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愛知県 扶桑町

平成19年第6回定例会(第6号 9月13日)




平成19年第6回定例会(第6号 9月13日)





 
 平成19年9月13日(木曜日)午前9時30分開議


 第1 認定第1号  平成18年度扶桑町一般会計歳入歳出決算認定について


 第2 認定第2号  平成18年度扶桑町土地取得特別会計歳入歳出決算認定について


 第3 認定第3号  平成18年度扶桑町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定につい


           て


 第4 認定第4号  平成18年度扶桑町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


 第5 認定第5号  平成18年度扶桑町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につ


           いて


 第6 認定第6号  平成18年度扶桑町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について


 第7 同意案第4号 扶桑町教育委員会委員の任命について


追加日程


 第8 議員提出議案第4号 扶桑町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の特例に


              関する条例の制定について


 第9 請願第1号  学級規模の縮小と次期定数改善計画の実施を求める請願書


 第10 請願第2号  悪質商法を助長するクレジットの被害を防止するため、割賦販売


           法の抜本的改正に関する請願書


 第11 国の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書


 第12 愛知県の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書


 第13 市町村独自の私学助成の拡充を求める陳情書


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本日の会議に付した案件


 議事日程のとおり


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出席議員(18名)


       1  番     千  田  成  年  君


       2  番     間  宮  進  示  君


       3  番     児  玉  孝  明  君


       4  番     高  木  武  義  君


       5  番     渡  辺     勝  君


       6  番     間  瀬  英  之  君


       7  番     新  井  三  郎  君


       8  番     片  野  春  男  君


       9  番     浅  井  捷  史  君


      10  番     千  田  勝  隆  君


      11  番     伊  藤  伊 佐 夫  君


      12  番     江  口  勝  敏  君


      13  番     近  藤  泰  樹  君


      14  番     千  田  金  房  君


      16  番     小  林     明  君


      17  番     小  室  美 代 子  君


      18  番     高  木  鎬  逸  君


      19  番     大  藪  三  郎  君


           ──────────────────


欠席議員(1名)


      15  番     澤  木     昭  君


           ──────────────────


地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名


     町     長     江  戸     滿  君


     副  町  長     関     芳  雄  君


     総 務 部 長     沢  田  峰  雄  君


     健康福祉部長      江  口  正  利  君


     産業建設部長      宮  川  信  夫  君


     会計管理者       長 谷 川  眞  一  君


     教  育  長     河  村  共  久  君


     教育次長兼学校教育課長 天  野  末  光  君


     政策調整課長      神  田  龍  三  君


     総 務 課 長     伊  藤     猛  君


     税 務 課 長     鈴  木  照  実  君


     住 民 課 長     鈴  村  能  成  君


     介護健康課長      古  池  光  正  君


     福祉児童課長      千  田  勝  文  君


     産業環境課長      吉  田  晴  宣  君


     土 木 課 長     近  藤  泰  治  君


     都市整備課長      松  浦  節  雄  君


     生涯学習課長      大  竹  幹  雄  君


     文化会館長       澤  木  晋  哉  君


     監査事務局長      田  内  幸  一  君


           ──────────────────


本会議に職務のため出席した者の職氏名


     議会事務局長      六  鹿     博  君


     議会事務局統括主査   千  田  茂  樹  君


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◎午前9時58分 開議





○議長(大藪三郎君) おはようございます。


 ただいまの出席議員は18人であります。


 澤木 昭君は、検査入院のため欠席の届けが出ております。


 定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程につきましては、お手元に配付しております議事日程表の順序で進めさせていただきたいと思います。これに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) 異議なしと認めます。よって、本日の議事日程につきましては、このように決定いたしました。


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◎日程第1 認定案第1号 平成18年度扶桑町一般会計歳入歳出決算認定について





○議長(大藪三郎君) それでは、これより日程第1、認定案第1号 平成18年度扶桑町一般会計歳入歳出決算認定について、昨日の延会前に引き続き、健康福祉常任委員会所管の質疑を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 保育所費の関係でお尋ねしますが、保育所の定員がそれぞれ各保育所によって決められているわけですけれども、平成18年度において、その定員と実際に保育をしている園児の実数について説明していただきたいと思います。


○議長(大藪三郎君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 実績報告の91ページをお願いしたいと思います。


 実績報告の91ページの方でうたってございますように、定員と実人員がございます。高雄西保育園が1人、実人員の方が多いという形になっております。また、山名保育園でも4人、また柏森は11人多いということになっております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) ゼロ歳児から2歳児までと3・4・5歳児の保育は、保育士1人当たり何人の幼児を見なければならないという基準があると思うんですわね。それに照らしてどうなんでしょうか。例えば、先ほど言われた保育園で2歳児未満を保育しているのは高雄西と高雄南と山名と柏森と柏森南だと思うんですけれども、実際、ここでは一般的に言われておる乳児保育の1人当たりの保母の園児数というのはどういう状況になっているんですか。


○議長(大藪三郎君) 江口部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 高雄西保育園で申し上げますが、これは9月1日現在で申し上げたいと思います。


 高雄西保育園の関係でございますが、ゼロ歳が12人です。それで保育士が3人でございます。1歳児が7人で保育士が2人でございます。それから、2歳児が20人で保育士が4人でございます。それから高雄南保育園でございますが、ゼロ歳児と1歳児合わせて6人ですね。ゼロ歳児が3人と1歳児が3人ですね。それで、その保育士としては2人ということになっております。それから、2歳児で14人で保育士は3人です。それから山名保育園ですが、ゼロ歳児が3人と1歳児が5人、合わせて保育士が2人でございます。それから、2歳児が9人で保育士が2人でございます。それから柏森保育園ですが、1歳児が4人で保育士が2人でございます。それから、2歳児が17人で保育士が3人ということでございます。それからあと柏森南でございますが、ゼロ歳児が1人、1歳児が5人ですね、それに対する保育士が2人でございます。それから、2歳児が13人で保育士が2人ということでございます。


 保育士の基準でございますが、ゼロ歳児は基本的には3人に対して保育士1人、1歳児は5人に対して1人、2歳児につきましては6人に対して1人という考え方です。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) そうすると、例えば高雄西保育園だとゼロ歳児12人で3人だと、保育士が1人不足するということやわね。先ほど、高雄西保育園はゼロ歳児12人で保育士が3人ということで、基準でいくと、保育士1人に対してゼロ歳児3人の保育をするという、こういう関係でいくと若干問題があるんじゃないかなという気がしますし、柏森南保育園でも2歳児が1人オーバーしておるわけですけれども、2人の保育士で13人を見るということは、基準からいくと保育士がわずか足らないという状況になっておるんですが、保育士が足らないからとか、あるいは定員がいっぱいだからもう少し待ってほしいとかいうような形で、直ちに入園できない子どもというのは延べ何人おったんですか。


○議長(大藪三郎君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 先ほど申し上げました基準の考え方でございますけれども、そういった基準がありますけれども、保育士の計算としまして、それぞれを計算した合計でという形でやるわけですね。ですから、具体的に高雄西保育園の関係でいきますと、なるほどゼロ歳児が12人で3人ですから、1人当たり4人ということでオーバーしておるという形に見えるわけですが、1歳児の方は7人で2人という形になっております。したがいまして、計算は園児割ることの1人当たりの保育士の基準ですね、それで割ってそれぞれ計算した上で、合計で何人ということでやりますので、一応今のお話の高雄西と柏森南の関係につきましても、基準上はクリアをしております。


 それから、現在、待機している園児の関係でございますけれども、3歳未満児の方で4名の方が現在待機中でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 僕が言いたい待機している人は、その時点、時点でいくと人数は少ないか知らんけれども、例えば1ヵ月待って入所すればゼロになるわね。だけど、次の人が入所したいといっても、またちょっと待ってちょうということで直ちに入所できないという形で断られるわけで、だから待機をしてくれということで要請した人は延べで何人いるかということです。


○議長(大藪三郎君) 江口部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 私の感覚的なことですけれども、18年度の状況はそれほどの待機、現在、こういった形で4人待機ということですけど、昨年はそういったようなことはなかったというような記憶です、私の記憶ではですね。きちんとしたことは、ちょっと今、手元に資料がございませんのでわかりませんが、そんな感じは持っておりました。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 去年あったような気がしたけれども、まあいいですわ。


 保育園によっては、ゼロ歳児を保育する保育室と1歳児、2歳児を保育する保育室と分かれているところがあるわけでしょう。ゼロ歳児の方はあいているけれども、1歳・2歳児の方は定員がいっぱいだといった場合、どういうふうに対応するんですか、分かれている保育園では。


○議長(大藪三郎君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 保育園によりましては、ゼロ歳、1歳、2歳を同じ場所で保育している保育園もございますが、園によりましてはゼロ歳児だけ別にしておいて、1・2歳児は別の部屋で保育しておるという関係もございます。そういった場合は、やはりそういう基準に応じた形で保育士の関係については配置してやっておるということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 保育士はそうやって基準が置いてあるか知らんけれども、ゼロ歳児の方があいておっても、1歳・2歳児の子どもを預けたいといったときに、1歳・2歳児はもう定員がいっぱいだと、ゼロ歳の方はあいておるけれども、ということで断る場合もあるわけでしょう。今すぐ入れないと、そういうことはあるわけでしょう。だから一つは、僕は、保育室そのものも不足しているということもあると思うんだけれども、もうちょっと各保育園の定員についても増にする見直しをしていく必要があるんじゃないかなという気がするんですわ。


 それと、保育士については、決算を見ると、かなりの臨時の職員で対応しているというのが実態ですわね。例えば、賃金で8時間働いていただいている臨時保育士の5,183万2,340円が支出されているんですけれども、これは何人なんですか。


○議長(大藪三郎君) 江口部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 18年度の実績で8時間の保育士でございますが、32名でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 年間通して32人というと、賃金でいくと年間160万ぐらいですか、その程度にならへんかな。そうすると、正職員で採用されている保育士の給料や期末手当というのは幾らになるんですか、1人平均でです。


○議長(大藪三郎君) この場で暫時休憩します。


              午前10時17分 休憩








              午前10時18分 再開


○議長(大藪三郎君) 休憩を閉じ、会議を続けます。


 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 8時間パートの方ですと、通常930円で計算しますと、大体190万ぐらいになりますね。それで、担任ということでお願いしておる関係につきましては時間が1,050円でやっておりますので、大体220万ぐらいが臨時職員の賃金ということですが、それとあと勤勉手当等も入ってきますので、これに勤勉手当1ヵ月分を加えるということになります。実際、町の保育士、正規の保育士でございますけれども、新卒で概算計算しますと270万から280万ぐらいということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 一つは、賃金の面でも、同じ仕事のようなことをやっていてもこれだけの差があるということが問題だと思うんです。保育というのは臨時的な仕事なんですか。そうじゃないでしょう。産休で休まれるとか、病気で休まれるという場合は緊急に保育士を確保しなければならないということで、昔は産休代替保母だとか、病気による代替保母ということで賃金が組まれてきていたわけで、臨時の保育士の賃金なんていうのは、ほとんどそれ以外はなかったですわね。今聞くと、8時間の臨時職員で働いている人が32人もいると。臨時じゃないじゃん、恒常的な仕事だと思うんです。恒常的な仕事を臨時の職員を採用してやっていいというのがどこかに決められておるんですか。法律的に問題があるんじゃないですか。


○議長(大藪三郎君) 江口部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 実際、保育の担任ということになりますと、また病休だとか、育休だとか、そういった形で担任ということになってまいりますと、まさに恒常的というような表現になってくるかもしれませんが、そういった方につきましては、今までも処遇面で、時間当たり通常ですと930円ですが、時給1,050円ということで処遇の改善はしてきております。これが正規の職員と同等かというと、そこまでいかんわけですが、一応考え方としては、就職して二、三年の方で、いわゆる期末勤勉手当の分を除いた額が大体一緒になるぐらいの考え方で1,050円の単価を決めておりますが、そういったことで少しずつではございますが、改善はしてきております。あとの方につきましては、8時間ということには違いないですが、あくまで補助的な立場でお願いをしておるということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) そうしたら、18年度の園児の数を教えていただいたんですけれども、例えば高雄保育園は108人おって、高雄保育園、高雄西、それぞれの保育園で正規の保育士だけでやっていけれるの。正規の保育士で賄えるわけ。保育の基準に基づいていくとやっていけれるわけ、正規の保育士で。あとは補助でやってもらっているんだからというんだったら、正規の保育士だけで全部こんだけの園児の保育ができるんですか。


○議長(大藪三郎君) 江口部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 通常、年少、要するに3歳児、4・5歳児ですね、そういった関係につきましては、いわゆる基準で保育士をということで充てた場合、現状でいきますと、3歳、4歳、5歳については2人、正規の関係でいきますと不足しているというような状況です。ただ、3歳未満の関係につきまして8時間の関係は非常に多いわけですけれども、3歳未満の関係につきましては、リーダー的に正規の職員が、園児の数にもよりますけれども、2人とか3人とか配置をしまして、あとは8時間を臨時の方で充てておると。特に3歳未満の関係で、きちんと基準で当てはめてどうだと言われるとなんでございますけれども、ただ、実際の運用はそういった形で正規の方をある程度置いて、あとは臨時の方で調整をさせていただいておるということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 言っておることがよくわからないですわ。普通は、言っていることはようわかりましたっていうことなんですけど、僕はわからないんですけれども。


 要するに、臨時の保育士を入れなければ、正規の保育士だけではこれだけの園児を保育することはできないということじゃないですか。臨時の保育士を雇用しているから、臨時の保育士に保育をしてもらっているから、だからこれだけの合計して323人の園児を保育することができるということじゃないんですか。臨時の保育士を除いたら、もっと実際に断る人数はふえてくると思うんですわね。保育士がいないから入園できないということで断る人数が多いわけですけれども、臨時の人を入れているから保育が実際にはやられているということだけれども、例えば高雄保育園は140人の定員だけれども、高雄保育園において140人で、基準でいくと何人の保育士が必要なんですか。すべての保育園の保育士の基準で割り出すと、すべての保育士の人数は何人必要なんですか、各保育園ごとに説明してもらえないですか。


○議長(大藪三郎君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 18年度の3月の関係で簿票で見ますと、高雄保育園の年長の関係でございますけれども、41名おりまして3人の保育士でやっております。これは実は保育園の関係でございますが、特に3歳、4歳、5歳というのは発達障害の子、発達障害という言い方はちょっとなんでございますけれども、少し発達がおくれてみえるようなお子さんが見えるということで加配保育士を配置しておりますので、そういったことで高雄保育園では、通常、年長ですと30人に1人ということですが、41人おるということで2クラスを置いて、保育士としては3人、うち1人を8時間で加配という形でつけております。それから年中では46名おりまして、これも30人に1人ですから、2クラスで3人の保育士です。1人は加配です。年少が21人で、正規の保育士は1人ですね。21人で1人つけております。先ほどちょっと年長、年中で1人多い関係でございますが、1人多い部分が臨時の関係でございます。


 それから高雄西保育園ですが、年長が31人おります。30人に1人ですが、1割程度は増の関係は認められておるということですので、31人で1人の正規の保育士、それに加配を1人つけております。年中では22名で2人の保育士ですが、1人は加配です。これはパートです。先ほど2人のうちの1人もパートでございます。それから年少ですが、29人おります。29人おるということで、2クラスで2人の保育士ですが、これは2人とも正規です。それから高雄西の2歳児の関係ですが、これは2歳児、1歳児、ゼロ歳児がございますが、2歳児の方で20人ということで4人つけておりますが、そのうちの2人は臨時でございます。1歳児は7人で2人ですが、2人は臨時です。それからゼロ歳児12人ですが、これは正が1人、臨時が2人という形になっていますね。


 それから高雄南保育園ですが、年長が42人で2クラスです。それで4人の保育士をつけております。正が2人でパートが2人です。それから、年中が38人で保育士を3名でございます。うち1人が臨時です。それから年少が30人です。これは2クラスで2人とも正規でございます。それから2歳児でございますが、2歳児14人で3人です。3人のうち1人が正です。それから、1歳児とゼロ歳合わせて6人で2人でということで、1人がパートでございます。


 それから山名保育園ですが、これは年長ですが42名ございます。2人の保育士、2人とも正でございます。それから年中ですが、49人です。これは2クラスで3人の保育士で、1人がパートです。それから、年少が36人で2クラスで2人の保育士で、2人とも正規です。それから2歳児が9人で保育士2人、うち1人が臨時です。1歳児が5人で2人の保育士、これも1歳とゼロ歳合わせて8人で、正が1人、パートが1人ということでございます。


 それから斎藤保育園ですが、年長が32名で1人の保育士です。それから、年中が30人で3人の保育士を充てております。1人が正で2人がパートでございます。それから、年少が23人で二つのクラスです。これは正が2人ということです。


 それから柏森保育園ですが、年長が46人で正が2人です。46人ですから2クラスですね。それから、年中が46人で2クラスで4人の保育士です。2人は加配で臨時でございます。それから年少ですが、38人で2クラスで正が2人です。それから2歳児が17人ということで3人、うち1人がパートです。それから1歳児が4人で2人で、2人とも臨時という形です。


