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愛知県 扶桑町

平成19年第3回定例会(第2号 6月 8日)




平成19年第3回定例会(第2号 6月 8日)





 
 平成19年6月8日(金曜日)午前9時30分開議


 第1 一般質問


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本日の会議に付した案件


 議事日程のとおり


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出席議員(19名)


       1  番     千  田  成  年  君


       2  番     間  宮  進  示  君


       3  番     児  玉  孝  明  君


       4  番     高  木  武  義  君


       5  番     渡  辺     勝  君


       6  番     間  瀬  英  之  君


       7  番     新  井  三  郎  君


       8  番     片  野  春  男  君


       9  番     浅  井  捷  史  君


      10  番     千  田  勝  隆  君


      11  番     伊  藤  伊 佐 夫  君


      12  番     江  口  勝  敏  君


      13  番     近  藤  泰  樹  君


      14  番     千  田  金  房  君


      15  番     澤  木     昭  君


      16  番     小  林     明  君


      17  番     小  室  美 代 子  君


      18  番     高  木  鎬  逸  君


      19  番     大  藪  三  郎  君


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欠席議員(なし)


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地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名


     町     長     江  戸     滿  君


     副  町  長     関     芳  雄  君


     総 務 部 長     沢  田  峰  雄  君


     健康福祉部長      江  口  正  利  君


     産業建設部長      宮  川  信  夫  君


     会計管理者       長 谷 川  眞  一  君


     教  育  長     河  村  共  久  君


     教育次長兼学校教育課長 天  野  末  光  君


     政策調整課長      神  田  龍  三  君


     総 務 課 長     伊  藤     猛  君


     税 務 課 長     鈴  木  照  実  君


     住 民 課 長     鈴  村  能  成  君


     介護健康課長      古  池  光  正  君


     福祉児童課長      千  田  勝  文  君


     産業環境課長      吉  田  晴  宣  君


     土 木 課 長     近  藤  泰  治  君


     都市整備課長      松  浦  節  雄  君


     生涯学習課長      大  竹  幹  雄  君


     文化会館長       澤  木  晋  哉  君


     監査事務局長      田  内  幸  一  君


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本会議に職務のため出席した者の職氏名


     議会事務局長      六  鹿     博  君


     議会事務局統括主査   千  田  茂  樹  君


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◎午前9時48分 開議





○議長(大藪三郎君) ただいまの出席議員は19人であります。


 定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程につきましては、一般質問のみであります。よって、日程表を省略させていただきましたので、よろしくお願いをいたします。


 次に、町長から行政報告の申し出がありましたので、許可いたします。


 江戸町長。


   〔町長 江戸 滿君登壇〕


○町長(江戸 滿君) おはようございます。


 ただいま議長おっしゃいましたように、2点、行政報告させていただきます。


 最初に、6月4日に扶桑文化会館改修工事の工事請負契約について御報告させていただきました。同6月4日に株式会社フジタ名古屋支店に対しまして、契約の辞退を申し入れました。その結果、弊社の都合によりとの理由で辞退の届けが提出をされました。また、引き続きまして小田急建設株式会社名古屋支店、当店は2番札を入れたところでございますが、そこに対しまして、落札金額での契約を打診いたしました。しかし、相手方から不可能との回答がありました。


 以上が状況の報告でございまして、事後、この件につきまして指名競争入札を進めたいと存じております。また、そういう進め方の中で、7月上旬ごろに臨時議会をお願いしたいと存じておりますので、何とぞお願いしたいと存じます。


 第2点目ですが、扶桑中学校の理科準備室に不審者が侵入した件でございます。


 6月3日日曜日でございますが、午前2時23分にこの事案が発生しております。異常の通報によりまして、2時35分に警備員2名が現場に到着をいたしました。この時点で多分不審者は逃走したと考えられますが、事後、警察及び関係者が到着し、対応しております。被害としましては、1階の侵入場所のガラスの割れ、それから理科準備室の扉の破損ということで当初把握いたしましたが、事後、細部点検した結果、顕微鏡一つがなくなっていることも確認をいたしております。これらの処置につきましては、先ほど申し上げましたように警察の処置は直ちに実施しておりますが、ガラス及び扉は速やかに修繕をいたしております。


 以上2点、御報告をさせていただきます。


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◎日程第1 一般質問





○議長(大藪三郎君) これより日程第1、一般質問を行います。


 最初の質問者、伊藤伊佐夫君に質問を許します。伊藤伊佐夫君。


   〔11番 伊藤伊佐夫君登壇〕


○11番(伊藤伊佐夫君) 皆さん、おはようございます。


 議長のお許しをいただきましたので、さきに通告をいたしました6項目について質問させていただきます。


 1項目、自転車の安全利用の推進について。


 環境や健康に配慮して、通勤・通学・買い物などに自転車を利用される方はふえております。しかし、一方で自転車が加害者になる交通事故も増加をしております。昨年1年間に全国で起きた自転車が関係する事故は17万4,262件と、10年前の1.2倍で、このうち対歩行者の事故は前年比7.4倍起きており、10年前の約5倍にふえております。そこで、自転車を安全に利用していただくための施策についてお伺いをいたします。


 1点目、車道通行の原則について。


 去る5月の自転車月間において、警視庁は信号無視の悪質な7人に刑事処分の対象となる赤切符を切り、携帯電話で通話しながら自転車を走らせたり、一時停止をしなかった2,144人に警告し、正しい自転車の利用を指導いたしました。事故の7割近くが、自転車に乗った人に道路交通法の違反があったのであります。このことは、逆に自転車の走行ルールを守っていれば事故に遭うことなく、みずからが加害者にならずに済んでのかもしれません。


 そこで問題なのは、自転車は軽車両ということであります。つまり、車道を走るのが原則であります。しかし、こうした初歩的なルールさえ守られていないのが現状であります。猛スピードで歩道を走行する自転車は、まさに走る凶器そのものであります。そこで、行政の責任が問われてくるのが、自転車が安全に利用できる道路の整備であります。しかし、我が町を見たとき、車歩道が区別されていない道路が大部分であり、歩道が整備されている道路も、道路交通法を遵守して車道を走れる道は皆無に等しいと思いますが、いかがでしょうか。


 2点目、歩道通行を認めることについて。


 現在の道路交通法は、例外的な場合を除き、自転車の歩道の通行を認めておりません。しかし、現状の道路の利用形態と法律が乖離をしております。現在、国の方で自転車走行に関する道路交通法が30年ぶりに改正が審議中であります。そこで、犬山警察署と相談し、道路整備ができるまで歩道通行ができるようにできないか、お伺いいたします。


 3点目、歩行者の事故対策について。


 歩道通行が許された場合でも、あくまで歩行者優先であり、交通標識に従うのは当然として、走行中の携帯電話の通話禁止、傘を差しての片腕運転も交通違反であります。酒気帯び運転は3年以下の懲役、または50万円以下の罰金という厳しい罰則が科せられることになります。また、自転車の2人乗りは原則的には禁止でありますが、16歳以上の方が乗る場合に限り、補助いすをつけ、6歳未満の子供を同乗させる、4歳未満の子供をひも等で背負う場合は例外的に許されるわけであります。しかし、転倒した場合、頭部損傷などの死傷事故につながるため、ヘルメットの着用を広報などで注意を呼びかけたらいかがでしょうか。


 さて、子供からお年寄りまで利用する自転車でありますが、今後、メタボリック症候群の解消など健康増進を図る観点からも、環境保護の面からも、自転車の活用促進が京都議定書にも盛り込まれております。それだけに、歩行者優先のモラルを徹底していく必要があると考えますが、いかがでしょうか。


 2項目め、公金のカード決済について。


 都道府県民税や自動車税は、従来、地方税法でカード支払いなどの第三者納付が規制されておりました。昨年の地方自治法の改正により、国保税や水道料金などの納付もカード利用が法的に可能となりました。これを受け、三重県玉城町もことし4月から住民税、固定資産税、保育料、水道料金、国保料などの国に納める税金は、ほとんどの公共料金をカードで支払うサービスを導入したのであります。大都市では、大阪府を初め、東京都水道局も本年度中に導入を検討しております。四国の丸亀市は、3月から水道料金をカード支払いの導入、神奈川県の藤沢市では、昨年、軽自動車税のテスト導入で納付期間の納付率が3.1ポイント上がり、今年度本格導入に踏み切りました。カード決済は、クレジット会社が立てかえ払いをするため、行政には未納金が削減できることと、督促業務費が削減できるメリットがあり、利用者にはカード支払いすることにより、ポイントがたまるというメリットがあります。手数料はかかりますが、ライフスタイルも変化していく中で、住民サービスと未納金削減や督促経費削減のメリットがあると考えられますので、できるものから早期の導入についてお伺いをいたします。


 3項目め、奉仕活動による介護保険料の軽減について。


 厚生労働省は、65歳以上の高齢者がボランティア活動に応じてポイントをため、ポイントで介護保険料を支払いたいと申し出れば、換金して保険料の一部に充てる仕組みを例示し、各都道府県に介護保険料を軽減できるとの見解を通達しております。しかし、こうした仕組みを導入するかどうかは、介護保険を運営している保険者である市町村であります。そこで、本町で元気な高齢者でいていただくためにも、こうした仕組みを導入していく考えについてお伺いをいたします。


 4項目め、高齢者の足の確保について。


 高齢者の足の確保は、公共交通の、特にバス路線の見直し等により、各地で課題となっているところであります。そうした中で、江南市はいこまいCAR、大口町ではコミュニティーバスを走らせ、特に小牧市ではバスとタクシーのよいとこ取りをしたあおい交通の「ミゴン」というユニークな乗り物が話題となっております。このミゴンの生まれたきっかけは、タクシーとバスを融合したかったという発想で、タクシーはドア・ツー・ドアで便利であるが料金が高い。バスは、運賃は安いがバス停まで距離があるので、バス停に関係なく降車できる乗り物にしたとのことであります。利用実態では、2003年度導入直後の4月では、1ヵ月325人であったのが、浸透するに従い、2年後の2005年4月には1,241人と拡大し、売り上げも3倍以上に伸びたとの報道がなされております。


 本町は、中央を私鉄の名鉄が走り、3駅あるというものの、駅周辺はともかく、車に乗れない方にとっては、買い物・通院などの日常生活を送るについて、高齢者の足の確保は必要であり、地域密着型のものを考えていくことが望まれると思いますが、いかがでしょうか。


 5項目め、お元気チケットの創設について。


 高齢化率が高くなるに従い、国民健康保険の運営は大変厳しいとの実態があり、どの地方公共団体でも同じ悩みがあると思います。介護保険制度も、将来を展望したとき、長寿社会は元気であればこんな幸せなことはないとは思うわけでありますが、そこで過去と同じ道をたどることなく、運営を安定化させるためにも、さまざまな施策が必要と考えます。


