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愛知県 阿久比町

平成26年  1月 臨時会 01月16日−01号




平成26年  1月 臨時会 − 01月16日−01号







平成26年  1月 臨時会



          阿久比町議会第1回臨時会(第1号)

1 議事日程

   平成26年1月16日(木)午前10時開議

   第1 会議録署名議員の指名

   第2 会期の決定

   第3 議案第1号 平成25年度阿久比町一般会計補正予算(第4号)

1 会議に付した事件

   議事日程に同じにつき省略

1 会議に出席した議員(15名)

     1番  二井登喜男君   2番  澤田道孝君

     3番  杉野 明君    4番  辻 忠男君

     5番  竹内一美君    6番  山本和俊君

     7番  都築重信君    8番  沢田栄治君

     9番  鈴村一夫君    10番  三留 享君

     11番  渡辺 功君    12番  大村文俊君

     13番  勝山 制君    15番  新美秀夫君

     16番  渡辺和幸君

1 会議に欠席した議員(1名)

     14番  久保秋男君

1 地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職氏名

 町長          竹内啓二君   副町長         間瀬政好君

 教育長         石井勝巳君   総務部長        榊原章夫君

 民生部長        竹内昌弘君   建設経済部長      新海俊彦君

 教育部長兼学校教育課長 長坂雅夫君   総務課長        河合 廣君

 検査財政課長      榊原敏彦君   防災交通課長      宮崎剛典君

 政策協働課長      野崎秀幸君

1 本会議に職務のため出席した者の職氏名

 議会事務局長      中川輝幸    書記          鈴木紀子

     午前10時00分開会



○議長(大村文俊君) 

 皆さん、おはようございます。

 ただいまの出席議員15名です。

 定足数に達しておりますので、平成26年阿久比町議会第1回臨時会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりでありますので、よろしくお願いいたします。

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○議長(大村文俊君) 

 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により、7番 都築重信議員、8番 沢田栄治議員を指名いたします。

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○議長(大村文俊君) 

 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。本臨時会の会期は、本日1日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

     [「異議なし」と呼ぶ者あり]

 異議なしと認めます。よって、本臨時会の会期は、本日1日間と決定いたしました。

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○議長(大村文俊君) 

 日程第3、議案第1号平成25年度阿久比町一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。

 町長から提案理由の説明を求めます。町長。



◎町長(竹内啓二君) 

 ただいまご上程をいただきました議案第1号平成25年度阿久比町一般会計補正予算(第4号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。

 平成25年度阿久比町一般会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによるものでございます。

 (歳入歳出予算の補正)

 第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ10億2,557万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ82億5,273万4,000円とする。

 2といたしまして、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。

 (継続費の補正)

 第2条、継続費の変更は、「第2表 継続費補正」による。

 (繰越明許費)

 第3条、地方自治法第213条第1項の規定により翌年度に繰り越して使用することができる経費は、「第3表 繰越明許費」による。

 (地方債の補正)

 第4条、地方債の変更は、「第4表 地方債補正」によるものでございます。

 内容につきましては関係部長に説明させますので、よろしくご審議賜りましてご議決いただきますようお願い申し上げます。



◎総務部長(榊原章夫君) 

 それでは、議案第1号平成25年度阿久比町一般会計補正予算(第4号)の内容について説明させていただきます。

 まず、歳出から説明しますので、事項別明細書11、12ページをお願いいたします。

 2款総務費、1項総務管理費、7目新庁舎建設費を10億2,839万6,000円減額するものであります。内訳としまして、新庁舎建設入札時VE技術審査会委員3名分の報償費として1万2,000円の増額、旅費の費用弁償として7,000円の増額、新庁舎建設工事として10億2,682万2,000円の減額、水道移設補償として159万3,000円を減額するものであります。

 新庁舎建設工事の減額理由としましては、当初、新庁舎概算事業費の40%、13億2,571万円を前払い金として計上しましたが、今回補助事業として採用されると思われる事業を単年度ごとに拾い出したことにより、年度ごとの予算を組み替えることによるものであります。そこで、平成25年度につきましては、出来高金額を算出しその40%を前払い金とした結果、減額となるものであります。また、水道移設補償の減額理由としましては、水道管及びガス管移設補償費の額の確定による精算であります。

