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三重県 津市

平成 5年  9月 定例会(第3回) 09月27日−05号




平成 5年  9月 定例会(第3回) − 09月27日−05号 − P.0 「(名簿)」








平成 5年  9月 定例会(第3回)



        平成5年第3回津市議会定例会会議録(第5号)

        平成5年9月27日(月曜日)午前10時開議

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               議事日程(第5号)

第1 各常任委員会委員長報告

     教育厚生委員会委員長

     経済環境委員会委員長

     建設水道委員会委員長

     総務財政委員会委員長

第2 決算特別委員会委員長報告

     決算特別委員会委員長

第3 追加議案

 議案第84号 津市公平委員会委員の選任につき同意を得るについて

 議案第85号 津市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を得るについて

 議案第86号 人権擁護委員の候補者の推薦につき同意を得るについて

 議案第87号 人権擁護委員の候補者の推薦につき同意を得るについて

 議案第88号 人権擁護委員の候補者の推薦につき同意を得るについて

第4 請願

 請願第3号 津ゴルフ倶楽部増設計画に関し水道水源の保護を求める請願

 請願第4号 アスベスト規制法の制定に関する請願

第5 議提議案

 議提議案第7号 高齢者保健福祉推進10か年戦略の実施に関して十分な財政措置を求める意見書の提出について

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            会議に出欠席の議員

出席議員

     1番 竹田 治君       2番 若林泰弘君

     3番 佐藤岑夫君       4番 竹沢陽一君

     5番 阿部健一君       6番 梅崎保昭君

     7番 中村 治君       8番 大西禧夫君

    10番 岡野恵美君      11番 駒田拓一君

    12番 小林賢司君      13番 田村宗博君

    14番 小倉昌行君      15番 中川隆幸君

    16番 西川 実君      17番 佐藤肇子君

    19番 川瀬利夫君      20番 日野 昭君

    21番 吉田 修君      23番 西浦澄夫君

    24番 安藤之則君      25番 北野 薫君

    26番 伊藤 昭君      27番 山岡祥郎君

    28番 小林 弘君      29番 井ノ口昭太郎君

    30番 山舗公義君      31番 稲守久生君

    32番 森 錦一君      33番 田中 巧君

    34番 小田新一郎君     35番 川合 務君

    36番 岡部栄樹君

欠席議員

     9番 篠田耕一君      18番 岡本文男君

    22番 岩本 勝君

             会議に出席した説明員

   市長                      岡村初博君

   助役                      近藤康雄君

   収入役                     松下憲夫君

   市長公室       市長公室長        森 貞夫君

              企画調整課長       宮武新次郎君

   プロジェクト推進部  プロジェクト推進部長   藤波津三君

              プロジェクト推進部次長

                           森 恒利君

              兼プロジェクト推進課長

   総務部        総務部長         宇田川和風君

              総務課長         糸川洪司君

   財務部        財務部長         大河内徳松君

              財務部次長兼財政課長   西口清二君

   市民部        市民部長         家城隆一君

              市民対話課長       三井征一君

   環境部        環境部長         伊庭弘大君

              環境管理課長       伊藤和佳君

   福祉保健部      福祉保健部長       澤田信之君

   福祉保健部      福祉管理課長       川村麒一郎君

   同和対策室      同和対策室長       中山邦彦君

   産業労働部      産業労働部長       片岡次夫君

              労政監兼商工課長     小柴淳治君

   競艇事業部      競艇事業部長       岡部高樹君

              競艇事業部次長

                           森 茂樹君

              兼管理課長

   検査室        検査室長         濱口文吉君

   都市計画部      都市計画部長       小河俊昭君

              都市計画管理課長     木村 正君

   建設事業部      建設事業部長       錦 金則君

              街路公園課長       加藤博敏君

   下水道部       下水道部長        福森 操君

              業務課長         奥山直猛君

   消防本部       消防長          奥田 久君

              防災調整担当参事

                           大杉忠司君

              兼消防本部次長

   収入役室       参事兼副収入役      別所正継君

   三重短期大学     三重短期大学

                           岡本祐次君

              学長職務代理者

              三重短期大学事務局長   野田武義君

   水道局        水道事業管理者      河合安雄君

              水道局次長兼総務課長   米澤和郎君

   教育委員会      教育委員長        鈴木秀昭君

              教育長          荒木 務君

              教育次長         伊東武年君

              管理課長         谷中 憲君

   監査委員                    鈴木 有君

              監査事務局長       坂口賢次君

             職務のため出席した事務局職員

  事務局長   平松利幸君       事務局次長  岡山彰一君

  議事課長   大西一治君       調査課長   豊田精一郎君

  主査     中村研二君       主査     工藤伸久君

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○議長(稲守久生君) 休会前に引き続きただいまより本日の会議を開きます。

 直ちに日程に入ります。

 去る9月17日の本会議におきまして関係常任委員会へ審査を付託いたしました各案の審議を行います。

 最初に、各常任委員長より提出の審査報告書につきましては、既にお手元に配付いたしておりますので、議事の進行上、事務局長の朗読を省略し、直ちに関係常任委員長より委員会における審査の経過と結果について御報告を求めます。

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               教育厚生委員会審査報告書

議案第72号 三重短期大学授業料等徴収条例の一部の改正について

議案第80号 平成5年度津市一般会計補正予算(第2号)

        第1条「第1表 歳入歳出予算補正」中

         歳出 第 3款 民生費

            第 4款 衛生費中 第1項 保健衛生費

            第10款 教育費

        第2条「第2表 継続費」

 以上、本委員会において審査の結果、全会一致をもって原案どおり可認した。

 よってここに報告する。

                           平成5年9月20日

                            教育厚生委員会

                             委員長 佐藤肇子

   津市議会議長

    稲守久生殿

               経済環境委員会審査報告書

議案第74号 津市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部の改正について

議案第75号 津市消防団員等公務災害補償条例の一部の改正について

議案第80号 平成5年度津市一般会計補正予算(第2号)

