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愛知県 武豊町

平成22年  5月 臨時会(第2回) 05月07日−01号




平成22年  5月 臨時会(第2回) − 05月07日−01号









平成22年  5月 臨時会(第2回)



            平成22年第2回

          武豊町議会臨時会会議録

●招集年月日 平成22年5月7日

●招集場所  武豊町議事堂

●議事日程 (第1号) 平成22年5月7日(金)午前9時00分開会

 日程第1 会議録署名議員の指名について

 日程第2 会期の決定について

 日程第3 同意第4号 武豊町固定資産評価審査委員会の委員の選任について

 日程第4 承認第1号 専決処分の承認を求めることについて「武豊町税条例の一部を改正する条例」

 日程第5 承認第2号 専決処分の承認を求めることについて「武豊町都市計画税条例の一部を改正する条例」

 日程第6 承認第3号 専決処分の承認を求めることについて「武豊町国民健康保険税条例の一部を改正する条例」

 日程第7 議案第25号 平成22年度武豊町一般会計補正予算(第1号)

 日程第8 議案第26号 財産の取得について

● 本日の会議に付した事件

   〔議事日程に同じにつき省略〕

● 本日の出席議員(18名)

   1番 小寺岸子君    2番 石川義治君    3番 鈴木一也君

   4番 南 賢治君    5番 佐伯隆彦君    6番 石原壽朗君

   7番 江本重忠君    8番 中川 一君    9番 小山茂三君

  10番 本村 強君   11番 加藤美奈子君  12番 小西幸男君

  13番 森田義弘君   14番 加古猛二君   15番 大岩 保君

  16番 岩瀬計介君   17番 梶田 進君   18番 梶田 稔君

● 本日の欠席議員(なし)

● 職務のため出席した者の職・氏名(3名)

   議会事務局長   宮地 修君

   同   書記   青木純二君

   同   書記   野村尚子君

● 説明のため出席した者の職・氏名(30名)

   町長       籾山芳輝君   副町長      田中敏春君

   教育長      榊原武夫君   総務部長     大岩一政君

   厚生部長     小坂延夫君   産業建設部長   中川和男君

   教育部長     各務正己君   企画政策課長   廣澤不二雄君

   次長兼

            高須直良君   防災交通課長   須田康正君

   総務課長

   次長兼

            吉川満則君   収納課長     籾山宗平君

   税務課長

                    次長兼

   住民課長     新美周大君            藤田光雄君

                    福祉課長

   子育て支援

            鈴木政司君   指導保育士    榊原直美君

   課長

   環境課長     永田 尚君   健康課長     羽村房雄君

                    次長兼

   産業課長     榊原清貴君            杉江保光君

                    土木課長

                    会計管理者兼

   上下水道課長   田中泰資君            内田有治君

                    出納室長

   次長兼              学校給食センター

            菅田豊宏君            伊藤文博君

   学校教育課長           所長

   次長兼              生涯学習課長

            都築正文君   補佐兼      榊原英樹君

   生涯学習課長           中央公民館長

   歴史民俗

            横田秀史君   図書館長     岡 正廣君

   資料館長

                    町民会館

   総合体育館長   辻田誠一君            澤田仁志君

                    事務長

                          〔午前9時00分 開会〕



○議長(小山茂三君) 

 皆さん、おはようございます。

 議員並びに理事者各位には、ご多用のところ、全員の出席を賜りましてまことにありがとうございます。

 開会に先立ち、町長より招集のごあいさつをお願いします。

     〔町長 籾山芳輝君 登壇〕



◎町長(籾山芳輝君) 

 皆さん、おはようございます。

 本日、ここに平成22年第2回武豊町議会臨時会を招集いたしましたところ、時節柄大変ご多用の中を全員のご出席を賜りまして、まことにありがとうございます。

 今臨時会にご審議をお願い申し上げます案件は、同意案件といたしまして、武豊町固定資産評価審査委員会の委員の選任が1件、承認案件といたしまして、武豊町税条例の一部を改正する条例など専決処分が3件、予算案件といたしまして平成22年度武豊町一般会計補正予算についてが1件、そして契約案件といたしまして財産の取得についてが1件、合わせまして6件の議案を提案させていただきますので、よろしくお願いをいたします。

 それぞれの議案の御審議に際しましては詳細な提案説明をさせていただきますが、何とぞ慎重なご審議の上、ご可決を賜りますようお願いを申し上げまして、招集のごあいさつとさせていただきます。

 よろしくお願いいたします。

     〔降壇〕



○議長(小山茂三君) 

 ありがとうございました。

 ただいまの出席議員は18名であります。定足数に達しておりますので、本日の会議は成立しました。

 これより平成22年第2回武豊町議会臨時会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事日程はお手元に配付したとおりであります。よろしくご協力を願います。

 日程に入る前に、本会議に出席を求めた者の職・氏名は別紙自席に配付した名簿のとおりであります。ご了承を願います。

 それでは、これより日程に入ります。



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(小山茂三君) 

 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 武豊町議会会議規則第118条の規定により、本臨時会の会議録署名議員に、12番 小西幸男議員、13番 森田義弘議員を指名します。両議員よろしくお願いをします。



△日程第2 会期の決定



○議長(小山茂三君) 

 日程第2、会期決定の件を議題とします。

 お諮りをします。本臨時会の会期は本日1日限りと定めますが、これにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小山茂三君) 

 異議なしと認めます。よって、本臨時会の会期は本日1日限りと決しました。



△日程第3 同意第4号 武豊町固定資産評価審査委員会の委員の選任について



○議長(小山茂三君) 

 次に、日程第3、同意第4号 武豊町固定資産評価審査委員会の委員の選任についてを議題とします。

 提案理由の説明を求めます。

     〔町長 籾山芳輝君 登壇〕



◎町長(籾山芳輝君) 

