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愛知県 扶桑町

平成20年第1回定例会(第5号 3月13日)




平成20年第1回定例会(第5号 3月13日)





 
 平成20年3月13日(木曜日)午前9時30分開議


 第1 議案第1号 平成20年度扶桑町一般会計予算


 第2 議案第2号 平成20年度扶桑町土地取得特別会計予算


 第3 議案第3号 平成20年度扶桑町国民健康保険特別会計予算


 第4 議案第4号 平成20年度扶桑町老人保健特別会計予算


 第5 議案第5号 平成20年度扶桑町公共下水道事業特別会計予算


 第6 議案第6号 平成20年度扶桑町介護保険特別会計予算


 第7 議案第7号 平成20年度扶桑町後期高齢者医療特別会計予算


 第8 議案第8号 平成19年度扶桑町一般会計補正予算(第6号)


 第9 議案第9号 扶桑町後期高齢者医療に関する条例の制定について


 第10 議案第10号 扶桑町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について


 第11 議案第11号 扶桑町職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び扶桑町職員の育児


          休業等に関する条例の一部を改正する条例について


 第12 議案第12号 扶桑町土地開発基金条例の一部を改正する条例について


 第13 議案第13号 扶桑町税条例の一部を改正する条例について


 第14 議案第14号 扶桑町介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例に


          ついて


 第15 議案第15号 扶桑町遺児手当支給条例の一部を改正する条例について


 第16 議案第16号 扶桑町心身障害者扶助料支給条例の一部を改正する条例について


 第17 議案第17号 扶桑町在宅ねたきり老人等介護手当支給条例の一部を改正する条例


          について


 第18 議案第18号 町道路線の認定について


 第19 議案第19号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて


 第20 同意案第1号 扶桑町固定資産評価員の選任について


        ――――――――――――――――――――――――


本日の会議に付した案件


 日程第1、以下延会


        ――――――――――――――――――――――――


出席議員(19名)


       1  番     千  田  成  年  君


       2  番     間  宮  進  示  君


       3  番     児  玉  孝  明  君


       4  番     高  木  武  義  君


       5  番     渡  辺     勝  君


       6  番     間  瀬  英  之  君


       7  番     新  井  三  郎  君


       8  番     片  野  春  男  君


       9  番     浅  井  捷  史  君


      10  番     千  田  勝  隆  君


      11  番     伊  藤  伊 佐 夫  君


      12  番     江  口  勝  敏  君


      13  番     近  藤  泰  樹  君


      14  番     千  田  金  房  君


      15  番     澤  木     昭  君


      16  番     小  林     明  君


      17  番     小  室  美 代 子  君


      18  番     高  木  鎬  逸  君


      19  番     大  藪  三  郎  君


        ――――――――――――――――――――――――


欠席議員(なし)


        ――――――――――――――――――――――――


地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名


     町     長     江  戸     滿  君


     副  町  長     関     芳  雄  君


     総 務 部 長     沢  田  峰  雄  君


     健康福祉部長      江  口  正  利  君


     産業建設部長      宮  川  信  夫  君


     会計管理者       長 谷 川  眞  一  君


     教  育  長     河  村  共  久  君


     教育次長兼学校教育課長 天  野  末  光  君


     政策調整課長      神  田  龍  三  君


     総 務 課 長     伊  藤     猛  君


     税 務 課 長     鈴  木  照  実  君


     住 民 課 長     鈴  村  能  成  君


     介護健康課長      古  池  光  正  君


     福祉児童課長      千  田  勝  文  君


     産業環境課長      吉  田  晴  宣  君


     土 木 課 長     近  藤  泰  治  君


     都市整備課長      松  浦  節  雄  君


     生涯学習課長      大  竹  幹  雄  君


     文化会館長       澤  木  晋  哉  君


     監査事務局長      田  内  幸  一  君


        ――――――――――――――――――――――――


本会議に職務のため出席した者の職氏名


     議会事務局長      六  鹿     博  君


     議会事務局統括主査   千  田  茂  樹  君


        ――――――――――――――――――――――――





◎午前9時28分 開議





○議長(大藪三郎君) ただいまの出席議員は19人であります。


 澤木 昭君は通院のため、途中退席の届けが出ております。


 定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の会議日程につきましては、お手元に配付しております議事日程表の順序で進めさせていただきたいと思います。これに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) 御異議なしと認めます。よって、本日の議事日程につきましてはこのように決定いたしました。


        ――――――――――――――――――――――――





◎日程第1 議案第1号 平成20年度扶桑町一般会計予算





○議長(大藪三郎君) これより日程第1、議案第1号 平成20年度扶桑町一般会計予算を議題とし、昨日の延会前に引き続き質疑を行います。


 総務文教常任委員会の所管部分の質疑を続けます。


 質疑のある方は挙手願います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 児玉孝明君。


○3番(児玉孝明君) 給食について、きのうも質疑があったわけですけれども、今、材料がかなり高騰しているということで、他の市町も給食費を、大体20円から30円、1割から1割5分値上げが提案されているんですが、今回、当初で値上げということはされなかったわけですが、この現状のままで1年間いけるのかどうかと。途中の値上げというのはなかなか難しいんで、するべきではないと思うんですけれども、そこらについてはどうなんでしょうか。


 このままもしいけるということならば、今までの給食費が余裕があったというような見方もできますし、今の献立をつくる方の手腕がかなりよかったのか、そういうこともあると思いますので、一応お聞きしておきます。


 それと電話なんですけれども、光電話の導入ということを考えられたことはあるのでしょうか。過去にもIP電話で、どうでしょうと、研究するべきではないかとお聞きしたんですが、いかがでしょうか。


 この2点についてお伺いいたします。


○議長(大藪三郎君) 天野教育次長。


○教育次長(天野末光君) お尋ねの給食費の値上げの関係でございます。


 御承知のとおり、去年秋過ぎからいろんなものが値上がりいたしております。特に顕著なものは、例えば小麦系が1割上がり、3割上がりということで、以前と比べると約5割ほどの値上がりになっております。ほかにも値上がりしたものは多々ありますけれども、今現在、19年度の予算の中においては、その中で泳いでいるという状況でございます。


 新年度につきましては、まだ見積もりはとっておりませんので、多分かなり高い見積もりになるかと思いますけれども、近隣の動向、県内の動向も見てみますと20円ないし30円の値上げをされているという状況も掌握はいたしております。また、その関係につきましては、給食の質は落としたくないというようなこともありますので、万やむを得ん、値上げをせざるを得ないということにつきましては、また調理場の運営委員会等もございますので、そちらの方にも相談をかけながら進めていきたいというふうに思っております。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) IP電話の御質問でございますが、たしか以前そのような御質問をいただきまして、総務の方で深く研究したというところまで行っていないわけですが、研究したときには、まだあまりそういった制度も確立していないし、故障もあるということ、また現在、役場の本庁舎ですとずうっとリースしながらやってきたということがございまして、深くは研究しておりません。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 児玉孝明君。


○3番(児玉孝明君) 給食費ですけど、現時点では見積もりをとってということは、途中で値上げもあるということでよろしいんでしょうか。


 それと光電話ですけど、近隣市町なんかでは、本庁は別として技術的にちょっと無理なところもあるんじゃないと思うんですが、出先はほとんどのところも今光電話を導入したということで、かなり電話料金が下がるんではないかということなんですが、これも今研究途中だということで結論は出ないでしょうから、少なくとも来年何とか導入できるような形で研究していただきたいと思いますが、よろしくお願いいたします。


○議長(大藪三郎君) 天野教育次長。


○教育次長(天野末光君) 年度途中でという御質問でございますけれども、先ほど申しましたように、見積もりを見ながら、どうしてもというようなことがあれば運営委員会や議会の方とも相談しながら進めていきたいというふうに思っております。


○議長(大藪三郎君) それでは次の質疑を受けます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 渡辺 勝君。


○5番(渡辺 勝君) 1点だけお尋ねします。


 59ページの表彰審査委員会と名誉町民推挙審議委員会というような、これの選任の基準とか、そういうようなものはあるのか。それから任期とか、そういうことをお尋ねしておきます。


 それからもう一つ、特別職報酬審議会の氏名・年齢、前職というか、それから任期はどれぐらいあるのかということを、総務文教委員会の方へ報告していただければ結構です、メンバー表を。よろしくお願いします。以上です。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 委員会の方へ提出させていただきます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 町民税の関係で伺いますが、町民税の均等割が19年度は2,000円だけど、20年度からは3,000円に引き上げられるということで間違いないですわね。昨年度の予算と今年度の予算を比較しますと、要するに1人当たり1,000円の均等割がふえるわけですので、単純に計算しますと1万6,862人おりますので1,686万2,000円、前年度と比較するとふえなければならないと思うんですわね。ところが、前年度と比較すると100万円ぐらいしかふえていないのはどういう理由なんですか。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) この1万6,862人というのは均等割のかかる方全員の数でございまして、今回2,000円から3,000円にと1,000円上がる方は65歳以上の老年者でございますので、これの私の推測は635人ぐらいと。そうしますと、この分では63万5,000円ぐらいのアップになると、増収になるというふうに見込んでおります。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) この均等割すべての人が2,000円から3,000円引き上がるということじゃないんだね。65歳以上の人。そうしたら、今までの2,000円の人はどうなるんですか、今までどおり。既に3,000円になっているわけですか。はい、わかりました。


 固定資産税の関係ですけれども、償却資産がかなり前年度と比較するとふえているわけですけれども、家屋についても4,000万円ほどふえて、償却資産も8,000万ほどふえているわけですけれども、主に家屋については個人の住宅がふえたということなのか、それとも工場の家屋というんですか、そういうものがふえたということなのかということと、償却資産が大きくふえたということは、大手の企業の設備投資による償却資産の増というふうに理解すればいいんですか、具体的な内容について説明していただきたいと思います。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 固定資産税の中で伸びの大きい家屋と償却資産の関係でございますが、家屋は一般的な家庭、新築の増ということを見ております。


 償却資産の御質問ですが、これは御意見のとおりで、今年度も補正予算でお願いしたわけですが、大手工場一、二社が特に大きかったわけですが、そういったところの償却資産が非常に伸びたというもので、引き続きそういった影響を受けて、昨年度に比べますと7,500万円ぐらい大きくふえておるというものでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 地方交付税についてお尋ねしたいんですが、毎年毎年地方交付税法が改正されたりして、どんどん内容が変わってというんですか、きのうも言っていた基準財政需要額の算定の仕方が変わるだとかいって、なかなか理解したと思うとすぐに変わってしまって、また理解に苦しむのが実情ですけれども、これまでの基準財政需要額の算定の仕方としては、経常経費がどれだけで、投資的経費がどれだけで、公債費がどれだけであったかということで、基準財政需要額が算定されていたわけですけれども、この平成20年度を見ますと、個別算定経費、包括算定経費、公債費、地方再生対策費、錯誤措置額というように変わってきているんですけれども、前年と、それ以前もそうですけれども、これまでの制度と算定の仕方が変わったというように、この予算書を見る限りではそういうふうに理解するしかないんですけれども、どういうふうに変わったのかちょっと説明してもらえないですか。


 例えば経常経費というのは、個別算定経費というふうにしてみればいいものなのか、あるいは個別算定経費と包括算定経費を足したのがこれまでの経常経費と見ればいいのか、投資的経費というのが実は包括算定経費だというふうに見ればいいのか、その辺がちょっともわからないんです。だから、ちょっと説明してもらえないですか。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 今の算定の方法でございますが、これは現在の19年度からこのように個別算定と包括算定に変わったわけでございます。趣旨としては、それぞれ地域の人口とか面積、そのようなもので計算した簡単なものを用いるということでございます。ただ、現在20年度になってしまいまして、今19年度の資料を持っておりませんので、大まかにはそういった中に、先ほど申し上げました人口とか面積、そんな算定要素を多く取り入れされたと覚えておりますが、手元にございませんので、よろしくお願いしたいんですが。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) だって、19年度は経常経費と投資的経費というふうにして基準財政需要額が予算では積算の根拠として出ているんだわね。どうして19年度が変わったというの。20年度から変わったんじゃないですか。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 昨年の9月補正でこのあたり説明させていただいて、そのように変わったことを御報告申し上げておりますが、大変申しわけございませんが、今ここに資料がございませんが。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 今までの算定の仕方でいくと、経常経費というのはどれだけになるんですか、今までの算定の仕方でいくと。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 小林議員さんがおっしゃるように、9月にも少し御説明申し上げたと思うんですが、ちょっと細かい点になりますと、私どもの内部資料を見ていただくしかないと思います。口頭ではなかなか説明がしにくいと思います。


 そういった中で、きのうも基準財政需要額と基準財政収入額がどう変わったかということでございますが、例えば計算方法が変わったわけですが、例えば需要額の平成18年度と19年度を比べますと、18年度が需要額は40億1,454万2,000円、19年度が41億6,700万2,000円と、若干需要額が伸びておるわけでございますが、収入額の方は少し減ってきておると。そんなような状況から20年度は普通交付税が算定されるというふうに私どもは見込んでおります。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) この基準財政収入額が1,800万円ほど減っていますけれども、その主な要因というのはどういうものがあるんですか。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) これは収入額を町の資料、課税状況調査等から計算して予測を立てるわけですが、やはり大きなものは市町村民税の関係で、19年度の本算定と比べますと6,400万ぐらい、その次に大きいものが地方消費税交付金3,000万円ぐらい、その次といいますと株式譲渡所得割交付金1,300万円等々が減でございまして、一方ふえている分でございますと、固定資産税の関係では2,400万円ぐらい、また地方特例交付金が1,400万円ぐらいといった状況でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 保育料がまた平成20年度に上げられるわけですけれども、1人平均どの程度の値上げとなるんでしょうか。


   〔発言する者あり〕


○16番(小林 明君) 厚生委員会の方で聞くの、わかりました。じゃあ厚生委員会じゃなくて健康福祉常任委員会というふうに変わりましたので。


 それでは歳出の方で、行政改革の関係で差金が出ているんですけれども、行政改革の懇談会というのは年に何回ぐらいやられているんですか。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 20年度の予算では2回予定しておりますが、19年度は1回だというふうに記憶しております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 懇談会の会議時間はどの程度になっていますか。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 2時間程度であったと思います。長くても3時間はなっていなかったというふうに思っております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 住民のこれまで受けていた行政サービスをどうするかという意見を聞くのに、年1回程度の会議だとか、2時間程度の時間で、住民のこれまで築いてきた行政サービスをいとも簡単に削ってしまうと。行政改革懇談会の意見を聞いたという形で言っていますけれども、委員の発言は本当に、懇談会のメンバーを報酬審議会じゃないけど教えていただきたいんですけど、委員の発言の内容について具体的に言うと、当局の示したことについて、それこそ異議なしという感じで懇談会は終わってしまうというのが実情じゃないかという気がするんですけれども、実際はどういう実態になっているんですか。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 若干時間的にはそのような御意見があるかもしれませんが、一応その年度、例えば19年度にそれぞれ部から出ました意見をこの行革の懇談会にかけるわけでございまして、ある程度ポイント的には絞りまして、それほど19年度は項目は多くなかったと思います。そういった中で、それぞれについて私の方から若干近隣とか扶桑町の経緯を申し上げて意見を伺うわけですが、すべて異議なしというわけじゃなくて、それぞれの個人の御意見はやはり出されて、最終的には反対はございませんが、異議なしというような進み方ではございません。意見は結構皆さん言われますので、そういった中で結論をいただいて、こういった新しい予算とか議会の方に報告しながら進めておるわけでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) そういう経過じゃないかといっても、きのう寝たきり老人等介護手当はどういう趣旨で手当が支給されるようになったかという経過をわかっておるかといったら、わかりませんという話で、わからないことをわかったように言って、懇談会に問題提起して、結果としては異議なしですわね、いろんな意見を言ったとしても。そういうもので、結局は当局が考えていることを追認させて、住民の意見を聞きましたというものでしかないと思うんですわ。メンバーは一体どういうメンバーですか。僕から言わせたら本当に、保守的という言い方は悪いか知らんけれども、町の言うことについては、どっちかというと異議を申し立てないような人がメンバーになっておるんじゃないですか。


 例えば柏森東、去年はどうだったか知らないですけれども、19年度はどうだったか知らんが、18年度なんかは柏森東の方で、元区長をやった人が委員になっておったわね。本当にその人が住民の側に立って物事を判断して、当局の出してきたことについて意見を述べているんだろうかという気がするんです。どういうメンバーが懇談会のメンバーになっていますか、19年度は。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) メンバーの方は7人であったと思いますが、それぞれ業界の代表の方とか、女性の方の代表、ある程度それぞれの分野から出ていただきまして、そういった状況を、割とカットされる角度ばかりのお話でございますが、もちろんタクシー助成をふやしたり、子ども医療費をふやしたり、いろんな面もございますので、そういった方にもお金をかけながらやるということはお話しさせていただいて、そういった中で意見をもらっておるということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 議会というのは住民から選ばれて、当局のやっていることについていいか悪いかということをチェックする役割を果たす機関だと思うんですわね。そういう議会がありながら、もう一方、行政改革懇談会なんていうものをつくって意見を聞いてやっておりますなんてことは、それこそ僕は無駄遣いだと思うんです。結果として、乳幼児というか、子どもの医療費の問題だって、懇談会を開いたけれども議会で修正案が出されて、修正案が可決されたがね、12月に。


 だから、議会があるんだから、当局の出してくるものが本当に住民のためになるかどうかということは、住民の代表である議員が判断するべきじゃないですか。僕はそれこそ無駄遣いだと思うんです。なぜこんな懇談会のようなものを開いてやるんですか。町長の諮問機関でもない、それこそ任意的な機関に何で金まで払ってやってもらわないかんのか。こんなのは全く無駄だと思うんで、なくしていくべきだと僕は思うんだけど、町長はどう思いますか、議会がありながら。


○議長(大藪三郎君) 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) 小林議員言われるとおり、制度的には二元代表制をとっておりますので、その制度に基づいてきちっとやっていくということは当然であると理解しております。ただ、その中において、例えば現在の全般的な傾向というのは、努めてそういう住民、制度的に申せば選挙民になりますけれども、そういうような意見を広く聞くと同時に、情報を共有し、公開していくというのが今の求められている方向でありますので、そういう観点から、そういう方に特に大事な行財政改革というような観点の御意見を聞くということは無意味ではないと。しかし、それによって今おっしゃるような議会のこととか、そういうものが軽視されるということには決してつながらないと。むしろそういうような相乗相まってというようないい意味で御理解賜りたいと存じております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 住民の意見を聞いてやっていくというんだったら、それこそ町政モニターを充実させて、当局の政策立案の基礎的データをつくっていけばいいじゃないですか。当局がやろうとしていることを投げかけて、現実そうでしょう。当局がやろうとしている来年度の行政改革はどうするんだといって投げかけて、それに対して意見を求めるというだけだがね。もし本当に住民の意見を聞いて、住民の意見を取り入れて町の政策として立案して議会に提案するという形でやっていった方が、どれだけ有意義かわからないと思うんです。今のやり方はそうじゃないんです。当局の考え方を結局は追認させる。それで、それが住民の意見だという御旗をつくるだけのものでしか私はないと思うんです。だから、こういうものは無駄であって、なくしていくべきだと思います。


 今、平和の問題が大変重要な時代に入っていますけれども、扶桑町は非核平和宣言をした町として、ふさわしい平和行政を進めていくということなんだろうと思いましたら、今年度の予算は2万8,000円だと。結局何もやらないということだわね。そのうち、この非核平和宣言自治体協議会負担金が2万円で、郵便料が6,000円で消耗品2,000円と。これも町長の考えで、戦争が好きなのかどうなのか知らないですけれども、平和の問題についていえば、多くの人たちが侵略戦争について苦い思いをして、戦争は絶対だめだと。平和な日本を守っていかにゃいかんというのが国民の圧倒的多数の意見だと思うんです、気持ちだと思うんです。


