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三重県 津市

平成14年  7月 定例会(第2回) 07月19日−06号




平成14年  7月 定例会(第2回) − 07月19日−06号 − P.0 「(名簿)」








平成14年  7月 定例会(第2回)



       平成14年第2回津市議会定例会会議録(第6号)

       平成14年7月19日(金曜日)午前10時開議

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          議事日程(第6号)

第1 各常任委員会委員長報告

   教育厚生委員会委員長

   経済環境委員会委員長

   建設水道委員会委員長

   総務財政委員会委員長

第2 決算特別委員会委員長報告

   決算特別委員会委員長

第3 追加議案

 議案第89号   人権擁護委員の候補者の推薦につき同意を得るについて

 議案第90号   人権擁護委員の候補者の推薦につき同意を得るについて

 議案第91号   人権擁護委員の候補者の推薦につき同意を得るについて

 議案第92号   人権擁護委員の候補者の推薦につき同意を得るについて

第4 津市農業委員会選任委員を推薦するについて

第5 決議

 決議案第2号  有事法制関連法案の慎重審議を求める決議について

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          会議に出欠席の議員

出席議員

      1番 伊藤恵美子君      2番 鈴木雅彦君

      3番 坪井年明君       4番 梅崎保昭君

      5番 竹沢陽一君       6番 村田彰久君

      7番 前田勝彦君       8番 藤井弘二君

      9番 岡村 武君       10番 竹田 治君

      11番 豊田光治君       12番 橋村清悟君

      13番 田中勝博君       14番 佐藤肇子君

      15番 安藤之則君       16番 岩本 勝君

      17番 小菅雅司君       18番 小林賢司君

      19番 小野欽市君       20番 日野 昭君

      21番 大西禧夫君       22番 岡 幸男君

      23番 田矢修介君       24番 田端隆登君

      25番 中村勝春君       26番 田村宗博君

      27番 田中 守君       28番 川瀬利夫君

      29番 井ノ口昭太郎君     30番 稲守久生君

      31番 山岡祥郎君       32番 川崎正次君

      33番 中川隆幸君       34番  欠員

欠席議員

      なし

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会議に出席した説明員

   市長                        近藤康雄君

   助役                        高橋広幸君

   収入役                       河合安雄君

   市長公室        市長公室長         小河俊昭君

               市町村合併担当理事     米澤和郎君

               IT担当理事        山田耕作君

               検査担当理事        谷本光敏君

               市長公室次長        大市正志君

   サイエンスシティ推進部 サイエンスシティ推進部長  村田佳美君

               サイエンスシティ推進部次長 黒宮英二君

   財務部         財務部長          稲垣武年君

               財務部次長         吉岡泰三君

   市民生活部       市民生活部長        青木 淳君

               人権担当理事        澤田信之君

               市民生活部次長       正次幸雄君

   環境部         環境部長          北岡万睦君

               環境部次長         佐藤良克君

   福祉保健部       福祉保健部長        小菅賢造君

               福祉保健部次長       吉川 淨君

   産業労働部       産業労働部長        坂口賢次君

               産業労働部次長       野田俊和君

   競艇事業部       競艇事業部長        糸川洪司君

               競艇事業部次長       三井征一君

   都市計画部       都市計画部長        木村 正君

               港湾・上アクセス担当理事  錦 金則君

               都市計画部次長       西田 豊君

   建設部         建設部長          後藤 巧君

               建設部次長         亀井美明君

   下水道部        下水道部長         草深昭一君

               下水道部次長        平井秀次君

   消防本部        消防長           上村 仁君

               消防次長          濱口幸春君

   収入役室        副収入役          小柴淳治君

   三重短期大学      三重短期大学学長      雨宮照雄君

               三重短期大学事務局長    眞弓純一君

   水道局         水道事業管理者       平松利幸君

               水道事業担当理事      曽我清和君

   教育委員会       教育委員長         畑地 晃君

               教育長           田中 彌君

               教育次長          宮武新次郎君

               教育総務課長        小柴勝子君

   監査委員        監査委員          岡部高樹君

               監査担当理事        森 茂樹君

          職務のため出席した事務局職員

   局長       野田武義君   次長兼議事課長 野崎精一君

   議事調査担当主幹 蟻戸正裕君   主事      瀧 宣彦君

   主事       吉住充弘君   主事      浜田耕二君

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○議長(梅崎保昭君) おはようございます。

 休会前に引き続き、ただいまから本日の会議を開きます。

 直ちに日程に入ります。

 去る7月12日の本会議におきまして、関係常任委員会へ審査を付託いたしました各案の審議を行います。

 最初に、各常任委員長から提出の審査報告書につきましては、既にお手元に配付いたしておりますので、議事の進行上、事務局長の朗読を省略し、直ちに関係常任委員長から委員会における審査の経過と結果について御報告を求めます。

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          教育厚生委員会審査報告書

 報告第18号 専決処分の承認について

 議案第83号 平成14年度津市一般会計補正予算(第3号)

