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愛知県 扶桑町

平成20年第5回定例会(第5号 9月11日)




平成20年第5回定例会(第5号 9月11日)





 
 平成20年9月11日(木曜日)午前9時30分開議


 第1 認定案第1号 平成19年度扶桑町一般会計歳入歳出決算認定について


 第2 認定案第2号 平成19年度扶桑町土地取得特別会計歳入歳出決算認定について


 第3 認定案第3号 平成19年度扶桑町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定につい


           て


 第4 認定案第4号 平成19年度扶桑町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


 第5 認定案第5号 平成19年度扶桑町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につ


           いて


 第6 認定案第6号 平成19年度扶桑町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について


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本日の会議に付した案件


 日程第1、以下延会


        ――――――――――――――――――――――――


出席議員(16名)


       1  番     千  田  鉄  朗  君


       2  番     間  宮  進  示  君


       3  番     矢  嶋  惠  美  君


       4  番     ?  木  武  義  君


       5  番     千  田  勝  隆  君


       6  番     大  藪  三  郎  君


       7  番     伊  藤  伊 佐 夫  君


       8  番     近  藤  泰  樹  君


       9  番     千  田  成  年  君


      10  番     片  野  春  男  君


      11  番     児  玉  孝  明  君


      12  番     新  井  三  郎  君


      13  番     間  瀬  英  之  君


      14  番     小  林     明  君


      15  番     ?  木  義  道  君


      16  番     浅  井  捷  史  君


        ――――――――――――――――――――――――


欠席議員(なし)


        ――――――――――――――――――――――――


地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名


     町     長     江  戸     滿  君


     副  町  長     関     芳  雄  君


     総 務 部 長     長 谷 川  眞  一  君


     健康福祉部長      江  口  正  利  君


     産業建設部長      宮  川  信  夫  君


     会計管理者       伊  藤     猛  君


     教  育  長     河  村  共  久  君


     教育次長兼学校教育課長 天  野  末  光  君


     政策調整課長      神  田  龍  三  君


     総 務 課 長     古  池  光  正  君


     税 務 課 長     鈴  木  照  実  君


     住 民 課 長     鈴  村  能  成  君


     介護健康課長      久  世  信  樹  君


     福祉児童課長      千  田  勝  文  君


     産業環境課長      吉  田  晴  宣  君


     土 木 課 長     近  藤  泰  治  君


     都市整備課長      今  枝  文  雄  君


     生涯学習課長      大  竹  幹  雄  君


     文化会館長       澤  木  晋  哉  君


     監査事務局長      松  浦  節  雄  君


        ――――――――――――――――――――――――


本会議に職務のため出席した者の職氏名


     議会事務局長      六  鹿     博  君


     議会事務局統括主査   千  田  茂  樹  君


        ――――――――――――――――――――――――





◎午前9時27分 開議





○議長(浅井捷史君) おはようございます。


 ただいまの出席議員は16人であります。


 定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程につきましては、お手元に配付しております議事日程表の順序で進めさせていただきたいと思います。これに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。よって、本日の議事日程につきましては、このように決定いたしました。


        ――――――――――――――――――――――――





◎日程第1 認定案第1号 平成19年度扶桑町一般会計歳入歳出決算認定について





○議長(浅井捷史君) これより日程第1、認定案第1号 平成19年度扶桑町一般会計歳入歳出決算認定について、昨日の延会前に引き続き、総務文教常任委員会所管の質疑を行います。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 伊藤伊佐夫議員。


○7番(伊藤伊佐夫君) 実績報告書の方でお尋ねしたいと思います。


 ページ数でいいますと68ページになりますが、中段に「設計事務所に委託して作成された設計書(見積書)の内容が適切かどうかについて、建設技術職員ではない職員では積算書の照査作業は無理と思われるため、建設技術職員による点検ができるようなシステムを構築することが望ましい。それが不可能ならば、公益性が高く、信頼の置ける機関に照査を委嘱するのが適切である等、6項目を指摘し、改善を求めました」と、このようにありますけれども、昨日でも高雄小学校の問題とかいろいろありましたので、この点について、どういうふうにこれを生かされたのかということについて、お尋ねをさせていただきたいと思います。


○議長(浅井捷史君) 長谷川総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 扶桑町におきましては、各課で工事をそれぞれ発注していくわけでございますが、今のところ、扶桑町にはいわゆる設計士の資格を持っている職員がございます。そういう職員を工事が集中する課の方に人事異動させていただいております。たまたま今回のこの指摘の内容については、その職員はそういう技術職員ではありませんでしたけれども、私たちの考えとしては、その課の中に配置しておりますので、その課の中で適切にチェックしていただければ、こういうことが起きないと思っておりますので、例えば、今、特に建設が多い教育委員会の方には3名ほど技師を配置しておりますので、そういう方を教育委員会の中で活用していただいて、適切なチェック、そういうものをしていただければいいと思っております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 伊藤伊佐夫議員。


○7番(伊藤伊佐夫君) じゃあ適切にそういうチェックできる職員がおられるということで、たまたま資料がなかっただけ、計算がしてなかっただけというふうなことに理解していいんですか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) ですから、今申し上げましたように、こういう指摘が行われないように、事前にその課の中でその職員がおりますので、そういう者がチェックしていけば、そういう指摘はなくなっていくと思っておりますので、よろしくお願いします。


 なお、そういう職員を配置しておりますので、新たによその機関へ委託する必要はないと思っています。ただ、監査事務局の方では特殊な専門の技術士というものがおりますので、監査事務局の方で工事監査をする場合はその方に委託をしておりますが、町として、中の監督業務について外部に委託する予定はしておりません。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 間瀬英之議員。


○13番(間瀬英之君) まず実績報告書6ページ、窓口業務の充実と書いたところの2番に、「扶桑町人材育成基本方針を6月に作成し、人事評価システムの構築を進め」とあります。決算書の附属資料の方の66ページを見ますと、この評価システム作成委託料として289万6,950円というふうになっておりますが、基本方針の作成から人事評価システム、このものを作成するまでに、どのように作成を進められたか、その経過を御報告いただきたいと思います。まずお願いします。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 扶桑町の職員の人材育成基本方針でございますが、これについては、内部職員だけではできませんので、外部の方に来ていただいています。ただ、外部の方に一方的な指導を受けて進めていくんではなくて、職員がそこに参画いたしまして、それぞれ市町村によっていろんな形で様子が違いますので、扶桑町の実情に合わせた、また一般行政職と保育職は違いますので、初めは一本で考えておりましたが、そこを分けてやるとか、またそれぞれ職階によって評価が違ってまいります。その中で、いろんな角度で検討しながら、最終はことし6月ということでまとめたわけでございます。それによって、現在、各課の職員に説明会をいたしまして、具体的に今年度全職員に実施しております。昨年度は管理職だけ執行いたしました。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 間瀬英之議員。


○13番(間瀬英之君) これでどの程度評価、職階ごとの評価ですとか、基準、また各課ごとの別ですね。そういうことの抽出、強化の基準の設け方なんかのそういうことはやられたんでしょうか。特に人事管理システム、仕組みということの中で、当然各課全然違う仕事をしますし、その中で、12ページを見ますと、透明性、公平性、納得性の確保、年功序列、横並び的な昇給や昇任からの脱却、頑張れば報われる人事管理システムの構築ということで、全庁舎内平均化して評価する仕組みが必要だと思うんですね。それで、各課ごとにそういうことを洗い出して、いろんな業務をどこまで達成できたら、大体この職階の人間は合格だろうだとか、そういうことが実際問題、運用の時点では必要になってくると思うんですが、きのうもそういうふうなことをちょっとお話しさせていただいたんですが、そういったところの話し合いというのは、まだ特につくられただけで、また評価表を見ますと、評価、項目、定義というのは、どの課長だろうが、統括主査だろうが、同じことがずうっと書き並べてあって、これで本当に評価になるのかなという疑問がありますので、その辺は今どのような状態にあるかというのをお聞かせいただけますか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 確かに評価がわかりやすい課でありますね。例えば事業課のようなところについてはいろんな事業をやっていきますので、計画を立てて、それを実行していく中で結果が出やすいわけですね。ただ、ルーチンワークをしているところについては非常にわかりにくい。いろんな形で問題点がございますので、当然評価する側、それから評価を受ける側についても、いわゆる説明会、研修会をいたしまして、その課によって、そのポジションによって評価が違ってはいけませんので、そういう中でいろんな研修をしています。なお、これ私、ある本で読んだんですが、ルーチンワークの課であれば評価がしにくいんじゃないかということが定義されていた場合がありました。でも、それは考え方の問題でありまして、単なる数値をどういうふうに自分で持っていくかと。自分自身の仕事に対する考え方がありますので、ルーチンワークであるから評価しにくいとか、そういうことは私はないと思っていますので、できる限り全職員に公平なように、また今おっしゃいましたように透明性も必要でありますので、評価を受けた者が納得できるようなふうに進めたい。ただ、今年度初めてでございますので、若干の試行錯誤はあると思っております。お願いします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 間瀬英之議員。


○13番(間瀬英之君) それぞれの課のルーチンとか、いろんなことがありますけれども、なるべく公平に評価できるようなシステム、それから、きのう、20年度補正予算のところで時間外労働、そういうものがどこかだけしわ寄せがあってふえていくとか、そういうこともこの評価の中で、全体を考えながら縮小していくですとか、そういうことも必要になってくる、基準になると思うんですね。ですから、そういうところは、ここ一年二年、職員同士話し合いをして、きちっと評価の基準を、扶桑町独自のものになると思いますが、そういうものをきちっと構築していっていただきたいと思います。


 また、人事評価する側、される側というのは、今の状態だと上から下を評価するというような状態にもとれたんですけれども、そうじゃなくて、下から上を評価する仕組みというのも、例えば部下から上へ相談が上がったり、いろんなことがあったときに、ちゃんと事後報告が上からあったかどうかということも下が評価をしていいことだと思いますし、やはり上司としての気質、資格というのに欠けていれば、その課がうまく回っていかないということになりますので、そういったことも上司に求められる姿だと思いますし、また申しわけありませんが、きのうのように議会で1時間も紛糾するようなことがあっては、やはりそれも議会対策というのが上の者として想定をしていないと。そういう想定が甘い、マネジメントが甘いということになりますので、そういったことも評価の対象に僕はするべきだというふうに思いますので、その辺はぜひ見ながら、日常を進めながら、そういったところをやっていっていただきたいと思います。人事の関係はここで終わらせていただきます。


 それから、9ページのその他の主要事業ということで、「扶桑文化会館において経年劣化による雨漏り等の改修工事を行いました」というふうにあります。ですが、今年度、20年度に入って、この間、水がまたついたと。あふれたようなことを聞きましたので、本当に改修が正しかったかどうか、ちょっとその辺が気になるんですが、その後、そういうことがあったかなかったか、実態をお聞かせいただきたいと思います。


○議長(浅井捷史君) 天野教育次長。


○教育次長(天野末光君) 文化会館の雨漏りの関係でございます。8月だと思いますけれども、大雨が降ったときに一部雨漏りがいたしました。それは2階の湯沸かし室でございますけれども、屋根に降った雨がといを渡って下の方へ抜けるようになっておりますけれども、そのといがごみ等で詰まっていたと。そんなふうで流れなくて、それがずんずんずんと逆流したという関係でございます。昨年につきましては9,000万を超える大きな事業をいただきまして、雨漏り等をやらせていただきましたけど、その関係は順調に施行されておるというふうに思っております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 間瀬英之議員。


○13番(間瀬英之君) そうも簡単に詰まるかなと思うんですが、何か聞くところによると、排水の出る先のところが半分ふたが閉まっていて、きれいに流れるような状態になかったことをまた解消したというようなことがありました。ぜひ2年間の瑕疵担保の範囲内で全部洗い出していただいて、扶桑町の出費を少なくするようにお願いしたいと思います。


 それから、この間の雨の件でいいますと、8月8日、会議をやっていたら、そこの窓枠から雨が噴き出していたようなこともありますので、また庁舎の管理についてはきちっとお願いしたいと思います。


 それから、実績報告の31ページの環境管理の部分でございますが、平成13年から作成、継続している「ふそうエコプラン」なんですけれども、今年度、19年度を見ると、「目標達成できませんでした」が幾つかあるんですが、目標設定するのをどのようにされているのか。これ、やっぱりその課ごと、担当ごとできちっとお互いが話し合って、ことしの目標はこうしよう、ああしようということをやっているのかどうなのか。施行してから7年たちますので、ちょっと皆さんなれてきたことと、あと、やっぱり今のコンピューターの関係で紙や何かがかなり出ると思うんですが、そういったことの対策は今どのようにされているんでしょうか。


 また、目標設定して、結果を出すまでに、その途中に職員だけで判断をしていると、どうしても、ああできんかった、まあしゃあないわという話になるといけませんので、いろんな環境関係の運用の仕方、例えばISOだとか、行政だったらLAS−Eというのがありますけれども、そういったところでいくと、第三者機関がチェックをしているということがありますが、扶桑町ではそういうことは実態としてはどうなんでしょうか、そこをお聞かせください。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) ふそうエコプランにつきまして、今お話のように平成13年度から作成をして継続をさせていただいています。一応各課にリーダーがおりまして、目標に向かって、目標をクリアできるように進めておるわけでございますが、どうしても前年度の実績を見ながら行うために、クリアできなかったこともあるようだと思っています。役場の方のエコプランということで目標、また成果を発表させていただいておりますが、なお私どもは積極的に役場が中心になって取り組むべきだと考えておりますので、それについては、目標がクリアできるように、またその目標設定が正しいかどうかについては、前年度と同じようにするんではなくて、やはり分析をしながら進めたい。それから、第三者に委託するについては相当お金がかかります。お金がかかることでございますので、できれば私どもは内部で、いろんな情報を収集しながら、お金をかけなくて、職員でやりたいと思っております。今申し上げましたように、目標がクリアできなかった分につきましては、職員の努力で目標をクリアできるようにしたいなと思っています。よろしくお願いします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 間瀬英之議員。


○13番(間瀬英之君) 外部に委託というわけではなく、例えば監査、チェックの部分だとか、今、扶桑町でも環境に取り組んでいらっしゃる団体さんとか見えますので、そういう方たちも巻き込みながら、チェックする機能、第三者の目というのをつくられた方がいいんじゃないんかなと。そうすると、やっぱり自分たち仲間うちだけでやっているよりは少し違った観点からエコプランの内容が出てきたり、いろんなことが進むと思いますので、協働ということをうたっている以上、やっぱりそういったところの皆さんにお力をおかしいただくといったシステムをつくっていったらどうかなと思いますので、一度御検討いただきたいなというふうに思います。


 それから、交通安全の関係、実績報告書の38ページの自転車の撤去の関係ですが、放置自転車対策費の関係ですけれども、結構資源ごみの回収でお金になってて、いろいろしているんですけれども、これに関して、廃棄自転車については、前お聞きしたときは業者に引き取っていってもらっているよというだけのことでしたが、そういうところで売り払い費用というのか、そういうのを受け取っているとか、そういうことは今していないんでしょうか。


 また、いろいろ燃料高騰の折、廃棄自転車を庁舎職員の町内巡回用の足として活用するとか、そういったことは検討されたことはありますでしょうか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) まず自転車の撤去につきましては、こちらに書かせていただいておりますように433台撤去したわけでございます。そこの中で、一定年数を超えますと処分ということで、引き取りに来られない方がございますので処分します。その処分については、やはり売却をして益が出るということじゃなくて、処分費がかかるということですね。処分費をかけて、今処分しております。なお、結構とりにみえる方もございます。例えば19年度でございますと、39%ほどの方、約40%での方が返還ということでとりにみえます。そういう場合につきましては、返還手数料ということで、私どもはそれだけ費用がかかっておりますので、それをいただくことにしております。そんな形で今進めさせていただいております。


 また、撤去した自転車をリユース、そういう形で使っているということをいろんな情報で聞いていないわけではございませんが、扶桑町は今のところ、そうすれば、例えば自転車屋さんの協力を得て、もう一度乗れるように整備をしたものでやらないと非常に危険でございます。また、公用車のかわりに自転車を入れたという情報も私はあるところで、たしかインターネットで見ましたが、そういうことも、今、エコの時代でございますので、近場の出張については、今まで車で行っておったとしても、もし大きな材料とかがなければ、自転車で町内の公共施設に行くとか、現場へ行くということについては可能でございます。そういう自転車の利用についても今後検討できるものは検討していきたいなと思っておりますが、当面は、今のところ、まだ修理をして使うという手続になっておりませんので、一応一定年数預かって、悪くなったものについては処分をしております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 間瀬英之議員。


○13番(間瀬英之君) 今、処分費用を払っているとお聞きしたんですが、それは本当なんでしょうか。


 それから、実際は売り払って、お金を得る方法の方がいいんじゃないかと思うんですが、今どういう状態なんでしょうかね。


 それから、扶桑町はどっちかというと平たんなまちですので、自転車であちこち行くにしてもそんなにしんどいこともないし、本来でいけば、僕もここへ来るのには、資料等がなければ車で来ずに自転車で来た方がいいとは思っているんですが、それは今後自分でも肝に銘じて進めていきたいと思いますが、その辺の実態、処分に関してはどういうふうになっているんでしょうか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) ちょっと言い回しが申しわけございません。決算書の中で88ページに放置自転車の撤去委託料がございます。今年度31万ほど払っておりますが、処分費というのは、いわゆる売却するための処分費ではございません。それは無料でございまして、シルバーに委託しております関係で、今年度31万円ほど、いわゆる撤去する委託料で処分費として払っております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 間瀬英之議員。


