議事ロックス -地方議会議事録検索-


三重県 伊勢市

伊勢市 平成21年 12月 定例会 12月15日−02号




伊勢市 平成21年 12月 定例会 − 12月15日−02号







伊勢市 平成21年 12月 定例会



        平成21年12月伊勢市議会定例会会議録

議事日程

                平成21年12月15日(火)午前10時開議

日程第1 議案第 96号 専決事項の承認を求めることについて

日程第2 議案第 97号 専決事項の承認を求めることについて

日程第3 議案第 98号 専決事項の承認を求めることについて

日程第4 議案第 99号 平成21年度伊勢市一般会計補正予算(第9号)

日程第5 議案第100号 平成21年度伊勢市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

日程第6 議案第101号 平成21年度伊勢市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)

日程第7 議案第102号 平成21年度伊勢市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

日程第8 議案第103号 平成21年度伊勢市介護保険特別会計補正予算(第2号)

日程第9 議案第104号 平成21年度伊勢市水道事業会計補正予算(第1号)

日程第10 議案第105号 平成21年度伊勢市下水道事業会計補正予算(第2号)

日程第11 議案第106号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について

日程第12 議案第107号 伊勢市体育施設条例の一部改正について

日程第13 議案第108号 伊勢市立学校施設の開放に関する条例の一部改正について

日程第14 議案第109号 尾崎咢堂記念館の指定管理者の指定について

日程第15 議案第110号 伊勢市離宮の湯の指定管理者の指定について

日程第16 議案第111号 今一色コミュニティセンターの指定管理者の指定について

日程第17 議案第112号 中学校教育用コンピュータ機器の取得について

日程第18 議案第113号 校務用コンピュータ機器の取得について

日程第19 議案第114号 デジタルテレビ一体型電子黒板の取得について

日程第20 議案第115号 市道の路線の廃止について

日程第21 議案第116号 市道の路線の認定について

本日の会議に付した事件

 1.専決事項の承認を求めることについて

 1.専決事項の承認を求めることについて

 1.専決事項の承認を求めることについて

 1.平成21年度伊勢市一般会計補正予算(第9号)

 1.平成21年度伊勢市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

 1.平成21年度伊勢市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)

 1.平成21年度伊勢市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

 1.平成21年度伊勢市介護保険特別会計補正予算(第2号)

 1.平成21年度伊勢市水道事業会計補正予算(第1号)

 1.平成21年度伊勢市下水道事業会計補正予算(第2号)

 1.議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について

 1.伊勢市体育施設条例の一部改正について

 1.伊勢市立学校施設の開放に関する条例の一部改正について

 1.尾崎咢堂記念館の指定管理者の指定について

 1.伊勢市離宮の湯の指定管理者の指定について

 1.今一色コミュニティセンターの指定管理者の指定について

 1.中学校教育用コンピュータ機器の取得について

 1.校務用コンピュータ機器の取得について

 1.デジタルテレビ一体型電子黒板の取得について

 1.市道の路線の廃止について

 1.市道の路線の認定について

出席議員(28名)

      1番  野崎隆太君      2番  吉井詩子君

      3番  世古 明君      4番  野口佳子君

      5番  岡田善行君      6番  福井輝夫君

      7番  辻 孝記君      8番  吉岡勝裕君

      9番  広 耕太郎君    10番  品川幸久君

     11番  藤原清史君     12番  山根隆司君

     13番  長田 朗君     14番  黒木騎代春君

     15番  西山則夫君     16番  上田修一君

     17番  中川幸久君     18番  小山 敏君

     19番  杉村定男君     20番  浜口和久君

     21番  工村一三君     22番  山本正一君

     23番  佐之井久紀君    24番  宿 典泰君

     25番  世古口新吾君    26番  長岡敏彦君

     27番  中村豊治君     28番  中山裕司君

欠席議員(0名)

     なし

職務のため議場に出席した事務局職員

  事務局長     森 裕幸君   事務局次長    筒井弘明君

  議事係長     中川雅日君   調査係長     東浦富美君

  書記       奥野進司君   書記       中野 諭君

説明のため出席した者

  市長       鈴木健一君   病院事業管理者  間島雄一君

  会計管理者    楢井正文君   総務部長     松下 裕君

  財務政策部長   森井 啓君   環境生活部長   佐々木昭人君

  健康福祉部長   白木信行君   産業観光部長   鈴木豊司君

  都市整備部長   奥村 茂君   二見総合支所長  三浦 徹君

  小俣総合支所長  田端正美君   御薗総合支所長  内田 豊君

  上下水道部長   本多秀夫君   病院事務部長   中川芳明君

  消防長      保田幸宏君   消防本部次長   大西邦生君

  総務部参事    古布章宏君   総務課長     藤本 亨君

  行政経営課長   鈴木正人君   教育委員会委員長 岡本國孝君

  教育長職務代理者(教育部長)   教育次長

           松島康雄君            竹内勇夫君

  監査委員     鈴木一博君   農業委員会会長  奥野長衛君

  選挙管理委員会委員長       選挙管理委員会事務局長

           杉木 仁君            渡辺幸嗣君



△開議 午前10時00分



△開議の宣告



○議長(長田朗君) ただいまから市議会定例会の継続会議を開きます。

 本日の出席者は全員ですので、会議は成立いたしております。

 本日の会議録署名者及び議案等説明者は、前回決定、あるいは御報告申し上げたとおりです。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。

 それでは、会議に入ります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第96号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(長田朗君) 日程第1、「議案第96号専決事項の承認を求めることについて」を議題といたします。

 議案の朗読を省略いたします。

 当局の説明を求めます。

 市長。



◎市長(鈴木健一君) おはようございます。

 議案の説明の前に、私の伊勢市政に対する所信の一端を表明させていただきたいと思います。

 まず、今ここにおられる議員の皆さんにおかれましては、市民のために尽くさんとして立候補され、多くの市民の方々から御支援をいただき、そして御当選されたこと、心からお祝いを申し上げます。本当におめでとうございます。

 私自身も突然の市長選挙ということで厳しい、本当に厳しい選挙戦でもありましたが、市民、そして議員の皆様、各方面からの力強い御支援を賜り、伊勢市長としての重責を担わせていただくことになりました。皆様の力強い御支援に対しまして心からお礼を申し上げるとともに、新しい伊勢をつくるために全身全霊で市政運営に取り組んでいくことを、皆様とお約束をさせていただきます。

 まず、今回の選挙の争点でもありました海上アクセス事業の今後でありますが、現在、担当課に改めて正確な試算を指示させていただいております。海上アクセス事業については中止をさせていただきますが、ターミナル施設の今後の方向性については、できる限り市民の方の負担を少なくする形をとっていきたいと考えておりますので、いましばらくお時間をちょうだいしたいと考えております。

 さて、現在の伊勢市は、全国の地方都市と同様に、非常に厳しい財政危機に陥っております。これは過去の遺産ではなく、今、目の前にある危機的な状態であり、近い将来、伊勢市のさらなる衰退を招き出す大きな要因として考えられるのではないでしょうか。

 平成20年度決算については、財政健全化法に定める4指標とも基準はクリアしておりますが、単年度決算では捕捉し切れない伊勢総合病院の今後、下水道事業、国保など、今後発生するであろう大きな財政負担があり、予断を許されない状況であります。そして、850億円を超える伊勢市の借金は、現在の市民だけでは支払うことができない大きな債務であり、また、将来の子供たちへの負担を強要せざるを得ないのではないでしょうか。にもかかわらず、市民の方々、そして行政内部からも、当局に、行政に対する要望は少なくなく、すべてを実現しようとすればするほど私たち自身、そして子供たちに対しても大きな足かせとなるのではないでしょうか。

