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愛知県 武豊町

平成19年 12月 定例会(第4回) 12月14日−05号




平成19年 12月 定例会(第4回) − 12月14日−05号









平成19年 12月 定例会(第4回)



●議事日程 (第5号) 平成19年12月14日(金)午後2時00分開議

 日程第1 各常任委員会委員長報告(付託案件審査の経過及び結果)

 日程第2 委員長報告に対する質疑

 日程第3 討論・採決(議案番号順)

      議案第43号 平成19年度武豊町一般会計補正予算(第6号)

      議案第44号 平成19年度武豊町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)

      議案第45号 平成19年度武豊町介護保険事業特別会計補正予算(第2号)

      議案第46号 平成19年度武豊町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)

      議案第47号 平成19年度武豊町下水道事業特別会計補正予算(第1号)

      議案第48号 平成19年度武豊町水道事業会計補正予算(第1号)

      議案第49号 武豊町職員の給与に関する条例の一部改正について

      議案第50号 武豊町新産業立地促進条例の制定について

      議案第51号 武豊町税条例の一部改正について

      議案第52号 武豊町乳幼児医療費支給条例の一部改正について

      議案第53号 武豊町精神障害者医療費支給条例の制定について

      議案第54号 武豊町母子家庭等医療費の支給に関する条例及び武豊町障害者医療費支給条例の一部改正について

      議案第55号 武豊町戦傷病者医療費支給条例の一部改正について

      議案第56号 武豊町老人医療費の助成に関する条例の廃止について

      議案第57号 武豊町公民館の設置及び管理に関する条例の一部改正について

      議案第58号 武豊町砂川会館の設置及び管理に関する条例の一部改正について

      議案第59号 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について

      議案第60号 愛知県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県後期高齢者医療広域連合規約の変更について

 日程第4 意見書第15号 現行保育制度の堅持・拡充、保育・学童保育・子育て支援予算の大幅増額を求める意見書

 日程第5 意見書第16号 保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書

 日程第6 意見書第17号 後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書

 日程第7 意見書第18号 地方税財源の拡充についての意見書

 日程第8 委員会の議会閉会中の継続調査について

● 本日の会議に付した事件

  〔議事日程に同じにつき省略〕

● 本日の出席議員(18名)

   1番 小寺岸子君    2番 石川義治君    3番 鈴木一也君

   4番 南 賢治君    5番 佐伯隆彦君    6番 石原壽朗君

   7番 江本重忠君    8番 中川 一君    9番 小山茂三君

  10番 本村 強君   11番 加藤美奈子君  12番 小西幸男君

  13番 森田義弘君   14番 加古猛二君   15番 大岩 保君

  16番 岩瀬計介君   17番 梶田 進君   18番 梶田 稔君

● 本日の欠席議員(なし)

● 職務のため出席した者の職・氏名(2名)

   議会事務局長   宮地 修君

   同  書記    青木純二君

● 説明のため出席した者の職・氏名(35名)

   町長       籾山芳輝君   副町長      石川憲夫君

   収入役      厚味孝一君   教育長      澤田雅司君

   総務部長     田中敏春君   厚生部長     奥村正雄君

   産業建設部長   家田敏和君   教育部長     小森順一君

   総務課長     大岩一政君   人事秘書課長   高須直良君

   企画情報課長   小坂延夫君   防災交通課長   森田英則君

   税務課長     中川和久君   収納課長     吉川満則君

   住民課長     西田紀夫君   富貴支所長    重野文男君

   福祉課長     原田行雄君   児童課長     都築正文君

   指導保育士    榊原直美君   環境課長     各務正己君

   健康課長     藤田光雄君   産業課長     石川幹夫君

   土木課長     羽村房雄君   都市計画課長   中川和男君

   下水道課長    川合茂夫君   水道課長     須田 実君

   出納室長     内田有治君   学校教育課長   菅田豊宏君

   学校給食センター         生涯学習課長兼

            永田金次君            川野光雄君

   所長               中央公民館長

   歴史民俗

            榊原英樹君   図書館長     青木 律君

   資料館長

                    町民会館

   総合体育館長   辻田誠一君            大岩利康君

                    事務長

   総務課

            山本雅彦君   代表監査委員   小荒忠則君

   統括主幹

                          〔午後2時00分 開議〕



○議長(岩瀬計介君) 

 こんにちは。

 議員並びに理事者各位には、ご多用のところ全員の出席を賜りまして、まことにありがとうございました。

 ただいまの出席議員は18名であります。定足数に達しておりますので、本日の会議は成立しました。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。よろしくご協力願います。



△日程第1 各常任委員会委員長報告



○議長(岩瀬計介君) 

 日程第1は、常任委員会の委員長報告であります。

 さきに各常任委員会に審査を付託しました議案第43号から議案第60号までの18議案を一括議題とし、各常任委員会の委員会審査の経過及び結果のご報告を願います。

 最初に、総務企画委員長、登壇をして報告を願います。

     〔総務企画委員長 梶田 稔君 登壇〕



◆総務企画委員長(梶田稔君) 