        第1条「第1表 歳入歳出予算補正」中

         歳出 第4款  衛生費中 第3項 環境費

                      第4項 清掃費

            第6款  農林水産業費

            第14款 災害復旧費中 第1項 農林水産業施設災害復旧費

 以上、本委員会において審査の結果、全会一致をもって原案どおり可認した。

 よってここに報告する。

                           平成5年9月20日

                            経済環境委員会

                             委員長 吉田 修

   津市議会議長

    稲守久生殿

               建設水道委員会審査報告書

議案第73号 津市市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部の改正について

議案第79号 市道路線の認定について

議案第80号 平成5年度津市一般会計補正予算(第2号)

        第1条「第1表 歳入歳出予算補正」中

         歳出 第4款  衛生費中 第5項 産業廃棄物処理費

            第8款  土木費

            第14款 災害復旧費中 第2項 公共土木施設災害復旧費

議案第82号 平成5年度津市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

議案第83号 平成5年度津市水道事業会計補正予算(第1号)

 以上、本委員会において審査の結果、全会一致をもって原案どおり可認した。

 よってここに報告する。

                           平成5年9月20日

                            建設水道委員会

                             委員長 竹田 治

   津市議会議長

    稲守久生殿

               総務財政委員会審査報告書

議案第69号 津市吏員等退隠料、遺族扶助料支給条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例等の一部の改正について

議案第70号 津市市税条例の一部の改正について

議案第71号 津市都市計画税条例の一部の改正について

議案第76号 工事請負契約について

議案第77号 町及び字の区域の変更について

議案第78号 町及び字の区域の変更について

議案第80号 平成5年度津市一般会計補正予算(第2号)

        第1条「第1表 歳入歳出予算補正」中

         歳入 全部

         歳出 第1款 議会費

            第2款 総務費

        第3条「第3表 地方債補正」

議案第81号 平成5年度津市モーターボート競走事業特別会計補正予算(第2号)

 以上、本委員会において審査の結果、議案第70号、第71号、第80号は多数をもって、他の各案は全会一致をもって原案どおり可認した。

 よってここに報告する。

                           平成5年9月21日

                            総務財政委員会

                             委員長 小倉昌行

   津市議会議長

    稲守久生殿

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○議長(稲守久生君) 最初に、教育厚生委員長、17番佐藤肇子君。

             〔17番 佐藤肇子君 登壇〕



◆教育厚生委員長(佐藤肇子君) 去る20日、教育厚生委員会を開会し、付託になりました案件の審査を行いましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。

 当委員会に付託になりました案件は、議案第72号三重短期大学授業料等徴収条例の一部の改正について並びに議案第80号平成5年度津市一般会計補正予算(第2号)の2件であります。

 議案の内容につきましては、本会議における議案説明並びに質疑等により御承知のことと存じますので、その説明は省略いたしますが、当委員会は関係当局出席のもと、さらに細部にわたる説明を受け、慎重に審査を行ったのであります。

 審査の過程における主なものといたしましては、まず議案第72号三重短期大学授業料等徴収条例の一部の改正についてでは、今回の授業料値上げ説明が、過去2回の説明と同じであることは、本会議においても議論がなされたところであるが、定期的な値上げというだけの安易な提案ではなく、値上げに至ったやむを得ない理由があるのかとただしたところ、当局からは、短期大学の諸経費は年々高騰している、また教育内容の充実のため、教授の研究費や出張費等の増加、大学ホールの改善による空調等ランニングコストの増加のほか、老朽化した施設についても改善しなければならない、また国立大学や他の短期大学の動向も参考にしながら今回の値上げに至ったものであり、御理解願いたいとする答弁があり、これに対して一部委員は、施設の改善については納得できるが、教育内容の充実については理解しにくい面もある、今後三重短大が他の短大と比してどのような特色があり、またすぐれているのかをもっとアピールし、市民の理解を得る努力をすべきである、本案には積極的に反対はしないものの、今後2年に1度機械的に授業料を値上げするような安易な取り扱いにならないように注文したいとする意見要望並びに態度表明がありました。

 以上が当委員会における審査の主な経過であります。その結果、当委員会に付託になりました案件は、すべて全会一致をもって可認すべきものと決した次第であります。議員各位におかれましても、当委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願い申し上げまして、報告を終わります。



○議長(稲守久生君) 次に、経済環境委員長、21番吉田修君。

              〔21番 吉田 修君 登壇〕



◆経済環境委員長(吉田修君) 去る20日、経済環境委員会を開会し、本会議で付託になりました案件の審査を行いましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。

 当委員会に付託になりました案件は、議案第74号津市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部の改正を初めとする条例改正2件と、平成5年度津市一般会計補正予算(第2号)の合わせて3件であります。

 議案の内容につきましては、本会議における市長説明並びに質疑等により既に御承知のことと存じますので、その説明は省略いたしますが、当委員会は関係当局の出席を求め、さらに細部にわたる説明を徴し、慎重な審査を行ったのであります。

 審査の過程における主なものとして、議案第80号平成5年度津市一般会計補正予算(第2号)で、衛生費の生ごみ堆肥化容器購入費補助金について、委員から、生ごみの減量を目的として今回コンポスト容器の購入に際して補助しようとするものであるが、今後、市民全般に普及を図るために、どのように啓発、PRを進めていくのかとただしたところ、当局より、10月初旬に開催予定の環境フェアにおいてコンポスト容器の展示を初め、藤水自治会の協力を得て、ボカシの実演等を行うなど、生ごみ減量に向けての取り組み強化に努めたい、また、補助金申請時には、コンポストの取り扱いとともに、広く啓発に努め、その普及のために協力を呼びかけていきたいとの答弁がありました。