 9款1項消防費、2目非常備消防費283万9,000円の増額補正は、第4分団消防車両の修繕費であります。

 14款1項1目予備費1万9,000円の減額は、計数整理であります。

 次に、歳入の説明をいたしますので、9ページ、10ページをお願いいたします。

 17款繰入金、1項1目基金繰入金を2億5,991万5,000円減額するものです。これは、新庁舎建設費の減額に伴い、その財源の一部であります庁舎建設基金の繰入金も減額となるものであります。これによりまして、庁舎建設基金の平成25年度末の残高は9億9,851万3,000円となる見込みであります。

 19款諸収入、3項1目雑入を283万9,000円増額するもので、これは第4分団消防車両の自動車事故保険金であります。

 20款1項町債、1目総務債7億6,850万円の減額は、新庁舎建設事業債で新庁舎建設費の減額に伴うものであります。

 次に、3ページに戻っていただきたいと思います。

 「第2表 継続費補正」をお願いいたします。

 補正後の新庁舎建設事業の平成25年度の年割額を10億2,682万2,000円減額し、4億813万円とするのは、歳出でも説明いたしましたが、今回の補助事業として採用されると思われる事業を各年度ごとに拾い出したことにより、年度ごとの予算を組み替えることによるものでございます。

 次に、4ページの「第3表 繰越明許費」をお願いいたします。

 9款1項消防費、消防自動車修繕事業は、消防車両の修繕期間が年度をまたがるため、283万9,000円を翌年度へ繰り越して使用することができる経費として定めるものであります。

 次に、5ページ「第4表 地方債補正」をお願いいたします。

 新庁舎建設事業費の減額に伴い、新庁舎建設事業の限度額を7億6,850万円減額し、3億530万円とするものであります。起債の方法、利率、償還の方法については変更ありません。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(大村文俊君) 

 これより質疑に入ります。



◆9番(鈴村一夫君) 

 数点お尋ねをしたいと思います。

 最初は、表の「第2表 継続費補正」のところで、補正前37億7,311万6,000円がありまして、補正後に47億3,002万5,000円というふうになって、9億5,600万円ほどの大幅な増額ということになっております。25%のアップということになっております。

 これは、昨今の全国的な公共事業の状況から見て大変不調、要するに契約ができない自治体、またはそういう公共事業が相次いでおるということで、昨今、新聞紙上等も出ているわけでありますが、本当にこれの金額でもって今後大丈夫かと。25%アップしましたよ、またしばらくすると、いやいやまたまた上がりましたよということでは、なかなか私たちとしては心もとないわけでありますので、その辺のところについて今後の見通し、これでもとにかくやり切れる、やっていくということなのかどうかについて、まずはお尋ねをしたいと存じます。



◎総務部長(榊原章夫君) 

 ただいまのご質問にお答えさせていただきます。

 先日、設計事務所に、昨年来の、議員から言われたように、入札状況に関しまして今回の設計金額を算出しているということを確認してまいりました。

 また、本年3月までの物価上昇あるいは資材単価上昇などを見込んだ金額であるということでございますので、この金額であるならば、現時点では大丈夫であろうと考えております。

 以上です。



◆9番(鈴村一夫君) 

 大丈夫だろうということの見込みということでありますが、これについて、私たちもいろんな意味で注視していかなければならんと思いますが、当局としても理事者側としてもそこら辺について、篤と今後も見守っていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。

 それから二つ目でありますけれども、阿久比町内における経済効果をどう考えているかということであります。

 今回の新庁舎建設は半世紀に一度、また50年に一度、そして千載一遇のチャンスだというふうに、私たち町民の多くはそういうことを思っておるだろうと、それだけの大事業であります。そして、地元町内の企業、建設業者も含めて、また各いろんな方面の商店の方々も非常に関心の高いところだというふうに思っております。

 地元企業が、JV等々でどのような形でもって参画ができるのか、またできないのかということについても、今、きょうはそういう工事の公告はされておりませんのでわかりませんけれども、今回は予算の増額ということでありますので、今後、近い将来、そういう発注の形態なり方法が検討されていくということになるわけでありますので、私はやはり町内の皆さんがある程度、潤うということではなくして経済効果が期待できる、そういう阿久比町の行政を私は望んでおりますので、全く阿久比町の業者の方、またそして商店の方たちが指をくわえて見ておるだけということではちょっと心もとないと思いますので。

