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愛知県 扶桑町

平成20年第4回臨時会(第1号 7月18日)




平成20年第4回臨時会(第1号 7月18日)





 
 平成20年7月18日(金曜日)午前9時30分開議


 第1 会議録署名議員の指名について


 第2 会期の決定について


 第3 議案第33号 工事請負契約の締結について


        ――――――――――――――――――――――――


本日の会議に付した案件


 議事日程のとおり


        ――――――――――――――――――――――――


出席議員(16名)


       1  番     千  田  鉄  朗  君


       2  番     間  宮  進  示  君


       3  番     矢  嶋  惠  美  君


       4  番     ?  木  武  義  君


       5  番     千  田  勝  隆  君


       6  番     大  藪  三  郎  君


       7  番     伊  藤  伊 佐 夫  君


       8  番     近  藤  泰  樹  君


       9  番     千  田  成  年  君


      10  番     片  野  春  男  君


      11  番     児  玉  孝  明  君


      12  番     新  井  三  郎  君


      13  番     間  瀬  英  之  君


      14  番     小  林     明  君


      15  番     ?  木  義  道  君


      16  番     浅  井  捷  史  君


        ――――――――――――――――――――――――


欠席議員(なし)


        ――――――――――――――――――――――――


地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名


     町     長    江  戸     滿  君


     副  町  長    関     芳  雄  君


     総 務 部 長    長 谷 川  眞  一  君


     産業建設部長     宮  川  信  夫  君


     総 務 課 長    古  池  光  正  君


     都市整備課長     今  枝  文  雄  君


        ――――――――――――――――――――――――


本会議に職務のため出席した者の職氏名


     議会事務局長     六  鹿     博  君


     議会事務局統括主査  千  田  茂  樹  君


        ――――――――――――――――――――――――





◎午前9時32分 開会





○議長(浅井捷史君) おはようございます。


 ただいまの出席議員は16人であります。


 定足数に達しておりますので、ただいまから平成20年第4回7月扶桑町議会臨時会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程につきましては、お手元に配付してあります議事日程表の順序で進めさせていただきたいと思います。これに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。よって、本日の議事日程につきましては、このように決定いたしました。


 ここで諸般の報告を申し上げます。


 本臨時会に、町長以下関係職員に説明のため出席を求めていますので、報告します。


 次に、扶桑町監査委員から報告がありました平成20年5月分における例月出納検査結果報告書及び随時(財産管理)監査の結果報告書の写しをお手元に配付させていただきました。


 次に、6月定例会で可決されました介護職員の人材確保に関する意見書及び後期高齢者医療制度の見直しを求める意見書につきましては、内閣総理大臣初め関係方面に提出しておきましたので、報告します。


 ここで、町長から行政報告の申し出がありましたので、許可します。


 江戸町長。


   〔町長 江戸 滿君登壇〕


○町長(江戸 滿君) レジ袋の有料化、削減につきまして御報告をさせていただきます。


 平成20年9月1日より、レジ袋の削減――有料化でございますが――の取り組みについて、町内食品スーパー3店舗――この店舗はイオン扶桑店、三心扶桑店、マックスバリュ扶桑店であります――と、ドラッグストア3店舗――これはスギヤマ薬品扶桑店・柏森店及びヘルスバンク扶桑店でありますが――及び愛知北農業協同組合扶桑支店の6社7店舗と、昨日、協定書の締結を行いました。また、平和堂扶桑店及びスギ薬局扶桑店につきましても、随時協定書の締結を進めてまいります。したがいまして、最終的には扶桑町内は8社9店舗でレジ袋有料化が実施されることになります。


 なお、9月1日からのこのレジ袋の削減に向けてのことにつきましては、広報紙等を利用しまして積極的に周知・PRを実施してまいる所存でございます。


 以上、御報告を申し上げる次第であります。


 なお、また議員の皆様におかれましても、いろんな活動の場面におきまして、御理解・御協力を賜りますことを申し添えて、お願いを申し上げる次第であります。


 以上、報告にさせていただきます。


        ――――――――――――――――――――――――





◎日程第1 会議録署名議員の指名について





○議長(浅井捷史君) これより日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により、議長において指名いたします。3番 矢嶋惠美議員、14番 小林 明議員、以上、御両人にお願いいたします。


        ――――――――――――――――――――――――





◎日程第2 会期の決定について





○議長(浅井捷史君) 次に日程第2、会期の決定についてを議題といたします。


 お諮りいたします。今臨時会の会期は、本日7月18日の1日といたしたいと思います。これに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。よって、会期は本日7月18日1日と決定いたしました。


        ――――――――――――――――――――――――





◎日程第3 議案第33号 工事請負契約の締結について





○議長(浅井捷史君) これより日程第3、議案第33号 工事請負契約の締結についてを議題とし、町長から提案説明を求めます。


 江戸町長。


   〔町長 江戸 滿君登壇〕


○町長(江戸 滿君) 扶桑町議会議案第33号 工事請負契約の締結について。


 下記のとおり、工事請負契約を締結するものとする。平成20年7月18日提出、扶桑町長 江戸 滿でございます。


 記、工事名、公共下水道汚水幹線工事、路線等の名称、扶桑第5−1号幹線、工事場所、扶桑町大字柏森地内、請負代金額、金9,292万5,000円、請負契約者、名古屋市東区葵三丁目25番32号、岐建株式会社名古屋支店 支店長 児玉 博、契約の方法、11名の制限付一般競争入札。


