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愛知県 扶桑町

平成18年第5回定例会(第6号 9月14日)




平成18年第5回定例会(第6号 9月14日)





 
 平成18年9月14日(木曜日)午前9時30分開議


 第1 認定案第1号 平成17年度扶桑町一般会計歳入歳出決算認定について


 第2 認定案第2号 平成17年度扶桑町土地取得特別会計歳入歳出決算認定について


 第3 認定案第3号 平成17年度扶桑町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定につい


           て


 第4 認定案第4号 平成17年度扶桑町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


 第5 認定案第5号 平成17年度扶桑町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につ


           いて


 第6 認定案第6号 平成17年度扶桑町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について


 第7 認定案第7号 平成17年度扶桑町介護サービス事業特別会計歳入歳出決算認定に


           ついて


 第8 同意案第3号 扶桑町教育委員会委員の任命について


追加日程


 第9 請願第3号  第八次定数改善計画の実施と学級規模の縮小に関する請願書


 第10 教育基本法の改正ではなく、その理念の実現を求める意見書の採択を求める陳情


    書


 第11 町道新設の陳情


 第12 国の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書


 第13 愛知県の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書


 第14 市町村独自の私学助成の拡充を求める陳情書


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本日の会議に付した案件


 議事日程のとおり


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出席議員(19名)


       1  番     千  田  成  年  君


       2  番     渡  辺     勝  君


       3  番     児  玉  孝  明  君


       4  番     高  木  武  義  君


       5  番     近  藤  泰  樹  君


       6  番     間  瀬  英  之  君


       7  番     千  田  金  房  君


       8  番     片  野  春  男  君


       9  番     浅  井  捷  史  君


      10  番     千  田  勝  隆  君


      11  番     伊  藤  伊 佐 夫  君


      12  番     間  宮  進  示  君


      13  番     大  藪  三  郎  君


      14  番     新  井  三  郎  君


      15  番     澤  木     昭  君


      16  番     小  林     明  君


      17  番     小  室  美 代 子  君


      18  番     高  木  鎬  逸  君


      19  番     江  口  勝  敏  君


           ──────────────────


欠席議員(なし)


           ──────────────────


地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名


     町     長    江  戸     滿  君


     助     役    亀  井  政  寛  君


     収  入  役    近  藤  祐  康  君


     総 務 部 長    沢  田  峰  雄  君


     総務部参事      加  藤  雅  士  君


     厚 生 部 長    江  口  正  利  君


     経済建設部長     関     芳  雄  君


     教  育  長    河  村  共  久  君


     教育次長兼教育課長  長 谷 川  眞  一  君


     企画人事課長     伊  藤     猛  君


     まちづくり政策課長  大  竹  幹  雄  君


     総 務 課 長    河  村  忠  生  君


     財 政 課 長    神  田  龍  三  君


     税 務 課 長    鈴  木  照  実  君


     住 民 課 長    鈴  村  能  成  君


     生きがい課長     古  池  光  正  君


     保健福祉課長     土  井  秀  敏  君


     環 境 課 長    千  田  勝  文  君


     経 済 課 長    吉  田  晴  宣  君


     土 木 課 長    近  藤  泰  治  君


     都市計画課長     宮  川  信  夫  君


     下水道課長      松  浦  節  雄  君


     生涯学習課長     天  野  末  光  君


     文化会館長      澤  木  晋  哉  君


     監査事務局長     田  内  幸  一  君


           ──────────────────


本会議に職務のため出席した者の職氏名


     議会事務局長     六  鹿     博  君


     議会事務局長補佐   千  田  茂  樹  君


           ──────────────────





◎午前9時30分 開議





○議長(江口勝敏君) 皆さん、おはようございます。


 ただいまの出席議員は19人であります。


 定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程につきましては、お手元に配付しております議事日程表の順序で進めさせていただきたいと思います。これに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。よって、本日の議事日程につきましては、このように決定します。


           ──────────────────





◎日程第1 認定案第1号 平成17年度扶桑町一般会計歳入歳出決算認定について





○議長(江口勝敏君) これより日程第1、認定案第1号 平成17年度扶桑町一般会計歳入歳出決算認定について、昨日の延会前に引き続き、総務文教常任委員会の所管の質疑を行います。


 河村教育長。


○教育長(河村共久君) おはようございます。


 議案質疑という非常に議会にとって重要な案件のある中、2日間にわたりましてお休みをいただきました。また、その間に学校の事故に関する質問もございました。直接お答えできなかったというようなことで、本当に申しわけなく思っております。お許しいただきたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 片野春男君。


○8番(片野春男君) 三、四点にわたってお尋ねしたいと思います。


 まず一つは、平成17年度の一般会計歳入歳出決算認定を踏まえて、扶桑町の将来構想を描きながら、財源をどのように確保していくかという、その考え方について町長にお尋ねをいたします。


 その次に、52ページに学校給食のことがあるわけなんですけれども、その中の収入未済額の内容を教えてください。と同時に、この調理場の民間委託というような話があるんですけれども、そのことについても御答弁をお願いいたします。


 次に、64ページにコミュニティの推進地区の助成金があります。これは、一つには、今後もこういうような助成がいただけるかどうかということと、何か聞くところによりますと、この助成については順番制ということを聞きましたが、もし順番制であれば、次はどこがいただけるか、それを教えてください。


 とりあえず、以上お願いします。


○議長(江口勝敏君) 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) 17年度決算を見ますと、殊に景気変動、景気が上向いたというような点からの影響もありまして、単年度収支等、心配していたよりはよい状況で、ほっとするというのが正直なところであります。しかし、一方、景気等は浮動すると思いますし、また国の方では、改革等は多分進められてくる。そういう中において、地方交付税等含めまして、より厳しい推移が予測をされますんで、今後、中・長期的な観点では、当面の17年度の実態だけで安心をするということは適切じゃないだろう。したがいまして、やはりそういうところを踏まえた中期的な見直しをやりながら、今後をしっかりにらみ、そして必要な施策、それからまた歩み出している行政改革というものは、やはり遂行していかねばいかんだろうというふうに判断をしております。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) コミュニティの助成金の中で、自治総合センターからのコミュニティの補助金の関係だと思います。これについては、現在、毎年大体2ヵ所ぐらい、最初から2回目の順番が順次回っておりまして、これは年に会議を2回から3回行います。そういった中で、特に春の会議で、来年度は順番に来ればおたくとおたくの地区ですよということを事前にお知らせしまして、漏れのないようにお知らせしながらやっておりますが、ちょっと手元に順番の表を持っておりませんが、明確にしてこういった協議の中でお知らせしておりますので、間違いのないように、順番の狂いがないように行っておりますので、申し添えさせていただきます。


○議長(江口勝敏君) 長谷川教育次長。


○教育次長兼教育課長(長谷川眞一君) 学校給食調理場の関係の給食費の未納の件でございます。収入未済額につきましては105万9,419円でございますが、現年度分が20件、これは平成17年でございますが、その収入未済額が58万5,335円でございます。過年度分につきましては、25件の47万4,084円でございます。


 なお、センターの民間委託の件でお尋ねがございました。現施設は昭和45年に建設されておりまして、36年経過しております。いろんな部分につきまして修繕をしておりますが、今後、この施設につきましては、調理場運営委員会の中でちょっとお話ししましたが、古くなっておりますので建てかえをしなきゃなりません。現在は公設でそのまま直接やっておりますが、将来的には、そのところについて、公設民営、その他の方法がございますので、検討していきたいということでございます。よろしくお願いいたします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 片野春男君。


○8番(片野春男君) まず町長にお尋ねしたんですけれども、内部的な問題でいろいろ対応しながら予算を確保するという、これは無論いいんですけれども、私のお尋ねしたいのは、扶桑町がこれから生き延びていくについてはもっと大きな財源を確保するということについてお尋ねしたわけです。例えば、先般も一部質疑の中で聞いた人がおったんですけれども、いわゆる優良企業の誘致というものをどんどんやって財政を潤していくという、ここらあたりが私は聞きたかったんですが、その優良企業の誘致という問題について、いま少し町長から考え方をお尋ねしたいと思います。


 それから二つ目に、学校給食調理場の問題ですけれども、これは今お話がありましたように、建ててから随分古くなり、今の企業形態からしたらあまりよくないということですから、これは本当に前向きに、ひとつ慎重に、段階を経て検討していっていただきたいと、そのように思います。


 それからコミュニティの問題、今お手元に資料がないということであれば、その資料は委員会に出していただいて、その結果を私らに知らせていただくと、こんなことを思いますので、ひとつよろしくお願いいたします。以上です。


○議長(江口勝敏君) 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) 具体的には、歳入の増ということについてどうかということであると思います。細かい見直し等のところは当然でありますけれども、大きくは、一般質問でもお尋ねをいただいたように、また今まで過ぎ去った中でいろんな事象が生まれたように、現在、具体的には東部の地域がそれに適する地域であろうというふうに判断をしております。がしかし、そこの特性は、十分御承知のとおり、農振地域というような特性がありますんで、進めるためにはいろんな制約があるということでありまして、その点を含めまして、また企業が進出する場合には、現在は、やはりいろんな他市町全般において、傾向としては、いわゆる優遇制度というようなことも設けられておる実情にありますんで、そういうことも含めまして、より具体的、より前向き、より一歩進んだ姿がとれないかということは、早急に研究・検討したいなあという思いを持っております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 千田成年君。


○1番(千田成年君) 2点ほどお尋ねしたいと思います。


 まず240ページ、教育関係の問題ですけど、保健体育の事務費の中で体育指導委員のスポーツ保険というのが掛けられている。これは町村会保険とは別個に町費として掛けられているわけですけど、私がお尋ねしたいのは、そのほかにもスポーツ関係で町内各地区におきましてスポーツ協力員という方が見えるわけですね。その方の保険についてはどのような対応をされているか、まずその1点をお聞きしたいと思います。


 次に2点目ですけど、実績報告書の中の25ページにございます岐阜基地の周辺防音対策の関係でございますけど、ことしの2月、防衛施設庁の方へ多くの項目の要望が出されておりますけど、その中で特に2点ほど、NHKの放送受信料の減免地域の拡大という問題と、一つは一般住宅の防音対策に対する事業の拡大というものについて要望が出されておりますけど、その経過と、今後、町としてどのような対応をされるか、この2点をお聞きしたいと思います。


○議長(江口勝敏君) 長谷川教育次長。


○教育次長兼教育課長(長谷川眞一君) 決算書の240ページの関係でございます。中段ほどに火災保険料ということで、体育指導委員のスポーツ保険料がございます。これは、今は指導委員15人でございますので、1,500円掛ける15人でございます。なお、スポーツ協力員の保険につきましては特に掛けてございませんが、当初の会議の中で、スポーツ協力員の活動の中におけます保険、それぞれ地域でもいろんな形で行事をやられますので、その関係の保険の紹介のみさせていただいております。以上です。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 岐阜基地に対する要望等でございますが、その中で、NHKの放送受信料の減免の関係と、防音対象区域と、多分対象家屋となるかと思います。そんな中で、この対象なんですが、これは昭和60年3月18日に告示された住宅防音工事の対象区域、それと、それ以前に建てられた建物等々の制約がございます。ただし私どもは、そんな線ですぱっと区切って、こちらは対象内、こちらは対象外というのは、なかなか住んでいる住民にとっては理解がしにくいですよと。しかし、音は大きくなってそれ以外にも影響があるんじゃないかということで陳情しておるわけですが、実際、防衛施設庁等へ参りますと、飛行機等が近代化されておりまして、音なんかは低くなっているんじゃないかと。それと、またすぐ上昇するということで、音の影響は、この当時と比べたら少ないですよと。ですから、もしこういった区域の拡大になれば、現実を調査してはかってやりますよと。よければはかりますよというところまでいただいておりますが、これは事務屋で若干はからせたり、いろんなことをしますと、ある程度、防衛庁の言うようなことが合っております。しかし、現実的にはそんなきっちりと飛行機が、自動車が道路を通るような、航路をきちっと本当に狂わずに飛んでいるということも、私らもちょっと疑問がございますので拡大しておりますが、実際はそういうようなことがございますし、同じようにNHKの減免につきましても、やはり若干飛行機等の航路がある程度こちら側に来て、そういった影響があるんじゃないかというような要望は今後も続けたいと思っております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 千田成年君。


○1番(千田成年君) 先ほどのスポーツ保険の関係ですけど、スポーツ協力員については保険に入っていないという御答弁でしたけど、現実的に言うと、このスポーツ協力員の方も町の行事には何かと携わっている部分があると思います。例えば走ろう会だとか町民体育祭、その他にもあると思いますが、なぜ外されているか。本来なら体育指導委員と同じような立場で総括的に入るのが普通じゃないかと思うんです。町村会にも入っていないわけですね。その辺もう一度お答え願いたいと思います。


 それと、二つ目の件ですけど、減免区域がはっきりしないというお答えかと思いますが、私の想像する範囲では、扶桑台とか山那地区とかいろいろありますけど、そのほかにも相当な騒音の苦情というのは多々あるかと思いますけど、その辺をもう一度、今後、対策をどうされるかだけお聞きしたいと思います。


○議長(江口勝敏君) 長谷川教育次長。


○教育次長兼教育課長(長谷川眞一君) ただいまのスポーツ協力員さんの保険につきまして、もう少し説明させていただきます。


 町が主催します町の行事でございます。スポーツ協力員さんは町民体育祭、また走ろう会、歩け歩け大会に参加していただいております。これにつきましては、行事の保険ということで掛けさせていただいております。なお、体育指導委員は、日常、例えば月に1回、体育指導委員会だとか、会議が多数ございますので、特別に活動が多いというような形で体育指導委員のみは特別に掛けております。


 それで、今申し上げましたように、スポーツ協力員につきましては、町の行事に御参加いただいた場合には、町の方で保険を掛けさせていただきます。ちょっと説明不足でありました。よろしくお願いします。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 対象区域ですが、区域は、現在、明確に告示をされて線引きがされております。はっきりしております。ただし、それでは、地元の皆さんによると、先ほど私が申し上げましたように、その線だけで対象内・対象外というのは、若干問題が、住民の側にとりますとそんな線引きでは納得できないよと。もっと影響は広いんじゃないかというようなことがありますので、その区域の拡大を要望しておるわけです。しかし、長年要望しておりますが、詳細なお答えは先ほどのとおりでございます。区域とか、どんな住宅や家屋が対象になるかというのははっきりと明示されておりますので、御理解いただきたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 千田成年君。


○1番(千田成年君) 最後になりますけど、今の保険の問題ですけど、行事ごとに掛けているというお答えだと思いますが、スポーツに限らず、すべて町の行事に係る部分は個々に掛けられると思うんですけど、やはりスポーツに関しては、保険の一本化というのも検討されるべきじゃないかということを要望して、終わります。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 浅井捷史君。


○9番(浅井捷史君) 生涯学習課の関係で、少し質問させていただきます。


 中身は非常勤職員の報酬とプールということでありますけれども、御説明をいただくというか、お伺いしたいわけであります。


 ページ数は220ページの文化財保護の関係で193万4,800円、それから同じページで社会教育総務事務385万3,100円、それから224ページで公民館管理運営407万1,000円、それから図書館施設整備で679万円、それから228ページの図書館活動ということで、これは少額ですが6万6,000円、それから230ページで留守家庭対策事業費1,473万7,800円、それから232ページで学習等供用施設管理運営費2,342万4,900円、それから240ページで保健体育総務一般事務ということで301万6,800円、それから242ページで総合体育館の管理ということで482万4,800円と、9ヵ所にわたりまして非常勤職員が配置されているわけであります。その報酬のトータルでは6,271万9,200円ということになっておりますが、そこでちょっとお伺いしたいわけですが、それぞれの採用している職員数は、17年度でも18年度でもいいですけれども、どうなっておりますか。


○議長(江口勝敏君) 長谷川教育次長。


○教育次長兼教育課長(長谷川眞一君) 総人数はちょっと私の方で出しておりませんが、個々に少し説明させていただきます。


 まず220ページの文化財保護委員でございますが8名ございます。それから1名、中央公民館の方に嘱託員を採用しております。それから、下の方の社会教育指導員でございますが2名、中央公民館の方で採用させていただいております。それから少しはねていただきまして、224ページでございますが、公民館の関係では、賃金で1名採用させていただいております。それから2番、その下の方でございますが、公民館管理運営費の中で非常勤職員の報酬がございます。中央公民館にも嘱託員がございますので、その嘱託員の方4名の賃金でございます。それから228ページの図書館でございますが、図書館には6名の嘱託員を置いております。それから230ページの留守家庭の嘱託員でございますが、17名の嘱託員がおります。なお、アルバイトも採用いたしますので17名を超える部分がございますが、年間を通じまして留守家庭嘱託員でございますところの嘱託員でございます。それから次のページでございますが、232ページのところには学供の施設に嘱託員を置いておりますが、夜が8名、昼が24名の採用でございます。それから文化会館では嘱託員2名置いております。234ページでございますが、2名おります。それから体育の方でございますが、240ページは体育指導委員の報酬ということで先ほど申し上げました15名。それから1名嘱託員を置いておりますので、その報酬でございます。以上のような方々、ちょっと合計させていただいておりませんので申しわけございませんが、その方々それぞれ必要に応じまして、非常勤職員なり、また臨時職員ということで配置をさせていただいています。以上です。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 浅井捷史君。


○9番(浅井捷史君) これ、今の附属資料の中で備考に基づいての質問ですので、なるべくなら私の質問の項目に沿って説明していただきたいと思いますが、まあそれで結構だと思いますけれども、今の御説明の中、人数はそういうことで張りつけがされておるわけでありますけれども、職務内容をもう少し説明していただけませんか。


○議長(江口勝敏君) 長谷川教育次長。


○教育次長兼教育課長(長谷川眞一君) もう御存じだと思う部分もありますが、個々に説明させていただきますが、社会教育の関係で説明させていただきます。


 一番冒頭申し上げました220ページの文化財保護委員につきましては、会議を開きますので、その会議の報酬及び文化財の関係で1名、中央公民館に張りつけておりますので、その職員の方は年間を通じまして文化財に関する業務をやっていただいております。


 それから、その下でございますが、社会教育指導員につきましては、それぞれ、例えば子ども会だとか、学供の関係だとか、いわゆる社会教育に伴います、それの一部分につきまして嘱託ということで仕事をお願いしております。


 また222ページの上の段では、社会教育委員ということで、それぞれ社会教育に関する審議会等に関して委員をお願いしております。


 また、青少年問題協議会につきましては、総務部の中で特に青少年問題について協議を行うための委員さんをお願いしております。


 それから224ページでございますが、中ほどに中央公民館の嘱託員でございます。これは、いわゆる管理人でございます。夜間・昼間、それぞれ管理人を置いてございます。夜間は男性でございます。よろしくお願いいたします。


 それから、次のページの226ページの一番下のところに非常勤職員と書いてございますが、図書館業務ということで、1日6時間、これは女性の方ですが、図書の貸し出し等、また本の整理等もお願いしておりますが、6名の方をお願いしております。


 それから230ページの下の段のところに留守家庭児童会嘱託員とございますが、これは留守家庭児童会、5ヵ所で開いておりますが、それぞれ夏休みには少し時間を長くしてアルバイトも入れておりますが、留守家庭児童会の児童を保育をするような形での嘱託員をお願いしております。


 それから232ページにつきましては、学供がございますが、その学供の管理人ということでございます。夜間・昼間、夜間につきましては男性の方をお願いしておるわけでございます。これは主には管理でございますので、清掃等もお願いしている部分がございます。


 それから234ページの文化会館につきましては、文化会館の庶務的な業務だとか、いろんな業務をお願いしております。


 それから体育の関係でございますが、240ページでございますが、上の段のところでございます。体育指導委員につきましては、申し上げましたように月1回の会議等、またいろんな行事の関係、現在、特に町民体育祭の関係の打ち合わせ等、いろいろ会議をお願いしておるわけですが、また行事の下見等も体育指導委員にお願いしております。具体的な大会の運営等もお願いしておるわけでございます。なお、1名、社会教育指導員ということで、年間を通じましていろんな社会体育の関係の業務をお願いしております。以上でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 浅井捷史君。


○9番(浅井捷史君) 職務内容につきましてはそういうことだろうと思いますけれども、それと、現在採用されてみえます、17年度でもよろしいですが、平均的な採用者の年齢、それから今までの職歴、重立ったものでよろしいですけれども、そういうものを少し説明をお願いできたらお願いしたいと思います。


○議長(江口勝敏君) 長谷川教育次長。


○教育次長兼教育課長(長谷川眞一君) 手元に細かい資料がございませんが、まず管理人さんにつきましては、特に職歴等はそんなに問われているわけではございませんが、中央公民館におられる嘱託員の方々、体育館にも一部置いておりますが、学校の先生のOBであります。あと図書館等についても、特に司書の資格を持っていなくても、いわゆる主婦が多いわけでございますが、特に過去の経歴とか、そういうものは特に問いません。なお、夜間の管理人等についても、特に経歴を重視してお願いしておるわけではございません。以上です。


   〔発言する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 次長。


○教育次長兼教育課長(長谷川眞一君) 年齢はちょっと。ただ、図書館の嘱託員は割と若い方が多いんですが、管理人さんたちは割とお年をとっておられます。なお、嘱託員の方は、大体定年後の方が多いかと思います。ですから、ほとんどの場合はそんなに若い方はお見えになりません。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 浅井捷史君。


○9番(浅井捷史君) どうしてこういうことを聞くかといいますと、今議会の中でも職員の数、臨時職員・正職員というような話題も少し出ておったかに思いますけれども、非常勤職員ということで採用されているわけでありますけれども、正規で職員を採用した場合との違いですね。考え方でよろしいですけれども、もうちょっと簡素化といいますか、人数もこんなにたくさんの採用が果たして必要かなあということと、年齢も上の方ということなんですけれども、もうちょっとスムーズにやれば、下手すりゃこれは総額で6,200万。今は文化会館も一緒に説明されたんで、文化会館は、私は今入れていなかったわけですけれども、2名の方ということで、それなりの報酬の金額が出ていますけれども、単純に生涯学習課だけ足しても6,271万9,200円と高額ですよね。ですから、この金額の範囲内でやろうと思えば、素人考えかもしれませんけれども、もう少し何とかなりそうな気がします。ですので、こういう非常勤職員さんを採用した場合と、正規職員を採用した場合の違いといいますか、考え方を少しお聞きしたいと思います。


○議長(江口勝敏君) 長谷川教育次長。


○教育次長兼教育課長(長谷川眞一君) 考え方でございますが、一般的には正規職員であれば8時間勤務になりますので、その中での人数は少し少なくなることもあると思います。ただ、パートの場合は、御家庭の事情によりまして、御主人の扶養の範囲内で勤めたいとか、そういう場合がございますので、どうしても時間が短くなる場合もございます。具体的に正規職員の場合とパートの場合とは違う部分もあると思いますが、町のいろんな財政の状況を考えますと、臨時職員にできるものはお願いし、また正職員を配置しなきゃならんものにつきましては人事担当の方で正職の配置をするという形になると思いますので、よろしくお願いいたします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 浅井捷史君。


○9番(浅井捷史君) 例えば、今の生涯学習課へ行く回数は私の場合は多いわけで、見ていますけれども、恐らくこのようなことをやってみえると思います。非常に言いにくい話ですけれども、必要性のチェックだとか、能率・効率化のチェックなども、要するに見直しが必要ではないかということで質問させていただきました。


 それと、先ほど一番最初に言いましたプールの話であります。246ページの下の方で、プール管理運営ということで810万4,008円出ております。それで、報告書の186ページにも、実績ということで4,823人の利用者があるということであります。これも昨年は小・中学校の生徒が3,431人ということでありますけれども、これは催し物、事業をやられた関係だと思いますけれども、ことしはすべて見ておるわけではないですけれども、大変少ないという感じがしたんですけれども、もう今はプールも終わっているわけなんで、ちなみにことしは何人ぐらい利用されたんですか。


○議長(江口勝敏君) 長谷川教育次長。


○教育次長兼教育課長(長谷川眞一君) ちょっと申しわけございませんが、まだ集計しておりませんが、今お話しのように、扶桑町の町民プールにつきましては年数も経過しており、また近隣にレジャープールができておりますので、どうしても利用者が少なくなっているのは事実です。町としても、補修をしながら続けておりますが、来場者が減っていることは事実でありますので、将来的に町民プールのあり方について、検討は今ちょうどしかかっているところでございます。よろしくお願いします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 浅井捷史君。


○9番(浅井捷史君) 以前、問題提起といいますか、プールの継続、維持というので質問させていただきましたけれども、本当にことしなんか見ていますと、プールをやっているのか、やっておらんのかというような状態ですよ。私も日曜日、一日じゅうおりますからね、グラウンドに。見ていましても、きょうは日曜日なのにプールは休みかいなあと思うぐらいの人数です。ですから、さきの一般質問でも御答弁いただいておりますけれども、使える限り使うということを言っていますと、先ほど申し上げました810万円の管理運営費がかかるわけで、しかもテニスコートの借地代だとか、いろんなことを加味しましても問題ありというような感じがするんで、施設が使用可能な限りという判断もいいと思いますけれども、もう一考えしていただきまして対応していただきたいなあということを要望して、質問を終わります。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 児玉孝明君。


