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愛知県 武豊町

平成29年  3月 定例会(第1回) 03月22日−05号




平成29年  3月 定例会(第1回) − 03月22日−05号









平成29年  3月 定例会(第1回)



●議事日程 (第5号) 平成29年3月22日(水)午後2時00分開議

  日程第1 各常任委員会委員長報告(付託案件審査の経過及び結果)

  日程第2 委員長報告に対する質疑

  日程第3 討論・採決(議案番号順)

       議案第2号 平成28年度武豊町一般会計補正予算(第6号)

       議案第3号 平成28年度武豊町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)

       議案第4号 平成28年度武豊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)

       議案第5号 平成28年度武豊町介護保険事業特別会計補正予算(第2号)

       議案第6号 平成28年度武豊町下水道事業特別会計補正予算(第3号)

       議案第7号 平成29年度武豊町一般会計予算

       議案第8号 平成29年度武豊町国民健康保険事業特別会計予算

       議案第9号 平成29年度武豊町後期高齢者医療特別会計予算

       議案第10号 平成29年度武豊町介護保険事業特別会計予算

       議案第11号 平成29年度武豊町農業集落排水事業特別会計予算

       議案第12号 平成29年度武豊町下水道事業特別会計予算

       議案第13号 平成29年度武豊町水道事業会計予算

       議案第14号 武豊町行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例及び武豊町個人情報保護条例の一部改正について

       議案第15号 武豊町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について

       議案第16号 武豊町職員の育児休業等に関する条例の一部改正について

       議案第17号 武豊町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について

       議案第18号 武豊町税条例等の一部改正について

       議案第19号 武豊町いじめ問題対策連絡協議会等条例の制定について

       議案第20号 武豊町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部改正について

       議案第21号 町道の路線廃止について

       議案第22号 町道の路線認定について

  日程第4 議員派遣の件

  日程第5 議会閉会中の継続調査について

●本日の会議に付した事件

 〔議事日程に同じにつき省略〕

●本日の出席議員(16名)

   1番 冨永良一君    2番 甲斐百合子君   3番 久野 勇君

   4番 櫻井雅美君    5番 青木信哉君    6番 青木宏和君

   7番 本村 強君    8番 梶田 進君    9番 南 賢治君

  10番 石川義治君   11番 森田義弘君   12番 大岩 保君

  13番 鈴木一也君   14番 石原壽朗君   15番 福本貴久君

  16番 岩瀬計介君

●本日の欠席議員(なし)

●職務のため出席した者の職・氏名(3名)

   議会事務局長   中野 満君

   議会事務局長補佐 佐伯千恵子君

   同    副主幹 池田ゆかり君

●説明のため出席した者の職・氏名(34名)

   町長       籾山芳輝君   副町長      各務正巳君

   教育長      榊原武夫君   総務部長     永田 尚君

   企画部長     宮谷幸治君   健康福祉部長   新美周大君

   生活経済部長   鬼頭研次君   建設部長     杉江保光君

                    次長兼

   教育部長     田中泰資君            木村育夫君

                    総務課長

   防災交通課長   若松幸一君   防災専門官    奥村行雄君

   税務課長     籾山英巳君   収納課長     田中康博君

   次長兼

            山田晴市君   秘書広報課長   松本由美子君

   企画政策課長

   次長兼

            岩川佳弘君   福祉課長     飯田浩雅君

   保険医療課長

   子育て支援

            池田武彦君   指導保育士    神田由佳君

   課長

   健康課長     澤田由美子君  住民窓口課長   藤井信介君

   次長兼

            竹内誠一君   産業課長     森山利久君

   環境課長

   土木課長     篠崎良一君   都市計画課長   近藤千秋君

   次長兼              会計管理者兼

            犬塚敏彦君            平野幸夫君

   上下水道課長           出納室長

                    学校給食センター

   学校教育課長   荒井 修君            明壁幸治君

                    所長

   次長兼

   生涯学習課長

            木村孝士君   中央公民館長   伊藤誠一郎君

   兼町民会館

   事務長

   歴史民俗             スポーツ課長

            森田正樹君   兼総合体育    山田正典君

   資料館長             館長

                           〔午後2時00分 開議〕



○議長(森田義弘君) 

 皆さん、こんにちは。

 議員並びに理事者各位には、ご多用のところ出席を賜りまして、まことにありがとうございました。

 ただいまの出席議員は16名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は事前に配付したとおりであります。よろしくご協力を願います。

 それでは、これより日程に入ります。



△日程第1 各常任委員会委員長報告



○議長(森田義弘君) 

 日程第1、各常任委員会の委員長報告であります。

 さきに各常任委員会に審査を付託しました議案第2号から議案第22号までの21議案を一括議題として、各常任委員会の審査の経過及び結果の報告を願います。

 最初に、総務企画委員長、登壇して報告を願います。

     〔総務企画委員長 石川義治君 登壇〕



◆総務企画委員長(石川義治君) 

 それでは、議長より発言の許可をちょうだいしましたので、総務企画委員会の委員長報告をさせていただきます。

 去る3月10日の本会議にて総務企画委員会に付託されました案件の審査の主な経過と結果についてご報告をさせていただきます。

 総務企画委員会は3月14日午前9時より全員協議会室にて、委員全員と関係理事者出席のもと開催をいたしました。

 当委員会に付託されました案件は、議案第2号 平成28年度武豊町一般会計補正予算(第6号)当委員会所管事項を初め7件であります。

 初めに、議案第2号 平成28年度武豊町一般会計補正予算(第6号)の当委員会所管事項の主な質疑についてご報告をいたします。

 企画費の提案型協働事業交付金で、11団体との見込みが5団体と大幅に減った要因はとの質疑に、当初予算では初動支援交付金4団体、活動支援交付金7団体の計11団体を見込んだが、初動支援交付金は申請がなく、活動支援交付金の5団体のみとなり減額となった。減った要因は、事業計画書の作成やプレゼンテーション、採択決定後の交付金申請や事業の実績報告書など、作成する書類が多いことも一因と考えていると答弁。

 今後の対策は。また、行政団体にヒントを与え、提案してもらうのはどうかとの質疑に、より使いやすい制度となるよう、町内のNPO法人、ボランティア連絡協議会、社会福祉協議会からなるまちづくり懇談会の中で検討する。さらに、今後は行政側から事業内容を提案し、それに手を挙げてもらう方法を考えていくと答弁。

