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三重県 津市

平成 5年 12月 定例会(第4回) 12月22日−05号




平成 5年 12月 定例会(第4回) − 12月22日−05号 − P.0 「(名簿)」








平成 5年 12月 定例会(第4回)



          平成5年第4回津市議会定例会会議録(第5号)

          平成5年12月22日(水曜日)午前10時開議

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               議事日程(第5号)

第1 各常任委員会委員長報告

     教育厚生委員会委員長

     経済環境委員会委員長

     建設水道委員会委員長

     総務財政委員会委員長

第2 決算特別委員会委員長報告

     決算特別委員会委員長

第3 追加議案

 議案第99号  議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部の改正について

 議案第100号 津市職員の給与に関する条例の一部の改正について

 議案第101号 平成5年度津市一般会計補正予算(第4号)

 議案第102号 平成5年度津市モーターボート競走事業特別会計補正予算(第3号)

 議案第103号 平成5年度津市と畜場事業特別会計補正予算(第1号)

 議案第104号 平成5年度津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)

 議案第105号 平成5年度津市下水道事業特別会計補正予算(第4号)

 議案第106号 平成5年度津市土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)

 議案第107号 平成5年度津市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)

 議案第108号 平成5年度津市駐車場事業会計補正予算(第1号)

 議案第109号 平成5年度津市水道事業会計補正予算(第2号)

 議案第110号 平成5年度津市一般会計補正予算(第5号)

議案第111号 津市公平委員会委員の選任につき同意を得るについて

議案第112号 津市教育委員会委員の選任につき同意を得るについて

第4 請願

 請願第5号 「小中学校第6次・高校第5次学級編制および教職員定数改善計画」の早期完結、および幼稚園設置基準の改正を求める請願

 請願第6号 「学校週5日制」の実施にともなう、新学習指導要領の早期改訂を求める請願

 請願第7号 義務教育費国庫負担制度の存続を求める国への上申に関する請願

第5 議提議案

 議提議案第8号 農業農村整備事業の促進に関する意見書の提出について

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            会議に出欠席の議員

出席議員

     1番 竹田 治君       2番 若林泰弘君

     3番 佐藤岑夫君       4番 竹沢陽一君

     5番 阿部健一君       6番 梅崎保昭君

     7番 中村 治君       8番 大西禧夫君

     9番 篠田耕一君      10番 岡野恵美君

    11番 駒田拓一君      12番 小林賢司君

    13番 田村宗博君      14番 小倉昌行君

    15番 中川隆幸君      16番 西川 実君

    17番 佐藤肇子君      18番 岡本文男君

    19番 川瀬利夫君      20番 日野 昭君

    21番 吉田 修君      22番 岩本 勝君

    23番 西浦澄夫君      24番 安藤之則君

    26番 伊藤 昭君      27番 山岡祥郎君

    28番 小林 弘君      29番 井ノ口昭太郎君

    30番 山舗公義君      31番 稲守久生君

    32番 森 錦一君      33番 田中 巧君

    34番 小田新一郎君     35番 川合 務君

    36番 岡部栄樹君

欠席議員

    25番 北野 薫君

             会議に出席した説明員

   市長                      岡村初博君

   助役                      近藤康雄君

   収入役                     松下憲夫君

   市長公室       市長公室長        森 貞夫君

              企画調整課長       宮武新次郎君

   プロジェクト推進部  プロジェクト推進部長   藤波津三君

   プロジェクト推進部  プロジェクト推進部次長

                           森 恒利君

              兼プロジェクト推進課長

   総務部        総務部長         宇田川和風君

              総務課長         糸川洪司君

   財務部        財務部長         大河内徳松君

              財務部次長兼財政課長   西口清二君

   市民部        市民部長         家城隆一君

              市民対話課長       三井征一君

   環境部        環境部長         伊庭弘大君

              環境管理課長       伊藤和佳君

   福祉保健部      福祉保健部長       澤田信之君

              福祉管理課長       川村麒一郎君

   同和対策室      同和対策室長       中山邦彦君

   産業労働部      産業労働部長       片岡次夫君

              労政監兼商工課長     小柴淳治君

   競艇事業部      競艇事業部長       岡部高樹君

              競艇事業部次長

                           森 茂樹君

              兼管理課長

   検査室        検査室長         濱口文吉君

   都市計画部      都市計画部長       小河俊昭君

              都市計画管理課長     木村 正君

   建設事業部      建設事業部長       錦 金則君

              街路公園課長       加藤博敏君

   下水道部       下水道部長        福森 操君

              業務課長         奥山直猛君

   消防本部       消防長          奥田 久君

              防災調整担当参事

                           大杉忠司君

              兼消防本部次長

   収入役室       参事兼副収入役      別所正継君

   三重短期大学     三重短期大学学長     岡本祐次君

              三重短期大学事務局長   野田武義君

   水道局        水道事業管理者      河合安雄君

              水道局次長兼総務課長   米澤和郎君

   教育委員会      教育委員長        鈴木秀昭君

              教育長          荒木 務君

              教育次長         伊東武年君

              管理課長         谷中 憲君

   監査委員                    鈴木 有君

              監査事務局長       坂口賢次君

           職務のため出席した事務局職員

   事務局長  平松利幸君      事務局次長 岡山彰一君

   議事課長  大西一治君      調査課長  豊田精一郎君

   主査    中村研二君      主査    工藤伸久君

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○議長(稲守久生君) 休会前に引き続きただいまより本日の会議を開きます。

 直ちに日程に入ります。

 去る12月13日の本会議におきまして関係常任委員会並びに決算特別委員会へ審査を付託いたしました各案の審議を行います。

 各常任委員長より提出の審査報告書につきましては、既にお手元に配付いたしておりますので、議事の進行上、事務局長の朗読を省略し、直ちに関係常任委員長より、委員会における審査の経過と結果について御報告を求めます。

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               教育厚生委員会審査報告書

議案第95号 平成5年度津市一般会計補正予算(第3号)

        第1条「第1表 歳入歳出予算補正」中

         歳出 第 3款 民生費

            第 4款 衛生費

            第10款 教育費

議案第98号 平成5年度津市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)

 以上、本委員会において審査の結果、全会一致をもって原案どおり可認した。

 よってここに報告する。

                           平成5年12月14日

                            教育厚生委員会

                             委員長 佐藤肇子

   津市議会議長

    稲守久生殿

               経済環境委員会審査報告書

議案第95号 平成5年度津市一般会計補正予算(第3号)

        第1条「第1表 歳入歳出予算補正」中

         歳出 第6款  農林水産業費

            第14款 災害復旧費中 第1項 農林水産業施設災害復旧費

 以上、本委員会において審査の結果、全会一致をもって原案どおり可認した。

 よってここに報告する。

                           平成5年12月14日

                            経済環境委員会

                             委員長 吉田 修

   津市議会議長

    稲守久生殿

               建設水道委員会審査報告書

議案第92号 津都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部の改正について

議案第95号 平成5年度津市一般会計補正予算(第3号)

        第1条「第1表 歳入歳出予算補正」中

         歳出 第8款  土木費

            第14款 災害復旧費中 第2項 公共土木施設災害復旧費

        第2条「第2表 繰越明許費」

        第3条「第3表 債務負担行為補正」中

         排水機場遠方監視集中システム設置工事

         排水路改良事業

議案第96号 平成5年度津市下水道事業特別会計補正予算(第3号)

議案第97号 平成5年度津市土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

 以上、本委員会において審査の結果、全会一致をもって原案どおり可認した。

 よってここに報告する。

                           平成5年12月14日

                            建設水道委員会

                             委員長 竹田 治

   津市議会議長

    稲守久生殿

               総務財政委員会審査報告書

議案第89号 津市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部の改正について

議案第90号 津市公文書公開に関する条例の一部の改正について

議案第91号 津市市税条例の一部の改正について

議案第93号 財産の無償譲渡について

議案第94号 工事請負契約について

議案第95号 平成5年度津市一般会計補正予算(第3号)

        第1条「第1表 歳入歳出予算補正」中

         歳入 全部

         歳出 第2款 総務費

        第3条「第3表 債務負担行為補正」中

             被服購入費

        第4条「第4表 地方債補正」

 以上、本委員会において審査の結果、議案第93号は多数をもって、他の各案は全会一致をもって原案どおり可認した。

 よってここに報告する。

                           平成5年12月15日

                            総務財政委員会

                             委員長 小倉昌行

   津市議会議長

    稲守久生殿

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○議長(稲守久生君) 最初に、教育厚生委員長、17番佐藤肇子君。

             〔17番 佐藤肇子君 登壇〕



◆教育厚生委員長(佐藤肇子君) おはようございます。早速、教育厚生常任委員会の報告をさせていただきます。

 去る14日、教育厚生委員会を開会し、付託になりました案件の審査を行いましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。

 当委員会に付託になりました案件は、議案第95号平成5年度津市一般会計補正予算(第3号)並びに議案第98号平成5年度津市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)の2件であります。

 議案の内容につきましては、本会議における議案説明並びに質疑等により御承知のことと存じますので、その説明は省略いたしますが、当委員会は関係当局出席のもと、さらに細部にわたる説明を受け、慎重に審査を行ったのであります。

 審査の過程における主なものといたしましては、議案第95号平成5年度津市一般会計補正予算(第3号)第10款教育費中、私立幼稚園就園奨励費補助金にかかわって、現在、園児数は公立においては減少傾向にあり、一方、私立では増加傾向にある、利便性に差異があると思われるが、本来の奨励費の意味合いで、若干の矛盾が生じてきている、今後園児数の推移等を十分に分析し、公立幼稚園及び私立幼稚園の共存が図れるよう努力されたいとする意見、要望がありました。

 以上が当委員会における審査の主な経過であります。

 その結果、当委員会に付託になりました案件は、すべて全会一致をもって可認すべきものと決した次第であります。議員各位におかれましても、当委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願い申し上げて、報告を終わります。



○議長(稲守久生君) 次に、経済環境副委員長、26番伊藤昭君。

              〔26番 伊藤 昭君 登壇〕



◆経済環境副委員長(伊藤昭君) 委員長が所用でございますので、私の方から御報告をいたします。

 去る14日、経済環境委員会を開会し、当委員会に付託になりました議案第95号平成5年度津市一般会計補正予算(第3号)の審査を行いましたので、その経過と結果について御報告いたします。

 当委員会では、議案の内容について当局からさらに細部にわたる説明を受け、慎重な審査を行いました。

 その結果、当委員会に付託になりました案件は、全会一致をもって可認すべきものと決した次第であります。議員各位におかれましても、当委員会の結果どおり御賛同いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。



○議長(稲守久生君) 続いて、建設水道副委員長、13番田村宗博君。

              〔13番 田村宗博君 登壇〕



◆建設水道副委員長(田村宗博君) 委員長所用のために、かわりまして私から報告させていただきます。

 去る14日、建設水道委員会を開会し、付託になりました案件の審査を行いましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。

 当委員会に付託になりました案件は、議案第92号津都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正並びに議案第95号平成5年度津市一般会計補正予算(第3号)を初めとする補正予算議案3件の合わせて4件であります。

 議案の内容につきましては、本会議における議案説明並びに質疑等により御承知のことと存じますので、その説明は省略いたしますが、当委員会は関係当局出席のもと、さらに細部にわたる説明を受け、慎重なる審査を行ったのであります。

 審査の過程における主なものといたしましては、議案第95号平成5年度津市一般会計補正予算(第3号)において、まず債務負担行為補正の排水機場遠方監視集中システム設置工事について、設置の現状と今後の予定についてただしたところ、現在10機場に設置しており、残りの26機場についても、平成9年度の完成を目指して逐次設置していきたいとの答弁に接しました。

 これに対し委員からは、当システムは排水の能力アップはもとより、職員の負担軽減も図られることから、1年でも早く全機場に設置できるよう積極的に推進されたいとする要望が出されたところであります。