○3番(児玉孝明君) また保険の話で申しわけないんですけれども、町村会総合賠償保険、これ町村会公金総合保険ということで250何万というのが上がっていますが、今の公金と賠償保険、それの金額、別々にわかりますか。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 町村会の総合賠償保険につきましては、住民1人当たり77円で掛けておりまして、17年度は253万6,996円ということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 児玉孝明君。


○3番(児玉孝明君) そうすると、公金総合保険というのは、一緒に書いてあるんですけど、総額で今の金額になっていますよね。ここに書いてある、今の賠償保険と公金総合保険ということで253万6,000円上がっていますけれども、合わせてこの金額になっている。だから、賠償保険の方は幾らですかと。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 先ほど77円と申し上げましたが、そういった公金の総合保険をまぜてでございまして、別々に申し上げますと、公金の関係が2円30銭、賠償保険、補償保険の関係が74円70銭でございます。トータルが77円。


   〔発言する者あり〕


○総務部長(沢田峰雄君) それは3月31日の扶桑町の人口で掛けていただければ出るわけですが、ちょっと手元にそこまで掛けた明細が……。


○議長(江口勝敏君) 河村総務課長。


○総務課長(河村忠生君) 公金の方が7万5,780円です。それで賠償保険の方が246万1,215円です。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 児玉孝明君。


○3番(児玉孝明君) 先ほどから話がちょっと出ていると思いますけれども、それと協働の条例が上程されましたよね。そうすると、今の協働で公の部分を担っていくということで、当然活動団体も、自治会とかコミュニティ、そういったものも含めて、そういう団体も保険を掛けなきゃならないと。そうなると、今の町村会の保険でカバーしている部分がどこからどこまであるのか。ダブって掛ける必要はないですから、団体の方も。そこはどこまで掛ければいいのか、そういったことはわかりますか。今の活動、まちづくりという部分に関しての保険、広い部分がありますから、分けるというのは非常に難しいと思うんですけれども、ダブって掛ける必要がないですから、そこのところをはっきりしていただくと、活動団体としてもそれを外して掛ければいいわけですから。


 それで、先ほどのスポーツ協力員は紹介をしているということですので、あとはまちづくり課がそういう紹介をやるのか、どうされるんですかね。先ほども言いましたけど、余分に金を払う必要はないですから、ダブる部分、そこらのところをはっきりしていただくとありがたいんですが、いかがなもんでしょうか。


○議長(江口勝敏君) 河村総務課長。


○総務課長(河村忠生君) いわゆる町村会で入っているやつは見舞金程度で、そんなに多額ではございません。それで、独自でまちづくり等で各地区でもし入られようとするようなやつについては、そこの地区の事業自体についても保険対象になりますけれども、私どもで入っているのはあくまでも町の主催行事に限ってでございますので、そこら辺ダブる場合もありますけれども、もともと私の方で補償させていただく金額については些少でございます。それに対して各地区で入られる保険については、町以外の地区主催のやつまでも対象になりますので、若干意味合いが違いますので、ダブったと言われても、いわゆる知多市の方で入られているやつも、もともと保険会社は東京海上損害保険で一緒なんですね。それで、大体知多市の方で全般的に入られている保険と、それから私どもが今現在入っている保険は、あまり遜色はないんですね。ただ掛金が、知多市の方は8万人お見えになるんですけれども、掛金がうちは74円70銭なんですけれども、公金以外は、その分より若干安く入っているという程度で、内容についてはほぼ一緒でございます。先ほど言ったように、スポーツ保険の方につきましては、例えば入院だとか通院だとか、そういうものに対しても出ますけれども、私どもの今総務課の方で掛けてございますのは、あくまでも見舞金程度ということで、ダブりの部分についてもそんなに額的に問題になるような額ではございません。範囲が全然違いますので、それなりに部落の方で掛けられれば補てん、補完の意味にはなると思いますので、ダブりの部分については、僕としてはあまりウエートを置いていないというのが現実でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 児玉孝明君。


○3番(児玉孝明君) これから協働をやっていくと、ある程度公共的な部分を担っていくわけですよね。そういった部分、町長もはっきり言われたように、財政支援はしないということですよ。そうすると、自分たちでやっていかなきゃならない。そういった部分で、金額は別として、どこからどこまでがかぶるんだということがわからないわけです。だから、いろんな部分の整合性も含めてこれから研究していただきたいと思うんです。


 コミュニティが21ある中の一つだけだったと思うんですけれども、自治会保険のようなことをやってみえるんですけれども、そういった紹介というか、手続までやれとは言わないですけど、今の連絡協議会というのが事務局、総務課が事務局というようなことをやっておりますので、そういった紹介というと、相手は営利企業ですからなかなか難しい面もあると思いますが、そういった情報の提供をやっていただけるのかどうか、どんなもんでしょう。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 議員さんのおっしゃるとおり、現在の町村会の保険は、くどいようですが、あくまでも町の行事に対しての協力者の保険でございます。内容につきましては、一般的な入院1日の金額と3日の金額は違うというんじゃなくて、ある程度幅が、何日の間は幾らということで定額になっております。個々に入りますと、やはり情報の提供ということもございますが、例えばコミュニティの中でそんな話題が出たことがございます。そうしますと、一番先を行ってみえる方は研究してみえます。いろんな保険会社がございますので、交渉次第といいますか、一長一短ありますので、そういった一つの例を出されて、じゃあコミュニティみんなが一遍研究しよまいかということで、こちらから持ち出せば、保険会社というのは多分どこでもやると思うんですよ。ただ掛金が幾らか、そういうことになるかと思いますが、そういった個々の問題は別にしましても、これから協働を踏まえましては、現在も町ではある程度補償しておるような保険がございます。そういったことも全体的にこれから一遍検討していきたいと思っております。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) 昨日、教育長が見えなかったので、教育長に尋ねるということを保留しながら扶桑北中学校での事故についての質問をさせてもらったわけですけれども、私が町長に今後のことについて質問したときに、相手の方はこれ以上話し合いはしたくないというようなことだったというふうに答弁されたわけですね。そういうふうに言わざるを得ない経過というのは、私がきのう言ったように、言わなければ謝罪に見えないと。だから、今後も、言わなければただ形どおりの謝罪しか期待できないということでは、これ以上話をしても同じことになるという意味で、これ以上話し合いをしたくないということを私は保護者の方から伺ったんですね。言わなければ謝罪しないだとか、謝罪の内容がどういうものかということはきのうも言ったんですけれども、教育長にお尋ねするんですけど、これまで何度かこの事件に関して保護者の方から、きちんとさせてほしいという要望があったと思うんですね。そのときに教育長は、この事故についてどういうふうに受けとめたかは私はよくわかりませんけれども、結局は交通事故のようなものなんだということだとか、それから恨みたければ私を恨んでもらやあいいとか、一々学校でけがのことを心配しとったら何もできないよというようなことをもし仮に言われたとしたら、それは傷を負った子どもの親として、私は許せることではないというふうに思っておるんです。その点、本当に誠意を持って謝罪をされたのかどうか確認をしたいんですけれども、それが一つ。


 もう一つは、こういう事件が起きたということを、本来なら議会に報告があってしかるべき重大な事故だと思うんです。県の教育委員会にもこの事故は報告されているというふうに聞いておるんですけれども、その年の県の事故というのは9件あって、その中の一つとしてこの事故もあったというふうに伺っておるんですけれども、大体今まででもブランコで滑ってけがをしたとか、学校の焼却炉で手を挟んだというようなことなんか、すべて学校のけがに関して報告があったのに、なぜこのことが報告をされていないのかということを明らかにしていただきたいということ。


 それから、前の扶桑中学校で、体育の授業の復習として、ある生徒が宙返りの練習をしていてけがをしたと。授業中ではありませんよ。復習をしていてけがをしたという事実があったと聞くんですが、そうなんですか。そのときに学校としてどういうような対処をしたのかということも報告をしていただきたいと思います。


 当然、親さんの気持ちからいえば、学校に対してなぜこうなっているのかということを疑問に思うのは当たり前なんですけれども、結局こういう問題が今日まで明らかにされてこなかったという体質は、一体何があるかということを私は知りたいんですけれども、学校の事故というものについて、もちろん転んですり傷をしたとか、そんなことは一々報告をしなくても、常識の範囲で判断すべきことなんですけど、教育委員会、あるいは町長への報告を含めてどういうふうに考えているのか、その点を伺っていきたいと思います。


○議長(江口勝敏君) 河村教育長。


○教育長(河村共久君) この件に関しましてお答えをさせていただきます。


 既に昨日、事故の概要につきましては次長及び町長の方からいろいろ説明があったと思いますので、詳しい状況は省かせていただきます。


 12月10日、事故が起こりまして、その次の年、5年の1月3日に御両親そろって私のところに来られました。そのときに、非常にいろいろ心配しているというようなお言葉をいただきまして、先ほど小室議員さんがおっしゃいました交通事故だとか、恨んでもいいというようなことは、そのときにまず出ました。それは御両親から「体育の先生を私は一生恨み続ける」というようなお言葉がございましたので、私としては、それは体育の先生にとって非常に気の毒だと、かわいそうだと。例は悪いけれどもということで、「出合い頭の交通事故のときもそうでしょう。それを一生恨み続けられたら、やっぱりたまりませんよね」というようなお話をさせていただきました。ですから、全くこの事故が交通事故と一緒だと、そんな軽い気持ちで言ったわけではございません。恨み続けては、体育の先生がこれから体育の授業をきちんとできていかなくなってしまうというような意味も込めまして申し上げたつもりでございます。


 それから、私を恨んでもいいどうのこうのというのは、ひょっとしたらやりとりの中でそのようなことを言ったかもしれませんけど、私としてはちょっと覚えがございません。


 それから、謝罪をしてほしいということですが、私も御本人の気持ち、御両親の気持ちだとか、御本人の病状について気になりましたので、その1月3日に御両親が御相談に見えた後、月末にお電話を差し上げて、いかがでしょうかというようなことをお聞きしました。そのような中で、詳しいことは申し上げませんけれども、ちょっといろいろな行き違いがございまして、その後、電話をかけたり、いろいろコンタクトをとるということはまずいのではないかと判断をいたしましたので、そこから私も心配をしながらの電話はさせていただかなくなりました。その電話の中とか、あるいは1月3日、御両親が来られたときに、御両親の方から「私は裁判も考えている」というようなお言葉をいただきましたので、私どもとしては、「御両親がそのようなお考えであればやむを得ないです」というようなことは言いました。


 それから、扶桑中学校でその前の年に同じような事故があったかどうかということですが、ございました。そのときに、実は扶桑町の学校で事故が起こったのは初めてでございましたので、校長も今後十分注意をするということで、体育の先生には校長からいろいろお話をされたと、こんなふうに思っております。


 ただ、教育委員会としまして、そのような事故が起こったので、すぐ北中の方に同じような事故が起こる可能性があるからというような連絡はしませんでした。たびたび起こっている事故であれば当然そうしたんですけれども、初めての事故でしたので、そのときは扶桑中の体育の先生が校長先生からいろいろ気をつけろということで指導を受けたと思います。


 それから県の方に報告した重大な事故、9件とおっしゃいましたが、若干数字は違っていると。今ちょっと具体的なデータを持ってはおりませんが、数字が違っていると思いますけれども、親さんのおっしゃるには、10何件かの事故の中の10何番目に入っている。こんな重大な事故を教育委員会は何を考えておるんだというようにおっしゃいましたけれども、確かに大きなけがでございました。しかし、治療の成果もありまして、お医者さんは既にもう完治という診断を出されておりますし、それに対しまして、センターの方から医療費及び見舞金ということで、1割の上乗せをされて賠償ということで支払われております。というようなことで、治療に対して長引くだとか、あるいは大きな障害が残ってしまって賠償金を支払わなければいけないというような事態であれば、当然のことながらすぐ町長にお話しし、議会の皆様にもお話しするということでございますけれども、先ほどから言いますように、お医者さんも既に完治というような結論が出ておりますので、私どもとしては、たくさん学校でのけがというのはございますので、同じように考えております。


 それから謝罪について、当然ということでございますが、保護者の方から、学校の先生、校長先生も謝罪がないというようなことでございますけれども、校長先生も足を運んでおります。私はお宅まで足を運んだことはございませんけれど、そういうようなことで足を運ばせていただいております。今まで何度か電話でのやりとりの中で、「謝罪がない、謝罪がない」と保護者の方はおっしゃっております。私は、謝罪というのはきちんと頭を下げてということだと思いますので、校長先生にその旨をお伝えして、お宅にもお伺いするようにという指導は行ってまいりました。しかし、そういう謝罪ではないのかなあというように今思っております。その件につきましては、先ほども言いましたように、健康センターでの規定、それから健康センターで今後10年間は継続ということでございますので、もし何か起これば、同じような補償がされていきます。ただ、10年後につきましては、センターの規定にもございませんし、それからそれに該当するような保険もございませんので、保護者さんのおっしゃるような、10年後もし何かあったらどうするんだというような御心痛には、ちょっとおこたえをすることができないというのが現状でございます。以上です。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) 前の年に扶桑中学校でそういう事故があったということね。こんなことはたびたび起こることじゃないからということで、扶桑北中学校には連絡しなかったというんですけれども、私はこれは本当に重大なことだと思うんですよ。眼球を、表現がどう言っていいかわからんけど、落とすということは重大な事故なんですわ。想像できますか。自分の子どもにしても、自分にしても、そういう事態というのはね。しかも、そのときは授業中ではないけれど、授業の一環として起きた事故でしょう、体育の復習として自分が授業以外のときにやっていたということは。授業の事故ではなかったけど、授業ではそういう前転宙返りのような授業がやられていたということでしょう。でも引き続き扶桑北中学校でもやられていたということでしょう。その授業が果たして適切な授業科目だったのかどうかということなの。そういう意味で、近隣の市町村ではそんな危険な内容の体育はやっていないと。まれに体操部だとか、特別できる子が別のところでやっている程度の内容だというふうに聞くわけ。だから、そういう意味では、私は学校の授業のあり方の責任というのはあるんじゃないかと思うの。そういう疑問ね。


 それから、きのう次長が説明してくれた、いわゆる目が痛いということで養護の先生が病院を連れて回ったという経過の中でも、どういう状況でそうなっていったのかということがまだ具体的にされていないんですね。それは本人が一番よく知っているし、そのことを聞いた御両親が一番よくわかっていることなんです。簡単にただ目が痛いから眼科へ連れていって、これはいかんから昭和病院にというようなことだけで処理されていたとしたら、それは教育長が言うように、いろいろと事故はあると、けがはあるというようなことで済まされてしまうんじゃないかという点では、もう一度その辺のところの学校の対応がよかったのかどうかということも調査する必要があると思うんです。授業のこと、事故が起こった後のこと。


 今、教育長は完治したというふうにおっしゃるんですけれども、親さんから完全に今までの目のとおりになりましたと言われましたか。中にはシリコンが入って、自分の真下の視界というのは見にくい状況、ほとんど見えないという状況ということを聞いていませんか。多分訴えられていると思うんです、町長にも。ただ、完治したというのは、その病院で治療して、もうこれ以上やりようがないというところでの完治なんですね。だけど、日常生活には普通に視野の範囲というのはわかるから、それは差し支えないかもしれないけれども、今言ったように目の下のところはもう見えないというのが現実だということを訴えられませんでしたか。それで完治だからいいよという問題じゃないと私は思うんです。そのところも町当局は、完治と言うなら、今までの目のようになっているかどうかということもきちんと親さんなり子どもさんの状態を聞いて、私はそんなに簡単なけがじゃないということを認識しないかんと思うんですわ。そういうことがあること。


 それからもう一つは、なぜ議会にそういうことを報告しなかったのかということもあるんだけれども、学校が正しいそういういろんな経過をきちんと報告したり、あるいはこういう事件というものを公表して、もう再び再発させないという手だてをとるには、いろんな議論が必要だと思うんです。体育の授業もそうだけれども、いろんな分野でもね。その辺のところで父兄の方の、そういうことをきちんと問題化して対処すべきじゃないかということについても、結局、子どもがけがをしたということを公表するということは、いわゆる学校の恥的なもんなんだということで、なかなか公表するのは難しいと。それは言ったか言わないかということは非常に私の立場では微妙なところなんですけれども、現に学校に対する信頼というのは非常に薄れてきているし、こんな学校なんか、扶桑町の教育はこういう教育なんかという問題もあると思うんですね。そういう意味では、町長が、相談に見えて、きのうの答弁では本当に心情はよくわかるというようなことも言われたので、町長の命としてでも、教育委員会に対して、きちんとこの事件がどうであったのか、扶桑中学校で起きた事故に対してどういうふうに対処したのか、この授業は適切だったのか、ほかの近隣市町村だとか、学校での比較も当然しないかんと思うんですけど、適切だったのかどうか。子どもがけがしたときに病院まで連れていかれた、その処置というのは適切だったのかどうか、そういうことを調査して報告していただきたいと思うんです。そのための特別な調査委員会もぜひつくってほしいと思うんですけれども、きちんと調査して報告していただきたいと思うんですが、いかがですか。


○議長(江口勝敏君) ここで、質問者、また答弁者の方にお願いを申し上げたいと思います。この件は昨日から教育次長の方からも御答弁をいただいておりますことがきょうも若干中では繰り返されておるように私は判断をさせていただきます。したがいまして、本日の予定されております案件も数多く残っております。この後、端的に御答弁いただきまして、この件については、また後ほど教育委員会の方とお話しいただくようにお願いしたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) 今のことについて答弁いただきたい。そのことだけでいいです。きちっと調査をして報告してくださいということですので、それで答弁いただければ結構です。


○議長(江口勝敏君) 御答弁をお願いします。


 河村教育長。


○教育長(河村共久君) 調査云々ということは町長の判断をいただきたいと思いますが、一つ私の方からお話をさせていただきます。


 小室美代子議員さんは、保護者の方からどのようにお聞きになったかちょっとわかりませんので何とも言えませんが、実は私も御両親からお話をいただいたときに、眼球が飛び出て、その状況で1人で保健室に連れていかれた。そして、お医者さんにも歩いて行かされたというようにお聞きをしました。こんなばかな対応はないのではないかということで、すぐ校長に電話をして連絡したわけですが、その後、いろいろ状況を聞きますと、「眼球が飛び出た」という表現でございましたけれども、保健室で養護の先生が「目は見えるか」と聞いております。そのときに、押さえておる手を取って「見える」と。それから養護の先生が眼球を見ております。充血はしていないという判断。だけども、吐き気がするということを子どもが言いましたので、これはまずいと思いまして、養護の先生が車ですぐ校医さんのところへ搬送したというような状況でございます。


 それから教材についてでございますけれども、これは発展的な取り上げ方ということで教材を取り上げております。発展的な取り上げということで、体育には教科書がございません。教科書のかわりに副読本を使っておりますが、その副読本に「前転宙返り」という文字もついております。ですから、体育の先生が勝手に判断してやったというわけではございませんし、それから発展的な学習の取り上げは、文科省の指導要領にもきちんとうたわれているところでございます。それから、体育の先生がじゃあめちゃめちゃに指導をしたかというと、そうでもなくて、このようにきちんとした指導計画、学習カードだとか評価表を、一人一人の評価カードをつくりまして、それで一つ一つクリアする。それで自分でチャレンジする。しかも、この前方宙返りのときは、たくさんの子どもが挑戦すると言いましたので、少しでも不安のある者はやめておけということで、再度、体育の先生が注意を促した上でやらせておるというようなことで、決して体育の先生も手をこまねいて、やたらやらせたというような取り上げ方ではないことを申し上げておきます。以上です。


○議長(江口勝敏君) 議事の都合上、ここで暫時休憩をいたします。11時まで休憩をさせていただきます。


              午前10時44分 休憩








              午前11時00分 再開


○議長(江口勝敏君) 休憩を閉じ会議を続けます。


   〔発言する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 町長、先ほどの件について御答弁。


 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) 今言われておりますこの事案につきましての生起状態、それからその後の経緯、そういう事実関係におきましては、学校、それから教育委員会において把握し、明らかになっているというふうに見ております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) まだ議会に報告もされてないし、町当局、教育委員会が言う内容と保護者の方が認識している内容と違うわけですから、その辺のところをきちんと調査して報告をしていただきたいということなんです。どうですか。今じゃなくてもいいですよ、後日でもいいですよ。


○議長(江口勝敏君) 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) ただいま申し上げましたように、その事実関係、それから経緯等は掌握されておると思いますので、その内容を御提出せよというならば、それを提出できるようにできると思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) いずれにしても、学校の処置が適切であったのかどうか、あるいはさっき言ったように扶桑中学校でも事故が起きているのに、また事故を起こしたことに対する問題点、あるいは今の私と教育長のやりとりの中でも、それを聞いてみえた保護者の方は、教育長の言われることは違うんだよということ。その辺のところがずうっとすれ違いになっていて、幾ら教育委員会が謝罪したとか言っても、ずうっと平行線になっちゃっているわけです。だから、本当のことを私は知りたいんです。そういう点で当局の、町長の報告は可能だということであれば、きちんとどういうことだという報告をしていただきたいと。きょうじゃなくてもよろしいですよ。よろしくお願いします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) いろいろと聞きたいわけですけど、僕はいろいろときのうからのやりとりを聞いていて、町長の今の答弁を聞いていて、本当にそういう事故が起きたにもかかわらず重大性を認識していないんじゃないかなという気が正直言ってするんです。事故が起きたその状況は、事実関係はどうだったのかというような調査は、学校や教育委員会の当事者の調査で、それに関係する生徒や保護者の方が納得できないという状況のもとで、当事者の調査だけで、それでいいんだという認識は、僕は町の最高責任者としてふさわしい考えじゃないと思う。だから、事実関係はどうなのか、その後の対応はどうだったのか。今後、再発防止のためにはどうしたらいいかというようなことを含めて、僕は調査委員会のようなものを設置して方向を結論づけていくべきだと思うんです。関係される保護者とのことについても一定の方向性を示して、議会に報告すべきだというふうに思いますので、そのことを要求しておきます。


 決算の方に入ってきますが、平成17年度から新行政改革大綱を策定して実施してきたわけですわね。新行政改革大綱の行政改革の必要性というのは、要するに必要性として1、2というふうに上げてあるんですけれども、結局、これを見る限り、財政が厳しいんだと。だから行政改革が必要なんだと、結論づければそういうことなんですわね。この行政改革大綱を策定するに当たって、財政が厳しいという中身として財政フレームというものをつくって、いかに財政が厳しいかということを印象づけているわけですけれども、この財政フレームと17年度の決算を比較すると、どういう事態になっているのかということがわかると思うんです。この財政的な行政改革、要するに住民いじめの行政改革を進めていく財政的な根拠が、僕は財政フレームだと思うんです。だけど、17年度の決算の歳入と歳出との比較でいくと、財政フレームと決算との比較で見てみますと、財政フレームは62億1,400万円、これだけしか収入がありませんよということになっているわけですけれども、実際の収入は17年度はどれだけだったんですか。


   〔発言する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 17年度の決算書には収入済額が幾らだったか載っておるし、17年度の財政フレームでは62億1,400万円だと。それだけの収入だと、普通会計の。一方、17年度の決算を見ると、一般会計で収入済額81億835万円だがね。土地取得特別会計、普通会計ですから、これは一般会計からの繰り出しもあったりなんかで差し引きしにゃいかんけれど、単純に言うと34万7,000円足すわけだわね。そうすると、財政フレームでは62億1,400万円しか17年度の扶桑町の収入はないよと言ったけれども、実際には81億ある。差し引きすると、算数ぐらいわかりますので、私の頭でも、どれだけの差が出ているかということがはっきりすると思うんですね。当時の財政フレームの数字と17年度の決算の一般会計だけで比較しても18億9,400万円も差があるんですよ。17年度の収入は62億1,400万円しか収入がないと。財政が厳しい、厳しいと。住民の要求もこたえていけないといって住民サービスを切り捨てておきながら、実際には81億800万円の収入があるんです。その差額が18億9,400万円。どうしてこの行政改革大綱で住民にいろいろなサービスを切り捨てたり住民に負担をさせる、そういう理由があるんですか。実際にないじゃないですか、財政的に見て。その点、財政フレームを行政改革大綱の中の一つとして財政状況の見通しをつくって、住民犠牲を押しつけるという町政を進めてきたわけです。何も責任を感じないですか、こんなでたらめなやつを出して。


○議長(江口勝敏君) 神田財政課長。


○財政課長(神田龍三君) ただいま小林議員さんから御指摘がありました数字でございますけれども、財政フレームの数字が予算そのものではございませんで、一般財源ベースの数字でございまして、17年度の決算から見ました一般財源につきましては66億7,900万という形でございますので、よろしくお願いいたします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) これ一般財源というけれども、実際に国の補助金とか、そういうものが入っていないということが言いたいわけですか。そうしたら国や県の補助金を引いたらどうなるんですか。