 ご指名をいただきましたので、さる12月10日の本会議において、総務企画委員会に付託されました案件の審査の経過と結果についてご報告いたします。

 当委員会は、12月10日午後2時より全員協議会室において、委員全員及び町長初め関係理事者出席のもと開催されました。

 当委員会へ付託されました案件は、議案第43号を初め議案6件であります。

 議案第43号 平成19年度武豊町一般会計補正予算(第6号)についての主な質疑は、区長報償金4万円の増額は、区の加入促進活動の結果かという質疑に、区長報償金は毎年4月1日現在の区の世帯数から算定するので、今回の補正は昨年度の区の加入促進活動の成果を反映したものであると答弁。

 区の加入促進に関して町職員が同行して、個人情報保護の安全性について口添えしてもらえないかとの質疑に、基本的に区がみずから行うべきものであり、町としては側面から支援していきたいと答弁。

 住民基本台帳費のうち、時間外手当が200万円ほど増額となっているが、対象となる人数と増額理由はとの質疑に、対象となる職員数は10名の職員のうち、管理職2名、富貴支所2名を除く6名と答弁。

 増額理由は、相談事の増加及び外国人登録者の増加により窓口業務に時間を要し、事務処理が時間外になるケースが多くなってきたと答弁。

 屋外拡声器を設置する場所はどこかとの質疑に、鹿狩池公園トイレの南西に設置するよう発注済みで、工期は平成20年2月末となっていると答弁。

 議案第49号 武豊町職員の給与に関する条例の一部改正については質疑もなく、採決の結果、全員賛成で原案のとおり委員会可決と決しました。

 議案第50号 武豊町新産業立地促進条例の制定についての主な質疑は、本条例は、知多管内で順次をつけ評価すると何番目だと考えているのかとの質疑に、大変難しい質問だが、内容については県とも相談しながら作成。償却資産も含め対象にしているのは、特例を除き本町のみ。立地奨励は高いと考え、トータルとして企業誘致を進めたいと答弁。

 後でつくるのであれば、なぜトップを目指さないのかとの質疑に、県内や近隣市町の条例をさまざま検討し、財政的な見地も含め総合的に判断した結果である。本町の間尺に合った形で、与えられた条件の中で考えて策定したと答弁。

 知多管内でこうした条例のない市町はとの質疑に、半田市、阿久比町、南知多町と当町であると答弁。

 採決の結果、全員賛成で原案のとおり委員会可決と決しました。

 議案第51号 武豊町税条例の一部改正についての主な質疑は、前納報奨金の率が0.3%から0.15%になるのは仕方ないにしても、これからも継続されるのかとの質疑に、金利と全体のコストとしてのあり方の均衡をとりながら、将来的一番よい選択をしていきたいと答弁。

 前納者が60%ぐらいで、予算の執行面にも影響があると思われるが、ゼロにはならないと判断してよいかとの質疑に、前納報奨金がないと仮定した場合、資金繰りが苦しくなるという状況ではないと認識している。低金利が続くようであれば、もう少し下げてもいいのかという判断もあり得る。可能性としては、ゼロまで含めて検討すべきと理解していると答弁。

 採決の結果、全員賛成で原案のとおり委員会可決と決しました。

 議案第58号 武豊町砂川会館の設置及び管理に関する条例の一部改正についての主な質疑は、利用時間が午前、午後、夜間と区切られているが、例えば3団体で昼から夜まで利用する場合、利用時間割は3団体で話し合って決めてもよいかとの質疑に、基本的には提案どおりのルールで運営したいが、利用者の利便性も考慮して柔軟に対応したいと答弁。

 採決の結果、全員賛成で原案のとおり委員会可決と決しました。

 議案第59号 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更については質疑もなく、採決の結果、全員賛成で原案のとおり委員会可決と決しました。

 なお、冒頭の議案第43号 平成19年度武豊町一般会計補正予算(第6号)についても、質疑の終了後、採決の結果、全員賛成で委員会可決と決しました。

 以上で、総務企画委員会に付託されました案件の審査の経過と結果のご報告とさせていただきます。

     〔降壇〕



○議長(岩瀬計介君) 

 ありがとうございました。

 次に、文教厚生委員長、登壇して報告を願います。

     〔文教厚生委員長 小山茂三君 登壇〕



◆文教厚生委員長(小山茂三君) 

 ご指名をいただきましたので、去る12月10日の本会議におきまして、文教厚生委員会に付託されました案件の審査の経過と結果についてのご報告をいたします。

 当委員会は、12月11日午前9時より全員協議会室において、委員全員、また町長を初め関係理事者出席のもと開催されました。

 当委員会に付託されました案件は、議案第43号を初め議案10件であります。

 初めに、議案第43号 平成19年度武豊町一般会計補正予算(第6号)の当委員会所管事項について主な質疑として、小学校施設耐震対策費の武豊町小学校施設耐震改築工事費が4億7,000万円の減額補正となった原因はとの質疑に、繰り越し分を19年度支払い分から差し引くことの忘却という単純なミスであるとの答弁。