 なお、委員からは、堆肥化後の処分が問題となるため、コンポスト容器の設置は土地所有者に限定されるのではないか、今後農業関係者との連携を深め、家庭菜園として再利用するなど、研究されたい旨の意見要望がありました。

 一方、他の委員から、大型マンションやアパートなどから出る大量の生ごみの処理について、指導、啓発とともに、最近では続々と処理能力の高い製品が開発されており、他都市の事例等も含めて、積極的に情報収集に努められたいとする意見要望がなされました。

 以上が審査の主な経過であります。その結果、当委員会に付託なりました案件は、すべて全会一致をもって可認すべきものと決した次第であります。議員各位におかれましても、当委員会の決定どおり御賛同いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。



○議長(稲守久生君) 続いて、建設水道委員長、1番竹田治君。

              〔1番 竹田 治君 登壇〕



◆建設水道委員長(竹田治君) おはようございます。去る20日、建設水道委員会を開会し、付託になりました案件の審査を行いましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。

 当委員会に付託になりました案件は、議案第73号津市市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部の改正、議案第79号市道路線の認定並びに議案第80号平成5年度津市一般会計補正予算(第2号)を初めとする補正予算議案3件の合わせて5件であります。

 議案の内容につきましては、本会議における議案説明並びに質疑等により御承知のことと存じますので、その説明は省略いたしますが、当委員会は関係当局出席のもと、さらに細部にわたる説明を受け、慎重なる審査を行ったのであります。

 審査の過程における主なものといたしましては、議案第80号平成5年度津市一般会計補正予算(第2号)において、まず第4款衛生費の産業廃棄物処理費で、今日までの経過と周辺住民の同意についてただしたところ、昭和52年に中央浄化センターの供用開始後、汚泥の発生が急激に増加したため、昭和55年に南部産業廃棄物最終処分場を建設しましたが、処分場完成時から汚泥の発生量が鈍化したことと、農地還元利用のPRに努力し、利用増が図られたことにより、当該処分場を使用せずに今日に至った、しかし、昨今の社会情勢等で農地への還元が困難になったことと、昨年度から行ってきた四日市市内の小山処分場での処分が期限つきのため、南部産業廃棄物最終処分場を使用すべく、本年度の当初予算で修繕費を計上し、今回は本年12月からの供用開始に向け、委託料等を計上したものである、また地元の同意については、建設当時にも一応の理解は得ているものの、昨年6月から地元自治会、漁業関係者に対して説明に回っており、十分理解は得られているものと考えているとする答弁に接しました。

 次に、第8款土木費、交通安全施設整備費の公共自転車駐車場整備工事費にかかわって、江戸橋駅で平面の駐輪場を整備するとのことであるが、スペースをとらない立てかけ式の駐輪場についても検討した経過はあるのかとの指摘がなされ、当局からは、現在の江戸橋駅の自転車利用者数から、平面で収容が可能なため、今回の整備工事にかかわっては検討していない、指摘の立てかけ式は、スペースが3分の2で済む反面、お年寄りなどには利用しにくいなどの課題があり、今後立体化も含めて調査研究を進めていきたいとする答弁がなされました。

 これに対し委員から、立てかけ式は整然と収容できることや、スペースが少なくて済むなど多くの利点があり、今後十分研究検討されたいとする要望が出されたほか、他の委員からも、お年寄りなどの利用も考え、一部を立てかけ式にするなど、限られた面積を有効に活用できる方策についても一考されたいとする要望がなされました。

 一方、他の委員からは、当該自転車駐車場が有効に利用されるためには、本会議でも指摘がなされた江戸橋駅西口への改札口の設置が必要であり、実現に向けて鋭意努力されたいとする要望が出されました。

 続いて、住宅費の岩田CBアパート建てかえ工事に伴う設計調査委託料にかかわって、当住宅は幹線道路に面しており、交通量も多いため、特に出入り口等においては、市街地の市営住宅の観点に立って、交通安全面に十分配意して設計されたいとする意見要望が出されたところであります。

 以上が当委員会での主な審査経過であります。その結果、当委員会に付託になりました案件は、いずれも適切妥当なものであるとして、全会一致をもって可認すべきものと決した次第であります。議員各位におかれましても、当委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願い申し上げまして、報告を終わります。



○議長(稲守久生君) 最後に、総務財政副委員長、8番大西禧夫君。

              〔8番 大西禧夫君 登壇〕



◆総務財政副委員長(大西禧夫君) 委員長所用のため、私からかわって報告させていただきます。

 去る21日、総務財政委員会を開会し、付託になりました案件の審査を行いましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。

 当委員会に付託になりました案件は、議案第69号津市吏員等退隠料、遺族扶助料支給条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例等を初めとする条例の一部改正3件、議案第76号の工事請負契約、議案第77号、第78号の町及び字の区域の変更2件、議案第80号の一般会計並びに第81号のモーターボート競走事業特別会計の平成5年度補正予算2件の合わせて8件であります。

 議案の内容につきましては、本会議での議案説明により御承知のことと存じますので、その説明は省略いたしますが、当委員会は関係当局出席のもと、さらに詳細な説明を求め、慎重な審査を行ったのであります。

 審査の過程における主なものといたしましては、議案第70号津市市税条例並びに議案第71号津市都市計画税条例の一部の改正についてでは、委員より、今回の改定は、暫定的な特例措置として評価の上昇割合の高い宅地に係る負担調整であるが、暫定の期間とその意味について、またこの暫定特例を適用することによって、率の境目で税負担に逆転は生じないか、さらに地価公示価格、相続税基準、固定資産評価額のうち最も価格が高いのは、また最も低いのはどれかとただしたところ、当局からは、暫定とは、地方税法において定める平成6年度から平成8年度までの3年間を指すものであり、この間において今回の評価替えによる急激な税負担の増加を暫定的に緩和するものであり、平成9年度以降の暫定特例の取り扱いについては、その時点での評価替えにおいて、地価の動向、評価の上昇割合等を勘案しながら、適切な措置が講じられるものである、また負担調整率は、税負担が逆転することのないよう定められている、そして土地価格のうち最も高いのは、地価公示価格であり、低いのは固定資産評価であるとの答弁がありました。

