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三重県 伊勢市

伊勢市 平成21年  9月 定例会 10月06日−04号




伊勢市 平成21年  9月 定例会 − 10月06日−04号







伊勢市 平成21年  9月 定例会



        平成21年9月伊勢市議会定例会会議録

議事日程

               平成21年10月6日(火)午前10時開議

日程第1 議案第72号 平成20年度決算認定について外4件一括

日程第2 議案第77号 平成21年度伊勢市一般会計補正予算(第6号)外3件一括

日程第3 議案第81号 尾崎咢堂記念館条例の一部改正について外3件一括

日程第4 議案第85号 団体営土地改良事業の施行について

日程第5 議案第86号 3トンパッカー車の取得について

日程第6 議案第87号 4トンパッカー車の取得について

日程第7 議案第88号 高規格救急自動車の取得について外1件一括

日程第8 議案第90号 伊勢市立五十鈴中学校校舎改築工事(建築工事)の請負契約について

日程第9 議案第91号 伊勢市立厚生中学校校舎改築工事(建築工事)の請負契約について

日程第10 議案第95号 平成21年度伊勢市一般会計補正予算(第7号)

日程第11 議案第92号 人権擁護委員の推薦につき意見を聞くことについて

日程第12 議案第93号 人権擁護委員の推薦につき意見を聞くことについて

日程第13 議案第94号 人権擁護委員の推薦につき意見を聞くことについて

日程第14 報告第13号 平成20年度決算に基づく健全化判断比率の報告について

日程第15 報告第14号 平成20年度決算に基づく資金不足比率の報告について

日程第16 報告第15号 専決処分事項の報告について

日程第17 報告第16号 専決処分事項の報告について

日程第18 報告第17号 専決処分事項の報告について

日程第19 報告第18号 専決処分事項の報告について

日程第20 報告第19号 継続費の精算報告について

本日の会議に付した事件

 1.平成20年度決算認定について外4件一括

 1.平成21年度伊勢市一般会計補正予算(第6号)外3件一括

 1.尾崎咢堂記念館条例の一部改正について外3件一括

 1.団体営土地改良事業の施行について

 1.3トンパッカー車の取得について

 1.4トンパッカー車の取得について

 1.高規格救急自動車の取得について外1件一括

 1.伊勢市立五十鈴中学校校舎改築工事(建築工事)の請負契約について

 1.伊勢市立厚生中学校校舎改築工事(建築工事)の請負契約について

 1.平成21年度伊勢市一般会計補正予算(第7号)

 1.人権擁護委員の推薦につき意見を聞くことについて

 1.人権擁護委員の推薦につき意見を聞くことについて

 1.人権擁護委員の推薦につき意見を聞くことについて

 1.緊急質問

 1.平成20年度決算に基づく健全化判断比率の報告について

 1.平成20年度決算に基づく資金不足比率の報告について

 1.専決処分事項の報告について

 1.専決処分事項の報告について

 1.専決処分事項の報告について

 1.専決処分事項の報告について

 1.継続費の精算報告について

 1.市長の退職の期日について

出席議員(33名)

      1番  辻 孝記君      2番  鈴木健一君

      3番  吉岡勝裕君      4番  広 耕太郎君

      5番  品川幸久君      6番  藤原清史君

      7番  山根隆司君      8番  長田 朗君

      9番  黒木騎代春君    10番  西山則夫君

     11番  上田修一君     12番  中川幸久君

     13番  小山 敏君     15番  杉村定男君

     16番  浜口和久君     17番  石黒 源君

     18番  浜条清子君     19番  楠木義夫君

     20番  谷田幸江君     21番  工村一三君

     22番  山本正一君     23番  大川好亮君

     24番  薮谷 茂君     25番  佐之井久紀君

     26番  薗田順一君     27番  畑中隆正君

     28番  宿 典泰君     29番  世古口新吾君

     30番  長岡敏彦君     31番  池田ミチ子君

     32番  中村豊治君     33番  中山裕司君

     34番  中川 堯君

欠席議員(0名)

      なし

欠員(1名)

職務のため議場に出席した事務局職員

  事務局長     森 裕幸君   事務局次長    筒井弘明君

  議事係長     中川雅日君   調査係長     東浦富美君

  書記       奥野進司君   書記       中野 諭君

説明のため出席した者

  市長       森下隆生君   副市長      戸神範雄君

  病院事業管理者  間島雄一君   会計管理者    楢井正文君

  総務部長     松下 裕君   財務政策部長   森井 啓君

  環境生活部長   佐々木昭人君  健康福祉部長   白木信行君

  産業観光部長   鈴木豊司君   都市整備部長   奥村 茂君

  二見総合支所長  三浦 徹君   小俣総合支所長  田端正美君

  御薗総合支所長  内田 豊君   上下水道部長   本多秀夫君

  病院事務部長   中川芳明君   消防長      保田幸宏君

  都市整備部次長  山下克己君   消防本部次長   大西邦生君

  総務部参事    古布章宏君   産業観光部参事  中井宏明君

  総務課長     藤本 亨君   行政経営課長   鈴木正人君

  交通政策課長   堀  毅君   教育委員会委員長 岡本國孝君

  教育長      疋田 勇君   教育部長     松島康雄君

  教育次長     竹内勇夫君   監査委員     鈴木一博君

  監査委員     浦野卓久君   農業委員会会長  奥野長衛君

  選挙管理委員会委員長

           杉木 仁君



△開議 午前10時02分



△開議の宣告



○議長(大川好亮君) ただいまから市議会定例会の継続会議を開きます。

 本日の出席者は全員ですので、会議は成立いたしております。

 本日の会議録署名者及び議案等説明者は、開会当初決定あるいは御報告申し上げたとおりです。

 本日の議事日程はお手元に配付のとおりです。

 それでは、会議に入ります。

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△動議の提出

          〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 山本議員。



◆22番(山本正一君) ただいま会議前に先立ちまして、緊急質問の動議を提出したいと思うのですが、お諮りをお願いしたいと思います。



○議長(大川好亮君) 動議に賛成の方ございますか。

          〔賛成者あり〕



○議長(大川好亮君) 動議内容はどういうことですか。

 山本議員。



◆22番(山本正一君) 今、賛意が表明されましたので、動議に対しての質問の内容を若干述べたいなと、このように思います。

 と申しますのは、本日の伊勢新聞でございますが、フットボールヴィレッジ構想に関して京セラが断念と、こういうように大きな1面で、新聞紙上に載りました。

 先般、8月26日の産業建設委員協議会におきましては、京セラ云々の話が全く出とらんだわけでありますが、このことについて質問をしたいと思うんですが、どうぞお許しをいただきますようにお願いいたします。



○議長(大川好亮君) ただいま山本議員から動議がございましたが、賛成の方はおみえですか。

          〔「賛成」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 山本議員から緊急質問いたしたいとの動議が提出され、所定の賛成者がありますので、動議が成立いたしました。

 議事整理のため暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時04分



△再開 午前10時30分



○議長(大川好亮君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 御報告申し上げます。

 ただいまの山本議員からの緊急質問の件につきましては、休憩中の議会運営委員会におきまして、本日の議案の審議の終了後に日程追加をお諮りすることと決定され、そのように取り扱うことといたしますので、御了承ください。

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△議案第72号外4件一括の上程、報告、質疑、討論、採決



○議長(大川好亮君) 日程第1、「議案第72号平成20年度決算認定について外4件一括」を議題といたします。

 本件につきましては、去る9月14日の本会議におきまして、決算特別委員会に審査付託となっているものです。決算特別委員会の審査結果について、委員長の報告を求めます。

 28番、宿議員。



◆28番(宿典泰君) 御報告申し上げます。

 ただいま上程されました「議案第72号平成20年度決算認定について外4件一括」につきまして、決算特別委員会の審査の経過並びに結果について御報告を申し上げます。

 委員会は、本会議において5議案の付託を受け、9月15日に正副委員長の互選を行い、17日、18日の両日、一般会計、各特別会計及び各公営企業会計について、決算書及び監査委員による審査意見書をもとに、議決の目的に沿って予算が執行され、その結果として、合併に伴う格差の是正は進んだのか、また、多様な市民ニーズにこたえることができたのかという点に着目し、審査の結果を今後の財政運営に反映させることを前提に、大所高所から慎重に審査を行いました。

 そして、日を改めて24日午前10時から、5件一括に対する討論を行い、採決の結果、「議案第72号平成20年度決算認定について」「議案第73号平成20年度伊勢市病院事業会計決算認定について」「議案第74号平成20年度伊勢市水道事業剰余金処分及び平成20年度伊勢市水道事業会計決算認定について」「議案第75号平成20年度伊勢市下水道事業会計決算認定について」「議案第76号平成20年度伊勢市認知症対応型共同生活介護事業会計決算認定について」、以上5議案は、いずれも全会一致をもって認定すべしと決定いたしましたので御報告申し上げます。

 平成20年度決算につきましては、普通会計で検証すると、実質単年度収支額は1億353万5,000円の黒字となりましたが、財政構造の弾力性を示す経常収支比率は93.4%、公債費負担比率は17.8%と硬直化がますます進み、財政状況は非常に厳しいものとなっております。

 また、自主財源の比率は48.5%と昨年を2.5%上回ったものの、依然として依存財源頼りの体質に変わりはなく、今後も厳しい財政運営が続くものと推察するところであります。

 このような状況のもと、一般会計においては、自主財源の根幹をなす市税について、折からの不況も影響してか徴収率が落ち込み、その結果、収入済額が前年と比べ0.3%減の166億7,939万1,000円となり、収入未済額は8.7%増の17億7,796万6,000円となっております。また、不納欠損額は1億2,030万2,000円と8.4%減ってはいるものの、多額であることは変わりはありません。

 景気好転の兆しが見えない中ではありますが、自主財源の確保や納税の公平性という観点から、今後も安易な不納欠損処分に至らぬよう現年度分徴収に重点を置き、滞納処分も辞さぬ覚悟で収入未済額の抑制に努められたい。そのために、徴収体制の強化や納税に対する市民の意識醸成等をより一層図っていただき、さらには、県主導で見直しが進められつつある特別徴収制度の有効活用についても検討を望むものであります。

 各事業の成果につきましては、さきに申し上げました着眼点に立ち検証を行いましたが、費用対効果に疑問を呈さねばならないものや、所期の行政効果がいまだあらわれていないものがあることも看過できない事実であります。

 当局におかれましては、今回の決算審議を踏まえ、限られた財源を効率的に活用し、最少の経費で最大の効果を上げられるよう事務事業の大胆な取捨選択を行い、市民の信頼回復に向けた行政経営に腐心されるよう強く望むものであります。

 また、各特別会計につきましては、財政状況の厳しい中、それぞれの目的に合致した財政運営に留意されるとともに、特に国民健康保険特別会計におきましては、歳入確保に向けた実効性のある対策を期待するものであります。

 公営企業会計のうち病院事業会計につきましては、勤務医の減少や診療報酬抑制の影響などにより、外来、入院患者数が落ち込み、当年度純損失は5億8,476万5,000円、累積欠損金は29億1,558万円に上っております。病院経営がますます厳しくなる中、患者数減少の要因である医師不足の解消、また看護師の確保に引き続き取り組まれ、病院改革プランに基づき経営改善を図られるとともに、地域医療の中核病院として高度で安定的な医療サービスを提供できるよう、さらなる努力を期待するものであります。

 以上であります。

 当局におかれましては、今後の施策推進に当たり、事業の投資対効果を厳しく見据えるとともに、住民の意思を的確に把握し、何が本当に必要なのかしっかりと見きわめられたい。

 また、決算審査を通じて各委員から御指摘申し上げた事項、意見等を真摯に受けとめられ、十分精査の上、来年度の予算編成、今後の行財政運営に反映されるよう求めまして、決算特別委員会の審査結果の報告といたします。

 本会議におかれましても、よろしく御決定くださいますようお願い申し上げます。



○議長(大川好亮君) ただいまの報告に対しまして御発言はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 御発言もないようですので、以上で委員長報告に対する質疑を終わります。