 また、土木費の道路維持費の原材料費の補正にかかわって、直営での常温舗装による改修は耐久性がなく、地域住民の期待に十分こたえられないのが現状であり、今後、緊急やむを得ない場合を除いては、業者による加熱アスファルトでスムーズに対応できるよう、単価契約による施工を検討されたいとする意見が出されたところ、当局からは、指摘の点については十分認識しており、今年度から単価契約による業者施工を試みている、今後も財政当局と協議し、住民の期待にこたえられるような対応をしていきたいとの答弁がなされました。

 また、都市計画費、工事請負費の雲出野田線街路改良工事費の減にかかわって、事業認可区間の工事完成による減計上とのことであるが、当路線は神戸野田地区までの計画となっており、現在の進捗状況では、当路線がすべて完成するまでには相当の年月を要するため、神戸野田地区の住民感情を考慮し、路線名の見直しを含め検討されたいとする意見、要望が出されたところであります。

 次に、議案第97号平成5年度津市土地区画整理事業特別会計補正予算では、一部委員より、長期にわたる事業で今日に到達されたことについては敬意を表するとして、今後行われる清算事務での四天王寺の墓地等の取り扱いについて当局の対応をただしたところ、当局からは、従前地と同一面積が与えられており、減歩しない分については清算金として徴収する旨の答弁がなされました。

 以上が当委員会での主な審査経過であります。

 その結果、当委員会に付託になりました案件は、いずれも適切妥当なものであるとして、全会一致をもって可認すべきものと決した次第であります。議員各位におかれましても、当委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願い申し上げまして、報告を終わります。



○議長(稲守久生君) 最後に、総務財政委員長、14番小倉昌行君。

              〔14番 小倉昌行君 登壇〕



◆総務財政委員長(小倉昌行君) 去る15日、総務財政委員会を開会し、付託になりました案件の審査を行いましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。

 当委員会に付託になりました案件は、議案第89号津市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部の改正を初めとする条例の一部改正3件、議案第93号財産の無償譲渡、第94号工事請負契約、第95号平成5年度一般会計補正予算(第3号)の合わせて6件であります。

 議案の内容につきましては、本会議での議案説明並びに質疑等により御承知のことと存じますので、その説明は省略いたしますが、当委員会は関係当局出席のもと、さらに詳細な説明を求め、慎重なる審査を行ったのであります。

 審査の過程における主なものといたしましては、議案第89号津市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部改正についてでは、電算化されることにより、原票の印影と違ったデータが打ち出されることが懸念されるとして、その防止対策についてただしたところ、磁気テープには印影と印影以外の個人の情報が記録されているが、これらを住民コードで一致させて出力するため、そのような間違いは発生しないと考えるとの答弁があり、これに対し委員から、さらに慎重を期すために、複数の防止対策を検討されたいとする要望がありました。

 次に、議案第90号津市公文書公開に関する条例の一部の改正についてでは、公開の対象となる公文書の範囲を拡大する今回の改正は前進であると評価するが、未整備の公文書については、整備がおくれるとそれだけ公開の対象となる公文書が少なくなるとして、最終整備の目途について、また未整備の公文書についての開示請求があれば、その部分を優先的に整備すべきではないかと見解をただしたところ、最終整備の目途についての言明はできないが、今回、平常業務を抱えながらも各部で努力した結果、該当文書の60%という予想を上回る整理ができ、機構改革等による障害もあるが、本条例の趣旨である公開の精神を尊重し、今後も努力していきたいとする答弁がありました。

 次に、議案第93号財産の無償譲渡についてでは、バスの価格約2,000万円を適正と判断した根拠についてただしたところ、鎮江市から外国車で50人乗り以上でトイレつきのバスという希望が出され、調査した結果、本仕様のものは中国国内では議案にある会社だけが生産しており、また日本国内の業者には、仕様書の条件を満たすものはなく、価格も3,000万円程度ということであったため、今回の判断に至ったとする答弁があり、これに対し委員から、中国の物価から判断して割高と思われる、現在の苦しい財政状況の中で、2,000万円の無償譲渡は市民に不信感を与え、また地方財政法に抵触すると考えられることから、本案には賛成しがたい。一方別の委員からは、中国では国策面もあるが、自動車の価格は他の物価と比較してかなり高いことから、本案の2,000万円は決して高いものではないと考える。また別の委員からは、本案には賛成するものの、10周年の友好記念となるものが、5年余りで損耗してしまうバスでは好ましくない、今後財政的に大きな負担にならず、何らかの形で長く記念に残るものを考えられるとともに、バスを1年でも長く使えるよう管理をされるよう鎮江市へ要請されたいとするそれぞれの意見、要望、態度表明がありました。

 その結果、当委員会に付託になりました案件は、議案第93号は多数をもって、その他は全会一致をもって可認すべきものと決した次第であります。議員各位におかれましても当委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願い申し上げまして、報告を終わります。



○議長(稲守久生君) 以上をもちまして各常任委員長の報告は終わりました。

 ただいまの報告に対し、御質疑はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)

 続いて、御意見もしくは討論がございましたら御発表願います。

              〔2番 若林泰弘君 登壇〕



◆2番(若林泰弘君) 日本共産党議員団は、議案第93号に反対します。以下にその理由を申し上げて、皆さんの御賛同をお願いする次第であります。

 第1に、私たちは、今回の寄贈の原因になった市議会訪中団の軽率な発言に触れなければなりません。詳しくは繰り返しませんが、こうした経過についての反省は全く見られませんし、むしろ友好を口実に軽率な発言を正当化する態度さえ見られることは、極めて遺憾であります。この際改めてこの件のそもそもの発端にさかのぼって、その重大な責任を指摘しておきたいと思います。

 第2に、今回の寄贈の相手方である中国の政治そのものに対して、厳しい態度が必要であるという点であります。天安門事件以来、中国の人権問題に対する基本的な姿勢は、全く変わっておりません。部分的な手直しはあるにしても、基本的には、国民の人権を尊重する態度ではありません。特に、政府間の関係のあり方として、友好を口実にこうした態度を容認することは、許されないことであると考えます。日中両国人民の真の友好は、人権を軽んじる姿勢からは生まれ得ないのではないでしょうか。

 理由の第3は、今回の措置は、地方自治法及び地方財政法に違反する疑いが極めて濃厚であるということであります。第1、第2の理由により、今回の寄附行為には、道理も必然性もありません。そして、今回の無償譲渡は、地方自治法第2条が示す地方公共団体の事務に当たらないものであります。また、地方財政法第4条は、「地方公共団体の経費は、その目的を達成するための必要且つ最少の限度をこえて、これを支出してはならない。」と規定しています。この規定は、財政事情が極めて厳しい今こそ、一層厳密に受けとめられなければならないのではないでしょうか。

 最後に、市民は、今回の寄贈を決して認めないだろうということであります。2,000万円は、津市の財政全体からすれば、確かに大きな額ではないかもしれません。しかし、年数万円の補助でさえ、行革を口実に減額されて、それでも必死で頑張っている市民団体や文化団体があるのです。一方では、行革の名のもとに、厳しく補助金などを減額しておきながら、もう一方ではこのような大盤振る舞いをすることについて、市民は決して認めないと考えます。

 以上申し上げた理由で、本案には反対いたします。御理解と御賛同をお願いして、討論といたします。

 以上であります。(拍手)



◆19番(川瀬利夫君) 議事進行について=ただいま上程中の各案につきましては、関係常任委員会において慎重に審査され、先ほどの報告に接しました。ついては、ただいまの委員長報告のとおり原案どおり可決されたい。以上の動議を提出いたします。(「賛成」と呼ぶ者あり)



○議長(稲守久生君) ただいまの川瀬議員の動議は成立いたしました。

 これにて質疑、討論を打ち切り、直ちに採決を行います。

 一部反対の声をお聞きいたしますので、分けて採決を行います。

 最初に、議案第89号より第98号に至る各案中、議案第93号を除く各案は、ただいまの動議のとおり委員長報告どおり可決することに御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(稲守久生君) 御異議なきものと認め、議案第89号より第98号に至る各案中、議案第93号を除く各案は、原案どおり可決確定いたします。

 次に、議案第93号に対して、ただいまの動議のとおり委員長報告どおり可決することに賛成の方は御起立願います。

                〔賛成者起立〕



○議長(稲守久生君) 起立多数であります。よって議案第93号は原案どおり可決確定いたします。

 続いて、認定第3号より第13号の各認定案の審議に進みます。

 最初に、決算特別委員長より提出の審査報告書につきましては、既にお手元に配付いたしておりますので、議事の進行上、事務局長の朗読を省略し、直ちに決算特別委員長より委員会における審査の経過と結果について御報告を求めます。

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               決算特別委員会審査報告書

認定第3号  平成4年度津市一般会計歳入歳出決算

認定第4号  平成4年度津市モーターボート競走事業特別会計歳入歳出決算

認定第5号  平成4年度津市と畜場事業特別会計歳入歳出決算

認定第6号  平成4年度津市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算

認定第7号  平成4年度津市下水道事業特別会計歳入歳出決算

認定第8号  平成4年度津市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算

認定第9号  平成4年度津市福祉資金貸付事業特別会計歳入歳出決算

認定第10号 平成4年度津市奨学金貸付事業特別会計歳入歳出決算

認定第11号 平成4年度津市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算

認定第12号 平成4年度津市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算

認定第13号 平成4年度津市中勢道路土地取得事業特別会計歳入歳出決算

 以上、本委員会において審査の結果、認定第3号、第4号、第5号は多数をもって、他の各案は全会一致をもって原案どおり承認した。

 よってここに報告する。

                           平成5年12月17日

                            決算特別委員会

                             委員長 日野 昭

   津市議会議長

    稲守久生殿

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○議長(稲守久生君) 決算特別委員長、20番日野昭君。

              〔20番 日野 昭君 登壇〕



◆決算特別委員長(日野昭君) 去る16日、17日の両日にわたり、決算特別委員を開会し、付託案件の審査を行いましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。

 当委員会に付託になりました案件は、認定第3号平成4年度津市一般会計歳入歳出決算ほか認定第4号より第13号までの平成4年度各事業特別会計歳入歳出決算であります。

 当委員会は、内容審査に先立ち、監査当局より審査意見書の概観が示されたところであります。その後、当局に対し一部委員から、制度的に行政監査が実施できるようになったが、今後、より一層監査体制機能の充実を図るため、外部より公認会計士等専任の監査委員を登用すべきであると当局の見解をただしたところ、現在協議中であるが、各市の対応も常勤、非常勤等さまざまであり、また、行政監査も、民間会社のように1週間から10日程度の短期間で行うことが果たしてよいかどうか疑問であり、論議の必要がある、今後関係者の意見を参考にしながら検討していきたいとの答弁がありました。

 これに対し委員からは、例えば四半期ごとから半年ごとの一定期間を公認会計士にゆだねることなども、あわせて研究、検討されたいとする旨の意見が出されたところであります。

 以下、審査の過程における主なものについて申し上げます。

 まず、認定第3号平成4年度津市一般会計歳入歳出決算の歳入面における財産管理費及び使用料にかかわって、一部委員より、津西高用地については、本来県が財政負担すべきであり、無償で貸与していることも、間接的に住民に負担を課するものではないかとの指摘がなされ、一方他の委員からは、将来的に学校用地でなくなる場合も想定されることから、むしろ現状のままの方がよいのではないかとの意見が出されたところ、当局からは、現在、教育の場としての役割を果たしているのも事実であり、将来的なことも含め、御意見を参考に慎重に対処していきたいとの答弁に接しました。

 次に、経常収支比率の増加の原因をただしたところ、当局からは、電算機導入の過渡期にあるなど物件費が増加している、また分母となる税収の伸び悩みが増加の原因でもあるとの答弁がありました。さらに委員からは、将来的なビジョンもあり、人件費の抑制など効率的な支出方法を考えていかなければ、財政的に厳しいものが出てくることから、職員全体がこうした状況を厳しく受けとめ、対処すべきではないかとただしたところ、経常収支比率は自治体運営のバロメーターであり、常に関心を持っている、過去にも財政診断等で指摘され対応してきたが、拡大する行政需要に対し、人的対応しているのが現状である、人件費の抑制は難しいが、行財政運営については常に研究していきたいとの答弁がありました。

