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愛知県 扶桑町

平成20年第5回定例会(第7号 9月26日)




平成20年第5回定例会(第7号 9月26日)





 
 平成20年9月26日(金曜日)午前9時30分開議


 第1 議案第34号 平成20年度扶桑町一般会計補正予算(第3号)


 第2 議案第35号 平成20年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


 第3 議案第36号 平成20年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)


 第4 議案第37号 平成20年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第1号)


 第5 議案第38号 扶桑町認可地縁団体印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正


          する条例について


 第6 議案第39号 扶桑町特別職報酬等審議会条例等の一部を改正する条例について


 第7 議案第40号 扶桑町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例


          について


 第8 議案第41号 扶桑町職員の公益法人等への派遣に関する条例の一部を改正する条


          例について


 第9 議案第42号 扶桑町母子家庭等医療費支給条例等の一部を改正する条例について


 第10 議案第43号 扶桑町入浴サービス事業に関する条例の一部を改正する条例につい


          て


 第11 議案第44号 扶桑町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について


 第12 議案第45号 町道路線の認定について


 第13 議案第46号 工事請負契約の変更について


 第14 認定案第1号 平成19年度扶桑町一般会計歳入歳出決算認定について


 第15 認定案第2号 平成19年度扶桑町土地取得特別会計歳入歳出決算認定について


 第16 認定案第3号 平成19年度扶桑町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定につい


           て


 第17 認定案第4号 平成19年度扶桑町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


 第18 認定案第5号 平成19年度扶桑町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につ


           いて


 第19 認定案第6号 平成19年度扶桑町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について


 第20 議員提出議案第2号 扶桑町子ども医療費支給条例の一部を改正する条例につい


              て


 第21 請願第3号 学級規模の縮小と次期定数改善計画の実施を求める請願書


 第22 国の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書


 第23 愛知県の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書


 第24 市町村独自の私学助成の拡充を求める陳情書


 第25 交通安全施設の充実と歩道改良の陳情


追加日程


 第26 議案第47号 工事請負契約の締結について


 第27 議員提出議案第3号 扶桑町議会会議規則の一部を改正する規則について


 第28 議員提出議案第4号 扶桑町議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正す


              る条例について


 第29 意見書案第5号 学級規模の縮小と次期定数改善計画の実施を求める意見書


 第30 意見書案第6号 国の私学助成の増額と拡充に関する意見書


 第31 意見書案第7号 愛知県の私学助成の増額と拡充に関する意見書


 第32 意見書案第8号 道路整備の促進と道路整備予算の確保についての意見書


 第33 意見書案第9号 後期高齢者医療制度を選択しない65歳から74歳までの障害者に


            医療費助成制度の適用を求める意見書


 第34 意見書案第10号 国民生活の安定を図るための緊急対策を求める意見書


 第35 意見書案第11号 食料自給率の向上を求める意見書


 第36 議会閉会中の調査申出事項


        ――――――――――――――――――――――――


本日の会議に付した案件


 議事日程のとおり


        ――――――――――――――――――――――――


出席議員(16名)


       1  番     千  田  鉄  朗  君


       2  番     間  宮  進  示  君


       3  番     矢  嶋  惠  美  君


       4  番     ?  木  武  義  君


       5  番     千  田  勝  隆  君


       6  番     大  藪  三  郎  君


       7  番     伊  藤  伊 佐 夫  君


       8  番     近  藤  泰  樹  君


       9  番     千  田  成  年  君


      10  番     片  野  春  男  君


      11  番     児  玉  孝  明  君


      12  番     新  井  三  郎  君


      13  番     間  瀬  英  之  君


      14  番     小  林     明  君


      15  番     ?  木  義  道  君


      16  番     浅  井  捷  史  君


        ――――――――――――――――――――――――


欠席議員(なし)


        ――――――――――――――――――――――――


地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名


     町     長     江  戸     滿  君


     副  町  長     関     芳  雄  君


     総 務 部 長     長 谷 川  眞  一  君


     健康福祉部長      江  口  正  利  君


     産業建設部長      宮  川  信  夫  君


     会計管理者       伊  藤     猛  君


     教  育  長     河  村  共  久  君


     教育次長兼学校教育課長 天  野  末  光  君


     政策調整課長      神  田  龍  三  君


     総 務 課 長     古  池  光  正  君


     税 務 課 長     鈴  木  照  実  君


     住 民 課 長     鈴  村  能  成  君


     介護健康課長      久  世  信  樹  君


     福祉児童課長      千  田  勝  文  君


     産業環境課長      吉  田  晴  宣  君


     土 木 課 長     近  藤  泰  治  君


     都市整備課長      今  枝  文  雄  君


     生涯学習課長      大  竹  幹  雄  君


     文化会館長       澤  木  晋  哉  君


     監査事務局長      松  浦  節  雄  君


        ――――――――――――――――――――――――


本会議に職務のため出席した者の職氏名


     議会事務局長      六  鹿     博  君


     議会事務局統括主査   千  田  茂  樹  君


        ――――――――――――――――――――――――





◎午前10時38分 開議





○議長(浅井捷史君) おはようございます。


 ただいまの出席議員は16人であります。


 定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程につきましては、お手元に配付しております議事日程表の順序で進めさせていただきたいと思います。これに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。よって、本日の議事日程につきましては、このように決定しました。


 ここで、町長から発言の申し出がありますので、許可することとします。


 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) おはようございます。


 2点申し上げたいと存じます。


 最初に、議案第43号 扶桑町入浴サービス事業に関する条例の一部を改正する条例についてでございますが、この条例について訂正をさせていただきたく、申し上げる次第であります。


 その内容につきましては、現在、第6条第2項中「入浴サービス給付費の支給を受けようとする者が世帯全員の市町村民税の総額が16万円未満の世帯に属する場合」とございます。この文のところを、「入浴サービス給付費の支給を受けようとする者及びその配偶者の市町村民税所得割の合計額が16万円未満である場合」に訂正をさせていただく存じます。


 その理由でございますが、障害者自立支援法施行令の一部改正が平成20年6月27日に公布されております。その法令の趣旨、内容におきまして、今申し上げました世帯の範囲については、原則として本人及びその同一世帯に属する配偶者とする等の措置を講ずることとしておるということでありますので、この法令にあわせて提出させていただいた条例の訂正をお願いする次第であります。


 あと1点は、御議論の中の御指摘で、現在、各学校におきまして10万円以下の物品購入につきましては校長の決裁で実施をしております。平成12年ごろからというふうに承知しておりますが、適切でありませんので、次長決裁に是正をいたします。


 以上、2点でございますが、不適切でありますので、おわびを申し上げ、訂正及び是正事項の内容、並びに報告をさせていただきたいと存じます。


○議長(浅井捷史君) お諮りいたします。


 議案第43号 扶桑町入浴サービス事業に関する条例の一部を改正する条例についての訂正について、町長の申し入れどおり、議案の訂正を許可することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。よって、議案の訂正を許可することに決定しました。


        ――――――――――――――――――――――――





◎日程第1 議案第34号 平成20年度扶桑町一般会計補正予算(第3号)から日程第25 交通安全施設の充実と歩道改良の陳情書まで





○議長(浅井捷史君) これより日程第1、議案第34号 平成20年度扶桑町一般会計補正予算(第3号)から日程第25、交通安全施設の充実と歩道改良の陳情までがそれぞれ所管の常任委員会へ付託になっており、その審査が終了しております。この際、これを一括議題とし、各常任委員長からその審査の経過並びに結果について報告を求めることにいたします。


 報告の順序につきましては、福祉建設常任委員長、総務文教常任委員長の順に報告を求めることにいたします。委員長の報告に対する質疑についても、委員長の報告ごとに進めさせていただきます。


 これより新井三郎福祉建設常任委員長の報告を求めます。


 新井福祉建設常任委員長。


   〔12番 新井三郎君登壇〕


○12番(新井三郎君) 改めて、皆さん、おはようございます。


 ただいま議長の方から御指名をいただきましたので、福祉建設常任委員会の委員長報告をさせていただきます。


 当常任委員会は9月17日水曜日、9月18日木曜日の2日間、9時30分より役場大会議室において、委員8名及び当局から町長初め関係職員の出席を得て開催いたしました。


 今回の当常任委員会に付託されました議案は、議案第34号 平成20年度扶桑町一般会計補正予算(第3号)(所管部分)を初め、14案件であります。


 9月17日水曜日の1日目は健康福祉部関係の質疑のみを行い、9月18日の2日目は産業建設部関係の質疑を行った後、付託案件の討論、採決を行いましたが、以下、審議の概要と結果については、議案ごとにまとめて御報告させていただきます。


 まず議案第34号 平成20年度扶桑町一般会計補正予算(第3号)(所管部分)について議題といたしました。


 当局からの補足説明はなく、直ちに健康福祉部関係の質疑に入りました。


 質問の内容は、自立支援の31万8,000円の補正は幾つの事業所に補助するのかの問いに、重症心身障害児・者短期入所利用者支援事業費補助金は1回当たり5,700円で、おおむね7日の2人分を見込んでいる。重度障害者支援体制強化事業費補助金は、ケアホームの入所者が1人おり、それにかかる事業所補助である。補助の事業所は31事業所で、町内にはない。


 事業所は社会福祉法人かの問いに、31事業所の中で多くは社会福祉法人であるが、ほかにNPO、医療法人、有限会社がある。


 社会福祉法人に対する助成の条例がある。それを適用できないかの問いに、適用はできるが、今回の補助は県が2分の1及び10割補助となっており、県に倣って要綱で整理した。


 国庫負担金は、保健事業費負担金及び児童手当国庫負担金過年度分がどうしてそんなにあるのかの問いに、保健事業費負担金は、申請が12月であり、10月分までの基本健診と肝炎ウイルスの実績で積算したが、最終的には11月以降に駆け込みで受診したため、ふえた。


 申請時点が何人で、実際には何人かの問いに、申請時では基本健診が5,362人、肝炎ウイルスが39人だったが、実際には基本健診が5,965人、肝炎ウイルスが106人であった。


 児童手当国庫負担金は当初延べ人数で4万873人を見込んでいたが、実績は4万1,237人であった。見込みで積算して、もらい過ぎれば返還すればよいと意見がありました。


 食事配食サービス事業委託の増は何人かの問いに、当初予算では、利用者がなかったため3ヵ月分を見込んだが、5月23日から該当者1人が発生したためお願いするもので、若干は予備も見ている。


 食事配食サービスの単価の問いに、単価については249円90銭で委託している。この単価には配食手数料と見守り費用も入っている。食事代は400円であり、本人が負担している。夕食のみのサービスである。


 総合福祉センターの調理器具は悪くなったのか、新たに必要となったのかの問いに、経年劣化による代替で、二またこんろとバーナーの買いかえである。


 出産育児一時金等繰出金の過年度分は本来19年度に入る分であったが、見込み違いとなった。何人分かの問いに、60人の該当者があり、今回の分は10人分である。


 3月議会での補正が可能ではなかったかの問いに、時期的には可能であったが、今までは足りなくなることがなかったため、そのままになってしまった。19年度に繰り入れておけば、国保特別会計の決算が224万7,000円ふえることになる。10人もの誤差があるのなら補正すべきであったという意見がありました。


 在宅福祉サービス返還金の中身の問いに、220万1,000円の返還金は障害自立支援給付費負担金の福祉サービス分である。国庫に147万7,733円、県に73万3,867円で合計220万1,600円を返還する。


 高齢者保健福祉総合計画策定委託料は入札かの問いに、5社による入札により執行した。


 障害者福祉計画策定委託料はの問いに、5社による入札で、契約は4月18日、業者はアシスト株式会社、実施期間は4月19日から翌年3月13日までである。


 児童手当返還金はどういうものかの問いに、児童手当の中の特例給付の返還であり、延べ20人分である。


 灯油が値上がりしたが、当初の予算で賄えるのかの問いに、福祉センター等と話し合いをしているが、12月補正をお願いすることになるかもしれない。保育園は、灯油よりも重油であるが、これから精査していくと答弁がありました。


 続いて、産業建設関係の質疑は次のとおりです。


 財産売払収入の不動産売払収入で、柏森駅の周辺は既に売却しているのではないかの問いに、柏森北広場の一角が残っており、6月に売却した。


 どうして今ごろ補正か。当初予算に計上すべきではないのかの問いに、当初予算にも計上したが、単価が上がったため補正した。


 都市計画施設基金積立金の7,710万円の理由はの問いに、昨年度の当初予算では都市計画税を維持管理費にも充当していたが、維持管理費への充当は好ましくないということで、充当先がなくなってしまった。


 今後は下水道事業に使われるのかの問いに、今後の積立金については、犬山・富士線、下水道、公園等に充当していきたい。19年度は特別であり、20年度からはすべて充当できると考えている。


 なぜ当初の充当額が変わらないのに、充当先がないのかの問いに、19年度については、控除額に受益者負担金を充てたが、20年度は公債費に全額都市計画税を充てる予定である。


 当初予算から変更されていれば、その充当状況を出してもらわないと審査ができないとの問いに、「平成20年度都市計画当初予算・都市計画税充当状況」を配付し、都市整備課長が説明しました。


 当初予算の総額が3月のときの資料と違うが、どうしてかの問いに、犬山・富士線の公債費の元金箇所が違っているが、正しい数字は、今回の4,180万円が正しい。起債を1件見落としており、3月の全額と違っていた。


 犬山・富士線の町道整備を合計すると幾らになるかの問いに、256万8,000円であるとの回答。


 起債については、3月議会に提出された資料と今回の資料が違うことはおかしい。この資料によると充当額が2億6,981万8,108円だが、さじかげんでどうにでもなるのではの問いに、言われるとおり充当できる。犬山・富士線は市街化区域ではない。都市計画税は市街化区域の土地に課税される。市街化区域だけの人に負担させるのはおかしい。町民以外の人も使う道路で、その借金をなぜ市街化区域に土地を持っている人が負担するのか。調整区域に充てることは納得できないと意見がありました。


 都市計画税の各市町村の徴収実態はの問いに、18年度の状況で全国で678団体が課税しており、348団体が税率の1,000分の3を徴収している。


 都市計画税を取るにしても、税率を下げて市街化区域内の都市整備に充てるべきである。今までのやり方を見直して、だれが都市計画税を納めているかを考えて事業を進めていただきたいという要望がありました。県も、来年度より愛知森と緑づくり事業で県民税に一律500円を課税して事業を展開していくので、期間は5年間であるが、そういう補助金の活用も研究していきたいと答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論に入り、反対はしないけれど、今回の補正予算では本当に住民の要望にこたえているのかを疑問に思う。提案されている内容を見ると、あえて反対する理由もないので、賛成する。


 また、補正予算については必要だと理解しているので賛成すると賛成討論がありました。


 討論終結、採決の結果、賛成全員で議案第34号 平成20年度扶桑町一般会計補正予算(第3号)(所管部分)については可決すべきものと決しました。


 次に議案第35号 平成20年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたしました。


 当局からの補足説明は、住民課長より、資料「国民健康保険 一般財源内訳表」により説明がありました。その後、直ちに質疑に入りました。


 国民健康保険税が1,996万1,000円の減額になっている。国民健康保険加入者の人数か所得のどちらかが見込み違いかの問いに、後期高齢者医療制度への加入が4月1日より始まった。それに伴い国民健康保険の喪失が4月2日になった。補正後の算定総額に75歳以上の後期高齢者が含まれており、課税限度額を超える額等で減額して調整している。当初予算は昨年の10月時点で算出したため、補正前と補正後の比較は難しい。


 前期高齢者交付金は退職者医療がなくなったことと関係があるのかの問いに、20年度に前期高齢者の財政調整のため、できた。20年度に65歳から74歳の方が退職者から一般に変わった。退職であれば国民健康保険特別会計上の負担はほとんどないが、一般に変わることにより国民健康保険の負担が大きくなるので、前期高齢者交付金により保険者間で調整することになった。


 国民健康保険は前期高齢者の加入率が高いので、他の保険者からもらう形になるが、扶桑町は何%かの問いに、大体28%ぐらいである。


 保険料は、後期高齢者医療に移ることにより7割程度の人が下がると聞いているがの問いに、町としては積算していないが、一般的には安くなる確率が高いと言われている。


 無年金者は4万1,000円を払わなくてはいけない。軽減制度はあるが、本人が無年金でも家族に所得があれば払わなければならない。本人の所得で保険料を決めるべきではないかの問いに、1人で住んでいれば軽減されるが、世帯主と一緒であれば減額されないこともある。


 75歳以上の精神障害者で、入院した場合の自己負担額はの問いに、精神障害者の1・2級は全額補助となるが、65歳から74歳の障害者は、後期高齢者医療に入っていない場合は負担が伴う。


 75歳以上を除いた療養給付費の伸び率はの問いに、伸び率については、当初予算では19年10月時点の現況で計算しており、19年度の伸び率では計算していない。国の積算算定シートにより積算しており、伸び率は1.17である。


 20年度の予算は、平均伸び率を掛けて予算を立てたのではなく、国の試算により計算したのかの問いに、1人当たりの医療費は扶桑町の数字で計算した。


 昨年も22億5,163万円の予算に対し2億6,000万円の不用額が出た。保険給付費を高く見込んで、国民健康保険税を値上げしたのではないかの問いに、19年度から国民健康保険税の改正をしたが、その時点では最良の方法で積算した。1月以降に療養給付費が減少した。


 保険給付費の予算を見込み、その裏づけとして国民健康保険税がある。療養給付費を高く見込んでいる。均等割と平等割の関係で世帯員が少ない人ほど1人当たりの額が高くなる。加入者1人当たりの平均額を求め、保険税を引き下げるべきである。応益割で格差をつけるのは適当ではないと意見がありました。


 出産育児一時金は、19年度が60人で不足したため、予備費から充用している。その不足分を20年度に繰り入れる。昨年が60人なのに、50人の予算で大丈夫かの問いに、7月までで17件であり、予想では予算内でいけると考えている。昨年の出産育児一時金は11月以降に24件であった。


 10月から開始する天引きによる国民健康保険税の特別徴収の対象者はとの問いに、890件の6,426万2,700円と答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論に入り、今回の補正の内容は、主な歳入での減額が前期高齢者交付金、歳出では老人保健拠出金だが、特定財源と一般財源内訳が変わってきている。当初予算のときに間違えてしまい、今回の補正で訂正してきた。十分議案の内容を精査して提案されるべきであった。今回の補正の中では補正されていないが、療養給付費を余りにも高い伸び率で見込んでいる。その結果、国民健康保険税を引き上げなくてはならない。療養給付費を適正に見込めば、国民健康保険税は値下げが可能である。そうした面から見ても、今の住民の暮らしを考えたときに、高い国民健康保険税を押しつけられて、払いたくても払えない人がふえて、結果的に滞納がふえることになってくる。そういうことが改善されていない予算なので、反対する。


 今回の補正予算の主なものは、歳入では、療養給付費等交付金の増額、前期高齢者交付金、国民健康保険税、繰越金の減額である。歳出では、老人保健拠出金の精査、予備費の減額である。医療制度の改正や療養給付費等交付金などの精査に対する補正を必要と認め、賛成する。


 討論終結、採決の結果、賛成多数で、議案第35号 平成20年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)については、可決すべきものと決しました。


 議案第36号 平成20年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題としました。当局からの補足説明はなく、直ちに質疑に入りました。


 下水道工事協力金は中島住宅よりもらうものだと思うが、どうして減額かの問いに、当初の積算は誤りがあったので、正しく精査した結果、多く見積もり過ぎた。


 当初予算の796万円の積算根拠を出しての問いに、当初予算の796万円は、事業費が4,520万5,283円に対し17.6%で積算している。今回の積算としては、基本設計、詳細設計、工事請負費、水道工事負担金の4本立てで計算しており、4,113万6,690円の事業費に対して688万5,080円の負担であり、全体の16.7%を負担してもらう。


 中島住宅の工事はいつ終わって、負担金の積算をいつ出したのかの問いに、15年度に基本設計、17年度に詳細設計、18年度に工事を行っている。


 18年度に工事が終わっていれば、その時点で数字が決まるのではの問いに、水道の切り回し等細かいところを精査した。


 公共下水道の枝線から公共ます設置まではだれが負担するのかの問いに、町が負担する。


 区域外はの問いに、区域外は自己負担である。


 中島住宅はの問いに、自己負担である。


 中島住宅の関係で、683万円を市街化区域以外からもらうが、地元の協議はされているかの問いに、中島住宅より依頼があり、協議した。5月末に精算済みである。


 今後はこの例に倣って行うのかの問いに、そのとおりで、既に斎藤南地区から依頼がある。


 調整区域なのに家の前を枝線が通っている場合はつなぐことができるのかの問いに、目の前に枝線が通っている場合は自己負担でつなぐことができるが、受益者負担金にかわる協力金が必要になる。深さや距離によって自己負担額が変わってくると答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論なし、採決の結果、賛成全員で、議案第36号 平成20年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、可決すべきものと決しました。


 議案第37号 平成20年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題としました。補足説明はなく、直ちに質疑に入りました。