○13番(間瀬英之君) 撤去して、ここへ持ってきてもらうだけですよね、今のところ。その後はこちらで無料で処分ということですよね。本当に使えるものとか、そういうものであれば、多分使い物にならんようなやつから、使えるやつから、全部ひっくるめて持っていってもらうというのがあるので、多分リサイクルショップやどこかに持っていってもらっているとは思うんですけれども、その辺、資源としてきちっと分ければ、やっぱりもっと変わってくるんじゃないかと思いますので、その辺少し検討された方がいいかなと思います。


 それから、その下の交通安全対策等で、最近、自転車と人がぶつかる事故というのが結構ありまして、扶桑町でやっている交通安全共済だと見舞い金が出るだけなんですけれども、自転車に乗っている人が加害者になったときの賠償みたいな保険というのは、過去、今まで検討されたことってありますでしょうか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 保険としては、新しい自転車を購入した場合はそういう保険があると思いますが、町としては、交通事故の被害に遭われた方については、現在、住民課の方で措置をしておりますが、個人の方の保険については、今のところ町としては考えておりません。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 間瀬英之議員。


○13番(間瀬英之君) 庁舎の中でもそうですけど、最近は賠償問題というのが結構取りざたされていまして、特に小学生・中学生が自転車でおじいちゃん・おばあちゃんにぶつかってけがさせたとか、そういったときに、なかなかきちっと保険とか入っていないことが多いと思うんですよね。特に任意保険でも、そういう賠償部分って加入率が少ないもんですから、そういったところを実態調査していただいて、何か共済なり何なりで手当てするような方法というのを考えられた方がいいかなとも思いますので、その辺一度検討していただきたいと思います。


 それから、実績報告書56ページの滞納処分執行停止等の状況ですけれども、ちょっとお伺いしたら、滞納関係、一生懸命督促等に歩かれて、毎年同じような活動をされているというふうに聞き及びましたけれども、それでも収納率が多少パーセンテージが落ちているという実態について、担当されている部署としてどのような見解を持ってみえるか、お答えいただけますか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 税が滞納になる理由はいろいろさまざまであると思っております。何かの都合で収入が途絶えるとか、病気になられたとか、いろんな形がございます。町といたしましても、一番の問題は、滞納にしないという。現年度が滞納になりますと、なお滞納がふえていく可能性がございますので、現年度中にいろんな相談をさせていただいておりますので、分納だとか、いろんな形で対策をとっております。なお、この税につきましては、町の根幹をなす重要な財源でございますので、滞納分を極力減らしていくことは努力をしていかなきゃならない。徴収率が上がるように努力しなきゃならないことは重々承知しております。職員も努力しておりますが、いろんな社会の情勢の中で、滞納がふえる、そして収入が下がっていくような状況がございますが、何とかしてそれを食いとめていきたいなというふうには思っております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 間瀬英之議員。


○13番(間瀬英之君) いつもお聞きするとあれですけれども、払えない部分の人たちはいたし方ないと思いますけど、払わないという人たちに対応したときの感触というか、そういうのって何か共通した点とかあるんでしょうか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 当然私どもとしては、滞納処分というような、やるべきものは今進めております。そこの中で、どうしてもという理由がなくて、払わなくて、ずうっとそのままずるずる来ている方もないわけではございませんが、そういう方については厳しく財産の調査をさせていただき、また銀行調査をする権限もございますので、そこの中で公平な負担というのは当然のことでございますので、徴収に向けて努力したいと思っています。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 間瀬英之議員。


○13番(間瀬英之君) まじめに納めている方がやっぱり気持ちよくこれからも納めていただけるように、そういう払っていただけない方たちには本当に厳しく、口座を差し押さえてでもどんどんやっていただきたいなと思います。いつ自分がそうなるかわかりませんけれども、そのときはよろしくお願いします。


 それから最後ですが、216ページの経常収支比率というところで、扶桑町の今の財政状況というのは本当に危ない状況にも見てとれるんですけれども、町長がいつも、町民ニーズを把握する、協働でやっていくというようなことでありますけれども、行政経営の効率化と言われていますけれども、その先、扶桑町がどのような姿を目指しているのかというのが見えてこないのがあるんですけれども、そういったところは、この効率化を目指した先に何を見据えているというふうに思っていたらいいんでしょうか。


 それから、今、町民のニーズの掌握ということをしきりに言われますけれども、実際には町民ニーズに振り回されていて、本来町が主導して目指していかなけりゃいけない姿というのができずにいるんじゃないかというふうに思いますが、その点はどのように感じられていますでしょうか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 現在の経常収支比率が非常に高くなってきたというのは、やっぱり過去からの積み上げでございます。ずうっと扶桑町の施策の中でこういう数字が出ております。この中で、今現在、財政の見直しに取り組みまして、どういうところをどうしたら経常収支比率が低くなって、そして思い切った町の施策、投資的な経費が打ち出せるかということについては、現在検討中でございます。過去を分析する必要がございます。ただ、申し上げましたように、どうしても経常収支比率は過去からずうっと積み上がってきておりますので、思い切ったことをしない限りはなかなか経常収支比率は下がらないというふうに思っています。何が必要であるか、また何が不要とは言いませんが、何を目指すべきかについては、私どもの方で今分析をする中で、また議会にも相談しながら、扶桑町の経常収支比率を少しでもよい方向に持っていきたいなというふうに思っております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 間瀬英之議員。


○13番(間瀬英之君) 今、爆発的なことを何かしなければ改善しないということですが、そういうのをうたうのが総合計画だったり、実施計画だったりするんですけれども、そういったところで、今どのように考えられていますか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) やはり一番大きなのは、土地利用の中で、企業の中で収益が上がってくる。それによって、また地元の雇用も上がる。そういうことで、総合計画の中では、高雄東部の辺については積極的に打って出るというような形がございます。そこの中で、そういう収入を確保して、また一方では、歳出の方を見直していくというような形だと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 間瀬英之議員。


○13番(間瀬英之君) 今の土地利用とか、企業誘致とかってありますけれども、そういうのを目指すんであれば、本当に土地の利用について、今からでも遅くはないですから、きちっとした町の方向性を打ち出して、ここは使っていいよ、ここはあかんよということがしっかりと見えてこなければ、ばらばらばらばらとあちこちで、本当にまとめて使おうと思ったときに、これが邪魔になる、あれが邪魔になるというようなことになるのがほとんど大半、今まで来た扶桑町ってそういうふうだと思うんです。建設計画だとか、いろんなことが出ていて思うのは、実際上そういうふうな方向性を町が決めてこなかったから今こういう実態があって、そういうことができなくて、今のこういう経常比率につながってきていると思いますので、全課挙げて、そういったところの利用方法とか、そういうことをきちっと考えていかないと町民の皆さんに示していけないし、そういう方向性を出さないとこういうことが解決できないと思いますので、きっちりとお願いしたいと思います。これは、うちの産業の方も大いに関係することですので、そういったところと連携しながら、きちっとお願いしたいと思います。以上で終わります。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 矢嶋惠美議員。


○3番(矢嶋惠美君) 167、168ページにかかわります。商工費の関係ですけれども、商工振興費ですね。


○議長(浅井捷史君) 所管が違います。


○3番(矢嶋惠美君) わかりました。もう一回整理します。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) ?木義道議員。


○15番(?木義道君) 実績報告書の9ページなんですけれども、国際交流推進事業のところで、次世代を担う子どもたちに国際感覚を身につけてもらうということでオーストラリアへの海外派遣ということをされておりますが、海外に留学して、帰ってきた時点で、先日もほかの事業で報告、あるいは発表の機会、あるいは全町的に、せっかくいい体験をしてきたんで、それを知らしめる子どもたちの発表の場をつくっておられるのかということと、あと、2番目の英語の指導助手で、小学校に1名、中学校専属1名ということで実施されておるわけですけれども、実際小学校ではどのような指導内容をされておるのか。中学校は多分会話のようなことをされておるんじゃないかと思うんですけれども、中学校の内容もお聞かせいただければと思います。まずそれでよろしいですか。


○議長(浅井捷史君) 河村教育長。


○教育長(河村共久君) まずオーストラリアへ行った子たちの学校内で全校生徒にということでございますけれども、これは各学校の取り組みですので、朝礼のときに少し報告会を持ったりというような程度のことだと思います、各学校は。町全体としましては、行った子どもたちの報告会、これは町長初め、関係者が集まった上での報告会でございます。広く全体に向けてという点では、広報に旅行記みたいな手記を毎月2人ずつぐらい載せています。そんな形で報告をしているということでございます。


 それから、小学校の方の英語でございますけれども、アニタさんというインドの方が入っております。4校を1年で回りますので、子どもの方にとってみると、年間に6回ぐらいしか触れ合う機会がないということになると思いますが、授業の内容は、低学年からやっておりますので、遊びだとか、ゲーム、そういうものを通して英語活動に親しむというような形をとっております。中学校の方は、おっしゃいましたとおり英語の授業の助手ということで会話中心に担当をしております。中学校の先生は、万博のときに扶桑町に協力的に働いていただきましたモクタールというセネガル人でございます。以上でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) ?木義道議員。


○15番(?木義道君) 1番目の報告については、できるだけそういったすばらしい体験をほかの生徒にも知ってもらうという意味で、いろんな機会をとらえて、座談会のような形でもいいですし、集まってやれるような場所を提供されたらどうかなと思います。


 それと、2番目の小学校については、英語というのは、私の感覚で、やっぱり耳から覚えないかんのだろうと思いますので、抵抗なくフレーズ、単語が耳から入ってくるような環境をつくる意味でも、別にきちっとした教育課程にのっとってということじゃなくて、遊び感覚で当然いいと思いますので、今6回ぐらいしかないということなんですけれども、国際感覚という意味でもできるだけそういった機会をもう少しうまいぐあいにふやすとかしていただけたらなと思いますね。


 とりあえず今の国際交流推進事業に関しましてはそれだけですけれども、もう1点、きのう説明があったかもしれませんけれども、私学の助成事業費ということで、幼稚園の奨励費補助金1,400万円ぐらいと、それから私立高等学校の授業料の補助金283万2,000円、この部分につきまして、私立高校の場合ですと、大体授業料が月どれくらいで、月どれぐらいの補助を何人ぐらいにされておるのか。同様に、幼稚園の就園の奨励金ですけれども、1人幾らぐらいで、何人ぐらいの状況であるかということをお聞かせ願いたいと思います。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) まず私学助成の幼稚園就園奨励費の関係でございます。この件につきましては実績報告書の方にもお示しさせていただいておりますけれども、実績報告書の150ページでございます。そちらの方でトータル人数については示させていただいております。


 助成額はいろいろ階層がございまして、最高は18万5,000円から5万7,500円、そういうようなふうになっております。所得割の階層とか、例えば町民税が非課税であるとか、そういうふうで分かれております。ほかに、所得制限になっておりまして、町民税の所得割が3万4,500円以下とか、それから18万3,000円以下の家庭とか、そういうふうに分かれております。その中でも、また第1子とか、第2子とか、第3子とかいうふうに分かれております。


 それから、私学助成の関係は、年間1万6,000円というふうで助成をさせていただいております。授業料の関係はよくつかんでおりませんけれども、3万5,000円以上が月謝だということは聞いております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) ?木義道議員。


○15番(?木義道君) 幼稚園の方は、150ページですと207人ぐらいということですよね、人数的には。わかりました。


 あと、私学の方の助成が、多分小林議員が言われたかもしれませんが、年間で1万6,000円でしたか。これについては、やっぱり月、例えば3万5,000円ぐらいの授業料であるということを考えると、かなり補助が低いんじゃないかなと思いますので、もちろんいろんな予算的なものもございましょうが、高等教育の充実という意味におきましても、ぜひ金額をもう少し検討していただいて、勉学しやすい環境をつくっていただきたい、そのように思います。以上です。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 片野春男議員。


○10番(片野春男君) 実績報告書の167ページに公民館の管理費があるわけなんですけれども、これは本来は委員会で聞くべきと思うんですけれども、あえて質問させていただきますのでよろしくお願いいたします。


 まず一つは、学校併設の公民館の運営管理費についてお尋ねします。これはどこがどういうことで支払うかということです。とりあえずお願いします。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 公民館の関係で、学校に併設されている公民館でございますけれども、その維持管理費につきましては小学校費の方で払っております。区分けができるものにつきましては公民館費で払っているものもありますけれども、ほとんどが学校管理費の方で払っております。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 片野春男議員。


○10番(片野春男君) 学校併設の公民館があるのは高雄と山名ですわ。ほかの学校はないんですわね。そうしますと、前もってちょっと聞いてみたところによりますと、例えば空調費、電気代とか、それから、もしガラスが割れたとか、こういうものは皆、学校の管理費で出すわけですね。そうしますと、例えば一つの学校に100万円の教育費を出しておると。ほかの2校は全然いいわけですね、出さんでも。けれども、この2校については教育費の中から出ていくわけですね。いかにも不公平になるわけです。ですから、高雄小学校は今改築をやっています。職員室がないもんで、公民館の2階で職務をしてみえるわけです。そうすると、今の話でいきますと、電気代や空調費は全部学校から出ていくことになるわけですね。そうしますと、高雄小学校だけは教育費がえらい削減されることになると思うんです。こんなもの、当然町の公費でもって支弁していくということが私は正しいんじゃないかと思うんですが、その点ひとつ明らかにしてほしいと思います。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 高雄小学校と山名小学校が体育館に併設して公民館の機能を保持しているわけでございますけれども、電気等につきましても、1施設1ヵ所というような制限もありまして、分岐というか、そこから枝でやっていっておるということで、小学校費の方で支払わせていただいておるということでございます。もう1ヵ所の方も同じように小学校費の方で支払いをさせていただいておるということでございます。電気料、水道料等につきましては、前年度の実績に応じまして学校予算の配分等をしておりますので、お願いしたいと思います。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 片野春男議員。


○10番(片野春男君) 今の話によると、予算配分してありますか。私が言いたいのは、学校併設の公民館ですよ。その2校については学校の費用を出していくということはわしはおかしいというんだわ。柏森と東校下なんか公民館は併設されていないんだから、出さんでもいいわね。丸々全部教育費に使えるわけだわ。山名と高雄についてはそういう面に取られていく。それで、削減されるということにならへんかね。公民館の費用は全部町で持った方がわしはいいと思うんだわ。それを聞いておるわけ。もしそういうことで、管理費として出しておるなら出しておるでいいわけなんですけど、幾ら出しておるかね。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) ですので、公民館の電気料等につきましては、町の方で一括で支払いをさせていただいておるということでございます。水道料につきましてもそれなりの配分をしておりますので、そんなふうでお願いをしております。その配分予算について、水道料等につきましては、金額的にも大きいですので、まとめて学校教育課の方の調書で支払いをさせていただいております。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 片野春男議員。


○10番(片野春男君) ちょっとわし、理解がしにくいんでいかんですけれども、わからんけれどもね。まあいいわ。再度きちんと明確にして、委員会でひとつ報告してくれんかね。本当に相矛盾しておると思うね。柏森や東校下はあらへんもんで、関係ないわね。山名と高雄はえらい不公平。特に高雄なんか、今、公民館の2階で職務をとっておられるがね。空調費、電気代、まだ聞いてみたら、ガラスの割れたやつまで全部学校のあれで払っていかなあかんと言うんだ。全然おかしいわ。本当おかしいと思うんで、一つ明確にして、委員会でちょっと報告してくれんかね。これが一つ。


 それから二つ目に、学校の先生、小・中学校は一緒だと思うんですけれども、学校の施設を使うというか、施設にそれぞれ先生、車に乗ってくるわけやね。月に2,500円支払うらしいんですけれども、一体小・中学校で何台とまって、その費用は全部で幾らになるかということと、その費用は、恐らく雑入じゃないかと思うんですけれども、どこに入っておるかということをお尋ねします。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 学校の先生方の駐車料金でありますが、決算書の方の23ページ、24ページ、使用料及び手数料、使用料の6目の教育使用料、そのうちの1節小学校使用料、中学校使用料に計上させていただいております。この中で、行政財産目的外使用ということで236万5,785円計上させていただいておりますが、小学校費につきましては、そのうち230万4,000円。駐車台数につきましては96台であります。もう1個下の中学校費につきましては、140万4,000円のうち137万4,000円、延べにしまして57台であります。充当先につきましては、小学校につきましては小学校管理費の方へ、中学校につきましては中学校管理費の方に財源充当させていただいております。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 片野春男議員。


○10番(片野春男君) もっとお尋ねしたいのは、学校の施設、こういうようなものですけれども、そこで働く先生の駐車料金を取るということについてはどういうふうにお考えですかね。例えば役場の職員もそうですよ。個人で借りておる人は当然個人で払うわね。それぞれ役場の職員もどうも個人で払っておるらしいんだけれども、学校の先生が学校へ授業を教えに来ておって、しかも、小学校の敷地の中にとめておって、2,500円の駐車料金を取られるというのはどうも不可解な気がするわけですわ。ですから、そういうものを取るということについての見解をひとつ教えてください。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 学校の先生たちの駐車料金は、扶桑町の行政財産の特別使用に係る使用料条例施行規則に基づきまして、月額2,000円でございますけれども、徴収させていただいております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 片野春男議員。


○10番(片野春男君) そういう根拠があってやるというなら、困ったもんですけれども、先般も学校へ行ったら、えらい不平不満で、あんたら、議員として何をやっておるということまで言われたけれども、そういう根拠があってやられるなら、それ以上のことは言えませんけれども、本当はいい教育をしてもらおうと思ったら、すっきりした先生の環境のもとでの教育をしていかないといけないような気がするんですけれども、まあまあそういう根拠があれば、これはしようがないです。わかりました。以上です。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 大藪三郎議員。


○6番(大藪三郎君) 私学助成のことで、先ほども答弁があって、そのとおりですが、扶桑町は1万6,000円ですね。周辺の状況はどんな状況か、把握されておったら公表を願いたいと思います。今、資料をお持ちでなければ、今ないということでも結構ですが。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 今、手持ちにありませんので、後ほどでお願いいたします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 大藪三郎議員。


