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愛知県 武豊町

平成21年 12月 定例会(第4回) 12月08日−04号




平成21年 12月 定例会(第4回) − 12月08日−04号









平成21年 12月 定例会(第4回)



●議事日程 (第4号) 平成21年12月8日(火)午前9時00分開議

 日程第1 議案第60号 平成21年度武豊町一般会計補正予算(第9号)

      議案第61号 平成21年度武豊町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)

      議案第62号 平成21年度武豊町介護保険事業特別会計補正予算(第2号)

      議案第63号 平成21年度武豊町農業集落排水事業特別委員会補正予算(第1号)

      議案第64号 平成21年度武豊町下水道事業特別会計補正予算(第1号)

      議案第65号 平成21年度武豊町水道事業会計補正予算(第1号)

      議案第66号 武豊町職員の給与に関する条例の一部改正について

      議案第67号 武豊町職員の勤務時間、休暇等に関する条例等の一部改正について

      議案第68号 武豊町消防団員等公務災害補償条例の一部改正について

      議案第69号 武豊町総合体育館の設置及び管理に関する条例の一部改正について

      議案第70号 武豊町運動公園の設置及び管理に関する条例の一部改正について

      議案第71号 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について

      議案第72号 愛知県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県後期高齢者医療広域連合規約の変更について

      議案第73号 知多南部広域環境組合の設置について

      議案第74号 常滑武豊衛生組合規約の一部改正について

      議案第75号 武豊町デイサービスセンター砂川の指定管理者の指定について

      議案第76号 多賀授産所の指定管理者の指定について

 日程第2 南 賢治議員に対する懲罰動議について

 日程第3 委員会付託

● 本日の会議に付した事件

  〔議事日程に同じにつき省略〕

● 本日の出席議員(18名)

   1番 小寺岸子君    2番 石川義治君    3番 鈴木一也君

   4番 南 賢治君    5番 佐伯隆彦君    6番 石原壽朗君

   7番 江本重忠君    8番 中川 一君    9番 小山茂三君

  10番 本村 強君   11番 加藤美奈子君  12番 小西幸男君

  13番 森田義弘君   14番 加古猛二君   15番 大岩 保君

  16番 岩瀬計介君   17番 梶田 進君   18番 梶田 稔君

● 本日の欠席議員(なし)

● 職務のため出席した者の職・氏名(2名)

   議会事務局長   宮地 修君

   同   書記   青木純二君

● 説明のため出席した者の職・氏名(30名)

   町長       籾山芳輝君   副町長      田中敏春君

   教育長      澤田雅司君   総務部長     大岩一政君

   厚生部長     小坂延夫君   教育部長     各務正己君

                    次長兼

   企画政策課長   廣澤不二雄君           高須直良君

                    総務課長

   防災交通課長   須田康正君   税務課長     中川和久君

   収納課長     吉川満則君   住民課長     西田紀夫君

   次長兼              子育て支援

            藤田光雄君            鈴木政司君

   福祉課長             課長

   指導保育士    榊原直美君   環境課長     大岩利康君

   環境課

            杉江保光君   健康課長     羽村房雄君

   統括主幹

   産業課長     石川幹夫君   土木課長     田中泰資君

   次長兼

            森田英則君   上下水道課長   川合茂夫君

   都市計画課長

   会計管理者兼

            内田有治君   学校教育課長   菅田豊宏君

   出納室長

   学校給食センター         生涯学習課長兼

            須田 実君            都築正文君

   所長               中央公民館長

   歴史民俗

            横田秀史君   図書館長     榊原清貴君

   資料館長

                    町民会館

   総合体育館長   辻田誠一君            澤田仁志君

                    事務長

                          〔午前9時00分 開議〕



○議長(小山茂三君) 

 皆さん、おはようございます。

 議員並びに理事者各位には、ご多用のところ全員の出席を賜りまして、まことにありがとうございます。

 ただいまの出席議員は18名であります。定足数に達しておりますので、本日の会議は成立をしました。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、事前に配付したとおりであります。よろしくご協力を願います。



△日程第1 議案に対する質疑



△議案第60号 平成21年度武豊町一般会計補正予算(第9号)



△議案第61号 平成21年度武豊町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)



△議案第62号 平成21年度武豊町介護保険事業特別会計補正予算(第2号)



△議案第63号 平成21年度武豊町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)



△議案第64号 平成21年度武豊町下水道事業特別会計補正予算(第1号)



△議案第65号 平成21年度武豊町水道事業会計補正予算(第1号)



△議案第66号 武豊町職員の給与に関する条例の一部改正について



△議案第67号 武豊町職員の勤務時間、休暇等に関する条例等の一部改正について



△議案第68号 武豊町消防団員等公務災害補償条例の一部改正について



△議案第69号 武豊町総合体育館の設置及び管理に関する条例の一部改正について



△議案第70号 武豊町運動公園の設置及び管理に関する条例の一部改正について



△議案第71号 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について



△議案第72号 愛知県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県後期高齢者医療広域連合規約の変更について



△議案第73号 知多南部広域環境組合の設置について



△議案第74号 常滑武豊衛生組合規約の一部改正について



△議案第75号 武豊町デイサービスセンター砂川の指定管理者の指定について



△議案第76号 多賀授産所の指定管理者の指定について



○議長(小山茂三君) 

 日程第1、議案に対する質疑であります。

 本日の議案に対する質疑は、12月1日及び12月4日の本会議に上程され、提案説明及び趣旨説明をいただきました議案第60号から議案第76号及び南 賢治議員に対する懲罰動議までを議案に対する質疑として行うものであります。

 したがいまして、これよりお手元の日程に基づきご質疑をいただくわけでありますが、質疑については議案内容についての疑義をただすものであり、一般質問のごとく自己の意見を披瀝するものではありませんので、この点をご注意いただきたいと思います。

 また、質疑の回数については、武豊町議会会議規則第54条の規定により、数件の議題を一括議題とした場合を含め、1議題1議員につき3回までを限度としますので、ご了承を願います。

 それでは、最初に議案第60号 平成21年度武豊町一般会計補正予算第(第9号)を議題として、これより質疑に入ります。質疑はございませんか。



◆6番(石原壽朗君) 

 2点お願いします。

 まず、全体にかかわることですので、この議場で質問させていただきたいと思いますけれども、人件費の削減額についてです。先月行われた第5回の臨時議会と今議会でも人件費の削減について提案されております。人件費の削減については、町民の方にどれだけの削減額があるということを広く広めて、職員の方々もこれだけ努力しているというところを見せなければいけないというふうに思いますので、各特別会計も含めた町全体の人件費の削減額が年間で幾らになるのか、これは比較の仕方としては、今年度の当初予算と来年度の当初予算の推定の差でも結構ですので、どのぐらいの差が発生するのかということを教えていただきたいと思います。

 もう一つは、3款民生費ですけれども、これについては、町民クラブが委員会に属しておりませんので、1問だけ質問させていただきたいと思いますが、24ページの3款民生費の2項児童福祉費ですけれども、インフルエンザ対策として空気清浄機を設置するということで、現在、空気清浄機についてはインフルエンザのウイルスの除去ができるというようなものが出てきておりますけれども、この空気清浄機設置に伴う新型インフルエンザ対策の効果というのが、検討されているその装置も含めて検証されているのかどうかという点をお聞きしたいと思います。

 以上2点お願いします。



◎企画政策課長(廣澤不二雄君) 

 1点目でございます。

 予算との比較ということで、単純な差し引きをいたしますと、影響額としまして職員分ですけれども1億4,600万円ほど、ただ、職員の数が4人ほど減りますもんですから、職員の人数を合わせますと1億1,600万円ほどの影響、引き下げとなりまして、1人当たり33万円ほどでございます。

 以上です。



◎子育て支援課長(鈴木政司君) 

 空気清浄機に伴うインフルエンザ対策の効果についての検証でございます。

 現在のところ、空気清浄機の種類については、カタログ等で検討段階であります。某電気メーカーのカタログの説明によりますと、プラズマ放電の一種であるストリーマ放電技術により、浮遊しているウイルス、細菌、カビ菌などを分解除去することができるとの記述がございます。効果の検証でございますが、これもカタログによりますと、ベトナム国立衛生疫学研究所とそのメーカーの共同で試験した内容が紹介されております。それによりますと、鳥インフルエンザウイルスを付着させた実験用の動物の細胞に同社のストリーマ放電技術を1時間から4時間照射するというもので、この結果、鳥インフルエンザウイルスが1時間後に約97%除去、3時間後には100%除去できたというものでございますが、これはあくまでもカタログによる記載内容でございます。

 なお、この空気清浄機は、空気中に漂っているウイルスに効果があると言われておりますので、くしゃみなど飛まつしたウイルスにつきましては、いろいろドアノブだとか机等に付着したものにつきましては、完全に除去することは難しいと考えております。

 したがいまして、空気清浄機だけで感染予防するわけではありませんので、あわせまして手洗いやうがいをしっかり行い、感染予防をすることが大切だと考えております。

 以上でございます。



◆6番(石原壽朗君) 

 今の空気清浄機について、1点追加というか確認ですけれども、提案のときに、地域子育て創生事業費補助金でこの空気清浄機を購入しますということでして、各保育園に44台設置しますということなんですけれども、今説明のあった空気清浄機等を使えば、ある程度の新型インフルエンザの効果は出るだろうというふうに思いますけれども、インフルエンザが今この時期に非常にはやっていて、予防接種も非常に受けづらい状態で、あと園児の方がマスクというのは、大人のように常時つけているというのは大変難しいような状態ですと、ほかに児童の集まる児童館とか来年また検討しますということだったんですけれども、今年度先行してそういう子供たちが集まるところにも設置を検討するべきではなかったのかというふうに思うんですが、そこら辺の検討はされたのかどうか教えていただけますでしょうか。



◎子育て支援課長(鈴木政司君) 

 児童館、児童クラブ等につきましては、この補助金の予算の配分等もありますけれども、来年度、この事業につきましては平成21年度と22年度の2カ年ということで、来年度、議員さんの心配されていることもよくわかりますけれども、来年度の予算で県の方へ要望していきたいと、そういうふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。



◆6番(石原壽朗君) 

 来年ということで決定されたということで、それはいいんですけれども、ただ、この補助金ありきで空気清浄機ではなくて、今これだけ予防接種が難しい状態だから、補助金を使わなくて町の財源を出してでも、子供たちが集まるところに空気清浄機をつけなければいけないという判断には及ばなかったということでよろしいんでしょうか、今の答弁は。



◎子育て支援課長(鈴木政司君) 

 財政的なこともございまして、今回はあくまでも県の10分の10という補助がありましたので、この空気清浄機の購入を決定したわけでありますので、その辺のほうご理解のほうをよろしくお願いいたします。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。



◆1番(小寺岸子君) 

 4点にわたって通告はしてありますので、順次質問させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 まず、歳入部分のところで、衣浦みなとまつりの花火の協賛金の895万円の雑収入になるんですけれども、当初は何団体からの協賛金を予定していたのかということと、結果として何団体からの協賛金が得られたのかということをお知らせいただきたいと思います。

 2点目として、歳出全般にかかわってくることだと思いますけれども、各課で補正されている時間外手当、それぞれの課であると思いますけれども、主な事業内容、時間外手当として補正をされている部分のところの業務内容を各課ごとにお聞かせいただきたいというふうに思います。

 3点目として、先ほど石原議員のほうからも質問がありましたけれども、空気清浄機についてですけれども、各園4基ずつということで空気清浄機が購入されるということだったんですけれども、園のどこのところに、どこの部分、4基なので限られていると思うんですけれども、どこに設置予定なのかということをお聞かせいただきたいというふうに思います。

 4点目として、社会教育費の町民会館費になりますけれども、35ページ、36ページ、人件費ということで、副町長の就任に当たって人事異動に当たり職員1人が削減されたことによる減額ということをお伺いをしていますけれども、1人人員が、職員が減っているというところで、町民会館の運営サイドから人員の補充の要望は今年度出ているのか出ていないのか、お答えいただきたいというふうに思います。



◎企画政策課長(廣澤不二雄君) 

 まず、1点目の歳入の件ですけれども、記念事業による衣浦花火大会は今回で第4回目を数えますけれども、これまで各企業、団体様から温かいご支援に支えられまして毎回多くの協賛金をいただいておりました。しかしながら、いただいていたからといって、あくまでも温かいご支援でありますので、当初から予定できるものではございません。したがいまして、当初予算では協賛金の計上はしておりません。今回、開催に際しまして、他市町では協賛金が集まらず中止となったところもありますけれども、今回、より多くの協賛金をいただきまして、今回補正額の895万円は、139件の団体、企業様からいただいたものであります。

 続きまして、時間外の主なものということで、時間外手当は当初予算では全事業にまたがりまして精査、圧縮をさせていただいておりますので、最少の経費で最大の効果を上げることが使命であり、職員の健康管理、事務の合理化、省力化を図り、極力残業を抑制するものであります。そうした中で、毎年関係所管とヒアリングを実施し、この時期に所要の措置をお願いしているものであります。

 各課ごとのことでありますけれども、包括的に私のほうからお答えさせていただきます。総務費の中の一般管理費の中で企画政策所管の記念事業、この事務量と記念事業開催に伴います残業等で483万8,000円、それから児童措置のほうで保育士さんたちの昨年までガイドラインでありました保育指針が告示され、小学校に送付する書類が義務化されましたことに伴うものや個人記録、指導計画等の作成が園児が帰ってからとなりますので、このように時間外がふえまして269万円ほどであります。

 次に、農業総務費のほうで農業用水の漏水、給水や工事立ち合い等が多く、日中に通常業務ができず、どうしても残業になったということが今回多くありました。

 続きまして、1つ飛ばさせていただきまして、人件費の関係でございますけれども、職員数につきましては、行革による職員の削減によりどの課もいっぱいいっぱいで仕事をしておりまして、どの課においても職員増の要望をいただいております。そうした中で、職員一丸となってそれぞれの役割を果たして、よりよい行政サービスを提供するよう努めているところでございます。また、行政サイド、人事サイドで常に注意を払って見ているところでございます。

 以上です。



◎子育て支援課長(鈴木政司君) 

 空気清浄機をどこに設置予定なのかというご質問でございます。

 補助基準によりますと、1施設4台までとなっておりますので、11保育園に各4台で本年度は合計で44台の購入予定でございます。各園の設置台数につきましては、今後、園長会と協議して決めていきたいと考えております。今回の予定台数では、全園の保育室に設置することができませんので、年齢の低い児童がいる保育室、乳児室を優先的な設置場所と考えております。

 以上でございます。



◆1番(小寺岸子君) 

 2点、再質問させていただきたいと思います。

 今の保育園の空気清浄機の件ですけれども、各園に4台ずつで44基というお話をいただきましたが、今のお話ですと、平等に各園に4台ずつ配付をするということではなくて、その辺は各園の大きさだとかクラスにあわせて、どこに設置をしていくのかということをお考えになるということでよろしいのでしょうかというご質問です。