 採決の結果、全員賛成で委員会可決と決しました。

 次に、議案第7号 平成29年度武豊町一般会計予算、当委員会所管事項の主な質疑についてご報告のほうをさせていただきます。

 財産管理費のインターネット公有財産売却システム利用料で、売却予定の土地が3カ所とのことだが、場所はどこか。また、このインターネット売却システム以外に地元の業者の利用等はしているのかとの質疑に、場所は、石川沿いの中蓮6番地6、7番地8の1区画と、富貴西側特定区画整理地内の冨貴字寺西97番地及び冨貴字新薄里144番地の各1区画の3カ所である。寺西は以前よりインターネット公売をしており、そのほか2カ所は新たにインターネット公売をする予定で予算計上している。地元業者の利用等については、行っていないと答弁。

 地元の業者の利用を行っていない理由はとの質疑に、広く直接買っていただけるインターネット売却システムでは、参加時の費用は無料となり、売却時のみ利用料が発生するが、地元業者となると仲介手数料等やさまざまな調整等が出るなど、事務的なことを含めインターネット売却システムのほうが簡略化できるため、利用していないと答弁。

 空き家管理システム電算業務委託料の委託先とその業務内容はとの質疑に、現在、管理している地図情報のシステム会社に委託を予定している。内容は、地図情報の更新や空き家の所有者、管理者、築年数、管理不全状況など空き家情報を整理し、電算化するものであると答弁。

 特定空き家判定委託料で3件分となっているが、特定空き家の可能性がある空き家の数か、また、委託先と特定空き家の判断基準はどうなっているのかとの質疑に、特定空き家等の判定は、庁舎内で組織する空き家等対策検討委員会や町民や専門家からなる空き家対策協議会と協議していく。まだ判定基準が決まっていないので、3件については、あくまでも目安である。委託先は建築に関し専門的な知識を有する法人等を考えていると答弁。

 災害対策費の機械器具で学校用防災倉庫を2小学校へ設置するとのことだが、目的と倉庫に何を設置するのか。また、今後の設置予定はとの質疑に、増設の目的は避難所の開設が迅速に行われるよう設置するもので、設置する学校は現在調整中である。収納備品は仮設トイレやパーテーション、毛布、備蓄水を予定している。29年度以降は一時避難所となる学校を優先的に設置したいと答弁。

 行政不服審査審理員はどのようなことをするのか。また、昨年度の審査件数と内容はとの質疑に、行政不服審査の審理員は、52年ぶりに全部改正をされた新行政不服審査法により創設された制度で、職務内容は、行政不服審査法に基づく審査請求がされた場合に、審査請求人と処分庁のそれぞれの主張を中立的立場で公平に審理を行い、審理員意見書を作成するものである。昨年度の実績はないと答弁。

 企画費の地域活動推進交付金で、内容とどんなことを想定しているのかとの質疑に、地域活動推進交付金は、地域の方々の交流促進と連帯感の醸成を図るための文化、スポーツ、コミュニティ活動等の自主事業を申請いただき、各区へ交付している。1事業の上限が2万円、各区の最大申請数が3事業となっており、18区が最大6万円を申請すると想定し108万円となっていると答弁。

 企業版ふるさと納税制度の活用を検討したのかとの質疑に、まち・ひと・しごと創生総合戦略の各事業から、町内事業所の賛同が得られる事業として、飲酒運転根絶事業と防犯設備設置支援事業の2事業を内閣府へ相談したが、雇用者の増加、人口の増加等の地方創生に資する事業であることが必要であり、客観的に数値で示されるKPIの達成が見込めなければ対象事業とならない旨の指導があり、平成29年度については制度の活用が困難な状況だと判断したと答弁。

 予算大綱の中で、扶助費が前年度に比べ5,731万円の増額になっているが、その要因はとの質疑に、扶助費の大きな増加要因は、3款1項2目大事業4の障害者自立支援給付費の介護訓練等給付費が前年度比4,498万円、3款2項1目大事業5の障害児施設給付費の1,380万円が挙げられる。これらは身近に障害者サービス事業所がふえたことで利用件数が増加したことによるものと推察されると答弁。

 採決の結果、全員賛成で委員会可決と決しました。

 次の議案第14号 武豊町行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例及び武豊町個人情報保護条例の一部改正についてから、議案第18号 武豊町税条例等の一部改正については、特に質疑もなく、採決の結果、5議案についていずれも全員賛成で委員会可決と決しました。

 以上が総務企画委員会に付託されました案件の審査の主な経過と結果についてのご報告でございます。ありがとうございます。

     〔降壇〕



○議長(森田義弘君) 

 ありがとうございました。

 次に、文教厚生委員長、登壇して報告を願います。

     〔文教厚生委員長 石原壽朗君 登壇〕



◆文教厚生委員長(石原壽朗君) 

 ご指名を受けましたので、去る3月10日の本会議にて文教厚生委員会に付託されました案件の主な審査の経過と結果についてご報告いたします。

 文教厚生委員会は、3月15日午前9時より全員協議会室にて、委員全員と関係理事者出席のもとに開催をいたしました。

 当委員会に付託された案件は、議案第2号 平成28年度武豊町一般会計補正予算(第6号)文教厚生委員会所管事項を初め議案10件であります。

 まず、議案第2号 平成28年度武豊町一般会計補正予算(第6号)文教厚生委員会所管事項の主な質疑について報告をします。

 保育管理費の減額について、長時間勤務非常勤職員の採用ができなかったとの説明があったが、何人分で、不足による在職の職員負担はとの質疑に、長時間勤務の非常勤職員として8名分で、不足した分は短時間勤務の非常勤職員で賄ったと答弁。

 短時間勤務の職員が交代で保育をしているということで、子どもへの影響はないかとの質疑に、対応する保育士もふだんから勤務している保育士のため、最初のうちは影響があるかもしれないが、時間がたてば影響はなくなると思われると答弁。

 個別接種事業委託料の200万円減額について、どの程度の実施者数を予定し、何名ほど見込みより減ったのかとの質疑に、多種にわたる予防接種について、ある程度昨年の実績に基づいて想定はしたが、例えば日本脳炎が多少人数変動があったりし、予想がつかない範囲内での数値であったと考えていると答弁。

 採決の結果、多数賛成で委員会可決と決しました。

 次に、議案第3号 平成28年度武豊町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について、一般被保険者療養給付費が2,000万円、退職被保険者等療養給付費が4,000万円減額となっているが、それぞれ大幅減の主な要因はとの質疑に、被保険者の減少が主な理由で、一般被保険者は平成27年12月末現在で9,871人、1年後の平成28年12月末現在で9,449人、422人減、率にして95.7%、退職被保険者は平成27年12月末現在で557人、1年後の28年12月末現在で308人、249人減、率にして55.3%となっていると答弁。

 採決の結果、全員賛成で委員会可決と決しました。

 次に、議案第4号 平成28年度武豊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)については、特別徴収保険料と普通徴収保険料の増額だが、国保の人数が減った分が後期高齢者に移動したということか。普通徴収者の増額は低年金者の増加が理由かとの質疑に、特別徴収の枠を超えた方が普通徴収に移動したものと考えられる。普通徴収の増加要因は、年齢到達が前年に比べ64人増、介護保険料と合わせた保険料が年金の支給額の半分を超えた方が46人増となるなど、一概に低所得者の増加とは考えていないと答弁。

