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三重県 津市

平成15年  6月 定例会(第2回) 07月04日−03号




平成15年  6月 定例会(第2回) − 07月04日−03号 − P.0 「(名簿)」








平成15年  6月 定例会(第2回)



          平成15年第2回津市議会定例会会議録(第3号)

           平成15年7月4日(金曜日)午前10時開議

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             議事日程(第3号)

第1 上程議案に対する質疑並びに市政一般質問

 報告第16号 専決処分の承認について

 報告第17号 専決処分の報告について

 報告第18号 平成14年度津市繰越明許費繰越計算書について

 報告第19号 津市土地開発公社の経営状況について

 報告第20号 財団法人津市社会教育振興会の経営状況について

 報告第21号 株式会社伊勢湾ヘリポートの経営状況について

 報告第22号 専決処分の報告について

 議案第63号 津市情報公開条例の一部の改正について

 議案第64号 津市手数料徴収条例の一部の改正について

 議案第65号 津市福祉医療費等の助成に関する条例の一部の改正について

 議案第66号 津市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部の改正について

 議案第67号 工事請負契約について

 議案第68号 財産の取得について

 議案第69号 財産の取得について

 議案第70号 財産の購入について

 議案第71号 財産の購入について

 議案第72号 財産の購入について

 議案第73号 権利の放棄について

 議案第74号 平成15年度津市一般会計補正予算(第1号)

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             会議に出欠席の議員

出席議員

       1番 小野欽市君       2番 日野 昭君

       3番 前田勝彦君       4番 村田彰久君

       5番 長岡久夫君       6番 田中勝博君

       7番 坪井年明君       8番 豊田光治君

       9番 岡村 武君       10番 稲守久生君

       11番 川瀬利夫君       12番 岩本 勝君

       13番 安藤之則君       14番 橋村清悟君

       15番 佐藤肇子君       16番 梅崎保昭君

       17番 加藤美江子君      18番 竹沢陽一君

       19番 小菅雅司君       20番 水谷友紀子君

       21番 柏木はるみ君      22番 田中 守君

       23番 別所莞至君       24番 岡 幸男君

       25番 田矢修介君       26番 田端隆登君

       27番 中村勝春君       28番 田村宗博君

       29番 小倉昌行君       30番 山岡祥郎君

       31番 川崎正次君       32番 中川隆幸君

欠席議員

    なし

             会議に出席した説明員

   市長                        近藤康雄君

   助役                        高橋広幸君

   収入役                       河合安雄君

   市長公室        市長公室長         小河俊昭君

               市町村合併担当理事     米澤和郎君

               IT担当理事        山田耕作君

   検査担当理事                    松宮隆一君

   市長公室次長                    三井征一君

   サイエンスシティ推進部 サイエンスシティ推進部長  鈴木悦夫君

               サイエンスシティ推進部次長 黒宮英二君

   財務部         財務部長          稲垣武年君

               財務部次長         吉岡泰三君

   市民生活部       市民生活部長        眞弓純一君

               人権担当理事        佐藤捷三君

               市民生活部次長       野田俊和君

   環境部         環境部長          北岡万睦君

               環境部次長         長谷川裕壽君

   福祉保健部       福祉保健部長        小菅賢造君

               福祉保健部次長       橋本喜久男君

   産業労働部       産業労働部長        大市正志君

               産業労働部次長       浜口治男君

   競艇事業部       競艇事業部長        糸川洪司君

               競艇事業部次長       奥山直猛君

   都市計画部       都市計画部長        木村 正君

               港湾・海上アクセス担当理事 錦 金則君

               建築指導担当理事      谷本光敏君

               都市計画部次長       平井秀次君

   建設部         建設部長          後藤 巧君

               建設部次長         横山 悟君

   下水道部        下水道部長         草深昭一君

               下水道部次長        宮川嘉一君

   消防本部        消防長           濱口幸春君

               消防次長          野田重門君

   収入役室        副収入役          小柴淳治君

   三重短期大学      三重短期大学学長      雨宮照雄君

               三重短期大学事務局長    正次幸雄君

   水道局         水道事業管理者       平松利幸君

               水道事業担当理事      佐藤良克君

   教育委員会       教育委員          辻 正敏君

               教育長           田中 彌君

               教育次長          宮武新次郎君

               教育総務課長        谷 俊樹君

   監査委員        監査委員          岡部高樹君

               監査担当理事        前野龍次君

             職務のため出席した事務局職員

  局長       野崎精一君   次長       大西一治君

                   調整・議事管理

  議事課長     蟻戸正裕君            稲垣文生君

                   担当主幹

  主事       瀧 宣彦君   主事       吉住充弘君

  主事       栗本みどり君

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○議長(田村宗博君) おはようございます。

 前日に引き続き、ただいまから本日の会議を開きます。

 直ちに日程に入ります。

 通告による総体質問を続行いたします。4番村田彰久さん。

              〔4番 村田 彰久君 登壇〕



◆4番(村田彰久君) 皆さん、おはようございます。

 新政会を代表しまして、質問をいたします。どうかわずかな時間ですけれども、よろしくお願いいたします。まず、上程議案に対する質疑で議案第64号津市手数料徴収条例の一部の改正について、地方分権一括法の制定に伴い、地方自治法の改正により市町村事務について手数料を徴収する場合には、条例で定めなければならないことになりました。当市は手数料条例を改正するに当たっては、平成12年3月に全部改正により従前の条例の全部を改正し、平成12年4月1日から施行しています。この手数料にかかわって以下5点お伺いいたします。手数料は行政コストに見合ったものか、機関委任事務が廃止され、手数料条例化に当たっては、各自治体がみずからその額を定めることができるようになりました。したがって行政は手数料の額の決定に対し、議会や住民に対する責任を負うことになりました。現行の手数料は行政コストに見合ったものかどうかお伺いいたします。

 2番目、政令が定める手数料の積算根拠、地方公共団体手数料条例に基づく手数料は、各自治体で独自の判断で金額を決められないのであれば、住民に合理的な説明をしなければなりません。積算根拠についてお伺いいたします。

 3番目、郵便による送付の規定が必要ではないか、郵便により謄本、抄本、証明書を送付しておりますが、手数料のほかに郵送料を徴収していることから、明確に条文として規定すべきであると思いますが、どのようにお考えかお伺いいたします。

 4番目、過料を課していない理由、地方自治法第228条により、詐欺その他不正行為により、手数料の徴収を免れたものに対しては、条例で過料を課すことができますが、なぜ当市の条例には過料の規定が設けてなかったのかその理由をお伺いいたします。

 5番目、手数料の減額はどういったケースを想定しているか。条例の第5条に手数料の減額規定があります。減額を必要とするケースとは、どういったことを想定しているのかお伺いいたします。

 次に、市政一般に対する質問に移ります。税の滞納整理について、長く続く経済不況の真っただ中、個人も企業も大変な試練を受けております。その影響もあり、どの自治体も市税の滞納額が上昇し苦労をしています。市の予算にもこの市税の収入は大切なものであり、この収入がなくては事業ができません。今年度当市において過年度滞納額が総額約23億9,000万円ほどになると聞きました。この滞納分に対して、徴収業務は大変難しく苦労が多いことはよく理解ができますが、市にとっては大切な財源であり放置できないと考えます。以下5点お伺いいたします。

 1つ、徴収方法の進め方、新しい方法の考えは。現在徴収方法の進め方は努力されて一番よい方法をとられていることと思いますが、新しい方法の考えはおありなのかお伺いいたします。

 2番目、滞納処分は年間何件か、滞納処分はどのような形で年間何件くらいありますかお伺いいたします。

 3番目、追跡徴収はどのように、滞納者に対し追跡徴収はどのように行われていますかお伺いいたします。

 4番目、納税意識の高揚は、ごく一部の人たちの納税がおくれていると考えますが、市民一般に納税意識を高めるにはこれからどのような方法を考えてみえるかお伺いいたします。

 5番目、市町村合併後、滞納整理方法の考えは、合併されると滞納整理が難しくなると聞いております。それまでに基本的な方法を取りまとめる必要があると考えますが、どのように考えてみえるかお伺いいたします。

 次に、市町村合併について津地区法定合併協議会がことし1月に設立されました。昨年11月美杉村はどこの市町村とも合併しないと不参加を表明しておりましたが、その後参加を希望され、3月各市町村議会で参加が可決され、10市町村で動き始めましたが、あと1年半と残りの日数になってまいりました。今まで順調な滑り出しと思われていました基本4項目もいざ決定となると、久居市が「ちょっと待ってください、新市の名称の件で住民アンケートを取る」と言い始め、この基本4項目自体も以前は合意を得ていたのに、ストップ状態に今なっております。そして、河芸町では町長の言動により、町長不信任案が提出され、全議員一致のもと可決され、町長の辞職となりました。町長選挙が行われることになります。その上に町長は議会を解散されて町議選も行われるダブル選挙になりました。

 前回の協議会欠席により、約2カ月間は空白期間ができます。法定協議会が設立されたころには、ある程度は支障が出ることは予想しておりましたが、初めの基本4項目を決定するだけでもこのような状態になっているのを見ていると、これから先、財政及び財産の議論をしていかなければならないのに、心配するのは私だけでしょうか。

 そしてその上に議会関係の議論がまだされておりません。これから先、この議論が重なってまいりますと、ますます複雑化してきて、残りの日数でまとめていくには、各市町村の努力と議員の協力をいただかなければ大変なことだと考えますがいかがでしょうか。以下4点について質問いたします。

 合併協議会の事後報告の方法、合併協議会が開催されますと、後日会派代表者会議で資料をいただき、報告を受け決定事項などわかりますが、各市町村の考え方とか、発言内容はわからないのです。何らかの方法で知らすことはできないのかお伺いいたします。

 2番、各自治体の要求の受け止め方について、先日も合併協議会後、新聞紙上である町長が自分のところの自治体行政のおくれがあり、ぜひ進んでやってほしいとの話が出ていましたが、合併もしていないのに今の時点でこのような要求が出ること自体不思議でなりませんが、今後このような要求が出ないとも限りません。これから先どのように考えているのかお伺いいたします。

 3番目、調整事項の先送りが目立つ、各自治体では、難問とか財政に残されたマイナス要素などがまだ議論されておらず、先送りの感があるように思われます。新市がマイナス要素の処理場にならないように考えますが、当局はどのように考えてみえるかお伺いいたします。

 4番目、議会関係の協議事項は、合併に対して10市町村議員も新市の将来を見据え考えていかなければなりませんが、議論の場もなく各自治体間の情報発信の少なさが目立ち、建前論だけが先行しています。このような状況ですと、マスコミの情報に頼らなければなりませんが、どうすればよいのか当局のお考えをお伺いいたします。

 次に斎場について、皆さん、斎場というところは忌み嫌う場合が多いことと思いますが、昔は斎場というところは神を祭るところという場所であり、大変神聖なところと私は認識しております。人間生まれてきたからには、美人の方、どんな立派な人でも一度はお世話にならなければならないところであります。私だけは絶対行かないとは言えません。このような大事な施設なのに、日が当たらない片隅に追いやられているようなので、以下3点、質問いたします。

 1つ目、築30年経過している、新設計画を策定する時期ではないか。今、斎場の炉は5基ありますが、ご存じのように築30年たっており、その建設当時の炉を使っております。炉が高温になるため、耐熱レンガがよく破損して修理をしていますが、炉の修理業者に聞くと、このような形式の炉は現在なく、修理業者も驚く状態です。当局はまだ修理をしながらこの炉を使用していく予定なのですか。他市でも斎場建設というと、なかなか住民より合意が得られず苦労しております。早くから予定を立て取り組んでいかなければならないと考えます。遅いくらいと思いますが、ぜひ策定計画に入る時期だと考えますが、当局はいかがお考えかお伺いいたします。

 2番目、現場事務所体制の見直し、炉の管理業務は外注されており、ことしも5月に新しい委託業者が決定されました。現場事務所には斎場長ほか3名の職員が勤務されておりますが、仕事の大部分は委託業者が受け持っており、この4名の職員が勤務する必要があるのか、事務の簡素化ができないでしょうかお伺いいたします。

 3番目、合併に伴う斎場のあり方、現在古い形式の炉をだましだまし使用していくにも、もう限界に来ていると考えます。平成17年1月には合併になり、久居、香良洲の炉を使用しても28万6,000人の新市の利用者数をクリアできるのでしょうか、どのようにお考えかお伺いいたします。

 次に学校における物品の調達について、ことしも花の咲く4月には各小学校、中学校では新入生を迎え希望に満ちた新しい1年が始まりました。早いものでもう3カ月たち、新入生の人たちが学校に慣れ多くの友達ができ勉強・スポーツに一生懸命取り組んでいるころだと思います。今、少子化が進む中、子供の入学には特に熱心な親が多く、学校教育そして先生方の指導に期待されていることだと考えます。その親御さんに目を向けるとリストラ、倒産、サービス残業など昨今の経済不況の中、収入は多くならず奥さんにとっては、家計のやりくりに苦労をされている毎日だと思います。我が子の入学時に購入する物品の出費に対して子供のために買いそろえていますが、その金額は家計を圧迫しているのではないでしょうか。そして各学校では入学に当たり指定品を指定しており、その商品を購入せねばなりません。一例ではありますが、体操服ジャージーの上下セットで寸法を決め小学校22校を調査した結果、最高が7,950円、最低が5,500円となりました。中学校9校では最高が1万270円、最低が6,150円となりました。小学校では2,450円の開き、中学校では4,120円の開きが出ました。親は少しでも安いものを毎日苦心されていますが、この入学時に購入する指定品がもっと安くならないか願っております。以下2点お伺いいたします。

 1つ目、購入品について学校間の格差がある、この価格の差はどのようにして起きてきたのでしょうか。商品は一律ではありませんので比較はできませんが、この開きはどう考えればよいのでしょうか。今、学校に一任されていますが、何校かが集まって一括購入の方法は考えられないのでしょうか、お伺いいたします。

 2番目、購入品の指定店について、指定品は指定店でしか購入できません。今このようなシステムになっておりますが、商品の高値安定につながってはいないだろうか、お伺いいたします。以上で質問を終わります。ありがとうございました。(拍手)



○議長(田村宗博君) ただいまの村田彰久議員の質問に対する当局の答弁を求めます。

              〔市長 近藤 康雄君 登壇〕



◎市長(近藤康雄君) おはようございます。

 それでは村田議員の御質問に、私から税の問題とそれから合併、残余はそれぞれがお答えをいたしたいと思います。

 私はかつて徴税吏員でした。まだ戦後、経済も社会も今のような状態ではございませんが、納税貯蓄組合制度というのもまだまだ未発達ですし、私は毎日毎日自転車で自分の担当区域をぐるぐる回りまして滞納整理に努めていました。まいりますと、賦課内容とか、それから行政に対することをいっぱい聞かされます。でも私は、私の義務といいますか、徴税吏員として若干若気の至りがあったのかもしれませんが、とにかく課税されたものはいただく、こういうことで懸命でありました。前の議会でも岩本議員からいろいろと家賃滞納に対しての御所見も伺っておりました。やはりいろんな事情がありましょうけれども、公共の社会を構築していく上で、やはり払っていただくものは払っていただく、この義務をきちんと履行する。このことが私はぜひお願いをしていきたいことだと思います。少し公共に対するそういう義務というか、そういう規範が薄れかけてくる今日でありますけれども、私は随分と担当吏員には御苦労をかけておると思います。大変だと思いますけれども、しかしなおしっかりとした姿勢で頑張ってほしいとこんなふうに思っております。

 そういうことを少し申し上げた上で、御質問のありました諸点について御答弁申し上げます。市民の皆さんに負担をしていただいております税とかいろんな公課類で一番大きなのが市税でございますけれども、13年度決算では総額263億円です。そのほかに特定の受益ということで主なものといたしましては、国民健康保険料でありますとか市営住宅の家賃があります。滞納問題でありますけれども、確かに景気低迷によります経済情勢、それから先ほどもちょっと申し上げましたけれども、納付意識、こんな問題もあるのかもしれません。市税だけでなくて、保険料や家賃におきましてもかなりそのような影響を受けまして、深刻な課題となっております。お尋ねの徴収率でございますが、現年度分でありますが、13年度の実績は97.4%、ここ二、三年同率でございましたけれども、14年度の決算見込みは97.3%、少しですけれども下がるのではないかと思っております。

 13年度決算の県内13市の状況を見てみますと、平均97.5%で津市の状況は平均のようには思いますけれども、先ほど申し上げましたように14年度決算は下がっております。徴収の厳しさというのは予断を許さないものがあるのではないかと思っております。国保料等の14年度決算見込みにつきましても、国保料につきましては1.4ポイントの減、市営住宅家賃は0.9ポイントの減、こんなふうになっております。

 こういう本市にとりまして大事の財源を、そして徴収率の落ち込みをどのように解消していくか、これはやはり今の社会におきます受益と負担の関係、こういったものの明確化を求められている中、やはり地方税につきましては、公平負担の原則に基づいた徴収といいましょうか、税収の確保が重要となってきていると思います。このために着実に確保する。それから市民の皆さんに不公平感を招かないようにする。また地方行政への信頼を損ねないようにする。こういうことから後から担当部長が少し具体的にお話をすると思いますが、マニュアルの作成でありますとか、職員研修の取り組みに具体的な対応策をつくっております。常に法的措置といいますか、このことも考えながら滞納整理を徹底して進める、この必要も考えております。国民健康保険料やそれから家賃につきましては、それからまた下水道使用料、こういったものがいわゆる受益が伴う分野でありますけれども、これはやはりより断固たる姿勢ということが求められていると思います。経済不況という言葉で、それで甘んじるというのでしょうか、甘く感じるということではなくて、やはり不断の努力が求められているとこんなふうに存じております。

 一方、県内69市町村の市税の徴収率、これも平成13年度全国第38位というのは、余り芳しくない実績等とか県と市町村が協働いたしまして、回収困難な滞納事案を引き継いで財産の差し押さえでありますとか、不動産の公売、これを通じて回収に当たることを目的に三重地方税管理回収機構、仮称でございますが、そういう設立の取り組みが進められております。本市といたしましても、同機構への参画を予定いたしております。

 次に滞納処分の件数ですが、平成14年度の実績といたしましては、差し押さえは156件です。そのうち預貯金の差し押さえが100件、給与等の債権差し押さえが14件でありまして、不動産の差し押さえは42件です。また破産等にかかわります滞納金の交付要求等が232件、これは裁判所等への配当要求も行っているところであります。

 次に滞納者が市外に転出をいたしました場合の追跡徴収であります。こうした場合におきましては随分と手間のかかる業務ではございますが、けれども市外の金融機関への預貯金調査、それから他の市町村への所在確認、勤務先調査、財産調査などを行いまして、個別訪問によります納付指導を行っております。昨年度は市外の納付義務者200人に対しまして、このような納付指導を行っております。

 続きまして納税意識の高揚についてでありますけれども、やはり税の納付促進のためには、日常からとにかく常日ごろ市民の皆さんに納税についての理解をいただくことの努力といいましょうか、もちろん行政が税を納めていただく方に不信をもたれない、信頼を受けるということが一番大事なことでございますが、そんなことを含めて努めることが大切なことではないかと存じております。こういう取り組みの具体的なことも後で担当部長が御説明を申し上げます。

 最後に合併後の滞納整理でありますけれども、今協議会の分科会で徴収、それから滞納整理の基本的な仕組みにつきまして整理をしてもらっております。近々各市町村の担当者でグループを編成をいたしまして、徴収に関するデータやそれから滞納交渉記録、これの一元化を進めるための滞納整理システムの導入など具体的な協議を進めてもらいたいと思っております。

 いずれにいたしましても、非常に本当に何度も申し上げますが、こういう厳しい状況下で債権差し押さえをいたしましても、非常にいろんなものと競合したり、なかなか思うようにはまいりませんが、税秩序の確立と地方財源の確保に向けて、これからも職員の研修、そういったこともしっかりやりまして、とにかく徴税吏員の能力、資質こういったようなことの向上もなお求めまして、納税される方、それから我々との間に変なことで不信感を持たれない、徴税吏員は第一線ですから、努めてまいりたいとこんなふうに思います。

 次に市町村合併です。合併協議会の審議状況を議員の皆さんに御報告を申し上げるということでありますが、あとは会派代表者会議、今こういった形で協議会開催後の二、三日の後にはきっと御報告を申し上げていると思います。資料を差し上げ、それから当日の議論の要点といいましょうか、そんなことにつきましても御報告を申し上げているところでございます。報告の中で、今お話のように不明な点やそれからもっともっと細部ということにつきましては、ぜひそのときでも、それから後日改めてでも市町村合併担当で対応させていただきますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。

 次にそれぞれの自治体の要求の受け止め方についてであります。言わずもがなのことですけれども、それぞれの市町村はそれぞれの総合計画でありますとか、行政目的に従いまして、諸施策を進めていらっしゃるところでありますけれども、そういったそれぞれの事業の調整につきましても、それぞれの地域で事情もありますから、ある程度条件を示されたり、それからこうだというふうに考え方を主張されることも当然でございますしょう。しかし協議会における協議で、今の地域、今のボーダーのある市町村の地域に余りこだわっていただきますとか、これから新市としてぜひ一体感を持ってやっていかなければなりませんので、そういったことも損なわれてまいりますし、合併の効果自体も何か見出しにくくなるのかなと、ですから私といたしましては、母都市としてのリーダーシップといいましょうか、それも積極的に発揮して主張するところはきちっと主張する。御説明申し上げ、納得をしていただくようにそういうときがあったら、そういう態度で協議に臨んでまいっておりますし、これからもそうしたいというふうに思います。

 それから調整事項の先送りが目立つというふうに御指摘がありましたが、合併協定項目の大事なところ、新市の名称でありますとか、事務所の位置といった合併基本4項目、このほかにも税の取り扱いでありますとか、それぞれの事業の取り扱い、新市の建設計画まで26項目の項目がございます。細かくもっと分類していきますと、事務事業の調整項目が2,690件ということでございますので、10市町村の間でそれぞれ専門部会等で調整方針案がまとまったものから順次、私は協議会に提案をしていっております。だからいわばその順序というのは少し前後があるのかもしれません。もっと期間があれば体系的にそろえて大事なものから順番に出していくということも大切なんでしょうけれども、今それをやっていると時間がありませんので、とにかく専門部会でこの項がまとまったというのであれば、それを協議会にお話をし、持って帰っていただいて、次の協議会でというふうに、くるくるとローテーションで今議論を進めております。