 続いて、議案第72号外4件一括に対する討論を行います。

 発言通告が参っておりますので、許可いたします。

 9番、黒木議員。



◆9番(黒木騎代春君) 日本共産党の黒木騎代春でございます。

 それでは、議長の許可を得ましたので、ただいま上程中の平成20年度決算認定について、反対討論を行います。

 この議案第72号平成20年度伊勢市決算案は、この9月議会の最重要議案の一つであります。予算の審議、採決は1年間の税金の使い方、公共サービスや市民負担などを決めるものですが、決算は既に使われてしまった税金や公共サービス、市民負担の結果を審議、採決することとなります。既に使われてしまった予算の問題を後からあれこれ言っても仕方がない、あるいは予算どおり使われていれば、決算として問題がないという議論があることも承知はしております。しかし、決算はある意味で予算よりも重要なものと言えます。

 民間企業では、予算より決算のほうが重視されていることは御承知のとおりであります。確定したお金の使い方が適正だったかどうかは、極めて重要な問題です。可決された予算の中に問題のあるお金の使い方、公共サービス、市民負担があった場合、年度途中でそうした問題に対応するための是正が求められていたはずであります。不適正な部分を決算で認めてしまうと、翌年度以降の是正の必要性と、その根拠をも否定することとなってしまいます。

 その意味で、平成20年度予算は、その審議過程において3人の議員が反対討論に立ち、市民の暮らしと福祉を最重点に置かれて行われているのかという視点、あるいは海上アクセスやフットボールヴィレッジ構想などを推進する予算である点について、それぞれ問題点の指摘が、議論が行われました。その後の経過を見ましても、海上アクセス推進事業における混乱に見られるように、伊勢市政に大きな否定的影響を持ち込む予算であったことが一層明らかになりました。

 このような一般会計決算を認定することは、今後に問題を残すものであることを表明し、反対討論といたします。



○議長(大川好亮君) 以上で通告者による討論は終わりましたが、他に討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 他にないようですので、以上で討論を終わります。

 ただいまから議案第72号外4件一括を採決いたします。

 5件一括議案のうち、まず「議案第72号平成20年度決算認定について」を採決いたします。

 議案第72号につきまして、決算特別委員会の報告のとおり認定することに賛成の方は御起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(大川好亮君) ありがとうございます。

 起立多数と認めます。

 よって、「議案第72号平成20年度決算認定について」は、認定することに決定いたしました。

 次に、ただいま認定されました議案第72号を除く4件につきまして、決算特別委員会の報告のとおり認定することに賛成の方は御起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(大川好亮君) ありがとうございます。

 起立全員と認めます。

 よって、「議案第73号平成20年度伊勢市病院事業会計決算認定について」「議案第74号平成20年度伊勢市水道事業剰余金処分及び平成20年度伊勢市水道事業会計決算認定について」「議案第75号平成20年度伊勢市下水道事業会計決算認定について」「議案第76号平成20年度伊勢市認知症対応型共同生活介護事業会計決算認定について」、以上4件につきましては、いずれも認定することに決定いたしました。

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△議案第77号外3件一括の上程、報告、質疑、討論、採決



○議長(大川好亮君) 次に、日程第2、「議案第77号平成21年度伊勢市一般会計補正予算(第6号)外3件一括」を議題といたします。

 本件につきましては、去る9月14日の本会議におきまして、関係常任委員会に審査付託となっているものです。各委員会の審査結果について、委員長の報告を求めます。

 初めに、産業建設委員会から報告をお願いいたします。

 7番、山根議員。



◆7番(山根隆司君) ただいま上程されました4件一括の議案中、産業建設委員会に審査付託されました「議案第77号平成21年度伊勢市一般会計補正予算(第6号)」中、当委員会関係分、「議案第80号平成21年度伊勢市下水道事業会計補正予算(第1号)」は、9月29日に委員会を開催し、慎重なる審査の結果、いずれも全会一致をもって原案どおり可決すべしと決定いたしましたので、御報告申し上げます。



○議長(大川好亮君) 次に、教育民生委員会から報告をお願いいたします。

 4番、広議員。



◆4番(広耕太郎君) 上程中の4件一括の議案中、教育民生委員会に審査付託を受けました「議案第77号平成21年度伊勢市一般会計補正予算(第6号)」中、教育民生委員会関係分、「議案第78号平成21年度伊勢市介護保険特別会計補正予算(第1号)」及び「議案第79号平成21年度伊勢市病院事業会計補正予算(第1号)」、以上3件につきまして、去る9月30日に委員会を開会し、慎重に審査を行いました結果、「議案第79号平成21年度伊勢市病院事業会計補正予算(第1号)」につきましては賛成多数をもって、そのほかの2議案につきましては全会一致をもって原案どおり可決すべしと決定いたしましたので、御報告いたします。



○議長(大川好亮君) 次に、総務政策委員会から報告をお願いいたします。

 29番、世古口議員。



◆29番(世古口新吾君) 上程中の4件一括の議案中、総務政策委員会に審査付託を受けました「議案第77号平成21年度伊勢市一般会計補正予算(第6号)」中、総務政策委員会関係分につきまして、去る10月1日に委員会を開会し、慎重なる審査の結果、全会一致をもって原案どおり可決すべしと決定いたしましたので、御報告申し上げます。

 何とぞ本会議におかれましても、よろしく御決定いただきますようお願い申し上げます。



○議長(大川好亮君) ただいまの各委員会からの報告に対しまして、御発言はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 御発言もないようですので、以上で委員長報告に対する質疑を終わります。

 続いて、議案第77号外3件一括に対する討論を行います。

 発言通告が参っておりますので、許可いたします。

 9番、黒木議員。



◆9番(黒木騎代春君) それでは、「議案第79号平成21年度伊勢市病院事業会計補正予算(第1号)」について、反対の立場から討論を行います。

 ただいま上程中の病院事業会計補正予算(第1号)は、市立伊勢総合病院の病院給食業務を民間事業者に委託するためのものであります。病院給食は、あくまでも治療の一環であり、かつ重要な部門であります。このことは、本会議における議案質疑で病院当局とも確認ができたところであります。今回行われようとする業務委託は、受付業務や医事業務などを民間に委託するということとは全く次元の違う問題であり、単に行革の対象として、経済効果重視で安上がりの病院給食を実施しようとすることは絶対避けるべきであります。また、今回、見送られたものの今後の成り行きによっては、医師の指示に基づいてつくられる特別食の業務委託まで視野に入れた計画になっており、市民の共有財産である市立病院の行く末にも否定的影響を与えるものと考えます。

 したがって、病院給食は直営で行うべきとの立場を表明し、本議案に反対いたします。



○議長(大川好亮君) 以上で通告者による討論は終わりましたが、他に討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 他にないようですので、以上で討論を終わります。

 ただいまから議案第77号外3件一括を採決いたします。

 4件一括の議案のうち、まず「議案第79号平成21年度伊勢市病院事業会計補正予算(第1号)」を採決いたします。

 議案第79号につきましては、教育民生委員会の報告のとおり可決することに賛成の方は御起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(大川好亮君) ありがとうございます。

 起立多数と認めます。

 よって、「議案第79号平成21年度伊勢市病院事業会計補正予算(第1号)」は、可決確定いたしました。

 次に、ただいま可決されました議案第79号を除く3件につきまして、各委員会の報告のとおり原案を可決することに賛成の方は御起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(大川好亮君) ありがとうございます。

 起立全員と認めます。

 よって、「議案第77号平成21年度伊勢市一般会計補正予算(第6号)」「議案第78号平成21年度伊勢市介護保険特別会計補正予算(第1号)」「議案第80号伊勢市下水道事業会計補正予算(第1号)」、以上3件は、いずれも原案どおり可決確定いたしました。

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△議案第81号外3件一括の上程、報告、質疑、討論、採決



○議長(大川好亮君) 次に、日程第3、「議案第81号尾崎咢堂記念館条例の一部改正について」外3件一括を議題といたします。

 本件につきましては、去る9月14日の本会議におきまして、所管の常任委員会に審査付託となっているものです。各委員会の審査結果について、委員長の報告を求めます。

 初めに、教育民生委員会から報告をお願いいたします。

 4番、広議員。



◆4番(広耕太郎君) ただいま上程されました4件一括の議案中、教育民生委員会に審査付託を受けました「議案第81号尾崎咢堂記念館条例の一部改正について」及び「議案第82号伊勢市休日・夜間応急診療所条例の一部改正について」、以上2件につきまして、去る9月30日開会の委員会におきまして、慎重に審査を行いました結果、いずれも全会一致をもって原案どおり可決すべしと決定をいたしましたので、御報告いたします。



○議長(大川好亮君) 次に、総務政策委員会から報告をお願いいたします。

 29番、世古口議員。



◆29番(世古口新吾君) 上程中の4件一括の議案中、総務政策委員会に審査付託を受けました「議案第83号伊勢市地区コミュニティセンター条例の一部改正について」及び「議案第84号伊勢市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について」は、去る10月1日の委員会におきまして慎重なる審査の結果、いずれも全会一致をもって原案どおり可決すべしと決定いたしましたので、御報告申し上げます。

 何とぞ本会議におかれましても、よろしく御決定いただきますようお願い申し上げます。



○議長(大川好亮君) ただいまの各委員会からの報告に対しまして御発言はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 御発言もないようですので、以上で委員長報告に対する質疑を終わります。

 続いて、議案第81号外3件一括に対する討論に入りますが、ただいまのところ通告はありません。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 討論なしと認めます。

 ただいまから議案第81号外3件一括を採決いたします。

 本件につきましては、各委員会の報告のとおり原案を可決することに賛成の方は御起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(大川好亮君) ありがとうございます。

 起立全員と認めます。

 よって、「議案第81号尾崎咢堂記念館条例の一部改正について」「議案第82号伊勢市休日・夜間応急診療所条例の一部改正について」「議案第83号伊勢市地区コミュニティセンター条例の一部改正について」「議案第84号伊勢市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について」、以上4件はいずれも原案どおり可決確定いたしました。

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△議案第85号の上程、報告、質疑、討論、採決



○議長(大川好亮君) 次に、日程第4、「議案第85号団体営土地改良事業の施行について」を議題といたします。

 本件につきましては、去る9月14日の本会議におきまして、産業建設委員会に審査付託となっているものです。産業建設委員会の審査結果について、委員長の報告を求めます。

 7番、山根議員。



◆7番(山根隆司君) ただいま上程されました「議案第85号団体営土地改良事業の施行について」は、9月29日開会の産業建設委員会におきまして、慎重なる審査の結果、全会一致をもって原案どおり可決すべしと決定いたしましたので、御報告申し上げます。



○議長(大川好亮君) ただいまの報告に対しまして御発言はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 御発言もないようですので、以上で委員長報告に対する質疑を終わります。

 続いて、議案第85号に対する討論に入りますが、ただいまのところ通告はありません。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 討論なしと認めます。

 ただいまから、議案第85号を採決いたします。

 本件につきまして、産業建設委員会の報告のとおり原案を可決することに賛成の方は御起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(大川好亮君) ありがとうございます。

 起立全員と認めます。

 よって、「議案第85号団体営土地改良事業の施行について」は、原案どおり可決確定いたしました。

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△議案第86号の上程、報告、質疑、討論、採決



○議長(大川好亮君) 次に、日程第5、「議案第86号3トンパッカー車の取得について」を議題といたします。

 本件につきましては、去る9月14日の本会議におきまして、教育民生委員会に審査付託となっているものです。教育民生委員会の審査結果について、委員長の報告を求めます。

 4番、広議員。



◆4番(広耕太郎君) ただいま上程されました「議案第86号3トンパッカー車の取得について」は、去る9月30日開会の委員会におきまして、慎重に審査を行いました結果、全会一致をもって原案どおり可決すべしと決定いたしましたので、御報告いたします。

 本会議におかれましても、よろしく御決定いただきますようお願いいたします。



○議長(大川好亮君) ただいまの報告に対しまして御発言はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 御発言もないようですので、以上で委員長報告に対する質疑を終わります。

 続いて、議案第86号に対する討論に入りますが、ただいまのところ通告はありません。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 討論なしと認めます。

 ただいまから議案第86号を採決いたします。

 本件につきまして、教育民生委員会の報告のとおり原案を可決することに賛成の方は御起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(大川好亮君) ありがとうございます。

 起立全員と認めます。

 よって、「議案第86号3トンパッカー車の取得について」は、原案どおり可決確定いたしました。

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△議案第87号の上程、報告、質疑、討論、採決



○議長(大川好亮君) 次に、日程第6、「議案第87号4トンパッカー車の取得について」を議題といたします。

 本件につきましては、去る9月14日の本会議におきまして、教育民生委員会に審査付託となっているものです。教育民生委員会の審査結果について、委員長の報告を求めます。

 4番、広議員。



◆4番(広耕太郎君) ただいま上程されました「議案第87号4トンパッカー車の取得について」は、去る9月30日開会の委員会におきまして、慎重に審査を行いました結果、全会一致をもって原案どおり可決すべしと決定いたしましたので、御報告申し上げます。

