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愛知県 武豊町

平成21年  6月 定例会(第2回) 06月02日−01号




平成21年  6月 定例会(第2回) − 06月02日−01号









平成21年  6月 定例会(第2回)



            平成21年第2回

          武豊町議会定例会会議録

●招集年月日 平成21年6月2日

●招集場所  武豊町議事堂

●議事日程 (第1号) 平成21年6月2日(火)午前9時00分開会

 日程第1 会議録署名議員の指名について

 日程第2 会期の決定について

 日程第3 町長の諸般報告について

 日程第4 報告第2号 平成20年度武豊町一般会計繰越明許費繰越計算書について

 日程第5 報告第3号 平成20年度武豊町後期高齢者医療特別会計繰越明許費繰越計算書について

 日程第6 報告第4号 平成20年度武豊町水道事業会計継続費繰越計算書について

 日程第7 議案第36号 平成21年度武豊町一般会計補正予算(第2号)

 日程第8 議案第37号 平成21年度武豊町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第9 議案第38号 武豊町障害福祉サービスセンターの設置及び管理に関する条例の制定について

 日程第10 議員提出議案第2号 武豊町議会議員の政治倫理に関する条例の制定について

● 本日の会議に付した事件

  〔議事日程に同じにつき省略〕

● 本日の出席議員(18名)

   1番 小寺岸子君    2番 石川義治君    3番 鈴木一也君

   4番 南 賢治君    5番 佐伯隆彦君    6番 石原壽朗君

   7番 江本重忠君    8番 中川 一君    9番 小山茂三君

  10番 本村 強君   11番 加藤美奈子君  12番 小西幸男君

  13番 森田義弘君   14番 加古猛二君   15番 大岩 保君

  16番 岩瀬計介君   17番 梶田 進君   18番 梶田 稔君

● 本日の欠席議員(なし)

● 職務のため出席した者の職・氏名(2名)

   議会事務局長   宮地 修君

   同   書記   青木純二君

● 説明のため出席した者の職・氏名(30名)

   町長       籾山芳輝君   副町長      田中敏春君

   教育長      澤田雅司君   総務部長     大岩一政君

   厚生部長     小坂延夫君   教育部長     各務正己君

                    次長兼

   企画政策課長   廣澤不二雄君           高須直良君

                    総務課長

   防災交通課長   須田康正君   税務課長     中川和久君

   収納課長     吉川満則君   住民課長     西田紀夫君

   次長兼              子育て支援

            藤田光雄君            鈴木政司君

   福祉課長             課長

   指導保育士    榊原直美君   環境課長     大岩利康君

   環境課

            杉江保光君   健康課長     羽村房雄君

   統括主幹

   産業課長     石川幹夫君   土木課長     田中泰資君

   次長兼

            森田英則君   上下水道課長   川合茂夫君

   都市計画課長

   会計管理者兼

            内田有治君   学校教育課長   菅田豊宏君

   出納室長

   学校給食センター         生涯学習課長兼

            須田 実君            都築正文君

   所長               中央公民館長

   歴史民俗

            横田秀史君   図書館長     榊原清貴君

   資料館長

                    町民会館

   総合体育館長   辻田誠一君            澤田仁志君

                    事務長

                          〔午前9時00分 開会〕



○議長(小山茂三君) 

 皆さん、おはようございます。

 議員並びに理事者各位には、ご多用のところ早朝より全員の出席を賜りまして、まことにありがとうございます。

 開会に先立ち、町長より招集のあいさつを願います。

     〔町長 籾山芳輝君 登壇〕



◎町長(籾山芳輝君) 

 おはようございます。

 本日ここに、平成21年第2回武豊町議会定例会を招集申し上げましたところ、大変ご多用の中、全員のご出席をいただきまして、まことにありがとうございます。

 さて、本定例会にご審議をお願いいたします案件は、報告案件といたしまして、平成20年度一般会計繰越明許費についてなどの繰越計算書が3件、予算案件といたしまして平成21年度一般会計補正予算及び平成21年度国民健康保険事業特別会計補正予算の2件、そして、条例案件といたしまして、障害福祉サービスセンターの設置及び管理に関する条例の制定について1件、合わせまして6件の議案を予定をいたしております。

 それぞれのご審議に際しましては、詳細な提案説明をさせていただきますが、何とぞ慎重なご審議の上、ご可決を賜りますようお願いを申し上げまして、招集のごあいさつとさせていただきます。

 よろしくお願いいたします。

     〔降壇〕



○議長(小山茂三君) 

 ありがとうございました。

 ただいまの出席議員は18名であります。定足数に達しておりますので、本日の会議は成立しました。

 これより平成21年第2回武豊町議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。よろしくご協力を願います。

 日程に入る前に、本会議に出席を求めた者の職・氏名は、別紙自席に配付した名簿のとおりであります。ご了承願います。

 議場の都合により自席待機の者もいますので、ご了承願います。

 ご報告します。

 議案とともに送付した資料のとおり、武豊町監査委員から、平成21年1月から平成21年3月までの例月出納検査結果についての報告がありましたので、これをご了承願います。

 それでは、これより日程に入ります。



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(小山茂三君) 

 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 武豊町議会会議規則第118条の規定により、本定例会の会議録署名議員に、13番 森田義弘議員、14番 加古猛二議員を指名します。両議員、よろしくお願いします。



