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愛知県 扶桑町

平成19年第5回臨時会(第1号 8月21日)




平成19年第5回臨時会(第1号 8月21日)





 
 平成19年8月21日(火曜日)午前9時30分開議


 第1 会議録署名議員の指名について


 第2 会期の決定について


 第3 議案第39号 平成19年度扶桑町一般会計補正予算(第2号)


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本日の会議に付した案件


 議事日程のとおり


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出席議員(19名)


       1  番     千  田  成  年  君


       2  番     間  宮  進  示  君


       3  番     児  玉  孝  明  君


       4  番     高  木  武  義  君


       5  番     渡  辺     勝  君


       6  番     間  瀬  英  之  君


       7  番     新  井  三  郎  君


       8  番     片  野  春  男  君


       9  番     浅  井  捷  史  君


      10  番     千  田  勝  隆  君


      11  番     伊  藤  伊 佐 夫  君


      12  番     江  口  勝  敏  君


      13  番     近  藤  泰  樹  君


      14  番     千  田  金  房  君


      15  番     澤  木     昭  君


      16  番     小  林     明  君


      17  番     小  室  美 代 子  君


      18  番     高  木  鎬  逸  君


      19  番     大  藪  三  郎  君


           ──────────────────


欠席議員(なし)


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地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名


     町     長     江  戸     滿  君


     副  町  長     関     芳  雄  君


     総 務 部 長     沢  田  峰  雄  君


     教  育  長     河  村  共  久  君


     教育次長兼学校教育課長 天  野  末  光  君


     政策調整課長      神  田  龍  三  君


           ──────────────────


本会議に職務のため出席した者の職氏名


     議会事務局長      六  鹿     博  君


     議会事務局統括主査   千  田  茂  樹  君


           ──────────────────





◎午前9時30分 開会





○議長(大藪三郎君) ただいまの出席議員は19人であります。


 定足数に達しておりますので、ただいまから平成19年第5回8月扶桑町議会臨時会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程につきましては、お手元に配付してあります議事日程表の順序で進めさせていただきたいと思います。これに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) 御異議なしと認めます。よって、本日の議事日程につきましては、このように決定をいたしました。


 ここで諸般の報告を申し上げます。


 本臨時会に、町長以下関係職員に説明のため出席を求めていますので、報告します。


 次に、扶桑町監査委員から報告がありました平成19年6月分における例月出納検査結果報告書の写しをお手元に配付させていただきました。よろしくお願いをいたします。


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◎日程第1 会議録署名議員の指名について





○議長(大藪三郎君) これより日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第118条の規定によりまして、議長において指名をいたします。8番 片野春男君、10番 千田勝隆君、以上、御両人にお願いをいたします。


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◎日程第2 会期の決定について





○議長(大藪三郎君) 次に日程第2、会期の決定についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 今臨時会の会期は、本日8月21日の1日といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日8月21日、1日と決定いたしました。


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◎日程第3 議案第39号 平成19年度扶桑町一般会計補正予算(第2号)について





○議長(大藪三郎君) これより日程第3、議案第39号 平成19年度扶桑町一般会計補正予算(第2号)を議題とし、町長から提案説明を求めます。


 江戸町長。


   〔町長 江戸 滿君登壇〕


○町長(江戸 滿君) 補正予算案につきまして、その概要を申し上げます。


 扶桑町議会議案第39号の平成19年度扶桑町一般会計補正予算(第2号)であります。


 平成19年度扶桑町の一般会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。


 (歳入歳出予算の補正)第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,553万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ81億3,244万6,000円とする。第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。


 (地方債の補正)第2条、地方債の変更は、「第2表 地方債補正」による。平成19年8月21日提出、扶桑町長 江戸 滿でございます。


 この一般会計補正につきましては、設計単価の入れかえに伴いまして、歳入で国庫補助金、町債の増額と基金繰入金の減額を、歳出では小学校費で柏森小学校増築事業費の増額をお願いするものであります。また、地方債の補正で、柏森小学校校舎増築事業の限度額変更をお願いするものであります。


 以上、一般会計補正予算についての概略説明とさせていただきます。細部につきましては、総務部長並びに教育次長から御説明を申し上げる次第であります。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 補正予算の2ページをごらんいただきたいと思います。


 第2表の地方債の補正でございます。柏森小学校校舎増築事業ということで、補正前の限度額が1億1,470万円、補正後の限度額が1億4,220万円、2,750万円の増でございます。これは充当率が75%で借りるものでございます。


 次の歳入ですが、5ページ、6ページをお願いしたいと思います。


 5ページの方ですが、まず款13の国庫支出金、目5の教育費国庫補助金、補正額が35万3,000円。説明欄の方ですが、3の防衛施設周辺防音事業補助金、10分の10の35万3,000円。これにつきましては、補正後が458万7,000円、補正前が423万4,000円ということで35万3,000円の増額でございます。これは防音事業が補助対象工事でございまして、それは10分の10、100%でございますが、補助対象工事としては窓ガラスとか換気設備というものが対象になっております。