 御存じのとおり、平成18年6月に財政破綻した夕張市では、教育、福祉、消防、病院、市民生活にとって必須であると考えられていた行政サービスが統廃合され、さらに税金、使用料といった負担も最大2倍となっていることが事実として浮き上がっております。さらには、この統廃合によりまちに住むことができなくなった若い世代が一挙に都心へ転居し、夕張から子供の声が消えていきました。子供たちがいなくなったまちの将来がどうあるのか、想像は難しくないと思います。

 今、伊勢市に迫っている危機的な状況が何であるのか、このことを市民、議会、そして行政、私たち自身が一体となって、共通認識として分かち合うことが第一歩であります。そのためには、納税者の方々から見て納得のできる行財政改革、これを進めることが必要であり、将来にわたってのしっかりとした財政見通しの公表を進めてまいります。

 現在の伊勢市を取り囲む財政危機という状況、これを今すべて解決するすべは持ち合わせてはおりません。しかしながら、近い将来、最悪の状況が来る可能性があること、これを想像することはたやすくできるのではないでしょうか。行政はもちろんのこと、市民、議会においても大きな混乱が伴うことは避けられませんが、未来への光をつかみ取るためには私たちが第一歩を踏み出さなければならない、そのことを確信し、そのために市政を任されていると考えております。将来の世代に依存した財政運営、これを立て直し、10年後、20年後の子供たちが、この伊勢のまちで夢を描くことができるまちをつくることを第一の仕事とさせていただきます。

 また、伊勢市の財政が未来に依存したものであるとすれば、市民の生活を支えているものは何か。衣・食・住、そしてエネルギーの多くを海外に依存している姿が目に映ります。そして、現代の生活を築き上げていただいた先人の方々に感謝するとともに、その背景で犠牲となってきた方々に対して、心の中で思い続ける必要があるのではないでしょうか。明治維新以降に進められてきた物質的には快適に見える人々の暮らしには光と影があり、今こそ、このはざまに私たちが立たされていることは、年間3万人を超える自殺者、交通事故者数の増加、安価に輸入されてくる海外からの食料の状況を見るだけでも十分に明確であります。物質的に豊かと見える生活の中から映る背景、例えば家庭の食卓に上る食材、まちにあふれて見える食料の流通の姿を見るだけでも、この地域だけで生きていくことは困難である、このことを裏づけているのではないでしょうか。

 そして、日本政府、特に外交の状況によって、いともたやすく生命の基盤を大きく揺るがされる可能性が潜んでいること、このことを私たちは知る必要があります。そして、その上で将来にわたって、そして海外にわたって依存しているこの生活様式から脱却できる道を、それぞれの生産者だけではなく消費者、そして市民も一体となって模索し、新たな挑戦に挑んでいかなければならない。

 そして、最後に、平成25年に御遷宮を迎える神宮については、日本の心のふるさと、それだけではなく、世界的に見ても唯一無二の存在であり、特に観光という二次的な側面が大きく取り上げられておりますが、本来は信仰があってしかるべきということを忘れてはならない、そのように感じております。そして、神宮の歴史、文化をとらえてみても、世界に対して、地球環境の視点から、しっかりとした大きなメッセージを発信していく義務があると考えております。そして、改めて非核平和宣言都市である伊勢市として、また世界で唯一の核被爆国民として、日本国憲法の精神に基づき核兵器の根絶、そして軍備の縮小を全世界に訴えるとともに、持たず、つくらず、持ち込ませずの非核三原則が完全に実施されることを希求し、そして市民の幸福、そして世界の平和をしっかりと心の中で願い、所信表明とさせていただきたいと思います。

 また、具体的な施策につきましては追って表明させていただきますので、御了承いただきたいと思います。

 最後になりましたが、議会の皆さんと私たち執行機関は、二元代表制のもと、市民生活、そして伊勢市の発展を実現するために、お互いに議論を通じ、協力して市政運営に当たらなければならないと考えております。皆様からのより一層の御指導、御協力をお願い申し上げ、私の所信表明と、そして皆さんへのごあいさつとさせていただきます。

 続きまして、ただいま上程されました議案第96号専決事項の承認を求めることにつきまして御説明を申し上げたいと思います。

 お手元の資料の御準備をお願いいたします。

 専決処分関係の補正予算書の10ページ、11ページをお開きいただきたいと存じます。

 よろしいでしょうか。

 これは、平成21年度伊勢市一般会計補正予算(第8号)に係るものでございまして、9月議会終了後、前市長の退職に伴い市長選挙に係る経費を補正する必要が生じましたが、市議会を招集する時間的余裕がなかったために、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定によりこれを御報告し、御承認を求めるものでございます。

 補正の内容でございますが、市長選挙経費といたしまして2,131万7,000円の追加補正をお願いしたものでございまして、補正後の歳入歳出の総額はそれぞれ429億3,068万6,000円となったものでございます。

 以上、議案第96号専決事項の承認を求めることにつきまして御説明を申し上げましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(長田朗君) 質疑に入ります前に、議長から申し上げます。

 質疑に当たりましては一問一答方式によることといたしますとともに、発言につきましては答弁を含めて60分以内といたしますので、御留意いただきますようお願い申し上げます。

 それでは質疑に入ります。

 御発言はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。

 議案第96号につきましては、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略して討論に入りたいと思いますが、御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 御異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

 それでは討論を行います。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 討論なしと認めます。

 ただいまから議案第96号を採決いたします。

 本件につきまして、承認することに賛成の方は御起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(長田朗君) ありがとうございます。

 起立全員と認めます。

 よって、「議案第96号専決事項の承認を求めることについて」は、承認することに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第97号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(長田朗君) 次に、日程第2、「議案第97号専決事項の承認を求めることについて」を議題といたします。

 議案の朗読を省略いたします。

 当局の説明を求めます。

 市長。



◎市長(鈴木健一君) ただいま上程されました議案第97号専決事項の承認を求めることにつきまして御説明を申し上げます。

 これは、国及び県の勧告どおり、職員等の期末手当及び勤勉手当の支給割合を改定するため、伊勢市職員給与条例等を改正する必要が生じましたが、市議会を招集する時間的余裕がなかったため、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分いたしましたので、同条第3項の規定によりこれを御報告し、御承認を求めるものでございます。

 なお、詳細につきましては総務部長から御説明を申し上げることといたしておりますので、御了承の上、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(長田朗君) 総務部長。



◎総務部長(松下裕君) それでは、議案第97号専決事項の承認を求めることにつきまして、補足の御説明を申し上げます。

 議案書の3ページをお開きいただきたいと存じます。

 これは、国及び県の勧告どおり、職員の期末・勤勉手当の年間支給率について0.35カ月分引き下げを行い、4.5カ月分から4.15カ月分に改めますとともに、伊勢市議会の議員、市長、副市長、教育長及び病院事業管理者につきましても同様の改正を行ったものでございます。

 改正の内容でございますが、第1条及び第2条はいずれも伊勢市職員給与条例の一部改正でございまして、まず第1条は、本年12月の一般職の職員の期末手当の支給割合を100分の150に、勤勉手当の支給割合を100分の70に改めますとともに、また部長級職員である特定管理職員は、期末手当の支給割合を100分の125に改めたものでございます。