△日程第2 会期の決定



○議長(小山茂三君) 

 日程第2、会期決定の件を議題とします。

 お諮りします。本定例会の会期は、本日より6月16日までの15日間と定めますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小山茂三君) 

 異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は、本日より6月16日までの15日間と決しました。



△日程第3 町長の諸般報告について



○議長(小山茂三君) 

 日程第3は、町長の諸般報告であります。

 町長の登壇を許します。

     〔町長 籾山芳輝君 登壇〕



◎町長(籾山芳輝君) 

 議長のお許しをいただきましたので、町政の諸般についてご報告を申し上げます。

 まず、さきの臨時議会でもご報告をさせていただきました新型インフルエンザの関連であります。

 去る4月24日に世界保健機構が米国とメキシコでの発生を明らかにしました新型インフルエンザは、我が国においては5月9日に国内で初の感染者が確認され、5月半ばには兵庫県と大阪府で二次感染が広がりました。そして、昨日、愛知県は、米国旅行から5月31日にそれぞれ別の便で帰国した大口町と日進市の主婦がA型インフルエンザに感染したことが判明したと発表をいたしました。

 本町におきましても、5月19日に警戒本部を立ち上げ、住民の皆さんへの注意の喚起や啓発等、行動計画に則した感染予防策を進めているところであります。したがいまして、今後とも動向を注視しながら、関係機関との緊密な連携のもとに、流動的に臨機の対応ができる体制を整えてまいりたいと考えております。

 次に、経済情勢であります。先ごろ、内閣府が発表した1−3月期のGDP速報では、実質成長率が前期比4.0%減、年率換算では15.2%減と過去に例のない減少を記録し、4四半期連続のマイナス成長となりました。急激なマイナス成長の主因は、内需の大幅な落ち込みで、4%の減少率のうち2.6%を占めました。一方、企業の在庫調整が進んだ結果、3月の鉱工業生産指数は、半年ぶりにプラスとなっており、景気の下げどまりの兆しが見えております。また、経済新聞社が行った企業決算の集計では、上場企業の09年3月期の連結経常利益は63.9%減でありましたが、10年3月期の利益予想は8.1%減であり、下期には、業績が緩やかに回復するとの見方も出ています。為替や資源価格の動向など、なお不透明な部分がありますが、定額給付金やエコカー減税、エコポイント制度など、国の経済対策が内需拡大の効果を上げ、景気の下支えとなることを期待するものであります。

 さて、町政の状況についてであります。

 初めに、人口の動向であります。平成21年4月1日現在の人口は4万2,327人で、前年の4万2,100人に比較して227人の増加となっています。この増加の内訳でありますが、平成20年度1年間の出生者は420人、死亡者は293人で、127人の自然増、また、転入者は1,977人、転出者は1,877人で100人の社会増となっております。

 次に、平成20年度の各会計の決算見込みであります。

 各会計とも、厳しい経済情勢を踏まえ、徹底した行財政改革を推進するとともに、歳出全般にわたり経費の節減を図りつつ、事業効果を最優先とする効率的で持続可能な行政運営に努めたところであります。5月末をもって出納整理期間が終わり、現在、最終的な計数の整理をしているところでありますが、その概要についてご報告を申し上げます。

 まず、一般会計であります。歳入決算見込み額は、122億7,000万円、歳出決算見込み額は、115億5,000万円であります。翌年度へ繰り越す財源として繰越明許費1億2,000万円がありますので、歳入から歳出を差し引いた実質収支額は約6億円となる見込みであります。

 このうち、4億円ほどを財政調整基金に積み立て、残りを21年度へ繰り越してまいりたいと考えております。

 次に、決算の主な内容であります。

 初めに、歳入でありますが、最終予算額より4億円の減を見込んでおります。これは、本年4月に交付を受けた定額給付金及び子育て応援特別手当に係る国庫支出金6億7,000万円余りを国の指示に基づいて21年度の歳入とした関係でございまして、これを含めますと予算額より2億7,000万円の増になります。歳入の根幹をなす町税は、総額83億2,000万円で前年度比マイナス0.2%、額にして2,000万円の減となる見込みであります。

 次に、税目別の状況であります。町民税につきましては、個人町民税は前年度に比べ6,000万円の増、法人町民税は景気の急速な落ち込みにより企業業績が悪化したため1億7,000万円の減となる見込みであります。合計ではマイナス2.7%、1億円ほど減少する見通しであります。一方、固定資産税はプラス1.6%、5,000万円の増となる見込みであります。

 次に、歳出でありますが、最終予算における不用額が3億4,000万円ほど見込まれます。これは主に請負差金と経費の縮減によるものであります。こうした状況の中、経済危機による税収等の減少を補てんするとともに、平成24年度までに多額の投資を要する耐震対策事業の財源確保を図るため、平成17年度より3年間見合わせてきました臨時財政対策債を3億円発行し、さらに減収補てん債2億円の借り入れを行いました。平成6年度以降、バブル経済崩壊後の税収減を補てんするため、臨時財政対策債などの特例債、いわゆる赤字町債の発行が続いておりまして、その残高は平成20年度末で31億円ほどとなり、一般会計の町債発行残高全体の49%を占めております。現在の経済情勢及び税収見込みから判断して、平成21年度及び22年度においても特例債の発行が必要になると思われます。一方、本町が今後も健全財政を維持し、地方分権の時代に即した自主・自立の行政経営を進めていくためには、町債の発行をできるだけ抑えていく姿勢が大切であります。そのためにも、すべての分野において引き続き緊急性や優先度の視点から施策の峻別を行うとともに、必要な財源については既定経費との振り替えや節減・合理化によって捻出を図るなど、めり張りのきいた行財政運営に努めてまいる所存であります。

