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三重県 四日市市

平成17年12月定例会(第7日) 本文




2005.12.22 : 平成17年12月定例会(第7日) 本文


                          午後1時開議


◯議長(伊藤正数議員) これより本日の会議を開きます。
 ただいまの出席議員数は49名であります。
 本日の議事につきましては、お手元に配付いたしました議事日程第7号により取り進めますので、よろしくお願いいたします。
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 日程第1 議案第146号ないし議案第180号及び議案第182号ないし議案第189号
◯議長(伊藤正数議員) 日程第1、議案第146号平成17年度四日市市一般会計補正予算(第3号)ないし議案第180号四日市市営宮妻峡ヒュッテの指定管理者の指定について及び議案第182号四日市市営中央駐車場及び四日市市営本町駐車場の指定管理者の指定についてないし議案第189号四日市港管理組合規約の変更に係る協議についての43件を一括議題といたします。
 本件に対する委員長の報告を求めます。
 まず、総務委員長にお願いします。
 総務委員長(石田成生議員)登壇〕


◯総務委員長(石田成生議員) 総務委員会に付託されました関係議案につきまして、当委員会における審査の経過と結果をご報告申し上げます。
 まず初めに、議案第146号平成17年度四日市市一般会計補正予算(第3号)の関係部分のうち第1条歳入歳出予算の補正の歳入についてであります。
 景気の回復による企業収益の拡大に伴い、法人市民税等の市税の増額補正を行うことについて、委員から、市税の伸びが期待でき、税収増がどれぐらいになるのか見通しがつけば、企業誘致などの思い切った施策が打てるかもしれない。市税の推移を見通すことは難しいかもしれないが、引き続き的確に把握するよう努力されたいとの意見がありました。
 次に、歳出についてであります。市議会議員、市三役並びに職員の給与改定等に係る人件費の補正について、一部委員から、市議会議員並びに市三役と職員との間に不公平感があり反対との意見がありました。
 人権推進費につきましては、突然心停止状態に陥ったとき、心臓に電気ショックを与えて正常な状態に戻す医療機器である自動体外式除細動器(AED)を人権プラザに導入しようとするものであり、市の公共施設へのAED導入に当たっては、経営企画部において調整が図られてきたところであります。
 委員からの市の公共施設にはすべてAEDが導入されることになるのかとの質問に対して、理事者から、当面は各地区市民センター、小中学校、運動施設など、不特定多数の市民が利用する主な公共施設を対象に導入していきたいとの説明がありました。
 それに対して、委員からは福祉施設などで今回導入対象になっていない施設についても、早急に現状を把握し、導入を検討するようにとの意見がありました。
 また、委員からは器具の管理体制の徹底、あるいは一般市民も使えるようなきめ細かい対応について配慮するよう意見がありました。
 次に、財政調整基金積立金の計上について、法人市民税の増収分等をそのまま積み立てるのではなく、市民の生活向上あるいは地場産業の活性化に波及する施策に積極的に予算づけしていくべきであるとの反対意見がありました。
 第2条債務負担行為の補正のうち、市庁舎耐震改修工事費につきましては、建築物の耐震改修の促進に関する法律に基づいて、市役所本庁舎を耐震改修しようとするものでありますが、委員から、事業費が28億9,500万円と高額であることから、引き続きコスト軽減に向けた創意工夫に努めるべきであるとの意見がありました。
 第3条地方債の補正につきましては、別段異議はありませんでした。
 次に議案第155号四日市市行政手続条例の一部改正につきましては、行政手続法の一部改正に伴い、関係する規定を整備しようとするものであり、別段異議はありませんでした。
 議案第156号四日市市情報公開条例の一部改正につきましては、指定管理者制度の導入に伴い公の施設の管理に関し、指定管理者が保有する情報の公開についての規定を整備しようとするものであります。
 議案に関連して、委員から、指定管理者が施設の運営管理面において問題を起こしたときに、適正な指導・処置ができるよう一定の基準を設け、チェックする機関の設置について検討すべきであるとの意見がありました。
 次に、議案第160号は四日市市総合会館について、議案第161号は四日市市本町プラザ駐車施設について、いずれも指定管理者の指定を行おうとするものであります。指定管理者の候補者選定審査結果について、委員から、審査の透明性を確保するために審査委員の名前は公表すべきであるとの意見がありました。
 次に、議案第185号新たに生じた土地の確認については、霞二丁目地先霞ヶ浦北埠頭の公有水面埋立ての竣工に伴い、新たに生じた土地を市域として確認するものであり、別段異議はありませんでした。
 次に、議案第188号動産の取得につきましては、消防職員の防火外套一式235着を指名競争入札により取得しようとするものであり、別段異議はありませんでした。
 なお、議案に関連して委員から消防分団における空気呼吸器等の装備の充実について検討するようにとの意見がありました。
 最後に、議案第189号四日市港管理組合規約の変更に係る協議につきましては、四日市港管理組合における運営経費の負担割合の見直し等に伴い、規約の変更を行おうとするものであります。
 理事者からは、現在県と市で折半している運営経費の負担割合を県55.6%、市44.4%に変更し、管理者は三重県知事に、副管理者は四日市市長と常勤副管理者の2名とし、組合議会への四日市市議会からの選出議員定数を1名減とするなどの見直しに伴い、組合規約を改正しようとするものであり、平成18年4月1日から施行したいとの説明がありました。
 委員からの、市として四日市港の将来構想をまとめる必要があり、負担割合以外にも総合的に勘案して、港が発展するように対応すべきであるとの意見に対して、理事者からは、親しまれる港づくりという観点も含め、四日市港のあり方については、今後も引き続き議論を重ね検討していきたいとの説明がありました。
 委員からは、議案については了とするが、四日市港から恩恵を受けている周辺自治体からの応分の経費負担と議員の選出、副管理者や職員体制のあり方など、今後の検討課題として広く包含させながら、県との協議に当たっていくべきであり、そのための環境づくりに努めるべきであるとの意見があったほか、港への思い・意見が集約され、発言されたものが反映されるシステムを確立すべきであるとの意見、あるいは、四日市港の果たしている役割・貢献は、県全域に及ぶものであり、県において応分の責任を持って取り組んでもらう必要があるとの意見がありました。
 さらに、委員から、スーパー中枢港湾の指定を受け、より広域性・戦略性を備えた港づくりが必要になってきており、四日市港の将来構想の立案とあわせて、まちづくりの視点から親水性の向上についても取り組んでいく必要があるとの意見がありました。
 当委員会といたしましては、今回の負担割合等の見直しについては、決して終着点ではなく、四日市港のあり方については多くの課題が残されていることから、今後引き続き次の点に留意し、検討を行っていくべきと強く認識するところであります。
 四日市港は我が国における中枢港の一つとして、物流面から三重県経済の発展に多大な貢献を果たしており、利用圏域は県内全域からさらに中部圏へと拡大する状況にあること。
 さらには、今般のスーパー中枢港湾の指定を契機に、物流の広域拠点として担うべき役割は一層増大していくものと考えるところから、県主導による港湾管理体制のもと、広域性・戦略性を備えた我が国有数の国際港湾として整備を図っていくことが求められていること。
 以上の点を踏まえ、当委員会としては名古屋港との連携を図りながら、引き続き県・市間の協議の場において、四日市港のあるべき姿としての将来構想立案に向け、精力的に取り組まれることを強く要望する次第であります。
 なお、一部委員から市の負担割合、あるいは四日市市議会からの選出議員を減らすことによって、市側の発言力が低下する懸念があり、四日市港のための負担は惜しむべきではないとの反対意見がありました。
 以上の経過により、当委員会に付託されました関係議案につきましては、議案第146号の関係部分及び議案第189号については、賛成多数により可決すべきもの、そのほかの6議案につきましては、いずれも別段異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
 これをもちまして、総務委員会の審査報告といたします。


