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愛知県 東浦町

平成18年  2月 臨時会(第1回) 02月03日−01号




平成18年  2月 臨時会(第1回) − 02月03日−01号









平成18年  2月 臨時会(第1回)



1 議事日程

     平成18年2月3日(金) 午前9時30分 開議

 日程第1 会議録署名議員の指名について

 日程第2 会期の決定について

 日程第3 議案第1号 平成17年度東浦町一般会計補正予算(第7号)

 日程第4 議案第2号 平成17年度東浦町下水道事業特別会計補正予算(第4号)

1 会議に付した事件

 議事日程に同じに付省略

1 会議に出席した議員(20名)

    1番  平林由仁議員    2番  齋 吉男議員

    3番  神谷明彦議員    4番  兵藤高志議員

    5番  長坂唯男議員    6番  中村六雄議員

    7番  新美常男議員    8番  平林良一議員

    9番  広瀬勇吉議員   10番  山田眞悟議員

   11番  深谷公信議員   12番  村瀬直正議員

   14番  竹内 稔議員   15番  大橋?秋議員

   16番  柳楽 榮議員   17番  日比昭子議員

   18番  藤村 務議員   19番  長坂宏和議員

   20番  澤 潤一議員   21番  ?橋和夫議員

1 会議に欠席した議員

     なし

1 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者

  町長      井村?光     助役      戸田宗明

  収入役     久米光之     総務部長    伊佐治 修

                   企画財政

  総務課長    外山眞悟     部長      荻須英夫

  企画課長    ?原孝典     財政課長    山下義之

  民生部長    水野清彦     児童課長    平林直樹

  環境経済

  部長      鈴木照海     建設部長    山口成男

  水道部長    山口文徳     下水道課長   岡田 勝

  教育長     稲葉耕一     教育部長    小野 勝

  学校教育             学校給食センター

  課長      神野敬章     所長      久米一男

1 議場に職務のため出席した者

  事務局長    杉本 清

  事務局総務係長 杉浦一成

  書記      川瀬美和

     午前9時30分開議



○議長(?橋和夫) おはようございます。ただいまから平成18年第1回東浦町議会臨時会を開会いたします。

 ただいまの出席議員は20名です。本議会の成立することを確認いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 ここで、町長のあいさつをお願いいたします。

 町長。

     [町長 井村?光登壇]



◎町長(井村?光) おはようございます。平成18年第1回東浦町議会臨時会の招集に当たりまして、議員の皆様の御参集をいただき、ここに開会の運びとなりましたことを、厚くお礼を申し上げます。開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 1月24日の知多北部任意合併協議会第15回会議において住民意識調査の結果が報告され、次のステップとして、法定合併協議会への移行の是非について、2月16日の任意合併協議会第16回会議において御判断をいただくことといたしております。私といたしましては、既に実施されました住民参加事業や住民意識調査の結果を踏まえ、30年、40年先の東浦町の将来にとって悔いの残らない慎重な判断のもと、法定協議会への移行について結論を出していかなければならないものと考えておりますので、議員並びに町民の皆様方の深い御理解、御協力をお願い申し上げます。

 さて、本日の臨時議会で御審議いただきますのは、保育園2園、小学校3校、中学校1校並びに給食センターにおけるアスベスト対策等に伴う平成17年度東浦町一般会計補正予算(第7号)及び緒川調整池整備工事の工事進捗を図るための平成17年度下水道事業特別会計補正予算(第4号)について、合計2案件でございます。

 いずれの行為等につきましても、執行を急ぐものであり、あわせて繰越明許費を計上させていただきました。議員の皆様には、よろしく御審議を賜りまして、御賛同いただきますようお願いを申し上げ、開会のごあいさつとさせていただきます。



○議長(?橋和夫) 本日の議事日程はお手元に配付したとおりですので、御了承を願います。

 これより日程に入ります。

             −−−−−−−−−−−−−



△日程第1 会議録署名議員の指名について



○議長(?橋和夫) 日程第1、会議録署名議員の指名についてを行います。

 本臨時会の会議録署名議員は、会議規則第112条の規定により、議長において指名いたします。8番平林良一議員、15番大橋?秋議員、以上の2名にお願いいたします。

             −−−−−−−−−−−−−



△日程第2 会期の決定について



○議長(?橋和夫) 次に、日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。本臨時会の会期は、本日1日としたいと思います。これに御異議ございませんか。

