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三重県 津市

平成 5年  9月 定例会(第3回) 09月16日−03号




平成 5年  9月 定例会(第3回) − 09月16日−03号 − P.0 「(名簿)」








平成 5年  9月 定例会(第3回)



        平成5年第3回津市議会定例会会議録(第3号)

        平成5年9月16日(木曜日)午前10時開議

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               議事日程(第3号)

第1 上程議案に対する質疑並びに市政一般質問

 報告第21号 専決処分の報告について

 報告第22号 専決処分の報告について

 報告第23号 専決処分の報告について

 報告第24号 専決処分の報告について

 報告第25号 専決処分の報告について

 報告第26号 専決処分の報告について

 報告第27号 専決処分の報告について

 報告第28号 津市土地開発公社の経営状況について

 報告第29号 財団法人津市社会教育振興会の経営状況について

 議案第69号 津市吏員等退隠料、遺族扶助料支給条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例等の一部の改正について

 議案第70号 津市市税条例の一部の改正について

 議案第71号 津市都市計画税条例の一部の改正について

 議案第72号 三重短期大学授業料等徴収条例の一部の改正について

 議案第73号 津市市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部の改正について

 議案第74号 津市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部の改正について

 議案第75号 津市消防団員等公務災害補償条例の一部の改正について

 議案第76号 工事請負契約について

 議案第77号 町及び字の区域の変更について

 議案第78号 町及び字の区域の変更について

 議案第79号 市道路線の認定について

 議案第80号 平成5年度津市一般会計補正予算(第2号)

 議案第81号 平成5年度津市モーターボート競走事業特別会計補正予算(第2号)

 議案第82号 平成5年度津市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

 議案第83号 平成5年度津市水道事業会計補正予算(第1号)

 認定第1号  平成4年度津市駐車場事業会計決算

 認定第2号  平成4年度津市水道事業会計決算

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            会議に出欠席の議員

出席議員

     1番 竹田 治君       2番 若林泰弘君

     3番 佐藤岑夫君       4番 竹沢陽一君

     5番 阿部健一君       6番 梅崎保昭君

     7番 中村 治君       8番 大西禧夫君

     9番 篠田耕一君      10番 岡野恵美君

    11番 駒田拓一君      12番 小林賢司君

    13番 田村宗博君      14番 小倉昌行君

    15番 中川隆幸君      16番 西川 実君

    17番 佐藤肇子君      18番 岡本文男君

    19番 川瀬利夫君      20番 日野 昭君

    21番 吉田 修君      22番 岩本 勝君

    23番 西浦澄夫君      24番 安藤之則君

    25番 北野 薫君      26番 伊藤 昭君

    27番 山岡祥郎君      28番 小林 弘君

    29番 井ノ口昭太郎君    30番 山舗公義君

    31番 稲守久生君      32番 森 錦一君

    33番 田中 巧君      34番 小田新一郎君

    35番 川合 務君      36番 岡部栄樹君

欠席議員

     なし

             会議に出席した説明員

   市長                      岡村初博君

   助役                      近藤康雄君

   収入役                     松下憲夫君

   市長公室       市長公室長        森 貞夫君

              企画調整課長       宮武新次郎君

   プロジェクト推進部  プロジェクト推進部長   藤波津三君

              プロジェクト推進部次長

                           森 恒利君

              兼プロジェクト推進課長

   総務部        総務部長         宇田川和風君

              総務課長         糸川洪司君

   財務部        財務部長         大河内徳松君

              財務部次長兼財政課長   西口清二君

   市民部        市民部長         家城隆一君

              市民対話課長       三井征一君

   環境部        環境部長         伊庭弘大君

              環境管理課長       伊藤和佳君

   福祉保健部      福祉保健部長       澤田信之君

   同和対策室      同和対策室長       中山邦彦君

   産業労働部      産業労働部長       片岡次夫君

              労政監兼商工課長     小柴淳治君

   競艇事業部      競艇事業部長       岡部高樹君

              競艇事業部次長

                           森 茂樹君

              兼管理課長

   検査室        検査室長         濱口文吉君

   都市計画部      都市計画部長       小河俊昭君

              都市計画管理課長     木村 正君

   建設事業部      建設事業部長       錦 金則君

              街路公園課長       加藤博敏君

   下水道部       下水道部長        福森 操君

              業務課長         奥山直猛君

   消防本部       消防長          奥田 久君

              防災調整担当参事

                           大杉忠司君

              兼消防本部次長

   収入役室       参事兼副収入役      別所正継君

   三重短期大学     三重短期大学

                           岡本祐次君

              学長職務代理者

              三重短期大学事務局長   野田武義君

   水道局        水道事業管理者      河合安雄君

              水道局次長兼総務課長   米澤和郎君

   教育委員会      教育委員         國府谷 濟君

              教育長          荒木 務君

              教育次長         伊東武年君

              管理課長         谷中 憲君

   監査委員                    鈴木 有君

              監査事務局長       坂口賢次君

             職務のため出席した事務局職員

  事務局長   平松利幸君       事務局次長  岡山彰一君

  議事課長   大西一治君       調査課長   豊田精一郎君

  主査     中村研二君       主査     工藤伸久君

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○副議長(岡部栄樹君) 休会前に引き続きただいまより本日の会議を開きます。

 直ちに日程に入ります。

 通告順による総体質問を続行いたします。24番安藤之則君。

              〔24番 安藤之則君 登壇〕



◆24番(安藤之則君) おはようございます。私は新政会を代表いたしまして、提出されております議案から2件ほどと、市政一般について数点ほどお伺いさせていただきます。前置きはなくして、直ちに質問に入らせていただきます。

 まず最初には、提出されております議案の中、議案第71号津市都市計画税条例の一部の改正についてであります。都市計画税は目的税であり、市街化地域内に所在する土地または家屋に課税することになっておりますことは、万人の知るところでありますが、負担の公平、適正化といった見地から、措置の方法によってはいささか割り切れないものを感じられます。ただ、今回新たに軽減のために特例措置が導入されたことについては評価いたしますが、次の一点だけお尋ねいたします。

 税財源の確保という考えから、市街化区域の編入拡大についてどのように考えておられるのかお伺いしておきます。御答弁を願います。

 次に、議案第80号平成5年度津市一般会計補正予算の中、第4款衛生費で、南部産業廃棄物最終処分場運転及び維持管理業務委託料についてお尋ねいたします。

 まず第1点目は、昭和55年10月、開発公社から購入をした土地は、昭和56年4月1日には供用開始となっておりますが、今日まで12年間、何も利用されておらず放置されたままです。近いうちに効率的利用の見通しがあるのかお尋ねをしておきます。

 2点目は、隣接して開発公社が保有しておる南部産業廃棄物最終処分場用地6,894平米は、今後どのように活用していくつもりかお尋ねいたします。

 3点目は、委託料の委託先及び水質保全協議会とはどんな団体で、どのような業務を行っておりますのかお尋ねしておきます。

 続いて、市政一般に入らせていただきます。

 市政一般第1番目は、津市北部清掃工場についてでありますが、質問に入ります前に、一点だけ訂正をお願いいたします。この質問に対する通告の私の用紙に、第3次と通告いたしておりますが、第4次の私の誤りであり、訂正をお願いいたします。

 続いて質問に入ります。津市の北部清掃工場は、津市の都市施設の一つとして、昭和49年11月20日計画決定をされ、それ以後20年近くも事業化に至らず放置されているのが現状です。都市計画法は、多くの法的規制力を持った計画が大きな特徴でありますことから、いつまでも放置されたのでは、土地の利用は混乱し、機能は著しく低下します。しかも、現在稼働中の西部清掃工場はパンク寸前であり、ことしの施政方針にも、新たな場所の確保について述べられております。このために、北部清掃工場には大きな期待と不安が交差いたします。殊に周辺が開発の進められておる地元では、高い関心度を持ちながら見ております。事業をやるのかやらないのか、どうなのか。やらないのであれば、都市計画を変更しなければならないと思いますが、一点だけ市長にお尋ねしておきます。

 第4次総合計画の中で、その位置づけを明らかにしていく必要が生まれるのではないか、いかがでしょうかお伺いしておきます。

 続いて、国民文化祭の取り組みについてお伺いいたします。来年10月に開かれる国民文化祭三重’94が、この三重県において開催され、その開会式が県総合文化センターで行われることは、既に御案内のとおりであります。県下全域にわたる38会場のうち、津市においては過半数の20会場が市内において華やかに開かれます。既に開催をされました先進地の話を聞きましたところ、総参加者は100万人を楽に超すと言われております。そこで、まさしくまたとない津市の文化を知っていただく千載一遇の機会であると思いますので、この時期、津市の文化、伝統芸術、遺産、遺跡、観光地、特に芸能団体などとともに、身近な文化施設なども知っていただくためのアピールが必要と思いますが、その準備と知恵の出し方はどのような手だてを考えておられますかお伺いいたします。

 次に、国際交流のあり方についてお伺いしておきます。年々盛んになってまいりました国際交流は世界の趨勢でもあり、本市の交流も大変喜ばしいことだと思っております。数多くの交流がこれまで行われて、それはそれなりの成果を上げてこられましたことは、だれもが認めております。幸い、来年は中国鎮江市と友好都市提携10周年、ブラジルオザスコ市と15周年の記念すべき年であります。ここで、一つの節目として、交流の中身を幅広く見直して、現在のまだ一部の人たちの人的交流でなくして、もっと大衆的というか、一般の市民の幅広い草の根の交流を進めていただくことに目を向けて、一般の方々と理解と親交を深める交流へとゆるやかな変化を求めていったらと思いますが、市民の中には、オザスコ市、鎮江市と言っても全然通じない人も多くおります。日中友好が、岡崎嘉平太さんのピンポン外交であったことを思い浮かべて、一つの提言といたします。御答弁は要りません。

 次に、県立看護大学を津市へ誘致を。この件については、一昨日の大西議員も私と同様の願いで看護大学の誘致を要望しておられますので、質問は割愛はいたしますが、県も検討委員会を強化され、いよいよ移転に取り組みますが、市長は、鈴鹿市も競争相手のように言われておりましたが、また別に聞くところでは、近くの町村までが県議さんを陣頭に立てて割り込んできておると聞いております。津市の今後の医療施設の充実もあり、何としても津市にこの看護大学を誘致すること、ここらが市長、助役の腕の見せどころと、ぜひ頑張って実現していただくよう、大いなる希望と、我々も精いっぱいの声援を送って要望しておきます。

 次に、緑豊かな市街地の形成についてお伺いします。昭和51年に策定された津市市民憲章に、「清潔でみどり豊かなまちをつくりましょう」とうたわれております。また、第3次総合計画でも、町並み整備や緑化などの快適環境を形成する施策が位置づけられております。津市は、緑の町を目指し、緑化大綱として、平成22年を目標に、緑のマスタープラン及び緑化推進計画を策定しました。都市の緑化は、市民や民間文化団体の参加や協力があって初めて成功するものです。市民が身近なところから緑を育てることを基本に町づくりを進めねばなりません。

 そこで、緑化推進の支援体制として3点ほど提案するものですが、当局の見解を伺っておきたいと思います。

 まず第1点目は、事業所などの建てかえや、一般家庭で不用になった庭木の引き取り制度、第2点目は、生け垣への補助、第3点目は、町の木、通りの木としての選択をした木への補助、以上の3点であります。お考えをお願いいたします。

 続いて、津まつり総おどりと和船山車についてお伺いしたいと思います。ことしも市民待望の津まつりが来月と近づき、その準備と期待に胸を膨らませておられる市民の方々が大変多いと思っております。お祭りは、時代の流れもあり、年々盛んになり、市民の盛り上がりを大変喜んでおる者の一人であります。その中でただ一つ気になりますことは、メーンであります市民総踊りの輪が期待どおりに大きくなっていかないことです。それはなぜなのか。津まつりの総踊りのこの輪よ大きくなれと夢を見て、二、三点お考えを伺います。

 第1点目は、最初の日より2日目がなぜ参加者が減るのか、お考えになったことがありますかお伺いします。

 第2点目は、いま少し、公共主導でなく民間主導の形はとれないか。それとも今のままがよいとお考えかお伺いしておきます。

 第3点目は、商店を初め沿道の方々の協力が少ないように思われますが、どのように感じておられますかお伺いしておきます。

 第4点目は、特に市民から不満の多いのが、同じ曲目で踊りの振りつけが幾つもあって、市民が自由にどこにでも入っていくことができない。1曲目に1つの振りつけになぜできないのか。また、そうする気はないのかお伺いいたします。

 第5点目は、和船山車については、市の中心部において観覧方法を考えておると言われてから久しいのですが、その後どのように進んでおるのかお伺いいたします。

 次に、伊勢湾ヘリポートについてお伺いします。ことし、10月14日開港オープンとなります伊勢湾ヘリポートについて、まずは、完成おめでとうございますと心よりお祝い申し上げます。雄々しくヘリコプターの飛び立つ姿を心から待っております。私は決して横風を吹かすつもりはさらさらありませんが、当初より私が指摘をいたしました収支について少し理解ができかねますので、お尋ねいたします。

 まず第1点目は、これまで示され続けた損益計算書と、6月に新しく見せていただいた収支予測との間には大きく違いが出ておりますが、一体どちらが正しいのかお伺いいたします。

 第2点目は、黒字に転ずるためには、一体累積赤字を何年続けなければならないのかお示し願います。

 第3点目は、償却費対象の償却資産は、当初はどんなものか。また、11年目に買い入れる償却資産はどんなものを対象とされておりますのかお伺いします。

 第4点目は、今回の予測表で消えていった小破的修理費はなぜか。大修繕、備品、計器類は、この前2月には資本金をつぎ込んでいくと前回説明されましたが、その御回答でよろしいのかどうか、再度確認をいたします。

 以上4点お願いいたします。

 最後に、中勢北部サイエンスシティについてお伺いいたします。津市の待望した拠点都市の指定も、全国32の中に指定を受け、いよいよ船出を始めました。将来の津市の願望をかけて、ただ完成をするだけでなく、32ヵ所の指定地区にない特色を出して、立派な町に仕上げなければならないことは、皆様と同じ気持ちであります。一昨日の竹沢、小林両議員の質問と重なる部分がありますが、質問者の御当人も御答弁が何やらわからんと一瞬たじろいでおられましたが、本来なら大部分は理解すべきですが、いかなことにも、市長の御答弁は、言語明瞭意味不明、かつての竹下登首相を思い出させる大物ぶりの御答弁に、私には悲しいかな十分理解をすることができませんだので、以下数点お伺いします。

 まず、第1点目は、すべての事業に入るには、拠点都市の指定に基づいて、基本計画が18市町村と協議の上、県に進達はいつ出してありますか。また、これに伴う承認の時期はいつごろと想定されておりますか。この承認がないと、すべての事業に入れないのと、またこの日から5ヵ年が生まれてきます。お伺いしておきます。

 第2点目は、第1期事業計画分172ヘクタールは、公社が買収するのか。また、オフィスアルカディア分25ヘクタールは、地振公団に買収から造成、整備までを依頼するのかお尋ねをいたします。

 第3点目は、事業費については250億円と早くから発表しながら、総事業費、特に用地費の概算すら土地価格の鑑定を含めて算定をしておるとか、不確定な部分があるので発表が難しいと答えられますが、この時期になっても、概算すら出せないこと自体が不自然というのではないでしょうか。また、手おくれではないのかお伺いしておきます。

 第4点目、さきの全協で、津市、県、河芸町、地振公団との4者協議は十分にしてあるとお聞きしておりますが、それならば、それぞれがどのような事業手法の分担をもって進めるのか、明確にお聞きいたしたいのと、少なくとも地振公団が引き受けてくれることについては、これまでの交渉過程で条件が出されているはずと思います。それは、どんな条件が示されておりますか、明確にお答えを願います。

 第5点目は、企業誘致については、組織をつくって誘致活動をするために、県地振公団などの情報も依頼しながら、産・官・学共同で進めていくと説明されておりますが、それらをまとめて窓口は一本化する相談協議はどこのだれが主体となり代表となるのか。また、地振公団、河芸町、県、津市のそれぞれの役割の分担はどうするのか、これだけはひとつ明確にお答えを願います。

 第6点目は、平成12年に一部開業とされておりますが、財政計画には、これも一昨日の論議では、それぞれの御答弁にまとまりがありませんように思われます。今示されております第1期分172ヘクタール以外にも、この事業にかかわってインフラ整備の多くが控えております。しかも、そのすべてに造成地の売却が始まるまでという年月の限界があります。整備された土地の売却をも含めた財政計画のあらましぐらいはあってしかるべきと思います。資金調達なども含めて御答弁をお願いいたします。

 以上、とりあえず壇上よりの質問を終わりますが、当局におかれましては、この秋空のようにさわやかなな御答弁をお願いいたします。(拍手)



○副議長(岡部栄樹君) 当局の答弁を求めます。

              〔市長 岡村初博君 登壇〕



◎市長(岡村初博君) 北部清掃工場の位置づけについてでございますが、第3次総合計画におけるごみ焼却施設の位置づけは、西部清掃工場の耐用限度を見きわめながら、新たな焼却施設処理の建設に係る調査研究、整備計画の策定等、所要の準備調整を図ることとなっております。また、津市におきます都市計画法上の都市施設としてのごみ焼却場は、御指摘いただいたように昭和49年11月に津市高野尾町に津市北部清掃工場を、昭和51年9月に津市片田田中町に津市西部清掃工場として位置づけを行い、西部清掃工場建設に当たり本市に2つの清掃工場を持つことで、同清掃工場周辺住民の理解をいただいておりますことから、今後につきましても、津市のごみ焼却場に対する基本的な考え方としては、今のところは変わらないのでございます。

 しかしながら、御指摘いただきましたように、周辺等につきましては大変団地等も進んでまいりました。したがいまして、今後、現在の考えておりますところの北部清掃工場の位置等についての立地は、いろんな面で困難性があろうかな、このようにも考えられるわけでございますが、ただしかしながら、年々ふえ続けるごみ等の処理を続けていくためには、いろいろとただいま努力をさしていただいておりますけれども、その中におきまして、今すぐに都市計画決定した地域を取り消す、こういうことは大変困難であろう、こう思っておりますが、同時にまた、第4次の中におきましては、当然私どもとしてはそれらを含めて再検討をしていかなければならない、かように考えておるわけでございます。

 したがいまして、いろいろと御懸念もあろうかと存じますけれども、私どもとしては今後とも十分ごみ処理場あるいはまた既存のそういう都市計画区域等については、慎重に対処していきたいと思っておりますので、ひとつ御了承いただければ幸いだ、こう存じます。

 次に、国民文化祭に対する取り組みでございますが、ただいまのところ、教育委員会でその窓口となりまして、その諸準備を進めてきておりますが、御指摘いただきましたように、大変全国から数多くの方々が参加されるわけでございますので、私どもとしてはその受け入れ体制につきましては万全を期してまいりたい、こう考えております。

 参考までにどのようなことがなされるか、若干お答えさせていただきますが、平成6年10月22日から10月30日までの9日間にわたりまして、県下13市7町におきまして、38の事業が開催されます。本市におきましては、オープニングパレード、開会式、オープニングフェスティバル、閉会式、グランドフィナーレなど、三重県総合文化センターをメーン会場として、美術、音楽、文芸、伝統芸能、洋舞、生活文化、文化一般などの分野の14事業が開催をされます。そのために、教育、文化、宿泊、交通など、関係する団体の代表の方々をもちまして実行委員会を組織し、広報活動、交通、歓迎装飾、衛生美化、接待などの準備運営のための体制づくりを進めてまいっているところでございます。

 本市は国民文化祭の中心地として数多くの事業が開催され、そこへの出演者や観客の方々が多数本市に来られる見込みでございます。それらの方々に津市を紹介していくには、絶好の機会として考えております。

