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愛知県 扶桑町

平成18年第1回定例会(第7号 3月23日)




平成18年第1回定例会(第7号 3月23日)





 
 平成18年3月23日(木曜日)午前9時30分開議


 第1 議案第1号 平成18年度扶桑町一般会計予算


 第2 議案第2号 平成18年度扶桑町土地取得特別会計予算


 第3 議案第3号 平成18年度扶桑町国民健康保険特別会計予算


 第4 議案第4号 平成18年度扶桑町老人保健特別会計予算


 第5 議案第5号 平成18年度扶桑町公共下水道事業特別会計予算


 第6 議案第6号 平成18年度扶桑町介護保険特別会計予算


 第7 議案第7号 平成17年度扶桑町一般会計補正予算(第7号)


 第8 議案第8号 平成17年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第5号)


 第9 議案第9号 平成17年度扶桑町老人保健特別会計補正予算(第3号)


 第10 議案第10号 平成17年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)


 第11 議案第11号 平成18年度における固定資産税等に係る納期の特例に関する条例の


          制定について


 第12 議案第12号 扶桑町障害者自立支援審査会条例の制定について


 第13 議案第13号 扶桑町下水道条例の制定について


 第14 議案第14号 扶桑町下水道事業受益者負担に関する条例の制定について


 第15 議案第15号 扶桑町国民保護協議会条例の制定について


 第16 議案第16号 扶桑町役場の位置を定める条例等の一部を改正する条例について


 第17 議案第17号 扶桑町特別職の職員で非常勤のもの等の報酬及び費用弁償に関する


          条例の一部を改正する条例について


 第18 議案第18号 扶桑町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について


 第19 議案第19号 扶桑町職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例について


 第20 議案第20号 扶桑町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条


          例の一部を改正する条例について


 第21 議案第21号 扶桑町職員の公益法人等への派遣に関する条例の一部を改正する条


          例について


 第22 議案第22号 扶桑町手数料条例の一部を改正する条例について


 第23 議案第23号 扶桑町行政財産の特別使用に係る使用料条例の一部を改正する条例


          について


 第24 議案第24号 扶桑町乳幼児医療費支給条例の一部を改正する条例について


 第25 議案第25号 扶桑町老人医療費支給条例の一部を改正する条例について


 第26 議案第26号 扶桑町介護保険条例の一部を改正する条例について


 第27 議案第27号 扶桑町高齢者デイサービス事業の実施に関する条例の一部を改正す


          る条例について


 第28 議案第28号 平成7年度における固定資産税等に係る納期の特例に関する条例を


          廃止する条例について


 第29 議案第29号 扶桑町戦傷病者医療費支給条例を廃止する条例について


 第30 議案第30号 町道路線の認定について


 第31 議案第31号 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少


          及び愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更について


 第32 同意案第1号 扶桑町固定資産評価審査委員会委員の選任について


 第33 商工会支援体制の確立に関する陳情書


 第34 「公共サービスの安易な民間開放は行わず、充実を求める意見書」提出に関する


    陳情


 第35 医師・看護職員確保対策の充実についての陳情


 第36 精神障害者の医療費助成制度の改善と、愛知県に「精神障害者の医療費助成を求


    める意見書」の採択を求める陳情書


 第37 国の責任を患者・地方自治体に転嫁する「医療制度改革」反対の意見書の採択を


    求める陳情書


 第38 駅周辺整備対策特別委員会・愛岐大橋線整備対策特別委員会の中間報告について


追加日程


 第1 議案第1号     平成18年度扶桑町一般会計予算に対する修正案


 第3 議案第3号     平成18年度扶桑町国民健康保険特別会計予算に対する修正


              案


 第24 議案第24号     扶桑町乳幼児医療費支給条例の一部を改正する条例に対す


              る修正案


 第39 議員提出議案第1号 扶桑町議会議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条


              例の一部を改正する条例について


 第40 意見書第1号    道路整備の促進と道路整備財源確保についての意見書


 第41 意見書第2号    医師・看護職員確保対策の充実強化を求める意見書


 第42 意見書第3号    精神障害者の医療費助成を求める意見書について


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本日の会議に付した案件


 議事日程のとおり


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出席議員(19名)


       1  番     間  瀬  英  之  君


       2  番     渡  辺     勝  君


       3  番     新  井  三  郎  君


       4  番     澤  木     昭  君


       5  番     千  田  勝  隆  君


       6  番     千  田  成  年  君


       7  番     間  宮  進  示  君


       8  番     近  藤  泰  樹  君


       9  番     高  木  武  義  君


      10  番     千  田  金  房  君


      11  番     浅  井  捷  史  君


      12  番     片  野  春  男  君


      13  番     大  藪  三  郎  君


      14  番     伊  藤  伊 佐 夫  君


      15  番     高  木  鎬  逸  君


      16  番     小  林     明  君


      17  番     小  室  美 代 子  君


      18  番     江  口  勝  敏  君


      19  番     児  玉  孝  明  君


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欠席議員(なし)


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地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名


     町     長     江  戸     滿  君


     助     役     亀  井  政  寛  君


     収  入  役     近  藤  祐  康  君


     総 務 部 長     沢  田  峰  雄  君


     総務部参事       加  藤  雅  士  君


     厚 生 部 長     江  口  正  利  君


     経済建設部長      関     芳  雄  君


     教  育  長     河  村  共  久  君


     教育次長兼教育課長   六  鹿     博  君


     企画人事課長      長 谷 川  眞  一  君


     まちづくり政策課長   大  竹  幹  雄  君


     総 務 課 長     古  池  芳  広  君


     財 政 課 長     神  田  龍  三  君


     税 務 課 長     河  村  忠  生  君


     住 民 課 長     鈴  村  能  成  君


     生きがい課長      古  池  光  正  君


     保健福祉課長      土  井  秀  敏  君


     環 境 課 長     千  田  勝  文  君


     土地改良課長兼経済課長 吉  田  晴  宣  君


     土 木 課 長     近  藤  泰  治  君


     都市計画課長      宮  川  信  夫  君


     下水道課長       松  浦  節  雄  君


     生涯学習課長      天  野  末  光  君


     文化会館長       伊  藤     猛  君


     監査事務局長      田  内  幸  一  君


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本会議に職務のため出席した者の職氏名


     議会事務局長      間  宮  寿  彦  君


     議会事務局長補佐    千  田  茂  樹  君


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◎午前9時53分 開議





○議長(江口勝敏君) 皆さん、おはようございます。


 ただいまの出席議員は19人であります。


 定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程につきましては、お手元に配付しております議事日程表の順序で進めさせていただきたいと思います。これに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。よって、本日の議事日程につきましては、このように決定します。


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◎日程第1 議案第1号 平成18年度扶桑町一般会計予算から日程第31 議案第31号 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更について及び日程第33 商工会支援体制の確立に関する陳情書から日程第37 国の責任を患者・地方自治体に転嫁する「医療制度改革」反対の意見書の採択を求める陳情書まで





○議長(江口勝敏君) これより日程第1、議案第1号 平成18年度扶桑町一般会計予算から日程第31、議案第31号 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更について及び日程第33、商工会支援体制の確立に関する陳情書から日程第37、国の責任を患者・地方自治体に転嫁する「医療制度改革」反対の意見書の採択を求める陳情書までがそれぞれ所管の常任委員会へ付託になっており、その審査が終了しておりますので、この際、これを一括議題とし、各常任委員長からその審査の経過並びに結果について報告を求めることにいたします。


 報告の順序につきましては、厚生常任委員長、経済建設常任委員長、総務文教常任委員長の順に報告を求めることにいたします。委員長の報告に対する質疑についても、委員長の報告ごとに進めさせていただきます。


 これより、澤木厚生常任委員長の報告を求めます。


 澤木 昭君。


   〔4番 澤木 昭君登壇〕


○4番(澤木 昭君) 皆さん、おはようございます。


 議長の指名により、3月定例本会議において厚生常任委員会に付託された議案14件と陳情3件を、3月15日、第5会議室において午前9時30分より、委員全員出席と、町長を初め関係職員の出席を求め、開催しました。その主な内容と結果について、次のとおり報告いたします。


 議案第1号 平成18年度扶桑町一般会計予算(所管部分)を議題とし、担当課長の補足説明を受けた後、質疑に入りました。


 委員より、保育料が本当に安いのかと本会議でも指摘されているが、3歳未満児はD7階層の人数が多い。現行は2万8,800円だが、所得の階層の分け方で変わってくる。階層によっては、平成20年に3万7,000円になる場合も、大口町でいえば3万6,600円や3万4,800円である。値上げ幅が大きい。一部議員から5年間に延ばしたらどうかという質問もあった。保育料や介護保険料は、所得に応じて負担してもらっているから総額は低くない。過去が安過ぎたという認識は改めるべきである。厚生部長が本会議の答弁で、自分が財政課長のときに保育料を上げるように言ってきたが、上げなかったから、現在、これだけの値上げというふうに聞こえた。町長の立場を飛び越えた発言である。その当時の町長や部長が子育て支援のために現行で行くべきだと判断していた。あの言葉は訂正するべきであるかの問いに、厚生部長は、本会議で申し上げたのは、各課に出す予算編成方針の中に毎年保育料の値上げを記載している。そういう表現で言った。町長の決裁を経て予算編成方針を出していると答弁がありました。


 町長の決裁を受けても、保育料の見直しをしなくてもやっていけると判断して、最終的には町長が提案した。町長に対して失礼であるとの委員会の指摘に、厚生部長より、あくまでも事実を申し上げただけであると答弁がありました。


 激変緩和措置で伸び率を緩やかにしたらどうか。収入が減っている中で、保育料の値上げをするのは相当の理解が必要である。子育て支援ということからも、大口町では、2人目の幼児は保育料が2分の1で、さらに20%の減額がある。犬山市は、3人目以降は保育料無料にしている。そういう配慮が必要ではないかの問いに、今回、このような改正案を出しているが、大口町や犬山市等他市町の状況も理解している。今回はこういう形で出しているが、今言われたことも少子化を考え、今後研究していく。


 激変緩和の関係は、合併でも税や報奨金でも3年間で見直しをしてきているので、あまり長くならずに、3年ぐらいが適当ではないかということでお願いしていると答弁がありました。


 少子化対策で研究していくというけれど、今、問題だから指摘している。値上げだけはさっさと行い、他のことについては研究するではだめである。Dの3階層は1万500円で平成20年度には1万8,500円になる。家庭の所得状況から見て8,000円の値上げは大変である。所得の低い人の値上げがひどい状態である。こんなに値上げしていいのか。


 所得が300万円から400万円の若いお母さんは大変なことである。今までは、保育料が安いということで自慢になっていた。今回の値上げは異常である。もう少し緩和措置をとったらどうか。3人目を無料にする等の措置があってもいいのではないかの問いに、今回はこういうことですが、検討している状況なので、早い時点で上司とも相談して、改善すべきところは改善していくと答弁がありました。