 採決の結果、全員賛成で委員会可決と決しました。

 次に、議案第44号 平成19年度武豊町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について、一般被保険者高額療養費600万円は何人分かとの質疑に、600万円は今までの給付実績から推計した不足分であり、何人分かを積み上げたものではないとの答弁。

 採決の結果、全員賛成で委員会可決と決しました。

 次に、議案第45号 平成19年度武豊町介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について主な質疑は、認定者がふえているが、認定審査会の開催回数はふえているかとの質疑に、毎週木曜日開催するという当初の予定どおりでふえてはいないとの答弁。

 採決の結果、全員賛成で委員会可決と決しました。

 次に、議案第52号 武豊町乳幼児医療費支給条例の一部改正について、これまでも議会からも要望していた内容であり、とてもいいことであるが、無料になることで通院者がふえ、国保、健保や医療保険にとってデメリットも発生するのではないかと考えるが、どのように啓蒙していくかとの質疑に、非常に難しいことである、福祉医療の立場から制度の周知徹底に関しては町民にPRしていくとの答弁。

 採決の結果、全員賛成で委員会可決と決しました。

 次に、議案第53号 武豊町精神障害者医療費支給条例の制定について、精神障害者医療費支給条例は、後期高齢者医療制度と関係があるのかとの質疑に、特段関係はない、今まで要綱で助成してきたが、条例化し助成するものであるとの答弁。

 採決の結果、全員賛成で委員会可決と決しました。

 次に、議案第54号 武豊町母子家庭等医療費の支給に関する条例及び武豊町障害者医療費支給条例の一部改正について、後期高齢者医療制度と関係があるのかとの質疑に、特段関係はないとの答弁。

 採決の結果、全員賛成で委員会可決と決しました。

 次に、議案第55号 武豊町戦傷病者医療費支給条例の一部改正について、対象者は何人かとの質疑に、現在当町での対象者はゼロだが、転入してきたときに助成できるよう条例を残してあるとの答弁。

 採決の結果、全員賛成で委員会可決と決しました。

 次に、議案第56号 武豊町老人医療費の助成に関する条例の廃止について、特に質疑もなく、採決の結果、全員賛成で委員会可決と決しました。

 次に、議案第57号 武豊町公民館の設置及び管理に関する条例の一部改正について、主な質疑として、今まで8時30分から利用できたが、9時に変更になることで利用者が不便になることはないかとの質疑に、今までも午前の8時30分からの利用はないが、9時前でも若干の柔軟性を持って対処していきたいとの答弁。

 採決の結果、多数賛成で委員会可決と決しました。

 次に、議案第60号 愛知県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県後期高齢者医療広域連合規約の変更について、特に質疑もなく、採決の結果、全員賛成で委員会可決と決しました。

 以上で、当委員会に付託されました案件の審査の経過と結果について報告とさせていただきます。

     〔降壇〕



○議長(岩瀬計介君) 

 ありがとうございました。

 次に、産業建設委員長、登壇して報告を願います。

     〔産業建設委員長 中川 一君 登壇〕



◆産業建設委員長(中川一君) 

 ご指名をいただきましたので、去る12月10日の本会議におきまして、産業建設委員会に付託されました案件につきまして、審査の経過と結果を報告させていただきます。

 当委員会は、12月11日午後2時から全員協議会室において、委員全員と町長を初め関係理事者出席のもと開催されました。

 当委員会に付託されました案件は、議案第43号を初め議案4件であります。

 議案第43号 平成19年度武豊町一般会計補正予算(第6号)、歳入及び歳出部門、当委員会所管事項並びに債務負担行為補正の主な質疑は、セットバックの買収費用は、補正で毎回対応するよりも年平均で算出し、当初計上で対応してはどうかとの質疑に、予算については発生主義を採用している。また、全体バランスを見て査定されると答弁。

 今回の補正内容は、主にセットバック用地と聞くが、その件数と場所を報告願いたいとの質疑に、補正の内容はセットバック件数5件、場所は谷口、大屋敷、熊野、天神前2丁目、迎戸地区と答弁。

 セットバックの他の市町の状況はとの質疑に、大府市、知多市、常滑市、阿久比町、南知多町は寄附採納と自己管理。半田市、東海市、東浦町及び美浜町は寄附採納と自己管理及び譲渡によって行っていると答弁。

 採決の結果、全員賛成で委員会可決と決しました。

 議案第46号 平成19年度武豊町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)は質疑もなく、採決の結果、全員賛成で原案どおり委員会可決と決しました。

 議案第47号 平成19年度武豊町下水道事業特別会計補正予算(第1号)の主な質疑は、歳入、財産収入についての詳細と歳出の人件費の説明をとの質疑に、財産収入は浦之島に確保しているポンプ場用地を道路拡幅に伴い、県に売り払い処分するものである。人件費は、今年度、下水道職員の2名減によるものと答弁。

 受益者負担金の前納報奨金の補正について、なぜこの時期に補正か、また件数はとの質疑に、受益者負担金は土地1平米当たり350円、平成19年度賦課地区の受益者で前納される方が多く、今回報奨金を補正するものである。この時期に補正となったのは、第1期の納期が6月末であり、報奨金の額の確定が9月補正では対処できず、12月での補正を願うものである。負担金の納付方法は、5年で20回による納付が基本であるが、5年前納、1年前納、2年前納で納めることができる。19年度賦課に関しては前納される方が多く、報奨金を補正がする必要が生じたと答弁。