 柏森南ですが、年長が26名で2人の保育士、1人は臨時です。それから年中は20人で1人、これは正です。年少も19人で1人の正を置いております。それから2歳児でございますが、2歳児は13人で2人ですが、1人が正で1人はパートです。それから、1歳児とゼロ歳合わせて6人ですが、2人の保育士で1人は正で1人はパートということです。


 各保育園には、それぞれフリーの保育士だとか、延長保育のための保育士とか、要するに早番・遅番という形になるわけですが、そういった形の保育士をそれぞれ置いております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 細かい説明をしていただいたんですけれども、結局聞いていると、正職員だけでは不足するために臨時の職員も雇用して保育に充てているというのが幾つか出てきていると思うんですわね。先ほども言ったように、保育というのは臨時的な職なんですか。そうじゃないでしょう。恒常的な職でありながら、臨時職員を雇用できるという根拠を示していただきたいと思うんです。その辺、地方公務員法に照らしてどうなのか。


 地方公務員法は、臨時的な任用というのは、緊急または臨時の職について臨時的な任用をすることができるということになっておるの。緊急の職だということと、臨時の職しか臨時職員を雇っちゃいかんだわ。それを恒常的な仕事まで臨時の職員で対応するなんていうことは、地方公務員法に照らすと問題じゃないんですか。しかも、こういう不安定な雇用形態だから、臨時の職員の方は条件のいいところへ行くと思うんですわね。正規に雇用してくれるところに就職すると思うんです。そうすると、結局、保育士が足らないがために、保育士が確保できたら入園できますけれども、今のところ保育士がいないから、当分の間、待ってくださいといって入園を断るという場合だって出てくるんじゃないですか。それは正規の職員をきちっと雇っていない結果だと思うんです。だから、必要なそれぞれの定員が決められておるわけですから、その定員に見合って正規の職員は採用すべきだと思うんです。臨時の保育士で対応するなんていうことは間違いじゃないかというふうに思うんですが、その点どうなんですか、地方公務員法に照らして。


○議長(大藪三郎君) 江口部長。


○健康福祉部長(江口正利君) なるほど地方公務員法に照らしてどうだということになりますと、非常に難しいようなことだというふうに思います。町としても、18年度、19年度と、実際、子どもは減る傾向にはございますが、職員の関係につきましては正を1人ずつふやしてきております。また、来年度もできる限り、特に3歳、4・5歳ですね、そういったところの担任の関係についてはきちっとした形で対応をしていかなあかんというところで、そこら辺のことも現在そういう方向で考えております。乳児の関係につきましては非常に難しい、実際の数ですね。基準で当てはめていきますと大変な数になるわけですが、やっぱりいろんな財政的な面等もございますので、非常に厳しいなあというふうに思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 財政的に厳しいといっても、実際、保育に欠ける子は町が保育をする義務があるわけでしょう。そういう保育に欠ける子を保育しているわけですから、必要な保育士は確保すべきだと思うんですよ、正職員として確保すべきだと思う。


 先ほど言った、臨時職員の8時間の勤務していただいておる32人のうち何人が、毎年、半年ずつで更新しておると思うんですわね。更新、更新といって、勤続年数が長い人はどれだけの年数になるんですか。短い人も含めて。


○議長(大藪三郎君) 江口部長。


○健康福祉部長(江口正利君) はっきりした答えは出ないわけですが、本当に長い方ですと、数年は継続してお願いしている方はあります。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 今、正規の保育士として採用してほしいと思っても、採用してくれないという実情が扶桑町内にあるんですわね。だから結局、扶桑町に在住していながら、保育士としての資格があっても、扶桑町が雇用しないから別のところの、大口町だとか、江南だとか、岩倉だとか、こういうところに就職する人がおるんですわ。だから、扶桑町で在住しておる保育士、それだけじゃないですけれども、そういう形で扶桑町が正職員として採用枠がないから、だから保育士がいながらよその市町村に勤務するという、こういう実情が実際にあるんです。ですから、僕はきちんと正規の保育士を雇用して、本当に保育に欠ける子がいれば直ちに保育ができるような、そういう体制をつくっていく必要があるんじゃないかと思うんですけれども、最後に町長にその点について、町長の見解を尋ねて質問を終わりたいと思います。


○議長(大藪三郎君) 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) 小林議員御指摘の保育園における正規職員、あるいは非正規職員の関係でございますが、正直言って大変難しい問題だという認識がまず第1点にあるわけでありまして、また今、国全体におきましても、正規と非正規のあり方というのが議論されるところであると思います。


 一般論に若干なりますが、保育園の状態は、入園する人数というのは、若干ではありますけど変化しますし、またその中におけるゼロ歳児なり、あるいは3歳児の人数というようなものも変化がありますし、あるいは勤めている職員が産休をするというような人的な変化もございますし、いろんなそういう諸状況の変化というものをかんがみますと、やはりこれは一般論でかなり白紙的な考え方になりますけれど、非正規の職員というのは、また一方において人それぞれの雇用形態といいますか、雇用に対する個人の希望なり考え方もあると思いますので、そういうものを兼ね合わせますと、非正規という形は存在してくるんじゃないかというように思います。ただ問題は、そういう実態とからみ合わせて正規と非正規のあり方をどう見るんだというところにあるんだろうと思いますし、その辺についてはやっぱり問題でしょうし、あるいは常々課題として実態とあわせて考えていかにゃいかんだろうというふうに思います。


 あと、現実的な問題としまして、かねて私は言っているわけですが、今までのいろんな経緯をたどって、なおかつこれは扶桑町だけが若干いろいろ突出しているんじゃないかというような御意見もありますが、広くはどこの市町も共通的な実態を持っているわけでありまして、ただその中において、非正規の人が正規と全く同条件の役割等においてというのは、これは理解しがたいので解消をまずせにゃいかん、最小限ですね。そういう点において、今、解消をしつつあるし、来年度もそういう関係から、ほとんど若干名になると思いますが、1名ぐらいか、もう少し検討させますが、そういう点については足を踏み入れておりますので、御理解賜りたいと存じます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) わけのわからん答弁はよくわかりました。


 僕が言いたいのは、臨時の職員では対応してはならないものについて臨時の職員で対応しているというところに問題があるし、そういうことを改善しながら希望者がすぐに入園できるような、こういう体制をつくるためには正規職員として雇用していく必要があるんじゃないかということなんです。徐々に改善しておるといっても、先ほども言いましたように、以前は産休だとか育休だとか病気の代替保母ぐらいのもんだったんですわ、保育所の賃金というのは。それが今は、本来、保育の職務がありながら臨時的な職だという見方をして臨時の職員を雇っているというところに問題があるわけで、以前のような保育体制を僕はつくっていく必要があると、こういうことを言っておきます。以上です。


○議長(大藪三郎君) ほかに質疑ありますか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) ないようですので、以上で健康福祉常任委員会の所管を終わります。


 それでは次に、産業建設常任委員会所管の質疑を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 新井三郎君。


○7番(新井三郎君) 先日は、所管部門を取り間違えましてすみませんでした。


 実績報告書の115ページの資源ごみの集団回収事業奨励交付金の事業についてのお尋ねをしたいと思います。


 例えば、私どもの南山名をとらえますと、今の回収方法というのは、一つは山名小学校のPTAが主体になって年3回、それから子ども会が主体になって1回、それから中学校が年に3回やっております。それにあわせて、ことしは4月からプラスチック、ビニール関係をあわせて町が回収するようになっております。それにあわせて、また一事業が新聞紙に折り込んで回収をやり始めております。こんなことで、我々住民としては特に回収に協力するには戸惑いがありますし、これから幅広くこういった多方面からの回収方法があるのか、その辺をまず一つ聞きたいと思います。


○議長(大藪三郎君) 宮川産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 資源ごみの集団回収ということでございますが、今、御質問いただきましたように、各地区で資源ごみの回収ということで御協力をいただいております。そうした中で、今お話がありましたように、地域の団体の回収、それから子ども会さん、学校等の廃品回収ですか、そういういろんな活動の中で、現在、集団回収というのは展開をさせていただいている、御協力いただいておるということでございます。最近でございますが、新聞紙というんですか、そういう紙類につきましても、当然、これもまた集団回収の中で御協力いただければ、今までと同じようにお願いをしていきたいというふうに思っておるわけでございまして、今後どうするかというお話かと思いますが、私の方としましては、当然、今までと同様、地域の皆様方に御協力いただいて、少しでも多く集団回収とか、再資源化ということでリサイクルの推進に努められるよう、また回収の方はお願いをしていきたいというふうな考え方で思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 新井三郎君。


○7番(新井三郎君) 先ほどのように、回収団体がふえているということで、ここにも書いてありますように、売上金額の基準に達しないところは差額を補助しているということですが、これまでの小学校のPTAの関係で聞きますと、今までの回収した分の倍は補助されていたというふうに聞いておりましたけど、これだけ幅広く団体が入りますと、お互いに資源となるものが少なくなっていると思うんですが、現実的には、今、どれほどの金額が補助されているのかお聞きしたいと思います。


○議長(大藪三郎君) 宮川部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 地域の団体の方はもともと一緒ですが、地域とか子ども会、PTAというような形だと思うんですが、金額的な話かと思いますが、一応町の方は一つの基準を設けておりまして、今お話しがありました115ページの区分の中に基準額がお示しをさせていただいておりますが、最近の情勢を見ますと、町の基準より非常に資源として価値があるものも出ておりまして、そういう中で町の方の補助額がどうだということになりますが、当然、基準額以上であれば町の方では助成までは至らないと。基準額に満たっていないものにつきましては、その差額を助成させていただいておるという中で、その財源的な考え方ということになりますと、最近は特にアルミ缶等につきましては非常に高くなっておるということで、助成の方も出ていないというような状況でございますので、金額の面につきましては、そのときの価格の上昇とか、安くなっておるとかという違いによって若干変動はするかと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 新井三郎君。


○7番(新井三郎君) 最後に、この一覧表で見ますと、基準が新聞をとらえると5円とかいうふうになっていますが、過去、14年から18年ということで、この基準額は変わっていないんですかね。


○議長(大藪三郎君) 宮川部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 基準額の方は変わってございませんので、よろしくお願いします。


○議長(大藪三郎君) それでは、議事の都合で11時15分まで、15分間の暫時休憩といたします。


              午前10時59分 休憩








              午前11時15分 再開


○議長(大藪三郎君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。


 次の質疑を受けます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 高木鎬逸君。


○18番(高木鎬逸君) 緑地公園のことについて少しお尋ねいたしますが、18年度で遊具を新しくされたということになっておりますが、かなりこの緑地公園は、扶桑町の方じゃなくて、愛知県、岐阜県から本当にすごい方が来てみえますんですわね。ですから、本当にすばらしい緑地公園だと思っております。それと今、緑地公園の草刈り、清掃して、今まででも本当に悪かったんですけれども、ことし、去年ぐらいから、各地域の人たちが草刈られる人たちを直接つかまえて指導してきちっとやられるということで本当にきれいになって、皆さん大変喜んでみえるんですわ。


 それで、この緑地公園を朝4時ごろから皆さんがずうっと歩かれて、私、柏森の駅前とか扶桑駅前より、1日に二、三千人は歩くんじゃないかと。4時ごろから夕方の6時ごろまでも、毎日毎日人が引き切らんくらい歩かれて、本当にすばらしい扶桑町の緑地公園だということで皆さんから評判がいいんですけれども、それには恐らく町の緑地公園の維持管理費というのが、大体年間1,500万ぐらい今かかっておるんですけれども、これだけかかっておるのを、私何遍も申すんですけれども、これは県の方の補助金が全然出ないことになっておるんですわね。これを県の方で半分もいかんですけど、3分の1ぐらい、1,500万のうちの500万も補助をしていただくようなふうに、いつも申しておるんですけど、町長なんかがひとつ県の方へどんどん申請してでもやっていただくというふうに思うんです。そうでなけな県か国の方へ公園を返してしまうよなんていうぐらいの勢いでやっていただくといいと思うんですわ。


 それと、下の方からずうっと木曽三川計画でずうっと下の方はかなり国の予算でつっとなっておるんですわね。ですから、その辺もひとつお願いしたいと思います。


 それで、遊具もすばらしくいいものにまたやられたんですけど、これもまた5年か6年過ぎるとまたお金がたくさんかかってくるんですが、この辺なんかも相当補助をもらうように、今回は交渉されて出なんだかどうですか、その辺は、ひとつお聞かせいただきたいんです。


○議長(大藪三郎君) 宮川産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 緑地公園の件でございますが、お褒めいただきまして非常にうれしく思っております。以前と思いますと、確かに議員さん言われますように、非常に利用者もふえたというお話も聞いています。また、四季折々の花等も見に遠くからお越しになるというお話も聞いておる中で、最終的には維持管理する費用がということになろうかと思うんですが、こちらにつきましてもいろいろと、今、お話がありましたように、下流の方というような話もありましたが、地域的には国営の木曽三川公園の中の区域に入っておるわけですが、あくまでも新規の事業をやられる場合はそういう制度があるということで、通常の維持管理については、それはなかなか難しいということで、機会あるごとにそういうお話は出させていただいておるんですが、なかなかそういうことで維持管理についてはそれぞれの市町さんでというような状況の中で今動いておるということですので、できるだけ費用が少しで、といってもそこそこかかってはおるわけですが、そうした中で皆さんに喜んでいただけるように努めたいと思っておりますので、御理解がいただきたいと思います。また機会があればそういうことも、当然、県とか、また国ですね、またそういう機会があれば、そういうことは我々地元としては、そういうことを強く思っておるということはまた伝えていきたいと思っております。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) 高木鎬逸君。


○18番(高木鎬逸君) それで、今、補助が全然来んということですけれども、遊具なんかはあれだけすばらしいものができて、今、ただで皆さんが使えるということで、あそこへ子どもを置いておけば安全だしあれだということで、本当にたくさん来てみえるんですわね。ですから、補助をぜひ県の方へ申請いただきたいと思うんです。強く町長も何かある機会に県の方へ補助の方をひとつもらっていただきたいと思います。


 それから、緑地公園はずうっと皆さんが本当にたくさん歩かれるんですけれども、小淵のところにはトイレがあるんですわね。それからずうっと上へ上っていきますと、犬山境の中までにトイレが一つあって、真ん中辺にトイレがないですので、あれだけの長いところを、皆さん、トイレがないで、男は川原とかその辺であれならよろしいですけど、女性の人とかそういうのなんかだとトイレがないで、トイレを前からお願いしておるんですわ。ですから、前、私のところにもトイレがいいやつがあったで、ひとつあそこへ持っていってただで上げると言ったけれども、ただで上げるといっても置けんとおっしゃるもんでよそへ上げちゃったんですけれども、仮設トイレでもそういうもんでも、山名の方の中間にぜひともひとつトイレを置いていただくというふうなことを皆さんから要望を受けておるんですけれども、その辺はどうでしょうかね、トイレの件は。


○議長(大藪三郎君) 宮川部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) トイレの関係でございますが、確かにある程度のところにはあるというふうには理解をしておりますが、山名の中間ということで、ずうっと遊歩道を犬山の方へ歩いていくというと、一応一つ仮設的なトイレが設置はさせていただいております。ただ、それから奥ということになりますと、犬山境までというと若干距離はあろうかと思いますが、なかなか場所的な問題とか、規制的な問題もあり、管理の問題もあるということで、距離的に見ましても七、八百メーター弱ぐらいのスパンだったというふうに認識はしております。そうした中で、皆さん、遊歩道で歩かれるという中であれば、何とか今の仮設トイレから犬山まで、グラウンドへ行けば利用できるもんですから、そうした中で御理解が賜れればと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) 高木鎬逸君。


○18番(高木鎬逸君) 今の御理解をとおっしゃるんですけど、あれだけ人が、恐らく朝4時ごろから本当にえらい人ですよ。恐らく私が思うには、何千人と来るんじゃないかというぐらい、本当に扶桑町の緑地公園の遊歩道はすばらしいといって皆さんが、地域の方もかなり清掃してきれいにしてみえますし、そのとき折々の花があって本当によくて、ずうっと歩きますと木曽川の川が見えるというだけでも本当にすばらしい。それと、今、あそこにちょうどクルミがたくさん樹勢しておるんですわね。こんな近くでクルミが樹勢したなんていうところはほとんどありませんので、私、クルミなんかでも皆さんこれから拾いに見えるんですけど、本当にすばらしいところですので、トイレはやっぱり完備をしていただきたいというふうに思います。御了承願いたいとおっしゃらずに、極力トイレ、場所なんかもいいとこがあるんですね。堤防のとこにありますので、あそこへトイレ、黙って置いてしまえば建設省でも知らんうちにあれですので、トイレぐらいはやっぱリつくっておかなあかんと思うんです。ぜひともトイレをひとつやっていただきたいと思います。


