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三重県 四日市市

平成17年6月定例会(第7日) 本文




2005.06.28 : 平成17年6月定例会(第7日) 本文


                         午後1時開議


◯議長(伊藤正数議員) これより本日の会議を開きます。
 ただいまの出席議員数は、52名であります。
 本日の議事につきましては、お手元に配付いたしました議事日程第7号により取り進めますので、よろしくお願いいたします。
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 日程第1 議案第70号ないし議案第107号
◯議長(伊藤正数議員) 日程第1、議案第70号平成17年度四日市市水道事業会計第1回補正予算ないし議案第107号工事請負契約の締結についての38件を一括議題といたします。
 本件に対する委員長の報告を求めます。
 まず、総務委員長にお願いします。
 石田成生議員。
  〔総務委員長(石田成生議員)登壇〕


◯総務委員長(石田成生議員) 総務委員会に付託されました関係議案につきまして、当委員会における審査の経過と結果をご報告申し上げます。
 初めに、議案第71号四日市市総合会館条例の一部改正について及び議案第72号四日市市本町プラザ駐車施設条例の一部改正についてであります。
 これらの議案については、地方自治法の一部改正により公の施設の管理について、管理者の範囲を公共的団体等に限定してきた管理委託制度を改め、民間事業者の参入を認める指定管理者制度が創設され、平成18年9月1日までに指定管理者制度あるいは市の直接管理に条例を改正する必要があるため、今回平成18年4月1日から指定管理者制度を導入していく公の施設について必要となる規定の整備を行おうとするものであります。
 このうち議案第72号については、本町プラザに附帯する公の施設である駐車施設が指定管理者制度へ移行することから、追加資料の提出も求めながら理事者の考えをただしました。
 理事者からは、「本町プラザ本体については、公の施設である市民交流会館や女性センターなどのほか、公の施設に該当しない事務スペース、エレベーター、空調設備等の共用・設備スペースからなる複合施設である。今回指定管理者施設に移行する駐車施設の運営については、従前、本町プラザの警備業務の一環として、清掃、空調運転などと一体で免許を有するビル管理業者に業務委託していた経緯を踏まえ、指定管理と業務委託を同一事業者とする形で制度を導入したい」との説明がありました。
 これを受けて委員から、「指定管理者の選定方法は、原則として公募型プロポーザル方式によるとしているが、応募の条件では本町プラザ施設の警備、清掃、設備の運転が行える法人その他の団体としており、公募とは矛盾しているのではないか」との質疑があり、理事者からは、「今回指定管理者制度を導入するのは本町プラザ駐車施設であるが、本町プラザ本体の警備、清掃、設備の運転についても、同じ法人に業務委託することが効率的であるため、この条件を付した」との説明がありました。
 さらに、委員から、「本町プラザ駐車施設と本町プラザ本体を一体化して指定管理者制度を導入することはできないのか」との質疑に対して、理事者からは、「指定管理者制度を導入できるのは公の施設に限られており、公の施設でない事務スペース部分を含む本町プラザ本体は、その全体に指定管理者制度を導入することはできないが、将来的には本町プラザ内の公の施設全体の一体的管理について検討を進める考えであり、駐車施設への指定管理者制度の導入期間は、当面3年間としたい」との説明がありました。
 委員からは、「指定管理者と業務委託者では、その管理権限等に違いがあり、そのもとで働く職員の身分がいびつになる。本町プラザの設置を条例で定め、公の施設という位置づけにしてから、本町プラザと本町プラザ駐車施設を一体化した上で改めて上程すべきである」との一部反対意見がありました。
 なお、審査の過程におきまして委員から、「今定例会において指定管理者制度導入に係る20件余りの議案が上程されていることから、今後指定管理者の選定に当たっては、説明責任の観点から選定委員会における選定経過の公表について十分意を払うように」との要望がありました。
 次に、議案第99号四日市市火災予防条例の一部改正につきましては、消防法等の改正に伴い、燃料電池発電設備を新たに、火を使用する設備として追加し、また住宅の寝室等に住宅用防災警報機の設置を義務づけるなど関係する規定を整備しようとするものであります。
 理事者からは、「住宅用防災警報機については、現在の価格は7,000円から1万2,000円程度であるが、普及が進むにつれて二、三千円程度になると考えており、電気店で購入できる。また、設置義務については、新築住宅は平成18年6月1日から適用、既存住宅は平成20年6月1日からの適用であり、広報、パンフレット等で市民に周知を図り、アンケート等で設置状況を確認したい」との説明がありました。
 委員からは、「住宅用防災警報機の設置を条例で義務づけするならば、費用の面で設置が困難な生活困窮者等に対しては何らかの配慮をするべきである。また、設置状況を把握するための手法について検討すべきである」との意見がありました。
 当委員会は、住宅用防災警報機の価格動向に十分留意しながら、普及に努め、火災死亡者の減少につながるよう要望をいたしました。
 次に、議案第105号四日市市土地開発公社定款の変更につきましては、平成16年10月に、構造改革特別区域内に所在する土地開発公社が造成した土地の賃貸事業を新たに業務範囲と規定した定款を、公有地の拡大の推進に関する法律施行令の改正に伴い、特区認定に関係なく賃貸事業ができるよう定款を変更するものであります。
 委員からの、「土地を賃貸することにより売却がおくれる懸念、あるいは簿価の上昇を抑制する効果等について整理はされているのか」との質疑に対し、理事者からは、「今の厳しい経済情勢の中、土地の売却はなかなか進まず、簿価の上昇を抑制する方策として賃貸はやむを得ないと考えている。確かに定期借地のような形をとると一定期間売却ができないという矛盾が起こるが、それぞれの土地について売却か賃貸か十分見きわめ、最も適切な方向性を見出していきたい」との説明がありました。
 以上の経過により、当委員会に付託されました関係議案につきまして、議案第71号及び議案第72号につきましては賛成多数により、議案第99号及び議案第105号につきましては、別段異議なく、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
 これをもちまして、総務委員会の審査報告といたします。