 一般会計繰入金については、一般会計の補正の説明時にあったが、歳出の人件費、事業費、歳入の起債額を整理したことが要因と思うがとの質疑に、質問者の発言どおりと答弁。

 下水の減額補正はあるが、区画整理の補助金はどうなるかとの質疑に、土地区画整理の補助金などの補正はまだ額の決定ができないので3月補正を予定。また、区画整理のおくれについては、鉄塔の撤去がおくれており、その下にある工務店事務所の移転が12月5日に終わり、残りの片づけが今月に終了するので、終了次第工事にかかることになると答弁。

 採決の結果、全員賛成で委員会可決と決しました。

 議案第48号 平成19年度武豊町水道事業会計補正予算(第1号)は質疑もなく、採決の結果、全員賛成で委員会可決と決しました。

 以上で、産業建設委員会に付託されました案件の審査の経過と結果の報告とさせていただきます。

     〔降壇〕



○議長(岩瀬計介君) 

 ありがとうございました。

 以上で、委員長報告を終わります。



△日程第2 委員長報告に対する質疑



○議長(岩瀬計介君) 

 次に、日程第2、ただいまの委員長報告に対する質疑であります。質疑はありませんか。

 ないようでありますので、以上で質疑を終わります。



△日程第3 討論・採決(議案番号順)



○議長(岩瀬計介君) 

 次に、日程第3、討論及び採決を行います。

 議案第43号から議案第49号については討論の通告がありませんので、これより順次採決をします。

 議案第43号 平成19年度武豊町一般会計補正予算(第6号)について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の諸君は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(岩瀬計介君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第44号 平成19年度武豊町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の諸君は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(岩瀬計介君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第45号 平成19年度武豊町介護保険事業特別会計補正予算(第2号)委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の諸君は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(岩瀬計介君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第46号 平成19年度武豊町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の諸君は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(岩瀬計介君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第47号 平成19年度武豊町下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の諸君は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(岩瀬計介君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第48号 平成19年度武豊町水道事業会計補正予算(第1号)について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の諸君は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(岩瀬計介君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第49号 武豊町職員の給与に関する条例の一部改正について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の諸君は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(岩瀬計介君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第50号については、梶田 進君から討論の通告がなされておりますので、これより討論を行います。

 梶田 進君の登壇を許します。

     〔17番 梶田 進君 登壇〕(拍手)



◆17番(梶田進君) 

 私は日本共産党議員団を代表して、議案第50号 武豊町新産業立地促進条例の制定に反対する立場で討論いたします。

 新産業立地促進条例は、企業誘致に関して優遇策を呈することにより企業の誘致を他市町より優位に進めようとするものであります。条例の目的として、工場等の立地の促進及び雇用の拡大を図り、もって産業の振興と町民生活の安定に寄与するとうたわれています。企業を誘致することにより町財政の安定化を図り、町の発展に寄与することが大きなねらいであると思われます。

 しかし、これまでのこの種の条例があることを条件に企業立地を優先させてという企業は余り聞かれません。企業が立地するのは、関連企業との物資の流通のよしあし、販売地域との位置関係、従業員の確保の難易、自治体の各種問題への対応速度などが主体であります。私が議案質疑で常滑市美浜町の例を挙げました。そのときの答弁で、臨空タウンの開発状況が、優遇政策により見違えるほど企業進出がされている旨の答弁をされました。進出企業の増加した現地自治体の実態は、企業進出が進まないため、事業費を土地分譲で賄うから定期借地方式に切りかえました。一般会計からの財源は使わないという方針を抜本的に転換しました。

 臨空タウンの総事業費は、当初1,700億円、89年に5,500億円、96年までの事業予定を2012年まで延長し、事業費も7,400億円と膨らみました。起債発行も当初の656億円から3,566億円と拡大したため、利払いは183億円から1,616億円と大幅にふえています。

 工場用地などを借りる場合、1平方メートル当たりおよそ230円。ITやバイオ関連といった先端産業とか、従業員数、敷地面積などで一定の要件を満たせば137円程度まで減額されます。さらに、進出業種によっては奨励金を支給するということまで実施されています。空き地を埋めるために大企業を初め、進出企業に至れり尽くせりの姿勢の結果、企業進出が進んでいるのであります。見てくれの繁栄の陰で、苦しい財政状況をやりくりしているのが実態であります。

 本条例を執行したとしても、質疑の答弁、武豊町の土地利用計画などから判断するならば、工場用地は臨海部におおむね限られると思います。そうなりますと、現在進出している企業の増設が主体の条例適用となる可能性が強いと言わざるを得ません。このような町内の現況から見るならば、本条例の制定が必要とは到底思われません。特別な優遇策を講じなくても、日常の施策をもって企業進出がされるような行政が、企業と自治体が安心して活動できるということになると考えます。他の市町に負けるなの心意気のための条例であるならば、なおさら必要とはしません。