 次に、款17の繰入金、目3の学校教育施設建設基金繰入金231万5,000円の減額でございます。説明欄でございますが、学校教育施設建設基金繰入金231万5,000円の減額、補正後が1億5,459万円、補正前が1億5,690万5,000円ということで231万5,000円の減でございます。これは、歳出の事業費から、先ほど説明しました国庫補助金と、この下にございます起債を引いた残りをすべて基金で賄いますので、その精算ということでございます。今回、この小学校債、起債等ふえておりますので、逆に基金は減っているということでございます。


 次に款の20町債、2の教育債でございますが、これにつきましては2,750万円増でございます。説明の方で、柏森小学校校舎増築事業債2,750万円でございます。補正後の事業費が1億9,430万6,000円、国庫補助金が458万7,000円ということで、この事業費から国庫補助金を引いて、充当率75%ですので0.75を掛けます。そうしますと起債額が1億4,220万円と、万円以下は切り捨てでございます。こんな金額になっておりまして、補正前の起債額が1億1,470万円になっておりますので、その差2,750万円増ということでございます。


○議長(大藪三郎君) 天野教育次長。


○教育次長兼学校教育課長(天野末光君) それでは、引き続きまして歳出の方の御説明をさせていただきます。7ページ、8ページをお開きいただきたいと思います。


 10款教育費、2項小学校費、目1学校管理費ということで2,553万8,000円の補正をお願いするものでございます。内訳といたしまして、右側のページになりますが、委託料で66万7,000円の補正でございます。これは工事費の移動に伴いましての監理委託料の関係でございます。補正後が547万8,000円、既に建物表示変更登記の登記委託料が20万3,000円ございますので568万1,000円ということでございます。補正前は481万1,000円お願いしておりましたので、差し引き66万7,000円の補正をお願いするものでございます。


 中段に移りたいと思います。工事請負費で2,487万1,000円お願いをいたします。補正後といたしまして、柏森小学校校舎増築工事ということで1億9,734万3,000円への増額でございます。2番目の方で、禽舎等改築工事ということで721万5,000円でございます。柏森小学校の増築工事につきましては、補正前が1億7,218万7,000円でございます。それから禽舎につきましては750万円いただいておりましたけれども、7月末に禽舎改築工事も終了いたしましたので減額補正をお願いするものでございます。精算でございます。したがいまして、補正後が2億1,208万8,000円、補正前が1億8,721万7,000円でございますので、2,487万1,000円の工事費の補正をお願いするものでございます。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 次に9ページ、10ページでございますが、地方債の前々年度末及び前年度末における現在高並びに当該年度末における現在高の見込みに関する調書でございます。変更になっている部分につきましては10ページでございます。


 10ページの方の当該年度中の増減見込みの中の当該年度中起債見込み額、これの(7)の教育債が現在1億5,250万円となっております。これが前回より2,750万円増ということになっています。そうしますと、トータル的に一番右の当該年度末現在高見込み額が54億3,719万4,000円ということで、トータル的にも2,750万円が増ということでございます。以上です。


○議長(大藪三郎君) 以上で提案説明は終わりました。


 ここで議事の都合上、精読休憩といたします。


 精読時間は30分間とさせていただきます。10時15分まで精読休憩といたします。よろしくお願いします。


              午前9時42分 休憩








              午前10時14分 再開


○議長(大藪三郎君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。


 これより日程第3、議案第39号 平成19年度扶桑町一般会計補正予算(第2号)について、質疑を行います。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) 高木鎬逸議員。


○18番(高木鎬逸君) 今回、柏森小学校の増築工事によりまして、一応増額ということで補正が出てきておりますが、まだ入札もできておりませんが、どうしてふやしてやらないかんということになりましたでしょうか。


○議長(大藪三郎君) 天野次長。


○教育次長兼学校教育課長(天野末光君) 当初で御説明申し上げましたとおり、防衛省の補助金をもらってやらせていただいております。そんな関係もあって、単価の入れかえやら見積単価によりまして上がりましたので、その分を今回補正をお願いしておるということでございます。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) 高木鎬逸君。


○18番(高木鎬逸君) そうしますと、この前やられたときの見積もりと、今回上がってきたという見積もりの表とかそういうものによって違ってきたで、今回増額ということにされたんですか。


○議長(大藪三郎君) 天野次長。


○教育次長兼学校教育課長(天野末光君) そのとおりでございます。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) 高木鎬逸君。


○18番(高木鎬逸君) 一般的な値上がりとかいうことになっておりますが、余りにも金額が多いですので、それだけたくさん物価とかそういうものが上がったのかというふうに感じておりますけど、積算の表でいきますと、そういうものがそれだけかかわったように、ことしの分でなってきたということですか、その辺はどうでしょうか。


○議長(大藪三郎君) 天野次長。


○教育次長兼学校教育課長(天野末光君) おっしゃるとおり、当初予算の単価と今回修正をさせていただいた単価と比べるとかなり上がっていると。物によっては若干下がっているものもありますけれども、総体的に見ますとほとんどが上がっていると、そういう状況でございます。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) 高木鎬逸君。