 一つには介護給付費の適正化事業、二つ目には介護予防事業が重要であると思います。適正化につきましては、何度も質問させていただいておりますので、いずれ御回答いただけるものと思いますので、今回は扶桑町が全国で一番お元気なお年寄りが多い町になっていただくため、介護保険の地域支援事業の中で町の判断により介護給付費の2%程度を利用券に使い、老人会などに配布を委託し、さまざまな講座、ダンス、水泳、詩吟等の教室などや薬局、理容・美容、商店街での買い物ができるお元気チケット券を創設して、介護予防と地域商業の活性化を図る施策についてお伺いをいたします。


 6項目め、公共施設のサイン整備について。


 公共施設の案内表示が少ない、またわかりづらいとの声があります。総合計画の中でも、景観行政の中でサインの整備がうたわれ、見やすい、わかりやすいサインの整備に努めるとありますが、外から眺めたとき、案内表示はその町が発する優しさの情報発信でもあります。町有施設についての実態を調査し、サイン整備を進めることについて、特に扶桑文化会館は、歌舞伎、狂言など伝統芸能を催すことができる全国に誇れる施設でもあります。こうした観点からも、案内表示を早急に整備することについてお伺いをいたします


 以上6項目について、明快なる答弁をよろしくお願いいたします。


○議長(大藪三郎君) 江戸町長。


   〔町長 江戸 滿君登壇〕


○町長(江戸 滿君) 伊藤議員の御質問にお答えを申し上げます。


 最初に、自転車の安全利用の推進についてでございますが、まず道路交通法第27条第1項に明記されておりますが、車両は歩道または路側帯と車道の区別のある道路においては車道を通行しなければならないとされております。自転車につきましては、同法において車両と分類されておりますから、自転車の通行は道路標識等により通行することができることとされている歩道のほかは、原則車道を通行しなければならないわけでございます。


 この道路交通法第63条の4第1項、第2項に規定されておるとおり、自転車は道路標識等によって通行することになるわけでありますが、しかし、この場合、当該歩道の中央から車道寄りの部分を徐行しなければなりません。また、歩行者の通行を妨げることとなるときには、一時停止しなければならないとされております。このような規定によりまして、自転車・歩行者道の設置につきましては規制標識の対象となりますので、警察と現場の状況等の協議を進めた後、要望書を提出し、標識設置を依頼しなければならないわけであります。また、交通安全及び交通事故状況を勘案した上で、規制した方が望ましいと判断される場合も、標識設置の対象になります。


 実態としましては、大変厳しいわけでありますが、規制をしていくためには、現場の道路において歩行者、自転車ともに安全に通行するようにできなければなりませんので、歩道の幅員の確保等のいわゆる道路環境の整備が伴わざるを得ないというふうに認識をするわけであります。


 これに関連します歩行者の事故対策のことでございますが、規制により自転車・歩行者道の指定がなされた後の歩行者の安全確保につきましては、先ほど述べました道路交通法第63条第4項2号にありますように、歩道の中央から車道寄りの部分を徐行しなければなりません。歩行者の通行の妨げとなるときは一時停止をし、十分に歩行者の保護と安全を図らなければなりません。その前提として、自転車に乗る者及び歩行者ともに交通ルールを守り、交通マナーをアップすることに努めなければ、交通事故は減少いたしません。そのため、引き続き交通安全啓発活動に力を注ぎたいと存じておりますし、また愛知県警でも2人乗り、信号無視、飲酒等の悪質な自転車走行につきましては取り締まりを強化していくとの方針でありますから、警察とも連携・協力し、歩行者・自転車の安全を確保するように努めていきたいと存じておるところでございます。


 次に、公金のクレジットカード決済についてでございますが、インターネット上での納付などの納付者の利便性の向上、納付率の増加などの効果が見込まれます。しかし、一方、手数料と導入費用が一つの課題と思います。


 現在、指定金融機関等での窓口収納は手数料はなしであります。それから口座引き落としは1件10円50銭でお願いしております。郵便局は10円でございます。クレジットカード決済につきましては、督促に係る費用は削減される一方、手数料が1%から2%ぐらいと言われておりますので、金額の高い税や手数料についてはかえって収納コストが上がってしまいます。結果として、町の負担がふえるということになります。コンビニエンスストア収納を導入する自治体もふえつつありますが、こちらも手数料の高さが課題と言えると思います。大体1件55円から60円程度という現況にあると思います。


 また、システムの構築費などを考えますと、導入に当たってはまだ多くの自治体がその動向を見きわめている状況とも思っております。しかし、カードの保有や電気などの公共料金のカード決済は普及しつつありますし、他のインターネットを利用した収納システムを今後普及する可能性がありますので、住民サービスの向上と導入による効果とのバランスを考慮しまして、今後、関心を持って注目していきたいと思っております。


 いずれにしましても、納期内納付、収納率の向上は健全な財政運営に欠かせない要素でありますので、窓口時間の延長の設定、また口座振替の推奨につきまして、引き続き推進に努めたいと存じじております。


 次に、奉仕活動の介護保険料の軽減についてでございますが、少子化が進行しまして、今後ますますふえる高齢者が介護保険施設等で要介護者等に対する介護予防に資する介護支援ボランティア活動をした場合に、65歳以上の介護保険料の軽減ができるとの見解が厚生労働省から示されました。これは、65歳以上の元気な高齢者が介護ボランティア活動を通じて社会参加、地域貢献を行うことにより、みずからの健康増進を図り、介護予防を推進することを目的としております。


 市町村は、独自の裁量で地域支援事業の一般高齢者施策として、介護ボランティア活動の推進を行うことができるようになりました。この活動は、地域支援事業交付金の対象となり、市町村が定めた福祉団体等の管理機関に交付金が交付されるものであります。方法としまして、管理機関に登録した高齢者が、介護ボランティア活動の実績に応じてポイントを蓄積し、ポイントで介護保険料を支払いたい旨の申し入れがあった場合には、ポイントを管理機関が換金をしまして、介護保険料の支払いに充てるという内容のものでございます。


 介護ボランティアにつきましては、東京都の稲城市が20年度からの導入を表明しておることは承知しております。


 当町におきましては、高齢者の介護予防推進の観点から、他の保険者の動向も踏まえながら、この制度をよく調査・研究をしていきたいというふうに思っております。


 次に、買い物等に関する足の問題でございますが、御指摘の小牧市のバスとタクシーの利点を取り込んだ交通機関は、「みんなでワゴン」を略した「ミゴン」の愛称で、民間のあおい交通が運行しているユニークな乗り物であると思います。


 このミゴンは、小牧市東部地区と小牧駅を結ぶピーチライナーの廃止に伴いまして、その代替え手段として運行するピーチ運行の終了後に、この路線を利用し、通勤者の足として、あおい交通が独自に運営・運行しておるもので、平日は午後11時42分から午前0時30分の間、3便、土曜日は午後10時55分から午前0時30分の間に5便が900円の乗車賃で運行されております。また、同じくあおい交通が小牧市東部の桃花台の住宅街におきまして、ショッピングセンターを起点に住宅街内において、平日と土曜日は時間が異なりますが、午後3時30分から午後11時までの間、30分間隔で300円の乗車賃で運行しております。


 このミゴンの記事は本年4月8日の中日新聞の近郊版に掲載されておりましたので、その内容を詳しく知るという点から、4月12日に政策調整課の職員2名を小牧市企画課に出張させて調べさせております。また、5月21日に本庁会議室において、あおい交通の代表取締役と営業課長と、当町内において民間が参入する状況があるのかどうか、またそれらのいろんな問題点等につきまして、政策調整課の職員と懇談をしております。これらのことを踏まえますと、小牧市の場合は、ピーチライナーの営業終了に伴う住民の足の確保ということが焦点でありまして、なおかつ民間企業が採算ベースに見合う事業として独自に運行しているものであることが確認できております。


 御指摘の足の確保と公共交通の関係につきましては、だれでも利用する公共交通なのか、あるいは高齢者対策なのか、また公共施設への移動手段なのかなど、それぞれのねらいを明確にし、検討し、慎重に進めてまいりたいと思います。引き続き研究・検討してまいります。


 次に、お元気チケットの創設についてでございますが、介護保険では、被保険者が要介護状態、要支援状態となることを予防するとともに、要介護状態となった場合でも、可能な限り地域において自立した日常生活を営むことができるよう支援することを目的に、地域支援事業を行っております。この地域支援事業には、全市町村が行う介護予防事業、包括的支援事業といった必須事業と、各市町村の判断によります任意事業とがございます。


 御質問の件ですが、これら地域支援事業の中の任意事業に当たるものと思っております。現在、この任意事業では、徘回高齢者家族支援事業、介護者の慰労事業、成年後見制度利用支援事業を行っております。


 御質問のお元気チケットですけれども、介護予防にどのくらいの効果があるのか、あるいは高齢者の自立支援になるのか、あるいはまた保険料や公費を財源として実施するものにふさわしいものであるのかどうかというようなことを中心にしまして、引き続き検討していきたいというふうに存じております。


 任意事業は、地域の実情に応じ創意工夫を生かした事業を行うとされておりますが、事業規模の上限もありますので、今後、具体的な活用の仕方を含めまして、研究・検討してまいります。


 次に、公共施設のサインの整備でございますが、公共施設への案内表示が少ない、またわかりづらいとの御指摘であります。実態を確認しましたところ、扶桑町の主要幹線道である県道一宮・犬山線及び愛岐大橋線からの公共施設の案内表示板は設置されておりません。今回、特に文化会館への案内板整備についての御質問でございますが、名鉄電車にての扶桑駅からの来客者に対しましては、文化の小道にて対応しており、おおねね現状は十分な案内表示がされているというふうに思います。


 その他の来客者に対しましては、高木西公民館付近に案内表示がされております。ただし、現状を説明させていただくように、町外からの車等を利用しての文化会館利用者に対しましては、幹線道路に案内板がないわけでありまして、県道一宮・犬山線の扶桑役場西交差点付近に案内板が表示できないか、道路管理者の愛知県一宮事務所及び犬山支所と協議を進めてまいりたいと考えております。以上でございます。


   〔11番議員挙手〕


○議長(大藪三郎君) 伊藤伊佐夫君。


○11番(伊藤伊佐夫君) 再質問させていただきます。


 まず1項目めの、自転車の安全走行でありますが、これは先ほど申し上げましたように、全く車と一緒のことなんですね、運転するについては。ですから、もし加害者になった場合には相当の、車であれば保険に入っているとか、自転車だからそんなに大きい事故はないと思われるかもしれませんけれども、実際、現場では相当のスピードで走っているものもあるわけでありますし、実際、先ほど言ったように、数字的にもどんどんふえているし、そういう現状ですね。ですから、やはりこれは行政としても、今の道路を全部歩道つきの道路にせよということは、財政的な面から見ても、私はこれは非常に至難のことだろうというふうに思いますけれども、まずできることからやっていくと申しますか、例えばそういう啓発活動をやるとか、その辺のところからまず進めていただけるとか、広報紙によって自転車の安全運転のルールを徹底していただくとか、本当に悲惨だと思うんですね、事故に遭った子供さん、私の知っている、この前、高校生の人が事故を起こした。すぐ弁護士を呼んで何かそういうね。全く自動車事故と一緒のような、示談で済んだようでありますけれども、本当に大変だなあと思います。


