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愛知県 武豊町

平成21年  6月 定例会(第2回) 06月09日−04号




平成21年  6月 定例会(第2回) − 06月09日−04号









平成21年  6月 定例会(第2回)



●議事日程 (第4号) 平成21年6月9日(火)午前9時00分開議

 日程第1 議案第36号 平成21年度武豊町一般会計補正予算(第2号)

      議案第37号 平成21年度武豊町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)

      議案第38号 武豊町障害福祉サービスセンターの設置及び管理に関する条例の制定について

      議員提出議案第2号 武豊町議会議員の政治倫理に関する条例の制定について

 日程第2 委員会付託

● 本日の会議に付した事件

  〔議事日程に同じにつき省略〕

● 本日の出席議員(17名)

   1番 小寺岸子君    2番 石川義治君    3番 鈴木一也君

   4番 南 賢治君    5番 佐伯隆彦君    6番 石原壽朗君

   7番 江本重忠君    8番 中川 一君    9番 小山茂三君

  10番 本村 強君   11番 加藤美奈子君  13番 森田義弘君

  14番 加古猛二君   15番 大岩 保君   16番 岩瀬計介君

  17番 梶田 進君   18番 梶田 稔君

● 本日の欠席議員(1名)

  12番 小西幸男君

● 職務のため出席した者の職・氏名(2名)

   議会事務局長   宮地 修君

   同   書記   青木純二君

● 説明のため出席した者の職・氏名(31名)

   町長       籾山芳輝君   副町長      田中敏春君

   教育長      澤田雅司君   総務部長     大岩一政君

   厚生部長     小坂延夫君   教育部長     各務正己君

                    次長兼

   企画政策課長   廣澤不二雄君           高須直良君

                    総務課長

   防災交通課長   須田康正君   税務課長     中川和久君

   収納課長     吉川満則君   住民課長     西田紀夫君

   次長兼              子育て支援

            藤田光雄君            鈴木政司君

   福祉課長             課長

   指導保育士    榊原直美君   環境課長     大岩利康君

   環境課

            杉江保光君   健康課長     羽村房雄君

   統括主幹

   産業課長     石川幹夫君   土木課長     田中泰資君

   次長兼

            森田英則君   上下水道課長   川合茂夫君

   都市計画課長

   会計管理者兼

            内田有治君   学校教育課長   菅田豊宏君

   出納室長

   学校給食センター         生涯学習課長兼

            須田 実君            都築正文君

   所長               中央公民館長

   歴史民俗

            横田秀史君   図書館長     榊原清貴君

   資料館長

                    町民会館

   総合体育館長   辻田誠一君            澤田仁志君

                    事務長

   福祉課長補佐   木村育夫君

                          〔午前9時00分 開議〕



○議長(小山茂三君) 

 皆さん、おはようございます。

 議員並びに理事者には、ご多用のところ多数の出席を賜りまして、まことにありがとうございます。

 ただいまの出席議員は17名であります。定足数に達しておりますので、本日の会議は成立しました。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。よろしくご協力を願います。



△日程第1 議案に対する質疑



△議案第36号 平成21年度武豊町一般会計補正予算(第2号)



△議案第37号 平成21年度武豊町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)



△議案第38号 武豊町障害福祉サービスセンターの設置及び管理に関する条例の制定について



△議員提出議案第2号 武豊町議会議員の政治倫理に関する条例の制定について



○議長(小山茂三君) 

 日程第1は議案に対する質疑であります。

 本日の議案に対する質疑は、6月2日の本会議に上程され、提案説明をいただきました議案第36号から議員提出議案第2号までの各議案を、議案に対する質疑として行うものであります。

 したがいまして、これよりお手元に配付した日程に基づき質疑をいただくわけですが、質疑においては、議案内容についての疑義をただすものでありまして、一般質問のごとく自己の意見を披瀝するものではありませんので、この点をご注意いただきたいと思います。

 また、質疑の回数については、武豊町議会会議規則第54条の規定により、数件の議題を一括議題とした場合を含め、1議題1議員につき3回までを限度としますので、ご了承を願います。

 それでは、最初に、議案第36号 平成21年度武豊町一般会計補正予算(第2号)を議題として、これより質疑に入ります。質疑はございませんか。



◆18番(梶田稔君) 

 若干の点だけ確認を含めて質問したいと思います。

 町内には、多賀授産所を初め、幾つかの福祉事業所が存在しておりますけれども、そのうちで既に認定されている事業所、あるいはいまだに認定されていない事業所があると思います。町内の障害者福祉事業所の数、そのうち認定を受けている事業所はどのようになっているか、お示しをいただきたいと思います。

 そして、認定されていない事業所が存在する場合、その理由、事情はどのように把握しておられるか、わかっておりましたら、お示しをいただきたいと思います。



◎次長兼福祉課長(藤田光雄君) 

 町内の障害者授産事業所の数とそのうちの認定事業所の数でございますが、町内には福祉事業所といたしまして、身体、知的障害者の授産施設であります多賀授産所、精神障害者の授産施設でありますわっぱ知多共働事業所の2施設がございます。ともに障害者自立支援法に定める新体系のサービス認定事業所ではございません。

 認定されてないという理由でございますが、把握はしておりません。

 以上であります。



◆18番(梶田稔君) 

 補足して説明していただきたいんですが、わっぱの会は武豊町が直接かかわっている事業所ではありませんので、認定を受けていない事情はよくわからないということはそうでしょうけれども、多賀授産所は、言うなれば武豊町が運営している事業所でありますので、なぜ今日に至るまで認定を受ける手続をとらなかったのか説明をしていただければと思います。



◎次長兼福祉課長(藤田光雄君) 

 大変失礼いたしました。多賀授産所につきましては私どもの管轄でございまして、失礼いたしました。

 授産所の件でございますが、今までそういう手続をとらなかったということでございますが、今、実際行うというのでございますが、今やる時期でございますが、通所生、保護者及び指定管理者のご理解が得られ、授産所の事業拡大の準備など、法定化の条件がそろいましたので、できる限り早い時期で実施したいと考えておるものでございます。



◆18番(梶田稔君) 

 私ども日本共産党は、障害者自立支援法そのものが障害者の自立とは名ばかりで、最も手厚い福祉的な施策の対象でなければならない障害者の皆さんに、新たに利用料を徴収するとか、いろいろな点で障害者の立場からすると、大変大きな問題点を含んでいて、自立支援法そのものを廃止せよ、反対して、国会においても地方においても活動しているところですが、今後、これに関連して、今回設置条例も検討されているわけですが、ぜひ障害者の皆さんの真の福祉の充実のためにを視点に置いて、今後の作業を進めていただくことを希望しておきたいと思います。

 以上です。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。



◆3番(鈴木一也君) 

 10款教育費、3項中学校費のところなんですが、武中東校舎、昭和56年建築ということで、それ前の基準ということはわかっていたのに、なぜ今ごろこの話が出てきたかということ。前回、簡単に説明を伺っているんですが、もう少しその辺詳しくということと、あと、万が一に耐震強度が足りなかったという場合について、その後の課題等を説明してください。お願いします。



◎学校教育課長(菅田豊宏君) 

 まず、今回この提案をする理由といたしましては、先ほどおっしゃられたように、昭和56年6月の建築確認の改正があったということがあるんですが、実は私どもも平成9年度から耐震の診断を実施をしておりまして、その前の段階で、対象になる建物、校舎等をずっと調べさせていただいた経過を伺っております。

 当時、当該建物の設計を行いました設計事務所、そちらのほうにも確認をしたところ、当時は行政指導もありまして、ちょうど確認申請の改正という段階を踏まえて、行政指導もございまして、その所要の耐震性があるのかどうかということで確認をさせていただいたんですが、そのときには、新基準に沿った設計をしたという回答を業者のほうから伺ったということを聞いております。

 それを確認をして、結局、外しておったわけですが、今回、武豊中学校の耐震改築に当たりまして、今やっておる実施設計の中で、構造計算を実際、業者、専門のコンサルでございますが、そちらにチェックをしてもらったところ、東校舎のほうが旧基準でつくってありますよという指摘を受けました。この結果は、私ども担当といたしましては、万一ということを想定いたしまして、すぐにでも診断はやるべきだということで、今回、6月に補正をさせていただく、診断費のみでございますが、補正をさせていただく必要があるということを感じましたので、今回提案させていただきます。

 これを今回やることによって、ことしの11月ぐらいまでには耐震診断、こちらのほうを終わりまして、本当に耐震の対策が必要な建物なのかどうか、これのチェックをさせていただくことになります。その結果、万一ということであれば、実施設計なり工事費、こちらの調整を大至急やりまして、おくれをとらないように対応していきたいと、かように考えております。

 以上でございます。



◆3番(鈴木一也君) 

 この結果、工期がおくれてくるとか、そういった想定はありますか。



◎学校教育課長(菅田豊宏君) 

 工期につきましては、東校舎そのものは、渡り廊下では新しい校舎とつなげる形をとりますが、棟といたしましては別棟であるということを考えますので、万一東校舎が耐震補強なり必要であるといたしましても、今回発注を計画しておる改築建物の工期のおくれが生ずるとか、そういうことは考えていない状況です。

 以上です。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。



◆5番(佐伯隆彦君) 

 今、鈴木議員の質問にちょっと関連するんですけれども、先ほどの学校の耐震診断の件で、昭和56年5月ぐらいの新しい設計基準でつくられたものという前提条件で耐震診断が行われたという説明があったわけなんですけれども、学校施設の中で、そのようなちょうど過渡期の期間に建設された建物というのはほかにどれくらいあるんでしょうか。



◎学校教育課長(菅田豊宏君) 

 私も、このような案件を出すに当たりましては、つぶさに全施設の建築年月日だとか、確認申請の提出年月日を確認させていただきましたが、この端境期に当たるものといたしましては、この東校舎以外の建物につきましては問題ないということを私の目で確認をさせていただきました。そんなことでよろしいでしょうか。



◆5番(佐伯隆彦君) 

 といいますと、あとそういう昭和56年5月前後に建設された物件といいますか、設計された物件と言ったほうがいいのかもしれませんけれども、そういうものはこの東校舎以外にないと思ってよろしいんでしょうか。それとも、今から調べていただけるというようなことになるんでしょうか。