 介護保険料の普通徴収はかなり滞納があると思うが、収納率はの問いに、19年度の収納率は91.35%である。


 過年度分の精算が多いが、理由はの問いに、それぞれの介護給付費負担金については予定より所要額が多かったし、実際の交付額も少なかった。


 要するに、申請額が少なかったのではの問いに、申請額は実績見込みから申請する。実績が多かった。


 地域支援事業の返還金はどういうものかの問いに、地域支援事業については、それぞれの事業の精算であり、多目に申請した。


 介護給付費準備基金積立金の関係で、18年度までの残高はの問いに、基金の残高は、18年5月31日現在で7,228万1,538円、19年5月31日現在で9,095万3,049円、20年度末の見込みは9,656万5,323円であるとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論に入り、平成18年度に介護保険料が引き上げられた結果、積立金が毎年ふえる。今の年金生活者は介護保険料や後期高齢者医療の保険料が天引きされる。65歳から74歳までの方は国民健康保険税からも天引きされる。年金がふえないのに、天引きされるものばかりふえるという結果になっている。高齢者の老後を安心して暮らしていけるような方向に導いていくためにも反対する。


 今回の補正予算は、その大半が過年度の精算である。介護保険のために、適正に処理されることを要望して賛成する。


 以上で討論を終結し、採決の結果、賛成多数で、議案第37号 平成20年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第1号)については、可決すべきものと決しました。


 議案第42号 扶桑町母子家庭等医療費支給条例等の一部を改正する条例についてを議題とし、補足説明もなく、質疑に入りました。


 今まで中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律の該当者はなかったのかの問いに、そのとおりで、第14条に生活支援の給付の項目が入ったので、適用除外となったと答弁がありました。


 質疑を終結し、討論もなく、採決の結果、賛成全員で、議案第42号 扶桑町母子家庭等医療費支給条例等の一部を改正する条例については、可決すべきものと決しました。


 議案第43号 扶桑町入浴サービス事業に関する条例の一部を改正する条例について議題とし、補足説明もなく、質疑に入りました。


 本会議でも質問したが、旧の方では「世帯全員」と入っており、新には入っていない。市町村民税の総額が所得割額に変わっている。新の方は「世帯全員」がないので、受けようとする本人の所得割だけにとれる。本来は受けようとする本人だけの所得割と考えて提案されてきたような気がするが、訂正する気はないかの問いに、入浴サービスの一部改正は当初の考えと合っていないので、訂正したいと答弁がありました。


 翌日、一部改正について、本会議の説明、委員会の説明も二転三転したことを深く陳謝し、訂正文を配付して説明。当局の訂正の申し出により、本会議で訂正することを了承しました。


 議案第45号 町道路線の認定についてを議題とし、補足説明もなく、質疑に入りました。


 山田外科の北側の道路で、青木川の管理道であるが、町道に認定してもよいかの問いに、管理道で認定されていないところを今回認定する。


 幅員はの問いに、3メートルである。


 今までどうしてやらなかったのかの問いに、青木川の用地買収で認定されていないことが判明した。


 認定の案件は、青木川の東側で、岐阜銀行の西側は認定済みか、また幅員はの問いに、認定済みであり、3メートルである。


 認定道路になると公共補償の対象になるのかの問いに、公共補償の対象物件になると答弁がありました。


 以上、質疑を終結し、討論なし、採決の結果、賛成全員で、議案第45号 町道路線の認定については、可決すべきものと決しました。


 認定案第1号 平成19年度扶桑町一般会計歳入歳出決算認定について(所管部分)を議題とし、補足説明もなく、健康福祉部関係の質疑に入りました。


 戸籍事務の法77条の2、法75条の2と氏の変更はどう違うのか。また、不受理申し出はどういうものかの問いに、法77条の2は婚姻時の氏を、法77条の2は縁組時の氏を名乗る届け出であり、不受理申し出は、一般的には離婚届や婚姻届を受理しない申し出である。


 妊婦健診でヒトATLウイルス1型の抗体検査を実施している自治体もある。扶桑町では実施しないか。特定健診の関係で医療機関で1,000円の自己負担が必要となったが、医療機関で1,000円以外にもお金を取られることがあったと聞いた。そんなことがあるのかの問いに、妊婦健診については県下統一の検査項目であり、県内ではヒト免疫不全症候群の抗体検査はやっていない。特定健診は1,000円以外の負担は考えていないので、なぜ徴収されたのかはわからない。特定健診ではあり得ないと答弁がありました。


 社会福祉の関係で、福祉灯油を実施したらどうか。以前に質問したときに、寒冷地では2分の1の補助をしているが、このあたりではやっていないという答弁であった。国の補助は、寒冷地だけではなく、2分の1から3分の2になるように進んでいる。各自治体で特別交付税の対象となり、補助率を引き上げると聞いているとの問いに、灯油の補助の関係については、町長の考え方として、市町村単独で実施するのは厳しい。時間をかけて検討していきたい。


 社会福祉団体に対する助成の基準はの問いに、6団体あるが、明確な基準はない。


 同じ人数で助成額が減っている団体があるのではの問いに、6団体のうち更生保護女性会と保護司会以外の4団体は19年度から減額した。過去からの行革による見直しによるもので、2団体についても減額を検討中である。


 補助金をカットすれば事業を縮小しなければならないとの問いに、それぞれの団体が補助の範囲内で活動しており、話し合いをして、了解を得ている。


 助成を受ける側は強く言えない。強い団体は減額していない。弱い者いじめそのものではないか。老人クラブは1人当たり幾らと基準を設けているのかの問いに、老人クラブ助成金は2本立てになっており、一つのクラブに対し5,330円、1人当たり72円を助成している。老人クラブ連合会には57万円と、1人当たり86円を助成している。


 老人クラブの助成には基準がある。社会福祉団体はさじかげん一つで変わってくる。会員1人当たりに対して助成するような基準が必要ではの問いに、補助金の関係は行政改革の中で見直しをしてきた。補助金の削減については不十分な点もあるので、20年度に見直していきたい。今後、担当部局と協議して進める。


 一般的に補助金は事業に対し補助するが、運営費に対する補助も必要である。わずかな金額を削ることが行革か。弱い者いじめである。発言力が強いところは手をつけず、弱いところだけ減額しているとの問いに、そういうつもりはない。老人クラブの関係も公平な視点で対応していく。


 18年度の身体障害者福祉会の助成はどうなっているかの問いに、18年度は59万2,000円で、そのうち町が53万2,000円で、社会福祉協議会が6万円である。


 会員数は変わらないのに10万円以上も減額されている。行事をやめるか、縮小するか、自己負担を多くするしかない。住民の活動を縮小させることが行政改革なのか。協働のまちづくりといって力を合わせてやっていこうという団体に対する助成額を縮小しているという意見がありました。


 年金問題で、扶桑町は宙に浮いた年金、消えた年金に対する年金相談を何回行ったかの問いに、隔月の第3水曜日に年金相談を行っている。相談者は何人か、はっきりした数字はわからないが、1回の開催につき30から35件の相談があった。


 国民年金の加入者が年々減ってきている理由はの問いに、景気がよくなり、サラリーマンになった人がふえてきたことも事実であるが、年金問題の影響もある。


 国民年金の収納率が低下傾向にあるが、原因はの問いに、平成18年度と比べて1.6ポイント落ちている。一連の年金問題で将来の不安も一つの要因であると思っている。


 年金の受給額は、1人当たりの平均は幾らかの問いに、19年度の平均は69万826円で、18年度の平均は64万6,200円である。


 老人福祉を見ると782万3,000円補正しているのに、不用額は補正の倍以上であるがの問いに、扶助費に大きな不用額が残っている。福祉給付金を12月補正でお願いしたが、結果として、補正前より実績が減ってきた。補正のときに過去の伸び率で計算したが、実際にはそんなに伸びなかった。決算書の款3の民生費全体では不用額が6,700万円ほどある。


 難しいとは思うが、早目にわからないかとの問いに、物によって変わってくる。例えば医療費の場合は、予算上どうしても多目に計上する。どこに原因があるのか研究して、事務の進め方を考えていきたい。


 児童遊園施設費の関係で、修繕の要望の進捗率は。樹木の剪定による処分に困っていると聞いたがの問いに、児童遊園の遊具の修繕は、18年度4ヵ所実施、19年度43ヵ所実施した。遊具は年2回点検している。5段階にランクづけをして、危険度の高いランク5から順番に予算の範囲内で修繕をしている。樹木の剪定については、低木は地元にお願いしており、高木については業者に発注している。枝等はリサイクルも考えられるので、申し出てもらえば、地元と福祉児童課で話し合って処分する。


 一時保育事業で育児疲れが151人となっている。相談を受けたりしたことはあるのかの問いに、19年度から育児疲れによる理由でも預かるようになった。家族の不幸などの相談はあった。


 生活保護世帯に年末見舞金を支払っているかの問いに、実質のところで30世帯の生活保護世帯があり、見舞金は存宅のみが対象である。20世帯に対し1世帯1万円の20万円を支給した。


 老人福祉費の緊急電話機の不用額が150万円以上もあるが、要因はの問いに、ひとり暮らしの老人世帯に129台、役場に9台の計138台があり、17台が転出等で減り、新たな申し込みが6台あった。最終的には118台という結果であり、申し込みが見込みより少なかった。当初予算としては、ボックス型18台、電話型5台の計23台を予定していた。


 物品は受け払い簿をつけるようになっているが、あるかの問いに、今は整備しているが、以前はなかった。


 障害者自立支援費の関係で、障害者の程度区分の審査結果が出ているが、申請は何人かの問いに、障害者自立支援審査会への申請は9人である。


 施設利用の関係で区分するのかの問いに、基本的には在宅サービスが目的であり、認定されないと受けられない。


 9人しかいないのかの問いに、18年の10月までに57人を決定しており、今回新たに9人を認定したと答弁がありました。


 次に産業建設部関係については、産業環境課長、土木課長、都市整備課長の補足説明がありました。


 本会議で議員から質問のあったイオンのごみの収集の関係で、19年度は4月から6月分を江南丹羽環境管理組合に51.35トン、7月から3月分は名古屋市のアサヒ環境に177.37トン、7月・8月は江南丹羽環境管理組合に38.24トン搬入した。イオンは新しい処理場を探しているが、しばらくは江南丹羽環境管理組合への搬入となるという答弁でした。


 質疑に入り、就学資金の貸し付けの150万円はどういうものか。ITビジネスチャレンジ事業補助の効果は。街路灯の住民要望の何%が設置できたかの問いに、普通貸し付けの修学資金で、大学の入学金と聞いている。ITビジネスチャレンジ事業補助実績はない。街路灯設置要望に対する設置率は、18・19年度の要望が63基であり、18年度23基、19年度19基の計42基を設置したので、設置率は67%程度である。街路灯2,200基、道路照明灯280基があり、維持管理費が高くなっている。将来的には、LED(発光ダイオード)等の採用で電気代の節約を考えていきたい。


 街路灯については、67%の要望がかなえられているとは思えない。電気代がかかるのであれば、ソーラーや感応式も考えたらどうかの問いに、ソーラーは高額であり、定額電気の方が格段に安いので、考えていない。


 街路灯に都市計画税は充当できないかの問いに、街路灯には充当できない。


 可燃性ごみ収集袋については、当初どういう目的だったかの問いに、犬山市がごみ袋の有料化を進めているが、新しい施設に使うとは思っていない。


 ごみの減量化を目的に指定袋にして、売り払い代金に手数料を上乗せするとのことだが、扶桑町は、昔に議論して、法違反になるため手数料は取らないで、袋代だけを取るようになった。犬山市が手数料として取るなら問題であると委員より意見がありました。


 柏森駅は物すごく汚れている。維持費、管理費を高くして、きれいにしてもらいたい。当初は予算程度の時間で清掃ができると判断していたと思う。現状を確認して対処したい。


 市町村土木事業費補助金は特定の事業に対しての補助金ではないかの問いに、この補助金は、柏森駅南広場を整備したときに2分の1の補助をもらった。


 何に使ってもよいのかの問いに、土木事業費補助金の中には、道路改良事業、公園整備事業、河川事業等、10種類ぐらいの事業がある。その中で補助を受けることになる。


 20年度はあるのかの問いに、20年度はない。


 なぜ申請しないかの問いに、当てはまる事業がない。ことしはまちづくり交付金を予定しており、重複することはできない。


 用地交渉委託金は当初は1,000円であった。いつ入ってきたのかの問いに、県の用地買収ということで、辻田の交差点改良だけであり、その分の1,000分の4以内でもらう。


 いつ交渉に入ったのかの問いに、19年度は具体的にわからないが、県の予算がついたところで動き出す。


 農地転用寄附金は規約に定められているというが、いつできたのかの問いに、この規約は昭和40年から適用することになっている。


 できた当時から改正されていないのかの問いに、改正されていない。


 今、使われていないような言葉が使われている。こんな規定は実際にはないわけである。畑や田んぼは本換地が終わっている。いつまでも賦課金を取るつもりか。事業的には特にない。この辺の一連の作業については見直しを検討している。


 県の補助金と町の補助金を合わせると2,558万8,000円ほど入っている。補助金の使い道は、畑かんの用水費とか水路費等に使っているとのことだが、畑かんの維持管理費は2,400万円しか使っていない。畑かんの補助金をもらい過ぎではの問いに、用水路費、水路費等2,400万3,281円以外に、負担金の中で適正化事業106万2,000円を行っている。それ以外に入札差金が余ってくるので、消耗品、備品を購入している。


 県の土地改良連合会は何をやっているのかわからない。単県土地改良事業は60%の補助があって、県土地改良連合会に負担金として支払う。補助金で余った金を負担金に回しているのが実態ではの問いに、19年度はPCBの処理を組んでいたが、実際にはできなかった。補正予算で町の補助金も減にしており、これにも県の補助を見込んでいた。そういう関係で当初予算とは違う。


 適正化事業は5年間の事業で、30%を県土地改良連合会に納入している。その他、負担金として、県土地改良連合会、一宮支局、入鹿用水、宮田用水にも47万円程度負担している。


 畑かんの賦課金も通常の賦課金も同じ会計である。畑かんに関する権利者と関係しない権利者がいる。会計を分けるべきだと思うので、指導していただきたい。転用負担金も1平方メートル当たり23円を取っているわけで、高雄東部は対象にならない。そこから取るのは不当だと思うので改めるべきであると要望がありました。


 可燃性ごみ袋は差し引き簿を持っているかの問いに、持っている。


 地球環境保護リサイクル推進協議会がつくられ、部会が二つあるが、全面的な提言がされたのかの問いに、19年度は特になかった。ことしは会議を多く行っている。


 団体の代表者として出ているのなら、みずからが行動する形でいかないといけないと思うがの問いに、確かにそのとおりなので、今後は各団体に話を聞きながら進めていく。


 江南丹羽環境管理組合負担金で、18年度と19年度のごみの搬入量は。生ごみは、18年度が7,751.87トン、19年度が7,815.36トンで、100.82%の伸びであり、事業系ごみは、イオンの関係もあり、実質伸び率は99.84%、家庭系ごみは101.17%の伸び率であった。


 多重債務の問題で、例えば30万円あれば借金地獄から抜け出せるというときに、勤労者生活資金の貸し付けはできないかの問いに、勤労者生活資金の貸し付けは名古屋銀行にお願いしている。基本的には名古屋銀行が窓口であるが、貸し付けできるよう銀行にお願いする。


 サラ金に手を出す人は、一つはギャンブル、もう一つは家族の病気、交通事故等によるものである。立ち直ろうとする人は助けるべきなので、そういう方向で対応していただきたいと要望がありました。


 合瀬川転倒堰調査設計業務委託料はどういうものかの問いに、4月27日に契約した。5社による入札でアオイエンジニアリングが落札した。予定価格は550万5,640円で、落札率は92.6%である。19年度に設計をして、20年度に国庫補助を申請する。


 工事費は幾らかの問いに、概算で1億円程度である。


 設計費が高いのではの問いに、河川なので普通よりも高くなる。


 商工業振興資金は、以前は調査を町職員がやっていたが、銀行がやる形になったのかの問いに、町は簡単な調査を行っている。また、直接町への申請については、町職員が出向いて聞き取る。2,000万円以上の債務の大きな案件については、銀行も責任を負うということになった。


 貸し渋りがあるのではの問いに、18年度金利が上がったので、その関係があるかもしれない。


 乗用車の融資は借りがたいということだったが、改善したかの問いに、改善した。車に屋号等を入れてもらうようにした。


 主要幹線道路舗装修繕工事費は山那・五郎丸線である。高雄東部で砂利採取を行っている。掘削を5メートルに制限できないかの問いに、砂利採取法に基づき行われている。法によると、ボーリング調査による場合は15メートルぐらい掘削してもよいとなっている。法に認められたことを規制するのは難しい。法以上に規制緩和することはいけないが、規制することは問題ないと思う。


 山那・五郎丸線は舗装修繕を絶えずしている。砂利採取を規制するために規制強化するか、税を課すべきであるとの問いに、研究する。


 公園費で、第3次総合計画では市街化区域の児童遊園を公園化していくと書いてあるが、高雄公園以来、市街化区域に公園はできていない。防災上も必要では。公園は必要であるが、扶桑町の公園は借地が多く、借地を整理することも考えなくてはいけない。県の補助制度を活用する形で研究したい。


 柏森駅周辺整備事業で、柏森駅北側のロータリーのところの道路は交差点である。車が渋滞してしまうと交差点としての認識ができない。交差点と認識させるためにも横断歩道をつくるべきである。信号機も必要である。県に対しても繰り返し要求していくべきである。


 全体的なことで、平成19年度の重点施策の中に農業や商工業のことが書いていない。町の産業をどうするかという面が意識されていないとの意見がありました。


 街路整備事業費の関係で、インターロッキングは時間がたつとでこぼこになるし、修繕が難しい。苦情等はないかの問いに、柏森駅周辺では苦情はない。


 ごみ集積場運営費の関係で、消耗品等をお願いすると、すぐには準備できないと言われる。何とかならないか。集積場も使用料・賃借料を払っているが、どこにどれだけ払っているか。町が分別収集をやっているので、場所について、例えば新しく集積場をつくるのは大変である。どのように対応するのかの問いに、集積場の消耗品は限られた予算でやっている。年度途中の部品等は手当てできないし、すぐ対応できない。当初予算時期に報告いただければ対応する。用地の関係は代替が大変である。地区に協力をお願いしていきたい。賃借料は地域に任せているので、わからない。特に宅地開発が進んで、宅地がふえている。そういう場所は嫌われるところなので、地域の人だけで土地を確保するのは難しい。バックアップ等体制を整えていただきたいと要望がありました。


 集積場に集められたものはだれの持ち物かの問いに、判断が難しい。基本的には町のもの。盗難は地区の方で警察に被害届を出してもらうことになる。


 あさって持っていく人がいるが、よいかの問いに、持って帰るものがどういうものかということもあり、ケース・バイ・ケースで判断がしにくい。


 道路台帳整備委託料は高いが、どんなことをやるのかの問いに、1年分の道路に関するさまざまな出来事、例えば新しい道路を新設したり、側溝を新設、設置をまとめて地図を修正し、納品してもらう。


 差しかえではないのかの問いに、道路台帳の地図は畳の4分の1程度の大きさで、毎年更新する。台帳は、紙ベースについては差しかえもしている。


 町で守口大根の成分分析をしたことはの問いに、18年度に実施した。


 食用以外の利用価値はの問いに、普通の青苗大根等の成分と変わらない。ただ、繊維質が多目にある。食用以外のものに使えないか使えるかがわかれば、新たな特産品になってくると思う。調べていただきたいとの要望がありました。


 多重債務についての法律相談を実施しているかの問いに、多重債務については毎月2回、役場と福祉センターで実施している。


 緑化保全地区があるが、柏森東山だけかの問いに、柏森東山だけである。


 決算では200万円を超えているが、どういう費用かの問いに、年額で1平米当たり240円を支払っている。1平米当たり240円と少なく感じるが、200万円を超えている。交付金を払っても、地権者次第でなくなる可能性がある。


 地権者の数はの問いに、24人から25人ほどである。


 高木地区に貯留池を設ける話になっている。貯留池をつくっても、般若用水を改修するつもりがないかの問いに、新たな事業を立ち上げるということで県が動いている。使用残金を使って、国庫補助申請用の書類を作成する。背景は、国が制度体系を変えてきた。負担金を出してきたが、下流は整備され、上流は整備されていない。県事業としてこれを継続するように要求していると答弁がありました。


 質疑を終結し、討論を行いました。


 19年度においては、行政改革と称して、敬老金の廃止、各種団体への助成金の削減が行われた。保養所助成制度も廃止された。一方、保育料は値上げした。19年度の行政が、住民に新たな負担を押しつけて、サービスは切り捨てられという、本来の市町村の役割を放棄したものだと言わざるを得ないので、反対する。


 4回の議会の中で出された補正予算を議決してきた立場にある。その結果は、濃淡はある。十分決算の内容について反省を加えながら、今後に当たっていただきたい。決算内容については賛成する。


 討論終結し、採決の結果、賛成多数で、認定案第1号 平成19年度扶桑町一般会計歳入歳出決算認定について(所管部分)は可決と決しました。


 認定案第3号 平成19年度扶桑町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題としました。補足説明はなく、質疑に入りました。


