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愛知県 東浦町

平成19年  6月 定例会(第2回) 06月20日−05号




平成19年  6月 定例会(第2回) − 06月20日−05号









平成19年  6月 定例会(第2回)



 1 議事日程(第5号)

     平成19年6月20日(水) 午前9時30分 開議

 日程第1 委員長報告及び委員長報告に対する質疑

      (1)経済建設委員会委員長報告、同質疑

      (2)文教厚生委員会委員長報告、同質疑

      (3)総務委員会委員長報告、同質疑

 日程第2 議案第29号から議案第35号まで(討論・採決)

 日程第3 意見書案第2号 原爆症認定基準の抜本的改善を求める意見書(説明・質疑・討論・採決)

 日程第4 議員派遣について

 日程第5 委員会の閉会中の継続調査について

1 会議に付した事件

 日程第1 委員長報告及び委員長報告に対する質疑

      (1)経済建設委員会委員長報告、同質疑

      (2)文教厚生委員会委員長報告、同質疑

      (3)総務委員会委員長報告、同質疑

 日程第2 議案第29号から議案第35号まで(討論・採決)

 日程第3 意見書案第2号 原爆症認定基準の抜本的改善を求める意見書(説明・質疑・討論・採決)

 日程第4 議員派遣について

 日程第5 委員会の閉会中の継続調査について

 追加日程

 日程第6 議案第36号 工事委託に伴う協定の締結について(説明・質疑・討論・採決)

 日程第7 議案第37号 工事委託に伴う協定の締結について(説明・質疑・討論・採決)

1 会議に出席した議員(19名)

    1番  平林良一議員    2番  広瀬勇吉議員

    3番  山田眞悟議員    4番  久米正明議員

    5番  駮丸義弘議員    6番  神田新二議員

    7番  齋 吉男議員    8番  神谷明彦議員

    9番  平林由仁議員   10番  森本康夫議員

   11番  中村六雄議員   12番  新美常男議員

   13番  大橋?秋議員   14番  柳楽 榮議員

   15番  深谷公信議員   16番  村瀬直正議員

   17番  ?橋和夫議員   18番  長坂宏和議員

   19番  澤 潤一議員

1 会議に欠席した議員

    なし

1 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者

  町長      井村?光     副町長     戸田宗明

  収入役     久米光之     総務部長    林 久和

  企画財政

  部長      荻須英夫     財政課長    山下義之

                   環境経済

  民生部長    水野清彦     部長      鈴木照海

  建設部長    山口成男     水道部長    小野 勝

  教育長     稲葉耕一     教育部長    伊佐治 修

1 議場に職務のため出席した者

  事務局長    外山眞悟

  事務局長補佐  神谷 晃

  書記      川瀬美和

               午前9時30分開議



○議長(澤潤一) おはようございます。ただいまから本日の会議を開きます。

 ただいまの出席議員は19名です。本議会の成立することを確認します。

 直ちに本日の会議を開きます。

             −−−−−−−−−−−−−−



△日程第1 委員長報告及び委員長報告に対する質疑



○議長(澤潤一) 日程第1、委員長報告及び委員長報告に対する質疑を議題といたします。

 本案について、各常任委員長より報告をお願いし、それぞれ委員長報告に対する質疑を行います。

 なお、委員長報告及び委員長報告に対する質疑は、委員会ごとに区切って行いますので、御了承を願います。

 この際お断りいたします。質疑は委員長報告の議題から外れないようにお願いいたします。

 これより委員長報告を行います。

 経済建設委員会の報告を中村六雄委員長にお願いいたします。

 中村六雄委員長。

          [経済建設委員長 中村六雄登壇]



◆経済建設委員長(中村六雄) おはようございます。御指名により経済建設委員会の報告を申し上げます。

 本委員会は、6月13日午前9時30分に開会し、午前10時に閉会しました。場所は合同委員会室です。出席者は、委員6名、議長、町当局より町長以下16名、議会事務局3名の出席でした。

