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愛知県 武豊町

平成29年  3月 定例会(第1回) 03月07日−02号




平成29年  3月 定例会(第1回) − 03月07日−02号









平成29年  3月 定例会(第1回)



●議事日程 (第2号) 平成29年3月7日(火)午前9時00分開議

  日程第1 一般質問<会派代表質問>

  ◯ 12番 大岩 保議員

   1.平成29年度予算について

  ◯ 6番 青木宏和議員

   1.ごみ対策について

  ◯ 16番 岩瀬計介議員

   1.籾山町長の4年間の総括について

   2.武豊町まち・ひと・しごと創生総合戦略について

  ◯ 2番 甲斐百合子議員

   1.放課後児童クラブ等について

       一般質問<個人質問>

  ◯ 15番 福本貴久議員

   1.町民の意識高揚、潜在的な活力を発揮させるためには

   2.籾山町長の3期12年及び平成29年度予算について

  ◯ 14番 石原壽朗議員

   1.ボランティアの裾野を広げるために

  ◯ 9番 南 賢治議員

   1.野菜茶業研究所跡地利用について

   2.ごみ減量の取り組みについて

●本日の会議に付した事件

   〔議事日程に同じにつき省略〕

●本日の出席議員(16名)

   1番 冨永良一君    2番 甲斐百合子君   3番 久野 勇君

   4番 櫻井雅美君    5番 青木信哉君    6番 青木宏和君

   7番 本村 強君    8番 梶田 進君    9番 南 賢治君

  10番 石川義治君   11番 森田義弘君   12番 大岩 保君

  13番 鈴木一也君   14番 石原壽朗君   15番 福本貴久君

  16番 岩瀬計介君

●本日の欠席議員(なし)

●職務のため出席した者の職・氏名(3名)

   議会事務局長   中野 満君

   議会事務局長補佐 佐伯千恵子君

   同    副主幹 池田ゆかり君

●説明のため出席した者の職・氏名(35名)

   町長       籾山芳輝君   副町長      各務正巳君

   教育長      榊原武夫君   総務部長     永田 尚君

   企画部長     宮谷幸治君   健康福祉部長   新美周大君

   生活経済部長   鬼頭研次君   建設部長     杉江保光君

                    次長兼

  教育部長      田中泰資君            木村育夫君

                    総務課長

  防災交通課長    若松幸一君   防災専門官    奥村行雄君

  税務課長      籾山英巳君   収納課長     田中康博君

  次長兼

            山田晴市君   秘書広報課長   松本由美子君

  企画政策課長

  次長兼

            岩川佳弘君   福祉課長     飯田浩雅君

  保険医療課長

  子育て支援

            池田武彦君   指導保育士    神田由佳君

  課長

  健康課長      澤田由美子君  住民窓口課長   藤井信介君

  次長兼               環境課

            竹内誠一君            石川恭太君

  環境課長              課長補佐

  産業課長      森山利久君   土木課長     篠崎良一君

                    次長兼

  都市計画課長    近藤千秋君            犬塚敏彦君

                    上下水道課長

  会計管理者兼

            平野幸夫君   学校教育課長   荒井 修君

  出納室長

                    次長兼

  学校給食センター          生涯学習課長

            明壁幸治君            木村孝士君

  所長                兼町民会館

                    事務長

                    歴史民俗

  中央公民館長    伊藤誠一郎君           森田正樹君

                    資料館長

  スポーツ課長

  兼総合体育     山田正典君

  館長

                           〔午前9時00分 開議〕



○議長(森田義弘君) 

 皆さん、おはようございます。

 議員並びに理事者各位には、ご多用のところ本日も早朝より出席を賜りまして、まことにありがとうございました。

 ただいまの出席議員は16名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、事前に配付したとおりであります。よろしくご協力を願います。



△日程第1 町政に関する一般質問



○議長(森田義弘君) 

 日程第1、これより町政に関する一般質問を行います。

 今定例会の一般質問については、14名の議員より通告をいただいておりますが、さきの議会運営委員会で申し合わせをしましたとおり、質問の順序については、最初に会派代表による質問を行い、その後においては、通告の順序に従い個人質問をいただきますので、よろしくお願いをします。

 また、質問時間については、答弁及び関連質問を含め、1人持ち時間50分以内とすることを議会運営委員会で申し合わせをしておりますので、よろしくご協力を願います。

 なお、再質問及び関連質問にあっては、当議会の質問形式が一問一答方式を採用していることに留意するとともに、答弁を求めたい事項のみ簡潔にされ、特に関連質問は会派代表質問のみとし、関連の範囲を超えないようご注意を願います。

 また、当局の答弁については、親切かつ明快なご答弁をいただくようお願いをします。

 それでは、これより会派代表質問を行います。

 最初に、政和クラブ代表、大岩 保議員の質問を許しますので、質問席へお移りください。

     (拍手)



◆12番(大岩保君) 

 皆さん、おはようございます。

 議長のお許しをいただきましたので、政和クラブを代表して平成29年度予算案について質問をさせていただきます。

 昨年10月6日に町長から各部課長宛てに平成29年度予算編成方針が通知され、今議会に平成29年度予算案が提出されました。また、政和クラブは10月12日に第5次武豊町総合計画・後期戦略プランの7つの基本目標に沿って、38項目にわたる平成29年度武豊町政の施策並びに予算編成に関する要望書を町長宛てに提出しました。

 そして、今議会において一般会計予算案では、前年度比プラス3億2,000万円の128億4,800万円、また、特別会計などを含む全会計ではプラス6億8,117万5,000円の231億8,923万7,000円の提案となっています。

 厳しい財政状況が続いている中、予算計上された各種事業は町の将来像「心つなぎ みんな輝くまち 武豊」の実現に向けてのものであると理解しています。

 そこで、以下質問させていただきます。

 ?一般会計予算案が前年度比3億円余のプラスとなっているが、その主な内容についてお伺いします。

 ?財政調整基金の取り崩しは前年度とほぼ同額にとどまっているが、どのような理由によるものかお伺いします。

 ?中長期財政計画と照らし合わせ、新年度予算案に対するお考えをお伺いします。

 ?政和クラブの施策並びに予算編成に関する要望書の中で、平成29年度予算案に反映されている項目と内容についてお伺いします。

 答弁の内容によっては再質問させていただきますので、よろしくお願いします。



◎町長(籾山芳輝君) 

 大岩議員から、大項目平成29年度予算につきまして4点のご質問をいただきました。

 私からは、最後の?小項目でございますが、政和クラブの施策並びに予算編成に関する要望書の中で、平成29年度予算案に反映されている項目と内容についてのご質問にお答えをさせていただきます。

 政和クラブさんからご質問ありましたように、昨年10月12日付でご要望をいただきました。要望事項の一部ではありますが、平成29年度予算案に計上されています事項につきまして、第5次武豊町総合計画・後期戦略プランの基本目標に沿ってご答弁を申し上げたいと思います。

 基本目標1「ともに創るまち」の効果の高い協働事業の推進につきましては、平成25年度から実施をしています提案型協働事業交付金、協働推進事業委託料、地域活動推進交付金の予算計上をさせていただいております。また、提案型協働事業にて取り組んでいただきました子育て支援サイト運営につきましては、協働推進事業として委託料を新規計上をいたしております。

 基本目標2「安全に暮らせるまち」の防犯カメラ設置のさらなる拡充につきましては、年次計画に基づきまして、平成29年度は各小学校に防犯カメラを合計12台設置をする予算計上とさせていただいております。

 基本目標3「ふれあいのあるまち」の気軽に利用できる都市公園やポケットパークの増設につきましては、防災機能を持った都市公園を視野に入れ、野菜茶業跡地用地買収費の予算計上をさせていただいております。

 基本目標の4「子どもが健やかに育つまち」の小学校の放課後児童クラブの定員増加につきましては、4年生までの受け入れを考えて、合計で30人の定員増加に合わせ、武豊児童クラブ施設整備工事の予算計上をさせていただいております。

 基本目標5「いきいきと暮らせるまち」の福祉の充実につきましては、障がいのある方や高齢者の方々が安心して生活できるよう、個別の計画策定委託料の予算計上をさせていただいております。また、女性活躍推進事業の強化につきましては、女性キャリアアップ研修等の予算計上となっております。

 基本目標の6「自然環境と生活環境が調和したまち」の住宅改善や耐震性の向上などの推進につきましては、武豊町建築物耐震改修推進計画に基づき、住宅耐震診断委託料を初め、住宅耐震改修等に係る各種補助金の予算計上をさせていただいております。

 基本目標7「活力に満ち誇りをもてるまち」の駅東土地区画整理事業の早期完結とともに、武豊ならではの魅力ある駅前づくり、まちづくりの推進につきましては、物件移転補償及び整備工事を引き続き予算計上させていただいております。

 以上、主な事業内容について申し上げ、私からのご答弁とさせていただきます。



◎総務部長(永田尚君) 

 私から、残り3点ご答弁申し上げます。

 まず、1点目の前年度比3億円余りのプラスとなっているその主な内容についてということでございます。

 平成28年度予算と比較しまして、プラス要因となりました主な事業につきましては、知多武豊駅東土地区画整理事業で7件分の物件移転補償費等により、対前年度比約2億4,000万円の増額でございます。道路新設改良事業で2件分の武豊港線物件補償及び北中根擁壁改良工事等により、対前年度比約1億3,000万円の増額でございます。公園緑地整備事業で野菜茶業跡地の買収予定地の約6割分、約1ヘクタールの用地買収費として1億5,360万円、最後に北中根地区の認定こども園関連の民間保育所等施設整備に係る保育事業一般管理事業で約3,000万円及び仮園舎に係る保育園整備事業で約5,500万円であります。

 以上4事業が主なものでございます。

 次に、小項目2点目、財政調整基金の取り崩しは前年度とほぼ同額、その理由についてでございます。

 財政調整基金堅持のため、現在考えられる手法を取り入れ、当該基金以外の歳入をふやすとともに、町単独費の歳出を抑える努力をし、予算編成を行いました。

 主な具体的な事項を5点申し上げます。

 1つ目は、平成28年度実績及び県税交付見込みを参考に、地方消費税交付金につきまして対前年度比1億2,550万円の増額を見込みました。

 2つ目、平成29年度も適債事業として、保育園等施設整備事業を初めとする7事業につきまして、各事業執行に必要な資金調達を可能な限り行う予定としております。

 3つ目は、国や県からの各種補助金交付メニューを最大限利用した事業実施としております。

 4つ目は、企業会計化を見据えた資本費平準化債の利用により、公共下水道事業特別会計への繰出金を抑制しております。

 5つ目は、予算査定時に需用費、主に消耗品費につきましては、一定のシーリングをかけさせていただいております。

 以上の理由により、財政調整基金からの繰入金は前年度とほぼ同額となりました。

 3つ目でございます。中長期財政計画と照らし合わせ、新年度予算案に対するお考えということでございます。

 中長期財政計画は、現在の各種制度をもとに10年間の各年の歳入を想定し、今後も持続可能な行財政運営を行っていくための1つの資料でございます。当該計画では、平成29年度の予算額を約127億5,600万円と見込んでいましたが、各課からの当初予算要求額は全体で約137億2,500万円でありました。

 新年度予算につきましては、入るをはかりて出るを制す、また、選択と集中の考えから、事業の内容や実施時期等を熟慮し、最終的に平成29年度予算は中長期財政計画を約9,200万円上回る128億4,800万円とさせていただきました。

 しかしながら、当初予算額が中長期財政計画の見込額を上回ったことにより、財政調整基金繰入額は当該計画と比較しますと約1億円多い金額となりました。平成28年度決算が出てない現時点では今後の財政課題であると考えております。

 以上です。



◆12番(大岩保君) 

 一通りの答弁をいただきましてありがとうございました。

 町長が常々言っている武豊町の将来像「心つなぎ みんな輝くまち 武豊」の実現に向けての予算であると私は感じました。そういったことで、本当にいい予算を組んでいただいたなというふうに思いました。

 そこで、少し再質問させていただきます。

 野菜茶業跡地の用地買収について、対象地の6割分の予算計上となっていますが、全てを単年度で買収しないのは29年度の予算が大きくなるのを抑えるためなのかお伺いします。



◎総務部長(永田尚君) 

 野菜茶業跡地の用地買収ですが、総額で2億5,600万円ほどとなる見込みでございます。単年度で買えれば結構かと思いますが、いろいろ愛知県さんとも調整しながら、補助メニューの検討に入りました。その中で、単年で買うよりも複数年で買ったほうが補助金の入りがよかろうという方向性が見えてきましたので、単年ではなく複数年とさせていただいております。これによりまして、可能な限り歳入の確保に努めてまいりたいと考えております。

 以上です。



◆12番(大岩保君) 

 わかりました。やはり補助金は有効に使わないかんと思いますので、そういう考えで進めていただきたいというふうに思います。

 次に、国・県の補助メニュー利用により、どれだけ歳入に反映されるのか。また、消耗品費などにシーリングをかけた結果をお伺いします。



◎総務部長(永田尚君) 

 29年度予算では、先ほどお話しさせていただいたように、国・県補助を大変増額させていただいております。国庫支出金につきましては、対前年度比で約9,860万円、それから県の支出金につきましては、対前年度比で1億1,230万円ほどの増額、合わせまして約ですが2億1,000万ほど補助金としては28年度に比べ増額させていただいております。

 また、ご質問いただきました消耗品等のシーリングでございますが、対前年度比で400万円ほどの減とさせていただきました。

 以上です。



◆12番(大岩保君) 

 次に、財政調整基金からの繰入金が中長期財政計画と約1億円の差異が生じておりますけれども、今後大丈夫なのかとお伺いしたいというふうに思います。



◎総務部長(永田尚君) 

 中長期財政計画は、まず計画の考え方としては決算ベースで計画をしております。予算と決算ですと、決算によった実績による計画になりますので、28年度の決算見込みではなく、28年度の決算ができた段階で、再度財政調整基金も含め中長期財政計画を見直していきたいと思っております。現段階では1億円ほどの差異が出ておりますが、その28年度の決算見込みによってまた調整をしたいと考えておりますので、よろしくお願いします。



◆12番(大岩保君) 

 わかりました。

 次に、小項目4、政和クラブの施策並びに予算編成に関する要望書の中で、本当に大きな項目、もうほとんど予算をつけていただきまして、我々の要望を受け入れていただいたというふうに感じました。

 協働推進事業としての委託料、新規計上となっておりますけれども、少しこの辺説明していただけますか。委託料の内容。



◎総務部長(永田尚君) 

 こちらは提案型協働事業ということで、複数年にわたり各団体が新しい事業に取り組んでまいりました。これ年数の期限がありますので、それが終わりました。ですが、その事業が住民福祉のために寄与される事業として考えられることから、委託事業として町からその団体にお願いするものと組みかえたものであります。

 以上です。



◆12番(大岩保君) 

 わかりました。

 基本目標の2で、各小学校に防犯カメラを合計12台設置すると。今本当に予想できない事件が日本全国で起こっております。そういった意味で、この防犯カメラの設置、本当に予算計上していただきましてありがとうございます。これからも継続的にやっていただくとありがたいなというふうに思っております。

 それから、武豊駅東土地区画整理事業、町長の所信表明の中にもありましたけれども、本当に平成32年度完成ということで、それに向かってこれからも努力していくということでよろしいですか。



◎総務部長(永田尚君) 

 長年の懸案事項でございます知多武豊駅東土地区画整理事業という形で現在進んでおります。この事業は平成25年から32年完成目標で鋭意努力をしております。29年度予算では3億5,000万ほどの予算計上しておりますが、まだまだちょっと32年まで大きな費用がかかりますが、必ず32年までに完成するよう目指してまいりたいと思っております。

 以上です。



◆12番(大岩保君) 

 政和クラブの要望事項に対して、本当に多くの項目に対し予算計上していただきまして、本当にありがとうございました。「心つなぎ みんな輝くまち 武豊」の実現のために我々も協力したいというふうに考えてます。本当にこれからも積極的な予算を組んでいただくようお願い申し上げまして、これをもちまして政和クラブの代表質問を終わります。



○議長(森田義弘君) 

 以上で政和クラブ代表、大岩 保議員の質問を終わります。(拍手)

 次に、きずな代表、青木宏和議員の質問を許しますので、質問席へお移りください。

     (拍手)



◆6番(青木宏和君) 

 皆さん、おはようございます。

 議長のお許しをいただきましたので、さきに通告しました質問要旨に基づき、会派きずなを代表して質問させていただきます。当局の誠意ある答弁をお願いいたします。

 今回はごみ対策について質問させていただきます。

 平成27年8月に武豊町ごみ処理基本計画が改定され、ごみ処理への取り組みの基本的な方向性やごみ減量と資源の有効活用並びに環境にやさしいごみ処理体制の確立が示されています。

 また、平成29年10月より排出抑制・資源化計画の目標である燃やされている紙類の削減・資源化を進めるために雑紙回収を始めると伺っております。

 東海市では、平成7年12月より事業系ごみの有料化を始め、常滑市ではごみの減量化・資源化を目的に、平成24年10月1日から家庭ごみの有料化を導入しました。また、知多市においても平成29年4月より家庭ごみの有料化を始めます。全国的に見ても、家庭ごみの有料化を実施している自治体がふえてきています。

 武豊町においては、平成34年に半田市・常滑市・美浜町、南知多町、武豊町による知多南部広域環境センターが供用開始予定になっております。2市3町においては、今後さまざまなごみの減量化・資源化を進めるために具体的な取り組みが必要であり、平成34年までにこれまで以上のごみの減量化・資源化を進めるための計画が必要であると考えます。

 そこで、以下のとおり質問させていただきます。

 1、知多南部広域環境センターについて、焼却処理方法や規模など、これまでに決定している内容は。

 2、ごみの減量を推進するために平成29年10月より雑紙回収を始めると伺っているが、削減量と費用対効果はどのようになっているか。

 3、平成28年1月より地区別分別収集の回数が変わったが、その影響は。

 4、クリーンセンター常武へのごみの搬入による南側道路の車両渋滞があると聞くが、その対応はどのように考えているのか。

 5、家庭ごみの有料化を武豊町としてはどのように考えているのか。

 質問は以上ですが、答弁の内容によっては再質問させていただきますので、よろしくお願いします。



◎町長(籾山芳輝君) 

 青木宏和議員から、ごみの対策につきまして5点のご質問をいただきました。

 私からは、最後?の小項目ですが、家庭ごみの有料化を武豊町としてはどのように考えているのかにつきましてご答弁を申し上げたいと思います。

 平成27年度に策定をいたしました武豊町ごみ処理基本計画では、ごみの有料化について、知多南部広域ごみ処理施設が稼働することに伴い、他の構成市町が指定ごみ袋の有料化等の料金見直しを行った場合は、本町も検討していく可能性があるといたしております。これは同じごみ処理施設を利用する構成市町間の施策のバランスの問題で、例えば武豊町以外の周辺市町がごみ袋の有料化をした場合、ごみ袋の値段が安い武豊町のごみ袋を購入し、通勤途中に武豊町内でごみ出しをするなど、ごみの持ち込みが増加する要因になります。そして、この結果として、武豊町の組合負担金が増加することにつながってまいります。

 知多半島内における家庭系収集ごみ有料化の実態につきましては、平成24年10月より常滑市、来る平成29年4月より知多市が有料化を実施する予定と聞いております。東海市では平成7年12月より世帯人員に応じて、各家庭に年間一定数のごみ袋を無料配布し、それを超えた場合は購入していただくというごみ指定袋制度を実施しておられます。また、豊明市、大府市、東浦町、阿久比町で構成する東部知多衛生組合は、現在新ごみ処理施設を建設中であります。平成31年度の新施設稼働に合わせて足並みをそろえ、家庭系収集ごみ有料化を実施するための検討を進めていると聞いております。

 本町におきましても、知多南部広域環境センターの新施設稼働に向け、さらなるごみの減量を進める必要があります。しかし、ごみ減量イコール有料化ということではなく、まずはことし10月から実施する紙類の回収など、有料化の前にできるごみ減量施策を実施し、その状況を十分に検証してまいりたいと思います。

 しかし、仮に武豊町としてごみの減量に一定の成果が得られたとしても、構成市町間の施策の違いにより武豊町にとって好ましくない状況になることも考えられます。したがいまして、家庭系収集ごみ有料化も含め、ごみの減量対策につきましては、知多南部広域環境組合の枠の中でも連携をとり、広域環境センター立地自治体として、地元区を初め町全域にとって何がベストな施策なのか、今後調査研究してまいりたいと思います。

 以上、私からのご答弁とさせていただきます。



◎生活経済部長(鬼頭研次君) 

 私のほうから、残りについてご答弁させていただきます。

 まず、小項目1点目、知多南部広域環境センターについて、焼却処理方法や規模など、これまでに決定している内容はについてであります。

 ごみ焼却処理方法はストーカ方式で、施設規模は1日当たり283トンを焼却する規模とすること並びに運営事業方式はDBO方式により事業を実施していくことが決定しております。また、施設の設置並びに管理に係る費用の構成市町の負担割合、地元対策費、組合収入の使途、施設の受け入れ日及び受け入れ時間など、事業の基本的な事項につきまして、構成市町の市長、町長の会議において合意形成が図られております。

 なお、この合意の中で、知多南部広域環境センターからは、ごみの焼却に伴い発生した余熱エネルギーを武豊町屋内温水プールに無料で提供していただくことになっております。

 続きまして、2点目、ごみ減量を推進するために29年10月より雑紙回収を始めると伺っているが、削減量と費用対効果はどのように考えているかであります。

 平成27年に策定したごみ処理基本計画の中で、ごみ集積所に出された燃えるごみの組成調査の結果、燃えるごみの中にはダイレクトメール、メモ紙、レシートなど再生利用できる紙類が約2割含まれていることがわかりました。それら紙類を分別していただくことで、初年度の平成29年度は約150トンの回収と同時に、燃えるごみの削減を見込んでおります。それ以降、分別が徐々に浸透していき、平成34年の知多南部広域環境センターの供用開始までの5年間のうちに、燃えるごみの中から再生できる紙類を年間約300トン削減する想定をしております。

 費用対効果につきましては、紙類の中から生ごみなど不適物を取り出す中間処理経費に1トン当たり2万5,920円を要しており、1トン当たり2,800円の資源売却収入があります。しかしながら、知多南部広域環境センターの建設に向けた本町の年間ごみ排出量は、平成26年の1万5,723トンに対し、平成34年は1万4,703トンで、年間約1,000トンの削減が必要であります。したがいまして、雑紙回収による300トンのごみの減量はこの目標達成に大きく寄与するものと考えております。

 また、知多南部広域環境センターの管理運営に係る負担金は、家庭系ごみの搬入量により算出されることから、この負担金をできるかぎり抑えるためにも、可能なごみ減量に対する取り組みが必要であると考えております。

 続きまして、小項目3、平成28年1月より地区別分別収集の回数が変わったが、その影響はであります。

 平成28年1月より市場区と小迎区を除く16区において、地区別分別回収を月2回から1回に変更しました。1年間のごみの資源回収量において、平成27年と平成28年を比較しますと、新聞紙や段ボールなど古紙が360トンから218トン、スチール缶が20トンから12トン、アルミ缶が31トンから18トン、ペットボトルが62トンから37トンへいずれの品目も減少しております。

 一方、いつでも出すことができる資源回収エコステーションでの回収量は、新聞紙や段ボールなど古紙が745トンから837トン、スチール缶が8トンから9トン、アルミ缶が25トンから30トン、ペットボトルが38トンから59トンへいずれの品目も増加をしております。これは日にち指定のある地区別回収から、いつでも出すことができる資源回収エコステーションへ出される方が移行したことが原因だと考えられます。