 国民健康保険税の18年度と19年度を比較すると、被保険者1人当たり及び1世帯当たりの税額はの問いに、1世帯当たりの18年度が16万8,721円、19年度が19万697円、1人当たり18年度が8万7,513円、19年度が9万9,427円であり、1世帯当たりで2万1,976円、1人当たりで1万1,914円上がっている。


 保険給付費で2億6,000万円以上の不用額が出ている。療養給付費を18年度と比較すると、どれぐらい伸びたかの問いに、一般では101.6%である。


 10%も余分に見たことになる。国民保険税の値上げをしなくてもよかった。引き下げる考えはないかの問いに、20年度の予算は、保険給付費の対象者が変わってきているので、読みにくい。国民健康保険税の引き下げは、21年度予算で検討したい。


 退職者医療が廃止され、前期高齢者交付金が入ってくる。国保会計は今までより有利になるのではの問いに、国の言い方を聞くと、前よりもよくなるという話もあるが、実際には扶桑町の国民健康保険は実績を積み上げないと不透明である。来年度に向けて研究したい。


 質疑を終結し、討論は次のとおりです。


 19年度は、18年度が赤字になるといって国民健康保険税を引き上げた。実際には、18年度は2,900万円の黒字となったので、値上げの理由はなかった。


 19年度の値上げをするときの予算を見ると、今までは3年間の伸び率で予算を組んできたにもかかわらず、平均より高い伸び率で療養給付費を算定した。19年度においても、国民健康保険税の値上げも含め7,400万円も黒字が出る決算となった。小泉内閣以後、構造改革の名によって苦しめられる政治が進められる中で国民健康保険税が値上げされた。まさに町民に追い打ちをかけるようなものだった。住民の暮らしを守っていく立場に立つのなら、高い国民健康保険税をいかにして抑えていくかという努力こそが必要と思う。そういう結果が19年度の歳入歳出決算である。そういう点で反対する。


 前年度比では、歳入で107%、歳出で105.5%の増となっている。町民の疾病に対し予測が難しい中で、適切に執行されていることを認め、今後、疾病の予防に努めるとともに、保険料については、安定運営ができる範囲において来年見直しをされることを要望して、賛成する。


 以上で討論を終結し、採決の結果、賛成多数で、認定案第3号 平成19年度扶桑町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定については可決すべきと決しました。


 認定案第4号 平成19年度老人保健特別会計歳入歳出決算についてを議題としました。補足説明はなく、質疑に入りました。


 昨年の決算で赤字になった。20年度の財源から補てんするということで繰り上げ充用をした。会計の処理の仕方として、一般会計繰出金を繰り出さなければ、繰り上げ充用をしなくてできたのでは。こうせざるを得なかった原因はの問いに、予算上はあったが、給付費相当分が入ってこなかった。一般会計繰出金は前年度の精算である。


 収入と支出のバランスをとろうと思えば、調整すればよいのではの問いに、理論上は可能だが難しいと答弁がありました。


 質疑を終結し、討論はなし、採決の結果、賛成全員で、認定案第4号 平成19年度老人保健特別会計歳入歳出決算については可決すべきものと決しました。


 認定案第5号 平成19年度公共下水道特別会計歳入歳出決算についてを議題とし、補足説明はなし、質疑に入りました。


 受益者負担金の総額は、未収金はの問いに、受益者負担金の総額は、19年度ベースでは調定額が6,937万7,800円で、収納額が6,852万1,100円、末納額が85万6,700円で、収納率は98.77%である。


 受益者負担金は一括払いと分割払いがあるが、受益面積はどれだけかの問いに、供用開始したところについて発生する。120ヘクタールに対する調定額は2億9,884万6,600円で、収納額が2億9,798万9,900円で、未納が85万6,700円である。


 下水道使用料は、2月までに1,200万円弱だが、五条川右岸に支払った分はの問いに、五条川右岸流域下水道維持管理費等負担金の1,874万85円である。


 丹羽広域事務組合に委託料を支払っているが、どこかの問いに、下水道使用料徴収事務委託料で101万7,650円である。プログラム機器の借り上げは直接支払っている。1件当たり200円である。


 認可区域に対する供用開始部分とその接続率はの問いに、20年6月末で39.74%であるとの答弁がありました。


 質疑を終結し、討論なし、採決の結果、賛成全員で、認定案第5号 平成19年度公共下水道特別会計歳入歳出決算については可決すべきと決しました。


 認定案第6号 平成19年度扶桑町介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とし、補足説明もなく、質疑に入りました。


 介護認定の要介護1が要支援2と要介護1に分けられた。前年度まで要介護1であるのに、要支援2になった人は何人か。現在の認定者の状況はの問いに、19年度は835人が認定者である。認定審査会での2次判定は、医師の意見書等で総合的に判断する、2委員会あるので、平準化するよう研究会を行っている。


 介護予防サービス等給付金の執行率が低いが、地域密着型介護予防サービス等給付費は執行率が0%である。どうしてかの問いに、地域密着型介護予防サービス等給付費は、いわゆるグループホームの介護予防である。要支援2以上が該当するが、グループホームに入所している要支援2はだれもいなかった。介護予防サービス等給付費は、予算の立て方として、18年から20年度の3年間で立て、各項目の金額が決まっている。経過的要介護が予防でなく、介護サービスに変わってきたため、執行率が低い。


 特定入所者介護サービス費はどういうものかの問いに、要介護1から要介護5が対象であり、利用者の自己負担である食費及び居住費の一部を支援するためのものである。


 介護保険料は、住民税を基礎にしている。所得の低い人にとっては老年者控除の廃止は大打撃である。税金の控除が廃止されたり縮小されたりして、高齢者は大変である。そういう中で滞納もふえてきている。所得階層をチェックして検討すべきであるとの問いに、収入未済額の内訳は、所得段階の第2段階が29人、第3段階が4人、第4段階が31人、第5段階が28人、第6段階が8人で、主に第4段階と第5段階が多いと答弁がありました。


 質疑を終結し、討論は次のとおりです。


 介護認定の段階も、要介護1が要介護1、要支援2になったり、介護保険料も3年ごとの見直しによって値上げされた。19年度は、歳入歳出差し引きすると6,032万5,359円が翌年度に繰り越される。それだけ繰り越しても、なお4,400万円の積み立てをすることが行われた。これは介護保険料を引き上げ過ぎた結果ではないかと思う。以上、反対の討論とする。


 今後とも介護保険制度の適正化に向けて、介護予防の充実と、介護が必要な方々の適切な対応、公平性及び透明性に努めることを要望し、賛成する。


 以上で討論終結し、採決の結果、賛成多数で、認定案第6号 平成19年度扶桑町介護保険特別会計歳入歳出決算認定については可決すべきものと決しました。


 議員提出議案第2号 扶桑町子ども医療費支給条例の一部を改正する条例についてを議題としましたが、質疑はなく、討論を行いました。


 昨年、町が提案した3年生までを6年生までに修正を提案し、可決された。義務教育までは町の財政からも時期尚早はないかと考えた。さらに義務教育まで延長することは我々の趣旨に反するので反対する。


 提案者として意見を述べさせてもらう。中学校卒業までの入・通院無料は、愛知県の中で19市町村が実施しており、全体の3分の1に達している。扶桑町は制度の充実を怠ってきた。これまで先進的役割を果たしてきた扶桑町として、他の市町村におくれることはふさわしくない。今日の若い世代の生活実態から見ると、子育て支援をすることが重要となってきている。そういう点でも、この改正をぜひ可決していただきたい。


 以上で討論を終結し、採決の結果、賛成少数で、議員提出議案第2号 扶桑町子ども医療費支給条例の一部を改正する条例については否決と決しました。


 交通安全施設の充実と歩道改良の陳情を議題としました。


 陳情そのものが難しいと思う。陳情者は、難しいことを承知の上である。以前、通学路としては危険であり、変更した経緯もある。地元の要望であるので、簡単にできないとも言えない。この陳情を採択することは難しいので、気持ちはわかるということではだめか。


 これは、実際のところ、町としての権限でレンタル倉庫を移動させるごとはできないし、防護さくはかえって危険になる。現状では歩道と車道を平面にすることは不可能である。この陳情書は採択はできないが、陳情者の気持ちとしては、交通安全の趣旨ということで、気持ちだけ酌むということで趣旨採択にしたらどうかという意見がありました。


 採決の結果、交通安全施設の充実と歩道改良の陳情については、賛成全員で趣旨採択と決しました。


 以上で、福祉建設常任委員会に付託されました案件は全部終了しました。これで委員長報告を終わります。以上です。


○議長(浅井捷史君) これより新井福祉建設常任委員長の報告に対する質疑を行います。


 質疑ありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 質疑もないようですから、以上で新井福祉建設常任委員長に対する質疑を終結します。


 議事の都合上、ここで昼食休憩といたします。午後は1時05分から再開いたします。


             午後0時02分 休憩








             午後1時04分 再開


○議長(浅井捷史君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。


 次に、近藤泰樹総務文教常任委員長の報告を求めます。


 近藤総務文教常任委員長。


   〔8番 近藤泰樹君登壇〕


○8番(近藤泰樹君) 議長の指名により、総務文教常任委員会の主な概要とその結果の委員長報告をさせていただきます。


 当委員会は9月19日午前9時30分、役場大会議室において、委員8名及び町長を初め関係職員の出席を得て、当委員会に付託されました7議案、2認定、1請願、3陳情書を審査いたしました。


 主な内容を報告いたします。


 最初に、本会議の質疑の中で、当委員会へ報告するよう要望があったことについて、次のとおり説明がありました。


 まず教育次長より、1点目、小・中学校における10万円以下の物品発注や修繕等の関係で、最終決裁権者が学校長になっているとの指摘について、扶桑町の物品の購入に関する事務取扱要綱では、物品購入修繕発注伺いを作成して、決裁後、業者に発注することになっております。その中で、決裁権者は少額のものは課長決裁となっておりますが、現状の小・中学校におきましては、早急に対応しなければならないこともあり、実際は学校長決裁で発注しておりました。今後、この件につきましては、要綱どおり課長決裁としていきたいと弁明がありました。


 2点目で、物品購入修繕発注伺いの起案日と発注日と支払い調書の起票日が同じ平成20年3月31日となっているという指摘について、この件について調査をしたところ、見積書の徴収は3月5日に行っていた。その後、物品購入修繕発注伺いの起票をしたが、本来なら見積もり徴収を行った3月5日の近い日で起票するべきであった。今後につきましては、このような間違いがないように、見積もりをとって起票伺いを作成、決裁、発注、納品確認、請求のあった日に支出調書の起票をするということの打ち合わせを行い、徹底を図っていきたいと思います。まことに申しわけありませんでしたと陳謝がありました。


 次に、日本国憲法についての指導はどうなっているかの件で、教育長より、確かに小学校の指導要領では、日本国憲法は国家の理想、天皇の地位、国民としての権利及び義務など、国家や国民生活の基本を定めていることを教えなさいと規定されている。中学校では、私達と政治という項目の中で、日本国憲法の基本的原則ということで説明されている。日本国憲法が基本的人権の尊重、国民主権及び平和主義を基本原則として理解を深め、日本国及び日本国民統合の象徴として、天皇の地位と天皇の国事に関する行為について理解すると書かれている。小学校では言葉を変えて、国家の理想は平和主義、天皇の地位は象徴、国民としての権利や義務は基本的人権となっているが、教科書にも日本国憲法の3原則には書いてあり、昔の授業と内容的には変わっていない。昭和33年ごろから指導要領にそのような言葉が使われており、以前から同じように表現され、同じように小学校で授業が進められていますと報告がありました。


 これより本題に入り、議案第34号 平成20年度扶桑町一般会計補正予算(第3号)(所管部分)についてを議題とし、補足説明なく、質疑に入りました。


 今回の補正予算の基本的な考え方はの問いに、緊急に必要なもの、国・県の補助金の精査、事業費の精査と、特殊なものとして都市計画税の未充当部分に起因した基金の積み立て。内容的には緊急的なものが主でありますと答弁がありました。


 法人町民税が景気の後退により減額になっているが、平成19年度には普通交付税が不交付団体になった。今回、平成20年度は愛知県の中で扶桑町と蟹江町が交付団体になったが、主な原因はの問いに、19年度は不交付団体であったが、景気が18年度をピークに、19年度、20年度に法人関係の税収が減少してきている。交付税の算定は前年の法人の税額に対する伸び率を加味して基準財政収入額が算定される。決算では誤差が当然発生し、誤差は3年間で調整されるが、当該年度には整理がされないため、19年度は18年度までの法人関係が非常に実績がよかったことから不交付団体となったと答弁がありました。


 交付税の見込み額はどれくらいになるかの問いに、21年度の見込みは、あくまでも試算ですが、2億9,700万円程度です。


 ふるさと納税の内容はの問いに、町外の住民の方に寄附をお願いするということで、頭出しであります。町のホームページに9月1日から事業メニューも掲載し、寄附していただけるようPRしておりますと答弁がありました。


 ふるさと基金と言われたが、寄附してもらったときに基金がないと積み立てができないが、基金はいつ設けるかの問いに、事業メニューを示しており、ハード事業については既存の基金に入れ、ソフト事業については予算措置を補正に対応する予定ですと答弁がありました。


 積み立てる考えは全くないか。小額の場合、プールしておく考えはないかの問いに、希望の事業メニューにより対応が変わってくるとの答弁がありました。


 指定しない場合はどうなるのかの問いに、町に一任していただく場合は一般財源化することとなり、本人に連絡すると答弁がありました。


 高雄小学校の耐震補強工事の次は、扶桑東小学校を行えば学校関係は全部終わるが、耐震補強は震度どこまで耐えられるか。今後、他の学習等供用施設など公共の建物の耐震補強工事の予定はあるかの問いに、高雄小と扶桑東小で小・中学校はすべて終わりです。19年度末で耐震化率は88.5%、20年度末で96.15%、21年度、扶桑東小が終わると100%となる。耐震補強については、震度6強でも倒壊しないよう設計されている。学習等供用施設、中央公民館、図書館も耐震診断は終わっている。診断結果は問題ないという結果ですと答弁がありました。


 学校教育費で、人数増、単価増で私学助成事業費が増額になっている。幼稚園就園奨励費の人数は、町民税非課税世帯もかなりふえていると思うが、所得割課税世帯の3万4,500円以下の世帯の人数はとの問いに、当初予算では206人見込んでいたが、217人。金額は分類が分かれている。非課税世帯の関係で、補助金額が第1子は14万1,900円が14万6,200円、第2子は18万5,000円が19万円になりました。


 所得割3万4,500円以下の世帯では、第1子の8万1,700円が8万4,200円に、第2子の14万3,000円が14万6,000円に、第3子は12万3,000円が12万6,000円となった。


 該当が一番多いところは、所得割18万3,000円以下の世帯で、第1子は5万7,500円が5万9,200円になり、第2子は12万7,000円が12万9,000円に、第3子は10万4,000円が10万6,000円となった。


 町民税非課税世帯の人数は当初7人が9人で、第2子では当初ゼロであったが、3名の申請があったと答弁がありました。


 合計で217人ということかの問いに、そうですと答弁がありました。


 口座振替ができる項目が9項目と書かれているが、どこで決められているかの問いに、いろいろなケースがある。一般的にはすべて口座振替ができることになっている。臨時的なことは口座振替はできない。個々のケースで判断させていただきたいと答弁がありました。


 事業の実施計画書はどういう要件が必要かの問いに、総合計画には基本計画があり、それを実施に移す形のものを実施計画としている。基本計画の目標があり、その目標達成に向かってステップを踏むという意味合いで網羅している。総合計画にある事業で、内容的にも総合計画に合った形のものであります。様式的には、重点施策名、基本計画名、予算項目、事業名、事業効果、現状と課題、問題点、実施計画年度、法的根拠、年度別計画、事業費の算出根拠、財源内訳等を3年度分表示したもので作成していると答弁がありました。


 文書取扱規定について、設計図書の保存は何年かの問いに、設計図書として具体的なものはないが、重要なものであれば10年か永年ですと答弁がありました。


 高雄小学校の工事の関係で、設計図書は10年保存で処分したと聞いたが、そんなことでよいのか。設計図がないということで改修で問題が起きている。設計図を重要なものと判断して、永年保存ではないのかの問いに、10年と認識している。施設建設で重要なものは10年となっている。設計図書であれば10年が適当であると申し上げた。ケース・バイ・ケースで違うから、それぞれの部署での判断をしている。高雄小学校の関係では、以前、設計図書は10年で処分していたが、建物は存在しているということで10年で処分せず、今後は保存していくと答弁がありました。


 質疑を終結し、賛成討論として、今回の補正予算の歳入では、法人の業績が伸び悩んでいることもあって法人町民税が1億1,185万8,000円減額となっており、今後さらに財政運営が厳しさを増してくることも予想されます。そのような財政状況の中、頭出し予算ではありますが、寄附を通じた住民参加型自治の形成と、歳入増に寄与するふるさと寄附金についての補正予算が計上されたことは実にタイムリーな施策だと思います。また、地震災害が多発している昨今の情勢の中、今後実施する耐震改修では、国庫補助が認められたこともあり、高雄小学校と扶桑東小学校の校舎耐震補強等改修工事において、窓ガラスに飛散防止フィルムを張って児童の安全を守る取り組みをするということも、まことに時宜にかなった事業であると高く評価できるものである。賛成します。


 討論終結、採決の結果、賛成全員で可決いたしました。


 議案第38号 扶桑町認可地縁団体印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とし、補足説明もなく、質疑に入りました。


 認可地縁団体とは、具体的に教えてほしい。地方自治法第260条の9、10、24、25はどのようなことが規定されていますかの問いに、地方自治法第260条の2に規定があり、町、または字の区域、または町内の一定の区域に住所を有する者の地縁に基づいて形成された団体のことを言います。その団体が、不動産、または不動産にかかわる権利等を保有するために、市町村長の許可を得て地縁団体となるということであります。不動産の登記もできます。260条の9は借換業者の規定で、地縁団体の代表者が欠けた場合に事務が停滞することにより損害が生ずるおそれがあるときは、裁判所は利害関係人、または検察官の請求により借換業者を選任しなければならないという規定。260条の10は特別代理人の規定で、認可地縁団体と代表者との利益が相反する事故については、代表者は代表権を有しない。この場合、裁判所は利害関係人、検察官の請求により特別代理人を選任しなければならない。260条の24は、地縁団体が解散したときは精算人を定めなければならない。260条の25は裁判所による精算人の選任についての規定です。地縁団体とは、いわゆる自治会のことですと答弁がありました。


 質疑終結、討論なし、採決の結果、賛成全員で可決いたしました。


 議案第39号 扶桑町特別職報酬等審議会条例等の一部を改正する条例についてを議題とし、補足説明もなく、質疑に入りました。


 「報酬」から「議員報酬」に名称変更だけであると言われたが、名称の変更だけで改正の必要性があるのかの問いに、今回の改正は地方自治法の改正によるもので、議員報酬とその他の委員の報酬の支給方法が違っていることで、別に規定した方がより明確になることから、地方自治法第203条を議員報酬の規定として、第203条の2にその他の委員の報酬の関係を規定されたものですと答弁がありました。


 報酬のままの場合はどうなるかの問いに、自治法が改正されたことにより、あわせて改正するもの。そのままではいけないと答弁がありました。


 報酬イコール議員報酬ではないのかの問いに、自治法が別々に規定しているので、議員の報酬は議員報酬ですと答弁がありました。


 改正しなければ報酬は支給できないか。自治法改正の施行日はの問いに、実際の支給には問題ない。9月1日が施行日ですと答弁がありました。


 9月10日の支給日に条例は改正されていない。9月分の報酬の支給は問題ないかの問いに、自治法は、議員の報酬とその他の委員の報酬の規定が同じ規定である。扶桑町は議員報酬とその他の委員の報酬は別々であり、法律の施行日が9月1日であるが、問題はないと答弁がありました。


 質疑終結、討論なし、採決の結果、賛成全員で可決いたしました。


 議案第40号 扶桑町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とし、補足説明なく、質疑に入りました。


 公益法人と公益的法人の違いと、公益法人にはどのような法人が入るのかの問いに、公益法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律の中に、職員の派遣の規定が第2条にあり、その業務の全部、または一部が当該地方公共団体の事業、または事業と密接な関係を有するものである。当該地方公共団体がその施策の推進を図るため人的援助を行うことが必要であるものとして条例で定めるものを公益法人という。法人を設立する場合、従来は民法の規定に基づいて設立していたが、民法も改定され、法人の設立は一般社団法人及び一般財団法人に関する法律に基づき、法人の設立が登録のみでできることとなった。具体的には社団法人、財団法人というのが公益的法人という。扶桑町では社会福祉協議会、商工会、ふそう福祉会が規定されている。シルバー人材センターは規定されていないと答弁がありました。


 質疑終結、討論もなし、採決の結果、賛成全員で可決いたしました。


 議案第44号 扶桑町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例についてを議題とし、補足説明もなし、質疑、討論もなし、採決の結果、賛成全員で可決いたしました。


 議案第46号 工事請負契約の変更についてを議題とし、教育次長から高雄小学校校舎耐震補強等改修工事変更概要書を配付され、右欄に増減額を表示されていて、工事費計に落札率0.6248698を掛けて、消費税を加えれば、今回の増減額になると補足説明がありました。