     [「異議なし」と呼ぶ者あり]

 異議なしと認めます。よって会期は本日1日と決定いたします。

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△日程第3 議案第1号 平成17年度東浦町一般会計補正予算(第7号)



○議長(?橋和夫) 次に、日程第3、議案第1号平成17年度東浦町一般会計補正予算(第7号)を上程し、議題といたします。

 本案の説明を願います。

 企画財政部長。

     [企画財政部長 荻須英夫登壇]



◎企画財政部長(荻須英夫) 議案第1号平成17年度東浦町一般会計補正予算(第7号)について御説明申し上げます。

 第1条は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億5,362万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ125億9,645万5,000円とするものでございます。第2条は繰越明許費の補正、第3条は地方債の補正でございます。

 それでは、3ページをお願いします。第2表は繰越明許費の補正で、3款民生費2項児童福祉費の森岡西保育園耐震改修事業を始め6事業を追加するものでございます。

 次に、4ページをお願いいたします。第3表は地方債の補正で、森岡西保育園整備事業債を始め6事業債を追加するものでございます。

 6ページをお願いいたします。2の歳入では、13款2項1目民生費国庫補助金の2節児童福祉費補助金で、次世代育成支援対策交付金は森岡西保育園耐震改修工事に対する補助、社会福祉施設等施設整備費補助金は、石浜保育園、石浜西保育園吹き付け石綿等撤去改修工事に対する補助、4目教育費国庫補助金の2節小学校費補助金は、片葩小学校に係る耐震改修並びに吹き付け石綿等撤去改修工事、また、森岡、卯ノ里両小学校に係る吹き付け石綿等撤去改修工事に対する補助、3節中学校費補助金は、東浦中学校吹き付け石綿等撤去改修工事に対する補助、4節保健体育費補助金は、学校給食センター吹き付け石綿等撤去改修工事に対する補助であります。14款2項2目民生費県補助金は、国庫補助金と同様に、石浜保育園、石浜西保育園吹き付け石綿等撤去改修工事に対する補助であります。17款2項1目財政調整基金繰入金は、歳入歳出予算の調整によるものであります。20款町債は、各科目ともに今回の補正をお願いしております吹き付け石綿等撤去改修工事並びに耐震改修工事に対するものであります。

 8ページをお願いいたします。3の歳出では、3款民生費2項2目保育園費の3節職員手当等は、石浜、石浜西両保育園の代替施設の開設、運営等に伴う保育士の時間外勤務手当、12節役務費は、同じく両保育園の代替施設の利用に伴う連絡用携帯電話の電話料金、13節委託料は、3保育園の工事に係る監理委託料、代替施設の利用に伴う生活安全指導員の配置を強化するための増額、代替施設の清掃業務を委託するもの。

 14節使用料及び賃借料では、代替施設で必要となります清掃用具及び機材の借り上げ並びに石浜老人憩の家にかわって老人クラブ活動を実施するために石浜区民館を借り上げるもの。15節工事請負費は、いずれも緊急執行を要します森岡西保育園耐震改修工事並びに石浜保育園、石浜西保育園吹き付け石綿等撤去改修工事を新規計上するもの。5目児童館費は、保育園の代替施設といたしました石浜児童館に係る時間外勤務手当と携帯電話の電話料金でございます。

 10款教育費2項小学校費1目学校管理費13節委託料は、3小学校の工事に係る監理委託料、15節工事請負費は、片葩小学校耐震等改修工事並びに森岡小学校、卯ノ里小学校吹き付け石綿等撤去改修工事を新規計上するもの。3項中学校費1目学校管理費13節委託料は、工事に係る監理委託料及び北部中学校体育館床改修工事のための設計委託料であります。

 11ページをお願いいたします。15節工事請負費は、東浦中学校吹き付け石綿等撤去改修工事を新規計上するもの。5項4目給食センター運営費13節委託料は、工事に係る監理委託料、15節工事請負費は、学校給食センター吹き付け石綿等撤去改修工事を新規計上するもの。14款予備費は歳入歳出の調整でございます。