 次に、第2条は、平成22年度以降に係るものでございまして、期末手当及び勤勉手当の支給割合について本年度と同率とするため、6月の一般職の職員の期末手当の支給割合を100分の125に改め、また部長級職員である特定管理職員は、期末手当について6月の支給割合を100分の105に、12月の支給割合を100分の130に、勤勉手当の支給割合を100分の90に改めたものでございます。

 3ページ下段の第3条及び4ページの第4条は、いずれも伊勢市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正でございまして、第3条は本年12月の伊勢市議会の議員の期末手当の支給割合を100分の165に改めたものでございます。

 次に、第4条は、平成22年度以降に係る改正でございまして、6月の期末手当の支給割合を100分の145に改めたものでございます。

 次に、第5条及び第6条は、いずれも市長及び副市長の給与及び旅費に関する条例の一部改正でございまして、第5条は本年12月の市長及び副市長の期末手当の支給割合を100分の215に改めたものでございます。

 次に、第6条は、平成22年度以降に係るものでございまして、6月の期末手当の支給割合を100分の195に、12月の期末手当の支給割合を100分の220に改めたものでございます。

 次に、第7条及び第8条は、教育長の給与等に関する条例について、第9条及び第10条は伊勢市病院事業管理者の給与等に関する条例について改正を行ったものでございまして、第5条及び第6条同様に支給割合を改めたものでございます。

 また、技能労務職員、上下水道企業職員、病院企業職員の期末手当及び勤勉手当につきましても、今回の改正の例によるものといたしております。

 なお、この条例は平成21年12月1日から施行しているものでございます。

 以上、議案第97号専決事項の承認を求めることにつきまして、補足の御説明を申し上げましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(長田朗君) それでは質疑に入ります。

 発言はありませんか。

 14番、黒木議員。



◆14番(黒木騎代春君) それでは、議長の許可を得ましたので、質疑を行います。

 私は日本共産党の黒木騎代春です。

 私は、「議案第97号専決事項の承認を求めることについて」の議案に対して伊勢市長及び伊勢市当局の考え方をたださせていただきたいと思います。

 本議案は、国家公務員の給与に関し、8月の人事院勧告に基づく給与改定が行われたことに準じ改定するものと御説明がなされました。周知のとおり、日本国憲法は28条で、労働者の団結権、団体交渉権、ストライキなどの団体行動権を保障しております。しかし、一般公務員の争議を懲役や罰金の対象とする国家公務員法や地方公務員法などで、公務員の権利は大きく侵害されています。人事院や地方の人事委員会による給与改定勧告は、その代償措置として始まったとされております。

 1点目として、まず最初に、このような人事院勧告の基本的な性格と今回の提案はどのような関係、整合性があると考えるのか、御説明をお願いします。

 次に、2点目として伺いますのは、公務員給与が地域の企業や団体などに与える影響や、地域経済に与える影響をどのように考えているのかという視点であります。

 景気対策や雇用促進のためとして、この間、補正予算をこの伊勢市でも組んで経済対策を打ちながら、足元の職員給与引き下げを行うことは、整合性がないばかりか地域経済の再生と景気回復の流れに逆行し、冷や水を浴びせるものではないかという懸念であります。

 そこで伺います。今回の改定により、全体としてどれほどの削減額が見込まれるのか、お答えください。その際、一般職員の年収が平均でどれくらいの減収になるのか、また減収金額の最も少ないケース及び最も多いケースをお教えください。そして、これら今回の措置が伊勢市及び周辺に及ぼすマイナスの経済効果については、どのようにお考えになってみえるのか、お答えをいただきたいと思います。

 3点目として伺いますのは、今回の措置で、職員の士気に与える影響についてでございます。

 言うまでもなく、組織の礎は人であり、職員への適正な処遇は最も重視すべき行政運営の根幹をなす要素であると考えております。市職員の士気を低下させるおそれのある賃金引下げは、慎重な上にも慎重な対応が求められていると思いますが、この点に対してどのように考えてみえるのか、お答えを求めます。

 第4点目として、人事院勧告に準じてと言われるのであれば、今回の勧告では非常勤職員の処遇改善にも言及しております。この点では、私は評価できる内容もあるようだと考えておりますが、今後この点については、伊勢市としてどのような対応をなされていかれるのか、お考えを伺います。

 以上でこの席からの質問とさせていただきますが、御答弁によりまして自席からの再質問を行うことを表明し、この場からの1回目の質問とさせていただきます。



○議長(長田朗君) 総務部長。



◎総務部長(松下裕君) それでは、黒木議員の諸点の御質問にお答えさせていただきたいと思います。

 まず、1点目の、人事院勧告の基本的な性格と今回の提案はどのような関係、整合性があると考えるのかということでございますけれども、御案内のように、人事院の勧告といいますのは労働基本権制約の代償措置として、国家公務員に対し適正な給与を確保する機能を有するもので、能率的な行政運営を維持する上での基盤でございます。そして、この給与は市場原理による決定が困難でありますことから、労使交渉等によって経済雇用情勢等を反映して決定される民間の給与に準拠して定めることが、最も合理的とされております。

 今回の期末・勤勉手当の改正でございますが、昨年8月から本年7月までの1年間の支給実績と公務の年間支給月数を比較いたしまして、0.35カ月分の引き下げが勧告され、これに基づいて改正を行ったものでございます。民間との均衡を図る観点から調整を行ったものでございます。いわゆる情勢適応の原則に基づきまして改正を行ったものでございます。

 それから、2点目のお尋ねでございます。今回の改正によりまして、全体としてどれほどの削減額が見込まれるのかということでございますけれども、全会計で2億210万9,000円、これが総額でございます。一般職員の平均でございますけれども13万200円でございます。それから、一般職員の中で最も少ないケースでございますけれども5万2,430円、最高金額が20万2,258円でございます。

 それで、伊勢市及び周辺に及ぼすマイナスの経済効果について、どのように考えているかということでございますけれども、以前、市の職員の給料というものがこの地域の給料の参考にされているということは、確かに伺ったことはございますけれども、今回におきましては、国におきまして1万1,100事業所、46万人の民間の方の給与を調べました。また、県におきましても147の事業所を比べた結果、民間との格差が出ておると、こういう結果でございましたので、私どもといたしましては、この結果を重く受けとめさせていただいておるわけでございます。

 こういった社会経済情勢の中で、ひとり公務員だけが前のままでいいということにはなかなかならない。このことについては、市民感情が許すものではないというふうに理解をさせていただいております。市民に理解をいただくためには、やはり民間との格差をなくす、民間に準拠した形が望ましいというところで今回改正をさせていただきましたので、その点で御理解をいただきたいと存じます。

 3点目といたしまして、今回のことで職員の士気に与える影響はということでございますけれども、私ども職員といたしましては、今、市が置かれている状況、市の職員が置かれている状況、あるいは市の財政状況というのは十分に理解をしているものというふうに考えております。確かに、賃金というものはモチベーションにおきます一つの要素ではございますけれども、それがすべてではございませんので、その点で御理解をいただきたいと存じます。

 それから、4点目の、非常勤職員の処遇改善につきましてでございますけれども、当市におきましても、その処遇につきましては今日の社会情勢、全体の動向でありますとか、雇用の関係でありますとかを十分に見きわめ、賃金のあり方については決定をしているところでございます。今後も業務内容を十分精査するなど、調整をしてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしく御理解をいただきたいと存じます。