 続いて、歳入にかかわって、ガス管に対する道路占用料が1,700万円の収入に対し、移設補償費は1億1,014万円である、その差は市費持ち出しになり、見直しを行うべきではないかとただしたところ、現在、道路占用料については、国は区分方法の変更等改正の検討をしており、その内容を試算すると、現占用料より減額となり、現在県及び13市で協議中である、また占用料と移設補償費の差については、占用許可を与えている以上、原因者として補償は必要であり、相関関係は生じないと認識しているが、今後、県等と協議していきたいので理解を願いたいとの答弁がありました。

 さらに、大規模開発に伴う調整区域内に住宅があるが、都市化が進展する中で、水害やアクセス道路の問題等を含めると、都市計画税負担を求める方策を考えるべきではとただしたところ、昨年の線引きの際、飛び市街地の住宅団地について指摘の論議があり、次回の検討事項となった経緯がある、次回の線引きには条件整理を行い、県の指導を受けて検討していきたいとの答弁に接しました。

 さらに委員からは、都市づくりの中で投資額が増加し、財政計画において財源不足が生じている、旧市街地においては、都市計画税を納めても何ら変わらない状況にある、開発に際し、国の部局間で矛盾が生じている点等を指摘し、地方の時代にふさわしい自治権を認めさせるよう、市長会を通じて強く働きかけてはとただしたところ、津市独自の開発負担金は入居者に転嫁され、若干の対応はなされているが、全体的な整合を図りながら、条件整備をしていかなければならないとする答弁に接しました。

 続いて歳出面では、まず総務費の国際交流にかかわって、オザスコ市、鎮江市各交流事業協会を一本化、法人化すべきではないかと当局にただしたところ、一本化の方向で検討を進めているが、法人化を含めて問題点を整理中であり、いましばらく時間をいただきたいとの答弁がありました。

 次に、交際費にかかわって、懇談会等での飲食代は食糧費で対応すべきではないか、また国県への手土産など公務上のやりとりは賄賂性があることから、この際全廃する考えはないかとただしたところ、以前から交際費についての指摘もあり、食糧費での対応も考えていきたい、また手土産の問題については精査していきたいと答弁がありました。

 続いて民生費では、保育所費にかかわって、少子化に伴う園児減少の現況を踏まえ、延長保育や短期保育等、保護者の要望に沿ったメニューづくりを考えるべきではないかとただしたところ、現在、厚生省において、夜間保育等保育所のあり方全般について検討がなされているところであり、本市として、そうした動向を見きわめながら的確に対処していきたいとの答弁がありました。

 次に、衛生費においては、津市外四箇町村伝染病隔離病舎組合負担金にかかわって、厳しい財政事情を勘案し、市内総合病院の病室の一部を借りる等の措置を講じた方がよいのではとただしたところ、過去において他の隔離病舎組合との統合について協議した経緯はあるが、実現には至っていない、また現在、伝染病患者発生時には三重大学附属病院と医師の派遣等の委託契約を結んでおり、市立病院等で対応している他市に比較すると、経費面では負担が少なくなっており、現行体制を維持していきたいとの答弁がありました。これに対し委員からは、他市の組合との合併等、経費削減に向けて努力されたいとする要望がなされました。

 続いて土木費では、水路費にかかわって、水路のしゅんせつ回数が極めて少ない、狭い水路は泥が堆積しやすいので、毎年しゅんせつされたい。また、土地区画整理費にかかわって、区画整理事業の終了した桜橋1丁目地内の仮設住宅を早急に撤去し、公園の整備を急がれたいとする要望が出されました。

 また、道路改修については、生活道路の整備や改修にもっと力を入れるべきではないかとの指摘がなされ、当局からは、どうしても交通量の多い幹線道路の補修が優先されるが、生活道路についても、財源の許す範囲で積極的に整備していきたいとする答弁がありました。

 次に、土木工事にかかわって、業者の技術水準を向上させるための指導方法と、それに対応するための職員研修についてただしたところ、市からの監督員が現場で業者を指導しているが、常駐することが困難なため、現場代理人を呼んで適切な現場指導をされるよう要請しているのが現状である、指摘の指導方法等については困難な面もあるが、少しでもよい完成品を受け取れるよう努力していきたいとの答弁があり、またこれに対し委員からは、努力義務だけではなく、実効ある措置を業者に求めて技術指導をされたいとの要望が出されました。

 次に教育費では、図書購入費にかかわって、学校図書を文部省が指導する平成9年度を目途に、おおむね現在の蔵書数の1.5倍を目標に設定した学校図書館図書水準に近づけるには、多額の財源が必要と思われるが、少しでも目標量に近づけるよう努力されたい、また校庭の排水や校舎の一部の改修が急がれる学校については、早急に対処されたいとの要望が出されました。

 次に、教育振興費中、教職員夏季研修委託料にかかわって、教育委員会が学校長に対して研修を委託する方法は、財政上妥当性に欠けるのではないかとただしたところ、本来ならば報酬なり給与等で対処すべきであると考えるが、教職員は県職員であり、過去からの経緯もあることから現状に至っている、今後支出のあり方について研究していきたいとの答弁がありました。

 また、予算執行にかかわって、不用額もかなり出ているが、これらを節間で流用することによって、部分改修等解決できるものがある、もっと弾力的な財政運用に努められたいとの要望が出されたところであります。

 なお、当認定案の採決に当たって、一部委員から、内容については認めるものの、消費税に反対する立場から当案には反対する。また他の一部委員からは、生活保護費が大幅に削減され、全国的にも低レベルにある一方で、多額の財政調整基金の積み立てを行っている、基金は下水道整備、福祉、教育などの施策の充実など、市民生活の向上のために使用すべきである、また消費税に反対する立場からも、当案には反対するとの態度表明がありました。

 また一方、別の委員からは、水に弱い都市であることもあり、市民生活を守るには、一般会計の1割の財政調整基金が必要である、退職手当基金についても少ないことから、基金の積み立てをさらに強化されることを要望して、本案には賛成する。また他の一部委員からは、消費税には反対するものの、決算認定は、予算執行が正しくなされているかどうかの判定であり、本案には賛成するとのそれぞれの態度表明がなされました。

 次に、モーターボート競走事業特別会計歳入歳出決算では、財政調整基金積立金について、例えば臨時従事員退職積立基金など目的別に細分化した基金積み立てを行い、今後の施設改善計画に生かされたいとする意見が出されました。

 また、一部委員からは、依然として日本船舶振興会の運営は正常ではなく、ボート、モーターの契約先も1社のみで、関係改善がされていない、売店の使用料に消費税が転嫁されている、さらに一般会計への繰り入れを抑え、生活関連施策に運用することなく、過度の基金積み立てがなされていることから、当案には反対する。一方別の委員からは、売店の使用料は消費税が転嫁されているが、一般市民には影響しない消費税であるので賛成するとのそれぞれの態度表明がありました。

 次に、と畜場事業特別会計歳入歳出決算では、一部委員から、消費税とのかかわりと、食料品にかかる消費税は除外すべきであるとの観点から反対する。一方別の委員からは、消費税とのかかわりから予算案には反対したが、予算が適正に執行されたことを審査する決算審査においては賛成するとのそれぞれの態度表明がありました。

 次に、国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算では、不納欠損額と関連して、収入未済額について、その傾向と対策についてただしたところ、滞納額は増加傾向にあり、現年度分の収納率も低下している、収入未済額約4億1,000万のうち、2億円程度については分納誓約をしていただき、債権確保に努めるとともに、週1回の夜間徴収、課体制、部体制による納付指導も実施している、今後は徴収専門員体制も検討していきたいとの答弁があり、これに対し委員からは、徴収専門員はぜひ検討されたいとの意見がありました。

 また、夜間徴収等の努力は認めるが、滞納整理全般にわたって、徴収のあり方、分担、相互間の調整等徴収専門員も含めて、効率的な徴収体制についての見解をただしたところ、相互の情報交換は大切であるが、身分や資格等の問題もあるため、今後研究していきたいとの答弁があり、滞納増加を食いとめるには、これまでの体制では限界があるので、民間で効果を上げている特別徴収員の導入等を検討されたいとする意見要望が出されたところであります。

 最後に、奨学金貸付事業特別会計歳入歳出決算では、当制度の積極的なPRとともに、貸付対象者及び貸付額の拡大、帰国子女への適用、給付化についてただしたところ、2年前に貸付額を増額したところであり、帰国子女への適用についても規則を改正し対象としている、当制度はあくまでも貸付制度であり、議会での指摘もあって、積極的なPRに努めたところ、5年度は定員を超える申し込みがあったとの答弁がありました。

 また、別の委員からは、当制度は好評であり、貸付金の拡大ではなく、貸付対象の人員枠の拡大を図られたいとする意見が出されました。

 以上が当委員会における審査の概要であります。

 その結果、当委員会に付託になりました認定案件は、認定第3号、第4号及び第5号は多数をもって、その他の認定案は全会一致をもって承認すべきものと決した次第であります。議員各位におかれましても、当委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願いいたしまして、報告を終わります。



○議長(稲守久生君) 以上をもちまして決算特別委員長の報告は終わりました。

 ただいまの報告に対し御質疑はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)

 続いて、御意見もしくは討論がございましたら御発表願います。

              〔3番 佐藤岑夫君 登壇〕



◆3番(佐藤岑夫君) おはようございます。日本共産党議員団を代表して、決算認定案に対する討論を行わせていただきます。

 日本共産党議員団は、認定第3号一般会計決算、認定4号モーターボート競走事業特別会計及び認定5号と畜場事業特別会計に反対し、認定第6号から認定第13号に至る各事業特別会計決算に賛成いたします。

 以下、簡単にその理由を申し上げ、議員各位の御理解を得たいと思います。

 まず、認定第3号平成4年度津市一般会計決算の認定に反対する理由であります。歳入では、市民税、使用料、手数料など、市民負担の増大は、不況とも相まって、市民生活に耐えがたい重圧となっており、その負担は我慢の限界を越えています。法人市民税の制限税率への引き上げや道路占用料の引き上げなどで、新たな財源を確保する努力をすべきであります。この努力を怠ったことは、市当局が市民の負託にこたえていないことであります。

 また、歳出においては、総務費中、市長部局交際費に当年度年間総額1,365万5,999円が支出されていますが、そのうち明細が明示された3月分だけで79万9,403円が支払われています。このうち59万8,946円は、国県等の関係者への接待の飲食代であり、中勢北部サイエンスシティ計画推進、拠点都市指定などのために、便宜を図ってもらう目的で、国県関係者を酒食を提供してもてなしたことは、賄賂の提供に当たります。中には、出席者不明の東京産業人会議に対する飲食代というのもありますが、仮にそのうちの一部が理由のある支出であったとしても、飲食代を交際費で支出することには、自治省の交際費・食糧費問題に関する通達の趣旨からしても問題があります。

 さらに、合計13万8,657円に上るビール券などの手土産代は、見返りを期待して提供した場合は、賄賂として断罪されなければならない性質のものであり、単なる儀礼的な贈り物だと見過ごしにすることはできません。このような支出を市民は決して認めないでありましょう。

 次に、生活保護費の削減が依然として続いており、ゆゆしい事態だと言わなければなりません。生活保護率は、全国平均で1,000人当たり7.2が、当市では5.9であり、依然として厳しい保護行政が続いていることを示しています。

 各種基金のため込みも問題であります。1987年に70億円であった基金は、’91年には182億円、当決算年度である’92年度には、211億円になっています。基金の中には、必要なものもあることを承知しておりますが、基金をもっと活用して借金を減らし、身を軽くする努力をすべきであります。その方途としては、繰上償還あるいは借りかえなどがありますが、当局は制度の壁を理由にしていますが、研究して方途を探るべきであります。国県に対して制度の見直しを要求するなど、もっと努力すべきではないでしょうか。