 採決の結果、多数賛成で委員会可決と決しました。

 次に、議案第5号 平成28年度武豊町介護保険事業特別会計補正予算(第2号)については、介護保険システム電算業務委託料の減額は改修を行わなかったとのことだが、なぜそのようなことになったのかとの質疑に、予算計上時は国の制度変更内容について詳細が不明であったが、実際には費用がかかるほどの変更ではなかったからと答弁。

 採決の結果、全員賛成で委員会可決と決しました。

 次に、議案第7号 平成29年度武豊町一般会計予算、文教厚生委員会所管事項については、高齢者交流事業について、大足の西地区、東大高地区の人が利用しやすくなる送迎方法を考えられないかとの質疑に、送迎はコミュニティバスの時間を勘案して、わくわく前、役場、梨子ノ木北のバス停から送迎車を出しているが、今後も利用者の意見を聞いて、よりよい事業にしたいと答弁。

 母子保健事業費の妊産婦歯科健診について、平成28年度の予想実績と健診可能な医療機関はとの質疑に、今年度の実施予測は受診者数160人、費用66万円程度と想定している。健診可能医療機関は、愛知県歯科医師会の会員で、半田歯科医師会武豊支部(武豊町内11歯科医院)に委託していると答弁。

 11の歯科医院に限らず、かかりつけ医で受けられるようにならないかとの質疑に、武豊支部所属の医院には町の母子健診、学校健診、保育園の健診、歯と口の健康週間行事等、町のさまざまな事業に協力してもらっており、妥当と判断していると答弁。

 心身障害者手当の支給対象者数と対象者の傾向はとの質疑に、障害者手当の支給対象者数は平成28年9月末の支給実績1,698人に、過去3年間の実績を勘案し、1,727人を支給対象者として予算計上した。最近の傾向は療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の所持者が増加していると答弁。

 災害等資金融資預託金について、税等の滞納者が利用除外されているその理由はとの質疑に、条例第3条2号に融資対象者として、町税を完納している者と定めており、この趣旨は税負担の公平性を確保し、町税の滞納者に対して、行政サービスの一部について利用を制限するものであると答弁。

 あおぞら園運営費について、非常勤職員の人数減の要因はとの質疑に、現在、東大高保育園の園長があおぞら園の園長を兼務しているが、兼務を解き、あおぞら園単独の園長を置き、非常勤の事務職員を1名削減することが主な減額理由であると答弁。

 子ども会育成連絡協議会補助金が昨年と同額になっている。8月からの公共施設使用料見直しで、活発な子ども会ほど逼迫するのではないかとの質疑に、施設利用料の見直しが子ども会の活動費に影響を及ぼすことは十分考えられるため、各子ども会の会員数、活動内容も勘案した中で、補助額や支給方法も含め、活動支援のあり方について総合的に検討していくと答弁。

 児童館児童遊園費について、長尾児童遊園のグラウンド整備工事はどのような内容かとの質疑に、雨降り後の滑り台の周りの水はけが、ここ数年悪い状況が続いている。表面水を集水ますへ流すため、グラウンドに勾配をつける工事を予定していると答弁。

 いじめ不登校対策費による具体的な取り組みはとの質疑に、いじめ不登校対策費の多くを占めているのがスクールサポーターと両中学校の適応指導教室に配置する指導員賃金で、そのほかスクールカウンセラー、ステップのメンタルフレンドの報償金となっている。今後も学校ステップ、スクールサポーターの連携を図りながら、不登校対策を進めていきたいと答弁。

 不登校の根本的な解決のためにスクールソーシャルワーカーの配置も必要ではないかとの質疑に、不登校の児童・生徒への対応は、粘り強く接することにより学校との関係を保つことが重要であり、また、保護者への働きかけや相談に応じることも必要と考えている。ステップの取り組みやスクールサポーターの働きかけにより、部分的にも学校へ行けるようになった子や、卒業後の進路が決まった子などもあり、スクールソーシャルワーカーの配置もいずれ検討していかなければならないと考えていると答弁。

 町民会館自主事業委託料減額の理由はとの質疑に、平成28年度に実施した国民文化祭の減額と町民劇団TAKE TO YOUとSwing Band TAKETOYOを補助金から委託料に組みかえたことによると答弁。

 建築物定期調査業務委託料と建築設備定期検査業務委託料について、建築基準法にどのような改正があったかとの質疑に、熊本地震なども踏まえ、不特定多数の利用者がある一定基準以上の建築物について、再整備、再点検を実施するもので、中央公民館は指定避難所ではないが、施設規模として該当しているため、法令を遵守し調査を実施するものであると答弁。

 採決の結果、多数賛成で委員会可決と決しました。

 次に、議案第8号 平成29年度武豊町国民健康保険事業特別会計予算については、国保制度関係業務準備事業費補助金の内容はとの質疑に、歳出における国保システム電算業務委託料のうち、国保制度改革に伴い国保の事務処理標準システムを導入するに当たり、給付・収納業務の開発・修正並びに住民基本台帳や住民税等の基幹系システムとの連携をするための電算開発業務委託の補助金であると答弁。

 滞納整理システム電算業務委託料のうち、滞納整理システムはどのような機能を持っているかとの質疑に、このシステムは対象者の納付履歴や滞納状況、滞納者との交渉経過記録など、収納確認事務及び滞納整理にかかわる情報を一元管理し、収納課担当職員の個別のパソコンから状況を確認しながら、電話や窓口業務に対応できるものであると答弁。

 特定健診について、受診率何%を目標に取り組まれているのかとの質疑に、第2期武豊町特定健康診査等実施計画書及び武豊町データヘルス計画に基づき、受診率は国の目標値に沿った60%を目標にしている。28年度の受診率53.3%は県内で上位だが、受診率が低いと調整交付金等に影響があるのではないかと思われると答弁。

 採決の結果、多数賛成で委員会可決と決しました。

 次に、議案第9号 平成29年度武豊町後期高齢者医療特別会計予算については、低所得者への保険料の所得割軽減の縮小・廃止、元被扶養者への均等割の縮小、高額療養費制度への自己負担限度額引き上げが実施されると思うが、予算案にどのように反映されているかとの質疑に、29年度予算作成時には改正案の段階であったため、予算への反映はされていないと答弁。