◯議長(伊藤正数議員) 次に、教育民生委員長にお願いいたします。
 小方士朗議員。
  〔教育民生委員長(小方士朗議員)登壇〕


◯教育民生委員長(小方士朗議員) 教育民生委員会に付託されました関係議案につきまして、当委員会の審査の結果と経過をご報告申し上げます。
 まず、議案第146号平成17年度四日市市一般会計補正予算(第3号)の関係部分についてであります。
 歳出第3款民生費のうち第1項社会福祉費につきましては、福祉医療費助成経費の増額補正、老人保健医療特別会計繰出金の増額補正、介護保険施設等利用事業費の増額補正などを行おうとするものであり、別段の異議はありませんでした。
 第2項児童福祉費につきましては、児童福祉一般事業費の増額補正、保育所整備事業の増額補正、保育所事業費の増額補正を行おうとするものであります。
 このうち児童福祉一般事業費につきましては、年度途中での低年齢児の入所増への対応、あけぼの学園等での障害児保育への対応、長時間保育対応などの理由により臨時職員を配置するため、賃金・共済費を増額補正をしようとするものでありますが、補正額が1億200万円にもなることから、当初予算での必要額の確保に努めるべきとの意見がありました。
 保育所整備事業費につきましては、公立保育所30園に防犯カメラを設置しようとするものでありますが、委員から防犯カメラを設置したからよしとするのではなく、園児の安全を守るための保育園全体の緊急時対応マニュアルの中で位置づけて運用していくことが必要であるとの意見や、四日市の子供全体の安全を担保する意味において、公立保育園だけでなく私立保育園への防犯カメラ設置に係る補助制度についても検討していくべきであるとの意見がありました。
 理事者からは、関係職員で構成する安全対策委員会において、緊急時対応マニュアルを作成の途中であり、防犯カメラ等ハード面と訓練等ソフト面を組み合わせた緊急時対応マニュアルを早急に策定したい。また、私立保育園への防犯カメラの設置補助等についても、前向きに検討していきたいとの説明がありました。
 当委員会といたしましては、保育園における防犯カメラ等ハード面の運用方針を踏まえた緊急時対応マニュアルの整備につきまして、今年度中に整備されるよう強く要望するものであります。
 次に、第5項国民健康保険費につきましては、国民健康保険特別会計の増額補正に伴う一般会計繰出金の増額補正を行おうとするもの、また第6項介護保険費につきましては、介護保険特別会計の過年度保険給付費のうち、市負担部分に超過交付があったこと等から、一般会計繰出金を減額補正しようとするものであり、いずれも別段異議はありませんでした。
 続きまして、歳出第10款教育費についてであります。
 第1項教育総務費につきましては、嘱託職員の欠員に伴う臨時職員賃金の増額補正、市立小中学校、スポーツ施設、図書館等社会教育施設へのAED(自動体外式除細動器)導入に係る増額補正を行おうとするもの、第2項小学校費につきましては、用務員補助の廃止等に伴う賃金の減額補正を行おうとするもの、第3項中学校費につきましては、港中学校のPFI事業による校舎整備に係る備品の整備のための増額補正及び桜中学校用地取得の四日市市土地開発基金からの買い戻しのため増額補正を行おうとするもの、第4項幼稚園費につきましては、再任用・嘱託用務員の欠員に伴う臨時職員賃金の増額補正を行おうとするもの、第5項社会教育費につきましては、泊山学童保育所の移転新築に係る経費の一部を補助するための増額補正及び図書館受電設備の老朽化に伴い更新を行うための増額補正並びに少年自然の家のアスベストを使用した厨房機器を更新するための増額補正を行おうとするもの、第6項保健体育費につきましては、中央緑地陸上競技場のアスベスト除去工事を行うため増額補正を行おうとするものであり、また第2条債務負担行為の関係部分につきましても、泊山小学校の教室不足を補うため、プレハブ校舎を3年間リースするための債務負担行為補正、図書館受電設備の更新につき平成18年度分の債務負担行為補正、図書館の施設管理につき3年間の業務委託を行うため債務負担行為補正を行おうとするものであり、いずれにつきましても別段異議はありませんでした。
 次に、議案第147号平成17年度四日市市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議案第149号平成17年度四日市市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)及び議案第151号平成17年度四日市市介護保険特別会計補正予算(第1号)の3議案につきましては、いずれも各特別会計における所用見込額の調整等による補正を行おうとするものであり、別段異議はありませんでした。
 続きまして、議案第157号四日市市国民健康保険条例の一部改正につきましては、地方税法の改正に伴い条項ずれの改正を行おうとするものであり、別段異議はありませんでした。
 次に、議案第158号四日市市老人福祉施設条例の廃止につきましては、養護老人ホーム四日市市立寿楽園の設置運営を社会福祉法人に移管するに当たり当該条例を廃止しようとするものであります。
 委員からは、この条例の廃止により入所措置事務は行政が行い、実際の入所者へのサービスは民間が行うことになる。このため行政から養護の現場が見えなくなるおそれがあること等から反対であるとの意見がありました。
 次に、議案第168号四日市市母子福祉センターの指定管理者の指定について、議案第169号四日市市病児保育室の指定管理者の指定について、議案第170号四日市市中央老人福祉センターの指定管理者の指定について、議案第171号四日市市西老人福祉センターの指定管理者の指定について、議案第172号四日市市知的障害者授産施設(共栄作業所)の指定管理者の指定について、議案第173号四日市市知的障害者更正施設(たんぽぽ)の指定管理者の指定について、議案第174号四日市市障害者福祉センターの指定管理者の指定について、議案第175号四日市市身体障害者授産施設(あさけワークス)の指定管理者の指定について、議案第176号四日市市障害者体育センターの指定管理者の指定について及び議案第177号四日市市歯科医療センターの指定管理者の指定についての10議案につきましては、いずれも公の施設に指定管理者を指定しようとするものであり、別段異議はありませんでしたが、委員から指定管理者を指定した施設についても指定管理者選定委員会の審査報告等の説明資料を添付するなど、議案説明資料に配慮し、議案の審査に資すべきではないかとの意見がありましたことを申し添えておきます。
 続きまして、議案第184号四日市市運動施設の指定管理者の指定についてであります。この議案は市営運動施設26施設に一括して指定管理者を指定しようとするものでありますが、公募の結果、応募団体が1団体しかなかったことを踏まえ、本年6月の当委員会での指摘があったように、分割という方式をとり、複数事業者の応募があったのならば競争の原理が働く中で、市民サービスのアップにもつながり、より合理的な価格での代行が可能であったのではないかとの意見や、施設の管理を代行するに当たって、関係者から不安の声があると聞き及んでいるとの意見があり、理事者からは、今回の指定管理者の3年間の管理運営の実態を十分見据えていきたいとの説明がありました。
 以上の経過により、当委員会に付託されました関係議案につきましては、議案第146号平成17年度四日市市一般会計補正予算(第3号)の関係部分、議案第158号四日市市老人福祉施設条例の廃止について及び議案第184号四日市市運動施設の指定管理者の指定につきましては、賛成多数により、その他14議案につきましては別段異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第でございます。
 これをもちまして、教育民生委員会の審査報告といたします。