 消費税についても改めて申し上げなければなりません。逆累進制の消費税は、不況で可処分所得がますます少なくなる中で、所得の低い人々にますます重くのしかかっています。地方財政に及ぼす影響も甚大であります。生活者のためにも、地方自治体のためにも、消費税は一日も早く撤廃されるべきであります。

 以上見てきたように、交際費の不当な支出、市民負担の増大、福祉の切り縮め、一方で異常なため込み。どう考えても、正常な行財政運営とは言いがたいのであります。今後の財政運営については、むだを省き、ため込んだ基金等を活用して、おくれている下水道の整備、生活道路、排水対策、交通渋滞の解消、福祉、教育の充実など、市民生活向上に役立つ諸施策に使うよう強く求めたいと思います。

 次に、認定第4号津市モーターボート競走事業特別会計決算については、日本船舶振興会への交付金など、笹川一族の支配が依然として続いていること、売店使用料に消費税が課されていることなどから、この決算認定には反対するものです。

 認定第5号、津市と畜場事業特別会計決算については、使用料に消費税が賦課されており、消費者に転嫁されていることから反対します。殊に、食料品にかかわって消費税が賦課されていることについては、国会での合意の趣旨からしても、直ちに是正されるべきであります。

 以上、要望をも付して、各決算認定案に対する態度表明とします。議員各位におかれましては御賛同くださいますようよろしくお願い申し上げまして、討論といたします。ありがとうございました。(拍手)



○議長(稲守久生君) 他にございませんか。



◆4番(竹沢陽一君) 簡単でございますので、自席からの発言をお許しいただきたいと思います。

 私ども公明党議員団といたしましては、認定第3号津市一般会計歳入歳出決算並びに認定第5号津市と畜場事業特別会計歳入歳出決算について、いずれも当局の御努力並びに決算の中身については了とするところでございますが、消費税関連という観点から反対をしたいと思います。他の認定案については賛成いたします。

 以上でございます。



◆19番(川瀬利夫君) 議事進行について=ただいま上程中の認定案につきましては、決算特別委員長より委員会における審査の経過と結果について詳細な報告に接しました。ついては、ただいまの委員長報告のとおり原案どおり認定されたい。以上の動議を提出いたします。(「賛成」と呼ぶ者あり)



○議長(稲守久生君) ただいまの川瀬議員の動議は成立いたしました。

 これにて質疑、討論を打ち切ります。

 一部反対の声をお聞きいたしますので、分けて採決いたします。

 最初に、認定第3号より第13号に至る各案中、認定第3号、第4号及び第5号を除く各案は、ただいまの動議のとおり委員長報告どおり認定することに御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(稲守久生君) 御異議なきものと認め、認定第3号より認定第13号に至る各案中、認定第3号、第4号及び第5号を除く各案は、原案どおり認定することに決します。

 続いて、認定第3号及び第5号に対し、ただいまの動議のとおり委員長報告どおり認定することに御賛成の方は御起立を願います。

                〔賛成者起立〕



○議長(稲守久生君) 起立多数であります。

 よって認定第3号及び第5号は、原案どおり認定することに決します。

 続いて、認定第4号に対し、ただいまの動議のとおり委員長報告どおり認定することに御賛成の方は御起立願います。

                〔賛成者起立〕



○議長(稲守久生君) 起立多数であります。よって認定第4号は原案どおり認定することに決します。

 お諮りいたします。本日をもって津市決算特別委員会の任務は終了いたしましたので、これを廃止いたしたいと存じます。御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(稲守久生君) 御異議なきものと認め、本日をもって津市決算特別委員会は廃止いたします。

 次に、当局より議案第99号より第109号に至る11議案が追加提出されました。つきましては、ただいまの各案を一括上程議題に供したいと存じますが、御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(稲守久生君) 御異議なきものと認め、議案第99号より第109号に至る各案を一括上程議題に供します。

 なお、議事の進行上、事務局長の議案朗読は省略いたしますが、会議録にはこれをとどめます。

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議案第99号 議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部の改正について

議案第100号 津市職員の給与に関する条例の一部の改正について

議案第101号 平成5年度津市一般会計補正予算(第4号)

議案第102号 平成5年度津市モーターボート競走事業特別会計補正予算(第3号)

議案第103号 平成5年度津市と畜場事業特別会計補正予算(第1号)

議案第104号 平成5年度津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)

議案第105号 平成5年度津市下水道事業特別会計補正予算(第4号)

議案第106号 平成5年度津市土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)

議案第107号 平成5年度津市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)

議案第108号 平成5年度津市駐車場事業会計補正予算(第1号)

議案第109号 平成5年度津市水道事業会計補正予算(第2号)

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○議長(稲守久生君) 引き続き市長より上程議案に対する説明を求めます。

              〔市長 岡村初博君 登壇〕



◎市長(岡村初博君) ただいま追加上程になりました議案第99号から議案第109号までを一括御説明申し上げます。

 議案第99号議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部の改正につきましては、職員の給与の改正を行うため、これに準じて、議長、副議長及び議員の期末手当について、3月の支給割合を100分の55から100分の50に、また12月の支給割合を100分の250から100分の240にそれぞれ改めるとともに、平成5年12月の支給で、改正前の条例の額が改正後の条例による額を超える場合は、その差額を改正後の条例による額に加算するもので、公布の日から施行し、平成5年12月1日から適用しようとするものであります。

 議案第100号津市職員の給与に関する条例の一部の改正につきましては、一般職の職員の給与等に関する法律の一部の改正に準じて、津市の職員の給与についても所要の改正を行うものであります。

 給料につきましては、全給料表にわたって改正するもので、行政職給料表で平均1.94%、教育職給料表(一)で平均1.96%、教育職給料表(二)で平均2.35%それぞれ引き上げるものであります。

 扶養手当につきましては、配偶者を除く3人目以降の扶養親族1人につき1,000円を2,000円に引き上げ、また満16歳の年度初めから満22歳の年度末までの子に対して1,000円の加算を新設しようとするものであります。

 住居手当につきましては、借家に係る住居手当について、2分の1の加算限度額を1万5,000円から1万6,000円に引き上げようとするものであります。

 時間外勤務手当及び休日勤務手当につきましては、支給割合を一定の範囲内で規則で定めるよう改正しようとするものであります。

 期末手当につきましては、3月の支給割合を100分の55から100分の50に、また12月の支給割合を100分の210から100分の200に改め、平成5年12月の支給については、議案第99号と同様とし、その他条文の整備を行い、時間外勤務手当及び休日勤務手当の改正については、平成6年4月1日から施行し、またその他については公布の日から施行し、平成5年4月1日から適用しようとするものであります。

 議案第101号平成5年度津市一般会計補正予算(第4号)は、歳入歳出それぞれ1億3,795万9,000円を追加計上し、補正後の予算総額は、466億2,922万8,000円となるもので、補正の内容といたしましては、歳出では職員の給与改定等に伴う人件費調整と、人件費調整に伴う社会福祉事業団運営事業補助金などで、歳入では、人件費の補正に伴う河芸町ほか4箇町村消防事務受託負担金と前年度繰越金などを計上し、収支の均衡を図るものであります。

 議案第102号平成5年度津市モーターボート競走事業特別会計補正予算(第3号)は、歳入歳出は変更せず、補正後の予算総額は523億1,183万1,000円となるものであります。

 補正の内容といたしましては、歳出では、職員の給与改定等に伴う人件費の調整減と、財政調整基金積立金を同額計上し、均衡を図るものであります。

 議案第103号津市と畜場事業特別会計補正予算(第1号)は、歳入歳出それぞれ12万6,000円を追加計上し、補正後の予算総額は4,927万4,000円となるものであります。

 補正の内容としましては、歳出では、職員の給与改定等に伴う人件費の調整、歳入では、前年度繰越金を計上し、収支の均衡を図るものであります。

 議案第104号平成5年度津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)は、歳入歳出それぞれ517万7,000円を減額し、補正後の予算総額は、74億8,603万8,000円となるものであります。

 補正の内容といたしましては、歳出では、職員の給与改定等に伴う人件費の調整、歳入では、一般会計繰入金を減額することにより、収支の均衡を図るものであります。

 議案第105号平成5年度津市下水道事業特別会計補正予算(第4号)は、歳入歳出それぞれ335万3,000円を追加計上し、補正後の予算総額は、46億3,157万7,000円となるもので、補正の内容といたしましては、歳出では、職員の給与改定等に伴う人件費の調整、歳入では、前年度繰越金を計上し、収支の均衡を図るものであります。

 議案第106号平成5年度津市土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)は、歳入歳出それぞれ1,366万7,000円を減額し、補正後の予算総額は、2億9,748万2,000円となるもので、補正の内容といたしましては、歳出では、職員の給与改定等に伴う人件費の調整、歳入では、一般会計繰入金を減額することにより、収支の均衡を図るものであります。

 議案第107号平成5年度津市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)は、歳入歳出それぞれ19万4,000円を減額し、補正後の予算総額は94億846万1,000円となるもので、補正の内容といたしましては、歳出では、職員の給与改定等に伴う人件費の調整、歳入では、一般会計繰入金を減額することにより収支の均衡を図るものであります。

 議案第108号平成5年度津市駐車場事業会計補正予算(第1号)は、収益的支出におきましては、5万6,000円の増額で、補正後の予算総額は、1億7,553万4,000円となるもので、補正の内容といたしましては、職員の給与改定等に伴う人件費の調整であります。

 議案第109号平成5年度津市水道事業会計補正予算(第2号)は、収益的支出におきまして、2,029万9,000円の減額で、補正後の予算額は、35億2,346万5,000円、資本的支出におきましては、1,119万円の減額で、補正後の予算額は、18億1,976万9,000円になるもので、補正の内容といたしましては、いずれも職員の給与改定等に伴う人件費の調整であります。

 以上で上程議案に対する説明を終わります。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(稲守久生君) 以上で説明は終わりました。

 議案精読のため、暫時休憩いたします。

     午前10時57分休憩

     午後2時再開



○議長(稲守久生君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 午前中の本会議におきまして上程いたしました各案の質疑を通告により行います。11番駒田拓一君。

              〔11番 駒田拓一君 登壇〕



◆11番(駒田拓一君) 追加上程されました議案の中から、第100号津市職員の給与に関する条例の一部の改正について、ここから数点お尋ねをしてまいりたいと思います。

 国家公務員への人事院勧告に準じた今回の給与等の改定措置ではありますが、この中で、期末手当の支給割合を減じることについては、疑問を抱かざるを得ないのであります。

 言うまでもなく、賃金以外に所得を求める何物も持たない労働者にとって、諸手当の動向は生活に直接影響が及ぶものでありますし、ましてや期末手当の減額は、少なからぬ生活不安をももたらすことに相なるのではなかろうかと思います。

 そこで、質問の第1点でありますが、3月と12月の期末手当支給割合をそれぞれ減額する真の理由は何でありますか。人事院勧告にうたわれた内容と、それに対する本市の基本的な判断を伺いたいと思います。

 2番目は、この12月については既に手当の支給がなされておりますので、差額の扱いについて、改正後の条例による額に加算することで不利益になる部分を補っていますので、この点においては救われたというものの、本来法の趣旨から言って、不利益を遡及することは許されないと解するのでありますが、津市としてはいかがでしょうか。

 3点目に、こうした手当減額措置をいつまで続けていくことになるのか。つまり、回復時期をいつにするのか。あるいはこれらに対して、政府への強い要請、働きかけをするお考えがあるのかどうか。これが3点目であります。