 時間のかかるものもございますし、それから横の問題といろいろとすり合わせていかなきゃならん問題もありますし、ある程度その横の問題を先送りしてやっていかなきゃならん問題もあります。だから非常にその1つ1つの審議はそれぞれの議会にお持ち帰りいただいても議論しようと思えばそんなことがいっぱいあると思いますけれども、ぜひ私はその辺のところは今申し上げたようなその件数の多さと、それからそれぞれ自治体の独自性を1つ1つつき合わせての調整の仕方とそんなところを御検察をいただきまして、ぜひ協議会で御提案を申し上げている項目のもろもろの御議論をスムーズにお願いをしたいなとこんなふうにそれぞれにお願いをしているところでございます。

 それから最後に議会関係の協議事項でございます。この項目は合併協定項目の1つになっている大事の項目でありますが、議会の構成、それから議員の身分、これに大きくかかわってくる項目でございますから、私は議員各位がそれぞれの御判断をどのように持たれるかということが重要になってくると思っております。先月協議会主催によりまして、構成市町村の全議員の皆さんにお出でをいただきまして、議員の任期、身分等を含めた市町村合併に係る説明会もさせていただいたところでございます。そういうふうな御研鑽を積まれ、また今後実質的な調整を各自でお進めいただければとこんなふうに思っておりますのでよろしくお願いをいたしたいと思います。

 それでは残余はそれぞれの担当から御答弁を申し上げます。

              〔財務部長 稲垣 武年君 登壇〕



◎財務部長(稲垣武年君) 手数料条例の一部の改正とそれから税の滞納整理、この分につきましては、市長の残余につきまして御答弁申し上げます。まず手数料条例の一部の改正でございます。先ほど村田議員からも御指摘がありましたように、この手数料につきましては地方分権一括法の施行に合わせまして、平成12年4月から手数料条例を施行しているところでございます。

 料金の改正に当たりましては、全国的に統一で定めることが特に必要と認められるものといたしまして、政令で地方公共団体の手数料の標準に関する政令で定めている手数料などのほか、市におきまして設定いたします料金につきましては、日常生活に密着したもの、あるいはサービスの度合いなど行政サービスの性格、対象となる利用者の範囲、公費負担と受益者負担などを考慮した適正なもので公正な受益者負担あるいは近隣市町村の料金との均衡も配慮しながら設定していくものであると考えております。

 特に政令で定めております手数料の積算根拠ということでございましたけれども、代表的な戸籍に関するものでありますが、これにつきましては、以前の戸籍の手数料条例におきます考えでございますけれども、物価の状況、戸籍謄本交付等に要します費用、その他の事情、交付税措置とか、そういうものを考慮しながら定めるとされていまして、謄本の作成に必要な人件費とか、あるいは機械代、紙代等の物件費などこれらを考慮して定めておるところでございます。

 それから郵送による送付の規定でございますけれども、戸籍の謄・抄本、記載事項証明、住民票及び住民票に記載した事項に関します証明書の郵送による送付につきましては、個々の法律に基づきまして実施しているところでありまして、その他の証明などにつきましては、行政サービスの一環として行っているところでございます。御質問の郵送にかかわる規定につきましては、現在その部分が規定しておりませんけれども、今のままでいいのかどうかについては、少し研究させていただきたいと思います。

 また過料につきましては、個々の法律で定めるほか市税外収入金に対します督促手数料等に関する条例におきまして、その徴収に関する手続に違反したものは5万円以下の過料に処するほか、詐欺その他不正の行為によりまして手数料等の徴収を免れたものにつきましては、その徴収を免れた金額の5倍に相当する金額、5万円を超えないときには5万円以下の過料を処すると規定しております。手数料徴収条例にかかわります手数料の減額につきましては、現在のところ同条例第5条によります生活保護受給者からの申請による減免と、第6条の年金等にかかわります受給権者の生存に関しての証明につきまして、無料としているところでございます。

 また料金の設定につきましては、個々の手数料にかかわります経費は毎年多少の変化はいたしますが、経済情勢、あるいは発行にかかわります経費が大きく変化するようなことがありましたならば前段で申し上げましたとおり、手数料の額の減額あるいは増額の改正をお願いしてまいりたいと考えております。

 次に税の滞納整理につきまして、残余の御答弁を申し上げます。まず滞納が発生いたしますと、督促催告など書面、あるいは個別訪問によりまして納付指導を行っておりまして、それでも誠意が見られない場合には、主に預貯金とか保険金解約請求権、給料を差し押さえるなどの滞納処分を執行しているところでございます。それで平成14年度でありますけれども、裁判所に申し立てた債権の額でありますが、2億7,926万3,000円でございまして、それによります配当は4,330万円ほどの配当をいただいているところでございます。滞納処分の強化こそが徴収効果を高めるというふうに考えておりまして、まず徹底したこうした財産調査、そうして発見しました債権類の速やかな差し押さえ等を考えておるところでございまして、このほかこうしたことから、専門的な知識を持った職員を早急に育成することが重要だと考えております。そうしたことから、既に効果的な収納方法を研究し、またグループでの議論をしながらそうした滞納に当たっていきたいと思いますし、また市長の方から若干触れましたけれども、これまでの徴税業務の経験の蓄積を生かしました滞納整理マニュアル、こうしたものによりまして滞納整理を進めるよう取り組んでいるところでございます。

 それから納付意識の高揚についてでありますが、納付書とともに税額算出のもととなります課税客体等の明細の送付、あるいは市政だよりに納税にかかわります記事の掲載、またはケーブルテレビでの放映とか、ホームページでの広報を初めといたしまして、小中学校での納税教室への職員派遣などを行っているところでございます。いずれにいたしましても、厳しい経済状況下におきまして、各種の債権回収が競合するなど、税の徴収も厳しい状況ではありますけれども、税秩序の確立と地方財源の確保に向けまして、今後とも職員の研修を増すなどし、能力と質の向上を図りながら、徴収に努めてまいりたいと考えておりますのでよろしくお願い申し上げます。

              〔市民生活部長 眞弓 純一君 登壇〕



◎市民生活部長(眞弓純一君) 斎場につきまして御質問いただきましたのでお答えいたします。

 議員が御心配いただいておりますとおり、現在の津市の斎場は昭和47年1月建設され既に30年を経過し毎日使用し、かなり老朽化が進んできている状況でございます。昭和58年に火葬炉の大規模な改修を行いましたものの、それ以降も通常業務に支障が生じないよう5基ある火葬炉の点検を毎年実施し、痛みが激しい箇所につきましては特に耐火レンガの積み替えなど計画的に修繕を行い、維持管理に努めているところでございます。こうしたことから昨年は約890万、一昨年は約725万円をつぎ込み修繕をしております。火葬炉の修繕につきましては、内容にもよりますが、1日から1週間程度の日数を要している次第でございます。いずれにいたしましても建設から30年を経過し、老朽化いたしておりますことから毎年計画的に修繕や改修工事を実施し、市民の皆様の御利用に支障のないように努めてまいります。

 2点目の現場事務所体制の見直しでございますが、斎場業務につきましては平成12年度より火葬業務、祭壇の設置や撤去業務、霊柩自動車の運行業務のほか清掃等の業務を一部分民間に委託し、斎場の管理運営業務につきましては、臨時職員を含め4名の職員で行っております。主な業務は火葬料と斎場使用料の徴収、火葬証明の発行に伴います公印の使用などのほか、火葬炉等施設にトラブルが発生したときの緊急的な対応を行っており、当面は現体制の中で斎場運営を行っていきたいと考えております。

 3点目の合併に伴う斎場のあり方でございますが、現在公設斎場としましては津市のほか、久居市、香良洲町にございます。このほか一志町や白山町などに自治会など地区で管理しております斎場が41カ所あり、合併後はこれらの斎場を効果的に利用していくことも必要であると考えます。現行の公設斎場には3つ合わせて9炉あります。合併後の10市町村で昨年1年間合計で亡くなった人は2,467人、埋火葬されていると聞いております。たとえ9炉で1日平均しますと6.75人となり、1炉で1日2回利用したとしまして18人は1日で可能となります。夏や冬など集中することも予想されますが、数字の上では合併後も対応ができると考えておる次第です。

 津市の斎場が築後30年を、久居市は26年、香良洲町は20年経過するなど老朽化が進んでいること、他市で建てられております施設に比べてやはり年月がたっておりますもので、老朽化している、現斎場の立地が新市の東南に偏っていること、地区斎場の建てかえ、改修や利用は世代交代もあり、見込みが薄れつつあることなどから、将来に向けて新市にふさわしい斎場のあり方を真剣に研究していかなければならないと考えております。よろしくお願いいたします。

              〔教育長 田中 彌君 登壇〕



◎教育長(田中彌君) 学校における物品の調達についての御質問に答えします。

 現在、各学校におきましては、品質、耐久性、機能性等を考慮して制服や体操服、上靴など一定期間児童生徒が使用するものを学校指定品として定めております。またこの指定物品の規格等につきましては、各学校が保護者等と協議をするなどして独自に決めております。議員御指摘のように体操服の価格につきましては、小学校で平均6,500円弱、最高が7,900円、最低が5,240円となっております。また中学校においては平均が8,500円で最高が1万270円、最低が6,150円となっており、価格に違いが見られる状況でございます。この価格の違いが生じているのは、学校独自に定めた品質やデザイン等の仕様の違いが大きな要素であると思われます。こうした状況を踏まえまして、教育委員会といたしましては各学校に対して、指定物品に関する情報を積極的に提供するなど、情報を共有する中で指定物品の価格や仕様等について各学校が保護者と十分協議をしながらよりよい指定物品の選定ができるよう働きかけてまいりたいと思います。

 なお、指定物品の取り扱い店につきましては、保護者が購入しやすいように各学校区内を中心に決められておりますが、指定物品の価格や仕様等と同様に保護者との協議の参考となるように、各学校に情報提供をしてまいりたいと考えております。以上でございます。



◆4番(村田彰久君) 御答弁ありがとうございました。再質問とか要望を少し述べさせていただきたいと思っております。

 手数料徴収条例についていろいろお聞きさせていただきまして、なかなか大変なのはよくわかっておりますが、この1番目の手数料は行政コストに見合ったものかということで、先ほど戸籍謄本の例でお話はいただきましたんですけれど、これは今まで国で決定された金額がありましたのがこの地方分権の権限委任事務で独自に決められるようになったんですけれど、先日もいただいた資料で大分県臼杵市で住民票を試算したところ670円という金額が出てきまして、普通ですと250円なんですけれど、今部長が言われたように電気代、人件費、いろんなコンピューターの賃貸しなどを入れていくとそれだけの金額が出てきた。やはりこれはそういう点で確認して、それが妥当なのか見ていく、見直しの時期に来ているのと違うかと私思うんですけれども、やはりそういうことで1つ1つ細かいことですけれど、確認していっていただければいいと思います。その資料ですけれど、議員さん皆このFDファイルにいただいたんですけれども、76ページに載っておりますので、また見ていただければわかっていただけると思います。

 そして3番目の郵便による送付の規定が必要ではないかという質問ですけれど、現在郵便料はいただいておると思います。私はこれは条例にはやはり入れるべきだと、これは見解の相違になるかもわかりませんけれども、部長から少し研究時間をくださいという答弁だったんですけれども、やはり私は条文に入れるべきだと思っております。

 そして4番目の過料に関してですけれど、今部長が言われたように自治法で第3項でちゃんとうたわれております。詐欺及びその他不正の行為により分担金、使用料、あるいは加入金または手数料の徴収を免れたものということで、5万円徴収ということで自治法ではうたわれておりますけれど、ぜひこれは徴収条例にやはり津市も入れていけばいいと思うんですけれど、こちらに載っておるからもういいということより、やはりこれから入れていっていただければ私はそれが妥当だと思うんですけれど、またこれは部長の見解と私のずれが出るかもわかりませんけれど。

 そして5番目の手数料の減額のケース、いろいろと生活保護その他ということで、条例書いていただいてあるんですけれど、手数料を減免することができるということで載っておりますが、この減免ということでやはりこの言葉に引っかかるんですけれども、減額あるいは無料ということがうたわれているんでしたら、免除するという言葉に変更されて私はいいと思うんですけれど、どうしても減額、減免という言葉が必要なのか再度お伺いいたします。

 そして次、税の滞納整理ですけれども、市長からいろいろとお話いただきまして、大変本当に難しい問題であるということで、私もよくわかりますけれど、ぜひ今言われたように97.4%、14年度が97.3%、本当に平均全市三重県のクラスまで上がってきているんですけれど、やはりこの23億9,000万円近くあるということは、私はやはりいただくべきだと思いますし、この差し押さえ、去年156件行われて申し立てが2億7,900万円として、いただいたお金が4,300万円、わずかな金額と言われるかわかりませんが、私はこれは立派なことやと思います。2億8,000万の6分の1ですか、わずかな金額あるいはそれに大変な経費がかかっておられると思うんですけれど、これは私は今後もやっていっていただきたいと思います。そして今市長が言われたように悪質者には勤務先、あるいはその先まで、他府県まで行って徴収しているというお話を聞きまして本当にありがたいなと思っているんですけれども、先日も四日市の税務課と思うんですけれども、テレビでやっておりまして、偶然見たんですけれど、プロジェクトチームをやはり組んでみえて、大阪あるいは奈良、そちらまで追っかけていって、テレビで映っておりましたが、やはり時間を指定して行っても相手は留守、そのむなしさはよくテレビで職員が言ってみえましたですけど、やはりそこまで努力をしてやっていかなければお金はいただけないという本当に大変なことやと思います。だから私はこれからも差し押さえはどんどんやっていただきたいと思いますし、今回異動がありまして、ベテランさんかどうか私はわかりませんけれども、聞き取りのときに異動があった。やはり今までそういう業務に精通してみえた方が異動されてほかへ行かれる。また新しい方が入られて、また一からそういう勉強をしていただくということはいい点もあるんですけれども、やはりベテランさん、この仕事は大変ですけれども、ベテランさんを置いていただくということで業務に励んでいただくということで私はお願いしたいと思います。

 そして5番目の市町村合併後ということで、市長から話し合っている、これから一元化に向かってやっていきたいということでお話をいただきまして、大変これから御苦労があると思いますけれど、よろしくお願いします。この税の滞納、財源確保には大変本当に努力していただくということで、一般市民には税金は払わなくてはならないということをやはり知らしめていかなければならないと思いますので、これからもよろしくお願いしたいと思います。

 それから市町村合併について市長から御答弁いただきました。事後報告の方法、会派代表者会議で資料をいただいて後も質問をさせていただいたように、議員にはわかるんですけれど、やはりまだまだ議員ももっと勉強していかないかんということで、協議会の場には参加できませんけれども、その雰囲気、あるいは空気、あるいは他市町村の考え方など、やはり細かく教えていただければありがたいということを思っております。そして今回各自治体からいろんな要求が出てきたということで質問したんですけれど、やはりこれはまだまだそういう問題が出てくる場とは私は違うと思いますし、今回の合併に対しては、市長さん、11市町村で始められたんですけれど、これは住民主導で始まった合併でもありませんし、議会主導で始まったわけでもありません。国の通達から行政主導で始まった合併であります。もうほかの市町村の議員さんも、今市長が話されたように議員の構成、あるいは定数について話し合いが先月ありましたですけれども、各議員ももう合併するんだ、もう諦めムードで「もうわしらはやめるんや」ということになってきておりますが、そういうことでは私はだめだと思います。やはりこれからこの津市のために一生懸命議員は勉強していかないかん、そういう状況やのに、もううちは1人しか、2人しか通らん、もうどうでもええんやということでは私は非常に残念だと思います。

 そして今まで言動を見ておりますと、向こうからは「合併してやるんや」「津市は母都市で辛抱せいよ」という言葉ばかり聞いておるんですけれども、今までこの津市の状態は、私先輩さんの皆さんの努力で、財政指数0.9、この津市の行政効果や面積を見ると私は非常にこの津市はいいと思います。今回合併するということで、それが対等合併だ。それで各町村が合併指数がいいかというと、これまた問題がありまして、なかなか大変な合併を津市がどれだけ以上に辛抱していっていかなければならないかということも、これから各議員もあるいは行政もやはり考えていかなければならない時期に来たんと違うのかということを、私は今回この問題に対してそういうことを思って質問させていただいたわけですけれども、まだまだ私の思いが言葉では言えない点が多いんですけれども、一度この問題に対して原点に振り返ってもう一度討論、あるいは議員も勉強していく機会を持てればと思っております。

 そして斎場について今部長からいろいろ教えていただきまして、過去3年間の修理代ということで、2年間890万、725万ということで修理が出ておるんですけれど、もう実際30年たちましてもう大変古いです。そしてこの津市の炉は皆さんご存じのように大体700度から800度で焼くんですけれど、それを冷ますのにやはり時間がかかる。これは古いから時間がかかるのでありまして、私親戚が鈴鹿にあるんですけれども、鈴鹿の斎場で待っておりますと、あっと言う間に焼き上がって骨拾い、これ事実早いんです。時間にすると大体1時間20分から1時間30分。あそこは待たしてもらうと待合所も広くてきれいですし、何やビールも弱いのに飲んでいますと、あっと言う間に「でき上がりました」ということで呼ばれるんですけれども、津市の場合1時間40分から1時間50分かかるんです。それで待合所狭いところで待っておる、皆さん経験があると思います。これは何で時間が長いことかかるかというと、800度で焼却したものを300度、あるいは200度まで本来落とさないとあきません。それがやはりいついつ時間かかりますということで、話を遺族の方にされますと、その釜の中がまだ300度でも釜を開けて出さんならん、そのような状況になっておって、それを使えば使うほど、釜は本来下げてまた次の日熱くすると、それだけ寿命は延びるんですけれども、冷まさないうちにまた次焼き始めると、釜もたまったもんじゃないということで、私はぜひこれは新設をするべきだ、もう遅いくらいだと。だましだまし使っても、もう今から10年先、20年先使っていかれるのか、もう到底無理だと思いますので、どうかその点、再度どういうお考えがあるのかお聞かせ願いたいと思います。

 そして学校における物品の調達についてですけれども、今教育長より答弁をいただいたんですけれど、確かに開きがあります。一律には考えられません。だけど私は父兄から「村田さん、ジャージが安くならんのか」という声がありました。それはそんなら生徒のお母さん全部かというと、それは違うと思いますけれども、そういう声があるということで今回質問をさせていただいたんですけれども、これは長年学校から指定品としてこれを買いなさいということで皆さん買うてみえて、何の不思議もないように思われているんですけれど、やはりこの経済状況の中、この物品の買うのに対して、これからもやはり1つ1つ見ていくべきだと、洗い直しをするべきだと私は思うんですけれども、学校が決めるので教育委員会は何もしませんというのでは私は津市立何々小学校、津市立何々中学校という意味がないと思います。私は全員一緒のものにせよという気持ちはありません。各学校の独自性それは私は大事だと思いますけれども、少しの努力をすれば安くなるんでしたら、私は努力をするべきだと思いますし、幾らでも改善できる点があると思います。以前のままでいいのか、このままずっとやっていくのか、私は今回質問をさせていただいて、いろんなことがまた起きてくるかわかりませんけれど、私はやはり見直す時期があるのと違うかということで問題提起をしたいと思います。

 いろいろお話させていただきましたが、手数料条例と斎場について、それから税の滞納について話をさせていただいたんですけれども、1つだけまた税の滞納で戻りますけれども、質問をいたします。この間すり合わせに来てもらったときに、要綱で税の徴収に職員がするという条文が入っておるということで、その条文に対して見解をお聞かせ願いたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(田村宗博君) ただいまの村田彰久議員の再質問に対する当局の答弁を求めます。



◎財務部長(稲垣武年君) 減免規定の件でございます。

 壇上でも申し上げましたように、条例では第5条で減免の規定、また第6条で無料証明、このような規定を設けております。御質問がありました減額につきましては第5条の減免の規定の中で判断していくものかなと思いますが、その内容につきましては食品衛生法関係の営業の許可申請手数料の一部でありまして、許可の有効期限満了に引き続き営業許可を申請する場合には、例えば半額するとかの減額を行っているものがございます。このような営業許可事務は県が行うこととなっておるところでございまして、現時点では県から本市に事務委譲されておりませんので、現実の本市の運用といたしましては、減額をするようなケースはないのではないかというふうに存じておるところでございますが、実際の運用は第5条と第6条によります無料交付ということになろうかと存じますが、どうしても現在の条例に不備等がありましたならば、見直しの機会がございましたら、そこで対応してまいりたいと考えております。しかし、合併ということで将来県から事務委譲ということも想定できますので、そうした場合には県の例も参考に対応していきたい、このように考えております。

 それから2点目の税がするというあれですが、その辺はもう一度また詳しくちょっとこちらも答弁できにくいところがありますので、もう一度またお願いします。



◎市民生活部長(眞弓純一君) 火葬炉の老朽化のことにつきまして新設はという再質問をいただきましたのでお答え申し上げます。

 先ほども御答弁させていただきましたように、議員おっしゃること重々承知してございます。しかしながら、当然新設につきましては、合併後のことにもなりますことから、新市の中での大きな研究課題の1つだと私は考えている次第でございます。したがいまして今担当としましては、いろいろと他市の状況等を調査・研究したいこういうふうなことで御理解いただきたいと思います。



◆4番(村田彰久君) 今、税の徴収のことに対して、ちょっと私の言葉足らずで申しわけありません。毎年10月に幹部職員が滞納整理に赴くということが載っているんですけれども、要綱という形で。それをしてなかってみえると思うんですけれども、その要綱をそしたらもう消すべきだと私は思うんですけれども、残してみえるんでしたら、やはり滞納整理に歩いていただくということになりますので、その点再度お聞きいたします。