 そのためには、例えば津市の観光を積極的に紹介するために、総合案内所を設けたり、観光案内のリーフレットや市内にある貴重な文化財を紹介するマップなどを作成して配布したり、あるいは各会場には地元商工会等と協議しながら、土産物などの物産、軽食、弁当などの店舗を臨時出店してもらうなど、観光商工関係者とも協議しながら、本市のPRやおもてなしを図ってまいりたい、こう考えております。さらに、出演される方々には、記念品を送ったり、交流会、懇親会を催すなどして、本市をPRするとともに、市民の協力によるところの環境美化や心温まる歓迎により、本市での文化祭によい印象を持っていただくように努めてまいりたい、こう考えております。

 また、国民文化祭が終わってから、これら事業の継続についてでございますが、現在までこの文化祭に向けて、三重カルチャーフェスティバルや文化の風おこし事業など、各種の文化団体を中心に、全県下でいろいろな事業を開催しております。

 したがいまして、この国民文化祭を一過性の事業として終わらせることなく、国民文化祭が終わってからも、これらの事業が継続して実施していけるよう、そのための土壌は既に十分できつつあると思われますが、県とも十分協議しながら今後とも引き続き文化団体への支援を行ってまいりたい、こう考えます。

 なお、本年は国民文化祭前年ということで、プレ国民文化祭等を行い、その機運を盛り上げると同時に、津市国民文化祭実行委員会を組織するなど、県と協議しながら、国民文化祭に向けての準備を進めているところでございますので、よろしく御理解、御協力を賜りたいと存じます。

 国際交流あるいはまた県の看護大学の誘致等につきましては、今後とも御指導、御鞭撻を賜りますよう特にお願いを申し上げておきたいと思います。

 中勢サイエンスにつきまして、重ねて御質問をちょうだいをいたしました。第1点につきましては、今日まで18市町村で構成する津松阪地方拠点都市地域整備推進協議会の担当課長会議あるいは担当者会議を中心に、計画素案を取りまとめまして、既に県に提出をいたしております。現在、県の各所管におきまして、計画の内容及び重点的に実施する公共事業等について検討をいただいているところでございます。

 今後、近々に示されるところの県各所管の意見−−県も各部が分かれておりますので、その所管の意見を踏まえまして、基本計画に係るところの所要の修正等を早急に行いまして、県との正式協議を経た上で、知事承認を得られる、こういう予定でございます。

 したがいまして、基本計画承認の時期といたしましては、11月をめどとして事務を進めてまいってきておりますが、基本計画の承認に係るところの国への説明にもある程度の時間を要するのではないか、このようにも聞いておりますことから、私どもとしては遅くとも年内には承認が得られますように、関係市町村はもとより、県と関係機関においても御努力をいただいておるところでございます。

 いろいろと国の方におきましても延びてきておるのは事実でございますが、私どもも事業推進のためには一日も早く正式承認をちょうだいする、こういうことを期待をいたしておりますので、今後とも努力してまいりたい、こう思います。

 次に、第1期として172ヘクタールの計画を打ち出しておるわけでございますが、またオフィスアルカディアの部分については、地域整備公団とどうなっておるのか、こういうことでございます。

 私どもは、このオフィスアルカディアがこの地方拠点の指定を受ける中心的なまず認知をしていただく事業、こういうことでございます。したがって、これらについての諸条件その他については、今後の公団との交渉といいますか、協議の過程によってまだ変更してくる、こういうことでございます。しかしながら、これにつきましてのあらかじめの担当者レベルでのお話は進んでおる、こういうことでございまして、私どもの出しました計画素案、アルカディアにかかわっての素案については、あらかたの現在では公団も了承しておると。

 したがって、それではそれに対する具体的な進め方についてはどうかということでございまして、その点については、私どもが用地買収し、造成をし、開発がある程度の概成をした段階におきましてのやはり公団との交渉、こういうことに相なろう、こう思っております。全国それぞれ御指摘のとおりのいろんな事業が展開されるといいますか、地振公団としての対応があるわけでございますので、その中での対応となってまいりますので、いろいろとそういう形になってまいりますので、今、じゃどういうふうにしてどういうふうにというところまでは残念ながら行っておりません。しかし、それらにつきましては、逐次また議会等にも御報告を申し上げたい、こう思っておりますので、御了承頂きたいと思います。

 次に、事業予算あるいはその他等についてでございますが、御指摘のように、初めから私ども数百億もかかる大事業を自前でできるということになりますならば、これ大変力のあることになるわけでございますけれども、残念ながら津市としてそれだけの対応力は大変、相当な努力が要る、こう思っております。

 しかし、アルカディアについての部分を開発するに当たりまして、それだけでいいのかということになりますと、やはり従来から構想として持ってきておりましたから、したがって今回はそれを含めて第1期の分を考えておる、こういうことでございます。

 したがって、この第1期分については、何年という縛りはございません。これは私ども自前の構想を計画に持ち込み、そしてそれを事業化していこう、こういうことですから、縛りはございません。しかし、あらかたの大体の公共投資とか、あるいは造成とか買収とか等々考えてきますと、相当な事業になるわけです。

 その中でいろいろと住宅部門とか、あるいは工業部門とか、あるいは流通部門とか、あるいは公園部門とか、こういうような形になってまいりますので、それらについてそれぞれの情勢判断の中でどのように対応していくか。

 いずれにしても、しかし、この地域の開発のためには、まず用地買収を明確にできなければ事業が進んでいかないわけですから、したがって、そういう点での対応は私どもできちっとやりたい、こう考えておるわけでございます。

 その後におきましてのそれぞれの諸事業について、公共でやるところについては、それぞれの部門が公共として対応してまいりますし、あるいは売却すべきところについては売却を進めていく、こんなふうなことで進め、また国の制度に乗った事業をなるべくたくさん取り入れることによって、有利な資金の回転をしながら進めていくと。

 したがって、かなりこの資金のローテーションといいますか、これも考えていかなきゃならんのでございまして、そういうことも含めて、全体の事業としては、しかし、公共も含めて用買を除いては250億ぐらいかかりますよ、こういう現在での試算、こういうことでございます。

 ちょっと何かもっともっと明確にできないのか、こういう御質問だと思うんでございますが、明確にできます段階におきまして、逐一また議会にも御報告を申し上げなければこの事業は進んでいかない、このように考えておりますので、内緒でできるような事業ではございませんので、どうぞひとつその時期までお時間をちょうだいしたい、こう思います。

 その中で、アルカディアにかかわっての地振公団との十分な協議、あるいは事業分担等どのようになっておるのか、こういうことでございます。これらにつきまして、土地の取得から造成、分譲までお願いするわけでして、これにつきましての条件、これは整備公団としてもやはり他の地域との関係もございますから、条件をなるべく有利にして企業誘致をする、こういうことになってまいりますので、従来地域振興整備公団がかかわった事業等について、大変厳しい条件をつけてくる、こういう前例がある、こういうことでございます。したがいまして、私どもとしては、そういうことを十分予測をいたしながら、できるだけ我が方に有利になるようにと進めてまいりたい、こう思っております。恐らく整備公団としては、このオフィスアルカディアにつきまして、連絡する道路網、それから下水道の整備等、これらにつきましてはかなり条件が出てまいろうか、こう思っております。

 また、用地買収の単価等についても、それなりの条件も出てまいる可能性もあります。したがいまして、私どもとしてはそういう有利な条件を提示し得るような条件整備をしていかなきゃならん、こういうことになるわけでございますので、御了承頂きたいと思います。

 ただ、今の段階では、整備公団に土地をきちっと整備して、それに対して向こうが買収という形をとってからやるのか、あるいは向こうの資金でもって買収して、私どもがあっせん事業として進めていくのか、これらにつきましては、現時点ではまだ最終的には詰まっておりません。したがって、それらについても詰まり次第、私どもとしての対応がそれにかかわって必要になってまいりますから、そういう段階ではお諮りをさしていただかなきゃならん、こう思っております。

 5番目の企業誘致については、これは当然私どもが私どもの事業としてやるわけですから、責任は津市としてやるべきものである、このように考えておりますが、ただ津市の体制あるいは窓口、情報だけでは不十分でありますから、いろいろと県なりあるいは国なりあるいはまた地元の商工会議所なりあるいはまた地元出身のそれぞれ中央等で御活躍の皆さん方のお力もかりる、あるいはしたがってこれらは政・財・官あるいは大学等も含めて、ひとつそういう情報収集を図ってまいろう、こういうことでございまして、それらについては、これは各界各層の皆さんのお知恵なりあるいはまた御協力をお願いしなきゃならん、こう思っておりますが、誘致につきましての責任は、私どもがやはり進めていく、こういうことでやっていかなきゃならん、こう思っております。

 第6点としての財政計画等について明確に打ち出すべきではないか、こういう御指摘でございます。私どもとしては、それなりの試算はいたしてきておりますけれども、しかしながら、先ほど来申し上げておりますように、大変オフィスアルカディアの部門については、承認になって5年を一つの目途にしておりますから、これはもう明確にできますが、第1期のその他の事業につきましては、その事業の進捗にあわせて進めていく、しかしながら、その中でも何が先必要なのかというふうなことも出てまいるわけでございまして、そういうような段階におきまして、やはりそれに対応する公共についてはどれだけ要るのか、あるいは造成費についてはどれだけ要るのかという問題等については、これからの大きな課題でありますし、その都度その都度の対応をしていく、かなり年限も長期化していく、こういうことでございまして、オフィスアルカディアについては5年を一応一つのめど、これは法的にもそういうことになってまいります。

 それ以外の1期工事については、一つ私どもとしては、目標としては10ヵ年のローテーションの中でこれをきちっと進めていくんだ、こういう一つの目標を持ちながら進めていく。そうしますと、そこにおのずと公共に対する対応、財源的な面、これも出てくるわけでございますので、そういう一つの尺度を持ちながら、いかに資金も有効に対応していくか、これを考えていく、こういう姿になろう、こう思っております。

 そこで今、具体的にコンクリートな形でこうこう、こういう数字を御提示できないという段階でございますので、その点はひとつなおしばらく御了承をちょうだいしたい、こう思うわけでございます。

 若干、もうちょっと明確に、秋空のようにすかっとした御答弁申し上げたいんですけれども、大変大きな事業でございますし、将来影響もいたしますので、誠意を持って私としてはお答えをさしていただきましたので、御了承をちょうだいしたい。現時点でのやはりお答えということでも御了承をちょうだいしたい、こう思うわけでございます。

 以上で壇上からの私のお答えを終わらせていただきます。

            〔都市計画部長 小河俊昭君 登壇〕



◎都市計画部長(小河俊昭君) 議案第71号津市都市計画税条例の一部の改正について、市街化区域の拡大について御質問をいただきましたので、お答えさしていただきます。

 本市におきます市街化区域及び市街化調整区域の線引きにつきましては、昭和45年8月に当初決定以来、市街化の進行等によりまして、本年6月の随時見直しまでに4回都市計画の変更を行っております。

 このような状況の中で、現在飛び市街地として町づくりされております大規模住宅団地につきましては、国の定めます市街化区域への編入の基準が、面積50ヘクタール以上で設定することになっております。また一方、市街化調整区域内において良好な市街地が形成できる規模として、開発が認められる住宅団地開発の要件が20ヘクタール以上でありますことから、この要件を満たし、既に開発されております団地面積20ヘクタール以上から50ヘクタール未満との整理が必要であり、今後につきましては、国県と協議を図りながら研究してまいりたいと考えておりますので、よろしく御理解を賜りたいと思います。

             〔下水道部長 福森 操君 登壇〕



◎下水道部長(福森操君) 議案第80号平成5年度一般会計補正予算第4款の衛生費中、産業廃棄物の処理費につきまして御質問いただきましたので、お答え申し上げたいと思います。

 南部産業廃棄物最終処分場にかかわります御質問でございますが、御承知のとおり、同処分場は、昭和52年に供用開始され、中央浄化センターから発生する汚泥の処分におきまして、供用開始後年次を追って増加、また発生する汚泥に対し、緑農地還元による処分が確実に図れないという見通しから、昭和55年度に、雲出長常町地内に汚泥の埋立最終処分場として設置されたものでございます。

 しかし、処分場設置後におきましても、汚泥の緑農地還元につきまして、農家への利用のPRに全力を注ぎ、利用農地の拡大が図れたことと、それから発生汚泥量の増加が鈍化したことによりまして、同処分場を使用せずに、汚泥の処分が図られてきたものでございます。

 その後、単独公共下水道の面整備の拡大に伴う発生汚泥量の増大、また近年の社会情勢の変化、また土地利用形態の変化等によりまして、利用できる農地の確保が非常に困難となってまいりましたために、同処分場の供用開始を本年12月から行いたい、そして浄化センターの汚泥処分の円滑な運営を図っていこうとするものでございます。よろしく御理解のほどお願い申し上げます。

 次に、南部産廃処分場の西側に隣接いたしております土地につきましては、現在土地開発公社が所有しております。面積といたしましては6,894平米の処分場用地でございますが、昭和54年当時、同処分場の当初計画におきましては、この用地と現在の処分場の敷地7,699.36平米と合わせた大きさの処分場を計画いたしておりました。

 当時、国庫補助金を受けるべく厚生省に申請をしてまいりましたところ、現有施設分だけの施設が認められまして建設されたものでございます。残りの6,894平米の土地が、現在も開発公社の所管となっているものでございます。この土地が本来処分場の増設の計画の予定地でありますが、今後の使用におきましては、既設処分場の埋立利用状況等を踏まえながら検討してまいりたいと考えておりますので、よろしく御理解のほどお願い申し上げたいと思います。

 また、処分場の運転及び維持管理につきましては、この処分場が産業廃棄物の最終処分場でありますことから、処分場にかかわります技術管理者の設置及び運転維持管理に要する専門的な技術、経験が、処分場の適正な運転を図る上におきましては必要でございます。また、このような施設は、埋立処分が完了すると施設を閉鎖してしまう期限つきの施設でございますため、同処分場の運転及び維持管理につきましては、資格、技術及び経験を有する業者を選定いたしまして、業務委託により行っていきたいと考えております。

 次に、津市の南部産業廃棄物最終処分場の水質保全協議会についての御質問でございますが、同処分場の運転を行いますと、最終的に処理水が海域に排出されます。この処理水の水質管理におきましては、関係する法規制、基準値を十分に遵守すべく、市及び委託業者により水質試験及び管理を行っていきますが、さらに漁業関係者と同水質保全協会を設置し、処分場及び排出される処理水の適正な管理、また運営を行い、公共用水域の水質保全を図っていこうとするものでございますので、どうかよろしく御理解のほど賜りたいと存じます。

 以上でございます。

            〔建設事業部長 錦 金則君 登壇〕



◎建設事業部長(錦金則君) 緑化推進にかかわりまして、その支援体制について御質問をいただきましたので、お答え申し上げます。

 御質問の3点につきましては、いずれもその前提といたしまして、行政を含めまして広く市民団体などの緑化に対する意識の高揚が不可欠であると考えております。そのために、その施策といたしましては、毎年開催しております津市民緑と花の市、緑化月間に行います家庭、学校などの苗木の配布、緑の羽根運動の推進等におきまして、緑化意識の啓発啓蒙に努めております。また、街路樹の剪定、銘木や生け垣等の保全並びに開発行為に係ります緑化などの諸施策につきましても、都市景観上重要な要素となりますことから、今後より一層庁内的な合意形成あるいは市民、企業、団体等の御協力が得られるような緑化施策の検討をしてまいりたいと存じますので、よろしく御理解賜りたいと思います。

            〔産業労働部長 片岡次夫君 登壇〕



◎産業労働部長(片岡次夫君) 津まつりにつきましては、これまで実行委員会として民間団体の御協力をいただきながら、行政主導型で進めてきておりますのが現状であります。それらの民間への移行につきましては、一挙には大変難しい面もございますが、一部民間によるものとして、平成2年度より、裁判所前通りにおいて、JCゾーンということで、津青年会議所が会場としておりますが、このような方法も含め、段階的に民間へ移行していけるよう研究してまいりたいと考えております。

 また、総踊りにつきましては、9日、10日の2日間、市民総踊りとして実施しておりまして、本年度は47団体、約4,100人の皆様に御参加申し込みをいただいておりますが、10日に参加団体が少なくなるということでございますけど、企業の団体が9日に集中していることではないかと考えられますので、今後企業へも協力要請してまいりたいとともに、総踊りの方法につきましても、来年へ向けて、関係機関、関係団体とも協議してまいりたいと考えております。

 祭り会場周辺商店街の協力方につきましては、これまで期間中、清掃について御協力をお願いしているところでございますが、閉店時間の延長などを含め、祭り全体のあり方についても研究してまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。

 また、和船山車の収蔵場所ということでございますが、これまで本会議におきまして種々御提言をいただいておりまして、和船山車の効果的な活用と、中央部の活性化を図る上からも、中心部に収蔵庫だけでなく展示機能を兼ね備えた施設として今後も検討してまいりたいと考えておりますので、御理解のほどをお願い申し上げます。

          〔プロジェクト推進部長 藤波津三君 登壇〕



◎プロジェクト推進部長(藤波津三君) 伊勢湾ヘリポートの収支見通しにつきまして数点御質問を賜りましたので、お答えを申し上げます。

 伊勢湾ヘリポートの運営につきましていろいろと御配慮いただいておりますことにつきまして、まず厚くお礼を申し上げたいと存じます。

 そこで、まず最初に御質問のございました収支予測のいずれが正しいのかということでございますが、本年の2月の12日の総務財政委員会にお諮りをいたしておるわけでございますが、その際の収支予測につきましては、平成3年度の伊勢湾空港整備促進協議会におきます調査結果を参考に取りまとめまして、同ヘリポートに対します管理運営計画において予測したものでございますが、協議会の調査の後、今日までの経済情勢の変化等にかんがみまして、6月補正をお願いする際に、収支予測につきまして、これまでの収支予測をベースにいたしまして、着陸回数等相当厳しく予測をいたしまして、その見直しを行ったものでございます。したがいまして、6月の収支計画をひとつ現段階では御認識をいただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたしたいと存じます。

 次に、その中で、単年度収支のバランスが何年度かということでございますが、単年度の黒字計上は、開港後16年目と考えておるものでございます。

 それから次が償却資産の内容でございますが、一つは燃料を給油をいたしますタンクローリーと、もう一つは、ヘリコプターを移動させますトーイングカーを想定するものでございます。

 なお、11年目からの償却費につきましては、タンクローリーのみを11年目に買いかえることを想定しているものでございます。

 次が修繕費の関係でございますけれども、修繕に要する費用につきましては、滑走路等の塗装等のわずかな補修あるいはフェンス金網の小さな補修等の小破修繕を予定をいたしておりまして、外注費の中で見込んで整理をいたしておりますので、この点につきましては若干わかりにくかったかと存じますけれども、御理解をいただきたいと存じます。

 それから次が資本金とのかかわりでございます。会社の運営あるいは会社の資産購入に必要な資金につきましては、ヘリポートの運営に当たりまして、委託料あるいはその他の事業収益でもって賄うのが本来でございますが、不足する分につきましては、一時借入金で運用することも考えられるわけでございますが、資本金として集められました流動資産であります現預金をもちまして、収支が改善されるまでの間補てんするという考え方でございまして、資本金で対応すると申し上げましたのは、経理上の扱いを省略をいたしまして端的に申し上げましたので、よろしく御理解を賜りたいと存じます。したがいまして、資本金といたしましては増減することはいたさないという考えでございます。

 いずれにいたしましても、第三セクター方式の長所を生かしまして、施設の効率的な運用に努めてまいりたいと考えておりますので、よろしく御理解をちょうだいいたしたいと存じます。

             〔市長公室長 森 貞夫君 登壇〕



◎市長公室長(森貞夫君) 中勢北部サイエンスシティの御質問につきましては、市長からも御答弁していただきましたが、御質問の中の計画案の県への進達時期はいつ行ったかにつきましての御答弁を申し上げます。

 18市町村で構成する担当者会議を中心に計画素案を取りまとめ、下打ち合わせといたしまして、去る8月の17日に県に提出しているものでございます。よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。