 町長はどう思いますか。平成18年度はこのままとしても、19年度以降4年にして上昇を小さくする方法もある。研究するということはそういうことかの問いに、保育料の値上げについては、何度も申し上げているように、受益と負担ということが底辺にある。一つの受益に対して、相応の負担をしていくことが原則である。大きくは、確かに18年の長きにわたり保育料の見直しがされてこなかった。その間、受益と負担を見ると、他の市町との差が生まれてきた。そこを見直していきたい。現在の保育料の差の分の保育の質が劣っているということはあり得ない。部分的には不十分なところもあるかもしれないが、全体的には保育料の差ほど保育の質が劣っているということはない。


 見直した結果、他の市町と比べて高くなっているとは思わない。激変緩和措置は、3年でお願いしている。長くする考え方もあるが、長くしたから負担が変わってくるかというと、変わらない。3年案、5年案、10年案と理屈としてはあり得るが、一般的には3年ぐらいが適当ではないかと町長より答弁がありました。


 他の自治体がやっていることに対してはどうかの問いに、基本は保育料は階層ごとに見直し、改正された中での運用について、細部の施策が存在する。一緒にすると保育料が難しくなる。見直しを認めていただいて、付帯的なことについては充実していく方向で行きたい。個々の運営を保育料の見直しと一緒にすることはできないと町長の答弁がありました。


 保育の質が劣っているということではない。個々の先生はよくやっている。ただ、当局のやり方として、本来、正職員であるべきところをパートにしている。そこが運営費を低く抑えている。職員、パートを含む改善が必要であり、個々には頑張っている。もう一度確認するけれど、激変緩和措置を5年に延ばすことはできないということですね。3年でやらなくてもいいのではと思う。保育料に関して言えば、もっと検討すべきであったと言っておく。


 保育料は大きく上げておいて、乳幼児医療費は10月からということも含めて、町当局のやり方は理解できない。保育料の値上げも10月からにしたらどうかの問いに、幾つかの点があったと思うが、保育料を10月から値上げするということは、単年度で、4月1日から新しい年度に入ってくる。基本的なことに従ってお願いしたい。物事を理解していくと、3年ぐらいが妥当な期間である。パートの姿には関心を持っているので、パートの中から1名を正規の職員に転換する措置をとっているし、時間給を上げたりする措置もしている。そういう努力する考えも持っていると答弁がありました。


 お金はあるという質問があったが、平成18年度の予算の取り組みは、保育料の近隣市町の資料はいつのものか、改正があるのかないのか、どのように単価を上げていったのか、扶桑幼稚園も含め近隣市町の授業料の問いに、18年度の予算の取り組みは、基本的には全体として抑制している政策であるので、安心・安全、健康、子育て支援など生活基盤は継続してやらなければならない。予算を編成するプロセスの問題として、従来からの財政でヒアリングをしながら積み上げていくことは大事だが、変化、見直しをしている状況下では、各部での政策的な大事なものを重視して検討した。お金があるないではなく、政策的に編成した。当面やりたいことを中・長期的な見積もりの中で、少し先を見て編成していくことが大切である。保育料については、行財政改革の一環ではあるが、少し他とは違う。金がないから値上げをするわけではなく、受益と負担を見直す観点に立っていると、町長より答弁がありました。


 保育料の改正は、大口町は平成14年4月からで、その前は平成11年4月で、去年4月に改正したかったがまとまらなかったとのことです。江南市は平成13年4月からで、その前は平成8年4月、その前は平成元年4月で、定期的に見直しされている。犬山市は平成13年4月からで、その前は平成10年4月である。岩倉市は、平成2年4月からである。扶桑幼稚園の月謝は、年長で3万円、年中・年少で2万7,000円であり、バス、食事代も含めての金額である。時間的には、10時から14時までである。給食代は、平均して3,000円で弁当であると答弁がありました。


 一時保育事業費で、予算書35ページに県の補助金があるが、実際の運営費は幾らかの問いに、歳出の149ページの賃金に含まれており、360万円ほどであると答弁がありました。


 一時保育の運営と一般的な保育園の運営は、切り離して360万円に見合う補助金を申請していくべきではないかの問いに、予算書35ページで86万4,000円の補助金は3分の2ですが、定額で積算されており、129万6,000円の3分2になると答弁がありました。


 保育諸費の中の地域子育て支援センター事業は、保育所とは別の運営で考えていくべきではないか。補助金も事業費も精査していくべきではないかの問いに、地域子育て支援センター事業は予算書153ページで866万4,000円を計上している。歳入については、予算書35ページの6のところで2ヵ所分、1,038万6,000円をいただいている。歳入の方が多いが、園長補佐の人件費に充当していると答弁がありました。


 補助金が1,038万6,000円、実際に使っているのが866万4,000円、本当にそのやり方でよいのか。歳出では、一時保育事業が計上されていないが、分けていかないといけない。保育所の運営費にも反映されていくのでは。地域子育て支援センター事業で得た補助金で地域子育て支援センター事業、保育所運営費は運営費で別々にやらなければならないのではないかの問いに、保育園事業は子育て支援として大切であるので、研究させていただくと答弁がありました。


 地域子育て支援センター事業で、斎藤保育園と高雄保育園の2ヵ所があるが、安定させていかなければいけない。斎藤保育園には駐車場がないので、遠い人が自転車で来ることは大変である。他の立地条件のよいところでやるべきでは。一時保育はよい制度だと思うが、上の子の授業参観などでも預けることはできないか。就労や病気でなくとも預けることができる制度にできないかの問いに、斎藤保育園には駐車場がないため苦しいが、施設的にやむを得ない。高雄保育園は駐車場があり、恵まれた状況なので利用してもらいたい。一時保育は、斎藤保育園の裏側を利用して駐車場にしている。授業参観などの対応は難しい。一時保育の実積は、4月から2月までで延べ222日、開所して延べ988人の利用があり、1日当たり4.5人の利用である。利用理由は、就労が738人、疾病が76人、介護36人などであると答弁がありました。


 インフルエンザ予防接種の支払いが医療機関でできるようになったが、減免対象者はどう扱うかの問いに、インフルエンザ予防接種の広域化の関係で、減免の方の方法がまだ決まっていないが、予診表にゴム印を押す等をできないか検討していると答弁がありました。


 国民健康保険のがん検診助成の取りやめにより、一般会計の収入がふえるのではないかの問いに、国民健康保険分は107万8,000円ですと答弁がありました。


 今までの国民健康保険の補助金だったものですかの問いに、そのとおりですと答弁がありました。


 指定管理者制度、四つを施設で準備していているが、何の弊害もなく移行できるかの問いに、特に問題なく4月から移行できると答弁がありました。


 障害者自立支援法の改正で、たんぽぽの今年度の会計は黒字だが、18年度の財政状況はどうかの問いに、たんぽぽの関係は予算書127ページの274万8,000円補助金を計上していると答弁がありました。


 維持管理費はなしなのか、274万8,000円でやっていけるのか、黒字から赤字になると聞いているが把握しているのかの問いに、新しい制度になり、運営していけるかということですが、結論からいくと努力して何とかやっていける。現在、出席率が90%あり、今年度と同じような出席であれば努力は必要だが何とかやっていけると答弁がありました。


 今までの資金を持ち出すのかの問いに、そうではなく、支援費でやっていけると試算していると答弁がありました。


 一時保育と子育て支援センター事業で実際にかかる費用は、一時保育は86万4,000円の県費補助に169万1,000円を足すと250万円ぐらいになるが、実際は幾らか。保育園の運営に一時保育を含めてしまって運営費を低く抑えている。一つ一つの事業を独立させなければいけないのではないかの問いに、物的な部分については部屋を分けているが、先生についてはきちっと整理できないため、現状の状態であると答弁がありました。


 非常勤の園医は内科、歯科だけでよいのか。定期健診は何回かの問いに、園医は内科と歯科だけだが、医者ですので他の科も診てもらえる。専門医が望ましいが、健診は幼児は年2回、乳児は随時行っている。園医については、医者は医師会、歯医者は歯科医師会に町内の人を推薦していると答弁がありました。


 14地区でテスト的に行う雑紙回収は、既に紙回収をしているところか。また、新たにふやすのかの問いに、既存の地区にお願いしている。対象としては4,268世帯、1万1,822人である。16年度の紙類の回収実積は14万3,540キログラムで、新たに雑紙も回収し、5%の雑紙を回収したい。可燃ごみを5%減らし、全域に広げていきたいと答弁がありました。


 予算書27ページの民生手数料の徘回高齢者家族支援サービス事業の手数料はどうなっているかの問いに、18年度は介護保険の地域支援事業で実施する予定であるので、民生手数料にはのってこないと答弁がありました。


 乳幼児医療費の助成を10月から就学前までにするが、一般の考えとして保育料の負担がふえれば他にメリットがあってもよいということで、実施時期が問題となってくる。4月から実施する考えはないのかの問いに、乳幼児医療費を拡大して10月から4月に実施時期を変更するという意見だが、保育料の問題と連動して考えていないし、そういう内容ではない。乳幼児医療費助成はもともと7歳までの入院の償還払いだったが、手続が大変だから現物支給がよいという意見があったので、今までやってきたことの移行を円滑にしていきたい。4月から9月までの期間は、移行の準備期間としたい。総合的な関係からも、円滑な移行をお願いしたいと町長より答弁がありました。


 現物支給に変えていくことは否定していない。18年度から実施するのなら、昨年から態勢を整える期間はあったのにしてこなかった。4月から9月については償還払いでいいとの問いに、そういうやり方は方法としてはあるが、乳幼児医療費助成制度があって、よりよい方向に拡充する。したがって、拡充するときに円滑に移行するために10月に施行したいので、理解していただきたいと町長より答弁がありました。


 障害者自立支援法の関係で、本来、自治体がやらなければならない費用はどれだけか。その費用に対し、国や県が補助することになっている。国や県の負担金、補助金を計上すべきでは。せめて頭出しぐらいは必要ではないかの問いに、地域生活支援事業は、事業をやっていくことで国・県の補助金額が決まってくるかの問いに、現状では、事業が10月からということで、17年度に倣って予算化した。9月補正で対応したいと答弁がありました。


 障害者自立支援法の関係では、4月から利用料を負担しなければならない。障害者の自立にならないのではと心配している。施設利用と在宅のそれぞれの限度額は。町として、より改善していく立場から町独自の支援はできないか。タクシー券助成事業は不十分と言ってきた。巡回バスの運行は、総合計画にも触れられているので、総合計画にのっとっていくべきである。タクシー助成券の枚数をふやすべきではないかの問いに、自立支援法の関係では利用者の町単独支援は考えておらず、現状の制度でお願いしたいと答弁がありました。


 巡回バスは、総合計画の中でバス路線の確保ということでうたっていた。名鉄の経営上の関係で赤字路線を廃止していき、扶桑町を通っていた犬山浅井線が廃止になって、町全体のバス路線を考えた。いろいろの手法により、福祉関係のバスを考え2回計画した。福祉センターを中心に高齢者や子どもを運ぶ計画をしたが、買い物に行くようなものではなかった。試行の結果、利用した人が少なく、1年ほど統計をとり判断し、福祉バスは廃止した。今の時点では、路線バスは考えていないと助役より答弁がありました。