       第1条「第1表 歳入歳出予算補正」中

        歳出 第3款 民生費

           第4款 衛生費中

                第1項 保健衛生費

           第10款 教育費

 議案第84号 平成14年度津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)

 以上、本委員会において審査の結果、報告第18号は全会一致をもって原案どおり承認し、議案第83号、第84号は多数をもって可認した。

 よって、ここに報告する。

                            平成14年7月15日

                           教育厚生委員会

                           委員長 小林賢司

 津市議会議長

  梅崎保昭様

          経済環境委員会審査報告書

 議案第74号 津市企業立地促進条例の一部の改正について

 議案第75号 津市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部の改正について

 議案第76号 津市消防団員等公務災害補償条例の一部の改正について

 議案第83号 平成14年度津市一般会計補正予算(第3号)

       第1条「第1表 歳入歳出予算補正」中

        歳出 第4款 衛生費 中

                第3項 環境費

                第4項 清掃費

           第6款 農林水産業費

           第7款 商工費

           第9款 消防費

 議案第87号 平成14年度津市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)

 以上、本委員会において審査の結果、議案第74号、第83号は多数をもって、他の各案は全会一致をもって原案どおり承認した。

 よって、ここに報告する。

                            平成14年7月15日

                           経済環境委員会

                           委員長 佐藤肇子

 津市議会議長

  梅崎保昭様

          建設水道委員会審査報告書

 報告第17号 専決処分の承認について

 報告第19号 専決処分の承認について

 議案第82号 訴訟の提起について

 議案第83号 平成14年度津市一般会計補正予算(第3号)

       第1条「第1表 歳入歳出予算補正」中

        歳出 第8款 土木費

 議案第85号 平成14年度津市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

 議案第86号 平成14年度津市土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

 以上、本委員会において審査の結果、全会一致をもって原案どおり承認並びに可認した。

 よって、ここに報告する。

                            平成14年7月15日

                           建設水道委員会

                           委員長 藤井弘二

 津市議会議長

  梅崎保昭様

          総務財政委員会審査報告書

 報告第16号 専決処分の承認について

 議案第73号 委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部の改正について

 議案第77号 工事請負契約について

 議案第78号 工事請負契約について

 議案第79号 財産の購入について

 議案第80号 財産の購入について

 議案第81号 財産の購入について

 議案第83号 平成14年度津市一般会計補正予算(第3号)

       第1条「第1表 歳入歳出予算補正」中

        歳入 全部

        歳出 第2款 総務費

       第2条「第2表 地方債補正」

 以上、本委員会において審査の結果、議案第79号、第80号、第81号、第83号は多数をもって、他の各案は全会一致をもって原案どおり承認並びに可認した。

 よって、ここに報告する。

                            平成14年7月15日

                           総務財政委員会

                           委員長 小野欽市

 津市議会議長

  梅崎保昭様

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○議長(梅崎保昭君) 最初に、教育厚生委員長、18番小林賢司さん。

     〔18番 小林賢司君 登壇〕



◆18番(小林賢司君) おはようございます。

 去る15日、教育厚生委員会を開会し、付託になりました3議案について審査を行いましたので、その主な経過と結果について御報告申し上げます。

 議案第83号平成14年度津市一般会計補正予算(第3号)では、教育費中事務局費委託料の教育特性調査、業務委託料において委員から意識等調査によるアンケート調査について、的確な統計の手法を取り入れて、集計は既存の情報化されたプログラムを多く活用していただき、正確性のあるデータにしていただくことで、よりよい方向を示すことができるとの意見、要望がありました。

 採決に当たり、一部委員から民生費中、社会福祉費の国民健康保険費について、国保会計の危機的状況から、保険料の値上げの改定を行い、一方では、津市国民健康保険事業運営基金へ1億円もの積み立てを行うのは値上げされた国保加入者は納得しがたいのではないか。

 また、教育総務費中事務局費委託料の人権教育推進業務委託料について、同和教育を柱にしたというようなことは必要がないとの考え方から、本案には反対するとの態度表明がありました。

 次に、議案第84号平成14年度津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)では、採決に当たり、一部委員から国民健康保険会計の見込み額は非常にぶれがあり、健全な国保会計を保つためにも、津市国民健康保険事業運営基金へ積み立てることにより、一般会計からの急な繰り入れを避け、国保加入者への値上げ率も少なくなることから、本案には賛成するとの態度表明がありました。

 また、別の委員から、国民健康保険制度の限界の中での努力の結果であるというのは理解できるが、国保に加入している市民の値上げされた方々にとって、繰入金には納得しがたいものがあるのではないだろうかということから、本案には反対するとの態度表明がありました。

 以上が審査の過程における主な経過であります。その結果、報告第18号は全会一致をもって承認し、議案第83号、議案第84号は多数をもって、可認すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。