◎学校教育課長(菅田豊宏君) 

 もう調べた結果として、今、申し上げておりますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。



◆11番(加藤美奈子君) 

 すみません、1点お願いをいたします。7款の1項の商工費の緊急保証制度保証料の補助金ということで、補正の500万円なんですが、37件で300万円の利用があったと。これでますます利用者がふえるために、この追加をしたとお聞きいたしましたけれども、どれぐらいのといいますか、これ、どれぐらいのまた見込みといいますか、その辺をちょっと教えていただきたいと思います。



◎産業課長(石川幹夫君) 

 補正の500万円の内訳であります。

 お答えの前に、商工業振興資金、また全国緊急、また県の融資制度、役場産業課を経過していきますが、その件数をご報告させていただきます。

 昨年の4月が合わせて5件、ことしの21年1月が12件、2月が21件、3月が29件、年度がかわりまして、21年度4月が半分になりまして14件、5月が3分の1になりまして5件。私ども、この経済情勢が好転したとか、山が過ぎたとか、一切そのようなことは思っておらなくて、2月、3月の決算時期の反動が出ておるのかなというふうに考えております。

 そういう中で、現在、平常時ではなく、緊急時であり、大変予想は難しい時点ですが、20年度が約7億円弱の融資を町内の方がこの県の経済環境適応資金、セーフティーネット資金と呼んでおりますが、それで受けております。今年度も、それと同等、もしくはそれに逼迫するぐらい融資を受けるんではないかと予想をしております。

 以上であります。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。



◆2番(石川義治君) 

 鈴木議員と佐伯議員の関連ということでご質問させていただきたいんですが、昭和56年というのは、ざっと計算しますと、およそ30年前ということで、そのときの事実を今どうのこうの確認するのは大変難しいとは思うんですが、なぜこのようなことが、時の契約業者はだれで、今、その業者というのは残っておるのかおらんのかとか、そういうことを十分ご検証された上でのご対応だったのかということをご質疑させていただきたいと思います。



◎学校教育課長(菅田豊宏君) 

 当時の設計業者につきましては、河合松永建築事務所でございます。こちらの業者につきましては、今、存続しておりませんので、対応がこういう形になったということでございます。



◆2番(石川義治君) 

 施工業者のほうはどうなんでしょうか。



◎学校教育課長(菅田豊宏君) 

 施工業者につきましては、ちょっと私、すみません、そこまで調べてないので、申しわけございません。



◆2番(石川義治君) 

 30年前のことをとやかく言っても始まらないんですけれども、これが耐震の今、事実、また300万円でしたかね、余分にお金が出費されるということですので、あらゆる場合を想定して地震対策アクションプランの作成もされていると思うんですが、また今このお金の要る時代に、このようなことがないようにお願いしたいと思います。



◎学校教育課長(菅田豊宏君) 

 今の件でございますが、確かにおっしゃるとおりでございます。

 ただ、平成9年のときから始まったこの耐震診断の対象となる建物であったともし仮定した場合に、そのときにも今回と結果は多分同じ結果がついてくると思います。したがって、診断費だとか、もし万が一の対策が必要な場合は、実施設計なり工事費がかかると思うんですが、これにつきましては、時期が9年の当初ですか、それか今かの違いだけではないかなということを思っております。

 ただ、私どもはこれを確認した以上は、もう早急にやる必要があるという理解をしておりますので、そこら辺はご理解をいただきたいと思っています。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。



◆1番(小寺岸子君) 

 通告をしてありますので、順に質問させていただきたいというふうに思います。

 まず、3款1項2目の障害者自立支援対策臨時特例基金給付金の項目ですけれども、自立支援法の改正に伴い、月額から日割りに変わったということで、事業所負担分の9割を保障していくというふうにご説明を受けましたが、武豊町内では幾つの事業所が対象になっているのかお伺いしたいと思います。

 2点目として、10款1項3目教育費の中の授業名人活用推進事業委託料ですけれども、今回、新しい事業だということをご説明をいただきましたが、教員の学力の向上を目的とするということでご説明を受けたんですけれども、各教員の授業の評価と指導に当たられるのか、直接授業を担っていただくということになるのか、どのような形での取り組みになるのか、もう少し具体的にご説明をいただきたいというふうに思います。

 2点目として、理科支援員等の配置事業委託料ということで、今年度3年目の委託事業というふうにお伺いをしていますが、衣浦小学校と富貴小学校で今年度実施をしていきたいというご説明を受けましたが、武豊町内には小学校4つの学校があるということで、常日ごろから教育委員会、各校とも同じ足並みでそろって進めていきたいということをおっしゃっておられるんですけれども、今回やはり衣浦小学校3年目、富貴小学校1年目ということで、特色があっていいというふうにお考えなのか、この事業を委託される上で、ほかの学校との格差というところをどのように埋めていこうというふうにお考えなのか、その辺のご見解のほうをお聞かせいただきたいというふうに思います。

 続きまして、10款3項1目の同じく学校施設の耐震化の調査の委託料の件ですけれども、もしこの調査を行った上で、耐震基準を満たしていなかったという事実が判明したときに、今後いつまでに耐震改修をきちっとしていくのかという目標を定めてみえて、どのようなスケジュールで今後進めていかれようと思っているのか、その辺のほうをご説明をいただきたいというふうに思います。

 最後に、10款5項3目の体育館費のところで、今回バリアフリー化事業ということで16万8,000円のほうが財政更正ということで、100%県からの補助が受けられたというご説明を受けましたが、この事業のどういった、補助の目的をお聞かせいただきたいことと、ほかの施設でこの事業項目のほうが活用できるところがあるのかないのかお聞かせいただきたいというふうに思います。



◎次長兼福祉課長(藤田光雄君) 

 障害者自立支援対策臨時特例基金給付費の対象となる事業所の数でございますが、町内にはございません。



◎学校教育課長(菅田豊宏君) 

 授業名人の推進活用事業の関係でございますが、富貴中学校では、数学を中心といたしました授業名人、これ、2人今予定をしておるんですが、そちらが教員とチームティーチングを組みまして、授業を進めるとともに、授業場面に応じてアドバイスを教員にされたり、校内研修会に参加したりして、教員の授業力の向上を図るというのが予定でございまして、直接授業名人が授業をするという計画は伺ってはおりません。

 また、町内の各学校の教員を対象といたしました講演会、これもこの事業で計画をしておりまして、町全体の教職員の資質向上の底上げをしたいというのが今回のねらいでございます。

 次に、理科支援員の配置の件でございますが、研究指定事業等、さまざまな事業の参加機会につきましては、各学校間の均衡を図りたいということを考慮して考えておるんですが、当事業のスタートが、1学年3学級という1つ規定がございまして、それに指定されておりましたために、たまたま衣小がスタートを、そのとき3クラスあったということで、スタートをしたということを聞いております。

 ことし富貴小が一緒にやるということで、今回計画しておりますし、またこの事業が次年度以降も継続をした事業であるとしたら、またほかの学校にも声かけをしていきたいなということを考えております。

 それから、先ほどの耐震でございますが、今回、この議決をいただいたという仮定で計画を申し上げますと、早速この診断業務を7月に契約をいたしまして、11月ぐらいには耐震の必要の是非、これをまず確認をします。万一、耐震対策の事業を講じなければならんという結果が出た暁には、来年度予算に実施設計等を予定を入れさせていただいて、その成果が終わった後、工事に入っていきたいと、かように考えております。

 私どもからは以上でございます。



◎総合体育館長(辻田誠一君) 

 この事業の目的でございます。一般の公立体育館等でも障害者スポーツに取り組めるよう、スロープ、多目的トイレ、障害者特有の設備整備など、必要な整備等に係る経費を助成し、国民の障害に対する理解を深め、障害者の社会参加の推進に寄与することを目的としております。

 それから、ほかの施設にも活用できないかというご質問でございますけれども、補助対象が公立体育館等となっており、本町では総合体育館、運動公園などが補助の対象となっております。

 以上であります。



◆1番(小寺岸子君) 

 数点再質問させていただきたいというふうに思います。

 3款1項2目の最初の障害者自立対策臨時特別基金給付金ですけれども、対象事業所がないというご説明を受けましたが、今回の補正の中では、204万9,000円の費用が計上されているんですけれども、対象はないのにこの費用が出ていくのか。ごめんなさい、この費用がどういった形で使用されるのか、もう少し詳しい内容をお聞かせいただきたいと思います。

 それと、耐震のほうですけれども、すみません、来年度の事業費の中で計上していきたいということをおっしゃられましたけれども、目標年次として、いつまでに完了したいというふうな目標を持たれているのかということを再度質問したいと思います。



◎次長兼福祉課長(藤田光雄君) 

 今回の補正であります障害者自立対策臨時特例基金給付費は、障害者自立支援法の施行により、通所、入所施設事業所に対する報酬が月割制から日割制へ変更したことに伴い、減収している事業所に対する激変緩和措置として、従前収入の9割を保障するものでございますので、町内、町外を問わず、法定化されたすべての施設が対象となります。

 当町からは、現在、23の入所、通所施設に給付費を支払っておりますが、対象となりますのは8施設でございます。



◎学校教育課長(菅田豊宏君) 

 東校舎の年次目標ということでございますが、実はまだ内部といいましょうか、協議は実際はまだしてございません。ただ、武豊中学校の竣工までにやれるかどうか、ちょっとこれは調整が必要かなということを思いますが、少しでも私どもとしては早急に事務を進めたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。

 ないようでありますので、議案第36号の質疑を終わります。

 次に、議案第37号 平成21年度武豊町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題として、これより質疑に入ります。質疑はございませんか。

 ないようでありますので、議案第37号の質疑を終わります。

 次に、議案第38号 武豊町障害福祉サービスセンターの設置及び管理に関する条例の制定についてを議題として、これより質疑に入ります。質疑はございませんか。



◆17番(梶田進君) 

 数点お尋ねしたいと思います。

 まず、第3条のセンターを利用できる者は、次の各号のいずれかに該当する者として、法第19条第1項の規定による介護給付費等の支給決定を受けた者という項目があるわけなんですけれども、町内でこの法第19号第1項に該当される対象者数はどれほどおられますかという点。