 以上で、本条例に対する反対討論といたします。

     〔降壇〕(拍手)



○議長(岩瀬計介君) 

 以上で、議案第50号に対する討論を終わります。

 これより採決を行います。

 議案第50号 武豊町新産業立地促進条例の制定について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の諸君は起立を願います。

     〔起立多数〕



○議長(岩瀬計介君) 

 多数賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 議案第51号から議案第60号については、討論の通告がありませんので、順次採決をします。

 議案第51号 武豊町税条例の一部改正について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の諸君は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(岩瀬計介君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第52号 武豊町乳幼児医療費支給条例の一部改正について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の諸君は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(岩瀬計介君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第53号 武豊町精神障害者医療費支給条例の制定について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の諸君は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(岩瀬計介君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第54号 武豊町母子家庭等医療費の支給に関する条例及び武豊町障害者医療費支給条例の一部改正について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の諸君は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(岩瀬計介君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第55号 武豊町戦傷病者医療費支給条例の一部改正について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の諸君は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(岩瀬計介君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第56号 武豊町老人医療費の助成に関する条例の廃止について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の諸君は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(岩瀬計介君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第57号 武豊町公民館の設置及び管理に関する条例の一部改正について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の諸君は起立を願います。

     〔起立多数〕



○議長(岩瀬計介君) 

 多数賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第58号 武豊町砂川会館の設置及び管理に関する条例の一部改正について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の諸君は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(岩瀬計介君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第59号 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の諸君は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(岩瀬計介君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第60号 愛知県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県後期高齢者医療広域連合規約の変更について、委員長の報告どおり原案を可とすることに賛成の諸君は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(岩瀬計介君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。



△日程第4 意見書第15号 現行保育制度の堅持・拡充、保育・学童保育・子育て支援予算の大幅増額を求める意見書



○議長(岩瀬計介君) 

 次に、日程第4、意見書第15号 現行保育制度の堅持・拡充、保育・学童保育・子育て支援予算の大幅増額を求める意見書を議題とします。

 提出者、登壇して提案理由の説明を求めます。

     〔13番 森田義弘君 登壇〕



◆13番(森田義弘君) 

 ただいまご上程をいただきました意見書第15号 現行保育制度の堅持・拡充、保育・学童保育・子育て支援予算の大幅増額を求める意見書(案)につきまして提案理由の説明を申し上げます。

 お手元に配付してあります意見書の案文の朗読をもって、提案理由の説明とさせていただきます。

 現行保育制度の堅持・拡充、保育・学童保育・子育て支援予算の大幅増額を求める意見書。

 急激な少子化の進行、児童虐待など子育て困難が広がる中で、安心して子どもを生み育てられる環境の整備が切実に求められており、保育・学童保育、子育て支援への期待がかつてなく高まっている。先の165臨時国会、166通常国会(7月5日閉会)で「保育・学童保育・子育て支援施策の拡充と予算の大幅増額を求める請願書」が衆参両院において全会派一致で採択されたことは、こうした国民の声の反映に他ならない。

 政府は国をあげて次世代育成支援、少子化対策にとりくむとしながら、一方で公立保育所運営費の一般財源化や保育予算の削減、公立保育所廃止・民営化の推進、幼稚園・保育所の現行基準を大幅に切り下げて認可外施設も認める「認定こども園」制度を推進し、保育の公的責任と国の基準(ナショナルミニマム)を後退させ、公的保育制度をなし崩しにしようとしていることは、国会で採択された請願内容と大きく矛盾するものである。

 加えて、地方分権推進委員会や規制改革会議、重点戦略検討会議など政府の関係機関が、直接契約導入、最低基準の見直しなど、現行保育制度の見直しを求める議論をすすめようとしているが、こうした見直しが実施されれば、保育の地域格差が大きく広がるだけでなく、家庭の経済状況により、子どもが受ける保育のレベルにも格差が広がる危険性がある。

 必要なのは、すべての子どもたちの権利を保障するために、請願の趣旨及び請願項目を早急に具体化し、国・自治体の責任で保育・学童保育、子育て支援施策を大幅に拡充することである。

 よって、下記項目の具体化を図られるよう、強く要望する。

                 記

 1 現行保育制度を堅持・拡充し、直接入所方式や直接補助方式を導入しないこと。

 2 保育所最低基準、幼稚園設置基準を堅持し、抜本的に改善すること。

 3 保育所、幼稚園、学童保育、子育て支援施策関連予算を大幅に増額すること。

 4 子育てに関わる保護者負担を軽減し、労働時間の短縮など仕事と子育ての両立のための

  環境整備を進めること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成19年12月14日、愛知県武豊町議会。

 なお、提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、厚生労働大臣、少子化対策担当大臣であります。

 全員のご賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。

     〔降壇〕



○議長(岩瀬計介君) 

 提案説明は終わりました。

 お諮りをします。ただいまの意見書については、さきの議会運営委員会において意見調整済みでありますので、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決しますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(岩瀬計介君) 

 意義なしと認め、これより採決をします。

 意見書第15号 現行保育制度の堅持・拡充、保育・学童保育・子育て支援予算の大幅増額を求める意見書について、原案を可とすることに賛成の諸君は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(岩瀬計介君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。