○18番(高木鎬逸君) ちょうど14%ぐらい、総額にしますと高くなっておるんですけど、そんなに高くなったというふうに感じておりませんが、この前が今見積もられたときより少なかったか、14%もほかのものに対して値上がりしたかということなんですけど、どんなものでしょうか。


○議長(大藪三郎君) 天野次長。


○教育次長兼学校教育課長(天野末光君) トータル的には15%の増で値上がりになりますけれども、部門によりましてはかなり上がっているものがございます。例えば、直接工事費ですのであれですけれども、型枠等について12%上がっていると。直接工事費で12%ですので、諸経費等も入れますと60%近く上がっていると。金額的には1,000万を超える金額ですけれども、その辺の占める割合が非常に大きかったというふうには思っております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 高木鎬逸君。


○18番(高木鎬逸君) それだけ物価が上がったということならいたし方ないところですけれども、最後に一つお願いしておきますけど、せっかく立派なものをつくっていただくことですので、雨の漏らんやつをぜひともつくっていただきたいと思います。前からこういうことがあるたびに申しましても、今まで雨の漏るものばっかりつくっておりますので、多少金額が上がっても、雨が漏って後からお金がたくさんかかるようなことはいけませんので、ぜひとも今回は雨の漏らんものをお願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。終わります。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 伊藤議員。


○11番(伊藤伊佐夫君) 11番 伊藤伊佐夫です。


 同じような質問になるかもしれませんが、今回2,553万の増額補正なんですけれども、中身として、実際、最低賃金も上がっていますし、工事費が上がったということですけど、物価の上昇率の中で特に突出しているものがあるのかどうかということと、今後、こうした公共工事を建設会社の方が敬遠するという傾向が見られるように思いますけれども、今回の補正とは別に今後予想されるというか、これは総務部長の関係になるかもしれませんけれども、そういうものが扶桑町であるのかどうかということもあわせてお尋ねしたいと思います。


○議長(大藪三郎君) 天野次長。


○教育次長兼学校教育課長(天野末光君) 伊藤議員さんの御質問にお答えしたいと思います。


 最低労働賃金も上がったからという御質問でございましたけれども、積算を見てみますと確かにそういう傾向は見受けられます。大きく上がっているものにつきましては、先ほど申し上げました型枠やら、建具やら、内装関係、それから外構関係ですけれども、そういうところが顕著に上がっているというふうに見受けられます。ですので、そういう関係かなというふうには思われます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 伊藤伊佐夫君。


○11番(伊藤伊佐夫君) 実際、今いろんな物不足ということで、例えば鉄骨なんかでも相当上がっているというふうにお聞きしておりますけれども、中国の方で大分使われるというようなことで、そういう鉄骨なんかはどうなんですか。


 それから、上がるものは需要と供給の関係ですからやむを得ませんけれども、前にも私は質問させていただいて、工事費を安くする方法として、例えば天井高を見直したらどうかということも申し上げたんですけど、今回はたまたま増築になるので3メートルの天井高がないといけないと。今、新建築基準法では2.7メートルでも許されておるんですね。それは今回は採用されなかったと思うんですけれども、今後そういういろんなものをつくっていくときには、そうしたことも考えていく必要があるんじゃないかと思いますけど、その辺についてはどのようなお考えをお持ちかということをお尋ねしたいと思います。


○議長(大藪三郎君) 天野次長。


○教育次長兼学校教育課長(天野末光君) 確かに天井高、建築基準法では2.7メートルということで、いわゆる民間住宅では指定しております。学校の場合につきましては、3メーターを基準ということで、文科省の設計指針の方にも記してございますので、それを採用していくということになろうかと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 伊藤伊佐夫君。


○11番(伊藤伊佐夫君) そういう指導をされておるかしらんけど、現実にそういう2.7メートルで学校校舎をつくられたところが、西春だったかどこだったか忘れましたけど、そういう記事も目にしておりますので、学校は3メーターが理想でしょうけれども、やはりこういう時代ですので、そういうこともやっぱり今後はまた視野に入れていただきたいということも思いますので、一応この程度で終わります。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 江口勝敏君。


○12番(江口勝敏君) 今、高木議員やら伊藤議員の方から質問がありましたけれども、材料の高騰、次長の方から説明がありました外構壁やらいろんな材料が上がっておるということなんですけど、しかし監理委託料の説明をお聞きしておる中で66万7,000円からの増額なんですけれども、材料が上がってここらまでこのように影響するのは、どういうことでこのように影響してくるものか、御説明がいただきたいと思います。


○議長(大藪三郎君) 天野次長。


○教育次長兼学校教育課長(天野末光君) 監理委託料の関係でございますけれども、監理委託料は愛知県の営繕積算基準というのがございまして、これによりまして工事費の一定割合、パーセンテージで計算していきますので、もともとの工事費が上がりましたので、その関係で監理委託料も上がってくるということでございます。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) 江口勝敏君。


