議事ロックス -地方議会議事録検索-


愛知県 武豊町

平成20年  3月 定例会(第1回) 03月24日−05号




平成20年  3月 定例会(第1回) − 03月24日−05号









平成20年  3月 定例会(第1回)



●議事日程 (第5号) 平成20年3月24日(月)午後2時00分開議

 日程第1 各常任委員会委員長報告(付託案件審査の経過及び報告)

 日程第2 常任委員長報告に対する質疑

 日程第3 討論・採決(議案番号順)

      議案第1号 平成19年度武豊町一般会計補正予算(第8号)

      議案第2号 平成19年度武豊町介護保険事業特別会計補正予算(第4号)

      議案第3号 平成19年度武豊町下水道事業特別会計補正予算(第2号)

      議案第4号 平成20年度武豊町一般会計予算

      議案第5号 平成20年度武豊町国民健康保険事業特別会計予算

      議案第6号 平成20年度武豊町老人保健事業特別会計予算

      議案第7号 平成20年度武豊町後期高齢者医療特別会計予算

      議案第8号 平成20年度武豊町介護保険事業特別会計予算

      議案第9号 平成20年度武豊町農業集落排水事業特別会計予算

      議案第10号 平成20年度武豊町下水道事業特別会計予算

      議案第11号 平成20年度武豊町水道事業会計予算

      議案第12号 武豊町議会の議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について

      議案第13号 武豊町水道事業の設置等に関する条例等の一部改正について

      議案第14号 武豊町消防団条例の一部改正について

      議案第15号 武豊町国民健康保険条例の一部改正について

      議案第16号 武豊町後期高齢者医療に関する条例の制定について

      議案第17号 武豊町介護保険条例の一部を改正する条例の一部改正について

      議案第18号 武豊町営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について

      議案第19号 第5次武豊町総合計画基本構想について

      議案第20号 武豊町デイサービスセンター砂川の指定管理者の指定について

      議案第21号 町道の路線廃止について

      議案第22号 町道の路線認定について

      議案第23号 武豊町国民健康保険税条例の一部改正について

 日程第4 意見書第1号 後期高齢者医療制度をはじめ、高齢者医療制度改悪の中止・撤回を求める意見書

 日程第5 意見書第2号 深刻な医師不足打開のための法制定を求める意見書

 日程第6 意見書第3号 看護職員確保法の改正を求める意見書

 日程第7 意見書第4号 介護職員の人材確保に関する意見書

 日程第8 意見書第5号 国民健康保険に係る国庫負担金の減額算定措置に関する意見書

 日程第9 意見書第6号 緑地の保全・創出に関する意見書

 日程第10 意見書第7号 国民の食の安全性の確保と食料自給率の向上を求める意見書

 日程第11 委員会の議会閉会中の継続調査について

● 本日の会議に付した事件

  〔議事日程に同じにつき省略〕

● 本日の出席議員(18名)

   1番 小寺岸子君    2番 石川義治君    3番 鈴木一也君

   4番 南 賢治君    5番 佐伯隆彦君    6番 石原壽朗君

   7番 江本重忠君    8番 中川 一君    9番 小山茂三君

  10番 本村 強君   11番 加藤美奈子君  12番 小西幸男君

  13番 森田義弘君   14番 加古猛二君   15番 大岩 保君

  16番 岩瀬計介君   17番 梶田 進君   18番 梶田 稔君

● 本日の欠席議員(なし)

● 職務のため出席した者の職・氏名(2名)

   議会事務局長   宮地 修君

   同  書記    青木純二君

● 説明のため出席した者の職・氏名(35名)

   町長       籾山芳輝君   副町長      石川憲夫君

   収入役      厚味孝一君   教育長      澤田雅司君

   総務部長     田中敏春君   厚生部長     奥村正雄君

   産業建設部長   家田敏和君   教育部長     小森順一君

   総務部次長兼

            大岩一政君   人事秘書課長   高須直良君

   総務課長

   企画情報課長   小坂延夫君   防災交通課長   森田英則君

   税務課長     中川和久君   収納課長     吉川満則君

   住民課長     西田紀夫君   富貴支所長    重野文男君

   福祉課長     原田行雄君   児童課長     都築正文君

   指導保育士    榊原直美君   環境課長     各務正己君

   健康課長     藤田光雄君   産業課長     石川幹夫君

   土木課長     羽村房雄君   都市計画課長   中川和男君

   下水道課長    川合茂夫君   水道課長     須田 実君

   出納室長     内田有治君   学校教育課長   菅田豊宏君

   学校給食センター         教育次長兼

            永田金次君   生涯学習課長兼  川野光雄君

   所長               中央公民館長

   歴史民俗

            榊原英樹君   図書館長     青木 律君

   資料館長

                    町民会館

   総合体育館長   辻田誠一君            大岩利康君

                    事務長

   総務課

            山本雅彦君

   統括主幹

                          〔午後2時00分 開議〕



○議長(岩瀬計介君) 

 皆さん、こんにちは。

 議員並びに理事者各位には、ご多用のところ全員の出席を賜りまして、まことにありがとうございました。

 ただいまの出席議員は18名であります。定足数に達しておりますので、本日の会議は成立しました。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。よろしくご協力願います。



△日程第1 各常任委員会委員長報告



○議長(岩瀬計介君) 

 日程第1、常任委員会の委員長報告であります。

 さきに各常任委員会に審査を付託しました議案第1号から議案第23号までの23議案を一括議題として、各常任委員会の委員会審査の経過及び結果のご報告を願います。

 最初に、総務企画委員長、登壇して報告を願います。

     〔総務企画委員長 梶田 稔君 登壇〕



◆総務企画委員長(梶田稔君) 

 ご指名をいただきましたので、去る3月14日の本会議において総務企画委員会に付託されました議案第1号を初め議案7件の審査の内容と採決の結果をご報告いたします。

 当委員会は、3月17日午前9時より全員協議会室において、委員全員と町長を初め関係理事者出席のもと開催いたしました。

 まず初めに、議案第1号 平成19年度武豊町一般会計補正予算(第8号)の歳入及び歳出部門、当委員会所管事項についてを議題として審議いたしました。

 本案については、特に質疑もなく、採決の結果、全員賛成で本議案を原案どおり委員会可決と決しました。

 次に、議案第4号 平成20年度武豊町一般会計予算の歳入部門及び歳出部門、当委員会所管事項についてを議題として審議いたしました。

 平成20年度の町税は、約78億3,000万円を計上、前年比2.5%アップの1.9億円増が見込まれているが、その調査方法はどのような手法によるものかとの質疑に、個人町民税については、19年度の課税データをもとに、税制改正が見込まれれば、その対応をした後、電算での賦課シミュレーションをし、17・18年度の収納率、19年度の収納予測を加味して予算額としている。

 次に、法人町民税については、前3年の調定の動向及び主要企業からの情報収集等の結果も踏まえ、見込額計上としている。

 続いて、固定資産税、都市計画税については、土地は予算作成前までの異動加除をし、家屋は新築家屋分を確定し、税制改正が見込まれれば、その対応をした後、電算での賦課シミュレーションをし、収納予測を加味して予算額としている。

 また、償却資産については、前3年の動向、償却減価率等を加味し、主要企業からの情報収集等の結果も踏まえ、見込額計上としている。

 国有資産等所在市町村交付金は、国・県等に確認、資料をいただき、その資料を計上額としている。

 軽自動車税は、予算作成前までの異動加除をした後、電算での賦課シミュレーションをし、前3年決算見込みを加味し、収納予測を加味して予算額としている。

 町たばこ税についても、前3年決算見込みを加味した実績から推計した見込額計上をしている。

 その他の税の関係については、国・県等に確認できるものはすべて行い、金額が確定できるものはした上で、確定できないものについては、前3年決算見込み等を加味し、実績から推計した見込額計上をしていると答弁。

 職員厚生費補助金1人当たり1万2,000円については、平成19年度予算より1,000円減額であり、今後はどの程度まで下げられるのかとの質疑に、職員の福利厚生補助金は、世間から公務員への互助会費は高過ぎるとの批判を受けているところであり、補助金の水準については、今後も社会の情勢や他市町の状況を見ながら、適切に判断していきたいと考えている。

 県内の自治体の状況については、県が毎年調査をしてホームページで公表している。平成16年度決算では、名古屋市を除く全市町村平均2万2,571円、市平均2万3,296円、町村平均1万4,981円であったものが、平成19年度予算では全市町村平均1万3,709円、市平均1万3,983円、町村平均1万1,461円に減っている。本町の新年度予算1万2,000円は、県下平均よりは下であるが、町村の平均を上回っている。今後は全体を見ながら判断していきたいと答弁。

 電子入札を行うことにより、入札事業者にかかる諸費用負担とか事業者への周知方法はどうかとの質疑に、建設業者などは既にパソコンのネットワークを構築しているので、追加費用はICカードとカードリーダー合わせて5万円以内である。

 電子入札関係の情報提供は、広報紙等で行っているが、導入の際には説明会を開催し、周知徹底を図りたい。

 物品の入札では、個人事業者など電子入札に対応できない町内業者を念頭に置き、当面は現行のペーパー入札を継続する。あわせて、町内業者が一定期間内に電子入札に対応できるよう、指導・支援をしていきたい。町内で調達できるものは町内でという原則は変えていないので、柔軟に町内の皆さんがあまねく参加できるような形にしていきたいと答弁。

 地域交通検討調査委託の内容と、成功例のみでなく、失敗例も含め先進地を参考にすべきではないかとの質疑に、主な調査内容は(1)現状把握、(2)住民意向、(3)課題対応、(4)事業構築−−運行サービスイメージの構築、(5)今後の対応−−事業化に向けた課題整理、スケジュール構築等を予定している。

 また、先進地の岐阜市では、試行段階から地区住民中心の協議会で、やめるための条件も含め決めているので、こうしたところも参考に調査研究を進めたい。

 委託事業者はシンクタンク等を予定し、国・県等の実績あるところを中心に、プロポーザルを実施して選定したいと答弁。

 家具転倒防止金具取付委託料50万円の委託先と補助基準はどうかとの質疑に、委託先については調整中であるが、町内の建築関連業者で構成している武豊町商工会リフォーム相談事業連絡協議会のリフォーム相談事業専門部会に委託する計画を進めており、商工会と調整している。