 それと、教育費のほうですけれども、各課からそれぞれどこの課も一生懸命頑張っている中で、人員増の要望が出ているということだったんですけれども、今回、町民会館に関しては、4月の人事異動の、4月の時点で減っている中で、さらに今回人事異動の中で1人人員が減っているということなんですけれども、来年度、増員というか、人事の増員を考えておられるのかどうか、その辺の方向性のお考えをお聞かせください。



◎子育て支援課長(鈴木政司君) 

 今回は、全保育室に設置できないということで、全体でこの44台を、今、議員がおっしゃられとおり、人数あるいは保育室の数等を勘案しまして、全体で考えていきたいということでございます。よろしくお願いします。

 以上です。



◎企画政策課長(廣澤不二雄君) 

 集中改革プランの中で平成17年度から21年、今年度までですけれども、5年間で16人の職員の削減を計画しております。定員適正化計画の中で、他の所管も含めまして総合的に人員配置を検討していきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。

 以上でございます。



◆1番(小寺岸子君) 

 空気清浄機の件ですけれども、各それぞれの園ごとで大きさも規模も違いますので、クラス数も違いますので、それぞれどこに設置をしていくのかということを十分検討した上で、低学年、小さい年齢のところから設置をしていくということでしたけれども、その上でやはり足りないだとか、整合性がとれないというところであれば、また来年度の予算の中できちっと組み込んでいくということも必要だと思いますので、その辺もしっかりとお考えいただきたいというふうに思いますが、見解のほうをお聞かせください。来年度、児童館だけということでしたので、そういう意味からすると、保育園のところでも必要なところには設置をしていくということが必要だというふうに思いますので、そこら辺の保育園のほうも来年度見直しをしていただける方向にあるのかということをお答えいただきたいと思います。



◎子育て支援課長(鈴木政司君) 

 全保育室へ設置できないということで、来年度、今のところこの予算が来年度も継続されるということを伺っております。現在のところ、児童館と児童クラブ、子育て支援センター等を予定しております。1施設4台ということですので、施設的には台数に余裕が出てくるんじゃないかというふうに考えておりますので、その分を保育園へ貸し出すなど柔軟に対応していきたいというふうに考えております。まだ詳細については、また来年度県のほうから示されると思いますが、できる限り未設置の保育室に設置できるように配慮していきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。



◆4番(南賢治君) 

 2点ほど質問いたします。

 5款の労働費、県の緊急雇用創出事業のシルバー委託のところのことですけれども、シルバーに出すことが果たして緊急雇用につながるのか、その辺、他市町でもシルバーに出すことが緊急雇用という認識なのかお伺いしたいです。

 それと、8款の土木費住宅一般管理費の住宅建築物耐震改修モデル事業補助金ですけれども、当該企業の社宅改修という説明だと思いましたけれども、今の段階でどこの社宅が対象なのかお伺いいたします。



◎産業課長(石川幹夫君) 

 緊急雇用は、愛知県緊急雇用創出事業基金事業費補助金交付要綱により雇用失業情勢に対処するため、離職を余儀なくされた非正規労働者、中高年齢者等の失業者に対して、市町が行う次の雇用までの短期の雇用・就業機会の創出、提供する等の事業であります。事業には、大きく直接実施事業と委託事業に分かれまして、直接実施事業は、例えば産業課で雇用して直接事業を行うもの、対する委託事業の事業委託の対象者は、要綱により民間企業、シルバー人材センター、NPO法人等々でありまして、委託事業を的確に遂行するに足りる能力を有する者とあります。武豊町シルバー人材センターの昨年1年間の新規登録者は30名、ことしの新規登録者は4月から11月までの8カ月間で41名であります。登録されても仕事がない状況の人が多々あるということで、そうした方々に就労の場を提供することで高齢者雇用につながるものと考えております。

 2点目の他市町でもシルバーに出すことが緊急雇用という認識かというご質問でありますが、前段でお答えしたとおりであります。市町によりましては、ほとんどの事業がシルバー人材センターに事業委託しているところもあると聞いております。

 以上です。



◎次長兼都市計画課長(森田英則君) 

 住宅の関係でありますけれども、現在、引き合いは確かに町内の事業所から1件ございます。しかし、交付決定がされておりませんので、現段階での公表は控えさせていただきたいと思います。

 以上です。



◆4番(南賢治君) 

 今の土木費のことなんですけれども、補助金が決まっていないからどうこう発表できないというんじゃなくて、そうすると何かそこの企業のためにこれをつくったみたいなスタイルになっちゃうもんですから、例えば油脂さんだとか、川鉄さんだとか、そういったような社宅ですよというような抽象的にでも何か対象を表明していただきたいかなと思うんですけれども、いかがなもんでしょうか。



◎次長兼都市計画課長(森田英則君) 

 まだ、議決後に町のホームページで公募していきたいと思っているんですけれども、現段階では1件事業所さんから引き合いが来ておりまして、国の来年度の予算が不透明ということで、今年度中の工事が完了するというような条件もいろいろありまして、申請されるところは少ないかと思われますけれども、今からまだ公募ということで、引き合いのところがまだ公表は控えさせていただきたいという意味でございます。

 以上です。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。



◆17番(梶田進君) 

 数点、確認的な質問をさせていただきます。

 1点目は、先ほども質問ありました県の緊急雇用創出事業の関係ですけれども、これは説明ですと、中山製鋼所内の文化財の移設とか整理事業ということでしたけれども、この未整理の文化財の移設先の場所と、また、この雇用創出事業の関係は前回のときも同じ事業であったと思うんです。これは、そうしますと、まだ相当のものが残っているのかどうかの確認と、本来ならば、これはこういう緊急創出事業対象でなくて、計画的に本予算の中でやるべき内容じゃないかなと思いますけれども、そのあたりを確認したいと思います。

 それから、32ページ関係の公園緑地の維持管理費の関係ですけれども、これは熊野池の修繕費ということであります。北西部のところ、確かにロープを張って危険防止をしていますけれども、これは全体的にも相当ボルトの緩みとか、いろいろな確認して修繕も必要なところが出ているんじゃないかなと思います。それで、これは当初設置するときの話ですと、おおむね20年はもつ素材だという説明があったと思うんですけれども、それにしては少し早く傷んでいるなということも考えて、総点検も必要じゃないかなと思いますけれども、いかがでしょうか。これは別曽池のほうも同じようなことが言えると思いますけれども、あれと議案の内容とは少し違いますので、もし一緒に答弁していただければと思います。

 それから、32ページの地域防災費の関係ですけれども、防犯活動に対する補助金ということで、各区が今年度は利用されるということで、防災・防犯の必要品を購入されるという、主にどのようなものを購入されているか、そのあたりをご説明いただければと思います。

 それから、38ページの歴史民俗資料館の非常勤等賃金11万6,000円です。これは28ページの雇用創出との関連があるのか、それとも単独のものか、そのあたりのご説明をいただければと思います。



◎歴史民俗資料館長(横田秀史君) 

 ご質問をいただきました。まず、緊急雇用創出事業の関係でございます。

 中山製鋼所内に空間施設を利用させていただいて、収蔵品の一時保管という形で数年来お願いをしてきております。その中で、現在収蔵しております件数が中田池古墳の収蔵品が1,362点、あと生活用品、米びつ、旧型ストーブ、それから消防車両、消防関係のいろいろな大型の収蔵資料がたくさんございます。それを合わせまして、現在1,457点ございます。これにつきまして、昨年、中山製鋼所さんの関係で一時保管施設を移動させたわけですけれども、今、中山製鋼所さんの敷地内で道路整備が進んでおりまして、製鋼所内のいろいろな工場施設の再配といいますか、整理をされております。その中で、昨年、移設をさせていただいた施設が取り壊しの対象になってしまいました。これに伴いまして、今回、東側にある一つの施設のほうに新たなご提供いただいて、そこに移設をさせていただくということでございます。

 ですから、移設先としては、同一敷地内から同一敷地内での移設ということでございます。さらに、今この6月議会でお認めいただいた緊急雇用対策、2つの事業を資料館持っておりますけれども、その一つの中の収蔵品整理を現在も続けてやっておりますけれども、そういった資料が整理ができて空間ができれば、そちらにつきましても、それからそのほかにも資料館の東側にある木造の施設だとか、海岸端にあります総合倉庫の中にも多くの収蔵品がございますて、洗い出しをして、それにつきましても少し移動させられればなという考え方は持っております。

 それから、緊急雇用で私どもの考え方といいますか、現状ですと、こういった発掘資料につきましての整理につきましては、なかなか生活、福祉優先といいますか、そういった部分でいきますと、文化財の整理というのはなかなか優先順位がないという部分も若干ございますので、そういった中で、こういった緊急雇用創出のこの事業を私どもとしては十分活用させていただいて、これを生かして数年前にも一つこういった雇用の整理があったわけですけれども、そのときも利用させていただいたというのが現状でございますので、よろしくお願いします。

 それから、非常勤職員の関係でございますけれども、これにつきましては、緊急雇用の創出の絡みではございません。純に資料館職員の賃金の拡大といいますか、ことし21年度の予算では1日当たり4時間勤務という者、4時間をベースでやってきております。以前は5時間ということでやってきましたから、経費節減といいますか、削減というか、そういったこともございまして、それが新しく6月補正に緊急雇用、2つの事業をつけましたので、その中で一般業務等も不足してまいりますので、ここ1時間つけていただきまして、資料館の円滑な運用、職員の有効活用を図りたいという内容でやっております。

 以上でございます。



◎次長兼都市計画課長(森田英則君) 

 今回の熊野池での修理する箇所は、8月の末に判明したもので、しばらく通行禁止の措置をとってまいりました。利用者からも早急に修理してほしいという声もありまして、周回コースとなっていることから、新年度を待たずに補正での対応をお願いするものであります。

 議員の言われるように、20年ぐらいもつんではないかというようなこともございましたけれども、10年以上たっておりまして、ところどころ傷んできているところもありまして、橋の部分で87枚ほどかえさせていただくというものであります。

 それから、先ほども議員から言われましたけれども、別曽池の関係でございますけれども、補正予算とは特に関係ございませんが、同じデッキ部ということでありまして、私どもも点検のほうは常にしておりまして、今、ご存じのように、点検したところで傷んでいるところはトラさくだとか、あと赤ペンキなんかをやったと思いますけれども、そういったところをまだあそこについては迂回ができる、町道を使って迂回ができるということもありまして、安全策はとってあるんですけれども、平成22年度の予算で対応をしていきたいということで、予算要求をしてまいりたいというふうに考えております。

 それで、今後は、こういった水辺付近のデッキの点検につきましては、目視で当然点検は行っていくわけですけれども、その結果、悪いところが見つかれば、業者を交えて詳細点検等を行いながら修繕等とやっていきたいというふうに考えております。

 以上です。



◎防災交通課長(須田康正君) 

 防災・防犯活動補助金の購入品目、利用内容等はということですので、主に災害用毛布、発電機、炊き出し用品、多人数用救急箱及び簡易トイレなどの防災に関するものでございまして、当然ながら、地震などの災害に備えるものでございます。



◆17番(梶田進君) 

 緊急雇用関係で文化財が全部で1,457件、まだ未整理で残っているということで、これは主にこういう緊急雇用創出事業で整理などを行われて、これだけの文化財を眠らせておくというのは非常に損失が大きいと思うんです。これは、早急に整理して住民の皆さんに展示できるように取り組んでいく必要があると思うんですけれども、この事業で整理するだけでなくて、保管場所だとか展示場所だとか、全体的に大きく考えていく必要があると思うんですけれども、その点はいかがでしょうか。

 それから、親水公園のウッドデッキなんですけれども、これは非常に危険性もあるということと、だから早急に修繕しなければいけないということと、日常的な点検がおくれているんじゃないかなと思うわけなんです。先ほどことしの8月というお話がありましたけれども、私がもっと早く言わなければいけなかったんですけれども、それ以前からもう危険な状態が徐々に起きていたということがありましたので、日常的な点検をぜひ行っていただきたいと思いますけれども、そのあたりはこれまでどのようにして行ってきたんでしょうか。



◎歴史民俗資料館長(横田秀史君) 

 お答え申し上げます。

 できるだけ文化財、老朽化といいますか、朽ちていかないように清掃作業等いろいろなことを繰り返しやって、多くの文化財的な資料をいつか展示会であるとか、いろいろな面で住民の皆さんにも見ていただく機会をとらえていきたいと思います。

 ただ、なかなか計画的な整理作業が進まないというのが現状でございますので、私どももこういった機会をとらえながら、十分頑張ってやっていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。



◎次長兼都市計画課長(森田英則君) 

 定期的な点検はどうかということでありますけれども、実際問題、今まで遊具等は委託してやっているわけですけれども、こういったデッキとかそういった関係は特に委託をしてやっているわけではございません。職員が時々目視でやったりだとか、あと住民の方の通報によりお知らせしていただいているというのが現状でございますので、これからは特にまた職員も注意していきたいと思っております。

 以上です。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。



◆16番(岩瀬計介君) 

 1点お願いします。

 事前に通告してありますけれども、32ページになりますけれども、土木費の住宅管理費で、この中で今回耐震改修モデル事業ということですけれども、そのモデル対象基準というのがあると思うんです。そのあたりと、あとこれは国庫補助、国庫の支出金ですから全国的にどのような対象物があって、件数的なそういった割合ですね、何棟ぐらいを予定しているのか、わかりましたらお願いしたいと思います。



◎次長兼都市計画課長(森田英則君) 

 この事業は、国の平成21年第1次補正で新規創設された耐震改修事業で、住宅建築物安全ストック形成事業制度の地方公共団体の持続的取り組みに向けた体制整備に寄与するモデル事業における普及啓発の一環として実施する耐震改修の補助事業として利用するものであります。

 事業要件としては、耐震診断、耐震改修に係る助成制度の創設、拡充を行う地方公共団体のほか、助成制度の創設、拡充に向けて耐震改修計画の策定、変更、耐震改修促進計画の前倒し実施等の取り組みを実施する地方公共団体で行われる耐震改修が対象となります。

 それから、もう一点、どういったところがあるかということですけれども、モデル事業を実施するのは愛知県では武豊町のみであります。全国では、県から国のほうに問い合わせをしていただきましたが、現段階では不明という回答をいただいております。

 以上です。



◆16番(岩瀬計介君) 

 基準そのものというのはわかるんですけれども、ただ、建築的なその規模等の基準をそこに当てはめているかと思いますが、その建物の規模というのは基準値に入っていないんでしょうか。RCの何階だとか、延べ面積が何平米だとか、そういうような基準はありますかということです。



◎次長兼都市計画課長(森田英則君) 

 そういったものは特にございません。

 以上です。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。



◆10番(本村強君) 

 通告していないんですが、1つだけお尋ねしたいと思います。

 2款総務費の人事管理費で17、18ページになりますが、職員福利厚生費の職員健康診断委託料20万円の減額補正が出されております。この健診は、対象者は職員の皆さん全員なのか、そして、また、この20万円の減額についてはどういう理由だったのかをまずお答えいただきたいと思います。



◎企画政策課長(廣澤不二雄君) 

 実績による減でございます。当初予定よりも人間ドックとか会社員の奥さん等が、そちらの保険で健診を受けられるということがあるもんですから、今どっちでも選べるような感じになっていますので、実績によりまして減額させていただきました。