 扶桑町の非核平和宣言の中にも、扶桑町は積極的に平和行政を推進するということを明記しているわけです。郵送料が6,000円で消耗品が2,000円で何をやるんですか。積極的な平和行政を推進すると宣言文に入っているけど、この2,000円で何をやるんですか。郵便料6,000円入っているけれども、どういうものを郵送するんですか。これだけで、それこそ行政改革懇談会の謝金よりも少ないわけだ。何をやるんですか、一体。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 郵送費の関係でございますが、原爆の絵とか、原爆のパネルとか、これは図書館等のロビーで展示するものですが、そういったものを取り寄せたり、また返したりする、そういった費用でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) この非核平和宣言事業が2万8,000円ですけれども、ほかに平和事業というのは考えてないんですか。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) せっかくそういった非核平和宣言をしながら、毎年毎年同じような事業ということで、もう少しこのあたりも研究して取り組まないけないと、反省しているところでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 今までは映画や何かでもやっておったわね。「はだしのゲン」だとか、そういう原爆の恐ろしさを多くの人たちに知ってもらおうとか、いろんな平和を考える映画会や何かもやっていたと思うんです、中央公民館でね。今は図書館になっておるか文化会館になっておるか知らんけれども、昔は中央公民館や何かでやっておったがね。ことしは全然そういうものも考えてないんですか。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) これは毎年平和の関係のビデオ上映ということで、図書館の視聴覚室ではやらせていただいております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 平和問題で講演会を開くとか、シンポジウムを開くだとか、いろんなことが考えられると思うんですわね。本当に住民一人一人が平和のとうとさというものを理解してもらうような事業というものが僕は重要じゃないかと思うんですけれども、その辺、町長はどういうふうに考えますか。


○議長(大藪三郎君) 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) 平和というのは、いつの時代も皆さん求めるというふうに理解しておりますし、今はそれに逆行したことは何も行政上行っていないというふうに思っています。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) だから、そういう事業をもっと積極的に推進するということが必要じゃないかということです。


○議長(大藪三郎君) 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) 事業的に何かをやるということも手法としてはあり得るのかもしれませんが、むしろ平和というのはそれぞれの心に根差した、もっと広い土壌というものが大きいでしょうから、直接平和とか云々しなくても、通常のいろんな活動の中でそういう気持ちを醸成する方がむしろ大きいかもしれませんし、また別な大きな要因があるんではないかと思いますので、事業的に何か光るものがないから平和を普及し、あるいは軽視しておるということにはならないんじゃないか。そういう性格を持ったものであるというふうに基本的に認識をして、平和に住めるようにという考え方であります。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) よく理解できないことですけれども、日常的に平和の問題が論議されるだとか、平和を守っていかなければならないということは、だれでもそういう気持ちでいるんです。だけど、現実問題、例えばイラクでの戦争、アフガニスタンでの戦争、そういうようなことを見たときに、一体平和を脅かすようなことは何が問題なのかということは、お互いになかなか理解できないことです。専門的な、そういう平和の問題に携わっている人の話を聞くと、なるほど、そういうことで戦争が起きたのかとか、こんなことはこうやってやめさせていかないかんじゃないかというようなことは、日常の活動では理解できないんです。平和のとうとさということはみんな思っておるけれども、思っておるだけで、実際問題で戦争が起きておる。自衛隊のイージス艦がどこかの訓練をやって帰ってきて、漁船と衝突したということだって、なぜイージス艦が戦争のための訓練をしなければならないのかということを、僕もよく理解していないんです。そういうことを理解してもらうことが、平和行政を推進していく上で大切だと思うんです。


 しかし、扶桑町は人の心の中で平和のとうとさをわかっておるわけだから、日常的な問題であって、特別に平和行政としての行事は必要ないというふうにしか町長の答弁は聞こえないわけであって、それは僕は平和を軽視しているあらわれだというように感じました。


 総合行政ネットワーク事業で556万6,000円で、そのうちあいち電子自治体推進協議会負担金が352万6,000円ですけれども、これは具体的にどういうように総合行政ネットワーク事業ということで活用されているんですか、日常的に事務の中で。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) これはLGWANの関係でございまして、具体的には私どもと県とのやりとりの関係でございます。これの構築費、機械等のお金、またそれの運営、そういったものがこの負担金を通じてすべてそれで行われるというものでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 県とのやりとりの中で、例えば今までだとやりとりは町の旅費で書類を県に持っていくだとかということをやったと思うんですわ。一体どっちが高いんですか。旅費を出して資料を持っていった方が僕は安く済むんじゃないかと思うんですが、どちらなんですか。500万円以上も旅費だとかそういうものが必要になるんですか。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 現段階でそういった旅費と、当然人間が動けば人件費がかかりますので、そういったもの。またコピーなどの印刷代、持っていくとそんなものがかかるわけですが、メール等のやりとりになりますと、そういうことが要らなくてスピーディーに行うことができる。そういう比較検討はしておりませんが、ただ時代の流れとしては、そういった紙でのやりとりというものがなくなってきて、すべてLANを通じて行うという時代になってくるということで進んでおりますので、現在過渡的な段階で、書類を持ったり、書類のやりとりはございますが、この先についてはほとんどのものがこういったネットワークを通じて書類の提出ということになるかと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) どうして負担金が352万6,000円もかかるんですか。すべての自治体がここに加入しているんですか、愛知県内の。そうすると、これはどういう負担の仕方というか、均等割が幾らで、人口割だとか、例えば小牧市だとか春日井市のような大きな都市と扶桑町と負担金の額は同じなんですか。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) この負担金の割合につきましても、県下の全市町村がつながっているわけですが、人口割、均等割等であったと思っております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) そうしたら、推進協議会の予算というのは一体どれだけの予算になっているんですか。一体何人の職員で協議会が運営されているんですか。


 この協議会の中にコンピューター等の機器があるのかどうか知らないですけれども、どうなっているんですか。とにかくネットワーク、ネットワークといって協議会をつくって物すごい金を取っていく。僕は、こんなことは協議会じゃなくて愛知県がやればいいんじゃないかと思う。愛知県と個々とつなげてやればいいことであって、協議会までつくってどうしてやるんですかね。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) もちろん、これは国と県が結ぶ、それから県が全市町村と結ぶと。それは各市町村が行うんじゃないくて、当然県が中心になってこれを構築する。そういった中で、各市町村が人口規模とか、そういったもので負担金を払って運営していくというものでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 僕はどういう形で運営されているのかわからないですけれども、それぞれの愛知県なら愛知県がコンピューターを持って、扶桑町は扶桑町で持っておるわけでしょう。ネットワーク機器借上料があるわけだ。それとのやりとりだけであって、何で協議会の負担金が352万6,000円も必要なのかということです。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) こういったいろんな負担金があるわけですが、例えばきのうお話があった体育館等の予約システム、これは確かにおっしゃるとおり単独で市で持っておるところもございますし、残りのところは個々の開発よりまとまってやった方が安いということで、愛知県がまとめてやっている。これは、全市町村に共通することですし、そういった関係で、それぞれの違ったシステム等によって不都合が起きてはまずいということで、県下統一でやっておるわけでございまして、そういった中には例えば電子申請の関係、全体の共同セキュリティーの調査の関係、LGWANの経費の関係、こういうようなところでそれぞれの負担金が決まってくるわけでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) この協議会の予算の総額って幾らになるんですか。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 7億7,100万円ちょっとでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 人件費も含まれておるんですか。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 申しわけございません。先ほど申し上げましたのは、全体的な予算でございません。各、この共同システムの中の愛知県、豊田、それぞれ市町村がございますが、そういった負担金でございますので、多分これは国からの補助金とか、そんな運営でされておりますので、総体的にはもっと大きい額と思います。この7億7,000万というのは負担金だけのトータルでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 一度、僕は本当にIT、ITと言いながら、金食い虫だと思うんです。本当に金食い虫で、財政を圧迫しておる一つの要因にもなっておるんだ、こんな借上料だとか委託料だとか保守料だとか。人間がやったっていいんだわ。もう本当にパソコンというか、コンピューターとの関係の金というのは、多分この予算を見ても億を下らないと思うんですわね。億を下らなければ、職員10人雇うということだってできるわけで、昔はそろばんでやれておったわけであって、僕はそういう科学が発展して便利になることはいいと思うんだけど、本来ならば便利になった結果、出費が余計必要になるなんておかしな話であって、便利になったから経費も安く済むというならわかるけれども、便利になったら経費が余分にかかるというようなことはおかしな話だというふうに思うんですわ。


 町長の給料ですけれども、町長の給料が88万円ですけれども、この88万円に共済費だとかいろいろの費用がかかりますわね。退職金の負担金も含めて、一体88万円だと年間どれだけの人件費が総額でかかるんですか。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) ちょっと詳しい明細は手元に持っておりませんが、副町長と合わせて3,592万4,000円ということになっております。それから判断しますと1,800万円ぐらいではないかと、大体の金額が。合わせて3,592万4,000円になっておりますので、これが88万と70万ぐらいの比率になっていると思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 共済掛金というのは、今までの負担率よりも上がっているんじゃないですか。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 職員の共済組合の関係は、長期の分も、三役、学校職員も、長期の関係の給料は上がっております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 僕は1,800万円ばかじゃないと思うんだわね。給料と期末手当で幾らになるか知らないですけれども、この共済組合の負担金でも、長期と期末手当でも取られるわけで、基本的には同じ率、違う部分はあるけれども、そうしたら町長の給料と期末手当で総額幾らになるんですか。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 共済費を抜きますと、手元には2人分のものしかございませんので、申しわけございません。給料と期末手当を足しますと2,668万6,000円ということでございます。


   〔発言する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) およそ1,480万円ぐらいになると思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 1,480万円に先ほど言った共済組合の負担金だとか退職手当組合の負担金を足すとどのぐらいになるんですか。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 共済費の関係では471万円ぐらいになると思います。


○議長(大藪三郎君) 小林議員よろしいですか。


○16番(小林 明君) 退職手当組合……。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 申しわけありません。そのあたりの数字が今ここで手元に資料がありませんので、数字が出ません。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 何で。退職手当組合の負担割合は1,000分の360でしょう。それに給与の額を掛けたら出るんじゃないの。


○議長(大藪三郎君) ここで議事の都合上、10時45分まで15分間の暫時休憩といたします。


             午前10時29分 休憩








             午前10時45分 再開


○議長(大藪三郎君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。


 総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 大変貴重な時間をとっていただきまして申しわけございません。


 町長の給与等の関係でございますが、給料と期末手当の額を正確に申し上げますと、先ほど1,483万円と言いましたが、1,483万4,600円でございます。そして、共済費の関係が138万9,547円、退職手当組合の負担金が380万1,600円、合計しまして2,002万5,747円でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 結局4年で計算すると8,000万円かかるんですわね。住民には財政が厳しい、厳しいといって、いろいろなサービスを切り捨てるということをやってきているし、特に20年度の予算というのは寝たきり老人等介護手当の対象者を縮小するということで、本当に苦労されている方に手当支給を打ち切ってしまうと。一方、町長の給料は引き続き高額な給料をもらう、人件費も多額になると、こういうことは放置しておいて住民が納得できるだろうかと。僕は給料は3割ぐらいカットしたって、町長の生活できないような給料ではないと。60万であっても十分生活はできる給料だと思うんです。給料だけで60万で、期末手当をもらえばもっと額は多くなるわけであって、そういう意味では、本当に住民に痛みを押しつけるんだったら、みずからも痛みを伴うことをやる必要があるんじゃないかと。僕は繰り返し言うけれども、再度その辺の、住民には痛みを押しつけながら、自分はのうのうとしていることについてどう思っているのか、そこのことをもう一度町長に確認しておきたいと思います。


○議長(大藪三郎君) 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) 私の給与の関連でございますが、私は給与が幾らであるとか、それがどうとか、そういう意図のもとにこういうふうになってきているわけではありませんので、本当に何が必要なのか、大いに議論をしていただければまことにありがたいというふうに認識しておりますし、それから幾つかの例示がございますが、それと給与とは算定根拠といいますか、あるいはとらえ方においてはちょっと違うところがあるんだろうと思います。ただ、気持ちとか感情とか、その辺における関連性というものは人の社会でありますから、大いにあり得るんだろうと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) そうしたら、今まで支給していたものを町の財政が厳しいという理由で、苦労して介護している人たちの手当まで削るけれども、そんなことは何とも思わないんですか。


○議長(大藪三郎君) 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) 住民の方に痛みを負わしたい、あるいはそれが適当であるというような考え方は全くないわけでありまして、あくまでも全体、あるいは個々の内容に応じて、より何が至当であるかということにおいてなっているわけであって、その辺については十分そういうふうに御理解賜らないといかんなあというふうに思います。


 町政の目的は、広く住民の幸せを考えていくということは、本当に根幹的なことで大事なことであり、常にそういう思いを持って誠実に仕事に携わっていく、立場は公僕であるということをきちっと認識しているつもりでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 住民に痛みを押しつけておいても、町長は痛みを押しつけておるというふうに認識していないもんで、そういう答弁になると思うんですわね。


 実際問題、きのうも国保の問題を言いましたけれども、わずかな150万かそこそこの年金をもらっている人たちにとってみたら、所得税や住民税を例えば払わなくてもよかった人たちが払わなくてはならなくなった。その上に、年金から介護保険料が天引きされる、国民健康保険税が値上げされたら、一体その人たち、痛みを感じないと思うの。もう本当に生活ぎりぎりの状態に追い込まれている、その人たちにさらに追い打ちをかけるようなことをやっていて、自分は88万円の給料をもらい、45%の割り増しの3.7ヵ月ぐらいの期末手当をもらい、そういうことが平気で行われるということが、僕は町長は住民の皆さんの気持ちが全くわかっていない人だということを再度確認しておきたいと思います。


 地方公営企業等金融何とかというところに出資金90万円出すわけですけれども、これはどういうものなんですか。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 今までは公営企業金融公庫でございましたが、これがなくなりまして、これからはおのおの地方公共団体が共同で設立し、自主的に運営するというものでございまして、この総額が166億円、これを都道府県、市町村等によって出資をしていくものでございます。


 最終的に、その中の町村が11億円、市が91億円、都道府県が60億円と、そういった中で11億円を、2分の1は現在の町の借りておる全体の残高の割合、半分は標準財政規模の全町村の割合、こういったものを足したものが扶桑町の出資ということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) この出資がふえてくる、例えば東京都のように新東京銀行が破綻してしまって、さらに400億円援助しなければならないというようなことが、地方公共団体が借りておるわけですから取りはぐれはないと思うんですけれども、この出資金というのは今後さらにふえるということもあり得るんですか。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) そこまで詳しい話は確定したものはございませんが、こういった機構をつくれば、その機構の中で運営していくということになりますので、今言われたように、地方公共団体の上下水道とか、交通とか、道路整備等々の事業に対してここから借り入れを受けるというものでございまして、あくまでも借りる方が公共的自治体でございますので、そういったつぶれるようなことはないと思っております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 融資する資金はどこから出るんですか。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 先ほど申し上げました出資総額が166億円ですので、そういったものと既に貸しておるものがあれば償還等がございますので、そういったもので運営されるというふうに思っております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) でも、百何億程度では、地方公共団体に融資する額はそんな程度じゃないと思うんですわね。今まで地方公営企業金融公庫というところから融資を受けておったり、あるいは厚生年金の資金の融資を受けたりしておったわけですけれども、そういう厚生年金や何かもこの融資の資金に入ってくるんじゃないですか。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 御意見のように資金調達というのもございまして、この機構が政府保証債というのも発行いたしますし、また債券を発行して資金を調達すると、そういった事業の運営もございます。そういったものから資金を調達してくるというものであります。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 男女共同参画、きのうも言いましたので、やはり女性を中心に事業を推進していっていただきたいと思いますが、わからないことばかりでいけないんですけれども、85ページの情報ネットワーク事業というのがありますし、先ほども県との総合行政ネットワーク事業というのがあったりして、こんがらがっちゃっておるんですけれども、この情報ネットワーク事業で1,234万5,000円の予算が計上されているんですが、どうしてこんなにかかるのか、理解に苦しむんですけれども、例えば一番高いグループウエア機器借上料というのが517万1,000円もかかっておるんですけれども、これ借上料だから、リースで多分何年間の契約だと思うんですわね。例えば2年たったら機械を交換するだとか、そういうようなことも含めて、同じパソコンを借り受けて進めていくものなのか、その点どういう契約になっているんですか。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) こういった機器の借り上げ等につきましては、3年とか5年がありますが、大体町としては5年でやっております。ただし、5年で一律かえるということはしておりません。大体6年ぐらいはもちますので、最終的な実態は6年前後で買いかえを行っております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 実際、グループウエアというのはどういうものか知らないですけれども、例えばグループウエア機器借上料というのは何台あって、年間517万1,000円なんですか。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) グループウエアの関係では89台になります。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) どんなもんですか。どういう機械というか、パソコンでしょう。違うの。どういうもの、グループウエア機器というのは。知らんもんで聞くんですけど。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) このグループウエアというのは、各職員の机の上にあるといえばわかりにくいかもしれんですけど、一番最初は部課長が設置いたしまして、その後、だんだん下の方にも要望を受けてやると。中身的には、当然パソコン等の機能もございますが、内部の情報の交換、また会議室の使用方法、それから車の利用方法、それから庁内の連絡事項、住民課からの死亡関係、その他の連絡事項、そういったどちらかというとグループウエアという面に関して言いますと、庁舎間のすべての連絡、情報交換、そういったもので使うものがグループウエアでございます。パソコンとしての機能は別でございます。それはそれとして使うわけですが、グループウエアという考え方ではそういったものでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) そういうものを一台一台、パソコンの中にプログラムのようなものを入れていかにゃいかんわけ。そうすると、一遍入れればいいわね。要するに借上料5年とすると2,500万円だわね。グループウエアは一つのCDに入っておるのか知らんてすけど、これを一つ買えばみんなに入るわね。そういうことはできんものかどうか知らんけれども、そんなに金がかかるものなんですか。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 機器の部分とソフトの部分が少し御質問が正確にわからなかったわけですけど、とりあえずのリースは、機器の借り上げは5年でございます。5年ですが、5年ですぐ買いかえるのじゃなくて、まだ1年ぐらいは大体使えますので、一般的に私どもは6年と。ただし、機器を更新しますと、そのソフトを入れかえなければいけませんので、例えば下から3段目にございますグループウエア機器ネットワーク設定手数料、これは御質問のように1回だけでございますが、今回の89台の中には新規の8台と更新の27台がございます。この27台は一番当初にやりました部課長の分でございますが、そういったものを更新いたしますので、この当初の一番最初だけに設定の手数料がかかるというものでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) わかりませんので、また後ほどいろいろと教えていただきたいと思います。