 以上で、平成17年度東浦町一般会計補正予算(第7号)の説明を終わります。



○議長(?橋和夫) 以上で本案の説明を終わりました。

 これより本案の質疑に入ります。

 お断りいたします。質疑の回数は同一議員につき、同一議題について2回までといたします。

 これより質疑を行います。質疑のある方は発言を願います。

 神谷明彦議員。



◆3番(神谷明彦) 保育園等の石綿の撤去作業についてですけれども、保育園の備品があったはずだと思うんですけれども、それは今どういう形で保管されているのかということと、それと、今現在保育園は空になっていますけれども、建物の内装、それから設備がありますね、それから部屋によっては、今まで使ってあったロッカーとか箱とかいすとかいろいろ残っているところもありますね。こういったものは、工事の際にはどういう扱いをして、工事の後はどういう形になるのかということの説明をお願いします。



◎児童課長(平林直樹) まず、保育園の備品でございますけれども、代替施設の方へはすべてを持っていくわけにはまいりませんので、必要に応じて順次搬入をしております。現在は、おおむね落ちついてきたかなという気はしております。ただ、保育園であれば当然使えるものが、やはり持っていけないという不利な面は若干ございます。その分が保育園の方に今残っておるわけでございます。

 工事中の備品の扱いなんですが、特に今決定をしておるわけではございませんが、いずれにしても、一定程度の邪魔にならないところへ集める等して、それをシートで覆う、いわゆる石綿がといいますか、粉じんが入らないような措置は十分とることになろうかと思っております。

 以上です。



○議長(?橋和夫) 施設はいいですか。

 児童課長。



◎児童課長(平林直樹) 設備関係ですか、電気とかそういう空調設備ということですね。天井についております電気、それから天井線、それから空調関係の屋内機といったものは、工事の間は一たんすべて撤去、取り外します。工事完了後、復旧してまた使用できる状態に戻すという形をとることになっています。

 以上です。



◆3番(神谷明彦) わかりました。確認ですけれども、備品については、倉庫が別途必要とか、そういうことは想定していないということですね。

 それともう一つ、どういう観点で質問したかというと、建物を密閉して封圧にするような大がかりな工事をするわけですけれども、その中で、備品を中に置いたままやって、アスベストの再付着ということが起こっては元も子もないわけなんで、そのあたりは万全を期していますかという意味で質問をしました。それに関しては一応心得ているということでよろしいですね。

 ちょっと心配なのは、ビニールできっちり目張りすればいいんですけれども、例えばビニールをかぶせただけの状態では、恐らく再付着ということが起こり得ると思いますので、要するに、そのあたりがきっちりなされるかどうかということだけを確認させてください。



◎児童課長(平林直樹) 具体的な作業方法については、事業者あるいは設計監理をしていただく業者さん等が入りまして、打ち合わせを最終的にさせていただくことになろうかと思いますが、その再付着を防止することも工事の一つの重要な要素でございますので、それらは十分な配慮をしてまいりたいと思っています。

 また、工事なんですが、すべての面積を一度に着工できるわけではございません。恐らく5区画ぐらいに分けて順次やっていくことになろうかと思いますので、初めに着工するところのものをほかのところへ持っていって、そこが終わってから、終わったところへ逆に戻すというようなことも含めて、万全の態勢をとりたいと思っております。

 以上です。



○議長(?橋和夫) ほかに質疑はありませんか。

 山田眞悟議員。



◆10番(山田眞悟) 6ページにあります国庫補助金の件でお尋ねします。この積算根拠をまずは教えていただきたいということと、アスベスト関係に至っては、民生費及び教育費も同一率で補助が来ているのかどうか、詳細にわたってお尋ねいたしたいと思います。



◎児童課長(平林直樹) まず、保育園関係ですが、アスベストに関しましては、国が2分の1、それから県が4分の1の補助をいただける予定でございます。まず、石浜保育園につきましては、工事費全体では4,700万円を想定しております。ただ、この中で一部、補助対象外経費といったものが出てくることを想定いたしまして0.85掛け、1,997万5,000円を国庫補助として想定しています。それから石浜西保育園につきましては、総額4,800万円のうちの同じく0.85ということで、2,040万円を補助対象と考えております。県につきましては、それの4分の1ということで想定をしております。



◎学校教育課長(神野敬章) 小学校の補助金につきましては、石綿等につきましては3分の1の国の補助でございまして、森岡小学校では、対象の経費が500万円でございます。それと、卯ノ里小学校では2,040万円、また、片葩小学校につきましては1,435万円でございます。また片葩小学校につきましては、同時に耐震補強の整備がございまして、こちらの2分の1でございますが、4,000万円の0.85掛けの金額で一応今積算はしてございます。また、中学校につきましては、東浦中学校の石綿関係の工事費でございまして、こちらは1,225万円の0.85掛けの3分の1というところでございます。