 以上でございます。



◆10番(本村強君) 

 健診には恐らく40歳以上の方の特定健診も含まれているというふうに思うんですが、例えば私が所属しております歯科医師国保については、特定健診の方については受診者については全額の補助とかいう、そういう制度があったりするんですが、この職員関係については補助制度とか、そういうものはあったりするのでしょうか、よろしくお願いします。



◎企画政策課長(廣澤不二雄君) 

 大変申しわけございません。私、そこまで認識がないんですけれども、職員についてはすべてこちらで面倒を見るもんですから、職員の例えば扶養者、奥さんについては若干の補助がありまして、ただ、自己負担もありますので、指定された金融機関に行って自己負担を納めていただいて健診を受けるという形になっております。

 以上でございます。



◎次長兼総務課長(高須直良君) 

 財政担当として一言補足させていただきます。

 職員本人につきましては、主に共済組合のほうで、特定につきましても一定の範囲内で共済組合から負担をされるということであります。町で計上しております予算につきましては、通常の人間ドックとか、そういうものをやらない職員、それから非常勤職員、そういった方を対象としたものでございます。

 以上です。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。

 ないようでありますので、議案第60号の質疑を終わります。

 次に、議案第61号 平成21年度武豊町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)及び議案第62号 平成21年度武豊町介護保険事業特別会計補正予算(第2号)の2議案を一括議題としてこれより質疑に入ります。質疑はございませんか。



◆6番(石原壽朗君) 

 通告してありますので、お伺いさせていただきます。

 議案第61号のほうですけれども、1款総務費、1項総務管理費の中で電算システム開発委託料について減額が出されていまして、これは高額療養費に関するシステムが県から国のほうへ移管されるのでというような説明があったかと思いますが、この電算システム自体がまず町単独の開発なのかどうかということが1点と、あと、県から国に移行するという情報をいつ、どのような経路で入手されたのかという2点についてお聞かせいただきたいと思います。



◎住民課長(西田紀夫君) 

 最初に、電算関係であります。

 今、高額療養費につきましては手計算をやっております。それのシステム構築をする予算を当初お願いしたんですけれども、途中の中で開発を見送ったということで減額させていただきました。

 それで、2点目のご質問であります。

 その情報の入手なんですけれども、ことしの5月26日開催されました高額医療高額介護合算制度に係る説明会におきまして、県の国保連合会から出されました資料、これなんですけれども、次期共同電算処理システムの導入についてということで情報を入手しました。

 以上であります。



◆6番(石原壽朗君) 

 ということであれば、今回は減額ですけれども、いずれ移管が終わったら電算化をされるという、今の資料とかに基づいて電算化されるということでよろしかったんでしょうか。



◎住民課長(西田紀夫君) 

 今、手計算をやっているということで、これがここ1年で1,208件手計算して入金等の手続、処理をさせていただいております。ですから、中央会のそういうシステムが構築された時点で、またお願いしていきたいと思っております。

 以上であります。



◆6番(石原壽朗君) 

 手計算というのは大変なことですので、一部やむを得ないかと思いますけれども、この電算システム開発料、この高額療養費に関するもの以外でもさまざまあって、この開発費というのがよく提案されるんですけれども、職員努力で、今は手計算でこれについては延命されるというようなことですけれども、ほかに延命されているというか、職員努力で開発しなくても何とかなるというもの、ちょっと議案から外れますね。すみません、やめてもいいんですか。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。



◆17番(梶田進君) 

 提案理由の説明で、この療養費が大幅にふえたという理由として、人員増とか1件当たりの療養費がふえたという説明であったと私は思うんですけれども、人口も余りふえない中で、なぜ人口増があったのかということ、そのあたり、私の聞き漏らしだったら申しわけないですけれども、もう一度説明いただければと思います。



◎住民課長(西田紀夫君) 

 被保険者がふえてきたと、それともう一つ、1人当たりの医療費が伸びてきたと、その2つで増額補正をお願いしております。それで、被保険者がふえてきた件なんですけれども、社保を離脱して国保へ加入する、これが平成20年12月から21年11月までの実際の異動状況であります。社保を離脱して国保へ加入の被保険者が1,434人おります。逆に国保を離脱して被用者保険ですね、加入した被保険者が826人、差し引き608人ふえております。一方で、転入、出生で国保へ加入した被保険者これは489人、逆に、転出、死亡で国保を離脱した被保険者が833人で、こちらのほうは344人減っております。トータルで264人被保険者がふえております。

 以上であります。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。

 ないようでありますので、議案第61号及び議案第62号の質疑を終わります。

 次に、議案第63号 平成21年度武豊町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)から議案第65号 平成21年度武豊町水道事業会計補正予算(第1号)までの3議案を一括議題として、これより質疑に入ります。質疑はございませんか。

 ないようでありますので、議案第63号から議案第65号までの質疑を終わります。

 次に、議案第66号 武豊町職員の給与に関する条例の一部改正についてを議題として、これより質疑に入ります。質疑はございませんか。



◆17番(梶田進君) 

 この地域手当を引き下げる理由ですね、これをまずもう一度お聞きしたいということと、この影響額、総額どのぐらいになるかということと、年代別の影響額、職級別の影響額はどの程度になるかということを1度説明いただければと思います。



◎企画政策課長(廣澤不二雄君) 

 平成17年8月の人事院勧告によりまして、給与構造改革というものでございますけれども、民間賃金の地域間格差が適切に反映されるよう、地域別の官民格差3年の平均値を参考に給料表の水準を全体として平均4.8%引き下げ、主に民間賃金の高い地域に勤務する職員に対して地域手当を支給するようにということで、平成18年度から段階的に導入し、平成22年度までに完成させる勧告がされました。

 地域手当の支給区分は3%から18%の6区分で、18、15、12、10、6、3%が示されております。町村については非支給区域とされましたが、県内の町村では、大都市近郊として尾張部の10の町で3%の地域手当が支給区域とされました。本町においては、財政力、民間企業の立地状況等を勘案する中で、地域手当区分の最小値であります3%とさせていただきました。

 次に、年代別の影響額でございますけれども、12月1日現在の年齢で、期末勤勉手当にも反映されるものを含んだ地域手当の1人当たりの年間影響額でございます。20代、13万74円、30代、17万5,646円、40歳代、21万8,546円、50歳代、27万5,042円、60歳代、33万525円、平均で21万7,465円であります。

 次に、職級別の1人当たりの年間影響額でございます。町長さん含む特別職ですけれども、13万8,139円、部長37万2,015円、次長35万2,484円、課長級33万3,205円、課長補佐級30万7,483円、副主幹25万4,077円、主査21万4,703円、主事14万4,550円、技能労務職15万653円、平均が同じで21万7,465円でございます。

 職員全体の総影響額ですけれども、三役さんを含めまして7,372万724円であります。

 以上です。



◆17番(梶田進君) 

 これにさらに期末手当の減額とか入りますと、相当大きな減額で、もう地域手当そのものが生活給に組み入れられていると、そうしてこのことによって生活苦でいろいろな事件が発生する可能性もあるわけなんですけれども、そういうことに対しての考え方、それから、これ生活給に組み入れられていますから、これを何らかの手当、本給に繰り入れるとか、そういうこともしていくことが必要ではないかなと思うんですけれども、そのあたりは検討されたのでしょうか。



◎企画政策課長(廣澤不二雄君) 

 職員にとっては大変ありがたいお話でございますけれども、給与の関係で均衡の原則というのがありまして、これは地方公務員法の第24条第3項に定められておりまして、職員の給与は、生計費並びに国及び他の地方公共団体の職員並びに民間事業の従事者の給与その他の事情を考慮して定めなければならないということで定められておりまして、今回の制度改正で、官民給与比較及び生計費を考慮して給料が決定されている国に準じて今回決定をさせていただいたものでございます。

 この減った分の手だてを何かということですけれども、今のところ考えておりません。

 以上でございます。



◆17番(梶田進君) 

 今、原則を述べられたわけなんですけれども、その中で官民の格差など基本的には同じ町内の勤労者のとか、そういうものがあるわけなんですけれども、そういう実態調査をして比較されたのか、ただ、そういう原則論でこの給与とか手当とか期末手当、ボーナスですね、そういうものは上下させているのか、そのあたりはこれまでどのようにしてきたのか、今後どうするのか、そのあたりいかがですか。



◎企画政策課長(廣澤不二雄君) 

 調査の手法については、そのノウハウがございませんものですから、もし人事院のほうから取り寄せてやると、かなりの費用がかかるんじゃないかと思います。また、そういう内容の職員もいると思いますものですから、他市町同様に情勢適用の原則、これも原則論になっちゃいますけれども、それによりまして他市町等の状況を勘案しながら、それぞれの給料、手当等について考えていきたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。

 ないようでありますので、議案第66号についての質疑を終わります。

 次に、議案第67号 武豊町職員の勤務時間、休暇等に関する条例等の一部改正についてを議題として、これより質疑に入ります。質疑はございませんか。



◆1番(小寺岸子君) 

 通告はしてありますけれども、ご質問させていただきたいと思います。

 職員の勤務時間が15分短縮されるという説明を受けたんですけれども、それに伴う臨時職員の勤務の内容への変更だとか影響というのは考えておみえになるんでしょうか、お聞かせください。



◎企画政策課長(廣澤不二雄君) 

 現在も非常勤職員の方の中に、大半の方が60分の休憩時間をとっている所管が多く、45分のところは、できる限り常勤の一般職と同様に60分の休憩をと考えております。

 ただ、これにつきましては来年の3月までで、来年の4月以降につきましては60分の休憩をということでお願いしたいと思っております。

 以上でございます。



◆1番(小寺岸子君) 

 保育士さん等で正職員と同じような体系で働いておみえになる方々がおみえになると思うんですけれども、それ今現在として45分の、正規の職員の方々45分のところを60分とっておみえになるということで考えてよろしいんでしょうか。

 というのと、ごめんなさい、あと、正規の方々が60分になっていくということは、逆にそういった同じような均衡−−均衡の中というか、同じような勤務時間を働いておみえになる方々に対しての配慮というのも、何らかの形で考えていかなければいけないところではないかというふうに思うんですけれども、その辺の考え方もあわせてお聞かせください。



◎企画政策課長(廣澤不二雄君) 

 保育園の保育士さんにつきましては、現状の勤務時間、45分の休憩を現状のままの体制で3月までお願いする予定でございます。40分から60分に変更するということはとりあえず考えておりません。労働基準法で6時間以上の勤務については45分以上の休憩をとってくださいよということですので、8時間以上になりますと60分以上でございますので、労基法には違反しませんものですから、この3月までは45分の現状のままの勤務体系でお願いしたいと。

 それから、もう一点、お昼の休憩時間のときに、一般正規職員それぞれみんな席を外すわけじゃなくて、待ち番という制度を設けておりまして、常に職員がおりますので、臨時職の非常勤職員の方に対しては影響ないようにしております。

 以上でございます。



◆1番(小寺岸子君) 

 そうしますと、正規の方々は60分の休憩がとれて、そうではなくて臨時の方々には45分でそのままお願いをして、変更がないということでそのままの勤務体系でお願いをしていくということだと思うんですけれども、全体が変更になったということですので、そういった意味からすれば、それも勘案しながら4月からどうされるのかということも、4月でなくてもこれからのところでも、そういった要望だとか要件等、皆さんの声があれば、また検討していただかなければいけない課題だなと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。

 ないようでありますので、議案第67号についての質疑を終わります。

 次に、議案第68号 武豊町消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてを議題として、これより質疑に入ります。質疑はございませんか。

 ないようでありますので、議案第68号についての質疑を終わります。

 次に、議案第69号 武豊町総合体育館の設置及び管理に関する条例の一部改正についてを議題として、これより質疑に入ります。質疑はございませんか。



◆6番(石原壽朗君) 

 通告してありますので、2点お聞きをさせていただきたいと思います。

 体育館を利用する側としては、時間延長は大変うれしいことで、特に仕事が終わってから通っておられるような人間については大変助かるんですけれども、逆に、時間延長することによって青少年育成保護の観点から、やはり夜9時が9時30分になるということは不安なところも出ようかというふうに思います。そういう意味では、この青少年育成保護の観点で、延長するに当たって議論されたような内容があれば、お聞かせいただきたいと思います。

 あと、もう一点ですけれども、今、学校施設を開放されておって、そのかぎを体育館のほうへ返却するというようなシステムになっているもんですから、総合体育館が9時に閉まるんで、学校施設はちょっと早目に閉めなければいけないというようなこともあったんですけれども、総合体育館の開館が延びることによって、学校施設の開放時間の延長についても、今回あわせてこの体育館の議論の中でそのようなものも付随してどうしていこうかという議論があったのかどうかを教えていただけますでしょうか。



◎総合体育館長(辻田誠一君) 

 青少年の育成保護の観点での議論でございますが、10月の定例教育委員会の場で時間延長につきましては議論されております。利用者の中には、子供中心の団体や保護者が小さなお子さんを同伴し利用している方もおみえです。翌日に悪い影響が出ないよう、少なくとも10時前には帰宅していただきたく、9時半までの時間延長が妥当ではないかな、妥当であるという承認をいただいております。

 それから、学校施設の開放時間の延長についての検討でございますが、総合体育館の時間延長にあわせまして、平成22年4月1日から延長したい考えでおります。

 なお、学校側の了解は既に校長会等で得られておりますので、ご報告させていただきます。

 以上であります。



◆6番(石原壽朗君) 

 もう一点、検討されているのかどうか教えてほしいんですけれども、夏と冬で比較的日没からの時間が違うものですから、日没の時間が。夏冬で開館時間を変えるというような検討もこの中であったのかどうかということ、もしわかれば教えていただけますでしょうか。



◎総合体育館長(辻田誠一君) 

 特にその辺の検討はされておりませんでした。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。



◆1番(小寺岸子君) 

 2点通告してありますので、質問させていただきたいと思います。

 30分利用時間が延長されるということでしたけれども、どれぐらいの利用率がアップをされるというふうにお考えなのか、1点お示しください。

 2点目として、30分延長されることによって職員の勤務体制と、あとそれに伴う人件費のほうはどのように対応されていくのかお答えください。



◎総合体育館長(辻田誠一君) 

 利用率アップになるという考えの件でございますけれども、今でも夜間につきましては利用状況ほぼ満杯でありますので、この時間帯の利用率アップはないと思いますけれども、トレーニングルームなどの個人利用の方が増加すると期待しております。また、午後4時から6時30分の新時間帯を設定しましたので、そちらのほうで全体の利用者がふえるというふうに予想しております。

 それから、勤務体制でございますが、夜間管理につきましては、現在、シルバー人材センターに委託しているため、職員の勤務体制と人件費には影響はありません。ただ、委託費ということで、全体の人件費としましては59万7,000円ぐらいがこの30分延長により必要となってきます。

 以上であります。



◆1番(小寺岸子君) 

 トレーニングルーム等、利用が促進されるのではないかというところと、時間の区分のほうを変更されましたので、そこの部分のところで利用がふえるのではないかということなんですけれども、その辺というのは、丁寧なシミュレーションというのはされた上でのこの結果というふうに踏まえてよろしいんでしょうか。