 また、タクシーの助成券は17年度と同様に予算計上している。2月末の該当者は1,349人で2冊目の交付も32人いると答弁ありました。また、障害者のタクシーの助成券は455人が対象で220人が利用している。枚数は24枚だが、体幹下肢は48枚を交付していると答弁がありました。


 タクシーの件は、48枚交付している人もいるが、障害の程度によって扱いがばらばらである。本当に必要な人を支援していくなら、必要な分を交付していくべきである。高齢者については、老人世帯で車がない場合もあるので、必要なだけ交付してほしいと要望しておきます。


 紙の収集の既存地区はどこですかの問いに、南新田、東川住宅、東川南、東川北、東川西、公団住宅、高雄団地、羽根西、高木東、柏森第一、柏森第二、柏森北、柏森西、柏森南の14地区ですと答弁がありました。


 新聞も回収しているかの問いに、新聞、雑誌、段ボールの3種類を回収していると答弁がありました。


 売上金は、地区に還元しているかの問いに、全額還元していると答弁がありました。


 今後、PTA活動での集団回収の関係は問いに、今回は雑紙をお願いしている。集団回収との兼ね合いもあり、検討しなければいけない。学校の収集のあり方も個別収集から拠点回収になってきていると答弁がありました。


 障害者自立支援法の関係で、予算書137ページの扶助費の施設訓練等支援費とはどういうものかの問いに、入所の人が利用しているし、たんぽぽなどの施設の事業運営費を支援費として支出していると答弁がありました。


 自立支援の方法ではないのか。また、今年度と比べると減っているが、就労支援を考えて生活できるようにできなかったかの問いに、就労の訓練とか雇用のための準備等が目的で減っているのは、入所者が減っているからである。自立していくことが大事で、就労に結びつけていくことと答弁がありました。


 精神障害者施設白ゆり作業所は認可を受けている作業所か、施設訓練等支援費の中に含んでいるのかの問いに、予算的には別だが、制度が一本化されてきているので、全体的に整理していきたいと答弁がありました。


 白ゆり作業所も利用料を払わなければいけないかの問いに、制度としては5年以内に新しい法律に移行していくようになっている。その時点で切りかえていくと答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論を行いました。


 反対討論として、今の社会状況を見ると国民は、痛みを押しつけられているのが実態である。特に収入が保証されない雇用の不安定は、ますますそれに拍車をかけている。そういう状況の中で、扶桑町がどうやって住民の暮らしを支えていくかということが今回の予算を組む上で必要なことだと思っています。


 そういう立場で見たときに、この予算はそうなっているとは思えない。特に保育料の値上げの問題がある。長年据え置いてきた結果だというが、保育運営費に占める保育料の割合は決して安くない。若い母親が子育てしていく上で、逆行するものである。年間で8万1,600円、実際には所得税の強化でランクが上がれば、それ以上の値上げが課せられることになり、認められない。


 住民の健康づくりという点で、インフルエンザ予防接種は改善されたが、がん検診を全部有料にしていく。非課税の方はそれなりの措置がされているが、今まで非課税で無料だったのが有料になってくる。高齢者の徘回の探知機についても値上げをしている。長年、強い要求として乳幼児医療費支給拡大があったが、予算では10月からで、今までの経過からいったら遅い。4月から償還払いでもよいのでやっていくべきである。しかも、今までやってきた入院の無料制度も切り縮めることも含んでいることは、承知できない。


 高齢者が安心して暮らしていくためには、どうやって移動手段を考えていくかということがある。高齢者だけの世帯にしてみれば、タクシーはある意味、命綱みたいなもので必要である。しかし、相変わらず充実をさせていない。障害者自立支援法が4月から施行されるが、どう考えても今のままでは、自立を阻害する制度である。特に応益負担という制度の導入は、障害者はもちろん、障害者を持つ家庭にしてみれば死活問題になってくる。扶桑町は、軽減制度の取り組みに耳を傾けようとしない。もっと住民の声に耳を傾けてほしい。特に少子・高齢化社会に対してもっと優しいまちづくりをしていく基本的な立場を大切にしていただくことを強く要望して、18年度の予算(所管部分)について反対する。


 賛成討論として、歳入で一部税収等で光が見えるところもあるが、なかなか思うようにいかない歳入である。その中で、保育料の値上げしていく痛みを伴う部分もあるが、いろいろな新規事業も計画され、それなりに評価できる予算であるので賛成する。


 以上で討論を終結し、採決の結果、賛成多数で、議案第1号 平成18年度扶桑町一般会計予算(所管部分)については可決しました。


○議長(江口勝敏君) 今、澤木常任委員長の報告の途中でございますけれども、澤木常任委員長も若干体調の悪いところもありますので、ここで10分間休憩をとらせていただきます。


 35分から再開をさせていただきます。よろしくお願いします。


              午前10時27分 休憩








              午前10時35分 再開


○議長(江口勝敏君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。


 休憩中に澤木常任委員長から体調不良の申し出がありましたので、この際、小室副委員長がかわって委員長報告をいたしますので、よろしくお願いします。


 では、小室副委員長お願いします。


   〔17番 小室美代子君登壇〕


○17番(小室美代子君) 次に、議案第3号 平成18年度扶桑町国民健康保険特別会計予算を議題とし、質疑に入りました。


 今回、国保税の値上げはなかったが、所得税の強化によって税が上がる。一般及び退職でどうなるかの問いに、本会議で言ったが、所得控除が140万円から120万円になり、医療給付費で1万3,000円、介護納付金で2,800円上がる。実質はわからないが、2,000万円ぐらいの総額の見込みであると答弁がありました。


 今まで非課税の人が課税になるケースかの問いに、人数の把握は困難であると答弁がありました。


 140万円から120万円に控除が下がり、配偶者特別控除を考えると1年前と比べてどうかの問いに、町の課税はただし書き方式なので、配偶者特別控除や老年者控除は影響ないと考えていると答弁がありました。


 国保対象者の70歳以上で一割負担と2割負担の実態の問いに、資料がないので後で報告しますと答弁がありました。


 政府が決めたことを推し進めるが、どういう影響が出るのか認識しなければいけない。高額医療費も一般の人と非課税の人を把握しているかどうかの問いに、これから努力したいと答弁がありました。


 出産育児一時金の受領委任払いは、すぐにでもできる。意思があるかどうかの問いに、近隣市町の状況を調査しており、なるべくいいものをつくるために要綱を作成中である。医療機関や住民に周知するため、もう少し時間が欲しいと答弁がありました。


 年間50件程度だから複雑ではないので、早急に実行すべきである。疾病予防の関係で、がん検診の助成金を100万円ほど削っている。保険者は被保険者疾病予防に心がけなければならない。人間ドックを無料にしろとは言わないが、有料にするのは予防の立場から逆行するのではないかの問いに、がん検診は本会議でも議論したが、人間ドックにシフトさせていただきたい。被保険者の健康をドックの判定に基づいて行う。国民健康保険の中のがん検診は、他との公平さを保つことと、ドックもがん検診も予防ということで、その金額は減っていない。制度において自分たちで健康を守っていくことも大事であると町長の答弁がありました。


 介護保険料を国民健康保険から拠出することになっているが、住民負担はどれだけふえていくのか。1人当たり幾らで積算されているのか。前年度と比較するとどうかの問いに、国保税の介護分は計算式が決まっており、17年度は4万1,000円の3,256人で1億3,175万2,000円。18年度は4万7,700円の350人で、伸び率が0.98880786で1億6,549万6,000円となると答弁がありました。


 納付額の単価が上がっているかの問いに、先ほどの2割負担の人数は、18年2月現在169人で、1割負担者は2,897人である。


 本会議で医療費の質問があったので、内容を報告します。関節炎が940件で2,003万5,160円、脳梗塞が491件で1,987万1,550円、高血圧疾患が1,345件で1,953万9,160円、糖尿病が519件で1,864万7,010円、その他の呼吸器疾患が668件で1,237万150円、その他の新生物が200件で1,244万7,150円、その他の心疾患の151件で1,140万5,090円であると答弁がありました。


 国民健康保険運営協議会が条例で定められている。予算に対してどの程度反映されているか。18年度の予算に協議会の役割の反映はあるかの問いに、国民健康保険運営協議会に諮って決定されていくので、協議して反映させていかなければならない。18年度はそのような形で進めていくと答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論を行いました。


 反対討論として、今回は国保税の料金の改正はしていないが、所得税の強化で実質的には負担増となっている。疾病予防の問題では早期発見・早期治療だが、がん検診の助成をなくすことは、疾病予防に水を差すことになる。がん検診や人間ドックを受けられない不満を聞いている。人間ドックもふやすことが必要である。国保加入者の要望でもあったがん検診助成をなくすことは、早期発見・早期治療に逆行する。今後、医療費の負担が高額医療につながっていくので反対する。


 賛成討論として、予防事業は非常に大切であり、退職者の医療費問題、高額医療費問題等もあるが、国民健康保険は大事であり、一般会計からも繰り入れをしている重要な特別会計予算であるので賛成する。


 以上で討論を終結し、採決の結果、賛成多数で、議案第3号 平成18年度国民健康保険特別会計予算について可決しました。


 次に、議案第4号 平成18年度扶桑町老人保健特別会計予算を議題とし、質疑に入りました。


 老人保健会計については、法律に基づくとこのように組まなければならないことは承知しており、18年度医療改革制度に町長はやむを得ないとの考えであり、町民の負担も増すが、町長の考えの問いに、改悪か改革かの議論はあるが、結果として負担増になる。医療費の点では、スピードをもって年々急増している。今後もそういう方向に進むと考えられる。制度を維持しながら改革がなされる。制度を維持・安定化しなければならないことは、国も地方も基本的には変わらない。維持・安定させるため、他の機関と調整なされたと考えると答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論に入りました。


 老人保健特別会計は、法律にのっとって組まざるを得ない。医療改革により住民の立場に立った予算を立ててほしい。保険外拡大も改革の中に入っている。それができなくなることを認識してほしい。このことを要求し、賛成とする。


 以上で討論を終結し、採決の結果、全員賛成で、議案第4号 平成18年度扶桑町老人保健特別会計予算について可決しました。


 次に、議案第6号 平成18年度扶桑町介護保険特別会計予算を議題とし、質疑に入りました。


 6名の合議体である介護認定審査会を一部事務組合的に広域化できないか。居宅介護サービス計画と個人情報保護の目的のための情報提供についての問いに、認定審査会の件ですが、二つの合議体で、それぞれ6名で実施していますが、医師2名、歯科医1名、その他、関係者で構成され実施しており、今のような形で実施していきたい。予算書の430ページ、居宅介護サービス計画ケアプラン作成に要する費用の関係です。


 介護保険要介護認定に関する情報提供に関する要綱のことですが、介護認定に関しての主治医意見書についての情報提供は、個人情報保護も勘案し、本人の了解を得て行うものですと答弁がありました。


 認定審査会の件ですが、もう少し検討するなどしていただけないかの問いに、月2回のうち1回について20人から30人分を認定審査、所要時間1時間半から2時間かけて行っています。このような状況ですが、広域化について担当者会議、課長会議の場でこうした意見があることを話し合っていきたいと答弁がありました。