 これに対し一部委員は、大幅な税負担を緩和するなだらかな負担調整は理解するものの、価格が最も高い地価公示価格が基準となっていることから、今回の評価替えにおいて、宅地の上昇割合が平均38倍になっているなど、全体として大幅な税負担を強いることとなることから、両案に反対するものである。

 一方、別の一部委員からは、基本的に増税傾向にあり、地価評価が前の評価替え時点より急激に上昇している状態の中で、ほうっておくことは極めて危険なことであることから、こうした暫定的な措置は当面のものとしてやむを得ないと考えるが、同様の措置が3年後の評価替えの際に講じられることを希望しながら、本案には賛成するとのそれぞれの態度表明がありました。

 次に、議案第76号の工事請負契約についてでは、委員からは、今回の工事は規模等から判断して、A級にランクされている業者が請け負うものであり、その意味で指名を受けた上位11社はA級にランクされていると特定できる、業者のランクづけが適切であるかどうかの客観的な判断ができるように、この際各ランクに指名されている業者名を公表するべきではないかとただしたところ、当局からは、全国的な問題となっている入札契約制度等については、できる限り透明化を図っていくよう、各方面より意見等を聞きながら、まだ正式な場ではないが、庁内において検討を行っている、指摘の業者の公表については、現段階では差し控えたいので、理解願いたい、また今回の11社は市内業者中の上位ランク業者であって、Aランクという意味ではないとする答弁がありました。

 また、委員より、入札について、建設省の指導等により、2回以内で落札する方向で指導していると聞くが、予定価格が厳しい場合、回数が多くなる方が自然だと考えるが、2回に限定した理由は、また2回で落札されなかったときの措置についてただしたところ、入札は、単に入札回数を重ねるだけのものではなく、業者が誠意を持って応札するものであるという意味で、最初から請け負える価格を示していただければ、原則2回で競争性は保てると考える、また原則として2回で落札しなかった場合は、業者を変更したり、やむを得ない場合には随意契約もあり得るとの答弁がありました。

 これに対し委員からは、業者の立場からすれば、少しでも高い価格で落札したいと考えるのが当然であり、落札するまで競争する権利がある、誠意があれば少ない回数で落札できるという考えには納得できない、入札を2回で打ち切ることについての法的な規定はあるのかとさらにただしたところ、指名通知において、入札は原則として2回としており、法的には明確化されてはいないが、地方自治法の施行令において、落札不調の場合には随意契約ができるとされており、建設省からの指導もあることから、現在の取り扱いになっているとの答弁があり、これに対し委員から、通常、不調とは入札業者の側がこれ以上は無理だと判断した場合に成り立ち、2回で打ち切ることは公正な競争に対する権力側の押しつけであり、民法上の契約の平等という意味で疑問を残す、また回数が少なくなることで落札しやすいように談合のようなことも誘発される懸念も残る、入札については特に厳しく取り扱っていることは評価するものの、根拠の乏しい厳しさとなっては、かえってまずくなることを指摘して、今回は疑問にとどめるとの意見がありました。

 続いて、議案第80号平成5年度一般会計補正予算(第2号)の歳出では、総務費中の地方拠点都市関連農村整備推進調査委託料にかかわって、委員より、集落排水の調査については、従前から津市や県としての計画があり、それ以外の生産基盤整備計画などについても、これまでの都市計画などの行政の積み重ねの中での実績もある、そういったものと整合性のある計画を立てられるよう要望が出されました。

 最後に、一部委員から、当案には、鎮江市へ寄贈する大型バスの予算が計上されており、本会議でも議論がなされたが、地方自治法並びに地方財政法上、違法の疑いがあることから、反対するとの態度表明がありました。

 以上が当委員会における審査の主な経過であります。その結果、当委員会に付託になりました案件は、議案第70号、第71号及び第80号については多数をもって、その他の議案は全会一致をもって可認すべきものと決した次第であります。議員各位におかれましても、当委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願い申し上げ、報告を終わります。



○議長(稲守久生君) 以上をもちまして各常任委員長の報告は終わりました。

 ただいまの報告に対し、御質疑はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)

 続いて、御意見もしくは討論がございましたら御発表を願います。

              〔2番 若林泰弘君 登壇〕



◆2番(若林泰弘君) 日本共産党議員団は、議案第70号、第71号及び議案第80号の3議案に反対します。以下にその理由を申し上げ、皆さんの御賛同をお願いしたいと思います。

 まず、議案第70号津市市税条例の一部の改正及び議案第71号津市都市計画税条例の一部の改正の2案についてであります。

 本会議での質問で明らかになりましたように、両案の背景にあるのは、固定資産税及び都市計画税の基本になる評価額の引き上げであります。おおよそ3.8倍もの大幅な引き上げになることが、当局の答弁で明らかになっています。

 これは、通常は売買の対象となり得ない居住用の資産についてまで、事実上売買実例を基準にして評価すること、しかも、これまでその20%とされていた評価基準を一挙に70%にまで引き上げたことによるものであります。平均的には3.8倍でありますが、ケースによっては6倍、7倍などといった例も当然出てまいります。

 このような大幅な評価額の引き上げは、市民生活に極めて重大な影響を及ぼさざるを得ません。たとえ今回の条例改正案の趣旨が引き上げの影響を緩和する点にあるとしても、最終的な引き上げ幅が38倍になることは否めない事実であります。今回の条例改正の背景にある評価額の大幅引き上げについては、到底認めることのできないものであります。したがって、それを前提にした今回の条例改正2案に反対するものであります。