 ただいま議題となりました同意第4号 武豊町固定資産評価審査委員会の委員の選任につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 本町の固定資産評価審査委員会の委員は、地方税法の規定に基づき3名の方にご就任をいただいておりましたが、委員のうち故井田義治委員の後任委員としての選任をいたしたく提案をさせていただくものであります。

 なお、後任委員の任期につきましては、地方税法に基づき前任者の残任期間とされております。

 それでは、同意案の朗読をもちまして提案理由の説明とさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。

 同意第4号 武豊町固定資産評価審査委員会の委員の選任について。

 武豊町固定資産評価審査委員会の委員として下記のものを選任したいので、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を求めるものであります。

 平成22年5月7日提出、武豊町長。

 記といたしまして、住所、武豊町大字冨貴字郷南35番地、氏名、森田安市、生年月日、昭和14年2月4日、任期、選任の日から平成24年3月19日。

 なお、資料として経歴書を添付させていただいております。ご参照いただき、同意第4号につきましてご同意賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(小山茂三君) 

 提案説明が終わりました。

 これより質疑を行います。質疑はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小山茂三君) 

 ないようでありますので、これで質疑を終わります。

 お諮りをします。ただいまの議案につきましては、委員会付託、討論を省略して直ちに採決をしますが、これにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小山茂三君) 

 異議なしと認め、これより採決をします。

 同意第4号 武豊町固定資産評価審査委員会の委員の選任について、原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(小山茂三君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり同意されました。



△日程第4 承認第1号 専決処分の承認を求めることについて「武豊町税条例の一部を改正する条例」



○議長(小山茂三君) 

 次に、日程第4、承認第1号 専決処分の承認を求めることについて「武豊町税条例の一部を改正する条例」についてを議題とします。

 提案理由の説明を求めます。



◎次長兼税務課長(吉川満則君) 

 承認第1号のご説明をいたします。

 専決処分の承認を求めることについて。地方自治法第179条第1項の規定により、武豊町税条例の一部を改正する条例を別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定により議会に報告し、その承認を求めるものであります。

 次のページ、専決第2号 専決処分書であります。

 本承認事案は、3月24日に地方税法の一部を改正する法律が国会で成立可決し、3月31日に公布されたことに伴い、専決処分書のとおり緊急を要し、議会を招集する時間的余裕がないと認めたので、武豊町税条例の一部を改正する条例について、地方自治法第179条第1項の規定により、平成22年3月31日に専決処分をしたものであります。

 今回の改正の主な内容は、個人町民税では個人町民税に係る給与所得者及び公的年金受給者の扶養親族情報の新設、給与所得に係る個人町民税の特別徴収措置の改正並びに町たばこ税の税率改正を行うものであります。

 それでは、税条例の新旧対照表に沿って説明をいたしますので、新旧対照表の1ページをごらんください。

 第21条は、地方税法改正で、項の削除及び法人の生産所得課税条文削除による条文整理です。

 続いて、2ページ、第30条第3項は、法の号の削除及び解散した法人の規定条文削除による条文整理です。

 第35条の3の2は、子ども手当の支給により上位法で定められた関係の年少扶養控除が廃止され、給与支払い報告書から扶養親族情報が得られなくなるため、扶養親族に関する事項を把握できるようにするための申告書を提出する内容の条項の新設です。

 3ページ、第35条の3の3は、給与所得者と同様に公的年金受給者の扶養親族申告書の措置を講じるための新設です。

 4ページ、第42条関係については、年金特徴の開始に伴い、65歳未満は給与所得があっても年金所得分は普通徴収とされていましたが、給与所得から特別徴収ができるように措置された改正です。

 5ページ、第43条、6ページ、第46条及び7ページ第48条は、条文整理です。

 8ページ、第52条第6項は、地方開発事業団の廃止に伴う修正です。

 9ページ、第87条は、たばこ税の税率の引き上げによる金額の改正です。

 附則第15条は、農業協同組合等に係る特別土地保有税の非課税措置を廃止することによる条文の削除及び条文整理です。

 附則第16条の2は、旧3級品のたばこ税の税率引き上げによる金額の改正です。

 10ページ、附則第19条の3は、非課税口座内の上場株式等の配当所得及び譲渡所得とそれ以外の株式等に係る譲渡所得等を区分して計算する所得計算の特例条文の新設です。

 11ページ、附則第20条の4及び13ページ、最後の附則第20条の5は、租税条約内の法律名の改正に伴う修正です。

 では、続いて、武豊町税条例の一部を改正する条例の5ページをお開きください。

 附則の施行期日です。この条例は、平成22年4月1日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行するものであります。

 以上で、武豊町税条例の一部を改正する条例の説明といたします。

 よろしくご承認をお願いいたします。



○議長(小山茂三君) 

 提案説明は終わりました。

 これより質疑を行います。質疑はございませんか。



◆17番(梶田進君) 

 今、説明いただいたんですけれども、非常に条文の説明だけだとわかりにくいものですから、例えば控除の見直しなどは16歳未満の子ども手当の関係で控除の廃止とか言われておりますが、これは具体的にどういう控除があって、今まで控除されていた金額は幾らであったかと、そのあたりの細かい点を説明していただければと思います。

 それと、個人町民税の給与所得者とか年金所得者の扶養親族の申告書の問題ですけれども、これは提出されなかった場合はどういう結果があるかということ。もし住民の皆さんにマイナスの要件があるならば、そういうことを避けるためにはどういう手段をとられるかという、その点をどのように考えているかという点。

 それから、非課税の口座内の上場株式等の譲渡に係る町民税の所得計算の特例、これは新設だということなんですけれども、手続上の問題でいいますとどのような手続をしていく必要があるか、そのあたりもう少し詳しく説明いただければと思います。