 建物の工事費で減額になっているが、大丈夫かの問いに、設計では1.1メートル下に地中はりがあるという想定であったが、実際には浅かったということで減額するもの。強度的には何ら問題はないですと答弁がありました。


 設計図に基づいて見積もりしたかの問いに、建築確認書、構造計算書に基づいて設計したと答弁がありました。


 既設の飛散防止テープの撤去が行われるが、来年行われる扶桑東小にも部分的に張られているのか。撤去費用はいかほどかの問いに、部分的に張られている。撤去費用は、設計の途中であるのでわからないが、高雄小では1平米約1,900円ですと答弁がありました。


 飛散防止フィルムに国の補助が出るというが、耐震工事が終わった学校にも計画はあるかの問いに、子どもの命を最優先に考え、先に耐震工事を行う。今後は逐次考慮していくと答弁がありました。


 第4次総合計画の中に公共施設の推進ということが書いてあるが、ユニバーサルデザインは考えていなかったか。今後の予定はの問いに、工事については、学校の意見を多く取り入れるのは当然である。意見をできるだけ取り入れたつもりです。今後も考慮して現場と相談していくと答弁がありました。


 2階、3階のトイレがまだ和式となっている。障害者の方に対する支援の意味からも今後の改修予定はの問いに、各階には洋式トイレが最低1ヵ所はある。とりあえず現状で工事していくと答弁がありました。


 地中はり1.1メートルから0.1メートルに変わったが、数値的にIS値はの問いに、変更前は0.76で、変更後は0.79ですと答弁がありました。


 飛散防止フィルムとUVカット仕様で単価の違いはの問いに、フィルムは一般仕様のもので、単価の対比はしていないと答弁がありました。


 既設テープの撤去はガラス面積か、テープの幅かの問いに、ガラス面積ですと答弁がありました。


 今後は設計図書の管理をしっかりしてほしいとの要望がありました。


 質疑終結、討論なし、採決の結果、賛成全員で可決いたしました。


 認定案第1号 平成19年度扶桑町一般会計歳入歳出決算認定について(所管部分)を議題とし、補足説明の後、質疑に入りました。


 給食共同調理場の設備の老朽化、調理上の労働条件が極めて悪く、平成23年までの2年間このまま続けていくのか。地産地消について検討されたか。検討委員会4回開催となっているが、建設場所についてどのように検討されているか。結論は出ているのかの問いに、食品を取り扱う場所であり、保健所の指導は毎年定期的に受けており、指摘事項については、現状で対応できることはすべて行っている。地産地消については、できる限り地元の特産品を使うようにしている。公設民営と建設場所については検討委員会で審議いただいております。建設場所の結論は出ていませんと答弁がありました。


 保健所の指摘部分の内容は、調理場内で働く人の労働条件を改善する必要があるのではないかの問いに、指摘は、汚染区域と非汚染区域を分けたり、搬入口と搬出口を分けることです。現在は搬入・搬出は分けているが、汚染区域と非汚染区域とは分けていない。職場環境は室内温度が高くなり、換気設備を設ければよいが、天井高も低く、現状では対応が難しいと答弁がありました。


 総務の人件費に不用額がある。ラスパイレスで類似団体を比較すると人件費が少ないと思う。町の職員の人件費を平均並みにする必要があると思う。地域手当について、国の基準はわかるが、これでは働きがいがなくなると思うが、どうかの問いに、扶桑町、大口町は地域手当9%がなくなる。犬山、江南は3%となる。町条例を改正し、21年度実施となっている。それにかわる手当はなく、地域手当分が減ることとなる。ラスパイレス指数は90.2%で、高い位置ではありません。給料を改正するには全体を改正しなければならないので難しいと思われると答弁がありました。


 職員の定数が少ない。19年度はどう補ってきたかの問いに、途中退職の場合、途中採用は難しい。臨時職員で対応していると答弁がありました。


 留守家庭児童会について、現状の認識についてどう考えているか。特に柏森等の条件が厳しいが、どのように改善されるか。申し込み基準、指導員定数基準等が整備されていないが、今後は検討が必要ではないかの問いに、18年度までは5ヵ所で行っており、19年度は6ヵ所で対応したと答弁がありました。


 申し込み基準、指導員定数基準等が整備されていないが、今後は検討が必要ではないかの問いに、20年度から福祉児童課へ移管したが、連携を図りながら行っていきたいと答弁がありました。


 文化会館の光熱費159万円が不用になっているが、理由はの問いに、日ごろの節電、節約によるものと、若干予算に余裕があったことと、19年度は改修工事で休館日があったことも影響していますと答弁がありました。


 学校給食の関係で事故米が使われているとの報道があると聞いたが、扶桑町内の現状を調査されたかの問いに、事故米については県下一斉に調査され、扶桑町では米も加工品も問題の食品は使用していませんと答弁がありました。


 町民まつりに団体や町民はどれほど参加しているかの問いに、プロジェクトで3年目になる。商工、福祉団体等の団体に参加していただいている。19年度は雨で天候が悪かったが、多くの方が参加していただいたと答弁がありました。


 天候も悪く、雨宿りをするところもない状態だったが、反省されたかの問いに、プロジェクトで反省会を行い、雨天の想定は難しいが、大テントを設けるなどの意見が出た。20年度は対応していくと答弁がありました。


 調理場建設場所について、町民プールは賛成できないとの意見に、場所については即答できない。検討委員会で十分協議いただきながら進めると答弁がありました。


 時間外勤務は最高618時間、課の特定の職員に集中している。健康管理上よくないと思う。以前から役場が変わる、職員の意識改革を進める中、これでよいのかと危惧するが、どう対応されますかの問いに、時間外勤務と役場が変わることは関連しない。基本的には人事配置と個人の関係、業務の指示等、いろいろ要素はある。極力時間外勤務をしないようにするのが基本。まだ多いところもあるが、ゼロにすることは無理である。毎年度、時期等分析する必要がある。職員の特性もある。特に電算も特性を持っている。だれかが病気で長い間休んだ場合、別なところへ負担がかかり、時間外がふえてくることもある。いろいろな状況があることから、それらをとらえて対処する必要がある。全体として過度の負担がかからないようよく見ていく必要があると答弁がありました。


 民間では、仕事の特異性を見きわめて、フレックス制が導入されているが、役場も導入すべきではないかの問いに、電算、土日勤務等、特性はあるが、フレックス制についてもよりよい方法を選択すべきである。現在の定数が適正なのかは難しい問題であり、実務で検証していくしかないと答弁がありました。


 特別職報酬審議会委員報酬7万1,500円の内訳はの問いに、10月18日、11月7日の2回開催、委員7名、延べ13名分ですと答弁がありました。


 19年度中に検討した給食調理場の建設候補地はどこかの問いに、現在地の建てかえ、扶桑中横の高木前公民館跡地、町民プール、現在の町有地を候補にしながら、高雄東部を含め検討してきたと答弁がありました。


 19年度の町民プールの利用状況はの問いに、19年度の利用状況は実績報告書に掲載してあります。20年度は60歳以上、大人、高校生、小・中生、幼児、合計5,165名、開催期間は44日ですと答弁がありました。


 町民プール管理運営は年間で758万3,417円、臨時で75万8,835円であります。管理費は大幅に減っていることがわかるが、プールはいつまでもつかの問いに、構造からいえば、プールは30年です。毎年約100万円の修繕費が必要であるが、毎年修繕しながら使用していくと答弁がありました。


 以前、テニスコートの借地の件で、借地を返して全体的に整備する計画がされていたがどうかの問いに、以前総合体育館全体の計画は聞いているが、具体化されていないと答弁がありました。


 総合グラウンドの駐車場で一部返却したが、その後返却はしないのかの問いに、町有地が返却地の奥にあり、地形的に分離しての返却は難しい。また、大きな大会等での利用があると答弁がありました。


 あいち電子共同利用型施設予約システム負担金257万4,000円をどう考えるかの問いに、愛知県全体に関連しており、電子自治体はこれからのサービスメニューである。今現在105件であるが、これからのメニューです。140件はアクセスして利用した件数で、予約は105件ですと答弁がありました。


 これからの負担金もあり、他市町の加入状況はの問いに、20年度で22市12町の34団体ですと答弁がありました。


 体育館のトレーニング室の利用方法はの間いに、親子などで利用や、他の体育施設利用者の個人的トレーニング等に利用されていますと答弁がありました。


 質疑終結、反対討論として、特別職報酬等審議会委員の中に町長の選挙関係者が入っており、教育費の決裁権者の決裁なしや発注書の不備があること。行革の名のもとで住民いじめが進んでいるので反対する。


 賛成討論として、歳入は4.5%マイナスの81億538万円、歳出は4.8%マイナスの78億7,400万円の規模であった。平成19年度は普通交付税の不交付団体で、事業実績では、安全・安心なまちづくり施策として地震防災マップの作成、バリアフリー化、愛・地球博継続事業、AEDの設置、柏森小学校の増築等評価できる。財政の硬直化は続いている。今後とも住民ニーズを十分把握され、財政の健全化に向け努力されることを要望して、賛成といたします。


 討論終結、採決の結果、賛成多数で可決いたしました。


 認定案第2号 平成19年度扶桑町土地取得特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とし、補足説明なし、質疑に入りました。


 土地取得特別会計は何のためにあるのか。金額的には52万4,000円の予算の内訳はの問いに、公共の利益のために取得する必要がある土地をあらかじめ取得する事業にかかる歳入歳出を整理し、町による土地の取得の円滑化を図ることを目的としてこの特別会計が設置されている。特別会計で所有している土地の維持管理の経費がこの金額ですと答弁がありました。


 質疑終結、討論省略、採決の結果、賛成全員で可決いたしました。


 請願第3号 学級規模の縮小と次期定数改善計画の実施を求める請願書を議題とし、意見もなし、討論省略、賛成金員で採択いたしました。


 国の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書を議題とし、意見もなく、討論省略、採決の結果、賛成全員で採択いたしました。


 愛知県の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書を議題とし、意見もなし、討論省略、採決の結果、賛成全員で採択いたしました。


 市町村独自の私学助成の拡充を求める陳情書を議題とし、意見なし、反対討論として、県内の全市町村に私学助成の制度がある。この制度は、大きく分けて二つある。全家庭に助成する市町村と、基準を満たせば助成する市町村がある。全家庭に一律助成するところは、近隣では扶桑町だけである、扶桑町の1万6,000円助成は、一律に助成する29市町村の中でも、刈谷市の1万8,000円に次いで2番目である。最近では対象範囲を縮小するという動きもあり、扶桑町は拡大は無理でも、現状維持していくべきであることを考え、この陳情には賛成できない。


 賛成討論として、福祉ととらえるのでなく、教育の機会均等という形でこの陳情書を取り上げなければいけない、かなり公立に比べて授業料は高い。そのため退学を余儀なくされたり、授業料の滞納をしてしまう。公立と私立の授業料の格差を是正する立場から、最低月2,000円の助成が必要ではないか。教育の機会均等の意味から、この陳情を取り上げていただきたい。


 討論終結、採決の結果、賛成少数で不採択となりました。


 以上で、当委員会に付託されました案件のすべての審査が終了いたしました。これをもって総務文教常任委員長の報告とさせていただきます。


○議長(浅井捷史君) これより、近藤総務文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 設計書の保存期間を5年だとかいうようなことが当局から答弁があったと。高雄小学校では5年で廃棄しておったというような委員長報告があったような気がするんですけれども、文書の保存期間というのはどういうふうになっておるんですか。設計書や何かの保存期間。


○議長(浅井捷史君) 近藤総務文教常任委員長。


○8番(近藤泰樹君) 先ほど報告させていただいたとおりで、10年という答弁でした。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) だれが一体廃棄したんですか。多分高雄小学校の工事請負変更契約の中での質疑だと思うんですけれども、設計書がない。以前のものがないという話ですけれども、そんな重要な、現にある建物の設計図がないということ自体が僕はおかしいと思うんですわ。高雄小学校が廃棄したのかね。それとも教育委員会が廃棄したのか。それとも町長が廃棄したの。いずれなんでしょうかね。


○議長(浅井捷史君) 近藤総務文教常任委員長。


○8番(近藤泰樹君) その件に関しましては、だれが破棄したというような質疑もなく、答弁もありませんでした。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 文書を保管する義務は、各担当の課が保管する義務があるわね。だけど、保存する義務は各担当の課にあるんですかね。保管と保存と違うわけだわね。保存する義務は教育委員会にないと思うんだ。1年も2年も3年も5年もたったものについては教育委員会にはないと思うんだけれども、どこから、だれの答弁だったんですか。5年だかと10年だとかいう話がありましたけれども、だれから答弁がされたんですか。


○議長(浅井捷史君) 近藤総務文教常任委員長。


○8番(近藤泰樹君) 教育次長からの答弁でした。


   〔発言する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 近藤総務文教常任委員長。


○8番(近藤泰樹君) すみませんでした。総務課長です。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 僕は、現に建物が存在しておるものについては、やっぱり設計図書ぐらいは保存しておかないと、例えば電気の配線はどうなっておるのかとか、古くなって設計図書がないで、どこに何が埋め込まれておるのかわからんというような、そんなことじゃいかんと思うもんで、委員会ではどういう論議をされたか知りませんけれども、現に存在している設計図書ぐらいは、何も10年だからといって10年以上保管しちゃいかんというものじゃないわけですから、必要なものは10年でも20年でも30年でも保管しておけばいいと思うわけで、その辺、今後、各委員会の審査のときにもいろいろな面でもう少し深く突っ込んだ論議が必要ではなかったかというふうに思います。以上です。


○議長(浅井捷史君) ほかに質疑ありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) ほかに質疑もないようですから、以上で近藤総務文教常任委員長に対する質疑を終了します。


        ――――――――――――――――――――――――





◎日程第1 議案第34号 平成20年度扶桑町一般会計補正予算(第3号)





○議長(浅井捷史君) これより日程第1、議案第34号 平成20年度扶桑町一般会計補正予算(第3号)について、討論を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


   〔14番 小林 明君登壇〕


○14番(小林 明君) 扶桑町議会議案第34号 平成20年度扶桑町一般会計補正予算(第3号)について、積極的に賛成をするものではありませんけれども、賛成をさせていただきます。


 それはなぜかといいますと、今回提案された予算を見たときに、住民の要望をどれだけ実現したかという観点で見たときには、私は今度の補正予算は不十分だと言わざるを得ないと思います。提案された補正予算による歳入歳出の総額は80億4,000万円ほどでありますが、4,749万5,000円追加して、それだけの総額になりました。この補正予算の特徴的なことは、歳入においては、町税が1億1,300万ほど減額されていること。地方交付税が1,314万7,000円減額されていること。一方、基金からの繰り入れが1億3,551万6,000円繰り入れられている。さらには繰越金が3,938万8,000円補正されたということであります。


 一方、歳出においては、特に都市計画積立金が7,710万円積み立てられております。これは、都市計画税を都市計画決定された事業に充てて、なお剰余金が出た場合には都市施設建設基金積立金に積み立てるということから、平成19年度に剰余金が出たということで積み立てられたものでありますけれども、この都市計画税の使い道であります。例えば都市計画税の充当先として、犬山・富士線の起債に対する元利償還を、この都市計画税を充当して全額償還しているという問題がありますが、都市計画税は市街化区域内の土地に対して課税されるものであります。主に市街化区域内に住んでおられる方が納税するものであります。ところが、市街化区域内の都市整備は、ほとんど今日、駅周辺を除けばやられておりません。しかし、今申しましたように犬山・富士線の事業に都市計画税を充てる。これは市街化区域内じゃなくて、市街化調整区域内にある道路であります。さらに木曽川の緑地公園の費用にもこの都市計画税が充当されております。ここも市街化調整区域であります。市街化区域内での公園の整備というものはほとんどされておりませんし、市街化区域内の都市整備に都市計画税を積極的に、今徴収しているわけですから、徴収しているこの都市計画税は積極的に充当していくべきだと思いますし、本来多くの全国の市町村の中でも都市計画税そのものを徴収していない、そういう市町村が多々あるわけでありますし、しかも、最高税率を徴収しているのは全国でも334市町村、そんなような答弁があったと思うんですけれども、その程度であります。そういうことを考えると、都市計画税そのものも私は再検討していく必要があるというふうに思います。


 なお、今回提案されたこの補正予算の中で、高齢者保健福祉総合計画策定委託料、当初予算は329万7,000円計上しておりましたが、実際には111万2,100円で委託できたということでありますが、余りにも予算の見込みが多かったんではないかというふうに思います。


 障害者福祉計画策定委託料においても、262万5,000円の予算に対して133万4,000円で業務が委託できた。その結果、129万1,000円の減額補正がされているわけであります。


 財政が厳しい厳しいといいながら、住民の皆さんの願いを押さえつける、こういう歳出を多く見込むということは、そういう一つの要因になるというふうに私は思います。住民の願いにいかにこたえるかという立場で今後予算を編成されることを求めまして、消極的ではありますけれども、賛成をさせていただきます。


○議長(浅井捷史君) ほかにありますか。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 片野春男議員。


   〔10番 片野春男君登壇〕


○10番(片野春男君) 私は、議案第34号 平成20年度扶桑町一般会計補正予算(第3号)について、賛成の立場から討論をさせていただきます。


 今回の補正予算の歳入では、法人の業績が伸び悩んでいることもあって、法人町民税が1億1,185万8,000円減額となっており、今後さらに財政運営が厳しさを増していくことも予想されます。そのほかでは、額の確定などによる精査が主な内容となっております。


 歳出におきましても、事業額の確定による精査をすることにより、限られた財源を有効に活用していくことが主な内容となっております。


 そのような中、特徴的な予算として、頭出しではありますが、寄附を通じた住民参加型自治の形成と歳入増に寄与するふるさと寄附金についての補正予算が計上されております。


 また、地震災害が多発している昨今の情勢の中で、今後実施する耐震改修では、国庫補助金が認められたこともあり、高雄小学校と扶桑東小学校の校舎耐震補強等改修工事において、窓ガラスに飛散防止フィルムを張って、児童の安全を守る取り組みをするということもまことに時宜にかなった事業であると思っております。


 福祉関係においては、重症心身障害児・者の短期入所を行う事業所に対する補助金の交付及び指定共同生活介護事業所に対する補助金の交付により、重い障害をお持ちの皆様方への支援体制を強化する事業が今回新たに計上されました。


 ますます厳しさを増す本町財政の状況下にあって、これらの施策は高く評価できると思っております。


 よって、議案第34号 平成20年度扶桑町一般会計補正予算(第3号)について賛成するものであります。よろしくお願いいたします。


○議長(浅井捷史君) ほかありますか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) ほかに討論もないようですので、以上で討論を終結いたします。


 これより議案第34号の採決を行います。


 本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。本案は、各常任委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(浅井捷史君) ありがとうございました。


 全員起立であります。よって、議案第34号 平成20年度扶桑町一般会計補正予算(第3号)は、各常任委員長の報告のとおり可決されました。


        ――――――――――――――――――――――――





◎日程第2 議案第35号 平成20年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)





○議長(浅井捷史君) 次に日程第2、議案第35号 平成20年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、討論を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


   〔14番 小林 明君登壇〕


○14番(小林 明君) 議案第35号 平成20年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算に反対をいたします。


 今回提案されている補正予算は6,163万6,000円を減額するというものであります。


 減額の主なものは、前期高齢者交付金の減額補正であります。


 歳出における主なものは、老人保健拠出金の減額、さらには予備費の減額であります。


 皆さんも御承知のように、昨年、19年度国民健康保険税が引き上げられました。それは、18年度赤字で、このまま値上げをしなければ、19年度も赤字になるということで値上げをしたわけでありますが、実際18年度の決算は2,900万円ほどの黒字になりました。そして、平成19年度においては7,498万円の黒字になって、当初見込んでいた繰越金よりも補正で減額されておりますけれども、7,498万円の黒字になりました。なぜ、こういうような赤字になるというようなことで値上げをしたのかというと、療養給付費を今までは3年間の平均伸び率で見込んでいたわけですけれども、平成19年度の療養給付費の実績から見て、かなり高い伸び率で療養給付費を見込んでおりました。その結果、赤字になるということが言われていたわけでありますが、実際問題、療養給付費の伸びは当局が見ていたよりも、平成18年度においてもありませんでしたし、赤字になるどころか黒字になったわけであります。ですから、会計が閉鎖される、あるいは歳出における支出負担行為の額が決定する、その時点まで待てば、黒字になるか赤字になるかという確実的な見方ができると私は思います。そうしたことをやらずに、結局は赤字になるということを理由に、さらには実際にはもう一つは、行政改革大綱において平成19年度には国民健康保険税を見直しするということが前提になって値上げされたものでありますし、この平成20年度においても、療養給付費が実際の伸び率よりも高く見込まれていて、結局はそれを補うという形で保険料の額を設定する。要するに値下げができるにもかかわらず、療養給付費を多目に見込んでいると言わざるを得ない、そういう予算になっていると思います。私は、今、多くの住民が国民健康保険税が高過ぎて困っているという実態を見たときには、国民健康保険税をいかに抑えていくかという観点も必要だというように思います。


 そうした住民の暮らし向きを考えられない、こうした予算には反対をいたします。以上です。


○議長(浅井捷史君) ほかありますか。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 伊藤伊佐夫議員。