○議長(梅崎保昭君) 次に、経済環境委員長、14番佐藤肇子さん。

     〔14番 佐藤肇子君 登壇〕



◆14番(佐藤肇子君) おはようございます。

 去る15日、経済環境委員会を開会し、当委員会に付託になりました5議案について審査を行いましたので、その主な経過と結果について御報告申し上げます。

 議案第74号津市企業立地促進条例の一部の改正についてでは、採決に当たり、委員から、今まずやらなければいけないのは中小企業などの商工業者の固定資産税等に配慮すべきであり、本案には反対するとの態度表明がありました。

 次に、議案第83号平成14年度津市一般会計補正予算(第3号)では、委員から第4款衛生費にかかわって、住宅用太陽光発電システム設置事業補助金は今年度からであり、身近になるようにさらにPRをして、この制度の周知徹底をはかってほしいとの要望が出されました。

 また、別の委員から第6款農林水産業費にかかわって、本案には賛成するものの、沿岸漁業経営近代化促進対策事業補助金の執行に当たっては、慎重に対応されたいとの要望が出されました。

 最後に採決に当たり、委員から第4款衛生費にかかわって、焼却灰の溶融炉の件で、四日市市の地元ではまだ住民の納得が十分に得られていないとの理由から、本案には反対するとの態度表明がありました。

 以上が審査における主な経過であります。その結果、議案第74号、第83号は多数をもって、その他の案件は全会一致をもって可認すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。



○議長(梅崎保昭君) 続いて、建設水道委員長、8番藤井弘二さん。

     〔8番 藤井弘二君 登壇〕



◆8番(藤井弘二君) 去る15日、建設水道委員会を開会し、当委員会に付託になりました6議案について審査を行いましたので、その主な経過と結果について御報告申し上げます。

 議案第82号訴訟の提起では、委員から今後同様の訴訟が起きないとも限らないことから、土地購入の際の手続き等については、慎重にされたいとの要望がありました。

 以上が審査における主な経過であります。その結果、当委員会に付託になりました案件は、すべて全会一致をもって承認あるいは可認すべきものと決した次第であります。以上で報告終わります。



○議長(梅崎保昭君) 最後に、総務財政委員長、19番小野欽市さん。

     〔19番 小野欽市君 登壇〕



◆19番(小野欽市君) 総務財政委員会の報告をさせていただきます。

 去る15日、総務財政委員会を開会し、当委員会に付託になりました8議案について審査を行いましたので、その主な経過と結果について御報告申し上げます。

 議案第77号及び第78号工事請負契約についてでは、委員から6月から実施されている予定価格の事前公表による成果は評価するものの、契約制度についてはさらに先進的な取り組みをされるとともに、最低制限価格に近い入札結果が得られるよう努力されたいとの意見が出されました。

 次に、議案第79号財産の購入についてでは、委員から現在反対運動があり、係争中の溶融炉建設現場への搬入車輌の購入であることから、少なくとも裁判が決着するまでは、購入は見合わすべきであり、本案には反対するとの態度表明がありました。また、別の委員からは、現在の白銀の処分場の状況を勘案すると、前向きに進めるべきであるとの意見が出されました。

 次に、議案第80号及び第81号財産の購入についてでは、委員から過去の一般会計への繰り出しに対する功績は認めるものの、市の経済を助けるという目的での競艇事業としての役目は終えたのではないかと感じており、購入に当たっては真剣に取り組まれたいとの意見が出されました。また、別の委員からは売り上げもおちて大変な時期でもあることから、購入価格については前年度よりも少しでも安くなるよう、施行者間で協議をし、努力をされたいとの要望が出されました。

 次に、議案第83号津市一般会計補正予算(第3号)では、第2款総務費中三重短期大学の施設整備のための財政調整基金への積立金にかかわって、委員から三重短大についての今後の方向性が示されていない中で、大切な税金を基金として積み立てることは真剣に考えられたいとの意見が出されました。以上が審査における主な経過であります。

 その結果、議案第79号、第80号、第81号及び第83号は多数をもって、その他の案件は全会一致をもって承認並びに可認すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。



○議長(梅崎保昭君) 以上をもちまして、各常任委員長の報告は終わりました。

 ただいまの報告に対し、御質疑はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(梅崎保昭君) 続いて、御意見もしくは討論がございましたら御発表願います。

     〔1番 伊藤恵美子君 登壇〕



◆1番(伊藤恵美子君) 日本共産党議員団は上程されました案件中、議案第74号津市企業立地促進条例の一部の改正について、議案第79号財産の購入について、議案第83号平成14年度津市一般会計補正予算(第3号)、議案第84号平成14年度津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について反対し、他の案件には賛成します。

 以下にその理由を述べ、皆さんの御賛同をお願いしたいと存じます。

 議案第74号津市企業立地促進条例の一部の改正について。今回の条例改正はサイエンスシティに進出することのできる体力のある企業のみを優遇しようとする側面をもっています。自治体が限られた一部の企業に対する優遇措置をすることは、今後、自治体間の競争を招き、モラルハザードを引き起こすことになりかねません。条例改正案に含まれている固定資産税や雇用促進に対する奨励金等は、市内全域に適用する観点で検討すべきではないでしょうか。長引く不況の中、倒産、失業は最悪の水準を続け、津市内の中小企業や商店は仕事がない、日常的な借り入れができないなど深刻な経営難に直面しています。これまで、中小業者や商店は経済的な側面だけではなく、地域社会を支える重要な一部を担ってきました。深刻な大不況の中で、苦境に立たされている既存の中小企業や商店街に対する振興策、保護策こそ優先されるべきだと考えます。