 次は、各特別会計の決算見込みであります。

 まず、国民健康保険事業特別会計の平成20年度決算見込みであります。歳入は34億2,482万円、歳出は33億8,609万円で、差し引き3,873万円の翌年度繰越見込みであります。ことし4月1日現在の加入世帯数は5,979世帯で、前年の5,927世帯と比較して52世帯の増、被保険者数は1万949人で、前年の1万906人と比較して43人の増となっております。

 次に、老人保健事業特別会計であります。歳入は2億4,254万円、歳出は2億5,075万円で差し引き821万円の歳入不足となる見込みであります。この歳入不足となる要因は、国庫負担金等の精算が翌年度にずれ込むためであります。この不足分につきましては、平成21年度補正予算で対応させていただきました。

 次に、後期高齢者医療特別会計であります。歳入は2億8,066万円、歳出は2億8,036万円で、差し引き30万円の翌年度繰越見込みであります。ことし4月1日現在の被保険者数は3,270人で、前年の3,072人と比較して198人の増となっております。

 次に、介護保険事業特別会計であります。平成20年度の決算見込み額は、歳入16億8,135万円、歳出16億7,616万円で、差し引き519万円となる見込みであります。平成21年4月1日現在、本町の人口は4万2,327人で、65歳以上の方が7,874人、高齢化率は18.6%という状況であります。ちなみに、介護保険制度が始まりました平成12年4月1日の本町の人口は3万9,833人、65歳以上の方が4,978人で、高齢化率は12.5%という状況でありました。人口は、2,494人ふえ、その中でも65歳以上の方は2,896人ふえております。当町の年齢構成から、今後さらに高齢化に拍車がかかるものと予想されます。

 次に、農業集落排水事業特別会計であります。まず、平成20年度の決算見込みであります。歳入見込み5,611万円、歳出見込み5,611万円で、差し引き0円となる見込みであります。これは一般会計からの繰入金を調整した結果であります。

 次に、下水道事業特別会計であります。まず、平成20年度の決算見込みであります。歳入見込み17億3,192万円、歳出見込み17億3,192万円で、差し引き0円となる見込みであります。これにつきましても、一般会計からの繰入金を調整した結果であります。

 最後に、水道事業会計の決算見込みであります。収益的収支では、収入額7億7,377万円、支出額7億4,976万円で、差し引きいたしますと2,401万円となります。さらに資本的収支の消費税等を差し引きしますと、1,695万円の当年度純利益となる見込みであります。また、前年度より繰り越しいたしました未処分剰余金4,791万円と当年度純利益を合わせて6,486万円の未処分利益剰余金となる見込みであります。資本的収支では、収入額1億110万円、支出額1億9,557万円で、差し引き9,447万円の不足となる見込みであります。この不足額につきましては、消費税及び地方消費税資本的収支調整額並びに損益勘定留保資金で補てんをしてまいります。

 平成20年度の決算見込みは以上であります。

 次に、各所管についてご報告を申し上げます。

 初めに、総務部の関係であります。

 まず、地域公共交通の関係であります。平成22年度のコミュニティバス試行運行を目指し、4月30日に住民や利用者の代表、学識経験者、公共交通事業者など21名を委員とする地域公共交通会議を設置いたしました。地域交通のあり方や地域の実情に応じた輸送サービスを定める地域公共交通総合連携計画の策定を進めてまいります。

 次に、ふるさと巡回点検事業であります。昨年度から始めた事業でありまして、区長さん方に各地区の実情を点検、精査していただいた中で、地区実態点検要望として町へ提出願い、それをもとに私を初め、町の関係幹部が現地を訪れ、問題解決を図ろうとするものであります。本年度は6区から要望があり、5月14日から17日にかけて各区長さんを初め、地域の方々とともに現地確認をいたしました。内容は、道路・水路等の整備から防犯、環境対策まで多岐にわたり、関係機関との調整や、新たな予算措置等を伴うなど、即応できない課題もありますが、今後ともよりよいまちづくりに向けた方策の一つとして、さらなる活用を図ってまいりたいと考えております。

 次に、町制55周年の事業の関係であります。ご案内のとおり、主要な事業として、7月25日土曜日に衣浦港武豊北埠頭におきまして衣浦みなと祭り花火大会を、10月11日日曜日に町民会館におきまして、第4回ふれあい山車まつりを、また、10月23日土曜日に町民会館輝きホールにおきましてNHKラジオ番組公開録画を開催する予定であります。現在、衣浦みなとまつり花火大会実行委員会、山車まつり実行委員会を立ち上げ、花火部会や山車総務部会、山車運行部会におきまして、鋭意開催に向けて諸準備を進めているところであります。住民の皆さんとの協働により、元気な武豊町を目指し、武豊力が発揮されますことを期待するものであります。