 本会議におかれましても、よろしく御決定いただきますようお願いいたします。



○議長(大川好亮君) ただいまの報告に対しまして御発言はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 御発言もないようですので、以上で委員長報告に対する質疑を終わります。

 続いて、議案第87号に対する討論に入りますが、ただいまのところ通告はありません。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 討論なしと認めます。

 ただいまから議案第87号を採決いたします。

 本件につきまして、教育民生委員会の報告のとおり原案を可決することに賛成の方は御起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(大川好亮君) ありがとうございます。

 起立全員と認めます。

 よって、「議案第87号4トンパッカー車の取得について」は、原案どおり可決確定いたしました。

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△議案第88号外1件一括の上程、報告、質疑、討論、採決



○議長(大川好亮君) 次に日程第7、「議案第88号高規格救急自動車の取得について外1件一括」を議題といたします。

 本件につきましては、去る9月14日の本会議におきまして、総務政策委員会に審査付託となっているものです。総務政策委員会の審査結果について、委員長の報告を求めます。

 29番、世古口議員。



◆29番(世古口新吾君) ただいま上程されました総務政策委員会審査付託の「議案第88号高規格救急自動車の取得について」及び「議案第89号高規格救急自動車高度救命処置用資機材の取得について」は、去る10月1日開会の委員会のおきまして、慎重なる審査の結果、いずれも全会一致をもって原案どおり可決すべしと決定いたしましたので、御報告申し上げます。

 何とぞ本会議におかれましても、よろしく御決定いただきますようお願い申し上げます。



○議長(大川好亮君) ただいまの報告に対しまして御発言はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 御発言もないようですので、以上で委員長報告に対する質疑を終わります。

 続いて、議案第88号外1件一括に対する討論に入りますが、ただいまのところ通告はありません。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 討論なしと認めます。

 ただいまから議案第88号外1件一括を採決いたします。

 本件につきましては、総務政策委員会の報告のとおり原案を可決することに賛成の方は御起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(大川好亮君) ありがとうございます。

 起立全員と認めます。

 よって、「議案第88号高規格救急自動車の取得について」「議案第89号高規格救急自動車高度救命処置用資機材の取得について」、以上2件はいずれも原案どおり可決確定いたしました。

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△議案第90号の上程、報告、質疑、討論、採決



○議長(大川好亮君) 次に、日程第8、「議案第90号伊勢市立五十鈴中学校校舎改築工事(建築工事)の請負契約について」を議題といたします。

 本件につきましては、去る9月14日の本会議におきまして教育民生委員会に審査付託となっているものです。教育民生委員会の審査結果について委員長の報告を求めます。

 4番、広議員。



◆4番(広耕太郎君) ただいま上程されました「議案第90号伊勢市立五十鈴中学校校舎改築工事(建築工事)の請負契約について」は、去る9月30日開会の委員会におきまして、慎重に審査を行いました結果、全会一致をもって原案どおり可決すべしと決定いたしましたので、御報告いたします。

 本会議におかれましても、よろしく御決定いただきますようお願い申し上げます。



○議長(大川好亮君) ただいまの報告に対しまして御発言はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 御発言もないようですので、以上で委員長報告に対する質疑を終わります。

 続いて、議案第90号に対する討論に入りますが、ただいまのところ通告はありません。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 討論なしと認めます。

 ただいまから議案第90号を採決いたします。

 本件につきまして、教育民生委員会の報告のとおり原案を可決することに賛成の方は御起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(大川好亮君) ありがとうございます。

 起立全員と認めます。

 よって、「議案第90号伊勢市立五十鈴中学校校舎改築工事(建築工事)の請負契約について」は、原案どおり可決確定いたしました。

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△議案第91号の上程、報告、質疑、討論、採決



○議長(大川好亮君) 次に、日程第9、「議案第91号伊勢市立厚生中学校校舎改築工事(建築工事)の請負契約について」を議題といたします。

 本件につきましては、去る9月14日の本会議におきまして教育民生委員会に審査付託となっているものです。教育民生委員会の審査結果について委員長の報告を求めます。

 4番、広議員。



◆4番(広耕太郎君) ただいま上程されました「議案第91号伊勢市立厚生中学校校舎改築工事(建築工事)の請負契約について」は、去る9月30日開会の委員会におきまして、慎重に審査を行いました結果、全会一致をもって原案どおり可決すべしと決定いたしましたので、御報告申し上げます。

 本会議におかれましても、よろしく御決定いただきますようお願いいたします。



○議長(大川好亮君) ただいまの報告に対しまして御発言はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 御発言もないようですので、以上で委員長報告に対する質疑を終わります。

 続いて、議案第91号に対する討論に入りますが、ただいまのところ通告はありません。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 討論なしと認めます。

 ただいまから議案第91号を採決いたします。

 本件につきまして、教育民生委員会の報告のとおり原案を可決することに賛成の方は御起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(大川好亮君) ありがとうございます。

 起立全員と認めます。

 よって、「議案第91号伊勢市立厚生中学校校舎改築工事(建築工事)の請負契約について」は、原案どおり可決確定いたしました。



○議長(大川好亮君) 会議の途中ですが、10分間休憩いたします。



△休憩 午前11時13分



△再開 午前11時28分



○議長(大川好亮君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△議案第95号の上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(大川好亮君) 次に、日程第10、「議案第95号平成21年度伊勢市一般会計補正予算(第7号)」を議題といたします。

 議案の朗読を省略いたします。

 当局の説明を求めます。

 市長。



◎市長(森下隆生君) ただいま上程されました「議案95号平成21年度伊勢市一般会計補正予算(第7号)」につきまして、御説明申し上げます。

 このたびの追加議案につきましては、伊勢市宇治山田港旅客ターミナル施設の浮き桟橋に係る住民訴訟、伊勢市宇治山田港海上アクセス係留施設整備事業損害賠償請求住民訴訟事件が提起されたことに伴い、この訴訟に係る経費といたしまして追加補正をお願いするものでございます。

 まず、補正予算の内容を説明させていただく前に、住民訴訟にかかわりますこれまでの経緯につきまして御説明申し上げます。

 本年3月市議会定例会で、宇治山田港旅客ターミナル係留施設の安全性を確認するための調査費といたしまして、宇治山田港係留施設設計検討業務委託費の補正予算を可決していただきました。本年6月8日付で、市民の方123名の連名により、宇治山田港係留施設設計検討業務委託費の予算額804万3,000円について、支出が履行されれば財務会計上不当に行われたものであると断ぜざるを得ず、支出された場合は、市の財産的損害が生じるため市長に必要な措置をとるよう求めるとの内容で、住民監査請求、伊勢市職員措置請求書が伊勢市監査委員に提出されました。

 そして、本年8月5日付で伊勢市監査委員から、住民監査請求人に対し地方自治法第242条第1項の規定に基づく住民監査請求に対し、同条第4項により監査を実施しましたが、請求に理由があるか否かにつき同条第8項に定める監査委員の合議に至りませんでしたとの通知が出されました。

 これを受けまして、本年9月4日、市民の方100名の連名により宇治山田港旅客ターミナル浮き桟橋の安全性が確認できず使用できない問題で、私と職員2人に対して、損害賠償として約1億5,300万円を市に支払うよう請求することを市に求める訴えがなされました。

 なお、この訴訟につきましては、地方自治法第242条の2に規定する住民訴訟であり、伊勢市を被告として津地方裁判所に提起されたものでございます。

 以上が住民訴訟にかかわるこれまでの経緯でございます。

 それでは、補正予算の内容につきまして御説明させていただきますので、補正予算書10ページ、11ページをお開きいただきたいと存じます。

 このたびの訴訟に係る諸経費といたしまして、265万8,000円を計上させていただいております。

 内容といたしましては、旅費35万7,000円、弁護士の委託料170万1,000円、訴訟手続等にかかる実費60万円でございます。財源といたしましては普通交付税を充当することといたしております。

 以上、「議案第95号平成21年度伊勢市一般会計補正予算(第7号)」につきまして御説明申し上げましたので、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(大川好亮君) 会議の途中ですが、午後1時まで休憩いたします。



△休憩 午前11時32分



△再開 午後1時01分



○議長(大川好亮君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第10、議案第95号の質疑に入ります前に議長から申し上げます。

 質疑に当たりましては一問一答方式によることといたしますとともに、発言につきましては、答弁を含めて60分以内といたしますので、御留意いただきますようお願いいたします。

 それでは、質疑に入ります。

 御発言はありませんか。

 30番、長岡議員。



◆30番(長岡敏彦君) それでは、ただいま上程されました補正予算(第7号)につきまして質疑を行いたいと思います。

 私は、仄聞するところでございますが、先般の産業建設委員協議会で、この案件につきまして説明があったかと伺っております。その際に、今回の訴訟に関する訴状そのものが各委員さんに配付されましたと。しかし、それが後で全部回収されたというふうに伺っております。この案件は、私の所属いたします総務政策委員会にも関連してくると思うんですが、なぜそういう産業建設委員協議会で訴状の回収を行ったのかというわけ、根拠と、それから、いまだかつて私どもにその訴状の内容が、訴状そのものが提示されておらないということにつきましてお尋ねを申し上げたいと思います。

 御回答いかんによりましては、また自席から質問させていただきます。



○議長(大川好亮君) 総務部長。



◎総務部長(松下裕君) 長岡議員の御質問にお答えさせていただきます。

 なぜ訴状を産業建設委員協議会の中で配付をして、その後回収をしたのかというお尋ねでございますけれども、これにつきましては、前回、同様な訴えがございましたときにそのような扱いをさせていただきましたので、同様の扱いをさせていただいたものでございます。

 それから、訴状につきましては産業建設委員協議会の中で配付をさせていただきまして、その場で精読時間をおとりいただきまして内容を御確認いただいたということで理解をさせていただきますので、よろしくお願いします。



○議長(大川好亮君) 総務部長、未配付の理由は。

          〔「議事進行」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 総務部長。



◎総務部長(松下裕君) 失礼いたしました。

 まず、回収をさせていただいたのが前例に倣ったということでございますけれども、配付につきましても、同様に前回と同じ扱いをさせていただいたということでございますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(大川好亮君) 30番、長岡議員。



◆30番(長岡敏彦君) ちょっと前回のことは覚えていないんですが、この産業建設委員協議会に出られました委員さんのお話では、配付後10分ほど時間があって、それから質疑に入ったということを伺っております。わずか10分の時間で訴状全体を把握することは、非常に私は困難だと考えますし、なぜ訴状そのものが我々市民の代表である私どもに配付もなしに、この案件を審議せよというのか、全く僕には根拠がわからない。

 市長、どうお考えですか。



○議長(大川好亮君) 市長。



◎市長(森下隆生君) 手続につきましては、今、総務部長から答弁をさせていただいたとおりでございます。

 そして、内容について、限られた時間ということではありましょうけれども、委員長のお許しをいただいて、御出席いただきました委員の皆さん方にはそういう形で、時間についての確認もしていただいた上で審議がなされたものと、そのように思っております。

 御理解をいただきたいと思います。



○議長(大川好亮君) 長岡議員。



◆30番(長岡敏彦君) 改めてお尋ねいたしますが、資料によりますと、請求の概要は書いてございます。請求内容の詳細と、それに至る経緯につきましては、一切訴状に書いてある以外のことは、多分この文書、資料の中には掲載されておらない。そういうものだけで、この案件に対して可否を決することができるんでしょうか。なぜ訴状を出すことができないのか、出せないんですか、出さないんですか。



○議長(大川好亮君) 暫時休憩いたします。



△休憩 午後1時07分



△再開 午後1時13分



○議長(大川好亮君) 休憩前に引き続き質疑を続けます。

 市長。



◎市長(森下隆生君) 大変どうも失礼いたしました。

 今、長岡議員から御質問のありました件でございますが、御指摘のように、御判断いただくに十分な資料が手元に届かなかったことに対しまして、おわびをさせていただきたいと思います。