 一方、地区別分別回収の回数の変更に対する住民の皆さんの反応としましては、回数の変更に対する確認の問い合わせはありましたが、苦情のような意見はございませんでした。また、以前より課題でありました分別回収日の立ち当番は、住民の皆様よりありがたいとの声を伺っております。シルバー人材センターに委託したことにより、住民の皆様の負担の軽減も図られたものと考えております。

 続きまして、小項目4、クリーンセンター常武へのごみの搬入による車両渋滞があると聞くが、その対応はであります。

 クリーンセンター常武への一般家庭の搬入車両は年々増加していると常武から報告を受けております。ごみを直接常武に搬入する一般家庭の搬入車両は、平成19年度は4万3,953台であったものが、平成27年度は8万5,931台と8年の間に約2倍にふえ、常武に搬入する車両の4台のうち3台は一般家庭の搬入車両となっております。

 搬入車両の内訳を見ますと、武豊町は2万3,061台が3万6,587台と約1.5倍になったのに対し、常滑市は2万892台が4万9,344台と約2.3倍に増加をいたしました。常滑市では平成24年10月から家庭系収集ごみ有料化を実施しておられますが、常武への家庭ごみの直接搬入が無料であることから、指定ごみ袋を購入し、地区のごみ集積所へごみを出すのではなくて、直接搬入していることが増加要因の1つではないかと考えております。

 クリーンセンター常武では、週末や連休は大変混雑し、安全確保のため場内に交通整理人を配置する状況で、特に年末年始では搬入台数が平日の3から4倍となることもあり、年々増加している車両には対応を苦慮しているところであります。これらの状況を住民の皆様にご理解いただくため、昨年の8月に常滑・武豊両市町の広報紙において、できる限り各地区のごみ集積所を利用するようお願いさせていただきました。同時に、常武の計量窓口においても、同じ内容のチラシを配布をいたしました。また、資源ごみや燃えないごみの搬入につきましては、計量窓口、電話対応などで極力資源回収エコステーションに搬入していただくようお願いしているところであります。

 ご指摘の町道本宮山線は、ちょうどカーブしているところが常武の進入路となっているため、見通しが悪く、渋滞による追突事故などのおそれがあり、武豊町としても解消しなければならない問題と捉えております。本町としては、本来の形である地区回収にごみを出していただくような方策を常滑市と協調して考えていかなければならない課題だと認識をしております。

 以上であります。



◆6番(青木宏和君) 

 一通りの答弁をありがとうございます。

 順次再質問のほうをさせていただきます。

 まず1点目のほうの知多南部広域環境センターについての内容ですけれども、過日の全員協議会において、合意事項覚書というものを詳しく説明していただきましたので、質問はありません。

 2番目の雑紙回収に関して、少しちょっとお尋ねさせていただきます。

 雑紙の内容については、これも過日の予算説明会のときに詳しく説明していただきましたので、レシートとかはがき、ビニールのついた袋や何かも全て回収できるよということで、十分理解をいたしました。

 その中で、ちょっと疑問に思っているのが、シュレッダーをかけた紙なんですけれども、こちらは雑紙に入るのか入らないのか、ちょっと教えていただきたいんですけれども。



◎環境課課長補佐(石川恭太君) 

 シュレッダーダストにつきましては、指定ごみ袋の中に紙類として入れていただくように現在のところ考えております。ただ、パッカー車に積んだ、圧縮した時点で袋がはじけてシュレッダーダストが散らばりまして、処理工場でおろしたときにシュレッダーダストが散らばって、処理上余りにも処理工程に支障が出るということであれば、また処理委託業者と調整をとりまして、また別の袋で出していただくとか、そのようにまた今後検討していく余地もあろうかと思います。

 以上でございます。



◆6番(青木宏和君) 

 シュレッダーごみって、結構出るもんですから、回収していただくということで、これも減量化につながると思いますので、問題点はちょっと細かいものですから、多々あるとは思うんですけれども、ぜひとも実施していただきたいと思います。

 もう1点なんですけれども、今回10月より雑紙回収を始めるということなんですけれども、今後のスケジュールをどのように考えているのか、ちょっと説明していただけますか。



◎次長兼環境課長(竹内誠一君) 

 雑紙回収につきましては、10月開始ということで、まず今のところのあくまで予定でございますが、広報たけとよの4月1日号でまずお知らせをしたいと思っております。それから、6月ぐらいにチラシを作成しまして全戸配布をすること、あるいはポスターを作成しまして、公共施設や商業施設でのPRを図りたいと思っております。また、可能でしたら、役場ロビーでも新しい指定ごみ袋のPRとともに、分別の方法の紹介コーナーのようなものも設置したいと考えております。

 それから、7月ぐらいに18区、各区の区長さんとご相談させていただきまして、訪問させていただきまして、地区説明会を行いたいと考えております。

 それから、直前の9月のまた広報たけとよでも新しいごみ袋とごみの出し方についてPRをしてまいりたいと考えております。よろしくお願いします。



◆6番(青木宏和君) 

 かなり住民の方に説明をしていかなければならないと思っていますので、前回課長が説明していただいたように、物を見せていろいろわかってもらうという形が非常にわかりやすかったものですから、ぜひそのような形で区の方には説明していっていただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。

 続きまして、答弁の内容についてちょっとご質問をしたいんですけれども、費用対効果についてなんですが、中間処理で2万5,920円という費用を要し、あと1トン当たり2,800円の資源の売却収入があるという答弁をいただいたんですけれども、クリーンセンター常武で1トン当たりを焼却する費用というのがどれぐらいになるかおわかりになりますか。



◎次長兼環境課長(竹内誠一君) 

 クリーンセンター常武での焼却費用は、1トン当たり約3万1,000円の焼却費用がかかっております。

 以上です。



◆6番(青木宏和君) 

 3万1,000円ということは、約8,000円ぐらいかな、得になるということですね。多少なりとも費用対効果が出ているということで、分別回収は必ずしも安いものではないものですから、その分費用は多分かかってくるんですけれども、焼却するより安いということになれば、これはぜひ進めていっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 あとこの回収された雑紙なんですけれども、これは一応回収された後にどのような方法で、どこにこれを搬入されるのかというのを決まっていれば教えていただきたいんですけれども。



◎次長兼環境課長(竹内誠一君) 

 これもまだ現在予定でございますが、現在紙製容器包装を中間選別しておられます業者さんに一旦持ち込んで、そこで雑紙のまた選別を実施したいというふうに考えております。

 以上です。



◆6番(青木宏和君) 

 中間業者まで行かれるということでわかるんですけれども、その先というのはまだ検討されないということですか。



◎次長兼環境課長(竹内誠一君) 

 まだ正式なことではないんですが、幾つもの全国的に雑紙の回収及びリサイクルをされておられる会社さんがありますが、現在のところ1カ所、静岡県のほうにございます業者さんのほうに持ち込むような流れになろうかというふうに予定をしておりますが、まだ決定しているわけではございません。



◆6番(青木宏和君) 

 ちょっと今回、あらゆるものが分別して回収できるということで、ちょっと特殊な技術が要ることなので、余りどこの会社でもというわけにはいかないと思いますので、その辺ちょっと考慮していただきたいなと思います。

 そのとき美浜町、南知多町も、その雑紙回収について検討しているようなことを伺ったんですけれども、そちらについて何か状況等が把握できていれば教えていただきたいんですけれども。



◎次長兼環境課長(竹内誠一君) 

 美浜町、南知多町も本町と同じ10月に一応開始するということで、新年度予算のほうに予算計上しておられるという情報は得ております。

 以上です。



◆6番(青木宏和君) 

 美浜町、南知多町も10月からということは、武豊町と時期を合わせたということでちょっと解釈してしまうんですけれども、例えば中間業者が武豊町である程度決められてくると思うんですけれども、同じ中間業者を使うとごみの回収量がふえるものですから、費用対効果というか、効率、経費の削減ということでも大きく役に立つと思うんですけれども、そんな話し合いは武豊町として今後持っていく考えがあるのかどうか。一緒にはやれないものなのか、ちょっとその辺ご説明願えますか。



◎次長兼環境課長(竹内誠一君) 

 業者さんにつきましては、それぞれ武豊町、美浜町、南知多町、考え方がいろいろあると思いますので、同じようにしようというような流れにはちょっとなかなかなりにくい面もありますが、青木議員さんおっしゃられるとおりに、回収する雑紙の量によって、恐らく処理量のコストも違ってまいりますので、たまたま同じ10月からやるということになっておりますので、その辺は情報を連携とりまして、できる限り安くやりたいねというようなことができればいいなというふうには思っております。



◆6番(青木宏和君) 

 たまたまタイミングが一緒だったということで、その辺の話はされていないということなので、ぜひともうまくいけばそのような形になって費用が抑えられればと思いますので、よろしくお願いいたします。

 あと、今度武豊町のごみ処理基本計画についてちょっとお尋ねをさせていただきます。

 ここではごみの減量化・資源化ということがメーンでうたわれているんですけれども、まず、その中で、目標の中の1つに燃やされている刈り草等の削減、資源化とあるんですが、こちらのほうは今の状況はどのような感じになっているのかとか、そういうことを今後何をやっていくのか、ちょっとお答えしていただきたいと思うんですけれども。



◎次長兼環境課長(竹内誠一君) 

 現在、刈り草等剪定枝につきましては、軽トラックのあおりのおよその高さぐらいまでで、それを超える分につきましては、リサイクルが可能な業者さんのほうに搬入してくださいというお願いをしております。比較的少量な草等は、クリーンセンター常武のほうに搬入して燃やしていただいている状況でありますので、それを何とかリサイクルできるような方法があればなというふうに思っております。

 以上です。



◆6番(青木宏和君) 

 現に施設のほうで堆肥化ということで資源化しているところも私も知っておるんですけれども、削減の目標としてこのような刈り草等も含まれているんですけれども、これ現在進まない状況というのが続いていると思うんですが、この要因として何が考えられるのか教えていただきたいんですけれども。



◎次長兼環境課長(竹内誠一君) 

 近隣の他市町に比べて、本町の刈り草等の資源化につきましては、統計上進んでいるほうだというふうになっておりますが、現実問題として今でも常武さんのほうで燃やしているというような現実もございますので、先ほども申し上げましたとおり、それも含めて堆肥化なりリサイクルできるような形ができたらなというふうには思っております。それに対しましては、なかなかそれを持ち込む場所ですとか、時間等もいろんな制約もあった中で、できないというふうなことは認識しておりますので、それをため込むようなヤード等の設置も将来必要ではないかなというふうには思っております。

 以上です。



◆6番(青木宏和君) 

 努力していただくのは、これから5年間に対して当たり前という形なんですけれども、現実に実現しないと何ともならないものですから、今問題になるのはヤードがないという解釈で、ヤードができればやれるという解釈でとれるんですか。



◎次長兼環境課長(竹内誠一君) 

 ヤードを設置するためには、そのヤードを設置する費用もありますし、そういった回収するための人件費等も必要となりますので、これは町の予算も限りがありますので、そういったことの必要性も全体の町の予算を眺めながら検討していかなければならない問題であるというふうに認識しております。

 以上です。



◆6番(青木宏和君) 

 平成34年までに削減目標が1,000トンということになっておりますので、今雑紙やっても300トン、あと700トンの減量を考えると、この刈り草というのも大きな問題になると思いますので、ぜひとも予算はかかるかもしれませんけれども、今後のことを考えてヤード等の設置はなるべく早く設置していただいて、回収できるようにしていただけたらと思いますので、よろしくお願いいたします。

 あと次に、ごみのほうで減量化に関してちょっと気になっている点が、粗大ごみなんですけれども、粗大ごみは今クリーンセンター常武ですね、そちらのほうに搬入した場合も、壊して金属類はとっていると思うんですが、残ったものはみんな燃やされていると思うんですけれども、そういうものの中にも資源化できるものもあると思うんですが、その点粗大ごみの回収というのはどのように考えているのか教えてください。



◎次長兼環境課長(竹内誠一君) 

 粗大ごみも今おっしゃられましたとおりに、金属部分につきましては、それを回収しましてリサイクルするような形で処理をしていただいているというふうに伺っております。一方、木製の家具の木関係につきましては、今現在燃やしているか、あるいはそれをチップ化してリサイクルに回すということで、回収しておられる業者さんもあると伺っておりますが、ぜひその辺も含めて燃やすことのないような形でリサイクルを図りたいなというふうには思っております。

 以上です。



◆6番(青木宏和君) 

 粗大ごみも結構減量になると思うんですけれども、これも先ほどと同じですけれども、今でもやろうと思えば多分やれると思うんですが、これが今進められないのは何が原因で進められないのか、ちょっと教えていただきたいんですけれども。



◎次長兼環境課長(竹内誠一君) 

 粗大ごみにつきましては、今現在、地区ごとに年4回ですか、出す機会がございますが、なかなか時間的な制約ですとか、あと場所的な問題もあって、そこに出せないという方の声もお聞きをしております。粗大ごみ、比較的大きいものが多いものですから、やっぱりそれを集めるスペース、場所と、あと出しやすい、時間的に余り制約がないような場所を町として提供する必要もあるかなと思っておりますし、そうすればそれを燃やさずに済むものですから、そういったことも必要ではないかと思いますし、それをまた受ける業者さんのほうも、そういったリサイクルをするための流れ、ルートがあるかどうかも重要なことになってまいりますので、ちょっとそういった業者さんとの話し合いをさせていただいて、できれば実現したいなというふうには思っております。

 以上です。



◆6番(青木宏和君) 

 業者さんのほうも全て受け入れてやるというのも結構大変なものですから、その辺もわかるんですが、結局そこも搬入先、ヤードがないということで、そういう場所を確保すれば、ある程度減らせることも検討できると思うものですから、ぜひともそのヤードをどこかに設置するとか何かを検討していただければと思いますので、よろしくお願いいたします。

 あと次に、今度は機密書類に関してちょっとお伺いしたいんですけれども、武豊町の公共施設や学校などから出てくる機密書類というのは、今どのような処理をしているのか教えてください。



◎次長兼環境課長(竹内誠一君) 

 町内の小・中学校につきましては、時期が異なりますけれども、ため込みをしていただきまして、現在は常武さんのほうに持ち込まれているという情報を得ております。役場本庁舎につきましては、年2回機密書類を集めまして、今現在は飛島のほうにございます古紙のリサイクルセンターのほうに無料で引き取っていただいているということでございます。それから、それ以外の施設につきましては、役場の回収に合わせて持ってきていただいているという施設もございますし、随時常武さんのほうに搬入して燃やしているということがあるというふうに承知しております。

 先ほど来議論に出てます燃えるごみの減量という観点からも、できれば役場のその回収で無料で引き取っていただいている、そういったサイクルに町内の施設も含めて、学校さんも協力いただけるなら協力していただいて、一緒に集めて持っていっていただければ、それもごみを減らす1つの手になりますので、できれば協力していただくように今後お願いしてまいりたいと考えております。

 以上です。



◆6番(青木宏和君) 

 ぜひとも合わせていただいて、ごみ減量のほうに協力していただくということを進めていただきたいと思います。

 ここで、兵庫県加古川市の件をちょっと例に挙げさせていただきますけれども、兵庫県の加古川市では、一定以上の処理をすれば採算がとれるという内容のことで、企業系の機密書類も回収のほうに回すということでやっておるんですけれども、武豊町としては企業系のそういう機密書類に関しては何か検討されていく方向で考えていますかね。



◎生活経済部長(鬼頭研次君) 

 ごみ減量の課題には事業系も大変大事な削減の対象であることは間違いないんですけれども、基本的に事業系ごみにつきましては、事業者の責任で処理をしていただくというのが原則だというふうに考えております。ただ、言いましたように、平成34年の知多南部広域環境センターの開設では、先ほど答弁させてもらったように1,000トンの削減をしなくちゃいかんということで、そこには当然事業系ごみも含まれますので、そういう削減の観点から、先進事例も含めて勉強させていただくということに対しては大切な問題かなというふうに思っております。

 以上です。



◆6番(青木宏和君) 

 ぜひ検討のほうをしていただければと思います。ちょっと事業系のことなので、事業者にお伺いしないと何とも答え出せませんけれども、機密書類ということになってますので、加古川市のほうでは、搬入の工程を全てカメラで撮影しておるということを聞いておりますので、そういうやり方をして信頼度を持つということがあれば、進められないこともないのかなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 次の質問、3点目に移らせていただきます。

 まず、今回、回収量の話なんですけれども、地区の分別収集を月2回から1回に変えたんですけれども、去年とことしの搬入量を見てみると、地区回収のほうで新聞紙や段ボールは360トンから218トン、エコステーションでは745トンから837トンで、スチール缶に関しましては、地区別回収では20トンから12トン、エコステーションでは8トンから9トン、ほかにもアルミ缶などあるんですけれども、増減のトン数が合わないんですけれども、これどこかほかのところに住民の方が持っていかれちゃっているのかなというのも推測できるんですが、その点どのようにお考えですか。



◎次長兼環境課長(竹内誠一君) 

 あくまで推測なんですけれども、民間の会社さんですとか、スーパーマーケットで最近回収しているということも見受けられますので、そういったことも原因になっているのかなというふうに思っております。

 以上です。



◆6番(青木宏和君) 

 地域の地区回収で民間さん、確かに北部のほうに1カ所ありますし、イオンさんではペットボトルを集めているということがありますけれども、それにしてもちょっと数量が合わないのかなという気はしないでもないんですが、ごみ処理基本計画のほうではエコステーションの回収量がふえていることで、ミニエコステーションを北部と南部にも整備するというふうに書かれておるんですけれども、こちらの進捗状況はどのようになっているのかお聞かせください。



◎生活経済部長(鬼頭研次君) 

 おっしゃるように基本計画では簡易なエコステーションを北部、南部それぞれ設置をしていくということになっておりますけれども、場所の選定や、それから設置、運営コストの面から考えて、計画どおりに今進めていくことは大変困難な状況にあるのかなというふうに考えております。

 今後ですけれども、今いみじくも言われました民間でやってみえるところもありますので、そうしたところの協力も得ながらやっていくという方法についても、引き続き検討していきたいなと思ってますので、よろしくお願いします。



◆6番(青木宏和君) 

 全てコストが絡んできて、なかなか減らせないというふうになっておるような状況です。総務部長もよくお聞きいただいて、予算化をぜひともお願いしたいなと。喫緊の課題ですので、ぜひともよろしくお願いしたいなと思います。

 あと、資源ごみに関しましては、月2回から1回ということなんですけれども、今まだ各区において可燃ごみの回収場所の清掃というものが行われておるんですけれども、こちらのほうは話に聞くと、ちょっとアパートや何かで区に入っていらっしゃらない方が捨てると、くしゃくしゃになってルールが守れないとか、地区が違って、区に入ってない方が捨てに来ると、私ら掃除しておるのにという話をお聞きするんですが、こちらのほうはまだ続けていかれるというのか、もうやめる方向で考えているのか、その辺のお考えを教えてください。



◎次長兼環境課長(竹内誠一君) 

 各区におきますごみの収集場所の清掃のお願いにつきましては、9月の町内のクリーン運動の活動に合わせてお支払いしてます衛生思想普及報償金に合わせて、清掃の部分の料金といいますか、お支払いをしている状況でございます。それを廃止するということになりますと、そういった報償金にも影響が出てくるかなというふうに思います。

 以上です。



◆6番(青木宏和君) 

 報償金については予算説明書のほうにも書いてありましたけれども、これ各区が、じゃうちの区はやらないよというふうに判断された場合には、武豊町としてはそれに対してはい、いいですよというふうにすぐに受け入れられるのかどうか、ちょっとお聞かせください。



◎次長兼環境課長(竹内誠一君) 

 あくまで地区の集積所の回収は、区長さん及び区民の方の判断によるものと考えておりますが、先ほど申し上げましたとおり、報償金も出しておりますので、そこにも影響が出てまいりますし、これは私どもの町の立場としての思いではありますが、皆様方が出していただく皆様方のためのごみ集積所なものですから、できる限りその使われる方で、できる範囲、何時から何時という規制もあるのであれば、それをできないのであれば、違う時間帯ということも柔軟に考えていただいて、みずからの手で掃除していただくべきなのかなというふうにも思っております。

 以上です。



◆6番(青木宏和君) 

 各区の意思によるということなんですけれども、町としてはやってほしいという、そういうことですね。というふうにとらさせていただきましたけれども、これは各区の判断によりますので、資源ごみの回収に関しても、ありがたいというお言葉も住民の方からいただいているわけですから、一度ちょっと検討していただけたらなと思います。

 あと、次の4番目の質問はクリーンセンター常武の渋滞に関してですが、こちらのほうは、これ渋滞解消に関しては組合議会のほうで決めていく話でありますので、ここの内容的なもので、常滑市さんがごみを有料化したことによって渋滞がふえたよということは認識していただいてますので、この質問はここで終わらせていただきます。

 最後、ごみの有料化についてご質問させていただきます。

 現在、ごみの有料化に対して、全国的にもかなり多くの自治体が行っておるんですが、今度4月からは知多市も行うということで、今度知多南部広域環境センターができる2市2町ですね、常滑市さんは別だもんですから、もうやっておられますので、1市2町ですかね、こちらのほうの今家庭ごみの有料化ということについて検討されているかどうか、情報って聞いておられますか。



◎次長兼環境課長(竹内誠一君) 

 半田市さん、美浜町さん、南知多町さん、今武豊町がごみ袋については有料化をしておりませんが、課題の認識はそれぞれ共有しておりまして、今のところ聞いております情報では、半田市さんも美浜町さんも南知多町さんも、実施する時期も含めてどういった課題があるかどうかを整理しながら検討しているというような状況で報告を受けております。

 以上です。



◆6番(青木宏和君) 

 ということは、半田市さん、美浜町さん、南知多町さんも有料化に向けての検討という認識でいいんですか。渋滞とか、そういうことに関してですか。その検討されている内容についてですけれども、有料化するかしないかということで検討されているということですか。ちょっとお願いします。



◎次長兼環境課長(竹内誠一君) 

 ごみ袋を常滑市さんのような形でなのかわかりませんが、有料化する方向で、その実施する時期ですとか、有料化したときの課題や何かを整理しながら、今検討しているということは聞いております。

 以上です。



◆6番(青木宏和君) 

 町長答弁のほうでもあったんですけれども、構成市町のほうで連携をとっていかなければいけないということになっているんですけれども、2市2町さんがもう既に有料化ということになれば、武豊町も有料化にせざるを得ないということになってくるんですけれども、現在武豊町はまだ検討はしていない状況なんですけれども、この状態で今有料化ということについてお伺いしても、多分答えは出てこないと思うんですけれども、方向性としてはどうなんでしょうか。



◎生活経済部長(鬼頭研次君) 

 すみません、ごめんなさい。今言われたように、構成市町の中ではそのような方向に向けて検討しているという動きはありますけれども、いつごろからやっていくだとか、細かい話はまだ全然出ておりませんので、うちがまだ検討する段階ではないというふうに思ってます。

 以上です。



◆6番(青木宏和君) 

 これ武豊町の話じゃないものですから、ほかの市町がやった場合には、武豊町もやらざるを得なくなるという状況の話なものですから、武豊町はやらないということになれば、武豊町にごみは集まる、これ今の常武の状況と同じような状況になると思うんですけれども、今の東海市さんはごみ袋を無料配布しているわけですね。当然有料化になれば、住民の方は納得を誰もしないと思うんですけれども、東海市のほうは必要分のごみ袋は市民に対して無料配布をしておるということをやっております。武豊町はやる気ないんですね、ごみ袋の有料化というのは。なら、もし有料化になった場合には、東海市さんみたいにごみ袋を無料配布するというのが、やはり住民が理解できるところだと思うんですけれども、その点についてお考えをお聞かせください。