 議案第79号財産の購入について。現在、四日市市においては、住宅団地に隣接する焼却灰処理施設の設置に対し、住民から危険性や環境への悪影響など、強い反対運動が起こり、7月5日、本裁判で提訴されたところです。住民から立地そのものの是非が問われている施設への焼却灰の輸送を目的とした運搬車の購入は、少なくとも裁判での結論が出るまでは見合わせるべきだと考えます。

 議案第83号平成14年度津市一般会計補正予算(第3号)。歳出款10教育費、項1教育総務費、人権教育推進業務委託料は人権教育セットアッププラン21という同和教育を柱とした基本方針に基づいて、三重県の新規事業の委託を受けたものです。津市においては、本年度は西郊中学校区、西橋内中学校区で行われ、1年ごとに地域をかえ、3年間続く見込みです。同和対策事業特別措置法が本年3月に完全終了になっている現在、人権教育の名のもとに行われている同和教育は新たな差別をつくり出すものであり、完全に廃止すべきです。歳出款4衛生費、項4清掃費、委託料は議案第79号に関連した業務委託料であり、認めることはできません。

 議案第84号平成14年度津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)。本年4月国保会計の大幅な赤字見込みを理由に国民健康保険料の改定が行われました。ところがふたをあけてみたら、医療費が少なくて済んだことなどにより、13年度会計は黒字です。この改定はもともと介護保険料を算定する際、所得の伸び率を平均7%と高く見積もったことにより、欠損を出すことに端を発しています。したがって、市の責任は免れず、応分の負担はやむを得ないとしてきましたが、黒字を理由に市の負担はしていません。まして、1億円もの基金を積み増ししようということですから、負担増となった加入者から不満の声が上がるのは当然です。社会保障がどんどん切り縮められている中で、行き先の見通しの立たない不安感が広がっています。社会保障の負担増が生活費を大きく圧迫しています。今回の国保料の値上げもその1つです。けれども、多くの市民の方々はもし病気にでもなったら、との思いから食事を切り詰めてでも命の綱である保険料を払っているのです。こうした方々に、どうして基金の積み立てを納得してもらうことができるとお考えですか。また、未曾有の大不況の中で、必死になって経営を守ろうと頑張っておられる自営業者の方々が口々に「何とかしてほしい」と言われているのが固定資産税とともに、国民健康保険料の重い負担感です。基金積み立てに回す1億円で、少しでも負担を軽減できるようにするべきです。国民健康保険制度は所得の少ない人や高齢者の加入の割合が高く、その運営は大変厳しいものがあると考えます。

 ところが、社会保障の国庫負担率は削減し、一方で自治体に対し、基金の積み増しの強要や調整交付金の減額をちらつかせる政府、厚生労働省の態度は言語道断と言わざるを得ません。それに屈服することなく、津市当局においては市民の健康を守る立場に断ち切って、国保料の大幅な負担増を少しでも軽減させるためにも、基金積み増しは見直すべきだと考えます。

 なお、議案第80号、81号は競走用モーター及びボートの購入です。依然として続いている笹川一族支配から脱却し、競争入札の原則に1日も早く立てるよう、一層の努力を促しておきたいと思います。以上の理由により、上程議案に対する反対討論といたします。議員各位に御賛同をお願いいたします。



○議長(梅崎保昭君) 他にございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



◆3番(坪井年明君) 議事進行について=ただいま上程中の各案につきましては、関係常任委員会において慎重に審査され、先ほどの報告に接しました。

 ついては、これにて質疑、討論を打ち切り、直ちに採決されたい。

 以上の動議を提出いたします。(「賛成」と呼ぶ者あり)



○議長(梅崎保昭君) ただいまの坪井議員の動議は成立いたしました。

 動議のとおり決することに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(梅崎保昭君) 御異議なきものと認め、これにて質疑、討論を打ち切り、直ちに採決を行います。

 一部反対の声をお聞きいたしておりますので、分けて採決を行います。

 最初に、報告第16号から第19号並びに議案第73号から第87号に至る各案中、議案第74号、第79号、第80号、第81号、第83号及び第84号を除く各案は委員長報告のとおり原案どおり承認または可決することに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(梅崎保昭君) 御異議なきものと認め、報告第16号から第19号は原案どおり承認し、議案第73号から第87号に至る各案中、議案第74号、第79号、第80号、第81号、第83号及び第84号を除く各案は原案どおり可決確定いたします。

 次に、議案第74号、第79号及び第84号に対し、原案どおり可決することに御賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(梅崎保昭君) 起立多数であります。