◯議長(伊藤正数議員) 次に、教育民生委員長にお願いします。
 小方士朗議員。
  〔教育民生委員長(小方士朗議員)登壇〕


◯教育民生委員長(小方士朗議員) 教育民生委員会に付託されました関係議案につきまして、当委員会の審査の経過と結果をご報告申し上げます。
 まず、議案第73号四日市市国民健康保険条例の一部改正について及び議案第82号四日市市心身障害者の医療費助成に関する条例の一部改正について、議案第83号四日市市一人親家庭等の医療費の助成に関する条例の一部改正について、議案第85号四日市市障害者体育センター条例の一部改正について、議案第97号四日市市文化財保護条例の一部改正についての5議案につきましては、引用法令の一部改正に伴う規定の見直しを行おうとするもの、または制度上必要である規定を追加しようとするもの等であり、いずれの議案につきましても別段異議はありませんでした。
 次に、議案第98号四日市市運動施設の設置及び管理に関する条例の一部改正についてであります。
 この議案は、地方自治法の一部を改正する法律(平成15年法律第81号)の施行に伴い、民間事業者やNPOを含む法人その他の団体が議会の議決を経て指定管理者として公の施設の管理を行うことができることになったことに伴い、市内26の運動施設について指定管理者制度を導入するため、指定管理者が行うべき業務の範囲、管理の基準、利用料金、その他必要な事項に関する規定を整備しようとするものであります。
 指定管理者制度の導入は、公の施設の管理について、民間の能力を活用しつつ、市民サービスの向上などのほか、経費の節減を図ることをねらいとして行うものでありますが、当議案に関する質疑を進める中で、制度導入に伴う経費節減見込みが明確でなかったことや、利用時間の変更など市民サービスの向上が図られない場合などの対応について検討が不十分であるとの意見が出されたところであります。
 また、当初に議案説明資料として提出された指定管理者募集要項は概要版で、関係説明資料が不足していたことなどから、委員から、議案を提出するには資料不足である、理事者の指定管理者制度に対する理解が不足しているなどの非常に厳しい意見が出されたところであります。
 その他、26運動施設を一括して指定管理者に管理代行させることについて、市民団体等が指定を受けやすいように運動施設を数グループに分けて、それぞれ公募の対象とすることも検討すべきではないかとの意見や応募資格について、主たる事務所の所在地について何ら制限がない一方で、四日市市市税等を滞納していない団体であることを求めるなど、精査が必要な部分があるのではないかとの意見もあったところであります。
 しかし一方で、現在管理委託制度を採用している公の施設については、改正法の施行を3年間の経過措置期間内(平成18年9月1日)までに指定管理者制度に移行することが必要であることや、準備不足の側面も否めないが、初めての制度であり、走りながら考えていくこともある程度やむを得ないのではないかとの意見もあったことなどから、考慮の結果、当議案について了とすることに至った次第でありますが、運動施設における指定管理者制度をより熟度の高いものとしていくため、附帯決議の必要性を認め、次のとおり付することにいたしました。
 附帯決議。当委員会で委員から出された意見を、四日市市運動施設指定管理者募集要項に極力反映させること。また、当委員会に対し、指定管理者選定委員会の経過について報告することとともに、募集要項が確定した段階で示すこと。
 次に、議案第84号四日市市老人福祉センター設置及び管理に関する条例の一部改正についてであります。
 この議案は、現在四日市市社会福祉協議会に管理業務を委託している四日市市中央老人福祉センター及び四日市市西老人福祉センターについて、平成18年度から指定管理者制度を導入しようとするに当たり、必要となる規定を整備しようとするものであります。
 理事者の説明では、なるだけ多くの団体が応募できるよう中央老人福祉センター、西老人福祉センターをそれぞれ別に指定管理者を募集するとのことでありましたが、教育委員会所管の運動施設については、26施設を一括して一つの指定管理者を募集するとのことで、また応募資格についても老人福祉センターは四日市市及び三重郡内の社会福祉法人に制限していますが、運動施設については何ら制限がないこと、経費負担分の金額設定についても施設別で幅があることなど、指定管理者制度の導入に当たっての諸条件の設定について全庁的な方針が明確でなく、根本的な整理がなされていないとの意見がありました。これに対し理事者側からは、施設の性格、目的等によりそれぞれ個別に判断していきたいとの説明がありました。
 また、経費削減の見通しについては、老人福祉センターは既に管理業務委託を行って経費削減に努めてきたことから、大幅な削減は期待できないとの説明がありました。
 指定管理者制度については、昨年11月の議員説明会で示された外部委託の推進、公の施設に係る指定管理者制度の導入に当たっての四つの柱である、1、行政サービスの質の維持・向上、2、経済性の向上、3、専門的知識・技術等の効果的活用、4、市民参加の促進及び地域社会の活性化を基本に、全庁的な方針など全体的にさらに検討する必要があるのではないかとの意見もあったところであります。
 しかしながら一方で、指定管理者制度へ移行していくという方向性については理解するという意見もあり、さきにも述べましたとおり、平成18年9月までに移行を完了しなければならないことも考慮した結果、当委員会といたしましては、当議案につき了とすることといたしましたが、老人福祉センターにおける指定管理者制度をより熟度の高いものとしていくための附帯決議の必要性を認め、次のとおり付することにいたしました。
 附帯決議。当委員会で委員から出された意見を四日市市中央老人福祉センター指定管理者募集要項及び四日市市西老人福祉センター指定管理者募集要項に極力反映させること。また、当委員会に対し指定管理者選定委員会の経過について報告するとともに、募集要項が確定した段階で示すこと。
 続きまして、議案第107号工事請負計画の締結についてであります。当議案は中央緑地体育館の耐震補強等の改修工事について請負契約を締結しようとするものであり、別段異議はありませんでしたが、委員からは、工期を可能な限り短縮し、体育館利用者への支障をなるだけ少なくするようにとの意見や、当該体育館が災害発生時の避難所に指定されていることから、空調設備等避難所としての機能をアップすることについてもあわせて検討すべきとの指摘がありました。
 また、体育館は利用頻度の高い施設であり、耐震性も含めより高度な安全性を求められることから、改修工事のみならず、建てかえの検討をしたのかどうかとの質問がありましたが、理事者からは財政的理由により建てかえの検討はしておらず、今回の改修工事後20年から30年は現施設を使用していきたいとの説明があったことを申し添えておきます。
 以上の経過により、当委員会に付託されました関係議案につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
 これをもちまして、教育民生委員会の審査報告といたします。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。