◎町長(籾山芳輝君) 

 東海市さんの例が出ました。私の答弁でも申し上げましたように、世帯の人員に応じて各家庭で年間一定数のごみ袋、ですから、それ以上を超えると有料になるということですね、というようなシステムをとられています。そうすると、家庭の構成員とか、いろんなことを全部調査せないかんですね。それによって一手間かかるのかなというふうに思っております。

 武豊だけ無料だよというわけにはまいらんかなという思いは共通に持っているのかなというふうには思っております。いつそれをやるのかということで、先ほどもちょっとぼかしたというのか、まだまだ検証しながらということですね。まずは減量の方向で向かっていきますよと。しかし、2市3町ができれば足並みをそろえた形で有料化に向けて、またこれらも検討してまいりたいということでございますので、ご理解をお願いいたします。



◆6番(青木宏和君) 

 無料配布ということは、かなり手間は確かにかかると思います。ただ、今まで無料だったものがいきなり有料になるというのは、住民理解を得られるのはかなり時間かかるかなと思いますので、なるべくそういう住民の負担にならないような方向で考えていただければと思うものですから、その辺をよろしくお願いいたします。

 以上で質問を終わらせていただきます。



○議長(森田義弘君) 

 以上で、きずな代表、青木宏和議員の質問を終わります。(拍手)

 これよりしばらく休憩をします。

 なお、再開は午前10時25分とします。

                          〔午前10時09分 休憩〕

                          〔午前10時26分 再開〕



○議長(森田義弘君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 引き続き一般質問を行います。

 次に、武豊クラブ代表、岩瀬計介議員の質問を許しますので、質問席へお移りください。

     (拍手)



◆16番(岩瀬計介君) 

 私はさきに議長に通告してあります質問要旨に基づき、武豊クラブを代表して質問させていただきますので、町長を初め理事者各位の明快な答弁を求めるものであります。

 初めに、籾山町長の4年間の総括についてお尋ねをします。

 籾山町長におかれましては、ことし4月で4年間の任期満了となりますが、昨年の9月議会において、来る選挙への立候補表明をされました。ことしの年頭の挨拶で、職員向けにキーワードとして「つなぐ」という言葉を用いられましたが、財政状況が厳しさを増す中、四苦八苦しての予算組みであったと思いますが、昨年度から継続事業を含め、新年度に向けて主要施策も多く含まれています。新年度予算全体を通じて今後の町政をどのように進められていかれるのか、以下の点についてお伺いをします。

 ?任期満了を迎えるに当たり、町長ご自身の4年間の総括をお伺いします。

 ?町長は絶えず具現化を図ることを基本的な姿勢としたいとおっしゃっていますが、新年度を迎えるに当たり、継続事業を含め主要施策と位置づけた項目について、今後の事業展開はどのように進められていかれるのかお伺いします。

 ?ことしのキーワード「つなぐ」(バトンをつなぐ)とは、何をどのようにつないでいかれるのか、具体的な町長のお考えをお伺いします。

 以上です。



◎町長(籾山芳輝君) 

 岩瀬議員から、町長の4年間の総括につきまして、3点のご質問をいただきました。順次ご答弁を申し上げたいと思います。

 まず、小項目の?任期満了を迎えるに当たり、自身の4年間の総括をということでございます。

 昨年の9月議会での一般質問に対する答弁と重複をするところもありまして、少しちょっと長くなりますが、ご答弁を申し上げたいと思います。

 3期目となるこの4年間は、30年後、50年後の武豊町の形を固める大切な時期になるものと認識をし、まちづくりに邁進をしてまいりました。財政状況が大変厳しい中、選択と集中の理念をもとに、ハード事業に関しましては、持続可能な行政運営を大前提として総合計画に従い実施をさせていただきました。同時に、心の安全・安心につながるハート事業もベストな選択をしながら、着実に推し進めることができたものと考えております。

 行政が目指すのは、何をおいてもまず町民の幸せであります。価値観は1人1人当然異なりますが、あるもの探しをする中で、町民の幸福度のアップを目指してまいりました。

 東日本大震災の発生に伴う社会情勢の変化、人口減少及び少子高齢化、経済情勢の変化や住民ニーズの多様化など、本町を取り巻く環境も大きく変化をしております。幸い武豊町の人口は、平成27年に行われました国勢調査の結果では、日本の人口は減少している中、わずかではありますが増加をいたしました。しかしながら、このままでは本町も少子高齢化により今後急速に減少していくことは明らかであります。その状況の中で、第5次武豊町総合計画の見直しや武豊町まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定し、人口減少問題の克服、地域経済の縮小、克服、地方創生に資する施策を実施し、各種事業に取り組んでまいりました。

 こうした中、全ての町民の幸せを願って3期目の当初に掲げさせていただいた6項目24施策の基本政策の実行という観点においては、ほぼ実現できたものと思っております。

 ここで、主要な6つの個別事業に関しまして実績を振り返らせていただきます。

 まず、基本政策の1点目「安全で安心できるまち」についてであります。

 平成23年3月に発生をいたしました東日本大震災の教訓を踏まえ、平成27年3月に第3次武豊町地震対策アクションプランを策定をいたしました。緊急速報メールの整備、消防職員等のOBによる消防団組織の新設、防災リーダーの養成等、計画に沿って防災対策の実施をしてまいりました。防災啓発のため、防災マップ及び防災ガイドブックの全戸配布を行いました。防災教育の一助となる取り組みができたものと考えております。

 また、防災・減災を目的とし、自治体及び事業所と各種防災協定の締結を行い、緊急時に備えてまいりました。防犯につきましては、防犯灯のLED化、防犯カメラの設置など進めてまいりました。

 2点目の「住民と行政とが協働するまち」であります。

 ボランティア団体の育成といたしまして、提案型協働事業交付金制度の創設を行い、町民と町行政とが協働して実施する事業に対して支援をさせていただいております。加えまして、町民と職員がともに協働の「はじめの一歩」を学ぶ連続講座を開催し、地域の課題を解決するまちづくりを住民とともに進めております。

 広報広聴活動といたしましては、ホームページのリニューアルを行いました。今までよりさらに見やすく親しみのあるものとなり、情報発信の充実を図りました。

 また、地域公共交通網の整備を行い、コミュニティバスのルートと時刻表を見直し、乗車人員の増加を図ることができました。

 3点目の「暮らしやすいまち」であります。

 福祉施策として、高齢者福祉事業の推進につきましては、今年度より北山地区のくすのきの里において、高齢者交流センター事業を開始をいたしました。さらに、誰もが安心して暮らせる地域社会を実現することを目的として、民間事業者と連携をし、高齢者見守り推進事業の2つの事業を開始をさせていただきました。

 次に、介護事業であります。憩いのサロン事業を今年度2カ所新設をし、13カ所に拡大し、高齢者の地域交流と健康づくりの場として親しまれております。

 また、医療福祉施策といたしましても、子ども医療の全額無料化を含め、7事業の医療費補助を継続をしてまいりました。

 次に、環境対策の維持・充実につきましては、ごみ処理基本計画の作成及び新たにおおあしエコステーションを立ち上げ、家庭ごみの減量と資源循環の推進を図りました。

 また、2市3町が共同で行う知多南部広域環境センター建設に向け、逐次住民説明会を開催をして、ご意見をお聞きをしてまいりました。さらに、大足地区の委員さん、町、知多南部広域環境組合で組織をする地域連絡協議会を設けて協議を行いながら、平成34年4月供用開始の準備を進めております。

 4点目の「教育環境の充実と子育てがしやすいまち」であります。

 まず、学校給食センターの広域化についてであります。本町の給食センターは、建設後40年がたち、建てかえに向けさまざまな広域の枠組の中で調査研究を行ってまいりました。最終的に美浜町と2町で平成37年以降に給食センターの建設、運用が望ましいとの方向性を決定をいたしました。

 次に、温水プールの建設についてであります。議会や検討委員会からのご提言を受け、最終的に平成26年6月に屋内プール建設決定の表明をさせていただきました。平成34年4月オープンを目指し取り組んでまいりたいと考えております。

 次に、子育てがしやすいまちにつきましては、保育所施設整備といたしまして、中山保育園の改築及び私立認可保育園このみ保育園を誘致し、保育環境の充実を図りました。また、保育園の土曜日延長保育、児童クラブの実施、ファミリーサポートセンターでの子育てに関する相互援助活動等を継続をして実施をしてまいりました。

 次に、あおぞら園の充実であります。入所定員の増員並びに事務室や職員体制の改善などが挙げられます。

 5点目の「都市基盤の整備と活力あるまち」であります。

 道路整備では、大谷富貴線、富貴駅南踏切の拡幅工事を残し、整備済みであります。武豊港線、榎戸大高線、みゆき通りにつきましても、順次整備を進めてまいります。

 区画整理事業といたしましては、知多武豊駅東土地区画整理事業として、一部を残して仮換地指定済みで、本年度より工事の一部着手を行います。また、梨子ノ木第二地区の区画整理事業につきましては、今年度6月に組合が設立され、事業計画期間を平成32年度までとして整備を進めてまいりたいと考えております。

 また、里中地内の地域交流施設の整備も完了し、今後さらに産業、観光、商業等、地域の活性化に寄与できるものと期待をいたしております。

 最後、6点目の「楽しい生活のできるまち」であります。

 野菜茶業研究所の跡地利用につきましては、武豊港線の北側と南側の全体面積9.4ヘクタールのうち、財政状況を勘案をし、半田市土地開発公社を通して約3.4ヘクタールの用地取得をすることといたしました。今後は半田消防署武豊支署の移転候補地及び都市公園として整備を行う考えを持っております。

 また、文化事業につきましては、ゆめたろうプラザを拠点として、芸術と科学の調和を図った先進的な活動、文化創造の活動を積極的に行い、平成26年には地域創造大賞総務大臣賞を受賞いたしました。その他、武豊の魅力を守り育てるために、壱町田湿地等の自然資源、山車まつり、寺社や旧転車台等の貴重な文化財や天然記念物を地域の方々のご理解とご協力のもと、大切に保存をしてまいりました。

 加えまして、みそ・たまり等の産業文化や浦島伝説等、関係諸団体のお支えをいただきながら、地域交流施設の整備等も含め、新たな武豊町の魅力の創出と定着を図ってまいりました。

 以上、主な実績及び成果のご報告をさせていただきました。

 この3期目の4年間、無事に町政運営ができましたのも、議員の皆様を初め多くの方々のご支援、ご協力や町職員の頑張りがあってこそなし得たものであると考えております。

 全ての方々に感謝を申し上げ、4年間の総括とさせていただきます。

 続きまして、小項目?でございますが、新年度を迎えるに当たって継続事業を含め重要施策として位置づけた項目の今後の事業展開はどのように進めていくのかというご質問にご答弁を申し上げたいと思います。

 予算編成方針時に公表させていただきました平成29年度の主要な施策に基づいて、総合計画の基本目標ごとにご答弁を申し上げたいと思います。

 基本目標1の「ともに創るまち」では、提案型協働事業交付金制度を実施するなど、住民と行政による協働のまちづくりや協働を学ぶ連続講座の事業の継続、ホームページや広報紙等を活用し、住民の皆様のご意見を聞くなど、広報広聴活動の充実、情報の共有化の実現など、各種事業を推進し、ともに創るまちづくりを図ってまいります。

 基本目標2の「安全に暮らせるまち」では、愛知県と合同で津波・地震防災訓練を実施の予定であります。各地区の防災訓練や防災資機材及び備品の購入経費の補助、防犯カメラの設置や空き家対策等生活環境の整備の推進、コミュニティバスについては、今後もより多くの皆様にご利用いただける地域公共交通システムの継続など、安全な暮らしを支えるまちづくりを進めてまいります。

 基本目標3の「ふれあいのあるまち」では、平成26年3月に温水プール建設検討委員会を設置し、平成34年度のオープンに向けて建設計画の推進、野菜茶業研究所の跡地利用では、農研機構所有の武豊港線北側と南側の全体面積約9.4ヘクタールのうち約3.4ヘクタールの用地を取得するため、新年度以降有償譲渡部分を順次半田市土地開発公社から買い戻しを予定をしております。今後は防災機能を備えた公園として、また、半田消防署武豊支署の移転候補地とする構想を持っております。など、生きがいを持って心豊かな生活を実現することができるようなまちづくりを進めてまいります。

 基本目標4の「子どもが健やかに育つまち」では、北中根保育園を認定こども園として平成31年4月のオープンに向けて推進、保育園の土曜日延長保育、児童クラブの実施、ファミサポなどの子育てに関する相互援助活動の継続、学校関係では、スクールアシスタント、外国人英語指導助手、国際交流員の配置など、教育環境の充実など、子育てがしやすい環境を確保してまいります。

 基本目標5の「いきいきと暮らせるまち」では、高齢者の各種の健康づくり事業や保健・介護予防事業の継続、子ども医療のほか、障がい者、母子家庭等に対する医療費助成の継続、介護事業として13カ所に拡大した憩いのサロン事業の継続など、誰もが安心して暮らせる地域社会を実現することを目指してまいります。

 基本目標6の「自然環境と生活環境が調和したまち」では、さらなるごみの減量化・資源化を図るため、ことし10月より新たに紙類の回収を実施、梨子ノ木第二土地区画整理事業の推進、ごみ処理施設の広域化事業の推進など、都市らしさと田舎らしさを備えたまちづくりのため、環境保全や環境へ負荷をかけない生活環境の形成を図ってまいります。

 最後、基本目標7の「活力に満ち誇りをもてるまち」では、地域交流センターを核として、地場産業等のPRや観光資源の魅力の発信、みそ・たまり等の産業文化や浦島伝説等、新たな武豊町の魅力の創出と定着、知多武豊駅東地区の整備事業の推進、武豊港線の整備など、町民の皆様が誇りに思い活気あふれるまちづくりを進めてまいります。

 以上、今後主要な施策事業の展開をお示しをさせていただきましたが、各事業を着実に進めるためにも、議員の皆様を初め多くの方々のご支援、ご協力をお願いを申し上げます。

 続きまして、最後、小項目の?でございます。

 ことしのキーワード「つなぐ」とは何をどのようにつないでいくのか、具体的な町長の考えはというご質問にご答弁を申し上げます。

 私のことしの思いは、つなぐという文字であらわしたいと、仕事始め式の年頭挨拶におきまして職員に訓示をさせていただきました。これは家族、夫婦、親友など人と人とのつながりだけではなく、地域や諸団体、国・県や関係機関との信頼、協力、職場での結束、チームワーク、そして町民同士や地域と地域のつながりなど、つなぐことを重視するという思いであります。ひいては、総合計画にあります、まさに「心つなぎ みんな輝くまち 武豊」をさらに充実した形あるものにするために、このつなぐをいま一度見直し、大切にしてまいりたいと考えております。

 総合計画のまちの将来像の心つなぎは、住民、地域、行政がお互いに役割と責任を認識をする中で、心をつないで助け合うことにより、よりよい結果をもたらす協働のまちづくりの姿を表現をいたしております。

 具体的には、名鉄知多武豊駅東、梨子ノ木第二の土地区画整理事業、富貴駅周辺、野菜茶業研究所跡地の土地利用計画、知多南部広域環境組合のごみ処理施設、屋内温水プールなどの事業推進、加えて有料道路コンセッションによる(仮称)武豊北インターの新設に伴う周辺整備などについても、企業、住民、そして行政などさまざまなお立場の方々と心つなぎ、一丸となって一歩ずつ進めてまいりたいと考えております。

 また、ことし11月5日の世界津波デーでは、愛知県と合同で地震・津波防災訓練を実施する予定をいたしております。本町といたしましては、初めての開催であり、また、非常に大規模な訓練となります。この防災訓練を通じて、災害時の広域連携について再認識できるよい機会となりますので、愛知県、町職員はもとより関係機関、議員の方々及び町民の皆様とも同じ危機管理意識を持ちつつ、心をつなぎ実施したいと考えておりますので、ぜひご協力のほどよろしくお願いを申し上げます。

 以上でご答弁とさせていただきます。



◆16番(岩瀬計介君) 

 4年間の総括と新たなお気持ちで考え方、具体的な表現の中でされたというふうに感じております。

 その中で、1点お聞きしたいのは、2番目の項目にありましたが、都市らしさ、田舎らしさという表現というのは、多くの自治体で昔からの地域性があると思うんですが、そういったものを含めて、都市と田舎という区別をするんじゃなくて、両方兼ね備えた地域づくりをしていこうということで表現されていると思うんですが、地域ごとの区分けをしていかれるのか、武豊町全体の思いの中でそういったものを構築していかれるのか、そのどちらのことに重点的に考えられているのか、そのあたりをお聞きしたいと思います。



◎町長(籾山芳輝君) 

 後半の部分ですね。地域を分けるということではなくて、武豊町全体を眺めてということであります。端的に申し上げれば、都市と言うと何か住宅がいっぱいあってというイメージがあるんですが、そうした中にも田舎らしいきずなというのか、つながりがあったり、皆さんが子ども会へ入って一緒にわいわいとやるとか、そうしたものの姿が見えるといいなというような気持ちであります。

 田舎らしさは田舎らしいものもありますし、また、いろんな伝統文化も引き継がれておるところもあります。それぞれいいところはあるわけですので、そうしたものを引き出して光輝くような形で持っていけたらいいのかなというふうな思いであります。

 武豊町民全てがそうだと思うんですが、非常に純粋で純朴な方々ばかりだと思いますので、そうした長所を十分生かしながらまちづくりができたらありがたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。



◆16番(岩瀬計介君) 

 ありがとうございました。次期も含めて非常な武豊町のこれからの考え方というのを指摘をされてましたので、そのようにまた進んでいってもらいたいなというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 次ですね、2番目の質問に入りますが、次に、武豊町まち・ひと・しごと創生総合戦略についてお尋ねをします。

 武豊町まち・ひと・しごと創生総合戦略プラン、平成27年から平成31年でありますが、平成27年10月に策定され、2年余りが経過しました。上位計画である第5次武豊町総合計画・後期戦略プラン、平成27年から平成32年との整合性を保ちながら進んでいますが、現在までの進捗状況と今後のことについて以下お尋ねします。

 ?としまして、現在各項目に挙げられている目標値に対する達成度はどのようになっているのか、具体的な数値でお尋ねをします。

 ?プランの見直しや加筆などを行うとあるが、現在どのように進められているのかお尋ねをします。

 ?今後3年程度で目標値達成を目指すとなるが、中間地点での調査など実施される予定はあるのかお尋ねをします。

 ?地方創生推進交付金を獲得し、事業を継続していくことで、今後大きな財政負担となることが考えられますが、そのお考えをお尋ねをします。



◎企画部長(宮谷幸治君) 

 武豊町まち・ひと・しごと創生総合戦略につきまして4点のご質問をいただきました。順次ご答弁申し上げます。

 まず、小項目の1番、現在、各項目に挙げている目標値に対する達成度はどのようになっているかについてであります。

 平成27年度から5カ年計画とした武豊町まち・ひと・しごと創生総合戦略プランでは、平成31年度の最終年度に向けて目標値を設定しております。各目標値に対する達成度につきましては、総合戦略の策定後、毎年担当部署から提出される現状値で確認することとしております。その数値の変動に応じまして、逐次目標値の修正を行ってまいります。

 現在の最新の数値は、昨年9月の総合戦略改定時の数値であります。このときの改定では、4つの基本目標と34の個別事業ごとに現状値の確認と目標値の修正、また、終了した事業と新しい事業の入れかえ等を行っております。その時点での目標値の進捗状況といたしまして、主なものについて申し上げます。

 まず、基本目標につきましては、4つの基本目標のうち1番目の町内における雇用者数を修正しております。平成26年の経済センサスの調査結果で1万5,812人と雇用者数が2年間で842人ふえました。当初の目標の1万5,000人を達成したことから、目標値を1万6,000人に修正しております。

 そのほか、町の中心部の魅力や活気への満足度、子育てのしやすさに対する満足度、今後も武豊町で暮らしたいと思う町民の率の3つの基本目標につきましては、いずれも町民意識調査の結果から、現状値に若干の変動はあったものの、ほぼ横ばいであったため、目標値はそのままといたしました。引き続き満足度の向上に努めてまいりたいと考えております。

 次に、個別事業ですが、目標値を修正した事業は3つありました。

 1つ目は、妊産婦・乳児健康診査受診票交付事業であります。妊娠11週までに母子健康手帳を申請し、受診票を受け取った妊婦の率が94.5%から97.7%に上がったため、目標値も95%から97%に上方修正いたしました。

 2つ目は、乳幼児健康診査事業です。3カ月児から3歳児までの健康診査の受診率が97.2%から97.8%に上がりましたが、当初の目標値を100%で設定しており、現実的な数字として98%に下方修正をいたしました。

 3つ目は、特定健康診査特定保健指導事業であります。特定保健指導による特定保健指導対象者の減少率が現状値で目標値に達したため、目標値を30%から35%に上方修正をいたしました。

 次に、終了した事業と新しい事業の入れかえが2つあります。

 1つ目は、住み続けたいまちの情報発信事業であります。策定時はホームページリニューアル事業としていましたが、国の地方創生先行型交付金を利用し、事業が完了したため、事業名を変更し、より多くの人に来ていただけるよう情報発信を強化していくこととしました。

 2つ目は、醸造文化を核とし、歴史的な価値を生かすまちづくり事業であります。策定時はコミュニティバス観光PR事業としていましたが、先行型交付金の追加交付を利用して、バスのラッピングやモニターの設置等が完了いたしました。その後、新たに加速化交付金を利用し、地域交流施設を拠点とした観光モデルコースの作成等、さらなる観光誘客地域活性化を目指すことにいたしました。

 今回の改定は、策定からの期間が短かったため、現状値に余り変動がなく、大幅な見直しには至りませんでした。今後徐々に結果があらわれてくると思いますので、目標値に対する達成度に基づき、必要な見直しを毎年行っていきたいと考えております。

 続きまして、小項目の2番、プランの見直しや加筆などを行いますとあるが、現在どのように進めているかについてであります。

 プランの見直しにつきましては、産業界、行政機関、教育、金融機関、労働団体、マスコミの関係者に町議会の会派代表、住民の代表の方々を交えたたけとよみらい会議を年1回以上開催し、進捗状況の確認やプランの見直しについて審議を行っていただいております。今年度は昨年の7月27日に開催し、基本目標や個別事業の現状値の確認や、それに伴う目標値の修正のほか、委員の方々から提案事業の検討、先行型交付金の効果検証等を行いました。平成29年度におきましても、今年度と同様にたけとよみらい会議を開催し、プランの見直し等の審議を行っていただく予定をしております。

 続きまして、小項目の3番、今後3年程度で目標値達成を目指すこととなるが、中間地点での調査などを実施する予定はあるのかについてであります。

 先日の予算大綱説明会及び予算説明会においてご説明いたしましたが、来年度の予算案に町民意識調査を計上させていただきました。この町民意識調査は第5次武豊町総合計画・後期戦略プランの進捗管理として、町民の満足度や町政に対する評価を継続的に把握するため、2年に一度住民アンケートを行っております。

 武豊町まち・ひと・しごと創生総合戦略プランの中でも、基本目標に町の中心部の魅力や活気への満足度、子育てのしやすさに対する満足度、今後も武豊町で暮らしたいと思う町民の率といった総合計画と共通の目標を掲げております。したがいまして、この平成29年度に予定しております町民意識調査は、従来の総合計画の進捗管理と同時に、まち・ひと・しごと創生総合戦略の中間地点の調査としても活用し、進捗確認を行う予定をしております。