△日程第5 意見書第16号 保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書



○議長(岩瀬計介君) 

 次に、日程第5、意見書第16号 保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書を議題とします。

 提出者、登壇して提案理由の説明を求めます。

     〔13番 森田義弘君 登壇〕



◆13番(森田義弘君) 

 ただいまご上程をいただきました意見書第16号 保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書(案)につきまして提案理由の説明を申し上げます。

 お手元に配付してあります意見書の案文の朗読をもって、提案理由の説明とさせていただきます。

 保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書。

 歯や口腔の機能が全身の健康、介護、療養上の改善に大きな役割を果たすことが厚生労働省の厚生労働科学研究等で実証されている。また、その結果として医療費を抑制する結果があることが「8020推進財団」等の調査・研究で実証されている。

 しかしながら、公的医療費の抑制により患者の自己負担が増大し、保険で歯科診療を受けにくくなっている。「国民生活基礎調査」によると、「歯が痛い」が75万2,000人、「歯ぐきのはれ・出血」が47万6,000人、「かみにくい」が21万8,000人と歯科疾患の自覚症状がある国民は144万6,000人いるのに、歯科治療を受けているのは95万9,000人で、約3割が通院を控えている。国民は患者負担を減らして欲しいと切望している。

 また、実質的に医療内容を左右する診療報酬は過去3回続けて引き下げられ、保険でより良く噛める入れ歯を作ることや、歯周病の治療・管理をしっかりと行うことが難しくなっている。そのうえ歯科では、金属床の入れ歯、セラミックを用いたメタルボンド、レーザー治療などが普通に行われているが、過去30年にわたり新しい治療法が保険に取り入れられていないため、「保険のきく範囲を広げて欲しい」という声が、患者・国民のいちばんの願いとなっている。

 したがって、国及び政府においては、医療費の総枠を拡大し、患者負担を増大させることなく、保険でより良い歯科医療を確保するため、次の事項について実現されるよう強く要望する。

                 記

 1 患者の窓口負担を軽減すること。

 2 良質な歯科医療ができるよう診療報酬を改善すること。

 3 安全で普及している歯科技術を保険が利くようにすること。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

 平成19年12月14日、愛知県武豊町議会。

 なお、提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、厚生労働大臣であります。

 全員のご賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。

     〔降壇〕



○議長(岩瀬計介君) 

 提案説明は終わりました。

 お諮りをします。本案については、さきの議会運営委員会において意見調整済みでありますので、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決しますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(岩瀬計介君) 

 異議なしと認め、これより採決をします。

 意見書第16号 保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書について、原案を可とすることに賛成の諸君は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(岩瀬計介君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。



△日程第6 意見書第17号 後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書



○議長(岩瀬計介君) 

 次に、日程第6、意見書第17号 後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書を議題とします。

 提出者、登壇して提案理由の説明を求めます。

     〔17番 梶田 進君 登壇〕



◆17番(梶田進君) 

 ただいまご上程をいただきました意見書第17号 後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書の提案理由の説明を行います。

 既にお手元に配付されておりますので、意見書案の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。

 後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書。

 政府は平成20年度4月から、75歳以上の高齢者を対象に「後期高齢者医療制度」を創設するとともに、70歳から74歳までの窓口負担を2割に引き上げようとしています。新しい制度は、もっぱら医療費削減を目的としたもので、高齢者への過酷な負担と医療内容を制限することが大きな特徴です。

 具体的には、?現在、扶養家族となっていて保険料を負担していない人も含め、75歳以上のすべての人から保険料(愛知県平均7,767円)をとりたてること、?年金から保険料を天引きすること、?保険料を払えない人から保険証を取り上げること、?受けられる医療を制限し差別する「別立て診療報酬」を設けること、などです。

 これに対して、「まさに姥捨て山ではないか」との怒りの声が上がり、制度の運営に当たる都道府県連合からも緊急見直し要求が出されています。

 そもそも病気になりがちな高齢者については、長年の社会貢献にふさわしく、高齢者が支払える範囲で充分な医療が受けられるようにすべきです。諸外国では差別医療はありません。

 したがって、

 ?後期高齢者医療制度は、来年4月からの実施を中止・撤回すること。

 ?70歳から74歳までの窓口負担を2割に引き上げをやめること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成19年12月14日、愛知県武豊町議会。

 なお、提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣あてであります。

 議員各位の賛同をいただき、ご採択いただきますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。

     〔降壇〕



○議長(岩瀬計介君) 

 説明は終わりました。

 これより質疑を行います。質疑はありませんか。

 ないようでありますので、これで質疑を終わります。

 お諮りをします。本案については、委員会付託を省略することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(岩瀬計介君) 

 異議なしと認めます。

 本案については、小西幸男君より討論の通告がありますので、これより討論を行います。

 小西幸男君の登壇を許します。

     〔12番 小西幸男君 登壇〕(拍手)



◆12番(小西幸男君) 

 私は日本共産党議員団を代表して、意見書第17号 後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書に賛成する立場で討論いたします。