 それから、次は第8条の利用料金の問題ですけれども、利用料金を納付しなければならないという規定で、第2項で利用料金の額は、法第29条第3項に規定するという、ずっとあって、特定費用のうち、町長が定める費用の額を加算したものということになっておるわけなんですけれども、これは現在、多賀授産所の通所者の賃金というんですかね、それを受けている方で、この条例に基づく新たな施設で通所した場合、どの程度の利用料金が想定されるかということをお尋ねしたいと思います。

 それから、第12条にセンターの管理及び運営に関する必要な事項は規則で定めるというふうになっていますけれども、この規則の概要がもう既に決まっていたら、示していただきたいと思いますけれども。



◎次長兼福祉課長(藤田光雄君) 

 第3条の利用の資格についてでありますが、第1号で規定しています障害者自立支援法第19条第1項の規定による介護給付費の支給決定を受けた方の町内に在住している人数でございますが、平成21年4月30日現在で114人でございます。このうち町外の施設に入所されている方が20人お見えになりますので、町内在住者は94人となります。

 次に、8条、多賀授産所通所者の現在の受取賃金で利用料金額の予測はということでございますが、多賀授産所での平成20年度の平均支払い工賃は、1カ月8,015円であります。ちなみに、平成19年度は7,320円でございました。平成20年度はせんべい事業を開始したことにより、増額したものでございます。

 利用料金額の予測でありますが、障害福祉サービスの利用者負担は原則1割でありますが、多賀授産所のような通所施設では、利用者負担の軽減措置があり、現在、多賀授産所を利用されている方の利用者負担見込み額は、低所得1の区分の月額1,500円と低所得2の区分の月額3,000円となっています。ただし、低所得2の区分の方も多賀授産所の通所サービスと短期入所サービスだけで、居宅サービスを利用されなければ、月額1,500円であります。

 次に、規則の内容についてでございます。

 規則では、定員、事業内容、開所時間、休所日の施設運営上の事項と施設運用に係る事務手続やその様式などについて定めています。主要な部分についてご説明いたします。

 第2条で定員について定めており、定員を35人以内と規定しています。定員を現在の25人から35人以内とした理由でありますが、この地方の特別支援学校高等部の今後の卒業生を見込んでおり、特に愛知県立半田養護学校の生徒さんにとって、卒業後の活動場所や就労訓練の場、あるいは離職後の活動場所の一つとして大きな役割を担うことができるものと考えたためであります。

 第3条では、事業について定めており、障害者自立支援法に定める障害福祉サービスのうち、生活介護と就労継続支援を選定いたしました。現在、多賀授産所で行っています事業を継続し、拡大しようというものであります。

 事業の選定理由でありますが、施設利用者はそれぞれに障害の程度が異なり、また利用の目的にも違いがございます。第2期の武豊町障害福祉計画の策定で行いましたアンケート及び指定管理者による保護者へのヒアリング結果により、現行のサービスを継承する生活介護及び就労継続支援のサービスを選定したものでございます。

 第4条で開所時間、第5条で休所日を定めており、開所時間はございません9時から午後4時まで、休所日は日曜日及び土曜日、国民の祝日に関する法律に規定する休日、12月29日から翌年の1月3日までと規定しています。開所時間、休所日ともに、通所生、保護者が混乱しないように、現行どおりとしています。

 第6条から9条までは、施設利用に係る事務手続やその様式について定めています。

 次に、附則でございますが、第1項で、この規則は、平成22年4月1日から施行する。

 第2項で、武豊町心身障害者授産施設の設置及び管理に関する条例施行規則の廃止について定めています。

 以上であります。



◆17番(梶田進君) 

 現在、武豊町で対象となる方が114人おられて、そのうち町外に20人いて、それで多賀授産所に大体20人程度おられて、あと70名程度の方が通所、これは希望されるけれども入れないという方、現在の多賀授産所の中で、また町外の施設に行かれている方の中で、希望するが通所できない、そういう方の人数というのは把握されていますでしょうか。

 それから、今後、支援学校卒業生をということですけれども、この授産所というのは、一生涯通所するというところでありますと、この35人という定員が適当かどうかということ、また35人に設定されたという、その基本的な考え方を少し示していただければと思いますけれども。



◎次長兼福祉課長(藤田光雄君) 

 希望していても入所できない方の数でございますが、多賀授産所では、現在、希望された方は入所されていると聞いております。他の施設につきましては、ちょっと把握はしておりません。



◎福祉課長補佐(木村育夫君) 

 35人の定員の詳細につきましてですが、養護学校の卒業生の見込みということもございますが、新しく自立支援法の制度の中で認定事業所というふうに移行した場合、当該施設におきましては、今回、生活介護と就労継続支援というサービスメニューをとり行っていきたいと考えております。

 その中で、生活介護メニューにつきまして、使われる方の人数に対して職員数が法的に定められております。この2つのメニューを本町では挙げさせていただいたわけですが、利用者が仮に35名の方が生活介護のほうを利用されるというと、現行の職員数で賄えるいっぱいの数だということになりますので、そのようなことも想定した中で、35名というような人数を設定させていただいております。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。



◆18番(梶田稔君) 

 多賀授産所の姿が、実態と内容、あるいは運営において大きくさま変わりしようという提案だろうというふうに受けとめております。それで、もう少しご説明をいただきたいんですが、第2条で、障害福祉サービス及びその他のサービスということで、日常生活または社会生活を支援するというふうに大くくりで文言が並んでおりますけれども、具体的にはどういうことを支援しようとしているのか、援助しようとしているのか、多賀授産所の運営等との絡みで、私たちというのか、私に見えるような形でちょっと説明をしていただけたらと思います。

 それから、第4条の利用の許可の条件ですけれども、今は多賀授産所、20名余りの通所生は全員が武豊町在住者というふうに説明を受けておりますけれども、今度、この多賀授産所が認定事業所というふうになりますと、この住居要件は取り払われて、郡内、県内、あるいは他県からも含めて通所を希望をされる方は、だれでもというのか、形の上ではだれでも受け入れると。もちろん多賀授産所自身の定員との関係がありますけれども、考え方としては、そういう考え方になると思うんですが、それでよいのかどうか。住所要件は撤廃されると理解して、町内外を問わず、だれでも入所を申し込むことができるということになろうかと思いますけれども、そういう理解でよいのかどうか。

 それから、今、進議員のほうからも利用料金についてお尋ねがあって、お答えをいただきましたけれども、平成20年度の工賃の実態として、平均で月額8,000円という通所生に対して、認定事業所になれば、1,500円あるいは3,000円の利用料が要ると。8,000円の収入の中で1,500円を新たに負担をするということは、普通の収入のある人ならともかくとして、障害を持つ皆さんが、日常的にも大変な思いで生活をしている人にとっては、苛酷な負担だと私は思います。

 それで、減額措置で1,500円という説明がありましたけれども、障害者福祉を充実するために、町自身として独自の助成をして、実質、この利用者負担をゼロにするという方策を検討してほしいと思うんですけれども、お考えを聞かせてください。



◎次長兼福祉課長(藤田光雄君) 

 第2条の関係でございます。障害者福祉サービス及びその他のサービスを提供すること、日常生活または社会生活を支援するための具体的な内容でありますが、多賀授産所では、障害者自立支援法に定めます障害者福祉サービスのうち、生活介護及び就労継続支援を実施したいと考えております。

 生活介護は、常時介護を必要としている方に、排せつ、食事や生活相談など日常生活上の支援を行うとともに、創作的活動や生産活動の機会を提供するものであります。また、就労継続支援では、一般企業等での就労が困難な方に働く場を提供するとともに、就労への移行に向けた知識及び能力の向上のために必要な訓練を中心に行うものであります。障害の程度に合わせ、ひも織りマットや紙すき製品、手づくりクッキー、鉢花、せんべいの生産など、従来事業の発展的な継承を図りたいと考えております。

 それと、第4条の利用の許可の関係で、町内外を問わず入所できるようになるのかというご質問でございますが、そのとおりでございます。

 それと、第8条の利用料金の関係でございますが、法定化を進めるに当たりまして、利用者負担につきましては、担当としても一番危惧したところでございます。障害者自立支援法の施行により、サービスの利用者負担は、それまでの所得状況に応じた応能負担から、所得上を勘案しない定率の1割負担の変更され、その上での所得状況に応じた月々の支払い上限額が設定されました。そのことによりまして、負担額がふえる問題になったことから、2007年、2008年と立て続けに利用者負担の軽減措置がとられ、現在に至っております。

 現在、多賀授産所を利用している方の利用者負担額でありますが、所得を判断した世帯の範囲が、18歳以上の利用者の場合、利用者本人とその配偶者となっていますので、低所得1の区分の月額1,500円と低所得2の区分の月額3,000円となっております。先ほども説明いたしましたが、また低所得2の区分の方も、多賀授産所の通所サービスだけで居宅サービスを利用されない場合は、月額1,500円となっております。20年度の多賀授産所の平均支払い工賃が1カ月8,015円でございます。今年度、せんべいの製作所を増設することもありまして、せんべい事業をさらに拡大し、支払い工賃の増額を目指したいと考えております。利用者にご理解をいただけるものと考えております。

 以上であります。



◆18番(梶田稔君) 

 自立支援法に基づいて、就労支援を援助の一環として行うという説明で、ぜひ推進していただきたいんですが、現在、武豊町の町職員の障害者の就労状況は1.78%ですね。ところが、法定で障害者を雇用しなさいという法律の障害者就業率については2.3%ではないかと思うんですが、就労支援を行うという事業を行う武豊町が、現実の障害者の就労状況は法律に規定されている率に達していない恥ずかしい実態であります。そういう点では、私は武豊町職員に対する障害者の採用については、率先垂範して法定就業率を上回る障害者の雇用としていただきたいと思いますけれども、就労支援事業との絡みで、町長か総務部長の決意を聞かせていただきたいと思います。



◎総務部長(大岩一政君) 

 今、法定の率を下回っているというご指摘がございましたが、町長部局と教育委員会両方合わせますと、これ、法定2.1でございますが、私の記憶では、たしか2.18だというふうに思っておりまして、法定基準はクリアをしているはずでございます。

 したがいまして、当面の職員の採用に当たりましては、障害を持ってみえる方、それから障害のないもの、それは分け隔てなく募集をいたしまして、その中から町の職員としてふさわしい方を採用していくというのが基本的なスタンスでございます。