 95ページの民税賦課事務費で、住民税システム法改正対応委託料というのが1,693万3,000円組まれているわけですけれども、要するにさっき言ったソフトだと思うんです、これね。1,600万もどうしてかかるんですか。わけわからんですけれども、こんなにかかるものなんですかね。何を根拠に1,600万円の予算が計上されてきたんですか。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) なかなかこの積算は、はっきり申し上げましてこういったもの掛けるこれでこうだという金額は出ておりません。国がこういったことをやるということで、それぞれこれから、社会保険庁もソフトを当然変えなければなりませんし、それに私どもが対応するようなソフトが要るわけでございます。そういった情報ももとに、大体申し上げると、電算会社もいろいろと国の情報等を引き出しまして、私どもが見積もりをいただきますと、大体1,690万円と。ただこれ、細かい話で13万2,000円は別のものが入っておりますが、ほとんど1,690万円ぐらいというのはそういった費用にかかるということでございまして、本当の積算はもう少したたないとわからないということはございますが、おおよそこのぐらいかかるというような見積もりをいただいております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 要するに住民税を年金から天引きするということだわね。そういうシステムをつくっていくという話ですけれども、これは天引きは強制じゃないでしょう。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 65歳以上の方の公的年金受給者で、年額が18万円以上の方はここから天引きされるというふうに思っております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) これは強制なんですか。強制的に年金から天引きされるというものじゃないでしょう。申し出があれば天引きされないんじゃないんですか。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 今の改正案を見ていますと、特別徴収することができる規定に今のところなっております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) できる規定だから、強制じゃないですわね。法律がどういうふうに変わっておるか知らんけれども、申告のときに、きのう317条だったか312条だったか知らないけれども、そこは住民税の申告の規定ですわね、住民税の申告をしなければならないということで、特別徴収のところでは、317条の幾つか忘れたけれども、本人の申し出があれば特別徴収はできないことになっておると思うんですわ、今の法律では。違いますか。今の法律にはこうやって書いてあるんですよ。だから、改正だ、改正だといって、実際に法律が成立して4月1日から施行されるものじゃないかと思うの。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 少し法律の解釈がはっきり私どもの方でできておりません。申しわけないところでございますが、ただこれは扶桑町だけがやるという制度ではなくて、全国的にやる制度でございまして、先ほど少し申し上げましたが、扶桑町だけじゃなくて、もとになる年金の社会保険庁からすべてやってくる関係でございますので、若干法律の解釈は申しわけありませんが、そういった全国的に行われるシステムということで、そういったことが選択制であるかというあたりははっきり申し上げることはできませんが、全国的な制度でございまして、こういったもので徴収率が少しでも上がればいいと思う反面、きのう申し上げましたように、148万円以下の方についてはそういったことはありませんので、そういったところから、このかかってくる方において10%という税率でございますが、何とか年金の引き落としでいけるのではないかという推定をしておりますが、細かいところまでの説明が申し上げられなくて大変申しわけないと思っております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 税金というのは自主申告、自主納税というのが僕は原則だと思うんですわね。年金から天引きされるということは、例えば生活がぎりぎりで、何か余分な出費が必要になったときに金があれへんがね。例えばふるさとが九州で結婚式だとか葬儀だとかいって九州まで行くのに旅費もかかる、結婚なら祝い金も出さないかん。そのときに、そういう出費があったから、ちょっと住民税を納めるのに二、三ヵ月待ってくれんかという延納の願いもできないことになっちゃうと。だから、本当にそういう意味では、もし強制的に天引きされるというならひどいものだと思うんですよ。


 僕はわからなかったもんで、いろいろ調べてみると、個人町民税の特別徴収ということで、給与所得以外の所得がある場合においては、市町村は当該市町村の条例の定めるところによって当該給与所得以外の所得に係る所得割を前項本文の規定によって特別徴収の方法によって徴収すべき給与所得に係る所得割額及び均等割額の合算額に加算して特別徴収の方法によって徴収することができると。ただし、317条の2の第1項の申告書に給与所得以外の所得に係る所得割を普通徴収の方法によって徴収されたい旨の記載があるときはこの限りではないといって、もう既に特別徴収で年金から天引きすることが条例の定めによってできるということは決められておるんじゃないかと。それで317条に基づく申告のときに、年金から天引きしないでくれと記載すれば年金から天引きできないということじゃないんですか、違うんですか。それはどういうことなんですか。


○議長(大藪三郎君) 鈴木税務課長。


○税務課長(鈴木照実君) 特別徴収するという件につきまして、今のお話にあったとおり、給与以外のものの所得については申し入れによって引けるということでありますので、例えばサラリーマンで働いておって、資産なんかをお持ちで、賃貸なんかがあって、不動産所得として持ってみえる。その部分について、給与とは別にしてその不動産所得なんかに対するものは普通徴収ができるという規定でございますので、御理解いただきたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) そうしたら社会保険庁が、年金の額がだれだれに幾ら年金を支払っているという書類を市町村に出さないかんというふうに法律で決められておるわね。今でもあるの、そういうの。


○議長(大藪三郎君) 鈴木税務課長。


○税務課長(鈴木照実君) 給与につきましては、支払報告書というものが1月末までに届けるということになっております。年金も同じようにそういうリストを紙ベースでいただいております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 今既にそういうものをもらっておるんということですか、年金については。社会保険庁の方から一人一人の年金の額が幾らだということが報告されてきておるの。


○議長(大藪三郎君) 鈴木税務課長。


○税務課長(鈴木照実君) はい、そのとおりです。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) そうすると、どの人がどれだけの年金をもらっているかということがわかると思うんですけれども、148万円までは年金から天引きしないというわけでしょう。そうすると150万もらうと年金から天引きされるんだわね、2万円の違いで。その人たちの税金を、介護保険料も、国民健康保険税だって65歳以上の家族だったら年金から天引きされるがね。住民税も天引きされる。どうやって生活していけるの。そんな普通徴収ができない、強制的に天引きされるといったら。


 そういう人たちが、今まで本当に払えんで、何とか天引きせんでくれと言われたとき対応できるんですか。生活費ぎりぎりだから二、三ヵ月待ってくれんかということでお願いに来たときに、そういう対応ができるんですか、天引きされちゃって。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 御質問の件ですが、社会保険庁の年金データと私どもの徴収関係のものとの直結になってきますので、そういった例外というのはないかと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) そうしたら、税金を取られて生きていくなというような制度だわね。もう本当に生活ぎりぎりでやられている人にとってみたら死活問題になる制度だと思うんです。こういうむごいやり方はやめるよう、町としても国に対して要求してくべきだし、地方税法がもしそういうふうに強制的に徴収するんだということだったら、それをそういうものでなくて徴収することができるということで、やってもやらんでもいいよと。要するに「できる」ということは、やってもやらんでもいいということだものね。そんな国の言っていることになぜ従わなければならないのか、僕は住民の人たちが自主的に納税してもらえればいいんじゃないかと思うんです。強制的に取り立てるなんていうやり方をしなくてもいいんじゃないかと思うんですけれども、町長、どう思うんですか。そんな本当にひどいやり方について。


○議長(大藪三郎君) 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) いろんな事情が個人によって起こりますし、その中には、これは推察になりますが、本当に困ってなかなか納入できないというものは現実的にはあるかもしれないというふうには思いますね。そういうものを一つの前提とすると、そういうケースの場合にどういう対応があるのかという部分は、我々もよく知らにゃいかんし、また確認もしておいた方がいいだろうというふうに思います


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 天引きされることによって、4月に税額が決まるわね。減免申請があったときに、減免の対象になるということで、減免をした場合にどういう形になるんですか。この方については減免したからこれだけの税額ですから、これだけしか引かないでくれという形で社会保険庁とやりとりするんですか。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) もちろん納期前にそういった減免手続があれば、町の方が決定をいたしますので、そういったものは小林議員がおっしゃるように社会保険庁へ通知して、その手当てということになります。もちろんこれは始まるのも10月からでございますので、年度開始から大分時期がございますので、そういったところは十分間に合っていくと思っております。ただ、そういったところの細かい詳細な通知はまだ来ておりません。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) そうすると、納期は今までと変わらないという形になるんですかた。2ヵ月に1回しか来ないけれども、年金をもらうたびに引かれてくるということですか。そうすると納期は6回になるんですか。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) おっしゃるとおりでございまして、年金が2ヵ月に1回出ますので、そのときが納期になって年6回の納付ということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 教育委員会の方で、小学校の高雄小学校耐震工事が1億6,635万5,000円ということですが、この工事の内容について若干説明してもらえないでしょうか。校舎全部やるだろうと思うんですけれども、ちょっと内容を説明していただきたいと思います。


○議長(大藪三郎君) 天野教育次長。


○教育次長(天野末光君) 高雄小学校の校舎大規模改造事業費の内訳でございます。1億6,635万5,000円の内訳でございますけれども、耐震工事が6,729万7,000円、それから大規模改修が9,905万8,000円であります。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 大規模改修の方が金額が多いんだから、一つの工事で発注するにしても、この校舎耐震補強工事で幾らかかる、改修工事で幾らかかるという形で出してもらうと理解しやすいんですけれども、要するに9,000万円もかかる方は等の中に含められちゃって、6,000万円の方が中心だという、どっちが中心になるんですか、この工事は。


○議長(大藪三郎君) 天野教育次長。


○教育次長(天野末光君) 中心は、子どもたちの安全を守るためのという耐震工事が中心でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 改修工事といったらどういうことをやるんですか。


○議長(大藪三郎君) 天野教育次長。


○教育次長(天野末光君) 大規模改修工事につきましては、防水やら外装やら、それからトイレの大規模改修が含まれております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 大規模改修をするついでに耐震補強工事をやると言ってもいいと思うんだわね。いずれにしても、例えば役場みたいに外壁に補強を入れるというような工事のやり方もあるし、基礎からもう一遍立ち上げて補強するというものもあるけど、耐震工事の内容というか、工事そのものの概要はどんな概要になるんですか。


○議長(大藪三郎君) 天野教育次長。


○教育次長(天野末光君) 確かに役場の庁舎の方でやりました鉄骨による方法もありますけれども、今回予定しております高雄小学校の耐震工事は、ほかの学校もすべて一緒でございますけれども、耐震壁でございます。25センチ以上の耐震壁といいますけれども、それにつくり直すという工法でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 僕は平面図ぐらい出して、ここをこういうふうにするんだといって説明する資料でも、これだけ大きな工事だから、出して親切にわかるように議会に示していただきたいと思って質問をさせていただきました。


 要保護・準要保護児童援助事業費ということで、就学援助費が小学校費で664万9,000円、中学校費では662万2,000円計上されているわけですけれども、要保護・準要保護の人数は昨年と比較してどういう傾向にあるんでしょうか。


○議長(大藪三郎君) 天野教育次長。


○教育次長(天野末光君) 就学援助の関係でございますけれども、今現在申請ということで受け付けをやっている状況でございます。ですので、まだ人数は掌握しておりません。この予算にお願いしておりますのは、19年度の実績でということでお願いをいたしております。その内訳は、今現在でございますけれども、小学校では90名、中学校では58名の認定の子どもたちがおりますけれども、傾向といたしましては、増加というような傾向にございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 具体的に援助しているのは、例えば修学旅行の費用だとか、給食費だとかあると思うんですが、そのほかにどういうものがあるんですか。


○議長(大藪三郎君) 天野教育次長。


○教育次長(天野末光君) そのほかには学用品とか、それから校外活動費とか、小学校の1年生になる子、中学校1年生になる子、いわゆる新しく学校に入る新入学児童学用品費ということで、そういう制度もございます。ほかに宿泊を伴うということで、先ほど言いました校外活動費、これは普通日帰りの遠足ですけれども、宿泊を伴う校外活動費も補助対象にはなるということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 学用品の補助というか、援助するといったって、入学後に申請書を出させておったって、かばんを買うだとか、そういうものはもう既に入学する前に無理して買ってくると思うんだわね。それで子どもに与えると思うんですね、親は。入学前にそういう申請書を出してもらうことが必要じゃないという気がするんですけれども、その点はどういうふうに対応するんですか。


○議長(大藪三郎君) 天野教育次長。


○教育次長(天野末光君) この就学援助制度は年度で認定をしていきますので、御質問のような現象は起きるかなと思います。したがいまして、できる限り掌握をしたいということもあって、その都度も随時は受け付けをやっておりますけれども、3月までに申請のあった子を新年度から認定しているという格好になりますので、御質問のとおり新1年生の子については4月4日に小学校、中学校等は入学しますので、そこではおっしゃるとおりランドセルとか、そういうものは買っておる状況でありますので、一時的な立てかえというような状況になっております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 立てかえということは、後から学用品にかかった費用は援助するという形になっているんですか。それとも、入学するときのランドセルとかそういうものは実質的には援助してないということなんですか。後から、今立てかえという言葉が出てきたから言うけれども、ランドセルを買ったと。この家庭の子どもは就学援助をしなければならない子どもだからということで、4月以降にランドセルの費用を援助するという形にはできないわけでしょう、年度で援助しているんだということになると。だから、そういう意味では、入学児童の家庭に、例えば12月ころにこういう制度がありますと。経済的に大変な家庭の方は相談に来てくださいという形で、前年度にランドセルの費用も学用品の援助という形で支給してやればいいじゃないですか、そういうことはできないんですか。


 前年度の3月までにそういうことをやってあげれば援助できると思うんですわね。それを4月1日から翌月の3月31日までで、4月1日から受け付けるよというやり方だったらそんなことは不可能だわね。翌年度の分は4月1日以降しか受け付けられませんよというやり方だと無理だけれども、翌年に必要なものについて前年に援助してやらなければならない分は、前年度に援助してやればいいじゃないですか。そういうことはできないんですか。


○議長(大藪三郎君) 天野教育次長。


○教育次長(天野末光君) 周知等については、在学中の子につきましては学校を通じて、また新1年生になる方については入学説明会等の中でそういう制度がありますということで周知はさせていただいておりますけれども、年度認定でございますので、4月1日からということになりますので、あらかじめ、例えば小学校1年生になる子、4月からでございますので、3月はまだ1年生ではないので、その3月の段階においてはまだ支給要件には合致していないということで、できないということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 要保護というのは生活保護世帯の子どものことを言うんじゃないですか。そうすると、仮に要保護の家庭の子どもがことし1年生になるのであれば、生活保護世帯だということがわかっておるわけだから、就学援助じゃなくて生活保護費の方でランドセルの費用とかそういうものは出るんですか。


○議長(大藪三郎君) 天野教育次長。


○教育次長(天野末光君) 教育委員会の関係で支給をいたしておりますのは準要保護の関係でございます。要保護は確かにおっしゃるとおり生活保護の関係でありますので、生活保護費の方から支給されるということだと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) ランドセルの費用や何かを教育扶助ということで、幾ら出るか知らないよ。入学時のときには、例えば余分に5万円ぐらい一時金として支給されるわけ、生活保護の方で。教育扶助の一時金として5万円なら5万円ほどの教育扶助料が支給されるの。ここでは要保護は対象じゃないけど要保護って書いてあるがね。教育委員会のあれには。


○議長(大藪三郎君) 天野教育次長。


○教育次長(天野末光君) 要・準要保護というあれでございますけれども、確かに要保護と準要保護を総称して要・準要保護と言っております。原則は、準要保護が教育委員会の方で支払っておりますけれども、一部、学校保健法に基づく治療費については要保護も教育委員会の方で払っておりますので、学校保健法に基づくあれですね。例えばアデノイドとか、そういう病気については払っておりますので、こういう用語を使わせていただいておるということです。


○16番(小林 明君) 生活保護の方でランドセルとかそういう費用が出るかということ。


   〔発言する者あり〕


○議長(大藪三郎君) この場で暫時休憩します。


             午前11時44分 休憩








             午前11時48分 再開


○議長(大藪三郎君) 休憩を閉じ、会議を続けます。


 天野教育次長。


○教育次長(天野末光君) 生活保護世帯につきましての教育扶助につきましては、私の方で対応させていただいておりますけれども、生活保護の扶助内容、教育扶助はうちの方で所管させていただいております。


 生活保護家庭につきましては、健康福祉部の方で所管させていただいておりますので、詳細につきましてはそちらの方で、後でお答えさせていただくということでお願いしたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) もっと弾力的というか、就学援助というのは国の費用で援助されているものだと思いますけれども、例えば今言うように生活保護世帯でなくても、実際には準要保護に当たるような世帯に対しては、学用品の購入とかいうものについても、入学する前から、通学するために必要なものについては援助するというような構えが必要じゃないかと思うんですよね。


 生活保護法を見ると、通学に必要な最小限の額となっているんです。その額が幾らなのか知らんけれども、その通学に必要な最小限の額というのは、通学に必要な学用品というんですか、今言うランドセルだとかそういうものも含めて計算されておるのかどうか知らないですけれども、もし生活保護の方でも、そういうような具体的にはランドセルの購入費も含めて対応しているんだというなら、その部分についてはわかりますけれども、就学援助しなければならないような家庭の子どもに対しては、年度で認定しておるから、来年度1年生になる子どもは対象ではないですよと言われたら、1年生になるために必要な学用品というのは、仮に経済的に苦しくてなかなか購入するのが困難だという家庭に対しては、事前に援助できるようなことをしていく必要があるんじゃないかと思いますので、そういうことを指摘しておきたいと思います。


 あいち・出会いと体験の道場推進事業ということで、委託料が組まれておりますし、命を大切にする心を育む教育推進事業費ということで委託料が組まれております。これは委託料というけど実際には学校が実施する事業じゃないんですか。民間に委託するというものじゃないでしょう。中身はどうですか。


○議長(大藪三郎君) 天野教育次長。


○教育次長(天野末光君) あいち・出会いと体験の道場と命を大切にする心を育む教育推進事業の2点の御質問でございますけれども、これは委託としてありますけれども、外部でなくて学校の方へ委託をしていくという事業でございますので、よろしくお願いしたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 40万円で委託するということで、委託料は精算で最終的にやるものかどうか知らないですけれども、学校の場合、いろんな補助金を出したり、委託料を出したり何かしてやると、ちゃんと収支はゼロで報告されるのね。うまいことやるなあと思うんだけど、一円も違わずにね。ゼロで大体出てくる場合が多いですわ。最近はどうか知らんですよ。だから、その辺、しっかりそういう教育的なことはやってもらわないかんけれども、経費的な面でチェックするということも僕は必要な場合があるんじゃないかと思いますので、そういう点を考慮して対応していただきたいと思います。


 学校給食共同調理場建設等検討委員会委員報酬が11万円組まれているわけですけれども、ちょっと寂しいじゃないかという気がするのね。先ほど行政改革懇談会の費用と比べると、アドバイザーに三十何万か。懇談会の委員に7万7,000円だったかの予算が組まれて、44万3,000円の予算が組まれているんだわね。で、こっちの将来どうするかという本当に研究しなければならないところは14万8,000円しか予算が組まれていないと。そのうち報酬が11万円で、費用弁償が4万円で、特別旅費が5万円で、使用料及び賃借料が9,000円だと。検討委員会だけで十分あちこちの施設を見学して、いい部分は取り入れ、問題点は切り捨てていくというような形で、本当に検討するという、検討委員会のメンバーそのものが学校給食についての十分理解すると同時に、施設というのはどうあるべきなのかというようなことを研究・検討しようと思ったら、14万8,000円ばかでは何もできないと思うんですよ。ただ会議を開くだけだという程度じゃないかと思うの。


 費用弁償でも、報酬払う委員が何人おるか知らんけど、2万4,000円だと。10人おったら2,400円だわね。2,400円でどこか勉強しようと思って出かけるといったって、それこそ愛知県内でも豊橋まで行ったら2,400円じゃ済まんと思うんだわね。ついこの周辺の施設を見学するだけに終わっちゃうんじゃないかと思うの。もっと幾つかの施設、例えば自校方式をやっているすぐれたところ、学校給食センター方式でやっているすぐれたところ、こういうところの見学等を通じて、もっとよりよいものをつくっていくために検討してもらう必要があるんじゃないかと思うんだけれども、こんな11万円程度で何ができるんですか。14万8,000円、このうち11万円は報酬で、残り3万8,000円だけだがね、実際できる費用は。要するに当局の出したやつをうのみにしてくれやいいと。別に、研究してもらうとわしらが都合が悪いから、うのみにしてもらやええかという予算じゃないですか。


○議長(大藪三郎君) 議事の都合上、ここで昼食休憩といたします。午後は1時から再開いたします。よろしくお願い。


             午前11時58分 休憩








             午後1時00分 再開


○議長(大藪三郎君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。


 小林議員に対する答弁から、教育次長。


○教育次長(天野末光君) 御質問の件でございます。


 現在、学校給食共同調理場建設等検討委員会の委員さんは、総勢で10名でございます。そのうち、報酬等を支払わなくてもいい委員さんも5名見えますので、予算の方では支払う委員さん5名分をお願いしております。