◎次長兼税務課長(吉川満則君) 

 今回の子ども手当の支給に関係する年少扶養の関係では、16歳未満の町民税でいう33万円の扶養がなくなります。それから、特定扶養、16歳から18歳までの上乗せ部分、12万円という上乗せがあるんですが、それが高校の授業料の無償化等によりそれも廃止になります。

 影響額でございますが、昨年の課税状況で調べたところ、16歳未満で6,933人の方が該当になります。それで、この33万円が減になりますと、町民税でいう6%の税が負担になるということになりますので、1,372万円ほどの税額が町全体で上がるということになります。

 次の、特定扶養は778人の方が該当になりまして、12万円減で560万円ほどの町民税の増となります。

 次の、年金特徴のご質問については、今までは20年度までは会社のほうで給与天引きされている方については、年金があっても特別徴収という形がとられていたんですが、昨年度から年金については普通徴収、現金でお支払いをしていただく方法と、会社で勤めている給与については特別徴収と二本立てに改正されました。それについて多くの住民の方からの苦情もあり、国のほうで見直していただくということになりまして、以前の従来どおりの年金部分も給与所得分も会社のほうからの特別徴収に切りかえると、従前の方法に戻ったということになります。

 次の上場株式等の配当については、24年度から本則課税で所得税合わせて20%の税率に戻ります。それに合わせて、株式の活性化を求めるために、24年から25、26、1年ずつ100万円以内の上場株式口座を設ける取り引きについては非課税扱いということになります。それは最高10年です。24年から25、26で一人最大300万円までの口座の取引については非課税という計算で課税をするという内容でございます。

 もう一点、扶養申告については、これは先ほども言いました扶養親族等の情報がないと、町民税については非課税措置という法律が設けられて、扶養に対して何人おれば税金はかかりませんという計算方式を用います。その中で、給与支払い報酬に扶養人数の情報がないと非課税措置を計算することができませんので、それについての情報を収集するわけでして、もしそれについて情報がないとは−−給与の支払い報告書はすべて同一なものですから、それはないと思いますが、もしないとすると非課税措置の計算から漏れるということになりますし、もし後で情報等が会社から来れば、さかのぼってでも訂正はさせていただきます。

 以上でございます。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。



◆18番(梶田稔君) 

 今回、3つの承認案件が上程されているわけですが、先ほど提案説明にありましたように、3月24日に可決成立をしたと、3月31日に公布され、4月1日に施行されたと。それに伴って、承認案件として3案が提出されたという説明がありました。3案というか、承認第1号が提案されたという説明がありました。3案とも同じ前提だと思うんですね。

 それで、私は5月7日付で臨時会が招集されて、この案件が上程をされたという時間差、タイムラグというんですか、ということに非常に大きな疑問を感じているわけです。3月24日に可決成立をされて、3月31日に公布され、4月1日に施行されたという、この時間の経過で言いますと、1週間という短い期間ではあるけれども、時間がないわけではないですね。きょう決めて、この間の時効廃止の法案じゃありませんけれども、きょう成立したら翌日の午前で施行だというような事態ではない。1週間とはいえ時間があったわけです。なぜこの期間に臨時会を設ける努力をしなかったのか。

 多分、担当者は、それは事務処理、準備上いとまがなかったんだと言いわけをされるんでしょうけれども、一つは、お尋ねしますけれども、法案の審議は1月の半ばからずっと続けられて、3月24日に可決されるわけですけれども、その間、法案の内容は重々わかり切っているわけですね、政府案というのはわかり切っているわけです。可決する時期はいつになるかは定かではないにしても、今の国会状況から見て政府案が成立するということはほぼ前提になって、政府の側のこれは総務省になりますか、準備はもうその政府案に沿って準備は進められていたはずですね。

 それでお尋ねするんですが、準則が示されるはずです。その準則が示されたのは何月何日何時までとは聞きませんけれども、何月何日ですか。3月31日に公布されて、即日即決をするということは、担当者のところにはもう1週間、2週間、あるいは1カ月前に準則が届いているはずですね。ですから、その準則が示された、あるいは承知した時期はいつですか。1週間とはいえ、準備がないとは言わせるつもりはありませんけれども、準備は十分あったはずです。なぜ1週間の間に臨時会を招集しなかったのか。これは、きょう審議しているわけですから、100%審議権の侵害だとは言いませんけれども、重大な制約ですね、議会の審議権に対する重大な侵害だと言わなければなりません。

 ですから、何年か前の職員の給与条例の改定のときにも申し上げたことですけれども、議決の原則の一つには不利益・不遡及の原則というのがあって、町長以下職員の皆さんは百も承知のはずですね。ですから、今提案説明の中にあった負担増、あれこれの負担増が、あるいは扶養控除の廃止が新たな負担増という形で提案されているわけですが、これは明かに不利益、住民に、国民に対する不利益です。不利益についてはさかのぼって適用しないということが議案審議、議決の大原則のはずですけれども、なぜその大原則を侵害してまで専決処分という方法で1カ月以上も時間を経過して、5月7日というきょう議案を上程したのか、せざるを得なかったのか、私の言わんとするところを酌み取ってわかりやすく説明してください。



◎次長兼税務課長(吉川満則君) 

 今回の改正については、昨年からのいろいろな情報は確かに来ております。改正条文となってきているのが3月16日に来ておりまして、それから逐次一部改正等が二、三回来まして、最終が3月31日に私のほうに届いておるという情報で、先ほどもご説明いたしましたように、時間的余裕がございませんでしたので、今回専決処分とさせていただきましたので、よろしくご理解をお願いいたします。



◎総務部長(大岩一政君) 