 ただ、今回の手続につきましては、資料の配付の仕方も含めましてですが、正副議長並びに正副委員長さんに御相談させていただきまして、個人情報保護の関係がございますので、そういった先例に倣って慎重に取り扱うべしというような形で、御指導いただく中で対応させていただいた流れでございますので、御理解賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(大川好亮君) 長岡議員。



◆30番(長岡敏彦君) 個人情報云々とおっしゃいますけれども、どうも納得がいかないです。

 市長、我々は、あなたも市民に選ばれた市長です。私どもも市民に選ばれた議員です。全く同じ立場で審議するのに何の材料もないまま、この提案説明を見ますと、被告である伊勢市は、森下隆生ほか2名に対して請求をせよという要求なんですね。そこの文章だけが書いてあって、その中の、じゃ森下隆生さんほか2名の過去の言動、経緯については訴状を見なければ我々はわからないんです。我々も真剣にこの内容を審査するにはそれが必要なんです。個人情報だから出せないというような詭弁が通るんですか、どういう考え方するんですか。個人情報の漏えいだから出せないんですか、お答えください。



○議長(大川好亮君) 総務部長。



◎総務部長(松下裕君) 先ほど市長が御答弁申し上げました個人情報と申しますのは、この訴状につきましては市民の方100名の方から訴えをいただいております。訴状の中にはその100名の方のお名前が書いてございますので、その部分をとらまえて個人情報と市長は申し上げましたので、その点でまず御理解いただきたいと思います。

          〔「黒塗りしたらいいやん」「それはちがう」などと呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 長岡議員。



◆30番(長岡敏彦君) もうそういう言い方をおやめください。そこだけ消せばいいじゃないですか。個人の名前が書いてあったら一切公表できない。それともう1点言いますが、産業建設委員会の場合は慣例どおりやってきた。じゃ総務政策委員会に対してはどうなんですか。出そうともしなかったじゃないですか。私黙って、この追加上程された案件を手に入れてからもじっと待っていました。一方通行じゃないですか、これだったら。議会をどう考えておられるんですか。



○議長(大川好亮君) 市長。



◎市長(森下隆生君) そういうことも含めまして、あとの皆さん、議員の皆さんに対する情報提供のあり方につきましても御相談をさせていただいて、そして今回のような処理にさせていただいたということでございますので、ぜひ御理解をいただきたいと思います。



○議長(大川好亮君) 長岡議員。



◆30番(長岡敏彦君) もう最終回答をください。

 今、市長からも個人情報なので、正副議長、委員長、副委員長にも御相談したと。もうそれは結構です。そういうことは市長の判断として公開すべきじゃないですか。我々何も審査する材料がないまま、審査できないですよ。

 議会というものをもう少し重きを持ってくださいよ。どういうお考え方ですか。もう出していただくことになろうかと思うのでいいんですが、反省してください、運営の方法につきまして。ぜひとも今回の関連の常任委員会には、この後資料の提出をお願いいたします。

 その辺の御回答をいただいて、今のところ質疑は終えておきたいと思いますが、明白な御判断を願います。



○議長(大川好亮君) 暫時休憩いたします。



△休憩 午後1時17分



△再開 午後1時19分



○議長(大川好亮君) 休憩前に引き続き質疑を続けます。

 副市長。



◎副市長(戸神範雄君) 大変申しわけございません。

 産業建設委員協議会で配付させてもらいました同じ資料をこの場でお配りさせてもらいますので、よろしくお願いします。



○議長(大川好亮君) 書類精読のため、暫時休憩をいたします。



△休憩 午後1時20分



△再開 午後1時21分



○議長(大川好亮君) 休憩前に引き続き質疑を続けます。

 長岡議員の質問を終わります。

 他に御発言はございませんか。

 33番、中山議員。



◆33番(中山裕司君) ただいま議長のお許しをいただきましたので、上程されております「議案第95号平成21年度伊勢市一般会計補正予算(第7号)」につきまして、当局側に御質問申し上げたいと思います。

 先ほどの長岡議員の質問に対し、当局側のあの態度を見ておりますと、議員といたしまして非常に情けなく思います。これは全く皆さん方の認識が、先ほど総務部長が言われましたように個人情報と、私もここに訴状を持っております。署名はありません。これはもう既に原告側に送達をされておりますから、これはもう周知の事実になっておるんです。隠す必要も何もないんです。

 そして、先ほど言われたようにこの予算を審議するには、この訴状の内容をきっちりと我々は熟知しておかなければ、今回上程された265万8,000円の審議ができないということは、まさしく長岡議員が言われたとおりであります。特に今回のこの住民訴訟は非常に難しゅうございます。議員の皆さん方も非常に困惑されているということを聞いております。

 先ほど若干話がございましたけれども、整理をいたしておきますと、今回のこの住民訴訟は、原告側が伊勢市長、森下隆生、そして旧まちづくり推進部長及び旧観光交通部参事、この3人の個人に対して、連帯をして伊勢市に与えた損害を取り戻せという訴訟でありますから、個人森下隆生、個人まちづくり推進部長、これは名前は差し控えますけれども、旧観光交通部参事、この3人は被告人でもないわけであります。だから、本来この3人が自分たちの訴訟が進む過程の中で、主張を進めていくとするならば訴訟参加をいたす。被告ではございませんから、訴訟に対する参加をいたしていく。そして、自分たちはそうでなかったんだということを主張していかなければならないということが、今回のこの訴訟の内容であります。

 だから、従来、本来的には民事訴訟というようなことになりますと、原告が被告に、金銭的なものであるならば戻しなさいよというような形でございますから、これは明確にはっきりとわかるわけでありますけれども、今回はそういう内容でないということが、やはりこの訴状を見なければその内容がはっきりとわからないと。そして、今回どういう、この住民訴訟の争点がどこにあるのかということも、少なくとも議員としては十分理解をして、そしてこの訴訟がどういう内容であるかということを我々議員としては、理解するとするならば、この訴状がなければわからないということであります。

 そして私は、今回のこの予算書の内容を見ますと、全くこういうような形で出てきております。みなとまちづくり推進事業、そしてその一つとして伊勢湾海上アクセス推進事業として265万8,000円、この中には、先ほど市長が提案説明の中で言われた旅費とか需用費、そして委託料、これは弁護士費用であります。これらが予算として計上されておるわけでございますけれども、この海上アクセス推進事業とするならば、私は今回またぞろ公費の追加負担をいたすということになろうかと思います。

 そういたしますと、これはかつての議会で私どもが反対をいたしましたけれども、決議がされております。さらなる税金の投入という問題がまた浮かび上がってくるわけでございます。804万3,000円のときもそうでございましたけれども、またぞろ公費の追加投入がされるということであります。次から次へと公費の負担、そうしたらこの決議された皆さん方は、決議に賛成された議員の皆さん方はどのように考えておられるのかということを言わざるを得ない、こういうように思うわけであります。

 私は、本来、今回上程されました訴訟費用につきましては、やはり反対をいたさなければならない。先ほど申し上げましたように、これまた公費の追加負担であります。あくまでも、訴訟を継続していくとするならば、被告人ではありませんけれども、訴訟参加をいたして、3人の個人の皆さん方が訴訟の場で自分たちの考えを主張していくということで、私は十分この公費を使わなくても、個々の3人の皆さん方が私は訴訟の場で堂々と戦っていかれたほうがいいのではないか、このように思うわけですあります。

 そうした中で、今回の海上アクセスに関する浮き桟橋、そして今回追加負担されました中古船の問題等、これらに使われたお金の問題が、ここにはっきりといろいろと詳しく訴状の中に、具体的に系列化されておるということでございますから、そういうことで、私は十分公費としてこの二百何十万円も資金投入をする必要がないと、このように考えます。

 本当にこの旧のまちづくり推進部の部長であり、観光交通部の参事であられる御両人に対しては、非常に私は気の毒な気がいたします。自分が信じる市長の政策を実現するために、日夜本当に汗水をたらして、この事業を推進しようとして恐らく努力をしてきたあげくの結果が、こういうような訴訟になって、やはり損害賠償の対象になるというだけでも、精神的にでも私は大変な苦痛をいたしておられるのではないかなと、こういうふうに思います。

 これはひとえに我々が当初から海上アクセスの問題について性急であるということを指摘しながら、終始一貫して我々は反対してまいりました。この事業が採択されておらなければ、こういう問題も起こらなかったということになるわけであります。

 この場からの質問はこれで終わっておきます。答弁いかんによりましては、自席からまた再質問をする機会を与えていただきたいと思います。



○議長(大川好亮君) 市長。



◎市長(森下隆生君) 中山議員の御質問にお答えいたします。

 今、議員もお述べになりましたけれども、今回提訴されております内容につきましては、直接今、市が被告になっているということを議員も御紹介いただいたとおりでございます。したがいまして、私どもとすれば、もう淡々とこれを受けさせていただいて処理を進めなければならないと、そのように考えておるところでございまして、それも、もう御案内かもわかりませんが、地方自治法が平成14年に改正されたことによりまして、いろいろとその辺の手続、考え方が変わってきたというふうに伺っております。そういった内容につきまして、少し事務的な内容でございますので、副市長から詳しくひとつ説明をさせていただきたいと、そのように考えておりますので御理解賜りますよう、どうぞよろしくお願いしたいと思います。



○議長(大川好亮君) 副市長。



◎副市長(戸神範雄君) それでは、補足の御答弁をさせていただきます。

 まず、制度面の話でございますが、この法律は平成14年度に改正されてございます。以前ですと、こういったケースは職員個々が訴えられたという実態がございました。しかし、それでは組織としての説明責任がなかなかはっきりしないままに事が進むということもございまして、組織としての仕事ぶりをきちんと説明する、そういった必要性もあるということから制度改正がございまして、現在のように2段階方式と申しますか、まずは組織を訴え、その次の段階もまたあるよという形になりました。ということで、先ほどからも紹介ございましたように、伊勢市が訴えられまして、個人の市長も含めた3人の職員に対して1億何がしかの損害賠償をしろという訴訟というふうに受けとめてございます。したがいまして、市が組織として訴えられておりますので、市としての説明責任を十分に果たしていく必要がございますので、しっかりした形で応訴していきたいというふうに考えております。

 そのためには、まず争点を明確に設定しなければなりません。そして、法的な理論構築も必要でございます。そういったことを前提として論証を進めていく必要がございます。そのためには専門家のお力をおかりしなければならないということで、今回の補正をお願いしたところでございますので、どうぞよろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。



○議長(大川好亮君) 33番、中山議員。



◆33番(中山裕司君) ただいまの御答弁でございます。よくそれは私自身もわかっております。

 それで、私の申し上げたのは、1つには法律的な側面、1つには政治的な側面、こういうものを仕分けて私は物を申し上げておるわけであります。法律論的にいいますと、やはり今言ったような平成14年に地方自治法が改正されたということでございまして、今回の住民訴訟のような形態になって、組織として訴えるということでございますけれども、本来そうでなくても、私は訴訟は継続していくことは可能なんですね。だから、伊勢市が伊勢市長だれだれと、これは市長がかわられてもずっと伊勢市長として継続していくわけですから、あくまでも被告人は、現在は伊勢市長、森下隆生さんであられるけれども、市長がかわれば伊勢市長だれだれという形になって、これは未来永劫、これを結審されるまでずっと継続されていくわけですから、これはこれでいいわけですね。

 いいわけですけれども、私が申し上げたいのは、この二百何十万円の経費を使って、私は伊勢市が組織として、彼ら3人に対して請求することよりも、先ほど申し上げたように3人がそれぞれ訴訟参加をして、被告人ではないわけですから、訴訟参加をして、それはそれぞれの皆さん方の思いはあると思いますよ。旧のまちづくり推進部の部長、そして旧の観光交通部の参事、この方々は非常に気の毒だと思いますけれども、自分たちが現実的にその被害の対象、いわゆる損害賠償の対象になっておるわけですから、それは訴訟参加をして十分なる主張をしていかなければならない。それは個人森下隆生さんもそうでありましょうし、それは。今回この訴訟費用を認めるべきではないというのは、そういう視点から私は申し上げておるので、何も伊勢市が継続してその3人に対して請求をしていく必要は必ずしもないと、訴訟参加をして十分だということを申し上げておるんですよ。