 採決の結果、多数賛成で委員会可決と決しました。

 次に、議案第10号 平成29年度武豊町介護保険事業特別会計予算については、介護予防・日常生活支援事業総合事業と介護予防・日常生活支援事業総合事業以外の地域支援事業とは、どの事業に充当されるのかとの質疑に、介護予防・日常生活支援事業総合事業は、国庫支出金、県支出金、繰入金ともに地域支援事業費、介護予防・生活支援サービス事業費、一般介護予防事業費及びその他諸費に充当され、介護予防・日常生活支援事業総合事業以外の地域支援事業は、国庫支出金、県支出金、繰入金ともに包括的支援事業・任意事業費に充当されると答弁。

 採決の結果、多数賛成で委員会可決と決しました。

 次に、議案第19号 武豊町いじめ問題対策連絡協議会等条例の制定については、そもそも条例制定が必要となった理由はなぜかとの質疑に、全国で重大ないじめ事件が発生している中で、法律の改正もあり、その趣旨に沿って組織を条例により整備するものであると答弁。

 第4条、連絡協議会の組織及び運営は、別に定めるとあるが、なぜか。また、条例に守秘義務の明記も必要ではないかとの質疑に、第4条は要綱に委任する規定として別に定めるとしている。要綱には、協議会が行う事業、構成組織、専門部会等について規定する予定で、その部分において柔軟な対応が必要となる可能性があることから、組織及び運営について要綱に委任するものである。また、守秘義務は構成メンバーには公職者を予定しており、それぞれの職責において守秘義務が課せられているので、ここでの明記はしていないと答弁。

 採決の結果、全員賛成で委員会可決と決しました。

 次に、議案第20号 武豊町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部改正については、この条例に該当する4つの事業所は、既に災害体制はとられているのか、これから体制をとるのかとの質疑に、県の指定を受けていたので、災害体制は既にとられていると答弁。

 採決の結果、全員賛成で委員会可決と決しました。

 以上が文教厚生委員会に付託されました案件の審査の主な経過と結果についての報告であります。

     〔降壇〕



○議長(森田義弘君) 

 ありがとうございました。

 次に、建設経済委員長、登壇して報告を願います。

     〔建設経済委員長 南 賢治君 登壇〕



◆建設経済委員長(南賢治君) 

 議長のお許しをいただきましたので、建設経済委員会の報告をさせていただきます。

 去る3月10日の本会議におきまして、建設経済委員会に付託されました案件の主な審査の経過と結果についてご報告いたします。

 当委員会は、3月17日午前9時より全員協議会室にて、委員全員と関係理事者出席のもと開催しました。

 当委員会に付託されました案件は、議案第2号 平成28年度武豊町一般会計補正予算(第6号)当委員会所管事項を初め8件であります。

 初めに、議案第2号 平成28年度武豊町一般会計補正予算(第6号)の当委員会所管事項の質疑について報告します。

 土木費県負担金、都市計画費負担金の減額理由はとの質疑に、平成28年度に契約した公共施設管理者負担金対象である物件の取り壊しで、一部未完了の部分があり、繰り越しになったことで減額し、新年度予算の歳入として新たに組み込んだためと答弁。

 事業の進捗状況に応じて負担金を変えていくとのことだが、繰り越しにより次年度以降影響が出ないのかとの質疑に、愛知県も町の計画に合わせ予算を組んでいるため、町に影響はないと答弁。

 採決の結果、全員賛成で委員会可決と決しました。

 次に、議案第6号 平成28年度武豊町下水道事業特別会計補正予算(第3号)については、特に質疑はなく、採決の結果、全員賛成で委員会可決と決しました。

 次に、議案第7号 平成29年度武豊町一般会計予算、当委員会所管事項の主な質疑について報告します。

 資源ごみ運搬等委託料で、紙類とプラスチック類の回収日は同一日か。また、紙類の中間処理料込みの運搬等委託料かとの質疑に、資源ごみ用の指定袋を紙類とプラスチック製容器包装の2種類とし、ごみ集積所には週1回、同一日に出していただく方法での回収を考えている。この委託料はごみ集積所から処理工場までの収集運搬に係る委託費であり、選別等の中間処理費用は別途紙類リサイクル処理委託料518万1,000円を計上していると答弁。

 紙類の回収に関する地区の説明会の予定はとの質疑に、おおむね7月ごろを予定している。各区の区長と相談して日程等を調整する。また、町全域として2回ほど説明会を実施したいと答弁。

 土木費、公園緑地維持管理費、軽作業委託料900万円の内容はとの質疑に、委託先はシルバー人材センターで、町の管理する公園や緑地の清掃や草刈り等である。主な作業内容は、公園・緑地内の草刈り、清掃やごみ拾い、トイレの清掃、簡単な遊具保守点検であると答弁。

 樹木管理費委託料が別にあるが、軽作業委託料との違いはとの質疑に、大きな樹木などに関しては樹木管理委託料で対応し、軽作業委託料では小規模な樹木の管理や日常的な清掃、ごみ拾い、草取りなど簡易的なものを行っていると答弁。

 知多半島観光圏協議会負担金が地方創生増額分120万円増額されているが、具体的な取り組みは何かとの質疑に、知多半島回遊性向上事業として、知多半島での観光客の動向を調査、分析を行う観光客動向調査や知多半島5市5町の観光施設や飲食店などを周遊できるスタンプラリーの仕組みの構築、さらにメディア等を活用した情報発信を行うと答弁。

 道路新設改良費で北中根擁壁修正設計の修正内容は。また、それに伴う工事費の変更はないのかとの質疑に、私立認定こども園の整備を進める中で、園舎宅盤の計画地盤高が予定した高さより低く計画されたため、当初に予定のなかった擁壁が必要となったことと擁壁高の変更が必要となったため、修正設計をするものである。また、これに伴う擁壁工事費の追加分は概算で見込んでいると答弁。

 暫定用途解消検討業務委託料について、該当する区域、面積と区域内の一部で建築中のところもあるが、それらは面積から除かれているのか。また、整備方針は一般的な住居地域として、町として県に要望していくのかとの質疑に、該当する区域については、梨子ノ木第二地区の環状線東側約4.6ヘクタール、石曽根地区の約5.1ヘクタール、小桜地区の約5.1ヘクタールである。また、現在建築中の部分を区域から除くことはしない。今後の方針として、今年度の結果を踏まえ、地元への相談やアンケート等を行い、緩和になるような形で考えていくと答弁。

 建蔽率や容積率などは、一般的な住宅地域として近い数字で町として要求するのかとの質疑に、基本的には緩和したいが、地域の要望も踏まえ整備方針を立てていくと答弁。

 地域交流施設の会議室の利用状況は。また、利用率を上げる検討はしているのかとの質疑に、利用人数は2月末までに9,372人の利用がある。各部屋ごとの利用率は1日に1回以上借りたものを1とした場合、会議室32.9%、多目的ホールAが30.7%、多目的ホールBが35.7%、多目的ホールCが54.3%、体験工房が25.4%である。指定管理者からは、さまざまな教室等を企画し、利用者の増加につなげたいと聞いていると答弁。