○6番(大藪三郎君) これはいつも問題になるところですが、たしか周辺の市町は金額的には扶桑町より少ないというところもあったり、あるいは同金額でも、所得制限を設けたりというようなこともあったりして、割かし扶桑町は私学助成については有利に対処しておるというふうに把握をしておるわけですが、周辺の分を把握していないという次長の話ですので、その辺の感覚は、感想を求めてもわからないかもしれませんが、扶桑町の今の1万6,000円を支給しておる、その額について、あるいはその対応について、どういう感じ方をしてみえるのか、ひとつ感想を聞かせてください。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 扶桑町は今のところ1万6,000円の助成をさせていただいております。所得制限はございません。近隣につきましては、所得制限を設けてみえるところもあります。近隣といいましても、扶桑町を入れまして3市2町でございますけれども、その中でも、金額的にはやや、あるところから比べると若干少ないけれども、あるところから見ると若干高いかなというふうで、ほぼ中間ぐらいの位置づけかなというふうに思っております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 大藪三郎議員。


○6番(大藪三郎君) その辺のとらえ方は、それぞれ個々に受けとめ方、あるいはそれに対する思いというのは変わってくるかもしれませんが、私は周辺を調べたこともあるわけですが、割かしと扶桑町は大変有利だと。全くの所得制限、幾ら所得があっても同じように支給というか、申請があれば出しておるということ自体は大変有利な制度ではなかろうかというふうに把握をしております。


 それで、次長が先ほども言われたんですが、今、該当しておるのは、実績報告書の151ページによると、専修学校の7名を含めて177名ということですが、この利用状況というのはどんな状況でしょうか、率でいくと。対象者数に対する利用状況は。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 利用状況でございますけれども、まずほとんどの方が申請されておるというふうに理解しております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 大藪三郎議員。


○6番(大藪三郎君) 私もそのように聞いておるわけですが、多分来年度に向けての申請がこの10月か11月ごろ、年内には申請の手続が各家庭というか、対象者に回るように例年取り扱ってみえるわけですが、これから申請の案内が出されるかと思います。せっかくの制度ですので、よく言われるんですが、PR不足のためにせっかくのそういう制度を活用できないということがあっては気の毒な話でもありますので、案内漏れがないように、しっかりと案内をしていただきながら、扶桑町の有利な制度だよということもPRしていただきたいと思っておるところであります。


 147ページ、総務部の自主防災組織育成事業費というのがありまして、決算書の192ページに金額も載っておったと思いますが、192ページの一番上の方ですか。ひょっとして項目が違っておったらごめんなさいですが、50万6,800円という金額が出ておるわけですが、この案内文にも書いてあるように、昨年度から自主防災に対しては、組織に対する補助金が出されておったのを、補助金の見直しをする中でカットして、いろいろ修繕費とか、何か事業をやる場合の補助を2分の1援助するよということに変わったようですが、この147ページの案内文によると、町内7組織に補助を実施したということで、この7組織の合計がこの50万何がしの金額じゃなかろうかと思いますが、この7組織というのは、恐らく自主的に自主防災の道具なり、あるいはその組織が持っておるホースなり、いろんなものが故障して修理した場合の申請に基づいてのようですが、申請したところだけがそういう恩恵にあっておるのか、ほったらかしのところは悪くなりゃ悪くなりっ放しでというようなことにもなっておるのか、その辺、同じようなレベルを保つために指導をされてきておるのか。駐在員なら駐在員、恐らく駐在員が兼務で仕事をしているんじゃなかろうかと思いますが、関心のない駐在員はほったらかしで、ホースも破れっ放しだ。パッキンも劣化してしまって、いざ使おうと思うと、ジョイント、つないだわ。水がだだ漏れだというようなところもあったりしてというようなことも指導もせず、ただ気がつくところが申請をしたところだけの補助なのか、その辺どういうふうに指導されておるのか、指導内容も含めて、この50万6,000円、7ヵ所という意味を教えてください。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) まず年に、最初でございますが、自主防災会長会議を開かせていただきまして、そこの中で、各防災で持っておられる機材に対する補助を出させていただくことについて説明させていただいております。そこの中で、昨年でございますが、7団体が応募してこられたということでございます。今、各自主防災会が持っている機材のレベルとおっしゃいましたが、私の方としては年に4小学校下を回りますが、いわゆる防災訓練の中にその方々が出ていただいておりますので、そういう中での統一も図っていけるだろうというふうに考えております。なお、もし必要な機材の照会があれば、私の方で紹介させていただくというような形にしておりますので、ほったらかしにしているということは決してございません。年に1回の自主防災会の中での情報交換もしておりますので、その中で、よその自主防災会はどういうことをしているかということをお尋ねになったこともあるように記憶しております。以上です。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 大藪三郎議員。


○6番(大藪三郎君) その辺の各地区の情報交換をする中で、お互い勉強し合うというのは大変大切なことではなかろうかと思いますので、その辺しっかりとこれからも御指導願いたいと思うところでありますが、この組織自体、ひょっとしたら駐在員仲間というか、地区によっては、駐在員自体が、自主防災会というのはどういう組織なのかよく把握もせずに運営をしておると。要するに指名をされた、これは辞令が出ておるんですか、自主防災隊長とか。その辺ちょっと教えてもらいたいんですが、指名を受けた駐在員だけが自主防災隊員のようなつもりでおったりということであると、ちょっと勘違いもありますので、この自主防災組織というのはどういう組織なのか、いま一度明らかにしていただきたいと思います。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 立ち上げのときには、私どもが町内に自主防災組織をつくるということでお願いしたところでございます。ですから、自主防災会の会長さんは、たまたま地区によりましては駐在員さんになっておるところもございますが、約6割ぐらいまでは駐在員さんかもわかりませんですね。半分強だと思いますが、それ以外のところは自主防災会の会長が、いわゆる各地区の組織の中で選ばれて、単独で持っておられるところもございます。やはりその中で、駐在員さんとしての認識、また単独での自主防災会の会長さんの認識は違うかもわかりませんが、私どもとしては、あくまでも地域の自主防災組織でございますので、町からの辞令行為はございません。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 大藪三郎議員。


○6番(大藪三郎君) そうすると、地域の自主的な組織だということで、辞令とかなんかは特にいいんですが、要するに地域全体が自主防災会の組織だよという意味で、自主防災会という、役職をもらっておる人が、自主防災会の一会員だよという意味ではないということですね。ひょっとするとそういうふうに誤解を受けておる面もあるかと思いますので、あくまでも面としてのコミュニティのような、地域の組織だよということを会合のときにしっかりと把握していただくように御指導をお願いしたい。その注文だけつけて、終わります。


○議長(浅井捷史君) ほかありませんか。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) まず、扶桑町の財政は厳しい厳しいということを盛んに言われるわけですけれども、平成19年度財政健全化比率及び資金不足比率の審査にかかわる意見についてということで、監査委員の方から財政健全化判断比率に対する意見が出されているわけですけれども、この意見書を見ますと、「実質赤字比率については、実質収支は黒字のため、実質赤字比率は該当ありません。連結実質赤字比率については、平成19年度連結実質収支が黒字のため、連結実質赤字比率は該当ありません。実質公債費比率について、平成19年度の実質公債費比率は5.9%となっており、財政健全化基準の25.0%と比較すると、これを下回る良好な状態が認められる。将来負担比率について、平成19年度の将来負担比率は充当可能財源等の将来負担額を上回るため、将来負担比率は算定されない。したがって、良好な状態と認められる」、こういうふうに述べられておるわけですわね。こういうふうに述べられておって、何が財政が厳しい。一般的に、三位一体の改革だとかいう形で地方交付税が減額されるだとか、国の補助や負担金が減額されるという面での国の政策が地方自治体の財政を苦しめているし、全体的にいえば地方財政は厳しいと一般的に言われるわけですけれども、扶桑町のこうした財政健全化判断比率に対する監査委員の意見書というのは、財政が厳しいというよりも、良好な状態にあると。一般で言う、こういう判断に立っているんじゃないですか。それなのに、どこが財政が厳しいんですか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 財政健全化の関係についての審査につきましては、昨今の、いわゆる公共団体における負債をそのままにした、またいろんなつけかえの中で公共団体が破綻を来したという中で、この新しい法律ができました。


 そこの中で、今の4指標がなっておりまして、扶桑町はこの四つの指標で見る限り、非常に悪いところはないということでございます。ただ、実質公債費比率についても数字が出ておりますが、これは近隣と比較すれば低いところでございますが、将来的に考える中で、いろんな建設の問題も残っておりますし、先ほどございました経常収支比率も高くなっておりますので、そこの中で、町としてはいろんなものを見直ししながら、有効に財源を使いたいという中で、財政は決して裕福ではないという中で、財政が厳しいというような表現をずうっととらせていただいております。今後もいろんな事業が累積しておりますし、またいろんな経常経費も減るということはございませんので、財政が厳しい中にあることは変わらない。ただ、監査委員さんに見ていただく四つの指標の中では、決してその数値を超えるものではございませんので、問題ないというふうに監査委員からは意見をいただいておるところでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 当局が盛んに言う財政が厳しいという一つの理由として、経常収支比率が高いよということを言うんですけれども、経常収支比率といったら、例えば扶桑町には財政調整基金だとか、7,700万円積み立てる都市計画施設建設積立金だとか、学校施設の建設基金だとか、基金がいっぱいあるがね。基金総額からいったら、10億以上超すわけだ。それは経常収支比率の計算には入っていないわけでしょう。だから、一般的に言う剰余金のようなものですわ。貯金があるんですわ。そういう貯金は無視して、単年度単年度の入ってくるのと出ていくのだけを比較して見てみたって、そんなものはどこだって、投資的経費がその年に少なければ経常収支比率は上がるがね。だから、上げようとか下げようというのは、その時々の状況によって変わってくるんじゃないですか。だから、そのことだけをとらえて、財政が厳しい厳しい。だから、住民には我慢しろ。住民に新たな負担を押しつけよう。住民に今までのサービスを切り捨てようと、こういうやり方を今までとってきたわけだがね。国のやり方と同じですわ。自民党・公明党の政治とやり方が同じなんです。住民の暮らしを豊かにして、地域の経済を振興させようという立場に立っていないから、ますます地域の中小業者というか、商店街は経営が成り立たなくなってくると思うんですわ。財政が厳しい厳しいと言うけれども、その財政の厳しい一つの判断材料として、経常収支比率だけを、正直言ってとらえておるんじゃないですか。だから、全国的な類似団体でもいいし、全国的な市町村と比較したときに、扶桑町が下位のランクにあるのか。財政が厳しいという状況なのかといったら、違うでしょう。だから、一遍全国的な類似団体と比較して扶桑町の財政状況のランクはどの位置にあるのか、その辺一遍明らかにしていただきたいと言うんです。財政が厳しいというふうで住民をいじめるような町政はやめる必要があると思うんです。一遍全国の類似団体と比較して、どのランクにあるのか、明らかにしていただきたいと思います。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 類似団体の資料はちょっと今ここに持っておりませんので、後ほど報告させていただます。よろしくお願いします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 上位にランクされるというような状況はわかっておるんですけれども、後で答えていただきたいと思います。


 行政改革ということで、昨年も保育料が上げられました。住民に痛みばかり押しつけて、住民の身を削りながら、一方、町長は身を削らずに、のほほんとしているんじゃないかということで、日本共産党議員団は昨年の9月だったと思うんですけど、9月定例議会に町長の給料を引き下げる条例を出しましたけれども、残念ながら否決されました。その後、町長は、みずからの給料を10%下げる。当時、町長はみずからの判断で決めるということを言いながら、みずからの判断というよりも、報酬等審議会の判断にゆだねるという態度をとったわけです。この特別職の報酬等審議会、この審議会でどういう結論になったんですか。要するに、引き下げなくてもいいという結論になったということが報告されましたけれども、委員7名おりましたわね。委員7名のうち、どういう形で引き下げなくてもいいという結論になったんですか、報酬等審議会では。


○議長(浅井捷史君) 議事の都合上、ここで11時まで15分間の暫時休憩とします。


             午前10時44分 休憩








             午前11時00分 再開


○議長(浅井捷史君) 休憩を閉じ、会議を続けます。


 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) まず、先ほどは失礼いたしました。扶桑町の類似団体内の順位でございます。現在、19年度は決算しておりますので、18年度で申し上げます。全国153のうち73位であります。類似団体が153ございます。そのうちの73番目でございますので、よろしくお願いいたします。


 それからもう1点でございますが、特別職の報酬審議会の関係でございます。11月7日に答申をいただいておりまして、賛成多数で現在の給与を据え置くべきものとのお答えをいただいております。この会議につきましては10月18日と11月7日に行われておりまして、その結論は、今申し上げましたように賛成多数で現在の給与に据え置くものであるというような報告をいただいております。以上です。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 類似団体が153あって73位というのは、中くらいだということが言えると思いますけれども、全国にはまだまだ小さな市町村が多々あって、すべての市町村と比較すれば、経常収支比率はずうっと上位にランクされるような状態だというように、僕が以前、合併問題のあったときの調査によれば、そういう状況だったわけであって、財政が厳しい厳しいという理由で住民に負担を押しつけたり、サービスを切り捨てるというところに僕は問題があると思うんです。本来の地方自治体の役割を果たしていないということが言えるというふうに、そういう財政が厳しいという名によって住民の福祉を充実させるという観点に立たないところに問題があると思いますので、そういうことは今後改めるべきだというふうに思います。


 問題というんか、報酬審議会においては賛成多数というけれども、実際には賛否同数だったんですわね。賛否同数で、委員長が据え置きという態度によって4対3になったわけです。この報酬審議会で論議された内容というのは、町長の給料をなぜ共産党議員団は下げる議案を提案したのかという真意が伝わっていないんですわ、報酬審議会の中に。日本共産党議員団は、住民に負担ばかり押しつける、福祉のサービスをどんどん切り下げる。住民の身を削るようなことをやりながら、なぜ町長だけ身を削らんのだと。そのことが、提案する最大の理由だったんです。その最大の理由が論議されていなかったという問題があるんです。だから、僕は引き続いて、このような、今までと同じような住民に新たな負担を押しつけ、福祉を切り捨てるような、そうした町政を進めるというんなら、まずみずから身を削るべきだというように指摘しておきたいと思います。


 この報酬審議会の委員には、鈴木清司さんが委員になっておりますわね。鈴木清司さんというと、町長選挙のときのマニフェストのチラシに名前が載っておるんですわ。配布責任者だったかな、作成責任者という形で載っておるんです。もう1人、鈴木洋という人がこの報酬審議会の委員に入っておるんです。鈴木洋さんというのは、話に聞くと、町長の後援会の会長をやっておるという人らしいがね。要するに町長を支援する人たちがこの報酬審議会の中に入っていて、町長の報酬を下げるということに対してどういう態度をとったか知りませんよ。知らないけれども、身内の人に自分のことを審議してもらおうなんていう、こういうようなことが本当に適切なんだろうかと、こう思うんです。直接的な自分の選挙のときには事務長かなんかの最高責任者だと思うんですよ、チラシに名前が書いてあるというのは。行政改革懇談会にも入っていますわね、鈴木さんは。報酬審議会にも入っています。こういう人をそういう審議会や行政改革懇談会の委員に委嘱するということは適切じゃないと思うんです。だから、そういうような自分と直接的な利害関係のある人をこういう委員に入れるということについて、町長、どう思うんですか。僕は、直接利害関係を持つ人を自分の諮問に応じて答申させるという、そういう人は除外すべきだと思うんですが、どうなんでしょうか。


○議長(浅井捷史君) 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) 報酬審議会と、それから私の選挙のときの役割といいますか、その辺のお話でありますけれど、私の頭の中にはそういうものを強く結びつけたり意識してやっている構造はないわけでありまして、あくまでもそれぞれそれぞれの意味を考えてやっておるつもりであります。ただ、小林議員御指摘のように、そういうような世の中ですから、見方もあり得るかもしれませんが、私の頭の中に、あるいは私の心情の中にそういうものを結びつけてやっている節は、これは見えないところでありますからなかなか御理解は難しいかもしれませんが、正直な気持ちでそういうものを結びつけて考えておるところはございません。あくまでもその人となり、あるいは人の判断のあり方というものを考えながら、やっているつもりであります。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) それが、結局は町長がこういうことをやりたいと。だからという形で第三者の附属機関でいろいろな審議してもらって、本当に公平な立場で審議してもらって、その上に立って答申をするというのが普通だと思うんです。だけれども、町長の選挙で責任者をやるような人がその中に入っていて、本当に公平な立場で論議ができるか。常識的に見たら、そんなことできるはずないがね。例えば公職選挙法でも、政治資金規制法の中でも、町の工事を請け負っている会社から政治献金は受けてはならないというふうになっているように、利害関係のある人は、僕はそういう町の、町長がかわれば別ですけど、今の町長である限り、後援会の会長を入れたり、選挙のときの責任者を委員に入れたりしていて、公平な立場で論議ができるかというと、僕は論議できないと思う。だから、次の任期の時期には、僕はそういう人は除外して委員を選ぶべきだというように思いますので、そうしたことで対応していただきたい。


 もう一つ、町長選挙のときに、南定松で町長は事務所を開きましたわね。選挙事務所にするためにいろんな看板を立てたりなんかする。一体どの業者がやったんですか。だれにやってもらったんですか。