 後期高齢者医療制度は、昨年6月の通常国会で自民・公明両党の強行により成立した医療制度改悪です。来年4月より導入されようとしている後期高齢者医療制度は、75歳以上の人を後期高齢者と呼んで他の世代から切り離し、際限のない負担増と差別医療を押しつけるものです。また、70歳から74歳までの窓口負担を2割に引き上げようとしています。

 今、後期高齢者医療制度の中身が知られてくる中で、高齢者、国民、自治体、地方議会、医療関係者などから一斉に批判の声が沸き起こっています。福田内閣、自民・公明の政権与党も、現行制度で健保の扶養家族の人から新たに保険料を徴収することを半年間程度延期する。70歳から74歳の医療費窓口負担を2割に引き上げることを1年間延期するなどと、医療改悪の一部凍結を言い出さざるを得なくなっています。昨年の通常国会で強行した制度の破綻をみずから認めたものにほかなりません。

 後期高齢者医療制度の問題点は、意見書に記載されている1から4のとおりです。高齢者からは情け容赦なく保険料を取り立て、医療は満足に受けさせない。手厚く医療を行う病院、医院は赤字となり、医療制限を行わざるを得なくなります。終末期医療でも、75歳以上の患者には特別の診療報酬体系を持ち込むとしています。過度な延命治療を行わないという誓約書をとったり、終末期の患者に在宅死を選択させて退院させた場合には病院への診療報酬を加算し、一層の病院追い出しを進めようとしています。このような内容がわかるにつれ、意見書で、まさに姨捨山ではないかとの怒りの声が沸き上がり、制度の運営に当たる都道府県連合からも緊急の見直し要求が出されていますと指摘しているのは当然のことであります。

 後期高齢者医療制度をもって、高齢者への医療を抑制することは、現役世代のためなどと言いますが、この制度に国民の怒りが広がっているのは、この制度が75歳以上の人を国保や保険から追い出し、高い負担を無理やり徴収しながら、必要な医療を受けられなくする空前の改悪だからです。後期高齢者医療制度の凍結や見直しを求める意見書、請願を採択した地方議会は、長野県、高知県、和歌山県、大阪市、名古屋市、盛岡市を初め、11月13日現在で295自治体となっています。東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県の1都3県は連名で、国庫負担の増額など制度の見直しを緊急要請しています。

 ヨーロッパ諸国など国民皆保険が確立している国の中で、年齢で被保険者を切り離して保険料や医療内容に格差をつけている国はありません。また、日本は高齢者の医療費がかかり過ぎ、負担が大き過ぎるとの意見がありますが、日本の総医療費はGDPの8%、サミット参加国で最下位です。高薬価、高額医療機器などにメスを入れつつ、歳入歳出の改革で財源の確保するならば、公的医療保障を拡充し、高齢者や医療技術の進歩にふさわしい規模に充実することは可能です。医療を十分受けることなく、人生の週末を迎えるほど悲しいことはありません。安心して老後が送れるためには、十分な医療を保障する制度がなくてはなりません。議員各位の賛同を得まして、本意見書が採択されるようお願いいたしまして討論といたします。

     〔降壇〕(拍手)



○議長(岩瀬計介君) 

 以上で、討論を終わります。

 これより採決を行います。

 意見書第17号 後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書について、原案を可とすることに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔起立少数〕



○議長(岩瀬計介君) 

 少数賛成であります。よって、本案は否決されました。



△日程第7 意見書第18号 地方税財源の拡充についての意見書



○議長(岩瀬計介君) 

 次に、日程第7、意見書第18号 地方税財源の拡充についての意見書を議題とします。

 提出者、登壇して提案理由の説明を求めます。

     〔9番 小山茂三君 登壇〕



◆9番(小山茂三君) 

 ただいまご上程いただきました意見書第18号 地方税財源の拡充についての意見書(案)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。

 お手元に配付してあります意見書の案文の朗読をもって、提案理由の説明とさせていただきます。

 地方税財源の拡充についての意見書。

 現在、国は地方間の税源の偏在是正の観点から、地方法人二税を見直し、都市部の税収を地方に振り向ける議論を進めている。

 しかしながら、そもそも現在の地方財政の疲弊は、三位一体改革時に税源移譲とは無関係に行われた5.1兆円にも及ぶ地方交付税の大幅削減に起因するものであり、今回の地方法人二税の見直しは、地方の自主・自立の行財政運営を妨げ、地方分権に逆行する地方税の原則をないがしろにするものであり、これまでに地方が行ってきた企業誘致による税源涵養努力を無にするものである。

 よって、国におかれては、真の地方分権の実現に向けて、国と地方の税源分担を明確にしたうえで、地方が役割に応じた税財源を確保するため、下記事項について特段の措置を講じられるよう要望する。

                 記

 1 地方法人二税の見直しをやめ、大幅削減によって財源保障・財源調整機能が低下してい

  る地方交付税の復元・充実を図ること。

 2 地方交付税の特別枠など地域間格差への対応は、不交付団体の超過財源ではなく、国の

  責任と財源において行うこと。

 3 地方の自主性と自立性を高める権限移譲を行うとともに、地方税の原則を踏まえた国か

  ら地方への税源移譲を行うこと。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

 平成19年12月14日、愛知県武豊町議会。

 なお、提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣であります。

 全員のご賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。

     〔降壇〕



○議長(岩瀬計介君) 