 以上でございます。



◎学校給食センター所長(久米一男) 4節の保健体育費補助金、給食センターの国庫補助金ですが、これは小学校、中学校と同様な考えで、工事費の3分の1の国庫補助ということでございます。



◆10番(山田眞悟) 民生費、厚生労働省関係と文科省というのか、教育関係とこんなに違いが出てくるという点について、皆さん方というのか、私自身は疑問を持つんですけれども、これについて今回1回で終わってしまうわけなんですが、一方では、国2分の1、県4分の1という形でつきながら、一方では3分の1ということで、小中学校の学校関係は県の補助金というのはないわけですか。このあたりの要望という形はどのようにとっておられるのかどうか、お尋ねします。



◎学校教育課長(神野敬章) 今の時点では国のみということでお聞きしておりますので、要望につきましては、国、県等に要望書等は出してございます。

 以上でございます。



○議長(?橋和夫) ほかに質疑はありませんか。

 齋 吉男議員。



◆2番(齋吉男) 今回、アスベスト対策ということで、こういういろいろな工事が行われるわけでございますけれども、このアスベストの問題というのは、健康を害するから、だからこういう対策を行うんだろうと思うんですよ。実際ここを見ますと、健康を害したかどうかの健康診断の補正金額が計上されていないわけですけれども、実際に保育園等で生活してきた人、卒園された方とかが結構いるわけでございます。その辺の安全だという話は、何か調べられて、いいのだよということなのか。また、皆さんにどう公表されているのか、広報してあるのか。

 要するに、今までにここを卒園された方々の健康は害さないんだけれども、アスベスト対策をして万全を期すんだよという話になるんだろうと思うんですよ。だから、今まで生活した人たちが健康を害さない程度の状態のものであるとか、そういうことをある程度言ってもらわないと、現時点で対策をしただけじゃ、ちょっといかんのかなという住民の心配はそこにあるんではないかなと僕は思うんですよ。だから、その辺はどうお考えになられているのか。



◎児童課長(平林直樹) 今回、アスベストが含まれておるということで、科学的な調査をさせていただきました。その結果、飛散のおそれがある保育園につきましては、その2園が該当しました。飛散のおそれがあるということと、実際に飛散しているということとは別ということで、実際の飛散の状況につきましては、保育園が12月の半ばに気中石綿濃度測定というものを実施しました。いわゆる2時間ほど空気管に空気を吸って、大気中に石綿が浮遊していないかどうかを検査いたしました。

 その結果、1月11日に報告が参りまして、保育園2園につきましては、浮遊はしていません、検出せずという回答をいただいております。そういったことを含めまして、在園児あるいは新入園児の保護者の方には、まず説明会等で知らせる、あるいは文書をもってお知らせをいたしました。

 卒園をされた方につきましては、議員からも御意見をいただいておりましたことで、私たちもちょっと遅かったんですが、3月1日号で広報をさせていただく。実際の飛散はございませんでしたということで、健康への被害の心配はほとんどないという判断ができるというようなことで、そういった広報をさせていただく予定で進めております。

 以上でございます。



○議長(?橋和夫) ほかに質疑はありませんか。

 日比昭子議員。



◆17番(日比昭子) 今回、石浜と石浜西保育園は工期が9月までというふうに先回伺いまして、本日議案の中で、森岡小学校と卯ノ里小学校と東浦中学校が出てまいりました。この辺の工期がどういうふうにされていくのか、伺いたいと思います。それから耐震の方で、森岡西保育園と片葩小学校の耐震が出てまいっております。この辺の工期もお願いをいたします。それから、学校給食センターの吹き付けが出てまいりましたが、この辺の工期がどういうふうになっていくのか、給食の配食がどういうふうに予定をされていらっしゃるのか、お願いをいたします。

 それからもう1点、石浜と石浜西保育園の園児は、今それぞれ個別のところで保育をしていらっしゃいますけれども、給食がここから運ばれるというふうに伺っておりまして、お母さん方から、給食をここでつくっていて大丈夫かなというお話が出ておりますが、よろしくお願いいたします。