○12番(江口勝敏君) 今、次長が答弁されたんですけど、工事費が上がっておるから、その割合で上がってくるということなんですけど、私が思うには、最初にいろいろ計画された中で、委託料などまでこのように上がるというのはどうも納得できんところもあるんですけれども、それについて同じように上がるとおっしゃればやむを得んですけれども、ちょっとどうかなというふうに思いましたのでお尋ねしました。以上です。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) 18年度に設計をして19年度に工事ということで、予算も19年度に工事費が計上されているわけですよね。同じようなケースが、総合体育館の工事も昨年度設計をやって、19年度に工事費と監理委託料が計上されておるんですよね。体育館の方は、予算に対して約1割ぐらい減の7,250万円で落札をしておるんですよね。今の当局の説明、人件費だとかもろもろの資材の高騰とかいうことだとすれば、なぜ柏森小学校だけが、さっき高木議員が言われたように十何%も高騰することになってこのような増額補正になるのかよくわからないんですわ。同じようなケースで来ているのに、なぜ柏森小学校だけがという印象を受けるんです。その辺のところをちょっと説明していただきたいんですけど。


○議長(大藪三郎君) 天野教育次長。


○教育次長兼学校教育課長(天野末光君) この柏森小学校につきましては防衛省の補助金をもらってやっております。その防衛省といろいろ設計協議等をする段階において、単価置きかえをする必要があるという指導を受けましたので、見積もりなり単価置きかえをやらせていただいたということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) そうすると、全体の資材などの騰貴ということではなくて、防衛省の単価基準に置きかえるとこうなったというふうに解釈すればよろしいんですか。


○議長(大藪三郎君) 天野次長。


○教育次長兼学校教育課長(天野末光君) 防衛省には基準単価がございませんので、採用はすべて愛知県の基準単価及び見積もりによる単価を採用いたしておりますのでお願いいたします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) だから、なぜ体育館の工事と小学校の工事が同じように設計をしながら、こちらだけが十何%も上がるのかと。今聞いたのは、防衛省の基準単価に基づく見直しなどによって増額補正をしなきゃならんというような理由だとすれば、例えば総合体育館にはそういうような補助金はついていませんので、決め事もないわけですから、体育館の方はこのままでいけるけれども、小学校の方はこうなるんだよという理由なのかどうかということを確認したいんですよね。今のように、愛知県の基準単価云々ということになっていけば、なぜ小学校だけがという印象を持たざるを得ないんですが、もう少しわかるように御説明いただきたいと思うんです。


○議長(大藪三郎君) 天野次長。


○教育次長兼学校教育課長(天野末光君) 確かに総合体育館につきましては18年度単価でやらせていただきまして、年度初めから着手をさせていただいております。そんな関係もありまして、その時点において単価の置きかえはまだできない状況でございましたので、旧年度単価でいくということでございます。そんなふうで旧年度の単価でやらせていただいたと。柏森小学校につきましては補助金の絡みがありましたので、補助金申請をやる段階においていろいろ設計協議等が要りますので、その中で単価置きかえをやらせていただいたということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) 何かよく理解できないんですけれども、確かに補助事業ですから、町単独でどんどん進んでいくということはできないにしても、体育館の方は旧の単価でできて小学校の方はできないという理由が私にはよくわからない。もともと予算は当初から組んであるわけですから、そのつもりで段取りして一刻も早く入札を行って契約をしていくという、まだ設計ができていなければ別ですよ、設計もできて、もう入札ばっかりのところで3月に当初予算を組んだわけですから、体育館の工事と並行してやっておれば、工期はともかくとして、こういう事態というのは防げたんじゃないでしょうか。


○議長(大藪三郎君) 天野次長。


○教育次長兼学校教育課長(天野末光君) 確かに担当課といたしましては、なるべく早い時期にというふうには予定はいたしておりましたけれども、この補助事業につきましては、事前着手はできないということがありますので、今日に至ったということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) だから、事前着手ができないということであったとしても、もともと申請をしたり、入札に向けて段取りをとっていくということは、もう予算も設計図もできているわけですから、早期にこれをやっていけば、もともともう9月議会で契約の段取りをすればいいとかそういうような、とにかく来年の3月までには完成すればいいというような感じで段取りがされておったんではないかなあと。もっと早く段取りをしておれば、こういうことにはならなかったということもあったんじゃないかと思うんですが、絶対そんなことはあり得んということですか、いかがでしょう。


○議長(大藪三郎君) 天野次長。


○教育次長兼学校教育課長(天野末光君) 先ほども申し上げましたが、事前着手ができないということもあって、今日に至ったということでございますけれども、この防衛省の補助につきましては、事前協議を踏まえた工期申請を行って、交付決定があってから入札行為、着手というそういう段取りになっておりますので、おくれたということでございます。年度初めから、4月早々からいろいろ協議等も重ねておりましたので、最終的には今日に至ってしまったということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) だから、資材の高騰で十何%も今回の補正予算をしなきゃならないということよりも、防衛省との打ち合わせ協議の中での単価アップというのが大きな要因になっているんじゃないんですか。


○議長(大藪三郎君) 天野次長。


○教育次長兼学校教育課長(天野末光君) 防衛省との協議の中で単価アップということではなくて、18年度単価で設計はできておりましたけれども、それを新年度単価に置きかえなさいという協議に基づいて、最終的にはこういうふうになったということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 質疑を聞いておると疑問点がいっぱい出てきたんですけれども、防衛省との事前協議というのは、いつごろからいつごろまでやられたんですか。