 土木費、公園費の子どもの遊び場補助金について、判定基準はDが一番悪いと聞いているが、区管理の遊具の中でDランクの遊具はあるのかとの質疑に、判定基準はAからEまであり、Eの場合は使用停止としている。Dは使用可能だが緊急修繕の必要があるもので、遊具の設置箇所は、11カ所のうち点検結果がDランクは9台であると答弁。

 Dランクの遊具で事故があった場合、町の保険適用がなく、区の負担になると聞いたが、そのことを区にどのように説明しているのかとの質疑に、町の加入する保険が適用されるかは確認が必要である。また、点検業者が加入している保険適用でDランクの遊具での事故についてはケース・バイ・ケースで、検査結果を区長に報告し、修繕の活用のため、子どもの遊び場補助金の利用案内をしていると答弁。

 民間木造住宅等耐震改修費補助金について、平成29年度は国の補助金があるため120万円に上げているが、補助額を頻繁に変更することは好ましくないのではないか。国の補助金がなくなった場合どうするのかとの質疑に、木造住宅耐震改修費補助金については、国の地震対策拡充により、再度30万円の上乗せ補助が実施されることになり、本町でも平成29年度より30万円の上乗せ補助を実施することとした。今後は武豊町建築物耐震改修促進計画の最終年度である平成32年度までは、住宅の耐震化率の向上のため、国の上乗せの有無にかかわらず、木造住宅耐震改修費補助金の120万円を継続して行っていく予定であると答弁。

 採決の結果、全員賛成で委員会可決と決しました。

 次の議案第11号 平成29年度武豊町農業集落排水事業特別会計予算から議案第13号 平成29年度武豊町水道事業会計予算及び議案第21号 町道の路線廃止については、特に質疑はなく、採決の結果、4議案についていずれも全員賛成で委員会可決と決しました。

 次に、議案第22号 町道の路線認定についての主な質疑について報告します。

 路線番号5242の北側2軒は接道しているが、奥4軒の住宅が建てられた経緯はとの質疑に、今回認定を行う路線、西長峰第4号線は、昭和57年9月に公衆用道路として武豊町に移転登記がされた。奥4軒の住宅は、昭和57年、58年に建築確認を受け、当該道路を公道として建築されたものであると考えると答弁。

 公道と認定道路との違いはとの質疑に、公道は町所有の公衆用道路で、認定道路は町管理の道路である。町の所有になった時点で認定道路とするものであったと考える。

 採決の結果、全員賛成で委員会可決と決しました。

 以上で、建設経済委員会に付託されました案件の主な審査の経過と結果についての報告とさせていただきます。

     〔降壇〕



○議長(森田義弘君) 

 ありがとうございました。

 以上で委員長報告を終わります。



△日程第2 委員長報告に対する質疑



○議長(森田義弘君) 

 日程第2は、ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。質疑はございませんか。

 ないようでありますので、これで質疑を終わります。



△日程第3 討論・採決(議案番号順)



○議長(森田義弘君) 

 次に、日程第3、討論及び採決を行います。

 議案第2号から議案第6号までの議案については、討論の通告はありませんでしたので、これより採決を行います。

 初めに、議案第2号 平成28年度武豊町一般会計補正予算(第6号)について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立多数〕



○議長(森田義弘君) 

 多数賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第3号 平成28年度武豊町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(森田義弘君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第4号 平成28年度武豊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立多数〕



○議長(森田義弘君) 

 多数賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第5号 平成28年度武豊町介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(森田義弘君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第6号 平成28年度武豊町下水道事業特別会計補正予算(第3号)について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(森田義弘君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次の議案第7号から議案第13号までの議案中、議案第7号については、梶田 進議員、南 賢治議員、福本貴久議員から、議案第8号から議案第10号については、梶田 進議員から討論の通告がありましたので、これより討論を行います。

 なお、梶田 進議員については、議案第7号から議案第10号について、4議案を一括して討論をお願いします。

 初めに、梶田 進議員の登壇を許します。

     〔8番 梶田 進君 登壇〕



◆8番(梶田進君) 

 私は議案第7号 平成29年度武豊町一般会計予算、議案第8号 平成29年度武豊町国民健康保険事業特別会計予算、議案第9号 平成29年度武豊町後期高齢者医療特別会計予算及び議案第10号 平成29年度武豊町介護保険事業特別会計予算について、この際一括して反対討論を行います。

 最初に、一般会計予算についてであります。

 一般会計予算は128億4,800万円、前年度比3億2,000万円、2.6%増であります。籾山芳輝町長は予算編成報告で、経済再生・デフレ脱却に向けた進捗が見られ、有効求人倍率、民間企業の賃上げの高水準による雇用・所得環境の改善、企業収益も高水準など社会経済状況は緩やかな回復基調にあるとしながら、本町の歳入の根幹をなす町税全体は減収、新年度の増収として地方消費税交付金を見込むも、不交付団体に好転させるまでの状況にはなっていない。歳入が改善されない中での予算編成は、将来のまちづくりである第5次総合計画・後期戦略プランの着実な推進、安心・安全の確保を主眼に実施事業の選択と集中の方針の峻別や諸経費の削減に最大限努力した予算案であると報告されました。

 まず、歳入ですが、町長の言われる選択と集中が歳入面でどれだけ実施されたかということであります。公共施設の使用料引き上げが8月1日から行われます。また、野菜茶業試験場跡地購入に際して可能な限り補助金等が確保できるよう、分割購入することに取り組まれたことで、補助率3分の1を確保しています。

 私は、世界一活動しやすい国にするという安倍内閣の方針のもと、空前の利益を上げている大企業に対して、野菜茶業試験場の跡地の買い戻し、災害対策整備に対して超過課税を賦課し、基金化して整備を進めるよう提案しています。超過課税については、愛知県はあいち森と緑づくり税として、個人県民税均等割に500円上乗せ、法人税に対しては均等割に5%上乗せ課税を実施しています。当町においても県税に準じて超過課税の導入を求めます。

 歳出について。

 ふるさと寄附金に対する返礼品は、全国的に返礼品競争化する傾向が強まり、ふるさと寄附制度の本来のあり方から逸脱しているとの批判が強まっており、返礼品を主とするのではなく、実施事業に対して寄附を求める制度にしていくべきであると考えます。

 負担金問題で、これまでも主張してきましたが、リニア建設促進期成同盟会負担金については、リニア新幹線建設が日本の将来にとって非常に有効な手段であるかのごとく喧伝されていますが、内情は決して将来に展望が持てるものとは言いがたい内容となっています。