 商工会になるだろうと思っていた50万円だが、今、介護のためのリフォーム関係でも30万円の補助を出している。なるべく補助が受けられるように、書類的にもかなり無理のある補助申請もあるかなと思っているが、精査されると思うが、申請されれば必ず介護の関係ですと30万円、家具転倒の場合は1万円など、申請があれば何でも受けるのかという懸念もあるから、そのあたりの絞り込みはされているのか。余り絞り込み過ぎて制度自体が活用できないのではいけないので、こうした申請された方の考えを幅広くやっていくのか、精査していくのか、どちらに重点を置くのかとの質疑に、県費の補助金を受けて実施するので、その中の基準が高齢者、障害者の方、母子の方が基準になるので、その辺を精査してやっていきたいと考えていると答弁。

 行政評価システムの工程と、担当課として期待しているところはとの質疑に、18年度から着手して、19年度までに職員研修を終えて、システムとしては完成している。本年の7月ごろから各所管において、19年度決算に基づき、主要な事務事業すべての一次評価を行う。次に10月の予算編成までに幹部の二次評価を行い、予算に反映し得るものは反映していくというスケジュールを考えている。行政評価で期待するのは、まず職員の意識改革である。それぞれの業務の客観的な分析評価を通じて、PDCAサイクルに沿った事務の改革・改善につなげていく。さらに次のステップとして、第三者評価を取り入れた施策評価も念頭に置いていると答弁。

 交通安全施設整備費の中に、ガードレール153万円、100メートルだけの予算か、土木課は別予算があるのかとの質疑に、防災交通課でのガードレール設置工事は、通学路になっている町道において、学校やPTAからの要望がある場合に、子供たちの安全を図るため設置している。この予算は、県より交通安全対策特別交付金を受け、交通安全施設の設置及び管理に関する費用に充てることができる。

 総額の中で、毎年、区長等の要望事項に応じて実施し、内容、延長などは変わってくる。最近はカーブミラーの設置要望が多く、ミラーに要する費用がふえている。またガードレールの予定は100メートルだが、要望があれば他から流用し、予算を回せるので、それ以上も十分に可能である。

 なお、土木課も、道路管理者として緊急維持修繕費用で対応している。また道路が新設される場合は、道路工事の中でガードレールの予算も含まれていると答弁。

 消防施設整備費の中で、消火栓新設改良負担金264万円の新設2カ所は、祠峯区画整理地内との説明があったが、改良2カ所はどこで、その目的は何かとの質疑に、改良の箇所は、1カ所が豊成一丁目地内、もう1カ所は、まだ決まっていない。これは消防署が3カ月に1回点検し、不備なところに対応することを考えていると答弁。

 改良とは、補修なのか、口径をアップするという意味ではないのかとの質疑に、そういう意味ではなく、これも毎年行っている改良といっても、ほとんどを取りかえなければならない形が出てきて、新設予算と同じような予算を計上している。口径が変わるのではなく、今ある物を新たに改良する形であると答弁。

 備品購入費の災害用仮設トイレ8基の配置先はどこか、防災用照明10基の配置先はどこか、維持管理に必要なものがあるのかとの質疑に、仮設トイレと照明器具については、いずれも避難所21カ所に配備する計画である。トイレについては、19年度16基、20年度に24基、残り18基を計画的に、下水道マンホール対応型の整備を行っていきたいと考えている。照明についても、21カ所の避難所に備えつけたいが、蛍光灯3本と発電機とセットになったものを各避難所に設置したい。蛍光灯については、発電機がついているので、点検等が定期的に必要になってくると考えていると答弁。

 防災機器整備費の中に、備品購入費でAEDが運動公園に配置されるが、これで町内何カ所の配置になるのかとの質疑に、20年度1基つくと、町内14カ所になる。運動公園に設置するが、それとは別に貸し出し用のAEDを1台購入する予定になっている。それと思いやりセンターに社会福祉協議会が設置したものがあるので、施設で15カ所、携帯用で1カ所になると答弁。

 防災対策費の中の緊急用臨時給水栓4栓式は、どこに配置予定か、また目的は何かとの質疑に、20年度に避難所に指定している緑丘小学校に配置するが、水道管と消火栓の耐震化に伴い、緊急用臨時給水栓としての目的で設置する。19年度は衣浦小学校に1基設置したと答弁。

 以上の質疑の後、採決の結果、全員賛成で原案のとおり委員会可決と決しました。

 次に、議案第12号 武豊町議会の議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正についてを議題とし、審議いたしました。

 本案については、特に質疑もなく、採決の結果、全員賛成で原案のとおり委員会可決と決しました。

 次に、議案第13号 武豊町水道事業の設置等に関する条例等の一部改正についてを議題とし、審議いたしました。

 本案については、特に質疑もなく、採決の結果、全員賛成で原案のとおり委員会可決と決しました。

 次に、議案第14号 武豊町消防団条例の一部改正についてを議題とし、審議いたしました。

 本案については、特に質疑もなく、採決の結果、全員賛成で原案のとおり委員会可決と決しました。

 次に、議案第19号 第5次武豊町総合計画基本構想についてを議題とし、審議いたしました。

 本案については、特に質疑もなく、採決の結果、全員賛成で原案のとおり委員会可決と決しました。

 次に、議案第23号 武豊町国民健康保険税条例の一部改正についてを議題とし、審議いたしました。

 10月から年額18万円の年金を受ける方が天引きになる。広報等によりPRする計画を持っていると思うが、どのような形で町民に周知を図るのかとの質疑に、当初は広報とホームページで周知を考えている。社会保険庁とのデータのやりとりを行い、確定したら特別徴収予定の方に、8月か9月ごろに事前に本人への通知を考えていると答弁。

 以上の質疑の後、採決の結果、全員賛成で原案のとおり委員会可決と決しました。

 以上で、総務企画委員会に付託されました案件の審査の経過と結果のご報告とさせていただきます。

     〔降壇〕



○議長(岩瀬計介君) 

 ありがとうございました。

 次に、文教厚生委員長、登壇して報告願います。

     〔文教厚生委員長 小山茂三君 登壇〕



◆文教厚生委員長(小山茂三君) 

 ご指名をいただきましたので、去る3月14日の本会議におきまして文教厚生委員会に付託されました案件の審査の経過と結果について、ご報告をいたします。

 当委員会は、3月18日午前9時より全員協議会室において、委員全員、また町長初め関係理事者出席のもと開催されました。当委員会に付託されました案件は、議案第1号初め議案11件であります。

 初めに、議案第1号 平成19年度武豊町一般会計補正予算(第8号)の当委員会所管事項について、特に質疑もなく、採決の結果、全員賛成で委員会可決と決しました。

 次に、議案第2号 平成19年度武豊町介護保険事業特別会計補正予算(第4号)について、特に質疑もなく、採決の結果、全員賛成で委員会可決と決しました。

 次に、議案第4号 平成20年度武豊町一般会計予算歳入及び歳出部門の当委員会所管事項について、多賀保育園と六貫山保育園との統合により、現行の保育内容を下回ることはないかとの質疑に、下回ることはないとの答弁。

 不燃物粗選別の内容はとの質疑に、常武クリーンセンターから発生する不燃物について、衣浦PIに搬入しているが、平成20年から搬入量が制限され、平成22年3月で受け入れ終了となるため、武豊町の最終処分場に搬入しなければならない。しかし、現状の町の最終処分場の容量は受け入れの計画になっておらず、少しでも埋め立てる量を減らすためであるとの答弁。

 地区公民館の耐震診断の結果、問題ありとなった場合の補助体制はとの質疑に、各区ごとの現状を勘案した対処の検討をするとの答弁。

 ファミリー・サポート・センターの事業開始において、支援していく人数を予測しているかとの質疑に、援助会員30名、依頼会員100名を望んでいるとの答弁。

 浄化槽設置補助費として、今後も助成していくのかとの質疑に、国・県からの補助金の動向を踏まえながら検討していくとの答弁。

 シルバー人材センターの経営状況はとの質疑に、同規模のシルバー人材センターと比較し、よい方であると考えるが、厚生労働省からの通知で、人材派遣に該当する事業について今後できなくなるため、平成20年度では収入が減ることが予想されるとの答弁。

 シルバー人材センターで人材派遣業の許可の取得は可能かとの質疑に、可能であるが、新たなコスト負担も生じるため、早い時期にしっかり検討して進めていくとの答弁。

 生きがいセンターに対して、シルバーから家賃が支払われているかとの質疑に、現在は支払われていない。建設時点で施設の目的、性格から、もらわないことで現在に至っている。社会状況の変化もあり、今後検討しなければいけないと考えるとの答弁。

 採決の結果、多数賛成で委員会可決と決しました。

 次に、議案第5号 平成20年度武豊町国民健康保険事業特別会計予算について、特定健診事業について、具体的な計画、目標数値を設定しているかとの質疑に、受診率は平成20年に20%、平成24年に65%に、また保健指導の実施率を平成20年度に25%、平成24年度に45%に、そして平成20年度比較の平成24年度メタボの該当者及び予備軍の減少率を10%、平成27年度には25%にとしているとの答弁。

 採決の結果、多数賛成で委員会可決と決しました。

 次に、議案第6号 平成20年度武豊町老人保健事業特別会計予算について、特に質疑もなく、採決の結果、全員賛成で委員会可決と決しました。

 次に、議案第7号 平成20年度武豊町後期高齢者医療特別会計予算について、後期高齢者医療制度に対する基本的な考えはとの質疑に、決められたことに従い、町と事務業務を進めるとの答弁。

 採決の結果、多数賛成で委員会可決と決しました。

 次に、議案第8号 平成20年度武豊町介護保険事業特別会計予算について、特に質疑もなく、採決の結果、多数賛成で委員会可決と決しました。

 次に、議案第15号 武豊町国民健康保険条例の一部改正について、特に質疑もなく、採決の結果、全員賛成で委員会可決と決しました。

 次に、議案第16号 武豊町後期高齢者医療に関する条例の制定について、特に質疑もなく、採決の結果、多数賛成で委員会可決と決しました。

 次に、議案第17号 武豊町介護保険条例の一部を改正する条例の一部改正について、特に質疑もなく、採決の結果、全員賛成で委員会可決と決しました。

 次に、議案第20号 武豊町デイサービスセンター砂川の指定管理者の指定について、特に質疑もなく、採決の結果、全員賛成で委員会可決と決しました。

 以上で、当委員会に付託されました案件の審査の経過と結果についての報告とさせていただきます。

     〔降壇〕



○議長(岩瀬計介君) 

 ありがとうございました。

 次に、産業建設委員長、登壇して報告願います。

     〔産業建設委員長 中川 一君 登壇〕



◆産業建設委員長(中川一君) 