 ですから、当然これはわかっていることでありますけれども、例えば道路の左側を走る、それから歩道においては歩行者を最優先させるとか、信号や標識に従うとか、右折と左折の方法ですね。これは、右折する場合は1信号で行って、それからまた次の信号で行くという方法ですね。あるいは当然ライトをつける、あるいは手放し運転禁止とか、酒気帯び運転の禁止、2人乗りの禁止、これは例外も先ほど言ったようにあるわけですけれども、そういったことで、本当に自転車も自動車と同じ罰則と罰金が科されるんだということを周知していただきたいということは思います。


 それと、できるところからそうした整備をしていっていただきたいということを、これは要望をしておきますので、よろしくお願いします。


 それから2項目めの公金のカード決済についてでありますけれども、今お聞きしておりますと、検討するというようなお話なんですけれども、できるところからやったらいいんじゃないか。テスト的に、例えば藤沢市でもそうして自動車税のやつをやったらポイントが上がったと。だから、本格的に導入するということですから、できるところから徹底してやって、玉城町のように全部やれとは私は申し上げたわけじゃない。まずやって、効果を見て進めていただくと。町長さんも、効果を見きわめて進めていきたいということなんですが、その効果を見るためには、何か一つテスト的にやっていただくということも一つの手段じゃないかと思うんですけれども、いかがでしょうか。


 それからボランティアによる保険料の軽減についてでありますけれども、これはお元気チケットでも同じだと思うんですけれども、確かに今介護保険というのは、このままほかっておきますと、恐らく施設整備はどんどんされてくる。そうすると、介護保険料というのはどんどんウナギ登りに上げていかざるを得なくなってくるんですよ。そうならないためにも、やはり元気な高齢者になっていただく。そのための施策をどうするか。ですから、本当に最少の経費で私は最大の効果が上がるというのが、こうしたことじゃないかというふうに思うわけでありますので、ぜひその辺のところは町長さんの決断で、保険者である町ができる、地域に合った、その町の特色に合ったことをやっぱり進めていただきたいと思います。まだほとんどの自治体がこれをやっていないんですね。ですから私は、これをまず取り上げてやっていただければ、扶桑町のそれが全国の模範になって、そして国全体が本当に元気なお年寄りがふえるというのが一つの自治体の役目だと思います。


 健康日本21のプランにも、自治体の役目が示されております。その中で、やはりそうした点からも、基本方針とかいろいろなものが進められておりますけれども、その中で健康日本21の実現を支えるのは自治体の施策の内容と健康情報システムの連携であると。この自治体の施策の内容、これが決め手ですよというふうに、こうした自治体の役割というのがあるわけでありますので、ぜひその地域に合った、そうした点を進めていただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。


 それから6項目めの、公共施設のサイン整備についてでありますが、いろいろ私も県内へ行く機会が多いわけですけれども、そうした中で、やはり幹線道路のところには、ここへ行くと公共施設だという案内表示がありますし、中へ入っても、ここを右折すればこういう施設がありますよというような案内表示が非常に多いわけであります。扶桑町もあるにはあるんですけれども、非常にわかりづらいということですし、もちろん今御答弁いただいた幹線道路にもないわけでありますので、特に町外からいらっしゃる機会の多い文化会館について、そういう要望もいただいておりますので、住民サービスをしていかなきゃいけないのが、逆に住民の方に御迷惑をかけておるようなことでは私はいけないと思いますので、ぜひともこれは早急に手を打っていただいて対処していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。以上でございます。


○議長(大藪三郎君) 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) 最初にカードによる決済のことですが、先ほど申しましたように、これによって納付される方の利便性が向上して、そしてなおかつ能率が向上してというようなことが大事であるわけですが、同時に、そのためにはシステムの問題とか、手数料の問題がありまして、それが逆の姿が強く生まれるということではぐあいの悪いことでもあります。したがいまして、今走り出したばかりの施策でありますので、またそういう東京なり、あるいは大きな都市と扶桑町付近のような地域との違いもあると思います。その辺の実態等、いましばらく把握、また研究させていただきたいと存じます。


 それからお元気チケットですね。これもカードと似た傾向、いわゆる新しい施策といいますか、ある意味では夢を持ったチャレンジをしていくというような性格を持っておると思うんです。したがいまして、いい内容だとは理解しておりますけれども、それらを実態としてはテストケースもいいんですが、やはり実りある実態をつくる、それなりの判断というものも必要なんで、そのために研究の時間をいただきたい、また研究を進めていきたいというふうに思う次第です。


 それから文化会館の件につきましては、おっしゃるとおりでありまして、すべてといいますか、先ほど申しました交差点あたりの中心になる大事なところは進められるように調整等進めたいと存じております。よろしくお願いします。


   〔11番議員挙手〕


○議長(大藪三郎君) 伊藤伊佐夫君。


○11番(伊藤伊佐夫君) 公金のカード決済についてでありますけれども、そうした法律も変わったということでありますので、確かに最初のシステム導入料は当然要るわけでありますけれども、その見きわめは大事だと思いますけれども、それは初期の費用ということでありますので、大きい自治体でなくても、実際現実に三重県の玉城町という小さな町でも全部やっていらっしゃるので、その気になれば私はできるとは思いますので、よく研究・検討していただきまして、利便性も考えまして、あるいは採算性も考えまして、よりよき方向へ進めていただきたいということをお願いしまして、質問を終わります。以上でございます。


○議長(大藪三郎君) 以上で、伊藤伊佐夫君の質問を終結いたします。


 次の質問者、新井三郎君に質問を許します。新井三郎君。


   〔7番 新井三郎君登壇〕


○7番(新井三郎君) 議長のお許しを得ましたので、さきに通告をいたしました3項目の内容に沿って質問をさせていただきます。


 1項目めは、南山名地区準工業地帯と隣接する振興農業地の側溝整備についてであります。


 山名第3工区地区は、昭和43年に一時利用区割り整理が完了し、随時田畑として使用し始めたと聞いております。それに合わせて側溝も整備され、雨水、家庭排水は四方の県道または町道の側溝に流す計画だと思われますが、この地域も近年はアパートも建ち、畑の中にも住宅が点在しております。こうした環境の変化に伴って、特に休耕地の周辺では畑土が側溝に流れ込み、詰まった側溝は雑草も生えて、雨水、家庭排水の流れをとめています。特に北側に流れる側溝は、道路をまたぐため、側溝にはふたが設置され、耕作者個人ではふたを取っての清掃は非常に困難だと思います。


 また、農用地の田畑の土を側溝から返すのは、農作物にとっては害になるそうであります。一部側溝に詰まった土は道路の路肩に積み上げるが、回収されないために、また雨に流されて詰まるという悪循環であります。


 耕作者も、側溝の定期清掃は町の責任と見ていますが、今後の整備指導の対応はどのようにされるのか、お尋ねしてみたいと思います。


 2項目めは、休耕田の有効活用についてであります。


 稲作の減反と水田の転用による農地の改廃等で、今、休耕田の問題が起きております。国道41号線の両側から眺められた田園風景は、今はさま変わりしようとしています。今回の質問は、休耕田の有効活用でございます。


 まず1点目は、町内にはこういった休耕田が何平米ほどありますか。


 2点目は、現状の休耕田はどのように扱っておられるか、お聞きしたいと思います。


 3点目は、これらの休耕田を支援し、何かできないか。例えば補助金を出して町の花ヒマワリ園をつくり、町内外の人たちから鑑賞してもらったらどうかという一例を挙げましたが、いかがなものかお尋ねしたいと思います。


 3項目めは、道の駅の設置についてであります。


 この件につきましては、他の議員から平成17年12月議会定例会、平成18年の9月の議会定例会でたびたび質問されておりますが、あえて道の駅の設置について質問したいと思います。


 ここで申しわけございません、訂正ですが、質問の内容で、懸案の愛岐大橋線というところで「線」が抜けておりましたので、御無礼します。訂正をお願いします。


 懸案の愛岐大橋線も平成18年の4月に全線開通し、尾張北部地域の産業経済や文化の発展に大きく貢献されると期待しているところでございます。


 道の駅は、御存じのように町の個性を豊かに演出した地域の核であり、女性や高齢者のドライバーが増加する中で、交通の円滑な流れを支えるため、一般道路にも安心して利用できる休憩のための施設、またこれらの休憩施設では、地域の文化、名所、特産物などを活用して多様なサービスを提供することが望まれています。さらに、これらの施設ができることで、地域の核が形成され、道を介した地域連携が促進されるなどの効果も期待されています。こうしたことを背景にして、道路利用のための休憩機能、道路利用者、地域の方々のための情報発信機能、そして道の駅をきっかけに町と町とが手を結ぶ地域の連携機能の三つの機能を合わせ、情報発信機能を持つ休憩施設の道の駅はいかがでしょうか。地域活性化のために、愛岐大橋の両側に有効な田畑を利用して、町を筆頭に、地権者、商工会、JAなどの協働によってまちづくり政策の取り組みをお聞きしてみたいと思います。


 以上3項目について質問させていただきましたので、よろしくお願いします。終わります。


○議長(大藪三郎君) 江戸町長。


   〔町長 江戸 滿君登壇〕


○町長(江戸 滿君) 新井議員の質問にお答えを申し上げたいと思います。


 最初に、南山名地区の農業振興地域でございますが、当地域は、昭和48年完了の土地改良事業によりまして区画され、農産物運搬による荷崩れ防止や、農地の冠水軽減のために順次舗装・側溝が整備されてきたものでございます。


 この地域の側溝は、雨が降ると、畑から流れ出た土が側溝に堆積し、また風が吹いても土が飛ばされ、側溝に堆積するため、側溝は土砂により雨水が流れにくくなっております。現在、この住宅地の側溝は定期的に地区の皆さんの御協力で清掃され、その機能を保っております。しかし、農業振興地域など住宅がほとんどない地域は定期的に側溝清掃がなされないために、土砂による流れのない側溝も見受けられるわけであります。


 これらの側溝は、残念ながら清掃しても再び風や雨で土砂がすぐ流れ込み、すぐに流れないような状況になります。したがいまして、町で常時流れるように土砂を取り除くことは大変困難でありますし、畑の土が流れ出さないように、土地所有者に土止めをお願いしたり、あるいは排水路として利用されておられる方が手入れをしていただくなどの御協力を賜っていくことが必要であると思っております。努めてまいりたいと存じております。


 次に、休耕田の有効利用の件でございます。


 休耕田とは、いわゆる作付がされていない田全般を指しますが、当町においては約8ヘクタールあります。しかしながら、国の米の政策改革推進対策によりまして、各市町ごとに配分された収量に基づき、米の生産調整に御協力いただいているのが現状であります。