 次に、厚生部の関係であります。

 初めに、六貫山保育園耐震改築工事設計と東大高保育園へ移設しますあおぞら園の整備工事設計監理の関係であります。いずれも4月初旬に委託契約を締結し、早期着手に努めました。六貫山保育園につきましては、5月末までに基本設計を終了し、10月末を目途に実施設計を完了の予定にあります。あおぞら園の施設整備につきましては、9月末までに実施設計を終了し、年度内に感覚統合室等の増築と、既設保育室の改修工事の完了を予定しております。基本的な設計のコンセプトは、あおぞら園を利用する児童の特性に十分配慮した設計を考えております。

 次に、5月1日現在の保育園在園児数であります。園児数は1,346人で、昨年同月と比べ18人の減少となりました。定員1,480人に対する入所率は約90.9%であります。また、乳児の入所状況は、昨年同月と比べ、6人の増加となっており、増加傾向にあります。

 次に、今年度4月からスタートしました子育て家庭優待事業についてであります。子育て家庭にはぐみんカードを配付し、このカードを県内の協賛店舗に提示することにより、協賛店舗が独自に設定する特典やサービスを受けられるという事業であります。5月1日現在の町内の協賛店舗数は18店で、今後も協賛店舗の募集に努めてまいります。

 次に、環境学習の関係であります。「川の生き物探し&新エネルギー体験」と題し、去る5月16日に小・中学生とその保護者41人の参加を得て、午前中は岐阜県各務原市の自然発見館にて、魚や虫などの生態などについて学びました。午後は、常滑市にあります県の新エネルギー研究施設、新エネ体験館で燃料電池自動車の試乗やクリーンエネルギーについての体験型学習を実施しました。

 次に、レジ袋の有料化の関係であります。本年2月から町内42店舗のご協力により開始いたしました。その後2店舗から辞退がありましたが、ご協力いただいております40店舗からの報告によりますと、3月の月間平均削減率は89%とのことでありました。これは、レジを通過されたお客様の89%がレジ袋を辞退されたということであります。今後ともマイバッグの利用促進の啓発に努めてまいります。

 次に、冒頭で申し上げました新型インフルエンザに関する町の対策であります。まず、行動計画の策定につきましては、国・県が示した対策行動計画、各種ガイドラインをもとに関係部課及び関係機関が連携を図り、総合的、横断的にこれを推進できるような行動計画を策定いたしました。

 また、4月28日より町のホームページに新型インフルエンザに関する情報を、病気のわかりやすい説明や、日ごろの健康管理等に関するものとして掲載いたしました。5月2日より治療等の相談窓口を開設し、せきや熱のあるような方は半田保健所に相談していただけるような体制といたしました。5月11日には、家庭と外出時のインフルエンザ対策を留意していただけるよう、役場を初め公共機関に立て看板の設置とチラシの配布を行いました。5月20日からは集団で実施する各種健診・保健指導について、感染防止の観点から、手洗い消毒液の使用、体調不良受診者の事前把握を実施し、適切な対応をとっております。そして、5月31日現在で20件ほどの問い合わせ、相談がありました。また、6月1日号の広報と同時に感染予防対策用のチラシを各区に回覧し、予防啓発に努めております。

 次に、憩いのサロン事業であります。平成19年度から開所しております憩いのサロンは、現在、大足、玉貫、上ケ、馬場、冨貴地区の5会場で実施され、地域の高齢者の皆様に好評をいただいております。民生委員さんを初め、区長さん、地域の皆様、ボランティアの方々のご活躍のおかげでありまして、改めて関係の皆様方に感謝を申し上げる次第であります。そして、来る6月23日には東大高公民館にて東大高会場が新たに開所の予定であります。今後とも、皆様にご支援を賜り、高齢者と地域の皆様がつながり、それぞれの地域に合った活動を期待するものであります。他の地域につきましても同様にご協力を賜り、順次会場を立ち上げ、憩いのサロンをさらに高齢者の身近な場所としてまいりたいと考えております。

 次は、産業建設部の関係であります。

 初めに、愛知用水の夏季かんがい配水につきましては、4月13日に関係者による配水会議が開催されまして、試験通水を経た後、5月1日から正式に配水が始まっております。町内4つの地元管理区の管理によりまして10月3日まで通水される予定で、期間中水不足とならないよう円滑な通水ができることを願うものであります。

 次に、公共下水道の整備状況であります。平成20年度末には、処理区域面積574ヘクタール、整備率は計画面積652ヘクタールに対し、88.0%となりました。また、今年度、整備を予定しております面整備事業につきましては現在、設計など諸準備を進めているところであります。

 次は、教育委員会の関係であります。小・中学校では4月に入学式と始業式がとり行われ、気持ちも新たに1学期がスタートし、2カ月が経過したところであります。5月1日現在の本町の児童・生徒数は、小学生が前年に比べ26人増の2,760人、中学生は64人増の1,245人で、合わせて前年比90人増の4,005人であります。

 次に、修学旅行等の関係であります。新型インフルエンザが国内で発生し、心配されましたが、県教育委員会及び知多教育事務所の指導を受け、武豊町新型インフルエンザ警戒対策本部等とも相談する中、マスクの着用、消毒液の持参、手洗い、うがいの励行等感染予防に細心の注意を払いながら、5月20日出発の緑丘小学校を皮切りに、5校とも5月中に無事旅行を終えております。現在のところ感染を疑う症状を訴える児童・生徒は発生しておりません。なお、武豊中学校の修学旅行は6月15日から3日間の行程で東京方面に予定されております。