○議長(大藪三郎君) 天野次長。


○教育次長兼学校教育課長(天野末光君) 新年度になりましてからは、4月から協議をやっております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 4月から協議を進めて、まだ協議が継続しておるということですか。


○議長(大藪三郎君) 天野次長。


○教育次長兼学校教育課長(天野末光君) 協議はもう終わっております。最終は、今月でございますけれども、8月14日まで協議を重ねております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 体育館の入札というのはいつやられたんですか。


○議長(大藪三郎君) 天野次長。


○教育次長兼学校教育課長(天野末光君) 体育館の入札につきましては、8月7日でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 防衛省との協議で、18年度の設計単価でなくて19年度の基準単価による設計費で見よということを言われたのはいつなんですか。


○議長(大藪三郎君) 天野次長。


○教育次長兼学校教育課長(天野末光君) 4月の事前打ち合わせの段階で指示を受けました。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 補助金をもらうのはいいんだけれども、補助金なしの方が安く上がっておるがね。補助金を400万もらって2,500万円余分に払っておったら、補助金をもらわん方が得だったがね。あるんだよ。多くの自治体で、国の補助金をもらって工事をやるよりも、補助金をもらわずに工事をやった方が安くできるということで、国の基準に基づいて全部工事をやらんならんわけね。そうすると、補助金をもらわんがために、物すごい高い工事費で工事をやらんならん。例えば舗装の場合だって、国の基準だと5センチ以上のアスファルトでやりなさいという基準があった場合、町で補助金をもらわずに単独で、通行量が少ないから3センチで十分やっていけると。そうすれば補助金をもらわん方が安くでき上がるということもあるんです。今度の場合だって、8月7日以前に、そんなことだったら物すごい工事費がかかっちゃうから、補助金なしでやった方が安く上がるんじゃないかというような考え方に立って対応をしなかった結果がこうなったと思うんですけど、そういうことは全く考えられなかったんですか。


○議長(大藪三郎君) 天野次長。


○教育次長兼学校教育課長(天野末光君) 柏森小学校ばかりでなくて、町内の小・中学校はすべて防音仕様でやっておりますので、今回も同じように防音仕様でお願いしております。確かに予算上でいきますと、小林議員さんが言われるとおりでありますけれども、その点は私どもも考えてはおりました。ですけれども、そういう全体事業からいきますと、どうしてもそれだけ抜けるわけにいきませんので、今回こんなふうになったということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) だって、この柏森小学校増築工事費の工事請負費は、もともと防音設計でやられておったわけなんだ。それでいくと1億7,218万7,000円でやれると、防音も含めてやれるという工事費だったわけ。だから、防衛省の防音の補助金を400万円もらって、結果として2,500万円余分に工事費がかかるということになれば、それこそ財政が厳しいと言いながら、国の補助金を当てにしたがために余分に工事費を払わんならんという結果になっちゃうんじゃないかという気がするんですわ。これはいいですわ。


 県の基準単価というのはいつ改定されたんですか。


○議長(大藪三郎君) 天野次長。


○教育次長兼学校教育課長(天野末光君) 県の基準単価は、私どもが手に入れたのは7月2日でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 県の基準単価で積算すると、工事費が2,500万円のアップになったという話で、そのアップ率が14.61%になったというんですけれども、型枠工事が物すごい上がったという話だけれども、型枠工事というのは工事費の何%を占めて、単価はどれだけ上がったんですか。


○議長(大藪三郎君) 天野次長。


○教育次長兼学校教育課長(天野末光君) 型枠につきましては、直接工事費の11%を占めております。直接工事費の中で、型枠については12%のアップをしておるということでありますので、総トータルでいきますと、諸経費とか消費税が入りますので45%の増ということになります。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) それがわからんのだわ。直接工事費が11%アップしたら、諸経費というのは率からいけば下がるんじゃないの。それが直接工事が11%上がって、諸経費を含めると45%、約5割も上がる。そういうことがわからんのです。何で工事をやって、要するに諸経費というのはもうけだわね、簡単に言えば。だけど諸経費というのは、工事費の総額がふえればふえるほど下がってくるのが普通じゃない。それが、直接工事費が11%しか上がらないのに、諸経費は45%もどうして上がるんですか。ちょっとその辺、計算間違いじゃないの。どうして工事をやるのに11%のアップで、例えば一般のところだともうけはこれだけでいいといって、一定の額でこれだけだわなということで、実際にかかる工事費は見てくれよというのが一般的なというか、民間でやるやり方じゃないかなあという気がするんですわ。それを工事費はこれだけかかるけど、諸経費でたくさんもうけさせてくれよというようなことがあり得るんですかね。どうしてそうなるのか教えてもらいたいんです。