 それから続きまして、ことしも米の生産調整で水田の対策として、米の生産が274トンで調整ができたということで、達成しましたというふうに書いてあるんですけど、達成したと書いてあるんですけど、皆さん、米をつくりたくても米ができんので、こんなとこに生産調整を達成したなんて、これは国が言うことですので、皆さんは米がつくりたくてもできんということだで、まことに申しわけないですけれども、皆さんの御協力で生産調整がなりましたなんていうふうに書いたるもんで、達成しましたというと、物事をやるということについては達成ということを言うんですけれども、項目に達成なんていうようなこと、生産調整して達成ということですけど、扶桑町で274トンと書いてありますけど、大体普通生産量のどのくらいになるんですかね、今の減反は。


○議長(大藪三郎君) 宮川産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 274トン達成したということで、ちょっと表現がということでございますが、一応そういう目標の中で何とか目標がクリアしたというようなことで表現をしたんですが、確かに今、議員さんおっしゃるように、これもなかなか表現の問題で、皆さんに御協力いただいて、そういうことが結果として成果として御協力いただいてできたということには理解しております。ちょっと表現につきましては、若干、その辺が御指摘をいただいたというようなことで、また今後につきましては十分そういうことは配慮していきたいと思います。


 それから、全体のどのくらいかといいますと、正直、全体がどれだけかというのは正確には把握し切っていないところがございまして、ちょっと感覚的な話で申しわけございませんが、あまりいいかげんなことを言ってもいかんと思いますので、すみません。全体がどれくらいかというのは、なかなか把握しかねておらん部分がございますので、あくまでも水田の転用の関係で、転作関係ですか、その目標値が出たということで、それに向けて農家の方に御協力いただいた結果、こういうふうな成果を上げたということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) 高木鎬逸君。


○18番(高木鎬逸君) 大体米はどんだけつくってはいかんと言ってきたんですか、国の方は。作付面積のうちでどんだけ減反せよということを、何%ぐらい減反せよということで国から来ておるんですかね。


○議長(大藪三郎君) 宮川部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 何%という形じゃなくて、数量的に274トンですか、この数字でということで来ておりまして、何%ということではございませんので、ちょっとその辺、何%になるかというと、全体が御答弁できないとなかなか言いがたいところがございまして、その辺は大変申しわけございませんが、あくまでも量的に274という数字が示されてきたということでございますので、よろしくお願いいたします。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) 高木鎬逸君。


○18番(高木鎬逸君) そうしますと、扶桑町の面積で大体何トンぐらいとれるという計算をして274トンを割り出したんですかね。


○議長(大藪三郎君) 宮川部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) どういうふうにという御質問かとは思いますが、全体の需要と供給のバランスの中で、県の方から過去の実績等を勘案した中で、扶桑町においてはこういう数字でというようなことで来たという状況でございますので、どちらにしても過去の減反の実績状況の中で全体をとらえた中で割り振りがされてきたということでございますので、御理解が賜りたいと思います。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) 高木鎬逸君。


○18番(高木鎬逸君) この274トンしか余分につくってはいかんといって国から来ておるんですか。そうしますと、今は何平米か、何反とか、昔でいうと何町とか、そういうふうに割ってつくらなあれだで、これ以上つくったらどうだとか何とかということになるんでしょう。


○議長(大藪三郎君) 議事の都合上、ここで暫時休憩します。


              午前11時30分 休憩








              午前11時31分 再開


○議長(大藪三郎君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。


 宮川産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) ちょっと説明不足で申しわけございません。


 要は生産目標数量ということですので、これは減反じゃなくて、要するに274トンつくってくださいということで、それ以上つくられることについては問題ないわけですね。要するに274トンはつくってもいいということで、仮にこれ以上つくった場合には、逆に転作の方の部分で、そちらの方の協力してくれる方の方への助成というんですか、そういうものが逆に今度影響がされるというようなことで、あくまでもそれぞれ、先ほどお話しさせていただいたように、需要と供給とのバランスの中で割り当てとして274トンをつくっていただきたいというか、つくっていいですよという数字目標値がこれだけということで、当然、これ以上つくられても支障はないんですが、逆につくったことによってふえるということになりますと、今度、違う面で転作の方の部分で、転作の方の助成の方が影響されてくるということが生じるということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) 高木鎬逸君。


○18番(高木鎬逸君) その話はまあよろしいですわ。大体何%だとかそういうことは私よく知っておりますのでよろしいんですわ。


 次へ移りますわ。今、柏森商店街でコミュニティ広場で「くわの木」を空き店舗の関係でやられたんですけど、ここでお客さんがかなり来て見えてにぎわっておりますか。どんなようなことですかね、その辺の経過はどうですか。


○議長(大藪三郎君) 宮川部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 「幸房くわの木」の利用状況ということでございますが、基本的には開催日というんですか、利用できるが年間通して、お休みの日は別として、平日については利用ということでございます。ただ、そうした中で、実績として、いろいろと展示とかそういう関係では224日ほど利用していただいておるというものです。特に写真とか藍染、押し花、盆栽とか、いろいろとそういう作品のものを展示するということで、皆さんそれなりに有効に御活用いただいておるというふうに理解をしております。


 また、教室というようなことでも御利用いただいております。そちらの方につきましても、113日ほどですか、教室ということでそこを利用していろいろと活動をしていただいておるというような状況でございますので、よろしくお願いします。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) 高木鎬逸君。


○18番(高木鎬逸君) そうしますと、かなり開いてみえるんですけれども、大体人数としてはかなり来てみえるか。中で展示してみえるんですけど、特産品とかそういうものを販売するとか、朝市で地域の人たちが持ってきてそこで売るというようなことなんかの指導なんかはしてみえますか、どうですか。


○議長(大藪三郎君) 宮川部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) どのくらいの方がというと、人数まで総数はちょっと把握はしかねる部分がございますので、ただ、こういう中でいろいろお話を聞いていますと、そういうものが好きな方につきましては足をそこへ運んでいただけるというようなことも聞いております。また、販売等につきましても、その事業の中で販売をしておるものもあるし、最近では週1回ですか、朝市というか、そういうものやっておりまして、特に地元の方が積極的に朝市の販売というのもやっていただいておるということですので、町の方もできるだけそういうことで御協力がいただければ非常にありがたいということで声かけ程度を、程度というと表現が悪いですが、そういうようなことが少しでも皆様に御活用いただけるようにお願いをしておるという状況でございます。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) 高木鎬逸君。


○18番(高木鎬逸君) なぜ私がこういうことをあれだというと、だんだんこれがしぼんでまっていきますと、あと2年か3年で、県の方からの家賃が出る補助とかそういうものが来るうちはよろしいんですけど、それが全然来なくなりますと、家賃も出んようになっちゃうということなんですわね。そうしたときに、せっかくやられたとこが維持できんようになっちゃうと、これだけのものを立ち上げたということですので、ある程度収入が出てきて、ここが維持できるというようにきちっと、これだけやられたのですので、二、三年ですぼんでまわんようにきちっと指導して、ある程度のそういうものをやっていただかんと、つくったらいいというだけではいけませんので、今はいいですよ、県の方から家賃が出るぐらいの補助が来るでよろしいですけど、これも5年かそこらで終わりますと、あと維持できんようになっちゃうと、家賃も払えんようになってまうということになってきますといかんで、そういう家賃がそのときになっても払えるというような準備体制を今から整えていただかんといかんというのですので、ひとつ部長、その辺をしっかりとやって、ひとつ頑張ってやっていただきますようよろしくお願いいたします。終わります。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) 伊藤伊佐夫君。


○11番(伊藤伊佐夫君) 私も重点施策の方で、6ページのところにあります、19番目の治水対策として、水田埋め立て防止協力金ということで273名の方に協力金を出されております。これは非常にユニークな施策じゃないかと思うんですけれども、ほかにこういうことをやっているところがあるのかどうかということと、現在、高雄東部において砂利採取が行われておるんですけれども、そういうところにもこれは出されておるのかどうかということですね。それから、ほかに治水対策として、浸透桝だとか、貯留槽とかをやったということが書かれておるんですけれども、今後、扶桑町において、例えば調節池だとか貯留槽とかの予定というのはどんなふうになっているんでしょうか。


 それから、20番目の木曽川緑地公園ということで、先ほども高木議員からも御質問がございましたけれども、私も観光資源の開発ということでお聞きしましたところ、答弁として、緑地公園を大いに交流の場として活用してほしいというようなお話もございました。もちろん三派川の国定公園という中にも入ってきておるわけでありますので、二、三日前の新聞にも木曽川河川整備計画策定というのが新聞に載っておりまして、そうした計画が策定されるということであれば、ぜひとも扶桑町のこの緑地公園も、町外の方もかなり多く利用されているという側面から見ましても、恐らく川島町とかいろんなところでも相当、国定公園という国の補助を受けていろんな整備をされていると思うんですね。ですから、扶桑町もぜひ、高木議員もおっしゃられましたように、そうした計画があればそういう中に取り込んでぜひやっていただけるような、いろんな遊具にしても、あるいは整備にしても、補助を受けて管理していくということが私は必要だと思うんですけれども、そうした考えについてお尋ねをしたいと思います。


○議長(大藪三郎君) 宮川産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) まず、実績の方の19の水田の埋め立て防止協力金ですか、ほかにということですが、ほかにはあまりこういう話は聞いてございません。これは扶桑町が独自に行わさせていただいておるというものでございます。そうした中で、高雄東部はどうだということでございますが、これは水路、用排水路とか河川の関係の中の状況の中で、高雄東部についてはここの区域外ということですので、この制度については対象外に外してございます。


 それから、今後の調整池の予定はということですが、当然、必要なところは多々あろうかと思いますが、そうしたものについては今後、場所の選定ですか、そういうこともいろいろと出てくるかと思いますが、それは必要があるところについては、またそういうことも状況等を把握しながら考えていきたいと思っております。


 それから木曽川の整備計画ということでございますが、これもたしか私も新聞の方でも見ましたし、国の方はそういう計画を策定中というような状況も聞いております。そうした中で取り込んで管理をというのか、先ほどのお話じゃないですが、維持費用ということだろうと理解をしておりますが、当然、担当としてもそういうことは常々機会あるごとに、いろんなそういう会議の中ではお話をさせていただいておりますが、現状は先ほど高木議員さんにお話しさせていただいたように、現在あるものの維持管理についてはあくまでも対象にならないというような状況ですので、それはそれでやむを得ない話かなあと思うんですが、そうではいけませんので、逆に今お話がございましたように、策定計画の中で逆に緑地公園が国の公園の中にそういう整備を取り込んでいただける何らかの手法があれば、またそれはそれでそういう計画の方へ取り込んでいただけるような話も、できる機会かあればしていきたいというふうに思っておりますが、ただ、現在の計画の中では、基本的には河川敷の中ですといろんなものがなかなかできないという中で、正直言って、江南市さん以降につきましては堤外ですか、要するに堤防の外、川の中じゃございませんので、そうした中で整備がしやすいというんですか、扶桑町ですと河川区域の中、堤防の河川の中ですので、なかなか難しいということで、何も物をつくらなければいいかもしれませんが、そうした中で今まで町が整備してきたものは何とか維持を頼めんかというようなことをちょくちょく機会あるごとには言っておりますが、先ほどお話しさせていただいたように、新規のものをつくるんであればいいんですが、あくまでも維持だけは難しいというような状況ですので、これはそういう機会あるごとに、またそういう町の気持ちというものはお伝えはさせていただきたいと思います。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) 伊藤伊佐夫君。


○11番(伊藤伊佐夫君) 19番の水田埋め立て防止協力金というのはほかにはないということで、ということは扶桑町だけが全国で実施をしておると。目的は、優良農地を残そうということでやられておると思います。今の答弁では、砂利採取しておるところには入っていないというような答弁だったんですが、それでよろしいんでしょうか。これは確認です。


 それから、計画の方はまだあるんですよね、いろいろ調節池とか貯留槽。ちょっと聞き漏らしましたので、申しわけございませんが。


 それと、木曽川緑地公園の関係ですけれども、江南市さんも花卉園ですか、これも10月にオープンされるということで整備されました。犬山市からずうっと扶桑緑地公園、江南市、ずうっと一連のルートといいますかね、整備されますから、ぜひこれはそういう河川敷という、本当にだれでもが通る堤防でもありますし、また利用できるところだと思うんですね。ですから、これはやはり国の河川敷の中で住民の憩いの場をつくっていくということは非常に大切なことであるし、国でもそうした国定公園として位置づけがなされてきておるわけですから、ぜひこれも取り込んでいただいて、この計画ができるときに、今、要望していくということは非常に重要であると思いますし、新たな観光ルートをつくっていくことも必要であると思いますので、積極的にぜひ取り組んでいただきたいと。やっぱり動かなければ何も始まらないと思うんですね。そういう計画があることを御承知であったら、ぜひ私は取り組んでいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(大藪三郎君) 宮川部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 先ほどの確認ということで、高雄東部につきましては水田埋め立ての対象には入っておりませんので、よろしくお願いしたいと思います。


 それから調節池の関係ですが、これは先ほど、今後いろいろと状況を見ながらそういうものもというようなお話をさせていただきましたが、治水対策としまして、19年度にも当初でそういうお話をさせていただいた経緯はあろうかと思いますが、般若の関係で0.9トン分のそういう遊水池ですか、そういうものはお願いしていきたいというふうで、それは計画として持ってございます。あと、それ以外のものについては、またその状況状況によって、当然、必要なところが出てくれば、またそういうことも十分認識の中でもって考えていきたいというふうには思っております。


 それから策定計画の関係ですが、そういう計画が国の方が進めておるというものは、先ほどお話ししましたように承知はしております。ただ、これも全体の河川の大きな国の中の計画というふうに聞いておりますので、どこまでそういうものがのるかのらないかということは、非常にここでは何とも御説明いたしがたいと思いますが、ただ、現在、木曽三川公園の中の一部というか、区域の中にはもう既に入っておりますので、そうした中でまたより一層、今御質問いただきましたように、計画に何か取り組んでいただけるものがあれば、町も当然ですが、協議会等も通じてそういう努力はさせていただきたいと思います。


○議長(大藪三郎君) 次の質問に行きます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 間瀬英之君。


○6番(間瀬英之君) 全部実績報告書の方で質問させていただきます。


 124ページ、緑化推進費の花いっぱい運動の推進ですが、毎年、思うんですけれども、二つの品種、ことしも苗で植えられたそうなんですけど、この品種を選択されるのは何か委員会があって決められるんですか。


○議長(大藪三郎君) 宮川部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 特に委員会でということでなくて、その時期に合った、できるだけ長く花も咲くというんですか、そういう中で過去の実績とか状況、そういう中でいろいろと見て判断し、選定をさせていただいておりますので、よろしくお願いします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 間瀬英之君。


○6番(間瀬英之君) 本来でいったら、こういうところに日本の在来の品種を植えて、四季を楽しむということも検討した方がいいんじゃないかと思うんですけれども、そういったところはいかがですか。また、これと一緒に、決算書を見ていても出てこないんですが、アダプトプログラムで頼んでいるところとかいろいろとあったと思うんですけれども、そういったところが今どうなっちゃったのかなということと、それから苗を買えば、当然、金がかかりますので、本来でいったら自家採取をして、それを翌年度に回して使うというのが経費節減の一番だと思うんですけれども、そういったことも考えてどのように思われますか。まずお答えください。


○議長(大藪三郎君) 宮川部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 在来品種をというような御意見をいただきまして、ただ、現在の中で一生懸命努力をさせていただいておるわけでございますが、予算的な問題とかいろんなそういうことの中でこういう選定をしてきたということでございまして、今後につきまして、そういう御意見もまた参考にはさせていただきたいと思っております。


 それから、アダプトプログラムにつきましても、アダプト団体もたしか3団体ぐらいあったかと思いますが、そういう中で若干、花いっぱいということじゃなくて、アダプトの関係は花壇とかそういうとこの草刈りをしていただいておるとか、いろんなそういう部分もあろうかと思いますが、今後、そういうふうな皆さんが意識を持って一緒に参画をしていただけると一番いいかというふうに十分思っておりますので、そういうことについてはできるだけそういうような努力はしていきたいと思っております。以上です。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 間瀬英之君。


○6番(間瀬英之君) 若干、これは手を抜こうというのがちょっと見え隠れしてしまうんですが、やはり在来品種を守って、それで目を楽しませてもらうということの方が、扶桑町の自然環境を守っていくことにとってプラスになっていくと思いますし、ぜひ検討してください。自家採取すれば経費も下がりますので、ぜひ検討してください。


 それからアダプトプログラムに関して、今、御答弁というか、それがあいまいだったというのがありますけど、アダプトプログラムをやってちょうといって頼んでおいて、あと何も手を差し伸べていないからこういうことになっていったんだろうなあと。人に任せて知らん顔というような結果がこういう今の答弁につながったと。せっかく町長が協働という部分を重視されて、こういう政策を打っていかれたと思いますので、そういった思いのある方たちを大事に政策を進めていっていただきたいというふうに思います。


 それから、次に農業の分野に関してですけど、簡単にひとつ。119ページと121ページで、すみません、面積の単位、ヘクタール、アールが使ってあるんですけど、ほかは平米を使ってあるんですけど、単位を変えてあるというのは何か意味があるんですか。