○議長(江口勝敏君) 神田財政課長。


○財政課長(神田龍三君) 今申し上げました66億7,900万という数字は、特定財源であります国の補助金とか起債とかというものを除いた数字がその数字でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) それでも4億円違うがね。4億円もあったら何に使えるの。それでも4億円違うんだよ、あんたそういう言いわけをするけれども。だけど、財政中期試算は国の補助金や県の補助金も含めて計算しておるがね。何で自分たちがつくるのにそんなに違ったものを並べるの。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 若干説明の方と意見の食い違いがございますが、最終的には、先ほど小林さんがおっしゃるとおり、決算の予想と昨年の11月予想は違っているのは事実でございます。それは、税の関係につきましては税務課の方が昨年度の状態、今後の予想を立てた見通しに基づいて税をやり、譲与税や交付金は財政課が、もちろん地方交付税等も財政課で積み上げた中で昨年予測をしたわけですが、そういった予測が少し現実になってきたら税等がふえたと。交付税等は予想以上に減っておりますが、それ以上に税等がふえて、昨年11月作成いたしました財政の中期試算が、若干差が出てきたということは事実でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) いずれにしても、こういう財政フレームをもとにして行政改革を推進しなければならないんだということで行政改革大綱をつくったわけだがね。だけど、そういうように行政改革、住民犠牲を押しつけなくたって十分やっていけるということは、僕は17年度の決算で証明できたと思う。


 そうしたら、要するに財政調整積立金がどんどん減ってきてしまうということなんですけれども、17年度の財政フレームで見ると、財政調整積立金は3億4,900万円だと。もうそれしか残らないと。だけども、実際には決算では6億9,700万円なら、もうここで3億5,000万円、行政改革を推進していってもこういう状態になるんだと。3億5,000万円も違うがね。全然話にならない。


 補正予算のときに聞いたら、18年度の財政調整積立基金、要するに扶桑町の貯金は幾らになるかといったら、8億1,890万円だと。切り上げれば8億1,900万円になる。この財政フレームを見ると1億600万円しかないんですよと、なくなりますよと。7億以上の差が出るんじゃないですか。それをもとにして行政改革大綱がつくられたんです。だから、この行政改革大綱を撤回すべきだと思うの。これは全く実際と違うわけなんです。本当に必要な行政改革、むだを省いて効率的な行政を進めるにはどうしたらいいか、住民の福祉を増進するためにどうしたらいいかという観点で僕はつくり直すべきだと思うんです。町長、どう思うんですか、こんなに財政フレームと実際とは違うんですから。


○議長(江口勝敏君) 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) 今、小林議員御指摘の、いわゆる財政フレームで、これは一つの前提を置いた見積もりでありますが、それと実際起こった結果と乖離をしているという御指摘。なおかつ、その乖離から、財政フレームの意味をなさないから、廃止をしたらいいんじゃないかというような点だと承っておりますが、まず財政フレームは、厳しいからこうしようということを目的につくっているわけではありません。目的は、厳しかろうが、厳しくなかろうが、どういう状況下においても、中・長期的に安定的な財政を見詰めていくためには、やはりそういう見積もりというのが、まず必要性があるということが1点あると思います。


 それからまた、行革との関連におきましては、財政フレームだけが行革の中心であるわけでありません。一つの大きな要素であることは間違いありませんけれども、行革そのものは、時が大変地方分権ということで変化をしてまいっておりますので、そういうようなことに十分対応できるような方向を目指すということがありますし、そのほかにもいろいろ要素がございます。


 次に、その乖離の問題でありますが、先ほど申しましたように、これは見積もりでありまして、前提があるわけであります。その乖離はなぜ起こったかといいますと、見積もりに立てた前提が現実のものと差異が起こったということが大きいことだろうと思います。ただ、その差異がどの程度におけるのが適切なのかということはなかなか難しいところだと思います。すなわち、前提でありますんで、見積もりを非常に厳しくしておけば、乖離は一般的には少なくなる。しかし、甘くすればどんどん大きくなるだろうという関係にあるとも思いますし、これを理由にするわけではありませんけれども、国においては、多分私の記憶が間違いなければ、国全体としては44兆ぐらいの入を見込んで、そしてこういう景気変動等があった結果、49兆ぐらいの実質歳入があったと。だから、あれだけの中央官庁でもそういう状況が起こるというのも一方にございますんで、その辺を御理解賜りたいと存じております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 全く理解できないです。行政改革大綱はいつ策定したんですか。17年の2月17日に策定したんです。年度からいけば前年度ですけれども、年からいけば17年なんです。17年の財政見積もりをしたら62億円しかないと。そして財政調整積立基金も3億4,900万円に減ってしまうと。同じ年に見積もって、年度でいけば前年度だけど、実際の年は同じ年なんですよ。同じ年で歳入が4億円も違うと。歳入が違う最たるものが町民税なんです。5億円も違う。要するに扶桑町が持っておる、一般的に何にでも使える、財政調整積立基金が年々減ってきちゃって、ゼロに近づいてくるということだがね。それで17年度末は3億4,900万円、実際には6億9,000万円、3億5,000万円の差。幾ら見積もりだ、見積もりだと言っても、同じ年にこんなに違うはずがないがね。よっぽどどうかしているがね。こんなものを出して、財政がこういうふうに逼迫して行政改革をしにゃならんと。こんなのは全く僕は無責任なものだと思うんです。政治はよく言われるんだけど、結果を見てよかったか悪かったかということだと思うんです。結果は、全く自分が考えていた、要するに財政フレームをつくってこういう財政状況にあるというものをつくって、ところがその結果が全く大きくかけ離れているといったら、責任を痛感するのが当たり前じゃないですか。そして、こういう住民いじめの行政改革を見直して、住民の福祉を増進する、そのためにはどういうものを削ったら財源が浮いてくるのか。この浮いてきた財源で住民の皆さんのためにこの財源を使うんだという立場に立てないんですか。だから、そういう意味では、この新行政改革大綱というのは、本当にそういう立場で見直しすべきじゃないかと思うんですけれども、僕はそこを聞きたかったんです。見直しすべきだと思うんですけど、町長は見直しする気がないということなんですか。


○議長(江口勝敏君) 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) 見直しの前に、言われる御趣旨は、そういうかけ離れた結果が出てくるというところが一つ大きくあるんだろうと思いますが、先ほど申し上げましたように、なぜやっているかということは、住民に痛みを負わせるとか、そういうことを目的としてやっていないことは間違いありませんので、そこを御理解をいただきたいということと、それから見積もりに関しましては、近似値が出るのは一番結果としては納得性があるんかもしれませんが、そういう見積もりの性格があるということで、少し蛇足になるかもしれませんが、そういうことが起こりますんで、例えば市町によりましては三つぐらいの案を提示すると。すなわち前提として一番甘く見るというんですか、あるいは非常に厳しく見る、あるいはその中間を見る、そういうような見積もりの要領もいろいろ議論がありますからやっているところもあると思います。当町としましては、そういうことではなくて、その中で一番可能性の追求をして現実に近づかせようという努力はしておりますが、気持ちの上では、どうしても担当者という者は、少々甘目に、甘目と言ったら語弊がありますが、しかし、気持ちはそういうふうに働かざるを得ないところがあるんだろうと私は思っております。


 そういう趣旨でありますから、この行財政改革というものを見直すのかと言われれば、広くはその時期に適合しているかとか、常々そういう観点から物は見ておらなきゃいけませんけれど、今大きく方向性が間違っているというふうには判断しておりません。ただし、財政上の中期見積もりに関しましては、これは何度も申しますが前提がありまして、そしてそういう前提の予想と若干違う現実というものが生まれるわけですから、それについては、やっぱりその時代時代、その時期時期に現実とマッチした観点において見直しをしていかなきゃいかんと、また見直しするつもりでおります。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 財政的な問題を見直すといったって、そこが問題じゃなくて、財政的にはこういう困難な状況が生まれるんだといって歳入を少なく見積もり、歳出を多く見積もれば、おのずと財政は厳しいんだと、そうやって見積もってつくれば財政が厳しくなる。だけど現実は歳入がふえておる。そういうことを考えたら、住民にサービスを切り捨てるような、そして住民に新たな負担を押しつけるようなことはやめるべきだと。そして、本当にむだなことについては切っていくと。町長は、それがむだだと思っておるか知らんですよ。例えば敬老祝い金を事実上むだだから廃止すると、そういうふうに町長は思っておるか知らんけれども、そんなのは僕はむだなことじゃなくて、住民の福祉を守っていくことだと。僕の言うむだは、住民に関係のない浪費をなくしていくようなことを考える。そこを中心にして行政改革というのは進めていくべきだと、そういうふうに見直すべきだということを言っているだけで、何遍言っておっても話になりませんので、そのことを要求しておきたいと思います。


 その後、財政中期試算というものをつくりましたわね。中期財政試算は、さっき言った一般財源だけでつくってあるものなのか、一般財源以外のものを含めて歳入に上げてつくってあるものか、その辺はっきりさせてください。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 国や県の支出も含んだすべてのもので試算をしております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) そうすると、この財政中期試算の歳入では79億7,300万円ですわね。そうすると、一般会計の収入済額はどれだけになったんですか。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 17年度の歳入合計は81億900万円でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) そうすると、歳入の財政フレームと決算との差を見ると1億3,600万円の差が出ますわね。そしたら歳出はどうなんですか。歳出は財政フレームでいくと79億7,300万円ですわ。決算は幾らなんですか。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 四捨五入の関係がございますが、77億9,300万円です。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) その差額は約2億2,000万円だわね。歳入は実際よりも少なくて、歳出は実際よりも多く見込む。その差額を見れば1億3,500万円と1億8,000万ぐらいになるかね。要するに3億円以上も差額が出るがね。財政フレームでそういうものをつくって、今度は、財源が不足するから18年度は保育料の値上げをしますといって強行した。小学校の自然野外活動の助成も廃止した。国民健康保険の加入者のがん検診の無料制度を廃止した。数えれば切りがないほど住民に負担を押しつけてきておるんですよ。来年は敬老祝い金を事実上廃止すると。節目の88歳と100歳しか出さないよと。保養施設を利用するための2,000円の助成も出しませんよと。保育料も値上げしますよと。学童保育についても有料化しますよ。みんな住民に負担を押しつけるばっかりじゃないですか。これまでのサービスを切り捨てるようなものばっかりじゃないですか。だから、財政的にはそんなことをやらなくたって、17年度の決算を見たって、18年度の予算を見たって、財政的には可能じゃないかと。だから僕は、来年度のこの予算編成に当たって、そうした住民犠牲の、住民に負担を押しつける、住民にこれまで行ってきたサービスを切り捨てるというようなことはやるべきじゃないというように考えるわけですけれども、どのように町長は考えておるんですか。


○議長(江口勝敏君) 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) 行財政改革につきましては、その計画のときにその趣旨等は盛らせていただいておりますので、そういう線に沿って遂行しているということでございます。現実に財政との関連では、やはり財政というのは、諸施策、あるいは主要施策である大きな可能性を見詰める基盤でありますんで、そこはよくにらんでやらなきゃいかん。したがって、進めることは進めますけれども、財政上を見直し、その中で可能な施策というものを検討していくということになると思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) いろいろな施策を進めていく上では、その根底にあるのは財政だと思うんですわね。どこの家だって、欲しいものがあっても金がなければ買えないわけで、欲しいものがあって買おうと思ったらまず稼ぐこと。収入を多くすることや、むだがないかということで、むだがあるものについては削って欲しいものを買うというものだと思うんですわ。町の施策も、僕は財政が根本だと思うんですよ、施策を進めていく上では。その財政的な問題を考えると、今言うような住民が今まで受けていたサービスを切り捨てなくたってやっていけるじゃないかと。住民に新たに負担させなくたってやっていけるじゃないかということを言っておるわけなんです。


 次に聞きますけれども、行政改革住民代表謝礼が4万9,500円出されているんですけれども、これはどういうものなんですか。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 80ページの行政改革住民代表謝礼の4万9,500円だと思いますが、これは住民代表で行政改革懇談会に出席された方への謝礼でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) その懇談会というのは、何をやるところなんですか。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 町の内部から出ました行政改革を、住民の代表といった立場で、住民の代表ということで、その行革に対して意見をもらうものでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 僕が持っておるのは案でしかないんですけれども、扶桑町行政改革懇談会設置要綱という案がありますけれども、この要綱は平成16年8月 ─ これはまだ日付が入っていないんですが ─ から施行すると。これと現在の懇談会を設置しておる要綱は、中身は変わらないですか。変わっているんですか。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 変わっておりません。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 意見を聞くということが目的で設置されているものじゃない、そういう懇談会じゃない。所掌事務として、懇談会は行政改革推進本部の指示により必要な事務の調査・研究を行うというものじゃないですか。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 要綱を見てそのとおり言ったわけじゃなくて、大体の趣旨を申し上げたわけでございますが、第2条では、懇談会は行政改革策定調査委員会の作成した必要な事項について調査・研究し、意見を述べることができるということでございます。そのとおりでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) だって、さっき私が持っておる案と同じだと言ったがね。いつそんなことを加えたの、意見を聞くことができるといって。僕が持っておるのは、第1条で、この要綱は扶桑町行政改革推進本部設置要綱第6条の規定に基づき設置し、名称を扶桑町行政改革懇談会(以下「懇談会」)と定めると。第2条で、所掌事務として、今言った懇談会は行政改革推進本部の指示により必要な事務の調査・研究を行うとなっている。違うがね、あんたの言ったことと。


○議長(江口勝敏君) 暫時、この場で休憩いたします。


              午前11時44分 休憩








              午前11時45分 再開


○議長(江口勝敏君) 休憩を閉じ会議を続けます。


 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 申しわけございません。私は17年4月1日から施行するということでこのものを説明したわけですが、この以前、16年10月8日に施行したものがございまして、先ほど改正をしていないというようなことを申し上げましたが、16年のものと、私が申し上げました17年4月1日からは、内容的に変わっております。大変失礼いたしました。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) そうしたら、扶桑町行政改革推進本部設置要綱の第6条に基づいてできておるんだけど、その推進本部設置要綱の第6条は何が書いてあるんですか。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 行政改革推進本部設置要綱の6条に、本部長は、第2条に掲げる事務の調査・研究を行うため、本部に扶桑町行政改革策定調査委員会及び扶桑町行政改革懇談会を設置するということでございまして、第2条は、この本部の所掌事項を述べております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 要するに懇談会を設置する趣旨というのは、事務の調査・研究を行うと。第2条に掲げる事務の調査というと、第2条、行政改革の策定及び実施に関すること、その他行政改革の重要事項に関することの調査・研究を行うために懇談会を設置したわけですわね。どういう調査・研究がされたんですか、懇談会で。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 多くは私どもが作成した案の内容を調べられたり、他市の状況を聞かれたり、そういった研究のもとに私どもの案について意見を述べられるということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 懇談会の会長を中心にして、委員そのものが事務の調査・研究を行ったということじゃなくて、当局がつくったものに目を通して意見を述べたと、実際はそうやっておるんだということなんですか。この懇談会そのものが自主的にそういう調査をしたんですか。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 対外的によそへ行って調査をしたとか、そういうことは、とりあえずこの17年ではございませんが、これは私どもが中心的には作成した、先ほどと同じことになりますが、出したものについて、他市の例はどうだとかということで御意見をいただいたと。ただし、それ以外にももちろん出ることがございますが、それはそれとして私ども意見を拝聴しております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 委員が懇談会に出席したときに出される費用が行政改革住民代表謝礼じゃないですか。そうすると、何回やったんですか。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 当初の段階ではもう少し行政改革が進むといいますか、常時研究しながらやると、6回ぐらいやるんじゃないかと、二月に1遍ぐらいということを思っていましたが、やはりなかなか内容的にも難しくて、簡単にこの案ができませんでしたので、最終的には2回の実施でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) こんな住民のサービス、住民の福祉にかかわる全体の問題を、たったの2回やっただけで、それで意見を聞いた、聞いたと。この委員は町政について識見を有する者を町長が任命するとなっているけれども、本当にそうなんだろうかと。町政について識見が本当にあるんだろうかと。委員になられた方に対しては大変無礼を言い方かもしれませんけれども、こういう町政の問題について本当に知識を有する者なのかと、僕は疑問に思うんです。要するに、そういう人たちの意見を聞いて集中改革プランというものをつくったんだと。あるいは補助金見直しの事項を検討してもらったんだと。実際問題、僕は18年度の予算、こういうようなことこそむだだというようなことを言いましたけれども、これにはアドバイザーも出ていると思うんですわね。この会議というのは、何時間やったんですか。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 大体2時間程度ぐらいでやっております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 要するに、そんな程度なんです。町政全体のことについて本気になって研究したり意見を述べようと思ったら、1日やったって足らないですわ、8時間やっても。だけど、住民の意見を聞いたという形だけとって集中改革プランというものをつくって、さっき言ったように住民を犠牲にするような改革を、僕は改革じゃなくて改悪だとか、にせだとか言いたいわけですけれども、そういうことを強行しようということじゃないかというふうに思うんです。


 だから、本当に調査・研究をしてもらうという委員だったら、まず地方自治法に基づく財政の仕組みだとか、地方公共団体がどういう役割を持っているのか、こういうものを十分理解してもらった上で調査・研究をしていかなきゃいかんと思うの、やっていくには。だけど、たったの2時間で、地方自治法の第2条に何が書いてありますかといったって、多分わからん人がほとんどだと思うよ。福祉を増進するのが地方自治体の役割だよということが書かれておっても、わからん人ばっかりだと思うんだ。そういう人が行政改革をたったの2時間で、これでいいと結論づけるなんていう話がどこにあるかと思うんです。結局、町の言うとおりのことを黙って認める。そして町が言いわけとして、住民の意見を聞いてこういうものをつくったんだということを言いたいがためのものでしかないわけで、来年度はこんな予算は組む必要がないと思う。もし組むんだったら、本格的に地方自治の全体をつかんで、その上に扶桑町の財政はどうあるべきか、扶桑町の行政はどうあるべきかという総合的な提言のできる組織にすべきだと思うんです。そのためには、こんな4万円や5万円で足りるわけない。本当にそういうことをやろうと思ったら100万ぐらい要ると思う。だから、そういう今やっているようなことだったらやめるべきだと。根本的に将来扶桑町のあるべき姿はどうなんだという提言をしてもらえるような組織だったら、もっと予算を組んで本当に研究してもらうべきだと思う。だから、その辺は来年度の予算編成に当たって考えていただきたいと思います。


 17年度から始まった行政改革大綱に基づいて、17年度に行うべきことというのが明示されておりますわね。新扶桑町行政改革大綱に基づく推進計画という計画があるんですけれども、この計画に沿って実際にやられたんですか。


○議長(江口勝敏君) 議事の都合上、ここで暫時、昼食休憩といたします。午後は1時から再開をいたします。


              午前11時57分 休憩








              午後1時00分 再開


○議長(江口勝敏君) それでは、休憩を閉じ会議を続けます。


 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 17年度に実施目標で上げさせていただきました行政改革の項目でございますが、これにつきましては、17年1月12日の全員協議会で報告させていただいた内容でございますが、17年度の項目は12項目でございまして、例えば納期前納付の報奨金の関係とか職員駐車場の廃止、広報紙配送業務委託料の関係、大きなものはそんなものでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 新行政改革大綱が策定されたときには、そういうことでなくて、例えば分権改革と書いてありますけれども、こんなことをやる必要がないと思っておりますけど、県等との人事交流だとか、男女共同参画社会の推進だとか、アダプトプログラムだとか、花いっぱい運動だとか、政策立案調整機能の強化だとか、行政改革大綱に基づく推進計画には、17年度そういうものがずうっと何項目かあるはずですわね。それの実施状況はどうなんですか。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 17年2月につくりました大綱の関係でございますが、例えば県との人事交流は17年度から行っておりますし、引き続きずうっと実施等をするものでございます。また、男女共同参画社会の推進ということでございますが、まだなかなか条例の作成といったところに進んでおりませんが、県の講演会等に参加したり、会議に出席したり、また町でいろんな会議の役員さんを決めていただくときには女性もたくさん入っていただくようにというようなことをやっております。アダプトプログラム等については、環境課の方でもう数団体やっておりますし、町の建設部の方の職員もやっておるところでございます。花いっぱい運動等については、まだ具体的に進んでない面もあるかと思います。ということで、なかなかこういった行政改革も、やはり住民の方の理解が要りますし、議員さんの理解、いろんな方の理解を得ながら進めなきゃなりませんので、すべてこの計画どおりとはなかなか難しい問題もございまして、最終的にはなるべくこの計画に基づいてやるわけですが、全協で報告しながら、既に3回ぐらいさせていただいたと思いますが、最終的には全協で示したものを予定の年度に実施するのが現実でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 要するに全協で示されるのは、ほとんどが住民に負担を押しつける、福祉を切り捨てるという内容が全協に示されて、それを強行しているというのが実態であって、男女共同参画社会の推進というのは、これはもう法律までできて、多くの自治体では男女共同参画社会の条例をつくったり、あるいは計画をつくったりしているわけですわね。ここに改革の方法・手段等、県計画にのっとり事務事業ごとで推進するという、具体的にはどういうことがやられたんですか。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 男女共同参画社会の推進の項目でございますが、たくさんの資料から調査をしなければいけませんので、少し時間をいただきたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 時間をもらえば出てくるのかどうか知らないですけれども、何も取り組んでいないんじゃないかという印象しかないですわ。今までだって、議会の中で当局が自主的に男女共同参画社会について、今こういう方向で取り組んでおります、こういうことを研究しておりますというような報告は一遍もないじゃないですか。何もやっていないというのが実態じゃないかというふうにしか思えないわけです。それでやったのが、広報の配送業務委託を見直して、シルバー人材センターの高齢者の人たちがやっていた仕事を取り上げるというようなことが行われたんじゃないですか。だから、本当にやらなければならないことについてはこっちに置いておいて、住民にとってみたらやってもらいたくないことは一生懸命やってきたというのが17年度の決算の内容じゃないかというようにしか思えません。


 次に、ちょっと細かい話に行きたいと思いますが、町税ですけれども、これは町民税も全部すべて含めるわけですけれども、調定と予算と比較すると2億6,000万円ほどで、収入済額でいくと1億4,000万円ぐらい予算よりも収入済額が多くなっているわけですけれども、実際の調定で町民税の個人なんかについては比較的確定しやすいんじゃないかという気がするんですけれども、予算と収入済額と比較しても約2,000万円ぐらい収入が多いということや、法人税でも1,000万円ほど多い。これは調定として上げて収入するということは難しいものなんですか。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) きのう大体小室議員さんの御質問にお答えしたわけでございますが、3月議会に計上してもあまり実質的な意味はございませんので、最終的には12月補正に上げて、何とかそれを有効な方法に使用するなりというのが一般的でございます。12月補正と申し上げますと、やはり10月末時点の調定、その後の推移を予測しまして12月補正に上げるわけでございます。そういった中で、当然10月末の調定でそういった金額が大きく伸びておれば12月補正ということになろうかと思います。しかし、きのう若干申し上げましたように、きちっと11月からではございませんが、9月以降から扶養否認の関係で280人程度と。また事業者の方が申告された方が30人とか、またさかのぼりの申告等がございますが、そういった方が80人。12年から16年度分の申告の方が80人と。また、退職者の関係で年間を通じてということもございますが、90人の方があったということで、町民税の個人については2,700万円狂っておりますが、推測も甘いかもしれませんが、実態としてはそういった10月末の時点をとらえながら、その後の状況を見て検討したということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) ちょっと調べておったら疑問に思ったことがありますので教えていただきたいんですが、滞納繰り越しで、16年度以前から繰り越してきたものと、16年度のときの繰り越しを合わせたものが滞納繰り越しだと思うんですわね。要するに16年度以前の滞納繰り越しというのは、4月1日に滞納繰越額として調定されるんじゃないですか。16年度の決算でいきますと、単年度の未収金が滞納として17年度の繰り越しに上がって、それが6月1日に調定に上がると思うんですわね。そういうことだと思うんですけれども、15年度以前の滞納繰り越しは4月1日に調定されるわけだから、3月31日現在の滞納繰り越しの未収金がそのまま4月1日に同じ額が上がるのが普通だと思うんですわね。ところが、実際調べてみると、1円違うんですわね。税務課長に話をすると、県と町との町・県民税の案分によって数字が違ってくるというけれども、それは4月1日に行うんじゃなくて、3月31日に案分は既にするんじゃないですか。毎月毎月の調定を見ると、月末3月31日に県に納める額が町民税の調定減として上がってきていますわね。だから、3月31日現在の滞納繰越額が翌年度の4月1日にその額がそのまま調定として上がるべきだと思うんだけれども、わずか1円の違いですけれども、これはどうしてそういうふうになるんですか。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 小林議員さんから先日こういった御指摘いただいておりまして検討したわけでございます。例えば16年度の決算から来るものでございますが、まず現在の町・県民税につきましては、合わせて徴収をさせていただいております。そういった中で、例えば16年度の課税額というのが出ます。そういったものを町民税・県民税に案分で分けます。それが決算の状態では、その年に入った収入済額を上げます。その収入済額は県と町と分けなけなきゃいけませんので、案分で分けます。それから不納欠損等がございましたら、不納欠損もその率に案分します。残ったものが収入の未済額でございます。これは当たり前かもしれませんが、調定額から収入済額を引いて、不納欠損を引いて残ったのが収入未済額でございます。案分でずうっとやってきます。四捨五入の関係で、そのあたりが県民税が幾ら、町民税が幾らと出るわけでございます。それがそのまま3月31日に、収入未済額が全体ではこれだけ、町がこれだけ、県がこれだけとなって、町の分だけが3月31日にその額が計上されるわけです。それで、本来ならばその額が、小林議員さんおっしゃるとおり、そのとおり4月1日の調定では額が来るのが一般的でございます。一般的にはそういった調定から収入済額を引いて、欠損を引いて残ったものがあらわれて、それが4月1日に来るのが一般的でございますが、17年度の最終的には町・県民税合わせたもの、そういう引き算の中で求めた額を案分したものと、その最終トータルの滞納分全額を案分したものには誤差が出てきます。四捨五入をしてきたものと、最終的にそのものを案分した場合は四捨五入等の誤差が出るわけでございます。それで、現状としてどちらの数字をとらえるかという関係につきましては、滞納した金額をこれから徴収していく場合には、その金額を町と県の案分で分けますので、残った収入未済額を一つととらえて案分していった方がより現実的であると。つまり、4月1日以降入ってきた町・県民税合わせたお金は、それで案分をしますので、最終的に前年度から出た金額を町と県に分けた金額の方が実態的であるということで、前年度の調定から収入未済額、欠損額を引いた残りを求めたものと、そういった1円の誤差が出てきておるわけでございます。それは固定資産税と都市計画税の関係も同じでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 僕は、要するに現年度分を言っておるわけじゃないですよ。16年度の現年度分の未収金も含めてのことを言っているわけじゃない。16年度の決算に出てきた滞納繰越分というのは、即4月1日の調定額と合わせないと、4月1日の調定額と決算書に出てきた数字が違うという問題が起きるんですわ。だから、3月31日にきちんとそういう手続しておけば、3月31日の滞納繰越分の未収金が翌年4月1日の未収金と同額の調定ができるじゃないですか。それを4月1日にやるから、決算書と実際の調定額が違ってきちゃうという関係になると思うんですわ。ですから、これは要するに未収金、現年度分を除いた滞納繰越分の調定は、4月1日に調定に上げるのは、3月31日にきちんと案分率に基づいて計算した上で額を確定しておけば、そういう問題は出てこないと思うんです。金額的には1円という小さな数字ですけれども、決算書をずうっと見ていくと数字が違ってくるんですわ。わずかながら数字が違うという決算書ではあかんと思うの。前年度と今年度の数字が違ってくるというのはよろしくないというように思っているわけです。