◆24番(安藤之則君) 一応の御説明はいただいたので、理解したものは割愛しながら、なおわからん部分についてはお尋ねしていきたいと思います。

 議案の71号都市計画条例の一部の改正についてでありますけれども、これもちょっと私の聞いたことと回答とえらいずれておりまして、道も重なるところは長い道で交差点だけで、離れたところが多いそうでございますが、それに大いに関係あるんかな、こう思っております。

 ということは、津市は現在開発された区域というものも随分これはあります。私が聞かんとしたことは、この条項を満たしておって、長い日限が経過しているところがあるんだということです。それをなぜ都計審は該当するところを市街化区域の変更をせんのかということなんです。これは不公平が生じておる上に、もう一つは、財政苦しい苦しいと言ってるんですけれども、実際苦しいのか苦しないのかなと疑いたくなるわけなんですね。きちっともう何もかも人口もそれからその土地の広さも全部該当しとるの。立派な町並み形成しておるの。それがいつまでもほってある。だからそれはどうなってるんだ。財政苦しいというんなら、これも当然見直していくべきでないかということを聞いておる。そのどこであるかぐらいは、それは部長ですからよう知ってるはずなんです。それを聞きたかった、こういうことです。交差点はそこ。自動車のぶつからんようにだけ、それ整理してください。

 当然課税課は、都市計画審で市街化に変更されたならば、税法上からもこれは課税すると思いますが、それはそれでいいでしょうね。間違いないと思います。ですから、見直される時期というのがいつなのか、どうもすっきりしないんで、そこはもう一回僕は聞いておきたいなと思います。御答弁願いますよ。

 それから議案の第80号、これは理解いたしました。今後も焼却などによる産廃の排出量を抑えて、なお長期に対応ができるようにしていく。それに大いに期待をしております。

 それから開発公社の所有しておる部分ですね。今の御説明からいくと、現在使用をこれから始めようか、十余年間置いてあった土地のこれから相当長くこれは使っていく、まあ、それだけ頭使ってもいただくわけですが。そうすると、なおかつこの土地が、随分と先送りになると思います。先送りになって、そのときにまた土地がないからこれも用意しておくんだというその論法もわからんでもありません。でも、余り長いということになりますと、開発公社といっても、打ち出の小づちで金をつくっておるわけではございません。借入金でやっておるわけですから、余り期間が長いと、これはもう資金のむだ遣いということにもなりかねないと思いますんで、そこらあたりは一遍十分に考えていただきたいと思います。

 それから3点目についても理解いたしました。難しい地域でもあることですから、今後とも十分考えていただきたいと思います。この議案に対しては理解いたしました。

 それから津市の北部清掃工場の土地でございますけれども、この土地については、市長も苦しい答弁だっただろうと思います、聞いた私の方がちょっとこれは意地悪かったんかなとも思っておりますけれども、この土地については、過去にも大変大騒動やったことは私も知っております。この件はこれ以上追い込みはいたしませんが、一日も早く、あの周辺が随分その当時と変わってきて、恐らくもう今後またやると言ったなら、前以上の大騒動になると思いますので、言う言葉で言うならば、一日も早く正常に戻ることを期待して、要望という形におかざるを得ないと思います。要望にとどめておきます。

 それから国民文化祭の取り組みについてでございます。今市長も言われたように、これは9日間の長期にわたる行事であり、しかもそれぞれの文化に深いこれは関心と、その道の理解ある有識者の方々が、過去の例をもってすれば、聞いたところによると、どの県でも少なくても全体で100万人近い。僕はびっくりしたわけですけどね。まさかと思ったんですが、あるのが予測されるそうです。

 そういうことから、津にもこれは名のある仏閣と言えば専修寺ということになるわけですが、神社、また文化財、町並み保存、遺産文化、それから阿漕平治など、地方に見られるような民話などもたくさんございます。文化が残されております。その中にもまた、関西方面には津市の海水浴場など、他都市と競争しなければならんものなどもありますけれども、何としてもこの際、他の都市に引けをとらないということを知っていただくための津市単独のアピールが必要だと思います。今パンフレットも市長はつくるとおっしゃっておられましたが、ぜひそれやっていただきたいと思いますのと、それから実行委員会をつくって、宿泊あるいは車の流れ等についてもという言葉をいただいております。これだけの方々が来られて、来たらついでに寄っていくのが榊原じゃ、伊勢志摩じゃということのないように、できるだけ、やっぱり金を持って来られるんですから、津で宿泊していただき、津へ行ったら車はもう渋滞だったということのない準備、今市長のおっしゃられたように、万全なるひとつ体制を今から考えていただいて決して遅くないと思います。これをひとつお願いしておきたいと思います。

 そして最も大切なことは、市長も言われました。この行事が一過性のことに終わったらいかんのだ、どうしたら後々まで継承することができるんだ。これはもっとものことでございます。大体津はこういったことが今までも余り上手ではなかったように思われます。今後は恐らくこの文化祭を出発点に置いてもらって、計画行動すべきだと思いますが、今の御答弁の中で、観光案内所を設けたり、パンフレットをつくったりと、継続に向けていろいろのものにしていくよう土壌はできていると思っておられる、こう言ってますが、これは主として教育委員会も相当関係しなきゃならんのですけれど、あなたの方でひとつお考えが、こういうこともあるんだということがあればお聞かせ願って、津市の独特のアピールの方法もひとつ教えていただきたいと思います。

 それから緑豊かな市街地の形成であります。一昨日の答弁から、わかったようなわからんような行き違いが、この議会大変多うございます。今御答弁いただきましたが、どうも私の質問が下手なんか、理解していただいておらないように思います。私がお聞きしておることは、御答弁と少しずれております。今の御答弁では、緑と花の市、学校への苗木の配布、緑の羽根の運動など、いずれも、津市が今行っておるというのは小ちゃな木なんです。こんな木なんですね。しかも、この木、それは全部の方に上げておりますけれども、それを受け取られた市民の方では、中にはうちへ帰っていってもせいぜい鉢植えにしかできないという場所の方もあるんです。でもそれはそれで僕は大いに結構だと思いますよ。

 が、私が提言しておりますのは、そうじゃなくして、今何十年も手入れした立派な庭木とか、そこの街路樹のことなんです。そうした大きな木が、今現在恐らく部長も目にされると思うんですけれども、事業所が建てかえる、あるいはそこの御家庭などが家また建てかえるんだというようなことから、もう今要らんのだ、不要になったとして、時によってはちょっと場所があれば焼いてしまったり、先日も私、白銀へ行ってましたら、立派なこんな木あったら、私は欲しいなと思うような大きな木が切断されて持ってこられておるんです。

 だから私は、今種をまいて出てきた小さな苗木ではなくて、20年とか50年とか立派に年輪を重ねたその大きな木を頭に浮かべて、不要になった家庭、また反対に、そんな木あったらわしが欲しいんだ、あるいはこの施設に欲しいんだというところもあると思います。言うならば、緑のバンクというんですか、その方法を見出してはと聞いておる。そのことを僕は聞いておるんです。緑化意識の啓蒙だの啓発だの高揚という立派な言葉は、そっくりそっちの当局に上げておきますから、どうぞ大事にしといてください。

 私が1点目でお聞きしたのは、例えば、今の先ほどから言ったように、事業所やら家庭から要らなくなった木ですね。そんな木をいわゆる緑のバンク式で、これを市が無償で引き受けるの。もらってきたらええの、要らんというんですから。そしてどこへでも、木ですから仮植しておけばいいはずなんです。わからんだら田村議員さんがおりますわ、専門が。土の中へ植えたらできるでしょう。いつでも公園なりそんなものに利用もできるし、また時にはいろいろな施設などに持っていって譲渡することもできるでしょう。そのために、そういった一定の制度はできないんだろうかということを私は提言しておる。

 2点目の生け垣についても、私は単に思いつきだけで言ったのではありません。確かに生け垣ですから、一つの景観上とかそういったものの制限とか、木の種類、そんなむちゃくちゃに木張ってしまうようなこともだめでしょう。それは一定の制限は設けることは必要でしょう。そして、その生け垣に私は決して大量の補助金だ何だの出せとは言わない。どういうことがあるかといいますと、僕が後で3点目に言った町の木とか通りの木でもそうなんです。これらでも、むちゃくちゃ混植してしまったら、それは景観上もありますから、これはだめですね。

 ところが、私は感心してきたのは、私たちもわずかなところで感心してくる単細胞な人間ですけれど、あの山口県の萩、あすこの武家屋敷の跡に行ったときに説明してくれました。あそこは昔からナツミカンの木ですね。これが武家屋敷の中にあって、これがあそこの見せ場になっております。そうすると、あの土塀があって、その土塀に沿ってナツミカンが植えてあって、そしてミカンがなってる。この土塀に沿った部分だけについては、1本500円ずつ出してるんですよ、こうなんです。

 そのことにおいて、金額でなくして、この木は市からこれだけしてますから、そのかわり萩とナツミカンというのは、武家の当時の小遣いにしていった。だからそういういわれがあるから、当然意識づけもしていくし、武家屋敷を見ていただくときに、これも説明になりますんだと胸張って説明しておるの。だから、私はそういったものは、例えば生け垣なら生け垣にしても、ではこれこれこういったもので、これだけのものは、じゃどれだけ補助しましょうと。こういうことにおいて、私はこれこそ市民の意識向上になるんだと思うんです。これは市にしてもらったんだ。全額じゃないですよ。それはそうでしょう。こんな大きな木の1本500円ですから、その萩が。だから、本当のわずかでも、これは意識づけです。そういうふうにしてならんもんだろうか。

 あるいは町の木、これはどこだったか私町は忘れました。申しわけない。街路樹がある。街路樹がもう決められております。家庭の中でこれと同じようなほぼ似たような木で同じ種類の木があるならば、その街路樹だって枯れていったりするそうです。そうですね。うちらでも枯れたりしますね。そのときに、それを持ってきてもらうと、わずかですけども、それで補助してくれるそうです。そうすると、その立派な木はもう捨てないんです。そこへちゃんと生きていく。

 それから通りの木っていうのはどんなんだって言いましたら、それは歩道のない通りが道路に沿ってこういう木という、それが指定があるそうです。していくと、その通りが一つの町の並木になっていく、こういうことにしておる、こういうふうに私も聞いてきておりました。そういったことから、そういう方法は、これから研究を一遍進めていく気はないのかと聞いた。こうしなさいと言ってるんじゃないの。だから、そんな答弁難しくない。ややこしい答弁してもらわんでもよろしいから、これだけ考え方だけひとつお願いしたいと思います。

 それから津まつりの総踊りです。これも簡単に実行委員会で行政型で来たけども、今後は多少考えますというようなことなんですけども、それから9日には企業の団体が集中しておる。もっともなんですね。これも手前みそかもしれませんけれど、私は実はうちの会派で青森へ行ってきました。その行ったときに、頭から言われたんです。あんた方、踊りを見てから物事聞いたらあかんよ、こう言われた。こうして教えてあげるから、こういうとこ見なさい。それはなぜだ。それからねぶた見なさいと教えてもらった。

 私たちも、ほう、そんなもんかなというようなことで実は見せてもらいました。その中でこう言われた。見事だったのは、あそこの場合、行かれた方もたくさんあろうと思います。あそこは実行委員会って委員長が仕切るんですけど、始まる前にあいさつ3分間、あと一切あいさつもなし。完全な民間主導です。そのことで、うちの総踊りは2日目が一度減るんですがと、私はうっかり言ったのか性根で言ったのか、言ったんですけども、そうしたら、その方見られない先にこう言われた。それはそうでしょう。2日目、それは減りますよと言う。どうわかりますというたら、役所主導だからそれは義理参加だと言う。1日目参加してもう義理が済んだから、2日目来ないのと違いますか、こう言われたんで、なるほどな、そういうこともあるんかな、それはそうでしょうね。そこでもまだ僕は十分わからなかった。

 次に、いよいよその次になってきたら、もう一つ教えてあげよう。何ですか。この議場でまことに申しわけないびろうな話ですけど、トイレの数は少ないですよと言う。何十万人と寄って来られる中に。これは意味があるんだと言う。なぜだと言ったら、あんた方、人の込んできたとき、トイレは行政の指導で置かなきゃならんらしいんですわ。だから置いてあるけど、当てにはしてません、こう言う。なぜだと言ったら、私たちに、皆さん、これだけ通りに店屋さんから事業所から全部あります、どこでも見てください、昼間で夜やらない事業所だって明かりをつけておりますからと言う。あっそうですか、それはどういうことですかと言ったら、どうぞどの店屋さんにも事業所さんにでも、トイレが借りたくなったら聞いてください、行ってください、みんなきちっと自分とこのトイレ貸してくれますよ。

 僕は、人間がいいか悪いか、わざと3回頼んだ。そうしたら、その中の一つの事業所で、これも感心しました。私は、申しわけない、貸してくださいと言ったら、そのトイレがずっと事務所の奥。事務所に見えたその事業所の職員というんですか、所員ですか、どうぞどうぞとさっと案内してくれて、どこから見えました。三重県です、こう言ったら、遠路からありがとうございますという言葉が返ってきた。遠路からありがとうございます。それ事業所の人なんです。自分とこのトイレ使われた。にもかかわらずそう言われたのには、私はびっくりしました。どこも借りたところ3ヵ所とも、どうぞ。今表を祭りが通ってるの。だれだって見たい。それでもさっと案内してくれたそうした市民の意識の高さ。中には、あなたもこの踊りに参加しなさい。いやいやわしは入っていったら今度は自分のとこわからんから。いいですよ、それは私がまた一緒に連れてきてあげましょう、ここまで参加者が言われた。どこからそれはあるんだろうか。そうしたら、なぜでしょう。あれ役員の人でしょうね。聞いてみたら、この祭りはわしたちのもの、おれたちがつくったもの、我々全部が盛り上げるものだということなんです。義理で皆さん来てるんじゃないと言う。そこらあたり、これはひとつ津も参考にしていただきたいと思う。何だったら職員派遣して、これ見てきてもらうと、僕はたくさん参考になると思う。ただ祭り見に行くだけだったら、旅費がむだですから考えてもらわないかんけど、そういうように先に聞いて見てもらったら立派だと思います。

 だからこそ、私はお祭りの中で、総踊りを1曲1振りつけにしてくださいよと言うんです。うちの場合、そこから一つ飛び出した。体がえらくなったから飛び出した。次入ろうと思ったら、みんな踊りが違うんです。いわく青森の人、それは踊りの品評会ですと言われた。本当の市民の踊りじゃありませんと言われたの。踊りの上手下手でないんだ。それは市民のその熱情の爆発でなければならんのだ。だから、いつ、どこにでもすぐ飛び込めるものでなければ何の意味もない、こう言われてきました。どう考えておられますか、一遍御一考していただきながら、これだけは御答弁願いたいと思います。

 そして商店の方々への参加、それはあくまで役所がこうなんだと抑えつけるからいかんのと違いますか。もう一つつけ加えておきましょう。あの大きなねぶたにこれくらいのポリのごみ入れるあの大きな、あれが2つついてた、全部に。何でしょうかと聞いたら、1つが水で1つはお酒だと言う。ところが、その水は確かに踊ってみえる皆さん飲んでみえる。お酒滅多に飲んでない。なぜだったら、あのお酒は観光客の人が踊りの輪に入っていただいたときに飲んでもらうお酒だと言う。それで自分たちは沿道へ今度えらくなると外へ出て、お酒やビール飲んでる。その言葉には感心しました。大きなこんなのに。なぜ1つからは余り飲んでないんかなと言ったら、水は自分たちが飲む、お酒は来ていただいて入った観光客の方に飲んでもらう、こう言うんですよ。これを一挙にこんなことをやろうとしても、これはできるわけではありませんが、今後はこれは津まつり総踊りの私はぜひ参考にしていただきたい。

 これはどうぞ1曲目1振りつけにしてもらって、どこへでもみんなが入れるよう、どんな小さな子でも、上手下手なくして入れるようにしていただいたらいいと思います。お考え方だけお願いします。

 それから和船山車については、これは2月に御答弁いただいたのも、今のも一緒。それはそうでしょう。和船山車には動力がありませんから、動きませんわ。でも、もう2月のときにも、和船山車は市の中心部に置いて観覧方法も考えたい、また利用方法も検討する、ある程度の話もできておるというような話を聞いたんで、ましてやこういう祭りが近づくならば、ちっとでも早くでも見せてあげてやりたいのと、この和船山車もひとつ祭りの中で使い方を考えてもらいたい。ワッショイワッショイみこしだけでなくして、ひとつ祭りの中へほうり込んでみてはどうか。これは提言しておきましょう。

 それからもう一つ、続いて伊勢湾ヘリポート。そうすると今御答弁では、6月に示されたその新しい収入予測ですか、これが正しいからこれにしてくれ、こういうことでございますね。ただ一つ私の質問に答えてもらってないのが、一体から累積赤字はいつごろ解消されるんかな。これは答えにくいでしょうな、30年や40年で消えへんのやから。そんなころには、もうみんなおりませんから、無理でしょう。

 ただ、問題はそこなんです。これがずっとこれまで示し続けられた計算の中では、単年度は五、六年で解消するんだ、遅くとも9年、累積赤字は16年、最初は十四、五年で累積赤字が解消する、これで今まで出されてきたわけでしょう。それが、ちょっとした資料請求でころっとひっくり返っちゃった。今回になってきたら、20年たっても累積赤字はもう赤字のまま。

 しかし、株式会社とは言っても、公共性のある事業の委託管理ですから、私もそんなものは多少赤字運営ということは承知しております。しかし、余り速い変わり身の速さです。びっくりしました。これはよくとらぬタヌキの皮算用と言うんですか。これは本当に飛ばぬポートの空算用と違いますか。私は本当に笑われますよ、こんなのは。これまでの金額をかけて、調査表だ、中間報告だ、一体出したものはどう受けとめたらええの。これからどう考えていったらええの。物事のこれ運営でしょう。運営ということは金の要ることなんです。その一番もとの金がころころと、本当にサッカーボールのように転がっていってくれたんじゃ、我々何信用していいかわからん。

 これじゃ、こんなものは株式会社なんですから、いかにその公共のそれとは言っても、株式会社と名のついた以上は、これはやっぱり最大の収支については信頼度が要求されるはずなんです。こんな甘い収支計画がどうして最近までわからなかったのか。そのことも一つこれ問題があります。このことで累積赤字もいつまでもわからんようなもので長い論議しておっても、私も、もう尽きません。だから、今度はこれだけの株式会社のころころ変わっていかんように、今後は社長の経営手腕の笑われないようなやつをこれからはつくってきていただきたい。

 今の累積赤字はわからん。答えがないんですからわからんということですから、それはそうとしておきましょう。

 それから3点目の償却対象物がタンクローリーとトーイングカーということですから、これはよろしいといたしましても、それはいかに港内の運営とはいえ、10年間は絶対大丈夫だということで、これは使ってもらわないかんのと、トーイングカーについては20年間、立派なものです、使ってもらうんですから。そうでしょう。11年目にはタンクローリーしか買わんというんですから、見事なものです。それは大いに私は拍手をもって送っておきます。20年間立派に使ってください。

 4点目の修理費について、簡単なものは外注費に計上しておいたからということで、それも理解しました。ただ、大きな修理とか修繕、計器、備品なんかは、これは津市の財産として津市が支出していくようなことを前言われたり、今度は2月の時点では、私が聞いたときには、資本金を出したり、今は留保資金としてそれ使うとかってこう言って、これもまたころころ変わってびっくりするような答弁ばか出ておるんですが、そこらあたりははっきりした一遍ね−−もうこれ以上論議はしませんから、こうするんだ、これだ、それだけは資金調達はこうするんだ、それをしていただいておかんことには、どうにもならんのですわ。