 6月11日の本会議において本委員会に付託された事件は3件です。以下、付託事件の審査の経過及び結果について報告します。

 まず、付託事件の第1は、議案第31号東浦町児童遊園及びちびっ子広場に関する条例の一部改正についてであります。

 本案について質疑を行いました。その主なるものを申し上げます。

 問い、公園の安全点検及び修理はどのようにしているのか。答え、遊具の点検は、委託業者による年10回の目視及び年2回の機械器具による点検のほか、シルバーによる目視点検を行っており、修理については、点検報告により現地確認をし、修理をしている。

 問い、開発による公園の設置基準及び移管の手続はどのようになっているか。答え、公園設置は、愛知県開発許可基準及び東浦町宅地開発等に関する指導要綱の基準による。生路前田南ちびっ子広場の面積は494平方メートルで、遊具は、滑り台、ブランコ、鉄棒及びベンチを設置している。手続は、開発業者による工事完了後、県及び町の検査後、公告し、町へ帰属され、所有権移転登記を行っている。

 採決の結果、全員の賛成をもって、議案第31号は原案どおり可決と決定しました。

 次に、付託事件の第2は、議案第34号平成19年度東浦町下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。

 本案について質疑を行いました。その主なるものを申し上げます。

 問い、委託先は、日本下水道事業団との随意契約と聞いているが、その理由は。答え、委託先は、日本下水道事業団を予定している。ポンプ場の建設には、専門知識を習得した技術者が必要で、本町で技術者を確保することが難しい状況であるため、地方公共団体の共同出資により設立された日本下水道事業団に委託する予定である。

 採決の結果、全員の賛成をもって、議案第34号は原案どおり可決と決定しました。

 次に、付託事件の第3は、議案第35号町道路線の認定についてであります。

 本案については質疑もなく、採決の結果、全員の賛成をもって、議案第35号は原案どおり可決と決定しました。

 以上で経済建設委員会の報告を終わります。



○議長(澤潤一) これより質疑を行います。質疑のある方は発言を願います。

          [「なし」と呼ぶ者あり]

 質疑なしと認めます。以上で、経済建設委員会委員長報告及び質疑を終わります。

 次に、文教厚生委員会の報告を新美常男委員長にお願いいたします。

 新美常男委員長。

          [文教厚生委員長 新美常男登壇]



◆文教厚生委員長(新美常男) おはようございます。御指名により文教厚生委員会の報告を申し上げます。

 本委員会は、6月14日午前9時30分に開会し、午前10時10分に閉会しました。場所は合同委員会室です。出席者は、委員6名、議長、町当局より町長以下14名、議会事務局3名の出席でした。

 6月11日の本会議において本委員会に付託された事件は2件です。以下、付託事件の審査の経過及び結果について御報告します。

 まず、付託事件の第1は、議案第30号東浦町戦傷病者医療費支給条例の廃止についてであります。

 本案について質疑を行いました。その主なるものを申し上げます。

 問い、根拠法令と県外から支給対象者の転入があった場合の対応は。答え、昭和38年に戦傷病者特別援護法が制定され、愛知県では、昭和57年に戦傷病者医療費支給制度が開始され、受給者のすべてが75歳以上になり、福祉給付金の対象者になることから、本条例の対象者はいなくなるため廃止するもの。転入者についても、福祉給付金の対象者となる。

 採決の結果、全員の賛成をもって、議案第30号は原案どおり可決と決定しました。

 次に、付託事件の第2は、議案第33号平成19年度東浦町一般会計補正予算(第1号)についてであります。

 本案について質疑を行いました。その主なるものを申し上げます。

 問い、10款教育費1項3目義務教育振興費13節委託料の各事業の内容について。答え、本町としては新規事業であり、委託契約をし、事業を展開していくものである。

 心を結ぶ学校づくり推進事業は、友達や教師、保護者、地域の人々とかかわり、学校独自の文化を創造していくことにより、子供にとって真に楽しい学びの場となるような学校づくりを支援し、学校の一層の活性化を図る事業。