 以上です。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。



◆1番(小寺岸子君) 

 通告をしてありますので、3点にわたって質問させていただきたいと思います。

 この条例がなぜ今の時期に上程をされたのかというのがまず第1点。

 2つ目として、障害者自立支援法に基づく法定サービス事業に移行することで、これまでと大きく変わる点は何なのか、具体的にお示しください。

 それと、3点目として、22年の4月1日から施行ということをお伺いしておりますが、利用者への説明と、あと事務手続等を今後どのような形で進められていくのか、流れをご説明ください。



◎次長兼福祉課長(藤田光雄君) 

 6月議会で条例案を上程した理由でございますが、平成17年10月に障害者自立支援法が制定されまして、翌年4月に施行されました。多賀授産所につきましても、障害者自立支援法の趣旨にのっとり、同法に定めるサービス体系に移行し、社会全体で支える仕組みの中で障害者福祉の充実を目指して進めてまいったところでございます。通所生の保護者からのご理解や事業所の事業拡大など、法定化の条件が整いましたので、本議会で条例案を上程したものでございます。

 次に、障害者自立支援法に基づく法定サービス事業に移行することで、これまでと大きく変わる点でございますが、具体的には、嘱託員の確保や看護職員の配置が義務づけられまして、日常生活上の健康管理や療養上の指導が行われますので、支援体制の強化が図られます。

 また、利用者の意向、適性、障害の特性などを踏まえた個別支援計画の策定が義務づけられ、これに基づき、利用者に対してサービスを提供するとともに、その効果について、継続的な評価を実施することになりますので、これまで以上にきめ細やかで適切かつ効果的なサービスの実現が期待されるところでございます。

 利用料金につきましては、利用者は利用料金を納付することになります。

 今後の法定化までの流れでございますが、行政報告会で大まかな流れにつきましてはご報告させていただきましたが、本議会で条例が可決されましたら、できる限り早い時期に利用者に対して具体的な内容についての説明会を開催いたします。9月に指定管理者の審査、決定を行い、12月に指定管理者の議会審議を行っていただきます。12月の議会可決後、利用者に介護給付費の支給申請をしていただき、支給決定後、指定管理者と利用契約を結んでいただくことになります。

 以上でございます。



◆1番(小寺岸子君) 

 すみません、理解が得られたということで、今回この条例を上程されたということだったんですけれども、利用者には9月移行ご説明をしていきたいという話だったんですけれども、どういった方々の理解が得られたというふうにお考えなんでしょうか。



◎次長兼福祉課長(藤田光雄君) 

 現の利用者でございます。



◆1番(小寺岸子君) 

 すみません、私の質問が悪かったと思うんですけれども、県の利用者……



◎次長兼福祉課長(藤田光雄君) 

 現在の利用者でございます。



◆1番(小寺岸子君) 

 現在の利用者さん。ありがとうございます。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。

 ないようでありますので、議案第38号の質疑を終わります。

 次に、議員提出議案第2号 武豊町議会議員の政治臨時に関する条例の制定についてを議題として、これより質疑に入ります。質疑はございませんか。



◆10番(本村強君) 

 今回、政治倫理に関する条例として議員提出案件として上っております。その中で、この第1条にいろいろと文言が躍っておりますが、その目的からだけでは読み取れないものが私にはあります。そういう意味から、この倫理基準を定めなくてはいけないというこの理由がほかにあるのかどうか、そこら辺をちょっとお尋ねをしておきたいと思います。

 そして、第6条の中に委員に議員しか入らないというようなことがございますが、これはどういうことなのか、なぜなのか。町民の代表を自負するのであれば、町民の方からの委員または知識人と呼ばれる方も当然入るべきではないかと、このように思うんですが、そこら辺はどうなのか。

 そして、もう一つ、第11条に審査の請求ができる人ということで、その中に議員3人以上という、こういう議員しか認めていないということはどういうことなのか。先ほども申し上げましたが、町民からの負託を受けた議員という、こういうことからしますと、当然、町民の皆様からの審査請求があっても当然ではないかと、このように思うわけですが、ここら辺についてはどうかと思います。お答えをいただきたい。



◆4番(南賢治君) 

 本村議員の1つ目の議員提出議案として上程される倫理基準を定めなくてはいけないと感じることがほかにあるのかという質問でよかったのかな。ちょっと聞いてなかったかな。違うか。それでいいですかね。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



◆4番(南賢治君) 

 提案説明と重複するかもしれませんが、昨今の地方分権の推進により、地方自治体の自己決定権等が拡大され、議員の役割と責任が格段と大きくなってきております。一方、西松建設やらラベンダー事件、いろいろな問題が政治不信が問われて、町民の代表としての議員本来の姿を認識し、再確認することが必要と考えるからであります。

 それと、4番目の第6条の知識人と呼ばれる方も入れたらどうかということに関しては、武豊町の議会規則第110条や地方自治法第100条と同様と考えていただきたいと。一般の方々を交えた方法については、今回の条例案とは切り離して、別の方法で検討をお願いしたいということです。

 それと、審査請求は3人以上というところですけれども、武豊町議会規則第110条や地方自治法の第100条と同様に考えていただきたい。一般の方からの審査請求については、我々議員に対して情報提供を伴うとか、陳情、請願の形で議長あてに提出していただければよいのではないかと考えております。

 以上であります。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。



◆17番(梶田進君) 

 この政治倫理に関する条例ということなんですけれども、この第1条の目的ですね。これは「町民の厳粛な信託を受けた立場にあることを認識し、町民の代表として、その人格と倫理の向上に努め、誠実かつ公正に職務を行うことを基本とし」、私はこれは基本ではなくて、これは当然のことであって、わざわざ規定をしなければならない、そういう議員であってはならないと、そういうふうに自分としては自分自身を戒めているというふうに私は思っています。

 そういう中で、この条例案そのものが、これは通告してないで、突然で申しわけないですけれども、これはある市の条例を参考にされて、こういう条例案をつくられたということをお聞きしています。それで、こういう政治倫理の問題は、すべての議員が十分議論し合った中で、本当にこの第1条に書いてありますような民主的な町政に発展するためには、何をすべきかということを十分議論した上で制定していくのが基本ではないかなという私は考えを持っています。そういうことから、この参考にされた市の条例が制定されるまでの経過ですね、どういう経過を経て条例が策定されたか、その点について、どのように認識をされているかという点をまず1点。

 それから、第4条の問題でいいますと、疑惑を持たれたときはという、「みずから誠実な態度をもって疑惑の解明に当たるとともに、その責任を明確にするよう努めなければならない」、これは議員の協力義務ということになっておるわけなんですけれども、そもそも議員というのは、こういう疑惑を持たれないように、自分自身を正していかなければいけないという、先ほど申したようなとおりで、それでこの疑惑だけで審議、この条例の政治倫理審査会へ諮ることができるのかどうかという点。それで、議員として協力しなければならない義務が生じるのかどうか。これは条例を拡大解釈すれば、どなたの議員に対しても、あなたは疑惑があるかという、そういう危険性もあるという点があるんですが、その点はいかがお考えかという点。

 それから、11条の関係で、この条例に違反する行為をした疑いがあると認められたとき、これを証する資料を添付し云々というこれ、審査請求ですね。審査請求をされて、それでいろいろ審査した結果、何もなかったと。この疑いはなかったですよというふうになった場合に、その審査の対象となった当事者、議員から、議員の名誉について名誉棄損に該当する案件も出てくるんじゃないかなというふうに、そういう危険性があると思うんですけれども、その点についてはどのように考えておられますか。

 それから、15条の関係で、審査にいろいろ審議されると思うんですけれども、これに欠席するという場合、本人から事情聴取ができない場合、これの場合のこの審査会の運営はどのように考えておられるかということ。

 それから、出席拒否された場合どうするかということと、第6項の勧告を文書で行うということが書いてあるんですけれども、十分当人に対する事情聴取もできない審査の中で、勧告を行うことが可能かどうか、その勧告が事実と外れていた場合の先ほど言った名誉棄損などの問題はどうなるのか。だれが責任を持つのか。議会が責任を持つのか、審査会の委員が責任を持つのか、いろいろ問題があると思いますけれども、どのように考えているか、その点をお願いします。



◆4番(南賢治君) 

 何せ1年生議員ですので、通告のないものは明確な答弁ができないかもしれませんですが、最初の質問、他会派の皆さんに相談されたか、なぜしなかったみたいな、そんなような質問だと受けましたけれども、正直言ってだれにも相談はしておりません。我々3人で各地の資料をそろえたり、議論したり、精いっぱいでした。配慮に欠けると言われれば、そのとおりかもしれません。今後については、配慮していきたいと考えます。

 過程はどうであったかということですけれども、半田市のみならず、阿久比町や他市町村のよいところを抜粋して、結果、似たようなものができたという、そんなようなことで、1つ目の質問はご勘弁を。

 それから、疑惑で解明に協力可能と可能と考えるかという質問でありますが、会派内でもこの部分については相当議論をいたしましたが、対象者のモラルによる部分もありますが、協力していただけるものと考え、このようにいたしました。

 それから、11条、疑惑で請求した場合、何もなかったで済まされるかという質問に関しては、条文にもあるように、3名以上及び2会派以上の議員による連署並びに資料を添付することにしております。これをもとに、疑惑についての調査ですので、何もなければ無罪放免でよいと考えます。

 それから、15条の2項の出席拒否は、当然理由の確認や出席要請等する必要ありますが、対象議員みずから弁明の機会を拒否したものと考えますので、審査会は粛々と進めていくべきだと考えます。

 それから、勧告の内容云々ですけれども、それぞれのケースによって違うと考えられますが、武豊町議会規則の13条、懲罰とも照らし合わせながら進めることになると考えます。

 以上です。



◆17番(梶田進君) 

 私が質問したのは、協力が得られるという前提でこの条例そのものが成り立っているということで、何もなければ無罪ですよと、これは、ではこの審査会というのは秘密会ではないですから、公の場で議論されますから、それで、もうマスコミはこういう審査会の審査対象になったということだけで、マスコミは報道されると思います。そうした中で、何もなかったから無罪ですよって、こんな問題の多い条例というふうに私は考えるんですけれども、その点はいかがでしょうか。