 続いて、議案第80号の平成5年度津市一般会計補正予算(第2号)について。今回の補正予算には、鎮江市への大型バス寄贈に係る2,000万円の支出が含まれております。私たちが一貫して指摘してまいりましたように、今回の措置の原因となった市議会代表団の軽率な前向き発言については、どのような口実を設けても、決して市民の納得を得られるものではありません。田川知事をして格好つけたがりと言わしめたこの発言の後始末を市民に負わせることは、到底許されないものであります。地方自治法及び地方財政法に照らしても、このような寄附行為を安易に認めることは許されないものであると考えます。

 先日、西暦2000年のオリンピック開催地がシドニーに決まりました。優勢と言われた北京が開催地になれなかった原因は、やはり天安門事件以来の人権問題が未解決であることへの世界的な批判の反映であるとされています。鎮江市といえども、この中国政府の態度のらち外にあるわけではありません。真の日中友好にとって必要なことは、このような問題をあいまいにしないことであります。この点からも、私たちは今回のバス寄贈には賛成できません。そのこともあわせて指摘し、反対の態度を表明するものであります。

 以上が日本共産党議員団の議案に対する態度であります。ぜひとも御賛同いただきますようお願い申し上げ、討論といたします。(拍手)



◆19番(川瀬利夫君) 議事進行について=ただいま上程中の各案につきましては、関係常任委員会において慎重に審査され、先ほどの報告に接しました。ついては上程中の各案は、ただいまの委員長の報告のとおり原案どおり可決されたい。以上の動議を提出いたします。(「賛成」と呼ぶ者あり)



○議長(稲守久生君) ただいまの川瀬議員の動議は成立いたしました。

 これにて質疑、討論を打ち切り、直ちに採決を行います。

 一部反対の声をお聞きいたしますので、分けて採決を行います。

 最初に、議案第69号より第83号に至る各案中、議案第70号、第71号、第80号を除く各案は、ただいまの動議のとおり委員長報告どおり可決することに御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(稲守久生君) 御異議なきものと認め、議案第69号より第83号に至る各案中、議案第70号、第71号、第80号を除く各案は、原案どおり可決確定いたします。

 次に、議案第70号、第71号、第80号に対して、ただいまの動議のとおり委員長報告どおり可決することに賛成の方は御起立を願います。

                〔賛成者起立〕



○議長(稲守久生君) 起立多数であります。よって議案第70号、第71号、第80号は、原案どおり可決確定いたします。

 次に、認定第1号及び認定第2号の審議に進みます。

 最初に、決算特別委員長より提出の審査報告書につきましては、既にお手元に配付をいたしておりますので、議事の進行上、事務局長の朗読を省略し、直ちに決算特別委員長より委員会における審査の経過と結果について御報告を求めます。

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

               決算特別委員会審査報告書

認定第1号  平成4年度津市駐車場事業会計決算

認定第2号  平成4年度津市水道事業会計決算

 以上、本委員会において審査の結果、多数をもって原案どおり承認した。

 よってここに報告する。

                           平成5年9月22日

                            決算特別委員会

                             委員長 日野 昭

   津市議会議長

    稲守久生殿

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(稲守久生君) 決算特別委員長、20番日野昭君。

              〔20番 日野 昭君 登壇〕



◆決算特別委員長(日野昭君) 去る22日、決算特別委員会を開会し、付託案件の審査を行いましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。

 当委員会に付託になりました案件は、認定第1号平成4年度津市駐車場事業会計決算並びに認定第2号平成4年度津市水道事業会計決算であります。

 当委員会は、内容審査に先立ち、監査当局から、決算審査意見書に基づいて概要説明を受けたところでありますが、当審査意見書にかかわって、一部委員より、当年度における行政監査の執行状況についてただしたところ、監査当局から、企業会計については地方公営企業法によって行政と経営の分離の理念から経営監査としており、行政監査としての位置づけは行っていないとする答弁がなされました。

 これに対し委員からは、地方公営企業で働く職員も地方公務員であり、行政的な問題も生じることから、企業会計であろうとも行政監査を行うべきであるとの意見が出されました。

 その後、審査に当たりましては、当局より提出の決算書により、さらに細部にわたる説明を受け、各委員からは、予算の効率的な執行、有効適切な運営及び行政効果の向上等の観点から熱心に質疑が交わされ、慎重な審査がなされました。

 以下、審査の過程における主なものについて申し上げます。

 まず、認定第1号平成4年度津市駐車場事業会計決算においては、当年度における駐車場利用台数は減っているものの、いまだ市中心部の駐車場不足は解消されておらず、将来の都市計画を踏まえた中で、津市全体の駐車場計画を早急に策定すべきであるとの意見、また他の委員からは、利用台数の減少傾向は直ちに当会計に影響を与えるものではないが、将来展望に立ってデータ等の分析に努められ、的確に対応されたいとする意見要望が出されたところであります。

 なお、採決に当たって、一部委員より、経営努力には敬意を表するものの、生活に関連する公共料金には消費税を課すべきではなく、当認定案には賛成しがたいとする態度表明がなされました。

 一方、他の委員からは、消費税そのものについては反対であるものの、決算審査の観点から、当認定案は予算のとおり適正に執行されているので賛成するとの意見や、また昨今の経済状況の中で、当会計の経営努力は高く評価するとの賛成意見が出されたところであります。

 次いで、認定第2号平成4年度津市水道事業会計決算の審査においては、まず石綿管の解消工事の現況についてただしたところ、4年度で3.4キロメートルを改良し、残りは約79キロメートルである、今後21世紀までに解消されたいとする厚生省の指導に基づき、できる限り早期に解消するよう努力していきたいとの答弁に接しました。