 介護保険は地域密着なので、広域化の件はもってのほかだと思います。予算書の429ページ、居宅介護サービス等給付費について説明をの問いに、要介護1から要支援2になる人もいるため、減額になっています。要介護1から要支援2になる人が6割ぐらいあると見込まれるため、予算もそのようになっていますと答弁がありました。


 要介護1から要支援2になるとどのような影響があるか。例えばホームヘルパーで言えばどうなるかの問いに、サービスそのものは変わらないが、支給限度額が変わると答弁がありました。


 支給限度額はどう変わるかの問いに、要支援1について月4万9,700円、要支援2は月10万4,000円、要介護1は月16万5,800円、要介護2は月19万4,800円、要介護3は月26万7,500円、要介護4は月30万6,000円、要介護5は月35万8,300円ですと答弁がありました。


 要介護1から要支援2に変わると支給限度額も変わるため、今までどおりサービスに使えなくなるのではないかの問いに、要介護1から要支援2に変わると状態がよくなるため、サービスの利用量も少なくなるという考えです。支給限度額の範囲内で使ってもらうことになりますと答弁がありました。


 今までどおりサービスが使えることが高齢者の自立支援ではないかの問いに、介護保険制度の支給限度額の範囲内で使ってもらうことが原則ですが、言われるような状況の場合は、周りの社会的資源の支援を受けながら自立支援を行っていきたいと答弁がありました。


 介護保険料の2,726円は、介護給付費と事務費と地域密着サービスから算出されているが、扶桑町は額が少ないと言っているが、利用者が少ないためである。今までの2,726円から第3期は3,345円となるが、歳入で第1段階から第7段階まであるが、所得課税、保険料がふえてくるがもう一度説明をの問いに、18年度で第1段階19人、第2段階が673人、第3段階が945人・第4段階が2,058人、第5段階1,851人、第6段階713人、第7段階212人、合計6,471人で、17年度は第1段階が22人、第2段階1,568人、第3段階2,698人、第4段階1,174人、第5段階951人、合計6,413人と答弁がありました。


 第2段階と第3段階に分かれることにより、実質保険料が下がる人は何人いるかの問いに、第2段階の673人ですと答弁がありました。


 残りの5,798人が影響を受けるわけですが、所得200万円未満の人が受ける分はどれだけかの問いに、第2段階から第4段階になる人が39人、第3段階から第4段階が39人、第3段階から第5段階が563人、第4段階から第5段階が401人ですと答弁がありました。


 所得税の課税強化によって影響を受け、また雪だるま式にもう一つ段階的に影響を受けるが、町長はどう考えるかの問いに、制度を見直す上で、また介護保険制度の維持のためにはやむを得ないと考える。互いに皆で負担し合って、安定的に制度を維持することが大切と考えると答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論に入りました。


 反対討論として、町長の考え方は納得できない。制度を継続させようと思うなら、今回18年度は第3期の中で設定している。第7段階にしたが、たくさんの人は保険料の引き上げとなっている。1,000人以上いる。まさに負担がふえているのが実態である。サービスは介護1のサービスを切り縮め、今まで介護1が介護1と要支援2に分けられる。予防が必要だが、政府が言うように介護度が進むのは間違っている。進む前で適切なサービスを受けていく予算になっていない。3年に1度見直しということで、今までの悪いところを改善していくことが必要。保険料の引き上げが基本になっている。国のやり方に対して認識を持つ必要がある。利用しづらくなっていく、負担がふえ利用制限しなければならないことが起きつつある、町長の言葉は認められないので反対します。


 賛成討論として、考え方がある、寂しいなと思う。改悪という考え方もあるが、支援が二つに分かれた保険料も自立に向けての支援と考え、引き続いて堅持するように期待して賛成します。


 以上で討論を終結し、採決の結果、賛成多数で、議案第6号 平成18年度扶桑町介護保険特別会計予算を可決としました。


 次に、議案第7号 扶桑町一般会計補正予算(第7号)(所管部分)議題とし、質疑に入りました。


 今回の予算を組むに当たって、事業はできないけれど、実際の問題としてはタクシー助成あるいは年末見舞金等はやろうと思えばできたことではないか。また、町長は12月議会で乳幼児医療の年齢拡大を表明した。その時点から準備すれば4月から実施できたのではないかの問いに、最終的には議会の決議を経て、オーソドックスの流れにあると答弁がありました。


 以上で質疑を終了し、討論に入りました。


 反対討論として、反対の理由は、17年度の当初予算から福祉を充実させる立場を一貫して求めてきたが、費用が余った結果になっている。耳を傾けていたら、この予算の中に反映しているはずで反対とします。


 賛成討論として、1,843万3,000円の増額を補正され、項目ごとの見直しされていることを評価し、賛成とします。


 以上で討論を終結し、採決の結果、賛成多数で、議案第7号 扶桑町一般会計補正予算(第7号)(所管部分)はで可決しました。


 次に、議案第8号 扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第5号)を議題とし、質疑に入りました。


 質疑・討論省略、採決の結果、全員賛成で、議案第8号 扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第5号)は可決しました。


 次に、議案第9号 扶桑町老人保健特別会計補正予算(第3号)を議題とし、質疑に入りました。


 質疑はなく、討論省略、採決の結果、全員賛成で、第9号 扶桑町老人保健特別会計補正予算(第3号)は可決しました。


 次に、議案第12号 扶桑町障害者自立支援審査会条例の制定についてを議題とし、質疑に入りました。


 質疑はなく、討論省略、採決の結果、全員賛成で、議案第12号 扶桑町障害者自立支援審査会条例の制定については可決しました。


 次に、議案第22号 扶桑町手数料条例の一部を改正する条例について議題とし、質疑に入りました。


 徘回高齢者家族支援事業について、手数料値上げとなり反対ですが、値上げの根拠を説明をの問いに、1ヵ月5,229円かかるが、現在の機種NTTドコモですが、この機種は今現在つくられておりません。予備の製品を使っている状況ですが、今後違う機種を使うことになるため、条例改正をお願いしたい。


 以上で質疑を終結し、討論を省略し、採決の結果、賛成多数で、議案第22号 扶桑町手数料条例の一部を改正する条例について可決しました。


 次に、議案第24号 扶桑町乳幼児医療費支給条例の一部を改正する条例について議題とし、質疑を行いました。


 本会議でも要求したが、なぜ4月からできないか、現物との回答があったが、4月から償還払いで処理できるのではないか。また、7歳を就学前までとすることは縮めることになり反対であり、修正する意思はないかとの問いに、現物でスムーズにいくようにするためお願いしたい。就学前は、県下的に見ても多く施行されていると答弁がありました。


 償還払いで同じ年代にするのが当たりまえである。始まりと終わりは同じにすべきであるのと問いに、就学前で同じ形でお願いしたいと答弁がありました。


 始まりと終わりは同じにすべきでないかの再度の問いに、国の考え方も就学前までの方向で進んでおり、県下の多数も就学前まであり、お願いしたい。町長より、年齢で区切るか、就学前で区切るかは考え方の違いである。要は全体なことが必要で、県下でもほとんどが就学前で行われており、なおかつ現物で行うことで理解を願う。7歳から縮小ではあるが、全体論としては改善される。公平論から論ずれば全体においての観点から論ずるべきであると答弁がありました。


 部長より、17年度施行として県下で6件あり、5件が就学前で10月からとしているので理解をお願いしたいと答弁がありました。


 県下の8割が行っており、渋々やるということで、この半年間、4月から9月までぐらいのブランクを何とかすべきである。


 以上で質疑を終結しました。


 暫時休憩中に議案第24号 扶桑町乳幼児医療費支給条例の一部を改正する条例についての修正案が小室委員より提出されましたので、休憩を閉じ、ここで提出者の説明を求めました。


 当局は、平成18年10月1日から施行する条例についての修正案を出しましたが、4月から施行する必要がある。4月1日から9月までは償還払いで、一刻も早く実施すべきであると説明があり、修正案の質疑を行いました。


 10月を4月からと年齢ですが、償還払いであっても金額は一緒、10月を4月からの試算金額は幾らになるか。7歳未満までで2,300万円、就学前までだと1,800万円と試算。保育料が上げられ、この半年間は負担がふえる。県下では8割以上が既にやっている制度だから少しでも早くやってほしい。


 委員の中の発言から、真っただ中の人は不公平であるが、10月からで喜ぶ人もいるが、今現状から見ても保育料を上げるのは納得がいかない。非常に難しいが、見る角度を変えてはどうか。現行4歳まであるのでかえって難しい。新しい制度を変えていくときはいろいろな問題があるのでいたし方がない。


 以上で質疑を終結し、討論に入りました。


 反対討論として、乳幼児医療の修正案に反対します。


 制度改正の過度期にはいろいろ問題が出てくるとらえ方の問題。修正前の乳幼児の福祉増進を充実させる条例であり、修正案は反対します。


 採決の結果、修正案は賛成少数で否決されました。


 次に原案に対して討論を行いました。


 原案に反対討論として、確かに提案理由で今までの制度に比べたら充実だとは思いますが、問題は時期である。子育て支援の一環として、もっと早くやるべきであったのに、10月1日から施行の中身である。なぜ4月からできないのか理由がない。住民の思いからいっても相反するもので、4月1日からすべきである。入院費についても、7歳末満児を就学前までにすることは切り下げになるということからも反対する。


 賛成の立場で、条例内容を見ていただければ何の問題もない。時期については10月でもやむを得ない。


 以上で討論終結し、原案の採決の結果、賛成多数で、議案第24号 扶桑町乳幼児医療費支給条例の一部を改正する条例について可決しました。


 次に、議案第25号 老人医療費支給条例の一部を改正する条例について議題とし、質疑に入りました。


 質疑はなく、討論省略、採決の結果、全員賛成で、議案第25号 老人医療費支給条例の一部を改正する条例については可決しました。


 次に、議案第26号 扶桑町介護保険条例の一部を改正する条例について議題とし、質疑に入りました。補足説明があり、その後、質疑に入りました。


 所得段階別基準割合で保険料が決まるが、この表を見ると、単身者が17年度2万4,500円から20年度は5万100円に値上がりし、夫婦の場合は、夫婦合計で4万9,000円から9万200円に値上がりになる。段階的に上がっていくということですが、この状況はひどいと思う。収入はふえずに保険料が値上がりするという状況です。


 以上で質疑を終結し、討論を行いました。


 反対討論として、この条例の一部改正は介護保険料の改正が中心であり、この負担は限度を超える大幅な引き上げ介護保険に対する町長の姿勢にも問題がある。高齢者の負担が雪だるま式にふえていく。とても賛成できない。思い切った減額制度の改正をしなければならない。