 利子割交付金だとか、株式譲渡所得割交付金だとか、そういう交付金というのは当然交付時期があると思うんですわね。例えば利子割交付金、予算では1,800万円で、収入済額は2,385万4,000円。要するにここで500万円も違うわけですけれども、これは交付時期によってどれだけの割合を交付するというふうになっておると思うんですけれども、交付時期はいつなんですか。株式譲渡所得割交付金も同じように500万円の予算に対して2,000万円も収入があるわけですが、これはどうしてこんなに違ってきておるんですか。当然、交付時期とどれだけ交付するかという額も決められておると思いますので、説明を願いたいと思います。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 先ほどの税の調定の関係につきましては、小林議員さんがおっしゃるような考え方で私どもおりますので、今年度からでもできると思いますので、そういった決算と翌年度の調定が合うようにしていきたいと思っております。


 利子割交付金につきましては、交付時期は8月、12月、3月でございます。こういった中で、12月補正につきましては、まだ8月の交付を受けた段階しかわかりませんので、なかなか先を読む場合、難しゅうございます。特にこういった利子割は最近は下がっておりますので、そのあたりの読み等が的確にできなかったということでございます。


 また、株式等の譲渡所得割交付金につきましては8月、12月、3月の、これも3回でございますが、これは17年の例で申しますと、8月で1万4,000円、12月で3万円。この12月も読みができないわけでございますが、そうやって考えても3月に2,000万円余が一遍に入ってきたというような状況でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) だけど、交付される算定額というのは決まっておるわけでしょう。例えば何月から何月までの利子税に対して何%とか、どういうふうになっているか知らんですよ。何分の幾つかを交付するというように決まっておるわけでしょう。そうすると、8月31日のときの交付というのは、いつからいつまでの利子に対して交付されるんですか。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 3月から7月でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 3月から7月というと、3月を入れると5ヵ月ですか。5ヵ月で1,200万円入っておるんですよね、8月31日の調定額というのは1,232万1,000円なんです。5ヵ月で1,200万円入っておるが、あと残りの7ヵ月で、同額まで見込むと収入欠陥になってしまうという心配もあるかもしれんけれども、500万円も見積もり誤りというのは、ちょっと大き過ぎるんじゃないかなあという気がするんです。例えば16年度のときにどういう形で交付された、14年度はどういう形で交付されたということを、僕はわかりませんが、そういう状況を見て、毎年毎年8月に交付される額は大きいけれども、12月は割合でいくと全体の4分の1ぐらいだから、3月も大体そのくらいだから、そのくらいが見込めるんじゃないかということで、予算というのはある程度一定の根拠を持って見込みを立てて予算を編成すれば、財源が有効に活用できるんじゃないですか。


 それと、株式譲渡所得割交付金が8月31日が1万4,000円交付されて、10月28日が3万円で、3月29日が2,000万円だと。この8月31日までの交付される譲渡所得割の交付金の算定される期間というのは何月から何月ですか。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 利子割交付金でございますが、5ヵ月分で1,200万円ということで、あと7ヵ月残っているので、一般的には同額ぐらい組めるんじゃないかというような推測もできるわけでございますが、そういった点で甘いと言えば甘いわけですが、最近、利率の関係で非常に下がっておりますので、そのあたりをちょっと懸念したこともございます。


 例えば16年度で申し上げますと、この3回が、1,000万円ぐらいと、次が1,300万円余、次が1,200万円余と、このあたりはふえております。だが、最近の利子は御承知のとおり下がっておりますので、このあたりの下げをどの程度予測するかということでございますが、最終的にはおっしゃるとおり、もう少し読めれば、500万円余の差がございますので、読めたんじゃないかということでございますので、今後ともこのあたりはよく精査しながら、これからの12月補正に向かっていきたいと思っております。


 株式の関係につきましても、8月につきましては3月から7月ということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 僕は、株式譲渡所得というのは、株を売ってもうけたものに対して税金がかけられ、その分の額を一定の割合で市町村に交付されるもんだと思うんですけれども、この8月31日に交付決定されたというのは1万4,000円ですわね。3月から4月までの株の取引がどういう状況だったか実際にはわかりませんけれども、余りにも数字が小さ過ぎるんじゃないですか。12月28日でも3万円だと。3月29日が2,000万円だと。3月に交付されるのは、いつからいつまでの期間の株式譲渡所得に係るものなんですか。


○議長(江口勝敏君) 神田財政課長。


○財政課長(神田龍三君) 3月の交付額につきましては12月から2月までの間でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 年末年始に株の取引がどえらいあったのかどうか知らないし、株価がどえらい上がったのか知らないですけれども、8月に交付されたのと、12月に交付されたのと、余りにも予算と比較すると額が少ないですわね。心配するわね、本当にこれだけしか来んで、3月もこんな調子だったらどうしようかと心配すると思うんですわね。その辺を心配するんだったら、当然これは県が交付するんだけど、愛知県に対して、実際こんな程度しか株の取引がなかったんかというようなことで、こんなに少ないのは異常じゃないかというようなことで、確認とか、そういうことはやったんですか。


○議長(江口勝敏君) 神田財政課長。


○財政課長(神田龍三君) 株式の譲渡の関係につきましては1月に集中しておりまして、16年度の数字で申し上げますと、株式譲渡所得に係る県の方へ納付された金額が35億500万余でございます。17年度につきましては、18年の1月でございますけれども82億7,600万余でございます。これに一定割合を掛けた数字で配分がされてきております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 8月31日の額というのはどうなるんですか。


○議長(江口勝敏君) 神田財政課長。


○財政課長(神田龍三君) 8月につきましては、16年度が560万ほど、17年が580万ほどという数字になっております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) それだけしか株の取引でもうけがなかったということなのかしらんけど、いずれにしても12月から2月までの取引は大きくて、それ以外の月は物すごく少ないというのは、どこかでこれは調整しているんじゃないかね。あんたらは、いつからいつまでの株の取引がどれだけだということじゃなくて、県がそういう資料を出してきて、そういうことを信じてやっておるんじゃないかと思うんですけれども、交付決定するときの数字として出てくるのは。だけど、それは、それ以前に本当は交付すべき額がありながら交付してないもんで、3月の交付のときに調整しておるんじゃないかというようにも思えるんですわ。地方税法で1期・2期、8月、12月で、未交付部分については3月に調整するということになっているがね。だから、結局8月、12月に交付する額をわずかしか交付せずに、3月で調整しているという疑いも僕はあるんじゃないかと思う。その辺、一遍実態というものを、株式譲渡所得の県税の収納状況なんかだって調べてみる必要があると思うんですわね。もしそういうような実態が、8月、12月はちょっとしか交付してなくて3月で調整しているということがあれば、そんなことはやめさせることによって、入ってくる財源は財源として予算化できるんじゃないかというように思います。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 大藪三郎君。


○13番(大藪三郎君) 熱心に質疑が、決算の総務関係、特に収入について続けられておるわけですが、本日の質疑日程というのは、質問者も本日で終わりということは認めてこれが入っておるわけで、あとまだまだ議題がたくさん残っておるわけです。どうかその辺も承知の上で、もう少し質問の内容をスピードを上げていただきたい。要領よくスピードを上げていただきたいと思うわけです。


 特に決算につきましては、予測をしながら進めてきた内容を、結果を見てああだこうだという立場で物を言う場合と、予測をしながら進めてきた立場とは、やはり非常に難しいものがあり、特に収入については、あまり多目に見積もって使い過ぎて足を出してしまってはいかんという当局側の心配もなきにしもあらずで、特にそういう心配を私どもが考えてもするわけです。ですから、結果だけを見てこうだったとか、あるいは国に対して注文をつけるということまで言及をされておるわけですが、地方の行政としてそこまではなかなか無理じゃなかろうかということも考えられますので、どうか当局の答弁ができる範囲内のことで絞っていただいて、スピードアップをしていただくように、議長、お願いをしていただきたいと思います。以上です。


○16番(小林 明君) 発言された方の趣旨はよくわかりますけれども、決算というのは、予算を執行した結果、問題点はなかったか。議会で審議するのは、数字合わせと同時に、決算を出して審議をして、結果として問題点がなかったか、問題点があれば来年の予算編成に生かしていくために決算審議をしておるわけです。ですから、株式譲渡所得については、予算と決算と比較すると余りにも差額があり過ぎるんですわ。500万円しか組んでないのが4倍の2,000万円も入っているわけですから、これが適正に予算を編成することによって財源が十分活用できるんじゃないかということを言っておるわけです。


 それで、株式譲渡所得は県が収入を上げるんですから、県の収入状況をきちんとチェックしておけば、8月の時点でどれだけ交付されるかということはわかると思うんですわ。まあいいですわ。だけど、予算審査というのは、そういう結果を見て論議するものなんですから。


 不動産売り払いですけれども、補正予算は252万6,000円。財産を売り上げた金額は622万5,408円となっているんですけれども、これはどうしてこんなに違うんですか。


○議長(江口勝敏君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) 不動産の売り上げの関係でございますが、この関係につきましては、補正予算で252万6,000円、まずは9月補正で行っております。これは場所的には柏森地内の旧道の払い下げの分ということで、古くは昭和30年当時にそうした事実関係が行われたものが依然として残ったといったような関係の整理をさせていただきました。その部分が面積的には25.09平米と25.04平米というもので、合わせますと約250万円ぐらいになります。


 それと、実はもう一つ、高雄の宮島地区の方におきまして、やはりこれもいわゆる地方分権に基づきます平成12年から毎年300万円ずつ、いろんな国有地関係の調査ということで議会の方でお認めいただきまして、赤道等の精査をさせていただいております。そういった中で、実はある個人の方と地域の公民館、そういったところで使っている中で国有地の払い下げの部分が出てきましたので、そういった関係を整理させてもらったわけですが、特にこの高雄地区の関係につきましては、平成17年度からずうっと精査しておったわけですが、最終的には地権者の方との調整が済みましたのが、ことしの3月20日に契約にやっと至ったというような経緯から、補正にちょっと間に合わなかったということで、結果的にこういったことになったというものでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) どうして建設部長が答弁するか理解に苦しむんですけれども、建設部といったら、普通財産まで管理しておるんですか。


○議長(江口勝敏君) 暫時、この場で休憩いたします。


              午後1時44分 休憩








              午後1時48分 再開


○議長(江口勝敏君) 休憩を閉じ会議を続けます。


 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 小林議員さんがおっしゃるような、原則的には普通財産は総務課長がこれを管理するということになっておりますので、原則的にはこういうものでございますが、ただ、2項の3号で、行政財産の用途の廃止により生じた普通財産のうち、総務課長に引き継ぐことを適当としない普通財産ということで、こんな旧の赤道とか道路関係は、現状といたしまして担当課の方がやっているのが現状でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) これは、当初の予算は1,000円だったんですわね。売り払いを決定したのは7月だわね、売り上げ決定の契約を結んだのは。7月に契約を結んで、9月28日、要するに9月補正で7月に売り払いの契約を結んだ252万6,000円が予算に上がってきているんですわね。切り上げると252万7,000円になるんですか。補正予算が252万6,000円ですわね。予算は1,000円だったけれども、議会に予算を提案する前にもう土地を売り払っているということで、実際の収入は8月9日にその額が入ってきているわけですが、それでもなお、その分だけじゃなくて、収入済額622万5,000円ですから369万8,000円。これも、議会に予算の提案もなしに売り払っちゃうと。それで予算と収入済額の差が369万円ほどになるわけですわね。これ、要するにこの土地だって急に売るとか払い下げてくれという話になったんじゃないと思うんです。ある一定の期間というものがあるわけで、その年に払い下げるという計画を持っておれば予算に計上できると思うんです。その財源を有効に活用することができると思うんです。そういうことがないから、結果として予算よりも収入が多くなってしまうという結果がつくり出されるんじゃないかと思うんです。その辺は、普通財産の売り払いというか、特に赤道と言われる道路というのは、土地改良をやった結果、あちこちで不要なところが出ておると思うんですわね。今そういうものがあるんだったら、活用することもできないような土地については計画的に売り払っていくか払い下げていくということをやれば、財源もきちっり予算化できるんじゃないかというように思いますけれども、どうでしょうか。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 不動産の売り上げ収入の総括といたしまして、おっしゃるとおり、こういったものは用地交渉をしながら進めますので、事前にわかってくる収入でございます。適正に補正に計上しながらやっていきたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 総務文教関係については最後になりますが、午前中、町民プールの話が出たんですけれども、一つは、埼玉県のふじみ野市で事故が起きて、全国的に学校のプールとかでプールの点検をせよということで指示が出たと思うんですわね。このプールの点検とかというのは、時期はいつごろ毎年やるんですか。それで、もし異常が発見されたら、どういう手だてを具体的に打っているのか。点検の結果、何もなければやる必要はないですけれども、問題が生じた場合はどういう形で、いつの時期にやるんですか。


○議長(江口勝敏君) 長谷川教育次長。


○教育次長兼教育課長(長谷川眞一君) 学校及び町民プールにつきましては、防火水槽として使っておりますので、通常水を入れております。その時期の前に水を抜きますので、そのときに異常があれば、若干の修繕費を持っておりますので、その中で修理させていただいております。以上です。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 町民プールの利用者が少ないという話ですけれども、利用者が少ないからどうするんだというんじゃなくて、利用者が少なければ、その町民プールの利用者を多くするにはどうしたらいいかというふうに考えないんですか。普通だったらそういうふうに考えるのが普通だと思うよ。利用者が年々少なくなってきたと。だから、利用者が少ないから、利用者を多くするために、要するにプールを有効に活用するためにどうしたらいいかということを考えるのが普通だと思うんです。それが与えられた仕事じゃないかと思う。それを、なくしていこうかという後ろ向きの考え方で行政をやっておったら、住民の期待にこたえられないと思うんです。だから、例えば、以前は、泳げない子、僕は泳げないですよ、正直言って。泳げないから、泳げない人のための教室だとか、高齢者の水泳教室というのを開いておったがね、以前は。だから、例えば小学校の児童だって学校で泳げるように指導しておると思うんですけれども、それでもなお泳げない子どもがいると思うんですわ。だから、大人だって僕のように泳げない人がいっぱいおるわけで、若い人だって中にはいると思うんです。そういう人のための教室を開くだとか、そうすれば、小さな子どもの教室を開こうと思ったら、親も一緒についてくると思うんです。そうやって今ある施設をどう有効に住民の皆さんに活用してもらえるかという立場で物事を考えにゃいかんと思う。そういう意味で、17年度は利用者をふやすためにどういう手だてを打ったんですか。ただ管理委託して、来てもらうのを待っておったということじゃないですか。


○議長(江口勝敏君) 長谷川教育次長。


○教育次長兼教育課長(長谷川眞一君) 町民プールの関係でございますが、確かに利用が減少しているというのは、レジャープールが周辺にできておりますので、その関係で申し上げたところであります。当然、今、修理をして使っておりますので、有効的な活用については当然のことでありますが、ただ、以前、この水泳教室の関係でお願いしておりました水泳協会が現在なくなっております。ただ、なくなったから水泳教室をやめたという直接のものではございませんが、今後につきましても、プールに限らず、すべての体育施設の関係については有効に活用していきたい、そのところもいろいろ検討したいと思いますので、よろしくお願いいたします。以上です。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 総務文教はこれで終わりますけれども、民間で営利を目的とする会社だったら、少なくなったらどういうふうに多い利用者でもうけようかということをまず考えると思うんです。だけど、それが不可能だといったらつぶしてしまうと思うけれども、だけど、住民のための公共施設なんだから、住民のためにどういうふうに大いに活用してもらおうかということを考えて、今は体育館にいろいろな教室がありますわね。町民プールを開設したときにでも、僕はどういう教室がいいかは知りませんけれども、幼児のための教室だとか、若い奥さんの方々の教室だとか、高齢者の教室だとか、考えればいろんなことができるんじゃないかと思う。それだとか、プール祭りだといってイベントみたいなことをやったって人が集まってくるだろうし。だから、そういうような創意工夫を凝らして利用者をふやすという、この観点に僕は立つべきだということを言って終わります。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) 17年度は学校教育の中で2学期制が導入されたわけですけれども、この2学期制の推進状況というんですか、全国的に、また愛知県も含めて、扶桑町が導入する前とそして後、どんな状況なのか教えていただきたいと思います。


 学校給食の関係ですけれども、学校給食費の修繕の関係で、流用して工事が進められておるわけですね。2月と3月なんですけれども、その前に給食センター工事請負ということで、実際には7月から8月中に厨房工事などもやっているわけですけれども、あとの流用をしなければならなくなったこの修繕というのは、突然やらなきゃならなくなったものなのか、どういうことでこうやって流用することになったのか、説明をしていただきたいと思います。


 それから、留守家庭児童会の件ですけれども、私、この運営についていろいろと問題があるということで指摘をしているところですけれども、もう少し小規模で、安心して預けられるというような体制にしていく上でも、場所の確保というのを検討すべきじゃないかという意見を述べさせてもらいましたけれども、その間ずうっと検討するというような形になっておるんですが、実際この17年度を終わって、これからどういうふうに考えていくのか。今、何かやたら有料化のことが言われておるんですけれども、もっとそんなことよりも先にやるべきことがあるんではないかと思いますが、いかがでしょうか。


 230ページですけれども、報酬が100万近く不用額として残っているんですが、その理由について説明をしていただきたいと思います。


 それから、午前中にもほかの方がちょっと質疑があったところですけれども、体育館だとか中央公民館に嘱託の方が何人か見えますわね。これはいつものことなんですけれども、学校の校長先生クラスのような方が嘱託員として配置されているわけですけれども、この体育館とか中央公民館というのは校長先生の経験者でなければこの仕事というのはできないものなんですかね。ちょっとその辺の考えを伺いたいと思います。


 私もいつも気になるところのプールですけれども、何やかや言うと廃止の方向でというようなことが述べられるような気がして、少し気になっておるんですけれども、以前は、このプールを本当にレジャーでみんなが楽しめるプールにしたいということで、そんなことも話の中には浮上したこともあるんですけれども、しかし、非常にお金がかかるということで消えてしまったんですね。だけど、町民プールの改修について検討課題にはなっておったんですわね。確かにレジャープールというのは小牧とか各務原とかにあって、結構私たちも年柄、孫を連れていくと、何となく比較的安い料金で半日なり1日近くを楽しめるという点では行くんですけれども、やはり身近に欲しいという声が伝わってくるし、もう一つの考えとして、温水プールで健康増進ということも求めていらっしゃる中高年の方々もどんどんふえてきているわけですよね。だから、そういう意味で、なくすということじゃなくて、住民の健康増進のために考え方を変えていくということも私は必要じゃないかと思うんですけれども、そういう考え方で研究していく必要があると思うんですけれども、いかがでしょうか。


○議長(江口勝敏君) 河村教育長。


○教育長(河村共久君) まず私の方から、2学期制についてお話をさせていただきたいと思います。


 扶桑町が導入してから、あるいはその前からというようなことでございますが、具体的には、前後のことはつかんでおりません。ただ、現在、愛知県下におきまして2学期制を導入している小学校は16.4%、それから中学校は13%、全国的にはもっともっとパーセンテージは高くなると思います。実施しているところは、豊橋だとか、あるいは犬山、知立、高浜、豊田など、積極的に教育改革を行っているところが2学期制を導入しております。それから、最近の知っている情報では、東京都の目黒区では新たに2学期制を導入するというようなことをつかんでおります。以上です。


○議長(江口勝敏君) 長谷川教育次長。


○教育次長兼教育課長(長谷川眞一君) 学校給食の関係でございます。まず、学校給食費につきましては流用させていただいておりますが、当初予算では、実はアレルギー食への対応の特別食を調理する関係で予算をいただいておりました。その後、予算の流用等させていただきましたのは、排水処理施設のスクリーナーが故障したとか、それからごみ処理機等が故障いたしましたので、急遽流用、また充用等をさせていただいております。


 それから留守家庭児童会の関係につきましては、いろんなことで御意見をいただいておりますが、確かに時代の変化によりまして利用者がふえていることは事実であります。教育委員会といたしましても、なるべく大勢の子どもを一緒に見るというのは大変でございますので、いろんなところで研究していきたいと考えております。


 それから230ページで報酬が少し余っております。これは、留守家庭児童会の関係で、夏場につきましてはアルバイトを募集するわけでございますが、どうしてもアルバイトの方が採用できなかったということで、この関係での残でございます。


 それから体育館、中央公民館の方に嘱託として先生方のOBの方がお見えになるわけでございますが、それぞれ教育委員会関係の生涯学習関係、体育も含めまして、そのような指導については先生方よく、その辺のところについても研さんを踏んでおられる部分もございますので、それを活用していただいて、学校の先生を生涯学習課の嘱託として採用させていただいております。


 また、プールの廃止につきましては、少し先走ったような発言であったかもわかりませんが、ただ、少し修繕が重なってきておりますので、また利用者が減っていることは事実であります。ただ、レジャープール、また温水プールとなりますと、扶桑町だけの小さな地域でつくってどれだけの利用者があるか、またそれを維持管理できるかという問題がございます。ただ、健康増進については当然のことでございますので、いろんな形で、現在のプールを最小限の修理の中で活用していきたいというふうに考えております。よろしくお願いいたします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) 2学期制については、保護者の中から、なぜこの制度を導入したんだろうねえということで、否定とか肯定とかじゃなしに、いまだによくわからないという声が聞こえてくるわけですね。そういう意味では、私は一定の期間、17年度、18年度やった段階で、保護者と学校と、それこそ協働じゃないですけれども、きちんとお互いに納得した上での学校教育だと思うんですね。だから、そういう意味でも、アンケートをとるだとか、疑問についてきちんと答えていくとか、そういうことをやっていく必要があるんではないかと思うんですわ。


 例えば金沢なんかでも、2年のお試し期間を持って、やっぱり2学期制は、日本の風土だとか、またこれまで長く続いてきた3学期制というものから見るとなじみにくいというんですか、2学期制というのは。だから、試行期間を2年やったけれども、また3学期制に戻したというようなところも現にあるわけですので、一遍その辺は、やったからといって、もうこれでよしということで突き進むんじゃなくて、もう少し父兄の声を聞いてもいいんじゃないかと思うんです。


 やっぱり2学期ではないけれども、夏休みがあけると、学校へたまたま夏休みが終わって行くと、何か子どもたちの半分以上はぼうっとしていて授業にならんとおっしゃる。それはもう最初から私らはわかっていることなんだけれども、それを取り戻すのにすごく苦労しているというのが現場の実態だと思うし、それから区切りがないもんですから、子どもの勉強の到達度がどこまでどうなのかということもわかりにくいという、そういった点での不安が父兄の中にあると思うんで、これでよしということじゃなしに、なじまなかったらなじまないで、私はもとに戻してもいいんじゃないかと思っておるんですけれども、いかがでしょうか。