   〔7番 伊藤伊佐夫君登壇〕


○7番(伊藤伊佐夫君) 議案第35号 平成20年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、賛成の立場で討論をさせていただきます。


 今回の補正の主なものは、歳入では、療養給付費等交付金6,139万3,000円の増額と、前期高齢者交付金9,533万6,000円、国民健康保険税1,996万1,000円、繰越金1,874万1,000円の減額であります。歳出では、老人保健繰出金の精査3,789万5,000円、予備費2,637万3,000円の減額であります。歳入歳出それぞれ6,163万6,000円の減額補正をするものでありますが、医療制度の改正や療養費の伸びに対応する補正であり、これを必要と認め、賛成といたします。以上です。


○議長(浅井捷史君) ほかに討論ありますか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) ほかに討論もないようですので、以上で討論を終結いたします。


 これより議案第35号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(浅井捷史君) ありがとうございました。


 起立多数であります。よって、議案第35号 平成20年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、委員長の報告のとおり可決されました。


 議事の都合上、ここで14時30分まで15分間の暫時休憩といたします。


             午後2時18分 休憩








             午後2時48分 再開


○議長(浅井捷史君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。


 先ほどの委員長報告で総務文教常任委員会の委員長から報告がありましたが、報告漏れがありましたので、まことに申しわけございませんが、改めて追加の報告をさせていただきたいと思います。


 近藤総務文教常任委員長。


   〔8番 近藤泰樹君登壇〕


○8番(近藤泰樹君) 先ほどの委員長報告で報告漏れがありましたので、まことに申しわけありませんが、改めて追加の報告をさせていただきます。


 議案第40号 扶桑町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例を議題とし、補足説明なく、質疑、討論もなく、採決の結果、全員賛成で可決いたしました。


 次に、議案第41号 扶桑町職員の公益法人等への派遣に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とし、補足説明なく、質疑に入りました。


 以上が漏れておりましたので、よろしくお願いいたします。まことに申しわけありませんでした。


        ――――――――――――――――――――――――





◎日程第3 議案第36号 平成20年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)





○議長(浅井捷史君) 次に日程第3、議案第36号 平成20年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、討論を行います。


 ありませんか。


   〔「省略」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 討論省略の声がありますので、これより議案第36号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(浅井捷史君) ありがとうございました。


 起立全員であります。よって、議案第36号 平成20年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、委員長の報告のとおり可決されました。


        ――――――――――――――――――――――――





◎日程第4 議案第37号 平成20年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第1号)





○議長(浅井捷史君) 次に日程第4、議案第37号 平成20年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第1号)について、討論を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) ?木義道議員。


   〔15番 ?木義道君登壇〕


○15番(?木義道君) 議案第37号 平成20年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第1号)、反対の立場で討論を行います。


 税制改革等でかつてない負担増が高齢者世帯の家計を圧迫する中で、所得格差が介護の格差につながっています。1割の利用料を負担できないため、必要なサービスであっても利用を手控えたり、取りやめざるを得ません。6,032万4,000円の繰越金が発生し、基金積立金に4,310万7,000円計上されております。高い保険料を押しつけるのではなく、減免制度を充実して、必要なサービスがいつでも利用できるようにしなければなりません。


 今回の補正はその点が検討されておらず、議案第37号 平成20年度扶桑町介護保険特別会計補正予算に反対いたします。


○議長(浅井捷史君) ほかに討論。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 千田勝隆議員。


   〔5番 千田勝隆君登壇〕


○5番(千田勝隆君) 議案第37号 平成20年度扶桑町介護保険特別会計補正予算、賛成討論をさせていただきます。


 今回提案されました補正予算につきましては、その大半が過年度の精算であり、事務内容も適切と認める次第であります。


 ただ、扶桑町におかれましては、高齢者も障害者もだれもが地域で自立した生活が継続できるよう、地域住民すべてを支える仕組みをつくり上げていただけることが重要であり、介護を必要とするすべての人が年齢や原因、障害すべてのいかんを問わず、公平に介護サービスを利用できるような普遍的な制度への発展を目指していただくことを切に願い、この平成20年度扶桑町介護保険特別会計補正予算の賛成討論とさせていただきます。


○議長(浅井捷史君) ほかありませんか。


   〔発言する者なし〕


○議長(浅井捷史君) ほかに討論もないようですので、以上で討論を終結いたします。


 これより議案第37号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(浅井捷史君) ありがとうございました。


 起立多数であります。よって、議案第37号 平成20年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第1号)は、委員長の報告のとおり可決されました。


        ――――――――――――――――――――――――





◎日程第5 議案第38号 扶桑町認可地縁団体印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例について





○議長(浅井捷史君) 次に日程第5、議案第38号 扶桑町認可地縁団体印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。


 これより議案第38号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。よって、議案第38号 扶桑町認可地縁団体印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例については、委員長の報告のとおり可決されました。


        ――――――――――――――――――――――――





◎日程第6 議案第39号 扶桑町特別職報酬等審議会条例等の一部を改正する条例について





○議長(浅井捷史君) 次に日程第6、議案第39号 扶桑町特別職報酬等審議会条例等の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。


 これより議案第39号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。よって、議案第39号 扶桑町特別職報酬等審議会条例等の一部を改正する条例については、委員長の報告のとおり可決されました。


        ――――――――――――――――――――――――





◎日程第7 議案第40号 扶桑町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について





○議長(浅井捷史君) 次に日程第7、議案第40号 扶桑町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。


 これより議案第40号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。よって、議案第40号 扶桑町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例については、委員長の報告のとおり可決されました。


        ――――――――――――――――――――――――





◎日程第8 議案第41号 扶桑町職員の公益法人等への派遣に関する条例の一部を改正する条例について





○議長(浅井捷史君) 次に日程第8、議案第41号 扶桑町職員の公益法人等への派遣に関する条例の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。


 これより議案第41号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。よって、議案第41号 扶桑町職員の公益法人等への派遣に関する条例の一部を改正する条例については、委員長の報告のとおり可決されました。


        ――――――――――――――――――――――――





◎日程第9 議案第42号 扶桑町母子家庭等医療費支給条例等の一部を改正する条例について





○議長(浅井捷史君) 次に日程第9、議案第42号 扶桑町母子家庭等医療費支給条例等の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。


 これより議案第42号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。よって、議案第42号 扶桑町母子家庭等医療費支給条例等の一部を改正する条例については、委員長の報告のとおり可決されました。


        ――――――――――――――――――――――――





◎日程第10 議案第43号 扶桑町入浴サービス事業に関する条例の一部を改正する条例について





○議長(浅井捷史君) 次に日程第10、議案第43号 扶桑町入浴サービス事業に関する条例の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。


 これより議案第43号の採決を行います。


 本案を決することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。よって、議案第43号 扶桑町入浴サービス事業に関する条例の一部を改正する条例については、可決されました。


        ――――――――――――――――――――――――





◎日程第11 議案第44号 扶桑町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について





○議長(浅井捷史君) 次に日程第11、議案第44号 扶桑町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。


 これより議案第44号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。よって、議案第44号 扶桑町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例については、委員長の報告のとおり可決されました。


        ――――――――――――――――――――――――





◎日程第12 議案第45号 町道路線の認定について





○議長(浅井捷史君) 次に日程第12、議案第45号 町道路線の認定について、討論を省略し、直ちに採決することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。


 これより議案第45号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。よって、議案第45号 町道路線の認定については、委員長の報告のとおり可決されました。


        ――――――――――――――――――――――――





◎日程第13 議案第46号 工事請負契約の変更について





○議長(浅井捷史君) 次に日程第13、議案第46号 工事請負契約の変更について、討論を省略し、直ちに採決することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。


 これより議案第46号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。よって、議案第46号 工事請負契約の変更については、委員長の報告のとおり可決されました。


        ――――――――――――――――――――――――





◎日程第14 認定案第1号 平成19年度扶桑町一般会計歳入歳出決算認定について





○議長(浅井捷史君) 次に日程第14、認定案第1号 平成19年度扶桑町一般会計歳入歳出決算認定について、討論を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


   〔14番 小林 明君登壇〕


○14番(小林 明君) 平成19年度扶桑町一般会計決算認定に反対をいたします。


 最近、格差が拡大してきているということが言われております。小泉内閣が誕生して以来、構造改革という名によって、働く者のルールを全く無視する労働者派遣法が改悪されて、働けど働けど収入がふえずに、生活がよくならない、こういう人たちが非常にふえてきております。中でも若者の3人に1人が非正規雇用という状況になってきておりますし、一方、高齢者など年金生活者への課税強化が強行されました。年金等の所得からの控除が140万円から120万円に縮小される。老齢者控除が廃止される。それだけでも、同じ年金を受け取っていても課税所得は80万円ふえるという状況になってまいりました。これは住民税や所得税のみならず、国民健康保険税や介護保険料の値上げに直結するものであります。若い世代の人たちの雇用の不安定が、子育てにおける苦労が絶えない状況になってきております。


 こういう状況のもとで、市町村の役割というのは、地方自治法にも明記されておりますように、そこに住む住民の皆さんの福祉を増進する、この役割を果たさなければならないと思います。しかし、どれだけ住民が苦しんでいても、国の言うこと、県の言うことはそのまま受け入れて、住民の皆さんへ新たな負担やサービスを切り捨てる、こういうことをこれまで江戸町長は行ってきたと思います。


 行政改革大綱がつくられ、そして行政改革集中プランがつくられたのも、総務省の指示に従って、総務省が示す中身でつくられて、住民の暮らしは顧みずに、住民への新たな負担やサービスを切り捨てる、こういう行政改革集中プランがつくられて、それが実行されてまいりましたし、平成19年度も住民を本当にいじめるような、こうした行政が進められてまいりました。平成19年度の一般会計の歳入総額は81億538万9,719円であります。行政改革集中プランで想定された歳入合計は72億400万円であります。ここで2億円近く歳入を少な目に見た内容が集中改革プランであります。財政が厳しい厳しい。この集中改革プランに基づいて財政中期試算がつくられましたけれども、結局財政が厳しいという名で住民の皆さんへの負担とサービスを切り捨てる、こういうことになってきております。


 歳出においても、実際の歳出と集中改革プランによる歳出は変わりますけれども、この集中改革プランを実行した場合、扶桑町の財政はどうなるのかということで、資料を持ってきませんでしたけれども、財政調整基金が減少する。ちょっと記憶が定かではありませんけれども、平成19年度の財政調整基金の残高は5億2,500万円ほどを見込んでいたと思います。ところが、決算をくくって、財産調書を見てみますと、財政調整基金の平成19年度の予算を執行した段階で6億5,200万円、これだけの残高になっております。これは、財政中期試算と比較しても1億円も違ってきているわけでありますし、その上に、学校教育施設建設基金も前年度と比較しても1億円の増加になっております。このことは、財源がない財源がないといって、あるいは財政が厳しい厳しいといって住民の皆さんに新たな負担を押しつけたり、サービスを切り捨てるというやり方をしなくても十分扶桑町の財政運営はできましたし、住民の皆さんの暮らしを一層守る、そういうことも実現可能であったと私は思います。


 この集中改革プランを実行するという形で、一体平成19年度は何がやられたのか。お年寄りの皆さんへの敬老金の支給を事実上廃止しました。88歳と100歳の節目に敬老金を出すということで、あとの人たちの敬老金はすべて廃止するということが行われました。そして、健康を保持し、住民の触れ合いを目的とした保養助成も廃止されました。各種の団体、障害者の皆さんの団体等への助成金も縮小されました。有力者のおる団体には助成金を縮小せずに、あまり発言力のない障害者の皆さんの団体には助成金を縮小する。本当にひどいことが行われました。


 町長は、住民との協働だ協働だと言いますけれども、このような各種団体に冷たい仕打ちをしておいて、どうして扶桑町の行政をみんなで支えていこう、そういう気になるでしょうか。協働だ協働だと言うならば、私は各種団体の活動を一層援助して、活発化していく。このことこそが必要だと思います。


 受益者負担の公平だという名のもとに保育料も値上げされました。子育て支援こそが今求められているのに、若い世代の人たちに経済的な負担を一層重くして、どうして子育て支援になるんでしょうか。私は、保育料の値上げは子育て支援に逆行する、そういうものだと思います。平成19年度はそれらのことが強行されました。


 昨年、日本共産党議員団が、このように住民にだけ痛みを押しつけ、みずからの身を削らなくて、なぜ住民が納得できるのか。町長自身の給料を下げるべきではないかということで、町長の給料を引き下げる議案を提出させていただきましたけれども、残念ながら否決されました。その後に、町長は、みずからの給料を10%引き下げるという内容の諮問を特別職報酬等審議会に諮問をいたしました。この審議会の委員に、町長の後援会の会長と、先日行われました町長選挙の選挙事務長が委員として入っていると言われております。どうしてこのような審議会の委員に町長の政治的な利害関係者が入っていて公正な審議ができるだろうか、疑問に思わざるを得ません。


 行政改革懇談会も、住民代表によって町の行政改革の内容について意見を述べてもらうということで行政改革懇談会がつくられ、謝金も払われ、そして、その行政改革懇談会の委員に選挙事務長が入っている。公正な立場で物が言えるだろうか。私は、こうしたみずからの給料や住民に大きな影響を及ぼす行政改革というものに町長の政治的利害関係者を入れて、住民がこれで公正な行政が進められているというように感じるだろうかということについて非常に疑問を持つものであります。


 今回、決算審査の中で幾つかの問題を指摘させていただきましたけれども、特に教育委員会における学校の物品購入や修繕料の発注の仕方に非常に大きな問題があると思います。私は以前何回も監査委員をさせていただきました。自分の記憶では、同じようなことを指摘した記憶があります。発注書もなしに支払いをしている。これは適切ではないということを指摘させていただいた記憶があるわけですけれども、ところが、発注書もなしに支払いをしていた。しかも決裁権者の決裁も受けずに発注し、支払いをしていた。大きな問題があると思います。これは本当に不当な、あるいは違法とも言える支出だと思います。こうしたことが繰り返されるということは絶対にあってはならないと思います。


 そのほか問題点は多々ありますけれども、細かいことまで討論いたしますと長くなりますので、討論を終わりますけれども、少なくとも地方自治法で定められている住民の福祉を増進する、この役割を果たすこと。住民が苦しんでいるときにこそ、扶桑町が住民の皆さんの暮らしを支える、こういう町政を進めていくべきだと私は強く要望するものであります。そういう立場で今後とも町政を運営されることを要望いたしまして、平成19年度扶桑町一般会計決算認定に反対をいたします。以上です。


○議長(浅井捷史君) ほか討論は。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 千田成年議員。


   〔9番 千田成年君登壇〕


○9番(千田成年君) 私は、認定案第1号 平成19年度扶桑町一般会計歳入歳出決算認定につきまして、賛成の立場から討論させていただきますので、お願いします。


 平成19年度の決算規模につきましては、若干減ったものの、歳入が81億539万円、歳出につきましては78億7,421万円となりました。相変わらず景気の不透明が続いているわけですけど、19年度は若干減少したものの、まずまずの税収が維持されたと思います。一方、地方交付税、さらには地方譲与税の減額による影響もありまして、いずれにしても楽観視できないような状況が続いていたかと思います。


 さて、19年度の主要施策の成果、並びに実績報告書におきましては、各項目にわたりまして、その主な実績が示されております。すべての面で細かな意見はできませんが、その一端を述べさせていただきます。


 その一つでは、地震防災マップの作成、あるいは木造住宅への耐震診断、あるいは耐震工事への補助制度など、安心・安全なまちづくりへの適切な施策が行われたと思います。さらには生活環境の整備、あるいは充実の面から、各種防犯対策事業、交通安全事業、道路整備、さらには公共下水道事業の着実なる推進など、こうした主な施策が進められたと思います。さらに、高齢者対策としましては、庁舎のバリアフリー化改修、さらには公共施設へのAEDの設置、さらには児童数の増加に伴う柏森小学校の校舎増築工事など、着実な成果があったと思います。


 次に、福祉の面から見ますと、子育て支援対策としましては、妊婦健診が年2回から年7回と拡大され、また保育の面につきましては、山名保育園で延長保育が新たに行われ、さらには高雄保育園におきましても一時保育が進められております。そして、斎藤学習等供用施設におきましては留守家庭児童会の開始ということで、子どもを育てる家庭へのいずれも大きな支援が行われてきました。


 こうした中身につきましては一部でございますけど、全体としましては、多くの施策が的確に行われ、評価できるものと思います。


 続きまして、本町におきましては、いずれにしても財政の硬直化というものが進んでおりますけど、これから第4次扶桑町総合計画を進める中で、未来を託す子どもたちに負担の残らないように、今後とも一層の無駄を省き、歳入増を目指して、健全財政への取り組みを求めるとともに、的確なる町政運営を続けられることを要望しまして、この認定案に賛成といたします。


○議長(浅井捷史君) ほか討論ありますか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) ほかに討論もないようですので、以上で討論を終結いたします。


 これより認定案第1号の採決を行います。


 本案に対する各常任委員長の報告は認定であります。本案は、各常任委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(浅井捷史君) ありがとうございました。


 起立多数であります。よって、認定案第1号 平成19年度扶桑町一般会計歳入歳出決算認定については、各常任委員長の報告のとおり認定することに決定しました。


        ――――――――――――――――――――――――





◎日程第15 認定案第2号 平成19年度扶桑町土地取得特別会計歳入歳出決算認定について





○議長(浅井捷史君) 次に日程第15、認定案第2号 平成19年度扶桑町土地取得特別会計歳入歳出決算認定について、討論を行います。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 討論もないようですので、以上で討論を終結いたします。


 これより認定案第2号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(浅井捷史君) ありがとうございました。


 起立全員であります。よって、認定案第2号 平成19年度扶桑町土地取得特別会計歳入歳出決算認定については、委員長の報告のとおり認定することに決定しました。


        ――――――――――――――――――――――――





◎日程第16 認定案第3号 平成19年度扶桑町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について





○議長(浅井捷史君) 次に日程第16、認定案第3号 平成19年度扶桑町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、討論を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


   〔14番 小林 明君登壇〕


○14番(小林 明君) 平成19年度扶桑町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定に反対の意見を述べさせていただきます。


 補正予算のときにも意見を述べさせていただきましたけれども、平成19年度は国民健康保険税を大幅に引き上げいたしました。その理由として、平成18年度が2,800万円ほど赤字になる。このままで19年度の予算を編成すれば、さらに赤字は拡大する。ちょっと記憶になかったんですけれど、赤字の額が7,400万円程度じゃなかったかなという気がするんですけれども、要するに赤字を理由に値上げを行いました。


 実は、国民健康保険税については、行政改革の中で既に平成19年度に見直しをする。こういうことが位置づけられて、値上げをするためには赤字になるからという理由をつけなければならないということから国民健康保険税が値上げされたんじゃないかというふうに思っております。本当は黒字だけれども、赤字になるんだという口実をつけなければ住民が納得できないから、わざわざそういう口実をつけたんではないだろうかという気さえいたしております。


 18年度は赤字どころか、2,900万円の黒字になりました。そして、平成19年度は7,400万円の黒字になりました。過年度分の20年の収入を入れれば、8,000万ぐらいの黒字になったんではないかというふうに思っておりますけれども、決算上は7,400万円の黒字になっております。


 この国民健康保険については、一般被保険者と退職者被保険者ということで国民健康保険税が徴収されておりますが、退職者被保険者の医療費については、医療費総額から国民健康保険税を引いた残額は支払基金から交付されるということで、国民健康保険税を値上げしても値上げしなくても扶桑町の国民健康保険からの新たな支出がないわけであります。ですから、この退職者被保険者の医療費の増額を値上げ分によって4,000万円ほどふえたわけですので、支払基金から来る交付金は逆に4,000万円ほど減ったわけであります。ということは、一般被保険者の保険料だけで見るならば、一般被保険者の療養給付費と一般被保険者の国民健康保険税との関係だけで見るならば、私はこのような大幅な値上げはしなくて済んだと思いますし、値上げそのものもしなくて済んだんではないかというふうに思っております。


 この国民健康保険税の値上げがどういう影響を与えているのか。平成19年度の決算を見ますと、国民健康保険税の収入未済額、すなわち滞納金でありますけれども、2億6,183万8,748円、これだけの大きな滞納が今日残っております。これは、国民健康保険税が高過ぎて払えないということが滞納されている実態を調べてみると言えると思います。


 所得が200万円以下、こういう人たちの滞納が70%ぐらいに達しているんではないか。もっといっているのかな。200万円以下の世帯の人たちが滞納しているのは80%に達しているわけです。滞納金額も40%。平成19年度だけで見ますと、介護保険の分も含めて見ますと7,000万ぐらいあるわけで、所得の200万円以下の人たちがこのうちの4割を滞納しているという実態が、実績を調べてみると言えるわけであります。要するに、生活を直撃しているのが高い国民健康保険税だと思います。この国民健康保険税を療養給付費との兼ね合いから見てみますと、療養給付費を高く見込めば、療養給付費を支払う財源である国民健康保険税もそれに見合った額にしなければならない。一般会計からの繰り入れをこのままにしておけば、それに見合っただけの保険料にしなければならないということで、値上げをせざるを得ないということになるわけであります。ですから、療養給付費を本当に適切に見て、療養給付費の財源である国民健康保険税はどれだけ必要なのかということを考えて対応すべきだと思います。