 次に、本年度で9回目となる中学生の海外派遣事業であります。衣浦小学校長を団長として、中学2年生の12名がオーストラリアのケアンズ市で8月20日から28日までの9日間を予定しておりますが、修学旅行同様、新型インフルエンザに対し、慎重な対応をする必要があると考えております。

 次に、生涯学習課の関係であります。家庭教育推進事業では、昨年度に引き続き町内4小学校区における各種事業を実施するため、それぞれの小学校に部会を設置し、家庭教育、地域活動の推進を図っております。

 次に、青少年教育の関係であります。青少年が心身ともに明るく健やかに成長することを願い、来る7月2日木曜日、中央公民館におきまして青少年健全育成推進町民大会並びに社会を明るくする運動推進大会を開催する予定であります。関係者各位のご参加をお願いするものであります。

 次に、中央公民館の関係であります。去る5月23日、24日の両日、中央公民館におきまして、公民館サークル等62団体の参加、協力により盛大に公民館まつりを開催いたしました。当日は、多くの町民の方々にご来場いただき、本館におきましては、各種団体の作品展示、パソコン体験、作品づくり、喫茶コーナー等を、講堂では芸能の祭典が行われました。また、屋外において子どもの遊び、各種バザー、体験コーナー等が設けられ、にぎわいを見せました。2日間の公民館祭りを通じて日ごろの公民館活動の成果を十分に発揮をしていただき、多くの皆様にお楽しみをいただいたことと思います。

 次に、学校給食センターであります。新学期がスタートし、学校給食を4月9日より開始いたしました。5月の献立では、地元で収穫された大豆を使った豆腐や豆料理を給食に取り入れました。今後も継続して地産地消を推進してまいります。これから暑い時期を迎え、食中毒が心配されますが、衛生管理の徹底を図り、安全で楽しい学校給食の向上に努めてまいります。

 最後に、総合体育館であります。スポーツの振興を通じた子どもの体力向上、成人のスポーツ実施率の向上を目的に、今年3月15日武豊町スポーツクラブが設立されました。5月20日現在の会員数は、一般会員455名、運営会員36名の合計491名であります。年齢内訳でありますが、成人119名、シニア14名、小・中学生293名、幼児65名となっております。今後とも、設立趣旨にのっとり、さらなる会員の増強に努め、心も体も健康で生き生きと暮らせるまちづくりに貢献してまいりたいと考えております。

 以上で、ご報告とさせていただきます。

     〔降壇〕



○議長(小山茂三君) 

 ありがとうございました。

 以上で、町長の諸般報告を終わります。



△日程第4 報告第2号 平成20年度武豊町一般会計繰越明許費繰越計算書について



△日程第5 報告第3号 平成20年度武豊町後期高齢者医療特別会計繰越明許費繰越計算書について



△日程第6 報告第4号 平成20年度武豊町水道事業会計継続費繰越計算書について



○議長(小山茂三君) 

 次に、日程第4、報告第2号 平成20年度武豊町一般会計繰越明許費繰越計算書についてから日程第6、報告第4号 平成20年度武豊町水道事業会計継続費繰越計算書についてまでの報告3件を一括として議題とします。

 順次報告を願います。

 総務課長。



◎次長兼総務課長(高須直良君) 

 報告第2号につきまして、ご報告を申し上げます。

 1枚はねて、平成20年度武豊町一般会計繰越明許費繰越計算書をごらんください。

 3月定例会におきまして、繰越明許費の設定についてご承認をいただきました各事業につきまして、記載のとおり21年度に繰り越しをしましたので、ご報告するものであります。

 まず、2款総務費、1項総務管理費の定額給付金給付事業でございますが、繰越明許費6億6,346万4,000円のうち288万6,000円を支出し、残額の6億6,057万8,000円を繰り越しいたしました。この財源の内訳は20年度に収入済みの国庫補助金が1,353万4,000円、21年度の収入となる国庫補助金が6億4,704万4,000円であります。

 次に、3款民生費、2項児童福祉費の子育て応援特別手当支給事業につきましては繰越明許費2,817万6,000円のうち23万9,000円を支出し、2,793万7,000円を繰り越ししました。財源は収入済みの国庫補助金が22万1,000円、21年度の収入が2,771万6,000円であります。

 次は、8款土木費、2項道路橋りょう費の町道新設改良事業であります。知多東部線及び臨港道路関連の用地買収について、繰越明許費7,816万6,000円の全額を繰り越しいたしました。この財源は県からの道路改良公共補償金7,218万1,000円と一般財源であります。

 最後に10款教育費、3項中学校費の武豊中学校校舎耐震対策事業であります。耐震改築工事実施設計委託料につきまして、繰越明許費2,782万5,000円の全額を繰り越したもので、財源はすべて一般財源であります。

 以上で、報告第2号についてのご報告とさせていただきます。



○議長(小山茂三君) 

 住民課長。



◎住民課長(西田紀夫君) 