 学校給食センターですけど、たまたま運がよくというのか、春休みに修理するというようなことになっておるけれども、学校給食を運営していく上では、時期によっては待ったなしで、給食をストップするということができない期間もあると思うのね。だから、やむを得ず流用というのもあるかもしれないけど、日々点検をしていて、事前にこれはもう修理の時期だと、交換の時期だということになれば、私は前もって予算をきちんと要求して執行していくということが必要ではないのかと思うんですけれども、そういうことは今回は不可能だったんでしょうかね。


 留守家庭児童会ですけれども、結局、アルバイトを採用できなかったということは、それだけ嘱託の指導員の方が非常に大変な思いをされたということだし、今まで繰り返し言ってきたように、もう保育どころか見守っておるだけのことになってしまうわけで、本当にこのところは真剣に考えていただきたいと思います。これは一応要望だけにしておきます。


 それから、中央公民館などの嘱託員のことですけれども、必ずと言っていいほど校長先生のOBという感じですわね。私は、生涯学習ということであれば、生涯学習は1年や2年で事が済むという問題じゃなくて、ずうっと長い歴史と経験とをもって住民の人に知恵や勇気などを与えていくという非常に重要な場所でもあると思うんですわ。私は本当に必要な職員を正規で雇うべきだと思うんですけど、もし嘱託員ということであれば、やっぱり長期間そこで働けるという体制をとった方が、大体2年から3年でやめられて、また2年から3年たつと違う方というような形で繰り返されているでしょう。それでは町の財産にならないし、幾ら経験豊かだといったって、今まで学校教育が中心だったんですから、社会教育なんていう幅広いものは、そう1年や2年で身につく問題じゃないと思うのね。そういう意味では、こういう大事な社会教育、あるいは生涯学習という非常に重要な部署のところを3年で交代していくようなやり方の採用というのは改めるべきじゃないかというふうに思いますけれど、いかがでしょうか。


○議長(江口勝敏君) 河村教育長。


○教育長(河村共久君) 2学期制につきまして、いろいろ保護者にアンケートをとったり、1年間の反省をしたりというようなことですが、これは昨年度末にもやっております。校長先生方、それぞれの学校の保護者の意見をまとめて、ことしに生かすというような方向で検討しております。


 今、2学期制についていろいろ言われておりますのは、2学期制にしたらよしではなくて、2学期制で何をするか、ここが問われるんだというような論が各地で生まれております。


 当扶桑町も、今まで学校は3学期制だよというようなことで、何も考えないままの3学期制、これに少し活を入れるというような意味合いもありまして、そして2学期制にすることによって学校をすべて見直してみようと。そして今まで単なる休みであった夏休みも、もう少しやり方を考えてみようというようなことで2学期制を始めました。しかし、今の御意見で、やっぱり夏休み明け、ぼうっとしているという子が多いというようなことでございますので、まだまだ当初私が考えました休みのあり方もまだ改善が図れていないのではないのかな。もっともっと積極的に子どもたちがいろいろな活動に参加できる、学期途中の長期休みですね、そういうような方向性を考えていかなければいけないんじゃないかと思います。


 何が何でも2学期制に固定しているわけではございません。ただ、2学期制を始めましてまだ1年と半分でございますので、もう少しじっくり腰を落ちつけて、2学期制のよさを各学校で研究し、取り組んで、それでもなおかつ、やはり3学期制の方がいいというような結論に達すれば、そのときはまた3学期制に戻す、これも道だと思います。そんなふうに考えております。


○議長(江口勝敏君) 長谷川教育次長。


○教育次長兼教育課長(長谷川眞一君) 給食場の関係の修理の関係でございます。今回、たまたまこのような形で流・充用させていただきましたが、毎年度、実施計画の中で財政にもお願いしております。来年度以降も、順次耐用年数を考えながら実施計画に上げております。ただ、少し前にもお話し申し上げましたように、調理場そのものが古くなっておりますので、小さな機械の更新等は毎年度可能なわけでございますが、将来的には大きな部分の機械の修繕がかかってきた場合におきましては、それを修繕してもまたほかが悪くなる可能性がございますので、将来的には大きな考え方を持って、調理場の運営も含めまして検討していきたいなというふうに考えております。


 それから、生涯学習課の関係の嘱託員でございますが、校長先生ばかりではございません。一般の先生もございますが、先生のOBの採用につきまして、確かに今までは短期間でございましたが、当然生涯学習は長く続くものでございますので、長期的な採用についても、今後そういう形で変更していけるものがあれば、長期間の雇用も検討していきたいと考えております。よろしくお願いいたします。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 以上で、総務文教常任委員会の所管部分を終わります。


 ここで、議事の都合上、暫時休憩いたします。2時35分まで休憩いたします。


              午後2時18分 休憩








              午後2時35分 再開


○議長(江口勝敏君) それでは、休憩を閉じ会議を続けます。


 次に、厚生常任委員会所管の質疑を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 片野春男君。


○8番(片野春男君) 監査委員の意見の中から2点ほどお尋ねします。


 監査委員の意見書の2ページの6です。平成17年度介護サービス事業特別会計の廃止に伴う事務について、適切に行われているのかどうか。今後、このような事案については慎重に処理するということがあるわけですけれども、どのような事案かということと、それから、どのように処理されたかということですね。


 それから、その次に、7番目にごみの問題ですけれども、ここでも書いてあるように、やはりごみというのは年々歳々ふえてきておるわけです。これについて、一番下に、ごみ減量対策を積極的に講じよということになっておるわけですが、この問題についてどのように減量対策が行われているかということ、以上2点についてお尋ねします。


○議長(江口勝敏君) 江口厚生部長。


○厚生部長(江口正利君) 2ページの6番の介護サービス事業の特別会計の廃止に伴う事務の関係でございますが、この関係につきましては、特別会計を廃止するということ自体が全く我々としては初めての取り組みということで、財政ともいろいろ相談をしたりして進めたわけでございますが、本当に勉強不足であったということで、結果的にこういった処理をしてきたわけでございますが、こういった新しい事務につきましては事前に調査・研究をしっかりしまして、今後こうしたことがないように努力していきたいというふうに考えております。


 それから、7番目の江南丹羽環境のことでございますが、この関係につきましては、ごみの減量化ということでございますが、特に江南丹羽環境管理組合というのは昭和57年にごみ焼却施設をつくりまして既に20数年経過しまして、耐用年数からいきましても非常に厳しい状況であるにもかかわらず、実際は1%から2%、3%の伸びもあったわけでございますが、我々としましては、全体としましては44地区のごみの収集地区がございますが、そのうちの14地区につきまして既に紙の回収、いわゆる紙の関係ですと新聞・雑誌・段ボールという三つの関係で集めておったわけでございますが、その14地区につきまして雑紙の回収をお願いしていくということで、雑誌の中に雑紙を入れて回収をお願いをしております。また、19年度からは全地区で紙回収をできるように周知の徹底を、関係の衛生委員さん、また駐在員さんを通じましてお話をして減量に取り組んでいきたいと。具体的にその取り組みも進めておりますし、また公共施設の雑紙につきましても、ことし5月より回収もしております。いろんな面で、江南丹羽環境管理組合へ少しでも少なく持っていけるように努めていきたいと考えております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 片野春男君。


○8番(片野春男君) 大変御苦労さんです。ただ、一つ思うのは、ごみの減量化の問題なんですけれども、紙は昔、野焼きをやっておったんですけれども、今は野焼きはいけないということで、生ごみに混入して入れるというのが非常に多いわけなんです。したがって、これを分離しまして、何かうまく紙だけ処理できる方法がないかなあと思っておるんですけれども、その点についていかがですか。


○議長(江口勝敏君) 江口厚生部長。


○厚生部長(江口正利君) 雑紙の回収の関係につきましては、先ほど申し上げましたが、44地区がございますが、そのうちの14地区でことしから雑紙回収を進めております。また、残りの30地区につきましても、19年度にはすべての地区で回収をするように、衛生委員さんなり駐在員さんと現在調整して進めております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 片野春男君。


○8番(片野春男君) 私が聞きたかったのは、生ごみはごみ処理場でいいわけですけれども、紙の分離ということは、焼却場へ持っていって燃やさんでも、例えばそれだけ別に回収して、資源の確保というか、そういう方面へということでお尋ねしたわけです。


○議長(江口勝敏君) 江口厚生部長。


○厚生部長(江口正利君) 説明が非常にまずかったと思いますが、雑紙そのものは資源ごみとして回収していくことは大事でございますので、本当に真剣に取り組んで、19年度から全地区でしっかりやっていきたいと思います。


○議長(江口勝敏君) ほかに。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 伊藤伊佐夫君。


○11番(伊藤伊佐夫君) 1点だけお聞きしたいと思います。実績報告書の方でお尋ねしたいんですが、60ページ、外国人登録事務についてでありますが、新規登録、入国74人ということですけれども、これはどこの国か、その内訳ですね。


 それと、今後、国際化といいますか、特に日本は少子・高齢化ということもありまして、非常に外国人労働者が今後ふえてくる可能性があると思います。そうした点において、この窓口対応をどうするかと。例えば、どういうふうに今してみえるのかなと。人数によっては英語のできる方とか、英語ができる方はいらっしゃると思いますけれども、例えば中国語とかポルトガル語とか、その辺の今の窓口対応はどういうふうにしていらっしゃるかということと、あと、当然町内に住まわれるということになりますと、やっぱり風土が違いますね。文化も違う。そういう異文化の中で暮らされるわけですが、そうした点において、例えば今出ておりましたごみの問題とか、そういった問題についてどういう指導をされるのか。あるいはごみ袋一つとっても、今、町内の袋を使わなきゃいけませんよね。そうすると、日本語しか書いてありませんから、日本語が読めないと、例えば普通のものに入れてそのまま放置されてもいけませんし、これだけ大勢の方が入ってこられるということですと、そうした指導についてどういうふうにされているかということですね。今後のそうした対応をお願いいたします。


○議長(江口勝敏君) 江口厚生部長。


○厚生部長(江口正利君) 特に外人の方がこれからふえてくるということでございます。国際交流、異文化の交流ということをこれから町政として取り組みを進めていかないかんということでございますが、現状、はっきり申し上げまして、まだまだ不十分な状況であります。今後、そういった面につきましてしっかりとらえて、どういった対応をしていったらいいかということにつきましてしっかり研究していきたいと思います。


 ほかの関係につきましては、課長が申し上げます。


○議長(江口勝敏君) 鈴村住民課長。


○住民課長(鈴村能成君) どこの外国の方が多いかということでございますが、細かいところはちょっと覚えておりませんが、ブラジル及び韓国、朝鮮の方が比較的多いというふうに思っております。


 それと、窓口へ見える場合でございますが、扶桑町内の会社の方が連れてみえるケースが多くありますので、そういう場合ですと、通訳の方がついておみえになりますので、今のところ支障があるということはほとんどございません。以上でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 伊藤伊佐夫君。


○11番(伊藤伊佐夫君) 役場の方は、今のところそういう外国語の必要性はないというふうに認識していらっしゃるんですか。今後、相当の外国人労働者が入ってきますから、例えば警察官とか、そういう人たちでも、恐らく事故が起きた場合に対応できる人が必要になってくると思いますし、窓口では当然会社の方が連れてくればわかると思います。ただ、その人たちが現地で住まわれると、ごみ処理なんかでもどういうふうにされていくのかなと。私が今申し上げた、例えばごみ袋にしても、同じ値段でできれば、印刷を日本語と英語と中国語ぐらいで書くとか、それは一緒の値段でできればですよ。それと今、駅とか、どういうところへ行っても、恐らく韓国語と英語と中国語と、日本語はもちろん書いてありますが、4ヵ国語ぐらいはどこでも今整理をされてきておるんですわ。大きい主要駅というのは全部整理されてきておるんですね。だから、そういうことに、また国際化への対応というのか、これだけの方が現に入ってきていらっしゃるわけですので、そうしたことも今後考えていく必要があると思いますので、対応が必要ということは認識してみえるということですが、近い将来、本当にそうなってきますので、せめて英語ぐらいはぺらぺらにできるという人ぐらいは、そういう英語ができる職員はいらっしゃるんですか、たくさん。


○議長(江口勝敏君) 江口厚生部長。


○厚生部長(江口正利君) 現在、職員の中に少しぐらいは英語をしゃべれるという職員がいますが、本当に十分にお客様に対応できる職員がいるかといいますと、いませんので、これから職員の採用等の関係につきましても、そういった視点で考えていくことが必要だと思います。議員言われることは本当に重要なことでございますので、町として異文化交流・国際交流という点につきましてしっかり取り組んでいきたいと思います。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 高木鎬逸君。


○18番(高木鎬逸君) 厚生委員会の方であれでしたけど、少し施策についてあれなんですけれども、17年度で一応締められたんですわね。厚生部として大体この17年度について、今大変評判が悪い、何か切ったとか削ったとかというふうで、補助金とかも切られるとか、そういうものが17年度分として、厚生部としてはどのくらいを切られたということがわかりましたら、お願いしたいと思います。


○議長(江口勝敏君) 江口厚生部長。


○厚生部長(江口正利君) 17年度の実績でございますが、そこの中で厚生部としていろんな見直しをして、予算をカットしてきたという関係につきましては、私の記憶の中では、特別そうしたことでカットしてきた事業は、記憶はあまりございません、17年度につきましては。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 高木鎬逸君。


○18番(高木鎬逸君) なぜこんなことを聞いたかと申しますと、18年度、19年度にわたって恐らく今度見直しに、前から何回も申しておりますけど、なってくるもんですので、その辺について、決算として3億1,500万円も落ちておるということですので、18年度、19年度でも、町長はもろもろに対して見直して、いいものには使う、悪いものは切るなんて言ってみえたんですけど、どうも聞いておると、いいものの方へ予算をつけず、何か切るようなことばっかりのように聞こえてかないませんので、一応19年度に向けて今予算を組まれるので、少しくぎを刺しておきたいというようなつもりで申し上げたところでございます。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) 保育料の徴収についてなんですけれども、以前から振替の際に金融機関を広くして、できるだけ納める側の立場に立って改善すべきじゃないかということを要求してきたわけですが、聞くところによると、依然として扶桑町の保育料というのは、扶桑町にある金融機関でないと振替ができないということになっているそうですね。今、給料の振込先というのは、名前を言ってはなんですけれども、UFJとか、そういうところがかなり多く占めていると思うんですわね。ところが扶桑町では、保育料については、こういう機関は扶桑町にないもんですから、振替の銀行の対象にならないということですね。片や学校給食の方で聞きますと、もちろん町内の指定金融機関と、UFJも振替でやっているよという話を聞くわけです。保育料が引き落としされない理由の中に、給与の口座からまた扶桑町の金融機関に振替をしなきゃならないという、父兄にしてみるとワンクッション出てくるわけですよね。それで時期までにそこに納められなくて、その月に引き落としができないということで、聞くとかなり引き落としができない保育料があるというふうに聞くわけです。そういう点でももう少し改善をして、結局引き落としができないと、役場の担当の者から保育園へ行って、保育園から保護者へ行って、保護者が保育園へ納めて、保育園がまた役場へ持ってきてと、相当事務の流れが煩雑になってきている状況をつくり出していると思うんですね。そういう意味では、もう少し実態に合うような、少なくとも学校給食でやっているような引き落としの金融機関の窓口を広げていくべきじゃないかと思うんですけれども、その点はいかがでしょうか。


 それからし尿くみ取りの関係で、不納欠損で9万3,359円ということですけれども、その処分の方法について、財産がないとか、その人がいないとかいうのが理由で、5年経過してそういうような状況になっているというふうに聞くわけですけれども、この収入未済額の中にも不納欠損で処理された対象の方というのは見えるんじゃないかなと思うんですが、その状況というのはどういうふうになっているんでしょうか。


 それからもう1点伺いますけれども、保育園の関係なんですが、現在、この17年度中からもそうですけれども、いわゆる延長保育ですね。19時までやっている延長保育が、現在、高雄西と高雄南と柏森ということになっているんですね。働く女性にしてみると、名古屋へ通勤したり、もうちょっと近いところでも、やっぱり7時までやってもらわないとなかなか正規の職員として働くことができないということで、最初からこの三つのうちのどこかの保育園を選んで延長保育をお願いしていくということになるわけなんですよね。扶桑町の状況というのは、大体7割、8割の子どもたちが町立の保育園を出て小学校へ行くわけです。そうなると、延長保育をやっている保育園をせめて小学校区単位に1ヵ所ぐらいしてもらわないと、例えば山名の子どもが、山名ではやっていないということで、高雄西か高雄南か、柏森のいずれかを選んで延長保育をして仕事をしなきゃいけないとなると、ずうっとそうやっていくと、学校が違っちゃうわけですよね。そういう意味では、本来はすべての園でということも考えられるんですけれども、せめて各小学校区に1ヵ所ぐらいは長時間保育を実施する園があってもいいんじゃないかと思うんですけれども、その辺の考え方について伺っておきたいと思います。


○議長(江口勝敏君) 江口厚生部長。


○厚生部長(江口正利君) まず1点目の保育料の関係でございます。保育料につきましては、通常の税といったようなものと同じ、介護保険料とか国保、いろんな関係がございますけれども、保育料につきましては、どこでも個人の希望の銀行で対応しているということです。


 問題は、保育料じゃなしに給食費の関係だと思うんですね。給食費の関係につきましては、ちょうど昨年度から、小学校につきましては、名前を言ってはなんですけれども、ユーフィットという会社を通じまして、全国どこの銀行でも口座振替できる体制ができておるわけですね。保育所の関係で申し上げますと、実態は各園からペーパーで保健福祉課の方へ明細を出してもらって、それを町内の金融機関、町内の金融機関につきましてはすべての金融機関でございますけれども、そちらへぺーパーを取りに来てもらう。場合によっては、1銀行だけですが、持っていくという形で処理をしておるわけですね。学校の方がそういった形でやろうとするときに、保育園の給食費も同じようにやったらどうかということは検討したわけです。学校の処理の関係でいきますと、システムをつくることやら、その購入費、カスタマイズだとか、そういった関係で、初期費用として200万ぐらいかかるんですね。毎月のメンテナンス、またFDの交換、そういった経費が8万円以上、年間で100万かかるというのが実態です。学校の関係は、大体対象児童・生徒が2,500人ぐらいあるという話を聞いておりますけれども、保育所の場合ですと、結局800人ぐらい入所児童がおりましても、乳児につきましては、いわゆる主食費は保育料に入っておりますので、問題は3・4・5歳児ですね。そういった方が主食費として徴収するわけですが、これが現状でいきますと700人ぐらいなんですよ。700人で幾ら徴収するかというと、700万ぐらい徴収するんですね。学校のような形でそういった処理をしますと、今申し上げましたように多額の費用がかかってくるということで現在の形になっておるんですね。


 小室議員さんの方から、決算監査の中でそういう話を聞いたということを担当が聞きましたので、例えば学校で今そういったシステムをやっていますので、そちらの方へ一緒に入れてもらったらという話もしたわけですが、それはユーフィットの方ができませんよという回答ですし、じゃあUFJだけでも何とか対象に入れたらどうかということで、UFJの方にもちょっと話をしたんですけれども、UFJですと、ペーパーはもちろんだめですよと。FDでもって全部毎月持ってきてもらわにゃできないよだとか、非常に我々の現体制の中では無理な面がございますので、不便な点は十分わかりますが、今のところ、こういった形でお願いするよりしようがないんじゃないかなあと。かといって、そういった点は課題ととらえまして、今後も、いい方法があればそういった方法を考えていきたいと思います。


 それから、2点目のし尿くみ取りの関係ですが、不納欠損ということで9万3,350円させていただいております。この関係と収入未済額の関係でございますが、収入未済額、し尿の関係では76万1,100円でございます。76万1,100円というのは、対象者は59名ございます。件数としましては303件ございます。その中身を見てみますと、大体8名ぐらいの方が数年にわたって滞っておるという関係がございますが、それ以外の方につきましては大体単年ですが、納めてみえないということでございます。


 我々の方の対応としましては、特に随時が多いわけですが、随時収集につきましては、未納の方はわかっておりますので、し尿の申し込みがあった際に、そちらの方へ出かけてお願いをしていくということで処理をしておりますが、七、八名の方につきましては非常に長く滞っておるというところで、臨戸徴収等に努めておるところでございます。特に現在の未済の中で、先ほど申しました59名のうち10名ほどが居所不明とか、9名が転出というような状況がございます。手数料の関係につきましては時効が5年ということでございますので、調査できるところは調査するわけですが、対応できないところは時効でもって不納欠損の処理をしていかないかんというふうに考えております。


 それから、保育園の延長保育の関係でございますが、なるほど議員が言われますように小学校単位で一つずつだったら非常にいいと思いますが、その人数の関係で見ますと、実際、保育園の保護者の方の状況を見ますと、非常に他地区と比べてみましても要望が少ないと、また実際預かってみえる方の実態を見ますと少ないというのが実情でございますが、そうした人数の関係というものをしっかり見ながら、小学校ごとにやっていくということは非常にいいことですので、状況を見ながら検討していきたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) 保育料の振替というのは、必ずしも振替でなきゃならんわけじゃないですよね、原則的には。直接役場へ持ってきてもいいだろうし、だけど当局の都合でほとんど振替にしてもらっているというのが実態と思うんですわ。そうしたら、やっぱり保護者の便利のいいやり方というのはきちんと研究してやるべきだと思うのね。今の状況がもう脱出できないと、いろいろ検討しているけれども現状しかないということだったとすれば、私はもう少し保育園の事務をやる担当者を増強しないかんと思うんだわ。


 園長先生がこの役場の中に1人見えますわね、保母長という形でね。本来、保母長さんというのは、全園の保育状況がどうなっているかとか、保育についての中心的な役割をしなきゃならない方だと思うんですわ。ところが、どうも様子を見ていると、ハローワークの肩がわりのような感じで、臨時職員が多いもんだから、やめるとそれを補うためにどうするかということでてんてこ舞いしたり、引き落としができないと、どこに何件あるのかということをずうっと調査してやっていかなきゃいけない。今、部長が言うように、全部振り分けて各銀行に引き落としの分を持っていかなきゃいけないといって、何か事務の仕事を中心にやっているわけですので、そういう意味では、この保育料の徴収の方法をお互いに事務改善をするということと、本来の保母長さんの仕事をやってもらう上での人員の体制をとっていくべきじゃないかなと、こんなふうに思うんですけれども、いかがですか。


 保育園の延長保育でも、要求があればということじゃなくて、働く女性から見れば、そういう体制があるかどうかということを確認することによって、例えば子どもをつくる前に、自分が出産したらずうっと働き続けられるかどうかということを見きわめながら、子どもを1人、2人産んで育て、仕事をしていこうということを決めていくのね。その見通しがなかったら、怖くて出産なんてできないんです、仕事をやっていけれないから。そういう意味では、以前も言ってきたのは、延長保育をきちんとどこのところでもやるだとか、場合によっては、ほかの市町村でもやっている深夜までの保育とか、さまざまな保育があるんですね。だから、そういう意味でも働き続けながら子育てできる体制をとって、要望があるのかないのかというのはまたそれから、なければ少ない人数の体制でいけばいいことだし、そういう安心して子どもを産み育て、仕事をしていくという体制をつくっていくことが大事ですので、せめて各小学校下ぐらいにはそういう体制をとっておいていただきたいと。またこれは厚生委員会でもやらせていただきますので、よろしくお願いします。以上です。


○議長(江口勝敏君) 江口厚生部長。


○厚生部長(江口正利君) 職員の、特に保育長の仕事の状況から体制の問題でございますが、本当に今の保健福祉課の状況を見ますと、過去からの引き継ぎといいますか、職員が病休、または出産・育休で職員が休む、いろいろ休むという形で、それの対応というのは、実際問題、短い時間の臨時職員で充てておると。それが継続してやってきておるとか、いろんな形で、今本当に保健福祉課自体が非常に厳しい状況にございますけれども、そういった中で、保育長も、本来の仕事ですと、言われるように保育所との連絡調整、保育を主とした業務をやっていただくというのが本当にでございますが、実際、職員の体制が非常に厳しい状況ですので、今の状況としては、みんなで頑張って助け合ってやっていかないかんというところで、本来やるべき業務じゃないけれども、無理をしてお願いをしておるというのが実情でございます。したがいまして、我々としましても、来年度の人事の関係については、十分に職員の配置について配慮するよう、しっかり人事の方にもお願いしていきたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 大藪三郎君。


○13番(大藪三郎君) 1点だけ、実績報告書の57ページで表がありますね。出生が303人あるわけですが、次の58ページの扶桑町人口グラフを眺めてみますと、2段ひょうたん型の絵になっておるわけですが、若い層を見ますと、これは見方が15歳以下、10歳以下ということなのか、10歳だけを要件にしているのか、ちょっと数字が小さい字で読み取りにくい字ですけど、いずれにしても、このカーブの傾向を見ると、低年齢へ、児童から幼児の方へ向かってだんだん年代とともにふえていっておるわけですね。私ども、少子・高齢化と概念的に呼んでおるわけですが、最近のニュースを見ても、全国的な傾向で、17年度あたりちょっとふえにかかっておるというような大変喜ばしいニュースもちらっと聞いたことがあるわけですが、扶桑町の場合も、この人口グラフを見る限り、左の方へずうっと延長も、低年齢へ行くほど、例えば17年度303人ですね。これは前年度より多い数字なのか、だんだん多くなってくる傾向にあるのか、その辺をちょっとお尋ねしたいと思います。


