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平成21年第1回定例会 04月01日−11号




平成21年第1回定例会 − 04月01日−11号









平成21年第1回定例会



                平成21年第1回

              三重県議会定例会会議録



                 第 11 号



            〇平成21年4月1日(水曜日)

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△紹介



○議長(萩野虔一) 開議に先立ち、去る3月23日に選任同意いたしました教育委員会委員の方々を御紹介いたします。

   〔牛場委員、清水委員、向井委員入場〕



○議長(萩野虔一) それでは、牛場まり子教育委員会委員、ごあいさつ願います。



◎教育委員会委員(牛場まり子) 教育委員会委員に選任いただきました牛場まり子でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)



○議長(萩野虔一) 次に、清水明教育委員会委員、ごあいさつ願います。



◎教育委員会委員(清水明) 清水明でございます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)



○議長(萩野虔一) 次に、向井正治教育委員会委員、ごあいさつ願います。



◎教育委員会委員(向井正治) 向井正治でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)



○議長(萩野虔一) 以上で紹介を終わります。

   〔牛場委員、清水委員、向井委員退場〕

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              議事日程(第11号)

                  平成21年4月1日(水)午後1時30分開議

 第1  議案第96号及び議案第97号

     〔提案説明、質疑、委員会付託、委員長報告、討論、採決〕

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              会議に付した事件

 日程第1  議案第96号及び議案第97号

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             会議に出欠席の議員氏名

 出席議員  49名

    1  番                長 田  隆 尚

    2  番                津 村    衛

    3  番                森 野  真 治

    4  番                水 谷  正 美

    5  番                杉 本  熊 野

    6  番                村 林    聡

    7  番                小 林  正 人

    8  番                中 川  康 洋

    9  番                今 井  智 広

    10  番                藤 田  宜 三

    11  番                後 藤  健 一

    12  番                辻    三千宣

    13  番                笹 井  健 司

    14  番                中 村    勝

    15  番                稲 垣  昭 義

    16  番                北 川  裕 之

    17  番                服 部  富 男

    18  番                竹 上  真 人

    19  番                奥 野  英 介

    20  番                末 松  則 子

    21  番                中 嶋  年 規

    22  番                水 谷    隆

    23  番                真 弓  俊 郎

    24  番                舘    直 人

    25  番                日 沖  正 信

    26  番                前 田  剛 志

    27  番                藤 田  泰 樹

    28  番                田 中    博

    29  番                大 野  秀 郎

    30  番                青 木  謙 順

    31  番                中 森  博 文

    32  番                前 野  和 美

    33  番                野 田  勇喜雄

    34  番                岩 田  隆 嘉

    35  番                貝 増  吉 郎

    36  番                山 本    勝

    37  番                吉 川    実

    38  番                森 本  繁 史

    39  番                舟 橋  裕 幸

    40  番                三 谷  哲 央

    41  番                中 村  進 一

    43  番                西 塚  宗 郎

    44  番                萩 野  虔 一

    45  番                永 田  正 巳

    46  番                山 本  教 和

    47  番                西 場  信 行

    48  番                中 川  正 美

    49  番                萩 原  量 吉

    50  番                藤 田  正 美

   (51  番                欠      員)

   (52  番                欠      員)

   (42  番                欠      番)

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          職務のため出席した事務局職員の職氏名