 最後に、小項目の4番、地方創生推進交付金を獲得し、10分の5の補助とした場合、事業を継続していくことで、今後大きな財政負担となることが考えられるが、どう考えているかについてであります。

 地方創生推進交付金は、全額補助でありました加速化交付金とは異なり、事業費の2分の1の補助となります。したがって、残りの2分の1は町費となります。厳しい財政状況が続く中、新しい事業を展開していくことは難しい状況であります。当面は町費で行う予定の事業の中から、推進交付金の対象となるものがあれば申請してまいりたいと考えております。したがって、事業の実施年度が合致すれば、推進交付金を積極的に申請してまいりますが、対象事業が見当たらない場合は見送らざるを得ない局面もあります。推進交付金に限らず、さまざまな補助金や交付金メニューを注視しながら、できる限り町費を抑えるよう進めてまいりたいと考えております。

 以上です。



◆16番(岩瀬計介君) 

 一通り答弁をいただきましたので、少し再質問させていただきますが、1から4項目まで全体的な再質問ということでよろしくお願いいたします。

 この地方創生事業の関係というのは、もともとは人口減少と東京一極集中ということからの打開というか、そういうことがメーンでということになりますし、地方でやれることがどんなことがあるのか。補助対象にしようと思うと、なかなかハードルが高くて難しいというのが以前から言われていることなんですね。

 その中で、補助についても2分の1というような補助率になってきて、事業を展開するのがなかなか、町費を使ってというのがなかなか難しくなってきている現状なんですが、まず第1に、出生率をいかに上げるかというのがもう一番の項目で、人口減少が言われる中で、今ですと2100年には5,200万人ぐらいになるとかいうような数字を、予測の数字があるというふうに聞いてますけれども、そうなると、今1億2,700万人ぐらいですかね。するともう今まで6,000万人を切るとか言っていた数字じゃなくて、もっと細かな、低い数字になっていくという可能性が出てきます。

 よく町長言われるように、よそからの移住者がたくさんいるんですけれども、人口のパイは決まっていて、そこを取り合いをしても無理だということを常々言葉としておっしゃってますので、やはり出生率を上げるということで、そういった子どもの出生率を上げるための対策はこの中に、この地方創生の中で十分に賄えるのかどうか。

 それと、地域の活性化を図るイコールよそからの移住者があるということを項目を上げれば、今の地域交流センターで地場産業のものの販売とか、地元のそういった産物の販売をしてますけれども、ある地域ですね、地方創生の関係の事業を展開しているところですと、商工会がメーンになってイタリアンレストランをやってますよという、そこは成功例のところなんですけれども、地場の農産物あるいは食材を使ってイタリアンレストランを展開していて、そこは絶えず満席状態だというようなことが書いてありましたが、それが果たしてここに合致するかというと、そこまでは望めないのかなという気がしますけれども。

 とにかく全体の事業を考えて、武豊町にマッチした事業じゃないとなかなか難しいというところで、先ほどの企画部長の答弁にありましたけれども、その中を探していく。武豊町が今現在やっている事業の中から同じようなもので展開していっても、なかなかそこで予算化できるとしても、今までやってきたことでそれ以上つながるかどうかというところがあるものですから、やっぱり新規のものになるのかな。新規になれば予算が町の持ち出しがかかってくるという、本当に痛しかゆしのところが非常にこの先も続くのかなというふうに思うんですが。

 そういった中で、今幸福度のアンケートですね、住民意識調査のアンケートをとっていくんですが、アンケートそのものというのは、前年にとられたアンケートと同じ項目のアンケートをとられるのか、新たに項目の追加とか、加除とか、そういうことを含めてやっていかれるのか、そのあたりをお聞きしたいと思います。



◎企画部長(宮谷幸治君) 

 総合計画推進事業といたしまして、アンケートをとらせていただくことを先ほどご答弁申し上げましたが、議員おっしゃるように、以前に調査を行っております。今回の場合、総合計画及び総合戦略につきましても、ある程度追跡調査の意味もありますので、余り大きく設問を変えられないという部分もありますので、現状では以前の設問に沿ったような形のアンケートを出させていただきたいと考えております。

 以上です。



◆16番(岩瀬計介君) 

 そうですね、余り変えちゃうと、また今までやってきたことがずれちゃうという可能性が出てきますので、それはそれで同じような項目でやっぱりやっていかないといかんのかなというふうには思います。

 それから、今、?の答弁の中の数値目標で、2つ目の醸造文化を核として歴史的価値を生かすまちづくり事業というのがあります。私が今かかわっている建築団体が、今知多半島を題材にした知多の街道、だから常滑街道、それから半田街道という街道を主にした歴史的なもので、街道のどのところがこの武豊町、あるいは常滑街道からずっと今回ってきたんですが、南知多を終わって、美浜終わって、今、今回武豊町ということで取り上げるんですけれども、何が一番武豊町の売りですかと僕は聞かれたんですよ。街道の中で武豊町、半田街道に面しているところのメーンというのは何ですかと聞かれたんですけれども、そこで今、醸造文化が一番歴史的にはありますよ、鉄道文化、それと海の文化というのがありますよということで話をさせてもらったんですが、やはり今売り込んでいこうというのがその3つなのかなという、歴史的なものじゃないと、やっぱり空想的なもの、架空的なものというのは、なかなか定着しないというのがあるものですから、現実味を帯びたものじゃないとなかなか難しいんじゃないですかということで、ちょうど蔵のあたりのところの場所を説明をしておいて、そのあたりが一番絵にもなるし、街道を少し外れるんですが、もともとのJRの駅からの海までの道路というか、道になっていたところもあるものですからということで、そのあたりをご紹介しておきましたけれども、それが果たしてどんなふうな記事になってくるのかわかりませんけれども、やはり今あるもの、新たにあるものを探すという、町長が常々言っておられますように、そのようなことで我々だけのなかなか発想ではできてないという部分もあるものですから、多方面に向けて、小さい子どもさんから児童・生徒を含めて、多方面に向けてそういう発想ができれば一番いいのかなというふうに思うんですが。

 そこで、ちょっと教育部長のほうに話が飛ぶんですけれども、やはり歴史的なもので各小学校でいろんな授業の中で、学年ごとにやっておりますけれども、武豊町の地域交流センターの見学を各小学校されているのか、そのあたりをまずちょっとお聞きしたいなというふうに思います。



◎教育部長(田中泰資君) 

 地域交流センターのほうですが、大変申しわけないですけれども、ちょっと施設のほうの見学とかしているか、確認をとっておりません。



◆16番(岩瀬計介君) 

 突然の質問で申しわけありませんけれども、やはり地域の子どもたちもそういったことで、もしそういったところに行っておれば一番いいんでしょうけれども、子ども同士の話の中でも、新しい発想というのが非常に今の子どもたちというのは、本当に柔軟な頭を持っていて、なかなか既成概念にとらわれないことが多いものですから、そのあたりが非常に役になるのかな、参考になるのかなということで今お聞きをしました。

 今、コミバスでもそうでありますが、ラッピングをつけて町内回ってます。半田市まで一部は行ってますけれども、やはりそれの効果といいますかね、そういったものでコミュニティバスを見た、ラッピングを見たということで、この反響なんかは聞いてますでしょうか、そんな情報入ってきますか。



◎企画部長(宮谷幸治君) 

 この加速化交付金というものを使わせていただいて、ただいまの議員おっしゃるラッピング事業を行っているわけですが、かわいいバスだねとか、目立つねというのはちょこちょこ聞いたことがありますし、個人的にも以前からちょっとバスに携わっていた者といたしましては、いろんな町の観光及び名所を上げさせていただいておるものですから、町内においてのPRはなされているかなというように感じております。

 以上です。



◆16番(岩瀬計介君) 

 以前にもこんな話をしたのかなというちょっと記憶があるんですけれども、今バスの中にモニター画面ついてますよね。よその地域のバスに乗ったときに、民間のバスだったんですが、停留所というか、バス停に近づくとどこどこのという商店名とか、何とか名とか、いろんな名称を言ってここが近いですよ、便利ですよというのを多分皆さん方もお聞きになっていると思うんですが、近いところで本当に数百メーター、500メーター以内のところでバス停がありますので、そこまで要らないかということも考えるんですが、やはりそれも1つの収入財源にはなるのかなと。そういった地域の説明を含めて、どこどこの校舎というようなことで話をされても、そういったことが1つのラッピングの企業PRと同じような感覚のものになるのかなというふうに思うんですが、そういったことについてはアナウンスといいますかね、そういったものについてやれるのか、やれないのかということよりも、少し考えたらどうかなというふうに思うんですが、そのあたりはいかがでしょうか。



◎町長(籾山芳輝君) 

 貴重なご提言をいただきましてありがとうございます。私も時折バスに乗るんですが、名称とか、そうしたものはモニターでご案内をしております。そういったことに加えて、PR料金もいただきながら、町のそれぞれの店の宣伝をということでございます。多分CDか何かででき上がっておりますので、ちょっと全体を直さないとできないのかなということですが、また地域公共交通会議等々ありますので、そうしたところでまた紹介をさせていただき、何ができるのかなということをまた研究をさせていただきたいと思います。

 それから、コミバスのほうですね、あと子どもたちにということで、確かでないんですが、保育園児が乗られているというお話を聞いております。そういったところから、輪がどんどん広がっていくというのか、じいちゃん、ばあちゃんとか広がっていくといいのかなというふうに思っておりますし、大分コミバスも地域に知れ渡ってきたことがあって、また今回もご質問いただいておりますが、実績も確実に上がってますので、そういったことでまたさらに多くの人に乗っていただけるような、そんな活動を展開をさせていただきたいと思います。ご提言ありがとうございました。



◆16番(岩瀬計介君) 

 ありがとうございました。やはりお金を出すばっかじゃなくて、使うばっかじゃなくて、やっぱり入ってくるほうも少しずつ少額ではあるかと思いますけれども、入ってくるほうを重要視しておかないと、この平成34年まではなかなか厳しいのが続くのかなというふうに思いますので、我々の会派、武豊クラブとしてもそんなに予算多くない、予算要求はこの時期は控えようかというようなことで、予算要求もさせていただきましたが、継続的なものが多分多かったと思いますが、新たなものをなかなか入れるような状況じゃないということは十分認識しておりますので、今後の町政運営に皆さん方十分、我々も理解をしていくつもりでおりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上で質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(森田義弘君) 

 以上で武豊クラブ代表、岩瀬計介議員の質問を終わります。(拍手)

 次に、公明党議員団代表、甲斐百合子議員の質問を許しますので、質問席へお移りください。

     (拍手)



◆2番(甲斐百合子君) 

 議長のお許しをいただきましたので、公明党議員団を代表し、さきに通告申し上げました要旨に基づき質問させていただきます。

 平成24年度の児童福祉法改正により、26年には放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準が策定され、一定水準の質が確保された放課後児童クラブの全国展開が図られるようになりました。そのため、放課後児童クラブガイドラインも見直され、平成27年に放課後児童クラブ運営指針が策定されました。これにより、小学校6年生までの受け入れができるようになり、子どもの発達家庭を踏まえた配慮や、特に配慮を必要とする子どもへの育成支援、保護者、学校、地域との連携なども明記されました。

 本町においても、平成29年度より小学校4年生の受け入れが開始されます。

 そこで、以下質問いたします。

 1、武豊町子ども・子育て支援計画には、平成31年度までに高学年の児童クラブ利用とあります。今後の高学年受け入れの計画はどのようになっていますか。

 2、運営指針には子どもが安全に安心して過ごし、体調の悪いとき等に静養することができる生活の場としての機能と、遊び等の活動拠点としての機能を備えた専用区画が必要であるとあります。特に高学年になると発達過程を踏まえた配慮も必要になってきます。子どもが利用する場として各児童クラブの課題とそれに対して本町のお考えを伺います。

 3、配慮を必要とする子どもへの対応と保護者や学校などとの連携はどのようにしていますか。

 4、国において平成26年に放課後子ども総合プランが策定され、全ての就学児童が放課後を安心・安全に過ごし、多様な体験、活動ができるように、文部科学省と厚生労働省が連携して総合的な放課後対策としての放課後子ども教室を推進しています。国としては平成31年度末までに全小学校区で、放課後児童クラブと一体または連携しての実施を目標としているようですが、本町として放課後子ども教室に対してどのようにお考えになりますか。

 以上4点、よろしくお願いいたします。



◎町長(籾山芳輝君) 

 甲斐議員のほうから大項目、放課後児童クラブ等につきまして4点のご質問をいただきました。

 私からは、最後、?国としては平成31年度末までに全小学校区で、放課後児童クラブと一体または連携しての実施を目標としているようですが、本町としてどのようにお考えですかというご質問にご答弁を申し上げたいと思います。

 放課後子ども教室を開催するためには、会場となる教室の確保を初め、学校区ごとの支援者の確保、支援者を手配するコーディネーターや教室での指導計画を立てる教育活動推進員の確保など多くの課題があります。これらの課題は、学校や地域、関係部局と連携をしながら整備をしていくことになりますが、現時点では課題整理ができていないため、今すぐに開催するということは難しい状況にあります。

 一方、児童クラブにつきましては、対象学年の拡大や長期休業期間を初めとした受け入れ児童数の拡大に対応するために、運営体制の充実や施設整備など、教育委員会等とも連携を図りながら計画的に実施をしてまいりたいと考えております。

 また、現在、本町では県の補助事業であります地域未来塾事業、ゆめたろう塾を昨年8月より開始をいたしております。このゆめたろう塾は、中学生を対象としておりますが、将来は対象を小学校高学年へ拡大することも検討する必要があると考えております。

 いずれにいたしましても、放課後子ども教室を開催するには、今後の施設の利用状況や関係者からのご意見、他市町の動向等を勘案をしながら、関係部局と連携を図り検討してまいりたいと考えております。

 私からの答弁は以上とさせていただきます。



◎健康福祉部長(新美周大君) 

 引き続きまして、私のほうから、小項目1から3までをご答弁させていただきます。

 小項目1、子ども・子育て支援事業計画には、平成31年度までに高学年の児童クラブ利用とありますが、今後の高学年受け入れの計画はとのご質問でございます。

 高学年の受け入れにつきましては、平成31年度までに各児童クラブの定員枠を拡充し、段階的に受け入れる計画としております。なお、4年生から6年生までの高学年につきましては、総数で各クラブ5名から10名の受け入れを見込んでおります。

 小項目2についてであります。各児童クラブの課題ということでありますが、クラブ全体としてご答弁をさせていただきます。

 児童クラブの施設には、子ども1人につきおおむね1.65平米、畳1畳分以上の専用区画の確保が求められております。武豊児童クラブを除く各クラブでは、事業計画上の定員の確保は現状の施設で可能となっております。しかしながら、今後高学年を受け入れるに当たっては、低学年との身体的・精神的発達面を踏まえた育成支援環境が求められてまいります。また、配慮を必要とする子どもたちへは十分な生活空間の確保も必要となってまいります。これら受け入れ対象者の拡充に伴う施設面の整備が今後の課題として考えられます。

 なお、武豊児童クラブにつきましては、本定例会に上程しております平成29年度の一般会計予算の中に受け入れ児童数の拡大に対応するための施設整備工事費を計上させていただいたところであります。

 今後はほかの児童クラブにつきましても、余裕教室の活用の可能性について引き続き学校教育課並びに各小学校と検討を進めてまいりたいと考えております。

 小項目3、配慮を必要とする子どもへの対応や保護者や学校などとの連携はということでございます。

 児童クラブにおいては、子どもの生活の連続性を保障できるよう、学校の担任等の先生と連携をし、情報交換や情報共有を随時行い、個々の育成支援が適切に図られるよう配慮しております。保護者の方に対しましても、同様に児童クラブにおける子どもの状況につきまして、家庭との連携が図れるよう情報共有を図っております。

 また、児童クラブ内での情報を共有するため、クラブ内での会議を設け、日々の子どもの状況や育成支援の情報を共有し、検討し、中身の充実、改善に努めております。そのほか、月に一度4クラブの代表者が集まる児童クラブ合同会議を設けております。この会議におきましては、クラブ間における子どもへの対応に格差が生じないよう、情報共有をし、また、各クラブが抱える事例の検討を行い、健全な育成支援ができるよう創意工夫に努めるための研さんをしております。

 以上でございます。



◆2番(甲斐百合子君) 

 一通りの答弁をいただきました。ありがとうございます。

 では、幾つか再質問をさせていただきたいと思います。

 まず、小項目1番目の4年生から6年生まで段階的に受け入れるということで、総数で各クラブ5名から10名の受け入れを見込んでおられるとお聞きいたしました。来年度の入会受け付けですが、募集人員が230人、各クラブ5名ずつという見込みのところ、受け付け総数が267人ということで、実際には34人の待機児童が出ています。4年生、6年生、高学年となりますと、今利用されている方々にだけでも、事前に次年度への希望を聞くということで、こういう事態を防げるのではないかなと思うんですが、人数の把握をすることというのは必要だと思うんですが、この場合、今回見込まれた各クラブ5名という人数の把握はどのように行って決めたものなんでしょうか。



◎子育て支援課長(池田武彦君) 

 このたびの5名につきましては、拡大、4年生以上を受け入れるに当たっての各市町の4年生の入所される方がおおむね5名から7名程度という資料がございました。したがいまして、その中から本町にいたしましては5名ということで人数を拡大させていただいた次第でございます。

 以上です。



◆2番(甲斐百合子君) 

 実際には武豊のクラブで4年生が12人ということで、かなり多くご希望されたということで、もしかして3年生の今放課後児童クラブを利用されている親御さんに来年次どうされますかと一言お聞きすれば、この人数は出てきたのではないかなと思われます。これから31年度までに段階的に受け入れるに当たりまして、人数の把握というのをより実際的に行われると、今回のような待機児童が多くと出るということはなくなるのではないかと思いますが、どうでしょう。



◎子育て支援課長(池田武彦君) 

 ご利用を希望される方の人数の把握というのは確かにできるかなというふうに考えております。しかしながら、やはり受け入れる定員数というものもございますので、その辺を勘案しますと、なかなか一概にそういうふうにそのご希望の方々全てを受け入れるという体制には、すぐにはいかないかなというふうに考えております。

 以上でございます。



◆2番(甲斐百合子君) 

 その場合、待機児童がどうしても出てしまうというのは否めないわけですが、この待機児童が出られた方々に対してはどのように説明をされ、フォローされるんでしょうか。



◎子育て支援課長(池田武彦君) 

 今回待機になられる方については、細かく説明をさせていただくんですが、今の定員数の中で入会の基準点の中でこのようになりましたと。ただし、今後、今入られる、予定される方が途中で退所される可能性もありますので、そのときには順次ご案内させていただくということで、その入所点数に応じた待機順番というのをつけさせていただいております。

 以上でございます。



◆2番(甲斐百合子君) 

 この場合、何年生が優先というのは、やっぱり低学年のほうが見ていただきたいと保護者の方は思うと思うんですが、この場合、高学年のほうが待っていただく確率が高くなるということでしょうか。



◎子育て支援課長(池田武彦君) 

 入会申し込みの時点で、既に各点数をつけさせていただいております。その点数に応じて、点数の高い方からまず入会するんですが、それ以降も点数の高い方から順番に待機の順番を決めさせていただいております。

 以上であります。



◆2番(甲斐百合子君) 

 小項目2番のほうの再質問をさせていただきます。

 今回、武豊児童クラブが来年18人の待機児童がいるということで、早急に施設整備を予算計上していただいたということでよかったと思います。早急に整備のほうをしていただいて、待機児童の方も入っていただけるといいなと思っております。よろしくお願いいたします。

 あと3カ所の児童クラブにおいても、それぞれ改善すべき課題というものは把握されていると思います。先ほどの答弁には1つ1つはございませんでしたが、お時間もまだございますので、衣浦、富貴、緑丘の各児童クラブの改善すべき課題と把握と、今後どのような方向性で検討、協議をされていくつもりなのかお聞きしたいと思います。



◎子育て支援課長(池田武彦君) 

 それでは、1つずつお答えさせていただきます。

 まず、衣浦児童クラブにつきましては、こちらも今年度少し待機のほうが出ております。あそこは1部屋で児童をお預かりさせていただいておるんですが、その隣接するところにもう1部屋、現在学校のほうで使用している部屋がございます。そちらのほうにつきまして、私どものほうで利用できないかということを投げかけさせていただいておりますので、そちらについては今利用できるように、教育委員会並びに学校等と調整をさせていただいております。

 続きまして、緑丘児童クラブです。こちらは議員ご承知のとおり、2つクラブ室があります。1つは単独で建てたものであり、もう一つが学校の調理室を使用させていただいているところでございます。調理室のほうなんですが、スペース的にはかなり広いんですが、真ん中に調理台があったりとか、少し使い勝手が悪いということは把握しております。ただ、こちらにつきましても、先ほどの部長の答弁でもございましたが、面積的には現在の計画する児童数を最大限、緑丘につきましては80名定員を考えておるわけですが、それを満たせるだけの面積はありますので、この中で現在のところは運用していきたいなというふうに考えております。

 続きまして、富貴児童クラブでございます。こちら学校の外ではございます。わくわくと一緒に隣接してあるわけですが、児童たちは学校から歩道橋を使って運動場を通って、運動場との仕切りにフェンスがあるんですが、そこを通用門として使って児童クラブに来ております。といった意味で、安全性というのはかなり保たれているわけですが、こちらにつきましては、中が確かに余り広くありません。児童クラブ専用で使うスペースと、あと児童館として使っているスペースがございますので、そちらのほうを併用しながら今運用しているところでございます。

 こちらにつきましても、最大定員50名ということで、計画の面積的には何とかクリアしている段階でございますが、もしこの先もう少し利用希望者がふえるとなると、少し手狭になる感もございますので、また教育委員会、学校等々と余裕教室の可能性については、また協議していきたいと、そのように考えております。

 以上でございます。



◆2番(甲斐百合子君) 

 私もこれから来年度4年生を受け入れる、また、再来年の5年生、そして6年生と段階的に高学年を受け入れるに当たって、まず衣浦小学校の1部屋というところも、やはり気になるところであります。読書をしたい、勉強を、宿題を高学年になると多く出てくるので、宿題をしていきたい。また、気まずい関係になったときには別にいたいというところに1部屋しかないというのはかなりなストレスになってくるのではないかとも思います。

 また、緑丘小学校、調理室を使っているというのは、私も本当にいずれ事故がないか、とても心配なところであります。また、2つ離れているというところも気になります。

 富貴小学校のほうは児童館とつながっているので、子どもたちも随分緩和されるとは思いますが、私も違う機会に大人十三、四人で入らせていただいたときに、これを40人で使うのかと思ったときに、たった3時間とはいえ、毎日、また土曜日とか、長い時間いなければいけない場所としては、なかなかな子どもにとっては快適とは言えない空間なのではないかなというところを心配しております。

 余裕教室の活用ということで、先ほども調整をということなんですけれども、余裕教室の活用については、学校教育課、また各小学校との連携がとても重要だと思いますし、理解をしていただくことも大切なことだと思います。学校教育課としてはこの児童クラブの余裕教室の活用というものについてどのようにお考えになりますか。



◎教育部長(田中泰資君) 