 命を大切にする心を育む教育推進事業は、命の大切さを体得させるための活動を展開し、命を大切にする心をはぐくむ教育の一層の充実を図る事業。

 地域と育むモラル向上事業は、道徳の授業の工夫や体験活動の推進に取り組むとともに、自分を高めようとする気持ちを醸成し、道徳教育の一層の充実・推進を図る事業。

 子ども食育推進事業は、体験的な活動を取り入れた授業や、地場産業の活用について理解を深める授業の実践を通して、県内小中学校への啓発を目的とした事業を実施する事業。

 運動部活動活性化実践研究事業は、大学との連携により競技力の向上を図るとともに、専門的な指導により、基本的な技能の定着を図ることを目的として実践研究を行う事業である。

 問い、小学校費の寄附金の内容は。答え、石浜地区の方が、同地区の2小学校へ寄附するもので、校訓碑と大型遊具を予定している。

 問い、障害者自立支援対策臨時特例交付金、通所授産施設等利用奨励金支給事業費補助金、共同生活介護等支援事業費補助金の内容は。答え、障害者自立支援対策臨時特例交付金は、障害者自立支援法の円滑な実施を図るため、法施行に伴う激変緩和と、新たな事業に直ちに移行できない事業者の経過的な支援等を行うために、愛知県内においては平成19、20年度で事業実施するもの。

 通所授産施設等利用奨励金支給事業費補助金と共同生活介護等支援事業費補助金は、愛知県の単独事業で、ともに平成19年7月から実施の予定で、期間は3年間となっている。

 問い、通所サービス利用促進事業費補助金の対象は。答え、無料送迎サービス経費が対象。対象事業として、くすのき、サンライズヒル、ひかりのさとファームを予定している。

 問い、共同生活介護等支援事業費補助金の対象者は。答え、ケアホームとしては、サイプレスなど4施設の4名を予定、グループホームはヒマワリの2名を予定している。

 問い、4款衛生費1項1目保健衛生総務費18節の備品購入費は、こんにちは赤ちゃん訪問で使用する自動車の購入と聞いているが、現在の訪問状況はどのようなものか。答え、平成19年4月から開始した事業で、母子保健法に基づき、第一子の新生児訪問として助産師訪問を実施していたものを拡大して、次世代育成支援で実施する。4名の雇い上げ助産師で、今年度出生の450名の訪問を予定している。

 採決の結果、全員の賛成をもって、議案第33号は原案どおり可決と決定いたしました。

 以上で文教厚生委員会の報告を終わります。



○議長(澤潤一) これより質疑を行います。質疑のある方は発言を願います。

          [「なし」と呼ぶ者あり]

 質疑なしと認めます。以上で、文教厚生委員会委員長報告及び質疑を終わります。

 次に、総務委員会の報告を齋 吉男委員長にお願いいたします。

 齋 吉男委員長。

          [総務委員長 齋 吉男登壇]



◆総務委員長(齋吉男) 御指名により総務委員会の報告を申し上げます。

 本委員会は、6月15日午前9時30分に開会し、午前9時47分に閉会しました。場所は合同委員会室です。出席者は、委員6名、議長、町当局より町長以下10名、議会事務局3名の出席でした。

 6月11日の本会議において本委員会に付託された事件は2件です。以下、付託事件の審査の経過及び結果について御報告します。

 まず、付託事件の第1は、議案第29号東浦町都市計画税条例の一部改正についてであります。

 本件について質疑を行いました。その主なるものを申し上げます。

 問い、改正の内容について。答え、地方税法の改正により、項を整備追加した。内容は、郵政民営化法等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の関係で改正し、独立行政法人郵便貯金、簡易生命保険管理機構が所有する固定資産に対して課税標準となるべき価格の2分の1とした。

 採決の結果、全員の賛成をもって、議案第29号は原案どおり可決と決定しました。

 次に、付託事件の第2は、議案第32号東浦町消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてであります。

 本案について質疑を行いました。その主なるものを申し上げます。

 問い、公務災害補償等の計算はどのようになっているか。答え、階級、勤続年数によって補償基礎額が決められており、補償基礎額に配偶者と子などの扶養親族の額を加算して補償が給付される。