 ご指名をいただきましたので、去る3月14日、本会議におきまして産業建設委員会に付託されました案件につきまして、審査の経過と結果をご報告させていただきます。

 当委員会は、3月21日午前9時より全員協議会室において、委員全員と町長初め関係理事者出席のもとに開催されました。

 当委員会に付託されました案件は、議案第1号を初め議案9件であります。

 初めに、議案第1号 平成19年度武豊町一般会計補正予算(第8号)歳入及び歳出部門の当委員会所管事項において主な質疑は、耐震改修促進計画の中身はとの質疑に、地震関係のマップ、パンフレット作成、改修等促進の目標など、この計画の作成が国・県の補助を受けることにつながると答弁。

 耐震診断改修の大幅減の理由と診断・改修の件数と率はとの質疑に、平成14年度から無料耐震診断を、平成15年度から耐震改修補助を行っている。平成19年度末では915件、20.5%で、要改修と判断された744件のうち、改修したのが102件で13.7%である。毎年PRを行っているが、住民に十分浸透していないのは反省材料。減の理由の一つとして、老朽化で建てかえを検討している方も見える。今後は促進計画の重点地区など、ローラー作戦をしたいと答弁。

 採決の結果、全員賛成で原案どおり委員会可決と決しました。

 議案第3号 平成19年度武豊町下水道事業特別会計補正予算(第2号)については、特に質疑もなく、採決の結果、全員賛成で原案どおり委員会可決と決しました。

 議案第4号 平成20年度武豊町一般会計予算歳入及び歳出部門の当委員会所管事項についての主な質疑は、農業団体運営補助金は、町内5団体、どの団体に幾ら支払っているのかとの質疑に、花卉園芸組合へ8万5,000円、果樹振興会へ3万4,000円、ハウスミカン部会へ3万4,000円、農業青年連絡協議会へ6万8,000円、野菜部会へ3万4,000円支払っていると答弁。

 緑地保全協力金、名古屋市の動向はとの質疑に、名古屋市と粘り強く交渉しているのが現状。年3回ぐらい行っている。2,000万円の根拠は、総事業費の2分の1以内、または2,000万円以内と答弁。

 市街地整備基本計画調査事業の内容と委託方法、そして今後の予定はとの質疑に、過去に調査した資料を生かしながら、愛知県が行う都市計画道路武豊港線の調査にあわせ、市街地整備と道路改良、面と線が同時進行できる手法を探り、この地域に適した計画を策定するものです。委託方法は入札で行いたい。また予定は20年度に手法を探り、地域に相談をかけながら修正を行い、よりよいものをつくりたい。実施に至るまでには二、三年かかると答弁。

 緊急維持補修工事費は、細かく予算化できないか。また環状線築造費、メートル当たり75万円とあるが、他の例を挙げて説明願いたいとの質疑に、区長要望は年間600件ほどあり、早期対応箇所は緊急で行い、舗装など長期にわたる箇所は、地区割など考慮して予算化している。築造単価は都市部と道路構造で差があり、比較対照は難しい。単価の中には用地費も含まれ、一般的にはメートル当たり100万円前後と思っていると答弁。

 採決の結果、多数賛成で原案どおり委員会可決と決しました。

 議案第9号 平成20年度農業集落排水事業特別会計予算についての主な質疑は、未接続状況についての質疑に対し、年間接続件数は四、五件程度であり、家屋の建てかえ時での接続が主である。家屋を特定しての予算編成はしていないと答弁。

 採決の結果、多数賛成で原案どおり委員会可決と決しました。

 議案第10号 平成20年度武豊町下水道事業特別会計予算についての質疑は、接続戸数と使用量の関係で、平成19年と平成20年の予算と整備面積を比較してみると、比例していないが、どうしてかとの質疑に、使用量については、天候など諸条件により変動が大きい。現在の接続戸数などの諸条件により、予測できる範囲での予算編成をしている。下水道整備の予算は管渠を布設する延長に影響を受ける。整備地区により地区内道路延長は異なり、整備面積イコール管渠布設延長とならない。予算も整備面積に比例することはなく、雨水排水工事もあり、予算が多くなる部分もあると答弁。

 採決の結果、多数賛成で原案どおり委員会可決と決しました。

 議案第11号 平成20年度武豊町水道事業会計予算についての質疑は、10億円を企業債の返還に流用できないか、またどのような予定をしているかとの質疑に、企業債の繰上償還は、返還時の保証金などの問題もあり、現在の段階ではできない。平成20年度・21年度に予定の統合ポンプ場建設、老朽化が進んでいる主要水道管の布設がえ、耐震対策などに使用する予定と答弁。

 採決の結果、多数賛成で原案どおり委員会可決と決しました。

 議案第18号 武豊町営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正については、特に質疑もなく、採決の結果、全員賛成で原案どおり委員会可決と決しました。

 議案第21号 町道の路線廃止について及び議案第22号 町道の路線認定についてを一括議題とした。廃止と認定の見方がよくわからないので説明をとの質疑に、変更でやると経過がわからないようになりがちなので、変更するときも一たん廃止して、新たに認定する方法をとっていると答弁。

 採決の結果、議案第21号及び議案第22号は、全員賛成で原案どおり委員会可決と決しました。

 以上で、当委員会に付託されました案件の審査の経過と結果の報告とさせていただきます。

     〔降壇〕



○議長(岩瀬計介君) 

 ありがとうございました。

 以上で、委員長報告を終わります。



△日程第2 委員長報告に対する質疑



○議長(岩瀬計介君) 

 次に、日程第2、ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

 ないようでありますので、質疑を終わります。



△日程第3 討論・採決(議案番号順)



○議長(岩瀬計介君) 

 次に、日程第3、これより討論の通告があるものは討論を行い、順次採決を行います。

 議案第1号から議案第3号までの3議案については、討論の通告をいただいておりません。よって、これより採決を行います。

 それでは最初に、議案第1号 平成19年度武豊町一般会計補正予算(第8号)について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(岩瀬計介君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第2号 平成19年度武豊町介護保険事業特別会計補正予算(第4号)について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(岩瀬計介君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第3号 平成19年度武豊町下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(岩瀬計介君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第4号については、小寺岸子議員、大岩 保議員、加藤美奈子議員から、また梶田 進議員からは議案第4号、議案第5号、議案第7号、議案第8号、議案第9号、議案第10号、議案第11号について、一括しての討論の通告がなされておりますので、これより討論を行います。

 初めに、梶田 進議員の登壇を許します。

     〔17番 梶田 進君 登壇〕(拍手)



◆17番(梶田進君) 

 私は、日本共産党議員団を代表して、議案第4号 平成20年度武豊町一般会計予算を初め、議案第5号 平成20年度武豊町国民健康保険事業特別会計予算、議案第7号 平成20年度武豊町後期高齢者医療特別会計予算、議案第8号 平成20年度武豊町介護保険事業特別会計予算、議案第9号 平成20年度武豊町農業集落排水事業特別会計予算、議案第10号 平成20年度武豊町下水道事業特別会計予算、議案第11号 平成20年度武豊町水道事業会計予算について、この際、一括して反対討論を行います。

 議案第4号は、一般会計においては、子育て支援、母子保健事業、耐震化事業などに積極的に取り組まれ、予算配分されたことは評価できます。しかし一方で、将来にわたって重い負担となる要素も含んだ内容も多々あることは事実です。

 まず、国が基幹税としている消費税の課税問題であります。一般会計で1,212万2,000円の受け入れ、1億3,234万2,000円の支出、合わせて1億4,446万4,000円。特別会計を含めますと、受け入れが6,433万7,000円、支出が1億9,584万8,000円、合計2億6,018万5,000円もの多額となります。

 消費税は典型的な逆累進課税で、一般国民や中小業者に重い負担を強いる税である一方、大企業、特に輸出産業や大金持ちには、極めて負担の少ない優遇された税制であります。輸出産業では、輸出商品には消費税が非課税となっており、その消費税分が払い戻しされるということから、数千億円もの払い戻しを受ける企業もあります。

 消費税が導入された20年前、税率が3%から5%へと引き上げられたときも、同じ言葉が強調されました。それは「高齢化社会、福祉充実」ということです。しかし実際は、消費税導入後、医療制度の改悪の連続、高齢者は金持ち論から所得税控除の縮減・廃止、減税の廃止など、各種の負担増が次々と行われました。高齢者の所得格差は大きく、「お年寄りは豊か」論は成り立ちません。

 消費税導入後の消費税総額は、約180兆円ほどですが、なぜこれだけの財源がありながら、これほどまで福祉の後退がされたのでしょうか。消費税の税額がおおむね大企業への減税へと向けられ、相殺されてしまった結果であることは、統計的に明らかであります。

 次に、現在、国会で問題となっている道路建設問題であります。5全総と言われる国の総合計画で予定されている道路建設を予定どおり実施しようということで、道路特定財源が問題となっています。無駄な道路をつくるための財源として特定財源があり、それによって国の財政、地方の財政の悪化を招いてきたことは明らかであります。その道路建設を促進、後押しするのが伊勢湾口道路建設促進であり、名浜道路建設促進であり、リニア新線建設促進の負担金であります。特にリニア新線建設は、JR東海社長が企業努力で2025年までに建設することを明言しており、現実に路線調査も始めています。一民間企業の事業を地方自治体が建設促進を求めること自体、異常と言えます。

 伊勢湾口道路などの高規格道路、地域高規格道路は、地域住民にとって利益をもたらすとは言えない道路であります。一般質問の答弁では、近隣市町との協力、地域の発展、技術、将来の進歩・育成のために必要とのことでした。この地域の発展、将来の進歩等が理由づけですが、通行量など過大に見積もられた事業により、大幅な採算割れを生じている道路は全国各地に存在しています。このことが、国は言うに及ばず、地方財政を悪化させた大きな要因であります。

 本予算には、議員報酬の引き上げが計上されています。議員報酬の引き上げについては、特別職の報酬等審議会の答申を受けて条例改正を行い、報酬を引き上げるものでありますが、審議会が議員に対して求めている内容に反するような事態が、今議会で起きています。このような議会で、報酬等審議会が求める議員の人材が確保されるのか疑問視されます。

 議員報酬を引き上げる前に、地方分権で事務量がふえ、正規職員削減が行われ、臨時職員がふえるという現状を見るならば、職員、特に臨時職員の待遇改善に財源を向けることを先に行うべきであります。