 なぜかというと、この収支の中に、その他委託料収入というのがあるんです。よろしいか。収入の中で、その他委託料収入というのがあるでしょう。僕これがちょっとわからんの。初年度が770万ですね。ところが、翌年度からは何円の端数まで出とるの。(提示)これを見てごらんなさい。初年度でしょう。その他委託料収入というのが770万、2年度からは円の端数まで出ておる。このその他委託料収入というのは、何だろうかなということです。これは赤字補てんでしょう。違いますか。そこのとこ、僕はそう感じたんですけれど、これは一体どういう積算で出ておるのか、それだけはちょっと聞かせてください。

 以上、そこと、さきのところだけ聞かしてください。

 中勢北部サイエンスシティであります。一昨日からきょうへかけて、これは論議を重ねておるわけですけれども、なるほど県の進達はもう済ませて、11月ごろをめどとしておると。国の関係等もあって、年度内には期待しておる。これはやっぱりやむを得んとしながらも、そうしてきますと、当初示されたこの事業の年度のずれが起こってくると思いますが、それらはずれはどのように解釈しておいたらいいのか、それだけはひとつ伺っておきたいと思います。

 それと、2点目の買収でございますが、一昨日は、オフィスアルカディアは通産省の認可を受けて地振公団に委託することにした、このように市長答弁されておりますが、この買収については、今市長の答弁では、公社が全部を買って、そして造成して渡すか、あるいは地振公団に買収も含めてするのか、そこらあたりがちょっと私聞きずらかったので、そこらだけをもう一度ちょっと教えていただきたいと思います。

 ただ、もし造成が地振公団になり、あとの部分が公社でということになると、ちょっと聞いたんですけれども、別々にこれをやった場合、土壌バランスの関係で、大変難しいんやと聞いておるんですが、私は理事者じゃありませんのでわかりませんが、そんなのはよいんでしょうか、ちょっと伺っておきたいと思います。

 総事業費については、今の時点ではそれは全体はその都度わからん。それはそうでしょう。しかし、今度の25ヘクタールについては大体出ておるとまで市長答弁されておりますが、出ておるとまでで、その後がちょっとなかったんで、どの程度なんか、それをちょっとお聞かせ願いたいと思います。

 それから、4者協議についても、これもちょっと僕わからないんですよ。前のときには、もう十分したんだ、こういうこと言われておりながら、現在はまだそれも進んでおらない、地振公団との交渉もまだこれからだ、こういうように遅くなるほど結果の話がおくれていくような話になっております。物事遅くなるほどはっきりしたものが出てくるんですけど、ちょっとそこらが私聞きずらい点があったんですけれども、この4者協議は、そうするとまだ原案も出ていないと解釈するんでしょうか、それをひとつお願いしたいと思います。

 企業誘致については、これは当然窓口は津市であるということでございますが、それはそれでいいとしながらも、既に動き出しておる部分についての4者協議についても、まだそうしたら協議中と言われるのか、動き出して、もう目の前にできておる25ヘクタールの地振公団のも、これは買収した後で交渉したいと思っておるとのことなんですが、ここらもう一回ちょっと説明してください。私どうも聞いとるうちに、あれれれれっ、初めと後と違うぞと思って、筆をとめた途端にわからなくなっちゃったんですけれどもね。それかと思えば、買収から売却まで地振公団が厳しい条件をつけてくるだろうということになれば、買収から地振公団が売却までということになりますし、早いころの説明では、買収は公社がするようなことを言っておられましたが、そこらあたりはもう一遍ちょっと教えてください。

 それから私が用地費のことをお聞きしたのは、実は決してやぼで私聞いたわけでございません。それはこの用地費が、これは完成されたときの売却価格に大きく影響してまいります。それは当然相手地権者もあり、また権利費用等いろんなことがありますから、変わっていきますけれども、ただ、幸か不幸か、最近といいますか、中勢バイパスの買収が加わったわけですね。それが平均ベースが6,200円と聞いておりますから、当然時期が経過しておりますから、これは変動はあることは当然でしょうが、一応ベースとして金額が出されておりますから、これらは比較的出しやすいのではないだろうか。当然これだけのものをやる限りは、これまでも大きな事業をやるときには、おおよその、今の25ヘクタールの部分指してますけれども、ここまで来るようなときには、大体の概算は予算は出てきておったはずなんです。今回だけが出てないんですわ。そこらあたりが何だろうかなということでお聞きしてるんです。そうせんことには、今度この話を今の買収を含めてというようなことになりますと、地振公団と一体どんな話になってくんかな。そこらもやっぱり心配になってきますんで、もう一度そこらあたりだけちょっとお伺いしておきたいと思います。

 企業誘致のどうぞこれは政・財・官・学を集めて津市がしっかりやっていくということでございます。これに対してはどうぞもう政・財・官、あとガクっと来ないようにひとつお願いしたいと思います。

 再質問終わります。どうぞ御答弁を。



○副議長(岡部栄樹君) 当局の答弁を求めます。



◎市長(岡村初博君) 国民文化祭につきまして、今後私どもとしては基本的にはいかにして津市に県内外から参加された方々に津市のよき印象を与えることができるか、それにはどのような方策を講じたらいいか、こういうことをまず基本に置きましていろんなことを進めていきたいと思います。ねぶた祭りで、大変津市民よりも祭りに対して強い市民の熱意を感じ取られましたので、私どもも、そのようによそからお見えになったときに、少しでも印象よく津市が受けとめられるように、国民文化祭を一つの機会と心得ておりますので、対応していきたい、こう思っております。

 緑豊かな町づくりにつきまして、他市の例等お引きになられまして、いろいろと御提言をちょうだいいたしました。補助金を出すのがいいのか、あるいはまた要らなくなった立派な木なんかはどっかへ気持ちよくひとつ移植しておいて、また津市の必要なときに使えるようにいろいろとそういう体制も組んだらどうか、こういうふうなことで御提言ちょうだいしました。御指摘のとおり、清潔で緑豊かな町づくりが市民憲章の第1節にございます。御提言十分今後研究の課題にさしていただきたいと思います。今すぐお答えするについては、ちょっとまだ整理ができておりませんので、御理解いただきたいと思います。

 津まつりにつきましても、いろいろと御所見ちょうだいいたしました。これに対してどのように考えておるかということですが、踊りについて、総踊り、これ始めてから大体20年近くになろうかと思うんですけれども、20年たってまいりますと、いろいろと曲がり角に来ている点もあろうかなと思いますし、踊りの本当に好きな人は、複雑な踊りを好む人もありますし、祭りにひとつ参加しようということでリズムに合わせて踊ろうという人は、比較的簡単な踊りを好む人があったりいたしますし、そこらがどういうことになりますんか、踊りの型まで決めつけるのがいいのかどうか、いろいろとこれは議論の分かれるところが出てまいろうかなと思ったりもいたします。

 したがいまして、これらについても御意見、また実行委員会等の中でひとつ皆さんの御意見等も拝聴しながら、あり方についても検討を進めるようにしていきたい、こう思いますので、これもしばらくちょっとお時間をちょうだいしたいと思います。

 伊勢湾ヘリポートにつきましては、具体的な面で2点ほどいただきましたので、担当からお答えをまずさしていただきたいと思います。

 それからサイエンスにつきましては、この種の事業につきまして、正直申しましてだんだんといろんな決定がおくれてきておるのは事実でございまして、ただ、本年度中には基本計画が確定する、このように考えております。したがいまして、年度についてはやはりただいま私どもはその受け入れの準備を鋭意並行して進めておる、こういうことでございますから、本年度から向こう5ヵ年が一つのめどになるのか、来年度から向こう5ヵ年がめどになるのか、当然5ヵ年という一つのことでいきますならば、本年度から含めて5ヵ年というのが一つの区切りではあろうと思っておりますが、事業についてはやっぱり進捗度合いその他等々いろいろ出てまいるわけでございますので、また各市町村とのかかわりも出てまいってきておりますから、私どもでその点についてはよく上部機関等との調整を進めていきたい。あとは、それぞれの指定を受けた事業の進み具合というのは、いずれにいたしましても、それぞれの市町村の取り組みによって、遅いか早いかという問題が出てまいろうと思っておりますので、したがって、私どもとしては、この機会、私どもは今のところオフィスアルカディア、駅北ビル、それから丸之内中央、この3つをこの事業の中での計画といたしておるわけですから、これは一日も早く、従来からも手がけてきておる問題ですから、ひとつ進めたい、こう考えております。

 したがって、いろいろな支援策、これら金融とかあるいは補助金−−補助金にかかわりますところの北ビルとかあるいは丸之内の地区更新の問題、これらはやはり国の予算のかかわりも出てまいりますから、したがって、これらについては従来よりはひとつ速いピッチで進めなきゃならん、このように考えておりますので、ひとつ御理解をいただきたい、こう思います。

 サイエンスにかかわっての買収等については、具体的には単価等までは行っておりません。これにつきましては、御指摘いただきましたように、中勢道路の単価は出ております。しかし、私どもとしてはあくまでも売り手と買い手の問題が出てまいるわけでございますが、買収ということそのものについては、地元の皆さん方は大体合意といいますか、個々にはまだわかりませんけれども、そういう受け入れ体制としての協議会等では、大体御了承いただいておる、こう思っております。

 そこで、私どもとしては、やはり公正なといいますか、不動産鑑定士等のやはり評価もいただかなければなりませんし、それが一つの買収に当たってのベースにもなろうかな、こう思ったりもいたしておりますので、今後の重要な問題である、こう思っております。今後とも十分慎重にまたいろいろと問題の起こらないように進めてまいりたい、こう思っております。

 それから私どもがこういうような大きな事業に取り組むについて、いろんな各方面の方々の御協力を得るためには、政・財・官・学等々の皆さん方の関係ある方々の御協力をちょうだいしたい、こういうことでございますので、これらにつきましては、既に正式な会の発足というところまでは行っていないところもございますが、学等につきましては、既に助役等、三重大学等にも参りまして、正式にそれぞれの各部にこういうものをつくりたいからということで、協力方もお願いにも行っておりますし、当然地元商工会議所等その他等にもそれぞれお願いもいたしておるわけでございまして、一日も早くひとつこれらにつきましての具体的な対応を進めていきたいと思いますので、いましばらくひとつお時間をちょうだいしたいと思います。

 用地買収等については、今後とも私どもとしては精力的に進めてまいりたい、こう思っておりますので、御了承いただきたいと思います。

 大体お答えできたかと思いますが、漏れた分がありましたらまたお答えをさせていただきたいと思います。残った分は担当からお答えいたします。



◎都市計画部長(小河俊昭君) 線引きの編入要件と見直し時期について再質問をいただきましたので、お答えさしていただきます。

 市街化調整区域内には、確かに御指摘のように編入要件を満たしている団地もございますが、同様に許可を受けて土地利用している団地もありまして、要件を満たす団地とそうでない団地との間で、編入に関しての考え方の整理が必要でありますので、よろしく御理解をお願い申し上げます。

 次に、見直しの時期でございますが、壇上でも御答弁さしていただきましたように、昭和45年8月の当初決定以来4回の見直しを行っております。都市計画法上は5年ごとの基礎調査の見直しとなっております。そのことから、次回は9年を予定しております。次回の見直しに当たりましては、御提言の趣旨も十分踏まえながら今後研究していきたい、かように考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上でございます。



◎プロジェクト推進部長(藤波津三君) ヘリポートの歳入につきまして、その他委託料の考え方でございますけれども、これにつきましては、御案内のとおり、条例上、公共部分については減額をいたしております。着陸料、停留料を減免するということになっておりますので、その部分につきまして、当然に会社の管理の中では、それらの要件、照明料等の費用も要るわけでございますので、それらの部分につきまして計上さしていただいたものでございます。

 したがいまして、ただ初年度につきましては、開港に伴います記念行事の費用が若干含まれておりますので、若干多くなっておるわけでございますが、その以後につきましては、計算のもとに一定の定率を掛けまして積算をいたしておりますので、そんな形で若干細かい数字まで出た、こういうことでございますので、御理解を賜りたいと存じます。



◆24番(安藤之則君) 時間も切迫しておりますので、簡単にまとめていきたいと思います。

 伊勢湾ヘリポートについては、私の考え方も添えていま一度提言をしておこうと思います。今委託料のこの収入に対しては、いささか難しい御答弁でございますけども、要は、予算を決めて合わせていかんならんということですわ。

 いずれにしても、それと同時にあわせて、私はこのヘリポートについて、今から何十年と累積赤字をこれはあんた方やりなさいよということなんですけど、方法というのは、あるいは少し私は乱暴というんですか、そういう考え方かもしれませんけれど、いずれにしても、収入の大半が市からのこの委託料、持ち出しなんです。そして、一応この表を信用しましょう。そうしたら、16年目で黒字が出るということならば、これはしようがないから、16年間その赤字の分だけこの上委託料上積みしていくならば、2年度からでもこれは黒字になるんですわ。別に黒字にせんでもいい。こんなものは、プラス・マイナス・ゼロでいいんですよ。そうでしょう。

 そうしたら、じゃ一つ例をとりましょう。2年度にこれ赤字の分が703万2,000円ですか、出てますね。そうしたら今の委託料のこの収入で上がっていく市からの分を、これ約700万出すことにおいて、その2年度はプラス・マイナス・ゼロになる、ふやしてやれば。そうでしょう。いずれにしても、それではこれがどんどんもし私は赤字が早く解消するんならいいですよ。でもよそのヘリポート見ても、余り芳しい話入ってないんですよ。そうしたときに、いずれにしても、これどこがしりふくかということを考えたときには、乱暴な私の計算かもしれませんけど、そうせざるを得んようになってくるのと違いますか。

 それだったら、固まってきてどって持っていくよりも、年々それをないように解消していくということも、後世にそんな真っ赤っかの柱持たしていくことよりも、ここは親切じゃないだろうかなと思うことをひとつこれは考えてみていただくように提言だけしておきましょう。これ以上やっとったって、これが解消されるころには、僕もおれへんかわからん。もう青谷へ行ってるかわからんのですから、これはこれ以上論議やめます。ですから、一遍、確かに乱暴かもしれんけど、僕はその年度で赤字出さない方法、それもひとつ考えてみてはどうかな。提言しておきます。

 それから、もう二、三分ちょっと済みません。あとの北部サイエンスについては、もう今までの論議も踏まえて、幾つかの制限やら条件もあって進めなければならないし、大変御苦労である。しかし、その中でもこれはやっていかなきゃならん。大変なことですから、それはよく私にもわかりますし、応援もさしていただきますが、ただ私がこの質問の冒頭に申し上げたように、全国32ヵ所が指定されておるんです。そのみんなの地域がどの地域も他に負けやんようなその特色を出そう、これ必死で今やっとるはずです。津も恐らく他からの追従を許さない特色を打ち出すこと、これは絶対条件だと思いますが、ある程度そういった夢があるのかどうか、それだけはちらっと短くでいいですから一つお願いしたいのと、それから他については、要望にしておきますが、固定資産税、この件については、これは財源の拡大になって、税の公平の原則にもかのうことになりますから、なるだけ早いこと、今部長は9年にあるということですから、これにはひとつ乗せていただくよう要望しておきましょう。

 それから文化祭についても、いろいろ方法等も考えてもらっております。どうぞこれが文化ブンチャカというような祭りばやしの太鼓で、後になったら音も残ってなかった、そういうようなことのないように、せっかくのチャンスですから、これからも十分知恵を出し合って、効果のあるように残していってほしい。これも要望にしておきます。

 それから緑豊かなこれですか。これもいろいろ聞いても、最後までちょっと行き違いがありますが、いずれにしても、今、大切なこれは言うならば緑の資源ですから、一刻も早くこういったことの活用ができるようにひとつ考慮するということも聞いておりますんで、ぜひそうしていただきたいことを望んでおきましょう。

 津まつりにおいては、踊りを変えることは議論が分かれるところということで、私の見解と大分違っております。市長、どうも品評会の方が好きらしいんで、しかし、何としてもこれはどうぞ市民が、全部の人が参加できること。それは好き好きの人は、またそれはそれでいいかもしれませんけれど、やっぱりいつでもその踊りの間どこへでも入れること、これが名前のとおりの私は総踊りだと思います。品評会になること、私は余り感心しません。しかし、しばらくの間時間をくれということでございますので、市長のよりいい知恵の出ることを期待して要望にしておきます。

 伊勢湾ヘリポートも、もうそのとおりでございます。

 そうしたことで、一応理解はいたしましたが、なお一部については、我が会派の同僚が各委員会におれらますので、その委員会にお任せしておきます。

 ただ、この中で市長に一つお聞きしたいのは、これだけの大きなサイエンスを初め数多くのプロジェクトを掲げて市長頑張っておられます。今、この話題のにえざき・なぎさまちプランやら長谷山開発など、まさに今発進しようと、そのスタート地点についておるところです。

 しかし、どれとってみても、これは息の長い事業計画です。私もしっかり頑張ってくださいと応援はいたしますが、市長はどうぞ途中休場や大休止はなしで、来年もまたさらに長いレールの上を走り続けることだと思っておりますが、御心情が、いや引っ張っていくんだ、いや途中でほったるぞというのか伺えたらありがたいがなと思いますので、御心情を伺っておきたいと思います。



○副議長(岡部栄樹君) 当局の答弁を求めます。



◎市長(岡村初博君) 大変含みのある御質問をちょうだいしたような感じをいたしております。私も大変年はとりましたんですが、耳だけはちょっと補聴器を使って、より明快にひとつお答えできるようにと思って努力いたしておりますけども、見苦しい点もあろうかと思いますが、おかげさんで大変元気にやらしていただいております。大変大きな事業、これからもメジロ押しに出てまいりますけれども、私としましては、この問題については、やはり慎重に、かつまた市民の皆さん方のいろんな御意向等をも十分把握さしていただいた上でのことになろうか、こう思いますし、今後とも十分各界各層の皆さんの御意見等拝聴しながら、自分のあるべき方向を決めていきたい、こう思っております。そんなことで、本日のところは、鋭意残余の任期を全力投球をしていく、こんなふうな気持ちでおりますので、御了承いただきたいと思います。(拍手)



◆24番(安藤之則君) 聞いたのは曲がりくどかったが、答えてもらうのは比較的私はさっぱりと聞かしていただいた、そういうふうに期待して質問を終わります。ありがとうございました。(拍手)



○副議長(岡部栄樹君) 午さんのため、暫時休憩いたします。

     午後0時4分休憩

     午後1時1分再開



○副議長(岡部栄樹君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 総体質問を続行いたします。33番田中巧君。

              〔33番 田中 巧君 登壇〕



◆33番(田中巧君) 私は市政研究会を代表しまして、上程されております議案並びに市政一般について数点簡潔に質問さしていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。

 まず、報告第27号についてであります。公園の管理の瑕疵による損害賠償についてでありますが、今回、古河町地内の公園で立ち木が倒れ、付近に駐車中の車が破損するという事故がありました。以前、平成3年には、お城公園の児童広場で遊具が倒れ、このときは遊んでいた児童2人が負傷するという、これは不幸な事故があったばかりであります。幸いに今回は人身事故には至りませんでしたが、一つ間違えば大きな事故になったのかもしれません。

 そこで、今二百数十ヵ所ある公園、広場について、日常の安全管理についてどのようにされているのか、ひとつお伺いしたいと思います。

 また、今回の事故で他の公園の樹木は点検されたのでしょうか。街路樹などについてもどうでしょうか。先般、緊急時には点検を行っているとのことでありましたが、いつ、どのように実施され、その結果はどうであったのか、どのような処置をなされたのかお伺いいたします。

 次に、議案第80号第4款衛生費中、合併処理浄化槽補助金についてであります。現在までの設置状況と、今後のこの制度の利用されると思われますものの見通しはどうでしょうか。また、対応はどのようにされるのかお伺いいたします。

 2つ目に、生ごみ堆肥化容器補助金についてであります。ごみ減量化につきましては、今日まで活発な討議が交わされたところであります。昨年12月より、コンポストをモデル使用し、その結果を得て具体化されました努力を評価するものであります。内容につきましては、先日来御答弁をいただきまして、大方については了承いたしましたが、2点ほどお聞きいたします。