○議長(田村宗博君) ただいまの村田彰久議員の再質問に対する当局の答弁を求めます。



◎財務部長(稲垣武年君) 大変失礼いたしました。

 その要綱の件ですが、確か昭和60年ごろからしばらくそうした管理職が滞納整理についていったという記憶がございますが、そのときにそれの反省として、事務サイドがその準備をするときの時間が要るとか、また管理職が滞納したものを整理するのが非常に担当の方で時間がかかりまして、非常に苦労したという反省がございまして、それでは一遍そういう収納体制の中で強化しながらやっていこうやないかというようなことで、今そういう形でやらせていただいておりますが、確かに四日市の例も出ましたけれども、そういう時期もあるのかなという気はしますので、その辺は要綱でそういう規定がございますけれども、将来的なことを見ながらその辺は置いておきたいなという気がしますので、よろしくお願いします。



◆4番(村田彰久君) いろいろと御質問させていただきまして、答弁いただきましてありがとうございます。なかなか税の滞納部分、いろいろ運用部分大変なことだと思いますけれども、一生懸命やはりお願いしたいと思いますので、これからも全力投球でお願いいたします。私の質問はこれで終わらせていただきます。



◆13番(安藤之則君) 議長、関連、13番。



○議長(田村宗博君) 13番、安藤之則さんの関連質問を認めます。



◆13番(安藤之則君) 1項目に絞っての関連でございますので、自席からの発言をお許し願いたいと思いますが、よろしゅうございましょうか。



○議長(田村宗博君) 認めます。



◆13番(安藤之則君) ありがとうございます。

 それでは私は今村田さんの発言の中の市町村合併について、何かちょっと物足りないのと、ちょっと言い足らんなとこう思うことがありますので、一、二点聞かせていただくのと、私の考えも入れた中で関連させていただきたいと思います。

 今、村田議員の方からは4つの項目に分けて質問があったわけなんですよね、その1つの合併協議会の事後報告の方法という中においての答弁が会派代表者会議において報告をしておる、各議論の要点も報告しておるというふうに御答弁があったわけなんですけれども、物事というのは、人の話というのは、よく子供のころの遊びがあったはずなんですね、大勢の子供を集めてこちら側で何か言う、それを一番しまいまで言わせると違った答えが入ってくる、これと同じことなんですよ。今度のこの問題についても、まだ今のところは行政事務的なことであるからこの程度でまだ済んでおります。だから僕は今のところまだ悪いとは言いません。ただ大事なことは基本的にこの10市町村の議員百六十数名のこの議員の中の考え方の温度差が大きいということなんです。当然市長はあちこちでお聞きになっておるだろうと思うが、私も他の市町村の議員との会合がたくさんございます。その中での温度差というのは「わっ、びっくりするな、あんたとこ水がきれいだから冷たいの」と私は返してやることがあるんです。おもしろい言葉が1つあったんです。「市町村合併なんてタケノコさ」とこう言うんです。「なんで」と言ったんです。「タケノコは芽が出たときはおいしそうだけど、あいつ大きくなって一皮むいたら歯も立たん」とこう言う。古くなってはどうにもしょうがないぞと、早いうちにしておかなきゃだめだ、こういうふうに言われた。これをまず原点として申し上げておきたいと思います。

 各10市町村自治体において、これは特に議員なんかの考え方の温度差はさっき言ったとおり、ひどいのになってくるとよく言うんです、私らに「あんたのとこは津だから、母都市だから」すぐにこう言うんだ。「うそをつけぼっとんだよ」とこう言うんです。どういうふうに言うかといえば、「あんたのとこは母都市だから俺のところの言うことくらい聞け」とこう言う。「ばかなことを言え」と言うと「そんなに聞かなかったら、俺のとこ合併考えるぜ」と、これはどういう言葉なんでしょうか、立派な議員なんです。相手も、「俺、合併を考える」とこう言うんです。その程度の考えだということ、大変なんです、これ。

 何とか自分とこの町、村、それは自分のものである、それはそれでいいんです。そのくらいの気持ちは善悪両方ありましょう。でも言うことを聞いてくれなきゃ合併をしてやらないとこう言う。一体この合併は吸収なのか対等なのか、それともどういう合併なのか、基本的にこれは問題があると思う、そういう考えに対しては。だから私は近藤市長にお願いしておきたい。津というのは母都市ということはわかるけれども、そういったところには毅然たる態度で僕は臨んでほしいと思う。いやなものを何も合併してもらわんでもいいんです。現実にゆうべのテレビもあったでしょう。犬山市なんてこの場になっても脱退だとこう言うんですよ。幾らでもそんなことはあり得る。そんなことを私はだからと言って、私は後へ引く必要はないと思うことを申し上げておきたい。

 それから、調整事項の先送りなんです。確かに今市長も言われました。期間がないのでまとまった項目から順次行っていく、それはそれも手法の1つでしょう。でもね、基本4項目ですら、当初「そうだね」と言ってくれた久居が「ちょっと待った」こういうことなんですね。これはこれで名称だけでもこんなん。だけど名称だけだと言うと「そんなことない」とよそから言われるかもしれませんから、それも重要と心得てはおります。でも私は怖さがあると思うんです。これからだと思います。今も市長の答弁の中で調整できるところの要点から先にしていくことになると、難しいことは先送りということになるわけなんですね。私は津市が何も遠慮することない、そんなものは。ぼんぼん言っておくべきだとこのように思いますよ。そうでないと、その後に来る大きな問題があります。合併特例法に基づく幾つかの問題ができてくる。特にこの合併というのは議会が議決しなければならないという基本的なもの、これを忘れちゃ大変だと思います。

 今、うちの村田議員がマスコミに踊らされるな、これは私も現実にびっくりしたことがある。僕はマスコミに「安藤さん、安藤さん」「何だよ」「津の大方の議員は17年合併と同時に議会も解散していくということを大方の議員が理解していますね」とこう言われたから、私は「それはどこの津市だ」と私はそう言ったの。これが怖い、マスコミにつられるなということは。津の議員さんは皆そう思ってみえますか、皆さん思ってみえても私は思っていない、なぜか、まだまだこれから議員というものの真意がどうあるのか、これまでに合併のことを言いながらでも、そういった面から外れていった市町村というのが全国には幾つも散見される、なぜか、例えば平成17年の1月を合併の時期としましょう、仮定的に。今から秋にも改選される市町村会もある。来年改選される町村会もある。この議員さん方にまず、選挙前に「あんたどう思っています」と聞いてごらんなさい。それはそうだ160人の議員多いね、だれでも言うんです。その言葉一点とらえて17年に解散だとこう取る。こんなとんでもない間違いだ。なぜか、その議員さん今度選挙するときに、「いや、わしは違うんだ」なんてことを言ったら落選するんですよ。だから当然、それは身の勝手と言われるかもしれんけれども、それが現実なんです。それが人間なんです。だからこそ選挙の前に言われた言葉をぽんと取って17年の1月解散ってばかなことを言う。

 ところが選挙を済んだ議員に聞く、きょう選挙は済んだ、2日たった。ほかは知らん、私なんかはどんなそれが短い期間であったとしても4年分の選挙をする、供託金だって4年分だもの、そうでしょう。そうすると、今度選挙を済んだときに、やれやれ選挙が済んだ、もう合併目の前だと言ってふっと後ろを向いた、そしたら改めてまた17年改選なんてきておったら、だれも「うん」と言いますか。合併特例に及ぶ議員特例はどうなるんだって、必ず出てくるんですよ。人間のそれはさがですよ。そういったことのことが全然協議がなされていないし、今後されるとするならば、2号委員として出ておられる、うちからも議長出ておられるけれども、そこだけでは到底こんなものは結論が出せる問題ではないと思う。そういう問題がすべて先送りではないのか、もっとこれから時間がかかるよ、既に選挙、改選を済ませたとこ、これからするとこ、そこら当たりはそれぞれの考え方、温度差があるし、そこの議員たちが最後の決を持っておるんだということです。そこが怖いんです、そこが。だからこの私が合併についてうちの村田君が言ったように、議会関係のがとこういうふうに出ておる、この4つ目の項目というのは、すべてよりも私は重いと思う。これだけを申し上げて、この中で一体このあたりはいつごろから論議されていこうとするのか、もし論議されておるとすれば、私たちの耳には何も入っておりません。他のよその議会、よその市町村、これは十分議会関係のことも知っておくべきだと思う。知らなくてただ津だけが1人走っていくと、おお、おお津だけは富士山の上に乗りなさいと、雪の上から滑り落ちるよとこういうことになります。頂上は怖いもの、もう下りはあっても上りはないんですから。私は津というものはそこでこの市町村合併というものに対する考え方はしっかと持っていただきたい。

 合併協議会の中では、答弁はどこか、そっちかしらんけれども、一遍どう考えておるのか。市長はこの津としても、これからのほかの市町村に対する勝手な言い分はどんと来るんですよ、我々が行っても、我々議員同士ですら、それに対する私は毅然たる態度というものをここで、私は一言ほしいと思います。お願いします。



○議長(田村宗博君) ただいまの安藤之則議員の関連質問に対する当局の答弁を求めます。



◎市長(近藤康雄君) 協議会の構成の中で、どうやら私が協議会長にというときに確か、ならん方がええぞと、協議会長になればまとめ役ばかりに徹して津市の言いたいことが言えんのじゃないかと御注意がありました。なるほど私もそうやと思いました。一般席に座っていて机たたいている方が何ぼか津市の市長として言いたいことも言えるかなと思いましたけれども、でもこれは津市の市長の立場として、そうはいきませんでしょう。引き受けて今やっております。

 議長と御一緒に津市を代表してこう出ております。だから私が協議会長としての会議の裁き方というのもごらんになっていただければ、私が何を考えてどういうふうにしているかというのは御理解いただけると思いますけれども、私の力の足らざるところまでの裁きの難しいところは議長にお助けをいただいております。今のところ会議の持ち方として、それは確かにいろいろ側聞をいたします。それぞれの団体では何かひどい議論をなさっているところもおありとか、いろいろ聞くわけです。大体私に対してだめだということが多そうですけれども、それは逆にもっとお言葉の中にありましたけれども、母都市として譲らないかんのやないかというようなことも含めて、だから協議会の会長と市長とごっちゃになって、私に対していろいろかと思いますけれども、それはそれとしまして、議論は25人の協議会の中で、それぞれが代表していらっしゃっているんですから、そこできちっと尽くして物事を決めていけばというふうに、そういう面では僕は非常に毅然としておるつもりであります。

 これから本当におっしゃっているようにいろいろ出てくると思います。いろんな記事を拝見しましても、何やらこんな市長きっぱり言ったとか、どうのこうの、きっぱり言っていただいてもそれが筋の通らないといいましょうか、皆さんが10歩寄ってそして協働して新市をつくっていこうという中で、幾らその団体がきっぱりとおっしゃってもそれはそうはいかんところであります。その辺は私はわかってくださると思うんですけども、しっかりと説明をしてそういう情誼を尽くしてやはり議論を重ねていくと、こんなことにしたいなと思っております。終わります。



◆13番(安藤之則君) 確かに今の言葉を聞いて、私は市長の毅然たる態度を期待します。でもなぜ心配したか。この間の研究会においても、とんでもない話が出るわけなんですね、よその議員から、勘違い。ところが行ってみれば、やはりそこの村ではそれが通っているんですよ、そういうことなんですね。だから私はあえてもう一度申し上げることは、この議会関係というやつは最後の土壇場になってどんでん返しをくらうということもあり得るということなんです。十分危険性があるということ、だからそういうことを出してくることを怖がっちゃいけませんよということ。あかんものはあかん、きっぱりとそれは言い切ってほしいし、ほかの百六十何人の議員のすべての温度差があります。津の行政機能、あるいは津の議員さんの中の思ってみえるだけのそれが平面だ、基礎だと思ったら大きな間違いがありますから、担当してもらうところのそのあたりを十分に気をつけて、今後それと同時に我々議会に対しても、もっといろんな協議会なり、全協でも結構、相手の町村の要求、あるいは話、そういったこともわかるような会合もこれから数多く開いていただければありがたいこういうことを要望して終わります。



○議長(田村宗博君) 午さんのため暫時休憩いたします。

      午前11時35分 休憩

      午後1時00分 再開



○副議長(川崎正次君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 総体質問を続行いたします。11番、川瀬利夫さん。

              〔11番 川瀬 利夫君 登壇〕



◆11番(川瀬利夫君) 皆さん、大変昼食後の眠たい時間でありますけれども、どうぞ御自由にお休みください。

 それでは、市民クラブを代表いたしまして、久しぶりに質問をさせていただきます。

 統一地方選の選挙運動の中で、市民の方々からちょうだいいたしました要望、そして意見等を集約しながら、今回の質問者の中では最年長ではありますが、初心に戻りながら新人議員のつもりで質問してまいりますので、当局におかれましては御親切な思いやりのある御答弁をお願いいたしまして質問に入ります。

 議案3点、そして報告1点、市政一般14点でありますが、報告第19号については、聞き取りの段階で了解いたしましたが、事業部より依頼があり購入した土地が5年以上も放置されて工事のめどが立たない場合は、事業部とよく協議をされることを要望しておきます。

 また議案第64号津市手数料徴収条例の一部の改正についてでありますが、きのうも佐藤議員の質疑もありましたが、なくても不便を感じないサービスを今必要か、条例改正は今必要かという疑問は残りますが、聞き取りの段階で了解しておきます。

 また市政一般で5番目の公園の管理委託について、きのうの佐藤議員の質疑並びに聞き取りの段階でこれも了解としておきます。

 続いて議案第68号財産の取得について、御殿場整備計画、職員互助会用地取得に関連して、きのうも佐藤議員よりも質問がありましたが、もう少しお伺いをいたします。津市御殿場観光レクリエーション整備計画における周辺緑地の整備のため、職員互助会から取得とありますが、平成9年度より平成22年度までに事業推進の計画であり、前期、中期、後期の現在中期の計画の時点でありますが、きのうも現地を見てまいりました。公衆トイレの整備だけは目立つものの、それ以外に余り変化はないように思います。以前私の質問で津市の唯一の観光地御殿場海岸へのメイン道路を観光バスが侵入できるような整備ができるようにと提言したのでありますが、藤方第2号線、並びにコミュニティ道路、藤方第3号線、市道垂水線、垂水藤方第2号線の進捗状況だけお伺いをいたしておきます。

 次に、議案第74号平成15年度一般会計補正予算第2款総務費中コミュニティ施設設計委託についてお伺いいたします。どのような内容の施設か、また周辺の道路整備はどのようになっているのかお伺いをいたします。またコミュニティ施設に関連して新町地区は昭和9年に津市に合併以来何の施設も建設していないのでありますが、現在の利用率の高い新町会館でもあり、大変狭い施設ですが、地元の建設要望にぜひ同意を得たいと思いますが、市長の御答弁をお願いしておきます。

 市町村合併についてであります。先ほども関連質問で安藤議員のすばらしい御意見が出ておりました。私も改めて質問をしてまいります。平成15年5月8日市町村合併のさらなる推進のための片山プランが出されました。市町村の合併について平成17年3月31日までに関係市町村が議会の議決を経て合併申請を行ったものについては、市町村合併特例法の財政支援等を引き続き適用する旨の経過措置を講ずるとし、現行特例法の改正法案を次期国会に提出、ことしの秋の臨時国会において改正されることが望ましいが、改正時期がおくれても次期通常国会に何としても合併特例法に特段の支障はないと言われております。経済財政諮問会議、議長は小泉総理でありますが、国と地方の税財政の三位一体改革、国から地方への補助金削減、地方交付税改革、税源委譲を同時に進めるとのこと、2006年度までに補助金を4兆円程度削減、その8割を目安に税源委譲と発表されたところであります。合併特例の地方交付税等の財政支援措置は707億円と聞いておりますが、変更はないと思いますかお伺いいたします。

 そして市長の再度の10市町村のリーダーシップとしての決意を再度お聞きいたしたいと思います。

 開発行為に伴う排水同意等についてであります。東京のMCコーポレーションによる宅地分譲をめぐり、津市漁業協同組合の組合長が理事会に諮らず業者と排水同意書をまじ合わせたとして、同漁協の臨時総会で組合長を解任されたとの報道でありました。その前に私の方へも漁民の方が数名おみえになり、排水同意の確認をしてほしいということであります。津市には組合長の排水同意が出ておったわけでありますが、その開発行為に対する必要条件の排水同意は今でも有効なのかお伺いをいたしておきます。

 2番目の問題につきましては、聞き取りの段階で了解をしましたので省略をいたします。

 新町駅西周辺の整備の対応方法について。市内中心部の地盤沈下や空洞化は全国的な習性となっていますが、津市におきましても同様の状況となっております。とりわけ私の住みます新町駅西周辺におきまして、百貨店や映画館が撤退し、非常に寂しい状況となっていますが、今回その映画館の跡地に新たに高層マンションが9階建てが建設されることになり、また新町駅に隣接する商業ビルも高層マンションに建てかえられる計画があると聞いていますが、これらの建設計画はいずれも中心市街地の定住化の促進に大いに寄与し、地域の活性化にもつながるものであり、歓迎すべきことと考えています。そこでこのような建設計画に対して、定住化対策の面から、市としてはどのように対応するのか、まずお伺いをしておきます。

 また従来からの懸案でありました駅前周辺の駐輪場対策についても、今回の駅隣接の建てかえ計画の事業者が公共交通事業者でもあり、建てかえ計画地に現在駐輪場があるなどの状況を考えますと、今回の建設計画の検討に際し、駐輪場の問題も整備すべきと考えますが、お考えをお伺いします。

 道路行政についてお伺いいたします。市町村合併を進める中で、建設計画を検討する点においても、近隣市町村を結ぶ道路整備は避けて通ることはできません。また高齢化社会が進む中、市内の歩道整備をされた道路も拡張を含めた一般道路整備も必要であります。子供の通学路の安全性も必要であります。市内の幹線道路、近隣市町村を結びます幹線道路の進捗状況並びに周辺市町村と接続します放射状道路の進捗状況についてお伺いをいたします。

 次に下水道事業について、下水道整備については、今まで市街化区域を中心に認可区域としておりますが、何ゆえ近くの市街化調整区域を拡大して認可区域に入れないのか、大変疑問に思うのは私だけでしょうか。また農業集落排水施設の下水道接続についても、各事業の位置づけや形態及び事業会計等が異なり、さまざまな調整すべき点があるとは思いますが、津市の下水道事業の普及率を考えるならば、当局の発想の転換を促すものであります。そこで現在の津市の下水道普及率並びに市街化区域内の普及率、また近隣市町村の普及率、そして合併するであろう合併協議会構成市町村全体の普及率、また合併後の新市の普及率の見込みはどれくらいになるか、お伺いをいたします。

 2番目に、新町の西ポンプ場整備の経過、そして補償問題についてお伺いをいたします。

 次に自主防災協議会組織について、地震、火災、風水害等の災害よる被害の防止及び軽減を図り、災害に強いまちづくりをすることを目的とする。そしてそのために防災に関する意識の啓発及び知識の普及、防災訓練の実施、防災資機材の整備、地震、火災、風水害等の発生時における情報の収集伝達、非難誘導、初期消火、救出、救護、給食、給水等の初期活動応急対策等の事業を行うとありますが、現在津市での自主防災組織協議会は何箇所できているか、またいろいろの訓練を行うときの経費は、当局の補助金対象は。津市の防災地図はあるが、地域での防災地図等の作成については、当局はどのように考えておられるのかお伺いをいたしておきます。

 次に総合型地域文化スポーツクラブについてであります。平成12年9月文部科学省ではスポーツ振興基本計画を策定し、この基本計画は生涯スポーツ社会の実現に向け、平成13年から平成22年度までの計画期間内に、全国の各市町村に少なくとも1つは総合型地域スポーツクラブを育成することを目標にしています。そして地域において、子供から高齢者、障害者までを含むさまざまなスポーツを愛好する人々が参加できる総合的なスポーツクラブ、生涯スポーツ社会の現実とともにオリンピックや世界選手権等の国際競技大会に向けて我が国の競技力の向上を目指すことも重要な目的の1つでもあり、世界レベルの選手を輩出するためには、小さいころからいろいろなスポーツに触れる機会を持たせ、少しでも多くの人材の中から優秀な選手を発掘し、長期的な視野に立って育てる必要がある。生涯スポーツを頂点を極めようとする競技スポーツとの垣根を取り、取り外す新たな施設の展開を図ることが求められている現在、当局はこのようなスポーツクラブにどのように対応されるか。また現在の体育振興会は今後どのような形にしていくのかお伺いをしておきます。

 谷川士清まつりについて、去る5月10日谷川士清の業績普及のため士清まつりが開催されたのでありますが、谷川士清の旧宅、そしてお茶会、薬草の講演会の3会場に分散して、522名の参加者、地元の谷川会の方、津市内各地の谷川士清の会の方々の協力で無事終了したわけでありますが、津市の生んだ国学者谷川士清と松阪市の本居宣長の文化財歴史の保存、観光地としてのPRには雲泥の差があります。谷川士清の旧宅は寮としても1744年古世子明神社に造営した窪塚、玉虫塚、現在の文学の神様として祭られております谷川神社、谷川士清の菩提寺である福蔵寺のその横にあるみすぼらしい集会所、余りにも貧弱な施設に遠方よりお越しいただいた方は津市の観光行政のあり方に、また偉大なる国学者谷川士清に対する認識の甘さ、軽さ、驚愕されておられました。津市の観光資源として文化財保存としての当局の今後のあり方についてお伺いしておきます。

 次に全国公民館大会が津市で開催され、その対応についてお伺いします。全国大会が開かれるということは余りなかったわけでありますけれども、三重県総合文化センター、そしてアスト津ビルができて以来、津市も注目されるようになったわけであります。この10月に我が町津市において、全国公民館大会が開催されるが、その対応についてはもてなしの心を大切に臨むことが、我が町県都津市の名を全国に広めることにつながるし、津市の特産品や名産をいかに販売し、津市内の商業活性化の一助にするのか期待されるが、当局の取り組みはいかが考えられているのかお聞かせ願いたいと思います。

 学校施設の環境整備のチェックについて、先般もスポーツ少年団から要望がございました。児童・生徒が長い時間を過ごす学校は、学生の場所でもあり生活の場所でもあります。学校の地域開放と言われる中で、学校長より環境整備の当局に要望がなく、地域団体より整備の要望があるようでは学校は教師たちの働く場所だけでなく、子供たちの施設環境整備のチェックはどのようにしているのかお伺いしておきます。