◎学校教育課長(神野敬章) 森岡小学校、卯ノ里小学校、東浦中学校、片葩小学校の耐震と、また、石綿除去の工期につきましては、それぞれ夏休みの長期にわたります期間で施工を考えているところでございます。



◎学校給食センター所長(久米一男) 給食センターの吹き付け石綿撤去工事でございますが、今考えてございますのは、夏休みの期間に撤去工事をやっていきたいと思っております。したがって、7月の末から9月の頭の辺で工事を施工いたしますので、給食の方は通常の配食でいきたいと考えております。



◎児童課長(平林直樹) 森岡西保育園の耐震工事なんですが、いずれにしても、今年度中に工事の契約はできる見込みでございます。それから3カ月から4カ月の工期を想定しております。現時点では、いつまでということはまだちょっと申し上げられないんですが、それぐらいの期間を要するであろうという判断をしております。

 それから関連いたしまして、石浜と石浜西保育園のアスベスト石材の撤去なんですが、こちらの工期につきましては、当初は9月ぐらいまでかかるんだろうという想定をしておりましたが、設計業務等をできるだけ早くということで順調に進んでおります。したがって、1月とかそのぐらいの単位で早まってくる可能性が出てきております。一日でも早く終わりたいという考えでおります。

 それから、工事期間中の給食の件なんですが、密閉して中をマイナスの圧力にして、外には出ないという工法をとってまいります。また、工事も一斉にやるのではなく、区画を区切ってまいりますので、給食室自体は、衛生管理上も出入り口が1カ所しかございませんので、粉じんが入らないような対策は十分とり得るという判断をしております。したがって、心情的には御心配をされるかもしれませんが、そこで今でも行っておるんですが、調理をして運ぶことは、現時点では大丈夫だろうという判断をしています。ただ、実際の業者さんとの打ち合わせ等の中で最終的な判断はさせていただく予定でございます。

 以上です。



○議長(?橋和夫) ほかに質疑はありませんか。

 広瀬勇吉議員。



◆9番(広瀬勇吉) 二つあるんですが、一つは、町債の9,020万円総トータルで補正するわけですけれども、この考え方ですけれども、どういう考えに立って9,000万円の借金をしようとしているか。これは前回の議会等でも、自己財源をもって措置して、借金をつくらないという意見も他の議員から挙がっている経緯もあるわけでして、どう受けとめておるのか、政策上の判断をお聞かせいただきたい。

 二つ目に、議会への工事請負契約の議案として発生するのは、この先出てくるのか。例えば、石浜保育園、石浜西保育園の吹き付け石綿改修工事をやった場合には、これは二つの業者になっていくのか、1カ所の業者で統一して契約を結ぼうとしているかなど、議会に付すべき議案として発生する案件はどうなっていくか。

 あわせて、工事工期の詰めについて、今質問で若干ありましたけれども、保育園に限っていえば、園児の送り迎えでいろいろと苦労しておるわけですので、一刻も早く再開するという意味では、その詰めを進めなければならないと思います。もっと早い時期に、9月までに締めるよということを通知したわけでして、業者との詰めをやった段階ではどうなるのかということを知らせていただきたいと思いますが、きょうの時点でそれができるのかどうか、私はわかりませんが、御説明いただきたい。



◎財政課長(山下義之) 町債に対する考え方ということでございます。一つには、地方団体が起債を起こすのはどうしてかということで、これは資本形成の場合ですね、現在の住民の税負担だけではなく、将来の住民からも一定の負担をしていただこうと。申すまでもなく、官庁会計というのは減価償却の制度がございませんので、この辺を何年かに分けた経費を均分に分けていこうというような形をとっております。

 またもう一つは、今回このような形で、耐震改修並びにアスベストの除去の方で予算措置をさせていただいておりますが、これは基本的には国の補正予算を受けてということでございまして、補正予算を受けて公共工事を施工する場合には、やはり地方財政に影響があろうということで、国におきましても、起債制度の上で補正予算債というような制度がございまして、これを利用させていただくということでございます。