 まず、コンポストは通常2基をセットで交互に使用し、堆肥化を図るのが一番ベターと聞き及んでおりますけれども、その場合、この補助制度は2基とも対象になるのでしょうか。また、手続、方法についてお伺いいたします。

 3つ目に、空き缶回収についてであります。先日の御答弁で了解いたしましたので、要望のみとさしていただきます。回収用のトラック、圧縮機の設置により、回収業務が大変機動力が増すことと思いますが、より組織の強化を図っていただきたいと思います。

 空かん鳥についてでありますけれども、これから方々に増設されると思いますが、今体育館などに設置されておりますものにつきましては、非常に早くいっぱいになり、使用できないときがままあります。それに加え、海洋スポーツセンターのところに設置をされております空かん鳥につきましては、収容能力が相当多くなっていると思われますが、今後設置されるものについては、同様にしていただくといいのではないか、こういうふうに思います。設置方法を御検討いただくよう要望いたしておきます。

 次に、第6款農林水産費中、ふるさと農道事業についてであります。この事業は、今回新しく行われる事業と思われますが、今回行われます事業の内容と、この事業の対象になる道路はどの程度あるのか、今後どのように計画して行われるのかお伺いいたします。

 次に、第8款土木費中、駐輪場の整備工事であります。懸案の駐輪場が実現できることに、今日まで取り組んでいただきました関係者の皆様に敬意を表するものであります。そこで、これについてでありますが、先日の質疑で大方のことは了承いたしました。

 一つだけお聞きいたしておきます。せっかく駐輪場スペースとして十分な台数を確保していただくわけでありますが、利用者の多くは東からの人が多く、西駐輪場に置きますと、再度踏切を渡って改札口へ行かねばなりません。今、電車は朝7時台には24本、8時台には22本、多いときには10分に5本も通っております。新町駅東の駐輪場と同様に、利用率の問題が起こると思われますが、そこでお伺いいたします。江戸橋駅に西改札口が必要と思いますが、いかがでしょうか。働きかけはしたことはおありかお伺いいたします。

 2つ目に、岩田CBアパート建てかえ工事についてであります。人口の高齢化が進む中で、老人、弱者に対する住宅の環境が重視されております。今回建てかえが行われるに当たって、このような人を対象とした住宅が含まれているのでございましょうか。また同時に、現在の車社会にあって、駐車場は不可欠となります。確保できているのか、その規模と内容についてお伺いいたします。

 続いて、市政一般についてお伺いいたします。

 まず、にえざき・なぎさまちプランについてであります。市民の憩いの場として、海水浴場やヨットなど海洋スポーツの基地に、また中部新国際空港への海上のアクセスの拠点として、計画は必要であると考えております。津市にあっては、この13キロにも及ぶ海岸線は、海に開かれた町づくりに大変貴重なものであります。しかし、この海岸線のほとんどは、津松阪港の港湾区域にあり、管理者である県の港湾計画に指定されなければ、どのような開発にも手がつけられません。そのためには、まずさきの全員協議会でも示されましたとおり、県の第9次港湾計画にぜひ取り上げていただくこと、このことに全力を尽くしていただきたい、このように要望するものであります。

 また、同時にこのプランを実施するに当たっては、どうしても背後地の区画整理が必要になると思います。その中で第1が、やはり進入道路であると思います。工事機材搬入、これも現在の道では事欠く状態にあります。今、計画道路として津港跡部線、安東贄崎線、津新地海岸線の3本がありますが、先日の御答弁で、津港跡部線についてはお伺いしました。全体としてどのように進められ、めどはどうでしょうか。

 次に、学校の施設整備についてであります。出生率の低下により、学齢人口の減少は続く傾向にあります。今一部の小中学校を除き、余裕教室といいますか、空き教室が相当あると聞いております。そこで、現在の空き教室の状況と、今後どのように推移していくのか、見通しについてお伺いいたします。

 また、現在空き教室はどのようにされているのでしょうか。一部の学校につきましては、コンピュータ導入などにより、その教室に、また特別教室に、ランチルームなどに大規模な改修が行われていますが、いま一つ地域に貢献できる施設として、例えば生涯学習に演劇だとか、工芸だとか、ギャラリーまたはカラオケ、これらの文化スペースとして、またボランティア活動、国際交流などの市民の交流活動のスペースとして等、いろいろと利用方法が考えられると思います。今後の有効利用についてどのようにお考えなのかお伺いいたします。

 次に、国際交流事業についてであります。今、津市においては、鎮江市、オザスコ市と2つの交流事業の協会で運営をされております。早くから一本化するよう要望されておりますが、このことと、この組織の法人化を早急に進めるべきではないかと思います。いかがでしょうか、お伺いいたします。

 次に、より国際化した県都津市を目指すためには、このほかに次の都市と提携が必要であろうかと思います。以前から議会で何度も申し上げましてまいりましたが、英語圏との検討はその後どのように進めておられるのでしょうか、お伺いいたします。

 3つ目に、国際交流会館の建設についてであります。交流をより実のあるものにするには、ぜひこの施設が必要であると思います。その後の進捗状況についてお伺いをいたします。

 次に、第4次総合計画についてであります。第3次の後期の計画もあと2年少々残すだけになり、今までの精査をしながら、三重大学と共同で研究を進めながら、計画立案に取り組まれているとお聞きしております。今後の進め方と進行状況についてお伺いいたします。あわせて、草案の完成時期はいつごろをお考えでしょうか、お聞きをしておきます。

 次に、地域防災体制についてお伺いいたします。関東大震災から70周年に至ることしは、北海道で2回の大きな災害があり、多くの被害が出ました。また、8月には静岡県で震度4の地震があり、東海地震の前兆ではないかと心配されております。東海地震を想定した場合、津市では地盤の弱い海浜部に被害が集中し、死者44人、負傷者300人、最悪のケースでは、351人の死者と4,675人の負傷者が出るとの予測が新聞になされておりました。県下では津市が一番上位になっております。また、台風についても、ことしは既に7個も日本に上陸するという大変な年になっております。

 このような中で、津市は過日の防災の日に当たり、初めての夜間訓練が行われました。一部ではセレモニーが目立ち、津波対策など一部の訓練が不十分ではないかというふうな意見も聞きました。しかし、この訓練は、大変意義があり、成功であったと私は思っております。市長さん初め関係者の皆様に敬意を表するものであります。

 そこで、以下数点についてお伺いをいたします。

 まず初めに、今回初めて行われました夜間の訓練の結果と反省点についてお聞きをいたします。

 2つ目に、市内に多くの危険箇所が指定されているのではないかと思いますが、その点検はどのように行われておるのか、またその処置はどうされたのか。

 3つ目に、避難場所について、特に地震の際に臨海部は被害が大きいとされていますが、その対策はどのように考えられておるのか。

 4つ目に、防災用の機材の整備についてであります。例えば最小限必要なものを一つの袋にして、いざというときに直ちに持ち出せるようにしておくべきではないでしょうか。

 5つ目に、集中排水監視システムの整備状況と今後の増設計画についてお聞きします。

 6つ目に、ライフラインとの連携はどのように行われているのか。

 7つ目に、水道施設の耐震対策はどのように進められているのか。

 8つ目に、14号台風の被害状況については、先日の御答弁で了解をいたしましたので、以上7点についてお伺いをいたしておきます。

 なお、蛇足でございますけれども、9日の14号台風当日に当たりまして、職員の皆様の規律ある迅速な活動、対応に対して、一例を申し上げますと、ごみの回収についても、雨の中、いつもの予定の時間できちっと回収され、非常にきれいに片づけていただいておりましたことについて、大変よかったと感謝をいたすものでございます。

 次に、志登茂川流域下水道についてであります。環境アセスメントの調査同意を得るための地元との協議が進められているとお聞きしますが、その後の進捗状況についてお伺いをいたします。

 次に、片田工業団地より国道165号線への接続道路についてであります。かねてより懸案になっている道路であり、津上野線が国道昇格をされた現在、近隣の市町村との連絡道路として重要であると思います。その後の進捗状況についてお伺いをいたしておきます。

 次に、勤労青少年ホームの更新についてであります。御承知のとおり、この施設につきましては、老朽化がひどく、改修しても十分な復旧ができない状況にあると、私が知る限りでも5年以上になります。議会でも多くの方から再三更新について提起がされておりますが、用地を含め、計画はどのように進んでいるのかお伺いをいたします。

 最後に、県立看護大学の津への誘致促進についてでありますが、先日の御答弁で了解をいたしました。今後もぜひ津市への誘致に向けて全力の努力をお願いいたしまして、壇上からの質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。(拍手)



○副議長(岡部栄樹君) 当局の答弁を求めます。

              〔市長 岡村初博君 登壇〕



◎市長(岡村初博君) にえざき・なぎさまちプランにかかわりまして、背後地としての整備、とりわけ進入道路についてはどのようにするのか、こういうことでございます。

 進入道路の中で、一昨日の御質問にもお答えいたしましたように、津港跡部線につきましては、区画整理事業等その結果を待っておりますと、港湾計画改定に対する諸審議の中におきましても、一つのウィークポイントになりかねませんので、私といたしましては、早急にひとつ街路事業等の方法も含めまして取り組んでいきたい、こう考えております。

 あと2本の関係につきましては、大変民家も相当ございますし、したがいまして、区画整理事業としてどの時期にどのようにできるかということについては、まだまだ先の問題でありますけれども、方法としては、区画整理事業等で進めざるを得ないのではないかな、こう思いますが、しかし、にえざき・なぎさまちプラン等が計画改定がなされ、あるいはこの事業が緒についてまいりますと、その事業の進捗状況によりましては、区画整理事業の進捗状況との絡みを勘案しまして、やはり早急に進めなきゃならない時期もあろうか、こう存ずるわけでございまして、それら等も視野に入れまして、将来の都市計画、特に街路等の訂正といいますか、改正の時期等、十分そういう面もあわせ考えながら進めていきたい、こう思っております。

 次に、国際交流につきましていろいろと今日まで経験を積み重ねてきておるわけでございますし、またそれなりの成果もそれぞれ上がってきておるわけでございますが、一方また、問題点等もないとは言えない、こう思っております。したがいまして、今後とも慎重に進めていかなければなりませんが、御質問いただきました3点につきましてお答えいたしますと、今、鎮江市とオザスコ市との交流事業協会がございますが、これの一本化等につきましては、平成4年の6月に策定いたしました津市国際交流推進計画におきましても、なお一層効果的な市民レベルの国際交流を促進するため、両協会の一本化を図るよう位置づけられております。またさらに、民間主導による国際交流を展開する中で、御指摘の財団法人の必要性も十分認識をいたしておるわけでございます。

 したがいまして、今後調査研究を進めますけれども、市におけるまた推進体制の整備充実も図りまして、御指摘いただきました一本化並びに法人化を早期に実現するため努力してまいりたい、こう考えております。できるだけの対応を早期にしていきたいと思っております。

 次に、英語圏の問題につきまして、今日までいろいろと御意見等も拝聴いたしておるわけでございますが、来年10周年あるいはオザスコは15周年というふうな節目でもありますので、その後における重要な課題と考えておりますが、若干全国的な状況を申し上げますと、他都市との姉妹あるいは友好交流状況、本年4月1日現在で、我が国の都市と外国の都市との姉妹縁組総数878でございまして、提携自治体は計614団体となっております。このうちで2以上の姉妹提携をしている自治体は、171団体でございますが、本市と規模が同類程度の都市112市5区のうちで、3組以上行っているのは、今のところ8市でございます。

 そこで、一つの方法として、姉妹都市提携という形をとらずに、市民を主体とした実質的な交流を行うフレンドシティ交流という形態があるようでございます。これは都市同士が友情都市、フレンドリーシティとして、環境整備をしたり、支援していこうというものでございまして、国が限定されることなく、幅広く柔軟に交流ができるものであります。こういう例もひとつ参考にさしていただきたい、こう思います。

 また、拠点となるべき会館等につきましては、民間国際交流団体等の活動の拠点、または在住外国人との交流の場ともなるもので、進展する国際化に対応するために必要なものであろうと考えております。本市におきましては、以前にもお答えいたしましたとおり、まだ具体化に至っておりませんけれども、三重県もこれらのものを考えておるというふうにも聞いておりますので、設置動向等も見きわめながら、適切な対応を図りたい、こう考えておりますので、なおしばらくお時間をいただきたいと思います。

 御質問いただきました片田工業団地からの165号線への道路につきましては、この件につきましては、定例会におきましてときどき御質問いただいておりまして、大変いまだ実現に向かってないのを残念に思っております。この間は延長が約430メートルぐらいあろうと思いますが、久居市の戸木工業団地内の羽野第20号線への接続をする路線であります。

 当計画区間は、すべてが久居市の行政区域でありますことから、整備に当たりましては、まず久居市において市道認定をしていただく必要があります。計画当初から再三にわたりまして久居市に対し要請要望をしているところでございますが、久居市としては地元調整が整っていないということで、現時点におきましてもまだ認定に至っていないのが現況でございます。津市といたしましても、平成5年4月には、県道津上野線が国道163号線に昇格したこともございまして、国道と国道を結ぶ路線ということに相なるわけでございますので、重要性をさらにひとつ認識を深めまして、久居市に対して強く働きかけてまいりたい、このように考えるものでございます。

 昨今におきましては、久居市におきましても、この路線を含む区域にまた新しい工業団地建設構想が打ち出されているやにも聞いておりますので、今後とも十分私どもとのかかわり等についても注視をしながら対処してまいりたい、こう考えております。

 以上で壇上からの私の答弁終わりまして、残余は担当部長からお答えをさせていただきます。

            〔建設事業部長 錦 金則君 登壇〕



◎建設事業部長(錦金則君) 報告第27号について御答弁を申し上げます前に、今回の樹木倒木事故にかかわりまして、議員の皆様方に御心配をおかけいたしましたことを深く反省いたしますとともに、今後は十分管理責任を果たしてまいりたいと存じますので、よろしく御理解賜りたいと存じます。

 そこで、このことに関連いたしまして2点ほど御質問をいただきましたので、お答えいたします。

 まず第1点の管理点検についてでございますが、公園の遊具並びに公園樹木の管理につきましては、日常業務とともに巡回点検を実施いたしております。また、毎年定期的に職員によりまして市内の全公園の安全点検を実施するとともに、遊具につきましては専門業者に保守点検を委託しまして、年8回の点検を行っているところでございます。

 また、街路樹につきましては、維持管理業務委託の中で点検を業者に実施させて、その報告を随時受けているところでございます。

 2点目の公園街路樹等の点検の時期並びにその対応につきましては、7月1日に一斉点検を実施いたしまして、その結果、20公園で約二十数本が危険と判明いたしましたので、速やかに伐採並びに撤去をいたした状況でございます。

 今後におきましても、公園施設等の安全管理につきましては、より一層の注意を払い、維持管理に努めてまいりたいと存じますので、よろしく御理解賜りたいと存じます。

 続きまして、御質問をいただきました岩田CBアパート建てかえ工事の内容につきましてお答え申し上げます。現在の岩田CBアパートは、昭和26年に建設されましたコンクリートブロックづくり2階建て8戸の第1種公営住宅で、この建物を除去した跡地に、鉄筋コンクリートづくり4階建て12戸の第1種公営住宅を平成6年度から7年度にかけての継続事業として建てかえを実施する計画でございます。

 当住宅の整備方針といたしましては、利便性の高い団地でありますため、高齢者並びに小家族向けを対象としました2DKの住宅及び一般世帯を対象といたしました3DKの型別供給を考えております。また、高齢者等が安全かつ快適に暮らせるための高齢者対応型の住宅仕様に配慮してまいりたいと考えております。なお、駐車場の規模につきましては、敷地が狭小ではありますが、できる限りの確保を行ってまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

             〔環境部長 伊庭弘大君 登壇〕



◎環境部長(伊庭弘大君) 議案第80号平成5年度一般会計補正予算(第2号)第4款衛生費中、合併処理浄化槽設置状況と、今後の制度利用者の見通しはどうかという御質問をいただきましたので、お答えいたします。

 御承知のように、生活雑排水による生活環境の悪化及び公共用水域の汚濁を防止する有効な手段として、合併処理浄化槽設置整備事業補助制度を平成3年度より実施いたしております。合併処理浄化槽設置状況と、今後の制度利用者の見通しについてでございますが、設置につきましては年々増加しており、その補助基数につきましても、平成3年度は34基、平成4年度は110基の設置がございました。本年度は当初93基を見込んでおりましたが、利用者は年々増加する傾向にございます。このことから、今回補正をお願いし、123基の設置を見込んでおりますが、今後その設置につきましては、市政だより等でPRをしながら設置推進を図り対応してまいりたいと考えておりますので、よろしく御理解を賜りますようお願い申し上げます。

 次に、生ごみ堆肥化容器購入補助の具体的内容について、通常2基で交互の利用が効果的です。補助は2基ともかどうかということと、その手続方法について御質問をいただきましたので、お答えを申し上げます。

 ごみ減量等につきましては、市民の皆さんの温かい御理解、御協力によるところが大でございます。そこで、この生ごみ堆肥化容器購入補助金額につきましては、1基につき3,000円を限度として、購入費の2分の1を補助させていただき、1世帯当たり2基までとさせていただきたいと考えております。

 次に、現在予定しておりますことは、まず立てかえで購入していただき、後日に補助金を交付させていただくことを考えております。申請書の記入提出と、領収証の提示をお願いする予定でございます。そこで、ごみ減量は市民の皆さんの御理解、御協力によるものでございますので、なるべく簡単にということで、口座振りかえ等、手続は簡単なものになるように努めてまいりたいと存じます。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。

            〔産業労働部長 片岡次夫君 登壇〕



◎産業労働部長(片岡次夫君) 御質問のありましたふるさと農道整備事業の内容につきましてお答えいたします。

 昨年6月に農林水産省から、新しい食糧、農業、農村施策の方向が公表され、その一つであります農村地域施策の具体的施策として、本年度からふるさと農道整備事業が打ち出され、事業目的といたしましては、農業生産基盤整備事業、いわゆる圃場整備事業等により造成された農道を整備し、農業、農村の振興と生活環境の改善に資することで、具体的には、集落間を結ぶ農道等で、全幅員が4メートル以上で、1路線ごとの受益面積がおおむね10ヘクタール以上が事業採択要件となっております。また、県営と市営の区分につきましては、1路線ごとの事業費2,000万円以上が県営で、2,000万円未満が市営でございます。

 次に、事業の実施期間等につきましては、平成5年度から平成9年度の5ヵ年が事業実施期間でありまして、事業量につきましては、5ヵ年で約1万3,000メートルを想定しておりますが、2年度以降の施行分につきましては、県及び関係部局と協議を行い進めてまいりたいと存じますので、よろしく御理解のほどお願いいたします。

 次に、勤労青少年ホームの建てかえにつきましては、本会議でたびたび御心配をいただいております。その必要性につきましては、十二分に認識しているところでございます。現在、中小企業で働く労働者のための勤労者福祉諸施設との複合のあり方を検討しているところでございます。また、移転先の候補地につきましても、公益性のある勤労者が利用するにふさわしい環境の良好な適地を二、三ヵ所選定し、現在検討しているところでございますので、しばらくの猶予をいただきたいと思います。

             〔市長公室長 森 貞夫君 登壇〕



◎市長公室長(森貞夫君) 江戸橋駅の西改札口の設置につきまして御質問いただきましたので、お答え申し上げます。

 江戸橋駅の西改札口の設置につきましては、市の町づくりという観点からも、地元及び関係機関等の意見を今後十分拝聴いたしまして、関係部と協議しつつ研究してまいりたい、このように考えております。

 なお、鉄道関係者への働きかけはどうかという御質問でございますが、現在のところまだ話し合いはさしてもらっておりません。この点につきましても御理解いただきたいと思います。