 教育問題、私どもの会派にはP連の会長小野議員、また日野議員がおみえになります。教育問題については、いろいろ論議をしながら21世紀を担う子供たちの幸せのために我々は絶えず勉強しているつもりでございます。昨年から導入された学校週5日制に伴い、従来の学校における教科の内容は基礎基本は確保されている言葉であらわされているものの、改正の前後における文部科学省の見解は著しく変化し、今や学校における授業と合わせて塾における独自の学習も奨励しているような状況にあります。保護者の間にはいかんともしがたく、ぬぐい去ることのできない教育に対する大変な疑問があります。そのようなことを思いめぐらしながら津市教育委員会におけるここ2年余りの教育改革を吟味すると、他市に先駆けての勇気ある実践として評価いたしますし、全国に目を移してもその効果は大きく期待されるところであります。しかしながら、今行われている改革に向けての取り組みも継続されてこそ意味を持つものであると考えますし、施策の届いていない学校や学年には来年こそはこちらへと待っている声も聞こえてきます。この点についての教育長のお考えをお伺いいたします。

 そして読解力の不足、理科離れに対応するためにどうするか、今の子供たちは暇があると自宅でパソコンに向かいゲームに興じ、リセットボタンを押すことで何もなかったように同じゲームを繰り返している。物事の本質をとらえたり議論をすることも少なく、友達をつくったり自分のあるべき姿を模索したりすることが苦手であるとよく言われます。この原因の1つに、従来の教科学習の中で特に理科、算数の学習に対する興味、関心が希白になり、物事を順に整えながら学ぶ姿勢が弱いためであるという指摘もあります。このような状況を放置することによって、将来創造性に富み、どのような状況にも対処できるようなごく普通の社会人にさえ成長しないのではないかと危惧されるところであります。さて、ことし10月開催予定の宇宙をテーマにした講演会については、もう既に予定人数を超えるような応募があり、夢を子供たちに与えるにはよい企画であると思いますが、その内容について御説明をお願いいたします。

 次に、学校長の裁量権確保についてその後の論議は、さきの議会において、我が会派の小野議員からも提言のあった学校長の裁量権の確保については、その後順調に推移しているものと認識しておりましたが、先日以来の校長会との聞き取りにおいては、教育委員会のかたくなな対応で現場の子供たちの姿が必ずしも見えていないと言わざるを得ないような結果になってしまっているようです。このことについては、教育委員会の考え方だけではなく、当局の財務担当の財政に対する硬直化した物の考え方、さらには真に必要なものとそうでないものの選別が、差別ができていないことに帰依することが多いように思われるが、津市教育委員会の考え方はいかがですか。何も何千万もの予算を組んで対応すべきと要求しているものではなく、学校にいる子供たちの中で特に家庭環境に恵まれずに、しかしけなげに勉学に励む、あるいは医療の分野での治療が必要なとき、保護者の無理解によってその治療費の負担を学校がせざるを得ない場合にどういうカバーができるのか。現場の校長や担任に任せっぱなしではいつまでも良質の公教育は続かないと思いますが、この点については財政当局と教育委員会の見解を求めてまいります。福祉への対応や新たな企画による教育の実践を求めているのではなく、現場の日々の教育に取り組む教職員の意識をさらに前進させるためにも理解をお願いしたいと思います。

 次に平成17年に予定される10市町村の合併によって現在の市域が広がるに当たり、今行われている教育改革の質が、レベルが損なわれはしないかという心配があります。この点についてどのように今後の取り組みをなされるのか、具体的にお考えを示していただきたいと思います。

 さらに1点、今6月三重県議会終わりましたが、県教育委員会の答弁にもあったように、平成16年度からの県立高校の入試制度が変わろうとしていますが、私たち中勢地域の子供たちにとっては、大変に厳しい変化が予想されますが、この点については県教委は各市町村の教育長の意見を参考に7月中に結論を出す予定と伺っています。田中教育長のご見解をお伺いいたします。

 さらに校長の公募よりも競技スポーツ、部活動にすばらしい教師、指導者の公募についてお伺いをいたします。三重県は毎年国体等いろいろな面で大変競技スポーツに成績の悪いところであります。これはなぜでしょう。競争意識を子供たちに教えることより、全部の平均化の教育方針であったように思いますし、部活動で一生懸命子供たちと汗を流す教師は余り歓迎されなかったように思われます。本年は、専門的な技術指導者に課題が見られる解決法として、外部指導者を導入したと聞きますが、その経過をお伺いいたします。

 最後に、地元の南新町のみすぼらしい市営住宅について、1号館から4号館までの現状と耐用年数、そして今後の方針についてお伺いをいたしておきます。以上で壇上からの質問を終えます。どうも御静聴ありがとうございました。(拍手)



○副議長(川崎正次君) ただいまの川瀬利夫議員の質問に対する当局の答弁を求めます。

              〔市長 近藤 康雄君 登壇〕



◎市長(近藤康雄君) 諸点御質問がございましたが、私からはコミュニティ施設と、それから合併についてお答えをしたいと思います。

 高茶屋に建設予定のコミュニティ施設の概要につきまして、昨年度取得をいたしました旧三重県運転免許試験場跡約1万平方メートルございますが、そこに多様な地域活動の場といたしまして、700から750平方メートルくらいの建物を建設しようとこんなふうに今考えております。高茶屋地域でありますけれども、人口約1万5,000、1万5,000といいますと約1割を占めているわけでありますが、近くには南郊公民館がありますとか、それから城山会館はございますが、この2つの施設とも非常に利用度も高うございますし、それから地域全体でお集まりをいただくときには100人くらいを超えてまいりますと会議をする場がないといったこともありまして、従来から強い御要望をいただいております。地域の皆様の御意見、いろいろな形で自治会とか地区社協とか、そういったところと担当も御相談を申し上げておったと思いますけれども、内容といたしまして、いろいろ地区からそれぞれの御意見がありますけれども、私は多目的ホール、それから和室・会議室、こんなところをつくらせていただいたらなと思っております。余りごちゃごちゃとした、いろいろなものをつけるよりシンプルでいろいろ多様に使っていただけるものがいいかなとこんなふうに思います。

 道路につきましては、後ほど建設部長が御答弁申し上げます。

 次に新町会館、47年に建設されまして平成10年に改修をしてまいりました。この地域も人口の集中地域でございまして非常に会館利用度も高いということもよく承知をしております。リージョンでありますとか、西部市民センターを利用していただいておるわけでありますけれども、こういった中、かねてからお話がありまして、いい場所がありませんかねなんていろいろお話をしておったんです。それで非常に中心部にございまして、使い勝手のいい施設とこんなふうに思うんですけれども、やはり駐車場の問題もありますし、それから先ほど申し上げましたように利用の頻度に比べまして少し狭いのが難点かなと。

 今まで私この地域コミュニティといいましょうか、こういったところは最初選挙に手を挙げたときの公約でございまして、やはり住民の皆さん方の活発な自治活動といいますかそういったことを促していくためには、ぜひこういう余り大きいやつは堪忍してくださいよと申し上げていたんですが、小さい使い勝手のいいもので、あちこちまだ不足しているところがありましたので、そこを整備していきましょうと公約として言っておりました。

 その後、津駅西とか南が丘とか白塚とか一身田とか、ちょっとウィークなところはこれで手当をしてきたつもりです。今、高茶屋ということをお話しておりまして、ほとんど大きな財政変化がなければ、最初申し上げたような整備をさせていただきたいと思っています。さすれば今までの話の中で登場してきてまだが新町でございます。ここを何とか整備すれば、大体お話をしていた公約が果たせたのかなと。あとは担当部長、修成地区とかいろいろ聞いておるようですけれども、それは「どうや、どうや」と言えばいっぱい出てくるでしょう。私としては新町を整備すれば大体一区切り、こんなふうに思っているわけです。

 それで今の会館の補充ですので、少し整備をするとしても工夫といいましょうか、そういったものが要るのかなと。今ずっとお話を伺っておりまして、士清さんの話が出てまいりまして、教育長に御所見をということでしたが、教育長はまた別の考えを持っているかもわかりませんけれども、例えば士清さんを津市の1つの教育の先人として、もっと売り出していこうとするのに何か今「貧弱な」と、何とおっしゃいましたかね、小さい集会所のことを「みすぼらしい」とおっしゃいましたが、そういったところの単に集会所じゃなくて、そういうふうにあわせてというふうなのを、親切に答弁せよとおっしゃいましたので、この辺が親切なのかなと、岡さん、笑っていらっしゃいますけれども、一身田も結構もう地元の方が長い間、寺内町の振興を、やはり地域活動として取り組んでいただいている。こんなことを私も偉そうに、何と言うかもったいぶって申し上げているというのは本当に失礼なんですけれども、もっとどんどんしていくべきだと思いますけれども、財政にも余裕もございませんので、あえてそういうふうに申し上げているわけであります。そういう格好でいい形がとれたらなとこんなふうにお話を伺いながら考えております。

 それから次に市町村の合併の促進プランであります。片山さんのプランが出てまいりまして、あれも市町村合併のさらなる推進といいましょうか、そういったようなことを図りますために、さまざまな措置といいますか、それを国がとってきております。その1つが今御所見のありました現行の市町村合併特例法の経過措置、それを趣旨といたします改正法案と理解いたしております。17年3月末までに合併した市町村に財政支援等が適用される、こういうことでございますが、片山さんのプランによりますと、その対象を平成17年3月31日までに関係市町村が、市町村の配置分合に対して議会の議決を経て、そして知事に合併申請を行ったものについては、3月末までにきちんとやられなくても財政支援等を引き続き適用する、こういったようなことを次期国会に提出しようとしておるようであります。

 確かに合併期間が短うございまして、17年の1月ということになりますと、本当にきょうも午前中いろいろお話がありましたが忙しい。本当に何度か申し上げておりますけれども、議会の皆さん方にもその都度その都度問題点を御審議いただいて、また協議会でって、本当にこういうことで非常に気ぜわしいのでありますが、そういう調整期間に余裕が生ずることも確かにあります。しかしこの17年1月という期日をあっちいったりこっちいったりしますと、それぞれの団体には首長の選挙もありますし、議員の選挙もありまして、みんながここなら一番我が方はええがなと思っていらっしゃるところがいっぱいあるわけです。ですからどこをどこの考え方でというのも非常に微妙な問題になってまいりますので、私はまだやはり4項目の中で、平成17年1月を目途に、こういう表現を続けてしているわけであります。こういう御意見をこれからやはりどんどん伺っていきたいと思っております。

 それから三位一体の改革の補助金の削減の問題でありますけれども、私もざっくばらんにもっと気楽にものを言える場所では、合併が我が方の町一個であれば、これは国も財政特例と言って何ぼ少々くらい財政が厳しくてもどんとやってくれるでしょう。日本中至るところに合併が出てきたときに特例と言ったって特例になりません。もう普通の仕事になりますので、果たして今の財政状況の中でというふうに思わないこともありません。でもやはり私の方からそれはどうも怪しいと言ってもさまになりませんので、やはり今は心配はいたしますけれども、財政支援はされるものとこんなふうに思っております。

 それから合併に対してリーダーシップの決意とこんなふうにおっしゃいます。私は今の時代津市長をしております。それから後の9人もそれぞれ首長をやっておりますし、また議員の方もさようです。これはこれも変な言い方ですけれども、首長も首になるために一生懸命合併しておるところもありまして、それはそうでしょう、合併になりますと、せっかくきょうもお話がありましたけれども、4年の任期があったとして、2年そこらで首ですからね。何か考えてみれば首のために一生懸命やっておるような気もせんではないですけれども、しかしそれは冗談にしておいていただきまして、これは1つの今そういう職務についているものの天意と、こういうような気持ちでお互いしっかりやろうやとそれぞれの首長には言っているわけです。そんなつもりでこれはやはり日本の1つの行政といいますか、これからのあり方の中で非常に私は大切なものだと思いますので、しっかりやってまいりたいとこんなふうに思っております。それでは残余はそれぞれの部長から。

              〔産業労働部長 大市 正志君 登壇〕



◎産業労働部長(大市正志君) 本会議場におきまして初めての答弁でございます。どうぞよろしくお願いします。

 議案第68号財産の取得にかかわりまして、藤方第2号線、藤方第3号線の整備についてお答え申し上げます。

 議員御案内のとおり、御殿場地域につきましては本市最大の観光レクリエーションスポットでございまして、津市御殿場観光レクリエーション整備計画によりまして整備を進めてきているところでございます。御質問の藤方第2号線につきましては、おおむね幅員4メートルで延長約420メートルが供用されておりますが、その南側延伸場にあり、今回の取得予定地の西側に位置し、現在一般的に道路として利用されております土地いわゆるコミュニティ道路につきましては、御殿場観光レクリエーション整備計画におきまして、市民や観光客など利用者の散策、風景鑑賞と自然との積極的な触れ合いを図ることを目的に整備をすることとしております。今後当該用地を取得いたしましたならば、松林の自然を生かした緑地、駐車場や公衆トイレなどの設置とともに、コミュニティ道路につきましては旧堤防式の管理者でございます三重県など関係機関と連携を図りながら、順次整備を進めてまいりたいと思っております。

 また、藤方第3号線につきましては、県立聾学校より競艇場に至ります道路で現在整備中でございまして、幅員は5メートルから6メートルで延長約1,200メートルの計画でございます。整備状況といたしましては、競艇場から北へ延長約470メートルを幅員6メートルで昨年度まで工事を完成いたしておりまして、現在残り区間延長約730メートルの用地買収に努めております。用地買収が終了した区間から随時整備を実施してまいりたいと考えております。以上でございます。

              〔建設部長 後藤 巧君 登壇〕



◎建設部長(後藤巧君) 市道垂水藤方第2号線の進捗状況について御質問をいただきましたのでお答えいたします。市道垂水藤方第2号線につきましては、御殿場観光レクリエーション整備計画で同レクリエーションエリアへのメインの侵入道路として位置づけられており、大型観光バスが進入できる道路として、2車線の車道と歩道地の確保した道路で国道23号線から市道藤方第3号線までの区間約250メートルについて整備をしようとするものでございます。

 現在国道23号から市道藤方第5号線に至る区間約140メートルについて拡幅工事を施工中でございまして、ことし9月ごろをもって完成する予定であります。また残る藤方第5号線より藤方第3号線に至る区間約110メートルにつきましては、観光レクリエーションエリア内における他の施設整備の状況を考慮しながら用地確保に努めてまいりたいと考えております。

 続きましてコミュニティ施設設計委託に関連して、周辺の道路の整備につきまして御質問をいただきましたのでお答えいたします。今回コミュニティ施設用地の確保に伴います道路整備計画につきましては、施設へのメイン道路あるいは当地区にあります高茶屋小学校、南郊中学校及び県立盲学校の3つの学校への通学路として東西線を三重県運転免許試験場跡地と三重中央自動車学校との間に県道上浜高茶屋久居線からのメイン道路といたしまして、2車線及び片側歩道の幅員9メートルの道路で延長約220メートルを新たに整備する計画であります。この東西線の新設道路の整備につきましては、平成15年、16年度事業におきまして整備を図りコミュニティ施設のオープンに合わせてまいりたいと考えております。

 続きまして市内の幹線道路と近隣市町村に接続する放射状道路の進捗状況につきまして、御質問をいただきましたのでお答えいたします。第4次津市総合計画や津市都市マスタープランでは本市を取り巻く将来の広域交通体系の変化や将来の交通利用の増大に対しまして、環状道路や放射状道路の構成による道路網体系の確立が示されております。具体的には国道23号の渋滞解消や都心における円滑な交通処理を図る目的で外郭環状道路や都心環状道路の整備に加えまして、本市の生活圏域や経済圏域の一体性を高めるために、周辺市町村とを結ぶ放射状道路の整備が位置づけされ中勢バイパスを初めとして、国道163号バイパスや県道上浜高茶屋久居線など、それぞれ国や県において事業を促進していただいております。また周辺市町村へのアクセス道路ともなります県道津関線バイパスは平成12年7月、県道津久居線半田バイパス及び県道上浜高茶屋久居線は平成14年11月からおのおの供用を開始しており、さらに外郭環状道路の一角をなします中勢バイパスは津芸濃大山田線から国道163号南河路バイパス間について年内の供用開始を目指しており、それぞれ円滑な交通処理による処理を寄与するようなものであると考えております。

 そのほかに現在整備中の放射状道路といたしましては、中勢バイパスの国道165号以南について、今年度から用地買収に着手する予定でございまして、北部地区の河芸町、島崎町線の栗真海浜線以北につきましては、流域下水道志登茂川処理区の事業の一環として道路整備に取り組んでいただいている状況でございます。今後とも発言者であられる川瀬議員、並びに議員各位には格段のお力添えをよろしくお願いいたしたいと思います。この場でよろしくお願いをいたします。

 続きまして南新町の市営住宅の建てかえ時期についてお答えいたします。新町アパートは1号館から4号館までの4棟で昭和27年度から昭和30年度に建築しましたもので、現在全戸数90戸のうち71戸と契約し、19戸が空き家となっております。また1号館2号館及び3、4号館は、それぞれ敷地が分かれて建設されております。構造は鉄筋コンクリートづくり1号館は3階建てで18戸、2号館から4号館は4階建てで戸数はそれぞれ24戸でございます。建物の耐用年数につきましては、公営住宅法で定められておりまして、それぞれ70年でございます。なお一番古い27年に建設をしました2号館に例をとりますと、建築後50年余を経過しているものでございます。市営住宅の既設の鉄筋コンクリートづくりの中層住宅の中でも古い建物で、建てかえ計画の対象としましては、優先順位の高い住宅であると認識をしております。御所見の点につきましては、十分理解させていただくところではありますが、住宅敷地の点在化とか世帯数が多いことなど諸課題が多くありますことから、今後建てかえも視野に入れながら市営住宅の全体計画の中で検討してまいりたいと考えております。以上でございます。

              〔都市計画部長 木村 正君 登壇〕



◎都市計画部長(木村正君) 島崎町の開発行為に伴います排水同意についてお答えをいたします。まず開発行為に伴います排水放流同意の考え方でございますけれども、平成12年に基準の明確化や行政指導の一貫性の観点から、その取り扱いの見直しを行ったところでございまして、とりわけ海洋への排水放流につきましては、農林漁業との健全な調和を図る土地の合理的な利用を図っていくという都市計画法の趣旨によりまして、開発事業に伴います工事濁水や排水放流にかかわります影響等について、漁場保全の観点から影響があると認められる漁業関係者の了解を得るよう指導をしているところでございます。

 そこで今回の住宅地開発に伴います排水同意でございますが、ただいま漁業協同組合の状況のお話もございましたが、当時漁業協同組合の代表者であります組合長と開発事業者との間で了解がなされたものでありまして、これを証する書面の提示も行われましたことからこれを有効なものとして取り扱っております。

 続きまして、新町駅周辺の民間事業者によります建設計画について、定住化対策の面からの対応でございます。近鉄津新町駅前地区につきましては、本市の副次的商業機能を有する地区として第4次津市総合計画中期基本計画におきまして、都心部と一体となった交流空間の創出と居住環境の整備改善を図るとされておりまして、また津市都市マスタープランにおきましても中心市街地の定住促進のため、都心の構造利用や再開発事業等による都市型集合住宅の建設を促進するというふうに位置づけられております。今回お話の2件の民間事業者によります高層マンションの建設計画につきましては、これら本市の土地利用計画とも整合いたしております。定住化の促進によりまして、中心市街地の活性化にも寄与するものであると考えております。

 また津新町駅隣接地の建設計画につきましては、定住化の促進等本市の土地利用計画との整合、また国の補助制度であります優良建築物等整備事業の採択基準にも適合しておりますとともに、中心市街地の駅前で行われる事業でもあります。地域に果たす効果も大きい事業であると考えられますことから、公的補助の対象事業として駅前駐輪場や南側道路の拡幅等の環境整備の側面も踏まえまして地域と一体となったまちづくりの観点で対応してまいりたいとかように考えております。

              〔市民生活部長 眞弓 純一君 登壇〕



◎市民生活部長(眞弓純一君) 津新町駅西周辺の整備にかかわりまして、駐輪場対策でございますが、現在津新町駅前地区優良建築物等整備事業の計画につきましては、事業者と協議中でございまして、津新町駅前交番横の駐輪場の拡張やその他用地の確保についても検討中でございます。この事業によりまして、使用できなくなります新町駅西自転車等駐車場につきましても、現在事業者と代替え施設の確保をどのようにするか、話し合いをしております。こうした一連の話し合いが整いましたならば津市自転車等放置の防止に関する条例の適用も可能になりますことから、当条例を制定していくことも考えておる次第でございます。よろしく御理解のほどをお願いします。

 続きまして、自主防災協議会組織につきまして、3点ほど御質問をいただきましたのでお答え申し上げます。前日の答弁と重複することもございますのでよろしくお願いします。まず現在までの組織の数でございますが、自主防災協議会につきましては地区連合会、自治会を単位といたしまして組織しております。市内の20地区中、平成9年度より現在まで9地区で自主防災協議会が設立されており、自治会単位を基本としました自主防災会の組織数としましては163組織となっております。今後残りの地区につきましても設立に向けて積極的に働きかけていきたいと考えております。

 2点目の地域への予算措置についてでございますが、現時点では自主防災会がすべての地域で設立されていないこともございまして、市といたしましてはあくまで自分の命は自分で守る、自分たちの町は自分たちで守るという基本的な防災に対する考え方に立ちまして訓練につきましても自主的なものと考えております。こうしたことから現在講習会への講師派遣や訓練等の指導など防災意識の啓発や防災技術の向上に努めているところでございますが、今後さらに市内全域に自主防災協議会の設立が進むと考えられます。その活動を維持するために市としてどういう協力が必要か、各方面から検討してまいりたいとこのように考えております。