◯議長(伊藤正数議員) 次に、産業生活委員長にお願いいたします。
 日置敏彦議員。
  〔産業生活委員長(日置敏彦議員)登壇〕


◯産業生活委員長(日置敏彦議員) 産業生活委員会に付託されました関係議案につきまして、当委員会の審査の経過と結果をご報告申し上げます。
 今議会において当委員会に付託された15議案のうち、12議案が指定管理者制度導入に関する条例の一部改正であり、個別の施設条例の一部改正についての審議を進めていく中で、委員から指定管理者制度の全庁的な考え方について改めて説明が欲しい。施設の修繕など統一した基準があるのか。管理者を指定するための議案が上程されるまでに議会全体に対する報告、説明が必要であるなど、指定管理者制度のあり方についての意見、質疑が出されました。
 これに対し理事者からは、指定管理者制度は、地方自治法の改正に伴い、平成18年9月までに移行するよう決められ、本市では平成18年4月から指定管理者制度を導入していく公の施設について必要となる規定の整備を行おうとするものであります。議会に対しては、昨年11月議員説明会において基本的な方針を説明し、また本年3月議会において、四日市市公の施設に係る指定管理者の指定手続き等に関する条例の議決を得て、今議会に個別の施設条例の一部改正を議案として上程したものである。議決後、指定管理者について広く公募し、選定委員会において審査、選定することとしているが、その内容については議会に対して上程までに報告、説明するとのことでありました。
 また、指定管理者制度を導入することで、運営の自由度が増し、市民サービスの向上が図られると考えている。施設の修繕等については、一応の基準は設けているが、施設の規模もさまざまであり、開館時間等についても個別の施設において柔軟に対応し、より市民に使いやすい施設としていくことが重要であると考えている。まだまだ未整備な点もあるが、次のステップに生かし、コスト削減だけでなく市民サービスを向上させていきたいとの説明がありましたことを最初にご報告申し上げ、個別の議案についてご報告いたします。
 まず、議案第74号四日市市市民活動センター条例の一部改正について並びに議案第75号四日市市なや学習センター条例の一部改正についてであります。
 委員から、二つの施設としてではなく、名称も一体のものとした方が応募していただく方にもわかりやすく、市民も利用しやすいのではないかとの意見があり、理事者から、個別の施設条例を一部改正しようとするものであるが、指定管理者は二つの施設を一括管理することを条件として公募するとの説明がありました。
 次に、議案第76号 四日市市市民交流会館条例の一部改正についてであります。
 委員から、利用料金について、延長時間の規定が新たに設けられていることに対する質疑があり、理事者から、指定管理者制度の導入に伴い、延長時間を認め、利用者の利便性の向上を図ろうとするものであるとの説明がありました。
 次に、議案第77号四日市市文化会館の設置及び管理に関する条例の一部改正についてであります。
 文化会館については、耐震工事、老朽化の更新工事により、長期間の休館が見込まれるため、18年4月から3年間は現在管理業務委託している文化振興財団に特定して行い、3年後改めて公募したいとの説明に対し、委員からは、指定管理者制度を導入しても、これまでの管理委託と何ら変わらないことなのかとの質疑がありました。これに対して理事者からは、この3年間の間に文化振興財団の経営能力、運営能力をより一層向上させ、公募に応募できるだけの力をつけさせていきたいとの説明がありました。
 また、市が出資する財団のプロパー職員の給料、退職手当等の人件費についての質疑があり、全庁的にそのあり方を並行して検討していく予定である旨の説明がありました。
 議案第78号四日市市茶室条例の一部改正については、別段異議はありませんでした。
 次に、議案第79号四日市市国際共生サロン条例の一部改正についてであります。
 委員から、昨年リニューアルしたとはいえ、老朽化した建物であり、耐震性は大丈夫なのかとの質疑があり、理事者から、リニューアル前に耐震診断を受け、安全性を確認していると説明がありました。
 さらに委員から、開館が平日のみで、時間も午後5時までとなっているが、その時間帯だけで生活相談などの利用者のニーズに十分対応できるのかとの質疑があり、理事者からは、現在も月2回程度、土・日曜日にイベントを開催して国際共生サロンに足を運んでもらえるよう努めているが、指定管理者制度の効果を出せるよう、今後十分検討して取り組んでいきたいとの説明がありました。
 さらに、地元の自治会や小中学校との連携の必要性についての質疑があり、理事者から、現在地元自治会や小中学校などから成る会議を設置し、種々意見交換を行っているところであり、今後もこの会議を活用して、よりよきサロンにしていきたいとの説明がありました。
 次に、議案第80号四日市市楠福祉会館条例の一部改正についてであります。
 委員から、同会館内に楠町商工会が区分所有するところがあるが、管理運営上支障はないかとの質疑があり、理事者から、今回予定している指定管理者による管理の範囲外で、現在のところ商工会と開館時間が同じであり、問題はないと考えている。また、施設の修繕については、商工会部分は商工会の責任で修繕し、共用部分にかかわる修繕や光熱費については、応分の負担をすることになるとの説明がありました。
 また、同会館の特殊事項である避難所開設時の緊急対応に関連して、自主的なものも含めて避難者が多いことが見込まれるので、募集の条件に十分注意して遺漏のないようにしてもらいたいとの意見がありました。
 次に、議案第81号四日市市楠防災会館条例の一部改正についてであります。
 委員から、避難所開設時の対応についての質疑があり、理事者から、警報が発令されてから解除されるまで対応できることを条件とするとの説明がありました。
 また、管理者の事務所を置くスペースがないことなどの特別な事情について、募集要項などにきちっと整理して漏れのないようにとの意見がありました。
 次に、議案第86号四日市市立労働福祉会館条例の一部改正について並びに議案第87号四日市勤労者総合福祉センター条例の一部改正についてであります。
 労働福祉会館及び勤労者総合福祉センターの運営について、労働形態の変化により、今の時代、産業に合った対応が必要ではないかとの意見がありました。
 また、二つの施設を一体で管理させようとすることに関連して、隣接する勤労青少年ホームについても一体としたらどうかとの質疑がありましたが、理事者からは、同ホームの利用者が勤労者だけでなくなってきた現状から、まずホームのあるべき姿、役割について検討することとしている。その結果によっては、平成19年度に予定している指定管理者制度の導入に際し、一体での管理とすることもあり得るとの説明がありました。
 次に、議案第88号四日市市すわ公園交流館条例の一部改正について、議案第89号四日市市営宮妻峡ヒュッテの設置及び管理に関する条例の一部改正については、別段異議はありませんでした。
 以上が、指定管理者導入に伴う条例の一部改正についてであります。
 次に、議案第90号四日市市農業経営基盤強化促進法関係手数料条例の一部改正については、根拠法令である産業経営基盤強化促進法の改正に伴う条項の変更であり、別段異議はありませんでした。
 次に、議案第102号字の区域の変更についてであります。
 これは、川島町地内、県営川島土地改良事業の事業完了に伴い、字の区域の変更をしようとするものであり、別段異議はありませんでした。
 次に、議案第106号工事請負契約の締結について−楠ふれあいセンター整備事業(建築工事)−であります。これは、旧楠町において合併前から計画されていた楠ふれあいセンターの建築工事にかかわる請負契約を締結しようとするものであります。
 委員から、同センターの目的や活用策及び集客方法についての質疑があり、理事者から、高齢者が健康を維持し、みずからの意思で積極的に社会参加し、さらには地域社会への新たな担い手としての生きがいを見つけるための交流拠点として、また高齢者がこれまでの知識や経験を生かし、子育てに不安を持つ保護者への相談、助言や次世代を担う子供たちへのものづくり等を通して健全育成を図る場としていきたい。また、集客の方法についても、朝市の開催や高齢者のわざ、知識、経験を生かした講座の開催などを予定しているとの説明がありました。
 また、市の施設としてエコ対策についてどのような配慮が講じられているのかただしたところ、理事者から、旧楠町のときから費用対効果等を含めて検討した経緯もあるが、現在のところエコ対策を施した構造とはなっていないとの説明がありました。
 これに対し、市が新たに建設する施設であれば、積極的にエコ対策を講じるべきではないかと強く指摘したところ、改めて理事者から、風力、太陽光を利用した街路灯、庭園灯の設置、隣接する楠保健福祉センターの浄化槽を雨水集水タンクとして再利用した散水を検討するとの説明がありました。
 同センターは、四日市市・楠町合併協議会の新市建設計画推進プランにも位置づけられた合併の目玉とも言える施設であり、合併の効果を発揮でき、広く市民に親しまれるよう有効的な活用に努めることを要望するとともに、エコ対策についてもまだまだ不十分と言わざるを得ないが、今後もさまざまに工夫、検討することを要望し、了としたところであります。
 以上の経過により、当委員会に付託されました議案については、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
 これをもちまして、産業生活委員会の審査報告といたします。