 提案理由でございますが、公共下水道汚水幹線工事施工のため、扶桑町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(昭和44年扶桑町条例第7号)第2条の規定により議決を得る必要がありますので、提案をさせていただきました。


○議長(浅井捷史君) 詳細説明をお願いします。


 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) それでは、私の方から詳細を説明させていただきます。


 はねていただきまして、参考資料をお願いいたします。


 工事請負仮契約書であります。この契約につきましては、7月1日に入札を行っております。


 1.工事名、公共下水道汚水幹線工事、2.路線等の名称、扶桑第5−1号幹線、3.工事場所、扶桑町大字柏森地内、4.請負代金額、金9,292万5,000円、うち取引に係る消費税及び地方消費税の額、金442万5,000円であります。5.工期、着手、契約議決の翌日、完了、平成21年3月19日、6.契約保証金、扶桑町契約規則第35条第2号の規定により免除、7.請負代金の支払い、前金払いは可とする。


 上記の工事について、発注者扶桑町と請負者岐建株式会社名古屋支店とは、別添条項によって請負仮契約を締結し、信義に従って誠実にこれを履行するものとする。


 なお、この仮契約は、扶桑町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(昭和44年扶桑町条例第7号)第2条の規定により議会の議決を得たときは、別添条項を内容とする本契約が締結されたものとする。


 この契約の証として、本書2通を作成し、当事者記名押印の上、各自1通を保有する。平成20年7月4日、発注者、愛知県丹羽郡扶桑町長 江戸 滿、請負者、住所、名古屋市東区葵三丁目25番32号、氏名、岐建株式会社名古屋支店 支店長 児玉 博であります。


 はねていただきまして、参考資料をお願いいたします。


 公共下水道汚水幹線工事でございます。まず左上に書いてありますが、平面図でございます。その下に位置図が書いてあります。扶桑中学校の南側に位置をしております。


 右下に工事概要がございますが、工事延長にいたしまして270.5メートル、管推進工261.7メートル、立て坑設置工2ヵ所、人孔設置工2ヵ所、薬液注入工95本であります。よろしくお願いいたします。


○議長(浅井捷史君) 以上で提案説明は終わりました。


 ここで、議事の都合上、10時15分まで30分間、精読休憩といたします。


             午前9時42分 休憩








             午前10時15分 再開


○議長(浅井捷史君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。


 これより日程第3、議案第33号 工事請負契約の締結についてを議題とし、質疑を行います。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 伊藤伊佐夫議員。


○7番(伊藤伊佐夫君) 少しお尋ねいたしますが、今回、岐建株式会社というところと契約を締結されるわけなんですけれども、この岐建という会社は公共工事の実績が豊富であるというふうで御説明をいただいたんで、私もちょっと調べさせていただきました。確かに公共工事の実績は物すごくありまして、ただ、どちらかといえば建物が多いんですね。


 それで、土木工事の実績というのはほとんどは道路とか橋とか、そういうものはあるんですけれども、実際、下水道工事の実績というのはどの程度持っていらっしゃるかということと、それなりの技術はあるとは思いますけれども、その辺がお尋ねしたいのと、あとここは新しい工法で、プレキャスト工法というんですか、そういうのを取り入れられておるようですが、擁壁なんかのプレキャスト擁壁というんですかね。実際、今回の工事にはこういった工法というのは採用されるのかどうかということと、これは何か内容を見ますと、非常に時間の短縮とかコストの面とかいろいろあるんですけれども、予定価格と実際の落札価格の差というのはどれぐらいあったのかということについてお尋ねをいたします。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 岐建の実績のお話でございます。


 私の方は工事の経歴書をいただいておりますので、そこの中でたくさんございます。一番近いところでは、犬山市が同じような工事をしております。特にこの工事を行うに当たりまして、下水の推進工事で作成いたしました直径800ミリ、また延長150メートル以上の実績ということで求めておりますので、それにつきましては今いろいろホームページを調べていただいたそうでございますが、私どもとしてはほかの方でもそういう工事を行っているということにおきまして指名をし、入札をしていただきました。以上です。


○議長(浅井捷史君) 産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 工法の関係で、今プレキャスト擁壁ということの御質問かと思いますが、今回、立て坑を掘るときにライナーのプレート工法という土どめ工法ということで行うわけでございますが、それは掘りながら土が崩れないようにということで、上から土どめのものを順番に下へ沈めていくということで行わせていただくというような工法になっております。それは、できるだけ狭い場所で掘っていくというような中で、また振動等も昔でいう矢板を打ってということになりますと非常に影響が出ますので、そういうような工法をということで計画させていただいております。


○議長(浅井捷史君) 伊藤議員、今の答弁でよろしいですか。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 伊藤伊佐夫議員。


○7番(伊藤伊佐夫君) そうすると、このプレキャスト工法というのは採用されていないということですか、今回の工法では。


 ここの一番メインというか売りにしておる工法で、工期も短縮できるし非常にコストも安くできるというか。立て坑だけですか、この150メートル掘っていくということは、当然、擁壁をつくっていくわけでしょうか。全然つくらないんですか。掘っていくだけなんですかね。推進工法は、いわゆる機械で掘っていくという工法は特に下水道工事の場合あるんですけれども、擁壁はつくらないと管を通すだけなんですか。


 あともう一つ、これ予定価格があったと思うんですけど、落札価格との差というのはどれぐらいあったんですか。それってお答えいただいたですかね。すみません、耳が遠いもんで聞き漏らしかもしれません。もう一度お願いします。