 それともう一つは、金融情勢が低利であるというようなことで、将来の住民にも過大な負担にはならないだろうということ。

 それからもう一つは、現在本町は、地方交付税、普通交付税が不交付の状態ではございますが、将来どういうような状況が起こるとも限らないということで、補正予算債の元利償還金につきましては、基本的に全額地方交付税の基準財政需要額に参入されるということで、一応これは、将来財政豊かな不交付団体になったとしても、あるいは逆に、財政状況が厳しくなって交付団体に転落したとしてもですね、一応考えていくべきだというようなことで今回の起債をお願いしておるわけでございます。

 以上です。



◎児童課長(平林直樹) 工事契約の議会の上程でございますが、まず、保育園の関係についてお答えさせていただきます。両園とも5,000万円未満の工事を想定しております。したがって、工事契約の議会承認は予定しておりません。合わせればその基準額を超えるわけですが、今回の工事は少しでも早く進めたいこと、それと、1社で入札をいただいた場合に、どうしても工期が長くなる可能性がございます。特に工事内容が特殊でございますので、1社で受ければ当然、その分工事は順番にということが予想されますので、そういう意味では、それぞれを別の工事として発注をして進めさせていただきたいと思っておりますので、御理解をお願い申し上げます。

 それから工期の詰めなんですが、入札を経て契約をさせていただいた段階では、当然はっきりした工期となりますので、その時点では保護者の方にもお知らせをさせていただく予定をしております。

 以上です。



○議長(?橋和夫) ほかに質疑はありませんか。

     [「小学校はほかに出やへんか」と呼ぶ者あり]



○議長(?橋和夫) (続)学校教育課長。



◎学校教育課長(神野敬章) 学校関係での議会に付すべき案件といたしましては、片葩小学校の耐震等の改修工事でございます。

 以上でございます。



◆9番(広瀬勇吉) 町債の政策的考え方なんですけれども、三つの点で要旨が説明されました。1点目の、この各起債の償還期限というのは伺っていないんですけれども、耐用年数がそれぞれありますよね。森岡西保育園は大体何年ごろ、あるいは片葩小学校は何年ごろと、当然おのずとありますよね。そのことと、追加してその中の工事を起債で進めるわけですので、その償還期間というのは、場合によっては、その小学校なり保育園がなくなっても残る場合がありますよね。ですから、どういうふうに償還期間を定めるのかということがありますし、例えば、補修工事を将来の住民負担に付すべき一定のものだと考えていくのか、補修、点検関係は、現住人の負担で解決をするんだという考え方も成り立つわけですので、という疑問を抱きます。

 この補助を受けるときの補正予算債というものの詳細はわかりませんけれども、地方分権の新しい時代に立った上での今の制度では、国庫補助を出すと同時に起債許可額を示してくるんですか、どうなっているんですか。国庫補助が出ると、その起債枠の許可枠が決まっている。その枠の範囲で最大で使うか、その中の一定の量を使うかというのは自治体の首長の判断だと思うんだけれども、そのシステムの今の前提がどうなっているかということが不明の中の答弁ですので、その2点を追加してお尋ねしておきたい。



◎財政課長(山下義之) まず、前段の償還期間の方の問題でございますが、現在借入先が具体的に決まっておりません。今回のこの起債のお願いもですね、枠として予算措置をさせていただくということで、これが決まってまいりますと、具体的に償還期間が決まってくると思います。おおむね、うちの将来の負担を考えまして、市中銀行が指定されますと、10年でやっております。それから、ほかの政府系の資金等ですと、15年あるいは20年等というような形になろうかと思っております。また当然、本体の耐用年数も考えた上で措置をさせていただきたいと思っております。また、例えば20年で借りた場合にですね、15年目に万一壊した場合は、残りの5年間については、壊した時点で繰り上げ償還の形となってまいりますので、お願いをいたします。

 それからもう一つは、維持補修の関係でございます。通常の管理業務の維持補修の範疇でしたら、その年の一般財源でやはり行っていくものだろうということで、これは将来を総合的に勘案してですね、借りていくのかどうするのかというようなことで判断してまいりたいと思っております。

 それから、補助との関係でございますが、起債の枠は、補正予算債の場合は、事業費の基本的には100%で計算されております。ただ、予算上は、今回、工事費、監理費等も、まだ予算の枠ということでございまして、今後予算執行で入札してですね、請負額が確定してまいりますと、この事業費が確定してまいりますので、多少起債の枠も、安全率を見込んだ数字ということで、確定につきましては、これは上限になりますので、これの範囲内で、事業費に応じた割合を計算して起債の申請をしていくことになっていくというふうに考えております。