 提案説明は終わりました。

 お諮りをします。ただいまの意見書については、さきの議会運営委員会において意見調整済みでありますので、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決しますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(岩瀬計介君) 

 異議なしと認め、これより採決をします。

 意見書第18号 地方税財源の拡充についての意見書について、原案を可とすることに賛成の諸君は起立を願います。

     〔起立全員〕



○議長(岩瀬計介君) 

 全員賛成であります。よって、本案は原案どおり可決されました。



△日程第8 委員会の議会閉会中の継続調査について



○議長(岩瀬計介君) 

 次に、日程第8 委員会の議会閉会中の継続調査についてを議題とします。

 お手元に配付した議会閉会中の継続調査事件一覧表のとおり、各委員長から議会閉会中の継続調査とする申し出がありました。

 お諮りをします。別紙、議会閉会中の継続調査事件一覧表のとおり、議会閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(岩瀬計介君) 

 異議なしと認めます。よって、別紙、議会閉会中の継続調査事件を、議会閉会中の継続調査とすることに決しました。

 以上で、本定例会に付議されました案件の審議はすべて終了しました。

 閉会に当たり、町長より一言ごあいさつを願います。

     〔町長 籾山芳輝君 登壇〕



◎町長(籾山芳輝君) 

 閉会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。

 去る12月4日に開会しました平成19年第4回武豊町議会定例会もすべての議事を終え、本日をもって閉会の運びとなりました。ご提案申し上げた諸議案につきましては、慎重なご審議の上、いずれもご可決を賜りまして、まことにありがとうございました。また、会期中は、一般質問や議案審議を通じまして町政諸般にわたり多くのご質問やご議論をいただき、そして大変貴重なご意見をちょうだいしました。今後の町政運営に大いに参考にさせていただく所存であります。

 さて、ことしも残すところ半月余りとなりました。1年を振り返って見ますと、最も印象に残っていますのが8月の猛暑であります。連日のように35度を超える猛暑日が続き、8月16日には、岐阜県多治見市などで40.9度という国内最高気温を記録しました。この大きな原因は地球の温暖化にあると言われておりまして、温暖化の進行をまさに実感することとなりました。同様に世界の各地においても、異常気象や海面変化、生態系の異変などが発生をしており、世界中の国々が一致協力して早期に対策を進めなければならない問題であります。

 また、ことしは国政選挙と地方統一選挙の重なる12年に1度の年でありました。国政では参議院議員選挙、地方統一では県議選、また市町村長の選挙、そして町議選などがありまして、皆様には大変おめでとうございました。さらに2月には知事選挙もあり、まさに選挙の当たり年となりました。

 そして、ミートホープに始まり、赤福、そして船場吉兆など、相次いで発覚した食品をめぐる偽装も大きな話題となりました。氷山の一角との見方もあり、これを機にそうした不正が一掃されることを願うものであります。

 一方、本町におきましては、大きな事件もなく順調な1年でありました。主な出来事としては、まず憩いのサロン事業が、5月の大足地区を皮切りに、6月には玉貫地区と上ケ地区でスタートいたしました。今後とも地域のニーズをとらえて、各地区で実施できればと考えております。

 9月には、万博のフレンドシップ国でありますフィジー諸島共和国を議長さんとともに訪問させていただきました。また、NPOの皆さんにもご参加をいただき、ゆめホタルの実現を行いました。今後もこうした草の根交流の輪が広がっていくことを期待するものであります。

 10月の下旬には、和歌山県湯浅町におきまして第1回全国醤油サミットが開催されました。そして、第2回目のサミットの開催地が武豊町に決定いたしましたので、来年の11月8日、9日に産業まつりと一体となって開催ができないか、関係団体とも調整を進めてまいりたいと考えております。

 教育関係では、衣浦小学校がFBCで、春には大賞、秋には知事省に輝きました。また、12月1日に行われました第2回万博駅伝では、町村の部で第4位となり、昨年の3位に引き続く上位入賞を果たすことができました。関係者のご尽力に感謝を申し上げるものであります。

 来年は、社会全体が明るい話題の多い年になることを願いますとともに、町におきましても町民の皆様が安心していきいきと暮らしていただけるよう力を尽くしてまいりたいと思うところであります。

 終わりになりますが、議員各位におかれましては、これからますますご多忙になる中、寒さも一段と厳しさを増してまいります。健康に十分ご留意をいただき、町政のさらなる発展のために格別のご指導とご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。あわせまして、穏やかで希望に満ちた新年をお迎えくださいますようご祈念を申し上げまして、閉会に当たってのごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。

     〔降壇〕



○議長(岩瀬計介君) 

 どうもありがとうございました。

 これをもって平成19年第4回武豊町議会定例会を閉会します。

 どうも長時間ご苦労さまでした。

                          〔午後2時59分 閉会〕

   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

          平成19年12月14日

            武豊町議会

              議長

              議員

              議員