 それから、審査会に出席しなければ、弁明拒否だから、粛々と進められるということで、本当にきちっとした審査ができるのかという疑問が、また今の答弁で大きくなりました。

 先ほどの中で、最初の質問の答弁の中で、自治法の100条の云々という問題が出てきましたけれども、100条委員会というのは、これはもう罰則を伴う委員会ですので、証言拒否などしますと、罰則が科せられるもの、それまでもこの審査会の中に出てくること自体は、非常に大きな問題だと思います。

 100条委員会は、これは議会の議決で設置されていくという内容になりますので、その点はどのようにこの条例との兼ね合いは考えておられますか。

 それから、議会規則による懲罰、これですと、またこの条例からは、条例にはそういう案文は何も書かれていないわけですね。条例のないことを、条例から外れたことをできるのかどうか、その点はいかがですか。



◆4番(南賢治君) 

 まず、とにかく我々は町民目線でこの倫理条例が必要かどうかということをまず皆さんに検討、審議、考えていただければいいということが第1点。

 その内容云々に関して、これもつけ加えたらいいとか、あれもつけ加えたらいいということは、この条例が可決するのか否決するのかは別問題としまして、順次、一部条例の改正等々で足らない部分はつくり、またやっていけばいいと考えております。

 それから、2つ目の100条に云々という問題でありますが、まず審査委員会というのは、僕たち議員の中で襟を正そうというような、その発想でありますもんですから、これが新聞のネタになるだとか、ならんだとか、だれかが新聞社にどうこうしない限り、まず問題を提起して、これは倫理に違反するんじゃないかという問題を提起していけばいいかと考えます。

 例えばの例で言いますと、チャリティーゴルフ、我々議員になったときに、チャリティーゴルフをやりますと言ったところ、それは選挙違反になるんじゃないかという所管の担当者に言われまして、ああ、そうかもしれないから、ではやめましょうと。やめましょうと言いましたけれども、そういった、なぜチャリティーゴルフ、常滑やよそでは許されているのに、そういったこともいけないのかと。そういったことをその審査会の中で、こういったことはこうしていったほうがいいじゃないか、ああしていったほうがいいじゃないかということを決め、またそれ以上のことがありましたら、懲罰云々というところにつなげていくという考え方をしておりますので、そんなにいきなり大きく飛んで100条云々に問題をするということは考えておりません。

 あと、最後の懲罰も、今の考え方と同じであります。



◆17番(梶田進君) 

 私、最初言いましたように、議員の政治倫理というのは、まず個々の議員が政治倫理をしっかりと身につけて議員活動を行うということが非常に大切なことである。それが守られないという前提があって、初めてこういう条例などでお互い確認していこうということになると思うんですね。

 それで、現在までのところ、こういう条例を制定してまでも、きちっと襟を正そうということがあったのかどうかというのは非常に疑問視しているわけなんですけれども、私が住民の皆さんとの接点が少ないことによって、そういうことを知らないだけかもしれませんけれども、政治倫理に反する、大きく反してどうのこうのという問題は、私の16年の議員の中では発生しなかった。

 選挙法に違反する行為に準ずるとか、そういう問題はありましたが、これは政治倫理倫理を超した問題であって、法的な措置に関することはありましたけれども、倫理に関することはなかったんじゃないかなというふうに思っています。

 それと、今、100条委員とか懲罰の問題ですけれども、ここで話されたことは、今後、この条例が制定された場合は生きてきますもんで、そういうふうに100条委員会は何かあったら、そちらへ移行すればいいかどうのこうのということは、この条例とは関係ないところで発生することではないかなと思います。

 ですから、これ、私は採決云々ということもありますけれども、もっともっと議論する必要があるんじゃないかなというふうに思います。

 内容も議論すると同時に、本当に町議会として、最初に申し上げましたように、民主的に発展させる、住民目線、住民のための議会になる、そういうことをしていく必要があるんじゃないかなと思いますけれども、そのあたりはいかがですか。



◆4番(南賢治君) 

 最初に申しましたとおり、全く今後については配慮をしていかないつもりはないし、十分配慮していきたいと思いますし、その中で、我々は地方自治法にのっとり、今現在、こういう条例が必要であると、世の中の景気も悪く、伝聞推定ではいろいろな話が飛び交う中、おい、大丈夫か、あの議員、大丈夫か、この議員という中、こういった条例もワンステップとして、今、100条委員の中のワンステップとしてつくるべきではないかという3人の結論に達した結果、こういうものを出したわけでありますが、法律に準じているからどうだということではなく、今後については配慮していきたいと考えておりますので、ぜひ前向きなご検討をよろしくお願い申し上げます。



◆18番(梶田稔君) 

 既に審議が進んでおりますので、重複している点は省略していただいても結構ですが、何項目か事前に提出者のほうに質問通告をしてありますので、それを読み上げながら、質問をしていきたいというふうに思います。

 私ども日本共産党は、みずからを厳しく律し、企業・団体献金を一円も受け取らず、思想心情、政党支持の自由を侵す政党助成金も受け取りを拒否して、国民からの個人献金と党員の党費、機関紙活動などの収益をもとに党活動に取り組んでいます。提案されている政治倫理条例の趣旨は全く同感であり、若干の点を除いて、批判すべき点はありません。しかし、今の時期に今の武豊町議会になぜ突然提案されたのか、その真意を疑い、若干の点について質問したいと思います。

 まず初めに、私ども日本共産党議員団には、事前に何らの話もなく、議会事務局から議案が配達されて、初めて知った次第であります。全議員の身分にかかわることであり、武豊町議会の品位や権威にかかわる事案であるだけに、全会派、全議員で事前によく話し合い、条例制定に必要性について、合意の上、提出することが望ましいと考えます。事前に私ども以外の会派のどの議員に相談されたかどうか、お聞かせください。

 今、進議員の質問に答えて、だれにも相談しなかったということでありますので、大変心外に思っております。このような全議員、そして武豊町議会に直接かかわりを持つ案件は、事前の合意の上で提出され、願わくば全会派全会一致で制定されるのが望ましいと考えるものであります。

 次に、提案されている案文は、半田市政治倫理条例と酷似しており、読み比べてみましたら、「半田市」を「武豊町」に、漢数字を洋数字に、委員数など若干の点で変えている点を除けば、文字どおり一字一句違っておらず、同一条文となっています。半田市政治倫理条例を引き写したものであると理解してよろしいでしょうか。

 また、古くはロッキード事件を引くまでもなく、また最近では西松建設違法献金事件など、国会議員、地方議員を問わず、政治倫理の遵守は強く求められていることは当然であります。みずからを律することが政治倫理を遵守する第一要件であります。

 半田市政治倫理条例は、平成15年12月に施行されました。かの有名なラベンダー事件は、平成18年7月に明るみに出て、市民の厳しい指弾を受けたことは記憶にあるところであります。この事件の経緯が示しているように、政治倫理条例が制定されているにもかかわらず、このような不祥事が発生し、条例制定だけでは政治倫理の遵守に役に立たず、議員みずからの自覚と責任こそ確立する必要を痛感させられる事態と言わなければなりません。

 以下、条文に沿って若干の点を質問したいと思います。

 第3条、当然の条項が並べられておりますけれども、指弾を受けるような事例があるのか。あるとすれば、ご指摘をいただきたいと思います。

 第4条、「疑惑を持たれたときは、自から誠実な態度を持って疑惑の解明にあたるとともに」とありますが、第11条とも関連して、疑いは、恣意的あるいは悪意を持って謀略的に疑いを云々することを排除できません。「何々に違反する事実があると認められるときは、自から誠実な態度を持って、その経緯と内容等について解明にあたる」と修正するよう提案しますが、修正の上、再提出する意思がおありかどうかお尋ねします。

 第6条の5、各会派から1人という委員数について、現在、会派数は5となっておりますけれども、会派に所属していない議員が1人見えます。今後とも1人が無会派であるかどうかは定かではなく、無会派議員が増加する可能性は否定できません。従来、最大会派は2人、その他の会派は各1人という選出を通例としておりますが、無会派議員が希望する場合は、協議の上、参加を認める例もあります。各会派から1人を選出し、5人で構成する趣旨を明らかにしていただきたいと思います。



◆4番(南賢治君) 

 稔先生の質問に答えさせていただきます。

 先ほどの進議員とのお答えを重複しますが、他会派の皆さんに相談されたかどうかということは、相談しておりません。先ほども言ったとおりであります。我々3人、いろいろな資料をそろえたり、議論したりということで、まさに精いっぱいで、今後については配慮していきたいと考えます。

 なお、大変ご立腹だということですけれども、事前に相談がなかったそこの辺は、我々は、我々議員並び会派は仲よしクラブではないのであるから、やっぱりその辺は僕たちは事前審査ではないかというような考えがありまして、事前に皆さんにご相談するべきではないんだというもとの中、このようにさせていただきました。

 それから、先ほど、また重複しますけれども、半田のやつをどうこうというお話ですけれども、先ほども言いましたが、阿久比町や他市町のよいところを抜粋したら、たまたま似たようなものになっただけであります。

 それから、指弾を受けるような事例があるかということですけれども、提案説明でもご説明しましたが、本町議会では指弾を受けるような事件は発生しておりませんが、我々議員は、主権者たる町民の信頼を受けた代表であり、万が一にも町民の信頼にもとるようなことがあってはならず、みずからを厳しく律する必要があると考えております。

 それから、「違反する事実があると認めるときは、自ら誠実な対応を持って」云々というところですけれども、冒頭に梶田議員からご指摘があったとおり、事前に他会派の皆さんにご相談を申し上げれば、このような質問はなかったのと思われますが、今回の議案については、このままでお願いしたいと思います。

 それから、各会派から1人で5人で構成するというところの趣旨を明らかにせよということですけれども、現在、最大会派7名から2名の会派まで5会派あります。多数意見を通すことは当然ですが、本条例案につきましては、少数意見を尊重することも考え、会派人数に関係なく、1名でお願いしたいと。また、武豊町議会が会派制をとっている限り、四角四面なことを言うようでありますが、無会派の方はご遠慮を願い、各会派として代表者1名を派遣していただきたいという考え方でおります。

 なお、傍聴については、どなたがされようが問題ないと考えております。

 以上であります。



◆18番(梶田稔君) 