 3点目の地域の防災地図の作成でございますが、現在地域の方々に直接にかかわりますことから、それぞれの自主防災協議会にて消防署と協力しながら作成いただいております。聞いておりますのは7地区はできていると聞いております。また津市防災地図はまだまだ防災情報上十分なものとは言いがたい面がございます。これから発表されます津波シミュレーションや、河川浸水シミュレーションの情報などが整理されましたならば、それらも取り入れて関係機関と協議の上、各地区への配布も検討してまいりたいとこのように考えております。以上でございます。よろしくお願いします。

              〔下水道部長 草深 昭一君 登壇〕



◎下水道部長(草深昭一君) 下水道事業について数点御質問いただきましたのでお答え申し上げます。津市の下水道事業につきましては、第4次津市総合計画中期基本計画及び第2次下水道排水5カ年計画に基づき、下水道整備の推進に努めているところでございます。普及率は平成14年度末約33.8%となっております。市街化区域に隣接した市街化調整区域の下水道整備でございますが、下水道整備に係る認可区域につきましては、市街化区域を中心に進めており、市街化区域内の普及率は平成14年度末で約44.7%となっております。今後につきましては事業推進を図る中で、市街化区域の整備状況により、市街化調整区域への拡大も必要になってまいりますことから今後の課題として検討してまいりたいと思っております。

 また農業集落排水施設と下水道の接続でございますが、汚水処理につきましては三重県生活廃水処理施設整備計画策定時に事業区域、整備手法等が見直された中で効率的な整備を行うため下水道事業農業集落排水事業等の整備計画が策定されており、現在津市におきましてもこの計画に基づき事業を進めているところでございます。下水道事業農業集落排水事業等は、各事業の位置づけや形態及び事業会計等が異なりさまざまな調整すべき事項もあり、また今後市町村合併もございますことから、農業集落排水施設等の類似施設と下水道の接続も含め総合的な検討を図り調整していかなければならないと考えております。

 次に近隣市町村の下水道普及率につきましては、平成14年度末現在でございますが、津市33.8%、久居市44.8%、香良洲町99.2%、一志町29.4%等で合併協議会構成市町村全体では31.9%でございます。ちなみに平成14年度決算での事業費は津市が46億9,000万円、久居市が10億円、一志町が6億1,000万円でございます。なお合併後の新市における下水道普及率といたしましては、35%程度、これは平成16年度末でございますけれども、その程度となる見込みでございます。

 次に新町西ポンプ場整備でございますが、新町地区につきましてはこれまで浸水区域を持つ地区でありましたので、排水対策の重要施設であります新町西ポンプ場及び新町第1の1雨水幹線の建設を行ってまいりました。本年5月に新町第1の1雨水幹線が完成いたしましたので、今後は面的な雨水整備を図りつつ、新町西ポンプ場の場内も合わせて整備してまいりたいと考えております。当該ポンプ場の場内整備につきましては平成12年9月議会で議員より御提案をいただきましたように、県の河川環境整備計画も視野に入れまして施設の管理面等の制約もございますけれども、周辺地域の皆様ができる限り御利用いただけるそんな場内整備を図ってまいりたいと考えております。

 次に補償問題でございますが、新町都市下水道事業は平成2年度から平成12年度の期間におきまして、用地買収並びにポンプ場建設、幹線環境整備を行ったところでございます。当該事業にかかわり発生いたしました家屋補償移転につきましては、それぞれ交渉を行ってきたところでございますが、現在におきましても解決に至っていないのが現状でございます。このことにつきましては工事前、工事後の家屋調査の結果及び関係者の方から聞き取り等を行い、補償問題を解決すべく努力をいたしておりますが、関係者の方の御理解を得ることに苦慮いたしているところでございます。市といたしましても誠意を持って交渉を行い解決に向け努力をしてまいりたいと考えております。以上でございます。

              〔教育委員 辻 正敏君 登壇〕



◎教育委員(辻正敏君) 初めての登壇でございます。何とぞよろしくお願い申し上げます。

 さて教育関係で幾つか御質問をいただきました。私からは全国公民館大会すなわち第26回全国公民館研究集会in三重につきまして答弁を申し上げ、そのほかの御質問につきましては教育長から答弁申し上げます。よろしくお願いをいたします。

 さて全国公民館大会すなわち第26回全国公民館研究集会in三重でございますけれども、当研究集会につきましては公民館が地域における生涯学習推進の拠点としての充実が図れるよう、全国公民館連合会の主催のもと、本年10月16日木曜日と17日金曜日の両日、公民館関係者を初め、社会教育関係者が参加をしまして、本市において県総合文化センターを中心会場として開催をされる予定でございます。

 参加者につきましてでございますけれども、2,000人規模を予定をしております。初日10月16日でございますが、アストホールのほか津市内10の会場で子育てと家庭教育、学校週5日制と公民館などの11分科会が行われ、17日金曜日でございますけれども、県総合文化センター大ホールにおいて全体会が行われる予定でございます。現在県下各市町村の公民館職員を中心に実行委員会が組織をされまして、各種準備が進められております。御質問の開催都市としての対応についてでございますけれども、本市におきましては、実行委員会の庶務部としての機能を持っております会場の設営、会場案内などの準備に取り組んでおる次第でございます。特に会場案内や受付などにおきましては、公民館受講生を中心にボランティアを組織いたしまして、今回の研究集会の円滑な運営に協力支援していきたいと考えております。

 また公民館の管理運営をメインテーマといたしました第1分科会におきまして、津市が担当市として発表をすることになっておりますが、サブテーマを転換期の公民館運営といたしまして、現在津市が進めております教育改革の中で合併も見据え、今公民館に求められるものは何かといった内容を考えております。この第1分科会はアストホールが会場となっておりますところから、特に同施設を利用いたしまして、川瀬議員の御提言のもてなしの心を持って全国の皆様をお迎えをしていきたいと思っております。休憩時間におきましては広田竜太郎の歌でありますとか、ミニ音楽会の開催であります。また一身田寺内町の歴史や景観など展示や資料配布、ビデオによりまして御紹介を皆様にしていきたいと思っております。また同時に橋北公民館における活動も紹介を申し上げて津市のPRにつなげていきたいと考えております。

 物産販売でございますけれども、全体会の会場におきまして津市の特産品をPR販売できるコーナーを設置をいたしまして、配送など関係所管とともに連携をいたしまして実行委員会と協議しつつ進め、津市の名を全国に一層広めることができるように取り組みたいと考えております。何とぞ議員の皆様におかれましても、絶大な御協力を賜りますようお願いを申し上げたいと存じます。あとの御質問につきましては教育長から答弁を申し上げますのでよろしくお願いをいたします。

              〔教育長 田中 彌君 登壇〕



◎教育長(田中彌君) 続きまして総合型地域文化スポーツクラブについて御質問にお答えいたします。まず現在の進捗状況についてでございますが、昨年度西橋内地区で新町小学校と養正小学校の両校区の体育振興会、体育指導委員、PTAと関係の皆さんがお集まりいただき、総合型地域文化スポーツクラブ設立に向けて会議を持ち、昨年9月に西橋内地区総合型地域文化スポーツクラブ準備委員会が発足いたしました。そしてその準備委員会が中心になり子供たちを対象としたソフトボールとバレーボールの教室を開催しながら発足に向けた会議を持ちました。本年度は子供対象のソフトボール、バレーボール、バトミントン、ソフトテニスの4つの教室を開催したり、だれもが参加できるニュースポーツ教室を開催したり研修会を開催したりするなど、多様な事業を展開いたしております。

 また準備委員会では運営委員会や総務部、事業部、広報部など担当を分けて会議を重ね、来年3月のクラブ設立を目指して準備を進めています。なお橋南地区におきましても本年度から体育指導委員や学校関係の皆さんが集まり、準備委員会の設立を目指して会議を行っております。

 2点目の生涯スポーツと競技スポーツとの連携はについてお答えします。御質問いただきましたように、小さいころからいろいろなスポーツに触れる機会を持たせ長期的な育成を支援することによって競技力の向上を目指すことも求められております。小さいころからスポーツに触れる機会を持たせるためには、総合型地域文化スポーツクラブの役割が重要になると考えます。西橋内地区で行っているスポーツ教室は小学校4年生から中学生までを対象として、約100人の参加者があります。このように総合型地域文化スポーツクラブは地域の子供たちのスポーツに触れる機会をつくる役割を担っているわけでございます。また県が行っています一貫指導システム構築事業との関連を図りながら総合型地域文化スポーツクラブで小学校から中学校までの一貫した指導ができる体制も整備していくことによって長期的な指導ができ、また競技団体の協力も得ることによって、競技力の向上が図れることと思います。そしてそれが生涯スポーツと競技スポーツの枠を超えて子供たちを育てる地域の教育力の向上にもつながるものと考えております。

 3点目の体育振興会との関係につきまして、現在体育振興会はすべての小学校区にあり、運動会やハイキングなどそれぞれ地域に合った事業を行っていただいております。今後総合型地域文化スポーツクラブが設立されていく中で、総合型地域文化スポーツクラブと体育振興会の方向性は同様と考えられておりますから、総合型地域文化スポーツクラブが体育振興会の事業を包含していくことが可能となります。また双方とも地域住民が主体となった組織であることや合併対象の市町村の体育振興会の状況も考えながら、地域の主体性を重んじてより一層地域のスポーツ振興が図れるように両組織の調整を行っていきたいと考えております。

 4点目のスポーツセンター設立についてお答えします。体育館、プール、トレーニングスポーツ、情報コーナーなどを有した地域の基幹的スポーツ施設の建設ですが、平成17年度の市町村合併により新市のスポーツ施設は約70施設となり、類似の30万都市の中でも多い方の部類に入ります。ただし、議員御指摘の大きな大会ができるような大規模なスポーツ施設がないことなどから、今後県が設置する広域スポーツセンターの方向性も見極めながら基幹的スポーツ施設の建設の必要性を検討してまいりたいと思います。

 次に谷川士清まつりに関連しての御質問にお答えします。御質問の福蔵寺の観光資源としての文化財保存の今後のあり方でありますが、平成21年には谷川士清生誕300年を迎えることから、教育委員会では本年から3カ年をかけて谷川士清に関する調査に着手するほか、毎年士清生誕の2月を士清の業績を顕彰する月間として定めております。また親子を対象とした同心谷川塾の開催を初め、谷川士清旧宅において特別展示を行うなど郷土の生んだ偉人として研修活動に積極的に取り組んでおりますので、このような中での検討課題の1つとして考えていきたいと思います。

 次に周辺の古い建物の保存や新町駅から谷川士清旧宅までの歩道のグレードアップなどにつきましては、地元の皆さんの保存の考え方や道路の形態など町全体で考えていく課題でありますので、関係機関とも連携し研究してまいりたいと思います。

 次に学校施設と環境面でのチェックをとの御質問にお答えします。教育委員会では学校施設はもちろんのこと、通学路や運動施設の整備をより計画的に進めるため、平成11年度に学校、PTAなどから要望をいただきまして、現地調査総点検を行ったところでございます。その後も学校から追加要望が提出されていますので、現地調査を行い必要な精査を行ってきております。本年度におきましては、学校、PTA等の要望を津市PTA連合会でまとめていただき、昨日PTA連合会から要望書をいただきましたので、これを基本に安全面、衛生面、環境面と優先順位を定めまして耐震補強工事や大規模改造工事に合わせて施設整備を図り、また緊急を要する要望につきましてはその都度修繕で対応していきたいと考えております。今後につきましては各学校、PTAを初め、地域の要望もいただいている中で内容等を精査し、児童・生徒が楽しく安心して学校生活が送れるよう施設の改善に努めてまいりたいと思います。

 次に子供たちの学力低下についての御質問から、1点目の読解力の不足、理科離れの対応についてお答えいたします。津市におきましては、ご存じのように平成14年度から学力向上策として市単独の非常勤講師を活用し、主に国語や算数における授業の充実を図るとともに読解力等の高まりを目指した朝の読書運動や、コミュニケーション能力を高める活動を取り入れた総合的な学習の時間などを通して国語の能力の育成を図っているところでございます。

 一方子供たちの理科離れ、理科嫌いが問題になっている現状を見ますとき、理科を中心とした科学的な分野においても多様な指導内容や指導方法を取り入れた授業の工夫改善や科学への興味・関心を高めるような体験ができる機会を設けていく必要があると考えます。このため教育委員会としましては、科学教育において専門的な実験や実施を行っている、鈴鹿工業高等専門学校と連携を図りながら市内の小学校数校をモデル校に指定し、小学校の理科等の授業において多様で独創的な実験、実習を取り入れることを計画しているところです。このような取り組みは本市の目指している幼児教育から高等教育までの一貫した人づくりに向けた教育システムの構築につながるものであり、本年度の成果を次年度の施策へと反映していきたいと考えています。

 御質問いただきました世界宇宙飛行士会議コミュニティデーという授業につきましては、世界各国の宇宙飛行士と市内小中学生及び高校生との交流を図ることにより、子供たちに宇宙環境や人間のさまざまな夢を実現させている科学に対して興味・関心を持たせるとともに、地球規模での環境問題を解決する役割を担う一員であるということを体感させることをねらいとして開催されます。この世界宇宙飛行士会議は世界各地で毎年開催されており、本年度初めて日本で開催されることとなり、そのプログラムの1つであるコミュニティデーが10月16日メッセウイング三重を会場に全国11カ所と同時に開催される予定となっております。私としましては、津市が会場として選ばれたことは子供たちにとって宇宙への夢を与える貴重な体験の場として大変意義あるものだと考えております。具体的な内容としましては、午前の部は「宇宙を知ろう、宇宙を感じよう」をテーマに市内の小学校6年生約700名が宇宙飛行士の星出彰彦氏ほか1名の外国人宇宙飛行士の体験談等を交えながらの宇宙に関する授業を体験します。また午後の部は「宇宙を体験しよう、宇宙を楽しもう」をテーマに三重大学、鈴鹿工業高等専門学校、津工業高等学校等の協力のもとロボットを製作したり、ソーラーカーの体験試乗をしたりするなどして、科学や環境問題を直接体感できるような内容となっており、津市からは「考えよう21世紀の津市」をテーマに環境、海上アクセス、政策の関係部課と連携した内容の出展を検討しているところでございます。教育委員会といたしましては、当会議での宇宙飛行士との出会いやさまざまな体験を通して子供たちが科学や地球規模での環境問題に大いに興味・関心を持ち、さらに将来の夢とその実現に向け日々の学習に向かっていけるよう関係機関とも連携を図りながら有意義なイベントにしていきたいと考えております。

 次に校長の裁量権確保についてお答えします。現在、学校からは教育活動を進めていく上で生じてくる緊急な対応、当初の計画を超えた活動への対応などがあることなど、学校の予算執行方法についての要望が出ております。このことから教育委員会としましては、校長みずからが学校裁量による予算について研究し、責任ある適切な予算執行が行われるよう本年度小中学校長の代表6名とともに、学校裁量予算のあり方についての研究会を立ち上げ、現在予算の執行方法等の検討を行っているところであり、今後関係所管課との協議を行ってまいりたいと考えております。

 3点目の合併への対応、地域の一体化についてお答えいたします。平成14年度より本市が取り組んでおります教育改革の重点課題は、子供たちに確かな学力を身につけることであることから、市単独の非常勤講師を雇用し、小学校低学年の複数教員担当制や高学年の教科担任制など積極的な教育方法の改善を行っているところであります。これらの取り組みは児童・生徒に確かな学力を育成する上で既に成果を上げており、保護者の方々からも好評を得ております。このため本年度は非常勤講師の数を昨年度より14名増加し、その充実を図っているところですが、その適正な活用を見極めながら今後学校の実情に応じた配置を考えていきたいと思います。私はこのように進めております教育改革の成果を合併後の新市におきましても生かしてまいりたいと思います。そこで教育改革を実現するために、現在教育委員会が一体となって教育の広域化の諸課題も織り込んだ津市教育振興ビジョンの策定作業を進めているところです。また南が丘小学校で進めております地域住民が学校運営等に参画するというコミュニティスクールの研究成果等を広域を含むすべての学校に還元することで、公立学校全体のレベルアップを図っていきたいと考えております。さらに教育研究所が中心になって進めております先導的教育研究プロジェクト事業における学級編成に係る適正人数と学力評価などの研究の成果を取りまとめ、できるものから施策に反映してまいりたいと考えています。さらにはこれらが合併後の施策にもつながるものと思いますので、今後は管内の教育長とも連携しながら取り組みを進めてまいりたいと考えております。

 次に県立高等学校の入学制度についての御質問にお答えします。すべての子供たちの進路実現という視点に立てば隣接区域への通学を制限なく認めることには異議を唱えるものではありませんが、昨年度市内の中学2年生、今の中学3年生でございますが、この中学2年生を対象に実施した調査結果によりますと、津市において隣接する北部学区、あるいは南部学区へ進学を希望している生徒の割合は卒業生全体の約1%となっており、通学区域を制限なく認める必要性は感じておりません。むしろ本年度のように通学区域外からの入学を一定の割合で認めるという方がより現実的であると考えており、このことについては既に県の教育委員会に対して意見を述べたところでございます。

 4点目の部活動にすばらしい教師、指導者の公募をについてお答えいたします。市内の各中学校におきましては、教職員の高齢化等が進む中、生徒数、教職員数が減少し、生徒のニーズに応じた部活動の開設や専門的な技術指導等において課題が見られます。このため教育委員会におきましては、これらの課題の解決に向けた一方策として、今年度から中学校の運動部活動で専門的な技術指導を行う外部指導者を導入するスポーツエキスパート活用事業を実施することにいたしました。市内各中学校から現在37名の方が運動部活動の指導者として推薦され、既に土曜日・日曜日を中心に活動していただいており、専門的な技術指導を行うことで生徒のやる気を引き出すなどの効果が見られると聞いております。今後さらに本事業を充実させることで、中学校の運動部活動と地域との連携を一層深めるとともに部活動の活性化、生涯スポーツの環境づくりを進めていきたいと考えております。

 また中学校の講師の任用に際しましては、これまでから教科指導とともに部活動指導という観点からも任用してまいりましたが、今後は議員御提言のスポーツですぐれた実績を挙げた人を初め、すぐれた資格や特技を有する人物などさまざまな教育活動の中ですぐれた指導力が期待できる人物の任用を進めることで、学校における教育活動全体の活性化に努めてまいりたいと考えております。以上でございます。

              〔財務部長 稲垣 武年君 登壇〕



◎財務部長(稲垣武年君) 校長の裁量権確保につきまして財政の方からお答えいたします。

 予算査定にかかわりましては、各事業部局からの予算要求に基づきまして、その要求内容の聞き取り等を行う中、総合的に判断して対応しているところでございます。議員御指摘の教育現場におけますさまざまな実態につきましては、他の事業部局が抱えている問題と同様十分認識しているところでございます。予算の執行となりますと、当然のことながら執行上のルールの徹底など義務と責任が伴うものと存じております。今後におきまして、行政課題の着実な推進を図る上で、効率的な予算執行という立場から教育担当のお考えを十分お聞き取りしていきたいと考えております。



◆11番(川瀬利夫君) どうも御答弁ありがとうございました。時間もございませんので、あとほとんど言いっぱなしで意見・要望をしてまいりたいと思います。

 まず市町村合併ですけれども、わざわざ市長に決意をお聞きしたのは安藤議員も言われましたけれども、議員の研修会でも割に横柄な意見を言う議員がおみえになりました。やはり津市は母都市としてリーダーシップを取りながらやってほしいという願いから決意を聞いたんですが、我が会派は60年の結成の折にまず最初に30万都市構想ということで会派をつくったわけです。仮に財政支援が、707億なければ困りますけれども、合併を自分ところでやる場合に今の0.944の財政指数、10市町村の中で一番すばらしい財政指数なんです。今この11市町村の折のデータしかございませんでしたけれども、それの財政指数の平均は0.677に下がるわけですね。それは何かというと各町村の面倒を見るということですね。各市町村は勝手に対等合併と言うていますけれども、職員はそういう気持ちでいないと思いますね。実情をよくわかっていますから。しかし各市町村議員さんの中で、対等合併で俺は津市の議員になるのだという見解が強いと私は思っております。だからあくまでも国や県から押し付けられた合併という頭ではなくして、津市が県都としてやはり合併する。私ども特に鈴鹿市と四日市の合併の気運が出ました折りには正直悲壮感を持ちました。鈴鹿と四日市が合併したら大変なことになる。今はそういうことはありませんけれども、当然県庁の所在地は50万都市の方へ行くであろうというような気持ちになったわけであります。だからそういう意味においては、やはり今の健全、津市が赤字財政団体、昭和30年から39年まで赤字債権団体の時分の痛さを忘れて、今の部長連中はやはり健全に、やはり自分らの保全をしなければならない。当たり前のことですね。自治省に頭を下げて、今の部長連中はまだ若かったですけれども、その当時の部長連中はもう自治省に頭を下げるのはいやだと言っておったはずですね。そういう経験のもとに競艇場も大変よかった。だから津市は健全財政を今維持ができた。この10市町村で一番すばらしい財政指数です。それはなぜかと言いますと、経常経費だけ確保して投資的経費をしていないから財政指数はいいんですよ。住民の要望にこたえてこんな道路にしてほしい、ここに会館を建ててほしいという要望にこたえていたら財政指数はほかの10市町村と一緒に下がっていくんですよね。それを今までやっていないわけですよ。だから過去のことは別にして、やはり合併において遠慮をせずにほかの市町村の面倒を見てやるのやという形で市長にはやっていただきたい。それでついてこないのなら安藤議員やないですけれども、文句を言うところは別に合併をしてもらわんでも結構です。財政指数が0.2とか4、5とか、別に正直きつい言い方ですけれども、やはり本当に仲良く組める市町村と市民の幸せのための合併、そして県都津市としてのまちづくりをしてほしい、そのように思っております。