 現在、扶桑町におきましては、生産調整により作付がされていない水田に対しまして、自己保全管理、いわゆる転作水田管理費として10アール当たり1,900円の補助金を交付しております。また、水田の保全及び遊水機能を保持される目的で、水田埋立防止協力金制度がございます。補助金としましては、1平米当たり30円 ─ これは調整区域でございますが ─ を交付しております。市街化区域におきましては、1平米当たり40円であります。


 今後においては、国の施策である米の生産調整に引き続き御協力をいただくよう、愛知北農協や扶桑町農業委員会と連携して取り組みます。それとともに、他の保全管理についても努めてまいりたいと存じております。


 次に、道の駅の設置についてでございます。


 御意見のとおり、長年の懸案でありました県道愛岐大橋線につきましては、昨年4月に供用開始されました。広域交通の軸として、日常生活や経済活動を支える重要な骨格としての役割を果たしてございます。


 御質問の道の駅ですが、道路交通の円滑な流れを支えるため、道路利用者のための休憩機能、それから道路利用者や住宅住民のための情報発信機能、また活力ある地域づくりを行うための地域の連携機能、この三つの機能を果たす施設でございます。また、道の駅は地元に根差した施設として、全国に整備が進められておりまして、全体としては社会にかなり定着した姿になってきております。そうした中での問題としまして、休憩機能面では施設のメンテナンス問題、それから連携機能面では、各駅間の連携の希薄、地場産業との交流不足、物産販売の商品開発等の可能性の発見がおくれているというようなことも承知をしております。


 これらを踏まえまして、第一歩として、当町では御承知のとおり、現在山名地区、斎藤地区、高雄地区と、毎週盛況に朝市が開催されておりますし、地産地消を推進し、活性化が図られております。また、地域連携の面で、各地区の意見交換が必要であるとも思います。また、当町の特産物である守口大根の生産者との情報共有も必要であると考えております。


 また、道の駅設置という点では、その実現には用地の問題を初めとして財政問題、運営主体の問題など、さまざま問題があります。そんな中、整備手法としましては、文化施設や地域振興施設を市町村が整備し、道路管理者が駐車場やトイレ等を整備する、いわゆる一体型と、地域活性化事業での市町村が単独で整備をする単独型がございます。双方の整備手法の調査・研究が必要であると思います。


 これらのことを踏まえまして、またこの道路は地域の骨幹道であることを念頭に置きまして、最低の確保すべき基本的機能、それから創意工夫する発展的な機能、また道路管理者等関係機関との意見交換など、中・長期的な観点から研究を進めたいと存じております。御理解をいただきたいと思います。


   〔7番議員挙手〕


○議長(大藪三郎君) 新井三郎君。


○7番(新井三郎君) 御回答いただいた中で、二、三点質問してみたいと思います。


 山名3校区は、北側が南山名の逆巻交差点から南山名の交差点の192号線、それから南側は県道草井・羽黒線の愛岐大橋線道路、東側には156号線の南山名交差点から仲畑の交差点まで、西側は南山名の逆巻から名護根までの交差点、この四方の県道、町道に囲まれていますが、5番目のように区割りされていますけれども、当初の側溝の排水等は、計画時点では西側の南山名逆巻交差点か名護根交差点までの用水に向けての流れではなかったかと思いますが、この辺をまずお聞きして、この区割りは昭和43年以降、数年かけての整備でありましたので、また現在の側溝施行の技術から見ましても、随分昔の話でありますから、単なる側溝設置だけではないかということで、再度お聞きしてみたいと思います。


 それから、先ほど質問の中で、休耕田の有効活用ということで御質問させてもらいましたが、例えば一例で、町の花のヒマワリ園ということで挙げましたが、手短なところではイチゴ栽培で、家族にイチゴ狩りを楽しんでいただくとか、また町の収益性をアップした手短な感じがするわけでございますが、この辺はいかがでしょうか。


 休耕田の活用というのは、インターネットで見る限りは、大がかりな事例として、財政、またいろいろ苦しいところはありますが、新潟県ではJAの全農が米を発酵させ抽出するという、バイオエタノールをまぜた、今話題の混合ガソリンE3を発売、それから製造を県内で一貫して行う計画があります。また、一方では、休田を利用してフラワーパークを観光名所としていることも一例として見ておりますし、聞いております。行政が主体、または支援して何かできないかということを再度お聞きしてみたいと思います。


 道の駅は、もともと町民の発想がきっかけであり、それを受けて、国土交通省が道の駅の設置を平成5年度から始まった第1次道路整備5ヵ年計画の中の重要施策の一つとして上げられております。これも、インターネットで見る限りは、現在、全国で約699ヵ所が設置されていると見ております。地域活性化の核として、新扶桑町総合計画基本構想の位置づけとしても、ぜひともできないか、再度お聞きしたいと思います。以上です。


○議長(大藪三郎君) 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) 1個目の側溝の件ですが、若干経緯的な内容も含まれているようでありますので、担当の方からお答え申し上げたいと思うし、それから休耕田の件につきましては、いずれにしましてもこれは今始まったことではありませんで、今後も推察を入れまして、大変考えるべき要素を含んだ問題であります。がしかし、一方、また後継者問題等、あるいは全体の国の政策等踏まえて考えると、非常にその答えを出すのに難しいところがあります。したがいまして、引き続き大きな関心を持ち、また町だけでなくて、農協等関係機関との連携等も密にして考えていくべき事項と認識しております。


 それから最後の道の駅ですが、先ほど申し上げましたとおりでございます。一つの広くは町全体、あるいはそこの骨幹道の問題とか、将来要素とか、そういうようなこともありますので、少し中・長期的なレンジで物を見ていく性格かというふうに理解しております。


○議長(大藪三郎君) 宮川産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 1点目の側溝の御質問でございますが、現状でいきますと、かなり古くということでございますが、当時、側溝につきましては当然その地形の状況等見まして、勾配をつくって流しているということでございますが、おっしゃいましたように、非常にある程度広い地域でございますので、平たんなところも中にはあるかに思います。そういうふうで、若干十分でないと思われるものもあるかもしれませんが、多少そういう土砂等が流れても、当初はあくまでも農地の排水というものが目的ということもございまして、ある程度そういう部分で土砂が入ってもそれなりに排水は流れていくということで整備はされておったという経緯がございますので、御理解が賜りたいと思います。以上です。


   〔7番議員挙手〕


○議長(大藪三郎君) 新井三郎君。


○7番(新井三郎君) 再度、今の農業の関係の振興地についてお尋ねしますが、当初の流れとしては、先ほども質問しましたように、西側の用水路に向けて流れを考えて側溝を設置したと聞いておりますけれども、現在の隣にある準工業地帯もあわせて、あの流れでいきますと、本当に工場地帯でも今いろいろと排水の問題で苦慮されていると思いますけれども、現時点ではそういった治水検査とかも含まれてやっているのか。もう一つは、碁盤の目でできた整備の道路が町道として扱っているのか、再度お聞きしたいと思います。


○議長(大藪三郎君) 宮川産業建設部長。


○産業建設部長(宮川信夫君) 当然、土地改良が本換地が終わってということで、町の方へ移管されたということで、現在は町道として取り扱わせていただいて、町で管理をさせていただいております。


 あと勾配的なことでございますが、先ほど少しお話しさせていただきましたように、厳密に、ちょっと当時のことがわからない部分がございますが、当然そういう地形等考慮した中で、そういう高低差の中で勾配等とってやっておると思いますが、そんなに極端な勾配がなかなかとれない地域でもありますので、そうした中で若干の流れの、今現状でいきますと悪い部分があろうかというふうには状況把握はさせていただいておりますので、よろしくお願いします。


   〔7番議員挙手〕


○議長(大藪三郎君) 新井三郎君。


○7番(新井三郎君) あとの休耕田の関係、そして駅の関係につきましては、確かに長期的な問題ですし、いろいろ財政の問題もございますので、ひとつこの辺も質問の中で述べましたので、お含みおきのほどお願いして終わりたいと思います。


○議長(大藪三郎君) 以上で、新井三郎君の質問を終結します。


 ここで議事の都合上、暫時休憩いたします。15分休憩をとりまして、11時10分再開とさせていただきます。


              午前10時54分 休憩








              午前11時10分 再開


○議長(大藪三郎君) 休憩を閉じ、休憩前に引き続き質問を再開いたします。


 では、次の質問者、高木鎬逸君に質問を許します。高木鎬逸君。


   〔18番 高木鎬逸君登壇〕


○18番(高木鎬逸君) 議長のお許しをいただきまして、さきに通告してあります4点につきまして御質問を申し上げたいと思います。


 一番初めに、税収が19年度当初予算よりどれほど多くなるかということについてお尋ねしたいと思っております。特にことしは住民税の変更で大きな5億3,000万もの増収を当初で見込んでありますが、法人税におきましては、去年より約1億3,050万ほど多く見込んでありますが、個人の方は恐らく私はいっぱい見込んであると読んでおりますが、法人におきましては、いよいよ3月の決算が出そろい、5月で各企業の決算書がずっと出てきておりますが、その中におきまして、法人税は各企業とも恐らく増益に大分なってきておりますが、昨年より1億3,050万ほど余分に見込んでありますが、これは恐らくいっぱい見込んでないと思いますが、その点につきまして当局としてはどれほど多くなるか、それともこれであまり見込めないのか、その辺についてお伺いしたいというふうに考えております。


 何せ、今たくさん増収になれば、交付金とかそういうものが昔なら減るで大して変わらんなんてことを言ってみえたんですけれども、ことしは交付金も7,500万しか見てないので、今度ふえた分だけは恐らく有効に使えるのではないかというふうに考えておりますので、その辺をしっかりと見込んで、使えんようになってしまってからたくさん出てきたというようなことでは大変住民に対しても申しわけないというふうに考えておりますので、その辺をしっかりと精査をお願いしたいと思います。


 2番目でございますが、県道草井・犬山線の歩道整備を県に要請ということでお願いしておりますが、県の方に直接言っていけば、ここでこんなことを申し上げなくてもいいというふうに考えておりますが、今通っているところが、扶桑町地内を通っております。江南市の草井の方から犬山の方へ堤防の南側に、今から20年ほど前に歩道が整備されて、そこを通って犬山の高校生なんかは通学をしておりますが、どうもこのところ見ておりますと、この歩道がつくったときそのままで、全然整備がされておらないと。どういうことかと申しますと、ちょうど堤防の南側に歩道がありますけれども、だんだん20年も過ぎるうちに草がずっと生えてきて、砂のところに草が生えてきまして、今現在歩道は半分ぐらいにやせてしまっておると。本当に狭いところで、とてもすれ違えるような状態ではないですので、これも恐らく県道の方ですので、県が整備を怠っておるんですが、扶桑町地内が、ずうっと長いところありますので、土木課の方から早急に県の方へ歩道の整備をきちっとするように、強く要望をしていただきたいと思います。


 なぜかと申しますと、今、堤防はかなり車がスピードを出して通りますが、あれだけの歩道が通れないようになってきますと、どうしても車道へ出て、自転車とかが通勤に使っていくようになりますと、かなり危険を伴います。特に最近は堤防のところで大きな事故もたくさんございますので、ぜひとも堤防の歩道の整備を早急に、町の方からしっかりと要請をしていただきたいというふうに考えておりますので、この点もよろしくお願いしたいと思います。