○議長(浅井捷史君) 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) 私は、いろんな支援者の応援をいただきながらやっておりまして、だれがどういうふうにやったかとか、あるいはそのためにだれにこうしてほしいというふうなお願いとか、指示はやっておりませんので、その辺のことは具体的な細部は正直わかりません。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) だけど、選挙の収支報告を見れば、そういう費用は選挙費用で落とすわけですから、どの業者にやってもらったかということはわかると思うんですわね。僕は直接見たわけじゃないですけれども、話によると、ニシブ建築というんですか、建設というんですか、の業者がやられたということを聞いたわけですけれども、ニシブ建設というのは、扶桑町の学校の工事、会社そのものが大きいわけじゃないですから、大きな工事はやっていないですけれども、扶桑町の柏森小学校の鳥小屋の工事もやられていますわね。高雄だったと思うんですけれども、高雄小学校の工事もかなりやっているんですわね。状況を見ると、扶桑町の仕事をたくさん請け負った人が町長の選挙事務所の設営の工事をやられた。工事というんか、どういう範囲のものか知らないですけど、やられたということを思うと、何かそこで癒着があるんじゃないかということすら感じるんです。ニシブ建築というか、建設というのか知らないですけど、一体19年度でどの程度の工事がされたのか。その点、町の方で多分発注されておるわけですからわかると思いますので、明らかにしていただきたいと思うんです。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 業者としては小そうございますので、総務課の入札にかかるものは、今ちょっと私も思い出しましたが、禽舎を、入札したかわかりませんが、あれがちょっと大きかったように思います。あとは細かいものでございますので、担当課の方が直接随契ということで見積もり合わせをして契約しているというふうに思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 禽舎の方は700万ぐらいの仕事をされていると思うんですわね。だけれども、同時に同じ日に高雄小学校の屋外トイレの改修工事がやられておるんですわね。これ243万6,000円ですわ、答弁がないで言いますけれども。そればかりじゃないんですわね。例えば扶桑中学校のプールのフェンスの改修工事127万500円、扶桑北中の整備費、建具改修ということで110万2,500円、扶桑中学校体育館出入り口68万2,500円、かなりの仕事をやっておるんですわ。不思議なぐらい多いんです。そういうことを考えると、町長の選挙事務所を設営したというのが恩返しのように、自分とこに仕事をたくさん発注してくれた恩返しのようにやっているんじゃないかという気がするんです。だから、もう少し透明性のあるような形でやっていく必要があると思うんです。


 その関係の答弁はいいですけれども、まだそのほかに、高雄小学校だとか、東小学校の工事なんかは本当にたくさんやっている。細かい仕事ですけれども、扶桑東小学校の黒板をどうしたんか知らないですけれども、43万5,000円。これ不思議だと思うんですけれども、高雄小学校のバスケットゴールの修繕をやったんですけれども、その何ヵ月ぐらいか前に、同じように別の業者が高雄小学校のバスケットゴールを直しておるんです。話に聞くと、前の工事はバスケットゴールの板の部分を直したんです。これは支柱の鉄柱の溶接をしたんだという話ですけれども、何で同じゴールを直すのに別々に発注せにゃならんのかという気がするんです。こうしたバスケットゴールだとか、高雄小学校の3階廊下手すり取りつけ5万5,650円ですけれども、工事になるのか、修繕になるのか知らないですけれども、修繕料でやっているのか、工事請負費でやっているのか知らないですけれども、工事請負費と修繕料と区別するには何か基準があるんですか。例えば43万500円というのは、これはもう金額的にいっても工事請負に該当するんじゃないかと思うけれども、修繕料で支出されても問題ないんでしょうかね。その辺の見解をお尋ねしたいと思うんです。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) いわゆる工事費と、それから修繕料の区分、特に小さいものは難しいところがございますが、既設のものを直すということについては修繕になりますし、また新しいものをつくり上げていくようなものについては工事だと思います。予算の中で、大きなものは名称が出ますけれども、小さいものは一括して修繕料というような形で、またいわゆる工事なら工事ということで個別に上げておりますので、修繕料につきましては大枠で上げております。また、教育委員会としては学校ごとに要求がありますので、その要求の中で、どこどこの小学校の何々というような形で進めておられると思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 修繕料で支出する場合にどういう手続が要るんですか。当然決裁が要ると思うんですわね。どういう手続になるんですか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 当然業者の相見積もりをとりまして、それで決定すれば、発注行為をいたしまして、そして工事をお願いするということだと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) だけど、まず工事発注する前に、事務的というか、手続ってあるでしょう。物品購入修繕何とか伺い書ってあるでしょう。そういう段階を経て、初めて発注できるんですわね。だれが決裁権者なんですか。金額にもよると思うんですけれども、こういう細かい、例えば43万円だとか、3万1,500円だとかいうのはだれが決裁権者なんですか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 当然今お話のように、金額によって決裁権者は決まっておりますので、少額のものについては担当課長であります。ある程度金額が上がれば、それぞれ上位まで上がります。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 学校の関係で、例えば高雄小学校バスケットゴールの修繕だとか、3階廊下手すり取りつけ修繕だとか、こういうものは課長だわね。3万1,500円だとか、5万5,650円。校長は決裁権者じゃないでしょう。だけど、実際校長の決裁でやっておるでしょう。これ、どういうことなんですか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) ちょっと細部はわかりませんが、通常細かい修繕、また物品を発注する場合、教育委員会の方でどういうふうに校長に権限を付与しているかについてはちょっと承知しておりません。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 教育委員会が勝手に予算の執行の決裁権者を決めるということができるわけないでしょう。今、次長が課長兼務ですわね。教育次長の決裁があって初めて発注できるわけでしょう。だけど、学校の場合、僕は柏森小学校のやつは調べてないでわかりませんけれども、高雄小学校の場合、判こないです。決裁した形跡ないですわ。しかも、3月31日に伺い書を出して、平成19年度だから、平成20年3月31日に伺い書を出して、支払いが4月12日になっておるわね。この起案日が3月31日なんです。どうやってこういう決裁というか、伺い書をつくって、伺い書は3月31日の日付で起案して、どうやって3月31日までに工事ができるんだろうかと。支払いは4月12日ですわ。どうも僕は、特に高雄小学校の場合、やり方が疑問というか、本当におかしいんじゃないかなという気がするんです。一遍決裁権者というか、僕は書類を見ましたのであれですけれども、校長の決裁になっておるはずですから、確認して、また答弁してください。


 それと、学校共同調理場の関係でお尋ねしたいんですが、実績報告書の中にも述べられていたと思うんですが、要するに検討委員会を立ち上げて、年4回委員会を開催したということが実績報告書の6ページに載っておりますわね。9日に私が一般質問したことと関連してお尋ねしたいんですが、町長は、場所についてはたがをはめていないということを答弁として言ったと思うんですね。新たな土地も含めて検討してもらやいいんだという考え方が答弁として出されたわけですけれども、実際に検討委員会で検討された状況を見ると、例えばことしの2月15日に検討委員会が開かれたんですわね。そのときの模様について、当局から議会の学校給食調理等の特別委員会に資料が出されたわけですけれども、それによると、新たな用地は取得しないという前提で論議がされたということがうかがえるんですけれども、11月6日に建設場所についてということで、新たに敷地を購入する資金がないと、こういうことが述べられています。あと町有地の中で可能性のある土地として、扶桑中学校のプール跡地、町民プール敷地を候補地として説明ということが述べられています。だから、最初から新たな土地を確保して共同調理場をつくるということは除外して検討されておるんです。町長の言うように、そういうことではないんだというんだったら、僕はもう一度、そこの検討委員会で、新たな土地を確保するということを除外した検討じゃなくて、新たな土地を確保してということも含めて検討委員会で検討されるべきではないかと思うんですけれども、町長はその辺どう思われますか。そういう前提、要するにたがをはめて論議されたわけですから、もう一度フリーに検討してもらうということの方がいいし、僕はその方が早くできるんじゃないかと思うんです。特定の場所を、ここだよというんじゃなくて、どれだけの面積が必要だよと。そういう面積を確保する予定地として、当局がいろいろと地主さんとも折衝したりなんかして確保した方が早くできるんじゃないかというように思うんです。その辺、もう一度場所については検討がされるべきではないかと思うんですが、どうなんでしょうか、お尋ねします。


○議長(浅井捷史君) 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) まず共同調理場の検討の中で、なかんずく新たな土地というのが、最初からたがをはめていないのか、それとも存在するのかというところが1点あると思うんですね。これにつきましては、一般質問で御答弁申し上げましたように、新たな土地という一つの選択肢は最初から全くないんだということには考えていませんし、そういうふうになっていなかったと申し上げたわけです。なぜかといいますと、多分そのときに、選択肢として、どういう選択肢が考えられるだろうかと。具体的には、現在の共同調理場がある場所ですね。あるいは前の高木前の公民館があった場所、もちろんそれぞれ制約はありますとしても、あるいは現在のプールの存在するところ、それに新たな場所というような、そういう選択肢があったと思うんです。したがって、そういう観点から、私は最初から選択肢が存在しないということではなかったと思っておりますというふうに申し上げたところであります。


 そして、今度は検討委員会におかれましては、もちろん私はそこにおるわけではありませんので、本当のルールの細部というのはわかりませんが、多分検討委員会で検討される一つの道筋としては、いわゆる消去法的に物を選択していこうというふうな道筋があったんではなかろうかというふうに思っております。そうなりますと、この問題全体は、どの案をとりましても、それぞれなかなか難しい要因が存在しておる。物によっては、そこに十分なる対策を立て、なお対策も、ただ単純な対策ではなくて、その対策そのものを十分に検討せにゃいかんというような意味合いの対策も存在しておる。そういうような要素のある選択でありますので、そういう点においては、多分新しいところについては、一つはやっぱり新しい投資が必要であるということですね。あるいはまた、新しい土地というのは当然時間もかかりますし、あるいは時間をかけたとしても、それが必ず成就するというまでにはいろんな不確定、不透明で、別な面ではリスクという面が存在しておるということはすぐ読めるわけでありまして、そういうような主な要因を見られて、消去していくときに、まずここは第一にそういう点から次のところから入っていこうかというような思考があったんではないかというふうに思っておりまして、総括して申し上げまして、そういう点で、最初から全く新しい選択肢がなくて、存在しておったということではないということを申し上げたわけであります。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 11月6日の検討委員会の場所については新たに敷地を購入する資金はないという話を聞けば、そうしたら、どうするんだということになるがね。新たな土地を購入する資金がないというんだったら、今、現に使われておる施設をつぶして、そこにつくるかということも、また若干余裕のというか、空き地のあるところにつくるかということにならざるを得ないじゃないですか。だから、僕は、最初からたがをはめて検討させたんじゃないかということを言っておるわけなんです。本当に本気になって用地を取得するという気になれば、今度の予算でも、高木に調節池をつくるということで今年度予算を出してきたわけでしょう。用地購入のために一生懸命努力されているがね。だから、僕は、本気になって町が新たな土地を確保しようという気になれば不可能なことはないと思うんです。それよりも問題なのは、老人憩の家をつぶしてしまって、そこに取り壊しの費用も要るでしょうし、それの代替の施設をつくろうと思ったら、もっと費用がかかるがね。財政的なことを考えたら、それこそ老人憩いの家を取り壊しするなんていうことなんて、もってのほかだし、利用者のことを考えれば、さらにそんなことは絶対にやるべきじゃないというふうに思います。


 平成19年度も小学校、中学校とも自然野外教室が行われたと思うんですわね。中学校の場合、1人当たりの費用はどのぐらいかかるんですか。小学校の場合も1人当たりの費用はどの程度かかるのか、教えていただきたいと思います。


 それと、教育の方ばかりですので、今度はちょっと変えて、基金の方でお尋ねしたいと思いますが、減債基金は4万1,486円の利子があって、それで、減債基金の繰入金が48万1,690円あるんですが、そうしますと、基金は利子分を積み立てておりますので、当該年度の基金の減額というのは44万円ほどの減額になるんですけれども、財産調書の395ページを見ますと、64万3,830円、これだけ当該年度中に減額したというんですけれども、48万1,690円取り崩しただけなのに、なぜこんなに減額になるんですか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 決算書の395ページに、財産に関して基金の状況がございます。その下に(4)として減債基金がございます。この様式は、一応決められた様式でございます。それで、20年の3月31日現在及び20年の5月31日現在と書いております。小林議員がおっしゃいましたように、決算書の中を見ますと、取り崩しが48万1,690円、そして利子分がございますので、4万1,486円ということで、マイナスの44万204円になります。ただ、これは18年度でございますが、20万3,626円を取り崩しておりますので、結果といたしましては64万3,830円になります。御指摘の点はよくわかりますが、表上の作成をいたしますと、こういう形での作成、従来からこういう形でございますので、よろしくお願いいたします。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 昨年度の自然体験学習の関係でございます。山名小学校は昨年豊かな体験活動事業ということで、補助もいただいて、18年度、19年度でやっておりましたので、それを除きまして、小学校でございますけれども、柏森小学校につきましては6,311円、高雄小学校につきましては6,217円、扶桑東小学校は1万556円ということでございます。小学校につきましては5年生の1泊でございます。


 中学校につきましては、扶桑中学校は1万7,683円、扶桑北中学校につきましては1万826円ということになっております。中学校につきましては2泊でございますので、そういうことでございます。


 若干のばらつきがありますけれども、当日そちらへ行って行う体験講座といいますか、そういうものによって若干金額が違っているということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) この自然野外教室というのは全員参加するというのが原則になっておるんじゃないですか。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 一応5年生全員参加というふうで行っております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 教育の一環としてやられていることであって、僕は、本来ならこうした事業というのは公費で全額持ってやるべきだと思うんですけれども、3年ぐらい前に、扶桑町の1泊当たり2,000円の助成がカットされましたわね。全額父母負担も実際にはこれまでもあったわけですけれども、それでもなお1泊当たり2,000円の助成を出しておったわけですから、僕は教育という観点からいって、助成制度を復活すべきじゃないかと思いますけれども、教育委員会としてはどのように考えているんですか。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 御意見のとおり、扶桑町におきましては17年度まで1泊につき2,000円定額で助成をいただいてやっておりました。その後、いろいろな見直しの中で、18年度からは助成制度がなくなっております。そんな経過でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 僕はこの助成制度は復活して、今、地球環境が問題になっている中で、自然の大切さというものを学んでもらうということは非常に重要なことだというふうに思いますので、当局の方に来年度には予算要求をしていただきたいということをお願いしておきます。


 先ほどの減債基金の関係ですけれども、19年の4月2日の日に20万3,626円、これだけを出したから、だから数字が合うんだというんですけれども、前年度の流れをずうっとくんでくると合うんですかね。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 去年の決算書の中では、外書きの中で、3月31日以降にいわゆるそういう動きがあったということで、そのところについては去年の決算書で枠外のところに記載し、年度は4月1日から3月31日までございますので、そこの表の中に入れさせていただいて、表記をさせていただいております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 会計管理者の持っておる基金の整理簿というんですか、それには19年度支出したということになっておるんですわね。だから、19年度に支出したということになると、合うんですか。19年度に支出したということになると、68万5,316円になるんですわね、19年度に取り崩した額は。そうすると、基金の減が64万3,830円減になったというのは勘定合うんですか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 私どもの一般会計というか、それは会計年度がございまして、4月1日から出納閉鎖期間までございますが、基金につきましてはそれはございませんので、一応3月31日で締めてやっておりますので、会計管理者が持っている台帳、またこちらの決算書との整合性はとれていると思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) どうも僕は理解できないです。


 あと、大きな不用額が出ているのは、総務費の一般管理費、60ページですけれども、60ページの需用費が、実際にはもっと流用しておるので、流用した金額を足したものが実際の予算だったと思うんですが、流用しておりますので908万9,689円になっておりますが、流用した額がありますので、実際に当初予定していた需用費よりも実際の不用額というのはもっと大きくなると思うんですわね。どうしてここの需用費を流用してでも、なお363万3,542円不用額が出たんでしょうか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 19年度には、皆さんお持ちの例規集の関係をデータベース化させていただきました。4月から積極的に取り組んでいたわけでございますが、その中で、結果的に、また途中で例規集が変わってしまうのを差しかえるのは非常にもったいないということがございましたので、若干とどめさせていただきました。その中で、いわゆる追録を行わなかったということでこの分の減額になっています。よろしくお願いします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) いつ発注したんですか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 19年の7月25日に契約しております。その中で、あと具体的業者と打ち合わせの中で、できる限りお金を使わないように進めてまいりましたので、最終的なお手元にございますデータベース化をしたものについて、製品化する中での執行の中において残額が生じたものであります。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) これはどういう形で契約が結ばれたんですか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 手元に契約書はございませんが、最初にまず、旧の例規集をデータベース化すると。それから、順次旧のものを切りかえていく。また、新しくこのものができた後に、それをデータベース化する。3本立てだったと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 1ページ当たり幾らとか、そういう単価は明示されていなかったんですか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 多分そういうものについてはあると思いますが、ちょっと手元にございませんので、よろしくお願いします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 7月に発注して、どれだけふえるか、単価が決まれば、大体おおよそ何ページだということがわかるわけで、こんなに多額の不用額を出すということは避けられたんじゃないですか、補正予算を組むなりして。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) あと、台本の方をデータベース化することは当然でございますが、条例改正等を予想している中において、最終的にそれもあわせて精査した関係の中で、ちょっと多うございますが、こんな形で残額が出ておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(浅井捷史君) 議事の都合上、ここで昼食休憩といたします。午後は1時から再開いたします。


             午前11時57分 休憩








             午後0時59分 再開


○議長(浅井捷史君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。


 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 午前中の大藪議員さんからの御質問の中で、私立高等学校の補助の関係で、近隣の市町の状況はというお尋ねでございました。


 近隣の3市2町ですけれども、いろいろ調べまして、扶桑町につきましては所得制限等もないということもあって、比較的有利といいますか、よい制度ではないかというふうに考えられます。


 それからもう1点、小林議員さんからの学校の営繕工事等の発注状況でございますが、19年度におきましては、大きなものは柏森小学校の禽舎の改修工事、これ入札でございますけれども721万4,550円から、高雄小学校の出入り口の修理とかの1万9,950円までありまして、ほかにも入札はございますけれども、それをすべて含めまして、トータル的には1,463万100円で15件ということでございます。