 それから、120ページで地域農政総合推進ということで整備促進というパンフレットを配ったりしてみえるんですけれども、農地の有効利用などの啓発宣伝活動というのは農地をつぶして違うことをしていけということなのか、それとも農地を農地としてしっかり有効に使っていってほしいというふうにやっているのか、どちらでしょうか。まずお答えください。


○議長(大藪三郎君) 議事の都合上、ここで昼食休憩といたします。午後は1時から再開いたします。よろしくお願いいたします。


              午前11時56分 休憩








              午後1時00分 再開


○議長(大藪三郎君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。


 産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 午前中の質問の答弁をさせていただきたいと思います。


 単位の区分の関係でございますが、たまたま水田等につきましては、ある程度大きな単位でとらえますので、アールというような表示をさせていただいておりまして、120ページの方につきましては平米ということですが、こちらにつきましては細かな、平米単位の状況で出てくるものがございますので、平米というようなことで表示をさせていただいておるということで、特に深い意味はございませんので、御承知いただきたいと思います。


 それからもう1点、パンフレットについての有効利用ということでございますが、これはそこにお示しさせていただいてございますように、農事組合長さんとか、農業関係者の方に遊休農地とか耕作放棄した農地について、そういったものを担い手等の育成の中でいろいろと有効活用をしていただけるようにというような啓発の意味でそういうパンフレット等にて啓発宣伝をしたというものでございますので、よろしくお願いします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 間瀬英之君。


○6番(間瀬英之君) 本来であれば、農地として利用し続けていくことを、今、特に農地の保全確保ということを町も言っている。片方で、じゃあこういうところを何か使いなさいとか、こっちでいけば除外でいろんなものもありますし、あと農業委員会さんでも何かいろいろと転用の届け出制限ということで何かやっていますけれども、町として農地を保全していく方向に向いているのか、それとも農地をつぶして開発の方向に向いているのか、こういうのを見ているとよくわからなくなってくるんですが、どちらを優先されているというか、あと、土地利用についてこういうふうにいろいろ変わっていって何か構造物が建ったりすると、例えば本来でいったら工業地帯、工業地域として指定してある近くの農地なので、将来、そういう方向に向くだろうというところが新しく家が建ってしまったということで、実際にそういう工場が建てられなくなったとか、騒音で企業がそこを立ち退かなければならなくなったようなことにつながっていったりですとか、そういうことも多分あると思いますし、農地の有効利用というのは、促進するとそういうふうなことにもつながっていきますし、また集合した農地でいけば、新たな開発なんかを聞けば企業誘致を率先してやっておるようにも聞き及んでおりますので、またその実態もお聞かせいただきたいと思うんですが、そういったことにつながっていって、実際問題、どちらをどのように進めていきたいのかというのがちょっと見えてこないというのが現状にありますので、それをお知らせいただきたいと思いますし、あと、これを見ていて、農業委員さん、実際どういう仕事をされているのかというのが、農業を振興したいのか、それともここから先、わしらの時代でやめて農業はまあええわと言っておらっせるのか、その辺がわからないんですけれども、本来でいけば、農業振興ということをやっていかなきゃいけないと思いますので、実際、扶桑町って今、第1次産業人口1.9%ぐらいですよね。でも、世界的に見たら、本当に今の日本って農業がすごい大事で、ましてや穀物相場のかなりの高騰、御存じですよね。小麦の高騰、大豆の高騰、日本人の食生活にかかわる穀物がかなりの勢いで高騰していっています。なおかつそれが、本来でいけば廃材とかそういうのでバイオ燃料にするはずだったものを穀物を利用してバイオ燃料にして、それの争奪戦が続いている。大国がそういう穀物の需要が大きくて、そういうもののために日本へ入ってこずに金額がつり上げられて、どんどん日本の中へ入ってくるものが粗悪で安全性に欠ける。なおかつ高いものを買わされているという実態があるんですが、そういったことは農業委員会さんなり、農業に携わっている団体さんたちとそういう話し合いをして、農業の振興について話し合いをされているのかという点もお聞かせいただきたいと思います。


 実際、農業委員さんって、たしか前に表をもらったと思いますけど、僕らの年代の人たちっていないですよね、農業に従事している方が。次世代を育成するということを考えなきゃいけないのに、こういう年代が入っていない農業委員会というのは、なぜそういう実態になっているのか。現在、本当に携わっている方ってどんなような年齢構成なのかというのももう一回確認をしておきたいんですけれども、一体町としてどちらの方向へ向きたいのかお聞かせください。


○議長(大藪三郎君) 宮川産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 農業の保全とか促進ということでございますが、当然、今御答弁させていただきましたように、遊休農地、耕作放棄、そうしたところにつきましては担い手の方に有効的に活用していただくようなことでお願いするというのか、そういうことで農業施策の関係については当然進めておりますし、農業委員会の方におきましても、当然、むやみに農地をつぶすという考え方なんかは持っていないと思いますね。当然、そういうことの中で、ここにお示ししてありますように、農振除外というんですか、そういうものもそれぞれやむを得ない事情で出てきたものについて、そういう中でケース・バイ・ケースというんですか、その状況によって転用されるものもあるかと思いますが、やはり農業は農業で当然進めていかなあかんと。片やそういう開発ということになれば、またそれはその地域とかいろんな諸条件があろうかと思いますが、そういう中で全体としてどちらも重要なものが出てくるかと思いますが、当然、農業委員さんの中では、今お話しさせていただいたような、どうしても遊休農地とか耕作放棄になったものについては、何とかそういう中で有効にということで活用していただきたいというようなことで進めておるというものでございますので、御理解が賜りたいと思います。


 あと、農業委員さんの年齢構成というんですか、どうしても平均するとやはり60代、70代に入ってきておるかと思います。なかなか若い方が委員さんにおるかというと、まだ現状ではそういう状況ではないかというふうに思います。そうした中で、町としてそういう話を委員さんの中でということでございますが、当然、農業委員会の中では将来の農業というものについてのいろんな話はしてはおりますが、じゃあしたからといって、そこで方向性がすぐ出るかというと、なかなか難しい問題があろうと思います。やはり現状としては、後継者不足という声も聞いております。そういう中でも、現在、逆に中には若い方もやっていこうということでやっていただいている方もございますので、今後につきましても、当然、そういう会議の中ではそういう話をしていきたいと思っておりますし、また委員さん方も多分そういうお話は、将来どうしたらいいんだという話は当然思ってみえると思いますので、お互いにその辺は話をしながら進めていきたいというふうに考えております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 間瀬英之君。


○6番(間瀬英之君) 魅力ある農業というふうになっていないというのが多分後継者不足の原因だと思いますし、やっぱり世界情勢を考えて、今、日本の中でこういうことが起きて、世界でこういうことが起きていて、こういうことをやっていくと農家としてもきちっと生計が立てられるというような方向性をきちっと皆さんでつけていくと後継者もできていくんじゃないかと思いますので、その辺きちっとしていただきたい。特に農地の保全というのは本当に難しい問題だと思うんですけれども、絶対にやっていかなきゃいけない。特に日本なんて、本当に輸入に頼っているような国が、さっきも田んぼで274トンの目標でやっていると言いましたけど、変な話、扶桑町3万3,000人の人口があって、1人が60キロ食べようと思ったら1,980トン要るわけですよ。それにも満たない数字なんですよね。自分たちで自給自足ができていないこういう数字を当たり前のように出していて本当にいいんだろうかなあというふうに、それをまた国がカロリーベース45%の自給率アップなんて言っているのに、こういうことで本当にできるんだろうかという疑問も政策に携わっている皆さんが思っていただかないといけないんじゃないかなあというふうに思いますので、よく検討し、またそういう話し合いには僕もぜひぜひ参加をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。


 それから、129ページの方に移っていきますが、商工業振興資金の中、預託金、いろいろ融資あっせんされたと思うんですが、この内容は設備投資や何かがほとんどであったのか、それとも赤字の埋め合わせみたいなのが多かったのか、そういった内容等がわかりますでしょうか。それから、融資の返済ができなくなって、そのままになってしまったというような融資はあるのかないのか、教えていただきたいと思います。


 それから、今、融資なんかはあるんですけれども、やはりこれも農業や何かと一緒に続くと思うんですけど、扶桑町の中で持っている技術とか技能で、本来でいけば守っていってあげなければならない技能者という方が中小零細企業の中にも見えると思うんですけれども、工業的な部分でも、業種でいくと、例えば旋盤工だとか何かいろんな形で、すごい技術力の高さが必要とされるものがまだまだこれから先も日本の中で残っていかにゃいけないし、扶桑町のそういう人たちも育成していかなきゃいけないという分野もあると思うんですが、そういうことに関しての調査とか援助というのはどのように考えてみえるか。資金の援助だけではなくて、構造的に援助していかなきゃいけない。特に扶桑町、もう一回言うと、第3次産業が50%を超えていますよね、産業人口が。そうすると、第1次、第2次が本当に少なく、どんどんまたこれから減っていくと思うんですけれども、そういったところもあわせてどうなのかなというふうに思いますので、見解をお聞かせいただきたいと思います。ひとまずそこまでお願いします。


○議長(大藪三郎君) 宮川産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 融資の関係でございますが、特にどういうものかということでございますが、ここで御融資されておるというものは、一般的な話になって申しわけございませんが、設備資金とか運転資金というのが主たるものでございます。取り立て不能があるのかというような話ですが、特にそういう話は今のところは聞いてございませんので、それぞれ皆さん活用いただいて、返済の方は普通にお返しをいただいておるんじゃないかというふうに理解をしております。


 あと、融資だけでなく、技術とかそういうものですか、そういう方はたくさん当然見えると思います。ただそういう中で、どの程度調査とか、そういう方に対する援助というんですか、そういうとこまでは現時点では、あくまでも商工業の振興ということで、資金の方の融資ということでやらさせていただいておる中で、まだそこまでの具体的にどういう方がどの程度おってどういうふうだというか、そういうとこまではちょっとまだ見込んでいないというような状況でございますので、よろしくお願いします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 間瀬英之君。


○6番(間瀬英之君) 毎年、工業統計とかとられていますよね。それはそういう数字ではないんですか、統計って。何か統計をとっていますよね、毎年。産業統計だったか、何か統計がありますよね。それはそういうのとは関係ないんですか。


○議長(大藪三郎君) 宮川部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 統計の関係は、ちょっと中身の内容が違ってきまして、事業所の数とか、事業の規模とか、そういうようなことでございまして、その中の内容まで踏み込んでなかったというふうに記憶しておりますので、よろしくお願いします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 間瀬英之君。


○6番(間瀬英之君) そういった機会があるんであれば、多分、事業者の顔も見ることもあるでしょうし、ぜひそういうところへも目を向けていただいて、一つのことで物すごい数の情報量があると思うんですよ、いろんなことで。いつも一つのことだけやって、それだけしかやらないというのがよく目につくので、いろんな情報をその機会をとらえてぜひ取り込んでいっていただいて、扶桑町の実態を把握していくことがそれぞれの場面で必要だと思いますので、それはまた要望しておきます。


 それから変わりますが、131ページの消費者行政一般の関係ですけれども、消費者モニターさんにお願いしているのが小売品目の価格調査ということなんですが、昨今は、先ほどもちょっと言いましたけど、農業の関係、自給率が低い、輸入のものが多いということで、また特に最近は食の安全性ということでいろいろと情報が飛び交っておるんですが、そういったことをモニターさんを通じてやったということはないんですか。やろうということも、そういう意見交換などを行いました中には入っていないんでしょうか。


○議長(大藪三郎君) 宮川部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) こちらにつきましては、スーパー等の小売店で価格調査ということが主でやったということでございまして、モニターさんとの会議を開催してはおりますが、特に今言われた食育ですか、その辺に対してどうだと。そこまで深い意見交換がされた経緯はないように聞いております。一般的なそういう状況等の意見交換とか、そういうことはされておったかと聞いておりますが、基本はあくまでも市場価格の調査を主に置いたということで実施をしておりますので、ちょっとそこまで踏み込んだ意見は聞いていない状況でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 間瀬英之君。


○6番(間瀬英之君) 特に価格だけを調査するんじゃなくて、その場へ実際に行かれるわけですから、産地ですとかいろんなものを、やっぱり消費者の代表の方ですので、そういう方たちに調査していただき、また調査していくべき、今、世の中がそういう情勢になっているんじゃないかなあとも思いますので、一度そういったところも検討していただくようにお願いをしておきます。


 それから、133ページのいろんな負担金を払っているところがいっぱいあるんですけれども、基本的にこういった道路の関係ですね、そういったもの。事業を推進していく上で、一番の大もとになる何か基本的計画というのがあって、それを踏まえた上でこういった団体ができていて、それぞれのパートに分かれて対策を練っているのか、どういった状況でこんなにもたくさんの会議とか協議会があるんでしょうか。


○議長(大藪三郎君) 宮川部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) それぞれの各機関、大もとというものではございませんが、やはり事業としては最終的にはいろいろと関連をしていくかと思いますが、やはり事業を推進していくために、我が扶桑町だけではなかなかできないものが多々ございます。そうした中で、近隣とか、県下とか、そういう中で協議会等をつくったり、いろんなそういう中で少しでも進めるということで、こういうような協議会とかそういう団体ができております。そうした中で、それぞれに事業の中身が若干内容が違ってきますので、それぞれの事業ごとにという形になろうかと思いますが、やはりそれぞれのところで協議をしながら要望したり、研修したり、そういうことで活動させていただいておるということですので、その辺は御理解が賜りたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 間瀬英之君。


○6番(間瀬英之君) それぞれが分担しているのはわかるんですけれども、そこが分担している内容というのは、一般的に住民の皆さんがすぐに手に入るような、こういうところにこういう計画ができていますとか、こういうふうにできていますとか、予定ですなんていうのは、ここから情報は得られるもんなんでしょうか。それとも、ずうっと橋の問題やらいろいろの問題が出ますけれども、突然降ってわいたように計画がぽんと示されて、そこに道路が広がるだとか、何かができ上がるだとかというふうになるんじゃなくて、やはり今さんざん問題になっているのは、公表されていないというような問題で、こういったことって事前にというか、あらかじめそういうふうに進んでいかないものなんでしょうかね。


 あと、見ていると、別にこんなけんつくらなくても、変な話、(6)みたいな名称のものがあれば、ほかのものは要らんなあと思うんですけど、どうなんでしょうか。


 もしそういう計画がきちっとわかっていれば、例えばさっきも言ったように、土地の利用の方法だとか、さまざまな方法が町の中ですごい検討がしやすいと思うんですけれども、こっちでこういう計画があってもそれを黙っている、こっちでこういう計画があっても黙っている。だから、ここで何かをしようと思ってし始めたら、それはまずいよなんていう話が後から聞こえてくるというようなことがあると問題があると思うんで、やはり全体的に計画というのは明らかにして、土地の利用方法とか、町の方からこういうふうになるからこうじゃないのか、こういうふうにしていってほしいなあというようなことを住民の皆さんに周知して、そのように進めていっていただくようにしていただくのが行政として必要なんじゃないかと思うんですけど、その辺いかがでしょうか。


○議長(大藪三郎君) 宮川部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 言われることは、ある程度私も理解はさせていただいておると思いますが、ただ、これはいろんな事業を推進するため、それなりにそれぞれ職員間の勉強とか、研修とかをやったり、またその事業を推進するために協議会とかそういうところでお願いをするというようなことの活動で、計画とかそういうことがすべて個々の協議会とかそういう中で出てくるかというとそうではなく、またそういうことを協議会の中でそういう計画をつくってほしいとか、そういうとこに上げてほしいとかいう、そういう要望をお願いしたりするような形が、どちらかと言えば大きな要素になろうかと思います。


 計画等につきましては、例えば都市計画事業であれば、都市計画のそういう計画の中でそれぞれ段階的に住民の方に周知したりしていくことになりますので、そういうものがあるときについては、それぞれ皆様方に何らかの方法で意見を聞いたり周知するというのが流れとしてなろうかと思います。ただ、ここの中で一つ一つここの団体がそういう計画があるかというと、そういうものではございませんので、ここで言う意味合いというのはそうじゃなくて、こういういろんな事業を進める中のそういう団体ということで御理解が賜りたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 間瀬英之君。


○6番(間瀬英之君) すみません。わかったようなわからんように思ったんですけど、今ちょっと道路だけに限定しますけど、道路だけに限定してその道だけつくりたい。でも、その影響でいろんなところに影響が出る。例えば、愛岐大橋線が広がったことによって柏森の商店街の中の道路、車の数がまた一段とふえたとか、本来、商店街としての機能を果たしてほしいといっているにもかかわらず、道路を広げたことによって機能が果たせなくなったという悪循環みたいなところも出てきますし、そういったところがよく住宅地の中に車が迂回して入ってくるだとかそういうことにつながっていくと思うんですけれども、そういったところも道路だけじゃなくて全体的に、ここはどうなっていくんだということを情報を集約してまとめて、町の中でのかじ取りをやっていっていただくべき部署だと思いますので、そういったところをきちっと整理して、扶桑町内のそういった利用、道路網、そういうところをきちっとやっていってほしいと思いますので、よろしくお願いします。終わります。