◎総合体育館長(辻田誠一君) 

 どのぐらいふえるかというのは、シミュレーションしております。今の利用率から換算しまして、大体どのぐらいの人数が入るかというのは−−人数というか、収入の見込みがあります。現在の状況から見まして、4時から6時半までの時間帯が約30%ぐらいの利用率になるんじゃないかなというふうに考えております。それから、トレーニングルーム利用者につきましては、30分ふやすことによって1日の利用者が10%ぐらいふえるんじゃないかなということで、トータルで年間に90万円ぐらいはふえるかなというふうに収入のほうを予想しております。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。

 ないようでありますので、議案第69号についての質疑を終わります。

 次に、議案第70号 武豊町運動公園の設置及び管理に関する条例の一部改正についてを議題として、これより質疑に入ります。質疑はございませんか。



◆1番(小寺岸子君) 

 通告のときにタイトルを間違えましたので、これは70号のほうの質問ということでお願いをいたしたいと思います。

 利用時間が1時間ごとになるということで、それの1時間ごとの利用ということで利便性が図られるということだと思うんですけれども、それに対する影響、変更後の利用の団体数と利用料金、シミュレーションをきちっとされているというふうに思いますので、そちらのほうをご報告のほうをお願いしたいと思います。



◎総合体育館長(辻田誠一君) 

 お答えします。

 これにつきましては、利用時間が1時間ごとになるのではなくて、1時間の利用も可能になるということでございます。よって、現在利用している利用をしておいでの団体の数も利用料金につきましても、大きく今とは変わってこないというふうに考えております。

 以上であります。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。

 ないようでありますので、議案第70号についての質疑を終わります。

 次に、議案第71号 愛知県市町村職員退職組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更についてを議題として、これより質疑に入ります。質疑はございませんか。

 ないようでありますので、議案第71号についての質疑を終わります。

 次に、議案第72号 愛知県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県後期高齢者医療広域連合規約の変更についてを議題として、これより質疑に入ります。質疑はございませんか。

 ないようでございますので、議案第72号についての質疑を終わります。

 次に、議案第73号 知多南部広域環境組合の設置についてを議題として、これより質疑に入ります。質疑はございませんか。



◆17番(梶田進君) 

 この組合の設置ということですけれども、まだ私は今の段階で設置するのは時期尚早じゃないかなということから質問するわけなんですけれども、といいますのは、施設の規模とか施設の種類とか処理方法、運搬方法、運転状況とか、ごみの発生量、分別収集量、人員体制とか、現従業員の処遇とかあるわけなんです。そこら辺のことをきちっと数字的に明確にしていただきたいということと、これまでたびたび機会あるごとに住民説明会については、2市3町で時期を見て行うという説明がされてきたと思いますけれども、現時点に至るまで説明会は処理場建設が予定されている半田市の周辺の住民に対して行われただけで、他の市町には全然行われていないと、この理由はなぜかということ。

 それから、今、政権が変わりまして、CO2削減が1990年に比較して25%削減しなければならないと、このクリアの問題でいいますと、今まで説明されてきた焼却施設の規模などでは対応できないと思うわけなんです。そのことについてどのように考えておられるかと、そういう点をお答えいただければと思います。



◎環境課長(大岩利康君) 

 施設の規模、施設の種類、処理方式及び運転条件について、まずお答えさせていただきます。

 平成19年3月に策定しました知多南部地域広域ごみ処理施設整備基本計画について、議員の皆様方にはその当時、その考え方についてご説明させていただいております。ごみ焼却施設につきましては、日当たり380トンの処理能力の施設としております。ただし、処理規模につきましては、その後の実績を踏まえ、再度検討していくこととしております。施設の種類につきましては、規約第3条にありますように、ごみ焼却施設、粗大ごみ処理施設、中継施設を考えております。

 また、処理方式及び運転条件につきましては、組合設立後、専門家を入れた検討委員会を設置して、そこで今後検討してまいります。

 そして、過去、現在、将来のごみの発生量はというご質問をいただいております。

 武豊町の可燃ごみの発生量は、平成2年度では1万1,342トン、平成20年度では1万2,064トンの実績となっております。平成32年度の発生量は、知多南部ごみ処理基本計画では1万4,660トンと推計しているところでございます。

 また、分別でございますが、収集量としまして平成18年度と平成20年度、これはプラスチック製容器、紙製容器が開始された18年度と20年度をまずご報告させていただきます。分別収集量は、平成18年度で892トン、内訳としましてプラスチックが581トン、紙が311トンの実績でございました。平成20年度は、容器包装全体として727トン、プラスチックが479トン、紙が248トンという実績でございます。平成32年度については推計しておりません。

 そして、人員体制及び常武さんの現従業員の処遇についてのご質問をいただいております。

 供用開始後の広域の人員体制につきましては、まだその管理方法等決まっておりませんので、これからの検討事項となるかと思います。また、常滑武豊衛生組合の現従業員の処遇といたしましては、十分な配慮を行うとともに、不利益、不公平が生じることのないよう調整してまいりたいと考えております。

 そして、もう一点、住民説明会のことのご質問もいただきました。

 既設のごみ焼却施設のある北山区におきましては、最近では11月13日に開催しました北山区地元対策委員会におきまして、知多南部広域化事業の経過について説明をさせていただいております。また、広域化の内容につきましては、過去2回ほど北山区地元対策委員会で説明をさせていただいております。また、建設予定地である半田市におきましては、平成20年8月に3回、地区説明会を開催しております。なお、今後、共通の内容につきましては、ブロック会議事務局で調整をし、各市町の広報紙を通じてお知らせしてまいりたいと考えております。さらに、現行の町長への提案など、公聴システムを利用し住民の皆様のご意見をお聞きしてまいりたいと考えております。

 そして、CO2のご質問をいただきました。

 このCO2 25%の削減につきましては、国全体のレベルの目標値でございます。広域といたしましても、環境への負荷を考慮し、ごみの減量化を進めることがまず必要であり、今後の検討課題であると考えております。

 以上でございます。



◆17番(梶田進君) 

 住民説明会の問題ですけれども、これはいろいろな今までの説明会で2市3町で時期を見てという、組合設置が終了しますと、これは各市町の説明会ではなくて、組合の説明会ということになりますね。ということは、今までの約束事がほごにされて、住民説明会の内容がこれはがらっと変わってくるわけですね。その点についてどう思われるかということ。

 今、課長は北山区で住民説明会を何回か開かれたということがあって、これは地元の、言葉は悪いですけれども、利害関係者に対して説明会をしたのみであって、一般の住民に対しては何ら説明されていないと、そのことを私は指摘して、この組合での説明と町段階での説明と、これは同じ内容の話をしたとしても、意味合いは全然違うと思うんですけれども、町段階で話をすれば、住民と武豊町であるし、組合との話になれば、組合と武豊町の住民であるということで、全然意味合いで。武豊町との話し合いならば、武豊町に対して住民意見がその答えが約束事になるけれども、組合との関係では、武豊町としては関係ないところへいくと、そういう関係から見たら、住民説明会というのは非常に重要だと思いますけれども、そのあたりのなぜ行わないか、2市3町で歩調を合わせてとこれまで言われてきましたけれども、なぜ歩調が合わなかったのか、そのあたりの説明をいただきたいと思います。

 それから、CO2の削減で国全体の問題、負荷を削減していくという説明ですけれども、これは、それぞれの企業がこの目標に向かって努力しなければいけないと、今、日本全体でこういう焼却施設でのCO2の発生量というのはたしか4%ぐらいだと言われていたと思うんです。これの25%ということは、3%にしなければいけないということ。今、計画を見てみますと、約3,500トンぐらいふえるわけですね、1990年をベースにした場合。現在でも約900トンぐらいふえているわけですね。これは削減させていかなければいけないということで、それで分別の収集量も残念ながら減少気味であるということ、こういうトータル的なことがしっかりしないときに、もう組合の問題として考えて、CO2の問題でいえば、一番北の地域に処理場が設置されることによって発生する収集車のパッカー車の運送距離の延長によるCO2の問題も出てくるという、そのあたりをきちっとしなければ、問題が大きく発生するんじゃないかなと。できちゃってから、それをどうやって削減するんですかといっても、対策が後手後手になって解決することが一層困難になっていくと思うんですけれども、そのあたりいかがですか。



◎環境課長(大岩利康君) 

 住民説明会につきましては、武豊町単独の事業ではなく、やはり2市3町で進めている事業でございます。そういったことで2市3町として説明会をするということは、今現在は考えておりません。ただ、まず地元としまして、建設される地元としまして、半田市のその周辺地区に対して地元説明会をさせていただいております。今後につきましても、やはり武豊町単独の事業ではございませんので、ブロック会議の内容として住民の皆様にお知らせしていこうと考えております。



◎環境課統括主幹(杉江保光君) 

 CO2の問題でございますけれども、現在私ども、焼却施設のCO2の基準のほうを把握しておりません。CO2につきましては、当然議員さんが言われるように、収集運搬車等より二酸化炭素のほうが出てまいります。これも中継施設等を考えた中で、少しでもCO2については削減をしていこうということと、ごみ減量化を進めることによってCO2を削減する、それと、また、CO2につきましては、今度、焼却施設におきましてその熱を発電等に利用して、そちらのほうで還元していくというような方法をとりながら、CO2の削減に努めてまいりたいと思います。

 以上です。



◆17番(梶田進君) 

 今、課長、重要な答弁されたと思うんです。組合としてということの対応ということになったわけなんです。今この組合を設立しますと、武豊町単独ではなくて、悪く言えば、武豊町は住民に対して責任、このごみ問題に対しては責任ないんですよということになりかねない内容の答弁だったと思うんです。ですから、武豊町単独でも住民説明会、こういう焼却施設を広域のものをつくりますとやるべきじゃないんですか。私はそう思うわけなんです。この全体の計画の中での武豊町の立場はこういうふうですと、そういう説明会は行うべきだと思います。その点についてどういうふうに考えられるかということで。

 それから、このCO2の問題でいいますと、ごみの減量化、それからほかの対応、同調発電による代替で相殺していくという考え方のようですけれども、それは数字上で差し引きしたことによって発生することであって、実質的な排出量というのは変わらないわけですね。そういう計算上で減ればいいんだということもありますけれども、そのあたりの計算をきちっとやられての今の答弁なのか、どういうことかということを知りたいわけなんです。

 くどいようですけれども、ごみの処理というのは、一番大もとは地方自治体が責任を持っていると。最終的な処理だけは広域でやるというふうに私は考えているわけなんです。そういう点からも地元説明会、武豊町民に対して武豊町が責任持って説明する必要があるということを思うわけなんです。その点、もう一度明快に答えていただければと思います。



◎環境課長(大岩利康君) 

 私は、先ほど、組合ができたから町としてもう責任がないよ、そんなつもりでお答えしたつもりはございません。組合が例えできたとして−−例えというか、組合ができても、武豊町はその構成員でございます。構成員として責任ある立場で皆さんにまたご説明していかなければならないと考えております。

 また、説明会というお話でございます。今現在、規約の中身いわゆる組合の負担率だとか、そういったもの、議会の構成だとか、そういったものが今やっとここまで来て決まった段階でございます。これから、さきの行政報告会でもご報告しましたが、専門家、検討委員会、さらには外部委託等もしまして、焼却の方法だとか今後の運営の方向だとか、そういったことを検討していくことでございます。そういった一つずつ決まっていくというか、その都度、皆様にもご報告していきたいと考えております。



◎環境課統括主幹(杉江保光君) 

 CO2の問題ですが、現在、実際の数字をつかんでおりません。基本的な考えとして述べさせていただきました。これも今からの環境負荷への考慮ということで重要な課題と考えておりますので、建設に当たっては、その辺を考慮しながら建設していきたいと考えております。

 以上です。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。



◆18番(梶田稔君) 

 数点お尋ねをしたいんですが、まず、この問題が発生したときに、担当のほうからの説明では、県内を11のブロックに分けて、それぞれ300トン以上を目安にして集約化するという県の方針が示されたので、それにのっとってこの知多地域のというのか、この知多南部の広域化が俎上に上ってきたと。それは、300トンというのは、国・県の補助が300トン以上でなければ出ないという前提があって、300トンという数字が示されて検討が始まったという説明があったと私は記憶しているんです。私の記憶に間違いがあったら指摘していただきたいんですが、私はそのように承知をしております。

 それで、私は文教厚生委員会に所属しておりまして、11月の半ばに千葉県へ行政視察に行きました。その行政視察先の施設は立派な施設が稼動しておりましたけれども、当初60トン2系列120トンで出発をして、その後100トン増設をする。さらに数年後に100トン増設する。現在320トンで稼動しているという説明を受けまして、私が若干疑問に思ったもんですから、その席で質問したわけですが、私の地元ではというのは武豊町ということですが、私の地元では、この100トンということでは補助の対象にならないということで、今300トンという計画が進んでいるんですが、100トンの増設ということで国・県の補助はいかがでしたかという質問をいたしましたら、100トンでこれこれの補助がありました。100トンということで補助をいただいて、増設をしてまいりましたという説明でした。これは明らかに当初300トン以上でなければ国・県の補助が期待できないという、そもそものその出発点のところでごまかしたというと語弊があるとは思いますけれども、間違った情報をもとに、まさに国・県の補助ということを盾にとって、300トンありきという事業計画が俎上に上ってきたんじゃないかと、我々を納得させるために、あえて国・県の補助の対象が300トン以上という説明をしたかに私は聞こえるわけですが、なぜそのような、私に言わせれば、だまし討ちにかけるようなやり方をしなければならないのかということを、視察先で私は本当に、相手にそんなことを言ったわけではありませんけれども、私自身の腹の中は煮えくり返るような思いで、その話を説明を聞いておりました。

 まさにだまされた思いであります。なぜ300トン以上でなければ補助が出ないと、だから300トンだという、そもそも出発点でそのような説明をしたのか、もう一度わかりやすく説明をしていただきたいというふうに思います。

 事がそういうことで出発したものですから、もうトップダウン方式でどんどん首長の会合でこの計画がどんどん推進されて、机上のプランがひとり歩きをして今日に至っていると。そしてこの期に及んで、もう住民に対する説明や合意を抜きにして、とにかくこの広域組合の設立だと、こんなことが民主的な行政という物差しで考えて、許されるはずがないですね。そういう点では、本当に一からもう一度見直して、計画そのものを根本的に見直すと、私はこの計画は白紙に戻すべきだという意見を持っているんですが、その点についても1点お尋ねしておきます。

 それから、現在の半田、常武、知多南部という3つの事業所の実態についての把握ということが、もうこの検討のテーマから抜きにされて、そして380トンありき、300トンありきという計画がひとり歩きしているわけですが、もう一度、知多南部、常武、半田という現施設がどういう実態にあって、今後何年稼動が可能なのか、それは当然必要な補修整備が伴うわけですから、維持管理費の投入は当然ですけれども、その検討をもう一度行って、本当に知多南部を集約して380トンというこの施設をつくらなければならんのかと、一から検討し直すことを求めたいと思うんですが、その点について2点目でお答えください。

