理由の説明を申し上げます。

 これは、義務教育費国庫負担制度の存続を求めるものでございます。

 義務教育費国庫負担制度は、義務教育の機会均等とその水準の維持向上及び地方財政安定のため、国が必要な財源を保障するとの趣旨で確立されたものであり、これまでの学校教育において大きな役割を果たしてきています。昨年に実施された政府の行政刷新会議による事業仕分けでは、義務教育費国庫負担金について国が全額を負担すべきであるという意見も出されたところでありますが、政府が進める地域主権の確立に向けた検討の中では、補助金のあり方を抜本的に見直し、地方が自由に使える一括交付金についての議論がされているところであります。

 6月に閣議決定された地域主権戦略大綱には、社会保障、義務教育関係については基本的に全国画一的な保険、現金給付に対するものや地方の自由裁量拡大に寄与しない義務的な負担金、補助金等は一括交付金化の対象外とすると示されていますが、もし義務教育における国と地方の役割分担等について十分な議論がなされないまま検討が進められていくと、義務教育の円滑な推進に大きな影響を及ぼすことになりはしないかと心配されるところであり、今後の動きを注視していく必要があります。

 また、厳しい財政状況の中で、義務教育費国庫負担金の対象外である教材費、旅費、高校教職員の給与費は地方交付税として一般財源の中に組み込まれていますが、多くの自治体で予算措置されている教育費は地方交付税で措置されている水準に達しておらず、自治体間で格差が生じている状況にあります。すべての国民に対し等しく義務教育を受ける権利を保障し、かつ、一定の水準の教育を確保することは国の重要な責務であります。

 さらに、その時々の国や地方の財政状況に影響されることのない確固たる義務教育費国庫負担制度によって、未来を担う子供たちに豊かな学びを保障することは、社会の基盤づくりにとって極めて重要なことであります。

 よって、未来を担う子供たちの教育を国全体でしっかりと行っていくため、国に対して義務教育費国庫負担制度の存続及び国庫負担率を全額国負担とすることを強く求め、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出するものでございます。

 以上、簡単ではございますが、提案理由の説明といたします。何とぞよろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。



○議長(長田朗君) 質疑に入ります。

 御発言はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 御発言もないようですので、以上で質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 発議第8号につきましては、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略して討論に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 御異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

 それでは討論を行います。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 討論なしと認めます。

 ただいまから発議第8号を採決いたします。

 本件につきまして、原案を可決することに賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(長田朗君) ありがとうございました。

 起立多数と認めます。

 よって、「発議第8号義務教育費国庫負担制度の存続等に関する意見書の提出について」は、原案どおり可決確定いたしました。

 なお、意見書につきましては、議長において処理いたしますので、御了承をお願い申し上げます。

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△平成22年請願第6号の上程、報告、質疑、討論、採決



○議長(長田朗君) 次に、日程第14、「平成22年請願第6号「30人学級を柱にした新たな『教職員定数改善計画』策定と教育予算拡充」を求める請願」を議題といたします。

 本件につきましては、去る9月13日の本会議におきまして、教育民生委員会に審査付託となっております。教育民生委員会の審査結果について、委員長の報告を求めます。

 28番、中山議員。



◆28番(中山裕司君) 御報告申し上げます。

 ただいま上程されました「平成22年請願第6号「30人学級を柱にした新たな『教職員定数改善計画』策定と教育予算拡充」を求める請願」につきまして、去る9月28日開会の委員会におきまして、慎重に審査を行いました結果、請願人の願意を妥当と認め、賛成多数をもって採択すべしと決定いたしましたので、御報告申し上げます。



○議長(長田朗君) ただいまの報告に対しまして、御発言はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 御発言もないようですので、以上で委員長報告に対する質疑を終わります。

 続いて、討論に入りますが、これまでのところ通告はありません。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 討論なしと認めます。

 ただいまから平成22年請願第6号を採決いたします。

 本件につきまして、教育民生委員会の報告のとおり採択することに賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(長田朗君) ありがとうございました。