 それから、学校の少額の10万円未満でございますけれども、発注につきましては、現状は学校長の最終的な決裁でやっております。今後につきましては、最終決裁権者である教育課長の方に決裁をするというふうで改善をしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。以上です。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) だれに聞いたらいいか知らんけれども、さっき言った決裁権者は学校長にはないというか、そういうことを言っておったでしょう。それなのに、学校長の決裁で予算が執行されるというようなことは認められるの。そんなことが許されるんですか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 入札にかかわるものについては総務課の方に参りますので、私の方でいろいろ検討いたしますが、課長決裁等に伴うもの、今は教育委員会でございますが、各課で発注するものについては総務の方に来ませんので、現状はちょっと把握しておりませんでした。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 現状を把握していないって、今、答弁あったとおりだがね。そういうことが、扶桑町の予算決算会計規則だとか、契約規則だとか、いろいろな条例や規則に照らして、許されるんですかというの。そういうことはいいんですか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 当然学校内部での事務消耗品、また修繕等については、学校長がそういうことについて進めていくと思いますが、最終的には執行権そのものは町側にありますので、今、教育次長が申し上げましたように、今後については教育課長の方が確認をして進めていくことにするべきだと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) だって、公の金、みんなから集めた税金なんだよ。税金を使うのに、こうやってこうやって、間違いのないようにするということで条例だとか規則だとか、そういうものができておるんじゃないの。そういう規則だとか、条例だとかできていながら、それを無視されてやられておるということだったら、本当に工事をやったのかどうかわからへんがね。そんなことが許されるんですか。先ほど言ったように、3月31日に伺い書を起案して、校長の決裁を受けて、発注して、4月12日に支払いしておるんだ。本当に3月31日に仕事がやられたのかどうかわからへん。そんなもの、現場を確認しましたと判こだけ押しや、事実かどうかわからへんがね。責任はだれがとるんですか、そういうものについて。そんなことはほかの課がやっておるかどうか知らんけれども、そんな決裁の仕方が許されるかということです。何かあったわね。物品購入における規則のようなものがあったんじゃない。そういうものに照らして、それはどうなっておるんですか。ちょっとあれしてないでいかんけれども、扶桑町物品の購入に関する事務取扱要綱とかいうやつがあるわね。とにかく決裁権者の決裁を受けなければならないということがどこかに書かれておったんですわ。どこかにあることはあるんですわ。会計規則にあるのかもしれんけれども、会計規則か、契約規則か、どっちかにあるんですけれども、そういうことで本当にいいんですか。そういうようなことでやられていなかったら、どうするんですか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 物品の購入に関しては事務取扱要綱がございますので、この要綱に沿ってやるように徹底をしたいと思っております。よろしくお願いします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 徹底したいといったって、現にそういうことが、要綱に沿ったり、予算決算会計規則だとか、契約規則だとか、そういうものに照らして、現に間違っておるのに、これから間違いないようにしますだけで済むんですかね。


 物を買ったり、工事をやったり、修繕やったり、そういう場合は伺いだけでできるの。伺いの決裁だけで。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 当然物品購入伺いがございますので、その伺いによって進めております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 書類的には伺いだけでいいんですか、発注するのに。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 当然発注書をつくり、また必要な見積もりを添付して、発注書によって発注をかけております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 発注書がなかったらどうするんですか。伺いだけで、発注書がなかったらどうなるんですか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 当然発注行為であります。また、発注書がなければその行為は確認をとれませんので、流れとしては、当然伺いがあって、そして発注書があるということだと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) だから、発注書がなかったらどうするんですかというの。どうなるんですか。いろんなことを頼んで、普通なら発注書を出して、物を買うなり、物を直してもらうなり、小さな工事だから発注書でいい。大きな工事だと契約書になると思うけれども、発注書がないときはどうするんですか。伺いだけで仕事ができるんですか。発注するという伺いだけで、それでいいんですか。発注書がなけないかんわけでしょう。発注書なり、請書がなけにゃいかんわけでしょう。それがない場合、どうなるんですか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 発注書がつくられるのは当然でありますので、そういうのがないものはないということです。ただ、それを忘れたとか、その後、納品書が来て、それで納品確認をするケースがあったかもわかりませんが、基本的には発注書があって、そこにいろんなものを添付して、そして決裁をして、発注することになっておりますので、発注書についてはあるものというふうに思っております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) まず決裁権者が決裁してないんだよね。決裁してないんだ、決裁権者。発注書がないと言ったら、どうなるんですか。金を払っておった。決裁権者の決裁も済まされていない。発注書もない。だけど、何々の修繕工事といって金を払っておったらどうするんですか。発注書があって、初めてやってもらうわけでしょう。まず決裁権者に工事の伺いを出して、決裁を受けて、その上で発注して、やったかどうかということを確認して、金を払うわけでしょう。だけど、もとの決裁権者の判こ、決裁も受けていない。発注書もない。だけど、請求が来て、「はい、確認しました」「はい、金払います」。請求書が来て、確認するだけであって、そんなもの、本当にこの工事が発注されたのかどうなのか、わからへんがね。発注書もない、伺いの決裁もないものに、何で金払わにゃいかんの。決裁もない。そんなもの、金払う必要あらへんじゃない。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) ちょっとその実態を私は把握しておりませんが、基本的には、申し上げましたように、発注行為があって、初めて発注でございます。納品確認は、そのものがあったという確認はまた行為が違いますので、もしそういうことがあれば、今後是正をしていきたいというふうに思っております。お願いします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 是正じゃないんだ。払うべき金じゃないがね。決裁権者の判こがないんだよ。決裁権者の判こがない。発注書もないの。そうしたら、何で扶桑町が金払わにゃいかんの。事実発注されておるんだったら、勝手に発注したやつが金払やいいがね。違うんですか。扶桑町の職員の職務として、判こを押して、きちんと手続して、工事を発注して、その工事が発注したとおりにできて、確認して、支払うんだったら、それはいいわね。だけれども、扶桑町の職員というか、決裁権者が判こも押さずに、発注書もなしに、勝手にこの工事をやらせた人間が金払うのは当たり前じゃない。何で扶桑町が払わにゃいかん。扶桑町が払う必要はないじゃないですか。


 僕は教育委員会のことを言っておるけれども、一般論として、そういうことじゃないかというの。一般論として聞いておるわけで、扶桑町が発注してもないものを、請求があったからといって金払うんですか。違うでしょう。扶桑町が発注したら、請求があれば、請求に基づいて払うのは当たり前ですけれども、そうでなかったら、何で払わにゃいかん。払っておるがね、現実に。


○議長(浅井捷史君) その場で暫時休憩します。


             午後1時17分 休憩








             午後1時24分 再開


○議長(浅井捷史君) 休憩を閉じ、会議を続けます。


 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 大変貴重な時間を申しわけございません。


 学校の現場におきましては、物品購入、修繕発注等の伺いを、会計規則に基づきます見積もり書等を添付して発注伺いをやっております。ただし、それは10万円以下の少額工事でございます。その段階において発注書は発行しておりません。その発注伺いの中に、発注日とか、記入する項目がございますので、口頭発注をして、控えをするということでやっております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) そういうことがいいのかと言ってさっきから聞いているんだがね、総務部長に。そういうことがいいのかと言っておるの。決裁権者の決裁も受けずに、発注書も出さずにやっていいのですかと言っておる。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 決裁権者の決裁を受けてやるのは当然でありますが、学校現場の事務取り扱いの中でそれがなされていなかったということでございますので、今後については、口頭発注したとしましても、必ず決裁を受けると。事後決裁でもやむなくあるかもわかりませんので、それを教育委員会が保存することは当然でありますので、この規則にのっとってやるようにしたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 請求書が来たら、何でも金払うんですか。請求書が来たら、何でも金払う。そんないい話じゃないですね。本物か、にせものなのかということを確認せないかん。どういうものについて請求が来ているかということを確認せないかん。本当の債権者なのかどうなのか。そのもとになるのは、小さな工事だったら発注書なり請書じゃないんですか。それがないんだがね。それがないということは、この請求書を請求してきた人が本当に扶桑町の工事をやったのかどうなのか、確認しようがないがね。決裁も受けずに勝手にやったんだから、勝手にやらせた人間に金払わせりゃいいがね。扶桑町が払う義務はないじゃないですか。だから、一体そういう教育次長の決裁も受けずに、しかも発注書も出さずに、請求書だけで金を払わせておる金額って、総額幾らになるんですか、扶桑町の学校の関係で。僕はニシブのものでしか拾い出していないので何とも言えないですけれども、小学校の修繕料というのが7件あって、71万4,450円ですわ。そのうち一番大きなやつ、43万500円は、これは発注書がないかあるか知りませんけれども、それ以外のものはないですわね。まだ中学校の修繕の関係もあるかもわからへんで、決裁がなくて、発注書もない、そういうものに一体幾ら金払っておるのか、はっきりさせていただきたいと思うし、そういうものは勝手に発注した人に金払わせりゃいいんだから、勝手に発注した人に、扶桑町が払っておる分については請求して返してもらうようにすべきだと思うけれども、それは町長がいいのか、会計管理者に聞いた方がいいのか知らないですけれども、会計管理者は、少なくとも債権者であるということを確認して払わにゃいかんですわね。その債権者であるということを確認するためには、発注書がなければ確認のしようがあらへんわけだ。そういう意味では、決裁も受けずに、勝手に発注した人に僕は金を返してもらう手だてをとるべきだと思うんですが、そういう手だてをとるつもりはないですか、町長は。


○議長(浅井捷史君) 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) 今、るる御指摘を受けていますが、その内容につきましてはきちっと調べまして、なおかつ早急に、それにまたきちっとした対処をせないかんなというふうに考えております。したがいまして、まだ私はその実情とか、あるいは発注書の問題とか、あるいは執行のための決裁の点とか、いろいろな観点がございますが、その辺を確認した上で判断をさせていただきたいと思うのが現時点でありますが、今までの内容の中では、発注行為という点においてはやっていたんじゃないかなあと。ただ、執行権限のところをどこに持ってくる。それが、今、学校長であるというようなことが、その辺はやっぱり不適切であると判断をしておりますので、きちっと確認をし、そして早急な対応、是正をしたいと存じておりますので、現時点ではそういうふうに御理解をいただきたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 本当に町長が責任を持って住民からいただいた税金で払うわけですから、住民に責任を負うという立場に立ったら、扶桑町の決裁もない、発注書もない、そういうものに金払うなんてばかな話はないわけですから、僕は業者に払った分については、扶桑町に何の許可もなしに勝手に発注した人にお金を払ってもらうべきだということを思いますので、その人に請求されることを求めます。


 先ほども言っておったけれども、3月31日に伺い書を出して、3月31日に請求があって、3月31日に支出調書を切って、支出調書というんか、何というんかね。12日に払ってくれというやつで、4月12日に払ったけれども、そういう調書を切るなんていうことは可能だと思う。朝発注して、昼仕事やって、夕方請求するというならできるか知らんけれども、実際そんなことはやらんと思うんだわ。何かどさくさ紛れに3月31日に発注して、要するに年度末だがね。全くの年度末に発注して、新年度の会計の閉鎖までの間に払やいいわけですけれども、そんなやり方が普通考えられる。だから、これなんか、僕は本当にやったんかしらんと思っておる。これだけ本当にかかったんかしらんと思う。どういう仕事かというと、教師用ロッカー天井張りかえなんです。だから、見てくれば、張りかえてあるかどうかということは確認できるかもしれんけれども、5万4,000円払っておるんですわね。本当に5万4,000円がかかったのかどうなのかわからへんですわ。本当にずさんというか、ひどい仕事のやり方というか、そういうものに金が町から出されているということは僕は問題だというふうに思います。


 そればかり言っておるわけにもいきませんので、次に行きますけれども、柏森小学校の校舎増築工事で基礎の部分を設計変更して、議会で変更契約議決をしたんですけれども、変更契約議決の前に実際には仕事をやっておったということが昨年問題になりましたわね。その教訓の上に立つと、今回提案されている高雄小学校の変更契約についても、図面上だけで設計をするという間違いというものが、柏森小学校の基礎部分の変更契約の教訓じゃなかったかなという気がするんですわ。その教訓の上に立ってみると、今回の平成20年度の高雄小学校の問題もそういう側面があるんじゃないかという気がするわけですけれども、大きな工事を発注しちゃ設計変更、設計変更で、工事代だけが、今回は予定よりも工事料が減ったということでその分は減額になったわけですけれども、実際に設計する段階で現地を見て、現地に合った設計をするということが僕は重要じゃないかと思うんですけれども、この柏森小学校校舎増築工事のことについて、一体この教訓として、議会の議決もなしに発注したという非常に違法的な行為をやったという最大の問題があるけれども、しかし、そういう側面じゃなくて、工事を発注する前提としての設計段階で何か教訓というものを得たんじゃないかと思うんですけれども、町としては、そういう設計段階での教訓というのは、どういう教訓を得たと思っているんでしょうか。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 柏森小学校の工事の関係で得た教訓はといいますと、まず現場主義、現場踏査ということだと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 今度、扶桑東小学校がやられるんですけれども、扶桑東小学校も今設計の段階になっておると思うんですが、柏森小学校の校舎増築工事の中で得た教訓というものを生かした設計に取り組むということが僕は求められているというふうに思います。


 222ページの公民館費ですね。工事請負費がかなり不用額として出ておるわけですわね。これを見ると、款10項5目2節の15で293万3,840円、これだけが不用額だと思ったら大間違いだと思うんですわね。工事請負費の中の本来の不用額というのは、293万3,840円という不用額が出ておりますわね。226ページの図書館費の工事請負費6,710円しか不用額が出ていないように見えますけれども、実際にはここの工事費から56万5,220円、公民館の需用費に流用しておるわけですわね。ということは、図書館費の工事費というのは、予算は減っておるわけですけれども、60万円ほど不用額が実質的には出ておるんじゃないかと思うんです。どうしてこういうような実際の工事費と予算との食い違いというのか、大きな幅が出るんですかね。入札の結果、そうなったものなのか、最初から高く見積もり過ぎてこうなったものなのか、その辺は実際はどうなんでしょうか。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 公民館の管理運営費の臨時でございます。これは高木前公民館の取り壊しの関係の工事でございます。その関係の入札執行残ということでございます。


 あと、図書館の関係でございますが、執行残を需用費の方へ流用させていただいて、男子トイレの修繕とか、自動ドアの修繕等に流用させていただいております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 多額の流用が出るということは、議会に当初出してきた中身と変わってきちゃうわね、予算の内容が。款内だから流用はいいといって、多額の流用すると、議会で説明された内容と実際に執行した内容とが変わってきちゃうわね。今言ったトイレの改修が必要だったら、最初から公民館費で組みゃいいがね。それが足らないから図書館費の予算を公民館の方に持ってきて使うというやり方、少額なら別ですよ。本当に議会だれでも、この程度なら仕方ないわという少額で、特別な理由がありゃ別だけれども、扶桑町で五十何万といやあ、結構な予算だがね。そういう予算が図書館の方でそれだけ必要だといって議会で認めたけれども、実際に使ってやってみたら、公民館の方に使われておったという。そうしたら、予算の性質が変わってきちゃうと思う。だから、これだけの56万5,220円という流用をしているんだったら、それこそ補正予算を組んで、どういう状況なのかということで議会に説明する必要があると思うんですわ。どうしてそういうことをやらなかったんですか。


 それと、公民館費の高木前の公民館を壊したって、いつ工事が完了したんですか。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 図書館費を公民館の方へ流用はいたしておりません。先ほど申し上げましたのは、図書館費の中でトイレの修繕、自動ドアの修繕をやらせていただいたということでございます。


 それから、高木前公民館の取り壊し工事でございますけれども、工期は平成19年8月8日から19年10月20日までであります。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) いつ終了したんですか。契約はいつ結んだんですか。7月だと言ったね、さっき。7月だったら、これだけ金が余るということはもう予測できたわけでしょう。これだけ金が余るということが予測できたんなら、それこそ補正予算を組むべきじゃないかと思うんです。


 それと、56万5,220円の流用というのは、ここの工事費から需用費の方に持ってきたということですよね。そうしたら、さっき言ったように、56万5,000円も需用費の方に持っていったということになると、350万ぐらいは工事費が余ったということだわね。350万ぐらい余ったうちの56万5,220円を需用費の方へ持ってきた。需用費にそんなたくさん、56万5,220円も流用しなければならなかった理由は何ですか。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 高木前公民館の入札の位置づけでございますが、19年の8月2日でございます。工期につきましては8月8日から10月20日でございます。完了いたしましたのは9月11日で、9月19日に完了検査を受けております。


 それから、中央公民館の修繕でございますけれども、56万5,220円の流用でございます。この内訳は、講堂のアンプの修繕で6,981円、12月21日に流用しております。それから公民館の講堂の排煙オペレーターのハンドルの修繕で2,625円。それは12月28日です。1月12日に発電機の修繕で3万1,500円、それから1月23日に自家用発電機の修繕で31万2,732円、それから3月9日に自家用発電機修繕で21万1,382円というふうでございます。総額は57万4,584円になりますけれども、予算の残に流用した56万5,220円を足して、執行させていただいたということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 公民館の取り壊しは9月11日に完了検査したと言ったね。そうしたら、12月の議会にでも減額の補正予算を組んで、議会に提案してくれやいいがね。そんなに予算を余らせて、金がない金がないといって住民にその痛みを押しつけておいて、予算を余らせるというような、そんなやり方はないと思う。町長、聞いておる。寝とらへんでしょうね。本当にきちんと執行状況を見ながら仕事をして、予算の組み替えなどして、住民の期待にこたえるという気があれば、こんなに予算を余らせておく必要はなかったと思うんです。