 ただせっかく国も合併に動いたわけですから、合併特例法も利用しなければなりません。その中で、1点だけ申しますけれども、まちづくり4計画の中で、これから必要ですね、総合計画を見ている中で、道路事情とかいろんな問題があります。今道路の問題の中でも出ていますし、それから合併記念公園をつくってもよろしいですよとか、それからいろいろな問題が出ていますけれども、ぜひ1つだけその中で今公民館の全国大会の話が出たわけですけども、それからスポーツクラブの中でも総合スポーツセンター、教育長も答弁されましたけれども、合併のやはり条件といいますか、特例債とかにぜひ子供たちに夢を与える総合スポーツセンター、体育館そういうのをインターのあたり、これは必ず10市町村の真ん中になりますね。やはりそういうことは大いに市長の中で意見を言っていただきたい。津市の体育館は大変古い。あのインターあたりに今まで総合体育大会とか、インターハイの大会を私はずっと見に行っていますけれども、行くところはほとんどインターの周辺か、すばらしい体育館が建っていますね。そして近隣の体育館も利用しながら全国大会をやっているのが現状なんです。そうすれば今安濃町もすばらしい体育館、芸濃町もすばらしい体育館、久居はちょっと古いですけれども、そういう体育館を利用しながらインターあたりに大きな総合体育館をやはり合併の折にはつくってほしい。そうすれば宿泊者もふえるであろうし、都ホテルもアスト津もまた榊原温泉も津市としては潤うんじゃないか。そういうようなことはやはり市長として大いに議論をしていただきたい。今はどうも10市町村ほかを見ていますと、そういうまちづくり、まだこれからなんですが、秋口に決定と思いますけれども、どうも何も見えてこない。そして議会側も幹事会というか、分科会でつくった小さな問題を論議する気持ちが強過ぎるのではないか。我々は専門家ではございませんので、これから21世紀の子供たちにやはり夢を与えるようなもの、そういうようなまちづくりをしていただきたい、そういうふうに思っております。

 それともう一つは公共交通ですね。各地区の総合計画、美杉あたりを見ますと、久居も道路では上浜元町線が出ておりましたけれども、公共交通バスしかないような調査がありますね。そういう中でやはり県も合併の推進者でありますから、特に私どもはあの伊勢鉄道の使い方ですね。今伊勢鉄道は津で止まっているわけですけれども、今はそう内容が悪くないと思いますけれども、やはりああいうのを環状鉄道といいますか、やはりその辺の大きなことを県や国とも相談しながらやっていただきたい、これはもうとりあえず時間がありませんので要望だけ一たんしておきます。

 中部国際空港の質問はしませんでした。また9月議会でもう少し具体的ないろいろ工事の進捗もあろうかと思いますので、その折にまた質問をさせていただきますのでよろしくお願いしたいと思います。

 それから開発行為の同意書でございますが、これはやはり津市は何かあるとやはり開発に係り同意書をいただきなさい、かつては我々の水路を農業水路を渡る入り口から橋を掛ける場合に、自治会長の同意書をもらってきなさい、水利組合の同意書をもらってきなさい、そういうことをやっていましたね、かつては。そこで行きますとこのメーター幾らということで水利組合から3万とか5万とか取られると言ったら怒られるかもしれませんけれども、そういう時代があったわけですね。だから開発行為に対する同意書という問題が1つはこういういろんな問題が出たんではないか。組合長1人の責任ではないと僕は思うんですね、津市にも僕は大いに責任があると思いますよ。そしてましてやこのMCコーポレーションですか、そういう中で開発をやるということは人間が、これ仮に津市の同意が無効であったとならば、津市の漁業組合長は金をもらっていないと言いますけれども、ほかの組合はもらっているようですから、この業者は大変な投資のむだづかいになってくるんではないか。津市が無効になった場合にね。しかしそういうことはだから開発行為をそういう形でとらないのかとるかということはやはりもうちょっと行政の方で判断していくべきではないか。行政の身の保全のために何でもそういうことを決めていく。これはやはりやめなければだめではないか。自分らでやはり権限と責任を持つ、そういうことは僕は必要ではないかと思いますので、これも意見だけにしておきますけれども。

 あともう一遍確認だけはお願いしたいと思いますけれども、新しい組合長にかわった、前おみえになった事務員は首にされた。正直邪魔になるから首にしたと思いますけれども、そういう中で新しい総会で、新しい人が出たんですから、実際その同意書、はんはよろしいですかくらいの確認はする義務があるんじゃないか、そのように思いますのでそれもとりあえず意見だけ言っておきます。

 新町駅西周辺の整備でありますけれども、駐輪場の問題は何遍私が言ったことか。この会議でも言いました。駐輪対策審議会をつくって昨年私は委員でしたが、その2年間一遍も開かれなかった、審議会は。だからいい加減な審議会は皆やめなさいよと僕は言うんですね、市長の充て職もやめなさいよと僕は言った。どうでもいいような審議会、委員会はもう本当にやめてください。あなたたちにしてもらわんでも、我々地元議員でそういうことはやっていきます。今駐輪場の問題は、今度マンションを建てたいというところに指導をいたしておるわけです。だから当局へも相談行っとるはずです。近鉄に言いながら駐輪場の用地だけは提供しなさい、そういうことできつく申し上げました。そういう駐車場の問題も言いましたので、当初東映のところは9階建てということで7月8日にはもう起工式ということで正式に決まっています。しかしまだ近鉄の三交のところはまだ決まっておりません。今計画段階ですから、地元の意向を踏まえた中で決定していくということになると思うんですけれども、いろいろ地域ではそういう要望を出していますので、当初は14階建てという構想がそうなると100床つくりたい、100戸つくりたいというマンションがそれではできないことになるんだから、19階建てということで、この二、三日の状態が変わってきたようでありますけれども、当局にいろいろと開発使途の相談に来ると思いますけれども、地元としてはその1階に今ぎゅうとらがあるわけですね、食料品売り場があるわけですけれども、これを何とかしてほしいという、大変新町では高齢化社会になっているわけですね、車に乗らない歩いて行ける年寄りの人が買いに行く唯一の場所なんですね。これは当局の方で必ずやはり、私も言っていますけれども、指導をしてほしい。それだけ要望をとりあえずしておきます。また正式に決定した場合にはまたいろいろと意見を言わさせていただきます。

 道路行政についてでありますけれども、市の真ん中を通ります上浜元町線、これは久居の総合計画の中にも上浜元町線をやっていくというのは一番の問題であるようであります。あの半田バイパスはつくっていただきました。津から久居へ行く道ほとんどありませんね。青谷のところは渋滞する。あの涼風荘のあたりは大変狭い。久居から通っている方大変苦労してみえますね。それから泉が丘の裏の五軒町バイパスですか、野田バイパス、これもまだ一向に進まない。やはり津と久居との連携の道路がないということで、ぜひこの上浜元町線は最優先道路としてやっていただきたい、これも意見として言っておきます。調査費は計上されておるようですので、一日も早く着工していただきたいと思います。

 それから下水道事業、3時10分前には終わりたいと思いますので、言いっぱなしにします。議事運営のために協力します。下水道事業、部長、散々今まで私が聞き取りの段階であなたにはお会いもしなかった。何度も何度もお家にみえるから私は最後に会いましたね。この問題は12年9月、質問したですね。その前にもしてますね、一向にナシのつぶて、この当時下水道をやる場合に物すごく地元の者は苦労をしたんですよ。佐藤肇子さんもみえますけれども、地元の人はもっと西へ持っていってくれという意見があったんですよ。その折に何を言ったかと言いますと「その上浜元町線があるからそれ以上は行きません」それは錦部長の折でしたか、川上部長でしたか。そういう中で上浜元町線があるからということでその場所で止まったわけですね、そうでしょう。そして上浜元町線は一向に何もしない。そこへもってきて、いろいろ迷惑をかけた2軒のうち、意見の食い違いもありますよ、なかなか進まない。平成2年からやって今回終わったですね、大体。いやなことは皆ほってある。そして建物の条件はあそこの公園整備をという条件やったですね、あなたはいなかったけれども。それがいまだに塀をかけたまま。それを12年に私が言ってなおかつまだそれをナシのつぶて、職務怠慢もええとこですよ、ね、市長違いますか。補償問題はあなたたちで話しがつかんだら、津市に顧問弁護士もおみえになるんですから、相談して相手もいやなことですから、お互いに調停で早く片付けなさいよ、裁判で告訴するんじゃないですよ。もとは種をまいたのはうちですから、だから調停してもらってお互い歩み寄って解決しなさい。そして一日も早く整備もしてください。これも意見だけ言っておきます。

 それから学校施設等環境整備のチェックですね、教育長。これは教育委員会で定期的に津市内の学校をずっとパトロールでもされたらどうですか。人員も少ないですから大変だと思いますけれども、学校現場校長先生、割にそういうこと施設関係は見て回らないようですね、大変それは子供の守りだけではなくして、教師の守りに大変だと思いますよ、本当の話。子供らの環境整備はほっておいて、先生方の整備はいいでしょう、割に。玄関の前駐車場がずっと並んでいるでしょう。駐車場ないですよ。正直な話、交通費も出ていると思いますから。余りそんなこと、私前にも一遍言ったと思いますけれども、そんなことはいいけれども、子供たちの環境整備ということはしっかりやってください。通学路にしても、今稲守さん言っていますけれども、孫のことがあるものですから、それでもやはり父兄に任せっ切りでしょう。交通安全母の会、ここに任せっ切りですよ。私ども新町でもこの間も職員に言ったらすぐに職員がやってくれましたけれども、学校は何も言わないですよ。大体どこでもそうだと思います。学校長はそこまで余裕がない。だから教育委員会が絶えずもっと今以上に、今はしっかりしていますよ、今以上にしっかりしていただいて、やはりそういうところのパトロール、そういうことはつくらないと僕はいかんと思います。教育委員会は賢い人ばかりですから。

 それからやはりこれに関連して理科の問題がありますけれども、僕はこれも理科教室、最近私も学校へ行ってないけれども、西橋内の技術棟がありますね。僕がPTA会長時代にやはり言ったと思うんですが、どんだけ古い建物ですか、あの中に理科教室があるわけでしょう、あれ。教育長も西橋内の校長やったけれども。橋南やったか。あの理科教室が本当に大変古いと思うんですね、だからやはりそういう学ぶ環境整備というのをやはりもう一遍しっかり考えるべき、そういうことを要望をしておきます。

 それから最後に校長の公募より競技スポーツを部活動にという項目です。なぜ私はこのように言いますかと言いますと、私は今津商業バレー部に関係していまして、今回はおかげでまたいつも市長に御迷惑をかけていますけれども、全国総合体育大会、三重県の代表4連覇を成し遂げました。インターハイにもこれで3回出ました。それぞれ私は大会も見に行っていますけれども、それでもやはり全国レベルになかなかいきませんね、体の大きさが違います。しかし、なぜそこまで強くなったか、監督、校長の熱意、そして監督も日本三羽がらすの1人と言われた先生を持ってきたわけです。そして今やユニチカにおった広瀬選手、これはオリンピック選手でありましたけれども、今の日本のオリンピック強化校というような感じで商業へ派遣をしていただいています。当然津商と松商と争っていたんですが、今は津商業の独断場ですね。しかし悲しいかなその中に津市内の方はだれもいないですね。どうです。去年には1人豊里の子がおった、転勤してきてそこにおった、違いますか。津市内の部活動にそんなに熱心さがないということですね。今地域で雇用と言っていますけれども、やはりこんなところではやはりだめですね、もっとやはり指導力の有名な人間を持ってくる、それくらい熱意がないと、勉強は塾でやりなさい、しつけは家庭で、では学校は何のためにあるんですか。それはきつい言い方かもわかりませんが、子供たちにやはり夢を与えてやってくださいよ。それで子供たちがその部活動で頑張る、そうすればお互い助け合って進学もできる。必ずそういうふうになると思いますね。そういう点で、以上これだけ要望・意見を言いっぱなしで議事運営のために終わります。どうもありがとうございました。(拍手)



○副議長(川崎正次君) 暫時休憩いたします。

      午後3時00分 休憩

      午後3時10分 再開



○議長(田村宗博君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 総体質問を続行いたします。24番、岡幸男さん。

              〔24番 岡 幸男君 登壇〕



◆24番(岡幸男君) こんにちは。県都クラブの岡でございます。謙虚な会派県都クラブはくじ運も控え目でございまして、代表質問のラストバッターを務めさせていただくことになりました。今しばらくおつき合い願いたいと思います。

 私は県都クラブを代表して議案報告に対しての3件、市政一般8件、計11件について質問させていただきます。

 今市町村合併を目の前に控え法定合併協議会も5回を数え、いよいよ本格的な協議が始まりました。いろいろな議論があるようですが、中でも津市に対する牽制球のように大抵対等合併であるという声がよく伝わってまいります。津市としても対等合併に向けて、すべての施策の標準を合併用に合わせた取り組みを展開しようとしております。対等合併と言うなら新市に我が地区は何を持っていけるか、自分の地区の目玉は何なのか、新市でのポジションを念頭に置きながら、各地区がしのぎを削っていくことが大切かと考えます。ただ合併は目的でなく、その後の新市の将来についても対等に考えていきたいし、また考えてほしいと思います。

 そこで我が市の現状と市町村合併に向けたこの時期の姿勢について質問させていただきながら、よりよい状況で市町村合併が迎えられますように期待するものであります。

 それではまず議案第64号津市手数料徴収条例の一部改正についてお伺いします。昨日の佐藤議員、本日の村田議員、それから川瀬議員に対する質問のお答えにありましたが、私からは角度を変えて質問をさせていただきたいと思います。昨年一部のマスコミの過剰反応で全国的に一騒ぎのありました住基ネットの実際のサービス運用が8月25日よりスタートし、ICカードの発行が始まります。これに伴う手数料の一部改正なのですが、この手数料の設定は各自治体に任されているようであります。津市では500円に設定されましたが、このICカード発行に伴う原価、経費はどのくらいの試算になっているのでしょうか。500円に設定した根拠としてお答えいただきたいと思います。また写真つきや各市独自のサービスを搭載できると聞いておりますが、津市のカードはどんなカードでどんな機能を搭載する予定なのかお聞きしたいと思います。

 次に議案第74号平成15年度津市一般会計補正予算第4款衛生費、看護師養成所整備事業補助金につきましては、お伺いする予定でございましたが、昨日の佐藤議員の質問により明らかになりましたので、これは要望のみ述べさせていただきたいと思います。

 近藤市長も答弁の中で少し触れられましたが、看護師養成所の整備事業補助金につきまして、養成所設置申請許可の条件は、開所当初においても全学年の設備や教員をそろえると厳しくなりまして、特に開所当初は運用費等に不足を生じると考えられます。運営援助などを考えていただき地域の看護師不足解消の救世主となりますよう御尽力をいただきますよう要望しておきたいと思います。

 次に報告第17号交通事故の損害賠償についてですが、この質問はまずは素朴な疑問、保険はないのかなという質問だったのですが、これは聞き取りの段階で、全国の市が連合で加盟している制度がありまして、全額補償され、示談交渉も難しいものについてはアジャスターと呼ばれる調整役の派遣制度もあり、万全なのはわかりました。ところが事後処理が万全であるだけに事故を起こした本人の反省や自覚に欠けるようなことになっていないかという新しい疑問に当たりました。というのは議会でも何度となく指摘されていることと思いますが、事故が余りにも多いということです。そこでここ数年の公用車の事故実態と件数をお伺いするものであります。また事故を起こしたときのペナルティーはどんなものがありますか、規定があればお示しいただきたいと思います。

 次に中部国際空港アクセス港の周辺整備について触れたいと思います。現在中部圏の新しい空の玄関口中部国際空港の工事が急ピッチで進められています。津市としてもアクセス港開港に向けて両備運輸との契約も締結され、新船2隻の発注も目前に迎え港湾工事もいよいよ始まる時期となっております。それで各方面からこれに対し期待の寄せられているところであります。津市はかつて日本三津の1つとして数えられ、重要な交通の要所として繁栄してまいりましたが、1498年、505年前の明応の大地震で大打撃を被り、港の機能が喪失に至ったといわれております。今回の海上アクセス港の構想は高速艇を利用することにより、片道約40分の所要時間でこの中部国際空港と結ばれることにより、観光・ビジネスはもとより地域振興に大きく寄与すると考えられ、この地域から世界にアクセスする新時代の交通の要所として、また津市の中心市街地の活性化の起爆剤として大きな期待が寄せられているところであります。このアクセス港の開港予定と市町村合併の予定が一致していることを踏まえてこの10市町村圏域のシンボルとなるような港湾設備及び周辺設備にしていかなければならないと考えます。紀伊半島の新たな玄関口としてアピールし、日本はもとより世界に向けての文化交流の場、人的交流の場として発展させるチャンスだと考えています。期せずして今回市長が今本会議の開会のごあいさつで海上アクセス港構想への思いを触れられました。私たち県都クラブとしましても会派を挙げて賛同し、このチャンスを必ずこの圏域の将来のプラスとできますようアイデアを出し合い、力を出し合っていかなければならないと考えます。

 そこでこの圏域の産業から考え、農業、水産、畜産、林業、食品等いろいろな分野の力を結集してできる施設を港湾施設に隣接的に建設してはどうかということを提案したいと思います。港に隣接する施設で光と水と緑に囲まれながら、地域の名品・名店を集めたグルメコーナーでオープンカフェ方式で食事や軽食がとれ、合併後の広い圏域の地産地消の物産販売、伊勢湾の新鮮な魚、生きた魚のとれとれ市場、その魚を料理してその場で食べられる海鮮バーベキューコーナー、イベント会場での各種催しや地域の民芸・文芸の披露、ボランティア団体の発表や活動の場、木工、工芸、染色、ガーデニングなどのカルチャー機能、市民が気楽に集まり交流できる場所を提供できるとしたらどうでしょうか。この地域の紹介や案内できるコーナーがあり、シャトルバスやレンターカーで伊勢方面やこの地域、例えば都ホテル、サイエンスシティ、一身田高田本山寺内町、あるいは榊原温泉、君ヶ野のダム、錫杖湖、合併後市内に23個にもなると言われるゴルフ場等どこへでも行けるステーションとして役割を果たすことができたらどうでしょうか。港と伊勢湾、伊勢平野の町並みや対岸の知多半島の風景、夜景を楽しみながら、食事やデートのできるラウンジ、海の中には港湾施設の電力をまかなえる風力発電の風車が回り、海からの景色や夜景を楽しめる遊覧船が運航している。また周辺市街地に向けての道路を中央分離帯のフェニックスと歩道を彩る四季折々の花で飾られた街路灯や花壇で誘導された観光客や来訪者が散歩を楽しみながら歩いている、こうなればこの道路にもいろいろな商店が並び出し、新たな商店街が形成していくと思われます。これを津観音まで誘導していけば中心市街地の活性化につなげていけると思います。また同時に整備を進めるふるさと海岸整備と連動して栗真白塚地区、阿漕御殿場地区との海岸線の有効利用を考えた夢のある計画と連続性も考えていけるのではないでしょうか。この構想が合併後の新市のシンボル的なプロジェクトとして注目されるためにも合併後の広い圏域の民間に広く呼びかけ、民間主導のプロジェクトチームを編成するなど、この圏域全域の民間活力の活用が大切だと考えております。私が現在考えておりますことを取りとめもなく、まさしく夢物語を申し上げましたが、こういった夢のある計画を積み上げ、練り上げていくことが大切かと思います。近藤市長のこのプロジェクトにかける熱い思いをお聞かせいただければと思います。

 次にエコスタイルキャンペーンについてお伺いします。津市では省資源・省エネルギーの取り組みをISO14001の導入により確実に進めているところであります。さて関西広域連携協議会と中部圏知事会の取り組みに合わせて環境創造活動を進める三重県民の会の呼びかけを行っている取り組みで地球温暖化防止を図る目的として、オフィスの適正冷房28℃による省エネルギーを推進するとともに、従来の慣行を変え夏のさまざまなビジネスシーンでの軽装を広く呼びかける運動、夏のエコスタイルキャンペーンが6月22日から9月23日まで実施されております。ごみ減量、リサイクル、省エネいろんな取り組みの1つなのですが、関西地域全域での取り組みで県内では民間企業も取り組みが始まり、徐々に定着しつつあると言われております。そこで庁内の省資源・省エネルギーのいろいろな取り組みを展開していただいておりますが、その実態と成果、今後の見通しについてお伺いします。またこのエコスタイル宣言への津市の参加の実態はどうなっているかお聞かせください。

 次に市町村合併に向けて、民間委託の行政のスリム化についてお聞きいたします。現在津市独自で行政のスリム化を図るべく平成22年までに1,600人体制にを目標に努力しているところでありますが、市町村合併後は一気に職員が3,000人の大所帯になると言われております。公務員という身分保障があるため民間委託で進めてきたスリム化がトーンダウンしそうな見通しであります。採用人数を減らしながら目標人数に減少させるのは相当な時間がかかりそうなことでもあります。そこで現在の職員数の現状と取り組み、合併後の見通しはどうなのでしょうか。民間委託等の現状と今後の見通しはどうなのでしょうか。また民間委託以外に考えられる方策はないのでしょうか。ただし第三セクター方式や職員のOBの受け入れ先等の施策でない方法でお聞きしたいと思います。

 次に市町村合併に伴う情報システムの統合整備事業について数点お聞きしたいと思います。市町村合併を目前にしてITの重要性はますます注目されているところでありますが、取り扱い次第では情報流出や情報喪失の危険も伴う技術であります。準備段階として各市町村のシステムも同じシステムで統合し、1つのセンターで管理する体制をつくらなければなりません。次にネットワークの構築ですが、今、津市としての出先機関とのネットワークより、より高度で高速で大容量のLANが必要になります。これとは別に昨年来国家レベルでの住基ネットが8月に、先ほども言いましたが、サービスがスタートいたします。

 そこで市町村合併を踏まえてお聞きしたします。まず合併予定の10市町村が今回8月に住基ネットのサービスが受けられるようになりますが、合併後はどうなるのでしょうか。合併後は津市も含めてセンターにネットワークを結びますが、その準備はどんな方法で進められているのでしょうか。前回も質問しましたが、住民基本台帳システムのセキュリティは合併後そのサービスが受けられる地域を広げる分、より難しくなると思われますが、前回に比べて改良点、取り組みをお示しいただきたいと思います。