 起立多数と認めます。

 よって、「平成22年請願第6号「30人学級を柱にした新たな『教職員定数改善計画』策定と教育予算拡充」を求める請願」は、採択することに決定いたしました。

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△日程の追加について



○議長(長田朗君) お諮りいたします。

 ただいま平成22年請願第6号が採択されたことにより、意見書提出の必要が生じましたので、「30人学級を柱にした新たな教職員定数改善計画策定と教育予算拡充に関する意見書の提出について」を本日の日程に追加し、日程順序を変更して直ちに議題といたしたいと思いますが、御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 御異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

 議案を配付させます。

     〔議案の配付〕

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△発議第9号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(長田朗君) それでは、日程第15、「発議第9号30人学級を柱にした新たな教職員定数改善計画策定と教育予算拡充に関する意見書の提出について」を議題といたします。

 議案の朗読を省略いたします。

 提案者の説明を求めます。

 11番、藤原議員。



◆11番(藤原清史君) ただいま上程されました発議第9号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。

 これは、学級編制や教職員定数に係る教職員定数改善計画の策定及び教育予算の拡充を求めるものでございます。

 新聞報道によりますと、日本は経済協力開発機構OECD加盟国のうちで、1学級当たりの児童生徒数が多く、また教員1人当たりの児童生徒数でも日本は平均を上回っているということであります。

 こうした中、文部科学省は本年1月、学級編制基準の見直しに着手することを表明し、中教審初等中等教育分科会の提言を受けて8月には小中学校で35人学級、小学校1、2年で30人学級の実現を目指すとの方針を示されました。これが実現されますと、30年ぶりに40人学級が見直されることになるわけでありますが、教育を取り巻く現在の状況を見回しますと、いじめ、不登校、暴力行為などさまざまな深刻な問題を抱えており、小一プロブレム、中一ギャップへの対応、また新学習指導要領への対応といったことも必要であります。

 教師が1人の子供と向き合う時間を確保し、きめ細かな指導を行うためには、さらなる学級編制基準の引き下げが必要であり、OECD諸国並みの教育環境を整備するには、学級編制を30人以下とするべきであると考えます。

 また、教育予算につきましては、OECDの調査では日本の教育機関への公的支出がGDPに占める割合は3.3%で、比較可能な28カ国で最下位であったと報じられています。

 先ほど申し上げましたような現在の日本の教育が直面している問題、課題に対応し、充実した教育を実現していくためには、教育環境の整備を一層進める必要があります。未来を担う子供たちに豊かな学びを保障するには、社会の基盤づくりにとって極めて重要なことであります。そして、災害時には地域住民の避難場所ともなる公立学校施設の耐震化は着実に進められてきておりますが、県内、全国を見ますと、いまだ完全な状況であるとは言えません。

 よって、山積する教育課題を解決し、未来を担う子供たち一人一人を大切にした教育を進めるため、国に対して30人学級を柱にした新たな教職員定数改善計画の策定と教育予算の拡充を強く求め、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出しようとするものであります。

 以上、簡単ではございますが、提案理由の説明といたします。何とぞよろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。



○議長(長田朗君) 質疑に入ります。

 御発言はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 御発言もないようですので、以上で質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 発議第9号につきましては、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略して討論に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 御異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

 それでは討論を行います。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 討論なしと認めます。

 ただいまから発議第9号を採決いたします。

 本件につきまして、原案を可決することに賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(長田朗君) ありがとうございました。

 起立多数と認めます。

 よって、「発議第9号30人学級を柱にした新たな教職員定数改善計画策定と教育予算拡充に関する意見書の提出について」は、原案どおり可決確定いたしました。

 なお、本意見書につきましては、議長において処理いたしますので、御了承をお願いいたします。

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△平成22年請願第7号の上程、報告、質疑、討論、採決



○議長(長田朗君) 次に、日程第16、「平成22年請願第7号「保護者負担の軽減と就学・修学支援に関わる制度の拡充」を求める請願」を議題といたします。

 本件につきましては、去る9月13日の本会議におきまして、教育民生委員会に審査付託となっておるものです。教育民生委員会の審査結果について、委員長の報告を求めます。

 28番、中山議員。



◆28番(中山裕司君) 御報告申し上げます。

 ただいま上程されました「平成22年請願第7号「保護者負担の軽減と就学・修学支援に関わる制度の拡充」を求める請願」につきまして、去る9月28日開会の委員会におきまして、慎重に審査を行いました結果、請願人の願意を妥当と認め、全会一致をもって採択すべしと決定いたしましたので、御報告申し上げます。