 賛成討論として、いろいろ問題がたくさんある。基準額が619円の増だが、あくまでも条例にのっとったものであるのでやむを得ない。


 以上で、討論終結、採決の結果、賛成多数で、議案第26号 介護保険条例の一部を改正する条例については可決しました。


 次に、議案第27号 扶桑町高齢者デイサービス事業の実施に関する条例の一部を改正する条例について議題とし、質疑に入りました。


 デイサービス事業は宅老をやっていて、その延長という考え方か。原則的には介護以外の支援をやっていくが、どの接点を見込んでいるか。口座振替手数料はどうなるのかの問いに、口座振替手数料は介護保険の特別会計の地域支援事業に計上してある。予算書438ページに記載上のところ1件当たり105円と計算、特定高齢者のデイサービスは4人を見込んでいると答弁がありました。


 基本健康診査をチェックして実施するが、基本健康診査はいつから利用できるかの問いに、基本健康診査は8、9、10月ですと。17年度のデータを使用すると答弁がありました。


 チェックする人は何人ですかの問いに、65歳以上6,000人の5%を見込んで300人ぐらいと答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論省略、採決の結果、全員賛成で、議案第27号 扶桑町高齢者デイサービス事業の実施に関する条例の一部を改正する条例については可決しました。


 次に、議案第29号 扶桑町戦傷病者医療費支給条例を廃止する条例について議題とし、質疑に入りました。


 現在、所有者は何人いるかの問いに、1人該当者がある。その方は70歳以上であると答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論省略、採決の結果、全員賛成で、議案29号 扶桑町戦傷病者医療費一部を改正する条例については可決しました。


 次に15、医師・看護職員確保対策の充実についての陳情を議題とし、質疑、討論もなく、全員賛成で採択に決定しました。


 次に16、精神障害者の医療費助成制度の改善と、愛知県に「精神障害者の医療費助成を求める意見書」の採択を求める陳情書を議題とし、質疑、討論もなく、全員賛成で採択に決定しました。


 次に17、国の責任を患者・地方自体に転嫁する「医療制度改革」「反対の意見書の採択を求める陳情書についてを議題とし、質疑に入りましたが、今やられようとしている医療改革は高齢者に対して保険外の診療についてもやろうとしている。国民の命を守る立場からも採択して意見書を提出していきたい。


 反対討論として、私は改革は必要だと思う。内容は、その制度に反対ということが書いてあるので反対します。


 以上で、討論終結、採決の結果、賛成少数で不採択となりました。


 以上で当委員会に付託されました案件のすべてについて審査を終了しましたので、御報告を終わります。


○議長(江口勝敏君) これより澤木厚生常任委員長の報告に対する質疑を行います。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 質疑もないようですから、以上で澤木厚生常任委員長に対する質疑を終結いたします。


 議事の都合上、ここで暫時休憩いたします。15分まで休憩をさせていただきます。


              午前11時07分 休憩








              午前11時15分 再開


○議長(江口勝敏君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。


 次に、高木経済建設常任委員長の報告を求めます。


 高木鎬逸君。


   〔15番 高木鎬逸君登壇〕


○15番(高木鎬逸君) 議長の指名により、本会議から付託されました案件について、経済建設常任委員会の委員長報告を行います。


 当委員会は、平成18年3月16日9時30分より、町長、助役、所管の部課長、関係職員出席のもと、委員6名全員出席し、開催いたしました。当委員会に付託されました議案第1号 平成18年度扶桑町一般会計(所管部分)初め7案件と陳情1件の審査が終わりました。その主な内容と結果について報告いたします。


 議案第1号 平成18年度扶桑町一般会計予算(所管部分)ついて補足説明受け、質疑に入りました。


 扶桑町の総合計画は都市マスタープランに沿って、農業政策・土木・都市計画の事業が進められているのかの問いに、基本的には総合計画都市マスタープランに沿って行っていると答弁。


 都市マスタープランは、町の将来の都市構造が設定されている。田園エリアはどこかの問いに、高雄東部地域でないかと考えると答弁。


 丹羽用水、般若用水北側、木津用水東側を田園エリアとして位置づけている。高雄東部農業振興区域をどんどん除外している。緑化推進についても、柏森山、柏森東山を緑化地区保全をしていくと書かれている。柏森山はなくなってしまった。緑化を推進すると言っているが、行政がやっていることは逆方向に向かっている。総合計画にも、自然環境保全地区である柏森山、柏森東山を保全していくと書いてあるとの問いに、議員が言われたとおり都市マスタープラン、総合計画にも柏森山、柏森東山を緑化保全地区として位置づけしている。柏森山は指定していたが、代も変わり、相続等の時期と重なり、指定解除申請が出て、結果としてなくなってしまった。地球環境保護宣言を行っている当町としても考えるところでありますと答弁。


 扶桑町をどういうまちにするのかというビジョンがない。土地開発基金1億5,000万円の基金を有効活用し、土地を買い上げ、緑地保全や公園をつくるべきではないか。太陽と緑豊かな田園都市に向かってビジョンを持ったまちづくりをするべきだ。場当たり的にやっていると取り返しのつかないことになってしまう。ビジョンを持って計画的にいろいろの事業を進めてほしいとの問いに、基本姿勢はビジョンに沿ったやり方である。総合計画も基本理念があり、議員のお話のとおり、具体的には緑化保全や田畑が減少していることが問われている。計画は計画、現実は現実として難しい問題であると答弁がありました。


 都市マスタープランに定められたことを行い、計画的にやっていけば、もっと経費が安くなるのではないかの問いに、ゾーンを指定されている田園地帯を認識し、緑化推進の条例をつくってやっているところであり、さらに精査して検討をしていきたいと答弁でございました。


 分家を建て市街化調整区域に出て、そこへ本家が移り住んで、もともとあった本家を売ってしまう。法的規制はできないのか。もとに戻すべきだの問いに、もとに戻すことは法的には難しい。愛知県を通じて適正な指導をしていく必要と認識しているとの答弁でございました。


 柏森東山を全部買ったら幾らぐらいになるのか。町民の健康を守るためにスポーツとあわせて都市公園として整備してはどうかの問いに、仮に平米1万円だと8,700平米あるので、8,700万円必要と答弁がありました。


 工業区域における会社の敷地拡大が難しく、農振区域へ移転しようとしても、町の法規制が厳しいのではないかの問いに、都市計画法、農振法の位置づけの中で考えており、他の市町と比較して厳しいことはないと考えている。会社が出ていくことは憂慮する問題としてとらえており、今後検討していきたいと答弁がありました。


 都市計画税を充当できるものはの問いに、都市計画決定し、事業認可を受け、事業を実施するものに基本的につぎ込むという答弁でございました。


 公園費の維持管理費の800万円は、腐って使用停止になっている遊具を新しく取りかえるのかの問いに、平成6・7年度に大型遊具を設置し、10年余が経過し、腐食も進んだ木製遊具を今までは個々に取りかえていたが、鉄製部分を残し、木部だけ全面的に取りかえ、それにあわせてネット、チェーンを取りかえる予定と答弁がございました。


 緑地公園のサイクリングロードで、多くの方に来てみえる。町の放置自転車を有効活用に貸し出ししたらどうかの問いに、アイデアは理解していますが、個人の所有物で保管の問題、自転車の管理はどうするのかの問題もあり、御意見は参考にさせていただきたいという答弁でございました。


 遊歩道は多くの方が利用してみえるので、町の特産物の販売など研究しては。緑地公園の維持管理費が2,000万円ほど毎年かかっている。愛知県から補助をもらうようにという要望がございました。


 総合計画や都市マスタープランに沿って事業は進められているのか。田園エリアが減少していないのかの問いに、東部工区はパチンコ店の南側付近、山名地区では分家などが建築されることにより虫食いが進んでいるという答弁でございました。


 農業を行っても収入が上がらないのに、農業を行えと言っても無理である。何とかしないといけないだろう。農振のここ10年間の面積推移を教えてほしいの問いに、農振地域の農用地は、平成6年末に171ヘクタールあったものが、平成16年度末には165ヘクタールとなって、6ヘクタールの減となっていますと答弁がありました。


 続きまして、部会組織育成指導費補助金は、どのような団体に出しているのかの問いに、農友会、女性部会、園芸組合、農事組合、青年部会の5団体に出している補助金という答弁でございました。


 勤労青少年大会補助金が今年度は減額になっているがの問いに、補助金の減額は参加賞や賞品の見直を考えた。賞品を目当てに参加してもらうのでなく、ボーリングを楽しんでもらうようにしたいという答弁でございました。


 農業を守ることによって健康を守ることになる。農地を守ることは治水対策になると思うがの問いに、兼業農家が多い扶桑町においては、農業に手間をかけることはなかなかできない現状である。各種役員に話しかけ無農薬の勉強をしてみたいという答弁でございました。


 商工会に役場職員を派遣することになった経緯はの問いに、今までは県職の経験者が局長を務めていたが、現職の町職員を派遣することによって、片手間でなく、真剣に商工行政をやってもらえるという答弁でございました。


 商工会の派遣は突然決まったのか。部長や課長はいつ知ったのかの問いに、年末のころに商工会より話があった。1月の中ごろ、予算査定のときです。決めかねていたこともあって議会に話をすることがおくれてしまったと答弁。


 議会を軽視しているとしか思えない。行政改革にしても、決まってから話が来る。最近は、ごり押ししているとしか思えないの問いに、今回連絡がおくれたことはまことに申しわけないと思っているという答弁でございました。


 職員の派遣に幾らぐらい要ると考えているのかの問いに、1,000万円のうち400万円は県の補助金、600万円は町の持ち出しと考えているという答弁でございました。


 次に、コミュニティセンター広場は子育て支援センター、ボランティアセンターなどに活用していくよう考えはないか。5年で補助が切れるが、その点についても考えていただきたいという問いに、今後は研究してみますという答弁でございました。


 水田管理費について、集団転作で麦などつくってみえますが、空き缶や瓶などそのまま耕してみえるみたいだと。管理が行き届いていないのではないかという問いでございますが、それに対しまして1アール当たり380円の補助を出している。集団転作部分が1,500アールと、他に自己保全900アールある。以上の部分を田からの転作地として管理してもらっている。今後は管理者に注意していくという答弁でございました。


 新商品開発について、守口大根が今度商品開発になるが、守口大根以外にもゴボウ、ニンジンがある。これらの考えはないのかの問いに、今回は守口大根の研究をしたが、今後ゴボウなどについても、財政当局と相談しながら考えていきたいという答弁でございました。


 続きまして勤労者住宅資金及び生活資金の貸し付けの実績はの問いに、住宅資金の貸し付けは最近ありませんが、生活資金は平成16年度が2件、今年度は1件と答弁でございました。


 多重債務などで困っている人がたくさんいると思う。なかなか借りることができない人に、こういう融資制度をどんどん使ってもらうようPRしたらという問いに、広報紙などでPRに努めてまいりますという答弁でございました。


 治水問題について、3,000万円かけて貯留槽を設置することになっているが、総合計画都市マスタープランにある田園エリアを整備保全することにより、田畑の持つ保水機能を十分活用でき、もっと小規模な貯留槽でよいと思う。町がそれぞれの計画に沿って行政を進めれば、全体としての経費削減にもつながるとの問いに対して、確かに計画ではそれぞれゾーンを設定している。今後、計画を尊重しながら進めたい。また、住宅開発という現実もあるという答弁でございました。