 まず最初に、自己資金で建設するという基本的な事業認可条件が財政投融資の投入で崩れ、運転開始後の採算は赤字となることを社長みずから明言。工事に着手したとはいうものの、掘削残土処理問題、低周波による健康問題、河川の水枯れ対策、騒音問題、多消費電力問題など未解決な多くの問題を抱えての工事着工の強行です。このような問題が山積している事業を推進するために負担金を支出することは後世に悔いを残すことになります。

 このほかにも名浜道路建設推進協議会負担金、東海環状地域整備推進協議会負担金なども、地域の発展のため、地域連携のためとして負担するのは中止すべきであります。

 愛知県知多地方滞納整理機構負担金について、滞納整理機構が発足して6年が経過し、徴収技術習得者が6名となりました。収納課職員数の3分の2の職員が収納技術を学んだことになります。職員が身につけた収納技術が未習得者に伝授されていないことから、引き続き滞納整理機構に職員を派遣しなければならないことにつながっていると言えます。

 この問題を取り上げると、悪質な滞納者があることから滞納整理機構が必要という趣旨の説明がされます。しかし、収納課で徴収できない滞納が整理機構ではなぜ徴収できるのか、大きな謎であります。とかく批判の大きい滞納整理機構への参加は中止し、滞納者と誠意を持って話し合うことで滞納を減らすべきであると考えます。

 次に、マイナンバーカードの発行についてであります。

 マイナンバー制度は、全ての国民に番号をつけることで、国民を監視することが大きな目的の一つとして導入されました。国民がマイナンバーを使用する必要性は、一生のうちに数回あるかないか程度と言われています。一番大きな利用先は公共団体と言われています。現在の利用範囲から、預貯金、年金、医療など国民の全ての個人情報を一元管理できるようなネットワークづくりがマイナンバー制度の大きな狙いであります。

 このような重要な個人情報が一元化されることで、ハッカー等による情報流出が起きるという心配があります。セキュリティーが確保されていると言われますが、現在の技術では十分でないことは明らかであります。また、ヒューマンエラーによる流出もあります。個人の使用がほとんどなく、個人情報流出のおそれが大きいマイナンバー制度の運用は行うべきではないと言えます。

 行財政改革のもとでの補助金問題であります。町民劇団TAKE TO TOUやSwing Band TAKETOYOへの補助金をなくし、自主事業委託料とされました。自主事業費そのものも削減される中で、これまで補助金によって運営されてきた事業が組み込まれることで、これまで行われてきた自主事業が圧縮されることは明白であります。このことは当局の文化事業への取り組みの弱体化としか言いようがありません。このような文化を過少評価する行政運営に未来を語る資格は乏しいとしか言いようがありません。

 歴史民俗資料館に学芸員が配置されないことは、町内の文化遺産を収集、公開していくための取り組みが行われていないと言っても過言ではありません。

 最後に、非常勤職員の待遇改善問題であります。法改正によって社会保険加入対象者が増加し、社会保険に加入することができ喜ばれています。一方で、低賃金を初め労働条件が悪く、退職者が多く出るという職場もあるということを聞き及んでいます。労働条件は本来、正規、非正規を問わず、同一労働、同一賃金の原則が求められています。しかし、実際には大きな開きがあります。特に、子どもと接し、子どもの人間としての成長にとって大きな影響を与える保育士、児童クラブ職員の非常勤職員化を中止し、正規職員による保育を進めると同時に、非正規職員の労働条件を引き上げることは喫緊の課題であります。

 以上、問題点を指摘して、反対討論といたします。

 次に、議案第8号 平成29年度武豊町国民健康保険事業特別会計予算について反対討論を行います。

 国民健康保険事業は、平成30年度に愛知県を1つとする広域連合に移管します。平成29年度はその移行のための予算が含まれています。国民健康保険事業はこれまで武豊町が保険料を決め、徴収し、その財源で診療機関に診療費を支払っています。新制度は、県の統一した算定方式で市町村の納付金が算定、決定され、県の特別会計に納付されます。診療機関への支払いは、診療実績の全額が県の特別会計から市町村に交付され支払われます。このような制度を推進し、さらに各市町村の医療データの見える化(公開)を繰り返しながら、県全体の医療費削減や保険料を平準化する。一般会計からの赤字補填を解消する効果を生み出そうとする制度に移行するものであります。

 この制度に移行しますと、徐々に自治体の自主性が失われていくことにつながり、自治体の特色に対応した保険制度の運用が困難になります。当面は変化がないという認識で答弁されていますが、制度の移行の本筋は、公費の削減が大きな目的である以上、住民負担の上昇は避けて通ることは不可能であります。

 また、国保税が高いという被保険者の声が強く訴えられています。国保会計の特徴として、高齢者、非正規労働者の増加などから低所得者の割合が多くなっています。低所得者が多いため、国は財政安定化支援事業費を交付金として制度化しています。この資金は低所得者対策と名目上はなっていますが、使用形態としてはどのような形でもいいということから、武豊町は療養給付費に充てているとのことです。私は本来の目的である低所得者への保険料引き下げに使うべきであると主張してきました。国保税の財政状況は一般会計繰入金、財政安定化交付金、決算剰余金を充てれば被保険者1世帯当たり1万円の保険税引き下げは十分可能であります。保険税の引き下げを求め、反対討論といたします。

 次に、議案第9号 平成29年度武豊町後期高齢者医療特別会計予算について反対討論を行います。

 後期高齢者医療制度は、75歳という年齢で保険料、診療内容を75歳未満の保険制度と差別的に取り扱うという多くの問題があり、容認できない制度であります。一刻も早く医療制度の平等という観点から、後期高齢者医療制度を廃止し、制度の統一を求めます。

 さらに、安倍内閣は後期高齢者医療制度で低所得者の負担軽減のために保険料を最大9割軽減している特別軽減について、2020年度までに段階的に廃止する方針で、保険料は2倍から10倍以上にはね上がり、大きな負担増となります。

 現在、年金収入が?年80万円から168万円の人は8.5割軽減、?年80万円以下の人は9割軽減とする均等割の特例軽減が行われています。これを廃止すれば7割軽減となり、?の年80万円から168万円の人は月570円が20年度には1,130円、年間1万3,560円に倍化します。?年80万円以下の人は9割軽減が、月380円が1,130円、年1万3,560円、3倍化します。

 年金収入が153万円から211万円の人の5割軽減していた所得割の特例は17年度に廃止になります。211万円の人の場合、月4,400円に倍化し、均等割を加えると6,290円に引き上がります。扶養家族だった人にも2年間、9割の特例軽減が行われていますが、これも廃止されます。

 年金収入が168万円以上の保険料は17年度から月380円が1,890円に5倍化します。18年度からは77歳以上の人は軽減がなくなり、月3,770円にはね上がる人が出てくる上、新たに所得割の負担まで求めてきます。