 その会議の中でも、5,500円という決められた町の報酬ではございますけれども、その中で慎重審議をお願いしているというところでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 僕は机の上だけで検討しておっても、実際によその施設を見学したり、あるいはいろんな資料を取り寄せたりして検討していかなかったら、結果としては当局の言いなりのものしかできないんじゃないかということを言っているわけで、検討委員会の人たちが十分研究・検討できる保障の裏づけとして予算が必要だということを言っているわけであります。これでは、検討委員会の人たちが十分活動できる内容の予算ではないと思います。


 学習等供用施設の管理運営費について伺いますけれども、この学習等供用施設というのは、防衛省の民生安定事業としての施設で、防衛省からの補助金で建設されたものですけれども、どういうものに活用できるかというと、子どもを静かなところで保育をするだとか、お互いに勉強するために勉強会を静かなところでやるだとか、静かなところで昼寝するだとか、そういうための施設だと思うんですわね。


 例えば親戚の人たちが何人か来て、静かなところで話をしようと思うと、学習等供用施設を借りるとかいうようなことがあると思うんですわね。だから、一概に利用できるのは扶桑町住民のみならず、住民の友達も一緒になって利用できる施設でなかったら意味がないと思うんです。それを、扶桑町の住民が借りるときにも名簿を出せなんていうばかな施設が一体どこにあるかと。体育館を借りるのに一人一人名簿を出して借りるんですか。文化会館を借りるのに、一人一人名簿を出して借りるわけじゃないでしょう。何で学習等供用施設だけが一人一人の名前を書いた名簿を出して借りなければならないんですか。


 そんなこと、条例にも規則にも一言も書いてないじゃないですか。名簿を提出しなさいということは。個人が借りるときには、個人の名前で借りる人が申し込みをするということになっているけれども、どうしてそういう名簿まで出して借りにゃならんか。一体何を根拠にして名簿を出させておるんですか。そんな名簿を出して公共施設を借りるなんていうところは、多分全国を探しても扶桑町ぐらいじゃないかという気がするんですわ。こんなばかな、住民が借りにくいような施設じゃなくて、住民には十分利用してもらうという施設なんだから、そういう立場で運営するのが当たり前じゃないかと思うんですけれども、管理している教育委員会はどういうふうに考えておるんですか。


○議長(大藪三郎君) 天野教育次長。


○教育次長(天野末光君) 学習等供用施設の本来の使用目的は、町民の学習、保育、休養等に利用できるということになっております。したがいまして、町民の方が一人で行って利用することも可能なわけでございます。


 昨日もそういう御質問がございましたけれども、町民のための施設でございますので、そういうことでお願いしておると。それは過去に町民以外の人が使って町民が使えないというトラブルもございましたので、そういうことを調査して、団体登録というふうでお願いしておるということでございます。


 前も言いましたけれども、その団体の過半が町内の人というふうでお願いをしておるというところでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) その町内の人の名前を書かなければならないという根拠はどこにあるんですか。町民の人が使うといったって、今言うように、親戚の人が来たり、友達が来て話もできんと、騒音でやかましくて。そういうためにできておる施設なんでしょう。そうしたら、そこで使うのは扶桑町の住民のところに友達が来たり、親戚が来たりして、そこでゆっくり話ししましょうというときに使える施設なのに、町外の人が使ってはならないというようなばかな話がどこにあるの。町民の人たちが中心になって使える施設だがね。それを一部の問題があったからといって、町民の人たちが使いにくいようなやり方はないと思う。申し込むときに名前を書いてくださいという根拠は、何を根拠にそんなことを言っておるの。


○議長(大藪三郎君) 天野教育次長。


○教育次長(天野末光君) 学習等供用施設を管理運営上、必要であるということでお願いをいたしておるところでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) それを根拠にしておるといったら、具体的に利用者の名前を書かせない場合だってありますわね。僕もこの間借りに行ってきたけれども、名前を書けという人と、名前は必要でないという区別って、何で区別しておるんですか。利用者の名前を書いてくれというのと、利用者の名前も書かずにすぐ受け付けてくれるのは、何を基礎に区分けしておるんですか。


○議長(大藪三郎君) 天野教育次長。


○教育次長(天野末光君) 利用するときに個人名を書いていただく場合につきましては、個人利用ということで、一人でも利用はできますので、そういう場合は記入をお願いしますと。それ以外、例えば団体で登録されているような場合は記入は必要ないというふうになっております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 一人で借りるときに、申し込みのときに名前を書くんだがね。申し込むときに名前を書くんだで、黙って使わせてくれるわけじゃないでしょうか。申し込みのときには申請書を出すか、名前を書いて利用するんだがね。だけど、何人かで使うときに、5人や6人で使うときに、すべての名前を書いてくれと言うがね。そうしたら、管理上必要があるというけど、いろんな施設がある。体育館でもそうだわね。ほかのところだって管理上必要があるということで名前を書かせるような施設はないと思うんですわね。そんな住民が何人かで使うときに、代表者の名前を書いておけばいいのに、来る人全員の名前を書けなんていっているところがどこにあるの。同じ防衛省の補助金をもらってつくっている犬山だとか江南だとか、そういうところでも同じようにやっておるんですか。何で扶桑町だけの住民が使うのに一々、そこに集まる人の名前を書かせるんですか。そんなことはやめるべきだがね。そんなに住民を疑って、よその人じゃないかしらんといって疑って見ているの。何で住民を信頼できないの。


 確かに一部には問題が、どんな場合でもある人はおるけれども、それを全体として見るなんてことはおかしいんだわ。一部のことを全体に当てはめるなんてことは絶対におかしいんだわ。だから、こんな名前を書かせるなんていうことは、窓口のトラブルの原因にもなるし、それこそ不当要求をつくり出すようなものだ。だから、やめるべきだと思うんですけど、そういう気はないですか。


○議長(大藪三郎君) この場で暫時休憩します。


             午後1時13分 休憩








             午後1時14分 再開


○議長(大藪三郎君) 休憩を閉じ、会議を続けます。


 天野教育次長。


○教育次長(天野末光君) 先ほどからいろいろ申し上げておりますとおり、住民の方が利用しやすいような状況を保つためにとった方策でございますけれども、そういういろんな御意見等、今ちょうだいもいたしておりますので、とらなくてもあんばいよう運用できるというようになれば、それはそれとしていろいろ研究はしていきたいと思っております。


○議長(大藪三郎君) ほかに総務関係、質疑ありますか。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 千田勝隆君。


○10番(千田勝隆君) 241ページの件でお聞きします。


 防災行政無線管理費の中で、触れられた方も見えたようですが、ちょっとわかりにくかったというか、聞きそびれたかもしれませんので、もう一度すみまませんが、工事請負費のところで二つ書いてありますけど、これもう少し説明していただけませんか。防災行政無線設備更新工事と、全国瞬時警報システム設置工事、これについてもう少し詳しくわかるところでいいですから教えてください。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) まず1点目の防災行政無線の設備更新の工事費、これにつきましては親卓の更新でございまして、これは数年前から業者から言われておりまして、これは平成2年に設置したものでございますが、今のままではいつ故障するかわからないよということでございますが、なかなか費用もかかりますし、何とかいけるところまでいこうということで参っておりました。そんな中で、本来更新するとなりますと現時点ではデジタル化というのが一般的だそうでございます。そうしますと、費用が何億とかかります。そうすれば、補助金の方もいただけると思いますが、それにしても持ち出しが多分25%ぐらいあったと思います。これはちょっと大変ということで、まだアナログでもいいということですので、その親卓の中心的な機能だけは、いつ故障してもおかしくない状態であればこれはやむを得ないということで、昨年度、債務負担行為をさせていただきまして、現在、それを製造中でございます。間もなくでき上がれば、早速新しい親卓に変えていきたいと思っております。


 次の全国瞬時警報システム設置工事費でございます。これにつきましては、昨年の10月から緊急地震速報が行われるようになりました。そういった関係と、もう一つは国民保護関係の情報でございます。そういったものが衛星通信から流されるわけでございますが、そういったものをこちらの警報システムで受信し、それをこの防災行政無線に結びつけて、各家庭とか屋外拡声器に接続し、そういった情報をなるべく早く流すものでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 千田勝隆君。


○10番(千田勝隆君) わかりました。


 そうすると、防災行政無線の関係と下の全国瞬時というのは必ずしもリンクしないということでございますか。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) そういった点は、昨年度から上の防災行政無線の関係は発注しておりましたので、この下のジェイアラート、こういった場合、業者に聞いたわけですが、やはり関係がないということで、工事費に関係はしません。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 千田勝隆君。


○10番(千田勝隆君) わかりました。


 そうすると、892万5,000円というのはどういうものですか。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) これの簡単に言えば内訳的なものになるわけですが、こういった装置の一式でございますが、一番大きいところが無線を自動起動させると。住民に対しての警報ですね。こういった無線への自動起動装置というところが380万円ぐらいかかっております。また、解析処理装置が165万円、また主要の電源ということで、無停電の電源装置、レーザープリンター等々で150万円ぐらい、合わせて892万5,000円ということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 千田勝隆君。


○10番(千田勝隆君) レーザープリンター、要るんですか、それが。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) レーザープリンターですので、そういうものを記録して保存していくというものではないかと思っております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 千田勝隆君。


○10番(千田勝隆君) あくまでも予算でございますので、またこういうやつに対しては県の補助も当然あると思いますので、その辺をよく吟味していただきましてやっていただきたいと思いますけど、最後に、これは入札になるんですか。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 先ほど答弁申し上げましたように、防災行政無線の親卓等とは関係ないと言っておりますので、こちらのジェイアラートについても一般的な入札というふうに考えておりますが、また少しそのあたりの細部は詰めさせていただきますが、一般的にそちらとは関係ないので、入札と思います。ただ、製品上、今は日立でございますが、そのあたりから何らかの関係が出るかもしれませんが、今のところは私どもは入札というふうに考えております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 千田勝隆君。


○10番(千田勝隆君) だから、最初に関係ないとおっしゃられましたね。次に日立だろうと何だろうと関係ないわけですね。そういうものを導入するに当たって、日立しかいけないという話は聞いておりませんので、当然入札と判断させていただきますが、まあいいですわ。しっかりその辺はやってください。以上で終わります。


○議長(大藪三郎君) ほかに質疑はありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) ないようですので、以上で総務文教常任委員会の所管部分の質疑を終結いたします。


 次に、健康福祉常任委員会の所管部分の質疑を行います。


 質疑のある方。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 片野春男君。


○8番(片野春男君) 4点ほどにわたってお尋ねします。


 まず135ページ、ここに老人クラブの補助金があります。でも、これは先般もお尋ねしたような気がするんですけれども、いわゆる町の方から各単位にそれぞれ助成があるわけですね。受けた地区の方は、逆に町老連と県の老連の方へそれぞれ上納金を出すわけです。ですから、こんなやり方はどうもおかしいというふうに思うので、その点をお願いいたします。


 それから次に137ページ、ここに高齢者の敬老金があります。この敬老金支給の目的、二つ目に100歳、88歳というように、この敬老金を決めた根拠、さらにはこの年、どういうことでこのように決めたか、その根拠。3点目に、70歳は1,000円、75歳は3,000円、80歳は5,000円、85歳は7,000円、95歳は1万円、100歳は2万円と仮定した場合に、その年齢別の人員と合計金額。とりあえず3点についてお願いします。


 次に179ページ、ここに成人の健康調査委託料があります。これについての各項の人員と、昨年と比較してこの充足率、非常にみんな喜んでやっておるわけですね。遅がけに走っていっても、もうないよということになるわけです。ですから、これに対する人員と、それから去年の充足率から考えてみて、どういうことでこういうような人員が出たかということで、その人員の点についてお願いいたします。


○議長(大藪三郎君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 1点目の老人クラブの補助金の関係ですが、なるほど前にも同じような質問をされております。単位クラブへの補助金と連合会への補助金というのは、町としてはそれぞれの考え方で、それぞれのクラブへ出しております。単位クラブから連合会へ出されるということは、その連合会としての考え方で単位クラブから徴収されると。また、連合会から上の県連の方へ出されるというのは、県連の事業目的に沿って出されるということで、中身として上納ということじゃなしに、それぞれの目的に従って支出しておるということで理解をしております。


 それから敬老金の関係でございますけれども、敬老金ということは今まで、こうした立派な社会をつくるのに貢献していただいた高齢者に対しまして、敬老の意を表するということで、謝意をあらわすということで敬老金というものを支給しております。


 100歳、88歳の根拠の関係ですが、実際、敬老金というもともとの関係につきましては、80歳以上の方を対象にして出しておったわけでございますけれども、いろんな視点から見直しをさせていただいたわけですが、そうした際に節目ということで、いろんな年齢も考えたわけですけれども、県の制度に合わせた形で88歳と100歳ということで敬老金の支給をしてきております。


 それから、70歳、75歳ということで、それぞれの年齢で、仮に70歳で申し上げますと、70歳の方は369名見えます。仮にこれを1,000円としますと36万9,000円です。それから75歳でございますが311名見えます。仮に75歳を3,000円で計算しますと93万3,000円ですね。それから80歳でございますが206名見えます。5,000円ということですから103万円ですね。それから85歳の方は123名見えます。85歳は7,000円ということですので、86万1,000円となります。90歳の方は47名見えまして、これは1万円ということでございますので47万円ですね。それから95歳の方が12名でございます。ちょっと聞き間違えたかもしれません。90歳の方は幾らと言われたか、ちょっとメモがしてございませんが、85歳が7,000円と言われたですね。90歳が1万円ですね。95歳はなかったですかね。100歳が1名ございます。したがいまして、2万円ということにです。そうしますと、全部を足しますと368万3,000円ですね。そういった数字になってまいります。


 それからがん検診の関係でございますけれども、ちょっと今データが手元にございませんので、また後ほどお答えしたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 片野春男君。


○8番(片野春男君) 二、三再質問させていただきます。


 まず老人に対する助成の問題ですけれども、そんなことなら最初から県老連、あるいは町老連、天引きされるわけですけれども、天引きされて支給した方がいいような気がします。ちまたで聞いておりますと、私らはこれだけもらったけれども、実際はこんなにもらえんと。天引きされて、例えば私の方は12万ですわね。それで出すのは2万円取られます。で、実際に10万しかもらっていないわけですね。だから、そんなことおかしいんだと。それなら天引きしてくれやええやないかというような意見があります。その点もちょっとお尋ねします。


 それから、この敬老金の問題、これは今お聞きしますと、いわゆる立派な社会貢献してくださった方に謝礼ということなんですけれども、よくよく考えてみますと、100歳で3万円もらう。88歳1万円ですね。こんなことを言っていいか悪いか知らんけど、棺桶へ片足突っ込んでおるような人にこんなものもらってどうするだね。どうしようもないよ。本当だよ。100歳の人が3万円もらって、どうするだね。孫かだれかに手をつないでもらわなどこも行けれせん。88歳、まだまだ健康だと思いますよ。そういう人にどうして、そんなことを言うなら、今の金額を聞いていますと368万だがね。さっきから言われたがね。本当に住民に痛みや被害があるといろいろ言われた。だから、こんなことで本当におかしいと思わせん。何で100歳で来るだね。何で88で来るんだね。金もわずか、ほんの知れておるがね。以前なんか、約800万出ておったわね。だから、行政改革といえばいいと思うけれども、そんな年寄りを痛めつけるようなことは本当にけしからんと思うんだ、私は。だから、今言うように、ことしは3月にこういうことになってしまったんだから、少なくとも6月にもう一遍補正し直して、社会に貢献云々というなら、わずかな金ですわ。368万だがね。こんな微々たるものだと私は思うんですわ。だから、そういうことでもう一遍よく検討してもらって、6月の補正に、そういうことでもう一遍見直しする気持ちがあるかないかということ、こは町長さんからお聞きしたい。


 本当に言いたかったのは、だれがこんなことを決めたの。だれがこういうことを一番最初に言い始めたの。そういうことを言うと個人攻撃になるで言いませんけど、最終的には町長さんがお決めになったんだから、だれが考えても、私は本当におかしいと思う。一遍その点よく理解できるように御説明をお願いいたします。


○議長(大藪三郎君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 老人クラブの補助金の関係で、天引きをしてやったらどうかということでございますが、先ほど申し上げましたように、それぞれの目的で町としては出しておりますので、現状でお願いしたいと考えております。


○議長(大藪三郎君) 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) 敬老祝いの件ですが、まず現在の予算に組んでいますこれは、今まででもどこかで御説明申し上げまして、そういう流れの中で提案をさせていただいておるということは御理解いただけると思っております。


 それから、敬老というのは、先ほど申し上げましたとおり、今まで本当に御尽力されてこられた敬意を表するということはこの社会に非常に大事なことでありまして、そういう点からはお金でお祝いするという形の姿もあるんですが、本質的にはもっともっと深いというか、あるいは社会の中で、これは子どもたちの教育も含めてやっていくべき性格のものと思っております。しかし、例えば個人の誕生日のときに「おめでとう」というような姿もあるように、そういうようなものに似たように、こういう敬老祝い金みたいなものは。しかし、御承知のように我が国は今高齢社会に入っちゃったと。もうしばらくすれば、極論すればみんな敬老金をもらわないかんというような傾向にあるので、そういう大きな変化をも背景としてあるということを御理解賜りたいと思っておりますので、やはりそういう情勢から、あるいは社会の変化からいきますと、敬老という徳目は大事に大事に、しかもそれはしっかりさせていかないかんという一方、今のような姿のところは時代に合ったように考えていっても、それは御理解いただけるんじゃないかというふうに思っています。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 片野春男君。


○8番(片野春男君) 先般もこういうことを言った人がおるわね。ちょうど馬の先っぽにニンジンをつけて走らせておるようなものだと。今もらえるか、今もらえるかと思ったら、だんだん日延べされて、結局いまだにもらっていないという人がある。そんな行政ってないよと言われたもんで、私はあえてそういうことを聞いたんですけれども、ただいまおっしゃるように、それはいろいろ高齢化社会になって老人の福祉全般についてはいい世の中になったと思うんです。けれども、考えてみると、少なくとももうちょっと年齢を下げてもらってもいいけれども、そんな88歳の100歳だなんて、何人生きるだね、これから。そんなものできもせんことで予算があるかないか知らんけれども、飛ぶということはちょっとおかしいと思うが、くどく言ってもいかんもんで、もう一遍お尋ねしますけれども、この100歳、88歳を見直しする気持ちがあるかないかという一言だけで結構です。お尋ねします。


○議長(大藪三郎君) 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) ただいま申し上げましたとらえ方、考え方ということを御理解いただきまして、今これを見直すということは考えておりません。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 片野春男君。


○8番(片野春男君) 見直しされる気持ちがないのに、いつまでも言っておってもいかんですけど、健康診断は出ましたか。


○議長(大藪三郎君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 実績の関係につきましては、19年度はまだ中途でございますので、18年度の実績と予算の関係を説明させていただきたいと思います。


 予算の関係で見ますと、胃がん検診でございますが、予算は450名を見込んでおります。18年度の実績でございますが、412名でございました。それから大腸がんでございますが、予算が560名を予定しております。これが18年度実績が535名でございました。それから子宮がん検診ですが、予算は340名を予定しております。実績は303名でございました。それから乳がん検診でございますが、390名予定をしております。実績としましては400名の実績がございました。それから前立腺のがん検診でございますが、予算が120名で、実績が119名でございます。それから、今までは集団検診の数字を申し上げております。


 それから医療機関のがん検診の関係でございます。胃がん検診が、予算は130名でございます。18年度実績は103名でございました。それから肺がん検診でございますが、これも130名の予算でございます。実績は120名でございました。それから大腸がんの関係でございますが、これは130名の予算で114名の実績がございました。


 全般的に目標といいますか、予算をオーバーしておる分もございますけれども、満たない部分も結構ございますので、予算が充足できるように努力していきたいと考えております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 片野春男君。


○8番(片野春男君) 今お聞きしますと、まあまあ例年並みということですけれども、本当に皆さん期待してみえるもんで、この予算に沿ってやっていただきたいことをお願いして、質問を終わります。以上です。