 次にITのオープン側、津市のホームページについて質問をさせていただきます。何度か慣れるまで使わせてもらいますと、なかなか便利に使えるホームページになってきておると思いますが、やはり初めての方や慣れていない方のためにもう一工夫が必要な気がします。まずホームページにアクセスしたときに自分の目的の項目がすぐに見つかると、皆さん便利なホームページだと感じていただけるのではないでしょうか。例えば御用聞きコーナーというのはどうでしょうか。これは結婚するときの手続だとか、人が亡くなったときの手続だとかペットが死んでしまったとき、あるいはごみの収集日、いろんなニーズの項目をチェックすると、その項目にすぐにアクセスすることができるコーナーです。今ほかのニュースはこちらという窓がホームページにはつくられておりますが、その同様な形式の窓で御用は何ですかというような窓にいろんな要件を備えていて、それをクリックするとその項目が見られる仕組みにするというような提案であります。また各課の行っています講座やイベント情報、お知らせ、この各課といいますのは生涯スポーツ課だとか、市民交流課、保健センター、図書館、いろいろな課が行っている講座やイベント情報という意味ですが、これを整理して一目瞭然でわかる工夫ができないかというお願いであります。行政サービスや企画講座を考えるとき、各課でそれぞれに計画、コーディネートして実施していただいているところなんですが、ここでも縦割り行政の弱点が出ているようであります。ホームページで整理管理して、市民によりわかりやすくより利用しやすいものに編集してはどうでしょうか。ホームページで提供できる情報はだんだんふえてまいります。それとともに改良していかなければ使いづらいものになっていきます。市町村合併後は情報量がもっとふえます。それも踏まえて今後の取り組みの予定をお聞かせ願いたいと思います。

 続きまして市の職員の職員意識についてお聞きしたいと思います。市役所の中にいろんな用件で私どもお邪魔するわけですが、最近気になること、目につくことがございます。それはまず名札をつけていない職員さんが何人か見受けられたり、服装や履物がおよそ職員らしくなかったり、私用電話と思われるような携帯でおしゃべりしていたり、メールを打ち込んでいたり、エレベータ前でのやはり携帯でのおしゃべり、それからやはりエレベータ前での職員同士の立ち話、あるいは喫煙等の行為や行動があります。一部の方なのですが、非常に目立ちますし、市民の方、他の職員さんから見ても不快だと思います。上司からの注意でなく何とか同世代の職員同士の自浄作用が出ないものでしょうか。また市民の皆さんや関係団体への対応も行政側の高所から見た姿勢がちょくちょく見られ、専門用語で翻弄したり、親切でない対応もあるようです。そこで現状を把握しているのでしょうか。対応策はとられているのでしょうか、お聞きしたいと思います。

 次に図書館の貸し出し期間についてお聞きいたします。長年親しまれてきた移動図書館が車両の老朽化と利用者の減少等を理由に廃止されることになったのは周知の事実でありますが、ここに来て残念、続けてほしい、子供と年寄りが楽しみにしていたのにという声をいただいております。幾ら車社会で便利になったとはいえ、その恩恵に預かれない方もたくさんみえます。当然移動図書館の存続を求める声なのですが、検討した結果の措置ですし、行政のスリム化、痛みの伴う改革の1つかなと感じるところであります。ただこういったなかなか図書館に出向けなくて移動図書館に頼っていた人たちのために、ある程度の便宜が図れないものかという提案をさせていただきます。移動図書館の場合、その車の運行により貸し出し期間が4週間程度あったようですが、通常ですと2週間の貸し出しになります。延長もあるようなのですが、2週間目に図書館に行き手続をしなければならないそうです。そこで他の人の迷惑にならないような方法、予約待ちへの対応等なのですが、それにも予約待ちをちゃんと検討しながら、4週間貸し出しできるようにはできないものなのでしょうか。例えば移動図書館の車に積載していた分だけのコーナーをつくってそのコーナーだけは4週間貸し出しコーナーにするのはどうでしょうか。または申し出があれば貸し出し時点で予約待ちの人が入っていない本かどうかを確認し、4週間貸し出しができないものでしょうか。または2週間たった時点で図書館に電話して、予約等の確認をした上、2週間図書館に行かずして延長することができないでしょうか。こうしたアイデア3つほど述べさせていただきましたが、何とか検討していただけないでしょうか。

 最後に何遍も言わせていただいておりますが、一身田小学校の砂飛散対策についてお聞きいたします。一身田小学校の砂飛散対策につきましては、3月議会で予算がかかって現実的ではない、防災ネットや大きな木の防砂林より児童による植林の解決を提案させていただきましたが、その後の経過はどうなっているでしょうか。地域住民、PTA、子供会世話人会、一身田小学校、教育委員会も一緒になって単に砂飛散対策だけにとどまることなく、学校周辺の景観にも配慮し、それぞれが連携して解決していくいい機会だと思います。また年数を待って木が育つのを待っての解決策だけに今年度中なるべく早い植林が必要かと考えます。今後の見通しをお願いいたします。以上で壇上の質問を終わります。ありがとうございました。(拍手)



○議長(田村宗博君) ただいまの岡幸男議員の質問に対する当局の答弁を求めます。

              〔市長 近藤 康雄君 登壇〕



◎市長(近藤康雄君) まず港の整備につきましていろいろとお励ましをいただきまして本当にありがとうございます。だんだん仕事が進んでまいりまして、地元の贄崎の方々はもちろんですけれども、本当に大勢の方がこの仕事に希望・期待を持って応援をしてくださるのは本当にうれしいなと思います。大概どの仕事でもそんなんて言われるようなのがあるんですけどね、これはほとんどの方がとにかく、もう1つの津のこれからのあり方というふうに御支援をいただいているのをひしひしと感じます。それがゆえにぜひ私は成功させたい。その成功は単にアクセスとして両備運輸さんがやってくださる航路が採算が取れ、大事なことなんですよ、それは。うまくいくというだけじゃなく、やはり何度か申し上げていますように、津というだけじゃなくて、やはり三重県全体の1つの玄関口として、それからやはり港、水に親しめる何かスマートないいゾーンとして市民の方に親しんでいただく。しょっちゅう来ていただけるというような感じ、しかもその効果が港だけじゃなくて、内陸部といいましょうか、特に中心部、東橋内地域にいい効果を、こんなことを期待しているわけです。それで今から仕事は始まっていきますけれども、そういう1つの夢みなとプランを大きく考えながらも、どうしてもやはり最初は開港といいましょうか、アクセスを通す時期も迫っておりますし、それから国の補助事業の中で御承知のように最低必要というか、非常にコンパクトな計画をいたしました。本来もっと余裕があれば大きなこともお願いをしたかったんですけれども、なかなかそれでは今の経済状況で事業そのものが認証されませんので、非常にコンパクトな格好です。ですからその時期とコンパクトの中で今いろいろお話になったようなことをぜひ僕は生かしていきたいなと思うわけです。

 最初第一期事業でそれができませんでも、その次につながっていくような構想の中で私はやっていきたい。ぜひその中には御所見にもありましたように民間の方のアイデア、お力をいただいていきたいこんなふうに思います。

 例えばターミナルやそれからその周辺の整備をいたしていきます。それは公がやってまいりますから、ではその中はどんなふうにして活用していただくとか、それにくっつけてどんな仕事を展開していただくのかというのは、僕はぜひ民間の皆さん方にとこう思っているわけです。そんなことを議論していきますと、やはりそこで出てくるのは税金を使っての仕事ですから、そうするとどなたか非常にそこのところで事業意欲を持って頑張ってくださる方に少しサービスのし過ぎではないかとか、何かそういう議論が、公平を欠くという議論なんかが出てきやすいわけです。でも私はそれでは非常に何のために民間の活力、自由闊達な仕事というものが展開をされていきませんので、そういうような気の使い方というのは当然ではありますけれども、私はそれまでにやはりこの部分についてこういうような格好で皆さんのお力をいただきたいんですよ、どうぞ一緒になって参画していってくださいませんかという手順をオープンに公平にきちんとそれさえしておけば、あと遠慮なしにやってやろうという方と御一緒に仕事ができるんではないかななんて思っています。そのときにたまたま今の御所見でこういう組織をつくって一遍やったらどうだというようなお話も伺いましたので、ぜひ私もそういうような格好でなるべく早くこういうふうに行政はここまで考えておるけれども、これ以上はというような形でオープンにしてお諮りをしていきたいこんなふうに思っております。ぜひ皆の港ですから、そういう格好でそれぞれが参加意識を持っていただくようにというのが私の思っているところでございます。

 それから職員の問題につきまして、私の方からもう一点、今平成15年4月現在で1,645人です。これまで事務事業の改善とか合理化とかいろんな、もちろん外部委託も含めてですけれどもやってまいりました。1,600人体制にと言っていた、これはいつの時点からというのもいろいろですけれども、平成10年の4月は1,758人でございました。1,758人が今1,645人でありますから、百十何人こんなふうにかなり職員には新規採用ももちろん抑制をしてまいりましたし、それから民間に委託といったような業務移転に伴うものの数以上に減らしてきておりますので、その分は合理化合理化とやかましく言っておりますけれども、非常に1人1人の仕事の濃度というのは、私は頑張ってもらっていると思って感謝しております。移したのは浄水場業務を三雲、高茶屋、三雲が平成11年、高茶屋が平成14年に移しました。それから斎場業務を平成12年に移しました。それからいろいろご議論もありましたけれども、支所に配置していた職員も平成12年に減員をいたしました。それから放置自転車の対策事業でありますとか、動く公民館事業とかそういったような運転業務の外部委託、そんなこともやってまいりましたし、今年度は市民プール等の業務を外部委託をしております。こういうことであります。

 津市のやり方というのはそんなふうに合併とは別に1,600人体制ということを目指していろいろ頑張ってきたわけですけれども、さて合併ということになりますと、今職員数を合わせますと大体3,000人になるわけです。3,000人が新しい市になって、では何人体制が一番ということになると、非常にこれはなかなか計算が難しい問題だと思います。今人口が30万弱くらいのところ同種同規模の団体を見まして、ではそれは1,600人くらいだなとかいろいろめどはつくんですけれども、しかしそれかといって一挙に1,000人近くの人を減員をするということは、これは実際無理です。ですからもう少し厳しく退職不補充ということをやっていかなきゃならんと思います。合併した暁じゃなくてもう今の時点ですから、私は実はもう採用をひとつ各自ばらばらにやるんじゃなくて、いろいろ過不足もありますからどうしてもやはりことし1年だけでも、例えば現場なんかで職員が退職してしまってというような町村もありますから、そんなところも全部一律に採用を控えておこうやというのもこれも無理ですから、私は本当は一元化してやりたかったんですけれども、いろいろ御議論もありましてなかなか団体が別のときによっしゃということができなかったので、1年か2年おくれることになるんですけれども、私は本当に先が読めるのであれば今からでもそういうふうにして職員対策をしたかったんですが、これは残念ながらできませんでしたけれども、気持ちは伝えてあります。そういうことなんだからそれぞれが立案をして採用計画をおとりになるでしょうけれども、よくこのことを考えておやりになってくださいねと、これは申し上げてあるつもりです。

 それで随分と市域が広くなりますので、それから今までの議論にもありましたけれども、自主というか住民の皆さんの御意見をお伺いをしていく、地域性、地域というものをどこまで大事にしていくか、そこで僕は少しちょっと抽象的なことを申し上げて、余り地域の自主、それから今までの形を尊重いたしますと、合併そのものがなんて申し上げたのはこの辺のことを、ですから例えば支所の形でそれぞれの従来の市町村に1つのブランチができたりして、そこのところにではどれだけ置くか、今までこれだけの人が役場にいたんだから、これだけ仕方がない、もうやめていかないんだから置いておこうやと考えて、しかもそれの理屈づけにやはり地域地域にたくさんの職員がいて、そして住民の皆さんと接触することがすなわちその地域の独立性というか、地域の民主性というかそういったようなものにつながってと、安易に考えてはと思ってそんなふうに申し上げたわけであります。

 退職不補充でやってまいりますし、それから外部委託で取り組むとかそれから事務の改善合理化、そんなことをいつも申し上げて、確か今の御質問ではもっとほかにないのかというような御所見だったと思います。今も伺っていてもっとほかに何があるのかなと思っていたら、やはり仕事をせんことでしょうね。これはやらんといたら人は要りませんからというのですけれども、本来ならば要らん仕事まで余り公の僕のいつもの持論ですけれども、小さい政府という持論ですけれども、余り何もかも公にせんならんようにして、ちょこまかちょこまかやっているというやはり行政のあり方はだめだ、これはやはり見直していかないかんと思っておるんですけれども、1つそこで大事なことはやはり日本の今の社会経済はそういうふうな小さな政府というようなあり方でもっと住民の皆さん方が自己の力で責任持ってというふうに自立を申し上げるだけちゃんとした基盤が整っておるかということも、ここも考えておかなければいけないと思います。これが整っておれば堂々とやるんでしょうけれども、やはりここのところのウィークポイントというのはセイフティネットというのでしょうか、私はいつもセーフティネットを単に下で受けるだけではなしに、本来ならばネットに登ったら上に上がってくるトランポリンネットと思いますけれども、そんなことを含めてやはり行政が、あるいは物事を支えていく責任もあるとこんなふうに思います。こっちの角度、あっちの角度からいろいろ申しまして、一体市長は何を言っているんやということになるかもしれませんけれども、そういうような中で私はやはり3,000人はとにかく多ございますから、これはおっしゃっていただいたような観点の1つ1つで合理的な効率的な組織を目指すようにお互いに新しい政府努力していくべきだとこのように思っておりますので御承知をいただきたいと思います。

 それでは残余は、それぞれの部長から御答弁申し上げます。

              〔市民生活部長 眞弓 純一君 登壇〕



◎市民生活部長(眞弓純一君) 議案第64号津市手数料徴収条例の一部の改正について、御質問いただきました。今までのお答えと重複する部分もございますかわかりませんが御容赦いただきたいと思います。

 住民基本台帳カードの交付手数料でございますが、総務省自治行政局市町村課長より平成15年1月21日付住民基本台帳カードの発行準備等に関する事項についての通知におきまして、同カードの交付に要する経費のうち、交付手数料の収入を超える部分については、所要の地方交付税措置を講ずる予定であるとのことであり、ICカード購入原価を除くおおむね1件当たり500円程度が適当であるとの考えを示しております。本市ではその通知を踏まえ交付手数料を500円に設定いたしました。なお議員お尋ねのカード原価を試算してみますと、労務費、これは人件費でございますが、396円、カード1枚当たりの消耗品費として発行機経費95円、発行機印刷消耗品分として5円、カードケースが16円、合計で512円が津市の1枚当たりの実費経費として試算いたしておりまして、総務省が示しております500円にほぼ近い金額でございます。

 次に本市が予定していますカードの内容につきましてでございますが、住民基本台帳法第30条の44の規定におきまして、同カードの空領域を利用して条例に定めるところにより、市町村独自のサービスを行うことができるとされておりますけれども、市町村合併に向けた動きもございますし、また他市町村の状況調査を行いながら、当分の間住民基本台帳カードの本来機能のみで対応してまいりたいと考えております。なお同カードの本人の写真つき、写真なしは本人の希望により交付する予定でございます。以上でございます。

              〔環境部長 北岡 万睦君 登壇〕



◎環境部長(北岡万睦君) エコスタイルキャンペーンについて御質問いただきましたのでお答えいたします。津市の省資源・省エネルギーの取り組みといたしましては、津市地球温暖化対策実行計画を的確に推進するため環境マネージメントシステムの推進会議によりまして推進を図っているところでございます。またエコスタイルの実施につきましては、地球温暖化を防止するために適正冷房28度でも快適に勤務できるよう平成12年度から軽装勤務に取り組んでいるところであります。エアコンに頼らないでエネルギーのむだ使いをなくし、真に地球温暖化防止や省エネルギーにつながるライフスタイルが普及するようエコスタイル宣言のポスターの庁内への提示、窓口でのチラシ配布、庁内の冷房温度を28度にするなどなお一層取り組んでまいりたいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。

              〔市長公室長 小河 俊昭君 登壇〕



◎市長公室長(小河俊昭君) 報告第17号専決処分の報告にかかわりまして御質問いただきました。公用車の事故件数につきましては、昨年の12月議会におきまして全国市有物件によります保障との関連で御答弁させていただいたところでもございますが、職員の公用車運転の起因いたします交通事故につきましては、消防車両によるものを含めまして平成11年度は物損事故8件、自損事故5件の計13件でございます。以下各年度人身、物損、自損含めまして件数を御報告させていただきます。平成12年度におきましては17件、平成13年度は29件、平成14年度は9件、平成15年度は5件となっております。

 次に公用車の交通事故にかかわってのペナルティーでございますが、職員には事故の状況等を見据えつつ道路交通法等による行政処分の状況及び損害賠償の額等を参酌をいたしまして地方公務員法の第29条に基づき、懲戒処分として免職、停職、減給、戒告の処分を行っておりますほか、その他事故等の状況等に応じまして、文書訓告等により厳正な処分を図っているところでございます。いずれにいたしましても、交通事故を未然に防止し交通安全に努めることが最も重要であります。そのことから運転適正検査、あるいは安全運転講習会などによる指導徹底のほか各部に置かれております各安全運転管理者等によるさらなる指導徹底を図るなど、所属職員への交通事故防止に係る意識の高揚に努めております。

 次に津市のホームページでございます。昨年の4月にリニューアルを行いました。行政と市民の皆さんを結ぶ重要な広報媒体の1つとして、日々内容の充実に努めております。登載内容等につきまして可能な限り幅広い情報を登載し、多くの皆さんが利用していただくよう努力しているところでございます。現在市民の皆さんがより利用しやすく便利なホームページにするためにトップページの一部リニューアルの作業に既に入っております。市民の皆さん方が生活していく上で必要な情報、津に観光など訪れてくる方に対しての情報、市政全般を知りたい方に対する情報など、それ以外にも議員からの御指摘のありました便利なコーナーの新設など、利用する人が目的別に利用できるようなサイトつくりもしてまいりたいとこのように考えております。

 また各課で行っております講座・イベント情報などにつきましては市政だよりの情報を基本にイベント情報の最新情報として催し物、募集の項目としての日程順に登載しておりますが、今後もより多くの情報をお知らせするために各課と連携を密に行い進めてまいりたいとこのように考えております。市町村合併後には情報量が増大することも考えられます。ポータルサイド化などにだれもが使いやすいホームページにするために他市町村と協議を進めながら取り組んでまいりたいとこのように考えております。

 次に職員の服装などの職員の意識にかかわりましての現状報告、対応策についての御質問をいただきました。職員の服装につきましては平成14年4月から事務服着用の自由化を推進しております。職員の自覚と責任のもとに私服による執務の実施を図ってきており、また名札につきましても事務服着用の自由化に伴い所属名及び氏名等大きく表示したものに一新いたしまして、昨年度12年度からはこれに顔写真をつけ加えたものに改め、市職員として責任と誇りを持って市民の皆さんに接するべく意識改革を図ってきているところでございます。こうした中で一部職員におきまして服装、履物、名札の着用、さらには携帯電話の使用等につきましては、適切でない状況も御指摘をいただき、まことに遺憾に思っております。また喫煙につきましては受動喫煙の防止を図ることから本年6月から一部の場所のみでの喫煙の徹底をさらに図るべくエレベータ前の灰皿の撤去等も行ったところでございます。こうした職員の服務等に関しましては、津市職員服務規程第4条第1号及び第4号におきまして、勤務時間中の離席、言語容儀及び名札の着用にかかわり遵守事項として規定しており、職員に当たりましてはやはり全体の奉仕者としての責務を自覚し、誠実・公正かつ能率的に職務を遂行するように務めなければならないところでありまして、市民の皆さんに対して不快感を与えることなく、安心感と信頼感を持っていただけるよう努めなければならないとこのように考えております。いずれにいたしましても、本市におきましては平成12年8月津市職員組織活性化基本計画、いわゆる市役所ビッグバン計画を策定いたしております。市民本位の行政サービスの提供を図ることを目的といたしまして、その施策の1つでありますサービス向上運動の一環としてさまざまな接遇向上運動も展開してきておりますし、今後におきましても服務規律等の面から、各所属ごとに一層の周知徹底を図りますとともに、職員研修等の機会も活用しながらさらなる指導等を図り、職員の意識改革に努めてまいりたいとこのように考えております。

              〔IT担当理事 山田 耕作君 登壇〕



◎IT担当理事(山田耕作君) 合併に伴う情報システムの統合整備に関しまして御質問いただきましたのでお答えをさせていただきます。

 まず合併後のいわゆる住基ネットの姿でありますが、御案内のとおり来月25日からは二次稼動として住民基本台帳カードの交付が始まりまして、このカードの交付を受けられますと全国どこの市町村でも自分の住民票の写しが取れるようになるなどのサービスを受けていただくことができます。もちろん合併後におきましてもこれらサービスは継続されますので、新市に向けては各市町村の住民基本台帳を統合した新しいデータベースを構築するとともに、住基ネットと連携させる新市用のコミュニケーションサーバーを整備することによりまして、合併後におきましても合併前と同様のサービスの提供を可能にしようとするものでございます。なお住基カードにつきましては合併後も各市町村で共通利用できる仕様が採用されておりますので、これも同様に継続利用できるということになります。

 次に合併後のネットワークについてでありますが、新市のネットワークは広大な市域をカバーし、かつそのネットワーク上には住民情報や行政情報などさまざまな情報が多様に流通することになりますことから、これを中断させない安全で堅ろうなネットワークの構築が必要となります。このため回線は光ケーブルやCATVを活用し、住民情報などの基幹系情報を流通させるクローズド回線、いわゆる閉鎖系の回線とホームページなどの公開系の情報を流通させるオープン回線、インターネット等接続するわけでございますが、この回線の2系統とすることによりまして、必要な流通容量の確保と高速で安定した情報通信を可能にしようとするものでございます。