 といいますのは、過日の半田の市長選挙では、現半田市長が当選されたわけですが、そのときの公約がごみの減量30%ということを公約に掲げて当選をされました。恐らくこの半田市政のごみ対策の中では、その方向での努力がされるものだと期待しているわけですが、30%減量というと、大変な大仕事だと思うんです。それを榊原市長は掲げて当選をされたわけですね。そういうもちろん武豊でも常滑でも知多南部でも、今の世の中の流れの一環としてごみの減量化が努力されていることは当然のことです。そういう全体としてのごみの減量化、特に30%減量を掲げた半田市、そういう実態から見て、この今提起されている集約されたごみ処理工場の建設ということが、これは今の時代の流れと逆行しているんじゃないかと言わざるを得ないですね。

 そういう進議員の質問と重複するところがあるんですが、各自治体が特に半田では30%減量というような大きな減量目標を掲げて行政運営を進めよう、ごみ行政を進めようという市政との関係で、これは明らかな矛盾があると思うんですが、そのごみ減量との整合性をどのように説明されるおつもりなのか説明をいただきたいというふうに思います。

 それから、私も住民説明会、機会あるごとに求めてきているわけですが、もう一度お願いしたいんですが、このごみの処理というのは、何も半田に施設が計画されているから周辺の市民だと、常武の処理場が北山区に存在しているから北山の区の対策委員会だと、そんな問題じゃないでしょう。武豊町でいえば、私は多賀に住んでおりますけれども、近くにごみ集積場があってお世話になっております。一人一人全住民が毎日のこととしてごみ問題にはかかわっているわけですよ。何も北山の人たちだけの話じゃないです。武豊町民全員の話です。全世帯の話です。ですから、当然のこととしてごみ行政としてはこういう方向にありますよ、こうしたいと思いますけれどもいかがでしょうかという話を全員に対して、結果として何人来るかわかりませんけれども、構えとしては全住民に説明するのは当たり前の話でしょう。なぜそれをやろうとしないんですか。何かやると、あなたたち、それこそつるし上げ食ってでも往生するからやろうとしていないと見えるんですけれども、そんな姿勢でこんな大事業がやれますか。もう胸襟を開いて大いに語り合うという場所をぜひ設けてほしいと思うんです。

 例えば、今、粗大ごみや庭木などの伐採をした大きなごみは、みずから常武へ搬入して処理をしていただいているんですが、今度、半田側に集約されたということになると、半田まで持っていかなければいけない事態だってあり得るでしょう。中継所でどうのこうのという説明をするかもしれませんけれども、今でも例えば郵便局は半田まで行かなければ処理できない事務が発生して、郵政民営化往生していると、もとに戻せという声が深刻な要望としてあるわけですが、同じような、このごみ問題でも半田まで行かなければ処理してもらえないという事態が十分予想されるでしょう。そういう一人一人のあるいは1世帯1世帯に重要なかかわりを持つごみ行政ですよ。何で北山だけ、しかも北山といえば対策委員会に説明したと、北山の区民全体に説明したことないんでしょう。そんな小手先のごまかしで、このような重大なこの問題を処理してもらっては困るんです。私からも全住民を対象にした住民説明会をぜひ開いてもらいたいと思いますけれども、お答えください。



◎環境課長(大岩利康君) 

 大きく3つのご質問をいただいております。

 1点目の千葉県の佐倉市でしたか、委員会のほうでご視察いただいたということをお聞きしました。こちら、私どもお話をいただいたもんですから、先方にお尋ねさせていただきました。そうしましたら、やはり今回広域でやろうとしている循環型社会形成推進交付金ではなくて、以前、常武が建てかえをした補助金、その時代の採択であったということをお聞きしております。ですから、3つの分けて−−分けてというか、100トン程度で補助金をいただいていると確認させていただきました。

 続きまして、既存施設の実態の見直しあるいはごみの減量をしている中、380トンは過大ではないかというご質問をいただきました。

 当然先ほどもご答弁させていただきましたが、この380トンの基本計画を立てたのは、平成17年度までのたしか実績でつくられております。その後、武豊町でもプラスチック容器、紙容器、こういったごみ減量の施策が住民の皆さんのご協力で進んでおります。また、ほかの町では、まだそこまで至っていないところもございます。そういったことを加味しながら、あるいは既に出ている実績のごみ量、こういったものを実績として見直していくことは当然考えておりますので、よろしくお願いします。

 そして、住民説明会でございます。これにつきましては、今やっと、先ほども申しましたが、規約の中身が決まった段階で、実際どういう広域で処理施設でやっていくのか、そういったことも決めた段階、そして収集運搬の増に対する2市3町の、特に事業者系の方ですね、実際、半田のクリーンセンターまで持っていかなければならない、そういったことに対する組合というか、2市3町の統一ができた段階で、答えがそろった段階で皆さんにお知らせできるんじゃないかというふうに考えております。説明会ということ、確かに以前からお聞きしております。私どものほうも、再度2市3町のブロック会議というか、私たち部長、課長そして既設の組合の場長、そういった者が集まる合同会議もございます。そういった場でも意見として出させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。



◆18番(梶田稔君) 

 それから、北山区との話し合い、説明が先ほどのお話で何日でしたか、11月13日でしたか、行われて、それまでも2回ほど話し合いがあったと、ご報告があったということですが、一般質問の折にも、私は、行政の姿勢のあり方ということを指摘したんですが、もう集約化ありき、半田ありきということで、こういう計画がありますよという、まさにお知らせですね。ご理解くださいという説明会というのか、お知らせをするというお話ですね。私の認識が間違っていれば指摘していただければ結構ですけれども、こういう計画について意見を求める、是非について意見を求めるという場所ではないですね、実態として。その話を持っていくとすれば、その前段として私が指摘しましたように、常武が現に稼動しているわけで、これからも稼動を続けるわけで、現在の常武について何か注文ありませんかということとセットで話し合うなら話し合うべきだと私は思うんです。

 今、協定書が結ばれていることは承知しておりますけれども、あの協定書が締結された当時を思い出していただければいいんですが、何回かの事故があって、確かに周辺の皆さんにご迷惑をかけたと、そういうもとで協定が結ばれて、こんな施設はもう10年20年経過して建てかえの時期にはもう建てかえないで、よそへ行ってくださいと、やめてくださいという趣旨が盛り込まれることは当然の帰結ですね。今日稼動を続けて、そういうことのないように注意もしながら稼動を続けてきて、今日、常武への操業に対していろいろと意見もあろうかと思いますけれども、もういい加減やめてくれと、撤去してくれ、よそへ行ってくれという意見があるのかどうか。私の聞く範囲では、そういう意見ではなくて、地域対策をもう少しきちっとやって、この常武あるいは中衛含めてあの地域で操業することは、差しさわりはないと、支障はないと、もっと手厚い地域対策を並行して進めていただければ、これからも続けていっていただいて結構ですという意見のほうがたくさん聞こえてくるんですが、現在の常武の運営についてどういう反対意見があるのか、撤去意見があるのか、あれば紹介していただきたい。そして、もしあるとすれば、それに対して武豊町としてはどういう姿勢で、考え方で望んでいるかも含めてご説明ください。



◎環境課長(大岩利康君) 

 私ども、地元対策委員会でもいろいろご説明させていただきましたが、そういったご意見はいただきませんでした。これも今までの常滑武豊衛生組合の場長初め、皆さんが周辺の環境に迷惑をかけてはいけない、そういったことから一生懸命努力してきたことかと思います。また、地元対策も皆さんの大きな意見というか、皆さんの意見を小まめにお聞きして、今まで事故もなく経過することができておると考えております。

 また、北山区におかれましては、これからもし尿処理場、そして最終処分場、まだまだお世話になる施設がございます。そういったこともございます。常武がなくなるからといって、じゃ、さようならと、そんな行政は考えておりませんので、その点ご理解お願いしたいと思います。



◆18番(梶田稔君) 

 そのとおりだと思うんです。この常武中衛に対する苦情、特に常武に対する苦情というのは地元ではない、今、課長が答弁されたとおりです。しかも常武の耐用年数でいえば、もうそろそろ来るということはもちろん承知しておりますけれども、この炉の補修等々をして維持管理費はもちろん要るわけですが、必要な改修補修をしながら操業すれば、まだまだ5年10年は十分稼動できるという状況にあることは間違いないと思うんです。

 それで、よその自治体あるいは議会からも聞こえてくるんですが、今回のこの広域化の計画は、半田のごみ処理場の救済策だと、何で常滑武豊あるいは南部、美浜、南知多が半田のために犠牲にならなければならないんだと、率直な意見が聞こえてきますよ、よそから。南部だって、まだ設置間がなくて、十分余裕もあるし、稼動も可能だと。常武も長い間使ってきたとはいえ、まだまだ補修すれば5年10年稼動可能だと、半田だって、市長が先ほど紹介したように30%減量ということで、これから減量に力を入れようということですから、それに成功すれば、今ある施設の改修補修で対応できると、緊急避難的には過日もありましたけれども、常武へ搬入するという緊急措置が一部ありましたけれども、そういう協力関係をすれば、半田のこの施設で十分稼動可能だということになりますね。この過日の行政説明会で幾らでしたか、200何十億円という新たな投資を計画するわけでしょう。まさに大型公共事業、限りない無駄遣いの一環だと私は見ているんですが、そんな無駄遣いをなぜやらなければならんのかと、今ある施設がだましだましとはいえ、補修しながら使えるんだから、なぜ使おうとしないんだと、私は、これは住民はなかなか納得しにくいやり方だというふうに言わざるを得ません。

 そういう点で、もう一度白紙に戻して、現施設の有効利用を視野に置いて、もう一度検討し直すことを求めたいんですが、お考えを聞かせてください。あるいは、副管理者の町長から意見を聞いたほうがいいかもしれませんので、お考えを聞かせてください。常武は管理者でしたね、失礼しました。



◎町長(籾山芳輝君) 

 町議会ですので、私、管理者という立場でここで答えていいのかどうなのかよくわからんですが、この議論はずっと何年でしょうか、平成7年か8年ぐらいから広域的なごみ処理ということで、その基本的な考え方、効率的、効果的に処理をしていく、それぞれ延命措置をしながらやっていかなければあかんということが大前提であったわけでありまして、とりわけ北山のほうでは増設をしたりあるいは改築等々まかりならんということで、覚書でしたか、そうしたことも入っておると、こういう前提の中でごみ処理をどうしていくんだという話でありました。

 そうしたところ、先ほど来、話が出ておりますように、国のほうのそうした補助金もあるということで、それをうまく活用していこうということであります。決して無駄遣いとは思っておりませんし、それから、南部のほうも当初、ご案内かもしれませんが、お話ありましたように反対の意向があったです。あるいは、もう少しおくれて一緒になるというような、そんな手法がとれんかという話も出たこともあったんですが、3年ほど前でしたか、三、四年ほど前でしたか、一緒にやっていきたいということで合意が得られたという形で、今が進められておるわけであります。白紙に戻す気持ちはありませんので、よろしくお願いします。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。

 ないようでありますので、議案第73号についての質疑を終わります。

 次に、議案第74号 常滑武豊衛生組合規約の一部改正についてを議題とし、これより質疑に入ります。質疑はございませんか。

 ないようでありますので、議案第74号についての質疑を終わります。

 次に、議案第75号 武豊町デイサービスセンター砂川の指定管理者の指定について及び議案第76号 多賀授産所の指定管理者の指定についての2議案を一括議題として、これより質疑に入ります。質疑はございませんか。



◆1番(小寺岸子君) 

 まず、議案第75号のデイサービスセンター砂川について質問を3点させていただきたいというふうに思います。

 武豊町では、初めての指定管理の公募が行われたというふうに私自身認識しておりますが、今回、公募に踏み切ったその理由をお聞かせください。

 2点目として、今後の指定管理に対する公募のお考えをお聞かせください。

 3点目として、入札等では入札の業者がこの議案の中にでも示されるという形で公表されているんですけれども、今回指定管理者の公募において事業者名、2者だったという話ですけれども、それが公開されていないことの理由をお聞かせください。

 そして、議案第76号の多賀授産所の件ですけれども、今回任意指定をされるということで、また5年の任意指定ということなんですけれども、いろいろとこれまでやってくる中でも改善要望だとかいろいろな部分が示されていたと思いますけれども、そうした送迎サービスをしてほしいだとか、そういった部分の利用者さんの要望というのが、この次の任意指定の中の業務の中に反映されているのかどうか、どのような形で反映をされていくのかということをお聞かせいただきたいということと、それに伴っての契約内容の変更した点があれば、お示しいただきたいというふうに思います。



◎次長兼福祉課長(藤田光雄君) 

 議案第75号の1点目、公募に踏み切った理由でありますが、武豊町公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例では、公の施設の管理を指定管理者に行わせようとする場合、利用者の利便性の確保や行政運営の効率化などの諸条件が整えば、管理者の選定については原則公募とすると指定しております。指定管理者制度は、平成15年9月の地方自治法の一部改正に伴い創設されたもので、施行後3年が経過する平成18年9月までに、従前の管理委託制度からの移行が必要となってまいりました。

 武豊町デイサービスセンター砂川につきましては、平成18年4月から指定管理者制度を導入し、これまでの間、激変緩和措置として非公募により従前の管理者を指定してまいりましたが、一定の期間を経過したことにより、施設運営も安定してまいりましたので、制度の趣旨にのっとり公募としたものであります。

 2点目の今後の指定管理者に対する公募の考えでありますが、武豊町公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例にのっとり実施してまいります。原則公募とし、公募に適さないものにつきましては任意指定を考えております。



◎次長兼総務課長(高須直良君) 

 2点目、ただいま福祉課長がお答えしましたが、現在、指定管理をお願いしている施設以外につきましても、今後、指定管理への移行が考えられるところであります。そういったものにつきましても、すべて条例に従いまして、原則は公募という考えで進めていきたいと考えております。

 それから、3点目です。入札等では業者名が公表されておると、指定管理者の公募において業者名が公表されない理由であります。

 今回の公募につきましては、あくまでデイサービスセンター砂川という特定の施設の管理をお任せするに当たって、最も適当と認める団体を選定、団体の候補者ですね、指定管理者の候補者を選定したものであります。しかしながら、この選定の結果について実名入りで公表しますと、選定結果そのものが一般的にはデイサービス事業者としての優劣を示したものと受け取られる可能性がございます。実名を出すことは、当該事業者の社会的評価が低下し、事業活動に悪影響が出てくるおそれがございます。特にデイサービス事業につきましては、住民の皆さんが直接選択をする業種でありますので、慎重に対応をする必要があると考えまして、実名の公表を差し控えさせていただくものであります。その他の指定管理について、今後公募をした場合につきましては、すべて公表しないということではなく、その時々で適切に判断をしてまいりたいと考えております。

 ちなみに入札結果の場合には、金額のみの比較となりますので、そうした懸念はないものと判断をしております。

 以上であります。



◎次長兼福祉課長(藤田光雄君) 

 議案第76号の1点目でございます。送迎サービスなど改善要望が出ていたが、業務内容への反映はされているかについてでありますが、多賀授産所指定管理要綱に示しました指定管理者が行う業務の範囲は、障害福祉サービスに係る事業の実施に関する業務、これは法に規定する生活介護の実施に関すること及び就労継続支援B型の実施に関することであります。ほかに施設や設備の維持管理に関する業務及び利用料金の徴収に関する業務などとなっており、送迎サービスにつきましては、指定の条件にはなっておりません。