 それと同時に、地方の行政は、一面では政治であります。政治ですから、今、住民が苦しんでいるときにどういう政策を打ち出すかということが求められていると思うんです。それは住民の皆さんの暮らしを支えていく、そのために財政的に町が国民健康保険税の値上げを抑えるために一般会計からの繰り入れをふやすということを行うべきだと思います。


 何回も言うようでありますけれども、平成8年度、一般会計からの繰り入れは1億5,300万円でありました。被保険者1人当たりの繰入額は1万8,566円でありました。国民健康保険税の値上げを抑える、そういう役割を一般会計からの繰り入れで果たしたと思います。


 平成19年度、一般会計からの繰り入れは9,000万円であります。1人当たりの繰入額は8,000円程度であります。1万円も被保険者1人当たりの繰り入れが減っているわけであります。単純に被保険者1人当たりの繰入額を平成8年と同じ額にすれば、被保険者1人当たりの国民健康保険税は1万円値下げができるわけであります。値下げをしても、まだ黒字が出るわけです。ですから、今、住民が苦しんでいる、こういうときにこそ、住民の暮らしを支える立場に立って行政を進めることが必要だと思います。平成19年度の国民健康保険特別会計はそうした住民の暮らしを支えるどころか、住民の暮らしを一層窮地に追い込む、そういうものであります。そうした点からも、平成19年度扶桑町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定には反対をいたします。


○議長(浅井捷史君) ほかに。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 伊藤伊佐夫議員。


   〔7番 伊藤伊佐夫君登壇〕


○7番(伊藤伊佐夫君) 認定案第3号 平成19年度扶桑町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、認定に賛成の立場で討論させていただきます。


 決算規模は、歳入総額で30億9,222万6,606円、歳出総額は30億1,724万5,380円で、前年対比では、歳入で107%、歳出では105.5%となり、歳入で7%、歳出では5.5%の増となっております。


 町民の疾病に対し、なかなか疾病という予測が難しい中で適切に執行されていると認めます。


 今後疾病の予防に努められるとともに、特に保険料につきましては、安定運営ができる範囲で毎年見直しをされることを要望いたします。


 この国民健康保険の制度につきましては、やはりこれは私は大変いい制度であるというふうに思っております。特に新聞報道を見ておりましても、アメリカなんかでは本当に低所得者の方は保険に入っていないということで、けがをしたり、そういうことがあっても病院へかかれない。病院で断られるというような現実があるわけですけれども、幸い日本にはこうした国民健康保険制度というのがありますので、本当に安心して医療が受けられるということで、私は大変いい制度だと思っておりますので、どうか今後ともこの制度を維持できるように、本当に安定運営に努められまして、努力いただくことを要望いたしまして、賛成とさせていただきます。


○議長(浅井捷史君) ほかにありますか。


   〔発言する者なし〕


○議長(浅井捷史君) ほかに討論もないようですので、以上で討論を終結いたします。


 これより認定案第3号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(浅井捷史君) ありがとうございました。


 起立多数であります。よって、認定案第3号 平成19年度扶桑町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定については、委員長の報告のとおり認定することに決定しました。


        ――――――――――――――――――――――――





◎日程第17 認定案第4号 平成19年度扶桑町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について





○議長(浅井捷史君) 次に日程第17、認定案第4号 平成19年度扶桑町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について、討論を行います。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 討論もないようですので、以上で討論を終結いたします。


 これより認定案第4号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(浅井捷史君) ありがとうございました。


 起立全員であります。よって、認定案第4号 平成19年度扶桑町老人保健特別会計歳入歳出決算認定については、委員長の報告のとおり認定することに決定しました。


        ――――――――――――――――――――――――





◎日程第18 認定案第5号 平成19年度扶桑町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について





○議長(浅井捷史君) 次に日程第18、認定案第5号 平成19年度扶桑町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論を行います。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 討論もないようですので、以上で討論を終結いたします。


 これより認定案第5号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(浅井捷史君) ありがとうございました。


 起立全員であります。よって、認定案第5号 平成19年度扶桑町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定については、委員長の報告のとおり認定することに決定しました。


        ――――――――――――――――――――――――





◎日程第19 認定案第6号 平成19年度扶桑町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について





○議長(浅井捷史君) 次に日程第19、認定案第6号 平成19年度扶桑町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、討論を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) ?木義道議員。


   〔15番 ?木義道君登壇〕


○15番(?木義道君) 認定案第6号に反対の立場で討論を行います。


 手続の簡素化、保険給付の上限撤廃、費用負担の軽減など、利用を制約する今の仕組みを基本的に見直す。重度の要介護者ほど保険外サービスが大量に発生し、多額の自己負担を要します。高齢者の経済的実態を踏まえた上で、高齢者の人権を守る制度、そうした制度に変えていく必要があります。前年度6,000万円の繰越金、期首増が4,500万円、期末残高が9,100万円の介護給付費準備基金です。高い利用料のためにサービスを手控えることが介護サービスの不用額につながっております。保険料の値下げ、減免制度の充実など、住民の命と暮らしを守る内容ではないことから、平成19年度扶桑町介護保険特別会計歳入歳出決算認定については、反対をいたします。


○議長(浅井捷史君) ほかに。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 伊藤伊佐夫議員。


   〔7番 伊藤伊佐夫君登壇〕


○7番(伊藤伊佐夫君) 認定案第6号 平成19年度扶桑町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、認定に賛成の立場で討論させていただきます。


 平成19年度の決算規模は、歳入総額14億3,826万6,848円で、歳出総額は13億7,779万1,489円であります。


 地域密着型介護サービスと給付費は100%の執行率でありますが、今後、こうした介護保険制度の適正化に向けまして、特に私は元気なお年寄りがたくさんこの扶桑町にいていただくために、こうした介護保険の保険料の3%ぐらいをそうした元気なお年寄りをつくっていただけるような、いわゆる触れ合い事業とか、そうした事業に使っていただいて、介護を受けなくても済むような任意事業をぜひともやっていただきたいということを要望したいと思います。


 今後とも介護保険制度の適正化に向けまして、介護予防の充実と、介護を必要とされる方々の適切な対応、公平性及び透明性のある運営に努められることを要望いたしまして、認定に賛成といたします。以上です。


○議長(浅井捷史君) ほかに討論ありますか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) ほかに討論もないようですので、以上で討論を終結いたします。


 これより認定案第6号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(浅井捷史君) ありがとうございました。


 起立多数であります。よって、認定案第6号 平成19年度扶桑町介護保険特別会計歳入歳出決算認定については、委員長の報告のとおり認定することに決定しました。


        ――――――――――――――――――――――――





◎日程第20 議員提出議案第2号 扶桑町子ども医療費支給条例の一部を改正する条例について





○議長(浅井捷史君) 次に日程第20、議員提出議案第2号 扶桑町子ども医療費支給条例の一部を改正する条例について、討論を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 大藪三郎議員。


   〔6番 大藪三郎君登壇〕


○6番(大藪三郎君) ただいまの議題、扶桑町子ども医療費支給条例の一部を改正する条例について、反対の立場で討論をさせていただきます。


 昨年の審議のときにも、今回と同じ中学生まで入・通院無料の案が出されたのでありますが、我々は町側の小学校3年生まで入・通院無料の提案を一気に中3まで拡大することについては、財政的にもいかがなものかという立場から反対をしたのであります。結果的には、入・通院は6年生まで無料という内容で修正可決し、この4月から実施に入ったところであります。


 町民の皆さんが拡大を望んでおられるとはいえ、実施からまだ1年もたたないところであり、もう少し経過を眺めてから再検討すべきは再検討するのが福祉政策全般の推進からも望ましい姿だと思っております。決断してから月日も浅く、昨年の我々の気持ちはまだ変わっていないことを申し添え、反対討論といたします。以上です。


○議長(浅井捷史君) ほかにありますか。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) ?木義道議員。


   〔15番 ?木義道君登壇〕


○15番(?木義道君) 議員提出議案第2号 扶桑町子ども医療費支給条例の一部を改正する条例について、この条例に賛成の立場で討論を行います。


 一般質問でも取り上げましたように、大口、小牧を初め、近隣市町村の3割以上が小・中学校の医療費の無料化を実施しております。中学校の入院と小学校の無料化をまだ始めたばかりだからということで遠ざけないで、よいことは一刻も早く実施して、本当の意味で子育て支援をしていく。子どもの医療費は扶桑町では何の心配もない、そう胸を張れるようにしたい。そんな思いで、扶桑町子ども医療費支給条例の一部を改正する条例について、賛成いたします。


○議長(浅井捷史君) ほかにありますか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) ほかに討論もないようですので、以上で討論を終結いたします。


 これより議員提出議案第2号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は否決であります。よって、原案に対して採決を行います。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(浅井捷史君) ありがとうございました。


 起立少数であります。よって、議員提出議案第2号 扶桑町子ども医療費支給条例の一部を改正する条例については、否決されました。


        ――――――――――――――――――――――――





◎日程第21 請願第3号 学級規模の縮小と次期定数改善計画の実施を求める請願書





○議長(浅井捷史君) 次に日程第21、請願第3号 学級規模の縮小と次期定数改善計画の実施を求める請願書について、討論を省略し、直ちに採決することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。


 これより請願第3号の採決を行います。


 本請願に対する委員長の報告は採択であります。本請願は、委員長の報告のとおり採択することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。よって、請願第3号 学級規模の縮小と次期定数改善計画の実施を求める請願書は、委員長の報告のとおり採択と決しました。


        ――――――――――――――――――――――――





◎日程第22 国の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書





○議長(浅井捷史君) 次に日程第22、国の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書について、討論を省略し、直ちに採決することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。


 これより陳情の採決を行います。


 本陳情に対する委員長の報告は採択であります。本陳情は、委員長の報告のとおり採択することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。よって、国の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書は、委員長の報告のとおり採択と決しました。


        ――――――――――――――――――――――――





◎日程第23 愛知県の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書





○議長(浅井捷史君) 次に日程第23、愛知県の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書について、討論を省略し、直ちに採決することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。


 これより陳情の採決を行います。


 本陳情に対する委員長の報告は採択であります。本陳情は、委員長の報告のとおり採択することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。よって、愛知県の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書は、委員長の報告のとおり採択と決しました。


        ――――――――――――――――――――――――





◎日程第24 市町村独自の私学助成の拡充を求める陳情書





○議長(浅井捷史君) 次に日程第24、市町村独自の私学助成の拡充を求める陳情書について、討論を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 児玉孝明議員。


   〔11番 児玉孝明君登壇〕


○11番(児玉孝明君) 市町村独自の私学助成の拡充を求める陳情書について、採択すべきでない立場で討論を行います。


 県内の全市町村で私学助成の制度がありますが、この制度には、大きく分けて、全家庭に助成する市町村と基準を満たせば助成する市町村があります。全家庭一律に助成する制度は、近隣市町では扶桑町だけであります。扶桑町の助成金額1万6,000円は、この全家庭一律に助成する団体、29団体の中でも、刈谷市の1万8,000円に次いで2番目となっております。最近では、対象範囲を縮小するというような動きもあるようなことも聞きますが、扶桑町としては、拡大は無理としても、当面現状を何とか維持していくべきであると考えますので、この陳情には賛成できません。以上です。


○議長(浅井捷史君) ほかにありますか。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) ?木義道議員。


   〔15番 ?木義道君登壇〕


○15番(?木義道君) 市町村独自の私学助成の拡充を求める陳情書に賛成の立場で討論を行います。


 委員会の方でも発言させていただきましたように、この私学助成は、教育の機会均等を保障する、すなわち福祉というとらえ方ではなく、教育を全般に押し広げる。勉強の機会をつけて、だれにでも学べる、そうした状況をつくり出す。そうした意味での提案であります。公立に比べて、私立の場合は授業料がかなり高いはずです。他市町が1万6,000円に比べて低いところがあるかもしれませんが、実際に授業料を払う親御さんの立場からいえば、最低月2,000円ぐらいの援助は必要ではないでしょうか。教育の機会均等という意味からも、ぜひこの陳情書を取り上げていただきたい、そのように思います。


○議長(浅井捷史君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) ほかにないようですので、以上で討論を終結いたします。


 これより陳情の採決を行います。


 本陳情に対する委員長の報告は不採択であります。よって、原案に対して採決を行います。


 本陳情を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(浅井捷史君) ありがとうございました。


 起立少数であります。よって、市町村独自の私学助成の拡充を求める陳情書は、不採択と決しました。


        ――――――――――――――――――――――――





◎日程第25 交通安全施設の充実と歩道改良の陳情





○議長(浅井捷史君) 次に日程第25、交通安全施設の充実と歩道改良の陳情について、討論を省略し、直ちに採決することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。


 これより陳情の採決を行います。


 本陳情に対する委員長の報告は趣旨採択であります。本陳情は、委員長の報告のとおり趣旨採択することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。よって、交通安全施設の充実と歩道改良の陳情については、委員長の報告のとおり趣旨採択と決しました。


 ここで、追加案件がありますので、16時20分まで15分間の暫時休憩といたします。


             午後4時04分 休憩








             午後4時18分 再開


○議長(浅井捷史君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。


 ここで、お諮りいたします。


 先ほど、議案第47号 工事請負契約の締結について


     議員提出議案第3号 扶桑町議会会議規則の一部を改正する規則について


     議員提出議案第4号 扶桑町議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例について


     意見書案第5号 学級規模の縮小と次期定数改善計画の実施を求める意見書


     意見書案第6号 国の私学助成の増額と拡充に関する意見書


     意見書案第7号 愛知県の私学助成の増額と拡充に関する意見書


     意見書案第8号 道路整備の促進と道路整備予算の確保についての意見書


     意見書案第9号 後期高齢者医療制度を選択しない65歳から74歳までの障害者に医療費助成制度の適用を求める意見書


     意見書案第10号 国民生活の安定を図るための緊急対策を求める意見書


     意見書案第11号 食料自給率の向上を求める意見書


     議会閉会中の調査申出事項


の11案件が提出されました。


 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。よって、議案第47号、議員提出議案第3号、議員提出議案第4号、意見書案第5号から意見書案第11号及び議会閉会中の調査申出事項の11案件を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。


        ――――――――――――――――――――――――





◎日程第26 議案第47号 工事請負契約の締結について





○議長(浅井捷史君) これより日程第26、議案第47号 工事請負契約の締結についてを議題とし、町長から提案説明を求めます。


 江戸町長。


   〔町長 江戸 滿君登壇〕


○町長(江戸 滿君) 扶桑町議会議案第47号を提案させていただきます。


 工事請負契約の締結について。


 下記のとおり、工事請負契約を締結するものとする。平成20年9月26日提出、扶桑町長 江戸 滿。


 記1.工事名、扶桑町総合体育館改修工事。2.路線等の名称、扶桑町総合体育館。3.工事場所、扶桑町大字柏森地内。4.請負代金額、金5,352万9,000円.5.請負契約者、名古屋市名東区照が丘239番2、日本空調サービス株式会社 代表取締役 生駒讓三。6.契約の方法、4名の制限つき一般競争入札。


 提案理由でございますが、扶桑町総合体育館改修工事施行のため、扶桑町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(昭和44年扶桑町条例第7号)第2条の規定により議決を得る必要がありますので、提案をさせていただきます。


○議長(浅井捷史君) それでは、担当部長から細部説明を求めます。


 長谷川総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) それでは、議案第47号の細部説明をさせていただます。


 はねていただきまして、参考資料をごらんいただきたいと思います。


 この工事につきましては、9月17日に入札をいたしました。9月22日に仮契約を締結しておりますので、その工事請負仮契約書を読み上げさせていただきます。


 1.工事名、扶桑町総合体育館改修工事。2.路線等の名称、扶桑町総合体育館。3.工事場所、扶桑町大字柏森地内。4.請負代金額、金5,352万9,000円、うち取引に係る消費税及び地方消費税の額、金254万9,000円であります。工期につきましては、着手、契約議決の翌日、完了、平成21年3月13日であります。6.契約保証金、扶桑町契約規則第35条第2号の規定により免除。7.請負代金の支払い、前金払いは可とする。


 上記の工事について、発注者、扶桑町と請負者、日本空調サービス株式会社とは、別添条項によって請負仮契約を締結し、信義に従って誠実にこれを履行するものとする。


 なお、この仮契約は、扶桑町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(昭和44年扶桑町条例第7号)第2条の規定により議会の議決を得たときは、別添条項を内容とする本契約が締結されたものとする。


 この契約の証として、本書2通を作成し、当事者記名押印の上、各自1通を保有する。平成20年9月22日、発注者、愛知県丹羽郡扶桑町長 江戸 滿。請負者、住所、名古屋市名東区照が丘239番2、氏名、日本空調サービス株式会社 代表取締役 生駒讓三であります。


 はねていただきまして、扶桑町総合体育館改修工事の工事概要書を添付しております。それぞれ項目に分けまして、機械設備の工事箇所、工事概要であります。電気設備の工事箇所、工事概要、建築の工事箇所、工事概要を添付しております。


 次に、位置図及び1階、2階、屋上それぞれの平面図を添付させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。以上です。


○議長(浅井捷史君) 以上で提案説明は終わりました。


 議事の都合上、ここで16時40分まで15分間の精読休憩といたします。


             午後4時25分 休憩








             午後4時40分 再開


○議長(浅井捷史君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。


 これより日程第26、議案第47号 工事請負契約の締結についてを議題とし、質疑を行います。


 ありませんか。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 児玉孝明議員。


○11番(児玉孝明君) 現在、ガスヒーポンでやっておられると思うんですけれども、これを入れられた当時、ガスヒーポンが一番いいんだろうということで導入されたと思うんですけれども、今回、協議会に総合体育館空調システム比較書というのが出されたんですけれども、当時もこういう比較でやって、このガスヒーポンに決定されたのかをまず伺います。


○議長(浅井捷史君) 天野教育次長。


○教育次長(天野末光君) この体育館は昭和56年の建築だと記憶しております。その当時、検討したかどうかということはわかりません。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 児玉孝明議員。


○11番(児玉孝明君) わからないですか。資料も何もないということですか。後ろに担当された方が見えるらしいですが、ないということですね。わからないなら仕方ないですね。


 それと、今、この比較書ですが、7項目あって、年間電力消費エネルギー、電気代とガス代を除いて5項目あって、ここの中で決定されるに際して、一番重きを置かれたというのはどの項目でしょうか。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 一番重きを置いた事項は何かという御質問でございます。一番重きを置いたのは、環境に優しいということで、CO2の排出量をということで検討させていただきました。次の項目といたしましては、ランニングコストにも重きを置いて検討いたしました。


    〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 児玉孝明議員。


○11番(児玉孝明君) そうすると、今回、教育委員会がこういうふうですけど、町の考え方として、これからもそういう考え方で町の施設はやっていくということでよろしいんでしょうか。


○議長(浅井捷史君) 長谷川総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 今後、空調システム等の改修等があれば、当然比較書を出しながら、そのときによって、またいろいろなコスト等についても変化があるかもわかりませんので、その都度よく内容を検討して、一番安いものを選んでいきたいというふうに思っております。


    〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 児玉孝明議員。


○11番(児玉孝明君) 今、教育次長は環境が一番ということを言われたんですけれども、今、総務部長は安いというようなことを言われたが、どちらでやっていかれるんですか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 基本的に財政を考えれば、当然低価格のもので導入するわけでありますが、そのときによりまして、環境について、今いろいろ取りざたされておりますので、確かに私どもの考えとしては、安いものを選びたいわけでありますが、そのときの状況によりまして、少しぐらいの差であれば、当然環境に優しい方を採択していくというふうに思います。


    〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 児玉孝明議員。


○11番(児玉孝明君) ちょっと個別でいきますけど、CO2の排出量というのが下の米印で0.481、排出係数をやっておるんですけれども、マージナル係数を使うのが今一般的じゃないんですか。どんなもんでしょうか。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 今回の検討につきましては、実施設計をお願いしております設計事務所の委託の中で検討をさせていただいたということでございます。したがいまして、使用させていただいたデータ等につきましては、中部電力の環境経営データとか、それから環境省地球環境局のガイドラインから排出係数を採用させていただいたということでございます。


    〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 児玉孝明議員。


○11番(児玉孝明君) そうすると、出されたものをそのままと。今の教育委員会としては、マージナル係数という考え方は全くなかったということでいいんですか。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 設計事務所の範疇におきまして、この数値が適切だというふうでありましたので、これを採用していただいたということです。


    〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 児玉孝明議員。


○11番(児玉孝明君) それはそれとして、今度、施行上の問題点ということで、ここに書いてあるのは、電気ヒーポンの方が室外機1トンで、建物には影響はないと。ガスヒーポンの方が1.9トンあり、会場に設置すると建物に影響があるというんですけれども、現在は重さはどれだけのものを置いてみえるんですか。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 現在は屋外機は1トン未満だというふうに聞いております。


    〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 児玉孝明議員。


○11番(児玉孝明君) そうすると、今度は1.9トンあるということは、かなり影響がある。もたないという設計になっていますか。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 1.9トンになりますと、ある程度の補強が必要であるというふうに聞いております。


    〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 児玉孝明議員。


○11番(児玉孝明君) それと、次の修理費等の問題点ということで、電気ヒーポンの方が本体がシンプルで価格が低価格のため、高額な修繕費用は発生するおそれはない。ガスヒーポンが、ガスレンジの修理費となると、本体価格の7割から8割程度と高額な修繕費用が発生するおそれがあるとあるんですけれども、現在使われておるガスヒーポンは修理をやられたことはあるんですか。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 今現在、ガスボイラーだというふうに思っておりますけど……。


    〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 児玉孝明議員。


○11番(児玉孝明君) どちらですか。


○議長(浅井捷史君) 暫時その場で休憩します。


             午後4時49分 休憩








             午後4時53分 再開


○議長(浅井捷史君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。


 教育次長。


○教育次長(天野末光君) すみません。貴重なお時間をいただきまして、すみませんでした。


 今現在の体育館の冷暖房につきましては、冷水とか温水に換置してというガス冷媒式でございます。


    〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 児玉孝明議員。


○11番(児玉孝明君) わかりました。


 それと、こちらの工事概要書に書いてあるキュービクルの容量増設ということになっていますけど、交換でなくて、容量をふやすだけということですか。それとあと、わかったら、現在の容量と、それからふやした後の容量、それも参考に教えてください。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 150キロボルトアンペアから200キロボルトアンペアです。


    〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 児玉孝明議員。


○11番(児玉孝明君) 150から200キロ、50キロ上げるということやね。別につけるの。もう一つ建てるわけ。中を変えるということ。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 変圧器の中を変えるということでございます。


    〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 児玉孝明議員。


○11番(児玉孝明君) わかりました。


 最後に、この工事概要書、入札が終わっているんで、機械設備と電気設備と建築、ここの別々の予定価格って計算で出るでしょう。今は出んにしても、出ることは出るでしょう。別々に入札やっておらへんでしょう。全部で入札をやっておるから、別々の三つに分けて、予定価格、計算で出るでしょう。入札価格見て、わからへんでしょう。積み上げていって予定価格がつくでしょう、総トータルの。だから、積み上げでやった場合、別々で計算できるでしょう。きちっと入札価格でわかるんなら、それで出してもらえばいいんだけれども、それで出ないでしょう。分けてあるでしょう。工事概要書に機械設備と電気設備と建築と分かれているもんで、それぞれの別々にできるのかできんのか、出してください、できたら。契約で出る。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 申し上げます。直接工事費ということで御理解いただきたいと思います。


 落札率で案分した金額でございます。一番上の機械設備から申し上げます。2,382万5,612円であります。それから電気工事が1,081万1,855円であります。それから建築工事が660万6,747円であります。トータルしまして4,124万4,214円であります。それに諸経費、仮設費を含めまして5,098万円です。


○議長(浅井捷史君) ほかに。


    〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 伊藤伊佐夫議員。


○7番(伊藤伊佐夫君) 電気設備の方で照明器具・感知器の一部更新というのがありますけれども、これは1階、2階ということで書いてありますけれども、これは取りかえの周期というのは大体どれぐらいになっているかということと、ほかにも照明器具はいっぱいあると思うんですけれども……。


○議長(浅井捷史君) 伊藤議員、ちょっと待ってください。


 議事の途中でありますが、会議時間を18時まで延長いたします。


 伊藤議員、どうぞ。


○7番(伊藤伊佐夫君) 取りかえ日、多分一番最初につけたときは全部一緒だと思うんですよね、照明器具をつけられたときは。通常、大体ランプの寿命というのは決まっているもんですから、一般的には全部取りかえ、ある一定の期間、何年か過ぎたときには取りかえということですが、これは一部更新というふうになっているということは、その理由はどういうことですかね。特に高い校舎なんかにある、例えばトップライトとか、そういうものなんかは、できればこういう工事をやるときに、同じ更新時期が来ておるものであれば、かえた方がいいような気がするんですけれども、この中にはのっていないんですけれども、その辺がちょっとお聞きしたいのと、それから外構の工事の関係で幹線の引き込みというのがありますけれども、前、ケーブルが故障したとかなんかいって、前にも外のケーブルは直したような記憶があるんですけれども、これはどういう工事なんですか。前のところとは違うんですか。


 あと、1階の機械設備の方で空調設備及び換気設備の更新とありますけれども、屋上室外機の撤去と塗膜防水ですか、屋外にある室外機を取られた後、塗膜されることはわかりますが、室外機は今度どこへ持っていかれるんですか。邪魔にならないところへ下げるということですね。とりあえず、それだけちょっとお尋ねします。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 空調設備とか換気設備につきましては、照明器具につきましては、例えば1階の廊下とかホールとか、ああいうところにある、いわゆる蛍光灯でございますけれども、全部かえるんじゃなくて、悪いやつはかえていくということでございます。


 それから、アリーナとか、サブアリーナ等の水銀灯と安定器でございますけれども、あれは大分たっているということもありまして、すべて球もかえていくということでございます。現場、かなり切れておるやつもありますので、安定器を含めながらかえていくということでございます。


 それから、屋上の室外機の撤去及び塗膜防水ということでございますけれども、お手元の資料に2枚の図面が行っていると思います。一番最後のところで、アリーナ部分の屋根布設がございます。その左側のところに管理棟の屋上部分が記してあるかと思いますけれども、そこのところに冷凍機基礎というふうになっております。ここのところの機械を撤去して、ここは防水をやってありませんので、塗膜防水をやるということでございます。


    〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 伊藤伊佐夫議員。


○7番(伊藤伊佐夫君) 今回、照明器具は廊下とか、そういうところの悪くなったのだけをかえるということのようですけれども、球というのは寿命が大体決まっているんです。そうすると、控えてあれば、例えばここの球は何月何日にかえたということが記録してあればわかるんですけれども、そういうことでぼつぼつぼつぼつやっていると、いつかえたものやらわからんようになってしまうので、通常はある程度、何年周期でかえていくというのが普通なんですけれども、切れた球だけかえるという方法もあるかもわからないんですけど、特に高所なんかで、それ一個だけ切れた場合に、ついでにかえておいた方がいい場合があるわけですよ。同じ工事やったら、足場も組んでやったり、そういうところのやつは、いつかえたかとか、そういうことはきちんと調べて、もうかえておいた方が、またそれ一個を頼むと、球をかえるだけで物すごくお金を取られるわけですので、高いところにあるトップライトとか、そういうところなんかも、最初につけたままであれば、今回予算が入ってないんで、一度その辺のところも検討いただいて、かえられるものなら一緒に、悪いとかどうのこうのじゃなくて、かえるものはかえておいた方がいいような気がするんですけど、そういう点はどうかということですけれども、幹線の引き込みは関係ないんですかね。前、かえたケーブルとは違うということですか。前一度、外にあったケーブルが壊れてかえたということがあったと思うんですよ。幹線の引き込みと書いてある。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 先ほどちょっと言葉足らずで申しわけございません。アリーナ等の高いところの照明、水銀灯の安定器については全部かえていきます、今回。議員さん言われるとおり、足場を組んでやらんと、一個切れておってもなかなかやれませんので、それに、水銀安定器もかなり古くなっておりますので、今回アリーナはすべてかえさせていただきます。


 先ほど一部と言ったのは、廊下とかの蛍光灯をお話ししたということでございます。


 それから、幹線の引き込みは過去にはちょっと覚えはありませんけど、例えばグラウンドの照明とかにつきましては、絶縁不良とか、そういうことで過去にやったことがありますけれども、体育館はないと思います。


    〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 伊藤伊佐夫議員。


○7番(伊藤伊佐夫君) 幹線の引き込みは、前は外に出たとかいって、かえられたことがたしかあったと思うんだけど、今回の幹線とは違う箇所ですかね、引き込みをされるというのは。監視カメラというか、防犯カメラをつけるために引き込みをするということですか、どういうことですか。ケーブルじゃないですか、これ。違うんですか。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 受変電の関係で、先ほど言いましたように容量が大きくなるで幹線をかえるということで、先ほど言いましたように、過去にこれに類するようなあれはやっておらない記憶でございますけれども、ナイター設備とか、あちらの方の受変電は別でございますので、あちらの方は絶縁不良とか、そういうふうで予算をお願いしてやったことがありますけど、ここはないというふうに思います。


○議長(浅井捷史君) ほかに。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 入札の方法で、4名の制限つき一般競争入札ということで行われたわけですけれども、どういう条件がつけられた一般競争入札なんですか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 当然今回の工事内容を見ますときには、管工事の許可を受けているもの、また特定建設業の許可を受けている、また営業所の所在地が愛知県内であるとか、それから通常の一般競争入札と一緒でありますが、総合評定値が1,000点以上である。また、管工事に係る年平均完成工事高が10億円以上であるとか、また会社更生法、また民事再生法等による手続申し立てがなされていないものだとか、あと、指名停止等が、一定の期間でありますが、それを受けていないものだとか、そんな内容を審査して、工事の公募のような形をいたしました。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 競争入札に参加するという申し込みが4名しかなかったと、こういうことですね。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) そういうことでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) これの設計は、今年度やられたのか、昨年度やられたのか、どちらなんですか。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 今年度であります。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 何という業者に設計を委託して、監理はどこがやるんですか。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 沢木設計事務所で、監理も同じ沢木設計事務所であります。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 今度の工事の内訳を見ると、どちらかというと電気工事が多いような気がするんだわね。建物の監理なら十分できるか知らんけど、電気工事の監理を建築士の方で十分できるだろうかね。その辺どう判断しているんですか。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 主に電気といいますか、機械設備が今半分以上を占めております。そんな関係で、指名競争入札でやっていただきましたけれども、設計も監理もできるというような判断のもとで指名をさせていただいたということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) ことし1月に監査委員が総合体育館の改修工事の随時監査を行いましたわね。そのときの意見として、設計事務所に委託して作成された設計書と見積書の内容が適切かどうかについては、監督職員や契約担当者も建設技術職員でないので、積算の調査作業は無理と思われると。建築技術職員による点検ができるようなシステムを構築することが望ましい。それが不可能ならば、公益性の高い信頼の置ける機関に調査を委嘱するのが適切であるというような意見がつけられたわけですけれども、積算について、どういうふうに点検をされたんでしょうか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 昨年のこの総合体育館の関係は外装が主でありましたが、そこで工事監査を受ける中で、監査委員さんからそのような指摘を受けております。そのときは、いわゆる建築士を持っていないものでありましたので、町としましては、先般もちょっとお答えさせていただいたかもわかりませんが、教育委員会の方が工事がたくさんありますので、今、3名の建築士をそちらの方に異動ということで、それぞれの課に配置しております。建築士は総合的な資格を持っておりますので、そこの中で、例えば電気設備等があったとしても、私は町の職員で監督はできていけるんじゃないかと思っております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 建築士でも、電気工事の積算だとか、設計だとか、積算もできるというふうに判断しておるんですか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 町の職員はいつも設計をしておるわけではございませんけれども、そういう資格を取る中でいろんな勉強をしておりますので、もしわからなければ、そういうことを確認することについても、一般の事務職よりはそういう資格を持っておりますので、確認しながら、今後監督ができていく。また、当然業者も、いわゆる設計監理のお金を私ども払っておりますので、そういう業者と一緒に、よくその内容を監理していけたらと思っております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 監理の話をしておるんじゃない。入札する前の設計金額が適切かどうかということを点検する必要があるということを監査委員から指摘されておるがね。1級建築士でも、建築関係については専門的な知識があるか知らんけれども、電気工事だとか機械設備工事や何かの専門的な知識があって、設計単価だとか、そういう見積もりができるの。だから、話を聞くと、1級建築士や何かでも、電気設備とか、そういうものがある場合は、自分ところでは電気設備の設計だとか、そんなことはできへんから、専門家に頼んでつくってもらって、一つの設計書としての製品として出すという。扶桑町の職員も建築の資格だけじゃないですか。総合的というけれども、電気の技能とか技術とか、そういうものがあるのかどうか知らないですよ。機械設備だとか、そういうものもあるんですか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 建築士、建築にかかわるすべての総合的な、今のお話のような建築の部分、また管工事だとか、電気設備、あらゆる中において、総合的に建築士が見ております。今お話のように、確かに大きな工事であって、そこに機械設備が占める量が多い場合は、そういう部分をまた違ったところに設計、部分的にそういう部分についてノウハウのある方にお願いするということは聞いたことがございます。ただ、私の方としても、県がいろんな資料を出しておりますので、そういうものに照らし合わせながら、また見積もり聴取したりとか、いろんな形ができますので、従来もやってきておりますので、私はそういうものについて、お互いの信頼関係もありますが、そういうことでやっていけばいいというふうに思っております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 監査委員が言っていることは、建築士でないので、建築士の点検が必要だと。要するに公益性の高い、信頼の置ける機関に調査を委嘱することが適切だと。建築については、当局の措置状況として、建築の資格を持った職員が3名おりますので、今後有効的な活用に努めていきますということで、だけど、建築の資格があるからといって、今度の主な中身というのは、機械設備がほとんどだというけど、機械設備でも電気をつなげるわけでしょう。電気をつなげてやっていくわけだから、結局機械設備だといっても電気工事が主体にならざるを得んと思うんですわ。こういうときに、建築士の資格を持った職員がおるからそれで全部対応できるのかというの。僕は、どうも監査委員から指摘されたことが本当に実行されておるかどうか疑問に思うんですわ。3人の職員がおるといって、だれが点検したんですか、職員は。設計書を見て、全部チェックしたわけ。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 設計図書の確認につきましては、総務課の主査の岩原が行っております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 総務課の職員がやったわけですね。本当にやったわけ。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) お時間いただいてすみませんでした。


 基本的には各課で、今の場合は設計ですが、工事等発注する場合は、監督員というのは担当課がなります。入札にかかわるものについては総務課が検査しておりますので、いろんなものを発注する中において、その中身については担当課の方でやっております。でき上がった設計図書がどんなような形でできているかとか、期日までに間に合ったかについては、物によっては担当主査、それから技術関係については、いわゆる課長とか、そういうふうに分けておりますので、必ず総務課だけが、総務課は今度入札にかかってやっているもんですから、内容については担当課の方が承知していると思っています。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 総務課がやったと言ったがね。総務課の主査が点検したと。


 僕が言いたいのは、監査委員から言われても、形だけはこうやってやりますと言うけど、実際にそれが実行されているかということなんだわ。そういう意味では、監査委員は何のために一日じゅうかけて、工事監査だと現場まで行って監査しているのかと。その点は本当に姿勢を正してもらわんといかんと思う。


 僕も素人でわかりませんけれども、更衣室、シャワー室の既設機械室ボイラーよりの給湯から、給湯器よりの給湯へ更新となっておるんですけれども、工事の概要で。給湯器というのは、エネルギーは何なんですか。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 既設の給湯器につきましては、熱源はガスであります。今度もガスです。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 給湯器でも大きさがいろいろとありますわね。家庭用の給湯器もあるし、家庭用では、シャワー室のシャワーを何人かで浴びておったら、湯が出ずに水が出て、風邪引いてしまうというようなもんじゃない。どの程度の能力がある給湯器なんですか。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) シャワー室の給湯器につきましては、シャワールームの1個ずつに給湯器をつけ、計6台をつけるということです。


○議長(浅井捷史君) ほかありますか。


   〔発言する者なし〕


○議長(浅井捷史君) ほかに質疑もないようですから、以上で質疑を終結します。


 ここでお諮りいたします。


 ただいま質疑を終結しました議案第47号 工事請負契約の締結については、会議規則第38条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決定しました。


 これより日程第26、議案第47号 工事請負契約の締結について、討論を行います。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 討論もないようですので、以上で討論を終結します。


 これより議案第47号の採決を行います。


 本案に賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(浅井捷史君) ありがとうございました。


 起立全員であります。よって、議案第47号 工事請負契約の締結については、原案のとおり可決されました。


        ――――――――――――――――――――――――





◎日程第27 議員提出議案第3号 扶桑町議会会議規則の一部を改正する規則について





○議長(浅井捷史君) 次に日程第27、議員提出議案第3号 扶桑町議会会議規則の一部を改正する規則についてを議題とし、提出者 大藪三郎議員の説明を求めます。


 大藪三郎議員。


   〔6番 大藪三郎君登壇〕


○6番(大藪三郎君) 議長御指名のありました議員提出議案第3号につきまして、御提案を申し上げたいと思います。


 扶桑町議会会議規則の一部を改正する規則についてであります。


 お手元の資料を読み上げまして、提案させていただきます。


 扶桑町議会会議規則の一部を別紙のとおり改正する。平成20年9月26日、提出者、扶桑町議会議員 大藪三郎、賛成者、扶桑町議会議員 小林 明、片野春男、伊藤伊佐夫、児玉孝明、千田成年、矢嶋惠美。


 提案理由ですが、地方自治法(昭和22年法律第67号)の一部改正に伴い、規則を改正する必要があるので提案しますということで、はねていただきますと、その改正内容がつぶさに書いてありますが、これよりも、参考資料の対照表がついておると思いますが、新旧の対照表をごらんになった方がわかりいいかと思いますので、こちらで説明を加えたいと思います。


 旧条項を見ますと、第15章とその内容の第119条がありますが、これらは新の方を眺めてみますと、繰り下がりまして第16章、あるいは119条は第120条ということで、一つずつ繰り下げになっていきます。


 理由は、繰り下げた15章のあいたところへ、新の方を見ていただきますとわかりますように、上側の第15章 全員協議会を新たに挿入したいためであります。


 新たに挿入する第15章の全員協議会を読み上げさせていただきます。


 第15章 全員協議会。


 (全員協議会)第119条 法第100条第12項の規定により議案の審査又は議会の運営に関し協議又は調整を行うための場として、全員協議会を設ける。


 2 全員協議会は、議員の全員で構成し、議長が召集する。


 3 全員協議会の運営その他必要な事項は、議長が別に定める。


 以上を第15章として新設して、先ほど言いましたように、従来の第15章は一つずつ繰り下げていくということであります。


 なお、新しい第120条の第100条第13項にアンダーラインがしてありますが、これは旧第12項が、これも法律改正の関係で13項に項の号数が一つずつ繰り下がったものであります。


 以下、第16章は第17章に、第120条は第121条にということであります。


 ちょっと飛ばしましたが、新旧対照表を説明して提案にかえさせていただきます。よろしく御審議のほどお願いいたします。


○議長(浅井捷史君) 以上で説明が終わりました。


 ここでお諮りいたします。


 議員提出議案第3号については、質疑、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思いますが、これに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。よって、議員提出議案第3号については、質疑、討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定しました。


 これより議員提出議案第3号の採決を行います。


 本案は、原案のとおり決することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。よって、議員提出議案第3号 扶桑町議会会議規則の一部を改正する規則については、原案のとおり可決されました。


        ――――――――――――――――――――――――





◎日程第28 議員提出議案第4号 扶桑町議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例について





○議長(浅井捷史君) 次に日程第28、議員提出議案第4号 扶桑町議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とし、提出者 大藪三郎議員の説明を求めます。


 大藪三郎議員。


   〔6番 大藪三郎君登壇〕


○6番(大藪三郎君) 続きまして、議員提出議案第4号を提案させていただきますので、よろしくお願いいたします。


 扶桑町議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例についてであります。


 扶桑町議会政務調査費の交付に関する条例の一部を別紙のとおり改正する。平成20年9月26日、提出者、扶桑町議会議員 大藪三郎、賛成者、扶桑町議会議員 小林明、片野春男、伊藤伊佐夫、児玉孝明、千田成年、矢嶋惠美。


 提案理由ですが、地方自治法(昭和22年法律第67号)の一部改正に伴い、条例を改正する必要があるので提案するものであります。


 これにつきましても、はねていただきますと改正点が書いてありますが、参考資料につけております新旧の対照表の方がわかりいいかと思いまして、それで説明を加えたいと思います。


 自治法の改正に伴って掲載号数が変更になってまいりますので、旧を新のように変えるものであります。具体的には、旧のアンダーライン、第100条第13項及び第14項の項が、12項、先ほど可決していただきました内容が挿入されましたんで、これが繰り下がりまして、第100条第14項及び第15項というように、新のアンダーラインの引いてあるような形に繰り下がってまいりますということであります。


 以上、御提案をしますので、よろしく御審議のほどお願いいたします。


 申し忘れました。先ほども申し忘れましたが、表紙をはねていただきました最後に附則が書いてありますが、この条例は公布の日から施行するということであります。よろしくお願いします。


○議長(浅井捷史君) 以上で説明が終わりました。


 ここでお諮りいたします。


 議員提出議案第4号については、質疑、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思いますが、これに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。よって、議員提出議案第4号については、質疑、討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定しました。


 これより議員提出議案第4号の採決を行います。


 本案は、原案のとおり決することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。よって、議員提出議案第4号 扶桑町議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。


        ――――――――――――――――――――――――





◎日程第29 意見書案第5号 学級規模の縮小と次期定数改善計画の実施を求める意見書





○議長(浅井捷史君) 次に日程第29、意見書案第5号 学級規模の縮小と次期定数改善計画の実施を求める意見書についてを議題とし、提出者 千田成年議員の説明を求めます。