 よって、議案第74号、第79号及び第84号は原案どおり可決確定いたします。

 続いて、議案第80号及び第81号に対し、原案どおり可決することに御賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(梅崎保昭君) 起立多数であります。

 よって、議案第80号及び第81号は原案どおり可決確定いたします。

 次に、議案第83号に対し、原案どおり可決することに御賛成の方は御起立願います。



○議長(梅崎保昭君) 起立多数であります。

 よって、議案第83号は原案どおり可決確定いたします。

 続いて、認定第1号及び第2号の審議に進みます。

 最初に、決算特別委員長から提出の審査報告書につきましては、既にお手元に配布いたしておりますので、議事の進行上、事務局長の朗読を省略し、直ちに決算特別委員長から委員会における審査の経過と結果について御報告を求めます。

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          決算特別委員会審査報告書

 認定第1号 平成13年度津市駐車場事業会計決算

 認定第2号 平成13年度津市水道事業会計決算

 以上、本委員会において審査の結果、多数をもって原案どおり承認した。

 よって、ここに報告する。

                            平成14年7月16日

                           決算特別委員会

                           委員長 安藤之則

 津市議会議長

  梅崎保昭様

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○議長(梅崎保昭君) 決算特別委員長、15番安藤之則さん。

     〔15番 安藤之則君 登壇〕



◆15番(安藤之則君) 去る7月16日、決算特別委員会を開会し、付託になりました認定第1号平成13年度津市駐車場事業会計決算並びに認定第2号平成13年度津市水道事業会計決算の審査を行いましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。

 内容審査に先立ち、監査当局から決算審査意見書に基づき、概要説明を受けた後、それぞれの認定案について関係当局出席のもと、細部にわたる説明を受け、慎重な審査を行ったものであります。以下、その主な内容について申し上げます。

 まず、審査意見書について委員から駐車場事業会計決算審査意見書の中で、アスト駐車場の経営努力についての指摘を、今後、監査の実施において深めていただきたいとの要望がありました。

 次に、認定第1号平成13年度津市駐車場事業会計決算では、委員から、この種の事業は一般経営と違い、市民サービスや市街地活性化の面から考えると順当ではないかとの意見が出されました。

 最後に、採決に当たり、一部の委員から当局の経営に対する努力は理解するものの、駐車料金に消費税が含まれていることから、当案には反対するとの態度表明がありました。

 続いて、別の委員からお城東駐車場はジャスコが撤退するなど、かなり厳しい状況でもあることから、これからも経営努力に一層取り組んでほしいとの意見を添えて当案に賛成するとの態度表明がありました。

 引き続き、認定第2号平成13年度津市水道事業会計決算では、委員から長良川水系の県営水道の受水が水道事業会計を圧迫していることから、県への値下げ交渉を一層努力してほしい、また、鉛製給水管の早期改修に向けて努力されるようにとの要望が出されました。

 最後に、採決に当たり、一部委員から水道料金に消費税が賦課されていること、また、長良川水系からの受水は不必要という立場から、当案に反対するとの態度表明がありました。

 以上が審査の過程における経過であります。その結果、両認定案は多数をもって、承認すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。



○議長(梅崎保昭君) 以上をもちまして、決算特別委員長の報告は終わりました。ただいまの報告に対し、御質疑はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(梅崎保昭君) 続いて、御意見もしくは討論がございましたら、御発表願います。

     〔10番 竹田 治君 登壇〕



◆10番(竹田治君) おはようございます。

 認定第1号平成13年度津市駐車場事業会計決算及び認定第2号平成13年度津市水道事業会計決算について日本共産党を代表して見解を申し述べ、議員各位の御賛同を得ようとするものであります。

 まず、駐車場事業会計でありますけども、長時間利用者の料金引き下げや定期駐車の導入など、経営改善に向けての一定の努力のあったことは率直に評価するものであります。しかし、駐車料金に消費税が賦課されていることから、当認定案には反対するものです。また、この機会に私どもの経営改善案を提起し、今後の事業運営に生かしていただければと思います。当該年度の収支は429万2,000円の純損失で、その原因に経済不況や大型店の中心市街地からの撤退などを挙げられています。私たちも同感です。しかし、こういうときこそ英知を結集し、厳しい情勢を乗り越えなければならないことは言うまでもありません。

 私たちの提案は一口に言って、公営駐車場の特質を最大限に生かし、有料駐車場の、言わばハンディをカバーしようというものであります。具体的にはアストビルやセンターパレスビルの附属施設として駐車場を位置づけ、アストでいうなら橋北公民館、センターパレスでは市民活動センターの設置者が負担金として駐車場会計に支払い、利用者の負担を軽減し、まずもって利用の促進を図ろうというものであります。

 そして、1、最初の1時間を無料とする。2、公民館利用者や市民活動参加者は原則無料とする。3、長時間利用者の駐車料金をさらに値下げし、周辺駐車場と均衡を図る。以上の施策を実施すれば駐車場利用が高まるのは確実であり、同時にそれは中心市街地活性化にも貢献するものと確信するものであります。