○議長(浅井捷史君) 産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) すみません、説明がちょっと不十分かと思います。


 工法につきましては、今回の工事は推進工法で行わせていただくということで、地盤から約7メートル下のところを掘りますので、今伊藤議員さんの御質問のオープンで土どめをするということはございません。先ほど私が答弁の中で御説明させていただいたライナープレートという土どめ工法は、あくまでも立て坑ですね。要するに、推進の機械とか管を入れるところの立て坑を、先ほど少しお話ししましたように、昔でいくと矢板を打って掘っていくということだと、非常に狭いところでは振動とかいろんな問題がございますので、掘りながら、今言ったプレートのリング的なものを上から下へ沈めながら入れていくという工法を、今回立て坑で行っておりまして、本体そのものはトンネルを掘っていくようなことをイメージしていただくと一番御理解がされやすいんじゃないかと思いますが、先端に推進の穴を掘る機械がございまして、それで掘っていくということですので、あと土どめとか、そういうものはございませんので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 失礼いたしました。


 今回の工事契約の関係につきまして、いわゆる予定価格に対する落札率でございますが、65.26%でございますのでよろしくお願いいたします。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 伊藤伊佐夫議員。


○7番(伊藤伊佐夫君) 65.26%だと、これは1億5,000万ぐらいになるんですか。


 そうすると、予算現額というのは、当初予算ではこの幹線工事ということで2億5,000万予算が組まれておるわけですけれども、その他汚水ます工事は3,000万ぐらいなんですけれども、ほかにもまだこういう工事があるということでいいんですかね。この工事だけじゃなくて、ほかにもこういう工事がまだ予定されているよというふうでよろしいわけですか。


○議長(浅井捷史君) 産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 工事につきましては、今回はまず幹線の工事だけでございまして、ほかの方につきましてはまだ支線の事業がございますので、今後そちらの方も進めていくということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 大藪三郎議員。


○6番(大藪三郎君) これはいつものことではありますけれど、若干、今伊藤議員も質問の中で懸念を示されましたように、今回、扶桑町としては岐建株式会社、初めての業者で、経験がないという意味からお尋ねをするわけですが、6番の契約保証金、規則の35条第2号の規定により免除ということでありますが、この規定を見てみますと、契約の相手から委託を受けた金融機関と工事履行保証契約を締結したときはいいですよという意味だと思います、この条文については。


 ですから、免除ということはこういう契約を受けたものであろうということが想像にかたくないわけですが、まずそういう締結をしてあるのかどうか確認したいと思います。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 今、岐建のことでお尋ねでございますが、私ども従来はすべて工事につきましては、今の履行保証証券、履行ボンドといいますが、それを締結していただいたもので免除をしていることがほとんどでありまして、今回も当然それでやっております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 大藪三郎議員。


○6番(大藪三郎君) 一般を受けて初めて聞く名前とか、そういうことですので、初めての業務についてはこういう契約保証金を免除じゃなくて納めさせてはどうかという気持ちも多分にあるわけですが、初めての業者についてはそういう取り計らいをすると。資本金が30億からの業者ですので、そんな程度は納められないことはないとは思っておるわけですが、従来からもそうですが、初めてだから、あるいは2回目だから特別な扱いはしないということだろうとは思いますが、そういう懸念から、第1回目については、実績をつくるまでは免除はしないよということは、扶桑町としてはないわけですか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 以前は工事を締結するときに、いわゆる工事完成保証人というような形でずうっとやっておりました。そこの中でこの完成保証人の制度が変わりまして、今ここに条文がたくさんありますが、こういうことをした場合はその工事をこの業者が、いわゆるこの相手方が保証人となってこの工事の完成保証ということでございますので、これが新しい業者であろうがそうでなかろうが、扶桑町にとっては新しい業者ということでのお話でございますが、先ほど伊藤議員も言われましたたくさんの工事を経験しておるところでございまして、当然、私どもが経営審査の中での必要な条項はすべてクリアしていただいているところでございますので、ただ御質問の向きはそういうことであると思いますが、この業者につきましては本社が大垣にございまして、自己資本額も30億、また常勤職員も475人ということで、営業の経験年数も57年ほどやっておりますので、私どもはその契約の中でそういうことを含めなくても、従来どおりの履行ボンドでやれば十分その保証ができると考えております。以上です。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 大藪三郎議員。


○6番(大藪三郎君) ちょっと質問の内容は変わりますが、その下の7番の項目で、請負代金額の支払いにつきましては前金払い可とするということで、前金払いが一定の金額を払われるということになるようですが、これも条文などを眺めてみますと、入札時にはその額というか率というか、それを前もって明示するということになっておるわけですが、前金払いについてはどういう表示というか、仕様書の中で明示がなされておったのか、金額的にですね。あるいは率といいますか、どういう表現が使われるかわかりませんが、その辺をひとつよろしく。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 工事代金の前払いにつきましては、扶桑町公共工事の前金払取扱要綱がございますので、そこの中で、今回の工事であれば契約金額が5,000万円を超えるときということでございますので、その条項によって、もし前金払いの要求があればそういうものをお支払いするわけでございます。


 あと関連の、例えば扶桑町が持っています要綱等につきましてはホームページでも見ることができますので、それによって業者は承知していると思いますので、今回は初めに前金払いはありということだけは表示をしております、条件の中で。ただ、あるという中でじゃあ幾ら払うかということにつきましては、落札金額が確定しないとわかりませんので、金額は表示してございません。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 大藪三郎議員。