◯議長(伊藤正数議員) 次に、産業生活委員長にお願いいたします。
 日置敏彦議員。
  〔産業生活委員長(日置敏彦議員)登壇〕


◯産業生活委員長(日置敏彦議員) 産業生活委員会に付託されました関係議案につきまして、当委員会の審査の経過と結果をご報告申し上げます。
 議案第146号平成17年度四日市市一般会計補正予算(第3号)のうち関係部分についてであります。
 第1条歳入歳出予算の補正、歳出第2款総務費第1項総務管理費、市民文化部関係部分についてでありますが、自動体外式除細動器(AED)の購入については、今年度内に市民に広く利用されている23地区市民センター及びなや学習センターに配備しようとするもの、防犯外灯新設維持費補助金については、安全・安心のまちづくりの維持の観点から、新設や機能更新が増加をしている自治会の維持管理する防犯外灯に対して補助を行おうとするもの、コミュニティ助成事業費補助金については下野地区で既に実績のある小学校を中核としたコミュニティ活動に対して補助を行おうとするもの、なや学習センター改修工事については平成18年4月からの指定管理者制度導入に伴い管理運営面での利便性向上を図るため、施設の改修を行おうとするものなどであり、別段異議はありませんでした。
 歳出第6款農林水産事業費については、市場地区のほ場整備事業などに係るものであり、別段異議はありませんでした。
 歳出第7款商工費については、四日市エコタウンプランに基づき実施される民間事業者のエコタウン施設整備に対し、国の補助金を受けて支援しようとする資源活用型地域振興施設整備事業、愛知万博オーストラリア館に展示されていたカモノハシの巨大模型が譲渡されることに合わせて、オーストラリア記念館を改修し、オーストラリアと本市の交流を広く発信しようとする観光対策推進事業であります。
 委員からは、オーストラリア記念館の改修後にはオープニングイベントの開催など、積極的に情報を発信してもらいたいとの意見がありました。
 歳出第10款教育費第6項保健体育費、楠総合支所関係部分については、楠緑地体育館の集成材を使った構造体の一部に腐朽が発見されたことにより、工事請負費から委託料に流用して危険度や耐久性等の調査及び回収方法の検討を実施していることについての流用戻しを行うものであり、別段異議はありませんでした。
 なお、調査結果及び改修方法などについては、平成18年度当初予算にも係ることから、改めて理事者から説明を求め、協議することとしたところであります。
 第2条債務負担行為の補正に係る関係部分については、あさけプラザの施設総合管理業務委託、楠ふれあいセンターの指定管理者に係る委託に伴うものであり、別段異議はありませんでした。
 以上が、平成17年度四日市市一般会計補正予算関係部分についてであります。
 次に、議案第148号平成17年度四日市市食肉センター食肉市場特別会計補正予算(第1号)について議案第150号平成17年度四日市市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)についての2議案については、職員の給与改定などにかかわる人件費の補正及び債務負担行為の補正であり、別段異議はありませんでした。
 次に、議案第153号平成17年度市立四日市病院事業会計第2回補正予算については、臨床検査業務委託等に伴う債務負担行為の補正であります。委員からは、競争性を高めコストダウンを図るため、単年度契約に移行されてきたことは理解するが、臨床検査業務など患者の生命に密接にかかわる業務については、単にコスト優先だけではなく、より望ましいあり方について契約形態等も含めて検討してもらいたいとの意見がありました。
 また、外来者用駐車場運営管理業務については、コスト面でより一層の努力をしてもらいたいとの意見がありました。
 次に、議案第162号四日市市市民活動センター及び四日市市なや学習センターの指定管理者の指定について、議案第163号四日市市文化会館及び四日市市茶室の指定管理者の指定について、議案第164号四日市市市民交流会館の指定管理者の指定について、議案第165号四日市市国際共生サロンの指定管理者の指定について、議案第166号四日市市楠福祉会館の指定管理者の指定について、議案第167号四日市市楠防災会館の指定管理者の指定について、議案第178号四日市市立労働福祉会館及び四日市市立労働者総合福祉センターの指定管理者の指定について、議案第179号四日市市すわ公園交流館の指定管理者の指定について、議案第180号四日市市営宮妻峡ヒュッテの指定管理者の指定についての9議案は、いずれも平成18年4月から指定管理者制度に移行するため、それぞれ指定管理者を指定しようとするものであります。
 委員からは、利用料金制への移行や減免制度の有無について、従来から変更になる施設については、市民への周知について十分配慮してもらいたいとの意見がありました。
 また、指定管理者制度への移行に当たり、管理運営について市の責任をどう考えているのかとの質疑に対し、理事者からは公の施設であることから設置者としての最終責任は市にあると認識しているとの基本的な考え方が示されました。
 次に、議案第186号町の区域の変更について、議案第187号町及び字の区域の変更についての2議案については、四日市港霞ヶ浦の北埠頭の公有水面埋め立て竣工に伴い、霞二丁目に編入するもの、土地改良事業に伴い、札場町、朝明町及び小牧町において、町及び字の区域の変更を行うものであり、別段異議はありませんでした。
 以上の経過により、当委員会に付託されました議案については、いずれも全会一致により原案どおり可決すべきものと決した次第であります。
 これをもちまして、産業生活委員会の審査報告といたします。