 問い、配偶者を扶養していない場合の扶養親族分の加算額はどうか。答え、配偶者に所得などがあり扶養親族とならない場合は、該当扶養親族のうち1人に限り217円を、また、配偶者がいない場合は、該当扶養親族のうち1人に限り367円が加算される。その他の扶養親族はすべて200円が加算される。

 採決の結果、全員の賛成をもって、議案第32号は原案どおり可決と決定しました。

 以上で総務委員会の報告を終わります。



○議長(澤潤一) これより質疑を行います。質疑のある方は発言を願います。

          [「なし」と呼ぶ者あり]

 質疑なしと認めます。以上で、総務委員会委員長報告及び質疑を終わります。

 これをもって、委員長報告及び委員長報告に対する質疑を終わります。

             −−−−−−−−−−−−−−



△日程第2 議案第29号から議案第35号まで(討論・採決)



○議長(澤潤一) 日程第2、議案第29号から議案第35号まで、合計7件を議題とし、討論及び採決を行います。

 討論の回数は、同一議題に対し1人1回とします。なお、討論はなるべく簡潔にお願いします。

 これより討論及び採決に入ります。

 議案第29号東浦町都市計画税条例の一部改正について、本案に対する討論は省略します。

 これより採決を行います。本案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]

 異議なしと認めます。よって、議案第29号は原案どおり可決と決定いたしました。

 次に、議案第30号東浦町戦傷病者医療費支給条例の廃止について、本案に対する討論は省略します。

 これより採決を行います。本案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]

 異議なしと認めます。よって、議案第30号は原案どおり可決と決定いたしました。

 次に、議案第31号東浦町児童遊園及びちびっ子広場に関する条例の一部改正について、本案に対する討論は省略します。

 これより採決を行います。本案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]

 異議なしと認めます。よって、議案第31号は原案どおり可決と決定いたしました。

 次に、議案第32号東浦町消防団員等公務災害補償条例の一部改正について、本案に対する討論は省略します。

 これより採決を行います。本案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]

 異議なしと認めます。よって、議案第32号は原案どおり可決と決定いたしました。

 次に、議案第33号平成19年度東浦町一般会計補正予算(第1号)、本案に対する討論は省略します。

 これより採決を行います。本案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]

 異議なしと認めます。よって、議案第33号は原案どおり可決と決定いたしました。

 次に、議案第34号平成19年度東浦町下水道事業特別会計補正予算(第1号)、本案に対する討論は省略します。

 これより採決を行います。本案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]

 異議なしと認めます。よって、議案第34号は原案どおり可決と決定いたしました。

 次に、議案第35号町道路線の認定について、本案に対する討論は省略します。

 これより採決を行います。本案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]

 異議なしと認めます。よって、議案第35号は原案どおり可決と決定いたしました。

             −−−−−−−−−−−−−−



△日程第3 意見書案第2号 原爆症認定基準の抜本的改善を求める意見書



○議長(澤潤一) 次に、日程第3、意見書案第2号原爆症認定基準の抜本的改善を求める意見書を議題とします。

 提案理由の説明を、提出者の広瀬勇吉議員にお願いいたします。

 広瀬勇吉議員。

          [2番 広瀬勇吉登壇]



◆2番(広瀬勇吉) ただいま議題となりました意見書案第2号について、文案を朗読し説明にかえさせていただきます。

 原爆症認定基準の抜本的改善を求める意見書。

 「原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律」の前文は、「国の責任において、原子爆弾の投下の結果として生じた放射能に起因する被害がほかの戦争被害とは異なる被害であることに鑑み、高齢化の進行している被爆者に対する保険、医療及び福祉にわたる総合的な援護対策を講じ、あわせて、国として原子爆弾による戦没者の尊い犠牲を銘記するため、この法律を制定する」と述べている。このことからも、原爆投下によってもたらされた被爆者の甚大な被害は、国家補償がなされるべきである。