 町のほうとしても、この児童クラブの運営の場所の提供といいますか、確保といいますか、について、教育委員会のほうもできるだけの協力はしていく所存でございます。ただ、現状はやはり空き教室がなかなかないということが言えます。衣浦みたいにすぐ隣の、今現在学校のほうは倉庫として利用しておりますが、そういった場所があればよろしいですが、緑丘小学校みたいに、なかなかそういう空き教室がないようなところもございます。そういった現状もご理解をいただきながら、方向としてはできるだけの協力はしていきたいというふうに考えております。



◆2番(甲斐百合子君) 

 私は第2次ベビーブームの人間でありますので、4クラス、5クラスという中で育っていましたので、今の同じ小学校の中に空き教室がないというのが非常に不思議な感覚なんですけれども、実際のところ、使われている児童さん、また子どもの声を聞いておられるであろう、また預けるときに見ているであろう保護者の方のご意見やニーズというものも非常に重要になってくるのではないかなと思います。子どもはどう感じているのかな。快適であればいいんですけれども、私のただの心配であればいいなと思うんですが、こういう児童さんや保護者の方のニーズを知るということは大事だと思っております。先ほども住民意識調査ということでアンケートをとられるということなんですが、こういう意見やニーズというのはどのように把握をされておられますか。



◎子育て支援課長(池田武彦君) 

 児童クラブの利用ニーズ、利用希望といったニーズにつきましては、この利用計画を立てるときにもとっております。ただ、環境に対する満足度といったような形でのニーズは確認していませんので。

 以上でございます。



◆2番(甲斐百合子君) 

 今回というか、来年度から高学年を受け入れるに当たって、改めて環境に対しても、また、児童クラブ内での生活に対して、児童並びに保護者の方に向けてのアンケート調査を行うといいと思うんですが、どうでしょう。



◎子育て支援課長(池田武彦君) 

 そうですね、そういったニーズ等を把握することは、また今後の事務に参考になるかとも思われますので、一度また私どものほうで検討させていただきたいと思います。

 以上です。



◆2番(甲斐百合子君) 

 小項目3点目の再質問をさせていただきたいと思います。

 発達において配慮の必要な子どもさんには声かけがとても重要だと伺いました。また、児童クラブというのは、親でもなく、また先生でもない方々との中で生活をします。その児童クラブ内での気づきもあると思います。

 今、本町では、発達において配慮の要る子どもさんへはここちゃんサポートファイルというものを連携のツールとして使われているということです。児童クラブの支援員の方々もこれをまた活用できるようになると、いろいろな気をつけなければいけないこと等がわかってくると思いますが、いかがでしょう。



◎子育て支援課長(池田武彦君) 

 児童クラブ入会に当たっては、気になるお子様につきましては、保育園のほうから先生のほうにその情報というんですかね、内容につきましてはお話をさせていただいて、連携のほうをとらせていただいております。

 以上でございます。



◆2番(甲斐百合子君) 

 入られるときのご連絡ですね、また、1年生から順次大きくなるにつれて、発達段階的にも非常気をつけなければいけない態度、声かけというのはさらに重要になってくると思います。児童クラブ内でも支援員の方々が気づいたこともあるかと思います。そういうものをまた学校の先生、また保護者の方へのお知らせをするツールとか、そういうものはありますか。



◎子育て支援課長(池田武彦君) 

 個々の児童につきましては、各クラブ、先ほども答弁でもございましたが、情報共有をする機会を月に1度、4クラブで設けております。この中には子育て支援課の職員も入っております。先生方といろいろお話を共通認識させていただいて、必要なことにつきましては、また学校側のほうにお伝えさせていただくというルールというか、段取りになっておりますので、よろしくお願いいたします。

 保護者につきましても、クラブのほうで共通認識した中で、どのようにお伝えするべきか、そういったことも重々勘案しながら、保護者対応もしておる次第でございます。

 以上でございます。



◆2番(甲斐百合子君) 

 月に一度の4クラブの代表の方が集まる会議の中でのということでありますが、各クラブごとでささいなことということも重要だと思うんですね。月に1回まとめて代表者が集う会議の中で話されることというのは、そういう一人一人の生活のささいなことというのは通じるのかなと思うんですが、各クラブごとで保護者の方、また学校の先生と意思の疎通、こういうことがありました、ではこういうふうに言ってください、こういうふうに言っていただけると助かりますというような、そういうこまめな情報の共有というものが児童クラブの中でも大事なのかなと思います。その点、何かこの月に一度の合同会議以外でも、各クラブごとで何か情報共有できるものを考えてはいかがかなと思いますが、どうでしょうか。



◎子育て支援課長(池田武彦君) 

 児童クラブにつきましては、4館を代表する形で支援センター長という方を置いております。また、その下に各クラブ代表、リーダーとなる先生がございますので、その先生を中心、子育て支援センター長及び各クラブの代表者を中心にクラブ内での協議等々はしておりますので、また、その情報につきましては、必ず子育て支援課のほうにも上がってくるようになっております。そういった流れで現在のところ対応させていただいている次第でございます。

 以上でございます。



◆2番(甲斐百合子君) 

 なかなかまどろっこしい情報共有だなと思います。また、アンケート等々の中で、そういうお声があれば、よく聞いていただきたいなと思うところであります。

 小項目4点目の再質問をさせていただきたいと思います。

 ご答弁の中に昨年8月から開始になったゆめたろう塾、知多半島の中でもお聞きすると先駆的な事業の開始だと伺っております。本当にご決断いただきましてありがとうございます。定期試験前の中学生、また受験を控える中学生にとって、とても好評だと伺っております。

 また、それにかかわった講師を務めてくださる方からも、最初は気乗りをしなかったけれども、中学生を教えられるのかなと不安だったけれども、非常に子どもたちがかわいくて、逆にありがたいと思っているというお話も伺いました。

 このゆめたろう塾が学習習慣の面からも、また、教育の格差をなくす面からも、ぜひ小学生からの学習支援はとても重要で意義の大きなものだと思いますので、よくご検討いただいて進めていっていただきたいなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 この放課後子ども教室ですが、実は意外と知多半島の中でも、聞くと進めているところが多うございました。本町とそんなに変わらないと思われる東浦町も、児童クラブは知多半島の中でも武豊と東浦が最後の6年生までの受け入れがまだまだというところで同じなんですけれども、東浦町でもアフタースタールという形で、もう既に放課後子ども教室のほうは実施をされておられました。半田市のほうも全小学校区で行われているということで、放課後子ども教室は国においても児童クラブと一体型、また連携ということで強く推進しています。

 この使われる補助金の中で、今のこの児童クラブの狭小だとか、そういう何か課題改善に役立つものがないかなと思うんですが、そういう情報はありませんか。



◎次長兼生涯学習課長兼町民会館事務長(木村孝士君) 

 今、児童クラブのほうに寄与できるような制度があるかというご質問でございますので、議員ご指摘の放課後の子ども総合プランにおいて、児童クラブも含む中で一緒にこの子ども教室のほうの事業がやれれば、児童クラブにおけるハード的な改修とか、それから内容についての補助については一体化利用ということで項目がありますので、ただ、一緒にやる、一緒にやらないはとらずして、実際に子ども教室の方向性としては、先ほど町長が答弁させていただいた方向性で進んでまいりたいと思っております。

 以上です。



◆2番(甲斐百合子君) 

 この放課後子ども教室というのは、なかなか私もハードルが高いものだと認識しています。町長がおっしゃるとおり、地域の中で協議会をつくり、コーディネーターを立て、また協力いただく地域のボランティアの方々を募集し、場所となる学校の教室を開放していただきということが、なかなか課を幾つも渡り越えていく大変な大がかりな事業だと認識しています。

 ただ、とてもそれだけの価値のある有意義なものだと私も思っています。今現在、児童クラブが抱える課題というものも、この放課後子ども教室をつくることで、高学年の子が特に居心地のいい快適なものになるとも思いますし、また、ご協力いただく地域の方々というのも、イベント的にではなく、日常的に地域の方々と交わり、顔と名前を覚えていただき、また声をかけ合い、町長の言われるつながる事業だと、コミュニティーがとても強いものになっていく事業だと思っております。

 この放課後子ども総合プランというものも、そういう意義からできたものだと思いますし、今現在、武豊町が行っている各地域の方々とつながっていく交流的なイベントも盛り込むこともできますし、そこに来る子どもさん以外の、大体同じ活発な、親も一緒に参加できるような、子どもさんが多くこういうイベントには来られると思うんですが、そういう子どもたち以外の子どもも、学校が終わった後、学校でやってくれるなら、近くのショッピングセンターに行かなくてもいいかなという、そこのゲームセンターで時間をつぶさなくてもいいかなというふうに、学校で宿題をし、地域の方々に遊んでもらう中で、いろいろな体験を積むこともできるのかなと思っております。

 また、高学年の今回児童クラブ受け入れですけれども、実際のところ、高学年で親御さんが働いていても、この児童クラブに入るとは限りません。高学年になれば、本人の意思で、自分は児童クラブへ行かなくてもいい、大丈夫だから、お母さん安心してと言えば、そうかなと、おうちで留守番できるのかなというところの、そういう親御さんの判断もあるかと思います。そういう子どもさんも拾っていけるのではないかと思います。

 この放課後子ども教室というものがとても大変だとは思いますが、ほかの市町も既に行われている事業でもあります。また、地域の方々も逆に子どもにパワーをもらってやりがいのある生活をできるのではないかと思いますが、いかがお考えになりますか。



◎町長(籾山芳輝君) 

 私の顔を眺めてご質問されましたので、思わず手を挙げましたけれども。

 そうですね、究極は名古屋市のトワイライトスクール、全ての希望する子どもたちを受け入れる。それにはそれなりの財源も必要でしょうし、教室等の活用の仕方から研究しなければなりませんし、あと人の手の問題ですね、先生の資格を持っている方にご指導いただいたほうがいいでしょうし、一気にはそこまで行けませんので、やれるところからやっていこうということが国のほうでもそうした方針が示されたということですね。

 平成31年度末までに全小学校区で放課後児童クラブと一体または連携して実施をするということで、国のほうもまだまだ模索をしているのかなというような感じもするわけですが、今本当に個の時代ということをよく私申し上げるんですが、それぞれニーズが違うんですよね。だから、それをうまく捉えながら、最大の効果が上がるような形に持っていかないかんのかなというふうに思っておるわけであります。

 受け入れてもらえるなら、私はどこかへ働きに行くよとか、そういったお話も聞きますし、受け入れてくれないから、じゃちょっとうちで面倒見ないかんねとか、その人の生活環境もそれによって変わってくるということであります。

 昔であれば、私どもであれば、お寺さんの広場とか、そういったところでみんなわいわいと遊んでおったもんですが、今は行政がしっかりとそうした責任を持ってやっていかなければならないような時代になってきたのかなということを痛感をしておるところでございます。

 ご質問者言われるように、課を越えてそうしたニーズも的確に、また何らかの機会に把握をしながら、これで4年生、5年生、6年生ですね、どの程度ニーズが出てくるのかということですが、武豊町はおかげをもって、先ほども町政概要を見ておったんですが、子どもの数も余り減ってないんですね。それから、小・中学生も余り減ってないんですが、全体的には長い目で見れば減少していくでしょうと。だから、そこまでの間をどこまでどういった形でフォローし、施設整備をするのかと。5年たったらがらがらになっちゃったよというわけにもいきませんでしょうし、そこらを長期的な視点でもって計画的に進めていかなければならないのかなというふうに感じておる次第でございます。

 ご質問者の意図、十分理解をさせていただき、また、やれるところから進めさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。



◆2番(甲斐百合子君) 

 放課後子ども教室、週1回からでも可能であります。また、できるところからぜひお考えいただきまして、また児童クラブのほうも段階的に6年生まで引き上げて受け入れるという中で、子どもたちがより安心・安全、そして快適であるというものを武豊町の児童クラブの中でつくっていただければありがたいなと思います。

 以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(森田義弘君) 

 以上で、公明党議員団代表、甲斐百合子議員の質問を終わります。(拍手)

 これで会派代表質問を終わります。

 これよりしばらく休憩をします。

 なお、再開は午後1時とします。

                          〔午前11時58分 休憩〕

                           〔午後1時00分 再開〕



○議長(森田義弘君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 引き続き一般質問を行います。

 これより個人質問を行います。

 初めに、福本貴久議員の質問を許しますので、質問席へお移りください。

     (拍手)



◆15番(福本貴久君) 

 皆さん、こんにちは。福本貴久でございます。

 私は議長宛てに提出をいたしました質問要旨に基づき質問させていただきます。

 大項目1の質問は、町民の意識高揚、潜在的な活力を発揮させるためにはについてであります。

 昨年の12月7日より団長の中山真人氏率いる武豊町民劇団「TAKE TO YOU」による演出家やとみまたはち氏の作品「亀町シャッター商店街奮闘記 SHOW!10!GIRLS!」がゆめたろうプラザで公演をなされました。

 2時間弱の公演ではありましたが、お忙しい中、籾山町長は1回目の公演を初めから最後まで鑑賞されました。私も町長と同じ客席が満員の1回目の公演を鑑賞させていただきましたが、町政にかかわる者として大変興味深い作品でありました。この議場の中やケーブルテレビをごらんになられている方の中にも鑑賞された方もおみえになることと思います。

 劇団の団長さんからは、57ページにも及ぶ台本をいただいておりますが、この場におきましては粗筋のみご紹介をさせていただきます。

 この物語は、亀町商店街が大手量販店の進出により客足が落ち、シャッターがおりている店舗がふえている現状に、補助金に頼ることなく、昔のような活気あふれる商店街へと変えていくために、ここで店を営む女性たちが奮闘する物語であります。幅広い年齢層の女性10人によるAKBのような商店街のアイドルグループをつくり、その活動をユーチューブなどを活用しながら、多くの方に亀町商店街の魅力を発信し、訪れていただこうとするもので、フィクションではありますが、本町の今の現状にも鑑み、通ずるものがあると思いましたので、以下質問をさせていただきます。

 1つ目の質問として、鑑賞されました籾山町長の率直な感想をお聞かせください。

 2つ目の質問といたしまして、劇団でも今回の公演を録画していると思いますが、本町で録画作品を劇団により購入もしくは貸し出しをしていただき、各種団体や学校などで鑑賞してもらえるようなことにより、今後のまちづくりを考えていく上で参考となる部分をぜひ役立てていただきたいと思いますが、関係する所管の考え方をお聞かせください。

 以上よろしくお願いをいたします。



◎町長(籾山芳輝君) 

 福本議員から、町民の意識高揚、潜在的な活力を発揮させるためにはにつきまして2点のご質問をいただきました。

 私からは、小項目?の武豊町民劇団「TAKE TO YOU」の「亀町シャッター商店街奮闘記 SHOW!10!GIRLS!」を鑑賞された私の率直な感想はというご質問にご答弁を申し上げたいと思います。

 私も見ましたし、録画もしましたし、それから福本議員から台本のコピーもいただきましてありがとうございました。昨年の12月に武豊町民劇団「TAKE TO YOU」の「亀町シャッター商店街奮闘記 SHOW!10!GIRLS!」を鑑賞させていただきました。私の率直な感想といたしまして、まず劇団のレベルが高く、年々完成度も上がってきており、すばらしい公演であったというふうに思います。劇団員の皆さんには、この公演に向けて随分練習やリハーサルを重ねられたものと思っております。

 ストーリーも中身が濃く、それぞれの人間模様を感じるすばらしい展開でありましたし、劇団員の皆さんの感情あふれるせりふやミュージカル仕立ての歌やダンスもすばらしいと感じました。その中でも、大手ショッピングモールとは異なる小さい店舗が集まった商店街ならではの魅力を発見しようとする皆さんの熱意や行動力が上手に表現されていたと思います。2時間弱の公演でありましたが、時間のたつのを忘れ、物語にのめり込んでしまう感覚でありました。

 また、議員の言われるようにフィクションではありますが、商店街の活性化について、本町にも通ずるものがあり、考えさせられる場面もありました。特に、最終の場面で、商店街の店主でもあるSHOW!10!GIRLS!のプロディーサーの言葉で「商店街を寂しくさせた原因の多くは私たち自身にあった。やらなければいけないことを棚上げし、言いわけばかり。やらない理由を探してしまう」というせりふであります。どこまでが本町に当てはまるかはわかりませんが、寂しくなっている商店街は、どの自治体も抱えている課題、問題点であると思います。商店街の活性化には、商店街を元気にしていこうという心意気が一番大切であると感じました。

 冒頭でも申し上げましたが、歌やダンスも含め、とてもすばらしい公演であったと思います。劇団「TAKE TO YOU」の皆さんを初め、演出家の方々等、今回の公演に携わられた全ての皆様、今後もすばらしい公演を期待をいたしております。

 私からの答弁は以上とさせていただきます。よろしくお願いします。



◎企画部長(宮谷幸治君) 

 続きまして、小項目の2番目、今回の公演を今後のまちづくりを考えていく上で参考となる部分をぜひ役立ててもらいたいが、見解はについてであります。

 今回の公演の亀町シャッター商店街奮闘記では、3つのポイントがあったと考えます。

 1つ目は、先ほど申し上げましたみずから商店街を元気にしていこうという皆様の気持ちであります。その気持ちは商店街のみならず、まちを元気にしていくことにもつながります。

 2つ目は、情報発信の重要性であります。劇中では、インターネットを活用し、情報を上手に発信されておりました。情報が十分に発信されることは、集客にとても重要なことだと思います。

 そして、最後の3つ目は、ほかにない特徴、特色の創生及び売り込みであります。その場所、地域でしかないもの、味わえないもの、劇中ではご当地アイドルやおいしいコロッケ、あふれる人情味などで表現されていたと思います。劇のストーリーでは、商店街の活性化を題材にされていましたが、この3つの事柄は今後のまちづくりに関し非常に重要なことと考えております。

 この3点を本町に置きかえますと、実際のまちづくりでは町民の皆様がみずからまちを元気にしていこうというお気持ちを持っていただけるような意識の醸成が重要です。

 事業といたしましては、町民の皆様と一緒になってまちづくりをしていく協働のまちづくりがこれに当たると思います。また、外部への情報発信につきましては、本町を紹介する「たけとよ ザ ムービーコンテスト」を実施いたしました。優秀作品となった各PR動画もユーチューブで昨年11月に公開されてから、これまでに合計約1,000回以上再生されております。本町をご存じでない方にも武豊町の魅力を知っていただくきっかけになったと考えております。

 そして、最後の特徴、特色につきましては、これまでもいろいろな場面で申し上げてまいりましたが、ないものねだりではなく、あるもの探しをする。その中で、そこにしかないものが見つかり、それが魅力となってにぎわいが生まれてくる。それがまちの活性化につながっていくものと考えております。したがいまして、これらの点からも、今後のまちづくりに大いに参考となる公演だと考えております。

 作品の録画媒体の作成や入手方法及び貸し出しなど、今後の対応も含め関係機関との調整が必要になってまいります。了解がいただければ、各種団体や学校などで作品の紹介を行っていきたいと思っております。

 以上です。



◆15番(福本貴久君) 

 町長の答弁も、また宮谷部長の答弁も私と考え方、また思い一でございます。ちょっと確認の意味でお聞かせいただきたいんですが、この質問を提出した折に、関係所管は恐らく劇団なのか、演出家なのかわかりませんけれども、コンタクトですね、電話なりあってされたと思うんですけれども、購入するのか、いただけるのか、それは別として、どうですか、本町にこの作品そのものを譲っていただけるようなニュアンスでしょうか。



◎教育部長(田中泰資君) 

 今回の公演に関しまして、作家、演出家、劇団には了解はとれております。今回、一応劇団のほうで家庭用のビデオでありますけれども、録画したものがありまして、それを貸し出すのは可能であります。ただ、ちょっと画質が非常に悪くて、途中切れている部分もありまして、貸し出すにはちょっとそれ用に撮ってはおりませんので、今後そういう貸し出し等あれば、それ用にきちっとした録画を検討していかなければならないかなというふうに思っております。



◆15番(福本貴久君) 

 やはり著作権等々ありますので、もちろん演出家や劇団の許可があってのことです。ただ、いいということでありますので、録画されたその媒体がちょっと画質が悪いということであれば、これはケーブルテレビなんか撮ってないんですかね。わかりません。その辺はちょっとわかりませんけれども、先ほど本当に町長の答弁、宮谷部長の答弁でもありましたけれども、図らずも何か本町をイメージさせる部分もちょっとあるので、ぜひ何か活用していただければ、例えば宮谷部長のところでは、幅広いところの分野が所管になると思いますし、こういうのを今度入ってくる新人さんに見せてもいいでしょうし、それから、鬼頭部長のところであれば、大小ありますけれども、企業さんなんかにごらんになっていただいてもいいでしょうし、新美部長のところであれば、子ども会なんかの貸し出し、映画ではないですけれども、何か見てくださいというような情報発信もできるでしょうから、ぜひともせっかくいい作品でありますので、ご活用をよろしくお願いをいたします。

 大項目2つ目の質問に移ります。

 籾山町長の3期12年及び平成29年度予算についてであります。

 籾山町長は3期12年にわたり町長としてリーダーシップをとり、スローガン、基本施策、基本姿勢などを掲げ、町政の牽引役になられてきました。また、去る平成28年第3回定例会の南議員の一般質問におきまして、次期町長選挙への出馬の意向を問われ、籾山町長は新たな思いの実現に向け、剛毅果断の精神でよりよいまちづくりを目指していくと決意を述べられました。

 他方、本町の財政状況は今後大型事業が進む中で、平成29年度から34年度にかけては正念場となる年が続くと思われることから、以下質問をいたします。

 1つ目の質問といたしまして、「おもいやり、夢、創造」「住んでみたい 住んでよかった武豊町」「おもいやりのキャッチボール」の言葉は、籾山町長を象徴とした人柄があらわれている言葉でありますけれども、3期12年を振り返り、それぞれどのように推進をしてきましたでしょうか。

 2つ目の質問として、剛毅果断の精神が必要とされる局面をお聞かせをください。

 3つ目の質問といたしまして、平成29年度予算は新たな思いの実現に向け、どのような思いを込めた予算になっていますでしょうか。

 以上よろしくお願いをいたします。



◎町長(籾山芳輝君) 

 福本議員から、大項目2点目、町長の3期12年及び平成29年度予算につきまして、3点にわたりご質問をいただきました。順次ご答弁を申し上げたいと思います。

 まず1点目でございますが、「おもいやり、夢、創造」「住んでみたい 住んでよかった武豊町」「おもいやりのキャッチボール」について、3期12年を振り返り、それぞれどのように推進をしてきたのかというご質問にご答弁を申し上げます。

 「おもいやり、夢、創造」につきましては、平成17年にこの言葉をスローガンとして町長選挙に立候補させていただきました。それ以来、常に町民目線に立った「おもいやりのキャッチボール」の精神のもと、「住んでみたい 住んでよかった武豊町」を目指してまいりました。それぞれどのように推進してきたかというご質問でありますが、別々に推進をしてきたわけではなくて、3つのスローガンは常に行政の究極の目的であります町民の幸せを実現をするための方法や思いであると考えております。

 その方法として「おもいやりのキャッチボール」では、町長談話室へようこそ、あるいは町長への提案、パブリックコメント、ホームページのご意見・質問箱など、町民と行政を結ぶ、また、住民同士の具体的な連携を図る施策として実行してまいりました。

 また、「住んでみたい 住んでよかった武豊町」については、その思いを実現するため、1期から3期目のマニフェストとして施策を掲げ、その具現化に最大限の努力をさせていただきました。1期目におきましては、9項目25施策、2期目では6項目18施策、3期目では6項目24施策を掲げております。現在計画中の事業も含め、私が目指した目標はほぼ達成の姿が見えてまいりました。