 さらに4番目ですが、経営者が労働者の賃金を下げるのは、その経営者の手腕、能力を問われるものであって、あらゆる手だてを尽くした上で、もうこれ以上策も手段も見出せなくなって、労働者にわび、お願いをして、賃金の引き下げを訴える、こういうことだと思うのでありますが、本市の場合、この気持ちと、さらにあらゆる面での見直しを講じた結果の措置と果たして言えるでしょうか。

 それから5点目ですが、本市が減額を行わなかったとすれば、いわゆるペナルティーが課せられるのか。その場合はどんな措置になるのか。

 最後に、職員組合との結論がどうなったのかを6点目としてお伺いをして、共産党議員団としての質問にいたします。ありがとうございました。(拍手)



○議長(稲守久生君) 当局の答弁を求めます。

             〔市長公室長 森 貞夫君 登壇〕



◎市長公室長(森貞夫君) 議案第100号津市職員の給与に関する条例の一部改正につきまして数点御質問いただきましたので、お答え申し上げます。

 まず、労働基本権が一部制約されております公務員給与につきましては、社会一般の情勢に適応いたしますため、人事院勧告に基づきまして決定することが、最も合理的で納得の得られやすいものであると考えております。

 本市におきましても、従来から人事院勧告を尊重した取り扱いを行ってきているところでございますので、今回もその考えを踏襲させていただいております。期末手当の取り扱いにつきましては、昨年の景気の動向を反映した民間の賞与等の厳しい状況も反映したものでありまして、支給率の引き下げが行われたものであります。

 次に、ちょっと順不同になりますけど、回復の時期につきましてのお尋ねでございますが、現下の極めて厳しい社会経済情勢では、将来的な予測は非常に困難であると考えておりますが、今後景気の動向等により民間給与が改善された場合は、それに準拠されてくるものと思いますので、今後本市の取り扱いもできる限り人事院勧告を尊重してまいりたい、このように考えております。

 次に、不遡及の件でございます。昭和51年の国における取り扱い、また53年の本市の取り扱い及び労使慣行等を尊重いたしまして、既に支払った額を下回らないよう取り扱っているので、御理解をいただきたいと思います。

 次に、組合との協議につきましてでございます。従来から労使慣行を尊重してきております。今回の措置につきましては、おおむね理解が得られたものと認識しているところでございます。

 そして不要不急出費等の見直しにつきましては、常に厳しく対応の指示を受けております。また、現下の社会情勢を認識し、より公務の効率化、行政サービスの徹底を求め、職員の士気高揚が図られますよう努力してまいりたい、このように考えておりますので、よろしく御理解いただきますようお願い申し上げます。

 1つお答えが漏れまして失礼いたしました。減額しなかった場合のペナルティーの問題でございますけど、現段階におきましては、現在のところわかりませんということでございます。よろしく御理解いただきたいと思います。



◆11番(駒田拓一君) 質問にかみ合った答弁をいただいているようには思えないわけでありますが、その点は改めてお聞きをする次第ですが、人事院勧告の中で期末手当を減らしますよという、そのことについての理由はどううたわれているんでしょうか。先ほど公室長のお話では、社会情勢によって人事院勧告というのはなされる、昨年の民間の動向を反映したものであろうということですが、人事院勧告の中ではどういう表現がなされているのか、どういう文言をもって説明がなされているのかということをお聞きをしているわけでありますので、それをお答えいただいた上で、それに対して津市としては、いささか意見はあるけれども、人勧にはそのまま従っていくというのが、従来から踏襲してきた方針なので、今回もそれに従ったということになるのか。そのあたりは今の公室長の御答弁では伺うことができませんだので、その点は改めて御答弁をいただきたい。

 それから不利益をさかのぼらさないために、事実上減る額は加算をして、この12月に支払うという措置をとった。それは私は評価をしたわけです。大変うれしいことだと。もともと不利益というのは、さかのぼることは違法だという見解を持ってますから、ですから、そういう具体的な措置をされたことは評価をしますけれども、例えば三重県下13市あって、そういう津市のような対策をとらない自治体もあるというふうに伺っているわけですね。でも、うちがそんなふうに不利益不遡及というんですか、その原則に立たれたということを私は評価をするわけですが、その大原則というのは、これからも津市としては守っていかれるおつもりなのかという基本的なお考えを伺ったわけであります。

 それから、壇上でも申し上げましたけれども、賃金を−これ手当も含めて賃金でありますけれども、賃金を減らすということは、これはもう大変なことで、労働意欲にかかわってくると思うんですね。何で一生懸命に働いておるのに手当減らされるのか。だから、理解を得ていく上では、減らさざるを得なかったというぎりぎりの理由と、誠意ある訴えと、同時に減らす側としては、つまり行政の中でいろいろともっと厳しく出費については見なければならない点はないのか。

 例えばどっかの自治体で出てましたけれども、特別職などは旅費規程の中ではグリーン車の利用というのがあるわけですね。ところが、市長さんはどうかわかりませんが、我々でも、議員の場合それによって計算されますけれども、事実上グリーンを使うということはないわけです。そうしたら、そういうところを節約するとか、あるいは海外旅行についても、この厳しい情勢下ではしばらく見合わすとか、そういう措置をとって初めて職員にも理解が得られるのではないかという立場での質問であります。

 それで、今までのところはそこまで踏み込んでいないけれども、こういう情勢なんだから、来年度の予算編成の上では、そういう点での扱いは再検討をなさるおつもりなのかどうなのか。そんなふうに聞き直しておきたいと思います。

 以上、改めて御答弁いただきたいと思います。



○議長(稲守久生君) 当局の答弁を求めます。



◎市長公室長(森貞夫君) 人事院勧告の中ではどういう表現で言われているかという御質問につきましてお答えいたします。

 期末勤勉手当につきましては、従来から、民間の特別給の年間支給割合と均衡するように改定してきていると。本年の民間調査によれば、昨年の上期、下期の極めて低い伸び率を反映して、特別給の年間支給割合は5.31ヵ月分であります。このように処理すると、現行の5.45ヵ月を5.31ヵ月に改定することとしたというような指示というんですか、そういう文書が参ってきております。

 不要不急のことにつきましては、基本的には不利益不遡及の原則があることは承知しております。職員の給与改定等に当たっては、情勢適応の原則もありますので、そこで今回の取り扱いにつきましては、過去の取り扱いや従来の労使慣行をも尊重したものでなければならない、このように考えております。

 行政の出費につきましての見直し、来年度はどうかというような御質問だと思います。これにつきましては、経費の節減等につきましては、いろいろと私たちも見直しておりますし、また今後も厳しく見直していかなければならない、このように考えております。そこで、今後財務と十分協議いたしまして改善に取り組んでまいりたい、このように考えております。



◆11番(駒田拓一君) この議案第100号では、決して十分ではありませんけれども、ベースアップがなされておりますし、あるいは住宅手当であるとか、扶養手当であるとか、部分的には改善をされる中身を持っておりますので、それらを総合的に考えて、私どもも全体に対する対応はしなければならないというふうに思っておりますが、本会議の答弁としてはお聞きするにとどめておきたいと思います。

 ただ、やっぱりこういう手当を減額するということは、大変残念な措置であるということについては、恐らく皆さんどなたもそんなふうにお感じになっておられると思いますので、やはり一日も早い回復、これを政府等に要望をしていただくということは大事なことではないかと思うんですが、その点についての御答弁がありませんだもんですから、そこをお聞きをして締めくくりたいと思います。



○議長(稲守久生君) 当局の答弁を求めます。



◎市長公室長(森貞夫君) 津市といたしましては、人事院勧告を尊重して今後も参りたいと思いますし、過去にも人事院勧告を尊重して来ておりますので、そのような取り扱いで参りたいと思いますので、よろしく御理解いただきたいと思います。



◆11番(駒田拓一君) それはわかってるんです。ただ、その人事院勧告が期末手当を減額して出てきたわけですね。勧告されたわけでしょう。そういう減らされた分が一日も早く回復して、やっぱり職員の皆さんにさらに働く意欲を強めていただきたい。そういうことを願ってやはり国・政府に対して要請を強めていくということがやっぱりないと、いやいや職員組合はもう理解されたんや、おれは何というても減らされやんだて、あんた一番ようけ今度は上がるそうですけれども、ねえ公室長さん。そやでうれしいわと言うとるようではちょっとぐあい悪いと思いますので、そこはやっぱりきちっとした決意のほどをお示しになる必要があるんじゃないかというふうに思いますけれども、どうでしょうか。



○議長(稲守久生君) 当局の答弁を求めます。



◎市長公室長(森貞夫君) 先ほどもお答えさしてもろたとおりでございまして、津市といたしましては、人事院勧告を今後も最大限尊重さしてもらいたい、このように考えております。御理解をお願いします。



◆11番(駒田拓一君) お聞きしたことにきちっと答えていただけないというのは、私はある意味では無責任だというふうに思います。終わります。



○議長(稲守久生君) 以上で通告による質疑は終了いたしました。

 他に御質疑等はございませんか。



◆19番(川瀬利夫君) 議事進行について=ただいま上程中の議案第99号より第109号に至る各案につきましては、なお詳細検討のため、関係常任委員会へ審査を付託されたい。以上の動議を提出いたします。(「賛成」と呼ぶ者あり)



○議長(稲守久生君) ただいまの川瀬議員の動議は成立いたしました。

 動議のとおり決することに御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(稲守久生君) 御異議なきものと認め、議案第99号より第109号に至る各案は、関係常任委員会へ審査を付託いたします。

 付託議案の朗読は省略いたしますが、会議録にはこれをとどめます。

           −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

                付託議案表

               総務財政委員会

議案第 99号 議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部の改正について

議案第100号 津市職員の給与に関する条例の一部の改正について

議案第101号 平成5年度津市一般会計補正予算(第4号)

         第1条「第1表 歳入歳出予算補正」中

          歳入 全部

          歳出 第1款 議会費

             第2款 総務費

             第4款 衛生費中 第2項 斎場費

議案第102号 平成5年度津市モーターボート競走事業特別会計補正予算(第3号)

               教育厚生委員会

議案第101号 平成5年度津市一般会計補正予算(第4号)

         第1条「第1表 歳入歳出予算補正」中

          歳出 第3款  民生費

             第4款  衛生費中 第1項 保健衛生費

             第10款 教育費

議案第104号 平成5年度津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)

議案第107号 平成5年度津市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)

               経 済 環 境 委 員 会

議案第101号 平成5年度津市一般会計補正予算(第4号)

         第1条「第1表 歳入歳出予算補正」中

          歳出 第4款 衛生費中 第3項 環境費

                      第4項 清掃費

             第5款 労働費

             第6款 農林水産業費

             第7款 商工費

             第9款 消防費

議案第103号 平成5年度津市と畜場事業特別会計補正予算(第1号)

議案第108号 平成5年度津市駐車場事業会計補正予算(第1号)

               建設水道委員会

議案第101号 平成5年度津市一般会計補正予算(第4号)

         第1条「第1表 歳入歳出予算補正」中

          歳出 第4款 衛生費中 第5項 産業廃棄物処理費

             第8款 土木費

議案第105号 平成5年度津市下水道事業特別会計補正予算(第4号)

議案第106号 平成5年度津市土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)

議案第109号 平成5年度津市水道事業会計補正予算(第2号)

           −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(稲守久生君) お諮りいたします。この際会議時間を午後7時まで延長したいと存じますが、御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(稲守久生君) 御異議なきものと認め、午後7時まで延長いたします。

 常任委員会開会のため、暫時休憩いたします。

     午後2時21分休憩

     午後3時20分再開



○議長(稲守久生君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 先ほどの本会議におきまして関係常任委員会へ審査を付託いたしました各案の審議を行います。

 最初に、各常任委員長より提出の審査報告書につきましては、既にお手元に配付いたしておりますので、議事の進行上、事務局長の朗読を省略し、直ちに関係常任委員長より委員会における審査の経過と結果について御報告を求めます。

           −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

               教育厚生委員会審査報告書

議案第101号 平成5年度津市一般会計補正予算(第4号)