○議長(大藪三郎君) 天野次長。


○教育次長兼学校教育課長(天野末光君) 経費は、工事費が上がれば経費率は下がります。旧年度単価の諸経費率と19年度単価の諸経費率を比べますと減っております。それは確かでございます。そういうのをトータルしてということでございます。先ほどの型枠の関係でございますけれども、11%上がっておりますけれども、それに諸経費率を掛けて、消費税を掛けて、トータルでいくとそんなふうに上がったというふうでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 頭が悪いもんで全然理解できないんですわ。工事費そのものはもともと消費税を込みで予算は計上されておるわけでしょう。型枠の直接工事費は11%アップしたと、これに消費税を掛けてもらえばいいわな。だけど、もともとは消費税込みで計算されておるわけだから、消費税は考えなくたっていいと思うんですけれども、要するに諸経費率は下がるというわけでしょう、この工事費がふえれば。型枠だけどうしてこんなにたくさん諸経費がふえるの。不思議で仕方ないのは、型枠工事で諸経費を出して、全体工事費でまた諸経費出してと、二重にいつも設計ではやっておるみたいだけれども、何回も何回も、もうけからまたもうけを生み出すような計算の仕方をやっておるんだけれども、少なくとも型枠工事費の諸経費の率でいけば11%、直接工事費が伸びれば諸経費率も11%伸びるというんならわかるけれども、それが45%も伸びるというのはわからないんです。


○議長(大藪三郎君) 天野次長。


○教育次長兼学校教育課長(天野末光君) 工事費の計算方法は、直接工事費を集計いたしまして、直接工事費計を出します。それに諸経費率、例えば20%なら20%を掛けて工事費トータルを算出いたします。それに5%の消費税、これが最終的なトータルでございますので、先ほど11%アップということを申し上げたのは、型枠だけの18年度単価の工事費と19年度の単価の工事費を対比したら11%アップしたということでございます。それに諸経費率、例えば先ほど言いました20%であれば、20%を掛けたものが諸経費で、直接工事費に諸経費を足したものが工事費ということになります。それ掛ける5%が消費税で、消費税込みの工事費と、こんなふうになります。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) だから、今まで型枠工事なら型枠工事の直接工事費が、例えば簡単に言うと100円なら100円で、その諸経費が20%だもんで20円だったと。今度11%アップしたもんで、直接工事費が111円になったと。20%のところに11%を掛ければいいがね。そうしたら、結果として諸経費だって11%上がるだけなの。それが11%以上の4倍も上がるというのがわからないんです。100円で11%上がるから111円だわ。20円だったやつが11%上がるということは22円20銭になる。それが40%も上がるということになると28円にもなるの、それが。22円でなければいかんやつが、28円に何で上がるのかしらん。45%だともっと上がるけれども、何で40%以上にもなるのかわからないんです、どういう計算か。


○議長(大藪三郎君) それでは議事の都合上、その場で暫時休憩といたします。


              午前10時54分 休憩








              午前10時56分 再開


○議長(大藪三郎君) それでは休憩を閉じ、議事を進めます。


 天野教育次長。


○教育次長兼学校教育課長(天野末光君) 大変御無礼いたしました。


 45%も上がってしまうということを言ってしまいましたけど、ちょっと計算間違いをやっておりまして、15%でございますので、訂正させていただきます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 15%でも僕はどうも気に入らん。11%上がったら、諸経費は同じ率で上がれば11%上げればいいんだけど、実際に工事費が多くなればこの諸経費率は下がるもんで、15%上がったということ自体が理解に苦しむわけです。


 それはまあいいですわ。今度入札のときにもう一度見直すなりしてしっかりやってもらいたいということを要望しておきますが、国庫補助金が、工事費は14.61%上がっておるけれども、国庫補助金のアップ率というのは8.34%なんですわね。どうして補助金はそれに伴ってそれだけの額が上がらないんですか。


○議長(大藪三郎君) 天野次長。


○教育次長兼学校教育課長(天野末光君) 確かに防音施設の周辺補助分につきましては100%補助でございますけれども、これは並行防音工事と申しまして、要するに防音仕様の差額分だけが補助でもらえるという方式でございますので、例えば建物を建てること自体は原工事、その中にも窓枠をつけますので、そこまでは原工事でございます。防音仕様ですと、窓枠なり壁なりの仕様が変わりますので、防音仕様の単価と原工事の単価の差額分が補助金でもらえると、こういうことでございます。ですので、今回の値動きにつきましては、原工事の方でかなりの値動きがあったということでございますので、補助金につきましては35万3,000円しか上がりませんでしたということでございますので、結果からいくとそんなふうになってしまうということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) さっき言った県の基準単価というのは、実際何%上がったんですか、平均すると。防衛省の補助金の今度補正された額は8.34%のアップだけれども、その程度の値上げだったんですか。


○議長(大藪三郎君) 天野次長。


○教育次長兼学校教育課長(天野末光君) 19年度と18年度の県基準の単価は、平均しますと8%のアップでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 平均すると8%で14.61%も値上がりするというのが、どうも感じが悪いですね。例えばアルミサッシでいくと、どれだけのアップ率になるんですか。