 不利益・不遡及という原則についてご質問をいただきましたが、これは専決4月1日施行ということで、今回承認議案として提出をさせていただいておりますので、不利益・不遡及ということには当たらないと、そのように考えてございます。



◆18番(梶田稔君) 

 それはね、総務部長、わかっていて答弁しているんだろうけれども、全くの詭弁でしょう。なぜ4月1日に不利益な条例を施行しておいて、1カ月、37日間経過して5月7日に議決を求めたんですよ、1カ月経過しているんですよ。その課税その他の変更措置は、これから6月、7月に行うんだから、そういう負担の措置はまだ発生していないという言いわけを前提にしているんでしょうけれども、条例の趣旨は4月1日施行されているわけですね。ですから、新たな負担増というのは、その4月1日から発生しているわけです、条例上は。実際の課税措置はこれからかもしれませんけれども、効力としては4月1日に発効しているわけです。ですから、明かに不利益な事態は4月1日に発生していると、条例上発生しているということにならざるを得ないでしょう。そんな無理な解釈をするところに、もともと無理があるわけで、その無理をなぜ解消する努力をしないのかということを私は申し上げているわけです。

 ですから、総務部長が言いわけをしたいことを私が僭越ながら代弁をしたわけですが、実際の課税通知書は6月なり、これから発出されるので、具体的な実害は伴っていないという言いわけをするんでしょうけれども、考え方の問題を指摘しているわけです。ですから、このような措置は1カ月もたってから臨時会を招集するということ自身が、私は議会軽視と言わざるを得ないということを指摘しているわけです。実害がないから何をやってもいいというわけにはいきません。議会の審議権を尊重して、きちんとしかるべき措置をとるべきだと。当局は当然のそういう構えで議会に臨んでもらわなければ困るということを言っているわけです。私の指摘が間違っていれば、再度答弁、言いわけをしてください。

 それから、ついでにお尋ねしておきますけれども、今回の一連の地方税に関係する法律は何本もありますけれども、中には国民の要求を反映して前向きの内容を措置した法令もありますし、共産党は賛成した関係法令もあります。しかし、地方税に関係する承認案件として出ている1号、2号については、これはもう明らかに国民に負担増を求める内容であって、承認しがたい、理解しがたい内容だと。今の経済情勢のもとで、国民に新たな負担を求めるというようなことは、これは全く景気対策、経済対策としても逆行した措置であって、許しがたいという思いをしているわけですが、年少扶養控除33万円を控除する対象が6,900人余り、1,372万円の増収だと。徴税する側、執行部の側からすれば増収を喜ぶべき措置かもしれませんけれども、住民からすればたまったもんじゃないですね。今生活がきゅうきゅうとしているのに、新たな増税を求められるということは、国民の要求からすれば逆行した措置と言わざるを得ない。政府の措置だから、市町村は法律に基づいて措置せざるを得ないということなんでしょうけれども、そういうことでは国民はとても納得する内容ではないというふうに思うんです。

 それで、あわせてこういう新たな負担増を求めるわけですが、町として低所得者のたとえ資産があっても、所得の少ない、あるいは所得のない人、少ない人がいるわけですけれども、減税的な措置をとる計画、予定はあるのかどうか。ぜひそういうことも検討してほしいと思うんですけれども、あわせてご答弁ください。



◎次長兼税務課長(吉川満則君) 

 年少扶養がなくなったことに伴い、情報を、先ほど給与支払い報告書とか年金支払い報告書で得るという情報の法律改正も今回あります。それで、減免規定だとか非課税措置については、扶養控除の人数を加味して規定が設けてありますので、従来どおりと変わりませんので、よろしくお願いいたします。



◎総務部長(大岩一政君) 

 不利益遡及の原則について再度ご質問をいただきました。

 先ほど申し上げましたが、不利益の遡及適用にならないように3月31日付で町長が専決をさせていただいて、4月1日に施行させていただいたということでございまして、その専決についてご承認を求めておるということでございますので、ご理解をいただきたいと思います。



◆18番(梶田稔君) 

 それから、先ほど税務課長は3月16日に準則が示されて、その後ちょくちょくと改正に伴う準則の改正、改定が行われて、最終的に3月31日確定したと。だから、3月31日に専決処分をしたという説明がありました。

 それにしても、例えば3月31日に臨時会を招集するということは不可能ではないですね。あらかじめ準則が99%確定したものが3月16日に提示をされて、事務的な準備はほぼ完了できますね、担当者としては。あとちょくちょく変わったというのは、ほんの微々たる変更ということになっていると思うんですが、その3月16日から3月31日までの14日間、15日間の経緯を少し具体的に時系列で説明していただいて、私は3月31日に臨時会を招集すべきだったというふうに求めるわけですが、指摘するわけですが、なぜそういう措置がとれなかったのか。3月31日に専決処分して、4月1日に施行すれば事が済むと、何かほかの案件があって臨時会でも開かれたときに、ついでに議決すればいいわという考えでいるとしたら、これはもう全く安易な考え方であるし、先ほども申し上げた議会の審議権を侵害する何物でもないと言わざるを得ないですね。3月16日からどうなりましたか。



◎次長兼税務課長(吉川満則君) 

 3月16日から3月23日までに10回ほどの情報が来まして、それから24日に国会で成立し、一番最終に総務大臣のほうの条文というか、メールが来たのが4月8日の16時40分に最終確定というのがうちのほうに届いておりまして、それは3月31日に届いた条文と変わりがないということで専決をさせていただきました。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。

 ないようでありますので、これで質疑を終わります。

 お諮りをします。ただいまの議案につきましては、この際、委員会付託、討論を省略して直ちに採決をしますが、これにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小山茂三君) 

 異議なしと認め、これより採決をします。

 承認第1号 専決処分の承認を求めることについて「武豊町税条例の一部を改正する条例」について、本案に賛成の議員は起立を願います。

     〔起立多数〕



○議長(小山茂三君) 