 細かくいえば、お菓子屋さんも酒屋さんも弁当屋さんもあるわけでありますので、ぜひぜひそこら辺がやはり大手の方、名古屋か東京かわかりませんけれども、そしてまた郡内といえば、また阿久比町におる人も地元でありますが、郡内の方も地元でありますけれども、そういう人たちが決して、後、税金を阿久比町に納めるということはないわけでありますので、ぜひ町内業者の参画ができるように考えていただきたいということで、質問としては、町内における業者皆さんの経済効果をどのように考えているかということについて、お尋ねをいたしたいと思います。



◎総務部長(榊原章夫君) 

 ただいまの質問にお答えさせていただきます。

 地元への経済効果、あるいは地元企業のJVというような2点についてお答えさせていただきますが、入札参加条件としましては、さきの英比保育園の建設時と同様に、単独企業またはジョイントベンチャー、つまりJVのどちらでも入札参加できるような混合方式を採用する予定をしております。また、これはゼネコンの入札参加を促すとともに、地元企業にも参加していただく門戸を開いているので、ぜひ地元の業者さんにおかれましては頑張っていただきたいと思います。

 あと、分離発注というようなことも考えておりまして、現在想定されております国庫補助事業部分につきましては、それぞれ分けて発注して地元業者さんにも受注していただけるような機会を設ける予定をしております。

 また、工事関係とは別で、当然たくさんの作業員の方が地元へ仕事に来られると思います。そういう方々の、議員も言われたような弁当だとか飲み物、あるいはガソリンだとかいろんなものを町内でぜひ購入していただくように働きかけてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 以上です。



◆9番(鈴村一夫君) 

 ぜひ阿久比町における経済効果、そこら辺を頭に入れていただきながら、ぜひぜひ考えていただきたい。余りのことをすれば、公取だとかいろんなことが関係してくると思いますけれども、行政として指導のできる範囲の中で拡大的に考えていただきたいと思っておりますので、ぜひまた今後の検討だと思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。

 それから最後、3回しかできませんので、もう1点だけお尋ねをしたいと思います。

 さきの全員協議会のところでもちょっとお聞きをいたしましたけれども、今回の庁舎建設に伴っていろんな補助金等々のメニューといいますか、項目といいますか、そういったものが当然あるだろうというふうに思っておりますので、そういったものの有効活用、最大限そういったものが活用できるようにしていただきたい、こう思うわけでありますので、現在のところでそういう制度に対応できる項目なり金額なり、どの程度あるのか、今の段階でわかる範囲でお尋ねをいたしたいと思います。

 以上です。



◎総務部長(榊原章夫君) 

 現在の補助金のメニューというようなご質問かと思います。

 現在のところ、国土交通省の考えている補助のメニューでございますが、国土交通省の都市防災総合推進事業、同じく国土交通省の住宅・建築物安全ストック形成事業、それから環境省のほうで二つほど、再生可能エネルギー等導入推進基金事業、もう一つが地熱・地中熱等の利用による低炭素社会推進事業と、このような事業を考えております。

 簡単に内容などを申し上げますと、非常用の発電機、あるいは太陽光パネル発電と、このようなものを考えております。

 以上です。



◆8番(沢田栄治君) 

 ちょっと重複するところありますけれども、先ほど鈴村議員からも質問がありましたけれども、ただいま庁舎建設事業費ということで、南館解体工事が着々と進んでおります。新年度に向け新庁舎事業へと今から工事が始まっていくかと思います。

 昨年の3月の基本設計での概算事業費が約38億円ということで、また昨年の12月の実施計画の策定時の概算事業費が約47.7億円という計上で、その差額約10億弱ございます。その増加の根拠を町民の皆さんが理解できるように説明をしていただきたいんですけれども、よろしくお願いいたします。



◎総務部長(榊原章夫君) 

 お答えさせていただきます。

 一昨年の自民党の安倍政権の誕生によりまして景気回復の動きが大きくなりました。特に、全国的に大型建設事業の件数が大きく伸び始めまして、具体的に申し上げますと、名古屋駅周辺ではJR東海新ビルとか日本郵政ビル、大名古屋ビルヂング等の建設ラッシュとなっておるのが現状でございます。こうしたことから、現場作業員の人件費だとか資材などの大幅な値上げが起こりました。また、景気低迷期に仕事を離れた作業員が多かったということから、復興事業や大型建設事業の発注が増加していて作業員の不足というようなことが現象として起こっております。また、建設会社におけます現場責任者の不足ということも大幅な建設費の増加の原因だと思われます。