 もう一つわからないことがあるんですけれども、前金払いの契約を結ぶときには、あらかじめ入札条件として、入札参加者に明示するということが求められておりますわね。どういう形で明示するんですか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) たしか契約書の中に入っていると思います。ちょっと確認します。それは当然指示書の中に書きます。当然入札の前にそれはこういうことがありますよということの中で入札に参加していただきますので、それは明示します。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 指示書というものはどういうものやね。現場説明書のようなもの。どういうもの。指名通知で、あと様式があるわけね。様式をちょっと見せてもらいたいと思うけれども、同じような金額で入札して、予定価格も大体同じような予定価格で入札して、一つは前金払いと。もう一方は一括精算払いという工事があるんですけれども、前金払いと一括精算払いの基準というのは、どういう基準を設けられているんですか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 扶桑町公共工事の前金払い取り扱い要綱の中にございまして、それぞれ金額、また工期、そういうものによりまして対象工事が決められております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 柏森小学校の増築工事の附帯工事というんかな、下水道切りかえ工事が競争入札で行われたわけね。それが支出負担行為の日にちがちょっとわからないけれども、19年の12月5日と。山名小学校の給水工事が20年1月16日起案日、半月ほど違うわけですけれども、柏森小学校の場合だと735万円ぐらいじゃなかったかなと思うけれども、一方、山名小学校の給水改修工事で787万5,000円。多分工期もそう変わらないと思うんですけれども、どうして一方は前金払いで、一方は一括精算払いになるんですかね。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 前金払いをしない中には、工期が60日以下の公共工事は前金払いをしませんので、工期が60日以内です。そういう場合はやらないと言っていますので、その工事の内容を私ちょっと把握しておりませんが、あと300万円以下の公共工事はやりません。それ以外であれば、基本的には前金払いは、要綱に基づきまして、それぞれの金額によりまして、一定金額以上を超える場合とか、あと限度額がございますが、それによって前金払いは定めるようにしております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 僕は工期は確認しなんだであれですけれども、工事費そのものは、下水と上水と違うだけで、工期までは見てなかったけど、一方は工事費が実際には請負金額が高くて、前金払いの方はそれよりも低い請負代金で工事が発注されているものを見ると、金額的に見るとおかしいなあという気がするんですわね。一遍山名小学校の給水改修工事は後でまた工期は確認しますけれども、どうもおかしいなあという気がして仕方がないんです。これも何かあるんじゃないかなという感じがいたします。


 それと、昨年も問題になりましたけれども、体育館の方にあいち電子共同利用型施設予約システム負担金というものが257万4,000円支出されております。昨年も負担金ばかり出して、実際に利用者はいなかったんじゃないかということが問題になりました。平成19年度はどうだったんですか。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 平成19年度実績では105件のアクセスがございました。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) アクセスがあって、実際に予約したのはどれだけあったんですか。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 大変言葉足らずで申しわけございません。105件が予約をされた件数であります。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 去年のときには一件もなかったというのに、そんなに急激にふえるのはどういうわけですか。アクセスがあったということと予約したということとは違うんじゃない。扶桑町の住民の人がそれを利用されたんですか。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 町内の方か町外の方かという関係は、ここにはわかりません。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 予約したということとアクセスがあったということとは違うんじゃないかというの。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) すみません。二転三転して申しわけございません。昨年あった105件はアクセスということで、予約はちょっと今つかんでおりません。後ほど調べて御報告します。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 本当にこういうことが250万円もかけなければならないものなのかという気がするんです。105件というと、1人当たり1アクセス2万5,000円だわね。本当に必要なのかという気がするんです。この予約システムに加入していないところもあるという話だから、もう脱退というんですか、やめりゃあいいがね。やめて、もっと別のところに予算を組んで、住民のために活用した方がもっと効果的じゃないかという気がするんですけれども、やめる気はないですか。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 18年度の途中からこのインターネットのあいち電子共同利用システムをやらせていただいておりますけれども、一年を通してということで、昨年が初めての年でございます。そういうシステムがあるということの周知も不足かもしれませんけれども、今のところ、利用状況はこのぐらいであるということですけれども、先々の利用状況も考えながら、見直すとか、そういう時期もあろうかと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) それぞれの家庭には、僕のところは僕がインターネットをやっていないであれですけれども、それぞれの家庭には多くのところにパソコンがあって、インターネットで調べりゃ調べられるんじゃないかというふうに思うんですわね。だから、本当に250万円もかけなければならないのかということが非常に疑問に思うし、こういうシステムを構築する業者の金もうけに手をかしているんじゃないかという気がして仕方がないんですわ。


 小学校費だとか中学校費だとかいうところに電柱共架使用料というのがありますわね。202ページと208ページ、244ページにあるんですけれども、小学校費で1万7,745円、中学校費で1万815円、公民館費か体育館費、体育施設費の中に2,625円あるんですけれども、これの単価はどうやって決められているんですか。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) このお支払いしております電柱共架使用料でございますけれども、これは学校の近辺に電波障害を起こしておりますので、その電波障害の各家庭に分配しておるケーブルです。そのケーブルを中電の電柱を利用して分配させてもらっておる電柱共架使用料ですけれども、単価につきましては、ちょっと今手元にありませんので、後ほど調べて御報告したいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) そうしたら、小学校費に1万7,745円計上されているんですけれど、何本の電柱に共架されておるんですか。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 電柱共架使用料を御報告したいと思います。中電柱が1本当たり1,300円、NTT柱が1本当たり1,200円であります。本数につきましては、ちょっと今ここに控えておりませんので、後ほど御報告したいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 共架だけが組まれておるんかどうか知らんけれども、1,300円、1,200円という単価だと、端数の45円なんていう数字が出る。出えへんわな。それ以外に何かあるの。


   〔「消費税です」と呼ぶ者あり〕


○14番(小林 明君) 消費税があるの。扶桑町の道路占用料で共架柱について1本幾ら取っておるんですか。扶桑町の共架柱は1本幾らの占用料を取っていますか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 扶桑町の行政財産の特別使用にかかる使用料条例によりますと、電柱等の敷地として使用する場合ということで、1,500円以内になっております。


○議長(浅井捷史君) 暫時その場で休憩します。


             午後2時12分 休憩








             午後2時13分 再開


○議長(浅井捷史君) 休憩を閉じ、会議を続けます。


 宮川産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 土木の方で電柱なんかの占用ということでございますが、若干条件は違いますが、一般的には1本単価が1,700円ということでございます。


○議長(浅井捷史君) 議事の都合上、ここで14時30分まで15分間の暫時休憩といたします。


             午後2時14分 休憩








             午後2時29分 再開


○議長(浅井捷史君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 道路占用料の関係で聞きましたけれども、道路占用料は電柱1本につき1,700円だというんですけれども、そうすると、中電の電柱にNTTの電話線が共架されると2本分取るということやね。1本につき3,400円徴収しているということでいいわけですね。そうやってやっておってもらやあいいですけれども、実態はそういうことですか。


 電話柱は、条数3本以下は970円になっておるわね。4本、5本は1,600円ということにになっておって、6本以上は2,200円と。中電の電柱に共架される場合は両方から1,700円取っておるということで理解しやいいですか。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 学校関係、小・中学校関係、体育館関係の電柱共架の本数を御説明申し上げます。まず小学校は、中電柱が13本であります。中学校につきましては、中電柱が7本、NTT柱が1本であります。それから文化会館につきましては、中電柱が39本、NTT柱が16本。それから体育館は中電柱が1本、NTT柱が1本であります。以上であります。


○議長(浅井捷史君) 産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 今、小林議員さんの中電柱とNTT柱の共架の関係ですが、ちょっと申しわけございませんが、中電柱の1,700円、それからNTTの場合ですと条数によって違いますが、970円ということですが、共架しておる場合は個々に1,700円とか970円を取っておるかということですが、申しわけございませんが、再度確認させていただきたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 減免の規定には共架のことはのっていないですわね。共架のことはのっていないということは、中電柱に電話線をかければ、その電話線について同じ金額をもらうのが普通じゃないですか。どういうふうになっておるの、共架の場合。電線のことは条例に設けられているんですけれども、共架することについては述べられていないということは、前にも住民監査請求をした記憶がありますので、その関係でいけば、同じように中電の電柱であれば、中電とNTTがそれに共架すれば、NTTと両方から徴収するというのが普通なんだけれども、前は共架柱については減免するという規定があったわね。だけど、今の条例によるとないわけですので、それだけ取っておれば、実際に扶桑町の学校の関係で中電の電柱に共架して、使用料を占用料よりも以前は高く取っておったんですわね。かなり高い使用料を取っておったんですが、今のように条例が1,700円で、中電からもNTTからも同じように取っておればそれは結構ですけれども、一度その辺、実際にやっておる人たちはわかるんじゃない、実際の担当の課では。共架についてどういう取り扱いをしておるかということ。さっき、1,500円以内と言っておったけれども、実際は幾ら取っておるんですか。以内ですけれども、1,500円取っておるんですか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 行政財産目的外使用につきましては1,500円であります。


○議長(浅井捷史君) 小林議員、再度質問、お願いします。


○14番(小林 明君) 共架柱は一本一本同じように取っておるかというの。NTTからも中電からも、大体中電の電柱にNTTの電話線が共架されているがね。そうすると、中電の電柱については1,700円だもんで、1,700円と、NTTからも1,700円もらっておるかというの。


○議長(浅井捷史君) 産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 時間をとらせてすみません。


 基本的に、今の御質問で中電柱1,700円ということで、あと2次的な占用とか、その他の共架の関係で線ではとっておりますが、単純に同じように本数の1本1,700円ということではないように私も理解しておりますので、その辺も一度お時間いただきまして、再度確認して、また御答弁させていただきたいと思います。よろしくお願いします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林議員。


○14番(小林 明君) 今の条例でいくと、備考のところを見ると、共架電線その他上空に設ける電線ということで、共架電線とは、電柱、または電話柱を設置するもの以外のものが当該電柱、または電話柱に設置する電線を言うものとするということですので、これは、要するに中電の電柱にNTTの電話線が共架されるという場合は、ここの共架電線、その他上空に設ける電線に該当すると僕は思うんですわね。そうすると、長さ1メートルにつき10円なんですわ。10円ということですので、実際に扶桑町の中学校や小学校や文化会館や体育館、何メートルぐらい電線が、中電なりNTTの電柱に何メートルぐらいかけておるんですかね。


 先ほども言いましたように、以前は扶桑町の道路に立てさせてやっている中電の電柱に扶桑町の電線をかけると占用料よりも高い料金を取られていたんですわね。多分今も計算するとそうなるんじゃないかなという気がするんですけれども、そんなことは扶桑町の土地に立てさせてやった扶桑町の占用料は、扶桑町の電線をかけた方が占用料よりも高いという、そんなばかな話はないということを繰り返し言っておるけれども、今もそういう事態になっておるんじゃないですか。一遍精査して、NTTや中電に値下げを求めるか、あるいは道路占用料を引き上げるか、どっちかにすべきだと思うんです。以上です。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 矢嶋惠美議員。


○3番(矢嶋惠美君) 実績報告書の方でお願いいたします。156ページでございます。9番目の子どもの食育推進事業費というところがありますけれども、昨年度、柏森小学校が県の委嘱ということで推進事業をやったということで、少し詳細をお知らせください。


○議長(浅井捷史君) 河村教育長。


○教育長(河村共久君) ちょっとここに報告書を持ってきていませんので具体的な詳しいことはわかりませんが、地域の食をということで、守口大根の農家を訪れたり、そういうことで、地域との食のつながりというようなことで勉強をしたということだけは記憶にございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 矢嶋惠美議員。


○3番(矢嶋惠美君) 内容があんまりよくわからないんであれなんですけど、何かこういうことをやって、成果とか、そういったようなものはありましたでしょうか。


○議長(浅井捷史君) 教育長。


○教育長(河村共久君) 今言ったように、地域とのつながりということで勉強を進めてまいりましたので、扶桑町の特産である守口大根についての勉強ということと、それと、それ以外に、やはり栄養士さんを中心にして食の勉強も進めてまいりましたので、食に関して興味・関心を持って、自分の健康づくり・体づくりにいかに食が大切かというようなことは大いに学んだというふうに聞いております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 矢嶋惠美議員。


○3番(矢嶋惠美君) 柏森小学校の方で委嘱事業ということでやられたわけですけど、今後について、さきの6月の議会のところでも少し御質問しましたけれども、食育基本法が制定されて、扶桑町の食育基本法のようなものはどうでしょうかということと、それから、ほかの小学校、中学校も含めてですけれども、子どもの食育推進ということについて、どういうふうに考えておられますでしょうか。


○議長(浅井捷史君) 教育長。


○教育長(河村共久君) 食育は、家庭といいますか、町民全体の食育というようなことから考えていかなければいけない、こんなふうに思っておりますが、教育委員会関係で、子どもに対する食育というようなことで、これは既に食育ということが云々される前から、食の大切さというようなものを子どもたちに対して、それから親に対して、先ほど言いましたように栄養教諭を中心に学校を回りまして、子どもたちとともに給食を食べながら、食についての勉強を進めていく。あるいは家庭へのチラシ等を栄養士さんがつくりまして、持ち帰っていただいて、親さんたちに勉強をしていただくというようなことはやっております。


 今年度から柏森小学校に栄養教諭が1名配置になりましたので、さらにその体制がしっかり整いました。今までは1人の栄養士さんが学校を順番に回っていってというようなことで勉強をしておりましたけれども、今度は、栄養教諭も含めまして栄養士さんが2人おりますので、1人調理場に残ったとしても、あと2人体制でそれぞれの学校を回って、今言ったように食に対しての勉強を進めることができる。それから、授業でも家庭科の先生と一緒に食についての勉強を進めると。2人で協力しながら進めることができますので、そういう体制づくりという点では随分手厚くなってきたんじゃないかと思います。


 これから、さらにそういう充実した体制の中で、食についての勉強を進めていくというようなことは思っておりますが、そのほか、具体的に食育に関係するような内容につきましては、これから煮詰めていかなければいけないと、こんなふうに思っております。


 それから、まだまだ計画の段階で、これも具体的ではございませんけれども、共同調理場が新しく建設されることになると思いますので、今の構想の中では2階になると思いますが、会議室等に食育に関する資料等もできたら用意したいなと、こんなふうに考えております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 矢嶋惠美議員。


○3番(矢嶋惠美君) ありがとうございます。


 それでは、留守家庭児童のことについて、少しお願いいたします。230ページのところをお願いいたします。


 先ほど、一般質問でもさせてもらいましたけど、留守家庭児童の中には、まだまだたくさん課題があるかなと思っておりますけれども、ここの報酬のところで不用額が218万円ということで、補正は組んでいらっしゃるんですけど、実際2,100万円のところに218万、およそ10%なんですね。ここら辺の状態、どうしてこういうことになったかなあというふうに思っておりますので、そこを御説明願えたらと思います。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 230ページの留守家庭児童会事業費の報酬の関係でございます。これにつきましては、途中で子どもたちが非常に多くなったのでということで6ヵ所に施設を開設しました。その関係で補正を156万7,000円、嘱託員の報酬として補正をお願いいたしております。


 その中で、2名募集はいたしました。そのうち1名しか応募がなくて、とりあえず採用させていただいて、やりくりをし、その後、残りの人も1名採用させていただきましたけれども、年度途中において、また途中でやめられたりとか、そういう方も見えまして、結果的にはその辺が一番大きな原因かと思いますけれども、結果として、19年度につきましては延べで26名採用させていただいております。内容としては、今申し上げましたように2名は7月からでございましたけれども、1名しか応募がなかった。その後採用したが、また退職された。また補充をするというような繰り返しで、空間期間があって、その関係で予算執行残になったということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 矢嶋惠美議員。


○3番(矢嶋惠美君) ありがとうございます。


 そうしますと、予定としては入れるつもりだった。募集したんだけど、なかったということ。それから、途中でまたやめられたということ。その辺の背景といいましょうか、どうしてそういうふうになかなか来ていただけないのかというのは、何か当局の方で考えていらっしゃるようなことはありますでしょうか。ちょっとわかりにくい質問ですみませんけど、やっぱり大事なことだと思うんですね。子どもさんを預かっていく上で、それだけ予定を組んだわけですので、そのことが予算執行されなかったということについて、不備な状況だったのかどうかも含めてですけど、どういうふうにお考えでしょうか。


○議長(浅井捷史君) 教育次長。


○教育次長(天野末光君) 留守家庭児童会の指導員につきましては、原則保母免許とか教員免許の人というふうで募集をさせていただいておりましたので、その辺も危惧しているかなというふうに思っておりますし、途中ということもあって、例えば3月とか2月とか、そういう時期であれば応募はあったかと思いますけれども、6月の補正でお願いしましたので7月からの募集になりましたので、その辺の関係も影響しているかなあというふうには思っております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 矢嶋惠美議員。


○3番(矢嶋惠美君) それでは、この前の質問で言いましたように、現場では厳しい状況ですので、ぜひともそれをきちっと、予算もあることですので、執行していただいて、少しでも条件のいい形で進んでいただくことをお願いします。