 原爆被爆者はいま全国に約26万人いる。広島・長崎で原爆被害を受けた被爆者たちの平均年齢は70歳を超え、その多くがガンなどさまざまな病気を抱え苦しんでいる。しかし「原爆による疾病」と認定されている人はたった2,000人余しかなく、全被爆者の0.8%弱である。

 原爆被爆者は、現行の原爆症認定制度を、被害の実態に即した認定基準に抜本的に改めることを求めている。

 原爆被害が、熱線、爆風、放射線による広範囲かつ長期におよぶ複合的被害であり、医学的にも未解明の被害であることをふまえた認定行政に改めることを要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成19年6月20日。

 愛知県知多郡東浦町議会。

 提出先は、内閣総理大臣、厚生労働大臣、衆議院議長、参議院議長です。

 提案理由は、原爆被害が複合的被害であり、医学的にも未解明の被害であることをふまえた認定行政に改めることを要望するためです。

 以上、満場一致の賛同をお願い申し上げ、説明を終わります。



○議長(澤潤一) 以上で本案の説明が終わりました。

 これより本案の質疑を行います。質疑のある方は発言を願います。

          [「なし」と呼ぶ者あり]

 質疑なしと認めます。以上で意見書案第2号の質疑を終わります。

 これより討論及び採決を行います。これより討論に入ります。

 本案に対する反対討論の発言を許します。(なし)

 次に、賛成討論の発言を許します。

 平林良一議員。



◆1番(平林良一) 議題になりました意見書案第2号原爆症認定基準の抜本的改善を求める意見書に、日本共産党東浦町議会議員団を代表して賛成の討論を行います。

 原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律は被爆50年のときに制定されたものですが、前文に書かれている国の責任は、実際の原爆症の認定においては空文化しています。広島と長崎で被爆した26万人の被爆者のうち2,000人余りの人しか認定されていません。原爆投下時に爆心から2キロメートル以内にいたという人以外は蓋然性を認めないというものです。

 そのため、負傷または疾病の状態にあるもの、つまり、放射能障害に苦しんでいる被爆者がその認定が受けられず、医療特別手当などが支給されないでいることについて、認定請求の却下に対する訴訟を起こし、昨年5月の大阪地裁以降、広島、名古屋、仙台、ことし3月の東京と五つの地裁で、原告86人中75人が勝訴しています。しかし、国は冷酷にも、疾病は原爆の放射能に起因するものと認めないと控訴しています。

 判決では、原爆投下直後に広島に入った人や放射性降下物を浴びた人、放射能で汚染されたものを飲んだり吸ったりした人について、原爆症になる可能性を認めています。

 理論物理学者で、みずからも被爆者である沢田昭二名古屋大学名誉教授は、1945年の日米合同調査と、1957年の於保源作医師のデータを活用して、爆心地からの距離と発症率の関係をグラフに落とし、放射性降下物による被曝線量を割り出しました。爆心から2キロメートルがピークで、5キロメートルまで広がっていること。残量放射線では、外部被曝より内部被曝の方が大きな影響を与えることをつかみました。つまり、体内に取り込まれた放射性微粒子の危険性が大きいということです。

 したがって、機械的に爆心地から数キロ離れていたとか、投下後、数時間後に被爆地に入った人を原爆症認定から除外することは非科学的であります。

 なお、愛知県の国会議員35人のうち22人が賛同署名に応じています。自民党原爆症認定を早期に実現するための議員懇談会30名が柳沢厚生労働大臣に要望書を提出しています。

 現行の原爆症認定制度を被害の実態に即した認定基準に改めることを国に求める意見書に賛成の討論といたします。

 以上です。



○議長(澤潤一) ほかに討論はありませんか。(なし)

 これをもって討論を終わります。

 これより採決を行います。本案を原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

          [起立少数]

 起立少数です。よって、意見書案第2号は否決と決定いたしました。

             −−−−−−−−−−−−−−



△日程第4 議員派遣について



○議長(澤潤一) 日程第4、議員派遣についてを議題といたします。

 本案については、お手元に配付したとおり決定することに御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]