 これを受けまして、ゼネコンは条件のよい事業を優先して入札に臨む選別受注という状態になっておりまして、積算事業費も予定価格に届かない事業だとか、あるいは施工期間中の作業員などの確保が難しいというようなことがありまして、入札を辞退する状況が多々発生している状況でございます。このように、全国的に入札不調が多く発生しまして、再設計などによりまして、予定価格を10%から30%上乗せして再入札を行う例が多くありますので、この件につきまして設計事務所と確認しております。

 このようなことを受けまして、10億円の増加というふうになったということの説明と、今の状況の説明です。

 以上です。



◆8番(沢田栄治君) 

 入札が、まず行われなければいけないという状況が一番大事かと思っておりますので、そのことに関しまして、概算事業費の約47.7億円の、どこからこの財源を持ってくるんだと、今からこれ3年計画ぐらいで支出されるかと思っているんです。まず、財源の、要するにどこから持ってくるかということをお尋ねいたします。



◎総務部長(榊原章夫君) 

 新庁舎の財源ということでございます。

 財源としまして、まず、国庫支出金としまして1,500万円、それから地方債としまして29億1,420万円ほど、庁舎建設基金としまして11億円、一般財源としまして7億円、これは財政調整基金からの繰入金でございますが、7億円を予定しております。この財政調整基金から7億円の繰り入れにつきましては、借りようとすれば地方債で借りることができるわけでございますが、次世代への負担の先送りを少しでも抑制するということで、財政調整基金から取り崩しをしたものでございます。財政調整基金の7億円を取り崩しても、まだ14億円ほど残高が残っておりまして、今後予定しております東部小学校の増築工事だとか、それから阿久比駅のバリアフリー化、それから小学、中学校のトイレから空調設備、いろんなものがございますが、これだけあれば財政運営上何も問題ございませんので安心していただきたいと考えております。

 また、阿久比町の貯金であります財政調整基金につきましては、平成14年度末の残高が14億785万円でしたが、平成25年12月議会後の年末残高予定額としては21億8,976万円で、この11年間で7億8,190万円ほどの増額となっていることをあわせて申し添えます。

 以上です。



◆8番(沢田栄治君) 

 まだまだ今から平成26年、平成27年、また平成28年といろんな工事が行われる、事業が行われるということで、多々また借金もふえるかと思っておりますけれども、平成24年度の地方債の現在高が、借金ですけれども、50億6,753万2,000円ということでございますけれども、今後、その起債残高及びまた償還見込み等がずれ込んで多々出てくるかと思うんですけれども、その最大ピークというのは大体いつごろか、把握できる範囲内で結構ですので、よろしくお願いいたします。



◎総務部長(榊原章夫君) 

 起債残高のピークとしましては、平成28年度末の約89億6,700万円となります。また、償還見込みのピークとしましては、平成35年度の約7億7,600万円となるということでございます。

 以上です。



◆10番(三留享君) 

 2点お伺いします。

 1点目は、聞かずもがなのことかもしれませんが、先ほどの説明で3月までの物価上昇を織り込んで決めましたという話がありました。ところが、基本的には先ほど来説明あるとおり、リフレ政策というのは進むわけですし、復興事業とか、あるいはオリンピック事業とか、こういったものがあるわけです。名古屋近辺の建設の隆盛といったこともあるわけでありまして、若干懸念するのは、3月までの物価上昇ということの織り込みだけでいいのかどうかということが、1点目。

 それから二つ目は、最近不調になっている入札案件がいろいろあるわけですけれども、最近決定している自治体の建設事業の案件で、一体、実態はどういうふうになっているのかと。何か直近、近隣のもので結構ですけれども、何か事例でもあったら、当初の予算はこのくらいで実際の落札はこのぐらいでありましたというような事例があったら教えていただきたいと思います。



◎総務部長(榊原章夫君) 

 今の三留議員の3月までの物価上昇を見込んでいるのはどうかというご質問だと思いますけれども、一応3月末に本町としまして入札公告をしますので、そのときに今までの上昇分を見込んであるということでございますので、その辺はご理解いただきたいと思います。