◯議長(伊藤正数議員) 次に、都市・環境委員長にお願いいたします。
 三平一良議員。
  〔都市・環境委員長(三平一良議員)登壇〕


◯都市・環境委員長(三平一良議員) 都市・環境委員会に付託されました関係議案につきまして、当委員会における審査の経過と結果をご報告申し上げます。
 初めに、議案第70号平成17年度四日市市水道事業会計第1回補正予算につきましては、議案第100号、101号に係る補正を行うもので、別段異議ありませんでした。
 次に、議案第93号四日市市都市計画審議会条例の一部改正につきましては、都市計画に求められる役割が多岐にわたると予測される中で、審議会の機動的かつ効果的な運営のため、部会等の規定を整備するものであり、別段異議はありませんでした。
 次に、議案第94号四日市市駐車場条例の一部改正について及び議案第95号四日市市自転車等駐車場条例の一部改正については、それぞれ駐車場に係る指定管理者制度を導入するものであります。当委員会は、経費削減を求める余り市民サービスが低下しないようにすること、指定管理者選考委員会の重要性について再認識すること、制度導入においての基本原則、条件整備を遵守することを確認し、了としたところであります。
 次に、議案第96号四日市市営住宅条例の一部改正については、入居手続に際し必要となる連帯保証人の人数について特例規定を追加するものであり、別段異議はありませんでした。
 次に、議案第100号四日市市水道事業給水条例の一部改正については、平成17年4月から、三重県営用水供給事業の給水料金が値下げされたため、受水費の負担軽減額の一部を原資に水道料金の値下げをし、市民負担の軽減を図るもので、別段異議はありませんでした。
 次に、議案第101号四日市市水道水源保護条例の制定については、公共の福祉のために水道水源の保護を目的にするもので、委員からは、本条例の制定による影響をかんがみ、十分な事前精査の必要性、さらに地下水量の確保のみならず、水質保全についても一体的に検討すべきであるとの指摘がありました。
 次に、議案第103号土地の取得については、JR四日市貨物駅移転事業区域内において、市の依頼により四日市市土地開発公社が取得した土地を買い戻すものであります。
 委員からは、本事業の10年以内の事業化についていまだ説明不足であるとの反対意見があり、理事者より、昨年来の特別委員会の審議を踏まえて、担当を設け、事業化に向け過去の計画の練り直しから鋭意進めている由説明がありました。
 次に、議案第104号土地の処分については、大瀬古市営住宅敷地にあった余剰地を民間業者に売却するものであります。
 委員からは、平成15年の協定締結時から周辺環境整備が進捗しているのに、当時徴した不動産鑑定の見直しをせず、価格が下がった状態で処分をしようとすることに市民の理解が得られるのかとの反対意見に対し、理事者からは、平成15年締結の基本協定において、土地価格の変動により取得提案価格を見直す規定があり、土地価格の下落とともに処分価格を調整した旨説明がありました。
 当委員会としては、今後同様の事業を行うに際しては、市民の利益に十分意を配するよう要望いたしました。
 最後に、議案第91号四日市市霊園条例の一部改正について及び議案第92号四日市市斎場条例の一部改正については、北大谷斎場及び北大谷霊園に指定管理者制度を導入するものであり、市が設置した他の斎場が本条例に規定されておらず、今回の一部改正に先んじてそれらの問題の整理をすべきではないのかとただしたところ、理事者からは、市が設置した施設について事務手続がおくれたことに対し謝罪するとともに、速やかに条例化に向け対応していく旨説明がありました。
 また、当委員会として、委員会資料について議会と行政の信頼関係を崩すことのないよう、審議において必要な資料を速やかに提出すべきであると指摘をいたしました。
 当委員会としては、今後このようなことのないよう強く求めた上で、これを了といたしました。しかしながら、附帯決議の必要性を強く認識し、次のとおり付したところであります。
 附帯決議。根拠条例を早期に整備するとともに、議案の審査を十分に尽くすため、積極的な関係資料の提出に留意すること。
 以上の経過により、当委員会に付託されました関係議案につきましては、議案第101号、103号、104号は賛成多数により、また他の議案につきましては異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
 これをもちまして、都市・環境委員会の審査報告といたします。


◯議長(伊藤正数議員) 委員長の報告は、お聞き及びのとおりであります。
 ご質疑がありましたら、ご発言願います。
 豊田政典議員。
  〔豊田政典議員登壇〕


◯豊田政典議員 総務常任委員長にお尋ねをいたします。
 議案第71号及び第72号の審査の経過、それから審査の方法について不明な点をお尋ねしますので、お答えをお願いいたします。
 この議案二つについては、指定管理者制度導入に関する議案でありますが、本定例会におきまして、四つの常任委員会にそれぞれ指定管理者制度に関する条例の一部改正議案が提出されております。総務委員会以外の常任委員会において審議の中で、それぞれの施設の指定管理者の募集要項案が資料として提出をされ、それをもとにいろんな議論、質疑がされたと聞いております。私は教育民生委員会に所属いたしますが、先ほど委員長報告にもありましたとおり、教育民営常任委員会では、当初提出された募集要項の概定版というのがありました。それでは内容が不十分であるということで、さらに詳しい募集要項案、未定稿という名前でしたけれども、これに基づいて、これが後々提出されることによってさらに議論が深まり、いろんな質疑、議論が行われたというふうに認識しておりますし、さらに言えば、先ほど委員長報告にありましたように、72号については追加資料を求めた経緯があると。これについては総務委員の方からも聞いておりますが、小学生にもわかるような理解しやすい資料をという強い意見があったと聞いております。
 具体的にお聞きしますけれども、総務委員会では募集要項案というのは示されずに議論をされたと聞いておりますが、一つは、正副委員長の打ち合わせの段階で、募集要項案に提出、委員会に出すかどうかという議論があったのかどうかということ。
 それから、先ほど申しましたように、わかりやすい、理解しやすい資料をということが委員会で求められたということなんだけれども、最終的には最後までそれが提出されなかった。ここにどういう事情があったのかなということ、どういう判断があったんだろうということを疑問に思いましたので、そのあたりの説明をお願いしたいと思います。


◯議長(伊藤正数議員) 総務委員長 石田成生議員。
  〔総務委員長(石田成生議員)登壇〕


◯総務委員長(石田成生議員) 豊田議員からの質疑にお答えをいたします。
 総務委員会に付託された議案第71号、第72号の指定管理者制度に係る議案の審査の中で、募集要項案の概定版がほかの3委員会には出されて審査をしたが、総務委員会には出されていなかったことについてお尋ねがあったかと思うんですが、具体的に2点についてお尋ねがありました。
 一つは、正副委員長打ち合わせの中で、その募集要項案についての説明とか認識があったかどうかということだと思うんですが、これはございませんでした。
 2番目に、審査の中でわかりやすい資料をという声もあって、そんな中であるにもかかわらず、この募集要項案概定版が出されなかった事情はどうなのかというお尋ねですが、確かにわかりやすい資料をというお声がありまして、何度か追加資料の提出も求めて、その資料で十分な審査ができたものと理解しておりますし、委員の皆さん方からその募集要項案概定版について請求もございませんでしたし、委員会としても、したがって資料請求をしませんでした。しかし、いただきました資料に沿って十分な審査ができたものと理解をしております。
 以上です。


◯議長(伊藤正数議員) 豊田政典議員。


◯豊田政典議員 お答え、ありがとうございました。もう一度だけお聞きしたいんですけれども、2点目についてですけれども、私は詳しい審査現場におりませんでしたからわかりませんが、小学生にわかりやすい資料、理解しやすい資料という要求だったと聞いております。その後の対応として、担当理事者と委員長なりがどういう資料を出すかということを検討されたと思うんです。つまり、その要求というのは、具体的にこれとこれをということ、そういう場面もあったかと思いますが、そうでなく漠然とわかりやすい資料をあるだけ出してくれという要求でもあったかと思うんです。その際にどういう判断をされたのか、募集要項について。そのあたりもう少し詳しく教えてほしいんですけれども。


◯議長(伊藤正数議員) 総務委員長 石田成生議員。


◯総務委員長(石田成生議員) 募集要項案についてという具体的な資料請求の中で、具体的な募集要項案という言葉は一度も出てきませんでした。
 それから、わかりやすい資料という、小学生でもわかりやすいという資料の請求があった、これは正式にあったかどうかは記憶にないんですが、そういう言葉はあったかと思うんですが、私たちは小学生ではありませんので、議員ですので、そこまでの必要もないかと思って、出された資料で十分かと、そういうふうに判断をいたしました。