 3期12年の実績につきましては、これまでの議会におきましても述べさせていただいておりますが、幾つかピックアップをさせていただきたいと思います。

 まず、安全・安心のまちづくりにおきましては、小・中学校、保育園を初めとした公共施設の耐震対策、防災専門官の採用、津波標高マップの作成、津波避難ビルの指定、さらに被災地への職員派遣など対応してまいりました。

 また、地域公共交通としてコミュニティバスの利便性の向上に努めてまいりました。

 次に、協働のまちづくりの推進では、提案型協働事業交付金制度の創設や協働のまちづくり連続講座の開設、防災リーダーの養成や地域防災ボランティア活動、観光ガイドボランティアなど、地域の自主活動やボランティア活動を積極的に支援をしてまいりました。

 また、市街地整備関係では、公共下水道の汚水処理の面整備の完了や幹線道路の知多東部線の整備や生活道路の整備、知多武豊駅東土地区画整理事業、梨子ノ木第二土地区画整理事業などの基盤整備、やすらぎの森墓園の拡充など実施をしてまいりました。

 その他2カ所のエコステーションの開設、思いやりセンター、地域交流センターの整備、まちの駅「味の蔵たけとよ」のオープンなどがございます。

 加えて子育て支援としまして、子ども医療の無料化の拡充や児童クラブの整備、南部子育て支援センターの開設、西・六貫山・中山保育園の建てかえ、乳幼児保育や土曜日保育などの保育環境の充実、ファミリーサポートセンターの開設など、子育てしやすいまちづくりにも努力をしてまいりました。

 また、高齢者の介護予防や生きがいづくりを行う憩いのサロン事業の拡充なども挙げられます。

 学校関係では、武豊小学校、武豊中学校、富貴小学校体育館の建てかえを初め、教育環境の充実に向け、スクールアシスタント、スクールカウンセラー、スクールサポーター、通常学級支援員、特別学級支援員、養護教諭サポーター、国際交流員等、人的な配置をしております。

 以上申し上げました事柄は、ほんの一部の内容ではありますが、全てが町民幸福度アップにつながることと考えており、そのことにより「住んでみたい 住んでよかった武豊町」へつながるものと確信をいたしております。

 「おもいやり、夢、創造」をスローガンに「おもいやりのキャッチボール」の精神のもと、町民の皆様のニーズを的確に捉え、まちの将来像であります「心つなぎ みんな輝くまち 武豊」の実現のため、第5次総合計画・後期戦略プランに基づき、町民の皆様とともに推進できたと考えております。

 小項目の?につきましては、以上であります。

 続きまして、?の剛毅果断の精神が必要とされる局面とはということでございます。

 平成28年9月議会の一般質問に対しましてご答弁を申し上げた内容で、政治家は何をやったかではなくて、何のためにやったのかが大切であります。私は全ては町民の幸せな生活のためという思いを持って第5次総合計画のまちの将来像であります「心つなぎ みんな輝くまち 武豊」を姿ある形に変えるとともに、私の新たな思いの実現に向け、剛毅果断の精神でもってよりよいまちづくりを目指してまいりたいと考えておりますと申し上げました。その内容のご質問だと思います。

 これまでの重要政策の方向性の決断といたしまして、野菜茶業研究所跡地の取得、知多南部広域環境組合のごみ処理施設の整備、屋内温水プール建設、名古屋市武豊野外活動センター跡地利用、知多武豊駅東及び梨子ノ木第二土地区画整理事業等々、大型事業の施行など、これまでさまざまな場面で重要な決断を行ってまいりました。これら全てが町民の幸せな生活のためという思いを持って決断をさせていただいたものであります。

 平成29年度につきましても、その精神に基づき、財政状況の厳しい中、予算編成に当たってまいりました。まずは町民の幸せ、町民ファーストを念頭に置いて、よりよいまちづくりを目指してまいりたいと思います。

 今後もさまざまな局面で剛毅果断の精神を持って決断し、ベストな行政運営を行ってまいりたいと考えております。

 小項目2につきましては以上であります。

 続きまして、最後、?平成29年度予算は新たな思いの実現に向け、どのような思いを込めた予算になっていますかというご質問にご答弁を申し上げたいと思います。

 私の思いとのことでありますが、私の思いは予算編成方針等におきましてお示しをさせていただいております。予算編成におきましては、これまで以上に国や県の動向を注視をし、情報収集に努めるとともに、第6次行政改革プランに遺漏なく取り組んでいきたいと思っております。

 また、職員一人一人が公平・公正な精神に基づき、バランス感覚を持ち、行政サービスのあり方について原点に立ち返り、何のためにを重点に置き、限られた財源を効率的・効果的に活用できるよう、創意工夫を持って取り組んでいきたいと思います。そして、町民との協働のまちづくりを念頭に置き、まちの将来像「心つなぎ みんな輝くまち 武豊」の実現に向け、住民満足度の向上を実感できるような施策展開を目指すように指示をいたしております。

 しかしながら、現在の本町の財政状況につきましては、町税の回復も依然不透明であり、少子高齢化に伴う社会保障費、福祉施策費の増加も見込まれ、今後も厳しい財政状況が続くものと思われます。

 このような状況下におきましても、町の発展、活性化を図るために、安全・安心なまちづくりを柱として、町民の皆さんの幸福度を高められるような施策、将来を見据えたまちづくりの施策につきましては、積極的に推進をしていく必要があると考えております。そして、町の将来像「心つなぎ みんな輝くまち 武豊」の実現に向け、理想の武豊町を目指し、持続可能な行財政運営が図れるような予算編成をさせていただきました。

 以上でご答弁とさせていただきます。



◆15番(福本貴久君) 

 町長より1番から3番までご答弁をいただきました。

 これまとめて少しだけちょっと聞きたいことがあるものですから、お願いをいたします。

 町長の、私もご披露させていただきました3点のスローガンやら、いろんな言葉がありますけれども、私はこの中でもおもいやりのキャッチボールという言葉が本当に好きなんですね。もちろん忙しいですから、なかなか町民との時間をとる時間というのも限られているとは思うんですけれども、式典ですとか、いろんな行事に町長が出向いたときに、町民の皆さんと談笑されている姿なんていうのはよく見ます。やっぱりキャッチボールですから、ただ投げればいい、受ければいいというものじゃなくて、相手の胸に投げて、また相手も胸に返してくる。そういったものが本当にそういった姿を見ていると、ああ、常日ごろそういうことを本当に考えてやっておられるんだな。

 ちょっと財政規模ですとか、地域の情勢は違いますけれども、この日本の首都の前知事さん、前々知事さんなんかですと、これはキャッチボールでも暴投を投げたり、消える魔球を投げたりしていると思うんですね。本当にそんなところで、私は籾山町長、本当に町民目線でいろいろやっていただいているなと思って、本当に感謝をしております。

 2番目の質問にも絡んできますけれども、いろいろやってこられた事業、施策、ご紹介をいただきました。一部ということでありますし、まだ継続的に、まだ完成されてなくて、これからもやっていかなければいかんことも多々ありますが、本当に住民の生活のため、住んでよかった武豊町のために邁進をされているなという感覚を受けております。

 ただ、剛毅果断の精神という部分では、もちろん大型事業等々で決断をしにゃいかんということもあろうかと思います。ただ、本当にこれは町長の答弁でもありますし、また、ほかの部長の答弁の中でも財政的にという言葉はやっぱりちらほら聞こえますので、やるという剛毅果断の精神もあろうかと思いますけれども、継続しているもので、事業として一人前に成り立ったもの、もうこれは引いてもいいだろうというものは、またその都度この精神で予算を下げるなりというのも必要な時期じゃないのかなと思いますので、私が言うのも僣越ではございますけれども、そういったときにもこの剛毅果断の精神で、思い切って切るときは切るということでお願いをしたいと思います。

 それから、3つ目の質問の中で町長の思いを盛り込まれた予算ということで、この予算案をつくり上げるまでには、担当部長が各所管、いろいろヒアリングをして取りまとめて、町長裁定に至り、町長が決裁をして今議会に上程をされてきていると思うんですが、町長の思いはお聞かせいただきましたけれども、実際現場で取りまとめた部長の平成29年度ご苦労された点なんかというのをちょっとご披露いただけたらと思いますけれども。



◎総務部長(永田尚君) 

 10月に町長から予算編成方針が示されました。幾度となく町長から私、いろんな指示をいただいております。予算だからという指示ではなくて、1年間通してちょっと覚えているのが、仕事は何のためにやっているのか、誰のためにやっているのかをもう一度考えてくれということを言われた覚えがあります。その中で、町長の思いとして、町民の幸せな生活のためというのが一番1つの大きなものかと思っております。

 今回の29年度、新年度予算においても、町長からの指示、それから議員さん皆様、会派要望という形でいろんな形のものもいただきました。また、職員からもいろんな提案をいただいております。実際予算要求的には137億2,500万、大きな金額の予算要求がありました。これは私決して悪いものではないと思います。それぞれの思いがあって、この大きな金額という形でございます。

 ただしですが、残念ながら、本町の現在の財政状況では、とてもここまでは組めないよという形で、約9億7,000万ほどですか、予算査定で減額させていただいて、今回上程させていただきました127億5,600万円の規模となった状況になります。それぞれの思いとか、職員も、もちろん町長も、それから議会の皆様も思いは一緒だと思います。ただし、福本議員からもあったように、平成34年ごろまではなかなかまだ厳しい状況が続くのかなという思いもあります。そのバランスを見ながら、これからも予算編成に邁進したいと考えています。

 以上です。



◆15番(福本貴久君) 

 本当に苦慮されております。そういった思いも今の答弁でもわかりましたし、職員の皆さんとも心を一緒にしながらということもお聞かせいただきました。この平成29年度予算というのは籾山町長が最後責任を持って出された予算案でございますので、ぜひこれに責任をとれるように、また帰ってきていただくことをご期待を申し上げて、私の質問とさせていただきます。



○議長(森田義弘君) 

 以上で福本貴久議員の質問を終わります。(拍手)

 次に、石原壽朗議員の質問を許しますので、質問席へお移りください。

     (拍手)



◆14番(石原壽朗君) 

 議長のお許しをいただきましたので、さきに通告してあります要旨に沿って順次質問させていただきます。当局の明快な答弁を求めるものであります。

 今回は協働のまちづくりをより幅広く住民に広げるためにはどのような施策を推進すべきかを考え、1つの提案としてボランティア活動を取り上げさせていただきます。

 ボランティアとは、自主的に社会活動などに参加し、奉仕活動をすることであり、当町でも町主催の各種イベントのほか、NPO活動などさまざまな場面で多くの方が活躍されております。本定例会初日の町長諸般報告でも、1月に開催されたゆめたろうスマイルマラソンに500名を超えるボランティアに協力いただいたと報告がありました。

 ボランティアは、原則参加する人の自由意思により行われることから、完全無報酬、いわゆる手弁当で行われるものも数多くありますが、武豊町が今後ますます住民との協働を進めていく中、ボランティア活動にポイントを付与して別の支援につなぐことで、ボランティアの裾野が広がるのではないかと考えております。

 そこで、ボランティアポイント制度の導入も含め、以下6点を質問させていただきます。

 1、自治区活動や福祉活動、PTA活動などボランティア活動とも見える活動は多くありますが、町として募集するボランティアはどのような線引きがされているのでしょうか。

 2、スマイルマラソンやたけとよウォーカーなど、特に参加者の多いイベントへのボランティアはどのように要請し、また、苦慮している点があったらご紹介ください。

 3、当町の介護予防事業の柱でもある憩いのサロン事業について、過去の議会とのやりとりで、介護支援ボランティアポイント制度の導入を調査研究するとされておられましたが、その経過はどうなっておられますか。

 4、今年度より健康たけとよスマイレージ制度が開始されましたが、参加状況はどうでしょうか。また、イベントへの参加形態、例えばスタッフ参加などや、ポイント還元方法について、次年度に向けて検討されているものはありませんか。

 5、町の募集するさまざまなボランティア活動にポイント制を導入し、たまったポイントを保育園や学校へ寄附できるようにして、町が年度単位で換金すれば、保育・教育のさらなる充実が図れるとともに、ボランティア意識が若い世代にも広がると思いますが、見解を伺います。

 6、ボランティアポイント制を検討する上では、どの活動を対象とするか、ポイント還元や事務経費はどうするかなど、ポイント制導入には課題もあるため、部署を横断した検討会を発足させて検討を始められませんでしょうか。

 以上で質問を終わりますが、答弁の内容によっては再質問することがありますので、よろしくお願いいたします。



◎町長(籾山芳輝君) 

 石原議員からボランティアの裾野を広げるためにつきまして6点のご質問をいただきました。

 私からは、小項目の?ポイント制導入に当たり、部署を横断した検討会を発足させてはどうかというご質問にご答弁を申し上げます。

 ボランティアポイント制の導入は、これまでボランティア活動の経験のない方が活動を始めるきっかけとなったり、既にボランティア活動をしている方がより活動を活発にされる等の効果が期待できると思います。

 ただし、議員おっしゃるとおり、ポイント制導入には対象とするボランティア活動の範囲、還元の方法、財源の確保等の課題が多くあると考えます。例えばボランティア活動の対象を介護支援に限定し、年齢を65歳以上としているところもあります。一方、全てのボランティア活動にポイント制を導入しているところもあります。

 武豊町といたしましては、ポイント制の導入につきまして、部署を横断した検討会を発足させるかどうかも含め、今後先進事例を参考にしながら調査研究をしてまいりたいと考えております。

 以上で私からの答弁とさせていただきます。



◎企画部長(宮谷幸治君) 

 続きまして、小項目の1番、自治区活動や福祉活動、PTA活動など、ボランティア活動とも見える活動は多くあるが、町として募集するボランティアはどのような線引きがされているかについてであります。

 町として募集するボランティアとのことですが、多くは町からの募集ではなく、各種実行委員会等から募集する形となっております。町からの募集につきましては、担当部署の判断において必要なボランティアを事業内容に応じて募集しているのが実態であります。したがいまして、統一的な募集の基準等は設けてはおりません。

 ボランティアの募集に際しては、イベント開催時に町職員だけでは人手が足りず、行事の運営ができない場合に募集をさせていただいております。また、町民サービスをより向上する目的で、ボランティア団体や一般の町民の皆さんと協働で行うことにより、事業の充実を図る目的で募集を行うこともあります。一方、募集のないケースでも自主的に公園、道路等の公共施設の維持管理として、ごみ拾いや草刈りなどを行っていただいているボランティア活動もあります。

 このように町や各種実行委員会等からお願いをするボランティア活動と自主的なボランティア活動との違いはありますが、線引きといたしましては特にないものと考えております。

 以上です。



◎教育部長(田中泰資君) 

 私からは、小項目?特に参加者の多いイベントのボランティアの要請と苦慮している点であります。

 本町の参加者の多いスポーツイベントの中で、ボランティアをお願いしている事業としましては、たけとよチャレンジ大会、たけとよウォーカー、ゆめたろうスマイルマラソンがあります。

 本年度のイベントごとのボランティアの状況でありますが、たけとよチャレンジ大会では、体育協会の各競技部に人数を割り当て、前日準備と当日の運営で162名の協力をいただきました。たけとよウォーカーでは、スポーツフェスティバル実行委員会を通じて、スポーツ推進委員初めゆめフルスポーツクラブ、浦島太郎探検隊、商工会から50名ほどの参加をいただきました。また、今年度新たに設定いたしましたあそぼうさいコースには、防災交通課の職員、防災ボランティア、消防団、日本福祉大学の学生、武豊高校の生徒など68名の協力を得まして、ウォーカー全体で120名ほどの協力をいただきました。ゆめたろうスマイルマラソンでは、体育協会の陸上部を中心に各競技部の協力のほか、広報による一般募集、町内小・中学校の先生、町職員、スポーツ推進委員、実行委員会参加団体などから全体で600人ほどの協力をいただきました。

 このように各行事を開催するに当たり、多くのボランティアの皆さんのご協力が必要とする中で、体育協会の一部の競技部では、会員の高齢化や減少により、ボランティアとして参加しにくい状況もあると伺っております。また、特に多くのボランティアを必要といたしますスマイルマラソンでは、必要人数が確保できず、町職員へ追加募集している年もありました。

 これらの状況を鑑みて、事務局としましても、行事の効率的な企画運営や多方面へのボランティアの要請や募集に心がけているところであります。

 以上です。



◎健康福祉部長(新美周大君) 

 引き続きまして、私より、小項目3と4についてご答弁させていただきます。

 小項目3、憩いのサロン事業における介護支援ボランティアポイント制度の導入に対する調査研究の経過はということでございます。

 憩いのサロン事業における介護支援ボランティアポイントを導入することにつきまして、調査研究の経過は。この質問につきましては、昨年4月に発表された厚生労働省老健局の調査報告によりますと、平成27年度実績でボランティアポイント制度を活用した介護支援ボランティア活動を実施しているのは、全国で282市町村、全体の16.2%と集計されております。高齢者が介護支援等のボランティア活動に参加するというこの制度は、心身の健康の保持や増進につながり、介護予防に資するとの考えから、平成19年5月に介護保険制度における地域支援事業として、市町村の裁量で事業を行うことが可能になったものであります。

 さて、本町の憩いのサロン事業は、平成19年度に開所し始めてから10年の節目を迎えております。この間、サロン事業を本町にご紹介いただいた近藤克則先生を初めとする多くの研究者により、本町における憩いのサロン事業は、高齢者の社会的交流を促す取り組みとして、介護予防に有効であり、認知症の発症も抑えられているとの検証もされております。また、サロン運営のボランティアは無償でありますが、運営スタッフとして意欲的に参加することは、ご自身の介護予防につながるという開所当初からのボランティアさんの共通理解となっていることもあります。

 介護支援ボランティアポイント制度につきましては、初期参加の誘引効果は想定できるものの、継続性での効果を期待できる制度ではないと考えております。また、本町のサロン会場においては、スタッフの確保について議論されたことがございますが、その際には有償にするとかの議論ではなく、呼びかけ、呼び込みの範囲を区の役員経験者等に広げるなどの話でありました。

 これらによりまして、調査研究の結論としては、本町の憩いのサロン事業におけるボランティアポイント制度の導入は、現時点では考えておりません。

 続きまして、小項目4、健康たけとよスマイレージ制度が開始されたが、参加状況は。また、イベントへの参加形態やポイント還元方法について、次年度に向けて検討されているものはないかについてであります。

 本町におきましても、住民の皆様の生涯にわたる健康づくりを応援する取り組みとして、昨年4月15日より健康マイレージ事業、健康たけとよスマイレージを開始いたしました。これまでの参加状況につきましては、ことし2月20日現在、チャレンジシートの配布枚数は1,014枚、100ポイント達成されたMyCaカードの交換枚数は56枚であります。残念ながらチャレンジシートの配布枚数に比べて、達成者のMyCaカードの交換枚数が少ない状況であります。

 今年度、平成28年度はMyCaカードをお持ちの方を対象に、お楽しみ特典として来る3月12日に開催します福祉まつりの保健センター会場におきまして抽選会を行います。また、ご来場の方々には、この事業に関するアンケートを実施し、より参加しやすい内容となるよう、皆様のご意見をお聞かせいただきたいと考えております。

 次に、イベントへの参加形態につきましては、運営スタッフ等での参加といった場合につきましても、当初より行事ポイント3ポイント付与の対象としております。ポイントの還元につきましては、次年度につきましても、今年度と同様、お楽しみ抽せん会を予定しております。

 私からは以上です。



◎企画部長(宮谷幸治君) 

 最後に、小項目の5番目、町の募集するボランティア活動にポイント制を導入すれば意識が広がると思うが、見解はについてであります。

 ボランティア活動は、参加する人の自由な意思により行われるもので、活動による精神的な満足感が得られることにより支えられているものと考えられます。町が募集するボランティア活動へのポイント制の導入につきましては、自主的に無償で行われるボランティア活動とのバランスを保つことが困難かと思われます。また、ポイントの取得が主流となり、本来のボランティア活動の趣旨と異なってしまうおそれもあります。

 しかしながら、ボランティア活動が若い世代にも広がっていくことは大変重要なことで、たまったポイントを保育園や学校に寄附することも1つのご提案だと思います。また、ボランティアの裾野を広げ、かつ活動の活発化も期待できますので、協働事業のさらなる推進の1つの方法だと考えております。

 以上です。



◆14番(石原壽朗君) 

 一通りの答弁をいただきましてありがとうございました。

 冒頭にちょっとお話をさせていただきたいのは、今回ボランティアのことを取り上げさせていただきましたけれども、今ボランティア活動している人に対しておかしいんではないかという発想もありませんし、ボランティアをやっておられる方々から有償でないとやれないというような声が出ているわけでもありません。

 ただ、これまでのいわゆる行政任せではなくて、これから武豊町が協働のまちづくりを進めるという中で、よく町のほうでもPDCAを回すと言っておられますけれども、プランとチェックのCは行政がやってもいいと思うんですけれども、ドゥーとアクションのAは住民のほうへどんどん振っていかないと、これからの行政運営というのは難しくなってくるんだろうなということで、1つの提案としてボランティアを、町長が今年度言われておりますつなぐという言葉につけ加えて、保育園や学校への支援につなげられないかというような意味合いでちょっと質問を出させていただいておりますので、この議論を聞いておられて、ボランティアをやっておられる方々からすれば、自分たちはそんなことを考えてないというような方もおられるかと思いますけれども、あくまでも私個人の意見をちょっとこの場で皆さんと議論させていただきたいということで質問させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。

 それでは、早速再質問のほうに入らせていただきますけれども、項目の順番に質問させていただきたいと思いますけれども、武豊町のボランティアの線引きというのが、基本的には特にないというようなご答弁いただきました。その中で、武豊町が全住民にかけておられる総合賠償補償保険というか、まちづくり保険ですね、これは予算書を見ると4万2,300人でしたかね、全住民にかかっているんですけれども、ボランティアを活動された場合は、この賠償保険というのは対象になるんでしょうか。



◎次長兼総務課長(木村育夫君) 

 市町村会の総合賠償補償につきましては、町が主催したケースにおいて事故がある場合は、全ての方が対象になるということでございます。



◆14番(石原壽朗君) 

 保険の議論をするわけではないんですけれども、もう少しちょっと質問させていただきたいんですけれども、例えば1番目の質問で、基本的には実行会形式なんかでボランティアを募集してますという話がありました。実行会は全てボランティアの方を保険に入れているという理解でよろしいんでしょうか。けがとかされた場合は、きちんと保険がおりるのかどうかということを確認したいんですけれども。



◎次長兼総務課長(木村育夫君) 

 実行委員会形式の場合、あくまでも町主催ということであれば対象になるということでご理解いただきたいと思います。



◆14番(石原壽朗君) 

 すみません、私の理解がちょっとできてないものですから。実行会形式でも、町主催、いろんなポスターのところに主催武豊町とありますよね。それが武豊町になっていれば、保険適用になって、つまり対象になるということであれば、ボランティアの線引きは、保険適用になっているものは、全て町の募集するボランティアは保険に入っていて漏れることがないという理解をすればよろしいということでよろしいんですか。



◎次長兼総務課長(木村育夫君) 

 当該保険につきまして、対象となる町村業務の中の1つにですね、社会奉仕活動、ボランティア活動というのも含まれておりますので、議員の理解のとおりでよろしいかと思います。



◆14番(石原壽朗君) 

 皆さんもちょっとざわざわされてますけれども、私が聞きたいのは、線引きはされてますかという大もとの質問なんですけれども、つまりボランティア活動をされている方で、それが社会福祉活動というふうに認められるのであれば、武豊町が認めるのであれば保険対象ということ。すみません、質問もちょっと頭の中が整理できてないものですから、申しわけないんですけれども、つまり線引きは保険適用になるかどうかということが、言いかえれば線引きになるという理解でよろしいんですか