○議長(大川好亮君) 副市長。



◎副市長(戸神範雄君) おっしゃられるように訴訟参加も可能ではございますけれども、まず、市といたしましては、市が訴えられているということでございますので、きちんと対応していかないかんと。特に住民訴訟の対象になりますのは、基本的には違法な財務会計行為でございまして、今回の係留施設に係る公金の支出が、果たして損害賠償の対象となるかどうかということをやはり裁判所の判断を求めていくわけですので、きちんとした法的な準備もしながら、明確に判断し得るように我々も十分手を尽くして臨まなければいかんというふうに考えています。



○議長(大川好亮君) 中山議員。



◆33番(中山裕司君) 従来的には、やはり訴訟はそうでありましょうけれども、今回、こういうようなこの訴え、訴状にあるように、あなたが言われたように、これはやはり違法な財産の取得というのが原告側の主張でありますけれども、私は、そのために伊勢市がそういう組織として動いたけれども、今回3人がということでありますから、3人が今の損害賠償対象になるわけですから、だから、その限りにおいては、私は訴訟参加をして、何も伊勢市の主張していく必要も何もないと私は思いますよ、私は。

 だから、伊勢市として被告として主張をしていくということで、これだけの金を使うことは、これはやはり私は市民感情として許せないというのが、市民の皆さん方の、自分たちがやったことに対して自分たちできちっと責任とりなさいよというのがそうじゃないでしょうかね、これは。だから、それに対して訴訟として争うんだから、これだけの金が要りますよと。だから個人が訴訟参加をして、個人が訴訟の継続を進めていったら、私はいいというように思いますよ、これは。



○議長(大川好亮君) 副市長。



◎副市長(戸神範雄君) お言葉を返すようになりますけれども、やはり市が組織として訴えられておりますので、やはり市がこれまでにしてきたことが、果たしてそういったものの対象になるかどうか。これは我々の説明責任を果たしていく責務ですので、こういった対応をぜひお認め願いたいというふうに思っております。



○議長(大川好亮君) 中山議員。



◆33番(中山裕司君) だれがそういうようなことをしてきたんだということに、また逆戻りしていくと思うんです。だれがこういうような多大な損失を、6億5,000万円も、だれがこれを一体今の話じゃないけれども、こういう原因をつくったのか。だから、それに私たちが立ち向かうために、270万円というまた予算をつけて、その経費をまたぞろ使うというようなことは、市民感情として許さないということを私は申し上げておるんです。だから、あなた方は伊勢市として、組織として自分たちの主張していかなければならない。これはそういう基本的には、組織としてはそうでありましょうけれども、今回のこの内容を私はやはりきちっと、あなたがどこまで、副市長が御理解されているのかどうかということも、いささか疑問に思うわけであります。

 だから、そういうことにだれがそういうようなことを、多くの反対の意見も聞かずしてこの事業を強力に推進してきたという責任を、だからこそ今回こういうような被害が伊勢市においては発生をいたしておるということですから、これはやはり今回の訴訟に組織がどうのこうのではなくして、私は訴訟参加をして3人がやはり訴訟の中で、伊勢市の主張は伊勢市の主張で3人がやればいいわけだと私は思いますよ。訴えの形態はそうなっておるけれども。だからこの訴訟費用270万円を使うことがどうかと、またぞろ804万円のときも大変だったけれども、またぞろこの200万円も使うということが、市民感情として許されるかどうかということを私は申し上げておるんで、あなたの言われるような組織がどうのこうのというのは、私はこの問題については市民の皆さん方が許してくれないし、通用しないと思いますよ、これ。

 私は本来の違った意味でのものであるならば、今回のこういう大きな6億5,000万円も、もっと実数的にはふえているかもわかりませんね、これは。だからそういう損害を与えておるということは厳粛な事実なんですね。その中での浮き桟橋が1億五千何百万円ということですから、やはりそういうことをきちっと我々は、だから先ほど言ったように、法律論と政治論、政治的側面と法律的側面があるということを私は申し上げておるんです。だから、今回はやはり政治的側面の問題だと私は、この予算に関しては強いと思うんです。



○議長(大川好亮君) 総務部長。



◎総務部長(松下裕君) また法律的な側面の話になって申しわけないんですけれども、先ほど議員おっしゃられました訴訟参加と申しますのは、職員が自費をもって自分の弁護を行うために訴訟参加をするものでございまして、市の代理人として市の弁護をするものではないということでございます。(「そんなことはわかっとる」と呼ぶ者あり)また、その訴訟参加をするかどうかというのも、これは当該職員が判断するものでございまして、市といたしまして、そのことを要求する云々のものでもないというふうに考えています。

 先ほど来、副市長から御答弁申し上げておりますように、あくまでも訴えの被告は市でございますので、市といたしまして訴訟に適切に対応していく、遂行していく責務があると、そのように考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。



○議長(大川好亮君) 中山議員。



◆33番(中山裕司君) そんなもの当然でしょう、今の話。訴訟参加をしようと思えば、自費でもってやらなければならないと。しかしながら、これ原告側もやはり伊勢市の市民なんですよ。この人たちは、やはり膨大な経費をかけながら、伊勢市のためにという形で訴訟を起こしているわけですよ、住民訴訟。この人たちは自分たちの自費でもって、カンパをしながらやっているんですよ。だからそれを訴えられたからといって、公金でもって裁判費用、訴訟費用というようなことが、本来的にこれは、当然私はそういうようなことで、個々の個人3人が争いがなければ、もうそのまま放っておけばいいわけですから。だから、伊勢市として訴えられておるから、伊勢市としてそれをやらなければならんというようなことは、これは政治的側面から考えると、私はないということを申し上げておるんです。

 だから、その3人が個々の訴訟参加をして、自分たちの過失ではなかった、非は私たちにはなかったということを私費でもってでも、私はやはりそれこそ訴訟参加しながら訴訟を継続していくということになるんじゃないかと思います。



○議長(大川好亮君) 副市長。



◎副市長(戸神範雄君) 先ほども申しましたが、平成14年度の制度改正は、やはり組織として対応すべきという観点から改正されたものですので、その趣旨に沿って我々は仕事を進めていきたいと思っております。



○議長(大川好亮君) 中山議員。



◆33番(中山裕司君) だから私は、そういうようなものを今回、この補正予算は、私はそういうようなことで、法改正されたのは法改正されたとして組織として動いていく、それはそれでいいじゃないですか。そやけども、今回のこのような問題を、特殊な伊勢の今回の海上アクセスというものを考えたときに、私はそういうようなことを、さっきから何回もくどいように申し上げておるように、そういうようなものは、私は組織として何も今の訴訟に対応する必要はないと、そのために公費を投入するということ自身が間違っておるということを私は申し上げておるんです。

 これ以上言っておっても平行線になりますけれども、やはりそういうことの甘えが、ずっとこの海上アクセスには、初めからずっとそういう甘さが、何とかしてあれすればできるであろうと、そういうことで今まで進められてきたと。804万円もそうですね、これは。今回の訴訟もそう。あなた方の中には、そういうようなことで提案すれば通っていくというような甘い考え方が中に温存されているから、こういう結果が、今の話じゃないけれども出てきておるということをもう少し反省する中で、今回こういうような無駄な訴訟費用は使うべきじゃないですよ。やはり3人がそれぞれ訴訟参加をして、自分たちの主張をやるということで、それで私は十分事足りる、何もその辺を組織として、伊勢市が訴えられておるからと、訴えられておるのは訴えられておりますよ、被告人ですから。そういうものではないということだけ申し上げて終わっておきます。



○議長(大川好亮君) 他に御発言はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 他にないようですので、以上で質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 議案第95号につきましては、関係常任委員会に審査を付託し、審査を願い、本議会会期中に審査結果の報告を願うことに決定いたしまして、御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 御異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

 常任委員会開会のため、暫時休憩いたします。



△休憩 午後1時48分



△再開 午後3時10分



○議長(大川好亮君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△会議時間の延長



○議長(大川好亮君) この際、本日の会議時間を議事の都合により、あらかじめ延長いたします。

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△日程の追加について



○議長(大川好亮君) お諮りいたします。

 休憩前の本会議におきまして、関係常任委員会に審査付託となっておりました議案第95号につきまして審査を終了した旨の報告がありましたので、これを本日の日程に追加し、日程順序を変更して、直ちに議題といたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 御異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

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△議案第95号の上程、報告、質疑、討論、採決



○議長(大川好亮君) それでは、日程第11、「議案第95号平成21年度伊勢市一般会計補正予算(第7号)」を議題といたします。

 各委員会の審査結果について、委員長の報告を求めます。

 初めに、産業建設委員会から報告をお願いいたします。

 7番、山根議員。



◆7番(山根隆司君) ただいま上程されました「議案第95号平成21年度伊勢市一般会計補正予算(第7号)」中、産業建設委員会関係分につきましては、本会議休憩中に委員会を開会し、慎重なる審査の結果、賛成多数をもって原案どおり可決すべしと決定いたしましたので、御報告いたします。

 なお、委員会におきましては種々意見があり、要約して申し上げますと、法的な判断では必要であると考えるが、市長が辞職を表明し、その信任を市民に問おうとしている政治的な責任の段階では認めることはできない。また、伊勢市が被告となっている以上、伊勢市が弁護士等のお願いをして、正当な話し合いに移るのがいいのではないかとの意見がありましたので、御報告いたします。



○議長(大川好亮君) 次に、総務政策委員会から報告をお願いいたします。

 29番、世古口議員。



◆29番(世古口新吾君) 上程中の「議案第95号平成21年度伊勢市一般会計補正予算(第7号)」中、総務政策委員会関係分につきまして、本日、本会議休憩中に委員会を開会し、審査の過程におきましていろいろな意見が出されましたが、議会として平成14年の地方自治法改正の趣旨を尊重すべきとの意見があり、慎重なる審査の結果、賛成多数をもって原案どおり可決すべしと決定いたしましたので、御報告申し上げます。

 何とぞ本会議におかれましても、よろしく御決定いただきますようお願い申し上げます。



○議長(大川好亮君) ただいまの各委員会からの報告に対しまして御発言はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 御発言もないようですので、以上で委員長報告に対する質疑を終わります。

 続いて、議案第95号に対する討論に入ります。

 これまでのところ通告はありません。

 討論はありませんか。

 22番、山本議員。



◆22番(山本正一君) ただいま上程されておりました、この款9土木費、項5都市計画費、まちづくり推進費、これにつきまして反対の立場から討論を行いたいと思います。

 私は高志会、とりわけ平成18年度の補正予算から、この問題におきましては高志会といたしましても、終始一貫反対の立場をとってまいりました。平成19年度の12月におきましては、この議会におきましても、さらなる税金の投入は求めるものでもないという決議文もここで採択をされたわけであります。

 したがいまして、先般、午前中ではありましたが、同僚の高志会、中山議員もここで、この裁判費用におきましては延々と、原告側、市民、何もプラスにならん裁判ではございますが、税金の無駄遣い、こんなような形でカンパをしながら裁判費用を捻出しておるというのが現状でございます。したがいまして、先ほどの産業建設委員会では、私も産業建設委員の一人でありましたが、またこれ同僚の池田議員が理路整然と公的な問題、また政治的な問題を先ほど産業建設委員長からも報告がありましたとおり、明快にこんな話もあったということを皆さんの前で話をされたわけであります。

 したがいまして、私はこの案件におきまして、みなとまちづくり推進事業265万8,000円、海上アクセス推進事業、さらなる税金の投入ではないんかな、このように思いまして、反対討論といたします。

 賢明な議員の皆さん方の御理解で、何とかこれを阻止するというような形でとっていただけたらありがたいかなと、このように思いまして、反対の討論といたします。



○議長(大川好亮君) 他に討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 他にないようですので、以上で討論を終わります。

 ただいまから議案第95号を採決いたします。

 本件につきましては、各委員会の報告のとおり原案を可決することに賛成の方は御起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(大川好亮君) どうぞお座りください。

 起立多数と認めます。

 よって、「議案第95号平成21年度伊勢市一般会計補正予算(第7号)」は、原案どおり可決確定いたしました。

 全員協議会開会のため、暫時休憩いたします。



△休憩 午後3時19分



△再開 午後3時28分



○議長(大川好亮君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△議案第92号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(大川好亮君) 次に、日程第12、「議案第92号人権擁護委員の推薦につき意見を聞くことについて」を議題といたします。