 それと、せっかくのことですので、やや単純な質問をしたいと思うんですが、次の59ページの表ですね。届け出事件数という一覧表がありますが、これの一番上にある戸籍数というのはわかりますが、本籍人口数というのは、要するに扶桑町に本籍のある人の人口ということで、実際には大阪に住んでおるか、北海道に住んでおるかわからんけど、とにかくここに本籍があるという人口ということのようですね。人口変化だけちょっと教えてください。


○議長(江口勝敏君) 江口厚生部長。


○厚生部長(江口正利君) 58ページの真ん中のグラフでいきますと、ゼロから5歳の関係が伸びてきているような形になっておりますが、前年度と今年度だけの比較を見ますと、前年度が358人の出生でございます。それから、17年度が303ということですので、55人の減となっております。ただ、それよりも前、15年度以前ふえてきておる関係がございますが、恐らく借家等、そういった関係で、社会的に人口がふえてきた、そこら辺の絡みが大きいんじゃないかなというふうに思います。ただ単純に16年度と17年度を比較しますと、減る傾向にございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 大藪三郎君。


○13番(大藪三郎君) 私もちょっと勘違いしていましたが、あくまでもグラフの方は、社会的な出入りのあれも含んでおる上での人口ということで、出生数とは直接関係がなかったようで、ちょっと私も勘違いしておりましたが、出生数は、今のところ、やはり扶桑町の場合は減少傾向にあるということですね。わかりました。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 高木武義君。


○4番(高木武義君) 一つお聞きしたいと思いますけど、高齢者の生きがい対策推進事業でございます。シルバー人材センターの組織ですけど、ちょっと伺いたいんですけど、この81ページに表が載っておりますけど、スタッフの人員も書いてありますし、会員さんも載っておりますけど、このスタッフの配置なんかはここでわかりますか。どういう方がどれだけどこへついてというところ。それと、この会員さんの職種、どんな仕事でこういう会員になっているかという、その職種の人数なんかつかめないですか。


○議長(江口勝敏君) 江口厚生部長。


○厚生部長(江口正利君) まず職員の関係でございますが、事務局長は御承知のように1人事務局長がございますね。一応形としては嘱託的といった形で、年齢はたしか今66歳の方だと思いましたけれども、事務局長がおります。それから、職員が指導員・事務員等で6人ということでございますが、正規職員が2人でございます。具体的には経理関係の事務をやっている職員が、女性ですが1人おります。それから、男性でもろもろの庶務全般の事務をやっております職員が1人でございます。これで正規が2人です。それから臨時職員でございますが、これは例えば管理の関連で臨時職員が1人。嘱託員としまして、屋内作業の指導だとか、サンチェの栽培をやっておりますけれども、サンチェの指導員だとか、それからいろんな屋外だとか庭木の剪定、いろんな業務がございますが、そういった関係での調整をする職員が嘱託としておりまして、3人ということでございます。職種の関係につきましては、ちょっと手元に資料がございませんので、また後で報告させていただきます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 高木武義君。


○4番(高木武義君) 今の職種をお聞きしましたのは、ある方がお願いの電話をされたんですね。その方は介護を受けている老夫婦なんですが、庭をちょっと整備してもらいたいということで電話をされたんですね。それで、わけを言って話しておったら、そんなことは自分のうちでやってくださいという返事が返ってきちゃったというんです。介護を受けている家庭の老夫婦の方が、やれないから電話をされたんですね。その電話をした結果、そんな仕事だったら自分たちでやってくださいという返事が返ってきたと。またもう1件は、ひとり住まいの方が電話をされたんですけど、その方も同じような返答が返ってきちゃったと。そういうことをちょっとお聞きしましたので、これはどんなふうかなあと思って、今こうして見せていただきますと、会員さんが2,000名から見える。そこの中で、高齢者の方が頼みたいと電話した結果、一つ返事で返ってきちゃったというようなことをお聞きしましたので、どういうわけがあるかなと思ってお聞きしたんです。そういうわけで、ちょっとわかったらお聞きしたいと思いますけど。


○議長(江口勝敏君) 江口厚生部長。


○厚生部長(江口正利君) 今お話を聞いておると、とんでもない話だなあというふうに聞こえたんですが、具体的なことですので、この場でそういう話もできませんので、後ででも詳しい事情を聞きまして、シルバー人材センターの方に、そういうことがないようにしっかり指導していきたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 高木武義君。


○4番(高木武義君) またこれは委員会の方で詳しいことを聞かせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) シルバーの話が出たでついでに言っておくけど、あそこの職員は全くあいさつもせえへんよ。こちらが「おはようございます」と言ったって、つっと顔を見るだけ。近藤さんがおるで、近藤さんは知っておるでね。あの人は「おはようございます」とやるけれども、あとは……。あそこに行く人はみんな頭へきて帰ってくるんですわ。あいさつもせん。前に課長に言ったがね、あいさつぐらいするようにさせよと言ったけど、それからでもあいさつせえへんよ。だれもあいさつせえへん。近藤さんだけだよ、あいさつするのは。だから、人があいさつしても相手から返ってこえへんがね。そんな姿勢だから、高木さんが言われたようなことも考えられますわ。本当にひどいですから、そのまま続けてそういう態度だったら、管理者制度の指定管理者から外して、別のところにやってもらった方がまだいいわ。本当にひどいよ。ついでに言っておきます。


 障害者医療費の関係でお尋ねしたいんですけれども、身体障害者だとか知的障害者の方には入・通院とも助成をしているんですけれども、精神障害者の方については入院のみ助成をしているというのが実態ですわね。精神障害者の方というのは、この町内には何人ぐらいいるんですか。


○議長(江口勝敏君) 江口厚生部長。


○厚生部長(江口正利君) 障害者医療につきましては、精神の関係でございますが、通院は一応全額支給ですね。それから入院は半分ですね。そういった形になっておりますが、精神障害者の数でございますけど、1・2級は、77ページには66人となっておりますが、いわゆる精神の医療対象者としては130人から140人はいたというふうに記憶しております。といいますのは、手帳の関係でいきますと3級までしかございませんが、精神の医療は、そうした手帳がなくても医療の対象になってきますので、精神という病気に対しての関係でございますけれども、たしか140名ぐらい全体として見えたと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 入院については2分の1の助成、通院は全額。17年度については、精神障害者の方の入院の助成は幾ら、通院は幾らになっておるんですか。


○議長(江口勝敏君) 江口厚生部長。


○厚生部長(江口正利君) 精神の関係でございますが、入院・通院の区別はちょっとわかりませんが、トータルで申し上げますと、受給者数が71人ですね。実際の医療を受けてみえる方は71人です。件数は1,978件です。医療費の方が592万9,000円です。これは入院・通院合わせた合計の額です。区別した額までは、ちょっと今手元に資料がございません。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 今、精神障害になる方がふえてきているという状況のもとで、早期に治療して回復してもらうということも必要だと思いますので、入院の2分の1も、他の障害者と同じように、全額助成するように来年度は検討していただきたいと思います。精神障害者の人は、精神障害の病気しか助成の対象にならんですわね。だけど、ほかの障害者の方は、風邪を引いても、腰が痛いといっても助成の対象になるんですわ。そういう意味では、本当に精神障害者の方の助成というのは、精神障害の病気しか助成されないという問題点もありますけれども、当面は精神障害疾病だけでも入院については全額助成される要件とすべきだと思います。


 タクシー助成ですけれども、タクシー助成は年間48枚だったか24枚だったかな。1・2級だったら出したね、身体障害者の場合。心臓にペースメーカーを入れておる人は1級でもらえるんですわ。だけど、実際には自分で歩いてどこにでも行けるんです。だけど、足が悪い人については3級でも大変だと思うんですわ。だから、その辺はやっぱり実情に応じて対応していくべきじゃないかなあと思うんです。


 それと、80歳以上の方のタクシー助成についても、実際病院に何回も何回も通わなければならない。そうすると、48枚なんていうのは、往復タクシーを使うと2ヵ月かそこらでなくなっちゃうんですわ。ですから、巡回バスを走らせよと言うと、そんなことは必要ないというわけだし、だから、そういう本当に交通手段を持たない人たちで歩行が困難な人に対しては、タクシー助成券の発行枚数をふやすべきじゃないかと思うんですけれども、そういう点についてはどういうふうに考えるんですか。


○議長(江口勝敏君) 江口厚生部長。


○厚生部長(江口正利君) タクシーチケット、タクシーの助成の関係でございますけれども、そういう意見もお聞きするわけです。実際、利用の状況も、昨年度に比べてまたことしもふえてきておるわけですが、現状のところは、現状でお願いしていきたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 実際問題、大口町でも江南市でも、ほかと比較しても発行枚数が少ないです。大口町は85歳以上だったか知らんけれども、実際問題、大口町だと72枚だったかな。江南市でも同じような枚数だったと思うんですけれども、もっと枚数をふやして、高齢者の方が病院に通院するにも買い物に行くにも、要するに外に出て行けるような、そういう配慮が僕は必要だというように思うんです。だから、扶桑町の行政というのは、前に進まなくて停滞、後退という、住民の側から見るとそういう姿勢だということがよくわかりました。


 財産なんですけれども、公共用財産が、去年の決算書と比較すると、子育て支援センターが載っておったんですわね。ことしを見ると、子育て支援センターがなくて、高雄保育所の中に子育て支援センターとして載っておるんですわね。これはどうしてなんですか。子育て支援センターは子育て支援センターとして、保育所とは別の役割があるんじゃないですか。


○議長(江口勝敏君) 江口厚生部長。


○厚生部長(江口正利君) 保育所の中に括弧書きで子育て支援センターということでございますが、支援センターそのものは、地目が保育園敷地がございますが、保育園敷地の中に子育て支援センターがございますし、建物そのものも保育園舎ということで登記の方もしておりますが、そういったことで、それぞれ保育所と。高雄保育園の、また斎藤保育園、そちらの方で整理をさせていただいております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 子育て支援センターと保育所と同じ役割を果たしておるんですか、この施設というのは。子育て支援センターというのは、子育て支援センター独自の設置目的があるんじゃないの。保育所は保育所の設置目的というのがあるんじゃないですか。ただ保育園の敷地の中に建物が建っておるというだけだがね。子育て支援センターといって建設したがね。どうして保育所になるの。だれが保育所で登記したか知らんけれども、どうしてそうなるんですか。


○議長(江口勝敏君) 江口厚生部長。


○厚生部長(江口正利君) なるほど子育て支援センターの設置目的と保育所の設置目的とは異なるわけでございますが、財産の管理という視点から、今申し上げましたように、土地もそうですし、建物の登記もそうでございます。また実際、子育て支援センターの運営につきましては保育士がかかわるわけでございますが、子育て支援センターの保育士として職員の配置はございますが、保育所の園長なり、また園長補佐なり、そういったところの指導のもとで実際管理し、運営しておるという関係もございますので、そういった総合的な面でこういった形で整理をさせていただいております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 子育て支援センターといったら、公の施設じゃないんですか。保育所という公の施設なんですか。子育て支援センターのような施設については、保育所に併設するだとか、あるいは学校の空き教室を利用するだかということになっておるけれども、たまたま保育所にあるだけだがね、子育て支援センターが。なら、学校に併設されたらどうするの。高雄小学校に併設されたら高雄小学校なのかね、子育て支援センターが。たまたま高雄保育園や斎藤保育園につくっただけだがね。そういう意味では、保育所として登記したからいいんだなんていう話が、だれが保育所として登記しておるか知らんけれど、斎藤の場合はもともと保育所として登記されておっただろうと思うし、その保育所の一部を改造して子育て支援センターにしたけれども、高雄の場合は、わざわざ建物も建てたがね、子育て支援センターということで。僕は公の施設として管理運営していかなきゃいかんと思う。


○議長(江口勝敏君) 江口厚生部長。


○厚生部長(江口正利君) 同じ回答になってしまうわけですが、現状の考え方としてはそういった形で整理をさせていただいておりますが、なるほど小林議員さんの言われるそういった考え方もわかる面もございますので、そういった面の研究はさせてもらいたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 私の考え方がわかるって、実際にどうやってやるべきなのかということを僕が言っておるんですわ。保育所というのは何のためにできておるの。児童福祉法に、保育に欠ける児童を保育するために保育所というのが設置されるんじゃないですか。子育て支援センターというのはそういうものなんですか。そういう施設なんですか。


○議長(江口勝敏君) 江口厚生部長。


○厚生部長(江口正利君) 実際、子育て支援センターをつくるときに、ほかの市町の状況も聞きまして、どういう取り扱いをしておるのかというところで当時研究をしたということでございます。そうした中で、実際、形としては保育所の中で、要綱で設置をしておるというケースが多かったというふうに聞いております。そうしたことから、現在こういう形で整理をさせていただいておりますし、またその考え方としても、先ほどから申し上げますような考え方で整理をしておるわけでございます。ただ、今申し上げましたように、そういった小林議員さんの言われる考え方もわからんことはもちろんないわけですから、研究をさせてもらいたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 僕は正しいと思っておるんだよ。だから、僕の考え方というよりも、保育所はどうして設置されておるのか、理由を言ってください。子育て支援センターはどういう目的で設置したのか、それを説明してください。そうしたらおのずと保育所の中の一部だなんていう結論にならんというふうに僕は理解しておるで、あんたの考えを聞かせてください。保育所は何の目的で設置され、子育て支援センターは何の目的で設置されておるの。


○議長(江口勝敏君) 江口厚生部長。


○厚生部長(江口正利君) 保育所につきましては、日々保育ができないという方に対しまして保育の場を提供しておると。就労をしていく、そういった方々に対する保育の場ということが基本的な考え方でございますが、子育て支援センターにつきましては、子育て支援をするということで、子育てをする親同士が集まってお互いに意見交換する、また子どもの育て方、また遊び方、いろんなことをそこでお互いに交換をして育児の推進を図るといいますか、そういう形の場でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 設置目的が違うのに、保育所の中に何で入れるの。きっちり整理していただきたいと思います。去年までは公共用財産として載っておったやつが、ことしは小さな字で書いてあるけど、これがなかったら子育て支援センターはどうしてなくなっちゃったんだと、こうなる。僕は言いわけにしか聞こえないです。だれが一体保育所の園舎にしたのか知らないけれども、そんな登記をだれがしたんですか。そんなばかな話はない。財産を総括的に管理しているのは総務部だと思うんですけど、どう思うんですか、そういうやり方は。


○議長(江口勝敏君) 議事の都合上、ここで暫時休憩いたします。4時まで休憩させていただきます。


              午後3時51分 休憩








              午後4時01分 再開


○議長(江口勝敏君) それでは、休憩を閉じ会議を続けます。


 ここで報告します。間宮進示君は、通夜のため暫時退席の届けが出ております。


 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 何条ということはちょっと明確に今できませんが、一般的に公共団体が行政財産を取得した場合には、設置管理条例をつくって、それを運営していくということになるかと思います。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 以上で厚生常任委員会の所管を終わります。


 次に、経済建設常任委員会の所管の質疑を行います。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 間瀬英之君。


○6番(間瀬英之君) ちょっと質問をさせていただきます。


 実績報告書123ページ、「農業構造改革の展望と米づくりの本来あるべき姿を目指し」とあるんですが、これは一体どういった姿を目指してみえて、実際ここの中で担い手育成助成金というのが使われておりますが、その担い手のなる方の育成がどの程度進んでいるのかということをお聞かせいただきたいと思います。まず1点目、お願いいたします。


○議長(江口勝敏君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) 123ページの担い手の育成の関係でございますけど、これは高雄東部の方の転作の関係のものでございます。担い手方ということで、その分の助成金ということです。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 間瀬英之君。


○6番(間瀬英之君) ここに「米づくりの本来あるべき姿を目指し」というのがあって、転作を奨励しておるというのがちょっと腑に落ちないというか、どういった米づくりの本来あるべき姿を国が目指しているのかということをお聞かせいただきたいのと、また国の方、全く同じ農水省だと思うんですが、カロリーベース45%で食糧自給率の確保ということを政策として昨年打ち出されているにもかかわらず、これで転作を奨励するのかというのがちょっと疑問に思うんですが、そういった点はどのような施策を施されているんでしょうか。


○議長(江口勝敏君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) 今、私、転作と申し上げましたけど、ここに書いてあります「米づくりの本来あるべき姿」というのは、制度的には16年度から従来の生産調整という形の中から、方法論は一緒なんですが、今まではどちらかというと減反政策という考え方でいたわけですが、これからは、16、17、18とテスト的なケースの時間なんですが、3年間については、本来の米づくり、要するに優良な米をつくるための面積確保をしましょうと。優良な米づくりのための面積を確保するためには、逆に米をつくっていただかない面積の土地確保、いわゆる結果的には転作と一緒のような格好になるわけですが、本来目指す姿が、今まではどちらかというと米をつくるな、つくるなという言い方をしておりましたが、これからは優良な米をつくる方向へ行きましょうということで、今言われましたカロリーベースのいろんな話が出てきたという農水省の考え方です。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 間瀬英之君。


○6番(間瀬英之君) 優良な米づくりをするために転作をということですが、ということは、この辺は優良な米づくりができんということで転作が進められているんですか。


○議長(江口勝敏君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) 優良な米づくりをするために、扶桑町の場合でいきますと、農林省の方から割り当てられたのが290トンでございます。そういったものをとにかくつくるために、結果的には米以外のもので管理してもらう、一つの水田で優良な米づくりをするためには、こことこことここだけの部分は確保しましょうと。それ以外の部分については、それ以外の作物、あるいはその土地自体、米以外のものをつくる、麦作だとか野菜だとかいろいろございますが、そういう形で管理をしていこうという中身でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 間瀬英之君。


○6番(間瀬英之君) その290トンと転作という部分で、扶桑町においてのカロリーベース45%自給率ということにつながっていける量なんでしょうか。


○議長(江口勝敏君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) 先日、一般質問でもございましたように、40カロリーの関係から45ということで数値目標が農水省から出ておりますが、じゃあ実際にこの290トンでそのようになるかというと、ちょっと申しわけございませんが、まだまだそこまでは至らないということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 間瀬英之君。


○6番(間瀬英之君) できればきちっとした農業政策をしていただきたい。特に、また127ページに農地の総合的な利用を促進するために用排水維持管理事業費としてこれだけの費用、また128ページにもかなりの水源の確保として費用が出ておりますので、農地の確保といったものが本当に大事なんだと、重要なんだということでこういう施策が打たれていると思いますので、またこれについては恐らく治水という部分でもあわせてこういうことがなされていると思いますので、あわせていいのか悪いのかわかりませんけれども、治水というのは、以前、一般質問でも申し上げましたように、遊水地の確保から始まって、治水もすべてをかんがみて、農地がその担い地でもあるということがありますので、そういったところの確保が絶対必要だというふうに思いますので、総合的な判断をしていかなければならないというふうに思います。


 またそれにあわせてもう1点、122ページ、ちょっと戻っちゃうんですけれども、地域農政総合推進費の中で、特にこの表の分家住宅とか店舗とかと、農地から転用等が行われるんですけれども、以前お話ししたこともあるかと思うんですが、新家として家を建てて、そうしたら本家をつぶして新家にみんな移り住んじゃったというようなところがあるとか、また以前に聞いたのは、店舗併用住宅で店舗部分をつくったんだけれども、そこは倉庫とか駐車場にして使って、店舗としては使わずにそのまま住まいとして利用しているとか、そういった話も聞いたことがあります。農地としてずうっと保全されて、税金も農地としてかけられて安く済んできて、こういうふうに目的が変わって土地を利用された場合に、以前聞いたときには特に罰則も規定もかけられないしというようなお話を聞いたこともあるんですが、そういったことに対してもっと網をかけて規制していくべきだと思うんですけれども、以前そうやってお答えをいただいた中から何か進展があったとか、何か働きをしていただいたとか、そういうことはあるんでしょうか。


○議長(江口勝敏君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) 今言われましたように、農地の持つ一つの大きな性格というのは治水ですね。遊水機能を持つ農地としての特性、こういったものは特に守らなきゃいけないと思いますが、勢い今言われましたように、現実的にはそうした農地をいろんな形で転用されるということも否めない事実であります。これは、議員さんも御承知かと思いますが、なかなか農地自体を維持管理することが非常に厳しい状況になりつつあるということから、数字的にはこの実績報告にありますように、いろいろな形での転用行為がなされるわけですが、それも実際の話、経済課になりますが、そういう中でも特に農地を農地として少しでも伸ばすために農業委員会等もございますので、そういうことについて農地を守るべき委員会でございますので、そういう中でも宅地転用等が出た場合には、特に農地の持つ有効性、今言われましたような治水上の問題ということを十分にお考えいただくというようなことで、担当の課長が局長になるわけですが、そういった趣旨なんかも、農業委員会の研修だとか、そういった折々に御説明申し上げておるのが現状でございます。それが強いて言えば進展という言葉になっちゃうわけですが、議員さん言われるように大きな進展というのはなかなか難しい面もございますが、いずれにしましても、少しでも農地が確保されるような施策はいろんな機会をとらえて取り組んでおるということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 間瀬英之君。


○6番(間瀬英之君) そうやって農業確保ということでありますけれども、土地利用についての扶桑町としての総合的な計画というのは、現在どのように検討されているんでしょうか。まず、それだけお願いします。


○議長(江口勝敏君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) 土地利用となると広い範囲になるわけでございますが、御承知のように、一般的には高雄東部地区、あるいは南山名、イオンの付近ですね。あそこだと、いわゆる農振農用地に指定された地域、それぞれの目的に合った地域指定がされておりますが、そういう中で、例えば高雄東部の関係でもいろいろ一般質問等でも出ておりますが、今ある農地を守るに当たっては、高齢化の問題だとか、いろんな要素が絡んで非常に厳しい状況になっておるということでございますので、農地を守ると同時に農地の有効的な利活用、これが勢い転用というふうにとらえられると困るわけでございますが、農業を保全するための農地としての有効的な活用が少しでもできるような方策がまず第一番でございます。特に農振農用地の土地ですね。そういったところは当然農業を中心としたものになるわけでございますが、勢いそれだけではなかなかおさまらない面も現実の問題としてありますので、そういった中で町全体の土地量はどうあるべきかということは今後の大きな検討課題であると思いますし、今そういう問題にもそれぞれの部において取り組んでおるという状況でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 間瀬英之君。


○6番(間瀬英之君) ちょっと言い忘れたんですが、農業保全ということで、農業がどんどん衰退していく、やり切れない理由というのがどこにあると思われますか。農業として持続可能な方法、農業者がそれで生計を立てるために持続可能である方法というのは、果たして検討されているのかどうかというのが問題だと思うんですけれども、その点はいかがでしょうか。


 また、今のは農地の利用ということでしたけれども、市街化区域として宅地・建物、建っている部分についても総合的に判断して、今後の開発、例えば駅前開発も含めていろんなことがすべてにかかってくると思うんですけれども、そういったことも含めて土地利用というのは総合的に計画していくと。ここは商業地域、ここは宅地、ここは工業地域、ここは農地、そうやってきちっと区分けをしていくべきものなんじゃないのかなと。でなければ、逆にそういうのが混在することによっていろんな計画、例えば下水道の延長とかもそうでしょうし、さまざまなことが障害になっていくんじゃないでしょうか。そういったところはどのようにお考えでしょうか。


 先ほどの持続可能な農業の政策、そういったところが本来でいけば農業委員会さんとか農家の人たちが集まって話し合いをして、農業を守らないかんと。ましてや農地というのは、何千年とかかってずうっとそこは農地だったわけですよね。それを目先の感覚でそんなふうに変えてしまっていいものなのかというふうにも思いますので、そういった面も含めて、持続可能な農業の必要性というのが問われると思うんですけれども、2点お願いします。


○議長(江口勝敏君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) 持続可能な農業経営ということになりますが、これもよく出る話でございますが、問題は高齢化ということだけでは避けて通れないと思いますので、いかにして後継者の育成をやるかと。後継者を育成するためには、新たな後継者が、魅力ある農業経営と言葉はきれいごとで言いますが、そういったようなことを目指して、例えば県の農業改良普及所とか、そういうところでもどんどん検討をしておりますので、どうしたら魅力ある農業づくりができるか。そこには付加価値のあるもの、時間的な制約が少し緩和されるような形の中での農業経営、そういうことが一つの大きなことかなあと。農業経営するに当たって、時間が常に制約されるということが一つの大きな要因であると。そうすると、なかなか農業につく方も少なくなってくるということで、短時間の中である程度魅力ある農業経営ということで、今、県あたりで検討しているのは付加価値のあるものをどうすべきかというようなことで、省力化といいますか、その中にはまた機械化という問題もあろうかと思いますが、扶桑町あたりでなかなか機械化といっても難しい面もございますので、そうするとどうしたらいいかというと、中には制度的な認定農家の育成なんていうこともやっておりますが、そういう中で少しでも魅力ある農業経営、付加価値のあるものといいますか、そういうことが必要になってくるのかなということでございます。そのためにはいろいろ研修等もするということでございます。


 それから土地の区分の関係につきましても、非常に難しい問題ではございますが、それぞれの土地の特性、または土地の地主さんのいろんな意向等もございますので、そういう中をかみ合わせながら、町全体としての、先ほどと同じようなことになりますが、土地利用の円滑的な有効的な活用ということも大きな課題としてこれからも考えていきたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 間瀬英之君。