 異議なしと認めます。よって、議員派遣について、お手元に配付したとおりと決定しました。

             −−−−−−−−−−−−−−

                議員派遣について

 平成19年6月20日

 次のとおり議員を派遣する。

 1 平成19年度衣浦港整備促進期成同盟会総会

 (1)目的   衣浦港整備促進期成同盟会総会に出席のため

 (2)場所   衣浦港湾会館

 (3)期日   平成19年7月9日(月)

 (4)派遣議員 中村六雄(経済建設委員長)

 2 知多地域市町議会議長会研修会

 (1)目的   知多地域市町議会議長会研修会に出席のため

 (2)場所   東海市役所

 (3)期日   平成19年7月12日(木)

 (4)派遣議員 大橋?秋(副議長)

             −−−−−−−−−−−−−−



△日程第5 委員会の閉会中の継続調査について



○議長(澤潤一) 次に、日程第5、委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。

 委員会における調査中の件について、各委員会の委員長から、会議規則第71条の規定により閉会中の継続調査の申し出がありました。

 お諮りします。委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]

 異議なしと認めます。よって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定をいたしました。

 この際、暫時休憩をいたします。

               午前10時06分休憩

             −−−−−−−−−−−−−−

               午前10時06分再開



○議長(澤潤一) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

             −−−−−−−−−−−−−−



△日程の追加



○議長(澤潤一) ただいま町長から、議案第36号工事委託に伴う協定の締結について、議案第37号工事委託に伴う協定の締結についてが提出されました。

 お諮りします。この際これを日程に追加し、議題にしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]

 異議なしと認めます。よって、議案第36号工事委託に伴う協定の締結について、議案第37号工事委託に伴う協定の締結についてを日程に追加し、議題とすることに決定をいたしました。

             −−−−−−−−−−−−−−



△日程第6 議案第36号 工事委託に伴う協定の締結について(説明・質疑・討論・採決)



○議長(澤潤一) 日程第6、議案第36号工事委託に伴う協定の締結についてを議題といたします。

 これより本案の説明をお願いいたします。

 水道部長。

          [水道部長 小野 勝登壇]



◎水道部長(小野勝) 議案書(追加分)1ページをお願いいたします。議案第36号工事委託に伴う協定の締結について御説明いたします。

 提案理由は、東浦町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定に基づき提案するものであります。

 協定の目的は、東浦町公共下水道森岡ポンプ場の建設工事委託で、協定の内容は、ポンプ場建設で、内訳は、土木及び建築工事と機械及び電気設備工事であります。協定の方法は随意契約、協定の金額は20億8,000万円、協定の相手方は、東京都新宿区四谷三丁目3番1号、日本下水道事業団代表者理事長 板倉英則であります。

 なお、参考資料(追加分)の1ページから2ページに、森岡ポンプ場整備の概要と森岡ポンプ場位置図等を掲載していますので、あわせてごらんください。

 以上で議案第36号の説明を終わります。



○議長(澤潤一) 以上で説明が終わりました。

 これより本案の質疑に入ります。質疑のある方は発言を願います。

 山田眞悟議員。



◆3番(山田眞悟) 両案件について、質問というよりか、要望しておきたいと思います。

 この種の大型工事が随意契約で下水道事業団に請け負ってもらうということでありますので、緒川ポンプ場の当時と同じように、金額的な請負金額が大きいというのか、少なくとも議会の入札規定にかかわる内容に相応したものについては、その都度、入札の中身など議会に報告していただきたいということを申し述べておきたいと思います。それに対して当局の考えを示していただきたいと思います。



◎水道部長(小野勝) 日本下水道事業団で、緒川の場合ですと一般競争入札で、それぞれ入札結果がホームページ等でも公表されておりますので、議会の場でも、機会がありましたら報告をしてまいりたい。

 ホームページを見ていただける方は、そちらの方でも公表されておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(澤潤一) ほかに質疑ありませんか。

          [「なし」と呼ぶ者あり]

 質疑なしと認めます。以上で議案第36号の質疑を終わります。

 お諮りします。本案については委員会付託を省略したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]