         第1条「第1表 歳入歳出予算補正」中

          歳出 第3款  民生費

             第4款  衛生費中 第1項 保健衛生費

             第10款 教育費

議案第104号 平成5年度津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)

議案第107号 平成5年度津市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)

 以上、本委員会において審査の結果、全会一致をもって原案どおり可認した。

 よってここに報告する。

                           平成5年12月22日

                            教育厚生委員会

                             委員長 佐藤肇子

   津市議会議長

    稲守久生殿

               経済環境委員会審査報告書

議案第101号 平成5年度津市一般会計補正予算(第4号)

         第1条「第1表 歳入歳出予算補正」中

          歳出 第4款 衛生費中 第3項 環境費

                      第4項 清掃費

             第5款 労働費

             第6款 農林水産業費

             第7款 商工費

             第9款 消防費

議案第103号 平成5年度津市と畜場事業特別会計補正予算(第1号)

議案第108号 平成5年度津市駐車場事業会計補正予算(第1号)

 以上、本委員会において審査の結果、全会一致をもって原案どおり可認した。

 よってここに報告する。

                           平成5年12月22日

                            経済環境委員会

                             委員長 吉田 修

   津市議会議長

    稲守久生殿

               建設水道委員会審査報告書

議案第101号 平成5年度津市一般会計補正予算(第4号)

         第1条「第1表 歳入歳出予算補正」中

          歳出 第4款 衛生費中 第5項 産業廃棄物処理費

             第8款 土木費

議案第105号 平成5年度津市下水道事業特別会計補正予算(第4号)

議案第106号 平成5年度津市土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)

議案第109号 平成5年度津市水道事業会計補正予算(第2号)

 以上、本委員会において審査の結果、全会一致をもって原案どおり可認した。

 よってここに報告する。

                           平成5年12月22日

                            建設水道委員会

                             委員長 竹田 治

   津市議会議長

    稲守久生殿

               総務財政委員会審査報告書

議案第 99号 議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部の改正について

議案第100号 津市職員の給与に関する条例の一部の改正について

議案第101号 平成5年度津市一般会計補正予算(第4号)

         第1条「第1表 歳入歳出予算補正」中

          歳入 全部

          歳出 第1款 議会費

             第2款 総務費

             第4款 衛生費中 第2項 斎場費

議案第102号 平成5年度津市モーターボート競走事業特別会計補正予算(第3号)

 以上、本委員会において審査の結果、全会一致をもって原案どおり可認した。

 よってここに報告する。

                           平成5年12月22日

                            総務財政委員会

                             委員長 小倉昌行

   津市議会議長

    稲守久生殿

           −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(稲守久生君)  最初に、教育厚生委員長、17番佐藤肇子君。

             〔17番 佐藤肇子君 登壇〕



◆教育厚生委員長(佐藤肇子君) 先ほど教育厚生委員会を開会し、付託になりました案件の審査を行いましたので、その経過と結果について御報告いたします。

 当委員会に付託になりました案件は、議案第101号平成5年度津市一般会計補正予算(第4号)、議案第104号平成5年度津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)並びに議案第107号平成5年度津市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)の合わせて3件で、いずれも給与改定に伴う既決予算額の調整等によるものであります。

 当委員会は、当局よりさらに細部にわたる説明を受け、慎重な審査を行いました。

 その結果、当委員会に付託になりました案件は、すべて全会一致をもって可認すべきものと決した次第であります。議員各位におかれましても、当委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願い申し上げ、報告を終わります。



○議長(稲守久生君) 次に、経済環境委員長、21番吉田修君。

              〔21番 吉田 修君 登壇〕



◆経済環境委員長(吉田修君) 先ほど経済環境委員会を開会し、付託になりました案件の審査を行いましたので、その経過と結果について御報告いたします。

 当委員会に付託になりました案件は、議案第101号平成5年度津市一般会計補正予算(第4号)と、議案第103号平成5年度津市と畜場事業特別会計補正予算(第1号)並びに議案第108号平成5年度津市駐車場事業会計補正予算(第1号)の3件であります。

 当委員会は、関係当局からさらに詳細にわたる説明を受け、慎重な審査を行いました。

 その結果、今回の補正予算はいずれも給与改定等に伴う既決予算の調整であることから、各案件とも全会一致をもって可認すべきものと決した次第であります。議員各位におかれましても、当委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願いをいたしまして、報告を終わります。



○議長(稲守久生君) 続いて、建設水道委員長、1番竹田治君。

              〔1番 竹田 治君 登壇〕



◆建設水道委員長(竹田治君) 先ほど建設水道委員会を開会し、付託になりました案件の審査を行いましたので、その経過と結果について御報告いたします。

 当委員会に付託になりました案件は、議案第101号平成5年度津市一般会計補正予算(第4号)と各事業会計補正予算3件の合わせて4件で、いずれも職員の給与改定に伴う人件費の調整等であります。

 当委員会は、当局よりさらに細部にわたる説明を受け、慎重な審査を行いました。

 その結果、当委員会に付託になりました案件は、いずれも全会一致をもって可認すべきものと決した次第でございます。議員各位におかれましても、当委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願い申し上げ、報告を終わります。



○議長(稲守久生君) 最後に、総務財政委員長、14番小倉昌行君。

              〔14番 小倉昌行君 登壇〕



◆総務財政委員長(小倉昌行君) 先ほど総務財政委員会を開会し、当委員会に付託になりました議案第99号議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正、議案第100号津市職員の給与に関する条例の一部改正、議案第101号平成5年度一般会計補正予算(第4号)並びに議案第102号平成5年度モーターボート競走事業特別会計補正予算(第3号)の審査を行いましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。

 議案の内容につきましては、本会議での議案説明並びに質疑等により御承知のことと存じますので、その説明は省略いたしますが、当委員会は関係当局出席のもと、さらに詳細な説明を求め、慎重な審査を行ったのであります。

 審査の過程における主なものといたしましては、議案第100号津市職員の給与に関する条例の一部の改正についてでは、態度表明に当たって、本案には、給与、手当等の増額が含まれていることから賛成はするものの、期末手当の率が削減されることは、労働条件の改悪であり、人事院勧告に従うとの本会議の答弁であったが、回復について国への積極的な働きかけなどの対処を望むものであるとの意見、要望が出されました。

 以上が当委員会における審査の概要であります。

 その結果、当委員会に付託になりましたすべての案件は、全会一致をもって可認すべきものと決した次第であります。議員各位におかれましても、当委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願い申し上げまして、報告を終わります。



○議長(稲守久生君) 以上をもちまして各常任委員長の報告は終わりました。

 ただいまの報告に対し、御質疑はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)

 続いて、御意見もしくは討論がございましたら御発表願います。



◆19番(川瀬利夫君) 議事進行について=ただいま上程中の各案につきましては、関係常任委員会において慎重に審査され、先ほどの報告に接しました。ついては、これにて質疑、討論を打ち切り、直ちに採決されたい。以上の動議を提出いたします。(「賛成」と呼ぶ者あり)



○議長(稲守久生君) ただいまの川瀬議員の動議は成立いたしました。

 これにて質疑、討論を打ち切り、直ちに採決を行います。

 議案第99号より第109号に至る各案に対し、委員長報告どおり可決することに御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(稲守久生君) 御異議なきものと認め、議案第99号より第109号に至る各案は、原案どおり可決確定いたします。

 次に、当局より議案第110号が追加提出されました。ついては、本案を直ちに上程議題に供します。

 なお、議事の進行上、事務局長の議案朗読は省略いたしますが、会議録にはこれをとどめます。

           −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

議案第110号 平成5年度津市一般会計補正予算(第5号)

           −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(稲守久生君) 引き続き市長より上程議案に対する説明を求めます。

              〔市長 岡村初博君 登壇〕



◎市長(岡村初博君) ただいま追加上程になりました議案第110号につきまして御説明申し上げます。

 議案第110号平成5年度津市一般会計補正予算(第5号)は、歳入歳出予算、繰越明許費及び地方債について補正しようとするものであります。

 まず、歳入歳出予算につきましては、歳入歳出それぞれ2億9,960万円を追加計上し、補正後の予算総額は469億2,882万8,000円となるものであります。

 補正の内容といたしましては、国の経済対策によります街路事業の追加によるもので、歳出では、第8款土木費で2億9,960万円の計上は、藤水雲出線街路改良事業費であります。

 歳入では、第12款国庫支出金は、1億5,500万円の計上で、藤水雲出線街路改良事業費補助金であります。

 第17款繰越金は、前年度繰越金1,040万円の減計上であります。

 第19款市債は、1億5,500万円の計上で、街路整備事業債であります。

 次に、繰越明許費の補正は、追加といたしまして、藤水雲出線街路改良事業につきまして、補助の追加内示の時期により、年度内改正が見込めないことから、翌年度に繰り越ししようとするものであります。

 また、地方債の補正は、街路整備事業の起債について、限度額を変更しようとするものであります。

 以上で上程議案に対する説明を終わります。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(稲守久生君) 以上で説明は終わりました。

 議案精読のため、暫時休憩いたします。

     午後3時31分休憩

     午後6時再開



○議長(稲守久生君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 先ほどの本会議におきまして上程いたしました議案第110号の質疑を通告により行います。1番竹田治君。

              〔1番 竹田 治君 登壇〕



◆1番(竹田治君) 冬至にちなんで、なるべく短く質問を簡潔にさしていただきたいと思います。

 追加上程されました議案第110号について、若干質問をしたいと思います。今日の深刻な不況の実態からすれば、国の経済対策は不十分と言わざるを得ません。しかし、少しでも国等の資金を活用し、市内事業者の仕事を確保する施策の一つとして、今回の補正は歓迎するものであります。担当の御努力を多とするものではございます。最大限の効果を出すことを期待して、以下数点質問さしていただきます。

 質問の第1点は、当該予算の性格と、藤水雲出線を選んだ理由についてであります。国の経済対策による街路事業の追加内示が急遽あって、それへの対応ということでありますが、街路事業に限定されているのか。11月13日のあの災害があって、排水対策が焦眉の課題となっています。こうしたことを考え合わせると、選択の余地はなかったのかどうかお伺いいたします。

 次いで、街路事業の中から当該路線を選んだ理由についてもお伺いしておきます。

 2点目は、経済的波及効果を高めるための発注のあり方についてお伺いいたします。できるだけ多くの事業者が受注できるよう配慮を求めるものでありますが、いかがでしょう。

 3点目は、内示の時期、さらには工事請負契約はいつごろになるのか。また、工期はどの程度になるのかお伺いしておきます。

 4点目は、全額繰越明許費で計上されていますけども、前渡金の支払いや出来高払いで精算するのかどうか確認をしておきたいと思います。

 次に、体制についてであります。既決予算化されている他の事業の執行に影響が出ないか心配をするものであります。この時期は、通常でも事業が集中し、年度内完成を目指して、担当職員の心労ははかり知れないものがあります。そのような中、急遽3億円の事業が割り込んできたわけでありますから、今以上に残業を余儀なくされるような無理な体制になって、当初の事業が見送られることがあってはならないのは当然であります。執行体制についてお聞きしておきます。

 最後の市単での補正予算を組むべきでないかという質問については、事前の聞き取りで理解しましたので、割愛をさせていただきます。

 以上であります。どうぞよろしくお願いします。(拍手)



○議長(稲守久生君) 当局の答弁を求めます。

             〔財務部長 大河内徳松君 登壇〕



◎財務部長(大河内徳松君) 議案第110号平成5年度一般会計補正予算にかかわりまして御質問いただきましたので、お答え申し上げます。

 街路事業に限定されておりますが、排水対策等を実施するなど選択の余地はなかったのかということでございますが、今回の補正予算をお願いするにつきましては、都市局からの補助事業の追加でございますので、街路事業に充てさせていただいておりますので、よろしく御理解のほどをお願い申し上げます。