 それから、入札不調の実例というようなご質問でございますが、たまたま私の手元に、昨年の12月29日の中日新聞の一面の記事を持っておりまして、そこに中部地方で本年度入札不調になった主な公共事業というのがございますので、この報告でよろしいでしょうか。

 愛知県の中には3件ほど載っておりました。愛知総合工科高校建設工事で第1、第2工区、当初の予定価格が47億234万円で、金額までちょっと載っていないのでわかりません。経過影響として、二度不調、次の入札は未定、開校延期というような影響が出ております。そのほか、心身障害児療育センター第二青い鳥学園建設工事、17億7,912万円が予定価格で、一度不調、1月に2度目を予定、開所を延期というような影響が出ているようでございます。

 次に、城山病院改築工事で65億2,365万円。二度不調、工事を分割し、1月に3度目を予定しているというのが愛知県内の事例でありますので、ほかに滋賀県だとか、岐阜市、津市、長野市などの事例もありますが、愛知県内でよろしいでしょうか。

 以上です。



◆10番(三留享君) 

 今のは新聞記事からの紹介ですけれども、独自に調べている、特にこういう庁舎の建設の事例みたいなものはないんですか。



◎総務部長(榊原章夫君) 

 すみません。庁舎の事例ですけれども、秋田市の新庁舎建設工事、当初予算額が約96億円ということで、再々入札で落札、再公告予算として116億488万円に上げております。アップ率が20.9%ですか。

 それから、先ほど言いました愛知県の城山病院改築工事……

     [「庁舎に限ってという質問なので、庁舎のことだけ言っていただければ結構です」と呼ぶ者あり]

 すみません。あま市で……

     [発言する者あり]

 すみません、山形県の酒田市で市庁舎改築工事、これが33億6,273万2,000円で、再公告が40億8,770万円でアップ率21.6%、それから紀の川市、これは体育館ですか、一応手持ちにあります庁舎は、その言いました酒田市とあま市の2事例として持っておりますので、以上で庁舎に関しての回答をさせていただきます。



◆4番(辻忠男君) 

 先ほどの質問とダブるかもしれませんが、国の補助金の関係で、庁舎のことは4件ほど言われましたけれども、起債の関係でそのほかいろいろ、例えば去年の国の補正予算なんかでたくさん予算を出したんですが、ほかの自治体から漏れ聞くところによると、十何億とか20億とか、この近所の自治体でもそういう補助金を活用しているようですが、阿久比町としてはアンテナの張り方、県とかあるいは知多半島の自治体とか、いろんな関係であると思うんですが、その辺の状況を質問させていただきます。



◎総務部長(榊原章夫君) 

 補助金の制度というような内容の質問だと思います。

 私ども、この庁舎をつくる前にいろいろな補助金制度を調べてみました。半田市の担当者のほうにも聞いた事例もございます。ただ、そのときにきちっと庁舎についての、例えば何平米、構造はどれだけについて幾らというような補助金制度は見当たりませんでした。それで、うちの建設環境課を通じて県の建築のほうにも問い合わせしたところ、具体的な事例がないと相談には乗っていけないということでございましたので、例えば紙に四角を書いて、ここが事務所、ここが例えば町民ホールだというようなものでは説明できないということで、ある程度基本設計、それから実施設計に移った段階で、ある程度の具体的なものがないと補助金に該当するかどうかということも相談に乗ってもらえなかったということでございます。

 それで、今回、基本設計から実施設計に移ってまいりましたので、いろんなことを県の建築のほうに相談した結果、先ほど申し上げたような非常用発電機だとか太陽光パネルにつきましては、補助金がいただけるというようなことがわかりましたので、今回それを利用させてもらうという状況でございます。

 以上です。



◆4番(辻忠男君) 

 庁舎建設については、先ほど議員からの質問で同じ答えなんですが、それ以外についても償還の残高の関係とかいろんなことがありますので、あらゆるアンテナを張りめぐらせて、とにかく町民の負担を極力抑えるのが自治体の役目ですので、そういうことをお尋ねしたんです。庁舎建設だけではなくて全体です。



◎総務部長(榊原章夫君) 

 議員のおっしゃられるとおり、常にアンテナを高く伸ばして、いただける補助金につきましては申請してもらえるように考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。



◆16番(渡辺和幸君) 