◎次長兼総務課長(木村育夫君) 

 なかなか線引きの話になりますと、私のほうからお答えづらいところはあります。基本的に先ほど部長等が申し上げたような範疇において、行政の中での思いの中で活動していただいている方という部分では、特段大きな線引きというのは持ってはおりません。



◎総務部長(永田尚君) 

 大変ボランティアという言葉が広範囲な範囲を示す言葉であります。今、石原議員さんがおっしゃったように、保険も1つの線引きの手法なのかもしれませんが、わかりやすく具体例を言いますと、今回、先ほどご答弁させていただいたボランティア、マラソンであったり、いろんなボランティアがありますが、これは町が主催して、実行委員会にお願いしてやっている事業であります。これは先ほどの総合賠償保険等の範囲に入ってきます。

 じゃどういうものが入ってこないかというと、子ども会でドッヂボール、ソフトボールやっているものは、この総合賠償では難しいと。また、地域活動の祭礼等での活動の中では、ボランティアという言い方はおかしいかもしれませんが、地域活動ですので、この総合賠償の対象にはならないとか、そういうものがあります。

 ただし、大変線引きの難しいところで、行政がごみとか、清掃活動のお願いをしている中で、地域の方が一緒になって公園等の草刈り等をやっている場合、それは町の事業として地域の方にお願いしてますので、草刈り機で石が飛んで、隣の車に穴があいたとか、そういうものは総合賠償で補償ができるという部分でございます。

 なかなかすぱっと言葉でこのボランティアの境目というのが説明しにくい部分でありますが、現段階では私たち、石原議員もお話があったように、1つはこの総合賠償保険の対象になるかならんかというのは、1つの物差しではあるかとは思います。

 以上です。



◆14番(石原壽朗君) 

 つまり町のかかわっているイベント等につきましては、全て保険に加入しているので安心してくださいという理解をすればよろしいということでありますね。わかりました。

 それで、2点目の大きな武豊町のイベント、さまざまな課題があろうかというふうに思いますし、私自身も実際にボランティアで運営スタッフとか出られた方から、ちょっとそろそろ大変なんですよねみたいな話も聞いたりもよくしますけれども、課題は教育部長が言われたように、理事者側も理解されているという認識でこちらのほうも受け取りますけれども、じゃ課題解決に向けてどうされていくんですかというところが、毎年恒例の行事じゃないですか。そんな中で、もう既に課題が出てきている中で、具体的にどう解決を図っていくのかということは考えておられるんでしょうか。



◎教育部長(田中泰資君) 

 現状は先ほどご答弁を申し上げたとおりで、特にすぐ行えるような対策についてはないのが現状でございます。したがって、やはりいろんな行事を行う上で最低限必要なボランティアというのは大体わかりますので、そのボランティアの規模に応じた大会の縮小なり、そういったことも今後は考えていく必要があるかなというふうに思っております。

 縮小ができなければ、先ほど申し上げたように、今までは体協にお願いしておったことも、ほかの団体さんに声をかけさせていただき、協力いただくようなケースも出てくるんではないかというふうに思っております。

 以上です。



◆14番(石原壽朗君) 

 基本的に私個人の意見ですよ、せっかく事業を継続することによって参加者がふえてきているイベント等であれば、それを縮小することはいかがなものかというふうな気持ちも思いますし、そのためにほかのボランティアスタッフの方々にお願いしなければならないということであれば、またそれもどのようにやっていくのかというのは1つの課題だとは思いますけれども、だからポイントで何とかふやせませんかというのが根本的にあるんですが、今部長が言われたように、多くの中の1つの意見だと、発想だと思いますけれども、イベントを縮小するということは、基本的には余り行政としては考えていただきたくないなというようなことをここでつけ加えさせていただきたいと思います。

 それで、3点目の憩いのサロン事業ですね、新美部長のほうから、本町のボランティアポイント制度の導入は現時点は考えていませんというような、現時点ですけれども、明確にノーというようなふうに受け取らせていただきました。これについては、もう既に事業が始まって10年経過しておりまして、これまでも会場もどんどんふえている方向ですし、ただ、あの中でスタッフの方々の高齢化という問題も出てきているということだろうとは思いますけれども、それに対して答弁の中では、区の役員さんのほうへ声をかけてスタッフを広げられないかというような話もありましたが、基本的には広げようというのは区の役員さんだけという議論を今内部でされているのか、それかもっと幅広く募集しようというようなことをされているのか、どうなんでしょうか。



◎健康福祉部長(新美周大君) 

 ちょうど先月の2月28日に憩いのサロンの運営協議会、サロン会場の運営ボランティアの集まりなんですが、運営協議会がございました。その中で、今議員おっしゃったとおり、今の課題は何なのかと、今後の課題は何なのかというところの中で、やっぱりボランティアが固定化して高齢化しているよ。そして、新規のボランティアを発掘しなくちゃいけないねということ。そして、男性参加者が低迷しているよなどが挙げられました。

 やはり今新規のボランティアの発掘ということでございまして、この募集につきましては、ボランティアというのは介護予防のためにもなりますよということで、年間予定表だとか、そういうものを示しながら、広報、ホームページにPRしてボランティアの募集を行っております。

 各サロンにおきましては、中には確かに区の関係者が中心になって運営しているサロン会場もございます。十分に補充ができるよというような形をとられている会場もありますけれども、足らなくなって固定化してますと広げていかなくてはならない。そういうところを聞きますと、ほかのところを見ながら、自分のところも何とかならないかなというようなお考えを述べていただきました。そして、新しいところでは、日本福祉大学の学生さん、こちらにも応援をいただいて、今賄っていますよというような発言もいただいたところがありました。

 いずれの会場も、いろいろとそこら辺は考えていただいて、今後のボランティアの確保に努力していきたいというふうに言っておられました。

 以上でございます。



◆14番(石原壽朗君) 

 それぞれのイベントに対してこうすべきだという答えを持ってないものですから、きょうこの場ではいろんな課題をちょっと聞かせていただくことが中心になってしまっておりますけれども、ご容赦いただきたいと思います。

 それで、項目の4点目、今度健康たけとよスマイレージ制度ですね。これについてなんですが、MyCaカードの交換枚数が少なく、そこが課題だという話がありましたけれども、MyCaを使える店舗が近隣にほとんどない。町内で2店ほどですかね。ホームページとか見ても、名古屋周辺では新しく店舗できましたという紹介なんかもありますけれども、この地方ではなかなかないということで、そういう意味ではMyCaカードの利便性が余りよろしくないものですから、どちらかいうと多分福祉まつりに皆さん期待をして、どんなものをもらえるんだろうというようなことで考えておられるんだというふうに思いますけれども。

 まず、この運営スタッフについては、行事ポイント3ポイント付与しますという答弁いただきましたけれども、これ例えば1つの事例で言うと、スマイルマラソンで体育協会の加盟の部のほうから交差点に立つようなスタッフなんかもポイントがつくという理解でよろしいんですか。



◎健康課長(澤田由美子君) 

 イベントとして取り上げているものであれば、そういった場合でも行事ポイントとして考えております。



◆14番(石原壽朗君) 

 武豊町のホームページでこのスマイレージ制度を見ると、確かにイベントとしてスマイルマラソンとか、たけとよウォーカーとか、そういうものに参加したらポイントつきますということに書いてありますけれども、それがスタッフでもつきますなんて理解は、とても私はあれを見てできませんでしたし、私がほとんど3.2キロを歩きながらゴールをしているのと、半日近く交差点にずっと立ったままでおられる方の消費カロリーを考えたら、立っておられる方のほうがはるかに消費カロリー多かったんじゃないかなというふうに思うんですが、そういう方々もポイントつきますということを明確にPRしないと、もともとこのスマイレージ、もう1点言わせていただくと、ちょっと私の周りでは国民健康保険対象の事業でしょうというような声も聞かれたりするんですよ。ですから、もう少し全ての町民の方を対象としてますということと、あとスタッフでもその行事に参加すればポイントがつきますということを明確にPRしていただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。



◎健康課長(澤田由美子君) 

 29年度のマイレージ事業についても、広報4月1日号でまた記載させていただく予定にしておりますので、そこでの記載について検討させていただきたいと思います。



◆14番(石原壽朗君) 

 それでは、5点目のポイントをつけられませんかという話に入らせていただきたいと思うんですが、私が子どものころの話をさせていただいて恐縮なんですけれども、学校でベルマークを集めてきなさいという話があって、最近では余りベルマークの収集というのはやっていないみたいですが、ちょっと私もきょうだいが4人おったものですから、あのベルマークが家庭の中で取り合いになって、よく母親がベルマークのついた商品を探して買ってきてくれるというようなことがありました。

 そういう意味では、子どものころからそういうものを集めて何かのために役立てたいというような、教育ではないんですけれども、そういう意識の醸成ということが多分養われていたのかなと今こういう質問をさせていただくときに考えるようなことがあるんですけれども、今学校教育の中で、例えば水辺クリーンアップでありますとか、あるいはそのほかにもいろんなボランティアを生徒さん自体もやっておられると思いますけれども、学校の教育方針としてこのボランティアについてどんな思いでこれまで進めてきて、これからもどういう方向で進めていきたいというようなことを、簡単で結構ですので、ご紹介をいただければと思います。



◎教育長(榊原武夫君) 

 教育活動の中でボランティア活動は大きな教育活動として学校は位置づけております。各種団体から来る活動につきましても、担任から子どもたちに紹介をし、そこに参加していく。それが町の行事であれ、あるいは各種団体の行事であれ、推し進めているところであります。

 ベルマークも今も現在、全ての小学校が活動しておりますので、そういった社会奉仕の1つの手法としてこんな活動がありますよということは、今も子どもたちの委員会活動の中で繰り広げられておりますので、大きな教育目標の1つであるということは申し上げさせていただきます。引き続いて、町のシステム及び国の動向といたしましても、ボランティア活動はぜひ推進してくださいというようなことも出ておりますので、今後も進めたいというふうに思っております。

 以上です。



◆14番(石原壽朗君) 

 そんな中で、ポイントが子どもさんたちではなくて、私が課題に思っているのは、特に若い世代にどうやって広げていくのかというのが課題ではないかというふうに思ってはいるんですけれども、若い世代を巻き込むには、その人たちの子どもさんたちの世代を取り込むのが一番入りやすいのかなということで、今回保育園とか学校に寄附する制度ができませんかというようなことを1つの提案としてさせていただいて。

 そこで、武豊町が答弁の中で心配されておられるのは、逆にポイントの取得が主流になってしまわないかとか、確かにそういうことも心配になるんだろうというふうに思います。

 そこで、ちょっと1つ確認させていただきたいんですけれども、武豊の健康スマイレージというのは、あくまでも自己申告で、こういう活動をすれば自分でやりましたということで点数をつけられるようになってますよね。ということであれば、ボランティアもその考えで、自分はこういうボランティアしましたということでポイントをつければ、健康スマイレージと同じ考えだから、先ほど答弁の中で心配されている、確かに最初のうちはお金をいかに集めるかのほうが中心になってしまうかもしれませんけれども、事業を継続することによって、町の立場としては性善説で見続けなければいけないということがあろうかと思いますけれども、健康スマイレージがそういう制度で始められているということであれば、ボランティア活動についてもそういう視点で運営することができるのではないかというように思うんですが、その辺はいかがでしょうか。



◎企画部長(宮谷幸治君) 

 ちょっとご答弁の中で概念的な答弁となってしまいまして、決してこれを否定しているわけでもございませんし、今まで有償、ポイント制というのが幅広い分野での検討がなされてないという分もありましたので、町としてその経験がないという意味でも、こういうおそれもあるんじゃないかという面でも書かせていただきました。

 議員おっしゃるように、確かにスマイレージとか、そういうポイント制も実例はありますが、まだちょっと近隣市町等も見まして、そういうことがまだうちとしても研究もされてないものですから、今後の課題にさせてくださいというちょっとご答弁になっているということでご了承ください。

 以上です。



◆14番(石原壽朗君) 

 平成29年度に武豊町が町民意識アンケートというか調査をされるということで、今回の予算の中にも書いておりますけれども、これからの協働のまちづくりを進めるということで、協働事業の委託料とか、そういうのは入っているということは理解してますけれども、せっかく住民の意識調査をされるのであれば、これからのまちづくりにつながる、今回の1つも私はつながると思ってこのように質問させていただいてますけれども、これに関するような設問もあれば、ちょっとどういう世代がどういうことを考えているということが具体的なデータとして調べられるのではないかというふうに思うんですが、そこら辺はこれからアンケート、もしまだ項目が決まってないのであれば、検討していただくことは可能なんでしょうか。



◎企画部長(宮谷幸治君) 

 先ほど岩瀬議員のときにもちょっとアンケートのことをお話しさせていただきました。基本としましては、その前回の部分を踏襲してということをご答弁差し上げましたが、今からその設問自体は考えていくこととなりますので、今のご提案も参考にさせていただきながら、質問を考えていきたいと思います。

 以上です。



◆14番(石原壽朗君) 

 最後になりますけれども、ボランティアのポイント制が正しいのかどうかというのは私も答えが出ているわけではありませんし、もし今宮谷部長言われましたように、アンケートの中にそういう設問を盛り込んでいただいて、数値として出れば、それに対してどうすべきだというような議論もまた深まるのではないかというふうに思っております。

 ただ、冒頭言いましたように、これからは何でも行政任せではなくて、企画とか点検は行政がするけれども、実際に実行するのは住民であるべきだというふうに私は思いますので、ぜひともその協働のまちづくりを武豊町が推進していただくことをお願いさせていただいて、質問を終わらせていただきたいと思います。ありがとうございました。



○議長(森田義弘君) 

 以上で石原壽朗議員の質問を終わります。

 これよりしばらく休憩をします。

 なお、再開は午後2時35分とします。

                           〔午後2時14分 休憩〕

                           〔午後2時34分 再開〕



○議長(森田義弘君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 引き続き一般質問を行います。

 南 賢治議員の質問を許可しますので、発言をしてください。



◆9番(南賢治君) 

 議長のお許しをいただきましたので、本日最後になりますが、質問させていただきます。

 完結、簡単、明快に終わりたいと思いますので、おつき合いのほどよろしくお願い申し上げます。

 質問は大きく2点であります。

 最初は野菜茶業研究所跡地利用について質問します。

 野菜茶業研究所跡地の用地取得については、平成28年2月の行政報告会にて用地取得の経緯をご説明いただきました。そして、昨年の3月には岩瀬議員の一般質問への答弁で、町が取得をする全体面積3.4ヘクタールのうち、半田土地開発公社を利用し、北側の一部の用地1.6ヘクタールを有償で取得をいたしましたと。また、北側の一部の用地約1.1ヘクタールと南側の一部の用地約0.7ヘクタールを無償で譲り受けることになりました。平成28年度中にはこれらの用途の今後の利用形態について、補助メニューも考慮しながら検討してまいりたいと思っております。その後、29年度以降に財政状況を勘案しながら、用地の買い戻しを行ってまいりたいと考えておりますと答弁されております。

 野菜茶業研究所跡地の中央を東西に走る武豊港線を挟んで北側1.6ヘクタールを購入、また、町に返還していただいた分、3筆で1.7923ヘクタールと多くの跡地を返していただいたわけですが、残りの土地について今後どのようになるのか、非常に心配となります。町長が言われる30年後、50年後を見据えたまちづくりを考えるのであれば、武豊港線の北側と南側の残りの土地についても取得するべきではないかと思います。

 そこで、以下質問いたします。

 1、野菜茶業研究所跡地は、武豊港線の北側と南側の合計で9.4ヘクタールあり、趣旨説明で述べたように、そのうち半田土地開発公社から買い戻しが1.6ヘクタール、無償返還が1.7923ヘクタール、2つ合わせて3.3923ヘクタールを取得するが、武豊港線の道路拡幅用地として買収済みの0.2ヘクタールを除いた残りの南側及び北側の約5.8ヘクタールはなぜ取得しないのか。

 2、取得すると仮定した場合、財源的には幾ら必要と考えるか。

 3、買い戻した北側と返していただいた部分の今後の跡地利用について、平成28年度中にはこれらの用途の今後の利用形態について補助メニューも考慮しながら検討してまいりたいと答弁でしたが、どのような構想をしておられるのか。

 ?残りの土地5.8ヘクタールを含め、9.4ヘクタール全てを買う決断はできないのか。

 以上で1つ目の質問を終わりますが、答弁の内容によっては再質問させていただきます。当局の前向きなご答弁を求めるものでございます。よろしくお願い申し上げます。



◎町長(籾山芳輝君) 

 南議員から、野菜茶業研究所跡地利用につきまして4点のご質問をいただきました。

 私からは、?と?は残りの用地の取得に関する同様のご質問でありますので、あわせてご答弁を申し上げたいと思います。

 直近では、この野菜茶業の関係、平成28年2月の行政報告会にてご報告をした内容と重なる部分もありますが、これまでの経過も含めお話をさせていただきます。

 この案件は、初めから将来の町の形をつくる大変重要な施策となるものであるという認識を私は持っておりました。このため、幾度となく議員の皆様にはご報告をさせていただき、ご意見、ご提言をお願いさせていただいた経緯があります。

 振り返ってみますと、事の起こりは今から8年前の平成21年4月に現野菜茶業研究所跡地を管轄します国立研究開発法人、農業・食品産業技術総合研究機構、略して農研機構より野菜茶業研究所跡地の処分の申し入れがありました。その後、直ちに平成21年5月11日の行政報告会におきまして報告をさせていただきました。行政報告会等の私の発言内容は、私は町長に就任してから、平成17年からのUSBに全て記録がされております。それをずっとひもときました。

 平成28年までに計5回にわたって行政報告会等議会に報告をさせていただいておるところでございます。その都度ご意見、ご提言をいただくよう申し上げてきましたが、先ほど議員さんお話ありましたように、平成28年3月に岩瀬議員から、そして平成26年9月に福本議員のほうからご質問をいただいたということでありました。それ以外は特にご意見等をいただいた経緯はありません。

 今回の質問は、ある意味、歴史に残す記録を明確にし、保存できるチャンスと思い、しっかりと説明をさせていただきたい。私どもは何か事があると、必ず議事録をひもときます。あのときに誰がこれを決めたんだということをひもときますので、これはずっともう永久に残りますので、この言葉も残ると思いますがということも含めまして、農研機構から用地の処分の申し出があったその後の平成22年8月には、農研機構より武豊港線の北側、南側を合わせた土地全体で約40億円近い概算額を示され、価格面での折り合いがつかず、用地取得を現在の武豊町の財力からして断念した経緯があります。

 平成23年2月には国有財産の売却推進が閣議決定されたこともあり、農研機構から再度売却価格の検討をする旨の話がありました。町としても、この野菜茶業研究所跡地は町の中央部に位置し、まちづくりを進める上で重要な場所であることから、農研機構と価格面での協議を進めてまいりました。その結果として、北側と南側の約1.8ヘクタールの無償部分の取得と財政状況を勘案し、北側1.6ヘクタールの用地を購入することで調整ができ、現在に至っております。

 この間、議会へは平成25年11月と平成26年3月の行政報告会にて跡地利用の検討についてのご報告や、平成25年12月議会の諸般報告では、北側部分の土地購入についての覚書の締結についてもご報告をさせていただいたところでございます。加えまして、26年8月の行政報告会におきましても、北側用地の取得と利用方針についてご報告をさせていただいております。また、26年9月議会の一般質問におきましても、北側部分の用地を取得していく方向性や、南側用地については大変厳しい財政状況から、取得することが困難であり、民間の住宅地としての開発などの可能性を期待している旨のご答弁を申し上げております。最終的には平成28年2月の行政報告会でこれまでの経緯とともに、現在の状況をご報告させていただきました。

 このように平成21年5月に農研機構について議員の皆様にご報告をさせていただいてから8年近くが経過をいたしております。その間、議会へその都度報告やご答弁を申し上げてきておりますが、議員の皆様からは特に異論もなく、ご理解をいただけているものと考え、農研機構との調整を進めてきたところであります。このため、農研機構としては、残りの約5.8ヘクタールの国有財産の土地処分に向けて、今いろいろと話題となっている国の土地問題ではありませんが、適正な処理に向けて手続が進められているものと思います。

 武豊町としては、現在、半田市土地開発公社の名義となっている購入予定の北側1.6ヘクタールの買い戻しにつきましては、さきの行政報告会でご説明させていただいた中長期財政計画にもあるように、ここ数年は大変厳しい財政状況が見込まれておりますので、一括での買い戻しすら難しい状況であります。

 よって、平成29年度予算案では、買い戻し用地の1.6ヘクタールのうち1ヘクタールの買い戻し費用を予算化をさせていただいております。ご質問の残りの5.8ヘクタールの用地取得につきましては、現段階におきましては、1つ目は購入するためのはっきりした町の土地利用構想がないこと、土地活用のあわせて制限がいろいろあります。調整区域でありますので。それから、2点目は、取得後に実際の土地利用開始までの間、草刈りなどの維持管理や用地管理のためのフェンス整備、排水処理工事など多大な経費を要すること、3点目は多額の用地買収費が必要なこと、4点目は既に農研機構のペースで競売の準備が進められていることなど、これらのことから、今のところ残りの用地を取得することは非常に困難な状況と考えております。しかし、今後、農研機構の動向を注視する中で、大きな変化等あれば、再検討することも可能性としては残っていると思っております。

 なお、これからも野菜茶業の用地問題に限らず、こうした重要案件が出てこようかと思われます。私の政策に対する基本的な姿勢は、議会の皆様にご相談なしに一気に変更、改正というようなかじ取りは一度もありません。初めに第1段階、例えばこうした話がありますよ、こうした考え方もありますよといったお話の提示をさせていただきます。次に、第2段階として、経費が幾らかかりますが、これだけの効果がありますよ、どうでしょうかといったご報告、そして、第3段階として、こうしたことから、この道を選択したいと思いますが、いかがでしょうかといった進め方を基本姿勢としております。

 こうしたことから、今後の重要施策の展開に当たりましては、せめて第1段階か第2段階くらいでご意見、ご提言をいただければありがたいというふうに思います。

 以上、これから10年後、20年後ぐらいにきっとこの野菜茶業の土地問題は浮上することが必ずやあると思います。このため、少し長くなりましたが、議会の議事録に永久に残すという趣旨も含め、答弁とさせていただきます。よろしくお願いいたします。

 以上です。



◎企画部長(宮谷幸治君) 

 それでは、私からは、残りの2番、3番についてご答弁申し上げます。

 まず、小項目の2番、もし全体を取得するとしたら、財源的には幾ら必要かについてであります。

 野菜茶業研究所跡地の全体の取得を考えると、あと残りの用地として、武豊港線より北側で約0.7ヘクタール、南側で約5.1ヘクタールの合計約5.8ヘクタール分の用地を取得することになります。仮に現在農研機構より半田市土地開発公社名義で取得しました北側の1.6ヘクタールの用地の単価で計算いたしますと約9億3,000万円となります。しかし、農研機構のお話によると、この用地を売却する際に、再度土地の鑑定評価をとられると伺っております。したがって、単価が変動する可能性もあり、財源的に幾ら必要かははっきり申し上げられない状況であります。

 そのほかにも町長の答弁でも申し上げましたが、取得後に実際の土地利用開始までの間、草刈りなどの維持管理や用地管理のためのフェンス整備、排水処理工事などの費用が必要になってくることが考えられます。