○議長(大藪三郎君) ほかの質疑ありますか。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) 54ページの雑入の収入未済額で、総務文教で聞き、健康福祉部で聞き、ようやくたどり着いたんですけれども、74万6,130円のうち4万8,000円は、今も言いましたように、健康福祉部の方での収入未済額ということになると、あとの70万円弱はどういう内容のものか説明をいただきたいと思います。


 その下の農業債の関係ですけれども、県営畑地帯総合土地改良事業債ということで5,750万円の町債が計上されて、その歳出としては負担金として6,390万という形で執行されておりますわね。実際、これは般若水系関係の負担金の流れでこうした町債もできてきているわけですけれども、これまでにもこうした町債が行われて、それに基づくところの起債の償還も、この18年度でいけば元利合計で2,500万円以上の支出が義務づけられてきているわけですよね。先日の高木議員の質問じゃないですけれども、ずうっと借金をしながら、その返済もしながら、しかし実際には、扶桑町内での工事というのは計画はないというようなことというのは、どう考えてもおかしな話だと思うんですわ。


 以前、私が認識していたのは、そのうち扶桑町にも計画ができて実行されるよというようなことで、一番最初のころのこの計画をやろうとしたときに説明を受けて、ああ、そうかと。そのうち待っておれば、例えば南山名と高木の境のところの問題なども、治水対策として解決していくのかなという期待をしておったんですけれども、実際にはそうではない、今後は町単でやらないかんような説明をするわけですね。しかし、これまでの決算だとか、今度の18年度の決算状況だとか、今後の扶桑町の債務を考えると、そうか、もうこれで終わりかなということで済まされないような思いでいっぱいなんですよね。そういう点で、私は何としてもこの計画を立てて、この改良事業の中で進めていく必要があるということを改めて要求したいと思うんですが、どんな考えか、もう一度その考えを伺いたいというふうに思います。


 町債の残高は、結局、18年度末、さっき言ったように2,500万円余に関して、今後、あと何年ぐらいでこれが終了するのかということも含めて説明をいただきたいと思います。とりあえずそこまでお願いします。


○議長(大藪三郎君) 宮川部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) まず54ページの未済額の件でございますが、産業建設の所管の部分の方で未済額というのが、69万8,130円が関係するものがございます。その中で、まず2件として、商工の方の関係の信用保証料の返還金の方の未納の分がございます。それが2件で9万9,200円ございます。こちらにつきましては、1件につきましては平成9年度分ということで、かなり古いものでございますが、最近については居所不明というような状況でずうっと来ておりまして、これもどこかで整理をしなければいけないのかもしれませんが、そのまま未収の中に残っておるということでございます。


 もう1件につきましては平成13年度分でございます。こちらにつきましては、これも年数が過ぎておりますが、裁判の関係で管財人さんが入っておるというような中で、これはそのままずうっと私の方からも請求をしてきておりますので、その辺の整理がつかないと、うちの方で不納欠損で落とすというのはちょっと適切でないということで、そのままになっておるというような状況でございます。現実には、非常にそういう状況ですので回収が難しいかなというような状況になっております。


 それから、もう1件につきましては高雄の堂子地内で、過去にいろいろと経緯がございました。ごみの処分ということで、そのごみの処分をするのに町の方で立てかえて執行したという経緯がございます。これはたしか平成16年度だったかと記憶しております。その金額が59万8,930円ということで、これにつきましても毎年、相手の方へ請求はさせていただいておりますが、なかなか納めていただけないというような状況で、ここで未済額として上がっておるというような状況でございますので、よろしくお願いします。


 それから、県営の畑総の関係でございますが、これは一応、19年度で国の制度が変わってきたということで、そんなような話で一つの区切りだということでございますが、当然、小室議員さんがおっしゃるように、町としてもあくまでも全体の計画で進めてきたものでございますので、そういうものが残っておるということは、それは県の責任じゃないかというふうに我々も思っておりますので、そういう中で県の方へ強く引き続きやっていただくように、今現在、いろいろと話をさせていただいております。またこれも扶桑町だけではございませんので、当然、協議会もつくっておりますし、そういう中で犬山、江南、当然一緒になって動いておりますので、そういうところとも力を合わせて、引き続き当初の計画の遂行に努めていきたいというふうな考え方でおりますので、御理解が賜りたいと思います。


 それから、起債の方はちょっと今手元に資料がございませんので、一度確認させていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) 収入未済額の中の59万8,930円も入っておるという説明を受けたんですけれども、納めてもらえないということなんだけれども、請求先の方は行方不明でもないし、きちんと事業をやっていらっしゃるし、それなりの収入も得ていらっしゃるというふうに私は思っております。納められる能力はあると私は思っておるんですけれども、納めてもらうように言っても納めてもらえないと。普通、例えば税務関係だったら、差し押さえだとか何らかの形で収入させるという手続をとると思うんですけれども、この場合はどういうような手だてで収入の方法をやっているんですか。1年に1回通知するだけなのか、その辺の状況を教えていただきたいんです。このままほかっておくと、それこそ5年が過ぎてくると不納欠損処理されちゃいますわね。払えん払えんといって大声を出して払えんと言って、時期が過ぎて不納欠損なんていうのは絶対、払える能力がある場合にはおかしな話だと思うんですわね。その辺どういうふうになっているのか、説明をしていただきたいと思います。


 あとでまた報告をしていただければいいですけど、県営畑地債の関係につきましてはね。


 それから、ごみの問題ですけれども、資源ごみですけれども、ちょっとわからなかったのであれですけれども、可燃ごみ減量に御協力をということで、先日、フリーマーケットの開催するお知らせのチラシの裏、これは広報とも一緒に配られてきているチラシなんですけれども、そこで扶桑町の18年度の可燃ごみ総量は7,752トンで7.8%の増加でしたということのチラシが裏に印刷されて、扶桑町が非常にふえているという中身だったんですね。


 一つは、実績報告書の113ページの資料と比較しながら見ておったんですけれども、可燃ごみ総量の7,752トンというのは、この表でいくと、18年度の可燃ごみの動向を集計すると7,752トンになるのでしょうかということを一つ教えていただきたいということと、それからこうした分別収集が、以前は厚生委員会で議論をしておったわけですけれども、今度から所管がえということで産業の方で議論していただくわけですが、分別収集を始めてもうかれこれ20年以上になると思うんですよね。その当時の人口の形態、いわゆるもっと住民が若くて活力ある、今でも活力はあると言えばあるのかもしれないけど、もっと若かったですね。ところが、20年もたてば当然、高齢化という問題が直面した問題になっておると思うんですけれども、分別することは当然していくわけですが、高齢者ではなかなか分別に対応し切れないという苦情が出てきておるわけですね。中には、非常に細かく分別収集を指導している地域もあるし、中には大ざっぱに分別収集をしている地域もあるということで、もう一度住民の中に分別収集のあり方だとか、一応町が求めているリサイクルのあり方とか、ごみの減量も含めて、地域めぐりをして地域の人たちの了解などを得るような、そういう手だても今後必要になってくるんではないかと。特に言われるように、可燃ごみが非常にふえてきているという状況の中で、もちろん消費者だけが責任があるわけじゃないんでして、当然、企業によるごみの増大というのもあり得るわけですから、その辺のことも念頭に置きながら、住民への協力というものもやっていく、支援を願うという立場で改善していく必要があると思うんですが、今までの環境衛生課からそちらに変わって、どのような対応をしようとしているのか、その辺のことも含めて御答弁がいただけたらというふうに思います。


 それから、労働諸費の関係で勤労者等資金預託金ということで、実際、貸し付けられた件数が2件ですね。実際にこの融資制度を町に申し込みに来た件数というのは何件ぐらいあったんでしょうか。それからまた町が受理をして、それから金融機関にこの書類が通っていくわけですけれども、町で実際融資してもいいでしょうということで受け付けた件数は何件あったのか。最終的には、金融機関を通して2件という形になっておるんですが、その辺の状況がわかれば説明をしていただきたいというふうに思います。


○議長(大藪三郎君) 宮川産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) まず可燃ごみの関係でございますが、7,752トンというふうに出ておったということですが、実績の方では数字が違うという中で、これにつきましては、事業系のごみを含めた数字を7,752トンというふうで表現をしたというものでございまして、実績の方の数字と違うものについては、事業系のものが含まれておるということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。


 それから、20年前の当時と今と比べてということで、確かに高齢化されてきておるということの中で、分別も扶桑町に限らずどこの市町も同じかとは思うんですが、分別の方も進めてきた中ですが、そうしたあり方についてということですが、そうした中につきましては、いろいろと難しい部分もあろうかとは思いますが、特に地元へもいろいろと話をしながら進めてはおるわけですが、そうした中で地元の方からもお話があれば地元へ出ていって説明をさせてもらうというんですか、そういう中で改善できるものは改善に努めるというような考え方ではおりますが、昔のままで来て、今、即それを急遽どうするかというと、即なかなか変えることは難しいかとは思いますので、高齢化した中でどうしたらお互いに分別がしやすくなるのかなということは、それぞれ研究をしながら、また地元の御意見等も聞きながら、そうした中で地元で説明という御要望があるところについては出かけまして、いろいろとそういう中で協議をさせていただいておるというような状況でございます。


 それから勤労者の関係でございますが、結果として2件でございます。現実に何件あったかと言われますと、お話はちょっと記憶では申しわけございませんが、三、四件ぐらいあったんでないかというふうに聞いております。そうした中で、最終的に2件の実績というような状況でございます。


 収入未済額の関係でございますが、これにつきましては毎年、相手方へ請求行為はさせていただいております。そうした中で、今、お話があった差し押さえまでのようなことはということだと思うんですが、今すぐそういう行為がいいのかどうかというのか、まだそこまで動いていなかったかと思いますので、またそういうことも今後念頭に入れながら、当然、相手の方へは請求はしていかなきゃいけないというふうに思っておりますので、またその辺も一度よく中で調整はさせていただきたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) 収入未済額で18年度は何回請求に行かれたんですか。


 それから、ごみ減量の関係ですけれども、各家庭に配られた紙には7.8%の増加って書いてあるんですよね。実際には、例えばひまわり号の可燃性ごみの収集状況を見ると、7.8じゃなくてもっと少ない、若干伸びているというような数字なんですわね。今、住民の方々は何らかの形でごみ減量をしなきゃいけないということで、もちろん資源ごみのときに紙は持っていく。あるいは雑紙は別のところに置いて、可燃ごみとして出さないようにしているなどなど、いろんな努力をされている方も多いわけですわね。それなのに7.8%の増加だったと。聞けば、事業系のごみもあるよっていうふうに言うんだけれども、一般家庭にはこういう文書が配布されてきているのね。あんだけ一生懸命減量で頑張っているのに、何でこんなに効果がないのかという疑問が逆に一つは出てくるんじゃないですかね。だから、もう少し正しい分析をして、各家庭に入れる文書であれば、もう少しみんなが減量に努力していこうとか、やっていこうとかいう気になるようなものにしていかないと、これだけやってもまだこんなことで、江南市、大口町と比較してもこんなに何でって疑問しか残らないようなことになっているので、ちょっとまずいんじゃないですかね。


 もう一つは、事業系のごみがふえているということですよね。やっぱり大手のスーパーが進出するということは、そればっかりではないにしても、そういうことも大きな要因になってくると私は思っておるんですが、一体どの部分で事業系のごみがふえてきているんでしょうか。例えば、今私が言ったように、大手じゃないよって言えるのか、大手なのか、その辺の内容についてもう少し説明をしていただきたいと思います。


 それから、地域を回って分別収集のあり方について、もう一度みんなの意見を聞いたり、スタートしてから20年、二十数年たっているわけだから、もう一度検討し直した方がいいんじゃないかということの質問に対して、要望があれば出かけていきたいということなんだけど、そうじゃなくて、町の方から計画を立てて、やっぱり時代も変わっているし、これからの時代を見据えて、地域での分別収集はどうあるべきかということで、計画的に地域に訪問して意見を聞いていくと。粗大ごみの分別のときに各地域に回って、さほど混乱なく移行できたときがありましたよね。確かに前の年はすごいごみが出たんだけれども、さほど混乱なく、いろんな意見はありますよ。高い粗大ごみの費用は何とかしてくれっていう意見はありますけれども、今日に至っておると思うんです。そういう意味では、これからの社会の人口の形態なんかも考えると、もう一度原点に立ち返ってやっていく必要があるんではないかと。そういう中でごみ減量の話についてもお互いに意見交換ができるんじゃないかということで意見を申しましたので、ぜひ参考にして、今後の運営に当たっていただきたいと思いますが、いかがですか。


 勤労者住宅資金ですけど、私はちょっともう少しきちんとつかんでおってほしいなと思うのは、受け付けたのは三、四件ぐらいだったかななんていうような、そんなことを言っておってもらって困るんですわ。例えば4件だったとして、そのうちの2件が採用されたわけ。じゃああとの2件の人は、どういうことで話があったけれども融資の対象にならなかったのかと、そこが私は問題だと思うんですわ。今、多重債務で本当に大変で、税金も払えない、借金でにっちもさっちもならなくなってきているという人がふえて社会問題になっているのね。そういう人がどこかでお金を借りてでも生活していかないかんというようなことで困っている。そこに町に融資制度があるということを聞けば、わらにもすがる思いで訪問されたかもしれない。ところが、今の実態からいけば、町民税が納められていないとかいうようなことがあったら融資の対象にならないから貸し出ししないわけでしょう。だから、やっぱりどういう方々が町に助けを求めて融資制度を求めてきているかということをきちっとつかんで、そういう人に対する手だても考えていかきなゃいけないと思うんですよね。そういう意味で、一つはこうした融資制度の中で、多重債務者に対する支援も行っていけるようなシステムをやっていく必要があるんじゃないかということと、それから普通貸し付けの中にいろんな理由で資金を借りられる者の中に、例えば税金が納められないという場合でも、借りてでも納めたいという人も中にはいらっしゃるんですわ。だから、そういう貸し付け制度というものも、今後、扶桑町の中でやっていかないかんと思うんですけれども、その辺の考えというのはいかがでしょうか。


○議長(大藪三郎君) 宮川部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 未収の関係ですが、何回ということで、年2回催促をさせていただいております。


 それから、事業系ごみということでございますが、事業系ごみが極端にふえたという、先ほど私が言った7,000というのは、事業系のごみも含まれておりますということでございまして、そういう中で事業系のごみもふえてきておるということでございますが、どういうことかというと、やはりいろいろと要因というと非常に難しい部分があろうかと思いますが、全体的にコンビニ等も大分ふえたということで、やはりコンビニから出るものとか、たまたま18年度はイオンが、あそこは直接自分のとこで処理をするということでございましたが、その中でちょっと支障があったというんですか、処理するところが何かトラブルがあって、少しの間、それが利用できないというんですか、そんなような状況のことがありまして、その分が組合の方へ入ったということで、若干そういう要素もあって事業系のごみもふえておるというような状況がございます。


 それから、受け付けが何件か把握できなかったというのは、非常にそれは私もすみません。その辺もしっかりよく勉強していかないけなかったんですが、なかなかその辺がしてなかって、それについては大変申しわけなく思います。今後はそういうことがないようにきちっと把握に努めたいと思いますので、そういう中で、一つの要件がありまして、要件の中でできるだけ窓口でもきちっと聞いた中で貸し付けの方も進めていくというふうに努力はしておりますが、そういう一つの基準というんですか、枠の中があって、それを逸脱をしてということがやはりできないということでございますので、ただお話は、いろいろ聞いた中で、何とか救済というんですか、お貸しできるものはそういうふうなことで職員の方も努力はしておりますので、その辺は御理解が賜りたいと思います。


 あと、多重債務の関係ですが、そういう方についての救済ということですが、今の制度を一度どこかで見直すということになるのかなということですが、これはまたそういうことにつきましても、一度中でいろいろと研究はさせてもらいたいと思います。


 ちょっと前後して申しわけございませんが、ごみの関係で、たまたま私が、お話があれば出かけてちゃんとお話しさせてもらうということで答弁したという中で、いろいろと意見を聞くということは当たり前で承知しておりますので、御意見を参考にさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。以上です。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) 報告していただけなかった数値については、委員会の方に報告しておいていただいて、後で聞きたいと思います。


 収入未済額の関係で言うならば、例えば町民税を58万 ─ 約60万近くですよね ─ も何年も何年も放置しておいたら、督促手数料、延滞金が加算されて相当の額になってきますわね。そうやって税務課の方でも未納になっている分については納入させるような方向でやっておりますわね。この場合、放置をずうっとしてきて、通知したけれども入らへんと。別に行方不明でもないし、ちゃんと仕事もやっていらっしゃるし、そういう方のところから納めてもらえないということになれば、やっぱりきちんとした態度で納めてもらう手段を講ずるべきだということを指摘しておきたいと思います。