 続きまして、町の花ヒマワリと町の木カシノキでございますけれども、こういうことを一般質問で、町の花はヒマワリでわかっておる、町の木はカシノキとわかっておるので、こういうような貴重な時間にこんな質問をしなくても私はいいというふうに思っておりますけど、どうも最近、皆様方若い人に聞いても、町の花はヒマワリだけれども、ほとんど町内におきましても、ヒマワリの花なんか、見渡しても咲いておりません。本当にあれへんですわね。先ほども新井さんが休耕田にヒマワリを植えてと言ってみえたんですけど、五、六年前は調整池にもヒマワリがたくさん咲いておったで、電車に乗っていくにも、扶桑町はヒマワリの花だなというふうに思われます。ですが、最近は全然そんな感覚がないし、なぜ町の花はヒマワリということで、皆さんも力を入れておったということは、ヒマワリを、大きくなったのとか、小さいのとか、背が高いのとかということでコンクールなんかをやって、皆さんに浸透して、ことしはいいのをつくろう、扶桑町ならヒマワリだからということでつくろうといって一生懸命やったんですけど、最近慢性化したかどういうことかわかりませんが、町の花のヒマワリもあまり宣伝もされないし、今コンクールもやめられてしまって、皆さんつくらんようになっちゃったということです。ですから、これはどこかよそへ視察に行きましても、おたくの花は何ですか、扶桑町の花はヒマワリですと。私の方は何ですかと言われると、行ったときに、ヒマワリ、大分たくさんやってみえますかと。いや、全然一本もあらせんなんてというのでは、とてもいけませんので、やはり町の花はヒマワリということで、ある程度力を入れてやっていかないと、もうあと恐らく五、六年か10年もすると、だんだん子供が大きくなってくると町の花は何だ、ヒマワリだと。ちょっともあらへんがどういうことだ、なんていうことになってしまいますので、ある程度今までやられたようなことで、ヒマワリを皆さんやって、コンクールなんかをやっていただきますと、皆さん力が入ってくるということですので、私も町の花はヒマワリでずうっとやられたときには、コンクールにことしはいい花を咲かせようということで一生懸命肥をやって、3回ほど入賞したことがあるんですわ。だから力が入るんですけど、最近何もやられんで力も入らせんし、つくっても何もならんでだめだといって、このところ全然つくっておりませんけど、ことしは質問をせないかんということですので、私もヒマワリをことしは30本か40本つくって、いい花を咲かせようと思っておるんですけど、そういうふうにやはり時々皆さんにヒマワリを宣伝してやっていただかないかんというふうに考えております。


 それから町の木のカシノキということですけれども、カシノキもなかなか皆さんもあまり御存じなくなってきたんですわ。ですから、扶桑町の各玄関先にずうっと入れてあるんですけれども、ああいうところなんかでも、ほかのものを入れずに、扶桑町は、ああいう木を全部カシノキにしましょうということで、カシノキを全部入れていただければ、中学校でも小学校でもカシノキを本格的に入れていただけば、子供も、なるほど扶桑町の木はカシノキだなということになると。


 どうしてカシノキになったかというと、南山名のところに樫の木塚という、昔、樫の木の豪族がおったということで、カシノキはかたい木だでいいということでカシノキになったと思います。そういうふうにカシノキとヒマワリの花ということで、ある程度一生懸命力を入れていただくと、何も得にもならんが何もならんと言われればそうですけど、ある程度シンボル的なものをしっかりと、ことしはもう手おくれでございますけれども、来年ぐらいからはしっかりと宣伝をしていただきたいと考えております。


 続きまして、印鑑登録についてお伺いしたいと思いますけれども、印鑑登録して、何事についても印鑑証明をもらうということは、印鑑証明とかそういうものについては全然関係なければないでいいんですけれども、近年、みんなが高齢化して、多少痴呆にもなった方なんかもたくさん見受けられる現在になってきまして、印鑑証明というものは本当に慎重に考えて取り扱っていただかないかんと思うんです。


 昔は、本人がきちっと来て印鑑登録をして、大体印鑑証明が要るというときは、大体物を売るというようなときに必要になってくるんですね。買うときも要りますけれども、売るという。それが、本当に印鑑証明を慎重に今後取り扱っていただかないかんということは、知らんうちに自分のものが他人のものになってしまうということになってくると、この間も私もそんなような事件に遭って、これは本当に大変だなあと考えたようなわけであります。


 この間もそんなことがございまして、うちなんかでもそうでございますけど、今現在家を建てると保存登記というのをやられますけど、うちでも昔は保存登記がしてなかったということでおりまして、あそこのうちは保存登記がしてないということになると、全然知らん方が保存登記をその人の名前でやっちゃって、それを知らんうちに売却されてしまったという例もあるんですわ。それは犯罪ですけれども、それが知らんうちに何年たってもわからんということになってきますと大きなことだし、土地でもそういうことが言えるんですね。


 ですから、今印鑑登録を変更したとか、そういうことになってきたときには、当局に申し出ますと、本人ではない場合だと、確認というので、郵便はがきを送って、その郵便はがきを持ってきて印鑑証明ができて登録もできるということですが、そのはがきが違った方が持ってきますと、恐らくはがきを持ってみえたでいいということで、大体30日かかるそうですが、条例でも30日と書いてありますけど、そうなってきますと、痴呆症なんかになられてわからん人なんかが、私がかわってやってあげますということで、はがきが来ましたのでこちらでもらっておきますでということでやっていきますと、知らんうちに前ある登録を抹消してしまって、1人で1回しか印鑑登録はできないですので、前あるのを抹消しちゃって、新しいのをまた登録してしまって、本人が印鑑証明を取りに行くと、これははや登録が抹消されておりますでということになってしまいますと大変でございますので、今高齢化して、年寄り2人しか住んでおらんという人がたくさんございますので、そういう点に対しても今後印鑑登録、証明というのは、本当に慎重に考えてお願いしないかんというふうに考えておりますので、その辺についてもよろしくお願いしたいと思います。


○議長(大藪三郎君) 江戸町長。


   〔町長 江戸 滿君登壇〕


○町長(江戸 滿君) 高木議員の御質問にお答えを申し上げます。


 最初に、19年度予算の税収見込みよりどれほど増額になっているのかというお尋ねでございます。


 町民税個人の現年課税分の19年度当初予算は19億4,395万円で、現在の調定金額は19億3,817万7,200円です。また、収入は19億900万円ほど見込んでおります。当初予算との差額は3,485万円の1.8%に当たりますが、減であります。町民税個人としましては、今後退職所得での申告収入を2,000万円ほど見込んでおります。


 それから町民税法人の現年課税分の19年度当初予算は5億49万7,000円で、5月末現在の調定額としましては8,063万5,600円でございます。


 この5月末の調定の中に、入金情報の把握のタイムラグがありますので、3月決算の大手法人の情報が含まれていないものもありますが、その後届いた情報と当初予算の額を比較してみますと、大手法人のみで、現時点で約3,700万円の増収を見込んでおります。


 いずれにしましても、申告と納付によって収入額の増減が左右されます。随時、申告状況を把握し、また課税状況調べなどを分析し、必要に応じ補正予算にて対応させていただきたいと存じております。


 次に、県道草井・犬山線歩道の整備についてでございます。


 御指摘の県道草井・犬山線の歩道は、歩道の半分ぐらいまで草が茂り、通行者に御迷惑をおかけしている区間がございます。当町としましても、歩行者の安全を守るため、草刈りを直ちに県に要望いたしました。この道路は、御存じのように木曽川の堤防道路で、草刈り工事は県と国土交通省が協議をして発注しておりまして、扶桑町区間は申し込みをいたしましたところ、6月下旬から7月上旬ぐらいに着手したいという回答を得ております。今後、雑草等の繁殖のない快適に通れる歩道の整備を県に働きかけてまいりたいと存じております。


 町の花ヒマワリ、町の木カシノキのお尋ねでございます。


 当町におきましては、良好な自然環境が人間にとってかけがえのないものであることにかんがみまして、自然環境の保全を図り、自然を愛し、緑化を推進することにより、健康で清潔なまちづくりを目指すために、御承知のとおり昭和50年より扶桑町自然環境の保全及び緑化の推進に関する条例を制定しまして、緑化保全及び緑化を推進してきております。


 この条例の制定時に、町の木としてカシノキをシンボル樹木として定めておりまして、その後平成4年の町制施行40周年記念として、町の花としてヒマワリを定めて、そして平成7年から、議員おっしゃるようにヒマワリコンテストを始め、平成10年まで実施し、町の花ヒマワリを広く知っていただいた経過がございます。また、町民の皆様には定期的に地球温暖化防止の必要性や、それに大きな役割を担う緑化の役割を広報紙等で啓発をするとともに、町の木カシノキや町の花ヒマワリであることをあわせてPRしているところであります。


 また、参画協働によるまちづくりを積極的に進めるための情報、意見交換の場としまして、社団法人の丹羽青年会議所によるまちづくりコラボレーション会議を行っておりまして、その中で、扶桑町の花ヒマワリが夏になったらいっぱい咲いている、そんな町にできないかということで、昨年、扶桑町ヒマワリ計画と題しまして、ヒマワリを扶桑町体育館北側の駐車場や、イオン近くの私有地に咲かせました。しかし、その労力とか規模等のいろいろの問題や課題も見つかりました。もっと町民の方々に御協力をいただこうということで、昨年10月に開催しました町民まつりで、丹羽青年会議所がメッセージとともにヒマワリの種を来場者に配布し、多くの町民の方々が庭や畑に植えてみようということで、一応持ち帰っておられます。本年はそういう姿がどういうふうになるのか、期待をしているところもありますが、そのような経過があります。


 このような状況にありますので、今後の展開につきましては、コンクール等も含めまして念頭に置いて、またPRも含め、また丹羽青年会議所との協力を進めながらいきたいと存じておりますので、御理解をいただきたいと存じます。


 次に、印鑑登録でございますが、印鑑は日常生活において切り離せないものでありまして、人の財産をも左右する大切なものであります。


 印鑑の登録及び証明につきましては、町の条例に基づき事務を行っております。登録につきましては、申請者が本人であること及び申請が本人の意思に基づくものであることを確認しております。本人が印鑑を持参した場合は、運転免許証、旅券等で本人確認、あるいは当町で現在印鑑登録を受けている者より、本人に相違ないことを保証された書面で確認をしております。


 また、代理申請は、委任の旨を証する書面を添えて、申請後、本人の意思を確認するため、照会書を郵送します。後日、本人もしくは代理人が回答書及び委任の旨を証する書面を持参いただきます。また、本人の意思確認をより確実にするために、登録本人及び代理人の確認書類、例えば運転免許証とか旅券とか保険証でございますが、それで確認を行っております。