 この条例案が提出される経緯に非常に私は不純なもの、言葉をかえれば不誠実なもの、ためにする意図を指摘せざるを得ません。

 今、南議員は、半田市や阿久比町などのものを参考にして、よいところを抜粋、採用して案文をつくり上げたと説明しましたけれども、はっきり言って、うそを言ってはいけません。よいところを抜粋したなんていう代物ではないですよ。

 ここに第7回半田市議会定例会の会議録があります。実にふざけた内容だと私は、俗な言葉で言えば、頭にきいているわけですが、先ほど最初の質問で指摘したように、半田市の条例で、「半田市」を「武豊町」に変える、数字の漢数字を洋数字に変える、それだけでしょう。それを除けば、まさに100%同じ条例文ですよ。

 さらに驚いたことに、過日、南議員は壇上から、南議員はこの条例の提案説明をしました。この半田市の会議録の117ページ、大岩武久議員が提案理由の説明をしておりますけれども、前置きが若干違うだけで、提案理由の説明まで同じ文章ですよ。どこがよいところを抜粋したんですか。

 しかも、恥ずかしいことに、本人は恥ずかしいと思ってないかもしれないけれども、けさ、あなたのホームページのブログを拝見してきました。この大岩武久かつての半田市議会議員の提案理由の説明をそのままブログに載せたために、「町政」と言うべきところを「市政」のまま残っているじゃないですか。しかも、1カ所ではないですよ。2カ所もそんなところが残っている。何がよいところを取り上げて抜粋したんですか。半田市のものを丸写しにする。提案理由の説明まで丸写しにして朗読する。この神聖な武豊町議会を、本会議場を何と心得ているのかと言わざるを得ないです。ふざけたことをするんじゃない。本当にそう思いますよ。まじめに3人の会派が情熱が検討し、真剣に議員の倫理を心配する上で提案しているとはとても思えない。ふざけるのもいいかげんにしなさい。

 私ども日本共産党は、冒頭に述べたように、議員の倫理を確立することは極めて重要だと思います。しかし、条例があるなしにかかわらず、それは一人一人がきちっと胸におさめて、私生活を含めてきちっとした、人物的にも、議員としても当然ですけれども、人物としても、有権者から信頼される人物でなければならない、議員は務まるわけにはいかない、そのことをつけ加えておきたいと思います。

 そういう点で、よいところを抜粋して案文をつくった、この南議員の答弁は修正してください。丸々半田の条例を引き写したにすぎませんと答弁し直してください。

 それで、私はもう一点、なぜ個人の個々の議員がみずからを律する、正すことが重要かということについて、もう一度指摘しておきたいんですが、半田市の条例が15年にできた。2年半後の18年の7月にラベンダー事件が起きた。しかも、その条例制定の提案者、大岩武久議員が提案理由を行った。そして、全国都市問題の会議に札幌へ出かけた。12人の議員が、多分今度当選された半田市長だと思いますけれども、助役を含めて、ラベンダー見物に出かけた。その事実が発覚して、市民からの厳しい批判を受けて、4人の議員が引責をして次の選挙で辞退する。しかし、残念ながら、何人かの人は、票を減らしたけれども当選する。1人の人は落選をしましたけれども。

 私たち議員は、こういう選挙という有権者の審判を受けて4年間務めるんです。ですから、先ほど来議論があるように、100条委員会だの、名誉棄損だの、刑法だの、民法だのというようなことを援用しなくても、4年に1度は審判を下されるんです。そういう厳しい制度の中で私たちは4年間の任期を務めている中で、みずから襟を正していくことこそが、議員が議員として活動する最小限ではありますけれども、最大の任務になると私は自覚して、日々生活もし、議員活動もしているつもりであります。

 そういう点で、条例があるから身を正す、これは言うなれば有権者に対する一つのデモンストレーションにはなるかもしれませんけれども、個々の議員の襟を正すことには、半田の例を引くまでもなく、場合によっては何の役にも立たない、そういうことをお隣で実際の例が示しているわけですから、私はこれ以上言う必要はないと思います。そんなきれいごとで議員が物差しにかけられて、はかりにかけられてはたまったものではない。みずから襟を正せばいい。

 それから、最後のところで、第4条、疑いが持たれるということは、私は逆に提出者に質問いたしますけれども、3人の提出者は一切疑惑はありませんか。私生活において、議員活動において、一切疑惑はない、そう言い切って答弁してください。疑惑なしと言い切って答弁してください。

 私は、これはもう際限のない泥仕合というのか、いうことにつながりかねない、非常にある意味では危険きわまる文言ではないかというふうに指摘をしておきたいと思います。



◆2番(石川義治君) 

 大変ご見識の高いご質問とご意見ということでしょうか、お伺いしました。順次お答えさせていただきたいと思います。

 最初に、提案理由というか、どれを参考にしてどうのこうのという話がございました。はっきり言って、半田市と一字一句、議案上程提案も一緒ということでございましたが、私の記憶によりますと、議事録を調べていただけば結構ですが、議案上程説明は、多分半田市とは違うとは思うんですけれども、多分、南議員のブログには同じかもしれませんが、我々がこちらの議会で述べました議案上程説明は、我々一緒に議論させていただいて、作成しましたので、高知県とか北海道とか、いろいろなところを見まして、我が町にどれがいいかということを十分議論させていただいて上程説明はさせていただきました。

 それで、議案内容の条例案が全く一緒というのは、これは結果的にそういうふうになったということで、これは阿久比さんもあったとは思うんですが、その辺は、大変先生のご見識にご意見を申すのもあれですが、不誠実と言われましても、不誠実ではないのかなというふうに私は考えさせていただきたいというふうに思っております。

 それから、今、梶田先生のほうから、疑惑がないかと言われると、何をもって疑惑というのは、大変これは難しいところでして、やはり議員として疑惑を持たれるということは、議員の責務ですとか、議員の、何でした、ございますよね。当然、我々というのは、先ほど先生がおっしゃったように、議員たる者、倫理観を持って活動するというのは当然でございまして、疑惑のないようにやるのは当然であります。

 ただ、それは何をもって疑惑がないのかというと、例えば明らかに不当に本条の法律的な違反を犯すような疑惑があるのかと言われたとには、ないという答弁しかないのかなというふうに感じている次第でございます。

 あと何でしたか。

     〔発言する者あり〕



◆2番(石川義治君) 

 いや、ですから、提出者というのは3名おりまして、当然提出するほうにも慎重になって提出いただいているのが当然でございまして、何をもってこの倫理条例を提出するかというのは、本町にも今まで一度もなかったです。大変うれしいことであると思いますし、今後もないことを望むものであります。

 ですが、仮に万が一間違ってあったときに、我々町議会の我々自身に対するチェック機能といのはどうだったのかということを町民に対して誠実に答弁できる上でも、先生のほうも最初のほうでおっしゃっておりますが、一部を除けば反対する理由はないというようなご説明もあったと思うもんですから、何とかその一部をご提案いただく中で、今議会でこの条例を制定させていただけると、私どもはそういう思いで提出させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。

 あと何でしたかね。あと何かありましたか、先生。よろしかったですか。



◆18番(梶田稔君) 

 これ、3回目かね。最後の質問のようですから、遺漏のないように努力したいと思いますけれども、今、石川提出者のほうから、私があなたたち提出者は自信を持って疑いなしと、私生活においても、議員活動においても、言い切ることができますかというお尋ねをしたわけですが、刑法というのか、法律に抵触するような意味での疑いを持たれるようなことはないというふうに答弁がありました。それを証する手だてがありますか。最後にお尋ねします。

 私はそれはないと思います。ただ、法に触れるような疑いを持たれるようなことはないと口で言うしかない。何の証拠も示すことはできないですね。この疑いという言葉は、そういう代物です。それを弁解するかのように、石川提出者は、3人が共同して提出することになるから、提出するほうも慎重にならざるを得ない。それが歯どめになるという趣旨の答弁をされましたけれども、3人が結託したらどうなりますか。これはもうまさに有名無実ですね。

 共産党の梶田 稔、あいつひどいことを言いやがったと。一回とっちめてやらないかんという議員がこの中に3人、4人と見える場合に、その人たちが結託をして、梶田の政治倫理にもとる事柄をでっち上げて、そして審査会に提示してくる。そうしたら、先ほど進議員が指摘したように、マスコミは武豊町議会、共産党の梶田 稔が不祥事発生、倫理審査会に提訴されたと一斉に書き立てるでしょうね。知多版のトップに多分書かれるでしょう。

 そして、進議員が指摘したように、審査した結果、何の証拠もありませんでしたと。無実が証明されましたと。先日のDNA鑑定によって無罪が確定されたあの気の毒な事件と、私個人がそういうまな板の上に乗せられたときには、私の名誉は地に落ちるでしょうね。私だけじゃなくて、共産党までそんなことかということになって、共産党に対する大きなダメージを受けることになるでしょう。どんなに結果が白紙だと、梶田 稔は潔白だということが証明されても、この私の個人の傷つけられた名誉と日本共産党という政党が地についた損害は、これはもうある意味では回復しようがない。そういう重大な内容を、この「疑い」という言葉自身に含んでいる。そこまで考えてこの文言を使ったのかどうか、甚だ疑問であります。

 半田市の条例も、阿久比町の条例も、「疑い」という言葉を使ってあるんで、そのよいところを抜粋した、そのとおりですね。ですから、私はその重大な文言、言葉について、指摘せざるを得ません。

 ですから、この「疑い」というのはぜひ修正して、もしまじめにこの条例の制定を議会に提案し、成立を期待するなら、いや、成立なんか期待していない、デモンストレーションだと。住民目線で情熱が、新たに3人の会派をつくったんで、情熱が何を考えているか、有権者に対するデモンストレーションだと。可決されようが否決されようが、提出したこと自身に意味ありと言わんばかりですね。私にはそう聞こえました。そんなことで議会をおちょくってもらっては困ります。