○6番(大藪三郎君) 私ども、一見眺めてあまりよくわからない業者に保証金は免除するよ、工事を始めるには請求があれば前金払いするよということで、まことに好条件ばかりが連なっておるような気もするわけですが、この業者についてはもちろん紹介があったように30億からの資本金があり、500人近くの従業員もおるというようなことで、中小企業でも中を超えるような大きな規模ではなかろうかと思うわけですが、その辺については議会の中でも声なき声ではありますけれど、本当に大丈夫かということに対する懸念につきまして、今言いましたように保証金は要らないよ、しかも前払い金が欲しければ差し上げますよと。前払い金も、今部長が言われた要綱で計算してみますと、大体2,300万ぐらいがアッパーということになると思いますけれど、請求があれば30日以内に前金を支払いますよと、要するに支度金を支払いますよというような好条件であるわけです。ですから、そんなに好条件で、本当に初めての業者で大丈夫かという懸念に対する当局側の大丈夫だというお墨つきを、いま一言お願いしたいと思います。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 前金払いでございますが、これは初めての業者であろうがどういう業者であろうが、いわゆる資材の準備をする必要がございますので、前金払いは当然のことだと思います。


 それからもう一つ、保証も免除をしているという考え方ではありません。あくまでもその保証金は免除しておりますが、契約をしておりますので、何かあったらその人が保証しないということではございませんので、これも同じ、保証金が免除されたというとらえ方ではなくて、あくまでも履行ボンドの契約を結んでおりますので、それによって町の工事がもし、あってはいけませんが、何かあった場合は必ず保証されるということでございますので、よろしくお願いいたします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 大藪三郎議員。


○6番(大藪三郎君) 前払い金の場合は、今回も雰囲気としてはその業者、請求が来る。大体一般的には請求が来るものですか、支払ってくれという。これは計算に基づく上限いっぱいの請求が来るかと思いますけれど、その辺についてもう一言。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 過去を見ますと、大体資材の購入のために前金払いの請求がございます。ただ、業者によりまして、必ずしもアッパーとは限りませんので、その中で私どもに請求があれば、それは契約上そうなっておりますので、支払いをさせていただいております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) ?木義道議員。


○15番(?木義道君) 落札価格の8,850万から算定しますと、先ほどの65.26%の落札率ということで1億3,500万ぐらいの工事予定価格だったかと思いますが、8,850万から1億5,000万ぐらいまでのいろんな業者の価格があったと思うんですが、ただ安いということだけで、工事の問題であるとか人件費の問題であるとか、そういう問題も発生するかと思いますので、最低制限価格とか、そういうことは考えられなかったでしょうかということと、あと11名の制限付一般競争入札というふうにありますけれども、ちょっとわかりませんけれども、制限付というのはどんな条件をつけておられたかということですね。


 もう一つは、私もちょっと不勉強ですのでお聞きしたいと思いまして、議会の議決を得なければならないような工事価格だとか、あるいは動産、不動産の購入価格ですね、そういうものを教えていただければと思いました。お願いします。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) まず落札価格でございます。


 岐建株式会社につきましては、お話のように65.26という低い価格でございましたが、次の業者を見ますと、税抜きでございますが250万ほどの差で2番手につけております。それから、3番手におきましても1,350万円ほどの差でつけております。ただ、これが今回の議会議決以前も高雄小がございましたが、最近、本社が岐阜にあるような業者が相当数こちらの方に入ってきていることは事実であります。


 そこの中で、先ほど御質問がありましたように、いろんな条件を必ずつけて私どもの指名審査会の中で決定をしております。例えば経営審査条項、企業の条件を例えば1,000点以上としてみなす。あと完成工事高が10億円以上あるとか、それから先ほど申し上げましたように、この業者が下水の推進工事の直径800ミリ、そして延長150メートル以上をやったことがあるかとか、そういうことをいろんな形で条件をつけて告示をしております。その告示に応じて、業者が11社申請をしてまいりました。そこの中で内容を審査いたしましてこれを決定し、11社で入札をさせていただいております。


 それから、工事の関係での議決でございますが、これは私の方でそういう条例ができております。扶桑町の議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例ということで、例えば今回の工事でございますが、5,000万以上の工事または製造、それからあとほかに、物品であれば700万円以上の不動産及び動産の買い入れ、また土地の処分でありますと動産の借り入れですね。1件5,000平方メートル以上のもの、いろんな形でいわゆる金額の大きいもの、また議会の方に御相談申し上げて議決が必要なものにつきましては議案として提出させていただいておりますので、今後もこの条例に合致するものがあれば議決をお願いするわけでございます。以上です。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) ?木義道議員。


○15番(?木義道君) 先ほどの落札価格と予定価格の差ということで懸念をしておるのは、工事代金が安いんで、例えば下請業者の方で労賃が安くなって不備があるんじゃないかということとか、それから先ほどの工事代金の議会の議決の問題については、5,000万と700万というような金額で承知しておいたらよろしいわけですね。


 あと工法の問題で、多分泥濃式というんですか、これは先ほど言われた、中に機械を入れて掘り進めていく方法のことを言っておられるんですかね、これは。


 それとあと、道幅が狭い工事だと思うもんですから、地域住民の方に迷惑がかからないように、説明会とか、そういったことを考えられておられるんでしょうか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 落札率が低いということにおきまして、工事の内容についてどうかということでございますが、私どもといたしましても設計をやっておりますので、設計の中で当然その設計書どおりに行われるか、いわゆる管理監督につきましては担当課の方に行くわけでございますが、しっかり途中の検査とか、また日常における管理監督の中で、設計書どおりのよい工事が行われるように進められていくと思っております。以上です。