 多数賛成であります。よって、本案は原案どおり承認されました。



△日程第5 承認第2号 専決処分の承認を求めることについて「武豊町都市計画税条例の一部を改正する条例」



○議長(小山茂三君) 

 次に、日程第5、承認第2号 専決処分の承認を求めることについて「武豊町都市計画税条例の一部を改正する条例」についてを議題とします。

 提案理由の説明を願います。



◎次長兼税務課長(吉川満則君) 

 続きまして、承認第2号の説明をいたします。

 本件の承認につきましても、承認1号事案と同様の理由により専決処分いたしましたので、規定により議会に報告し、その承認を求めるものであります。

 同じく新旧対照表により説明いたしますので、1ページをお開きください。

 附則第12項は都市計画税課税標準の特例の規定で、特例措置の継続延長、縮減及び廃止等に伴う条文整理であります。

 新旧対照表の前、武豊町都市計画税条例の一部を改正する条例をごらんください。

 施行期日の第1項、この条例は平成22年4月1日から施行するもので、第2項は経過措置の定めとなります。

 以上で、武豊町都市計画税条例の一部を改正する条例の説明といたします。

 よろしくご承認をお願いいたします。



○議長(小山茂三君) 

 提案説明は終わりました。

 これより質疑を行います。質疑はございませんか。



◆18番(梶田稔君) 

 国会の審議では、この部分の都市計画税市町村分ということになりますけれども、全国で2億円の増収、固定資産税では42億円の増収という政府答弁がなされておりますけれども、固定資産税や都市計画税の個々の対象に対する増税措置という、増収という中身について教えてほしいんですが、税率のアップという増収ということもありますし、課税対象の増加に伴う増収ということもあると思うんですが、武豊町としての固定資産税の増収、それに伴う3分の1ですか、都市計画税の増収という内容について、税率アップという意味の増収、対象増という形での増収、それぞれ最近の動向を含めて22年度はどういう状況になっているでしょうか。



◎次長兼税務課長(吉川満則君) 

 今回の税負担の軽減の見直しについては、21年度末までに期限が到来する措置が41件見直しをされました。21年度末に期限が到来しないが、見直しを検討した措置が7件ございます。

 その内訳等はたくさんございますが、廃止が25件ほどありまして、日本電気計器検定所が業務の要に供する固定資産税に係る特例措置、縮減が8件、公共の危害防止のために設置された施設、または設備に係る特例措置、単純延長新築住宅に係る特例措置、長期優良住宅に係る特例措置等でございます。

 拡充が2件ございまして、一定の国内航空機に係る特例措置、外国貿易用コンテナに係る特定措置。新設が1件、特定外防埠頭の指定会社等が取得した港湾施設に係る特定措置などでございまして、22年度について武豊町はどれだけあるかという把握はしておりませんが、条文の内容を見ると、余り武豊町は影響はないかとは思います。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。

 ないようでありますので、これで質疑を終わります。

 お諮りをします。ただいまの議案につきましては、この際、委員会付託、討論を省略して直ちに採決をしますが、これにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小山茂三君) 

 異議なしと認め、これより採決をします。

 承認第2号 専決処分の承認を求めることについて「武豊町都市計画税条例の一部を改正する条例」について、本案に賛成の議員は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(小山茂三君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり承認をされました。



△日程第6 承認第3号 専決処分の承認を求めることについて「武豊町国民健康保険税条例の一部を改正する条例」



○議長(小山茂三君) 

 次に、日程第6、承認第3号 専決処分の承認を求めることについて「武豊町国民健康保険税条例の一部を改正する条例」についてを議題とします。

 提案理由の説明を願います。



◎次長兼税務課長(吉川満則君) 

 続きまして、承認第3号の説明をいたします。

 本件の承認につきましても、承認1号事案と同様の理由により専決処分をいたしましたので、規定により議会に報告し、その承認を求めるものであります。

 新旧対照表をごらんください。

 1ページ、第21条第1号から第3号までは、国民健康保険税の減額による応益割合にかかわらず市町村の判断により減額割合を選択できることによる改正及び条文整理であります。

 なお、1号については、均等割、平等割を7割、2号については5割、3号については2割軽減の所得基準の規定であります。

 第21条の2は、非自発的な理由により辞職した一定のもの、倒産や解雇などによる離職者の全年の給与所得を100分の30とみなして所得割を課税する措置の新設であります。

 2ページ、第22条の2は、非自発的な理由により辞職した一定のものに係る申告についての規定の新設であります。

 附則第2項は条項の条文整理です。

 3ページ、附則第7項は字句の修正であります。

 では、武豊町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の2ページをごらんください。

 附則の施行期日ですが、この条例は、平成22年4月1日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は当該各号に定める日から施行するものであります。第2号につきましては経過措置の定めとなります。

 以上で、武豊町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の説明といたします。

 よろしくご承認をお願いいたします。



○議長(小山茂三君) 

 提案説明は終わりました。

 これより質疑を行います。質疑はございませんか。



◆17番(梶田進君) 

 2ページ目の22条の2の、これは国保税の納税義務者は世帯主だと思います。その世帯の中に、これに該当するような失業者がおった場合の手続だと思うんですけれども、これは特定な用紙で申請しなければならないのか。それとも、どういう方法で申告するのか、その具体的な手続はどのようなものかご説明いただければと思います。



◎次長兼税務課長(吉川満則君) 

 この申告書の用紙については、住民課のほうでご用意をさせていただいております。

 附則ですが、5月1日号の広報にもこういった方の内容の広報を掲載させていただいており、来月6月に国保税、7月に納付書を発行する前に、国民健康保険税のお知らせという文書を毎年送らせていただいております。その中でも、別紙で昨年度自発的にやめられた方もお見えになりますので、案内文書を同封させて送らせていただいて、窓口は住民課のほうになります。