 次に、2点目の契約内容の変更点があればということでございますが、平成22年度からの主な変更点でありますが、多賀授産所の法定化に伴う変更であります。今まで事業に係る対価として町が支払ってまいりました指定管理料がなくなり、利用料金制の適用による事業運営をしていただくこと及び定員が25人から35人になることであります。また、利用者についての変更点といたしましては、障害者自立支援法に定める生活介護及び就労継続支援B型に移行することにより、嘱託医の確保や看護職員の配置及び利用者の個別支援計画の作成が義務づけられ、これまで以上にきめ細やかで効果的なサービスの実現が期待されること、ほかには利用者の所得及びサービスの利用量に応じて法令に定める利用料をご負担いただくことであります。

 以上です。



◆1番(小寺岸子君) 

 デイサービスセンター砂川についてですけれども、今回、点数が公表されているということで、900点満点のところで579点のところが決定をされたということなんですけれども、これを点数100点満点に切りかえていくと、大体64点の評価になるのかなというふうに思うんですけれども、公募なので、よかったところが選定をされていくということだと思いますけれども、最低基準だとか、最低どれぐらいのところを基準として網羅をしてほしいというようなところは、やはりこちら委託をする側として持っておく必要があるような気がするんですけれども、そこら辺の最低基準みたいな、この数字は最低限クリアしてほしいというようなところを定めていく必要性があるのではないかというふうに思うんですけれども、そこら辺のお考えをお示しいただきたいというふうに思います。

 それと、76号の多賀授産所の指定管理についてですけれども、任意指定ということで、送迎サービスという要望があったけれども、今回、指定の中の条件には反映されていないということですけれども、同じような考え方からすると、やはり利用者の利便性を高めていくということがとても大切なことだと思います。そういった中で、条件として指定をしていないということではなくて、きちっとそれを年々よいサービスを提供するという上では、そういったものも入れていかなければいけないというふうに私自身感じているんですけれども、そうしたところでの改善をしていくというところでの指定というのもきちっと条件に反映していくということが必要だと思いますけれども、そこら辺の考え方をお聞かせください。



◎次長兼総務課長(高須直良君) 

 まず、評価における点数の基準、お願いをする基準ということでありますが、一応100点というお話でしたが、選定委員が6名おりまして、それぞれ150点の点数を持って採点をしております。基本的にはすべて普通といいますか、指定管理者としてこの程度は備えてほしいというところの合計をしますと、それぞれ75点になります。ちょうど半分ですね。5割の水準が最低欲しいレベルであります。そういうことで、今回につきましては、6人足しますと450点ですか、今回の砂川の選定評価につきましては、第1位が579点、第2位が570点ということで、私どもが最低限求める基準は相当に超えているという判断をしております。

 以上でございます。



◎次長兼福祉課長(藤田光雄君) 

 サービスの内容をというお話でございますが、まず、送迎サービスだけにつきましては、現在、利用者、家族の者のサービスといたしまして、必要な方のサービスを行っております。4月からも実施していくという方針でございます。

 それと、いろいろなサービスの内容についてということでございますが、選定、任意指定しているわけですが、そのときに書類を出していただいておりますが、事業計画書を出していただいています。その中のサービスなどをすべて勘案して任意指定しておりますので、そういうことも十分加味しております。

 以上であります。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。

 ないようでありますので、議案第75号及び議案第76号の質疑を終わります。

 これよりしばらく休憩をします。

                          〔午前11時10分 休憩〕

                          〔午前11時50分 再開〕



○議長(小山茂三君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。



△日程第2 南 賢治議員に対する懲罰動議について



○議長(小山茂三君) 

 次に、日程第2、南 賢治議員に対する懲罰動議についてを議題として、これより質疑に入ります。

 本件は除斥事項に該当しますので、南賢治議員の退場を求めます。

     〔4番 南 賢治君 退場〕



○議長(小山茂三君) 

 質疑はございませんか。



◆2番(石川義治君) 

 それでは、提出されました懲罰動議について質疑させてもらいたいと思います。

 懲罰動議を提出するというのは、私が聞いた限りでは、武豊町議会においては初めての動議ではないかというふうに考えておりますので、ある意味、今回のご審議が武豊町の懲罰に対する一定の基準を我々議員一人一人が決めることとなります。今後の議会運営にも影響すると考えますので、十分で慎重なご審議が必要だと考えますので、そのことを踏まえさせていただきまして、ご質問させていただきたいと思います。

 最初に、動議提出の事由についてご質問させていただきたいと思います。

 動議文には、南 賢治議員に対し、地方自治法第132条、同法第133条、同法第135条及び武豊町議会会議規則第109条の規定により、戒告を求めるとあります。

 前段の部分では、南議員は、12月1日に開催された武豊町議会全員協議会において、批判するに必要な限度を超えて、憶測による無礼発言を発し、議会の品位を落とし、議員その他の関係者の正常な感情に大きな打撃を与えましたとあります。また、後段の部分では、このような議会運営委員会での委員会からの発言意思を無視し、全員協議会にこの議論を持ち込み、ほかの議員に不快感を与え、議員の品位を汚したことは重大な問題であり看過できないとあります。どちらのほうが提出の事由に当たるか不明確に感じますので、提出事由についてご説明を求めます。



◆5番(佐伯隆彦君) 

 石川議員の質問に対しましてお答えになるかどうかちょっと微妙なところがありますけれども、できる範囲頑張りたいと思います。

 これ、2つを取り上げていることになると私は思っております。1つは、先ほど石川議員のお話がありましたとおり、動議文の中にあります言葉なんですが、憶測により無礼の言葉を発し、議会の品位を落としたというのが1点であります。もう一点は、全員協議会に1度この議論を南議員が持ち出しされまして、そしてその場で委員の中で議論していただき、そしてここに書いてありますように、この議題は議会運営委員会で、また全員協議会で取り上げるにはなじまないという方向で収束されたと、それをあえてまた全員協議会で持ち出されたこと、この2点が、議会そのものは言論の府であり、大いに活発ないろいろな議論があっていいという思いがあるわけなんですけれども、一方で、よく言われます議会は良識の府であるということから、この2点について問題があるんではないかということであります。



◆2番(石川義治君) 

 ご答弁いただきましたんですが、当然提出された法律に基づいて上程をされているというふうに感じるわけですけれども、前段の部分ですと、私も大変これは懲罰に関しては不勉強で申しわけないんですが、前段の部分に関しては、自治法の132条の適用に当たると考えるんですが、後段の部分については、どこの部分を差しているのか、私自身が理解できないもんですから、そこをどこの形で上程理由としてお考えになったということを質問すると、もう一点は、今、前段の部分の議会の品位保持に対しての違反ということ、これについてもう少し詳しくお伺いさせていただきたいと思います。

 提出者は、当然動議を提出するに当たりまして、全員協議会での内容を十分吟味されて、懲罰に値する事由として動議を提出されたと考えますが、そこで質問させていただきます。

 私自身は、全員協議会の議事録みたいなものはいただいておりませんので、全員協議会の会議の中のどこの部分が懲罰動議の事由に当たるかということを明確にご説明をいただきたいと思います。



◆5番(佐伯隆彦君) 

 明確にというのは、なかなかこの言葉だというものは多分ないのかなと思いますけれども、その全体の中で、南議員が全員協議会の中でお話しされた内容が、先ほど言いました良識の府としての立場、議員はその立場で物を発言し、物を述べるということから、1つは、森田議員に、3号地特別委員会委員長の席を辞されたいというお話をされました。そして、その背景の中にあることというのが、憶測という範囲でしか我々には感じなかったんですけれども、県の発注の工事をたくさん取られていると、それに対して圧力をかけられたんじゃないかといううがった見方をお話しされたわけなんですね。そういう意味で、非常に良識の府として随分外れているんではないかということが、この懲罰動議に至った経緯になったものと思っております。



◆2番(石川義治君) 

 事務局にご確認させていただきましたところ、質問は3回ということですので、最後の質問にさせていただきたいと思いますが、今、佐伯議員より答弁をいただきましたが、最初にも申させていただきましたけれども、我々が懲罰をするという大変今節目に立っております。これは、当事者にとっても大変つらいことであったであろうとか、そんなような形ではないのではないかというふうに思います。

 そこで、最後に、もう一点だけ確認させていただきたいんですが、全員協議会で、私自身は、かなり南議員も興奮されていて、そして、またほかの議員の皆様も通常の全員協議会の議会運営ではなかったのではないかと私自身は感じました。

 その上でお聞きします。全員協議会で、今どこの部分が明確という答弁もなかったんですけれども、懲罰の対象となる発言というのは、当時の全員協議会の紛糾された会議の中で、果たして正式な議会ですとか委員会運営での発言、もちろん議長から許可をされて発言された発言という、当然議会の中でもやじとか何か飛びますね。その発言というのは、議事録には余り残らないと思うんですけれども、それは議長の管理された発言の公式の場としての発言ということでよろしいのか、見解を伺いたいと思います。



◆5番(佐伯隆彦君) 

 石川議員のほうに1つお伝えしたいと思うんですけれども、今ここで確かに懲罰動議が発せられているわけなんですけれども、これを正式に決定するのは議会運営委員会の場で行うことになると思います。その場で、まだどうなるかわからないわけなんですけれども、南 賢治議員の弁明の言もありますし、そういうことを大いに参考にしていただき、議員全員で議会運営委員会の中で良識の府としてそれが十分に発揮され、皆さんの良識ある判断が下されるものと思っております。

 そして、もう一つは、全員協議会の中でどの部分がというお話があって、確かに一時、議長のお許しを得ずに発言された部分もあったかと思います。私は、一番最初にお答えしたときに、どれが、これがという決めにくい、この言葉がというのはなかなか難しかったけれども、あの場で全体的な南議員の発言の中に、そういう侮辱とか憶測とか、そういう言葉がたくさん入っていて、それが議員の良識ある言葉かということに対してすごく憤りを感じたということであります。



◆17番(梶田進君) 

 今の答弁を聞いていて、私は非常におかしな懲罰動議だなと思います。懲罰動議というのは、ここの部分、特定なところがあるから、はっきりしているからというものに対してしかできないと思います。もうこれは極端な例かもしれないですけれども、あの人はいつも車をぶっ飛ばして法定速度を超えている。だから、とっつかまえて反則金もらうと、そういうたぐいにも通ずる内容じゃないかなと思います。ですから、ここの部分は憶測で物を言っていて、事実に反するんだと、その点をまずはっきり示していただきたい。示していただけないならば、その全協及び議会運営委員会の発言の議事録を出していただいて、点検させていただきたい。それでないと、この懲罰動議そのものは、非常に重い議会として責任を負わなければならないという内容をあなたたちどれだけ理解していますか。なぜこの町議会でこれまで懲罰動議が1件も出されていないかと、あなたたちその内容についてどのように考えていますか。

 それと、もう一点、僕の頭の中にこびりついているのは、あの議論の中で片方の当事者が名誉毀損で訴えるという発言されました。その発言は今も現在も生きているのかどうか、その点を答弁いただきたいと思います。



◆5番(佐伯隆彦君) 

 3点のご質問があったわけなんですけれども、私のほうから何点になるのか、残り不足はほかの議員の方々が答えていただけるものと思っております。

 まず、明確にしていないと、懲罰動議の言葉を明確にしていないというご発言があったわけなんですけれども、その大きな理由は、憶測で県の仕事を受注しているというお言葉があったわけなんですけれども、それと、もう一つは、先ほど言いましたように、全員協議会でこれはもう全員協議会で取り上げる課題ではないよねというお話になったわけなんですね。その2点をあえて南議員は、その全員協議会で急に持ち出されたということです。この大きな2つは、間違いなくこの懲罰動議の大きな要となっているものと思います。

 しかしながら、私が多くの言葉があったと、どれがと決められないと言ったのは、ほかにも多くあったわけで、人によってはそば出しが、言わなかった言葉のほうが大きいところがあったのかもしれません。そういう意味で、私がその言葉、どの言葉が重いのかという判断をするのが難しいということに対しまして、表現がちょっと悪かったんですけれども、そういう大きな言葉の中で、なかなか決めがたいものがあったという表現になってしまいました。

 それと、重い、懲罰動議は重いということは、先ほど私、この動議を議会運営委員会の場でまたさらに審議することになるわけですけれども……

     〔「審査」と呼ぶ者あり〕



◆5番(佐伯隆彦君) 

 審査することになるわけですけれども、その運営委員会の議員の中で、皆さんがそれぞれ良識のある議員として判断され、そしてそれがしっかり議論されるということを申し述べました。そういう意味で、非常に重いことであるということは重々認識しております。

 以上です。



◆13番(森田義弘君) 

 全員協議会の中で私が名誉毀損で訴えると、こう言った理由でございますが、私が3号地特別委員会の委員長で、県のほうへ圧力をかけて仕事を取っておると発言を皆さん聞いたと思います。私としては、本当に全協でも言ったように、自分で一生懸命14年間議員をやらせていただきました。それにまた3号地、あの特別委員長も武豊町のために一生懸命やらせていただきました。その中で、委員長を利用して県のほうへ圧力をかけて仕事を取っておると、これは私に言わせると、許しがたい発言だというふうに思います。やはり自分として一生懸命武豊町のためということで、ここにも町当局の方もおみえになりますが、私が議員として、今、町当局に圧力をかけた覚えもないし、それから県のほうも一緒です。私は、県のほうにも名刺を持って1遍も営業に行った覚えもございません。また、圧力かけた覚えもございません。ですので、自分としては本当につらい立場でございました。

 ここに私もあるんですが、発言の自由と責任というものがあります。やっぱり言論の府ですので、そこら辺の議論は大いに結構かと思いますが、読ませていただきますが、しかし、発言が自由であるとからといって、どんな内容の発言も許されるというものではない。おのずから節度ある発言でなければならない。例えば、議場の秩序を乱したり、品位を落とすものであったり、個人のプライバシーに関する発言まで許されるものではない。また、議会は多数の議員から構成される会議体であり、議長がその会議を主管しているわけであります。ここにも書いてあるように、議長は、一応とめました。ですが、聞かずに、一定の会議の進行に従った発言が行われなければならない民主主義を基盤とする議会においては、このような秩序を重んじなければならないことは当然であり、おのずから会議のルールに従って節度ある発言が要求されるわけであります。それと同時に、発言者は、自己の発言に責任を持つことが要求され、議会での議員の発言は、いかなる思想信条に立つものであろうと自由であることは前に述べたとおりであるが、発言の内容によっては、自己の政治的、道理的責任を問われることもあり、さらに法令や会議規則に違反した発言は、懲罰の対象となることもあるというふうに書いてあります。