◯議長(伊藤正数議員) 豊田政典議員。


◯豊田政典議員 ありがとうございます。
 これで終わりますが、わかりやすい資料を要求された際に、どこまで出すのか、募集要項案というのがあったとは聞いていますが、出さなかった、そのあたりは十分な議論ができたかどうか、そういうことを言っているのでなくて、資料の出し方ということで、先ほどほかの委員長報告にもありましたように、ちょっと疑問が残るなと感じましたことを最後に申し述べておきます。ありがとうございました。


◯議長(伊藤正数議員) 他にございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(伊藤正数議員) 他にご質疑もありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 順次、発言を許します。
 藤岡アンリ委員。
  〔藤岡アンリ議員登壇〕


◯藤岡アンリ議員 議案第103号土地の取得について反対討論をいたします。
 土地開発公社経営健全化計画によって、平成13年度から17年度までの5カ年間で、依頼事業の土地買い戻しが進められてきました。本議案は、JR四日市駅周辺活性化事業にかかわる貨物ヤード移転先用地の買い戻し土地の取得についての議案であります。羽津、古新田にある土地なんですが、その一部19筆、1万4,259m2、約10億円でありますが、これについては平成16年度土地開発公社健全化計画で買い戻しが予算に計上されましたけれども、16年3月の定例議会の予算特別委員会で事業計画が明確でないということで減額修正を行われた土地であります。さらに、これに残りの39筆、2万7,812m2、これは約19億円でありますが、含めまして今度の議案では、合計58筆、4万2,071m2を約28億6,000万円で買い戻す議案であります。
 JR四日市駅の周辺活性化事業というのは、実は平成14年8月に井上市長が凍結をしたところでありまして、土地開発公社に依頼をして購入した貨物ヤードを移転する用地、この健全化計画での買い戻しの条件としては、起債許可申請年度以降10年以内に事業の用に供することという条件がついているわけであります。これを満たすために、本年の1月28日凍結を解除し、10年以内の事業着手の計画が示されております。しかし、健全化計画にのせるために、何とこの虫食い状態の用地のままの買い戻しになるわけであります。
 質疑でも私は述べましたけれども、この用地取得費に加えて、買い戻すために3,000万円もの諸経費が要るわけでありまして、これについては今度質問をいたしましたけれども、その内容については十分納得できるものではありません。
 また、この土地は井上市長の責任で公社へ依頼し、購入した土地ですから、この起債を使って将来市民に負担を負わせる責任を井上市長は明らかにすべきであります。
 以上の理由でこの議案に反対をいたします。


◯議長(伊藤正数議員) 川村幸康議員。
  〔川村幸康議員登壇〕


◯川村幸康議員 議案第101号四日市市水道水源保護条例の制定について、反対の立場で討論させていただきます。
 その前に、先ほど委員長質疑があって、石田委員長の方から立場の中で、資料提出、募集要項があるのがわからなかったというお話があったんですけれども、実は今私が反対討論をさせてもらう中身も、実は行政側の議会に対する条件なり取り組む姿勢で大変問題がある。だから、三平委員長からも強く委員会から指摘していただきました。どういうことかというと、指定管理者制度に、ずっとのっていくなら、それに対して条件整備としていろいろな議案に対して募集要項なり何かを出す必要があるということは、常識という言葉がいいかどうかは別にしても、あるだろうというふうに私は思っています。これは、ここにおる議員の皆さん方それぞれ議案に対してある程度委員会の審査がうまくスムーズに進むためには、そういったものは最低限必要だろうということだと思うんです。ところが、都市整備の中で少し説明させていただきますけれども、ある部署の方が後回しに審査がなったものですから、そのときに先に募集要項を詳しく出してきた方の委員会、そして後でそのことを尋ねたときに、四日市市としてこの指定管理者制度に対する募集要項は出さないんだという発言がありました、部長からです。私は、それは議会に対して大問題だなというふうに思いました。なぜなら、それをオール四日市として意思決定したというんですよね。そうすると、議会にはそこまで知らさずに決めていけということだったんです。そして、私はきのう山下助役の方に書面でそのことの経過を説明していただきたいというふうに言いました。そうしたら、こういうのがかえってきたので、ちょっと読ませていただきます。
 「指定管理者募集要項の取り扱いについての考え方と経緯について。
 各関係機関におきましては、7月15日の募集開始に向けて当該施設の募集要項の準備を進めていたものですが、各課における指定管理者制度に関する取り組み内容や進捗状況等を踏まえると、募集内容の整理やまとめのおくれなどから不十分な点が見られたため、当初提出の資料としては取りまとめのないことをいたしました。しかしながら、行政経営課で、標準的な考え方を示したモデル要綱案については、委員会からの提出が求められた場合は、各部局から提出するよう確認していたものであります。
 また、各施設の要綱案については、各部局で委員会審議までに可能な限りまとめるようにして、委員会の要請に応じられるような準備を依頼していたものであります。今般の委員会審議におきましては、全体として連絡調整の不徹底により、各部局の対応が統一できていなかったことについては深くおわびいたします」ということです。
 ただ、私からすれば、何度も言うようにルールかマナーかの部分でいけば、当然これは議会に議案を上げるまでの行政側としてのとるべき姿で、こういうことで統一見解でするべきではなかったなと思います。だから、委員会の中でも、そんなことがまとまっていないのなら、内容も不十分で、段階的に出す内容でなかったら、議案にかけるということはいかがなものかなという話をしたら、それに対しての答弁がありませんでした。
 私が今回この討論をするに至って、水道水のところ、何でそれと関係するのかといえば、実は今回大矢知の問題で大変、あの産廃の不法投棄で社会事件になっております。そんな中で、水道水の保護条例というのが出てきたんですけれども、実はこれは水の量の確保だけで、質の確保は言っておりません。言いかえると、大矢知のこの産廃問題がなってから、恐らく四日市の行政は10年ぐらい前に近くのところの井戸水をとめております。とめているということは、何らかの形で私は気づいていたんではないかなと思われても仕方ないと思います。そんな中で、この社会事件になっている中で、この条例をこの時期に出してくるというのはおかしい。
 それともう一つあります。これは皆さん、よく考えてください。今既存である井戸水は全然守られないんですよ。要は、四日市市の水道水源の部分を守るというんです。確かに、これ、四日市の飲み水ですから大事な話。大事な話やで、四日市の水道水を守るというんです。四日市の水道水を守るのなら、量だけでなくて質も守るべきだと思うんです。そうすると、行政の答弁としては、これは上下水道で飲み水に関することやで、量の確保だけだと。質に関しては環境やという話なんですよ。今、水の設置の許可を把握することも環境やというんですよ。そういう答えだったんですよ。だから私としては、四日市市の我々広くみんなの井戸水だけど、そうしたら今既存で生きておる井戸水はどうなってもいいのかという条例ではだめですよと。だから、大矢知の産廃の不法投棄の問題でも、いろいろとあるけれども、農地法なり何なり、いろんなことの違反をしているんじゃないですか。結果的に、事後で後追い行政しているから、今こういう問題になっているわけでしょう。そうしたら、やはりこういう条例をして規制をかけるんであれば、その前に、規制する前に、条件整備が絶対要るはずなんですよ。そうしたら、今既存の井戸水はどうなってもいいのかという話です。楠には有名な酒屋さんがありますので、そこの酒屋さんの水源がどうなろうと知ったことではないというんですよ。私、それではあかんと思うんです。
 やはり既存の井戸がどこにどれだけあって、そのことを把握して、なおかつ四日市の水道水源を守るというんであれば、きちんとバランスがとれて、この保護条例も生きてくると思うんですけれども、何せこれだけの水道水で緑色に塗ったところだけが保護条例の区域なんです。それでもやっぱりこれ、中を読むと、この中でも規制対象と規制方式があるんですけれども、許可要件もあるんです。実質、表札は水道水源保護条例となっているんですよ。全国的にも例がないすごいことをするんだという見出しなんですけれども、実は前任者の野呂水道局長さんがおったころとは全く違って、実はこれは丸っきり骨抜きになった条例なんです。そうすると、骨抜きになった条例を出したときにどうなるかということですね。後追い行政をまたせにゃならんのですよ。
 だから、産廃の大矢知の問題で今懲りておるわけですから、できれば私は、この水道水の守る趣旨はよくわかるですけれども、丁寧にしてからじゃないために、必ず問題が起きるということは委員会でも指摘しましたし、その結果、委員会で理事者からの明確な答弁はありませんでした。ここに井戸水掘ってあって、そしてここに市の水道の井戸水がある。ここに新たに許可をもらって井戸水を掘ると、ここの井戸水はどうなっても知らん。ただ、四日市の水道水の井戸水さえ守られればそれでいいという答弁なんですよ。それなら私は、やはり今使っているところの井戸水に関しても調査するなり、事前に届け出てもらって、どういったことをすべきかということを把握しておくべきではないかというふうに思っています。
 だから、この保護条例ができることによって、私はある意味、今の大矢知の産廃の問題につながっていくようなことを結果的にしてしまうんじゃないかなというふうに思っています。できれば、後追いで、後で出てきたのを司法の問題をもって裁判で決着するという今行政の悪い癖をやめて、やはり事前に水源の規制をかけて保護をするのであれば、やはり丁寧に、そして効果があって、後々もこれが四日市市民のためになるというような保護条例にすべきだと思います。
 それともう一つ、それで私が聞いたときには、上下水道局は上下水道局の裁量の中ですると。水の質に関しては環境部がやっていたんです。ところが、その後の協議会では、実は上下水道局と環境部が一緒になって、生活排水処理施設整備計画アクションプログラムで出してきているんです。全くやっていることがばらばらなんですよ。私が聞いたら、水道水だったら質も規制すべきじゃないかと川口先生やみんな言いましたよ。そしたら、質は環境の方だと。水道水は量の確保だけするのやと。水道水と、それこそないが、環境部との縦割り行政をしておるわけです。ところが、自分らがまた生活排水とか弱点のところの計画書を出すときには、上下水道と環境部で協力しながらやっていくという話になるんですよね。だから、やっぱり行政が出してくることに間違いがないということではなくて、やはり行政はなかなか今の世の中のスピードの変化についていけないわけですから、ぜひとも委員の皆さんのご理解をいただいて、この水道水の保護条例は反対していただくようお願い申し上げまして、討論を終わらせていただきます。ありがとうございました。