 また、他の委員からは、約17億8,000万円の当年度未処分剰余金は、経営努力によるところもあるが、料金改定時における水道料金の設定に問題があったのではないかとの指摘がなされ、当局からは、剰余金が生じた主な要因は、県水からの受水を控え、長野川水源を有効に利用できたためであるとの答弁がなされました。

 続いて、建設改良積立金の基本的な考え方についてただしたところ、片田浄水場内の急速ろ過池の建設事業費に充てるのが大半であり、残りは老朽管の整備等に使用していきたいとの答弁がなされ、これに対し、国の景気浮揚策も踏まえて、積極的な工事発注に努められたいとする意見がありました。

 一方、他の委員からは、今後新しい水源を求めていくためには、莫大な投資が必要であり、そのための積み立てを積極的に行うべきであるとの意見が出されました。

 このほか、市民に安価でおいしい水の恩恵を受けていることを認識していただくための啓発活動を積極的に展開されたいとする意見、要望が出されたところであります。

 最後に、採決に当たって、一部委員より、日常の業務執行、経営努力は高く評価するものの、市民生活を圧迫する多額の消費税を含む当認定案には賛成しがたいとする態度表明がありました。

 一方、他の委員からは、認定第1号と同様に、消費税には反対するものの、決算審査であることから、適切な予算執行がなされている当認定案には賛成するとの意見や、安価でおいしい水を供給している上に、健全運営に努力されていることから、全面的に賛意を表するとの態度表明がなされたところであります。

 以上が当委員会での審査概要であります。その結果、各認定案とも多数をもって承認すべきものと決した次第であります。議員各位におかれましても、本委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願い申し上げ、報告を終わります。



○議長(稲守久生君) 以上をもちまして決算特別委員長の報告は終わりました。

 ただいまの報告に対し御質疑はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)

 続いて、御意見もしくは討論がございましたら御発表を願います。

              〔3番 佐藤岑夫君 登壇〕



◆3番(佐藤岑夫君) 認定第1号平成4年度津市駐車場事業会計決算及び認定第2号平成4年度津市水道事業会計決算の各決算認定案件について、日本共産党議員団の態度を表明いたします。

 各事業会計とも、事業内容が順調に推移しており、この際御苦労された職員の皆さんに感謝を申し上げます。

 しかしながら、決算認定については反対せざるを得ません。反対の理由を簡単に申し述べ、議員各位の御理解を得たいと思います。

 これらの決算に係る各事業会計には、それぞれ消費税が賦課されています。両会計とも、その予算の段階で消費税の賦課を取りやめるよう私たちは厳しく求めてきたものであります。消費税については、所得の低い者ほど高い率で税負担をしなければならない逆累進制の最悪の大衆課税であることを改めて指摘しなければなりません。

 最近の消費税についての状況について言うならば、細川新政権は、消費税を含めて自民党の悪政を継承し、さらに中期防衛力整備計画もそのまま受け継ぎ、AWACS−−早期空中管制警戒機を初めとして、不要不急の軍事費に膨大な予算を支出し続けることを言明しています。そのために、膨大な軍事費の支出を余儀なくされるわけですが、これを隠すために、殊さらに所得税減税のためという耳ざわりのよい口実を設けながら、税収の拡大を意図して、消費税の税率を10%に引き上げる方向さえ示唆されています。これに対して、国民各層から、改めて消費税廃止を求めて怒りの声がわき上がっているのは当然であります。このような中で、地方自治体が少なくともみずからの良識で公共料金への消費税の賦課をやめることは、地方住民の暮らしを守るために、どうしてもしなければならない最低の責務だと考えます。

 以上、日本共産党議員団の見解を改めて申し上げ、決算認定案件への反対の意思表示といたします。(拍手)



◆6番(梅崎保昭君) 簡単でございますので、自席からの発言をお許しをいただきたいと思います。

 認定第1号と認定第2号につきまして、公明党議員団の態度と意見を申し述べさしていただきたいと思います。

 この両決算につきまして、私どもも慎重に精査し、検討させていただきました。先ほどもございましたように、職員の皆さん、また関係各位の経営努力、また日常のおつき合いの中からの事業への熱意、これにつきましては大いに我々も評価を申し上げたい、そういうふうに思います。

 しかしながら、消費税がこの両決算の中には含まれております。最近の世論調査を見ましても、まだまだ消費税については疑義があるというような意見も多く出ておるような現状でございます。

現段階においては、消費税の課されております決算については賛成しがたい、こういう態度をここで示させていただきたい、こんなふうに思います。

 今後ともより以上に市民に対しての事業内容の向上、こういったことに対して御努力いただくことをここにお願い申し上げておきたい、こういうふうに思います。

 以上で我々の態度と意見とさしていただきます。



◆19番(川瀬利夫君) 議事進行について=ただいま上程中の認定案につきましては、決算特別委員長より委員会における審査の経過と結果について詳細な報告に接しました。ついては、ただいまの委員長報告のとおり原案どおり認定されたい。以上の動議を提出いたします。(「賛成」と呼ぶ者あり)



○議長(稲守久生君) ただいまの川瀬議員の動議は成立いたしました。

 これにて質疑、討論を打ち切り、これより採決を行います。

 認定第1号及び第2号に対し、委員長報告どおり認定することに賛成の方は御起立を願います。

                〔賛成者起立〕



○議長(稲守久生君) 起立多数であります。よって、認定第1号及び第2号は、原案どおり認定することに決します。

 お諮りいたします。本日をもって津市決算特別委員会の任務は終了いたしましたので、これを廃止いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(稲守久生君) 御異議なきものと認め、本日をもって津市決算特別委員会を廃止いたします。