 異議なしと認めます。よって、議案第36号は委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論及び採決を行います。本案に対する討論は省略します。

 これより採決を行います。本案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]

 異議なしと認めます。よって、議案第36号は原案どおり可決と決定いたしました。

             −−−−−−−−−−−−−−



△日程第7 議案第37号 工事委託に伴う協定の締結について(説明・質疑・討論・採決)



○議長(澤潤一) 次に、日程第7、議案第37号工事委託に伴う協定の締結についてを議題といたします。

 これより本案の説明をお願いいたします。

 水道部長。

          [水道部長 小野 勝登壇]



◎水道部長(小野勝) それでは、議案書(追加分)2ページをお願いいたします。議案第37号工事委託に伴う協定の締結について御説明いたします。

 提案理由は、東浦町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定に基づき提案するものであります。

 協定の目的は、東浦町公共下水道藤江ポンプ場の建設工事委託で、協定の内容は、ポンプ場の機械設備工事、ポンプ1台を増設するものであります。協定の方法は随意契約、協定の金額は1億5,100万円、協定の相手方は、東京都新宿区四谷三丁目3番1号、日本下水道事業団代表者理事長 板倉英則であります。

 なお、参考資料(追加分)の3ページから4ページに、藤江ポンプ場整備の概要と藤江ポンプ場位置図を掲載してありますので、あわせてごらんください。

 以上で議案第37号の説明を終わります。



○議長(澤潤一) 以上で説明が終わりました。

 これより本案の質疑に入ります。質疑のある方は発言を願います。

          [「なし」と呼ぶ者あり]

 質疑なしと認めます。以上で議案第37号の質疑を終わります。

 お諮りします。本案については委員会付託を省略したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]

 異議なしと認めます。よって、議案第37号は委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論及び採決を行います。本案に対する討論は省略します。

 これより採決を行います。本案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

          [「異議なし」と呼ぶ者あり]

 異議なしと認めます。よって、議案第37号は原案どおり可決と決定いたしました。

 以上で本日の日程は終わります。

 これをもって、本定例会に付議された案件の審議はすべて終了いたしました。

 ここで、町長のあいさつをお願いいたします。

 町長。

          [町長 井村?光登壇]



◎町長(井村?光) 平成19年第2回東浦町議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 6月6日から本日までの15日間にわたりました本定例会におきまして、御提案申し上げました案件につきまして慎重な御審議を賜り、可決、御決定をいただきましたことを心から厚くお礼を申し上げます。

 本定例会で議員の皆様からいただきました御意見、御指摘につきましては、十分に検討いたしまして、今後の行財政運営に反映してまいりたいと存じます。

 さて、6月10日に予定しておりました第36回東浦町消防団消防操法大会は、残念ながら悪天候のため中止となりましたが、7月14日に豊橋球場で開催されます第52回愛知県消防操法大会に、東浦町消防団石浜分団が知多郡5町の代表として出場いたします。日ごろの訓練の成果を存分に発揮されますことを期待し、皆様方と声援を送りたいと思いますので、激励のほどよろしくお願いを申し上げます。

 また、参議院議員通常選挙の執行が7月22日に予定されておりますが、やや会期延長の関係で不確定になっております。本日明らかになると存じますが、大切な選挙でありますので、棄権することのないよう選挙啓蒙を行い、公正な選挙を願うものでございます。

 最後に、議員の皆様方におかれましては、今後とも一層の御指導と御協力を賜りますようお願いを申し上げ、簡単ではございますが、閉会のごあいさつといたします。どうもありがとうございました。



○議長(澤潤一) 去る6月6日開会以来、本日までの15日間にわたり、熱心なる御審議をいただき、ここに閉会の運びとなりました。議員各位、当局各位には御苦労さまでございました。深く敬意と感謝を申し上げる次第でございます。

 これをもって、平成19年第2回東浦町議会定例会を閉会いたします。

               午前10時19分閉会

   地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

                   東浦町議会議長  澤 潤一

                   署名議員     久米正明

                   署名議員     深谷公信