○議長(長田朗君) ただいまの報告に対しまして、御発言はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 御発言もないようですので、以上で委員長報告に対する質疑を終わります。

 続いて、討論に入りますが、これまでのところ通告はありません。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 討論なしと認めます。

 ただいまから平成22年請願第7号を採決いたします。

 本件につきまして、教育民生委員会の報告のとおり採択することに賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(長田朗君) ありがとうございました。

 起立多数と認めます。

 よって、「平成22年請願第7号「保護者負担の軽減と就学・修学支援に関わる制度の拡充」を求める請願」は、採択することに決定いたしました。

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△日程の追加について



○議長(長田朗君) お諮りいたします。

 ただいま平成22年請願第7号が採択されたことにより、意見書提出の必要が生じましたので、「保護者負担の軽減と就学・修学支援に関わる制度の拡充に関する意見書の提出について」を本日の日程に追加し、日程順序を変更して直ちに議題といたしたいと思いますが、御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 御異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

 議案を配付いたさせます。

     〔議案の配付〕

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△発議第10号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(長田朗君) それでは、日程第17、「発議第10号保護者負担の軽減と就学・修学支援に関わる制度の拡充に関する意見書の提出について」を議題といたします。

 議案の朗読を省略いたします。

 提案者の説明を求めます。

 9番、広議員。



◆9番(広耕太郎君) それでは、ただいま上程されました発議第10号につきまして提案理由の説明を申し上げます。

 これは、子供たちの就学・修学に関する保護者の負担の軽減と支援にかかわる制度の拡充を求めるものでございます。

 経済や雇用情勢の悪化が子供たちの暮らしや学びに大きな影響を与えております。OECDの調査でわかるように、我が国は教育に対する公的な支出が少なく、その分、家計の教育費負担が大きいという特徴があります。

 このような中、国や都道府県においては、学びたくても学べないという状況を改善するための施策として、高校無償化、奨学金の改善等が進められ、一定の拡充がされています。しかし、保護者の負担が十分軽減されたわけではなく、入学料、教材費等の負担が大きいこと、就学援助の受給者が増加し、中途退学や進学の断念を余儀なくされる子供たちがふえていることも課題であります。

 かつてのように家庭の経済格差が小さかったときは、すべての家庭がということではありませんが、教育費を家計が負担できる状況であったと言えます。しかし、格差が開いてくれば、金銭的に余裕のある家庭しか子供を進学させることができなくなってきています。家庭の経済状況が子供の進学に影響し、経済的な格差が教育の格差につながり、それがまた格差の固定化や世代間の連鎖へとつながりかねません。

 家庭の経済状況によって子供たちの学力や進路などに影響の出ることのないよう、すべての子供たちの学びの保障を目指し、給付型奨学金制度の確立等保護者負担の軽減と就学・修学支援にかかわる制度のさらなる拡充を求めていく必要があります。

 よって、国に対して子供たちの学びを保障するため、保護者負担の軽減と就学・修学支援にかかわる制度の拡充を図ることを強く求め、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出するものでございます。

 以上、簡単ではございますが、提案理由の説明とします。何とぞよろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。



○議長(長田朗君) 質疑に入ります。

 御発言はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 御発言もないようですので、以上で質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 発議第10号につきましては、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略して討論に入りたいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 御異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

 それでは討論を行います。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 討論なしと認めます。

 ただいまから発議第10号を採決いたします。

 本件につきまして、原案を可決することに賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(長田朗君) ありがとうございました。

 起立多数と認めます。

 よって、「発議第10号保護者負担の軽減と就学・修学支援に関わる制度の拡充に関する意見書の提出について」は、原案どおり可決確定いたしました。

 なお、本意見書につきましては、議長において処理いたしますので、御了承をお願いいたします。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時56分



△再開 午前11時56分



○議長(長田朗君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案配付のため、暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時56分