 次に、第4次津市総合計画に向けて、計画、立案、進め方と取り組み状況及び草案の完成時期につきましての御質問にお答え申し上げます。

 第4次総合計画につきましては、平成8年度を初年度とするものでございまして、計画策定に向けて、本年度より準備に入り、平成7年度中には計画策定を終える、また計画で現在事務を進めているところでございます。そこで、計画立案の進め方でございますが、平成5年度におきましては、計画策定の準備段階といたしまして、庁内に総合計画策定推進プロジェクトチームを設置し、現行の第3次総合計画に基づく町づくりの総合的な点検を行うとともに、三重大学との共同研究により、津市町づくり長期展望調査を推進しているところでございます。

 こうした策定準備段階における基礎調査の結果を踏まえまして、平成6年度夏ごろを目途として、計画策定に必要な基本方針を定め、策定段階へ移行するとともに、市民アンケート調査の実施など、計画策定過程への市民参加の方策を講じながら、部長級以上の職員で構成いたします総合計画試案作成会議の活動のもとに計画試案の取りまとめを行ってまいりたい、このように考えております。

 また、計画試案につきましては、基本構想と基本計画によって構成したいと考えております。これらの試案につきましては、津市総合計画審議会の審議や県との協議、また市議会の御審議を賜り、さらに基本構想に関しましては、市議会の議決を得て計画策定としてまいりたい、このように考えております。

 現在における取り組み状況でございますが、町づくり長期展望調査につきましては、平成5年5月に共同研究計画を締結し、企画調整課を窓口といたしまして、三重大学の研究者と共同研究の推進に取り組んでいるところでございます。

 一方、庁内におきましては、第3次総合計画の総合的な点検を行うため、去る7月に各部課に対し、各施設の現況と課題に関する調査を依頼するとともに、同月末にはプロジェクトチームを設置いたしまして、点検のための準備に入ったところでございまして、今後平成5年度末を目途に具体的な作業に取り組んでまいりたい、このように考えておりますので、御理解のほどよろしくお願い申し上げます。

 次に、草案完成の時期につきましては、基本構想と基本計画とではおのずと時期的な相違がございますが、先ほど申し述べましたとおり、現在は計画策定の準備段階であり、計画策定に必要な基本方針につきましては、来年夏ごろに明確にすることとしておりまして、計画策定にかかわるスケジュールにつきましても、この基本方針の内容事項として、具体的な目途を設定してまいりたいと考えております。したがいまして、現段階において明確な時期は申しかねますが、平成7年度のなるべく早い時期に市議会にお示ししたい、このように考えております。御理解いただきたいと思います。

 地域防災体制につきましての御質問のうち、市長公室に係ります御質問にお答え申し上げます。

 第1点目の夜間災害訓練の反省点につきましては、去る9月1日実施いたしました防災訓練につきまして、各関係団体、一般の市民の皆さん、多数の御参加をいただきまして無事に終了することができ、大変ありがたく存じております。改めてこの席をおかりしましてお礼申し上げます。

 本年の防災訓練につきましては、1月の釧路沖地震、また2月の能登半島沖地震、7月の北海道南西沖地震がいずれも夜間に発生していますことから、初めての試しではございますが、夜間に時間を設定いたしまして訓練を実施したところでございます。市民の方々には、災害は昼夜の別がないことを再認識していただくとともに、発生時の行動力を身につけていただくことを願い、また防災関係機関につきましても、夜間訓練を通じて、今後導入する資機材の検討を願いたく計画いたしたところでございます。

 御質問の訓練の結果でございますが、避難誘導訓練といたしまして、避難者がロープを使用した集団避難訓練を実施いたしましたが、このとき使用したロープが細かったこと、また照明器具を用意した避難者が、PR不足により少なかったこと、誘導者の照明が弱かったこと等々、また避難するときにもう少し速く歩行すべく、携帯マイク等で誘導すべきであったこと等、多く反省をしているところでございます。今後は、市民のPRも含め、防災用具も充実してまいりたい、このように存じておりますので、御理解を賜りたいと存じます。

 次に、第2点目の危険箇所の点検と処置につきましては、まず人家に被害を及ぼす危険箇所でございますが、海岸、河川の堤防等の関係につきましては、各所管課から国・県サイドへの種々要請いたしておりますが、今後ともこれらにつきましては引き続き働きかけを強めてまいりたい、このように考えております。

 一方崖崩れでございますが、崖崩れあるいは山崩れ等につきましては、県の方におきましての関係法といたしまして、急傾斜地の崩壊による災害の防止に関する法律が制定されております。これらにより、傾斜度が30度以上、高さが5メートル以上、想定被害区域に民家5戸以上あるような場合等基準になっております。

 市内におきましても、平成3年に現地踏査を行い、現在34ヵ所でございます。そのうち急傾斜地崩壊危険地域の指定は2ヵ所でございます。ただ、急傾斜地崩壊危険地域指定ということになりますと、若干私権の制限も当然出てまいるという点がございますので、所有者の方々は、この種のものにつきましては指定を好まないという傾向が強うございます。以上のような事情から、指定も思うように進まず、現実問題としてあるわけでございます。今後におきましても、災害発生が予想される箇所につきましては、さらに調査を行うとともに、早期自主避難などの方策を住民に周知するなど、被害の未然防止に努めてまいりたい、このように考えておりますので、御理解賜りたいと存じます。

 第3点目の避難場所の安全性再確認ということにつきましてお答え申し上げます。津市地域防災計画におきまして、主に公民館、学校等各地域に所在しております公共施設を中心として、多数の住民が避難できる広さや安全性の高い場所を指定しているのが現状でございます。現在、風水害や地震災害の避難場所として49ヵ所と、風水害時の一時立ち退き場所として28ヵ所、地震災害時の一時立ち退き場所として33ヵ所を指定しているところでございます。早期の避難を考えますと、各地域に避難所が必要となりますが、その地域に公共施設がない場合は、お寺などを一時立ち退き場所に指定するなどの方法をとっております。今後の計画策定におきましても、臨海部地域の避難所も含め、避難所の安全性につきましては、十分配慮し指定してまいりたい、このように考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。

 第4点目の防災用機材の整備充実につきましては、災害時におきます土のう、スコップ、一輪車あるいはつるはし等の資機材につきまして、現在市内各所の−−12ヵ所でございます−−施設におきまして分散収納を行っているところでございます。このたびの夜間訓練を通じまして、必要な機器につきまして検討を行い、今後不足というんですか、補うものがあれば導入してまいりたい、このように考えております。

 なお、災害が発生した場合、最少の必要物資を入れた御提言の袋ということをいただきましたんですけど、これにつきましても今後十分検討してまいりたい、このように考えておりますので、よろしく御理解を賜りたいと存じます。

 第7点目のライフラインの連携につきましてお答え申し上げます。災害時における電気、ガス、通信網のライフライン施設の災害対策につきましては、それぞれの事業所におきまして災害対策計画が定められております。各事業所の計画の内容につきましては、緊急事態に万全を期し、迅速、的確に対応するため、災害予防、応急対策並びに災害復旧のそれぞれの対策を定めまして、風水害、地震その他非常災害が発生した場合は、その災害の規模に応じまして、情報収集班、応急復旧班などそれぞれの業務を各班に分けて防災体制が図られております。災害が発生いたしますと、事業所員招集につきましては、電話連絡網や非常緊急呼び出し装置を活用いたしまして、迅速化を図っております。また、津市在住の他の事業所員につきましては、非常緊急時に招集できるよう動員カードの作成や役割カードを作成いたしまして、災害が発生した場合の事業所員の役割を明確にいたしまして、平常時から事業所員の災害に対する対応が図られております。大きな災害になりますと、事業所内での災害復旧は早急に復旧できないおそれがありますため、応援体制につきましても、下請会社からの応援や、事業所間の相互応援を求めるように定められております。また、それぞれの事業所におきまして、年に数回訓練を実施し、被害の拡大を防止するため努力されております。市民といたしましては、今後防災関係機関と相互連絡を密にいたしながら、防災体制の確立を図ってまいりたい、このように考えておりますので、よろしく御理解を賜りますようお願い申し上げます。

 以上でございます。

              〔教育長 荒木 務君 登壇〕



◎教育長(荒木務君) 余裕教室等についての御質問いただきましたので、お答えを申し上げます。

 余裕教室等の現在の状況でございますが、郊外における大型団地の建設、また出生率の低下等から、学校間にアンバランスが生じてきており、市街地域では余裕教室の発生、郊外では教室不足といった現象が生じております。

 さて、余裕教室の数でございますが、学校によりばらつきはありますが、現在最も多い学校で13教室程度となっております。今後におきましても、市街地域では増加してくるものと考えられます。

 そこで、今後の活用方法でございますが、余裕教室の発生は全国的な傾向でもあり、文部省におきましても、このほど余裕教室活用指針を策定しております。それによりますと、将来を見込んだ上で、一時的余裕教室を確保し、次いで教育内容の高度化、多様化に対応できるよう改造等を行い、さらに余裕教室が見込まれる場合、積極的に社会教育施設等への転用を検討するという内容となっております。

 なお、一部の小学校では、既に郷土の資料館等として活用しているところもございます。

 教育委員会といたしましても、先進地の状況を参考にしつつ、検討委員会の設置等も検討してまいりたいと存じますので、よろしく御理解を賜りますようお願い申し上げます。

 以上でございます。

             〔下水道部長 福森 操君 登壇〕



◎下水道部長(福森操君) 5番の地域防災体制の中で、遠方監視システムにつきましての御質問いただきましたので、お答え申し上げたいと思います。

 排水機場の遠方監視集中システムの整備につきましては、下水道部において現在排水機場が36機場ございます。平成4年度より着手いたしまして、初年度に親局と、それから子局として白塚、町屋、江戸橋第1、川田、石田、乙部第1の6機場の整備を終えまして、平成4年8月に供用開始の運びとなりました。さらに、本年8月に阿漕、桜ヶ岡、東浜、上浜第1の4機場の整備を完了いたしまして、現在10機場がシステム化され、稼働している状況でございます。全体計画から見ますと、まだ3割程度の整備率でございますが、排水機場の運転の状況の把握あるいは故障の早期通報によりまして、迅速な初期対応が行え、大雨のときの水防体制におきましては効果を発揮しているところでございます。今後につきましても、計画に基づきまして継続的に各機場の持つ背景を考慮しながら、効率的な整備を図ってまいりたいと、関係部局との調整も図りながら、早期整備完了に向け、より一層の事業推進に努めてまいる所存でございますので、よろしく御理解を賜りたいと存じます。

 次に、志登茂川流域下水道について、その後の経過ということでございます。中勢沿岸流域下水道事業志登茂川処理区の進捗状況につきまして御質問いただきました。去る6月議会にお答えさせていただきましたように、浄化センター候補地の決定後、県及び関係庁と一体となりまして、地元のコンセンサスを得るべく、関係漁業組合あるいは地元関係自治会等の代表者との接触を行いまして、事業の説明並びに環境アセスメント調査の協力等について調整を続けてきましたところ、この7月に関係漁業組合より調査の同意を得たところでございます。こうしたことから、今後といたしましては、地元関係自治会等に対しまして、環境アセスメント調査の協力を得るべく、さらに協議調整を図ってまいりたいと考えているところでございます。

 なお、地元関係自治会等の御協力が得られましたならば、本年10月中旬ごろより環境アセスメント調査を、また基本計画の策定及び法的な手続等もその後進める意向と県から聞き及んでおります。本市といたしましても、当事業の早期着手に向けまして、施行者でございます県当局と一体となり、さらなる努力をしてまいりたいと考えておりますので、よろしく御理解を賜りたいと思います。

 以上でございます。

            〔水道事業管理者 河合安雄君 登壇〕



◎水道事業管理者(河合安雄君) 地域防災体制についての中で、水道施設の耐震対策についてお答えをいたします。

 災害時にはまず飲料水の確保を図る観点から、昭和61年より年次的、計画的に配水池を中心に緊急遮断弁を設置し、有事の際には配水場を給水の拠点に応急給水を行い、あわせて二次災害予防に努めているところであります。今後も緊急時の飲料水の確保を図るよう努めてまいる所存でありますので、御理解を賜りたいと思います。

 以上でございます。



◆33番(田中巧君) 一通りの御答弁をいただきましたので、一、二精査しながらお伺いしてまいりたいと思います。

 順不同になることをお許しいただきたいと思います。

 まず、にえざき・なぎさまちプランでございますけれども、進め方その他考え方については、大方のところは理解をさしていただきます。そういうふうな中で、この道路につきまして、津新地海岸線、こういうものにつきまして従来からいろいろとお願いをしているわけでございますけれども、御承知のように、この計画道路のところには、陸上の競技場がございます。そういうところの利用、そういうものも考えますと、やはりある程度早い時期にそういうものが必要ではないか、こういうふうに考えます。そういうところについて今後の御検討をお願いしたい、こういうふうに要望をしておきたいと思います。

 それから、国際交流事業についてでございますけれども、この交流事業協会につきましては、やはりこの2市だけということでなくして、これからいろいろと交流そのものがお互いに広くなってまいっていると思います。各国のやはり方々が見えるわけでございますので、そういう意味では、国際交流一本にやはりこういう事業はひとつまとめていただいて運営が図られるような組織に一日も早くやっていただきたい。同じく組織の法人化もあわせましてお願いしたいと思います。いろいろございますけれども、やる気になって進めれば、ある意味では手続上は早くできるのではないか、こういうふうに感じますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それから報告27号でございますけれども、実情は一応理解いたしました。いずれにしましても災害は忘れたころにやってきますし、特に安全につきましては、非常に日常の努力が大切である、こういうふうに考えます。そういう中で、やはり管理点検をしますのに、一つの標準化をきちっとしていただいて、これを少なくとも毎年、こういうふうな格好できちっと実施していただける、こういうふうなことが必要ではないかと思います。

 それと、もう一件、街路樹の件でございますけれども、今の県の文化会館の東の道路のところに大きな柳が並んでございますけど、そのうちの1本が幹のところが大きな空洞ができてございます。これについて、まだ見たところ適当な処置がされてないような感じがいたしますけれども、この辺についてはどういうふうな処置をされる御予定でしょうかということをひとつお聞きしたいと思います。これは緑を大切にして、またそういうふうな大木、長年の育ってきたものについては、当然これは大事にしていく、こういうことが望ましいわけでございますけれども、ある意味では市民の安全がやはり第一だと思います。状況によっては伐採することもやむを得んのではないかな、こういうふうな考えもしておりますけれども、ひとつその辺のところをお聞かせいただきたいと思います。

 それから岩田CBアパートの件でございますけれども、駐車場スペースがやはりちょっと限りがあるということで、明確な台数はお答えございませんでしたけれども、この辺につきましては、やはり現在入居されている方を対象にするだけと違いまして、やはりこれだけの車社会でございますので、当然入居される方がかわれば、つきまとう問題でございますので、こういうところの確保は、この建てかえをする時期にやはり十分検討しておく必要があるのではないか、こういうふうに考えますので、その辺の御検討を十分されることを希望しておきたいと思います。

 勤労青少年ホームの更新の件でございますが、これは再三申し上げていることでございまして、ぜひ早急に進めていただきたい、こういうふうに思うわけです。希望を申し上げますと、やはり現在の位置から余り遠くへ離れない位置ぐらいがやはりいいんではないかな、こういうふうな一つの観測をしておりますので、御参考にしていただければ、こういうふうに考える次第であります。

 それから江戸橋駅の改札口の件でございますけれども、これは簡単に一口に言ってすぐ進むものとは思いませんけれども、やはりこのせっかくつくります駐輪場をいかに有効に活用できるか、こういうところにかかっておりますし、一応そういう面からもひとつ前向きに取り組んでいただきたい、こういうふうに希望をいたしておきます。

 それから片田工業団地内の道路の件でございますけれども、いずれにしましてもこれはお隣の久居市の問題でございますので、これはひとつ精力的に働きかけをしていただきまして、早く実現をする、こういう方向に進んでいただきたい、こういうふうに思います。

 それから防災の件でございますけれども、今市内で地震のときの避難場所、一時立ち退き場所、こういうふうなものが33ヵ所でございますか、決められておる、こういうことでございますが、先ほどもちょっと申し上げましたように、地震の場合は海岸線がやはり一番そういう意味では被害を受けやすい、臨海部は被害を受けやすい、こういう結果が出てございます。

 そういう中で、この場所の見直し、こういうものは必要ではないか、こういうふうに考えます。臨海部分というのは、どこまでがそれでは臨海部分かということになると思うんですけれども、少なくとも今一時立ち退き所として定められておりますところにも、高洲の会館だとか、乙部公園だとか、八幡神社だとか、そういうふうな関係で比較的海岸に近いところ、こういうところが幾つもございます。

 地震の場合は、流砂現象という現象でございますか、特に砂地のところ、こういうふうな地盤の弱いところは非常に被害が大きくなる、こういうふうに言われております。そういう意味で、今の指定されております場所がどうなのかということの検討は必要ではないか、こういうふうに考えますけれども、その点についてひとつ再度お伺いしいたと思います。

 それから学校の施設整備でございますけれども、10室以上ある学校が5件でございますか、4件でございますか、ございまして、多くのやはりスペースが未利用になっているわけでございまして、こういうところにつきましては、やはり有効に活用するということを早く実施する必要があるのではないか、こういうふうに思います。言うなれば、今市民センターとしまして、市内に4ヵ所ございますけれども、なかなか各地に設置するというのはすぐにはできないと思います。こういうふうなところで、何といいますか、ミニセンターといいますか、一部の機能を備えたそういう使い方、こういうものも考えられるのではないかと思います。学校の特性によりまして、一部の限られた使用で使う、こういうことも十分可能だと思いますので、そういう点については極力前向きに取り組んで進めていっていただきたい、こういうことをお願いしたいと思います。

 以上2点でございますか、ちょっとお聞かせいただきたいと思います。



○副議長(岡部栄樹君) 当局の答弁を求めます。



◎建設事業部長(錦金則君) 御指摘の当柳につきましては、樹齢が100年以上たっておりまして、徐々に腐食が進んでいることも事実でございますが、しかしながら、この柳につきましては、津市におきましては非常に有数の大木という形のこともございますので、今後は樹木の専門家とも相談をしながら対応を検討してまいりたい、このように考えておりますので、よろしく御理解願いたいと思います。



◎市長公室長(森貞夫君) 地震の場合の避難場所につきましてという御質問でございますけど、私たちといたしましては、安全性ということを第一に考えまして、現在の避難場所についても改めて検討してまいりたい、作成時にはそのように検討してまいりたい、このように考えておりますので、御理解賜りたいと思います。



◆33番(田中巧君) ありがとうございました。いろいろと申し上げましたが、ひとつ意のあるところをお含みおきいただきまして、前向きに取り組んでいただきたい、こういうふうに念願いたしまして、私の質問を終わります。どうもありがとうございました。(拍手)



○副議長(岡部栄樹君) 暫時休憩いたします。

     午後2時24分休憩

     午後2時45分再開



○議長(稲守久生君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 総体質問を続行いたします。29番井ノ口昭太郎君。

             〔29番 井ノ口昭太郎君 登壇〕



◆29番(井ノ口昭太郎君) 久しぶりの質問でございますので、お聞き苦しい点もあろうかと思いますし、また眠気を誘う時間帯でもございます。一昨日からの質問で重複した点も多うございますので、なるだけ重複しないように質問をさせていただきたいと思います。

 私は市民クラブを代表いたしまして、議案、市政一般について質問をさしていただきます。

 まず最初に、議案第80号一般会計補正予算歳出第10款教育費中、仮称埋蔵文化財センター建設事業費についてお伺いをいたします。発掘調査により出土した土器、遺物を集中的に管理保管し、公共のために大切に保存していくことは、常に重要なことと認識をしている一人であります。津市では、古墳時代を中心に760の遺跡があり、現在一身田中野の埋蔵文化財整理所において、埋蔵文化財保護に当たられているそうで、昨今において道路建設、圃場整備、また宅地造成等の開発の急増により、埋蔵文化財発掘調査が急増し、これにちなんで発掘された出土文化財も膨大になってきたことから、当該整理所が手狭となり、今回の建設に至ったとお聞きしております。