 以上であります。

            〔建設事業部長 錦 金則君 登壇〕



◎建設事業部長(錦金則君) 議案第110号にかかわりまして数点の御質問をいただきましたので、関係部分についてお答え申し上げます。

 まず、藤水雲出線を選んだ理由でございますけれども、当路線は延長710メートル、道路幅員16メートルといたしまして、昭和58年度に事業認可を受け、既に10年を経過いたしておりますが、用地につきましても、おかげさんで約99%の取得を終えているところでございます。さらにまた、交通対策上からも、雲出本郷町地内におきます国道と県道の交差点付近の交通渋滞緩和のためにも、早期完成が望まれる路線でございますため、今回の補正をお願いいたしたものでございます。

 続きまして、内示の時期でございますが、現在県の方ではおおむねの理解をいただいておりますが、正式には国からの内示をいただいてからの執行となりますことから、今回の状況から推定いたしますと、2月初旬ごろではないかと期待をいたしておりますが、いずれにいたしましても、国県の手続ができ次第、速やかに着手してまいりたいと考えております。

 また、工期でございますけども、最も長い工事で約10ヵ月程度を要するのではないかと考えております。

 続きまして、執行体制でございますが、この問題につきましては、現体制下で最大限の努力をして対応してまいりたいと考えておりますので、よろしく御理解願いたいと思います。

 最後に、繰越限度額の設定をさせていただいたものでございますが、年度内の契約を行う中、工事等に要する経費の前金払い取り扱い要領に基づきまして、前金払いによりまして対応できるものと考えております。御理解願います。

 以上でございます。

             〔総務部長 宇田川和風君 登壇〕



◎総務部長(宇田川和風君) できるだけ多くの業者にとの御質問でございますが、できる限りそのように対応していきたいと思ってますので、よろしくお願いをいたします。



◆1番(竹田治君) もともとこの事業が経済対策の一つですから、その趣旨が生かされるような最大限の努力をしていただくというような立場から質問をさしていただいたわけですが、基本的にはただいまの御答弁で了解をしておきたいと思います。

 ただ、今後この種のやっぱり国の資金の活用というのは、当然予測されるわけでありまして、壇上からも指摘さしていただいたように、特に排水対策が、この下水道の整備も含めて、津市が抱えている緊急課題ではないか、最重要課題ではないかという点については、市長もさきの本会議等でも述べられているところであります。

 したがって、ぜひ今後も引き続きこの種の有利な資金といいますか、それらを活用して、そうした市民の要望にこたえていただくように、特段の御努力をこの際にお願いもしておきたい、こういうふうに思います。

 あと、なるべく多くの業者にということですが、総務部長の今の御答弁をそのまま受けとめておきたいというふうに思います。当然、工事の性格上、ある程度は限定されるということは承知をしておるんですが、こういう時期でありますので、ぜひそういう方向で発注に当たっては心を砕いてほしい、心配りをしてほしい、これを改めて御要望しておきたいというふうに思います。

 あと、工期とのかかわり合いで、いわば前渡金は当然のことですが、いわゆる出来高払いという点についてでありますけども、今の部長の御答弁ですと、2月初旬ごろに内示があって、それ以降からということでありますので、実際に年度末にいわば前渡金よりも上回る出来高が恐らく難しいだろうという御判断だというふうに思いますけども、こういう時期が時期だけに、しかも、今回、先ほど申し上げたようにこの事業の性格そのものが、まさにそういう不況対策、経済対策の一つですから、もし予定より内示も早くおりて事業がスムーズにいった場合等については、ぜひそういう業者の要望に応じて、出来高払いも一定やっぱり考慮もしていただきたい。これも要望にとどめたいと思います。

 ただ、一番心配するのは体制の問題です。聞き取りの中でも、街路事業の平成5年度全体の予算が約11億程度、そのうち今日からいわば3月年度末までの残事業は20%程度、金額にすれば2億円程度が残ってるということでありますね。そういう中へいわば3億円の工事が入ってくるわけでありますから、担当としては大変な努力が要請されてくるんじゃないかな、こういうふうに思うんです。

 したがって、これはぜひ、ちょっと詳しくは、今の部長、ぜひその体制内でやっていくということでありますけど、場合によっては、やっぱり建設部挙げて対応して、なるべく特定のところへ、残業残業で特定の、ここで言えば街路関係だけの職員がこれによって労働強化が極端に進むというようなことはなるべく避けて、建設部全体でカバーできるのかどうか、ちょっと技術的には私わかりませんけども、もしできるところはそういうところでカバーしながら、ぜひこの事業の進捗にも当たっていただきたいな。特にそういう残業残業で無理のないように、ひとつこれはぜひ幹部の皆さん方にお願いもしておきたい、こういうふうに思います。

 いずれにいたしましても、本当にこの事業が効果が上がるように期待もしたいし、また地元関係者の皆さん方というのは、この街路というのは非常に一日も早い完成を待ち望んでいる事業だというふうに思うんです。そういう意味では、担当の御努力で、こういう形で有利な資金を獲得していただいたという点については、歓迎もするものでありますけども、ぜひこの事業が一日も早く完成して、地元関係者の要望にこたえられるよう、引き続き特段の御努力を担当には求めておきたい、こういうふうに思います。

 以上、要望を幾つかさしていただきましたけども、ぜひその辺は御理解いただいて、特段の御努力をお願いしたい。そういう要望を沿えて質問終わります。どうもありがとうございました。



○議長(稲守久生君) 以上で通告による質疑は終了いたしました。

 他に御質疑はございませんか。



◆19番(川瀬利夫君) 議事進行について=ただいま上程中の議案第110号につきましては、なお詳細検討のため、関係常任委員会へ審査を付託されたい。以上の動議を提出いたします。(「賛成」と呼ぶ者あり)



○議長(稲守久生君) ただいまの川瀬議員の動議は成立いたしました。

 動議のとおり決することに御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(稲守久生君) 御異議なきものと認め、議案第110号は関係常任委員会へ審査を付託いたします。

 付託議案の朗読は省略いたしますが、会議録にはこれをとどめます。

           −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

                付託議案表

               総務財政委員会

議案第110号 平成5年度津市一般会計補正予算(第5号)

         第1条「第1表 歳入歳出予算補正」中

          歳入 全部

         第3条「第3表 地方債補正」

               建設水道委員会

議案第110号 平成5年度津市一般会計補正予算(第5号)

         第1条「第1表 歳入歳出予算補正」中

          歳出 全部

         第2条「第2表 繰越明許費補正」

           −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(稲守久生君) お諮りいたします。この際会議時間を午後8時まで延長いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(稲守久生君) 御異議なきものと認め、午後8時まで延長いたします。

 常任委員会開会のため、暫時休憩いたします。

     午後6時14分休憩

     午後7時10分再開



○議長(稲守久生君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 先ほどの本会議におきまして関係常任委員会へ審査を付託いたしました議案第110号の審議を行います。

 最初に、各常任委員長より提出の審査報告書につきましては、既にお手元に配付しておりますので、議事の進行上、事務局長の朗読を省略し、直ちに関係常任委員長より委員会における審査の経過と結果について御報告を求めます。

           −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

               建設水道委員会審査報告書

議案第110号 平成5年度津市一般会計補正予算(第5号)

         第1条「第1表 歳入歳出予算補正」中

          歳出 全部

         第2条「第2表 繰越明許費補正」

 以上、本委員会において審査の結果、全会一致をもって原案どおり可認した。

 よってここに報告する。

                           平成5年12月22日

                            建設水道委員会

                             委員長 竹田 治

   津市議会議長

    稲守久生殿

               総務財政委員会審査報告書

議案第110号 平成5年度津市一般会計補正予算(第5号)

         第1条「第1表 歳入歳出予算補正」中

          歳入 全部

         第3条「第3表 地方債補正」

 以上、本委員会において審査の結果、全会一致をもって原案どおり可認した。

 よってここに報告する。

                           平成5年12月22日

                            総務財政委員会

                             委員長 小 倉 昌 行   津市議会議長

    稲守久生殿

           −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(稲守久生君) 最初に、建設水道委員長、1番竹田治君。

              〔1番 竹田 治君 登壇〕



◆建設水道委員長(竹田治君) 先ほど建設水道委員会を開会し、付託になりました議案第110号平成5年度津市一般会計補正予算(第5号)の当委員会所管部分について審査を行いましたので、その経過と結果について報告いたします。

 当委員会は、当局よりさらに細部にわたる説明を受け、慎重な審査を行いました。

 審査の過程における主なものといたしまして、まず一部委員より、本来ならば当初予算で計上すべきものが、国からの内示があったために今回まで延びたものであれば、業務量的に対応は可能と思われるとして、今日までの取り組み状況と業務量増大の内容についてただしたところ、当局からは、当初は平成6年度で予定していたが、国の経済対策により急遽追加内示があったための対応である、今回の追加により、設計並びに現場の管理・監督業務の増加が考えられるが、課内で協議した結果、現体制の中で十分対応できると判断したものである、執行に当たっては、課内での応援体制を図り、職員の健康管理に十分配意していきたいとの答弁がなされました。

 また、他の委員からは、当該路線が雲出鋼管町第1号線へ接続されることは、大変地元住民の期待にこたえるもので、当局の努力は評価する、来年度の当初予算でも引き続き当該路線の工事費が計上され、早期完成に向け努力されたいとする意見、要望が出されました。

 以上が当委員会での審査概要であります。

 その結果、当委員会に付託になりました議案第110号は、全会一致をもって可認すべきものと決した次第であります。議員各位におかれましても、当委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願い申し上げ、報告を終わります。



○議長(稲守久生君) 続いて、総務財政委員長、14番小倉昌行君。

              〔14番 小倉昌行君 登壇〕



◆総務財政委員長(小倉昌行君) 先ほど総務財政委員会を開会し、当委員会に付託になりました議案第110号平成5年度一般会計補正予算(第5号)の当委員会所管部分について審査を行いましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。

 当委員会は関係当局出席のもと、さらに詳細な説明を求め、慎重な審査を行ったのであります。

 その結果、当委員会に付託になりました議案第110号は、全会一致をもって可認すべきものと決した次第であります。議員各位におかれましても、当委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願い申し上げまして、報告を終わります。



○議長(稲守久生君) 以上をもちまして、各常任委員長の報告は終わりました。

 ただいまの報告に対し、御質疑等はございませんか。



◆19番(川瀬利夫君) 議事進行について=ただいま上程中の議案第110号につきましては、関係常任委員会において慎重に審査され、先ほどの報告に接しました。ついては、これにて質疑、討論を打ち切り、直ちに採決されたい。以上の動議を提出いたします。(「賛成」と呼ぶ者あり)



○議長(稲守久生君) ただいまの川瀬議員の動議は成立いたしました。

 これにて質疑、討論を打ち切り、直ちに採決を行います。

 議案第110号に対し、委員長報告どおり可決することに御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(稲守久生君) 御異議なきものと認め、議案第110号は原案どおり可決確定いたします。

 次に、お手元に配付いたしましたとおり、当局より議案第111号及び第112号の2議案が追加提出されました。つきましては、ただいまの両案を直ちに一括上程議題に供したいと存じます。御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(稲守久生君) 御異議なきものと認め、議案第111号及び第112号を一括上程

議題に供します。

 なお、議事の進行上、事務局長の議案朗読は省略いたしますが、会議録にはこれをとどめます。

           −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

議案第111号 津市公平委員会委員の選任につき同意を得るについて

 津市公平委員会委員に次の者を選任したいので、地方公務員法(昭和25年法律第261号)第9条第2項の規定に基づき、本市議会の同意を得たい。

   平成5年12月22日提出

                           津市長 岡村初博

                    記



住所
氏名
生年月日
職業
欠格条項該当の有無(地方公務員法第9条第3項)


津市河辺町3019番地の7
駒田智壽子
昭和5年8月1日
地方公務員(非常勤)
なし









           −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

議案第112号 津市教育委員会委員の選任につき同意を得るについて

 津市教育委員会委員に次の者を選任したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律(昭和31年法律第162号)第4条第1項の規定に基づき、本市議会の同意を得たい。