 議案の朗読を省略いたします。

 当局の説明を求めます。

 市長。



◎市長(森下隆生君) ただいま上程されました議案第92号人権擁護委員の推薦につき意見を聞くことにつきまして、御説明申し上げます。

 これは、本市区域の人権擁護委員14名のうち、松家香代子委員が平成21年9月30日に任期満了となりましたので、その後任といたしまして、平松民生さんを推薦するにつき、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の御意見をお聞きするものでございます。

 それでは、平松民生さんの略歴につきまして申し上げます。

 平松さんは、昭和22年7月29日生まれ。現住所は伊勢市八日市場町8番1号。学歴は、昭和45年3月三重大学教育学部卒業。主な経歴といたしましては、昭和45年4月志摩町立和具中学校教諭として奉職、以降、県下の中学校の教諭を歴任され、平成14年4月南勢町立南海中学校長、同17年4月伊勢市立城田小学校長、同20年3月同校退職、現在に至っておられます。

 以上のとおりでございます。何とぞよろしく御審議の上、御同意賜りますようお願い申し上げます。



○議長(大川好亮君) 質疑に入ります。

 御発言はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。

 議案第92号につきましては、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略して討論に入りたいと思いますが、御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 御異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

 それでは、討論を行います。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 討論なしと認めます。

 ただいまから議案第92号を採決いたします。

 本件につきまして、同意することに賛成の方は御起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(大川好亮君) ありがとうございます。

 起立全員と認めます。

 よって、「議案第92号人権擁護委員の推薦につき意見を聞くことについて」は、同意することに決定いたしました。

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△議案第93号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(大川好亮君) 次に、日程第13、「議案第93号人権擁護委員の推薦につき意見を聞くことについて」を議題といたします。

 議案の朗読を省略いたします。

 当局の説明を求めます。

 市長。



◎市長(森下隆生君) ただいま上程されました議案第93号人権擁護委員の推薦につき意見を聞くことにつきまして、御説明申し上げます。

 これは、本市区域の人権擁護委員14名のうち、大西良太委員が来る平成21年12月31日に任期満了となりますので、その後任といたしまして、再度、大西良太さんを推薦するにつき、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の御意見をお聞きするものでございます。

 それでは、大西良太さんの略歴につきまして申し上げます。

 大西さんは、昭和22年5月28日生まれ。現住所は伊勢市鹿海町3433番地47。学歴は、昭和45年3月京都産業大学法学部卒業。主な経歴といたしましては、昭和45年4月国際商業研究所就職、同51年4月海外漁業株式会社就職、同64年1月NPO法人伊勢まごころ理事長、平成9年12月NPO法人市民福祉ネットワークみえ理事長、同14年4月三重県社会福祉審議会委員、同16年1月人権擁護委員就任、同19年1月人権擁護委員再任、現在に至っておられます。

 以上のとおりでございます。何とぞよろしく御審議の上、御同意賜りますようお願い申し上げます。



○議長(大川好亮君) 質疑に入ります。

 御発言はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。

 議案第93号につきましては、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略して討論に入りたいと思いますが、御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 御異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

 それでは、討論を行います。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 討論なしと認めます。

 ただいまから議案第93号を採決いたします。

 本件につきまして、同意することに賛成の方は御起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(大川好亮君) ありがとうございます。

 起立全員と認めます。

 よって、「議案第93号人権擁護委員の推薦につき意見を聞くことについて」は、同意することに決定いたしました。

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△議案第94号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(大川好亮君) 次に、日程第14、「議案第94号人権擁護委員の推薦につき意見を聞くことについて」を議題といたします。

 議案の朗読を省略いたします。

 当局の説明を求めます。

 市長。



◎市長(森下隆生君) ただいま上程されました議案第94号人権擁護委員の推薦につき意見を聞くことにつきまして、御説明申し上げます。

 これは、本市区域の人権擁護委員14名のうち、河野英子委員が、来る平成21年12月31日に任期満了となりますので、その後任といたしまして、再度、河野英子さんを推薦するにつき、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の御意見をお聞きするものでございます。

 それでは、河野英子さんの略歴につきまして申し上げます。

 河野さんは、昭和24年12月17日生まれ。現住所は伊勢市大倉町1553番地102。学歴は、昭和47年3月皇學館大学文学部卒業。主な経歴といたしましては、昭和47年4月呉武田学園呉中学校・高等学校教諭、同52年4月三重県立上野工業高等学校講師、平成元年4月伊勢市立五十鈴中学校講師、同5年5月伊勢市国際交流協会理事、同12年12月人権擁護委員就任、同14年7月伊勢市人権施策推進協議会委員、同16年1月人権擁護委員再任、同19年1月人権擁護委員再任、現在に至っておられます。

 以上のとおりでございます。何とぞよろしく御審議の上、御同意賜りますようお願い申し上げます。



○議長(大川好亮君) 質疑に入ります。

 御発言はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。

 議案第94号につきましては、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略して討論に入りたいと思いますが、御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 御異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

 それでは、討論を行います。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 討論なしと認めます。

 ただいまから議案第94号を採決いたします。

 本件につきまして、同意することに賛成の方は御起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(大川好亮君) ありがとうございます。

 起立全員と認めます。

 よって、「議案第94号人権擁護委員の推薦につき意見を聞くことについて」は、同意することに決定いたしました。

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△日程の追加について



○議長(大川好亮君) お諮りいたします。

 この際、山本議員の緊急質問の件につきまして、これに同意の上、本日の日程に追加し、日程順序を変更して、直ちに議題といたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 御異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

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△緊急質問



○議長(大川好亮君) それでは、日程第15、「緊急質問」を議題といたします。

 議長から申し上げます。

 質問に当たりましては、一問一答方式によることといたしますとともに、発言につきましては、答弁を含めて60分以内といたしますので、御留意いただきますようお願いいたします。

 それでは、山本議員の発言を許可します。

 22番、山本議員。



◆22番(山本正一君) 議長のお許しをいただきましたので、壇上から御質問をさせていただきたいなと、このように思っております。

 午前中、私が緊急質問の動議を提出いたしました。ここにおられる皆さん方の御同意をいただきました。本当に最後の質問でありますが、感謝いたしたいと思います。

 私、緊急質問の動議と申しますのは、実は本日、新聞紙上によりますと、まさにサッカー場が頓挫と、こういうような新聞1面に大きく出ておりました。と申しますのは、私は緊急質問ということでありますので、何が何でもこれはこの議会でただしておかなければならないなと、このように強く思った次第でございます。

 先般、8月26日の産業建設委員協議会の中では多々問題が出ました。1つは、このフットボールヴィレッジ構想の縮小の報告でございました。7面から5面に縮小をするという報告でございました。もう一つは、浮き桟橋いわゆる台船の安心・安全が守られない、それの課題が3点出たと、おおむねこの2つが大きな議題でございました。したがいまして、私は2つの問題におきましても産業建設委員協議会では質問もさせていただきましたし、とりわけ今私が壇上で当局に対して質問をいたしますフットボールヴィレッジ構想におきましては、私は、この問題におきましても当局にただしたところでございます。

 この8月26日の産業建設委員協議会の中のフットボールヴィレッジ構想、いわゆる7面を5面にするということを地元の企業も同意をされておるんですかという話をさせていただきました。地元の企業も5面に対しての同意をされているのかなと、こういう質問もさせていただきました。産業観光部参事、ここに議事録も持っておりますが、「私ども地元企業さんとお話をさせていただく中で、この方向につきましては、整備をする方向で御同意をいただいておるというふうに理解をしております」と、こういうふうに答弁がされておるわけであります。

 私は、本日の朝刊を見まして愕然とした思いでございます。まさに新聞によりますと、「市営サッカー場の頓挫、市長、県の責任大」。私は、その26日の産業建設委員協議会でも同意をいただいておりますかというような話をさせていただきましたが、同意をいただいておりますと、こういうような答弁があったわけでありますが、新聞を見る限りにおきましては、全然話が違うんではないんかなと、このように思いまして、緊急質問の動議を出させていただきました。

 壇上からではこの程度で置きますが、これが本当なのか、どちらが本当なのか、どちらがうそなのかというようなことになりますと、またまた自席から御質問をさせていただきたいなと、このように思いますので、壇上からはこの辺で終わりますが、きょう、ちなみに県でもこの問題が議論されておるやに聞いております。自席から、そのあたりもちょっと聞いてみたいなと、このように思いますので壇上からの御質問はこの程度で終わりますが、答弁いかんによりましては、自席からの再質問のお許しをいただきたいと思います。



○議長(大川好亮君) 市長。



◎市長(森下隆生君) それでは、山本議員の御質問にお答えいたします。

 私もけさの新聞を見て大変驚いたところでございまして、新聞に載せられておりました企業さんとは、サッカー場整備について接触をしたことは一切ございませんので、新聞の記事の内容については、実態と違うということで認識をしております。



○議長(大川好亮君) 22番、山本議員。



◆22番(山本正一君) おおむね実態と違うということは、全く接触がなかったということで理解をしていいんですか。それとも、うわさ程度でここの企業、京セラさんの話がうわさ程度に、まさにうわさなんですが、出たようには記憶しておるんですが、全く接触をしたことが、今、市長はないということでありますが、そう理解していいんですか。



○議長(大川好亮君) 市長。



◎市長(森下隆生君) 答弁させていただいたとおりでございます。



○議長(大川好亮君) 山本議員。



◆22番(山本正一君) そうなりますと、確認だけをしたいんですが、8月26日の産業建設委員協議会の中で、地元企業というのは、ここにも名前が新聞にはもう書いてあるので、私あえて言いますが、赤福さんに了解を得て、もうしておると、赤福さん一本に絞っておるということに理解していいんですか。



○議長(大川好亮君) 市長。



◎市長(森下隆生君) 現状はそういう形で、地元の企業さんと今回の計画変更についてもいろいろと御相談をさせていただいて、そして整備については進めていただけるという方向を確認させていただいているのが現在のところでございます。



○議長(大川好亮君) 山本議員。



◆22番(山本正一君) 市長、そういう形でということよりも、赤福さんと話をしておりますということで、そういう形というのはどういうことですか。



○議長(大川好亮君) 市長。



◎市長(森下隆生君) 失礼いたしました。

 赤福さんとお話をさせていただいております。

 以上でございます。



○議長(大川好亮君) 以上で緊急質問を終わります。

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△報告第13号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(大川好亮君) 次に、日程第16、「報告第13号平成20年度決算に基づく健全化判断比率の報告について」を議題といたします。

 議案の朗読を省略いたします。

 当局の説明を求めます。

 市長。



◎市長(森下隆生君) ただいま上程されました報告第13号平成20年度決算に基づく健全化判断比率の報告につきまして、御説明申し上げます。

 これは、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により、平成20年度決算に基づく健全化判断比率を監査委員の意見をつけて議会に御報告するものでございます。

 なお、詳細につきましては副市長から御説明申し上げることといたしておりますので、御了承の上、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(大川好亮君) 副市長。



◎副市長(戸神範雄君) それでは、報告第13号平成20年度決算に基づく健全化判断比率の報告につきまして、補足の御説明を申し上げますので、恐れ入りますが、条例関係の議案書の51ページをお願いしたいと思います。

 表に整理してございますが、まず、実質赤字比率でございます。これは一般会計等の赤字の程度を指標化しまして、財政運営の深刻度、これを示すものでございまして、算出方法は、一般会計等につきまして、歳出に対する歳入の不足額、いわゆる赤字額を地方公共団体の一般財源の標準的な規模をあらわします標準財政規模の額で除して求めるものでございます。

 また、実質赤字比率におけます早期健全化基準につきましては、表の右のほうに書いてございますが、本市の財政規模に応じ11.94%が、そして財政再生基準につきましては、旧来の地方財政再建促進特別措置法の起債制限基準と同じ20%がそれぞれ設定されてございます。

 次に、連結実質赤字比率でございますが、これは、すべての会計の赤字や黒字を合算いたしまして、赤字の程度を指標化することにより、全体としての財政運営の深刻度を示すものでございまして、算出方法は、すべての会計の赤字額と黒字額を合算いたしまして、歳出に対する歳入の資金不足を標準財政規模の額で除して求めるものでございます。

 また、連結実質赤字比率におけます早期健全化基準につきましては、本市の財政規模に応じまして16.94%が、また財政再生基準につきましては、財政運営に大きな制約を与えることとなるため、3カ年間の経過的な基準といたしまして、今年度は40%がそれぞれ設定されてございます。