◯議長(伊藤正数議員) 小川政人議員。
  〔小川政人議員登壇〕


◯小川政人議員 議案第72号四日市市本町プラザ駐車施設条例の一部改正について及び議案第76号四日市市市民交流会館条例の一部改正について、反対の立場で討論をいたします。
 まず、駐車場施設条例ですが、実はこの条例には、公募の中に条件というものがありまして、隣の本町プラザの整備をできる、警備、清掃、設備の運転が行える法人ということで、単なるプロポーザル方式ではないわけです。指定管理者制度というのは公募で行うということなんですが、本町プラザの警備、清掃、設備の運転というのは一般競争入札で行われるわけです。ですから、相反する条件のもとで同じ管理者が選ばれる。片一方は指定管理者であり、片一方は業務委託の管理者であります。その中の従業員は、同じ人が駐車場もやり、それから本町プラザの管理もやるということになりますと、それぞれの働くところの条件、身分というものが違うわけです。指定管理者制度の中で働く従業員の身分と業務委託を受けた会社の中で働く従業員の身分は違うわけです。ところが、同じ人がそれをやるわけです。ですから、本町プラザの駐車場の方へいけば、指定管理者制度にのっとった従業員であり、本町プラザの管理にすれば、違った条件の従業員ということになって、大変いびつな結果になります。
 それから、公募を重視するのか、一般競争入札を重視するのかという点でも矛盾が出てきます。指定管理者制度の公募を優先するのか、それとも業務委託管理の一般競争入札を重点に置くのかというところでも矛盾が生じます。前に我々が職員組合、自治労か何かの湯の山の寮の競争入札を否決した覚えがあります。あれは上ものが職員組合、下の土地がたしか四日市の土地だったかなというふうに思います。それで、一緒くたに競争入札をしたものですから、四日市に不利益になるということで、議会で否決した覚えがあります。そういうようなことが行われる可能性があります。
 また、議案第76号というのは、本町プラザの中の交流会館を指定管理者に管理してもらうわけですが、実はそこの管理の中に施設の管理も含まれておるわけですが、施設の管理は本町プラザの業務委託を受けた人たちが清掃、管理をやるわけです。じゃ、この指定管理者制度の中で何が指定管理者として選ばれるのかというと、貸し館の受付、申し込み、料金の収納というのだけが指定管理者にさせる業務になるわけです。ですから、本来の業務と違う、施設管理も含まれておるのに、ただ貸し館の募集、管理だけというようなことになっていますので、それについて、私はこの議案第72号、第76号について反対をしたいというふうに思います。
 また、今川村議員の方から市の情報公開ということでいろいろ話がありました。私も少し情報公開について、井上流の情報公開、それから説明責任ということについて批判を、苦言を呈しておきたいなというふうに思います。
 ちょっと話がそれますが、これは四日市市長が裁判所に出した豊栄樋門の浸水に係る説明資料です。その中で、これがポンプ場の断面図です。それから、ポンプ場の平面図。何が違うかは後で説明します。これは当然、この平面図もこの断面図もインチキな資料です。というのはなぜかというと、ここにはフラップゲートが載っていないんです。この水門の管理に一番大事なフラップゲートの図面が載っていない。こういうのは情報公開というのではなくて……。


◯議長(伊藤正数議員) 小川議員に申し上げます。
 討論の内容とそれておりますので、もとへ戻してください。


◯小川政人議員 四日市の姿勢として説明責任、情報公開ということを市長はうたっておるわけですから、当然指定管理者応募要項というのは事前にでき上がっておるわけですから、当然議会に示すのが市長の責務でないかというふうに私は思っております。これを、川村議員の話ですと、全庁的に議会に提出することは避けるという決断をされたということですが、これは大きな誤りではないかというふうに思いますし、また議会に対する軽視ではないかなというふうに思います。
 豊田議員から委員長質疑がありましたが、委員長もこの要項があることを知らないわけです。我々委員も、その募集要項案ができておって、こんなに丁寧に細かく書いてある資料がある。これを議会に提出をしなかった、説明責任を果たさなかったという点で、私は井上流の情報公開、それから説明責任という点について批判をしていきたいなというふうに思います。
 話が横道にそれましたが、議案第72号、議案第76号については、いびつなところがありますので、本町プラザ自体を条例化して、きちっとすっきり一本化で指定管理者に委託ができるような制度に、先にそれをやってからこの指定管理者制度に移行するということが筋ではないかというふうに思いますので、ぜひ議員の皆さんの賛同をお願いいたします。


◯議長(伊藤正数議員) これをもって討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 まず、議案第72号四日市市本町プラザ駐車施設条例の一部改正についてを起立により採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は、可決であります。
 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕


◯議長(伊藤正数議員) 起立多数であります。
 よって、本件は可決されました。
 次に、議案第76号四日市市市民交流会館条例の一部改正についてを起立により採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は、可決であります。
 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕


◯議長(伊藤正数議員) 起立多数であります。
 よって、本件は可決されました。
 次に、議案第101号四日市市水道水源保護条例の制定についてを起立により採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は、可決であります。
 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕


◯議長(伊藤正数議員) 起立多数であります。
 よって、本件は可決されました。
 次に、議案第103号土地の取得についてを起立により採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は、可決であります。
 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕


◯議長(伊藤正数議員) 起立多数であります。
 よって、本件は可決されました。
 次に、議案第71号四日市市総合会館条例の一部改正について、議案第74号四日市市市民活動センター条例の一部改正について、議案第75号四日市市なや学習センター条例の一部改正について、議案第77号四日市市文化会館の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第78号四日市市茶室条例の一部改正について、議案第81号四日市市楠防災会館条例の一部改正について、議案第91号四日市市霊園条例の一部改正について及び議案第92号四日市市斎場条例の一部改正についての8件を起立により一括して採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は、可決であります。
 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕


◯議長(伊藤正数議員) 起立多数であります。
 よって、本件は可決されました。
 次に、議案第104号土地の処分についてを起立により採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は、可決であります。
 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕


◯議長(伊藤正数議員) 起立多数であります。
 よって、本件は可決されました。
 次に、ただいま採決いたしました議案を除いた25件を一括して採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は、可決であります。
 本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(伊藤正数議員) ご異議なしと認めます。
 よって、本件は可決されました。
 暫時、休憩いたします。休憩時間は15分程度といたします。


                        午後2時16分休憩
   ───────────────────────────


                        午後2時30分再開


◯議長(伊藤正数議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。
   ───────────────────────────


 日程第2 議案第108号 人権擁護委員の推薦について
◯議長(伊藤正数議員) 日程第2、議案第108号人権擁護委員の推薦についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 市長。
  〔市長(井上哲夫君)登壇〕


◯市長(井上哲夫君)ただいま上程されました議案についてご説明申し上げます。
 議案第108号は、本市の人権擁護委員の推薦についてであります。
 来る9月30日に任期満了となります田中宏幸氏及び三栗谷裕三氏の後任として、鎌田粂一氏、仲野雅子氏を推薦しようとするものであります。両氏は、日ごろから地域における青少年問題、教育問題等を始めとする人権問題に係る案件に携わられており、その経験、識見を生かして、本市におけるさまざまな人権にかかわる案件に的確に対応していただける方であると考えております。
 また、同じく9月30日に任期満了となります石田静代氏、藤川美和氏につきましては、引き続き推薦いたしたいと存じ、提案するものであります。
 なお、各氏の経歴はお手元の経歴書のとおりであります。どうかよろしくご審議いただき、ご同意賜りますようお願い申し上げます。


◯議長(伊藤正数議員) 提案理由の説明は、お聞き及びのとおりであります。
 ご質疑がありましたら、ご発言願います。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(伊藤正数議員) 別段ご質疑もありませんので、質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。本件は、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(伊藤正数議員) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。
 討論はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(伊藤正数議員) 討論なしと認めます。
 これより採決に入ります。
 本件は同意することにご異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(伊藤正数議員) ご異議なしと認めます。よって、本件は同意することに決しました。
   ───────────────────────────


 日程第3 発議第17号 農業委員会委員の推薦について
◯議長(伊藤正数議員) 日程第3、発議第17号農業委員会委員の推薦についてを議題といたします。
 本件は、伊藤 元議員、川口洋二議員及び野呂泰治議員の一身上に関する事件でありますので、地方自治法第117条の規定により、3名の議員の退席を求めます。
  〔伊藤 元議員、川口洋二議員、野呂泰治議員退場〕


◯議長(伊藤正数議員) お諮りいたします。農業委員会等に関する法律第12条第2号の規定に基づき、農業委員会委員に、お手元に配付いたしましたとおり伊藤 元議員、川口洋二議員、野呂泰治議員及び岡本萬里子氏の4名の方を推薦いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(伊藤正数議員) ご異議なしと認めます。
 よって、ただいま指名いたしました4名の方を農業委員会委員に推薦することに決しました。
 伊藤 元議員、川口洋二議員、野呂泰治議員の入場を許可します。
  〔伊藤 元議員、川口洋二議員、野呂泰治議員入場〕


◯議長(伊藤正数議員) それでは、ただいま人権擁護委員に同意いたしました4名の方と農業委員会委員に推薦することに決しました岡本萬里子氏からごあいさつがありますので、よろしくお願いいたします。
  〔石田静代氏、藤川美和氏、鎌田粂一氏、仲野雅子氏、岡本萬里子氏入場、あいさつ、退場〕
   ───────────────────────────


 日程第4 委員会報告第3号 請願の審査結果について
◯議長(伊藤正数議員) 日程第4、委員会報告第3号請願の審査結果についてを議題といたします。
 委員会の審査報告に対しご質疑がありましたら、ご発言願います。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(伊藤正数議員) 別段ご質疑もありませんので、質疑を終結いたします。
 本件に対しましては討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。
 これより採決に入ります。
 本件に対する委員会の審査報告は採択であります。本件は委員会報告のとおり決することにご異議ありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(伊藤正数議員) ご異議なしと認めます。
 よって、本件は委員会報告のとおり決しました。
   ───────────────────────────


 日程第5 発議第18号 公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保を求める意見書の提出についてないし発議第21号 産業廃棄物に係る大規模不法投棄問題の早期解決を求める意見書の提出について
◯議長(伊藤正数議員) 日程第5、発議第18号公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保を求める意見書の提出についてないし発議第21号産業廃棄物に係る大規模不法投棄問題の早期解決を求める意見書の提出についての4件を一括議題といたします。
 まず、発議第18号公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保を求める意見書の提出について、提案理由の説明を求めます。
 日置敏彦議員。
  〔日置敏彦議員登壇〕


◯日置敏彦議員 ただいま議題となりました発議第18号公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保を求める意見書の提出について、発議者を代表いたしまして提案理由の説明を申し上げます。
 建設業は、我が国の基幹産業として経済活動、さらには雇用機会の確保に大きく貢献をしております。しかしながら、建設産業の特徴でもあります元請と下請という重層的な関係の中で建設労働者の賃金体系や生活は常に不安定な状況に置かれているところであります。平成13年2月には、国において公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律が施行されまして、建設労働者の賃金、労働条件の確保が適切に行われるよう努めることとの附帯決議が出されたところであります。
 また、諸外国におきましても、公契約における適正な賃金の支払いを確保する法律、いわゆる公契約法の制定が進んでいるところでもあります。よって、建設労働者の適正な労働条件が確保され、かつ工事における安全な品質が適切に確保されるよう、お手元に配付いたしました意見書を提出しようとするものであります。どうか議員各位のご賛同を賜りますようにお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。


◯議長(伊藤正数議員) 次に、発議第19号 地方六団体改革案の早期実現に関する意見書の提出についてないし発議第21号産業廃棄物に係る大規模不法投棄問題の早期解決を求める意見書の提出についての3件の提案理由を求めます。
 水谷正美議員。
  〔水谷正美議員登壇〕