 報告第3号 平成20年度武豊町後期高齢者医療特別会計繰越明許費繰越計算書についてであります。別紙のとおり翌年度に繰り越ししましたのでご報告するものであります。

 1枚はねていただきまして、繰越計算書であります。今回の繰越計算書の内容は平成21年3月議会でご説明をいたしました後期高齢者医療システムの改修で、大きく6つの項目についてシステム改修を行います。このシステム改修は平成21年3月31日までに契約をしないと、平成20年度の補助対象とならない、これは全額国費でありますことから3月30日に入札を行い、契約を行ったところであります。予算の執行につきましては21年度に繰り越し、執行するものであります。

 以上で、報告を終わります。よろしくお願いいたします。



○議長(小山茂三君) 

 上下水道課長。



◎上下水道課長(川合茂夫君) 

 それでは、報告第4号 平成20年度武豊町水道事業会計継続費繰越計算書についてご報告申し上げます。申しわけございません。報告第4号は水道事業会計です。文中に一般会計云々の字句があります。水道事業会計に訂正をお願いします。

 平成20年度武豊町水道事業会計予算に定めた継続費について別紙のとおり翌年度に繰り越ししたので、地方自治法施行令第145条第1項の規定により報告いたします。

 それでは2枚はねてください。見えやすい、わかりやすくしたつもりでございますが、印刷ミスとい思われかねない表示となりました。次回にはもう一工夫してみたいと思いますので、よろしくお願いします。

 今回の繰越事業の内容は、上山統合ポンプ場の新設工事です。当初から2カ年の計画で事業を進めておりますが、土木工事で予想以上の地下水の湧水があったことなどから、当初設計どおりの工事ができず、その結果、繰越額がふえてしまいました。現在はほぼ挽回しており、当初の工程で完了する見込みであります。継続費の総額は2億6,122万3,000円、このうち平成20年度には1億5,079万円の支払いを想定しておりましが、設計監理費のみの支払い203万1,750円だけとなり、残額1億4,875万8,250円は平成21年度に繰り越すこととしました。

 以上で、報告第4号 平成20年度武豊町水道事業会計継続費繰越計算書についての説明並びに報告とさせていただきます。



○議長(小山茂三君) 

 以上で、報告第2号から報告第4号の報告を終わります。



△日程第7 議案第36号 平成21年度武豊町一般会計補正予算(第2号)



○議長(小山茂三君) 

 次に、日程第7、議案第36号 平成21年度武豊町一般会計補正予算(第2号)を議題とします。

 提案理由の説明を求めます。

 総務課長。



◎次長兼総務課長(高須直良君) 

 議案第36号につきまして、提案理由をご説明申し上げます。

 この補正予算は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ135万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ124億6,844万3,000円とするものであります。

 それでは内容につきまして、歳出から説明いたしますので、10、11ページをお開きください。

 初めに、2款総務費、4項5目武豊町長選挙費であります。4月の町長選挙が無投票になりましたので、ポスター掲示場の準備や入場券の印刷などに支出をしました90万3,000円を除きまして、不用額を減額するものであります。

 次に、3款民生費、1項2目障害者福祉費は、いずれも国の障害者自立支援対策臨時特例交付金を原資として、県が設置しております臨時特例基金からの補助金を受けて実施するものでありまして、まず電算システム開発委託料は、今年度の制度改正に伴うシステム改修であります。内容は、障害福祉サービスの報酬改定や利用者負担の軽減措置などに対応するもので、補助率は100%であります。次の障害者自立支援対策臨時特例基金給付費は、新法で報酬が月割り制から日割り制に変更されたことによって収入が減少している事業者への支援策として、従前収入の9割を補助をするものであります。平成18年度から20年度までの時限措置をさらに3年間延長したもので、財源は4分の3が県補助金であります。

 次のページに移りまして、4款衛生費、1項5目公害対策費であります。今年度の新規事業である住宅用太陽光発電設置費補助金でありますが、5月26日までに11件、74万1,000円の申請がございまして、予算の不足が見込まれますので増額をするものであります。ちなみに11件の内訳は、新築住宅が3件、既存住宅が8件であります。

 7款商工費、1項1目商工振興費であります。現下の経済危機における商工事業者への支援拡充のため、信用保証料補助の対象として新たに県の融資制度である経済環境適用資金を追加するものであります。国の緊急保証制度が始まった昨年10月31日にさかのぼって適用を予定しておりまして、20年度中の実績は37件、300万円ほどの見込みであります。

 次に、10款教育費、1項3目義務教育振興費であります。県からの研究委嘱事業として2事業が決定いたしましたので、各校への委託料を計上するものであります。このうち新規事業であります授業名人活用推進事業は、富貴中学校において数学の指導実績の高い授業名人、2人を継続的に招いて実践授業や講演会を行い、教員の指導力の向上を図るものであります。また、理科支援員等配置事業は町内2校で理科支援員や特別講師を活用して、理科授業の充実を図るもので、衣浦小学校が3年連続、富貴小学校が初めての指定であります。

 2項小学校費、1目学校管理費であります。事務用機器は、教員の増員により教師用パソコンが不足したため、2台を購入するものであります。平成19年度に全教員に配置するために5年リースで192台を調達いたしましたが、今回は台数が少ないことから買い取りにより経費節減を図るものであります。