◯議長(伊藤正数議員) 次に、都市・環境委員長にお願いいたします。
 三平一良議員。
  〔都市・環境委員長(三平一良議員)登壇〕


◯都市・環境委員長(三平一良議員) 都市・環境委員会に付託されました関係議案につきまして、当委員会における審査の経過と結果をご報告申し上げます。
 初めに、議案第146号平成17年度四日市市一般会計補正予算(第3号)の関係部分につきまして報告をいたします。
 まず、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第4款衛生費第1項保健衛生費の関係部分につきまして、委員より北大谷斎場へのAEDの配備の際は、使用方法の指導を徹底するべきであるとの意見がありました。
 次に、第2項清掃費の関係部分、歳出第8款土木費第1項土木管理費の関係部分、第2条債務負担行為の補正の関係部分につきましては、別段異議はありませんでした。
 次に、議案第152号平成17年度四日市市水道事業会計第3回補正予算につきましては、委託業務において庁舎管理等の委託及びポンプ所移転事業について債務負担行為を定めるものであります。庁舎管理、宿日直業務委託について、委員からは、全職員の危機管理意識の向上、危機管理体制の整備について徹底すべきであるとの意見がありました。また、業務委託の原点である経費削減の趣旨に戻って合理的に内容を是正すべきであるとの指摘に対して、理事者からは業務委託については社会経済状況を反映させ、精査の上、妥当性を欠くものであれば是正していきたい旨説明がありました。
 次に、ポンプ所移転事業について、委員からは、ポンプ施設の建設時に送水管埋設部分用地を市へ帰属しておくべきであり、手続に不備があった。また、ポンプ施設設置から移転するまでの経緯について誤解を招くような説明があり、明確さが欠けている等の指摘がありましたが、委員会として市にとって必要不可欠な施設であり、原因者も費用負担の上事業を行えるため、了といたしました。
 次に、議案第154号平成17年度四日市市下水道事業会計第1回補正予算についてであります。ポンプ場保守点検業務委託に係る債務負担行為に関して、委員から、豊栄ポンプ場の管理は本来河川排水課の業務であり、事務分掌に違反しているのではないか。四日市港管理組合との委託契約が無償で行われているのに、支出をして管理をしているのは背任行為に当たるのではないかとただしたところ、理事者からは、地方自治法、条例、規則等でポンプ場の管理については位置づけをしており、また、住民の必要なサービスを行うのに、一般会計からの繰入金で賄うことは地方公営企業法の経済性の原則には反しない旨説明がありました。
 さらに、委員からの今後の豊栄ポンプ場管理の事務分掌について、現実的に対応しやすい方向へ改善すべきであるとの意見に対し、理事者より現時点では四日市港管理組合と上下水道局との現協定、豊栄ポンプ場の設置場所等を根拠に管理を行っているが、その元となっている昭和39年に県と市が交わした委託契約の根拠から明確にする必要があり、研究をしていきたい旨説明がありました。
 議案第152号、154号を通じて、各委員から、説明が十分でなく、資料提供についても不足しているとの指摘があり、当委員会として理事者に対し、委員会に臨む姿勢の甘さを指摘をいたしました。
 さらに、各委員からの意見を真摯に受けとめ、公営企業として経営感覚を持って事業を進めていくよう、強く要望したところであります。
 次に、議案第159号四日市都市計画事業末永・本郷土地区画整理事業施行規程の一部改正につきましては、土地区画整理法等の改正に伴い、関係する規定を整備するものであり、別段異議ありませんでした。
 次に、議案第182号四日市市営中央駐車場及び四日市市営本町駐車場の指定管理者の指定について及び議案第183号四日市市近鉄四日市駅南自転車等駐車場の指定管理者の指定についてであります。
 委員より、指定管理者選定委員会について、分野ごとの専門家を選定委員にするなど今後のあり方を検討していくべきである。また、今回の選定から外れた都市整備公社について、出資者である市としても改善点等を検討するとともに、指定管理者制度移行により都市整備公社を含む市全体としての効果の精査を十分に行うべきであるとの意見がありました。
 さらに、委員から指定管理者へ移行後も契約内容が履行されているのか、行政としてのチェックを確実に実施すべきであるとの意見に対し、理事者から管理についてのチェックは当然すべきことであり、チェック手法やその体制から検討していきたい旨説明がありました。
 最後に、議案第181号四日市市北大谷斎場及び四日市市北大谷霊園の指定管理者の指定についてであります。本議案の審査に先立ちまして、当委員会において6月議会で附帯決議を付し、さらに9月議会で指摘した事項、すなわち四日市市斎場条例、四日市市霊園条例に規定されていない施設の扱いに関する問題が未整理である点を指摘し、本議案について議案の取り下げを含めた理事者の考えをただしました。
 理事者からは、委員会での附帯決議、指摘事項を重く受けとめ、地域との意向確認、協議を鋭意努めたが、現時点では公の施設に位置づけることに合意を得ることができず、結果法的整備には至っていない。しかしながら、議案を取り下げるのではなく、地域の意向を十分に尊重して適切な対応がとれるよう協議を進めるとともに、北大谷斎場・霊園のさらなるサービスの向上を目指していきたい旨説明がありました。
 理事者の説明を受けて、当委員会として委員会からの再三にわたる指摘が解決されておらず、現時点では委員会として審査するに至っていないとの意見が多数を占めました。
 よって、議案第181号につきましては、賛成多数で継続審査とすることに決しました。
 以上の経過により、当委員会に付託されました関係議案につきましては、議案第154号は賛成多数により、また、他の議案につきましては別段異議なく原案のとおり可決するべきものと決した次第であります。
 これをもちまして、都市・環境委員会の審査報告といたします。