 年金収入が年264万円を超える場合、保険料は月1万2,000円を超え、大幅な負担増となります。この今申し上げました数字は、全国の平均的な数字でありますが、対象となる年金収入との対象は武豊町で独自に計算すれば保険料は計算できます。

 そもそも特例軽減は、後期高齢者医療制度はうば捨て山だという強い反対の世論に押されて、制度導入時、2008年4月に設けられたものであります。低年金や低所得者の問題が改善されたわけでもなく、むしろ悪化しているのが現状であります。廃止する根拠、道理は全くありません。医者にかかれない高齢者の医療難民をふやすだけであります。このような制度である後期高齢者医療を続けるための議案第9号、武豊町後期高齢者医療特別会計に反対するものであります。

 最後に、議案第10号 平成29年度武豊町介護保険事業特別会計予算について反対討論を行います。

 介護保険制度は、制度導入時、この内容の制度では保険あって介護なしの危険を含んでいると指摘されていました。その指摘が現実化してきました。その中心が要支援1・2の事業を自治体に移管し、今後、要介護1・2も自治体に事業を移管しようとしています。同時に、被保険者の施設の利用制限、利用料の負担増も伴っています。

 このような介護保険制度は、平成27年4月から特別養護老人ホームへの入所が原則要介護3以上が対象と制限が課せられました。同年8月からは一定以上の所得者、単身で280万円以上、2人で346万円以上の所得者の利用料個人負担が2割に、新たにこの利用料負担が単身383万円以上、2人以上で520万円以上の所得者には3割負担にしようとしています。

 特定入所者介護サービス費等の給付要件の変更がなされ、市町村民税の非課税の人を対象としていましたが、平成27年8月からは住民税非課税でも、世帯分離している配偶者が住民税課税者である場合、住民税非課税世帯(世帯分離している配偶者も住民税非課税)でも、預貯金が一定額(単身の場合1,000万、夫婦の場合2,000万)を超える場合は特定入所介護サービス費等の給付対象から外されました。さらに、平成28年8月からは特定入所介護サービス費等の利用者負担段階の判定基準が変更され、年金収入の増額による判定が実施されています。

 介護要支援1・2の人の訪問・通所介護を自治体の事業に移す総合事業では、国が評価指標を定め、自己評価が義務づけられます。総合事業への移行が進めば、介護費用の地域差縮小を掲げて、市町村に他の自治体との自己評価をさせ、給付費や要介護認定をみずから引き下げていく仕組みをつくることになります。

 相次ぐ介護保険制度の改悪に沿った議案第10号 平成29年度武豊町介護保険事業特別会計には賛成できません。

 以上、議案第7号、議案第8号、議案第9号及び議案第10号に対する反対討論といたします。

     〔降壇〕



○議長(森田義弘君) 

 次に、南 賢治議員の登壇を許します。

     〔9番 南 賢治君 登壇〕



◆9番(南賢治君) 

 私は政和クラブを代表して、議案第7号 平成29年度武豊町一般会計予算につきまして、原案に賛成の立場から討論するものであります。

 我が国の景気は、一部に改善のおくれも見られるが、緩やかな回復の基調が続いています。また、先行きについては、雇用・所得環境の改善が続く中で、各種政策の効果もあって緩やかに回復していくことが期待されています。ただし、アメリカトランプ政権の政策を初め、海外情勢、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある状況であります。

 このような状況下、本定例会に提案されました平成29年度武豊町一般会計予算の総額は、前年度比2.6%増の128億4,800万円となっております。

 歳入では、根幹であります町税におきまして、個人町民税、法人町民税などで対前年度比約8,500万円増を見込むものの、償却資産では対前年度比9,500万円減と見込み、全体では前年度より1,000万円減の74億3,600万円となっています。

 主要事業につきましては、知多武豊駅東土地区画整理事業、道路新設改良事業、武豊町屋内温水プール建設事業など、継続事業に加え、野菜茶業研究所跡地用地の買い戻しや祠峯公園緑地整備事業、北中根地区の認定こども園関連の保育事業一般管理事業及び保育園整備事業など新規事業の提案となっております。

 これらは町長がいつも言われる入りをはかりて出ずるを制す、選択と集中の理念に基づき、単年度のみではなく、長期的視点を見据えた武豊町の将来構想を固めていく予算計上であると判断いたしました。

 また、多くの町民のニーズを盛り込んだ政和クラブの施策並びに予算編成に関する要望書の全てではありませんが、数多くの要望事項が第5次武豊町総合計画・後期戦略プランの7つの基本目標ごとに予算配分されており、評価できる内容であります。

 さらに、安全・安心なまちづくりを柱にした町民の幸福度を高められる施策の継続や、将来のまちづくりの具現化に向けた事業展開は、行政サービスの水準を低下することなく、諸情勢の変化に柔軟に対応し、限られた財源をバランスよく配分しており、真に町民ファーストを考慮したもので、住民の皆様の理解を得られるものと判断いたしました。

 しかしながら、本庁の税収は依然不透明であり、ここしばらくは期待できない状況であります。持続可能な安定した行政運営を進めるため、中長期財政計画をベースに、今まで以上に健全財政の維持に留意することが肝要であると考えます。

 以上、議案第7号 平成29年度武豊町一般会計予算につきまして賛成の立場から意見を述べさせていただきました。議員各位の賛同を賜りますようお願い申し上げ、政和クラブの賛成討論といたします。

     〔降壇〕



○議長(森田義弘君) 

 次に、福本貴久議員の登壇を許します。

     〔15番 福本貴久君 登壇〕



◆15番(福本貴久君) 

 私は武豊クラブを代表いたしまして、ただいま議題となっております議案第7号 平成29年度武豊町一般会計予算について賛成の立場から意見を申し述べます。

 武豊クラブは、当初予算の編成に当たり、会派予算要望を取りまとめ、昨年10月26日、籾山町長に申し入れ、町民の期待と信頼に応える町政の推進を強く求めたところであります。その結果、本予算につきましては、厳しい財政状況の中、限られた財源を町民サービスが低下することなく、最大限効率的に配分された予算であり、町民の理解は十分に得られると判断をいたしました。

 また、武豊クラブ所属、岩瀬議員、また私が10年以上前より訴えてまいりました保育園の民間活力の導入を目指した民間移管でありますが、私立認定こども園という形で整備事業へ着手されることにつきましては、敬意をあらわすものであります。

 そして、会派予算要望の中でも福祉医療助成事業の堅持や野菜茶業研究所跡地の地区計画策定などが新年度予算に計上されました。さらに、現在当局で調査研究をなされております我が会派の予算要望事項に関しましても、今後、適切な時期に予算化していただきますよう、よろしくお願いをいたします。