 それから、地区からの工事要望は18年度は何%ぐらい対応できるのかの問いでございますが、側溝新設としては、要望が6,692メートル、前回より500メートル増の申請がある中で、18年度対応としては9.7%ということでございます。側溝修繕につきましては、要望7,017メートル、前回より900メートル減っておりますが、18年度として対応できるということが12.1%でございます。舗装整備につきましては、要望4,432メートルで、前回より1,330メートルふえておりましたが、18年度の対応としては15.8%が一応できるということですね。カーブミラー設置要望としては47本、前回より11本ふえておりまして、18年度で対応できるということが31.9%。道路照明設置の要望5基で、前回より1基減でございまして、この18年度としては40%ぐらいはできるということでございます。街路灯設置の要望では63基、前回より15基ふえておりまして、18年度の対応してできるということが23.8%という答弁でございました。


 要望箇所は本当に少ないので、できる限りこたえてもらいたいという要望でございました。


 続きまして、自動車取得税交付金、地方道路譲与税、自動車重量譲与税といった道路特定財源は何に使われますかの問いに、道路整備に使われますという答弁でございました。


 具体的には、どの財源になっているかの問いに、人件費、一般財源、直接的には用地費、道路建設費になっていますという答弁でございました。


 人件費が一般財源に入っていては特定財源が余ってしまうのではないかという問いに、道路に係る人件費、工事費、用地費に充てています。ただし、一般財源に入っていますという答弁でございました。


 そんなどんぶり勘定では困るの問いに、平成16年度の調査では、特定財源が2億4,159万3,000円に対し、支出は合計で1億4,740万5,000円であります。あと人件費を加えますと答弁でございました。


 人件費でも充当できるものとできないものがあるのではいかの問いに、事業費支弁職員は充当できるという答弁でございました。


 それでは、平成18年度の特定財源はの問いに、2億2,400万円です。内訳は、地方道路譲与税が2,9000万円、自動車取得税交付金が1億1,000万円、自動車重量譲与税が8,500万円で、その他に道路占用料等があります。合計で2億7,676万9,000円です。また、支出は概算で3億500万円に起債分3億500万円を加えた額になりますという答弁でございました。


 予算担当課に対し、担当課として財源があるので、道路事業に使うようにもっと反論して、たくさんつけていただかないかんということです。住民は、水はけが悪いので何とかしてもらいたいなど身近の要望が多いと思うので、そういったものを改善すると本当に喜ばれるという問いに、地区要望に対する執行率は本当に少ないが、今後十分対応していけるよう検討していきたいという答弁でございました。


 続きまして、巾下管理組合助成金は、昭和水系の排水対策事業で扶桑町が加わることにより受益面積の条件がクリアされ、そのかわりに助成金を交付するという条件で始まりだった。昭和用水に対して、負担金がなくなれば助成金を出さなくてもよいと思うがどうかの問いに、平成18年度は助成する。しかし、管理組合が支出面を削減し、助成がなくても運営できる方向で検討しているという答弁でございました。


 それはどういうことなのかの問いに、昭和用水土地改良区からの配分金で運営できる答弁でございました。


 そういったお金は組合員に配分できないのかの問いに、管理組合の用水維持管理活動に使用するので、組合員には配分しないという答弁でございました。


 続きまして、斎藤南山名線道路改良事業の状況はどうかの問いに、平成17年度9月の補正で予算をいただき、物件補償工事が2月に完了し、用地取得も完了しているという答弁でございました。


 物件補償は精算したのかの問いに、補償費算出は今あるものの補償であり、また防球フェンスについては機能的に支障を来さないための補償で、それぞれ適正に積算しているため、精算はしませんという答弁でございました。


 通常の補償はよいが、上乗せ分については実費に対する補償ではないのかの問いに、高くしないとフェンスの機能をなさない。相手方も樹木、万代塀等の移転を一括発注していると推測される。個別の移転費用は明確にされているかわからない。一般的の物件補償は金銭でもって補償するということになっており、契約で合意した数字が適正と考えているという答弁でございました。


 行政改革はこういったところがら経費削減をすべきだということでございました。


 それで質疑を終結し、討論に入りまして、反対討論として、個々のものに反対はしないが、全体は行政改革の名のもと、住民に負担を押しつけるもので、サービス低下になっている。住民の要望に対して十分こたえていない予算である。道路特定財源の充当先が定かではない。一般財源がわずかしか投入されていない。投入して住民の要求にこたえるべきである。そのような予算になっていないので反対するということでございます。


 賛成討論として、景気も緩やかに回復している中、原油価格の高騰により不安感が増し、地元中小零細事業者は低調のまま推移しています。そんな中、不況対策として商工振興資金の保証料及び利子の助成を1年間延長、特許出願、実用新案など中小商工業等活性化事業、空き店舗対策、安全対策として柏森商店街の歩道部分に緑のペイントをされ、土木建設事業では、地域要望にこたえ側溝新設工事や南山名地区に250トンの貯留槽の施置、19年度の完成予定の柏森駅舎など予定されています。歳出を抑制・削減する予算ということで編成されている中、不況対策、町の活性化、安全・安心のまちづくりが一歩ずつ構築されていると思い賛成しますということです。


 討論を終結し、採決の結果、議案第1号 平成18年度扶桑町一般会計予算(所管部分)は賛成多数で可決いたしました。


 続きまして、議案第5号 平成18年度扶桑町公共下水道事業特別会計予算につきまして、補足説明の後、質疑に入りました。


 平成18年度中に19年度の供用開始の準備をしますか。また、住民はいつから使えるようになりますかという問いに、平成19年1月から2月にかけて供用開始に伴う住民説明会を行い、3月ごろに申請を受け、確認し、4月から排水施設の工事ができるようになりますという答弁でございました。


 排水施設工事は、4月1日以前にはできませんかの問いに、4月1日以前にはできません。施設に接続は1日ぐらいでできると聞いていますという答弁でございました。


 続きまして、合併浄化槽はどのように今後なりますかという問いに、今ある浄化槽は埋め殺しをされる方が多く、使える管から公共桝までの工事が必要となりますという答弁でございました。


 合併浄化槽を埋めないで、雨水を溜めるために活用してはの問いに、よいと思いますという答弁でございました。


 公共下水道台帳委託料564万8,000円の下水道台帳はどのようなものかとの問いに、下水道台帳は道路台帳と同じで、下水道管の管経、管の深さ、位置等を記入した台帳でございます。台帳は毎年つくっていきますという答弁でございました。


 どこに委託をされていますかの問いに、日本水工設計ですという答弁でございました。


 今年度行う下水道工事箇所は、資料により説明を受けた。中島地区で工事を行うと、協力金はどのようになりますかの問いに、平成18年度中に工事を行い、供用開始後、公共桝の施置を速やかに行うことで、平成20年度ごろに協力金の金額が算定ができますという答弁でございました。


 区域に入れる要綱ありますかという問いに、協力金の計算方法も明記してありますという答弁でございました。


 了承されればよいのですが、協定書の必要はないかの問いに、当初に全員の方に同意印をいただいています。要綱を尊守するということです。信用したということです。また、斎藤南もそのように行っています。中島地区で施工方法の説明会を行い、集中浄化槽の枝線を使えるところは使い、少しでも工事費が安くなるようにポンプアップで考えていますという答弁でございました。


 質疑を終結し、討論省略、採決の結果、全員賛成で、議案第5号 平成18年度扶桑町公共下水道事業特別会計予算は可決しました。


 続きまして、議案第7号 平成17年度扶桑町一般会計補正予算(第7号)(所管部分)について補足説明を受け質疑に入り、単独県費補助事業費補助金はいつ補助決定がされたかの問いに、高雄郷東の533号線は12月28日に確定交付決定がありました。斎藤玄新田の399号線は10月28日付で交付決定がされ、11月16日に受け付けをし、調定しておりますという答弁でございました。


 畑総事業で畑かんの工事を実施しているが、その理由は何か。また、他に工事箇所はないかの問いに、農振農用地区域で石綿管を使用しているのはここだけであり、管の交換工事を行っています。他にはないと思いますという答弁でございました。


 続きまして、柏森駅の関係で、名鉄に支払うのは出来高で支払うのかの問いに、今年度は出来高が協定額を若干上回っており、協定額で整理支払いするという答弁でございました。


 質疑を終結し、討論に入り、反対討論として、17年度当初予算を厳しく見積もりしていたが、町税が増額になっている。地方交付税も増額になっている。金がないと言いながら住民に痛みを押しつけるもの、工事の補助金もふえている。積立金をふやしているだけで、住民の要求を押さえ込んでいる。生活環境の整備事業などやられていないので反対するということ。


 賛成討論として、今回の補正は県営畑地帯の負担金と柏森駅の関係で名鉄に支払うもの精査ですということで、賛成します。


 討論終結、採決を行いまして、議案第7号 平成17年度扶桑町一般会計補正予算(第7号)(所管部分)は賛成多数で可決いたしました。


 議案第10号 平成17年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)について、補足説明受け質疑に入り、工事で入札差金は出ていますかの問いに、出ていますという答弁でございました。


 平成18年度予算の繰入金が1,000万円あり、精査すれば51万6,000円は繰り入れなくともよいのではないかとの問いに、補正精査がぎりぎりで、補正の時期に入ることができなかったという答弁でございました。


 質疑を終結し、討論省略し、採決の結果、議案第10号 平成17年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第7号)は全員賛成で可決しました。


 続きまして、議案第13号 扶桑町下水道条例制定について、質疑に入り、長く時間をかけ審査を行いました。この間に休憩もとって、かなり審査を行いました。だが、説明の不備により内容に理解できない点が多くあったため、効果的な審査ができなかった。ここで委員より継続審査の声があり、皆さんに諮った結果、議案第13号は閉会中の継続審査として全員で決定しました。


 続きまして、議案第14号 扶桑町下水道事業受益者負担に関する条例についても、13号と関連がありますし、同じく諮った結果、多数で継続審査ということで決定をいたしました。


 続きまして、議案第30号 町道路線の認定について、質疑に入り、開発行為に関する道路は、都市計画法にて地方自治体に帰属することになっている。寄附と帰属の違いは何かとの問いに、都市計画法35条により帰属ということで、寄附行為をもって行うという答弁でございました。


 質疑を終結し、討論省略、採決の結果、議案第30号 町道路線の認定については全員賛成で可決いたしました。


 続きまして、商工会支援体制の確立に関する陳情書を議題といたしました。


 質疑もなく、討論省略、採決の結果、全員賛成で、陳情書は採択することに決しました。


 以上をもちまして、経済建設常任委員会に付託されました案件は終了いたしました。どうもありがとうございました。


○議長(江口勝敏君) これより高木経済建設常任委員長の報告に対する質疑を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 浅井捷史君。