 先ほど同僚議員の質問にもございましたが、今回の新庁舎建設事業は、本町始まって以来の大事業でありまして、財源は町民の貴重な税金で行うものであります。したがって、自主財源確保の観点からも、どんな形にしろ可能な限り、地元の業者が参入できるよう最大限の努力をお願いしたいというふうに思いますが、町のほうのご見解をお伺いをしたいと思います。



◎総務部長(榊原章夫君) 

 ご質問の可能な限り地元業者が参入できるようにするために、入札、先ほども申し上げましたが、入札参加条件としまして、英比保育園の建設時と同様に町単独企業、またはジョイントベンチャー、JVのどちらでも入札できるような混合方式を採用する予定をしております。これはゼネコンの入札参加を促すとともに、地元企業さんにも参加していただく門戸を開いているものでございまして、ぜひ頑張っていただきたいと思います。

 また、国庫補助事業部分としまして、仮称ではございますが、屋上非常用発電機設備工事だとか太陽光発電パネル設置工事、あるいは地下燃料タンク設置工事、それから中央公民館北側駐車場舗装工事、あるいは植栽工事などの発注につきましても、地元企業さんにできるだけ受注していただけるような機会を考慮しておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上です。



◆16番(渡辺和幸君) 

 ただいま、英比保育園の建設時にも同様に、単独またはJVのどちらでも入札ができる混合方式の採用をされるというふうにお聞きをいたしました。ぜひともお願いしたいというふうに思っております。また、非常用発電設備や太陽光発電等にも同様の配慮はされますように要望をして、私の質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。



○議長(大村文俊君) 

 ほかにご質疑ございますか。

     [発言する者なし]

 これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。

     [発言する者なし]

 次に、賛成討論の発言を許します。13番。



◆13番(勝山制君) 

 ただいま上程されております議案第1号平成25年度一般会計補正予算につきまして、賛成の立場で討論をいたします。

 昨今の入札状況を見ると、事業費の増額はやむを得ないものと考えます。昨年来のニュースでは、当初設計より増額して入札を執行しても、入札価格と予定価格との乖離が大きいものや全社が入札を辞退するなど不調となった事例が多く見られ、何度も新聞紙上をにぎわせました。また、アベノミクスによる景気回復による建設資材の高騰、作業労働費の上昇に加え、景気低迷期に多くの鉄筋工や仮枠工などの建設作業員がその職を離れており、震災復興事業や大型建設事業の発注が急増している現在もなかなか作業員が増加していない状況があります。オリンピックの東京誘致、リニア建設計画、また、名古屋駅周辺の大型高層ビルの建設ラッシュの影響により、建設事業費の高騰や建設作業員不足は今後も続くものと思われます。

 昨今、このような状況から事業費の増額はやむを得ないとしても、心配することは財政的に大丈夫かということであります。地方債の借入状況や償還計画の当局説明では、中学校のプール建設や東部小学校の校舎増築、また阿久比駅のエレベーター設置など現在考えられる事業を全て盛り込んで試算しておりますが、その償還計画に大きな無理があるとは考えられませんでした。

 また、補正予算では、事業の財源として財政調整基金から7億円を事業費に充てております。これは地方債で借りようとすれば借りられるものでありますが、次世代への負担の先送りを少しでも抑えようとする当局の姿勢のあらわれであり、十分評価するものであると考えます。国や各自治体を取り巻く環境は厳しいものでありますが、本町は健全な財政運営に努めてきました。

 冒頭で申し上げましたように、新庁舎建設の事業費増額はやむを得ないと考えますが、今後事業計画が進んでいく中で、阿久比町内の経済振興策やそのほかさまざまな問題点など、町民からの提案、提言などには積極的な検証や検討を行い、時には勇気を持って事業計画の変更も決断すべきと思います。

 いずれにいたしましても、事業計画の執行に当たっては、町民の税金であることを常に念頭に置き、無駄のないように進めていくことを強く要望し、新庁舎及びホールの建設費増額を含む補正予算について、賛成討論といたします。

 以上です。



○議長(大村文俊君) 

 これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第1号を採決いたします。

 本案に賛成の諸君の起立を求めます。

     [賛成者起立]

 起立全員であります。よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。

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○議長(大村文俊君) 

 これをもって本臨時会に付議された案件の審議は終了いたしました。

 よって、平成26年阿久比町議会第1回臨時会を閉会いたします。

     午前10時42分閉会

 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

     議長      大村文俊

     署名議員    都築重信

     署名議員    沢田栄治