 リサイクルというか、ごみの資源化の問題については、担当の課がかわったという、今までは厚生部だったんだけれども、今度は産業建設にかわったといえども同じ町の職員でやっていることですので、いわゆる行政として、町として、収集のあり方をもう一度見直しをするべきではないかと。そして、自分たちのビジョンというものも持たないかんのじゃないかと、高齢化を見据えてね、ということを指摘しておりますので、その立場で来年度以降、当たっていただきたいというふうに思います。


 多重債務のことは、国も県もそうした債務者に対する支援をやっていこうということで、ニュースなんかでも報道されておりますわね。そういう意味では、一番末端の出先の扶桑町、一番密着している地域の扶桑町の窓口がきちんとそういう対応ができるようにやっていかなきゃいけないと思うんですね。ぜひその点を踏まえて、よろしくお願いしたいと思います。以上です。


○議長(大藪三郎君) ほかに質疑ありますか。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 地球環境保護の問題でお尋ねしますが、全国的にも地球環境保護宣言をしているまちというのは、あるかどうか知らないですけれども、扶桑町はやっているわけで、あったとしても数少ないと思うんですよね。そういうまちとしてふさわしい取り組みが本当にやられているかどうかということを常々疑問に思うわけですけれども、今、地球温暖化ということが世界的に大きな問題になっているわけで、地球環境保護宣言をしたまちとして地球温暖化を防止していくというんですか、二酸化炭素の排出量を減少させていくという、こういう取り組みが必要ではないかというふうに僕は思うんですけれども、実際問題、二酸化炭素排出量を減少させていく取り組みとして、扶桑町では役場の中にエコクラブで取り組んでいるという話は聞いたんですけれども、それ以外、役場だけで取り組んでいても話にならないわけで、全町民的な取り組みが私は必要だと思うんですけれども、そういう取り組みは実際どのように行われているんでしょうか。


○議長(大藪三郎君) 宮川産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 全町民の皆様の取り組みということかと思いますが、現状は町民の皆さんにお願いして、これは地球環境のポスターとか廃品の再利用ということで、啓発的な活動をさせていただいておるということが主になろうかと思います。また、学校等を通じまして、小学生等にもそういう意味合いで、環境教育という一環でちびっこ環境探検隊ですか、そういうことで環境についてのそういう、どちらかといえば、あくまでも啓発的な要素が強いかと思いますが、そういう取り組みをさせていただいておるということでございます。小林議員さんが言われましたように、温暖化に対してのCO2の削減と具体的に言うとなると、やはりそういう中でそれぞれの家庭の中でも省エネをお願いするというようなことで一般的な話は出ておりますが、そういうところでの削減というような形になろうかと思いまして、特に町民挙げてこうする、ああするというのが現状では特にはまだされてきていなかったのかなという状況かと思っております。以上です。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 啓発活動や環境教育というのは非常に重要なことだと思いますけれども、知識だとか関心があるだけでは、実際問題、二酸化炭素を削減させていくということはできないと思うわけで、具体的な取り組みがあって初めて効果が上がってくると思うんですわね。ですから、扶桑町全体として、どれだけ前年度と比較して、僕は計算の仕方だとか二酸化炭素が何でどういうことをやるとどんだけの量が1時間当たり出るんだということがわからないで何とも言えませんけれども、例えば電力使用量を1割カットすることによって、どれだけの二酸化炭素の排出量を減らすことができるんだというような、そういう知識があればどういうものでどんだけ減らすことができるという、全体で例えば1割も減らさんでも、最初の1年間は1%ぐらい減らそうかとかいうような取り組みを具体的に行っていく必要があるんじゃないかなというふうに思うんです。


 地球環境保護リサイクル推進協議会というのは、地球環境保護宣言が出されてから協議会がつくられたわけですわね。この協議会のあり方についても、僕はもう一遍見直しをする必要があるんじゃないかと思うんです。要するに、意見の交換をし合うだけで、実際に協議会として具体的な取り組みをしていくというようなことはほとんどなかったと思うんで、学習会をやるだとか、意見の交換をするだとかいうだけで、地球環境保護リサイクル推進協議会が具体的な目標を持って、具体的な活動をするということはなかったんですわね。だから、僕はせっかくの地球環境保護リサイクル推進協議会という組織があるわけですから、ここが主体的に活動するというような、そういう組織に切りかえていくということが必要じゃないかなという気がするんですけれども、その辺の考え方をお伺いしたいと思います。


 あと何だったかな。緑化だったかな、忘れちゃったな。ちょっと質問することを忘れちゃったんだ。


○議長(大藪三郎君) 細部は委員会でどうぞ。


○16番(小林 明君) そうしたら、思い出したら当該委員会で行いますけれども、治水の問題で基本的な考え方を聞きたいと思うんですけれども、新川流域総合治水計画というものがあって、扶桑町ではどれだけの雨水を貯留するかというような、そういうことで一定大きな遊水池を設けるという計画があるんですけれども、それでは解決できん部分があるんじゃないかと思うんですわ。というのは、地域によっては部分的というんかね、一定の狭い範囲、例えば交差点で、東西南北からそこの交差点が一番低くて水が集中するというような、こういうとこなんかは僕は遊水池を設けても解決できないと思うんです、そこの浸水を防ごうと思ったら。やっぱり一定の限られた地域で浸水を防ぐという対策を講じるということが必要じゃないかと思うんです。その上で、今までは道路の下に貯留槽を設けて対策を講じてきたという、それは僕はすごく効果のあることだと思うんですけれども、ただ、その貯留槽の雨水がたまるところを一番低いところに貯留槽を設ければ、すぐに水がいっぱいになっちゃうわけであって、保健センターの前なんかはいい例だと思うんだけれども、水がたまらないうちに貯留槽に水がたまってしまったら話にならんわけで、一定水が浸水するような事態になったら雨水が貯留槽に入るような施設というもの、特定の地点だけが浸水するというような、それを防止するためには雨水貯留槽が効果的じゃないかと思うんですけれども、そういう考え方で引き続き取り組みをしていく考えはないのかどうなのか、そこのところをお尋ねしたいと思います。


 以上、どうも議長がおまえは自分とこでやれということで言いたそうですので、それだけ質問します。


○議長(大藪三郎君) 町長。


○町長(江戸 滿君) 議長の御発言もありましたが、私の方がお答えさせてもらいます。それは小林議員言われるように、地球環境保護宣言というような極めて先進的で、なおかつこれは非常にグローバルな問題でありますので、私がお答えさせていただくのがよろしいかと思いました。


 大変これは大事な問題でありますが、さて、それを我々の本当のディスコードと結びつけていくと、なおかつそれを係数的に算定をして、具体的な目標設定してとなると、まことに骨の折れる問題だと思いますし、その辺は小林議員も十分御推察のつくところだと思います。したがいまして、現段階はそういう先進的な宣言をし、それに向かって啓発的な幾つかのことをやっているという状況にありますので、それを今度は少しでもそれぞれの生活の中において行動に結びつけていく方向に何らかの内容をさらに進めていくというのが全般的なあり方じゃないかと思っておりまして、今、それを具体的に何年度にどういう方向ということにはなりませんが、そういう課題的なとり方として進んでいくのが必要じゃないかということが1点あります。それから同時に、これとの結びつきで協議会の御指摘がございますが、今言ったような考え方で協議会もその辺に少し軸足を移して、そして御議論賜るというような方向が求めていく方向じゃないかというふうに思います。


○議長(大藪三郎君) 産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 治水の関係でございますが、小林議員さんがおっしゃるとおりに、我々も十分そういうことは心得ておるつもりでございまして、低いところにつくってすぐたまってはいけないもんですから、やはり低いところへたまる前に何らかのそういう手だてを打たないと、その低いところは救われないだろうということは思っておりますので、考え方としましては、やはり局部的なところは引き続きそういう状況を見ながら対応するという考えは持っていきたいと思います。ちなみに18年度につきましては、御承知のように、逆巻で貯留槽の方をつくらさせていただいておりますので、考え方としては、今までと同じような考え方でいきたいというふうに考えております。以上です。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 愛知県地球温暖化防止推進員という、多分、扶桑町の人だと思うんですが、電話番号が扶桑町の市内局番ですので。扶桑町の人が愛知県の地球温暖化防止推進員になっていると思うんですけれども、これはどこで手に入れたのか知らんけど、役場で手に入れたんじゃないかなという気はするんですけれども、問い合わせは扶桑町役場環境課の、今、大西さんはこっちにおらんですけど、大西さんが担当だったみたいですけれども、これを見ると、僕は実際に取り組んでいないで偉そうなことは言えないですけれども、家庭での10の取り組みということで、できるものから取り組んでみましょうと。冷房温度1度高く、暖房温度1度低く設定すると、年間31キログラムのCO2の削減効果があるんだと。金額にすると、年間2,000円節約できるというようなことで十書いてあるんですわね。例えば、シャワー1日1分、家族全員減らすと65キログラムCO2が削減できると。家族が同じ部屋で団らん、暖房、照明2割減らすと240キログラムのCO2の削減ができるんだという、こういう数字が設定されておるわけだわね。だから、こういうことを具体的に取り組んでいきましょうというような呼びかけをするだとか、推進員の専門家の方だからこういう数字が出せれると思うんですわね。専門家の方だったら、もっといろいろなことを知っているわけで、電力1キロワットに対してどれだけのCO2が排出されるんだというようなことがわかると思うんですわね。だから、家庭でどれだけの電気量を使っているのか知らないですけれども、各家庭で1割カットすることによってCO2はどれだけ削減できるんだよというような数値も示して、みんなで取り組もうという呼びかけはやっていく。それこそ地球環境保護リサイクル推進協議会ぐらいの名前で、そういう取り組みが必要じゃないかなというふうに、話し合いをやったり、意見交換するだけじゃなくて、具体的にそういう取り組みが必要じゃないかということを僕は言いたかったわけです。以上です。


○議長(大藪三郎君) そのほか質疑はありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) ないようですので、以上で質疑を終結し、本案はそれぞれ所管の常任委員会へ審査を付託いたします。


 ここで議事の都合上、2時35分まで15分間の休憩とさせていただきます。よろしくお願いします。


              午後2時18分 休憩








              午後2時35分 再開


○議長(大藪三郎君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。


           ──────────────────





◎日程第2 認定案第2号 平成18年度扶桑町土地取得特別会計歳入歳出決算認定について





○議長(大藪三郎君) 次に日程第2、認定案第2号 平成18年度扶桑町土地取得特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とし、質疑を行います。なお、財産に関する調書もあわせて質疑を行いますので、よろしくお願いいたします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 間瀬英之君。


○6番(間瀬英之君) 決算書及び附属資料の中の372ページ、土地取得特別会計の普通財産のところ、その他に1,972.33平米、これは平成17年度もこの数字だったと思いますが、ずうっと変わらずそのまま財産として残っているということで、現状、今残っている土地の所在地がどこで、実際のそれぞれの価格、価値というんですか、それがどういうふうになっているかということ。それから、平成18年度の中でどのように、例えば替え地で何か話があったとか、売ってくれという話があったとか、何かそういう経緯があれば教えていただきたいと思います。


○議長(大藪三郎君) 総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 土地取得特別会計で持っている土地でございますが、これは7筆でございます。7筆の合計が1,972.33平米でございます。場所につきましては、住所で申し上げますと、堂子の81の1とか、下野36の2、南山名の馬場の108、花立の246、平塚の134、寺前90、柏森天神の275の3と。


 今、価格ということでございましたが、ちょっと価格は処分時によるわけですが、平米数につきましては、順番に申し上げりゃよかったですが、堂子の方が450平米、下野が124平米、馬場が240平米、花立が100平米、平塚が142平米、寺前が849平米、天神が58.33平米でございます。そのうち花立と平塚は公民館で使用をされております。また、馬場の108につきましては職員の駐車場、中央公民館の関係でございますが、職員の駐車場の用地でございます。天神につきましては柏森周辺の替え地ということで、そのうちに整備するというものでございます。あとの3筆にしましては畑ということで現在は所有し、使い道は現在は空き地の状況でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 間瀬英之君。


○6番(間瀬英之君) 天神のところについては駅の周りですので、これは本来でいけば特別委員会なり今度の協議会の中でも論議の対象にすべきものだったと思うんですけれども、そのままということであれば、そこだけぽつんと残っているとやはり管理も大変ですし、何らかの方法を速やかにとっていただきたいなというふうに思いますが、いかがでしょうかということと、あと、18年度末で土地取得の要綱が変更になって出された書類があったですよね。何か用地を購入しようとして出された要綱があったと思うんですけれども、その後、その要綱が活用されたのかどうなのか。また、それはそのとき1回こっきりで、今はもうないよというものなのか、どういった現状にあるのか教えてください。


○議長(大藪三郎君) 総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) おっしゃるとおり、天神の用地につきましては柏森駅の代替地ということですので、こういった駅周辺が整備される折には、このあたりが整理されるというふうに思っております。


 それから要綱につきましては、この土地取得ではなくて開発基金の使い方によって要綱をつくっておりまして、それは現在も要綱は生きております。


○議長(大藪三郎君) そのほか質疑ありますか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) ないようですので、以上で質疑を終結し、本案は総務文教常任委員会へその審査を付託いたします。


           ──────────────────





◎日程第3 認定案第3号 平成18年度扶桑町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について





○議長(大藪三郎君) 次に日程第3、認定案第3号 平成18年度扶桑町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とし、質疑を行います。


 質疑ある方。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 国民健康保険税の滞納額が毎年毎年多額になってきておりますが、滞納繰越分を含めると2億2,043万8,368円で、17年度においては滞納繰越分も含めてどれだけの未収金があったんでしょうか。


○議長(大藪三郎君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) ちょっと聞き取りづらかったんですが、要は17年度の収入未済額と18年度の収入未済額、その差ということであれば2,499万9,000円、2,500万円が前年度よりふえてきておるということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 毎年毎年滞納繰越額がふえてくるわけですけれども、何が要因で滞納額がふえてきているというふうに見ているんですか。


○議長(大藪三郎君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 分析を細かくしておりませんので、具体的にどういう理由で滞納してみえるかというところが非常にわかりづらいんですが、一般的に生活が厳しいというところで滞納がふえてきているのではないかというふうに思われます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 生活が苦しくて滞納額がふえるということになれば、要するに払いたくても払えないという状況が生まれてきているというふうに僕は思うんですけれども、予算では収納率93%で見ておったわね、国保の一般被保険者の現年分は93%で見ておったですわね。介護納付金分の現年度分についても93%で見ておったんやないかと思うんですけれども、仮に徴収率を93%で見ていた場合は税額はどのくらいになるんですか。一般だけでいいです。


○議長(大藪三郎君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 一般の医療の関係が92.07%が現状でございます。それで、93%ということになりますと628万5,000円ふえます。それから介護納付の関係でございますが、87.79%が現状でございます。これを93%で積算しますと254万8,000円プラスになってまいります。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) どうして予算どおりに、予算どおりにそう簡単にいくもんじゃないけど、予算の93%の収納率で、本来なら全員が納めてくれや100%ですけれどもね、予定していた収納率を達成することができなかったんですか。


○議長(大藪三郎君) 江口部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 一般の関係につきましては92.07%ということで、パーセンテージ的には1%足らずで、かといってもとが大きいもんですから、影響額が先ほど申し上げましたような数字が出てくるわけですが、要因としては、過去の収納率からこういった数字を出しておりましたので、やっぱり厳しい状況の中で少しずつ収納率が下がってきているなあということは感じております。


 それから介護の方ですが、これはちょっと予算の関係が、過去の推移を見ましても、今申し上げました87.79%ということですが、それに近いような数値で過去来ておりますので、予算計上そのものがちょっと過大だったなあというふうに思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 医療給付分と介護納付分、国民健康保険は国保も介護分も一緒に納付されるわけでしょう。医療分と介護分の金額が違うで、医療分が92.06%だけれども介護分は88.79%というふうに、その金額の違いによって収納率が違ってくるのかどうか、ちょっとその辺まだわかりませんけれども、金額でいくと金額での未収額が出るんですけれども、被保険者の数に対して未納の数はどういうふうに、国保は世帯でいきますので、世帯はどういう数字になっていますか。17年度と比較してもらっても結構ですけど。


○議長(大藪三郎君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) これだけパーセンテージが違う要因は、介護保険の納付の対象者は40歳以上64歳でございます。一方の一般の関係につきましては、年齢関係なく全員の方が対象になってまいります。そういったところで率に差ができてきているというところでございます。


 今言われた世帯当たりですね。件数の関係をちょっとぼってみますと、ちょっと表現としてはおかしいんですけど、1世帯当たりの件数として、介護の方は1世帯当たり0.22件。1世帯当たり0.22件ということは、言いかえますと100件当たり22件ということですね。それから、一般の方は1世帯当たり0.11件ということで、100世帯当たりでいきますと11件の滞納の件数があるということでございます。


○議長(大藪三郎君) 江口部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 17年度の一般の関係の件数を見ますと575件でございます。18年度が596件でございます。こういったことを見ますと、大体同じような、総件数としたら差がないということでございます。