   平成5年12月22日提出

                           津市長 岡村初博

                     記



住所
氏名
生年月日
職業
欠格条項該当の有無(地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項)


津市白塚町2731番地の1
藤田和美
昭和10年11月28日
非常勤講師
なし









           −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(稲守久生君) 引き続き市長より上程議案に対する説明を求めます。

              〔市長 岡村初博君 登壇〕



◎市長(岡村初博君) ただいま追加上程になりました議案第111号及び議案第112号につきまして御説明申し上げます。

 議案第111号津市公平委員会委員の選任につき同意を得るにつきましては、委員の駒田智壽子氏の任期満了に伴い、引き続き同氏を選任いたしたく同意をお願いするものであります。

 議案第112号津市教育委員会委員の選任につき同意を得るにつきましては、委員の藤田和美氏の任期満了に伴い、引き続き同氏を選任いたしたく同意をお願いするものであります。

 よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(稲守久生君) ただいまの説明に対し、御意見等がございましたら御発表願います。



◆19番(川瀬利夫君) 議事進行について=ただいま上程中の両案につきましては、当局の説明により了解されたことと存じますので、常任委員会付託を省略し、直ちに採決されたい。以上の動議を提出いたします。(「賛成」と呼ぶ者あり)



○議長(稲守久生君) ただいまの川瀬議員の動議は成立いたしました。

 本動議を議題といたします。

 最初に、常任委員会付託を省略することに御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(稲守久生君) 御異議なきものと認め、常任委員会付託を省略し、直ちに採決を行います。

 議案第111号及び第112号に対し、原案に同意を与えることに御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(稲守久生君) 御異議なきものと認め、議案第111号及び第112号に対し原案に同意を与えることに決します。

 続いて、請願の審査に進みます。今定例会に提出されました請願第5号、第6号及び第7号につきましては、教育厚生委員会において審査され、お手元に配付いたしましたとおり教育厚生委員長より審査報告書が提出されました。つきましては、議事の進行上、事務局長の朗読をもって委員長報告にかえたいと存じますが、御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(稲守久生君) 御異議なきものと認め、さよう決します。審査報告書を事務局長に朗読させます。

             〔事務局長 平松利幸君 朗読〕

           −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

               請願審査報告書

                           平成5年12月14日

   津市議会議長

    稲守久生殿

                            教育厚生委員会

                             委員長 佐藤肇子

 本委員会において審査の結果、次のとおり決定したので報告します。

                     記

請願第5号 「小中学校第6次・高校第5次学級編制および教職員定数改善計画」の早期完結、および幼稚園設置基準の改正を求める請願

審査の結果 全会一致をもって採択

請願第6号 「学校週5日制」の実施にともなう、新学習指導要領の早期改訂を求める請願

審査の結果 全会一致をもって採択

請願第7号 義務教育費国庫負担制度の存続を求める国への上申に関する請願

審査の結果 全会一致をもって採択

           −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(稲守久生君) ただいまの報告に対し、御意見等はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)

 これより採決を行います。

 請願第5号、請願第6号及び第7号は、委員長報告どおり採択することに御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(稲守久生君) 御異議なきものと認め、請願第5号、第6号及び第7号は、採択することに決します。

 次に、お手元に配付いたしましたとおり、佐藤岑夫議員ほか12名の方々より議提議案第8号が提出されました。ついては、本案を直ちに上程議題に供します。

 なお、議事の進行上、事務局長の議案朗読は省略いたしますが、会議録にはこれをとどめます。

           −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

議提議案第8号 農業農村整備事業の促進に関する意見書の提出について

 農業農村整備事業の促進に関する意見書を別紙のとおり提出する。

   平成5年12月22日

  津市議会議長 殿

                            提出者

                              佐藤岑夫

                              竹沢陽一

                              中村 治

                              大西禧夫

                              岡野恵美

                              小林賢司

                              中川隆幸

                              川瀬利夫

                              吉田 修

                              西浦澄夫

                              伊藤 昭

                              森 錦一

                              小田新一郎

            農業農村整備事業の促進に関する意見書

 農村地域は、農業者の生産の場、多数の国民の生活の場であるとともに、適切な営農活動を通じて我が国の自然環境の保全に重要な役割を担っている。

 しかし、生活道路、排水路、下水道等の社会資本の整備の立ち遅れと高齢化の進行とあいまって地域社会の活力が低下している現状にある。

 一方、近年の余暇時間の増大、自然志向の高まり等を背景に、自然や文化、歴史等とのふれあいの場としての役割が期待されており、農村が有する豊富な土地・水・緑などの地域資源や観光、文化資源を有効に活用することが急務となっている。

 また、地域の重要な産業である農業は、食料の供給と生活にうるおいを与える産業として重要な役割を果たしているが、米価をはじめとする農産物価格の低迷や輸入の増加による需給の不均衡、さらには後継者の不足等により我が国の農業を取り巻く環境は、大きく変化してきた。

 このような農業・農村の直面する課題を克服し、21世紀に向けて我が国の調和ある発展と真に豊かな国民生活を実現するためには、農業農村整備事業のより一層の推進を通じて農業の健全な発展と農村の活性化を図り、うるおいのある農村を建設することが重要である。

 よって、農業農村整備事業の計画的な推進により農村地域の活性化を図るため、国は「新しい食料・農業・農村政策」の展開方向を踏まえ策定した第4次土地改良長期計画に基づき事業投資規模の大幅な拡大と、その積極的な推進を図るよう強く要請する。

 以上、地方自治法第99条第2項の規定により、意見書を提出する。

                           平成5年12月22日

                           津市議会

           −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(稲守久生君) ただいま上程いたしました議提議案第8号の内容につきましては、既に御承知のことと存じますので、その説明を省略させていただきますが、御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(稲守久生君) 御異議なきものと認め、説明は省略させていただきます。

 議提議案第8号に対し、御意見等はございませんか。



◆19番(川瀬利夫君) 議事進行について=ただいま上程中の議提議案第8号につきましては、適切なものと考え、常任委員会付託を省略し、直ちに原案どおり可決されたい。以上の動議を提出いたします。(「賛成」と呼ぶ者あり)



○議長(稲守久生君) ただいまの川瀬議員の動議は成立いたしました。

 本動議を議題といたします。最初に、常任委員会付託を省略することに御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(稲守久生君) 御異議なきものと認め、常任委員会付託を省略し、直ちに採決を行います。

 議提議案第8号は、ただいまの動議のとおり原案どおり可決することに御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(稲守久生君) 御異議なきものと認め、議提議案第8号は原案どおり可決することに決します。

 議事整理のため、暫時休憩いたします。

     午後7時21分休憩

     午後7時21分再開



○議長(稲守久生君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議員の皆さんに御報告かたがたお諮りいたします。小林弘議員より議員の辞職願が提出されております。つきましては、本件を本日の日程に追加し、直ちに上程議題に供したいと存じます。御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(稲守久生君) 御異議なきものと認め、議題といたします。

 事務局長に朗読させます。

             〔事務局長 平松利幸君 朗読〕

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              小林弘議員の辞職許可について

                           平成5年12月22日

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○議長(稲守久生君) お諮りいたします。小林弘君の議員の辞職を許可することに御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(稲守久生君) 御異議なきものと認め、小林弘君の議員の辞職を許可することに決しました。

                 〔小林弘君 入場〕



○議長(稲守久生君) 小林弘君に申し上げます。あなたは議員の辞職願を提出されましたので、議会は願い出のとおりこれを許可することに決定いたしましたから、御通知申し上げます。

 この際、ごあいさつがございましたらどうぞ。

              〔小林弘君 議場前方に進む〕



◆(小林弘君) 本会議の貴重な時間をちょうだいいたしまして、一言ごあいさつ申し上げます。

 昭和61年、現市長の4期目の選挙と同時に、補欠選挙として初めて議会に上がらせていただきまして、はや7年半たっております。以来、もうここには勇退なさっていらっしゃらない数々の先輩の当局の方々あるいは議員の方々、そしてまたきょう御出席の当局の大先輩あるいは議会の先輩、同僚、皆さん方に、この7年半、いろんな形で御教示をいただき、時には議論をさしていただいて、本当に意義深い7年半を過ごさしていただきました。

 初めて桐生市へ行ったときの思い出、あるいは現収入役に初めてこの議場を案内していただいたときの思い出、いろんなことが走馬灯のごとく浮かんでまいります。これからは、一市民としてますます勉強を積み重ねていく気持ちでございます。なお一層の御支援と御指導をいただきますようにここで重ねてお願い申し上げます。そして、当局の皆様あるいは議員の皆様、来年は皆様にとってもよりよい年であることも重ねて祈念申し上げまして、簡単でございますがあいさつを終わらせていただきます。長い間ありがとうございました。(拍手)

                 〔小林弘君 退場〕



○議長(稲守久生君) 以上をもちまして今期定例会に提出されました案件は全部議了いたしました。

 これにて会議を閉じます。

 定例市議会を閉会いたします。

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○議長(稲守久生君) 閉会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。

 議員各位におかれましては、公私とも何かと御多用の中、去る12月1日から本日までの22日間、提出されました議案に対し終始熱心にかつ慎重に御審議を賜りまして、まことにありがとうございました。おかげをもちまして、全議案議了いたしまして、本日閉会の運びになりましたことに対しまして、心より厚く御礼を申し上げる次第でございます。

 当局におかれましては、本会議を通じて出されました各議員の数々の御意見、御提言を尊重されまして、今後の行政運営に生かし、さらに積極的な行政推進に邁進されますことを切にお願いをいたします次第でございます。

 また、先ほど小林弘君から、今期定例会を最後のごあいさつがございましたが、61年6月から本日まで7年6ヵ月の間、市政発展のために、市民福祉向上に御尽力をいただきまして御苦労でございました。心よりお礼を申し上げる次第でございます。今後は御自愛の上、さらに市勢発展のために御尽力を賜りますことを心よりお祈りいたしまして、お別れのごあいさつとさせていただきます。

 残すところ、ことしもあとわずかになりましたが、本年は中央におきまして連立内閣の発足、あるいは北海道奥尻島の地震、加えて冷夏、時節外れの大雨と、さまざまなことがございましたが、来年は本市にとりまして大事な年でございます。中勢北部サイエンス事業を初め、競走場の改築事業、大きな事業が待ち受けておりますことと、さらに、待望久しかった文化会館のオープンが目の前に迫っております。21世紀に向けて、県都にふさわしい町づくりのために、さらに皆様方に格別の御活躍、御協力を賜りたいと存じます。

 最後になりましたが、年の瀬、何かと忙しい時期でございます。議員の皆さん方を初め当局の皆さん方におかれましても、十分健康に注意をされまして、輝ける新年を御家族おそろいでお迎えされますことを御祈念申しましてごあいさつといたします。どうもありがとうございました。(拍手)



◎市長(岡村初博君) 閉会に当たりまして、私からも一言ごあいさつを申し上げます。

 議員の皆さん方には、年末何かとお忙しい中を長期間にわたりまして熱心に御審議をいただきまして厚く御礼を申し上げます。

 本会議あるいは常任委員会、さらにまた特別委員会等を通じまして、皆さん方からちょうだいいたしました御意見等十分体しまして、行政執行に当たる所存でございますので、今後とも格別の御協力、御鞭撻をいただきますようお願いを申し上げます。

 ことしも残すところあとわずかとなりましたが、時節柄、健康には十分御留意をいただきまして、お元気で新年をお迎えいただきますようお祈りを申し上げます。

 なお、先ほど議長さんからのごあいさつにもございましたが、小林弘議員さんには、今議会をもって議員の職を辞されたわけでありますが、今日まで議会活動を通じまして常に御協力いただきましたことを心から感謝申し上げますとともに、今後とも御自愛いただきますようお願い申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。どうも本日はありがとうございました。(拍手)

     午後7時31分閉会