◯議長(伊藤正数議員) 委員長の報告はお聞き及びのとおりであります。
 ご質疑がありましたら、ご発言願います。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(伊藤正数議員) 別段ご質疑もありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 発言を許します。
 加藤清助議員。
  〔加藤清助議員登壇〕


◯加藤清助議員 私は、議案第146号平成17年度四日市市一般会計補正予算(第3号)、議案第158号四日市市老人福祉施設条例の廃止についての2議案に対し、反対の立場で討論を行います。
 議案第146号の中で、既に採決が行われましたが、議案第190号ないし192号の条例の改正に連動する議員の期末手当引き上げ224万円、市長始め三役の期末手当引き上げ26万8,000円、一方職員の方は給与の引き下げ、勤勉手当の引き上げ、扶養手当の引き上げで1,100万円の減額を含む人件費補正を行おうとするものです。
 議案第190号ないし議案第192号の反対討論で、藤岡議員が述べたように、上げる方は職員に連動し、下げる方は後回しという理不尽な提案であったこと。今特別職の期末手当を引き上げる必要性と根拠はなく、市民に理解しがたいものだと言わざるを得ません。
 また、公務員の給与引き下げは、民間企業の給与引き下げの口実となり、減り続ける労働者の賃金水準のさらなる低下をもたらすこと、地域経済への影響が考えられます。現に、札幌市議会では、ことし6月地方公務員給与の見直しは広く公共サービスにかかわる民間労働者の給与にも大きく影響し、ひいては家計の消費を低迷させ、地域経済のますますの停滞と地域間格差の拡大につながることが懸念されるとして、意見書を採択しています。
 以上のようなことから、本議案に反対をいたします。
 次に、議案第158号は四日市市老人福祉施設寿楽園を平成18年4月から社会福祉法人に移管するに当たり、設置及び管理に関する条例を廃止しようとするものです。寿楽園は、昭和27年に定員30人で開設され、以来53年間にわたり身体もしくは精神上、または環境上の理由及び経済的理由によって、居宅での生活が困難な65歳以上の方を入所させる施設として、老人福祉法に基づき措置入所及び園の運営を四日市市が直営で行ってきた福祉施設です。
 今回の民間移管に当たって、入所者の高齢化に伴う介護支援の需要が増加傾向にあることへの対応、処遇の向上、施設の老朽化、寮母職職員の固定化、そして平成15年度決算で措置基準額より約5,000万円の市費の持ち出しがあることなどをその理由に上げられてきました。
 介護保険制度の導入によって、介護福祉の現場は大方民間任せになりました。四日市市では、既に児童養護施設希望の家の民間化に続き、唯一残されていた老人福祉入所施設の現場をも放棄することになります。施設運営は民間に任せても、措置は市が行うことに変わりはないと言われますが、現場を持たないところで措置事務だけになれば、机上の仕事になって、住民、利用者が見えにくくなることは否めません。
 自治体は、住民が首長を選び、税金で支えています。高い公共性と公平性、安定性、継続性、透明性を持っています。そして、そこには長年力を積み上げてきた職員がいます。ならば、変化する利用者、入所者のニーズにどうこたえていくのか、どうこたえるのか、まず検討されるべきであったのではないでしょうか。市費の持ち出しがあるからということで、民間化の道をたどれば、自治体の存在意義を失うことになります。
 今回の民間化でも明らかなように、民間社会福祉法人と市直営の運営経費の差はまさに人件費そのものであります。裏返して言えば、安上がりの人件費で運営できる民間にという、まさに自治体のリストラそのものだというふうに言えます。ただでさえ、福祉現場の労働条件、賃金は低く、公が全面的にこの分野から撤退することは、地域水準の引き上げはおろか、後退に手を貸すことにつながります。
 以上のようなことから、本議案に反対を表明して、討論を終わります。