○6番(間瀬英之君) 今お話にありました認定農業者制度の中ですけれども、普及活動を行いましたと122ページにありますが、今、その観点からどのような状況なのかというのを教えていただきたいということと、僕は別の角度から農業というものを見ているんですけれども、例えば123ページの病害虫防除対策費でいろんな薬剤に対する補助が出ておりますけれども、ある研究でいきますと、農薬をまけばまくほど病害虫がふえる。なぜかといえば、農薬に負けたやつは死んでいきますけれども、それに勝ち残ったやつがどんどんふえて、どんどん強い農薬がまかれないと死んでいかないような病害虫がどんどんふえるというふうに聞いています。であれば、そういうものをまかない方がいいということで、そういう農薬をまかないようになった。ましてや、強い農薬になればなるほど、食物に入った残留農薬で人間の体がむしばまれていくことにもなりますので、そういった観点からも農薬はまかない方がいい。だったら、こういう費用が一切要らなくなるということになりますし、あと悪い話ですけど、種の保全という形で、全部自分のところで自家採取して育てていけばお金がかからないのに、わざわざ買わされて、買わされた種が肥料をまかなきゃ育たないものがあって、その肥料も買わされて、つくったものが安全性の低いものになって市場単価が下げられ、結局採算が合わないというような今現状にあるということも聞いておりますので、そういった観点からすると、そういった農業をやらずに、昔からあった、自分のところで種をとって、自分のところでまいて育てていくというのが一番金もかからずにいいんじゃないのかなと。単純な構造なんですけれども、そういったことも検討されると思うんですけれども、どうでしょうか。


○議長(江口勝敏君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) 最後の方の農薬の関係でございますが、これはまさに、実は隣に農協もありますが、今、農協というのは非常に昔から農業関係に大きな力を入れてやってきたわけですが、昨今は御承知のように、農業以外の関係、金融関係ですね。そういった関係についてもかなり力を入れているということですが、先日もちょっと話をする機会があったわけですが、本来の姿として、今、農協として一番力を入れているのは何ですかと。今、間瀬議員がいみじくも言われた、これからの農協としての一番大きな営農家としての一つの目標として考えているのは、少ない農薬、農薬自体は売らなきゃいけないわけですが、農薬をただ売るだけじゃなくて、効率性のある、今言われた残存農薬という問題の出ないような農薬指導ということに一番力を入れてやっていきたいと。また、そういう方向で今現在、農協自身がやっているというようなことで、ちょっとお答えになるかどうかわかりませんが、そういう方向で言われた農薬自体に対しては非常に農協さんも関心を持って今それを進めておると。また、そうでなければ農協の農業部門もなかなか成り立たないというようなことも聞いておりますので、よろしくお願いいたします。


 それから、認定農業者の関係ですが、現在、扶桑町の場合、9名の方がおります。これはどういうものかというと、認定農家制度自体は優先的にいろいろな農業資金ですね、農業近代化資金だとか、いろいろな金融制度の優遇措置を優先的に受けられるということが一つの大きなメリットになっておるということで、そういう融資を受けながらいろいろな農業経営の本来あるべき姿、先ほど申し上げましたようないろんな付加価値のある農業経営をするためにはどうしたらいいのかといった情報提供だとか、そういったものに対して、新たな農業経営に取り組むためにいろんな融資制度等が優先的に受けられるというものでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 間瀬英之君。


○6番(間瀬英之君) ぜひ扶桑町内の農業関係者の方が本当に持続して、新規の農業者がふえるような政策をお願いしたいというふうに思います。


 それから、1点思うんですけれども、農業委員会委員というのは資格ってあるんですか、なるのに。


○議長(江口勝敏君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) ちょっと正確な数字は申し上げられませんが、基本的には農業委員さんということですので、農業経営をされている方で、昔ですとたしか2反以上持っている方とか、そういう制度がありましたが、今は2反というのが厳密にそこまで通っておるかというと、現実の農業委員さんの中には2反未満の方もあるやに聞いておりますので、そんなところでお願いします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 間瀬英之君。


○6番(間瀬英之君) すみません。例規集を見たら、何反以上とか、会員資格規定が見られなかったもんですから、もしそういう制約がないというのであれば、先ほど申し上げました土地利用の総合計画を扶桑町が立てたときに、農業委員の中に、農業委員という名前が正しいのか間違っているのかわかりませんけれども、そういった土地利用に関する委員会というふうな形で、例えば環境を守るような人の中で選ぶだとか、あと総合計画に携わって、こういうふうに扶桑町の町を計画して進めていくんだというような人が入ってもおかしくないんじゃないかなというふうに思ったんですけれども、今、農業だけに限定されているので、ただ土地利用ということになると総合的に考えなきゃいけないと思いますので、そういった面はどうなんでしょうか。


○議長(江口勝敏君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) 通称84台帳というのがあるわけですね、要するに耕作台帳というやつで。そういう中で、被選挙権というのはそこらあたりで農地を所有している方、基本的にはそういう被選挙権の資格等もあろうかと思いますので、今言われました全く非農家の方が入れるかどうかというと、ちょっと正確なことは……。人数的には、学識経験とか、そういう形は3人ないし4人というのは別枠でありますが、一般的な農業委員さんというのは、ある程度84台帳に登載された方というのが基本的にはあるかと思います。ただ、今いろいろ規制緩和ということがございますので、農地に対して民間が一般的な株式会社の参入という制度もございますので、そういう意味合いからいくと、今、間瀬議員の言われた話ももう少し調べてみたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 間瀬英之君。


○6番(間瀬英之君) ぜひ調べていただいて、本当に総合的に土地利用、それから農業振興、いろんなことを将来に向けて残せるようにお願いします。ありがとうございました。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 3月議会のときにも言ったんですけれども、道路財源として特定の目的にしか使ってはならない財源というのが、自動車重量税だとか、地方道路譲与税ですか、いろいろとあると思うんですよね。そういう特定の目的にしか使ってはならない財源、道路の目的にしか使ってはならない財源というのは総額で幾らになるんですか。


○議長(江口勝敏君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) ちょっと集計が今まだ出ませんので、申しわけございませんが、後ほど報告させていただきたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) というのは、本当に住民の要望から見た、側溝を直してほしいだとか、ここに側溝をつくってほしいという声が絶え間なく出されてきておるんですね。そういう要望にこたえるには、一つは、今、特定財源として特定目的以外に使ってはならない財源が、例えば3億円ありながら2億9,000万円しか使っていないといったら、特定目的以外にその1,000万円は使われておるということになると思うんですよね。だから、そういうことが結局は住民の日常の生活環境の面で要求にこたえるという姿勢じゃないわけですので、一度、道路財源として総額でどれだけ入ってきて、道路のために使った金が一体幾らなのか、それを21日の委員会、僕、委員長ですけれども、21日の委員会のときには出していただいて、皆さんに実態はこうですということがわかる資料を配付していただきたいと思います。


○議長(江口勝敏君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) まことに申しわけございません。委員会までに資料をつくらせていただきますので、よろしくお願いいたします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) 1点だけ、しつこいようですけれども、中濃各務原尾張北部連絡幹線道路協議会負担金の関係で、17年度はどういうことが協議されたのか、何回この協議会が開かれたのか、教えていただきたいと思います。


○議長(江口勝敏君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) 中濃各務原の関係につきましては連絡協議会をつくっておるわけですが、総会が1回と幹事会が2回、年間的には開催されております。その内容につきましては、ここに書いてありますように、中濃各務原尾張北部の連絡幹線ということでございますので、一番大きな問題は新愛岐大橋の問題も当然入っておりますが、そのほかにも、中濃地方ですので岐阜県の関市だとか、そちらの関係の道路整備ともつながっていくというような形でございますので、中身としましては、今現在一番大きな、この中濃各務原の中での一つの命題となっているのは、新愛岐大橋の関係も一つの大きな命題にはなっております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) もともとこの協議会が設立されたのが平成10年2月でして、岐阜県と愛知県を結ぶ橋の問題も含めて協議をしていくということになっておるんですけど、本当にここで真剣に考えてもらわないけないのは、計画しようとしている新愛岐大橋だけじゃなくて、愛岐大橋の問題も非常に重要な協議課題になってきているんじゃないかと思うんです。御存じのように、愛岐大橋というのがもう本当に通行しておってもふわふわふわふわとする状態で、耐震性の問題から含めても、また耐用年数から含めても、恐らく早く改修しなきゃならない橋の一つになっているんじゃないかというふうに思うわけですよね。


 そういう問題があるということと、新愛岐大橋の話なんですけれども、新愛岐大橋の最大の建設したいねらいは、愛岐大橋の渋滞緩和のためだというふうにしきりに地域住民に説明をしてきたわけですよね。だけど、渋滞というのは恐らく今がピークじゃないかと思うんです。今後、就労人口が減ってくるだとか、産業基盤ですか、特にトヨタを中心としたこの中部地域の産業構造から見ると、今のトヨタというのはもう海外進出が中心になっていって、現地で調達し、現地で生産するという構造がもう打ち出されているという状況の中で、就労人口がかなり減ってくるという問題だとか、人口の高齢化ということを考えると、恐らく愛岐大橋のピークというのは今ごろが一番ピークになっているんじゃないかと。今後はどんどんと減っていくというのが実態だと思うんです、人口の予想から見ればね。そこへ持ってきて、各務原大橋ができるだとか、犬山橋の整備だとか、それにつながるところの都市計画道路が整備されていけば、恐らく愛岐大橋の交通量ももっと改善されると思うのね。


 そういう中で、新しい橋をかけなきゃならないという最大の理由は、愛岐大橋のかけかえ、あるいは改修にあると思うんです。じゃあそうなったときにどうなるかという想定は全然していないんですね。県とか町もそうですけれども、そうなったときの交通量がどうなるかということを全然想定していない。今よりもむしろ車が減るかもしれないとか、今とあまり変わらない。そんなことないだろうと言えば、1,000台ぐらいかなと。こんな調子で、要するにあまり変わらないような言い方をして、だから環境対策も必要以上にやることはないんだというようなことを言っているんですけれども、実際はそうじゃないと思うんです。


 愛岐大橋のかけかえだとか改修をやった場合に、恐らく二、三年で済む問題じゃない、四、五年、もっとかかるかもしれない。場合によっては、もう改修する予算がないから道路の通行を規制して、そして今の愛岐大橋を有効利用していくというようなことも考えられると思うんですね。そうなったときに、本当に新しい橋をかけただけでこの小渕江南線の環境が変わらないという保証があるんですか。私は、愛岐大橋線を建てかえたり改修したりすることを前提にするならば、今の計画なんていうのはまさに地域に破壊するしかないと思うんです。愛岐大橋線の車が小渕江南線に入り込んでくるわけですから。そんな説明はほとんどしていないのが実態だと思うんだけど、岐阜県と愛知県のねらいはそこにあると思うんです。そういうことは考えられないんですか。


○議長(江口勝敏君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) 愛岐大橋線の老朽化ということもよく出ておるわけです。意見としましては、愛岐線本体自身を改修すればいいじゃないかというような御意見もございます。そういう問題もございますが、今県の方が考えているのは、あくまでも愛岐線を中心とした上流・下流といろんな比較論の中で、最終的には今現在、上流の小渕江南線の方に新愛岐大橋という形で計画されております。


 現在、御承知のように、愛岐線の非常に老朽化という問題もクローズアップされておりますので、これらの対応をするためにも一日も早くこの新愛岐大橋をというのが両県の考え方でもありますし、そういう方向で今進んでいるわけですが、いろいろ出ている中での環境の問題、現実に背景としていろんなことを今言われましたけど、いずれにしましても、この新愛岐大橋というのは重要な、例えば防災関係なんかから見ても、一日も早く大きな木曽川というところにお互いに横断できるようなものは必要じゃないかなということも一つの大きな観点になっていますし、当然一番大きな問題は愛岐線の老朽化と渋滞ということが現実の姿です。これをいろんな方法論としては、愛岐線自体を通行どめにしながら改修する方法だとか、いろいろ意見としてはありますが、最終的にはコストの面、いろんなことを考えまして、この新愛岐大橋を新たに架橋するということに今現在はまとまっておるということでございます。その中でも、環境面の問題、いろいろございます。こういったことにつきましても、交通量の問題も含めましても、これからまだまだ調査等もしなきゃいけない問題はあろうかと思いますので、そういう中で一日も早く現地踏査も入っていきたいという状況でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) 私は、扶桑町の果たす役割というのは、この橋に関して言うならば住民と県、県がやる仕事ですからね、これはもともとはね。だから、住民が安全で安心して暮らすためにどう橋をかけるかということが一つの大きな課題だと思うの。それを追及していくのは町の仕事だと思うんです。住民がさまざまな不安を持っている状況の中で、町が今のように愛知県の言うことを全面的に受けてやっていかなきゃならないというような考えというのは、もう少し住民の立場に立って物を言っていただきたいので、考え直していただきたいということを要望しておきたいと思うんですね。一般質問でも再三やりましたのでくどくは言いませんけれども、地域の人にしてみれば、そんな愛岐大橋が一時的にストップして建てかえられるとか、改修することを想定にした話は全然まだされていないけど、これはもうまず100%そういう状況になるときが来ると思うの。そんなときに、今のような計画でいいかどうかということも含めて、もう一度きちんと説明をやり直しすべきだというふうに思うんですけど、どうですか、その辺は。


○議長(江口勝敏君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) そういう貴重な御意見は御意見として伺うということで、申しわけないですが、よろしくお願いします。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 高木鎬逸君。


○18番(高木鎬逸君) 緑地公園と遊歩道と、それから今サイクルロードになっておるんですけれども、ちょっとそれについてお伺いいたしますが、年間1,500万ぐらいの予算をかけて、ことしは皆さんが褒められるぐらい整備されて、きれいにされて、今までは本当はあかなんだけれども、ことしはきれいにやられたで特に褒めておいてくださいというようなことも聞いてきましたんですけれども、本当にことしはきれいにやられたんですわ。これはなぜかというと、今まで悪かったでいかんと言いからかしてきたもんだで、ようよときれいになったんですが、それにつきまして、今サイクルロードを歩かれる方は、朝から晩まで、柏森駅の近所を歩かれるより本当にあそこがすごい人なんですわね。ですから、あそこを今1,500万かけてきちっと整備してもらえるんですけど、これは何遍でも言うんですけど、これ国定公園を申請してでもええで補助金とかもらってこないかんわね、本当は。全部町で1,500万もかけてやられるので、たくさんほかから見えますでね。まず朝なんかでも本当に何百人という方が歩かれるし、本当にすばらしいところだと思いますので。


 それからもう一つ特に要望があるんですけど、真ん中辺にトイレを一つ、簡易でもいいで置いていただかないかんと。いつやら、私、トイレをただでもらってきて、あそこへ上げるよと言ったら、管理ができんでいかんとおっしゃったんですわね。ただでいい新品のがあったで、わしがもらってきてあそこへ置くと言ったら、あかんとおっしゃったんですけど、あれだけ人が歩かれると、今、小淵のずうっと向こうの方に一つあって、それから山那の山の中に一つあるんですよね。ちょうど今旗が立っておる、山那からおりたところの近所に一つないと大変だと思うんですわね。トイレがないということは、本当にあれだけ人が見えたら大変だと思うんですけど、その辺、どうですかね。来年、トイレを一つつけると。トイレといったって、簡易トイレを一つ置けばいいんですわね。あと、くみ取りでくめばいいもんで難しいことないと思うんだが、どうですか、その辺は。


○議長(江口勝敏君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) まず最初に、補助金の方の関係でございますが、補助金の取れるものについてはいろいろ取るということで、議員さんも御承知のように、あのサイクリングロードの関係で、一部階段敷のところをスロープ化するに当たりましても、県の補助金も1,400万いただいております。そういうところで部分的にはなるかもしれませんが、言われる趣旨は十分理解しておりますので、補助金のいただけるものはいただける形での対応を少しでも進めていきたいというふうに思っております。


 それから、2点目のトイレの関係につきましては、よくそういうお話は聞くわけでございますが、今つくるということについては難しい面がございますので、お願いいたします。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 高木鎬逸君。


○18番(高木鎬逸君) あそこにきちっとしたものをつくれば難しいですけれども、今、工事なんかのときにあるでしょう、あの簡易トイレ。あれを真ん中に一つ置けば、あとはくみ取りをやるだけだもんだで、そう難しいことない。だから、私が新品でいいやつがあったで、もらってきてあそこへ寄附してあげると言ったら、後から維持管理が困ると言うでしょう。男の人はいいわね、川原でやればよろしいんですけれども、女の人なんか本当に困ってみえますよ。だから、あれだけ人が見えたら、トイレは一つ来年度には考えないかんですよ、あれは。その辺をどうですか。


 それからもう一つ言っておきますけど、大きな話なんですけど、これは町長に言っておかないかんですわ。草井からこちらへずっと二重堤を申請しないかんですよ、扶桑町は危ないですので。なぜかというと、防災で今の愛知県から出ておる木曽川で一番危ないところが、今の大牧から山那裏のところが一番危ないと。最近、県の方できちっとしたものをつくったやつを、切れたら名古屋まで行ってしまうというやつを今県はもう見せんようになったんです。何でかというと、あれを今のホームページとかで皆さんが見たら、もう愛知県の住民が大変不安がるということで、県は今見せんことにしちゃったんですわ。それだけ危険をはらんでおると。一番、小渕江南線のところからずっと犬山の境まで、あの辺は本当に一番危ないんですわ。30年も40年も前から二重堤、二重堤という要望してきたんです。これは町長が県とか国、国土交通省ですか、あそこへ二重堤の要望をしないかん。そんなに大してかからん、二、三百億でできるんだで、今の二重堤なんていうのは。切れたら大変ですわね。この間、どこか切れたでしょう。ですから、本当にそういうのを大きな見地で町長にお願いしておきますけど、二重堤の要望は出していただかんと、大体、堤防というのは今から水で切れたのは大体600年ぐらい前のことですので、それから400年ぐらい前に、木曽川の堤防ができたのが1602年ですね。関ケ原の合戦が1600年で、1602年に犬山から今のあそこまでできたもんだで、二重堤の要望だけしておきますので、よろしく。


○議長(江口勝敏君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) トイレの関係につきましては、いろいろ維持管理上の問題もございますので、きょうこの場では研究をさせていただくということでお願いできればありがたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 児玉孝明君。


○3番(児玉孝明君) 二、三百億円の後に、また100円という話で申しわけないんですけど、道路占用料ですね。1件につき100円に満たないときは、これを100円とするということで、最低100円ですよね。それで、この100円だけで納付書を送られるという件数はどれぐらいあって、それにかかる収納までのコストはどのぐらいかかるもんなんでしょうか。


○議長(江口勝敏君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) その占用料の関係でございますが、これは一応100円未満でいきますと件数が10件ございます。それから150円までのもので一応6件ということで、件数的にはそんなに大きな件数ではございません。言われるように、100円未満の関係については100円とするといったことは占用条例等にございますので、そういう形の中で徴収をさせていただいておると。コスト的にどれだけかかるかと言われますと、全体の占用料の中からいきますと今言ったような件数でございますので、具体的にどれだけとちょっとそこまでは計算もしておりませんが、そんなに大きな負担には、今現在、事務局としては………。委員会の方で一遍ちょっと郵送料とか、印刷とか、そういったもろもろの関係、細かい話になりますが、どのぐらいになるか一度検討してみます。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 近藤泰樹君。


○5番(近藤泰樹君) 1点だけ質問させていただきます。


 去年から、幸房くわの木ができましたけれども、今現在の利用状況をちょっと聞かせてください。


 それから、1年後に県の方からの補助金が打ち切りというようなことも聞いておりますけれども、打ち切られた場合だと町の方で補助が結構たくさん要ってくるんじゃないかなと想像しますけれども、どんなような予定にされておりますか。


 それから、ことしの夏、暑い日が続いたんですけれども、部屋の中がクーラーが全然きいておりませんでしたけれども、クーラーが置いてあるんだけれども、使えない。使い始めるにはお金がかかるということで全然使えなかったそうなんですけれども、こういう皆さんが集まられるところですので、電気料金とかエアコンの補助なんかはどういうふうに考えていただけるか、それだけ聞きたいですけど、お願いします。


○議長(江口勝敏君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) 今の利用状況の関係ですけど、いろんな展示会とか、そういった関係でお願いをしているということで、まだまだ本来の目的からちょっと外れるかなという気はしておりますが、そんなようなところでございます。


 特に今言われた補助金の関係は、基本的には5年間ということになっていますので、来年すぐ切れるとかいうものではございませんので、お願いいたします。


 それから、クーラーの関係で電気料が非常に多いということはちょっと聞いておりますので、一応課の中の課題事項ということに今なっておりますので、よろしくお願いいたします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 近藤泰樹君。


○5番(近藤泰樹君) 冬になれば冬になるで寒い、燃料費がかかる、それから夏になればクーラーもないということですが、使い心地がいいような状態にすれば利用者も多くなるんじゃないかなと思いますので、そういう面の補助をお願いして、終わります。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 以上で質疑を終結いたします。


 認定案第1号 平成17年度扶桑町一般会計歳入歳出決算認定については、それぞれの所管の常任委員会へその審査を付託いたします。


           ──────────────────





◎日程第2 認定案第2号 平成17年度扶桑町土地取得特別会計歳入歳出決算認定について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第2、認定案第2号 平成17年度扶桑町土地取得特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とし、質疑を行います。なお、財産に関する調書もあわせて質疑を行います。


 ありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 質疑もないようですから、以上で質疑を終結し、本案は総務文教常任委員会へその審査を付託いたします。


           ──────────────────





◎日程第3 認定案第3号 平成17年度扶桑町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第3、認定案第3号 平成17年度扶桑町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とし、質疑を行います。なお、財産に関する調書もあわせて質疑を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 歳入の収入未済額が国民健康保険税で1億9,543万9,004円と多額に上っているわけですが、その要因は何なんでしょうか。どのように考えますか。


○議長(江口勝敏君) 江口厚生部長。


○厚生部長(江口正利君) 一番の要因は、生活が苦しいといった面が一番大きい要因だと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) この間もちょっと尋ねたんですけれども、これは応能割、応益割で、所得がなくても固定資産税をたくさん払っている方は、それ相当の税金を払わないかんわけですね。固定資産税割だけで限度額を超している世帯というのはあるんですか。


○議長(江口勝敏君) 江口厚生部長。


○厚生部長(江口正利君) いわゆる資産割でございますが、資産割のみで53万円をオーバーしている方はございません。


○議長(江口勝敏君) 質疑の途中でございますけれども、会議時間を18時まで延長させていただきます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 限度額まで行かない人がないという話ですけれども、均等割、平等割を入れると超えるという人はいるんですか。


○議長(江口勝敏君) 江口厚生部長。


○厚生部長(江口正利君) 資産割と均等割と平等割を合わせて53万を超える方もありません。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) それだけで一番多額の納税というのか、均等割、平等割、固定資産税割を合わせると、最高の税額を納めている人は幾らぐらいなんですか。


○議長(江口勝敏君) 江口厚生部長。


○厚生部長(江口正利君) そこら辺のところまではちょっと調べてございません。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 結局、滞納が多いというのは、国民健康保険税が生活費に食い込んでいくということから滞納が多いということが言えるんじゃないかと思うんです。


 現在、減免制度というのがありますわね。それによると、400万円以下の所得で前年の所得の2分の1以下だとか3分の1に減ってしまうと減額の率が高くなるわけですけれども、それは均等割だけだったと思うんですよね。所得割だとか、税額そのものを減額するということになっていなかったですね。僕は均等割がどうなるか知らないけど、税額そのものを減額するというふうになっていなかったと思うんですわ。景気が悪くてどんどん所得が下がってきて、それを前年の2分の1が減免の対象ですよというと、例えば3年前には500万円の所得があったと。だけど、その2分の1が減免の対象で250万円以下になると対象ですよと。だけど、250万円よりまた下がってしまったというと、250万円が前年の所得になるわけですから、結局2分の1というともう生活ぎりぎりになってしまうわね。だけど、3分の2ぐらい所得が得られると、3分の1が減るという人は対象にならんですわね。そういうことによって、結果として、どんどん不況のもとで所得が減っちゃって、減った上にその減った前年の所得を基準にして考えるもんで、対象者はどんどん減ってしまうと思うんですわ。だから、その辺もう少し、本当に税金を納めたくても納められないような人を減免できるような制度を考えていく必要があるんじゃないかと思う。そういう点で今の減免制度を見直して、本当に困っている人たちの税の軽減を図って収納率を高めるということを考えていった方が、僕は収入がかえって上がるんじゃないかなと思う、国民健康保険税の。減免の対象にならんがために払えん人がいつまでたっても払えんということになるわけですから、その辺を見直しするという考えはないですか。