 一般会計予算は、私にとっては審議を途中で終結され、審議未了の議案です。審議が十分行われなかった議案に、賛成できないことは当然なことであります。

 議案第5号 国保特別会計について、議案第15号、議案第23号で条例改正が行われます。両議案とも法改正に基づく条例改正が主ですが、特に後期高齢者医療制度が導入されることによる改正点に問題点が特にあると言えます。住民の健康診査は、これまでの自治体から保険事業者が行うことになり、国保関係以外の住民は対象から外れることになりました。これまで検査を受けていた住民の中で、受けられなくなる方の出かねない改正であります。住民健診の受診率によっては、ペナルティーも科せられる可能性がある会計となりました。

 議案第23号では、保険税の改正が行われます。応益・応能負担割合の変更はほとんどなく、7割、5割、2割減額が適用される50対50に非常に近いものとなっています。条例改正により、65歳以上、75歳未満の高齢者の年金受給者で、年金が年間18万円以上の方からは、保険料が原則天引きされます。年金天引きにより、収納率がアップすることは考えられますが、制度の違うものから、本人の同意を得ることなく天引きすることは、大きな問題であります。

 議案第7号 後期高齢者医療特別会計は、民間で言えばトンネル会社に当たるような特別会計であると言えます。主に徴収した保険料を広域連合に納付することが主体となっています。徴収困難と思われる被保険者から徴収を請け負うための会計で、不思議な会計と言わざるを得ません。

 議案第8号 介護保険会計は、国保税改正で均等割、平等割が各1,200円、均等割、平等割全体で25%と大幅に引き上げられます。介護保険の65歳以上の被保険者の3年ごとの見直しで、保険料は施設利用、居宅サービス利用がふえ、経費増となれば保険料増となる仕組みが、65歳未満の被保険者にも組み込まれていることが、明確になった改定であります。

 議案第9号、議案第10号、議案第11号は、一般会計において指摘した消費税の問題であります。住民が支払った消費税が、国税・地方税としてきちんと支払われていないという問題点です。例えば水道事業会計で、消費税受け入れが3,965万6,000円、支出が4,007万8,000円、差し引き42万2,000円赤字となります。しかし、資本的支出の赤字分を消費税にて補てんすることが明記されています。どのようなマジックが使われるのか、明らかにされたいものです。公共料金の消費税が還元される仕組みがあるということであり、公共料金に消費税課税は行わないことが求められる原因であります。

 以上をもって、議案第4号、議案第5号、議案第7号、議案第8号、議案第9号、議案第10号及び議案第11号の討論といたします。

     〔降壇〕(拍手)



○議長(岩瀬計介君) 

 次に、小寺岸子議員の登壇を許します。

     〔1番 小寺岸子君 登壇〕



◆1番(小寺岸子君) 

 私、小寺岸子は、議案第4号 平成20年度武豊町一般会計予算について、賛成の立場で討論をいたします。

 平成20年度武豊町一般会計予算では、学校の教育環境の充実が図られました。特別支援の必要な子供たちの個別指導・生活支援に対して、スクールアシスタントが3名増員されました。これは9月議会に町民より特別支援教育の推進を求める請願として、9,117人の署名とともに提出された内容を、教育委員会、町長を初めとする皆さんのご理解のたまものだと感謝しております。

 本町では、平成12年3月に策定された武豊町障害者計画の中で、「ノーマライゼーション」の理念と「リハビリテーション」の理念を計画の基本理念として掲げ、諸施策が実施されてきました。そして、現在見直し中の武豊町障害者計画においても、2つの理念が継承されようとしています。理念3、「心のバリアフリー社会・共生社会づくり」には、障害のある子供たちへの教育支援は欠かすことができません。請願をされた皆さんにかわり、ありがとうございましたとお伝えをさせていただきます。

 そのほかにも、教育相談員、生徒指導アドバイザー、適応教室指導員、英語指導助手など、子供たちの教育をサポートするために必要な予算が組み込まれています。

 学校施設の耐震改修においても、平成24年度までにすべての耐震改修を完了するとし、子供たちの安心・安全な教育環境の充実が図られる予算編成となっています。

 なお、平成20年度武豊町一般会計予算については、予算書と予算説明資料において、事業の詳細がわかりやすく明記されていることも、評価しておきたいと思います。

 1点お願いするとすれば、半田市土地開発公社で事業実施のために先行取得している用地の買い戻しの残面積と残金額を、説明資料に明記していただきたいと思います。

 平成20年度は、醤油サミットを初めとする各種のまちおこし事業と子ども医療、妊産婦健診等、住民福祉の向上に力を注いだ予算編成となっています。予算にあわせて事業に対する効果が上がることを期待して、賛成討論といたします。

     〔降壇〕



○議長(岩瀬計介君) 

 次に、大岩 保議員の登壇を許します。

     〔15番 大岩 保君 登壇〕



◆15番(大岩保君) 

 私は、政和クラブ代表として、ただいま議題となっております議案第4号 平成20年度武豊町一般会計予算について、原案に賛成の立場から討論をするものであります。

 我が会派は、平成20年度の予算編成に当たり、精力的な調査研究活動と会派内での議論を通して要望を取りまとめ、昨年11月5日、町長あて会派予算要望の申し入れをいたしました。

 その内容といたしましては、行財政改革の推進、地域福祉の向上、子育て支援、道路整備、生活環境の整備、耐震化の推進、教育問題の解決、防犯・防災政策推進など町政全般にわたるものであり、町民の期待と信頼にこたえるべく、積極的な推進と実行を求めるものであります。

 さて、いよいよ平成20年度から第5次武豊町総合計画(ゆめたろうプラン)がスタートいたします。第5次武豊町総合計画の中においても、我が政和クラブからの要望が随所に盛り込まれ、計画実行による成果と効果が期待されるところであり、平成20年度予算においても、町民の負託にこたえようとする姿勢をうかがうことができる内容となっています。

 今後も政和クラブは、最大会派としての責任と自覚を持ちながら、偏った政策に固執することなく、町政全般にわたり、会派所属議員一丸となって、よりよいまちづくりを目指し、真摯な姿勢で活動していく所存であります。

 以上の点を踏まえるとともに、我が会派は平成20年度予算案について、本会議、委員会を通じて、さまざまな角度から検討を重ねてまいりました。その結果、本予算については、中長期的な財政見通しのもとに、限られた財源を真に必要な施策に優先的かつ重点的に配分するなど、広範にわたる町政の重要課題に適切に対処されており、町民の理解は十分得られるものと判断したところであります。

 以上、議案第4号 平成20年度武豊町一般会計予算について、賛成の立場から意見を述べさせていただきました。議員各位の賛同を賜りますようお願い申し上げ、賛成討論を終わります。

     〔降壇〕



○議長(岩瀬計介君) 

 次に、加藤美奈子議員の登壇を許します。

     〔11番 加藤美奈子君 登壇〕(拍手)



◆11番(加藤美奈子君) 

 私は、公明党議員団を代表し、議案第4号 平成20年度武豊町一般会計予算について、賛成の立場から討論をさせていただきます。

 代表質問の折にも述べさせていただきましたように、籾山町長におかれましては、マニフェスト実現の総仕上げとなる大切な1年であり、平成20年度予算編成に当たっては、例年にも増して力を入れて臨まれたことと思われます。

 特に子育て支援策については、目を見張るものがございます。子ども医療費無料においては、通院を未就学児から小学校卒業までに、入院を中学校卒業までにと拡大されます。

 また、一時的保育も拡充され、緊急のときはもちろん、お母さんのリフレッシュ、息抜きのための私的理由による一時的保育を実施、ファミリー・サポート・センターの開設、さらに妊産婦健診費用の助成拡大として、妊婦が県内の医療機関において無料で受診できる妊婦健康診査受診票を、5枚から14枚にするとともに、新たに産後の回復状況を診る産婦健康診査票も1枚、計15枚が交付されることになります。また里帰り出産などで県外へ行かれる妊産婦への対応としても、償還払い制度を新設するとなっています。

 また、高齢化社会に対応する新たな地域交通システムの検討も、予算化されています。

 そのほかにも、地震防災対策や都市基盤の整備、第2回全国醤油サミットの開催、そして行政評価システムや電子入札システムの運用など、平成20年度予算には、「思いやり、夢、創造」の理念に基づく籾山町長のマニフェスト実現への思いが最大限生かされているものと思います。

 と同時に、私たち公明党議員団としても、さまざまな分野でお訴えをさせていただいてきたことが、数多く盛り込まれている予算となっております。

 不透明感の漂う日本経済の中で、地方を取り巻く諸課題は多々あろうかと思いますが、希望あふれるまちづくりのため、さらなるご努力、ご尽力を賜りますことをお願いし、賛成討論を終わります。

     〔降壇〕(拍手)



○議長(岩瀬計介君) 

 以上で、議案第4号、議案第5号、議案第7号、議案第8号、議案第9号、議案第10号、議案第11号に対する討論を終わります。

 これより採決に入ります。

 議案第4号 平成20年度武豊町一般会計予算について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立多数〕



○議長(岩瀬計介君) 

 多数賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第5号 平成20年度武豊町国民健康保険事業特別会計予算について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立多数〕



○議長(岩瀬計介君) 

 多数賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第6号 平成20年度武豊町老人保健事業特別会計予算について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(岩瀬計介君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第7号 平成20年度武豊町後期高齢者医療特別会計予算について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立多数〕



○議長(岩瀬計介君) 

 多数賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第8号 平成20年度武豊町介護保険事業特別会計予算について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立多数〕



○議長(岩瀬計介君) 

 多数賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第9号 平成20年度武豊町農業集落排水事業特別会計予算について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立多数〕



○議長(岩瀬計介君) 

 多数賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第10号 平成20年度武豊町水道事業特別会計予算について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立多数〕



○議長(岩瀬計介君) 

 多数賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第11号 平成20年度武豊町水道事業会計予算について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立多数〕



○議長(岩瀬計介君) 

 多数賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第12号については、小寺岸子議員、森田義弘議員、鈴木一也議員、梶田 進議員、加藤美奈子議員から討論の通告がなされておりますので、これより討論を行います。

 初めに、小寺岸子議員の登壇を許します。

     〔1番 小寺岸子君 登壇〕



◆1番(小寺岸子君) 

 私、小寺岸子は、議案第12号 武豊町議会の議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について、反対の立場で討論をいたします。

 私は、有能な議員とは、町民のために、武豊町のために、志を持って働く議員だと考えています。有能な方が議員となるためには、報酬の引き上げが必要なのではなく、周りの理解が必要だと考えています。

 人口4万2,000人のうち20歳以上の女性が1万6,000人、20歳以下の方が1万人、要介護認定を受けている方が約900人、合計すると2万6,900人になります。これは女性が代弁できる方々の人数です。