 以上、黒木議員の諸点の御質問にお答えさせていただきました。よろしくお願いいたします。



○議長(長田朗君) 14番、黒木議員。



◆14番(黒木騎代春君) ありがとうございました。

 それでは、この席から再質問をさせていただきます。

 これは一番肝心な点なので、ちょっと何回かやらせていただきたいと思うんですが、やりとりをさせていただきたいと思いますが、人事院勧告の性格とのかかわりでお伺いします。

 さきの国会で、このような議論がなされた記録を私は見ました。それは、人事院設立当時、1948年の臨時人事委員長が述べた発言として、その人事院としての機能を果たすためには、不偏不党、独立性が確保されることが要件だと述べているとされておりまして、この点について、我が党の国会議員が、この点で現在どうかということを人事院の総裁にただしました。その結果、答弁として、このような指摘のあった点は今日でも変わらないということで、不偏不党、独立性が確保されること、これは最も肝要なことだというような意味で答弁をされております。

 しかし、この間の実際の流れは、小泉内閣が打ち出した総人件費抑制政策が、本来中立であるべき人事院にも押しつけられたとされる議論が出てきておりました。民主党の原口総務大臣自身も、同じ国会の答弁の中で、「今回の人事院の勧告に関しては、当時自公政権においてプロジェクトチームがつくられ、大変大きな力の発言があったことも事実でございました」と、このような政治の関与についての発言があります。こういう趣旨の答弁を行っているんです。このような計画も指摘されているため、一般的に、この間の人事院勧告は、国家公務員の労働基本権を制約する代償措置とは到底言えない、こういう指摘の声が上がっているわけです。今回の人事院勧告の公平性、中立性に大いに疑問が投げかけられている、このような現状を踏まえても、伊勢市は勧告に準じた提案に全く問題をお感じになりませんか。その辺について、再度御確認をお願いします。



○議長(長田朗君) 総務部長。



◎総務部長(松下裕君) 私どもといたしましては、人事院と申しますのはやはり独立した機関であります。そこからの勧告というのは重く受けとめたいというふうに考えておりますし、今回、期末・勤勉手当につきましては、県の人事委員会も同様の勧告をなされておりますので、その国の勧告、並びに県の勧告に従いまして改正を行わせていただいたものでございますので、御理解を賜りたいと存じます。



○議長(長田朗君) 14番、黒木議員。



◆14番(黒木騎代春君) わかりました。しかし、今後の問題として、同じその国会の議論の中で原口総務大臣は、別の質問に対して、「旧政権の圧力でどのように人事院勧告がゆがめられたかの検証を求める」という、こういう質問に対してで、「前政権で何が起きていたのかを検証したい」と答弁をされております。今後の問題として、かなりの問題提起がされる余地を残しているというのが私の実感です。

 禍根を残さないようにという立場で引き続き質問しますが、今、総務部長が御答弁になりました、民間に準拠するという議論、非常に単純化した考え方、根拠だと私は思います。地方公務員法の第24条第3項、この中で、これでは「生計費並びに国及び他の地方公共団体の職員並びに民間事業の従業者の給与その他の事情を考慮して定めなければならない」と、法律上ではこのようになっています。このように、生計費というのがトップの項目となっていますように、公務員の賃金決定に当たっては、この議論はいろいろありますよ、しかし、実際上法律の中では、生計費原則、あるいは均等待遇など、社会一般の給与決定の基本原則というのが重要やということでありまして、民間準拠というのがすべてではないと思います。それ一色で判断をするべきではないというふうに思います。

 そして、総務省の中の地方公務員の給与のあり方に関する研究会の報告の中でも、民間給与を考慮する場合の考え方として、公務員の職務に類似した職務の民間従事者の給与を考慮することが合理的としていることなども、無視できないと思います。一般的に、単純に民間の水準と比較するということは、本来のあり方と違うのではないかというふうに私は思いますが、この点ではどのような配慮がされているとお考えだと思いますか。



○議長(長田朗君) 総務部長。



◎総務部長(松下裕君) お答えさせていただきます。

 地方公務員法第14条におきましては、年間給与で公務と民間の均衡を図る観点からの所要の調整を行うことが、情勢適応の原則にかなうものであるというふうに書かれております。こういったことから、私ども公務労働者につきましては、4月の時点での民間との給与の比較、こういったものを行う中で、私どもの給与改定をしていくのが正しいやり方ではないかというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。



◎市長(鈴木健一君) 黒木議員から貴重な御意見をちょうだいしております。

 その中で、当然、人事院の今後のあり方、地方公務員法の今後のあり方については、県も含めて国とこれから協議をしていかなければならないことがたくさんあると思います。例えば、人事院勧告の、人事院の民間給与の調査のあり方についても、非常にこれから調査を、まだまだ足りない点があると強く感じております。

 たしか、以前の人事院における民間給与の調査では、101人以上の企業の給与体系を調査して、そこから実際にどれぐらいの下げ幅がいいのか、上げ幅がいいのかというのを調査しているところもあります。これは、国全体としての給与のあり方としては当然参考にすべきところではありますが、例えばこれを伊勢市内の地域において見た場合、例えばこれを伊勢志摩地域に見た場合、そういったことをもう一回、市としても独自に調査できるのか、できないかも含めて、より一層民間の方からも御理解をいただけることを調査していかなければならないと感じておりますし、まして民間の仕事の内容と、一緒に市役所の仕事の中身を比較した場合に、どれぐらいの差があるのか、これも実際に調査していかなければならないと思っています。

 そういうものをしっかりと調査して、果たして市役所の仕事、職員の仕事の状況がどうあるのか、給与がどうあるべきなのか、しっかりと当局で調査をして、また皆さんに御相談をしたいと考えております。



○議長(長田朗君) 14番、黒木議員。



◆14番(黒木騎代春君) ことしの春闘での賃金回答状況、これ全体として、全労連とか、あるいは連合の集計などを見ましても、いずれも定期昇給分を維持し、賃金体系を維持する結果となっていると言われており、勧告はこのような結果とは、やっぱり私は乖離していると。今市長が言われました50人規模ということを基準にしますと、組合がないとか、そういう労働者の十分な団結力というんですか、それが保障されていないところを、ますますそういうところを基準にして、どんどん賃下げ競争に追い込むような、そういうところになってしまうんじゃないかと思います。

 さきに紹介しました原口総務相はこういうことも言っております。私は、現政権の現時点におけるスタンスを象徴するものとして注目していますけれども、「民間で働く人たちが苦しいから、公務員も同じように給与を減らすべきだという単純な議論は危険だ」という発言までしているわけです。政権がかわって、これまでの延長線上で、政府の意向をそんたくするようなやり方、一辺倒なやり方は一考を要すると、私は言いたいと思います。

 市内の事業所への影響、これについては余り明確な考え方というのは御答弁なかったと思うんですけれども、やはり地域経済への影響というのは、有効需要の原理からいっても必ず地域に影響を与えるというふうに思います。

 そこでお伺いしますけれども、削減されたこの削減分というのは2億円ちょっとだというふうな試算を紹介されましたけれども、どのようにこの財源は使われるというふうに考えているんでしょうか。



○議長(長田朗君) 総務部長。



◎総務部長(松下裕君) 先ほど、冒頭市長が申し上げましたように、伊勢市というのはこれから、まだ将来いろんな負担、財政支出等が見込まれております。そういった中で、今回この2億円でございますけれども、これが浮きましたから即何に使うということは、今のところは考えておりません。当然将来のために残すべきものは残す、必要なものには充てるという考え方でございまして、特に今、何に対してこれを充てていくという考え方はございません。