○議長(大藪三郎君) そのほか質疑ありますか。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 浅井捷史君。


○9番(浅井捷史君) 1点だけお聞きしたいと思います。


 指定管理者制度でありますけれども、18、19、20年ということで、3年間かけて見直すということになっております。もう19年度も終わりまして、今20年度の予算の審議をしているわけですけれども、今までどのように、4ヵ所あったと思いますけれども、たまたま健康福祉課の部署ということでありますので、今までの推移といいますか、経過状況をちょっとお聞きしたいと思います。


○議長(大藪三郎君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 今までの指定管理をやってきました状況でございますが、現在指定管理の関係は、一つは社会福祉協議会へ総合福祉センターの管理運営ですね。総合福祉センターの管理運営の中でもソフト面の関係、具体的には老人と高齢者のデイサービス、それから喫茶店の関係、そういった部分がございます。


 総合福祉の管理の関係でございますが、今のところ利用状況としては、大体前年度並みですけれども、若干少なくなっているかなと思いますが、大体前年度実績並みに18年度、19年度、利用をしていただいてきております。


 管理の経費の関係でございますが、一つ問題点があるといえば、現在御承知のように油関係が非常に高騰しておると。そういったことから、実際、施設の管理をする中で、あそこはおふろの関係がございますので、特に灯油をたくさん使うという関係が出てまいります。そういったところで非常に運営上厳しいという話も聞いております。


 一方で、老人デイサービス、障害者デイサービスの事業でございますが、この関係につきましては18年度は実績として黒字となってきております。19年度の現状を把握しますと、今のところ、前年度の黒字が消えるというところまでいきませんが、ある程度赤字の状況だということを聞いております。トータルしてまだ黒字ということですが、今申し上げた点と、福祉センターの管理の関係、これは一体でお願いしている関係がございますので、トータルからいえば何とかとんとんではないかというふうに考えております。


 ただ、これが20年度に入ってどうだという話になりますと、またそれはその時点で検討していかないかんとは思いますが、現状は何とか指定管理の委託をした中で運営できていくというふうに考えております。


 それとサングリーンハウスの関係がございます。サングリーンハウスにつきましては、社団法人シルバー人材センターに管理運営をお願いしておるわけでございますが、この関係につきましても当初予定した以上に努力をしていただいております。特にシルバーが利用するためにサングリーンハウスというものをつくったこの経緯もございますので、今後の考え方としては、指定管理の関係については、特に施設の関係については、将来的にもシルバーにお願いしていかないかんなあというふうに考えておりますけれども、3年間でやってきておりますので、21年度以降につきましては見直しをして、より有意義な形でお願いをしていかないかんなあというふうに考えております。


 それから、同じシルバーで高齢者の作業所の関係がございます。これは一応予定どおり問題なく来ております。


 それから老人憩いの家の関係でございますが、これにつきましても一応指定管理料の中で運営をしていただいているわけでございますが、今後の考え方として、利用目的ということについて、もうちょっと多方面の視点で考えていかないかんというふうには考えております。


 大体、現状と、多少今後の関係も踏まえて報告させていただきます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 浅井捷史君。


○9番(浅井捷史君) それなりに推移しているということであります。


 これは予算審議でありますので、それぞれ20年度の予算にそれなりに反映されていると思いますけれども、重立ったものがあればお聞きしたいと思います。


○議長(大藪三郎君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 125ページの方で指定管理者選定委員会の委員謝金を計上しております。これの考え方が、今までの4ヵ所の関係につきましては任意指定ということでやってまいりましたが、3年経過して21年度以降にということになりますので、任意ということではなしに、いわゆる公募といいますか、そういった方式も考えていかないかんというところで予算計上をさせていただいております。


 具体的にどの施設をどうだということにつきましては、一部、先ほど申し上げましたシルバーの関係は引き続いてお願いしたいと考えておりますが、残りの憩いの家とか、総合福祉センター、また総合福祉センターの関係につきましては施設のハードの部分とソフトの面がございますけれども、そういった中身をよく検討しがてら、21年度以降の対応を検討していきたいというふうに考えております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 浅井捷史君。


○9番(浅井捷史君) 20年度もあと1年で見直しと、21年度を迎えるわけでありますけれども、20年度はどういうことになるかわかりませんけれども、こういう制度がある以上、前向きにいろいろ取り組んでいただきたいと思います。終わります。


○議長(大藪三郎君) では、次の方に移ります。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 保育料の関係で、ことしも値上げされましたけれども、1人当たり平均どれだけの値上げになったんでしょうか。


○議長(大藪三郎君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 年齢を3歳未満児、3歳児、4・5歳児の3種類で申し上げたいと思います。


 3歳未満児が、19年度の決算見込みで申し上げますと、1人当たり1万9,518円でございます。20年度の見込みでございますが、2万700円でございます。それから3歳児でございますが、1人当たり1万5,235円でございます。20年度は1万7,000円でございます。それから4・5歳児でございますが、4・5歳児は1人当たり1万5,276円の19年度の見込みでございます。それから20年度の見込みは、1万6,530円と見込んでおります。トータルで見ますと、全体をならして比較してみました。そうしますと、19年度が1万5,788円でございます。それから20年度でございますが、1万7,283円でございます。率で申し上げますと、大体10%程度の伸びということになっております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 延長保育料ですけれども、きのうも言ったように、こんなものは徴収するべきではないという考えですけれども、30分1単位ですけれども、この30分1単位の人が何人で、1時間の人が何人で、30分単位で何人ずつになるのか、それは明らかになっていませんか、予算上。


○議長(大藪三郎君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 30分単位でございますが、トータルで申し上げますと6,324単位でございます。実質的には276人の方が対象となってまいります。数字的にもう少し詳しく申し上げますと、朝の時間帯で申し上げますと、7時半から8時の関係で申し上げますと43単位、43人ということになりますね。それから8時から8時半では118単位になります。それから4時半から5時が158単位でございます。それから5時から5時半ですが、これが102単位です。それから5時半から6時が65でございます。6時から6時半が30単位でございます。それから6時半から7時が11単位ということで、合わせて6,324単位ということになってまいります。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 結局は、多分朝早くから預ける方は帰りも遅くなるんじゃないかと思いますけれども、そういう方は3時間、例えば朝7時半から来る子は、朝は8時半から預けるわけですから、それで1時間と、6時半から7時までの方が11人おるということになると、11人の方が多分3時間ぐらい延長保育で預かるんじゃないかと思うんですけれども、朝早く出るということは、夜遅く帰ってくるということだと思うのね。そうすると3,000円ですわね。3,000円延長保育料を出さないかんと。一方、保育料の値上げで1,500円ぐらいで、結局は保育料そのものは保育料が上がり、さらに延長保育料を徴収されるということで、最高の人は4,500円から5,000円引き上げられるということになると思うんですわね。すると、年間に直すと6万円だわね。6万円保育料を今までよりも余分に払わなければならないということになると思うけれども、きのう言ったように、若い人たちは非正規雇用で低賃金の人がかなりいるんだわね。結婚ができないような程度の賃金しかもらっていないという人がかなりいると思うの。どうしてあんたは彼女いないのといったら、そんなもの彼女をつくるだけの給料はないがねという話をよく聞くけれども、本当に低賃金で働かされているというのが実態で、だから共働きで何とか生活を支えなければならないという方がいるんじゃないかと思うの。そういう人のことを考えたら、こういう形で保育料を、自分の生活を支えるために一生懸命働いて子どもを養っていかないかんという人に、また余分に保育料を徴収するなんていう、こんな冷たいことは僕はないと思うんです。だから、少なくとも延長保育料はやめるべきだと思うんですけれども、あくまで予算を提案した以上、延長保育料は徴収するんだと、こういう考え方に立って対応するのでしょうか。町長、一遍答えていただきたいと思うんです。


○議長(大藪三郎君) 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) これは今までも申し上げておったとおりであります。したがいまして、延長保育というか、その保育の時間帯に合った所要の負担をお願いするというのは、今のような御意見のいろんな観点はあろうけれども、それそのものは非常におかしいとらえ方だということには、扶桑町のみならずほかのところへ行きましてもならないんではないだろうかというふうに認識しております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) よそが取っているといっても、よそは昔から取っておるわけじゃないんです。要するに負担の公平なんて変な、僕に言わせればへ理屈をつけて、今まで延長保育料なんか出さなくてもよかったものを、地方行政改革というような行政改革の中で負担の公平ということが盛んに書かれているわけだ。そういうような中から生まれてきていることなんです。5年や6年前に、そんな取っておるようなところどこがあったね。最近だがね、取り出したのは。だから、最低、扶桑町はそういうことはやらないという立場に立ったって何もおかしなことじゃないじゃないですか。要するにあなたも若い人たちにむごい痛みを押しつける人だということがここではっきりしたというように思います。


 指定管理者制度の話ですけれども、僕もだんだん年になってきましたので、間違っておるかもしれませんので、間違っておったら違うよと言ってほしいんですけれども、指定管理者選定委員会というのが、どこで決められてつくられたんですか。


○議長(大藪三郎君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 指定管理者の選定委員会の関係につきましては、具体的に選定委員会の要綱だと思いましたけれども、そういったことで設けてきております。


 これにつきましては、当時、18年度から指定管理を始めておりますが、17年度のいろんなものを整備する際に、一緒にそうした規定も整理をさせていただいております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 僕は、こういうのは条例に規定せないかんのじゃないかという気がするんですね。条例の中で指定管理者を指定するときには指定管理者選定委員会の意見を聞くというふうになっておると思うんですわね。そうしたら、その指定管理者選定委員会というものは条例で位置づけしておく必要があるんじゃないかと思うんです。


 で、その指定管理者選定委員会の運営規定というものをつくってやればいいけれども、選定委員会が2人だというけれども、どういう人なんですか。


○議長(大藪三郎君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 選定委員会そのものの組織の関係でございますけれども、役場の職員、所管の関係だとか、指定管理ということですから総務部署だとか、そういった役場の職員とあわせて現在2人を予算計上しておりますが、具体的には学識経験の方だとか、そういった事業に詳しい方だとか、今じゃあ具体的にだれをということですけど、そこまではまだ具体的に詰めてはおりません。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 17年の指定管理者制度で総合福祉センターだとか老人憩いの家なんかは社会福祉協議会が指定管理者になっているわけですけれども、どういうメンバーで決められたんですか。


○議長(大藪三郎君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 18年、19年、20年の3年の指定管理の関係につきまして、どうやって決めたかということでよろしいでしょうかね。この関係については、具体的に選定委員会を設けたわけではございません。当時、いろんな内部で議論をしまして、具体的にどうだということでございますけれども、任意で4ヵ所の施設についてそれぞれお願いしておるわけでございますけれども、今までの実績とか、その団体に、例えば福祉センターの例で申し上げますと、デイサービス等を現在やってみえると。デイサービスをやってみえる職員というのは、社会福祉協議会の職員がやってみえるという実態があるわけですね。そういった実態の中で、じゃあほかの団体にお願いできるかというと、それこそそういった職員を首にしなきゃいかんと。極端なことを言いますと、そんなことは絶対あってはいかんものですから、現在の実態に合わせた形でお願いしてきたと、当時そういったことでお願いしてきております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) そうすると、当時は選定委員会の意見は聞かなかったと。聞かずに総合福祉センターだとか老人憩いの家の指定管理者を選定したということですね。


○議長(大藪三郎君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) はい、その点は委員会を設けて、委員会の中で議論したということはございません。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 指定管理者制度というのは、条例に基づいて指定管理者というのは指定しないかんのじゃないですか。違うの。


○議長(大藪三郎君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) そうです。そのとおりです。公の施設の管理ということで、条例に基づいて指定管理をお願いしてきております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) その場合は、選定委員会の意見を聞くということになっているんじゃないですか。


○議長(大藪三郎君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 私の記憶では、任意という形で進めてきておりますので、そういった委員会の意見を聞いてということではなくて進めてきておるというふうに記憶しております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 僕はそういうふうに理解しておったんですけど、どこにあるんだろうね。僕は指定管理者制度というのは、公募するときはあらかじめ当該施設に係る指定管理者選定委員会の意見を聞くものとすると。公募じゃなかったということだね。それだでやらなんだということに理解すればいいわけね。はい、わかりました。


 同和問題研修会負担金、額は少ないんだけど、3万円ですけれども、もう同和事業というのは打ち切られたんですわね。同和事業は打ち切られたけれども、なお同和問題研修会負担金って、同和問題の研修をしておるんですか。


○議長(大藪三郎君) 議事の都合上、ここで14時30分まで15分間、暫時休憩といたします。


             午後2時13分 休憩








             午後2時30分 再開


○議長(大藪三郎君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。


 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 125ページの同和問題研修会負担金3,000円でございますが、これは同和関係の大会に参加する際の参加費のようなもので、予算的には1,500円の2人分を計上しております。ただ、実際、予算は計上しておりますが、ここ私が来て以来、状況を見てみますと、参加しておりませんので、結果的には未執行で来ております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) どういう大会なんですか、これは。


○議長(大藪三郎君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) どういう大会といいますか、同和を進めるといいますか、同和の関係の有益にするための大会ということで、私自身もよく理解しておりませんが、同和の関係者が集まった大会ということです。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) ひょっとしたら部落解放同盟の大会じゃないかと思うんですけれども、もしそういう団体の大会だったら出席すべきじゃないと思うんですわね。今、京都や大阪の方で、例えば京都なんかは仕事に顔出してすぐ帰っちゃってという職員がかなりおるということがテレビで放映されているけれども、やはり部落解放同盟の関係者の人が多いんですわね。ですから、仮に部落解放同盟の大会だったら、そういうものには行政として支援するような形で参加すべきではないということを言っておきたいと思います。


 障害者の扶助料ですけれども、身体障害者、知的障害者の方の扶助料の支給を所得によって制限するということを20年度から行うというんですけれども、仮にそうした場合に、何人の人たちが支給を打ち切られることになるんですか。


○議長(大藪三郎君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 扶助料の見直しの関係でございますけれども、影響してきますのは身体障害者の方の一部が影響してくるということで考えております。やっぱり知的障害の方だとか、精神障害の方の関係でいけば、こういったことで所得制限を、具体的には課税所得で192万ですから、給与所得で申し上げますと四百数万程度ですけれども、そういった基準で考えておりますけれども、身体障害者の方が大ざっぱに言って約1,000人でございますが、そのうちの1割ですね。具体的には88名の方が影響してくるんじゃないかということで、これはあくまで一部を抽出しまして、そこで何割ぐらい該当してくるのかなあというところで出しましたので、きちんと全部細かに出した数字ではございませんので、大ざっぱで1割ぐらいが影響してくるんじゃないかなあと考えております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 障害者の方は、所得税においても住民税においても障害控除という形で、経済的な負担を軽減するということでやられていると思うんですね。そういう人たちに対して、税金においても障害者控除という形で軽減しているのに、軽減された人たちに結局今まで支給されておったものが打ち切られるということは、経済的に今まで得ていたものがなくなるわけであって、そういう意味では障害者福祉に逆行することじゃないですかね。どう思うんですか。


○議長(大藪三郎君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) カットするということだけをとらえれば、そういう言い方もできるかもしれませんが、やはり町の財政を進めていくということになりますと、実際心身障害者扶助料の年々の推移を出してみますと、本当にウナギ登りに近い形で、特に見えるのは身体障害の方でございますけれども、非常に伸びが大きいということで、財政に与える影響というのは非常に大きいわけでございます。そういったところから、またいろんな施策の中でも、一方でタクシー助成の関係も今まで以上に計上して考えてきておりますし、総合的な考え方から、今回、見直しをさせていただいたということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) だから、僕は町長の給料のことを盛んに言うけれども、町長の給料を削れば出てくるがね、それこそ。去年の予算としても300万円だがね、比較しても。去年の予算の方が300万円多かったわけだわね。去年、対象者がふえてくれば、その分だけふえるか知らんけれども、町長の給料を、例えば30万減らせば300万以上出てくるわけだわ。給料だけでだよ。期末手当だとか、きょうも言っておった共済掛金だとか退職金の負担金や何かをやれば500万や600万すっと出てくると思うんです。だから、そういう自分の身の痛みは伴わないけれども、人の痛みは何とも感じないというような行政だと思うんです。


 この135ページで、これは今まで出ておったかどうか知らないですけれども、高齢者虐待防止ネットワーク運営協議会委員謝金というんですけれども、一つは高齢者への虐待というのが扶桑町ではどういう実態であらわれているのか、そのことを説明していただきたいと思いますし、虐待防止ネットワーク運営協議会というのはどういう組織なんですか。


○議長(大藪三郎君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 高齢者虐待の関係でございますけれども、実際、あるかないかといえば、今までの事例としてはそういった事例はございます。これは地域包括支援センターの方で対応をしておりますが、もちろん町の職員も一緒になって対応してきておりますが、例えばネグレクトといいますか、放置しておくとか、そういった関係等がございます。そういったことに対してきちんと対応して、現状問題が起きているということはございません。あるとしましても一、二件の話でございます。


 ちょうど皆さん方に高齢者虐待防止ネットワーク運営委員会設置要綱を資料として出させていただいております。設置要綱の中にうたってございますように、事務としては第3条で、高齢者虐待防止に係る関係機関の連携強化、意見、情報交換に関することだとか、虐待の予防、早期発見、早期対応、再発防止の対策の強化に関することだとか、虐待の被害者及び介護者への救済支援体制等の強化とか、もろもろのことを事務として進めていくわけでございますが、組織としては医師会の代表だとか、弁護士だとか、犬山署の課長だとか、町の民生委員の代表とか、人権擁護委員さんの代表だとか、老人クラブ連合会の代表だとか、そういった方々に集まっていただきまして、実情を話しして対策に対して御意見をいただくと。また、その末端でそれぞれの機関の担当の組織を設けて、具体的事例に対して対処していくということで計画をしております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 運営協議会の委員が具体的に対処するんじゃなくて、町の職員が運営委員会でここが問題だよということが指摘されたり、明らかになった場合に、町の職員が対応するのか、この委員が対応するのか、どちらなんですか。


○議長(大藪三郎君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 実際、具体的に対処する責任主体ということになってきますと、やっぱり町が責任を持ってやっていくということになってまいります。そこら辺の進める上におきまして、今申し上げました、例えば委員さんのある程度大きな考え方の視点に立った意見なんかをいただいたりするということ、また具体的な状況、実績等を報告して御意見をいただくとか、そういうことがございましたが、実際、実務ということになりますと、町の職員とか、また今申し上げました関係機関の担当職員、また場合によってはもちろん委員でございます医師だとか、そういった方々の御意見もいただきがてら、問題の対応をしていくということであります。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 総合福祉センターとサングリーンハウスの関係でお尋ねしたいんですが、総合福祉センターもサングリーンハウスも老人憩いの家も、指定管理者に指定されて、20年度で3年目になるんですか。3年契約だったわね。それでことしが期限だった。この施設について、指定管理者制度で管理者を定めて運営していくのか、直営でするのかということはこれからの問題だと思うけれども、少なくとも先ほど言った指定管理者選定委員会が予算化されているということは、こうした施設の指定管理者を公募でやっていくという前提で今回予算が組まれておるわけですか。


○議長(大藪三郎君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 言われるとおり、施設によっては公募ということも視点に置いて今回予算を計上しております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 例えばサングリーンハウスには、シルバー人材センターの事務所もありますわね。シルバー人材センターが今指定管理者になっているのかなという気がするんですけれども、サングリーンハウスはね。そうすると、公募でやって、別の団体が指定管理者になった場合に、シルバー人材センターはどういう扱いになるんですか。


○議長(大藪三郎君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 今のところの考え方としまして、このころはまだ全庁的に議論したわけではございませんが、私の方の考え方としましては、サングリーンハウスと高雄の高齢者作業所、この2ヵ所の関係につきましては、もともとがシルバー人材センターというものがあった当時に、いわゆる生きがい活動推進事業として、県の補助も得て、あくまでシルバーがその事業を受けるという前提で事業を進めたという経緯がございますし、やはり実態を見ましたときに、これからもこの二つの施設についてはシルバー人材センターの方へお願いした方がいいだろうという考え方を持っております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 総合福祉センターについては公募でいくということですか。そうすると、総合福祉センターには社会福祉協議会の事務局も入っていますわね。そうすると、社会福祉協議会の事務局はどういう扱いになるんですか。