◯水谷正美議員 ただいま議題となっております発議のうち発議第19号地方六団体改革案の早期実現に関する意見書の提出と発議第20号地方議会制度の充実強化に関する意見書の提出について、まず一括して提案理由の説明を申し上げたいと思います。
 ご記憶のことと存じますが、昨年8月に地方六団体は地方分権の理念に沿った三位一体改革を実現するように、地方六団体の総意として地方分権改革案を内閣総理大臣に提出したところでございます。しかしながら、その改革案に対する昨年11月の税源移譲案というのは、幾つかの課題が先送りされている状況ですので、昨年に引き続いてさらなる三位一体改革の実現を求めていくものでありまして、そしてさらに、二元代表制のもとでの議会の権能を充実させるために、あわせて制度改正を国に対して求めていくというものでございます。
 お手元に配付いたしました意見書の提出につきまして、議員各位のご賛同を賜りますようお願いを申し上げます。
 そして次に、発議第21号産業廃棄物に係る大規模不法投棄問題の早期解決を求める意見書の提出について提案理由の説明を申し上げます。
 ご承知のように昨年4月、三重県から産業廃棄物に係る大規模な不適正処理事案として市内4カ所が公表されました。中でも、本市大矢知町及び平津町地内の最終処分場については、国内最大規模になることが明らかとなり、環境の安全性に対する市民の不安、農作物等への影響など極めて深刻な問題となってきているところでございます。
 また、中核市移行を目指す本市にとって、この問題が大きな障害となることは明らかであり、中核市移行を目指すからには産業廃棄物処理に対する行政権限移譲についての自立した考え方を整理するときでもあるわけであります。確かに、この問題の解決に当たっては、本市は快適環境都市宣言に先立って平成7年4月に環境基本条例を施行し、その総則において市の責務を明文化しているということから、本市にも責任の一端は存在するわけでありますが、今回お手元に配付いたしました意見書は、国、県、市、それぞれの役割の中でもまずもって三重県の監督権限という、その権限に伴う責任において総力を挙げて、この問題に対処いただくことを要望する意見書となっております。
 どうか議員各位のご賛同を賜りまして、この意見書が問題解決に当たっての第一歩となりますようご祈念申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。


◯議長(伊藤正数議員) 提案理由の説明は、お聞き及びのとおりであります。
 ご質疑がありましたら、ご発言願います。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(伊藤正数議員) 別段ご質疑もありませんので、質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。本件は、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(伊藤正数議員) ご異議なしと認めます。
 よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。
 討論はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(伊藤正数議員) 討論なしと認めます。
 これより発議第18号公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保を求める意見書の提出についてないし発議第21号産業廃棄物に係る大規模不法投棄に問題の早期解決を求める意見書の提出についての4件を一括して採決いたします。
 本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(伊藤正数議員) ご異議なしと認めます。
 よって、本件は可決されました。
   ───────────────────────────


 日程第6 発議第22号 議員の派遣について
◯議長(伊藤正数議員) 日程第6、発議第22号議員の派遣についてを議題といたします。
 本件は、地方自治法第100条第12項及び四日市市議会会議規則第152条の規定により、平成17年度全国市議会議長会海外都市行政調査団に市川悦子議員及び川村幸康議員を、第33回三重県市議会議長会海外行政視察団に田中紘美議員及び藤原まゆみ議員を派遣しようとするものであります。
 これより採決に入ります。
 本件は起立により採決いたします。
 本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕


◯議長(伊藤正数議員) 起立多数であります。
 よって、本件は可決されました。
 なお、ただいま可決になりました議員派遣につきましては、その後の情勢の変化により変更を生じた場合には、議長にご一任を願います。
   ───────────────────────────


 日程第7 発議第23号 四日市市議会特別委員会の設置について
◯議長(伊藤正数議員) 日程第7、発議第23号四日市市議会特別委員会の設置についてを議題といたします。
 お諮りいたします。本市議会に、平成16年度決算の状況に関する調査研究のため、全議員52名の委員をもって構成する決算調査特別委員会、平成18年度予算編成の状況に関する調査研究及び平成18年度当初予算に関する審査のため、23名の委員をもって構成する予算特別委員会、四日市港の活性化に関する調査研究のため、11名の委員をもって構成する四日市港活性化調査特別委員会、市内における産業廃棄物の不法投棄問題に関する調査研究のため、11名の委員をもって構成する産業廃棄物問題調査特別委員会を設置することにいたしたいと思います。
 なお、これらの特別委員会は、議会の閉会中も調査研究はできるものとし、調査研究が終了するまで存続することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(伊藤正数議員) ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 この際、各特別委員会委員の選任を行います。
 お諮りいたします。委員会条例第6条第1項の規定により、
 決算調査特別委員会委員に、全議員の52名。
 予算特別委員会委員に、
  市川悦子議員 伊藤修一議員 小方士朗議員 小川政人議員
  加藤清助議員 川口洋二議員 川村幸康議員 小瀬古月子議員
  小林博次議員 須藤清次議員 竹野兼主議員 田中紘美議員
  土井数馬議員 豊田政典議員 中森愼二議員 野呂泰治議員
  前田 満議員 益田 力議員 水谷優志議員 水谷正美議員
  村上悦夫委員 毛利彰男議員 山中茂樹議員
 四日市港活性化調査特別委員会委員に、
  石川勝彦議員 石田成生議員 岡田武男議員 葛山久人議員
  須藤清次議員 竹野 博議員 中川康洋議員 日置記平議員
  日置敏彦議員 藤井浩治議員 藤岡アンリ議員
 産業廃棄物問題調査特別委員会委員に、
  伊藤修一議員 宇野長好議員 加藤清助議員 加納康樹議員
  川村幸康議員 杉野元己治議員 水谷優志議員 水谷正美議員
  三平一良議員 村上悦夫議員 諸岡 覚議員
 以上のとおり指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(伊藤正数議員) ご異議なしと認めます。
 よって、ただいま指名いたしました方々をそれぞれの特別委員会委員に選任することに決しました。
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◯議長(伊藤正数議員) この際、各特別委員会は、正副委員長互選のため委員会を開催されるようお願いいたします。
 決算調査特別委員会は全員協議会室において、予算特別委員会は決算調査特別委員会終了後、引き続き全員協議会室にて、その後に四日市港活性化調査特別委員会は第2委員会室、産業廃棄物問題調査特別委員会は第3委員会室にて開催されるようお願いいたします。
 暫時、休憩いたします。


                        午後2時50分休憩
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                        午後3時15分再開


◯議長(伊藤正数議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 この際、各特別委員会における正副委員長の互選の結果を報告いたします。
 決算調査特別委員会
  委員長 小川政人議員 副委員長 藤原まゆみ議員
 予算特別委員会
  委員長 中森愼二議員 副委員長 小瀬古月子議員
 四日市港活性化調査特別委員会
  委員長 藤井浩治議員 副委員長 中川康洋議員
 産業廃棄物問題調査特別委員会
  委員長 水谷正美議員 副委員長 村上悦夫議員
 以上のとおりであります。
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 日程第8 常任委員会の閉会中の継続調査について
◯議長(伊藤正数議員) 日程第8、常任委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。
 各常任委員長からお手元に配付いたしましたとおり、閉会中の継続調査についての申し出があります。
 お諮りいたします。本申し出を承認することにご異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(伊藤正数議員) ご異議なしと認めます。
 よって、本申し出は承認することに決しました。
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◯議長(伊藤正数議員) 以上で、今定例会の日程は全部終了いたしましたので、会議を閉じ、平成17年6月四日市市議会定例会を閉会いたします。
 連日にわたり、ご苦労さまでした。


                        午後3時16分閉会
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地方自治法第123条第2項規定に基づき署名する。

  四日市市議会議長    伊 藤 正 数

  四日市市議会副議長   笹 岡 秀太郎

  署  名  議  員  水 谷 優 志

  署  名  議  員  山 中 茂 樹