 最後に、小項目の3番目、町が取得する部分の今後の跡地利用はどのような構想をしているのかについてであります。

 現在、企画政策課、都市計画課、土木課等の関係部署におきまして、補助メニューも考慮しながら、土地の利用構想の検討を行っております。北側の用地につきましては、住民の皆様が集えることができ、防災機能を備えた都市公園としての整備を予定しております。また、南側の用地につきましては、半田消防署武豊支署の移転候補地として考えております。

 財政状況を勘案しながら、土地の利用構想を決めた上で、造成、フェンス等の整備工事の詳細なスケジュールを立てていきたいと考えております。

 以上です。



◆9番(南賢治君) 

 一通り答弁いただきました。時既に遅しみたいな、大変ご立腹なご答弁ですが、世の中は時とともに予定どおりにはいかないことがたびたびあるものでございます。その辺ご了承願って、私や住民の皆様の思いをお聞きください。

 まず、揚げ足を取るのではございませんが、草刈りや維持管理がたびたび出てきておりましたが、立派な草刈り機を90万かそこら出して買ったのではないでしょうか。まず1つ言っておきたいと思います。

 何をするにも費用がかかりますが、今住民の皆様には何が足らず、何が必要かということではないでしょうか。私も昨年、一昨年の福本議員や岩瀬議員の質問の際には、何も気づきませんでしたが、その後の間に刻々と町の状態、また私が今からるる述べることに関しての変化が進んでおります。

 そこで、1、2、3、そもそも1.6ヘクタールは2億5,600万と聞いているので、平米1万6,000円ということだと思います。残り5.8ヘクタールを換算しますと、3.625倍ですので、9億2,800万、9億3,000万とさっきおっしゃっておりましたが、ほぼ同じような数字が私も出ております。

 財政は底を突くかもしれませんけれども、土地開発公社は30億までの買い物というか、取り扱っていただくということはできると僕は認識しております。そこで、対比をしてはいいのかわるいのかわかりませんけれども、十数年前に総合計画の中で総合公園というのを、今墓園がある周辺を買ったというか、土地開発公社に預けて塩漬けになっているところが多々あると思いますが、ここの野菜研究所に限っては、そのような塩漬けになる可能性はまずないと僕は確信をしておりますので、その辺からまず私や住民の皆様の思いですので、お聞きください。

 まず、南海トラフ、東南海地震が万が一来たときにも、武豊町の警固山に続く標高がある野菜茶業研究所跡地は、町民全てが避難しても大丈夫な絶好の避難場所となるのではないでしょうか。とある住民が言っておりましたが、武豊町の命の丘となるのではないかと、絶対買うべきだということを私に申しておりましたので、今回この質問に至っております。

 この場所は、20年後、老朽化した本庁の建てかえ用地として利用価値もあるし、市街化としての本町で一番高いところであるから、利用価値も多々あると思います。今の本庁舎は敷地面積8,862平米ですから、来客駐車場及び職員駐車場を考えた場合、庁舎の約4倍、3万5,448平米もあれば30年後にはすばらしい庁舎環境となるのではないでしょうか。

 また、北側の1.6ヘクタールは防災機能を持った公園とも聞いておりますが、ふだんは400メートルトラックやテニスコート、サッカー場、ペタンク、グラウンドゴルフ、その他等が使える施設を併設し、いざというときに防災の拠点となるような公園を考えていただきたいです。

 ちなみに、半田の陸上競技場は敷地面積3万平米、400メートルトラックのグラウンドだけなら1万9,920平米だそうです。またテニスコートで言うと、現在錦織選手のおかげでテニス人口はどんどんふえております。野菜茶業研究所跡地にもテニスコートが南側にクレーコートが1面あったと聞いております。ぜひそれを生かしていただきたい。武豊町運動公園の5面の面積は3,851.72平米、1面だと約770平米、住民のある方からは、2面当たり今の現状では欲しいという住民の要望がございました。2面だと約1,540平米でございます。もし今言った全てを誘致したとしたら、5万6,908、これを1,000であれしますと5.6ヘクタール、残りが5.8ヘクタールですので、防災公園は防災公園だけでつくったと考えた場合に、ほぼ5.8ヘクタールの残りの部分と非常に近いものとなります。総合的な駐車場を考慮した場合、5.8ヘクタールが必要となってくると思います。

 ちなみに、今現在、武豊町の職員の皆様があちらこちらに駐車場を借りておりますが、それだけで申しますと3,382平米、庁舎と合計しますと1万2,240平米ほどあれば、庁舎と職員の皆様が一々遠くに置いて歩いたり帰ったりは、物すごい先の話ですけれども、私も生きているかどうかわからないような話ですけれども、町長が30年後、50年後を見据えてというお話を常々するものですから、ぜひここは買っておいていただきたい。

 また、陸上競技においては、正式なトラックがなくても、愛知駅伝市町村の部では優勝できたのですから、グラウンドがあれば全国制覇も夢じゃなくなると思います。我が武豊町は、私の2年先輩を初めから、全国1位が2年連続でございまして、私の自慢するわけではございませんが、町長がいつも800メートルを私も走っていたと言いますが、私も陸上の棒高跳びで全国14位の成績を持っております。県、東海はチャンピオンでございました。そんなふうで、昔から武豊町は大変陸上の強い町でございますが、400メートルトラックすらない。もっと腹が立つのは、隣の町が先行して何か陸上競技場をつくるといううわさがちらほら飛んできております。

 私が思うに、2027年のアジア大会においても、いろんな国のサブグラウンドとなるのではと考えます。これは陸上競技場に限らず、その中にもしかサッカー競技場1つにしても、ラグビー競技場1つにしても、いろんなものが考えられてくるので、ぜひ我が町おいても400メートルトラック、陸上競技場兼防災機能も含めたそのようなものをつくっていただきたい。町長がいつも言われる30年後、50年後の武豊町の姿を考えたとき、この場所は今言ったことに限らず、絶対公共が抑えておくべき場所ではないかと考えます。

 武豊やすらぎの森墓園、先ほど言いましたね、ここにおいても長い塩漬けの土地がありますけれども、はるかに有効な土地だと考えます。まさにいろんな30年後が考えられると思いますけれども、今るる述べましたけれども、いかがでございましょうか。



◎町長(籾山芳輝君) 

 いろいろるるおっしゃっていただきました。夢のある話で、私もそのようになるといいなと思っておりますが、身分相応ということがありますので、それなりのことをやらざるを得ない。

 それから、かなり誤解のあることがありました。まず、管理するのに草刈り機1台でくるくる回っておれば済むものでは私はないと思ってます。土壌の関係もいろいろ出てきておりますし、岩とか石とか、そこら辺が平場の状況ではないですね。ということは、まずは平面にしなければならない。それは造成費がかかります。平面にすれば水が流れる。調整池をつくる。その水をどこへ流すか。排水管をつくらないかんというと、これ全部つながってきますので、ただ単に草刈りぐるぐる回っておればいいというものでもありません。もう全部否定していきます。

 それから、土地開発公社で30億の枠と言ってありますが、枠はあります。借入金の枠は、皆さん方も銀行とか、農協とか、借り入れ限度額ありますが、常に満杯で持っておるわけでなくて、それは当然利子もかかってきます。ですから、そんなことはリスクは負いたくないし、余分な利息は税金ですから、払いたくないということ。

 それから、塩漬けという言葉が出てきました。決して塩漬けになっておりません。順次墓園の第2期計画で拡大をしてます。あそこは私が市原だから言うわけでもありませんが、大きな総合公園としての構想があるんですね。やりたくても今やれないんですね。お金がありませんということもあって、400メーターのトラックは夢の夢と、こういうことになるわけであります。決して塩漬けではないということですね。

 それから、400メータートラックをつくったらどうだ。面積的には5.6であります。だけれども、あれだけの高低差のあるところを平場にしようと思ったら幾らかかると思いますかね。結構道もできてますよね。だから、私あの道をつくるときに、もう既にそれを話をしておったんですよ。あれを下げてできないかと。それにはもう既に生活されている方がみえるから、できません。こちらを南のほうを下げるということは、北も下げないかん。そうすると周りにも住宅が張りついてますので、そこら辺とのアクセスをどうするかという問題で、やむなく今の高さで道路を今つくっておると、こういうことがありますので、そこらあたりもご理解をいただきたいというふうに思います。

 それから、テニスをやられる方はテニスコートが欲しいと言いますし、それでグラウンドゴルフをやられる方は、ぜひあそこのグラウンドゴルフをという話も私も聞いております。それから、多分野球をやられる方は公式野球をやるところはないじゃないかという話も出てきます。だから、自分の趣味でどんどんこれが発展していきます。だから、限界がありますよと。

 それから、庁舎の移転ということがありますが、今法律的にあそこへは庁舎はできません。調整区域、今法律的にできません。昔はできたんですけれどもね。今はできませんので、将来的にできる可能性はあるかもしれませんが、今のところはありません。あれを市街化区域に編入すれば、全体をできますが、市街化区域にするということは、可住地面積をふやす。ふやすということは人口はなぜ武豊町はふえるんですかと、そこへ戻ってくるんですね。そうすると、いや5年間で68人ふえましたじゃ、それではほかのところにちゃんと住んでくださいと。それから、いっぱいになったら市街化にしましょうと、これが県の理論ですね。何で市街化をするんですかということをきちっと説明できないと、市街化になりませんし、庁舎もできないと、こういうことであります。

 あと否定するものは何だったかな。命の丘ね。例えば馬場の人があそこまで走っていきますかね。市原の人が走って4万3,000人があそこへ集まれますかね。だから、橋1つ落ちておったら来れません。私はだから300メーターか500メーターで円を描いた人たちぐらいがあそこへ来られるのかなとしたら、今の3.3ヘクタールで十分だと。

 それから、先ほどの庁舎の話じゃないですが、そこへ戻ったとしても3.3ヘクタールあれば、もう十分に建設は可能、駐車場も可能ということだと思っております。

 それから、30年後、50年後というのは、ただ道路ができた、公園ができたということだけではありません。人々の心の安全・安心、ソフト的なものもきちっと整備をし、医療体系とか、あるいは介護の体制とか、少子化問題とか、高齢化問題、そういったことを見据えてまちづくりを行っていくということであって、ただ土地を買うだけでは人々の安全・安心につながらない。

 どんどん欲しいものがあったら、あれがあったらいいよねということになると、今度は名古屋市野外活動センター、20ヘクタールあったらいいよねというところへひょっとしたら発展せんですかね。ということで、今何を必要とするか、どういう選択をするか。

 私がさっき剛毅果断という話がありましたが、大足のあそこの土地ですね、あれ6億したんですよね、1ヘクタールで。しかし、ちょっと待てということで、あれは町が買うという方針を決断をいたしました。県のほうとあれやこれや3年ぐらいかかりましたかね、副知事まで入って調整をして、何度かお話をしてますが、結局3分の2の補助制度を県のほうがつくってもらえて、それであの土地とそれから建物を造成することができたと。だから、トータル15億で、補助金が7億ぐらいであれはできたんですね。あれは本当に迷いました。そこで大丈夫かなと。張り切ってまだプールも頑張っておるわけでありまして、私も400メータートラックで今でも走りたいと思いますが、なかなかそこのところへ到着するには、まだまだいろんなことをやらなければならないのかなというふうに思っております。

 それはあれば総合公園もできるよなとかね、もうどんどん発展していきますよね。それで武豊の体力がもてばいいんですけれども、財政調整基金がゼロになっちゃいますよという中長期の計画をわざわざ皆様方にお示しをして、こういう状況ですよということをお示しをして、このまま行っては大変ですよという意味合いであれはお示しをしたわけで、本来あるべき姿ではないんですよね。ということも十分ご理解をいただけたらありがたいなというふうに思っております。

 もうあと否定することはなかったかな。私がメモれた段階ではこれぐらいで、きちっと話を聞いて、座して死を待つ、石原慎太郎ではありませんが、石原元都知事ではありませんが、座っておるだけでは認めたことになってしまってもいけませんので、言われたことに対して私の思いを語らせていただきました。

 以上です。



◆9番(南賢治君) 

 大変興奮して血圧が上がらないように。

 私は議員になったとき、10年ほど前ですけれども、その総合計画というのを見て、総合公園というのに絵が描いてあったんですね。そこにテニスコートが2面あって、理想的な、そこの市原のあそこのところの、あれは第4次ですかね、総合計画のその総合公園というところの枠の中にテニスコートの絵が2面描いてある絵があったんですよ。それが議員になったときの発端でありまして、ああ、こういう総合公園ができたら、名古屋の平和公園じゃないですけれども、すばらしいなと思うような思いが今ここに来て、昨年の11月の愛知駅伝の優勝であったり、また、皆さんのそれぞれの活躍、錦織圭さんの活躍によるテニス人口の増加であったり、そういったことを私はスポーツに関係しておることが多いものですから、そういった方々から多く耳にする中で、一番それなら非常時の防災設備を備えた公園をつくるのであるなら、そういったものも一気に加味したものをできればなと。だから、残り5.8ヘクタール決して買わなくても、例えば今この買った中の防災公園の予定の中で、それがもしかできるのであれば、それにこしたことはないんですけれども、ちょっと寸法的には足らないのかなという感じで残地を購入したらどうだと。

 先ほど枠が30億と言いましたけれども、9億3,000万ですものですから、ぎりぎり現金で買えば財調がゼロになるぞと、バンザイだぞということになっちゃうものですから、土地開発公社で買ったらどうだというようなことを申し上げさせていただいたんですけれども。

 一応最後にもう一つお願いしておきますけれども、今まで言った中の1つでも何か防災公園とかみ合うものがあるのであるならば、ぜひ実現にしていただきたいなということで、1つ目の質問は命の丘をできることを願って終わらせていただきます。

 2つ目の質問に参ります。

 2つ目のごみ減量の取り組みについてでございます。

 平成34年、知多南部広域環境センターの供用開始に向かい、さらなるごみ減量が必要と考えます。ごみを減らすことにより、焼却炉の規模を初め多くのコストが削減されると考えます。広域の範囲では、それぞれの市町が努力をしていることと思いますが、武豊町として燃えるごみの削減に向け、新たな取り組みを予定していると聞いております。

 そこで、以下質問しますが、最初にきょう会派代表のきずなの青木議員が一部を質問してご答弁をいただいておりますので、そこの部分は省略して結構ですので、一応以下質問させていただきます。

 まず、?本町におけるごみ減量施策の現状はどのようになっておりますか。

 ?予定しているごみ減量施策はどのようなものかというものは、住民の皆さんにわかるようにカメラ目線で、私は大変ご立腹していることを1つここで質問の前に申し上げておきますが、このごみ減量の施策は全員協議会に発表もなく、あるとき突然予算説明会の中で、この施策の中身を説明されてちょっと驚いた部分があります。そういったことも含め、私は理解し、ほかの議員も理解したと思うんですけれども、やっぱり手順としては1つおかしいんじゃないかと。そこで、同じ説明した部分で結構ですので、カメラ目線で、カメラの向こうの住民の皆様にわかるようにご回答ください。

 ?このごみ減量施策は近隣2市3町においても反映していけるのか。この質問の答えも先ほどの午前中の青木議員にご答弁がございましたが、もしか欠如しているところがありましたらご答弁ください。

 ?どのくらいの量の削減目標を考えているのか。これも数値で出していただけるとありがたいと思います。

 ?実施予定の年度月日は10月ですけれども、それ以外にもしかわかることがあれば教えていただきたいと思います。

 以上で2つ目の質問を終わらせていただきますが、答弁の内容によっては再質問させていただきます。よろしくお願いいたします。



◎生活経済部長(鬼頭研次君) 

 省略も可だというお話だったんですけれども、とりあえず一通りご答弁をさせていただきます。

 まず1点目です。ごみ減量施策の現状はどうなっていますかということであります。

 本町の資源ごみ及び事業系のごみを除く焼却処理や埋め立て処理しなければいけない家庭系のごみの量を1人1日当たりで計算をしますと596グラムとなります。この数字は平成26年度一般廃棄物処理事業実態調査の結果に基づくもので、愛知県では54市町村中、多いほうから数え10番目の自治体であります。県の平均が535グラムであることを鑑みると、平均よりも多い本町の場合は、より一層のごみ減量を進めなければならない数字であると認識をしております。

 本町では、平成17年に指定ごみ袋の導入、平成18年にはプラスチック製容器包装、紙製容器包装の分別を開始し、燃えるごみの回収回数を週3回から2回に変更するなど、燃えるごみの減量に取り組んでまいりました。ただ、燃えるごみ量はここ数年横ばい状態であり、家庭系の処理ごみ量に従って負担金が発生する平成34年の知多南部広域環境センター供用開始に向けて、さらなるごみ減量を進める必要があります。

 続きまして、2点目、ごみ減量対策はどのようなものがあるかということであります。

 これまで武豊町では、資源回収のうち紙につきましては、容器包装のみの回収を実施してまいりました。しかし、本年10月からは容器包装に限らないミックスペーパー、いわゆる紙類の回収を予定しております。具体的には、汚れた紙、においのする紙以外のものは全て回収可能で、今まで回収していなかったレシートやメモ書き、付箋紙のような紙も回収することになります。

 なお、新聞紙、雑誌、段ボール、紙パックにつきましては、これまでと同様月1回の地区ごとの分別収集場所で回収を行います。今までよりも多くの種類の紙を収集することができ、また、紙の種類を意識することがなくなることから、住民の皆さんにとってもわかりやすいものとなり、燃えるごみの減量に一定の効果があるものと期待をしております。

 3つ目、近隣の2市3町にも反映していけるのかでありますが、紙類の回収につきましては、本町に先駆けて、平成23年10月より半田市にて実施されております。美浜町、南知多町は、本町と同様に平成29年10月より雑紙回収を行う予定です。常滑市は実施する方法や時期などについては現在検討中とのことであります。

 どれぐらいの削減目標を考えているのかであります。

 既に紙類の回収を行っている自治体の実績より、人口1万人に対して年間約100トン程度の回収が可能であると言われております。したがいまして、本町では年間約400トンの削減が可能という計算になりますが、定着するまでは数年かかると予想しており、当初は実績はそこまで上がらないと思われます。紙類の分別が早期に定着するよう、さまざまな場面でのPRを行ってまいりたいと考えております。

 5点目、実行年月日はでありますが、これは議員ご指摘のとおり、本年10月より実施予定ということであります。

 以上であります。



◆9番(南賢治君) 

 1点だけちょっと、4番の回答なんですけれども、本町では年間約400トンの削減が可能というご答弁を今いただいたんですけれども、午前中のときに青木議員には300トンを目標としているというようなご答弁だったんですけれども、そこら辺の目標は300トン、可能が400トンと、そういうご理解でよろしいですね。いいですか。



◎生活経済部長(鬼頭研次君) 

 ご指摘のとおりであります。



◆9番(南賢治君) 

 ご答弁いただきましたが、現実の世界、このごみ回収の雑紙の現実の世界を先日、建設経済委員会の視察にてこの目で見てまいりました。実にすばらしい民間企業です。雑紙からトイレットペーパーまで一貫した流れの作業で、実にコンパクトで操業しておりました。ぜひ我が町に誘致していただきたい企業と感じました。

 10月以降ですけれども、輸送コストを考えたときに、クリーンセンター常武跡地利用あたりに考えたらどうだと思いますけれども、その点、常滑武豊衛生組合の中ではその話題にはのらないのでしょうか、どうでしょうか。



◎次長兼環境課長(竹内誠一君) 

 建設経済委員会で視察をいたしました会社につきまして、一般的に製紙業と申しますのは、紙の原材料の木製チップ等の輸入が必要でありまして、港、武豊は港ありますけれども、あと製紙作業に必要な豊富な水が必要と言われてます。ですので、この前は富士市のほうに行ってまいりましたが、富士山からの豊富な水で企業が成り立っているという説明もあったかと思いますが、そういったことで、なかなか武豊の今の常武さんのほうの跡地というのは、企業さんとしてこちらのほうにおみえになる条件には、なかなかそぐわないのかなというふうには思います。

 それとあと1点、常武さんの跡地利用につきましては、現在、常滑武豊衛生組合さんのほうで知多南部広域環境組合が稼働後の跡地利用について、さまざまな検討がなされておるということでございます。

 以上です。



◆9番(南賢治君) 

 堀川や新川や甚田川じゃ無理だということですね。わかりました。

 10月にごみ袋が一斉に変わるということですが、これに便乗して、午前中にもありましたけれども、有料化じゃないですけれども、値上げというか、ごみ袋の値上げみたいな、そういったことは便乗するようなことは決してございませんでしょうか。



◎次長兼環境課長(竹内誠一君) 

 武豊町の指定ごみ袋につきましては、先日外でご説明させていただいたような種類になる予定をしておりますが、販売価格については現在と変わらないような状況で、今商工会さんのほうと調整させていただいております。

 以上です。



◆9番(南賢治君) 

 最初のご答弁にもございましたが、この雑紙回収計画は焼却炉の長寿命化にも大きく影響してくると思います。広域で行われている1市1町、町は常武ですね、と組合議会へ2市3町、南部広域環境組合にも理解を求め、足並みをそろえるというご答弁が午前中にございましたけれども、その辺をもう少し詳しく教えていただければ。



◎次長兼環境課長(竹内誠一君) 

 平成34年の知多南部広域環境センター開業時に向けて、南議員言われました、今焼却炉という炉の大きさもこれで決定してまいりましたし、それに向けて武豊町も含め2市3町がそれぞれの独自な施策を展開して、その炉に資するようなごみ量になるということで努力していくという中で、武豊町は武豊町のやり方で約1,000トンの削減目標が掲げられておりますが、やってまいりますし、それ以外の半田、常滑、美浜町、南知多町もそれぞれの施策を考えられ、平成34年を迎えるというふうに承知をしております。

 以上です。



◆9番(南賢治君) 

 もう一度課長のほうから、雑紙について、予算説明会のときには物を持ってきて説明いただいたんですけれども、カメラ目線で住民の皆さんにわかるレベルでいいですので、例えばこのようなバインダーもお貸ししますので、ちょっと説明していただければと。もう一度、どのようなものまで集められるのかということをぜひもう一度ご答弁をください。



◎次長兼環境課長(竹内誠一君) 

 では簡単にご説明をいたします。これまでは紙製容器包装といいまして、紙でできたお菓子の箱ですとか、ティッシュの箱みたいなものを回収しておりましたが、この10月から開始しようと思っておりますのは、それに加えて、今南議員がおっしゃられたように、紙が挟まったバインダーですとか、あとダイレクトメールの窓あきの、ビニールがついたようなダイレクトメールですとか、あとは付箋紙、名刺、切符からありとあらゆる紙というものを集めるということで予定をしております。

 この狙いにつきましては、先ほどから申し上げております燃えるごみを何とかなくそうということで、これまでは常武さんのほうに燃えるごみとして出していたものから紙を除くということで、紙類として回収をする。その回収した紙類はリサイクルに回ると、トイレットペーパーとかティッシュペーパーをつくる材料になるということと、それに伴いまして、燃えるごみは減少ができるんではないかということで考えておりますので、その辺のところはこれから指定ごみ袋の説明とともに、住民の皆様に丁寧に説明してまいりたいと考えております。

 以上です。



◆9番(南賢治君) 

 武豊町のごみならず、2市3町、知多半島、愛知県中、はたまた日本中のごみが再利用され、どんどん減量していくことを願って、私の質問は終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(森田義弘君) 

 以上で、南 賢治議員の質問を終わります。

 本日の議事日程は終了しました。

 なお、明日は午前9時から本会議を再開しますので、よろしくお願いをします。

 これをもって散会します。

 どうもご苦労さまでした。

                           〔午後3時21分 散会〕