 しかし、武豊町議会の女性議員は2名です。議員に必要なのは、報酬の引き上げではなく、周りの理解だと思います。

 そして、武豊町の財政状況については、町長から「平成20年度、町税収入は過去最高78億3,000万円を見込んでいる。19年度の税源移譲と好調な企業業績によるものであり、恐らくこれがピークで、以後の上積みは期待できない。歳出においては、少子高齢化が進む中で、少子化対策、子育て支援、障害者・高齢者支援等、福祉関連の行政需要が増加の一途をたどっている。20年度は、子ども医療や妊産婦健診の助成の拡充に所要の予算を充てている。これらは歳出を底上げするもので、将来にわたる財政負担になる。防災対策の予算は、20年度は一たん縮小するが、21年度から再び多額の費用を要する学校施設等の耐震改築工事に取りかかる予定である。基金の備えはしているが、町債の増発を含めて予算が膨らむ。今は健全性を保っているが、先々楽観視できない状況にある」と一般質問での答弁をいただきました。

 さらに、報酬審議会についての答弁は、「審議会の前回の開催は、平成15年11月の開催で4年ぶりである。高度経済成長期においては、民間賃金の大幅な上昇があったため、ほぼ毎年開催していた。しかし、その後は必要に応じ、随時開催してきた。本来余り間隔をあけるのは好ましくない。今後は一定のサイクルで開催していく」。

 報酬の引き上げ額については、「議会運営委員長以外は、年間、議員1人当たり23万9,400円の引き上げ、議会運営委員長については、39万9,000円の引き上げ、総額で446万8,800円の引き上げ額となる」。

 引き上げに対する町の考えについての質問に対し、「町の考えについては、理事者側と議会側の両者がある。理事者側の考えとしては、報酬審議会で慎重に審議をしていただいた結果であると理解している。報酬のアップが議会の活性化につながり、武豊町が発展することになればと考えている」という答弁をいただきました。

 しかし、平成20年度予算に対する政和クラブからの会派要望に、「議員報酬の増額の見直し」があります。これに対して担当課として、「報酬審議会の意見も伺い、妥当な報酬額を検討します」と回答されています。開催時期については、「報酬審議会は必要に応じて随時開催する」と答弁されており、審議会の資料として提示された県内町の人口3万人以上の団体等の会計時期、月額として、9町中8番目の報酬額を示されれば、委員は増額のための報酬審議会と理解するのは当たり前ではないでしょうか。他市町との比較ではなく、まさに武豊町の財政状況、住民ニーズに対する収入と支出から考えるべきではないでしょうか。

 議会の活性化のために必要であるならば、報酬の引き上げではなく、町民が追跡調査のできる政務調査費にすべきだと思います。

 私は、議員報酬の引き上げをせず、町政の健全性を保って、子供たちの安心・安全のために学校施設等の耐震改築工事、教育の充実、福祉の向上の予算に充てていただきたいという考えのもと、議員報酬の引き上げについて、反対の立場で討論をさせていただきました。

     〔降壇〕



○議長(岩瀬計介君) 

 次に、森田義弘議員の登壇を許します。

     〔13番 森田義弘君 登壇〕(拍手)



◆13番(森田義弘君) 

 私は、政和クラブ所属議員として、ただいま上程されました議案第12号 武豊町議会の議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について、原案に賛成の立場から討論するものであります。

 議員報酬は、地方公共団体の議会の議員が行う職務に対する対価として支払われるものであります。地方公共団体の議会の議員の職務は、平成12年の地方分権一括法の施行を受けて、大きく様変わりしました。地方分権以前の市町村の仕事の大部分は、本来は国や県が行うべき業務を首長が受けて、国や県にかわり執行するものでありましたが、平成12年の地方分権改革により、順次、市町村が直接執行する方法へと大きく変革しました。

 この改革により、現在では市町村が直接行うこととなった事務は、戸籍や外国人登録等の一部の事務を除く、ほぼすべての事務に及ぶこととなり、市町村議会の責任と役割は、大きく増大しました。このことは、ご案内のとおり明治維新と並ぶ変革とも言われております。

 市町村議会は、申し上げるまでもなく自治体の最終意思を決定する機関であります。住民の皆様の権利や利益に関する事件が多く議案として上程され、議会において、細部にわたる調査・審査が行われ、条例や予算となって行政が動き始めます。

 今、行政の広範な政策分野で制度改革が頻繁に行われており、議員に課せられた職責を履行するための調査・審査は、分権改革以前と比較すれば格段に増大しており、これに費やす時間と労力は、今後ますます増大していくことは明らかであります。

 また、今後の議会活動は、ただいま申し上げました議案の審査・調査にとどまらず、議会が政策をみずから提案する機会も、多く発生してまいります。

 このことから、これからの議会は、いろいろな分野で専門性を問われることになりますし、各世代層から住民の皆様の意見を酌み上げ、町政に反映させ、民主的な行政を構築するための人材が求められております。

 すぐれた人材を確保するためには、魅力ある議会であることが必要であります。若い世代の皆様の中から、住民福祉に貢献したいと熱意を示される方々を議会は求めており、そのためには議員に一定の所得を保障することも必要であります。そのような熱意を示される方々が、議会に身を置こうとする環境をつくり上げることが、現職議員に課せられた使命であると考えるものであります。

 また、今回の当該条例改正は、武豊町特別職報酬等審議会の議を経て、慎重審議の結果、答申されたものでありまして、住民各層各界から構成される委員の皆様方の議会活動に対するご見識とご理解に敬意を表するとともに、今後の議会発展のための民意と受けとめさせていただくところであります。

 以上、議案第12号についての賛成討論といたします。皆様のご賛同をいただきますようお願い申し上げます。

     〔降壇〕(拍手)



○議長(岩瀬計介君) 

 次に、梶田 進議員の登壇を許します。

     〔17番 梶田 進君 登壇〕(拍手)



◆17番(梶田進君) 

 私は、日本共産党議員団を代表して、議案第12号 武豊町議会の議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例改正について、反対の討論を行います。

 本条例改正案は、本年1月16日、特別職の報酬等審議会(会長、天木一馬氏)よりあった答申に基づく条例改正であります。

 町長、副町長の給料の引き上げは見送り、議員のみ一律1カ月1万5,000円引き上げるというものです。引き上げの理由として、地方分権の進展により自治体独自の政策的判断を求められている場面が多くなっており、その職責にふさわしい報酬が必要。県内、人口3万人以上の9町で議員の報酬が2番目に低い。同じく議員定数が一番少なく、議員一人一人に期待される役割と責任が重くなっている。行政改革により補助金カットなど厳しい経費の節減を進めてきた中での報酬引き上げは、住民の納得できる内容でなければならない等々から、1万5,000円の引き上げが答申されました。

 一方、答申では、本町の一般職員の給料は、平成15年以降引き下げが続いたが、本年度、若年層に限定した引き上げと期末勤勉手当の引き上げが行われたとしています。いまだ職員給与は引き下げられたままであり、本来の水準に戻っていないことを認識しています。

 地方分権による日常業務は、非常勤である議員以上に常勤である職員に重くなっています。本町の職員給与総額は、ここ10年ほど横ばいであります。非常勤の議員報酬の引き上げを行う余裕があるのならば、職員、とりわけ臨時職員の待遇改善に回すべきであります。

 答申で述べている議員報酬が低い点は、平成15年に職員給与関係の引き下げに伴い、議員も同様に引き下げたものであり、議員定数が少ないのも、行政改革の痛みを分かち合う必要があるとの趣旨から、定数削減が強行されたものです。当時、日本共産党議員団は、議会に民意を十分に反映させるために議員数が多いほうがよい。経費の削減が必要であるならば、民意を反映させるための議員は減らさず、議員報酬を引き下げればよいとの主張をしました。また、有能な人材を確保するために報酬を引き上げることが、有能な人材確保に比例することは保証されません。

 行政改革による補助金カットなど厳しい経費節減を進めてきた中での報酬引き上げは、住民が納得できる内容でなければならないという点では、来年度から受益者負担の考え方から、学校施設、社会教育施設の使用料の新設が行われ、新たに住民負担を求めています。高齢者や障害者への負担をなくすよう求めたのに対して、これにはこたえようとはしていません。

 住民の皆さんの生活環境も、改善されるどころか、物価高、負担増、収入減により各種の指数・統計を見ても悪化をしています。政府自身、これまで言い続けてきた企業の好調さが家計に波及するという文言が、2007年12月の月例経済報告から削除されました。太田ひろ子経済財政担当大臣も国会で、「企業の体質は格段に強化されたが、賃金上昇に結びつかず、家計への波及はおくれている」と認めています。

 このような状況を見て、議員報酬一律1カ月1万5,000円引き上げるということに、住民が納得・理解できないことは明らかであります。

 以上で、議案第12号の反対討論といたします。

     〔降壇〕(拍手)



○議長(岩瀬計介君) 

 次に、鈴木一也議員の登壇を許します。

     〔3番 鈴木一也君 登壇〕(拍手)



◆3番(鈴木一也君) 

 私は、政和クラブ所属議員として、ただいま上程されました議案第12号 武豊町議会の議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について、原案に賛成の立場から討論するものであります。

 今回の議員報酬の引き上げについて、反対を求める署名運動をある団体が新聞折り込みにより実施しております。その結果は、公表されたところによると、返信してきたのが135通、うち意見のみ6通で、計366人の署名であったとされています。この数字は、反対署名が本町人口の1%にも満たないものであったことを意味し、武豊町報酬審議会の答申が、まさに本町の住民の皆様の民意を正しく反映した答申であったことを意味します。

 適正な議員報酬を設定することは大変難しく、基準を求めることのよりどころはありません。強いて申し上げれば、同規模の自治体との比較、自治体の財政状況、議員定数、一般会計に占める議会費の割合等を総合的に判断することで、より適正な評価とする考え方が妥当でありますが、何よりも議会の住民の皆様のために行ってきた活動の内容が評価され、これに基づくものでなくてはならず、その上で民意に基づくものでなくてはならないと考えるものであります。

 また、当町においては、政務調査費に関する制度を導入していないため、議員報酬の中で研さんをし、政策に関しても各種研究をしています。そうした意味においても、今回の議員報酬引き上げによって、議員活動をさらに充実させることが期待されます。

 今回の条例改正は、ただいま申し上げました内容に基づくものであり、手続上も適正であり、さらなる今後の議員の活動及び議員の資質向上に寄与するものであると確信するものであります。

 昨今の議員報酬及び政務調査費の諸問題から、世論は報酬の引き上げに反対の意思を表明する傾向にありますので、これを政争の具にする選挙活動や議員活動が行われることが多く見受けられます。このことは、住民の皆様を欺き、愚弄する行為そのものであります。