 以上でございます。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。

 ないようでありますので、これで質疑を終わります。

 お諮りをします。ただいまの議案につきましては、この際、委員会付託、討論を省略して直ちに採決をしますが、これにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小山茂三君) 

 異議なしと認め、これより採決をします。

 承認第3号 専決処分の承認を求めることについて「武豊町国民健康保険税条例の一部を改正する条例」について、本案に賛成の議員は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(小山茂三君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり承認されました。



△日程第7 議案第25号 平成22年度武豊町一般会計補正予算(第1号)



○議長(小山茂三君) 

 次に、日程第7、議案第25号 平成22年度武豊町一般会計補正予算(第1号)についてを議題とします。

 提案理由の説明を願います。



◎次長兼総務課長(高須直良君) 

 議案第25号につきまして提案理由をご説明申し上げます。

 この補正予算は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ640万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ147億2,940万4,000円とするものであります。

 それでは、内容について歳出から説明いたしますので、9、10ページをお開きください。

 初めに、2款総務費、1項8目企画費であります。コミュニティバスの運行に向けた準備として、役場を初め5カ所で所要の施設整備の行うものであります。

 具体的には、まず、役場の中庭、通称役場プラザでありますが、道路沿いの部分をバス停兼乗り継ぎ所とする予定をしておりまして、現状のインターロッキングブロックの仕上げではバスの荷重に耐えられませんので、車道を同等の舗装に改良するものであります。また、バスの出入りのため歩車道境界ブロックの撤去も行います。そのほかに、いずれもバス停として使用するための整備でありますが、JAグリーンセンター武豊の南においてガードパイプと歩車道境界ブロックの撤去、また、JR及び名鉄武豊駅前並びに町道六貫山線北中根交差点の北におきまして道路区画線の新設改良などを予定しております。

 次の補助金につきましては、本事業の実施主体が地域交通会議となる関係で、会計処理上、一たん工事費相当額の補助金を町から交通会議に交付した後、同額を負担金として町に戻すものであります。

 次に、10款教育費、1項3目義務教育振興費であります。県からの研究指定事業として2事業が決定いたしましたので、各校への委託料を計上するものであります。

 このうち、食育推進モデル地域事業につきましては、今年度からの新規事業として県内10地区で実施するものでございまして、武豊中学校において地元の産物や伝統的な食文化の学習にも重点を置きながら食育の充実を図っていく予定をしております。

 また、出会いと体験の道場推進事業は、例年同様夏休み期間中に武豊、富貴両中学校の2年生全員が5日間の職場体験を行うための経費であります。

 次に、歳入について説明いたしますので、1枚戻って、7、8ページをお願いいたします。

 まず、15款県支出金、3項7目教育費委託金は研究指定2事業に係る委託金であります。

 19款1項1目繰越金は、今回の補正の財源措置として所要額を計上するものであります。

 次の20款諸収入、4項3目雑入は、歳出で説明をいたしましたように町から支出をした補助金相当額が負担金として戻るものであります。

 以上で、議案第25号の提案説明とさせていただきます。

 よろしくお願いいたします。



○議長(小山茂三君) 

 提案説明は終わりました。

 これより質疑を行います。質疑はありませんか。



◆2番(石川義治君) 

 よろしくお願いします。

 2款総務費、1項総務管理費、8目企画費の地域交通事業費についてお伺いさせていただきたいと思います。

 3月に一応予算審議というのはされておりまして、当然それまでに地域交通会議というのは何度となくご議論される中で事業計画というのがありまして、そして採決を多分とられたと思うんですよね。この5月にまた新たにプラザの舗装ですとか、ブロックをとるとか、これというのはなぜこの時期に上がったのか。当然、それは想定されておったんじゃないのかなということが一つでございます。

 もう一つが、食育推進モデル地域事業委託料ですけれども、武豊中学校を中心に県内10地区が認定されまして、50万円の予算がついておるということで、新規事業ということなんですが、この予算というのは具体的にどのような形に使われる予算なのかお示しください。

 以上です。



◎企画政策課長(廣澤不二雄君) 

 当初予算に計上できなかったのかということだと思いますけれども、地域公共交通会議21年度最後が3月4日だったと思います。このときに最終的に今年度の予定等の審議をいただきまして、ご決定をいただきましたけれども、この3月4日の時点では既に当初予算、議会のほうに提出されておりますものですから、そこには間に合わなかったということで、またこの3月4日の地域公共交通会議において検討していただいて、また課題としていただいた部分について検討しました結果、当初名鉄武豊駅の中にバスが待機できないかということで最終調整しておりましたけれども、どうしてもだめだということで役場のほうに待機場所を変えるということで決定したものでございますので、それについて今回補正をお願いするものであります。

 以上でございます。



◎次長兼学校教育課長(菅田豊宏君) 

 食育の関係でございます。先日、3月23日に説明会が開かれた折に説明がございまして、例えば具体的な例でございますが、保護者向けの食育講座の講師謝礼だとか、あと農地の借地料だとか、啓発をするパンフレットをつくる印刷費ですとか消耗品、こういった事業に充てる予定を考えております。



◆2番(石川義治君) 

 バスのほうなんですが、3月4日に最後まで決まっていなかったので議会に間に合わなかったというご答弁をいただきましたが、私どもは、当然住民にお話をさせていただくときに、バスは年間の武豊町の予算の中でどれだけのパーセンテージを占めて、ですからこれだけのご負担をいただきたい、新規事業として。なおかつ、それは住民の福祉にとって利便性があるということでご説明させていただいております。