 次に、水道事業会計について、以下の2点の理由をもって、当該認定案についても反対するものであります。

 まず第一に、料金値上げを反映した決算であるという点です。値上げの最大の理由は長良川水系からの受水でありました。長良川水系からの給水量は254万8,000トンで、津市の総給水量の8%なのに、同じく給水費で見ますと8億4,500万円、総給水費の40.13%を占めています。いかに高い水かということが一目瞭然です。水道会計を大きく圧迫するのも当然だと言わなければなりません。つまり、長良川水系から受水を続ける限り、水道会計の健全化という課題は達成されないでしょう。

 また、長良川水系からの受水が必要との根拠にしてきた水需要予測が破綻した点を強調していきたいと思います。平成12年度に見直された予測値と13年度の決算数値で主な点を見てみましょう。まず、給水人口2,889人も予測値を下回っています。1日平均給水量ではどうでしょうか。実績は8万7,835立方メートル、実に1万1,281立方メートル、12.8%も予測値を下回っているわけであります。

 また、1日最大給水量でも同様に3,139立方メートルと予測値を下回っています。以上に見たように、実績値は長良川から受水しなくても市民の利用する必要な水量は確保できるということを示しています。長良川ありきのもとに、多大な水需要予測がいかに欺瞞的であったかが明らかになり、長良川水系から受水の必要性がなくなった今日、同水系からの受水をやめられるよう重ねて要求するものであります。同時に過渡的措置として、責任水量制の撤廃、基本料金の引き下げ等について、県との協議を粘り強く行い、その実現化を強く求めておきたいと思います。

 2点目は水道料金に消費税が賦課されている点であります。生活費非課税の大原則に違反し、食料品非課税の国会決議にも反するものであり、到底認めることはできません。以上が私どもの意見と態度であります。議員各位の御理解を重ねてお願いし、討論といたします。



○議長(梅崎保昭君) 他にございませんか。



◆3番(坪井年明君) 議事進行について=ただいま上程中の認定案につきましては、決算特別委員長から委員会における審査の経過と結果について詳細な報告に接しました。

 ついては、これにて質疑、討論を打ち切り、直ちに採決されたい。

 以上の動議を提出いたします。(「賛成」と呼ぶ者あり)



○議長(梅崎保昭君) ただいまの坪井議員の動議は成立いたしました。

 動議のとおり決することに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(梅崎保昭君) 御異議なきものと認め、これにて質疑、討論を打ち切り、直ちに採決を行います。

 認定第1号及び第2号に対し、原案どおり認定することに御賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(梅崎保昭君) 起立多数であります。

 よって、認定第1号及び第2号は原案どおり認定することに決します。

 お諮りいたします。

 本日をもって決算特別委員会の任務は終了いたしましたので、これを廃止いたしたいと存じます。

 御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(梅崎保昭君) 御異議なきものと認め、本日をもって決算特別委員会は廃止をいたします。

 次に、日程第3、お手元に配付いたしましたとおり、当局から議案第89号から第92号に至る4議案が追加提出されました。

 つきましては、ただいまの各案を一括上程議題に供したいと存じます。

 御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(梅崎保昭君) 御異議なきものと認め、議案第89号から第92号に至る各案を一括上程議題に供します。

 なお、議事の進行上、事務局長の議案朗読は省略いたしますが、会議録にはこれをとどめます。

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 議案第89号 人権擁護委員の候補者の推薦につき同意を得るについて

 人権擁護委員の候補者に次の者を推薦したいので、人権擁護委員法(昭和24年法律第139号)第6条第3項の規定に基づき、本市議会の同意を得たい。

  平成14年7月19日提出

                             津市長 近藤康雄

               記



住所
氏名
生年月日
職業
欠格条項該当の有無(人権擁護委員法第7条第1項)


津市柳山津興1488番地1
神田 勇
昭和5年6月12日
無職
なし





 議案第90号 人権擁護委員の候補者の推薦につき同意を得るについて

 人権擁護委員の候補者に次の者を推薦したいので、人権擁護委員法(昭和24年法律第139号)第6条第3項の規定に基づき、本市議会の同意を得たい。

  平成14年7月19日提出

                             津市長 近藤康雄

               記



住所
氏名
生年月日
職業
欠格条項該当の有無(人権擁護委員法第7条第1項)


津市大字垂水2995番地10
箕浦 弘
昭和8年8月27日
司法書士
なし





 議案第91号 人権擁護委員の候補者の推薦につき同意を得るについて

 人権擁護委員の候補者に次の者を推薦したいので、人権擁護委員法(昭和24年法律第139号)第6条第3項の規定に基づき、本市議会の同意を得たい。

  平成14年7月19日提出

                             津市長 近藤康雄

               記



住所
氏名
生年月日
職業
欠格条項該当の有無(人権擁護委員法第7条第1項)