○議長(大藪三郎君) 天野次長。


○教育次長兼学校教育課長(天野末光君) 県基準単価は平均して8%というふうに申し上げましたが、そのほかに県基準単価を採用する部門と、それから県基準単価にないものについては、一応3社の見積もりを徴して、その中の最低価格を採用ということになっておりますので、そちらの見積もり徴取の方が21%というようなあれになっております。


 アルミサッシについては、ちょっと時間をいただけますか。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 防衛省と事前協議をやって、設計単価を見直せと言われて設計単価を見直したけれども、工事費は14.61%膨らんだけど、防衛省の言うとおりにやったら防衛省の補助金は8.34%しかふえないというような、全く防衛省の都合のいいやり方だと思うんですよね。


 僕はさっき言った補助金絡みの問題については、どちらが得なのかということを検討して、今後は対応していくべきだと思うんですけれども、その点、町長の考えを伺っておきたいと思います。


 起債の関係でちょっと疑問がありますのでお尋ねするんですが、今回補正が出されてきた事業費は1億9,430万6,000円なんですわね。補正前に出されてきた事業費というのは1億5,727万4,000円なんですわ。例えば、補正後の事業費と工事費を比較すると、マイナス303万7,000円になる。要するに起債対象事業以外に303万7,000円の工事費があると。補正前で言うと、事業費が1億5,727万4,000円で歳出の工事費が1億7,218万7,000円で、差し引きすると1,491万3,000円、これが起債対象外の工事費だということになりますわね。どうしてこんなに開きが出てくるの。


 もう一遍言うけれども、当初予算では起債対象外事業として1,491万3,000円だったんですわね。だけど、補正後になると起債対象外事業というのは303万7,000円になるがね。要するに工事費から起債対象の事業費を引けば出てくるがね。だから14.61%上がったんなら、起債対象外事業費も単純に計算すると14.61%上がってくるのが普通なんだわね。そうすると、補正後の起債対象の事業費というのは結果として減額になるんではないかと。それを1億9,430万6,000円も計上していいものなのかというの。もともとが起債対象外事業をたくさん見ておって、今度補正で起債対象事業を厳密に見たということでしかないような気がするわけですけれども、そうすると議会で説明しておることは、いつも私らはだまされておるということになる。どうしてこういうふうになるの。起債対象外事業費が、工事費がアップしているのに少なくなる。


○議長(大藪三郎君) 天野次長。


○教育次長兼学校教育課長(天野末光君) 積算につきましては、年度当初の場合も一生懸命積算はしておりますけれども、起債対象になるものと起債対象にならないものということで精査をさせていただいて、こんな結果になったということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 結局はいつも議員はだまされておるということ、結果としてはそういうことだよ。起債対象外は1,491万3,000円だといって説明されたわけ。ところが、今度の補正では303万7,000円だという話で、どうしてそういうことになるかというと、結局財源がないから、基金からの繰り入れで対応せざるを得んといって言い逃れをするために、起債対象事業費を少な目にして基金からの繰り入れをふやして、今度の予算で結果としては基金の繰り入れを減額しているもん。毎年毎年そうなんやね。財政調整基金でも同じように、当初予算ではどばっと出しておいて、補正で繰入金を減額するという、このやり方と同じやり方をしていると思うんです。そういう意味では、僕は起債対象事業と起債対象外事業というのも設計ができた段階でわかると思うの。それが今になって精査したらこうだったなんていうのは、僕は言い逃れでしかないと思うんです。もっと予算を提案してくる以上は、結果として議員をだますような内容の議案の出し方じゃなくて、きちんと精査した上で提案されるべきだと僕は思うんです。町長、さっき言った国庫補助金をもらって事業をやった方が得なのか、もらわない方が得なのかということをきちんと判断した上で行政を進めるべきだと僕は思うんですけれども、その辺の考えと予算の出し方についての考えを、町長の考えとしてお聞きしたいと思います。


○議長(大藪三郎君) 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) まず国庫補助金のことでございますが、町が一つの必要な事業をやると。それに対して補助があるというようなものであれば、やはりその補助を有効に活用していくということが一つあると思います。ただ、今回の場合は、そういう方向であったわけですけれども、途中で単価の変動があったということ、あるいはその補助対象も全体の事業というものじゃなくて、その中の防音工事という限定された一部分というような特色もあるんで、その辺を兼ね合わせて、今小林議員御指摘のとおり、結果としてその辺はどうなのかというようなことが生まれたんじゃないかというふうに思っております。したがいまして、こういうような変化のあることは今後もあるでしょうから、基本的には町独自として有利なことを選択するというのは普通のことでありますので、そういうような視点もきちっと入れていかないかんということは思います。


 また、補助事業というのは、例えばどこが関係省、今回は防衛省でありますけれども、そういう対象があるわけでありまして、そうなりますと一つの事業だけならいいんですが、防衛省でいえば学供等の関連もありますんで、そんないろんな関連をも考えるという視点も要るだろうと、こう思っております。