 今まで武豊町議会始まって以来じゃないかというふうに私は思います。私の身になってみますと、非常に圧力をかけた、事実ないことをあるように言われたということが、非常に私としてはつらいということで、今、名誉毀損、これはやはり刑事、民事なると思いますが、それはそれとして、やはり議員たるものは発言に責任を持っていただきたい。憶測で物を言ってくれちゃ困ります。例えば、今の議場の中、外、それから私生活等々でも、やはり議員たるものは責任のある発言をしなければならないということで、私も議員になる前に、自分も言葉が非常に汚いもんですから、そこら辺もよく気をつけて発言をさせていただいております。やはり自分ながらにも責任を持てる発言ということですので、今の名誉毀損云々、どう思っておると、これの進行ぐあいによって考えざるを得ないかなというふうに思います。やはりこれも非常に大事なことではないかなというふうに思います。そんなことで、今の私も名誉毀損で訴えるという発言をしました。

 以上です。



◆11番(加藤美奈子君) 

 すみません。じゃ、私からも一言、今回の懲罰動議を出したやはり大きなことは、この憶測によるよりも、その南議員の発言が、最初の発言が、いかにも委員長がゆえに仕事が取れたような言い方、今言うように圧力とあるんですが、私は、それは本当に憶測だと思っておりますし、じゃ、委員長に推選した、委員長として選んだのはだれか。やっぱり私たち委員だと思うんですね。私たち委員がご本人を委員長として選んだこともございます。その委員長として選ばれた、その委員長という役職が、いかにも要するに県の仕事を取れたか、圧力によって取れたかというような言い方もございました。そういうことによって、本当にこれでいいのかということと、それと、そのことをわざわざ南議員が、本当は議場で発言をしたらと思うんだけれども、それよりも全員協議会でこれを言おうと思うということを議会運営委員会でお話しになりました。議会運営委員会によりまして、それぞれの委員の意見を集約いたしますと、ここに載っておりますように、それは全員協議会では取り上げる内容はなじまないのではないかというふうに集約をされました。それをあえて南議員が、また全協で皆様に話をした。確かに、先ほど質問がありましたように、もう議長の許しを得ずに、お互いが感情でぶつけ合ったということもありましたので、そういうことになりかねないということもあった上で、私は、議会運営委員会の委員さんが皆さんそれはもうなじまないのではないかというふうに集約をされたことも大きな一つの要因だと思っておりますので、今後このような形で、ある議員がこういう変な憶測で本当に取り上げられるようなことがあっては決してならないと思いますし、議員そのものが本当に1人の人、1人のことを攻撃するような、憶測でですよ、もちろん、きちっとことではなくて、憶測でそういうふうなことが取り上げられるようなことがあってはならないと、そう思い、私は、今回本当に重いかもしれませんけれども、この懲罰動議を提案させていただきました。

 以上です。



◆17番(梶田進君) 

 憶測ということが何なのか、はっきりさせるということで言っていて、今、一部分答弁されました。この憶測、どの部分が憶測だということをはっきりさせない。これは、そういう懲罰というのは、最初の質問で述べましたように、はっきりした内容に対して罰を与えなければならないと、総括的によかった悪かったからどうのこうの、これもっと拡大解釈しますと、共産党議員団が重要なことに対して反対したと、議会の本位をば無視したと、だから懲罰だと、こういう可能性も出てくるわけなんです。

     〔「そんなことはない」と呼ぶ者あり〕



◆17番(梶田進君) 

 これと同じことなんですよ。

     〔「そんなことはない」と呼ぶ者あり〕



◆17番(梶田進君) 

 はっきり僕はもうそういう……

     〔「飛躍し過ぎ」と呼ぶ者あり〕



◆17番(梶田進君) 

 いや、今までそういうことないんです。ですから、ここに出てきたということは、非常に大変なことなんだということなんです。その認識が僕は甘いと。

 先ほど森田議員が発言は非常に大切なもの、ちゃんとしなきゃいけない。もうそういうはなから、全協では名誉毀損で訴えますと断言したことが、言葉が、この段階になったら、この進行状況によって考えますという言葉に変わっているわけなんです。なぜこの点を僕が問題にしたかということは、1つは、ここで議会で懲罰動議が可決されたとします。そして、名誉毀損で訴えられます。司法の段階で何らおとがめがなかった場合に、議会はどう対応できるかということなんです。それから、あの懲罰動議はなかったことにしますと、そんなことは不可能ですよ。だから、司法の判断と議会の判断が間違った場合、違った場合に、提案者はどのように考え、また今、先ほどの答弁、成り行きによっては訴えますという、こういう後退的な発言、ここら辺のことをどのように考えますか。



◆13番(森田義弘君) 

 今、名誉毀損で訴えると、ここで可決されて、その都合と、そういうことなんですが、今回の懲罰も戒告、懲罰の中では一番軽い警告です。ご存じのように、2番目が謝罪、一時の議員の停止、それから除名というふうになっております。ですが、今回、できるだけ私としては穏便にというふうに思っております。本当に言われた私にしてはつらいことですが、先ほども名誉毀損、例えば名誉毀損まで持っていきますと泥仕合です。ですので、私は、今の名誉毀損をこちらのほうで判断していただきたいと、今の法的に例えば持っていった、やはりどちらが勝っても負けても非常に後で後悔等々出るということですので、どういうふうに最後はするんだということなんですが、そこら辺はそこら辺で私も責任持った態度で臨みたいと、そんなふうに思っておりますので、よろしくお願いをいたします。



◆5番(佐伯隆彦君) 

 梶田 進議員のほうから、深くどの点が悪かったんだということを深くしなさいというご指摘をまたいただいたわけなんですけれども、まず、じゃ、指名競争入札というものがどういう過程で行われるのかということを少し考えてみたいと思いますが、発注者から電子情報で出てくることに関しまして、まず金額、そしてその事業者である方々の評価点、そしてその事業者のところに技術者、施工監理士とかそういうしっかりした人がいて、ちゃんとやれるのかということ、またその工事実績でどれぐらいの工事を積み重ね、そして工事自体に瑕疵がなかったのかということがちゃんと評価されているわけなんです。そういう方々が集まって、かつこの金額、発注金額に対して何社以上の指名をしなければならないという条件のもと、それが決定されるわけなんですね。そういう決定の中において、南議員の発言の中には、3号地特別委員会の委員長であるがゆえに、県に圧力をかけて仕事を取ったんではないかというようなことが言われたわけです。それがやっぱりなかなか大きな言葉であったと、ご当人もおっしゃっておりますが、森田議員の議会活動、先ほど本人も言われていましたけれども、もちろん議長もやられていますし、いろいろな場面でご活躍されておられますし、地元冨貴でもすごく大きな存在としてご活躍されていることは、議員の皆さんよくご存じだと思います。そして、今は消防団長としても町のためにご尽力されているわけであります。すごく崇高な精神で取り組まれている森田議員に対して、あの南議員の言葉というのは、本当に冷水を浴びせかけるようなつらい言葉であったと思います。その点は、十分に、例え後で司直で南議員にその法的には問題がなかったということであっても、森田議員が受けた心の痛み、それはかなり大きなものがあったと思います。そういう意味で、それが後で法的に問題がなかったから、懲罰を撤回するのかということでありましたけれども、森田議員が受けられた心の痛みに対する懲罰であると私は思っておりますので、その点では、梶田 進議員がおっしゃったことに対しては、そういうことでいいのではないかと思っております。



◆17番(梶田進君) 

 そういう答弁だろうと思いますけれども、何度も石川議員などの質問もそうでしたけれども、決定的なこの時点での無礼な発言と、そういう指摘がされない以上は、この決議にはなじまないと、そういう認識は私持っている。そういうことから、11月24日の議会運営委員会と12月1日の全員協議会の議事録はぜひ出してもらいたい。それでないと、本当にどこが問題点だということを私は提案者に求めますけれども、この部分が憶測で無礼な発言だということを転記した資料を出してもらいたい。

 それから、議会運営委員会の委員の意見を無視したということがありますけれども、議会運営委員会で発言されたことを無視するしないは委員の判断であって、そのことを懲罰の対象にすること事態がおかしい。言いかえれば、議会運営委員会で発言したこと、いろいろ議論してこういうことはやめたらどうでしょうかねということ、話が出たと、そのことを無視したら、みんな懲罰の対象になってくる。こんなばかな話はないんです。決定されたことを、それを無視して発言した場合は、議長がきちっとその発言を制止すると、これが議長の議会運営の最たるものだと私は判断しています。それで、なぜ全協の資料をというか、ぜひ出してくださいと言うのはなぜかといいますと、私は、あの多くの部分で議長の発言許可を得なくて、個人的な発言の部分が相当問題の発言があったという認識を持っています。言いかえれば、不規則発言が懲罰の対象になったということに言いかえてもいいと思います。そういうものを一々取り上げていったら、本当に議員が発言する内容というものは制約を受けてくると、先ほど私は、共産党議員団のと言ったら、そんなことはあり得ないあり得ないと、それは言葉は何とでも言えますけれども、そういうたぐいの今回の懲罰動議は同じものだという私は認識しています。ですから、これは今後の参考にもなりますから、ちゃんと議事録を提出していただけますか。その点を確認したいと思います。



◎議会事務局長(宮地修君) 

 議事録につきましては、議会運営委員会並びに全員協議会、すべてお出しします。実は、きのうでき上がったばかりですので、もう既に配付できる状態にはございますので。



◆5番(佐伯隆彦君) 

 梶田 進議員の質問の中に、議会運営委員会で申し合わせた内容についてですけれども、これは議員の判断でというお話があったわけなんですけれども、議会は、議会の秩序に基づいて運営されるものだと私は確信しております。いろいろな多分議会運営委員会の中でも、私は、その法律何条でそういうことが定められているとかということを今お答えすることはできませんが、その申し合わせた内容に沿って活動していくために議会運営委員会があり、そしてそこで時間を費やして議事を進行、ちょっと表現悪いですけれども、濃縮な時間にするためのことがその場で話し合わされ、そしてそれが運営されていくものだと思っております。

 以上です。



◆11番(加藤美奈子君) 

 すみません、今、どこをどうと言われましたけれども、私は、議長の許しを得て南議員が発言された中において、先ほどもしつこいように言いましたけれども、森田、要するに議員が委員長であるがゆえに県の仕事をというところは、議長の指名によって行われた意見だと思っておりますので、その辺が私たちは許せなかったというところです。



◆18番(梶田稔君) 

 若干の点を確認の意味を含めてお尋ねをしておきたいと思います。

 1つは、この動議の中に何カ所か固有名詞が使われておりますけれども、この提出者の真意を確認したいんですが、「(株)森義工務店」それから数行いって「森田義弘議員が」という固有名詞が使われておりますけれども、これはその工務店と森田議員の名誉にかかわることにもなりかねないんで、私は、改めてこの部分は削除して提出をし直してもらいたい。

 それから、提出者に森田義弘議員ご本人が名前を連ねておりますけれども、これも私は適切ではない。多分、議員は、だれもが議案動議を提出する権限を有するから問題ないという答弁が返ってくるだろうというふうに予測しますけれども、当然のことです。だれもが等しく議案提案権、動議の提出権を持っておることは百も承知しておりますけれども、事この動議に関しては、本人そのものが提出者に名を連ねることはいかがなものかというふうに思います。

 2人目の佐伯議員、3人目の加藤議員も会派を代表する立場の名前が連なっているんで、なぜここにもう一つの会派を代表する名前が出てこないのか、あるいは3号地特別委員長という、この立場が指摘されているわけだから、3号地特別委員会にかかわる問題でとしてならば、なぜ副委員長が名前を連ねないのかということを私は強く疑問に思います。もう一度、ここの提出者の名前を差しかえて提出するのが適当ではないかと、この本文の中に固有名詞を使っていることとあわせて見解を伺って、そのような措置をとるつもりがあるかどうか、まずお尋ねをしておきたいと思います。

 それから、もう一点、今、質疑が既に始まっておるもんですから、遅きに失したわけです。失していると自分では私は思っておるわけですが、この事の成り行き次第では、森田議員が3号地特別委員長を辞するかどうかということが一つのテーマになって、この動議が出されているわけで、南議員が退席されましたけれども、森田議員も退席する対象ではないかというふうに、私は、この議題が議題として上程される段階で思っていたわけですが、発言の機会が今となってしまったもんですから、遅きに失したことを申しわけなく思っているんですが、議長におかれては、その辺の判断をどう判断しておられるのか、もし退席が必要なら、即、退席を求めていただきたいと思いますけれども、見解を求めておきたいと思います。

 本文のほうに入りますけれども、まず、冒頭の段落で「憶測」とあります。るる議論があったように、この憶測で物を言うべきではないということは、もう当たり前の話です。今までの議論のやりとり、当然のやりとりだと思っております。それでお尋ねしますけれども、憶測という部分について、南議員本人が私は憶測に基づいて発言しますという趣旨で、憶測であること、あるいはうわさであること、町の人たちがそう言っているというようなたぐい、これも憶測類推に当たるわけですが、そういうことを南議員ご本人が認めた上で発言しているのかどうか、提出者に確認をしておきたいと思います。

 それから、それとの関係ですけれども、南議員がみずからの発言提案について事実とか証拠だとかいうものを添えて発言しているかどうか、この提出者は確認しているかどうか。憶測と言っているわけだから、事実も証拠も示していないというふうに私は受けとめているわけですが、確認をさせていただきたいと思います。その点をまずお答えください。



○議長(小山茂三君) 

 まず、さきに議長へということでご質問いただきました。今回南議員に対する懲罰動議でございます。被懲罰者である南議員のみ退席という形でとらせていただいております。

 以上です。



◆5番(佐伯隆彦君) 

 まず、1点目のこの懲罰動議文の中に個人の会社名あるいは個人の議員名が入っていることについて、これは削除して提出し直すつもりがあるかというご質問でしたけれども、これはこの提出された動議文が改定できるのかどうか、そこら辺の検討もさせていただきながら、もしできるということであれば、それは発議をした方々で検討して、よりいい方向の提出動議文にしたいと思います。

 それと……

     〔「議長、休憩」「今、修正の可能性という議論……」「まだ答弁している」と呼ぶ者あり〕



◆5番(佐伯隆彦君) 

 それと、南議員の憶測のご発言なんですけれども、南議員が憶測を認めたという事実はないと思います。証拠の提出があったかということでございますが、証拠の提出はございませんでした。私たちは、まだいただいておりません。

 以上です。



◆13番(森田義弘君) 

 今のこれも私が出すこと自体おかしいじゃないかと、ほかは会派の代表が出しているということなんですが、今、出させていただいた中にあるんですが、懲罰の対象が地方自治法第133条、普通地方公共団体の議会の会議又は委員会において、侮辱を受けた議員は、これを議会に訴えて処分を求めることができると書いてあります。これも地方自治法を読ませていただきました。今までに、議場の中でだれとか名前は私もやはり責任ある身でございますので言いませんが、懲罰に係る無礼の発言がたびたび今までにありました。ですので、私も懲罰についていろいろと今までに勉強をさせていただきました。ですが、懲罰ということは、やはりその本人に傷をつける。ですので、そこまでというふうに思っておったんですが、やはり今の先ほども言ったように、やはり議員たる者、発言に気をつけてもらって、また発言、行動に責任を持てる態度で接していただきたいということで、今回、今の地方自治法133条で、私が侮辱を受けたということで私の名前を出させていただきました。

 以上です。



◆18番(梶田稔君) 