   事務局長                 大 森  秀 俊

   書記(事務局次長)            高 沖  秀 宣

   書記(議事課長)             青 木  正 晴

   書記(企画法務課長)           永 田  慎 吾

   書記(議事課副課長)           米 田  昌 司

   書記(議事課主幹)            西 塔  裕 行

   書記(議事課主査)            竹之内  伸 幸

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            会議に出席した説明員の職氏名

   知事                   野 呂  昭 彦

   副知事                  安 田  敏 春

   副知事                  江 畑  賢 治

   総務部長                 植 田    隆

   健康福祉部長               堀 木  稔 生

   総務部副部長兼総括室長          北 岡  寛 之

   総務部総括室長              中 川  弘 巳

   健康福祉部副部長兼総括室長        南 川  正 隆

   総務部室長                中 田  和 幸

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               午後1時31分開議



△開議



○議長(萩野虔一) ただいまから本日の会議を開きます。



△諸報告



○議長(萩野虔一) 日程に入るに先立ち、報告いたします。

 議案第96号及び議案第97号が提出されましたので、お手元に配付いたしました。

 次に、例月出納検査報告1件が提出されましたので、お手元に配付いたしました。

 以上で報告を終わります。

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△追加提出議案件名

議案第96号 公立大学法人三重県立看護大学が徴収する料金の上限の認可について

議案第97号 公立大学法人三重県立看護大学中期目標について

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△追加議案審議



○議長(萩野虔一) 日程第1、議案第96号及び議案第97号を一括して議題といたします。



△提案説明



○議長(萩野虔一) 提出者の説明を求めます。

   〔野呂昭彦知事登壇〕



◎知事(野呂昭彦) ただいま上程されました議案について、その概要を説明いたします。

 本日設立しました公立大学法人三重県立看護大学に関し、議案第96号は、法人が徴収する料金の上限を定めるに当たり、認可しようとするものです。

 また、議案第97号は、法人が達成すべき業務運営の目標を定めようとするものです。

 以上をもちまして、提案の説明を終わります。何とぞよろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。



○議長(萩野虔一) 以上で提出者の説明を終わります。



△休憩



○議長(萩野虔一) 議案聴取会開催のため、暫時休憩いたします。

               午後1時33分休憩

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               午後2時0分開議



△開議



○議長(萩野虔一) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案第96号及び議案第97号の審議を継続いたします。

 本件に関する質疑の通告は受けておりません。



△議案付託



○議長(萩野虔一) お諮りいたします。本件は、お手元に配付の議案付託表のとおり、健康福祉病院常任委員会に付託し、会議規則第36条第1項の規定により、2時間以内に審査を終えるよう期限をつけることといたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(萩野虔一) 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。

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△議案付託表





議案付託表





 健康福祉病院常任委員会


議案番号件名
96公立大学法人三重県立看護大学が徴収する料金の上限の認可について
97公立大学法人三重県立看護大学中期目標について


          ──────────────────



△休憩



○議長(萩野虔一) 健康福祉病院常任委員会開催のため、暫時休憩いたします。

               午後2時1分休憩

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               午後2時50分開議



△開議



○議長(萩野虔一) 休憩前に引き続き会議を開きます。



△諸報告



○議長(萩野虔一) この際、報告いたします。

 付託議案の審査報告書が健康福祉病院常任委員長から提出されましたので、お手元に配付いたしました。

 以上で報告を終わります。

          ──────────────────



△健康福祉病院常任委員会審査報告書


議案番号件名
96公立大学法人三重県立看護大学が徴収する料金の上限の認可について
97公立大学法人三重県立看護大学中期目標について


 本委員会において、上記の議案審査の結果、原案を可決すべきものと決定した。

 よって、ここに報告する。

                          平成21年4月1日

 三重県議会議長  萩野 虔一 様

                健康福祉病院常任委員長  竹上 真人

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△委員長報告



○議長(萩野虔一) 議案第96号及び議案第97号の審議を継続いたします。

 本件に関し、健康福祉病院常任委員長から、委員会における審査の経過と結果について報告を求めます。竹上真人健康福祉病院常任委員長。

   〔竹上真人健康福祉病院常任委員長登壇〕



◎健康福祉病院常任委員長(竹上真人) 御報告申し上げます。

 健康福祉病院常任委員会に審査を付託されました議案第96号公立大学法人三重県立看護大学が徴収する料金の上限の認可について外1件につきましては、本日、委員会を開催し、関係当局の出席を求め、慎重に審査いたしました結果、いずれも賛成多数をもって原案を可決すべきものと決定いたしました。

 以上、御報告申し上げます。(拍手)



○議長(萩野虔一) 以上で委員長報告を終わります。

 委員長報告に対する質疑の通告は受けておりません。



△討論



○議長(萩野虔一) これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、発言を許します。23番 真弓俊郎議員。

   〔23番 真弓俊郎議員登壇〕



◆23番(真弓俊郎) 私は、日本共産党を代表しまして、今回上程されています議案第96号公立大学法人三重県立看護大学が徴収する料金の上限の許可についてと、議案第97号公立大学法人三重県立看護大学中期目標について、反対の意思を持って討論に参加させていただきます。

 大学の独立行政法人、もともと独立行政法人化とは、橋本龍太郎内閣において、行政改革の一環として、公務員の削減を直接的な目的として、行政から現業・サービス部門を切り捨てる目的でされました。