 市町村長の選挙で、給料の30%程度引き下げを公約にして立候補し、当選した例が身近にも多くあります。そして、引き下げを公約に当選した市町村長の場合は、実際に給料は公約どおり減額されます。

 ところが、議会の議員の場合は、議員報酬の条例が可決すれば、引き上げに反対した議員も賛成した議員も同様に引き上げ後の報酬を受け取ることとなり、公職選挙法の規定により寄附が禁止されていることから、満額の報酬を受け取ることになる不合理な実態が生じます。

 また、議員報酬引き上げに関する予算が組み込まれている議案第4号に賛成しながら、この本議案第12号に反対するという立場をとるという矛盾した行動に対しては、疑問を抱くところであります。

 このような言論及び活動を展開することは、議会人として到底同調できません。地方分権が推進され、行政をチェックする議会の機能、提案能力の向上が求められる現下においては、さらなる今後の議員の活動及び議員の資質向上、ひいては有能な議員の参画が求められております。

 以上のことから、議案第12号について、賛成の立場からの討論といたします。議員各位のご賛同をいただきますようお願い申し上げます。

     〔降壇〕(拍手)



○議長(岩瀬計介君) 

 次に、加藤美奈子議員の登壇を許します。

     〔11番 加藤美奈子君 登壇〕(拍手)



◆11番(加藤美奈子君) 

 私は、公明党議員団を代表し、ただいま上程されました議案第12号 武豊町議会の議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について、原案に賛成の立場から討論をさせていただきます。

 1年半ほど前の平成18年9月議会において、議員定数の削減が取り上げられました折に私は、「急速な少子高齢化社会の中で、痛みを伴う改革を進めても、なお増大する社会保障費、破綻状態の国の財政の中で、世代間格差のバランスをとりながら、応能負担で一定の所得のある人には負担増を求めながら、それでも低所得者の生活をいかに守っていくのか。そして年金・医療・介護の改革を進めながら、この荒波を乗り越え、何としても未来のために安心の世紀を構築していかなければならない。今こそ一丸となって行財政改革に取り組むべきであり、行政はもとより、私たち議員もみずからが範を示し、一人一人が自己研さんに励み、議員の責務を一生懸命に果たしていこう」との賛成討論をさせていただいた経緯がございます。

 地方分権が進み、さらに市町の役割は大きく増大し、ますます地方議員の責任と役割は重要になってまいります。もとより議員は、声なき声の代弁者であり、町民の皆様の声を町政に反映させるため、我が身を惜しまず努めることは当然のことであり、それがまた魅力ある武豊町のまちづくりになることだと信じています。

 今回、武豊町特別職報酬審議会の答申は、これからの議会活動に対しての最大のご理解をいただいたものであると思っております。武豊町の未来を担ってくださる情熱あふれる若い世代の人たちが、使命に燃え、町民のため、武豊町のために存分に働いていただけることを期待し、賛成討論といたします。

     〔降壇〕(拍手)



○議長(岩瀬計介君) 

 以上で、議案第12号に対する討論を終わります。

 これより議案第12号の採決を行います。

 議案第12号 武豊町議会の議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立多数〕



○議長(岩瀬計介君) 

 多数賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 議案第13号から議案第15号までの3議案については、討論の通告をいただいておりません。よって、これより採決を行います。

 議案第13号 武豊町水道事業の設置等に関する条例等の一部改正について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(岩瀬計介君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第14号 武豊町消防団条例の一部改正について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(岩瀬計介君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第15号 武豊町国民健康保険条例の一部改正について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(岩瀬計介君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第16号及び議案第23号については、梶田 進議員から一括して討論の通告がなされておりますので、これより討論を行います。

 梶田 進議員の登壇を許します。

     〔17番 梶田 進君 登壇〕(拍手)



◆17番(梶田進君) 

 私は、日本共産党議員団を代表して、議案第16号 武豊町後期高齢者医療に関する条例及び議案第23号 武豊町国民健康保険税条例の一部改正について、反対の討論を行います。

 議案第16号は、ことし4月1日から75歳以上の高齢者を、現在加入している医療保険から切り離し、高齢者に負担増と治療制限を強いる医療制度に囲い込むという、世界に類を見ない差別医療制度であります。

 各地で、知れば知るほど怒りがわいてくる法律に、中止、撤回、見直しを求める意見書を採択した自治体は512、全自治体の3割に迫り、反対署名も350万人以上に上がりました。

 3月3日、大垣市議会本会議で、自民党提案の後期高齢者医療制度の廃止を求める意見書が、公明党を除く全会派の賛成によって可決されました。

 医療改革関連法は、440項目にも及ぶ政省令・告示で、実施時期を9段階に分けて具体化しており、今年4月は大きな節目の年となっています。

 医療改革関連法で予定している医療費抑制は、2015年までに3兆円、そのうち2兆円を後期高齢者医療で、2025年までに8兆円の削減、そのうち5兆円を後期高齢者医療で削減するというものです。それらにあわせて、国・県の医療費適正化計画(2008年4月から2013年)で5つの数値目標を掲げています。例えば特定健診受診率70%、特定保健指導実施率45%、糖尿病の患者予備軍10%削減等々、また平均在院日数の短縮で4兆円と病院つぶし、療養病床の削減、ベッド数減らしをねらっています。

 保険料額については、広域連合(都道府県)ごとに条例で定め、1人当たりの保険料は均等割プラス所得割で応益・応能割合50対50という設定であります。保険料は2年ごとに見直しをすることになっており、医療給付費、すなわち医療費が増大すれば、保険料は引き上げられる仕組みとなっていて、自動的に保険料負担がふえるという過酷な制度であります。

 「なぜ広域連合で実施するのか」と、その理由をただされた厚生労働省の課長補佐は、「市町村単位にしておくと、保険料を抑えるため、一般会計からの繰り入れや軽減措置を取り入れてしまう」と、地方分権推進を無視して、みずからの保険料はすべて保険料で賄わせるため、広域連合組織にしているのであります。

 保険料滞納者には、資格証明書の発行が義務づけられています。資格証明書の発行対象者は悪質な対象者で、その一例として、保険料を払う意思のない被保険者、納税相談に応じない被保険者等を挙げています。発行された資格証明書の被保険者への引き渡し担当は武豊町でありますが、武豊町では資格証明書の発行の是非を判断できないことになっています。すなわち広域連合の判断を、町民にそのまま伝達するだけのことで、町民と武豊町職員の間での不信感が増長される危険性があります。なぜそのようになるのか、それは広域連合会長が連合議会で、「市町村間のばらつきは認められない」との答弁をしており、市町村の事情に応じて是非の判断が変わらないことを明確にしているからであります。

 後期高齢者医療は、別建ての診療報酬が設定される差別医療が導入されます。健診も差別・制限する内容となっています。その内容は、高齢者だけの枠組みをつくり、複数医療機関の受診制限、無駄な検査、無駄な薬を出すな、入院から早期通院・在宅への誘導、ターミナルケアでの医療費抑制など、また外来医療では、高齢者担当医制を導入しています。健診制度でも、糖尿病などの生活習慣病の治療中の人には、健診から排除する仕組みとなっています。特定健診制度で、健診や保健指導の悪い保険者には、高齢者医療への拠出金を加算するというペナルティーを、2013年度から科することも決められております。

 後期高齢者医療の保険料は、年金月額1万5,000円以上の人から天引きして強制徴収します。高齢者の暮らしを直接脅かします。これに便乗して、65歳以上の高齢者の国民健康保険税も年金から天引きされることになります。既に介護保険料も年金から天引きされており、制度の全く違う年金を担保として、本人の承諾もなく天引きすることは、憲法に保障されている生存権の侵害というものであります。

 後期高齢者医療制度は、75歳以上の高齢者を別枠として大きな負担を強いる一方、十分な医療を受けさせない。その理由として、治療が長引き、複数の病気にかかっている、認知症が多い、いずれ死を迎えるというものです。さらに、医療費がかかる入院患者を減らすことも行おうとしています。入院したらすぐに退院計画を立て、余命の短い終末期の75歳以上の患者に限って、延命治療の有無などを事前に文書やビデオで記録し、過剰な治療が行われないようにします。

 このように75歳以上の高齢者を大切にしない、高齢者いじめの医療制度を進めるその一端を担う本条例に、賛成することはできません。

 議案第23号 国民健康保険税条例改正については、最高限度額の引き上げ、介護保険料の均等割、平等割の引き上げの実施、保険税・料の天引きを内容としています。社会福祉の理念である「能力に応じて負担する」という原則に反する内容を持った改正に、反対するものであります。

 以上、議案第16号及び議案第23号に対する反対討論といたします。

     〔降壇〕(拍手)



○議長(岩瀬計介君) 

 以上で、議案第16号及び議案第23号に対する討論を終わります。

 これより議案第16号から議案第23号までの採決をします。

 初めに、議案第16号 武豊町後期高齢者医療に関する条例の制定について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立多数〕



○議長(岩瀬計介君) 

 多数賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第17号 武豊町介護保険条例の一部を改正する条例の一部改正について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(岩瀬計介君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第18号 武豊町営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(岩瀬計介君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第19号 第5次武豊町総合計画基本構想について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(岩瀬計介君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第20号 武豊町デイサービスセンター砂川の指定管理者の指定について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(岩瀬計介君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第21号 町道の路線廃止について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(岩瀬計介君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第22号 町道の路線認定について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(岩瀬計介君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第23号 武豊町国民健康保険税条例の一部改正について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立多数〕



○議長(岩瀬計介君) 

 多数賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 これよりしばらく休憩をします。

 なお、再開は15時45分とします。

                          〔午後3時27分 休憩〕

                          〔午後3時45分 再開〕



○議長(岩瀬計介君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。



△日程第4 意見書第1号 後期高齢者医療制度をはじめ、高齢者医療制度改悪の中止・撤回を求める意見書



○議長(岩瀬計介君) 

 次に、日程第4、意見書第1号 後期高齢者医療制度をはじめ、高齢者医療制度改悪の中止・撤回を求める意見書についてを議題とします。

 提出者、登壇して提案理由の説明を願います。

     〔17番 梶田 進君 登壇〕(拍手)



◆17番(梶田進君) 