 それから介護でございますが、これも17年度が302件、18年度が309件ということで、件数的に大体同じような件数でございますので、世帯とか被保険者が大幅に変更するということはないもんですから、大体同じような感じだと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 一般被保険者の話だわね。一般被保険者というのは何世帯ぐらいあるんですか、大体。要するに、聞くと10世帯に1世帯は滞納しておるということだから、4,000世帯あれば、11%だから440世帯も滞納があるの。1割も。


○議長(大藪三郎君) 江口部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 一般の関係で申し上げますと、世帯は、一般医療が5,293世帯でございます。うち596件が現年度での滞納でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 信じられない数字なんですけれども、滞納世帯がそんなに多くあるというのはね。これは本当に国民健康保険税が高くて払い切れんということなのか、払える能力がありながら払えんというものなのか。その辺やっぱり2通りあるというふうに僕は思うんですけれども、一遍きちんと滞納世帯の生活実態というか、所得実態もつかんだ上で、おたくの方で所得割6%だって計算しておるわけだから、所得割の多いところは所得の多い人で、その辺をやっぱり分析した上で未収入を防いでいくということが必要じゃないかなと思うんですわね。金のない人に無理やり取り立てをして、生活ができんような状態にさせてはならないと思いますけれども、払える能力があって払わないという者について、厳正に対処していくということが僕は必要じゃないかと思いますので、そういう方向で今後取り組んでいただきたいというように思います。以上で終わります。


○議長(大藪三郎君) そのほか質疑ありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) 質疑もないようですので、以上で質疑を終結し、本案は健康福祉常任委員会へその審査を付託いたします。


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◎日程第4 認定案第4号 平成18年度扶桑町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について





○議長(大藪三郎君) 次に日程第4、認定案第4号 平成18年度扶桑町老人保健特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とし、質疑を行います。


 質疑ありますか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) 質疑もないようですので、以上で質疑を終結し、本案は健康福祉常任委員会へその審査を付託いたします。


           ──────────────────





◎日程第5 認定案第5号 平成18年度扶桑町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について





○議長(大藪三郎君) 次に日程第5、認定案第5号 平成18年度扶桑町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とし、質疑を行います。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) 質疑もないようですので、以上で質疑を終結し、本案は産業建設常任委員会へその審査を付託します。


           ──────────────────





◎日程第6 認定案第6号 平成18年度扶桑町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について





○議長(大藪三郎君) 次に日程第6、認定案第6号 平成18年度扶桑町介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とし、質疑を行います。


 質疑ありますか。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 介護保険の特別会計で、歳入歳出を差し引きして、実質収支が9,351万2,790円。要するに、これだけ黒字になって、黒字になったといっても、まだこの中から一般会計だとか国や県に対する返還金も含まれているわけですけれども、少なくともこれだけの多額な繰越金が出たその要因はどういうところにあるのか、その考えを伺いたいと思います。


○議長(大藪三郎君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 実際、繰越金としましては、今言われますように、相当多額な額が出ておりますが、補正予算の方でお話をしましたように、翌年度で精算してまいりますので、単年度の実質的な収支としては4,500万程度ということになってまいります。これは補正の方でお話ししたとおりでございますが、どちらにしても多額の繰越金が出てきております。


 この要因は、一つは歳入の関係で、予算に計上したとおりの形で決算が出てきておると。歳入の部分でいきますと、例えば介護給付費の負担金とか、国とか県の負担金等の関係でございますけれども、当初予算どおり、当初の交付金等の申請をしたわけですが、そのまま入ってきておるというところで、これだけ多額の繰り越しも出てきておると。また一方で、歳出の関係でございますが、予想より介護給付費が伸びなかったということでございます。特に介護予防サービスの関係なんですが、これが見込みよりも大幅に減となっておると。その要因というのは、特に改正前の要支援というのが当初予算の中では予防の方でとらえておったものが、実際は介護サービス費の方でそういったものは見ると。要は、要支援というのは経過的要介護ということのとらえ方をしていくということになった関係で、そういった関係が出てきておるということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 決算書を見ると、歳入において一つの特徴として、介護保険料が現年度分で予算額では2億1,777万円だったんですけれども、調定額では2億4,868万5,000円ということで、これで3,000万円歳入で、この部分だけで見るとね。3,000万円も予算よりも収入が多いんですわね。普通徴収については予算よりも少ないですけれども、少なくとも年金から天引きされる部分は非常に多くなったというのが一つの特徴だというふうに思うんですわね。普通徴収というのは、要するに年金から天引きされずに、無年金だとか、年金の受給額が少ないとか、そういう人だわね。そういう人の場合は予算よりも少ないわけで、これは年金で非課税だった人が課税世帯になったり、本人世帯になったり、本人課税も含めて、一挙に2段階から4段階、5段階というふうに引き上がったという、そういうことによって現年度分の介護保険料が予算よりも多くなったということが言えるんじゃないかと思うんですけれども、その辺どうしてこんなにふえたのか、ちょっと説明してもらえないですか。


○議長(大藪三郎君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) なるほど保険料の関係も、言われますように、ふえてきた要因でございます。被保険者自体が当初見込みよりもふえてきたこと、具体的には、当初、被保険者を6,477人ということで見込んでおりましたが決算上は6,601人ということで、被保険者の見込みもふえてきたというところと、今、お話がありましたように、介護保険料の所得段階の被保険者数が、低い方が減って階層が高くなる方がふえてきたというのが事実としてあらわれてきております。言われるとおりだと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) だから、結局、受け取る年金は毎年毎年少しずつ減らされて、年金額は同じか、ふえはせんですわね。受け取る年金はふえはせずに、所得税もふえ、住民税も払わなければならなくなった、介護保険料も引き上がってしまった、国保も上がってしまったというようなことだと思うんです。だから、年金生活者の皆さんというのは、年金だけで生活しておる人は大変な状況になっていると思うんです。だから、そういう人たちに対する減免制度の拡充というものも視野に入れて検討を加えていく必要があるというふうに僕は思います。


 それと、歳出の方で一つの特徴としてあるのは、部長が言われたように、介護予防サービスの費用が予算では1億1,603万8,941円。これだけ予算を計上しながら、実際に使ったのは3,587万6,206円ということで、物すごく不用額が出ておるんですね。これは介護保険が改悪されて、要介護・要支援とかって分けられちゃって、介護1の人が要支援に回されるだとかいうような形で、介護サービスが受けられていた者が予防サービスということになってしまったとかいうような形で、今までどおりのサービスが受けられなくなったというところに一つの要因があるんじゃないですか。


○議長(大藪三郎君) 江口部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 言われますように、新しく18年度に介護保険制度が改正をされた関係は、いわゆる予防重視をしていくという視点の中で、要介護1を要支援2と要介護1に振り分けるという関係で、いわゆる予防の関係がふえてきておると。一方で、またふえてきたといいましても報酬は、前は実際の回数でやっておったものが1ヵ月を単位とするということだとか、いろんな面で抑えられてきているということは事実でございます。実際、特に現れているのが、訪問介護なんかですと、訪問介護の予防の関係を見ますと、前年度35人が本年度は21人と。また、特に通所介護も42が36というようなことで、特に改正をされてきておる部分が利用の関係が減ってきておるというところは事実でございます。そういった傾向は見られると思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) もう一つ問題なのは施設介護で、部屋代が実費負担だとか、食費も実費負担だとか、そういう問題も介護保険法の改悪でやられてきたという問題もありますけれども、一般質問の中でも、例えば特別養護老人ホームに入所希望しても待機者がたくさんおってすぐに入れないという実態があるということも明らかになったわけですけれども、普通考えると、民間の保険だったら、保険料を払って、こういうサービスが受けられますよと言われて、そのサービスを受けようと思ったら、満員だで入れんといったら認められるはずないと思うんですわね。国が詐欺を働いているようなもんじゃないかしらという気がします、介護保険制度をつくって。だから政府に対して、介護保険制度ができるときには基盤整備をどんどん優先してやれといって国民からの声がありましたわね。だけど現実問題、十分にサービスが受けられる基盤整備がされていないというのが現実の姿だと思うんですわ。ですから、特別養護老人ホームの建設などを含めて、希望するサービスを受けられるような体制をつくるように政府に対して僕は要求していくべきだと思うんですけれども、部長に聞いてもいかんでね、僕はそう思うんですわね。基盤整備を国の責任で進めていけということを要求すべきだと思うんですが、町長の見解をお伺いしたいと思います。


○議長(大藪三郎君) 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) 介護保険法が改正されまして、今、いろいろ御意見が出ていますが、そういう点の功罪はあると思います。しかし、国では、この制度はある期間でまた見直していくというような考え方になっておりますので、この制度を施行して、その結果、どういう実態であるんだというようなことをよく調査し、また我々も機会があればそういうことを申し上げて、そういう中でふぐあいなところは少しでも是正できるような、また見直し、そういうことをやってほしいという念願であります。


○議長(大藪三郎君) ほかに質疑ありますか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) ないようですので、以上で質疑を終結し、本案は健康福祉常任委員会へその審査を付託します。


           ──────────────────





◎日程第7 同意案第4号 扶桑町教育委員会委員の任命について





○議長(大藪三郎君) 次に日程第7、同意案第4号 扶桑町教育委員会委員の任命についてを議題とし、質疑を行います。


 ありますか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) 質疑もないようですので、以上で質疑を終結します。


 ここで追加案件がありますので、この場で暫時休憩とします。


              午後3時17分 休憩








              午後3時20分 再開


○議長(大藪三郎君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。


 先ほど休憩中に、議員提出議案第4号 扶桑町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の特例に関する条例の制定について


         請願第1号 学級規模の縮小と次期定数改善計画の実施を求める請願書


         請願第2号 悪徳商法を助長するクレジットの被害を防止するため、割賦販売法の抜本的改正に関する請願書


         陳情 国の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書


         陳情 愛知県の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書


         陳情 市町村独自の私学助成の拡充を求める陳情書


の6案件が提出されました。


 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第4号、請願2件及び陳情3件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。


           ──────────────────





◎日程第8 議員提出議案第4号 扶桑町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の特例に関する条例の制定について





○議長(大藪三郎君) これより日程第8、議員提出議案第4号 扶桑町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の特例に関する条例の制定についてを議題とし、提出議員、小林 明君の説明を求めます。小林 明君。


   〔16番 小林 明君登壇〕


○16番(小林 明君) 議員提出議案第4号 扶桑町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の特例に関する条例の制定について、提案説明をさせていただきます。


 扶桑町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の特例に関する条例を別紙のとおり制定する。平成19年9月13日提出、提出者、扶桑町議会議員 小林 明。賛成者、扶桑町議会議員 小室美代子であります。


 提案理由についてであります。


 この条例を提案するのは、町長の給与を減額する必要がありますので提案いたします。


 この条例の内容について朗読して、説明にかえさせていただきます。


 (目的)第1条 この条例は、扶桑町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例(昭和36年扶桑町条例第2号。以下「給与条例」という。)に規定する町長の給与の特例に関し、必要な事項を定めることを目的とする。


 (給料月額の特例)第2条 この条例の施行の日において現に町長の職にある者の給料月額は、給与条例別表の規定にかかわらず、60万円とする。この別表は、現在の条例によりますと88万円になっておりますので、28万円引き下げて60万円とするというものであります。


 附則1.この条例は、平成19年11月1日から施行する。


 2.この条例は、平成20年8月28日限りでその効力を失う。要するに、11月から町長の任期中の給料は60万円とするというものであります。以上です。


○議長(大藪三郎君) 以上で説明が終わりました。


 これより議員提出議案第4号の質疑を行います。


 質疑のある方。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 片野春男君。


○8番(片野春男君) 提出者に2件質問したいと思います。まず一つは、この条例案は88万を60万に減額するということですが、その減額する積算の根拠ですね。どこに根拠があるかということと、二つ目に減額の理由ですね。どうして88万が60万になるという減額の理由、この2点について簡単に御説明をお願いいたします。


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 根拠という根拠そのものは、さほどあるわけではありません。隣の大口町も町長の給料を60万円に減額しているというように耳にしておりますので、それを基準に60万円にしたという、ただそれだけのことであります。つけ加えて言いますと、28万円減額するわけですので、11月から9ヵ月の28万円と期末手当の3.3ヵ月分が減額されるわけですので、合わせると400万程度の財源が浮くんではないかなというふうに思っております。


○議長(大藪三郎君) もう一つ。


○16番(小林 明君) 根拠も理由も同じようなもんです。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 片野春男君。


○8番(片野春男君) この減額の問題は本当に重要な問題だと思います。したがって、議員の皆さんもよく御理解をしていただかなあかんというふうに私は思いますし、それから町長もかねがね議会の場で、私自身の問題だからとおっしゃってみえるわけなんですけれども、本当に重要な問題なので、ここで町長からその理由について、再度もしお答えできたらお願いしたいと思うんです。


○議長(大藪三郎君) 今、片野議員から、町長自身の問題なので、町長はコメントはないかというような意味の質疑も出たわけですが。


   〔「後にしてください。先に質疑やってください」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) 町長、コメントありますか。


   〔発言する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 議事は進んでおります。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) 片野春男君。


○8番(片野春男君) 私の手違いで、もう少し提案説明に対する質問があってから、最後に町長からというふうに思っておりましたところ、ちょっと早とちりしまして、町長にその説明を求めたわけなんですけれども、町長のお答えは一番最後にしていただいて、まず議事を進めていただきたいと思います。


○議長(大藪三郎君) 質問者の片野春男君から、今の件は最後で結構だという申し出がありました。それでは質疑の後にそれを回したいと思いますが、御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) それでは、そのほかの質疑を受けます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 伊藤伊佐夫君。


○11番(伊藤伊佐夫君) 提出者にお尋ねいたします。


 理由は、大口町の町長さんが60万円に減額されたからという理由のようですけれども、これは町長さんが立候補されたときの公約だったと思うんですね、3割カットされるという。公約を実施して、町長さん、そして特別職の三役さんについて提案されたわけですけれども、これは議会の方で修正されまして、そして町長さんだけの給与が減額されたということじゃなかったかと思います。今回は議員の提出議案ということでございまして、これは地方交付税の基準財政需要額に算定されている報酬額というのがあるわけですけれども、これはお幾らになるのかということと、あと、類似団体に受ける金額、これもわかればお聞きしたいと思います。


 それともう一つ、当然これは、今最初に申し上げましたように、基準財政需要額の算定がえということにも影響してくるんじゃないかと思うんですけれども、その辺のことについてはどのように認識されておるんでしょうか。


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 地方交付税の基準財政需要額に幾ら算定されているかということについては、そういう詳しいことは私にはわかりませんので、後ほど当局の担当者の方から説明を願いたいと思います。事務方の方でお願いしたいと思います。


 類似団体の給与についても、それぞれその団体によって違いますので何とも言えません。例えば、扶桑町の町長と江南市の市長の報酬額はそう変わるわけじゃないですから、一概に類似団体と比較するというのは適当ではないんじゃないかというように思っております。


 それと、需要額に入っていて、町長の給与が減ると需要額も減るんじゃないかという趣旨だと思うんですけれども、僕はそういうもんじゃないというふうに理解しておりますが、その辺の見解についても事務方の方から説明が願えたら幸いだと思います。


○議長(大藪三郎君) ただいま小林 明君からの答弁でありました。本来は、提案者が調べて答弁するのが基本的な姿勢だと思っております。後ほどしっかり調べていただいて、委員会にでも提出していただければ幸いかと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 伊藤伊佐夫君。


○11番(伊藤伊佐夫君) もう一つ見解をお聞きしたいんですけれども、こういう首長さんの給与というものは、やはりこれは議員提出議案で出すというのは、私の考えとしては、個人的にはあまりなじまないというふうに思うわけです。と申しますのは、やはり職責に応じてそういうものがある程度、報酬審議会なりそういうものを設けて、そこで諮問して、ある程度答申を出されるというケースが多いわけでありまして、全国の約9割ぐらいは報酬審議会というのを設置しております。ですから、私はそういうところで審議をされて、そして民主的な方法で報酬のあり方、特別職といえば町長さんだけではございません。三役、そして議員、そのほかにもあるわけでございます。ですから、そういうところで私は審議されていくものじゃないかと思うわけですけれども、今回、こうして町長の給与を減額する必要があるという提案理由、必要の理由がいまひとつよくわからないわけでありますので、その辺のところはどのような見解を持っておられるかお尋ねしたいと思います。


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 減額する必要があるというその理由が聞きたかったということですね。


 一つは、報酬審議会については町長の附属機関ですから、町長が諮問して答申を受けるという性格の機関ですので、私ども議員が諮問するということはできませんので、その辺は了解していただきたいと思います。


 それと減額する理由ですけれども、町長はこれまで行政改革、行政改革ということで、繰り返し僕も言ってきたわけですけれども、小・中学校の児童・生徒の自然野外教室の助成金を打ち切るだとか、敬老祝い金を廃止するだとか、幾つか住民の皆さんの身を削るようなことを行ってきたわけで、そういう住民の皆さんに身を削るようなことをやりながら町長は何一つ身を削らないということは、住民として納得できることではないと、こういう私の考え方のもとにこの議案を出させていただいたということであります。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) 伊藤伊佐夫君。