 以上です。



○議長(?橋和夫) ほかに質疑はありませんか。

 平林良一議員。



◆8番(平林良一) 9ページに代替施設についてのさまざまな手当てがあるわけですけれども、石浜保育園の場合は勤労福祉会館の方ということで、ふぐあいというのは、今までやってきてどうか。例えばトイレ、あるいは遊ぶ運動場というような点でふぐあいは発生していないかどうか。

 それから、交通安全上でいけば、今までの通園コースと違うところを通ってくるようになったということで、送り迎えの車についても、石浜の旧道などは大変混雑をしてきておるということもありますけれども、安全対策についての人員配置というのはどのようなことを行っておるのか。

 また、工事費などは来年度への繰り越しということでいくわけですけれども、代替については現在のまま固定的なのか。例えば、年度が変われば小学校の空き教室というのも検討の中へ入ってくるのか、その辺を伺いたい。



◎児童課長(平林直樹) まず、代替施設での不都合な面ということですが、議員御指摘のとおり、特にトイレの数がやはり少ないもんですから、例えば給食の前に、あるいは園外活動へ出かけるときに一斉に行かせようと思うと、やはり数が足りないなという状況が起きております。

 ただ、石浜西保育園の方ですが、児童館につきましては、仮設のトイレをすぐに手配できたんですが、勤労福祉会館あるいは文化センターについては、給水あるいは汚水の放流先の辺が確保できませんので、これは少し不自由なんですが、現状の中で対応せざるを得ない。ただ、手洗いにつきましては今回も補正させていただいておりますが、蛇口の数で20ほどになります。仮設の手洗いをできるだけ早く設置していく考えでございます。それによって、ある程度の給食の前の混雑等は解消できるかと考えています。

 また、運動場につきましては、東浦中学校さんがグラウンドをいつでも使ってくださいということで御協力いただいておりまして、先日も、砂遊びをやはりさせたいということで、グラウンドの一角に砂場を置かせていただきまして、その前の12月中には遊具も一部搬入いたしまして、屋外活動もできるような形で、十分とは言えませんが、できるだけそういった活動もできるような配慮をしておるところでございます。

 それから、通園に当たっての交通安全なんですが、今回の代替施設へ動くことによって通園経路が変わってまいります。それも含めまして、保護者の皆様には説明会の方で、例えば旧道は、朝は7時から9時でしたか、規制がかかっております。それから、公民館下の旧道との交差点ですね、通学路と交差するので、十分安全を確認してから渡ってくださいと、そういった意味でのお願いをして、また、勤労福祉会館の前の駐車場との間には、今回、安全対策のために急遽配置いたしましたシルバー人材センターの方にも朝と晩に立っていただき、また、交通指導員さんにも御協力いただいて安全確保を図っております。

 それと、年度が変わった場合、空き教室等の利用で代替施設の方法が変わるかということなんですが、現在の方法でまいりたいと考えています。開き教室を一部御提供いただけるという話もありましたが、一つの園が一括でずっと入居といいましょうか、利用できれば対応も可能なんですが、分散することは決していい方法にはならないなという判断をさせていただいています。かえって職員がいろいろ分散する、例えば保護者も、下の子はこっちへ行って、上の子はあっちへ行かなければいけないということで、それと4月以降になりますと、今以上に代替施設の専用利用といいましょうか、貸し出しは基本的には停止をさせていただいていますので、その辺は十分な対応がむしろとりやすくなるということもございまして、現在の代替施設での対応で進めさせていただきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(?橋和夫) ほかに質問はありますか。

 柳楽 榮議員。



◆16番(柳楽榮) 生活安全指導員さんが配置をされているわけですが、文化センターだとか勤労福祉会館の場合は、一般の方の貸し出しはしていないにしても、出入りがあるんじゃないかなというふうに思うんですけれども、子供の防犯対策からいって、生活指導員さんの配置状況等はどういうふうになっているのかをお聞きしたいと思います。



◎児童課長(平林直樹) 現在、石浜保育園関係で、勤労福祉会館といいますか、石浜保育園の方には3名、大体子供の移動に合わせて、その3名の方に文化センターに行っていただいたり、1人いたり、あるいは場合によっては2人いたり、勤労福祉会館に2人いたりというような形で、随時子供の移動に応じた配置で対応をさせていただきます。特に安全対策という意味では、一般の方の利用もあるという面と、それからエレベーターは停止させていただいていますが、自動ドアはまだ使われておりますので、あるいは階段部分の転落防止といったもろもろのことを含め、不審者対策も含めまして、安全員さんを配置して対応をさせていただいておるということでよろしくお願いいたします。