○議長(大藪三郎君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 総合福祉センターの関係につきましては、ソフト面の事業としては特に老人デイサービス、障害者デイサービスがございます。こうした事業の関係につきましては、それぞれ現在、老人でいえば介護保険法の指定事業所として知事の指定を受けておりますし、また障害者デイサービスにつきましては障害者自立支援法に基づいた事業の指定を、同じように県知事の指定を受けて、実際、自分とこの事業としてやっていただいております。そういったところから、その部分は外していかないかんなあというふうに考えております。あくまで社協が自主的に事業運営をしていただくという形が望ましいと考えております。


 ただ、本体の建物の管理の関係ですが、これにつきましては社協でなきゃいけないということはないと考えております。実は、これは社協とも話をしております。社協としては、むしろ指定を外してもらった方がいいという意見も聞いたことがございます。そういったこともございますので、我々としては福祉センターの建物の管理の関係につきましては公募で検討していきたいというふうに考えております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 管理の関係といっても、例えば3階なんかは社会福祉協議会の、どういう身分か知らないですけれども、職員が受け付けをやっていますわね。そういう人たちは、例えば別の団体が指定管理者になった場合にどうなるんですか。仮に今度指定された団体の職員になったと。2階には社会福祉協議会の事務局もあると。矛盾というか、ちぐはぐになっちゃって運営しにくいんじゃないですか、かえって。社会福祉協議会は、どうして外してもらったらいいかというと、僕は想像ですけれども、がみがみと、そんなに金があるんだったら自分たちの金でやればええがとかいって、売り言葉に買い言葉の中でそんな話が出てきているんじゃないかと思うんですわ。


 僕らは、社会福祉協議会だから今までどおりきちんと管理運営もしていってくれるだろうということで指定管理者に賛成したけれども、その社会福祉協議会以外の団体というのはどういう団体が公募で考えられるんですか。


○議長(大藪三郎君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) まだ現在のところ、具体的にどういった業者とか、そういったことは考えておりません。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 考えてなかったとしても、公募でやっていくということも含めて考えておるわけであって、何かこの2年間、20年度で3年目になるんですけれども、何かこの2年間で大きな過失だとかいうことがあったんですか。何か不都合なことがあったんですか。


○議長(大藪三郎君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 特に不都合なことはございませんでした。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 指定管理者制度でやっていく場合でも、今まで扶桑町の社会福祉に貢献してきた社会福祉協議会が引き続いて指定管理者として総合福祉センターの管理運営に当たったって、僕は何の不都合もないと思うんですけれども、町長、何か公募によって競争させた方がいい管理ができるというふうに考えて、今の健康福祉部長のような立場に立っているんですか。


○議長(大藪三郎君) 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) 指定管理者制度についてでございますけれども、今小林議員、いろいろ御意見を述べておられる。そのほかにもいろんな角度からの意見があろうと思います。したがいまして、任意指定によってこの制度を実施し、今度、その期間が20年度末で終わる。そういう時期にこの制度そのものについての今までの実態も、またこれからのことも踏まえて、御承知のようにこれは二つの方式があるわけで、公募と任意ですね。そこらをよく検討するというのが今年度の大事なことだろうし、それから検討をすることそのものが今後のためにも大変必要なことだということでありますから、ただ今の時点で公募するんだとか任意にするんだとか、どちらがいいという段階ではないわけで、これから検討させていただくということであります。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 一言言っておきますけれども、社会福祉協議会と扶桑町とは僕は変な関係ではないと思うんですね。変なわだかまりもない関係だと思うんです。ただ、社会福祉協議会の事務局長、前には戸嶋さんがやっておった、今は河村さんがやっておるけれども、事務局長は社会福祉協議会に派遣されて、社会福祉協議会の仕事とあそこの総合福祉センターの管理運営の責任も持ってやっているんだけど、その中でいつもやっているというのは僕はよく聞いた話ですけれども、とにかく健康福祉部長と事務局長との関係がうまくいっていないというのが実態だと思うんですわ。予算を削れだとか何とかかんとかいって、今ランニングマシンだって去年から壊れておって、12月の予算で対応するようなことを言っておったけど、実際には対応されていなかったという問題があった。あれは今の河村さんのときかな。そういう問題があって、新しいやつを入れたわね、200ボルトのやつを入れたんですけれども、その辺の行き違いや予算を削れだとか何とかかんとかいって、そんなことやったら実際やっていけるかという言い合いをいつもやっておるという話は聞いておるんですわ。


 だから、扶桑町や社会福祉協議会としての関係については何の問題もないと思うけれども、職員同士の財政的な言い合いというものが常々あるというふうに僕は聞いているし、感じているんです。だから、そこがうまくいかないから社会福祉協議会の管理運営があまりうまくいっていないんだという見方は、僕は間違いだと思う。その辺は十分認識の上で対処していっていただきたいと思います。以上で終わります。


○議長(大藪三郎君) ほかに質疑はありますか。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) 保育料の関係ですけれども、所得税の区分を階層別に改めるということがあるわけですけれども、結局税源移譲で所得税が低くなって住民税が高くなったというところからこういう所得階層区分を改正してやっているわけですけれども、この中で気になるのが、D階層の2が、今まで3,000円以上7,000円未満という所得税の人に対する徴収金額が決められていたわけですけれども、今度2という区分が3,000円以上1万5,000円未満というような区分になっておるわけですね。あとずうっと見ていきますと、1万5,000円とか3万円とか、幾ら以上幾ら未満という形で区分がされているわけですけど、特に3,000円以上1万5,000円未満というところで、例えば所得税が3,000円の人と、それから1万5,000円を切れる人、1万4,999円切れる人と同じ保育料になっていくわけですわね。3,000円と1万5,000円とでは、非常にそこの家の財政状況というのは、かなり違ってくると思うんですよね。


 さらにずうっと行って、D階層の11ですけれども、もう1段階を設けたということで、33万円以上というのがあるんですけれども、D階層が24万円以上33万円未満ということで、ここで言うと9万円の開きがありますよね。それでも同じ保育料という形になるんですけれども、非常にこの辺になると不公平感が増すように思うんですけれども、その点、今回こうして規則を変えてきた背景も含めて説明をしていただきたいと思うんです。


 もちろんこうしたことで、結局はまた保育料の値上げにつながっているということは到底認めるべきものではないんですけれども、さらにその中身を掘り下げてみると、何か非常に不公平感というか、所得の少ない方でも非常に高い保育料を負担しなきゃならないという現実を見ると、新旧表をつくった根拠を説明していただきたいというふうに思います。


 もう一つは、所得税で区分されてきておるわけですが、以前の所得税区分による保育料徴収のあり方の中で、定率減税の影響について、それを配慮した形で所得税区分を是正するということが厚生労働省から通達があって、それはそれぞれの自治体の裁量でやるということになっておったんですが、そのときにそういう質問をしたら、扶桑町の保育料は安いからというようなことで、全然はしにも棒にもかからないような答弁でもあったと思うんですわ。でも、実態として連続的に値上げをしてきて、しかも所得税が実際少なくなっているとはいえども、住民税は大幅にふえている、定率減税の影響も非常に受けているということを考えると、この所得税による保育料の徴収月額を決めるときに、そうした部分も配慮した形でやるべきではなかったかと思うんですけれども、その辺のお考えを伺っておきたいと思います。


 それから提案説明の中でも聞いてきた問題なんですけれども、延長保育料ですよね。この実施要綱でいけば、町長に申請をして、許可を得て延長保育を利用するというような形になっておるわけですわね。もちろん、なぜ延長保育料を取らなきゃならないのかと。一生懸命働いて頑張っている人に、保育はしますから大丈夫ですよと応援するのが当たり前なのに、こういうところでも保育料を取るということは非常に残念でならないわけなんですけれども、それにしてもやり方というのが、申請書を出して、審査をして許可をもらうという、場合によっては職場に本当に延長保育が必要なのかどうかということも含めて対応していこうとしているわけですね。


 そういうやり方というのは、本当に事務的というのか、受益者負担の名による住民いじめじゃないのかと思うわけですが、どうしてもこれは強行するというんですかね。ぜひこのことはやめてほしいと思うんです。


 その点が一つあるということと、日額、1ヵ月の中でこの日、この日、この日と決まって、30分、1時間、延長保育してほしいと決まっている人は、またそれなりの申請の方法もあるのかもしれないけれども、例えばあした、きょう残業で遅くなるとか、どうしても働いている人が勤め帰りに病院へ行ってからとか、いろんな形であると思うんですね。いろんな事情で保育を30分なり1時間ぐらい延長せざるを得ないときがあると思うんですわ。そういうときに、これでいけば原則的には町長に申請をして、そして許可をもらって保育をしてもらうということになっていくんですけれども、現実から見たら、そんなことは、保母さんも大変だし、実際利用しようとする人も大変だと思うんですよね。だから、私は延長保育料を取るということは反対なんですけれども、臨時的というか、緊急的に発生したようなことまで延長保育料を徴収するなんていうことはやめた方がいいと思うんですわ、こんなことは。そうでもしないと、結局保育園の現場で10分おくれた、5分おくれたといってぎすぎすするだけじゃないですか。


 保育士と父母との間に溝ができちゃうんです。保育園というのは、やっぱり保育士と父母が共同して、協力して、いい環境をつくりながら子育てをしてくい場所だと思うんですわ。もちろん保育できないということで預かってもらうということもあるんだけど、共同の力が作用していると思うの。そういうときに、それ10分おくれた、きょうはどうしても頼まないかん。電話一本で今まで何とかお願いできたことじゃないですか。ちょっとおくれるからお願いしますねという、それはお互いの信頼関係の中でやってきたことじゃないですかね。例えば土曜日でも保育園に通っていけますよね、普通保育園へ通わせることはできるんですわ。だけど、大方のお母さんたちは、自分が休みなら保育所に連れていっていないですわ、大方の人たちは。保育所がやっていてもね。それは、自分が保育できるから連れていってないんです。だけど、それをしゃくし定規で、じゃあ土曜日も預かってもらえるんだから、延長保育も何でもない普通の保育をやってくださいと、皆さんが言いかけたらどうするんですか、信頼関係もなくなっちゃって、そういうことが発生したときに。今の保育園というのは、父兄と保育士との信頼関係の中で、保育園へ子どもたちを通わせている、利用しているというのが実態じゃないですか。そこに、さっきも言ったような関係を悪くするようなやり方というのはやめるべきだと思うんですわ。どうですか、その辺の考え方。私の考えが違うんでしょうかね。


 私は最近、本当に子ども、孫ですけど、私ごとですけど、保育園に子どもを送り迎えする中で、保育士と父母との関係というのは本当にいい関係であって、子どもたちが伸び伸び遊べるし、そしてまた親も安心して仕事に行くことができるの。そういうことを痛感しているこのごろなんですけれども、そういうことを思うと、さっきも言ったけど延長保育料を取ることは反対ですけれども、またそこに輪をかけて、日にちごとに臨時的に必要な人にまで課せるというのは間違いだと思うんですが、どうですか。


 それから、一時保育の関係ですけれども、これも本当に緊急に保育できないという家庭のためにある制度としては、非常にありがたいとおっしゃっている方も多いんです。だけど、そこを利用する一つの理由には、特に3歳未満児が多いと思うんです。そういう子どもを抱えて、仕事に行きたい。だけど、扶桑町の保育園では、特に乳児のところでは、今1歳からですけど、体制がなくて預からないという現実があって、やむなく一時保育を利用しているという実態があるわけね。例えば一時保育は毎日ということはありませんので、仮に15日間行ったとしても約2万円以上の保育料がかかるんですわ。そうすると、本来なら普通の保育園に入って毎日保育してもらった方が経済的にも助かるのに、行けないものだから、そこの一時保育を利用しなきゃならないという現実もあるわけですわ。そうすると、とても保育料が高いですね。


 それから、3歳未満児が多いという中で、1日1,800円ですけれども、例えば母親が病気でとても育児しておれないと。中には育児ノイローゼで保育もできないと、休みたいという人が預かってもらえる制度になっているんですわ。それはそれで本当に貴重な制度だと思うんですけれども、それとても、1ヵ月10日間も行くと1万8,000円は要るわけですね。母親は病気だから働いていないものだから、非常に経済的な負担が重いんですわ。だけど、通常の保育園には入所できないわけですね。


 そういうことを考えると、もう少し保育園の体制も充実していくべきだし、特に乳児保育の受け入れ体制をきちんと確立していくということと同時に、一時保育の、本当に困っている人たちの保育に対する費用の軽減措置というのを考えていく必要があるんじゃないかと思うんですけれど、その辺はいかがでしょうか。


○議長(大藪三郎君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 保育料の関係につきまして、階層自体は一応今までどおりD1からD12まで同じなんですが、所得税のそれぞれのランクの数字を変えてきておるわけですが、実際の具体的にどういった形でこういった形に見直しをしてきたかということでございますが、それぞれ収入、一般的に給与ということが前提でやっておりますが、D1からD12の階層の中身を変えるにつきましては、それぞれ収入を10万円ピッチで表を細かにつくりまして、具体的には100万とか110万とか、それぞれ10万ピッチでつくってきまして、それを実際、現在の税額は幾らになると。見直し前ですから18年中の数字の関係を出してみる。実際、税源移譲ということで19年中の所得の関係につきましては変わってきましたから、収入が同じで18は幾らだろうと、19の所得だったら幾らだろうということで、ずうっと表を細かくつくりまして、その前の階層に当てはまるものが後の新しく税をはじき出した数字、収入が変わらない形、200万なら200万の人は前がD3だとしますと、新しい表もD3になるように整理をしてきております。


 先ほど御質問の中でD2の話で、前の所得税の関係では、前が3,000円から1万5,000円の枠でしたけれども、今回は3,000円以上7,000円未満ということで幅が非常に小さくなってきております。一方、D11の関係で申し上げますと、前が24万円以上33万円未満でしたが、これを14万円以上24万円未満ということで、幅を、この関係につきましては10万ということですけれども、33万円以上というのはD12ですが、今度は24万円ということですが、いずれにしましても出し方としては、前の収入と新しくつくった表での階層、要するに保育料が変わらないように表を作成して、ランクづけを決めてきておりますので、御理解をお願いしたいと思います。


 それから定率減税の関係ということで、それが加味されていないということでございますが、定率減税は要するに恒久的減税ということで、平成11年の所得から定率減税がされて、それが18年の関係、19年の所得が2年間で減税をなくしていくという形で整理がされてきていますけれども、その関係につきましては、保育料そのものが減税をするときも、また減税を廃止するときも、町としては保育料そのものは下がっておりません。そういったことで、基本的な考え方としては、定率減税というもの自体はもともと町としては加味しないという形で進めてきておりますので、御理解をお願いしたいと思います。


 また、国の方で定率減税の見直しということで、一つの表を示してきておりますけれども、扶桑町そのものが保育料が国と比べて大幅に低いという関係から、そういった影響はほとんどないという形になってまいりますので、御理解をお願いしたいと思います。


 それから延長保育料の関係でございますが、実際、1ヵ月とかまとめてやる場合の手続としてはなんですけれども、緊急にどうだというような関係につきましては、当然事後の申請、事後の承認ということで、保護者の方に御迷惑にならないように対応していきたいというふうに考えております。


 ただ、一時的な対応の利用なんですけれども、我々の考え方として、負担の公平といいますか、そういった視点からいきますと、随時的といいますか、そういったケースの場合でも、金額的には30分50円ということでございますので、御理解をお願いしたいと思いますし、また御質問の中で保育士と保護者との関係を心配されるようなことを言われたわけですが、そのことに関しては、我々としても本当に保護者との関係ですね。特にこれからの保育士の資質というものは、新しく保育士が21年度からまた決まってきますけれども、そこの中で保育所自体は地域の子育て支援の拠点というとらえ方でやっていかないかんということが明確に規定されてきておりますので、保育士は保護者との関係を本当に考えて、子育てが地域の拠点として支援していけるように努力をしていく所存でございます。


 それから、一時保育の関係でございますけれども、通常保育が断られてということで利用されるケースもあるわけでございますが、私どもとしては、あくまで臨時的な対応ということで考えております。例えば15日以上ということになれば当然通常保育的になってまいりますので、小室議員さん言われますように、通常の保育体制が3歳未満児、乳児の保育が住民の方から要望されたときに、スムーズに受け入れができる努力をしていくということが一番大事だと考えております。ただ、本当に実務の上で、特にそういう意味では臨時保育士の関係というのは、そういう点でお願いしていくということが多いものですから、そういった保育士を臨時でお願いしようとしても、なかなか厳しいというのが実情ですが、いろんな手だてを使ってそういった方の確保にも努力していきたいというふうに考えております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) 私は、去年の保育料を議論するときに、税源移譲でこれまでの旧の表のままいけば、保育料は大幅に値下がりするはずなんですわね。ところが、この20年度に向けて階層別をまた変えてきたものだから、結果的には値上げを含んだ保育料の徴収表ができ上がってくるわけですわ。当局は、今説明があったように、前年と同じ所得の場合は同じランクでいくよと。細かくやってつくったものなんだというけれども、私はあまりそれを信用しておらんのですわ。結局はまたここの所得階層別と、自動的に引き上げるものとダブルパンチになりはしないかと。しかも定率減税が今度は全廃になったわけですからね、19年度は。それに受ける影響がこの所得税の中で生じてくるというふうに思うと、恐らく10%のような水準ではなく、特に一番子どもたちが多い4・5歳児のところでは平均10%以上の値上げになるのではないかと予想するんですが、そんなことはないですか。


 次の問題ですけれども、後期高齢者医療制度が4月から導入されようとしておるんですけれども、それに対応するための予算が各所にあるわけですが、私が去年からずうっと言ってきている後期高齢者になるに合わせて、住民基本健康診査が一般会計でなくなって、国民健康保険に加入者は国民健康保険で特定健診をやると。75歳以上の方は後期高齢者医療制度の中でやるよと。そうすると、今まで基本健康診査を受けてこられた一般の住民の方々、健康保険組合に入っている人の扶養家族の方ですね。それから、例えば共済会でもそうですけれども、そこに入っている人の扶養家族、奥さん方を中心にした住民の方々というのは、実際問題として、今の後期高齢者医療制度の医療改革の中でいえば、保険者の責任でやることにはなっておるんですけれども、実際問題としてはそこの家族まで、ここでいう特定基本健康診査は、実際隅々までやれるかといったら、そういう保証はないと思うんですわね。そういう人たちの健康予防をどういうふうにしていくかという手だてというのは、平成20年度で予算上どのような考えが入っているのか、それを伺いたいというのと、結局基本健康診査の中で行われていた心電図だとか血圧検査とか、そういうものは特定健康診断では基本的には含まれないと思うんですわね。メタボリックシンドロームを中心とした健康診査という形になるわけでして、だけど今までの議会答弁は、これまでと同じように健康診査はやるんだよということをずっと部長は言ってきましたわね。私はそんなことはあり得んということを指摘してきたんですけれども、その辺の国保でやる特定基本健康診査の中にすべて今までと同じものが入っているかどうかということが一つは問題だと思うんですが、もし入っていなければ当然一般会計で組むべきだと思うんですけれども、その辺はどういう状況になっているか、ちょっと伺っておきたいと思います。