 なお、本市につきましては、実質赤字額及び連結実質赤字額はございませんでして、すなわち資金不足が生じておりませんので、比率は算定されないものでございます。

 次に、実質公債費比率でございます。これは、借入金の返済額及びこれに準じる額の大きさを指標化しまして、資金繰りの危険度を示すものでございます。算出方法は、一般会計等の支出のうち、義務的に支出しなければならない経費でございます公債費や公債費に準じた経費を標準財政規模を基本とした額で除したものの3年間の平均値で求めるものでございます。その際、公債費及び公債費に準じた経費の中には地方交付税の基準財政需要額に算入されるものがございますので、その分を分子、分母双方から差し引いて、その団体の実質的な公債費の負担を算出するよう調整いたしております。

 また、実質公債費比率におけます早期健全化基準につきましては、現行の地方債協議・許可制度において、一般単独事業の許可が制限される基準とされております25%が、また財政再生基準につきましては、同制度において、公共事業等の許可が制限される基準とされております35%がそれぞれ設定されてございます。

 なお、本市におきます実質公債費比率を算出いたしますと11.1%となり、基準以内でございます。

 次に、将来負担比率でございます。これは一般会計等の借入金、いわゆる地方債や将来支払っていく可能性のある負担等の現時点での残高の程度を指標化しまして、将来、財政を圧迫する可能性が高いかどうかを示すものでございまして、算出方法は、一般会計等が将来的に負担することになっております実質的な起債に当たる額、すなわち将来負担額を把握しまして、この将来負担額から負債の償還に充てることができる基金等を控除の上、標準財政規模から元利償還金等に係る基準財政需要額算入額、これを控除した額で除して求めるものでございます。

 また、将来負担比率におけます早期健全化基準につきましては、実質公債費比率の早期健全化基準に相当します将来負担額の水準と平均的な地方債の償還年数を勘案しまして350%が設定されてございます。

 なお、財政再生基準は設定されてございません。

 こちらにつきましても、本市におきます将来負担比率を算出いたしますと63.5%となり、基準以内でございます。

 以上が健全化判断比率の概要でございますけれども、52ページから55ページにかけまして、算出に当たりまして使用しました決算額等の算出根拠を添付しておりますので、御参照賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 なお、今回御報告させていただきました平成20年度決算に基づく4つの財政指標につきましては、いずれも早期健全化基準を下回りましたけれども、これをもって財政運営上何ら問題がないというわけでは決してございません。そのほかの財政指標の活用も含めまして財政状況を分析し、また、他市等の状況につきましても情報収集に努めまして、必要な対応を行いながら健全な財政運営に努めたいと考えております。

 以上、報告第13号平成20年度決算に基づく健全化判断比率の報告につきまして、補足の御説明を申し上げました。何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(大川好亮君) 質疑に入ります。

 御発言はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。

 報告第13号につきましては、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略して討論に入りたいと思いますが、御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 御異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

 それでは討論を行います。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 討論なしと認めます。

 ただいまから報告第13号を採決いたします。

 本件につきまして、承認することに賛成の方は御起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(大川好亮君) ありがとうございます。

 起立全員と認めます。

 よって、「報告第13号平成20年度決算に基づく健全化判断比率の報告について」は、承認することに決定いたしました。

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△報告第14号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(大川好亮君) 次に、日程第17「報告第14号平成20年度決算に基づく資金不足比率の報告について」を議題といたします。

 議案の朗読を省略いたします。

 当局の説明を求めます。

 市長。



◎市長(森下隆生君) ただいま上程されました報告第14号平成20年度決算に基づく資金不足比率の報告につきまして、御説明申し上げます。

 これは、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、平成20年度決算に基づく資金不足比率を監査委員の意見をつけて議会に御報告するものでございます。

 なお、詳細につきましては副市長から御説明申し上げることといたしておりますので、御了承の上、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(大川好亮君) 副市長。



◎副市長(戸神範雄君) それでは、報告第14号平成20年度決算に基づく資金不足比率の報告につきまして、補足の御説明を申し上げますので、議案書の56ページをお開きいただきたいと存じます。

 これは、公営企業の資金不足を公営企業の事業規模でございます料金収入等の規模と比較して指標化することで、経営状況の深刻度を示すものでございまして、算出方法は、一般会計等の実質赤字に当たります公営企業会計における資金不足額を公営企業の事業規模で除して求めるものでございます。

 地方公営企業法の適用企業にあっては、営業収益の額から受託工事収益の額を差し引いた額が、また非適用事業にありましては、営業収益に相当する収入の額から受託工事収益に相当する収入の額を差し引いた額がそれぞれ公営企業の事業規模に当たるものでございます。

 なお、資金不足額を算出する際には、地方債の償還期間が施設の耐用年数より短いことにより生じます資金不足や、供用開始後、料金収入が平準化するまでの間、一定期間の資金不足など長期の経営により将来解消可能と認められる資金不足額を解消可能資金不足額として差し引くこととされてございます。

 また、資金不足比率におきましては、健全化判断比率におけます早期健全化基準に相当する基準といたしまして、経営健全化基準が設定されております。この経営健全化基準は、現行の地方債協議・許可制度におけます許可制移行基準を勘案して20%と設定されてございます。

 本市におきます資金不足比率の対象となる事業は、法適用企業に当たります病院事業、水道事業、下水道事業及び認知症対応型共同生活介護事業の各企業会計と法非適用企業に当たります農業集落排水事業特別会計がございますので、これらの各会計でそれぞれ算出いたします。算出の結果、病院事業会計で、表にございますように13.6%の資金不足が生じておりまして、その他の会計におきましては資金不足が生じておりませんので、比率は算定されないものでございます。

 以上が資金不足比率の概要でございますが、57ページから58ページにかけまして、算出に当たり使用しました決算額等の算出根拠を添付いたしておりますので、御参照賜りますようお願い申し上げます。

 今回報告させていただきました各会計におけます平成20年度決算に基づく資金不足比率につきましては、経営健全化基準を下回りましたが、これをもって各会計における経営が何ら問題がないということではございません。健全化判断比率と同様に他の財政指標の活用も含め経営状況を分析し、また他市等の状況につきましても情報収集をいたしまして必要な対応を行い、健全な経営に努めてまいりたいと考えてございます。

 以上、報告第14号平成20年度決算に基づく資金不足比率の報告につきまして、補足の御説明を申し上げました。何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(大川好亮君) 質疑に入ります。

 御発言はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。

 報告第14号につきましては、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略して討論に入りたいと思いますが、御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 御異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

 それでは討論を行います。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 討論なしと認めます。

 ただいまから報告第14号を採決いたします。

 本件につきまして、承認することに賛成の方は御起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(大川好亮君) ありがとうございます。

 起立全員と認めます。

 よって、「報告第14号平成20年度決算に基づく資金不足比率の報告について」は、承認することに決定いたしました。

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△報告第15号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(大川好亮君) 次に、日程第18、「報告第15号専決処分事項の報告について」を議題といたします。

 議案の朗読を省略いたします。

 当局の説明を求めます。

 市長。



◎市長(森下隆生君) ただいま上程されました報告第15号専決処分事項の報告につきまして、御説明申し上げます。

 これは、平成20年10月3日に議決をいただきました地方道路交付金事業大湊川線橋梁工事の請負契約について、請負金額を変更するにつき、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定によりまして、議会に御報告するものでございます。

 なお、詳細につきましては副市長から御説明申し上げることといたしておりますので、御了承の上、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(大川好亮君) 副市長。



◎副市長(戸神範雄君) 報告第15号専決処分事項の報告につきまして、補足の御説明を申し上げますので、議案書の60ページ、61ページをお開きいただきたいと思います。

 請負金額の変更の内容でございますが、当初は、交差点部の安全性確認を図面上にて公安委員会と基本協議を行い計画してまいりましたが、当該箇所が完成いたしましたので、公安委員会と現場立ち合いを行い、再協議をいたしました。その結果、さらなる事故発生防止対策が必要との指示がございまして、新たに線形誘導標及びポールコーン等を設置することになりました。また、ガードレール基礎につきましても、防護さく設置基準の変更がございましたので、当初は土中建て込み基礎としておりましたが、変更後の基準を満たす構造とするために現場打ちコンクリート基礎へ変更することになりました。これらの変更に伴いまして、請負金額が議決をいただきました1億6,275万円から1億6,528万円1,550円に変更になり、253万1,550円の増額となったものでございます。

 今回の請負金額の変更につきましては、議決を得ました契約金額の5%以内でございまして、かつ3,000万円を超えない変更契約でございますことから、平成21年7月10日付で専決処分をさせていただいたものでございます。

 なお、大湊川線橋梁工事につきましては、去る8月13日に完成し、同月20日には地元主催によります開通式がとり行われ、現在、市道大湊川線として供用開始してございます。

 以上、報告第15号専決処分事項の報告につきまして、補足の御説明を申し上げました。何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(大川好亮君) 質疑に入ります。

 御発言はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。

 報告第15号につきましては、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略して討論に入りたいと思いますが、御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 御異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

 それでは討論を行います。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 討論なしと認めます。

 ただいまから報告第15号を採決いたします。

 本件につきまして、承認することに賛成の方は御起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(大川好亮君) ありがとうございます。

 起立全員と認めます。

 よって、「報告第15号専決処分事項の報告について」は、承認することに決定いたしました。

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△報告第16号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(大川好亮君) 次に、日程第19、「報告第16号専決処分事項の報告について」を議題といたします。

 議案の朗読を省略いたします。

 当局の説明を求めます。

 市長。



◎市長(森下隆生君) ただいま上程されました報告第16号専決処分事項の報告につきまして、御説明申し上げます。

 これは、物損事故に係る損害賠償につき地方自治法第180条第1項の規定により専決処分いたしましたので、同条第2項の規定によりまして、議会に御報告するものでございます。

 なお、詳細につきましては副市長から御説明申し上げることといたしておりますので、御了承の上、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(大川好亮君) 副市長。



◎副市長(戸神範雄君) それでは、報告第16号専決処分事項の報告につきまして、補足の御説明を申し上げますので、議案書の63ページをお願いしたいと存じます。

 これは、平成21年6月27日午後1時30分ごろ、黒瀬町地内の市道黒瀬7号線におきまして、右折しようとした相手方の小型自動車の右側前輪が側溝の鉄板ぶたを追加した際、鉄板ぶたが跳ね上がり、当該車両の燃料タンク等に接触し、損害を与えたものでございます。

 過失割合につきましては、道路管理者である市には、通行者が安全に利用できるように管理運営する義務がございまして、また、道路利用者である相手方には危険予測、危険回避の義務がございます。今回、保険会社とも相談いたしました結果、相手方に危険予測、危険回避を求めるのは極めて困難であるとのことから、市側に100%の過失があると判断いたしました。

 損害賠償の相手方と協議をいたしました結果、相手方車両の修繕に要しました費用として、損害賠償額6万9,583円を損害賠償金として市が支払うことで示談が成立いたしましたので、平成21年8月19日付で専決処分をさせていただいたものでございます。

 事故現場の対応といたしましては、早急に修繕いたしますとともに、試験的に通行してふたの安全性を検証いたしました。今後は、さらに道路パトロールの強化を行いまして安全を確保すべく努めてまいります。

 以上、報告第16号専決処分事項の報告につきまして、補足の御説明を申し上げました。

 なお、参考といたしまして、事故の概要書及び位置図をそれぞれ添付いたしておりますので、御高覧の上、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(大川好亮君) 質疑に入ります。

 御発言はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。

 報告第16号につきましては、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略して討論に入りたいと思いますが、御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 御異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

 それでは討論を行います。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 討論なしと認めます。

 ただいまから報告第16号を採決いたします。

 本件につきまして、承認することに賛成の方は御起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(大川好亮君) ありがとうございます。

 起立全員と認めます。

 よって、「報告第16号専決処分事項の報告について」は、承認することに決定いたしました。

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△報告第17号外1件一括上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(大川好亮君) 審議の都合により、日程第20、「報告第17号専決処分事項の報告について」及び日程第21、「報告第18号専決処分事項の報告について」の2件を一括議題といたします。

 議案の朗読を省略いたします。

 当局の説明を求めます。

 市長。



◎市長(森下隆生君) ただいま一括上程されました「報告第17号専決処分事項の報告について」及び報告第18号専決処分事項の報告につきまして、御説明申し上げます。

 これは、交通事故に係る損害賠償につき、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分いたしましたので、同条第2項の規定によりまして、議会に御報告するものでございます。