◆16番(柳楽榮) 常時みえるということで。



◎児童課長(平林直樹) 中で1時間休憩がありますので、朝8時から夕方4時の8時間の人員配置を、掛ける3人でしております。それから石浜西保育園、石浜児童館の方ですが、こちらについては、1人の方に同じ時間帯でお願いしております。



○議長(?橋和夫) ほかに質疑はありませんか。

 これをもって、議案第1号の質疑を終結いたします。

 これより討論及び採決を行います。本案に対する討論は省略いたします。

 これより採決を行います。本案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

     [「異議なし」と呼ぶ者あり]

 異議なしと認めます。よって、議案第1号は原案どおり可決と決定いたしました。

             −−−−−−−−−−−−−



△日程第4 議案第2号 平成17年度東浦町下水道事業特別会計補正予算(第4号)



○議長(?橋和夫) 次に、日程第4、議案第2号平成17年度東浦町下水道事業特別会計補正予算(第4号)を上程し、議題といたします。

 本案の説明を願います。

 水道部長。

     [水道部長 山口文徳登壇]



◎水道部長(山口文徳) 議案第2号平成17年度東浦町下水道事業特別会計補正予算(第4号)について御説明申し上げます。

 第1条は歳入歳出予算の補正で、総額に歳入歳出それぞれ8,000万円を追加し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ19億5,797万8,000円とするものであります。第2条は繰越明許費で、翌年度に繰り越して使用する経費は、2ページの第2表のとおりであります。緒川調整池整備工事によるものであります。第3条は地方債の補正で、地方債の変更は、2ページの第3表のとおりであります。

 それでは、6ページの歳入をお願いいたします。3款1項1目下水道事業費国庫補助金は4,000万円の増で、緒川調整池整備工事費に係る補助基本額8,000万円に対する2分の1の補助金であります。8款1項1目で、下水道事業債4,000万円の増は、緒川調整池整備工事費に係る経費の起債分であります。次に歳出では、1款1項3目下水道事業費13節委託料は、緒川調整池整備工事委託料8,000万円の増であります。なお、本件は、日本下水道事業団に、平成17年、平成18年度を対象とした債務負担行為事業として、既に発注してあります緒川調整池工事委託その2に予算充当するものでありまして、今回の8,000万円増により新規に工事を発注するものではありませんので、よろしくお願いいたします。

 以上で説明を終わります。



○議長(?橋和夫) 以上で本案の説明を終わりました。

 これより質疑に入ります。

 質疑のある方は発言を願います。

 ございませんか。

 これをもって、議案第2号の質疑を終結いたします。

 これより討論及び採決を行います。本案に対する討論は省略いたします。

 これより採決を行います。本案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

     [「異議なし」と呼ぶ者あり]

 異議なしと認めます。よって、議案第2号は原案どおり可決と決定いたしました。

 以上で、本臨時会に付議された案件の審議はすべて終了いたしました。

 ここで、町長のあいさつをお願いいたします。

 町長。

     [町長 井村?光登壇]



◎町長(井村?光) 平成18年第1回東浦町議会臨時会の閉会に当たりまして、一言お礼を申し上げます。

 議員各位におかれましては、御多忙の中御出席を賜り、御提案申し上げました案件につきまして可決御決定をいただき、厚くお礼を申し上げます。

 男女共同参画社会の実現に向け、「東浦町男女共同参画プラン」を平成15年度に策定し、その目標達成に向け取り組んでいるところであります。そこで本年度につきましては、あす2月4日土曜日午前10時より、中京女子大学の谷岡郁子学長にお越しをいただき、「男は教育できるか」という演題で御講演をいただきますので、多くの皆様の御聴講をお願い申し上げるものでございます。

 簡単ではございますが、閉会のごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。



○議長(?橋和夫) これをもって、平成18年第1回東浦町議会臨時会を閉会いたします。御苦労さまでした。

     午前10時25分閉会

    地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

                    東浦町議会議長  ?橋和夫

                    署名議員     平林良一

                    署名議員     大橋?秋