 成人健康診査の中で、181ページでいくと胸部レントゲン検診とさわやか検診というのがあるわけですが、この胸部レントゲン検診というのは今までの住民健診に値するものじゃないかなと思うんですけれども、この対象者というのは、結局40歳以上、ずうっと高齢者も含めてしているのか、さわやか検診で血液検査をやるんですが、説明でいけば20歳から39歳までしかやらないような説明があったんですけれども、さっきも言ったように、以前の基本健康診査でいけば血液検査もずっとしてきておりますわね。だから、ここで見れば血液検査は一般の方、それから国民健康保険の方、後期高齢者医療制度の対象の方というのは、どこで血液検査を受けることができるんでしょうか。その辺のことについて伺っておきたいと思います。


 それからもう1点、あとは委員会でやりますけれども、留守家庭児童会が教育委員会の関係で補助金を受けていて、今度は民生部門で補助金を受ける形になっていくわけですけれども、県の補助金ですね。同じ補助率で3分の2ということになっているんですけれども、この補助額が同じ3分の2で前年度は587万2,000円、これは当初予算ですけれども、今年度は673万8,000円になっているんですが、この増額というのは単純に人数はふえているということで理解をすればいいのか、その辺の説明をお願いしたいと思います。


○議長(大藪三郎君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 保育料の20年度の見込みが10%ということで私どもは見込んでおるということですが、実際、19年度の現時点の保育料の見込みと18年度決算を比較しますと、10%の伸びとなっております。18と19の決算見込みですね。そういうことで考えましたときに、19の保育料というのは18年の所得に対してということになりますので、18年に減税の関係は進められてきておりますので、そういったところから見ますと、大体そういう線でおさまるんじゃないかということで考えております。


 それから特定健診の関係で、19年度の進め方と20年度を見たときに、町が実際進める関係では国保ですね。国保の関係は直接特定健診として進めると。それで、後期高齢者の75歳以上の関係につきましては、愛知県の後期高齢者医療広域連合が実施してくると。具体的には、実際に町が受託して進めるということになるわけですけれども、それ以外で議員さんが言われます被用者保険の被扶養者が心配されるということだと思うんですが、実際、法の考え方としましては、あくまで医療保険者が特定健診を実施するんだという考え方でございますので、例えば私の家内は、扶桑町の共済に入っておるわけですから、共済の方で責任を持って対応せないかんという形になるわけですので、それぞれの医療保険者が対応してもらわないかんというふうに考えております。


 ただ、進め方の中で、いわゆる集合契約といいますけれども、愛知県なら愛知県で一つの愛知県社会保険協会というのができてきておりますので、そういったところが契約上のいろんな整理をしまして、もし仮に町の方へ委託ということになればその時点で検討せないかんというふうに思います。


 それから特定健診のやり方ですけれども、特定健診というのは74歳までの関係ですけれども、いわゆる75歳以上は単に健診という形ですけれども、そういったものと通常の特定健診というものも19年度実施したと同じように基本的には進めていきたいというふうに考えております。ただ、細かな部分で、今までは、おへその位置で腹囲をはかるわけですけど、新しい制度では腹囲をはかるんだけれども、19年度はそういうことはやっておりませんし、脂肪といいますか、そういう関係からいきますと、今まで19年度では総コレステロール値をはかっておりましたけれども、20年度は中性脂肪をはかると。もちろん脂肪関係でほかのLDL、HDLのコレステロール、そういったものを調べてくるという形になるんですが、そういったものだとか、血液検査の中で一部カットする部分もありますけど、ほとんど前と同じ内容で進めます。


 特に詳細検診ということで、医師が特別に認める場合ということで、実際は扶桑町の場合19年度全部やってきておりますけど、具体的には貧血検査、眼底検査、それから心電図、この3点については19年度やってきておりますし、20年度におきましても後期高齢も、また通常の国保で実施するものも、すべてそういったものを実施していくという考え方で進めております。具体的に2市2町も同じような方針で進めていくということで取り決めております。


 それから181ページの胸部レントゲン検診とさわやか検診、血液検査の関係でございます。今まで19年度までの実施の関係につきましては、形の上では15歳以上の町民全員の方を対象にして住民健診を実施してきております。住民健診の具体的な中身としましては、肺がん検診、肺結核の検診ですね。そこの中でももちろん血圧だとか身長とか体重とか、そういったものはもちろん入ってくるわけですが、そういった健診を進めてきたわけでございますが、20年度は胸部レントゲン検診につきましては今までと同じやり方でございますけれども、40歳以上の方を対象に胸部レントゲン検診を進めていきたいということであります。その考え方としましては、いわゆる肺結核、肺がんの検診の関係につきましては、基本的には国の考え方としまして65歳以上がやる義務があるよという話になってきておりますが、実際、状況を見ますと40歳以上は少なくとも実施した方がいいだろうということで進めていきたいというふうに考えております。


 一方、40歳未満ですね。具体的には20歳以上39歳ということで、さわやか検診という名称で、血液検査と、下に骨検診と書いてありますけれども、骨検診と血液検査等とあわせて実施していきたいということであります。これの考え方としましては、40歳未満といえども、いわゆるメタボリックシンドローム症候群の対象にすぐなってきますので、早い段階でそういった対応をしていきたいということで、20歳から39歳の方を対象に血液検査を含めた骨検診をやっていきたいというふうに考えております。


 血液検査の関係ということで、後期高齢の方でどうだという話でございますけれども、先ほど申し上げました健診の中で血液検査も入ってまいりますので、そちらの方で75歳以上の方は対応できるということでございます。


 それから留守家庭児童の関係でございますけど、現在、6ヵ所で進めておりますけれども、19年度予算の関係につきましては斎藤の学習等の関係につきましては見込んでおりませんでしたので、今回20年度予算の関係につきましては6ヵ所すべて見込んで計上しておりますので、金額的にふえてきております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) また細かいことは委員会でやらせていただきますが、もう1点忘れておりましたが、子どもの医療費の扶助費ですけれども、今回は小学校6年生までの入・通院と中学校卒業までの入院費の扶助費になっておるんですけれども、中学校卒業まで入院も通院も無料にしたら、あと幾らぐらい必要でしょうかね。私の試算でいけば、あと1,000万円ぐらいあれば十分だというふうに判断しておるんですけれども、その辺の試算はどうなんでしょうか。


○議長(大藪三郎君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 13、14、15歳ですが、大ざっぱに申し上げまして、約2,000万必要になってまいります。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) 私はそんなにかかるとはとても思えないんですね。ここの子どもの扶助費の中で、子どもでも町の持ち分として、結局小学校の1年生から6年生分の通院費がここに町単独費用として入ってくるわけでしょう。小さい子どもの分、比較的かかりやすい子どもの分も含めて5,900万円というふうになっているわけでして、中学校卒業までいけば、あと3年間というのは病気の発生する率なんて低いわけですから、今言われた2,000万円にはならないというふうに私は思っておるんですけれども、それはその辺の見解の違いかもしれません。


 問題は、償還払いと現物支給の議論の中で、いわゆる小学校6年生までの入・通院については、受給者証の発行で何とか現物支給になるようにしていきたいと。ただ、中学校の入院については、やはり償還払いということになるだろうというような説明があったんですけれども、これも結局中学校卒業まで入院も通院も無料にすれば、現物支給というか、受給者証の発行で現物支給という方法がとれると判断するんですが、その辺はいかがでしょうか。


○議長(大藪三郎君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 言われるとおりで、両方とも無料という形になれば現物支給ができるということであります。


○議長(大藪三郎君) そのほか質疑ありますか。


   〔発言する者なし〕


○議長(大藪三郎君) ないようですので、以上で健康福祉常任委員会の所管部分の質疑を終結いたします。


 議事の都合上、ここで16時まで約15分間の暫時休憩といたします。


             午後3時41分 休憩








             午後4時00分 再開


○議長(大藪三郎君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。


 次に、産業建設常任委員会の所管部分の質疑を行います。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) 高木鎬逸君。


○18番(高木鎬逸君) 201ページですけど、国営造成費負担金30万となっておりますが、これはどんなようなものに関係があるんでしょうかね。


 それから209ページの道路台帳整備委託料380万ですけど、これは今まである道路に追加してつくられるのか、新しくつくられるのか、その辺をひとつお願いしたいと思います。


 それから223ページの、特にことしは公共下水道事業特別会計繰出金2億1,900万ですけど、これはたくさんですけど、これは国とか県の補助が多少つくか、起債でやられるのか、毎年このぐらい出していくのか、大体これを何十年ぐらいこれから繰り出していくのかということについてひとつお願いしたいと思います。


 それから227ページの公園費4,500万のうちの緑地公園は、大体どのくらい、このうちで整備費とかそういうものが毎年かかっておるかということ。特に20年ですけど、どれだけかかるか、それだけ4点ほどお願いしたいんですけど。


○議長(大藪三郎君) 宮川産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) まず初めに201ページの国営の造成施設の管理ということでございますが、こちらにつきましては宮田用水の土地改良区が管理しておるというようなもので、用水の関係でございまして、そういうものの施設の管理体制といいますか、そうしたものの関係市町がそれぞれ連絡調整をするということで、負担金として計上させていただいておるというものでございます。


 それから209ページの道路台帳の委託料の関係かと思いますが、これにつきましては例年と同じような考え方でお願いをしておりまして、前年度まで道路整備をしたものについて、道路台帳の整備をするというものでございます。


 それから公共下水の繰り出しの関係でございますが、今年度はたまたま少し昨年と比べますと金額が多くなっております。これは昨年当初の説明の中にもございましたように、19年度が初めて供用開始をしたということで、面積も120ヘクタールということで、割と広範囲に供用開始した中で、受益者負担金等ということもございまして、19年度と比べますと非常に大きくふえておるということでございます。


 今年度につきましては、13ヘクタールの供用開始を見込んでおります。そうした中で、事業につきましては計画的に進めていくという中で、2億1,921万4,000円のお願いするということでございますが、今後につきましてもある程度、現在と同じような十数ヘクタールというような計画でお願いをしていきたいという考え方は持ってございます。


 そうした中で、今後どのくらいの繰り出しになるかということですが、今と同じような考え方で進めていこうと思いますと、やはり今年度と同じように2億円前後の繰り出しということになろうかと考えております。これも一度進めていく中で、その辺の精査というものは出てくるかと思っております。


 それから227ページ、公園の関係の御質問ですが、公園費の中で緑地公園の費用はという御質問かというふうに理解をさせていただいておりますが、緑地公園につきましては、特に1年間通じて公園の維持管理ということで入札等によって実施しております。それと、シルバーの方へ通常の管理等もございます。そうしたものと、あと遊具の点検等もございますし、浄化槽というんですか、循環式トイレですか、そういうものがあるという中で、そういうものを含めまして、予算の中にお示しをさせていただいておる1,747万4,000円という委託料がございます。ここの中で遊具の点検とか、緑地公園以外の街区公園も入っておりますが、それを除きますと一千三、四百万ぐらいの経費が緑地でかかってくるかというふうに試算をしております。ただ、あと若干土地の借上料もございますので、そういうものはまた別ということで御理解が賜りたいと思います。以上です。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) 高木鎬逸君。


○18番(高木鎬逸君) そうしますと、やっぱり国営造成というのは宮田用水の関係ですかね。これだけ毎年負担金を宮田用水に出しておるということですけれども、これだけ出してやっておれば、宮田用水にももうちょっときちっと町としても毅然とした態度をとらないかんと思うんです。なぜかというと、町が工事なんかをやられるときだったら、宮田用水はなかなか許可してくれんし、言うことを聞かんのですわ。ですから、こんな負担金を出してまでやっておるということなら、もう少しきちっとせな負担金なんかよう出さんなんていうぐらいの勢いで言っていただかんと、少し道路をなぶるにも何をなぶるんでも、すぐ宮田用水の許可をと言うでしょう。うちの方が下に宮田用水を入れさせてあげておるんだで、こちらが主役にならないかんですわ。そんな宮田用水の言うことを聞いておってはいかんのだわね。ですから、今度宮田用水の下を大きな工事を今度やってくるんですけれども、これに対してもきちっとしたことを言わないかんと思っておるんですけれども、なかなかやりにかかったら向こうは言うことを聞けせんもんですので、私は毅然とした態度でやっていただかないかんと思うんです。


 それから道路の整備台帳委託ということは、毎年ちょっとずつ道路をつくったり舗装したり側溝をやるだけに380万も、道路整備台帳に載せるだけにこうもかかるんですか、380万も。


 それから公共下水道繰出金、ことし2億1,000万ですけど、これから50年間もこのようなことをやらないかんですけれども、100億も行ってしまうんですけれども、これはなかなか大変なことだと思うんですけれども、その辺はしっかりとした計算にして予算を立てて今後やられると思うんですけれども、お金がなけなやれないんですが、私は大変なことだと思うんですけれども、その辺のことにつきまして、これはまた下水道のところでお願いさせていただければよろしいですけれども、本当に私は大変だと思っているんです。


 それから緑地公園ですけど、毎年、私もお願いしていっておるんですけど、これだけ1,600万も2,000万近くもそういう整備がかかるんですので、これは愛知県じゅうからすごい人が見えて、これはすばらしいところだし、サイクリングロードなんかでも1日に5,000人とも7,000人ともあそこは歩くというふうに、人が朝から晩までひっきりなしですけれども、いつでも言っておるんですけど、県の方へ整備費の30%か50%でもいいでちょっとは申し込んだらどうですかね、補助をもらうということについて。申し込んでもだめだと毎年言ってみえるんですけど、その辺をもう少しきちっともらわないかんということです。


 それから、あそこのところがいつも自動車がほかって、中に住んでおったり何かされるんですけれども、地域でもあれをどかしてもらわないかんということで、かなり警察の方へ行っても、警察は私どもの関係でないで知らんというし、それから国土交通省の方へ行きますと、公園に入れてそう別に邪魔にならせんで何ともしようがないといって、とてもらちが明かんということで、大変みんな困っておることですが、何とかこれの方策も勘考していただかないかんと思うんですが、その辺はどうでしょうかね。


○議長(大藪三郎君) 宮川産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 道路台帳の関係ですが、今年度は昨年と比べますと20万ほど減というような状況になっておりますが、これも道路を整備していく中で、やはりきちっと台帳を整理する上で必要ということですので、御理解が賜りたいと思います。


 それから下水の方も、先ほどお話ししましたように、どうしても費用的にはかかるかということですが、これも計画的な中でやっていくということで、当然現在の計画の中ではそういうふうでございますが、今後進めていく中で、何かの状況があればまたそれなりの見直しということもあるかもしれませんが、それも計画を持って進めさせていただきたいと考えております。


 それから公園の関係でございますが、公園の方も議員さんおっしゃるように、我々も何とか少しでもということでいろんな機会をとらえてそういう要望をしております。一例として、何とか大きい面では、下流は稲沢からずうっと木曽川の三川公園というか、そういう中で来ていますので、何とかこれも全体の国営の中で、国で何とかしてもらえんかという要望も折に触れてはさせていただいておりますが、なかなか現時点で、例えば江南とか一宮ですと二重堤の中で、河川の中ではないと。例えば犬山とか扶桑につきましてはどうしても河川の中ということで、国の方におきましてもそういう公園としての管理はなかなか難しいということで、今の状況で占用の中でやってきておるということでございますが、そういう中でも、また引き続きいろんな面で要望はさせていただきたいなというふうには思っております。


 それから自動車で生活をしているということで、これも以前からそういう御意見もありまして、その折を見ながら指導をしておるんですが、過去には、ほかにもとまっておった車もおりましたが、若干指導した中で減ってはおりますが、現在、駐車場に、県道の横の上のところに1台生活してみえる方がお見えですが、議員おっしゃるように、警察とか国交省等の方へもいろんな働きかけをしておりますが、非常に難しい状況にあるということで、ただ難しいでというわけではございませんが、また現場等で折に触れて何とかそういう指導もさせていただきたいと。これも警察とか、また国交省等へその辺の話ししながら、できるだけ三者で協議をし、連携をとって、何とかいい方策があればというふうには思っておるわけでございますので、よろしくお願いしたいと思います。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) 高木鎬逸君。


○18番(高木鎬逸君) 緑地公園のあれなんですけど、本当にここはすばらしい公園になっておりまして、今までは整備を請け負ってみえる業者が二、三年前はかなり悪かったんですけど、ここ一、二年は本当にきれいにやっていただいてすばらしいところになっておるんですわ。ですから本当にいいところですけど、木曽川上流公園の整備の負担金というのも十何万、中を見ていると出してみえるので、全然そういうのを出しても、上流の江南市の方はすばらしい木曽三川のあれが上ってきて、江南市へもこの間も行ってきましたら、何十億やらかかって、まだあれが4分の1だそうですので、その辺なんかでもみんな、江南市は一銭も金は要らんと。全部国の方で出して整備しておるということですので、何とか木曽三川の方とも話をつけて、扶桑町も上ってきてもらって、これを巻き込んで緑地公園なんかをきちっと整備するのは、これだけお金が毎年かかって、10年もすれば2億もお金が要るということですので、財政で金がない、金がないとおっしゃるときですので、この辺なんかもある程度国とか県なんか、陳情したり話をしたことがあるかどうですか、これ。本当にこういうのを張り切ってやっていただかないかんと思うんですわ。ですから、幾ら向こうがだめだといっても、江南市まではすごいことで上ってきておりますし、木曽三川なんかすごい工事をやっておりますので、扶桑町の方もこれに巻き込んでいただきたいと思います。


 それから道路台帳の整備委託料ですけど、道路をつくられたのか、側溝とか舗装をやられたのを台帳に載せてやられるのに380万もかかるんですか、ただ追加するだけに。どんなことをやってみえる台帳なんですかね。380万といったら普通の人でいけば1年分の給料ですので、本当に大変なことだと思いますが、どうして道路台帳の整備に380万もかかるか、もう少し詳しくお話しいただきたいと思います。


○議長(大藪三郎君) 宮川産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 緑地の関係につきましては、先ほど御答弁させていただいたように、当然協議会等もございますので、今までも陳情を毎年毎年、いろんな機会をとらえてやっておりますので、また引き続き強くやっていきたいと思っております。


 それから道路台帳の関係でございますが、こちらにつきましては1年間道路を、当然新規も補修もすべて、側溝、それから舗装、いろんな道路構造物をなぶった場合に、その都度その都度きちっと整備をしなきゃならないということで、これは道路法の中に台帳整備ということがなっておるものでございまして、金額的に高いと言われますと非常にあれかと思うんですが、細かくきちっと再度現場の方も確認をしながら図面に落として、図面の方も整備をして、常に毎年適正なものにするということで行っておりますので、どうしてもこのような費用がかかるということで、これは道路を管理する上ではどうしても必要というものでございますので、御理解が賜りたいと思います。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) 高木鎬逸君。


○18番(高木鎬逸君) そうしますと、道路を直したのをきちっと台帳に載せて、これは10年前に直したので、11年目に悪くなってきたで次をやるというように書き込んでいかれるのか、それとも今までのやつはそのままで、新しく毎年つくり直すか、一度見せてもらえばわかりますけど、自分で書き込んでいかれるか、どういうふうに台帳ができてきておるんですかね。普通、台帳だとしますと、何年何月にやったのはどうだということで書き込んでくるわね。何メーターで、どこの地域がどんだけということで書き込んでいくんですけど、毎年同じようなのをつくって、それをとじておるのか、どんなふうにしますと380万も、自分たちで記入するんじゃないですか、これは。業者に大きなものをつくってもらうのか、自分たちで書き込んでいくだけならそんなにかからないと思うんですけれども、その辺を一度また台帳を見せてください。どんなものをつくってみえるか、また見せてもらいに行ってもよろしいですけれども、あまり高いものですので、一遍質問したようなわけなんですけど、また見せてもらうのでよろしいですわ。以上です。


○議長(大藪三郎君) そのほか質疑。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 新井三郎君。


○7番(新井三郎君) 同じく201ページの説明欄にあります農村総合整備工事費ということで、今回集落間の排水路等の整備工事ということで、これも予算提案の説明書の10ページの農業費の建設事業ということで載っておりますが、たまたま地区が森、馬場地区ということですので、この中のいただいた土木事業予定箇所の地図を見ますと、幸い南山名に集中しているんですが、この排水路工事の内容がどんな内容になっているか、教えていただきたいと思います。