 なお、詳細につきましては副市長から御説明申し上げることといたしておりますので、御了承の上、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(大川好亮君) 副市長。



◎副市長(戸神範雄君) 「報告第17号専決処分事項の報告について」及び報告第18号専決処分事項の報告につきまして、補足の御説明を申し上げます。

 まず、報告第17号でございますけれども、議案書の67ページをお願いいたします。

 これにつきましては、平成21年7月21日午後4時35分ごろ、中村町地内の市道中村11号線におきまして、環境生活部人権政策課所属の軽貨物自動車を同課嘱託職員が中村町公民館へ広報物を配布するために運行中、市道北中村桜木線との交差点に入ろうとした際に、左方向から直進してきた相手方車両の右側部に接触し、損害を与えたものでございます。

 損害賠償の相手方と協議をいたしました結果、市の過失が85%であり、相手方車両の修繕に要した費用といたしまして、損害賠償額14万3,591円を市が支払うことで示談が成立いたしましたので、平成21年8月20日付で専決処分をさせていただいたものでございます。

 なお、この事故による市の車両の損害額は8万1,585円でございました。

 この事故につきましては、運転手の前方の安全確認が十分でなかったことによるものであり、その職員に対しまして処分を行ったところでございます。

 次に、報告第18号でございますが、議案書の71ページをお願いいたします。

 これにつきましては、平成21年7月26日午後3時14分ごろ、神久2丁目地内の県道伊勢二見線におきまして、消防本部総務課所属の救助工作車を消防署員が火災現場へ向かうため緊急走行中、市道神久2丁目1号線から当該県道に入るため赤信号の交差点を右折しようとした際、停止中であった相手方車両の右側前部に接触し損害を与えたものでございます。

 損害賠償と相手方と協議をいたしました結果、市の過失が100%であり、相手方車両の修繕に要した経費といたしまして損害賠償額6万9,342円を市が支払うことで示談が成立いたしましたので、平成21年8月24日付で専決処分をさせていただいたものでございます。

 なお、この事故による市の車両の損害はございませんでした。

 この事故につきましては、運転手の交差点での安全確認が十分でなかったことによるものでございまして、その職員に対し処分を行ったところでございます。

 今回も交通事故による専決処分事項の報告を申し上げることになりましたこと、まことに申しわけなく思ってございます。各所属に対しましては、先日にも事故防止のための注意を行ったところでございまして、職員に対しましても朝礼や研修等で安全意識の徹底を図っているところでございます。今後も職員へのさらなる指導の強化徹底を行い、安全運転に努めてまいりますので、どうか御理解を賜りますようお願い申し上げます。

 以上、「報告第17号専決処分事項の報告について」及び報告第18号専決処分事項の報告につきまして、補足の御説明を申し上げました。

 参考といたしまして、事故の概要書及び位置図をそれぞれ添付いたしておりますので、御高覧の上、何とぞよろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(大川好亮君) 質疑に入ります。

 御発言はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。

 報告第17号外1件一括につきましては、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略して討論に入りたいと思いますが、御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 御異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

 それでは討論を行います。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 討論なしと認めます。

 ただいまから報告第17号外1件一括を採決いたします。

 本件につきまして、承認することに賛成の方は御起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(大川好亮君) ありがとうございます。

 起立全員と認めます。

 よって、「報告第17号専決処分事項の報告について」「報告第18号専決処分事項の報告について」、以上2件はいずれも承認することに決定いたしました。

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△報告第19号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(大川好亮君) 次に、日程第22、「報告第19号継続費の精算報告について」を議題といたします。

 議案の朗読を省略いたします。

 当局の説明を求めます。

 市長。



◎市長(森下隆生君) ただいま上程されました報告第19号継続費の精算報告につきまして、御説明申し上げます。

 これは、平成20年度で事業が完了しました矢持地区情報通信基盤整備事業ほか3事業に係る継続費精算報告書を調製いたしましたので、地方自治法施行令第145条第2項の規定により、議会に御報告するものでございます。

 なお、詳細につきましては副市長から御説明申し上げることといたしておりますので、御了承の上、何とぞよろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(大川好亮君) 副市長。



◎副市長(戸神範雄君) それでは、報告第19号継続費の精算報告につきまして、補足の御説明を申し上げますので、議案書の75ページ、76ページをお開きいただきたいと思います。

 この継続費精算報告書でございますが、いずれの事業も平成19年度及び20年度の2カ年継続事業として実施したものでございます。

 まず、矢持地区情報通信基盤整備事業につきましては、年割額は平成19年度775万1,000円、20年度5,599万1,000円、総額6,374万2,000円の議決をいただきました。これに対します予算の執行状況でございますが、支出済額は平成19年度316万172円、20年度が5,800万548円で、合計6,116万720円となりまして、258万1,280円の執行残となってございます。

 なお、この事業につきましては平成20年10月16日に完工いたしてございます。

 次に、準用河川大堀川支川改修事業でございます。年割額は、平成19年度が3,320万円、20年度が9,685万円、総額1億3,005万円の議決をいただきました。これに対します予算執行の状況でございますが、支出済額は平成19年度が2,977万9,813円、20年度が1億21万1,456円となり、合計1億2,999万1,269円となりまして、5万8,731円の執行残となってございます。

 なお、この事業につきましては平成20年8月22日に完工いたしております。

 次に、うえやま公園整備事業でございます。年割額は、平成19年度が1,089万円、20年度が1,908万7,000円、総額で2,997万7,000円の議決をいただきました。これに対します予算執行の状況でございますが、支出済額は平成19年度が1,086万8,751円、20年度が1,910万8,249円で、合計2,997万7,000円となり、議決額と同額となってございます。

 なお、この事業につきましては平成20年7月9日に完工いたしております。

 次に、中学校給食施設建設事業でございますが、年割額につきましては、平成19年度が5億3,771万6,000円、20年度が4億9,423万7,000円、総額で10億3,195万3,000円の議決をいただきました。これに対します予算執行の状況でございますが、支出済額は平成19年度が1億441万3,000円、20年度が9億2,399万6,247円で、合計10億2,840万9,247円となりまして、354万3,753円の執行残となってございます。

 なお、この事業につきましては平成20年10月2日に完工いたしております。

 以上、報告第19号継続費の精算報告につきまして、補足の御説明を申し上げました。何とぞよろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(大川好亮君) 質疑に入ります。

 御発言はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。

 報告第19号につきましては、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略して討論に入りたいと思いますが、御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 御異議なしと認めます。

 そのように決定いたしました。

 それでは討論を行います。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 討論なしと認めます。

 ただいまから報告第19号を採決いたします。

 本件につきまして、承認することに賛成の方は御起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(大川好亮君) ありがとうございます。

 起立全員と認めます。

 よって、「報告第19号継続費の精算報告について」は、承認することに決定いたしました。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午後4時27分



△再開 午後4時34分



○議長(大川好亮君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程の追加について



○議長(大川好亮君) お諮りいたします。

 本日、ただいま森下隆生市長から、平成21年10月7日をもって退職したい旨の申し出がありました。

 この際、「市長の退職の期日について」を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大川好亮君) 御異議なしと認めます。

 よって、この際本件を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。

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△市長の退職の期日について



○議長(大川好亮君) それでは、日程第23、「市長の退職の期日について」を議題といたします。

 局長に申出書を朗読させます。

          〔議会事務局長朗読〕

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     辞職願

                                  私儀

 この度都合により10月7日をもちまして市長の職を辞任いたしたくお届け致します

 何卒よろしくお取りはからいを賜りますようお願い申し上げます

                       平成21年10月6日

                        伊勢市長 森下隆生

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○議長(大川好亮君) お諮りいたします。

 森下隆生市長からの平成21年10月7日をもって退職したい旨の申し出に同意することに賛成の方は御起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(大川好亮君) ありがとうございます。

 起立全員と認めます。

 よって、森下隆生市長の退職の期日については、同意することに決定いたしました。

          〔森下隆生市長入場〕



○議長(大川好亮君) 以上で本議会定例会提出の全議案を議了いたしました。

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△市長あいさつ



○議長(大川好亮君) この際、市長から発言の申し出がありますので、許可いたします。

 市長。



◎市長(森下隆生君) 一言ごあいさつを申し上げます。

 このたびの9月定例会におきましては、決算特別委員会を設置の上、決算認定について慎重に御審議をいただきました。そして、上程いたしました議案をすべて議了いただきましたことを厚く御礼申し上げます。

 また、私の10月7日をもちましての辞職をお認めいただきました。開催日に所信の一端を申し上げ、また、一般質問で答弁させていただきました経過を踏まえての辞職願でございました。

 市長不在という状況を惹起してしまう結果となりましたことを深くおわびいたします。

 新しい市長が決まりますまでは、副市長以下の体制で臨んでいただくことになります。方針の定まっている事業は着実に進めていただき、また、危機管理を十分に行い、市民の皆様の生活に支障のないよう職員一丸となって取り組んでいただきたいと存じますので、議員の皆様におかれましても、御支援、御指導を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 最後に、今期をもって御退任をいただきます議員の皆様に、市民を代表し、一言御礼を申し上げさせていただきます。

 長年にわたり地域社会の発展のために献身的にお働きくださいましたことに心から敬意と感謝の意を表させていただきます。今後も御自愛の上、御活躍を賜りますことをお願い申し上げます。

 また、引き続き御就任をとお考えの皆様には御健闘いただくことを心からお祈り申し上げます。

 以上、意を尽くし得ませんけれども、お礼のごあいさつといたします。まことにありがとうございました。

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△議長あいさつ



○議長(大川好亮君) この際、議長といたしまして、平成21年9月議会を閉会するに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 今議会には、平成20年度決算を初め喫緊に判断すべき重要な諸議案が提案され、御熱心に論議をいただき、ここに全議案を議了することができました。これもひとえに議員各位の議会運営に対する格別の御支援、御協力のたまものであると心から感謝申し上げます。

 この9月定例会をもって平成17年11月1日に旧伊勢市、二見町、小俣町、御薗村の4市町村が合併し、新たに伊勢市として発足した第1期目、4年間の定例議会のすべてを終えることとなります。新市発足の1期目は、新市建設に対する期待と希望の中でスタートとなりました。この4年間は、合併した4市町村の一体化の推進に対する取り組み、また、地方分権化社会における自治体の自立、住民の福祉の追求、そして、それらをなし得るための行財政改革の取り組みや種々の事業の実施による持続可能な都市経営について、市行政当局との論議や議員間における調査研究などに時間をかけて取り組んでまいりました。

 しかし、合併4カ月後である平成18年2月末には加藤前市長の不慮の死、また、定例会最終のきょう、森下市長の辞任という事態も起こりました。この合併1期目の市政はまことに激動の4年間でありました。

 議会におきましては、今任期中に同僚議員の小林正彦君が不帰の客となられましたことは、まことに残念なことであり、悲しみの極みであり、哀悼の念を新たにするところでございます。

 今期の市政の主題は合併後の伊勢市の建設でありました。市行政当局におかれましては、合併調整項目の推進と新たな自治の形を求めて事業の展開に注力されてこられました。合併調整の一応の区切りは5年間とされていますこともあり、まだまだ道の途中でもあります。さらに緻密な企画と評価の上に立って、第2期目においてなし遂げられることを切に希望いたします。

 議員の各位におかれましては、間近に厳しい選挙が控えております。多くの議員の皆様は再出馬なされるわけでありますが、当選を果たされました暁には、市政発展のため、さらなる御活躍をいただきますよう心から祈念いたします。

 また、今期限りで勇退される方々におかれましては、どうか今後も健康に十分御留意、御自愛いただき、市政に対するよき助言者として御活躍くださるようお願い申し上げます。

 終わりに、伊勢市のますますの発展と市民の皆さんの幸せ、議員各位の御健勝をお祈りいたしまして、伊勢市議会第1期の最終の定例会閉会に当たりましてのごあいさつといたします。

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△閉会の宣告



○議長(大川好亮君) それでは、これをもって本日の会議を閉じ、市議会定例会を閉会いたします。

 なお、議長の手元に陳情が2件参っておりますので、印刷、配付いたしておきましたから御了承ください。

 御苦労さまでした。



△閉会 午後4時43分

 会議の顛末を録し、ここに署名する。

   平成21年10月6日

        伊勢市議会議長     大川好亮

        伊勢市議会議員     藤原清史

        伊勢市議会議員     山根隆司