○議長(江口勝敏君) 江口厚生部長。


○厚生部長(江口正利君) 国保税の減免の関係でございますが、減免の関係につきましては、その前年所得の関係でどれだけの割合で減ったかということに関連しまして、所得割の額を軽減していくという形になっております。減免の手法として今言われたやり方ですが、今初めてそういった方法をお聞きしたわけですが、いろんな面でそういった軽減の関係につきましては非常に厳しいということはわかりますので、研究はしていきたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 多分、全国的にいえば、いろいろとそれぞれの自治体の特徴というのか、減免制度はあると思うんですわね。問題なのは、これだけなら払えるけれども、こんなにたくさん払えんという人は、結局税金を納めえへんと思うの。だから、これだけは払えるでこれだけに減らしてくれる制度、軽減制度というか、減免制度を見直しする必要があると。これだけなら払えるけれども、こんなにたくさん払えんという人がずうっと払わなかったら、結局この収入未済額がふえるだけだというふうに思いますので、本当に苦しんで収入の少ない人たちに対する減免制度を一遍考えていただきたいと思います。


 それと、この現年度分で不納欠損が出てくるということはどういうこと。現年度分の不納欠損額が出てきておるんですわね。一般被保険者の国民健康保険税の現年度分が医療給付費分で1,800円、介護保険納付金で400円、多分これは同一の人だと思うんですけれども、どういう理由で不納欠損になったんですか。


○議長(江口勝敏君) 江口厚生部長。


○厚生部長(江口正利君) 申しわけありません。今の1,800円と400円の関係につきましては、具体的には調べておりませんが、ただ想定されますのは、死亡されましてその債務を承継される方がいないとか、それから外人であって出国されて徴収のしようがないとか、そういった例が今までございますので、恐らくそういった例かと思われます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) そうしたら、調定減にすればいいんじゃない。現年度なんだから、課税する人がいなくなっちゃったら調定減にすればいいんじゃない。だから、現年度分に取れる債権がありながら放棄するんだよ。そういうものだと思うんですわね。だから、それが何で現年度分に出てきたのかなと。一般会計の中にもありますけれども、そこを知りたいんです。


○議長(江口勝敏君) 江口厚生部長。


○厚生部長(江口正利君) 私も税も前やっておりましたことがございますけど、理由は今申し上げたとおりですが、一たん納税通知をしまして調定を上げるということになりますと、それを処理していくという形になりますと、そういう不納欠損ですね。亡くなれば調定額を減額するという形じゃなしに、不納欠損で処理をしておるというのが現状です。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) どうも信じられないね。例えば亡くなったら、5万円だとか10万円だとか、そういう金額が出てくるならそうかなという気がするけど、1,800円だよ。1,800円だもんで、均等割、平等割からいっても1人分にもならないわね。だから、余計そんな理屈は通らんのじゃないか。僕も調べていないからわからないですけれども、どうしてそういうことになるのかなと。


 現実に、国民健康保険税が4月1日の、滞納分かもしれんけれども、減額しておる部分、調定減にしておる部分が幾つかあるんですわね。だから、普通は、要するに生きて存在している人に対して課税するわけで、その納付書を送ったから、送った人が亡くなっちゃったら徴収できへんで不納欠損になるのか、僕は実際には調定減になるんじゃないかと思うよ。亡くなった人に対して、僕は法的な解釈はわかりませんけれども、債権があるということなら不納欠損で落とさないかんわね。だけど、亡くなった人に対して扶桑町がいつまでも債権を持っておるというのはあるのかなという気がするんですが、まあ、いいですわ。


 それで、この医療給付費分の滞納繰り越し分2,800万円ほど収入に上げておるんですけれども、この17年度といったら強制執行というか、差し押さえとか、そういうようなことをやった件数というのはあるんですか。


○議長(江口勝敏君) 鈴木税務課長。


○税務課長(鈴木照実君) 差し押さえを担当しました税務課の方からお答えさせていただきます。


 差し押さえの件数は、税全体ですね。国保税も町・県民税もまぜてですけど、67件やっております。内数については、まぜてですので何の分を押さえたかということでは、国保税分とかいうことでは分けられませんので、よろしく御理解ください。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) どうして分けられんの。この人に対しては国民健康保険税も町民税も固定資産税も全部滞納しておるから、その全部について差し押さえすると。だけど、この人については国民健康保険税は滞納していないけれども、町民税と固定資産税と都市計画税を滞納しておるから差し押さえするといって区分すれば、件数はわかるんじゃない。


○議長(江口勝敏君) 鈴木税務課長。


○税務課長(鈴木照実君) すみません。ちょっと分けられませんと言ったのは訂正させていただきます。税額としては当然内訳を持っておりますのでありますが、差し押さえた物件、例えば生命保険とかを押さえていると、全額は押さえられない場合もありますので、それを振り分けるということではちょっと、どっちの分というふうには振り分けられないということで御理解ください。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) そういう差し押さえや何かをする場合に、その人の生活状況だとか、そういうようなことを勘案した上で差し押さえなんかはしておるんですか。


○議長(江口勝敏君) 鈴木税務課長。


○税務課長(鈴木照実君) 当然、生活状況も見まして、資産状況も調べて、差し押さえられる資産ということで勘案してやっておりますので、よろしくお願いします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 収入がたくさんあっても借金している人は、収入はあっても返さんならんで生活は厳しいという人も中にはいるんですわね。1,000万の所得があっても800万円を毎年返していかないかんというと、200万円しか残れへんわけだわね。だから、そういうようなことも含めて勘案しながら差し押さえをしておるんですか。払えるにもかかわらず横着して払わんという人については、強制的に取り立てするというのも一つの方法だと思うけれども、収入があっても借金を返さなならん人なんかは生活が大変なんですから、そういうようなことも勘案しているんですか。


○議長(江口勝敏君) 鈴木税務課長。


○税務課長(鈴木照実君) まず差し押さえる前に、当然、督促催告とか電話のコンタクト、個別訪問をやっております。その中で分割の誓約書等をいただいて、分割制約なんかをいただいている中でも、それを履行していただけないということになってきたりすると、差し押さえという次のステップへ進んでおりますので、まずは分割のお願いですね。納期は、例えば固定資産税だと4期になっていますけど、その間におけるところで少額で消えていくような形で、たとえ数千円でもというような形でやっております。ですから、それを何回も催促しても、誓約は書類だけ出した、その履行をたとえ数千円でも、例えば1万円でもしていただけないような方について、結局最後というような次の段階のステップで差し押さえというような行為を進めさせていただいておりますので、その辺は当然、給与とか、そういうものまでのことはできますけど、当然生活ということがありますので、そういうところを考慮してやっておりますので、御理解ください。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) だって、分割納付しなければ税金を払えないというような人は、結局生活が大変だから分割納付しかできないと思うんです。そういう人に対して差し押さえするというようなことは、僕は余りにも酷じゃないかなという気がするんです。例えば物すごい資産もあり、収入もあり、借金もない。町に対して、わしはだれだれさんが気に入らんで税金払うのは嫌だというようなことや、町のやっておることはわしは気に入らんで税金払うのは嫌だというものについては、横着な考えだと思うんです。そういう人に対してはいいけれども、分割納付しなければ税金を納められないというような人に対しては、もう少し配慮しないかんのじゃないかなという気がするんです。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 以上で質疑を終結し、本案は厚生常任委員会へその審査を付託いたします。


           ──────────────────





◎日程第4 認定案第4号 平成17年度扶桑町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第4、認定案第4号 平成17年度扶桑町老人保健特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。


 ありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 質疑もないようですから、以上で質疑を終結し、本案は厚生常任委員会へその審査を付託いたします。


           ──────────────────





◎日程第5 認定案第5号 平成17年度扶桑町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第5、認定案第5号 平成17年度扶桑町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とし、質疑を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 一般会計からの繰入金ですけれども、一般会計からの繰入金の一般会計の財源というのは何なんですか。


○議長(江口勝敏君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) 一般的には都計税とか、そういったようなものが含まれます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 都市計画税というのは2億7,000万円ほど入っていますわね。2億7,000万円ほど入っておるということは、9,000万円ほどまだ残っておるわけですわね。この9,000万円はどこに消えていっているのか知らないですけれども、先ほど道路特定財源の都市計画事業の方に回っていくんじゃないかと思うけれども、残りの9,000万円も何に使われているのか明らかにしておいていただきたいと思います。


○議長(江口勝敏君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) 委員会までに整理させていただきます。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 以上で質疑を終結し、本案は経済建設常任委員会へその審査を付託いたします。


           ──────────────────





◎日程第6 認定案第6号 平成17年度扶桑町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第6、認定案第6号 平成17年度扶桑町介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とし、質疑を行います。


 ありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 質疑もないようですから、以上で質疑を終結し、本案は厚生常任委員会へその審査を付託いたします。


           ──────────────────





◎日程第7 認定案第7号 平成17年度扶桑町介護サービス事業特別会計歳入歳出決算認定について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第7、認定案第7号 平成17年度扶桑町介護サービス事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とし、質疑を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) これは3月31日にこの会計を廃止したということなんですけれども、会計を廃止したのが3月31日で、実際には17年度の事業分としての収入というのは、会計を閉鎖しなければ5月31日の出納閉鎖まであると思うんですわね。そうすると、この5月31日までの、要するに17年度事業をやって、本来の17年度の歳入と歳出は幾らになるんですか。


○議長(江口勝敏君) 江口厚生部長。


○厚生部長(江口正利君) すみません、時間がちょっとかかりまして。


 歳入が8,656万319円であります。それから、歳出が5,356万3,587円でございます。差し引きしまして3,299万6,732円、これが17年度の純粋な実質収支ということでございます。それから、ついでに新年度分の数字もちょっと申し上げていきます。18年度の収入としての数値でございますが542万5,227円でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) そんな数字になるのかね。17年度の3月31日までに収入したのが8,100万円でしょう。8,106万5,686円が、僕が間違っておったら違うよと言って、それだけの額が3月31日までに収入として入ったわけでしょう。あと、本当ならそのまま会計に残しておかなきゃいかんのに、廃止に伴う精算で一般会計の方に入れたのは幾らなんですか。


○議長(江口勝敏君) 江口厚生部長。


○厚生部長(江口正利君) 最終的に一般会計へ雑入として入れさせていただいたのは3,842万1,959円でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) あんた、さっき567万とか言ったのは何、新年度に入った数字でしょう。567万というのが新年度に入った数字で、精算によって入れたのが2,245万7,414円だがね。それを足すと2,813万になるんじゃない。これだけが、要するに4月以降、一般会計の方に、介護サービス事業としての収入分じゃないの。違うの。精算分が、書いてあるように実質収支額が2,245万7,414円ということで、これは4月1日に調定して上げているわね、一般会計の方に。そのほかに、これはもうもともと現金があるやつだでね。差し引きして現金があるやつで、それに新しく18年度の一般会計に入ったのが567万7,762円じゃない。そうすると、それを合わせると、18年度に介護サービス事業特別会計が存在しておれば、本来、介護サービスの方に入るべき額が2,813万5,000何がしですから、それを足すと、計算違っておるんじゃない、あんたの方が。8,000万収入が入っておって6,000万円を差し引きすると、歳入としてこれだけ入って、そうすると567万7,762円足すだけだがね。


○議長(江口勝敏君) 江口厚生部長。


○厚生部長(江口正利君) いろいろ細かい部分もございますので、整理したものがございますので資料を出させていただきます。少し時間をいただけますか。資料を委員会の方へ出させていただくという形でお願いしたいと思いますが。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 支出についてちょっとわからんですけれども、さっきの答弁だと支出は全体で5,356万3,582円だと。だけど、17年度の決算の額というのは5,860万8,272円になっておるがね。どうしてそうなるの。


○議長(江口勝敏君) 江口厚生部長。


○厚生部長(江口正利君) 今の5,860万8,272円が決算でございます。17年度分のデイサービス事業の委託、社会福祉協議会の方へ委託しておったわけでございますが、それの精算がマイナスの504万4,685円でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) それも実質的にはこの3月31日までに払ったけど、精算したらこれだけ戻ってきたから支出が少なくなったということなんですね。


 それと、ちょっとわからんことがありますので聞きますが、実質調書を見て疑問に思ったことですけれども、この繰出金というのがあったね。一般会計繰出金1,663万3,912円、これだけ繰り出ししているんだけれども、口座振替になっておるんだわね、調書には。どこの口座からどこの口座に振りかえたんですか。


○議長(江口勝敏君) 江口厚生部長。


○厚生部長(江口正利君) 今のサービス事業特別会計から一般会計の口座へ振りかえたということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 一般会計も特別会計も口座番号は同じじゃないの。一つの通帳でやっておるんじゃない。一つの通帳で、同じ通帳から同じ通帳に移すということをやったの。


○議長(江口勝敏君) 江口厚生部長。


○厚生部長(江口正利君) まさに一つの通帳で、特別会計も一般会計も、扶桑町の場合、一本の通帳でやってございますので、通帳の中を通常はいざらかしようがないわけですから、それぞれの特別会計があるわけですね。特別会計がございますので、もちろん一般会計もありますので、特別会計から一般会計の方へ公金振替をしたということです。現金は動かないですが、ただ帳面上、公金の振りかえを会計間で行ったということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) そうしたら、口座振替とは違うわけだね。口座振替といって判こが押してあったでさ。


○議長(江口勝敏君) 近藤収入役。


○収入役(近藤祐康君) たまたま調書に「口座振替」というゴム印しかなかったので、それを押させていただいたということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 手で書けばいいがね、そうしたら。誤解を受けるような判こを……。


 もう一つわからんことがあるんですけれども、預金利子が11月30日に2,700円と調定されておったんですわね。3月31日に調定減になっておるんだけれども、これはどういうわけ。


○議長(江口勝敏君) この場で暫時休憩いたします。


              午後5時35分 休憩








              午後5時38分 再開


○議長(江口勝敏君) 休憩を閉じ会議を続けます。


 江口厚生部長。


○厚生部長(江口正利君) 預金利子の135円の関係でございますが、これにつきましては誤ってダブって調定を起こしましたので、それを更正するということで減額をしておるということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) それは3月31日までわからなんだの。


○議長(江口勝敏君) 江口厚生部長。


○厚生部長(江口正利君) 3月31日まで気がつかなかったということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) それが事実だったら、利子なんかは一般会計も特別会計も一つの通帳でやっておるもんで、多分どれだけ一般会計の金があって、特別会計も何々の特別会計がどれだけあってといって全体の利子をそれぞれの残高というか、預金残高の中で案分して、それぞれの課に通知するんじゃないかなと思うのね。ですから、誤るということは同じものを2回書くということだわな。もしそれが誤っておったというなら、2回書いちゃったというのは。だけど、それが3月31日までわからなかったのかなと思って、もう少し注意して仕事をやってもらいたいと思います。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 以上で質疑を終結し、本案は厚生常任委員会へその審査を付託いたします。


           ──────────────────





◎日程第8 同意案第3号 扶桑町教育委員会委員の任命について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第8、同意案第3号 扶桑町教育委員会委員の任命についてを議題とし、質疑を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 今回提案されてきた教育委員の人というか、これまで町は多分、高雄の地域から選出されてきた前田さんというのは、ぜひ女性の方を教育委員にということで、以前そういう話から女性の方が教育委員に選任されたというふうに記憶しておるんですわね。にもかかわらず、この男性の方が出てきたと。男女共同参画社会の問題で話したとき、女性の方を積極的に登用しているんだということを言いながら、一方、今まで女性の方でありながら、今度、男性の方の選任の同意を求めるということは、今までの当局の姿勢と実際の議案を出してきたこととは違うんじゃないかということが一つと、もう一つは、そういう形で候補者を選ぶことがいいか悪いかは別問題ですけれども、これまでは各小学校下の議員の人たちが話し合って、例えば柏森校下なら柏森校下で教育委員会の委員を出したいと。だから、柏森校下の議員さん、一遍集まって相談してくれということで頼みに来たと思うんですわね。高雄でも、山名でも、扶桑東でもそうだと思うんですけれども、その中でそれぞれがこの人ならいいじゃないかということで、全員が合意した上でこの人を推薦したいという話になると思うんです。今回そういうふうにはなっていなくて、実際問題、話し合いをする以前にもうこの人に頼んできたということで出てきたという話をちょろっと聞いたんだけれども、全然今までの慣例、いいか悪いかは別問題としての慣例とは違うやり方じゃなかったんじゃないかと思うんです。その点、当局が今までやってきたことと、今回提案してきたこのやり方とは違うんじゃないかと思うけれども、その辺どのように考えるんですか。


○議長(江口勝敏君) 河村教育長。


○教育長(河村共久君) 例年といいますか、いつものやり方で地区の議員さんに選出をしていただくという方法については、今回も踏襲させていただきました。6月27日火曜日ですけれども、午前中、9時半から高雄小校下の議員さんにお集まりいただきまして、今度、教育委員さんの改選ということで、どなたか選出をお願いしますという依頼を申し上げました。そのときに、今までは職業、それから性別、年齢等、非常に各世代、あるいは女性・男性、非常に多彩でありまして、バランスがとれた構成でございました。今回、高雄小校区の教育委員さんがおやめになりたいということで、女性でございますけれども、新しく選出をお願いしますと。ただ、私がそこのところで若干戸惑いましたのは、やはり女性の方が望ましいんですけれども、そうしていきますと女性の後は必ず女性となってしまいますと、いつも高雄小校下は女性しか出てこれないということになってしまいますので、女性の方でふさわしい方があればそれにこしたことはありませんけれども、特にこだわる必要はないというようなことを申し上げたことを記憶しております。その後、議員さんの中でどのようないきさつで選出をされて、この長瀬先生がというようなことは私どもの関知するところ、また口出しするところではないと思いますので、最終的に長瀬先生を選出したという御報告をいただいたので、ここで同意案として乗せさせていただいたと、こういういきさつでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 以前はぜひ女性の方でということで委員が選出されたわけですから、この女性の方がやめられて今度男性の方を選任願いたいというんなら、事前に今までの経過となぜ違うのかというような説明をすべきじゃないかと思うんです。それと、聞くと、何回目の話か知らないですよ。みんなが合意する前にこの人に頼んできたという形で出てきたの。今度提案された方が教育委員に選任されて任命されたと。頼みに行った人との関係はどうなるんですか。わしが教育委員やらせてやったと。木曽川の向こう側でちょっと教育委員の選任の関係で、金を渡してどうのこうのって話があったけれども、そんなことはないと思うけどね。だけど、そういう関係になっちゃうんじゃないですか。全体の中で合意がされて、この人に頼もうと、あんた、家が近くだで頼んできてちょうよというんだったらわかるの。だけど、みんなの合意もあれへんのに、この人に頼んできて、これを頼んできたからといって、結果として合意せざるを得んというやり方は、民主主義というのか、みんなで相談して決めるやり方とは違うと思うの。そういう形で候補者が議案として出てきて、どうなるんですか。絶対にわしがとか、教育委員になった人がその人に義理が出てきたり、そういう可能性だってあると思うの。だから、僕は、もう一度考え直して、もう少し十分話し合った上で提案されるべきじゃないかと思うんですが、わけのわからん質問ですので答弁しにくかったら答弁は結構ですけれども、そういういろいろな問題が出てくる可能性も秘めているんじゃないかと思うんです。


○議長(江口勝敏君) 河村教育長。


○教育長(河村共久君) 事前にお話をされてというようなことは少し私もお伺いをしておりますが、その後、高雄地区の議員さんが同意をされた上で、当然この長瀬喜久男さんが推薦されてきたんだというふうに私は理解をしております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 結果としてそうならざるを得ん、頼んできて、頼まれた人はいいよと言って、校下の議員で話をしたら、わしは反対だなんていって言える勇気のある人が出てくるの。おれは反対だって、本来なら出てこないかんのだけれども、だけど、なかなか言いにくいがね。おれはこの人はどうもと、わしはこっちの人の方がどうだと思うよと言いたくても言えんがね、現実の問題として。そういう問題なんです。全体で合意したと言うけれども。


○議長(江口勝敏君) 河村教育長。


○教育長(河村共久君) 申しわけございません。議員さんの中で選ばれて、議員さんの中で合意が得られたということでございますので、私は、先ほどから繰り返しになりますが、高雄小校区の議員さんの総意のもとに推薦がされてきたというふうに理解をしております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) あなたが理解しても、結果としてそうなっただけであって、名前が出てきて、おれはこの人じゃなくこの人だと言えるかね。言いにくいのが現実だがね。結果としては、あんたの言うようにまとまった形になっておるの。だけど、その経過の中に問題があるんじゃないかということなんです。まあ、いいですわ。


○議長(江口勝敏君) 以上で質疑を終結いたします。


 質疑の途中ではございますが、会議時間をこの際、18時30分まで延長いたします。


 ここで追加案件がありますので、暫時休憩させていただきます。6時まで休憩させていただきます。


              午後5時52分 休憩








              午後6時10分 再開


○議長(江口勝敏君) それでは、休憩を閉じ会議を続けます。


 ここでお諮りいたします。


 先ほどの休憩中に、請願第3号 第八次定数改善計画の実施と学級規模の縮小に関する請願書


          陳情 教育基本法の改正ではなく、その理念の実現を求める意見書の採択を求める陳情書


          陳情 町道新設の陳情


          陳情 国の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書


          陳情 愛知県の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書


          陳情 市町村独自の私学助成の拡充を求める陳情書


の6案件が提出されました。


 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。よって、請願第3号及び陳情5件を日程に追加し、議題とすることに決定します。


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◎日程第9 請願第3号 第八次定数改善計画の実施と学級規模の縮小に関する請願書





○議長(江口勝敏君) これより日程第9、請願第3号 第八次定数改善計画の実施と学級規模の縮小に関する請願書を議題といたします。


 紹介議員、片野春男君の説明を求めます。


 片野春男君。


   〔8番 片野春男君登壇〕


○8番(片野春男君) 請願第3号 第八次定数改善計画の実施と学級規模の縮小に関する請願書。


 地方自治法第124条の規定により、みだしの請願を別紙のとおり提出します。平成18年9月14日提出、扶桑町議会議長 江口勝敏殿。請願者、丹羽郡大口町中小口三丁目258番地、尾北地区教職員組合執行委員長 長岡孝行ほか116名。紹介議員、片野春男、小林 明、高木鎬逸、浅井捷史、伊藤伊佐夫、大藪三郎、児玉孝明、間宮進示。


 扶桑町議会議長 江口勝敏殿。第八次定数改善計画の実施と学級規模の縮小に関する請願。尾北地区教職員組合執行委員長 長岡孝行。


 案文を朗読しまして、提案説明にかえさせていただきます。


 請願趣旨。


 貴職におかれましては、日々扶桑町の教育の発展に御尽力いただき、深く敬意を表します。


 さて、未来を担う子どもたちが健やかに成長していくことは、すべての国民の切なる願いです。しかし、いじめや不登校、非行問題行動など学校現場は依然として深刻な問題を抱えています。さらに、特別支援教育のあり方や日本語教育の必要な子どもの増加によるさまざまな対応など新たな教育課題にも直面しています。


 こうした中、文部科学省は昨年度、個に応じたきめ細かな指導の充実に向け、第八次定数改善計画を策定したものの、政府が進める総人件費改革の影響によって、本年度の実施は見送られることになりました。一人一人に行き届いた教育を保障するためには、子どもたちによりきめ細かな指導が可能となるようにしていかなければなりません。そのためにも、教職員定数増を初めとした教育条件整備が不可欠であり、第八次定数改善計画の早期実施が望まれます。


 一方、現在、教育現場が抱えているさまざまな課題に対応するためにも、学級規模の縮小は不可欠です。扶桑町におかれましては、町当局の御尽力で特別支援員の増員は進んでいるものの、支援員の配置や学級規模縮小に向けた配置教員等の財政負担は本来国が負うべきものです。


 つきましては、第八次定数改善計画の実施と学級規模の縮小に向けて、内閣総理大臣、財務大臣、文部科学大臣、総務大臣に対し、地方自治法第99条の規定により、扶桑町より以下の事項について意見書を採択して提出していただけるよう、請願いたします。


 請願事項。


 1.第八次定数改善計画を実施すること。


 2.国段階における、学級規模縮小を早期に実現すること。


 以上ですが、よろしくお願いいたします。


○議長(江口勝敏君) 以上で説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 質疑もないようですから、以上で本案に対する質疑を終結し、本請願は総務文教常任委員会へその審査を付託いたします。


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◎日程第10 教育基本法の改正ではなく、その理念の実現を求める意見書の採択を求める陳情書





○議長(江口勝敏君) 次に日程第10、教育基本法の改正ではなく、その理念の実現を求める意見書の採択を求める陳情書についてを議題とします。


 この陳情書につきましては、総務文教常任委員会へその審査を付託いたします。


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◎日程第11 町道新設の陳情





○議長(江口勝敏君) 次に日程第11、町道新設の陳情についてを議題といたします。


 この陳情書につきましては、経済建設常任委員会へその審査を付託いたします。


           ──────────────────





◎日程第12 国の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書





○議長(江口勝敏君) 次に日程第12、国の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書についてを議題といたします。


 この陳情書につきましては、総務文教常任委員会へその審査を付託いたします。


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◎日程第13 愛知県の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書





○議長(江口勝敏君) 次に日程第13、愛知県の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書についてを議題といたします。


 この陳情書につきましても、総務文教常任委員会へその審査を付託いたします。


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◎日程第14 市町村独自の私学助成の拡充を求める陳情書





○議長(江口勝敏君) 次に日程第14、市町村独自の私学助成の拡充を求める陳情書についてを議題といたします。


 この陳情書につきましても、総務文教常任委員会へその審査を付託いたします。


 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。


 本日はこれにて散会いたします。どうもありがとうございました。


              午後6時17分 散会