 大学まで広がっていってしまったのは小渕内閣時代。そもそも大学改革の理念を掲げて提起されたものではなく、あくまで行財政改革が主です。効率主義、そして経営主義、これが先に考えられてきた。それが大学の経営を圧迫もし、大学の質も変えようとしています。

 行政当局が法人の業務に関し、中期目標を定め、法人は中期計画として具体化し、評価委員会の評価を受ける、このような形で行われています。既に三重県内でも独立行政法人化されている大学の方にお話を伺ったところ、この評価委員会なるものが大変くせ者だと。自由に大学で考えればいいといってもお金で縛られている。交付金の削減、どうするかということは評価委員会のさじかげん一つ。ある大学の関係者は、逆に大学のほうから、この評価委員会の意向を先取りするような大学運営しかできなくなっている、このようにおっしゃいました。

 また、今度かわられました三重大学の豊田学長、前にお会いしたときに、私は寄附金のセールスマンです。あっちこっちに行って、研究どころか寄附金をぜひとも下さい。このような金集めに奔走せざるを得ない、このように嘆いてみえました。

 看護大学がそうならないように、ぜひともこの独立行政法人化には皆さんと一緒に反対をしていきたい、このように考えています。

 行政当局による成果主義的評価は様々な阻害が生まれます。あの名古屋大学、ノーベル賞の受賞者3人も輩出しましたが、このような成果主義的評価が蔓延している大学だったら、果たしてあの3人がノーベル賞を受けるような研究成果を上げられたでしょうか。新聞等でもその後の彼らの様々な大学時代の話が出ていますが、自由な研究、自由な雰囲気、学の独立ということをそれぞれの皆さんがおっしゃってみえます。

 このような大学自身、本来の理念、それを実現するためのものであるべきはずなのに、それを阻害するこのような独立行政法人化には、我が日本共産党は断固として反対をしていきたいと思います。

 また、独立行政法人化された大学における自前の資金源は授業料です。これを確保するためには、さらに授業料の値上げも今後としては危惧されるのではないでしょうか。もし値上げという形になれば、教育の機会均等の原則上からも問題となります。

 この独立行政法人化、今、三重県の医療施策そのものが問われているのではないかと考えています。

 昨日、私たち津選出の県議会議員4名が一志病院の位置する白山町に呼ばれ、一志病院の関係者や地元住民の声を聞かせていただきました。多くの方が、今までの一志病院が行ってきた訪問看護やみとり、このようなことに対して、県からいろんな方策を出されて振り回されて、全部ポシャってしまった。しかも、今度、家庭医という方針で一丸になって地域と病院が取り組んでいる最中に、県によって民営化という方針が発表されて、地域は不信、不安におののいているとまでおっしゃられました。

 私が当局の方に聞いた限りでは、これからは、県立看護大学、自由に運営ができるから伸び伸びとした感じになりますよなんておっしゃっていましたが、これも県の医療施策が県民の不信、不安をかき立てない、そのことがあってこそのものですが、その大もとの県の医療施策に対する信頼が揺らいでいる、これが県立病院改革で今露呈をしています。こんな折に独立行政法人化とはぜひとも切り離してしまう、今はそれを行うべきでない、そのことを確信しています。

 ぜひとも、この96号、97号に対し、皆さんの御賛同を得まして、反対をしていく、そのようにお願いをいたしまして、私の反対討論とさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手)



○議長(萩野虔一) 以上で討論を終結いたします。



△採決



○議長(萩野虔一) これより採決に入ります。

 議案第96号及び議案第97号の2件を一括して起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告はいずれも可決であります。本案をいずれも委員長の報告どおり決することに賛成の方は起立願います。

   〔賛成者起立〕



○議長(萩野虔一) 起立多数であります。よって、本案はいずれも委員長の報告どおり可決されました。

 これをもって本日の日程は終了いたしました。



△休会



○議長(萩野虔一) お諮りいたします。明2日から5月14日までは休会といたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(萩野虔一) 御異議なしと認め、明2日から5月14日までは休会とすることに決定いたしました。

 5月15日は、定刻より本会議を開きます。



△散会



○議長(萩野虔一) 本日はこれをもって散会いたします。

               午後3時0分散会