 3項中学校費、1目学校管理費でありますが、次のページをお願いいたします。武豊中学校東校舎の耐震調査委託料を計上するものであります。当該校舎は昭和56年6月の竣工で、建築に当たっては、同月1日に施行された改正新築基準法の新耐震基準を先取りして設計を行ったことから、耐震性に問題なしと判断してまいりましたが、今回の北南校舎改築工事の実施設計を進める中で専門業者が東校舎の構造計算書をチェックしたところ、一部新耐震の設計基準を満たしていないことが判明しましたため、改めて耐震診断を実施すべきと判断したものであります。

 5項保健体育費、3目総合体育館費であります。民生費のところで説明いたしました障害者自立支援対策臨時特例交付金のメニューの一つに体育館等バリアフリー緊急整備事業というものがございまして、総合体育館の小便器3カ所に手すりを設置する修繕工事が補助対象として認められましたので、財源更正をするものであります。なお、補助率は100%であります。

 次に、歳入について説明をいたしますので、戻っていただきまして8、9ページをお開きください。

 まず、15款県支出金、2項2目民生費県補助金であります。障害者総合福祉事業費補助金は歳出で説明をしました障害者自立支援対策臨時特例基金からの補助金であります。

 3目衛生費県補助金は、歳出の住宅用太陽光発電設置費補助金の4分の1が交付されるものであります。

 3項7目教育費委託金は、県からの研究委嘱2事業の委託金であります。

 次に、18款繰入金、2項1目財政調整基金繰入金は、町長選挙費の減額に合わせまして繰り入れを減らすものであります。

 最後に19款繰越金、1項1目繰越金は、今回の補正に係る財源措置として所要額を計上するものであります。

 以上で、議案第36号の提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(小山茂三君) 

 提案説明は終わりました。



△日程第8 議案第37号 平成21年度武豊町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)



○議長(小山茂三君) 

 次に、日程第8、議案第37号 平成21年度武豊町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。

 提案理由の説明を求めます。

 住民課長。



◎住民課長(西田紀夫君) 

 議案第37号につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。

 平成21年度武豊町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,767万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ33億3,300万2,000円とするものであります。

 それでは、歳出からご説明を申し上げますので、10ページと11ページをごらんください。

 3款後期高齢者支援金等、1項1目19節後期高齢者支援金及び4款前期高齢者納付金等、1項1目19節前期高齢者納付金、さらに5款老人保健拠出金、1項1目19節老人保健医療費拠出金につきましては、それぞれ4月1日付で今年度の本町の負担額が決定してまいりました。それぞれ当初予算では不足が生じますので、今回増額補正をお願いするものであります。

 次に、1枚戻りまして、8ページと9ページをごらんください。歳入であります。5款前期高齢者交付金、1項1目1節前期高齢者交付金につきましても、4月1日付で今年度の入金額が決定してまいりました。その一部を今回の歳出予算の財源とさせていただいたものであります。

 以上で、議案第37号の提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(小山茂三君) 

 提案説明は終わりました。



△日程第9 議案第38号 武豊町障害福祉サービスセンターの設置及び管理に関する条例の制定について



○議長(小山茂三君) 

 次に、日程第9、議案第38号 武豊町障害福祉サービスセンターの設置及び管理に関する条例の制定についてを議題とします。

 提案理由の説明を求めます。

 福祉課長。



◎次長兼福祉課長(藤田光雄君) 

 議案第38号につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。

 この案を提出いたしますのは、現在の武豊町心身障害者授産施設を障害者自立支援法に定める生活介護及び就労継続支援事業を行う施設として設置するため条例を制定するものであります。それでは、内容につきましてご説明申し上げます。

 1枚はねていただきまして、条例案についてご説明いたします。

 第1条は、条例の趣旨であります。地方自治法の規定に基づき武豊町障害福祉サービスセンターの設置及び管理に関し、必要な事項を定めるものであります。

 第2条は、施設の設置について定めたものであります。通常の事業所に雇用されることが困難な障害を有する者につき、障害者自立支援法第5条第1項に規定する障害福祉サービス及びその他のサービスを提供することにより、その自立した日常生活または社会生活を支援するため、センターを設置するものであります。名称は多賀授産所、位置は武豊町字多賀4丁目1番地であります。

 第3条は、利用の資格を定めたものであります。第1号で、自立支援法の規定による介護給付費等の支給決定を受けた者、第2号で、前号に掲げるもののほか、町長が利用することが適当と認める者と規定しています。

 第4条は、利用の許可について定めています。規則で定めるところにより、町長の許可を受けなければならないと規定しています。

 第5条は、利用の制限について。

 1枚はねていただきまして、第6条は利用者の義務について、第7条は、利用許可の取り消し等について定めています。

 第8条は、利用料金について定めたものであります。センターの利用許可を受けた者は、利用料金を納付しなければならないと規定しています。第2項では利用料金の額について定めており、自立支援法第29条第3項に規定する厚生労働大臣が定める基準により算定した費用の額に自立支援法第29条第1項に規定する特定費用のうち、町長が定める費用の額を加算した額と規定しています。