 次に、お手元に配付いたしましたとおり、当局より議案第84号より第88号に至る5議案が追加提出されました。つきましては、ただいまの各案を一括上程議題に供したいと存じます。御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(稲守久生君) 御異議なきものと認め、議案第84号より第88号に至る各案を一括上程議題に供します。

 なお、議事の進行上、事務局長の議案朗読は省略いたしますが、会議録にはこれをとどめます。

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

議案第84号 津市公平委員会委員の選任につき同意を得るについて

 津市公平委員会委員に次の者を選任したいので、地方公務員法(昭和25年法律第261号)第9条第2項の規定に基づき、本市議会の同意を得たい。

   平成5年9月27日提出

                           津市長 岡村初博

                     記





住所
氏名
生年月日
職業
欠格条項該当の有無(地方公務員法第9条第3項)


津市河辺町3019番地の7
駒田智壽子
昭和5年8月1日
地方公務員(非常勤)
なし









        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

議案第85号 津市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を得るについて

 津市固定資産評価審査委員会委員に次の者を選任したいので、地方税法(昭和25年法律第226号)第423条第3項の規定に基づき、本市議会の同意を得たい。

   平成5年9月27日提出

                           津市長 岡村初博

                     記



住所
氏名
生年月日
職業
欠格条項該当の有無(地方税法第426条)


津市雲出本郷町1323番地
長尾俊一
昭和16年11月21日
団体職員
なし









        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

議案第86号 人権擁護委員の候補者の推薦につき同意を得るについて

 人権擁護委員の候補者に次の者を推薦したいので、人権擁護委員法(昭和24年法律第139号)第6条第3項の規定に基づき、本市議会の同意を得たい。

   平成5年9月27日提出

                           津市長 岡村初博

                     記



住所
氏名
生年月日
職業
欠格条項該当の有無(人権擁護委員法第7条第1項)


津市高野尾町1580番地
懸 豊潤
大正14年3月2日
僧侶
なし









        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

議案第87号 人権擁護委員の候補者の推薦につき同意を得るについて

 人権擁護委員の候補者に次の者を推薦したいので、人権擁護委員法(昭和24年法律第139号)第6条第3項の規定に基づき、本市議会の同意を得たい。

   平成5年9月27日提出

                           津市長 岡村初博

                     記



住所
氏名
生年月日
職業
欠格条項該当の有無(人権擁護委員法第7条第1項)


津市西丸之内34番25号
坪井俊輔
昭和16年2月4日
弁護士
なし









        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

議案第88号 人権擁護委員の候補者の推薦につき同意を得るについて

 人権擁護委員の候補者に次の者を推薦したいので、人権擁護委員法(昭和24年法律第139号)第6条第3項の規定に基づき、本市議会の同意を得たい。

   平成5年9月27日提出

                           津市長 岡村初博

                     記



住所
氏名
生年月日
職業
欠格条項該当の有無(人権擁護委員法第7条第1項)


津市新町二丁目6番38号
伊藤悦子
昭和3年1月5日
無職
なし









        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(稲守久生君) 引き続き市長より上程議案に対する説明を求めます。

              〔市長 岡村初博君 登壇〕



◎市長(岡村初博君) ただいま追加上程になりました議案第84号から第88号までを一括御説明申し上げます。

 議案第84号津市公平委員会委員の選任につき同意を得るにつきましては、委員の雲井洋氏の死去に伴い、その後任者といたしまして、新たに駒田智壽子氏を選任いたしたく同意をお願いするものであります。

 同氏は、昭和25年3月四日市市立羽津小学校に奉職されて以来、平成3年3月津市立西が丘小学校長を退職されるまでの41年余にわたり、教育の振興に尽力され、現在も三重県教育委員会事務局の生涯学習課で活躍されております。識見豊富で人格的にもすぐれ、公平委員会委員として適任であると考えるものであります。

 議案第85号津市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を得るにつきましては、委員の長尾俊一氏の任期満了に伴い、引き続き同氏を選任いたしたく同意をお願いするものであります。

 議案第86号から議案第88号までの人権擁護委員の候補者の推薦につき同意を得るにつきましては、懸豊潤氏、坪井俊輔氏、伊藤悦子氏の任期満了に伴い、引き続きこの方々を推薦いたしたく同意をお願いするものであります。

 以上で上程議案に対する説明を終わります。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(稲守久生君) ただいまの説明に対し、御意見等がございましたら御発表願います。



◆19番(川瀬利夫君) 議事進行について=ただいま上程中の各案につきましては、当局の説明により了解されたことと存じますので、常任委員会付託を省略し、直ちに採決されたい。以上の動議を提出いたします。(「賛成」と呼ぶ者あり)



○議長(稲守久生君) ただいまの川瀬議員の動議は成立いたしました。

 本動議を議題といたします。

 最初に、常任委員会付託を省略することに御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(稲守久生君) 御異議なきものと認め、常任委員会付託を省略し、直ちに採決を行います。

 議案第84号より第88号に至る各案に対し、原案に同意を与えることに御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(稲守久生君) 御異議なきものと認め、議案第84号より第88号に至る各案に対

し、原案に同意を与えることに決します。

 続きまして請願の審査に進みます。去る9月17日の本会議において関係常任委員会へ審査を付託いたしました請願第3号及び第4号につきましては、お手元に配付いたしましたとおり関係常任委員長より審査報告書が提出されました。つきましては、議事の進行上、事務局長の朗読をもって委員長報告にかえたいと存じますが、御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(稲守久生君) 御異議なきものと認め、さよう決します。