 最後に、過日示されました中長期財政計画の厳しい状況下の中ではありますが、籾山町長の剛毅果断の精神を期待するものであり、武豊クラブといたしましても町長のスローガンでもある「住んでみたい 住んでよかった武豊町」を目指し、今後とも籾山町政を支えてまいる所存でございます。職員の皆様方には全ての町民の幸せファーストの姿勢で、町の将来像「心つなぎ みんな輝くまち 武豊」の推進に対し、より一層のご努力、ご尽力を切に願うものでございます。

 満場のご賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、私の賛成討論とさせていただきます。

     〔降壇〕(拍手)



○議長(森田義弘君) 

 以上で議案第7号から議案第10号に対する討論を終わります。

 これより議案第7号から議案第13号までの採決を行います。

 初めに、議案第7号 平成29年度武豊町一般会計予算について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立多数〕



○議長(森田義弘君) 

 多数賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第8号 平成29年度武豊町国民健康保険事業特別会計予算について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立多数〕



○議長(森田義弘君) 

 多数賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第9号 平成29年度武豊町後期高齢者医療特別会計予算について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立多数〕



○議長(森田義弘君) 

 多数賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第10号 平成29年度武豊町介護保険事業特別会計予算について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立多数〕



○議長(森田義弘君) 

 多数賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第11号 平成29年度武豊町農業集落排水事業特別会計予算について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(森田義弘君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第12号 平成29年度武豊町下水道事業特別会計予算について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(森田義弘君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第13号 平成29年度武豊町水道事業会計予算について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(森田義弘君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次の議案第14号から議案第22号については、討論の通告がありませんので、これより採決を行います。

 初めに、議案第14号 武豊町行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例及び武豊町個人情報保護条例の一部改正について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立多数〕



○議長(森田義弘君) 

 多数賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第15号 武豊町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(森田義弘君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第16号 武豊町職員の育児休業等に関する条例の一部改正について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(森田義弘君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第17号 武豊町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(森田義弘君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第18号 武豊町税条例等の一部改正について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立多数〕



○議長(森田義弘君) 

 多数賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第19号 武豊町いじめ問題対策連絡協議会等条例の制定について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(森田義弘君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第20号 武豊町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部改正について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(森田義弘君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第21号 町道の路線廃止について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(森田義弘君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第22号 町道の路線認定について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(森田義弘君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。



△日程第4 議員派遣の件



○議長(森田義弘君) 

 次に、日程第4、議員派遣の件を議題とします。

 お諮りをします。別紙お手元に配付の議員派遣の件でお示しをした一覧のとおり、議員派遣することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森田義弘君) 

 異議なしと認めます。よって、別紙議員派遣の件のとおりとすることに決しました。

 なお、議員派遣の日時、場所、目的、派遣の内容など一部未定の部分も含め、変更が生じた場合、また、一覧の派遣以外に派遣の必要が生じた場合は、議長に一任願いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森田義弘君) 

 異議なしと認め、そのように決しました。



△日程第5 議会閉会中の継続調査について



○議長(森田義弘君) 

 次に、日程第5、議会閉会中の継続調査についてを議題とします。

 お手元に配付の議会閉会中の継続調査事件一覧のとおり、各委員会から議会閉会中の継続調査とする申し出がありました。

 お諮りをします。別紙議会閉会中の継続調査事件一覧のとおり、議会閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森田義弘君) 

 異議なしと認めます。よって、そのように継続調査とすることに決しました。

 以上で本定例会に付議されました案件の審査は全て終了しました。

 閉会に当たり、町長よりご挨拶を願います。

     〔町長 籾山芳輝君 登壇〕



◎町長(籾山芳輝君) 

 定例会閉会に当たりまして一言ご挨拶を申し上げます。

 去る3月2日に開会しました平成29年第1回武豊町議会定例会も、全ての議事を終え、本日をもって閉会の運びとなりました。

 今定例会では、平成29年度各会計の当初予算案を初め多くの重要な案件について、長時間にわたる慎重なご審議の上、それぞれご同意、ご可決を賜りまして、まことにありがとうございました。また、町政全般にわたりご質問やご議論をいただくとともに、大変貴重なご意見、ご提言を賜りました。対応が急がれる課題や検討を続けていくべき課題等々、財政状況も眺めつつ、できるものから今後の町政運営に生かしていく所存であります。

 平成29年度の予算編成報告でもご説明させていただきましたが、厳しい財政状況が続く中で、今後も歳入をふやすためのあらゆる工夫を凝らし、事業の精査と施策内容の見直しを徹底し、歳出の圧縮に努めながら、持続可能な行財政運営を堅持していかなければなりません。

 こうした中、今定例会でご可決いただきました新年度予算では、知多武豊駅東土地区画整理事業を初め、武豊港線などの町道改良事業、屋内温水プール建設事業、そして知多南部広域環境センター事業など将来のまちづくりには欠かせない事業の推進に向けた予算の編成をいたしました。

 引き続きハードそしてハートの両面において、住民の方々との新たな協力体制を築き、協働のまちづくりを基軸に置きつつ、バランスのとれた適切な行政サービスの提供をしてまいりたいと考えております。

 なお、私から1点の情報提供をさせていただきます。

 生涯学習課の事務室移転についての報告であります。現在、町民会館で業務を行っておりますが、4月1日より本庁舎南館3階の学校教育課の隣に事務室を移転をいたします。4月から新教育委員会制度への移行に伴い、教育委員会の主要施策である生涯学習事業のさらなる推進と強化を図るとともに、関係機関との円滑な調整が図れるものと考えております。町民への周知は広報等で図ってまいりますので、よろしくお願いをいたします。

 さて、月日のたつのは本当に早いもので、私が町長に就任させていただいてから、この4月をもって3期目の任期を終えようとしております。これまでの間、議員さんを初め多くの町民の方々のご支援をいただき、「おもいやり、夢、創造」をスローガンとして「住んでみたい 住んでよかった武豊町」の実現を目指してまいりました。マニフェストに掲げた諸事業につきましては、最大限の努力をさせていただき、ほぼ完遂できたものと考えております。議員各位には、町政各般にわたりまして多大なご理解とご協力をいただきましたことに改めて感謝と敬意を表する次第であります。

 最後になりましたが、全ての武豊町民がさらなる幸せを実感できる魅力ある地域づくりを進めるため、議員各位におかれましては、町政の発展のため今後とも一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願いを申し上げ、閉会に当たってのご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

     〔降壇〕



○議長(森田義弘君) 

 ありがとうございました。

 これをもって平成29年第1回武豊町議会定例会を閉会します。

 長時間大変ご苦労さまでした。

                           〔午後3時22分 閉会〕

 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

        平成29年3月22日

          武豊町議会

           議長   森田義弘

           議員   櫻井雅美

           議員   青木信哉