 ただいまご上程いただきました意見書第1号 後期高齢者医療制度をはじめ、高齢者医療制度改悪の中止・撤回を求める意見書について、提案理由の説明をさせていただきます。

 既にお手元に意見書案が配付されておりますので、朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。

 後期高齢者医療制度をはじめ、高齢者医療制度改悪の中止・撤回を求める意見書。

 2006年6月、高齢者医療費の抑制を目指す医療制度改革関連法が強行成立した。この改革の一つとして、現役並み所得とされる高齢者(70歳以上)の窓口負担が3割に引き上げられ、療養病床の食費・部屋代の大幅値上げ、高額療養費や人工透析の患者負担増が強行された。

 08年4月からは、70歳から74歳のすべての人の窓口負担が2割に引き上げられた。こうした高齢者をねらい打ちした負担増は、高齢者の老後を脅かし、不安を増大するものである。

 また、来年度より導入される予定の後期高齢者医療制度では、家族に扶養されている人も含め、75歳以上のすべての人が介護保険と同じ年金天引きで保険料を徴収され、保険料を払えない人からの保険証取り上げも計画されている。

 政府は、後期高齢者の診療報酬を、それ以下の世代と別枠にし、“粗悪医療”や“病院追い出し”を押しつけることも検討している。いつでもだれでも安心して医療を受けられるようにするのが医療の原則である。この後期高齢者医療制度は、医療のあり方に逆行するものである。

 厚生労働省は、ほとんど収入がない後期高齢者に対して、全国平均6,200円の高負担の保険料を押しつけ、さらに年金から特別徴収(年金天引き)することとあわせ、65歳から74歳の国民健康保険料も年金から特別徴収することにしている。これは年金受給権、生存権の剥奪につながるものである。多くの高齢者は、こうした新制度の内容をほとんど知らされていない。このような現状で、新制度を今のまま実施すべきではない。高齢になっても安心した生活ができるよう、下記項目について強く要請する。

                 記

 1 後期高齢者医療制度を中止・撤回すること。

 2 70歳〜74歳の窓口負担の引き上げ(1割→2割)を中止すること。

 3 前期高齢者(65歳〜74歳)の国保料年金天引きを中止すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成20年3月24日、愛知県知多郡武豊町議会。

 なお、提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣といたしたいと思います。

 議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。

     〔降壇〕(拍手)



○議長(岩瀬計介君) 

 提案説明は終わりました。

 これより質疑を行います。質疑ありませんか。

 ないようでありますので、これで質疑を終わります。

 お諮りをします。ただいまの意見書につきましては、この際、委員会付託、討論を省略して直ちに採決をしますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(岩瀬計介君) 

 異議なしと認め、これより採決をします。

 意見書第1号 後期高齢者医療制度をはじめ、高齢者医療制度改悪の中止・撤回を求める意見書について、原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立少数〕



○議長(岩瀬計介君) 

 少数賛成であります。よって、本案は否決されました。



△日程第5 意見書第2号 深刻な医師不足打開のための法制定を求める意見書



○議長(岩瀬計介君) 

 次に、日程第5 意見書第2号 深刻な医師不足打開のための法制定を求める意見書についてを議題とします。

 提出者、登壇して提案理由の説明を求めます。

     〔8番 中川 一君 登壇〕



◆8番(中川一君) 

 ただいまご上程をいただきました意見書第2号 深刻な医師不足打開のための法制定を求める意見書の提案理由の説明を申し上げます。

 お手元に配付してあります意見書の案文の朗読をもって、提案理由の説明とさせていただきます。

 深刻な医師不足打開のための法制定を求める意見書。

 全国で医師不足により地域の病院や診療科が休止され、必要な医療が受けられないという深刻な事態が起こっている。愛知県内でも62病院が医師不足による診療科の休止や制限、診療日数の制限(平成19年6月末現在)などを行っており、医師不足の実態とその原因を明らかにし、緊急に対策をとることが求められている。

 日本の医師数は、OECD加盟30カ国の平均3.1人(人口1,000人当たり)に対して2.0人と、絶対数そのものが非常に少なく、どの地域でも深刻な不足に陥っている。

 医師不足の解決には、?医学部定員削減の閣議決定を見直し、医師養成数をふやす、?勤務医が働き続けられるように環境整備と必要な財源措置を講じる、?僻地勤務や不足が著しい専門科を積極的に選択できる条件づくり、?医療事故への警察介入をやめ、原因究明と再発事故防止を目的にした第三者機関設置や無過失補償制度の確立など、早急に対応策を講じることが重要である。

 よって、国において、医師の養成を大幅にふやし、勤務条件の改善を図るため、医師確保に向けて必要な法律(仮称:医師確保法)を制定し、必要な予算措置をとることを求めるものである。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成20年3月24日、愛知県武豊町議会。

 なお、提出先は、内閣総理大臣、厚生労働大臣、文部科学大臣、総務大臣であります。

 議員各位の賛同をいただきまして、ご採択いただきますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。

     〔降壇〕(拍手)



○議長(岩瀬計介君) 

 提案説明は終わりました。

 これより質疑を行います。質疑ありませんか。

 ないようでありますので、質疑を終わります。

 お諮りをします。ただいまの意見書につきましては、この際、委員会付託、討論を省略して直ちに採決をしますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(岩瀬計介君) 

 異議なしと認め、これより採決をします。

 意見書第2号 深刻な医師不足打開のための法制定を求める意見書について、原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(岩瀬計介君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。



△日程第6 意見書第3号 看護職員確保法の改正を求める意見書



○議長(岩瀬計介君) 

 次に、日程第6 意見書第3号 看護職員確保法の改正を求める意見書についてを議題とします。

 提出者、登壇して提案理由の説明を願います。

     〔17番 梶田 進君 登壇〕(拍手)



◆17番(梶田進君) 

 ただいまご上程いただきました意見書第3号 看護職員確保法の改正を求める意見書について、提案理由の説明をさせていただきます。

 既に案文がお手元に配付されていますので、朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。

 看護職員確保法の改正を求める意見書。

 今、看護の現場は、過酷な勤務実態、仕事に追われ、満足な看護ができないジレンマの中で離職が相次ぎ、看護職員不足は深刻な問題であり、安全で行き届いた看護を実現するために、増員と離職防止は切実な課題となっている。

 「看護師等の人材確保の促進に関する法律(看護職員確保法)」が1992年に制定され、人員確保に一定の効果を上げてきたが、さらに看護職員の確保と離職防止に有効な施策へと強化することが求められている。

 現行法を、?月8日以内夜勤など、夜勤の最低規制に強制力を持たせる、?看護職員確保法の現行「基本指針」を「看護職員確保計画」に改め、国と地方自治体が中心となって看護師確保を計画的に進める仕組みをつくるなど、改正が必要である。

 第166通常国会でも、「医師・看護師など医療従事者の大幅増員」、「看護職員は、夜間は患者10人に1人以上、日勤時は患者4人に1人以上」、「夜勤日数を月8日以内に規制するなど看護職員確保法の改正」を求める請願書も採択されている。

 よって、国において、看護職員を大幅に増員するため、夜勤を月8日以内に規制するなど。「看護師等の人材確保の促進に関する法律」を改正することを求めるものである。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成20年3月24日、愛知県武豊町議会。

 なお、提出先は、内閣総理大臣、厚生労働大臣、文部科学大臣、総務大臣といたしたいと思います。

 議員各位の賛同をもって採択されるよう、よろしくお願いいたします。

     〔降壇〕(拍手)



○議長(岩瀬計介君) 

 提案説明は終わりました。

 これより質疑を行います。質疑ありませんか。

 ないようでありますので、これで質疑を終わります。

 お諮りをします。ただいまの意見書につきましては、この際、委員会付託、討論を省略して直ちに採決をとりますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(岩瀬計介君) 

 異議なしと認め、これより採決をします。

 意見書第3号 看護職員確保法の改正を求める意見書について、原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立少数〕



○議長(岩瀬計介君) 

 少数賛成であります。よって、本案は否決されました。



△日程第7 意見書第4号 介護職員の人材確保に関する意見書



○議長(岩瀬計介君) 

 次に、日程第7、意見書第4号 介護職員の人材確保に関する意見書についてを議題とします。

 提出者、登壇して提案理由の説明を願います。

     〔17番 梶田 進君 登壇〕(拍手)



◆17番(梶田進君) 

 ただいま上程いただきました意見書第4号 介護職員の人材確保に関する意見書について、提案理由の説明をさせていただきます。

 既に意見書案は議席に配付されておりますので、朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。

 介護職員の人材確保に関する意見書。

 本格的な高齢社会を迎え、介護サービスに対する国民のニーズや期待はますます高まり、今後必要とされる介護職員の安定的な確保が必要不可欠な状況となっている。

 国は、介護・福祉分野の人材確保に関する指針を改正したところであるが、介護職員の現状は、給与水準が低く、厳しい労働環境などから離職率が高くなっており、介護制度が十分機能していくための人材確保が喫緊の課題となっている。

 よって、国会及び政府に対し、介護ニーズに対応するのに必要な人材を安定的に確保するため、マンパワーへの適正な報酬体系の確立や労働環境の改善を早急に図るよう強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成20年3月24日、愛知県武豊町議会。

 なお、提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣、総務大臣といたしたいと思います。

 議員各位のご賛同をもって採択されますよう、よろしくお願いします。

     〔降壇〕(拍手)



○議長(岩瀬計介君) 

 提案説明は終わりました。

 これより質疑を行います。質疑ありませんか。

 ないようでありますので、これで質疑を終わります。

 お諮りをします。ただいまの意見書につきましては、この際、委員会付託、討論を省略して直ちに採決をしますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(岩瀬計介君) 

 異議なしと認め、これより採決をします。

 意見書第4号 介護職員の人材確保に関する意見書について、原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立少数〕



○議長(岩瀬計介君) 

 少数賛成であります。よって、本案は否決されました。



△日程第8 意見書第5号 国民健康保険に係る国庫負担金の減額算定措置に関する意見書



○議長(岩瀬計介君) 

 次に、日程第8、意見書第5号 国民健康保険に係る国庫負担金の減額算定措置に関する意見書についてを議題とします。

 提出者、登壇して提案理由の説明を願います。

     〔17番 梶田 進君 登壇〕(拍手)



◆17番(梶田進君) 

 ただいまご上程いただきました意見書第5号 国民健康保険に係る国庫負担金の減額算定措置に関する意見書の提案理由を説明させていただきます。

 既に案文は議席に配付してありますので、読み上げて提案理由の説明にかえさせていただきます。

 国民健康保険に係る国庫負担金の減額算定措置に関する意見書。

 少子化の進行が大きな社会問題となっており、子育て家庭の経済的負担を軽減するさまざまな施策が各自治体で取り組まれている。とりわけ医療費の一部負担を免除する乳幼児医療費助成制度は、すべての都道府県・政令市で単独事業として実施されている。また、障害者医療助成制度等も各自治体において実施されている。