○議長(浅井捷史君) 産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 工法の関係でございますが、先ほど少しお話をさせていただいた中で、推進工法ということで、そこの中の泥濃式ということで、掘っていくときに当然石とか、そういう若干のすき間もあり得るということで、これにつきましては最初に泥のようなものを圧をかけて吹きつけるというんですか、そういうことをしてある程度の地盤を固めながら、あとは推進する機械で少しずつ掘って進むということでございます。


 それから道幅の問題でございますが、確かにここの道路につきましては道路幅員がたしか4.8メートルと記憶しております。そうした中で、今回そういうこともいろいろ検討させていただいた中で、当初の提案のときにございましたように、立て坑を2ヵ所お願いしております。その立て坑の2ヵ所につきましては、昨年既に行ったところが1ヵ所ございますので、それから今回、ちょうど図面の中央付近に少し楕円のような形でかかせていただいております。そこをまず起点として立て坑を掘って、そこから推進で行くということで、実際の交通安全につきましては、その立て坑部分につきましてはどうしても道路幅員が狭いということで、通行どめということで地元の方へもお話をしながら進めていくということで、あとにつきましては推進工法ということで、地下約7メートルぐらい下のところを掘っていきますので、通常の上につきましては一般開放、現状のまま御利用いただくということで、立て坑の部分のところだけはどうしても施工上やむを得ないということで通行どめをさせていただくと。


 それからもう一つの立て坑が中学校の方の、図面でいくと右の一番おしまいのところでございますが、そこも立て坑を掘りますが、それは役場の方の江南・扶桑線ということで、片側で可能ということですので、立て坑を掘るときは片側通行ということで、それが終われば上はきちっと、ふたをするという表現はおかしいかもしれませんが、きちっとして通行ができるようにさせていただくというふうに考えております。


 なお、歩行者の方のことも考慮しまして、真ん中の立て坑のところにつきましては、何とか歩行者の方だけは通行できるような形で持っていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) ?木義道議員。


○15番(?木義道君) 最後に1件だけですけれども、11名の指名がありまして、1社辞退しておりますよね。また、前回のときにもそんな話があったと思うんですけれども、入札に参加して辞退をするということが公共事業に対する、極端な言葉でいえば冒涜とはいいませんが真剣味が足らないんじゃないかと。だから、そういう業者に対してペナルティーを科していく、入札をさせないとか、そういうような方針、考えはないでしょうか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) まずこの工事を始める入札参加の告示を5月20日にいたしました。その後、6月3日までの2週間、その間問題なく受け付けをしております。その後、入札日までにこの業者が、理由といたしましては他の工事を受注したということで、予定していた技術者を配置できないということで辞退届がございました。


 ですから、ある程度の告示してからの期間において、ほかのところの受注があったためということでございますので、私どもとしても、この業者が特に問題を起こしているわけじゃございませんので、たくさんの業者が入っていただいて入札することはよいことでございますので、このことについて、次回以降、坂田建設でございましたが、それを排除することはございません。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) ?木義道議員。


○15番(?木義道君) 扶桑町に対して真剣に取り組んでやってもらいたいという意味がありますので、今後そういったことができるだけないように進めていただきたいと、そのように思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 矢嶋惠美議員。


○3番(矢嶋惠美君) 私は専門じゃないので、よくわからないので非常に素人の質問をさせていただくかもしれません。


 今までのほかの議員さんの質問と重なる部分があるかもしれませんけれども、私は私なりに少し調査させていただきました。そういった意味で、専門家の人にもちょっとお聞きしたんですけど、こういった工事についてはそんなに難しくないといいましょうか、不正だとか、そういうことが非常にできにくいというか、そういうものではないので、ある意味本当に適正価格じゃないかなあということで、私の調査ではそんなふうに思っております。


 質問なんですけれども、今回この業者さんは初めてということですけれども、そうはいいましても御説明にありましたように近隣市町、特に岐阜県の方でもやっていらっしゃるということなので、11社の競争入札の中でこういった新しい形の工事の指名業者が出てきたということは、私は大変喜ばしいことだと思っております。


 そして、ちょっと気になりますのが、予定価格というか予算の見積もりなんですけれども、65.26%ということで大変ある意味いいんですけれども、実際にはこういった工事はパソコンで行政の方も、算定方式というのがあって、それを入力すればおおよその見積もりというのは出るようになっているとお聞きしております。そういった意味で、予定額の見積もりと65.26%というのはちょっと差があるかなあと思うので、そういったことをされて予算額を出したのかどうかということが1点です。


 それと、私も今回議員になって初めてですのでわかりませんけど、扶桑町の全体の公共工事の予定額といったものが、例えばどこの業者もそうですけど、7割とか8割とか、6割とか、大体実際の工事価格というのが差が出るというふうにお聞きしていますので、その辺があるのかないのか。といいますのは、こういった予算額の見積もりをされていきますと、今後の工事においても、例えば公共下水道についてはそれぐらいでこちらは見ていくのかどうかといった、ちょっと立ち入ったようなことですけど、私も初めてなので、そういった見解で考えていっていいのかどうかということをお聞きしたいなあと思っております。以上です。