 登録証明書につきましては、印鑑登録者、またはその代理人は、交付申請書に印鑑登録書を添えて申請していただきます。現在は、年齢に関係なく認知症、知的障害、精神障害などの理由で判断能力の不十分な方々は、不動産や預貯金などの財産を管理や契約など、自分ですることができなかったり、また自分に不利益な契約であってもよく判断できず、契約を結んでしまう、いわゆる悪徳商法の被害が起こっております。このような判断能力の不十分な方々を保護し、支援するのが成年後見制度でございます。


 印鑑の登録及び証明に関する条例第2条で、登録の資格として、15歳未満の者、成年被後見人は登録できないこととしております。家族の方々には、この制度を利用していただければ、本人や家族の大切な財産を守ることができるわけであります。


 既に登録されている方につきましては、登録証明書の交付をやめる保護申請をしていただくこともできます。


 いずれにしましても、御指摘のとおり大変大事なことでありますので、慎重に、なおかつ適切に進めてまいりたいと存じております。


   〔18番議員挙手〕


○議長(大藪三郎君) 高木鎬逸君。


○18番(高木鎬逸君) 印鑑証明は、これは慎重にやっていただかないかんということでございます。


 町長も御存じのように、大変理解してみえますのであれですが、知らないうちにこういうことになりますと、あっと思ったときには本当にあれですので、特に最近は、うちに若い人たちがおればいいんですけど、年寄りの人ばかり2人おるということですので、こういう機密なことはわかりませんので、親切に何でもやってあげるというようなことになってきますと、後からなぜあれだということで、私はこう思うんですわね。はがきを持ってきてもらうと、その人がきちっとしたはがきが来るので、いいんですけど、ちょっとあれだと思われたら当家へ、電話の一本も、こういうあれが出ていますけど、本当によろしいですかというような電話なんかでも一本、親切があったらかけていただくと私はいいがなというふうに思うがね。なぜかというと、電話をかけてもらうと、そんなこと全然知らなんだ。何でもやってあげると言われたから頼んだということになってきますといけませんので、ただはがきを持ってみえた人だけがやられてはいかんで、ちょっとあれだったら電話を。


 最近、うちの近所でもおれおれで、この間うち、たくさんかかった人が出てきて、そういう人なんかでも郵便局とかそういうところで、ちょっとあんた、これおかしいですよと、本当によろしいですかと電話をかかったもんで、全然知らなかったということで、そういうふうに少しの配慮が町民を守る、扶桑町の役場は本当に親切だなあ、念には念を入れてやってくれるというような感覚で、こういう印鑑証明なんかを慎重にお願いしたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


 それから、町のヒマワリですけど、青年会議所の人がやられて、私ももらったので種をまいて、ことしは咲かせようと思っておりますけど、ある程度これもコンクールとか何かをやられると、ひとつ応募してみようということで一生懸命力を入れてやろうということになるので、そうお金はかからんことですので、やっぱり応募してもらうという方のあるように、本当に力が入ってきますので、コンクールなんかは復活をしてしっかりやった方がいいように思いますので、町長どうですか。復活を来年ぐらいからやられるかどうか、もう一度お伺いしたいと思います。


 町の木のカシノキでも、各扶桑町とかどこかへ樹木を植えられるのでも、道路へ植えられるのでも、ほかのものを植えずに、ちょうど長野の飯田市へ行きますと、あそこはリンゴがあれだもんでリンゴの木がずうっと植えてあるということですので、扶桑町も道路とかそういうところへ植えるんだったら、扶桑町はカシノキでずうっと、カシノキがたくさん植えてあるで、扶桑町へ見えた方が、扶桑町はカシノキなのでカシノキをやっておるなあというふうに、説明しなくてもわかりますので、ほかの木を植えずにカシノキを植えていただいた方がいいと思います。


 県道のことは、町の方から県の方へきちっと要請していただければ、私たちが要請してもいかんですけど、町の方から要請すれば恐らく早急にやってくれるだろうと思っております。


 それで、19年度の増額ですけど、今言われたように3,700万と2,000万円ほどですので、大してふえんように思いますけど、私はもう少しぐらい各企業とかそういうところがふえてくるんじゃないかというふうに考えております。


 それと、ことし、この6月ごろから、いよいよ住民税が皆さんのところへ通知が来て、払うことになってくると思うんですけど、今、テレビでもラジオでもやかましく言っておるんですけど、皆様方の説明か大変重要じゃないかということを言っておるんですわね。恐らく通知が来ると、5億もふえてくるということですので、皆さんびっくりされるんじゃないかと思いますので、その説明も、私は恐らくしっかりと住民の方に説明して、せっかく住民税を納めていただくのですので、皆さんがこうもようけ取られてしまった、取られてしまったと言われんように、なるほどよくわかりましたと。これなら気持ちよくというわけにいきませんけれども、渋々でも町民税を納めさせていただくというようなフォローも大変重要じゃないかというふうに考えております。


 電話がかかってくると、税源移譲になったで、ふえたのもいたし方ありません、それは知りませんよなんていうぶっきらぼうでしますと、せっかく早く住民税を納めようと思っておっても、ばかばかしくなっちゃって納めんようになってはいけませんので、こうこうこういうふうで、このあれは本当に慎重に町の財源として、福祉とかそういうものに使わせていただくお金ですので、ひとつこういうふうでということでやわらかく説明して、恐らく6月、7月ごろになってきますとそういう方が見えますので、そういう点に対して本当に皆さんが、気持ちよくとはいきませんけれども、まあまあ納得して住民税を納めるということも考えておりますので、その辺もつけ加えてお願いしたいと思っております。よろしくお願いいたします。


○議長(大藪三郎君) 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) ヒマワリのコンクールの件でありますが、町の花ヒマワリを住民の人たちが関心を持ち、方々に咲かせていただく、これは非常にいいことだと思っております。先ほど申しましたように、昨年、町民まつりで種を持っていっていただいて、それを行かれた人は地図に黄色い紙を張っていただいたんで、それを見ますと、ほとんどそれが咲いたらすばらしいような、全地域に色がつくわけですが、現実はなかなかそうもいくかなあと。私自身も、初めて種をまいてみました。そういうことをことし、ちょっと状況を見まして関心を持っていきたいと存じております。


 それから、それ以外の御指摘の事項につきましては、その意を酌んで、慎重に、またいろんな機会に住民の方にも丁寧に御説明申し上げ、円滑に、なおかつ誠意を持って仕事を進めるように指導していきたいと存じております。


   〔18番議員挙手〕


○議長(大藪三郎君) 高木鎬逸君。


○18番(高木鎬逸君) それで、ことし花が咲きますね、ヒマワリが。そうしますと、種ができるんですわね。あれ何ともしようがないということですので、広報無線なんかでもヒマワリが咲いて種ができましたら、御希望の方は役場の方へでも種を持ってきてくださいということで、広報で流していただきますと、せっかくの種を腐らしてしまわずと、種をとって町へ持ってきていただくと、来年欲しい方に種をお分けしますと、だんだんとふえるんじゃないかと思いますので、何でも難しいとか言わずに、袋を置いておけば、皆さんが持ってきて、ヒマワリの種とやっておけば、うんとたくさんたまれば、動物園なんかでリスを飼っておるところなんかへでも、扶桑町でこうも種ができましたのでどうですかということなら、リスのえさとして取りに来ることもできますので、そういうふうに、来年にも続いていくようなことを行っていただきたいと思います。そのことをお願いして終わります。


○議長(大藪三郎君) 以上で、高木鎬逸君の質問を終結いたします。


 続きまして、次の質問者、浅井捷史君に質問を許します。浅井捷史君。


   〔9番 浅井捷史君登壇〕


○9番(浅井捷史君) 議長のお許しを得ましたので、さきに通告しました扶桑町議会6月定例会においての一般質問を次の8項目について行いますので、よろしくお願いします。


 今回の質問は、3月定例会の後、年度変わりのいろんな総会とか、コミュニティーの総会、老人会、春の道路清掃の折に私が直接質問を受けたものばかりであります。わかりやすい答弁をお願いしておきたいと思います。


 まず、国民年金についてであります。


 今までの国民年金の推移といいますか、経緯は、昭和36年4月、自営業者や農業従事者などが加入する国民年金がスタートしたということであります。国民皆年金へサラリーマンの妻、専業主婦や国会議員などは、36年4月発足時には適用除外されておったわけであります。その後、昭和55年4月、国民年金発足から約20年が経過して、国会議員に当選した人にも国民年金保険料を長年納めてきた人が含まれるようになったため、受給資格を得るための救済措置として、議員も任意に加入することになったわけであります。その後、昭和61年4月に、全国民を対象とする基礎年金制度が発足。そして、サラリーマンの妻、専業主婦や国会議員らの加入も義務化、世代間の助け合い制度が強調され、年金の考え方がここで大きく転換したわけであります。その後、平成になりまして、平成3年4月からは学生も加入の義務が生じたわけであります。


 その後、平成9年1月には基礎年金の番号制導入がされたわけで、今いろいろ問題が生じておるわけでありますが、ここの部分と、それから平成14年4月、年金保険料徴収業務を地方自治体から社会保険庁に移管したと。この平成9年1月と平成14年4月の手続の不備によって、今いろいろ問題が起きておるわけであります。


 今、国会、新聞・テレビなどで話題になっておるわけでありますが、扶桑町では保険料納付内容の資料とか、年金業務の手書きから電算への移行時の資料などがきちんと保存されているのかどうかということをお聞きしたいと思います。


 それと、いろいろトラブっておるわけでありますけれども、扶桑町では今までトラブルなどはありませんかということであります。


 この報道されてようなことが続きますと、若い人はますすま年金離れをしていくんじゃないかという心配があります。それと、町民の年金不信による個人の内容への問い合わせがあった場合、それに十分答えられるようになっているかどうかということを最初に質問させていただきたいと思います。


 その次に、団体助成金についてでありますが、これについては18年度、団体助成金が支払われたわけでありますが、19年度はどのように変わったか、お伺いしたいと思います。特に女性の会、文化協会、体育協会の内容をちょっとお聞きしたいと思います。


 これは、誤解されると困りますので申し述べておきますが、助成金に対してどうのこうのという質問ではありません。将来ゼロ査定となることが想定されるわけでありますが、今後の参考のために、少し流れをお聞きしたいと思いますので、その内容、どのように変化したかということをお伺いしたいと思います。


 その次は、職員と地元の交流についてということであります。


 町内の公共施設が点在しているわけでありますが、その公共施設の所在している地区の皆さんと、時間の許す範囲内という限定はあると思いますが、例えば道路清掃とか運動会などの行事に参加して、コミュニケーションを図ったらどうですかということであります。こういうことに関しまして、町側としてはどのようなお考えをお持ちですかということであります。


 これも住民の方から言われたわけでありますけれども、道路清掃などを住民の方がしているのを施設の職員さんが何も関係ないというような目で見られるということに関して、これはいかがなものだと。自分たちもそこにおるんだから、多少は出てきて参加したらどうだということであります。