△再開 午前11時59分



○議長(長田朗君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△発議第7号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(長田朗君) 次に、日程第18、「発議第7号地域再生基盤強化交付金廃止に対し遺憾の意を表する決議について」を議題といたします。

 議案の朗読を省略いたします。

 提案者の説明を求めます。

 9番、広議員。



◆9番(広耕太郎君) それでは、ただいま上程されました発議第7号につきまして、提案者を代表いたしまして、決議案の朗読をもって提案説明にかえたいと思います。

 地域再生基盤強化交付金廃止に対し遺憾の意を表する決議(案)。

 道路・農道・林道や汚水処理施設など、地域経済や社会活動を支えるための重要かつ基礎的なインフラを整備することは、住民が安全で安心して生活していくための最低限の条件である。

 伊勢市においても、生活環境の改善や地域の活性化・再生を図るため、これらの整備を展開中であり、今後、より一層の社会基盤整備のためには必要不可欠なものである。

 ところが、国において一方的に「地域再生基盤強化交付金」の廃止が決定されたことにより、地域再生計画に基づく新たな認定を受けて本年3月から5カ年計画で進めていた我が市の公共下水道及び浄化槽の整備に多大な影響を及ぼすこととなった。

 今後の財源担保も含めた地域再生計画が執行不可能になることの影響は、市民生活に大きな影響を与えることは必至であり、我が市をはじめ関係地方自治体にとっては極めて憂慮する事態であり、誠に遺憾である。

 よって、伊勢市議会として、地域再生基盤強化交付金制度の復活もしくはそれにかわる措置を求めて、三重県市議会議長会等において関係する自治体と協調し、問題解決に向けて努力を傾注することをここに決議する。

 平成22年10月4日、伊勢市議会。

 以上でございます。何とぞよろしく御審議の上、満場の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(長田朗君) 質疑に入ります。

 御発言はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。

 発議第7号につきましては、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略して討論に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 御異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

 それでは討論を行います。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 討論なしと認めます。

 ただいまから発議第7号を採決いたします。

 本件につきまして、原案を可決することに賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(長田朗君) ありがとうございました。

 起立全員と認めます。

 よって、「発議第7号地域再生基盤強化交付金廃止に対し遺憾の意を表する決議について」は、原案どおり可決確定いたしました。

 以上で本議会定例会提出の全議案を議了いたしました。

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△市長あいさつ



○議長(長田朗君) この際、市長から発言の申し出がありますので、許可いたします。

 市長。



◎市長(鈴木健一君) 議長のお許しをいただきましたので、大変お疲れのところでございますが、一言ごあいさつを申し上げます。

 このたびの定例会においては、平成21年度の各会計の決算認定、補正予算並びに条例関係等の各議案について慎重かつ詳細に御審議を賜り、全議案について可決または御承認いただいたことを厚く御礼を申し上げます。

 先ほど決算委員会委員長からも御指摘をいただきましたが、審議の過程においてたくさんの御意見、御提案、そして改善点等たくさんのお言葉をちょうだいいたしました。これらの点については、一つ一つ精査をして前向きに取り組んでまいりたいと考えております。

 そしてまた、先ほど決議されました地方の現場を理解せずに廃止となった地域再生基盤強化交付金について、また地域医療の拠点である伊勢総合病院の今後の方向性については、議会の皆様の御協力もいただきながら、ぜひ前向きに進めていきたいと思っておりますので、御協力をよろしくお願いしたいと思います。

 私はもとより、職員全員が一丸となって伊勢市民のためにより一層努力をしてまいりたいと考えておりますので、今後とも御指導、そして御支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 まことにありがとうございました。

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△閉会の宣告



○議長(長田朗君) それでは、これをもって本日の会議を閉じ、市議会定例会を閉会いたします。

 なお、議長の手元に陳情が4件参っておりますので、印刷配付いたしておきましたから御了承ください。

 御苦労さまでした。



△閉会 午後0時05分

 会議の顛末を録し、ここに署名する。

   平成22年10月4日

        伊勢市議会議長     長田 朗

        伊勢市議会議員     広 耕太郎

        伊勢市議会議員     品川幸久