○議長(浅井捷史君) 産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 予算の見積もりということでございますが、当然私どもにつきましては、今議員さんからお話がありましたように、一定の歩がかりとか積算基準がございまして、これは国・県のそういうもので積算しておりますので、たまたまこの差があったからといってそれでやれるかというと、私の方としてはやはりそういうものがきちっとありますので、そういうものに基づきまして今後見積もりをさせていただきたいというふうに思っています。国の交付金等をいただいておりますので、当然会計検査の対象になるということですので、あくまでも見積もりにつきましてはそういう基準でもって積算をするという考え方でございますので、よろしくお願いします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 以前、柏森小学校で契約変更議決もせんうちに工事をやっておったという問題があって、いろいろと議会の中でも論議されたわけですけれども、先ほど総務部長は、議会の議決に付すべき契約に関する条例に該当するものについては契約議決を得るよう提案するんだという話ですけれども、仮に議会の議決に付すべき契約をしているにもかかわらず、実際に議決を得ずに契約を締結し、その契約が履行されているという場合はどのように解釈をしたらいいんですか。違法な契約だと思うんですよね。そういう場合は違法な契約ですから、違法な契約に基づいて支出するということになれば支出の命令権者に責任が負わされると思うんですが、そういう場合はどういうふうに解釈していますか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 基本的には、今回もそうですが、議決をいただいておりますので、変更があれば変更議決をお願いして進めるというふうに思っております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 変更があれば、要するに議会の議決なしに契約を締結し、そのまま工事であれば工事を進めていく、物品の購入であれば物品の購入をするということは違法なことだと思うんですわね。そういう場合には、契約議決をするのは当たり前だけどそれをやらなかった場合、どうなるんですかというんです。


 もうあらかじめきちっと確認しておかんと、柏森小学校のような問題が起きてしまってからわーわー言っておっても仕方がないですから、さきに確認しておきたいというふうに思うんです。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) この扶桑町の条例につきましては、地方自治法の第96条に基づきまして決めておりますので、当然、地方自治法の違反になってくるというふうに思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 違反だということはわかっておるんで、そういうことをやっちゃいかんと。やっちゃいかんことをやった場合、例えば今度でも9,200万円ほどの工事請負代金だけれども、実際には1億円以上かかっちゃったというなら、当然、議会の議決の対象になりますわね。変更議決をしなければならないですわね。だけど、変更議決もせずにやってしまったとしたらどうなるんですかと。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 当然それは法律違反でありますので、その責任については問われることが生じる場合があると思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 責任が問われるというのは、違法な行為によって公金を支出したということについていうならば、支出命令権者に賠償責任が負わされるのかどうなのかという問題が出てくると思うんですけれども、はっきりここまで言えばそういうことは今回はないだろうと思いますけれども、以前そういうことが事実あったわけですから、その点はしっかりとしていただきたいというように思います。


 先ほどから言われておった予定価格と落札価格の開きが大きいんじゃないかという話で、多分予定価格は設計金額よりも低いと思うんですわね。そうすると、設計金額と比較すると多分5,000万円違うと思うんです。5,000万円違うということは、材料費は安いときに仕入れてあるからできるのかどうなのか知らないですけれども、購入する材料費の価格は決まっておるわけだし、機械のリース料だって、機械がリースがあるかどうなのか知らんけれども決まっておると思うんです。そうすると何を抑えるかというと、人件費を抑えるだとか、下請の人たちの人件費を抑えるから下請の人たちが赤字覚悟で仕事をやらされるだとかいう形になってしまうんじゃないかという気がするんですわ。


 この間の高雄小学校のときには、直接工事費がどうのこうのという難しい話をしておったけれども、この材料費と人件費を除いたら一体どれだけの設計金額になるんですか。


○議長(浅井捷史君) 産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 設計の方につきましては、細部なことまではなかなか公表ということは難しいかと思っておりますが、今の御質問でいきますと、一般的には直接工事費があって、あと経費を当然掛けていくということになりますので、設計する段階におきまして設計の直接工事費に対して、あとの共通仮設費から始まって現場管理費、そういう経費がございます。そういうものを大体見ますと、工事に対してあと経費として50%ぐらいがかかってくると。金額によって経費率も変わってきますが、このくらいの工事ですと1.5ぐらいの経費ということになりますので、人件費といいましても直接工事費には当然作業員とかそういうものが入りますので、そういうものの人件費も当然ということになるかと思いますが、人件費だけというと非常に難しい部分がございますので、大まかにいうと直接かかわる人件費は工事費に入りますが、あと経費が直接工事費の1.5ぐらいというようになるかと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 1.5というのはどういう……。例えば直接工事費が1億円だったら、経費が1.5と、1億5,000万円ということですか。そうすると、工事の内容にもよるけれども、2億5,000万円の設計費になるということなの。そんなに1.5倍という経費になるの。


 愛知県と岐阜県の積算の仕方が違うんじゃないの、そうしたら。例えば、高雄小学校でも本社は関なんだわね、犬山支店と契約を結んでおるけれども、今回も本社は岐阜県じゃないかね。岐建株式会社というのは、名古屋支店になっておるけれども本社は岐阜県じゃないの。


○産業建設部長(宮川信夫君) 大垣市です。


○14番(小林 明君) だから岐阜県で、岐阜県と愛知県の積算のやり方が違うんじゃないかしらんと思うの。大体同じぐらいの率で落札したんだよね、六十何%だったもんね、高雄小学校も。それで今回も六十何%。経費を高く見積もり過ぎておるんじゃないかなあという気がする。設計はだれがしたんですか。