 今回、3月4日という日程が果たして本当によかったのかどうなのかということも考えるわけですが、それはさておき、今後またこのような形で発生する可能性というのは当然あるとは思うんですが、それは想定外ということで理解しておいてよろしいでしょうか。



◎企画政策課長(廣澤不二雄君) 

 現時点では想定外と思っております。

 以上です。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。



◆3番(鈴木一也君) 

 10款教育費、1項3目の義務教育振興費について、あいち・出会いと体験の道場推進事業についてですが、21年度の決算のほうが総額48万円ということで出ているんですが、今年度は33万6,000円の減額要因と、あと富貴中と武豊中の人数、倍ぐらい違うと思うんですが、その他の消耗品等の金額が同一金額になっているんですが、この辺の具体的な理由を教えてください。



◎次長兼学校教育課長(菅田豊宏君) 

 あいち・出会いと体験の道場につきましては、昨年度が1クラス4万円、これが今年度は1クラスが2万8,000円ということの減額でございます。それともう一つは、昨年がトータルで11クラスだったのが、今年度が12クラスになったということの積算により委託料が決まったわけでございます。

 あと、委託内容といいましょうか実績の内容についてでございますが、同額になった背景などはちょっと読み取れなくて、ただ、各学校のほうにその職場体験に係る必要なものを使ってくれということで指導してございますので、その結果がこういうふうであったということでご理解をいただきたいと思います。



◆3番(鈴木一也君) 

 大変細かいところで申しわけないんですが、その他の経費のところで、21年度の決算の中で保険代が12万円程度あるんですが、ことしもこの保険というのは掛けられる予定ですか。



◎次長兼学校教育課長(菅田豊宏君) 

 昨年度は、この単独でかける保険につきましては県からの細かい説明がないがために計上しておったという背景がございます。今年度につきましては、県からその情報をいただいておりまして、重複しないように保険料の契約につきましては行わない方向で学校に指示がしてあります。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。



◆4番(南賢治君) 

 鈴木議員にちょっと補足で聞きたいですけれども、この21年度の武豊中学校、富貴中学校の講師謝金というものがそれぞれ金額も違うわけですけれども、及び旅費についてちょっとご説明願うとありがたいです。



○議長(小山茂三君) 

 南議員、21年度の決算内容を今審議しているわけではないものですから。



◆4番(南賢治君) 

 わかりました。

 この謝金について、ことしもこのような謝金というものが出る予定であるのか。また、旅費というのが出るものであるのかということをご説明ください。



◎次長兼学校教育課長(菅田豊宏君) 

 具体的に各学校からこういうふうに使うという事業計画はまだいただいておりませんので、具体的な数字だとか、そこら辺の背景は説明ができないところでございます。ただ、この出会いと体験の道場に係る経費といいますのは、先生が受け入れ先の職場のほうにご依頼申し上げたりとか、調整を図るために旅費だとか、あと、事前学習といいまして、生徒が出会いの現場に行く前にいろいろと職業についてですとか、あと職場体験をやった方たちのお話を聞くとか、そういったための講演料としての謝礼、こういうことはあるかもしれません。

 よろしくお願いしたいと思います。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。

 ないようでありますので、これで質疑を終わります。

 お諮りをします。ただいまの議案につきましては、この際、委員会付託、討論を省略して直ちに採決をしますが、これにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小山茂三君) 

 異議なしと認め、これより採決をします。

 議案第25号 平成22年度武豊町一般会計補正予算(第1号)について、原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(小山茂三君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決をされました。



△日程第8 議案第26号 財産の取得について



○議長(小山茂三君) 

 次の日程第8、議案第26号 財産取得についてを議題とします。

 提案理由の説明を願います。



◎企画政策課長(廣澤不二雄君) 

 議案第26号の提案理由のご説明を申し上げます。

 この案を提出するのは、武豊町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定によるものでございます。

 1、物件名はコミュニティバス。2、物件名の概要といたしまして、小型ノンステップバス2台。3、買い入れ金額につきましては、3,190万9,500円。4、買い入れ先につきましては、半田市州の崎町2番地109、愛知日野自動車株式会社半田営業所、所長、松井良夫。5、契約の方法は、指名競争入札であります。

 なお、参考資料といたしまして、裏面に入札状況、主な仕様を記載しておりますのでご参照いただきたいと思います。

 以上で、議案第26号の提案理由の説明とさせていただきます。

 よろしくお願いいたします。



○議長(小山茂三君) 

 提案説明が終わりました。

 これより質疑を行います。質疑はございませんか。



◆17番(梶田進君) 

 今、指名競争入札で行ったということの説明がありましたけれども、参考資料のほうを見ますと、入札参加業者が2社ということになっていて、2回目で落札されたと、こういう結果になっておりますが、このバスの製造メーカーというのはこの自動車メーカーだけでなく、ほかにも何社かあると思います。なぜそういうところの入札参加を求めなかったかという点と、2社目に載っていますフジキュー整備株式会社、この業者がなぜ新しい車を購入するのに入札に参加する業者に指名されたかと、そのあたりのことを説明いただきたいと思います。



◎企画政策課長(廣澤不二雄君) 

 まず、第1点目でございますけれども、今回購入を予定しておりました小型のノンステップバスにつきましては、現在日野自動車さん1社が製造しているだけで、三菱自動車さんは低床式のノンステップバスは製造していないということで、今回日野自動車製のもので決定をさせていただきました。

 それから、フジキュー整備でございますけれども、指名願いの中にバスの販売等が入っておりましたものですから、1社よりも2社、もう一つありましたけれども、事前に入札の意思を確認しましたところ辞退させていただきたいということで、最終的に2社という決定をさせていただきました。

 以上でございます。



◆17番(梶田進君) 