○11番(浅井捷史君) 少し確認とお伺いをしたいわけであります。


 ただいま委員長報告にもあったわけでありますけれども、継続審査という件であります。議案第13号と14号が下水道条例の制定についてでありますけれども、継続審査ということになったわけでありますけれども、ただいま委員長報告にありましたように、委員会は9時半に当然始まっていると思います。終了時間はいつごろまでやられたかということと、この扶桑町の下水道条例について費やした時間等、どのぐらいの時間を費やしていろいろ質疑をされたかということと、それから扶桑町内、下水道に関しましては相当に温度差があるわけであります。早いところになりますと、19年度から幹線につながって供用開始ということになります。これも御承知のように、今年度、18年3月、4月、ちょうど時期的に申し上げましても、各地区では17年度3月の最後の総会、それから18年度の最初の総会というようなことが行われているわけであります。その中で今回、普通ならば3月の議会で条例が成立ということで、地元にもいろいろお話ししたり、こういう負担もかかりますよ、こういうことですよ、ああですよということが申し上げられるわけでありますけれども、今回このような継続審査ということになったわけで、いろんな事情がありましてやむを得ないことかなあとも思いますけれども、私どもの地区にとりましては、先ほど申し上げましたような事情があって、大変、影響といえば影響があるわけであります。委員長さんの御判断といいますか、こういう継続審査にしたことによっての影響はどのようにお考えかということをお聞きできたらと思いますので、以上、これだけ少しお伺いしたいと思います。


○議長(江口勝敏君) 高木鎬逸君。


○15番(高木鎬逸君) なかなか私たちもこのことにつきまして、これは住民の方に対して本当に重要なことでございますので、説明がしっかりできないまま今の質疑を行いましてもいけませんので、このことにつきましても約2時間半ぐらいは休憩をとりがてら本当に真剣に行いましたところ、この4月から供用開始でどうでもやらないかんということになれば、夜通し、明くる日にかかってでもやるんですが、説明をもう少しよくしていただかないけません、審査ができませんので。今後、この閉会中でございますけれども、考えということになれば、お聞きだったら5月の臨時議会までぐらいには、この委員のうちは責任を持ってしっかりと今後進めていきたいということで、皆様方とそういう話をしておるところでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 浅井捷史君。


○11番(浅井捷史君) 委員長さんのそういうお答えであります。今、くしくも徹夜でもやるべきときはやるというお考えもよくわかったわけであります。先ほどから申し上げましたように、あくまでもいろんな事情があったかなあということでありますけれども、今のお答えの中にも、今後のこの条例に対する取り扱いがお話ありましたけれども、5月ぐらいとか、そういうことじゃなくて、自分のそれぞれ考え方があるわけですけれども、そこら辺のはっきりした考え方がありましたらお答えいただきたいと思います。


○議長(江口勝敏君) 高木鎬逸君。


○15番(高木鎬逸君) これは本当に重要なことでございますので、今後、審査を行っていく中におきまして、当局の係の方に私たちにも答弁ができるようにしっかりと勉強していただきまして、何せこれは新しいことで、まだ初めてのことでございますので、安易ではいけませんので、本当に真剣に今後考えて審査をしていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔発言する者なし〕


○議長(江口勝敏君) 質疑もないようですから、以上で高木経済建設常任委員長に対する質疑を終結いたします。


 議事の都合上、ここで昼食休憩といたします。午後は1時から再開いたします。


              午前11時51分 休憩








              午後0時58分 再開


○議長(江口勝敏君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。


 次に、伊藤総務文教常任委員長の報告を求めます。


 伊藤伊佐夫君。


   〔14番 伊藤伊佐夫君登壇〕


○14番(伊藤伊佐夫君) 議長の指名により、総務文教常任委員会の委員長報告をさせていただきます。


 総務文教常任委員会は、去る3月17日午前9時30分から役場大会議室で、委員全員、町長初め関係職員出席のもと、開催をいたしました。当委員会に付託された案件の審査が終了しておりますので、主な質疑、答弁の内容とその結果について報告をさせていただきます。


 議案第1号 平成18年度扶桑町一般会計予算(所管部分)を議題とし、補足説明を受けたのち、総務部長より、本会議で児玉議員より質疑のあった消防の広域化については、平成6年9月に消防広域化基本計画を策定するよう都道府県に要請があり、平成9年3月に愛知県の総務部長より消防広域化に関する基本的な考え方の通知があった。平成13年3月に基本計画の見直しがあり、広域化の目安は人口約10万人程度であった。趣旨としては、市町村合併との整合性が必要であり、合併の推進と同じような考え方になってきた。平成15年10月に合併に伴う消防本部の広域再編の推進を図っている。いずれにしても、平成13年度からは市町村合併を念頭に置いた広域化の推進であるとの報告がありました。


 その後、質疑に入り、委員より、学校の耐震工事の関係で、東海地震は震度5.5強に設定しているが、どの程度耐えられる建物になるのか、耐震強度の目標値はあるのかの質疑に、構造耐震指標(IS値)を0.7以上に持っていくということで、特に幾つの震度に耐えられるということで決まっていない。おおむね震度6強の地震に耐えられると答弁がありました。


 次に、学校のホームページについて、どの予算でやっているのか、ウェブの料金はどこで払うのか、学校により緊急時に携帯に情報が送信されるシステムがあると聞くが、教育委員会の指導によるものかとの質疑に、学校ごとに先生が独自にやっているので予算はない。扶桑東小学校がいち早く導入した。保護者が携帯番号を学校に登録し、扶桑東小学校から情報が流れていく。個人情報に係る部分もあるので各学校の足並みがそろわない。高雄小学校は、携帯で学校のホームページにアクセスすることができるので、保護者が自主的につなぐことで情報が得られる。中央公民館にサーバーがあり、それを使っているので費用はかからないと答弁があり、やっていない学校を指導してはどうかとの質疑に、保護者が学校の方につなげることはすぐにでもできるので、早速、校長会で話をして進めていきたいと答弁がありました。


 次に、文化財保護費について、ほとんどが報償費である。掛け軸や十二神将などの保管が心配される。ケースをつくった場合の補助をする考えはないかとの質疑に、6万1,000円で県・町の文化財15件を補助している。古墳や古文書は後世に残していく貴重な資料なので、その維持管理の一部を補助するという考えである。保管については、持ち主の責任でお願いしている。古墳の場合、フェンスに対し補助しているが、改修するときは県・町・保存会でそれぞれ3分の1の配分となるが、保管ケースの補助は難しいと答弁があり、十二神将など地区の人が心配しているので、そういうときが来ればお願いしたいとの要望が出されました。


 次に、丹羽危険物安全協会負担金についてどういうものかとの質疑に、図書館の冷暖房はボイラーを使っているため、危険物扱いとなり、丹羽危険物安全協会に加入をしなければならないと答弁がありました。


 次に、自動体外式除細動器に関連し、ケースつきか、本体だけか、管理をどうするのか、役場職員は何人講習を受けたか。今回5台で、将来はどこに設置していく予定かなどの質疑に、だれが見てもすぐわかるようなケースつきで、総務課で一括購入する。規格変更があり、機械が自動的に判断する電気ショックの回数が人体のことを考え、3回から一、二回と少なくなる。機械が緊急のときスムーズに使用できるよう管理していく。AEDの講習を、役場職員は一部長期休職者を除き全員が受講している。追加台数については、現在の機器は子どもには使用できないため、保育園等以外の公共施設すべてに設置できるよう年次計画を立てていくと答弁がありました。


 次に、学習等供用施設の運営に関して、指定管理者制度の考えや大口町のような地域での管理についての質疑に、現在8施設あるが、防衛庁の補助を受けており、補助形態から見ても指定管理は難しいし、メリットもないため、現状でいきたい。設立当初は行政管理責任となっていたが、今後、協議していくと答弁がありました。


 次に、あいち電子共同利用型施設予約システムについて、体育施設が対象で、中央公民館は入っていないのか、だれが予約しても平等か、地元がはじき出されないか、毎年200万円の負担金が必要なのかなどの質疑に、予約できるのは体育施設であり、中央公民館は入っていない。2ヵ月前から予約できるが、重なった場合、インターネット上での抽せんとなる。町外利用と町内利用では、使用料金が違うので町内、町外では差が出る。共同利用型システムや財務の入札システムはe-Japanが発端である。36市町が既に加入している。プログラムの開発費やリース料が今回の負担金に入っている。扶桑町はことし10月から、体育施設のうち屋外の施設よりスタートする。また、負担金は毎年必要と答弁がありました。屋外の施設といっても、これはグラウンド等も入るということでございます。


 次に、国際交流事業費の小・中学校の海外派遣事業について、今年度の申込数、選定方法、全額自費を出しても行きたいという参加希望者への対応についての質疑に、海外派遣は希望者が多い。ことし2名増員したが、さらに増員するといっても、3人の先生の随行、受け入れ先の学校、ホームステイ先の関係もあり難しい。選定方法については、保護者立ち会いのもと公開抽せんで行うと答弁がありました。


 さらに委員より、航空運賃が高くなったのでと説明があったが、航空運賃の上下によって変わるのかとの質疑に、大きく変わってくるのは航空運賃とホームステイ先の委託料である。航空運賃の上下により負担が変わると答弁がありました。


 次に、ボランティアセンター運営費補助金が廃止さたとことについて、ボランティアは何年もかかり、一つの形となって動いていく組織と思うが、その育成を今後どのように考えているのかとの質疑に、決してこれで終わりではなく、ボランティアの態勢を見ながら進めていくと答弁があり、委員より、他の町では、ボランティア活動し、実績を行政に報告し、それに見合った補助を受けている例もあるので、今後、補助を検討してほしいとの要望が出されました。


 次に、自治大学校研修について過去何人受講したのか。また、今後も続けていくのかとの質疑に、今までに10人卒業している。職員の資質向上のため、これからも受講させていくと答弁がありました。


 次に、コミュニティー推進地区助成金を19年度から廃止すると聞いたが本当かとの質疑に、14万円の助成金は継続していく。カットするのは、コミュニティー連絡協議会事業助成金の9万5,000円の予定であると答弁がありました。


 町民まつり事業はどんな内容か。以前、町民まつり案内状が町長名でなく、プロジェクトのリーダー名になっていたがとの質疑に、平成17年度の町民まつりからは住民主体ということで、「プロジェクトF」を立ち上げて運営しており、18年度は2年目となり、来年度の事業をどうするかについてはそちらで考えていくことになる。住民と協働というスタンスでの中で展開していっている。文書の件は確かにわかりにくくて申しわけなかった思うと答弁がありました。


 次に、交通・防犯指導員の勤務について超過勤務になっていないかとの質疑に、指導員の超過勤務は、歩け歩け大会、体育祭、走ろう会でお願いしているが、その分は代休にしている。それ以外はない。17年度から交通・防犯指導員となったため、時間内で両方をお願いしている。女性4人は場所が決まっているが、男性指導員が代休のカバーをしていると答弁がありました。


 次に、木造住宅耐震診断補助金は何件で、補助基準は、また申し込みが多い場合の対応についての質疑に、昭和56年以前の建物が対象であり、50件予定している。ことしで3年目となる。過去2年100件ずつ行い、昨年70件、応募の件数を見ながら積算しているが、多くなれば補正予算で対応していくと答弁がありました。