○議長(大藪三郎君) 宮川産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 工事の内容ということですが、一口で簡単に言ってしまいますと側溝の新設と言った方が多分御理解がいただけるのではないかと思っております。これは、補助の絡みもありまして、こういう表現をさせていただいていますが、あくまでも市街化調整区域の農地の中の排水を拾って整備をするということで補助をもらうということがございますので、実際の工事としては今お話しさせていただいたように、側溝の新設というふうに御理解いただければわかりやすいかと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 新井三郎君。


○7番(新井三郎君) さらにその下に農道等の改修工事というのがございますけれども、これは農振で扶桑町全体では点在しているんですが、主にどんな工事の内容なんですか。


○議長(大藪三郎君) 宮川産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) こちらの方の工事につきましては、農道等の改修という中ですか、水門の設備の修繕、それから農道の改修、それから用排水路の改修ということで、そういうものを予定しております。これはもともと現在あるものの水門とか用水路なんか、どうしても所によっては破損が生じるものがあります。そういうものを修繕させていただくというものでございますので、よろしくお願いします。


○議長(大藪三郎君) そのほか質疑ありますか。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 伊藤伊佐夫君。


○11番(伊藤伊佐夫君) 193ページの農業委員会の関係で、視察費用がありますけれども、この中で普通旅費、特別旅費が視察随行等特別旅費と書いてあるんですけど、視察は、下にバスの借上料があるからバスで行かれると思うんですけれども、どうしてこういう費用が要るんですかね。事前に何か調査されるんですか。ちょっと教えてください。


 それから199ページ、上の方の農業振興地域整備計画変更事務費の委託料で178万5,000円が出ておりますけれども、どこか農振地域の変更があるということですか。どこの地域でしたか。


 それから215ページの土木費の関係で、交通安全対策事業費ということで道路照明工事費とか街路灯設置工事費とかが出ておりますが、実際、今非常に住宅も扶桑町はふえてきまして、非常に暗いということで、道路照明は防犯灯と交通安全と両方あると思うんですけれども、今、要望というのは大体どれぐらいあって、それは何割ぐらい工事が完了しておるかということをお聞きしたいと思います。


 とりあえず3点お願いします。


○議長(大藪三郎君) 宮川産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 初めに農業委員会の特別旅費の関係でございますが、これは農業委員会の方の県外視察研修の費用を組ませていただいております。


 特別旅費でございますが、これは毎年、全国の会長大会というのが行われます。これに当然農業委員会の会長が出席をしますが、その随行ということで特別旅費につきましてはお願いをしておるものでございます。


 それから199ページの農業振興の関係でございますが、こちらにつきましては今年度、農業振興地域、要するに農用地の色地と一般に言っておりますが、それの見直しの時期に来ております。これが平成15年のときに今の状況になっております。それをおおむね5年ごとに見直しをすることに、これは農業振興地域の整備に関する法律に基づきまして行っていくわけでございますが、今年度、ちょうどそういう時期にかかっておりますので、その事業としてお願いをさせていただくものでございます。


 それから交通安全の防犯灯の関係でございますが、なかなか要望どおり、即たくさんやっていければ一番いいんですが、これも非常に難しい中で、何とか必要なところから準備努力をしてやらせていただいておるという状況でございます。


 そうした中で、今回ここに上げさせていただいておりますように、道路照明灯につきましては一応2基お願いしておるわけですが、今年度たまたま地区の要望につきましては3基の要望がございました。そうした中で2基をするというような状況ですが、全体の中では67%ほどの充足率になろうかと思います。あとカーブミラー等につきましても26%ほど、それから街路灯につきましては22%というような状況になっております。以上でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 伊藤伊佐夫君。


○11番(伊藤伊佐夫君) 農業委員会のやつは、大会に行かれるんですかね。で、会長さんが出席されると。随行者というのは、職員の方も1名行かれるんですね、普通旅費ということだから、そういうことですね。わかりました。


 それから農振地域の整備計画の変更の委託料の関係ですけれども、これは今5年ごとの見直しということですから、何か用途変更というか、見直しされる地域を考えていらっしゃるんでしょうか。例えば高雄東部とか、そういうところを何か考えていらっしゃるのか、どういうふうの見直し変更を予定されておるのか。ただ事務的に行うだけなのか、その辺ちょっと確認したいと思います。


 それから街路灯ですけれども、22%ということなんですけれども、非常に進捗率が悪いと思うんですね。実際、町内全域、今年度も15基、150万という。今やはり町民の方が一番心配してみえるのは、特に安心・安全という二つですね。ですから、安心といえば防犯、暗いものですから、どうしても帰り道が怖いとか、あるいはもう一つは、例えば暗いと自分のところから出ようと思っても、自転車が来てぶつかりそうになったとか、そういうことを現実によく聞くわけでありまして、例えば街路灯一本立てると相当のお金がかかると思うんですけれども、例えば電信柱に、可能なところは要望があれば取りつけていってもいいんじゃないかと思うんですけれども、そういう考えはないんですかね。そういう部品だけ買って取りつければ、もちろん維持管理費とか電気代は要ると思うんですけれども、その辺のところの考え方をお聞きしたいと思います。


○議長(大藪三郎君) 宮川産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 農振の見直しにつきましては、どこということではなくて、5年ごとにやるわけでございますが、現状をきちっと把握し、そうした中で今後のあり方といいますか、そういうものを見据えた中で見直しをしていくというものでございます。


 今御質問の中に高雄東部の話が少し出ましたが、当然それは現況の中でそういう問題があれば、そういうものを含めた中で見直し・検討という課題には入ってくるかというものでございます。


 それから交通安全の関係で、街路灯につきましては、全体でいきますと約2,200件ぐらい街路灯がついておるわけなんです。数としては多いんですが、街路灯といいますと非常な数になるということで、率としては22%と御答弁させてもらったような率ですが、そういう中でも、今伊藤議員さんからお話がありましたように、我々もできるだけコストを抑えるとか、後々の維持管理を考えまして電柱の共架ということを積極的に行っております。ただ、場所的にどうしてもそういうことができないところにつきましては、やはりポールを立ててやっていかないと、本当にそういう安全・安心という配慮に欠ける場合もございますので、可能なものにつきましてはそういう電柱等の活用ということは十分念頭に入れて、取り扱いといいますか、現場確認をしながら進めておりますので、その辺は御理解がいただければと思います。以上です。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 伊藤伊佐夫君。


○11番(伊藤伊佐夫君) 特に防犯灯というか、街路灯ということにつきましては、たくさん要望があるということはそれだけ需要が多いということですので、その辺も含んで予算をぜひ組んでいただくようにお願いをしておきます。以上です。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 間瀬英之君。


○6番(間瀬英之君) 192、193のところでちょっとお伺いします。


 農業の関係ですが、有機農業推進法の関係はぼちぼち県の方も推進計画を出すよというようなことを聞いていますので、取り組みが出てきてもいいと思うんですが、その辺はどういうふうになっていますでしょうか。


○議長(大藪三郎君) 宮川産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 有機農法の関係につきまして、県の方もそういう動きがあるということは認識させていただいておりますが、現時点で予算に反映するというところまでは来ておりません。ただ、そういうものも今後の取り組みといいますか、そういうあり方ということは、先日、県の会議等もありまして、そういう中で聞いてきておりますので、当然今後はそういうことも十分理解をし、またそういうことを念頭に置いた取り組みも考えていく必要があるというふうには思っておりますので、よろしくお願いします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 間瀬英之君。


○6番(間瀬英之君) この法律には、国・地方公共団体、都道府県、市町村に対して有機農業の推進の義務という条項がありますので、これは本来でいけば国・県の指示を待って動くというわけではなく、独自に、特に農業というのは地域地域でやり方も違いますし、農産物も違いますので、そういったところで進めていかなきゃいけないんじゃないかと思います。


 それからあと、当然観光農業から有機農業の方へ切りかえというのには、物すごい度胸とお金が多分必要になってくると思いますので、そういったところを援助する仕組みというのを先んじて検討されていくことが必要になってくると思いますけれども、そのあたりについてはどのようにお考えですか。


○議長(大藪三郎君) 宮川産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) こちらにつきましては、当然そういうことも将来は見据えていかないといけないというふうには思っておりますが、現実問題の中では、県の機関、普及所とかJAさん、それから農家の方と、そういう中でいきなり有機農業ということも、思ってみえる方も中にはあるかと思いますが、現状では減農対策ということも踏まえた中で、そういう先を考えた中でお互いにそういう認識を持って情報交換しながら、これからの農業ということも踏まえて今進んでおる状況でございますので、御質問いただいたようなことも十分認識をして、そういう方法等も、また関係のところと調整を協議しながら、進められるものは進めるという考え方は十分理解し、またそういうことも踏まえてこれからの農業の指導等にも当たっていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 間瀬英之君。


○6番(間瀬英之君) ぜひ次世代育成等も考えながら、また193ページに県外視察費用弁償とありますので、皆さんとそういう有機農業の先進地とかへ行かれて、いい情報をたくさん扶桑町へ持ち帰っていただいて推進していただければと思います。


 それから205ページ、空き店舗活用事業補助金とありますが、現在の空き店舗の活用状況、それから「幸房くわの木」の運営実態、今どのようになっていますか。


○議長(大藪三郎君) 宮川産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 空き店舗の活用状況ということですが、こちらの方につきましては、柏森発展会さんにいろいろと御協力いただきまして活用していただいておる状況でございますが、そうした中でいろんな展示というか、即売会、いろいろそうしたことで御利用はいただいておるということでございまして、これが多いか少ないかと言われますと、なかなか難しいかと思いますが、全体で会合等とか催事等を含めまして約121件というのがことしの現況でございます。そういうようなことに使っていただいておりまして、先日も商工会に局長が出向しておりますので、何とかこれをもっと多くの方に使ってもらえないかということで要請もさせていただいております。そうした中で、引き続き柏森の、これは「幸房くわの木」でございますが、いろんな面で皆さんがそこで寄って活用ができる場になればということで、研究の方もお願いしたり、また町の方でも何かそういう新しい取り組みができればという思いはございますが、現状としては今お話ししたような件数で推移をしておるということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 間瀬英之君。


○6番(間瀬英之君) 一層の利用を促していただきたいと思いますし、あとそれ以外の空き店舗になっているところの活用については、何か工夫されているんでしょうか。実は、僕のところへたまたまそば屋をやりたいという若い人が来たり、飲食店をやりたいという人が来ているんですが、推薦していいのかもわかりませんし、今町の方で空き店舗をきちっと活用していく仕組みというのがうまくできていないように思うので、そういったところもこれを利用してつくっていただきたいなというふうに思うんですが、商工会さんや発展会さんともタッグを組んでつくっていただきたいと思うんですが、その辺はいかがでしょうか。


○議長(大藪三郎君) 宮川産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 現時点での空き店舗をどうするかというものは、特には、現状の幸房くわの木をいかにもう少し活用できるかということをまず先に思っておりまして、そういうお話がございますれば、そこの大家さんというんですか、そういう方との話も大事ではないかと思いますし、逆にそこでやっていただくという方がおれば、地元の柏森発展会、商工会との絡みも出てきますので、そういうところにもまた一度声かけをさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。


○議長(大藪三郎君) ほかに。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 高木武義君。


○4番(高木武義君) 今ちょっと間瀬さんと八重るかもしれないですけど、商工振興費の方ですけど、まず1点目として一宮に地場産業デザインセンター運営費の負担金というのがありますけど、これはどんな活躍をしてみえるかということと、あと商工会補助金、これに対していろいろ経営改善とか指導員という項目で費用が使われておりますし、また商工団体補助金、これはどんなところへ出してみえるかとか、そういうことをちょっと伺いたいと思いますので、お願いいたします。


○議長(大藪三郎君) 宮川産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 一宮の地場産業のデザインセンターへの負担金でございますが、これはファッションセンターと通常言っております。これにつきましては、地場産業である繊維の関係で、ここでいろいろと新しいものを研究したりとか、そういうようなことをやっております。そうしたものを地域の地場産業ということで進めていくという中でこういうものができて、そういう中で地元の市町がそこへ運営の参加をしておるというものでございますので、よろしくお願いします。


 それから商工会の補助金の関係でございますが、こちらにつきましては商工会への助成金、補助金ということで、そこに掲げてございますように、一般の事業費、それから経営改善の普及事業、そこの中には商工会に見える指導員さんの人件費とか、そういうものも入っております。あとその下にありますように管理費というようなことで入っておりまして、あとは商工団体の活動補助金、これは現状では街路灯の電気代の助成をここでさせていただいておるということで、全体としましては人件費も含めて入っておる中で、あとは共同事業として、今商工会の方で行っております夏祭りとか、年末の大売出し、そうしたときの宣伝費用といいますか、ちょっと表現が悪いので申しわけありませんが、事業を進める中ののぼりとか、具体的に言うと宣伝なんかのポスター、折り込み、今言ったイベントなんかをするための費用・設備について、そういう事業費としてお出ししておるというものでございまして、金額の多いものにつきましては、人件費的な部分も入ってございますので、その辺は御理解が賜りたいと思います。以上です。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 高木武義君。


○4番(高木武義君) この一宮のデザインセンターの関係ですけど、これはこういう会に負担して、何か町にメリットがありますか。ただ納めているだけですか。この辺何か、仮に町民祭りにこういうところから出品してもらえるとか、何かそのようなメリットがあればだけど、なかったら、ただ負担をしているだけですか。それを再度聞きたいと思います。


 あとは商工会もあれですけど、特に今お聞きすると、人件費がよくかかっているような感じですけど、人件費はかかっているんですけど、先ほど間瀬君から質問があったような空き店舗ね。こういうところも最近多いのも私も気がつきますけど、何か空き店舗の活用に、指導員さんがこういうところを利用して町内の商工組合さんとか、そういうのに講習したり、そういうことはできないかというのと、特に今扶桑町の法人会の会員さんが毎年減っているんです。これは多分店舗をやってみえる方とか、事業をやってみえる方が多いわけですけど、減っているんですね。こういうのが減れば、当然町の財政にも響いていくと思いますので、こういうのを極力団結していただけるような、商工会の会員さんもふえたり、空き店舗が一つでも減るような指導を今後してもらいたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 この一宮のデザインセンターはどうなんですか、もう一度答弁をお願いしたいと思います。


○議長(大藪三郎君) 宮川産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) この一宮の関係ですが、繊維の関係でこういうものができたということで、以前は非常に有効に働いておったと思うんですが、確かに繊維業界もやや若干衰退という部分があろうかと思いますが、こういう地場産業のセンターの中で新しいものを見出すということで、そういうこともされています。それは、強いて言えば地元の繊維業界さんも、昔ですとたくさん地元にもあったかと思いますが、年々減ってきておる中で、若干そういう影響するものが少なくなっておるかもしれませんが、やはりそういう繊維業界をやられてみえる方につきましては、そういうところのつながりというのが、情報をもらったり、また指導、いろいろそういうことをお尋ねするには、こういうものも十分有効に働いておるというふうに理解をしておりますので、よろしくお願いします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 高木武義君。


○4番(高木武義君) 多分この辺は昔からの機織りとか撚糸屋さんが多いでこういうのが継続できておると思いますけど、今現在もう恐らく機を織ってみえるとか、撚糸屋さんも何軒もというか、もう全然ないような気がしますので、この辺のところよく検討して、これはどうしても入らないかんものかということもあれですけど、どうですかね。


○議長(大藪三郎君) 宮川産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) これも扶桑町だけが云々というわけにはいかないかと思いますので、また幹事会等ございますので、そういう折に一度、今の御意見をよく覚えておきまして、その辺の状況がどういう動きができるのかということも今後見きわめていきたいと思っております。よろしくお願いします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) 農業委員会の関係ですけれども、ことしは農業委員会の選挙がやられるんですけれども、また人心一新するのかどうかわかりませんが、そもそも農業委員会そのものが本来の目的を達成するということが求められているんですけれども、どうも最近の状況を見ていると、目的を達成しているのかどうかということに疑問を持たざるを得ないというふうに思うんですわ。その辺、当局としてどういうふうに指導したり、実際農業政策を持っているのか伺っておきたいと思うんですね。


 南山名にも農業振興地域があるんですけれども、農地転用でどんどん住宅が点在していくわけですよね。1ヵ所そういうところができれば、結局はなし崩し的に農地転用が行われて農地がなくなり、住宅が入ってくると。せっかく農地として保全して振興地域としてやっていくという位置づけがあるのに、そうした農地が減らされるということについてどういうふうに考えているのか、その点を伺っておきたいと思うんです。


 最近も老人ホームができるとか、あるいは何かお店ができるということがあって、現実に建設に着工しているところがあるんですけれども、一般の方々から見れば、なぜ農振地域にあのようなものが建てられるのかという疑問がいっぱいわいているわけなんですわ。しかも、農振の中へそういう形で住宅ができてくると、今度どういう問題が起きてくるかというと、側溝の整備が不十分ですわね。畑の土が入っちゃって水が流れないとか、いろんな住宅環境から見たって決していい状況ではないと思うんですわね。そういうところでもどんどん農地転用がされていくということに対して、当局として農政を守っていくという立場からどう考えているのか、伺っておきたいと思うんです。


 農業委員会として、県外視察だとか、職員も随行していくような形での費用もあるんですけれども、農業を守る、農業委員会としての本来の職務というんですか、役割を果たすというものである研究でなきゃならんと思うんですけれども、そういう研究をしているはずの費用弁償、特別旅費があるのに、一向に成果がないんだったら、こんなのやめた方がいいような気もするんだけれども、一体どういうふうに考えているのか、伺いたいと思います。


 それから195ページの家庭菜園ですけれども、町が貸し出ししている家庭菜園は現在何平米ほどあるか。それは、恐らく全然ふえてもいない、むしろ以前と比べて減っているんじゃないかと思うんですが、その状況について説明をしていただきたいと思います。


 それから街路灯の設置工事なんですが、要望に対してまだまだ低い予算内容なんですが、一つ問題なのは、本当は道路照明灯の設置で明るい町にしてほしいんですけれども、街路灯の場合はそういうわけにもいかないということなんですが、例えば単純に一般家庭で、同じソケットでも20ワットでも80ワットの光が出るよというふうに、省エネで、しかも明るくなるという電球ってありますわね。そういうように、もう少し明るくなるような電球というか、照明灯というか、そういうものに切りかえるというような段取りはできないのかどうか。現在そういうふうにやってみえればあれですけど、最近まだそんなような、特に明るくなったというような感じはしないんですけれども、いかがでしょうか。


 それから222ページの中濃各務原尾張北部連絡幹線道路協議会ですが、これは現在どのような協議がされているのか、伺いたいと思います。


 それから、先ほど高木さんからもちょっと出ておった木曽川緑地公園の話ですけれども、キャンプ場ですけれども、聞くところによると、キャンプ場にあったバーベキュー用のこんろというんですか、それが全部撤去されてないということですが、それはどうするんですか。今後、そのままにしておくのか、新たにきちんともう一度つくり直すということなのか。当然老朽化して、多少壊れていたということは承知しておるんですけれども、もうつくって何年にもなりますから、当然壊れるのはそうだと思うんですけれども、そのままなくしちゃうつもりなのか、どうなんでしょうか。


 緑地公園の管理の関係からいくと、アスファルトで舗装した部分ですね。サイクリングロードじゃない一般の公園の方のアスファルトで舗装したところの陥没が、すごいということじゃないけれどもあるんですよね。そうすると、ジョギングしたりしていると、突っかかって転倒するおそれがあるんですわ。一度そういうようなものも含めて管理もきちんとしていくべきだと思うんですけれども、本年度の予算の中にはそういうものはあるんでしょうか。


○議長(大藪三郎君) 質疑の途中でありますが、ここでお諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ、延会したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) 御異議なしと認めます。よって、本日はこれにて延会することに決しました。


 本日はこれにて延会いたします。ありがとうございました。


             午後4時57分 延会