○11番(伊藤伊佐夫君) 議会には議決権がございます。もちろん議案の提出権も執行部側にもありますし、議会にも提出権はあるわけでありますが、執行部側には議決権はないわけですね。提案権はあってもね。そうしますと、議員は自分たちの報酬を決めるのに、提出して議決することができる。しかし、執行部側は同じ特別職であっても、提案権はあっても、いわゆる減額する、上げる、あくまで議会は議決をすることができるわけですね。ですから、そういう面において、今でも多分そうだと思いますけれども、都議会議員の報酬が、扶桑町であれば議員の報酬というのは、大体今で言うと係長、係長さんって今なくなっちゃったんですけど、私が聞いていたのは係長さんぐらいの報酬だったと思うんですね。主査というんですかね。ところが、東京都では都議会議員の報酬は、当時は部長さんよりも低かったけど、自分たちで議決権でもって議決しちゃって、今、かなり部長級さんよりも高い報酬になっておる。まだ変わっていないと思いますけれども、そういうことがございました。ですから私は、議会の議決権というものは、もちろん慎重審議の上、議決していくべきものだと思います。そういう点において、どのように思われるかということについてお尋ねをしたいと思います。


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 議会の議決は、本当に伊藤さんが言われるように、住民の立場に立って、住民の利益を守るという立場で慎重に議決していくということが私は本当に必要なことだと思いますし、そういう点では慎重に議決するということは同感であります。みずからの報酬をみずからで議決して決めるというようなことも可能なことは可能だと思うんですけれども、だけど、そういうことが果たして住民の皆さんに理解されるかというと、理解されるわけではないですから、それはあまり適切ではないと思います。


 今回の場合は、住民の皆さんには痛みを押しつけて、自分は今まで何一つ身を削ることのない、のうのうとしているというところに僕は問題があるということで提案をさせていただいておるわけであります。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 伊藤伊佐夫君。


○11番(伊藤伊佐夫君) 先ほども申しましたけれども、その職責といいますか、対価によって、ある程度そういったものが決められてきておると思うわけですね。扶桑町の町長、こういう職責によってその対価というのは決められておる。やはり3万3,000有余の町民の生命と財産を守っていく、暮らしを守っていく、そういう重みのある職責だと思います。それにふさわしい報酬ということで、もちろん財政状況にもよりますし、いろいろあると思いますが、やはりこれは議員提出議案という形よりも、私は第三者機関においてきちんと審議していただく、そういうことを思うわけでありますし、一例を挙げれば、数十人の社員を使っておる会社の社長さんでも月収100万ぐらい取ってみえる。だから、私は決して88万はそんなに多い給与ではないと思いますが、今回提案されたですから、60万が適当であると、このようにお考えでしょうか。それと、まだその後、20年8月28日までに戻されるということはどういうことなんでしょうか。


○議長(大藪三郎君) 小林 明議員。


○16番(小林 明君) 職責、職責というけれども、僕は職責を果たしておるかどうかということについて疑問に思うんです。扶桑町というのは住民の福祉を増進させるという役割があるわけです。ですから、そういう役割を果たす責任者として、その職責を果たしているかどうかという点で見ると、それは実際は住民の福祉を増進させるどころか、住民の福祉を後退させているという点で、職責を私は果たしていないと思っておるんです。


 8月28日限りというのは、先ほども説明したように、今回提案されているのは現在の町長の任期限りで、新たに選ばれた町長がどういう町政を進めていくかによって、また提案するか提案しないかはその時点で考えていきたいと思っております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 伊藤伊佐夫君。


○11番(伊藤伊佐夫君) 質疑は平行線ですので、一応これで質疑はやめさせていただきます。


○議長(大藪三郎君) ほかに質疑。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 千田勝隆君。


○10番(千田勝隆君) 今、伊藤議員さんがほぼ言われてしまいましたのでなかなかあれですが、ちょっとお聞きしたいんですけれども、我々議員とか町の特別職さんにつきましては報酬審議会というのがございますが、例えば我々議会の方で報酬を仮になぶろうとする場合はなぶれないということですか。町長に先ほど何かあるとかいって提案者の方がおっしゃってみえたんですけれども、なぶれないということなんでしょうか。


 それともう一つは、仮にこれが反対だった場合、それは議会が認めてしまえば合法といや合法でしょうが、それは公職選挙法上問題ないんでしょうか。その辺ちょっとお聞きしたいんですが。


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 報酬審議会は町長の附属機関なので、町長が諮問するわけですわね。それで町長が答申を受けるということで、議会が報酬審議会に諮問するというようなことはあり得ないわけです。だから、議会が、例えば先ほど伊藤さんが言われたように、自分たちで報酬を上げるだとか引き下げるというような、こういうことは議会の判断によって決めれば決められることなんです。


 それと、公職選挙法には別に条例で、例えば町長が88万円もらっておって、28万円町に寄附をするということになれば公職選挙法にひっかかりますけれども、条例で金額を定めれば寄附じゃないですから、公職選挙法には該当しないということです。そういうことじゃない、質問の趣旨は。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 千田勝隆君。


○10番(千田勝隆君) どうもありがとうございました。


 確かに合法でしょうが、2番目ですね、後の方です。合法でしょうが、そうなりました場合はもう明らかに形がわかるわけですから……。明らかですから、返上という形になるんじゃないかと思いますので、そういう形じゃなくて、やはりきちっとした報酬審議会とかそういうのがあるわけですから、そういう形をとった上で、こういうものが出てきた場合はまた違いますが、議会から特例として出てくるというのはいかがなものかと思います。そういうことですので、この辺で終わります。ありがとうございました。


○議長(大藪三郎君) ほかに質疑ありますか。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) もともと正直言って、議員提出議案として出さなくても、町長の方から出してくれれば何も出す必要はないですよ。だけど、町長は自主的に判断するといって、どういう判断か知らんけれども、自主的に判断するということを言われて、実際にはその判断の結果どうだったか知らないですけど、町長の方から提案されていない、ずうっと見ていると、提案するという考えがないから、だから議員提出議案として出させていただいたということなんです。


○議長(大藪三郎君) ほかに質疑ありますか。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 児玉孝明君。


○3番(児玉孝明君) ちょっと教えていただきたいんですけど、扶桑の町長の給料を定めている条例に対する私の解釈がまず正しいかどうかということを教えていただきたいんですが、町長の給料の額というのは、審議会条例ですか、あそこに書いてあるように、公共的団体等の代表者、その他住民のうちから委嘱された方で組織された特別職報酬等審議会、その意見を聞いて、そこの中で答申された、これぐらいの金額が妥当であろうということで定められていると思うんですけど、それともう一つ、町長は選挙によって自分の主義主張を訴えられて住民によって選ばれた方が町長となられるわけですが、どのような考え方を持たれた方が町長になられようとも、この給料の額というのは変わることはないものだと。そういうふうに解釈するわけですが、このような理解でよろしいんでしょうか。


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 僕は違うと思うね。先ほども言いましたように、報酬審議会というのは町長が特別職の職員の給与について諮問して答申を受けるという、ただそれだけというか、答申を受けて、その答申に従うか従わんかは町長の判断でやれることでありますから、報酬審議会で決められた報酬が即町長なり議員の報酬だという、それは当然、議会の議決が必要ですけれども、即審議会で答申された金額が報酬になるんだという、それは違うというふうに思っております。


 それと、町長は主義主張において選挙で選ばれたというんですけれども、本当に今の町長ね、例えば小・中学校の児童や生徒の野外教室の助成を打ち切るだとか、敬老金を打ち切るだとか、国保加入者のがん検診の無料化を有料にするだとかいって、そういって公約でも掲げて選ばれた町長なら、町長は公約を果たしているということが言えると思う。主義主張を述べて当選したということが言えると思うんですけれども、実際にはそんな公約を掲げていなかったと思う。住民力という話は聞いたけれども、住民と協働という話は聞いたけれども、それ以外の、僕の理解ですよ。僕は町長選挙のとき、町長について歩いたわけじゃありませんし、チラシを見たわけでもありませんので何とも言えませんけれども、住民の皆さんのサービスを切り捨てるような公約は掲げていなかったというように思っております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 児玉孝明君。


○3番(児玉孝明君) 金額の問題ですけど、最終的には議会で認めたということで、それはわかります。


 それで、後の方ですけれども、いずれにしても公約を全部聞いていないもんでちょっとはっきりはわからないですけれども、どちらにしてもどなたがなられても給料の額は変わらないということですね。考え方は別としても、主義主張とかそうじゃなくて。選ばれた町長というのは給料は変わらないということだと思うんですが、それはそうだと思いますが、それはどうでしょう。


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) そのときの条例の給与で支払われるのが当然だと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 児玉孝明君。


○3番(児玉孝明君) そうすると、この条例によりますと、町長の任期中に限ってということになると、やっぱり町長個人と、先ほど言われたように、町長の責任があるという、責任と言われたんかな、身を削ると言われたんですか、身を削るですね。責任と言ってもいいかと思うんですけれども、どちらにしても町長が施策なり予算なりを提案されると。それを最終的に決定するのは議会ですので、そのときに今の町長だけに責任があるのかと言われると、やっぱり半分は議会にも責任があるのではないかと思うんです。片方だけの責任を問うということは不合理ではないのかなということを思うんですが、この点に関してはどうでしょうか。


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 僕は正直言って、今でも町会議員の報酬は、若い人たちが生活していく上で、町会議員として活動するということにおいては低いと思っておるんです。町会議員の報酬については低いと思っています。ですから、議会が議決したから町長と共同責任だと言われることは、報酬の面でいくと、言われることはないと思いますし、僕は町長の出してきている住民のサービスを削る議案に賛成する人に対しては批判を加えているわけであって、議会も本当に慎重に、伊藤さんが言われるように、慎重に議決していただきたいと常々思っているわけです。今回の議案についても慎重に議決していただいて、可決されるようお願いしたいと思っております。答弁になったかならんかわかりませんけど。


○議長(大藪三郎君) そのほか質疑ありますか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) ないようですので、先ほど質問者、片野春男君から申し出のありました保留しております事項につきまして、最後に、町長自身のことの議論でもありますので、一言あれば、町長どうぞ。江戸町長。


○町長(江戸 滿君) ただいまいろいろ御議論を賜っておりますが、議論の中心は、扶桑町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例と、その中における町長の給与という点の位置づけであるというふうにきちっと認識をしています。しかし、人の問題として、現時点において、その町長が江戸 滿であるということであります。この件につきまして、今回が新たなことでありませんで、同様の内容が御質問がありまして、私は自主的に判断しますと申し上げておるところでありまして、全くそれと変わっておらないわけであります。なおかつ公的な場所で公的人間が発言しておるわけですから、そのように理解を賜りたいと存じております。


○議長(大藪三郎君) ほかに質疑もないようですので、以上で質疑を終結し、本案は総務文教常任委員会へその審査を付託します。


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◎日程第9 請願第1号 学級規模の縮小と次期定数改善計画の実施を求める請願書





○議長(大藪三郎君) 次に日程第9、請願第1号 学級規模の縮小と次期定数改善計画の実施を求める請願書を議題とし、紹介議員、江口勝敏君の説明を求めます。江口勝敏君。


   〔12番 江口勝敏君登壇〕


○12番(江口勝敏君) 請願第1号 学級規模の縮小と次期定数改善計画の実施を求める請願書。


 地方自治法第124条の規定により、みだしの請願を別紙のとおり提出します。平成19年9月13日提出、扶桑町議会議長 大藪三郎殿。請願者、江南市村久野町平松245、尾北地区教職員組合 執行委員長 木本 純ほか144名。紹介議員、江口勝敏、小林 明、片野春男、浅井捷史、伊藤伊佐夫、児玉孝明、千田金房、新井三郎。


 請願趣旨を朗読させていただきます。


 貴職におかれましては、日々、教育の発展に御尽力いただき、深く敬意を表します。


 さて、未来を担う子どもたちが健やかに成長していくことは、すべての国民の切なる願いです。しかし、学校現場では依然としていじめや不登校、非行問題行動など、克服すべき課題が山積しています。また、特別支援教育のあり方や日本語教育の必要な子どもの増加など新たな課題に直面しています。このようなさまざまな課題に対応するために、学級規模の縮小は不可欠です。また、各地方自治体ごとに学級規模の縮小が行われているものの、その配置教員等の財政負担は本来国が負うべきもきです。


 一方、文科省は第8次定数改善計画を策定したものの、その実施については見送られたままになっています。また、「教育課題対応緊急3か年対策」についても、学校現場の要求に十分応じたものとは言えません。一人一人に行き届いた教育を実現するためには、子どもたちによりきめ細かな指導が可能となるようにしていかなければなりません。そのためにも、教職員定数増を初めとした教育条件整備が重要であり、次期定数改善の早期実現が望まれます。


 つきましては、学級規模の縮小と次期定数改善計画の早期実現に向けて、内閣総理大臣、財務大臣、文部科学大臣、総務大臣に対し、地方自治法第99条の規定により意見書を提出されるよう下記の事項について請願いたします。


 請願事項。


 1.国段階における、学級規模縮小を実現すること。


 2.次期定数改善計画を早期に実施すること。


 以上、よろしくお願いいたします。


○議長(大藪三郎君) 以上で説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑ありますか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) 質疑ないようですので、本案に対する質疑を終結し、本請願は総務文教常任委員会へその審査を付託いたします。


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◎日程第10 請願第2号 悪質商法を助長するクレジットの被害を防止するため、割賦販売法の抜本的改正に関する請願書





○議長(大藪三郎君) 次に日程第10、請願第2号 悪質商法を助長するクレジットの被害を防止するため、割賦販売法の抜本的改正に関する請願書を議題とし、紹介議員、小林 明君の説明を求めます。なお、大変長文にわたっておりますので、趣旨の説明にとどめていただければ結構かと思っております。小林 明君。


   〔16番 小林 明君登壇〕


○16番(小林 明君) 請願第2号 悪質商法を助長するクレジットの被害を防止するため、割賦販売法の抜本的改正に関する請願書について、提案説明させていただきます。


 議長は趣旨までで結構だという話ですけれども、請願事項も読まさせていただきますので、よろしくお願いいたします。


 地方自治法第124条の規定により、みだしの請願を別紙のとおり提出します。平成19年9月13日提出、扶桑町議会議長 大藪三郎殿。請願者、名古屋市中区三の丸一丁目4番2号、愛知県弁護士会 会長 村上文男。紹介議員、私、小林 明、江口勝敏、片野春男、浅井捷史、伊藤伊佐夫、児玉孝明、千田金房、新井三郎でございます。


 請願書の請願事項まで朗読して、提案とさせていただきます。


 第1、件名。悪質商法を助長するクレジットの被害を防止するため、割賦販売法の抜本的改正を求める意見書を政府等に提出することを求める件。


 第2、請願の趣旨(要旨)。扶桑町議会が、国会及び経済産業省に対し、クレジット契約を利用した悪質商法被害・過剰与信被害を防止するため、割賦販売法を以下のとおり抜本的に改正するよう求める意見書を提出することを採択していただくよう請願いたします。


 記1.過剰与信規制の具体化。クレジット会社が、顧客の支払い能力を超えるクレジット契約を提供しないように、具体的な与信基準を伴う実効性ある規制を行うこと。


 2.不適正与信防止義務と既払い金返還責任。クレジット会社には、悪質販売行為等にクレジット契約を提供しないように、加盟店を調査する義務、及び違法な取引にクレジットを提供したときは、既払い金の返還義務を含むクレジット会社の共同責任を規定すること。


 3.割賦払い要件と政令指定商品制の廃止。1〜2回払いのクレジット契約を適用対象に含め、政令指定商品制を廃止することにより、原則としてすべてのクレジット契約を適用対象とすること。


 4.登録制の導入。個別方式のクレジット事業者(契約書型クレジット)について、登録制を設け、契約書面交付義務及びクーリング・オフ制度を規定すること。


 あと、請願理由については申し上げないですけれども、各自でお読みいただきたいと思います。


○議長(大藪三郎君) 以上で説明が終わりました。


 これより質疑に入りますが、質疑ありますか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) 質疑もないようですので質疑を終結し、本請願は産業建設常任委員会へその審査を付託いたします。


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◎日程第11 国の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情





○議長(大藪三郎君) 次に日程第11、国の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書についてを議題といたします。


 この陳情書につきましては、総務文教常任委員会へその審査を付託します。


           ──────────────────





◎日程第12 愛知県の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情





○議長(大藪三郎君) 次に日程第12、愛知県の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書についてを議題とします。


 この陳情書につきましても、総務文教常任委員会へその審査を付託します。


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◎日程第13 市町村独自の私学助成の拡充を求める陳情書





○議長(大藪三郎君) 次に日程第13、市町村独自の私学助成の拡充を求める陳情書についてを議題とします。


 この陳情書につきましても、総務文教常任委員会へその審査を付託します。


 以上で、本日の議事日程は全部終了いたしました。


 本日はこれにて散会いたします。ありがとうございました。


              午後4時12分 散会