 先ほど進議員の質問に事務局長は既に議会運営委員会、全員協議会の会議録は調製済みというお話でしたので、それを早速配付して、私自身も精査をさせていただきたいと思っておりますけれども、佐伯議員の答弁の中で、憶測であることを認めていないと南議員本人はという答弁ですが、私は、そうは思っていないんです。本人は認めていると。

     〔「証拠のものは」と呼ぶ者あり〕



◆18番(梶田稔君) 

 いやいや、その前の段階で、佐伯議員はこの答弁されました。というのは、その会議録を見れば一目瞭然ですけれども、町の人たちが言っているという言い方を彼はしたんですね。ですから、類推であり憶測だと、私は本人が認めた、みずから憶測であり町のうわさであることを認めた上で、あのような発言をしたというふうに私は認識しているもんですから、改めて確認の意味で提出者に質問したわけです。

 それで、佐伯提出者は、憶測であることを認めていないという答弁をされましたもんですから、私は、本人は認めているというふうに訂正をしたいという意味で、あえてこの発言をいたしました。

 先ほど進議員のほうから休憩の動議が出されたものですから、ぜひ私は1問残して休憩をしたいと思って、今、2回目の発言をしているわけですが、早速会議録を見せていただきたいと思うんです。もう10分か15分あれば、すぐ目を通すことできるし、この問題の部分でいえば5分もあれば確認できるわけですから、確認したいというふうに思います。

 それから、森田議員が地方自治法133条を引き合いに出して、侮辱を受けた者は懲罰を動議を提出できると、そのとおりですね。法律で言うときには、そのとおりです。極めて遺憾だという、先ほどの答弁にもありましたけれども、そのお気持ちはそのとおりだと思うんです。

 私は、この修正して提出し直したほうがいいんじゃないですかというのは、あくまで配慮の問題ですね。かっときたから、頭にきたから、侮辱を受けたからと、法律にちゃんとそういうことが書いてあるから、何を今さらということではなくて、これは町民クラブと公明党という2つの会派が代表者が名前を連ねているわけですね。森田議員がそんな身に覚えのないことを言われてけしからんと、憤慨したと、これはもう場合によっては裁判だというお気持ちはそのとおりなんで、それを察して私は、議会としてこの懲罰動議を出すと、今の論議でいえば恐らく可決するでありましょう。そうすれば、この動議は効力を発して戒告を南議員に対する戒告をすることになるわけですね。ですから、森田議員の思いは、それで議会の意思として確認されるわけですから、十分満足のいく議決が間もなく行われるでしょう。15日には行われるでしょう。ですから、私は、あえてここへ固有名詞を出す必要はないんじゃないかと、思いは十分達せられるんじゃないかと、それがきょうはマスコミの皆さんも取材に来ていないようですから、そういうマスコミ対策という上からも、私は、配慮ある動議の本文であり、提出者の名簿であってほしいということですので、けしからんから名前を隠せと言っているわけではなくて、あくまで配慮に属する問題でありますので、1度、提出者の皆さんでご相談いただけたらというふうに思います。



◆11番(加藤美奈子君) 

 すみません。今、梶田議員にお答えしたいと思うんですけれども、答えはもちろん佐伯議員と同じように、文言を変えてできるものなら、後で検討させていただきたいと思いますが、1点だけ、私は皆さんに説明をさせていただいたところ、「(株)森義工務店」のところを「親族の営む会社が工事を受注するために」を変えて、皆さんには登壇から言わせていただいておりますので、よろしくお願いします。



○議長(小山茂三君) 

 これよりしばらく休憩します。

     〔「続行を願います」「議長、休憩」「休憩か続行か」と呼ぶ者あり〕



○議長(小山茂三君) 

 これよりしばらく休憩します。

                          〔午後0時43分 休憩〕

                          〔午後1時15分 再開〕



○議長(小山茂三君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。



◆18番(梶田稔君) 

 事務局のほうから全協の会議録を見せてもらいました。このホチキスでとめた2枚目の11時28分、全員協議会その他という部分の10行目のところに、南議員はこのように言っております。「いろんな方々にお伺いしたところ、それはおかしいだろうと。いろんな方々というのは同業者ですけれども、建築、土木関係の同業者の方々ですけれども、それはおかしいだろうと」というふうに前置きをして、いろいろと持論を述べて、ひいては森田義弘議員に3号地特別委員長を辞任せよという発言につながっているんですね。このように、まさに証拠、事実、そういうものを具体的に提示することなく、いうなれば町のうわさ、風聞、同業者間にはいろいろとあつれきがあるわけで、南議員が言っているように、建築業、土木関係の同業者の方々ですけれどもという方々が、森義工務店に対してあるいは森田義弘議員に対していろいろとふだん思っていることは、これは当然世間一般にあり得ることです。そういう風聞のたぐい、うわさのたぐいのことを持ち出して、それはおかしいと、だから委員長を辞任せよと言うのは、明らかに事実無根であるし、論理の飛躍があるというふうに私は断ぜざるを得ないですね。

 それで、私は、議員控え室だったかどこかの場所で発言したことでもありますけれども、まさしく事実に基づかない泥仕合で子供のけんかみたいなもので、やりとりそのもの、こういうことを議論すること自身が不愉快だという意味の発言をした、ごく最近のことですけれども、覚えがありますけれども、この神聖な議場というこの場所で、動議というような正式な議題で議論すること自身がはばかられる内容だというふうに思います。

 それで、改めて私は質問を終わるに当たって議長にもお願いしたいですし、議会運営委員会の皆さんにもお願いしたいんですが、この際、この議案の上程を一時取りやめて、本日、所管の委員会への付託も一時見合わせて、私はしかるべき会議の場所を設定して、私は、南議員に陳謝を求めたいと、町のうわさで森義工務店だの森田義弘議員だということを持ち出して議論を持ち出したこと自身が、私は良識ある議員としてあるまじき行為だと思いますので、申しわけなかった、森義工務店や森田義弘議員の名誉を傷つける発言を反省するという陳謝を求めて、そして、それを森田義弘議員が了とするのであれば、私はそれで一件落着というふうに取り扱ってもらいたいと。ぜひ、こんな子供じみた泥仕合をこの神聖な武豊町議会の場所で論議をしてというのは、私は本当に恥ずかしい、町民に対して申しわけない思いでいっぱいです。そのような措置をお願いしたいというふうにおります。

 それで、そのことをお願いするのは、後のほうにこの論議が終わるところで、南議員は森田議員が名誉毀損で訴えるという発言の後、その発言を受けて、私には失うものは何もないと、話題が大きくなって、大きくなればなるほど、この問題を発言した提起した意味があるんだという発言をしていて、これは全く不届き千万な発言ですね。そんな個人プレーのために議会という神聖な場所を使ってもらっては困りますよ。そういう点でも、南議員の見識を私は疑うわけですけれども、私は、そういういろいろな意味で、この動議は武豊町議会の品位を汚すことになるし、動議を可決しようが否決しようが、動議そのものを公式の場所で取り扱うこと自身が、私は武豊町議会の品位を汚すことになるというふうに思います。

 ですから、一人一人の議員が議案提案権を持っているし、動議を出す権限も持っている。そんなことは百も承知の上で、ぜひ良識ある議員の皆さんの判断を仰ぎたい。これはしかるべき議題としてではなくて、しかるべき措置をとって一件落着を求めておきたいというふうに思います。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。



◆1番(小寺岸子君) 

 この懲罰動議に当たって私自身も判断をしなければいけないということで、ぜひ確認をさせていただきたいんですけれども、この案件ですけれども、地方自治法の132条と同133条、135条及び武豊町議会会議規則109条の規定によって、戒告処分を求めるということなんですけれども、論点整理をさせていただきたいというふうに、論点とする場所を整理させていただきたいと思いますが、地方自治法の132条ですけれども、132条は、品位の保持ということで、地方自治法、普通地方公共団体の議会の会議又は委員会においては、議員は、無礼の言葉を使用し、又は他人の私生活にわたる言論をしてはならないという部分ですね、そういった部分と、133条、屈辱に対する処理ということで、地方自治法、普通地方公共団体の議会の会議又は委員会において、侮辱を受けた議員は、これを議会に訴えて処分を求めることができるというふうにあります。それを受けてということなんですけれども、武豊町議会会議規則109条の2という形での規定があるんですけれども、これにおいては、無礼に対する処分と品位に対する保持ということでの訴えがここでできるというふうにあるんですけれども、今回、佐伯議員のほうから提出理由ということで、憶測による無礼の言葉を発したという部分のところと、集約した11月24日の議会運営委員会で集約したものを再度12月1日の全員協議会に取り上げたということが争点という形で、2つの理由として挙げられましたけれども、この会議規則というか地方自治法によると、議員の品位というところと侮辱に対するというところでしか議論ができないというふうに私は思うんですけれども、憶測だとかそういった部分の有無ということもありとは思うんですが、無礼かどうかということがここの中では争点になってくると思いますが、その辺のご見解をお聞かせください。



◆5番(佐伯隆彦君) 

 第135条のところですか、無礼の言葉の中に……

     〔「133」と呼ぶ者あり〕



◆5番(佐伯隆彦君) 

 133ですか。ごめんなさい。133条の中に無礼の言葉ということですけれども、無礼の言葉というのは、先ほど南議員の会議録の中にもあったわけなんですけれども、3号地特別委員長で、その委員長の力をもって圧力をかけたんではないかとか、いろいろなそういう言葉の端々がたくさんあったわけなんですけれども、そういうことが無礼の言葉に当たるということであります。

 それと、品位のほうですか、先ほど稔議員のほうからもお話がありましたけれども、いろいろなところで議員は良識ある見識を持って発言をするというようなことに関しまして、そして、また、議会人として秩序を遵守するということ、それが議会運営委員会で一応申し合わせして、もう取り上げるのやめましょうということに関しては、秩序のところで、議員として行動する品位につながるんではないかと、こう思っております。

 以上です。



○議長(小山茂三君) 

 ただいま132条ですね。



◆1番(小寺岸子君) 

 すみません。私の質問の仕方が悪かったのかもしれないんですけれども、この事案に関して是非を判断するというところの中で、確認なんですけれども、この地方自治法にのっとって議員の無礼な言葉というところが争点になるというふうに私は考えた上で、憶測だとか、いろいろな附帯する趣旨説明等ありましたけれども、そこの無礼に値する言葉だったのかどうかというところを判断とさせていただいて、是非を述べるという形にさせていただいてもよろしいでしょうか、お伺いいたします。

 すみません。是非を判断させていただくに当たって、憶測だとかいろいろな部分の中で、どこが憶測になるのかというような議論が今までされてきましたけれども、この地方自治法によると、品位の保持というところと侮辱に対する処理ということでありますので、無礼の言葉を使用した又は他人の私生活にわたる言論をしてはならないという部分に反しているかどうかという形での是非という形での意思表明でよろしいでしょうか。



◆5番(佐伯隆彦君) 

 小寺議員の意思を尊重したいと思いますし、小寺議員がそのことは判断されて、そういう先ほどから何回も出てきております良識ある行動ということで判断していただければいいのかなと思います。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。

 ないようでありますので、南 賢治議員に対する懲罰動議についての質疑を終わります。

     〔4番 南 賢治君 入場〕



○議長(小山茂三君) 

 次に、南 賢治議員から弁明の通告がされておりますので、南 賢治議員の登壇を許します。

     〔4番 南 賢治君 登壇〕



◆4番(南賢治君) 

 議長のお許しをいただき弁明の機会をいただきましたので、私が今までに集めました資料の一部を発表し、弁明にかえさせていただきたいと存じますが、まず、初めに、私の未熟な発言により議会並びに議員諸氏、当局、そして関係する多くの皆様に大変ご迷惑をおかけしたことに対しまして深く陳謝申し上げます。大変ご迷惑をおかけしております。

 また、指名業者といえども民間の会社でありますので、今回の件であります土木工事に限定させて調べたことを言わさせていただきます。そして、これらの数字は、私が私なりに調査した内容ですので、詳細な数字が多少ずれているかもしれませんが、私なりに間違いのないものと確信し、さきの全員協議会での発言になったわけであります。

 疑惑の部分ですが、去る平成16年、ここでいう16年度とは会社の営業期間であり、16年5月から17年4月末までであります。決算月は4月です。愛知県発注工事がまずゼロ円、武豊町発注工事が3件、5,448万5,000円、その他が32件、8,011万7,000円であります。パーセンテージであらわしますと、県がゼロ%、町が40%、その他60%であります。17年度は、県発注が5%、町が38%、その他が57%、18年度が県発注が15%、町が46%、その他が39%、19年度、県発注が23%、町が35%、その他42%、20年度、県発注が66%、町が12%、その他が22%となり、実に20年度においては1億6,669万8,000円の工事が県より発注されております。そのいわゆる3号地絡みの工事は4件で8,684万6,000円となっており、多くの建設業者が公共工事の減少や不況の波に苦しんでいる折に、営業努力をされてこのように業績を伸ばしているとは思いますが、町民の目線から見ると、衣浦3号地調査特別委員会のトップとしての役職がゆえにというふうに考える方は多くおり、私は、あえて汚れ役として森田議員に申し上げたわけであります。

 もう一点、16年の時点では、単年度で800万円の営業損失であったものが20年度には1,000万円の営業利益を上げておられます。これは単に公共工事だけでなく、地元企業への営業努力により民間企業からの受注もふえているとは思いますが、一般の町民の皆さんの理解を得るまでには至っていないものと思います。

 何はともあれ、私は声も大きく、感情的にもなりやすい性格であり、また口下手であり、議員の皆さんには理解しづらい点があったものと思っており、今後は理解が得られるよう努力する所存であります。

 議員各位におかれましては、こうした現状をよく理解していただき、私が法的には問題がないのでしょうが、道徳的、倫理的な問題であると言っていることをご理解していただきたいと思います。

     〔降壇〕



○議長(小山茂三君) 

 以上で、南 賢治議員の弁明を終わります。



△日程第3 委員会付託



○議長(小山茂三君) 

 続いて、日程第3は委員会付託であります。

 本日質疑をいただきました議案第60号から議案第76号までの各議案及び南 賢治議員に対する懲罰動議については、お手元に配付した議案付託表のとおり、所管の委員会及び議会運営委員会に審査を付託しますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕



○議長(小山茂三君) 

 異議ありの声がありましたので、起立採決により採決をします。

 ただいまの委員会及び議会運営委員会に審査を付託することについて、お手元に配付した議案付託表のとおり、所管の委員会及び議会運営委員会に審査を付託することに賛成の議員はご起立願います。

     〔起立多数〕



○議長(小山茂三君) 

 賛成多数です。よって、ただいまの委員会及び議会運営委員会に審査を付託することについては、原案のとおり所管の委員会及び議会運営委員会に審査付託することに決しましたので、よろしくお願いをします。

 なお、本日散会後から14日までの7日間は、委員会審査及び議案精読のための休会とし、12月15日は、午後2時から本会議を再開しますので、それまでに各常任委員会及び議会運営委員会に付託されました各案件の審査を終了されるようお願いをします。

 以上で本日の議事日程は終了しました。

 これをもって散会をします。

 お疲れさまでした。

                          〔午後1時36分 散会〕