 それから、最後に、各会派から1名の5人で構成するということは、本村議員も指摘したように、私たちが法令に反する、あるいは人間的な社会的道義に反する、刑法に触れる、そういった事例が発生したときに、その審査を担当する者は、議員がみずからを正すというのは、よくある話ですけれども、一方でよくあるのは、学識経験者など第三者を含めた第三者機関で客観的、公平な審査をするというのがこの種の事案については通例になっておりますね。そういう点でも、議員で5人、しかも各会派1人ずつ、無会派は念頭に置かない。会派制をとっているから、念頭に入れない。こういう提案は、武豊町議会の実態からしても、決して正当なものとは理解することはできません。そういう点も含めて、再提案をすべきだという指摘をしておきたいと思います。

 私ども日本共産党は、冒頭で繰り返し述べて、石川提出者は、私の言明をよりどころにして、ぜひという発言をされましたけれども、私はこの条例が採決に付されればという前提で申し上げているわけで、今の武豊町議会、今の武豊町議会の議員、私たち自身の実態から見て、この上程を制定する必要性については十分には理解しておりません。納得しておりません。

 むしろ、この条例を制定することによって、町民に対する不信感をまき散らす、武豊町議会、何かあったのかと、早速このことが、鈴木議員が新聞社に通告したということを発言しておられましたけれども、早速新聞社から取材があるんですね。何か武豊町議会にあったんですかと取材があったわけです。そのとおりです。何かなければ、こんな条例を制定するわけがない。それが社会の常識です。何もないと提案者も繰り返し言っているように、何もないところで煙が立つわけがない、それが町民の正常な感覚です。

 ですから、私はこの今回の政治倫理条例の文言は、決して毒にも薬にもならないような言葉が並べられておりますけれども、有権者への影響という点では、私はマイナスの影響が非常に大きい。武豊町議会のイメージを傷つける、本当にけしからん内容だというふうに思っております。

 そういう点を指摘して、私の最後の質問だそうですから、若干の点についてご答弁いただきたいと思います。



◆4番(南賢治君) 

 お答えになるのかならないのかわからんですけれども、最初、梶田 稔議員が言われた、我々は品位、権威という、その品位や権威にかかわる事案だということですけれども、長きにやっている梶田先生ですもんですから、完璧だとは思うんですけれども、我々には品位は必要かもしれませんけれども、権威というものを広辞苑で調べますと、「他を支配し、服従させる力」というような文言が出てきまして、権威は全く必要はないと考えておりますし、また、先ほど何回も言われるように、疑われるじゃないかと。火のないところには煙は立たないだろうというようなお話ですけれども、限りなくグレーな事件はいっぱいありまして、我々、今回会派代表で鈴木議員が質問したその中に、何か疑惑があるんじゃないかというような疑いなのかもしれませんけれども、そういった疑惑は確かにあることは事実であります。

     〔発言する者あり〕



◆4番(南賢治君) 

 ただ……

     〔発言する者あり〕



◆4番(南賢治君) 

 いや、ただ……

     〔「そんないいかげんな……」と呼ぶ者あり〕



◆4番(南賢治君) 

 長きの、梶田先生、恫喝されるようなことは、ちょっと議長、何かあなた、議長、ちゃんとやってくださいよ。仕切ってくださいよ。頼みますよ。

     〔「議長はしっかりやっているよ」「疑惑がある言うから」と呼ぶ者あり〕



◆4番(南賢治君) 

 だから、疑惑は疑惑ですよ。どこまで行っても疑惑は疑惑。だから、添付書類を3名以上で添付書類をつけてくださいということですけれども、何か疑わしきものがありますかというのであるならば、それはありますよということですけれども、その添付書類をつけろうということに関して……

     〔発言する者あり〕



◆4番(南賢治君) 

 いや、だからみんなでそれを、これを条例をつくって、町民に、必要か必要じゃないか、この条例をつくって、各会派代表でこんなようになふうになっておるけれども、調べてきた結果、公安から調べてきたら、こんなふうな状況ですけれども、皆さん、これは不思議と思いませんかというようなことをみんなで議論してやっていこうというようなもとの中、このような条例を提出させていただきました。

 内容に不十分な点があるかとは思いますが、冒頭に申し上げましたとおり、今後については配慮したいと考えておりますので、ぜひ前向きに修正動議をいただくなり、ここの部分をこうしていったらもっとわかりやすいじゃないかというような格好で前向きに考えていただきたいと思います。

     〔「提案理由も同文だというところを答えてないぞ。提案理由も同文だというの、答えなくていいよ。自分で書いていないんだから」と呼ぶ者あり〕



◆4番(南賢治君) 

 提案理由の同文であるというのは、梶田議員はだれの、どこの南賢治のブログ、ましてや私、ブログなどはやっておりませんで、全く事務局長のほうに出した提案説明書を見てもらえばわかると思いますけれども、全く同文ではないと思いますけれども。

 以上であります。

     〔「自分のパソコン開いてみれば」と呼ぶ者あり〕



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。



◆14番(加古猛二君) 

 通告はしてありませんけれども、今のいろいろなやりとりの中から、どうしても私、納得できませんので、お聞きをさせていただきたいと思います。

 まず、一番大きなところは、南議員が答えられました議員全員で協議する必要なしという答えをされました。それと、これを提出するのに、梶田議員が、これはもう議員全体の問題であるから、みんなで納得するまで話し合って提出すべき、そういう内容ではないかという中のお答えがそういうことでした。

 もう一つ、加えて言うと、全員で協議することは事前審査になるという、もうその考え方自体が全く理解できません。もしそんな形でこういった提案がされるとするなら、先ほど梶田さんが言われた内容と全く同じで、パフォーマンスにしかなってないという形になります。

 個々のいろいろなお答えもそうでしたが、納得する答えが一つも返ってきません。私としては、再提出という形をお願いしたいと思いますが、お答えいただきたいと思います。



◆4番(南賢治君) 

 ちょっとよく理解できませんが、皆さんで審議していただいて、なぜ、反問権があるとするなら、どこがいけないのか、どこを直せばということを明確にしていただくともっとありがたいですけれども、ぜひご審議を、下げる気はありませんので、ご審議を願いたいと思います。



◆8番(中川一君) 

 通告はしてありませんけれども、私もきょうは一言二言と思いまして、考えておった質疑について、二、三質問させてもらいます。

 まず、11条には、議員3人以上、2会派以上の異なる会派とありますけれども、議員は現在、18人であります。3人とした根拠は一体何だったのか、その辺をお聞かせ願いたい。

 そしてまた、疑いがあるとすれば、議員の過半数以上の者の連名で行うべきではないかと思いますが、どうでしょうか。

 次に、11条の2項であります。政治倫理審査請求書とありますけれども、添付書類に過ちがあった場合、審査請求者への処分はどのように考えているのか、その辺を聞かせていただきたい。

 以上であります。



◆4番(南賢治君) 

 3人以上の、なぜ3人で構成かということでありますが、2会派以上1名ずつですけれども、それ、多分この提案というか、疑惑という部分が出てきた場合に、まずどう会派で相談するだろうと。だけれども、その会派だけではいけない、他会派の方がもう1名いれば、もっとより一層検討ができるんではないかと。また、提出が3名で、なおかつ各会派代表が5名となれば、より一層、その問題に関して、皆さんでいいか悪いか判断できるではないかと考えました。

 それと、もう一個、何でしたか。

     〔「過半数以上にしろという意見。過半数以上という。審査するに過半数以上の議員にしたらどうかという意見」と呼ぶ者あり〕



◆2番(石川義治君) 

 中川 一議員から、我々の先輩議員として、大変すばらしいご意見をちょうだいしたと。意見は意見として承っておきますが、今回の議案に関しては、そのつもりはございませんので、ご理解ください。

 それから、添付書類に間違いがあった場合、ご訂正をしていただくのが本筋であるというふうに考えております。

 以上です。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。



◆16番(岩瀬計介君) 

 各会派の議員、あるいは、これはもう議員個々の話になりますけれども、多くの意見というか、疑問を呈されました。やはりこの問題、政治倫理というのは、もう議員を目指す時点から、今、議席に座っておられる18人というのは、議員を目指す時点からの政治倫理については十分ご承知の上の立候補だと思います。それを、あえて今なぜかというのは、皆さん方、ほかの議員の3方もるる質問をされていましたけれども、その点というのが非常に理解できません。

 それから、この政治倫理に関する条例の中で、せっかく、今、武豊町議会というか、武豊町議会以外でも、全員協議会という場が法制化されました。皆さん方ご承知のとおりであります。その全員協議会というもののあり方というのが、3人の提出者というのは十分理解されているのかなと。こういった疑惑を持つと、疑惑を持たれたという場合でしたら、十分その中で皆さん方のご意見を伺いながら、協議ができるんじゃないか。この提出を2日に上程されて、それで協議をしてください。3人の会派の中で出されたものを、他会派には全く伝えることなく提案されました。そのあたりについても、非常に考え方がどうなのかなというふうに思います。

 それから、武豊町議会、先ほど石川議員が言われましたけれども、政治倫理に触れるような事案は発生していないと思っているということです。私も同感と思います。今回、この条例制定案を提出した根拠というのが、るる伺っていますけれども、非常に表向きだけのものであって、皆さん方3人が本当に協議されたのかどうかというのも一つ大きな疑問であります。

 まず、その点のことをお聞きして、また再質問をさせていただきます。



◆4番(南賢治君) 

 ちょっと質問の趣旨がよくわかりませんけれども、なぜこの時期かということですけれども、いろいろ我々が検討した中で、全国あちらこちらで政治倫理に関する条例が可決されておりまして、どこも何か事件が起こってからつくっているわけでもないというような事実も判明し、本町では、全議会にて議員により襟を正していくためにも、今回、私たちが事件が起きる前に、転ばぬ先のつえとして条例を成立したいと考えたわけであります。

 なお、会派政和の方々に申し上げますけれども、やっぱりルールを守るという、我々もルールを守って、ルールの中に出している以上、せめて通告ぐらいはしていただけると、もっと確実な答弁ができると思います。せめてルールはお守りください。



◆2番(石川義治君) 

 若干補足させていただきます。

 政治倫理につきましては、南議員のほうからご答弁したとおりでございます。

 全員協議会についての整合性ということですが、これ、当然本来の目的からすれば、全員で協議することは大変望ましいことだと思います。専門的により審査するためには、他の委員会と同様に、ある程度の人数で開催することが私は望ましいと考えております。