 以上でございます。



○議長(長田朗君) 14番、黒木議員。



◆14番(黒木騎代春君) わかりました。

 それでは、この非常勤の職員に対する処遇の改善について、これは賃金面でこれから考えていくというような回答にとどまったと思うんですが、私の質問が不十分だったかもわかりませんけれども、この人事院勧告の中の公務員人事管理に関する報告、非常勤職員制度の適正化の項目の中で、非常勤職員の待遇については、忌引休暇の対象拡大や健康診断の実施などの改善、これをも求められているというふうに私は見ておりますけれども、健康診断については正規の職員と格差はないというふうに伺っているんですが、この点、ちょっとまず確認させてください。



○議長(長田朗君) 総務部参事。



◎総務部参事(古布章宏君) 健康診断でありますけれども、従来から一般職員と同様の健康診断を実施させていただいております。

 以上です。



○議長(長田朗君) 14番、黒木議員。



◆14番(黒木騎代春君) それでは、忌引休暇についてはどうでしょうか。例えば、喪主に当たっても、結局はその分が日割りの計算になりますので、賃金というのはカットされるわけですね。そういう場合も正規の職員とかなり差を感じてみえるというケースが多いように聞いておるんですが、その辺についても今回の人事院勧告は、この給料を下げることについては勧告を重視すると、こういう点での勧告に対する伊勢市の考え方は、どういうふうに今後とられるわけですか。



○議長(長田朗君) 総務部参事。



◎総務部参事(古布章宏君) 現在のところ、おっしゃられる忌引休暇については認めていないということでありますけれども、昨年来からの正規・非正規職員の待遇改善ということが指摘されておりますので、これを順次、今、検討している、検証しているというところでございます。

 以上です。



○議長(長田朗君) 14番、黒木議員。



◆14番(黒木騎代春君) 今回のやりとりの中では、特に私は市民全体にとって、この伊勢市の地域経済、これに対する検証というんですか、これは十分なされていないように思います。

 そんな中で、市民に対して非常に大きな景気のマイナス要因というんですか、そういう点での影響を私は懸念するものであります。そういう点で、今回の提案の仕方に不十分な点があるなという感想を述べて、質問とさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(長田朗君) 他に御発言はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 他にないようですので、以上で質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 議案第97号につきましては、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略して討論に入りたいと思いますが、御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

 それでは討論を行います。

 討論はありませんか。

 14番、黒木議員。



◆14番(黒木騎代春君) それでは、議案第97号に対する反対討論を行います。

 本条例の持つ問題点は、何といっても市職員の賃金の大幅な減額です。その額については御答弁にあったとおりであります。賃金の切り下げが民間労働者の賃下げの契機となり、全体として賃下げの悪循環をもたらし、その結果、消費購買力を引き下げ、地域経済をさらに長期の停滞に追い込むことになると思います。

 議員報酬の引き下げにかかわる条例改正、あるいは市長を初めとする特別職の条例改正、これについては賛成でありますが、その他の市職員の条例改正案には反対するものであります。人事院勧告は、労働基本権制約の代償措置として公務員労働者の利益を擁護すべき制度であります。その制度を公務員労働者の労働条件改悪のために使うのは、そもそもいかがなものでしょうか。最低賃金とともに社会的な所得決定基準となっている公務員賃金を引き下げることは、日本の経済、さらなる負の悪循環に陥らせるものであると考えます。

 政府は先日、デフレ宣言を行いました。日銀に対してもデフレ対策としての金融政策を要求しています。ところが、その一方で、国民の購買力の低下に直結する公務員労働者の賃金を引き下げるのはデフレ対策に逆行するものであり、経済政策としても一貫性を欠くと思います。市民や国民の生活を一層の困難に陥れることになるのではないでしょうか。今、深刻な景気悪化の中で、外需頼みから内需拡大に切りかえるために、国民の家計を応援する政治こそ求められていると思います。

 以上の理由により、本議案のうち議員報酬にかかわる部分、市長及びその他の特別職にかかわる部分を除いて、条例改正に賛同できないということを表明し、討論とします。



○議長(長田朗君) 他に討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 他にないようですので、以上で討論を終わります。

 ただいまから議案第97号を採決いたします。

 本件につきまして、承認することに賛成の方は御起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(長田朗君) ありがとうございました。

 起立多数と認めます。

 よって、「議案第97号専決事項の承認を求めることについて」は、承認することに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第98号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(長田朗君) 次に、日程第3、「議案第98号専決事項の承認を求めることについて」を議題といたします。

 議案の朗読を省略いたします。

 当局の説明を求めます。

 市長。



◎市長(鈴木健一君) ただいま上程されました議案第98号専決事項の承認を求めることにつきまして御説明を申し上げます。

 議案書の14ページをお開きいただきたいと存じます。

 これは、一部事務組合である伊勢地域農業共済事務組合において、事務所の位置を平成22年1月1日より伊勢市藤里町662番地4から伊勢市御薗町長屋1221番地に改めることに伴い、伊勢地域農業共済事務組合規約を変更することにつきまして、関係地方公共団体と協議する必要が生じましたが、市議会を招集する時間がなかったため、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分いたしましたので、同条第3項の規定によりこれを御報告し、御承認を求めるものでございます。

 何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(長田朗君) それでは質疑に入ります。

 御発言はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。

 議案第98号につきましては、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略して討論に入りたいと思いますが、御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 御異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

 それでは討論を行います。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 討論なしと認めます。

 ただいまから議案第98号を採決いたします。

 本件につきまして、承認することに賛成の方は御起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(長田朗君) ありがとうございます。

 起立全員と認めます。

 よって、「議案第98号専決事項の承認を求めることについて」は、承認することに決定いたしました。

 会議の途中ですが、10分間休憩いたします。





△休憩 午前10時49分



△再開 午前11時00分





○議長(長田朗君) 休憩前に引き続き会議を始めます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第99号外6件一括上程、説明



○議長(長田朗君) 審議の都合により、日程第4、「議案第99号平成21年度伊勢市一般会計補正予算(第9号)」から日程第10、「議案第105号平成21年度伊勢市下水道事業会計補正予算(第2号)」に至る7件を一括議題といたします。

 議案の朗読を省略いたします。

 当局の説明を求めます。

 市長。



◎市長(鈴木健一君) ただいま一括上程されました「議案第99号平成21年度伊勢市一般会計補正予算(第9号)」外6件につきまして御説明を申し上げます。

 まず、「議案第99号平成21年度伊勢市一般会計補正予算(第9号)」につきましては、災害復旧事業並びに新規事業を初め国・県補助金の決定等によります事業費の追加、行政運営上早急に予算化を必要とします諸経費、当初予算編成時から現行の職員配置に合わせました職員人件費の調整、国及び県の勧告どおり職員等の期末・勤勉手当の減額、合わせて6,451万2,000円の追加補正をお願いするものでございまして、補正後の歳入歳出予算の総額はそれぞれ429億9,519万8,000円となるものでございます。

 以下、歳出の主なものにつきまして御説明申し上げますので、補正予算書の28ページ、29ページをお開きいただきたいと存じます。

 まず、款3民生費、項1社会福祉費、目1社会福祉総務費、福祉健康センター施設改修事業6,000万円の増額は、空調設備の老朽化に伴う改修等に要する経費を計上したものでございます。