◯議長(伊藤正数議員) 須藤清次議員。
  〔須藤清次議員登壇〕


◯須藤清次議員 議案第146号平成17年度四日市市一般会計補正予算(第3号)のうち、保育所整備事業費について反対討論を行います。
 趣旨につきましては、総論賛成でございます。しかしながら、本委員会に提案されましたこの保育所整備事業、たった6行、たった6行で3,000万円をかけると、こういう提案でございます。しがたいまして、やはり公共のところ30園、これに1園100万円をかけましょう。したがって3,000万円要りますよと。ところが、今般の指定管理者、これで民間に移ったところについては、何ら補助がありません。同じ四日市市民、同じ四日市市民の中の子供として生まれながら、一方でこの今回の指定管理者から漏れたことによって補助を受けられると。ところが、入ったことによって受けられないと、こういう差があるというのはやはり問題があるんじゃなかろうかなと。
 じゃあそれについて、実際にきちっとした議論がなされたのかということにつきまして、管理者の方からは、まずマニュアルもありません。一律各2棟30園にします。そしてトータル100万円掛ける30ですから3,000万円ですよと。これでは、我々審議をできないわけですね。
 したがいまして、やはりきちっとした見積もりもとり、そして各園とも事前調整をやって、マニュアルをつくって、仕様書をつくって、なおかつじゃケーススタディーが五つぐらいあります。どうですか、教育委員の皆さん、この五つのケーススタディーの中で、一つの園は五つつけてくれと言っています。一つの園は二つでよろしい。やはりそういう中で、やはりじゃあどういうところが本当に必要なのであるか、こういうような議論をやはりきちっとして僕は出してくるべきじゃなかろうかなと、このように思います。
 それらについて異議をただしましたところ、全く検討はやられておりません。やられておりません。マニュアルもこれからつくりますよ。じゃあ何を根拠に100万円掛ける30にしたのかと、こういうことになるわけですね。そうすると、これはあくまで幼稚園、小学校に既についているそれらを参考にして算出したと。じゃあ機種はどういう機種かと、いや検討されておりませんと。これでは、やはり我々審査する側においては、あ、そうですか、それは結構ですよと、こういうわけにはいかないということで、私は反対討論を申し上げる次第でございます。
 やはりそれぞれの園における事情がありますね。当然環境があるわけですから、山の中のところ、あるいは町の中、これはおのずから全然違うわけでございますから、その辺をきちっと精査して、じゃあ3,000万円が5,000万円になるかわかりません。しかし、今5,000万円要るのであれば、この少子化の中でたくさんのところで子供が襲われたりしています。まして池田小学校なんて学校の中へ入ってきているわけですから、やはりこれはもう1日も早くやってもらう必要があろうかと思います。
 したがって、そういうようなところをきちっと精査した上で、我々としては議論をしたいと、このように思って反対の討論をさせていただきました。
 終わります。


◯議長(伊藤正数議員) 小川政人議員。
  〔小川政人議員登壇〕


◯小川政人議員 私は議案第146号平成17年度四日市市一般会計補正予算(第3号)、議案第154号平成17年度四日市市下水道事業会計第1回補正予算、議案第189号四日市港管理組合規約の変更に係る協議についての3議案について、反対の立場から討論をいたします。
 議案146号平成17年度四日市市一般会計補正予算(第3号)については、2款総務費1項総務管理費財政調整基金の積み立てに反対の立場から討論をいたします。
 市税の増収、9億円余りの増収を見込んでの8億5,000万円の財政調整基金の積み立てであります。次に、3月までにはまだ5億から6億円ほどの税収増が見込まれております。こうした中で3月に増収をした部分については、当然もう財政調整基金に積み立てていかなくてはお金の使い場がないわけです。ところが、これを12月補正でしたら、ほかに使うことができるわけです。
 例えば地区の土木要望というのがあります。今現在ほぼ細切れ状態で次年度、次年度に送っていって、かえって経費の高くなるような土木要望に対する事業を行っております。そうした事業を、一遍にここで市民サービス、それから市民の生活の利便性をということの考えの中から、やはり8億、9億円全部、16億円の増収全部じゃなくても、8億円ぐらいのものはそういう市民要望にこたえていくべきではないかというふうに思いますし、また景気は大企業を中心に着実と回復をされておりますが、まだまだ四日市、それから中小企業については景気回復の足音は遠いものがあります。それを着実に四日市の地域に景気回復をもたらすためにも、この8億円程度の増収部分の大企業からの増収部分のものは市が使っていって、やはり四日市市内の中小企業の人たちに潤いを与えていくというためにも使うべきであった。そういうことが何ら検討されずに、無為無策に増収があった。それ財政調整基金へ積み増してしまえというような、本当にこれが四日市経営戦略会議とかサマーレビューとか、いろんなことを口では言いながら、本当に検討されたのかなというふうな思いがあります。
 年間総合予算ということを前から標榜されておりますけども、この時代のスピードの変化の時代に、年間総合予算という言葉は使うだけあほではないかなと思う。ばかが考えとることだなというふうな思いで私はおります。
 やはり小刻みに補正、時代に合った補正をしていって、市民生活に潤いを与える。それから景気を確実なものにしていくというところの経営戦略が欠けておったら、どんなことをやっても立派な財政運営とは言えないというふうに思います。
 この点で、今後のことも含めて反対を表明をいたしておきます。
 次に、議案第154号平成17年度四日市市下水道事業会計第1回補正予算債務負担行為の追加、ポンプ場保守点検業務委託料のうち豊栄ポンプ場に関する分について反対をいたします。
 地方公営企業法におきましては、事業において事業管理者を設置することが認められております。事業管理者はその事業について選択をすることも認められております。その選択はあくまでも条例によって、選択した事業は条例によって決めるというふうに定められております。四日市市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例ということで、平成16年12月28日に改正されております。その中で、水道事業及び下水道事業の設置というところで、第1条第2項に「下水を排除し、処理することにより、市民の環境衛生の向上及び都市の健全な発達に寄与し、併せて公共用水域の水質の保全に資するため、下水道事業を設置する」ということになっております。
 ですから、上下水道局はこの事業を選定をしております。こういう事業で下水道事業をやるんだという選定をいたしております。そして、その中の上下水道局の処務規程の中に、下水施設課の業務として浄化センター及びポンプ場の作業計画に関すること、浄化センター及びポンプ場の運転管理及び維持修繕に関すること、浄化センター及びポンプ場の維持管理並びに修繕工事の設計及び施行に関すること、浄化センター及びポンプ場の電気機械設備及び器具の管理に関すること、その他浄化センター及びポンプ場に関することという処務事務分掌規定があります。この規定は、四日市のポンプ場をすべて下水施設課がやるということではありません。四日市市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例に定められた下水を排除し、処理することにより、市民の環境衛生の向上及び都市の健全な発達に寄与し、併せて公共用水域の水質の保全に資するためのポンプ場を指しております。
 ですから、農水事業課が管理をしております楠町の二つの排水機場は農業用水の排水事業でありますので、農水事業課が所管をしております。ですから、この下水施設課の所管するポンプ場というのはあくまでも下水道事業に関するポンプ場でなくてはいけないわけです。
 そして、四日市市には河川排水課というのがあります。河川排水課の処務規程によりますと、事務分掌規定によりますと、河川に関することというふうになっております。豊栄ポンプ場はどういう施設かといいますと、準用河川十四川の河口を高潮のときには閉めてポンプで排水をする施設であります。その排水する水はあくまでも準用河川十四川の河川排水であるわけです。ですから、四日市市長である井上哲夫さんが四日市港管理組合で議会答弁をされておりますように、海岸の管理者である四日市港管理組合がポンプ場を設置して、そして河川の管理者である四日市市が運転管理をするんだというふうに井上管理者は答弁をしておるわけです。
 ですから、その考え方からいくと、ずっと従来ずっとこれ事務分掌違反が行われていたわけです。ですから、河川のことを知らないポンプ技師の人たちが豊栄ポンプ場を管理していて、実は大変なことになったということがもう現にあるわけです。
 ですから、こういう間違いはきちっと直していかなくてはならないわけですけども、なかなか直さない。それから、頑強に反対をする、すっとぼけ、とぼけるというか、しらばっくれるというようなことがあるわけです。
 井上・西川コンビは海上アクセスの第3回公募におきましても、自分たちから公募を取り下げてくれと言って頼んでおきながら、実は公募がなかったんだというようなだまかしを私たちに説明した張本人であります。
 また、今回もこのように下水道事業の上下水道局の事業内容から逸脱した事業をやって、そのまま間違いに気づかず、気づいておってもそのまま強行に突破をしていこうという姿勢に、私は本当に怒りを覚えております。
 これはきちっと何なら出るところへ出てくれという態度なのかもわかりませんが、そういう考え方であればそういうふうな対応もさせていただきたいなというふうに思っております。
 それから次に、議案第189号四日市港管理組合規約の変更に係る協議について、反対の立場から討論をいたします。
 稲葉三右衛門翁は明治6年に郷土四日市のために私財をなげうって四日市港をつくりました。そういった先人の思いがある四日市にとっては大切な港であるわけです。その港をただ単に財政規模、財政が苦しいという中で、三重県主導で運営してほしいと言って、5対4の負担割合にする必要が本当にあるのかないのか。我々偉大な先人がせっかく四日市港を私財をなげうってつくっていただいた中で、たった1の割合だけ下げるだけのために、三重県に主導権を握らせて、四日市港、このまま将来があるのかという点に大きな不安を覚えます。
 じゃ、井上市長が四日市港の管理者として本当に役立ったのかというと、余り役立たなかった。これは四日市港の海上アクセスについても、ことしのまだ井上市長が管理者であるときにセラヴィ観光から申し入れがあったのに、何も四日市港としてやることができなかった。大変情けない話でありますし、また9月議会で申し上げたように、海上アクセスについて3億円の債務負担行為をやりました。そのうち駐車場経費が約年間2,000万円、10年間で2億円だったというふうに記憶しておりますが、その1億円については、四日市港管理組合議会に四日市から行っている大谷議長を始め5人の議員の皆さんの力で2,000万円を1,000万円に引き下げてくることができました。このように、二元代表制のもとで、首長のできの悪いときは議会がぐんと頑張ってやらなくてはならないわけです。そういうことも議員の定数も減らしてしまうと、そういった中で、果たして四日市のまちづくりに整合性のできる港づくりができるのかという点について大変不安でありますので、四日市市民一人一人に稲葉三右衛門翁の気持ちになって、四日市のやはり応分、港に対しては四日市の思い入れというものを強く持って、四日市のまちづくりに整合性のある四日市の港だという自覚を持った港づくりをやりたいと思いますので、ぜひ私の意見に賛同をお願いいたしたいと思います。