津市高野尾町3080番地17
藤本岐子
昭和20年10月12日
無職
なし





 議案第92号 人権擁護委員の候補者の推薦につき同意を得るについて

 人権擁護委員の候補者に次の者を推薦したいので、人権擁護委員法(昭和24年法律第139号)第6条第3項の規定に基づき、本市議会の同意を得たい。

  平成14年7月19日提出

                             津市長 近藤康雄

               記



住所
氏名
生年月日
職業
欠格条項該当の有無(人権擁護委員法第7条第1項)


津市城山三丁目6番15号
田中穗波
昭和17年6月26日
商店従事員
なし





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○議長(梅崎保昭君) 引き続き、市長から上程議案に対する説明を求めます。

     〔市長 近藤康雄君 登壇〕



◎市長(近藤康雄君) ただいま追加上程になりました議案第89号から議案第92号までを、一括御説明申し上げます。

 議案第89号から議案第92号までの人権擁護委員の候補者の推薦につき同意を得るにつきましては、このたび神田勇委員、箕浦弘委員、杉本象次郎委員、加藤俊子委員の各委員が9月30日をもって任期満了となりますことから、神田、箕浦両氏を再び推薦し、杉本、加藤両氏の後任者として藤本岐子さん、田中穂波さんを新しく推薦いたしたく、同意をお願いするものであります。

 藤本氏はオーミケンシ株式会社、滋賀県立彦根東高等学校事務局を経て、平成12年11月まで三重県私学協会に勤務されるなど、識見豊富で人格的にもすぐれ、人権擁護委員として適任者であると考えるものであります。

 また、田中氏は高茶屋地区留守家庭児童会指導員を経て、平成元年5月から加藤商店の従事員として勤務されており、識見豊富で人格的にもすぐれ、人権擁護委員として適任者であると考えるものであります。

 以上で上程議案に対する説明を終わります。よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。



○議長(梅崎保昭君) 以上で説明は終わりました。ただいまの説明に対し、御質疑等はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



◆3番(坪井年明君) 議事進行について=ただいま追加上程されました各案につきましては、先ほどの当局の説明により了解されたことと存じますので、常任委員会付託を省略し、直ちに採決されたい。

 以上の動議を提出いたします。(「賛成」と呼ぶ者あり)



○議長(梅崎保昭君) ただいまの坪井議員の動議は成立いたしました。

 本動議を議題といたします。

 最初に、ただいま上程中の各案につきましては、常任委員会付託を省略することに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(梅崎保昭君) 御異議なきものと認め常任委員会付託を省略し、直ちに採決を行います。

 議案第89号から第92号に至る各案に対し、原案に同意を与えることに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(梅崎保昭君) 御異議なきものと認め、議案第89号から第92号に至る各案は原案に同意を与えることに決します。

 続いて、日程第4、津市農業委員会選任委員を推薦することについてを上程議題に供します。

 その内容を事務局長に朗読させます。

     〔事務局長 野田武義君 朗読〕

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       津市農業委員会選任委員を推薦するについて

 農業委員会等に関する法律第12条第2号の規定に基づき津市農業委員会の選任による委員の推薦を行う。

                            平成14年7月19日

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○議長(梅崎保昭君) お諮りいたします。

 本件は農業委員会等に関する法律第12条第2号の規定により、推薦しようとするものであります。

 幸い各位の御同意が得られますならば、当席から指名推薦いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(梅崎保昭君) 御異議なきものと認め、御指名いたします。

 津市大里野田町500番地、稲守久生さん。津市大里山室町1435番地、中川隆幸さん。津市白塚町928番地、豊田光治さん。津市神納町7番19号、佐野すま子さん。津市大字藤方1115番地、鈴木ちよさん。以上の方々を御推薦いたしたいと存じます。

 御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(梅崎保昭君) 御異議なきものと認め、ただいま御指名いたしました方々を議会から推薦することに決します。

 次に、日程第5、竹沢陽一議員ほか7名の方々から提出の決議案第2号を議題といたします。

 その内容を事務局長に朗読させます。

     〔事務局長 野田武義君 朗読〕

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 決議案第2号 有事法制関連法案の慎重審議を求める決議について

  有事法制関連法案の慎重審議を求める決議を別紙のとおり提出する。

平成14年7月19日

      津市議会議長様

                          提出者

                            竹沢陽一

                            竹田 治

                            橋村清悟

                            安藤之則

                            田村宗博

                            川瀬利夫

                            川崎正次

                            中川隆幸

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

        有事法制関連法案の慎重審議を求める決議

 政府提案の「武力攻撃事態法案」、「自衛隊法改正案」、「安全保障会議設置法改正案」の有事関連三法案が国会で審議されている。

 法案では、「武力攻撃事態」について武力攻撃が予測されるに至った事態まで想定しているが、有事の概念がとめどもなく拡大される恐れがある。

 また、自衛隊の行動を円滑にするため、私有財産をはじめ個人の権利制限を伴うにもかかわらず、国民保護にかかわる法制という極めて重要な部分が先送りになっており、いかにして住民の生命・身体・財産を保護するのかが全く明らかでない。