 その次は、税金についてであります。


 これも、東京都などが滞納者に対して厳しく徹底した徴収に努めていると、テレビ報道などで近々放映されていましたが、現在、扶桑町のもろもろの税金の滞納額、滞納者数、その内容はどうなっているかということであります。


 町民の皆さんは、滞納者に対しての徴収がどのように行われているのか、御存じない方が多いように見受けられます。内容を少し御説明していただけたらと思いますので、よろしくお願いします。


 次は、小字変更についてであります。


 扶桑土地改良事業も一応終了した現在、今までは一つの工区で勝手なことはやれない、できないというような理由で、話が持ち出しにくかったわけでありますが、今どき大字、小字の表示はあまり近隣でもないというふうに判断します。我が町も、何丁目何番地に統一するような見直しはできないものかということであります。


 これも、特に若い人からどういう理由でこういう小字、今まで高木何番地というような表示、高木ばかりじゃなくて、ほかの町内にもありますけれども、そういうものが全部小字がついたということで、退廃的といいますか、外へ行ってもあまりよろしくないというようなことが私の方の耳に入ってきましたので、少しそういう見直しなんかはできんものかいなということでお伺いしたいと思います。


 その次は、来年5月に完成が予定されております、議員も内覧会といいますか、できたわけでありますけれども、新病院、名前も正式に決まりまして「江南厚生病院」ということでありますが、これも老人会等々で、扶桑町からのアクセスは何か町として考えているのというような御質問を受けました。その方々はあまり交通事情が、今の現状のままですとあそこの病院へ行くまでによくないというふうに判断されて、あそこへ行くにもどうやって行ったらいいかわからんというような心配をされてみえましたので、何か町として、先ほども少しそういうようなアクセスといいますか、交通手段の話が出ていましたけれども、そういう問い合わせがありましたので、お聞きしておきたいと思います。


 それから、清掃についてでありますけれども、これも総会の場面で出た話でありますけど、町民の方から、庁舎内外の清掃は行革の絡みからも、職員さんでやったらどうなのというような指摘を受けました。どうも端から見ると全部業者にすべて任せているというように見られておるようです。そういう職員も清掃に取り組んでみえるというのは私も認識しておりますけれども、特に外周りが目についているみたいであります。現在、公共施設などの清掃はどのように行われているかということもお聞きしておきたいと思います。


 最後の質問でありますけれども、これはワープロを打つときに1字抜かしまして、「賃貸借地」というふうに自分は書いたつもりでおりましたけれども、「賃貸地」ということですので、今さら変えられませんので、賃貸地の現状について少しお伺いしたいと思います。


 現在、町内での、これ賃貸地ということになると限定されちゃうわけでありますけれども、その状況はどうなっているかということと、また今の賃貸地に関しまして、契約はいつごろ結ばれたものなのか。それと、見直しについての考えはありませんか、お伺いしたいと思います。


 以上8点でありますが、答弁をよろしくお願いしたいと思います。


○議長(大藪三郎君) ここで議事の都合上、昼食休憩といたします。午後1時から再開したいと思います。


              午前11時57分 休憩








              午後1時00分 再開


○議長(大藪三郎君) それでは休憩を閉じ、午前に引き続き一般質問を続けます。


 江戸町長。


   〔町長 江戸 滿君登壇〕


○町長(江戸 滿君) 続きまして、浅井議員の質問にお答えを申し上げます。


 最初に、年金についてでございます。


 年金の納付記録のずさんな管理が明らかになった問題について、扶桑町では現在のところ、トラブル等は起こっておりません。また、納付記録などの資料につきましては、すべて社会保険庁事務所にデータの移管を終わっておりまして、現在調べたところでは、当町には平成3年までの国民年金被保険者名簿、保険料納付記録が保管をされております。


 年金記録不備問題に関しての国の対応につきましては、御承知のとおりですが、年金時効撤廃特例法案を参議院を経て出しており、また宙に浮いた約5,000万件の記録を被保険者、年金受給者の記録と突き合わせ、未統合の記録がある方に通知を行うというふうに承知をしております。


 それから、社会保険庁や市町村に記録がない場合に、領収書等の証拠がなくても、銀行通帳の出金記録、元雇用主の証言などを根拠として、第三者委員会で判断する仕組みをつくるなどの対策を講ずるというふうに報道されております。


 扶桑町につきましては、できることは限られておりますけれども、住民の方が年金保険料を支払ったにもかかわらず給付が受けられないなどのお尋ねがある方々につきましては、保険事務所に連携をとり、連絡調整をきちっと行っております。


 大変大事なことでありますので、相手の立場に立ちまして、適正に対応してまいる所存でございます。


 次に、団体の助成金についての状況でございますが、扶桑町行政改革集中プランに基づきまして行革に取り組んでおりますが、その改革の一つとして、平成16年度から町単独補助金につきまして、補助事業等専門委員会による事業評価のもとに検討を行ってきました。また、その他の補助事業につきましても、同様の手法によりまして補助対象の見直しや終期の設定など、引き続き検討していくところであります。


 この体育協会助成金や文化協会の助成金、あるいは女性の会の活動助成金などは、平成18年度で見直しをかける予定でしたが、1年間おくらせまして、平成19年度予算から実施いたしました。約40%以上の減額となっておりますが、その他の福祉団体等の補助金につきましては一部継続させていただいておりますが、事業内容等をまた見直しをしていきたいと思っております。また、これらの団体につきましては、助成金のほかにも、所属団体が施設を利用する際には、その利用料につきましての減免等をあわせて行っておりますので、御理解をいただきたいと思いますし、いずれにしましても各種補助団体につきましても、自主・自立の精神に基づいて、今後も適正な運営ができるように協調し合い、支援をしていきたいと考えております。


 次に、地元との交流についてでございますが、町の施設が町内各地に設置されておりまして、地区行事等が開催する土・日にも開庁している施設もありますが、一般的には勤務時間中は行事には参加していない現況にあります。職員在住地域の休日行事参加につきましては、積極的に参加するように話をしております。先月の530デーにつきましては、役場庁舎周り及び南山名・高雄線 ─ 旧の県道でありますが ─ し、地域との交流をも実施をしております。今後は、施設開庁時間中に地域の行事等が開催される場合は、業務に支障が生じない範囲内で協力していきますとともに、平素のコミュニケーションにも積極的に取り組んでいきたいと思っております。


 次に、滞納者への徴収の件でございますが、納税につきましては、町県民税、固定資産税、軽自動車税、国民健康保険税など、各税目ごとに決められた納付期日までに納めていただくように納付通知書を発送し、町民のほとんどの方々は納期までに納付されておられます。納期限までに納付されない方には督促状を発送し、さらに納付されない方に滞納整理を行っております。滞納の整理に当たりましては、文書、電話などによる催促、それから自宅を訪問し、面談をしての催促などを行いまして、納付できない理由をお聞きし、一般の納付ができない事情があるときには分割して納付していただくなどの措置を進めております。また、特に理由なく滞納される場合は、預貯金、生命保険の有無、土地・家屋の有無、その他の財産を調査し、差し押さえを行っております。整理事務の方法としましては、年度内納期の文書による納税関係、定期的な夜間の督促、期間を定めての集中督促などを実施しており、平成18年度には愛知県税事務所から職員交流として2名の派遣をいただきまして、差し押さえ事務など滞納整理を中心に指導をいただいております。また、差し押さえ件数は36件であります。


 差し押さえの実施につきましては、それぞれの事情がありますので、生活の状況、商売の状況などを勘案して実施しており、一律的に厳しい処分を行っているというものではありませんが、面談などを重ね、自主納税の指導推進と厳正な滞納処分の執行によりまして、税負担の公正及び納期内納税の促進を図っているところであります。


 次に、小字の変更についてでございますが、住所は住民の日常生活や社会生活に深いかかわりがあります。町名地番整理では、町名を変更し、整然と地番を振り直すことによりまして、従来の入り組んだ大字界や地番の混乱を解消しまして、暮らしやすいまちづくりを行う事業ですが、小字等の名称は多かれ少なかれ歴史的な経緯を持っておりまして、その区域の住民の日常生活と密接な関係を持つところから、住居表示制度を実施して、土地・地番による住所を改め、地名、町区符号、それから住居番号による住所につけ直すと、これまでなじんできた住所が変更になるために、日常生活に大きい影響を生じます。本町におきましては、土地改良事業による換地処分が全地区完了したばかりでありますので、当面は現状の状況で進ませていただきたいと思っておりますので、御理解をいただきたいと存じております。


 次に、新病院のアクセスでありますが、江南厚生病院は、愛北病院と昭和病院を統合しまして、救急医療、血液病センター、循環器病センター、子供医療センター、災害時の拠点病院など、高度医療機能を充実した病院として、病床数678床、屋上ヘリポートを備えた地上8階建ての総合病院であります。現在、江南市高屋町地内に平成20年5月開院を目指し、建設中であります。


 御質問の病院のアクセスでありますが、路線バス、病院の巡回バス、自家用車などが考えられますけれども、路線バスについては現在厚生連と名鉄で協議しておると承知しておりますが、江南駅と病院間を1時間に2本程度のバス運行を予定しているように聞いております。


 なお、病院自体の巡回バスについては、現在のところ運行の予定はないというふうに聞いております。


 いずれにしましても、目下検討中の町民の足の問題も含めまして考えてみたいと思っております。


 それから清掃についてですが、御質問のあります庁舎内の清掃につきまして、事務室内の清掃、庁舎全体のごみ、汚れ等、気づいた職員がその都度行っております。玄関ホール、通路、トイレ、会議室につきましては、町民の方が使用されるというようなこともありますので、清掃業者に委託をしているのが現状でございます。また、扶桑エコプランに基づき、毎月職員にて庁舎全体の除草、ごみ拾い、清掃を行っております。


 庁舎の清掃につきましては、今後も事務室内の清掃、庁舎全体のごみ、汚れ等、気づいた職員で清掃を実施し、職員による庁舎全体の清掃も、毎月、引き続き実施していくつもりでございますので、御理解いただきたいと存じております。


 最後に、賃貸地の現状についてですが、御質問のあります町有地の賃貸につきましては、一般会計におきまして柏森駅南駐車場、これは平成4年ごろでございます。それから高雄駐在所、昭和30年ごろ、山名駐在所、これは昭和33年ごろ、柏森交番、昭和35年ごろ、それから水道の水源地、昭和50年代、水道水源地3ヵ所、それから旧高雄西保育園跡地、昭和15年ごろの8ヵ所、この面積で、合計1,910平米。これと中部電力柱、NTT柱、これが216本であります。土地取得特別会計におきまして、平塚公民館、これは昭和54年でありますが142平米及び中部電力柱が1本あります。賃貸料につきましては、警察用地を除きまして、扶桑町行政財産の特別使用に係る使用料条例施行規則に従いまして徴収させていただいております。また、賃貸単価につきましては、3年ごとに借地単価を参考に、各借地の合計平均評価額及び課税標準額を算定いたしまして、単価を決定しております。警察用地につきましては、愛知県の標準価格について、3年ごとに見直して決定をしております。今後も、適正な賃貸単価にて進めていきたいと考えております。