 また庁内のネットワークではVLAN、いわゆるバーチャルLANといわれておりますが、いわば仮想通信網と申しまして、回線上に仮想した通信経路を想定する情報技術のことでございますが、これを活用することによりまして、技術的に通信経路を分離することで住民情報など高いセキュリティが必要とされる情報にあっても安全かつ安定的に流通させようとするものでございます。具体的には津市地域情報センターをネットワークの拠点といたしまして、各市町村庁舎や関係機関を結ぶWAN、ワイドエリアネットワーク、いわゆる広域ネットワークでございますが、これは先ほど申しましたNTT及びZTVの光ファイバーを二重利用いたしまして、一方の回線に障害が発生した場合でも住民サービスに支障が起こらないよう他方の回線で通信を確保しようとするものでございます。また各市町村にあっても津市同様の情報システムが円滑に利用できる環境を形成するため既存LANの更新改善や今申しましたバーチャルLANの整備を進めることとしております。これら情報通信ネットワークの合併に向けての構築・準備につきましては、他の情報システムの統合整備に先立ちまして、現在委託業者との契約を終え、近く現地調査に着手することを手始めといたしまして、今年度中に構築を行い次年度の各種情報システムの統合稼動作業に備えようとするものであります。

 最後に住民基本台帳システムのセキュリティについてでございますが、現在津市における住民情報システム群の稼動に当たりましては、専用回線の利用のほか端末を操作する職員、これらの職員にはIDカードやパスワードを利用させ、セキュリティの管理には十分留意いたしております。しかしながら個人情報をいつ、だれが、何のために利用したかを管理するいわゆるアクセスログは現在のところ一部を除き導入いたしておりませんので、合併に合わせた新システムにおいてはこのアクセスログの導入のほか従来の今申しましたIDカードやパスワードに指紋認証を加えたシステムを導入いたしまして、個人情報保護のためのセキュリティが十分確保できるようにしたいと考えております。以上でございます。

              〔教育長 田中 彌君 登壇〕



◎教育長(田中彌君) まず一身田小学校の砂の飛散対策についての御質問にお答えをします。一身田小学校運動場の砂ぼこりの対策につきましては、3月議会におきまして議員から御提案をいただいたところでございます。そこで学校、保護者及び地域の皆様方に地域の景観や環境面も含めて御協議をいただきました。児童、保護者、学校が一体となって行います植樹はこの樹木の日々の生長も観察しながら砂ぼこり防止策としての効果を見極めることができる、そして将来的には児童の成長とともに小学生時代の心に残る思い出としての記念樹にもなり得るとの意見もございますので望ましい時期に対応したいと考えております。

 次に図書館の貸し出し業務についての御質問にお答えします。図書館の資料は現在本館、移動図書館用に分けて購入しておりますが、利用につきましては本館、移動図書館の区別はなくすべての利用者に利用していただいております。新刊書は常に利用も多く、予約待ち状態であり、著明な作家の作品につきましては多くの貸し出しがございます。また児童書は新旧にかかわらず多くの利用があります。そのため移動図書館の図書を区別して4週間用コーナーを設置することはできない状況にあります。

 また本館での個人貸し出しにつきましては、すべて2週間の貸し出し期間の設定となっており使用ごとの貸し出し期間の設定は無理な状態にあります。しかし御提言の図書利用のサービス方策につきましては、現在市町村合併での協議事項でもありますことから、この中でより利用者の利便性を考えた方策を考えていきたいと思います。以上でございます。

              〔市長公室長 小河 俊昭君 登壇〕



◎市長公室長(小河俊昭君) 服装の自由化につきまして、平成14年4月からと申し上げましたが、平成12年4月からでございます。おわびし、訂正申し上げます。



○議長(田村宗博君) 質問の途中でありますが、お諮りいたします。散会の時刻が迫ってまいりましたので、この際会議時間を午後6時まで延長したいと存じますが、御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田村宗博君) 御異議なきものと認め、会議時間を午後6時まで延長いたします。

 総体質問を続行いたします。



◆24番(岡幸男君) 御答弁ありがとうございました。

 延長もしていただきましたのでゆっくりと再質・要望を言わさせていただきたいと思います。

 まず市長から、アクセス港の周辺整備につきまして思いをいただきましてありがとうございます。17年の工事というのは多分間に合わないということなんですが、今回の工事だけでなく二期工事に向けて10市町村で新しい絵を、新しい市をつくり上げていく上で、新市創生のシンボル的なプロジェクトとして注目されて、また合併後のこの圏域のランドマークとして新市民の皆様に親しまれる施設、エリアとして開発が進みますように御配慮願いたいと御要望を申し上げます。

 それからもう一点市長からいただきました。行政のスリム化と今後の見通しにつきまして、現状で考えられるいろいろな民間委託の取り組みとかしていただいてやっていただいているということで、市町村合併を踏まえての取り組みで行財政改革を進めるためには、やはり公務員の身分がネックになってくるような気がしております。どうしても早くやめてくださいというような施策になりますと、ええ人からやめていってしまって、つぶしのきかん人が残ってしまうような、ちょっときつい言い方ですが、やはり将来の行政のあるべき姿を念頭に置いて、公務員の姿勢や意識、行政組織の体質改善のためにもやはりこの公務員の身分についての問題も当局と協力しながら取り組んでいかなければならないかなと思います。一緒にお勉強していきたいと思いますので、よろしくおつき合いしていってほしいなと思いますのでよろしくお願いいたします。

 住基ネットのICカード発行について、御返答いただいたんですけれども、聞き取りの仕方がまずかったのか、お金が足らないから1,000円ほど地方交付税で手当しますよという話なんですが、先ほどの答弁ですと足りてますやんという話になるんですよね。カードの製造費1,300円はどこへ行ってしまったのかなと。何か聞き取りの段階で言ってもろとった話と御答弁が違うのかなと、もう一遍ちゃんと聞かせてもらわなあかんかなと、ちょっとその辺を含めてカードの製造料はどうなっていますかとか、何で国が補助してやろうかと言っている部分がちょっと聞き取りにくいというか、わかりにくいなと、再度答弁をお願いしたいと思います。

 お返事いただいた順番でいきたいと思いますが、エコスタイルの取り組みについて、状況をお聞きしましたけれども、参加してもろとるのか参加していないのかなかなか見えてこない。するのなら例えば庁内放送、ポスター張りましたと言われるけど、ポスター余り見かけないです。それからパンフレット、いろいろたくさんの枚数がどこかにあると思うんですけれども、この質問をしてから目につくような感じで、やはりするならするで市民の方が何でノーネクタイとかノースーツの方がみえるのかわかるようにしていただかんと、さっき言っていた服務規程、服装の乱れにつながるようなことにならへんのかという指摘にならへんのかという部分もありますので、せっかく企画で参加していると言いながら対応がちょっとお粗末ではないかなという気がしておるんですけれども、ノーネクタイにするとかノースーツにするとかいうのは個人の自由なんですけれども、してもろとったときにそれがちゃんと宣伝されていなかったら、市民の方にはどう映るかというところまで手配していただきたいなと、これはちょっと対応がお粗末かなという気がしますので、答弁お願いしたいと思います。

 事故防止の対策について、ペナルティーをきつくすればなくなるというものでもなくて、やはり啓発とかいろいろしていただいている、安全運転講習とかいろいろしていただいているということなんですけれども、どうも抑止力になっていない。年度別に件数は減ってきているように感じますけれども、何か件数が多いというような気がします。罰則規定強化とかそういうことも含めて再度答弁いただきたいなと。どうも通常自分の車を運転しているような常識では考えられないような事故が件数をちゃんと検証すると含まれておる。どうも公用車だからとちょっと雑に運転してしまっている部分があるなと、特にごみ収集の場合が特にそういうふうな気がいたしますので、ちょっとその辺、再答弁、罰則規定強化も含めてお願いしたいと思います。

 それから次にホームページについてですけど、各市のホームページを見ておるといろいろと独自に工夫がしてあって、よそのええとことうちのしていないとこを比べるとやはりかわいそうな部分もあります。うちの進んでおる部分もあると思いますが、やはり技術的にもめまぐるしく進歩しています。それでたびたびいじくって利用者の方にかえって迷惑をかける部分がありますので、やはりたびたびリニューアルできるものではないと思いますが、常に利用しやすくて、親しみの持てるホームページになるように、いろんなよそものぞきにいきながら、いろんなノウハウを蓄積しておいてはリニューアルのときにそれを発揮していただく、利用していただく、やはりノウハウを常日ごろから蓄積する努力をしていただきたいなと要望いたします。これは要望です。もう再答弁は結構です。

 それから職員さんの職員意識についてですけど、服装や行動は先ほど壇上でも言わさせていただきましたけれども、やはりなるべく上司から言われるのではなくて、同じ世代の職員同士が何か自浄作用というか気をつけ合いながら、それに見合うような服装になっていってほしいなと。何かちょっとその辺の意識を、こんなことを言うのは恥ずかしくなるという感じがしますので、ほとんどの職員さんは頑張ってみえると思うんです。ちゃんとされていると思うんです。一部の方の甘えから市役所を訪れた方が不快な思いになったりする部分だと思いますので、しっかりされる職員さん、ほとんどその辺はちゃんとわきまえてみえる職員さん、自分の仲間に対しても「ちょっとそれはおかしいんやないか」という感じの、自分たちで浄化していくようなふうに持っていってほしいと思う、罰則規定を設けたり、上司からがみがみ言われたりして直せるものでもないのかなと、かえって反感を買うだけかなと、自分たちで何とかしていってほしいなと思います。

 先日私、用がありました市役所の窓口で、別件で隣の窓口での会話が耳に入ってきたんですけど、お年寄りの男の方でしたけど、職員さんにもうすごい顔を真っ赤にして苦情を訴えてみえましたので、ついついどんな内容かなと思って耳に入れてしまったんですよ。それは前回来たときと、今回窓口での説明が全く違うと言うんですね。前に来たときちゃんと言ってくれていたら、もう一遍きょう来んでもよかったんやないかというのがその苦情の趣旨でした。相当興奮してみえたんですけれども、それに対応されておった職員さんが粘り強く説明され、最後にはその方納得されまして、そのときにその相手の方が「最初からあんたやったらよかったのにな」と言われて帰っていったというのが印象的でした。そんな職員さんばっかりでしたら、市民の皆さんは喜んでいただけますし、合併後の市の職員の手本にもなれるのではないかと。母都市として、母都市というと、何か難しいという気になってしまっているようですけれども、職員意識もいい意味でプライドを持って磨いていってほしい。職員意識を磨いていってほしいと思いますのでよろしくお願いいたします。これも要望で回答は結構です。

 それからITにつきましてはその便利さや可能性について、現在でもそうなんですけど、市町村合併後の行政サービスには本当になくてはならないもの、これがなかったら職員さんが何人あっても足らんというか、どんな状態になるのか想像もつかんくらいの技術になっております。しかしその取り扱いは誤ると大変なことになりますので、セキュリティ機能は万全という今、最高のセキュリティを施していただいているということなんですけれども、扱うのは人間ですので、その機械をね、だからミスも出てきますし、やはりその人、職員さんのモラルや意識も問題になってくると思います。幾ら仕様認証をしたって、その人のモラルや意識で情報が漏れる可能性がありますので、やはりミスをしても二重、三重チェックされたりセキュリティがかかるような体制、あるいは職員さんのそういう意識の部分もしっかりとフォローしていただきたいと思います。

 一身田の小学校の砂飛散対策につきまして、前向きの回答と受けとらせていただきます。ありがとうございました。本年度中に何とかなりますようによろしくお願いしたいと思います。なかなか時間がかかったんですけれども、今後とも新しい考え方の対応には予算措置や方法なんかが前例にないということで時間がかかるのはわかるんですけど、いろんな問題解決の場面で今後の地域、学校との関係も考慮しながらしなやかに対応していっていただきたいなと思いますので、よろしくお願いします。

 しなやかに続き言葉になって恐縮なんですが、図書館の貸し出しについて、もうちょっとしなやかな回答がいただきたいなと思うんですよ。そんなに難しいことを言っておるつもりではないんですけど、なぜかすぐトーンダウンしていってしまう気がするんですけれども、聞き取りの段階ではいろいろ折衝をさせてもらったんですけれども、どうも今一前に進んではむしろへっこんでいく気がするんですが、「検討させていただきます」という感じでさっきの砂対策と同じく前向きにとらえたら、していただけるんだなという感じなんですが、そうはとれないやり取りがあったんですよ、聞き取りの段階で。やはりこの貸し出し期間の延長については質問の答えになっていないようですので、もう一度初めから聞かさせてもらいます。例えば3つ言わせてもらいましたけれども、延長のときの電話での応対ですね、この今回の提案に対して窓口業務も含めて検討していただいたのかどうか、多分検討していただいたと思うんですけど、技術的に検討した場合、技術的に可能なのかどうか、その辺からまずお答えをいただいて、それからまたその答えに対して再度質問させていただきたいなと思いますので、以上3点再質問をさせていただきますが、よろしくお願いいたします。



○議長(田村宗博君) ただいまの岡幸男議員の再質問に対する当局の答弁を求めます。



◎市民生活部長(眞弓純一君) 住民基本台帳カードにつきまして、その発行経費、再度御質問いただきました。先ほど申し上げましたのは、その作成に係ります人件費、消耗品費、これが512円でございまして、それにプラスICカード購入原価というのがございまして、これは地方交付税の対象となっておりまして、これが1,312円かかります。合計で1枚当たり1,824円とこういうようになっておりますので、ひとつ御理解をいただきたいと思います。



◎市長公室長(小河俊昭君) 交通事故にかかわりましての罰則強化についてでございます。飲酒運転等職員の事故違反に関しましては、昨年の14年の9月に処分の基準の見直しを行っております。この中で特に悪質、危険な運転を行った職員に対しましては免職を含む懲戒処分等、厳正な処分基準をつくったところでございます。具体的には内部におきましては、処分審査委員会を設置いたしまして、処分の公正厳正を図っているところでございます。今後におきましても交通安全等の指導の徹底を図ってまいりたいとかように考えております。



◎教育長(田中彌君) どうもはっきりしないということでございますが、私どもは常に柔軟に教育を考えて日ごろいるわけでございますが、ただ図書の貸し出しの延長につきましては、その可能性をやはりもう少しほかの面とも合わせて勉強し、そしてこれをできるだけ早くできるものなら実行していきたいとそのように考えておりますので、今しばらく時間をいただきたいと思います。



◎環境部長(北岡万睦君) エコスタイル宣言のより一層の強力な推進についてでございますが、御案内のとおりポスター等チラシも配って啓発をしておるわけですが、まだまだ行き届いていない点がございますので、今後関係各課とも協議をいたしまして、より一層徹底ができますように進めてまいりたいと思いますのでよろしくお願いいたします。



◆24番(岡幸男君) ありがとうございます。

 住基ネットの方、ちょっと落ちとったわけですよね。ですので結局は1,812円のうち1,000円くらいが地方交付税で負担していただけるだろう。本人さんが500円であと312円くらいが人件費も含めてということで各自治体で面倒みなさいということで了解させてもろてよろしいでしょうかね、ちょっと聞き取りと違ったものでびっくりしました。500円でいいなら1,000円国がやるという話にならんということですので。

 ごみ収集の事故対策なんですけれども、今回1件だけの報告なんですけれども、9月には3件ほどの報告があると聞いております。やはり何度も言うようですけれども、ごみ収集車の事故が特になんですけれども余りにも事故が多いという実感です。しかもプロなんですよね、技術職ということで。中には不可抗力の事故も多々あるとは思うんですけれども、やはり専門職ですのでプライドを持ってしっかりやっていただかなければ困ると思います。特にこの清掃業務については、ほかの分野もそうなんですけれども、民営化がいろいろ検討され、合併後もどうなるかという議論の中に事故が多いというのが不本意な理由で民営化した方がいいというような議論ではつまらんと思いますので、やはりプロですのでその辺の自覚をお願いしたいなとそういうふうに自覚を促すようにお願いしたいなと思います。よろしくお願いします。

 それからエコスタイル宣言については、省資源・省エネルギーを進めていく中で、やはり1人1人が自覚を持って取り組んでいただくのが一番大事なことやと思います。やはり周知・広報・啓発してみんなでその気になっていただかんとそういうことの取り組みはできないのかなと思います。今後とも省エネ・省資源のこういう取り組みが市民の手本になりますように、やはり啓発とか広報部門を重視していただきたいなと、する限りはしっかりと宣伝しながらしていただかんと意味ないかなと思いますのでよろしくお願いします。

 教育長に図書館の貸し出しについてですけれども、そういう聞き方じゃなかったんですけど、ほかの方策いろいろあると思うんですよ、どんな方策なのかなって。私が提案させてもらったほかにいろいろ考えてもらうのは、私が言うより教育委員会の皆さんで考えてもらった方がええのかなと、提案させてもろていますのやで、何であかんのかという、そういうことを技術的に窓口業務で技術的に可能なのかどうかということを検討されましたかという質問をさせていただいたと思うんですけれども、そのお答えにはなっていないもので、再度、済みませんお願いいたします。



○議長(田村宗博君) ただいまの岡幸男議員の再質問に対する当局の答弁を求めます。



◎教育長(田中彌君) まだ十分に勉強できていないということです。ですからこれからもう少しその辺を研究し、やはりやる以上はきちっとやらなければいけませんから、決して後ろを向いているのじゃなしに、前向きにこれに取り組んでいきます。以上です。



◆24番(岡幸男君) もう教育長の顔を見ていると、再質問の勢いが弱まるんですけど、どうですかね、私ども会派の方と一緒に窓口へ実際できるのかどうか検証に行きました。できるということで窓口の女性の方にもちゃんと話をさせてもろて、どういうことかというと、本を借りますよね、2週間、この本としますよね、2週間借りていく、もうちょっと読みたいなと、ところが足がなかったりいろいろ今は発端が移動図書館がなくなることに対する対策ですので、移動図書館を利用されておる方はやはり足がないということで、今回の提案が移動図書館の利用者だけというのではないんですよ、図書館の利用者全部にかかわることなんですけど、2週間借りていきます。ところが延長したい、この本を移動図書館のときのように4週間読みたいといった場合、今ですと窓口の方へ来なあかんというのですよ、来て何をするかといいますと、それは予約が入っていないかどうかだけなんですよ、このバーコードピッとせんならんって、そんな技術的には要らないんですよ、本当は。そこで窓口で電話をいただいた時点で日付を変えるだけでいいんですよ、もう2週間。だから自分のカード番号とその図書の番号を電話で「2週間前に借りましたが、この本は予約は入っていませんか」と「もう2週間借りたいんですが」と申し入れをしていただいた時点でその電話の対応の窓口の方が機械をのぞいてもろて、実質その方が借りている本なのかどうか、予約が入っている本なのかどうか調べてもろて、電話で「はい、結構ですよ」と言うたら済む話なんです。ほかにお金もかかりませんし、このほかにもっといい方法ってあるんですか。それを考えるので時間をくれというのなら仕方ない話なんですけれども、できればそんな悠長なことを言うておらんと、これは8月いっぱいで終わりますよね、移動図書館。そうすると7月いっぱいくらいで検討を終えていただいて、7月で貸し出したものを8月1カ月かけて多分回収に行かれると思います。これで移動図書館は終わりですと。ありがとうございました長らくの御利用、今後は図書館で2週間の貸し出し業務になってしまいますが、こういう電話による問い合わせサービスも始めますので、今後とも図書館利用をよろしくお願いしますというのが、商売人だからそういう考えになるんですかね。そういうことができないかなと思います。もう教育長を見るとつい弱くなりますが、はなからしたくないからという論理が聞き取りの段階でも見えるんです。もう新たにしたくないと。

 それでよく合併を言われるんです。2年後の合併、それから図書館業務も広域を踏まえてほかの8つあるんですか、8つの図書館の業務を踏まえて新たなことは慎重にしていかなあかんって、新たなことでも簡単なことで市民サービスの向上につながることなら、合併後もつなげていってもらったらよろしいやん。それを協議の中に入れてもらったらよろしいやん。合併までの2年間の間新しい施策は全くしないんですか。そういうふうな提案を取り上げないんですかというような感じなんですよ、聞き取りの段階で。合併があるからちょっと待ってくれと。そういうことを言うてないのに合併に絡めて合併を前面に出してきたら、そんな簡単なことでもちょっと合併があるのでちょっと今それはできませんのやというようなその論理はちょっとおかしいと思うんです。やはり合併を前向きにとらえていくためにも、いい施策であれば合併につなげていこうという発想でそれを協議に乗せていくくらいの勢いで新たに始めていっていただくようなことがないと、合併の論理がマイナス要因になってしまいますよね。そういうことを、この件については、また委員会で同会派の田矢議員にお願いしたいと思いますが、行政のスリム化・合理化を図る上で市民サービスの低下はやはりあってはならないのではないかと、ある程度痛みの出るとかいう話がありますけれども、なるべくならないに越したことはないと思います。現場の職員のやる気と姿勢で、また技術の進歩やシステムを改良することによって、労力や予算をかけなくても市民の皆さんに満足していただけるサービスに切りかえていくことはできると思います。そういう努力を怠ってはならんのではないかと思います。今後とも業務を進めていく上で、市民サイドから見たサービスのあり方を、向上の仕方、サービスの向上に努めていっていただきたいと思います。移動図書館が終わったでその労力は「よかった、楽になった」で済む問題ではないと思うんです。あれはいろんな問題が絡んで廃止になった。その分でぽっかり空いた穴を何とか形で穴埋めをしていっていただきたいなという思いですので、ということですので委員会にゆだねさせていただきます。

 以上、質問を終えるに当たりまして、最後に県都クラブの会派控室に合併後の地図を壁に張らさせていただきました。まず感じますのは何と大きな市になるのかなという実感であります。三重県のど真ん中に伊勢湾から県境まで、広い3つの大きな川の上流部分、分水嶺を超えるところの地域から下流の海まで、広い圏域がエリアになります。合併に向けてはまだ幾多の困難があるでしょうけど、決して合併が目的でなく、合併後の新市に照準を合わせた施策を参加するすべての自治体が目指していくことが大切かと思います。もちろん母都市の津市の責任は重大だと思いますが、今後とも先輩諸氏に御指導いただきながら、協力して議会がその役割をしっかり果たせるよう努力していきたいと思います。行政側の受け持ちもよろしくお願いしたいと思います。以上で私の質問を終えさせていただきます。市長、教育長を初め行政当局の誠意ある御答弁ありがとうございました。(拍手)



○議長(田村宗博君) 本日はこれにて会議をとどめます。

 7月7日の日程は上程議案に対する質疑と市政一般質問であります。

 本日はこれをもって散会いたします。

      午後4時41分散会