 これらの法律が成立すれば、有事の概念が明らかにされないまま地方公共団体や指定公共機関は国への協力が義務付けられるなど、地方自治及び住民の生活と密接不可分のものである。

 各地方公共団体の長からは十分な審議と説明を求める声が相次いでいる。

 さらに首相の「指示」が実施されないときは、首相が直接に指示を実行させる代位執行権を認めるなど、周辺事態法の規定以上に国の権限を肥大化させることになる。

 十分な審議がされないまま、物資の保管命令違反に対する罰則も定められるなど、憲法で保障されている国民の基本的人権や財産権を侵す恐れが強く、民主主義の本旨にもとるものであると言わざるを得ない。

 よって、国においては、地方公聴会等を開催し、地方議会や地方公共団体の長など国民各位各層の意見を十分聞くとともに、国民の合意を得るよう、慎重な審議を強く求めることを決議する。

                            平成14年7月19日

                             津市議会

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(梅崎保昭君) ただいま上程いたしました決議案第2号の内容につきましては、既に御承知のことと存じますので、その説明は省略させていただきますが、御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(梅崎保昭君) 御異議なきものと認め、説明は省略させていただきます。

 決議案第2号に対し、御意見等はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



◆3番(坪井年明君) 議事進行について=ただいま上程中の決議案第2号につきましては、適切なものと考え、常任委員会付託を省略し、直ちに原案どおり可決されたい。

 以上の動議を提出いたします。(「賛成」と呼ぶ者あり)



○議長(梅崎保昭君) ただいまの坪井議員の動議は成立いたしました。

 本動議を議題といたします。

 最初に、常任委員会付託を省略することに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(梅崎保昭君) 御異議なきものと認め、常任委員会付託を省略し、直ちに採決を行います。

 決議案第2号は、ただいまの動議のとおり、原案どおり可決することに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(梅崎保昭君) 御異議なきものと認め、決議案第2号は原案どおり可決することに決します。

 以上をもちまして今期定例会に提出されました案件は全部議了いたしました。

 これにて会議を閉じます。

 定例市議会を閉会いたします。

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○議長(梅崎保昭君) 閉会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。

 議員の皆様方におかれましては、公私何かと御多用の中、19日間にわたりまして提出されました各案件を終始熱心に御審議を賜り、本日ここに無事議了することができましたことことを心から感謝申し上げます。

 今定例会は3期目のかじ取りをされる近藤市長から津市の未来を拓き、21世紀を歩む決意を新たにされ、渾身の努力を傾けるとの力強い所信表明がありました。また、高橋助役からの市長を補佐し、多くの市民の声を聞き、市政に反映させ、諸課題の解決に傾注するとの抱負に対し、御期待申し上げる次第でございます。

 さて、本市における諸課題の中で、市町村合併、中部国際空港への海上アクセス、白銀処分場の問題等につきまして御議論をいただきましたが、関係市町村等にとりましても重要な課題であり、十分な住民への説明責任を果たされ、当局と議会の両輪で、また関係市町村及び議会との連携強化のもと、住民生活の向上に努めてまいりたいと存じますので、皆様方の御理解、御支援を賜りますようお願い申し上げます。

 本定例会中、2度の台風が接近してまいりました。幸いにも被害もなく安堵いたしましたが、本格的なシーズンを迎えるに当たり、市民の生命、財産を守るため、万全の体制で臨まれるよう、お願いをいたします。

 最後になりましたが、今後とも議事運営につきまして、格別の御理解、御協力をお願い申し上げまして、閉会のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)



◎市長(近藤康雄君) 閉会に当たりまして私からも一言ごあいさつ申し上げたいと思います。

 議員の皆様方には何かと御多用の中、長期間にわたりまして、各案慎重に御審議をいただき厚くお礼を申し上げます。本会議、常任委員会等を通じましていただきました貴重な御意見等を十分体しまして施政方針でも申し上げましたけれども、財政状況等は非常に厳しい時期に直面しておりますが、魅力ある都市への成長していきますように、市町村合併をはじめといたしまして、第4次総合計画の4つの目標に沿いましたまちづくりの推進に努力してまいりたい、この所存でございますので、今後とも格別の御協力、御指導いただきますようお願いを申し上げます。

 梅雨が明けてまいりますと、津の夏の風物詩であります伝統の花火大会でございます。多くの市民の皆様方に楽しんでいただきますように、ことしは7月27日の土曜日に開催をいたします。今回も企業の、それから市民の皆様方から、心暖まる御協力をいただきました。おかげさまで昨年同様の規模で開催することができました。色とりどりのスターマインや海上自爆、そして最後に2尺玉の打ち上げ、こんなものも用意をいたしておりますので、ぜひお越しをいただきたいと思っております。

 最後になりましたが、暑さ厳しい折、皆様方にはくれぐれも御健康に十分御留意なされ、ますます御活躍いただきますようお祈り申し上げまして、甚だ簡単でございますが、閉会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手)

     午前10時54分閉会