 審査報告書を事務局長に朗読させます。

             〔事務局長 平松利幸君 朗読〕

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

               請願審査報告書

                           平成5年9月20日

   津市議会議長

    稲守久生殿

                            建設水道委員会

                             委員長 竹田 治

 本委員会において審査の結果、次のとおり決定したので報告します。

                     記

請願第3号 津ゴルフ倶楽部増設計画に関し水道水源の保護を求める請願

審査の結果 全会一致をもって採択

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

               請願審査報告書

                           平成5年9月20日

   津市議会議長

    稲守久生殿

                            経済環境委員会

                             委員長 吉田 修

 本委員会において審査の結果、次のとおり決定したので報告します。

                     記

請願第4号 アスベスト規制法の制定に関する請願

審査の結果 全会一致をもって採択

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(稲守久生君) ただいまの報告に対し、御意見等はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)

 これより採決を行います。

 請願第3号及び第4号に対し、委員長報告どおり採択することに御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(稲守久生君) 御異議なきものと認め、請願第3号及び第4号は採択することに決します。

 続いて、お手元に配付いたしましたとおり、佐藤岑夫議員ほか12名の方々より議提議案第7号が提出されました。つきましては、本案を直ちに上程議題に供したいと存じます。御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(稲守久生君) 御異議なきものと認め、議提議案第7号を上程議題に供します。

 なお、議事の進行上、事務局長の議案朗読は省略いたしますが、会議録にはこれをとどめます。

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

議提議案第7号 高齢者保健福祉推進10か年戦略の実施に関して十分な財政措置を求める意見書の提出について

 高齢者保健福祉推進10か年戦略の実施に関して十分な財政措置を求める意見書を別紙のとおり提出する。

     平成5年9月27日

   津市議会議長 殿

                           提出者

                              佐藤岑夫

                              竹沢陽一

                              中村 治

                              大西禧夫

                              岡野恵美

                              小林賢司

                              中川隆幸

                              川瀬利夫

                              吉田 修

                              西浦澄夫

                              伊藤 昭

                              森 錦一

                              小田新一郎

   高齢者保健福祉推進10か年戦略の実施に関して十分な財政措置を求める意見書

 わが国は世界に例をみない速さで高齢化が進んでおり、今や世界最長寿国となり、21世紀には国民の約4人に一人がお年寄りという超高齢社会に到達しようとしている。

 このような高齢社会に対応するため、今世紀中に実現を図るべき10か年の目標を掲げた「高齢者保健福祉推進10か年戦略(ゴールドプラン)」が国において決められ、それを具体化するため、各自治体においてそれぞれ地域老人保健福祉計画を策定、推進しているところである。

 しかし、この実現のためには、地方自治体にとっても多額な財政負担が必要となってくる。

 よって、政府におかれては高齢者保健福祉推進10か年戦略(ゴールドプラン)の実施に関する経費の十分な財政措置を講じられるよう、強く要望する。

 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。

                           平成5年9月27日

                            津市議会

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○議長(稲守久生君) ただいま上程いたしました議提議案第7号の内容につきましては、既に御承知のことと存じますので、その説明は省略させていただきますが、御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(稲守久生君) 御異議なきものと認め、説明は省略させていただきます。

 議提議案第7号に対し、御意見等はございませんか。



◆19番(川瀬利夫君) 議事進行について=ただいま上程中の議提議案第7号につきましては適切なものと考え、常任委員会付託を省略し、直ちに原案どおり可決されたい。以上の動議を提出いたします。(「賛成」と呼ぶ者あり)



○議長(稲守久生君) ただいまの川瀬議員の動議は成立いたしました。

 本動議を議題といたします。

 最初に、常任委員会付託を省略することに御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(稲守久生君) 御異議なきものと認め、常任委員会付託を省略し、直ちに採決を行います。

 議提議案第7号はただいまの動議のとおり原案どおり可決することに御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(稲守久生君) 御異議なきものと認め、議提議案第7号は原案どおり可決することに決します。

 以上をもちまして、今期定例会に提出されました案件は全部議了いたしました。

 これにて会議を閉じます。

 定例市議会を閉会いたします。

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○議長(稲守久生君) 閉会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。

 今期定例会は、去る6日から本日までの22日間、決算認定を初め、当局議案はもとより、熱心に御審議をいただきまして、適切妥当な結論を出していただき、また御提言をいただきまして、まことにありがとうございました。

 また、議会運営等につきましても、議員各位の皆さんの格段の御協力と御指導を賜りまして、本日ここに無事終了する運びになりましたことを重ねて厚く御礼を申し上げます。

 また、当局の皆さんにおかれましては、今期定例会に出されました各議員の数々の御意見、御提言を市政に反映されますようお願いをいたします。

 早いもので、来月は衣がえの季節を迎えます。職員の服装デザインも一新されますことを契機として、健全な市政運営に尽くされますことを御期待を申し上げる次第でございます。また、恒例の津まつりも間近に控えてまいりました。文字どおり市民総参加の祭りでございます。議員各位の御協力を賜りまして、なお一層盛り上がりますようお願いをいたします。

 最後になりましたが、本年は殊のほか気候が不順でございましたが、ここに来ましてすがすがしい秋風の吹く良好の季節となりました。各位におかれましても、市政繁栄のために格段の議会活動をお願いいたしますとともに、各位の御自愛を心よりお祈りいたしまして、閉会のごあいさつといたします。どうもありがとうございました。(拍手)



◎市長(岡村初博君) 閉会に当たりまして私からも一言ごあいさつを申し上げます。

 議員の皆さん方には何かとお忙しい中、専決処分の報告、条例の一部改正、工事請負契約、補正予算、決算、人事案件等につきまして、長時間にわたりまして慎重に御審議をいただきまして、厚くお礼を申し上げます。皆さん方からちょうだいいたしました貴重な御意見等を十分体しまして、諸課題に取り組んでまいる所存でございますので、今後とも格別の御協力、御鞭撻をいただきますようにお願い申し上げます。

 以上甚だ簡単でございますが、閉会に当たりましてのごあいさつとさしていただきます。どうもありがとうございました。(拍手)

     午前10時53分閉会