 第9条は、損害賠償について定めています。

 第10条は、指定管理者の管理について定めており、センターの管理は、地方自治法の規定に基づき、法人その他の団体であって町長が指定するものに行わせることができると規定しています。第2項では、指定管理者に管理を行わせる場合の業務について定めています。第1号で障害福祉サービス等に係る事業の実施に関する業務、第2号でセンター施設及び設備の維持管理に関する業務、第3号でセンターの利用料金の徴収に関する業務、第4号で前号に掲げるもののほか、町長が必要と認める業務と規定しています。第3項ではセンターの管理を指定管理者に行わせる場合は、第4条から第7条の規定の中の「町長」を「指定管理者」と読みかえるものと規定しています。

 第11条は、センターの管理を指定管理者に行わせた場合の利用料金の徴収について定めています。第1項では、センターの管理を指定管理者に行わせた場合、利用料金を地方自治法の規定により指定管理者の収入として収受させるものとする。第2項では、センターの利用の許可を受けた者は利用料金を指定管理者に納付しなければならない。第3項では、利用料金の額について定めており、利用料金の額は第8条第2項に定める金額の範囲内において指定管理者があらかじめ町長の承認を得て定めるものと規定しています。

 第12条は、規則への委任について定めています。

 次に、附則であります。第1項でこの条例は平成22年4月1日から施行する。第2項で既存の武豊町心身障害者授産施設の設置及び管理に関する条例の廃止について定めています。

 以上で、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(小山茂三君) 

 提案説明は終わりました。

 お諮りをします。ただいま説明のありました議案第36号から議案第38号までの3議案に対する質疑は6月9日の本会議で議案に対する質疑として行いますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小山茂三君) 

 異議なしと認めます。議案第36号から議案第38号までの3議案に対する質疑は6月9日の本会議で議案に対する質疑として行うことに決しました。



△日程第10 議員提出議案第2号 武豊町議会議員の政治倫理に関する条例の制定について



○議長(小山茂三君) 

 次に、日程第10、議員提出議案第2号 武豊町議会議員の政治倫理に関する条例の制定についてを議題とします。

 提案理由の説明を求めます。

 4番、南 賢治議員。

     〔4番 南 賢治君 登壇〕



◆4番(南賢治君) 

 ただいま上程されました議員提出議案第2号 武豊町議会議員の政治倫理に関する条例の制定について、提出者を代表しまして提案説明を申し上げます。

 今、私たちの身の回りで政治倫理の問題に関して、マスコミ等で話題にならない日はありません。国政、地方政治を問わず、政治倫理の欠如は一般市民の間に政治に対する不信感を増幅させ、大変憂慮すべき事態に陥っております。本町議会では指弾を受けるような事件は発生しておりませんが、言うまでもなく我々議員は主権者たる町民の信頼を受けた代表であり、万が一にも町民の信頼にもとるようなことがあってはならず、みずから厳しく律する必要があることは、議員の皆様におかれましても共通の認識であることと存じます。

 現在、地方分権の推進等により、地方自治体の自己決定権等が拡大され、議員の役割が格段と大きくなってきております。また、政治不信が言われ、町民の代表として議員の本来あるべき姿が今ほど求められているときはありません。

 よって、本案は町議会議員が町民の厳粛な信託を受けた立場にあることを認識し、町民の代表として誠実かつ公正に職務を遂行するため、政治倫理に関する条例を制定し、議員の倫理意識の向上に努めようとするものであります。

 条文について申し上げます。

 第1条は目的で、議員は倫理意識の向上に努めることとし、民主的な町政の発展に寄与することを目的と定めています。

 第3条は政治倫理基準の規定で、議員が遵守しなければならない倫理基準を定めています。

 第5条は政治倫理審査会の規定で、議員の政治倫理に関する事項を審査するため、政治倫理審査会を議会内に置くことを定めています。

 第6条から10条まで、政治倫理審査会の委員定数、任期などに関する事項を定めています。

 第11条は審査の請求で、議員が政治倫理基準に違反する疑いがあると認められる場合の審査請求の方法について定めています。

 第15条は審査会の審査の規定で、政治倫理基準に違反する事実があると認めるときは、その対象となった議員に対し、必要な措置を勧告できると定めています。

 第18条は審査結果の規定で、政治倫理審査会の審査結果は議長に報告され、議長はその審査結果を審査請求者と審査の対象となった議員に対し通知する旨を定めています。

 第19条は審査結果の尊重を規定しており、審査の対象となった議員のみならず、全議員が審査結果を尊重し、議会の名誉と品位を守り、市民の信頼にこたえるよう努めることを定めております。

 附則として、この条例は公布の日から施行することとしています。

 以上、主な条文について申し上げましたが、条例案につきましてはお手元の資料のとおりであります。何とぞ議員の皆様のご賛同をいただきますようお願い申し上げ、提案説明とさせていただきます。

     〔降壇〕



○議長(小山茂三君) 

 提案説明は終わりました。

 お諮りをします。ただいま説明のありました議員提出議案第2号の議案に対する質疑におきましても、6月9日の本会議で議案に対する質疑として行いますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小山茂三君) 

 異議なしと認めます。よって、先ほどの議案第36号から議案第38号までの3議案と議員提出議案第2号の合わせて4議案に対する質疑は、6月9日の本会議で議案に対する質疑として行うことに決しました。

 以上で本日の議事日程は終了いたしました。

 これをもって散会します。

 なお、明日3日を精読休会とし、6月4日は午前9時から本会議を再開しますので、よろしくお願いをいたします。

 お疲れさまでした。

                          〔午前9時57分 散会〕