 それから、もう1点お願いいたします。


 人事管理のところで、25ページ、実績報告の方でお願いいたします。


 きょう、何回か出ておりますけど、財政の健全化判断指数の比率のところで、まあまあ良好な状態であるというふうに監査報告もありましたし、私も実際議員になる前から見ているところで言うと、もっと厳しいかなと思っていたんですけど、割にまあまあ健全化になっているなあというふうに思っております。財政力指数ですけれども、0.9ということでありますので、もうちょっとという感じかなと思うんですけど、ただ全体のバランスが本当にいいような状態なんですけど、やっぱり気になりましたのが、今言います人事管理のところで、基本的には職員の方たちの定員ですね。そういったのがやっぱり一般より、同じような団体、同類の団体から比べると、厳しいんではないかなというふうに思っております。市町村の財政比較分析表を私もちょっと見ましたところ、やっぱり扶桑町はそういった面では厳しい状況にあるのではないかということ、それから、これお給料のことであれなんですけれども、ラスパイレスの指数を見ましても、ほかの市町村に比べて適正度がどうかというふうにいえば、やっぱり低いわけですので、90.2ということで、できれば私はそういったところも健全になって、初めて本当の健全なところに行くのではないかなと思っております。地域手当というものが22年から廃止されるようなことも聞いておりますし、実際にこういった普通のお給料のところがきちっと是正されて、そして地域手当も、ほかの市町村ですと3%、あるいは5%と、財政状況によって違っておりますけど、そういったものも残るということで、名目上地域手当ということではありませんけれども、しかし、やっぱり本当にこんなにみんなが行財政改革で一生懸命取り組んでいる中、当然のことながら職員の人たちがそういうふうに頑張っていただけるのは町民にとっては大変大事なことだと思うんです。しかし、やっぱり努力をしたら努力した分だけのかいがなければ、努力のしがいがないでしょうし、定員管理も本当に適正かどうか。この数字を見ても、毎年毎年減っているわけですね。減っていくことが悪いというふうには思いませんけれども、しかし、その分をきちっとどういう形で補っていくか。協働ということでいいますと、そこら辺もやっぱり住民力をきちっと発揮できるような形で育成をして、みんなで補うと、そういうふうにこれを見て思います。その辺について、ちょっと人事管理のことですけれども、どういうふうにお考えでしょうか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 人事管理の中で、今、25ページをごらんになっておりまして、扶桑町の職員が年々少しずつ減っている状況をごらんの中でのお話だと思います。町といたしましては、いろんな形で人件費の占める比率を減らすことによって、そういうものを財政面に使うことができますので、例えばパート化できるもの、今やっておりますのは学校の用務員のパート化であります。こういうものはパート化できるという形の中で、またそれは当然セキュリティーをかけるとか、パート職員でできるものについてはパートに切りかえております。そして、補充すべきところは、現場で必要なところは当然補充いたしまして、また一般行政職につきましては、コンピューター化だとか、そういう方向へ進んでおりますので、若干退職者よりも少し少な目に補充をするというような形で、扶桑町の定員管理について適正なところに進むために、具体的な人数については減っているのが現状であります。


 地域手当につきましては、これは国が決めておりますので、扶桑町が3%を残すとか、そういうことはできませんので、これはどうしても国が示したものに従って、条例も改正させていただきましたが、そんなふうに進めさせていただきます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 矢嶋惠美議員。


○3番(矢嶋惠美君) 私も地域手当のことは国の方でということは十分承知しておりますけど、例えばそれにかわるような手当みたいなものというのは、普通に、平均に少しでも押し上げるような形でのお考えはないでしょうか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 新しい手当を設けることにつきましては、これはなかなか当然できないことでありますので、確かにラスパイレスが低いということについては事実であります。あと、例えば新規の採用する者の初任給についても決まっておりますのでできません。その中で、ラスパイレス指数が低いということについては、よく分析をして進めていきたいと思っています。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 矢嶋惠美議員。


○3番(矢嶋惠美君) 低いということを十分承知ということであるならば、やはり今答弁されたように、きちっと研究して、本当に職員の人たちが働きがいのある、やっぱり生活にかかわる問題ですので、そこら辺は、例えば一般ですと、今、ワーキングプアとか、本当に就労の問題はたくさんあります。そういった意味でも、扶桑町の中心になる、こういった役所に勤めている人たちの士気が下がるような、いわゆる労働意欲がわかないような、そういった形で進めていくのは決して模範になるとは思いませんので、ぜひとも検討していただきますようにお願いいたします。以上です。


○議長(浅井捷史君) ほかに質疑はありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 以上で総務文教常任委員会の所管を終わります。


 次に、福祉建設常任委員会所管の質疑を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 千田成年議員。


○9番(千田成年君) 実績報告書に基づいて、ちょっとお尋ねしたいと思います。


 まず80ページのタクシー助成事業のことですけど、実績報告書によれば、利用者数が1,086名、利用回数が1万988回というふうに発表されているわけですけど、このタクシー助成において、80歳以上の高齢者に対する助成かと思いますが、助成の基準があるのかないのか。あれば、お示しいただきたいのと、実際扶桑町でも80歳以上の方でも、本当に体も健康で、車を運転してみえる方もたくさん見えるし、実際この利用者の人がどれぐらいの割合になっているか、その比率がわかれば、ひとつ示していただきたいと思います。まずはそれをお願いします。


○議長(浅井捷史君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 80歳以上の方のタクシーチケットを交付する基準でございますが、80歳以上は基本的には24枚ですね。それと、あと介護保険の認定をされている方につきましては、さらに24枚ということで、基準としては設けております。


 それから、実際にどれだけの利用率かということでございますが、交付している方の関係でございますが、64.5%でございます。64.5%の方、具体的には1,034人の方です。それから、2冊目の交付の関係でございますが、これは8.43%、対象者としては534名で、45名の方に交付しておるということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 千田成年議員。


○9番(千田成年君) ありがとうございました。


 64.5%ということは、3人に1人は使っていないということですね。そういう解釈をしたらいいですね。


 なぜこれを聞いたかというと、実を言うと、住民の方からちょっと問い合わせがありまして、24枚もらえるのはわかっていて、プラスということも聞いておりますけど、中には車いすを利用せないかんような高齢者もたくさん見えるわけですね。1人ではどうしても病院には行けないと。当然付き添いが要るということで、ほとんどの方がマイカーで行かれているということで、使いたくても使えないという状況があると。せっかく町もいい助成制度をやっているのに、タクシーを利用できないし、何らかのかわるものがないかということを尋ねられたわけです。だけど、現状は、せっかくの助成制度だから利用してもらった方がいいですよというお話はしたんですが、実際、高齢者に一人で車で行ってらっしゃいと言うわけにいかないもんで、ほとんど家におられるお嫁さんというか、そういう方が付き添いでマイカーで行かれているというのが部分的にあると思うんです。そういう方からそういう話がありまして、少し町としても、将来何らかの方針、変えてもらえんかというお話があったもんで、ちょっとお聞きしたかったんです。その辺について、将来どう考えてみえるか、このままで行かれるのかどうかで結構ですけど、どうですか。


○議長(浅井捷史君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 付き添いということで、通常タクシーを利用される場合はいいわけですけと、車いすとか、そういったもので利用されるというときに、どうだということだと思うんですよね。そういったときは、一応福祉タクシーというのもございますので、そういったものを利用していただけたらというふうに思います。また、それのPR自体が十分ではないと思いますので、しっかり広報等で啓発させていただきたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 千田成年議員。


○9番(千田成年君) どうもありがとうございました。


 次の件でちょっとお尋ねします。


 これも実績報告書に入っておりますが、136ページに舗装とか道路整備状況が表で示されております。この表を見た限りでは、舗装の整備率は93.7%までが18年度に終わっていて、19年度は0.1%施工されたということで、その下に側溝の整備率が、これはパーセントでいきますと、18年度までが49.2%で、19年度が0.5%で、まだ半分しかできていないわけですね。この19年度の施工パーセントでいきますと、残り50%をやるにはおおむね100年かかるわけですけど、実際100年なんていう途方もない年月のことを考えていても夢の中の夢ですもんで、実際この整備率が低いんだけど、これからの見通しは本当にどう立ててみえるのか、ひとつお示しをいただきたいと思います。


○議長(浅井捷史君) 産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 舗装、側溝の整備率ということでございますが、特に側溝の方の整備率が半分弱というような状況ということですが、この表につきましては、全体の道路延長で両側側溝ということで仮定して表をつくらせていただいております。そうした中で、距離で出しておる中でございまして、若干片側の側溝だけでいけば、もう少し全体では伸びるんじゃないかとは思いますが、あくまでも側溝の総延長が、そこにお示しさせていただいていますように50万2,554メーターということは、道路延長の倍ということで、これを分母にして出していますので、現実は両側側溝のところと片側側溝のところもございますので、片側側溝のところであれば、実際道路一本一本とらえれば、もう少し整備はされておるというふうに理解はしておりますが、表としてはそういう形で出しておりますので、この表のような、約半分というような状況にあらわれておりますので、その辺を御理解いただければと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 千田成年議員。


○9番(千田成年君) そのとおりだと思うんですね。道路というのはやはり両サイドにありますので、片側だけ見た場合、パーセントでいくとかなり90%に近いような整備率になるかと思うんですけど、何分予算的な問題もあるわけですけど、余りにもパーセントが、もう少し上がる努力を今後ともしていただきたいということを思っておるわけです。すべての道路の両サイドに側溝をつくれということは大変財政上難しいかと思いますが、やはりそこにはどうしても必要なところと、いろいろあると思いますので、20年度も半分終わりましたけど、21年度以降、状況に応じて、十分配慮いただきたいということを要望しておきます。


 それともう一つ、この前、一般質問の中でちょっとお聞きするのを忘れちゃったんで、確認のためにちょっと聞きますけど、調節池の問題ですけど、要する調節池の清掃委託料という金額が出ておるわけですけど、これは、清掃にかかわる委託料なのはわかるんだけど、どの範囲までが厳密にされるのか。このエリアだけわかれば。フェンスの中だけなのか、外も含めてなのかということをちょっとお願いしたいと思います。


○議長(浅井捷史君) 産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 池の関係でございますが、ここで県から委託でいただいておるお金でやるというものは池の中だけということで、フェンスの中だけということになります。あと、外の道路につきましては、逆に町道であれば、私の方の道路の管理の中で行っておるという状況でございますので、お願いしたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 千田成年議員。


○9番(千田成年君) どうもありがとうございました。要するに、フェンスの外はこの委託料には入っていないよというふうで解釈すればよろしいわけですね。


 この前一般質問でお願いしましたけど、これからも当然、青木川というのは県の管轄でございますので、一歩踏み込んで、県の方に物申すというような立場で、全力で取り組んでいただきたいことを最後に要望しておきます。終わります。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 伊藤伊佐夫議員。


○7番(伊藤伊佐夫君) 実績報告書の方で質問させていただきます。


 79ページのところにひとり暮らしの老人福祉事業費がございますが、これは平成19年度未設置累計件数118件ということで、ひとり暮らしの人の緊急通報システムが、もし何かあったときにこの人たちはどういうふうにされるのかなあということをちょっと心配しております。今、ひとり暮らしは何人ぐらいいらっしゃる。700人ぐらいですかね。もうちょっとふえておるかもしれませんけれども、大体割合としてどれぐらいかということと、いわゆる設置をするように進められているのか、あるいは事情があって設置は嫌だと言われているのか、その辺のところの確認をしたいということです。


 それから93ページ、ここに国民年金の加入状況の推移が載っておりますが、年々被保険者数が減ってきておりますが、これはどういう状況で減ってきておるのかということを御説明いただきたいと思います。


 それから107ページ、産業環境課のところで地球環境保護促進事業費ということで載っておりますが、実はことし7月7日、いわゆる七夕の日にクールアースデーということで、一斉消灯ということで、いろんな企業の方も参加されたり、もちろん自治体の方でも参加して、要は地球環境を守っていこうということで啓発活動として、かなりいろんなところで反響があったわけですけれども、担当課の方に、何か扶桑町で取り組まれたんですかと聞いたら、ほとんど御存じなかったし、何もされていなかったような雰囲気だったんですが、実際取り組まれたことがあればあったでちょっと御説明いただきたいのと、ぜひともこれは地球温暖化ということで本当に積極的に取り組まなきゃならないということでございますので、来年の7月7日は、クールアースデーとして取り組みをひとつ考えていただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。


○議長(浅井捷史君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) まず79ページのひとり暮らし老人の緊急通報システムの関係でございます。19年度末で実際設置している件数は118件でございます。対象者は、おおむね65歳以上の虚弱なひとり暮らし高齢者、70歳以上の虚弱な高齢者のみで構成される世帯とか、ひとり暮らしの重度身体障害者などでございますが、今のところ、要望があればすべて対応しておるという状況でございます。ひとり暮らしであるから緊急通報システムが利用できるということではございませんので、あくまで今申し上げたような方に設置をしておるということでございます。


 それから、国民年金が減少しておるということでございますが、国全体の動きを見ましても、非常に国民年金そのものに対する批判といいますか、そういったものがこういった形であらわれているんじゃないかというふうに考えております。


○議長(浅井捷史君) 産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 地球環境の関係で、クールアースデーということでございますが、一般の方に広くPRがちょっと不手際があったもしれませんが、七夕のころというのはたしかサミットのころだったと思いますが、そのときに、役場庁舎ではございますが、午後7時から消灯ということで、一応全国的にやるというときにあわせてそういう努力はさせていただきましたが、なかなかそれ以外の一般の方へのPRは、若干その辺は不徹底な部分があったかと思いますので、来年以降、そういうときにあわせて、一般の住民の方にも環境についての啓発ということも含めながら、PRしながら、そういうことに取り組みたいというふうには考えておりますので、よろしくお願いいたします。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 伊藤伊佐夫議員。


○7番(伊藤伊佐夫君) ひとり暮らしの方で、もちろん全員が対象じゃないということでありますけれども、今年度は118件つけられたということですけれども、118件未設置ですから、118件あるわけですよね。118件の人がつけておられないということは……。


   〔「末」と呼ぶ者あり〕


○7番(伊藤伊佐夫君) 失礼しました。読み間違えました。「末」ですか。「未設置」だと思ったもんで失礼しました。こんなたくさんあるのかなと思ったんです。えらいことだなあと思ったんで、失礼いたしました。それは結構です。


 それから、年金の方ですけれども、批判があって払わないということのようですけれども、実際、例えば自分がそういう年齢になったときに、要は後悔されると思うんですね。早く入っておけばよかったということで、多分後悔されるんじゃないかなと私は思うんですね。それと、いろんな事情があると思うんです。というのは、一つには正規の雇用でない若い人たち、まだ分析はされているかどうかわかりませんが、非正規雇用の場合だと、なかなか国民健康保険に払うお金がないという方もいらっしゃるんじゃないかなと。非常にその辺が問題だと思うんですけど、払えない事情があるのかもしれませんが、その辺はいろんな政策的な問題もあるかと思うんですけど、相当な減り方があるということで非常に心配しておるんですけれども、例えば払えるんだけど、払いに行く時間がないので、そのままにされておるという方も幾らかあるんじゃないかなと思うんですけれども、そういう方に対しては、例えば振替制度がありますよとか、そういうような周知というのはされているとは思うんですけれども、実際その効果というのはあるんですかね。例えば振替でコンビニでも払えますよとか、そういうことはたまに広報等で見ることがあるんですけれども、やはり周知もしていかなきゃいけないと思うんですけれども、そういう御努力はされておると思いますけれども、実際に数字がどんどん減ってきて心配しておるんですけれども、あとの対策としてはどういうようなことを考えていらっしゃるかについてお伺いしたいと思います。


 それから、クールアースデーについては済んだことですので、来年に向けて、ひとつ積極的に取り組みをしていただきたい。要望しておきたいと思います。


○議長(浅井捷史君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 国民年金の関係でございますが、町としましては、実際事業者としては社会保険庁ということでございますので、PRをとにかく積極的にさせていただくということしか現状ないと思っております。また、保険庁に対してお願いすべきことはしっかりお願いしていかないかんというふうに思います。


○議長(浅井捷史君) ほかに。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 片野春男議員。


○10番(片野春男君) 1点だけお尋ねします。


 73ページ、老人憩の家の管理費の関係があるんですけれども、中を見せてもらうと、かなり盛況に御利用されておるわけなんですけれども、利用の内容、どんなことをやっておられるかということをちょっと具体的に教えていただけませんか。


○議長(浅井捷史君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 実際現在利用している状況を申し上げますと、まず午前中、午後を通じまして、囲碁を大体約20人ぐらい来て、毎日やってみえるという状況があります。午前中はそんなようなことで、昼から、午後の関係につきまして、老人クラブ関係のクラブがございますので、民謡クラブとか、いろいろございますが、そういったところが毎週利用してみえるというような状況です。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 片野春男議員。


○10番(片野春男君) 勉強不足であれですけど、ヘルストロンというのは何ですか。中の機械ですかね。資器材の利用じゃないかと思うんですけれども。


○議長(浅井捷史君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 大変申しわけありません。ヘルストロン利用者は4,688人ということで、実際開設日数が約300日でございますので、1日16人程度が平均して利用してみえると。一応好評だというふうに聞いております。


○議長(浅井捷史君) ほかに。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) ?木義道議員。


○15番(?木義道君) 敬老事業のところで、実績報告書の79ページでございますが、敬老の観劇会で849人の観劇があったということですが、敬老の祝い金の問題もありまして、88歳だけに限っておるということと、それから敬老観劇会のときに金婚式のお祝いの表彰のようなことをされるようなことを聞いておりますが、敬老の方はすべてが、もちろん長いこと一緒になって、夫婦生活を送ってこられたということは非常に表敬に値するんでありますが、一人で頑張って生きておられる方も見えます。早くから一人で子育てをしたり、あるいは途中で不幸に一人になってしまったという方もいらっしゃると思いますので、その辺のところも考慮して、敬老観劇会でそういった金婚式のお祝いをするのが妥当かどうかということも一度考えていただきたいなと思います。


 あと、敬老祝い金は、できるだけ長く皆さんにこれからも生きていただくことも含めまして、たくさんの方に支給できるような体制がとれないかということをあわせてお聞きしたいと思います。