◯議長(伊藤正数議員) これをもって討論を終結いたします。
 まず、議案第146号平成17年度四日市市一般会計補正予算(第3号)を起立により採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は、可決であります。
 本件を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕


◯議長(伊藤正数議員) 起立多数であります。よって、本件は可決されました。
 次に、議案第154号平成17年度四日市市下水道事業会計第1回補正予算を起立により採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は、可決であります。
 本件を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕


◯議長(伊藤正数議員) 起立多数であります。よって、本件は可決されました。
 次に、議案第158号四日市市老人福祉施設条例の廃止についてを起立により採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は、可決であります。
 本件を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕


◯議長(伊藤正数議員) 起立多数であります。よって、本件は可決されました。
 次に、議案第184号四日市市運動施設の指定管理者の指定についてを起立により採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は、可決であります。
 本件を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕


◯議長(伊藤正数議員) 起立多数であります。よって、本件は可決されました。
 次に、議案第189号四日市港管理組合規約の変更に係る協議についてを起立により採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は、可決であります。
 本件を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕


◯議長(伊藤正数議員) 起立多数であります。よって、本件は可決されました。
 次に、ただいま採決いたしました議案を除いた38件を一括して採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は、可決であります。
 本件を委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(伊藤正数議員) ご異議なしと認めます。よって、本件は可決されました。
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 日程第2 議案第181号の閉会中の継続審査について
◯議長(伊藤正数議員) 日程第2、議案第181号の閉会中の継続審査についてを議題といたします。
 都市・環境委員長から議案第181号四日市市北大谷斎場及び四日市市北大谷霊園の指定管理者の指定について、閉会中の継続審査の申し出があります。
 委員長の申し出に対しご質疑がありましたら、ご発言願います。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(伊藤正数議員) 別段ご質疑もありませんので、質疑を終結いたします。
 これより本件を起立により採決いたします。
 本件は委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕


◯議長(伊藤正数議員) 起立多数であります。よって、本件は委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。
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 日程第3 議案第193号ないし議案第197号
◯議長(伊藤正数議員) 日程第3、議案第193号監査委員の選任についてないし議案第197号人権擁護委員の推薦についての5件を一括議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 市長。
  〔市長(井上哲夫君)登壇〕


◯市長(井上哲夫君) ただいま上程されました議案についてご説明申し上げます。
 議案第193号は、本市の監査委員の選任についてでありまして、来る12月24日をもちまして任期満了となります伊藤靖彦氏の後任として、伊藤晃氏を選任いたしたいと存じ提案するものであります。伊藤氏は会計経理業務に精通されているほか、事業の経営管理、財産管理に関し高い識見を持っておられます。
 議案第194号及び議案第195号は、本市の公平委員会委員の選任についてでありまして、本日をもちまして任期満了となります近藤壽子氏及び服部美次氏の後任として中西正道氏、山本道子氏を選任いたしたいと存じ提案するものであります。中西氏は、旧楠町において公平委員会委員としてのご経験をお持ちであり、人事行政に関し高い識見を持っておられます。また、山本氏は管理職として教育人事、市行政に精通しておられます。
 議案第196号及び議案第197号は、本市の人権擁護委員の推薦についてであります。来る3月31日に任期満了となります齋藤憲孝氏及び野崎芳弘氏の後任として、服部登代子氏、藤澤志織氏を推薦しようとするものであります。両氏は、日ごろから地域における青少年問題、教育問題等を始めとする人権問題に係る案件に携わられており、その経験、識見を生かして、本市におけるさまざまな人権にかかわる案件に的確に対応していただける方であると考えております。
 なお、各氏の経歴は、お手元の経歴書のとおりであります。
 どうかよろしくご審議いただき、ご同意賜りますようお願い申し上げます。