○議長(浅井捷史君) 産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 設計は、積算ということで町の職員の方で行っております。これは先ほど少しお話しさせていただきましたように、積算基準というものがございまして、それに基づいてきちっとやりますので、たまたま私が今約1.5倍になると申しましたが、当然、直接工事費の中から、それ以後経費といいましても、例えばその工事を進める中に共通仮設費、工事をやる中で運搬費だとか安全費だとか役務費とか、いろんなものが出てきます。また今度、現場の施工をするには施工の監理の費用も要ります。それからあと一般的な管理費として、多分これが一番人件費的には多いのかなあという感覚は持っておりますが、そういうものと、あと消費税ということで設計をしていきますので、私が言ったのは、直接工事費というのは本当の工事だけにかかわる分でいきますとそういう形になりますよということですので、現実にその経費としましても、やはり工事に伴う経費というのはどうしても必要になります。


 安全の問題につきましても、工事を進めるには安全費がなければ工事が遂行できませんので、そういう中で積算の仕方としては今お話しさせていただいたような形でいくとそういう形になりますが、これは国の交付金をいただいて執行しますので、当然会計検査の対象になるということで、積算基準につきましてはそういうものを十分考えた中でやっていますので、愛知県、岐阜県ということなく、適正なやり方でうちの方としては積算をさせていただいておるということで御理解が賜りたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) さっき言った諸経費1.5倍、共通仮設費がどうのこうのというけど、1.5倍だとしても直接工事費が一体幾らなの。これ直接工事費だけで9,200万円ぐらいになっちゃうんじゃないですか。そうしたらもうけはないということだわね、仮にそうであれば。直接工事費というのは、そうしたら幾らになるんですか。


○議長(浅井捷史君) 産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) すみません、時間をとらせまして。


 設計書ということで、積算の数字までというのが、たしか予定価格は公表させていただいておりますが、設計額につきましては公表させていただいておりませんので、その辺を具体的にというと非常に御答弁がしにくいところがございまして、今回の結果から見ますと、直接工事費というのは全体からいくとその経費が、設計はそうですが実際の今回の落札の状況を見ると、やはりそういう部分でおおむね小林議員さんがおっしゃったようなお見込みに近い数字になろうかと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 安かろう、悪かろうじゃいかんわけで、きちんと仕事をやってもらって、働く人たちもきちんと生活できる賃金をもらったり、下請業者の営業が成り立っていくような仕事をやって、初めて本当にこれでよかったと思うんですけれども、公共工事をやることによって会社はもうかるけれども労働者は低賃金に抑えられる、下請はいじめられるという契約というのは、僕は公共事業として適切じゃないというふうに思うんですわね。


 だから、そういう意味では、先ほど?木さんが言われたように、本当にこの設計に自信があるんだったら、最低制限価格を設けるということも考えていかないと、安かろうということで手抜きがされるとか、あるいは労働者が低賃金で働かされるだとか、下請いじめがされるだとかいうようなことを防止する上からも、僕は制限価格ということも、以前はやっておったわけですから、考えていく一つの契約のやり方じゃないかなというふうに思うんです。


 工事ですけれども、ここは道路が非常に狭いところでの工事ですが、当然、沿線住民の皆さんの理解と協力のもとに行っていかなければならないと思うんですわね。それに対して、地元における説明会とかいうことは考えているんでしょうか。


○議長(浅井捷史君) 産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 具体的に今、即地元説明会ということは、過去の工事の状況を見ましても、今回、下水道の工事をずうっと継続してやらせていただいておりますので、特にここの地区だけ説明会というのは今考えておりません。


 しかし、当然工事をするということにつきましては、地元の方に周知をするということで案内等をさせていただきますし、また沿線の関係者の方には当然個別にきちっと御説明をし、進めさせていただきたいというふうに考えております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 先ほど管の太さ800ミリだという話だったんですけれども、この深さは何メートルぐらいになるんですか。


○議長(浅井捷史君) 産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 深さは、道路の地面から7メートルほど下を通すということになっております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 注入工というのは95本で、1本幾らぐらいかかるか知らないですけれども、これは95本やらなければならないような地盤になっておるんですか。


○議長(浅井捷史君) 産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 薬注の関係で95本ということでございますが、これは昨年の立て坑もございますが、実際工事をする中ではその立て坑を今回二つつくります。そうした中で、使うのはやはり昨年のやつも使わないとできませんので、立て坑を掘っていく中で、これは上から掘りますので崩れるということがあったり、出水して工事ができないということでもいけませんので、この薬注につきましては出水防止とか、そういう地盤の改良ということで行うもので、95本というのはその3ヵ所でそれぞれ使わせてもらうということで、これは全体の数でございますので、1ヵ所当たりにつきましてはそこの3分の1から3分の1強、場所によっては若干変わってくるかと思います。よろしくお願いしたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) これ建物や何かは設計業者が管理するということで、実質的な監督をしておるわけですけれども、今回の場合は役場の職員の方が設計見積もりをされたということですので、当然、監督職員も役場の職員になると思うんですわね。


 監督職員の職務といったらどういうものですか。どういうことが職務になっておるんですか。問題は、きちんと監督を、設計金額が正しければ物すごい安い工事なんですわね。安い工事だからいいというもんじゃなくて、本当に設計どおりでやらせていくという義務があると思うんですよね。だから、監督員の職務というのは物すごい重要だと思うんですわ。監督員の職務というのはどういう職務があるんですか。契約規則に書いてあると思うけど。