 それと、もう1点、児童遊園の施設の管理の件でございます。実績の88ページのところであると思いますけれども、最近特にそうですけれども、エレベーターにしてもエスカレーターにしても非常に問題が起こっておる。大きな遊園地でも遊具の件で非常に社会問題になっておると思います。19年度は、遊具関係におきまして13件の補修といいますか、修理が行われておりますけれども、各児童遊園、合計で51があるんですが、こういった児童遊園、もちろん地域の方、あるいは申し出とかあるかとは思いますが、役場の方で定期的な観察といいますか、検査といいますか、そういうことをされておられるのかどうか。それと、13件の地区別の内訳がわかれば教えていただきたい。以上、よろしくお願いします。


○議長(浅井捷史君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) まず敬老観劇会で金婚の表彰をしておるということで、そういった中に一人で頑張ってみえる方が見えるということで、どういうふうに今後対応するかというようなことだと思うんですが、なるほど議員言われるような話が、例えば民生委員協議会とか、そういう中でも話が出ております。やっぱりそうやって頑張ってみえる方にとって、逆につらい思いをされるという部分もございますので、今年度は予定どおり敬老観劇会の場で実施したいと思っておりますが、来年度は別の場所で、金婚の表彰そのものは継続していきたいと思っておりますので、別のところで表彰してあげるということを検討していきたいというふうに考えております。


 それから、祝い金をもっとたくさんの方にということでございますが、いろんな財政面を考慮して、19年度からこういう形にさせていただいております。当面は私どもとしてはこういう形でお願いしていきたいというふうに考えております。


 それから、児童遊園の関係でございますが、専門業者を通じまして、年2回保守点検をしております。保守点検をしまして、その危険度につきまして五つのランクを設けておりまして、当然5というのは一番悪い状況ということで、修繕せないかんという状況ですが、そういったところはすぐに対応するようにと。また、4のところも計画的に修繕するように、今年度も、また来年度も実施計画を配慮しまして計画を立てて進めております。13の児童遊園の月別の内訳につきましては、ちょっと資料がございませんので、お願いします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) ?木義道議員。


○15番(?木義道君) 今、明確に御答弁いただきまして、敬老観劇会の席上はまた次年度以降は検討しておくということで、そのようにお願いしたいなと思います。


 確かに金婚で、長い間2人で立派な家庭を築かれたということは、当然本当に尊敬に値することですので、その表彰を続けていただくことには全然異議はございません。


 それとあと、今の敬老祝い金ですけれども、できるだけ予算の中で計上していただいて、皆さんに行き渡るような、そういうシステムをつくっていただきたいと思います。


 それと、最後の児童遊園の件でございますけれども、多分各自治体の方からも要望もあると思いますので、そういったときには速やかに対応していただいて、定期的な検査、あるいは修繕だけじゃなくて、機敏にといいますか、子どもの安全を考えて行動していただきたい、そのように思います。以上です。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 矢嶋惠美議員。


○3番(矢嶋惠美君) 商工業の振興費についてお尋ねしたいと思います。実績報告でいいますと128ページで、そして、会計の決算の方ですけれども、167ページをお願いいたします。


 当初予算に対して補正予算が576万1,000円組まれたわけですけれども、実際には不用額として915万9,000円ということなんですけど、こういった形になっているんですけれども、内容を詳細にお知らせください。


○議長(浅井捷史君) 産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 商工費の関係でございますが、確かに今御指摘ございましたように576万1,000円補正をさせていただいております。これの内容でございますが、9月のときに柏森発展会の関係で頑張る商店街ということで、柏森の街路灯を直すということで、そのときに196万3,000円の補正をさせていただいております。それから12月には、商工業さんの方の振興融資の関係の保証料の助成ということで、そのときに382万5,000円の補正をお願いしております。結果としまして、不用額が非常に大きいということでございますが、9月の補正のものは計画どおり実施させていただきまして整備がされておりますが、商工業の振興資金につきましては、ずうっと状況を見ながら進めておりましたが、年末に近づきまして、当然皆さんいろいろ御利用があるということで、やはり商工対策ということで12月に補正をお願いしたわけでございますが、結果として、あまり件数としては見込みよりそこまで伸びなかったということで、そうした状況で、補助金の方で大きく不用額が出たというのが一番の要因になっております。以上でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 矢嶋惠美議員。


○3番(矢嶋惠美君) 見込みが違ったというふうな御答弁ですけど、じゃあ突っ込んで大変恐縮ですけど、その見込みというのは、どういった根拠を持ってそういうふうにふやそうと思ったのか。そういった背景があるのかないのか。見込み違いの原因みたいなことは何かつかんでいらっしゃいますでしょうか。


○議長(浅井捷史君) 産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) こちらの方は商工業の振興ということで、やはり今まで扶桑町の中小企業の皆様に頑張ってはいただいておると思いますが、そうした中で、不況対策の絡みも含めまして、過去の実績等も踏まえながら、予算がなくて、そういう制度が活用できないということではいけませんので、過去の実績をもとに、そのような形で予算の方はお願いしたわけでございますが、結果として、このような形になったということで御理解が賜りたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 矢嶋惠美議員。


○3番(矢嶋惠美君) 過去の実績といいますと、例年はこれぐらい大体予算が執行されていたということでしょうか。


○議長(浅井捷史君) 産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 過去の実績を件数である程度推計をしておりますが、金額の方も若干そういうことも配慮してはやっておりますが、これもなかなか相手様があることでございまして、きちっと読み切れないということで、町としましては、やはりそういう努力をしなきゃいけないだろうということもありまして、こういう形でいつも努力はしておりますが、なかなか数字的に、見込みどおりということが非常にこれは相手様のこともございますので、なかなか読み切れない部分もございますが、過去については、多いときとか少ないとき、若干の変動はございますが、今年度につきましては、若干不用額が前年に比べると少し多かったということは認識をしております。


○議長(浅井捷史君) 議事の都合上、ここで50分まで10分間休憩いたします。暫時休憩します。


             午後3時39分 休憩








             午後3時50分 再開


○議長(浅井捷史君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 矢嶋惠美議員。


○3番(矢嶋惠美君) 先ほどの見込み違いの原因はということでちょっとお尋ねしましたけど、なかなか多分これといった答えはないかなとは思いますけど、ただ私が心配いたしますのは、不用額が多かったとかということ以前に、本当に中小の商工業の町の人たちがひょっとしたら借りたくても借りれるような状況になかったのではないのかなあというふうに危惧します。基本的にやっぱりどんどんどんどん活性化していくというときは、やはり融資を受けて、そして前へ進もうといった努力をするわけですけれども、なかなか経済の不況、いろんなことを考えたときに、いわゆる活性化ですけれども、そういったものが弱まっているのかなと危惧したわけです。


 それで、そういったことを当局がどういうふうに、見込み違いで、これだけ借りると思ったけど借りなかったということだけで終わってしまうのか。あるいはその背景として、商工業の振興について、どういうふうに対策を練っているのかということをちょっとお聞きしたいなと思ったわけです。どうでしょうか。


○議長(浅井捷史君) 産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) ちょっと説明がなかなか不足しておる部分があれば申しわけないと思いますが、18年度のときは、たしか金利が改正されたというか、されるというんか、そんなような時期があったかと思いまして、若干駆け込みというんですか、そんなことがあって、件数がやや伸びておったかという記憶がございます。今回、そういうことも踏まえた中で、やはりそういう対策ということで、こういうものの受け入れ体制という形で、我々も予算の方をお願いしてきたということですので、決してそういうものに対して安易に件数だけでやっておるつもりはございませんので、そうした背景も見ながら、それから今の状況も見ながら、特に12月にお願いしたというのは、年末のときに当然そういう利用がふえるだろうと。やはりそういう状況を加味してお願いをしてきたという状況でございますので、そうしたことも配慮しながら進めておると。また、今後もそういうことを念頭に置きながら進めさせてもらいたいと思っておりますので、よろしくお願いします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 矢嶋惠美議員。


○3番(矢嶋惠美君) とにかく経済状況がどんどん厳しくなっておりますので、町内のこういった振興費も十分に活用して、皆さんが活性化していっていただくように、きちっと対策を練っていただきたいと思います。


 そして次ですけれども、その下の消費者行政のところへ少し進みます。予算としては本当に微々たるものですけれども、こういった予算の中で、実行の実績をこちらの方で見せていただきましたら、130ページです。消費者行政推進費ということで31万円ということですけれども、ちょっとこれだけではわかりにくいので、消費者被害はたくさん今出ておりますけれども、ここでの中身をもう少し詳細にお知らせください。


○議長(浅井捷史君) 産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 実績の130ページの関係でございますが、特に私の方で予算をいただいて執行してきたというのは、ここに掲げてある、金額的には非常に少ないかもしれませんが、消費者行政の推進ということで、ここに書いてございますように、実質4回やった記憶があると思いますが、ここには3回というのは、予算を執行した絡みで3回と書かせていただいておりますが、一般の方に消費者生活の一般的な講座で、県の方とか、県の方の紹介で講師をお招きして実施をさせていただいております。


 それから2点目の消費者行政の一般的な事務としましては、一般的な消費者モニターの設置ということで、そこにございますように、町内のスーパーへそれぞれ調査員が出向きまして、毎月1回、要するに市場調査というような形で消費者の方の価格の調査をして、ホームページにも掲載をさせていただいております。そうしたものを月1回きちっとやって、皆様に状況をお知らせするというようなことで進めさせていただいております。


 あとはアドバイザー、これは月2回でございますが、役場で1回と福祉センターの方で1回、月に2回でございますが、アドバイザーを委嘱した方に来ていただきまして、それぞれいろんな消費生活に関する御相談の窓口を設け、相談に乗らせていただいたということで、件数としては、そこにお示しをさせていただいておる14件の御相談があったということでございまして、内容的にはそれほど深くなくて申しわけございませんが、事業として、それについて27万8,780円ということで行わせていただいておるというような状況でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 矢嶋惠美議員。


○3番(矢嶋惠美君) 実はその内容が結構重要だなと思っておりますので、できれば相談内容、扶桑町の住民の方がどういった消費者のことで相談があったのかということはぜひお知らせいただきたいと思っております。


 それから、消費者基本法というのがあるのは御存じだと思いますけれども、地方自治において消費者基本法がどういった役割を果たしていくかということは当然御存じだろうと思いますけれども、私が思いますには、現在のこういった状況で消費者行政はどうなんでしょうか。予算措置もそうなんですけど、今、消費者庁が今度創設されるということもありますけれども、内容的にはどのようにお考えでしょうか。


○議長(浅井捷史君) 産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 14件の細かい資料は手持ちしてございませんので、今まで聞いてきた中身の記憶で申しわけございませんが、一般的に相談件数といいますと、最近多いのは、商品の買ったことによる返品というんですか、自分が思っておったものと違って、クーリングオフとか、そういうものがあるんですけど、なかなかそういうことを知らない方もございまして、そういう御相談とか、一般的にはどちらかというとそういうものが多かったというふうに聞いております。14件の個々の詳細ということまではちょっと今は把握しておりませんので、申しわけございませんが。


 あと、消費者基本法に基づいてという消費者行政の推進という形でございますが、当然こういうものもよく踏まえて、前向きにとらえないかんというふうには思っておりますので、まだまだ私も勉強不足のところがあるかもしれませんが、今後、よりその辺も一生懸命努めたいと思いますので、よろしくお願いします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 矢嶋惠美議員。


○3番(矢嶋惠美君) もちろん消費者基本法におきましては、国の問題と、そして地方公共団体とあわせてやらなければいけないことがあるわけです。こういった中身で、本当に扶桑町の町民、住民をきちっと守っていく、そういったことが必要だろうと思います。ちょっと中身はかなり、今、クーリングオフと言われましたけれども、もちろんそれもありますけど、もう少し際どいものも幾つかあるように私は聞いておりますので、そういった中身をきちっとまずお示しいただいて、どうするかということを話さなければいけないかなと思っております。


 それで、実は高齢者のことなんですけれども、扶桑町も高齢化が随分進んでまいりまして、消費者行政にかかわる問題がたくさん出てまいります。そういった中で、やっぱり安心して利用できるような町内の業者さんをきちっと紹介するようなことですとか、先ほどの商工業の振興ではありませんけれども、例えばですけれども、火災警報機の設置ですとか、そういったものも本当に訪問でいっぱい来るわけです。しかし、高齢者のひとり暮らしの人たちというのは、そこで随分とだまされたりとか、いろんなことがあるわけです。まずそういった実態をつかまなければいけないと思うんですね。


 それで、消費生活の相談員の設置、相談日数というのが24日というふうになっておりますけど、これは相談窓口、例えば扶桑町役場の窓口の方にお電話とかの問い合わせというのはありませんでしょうか。これは相談日ですよね。そういったものはありませんでしょうか。もしありましたら、例えば件数とかも。多分あると思うんですけれども、相談日というのは、年に24日しかないわけですから、そこに来られるのは本当に限られているわけです。ですので、そういったことをきちっと把握していくのは重要だと思うんですけど、その辺はわかりますでしょうか。


○議長(浅井捷史君) 産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 特にここにお示ししたのは、きちっと日にちを定めて行った相談日、24日ということですが、通常は常時所管の方の窓口で相談受け付け、電話等であれば、窓口であっても、担当者がそれぞれ相談に乗っております。また、今言われた高齢者の方のいろんなそういうこともありますので、そういうことがいろいろあれば、その都度広報無線等を活用しまして、そういう啓発もさせていただいております。


 ちょっと先ほどの説明の中で漏らしておりますが、一般の方を対象に講座をやったというのは、高齢者を対象にやった講座もございますので、そういうことも踏まえて、一般の方ということでなくて、高齢者の対象の、今言われたいろんな問題というんか、問題だけじゃなくて、高齢者の方をだまして物を売るとか、そういうのが多々起きておるということもよく聞いておりますので、そうした講習会もやりながら、通常は窓口の方でいつでも電話なり、窓口へお越しいただいた場合については対応させていただいておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 矢嶋惠美議員。


○3番(矢嶋惠美君) これは19年度、こういうことだということですけど、本当に今後におきましては、ぜひとも消費生活に関する教育を充実する必要な施策をきちっと講ずるということ、いわゆる予防措置ですけれども、相談に来るというのは、意外に被害に遭った方たちが多いわけです。だから、事後の問題ではなくて、本来はやっぱり町民を守っていく。それは消費者基本法にありますけれども、きちっと教育をする。そういった充実をするということは大変重要だと思いますので、ぜひともそういう施策を講じていただきたいと思います。


 それにつきましては、申しわけないですけど、こういった予算の範囲ではなかなか厳しいと思いますので、また必要な予算も検討していただくことが必要かと思います。


 それからもう1点、今の消費者の問題で、単なる高齢者の教室を開くというだけではなくて、今後におきましては、いろいろと始まっておりますけど、見守り活動というのが県の方も始まっておりますし、それから地方の方でもいろんなところで少しずつ始まっております。高齢者は特に話を聞いてもなかなかわかりにくいので、ビデオのそういった教材を使ったりですとか、それから高齢者のお宅に、ひとり暮らしのお宅にシールを張って、何かあったらここへ電話するようにとか、そういったことも幾つかありますし、見守りに関しましては、民生委員さんですとか、あるいはケアマネジャー、それから支援センター、それから町内会ですとか、老人会ですとか、そういったところの人たちと連携をして、そういった被害に遭わないようにしていく、そういった消費者教育を含めて大事だと思いますので、ぜひそういった活動も今後こういった中身で検討していただけますようお願いいたします。以上です。


○議長(浅井捷史君) ほかに。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 間宮進示議員。


○2番(間宮進示君) 土地改良の方の畑地かんがい用水の利用規定というのがあると思うんですけど、利用料というか、年間費用を何千円か払えば、何を使ってもいいのかなということを1点。


 それからもう1点は、実績報告書の121ページの水田農業構造改革対策のところで、文言の終わりの方で、「米政策改革は第2ステージへと踏み出しました」と書いてあるけど、この第2ステージというのはどういう意味か、ちょっと申しわけないが説明願えませんか。以上2点。


○議長(浅井捷史君) 産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 土地改良の関係でございますが、畑かんの関係ということでした。こちらの方につきましては、それぞれ土地所有者の方に水利賦課金ですか、そういうものをお支払いいただいております。そうした中で御利用いただいておるというものでございますので、特に今までとは変わってございません。


 そうした中で、あくまでもこれは農業用の施設でございますので、庭木散水とか、そういうものについては御遠慮いただいておると。昔は若干そういうことも手続して申し込めばよかったというようなこともありましたが、国の方の監査等において指導がございまして、庭木散水等についてはだめですよというような御指導をいただいていますので、今はそういうものはお断りしております。だめということでございます。


 それから、実績の水田の関係でございますが、第2ステージへと踏み出したということは何かということでございますが、今までも行っておるわけですが、担い手農家というんですか、そういう方によって、米の生産調整という表現がいいのかどうかは別ですが、担い手の方によって、こういう生産の目標値を達成するように図っていくということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 間宮進示議員。


○2番(間宮進示君) ありがとうございます。畑かんの方なんですけど、そういう指導があったということなんだけど、何か車を洗ったりしている方も時に見かけるもんですから、そのあたりの再度アピールというか、広報などを利用していただいているとは思うんですが、アピールを再度お願いしたいなと思います。


 それから、もう1点の水田の関係なんですけど、これは麦の転作というのはもう終わるんですか。まだ継続されていくものなんですか。どうなんですか。


○議長(浅井捷史君) 産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 麦の方の関係は、まだ引き続き継続はさせていただくという予定になっております。


 それと、畑かんの関係でございますが、当然車を洗うということはだめなものでございますので、またそういうものを発見すれば、我々も注意をさせていただかなあかんというふうに認識しておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


 また、そういうことがいけないというか、畑かんの有効なというか、新しい使い方というんですか、そういうものもきちっと啓発の方はさせていただきたいと思っております。よろしくお願いします。


○議長(浅井捷史君) お諮りします。


 本日の会議はこの程度にとどめ、延会したいと思いますが、これに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。よって、本日はこれにて延会することに決定しました。


 これにて延会いたします。


             午後4時09分 延会