 補正予算書の28ページ、29ページです。よろしいでしょうか。

 なお、改修に当たりましては、三重県グリーンニューディール基金補助を受けまして、窓ガラスに断熱フィルムを張る工事を同時に施工し、地球温暖化対策として二酸化炭素の削減に取り組むこととしております。

 また、この事業につきましては、平成22年度までの継続事業として継続費を設定しております。

 次に、目2障害者福祉費、障害者福祉運営対策経費7,269万4,000円の増額は、平成20年度の国・県負担金事業等の精算に伴い生じました償還金を計上しております。

 次に、障害者介護給付等事業4,849万2,000円の増額は、平成21年4月に障害者福祉サービス費用に係る報酬額が5.1%増額決定されたことに伴い、今後不足が見込まれる介護給付に要する経費を計上しております。

 次に、32ページ、33ページをお願いいたします。

 項3児童福祉費、目1児童福祉総務費、子育て応援特別手当支給事業1億2,600万円の減額は、平成21年度経済危機対策として国において事業化された子育て応援特別手当支給事業が、国の補正予算の見直しに伴い執行停止となりましたことから、本市においても事業を中止するため、手当全額を減額するものでございます。

 次に、40ページ、41ページをお願いいたします。

 款4衛生費、項1保健衛生費、目3予防費、予防接種事業6,071万6,000円の増額は、新型インフルエンザの予防接種の実施に伴いまして、国の基準による生活保護世帯及び市民税非課税世帯に対して費用の全額を助成することに加えて、本市の独自措置として、1歳から中学生に対して費用の一部を助成する経費を計上しております。

 次に、42ページ、43ページをお願いいたします。

 項2清掃費、目3じん芥処理費、再資源分別回収事業1,940万円の増額は、平成22年4月からのごみ収集方法の変更に伴う資源拠点回収ステーション等に設置する回収容器及び看板の購入に要する経費を計上しております。

 次に、46ページ、47ページをお願いいたします。

 款6農林水産業費、項2林業費、目2林業振興費、高齢林整備間伐促進事業321万4,000円の増額は、美しい森づくりを目指し、環境資源保護となる森林の適正な管理を行うため、杉、ヒノキなどの人工林の間伐に対する支援に要する経費の計上でございます。

 次に、56ページ、57ページをお願いいたします。

 款9土木費、項2道路橋梁費、目3道路新設改良費、道路改良事業910万円の増額は、浦口辻久留1号線において豪雨などにより地盤が軟弱化している箇所が判明したため、市道の安全確保のための調査、測量等に要する経費を計上しております。

 次に、80ページ、81ページをお願いいたします。

 款12災害復旧費、項2公共土木施設災害復旧費、目2河川災害復旧費、河川災害復旧事業2,506万2,000円の増額は、台風18号で被災した河川護岸の復旧に要する経費を計上しております。

 次に、86ページ、87ページをお願いいたします。

 職員人件費に関しまして、補正予算給与費明細書に総括が記載してございますので、後ほど御高覧賜りますようお願いいたします。

 以上が歳出の主なものでございます。これらに要する財源としましては、国・県支出金、寄附金、諸収入及び市債を充てることとしております。

 詳細につきましては、10ページから13ページの歳入事項別明細書の説明欄に記載のとおりでございますので、後ほど御高覧賜りますようお願い申し上げます。

 また、これらの歳入歳出予算にあわせまして、継続費、繰越明許費、債務負担行為及び地方債につきましても、5ページ、6ページに記載のとおり、所要の補正を行わせていただいております。

 次に、93ページをお願いいたします。

 「議案第100号平成21年度伊勢市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」につきましては、歳入歳出予算の総額の変更は行わず、配分変更いたしておりまして、職員人件費の調整及び期末・勤勉手当の減額並びに制度改正に伴うシステム改修に要する経費を計上したものでございます。

 次に、105ページをお願いいたします。

 「議案第101号平成21年度伊勢市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)」につきましては、平成20年度に収入した国・県負担金等の精算により生じた返還金として2,617万9,000円の追加補正をお願いするものでございまして、補正後の歳入歳出予算の総額はそれぞれ5,080万6,000円となるものでございます。

 次に、117ページをお願いいたします。

 「議案第102号平成21年度伊勢市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)」につきましては、職員人件費の調整及び期末・勤勉手当の減額を行ったものでございまして、5万3,000円の追加補正をお願いし、補正後の歳入歳出予算の総額はそれぞれ21億6,441万7,000円となるものでございます。

 次に、129ページをお願いいたします。

 「議案第103号平成21年度伊勢市介護保険特別会計補正予算(第2号)」につきましては、職員人件費の調整及び期末・勤勉手当の減額を行ったものでございまして、保険事業勘定で502万9,000円の減額、介護サービス事業勘定で219万9,000円の減額補正をお願いし、補正後の歳入歳出予算の総額はそれぞれ保険事業勘定で93億7,018万4,000円、介護サービス事業勘定で4,050万5,000円になるものでございます。

 次に、153ページをお願いします。

 「議案第104号平成21年度伊勢市水道事業会計補正予算(第1号)」につきましては、職員人件費の調整及び期末・勤勉手当の減額を行ったものでございまして、収益的支出で574万3,000円の減額、資本的支出で414万9,000円の追加補正をお願いし、補正後の予定額は、それぞれ、収益的支出で25億3,994万3,000円、資本的支出で15億9,853万9,000円となるものでございます。

 なお、今回の補正にあわせまして、第2条で業務の予定量、第5条で議会の議決を経なければ流用することのできない経費につきましても、必要額の補正をいたしております。また、資金計画等の関係附属資料につきましても、今回の補正にあわせまして必要分の変更を行っております。

 次に、163ページをお願いします。

 「議案第105号平成21年度伊勢市下水道事業会計補正予算(第2号)」につきましては、流域関連公共下水道事業に係る第2期事業の推進及び第3期事業の着手に要する経費の追加、並びに職員人件費の調整及び期末・勤勉手当の減額を行ったものでございまして、収益的支出で531万6,000円の減額、資本的収入で2億4,730万円の追加、資本的支出で3億1,849万4,000円の追加補正をお願いし、補正後の予定額はそれぞれ、収益的支出で22億7,389万7,000円、資本的収入で34億1,561万4,000円、資本的支出で41億1,630万3,000円となるものでございます。

 なお、今回の補正にあわせまして、第2条で業務の予定量、第5条で企業債、第6条で議会の議決を経なければ流用することのできない経費につきましても、必要額の補正をいたしております。また、資金計画等の関係附属資料につきましても、今回の補正にあわせまして必要分の変更を行っております。

 以上、長くなりましたが、一括上程されました「議案第99号平成21年度伊勢市一般会計補正予算(第9号)」外6件につきまして御説明を申し上げましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(長田朗君) 以上で議案第99号外6件一括の説明は終わりましたが、議案の精読を願う必要がありますので、本日はこの程度で審議をとどめ、後日さらに審議を願うことに決定いたしまして御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 御異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第106号外2件一括上程、説明



○議長(長田朗君) 審議の都合により、日程第11、「議案第106号議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について」から日程第13、「議案第108号伊勢市立学校施設の開放に関する条例の一部改正について」に至る3件を一括議題といたします。

 議案の朗読を省略いたします。

 当局の説明を求めます。

 市長。



◎市長(鈴木健一君) ただいま一括上程されました「議案第106号議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について」外2件につきまして御説明申し上げます。

 まず、議案第106号議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正につきまして御説明申し上げますので、議案書の17ページをお開きいただきたいと思います。