 ところが、国民健康保険に係る国庫負担金の減額算定措置により、乳幼児医療など福祉医療制度を現物給付方式で実施している地方自治体では、国保に係る国庫負担金が減額されており、財政運営上の大きな支障となっている。これは政府が推進する少子化対策とも逆行する。

 よって、武豊町議会は、国会及び政府に対し、乳幼児・子供の医療費助成を初め、自治体の福祉医療制度が地域住民の福祉に大きく貢献している実態を考慮し、国保国庫負担金の減額算定措置を廃止するよう強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成20年3月24日、愛知県武豊町議会。

 なお、提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣、総務大臣といたしたいと思います。

 議員各位の賛同をよろしくお願いします。

     〔降壇〕(拍手)



○議長(岩瀬計介君) 

 提案説明は終わりました。

 これより質疑を行います。質疑ありませんか。



◆1番(小寺岸子君) 

 国保国庫負担金の減額算定措置という形でありますけれども、この内容を具体的にご説明いただきたいと思います。



◆18番(梶田稔君) 

 今、手元に具体的な数字を持ち合わせておりませんので、考え方だけご説明したいと思います。

 これは、いわゆる国の方針に従って、言うがままに地方自治体が施策をとらない場合に、ペナルティーとして減額措置をしているものであります。これは既に、意見書のように国会でもいろいろと論議をされ、紹介をしているとおりであります。政府が推進する少子化対策とも逆行するということで、私はぜひ皆さんのご賛同を得て、意見書を採択していただきたい。これは愛知県当局も、そして武豊町当局も応援する内容の意見書でもありますので、政和クラブ初め与党を自称する皆さんも、きっと賛同していただける内容ではないかというふうに確信をしております。

 具体的な数字が説明できなくて申しわけありません。必要なら後刻調査の上、ご回答させていただきたいと思います。



○議長(岩瀬計介君) 

 他にありませんか。

 ないようでありますので、質疑を終わります。

 お諮りをします。ただいまの意見書につきましては、この際、委員会付託、討論を省略して直ちに採決しますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(岩瀬計介君) 

 異議なしと認め、これより採決をします。

 意見書第5号 国民健康保険に係る国庫負担金の減額算定措置に関する意見書について、原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立少数〕



○議長(岩瀬計介君) 

 少数賛成であります。よって、本案は否決されました。



△日程第9 意見書第6号 緑地の保全・創出に関する意見書



○議長(岩瀬計介君) 

 次に、日程第9、意見書第6号 緑地の保全・創出に関する意見書についてを議題とします。

 提出者、登壇して提案理由の説明を願います。

     〔17番 梶田 進君 登壇〕(拍手)



◆17番(梶田進君) 

 ただいまご上程いただきました意見書第6号 緑地の保全・創出に関する意見書について、提案理由の説明をさせていただきます。

 お手元に案文が配付されておりますので、朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。

 緑地の保全・創出に関する意見書。

 都市の緑は、生活に潤いと安らぎを与えるなど、良好な都市環境を形成する上で重要な役割を果たしているが、急速な都市化の進展により、緑被率は減少傾向が続いている。

 一方、ヒートアイランド現象の緩和やCO2の削減の観点からも、緑地の持つ公益的重要性は、ますます高まりつつあり、緑地の保全・創出の推進は、喫緊の課題となっている。

 しかしながら、現行の税制は、相続発生時に緑地を開発用地として転用、売却する原因の一つとなっており、緑地減少の大もと要因となっている。

 よって、武豊町議会は、国会及び政府に対し、特別緑地保全地区に対する相続税の土地評価に係る評価減の割合や譲渡所得の控除額の引き上げ、町民緑地・借地公園に対する相続税の土地評価に係る評価減の割合の引き上げ等、都市における緑地の保全・創出を促進する税制上の優遇措置の拡充を図るよう、強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成20年3月24日、愛知県武豊町議会。

 なお、提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、国土交通大臣といたしたいと思います。

 皆さんのご賛同をよろしくお願いいたします。

     〔降壇〕



○議長(岩瀬計介君) 

 提案説明は終わりました。

 これより質疑を行います。質疑ありませんか。

 ないようでありますので、これで質疑を終わります。

 お諮りをします。ただいまの意見書につきましては、この際、委員会付託、討論を省略して直ちに採決をしますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(岩瀬計介君) 

 異議なしと認め、これより採決をします。

 意見書第6号 緑地の保全・創出に関する意見書について、原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立少数〕



○議長(岩瀬計介君) 

 少数賛成であります。よって、本案は否決されました。



△日程第10 意見書第7号 国民の食の安全性の確保と食料自給率の向上を求める意見書



○議長(岩瀬計介君) 

 次に、日程第10、意見書第7号 国民の食の安全性の確保と食料自給率の向上を求める意見書についてを議題とします。

 提出者、登壇して提案理由の説明を願います。

     〔9番 小山茂三君 登壇〕



◆9番(小山茂三君) 

 ただいまご上程いただきました意見書第7号 国民の食の安全性の確保と食料自給率の向上を求める意見書につきまして、提案理由の説明を申し上げます。

 お手元に配付してあります意見書の案文の朗読をもって、提案理由の説明とさせていただきます。

 国民の食の安全性の確保と食料自給率の向上を求める意見書。

 我が国では、昨年より食品の消費期限の改ざんなど、いわゆる食品偽装事件が相次いで発覚した。消費者にとっては、信頼する企業の食の安全に対し、疑念を持たざるを得なくなったという残念な結果を招いている。

 この事件で心配されるのは、その食品を口にした消費者が、死に至るおそれはないとはいうものの、その心身に多少なりとも悪影響を及ぼすことである。また消費期限、賞味期限、さらに原材料の偽装などにより、我が国の食の安全に対する国民の信頼が著しく損なわれたことである。

 こうした我が国の食の問題に直面すると、さらに大きな問題として、日本の食料自給率の低さが浮かび上がってくる。我が国の食料自給率は、カロリーベースで今や40%を割り込んでいる。この数値を目の当たりにすると、外国からの輸入に頼らなければ生きていくことができないという現実に、どう対処していくのか考える必要がある。

 よって、国におかれては、国民の食の安全性を確保するとともに、食料自給率の向上のために全力を挙げることを求めるものである。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成20年3月24日、愛知県武豊町議会。

 なお、提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、厚生労働大臣、農林水産大臣、経済産業大臣であります。

 全員のご賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。

     〔降壇〕(拍手)



○議長(岩瀬計介君) 

 提案説明は終わりました。

 これより質疑を行います。質疑ありませんか。

 ないようでありますので、これで質疑を終わります。

 お諮りをします。ただいまの意見書につきましては、この際、委員会付託、討論を省略して直ちに採決をしますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(岩瀬計介君) 

 異議なしと認め、これより採決をします。

 意見書第7号 国民の食の安全性の確保と食料自給率の向上を求める意見書について、原案を可とすることに賛成の議員は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(岩瀬計介君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。



△日程第11 委員会の議会閉会中の継続調査について



○議長(岩瀬計介君) 

 次に、日程第11、委員会の議会閉会中の継続調査についてを議題とします。

 お手元に配付の議会閉会中の継続調査事件一覧表のとおり、各委員会から議会閉会中の継続調査とする申し出がありました。

 お諮りをします。別紙、議会閉会中の継続調査事件一覧表のとおり、議会閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(岩瀬計介君) 

 異議なしと認めます。よって、議会閉会中の継続調査とすることに決しました。

 以上で、本定例会に付議されました案件の審査はすべて終了しました。

 閉会に当たり、町長より一言ごあいさつ願います。

     〔町長 籾山芳輝君 登壇〕



◎町長(籾山芳輝君) 

 3月定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 去る3月4日に開会しました平成20年第1回武豊町議会定例会も、すべての議事を終え、本日をもって閉会の運びとなりました。会期中は、平成20年度各会計の当初予算案を初め多くの重要な案件について、慎重なご審議の上、それぞれご可決を賜りまして、まことにありがとうございました。また、一般質問や議案質疑を通じまして、町政諸般にわたり数多くのご質問やご議論をいただくとともに、大変貴重なご意見、ご提言などをちょうだいしました。今後とも調査研究を続けていくべき課題も多くあり、またできるものから極力町政に反映をさせていただきたいと思っております。

 さて、月日がたつのは本当に早いもので、私が町長に就任をさせていただきましてから3年近くが経過しました。この間、常にマニフェストを見据えつつ、「思いやりのキャッチボール」を基本姿勢として、「住んでみたい、住んでよかった武豊町」の実現を目指して、全力で取り組んでまいりました。安全と安心の確保、子育てがしやすい環境づくり、各種福祉施策の充実、都市基盤の整備、そして教育環境の充実など、マニフェストに掲げた諸施策について、一定の成果を上げることができたと思っております。

 新年度、平成20年度は、4年間の仕上げの年でありますので、残る課題について、一歩一歩着実に前進を図ってまいりたいと考えております。

 そして、20年度は愛知県の行革を初め、町の組織再編、第5次総合計画、地震対策アクションプラン、そして各種福祉施策など、新たな事業が展開されるとともに、各種の制度も新たにスタートするなど、大きな節目の年に当たります。そのため、さらに気を引き締め、行政の推進に当たらなければと意を新たにするものであります。

 また、昨今の国内情勢でありますが、ねじれ国会による国政の停滞に加え、経済面においても円高、株安、原油高の三重苦で、景気の減速懸念が広がっており、なかなか明るい見通しが立たない状況であります。この先、私ども自治体の運営にも、大きな影響が出てくる可能性も大でありますが、情勢の変化に即して適切に対応し、安定した行財政運営を進めてまいる所存であります。

 なお、3号地廃棄物処分場の関係でありますが、ご承知のように3月19日に愛知県の設置許可が出され、間もなく工事が始まります。町といたしましては、周辺地域の環境保全など、しっかりと対応してまいりたいと思っております。

 最後になりましたが、議員各位におかれましては、これから年度末、そして新年度を迎え、何かとせわしなくなってまいりますが、町政のさらなる発展のため、今後とも一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願いを申し上げ、閉会に当たってのごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。

     〔降壇〕



○議長(岩瀬計介君) 

 ありがとうございました。

 これをもって、平成20年第1回武豊町議会定例会を閉会します。

 どうも長期間にわたりまして、ご苦労さまでした。

                          〔午後4時15分 閉会〕

   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

          平成20年3月24日

            武豊町議会

              議長

              議員

              議員