 そうしますと、入札する前から結果は明らかになると思うんですね。自動車製造メーカーが1社しかないと。もう1社のほうは整備会社で、そこから購入して整備して販売する、こういう状況ですと、この入札状況の結果、このとおりになる、実質的には1社の入札参加業者と同じことになるのではないかなと思います。これはある意味では見せかけのための入札ではないかなと、私は判断しているわけなんですけれども、そのあたりの状況判断についてはいかがでしょうか。



◎企画政策課長(廣澤不二雄君) 

 甘い期待と言われればそれになっちゃうかもしれませんけれども、やはり競争相手がおりますと、フジキューさんにしてもどうしても納入したいということになれば、それなりの企業努力があるのではないかなということを期待しておりました。

 以上でございます。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。



◆18番(梶田稔君) 

 もう一点だけ確認をさせてもらいたいんですが、入札執行調書の欄を見ますと、1回目が3,197万6,700円、2回目が3,190万9,500円と、私のつたない素人の考えですけれども、入札というのは1回目にしろ、2回目にしろ、3回目にしろ低い価格を入れた業者が落札をするというふうに思うんですが、1回目で3,100万円と3,200万円という差のある入札が行われて、常識的に言えば1回目で既にこれで400万円近い差があるわけですから、日野自動車が落札するということになるように思われるんですが、にもかかわらず2回目を設定して、フジキューさんが辞退をされたので、自動的に日野自動車に確定をしたと。これ2回手続を行うことによって、確かに差額幾らですか、6万何ぼですか、節約ができたわけですが、普通行われる入札ということからいくと、なぜ1回目で決着をせずに2回目に持ち越したのかというのは、私の頭では理解できないんですが、結果として節約できているんだからよかれというだけでは、私には済まされないものが感ずるんですが、なぜこういう措置がとられたんでしょうか。



◎次長兼総務課長(高須直良君) 

 入札全般にかかわることですので、私のほうからお答えをいたします。

 こうした入札の場合、ご承知のように予定価格というものがございます。今回につきましては、この1回目の入札では予定価格を下回らなかったということであります。私ども一般的に行います電子でない入札につきましては3回まで実施をして、仮に予定価格を下回らなければ不調ということになりますので、今回は2回目のこの入札が予定価格を下回ったということで落札が決定されたものでございます。

 以上でございます。



◆18番(梶田稔君) 

 全くの不勉強で愚問で申しわけないですが、こういう物品を購入する場合に3,100万円、予定価格が恐らく3,100万円前後だったんでしょうけれども、この予定価格との関係で2回目が行われたということですが、これはもうほかの議員はみんなわかり切っていることで全く申しわけないですが、愚問で申しわけないですが、幾らから入札にかけることになっていましたですかね。



◎次長兼総務課長(高須直良君) 

 物品については50万円以上でございます。それから、参考までに工事につきましては130万円ということでございます。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。



◆18番(梶田稔君) 

 入札はそういうことですね、前から説明は聞いているんですが、議決を求める金額案件というのは幾らからでしたでしょうか。というのは、ついでに質問しておきますけれども、1台当たりでいうと1,500万円ちょっとということですね。この議案とは関係ないですから申しわけないですけれども、例えばパソコンなど1台当たりでいえば20万円だけれども、100台買えば2,000万円だというように、まとめ買いをして議決に付する場合と、いやそうじゃない1台ずつ各課が個々に買うんだから、合計2,000万円あったって議決案件にしないんだという理屈も成り立つものですから、その辺の確認を含めてお尋ねしているんですが、議決案件というのは幾らからでしょうか。



◎次長兼総務課長(高須直良君) 

 実は、このあとの行政報告会でそれに絡んだ報告をさせていただく予定をしておりました。物品の購入につきましては、1件契約単位です。1件の予定価格が700万円以上というのが条例で定められております。したがいまして、個々の単価ではなくて、あくまで契約金額で規定をしてございますので、700万円を予定価格で購入するものについては、そのあと契約金額が700万円を下回ったとしても、それについては議決の案件になるということでございます。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。

 ないようでありますので、これで質疑を終わります。

 お諮りをします。ただいまの議案につきましては、この際委員会付託、討論を省略して直ちに採決をしますが、これにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小山茂三君) 

 異議なしと認め、これより採決をします。

 議案第26号 財産取得について、原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(小山茂三君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 以上で本臨時会に付議されました案件の審査は終了しました。

 閉会に当たり、町長より一言ごあいさつを願います。

     〔町長 籾山芳輝君 登壇〕



◎町長(籾山芳輝君) 

 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 本日の第2回臨時議会にご提案申し上げました各議案につきまして、慎重なご審議の上、いずれもご可決を賜りましてまことにありがとうございました。

 早速、諸準備に取りかかり、適切な事業執行に取り組んでまいりたいと考えております。特に、コミュニティバスの運行につきましては、7月中の運行開始に向け早急に準備を進めてまいりますので、議員各位におかれましても、より一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。

 さて、この春は過去に例がないほど天候が不安定で、4月に入ってからも、地域によっては夏日を記録したり、関東、東北地方で積雪を記録したり、また雨が続いたりと春らしい日も少なく、農作物にも少なからず影響を与えているとの情報であります。今後の天候も気になるところでありますが、安心して安定した日々の生活ができますことを祈念するものであります。

 最後になりましたが、議員各位におかれましては、天候不順の折、健康管理に十分ご留意をいただきますとともに、町政の発展のため、さらなるご指導とご鞭撻を賜りますようお願いを申し上げまして、閉会に当たってのごあいさつとさせていただきます。

 ありがとうございました。

     〔降壇〕



○議長(小山茂三君) 

 これをもって平成22年第2回武豊町議会臨時会を閉会します。

 お疲れさまでした。

                         〔午前10時10分 閉会〕

   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

          平成22年5月7日

            武豊町議会

              議長

              議員

              議員