 これは、船員保険法の一部改正に伴い、非常勤の職員につきまして、船員保険法の被保険者をこの条例の適用対象とするため、第2条及び第16条におきまして、所要の規定の整備を行い、条例を改正しようとするものでございます。

 なお、今回の改正に該当する職員につきましては、再任用の短時間勤務職員である船員でありますことから、本市には対象職員はいないため、直接影響はないものでございます。

 この条例は、平成22年1月1日から施行しようとするものでございます。

 次に、議案第107号伊勢市体育施設条例の一部改正につきまして御説明申し上げますので、議案書の20ページをお願いいたします。

 これは、伊勢市あさま市民プールを廃止することに伴い、施設の名称及び位置を規定しております第2条及び施設の使用料を規定しております別表におきまして、規定の整備を行うために条例を改正しようとするものでございます。

 なお、この条例は公布の日から施行しようとするものでございます。

 次に、議案第108号伊勢市立学校施設の開放に関する条例の一部改正につきまして御説明を申し上げますので、議案書の24ページ、25ページをお願いいたします。

 これは、スポーツ、レクリエーション、体力づくり等の活動の場として開放する学校施設の使用料の見直しを行うため、条例を改正しようとするものでございます。

 議案書の24ページ、25ページでございます。

 改正の内容でございますが、24ページから26ページ中段にかけましての改正は、開放する施設を規定しております別表におきまして、これまでも開放を行ってまいりましたプールにつきまして、規定の整備をしようとするものでございます。

 次に、26ページの中段から27ページにかけましての改正は、開放する学校施設の使用料につきましては、旧4市町村の区域において、それぞれ別表で使用料を規定しておりましたが、今回見直しを行いまして、施設の規模に応じた照明使用料のみを徴収することに統一しようとするものでございます。

 なお、この条例は平成22年4月1日から施行しようとするものでございます。

 以上、「議案第106号議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について」外2件につきまして御説明を申し上げましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(長田朗君) 以上で議案第106号外2件一括の説明は終わりましたが、議案の精読を願う必要がありますので、本日はこの程度で審議をとどめ、後日さらに審議を願うことに決定いたしまして御異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 御異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第109号の上程、説明



○議長(長田朗君) 次に、日程第14、「議案第109号尾崎咢堂記念館の指定管理者の指定について」を議題といたします。

 議案の朗読を省略いたします。

 当局の説明を求めます。

 市長。



◎市長(鈴木健一君) ただいま上程されました議案第109号尾崎咢堂記念館の指定管理者の指定につきまして御説明申し上げます。

 議案書の37ページをお開きいただきたいと存じます。

 これは、尾崎咢堂記念館において指定管理者を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を経ようとするものでございます。

 尾崎咢堂記念館の指定候補者の選定に当たりましては、活動内容が条例の設置目的に合致し、十分な実績がある理由によりまして、公募による指定管理者の選定を行わず、指定候補者を選定したものでございます。

 指定管理者とする団体は、伊勢市小俣町元町1718番地、特定非営利活動法人咢堂香風、理事長田浦雅徳氏でございまして、指定の期間は平成22年4月1日から平成27年3月31日まで、5年間としております。

 以上、議案第109号尾崎咢堂記念館の指定管理者の指定につきまして御説明申し上げましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(長田朗君) 以上で議案第109号の説明は終わりましたが、議案の精読を願う必要がありますので、本日はこの程度で審議をとどめ、後日さらに審議を願うことに決定いたしまして御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第110号の上程、説明



○議長(長田朗君) 次に、日程第15、「議案第110号伊勢市離宮の湯の指定管理者の指定について」を議題といたします。

 議案の朗読を省略いたします。

 当局の説明を求めます。

 市長。



◎市長(鈴木健一君) ただいま上程されました議案第110号伊勢市離宮の湯の指定管理者の指定につきまして御説明申し上げます。

 議案書の38ページをお開きください。

 これは、伊勢市離宮の湯において指定管理者を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を経ようとするものでございます。

 指定候補者の選定に当たりましては、公募を行い、指定管理者選定委員会の意見を聞いたものでございます。

 指定管理者とする団体は、四日市市浜田町6番11号、イオンディライト株式会社中部支社三重北支店、支店長坪田至弘でございまして、指定の期間は平成22年4月1日から平成27年3月31日までとしております。

 以上、議案第110号伊勢市離宮の湯の指定管理者の指定につきまして御説明申し上げましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(長田朗君) 以上で議案第110号の説明は終わりましたが、議案の精読を願う必要がありますので、本日はこの程度で審議をとどめ、後日さらに審議を願うことに決定いたしまして御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 御異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第111号の上程、説明



○議長(長田朗君) 次に、日程第16、「議案第111号今一色コミュニティセンターの指定管理者の指定について」を議題といたします。

 議案の朗読を省略いたします。

 当局の説明を求めます。

 市長。



◎市長(鈴木健一君) ただいま上程されました議案第111号今一色コミュニティセンターの指定管理者の指定につきまして御説明申し上げます。

 議案書の39ページをお開きいただきたいと存じます。

 これは、今一色コミュニティセンターにおいて指定管理者を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を経ようとするものでございます。

 今一色コミュニティセンターの指定候補者の選定に当たりましては、この施設が地域コミュニティーの醸成の場であり、地域に根差した運営を行うことが必要であることから、公募による指定管理者の選定を行わず、指定候補者を選定したものでございます。

 指定管理者とする団体は、伊勢市二見町今一色874番地399、今一色区自治会、区長松本公彦氏でございまして、指定の期間は市議会議決の日から平成26年3月31日までとしております。

 以上、議案第111号今一色コミュニティセンターの指定管理者の指定につきまして御説明申し上げましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(長田朗君) 以上で議案第111号の説明は終わりましたが、議案の精読を願う必要がありますので、本日はこの程度で審議をとどめ、後日さらに審議を願うことに決定いたしまして御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 御異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第112号の上程、説明



○議長(長田朗君) 次に、日程第17、「議案第112号中学校教育用コンピュータ機器の取得について」を議題といたします。

 議案の朗読を省略いたします。

 当局の説明を求めます。

 市長。



◎市長(鈴木健一君) ただいま上程されました議案第112号中学校教育用コンピュータ機器の取得につきまして御説明申し上げます。

 これは、中学校教育用コンピュータ機器を取得するにつき、伊勢市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 なお、詳細につきましては教育部長から御説明申し上げることといたしておりますので、御了承の上、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(長田朗君) 教育部長。



◎教育長職務代理者(教育部長)(松島康雄 君) それでは、議案第112号中学校教育用コンピュータ機器につきまして、補足の御説明を申し上げます。

 議案書の40ページをお開きいただきたいと存じます。

 これは、ノート型パソコン200台を取得しようとするものでございます。

 本件は、要件付一般競争入札により11月2日に入札公告を行いましたところ、5社の参加申し込みがあり、11月17日に開札しました結果、入札金額1,150万円が最低価格でございまして、伊勢市竹ヶ鼻町100番地、株式会社アイ・シー・エス伊勢営業所、所長西山博文に落札決定いたしましたので、消費税及び地方消費税を含み1,207万5,000円で買い入れようとするものでございます。

 このコンピュータ機器は、倉田山中学校、厚生中学校、宮川中学校、港中学校及び五十鈴中学校にそれぞれ40台ずつ配置しようとするものでございまして、このことにより生徒3.6人にコンピュータ機器が1台割り当てられることになり、国の進めるIT新改革戦略における教育の情報化の主な目標を達成することとなるものでございます。