 文化の香り豊かな県都を目指す津市にとりましても、こうした出土遺物を市民共有の財産として保存する施設を建設することは、もろ手を上げて賛成するところであります。また、このような文化財の調査研究施設は、県内市町村では初めてでありますので、完成後における活用を大いに期待しながら、当建設にかかわって3点質問さしていただきますが、1点目、2点目につきましては、一昨日来からの質問で了といたします。

 3点目として一点だけお聞きいたしますが、施設の機能についてお伺いをしておきたいと思います。

 一般質問でございますが、資源ごみ回収団体の状況と、今後の対応についてでございます。これも、皆さん方、御質問のあったところでございますが、現在長引く不況と安価な輸入パルプの影響等のため、古紙の価格の値下がりは厳しく、特に雑誌は無償または引き取り手数料を負担しなければならない現状となってきております。今後も明るい材料は見当たらず、一層の悪化が予想されております。このことは、リサイクルを進める回収団体の方々の活動への影響が懸念され、雑誌等の古紙がごみとして出されることが多くなってくることも予想されます。もし雑誌等の古紙がごみとなってしまった場合、特に紙類は焼却時の発熱量も高く、焼却施設への負担が重くなると聞き及んでおります。また、処理費用の負担増となるとも思われますが、また古紙の回収を推進することは、森林資源を守るにも、古紙から紙を製造することは、省エネルギーとなると言われております。

 最近関心の高まっている環境保全として効果は大きいものとなってまいっております。回収団体の方々により、リサイクル活動は、こういった環境保全や施設の低迷等に大きく寄与するとともに、また地域のコミュニケーションの育成にも役立っております。このような回収団体の活動を維持して推進していくことは重要なことだと考えておりますが、古紙の値下がりによる活動への影響も懸念され、このような状態に対して、回収団体への支援として、市はどのように考えているのかお尋ねしたいと思います。

 それにちなんで、白銀の破砕機の問題でございますが、非常に増大する金属類の量に今の破砕機では非常に効率が悪く、もう今やスクラップの状態だと思っておりますが、その破砕機について、今後どのように考えてみえるのかお尋ねをしておきたい、こういうふうに思います。

 次に、ごみ減量等の市民会議についてお尋ねをいたします。今年度の5月にごみ減量市民会議を設置したと聞いていますが、このことについてお尋ねをしたいと思います。

 第1点として、この会議の趣旨について。第2点として、会議の構成メンバーについて。第3点として、現在までに何回会議を開き、会議の内容はどのようなものがあるのか。以上の3点についてお尋ねしたいと思います。

 4番目に、駐車場不足に対応策を。不法駐車を一掃するため、規制がかかったのは、今から2年前のことで、車を持つには車庫を確保しなければならないと、新車庫法が制定されたのは、御承知のとおりであります。いわゆる路上駐車お断りとなったのでありますが、以来、市街地の駐車場難はますます深刻になってきております。同時に、団地内における路上駐車についても激増しつつある状態であります。殊に市中心部、商業地域周辺では、特にその動向が見られ、今や駐車場を確保できない店舗は客足が伸びず、売り上げに大きく影響して、それこそ死活問題にもなりかねないと思います。

 ちなみに、県下における自動車保有台数は、約109万台と2年前とは1割増となっています。そこで、本市の場合、他市に比べ、駐車場収容能力は決して多いとは言えないと思いますが、いかがかお伺いいたします。また、都市部の駐車難と路上駐車はもとより、団地内においても後を絶たない状態の中で、狭い道路の事故や渋滞、または緊急自動車の道路妨害などトラブルが多発して、深刻化をしてきておりますが、本市としてこれらを解消するため、駐車場不足に対応する早急な手だて方策をお尋ねしておきたいと思います。

 次に、排水問題でございますが、日ごろは排水対策にいろいろ御尽力を賜り、感謝を申し上げるところでございます。そこで、改めて排水対策についてお尋ねいたします。

 津市北部の排水対策については、特にお骨折りをいただき、とりわけ大沢池の多目的用水対策については、頭首工の全開式改良にかかわり、下流市街地を抱える一身田地区など水害防止に大いに効果を上げております。9月の台風14号の襲来により、津市も大雨の被害をこうむりましたが、大沢池の改良により、河川のはんらんは見事免れることができ、全開式改良の成果を目のあたりに見ることができました。

 そこでお伺いいたしますが、一身田地内の背後地にある新池についても、この全開式による頭首工改良ができないものか。過去の本会議においても、我が会派の議員より同じ質問をしてきた経過がありますが、中勢用水の開通見通しも立った現在では、状況も大分変わってきておりますから、この点前向きの御答弁をぜひ賜りたいと存じます。

 また、なぎさまちプランにも関連をしてくるわけでありますが、時期の問題もありますが、岩田、安濃、志登茂の津市重要河川河口部のしゅんせつをあわせ早期に実現されるよう要望をいたしますが、当局の御意見を重ねてお尋ねもしておきたい、かように思います。

 次に、中河原用水路、仮称北丸之内地区でございますが、この問題につきましては、聞き取りの段階で一応了といたします。私もかねてから議員をさせていただいて18年間、この問題には取り組んでまいりました。聞き取りの段階で了といたしましたので、質問を削除いたします。

 教育問題、特に青少年の健全育成と学校教育との関連について質問をいたしたいと思います。子供を持つ親としての願い、健康や安全に気をつけ、命の大切さを知っている子供、もし苦しいことがあっても我慢強く、最後までやり抜く子供に育ってほしいということは、だれしもの願いであります。しかし、一方では、知識偏重や学歴志向の社会的風習が根強く残っているように思われ、そのことが、業者テストを初め登校拒否、いじめ、非行等の教育にかかわる種々問題になっていることを感じる一人であります。

 さて、小学校では平成4年度から、中学校では本年度から新学習指導要綱が実施され、その中で、子供のよさや可能性を生かし、みずから学ぶ意欲や思考力、判断力、表現力などの能力の育成を重視する新しい学力観に立った教育が重要視されています。そこで、以下3点についてお尋ねをしておきたいと思います。

 まず1点目として、新学習指導要綱実施に伴う学校での取り組みについてでございますが、新学習指導要綱の実施により、今学校現場ではどのような新しい取り組みがなされているのかお伺いいたします。

 2点目として、生徒指導の現状と補導の状態についてでございますが、生活指導上の問題として私どもが感じていることは、以前よりかなり安定した状態にあると思いますが、実態はどうか。特に2学期が始まったばかりでありますが、夏休み中の問題はなかったのか、お聞かせをいただきたいと思います。

 最後に3点目として、クラブ活動やボランティア活動と特別活動の意義及び評価についてでありますが、みずから学ぶ意欲や思考力、表現力など能力の育成には、クラブ活動やボランティア活動等の特別活動が大切になってくるのではないかと思いますが、学校現場での指導、取り組み、評価の現状はどのようになっているのかお伺いいたします。

 次に、鉄道高架についてお伺いをいたします。3月議会でもいろいろと指摘があったのでありますが、当初調査をした橋北地区、橋南地区、橋内地区と3つの地区に分割しながら調査報告がなされた中で、橋北地区では、都市計画、道路の計画があります。下部田垂水線の豊里久居線へ、直接橋南地区では阿漕浦野田線と国道23号線により、下部田垂水線への接続、橋内地区では、都市計画、道路問題ではない将来的な問題として、道路昇格になった165号線のバイパス、そしてJR新町駅、都市改良等の問題があり、市長の頭の中では志登茂川の改修問題、津駅北部の改造、北ビル周辺、新町地域の問題等、いろいろと混乱をしていることと思いますので、この辺で優先順位ということでもありませんが、都市計画、道路の面からも、市長の気持ちをコンサル委託するなり、三重県都市整備協会等に調査委託をする必要があると思いますが、いかがかお伺いをしておきたいと思います。

 次に、老人福祉についてお尋ねをしたいと思います。寝たきり老人の現状について、9月15日、きのうから始まりました老人福祉週間に当たり、高齢者問題についてお尋ねしたいと思います。我が国は、今や平均寿命80年という世界最長国になり、21世紀初頭には、国民の4人に1人が老人という本格的な高齢化社会が到来してまいります。人生80年時代を迎えましたことは、まことに喜ばしいことであります。すべての国民が健康で生きがいを持ち、安心して生涯を過ごせるような社会の現状を国民の一人として願っております。

 しかし、一方では、急激な経済社会環境の変化や、急速な人口の高齢化の進展に伴い、日常生活上において社会的な支援を必要とする老人が増加することもまた事実であります。当局におかれましては、これら増加する要援護老人対策について、現在老人保健福祉計画の策定に向け積極的な取り組みをされているところでありますが、本市におきまして寝たきり老人の現況についてお尋ねしたいと思います。

 また、その後の老人看護ステーションの現状はいかがかお伺いいたしますが、この問題につきましては、一昨日来からの答弁で了解をいたしましたので、それ一点のみお聞かせをいただきたいと思います。

 次に、なぎさまちプランについて、先日の全員協議会において調査報告に接したこの調査は、冒頭にも津松阪港港湾計画の改定に向けての調査をうたわれております。当プランが計画改定の中で事業として位置づけるためにも、大変重要であり、それゆえ、特に背後地及びアクセスとして、最低限何が必要であるかということ。さらに、その最低限必要事項のものが、どの程度可能であるかをお示しいただきたいと思います。

 次に、計画全体をとらえたとき、大きな柱として4つの機能が述べられています。これらがすべて盛り込まれ、成就すれば結構なことですが、伺うには民活との度合い、時代のニーズといったことにより、流動的であると考えざるを得ないと思いますので、そこで私は基本的に防火・交流機能を優先させ、防火、交流のこの2つの機能を充足することであると考えますが、いかがでしょうか。

 第3点ですが、平成9年度より埋立開始のスケジュールでありますが、埋め立てに際し、津市内の3つの河川の改修を同時に進行させるべく準備整理をするべきと考えます。いかがでしょうか。以上3点について御答弁をお願いいたします。

 次に、最後になりましたが、長谷山レクリエーションエリアについてお伺いいたします。その後の地元の話し合い、計画決定地区、中勢北部サイエンスシティの土地利用の問題等いろいろとあると思いますが、プロジェクト推進部以外の企画での計画は、全然平素から経過等がないが、中止になったのか。平成5年度当初予算で?070万円が計上されていたが、どのようになっているのかお伺いいたします。

 また、仮称歴史郷土資料館設置準備事業予算853万6,000円も、区域内の事業として計上されておったと思いますが、どのように経過しているのかお伺いをいたしたいと思います。

 以上、私の壇上からの質問を終わりたいと思います。明快な御答弁を期待して終わります。(拍手)



○議長(稲守久生君) 当局の答弁を求めます。

              〔市長 岡村初博君 登壇〕



◎市長(岡村初博君) 駐車場の問題につきまして、特に都心部におきまして駐車場難ということによりまして、商業関係あるいはまた業務関係も含めて、大変将来いろんな問題がより大きくなってくるのではないか、こういうことで、どのように駐車場難を認識し、これからどのようにしていくのか、こういうふうな御質問だったと思いますが、駐車場不足に対しまして、その解消の一方策といたしまして、私どもは、市街地中心部に建設されますところの一定規模以上の建築物に対しまして、その建築物に目的を持った自動車の駐車のための施設を建築物の敷地内に附置することを義務づける津市建築物における駐車施設の附置及び管理に関する条例を本年の3月議会で御審議を頂きまして、本年7月1日より施行いたしたのでございます。

 現時点においては、条例に該当する建築物はございませんが、既存の大規模な建築物の所有者に対しましては、個々に条例の趣旨を説明いたしまして、駐車場の設置について御理解をいただいているところでございます。

 また、公共の駐車場整備につきましては、既に御案内のとおり、津駅前におきましては、再開発事業といたしまして事業を進めております津駅前の北ビル計画の中で整備し、また丸之内・中央地区におきましては、丸之内・中央地区地区更新基本計画に基づきまして、お城東駐車場の立体化を図るべく、現在地元説明会に入っておりまして、それぞれの地区で公共駐車場整備の充実に向けて鋭意努力いたしているところでございます。なおしばらくお時間をちょうだいしたいと思います。

 駐車場対策にかかわって、第2点で事故多発あるいは駐車場難によるところの問題等に対して、公共的な何か施策はという御質問でございますが、何と申しましても、駐車場をまず確保することが第一でございますので、それらに向けて先ほど申したようなことを進めてまいりたい、こう思います。

 次に、鉄道高架につきまして重ねて御質問をちょうだいいたしました。私どもといたしましては、御意見等拝聴いたしておる中で、調査もいたしてきておるところでございますが、なかなか大変大きな事業にかかわってまいりますし、県の格別のまた御理解もちょうだいしなきゃならんというふうな面もございます。具体的に三重県都市整備協会等へ、さらにひとつ前向いて進めるためにも調査委託等進めたらどうか、こういうふうな御質問であったと思いますが、御提言の趣旨十分参考にさしていただきまして、今後の予算編成その他の段階におきまして検討をしていきたい、こう思います。

 なぎさまちの計画につきまして、港湾計画の改定のためには何が必要なのか、こういうことでございますが、もう既にお答えを申し上げたと思っておりますが、背後地の整備の問題あるいはまた進入道路等につきましても、これまた重要なファクターであろう、こう思います。したがいまして、従来土地区画整理事業を前提とした整備を行うことを検討してきたのでございますけれども、今後は、そのようなことではタイムリミットも参ろうかと思いますので、なぎさまちプラン実現のために、先導的な事業として、早期に当路線の整備に着手できるよう、事業手法について確定をしてまいりたい、こう思いますので、ひとつ御了承いただきたいと思います。

 なお、次の2番目の御質問、ちょっと私御質問の趣旨をつかみかねましたので、また漏れましたら再質問お願いをいたしたいと思います。

 3つ目の河川の改修にかかわっての御所見は、かねがね津市北部排水対策の中での3つの川のしゅんせつとのかかわりを御提言いただいたのではないかな、こう思っておるわけでございますが、津市を流れる3川とも、それぞれある時期、河川部につきましてはヘドロ対策等もありましたので、保全事業として若干のしゅんせつを、もう10年ぐらいなりますか、いたしたわけでございますが、その後もさらにヘドロ等の堆積も考えられますので、これらのしゅんせつは大変重要な事項だ、こう思っております。

 しかし、残念ながらそのしゅんせつしたヘドロを投棄するあるいはまたそれを埋め立てに使うというふうな事業も今のところございませんので、なかなか進んでいかない、こういう現況でございます。したがいまして、にえざき・なぎさまちプラン等が、計画改定等がなされ、さらに予算化される段階になってまいりまして、埠頭その他等の工事が始まってまいりますならば、埋め立てに相当なやはり土量も要ろう、このように考えますので、そういうふうな時期におきましては、このしゅんせつするヘドロあるいはまた土砂、砂利等、有効に埋め立てに活用できないか、こういうことは当然考えられていくべきことであろう、こう考えております。

 しかし、現時点でしからばどうするんだというところまではお答えしかねますので、御了承をいただきたいと思います。

 長谷山レクリエーションエリアにつきましては、その後の経過ということでございますが、昨年度測量事務を実施いたしまして、あらかたのエリアの外周、エリア内の地権者等の状況を把握をいたしました。その後地元の意向等も踏まえまして、機能配置等の計画の見直しを行っておりまして、これとともに、エリア全体を一度に整備することは困難でありますことから、当面事業化を図るべき機能及び区域の設定と、その事業手法等について調査検討しているところでございます。

 いずれにいたしましても、本年度予算をいただいております基本設計業務を実施するためにも、これらを早期に確定していかなくてはならないものでありますので、議会へも御報告申し上げながら努力して進めてまいりたい、こう思っておりますので、よろしく御理解をいただきたいと思います。

 拠点都市その他等が出てまいりましたので、そちらの方がやはり何か非常に注目されておりますけれども、この長谷山レクリエーションエリア等についても、急テンポにはいきませんけれども、着実に地元の皆さん方とこれらについてひとつ進めていこう、こういうことで合意もできておりますので、今後とも進度を速めていきたい、こう思いますので、御了承いただきたいと思います。

              〔教育長 荒木 務君 登壇〕



◎教育長(荒木務君) 仮称埋蔵文化財センターにつきまして御質問をいただきましたので、お答え申し上げます。

 埋蔵文化財の整理収蔵につきましては、現在一身田中野の埋蔵文化財整理所で行っているところでありますが、近年の発掘調査の増加に伴い、出土遺物が非常に多くなってきており、現在の施設では手狭になってきておりますことは御指摘のとおりでございます。

 仮称埋蔵文化財センターの機能につきましてでありますが、現在出土遺物は整理箱で約3,000箱ございますが、当施設では1万箱以上の収納が可能でございます。また、貴重な遺物を収蔵する特別収蔵庫を設けるほか、希望者には見学もできるようにしていきたいと考えております。このような機能を効果的に行うため、当センターに専門の職員を配置し、出土文化財を調査研究、収蔵するとともに、生涯学習や学校教育にも積極的に活用を図る中で、埋蔵文化財の保護顕彰により一層努力してまいりたいと考えておりますので、よろしく御理解を賜りますようお願い申し上げます。

 次に、教育問題、特に青少年の健全育成と学校教育との関連につきましての御質問にお答え申し上げます。

 まず第1点目の新学習指導要領実施に伴う学校での取り組みについてのことでございますが、学習指導要領では、みずから学ぶ意欲と社会の変化に主体的に対応できる能力の育成を図るとともに、基礎的、基本的な内容の指導を徹底し、個性を生かす教育の充実に努めなければならないとありますように、各教科、道徳、特別活動等、あらゆる教育活動を通じて、新しい目標の達成に努力をしているところでございます。

 小学校では、1・2年生の社会科と理科を廃止して、生活科が新設され、具体的な活動や体験を重視した学習活動を展開しております。また、中学校では、選択教科の履修幅の拡大に取り組み、生徒の多様な考え方と興味を重視する学習活動を展開しております。

 次に、第2点目の生徒指導の現状と補導の状況についてでございますが、まず児童生徒の問題行動等の実態と生徒指導についてお答え申し上げます。

 生徒間の暴力、窃盗、家出、喫煙などの問題が皆無であるとは申せませんし、登校拒否の問題にしましても、なお一層取り組みを充実していかなければならない状況にあると考えております。しかし、全体から見ますと、各学校の児童生徒の状況は、ある程度落ちついた状況にあるということができるのではないかと考えております。児童生徒が安定した生活を送るために、各学校におきましては、児童生徒相互の人間関係及び教師と児童生徒の人間関係に配慮しながら、きめ細かな生徒指導を推進するよう努めておりますし、津市小学校生徒指導協議会、津市中学校生徒指導協議会におきまして、積極的な情報交換と研修をしております。さらに、各PTA、地域の青少年育成団体、子供会、地区補導委員会及び自治会等の皆様にも、児童生徒の健全育成及び非行防止に御協力いただいております。

 次に、補導の状況に関しまして、夏休み中での問題はなかったかという点についてでございますが、補導センターの街頭補導などでは、中学生の姿は余り見受けられず、小学生が公園、広場等で虫取り、ボール遊びをする姿が見受けられた程度でございます。ただ、大型店舗のゲームコーナー等では小中学生が見られ、金銭乱費にならないように声かけをいたしております。この夏休み期間中におきましても、地域の育成組織や補導組織の皆様方の御協力を得て、大きな問題もなく過ごさせていただいたと思っております。

 今後とも、各学校との連携を密にして、事故や問題行動の防止に努めてまいりたいと存じますので、御理解、御協力を賜りたいと存じます。

 最後に、第3点目の特別活動の意義と評価についてという点についてでございますが、御指摘のとおり、特別活動におきましても、新しい学力観に基づく教育をその中心的なねらいとしております。小学校のクラブ活動におきましては、4年生以上の児童が学年の枠を越え、1人1人の興味関心に基づき、能力や特性を十分に発揮し、伸び伸びと楽しく豊かな集団活動が自発的に行われるよう、教師の適切な指導のもとに実施しております。また、中学校におきましては、スポーツや音楽を初めとして、美術、家庭等、教科学習では得られない満足感や成就感を味わい、温かい人間的触れ合いを体験する場として実施しております。