 また、少数の意見を尊重することを考え、会派1名でお願いし、懲罰の問題が出てくれば、武豊町議会規則第13条の中で全員で審査するべきだと私は考えております。

 あと、今回の提出議案、なぜこの時期にというのが大変全議員から不純なものを感じるとかというご答弁ですが、我々情熱会派というのは、1年生議員3人で構成されております。そんな中、新しい会派を組みまして、この町を変えていこうという中で、多くの住民とご協議をする中の一つとして、この条例が浮かんできました。

 我々は、議会運営委員会にも参加したことがございませんでしたので、本来であれば、そこで十分と上程説明させていただくなり、また事前に他の議員とご協議していただくとか、そういう手法があれば、我々ももう少し順調にいけたのかとは思うんですが、少し我々もこれ、勉強不足だったことは、議会の運営方法で否めないのかなというふうに少し反省している次第でございます。

 ですが、決して不純な利用とかそんなことではないということはご理解していただきたいというふうに感じますので、趣意に賛同する中で、何とか賛同していただければと思います。



◆16番(岩瀬計介君) 

 皆さん方の答弁の繰り返しでなっていますけれども、そもそもこの政治倫理そのものというのは、皆さん方も十分ご承知だもんですから、ここであえて申し上げるまでもないと思いますけれども、こういった条例案が提出されるということについては、今、3議員で新しい会派をつくったからということのようですけれども、そうじゃなくて、やはりこういう条例案というのは、何度も申し上げますけれども、議員全員のことなんですね。ですから、議員全員で協議をして、十分話をして、その中でよりよい方向を見つけ出すというのが通例なんです。

 半田市の例を申し上げます。半田市と条文が違っているという話ですけれども、条例案が違っているという話ですけれども、抜粋だけということだけですが、半田市の場合は、この協議をしたのが、10回ほど全員協議会あるいは議会運営委員会、各派役員会の中で10回ほど協議をしております。その協議の場を全く設けずに、今回の提出というふうになっております。十分3人で協議したということの中で提出をされたというふうに理解をするわけですけれども、やはり協議というのは、この政治倫理というのは、たくさんの方、議員全員で協議するというのが本当に姿じゃないかというふうに思うんですが、いかがでしょうか。



◆4番(南賢治君) 

 先ほどの答弁と重複しますが、会派制をとっている限り、我々は仲よしクラブではないということがまず第1点で、我々はそれが事前審査となると考えたという1年生議員の勉強不足なのかもしれませんが、この提出した以降に、今度の16日までの間にいろいろ僕らが勉強したというか、地方自治法を見る中で、修正動議もしくは審査をまたして、最終的に採決に至るという、その経過がきっちり書いてありましたもんですから、たまたまそちらのほうに走ってしまったということでご理解願いたいと思います。



◆2番(石川義治君) 

 たびたび補足で申しわけございません。

 岩瀬議員から、見識のある中で、半田市議会では全員協議会を10回程度やられて、議員全部の総意を図った。もちろんそのくらいの議案だと思って、私も段々とそういう思いはございましたですが、何度も申し上げますが、我々がこの議案を出そうと思って、条例等を調べる中で、通例というものが当然出てこないんですよ。梶田先生以下、いろいろとお話を聞く中で、今回はという話があったんですが、議会規則にのっとりまして出させていただいたということで、ご理解いただきたいというふうに考えております。

 以上です。



◆16番(岩瀬計介君) 

 3回目の質問ですので、これで最後ですけれども、るる伺っていまして、各議員さんもなかなか自分の胸の中に理解をされて、落とし込めたかな、のみ込めたかなというふうなちょっと疑問があります。

 3人で提出されましたので、まだ16日まで最終日であります。この条例を3人の連名で取り下げをされ、議決をいただいて、再提出されたらどうでしょうか。



◆4番(南賢治君) 

 ちょっと意味がわからないです。



○議長(小山茂三君) 

 再提出で、一たん取り下げて、また検討した上で、また別の機会に議案上程したらどうだというような。



◆4番(南賢治君) 

 先ほども再三言っておりますが、今回、議会規則にのっとって我々は行っているつもりでありすので、16日までの間に全員協議会、もしくはそういったもので協議をするというのであればやぶさかではないと思いますが、取り下げるという考えは一切ありません。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。



◆11番(加藤美奈子君) 

 これは答弁に対してのちょっと質問をさせていただきます。

 南議員の仲よしクラブのちょっとその意味といいますか、教えていただきたいと思います。



◆4番(南賢治君) 

 言葉のあやなのかもしれないんですけれども、仲よしクラブというのは、走るのが好きだから、みんな寄って、集まって走ろうぜ、きょうはバーベキューやろうぜ、今度これやりたいけれども、一緒に山へ行こうぜ、川へ行こうぜ、そんなようなことが仲よしクラブと思っておりますけれども、何か問題点でもございましょうか。



◆11番(加藤美奈子君) 

 我々は仲よしクラブでないので、皆さんにご相談をしなかったという、そういうお答えに対して、私が疑問に思いますのは、仲よしクラブではなくて、本当にみんなが、大事な大事な条例ですので、本当に議論をし合う、意見を出し合う。それは決して仲よしクラブではありませんので、やはりみんなでもう少し前もってこの条例を出したい。条例に対してという意見は、みんなで言い合うべきではなかったのかと答弁に対して私は思いましたので、ちょっと質問させていただきました。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにございませんか。



◆15番(大岩保君) 

 多くの議員から質問が出され、答弁がされています。私も少し意見と質問をさせていただきたいというふうに思います。

 私、議員になって18年になるわけですけれども、この第2条にも書いてありますように、武豊町議会議員は、町民の代表者として、町政に携わる権能と責務を自覚し、地方自治の本旨に従って、その使命の達成のために活動する、そのとおりであります。これからも変わりなく実行していくつもりであります。したがって、情熱から提案された条例の制定は必要ないというふうに考えております。

 先ほど岩瀬議員のほうからも話がありましたように、半田市の場合、各派代表者会議に要望書が提出され、協議してから、全会派が一致で取り組むことを確認し、取り組みが開始されたわけですね。武豊町議会でも、全員にかかわる問題は全会派で今まで取り組んできて、問題を解決してまいりました。本当にもう一回聞きたいです。なぜ今回、各派代表者会議、議員総会、あるいは全員協議会、議会運営委員会に諮って、本当に議会全体の問題として取り扱わなかったのか、本当にその辺がちょっと本当に残念であるというふうに思います。もう一度聞きます。その理由をお聞かせください。

 それから、半田市でも、各派代表者会議、議会運営委員会、議員総会、本当に多くの回数を重ねておるわけです。そうした中で、それを上回る回数の会派の会合が開催され、議論が闘わされてきたと思います。この条例案を提案するのに、情熱としてどの程度を時間を費やしたのかお聞きしたいというふうに思います。

 それから、委員の任期を1年とした理由、これは私は理解に苦しみます。武豊町議会の委員の任期はすべて2年であります。1年にした理由、お聞かせいただければありがたい。

 それから、質問の事前通告、ルールを守ってください。これは、質問については、事前通告の必要はありません。議会運営をスムーズにいかせるために通告をして、お互いに話し合ってやっておるわけで、それは間違いないというふうに考えていただきたいというふうに思います。お願いします。



◆4番(南賢治君) 

 なぜ議員総会をしなかったかということですけれども、先ほどから何度も申しますが、我々は1年生議員で、勉強不足だったのかもしれませんけれども、議会規則にのっとって行っていると考えております。

 それと、条例案を出すのにかけた時間は、我々が、これは議員になる前からたびたびいろいろな場所で寄り合う機会がありまして、議員になる前からと申し上げておいたほうがよろしいかと思います。いろいろな、先ほども述べておりますけれども、いろいろなところに伝聞推定の話が起き、町を変えてやろう、私たちが町を何とかしようという思いの中、議員にならせていただいて、我々議員としては、議員になって何ができるかということを模索しながら、まず自分たちが襟を正さなければ、当局に対して、これはどうなんだ、あれはどうなんだということは言えないだろうと。我が町にはいないと思いますけれども、例えば議員の報酬をもらっているのに、区からまた別なお金をもらっていたり、よそのところから別の金をもらっていたり、当たり前に町のことをやらなければいけないのにやってないという、他市町にはそういう方もいるそうです。

 だから、きょう「朝ズバッ!」だったか何か始まるときに言っておりましたが、もうとにかく町を変えたいんだという一心の中、僕たちは疑惑を解明する、まさに疑惑、伝聞推定の話を、もしか本当にどこかに資料があるなら、添付していただいて、みんなでこれはいかん、あれはいかんということを言っていかなければいけないんじゃないかという、その思いの中から出しました。だから、時間に関しては、2年、3年前からこのことに関しては話していたということであります。

 あと、任期を1年にした理由というのは、各会派いろいろな人数、方々がおりますもんですから、その方が、任期は4年しかないのに、4年にしたら、ほかの人たちはその審査会に出る機会もない。だから、一応1年任期で、みんなで順番にその場面に行き、4年間の議員生活の任期の中で、審査委員会は1年ずつ交代をして、慎重にそこで神聖さを保ためにも、1年任期のほうがいいではないかという結論に達したであります。

     〔「事前通告」と呼ぶ者あり〕



◆4番(南賢治君) 

 事前通告必要なしということは、もちろん僕にはわからないですけれども、これからも事前通告はしなくてよいということですか、議長。お尋ねいたします。僕のほうからお尋ねします、これは。



○議長(小山茂三君) 

 ほかにご質問ございませんか。

 ないようでありますので、議員提出議案第2号の質疑を終わります。



△日程第2 委員会付託



○議長(小山茂三君) 

 続いて、日程第2は委員会付託であります。

 本日質疑をいただきました議案第36号から議員提出議案第2号までの各議案については、お手元に配付した議案付託表のとおり所管の常任委員会に審査を付託しますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小山茂三君) 

 ないようでありますので、議案付託表のとおり所管の常任委員会に審査を付託しましたので、よろしくお願いいたします。

 以上で本日の議事日程は終了しました。

 なお、明10日から15日日までの6日間は、委員会審査及び議案精読のため休会とし、6月16日は午後2時から本会議を再開しますので、それまでに先ほど各常任委員会に付託されました各案件の審査を終了されることをお願いをいたします。

 これをもって散会いたします。

 お疲れさまでした。

                          〔午前11時03分 散会〕