 それからまた、この予算提案につきましてはそのとおりでございまして、我々はきちっと精査をし、そして御提案を申し上げるということは当然なことであり、なおかつ大事なことでありますので、そういう務めを果たしていかないかんというふうに存じております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 補助金をもらおうと思うと、その補助金を出す、国庫補助金の国の基準に従って工事なら工事をやっていかなければならないわけで、実態とかけ離れておる場合だってあると思うんですよね。そんな工事までやる必要ないのに、国の基準ではやらなければならないいうことで、結果としてやったがために余分な金を出さざるを得なかったというようなことのないように、今後そういうことも含めて検討していっていただきたいと思います。補助金をもって工事をやった方が得なのか、補助金を受けずに工事をやった方が得なのかと、全く単純に言えばそういうことなんですけれども、その辺も検討を加えて対応していただきたいということと、もう一つ最後にお聞きしますけれども、この事業の補助申請というのは既に行われているのか、あるいは8月14日に事前協議が完了したわけですから、その時点で申請書を出されておるのか、その時点以降に出されたのか、それ以前に出されているのか確認しておきたいと思いますし、補助決定通知が来た後に契約手続をしていくという話ですけれども、補助決定通知がいつごろ来る見通しなのか、補助決定通知を受けて入札はいつごろ行う予定なのか、入札が済んだ後に契約議決しなきゃならないわけですから、議会にはいつごろ契約議決の議案を提出する予定なのか、その辺の今後の予定について説明をお願いいたします。


○議長(大藪三郎君) 天野次長。


○教育次長兼学校教育課長(天野末光君) まず補助金の交付申請でございますが、16日に申請を出しております。交付決定の日付はということですけれども、まだ来ておりませんけれども、あすないしあさって、22日ないし23日の日付でいただけるという連絡を受けております。以降については、この柏森小学校の工事につきしては一般競争入札の方法で予定いたしておりますので、入札は9月の下旬になろうかと思います。その後、仮契約を行いまして、臨時会の方でお願いをしていくというようなことになろうかと思います。臨時会につきましては、10月の上旬をお願いしていきたいと思っております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 入札の告示をしてから、見積期間というのは、この程度の工事というのは何日ぐらい期間が必要ですか。


○議長(大藪三郎君) 天野次長。


○教育次長兼学校教育課長(天野末光君) この工事につきましては、15日間の見積期間が必要でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) そうしたら、あしたごろ決定通知が来ると。直ちに事務をやって、きょうは21日だから1週間ぐらいかかったとしても28日ぐらいに入札の告示をして、15日間置いて入札をして、仮契約を結んだら9月の定例会に間に合わないですか。


○議長(大藪三郎君) 天野次長。


○教育次長兼学校教育課長(天野末光君) まず一般競争入札でございますので、入札に関する告示を行うということになります。その告示期間は1週間程度を見込んでおりますけれども、その間に入札参加希望者については申し出をしていただくということになります。その期間が終了しまして、入札参加者の決定を行っていくわけでございます。決定が終わってから参加資格の通知、あなたは今回の工事に参加していただきますという通知を行います。それ以降、通知をした日から15日間の見積期間が必要でございます。もちろんその中には質疑・応答等も含まれますけれども、その期間が過ぎましたらその質疑・応答に対する質疑・回答が必要になってきます。質疑・回答をして入札ということになりますので、今の予定では9月の下旬、27日前後になろうかと思います。9月の議会は26日が最終日の予定でありますけれども、そのときまでにはどうしても間に合わないというふうで、臨時会をお願いせざるを得ないかなあというふうに思っております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(大藪三郎君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) どうしても間に合わないということなら、臨時会も開かざるを得んと思うんですけれども、定例会に間に合うように事務を進めていけばできたんじゃないかなあと思うんだよね、26日が最終日だったんですから。それがまた新たに、定例会が終わったすぐ後に臨時会を開かなければならないという結果になってしまうわけなんですが、いずれにしても契約は公正・公平に行われて、工事は設計どおりきちんとやられるようにしていただきたいということを要望して終わります。


○議長(大藪三郎君) ほかに質問ありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) 質問もないようですので、以上で質疑を終結いたします。


 ここでお諮りをいたします。


 ただいま質疑を終結いたしました議案第39号 平成19年度扶桑町一般会計補正予算(第2号)につきましては、会議規則第38条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) 御異議なしと認めます。よって、議案第39号は委員会の付託を省略することに決定いたしました。


 これより日程第3、議案第39号 平成19年度扶桑町一般会計補正予算(第2号)について、討論を行います。


   〔「省略」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) 省略の声があります。したがいまして、討論は終結をいたします。


 これより議案第39号の採決を行います。


 本案に賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(大藪三郎君) ありがとうございました。


 起立全員であります。よって、議案第39号 平成19年度扶桑町一般会計補正予算(第2号)については、原案どおり可決されました。


 お諮りいたします。


 以上で本議会に付議された案件の審議は終了いたしました。よって、平成19年第5回8月扶桑町議会臨時会を閉会したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) 御異議なしと認めます。よって、平成19年第5回8月扶桑町議会臨時会を閉会いたします。ありがとうございました。


              午前11時25分 閉会





 地方自治法第123条の規定によりここに署名する。








      扶桑町議会議長








      扶桑町議会議員








      扶桑町議会議員