 ボランティア活動につきましては、多くの小中学校におきまして、古切手の収集、空き缶の回収、通学経路の清掃活動、お年寄りや各種施設の人々との交流及び奉仕活動等を行っております。

 このような点からも、特別活動やボランティア活動に対する評価が積極的かつ適切に行われるよう、各学校に対して指導助言をしてまいりたいと考えております。よろしく御理解いただきたいと存じます。

 以上でございます。

             〔環境部長 伊庭弘大君 登壇〕



◎環境部長(伊庭弘大君) ごみ問題について、資源ごみ回収団体の活動の現状と今後の対応について御質問をいただきましたので、お答え申し上げます。

 資源ごみ回収団体の方々によります資源ごみの回収量は年々増加し、平成4年度では4,437トンとなり、本市のごみ減量に大きく貢献していただいております。そのうち古紙は、新聞2,723トン、雑誌911トン、段ボール627トン、合わせて4,261トンとなり、96%を占めています。現在の古紙の値下がり、特に雑誌の値下がりは著しく、資源ごみ回収活動への影響を懸念いたしております。資源ごみ回収団体の方々の活動は、環境の保全や資源の有効利用、そして処理施設の延命化に重要な役割を担っていただいているものと認識しています。今後もその活動を促進するため、支援させていただきたいと考えております。

 また、今回のような古紙の値下がりの原因としては、さまざまなものがございますが、一因として、古紙の回収は増加したが、再生紙の需要が伸び悩んでいることがあるものと考えられています。そのため、再生紙の使用を促進するため、市民、事業者の方々へ再生紙の使用をお願いしてまいりたいと考えております。

 次に、白銀環境清掃センターの破砕機につきましては、設置後二十数年を経過し、老朽化が著しく、処理が困難となってきているのは、御承知のとおりでございます。このことに対応するため、当センターでは、平成5年、6年の2ヵ年で、この破砕機の能力増加を図るべく計画中でございます。その内容といたしまして主なものは、破砕機の処理量を現行の日量50トンから75トンに、また鉄類のみでなく、アルミ類の分別も可能となるように改造するものでございます。

 次に、ごみ減量等市民会議について3点ほど御質問をいただきましたので、お答えします。

 平成5年5月31日に第1回の会議を開催し、その後月に1回程度の会議を持ちまして、現在では5回開催いたしております。この会議の構成メンバーは、市民代表6名、事業者代表7名、学識経験者2名、行政4名の合わせて19名となっています。

 また、この会議の趣旨は、ごみは量的に増大するとともに、質的にも多様化しておりますが、この背景といたしまして、大量生産、大量消費、大量廃棄の社会経済様式の定着、また使い捨ての傾向があるものと考えられています。このようなことから、生産、流通、消費の各段階で連携してごみの減量に取り組むため、市民、事業者、行政の3者で構成する市民会議を設置いたしました。

 今までの会議の内容は、ごみ問題の現状について、委員の皆様に御理解を深めていただくため、ごみ問題についての研修及び処理施設の見学を第1回、第2回の会議で実施いたしました。第3回の会議は、ごみの減量施策について話し合い、4回の会議以降は、より内容を掘り下げて話し合っていただくため、家庭系と事業系廃棄物の2つの分科会に分け、それぞれのごみ減量施策の具体的施策について話し合っていただいております。

 以上でございます。

             〔市民部長 家城隆一君 登壇〕



◎市民部長(家城隆一君) 団地内の不法駐車の解消をということで御質問いただきましたので、お答え申し上げます。

 御指摘のとおり、違法駐車の増加につきましては、深刻な社会問題となってきておりまして、本市といたしましても、市政だより等により指導を行うとともに、警察当局においても、違法駐車を新交通3悪の一つとして重要施策に位置づけ、取り組みが強化されているところでございます。

 また、駐車場の確保は、車の持ち主にそれぞれ義務づけられておりますことから、津警察署では、この法律を改正された時点に、主な団地の自治会長さんにお集まりをいただきまして、自動車の保管場所の確保等に関する法律の改正内容等を説明しながら、それぞれの住民に駐車場の確保についての指導が行われているところでございます。また、ことしの7月からは、警察当局において各団地のいわゆる青空駐車の取り締まりについても強化がなされておるところでございます。

 このような警察当局を初め関係各者の御努力によりまして、駐車場の新設や、団体、自治会による駐車場確保が進み、指導以後約2,000台分の駐車場が確保されたと聞き及んでおりますが、団地によりましてはまだまだ駐車場の確保がおくれているところもありますので、今後とも警察当局の指導等について要望をしてまいりたいと考えております。

 また、本市といたしましても、9月16日の市政だよりにあわせまして、秋の全国交通安全運動の啓発用のチラシを全戸に配布するなど、一層広報に努めるとともに、あらゆる機会を通じまして、違法駐車の防止のために広報啓発に努めてまいりたいと考えておりますので、よろしく御理解を賜りますようお願い申し上げます。

            〔産業労働部長 片岡次夫君 登壇〕



◎産業労働部長(片岡次夫君) 御質問のありました排水対策としての新池の改良につきましてお答えさせていただきます。

 新池につきましては、下流域にあります平子池と親子池となっており、準用河川五六川の流域内に位置し、一身田、大古曽地内及び上津部田の一部に現在約67ヘクタールの受益地を持つ農業用施設で、新池及び平子池の流域につきましては、約55ヘクタールでございます。

 さきに御所見をちょうだいいたしました県営防災ダム事業は、大里窪田町地内の大沢池及び嘉間池においては、治水と利水を兼ね備えた複合池として、昭和63年度から事業を進めており、今回の台風14号におきましては、洪水吐けを改良し、平成元年度に設置いたしました調整ゲートの成果を見たものであると思われます。

 先ほど御提言のありました新池の改良についてでございますが、大沢池、嘉間池につきましては、約260ヘクタールの流域を有し、かなりの流水量があるわけでございますが、新池及び平子池につきましては、さきに申し上げましたように、約55ヘクタールの流域となっており、池への流入量にかなりの差がありますが、住宅地に隣接いたしますため池につきましては、本会議等でたびたびちょうだいいたしております御意見等を参考にさせていただき、現在かんがい期以外はもとより、大雨が予想される場合は、ため池の用水の減水を水利権者の協力を得ながら行っているところであります。

 新池及び平子池に関する改良につきましては、今後、中勢用水事業に係る補給も考慮しながら、関係水利権者及び関係各課と協議を重ね、検討してまいりたいと存じますので、よろしく御理解のほどお願い申し上げます。

            〔福祉保健部長 澤田信之君 登壇〕



◎福祉保健部長(澤田信之君) 老人福祉について、寝たきり老人の現況につきましてお答えいたします。

 まず、本市の高齢者数でございますが、平成5年4月1日現在、65歳以上の高齢者は約2万2,000人で、総人口に占める高齢化率は13.4%となっております。寝たきり高齢者につきましては、平成4年12月の仮称津市高齢者保健福祉計画の作成に関するニーズ調査結果によりますと、在宅寝たきり高齢者数は276人、特別養護老人ホームに入所者数が365人、老人保健施設入所者は63人となっております。また、在宅の寝たきり高齢者の状況につきましては、85.6%が75歳以上であり、寝たきりになってから33.2%が5年以上を経過しております。そして寝たきり高齢者のいる世帯の24.4%が高齢者世帯となっております。

 このような状況を踏まえまして、現在作成中の仮称津市高齢者保健福祉計画におきまして、できる限り住みなれた地域や家庭で寝たきり高齢者の方が住み続けられる在宅福祉サービスの提供に取り組んでまいりたいと思いますので、よろしく御理解のほどお願い申し上げます。



◆29番(井ノ口昭太郎君) 先ほどからそれなりの御答弁をいただきましたが、再度要望を含めてお聞きしたいことは尋ねていきたい、こういうふうに思います。それから市長が聞き取れないという部分につきましては、再度申し上げますので、よろしく御協力をいただきたいと思います。

 まず、埋蔵文化財センターの建設につきましては、先ほど教育長が述べられましたように、非常に津市は埋蔵物のいろいろな遺跡が山積しておるのも御承知のとおりだと思います。ちなみに新しい道路あるいは開発等が行われていくたびに、そうした問題が出てこようかと思います。今現時点でも、万という出土された遺物が保管されておる、こういうことからいっても、まだまだ新しい発掘されるものも出てこようかと思いますので、今以上の量がふえてくるんじゃなかろうか、かように思いますが、先ほど御答弁にもございましたように、学校の一つの21世紀を含めた児童あるいは幼児の勉強の材料ともなるよう、でき得る限り展示あるいはそうしたものが見られて、つぶさに勉強のできる場が求められるよう要望をしておきたい、こういうふうに思います。

 次にごみ問題でございますが、御承知のように、ごみ問題につきましては、私もその関係をする一業者の一人でございます。最近チラシも東海3県あるいは東海北陸含めて6県1市が要望を出しておりますが、子供会あるいはPTAその他いろいろな婦人会、老人会、もろもろのごみ減量に協力をしておる任意の団体、ここにつきましても、先ほどお聞きをしたように相当量の古紙が回収されておるわけでございます。それについては、もう業者が雑誌のみ引き取り手がないということから、昨日も子供会の役員会を開かせていただいて、その役員会の席でも、冒頭より、ごみ減量の資源回収につきましては、引き取り手のない業者が多分に出てきておる、こういうことから、ぜひ引き取りがなければ私に御一報ください、でき得る限り努力をさしていただきます、こういう冒頭よりあいさつをさしていただいたわけでございます。

 それにちなんで、要望にとどめますが、今キロ3円、各回収年間3回以上された場合は、トン掛ける3,000円、こういう補助を出してみえますが、よその県あるいは市町村を全般的に見ましても、今の時期から申し上げますと、非常に津市としてはまだまだ補助金を見直す時点に来ておるんじゃなかろうか、こういうふうにも思われますので、これが全部白銀あるいは西部へ運ばれた場合は、かなり津市も財政上いろいろな面で困ってくるのも事実だと思いますので、でき得る限り私も業者には引き取るよう、また製紙会社にも、輸入その他を抑えてでも、国内の原料を使え、こういうことでいろいろな会議を通して申し上げていくわけでございますが、そこで、このトン3,000円の単価を、よそからいろいろな調査をしていただく段階で、若干引き取り手のない無償というとこに、業者の補助金と申しますと、かなりいろいろなものも出てこようかと思いますし、複雑なものがあろうかと思いますので、企業からは出てくるものは業者はお金をもろて取りに行くだろうと思います。子供会の場合あるいはまた任意の団体の場合、廃品回収をした場合は、それに対する3,000円の補助を見直していただき、もう少し上げていただくように、できるかできないかは当局のお考えと、またこちらの回収をする方の考え方もあろうかと思いますので、これは検討していただく材料として要望をしておきたい、こういうふうに思います。

 それから、先ほど部長が破砕機の問題について、種々効率を高めるためにも、今の現状やなくして、改造をして、アルミ缶等の分別をして破砕機の効率化を図っていく、こういうお話でございますが、これについても、場所がかなりあそこの場所は手狭でございますが、もう少し効率のある、思い切って、他県の設備あるいはいろいろな場所を見て参考にしていただいておると思いますが、もっと効率的な機械もございますので、この際思い切って、4衛や何やなしに、市独自でそういう機械の見直しをしていくおつもりがあるかないか、これを伺いたいんですが、これも要望にとどめておきますので、検討をしておいていただきたい、かように思います。

 次に、駐車場の問題でございます。もうあえてこの問題については市長さんからも答弁をいただきました。商業地につきましても、また中心部につきましても、これから北部の問題に、駅前周辺、いろいろな問題を含めて駐車場あるいは一昨日来から出ております駅前の駐輪場、そうしたものも踏まえながら、場所のないのも事実でございますので、これからいろいろな面で研究課題として、駐車場の確保を早急に見直していっていただきたいということも重ねてお願いをしておきたい、こういうふうに思いますが、それにちなんで、団地の駐車でございますが、この問題につきましては、いろいろとトラブルを聞いております。救急車が、またそうした災害時の事故のあった場合、非常に駐車が多くて、夜間の何になりますと非常に救急車も出入りがしにくい、そして回り道をせんならん、こういうふうなケースもあるということで、団地内ではいろいろとトラブルを聞いておりますので、これも要望にとどめますが、いろいろな問題も含めてひとつ早急に行政サイドで連絡のとる場所があれば、警察当局とも相談の上解決をしていただくよう要望をしておきたい、こういうふうに思います。

 それから排水の問題でございます。排水の問題につきましては、かねてから我が会派では、北郊議員の皆さん方を含めて、何回かそうした問題についての会合を重ねておられるそうでございます。その中で、我が会派も特にこの件については力を入れて今日まで来ておりますので、いろいろなかかる問題は承知はしておりますが、新池の用水吐けの改良についての解決につきましては、了解をいたしました。

 ただ、今後進展をしていく上で、大古曽を中心とした一身田地区の排水対策、特に五六川の改修についても、私どもの会派としても重大な関心を今日まで持ってきておりますので、今後当局の対応を十分見届けていきたいと思っておりますので、この件につきましても積極的に当局の事業としてやっていただくことを切に要望をしておきたいと思います。

 次に、学校教育についての問題ですが、指導要綱あるいは生徒指導の現状、特別な活動の意義の問題につきましても、先ほど来から教育長に前向きな答弁をいただきました。ぜひともボランティアでいろいろな活動をやったり、また積極的にクラブ活動等の何に意欲を燃やして児童が取り組んでおるということについては、今後そうしたお子さんらにも、いろいろな問題点のある中で目を向けてやっていただきたいということも重ねて要望でとどめておきたい、こういうふうに思います。

 次に、鉄道高架の問題でございます。我が会派、特に私も地元の議員でもございますし、新町地区の問題、また江戸橋、津駅、各鉄道高架の問題につきましては、かねてからの要望でもあり、懸念をしておるところでございます。これに関しては、予算を計上する前向きな答弁をいただきましたが、聞くところによりますと、三重県都市整備協会は市長が理事長か会長であるようでございますが、より専門的に意欲的に調査委託されるように要望をしておきたい、こういうふうに思います。ただし、桑名市も同様進め方をそうしているわけでございますので、ぜひとも市長さんが理事長か会長さんになっておられる、こういうことでございますので、私どももこの件についても、排水の対策問題と同様、我が会派の川瀬議員も再々質問をさしていただいておりますので、どうぞ前向きな何で取り組んでいただいておることは承知しておりますが、ぜひともそれに拍車をかけるように、理事長、会長という立場で進めていくように、これも強い要望としておきたいと思います。

 次に、老人福祉の問題でございます。もうこれ今さら言うまでもございませんし、きょうの新聞を見さしていただいても、体育館でああした催しをされても、何万人という膨大な御老人が余暇を楽しんで、またそうした問題についてもいろいろと参加をされて、非常にああした一つの演出、また催しが好評になってきて高まってきておるのも事実だと思います。そうした折に、ますます高齢化社会を迎える昨今、そうした問題につきましても、今日までやってみえました御努力には敬意を表しますが、同じようなパターンで、同じような演出で、同じような形で毎年やられておることを若干また趣向を凝らして、アイディア等で、お年寄りがさらに生きがいを感じる催しをぜひともお願いをしておきたいと思うわけでございます。

 と申し上げますのは、幸いにして、これは行政サイドでいろいろな関係もあろうかと思いますが、余談になりますが、津ボートのあれだけの大きな今度改築もやられるわけでございますので、ああした場所が非常にそうした大きな催しをする場合には、効率化できてくるんじゃなかろうか。またそうした15日の老人の敬老の日にまたボートがあっては、なかなか使用も不可能だと思いますが、あいてる時期にはそういう催しも趣向を凝らしていただいてお考えをしていっていただきたいということも重ねて要望をしておきたいと思います。

 それからなぎさまち、この問題につきましても、かねてから皆さん各議員さんはそれなりに私見を述べられておりますが、アクセスの道路に関することについては、市長の決意は本当に理解をいたしました。3つの河川のしゅんせつ、重要性も認めておられるそうですので、にえざきの埋め立ての事業化に際しては、しゅんせつ残土の投棄場所としても結構だ、このようなお考えをお持ちいただいたと解釈しているわけでございますが、そういうことでありますが、御答弁いただく中で、壇上で大きな声で申し上げたのですが、聞き取りにくかったようなので、もう一度申し上げておきますが、にえざきプランに当たる4つの機能のうち、少なくとも防災、交流、この2つの機能が満たされれば、埋め立てできる意義があると思いますが、その点についていかがか再度お尋ねをしておきたいと思います。

 それから長谷山レクリエーションエリアについてでございます。この問題につきましても、皆さん関心度の高いところでもございますし、特にそうしたレクリエーションの場ということになりますと、他県他市を見ましても、県都の津市としては、非常に遊び場と申し上げるよりも、そうしたレクリエーションの機能を果たす場所も少のうございます。一昨日来からの質問の中でも、児童公園を含めて二百何ヵ所という公園は随分とられておるようにお聞きをしておるんですが、数の上でいくと二百幾つと、わぁ多いな、こういうふうに一口に言えば思われますが、この件につきましても、私どもも一応理解はいたしましたが、ただこの計画は、地元の理解を得ていることでもありますので、エリアの実態を区域の設定するのは無理ですか、今後一層の努力をしていただくように、その区域設定につきましても要望をしておきたいと思います。

 一点のみ、市長が聞きにくかったということでございますので、この問題につきまして再度御答弁をお願いしたいと思います。



○議長(稲守久生君) 当局の答弁を求めます。



◎市長(岡村初博君) なぎさまちプランの中での大きな目的があるわけですが、その中におきましても、防災機能等につきましても、非常に重要な要素だ、このように考えております。といいますのは、御案内のとおり、にえざきは大変海岸のなぎさも浸食をされてきておりますし、したがって港ハーバー等をつくることによりまして、岩田川の左岸の堤防をさらに沖へ出す必要も出てまいりますし、あるいはまた埋め立てすることによりまして、現在の海岸堤防とやはり水際への距離もさらに遠くなるわけでございますし、公共埠頭をつくることによってそれらも十分機能してまいろうと思いますし、とりわけ津市におきます台風等、一番海岸筋では大きな防災面での問題点であるわけでございますけれども、そういう点では、どちらかといえば大きな台風は大体南の方からの風が大きな中心になる、こういうことでございますので、それら考えましても、私は有効に機能する、このように考えておりますので、ぜひ進めていきたいと思いますし、さらにまた、海上ターミナルの拠点ということにつきましては、中部新国際空港がもう非常に具体化に向かって着々と進んでおる現況を考えますと、今の時点にこの問題に私どもが前向いて取り組んでいかないと、これは伊勢湾岸、とにかく三重県側からのアクセスについては、各都市ともそれぞれやはり諸計画を進めておる、こういう段階でもあるわけでございまして、私どもとしてはこの有料道路からわずか6キロという利便性というものは大いに生かしていかなきゃならん、こう思っておるわけでございます。そんなことで、今後ともそういう面についても私どもの認識をより多くの市民の方々にも御認識いただく、あるいはまた地域の皆さん方にも御了承いただく、こんなふうな努力は、さらに従来以上にひとつ進めてまいりたい、こう考えておりますので、今後ともよろしく御支援のほどお願いをいたしたいと思います。

 以上終わります。



◆29番(井ノ口昭太郎君) 市長の力強い前向きのお言葉をいただきました。いろいろとプロジェクトもメジロ押しに来ておりますので、やはりいろいろな財政も含めて、県都にふさわしい津市の充実したものを市民の負託にこたえられるように努力をしていただくことを要望して終わります。



○議長(稲守久生君) 本日はこれにて会議をとどめます。

 明17日の日程は、上程議案に対する質疑と市政一般質問であります。

 本日はこれをもって散会いたします。

     午後4時2分散会