 納期は平成22年1月29日でございます。

 なお、参考といたしまして入札結果調書を添付いたしておりますので、御高覧の上、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(長田朗君) 以上で議案第112号の説明は終わりましたが、議案の精読を願う必要がありますので、本日はこの程度で審議をとどめ、後日さらに審議を願うことに決定いたしまして御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 御異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第113号の上程、説明



○議長(長田朗君) 次に、日程第18、「議案第113号校務用コンピュータ機器の取得について」を議題といたします。

 議案の朗読を省略いたします。

 当局の説明を求めます。

 市長。



◎市長(鈴木健一君) ただいま上程されました議案第113号校務用コンピュータ機器の取得につきまして御説明申し上げます。

 これは、校務用コンピュータ機器を取得するにつき、伊勢市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 なお、詳細につきましては教育部長から御説明申し上げることといたしておりますので、御了承の上、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(長田朗君) 教育部長。



◎教育長職務代理者(教育部長)(松島康雄 君) それでは、議案第113号校務用コンピュータ機器につきまして、補足の御説明を申し上げます。

 議案書の43ページをお開きいただきたいと存じます。

 これは、ノート型パソコン606台を取得しようとするものでございます。

 本件は、要件付一般競争入札により11月2日に入札公告を行いましたところ、5社の参加申し込みがあり、11月17日に開札しました結果、入札金額3,484万5,000円が最低価格でございまして、伊勢市竹ヶ鼻町100番地、株式会社アイ・シー・エス伊勢営業所、所長西山博文に落札決定いたしましたので、消費税及び地方消費税を含み3,658万7,250円で買い入れようとするものでございます。

 このコンピュータ機器は、IT新改革戦略における教育の情報化の主な目標である教員1人1台のコンピュータ整備の達成を目指し、伊勢市立の小中学校の教職員606名分を購入しようとするものでございます。

 納期は平成22年1月29日でございます。

 なお、参考といたしまして入札結果調書を添付いたしておりますので、御高覧の上、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(長田朗君) 以上で議案第113号の説明は終わりましたが、議案の精読を願う必要がありますので、本日はこの程度で審議をとどめ、後日さらに審議を願うことに決定いたしまして御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第114号の上程、説明



○議長(長田朗君) 次に、日程第19、「議案第114号デジタルテレビ一体型電子黒板の取得について」を議題といたします。

 議案の朗読を省略いたします。

 当局の説明を求めます。

 市長。



◎市長(鈴木健一君) ただいま上程されました議案第114号デジタルテレビ一体型電子黒板の取得につきまして御説明申し上げます。

 これは、デジタルテレビ一体型電子黒板を取得するにつき、伊勢市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 なお、詳細につきましては教育部長から御説明申し上げることといたしておりますので、御了承の上、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(長田朗君) 教育部長。



◎教育長職務代理者(教育部長)(松島康雄 君) それでは、議案第114号デジタルテレビ一体型電子黒板の取得につきまして、補足の御説明を申し上げます。

 議案書の46ページをお開きいただきたいと存じます。

 これは、デジタルテレビ一体型電子黒板36台を取得しようとするものでございます。

 本件は、要件付一般競争入札により11月2日に入札公告を行いましたところ、8社の参加申し込みがあり、11月17日に開札しました結果、入札金額1,400万4,000円が最低価格でございまして、伊勢市一之木2丁目7番8号、株式会社光風、代表取締役大久保明に落札決定いたしましたので、消費税及び地方消費税を含み1,470万4,200円で買い入れようとするものでございます。

 このデジタルテレビ一体型電子黒板は、伊勢市立の小中学校36校すべてに配置しようとするものでございまして、50インチのプラズマディスプレイで映像や音、インターネット上の情報などさまざまなデジタル学習教材を表示することで、児童生徒に楽しくわかりやすい授業を行うことができ、またタッチパネルシステムを備えておりますことから、児童生徒の表情を確認しながら、ペンや指で操作や書き込みができるというように、操作性もすぐれているものでございます。

 納期は平成22年2月26日でございます。

 なお、参考といたしまして入札結果調書を添付いたしておりますので、御高覧の上、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(長田朗君) 以上で議案第114号の説明は終わりましたが、議案の精読を願う必要がありますので、本日はこの程度で審議をとどめ、後日さらに審議を願うことに決定いたしまして御異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 御異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第115号外1件一括上程、説明



○議長(長田朗君) 審議の都合により、日程第20、「議案第115号市道の路線の廃止について」及び日程第21、「議案第116号市道の路線の認定について」の2件を一括議題といたします。

 議案の朗読を省略いたします。

 当局の説明を求めます。

 市長。



◎市長(鈴木健一君) ただいま一括上程されました「議案第115号市道の路線の廃止について」及び「議案第116号市道の路線の認定について」を御説明申し上げます。

 まず、議案第115号市道の路線の廃止につきましては、市道の路線を廃止するにつき、道路法第10条第3項の規定により、次に議案第116号市道の路線の認定につきましては、市道の路線を認定するにつき、道路法第8条第2項の規定により、あらかじめ議会の議決を経ようとするものでございます。

 なお、詳細につきましては都市整備部長から御説明申し上げることといたしておりますので、御了承の上、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(長田朗君) 都市整備部長。



◎都市整備部長(奥村茂君) それでは、「議案第115号市道の路線の廃止について」及び議案第116号市道の路線の認定につきまして、補足の御説明を申し上げます。

 まず、議案第115号市道の路線の廃止につきまして御説明を申し上げますので、議案書の49ページ、50ページをごらんいただきたいと思います。

 これは、三重県が施行いたします経営体育成基盤整備事業におきまして、現在市道として認定している路線の一部につきまして農道として管理を行い、小俣地区の農道及び用水路網の整備をするため、9路線を一たん廃止しようとするものでございます。

 次に、議案第116号市道の路線の認定につきまして御説明申し上げますので、議案書の52ページ、53ページをごらんいただきたいと思います。

 これは、先ほど御説明申し上げました議案第115号におきまして廃止をしようといたします路線のうち、引き続き市道として管理を行おうとする部分について、再度11路線を市道として認定をしようとするものでございます。

 なお、これらの路線の土地は国、伊勢市及び小俣町土地改良区の所有地でございます。

 以上、「議案第115号市道の路線の廃止について」及び議案第116号市道の路線の認定につきまして、補足の御説明を申し上げましたが、参考といたしまして位置図を添付いたしておりますので、御高覧の上、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(長田朗君) 以上で議案第115号外1件一括の説明は終わりましたが、議案の精読を願う必要がありますので、本日はこの程度で審議をとどめ、後日さらに審議を願うことに決定いたしまして御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 御異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△散会の宣告



○議長(長田朗君) 以上で本日の議事日程はすべて終了いたしました。

 お諮りいたします。

 議案の精読のため、明16日を休会といたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長田朗君) 御異議なしと認めます。

 よって、明16日は休会することに決定いたしました。継続会議は来る17日午前10時から開きます。

 それでは、本日は散会いたします。

 なお、本日御出席の皆様には開議通知を差し上げませんから、御了承をお願い申し上げます。



△散会 午前11時45分

 会議の顛末を録し、ここに署名する。

   平成21年12月15日

        伊勢市議会議長     長田 朗

        伊勢市議会議員     野崎隆太

        伊勢市議会議員     吉井詩子