○議長(大藪三郎君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 年金の役場における書類の保存の関係でございますが、先ほど町長から申し上げましたように、平成3年までの関係につきましては国民年金被保険者名簿ということで、保険料の納付記録が保管されておるわけでございますが、社会保険庁の関係につきまして、平成元年までに納付関係につきましてはオンライン化をされてきております。オンライン化されました後の関係につきましては、町から社会保険庁への納付の結果の報告の関係につきましては、磁気テープでもって本庁の方へ送付しておりまして、基本的には平成4年以降の紙ベースの記録、また電算のデータの記録自体は本町にはございません。


 それから、住民からの問い合わせですね。年金の納付状況等の照会の対応なんですが、住民の方が窓口に見えたり、時には電話で照会等もあるわけでございますが、私の方から町の職員が社会保険庁の方へ問い合わせをしまして、聞いた結果を住民の方かにお知らせをしておるということで、今のところ、そういったことに関してのトラブルというものは生じておりません。


○議長(大藪三郎君) 総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 滞納の関係で、滞納額という御質問があったと思いますが、5月末現在の滞納額でございますが、町民税につきましては7,867万6,098円、法人町民税は167万2,500円、固定資産税1億4,072万3,342円、軽自動車税233万6,943円、国保税2億1,141万3,234円、介護保険料367万3,450円でございまして、トータル4億3,849万5,567円というのが現在の滞納額でございます。


   〔9番議員挙手〕


○議長(大藪三郎君) 浅井捷史君。


○9番(浅井捷史君) 少し再質問でお願いしたいと思いますけれども、今細かく御答弁いただいておるわけでありますけれども、ただ年金問題、社保庁との関係の御説明で、答弁のとおりでやむを得ないなあということも考えるわけでありますけれども、一般町民の方、きのうもNHKで7時半からテレビでやっていましたけれども、どうも各市町と社保庁の関係なんかは、まだ十分理解されていないということだと思いますが、その都度、こういう不信をお持ちの町民の方が見えたら、対応もそういうふうにするよということでありますけれども、実はこれ、私自身も今60過ぎまして、年金ということの当事者でありますけれども、いろいろ自分の今確保している領収書とか国民年金手帳ですとか、こういうのをあるだけ保管しているものを持ってきたわけですけれども、過去、扶桑町でもこのような国民年金保険料納付済証書つづりというような立派のものも扶桑町から出されておりましてね。こういうものもそれぞれが当然お持ちになるということで、今にわかにうちの方は全然、年金に関しては関係ないよといっても、なかなか理解されないと思いますよ。扶桑町で出されていますし、領収書もすべて扶桑町の名前で、これはたまたま町長が仙田明一さん、それから収入役が高木正巳さん、それが大部分と、それから亀井淳二さんになったものが、たまたまとじてあるわけでありますけれども、こういうもので抜けた部分があるとか、そういう方にとっては、にわかにどうのこうのという説明が説明にならないような状況が生まれてくる心配もあるんではないかということであります。


 それともう一つ、これも私自身のことでありますけど、抜けている部分だけが国会だ、新聞報道、テレビでやっているわけですけれども、実は余分に払っておるという状況も、私自身がそういうことでありましたので、7ヵ月間、過去勤め先を3ヵ所かわっているわけでありますけれども、前の会社で払っている保険料が、多分これは前納か何かで払った関係だと思いますけれども、次の会社に移ってもまた保険料を払っておったということで、これは当然手続をしまして返していただきましたけれども、当時の月の保険料は実に300円というような少額の金額でありますけれども、そういう表面といいますか、報道にはこういう部分は全然出てきていませんけれども、実はこういうこともあるんで、やっぱり自分は全部払っているし、年金をいただくときに至っても別に問題ないと思われても、一応再度調べてみたりすると、こういう問題が起きてきて、これも非常に遺憾なことだと私自身は思いますよ。たまたま返してもらえばいいということじゃなくて、こういう事務処理が、過去そういうことで電算システムに変わったとか、理由はそういうことで多くは今言われておりますけれども、ただ心配することは、今も総務部長の方から税金の滞納について、本当にびっくりするような金額の御説明がありました。そういうのに影響してくるんじゃないかなと。町民の皆さんがね。自分が当事者であるかないかということじゃなくて、何をやっておるんだと。そんなものに、また税金の請求が来たときに、こういういいかげんなことばかりやっておるものに対してというような考え方をお持ちになる方も出てくるかもしれないし、ないかもしれませんけれども、そういうことに関して、扶桑町として不信感を払拭するために、今後の手だてを何か、これは本当に真剣に考えていかないかんということであります。


 何度も言いますように、滞納がどんどんふえてくるというような状況を見ましても、そういう徴収率を上げるためにも、町民の方々の行政の手続だとか、そういうのがありましたけれども、不信感の払拭をするためにも何か手だてを、今後のお気持ちをお聞きできたらということを思います。


 それから、税金の徴収も含めてお話をしたんですけれども、本当に困ってみえる人に対してどうのこうのと。これは健康保険でも一緒ですけれども、そういう方に対して人道的な見地のところまではやる必要はないと私も思います。払えるのに払わないとか、そういう方が見えるというようなこともちょっと聞こえてきますので、そういう方には徹底して徴収をしていただきたいと。


 先ほど申し上げましたように、東京都の例で言いますと、近所の方にここのうちは滞納者だということがわかるようなことも、それがいいとか悪いということではなくて、例えば封筒を真っ赤っかにして、徴収通知を出しているとか、そういうのをテレビでやっていました。そこまで、近所の方にまで、ここのうちは滞納のうちだなんてわかるようなことまでやっていいのかどうかということも考えますけれども、そういうこともやって、相当徴収率が上がったという現実があるんで、それなりに町としてやれることといいますか、やれる範囲内で徴収に努力していただきたいと思いますが、その点ももう一度お聞きしたいと思います。


 それから小字の件であります。小字をつけて、今現状、まだ土地改良の事業が終わったばかりだからできないということでありますけれども、将来、見直しといいますか、そういうのを考えていただきたいということと、この間も申し上げたと思うんですけれども、信号機に書いてある住所が小字ですけれども、まだ訂正してないんで、4基ぐらいあるのかな。早急に変えていただきたいと。間違えますのでね。前の名前がそのまま残っていますので、新しい小字に変えていただきたいというふうに思います。


 以上、少し再質問させていただきますが、よろしくお願いいたします。


○議長(大藪三郎君) 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) 年金の不信の問題、あるいはそれに関連しての御意見だったと思います。まことにそういう不信感を負わすということは適切じゃありません。


 ただ、町としては、先ほど御報告しましたように、これにつきましては限界もありますので、一つはそういうことに対して、いわゆる年金の関連に対しまして、お問い合わせ等ある場合には、本当に真摯に、相手方の立場、あるいはまた相手方の状況を理解して、なおかつその内容に応じて速やかに適正に連絡調整し、確認し、またそれを申し上げるということになるわけですが、そういうことをきちっとやるように進めていきたいと存じております。


 それから、それに関連しまして、改めてそういうことを払拭するような措置というような御意見があったかと思いますが、これはなかなか難しいことでありまして、年金については申し上げたとおり、そしていろんな実務をやっておりますので、それらは当然実務、実務の内容に応じて、適切に確実に進めていくということをよりこの機会に認識をして進めていきたいというふうに存じております。


 それから税の徴収につきましては、先ほど申し上げたとおり、現行はそのような方法で実施をしておりますので、それらを確実に、またこの種の内容はケースケースがいろいろありますし、場面もいろいろ個々にありますので、そういうことを担当の方で適切に理解し、対応し、進めていきたいというふうに存じております。


   〔9番議員挙手〕


○議長(大藪三郎君) 浅井捷史君。


○9番(浅井捷史君) ちょっと確認をしておきたいんですが、先ほど部長の方から御説明がありましたが、資料は残っているのをもう一度確認しておきたいんで、どこからどこまでは町で保管といいますか、認識しているというものをもう一度お聞きしたいと思います。


 それから税金の徴収、督促も含めてですけれども、努力目標とか、そういうものは立てておみえになりますか、そこら辺をもう少しお聞きしたいと思います。


○議長(大藪三郎君) 江口健康福祉部長。


○健康福祉部長(江口正利君) 保険料の納付記録でございますが、制度そのものが36年の4月からですので、できておりまして、現在ある台帳では、36年4月から57年期間の関係につきましては、ある程度まとめた整理がしてあります。表現の仕方としましてね。それから58年から平成3年までは個々の細かく、月々の詳細はございます。そういった状況でございます。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 滞納額で、先ほどトータル的に4億3,800万円余と申し上げましたが、この金額、大変大きな額になっておりますが、これがすべて納まらないということではございませんので、御理解いただきたい。この中には、一時的に税額が多いとどうしても分割とか、この年度には納めれんけど、2年かかったら納めるよというようなことでございますので、現在のところ、おくれおくれという方もございますので、そういったものをトータルするとこれということで、あとは最終的に時効とか、不納欠損等でどうしても、お金があるのに払ってもらえないということが一番問題でございますから、どうしてもお金がなくなれば、時効中断とかいろんなことがございますので、差し押さえ等で対処させていただきますが、お金があっても納めてもらえん方が問題でございますので、この金額即入ってこないとか、そういう考え方ではございません。


 また、そういった中で努力目標というのは、やはり滞納者の方一軒一軒回りますので、大体前年度の実績とか、そういったものを当初予算に掲げさせていただきまして、その目標をクリアするように職員で努力するところでございます。


   〔9番議員挙手〕


○議長(大藪三郎君) 浅井捷史君。


○9番(浅井捷史君) 徴収の資料の中、平成4年以降はないということですね。ありがとうございました。


 それと、今の途中経過の部分の金額だということでありますけれども、不納欠損の出てくる部分だということですけれども、毎年毎年同じような状況、そんなに変わっていないと思うんだけれども、努力目標といいますか、さらなる努力は、現状どおりでやっていくということですね。最後にそれだけひとつお願いします。


○議長(大藪三郎君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) こういった滞納整理の関係につきましては、先ほど町長が申し上げましたように、いろんな県の方との協力関係がございます。私どもに派遣していただくとか、また一部には滞納の組合をつくったらどうだというような話もさせていただいたわけでございますが、なかなかそういう話も各市町村とか県下、うまくまいりませんので、うまくいかない場合もございますが、これは税務課職員一同、また時には部課長もこういった時期には協力していただきまして、そういった額が少なくなるように努力はさせていただきたいと思っております。


○議長(大藪三郎君) 以上で、浅井捷史君の質問を終結いたします。


 以上4名で、本日の予定の一般質問は終了であります。


 お諮りいたします。


 本日の会議はこの程度にとどめ、延会いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(大藪三郎君) 御異議なしと認めます。よって、本日はこれにて延会することに決定しました。


 本日はこれにて延会いたします。御苦労さまでございました。


              午後1時33分 延会