○議長(浅井捷史君) 産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 今回、設計というか、もとの詳細な設計は以前にコンサルの方で詳細設計をしておりまして、今回もそういう基準で積算をしたということでございまして、当然、管理監督をするにつきましても、土木の場合は町の職員が今まで、これからでもですけど、その中で行っていくということで、こうした大きな工事でございますので、総括監督員というものをまず設けまして、その下に主任監督員、それから専任監督員という3名体制で行うわけでございますが、専任監督員が一番現場の方を毎日ということになろうかと思いますが、やはり状況を把握するということで、現場の方の管理監督、それから業者の方との調整ということにもなってこようかと思います。


 それから、監督員の一般的な職務ということでございますが、小林議員さんおっしゃられたように、契約規則の40条に監督員の一般職務がうたってございますので、それに基づいてやるということになるわけでございます。以上ですが。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 小林 明議員。


○14番(小林 明君) 工期だとか材料だとか、そういうものをチェックしないかんですわね、監督職員は。工程だとかね。だから、これをきちんとできるような体制をつくるということと、僕は専門的な職員だから知識もあるだろうと思うけれども、例えば800ミリの、セラミック管を入れるのかヒューム管入れるのか、何入れるのか知らないですよ。だけど、それだって設計に特記事項か何かで設計に書かれていると思うんですわね。それに適合しているかどうかというようなことだとか、パッキンでも設計に適合しておるかどうかと、一つ一つチェックしていかんと、金額が本当に3分の2以下で落札しておるという状況の中で、そういう監督職員というのは設計書をよく見ながら、そのとおりの材料が入っておるのかとか、作業員の安全はどうなのかというようなことも含めて監督していかんといかんのじゃないかなあと思う。


 土木課の職員、きょうおらんでいかんけど、あんた部長だで言うけれども、工事をやっておってもとんでもないところに看板が立ててあって、一体どこの業者が工事をやっておるのか、いつまで工期があるんかということも全くわからんようなやり方をしておる業者も中にいるんだ。だから、そういうようなことに目をつぶっておるようなことだったらいかんから、きちんと監督して、立派なものをつくっていただきたいと思います。


○議長(浅井捷史君) ほかに質疑はありませんか。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 大藪三郎議員。


○6番(大藪三郎君) 入札の価格につきましては、大変な御努力を願ったというか、ただ落札率を見ると65%強ということで、大変低いように思えるわけですが、事務局にも掲示してありますが、決して2回、3回と入札をやり直して、たたいてだんだん下げていったという入札ではないようで、初回入札で割とすんなりと決まったような感じを受けております。


 ですから、初回入札というのはあくまでも各入札の業者が本当に自分たちの自主的な入札でこの金額が入れられて、1番札が落札したというふうに理解をしておるわけです。したがって、言われるところの業者としては無理のない落札金額ではなかろうかと推察するところですが、いかがですか。


○議長(浅井捷史君) 総務部長。


○総務部長(長谷川眞一君) 1回で決まったということは、そのように札をもって入札に臨んでいただいて、そのように正式に入札されたものでございますので、私の方はそのように受けとめ、ただ先ほども御質問がありましたように、確かに落札率は低うございますので、町にとってその工事が適切に進むようには、当然、管理監督をしっかりいたしまして、問題のないように進めたいと思っておりますのでよろしくお願いします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(浅井捷史君) 大藪三郎議員。


○6番(大藪三郎君) もう一つ、今回、今質問にもありましたように800ミリばかりのヒューム管というか、パイプが7メートルばかり下に入るわけですが、このところへ入る汚水というのは町の本管であって、この周辺の各家庭から出る汚水管というのは、さらにその上へ配管されてということで、これが終わってからまた上へやるわけですね。これと同時にやられるわけではなくて、この工事が済んでから、また改めて掘り直してやるということになるわけですか、その辺。家庭の汚水配管というのは、今後どういうことになるのか。


○議長(浅井捷史君) 産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 今回のこの幹線につきましては、今大藪議員さんからございましたように、その上の部分につきましては、既にこの地域は面整備がある程度済んでおりますので、それは今回一部この管ができることによって取りつけされる部分は出てきますが、基本的にはこの幹線というものは、将来役場の方からもっと踏切を渡って東というか、北の方へ最終的には延びていく管でございますので、今回のここの場所につきましては、特にそういう問題の方は取りつけの問題が残ってくるだけであって、面整備の方は既に終わっておるということで御理解いただければと思います。


○議長(浅井捷史君) 他に質疑はありませんか。


   〔発言する者なし〕


○議長(浅井捷史君) 質疑もないようですので、以上で質疑を終結いたします。


 ここでお諮りいたします。


 ただいま質疑を終結いたしました議案第33号については、会議規則第38条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これに異議ありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。よって、議案第33号は委員会の付託を省略することに決定しました。


 これより日程第3、議案第33号 工事請負契約の締結について、討論を行います。


   〔「省略」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 討論省略の声がありますので、これより議案第33号の採決を行います。


 本案に賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(浅井捷史君) ありがとうございました。


 起立全員であります。よって、議案第33号 工事請負契約の締結については、原案どおり可決されました。


 以上で、本議会に付議された案件の審議は全部終了いたしました。


 お諮りします。


 これをもって平成20年第4回7月扶桑町議会臨時会を閉会いたしたいと思います。これに異議ありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(浅井捷史君) 異議なしと認めます。よって、平成20年第4回7月扶桑町議会臨時会を閉会いたします。ありがとうございました。


             午前11時22分 閉会





 地方自治法第123条の規定によりここに署名する。








      扶桑町議会議長








      扶桑町議会議員








      扶桑町議会議員