 千田成年議員。


   〔9番 千田成年君登壇〕


○9番(千田成年君) 議長のお許しをいただきましたので、意見書案第5号学級規模の縮小と次期定数改善計画の実施を求める意見書について提案させていただきます。


 お手元の資料を読み上げて、説明といたします。


 意見書案第5号 学級規模の縮小と次期定数改善計画の実施を求める意見書について。


 上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。平成20年9月26日提出、扶桑町議会議員 千田成年、近藤泰樹、片野春男、浅井捷史、児玉孝明、?木武義、?木義道、矢嶋惠美。


 それでは、別記を朗読して、提案説明とさせていただきます。


 学級規模の縮小と次期定数改善計画の実施を求める意見書。


 未来を担う子どもたちが健やかに成長していくことは、すべての国民の切なる願いです。しかし、学校現場ではいじめや不登校、非行問題行動など、子どもたちを取り巻く教育課題は依然として克服されておらず、これまでにも増してきめ細やかな対応が必要となってきています。また、特別支援教育のあり方や日本語教育の必要な子どもの増加など、課題にも直面しています。このようなさまざまな課題に対応するためには学級規模の縮小は不可欠です。


 また、各地方自治体ごとの工夫で学級規模の縮小が行われているものの、その配置教員などの財政負担は本来国が負うべきものです。一方、第7次定数改善計画が平成17年度に完結して以来、次の改善計画の実施は見送られたままになっています。また、その後の「教育課題対応緊急3ヵ年対策」や主幹教諭の配置では教育現場の課題解決に結びつかず、子どもたち・保護者・県民の願いにこたえるものとはなっていません。


 一人一人に行き届いた教育を実現するためには、教員が子どもたちと向き合う時間を確保し、よりきめ細かな指導が可能となるようにしていかなければなりません。そのためにも、教職員定数増を初めとした教育条件整備が重要であり、次期定数改善計画の実施を含めた国によるさらなる定数改善が望まれます。


 よって、平成21年度の政府予算編成期に当たり、学級規模の縮小と次期定数改善計画の早期実現に向けて、十分な予算確保をされるよう要望します。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。


 平成20年9月26日、内閣総理大臣 麻生太郎殿、総務大臣 鳩山邦夫殿、財務大臣 中川昭一殿、文部科学大臣 塩谷 立殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。


 よろしくお願いいたします。


○議長(浅井捷史君) 以上で説明が終わりました。


 ここでお諮りいたします。


 意見書案第5号については、質疑、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思いますが、これに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。


 これより意見書案第5号の採決を行います。


 本案は、原案のとおり決することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。よって、意見書案第5号 学級規模の縮小と次期定数改善計画の実施を求める意見書については、原案のとおり可決されました。


        ――――――――――――――――――――――――





◎日程第30 意見書案第6号 国の私学助成の増額と拡充に関する意見書





○議長(浅井捷史君) 次に日程第30、意見書案第6号 国の私学助成の増額と拡充に関する意見書についてを議題とし、提出者 近藤泰樹議員の説明を求めます。


 近藤泰樹議員。


   〔8番 近藤泰樹君登壇〕


○8番(近藤泰樹君) 意見書案第6号 国の私学助成の増額と拡充に関する意見書について、読み上げて提案させていただきます。


 上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。平成20年9月26日提出、扶桑町議会議員 近藤泰樹、千田成年、片野春男、浅井捷史、児玉孝明、?木武義、?木義道、矢嶋惠美。


 別記を読み上げさせていただきます。


 国の私学助成の増額と拡充に関する意見書。


 私立学校は、国公立学校とともに、国民の教育を受ける権利を保障する上で重要な役割を担っており、国においても、学費の公私間格差是正を目的とした私立学校振興助成法を昭和50年に制定し、文部科学省による国庫助成たる各種助成措置を講じてきたところである。


 しかし、地方自治体では、財政難を理由とした私学助成削減の動きが急速に広がっている。愛知県においても、「財政危機」を理由として、平成11年度に総額15%、生徒1人当たり約5万円に及ぶ経常費助成(一般)の削減がなされた。


 その後、県の私学関係予算は、国の私学助成の増額とも相まって、単価では増額に転じつつあるが、総額抑制は続いており、15%カットの傷跡は深く、少子化による生徒減とも重なって、多くの学園の経営は深刻な事態となっている。このままでは学費と教育条件の公私格差が一層拡大し、緒についた教育改革にも重大な影響が出ることは必至である。


 さらに、長引く不況で、私学に通わせる父母の経済的負担はもはや耐えがたいものとなり、「経済的理由」で退学したり、授業料を滞納する生徒が急増している。また、私学を選びたくても選ぶことのできない層がますます広がり、学費の公私格差が学校選択の障害となり、「教育の機会均等」を著しく損なっている。


 このような私学を取り巻く厳しい状況の中で、都道府県における私学助成制度の土台となっている国の私学助成が果たす役割はますます大きくなっている。


 今年度予算では、高校以下では28億円、0.45%増額されたが、しかし、現在もなお、国の「骨太方針」では「5年間にわたり1%削減」方針が打ち出されている。


 貴職におかれては、父母負担の軽減と教育改革を願う広範な父母、国民の要求にこたえ、学校と教育を最優先する施策を推進することこそが望まれている。


 よって、当議会は政府に対し、国の責務と私学の重要性にかんがみ、私立学校振興助成法に基づく国庫補助制度を堅持するとともに、私立高校以下の国庫補助金と、それに伴う地方交付税交付金を充実し、私立高校以下の経常費補助の一層の拡充を図られるよう強く要望する。


 あわせて、父母負担の公私格差を是正するための授業料助成の充実と、専任教職員増など、「教育改革」の促進を目的とした特別助成の実現を強く要望する。


 以上、地方自治法第99条により意見書を提出する。


 平成20年9月26日、内閣総理大臣 麻生太郎殿、総務大臣 鳩山邦夫殿、財務大臣 中川昭一殿、文部科学大臣 塩谷 立殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。


 よろしくお願いいたします。


○議長(浅井捷史君) 以上で説明が終わりました。


 ここでお諮りいたします。


 意見書案第6号については、質疑、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思いますが、これに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。


 これより意見書案第6号の採決を行います。


 本案は、原案のとおり決することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。よって、意見書案第6号 国の私学助成の増額と拡充に関する意見書については、原案のとおり可決されました。


 議事の途中でありますが、会議時間を18時30分まで延長いたします。


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◎日程第31 意見書案第7号 愛知県の私学助成の増額と拡充に関する意見書





○議長(浅井捷史君) 次に日程第31、意見書案第7号 愛知県の私学助成の増額と拡充に関する意見書についてを議題とし、提出者 近藤泰樹議員の説明を求めます。


 近藤泰樹議員。


   〔8番 近藤泰樹君登壇〕


○8番(近藤泰樹君) 意見書案第7号 愛知県の私学助成の増額と拡充に関する意見書について、読み上げて提案とさせていただきたいと思います。


 上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。平成20年9月26日提出、扶桑町議会議員 近藤泰樹、千田成年、片野春男、浅井捷史、児玉孝明、?木武義、?木義道、矢嶋惠美。


 別記を読み上げます。


 愛知県の私学助成の増額と拡充に関する意見書。


 私立学校は、公立学校とともに県民の教育を受ける権利を保障する上で重要な役割を担っており、県においては、学費と教育条件の公私間格差是正と父母負担軽減を目的として、「経常費2分の1助成(愛知方式)」「授業料助成」など、各種助成措置を講じてきたところである。


 しかし、県の財政難の中で、平成11年度に経常費助成が総額15%カットされ、授業料助成も対象家庭が縮小された。その後、県の私学関係予算は、国の私学助成増額を土台に、単価では増額に転じつつあるが、平成10年度実績は回復されておらず、少子化による生徒減とも重なって、多くの学園の経営は深刻な事態となっている。しかも、私学経費の2分の1を助成する現行の「愛知方式」では、経費を節減すればするほど助成額が減額されるという矛盾をはらんでおり、これにかわる新たな助成制度の確保が切望されている。その一方で、公立教育費は平成10年度実績を上回るなど充実が図られており、このままでは学費と教育条件の公私格差が一層拡大し、教育改革にも重大な影響が出ることは必至である。


 さらに、長引く不況の影響も重なり、私学に通わせる父母の経済的負担はもはや限度を超えており、「経済的理由」で退学したり、授業料を滞納する生徒が急増している。また、私学を選びたくても選ぶことのできない層がますます広がり、学費の公私格差が学校選択の障害となり、「教育の機会均等」を著しく損なっている。


 私立高校は、生徒急増期においては、生徒収容で多大な役割を担うなど、「公私両輪体制」で県下の「公教育」を支えてきたものであり、それは長年にわたる県政の最重点施策でもあった。確かに県の財政難には厳しいものがあるが、そうしたときだからこそ公私立間で均衡のとれた財政措置をとることが求められている。


 貴職におかれては、父母負担の軽減と教育改革を願う広範な県民の要求にこたえ、学校と教育を最優先する施策を推進することこそが望まれている。


 したがって、当議会は、私立高校等への経常費助成を増額し、父母負担軽減に大きな役割を果たしている授業料助成を拡充するとともに、学費と教育条件の「公私格差」を着実に是正できる新たな助成制度を確立することを強く要望する。


 以上、地方自治法第99条により意見書を提出する。


 平成20年9月26日、愛知県知事 神田真秋殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。


 よろしくお願いいたします。


○議長(浅井捷史君) 以上で説明が終わりました。


 ここでお諮りいたします。


 意見書案第7号については、質疑、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思いますが、これに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。


 これより意見書案第7号の採決を行います。


 本案は、原案のとおり決することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。よって、意見書案第7号 愛知県の私学助成の増額と拡充に関する意見書については、原案のとおり可決されました。


        ――――――――――――――――――――――――





◎日程第32 意見書案第8号 道路整備の促進と道路整備予算の確保についての意見書





○議長(浅井捷史君) 次に日程第32、意見書案第8号 道路整備の促進と道路整備予算の確保についての意見書についてを議題とし、提出者 大藪三郎議員の説明を求めます。


 大藪三郎議員。


   〔6番 大藪三郎君登壇〕


○6番(大藪三郎君) 意見書案第8号を提案させていただきます。


 お手元に配付してあります資料を読み上げまして、提案にかえさせていただきます。


 道路整備の促進と道路整備予算の確保についての意見書について。


 上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。平成20年9月26日提出、扶桑町議会議員 大藪三郎、小林 明、片野春男、伊藤伊佐夫、児玉孝明、千田成年、矢嶋惠美。


 はねていただきまして、別記のページを読み上げさせていただいて、提案にかえます。


 別記、道路整備の促進と道路整備予算の確保についての意見書。


 道路は、豊かな生活の実現と国土の均衡ある発展を図るための最も基本的な社会基盤であります


 本町は愛知県の北西部に位置し、名古屋市のベッドタウンとして、また内陸工業地域として発展してきました。しかしながら、本町の重要路線である国道41号線や主要地方道一宮・犬山線は慢性的な渋滞で日常生活にも支障を及ぼし、その他、一般県道や町道は整備が著しく立ちおくれ、危険と隣り合わせの状態で、早急な整備が望まれています。


 このような状況の中、新たな道路中期計画の策定に当たっては、地方の意見を十分に聞き、その実態に配慮するとともに、道路特定財源を一般財源化するに当たっては、これら地域の実情を十分に認識し、地方への配分を高めるといった措置など、地方の道路整備財源の充実強化を図ることを強く要望します。


 また、今回の暫定税率失効に伴い発生した地方の歳入欠陥については、地方特例交付金などの方法により、国の責任で全額補てんすることを重ねて要望します。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。


 平成20年9月26日、衆議院議長 河野洋平殿、参議院議長 江田五月殿、内閣総理大臣 麻生太郎殿、総務大臣 鳩山邦夫殿、財務大臣 中川昭一殿、経済産業大臣二階俊博殿、国土交通大臣 中山成彬殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。


 以上です。よろしくお願いします。


○議長(浅井捷史君) 以上で説明が終わりました。


 ここでお諮りします。


 意見書案第8号については、質疑、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思いますが、これに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。


 これより意見書案第8号の採決を行います。


 本案は、原案のとおり決することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。よって、意見書案第8号 道路整備の促進と道路整備予算の確保についての意見書は、原案どおり可決されました。


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◎日程第33 意見書案第9号 後期高齢者医療制度を選択しない65歳から74歳までの障害者に医療費助成制度の適用を求める意見書





○議長(浅井捷史君) 次に日程第33、意見書案第9号 後期高齢者医療制度を選択しない65歳から74歳までの障害者に医療費助成制度の適用を求める意見書についてを議題とし、提出者 小林 明議員の説明を求めます。


 小林 明議員。


   〔14番 小林 明君登壇〕


○14番(小林 明君) 意見書案第9号 後期高齢者医療制度を選択しない65歳から74歳までの障害者に医療費助成制度の適用を求める意見書について。


 上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。平成20年9月26日提出、扶桑町議会議員 小林 明、大藪三郎、片野春男、伊藤伊佐夫、児玉孝明、千田成年、矢嶋惠美。


 別記を朗読して、提案説明とさせていただきます。


 後期高齢者医療制度を選択しない65歳から74歳までの障害者に医療費助成制度の適用を求める意見書。


 ことし4月からの後期高齢者医療制度が開始されました。65歳から74歳までの障害者は後期高齢者医療制度に加入するかどうかは任意となっています。しかし、愛知県は65歳から74歳までの障害者を県の医療費助成制度の対象から除外しました。


 そのため、65歳から74歳までの障害者が、後期高齢者医療制度を選択すると新たな保険料負担が発生するなど不利益をこうむる場合があり、県外の障害者から、どの医療制度に加入しても障害者医療費助成制度の適用を求める要望が出ています。


 65歳から74歳までの障害者の後期高齢者医療制度加入は強制ではなく、あくまで任意です。厚生労働省は都道府県に対し、65歳から74歳までの障害者が医療費助成を受ける場合に後期高齢者医療制度への加入を条件にしないよう「適切な対応」を要請しています。


 よって、扶桑町議会は愛知県に対して、後期高齢者医療制度を選択しない65歳から74歳までの障害者に県の医療費無料制度を適用することを求めます。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。


 平成20年9月26日、愛知県知事 神田真秋殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。


 最初の「ことし4月からの」の「の」が要らんような気がしますので、「ことし4月から後期高齢者医療制度が開始されました」ということで、「の」は削除した方がいいような気がしますので、削除していただきたいと思います。


○議長(浅井捷史君) 以上で説明が終わりました。


 ここでお諮りいたします。


 意見書案第9号については、質疑、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思いますが、これに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。


 これより意見書案第9号の採決を行います。


 本案は、原案のとおり決することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。よって、意見書案第9号 後期高齢者医療制度を選択しない65歳から74歳までの障害者に医療費助成制度の適用を求める意見書については、原案のとおり可決されました。


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◎日程第34 意見書案第10号 国民生活の安定を図るための緊急対策を求める意見書





○議長(浅井捷史君) 次に日程第34、意見書案第10号 国民生活の安定を図るための緊急対策を求める意見書についてを議題とし、提出者 大藪三郎議員の説明を求めます。


 大藪三郎議員。


   〔6番 大藪三郎君登壇〕


○6番(大藪三郎君) それでは、御提案いたします。


 意見書案第10号 国民生活の安定を図るための緊急対策を求める意見書について。


 上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。平成20年9月26日提出、扶桑町議会議員 大藪三郎、小林 明、片野春男、伊藤伊佐夫、児玉孝明、千田成年、矢嶋惠美。


 別記を読み上げて、提案にかえさせていただきます。


 別記、国民生活の安定を図るための緊急対策を求める意見書。


 昨今の原油価格の高騰やこれに伴う原材料価格の高騰は、国民生活や多くの産業に深刻な影響を与えている。


 特に、原油価格や原材料価格の高騰によるコスト上昇分を価格に転嫁しづらい漁業や運輸業、施設園芸や畜産業等においては、自助努力で対応することが限界に来ており、原油価格や原材料価格の高騰により減収を余儀なくされ、廃業せざるを得ない事態も散見されるなど、危機的状況に立たされている。


 また、原油価格の高騰による燃料価格の高騰と原材料費や穀物価格の上昇と相まった食料品から日常生活用品に至るまでの価格の上昇は、国民の暮らしを直撃し、我が国の経済全体に重大な影響を及ぼしている。


 よって、原油等の価格高騰による危機的状況を乗り越えられるよう、ひいては国民生活の安定を図るため、実効性ある物価対策、原油価格高騰対策をより一層充実・強化するよう、国に対し、次の事項について強く要望する。


 記1 漁業経営の安定化のため、燃油価格調整基金制度を創設するとともに、燃油価格の低減化を図る措置を講ずること。また、燃油使用量を抑制するため、漁船用効率エンジンの技術開発、実用化など、省エネルギー型漁業への転換を一層促進すること。


 2 安定的な物流コストの確保等を図るため、トラック輸送における燃料サーチャージ制の導入を促進すること。


 3 肥料・配合飼料などの農業生産資材の価格の安定と安定供給確保や、農業生産における省エネルギー技術導入等のための各種施策のさらなる充実強化を図ること。


 4 農林水産業、運輸業や建設業を初め、各業種ごとにその実情に応じたきめ細やかな価格安定対策、金融支援策、建設資材高騰対策など適切な施策を講ずること。


 5 現下の危機的な状況に対応するため、必要に応じて平成20年度予算を補正するなど、一層実効ある対策を講ずること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。


 平成20年9月26日、衆議院議長 河野洋平殿、参議院議長 江田五月殿、内閣総理大臣 麻生太郎殿、財務大臣 中川昭一殿、農林水産大臣 石破 茂殿、経済産業大臣 二階俊博殿、国土交通大臣 中山成彬殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。


 以上であります。よろしくお願いします。


○議長(浅井捷史君) 以上で説明が終わりました。


 ここでお諮りします。


 意見書案第10号については、質疑、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思いますが、これに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。


 これより意見書案第10号の採決を行います。


 本案は、原案のとおり決することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。よって、意見書案第10号 国民生活の安定を図るための緊急対策を求める意見書については、原案のとおり可決されました。


        ――――――――――――――――――――――――





◎日程第35 意見書案第11号 食料自給率の向上を求める意見書





○議長(浅井捷史君) 次に日程第35、意見書案第11号 食料自給率の向上を求める意見書についてを議題とし、提出者 小林 明議員の説明を求めます。


 小林 明議員。


   〔14番 小林 明君登壇〕


○14番(小林 明君) 意見書案第11号 食料自給率の向上を求める意見書について。


 上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。平成20年9月26日提出、扶桑町議会議員 小林 明、大藪三郎、片野春男、伊藤伊佐夫、児玉孝明、千田成年、矢嶋惠美。


 別記を朗読して、提案説明とさせていただきます。


 食料自給率の向上を求める意見書。


 日本の食料と農業は、新たに深刻な危機に直面しています。我が国の食料自給率は世界でも異常な39%にまで低下し、耕作放棄地は全耕地の1割近くにも達し、農業就業者の高齢化が進行しています。しかも、生産者米価は暴落を続け、政府がモデルとしている大規模農家でさえ「やっていけない」のが現状です。世界の構造的な食料危機のもとで、我が国の食料自給率の向上、農業の再生は緊急で重大な課題です。


 また、食の安全・安心を大きく揺るがす事態も頻発しています。食に関する信頼を高め、安全・安心な生産・流通が求められています。


 このようなことから、国におかれては以下の事項についての対策を講じられるよう強く要望します。


 記1.価格保障・所得補償など、農業経営を守り、自給率向上に必要な制度を確立すること。


 2.現在農業に従事している農家はもとより、農業の担い手をふやし、定着させるための対策を抜本的に強化すること。


 3.日本農業の自然的・社会的条件や多面機能を考慮し、各国の「食料主権」を尊重する貿易ルールを確立し、関税・輸入規制措置など必要な国境措置を維持・強化すること。


 4.農業者と消費者の共同を広げて、「食の安全」と地域農業の再生を図ること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。


 平成20年9月26日、内閣総理大臣 麻生太郎殿、農林水産大臣 石破 茂殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。


 以上です。


○議長(浅井捷史君) 以上で説明が終わりました。


 ここでお諮りします。


 意見書案第11号については、質疑、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思いますが、これに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。


 これより意見書案第11号の採決を行います。


 本案は、原案のとおり決することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。よって、意見書案第11号 食料自給率の向上を求める意見書については、原案のとおり可決されました。


        ――――――――――――――――――――――――





◎日程第36 議会閉会中の調査申出事項





○議長(浅井捷史君) 次に日程第36、議会閉会中の調査申出事項についてを議題といたします。


 お諮りします。


 ただいま議題といたしました本件については、お手元に配付しましたとおり、議会閉会中の総務文教常任委員会の調査申し出事項として、申し出のとおり決することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。よって、議会閉会中の調査申出事項については、総務文教常任委員会の申し出のとおり、議会閉会中において調査することに決定いたしました。


 以上で、本議会に付議された案件の審議は全部終了しました。


 お諮りします。


 これをもって平成20年第5回9月扶桑町議会定例会を閉会いたしたいと思いますが、これに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。よって、平成20年第5回9月扶桑町議会定例会を閉会いたします。ありがとうございました。


             午後6時18分 閉会





 地方自治法第123条の規定によりここに署名する。








      扶桑町議会議長








      扶桑町議会議員








      扶桑町議会議員