◯議長(伊藤正数議員) 提案理由の説明はお聞き及びのとおりであります。
 ご質疑がありましたら、ご発言願います。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(伊藤正数議員) 別段ご質疑もありませんので、質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 本件は委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(伊藤正数議員) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。
 討論はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(伊藤正数議員) 討論なしと認めます。
 これより採決に入ります。
 まず議案第193号監査委員の選任についてを採決いたします。
 本件は、同意することにご異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(伊藤正数議員) ご異議なしと認めます。よって、本件は同意することに決しました。
 次に、議案第194号公平委員会委員の選任について及び議案第195号公平委員会委員の選任についてを一括して採決いたします。
 本件は、同意することにご異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(伊藤正数議員) ご異議なしと認めます。よって、本件は同意することに決しました。
 次に、議案第196号人権擁護委員の推薦について及び議案第197号人権擁護委員の推薦についてを一括して採決いたします。
 本件は、同意することにご異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(伊藤正数議員) ご異議なしと認めます。よって、本件は同意することに決しました。
 それでは、ただいま同意いたしました各氏からごあいさつがありますので、よろしくお願いいたします。
 なお、人権擁護委員のお二人につきましては、雪のため出席できませんのでご了承願います。
  〔各氏入場、あいさつ、退場〕


◯議長(伊藤正数議員) 暫時休憩いたします。


                        午後2時17分休憩
   ───────────────────────────


                        午後3時5分再開


◯議長(伊藤正数議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 この際申し上げます。
 ただいま水谷正美議員ほか7名から発議第34号四日市港のあるべき姿に関する意見書の提出についてが提出されました。
 お諮りいたします。
 この際、これを日程に追加し議題にいたしたいと思います。
 これにご異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(伊藤正数議員) ご異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
   ───────────────────────────


 日程追加 発議第34号 四日市港のあるべき姿に関する意見書の提出について
◯議長(伊藤正数議員) 発議第34号四日市港のあるべき姿に関する意見書の提出についてを日程に追加し、議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 水谷正美議員。
  〔水谷正美議員登壇〕


◯水谷正美議員 本日最後の議題となりました。
 ただいま議題となっております発議第34号の提出につきまして、提案理由の説明を申し述べさせていただきたいと思います。
 我が国の諸港湾においては、かつての栄光の時代は遠く過ぎ去り、アジアの巨大港湾群の隆盛の前に、時まさに冬の時代のまっただ中にあります。この現状を打破すべく国はスーパー中枢港湾という構想を打ち出し、我が四日市港も伊勢湾港として名古屋港とともに位置づけられたのであります。
 かつて三重県及び四日市市では、先達の英知の結晶として、平成7年4月に県市5対5の負担割合が定められた時代より時は流れ、スーパー中枢港湾という国家戦略に対応していくために、これまで以上に三重県が積極的・主導的役割を担っていただき、名古屋港及び国との協議・交渉を推進されることが望まれるのであります。
 そこで、我々四日市市議会は、以上のような時代認識のもと、従前の負担割合を改めることなどを含めた四日市港管理組合規約の変更に係る協議についての議案を可決したところであります。
 しかしながら、四日市港は四日市市民にとって何よりも大切な財産であり誇りであります。四日市港が我が市の都市計画の中枢であることは未来においても変わることのない真実であります。そのため、四日市市議会内には港に関する多くの思いが存在し、残念ながら現状が決して望ましい姿であるとは考えておりません。
 我々四日市市議会は、明治6年、稲葉三右衛門翁が郷土である四日市市のために私財をなげうち、港の建設に心身を捧げられた志を改めて心に刻みつつ、三重県に対し意見書を提出するものであります。
 どうぞ皆様、ご議決賜りますように心からお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。


◯議長(伊藤正数議員) 提案理由の説明はお聞き及びのとおりであります。
 ご質疑がありましたら、ご発言願います。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(伊藤正数議員) 別段ご質疑もありませんので、質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 本件は委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(伊藤正数議員) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。
 討論はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(伊藤正数議員) 討論なしと認めます。
 これより採決に入ります。
 本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(伊藤正数議員) ご異議なしと認めます。よって、本件は可決されました。
   ───────────────────────────


 日程第4 常任委員会の閉会中の継続調査について
◯議長(伊藤正数議員) 日程第4、常任委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。
 都市・環境委員長からお手元に配付いたしましたとおり、閉会中の継続調査についての申し出があります。
 お諮りいたします。
 本申し出を承認することにご異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(伊藤正数議員) ご異議なしと認めます。よって、本申し出は承認することに決しました。
   ───────────────────────────


 日程第5 委員会報告第6号 医療基盤整備調査特別委員会の中間報告について
◯議長(伊藤正数議員) 日程第5、委員会報告第6号医療基盤整備調査特別委員会の中間報告についてでありますが、お手元に同特別委員会の中間報告書を配付いたしておりますので、これによりご了承願います。
   ───────────────────────────


◯議長(伊藤正数議員) この際ご報告申し上げます。
 さきの9月定例会から今定例会までの各常任委員会の閉会中の調査結果について、お手元に報告書を配付いたしておりますので、これによりご了承願います。
   ───────────────────────────


◯議長(伊藤正数議員) 以上で、今定例会の日程は全部終了いたしましたので、会議を閉じ、平成17年12月四日市市議会定例会を閉会いたします。
 連日にわたり、ご苦労さまでした。


                        午後3時10分閉会
   ───────────────────────────
地方自治法第123条第2項の規定に基づき署名する。

  四日市市議会議長    伊 藤 正 数

  四日市市議会副議長   笹 岡 秀太郎

  署  名  議  員  葛 山 久 人

  署  名  議  員  豊 田 政 典