 次に、防災行政無線の普及率及び設置しても電源が切ってあっては、いざというときに役に立たないと思うがとの質疑に、防災無線の購入は150台を予定、貸し出しは7,740台で67%の普及率である。転入世帯への宣伝や広報でも利用のPRを図っていくと答弁がありました。


 次に、高雄小学校のプールろ過装置ろ過砂入れかえ工事の内容についての質疑に、高雄小学校のプールは平成12年に完成しており、5年たっている。プールの水の汚れは砂を使ってろ過しているが、その砂が汚れてくるため取りかえる工事であると答弁がありました。


 次に、柏森小学校の増築工事に関連して、どうせやるなら学校の前の民家を何とかしてほしいと思うがとの質疑に、学校と道路の間に民家があるが、以前にも話し合いをしている。将来的には買収するよう進めていきたいと答弁がありました。


 次に、学習等供用施設について、門灯及び空調設備工事に関連し、町民に門灯をつけていただくよう防犯を呼びかけているのに消しているがどういうことか。また、空調工事はどこが残っているかとの質疑に、古い施設は門灯と玄関ロビーが一緒になっているところもある。詳細は調査するが、町としても暗いところは照明をつけて安全を確保していく。空調工事については、8ヵ所の施設があるが、古い順に工事してきており、残りは高雄西学供で19年度には終了する予定であると答弁がありました。


 次に、例規集について配付の対象者及び他市町の状況はどうかとの質疑に、全職員と学校等関係機関に配付している。他市町のことはつかんでいないと答弁があり、委員より、大口町は部課長と希望者、岩倉市、江南市は検索システムでやっている。今後どうしていくのか。目標年度は機構改革にあわせるのかとの質疑に、例規集をデジタル化すれば、ホームページに載せることになる。現在、例規集の加除には年間300万円ほどかかっている。デジタル化するには初期導入費がかかるが、それ以後はそんなにかからないと聞いている。なるべく早くデジタル化しようと考えていると答弁がありました。


 次に、納品書印刷製本費について、なぜ町がつくるのか、ホームページに請求書の様式を載せれば済むのではないかとの質疑に、納品書、請求書は取引のある業者に便宜上出している。零細の業者は町の様式が欲しいということで作成しているが、要望がなければ作成しないと答弁がありました。


 新扶桑町総合計画について、パブリックコメント制度を導入して進める考え、職員の手づくりでとの意見もあるがとの質疑に、住民の意見を聞くことにしているが、時期はまだ決まっていない。基本的には手づくりという意識を持って進めており、今回は住民参加という新しい手法を取り入れている。そのために必要な住民参加のテクニックをコンサルから吸収するということでやっていると答弁があり、委員より、パブリックコメント制度は難しい部分もあることは承知しているが、ぜひ実施してほしいとの要望が出されました。


 次に、組織機構の改編によって留守家庭児童会は厚生部に移管するのかとの質疑に、現在は教育部門で留守家庭児童会の仕事をしているが、厚生部の方がより適切ではないかという意見もあるので、見直しの中で移管の位置づけも検討しているが、決定しているわけではない。しかし、19年度には、よりよい形として組織を決定していくという意味であると答弁ありました。


 次に、写真・ネガの保存についての質疑に、広報の写真は広報資料にとじていくだけで、特に整理はしていない。将来的にはデジタル化を検討するが、どういう形で残せるか研究したいと答弁がありました。


 次に、情報管理についてウイニーが問題となっているが、私物のパソコンでウイニーをインストールしているか確認しているかとの質疑に、情報データを暗号化しているが、データを自宅に持ち帰らない、あわせてウイニーをインストールしないよう指導しているが、確認までは至っていないと答弁があり、委員より、情報が漏れているところが警察や防衛庁である。私物といえども確認すべきであるとの意見が出されました。


 次に、消防団の任務は何か。消防力の基準第38条第5項に武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する業務がうたわれたが、消防団の業務は条例にないが、何を基準とするのか。また、国民保護法第62条第3項で消防団は消防長の指揮下に入るため、消防団員にそのことを説明すべきではないかとの質疑に、消防団の任務は火災・水害、その他の災害等の非常事態に対応するのものである。法律の中で消防団を使う規定が入ったということだが、法律に従い、消防団員には周知徹底すると答弁ありました。


 次に、消防団の通信設備について電波が届かないことも考えられるが、感度のよい無線機を導入する考えについて現況はどうかとの質疑に、現在、消防車には受令機が設置してあり、消防本部から無線を受けることができる。現場に到着してからはトランシーバで連絡をとる。3分団とも消防署とも通信は可能である。現時点では障害は感じていないが、範囲が広がると途切れることもあるので、今後、広域的な連絡に対応できるようにしていくと答弁がありました。


 次に、本会議の質疑の中で、国民保護計画策定の関係で地方交付税に算入されるということであったが、確認はできたのかとの質疑に、地方交付税の需用費の中に入っていると答弁がありました。


 次に、学校支援員に対する評価や問題点はないかとの質疑に、現状では評価はない。各学校では問題点があれば対応すると答弁があり、委員から個人的には聞いているので、しっかり対応していただきたいとの意見が出されました。


 次に、扶桑東小学校でのコミュニティースクールの内容はとの質疑に、文部科学省の言っている法令に基づくコミュニティースクールは、運営協議会をつくって権限を持たせて学校運営にかかわっていくようなやり方なので、いきなりは無理なので、法令に基づかない形で学校運営に対し、地域や保護者がかかわりを持っていく姿を描きたいと思っている。現実的には、4月からに向けて構想を練っているところである。2年間、東小学校で新しい形の学校運営のあり方について研究していただくということであると答弁がありました。


 次に、文化会館の空調設備について、寒いという指摘があったが実態はどうかとの質疑に、冬場は外気が冷えることで、特に午前の事業で寒いことがある。早目に暖房を入れることや、玄関からの風が入らないように工夫している。入り口にエアカーテンを設置する方法もあるが、見てくれも悪くなる。そういうことも含めて考え、進めていくと答弁がありました。


 次に、体育館の設計費は大規模改修設計か、一部改修であるのか。また、町民プールは将来的には廃止する考えが示されたが、跡地には温水プールか全天候型テニスコートをスポーツ振興のため考えてはどうか。また、自家用発電機委託料があるが、どんなとき使うのかとの質疑に、体育館の設計は体育館全体の状況を見ながら、修繕が必要なところの設計である。町民プールの今後については、昭和49年から50年につくった施設であり、老朽化している。温水プールはあればいいと思うし、夢があるということはいい。現在、テニスコートは借地なので、全天候型テニスコートについては、体育施設全体を見ながら総合的に判断していきたい。また、体育館の自家用発電機の保守点検は、停電したときなど非常時の電源確保装置である。昨年は使用していないが、過去に数回稼動したことがある。法で定められた施設のため必要と答弁がありました。


 次に、帰宅支援ルートマップの策定は災害時におけるものだが、どこを基準とし、どんなエリアになるのかとの質疑に、基本的には町内全域、その中で名古屋方面からの動き、岐阜方面からのラインも整合性のあるように作成していくと答弁があり、委員より、扶桑町へ帰ってくる人、出て行く人、エリアはそんなに広くない。もう少し広域的な範囲を想定した方がよいと思うがどうかとの質疑に、言われることはわかるので、考えていきたい。ただ、扶桑町に住んでいる人の帰宅支援だけでなく、扶桑町を経由して岐阜方面、江南方面に行かれる方の形も想定しながら作成をしていきたいと答弁がありました。


 次に、放置自転車について、撤去したものを役場に置いてあるが、見苦しい。リサイクルなどの再利用はできないかとの質疑に、平成17年度3月現在の年間実績では約760台撤去している。一たん役場の西側に仮置きし、防犯登録がついているものは引き取りの連絡をして、約400台の引き取りがあった。それ以外は盗難、もしくは廃棄状態の自転車であり、リサイクル等は難しく、役場外の仮置き場に移動し、その後、廃棄していると答弁がありました。


 次に、地域問題研究所負担金はどんなものかとの質疑に、社団法人であり、コンサルタント会社で総合計画の策定等も行っている。現在69団体参加して、月1回程度の研修会をしている。その、参加費用ということであると答弁がありました。


 次に、町民体育祭の参加者の記念品や走ろう会のぜんざいを廃止するとのことだが、体育祭は応援も必要と思う。また、ぜんざいはみんな楽しみにしている。なぜ削減するのかとの質疑に、体育祭の来場者の記念品は廃止するが、種目に参加する参加賞は廃止しない。参加方式に切りかえたので、そちらでお願いしたい。ぜんざいについては、楽しみにして見える人もあると思うが、全体に事業の見直しをした結果なので理解してほしいと答弁がありました。


 次に、プロッター(製図用の大きく印字できるプリンター)を有料でもよいが、自治会等が利用することができないかとの質疑に、ネットワーク化しているプリンターなので、データの受け渡しもあり貸し出しは難しい。今後、検討すると答弁がありました。


 次に、扶桑町交通・防犯推進協議会補助金について、町の協議会か、犬山警察関係に負担金を出していないかとの質疑に、町の協議会である。交通安全協会犬山支部補助金が犬山署管内の事業所ということで補助金を出していると答弁がありました。


 以上で、質疑を終結、討論もなく、採決の結果、委員全員賛成で、議案第1号 平成18年度扶桑町一般会計予算(所管部分)可決となりました。


 次に、議案第2号 平成18年度扶桑町土地取得特別会計予算を議題とし、質疑を行いました。


 委員より、土地貸付料の内容、財産管理費の内容、土地取得特別会計の目的についての質疑に、貸付料は平塚地区の土地で142平方メートル、平米当たり95円で貸し付けている。財産管理費25万6,000円は、土地の取得予定がなく、除草の手数料である。会計の目的は、あらかじめ土地が必要な場合に、土地の取得をスムーズかつ円滑に行う会計であると答弁があり、委員より、所期の目的を達したように思うので、廃止してはどうかとの質疑に、まだ早急に必要とする公共用地がある。般若用水が江南市の方に水が流れている関係から貯留域を設けなければならないので、南山名と高木の境に調節池をつくる計画があり、なくすことはできないと答弁がありました。


 以上で、質疑を終結、討論もなく、採決の結果、議案第2号 平成18年度扶桑町土地取得特別会計予算は委員全員賛成で可決となりました。


 次に、議案第3号 扶桑町一般会計補正予算(第7号)(所管部分)議題とし、質疑に入り、文化会館の社会教育費雑入として300万計上されているが、どういうものかとの質疑に、17年度の事業を行った中で完売の事業が多かった。扶桑文化大学を初め松竹歌舞伎等が順調だったと答弁がありました。


 以上で、質疑終結、討論もなく、採決の結果、委員全員賛成で、議案第3号 扶桑町一般会計補正予算(第7号)(所管部分)は可決となりました。


 次に、議案第11号 平成18年における固定資産税等に係る納期の特例に関する条例の制定についてを議題とし、質疑に入り、全体的に見て土地価格は下がり傾向だが、負担調整率があるから課税標準額が下がるのかとの質疑に、全体的には下落傾向にあるが、それを補うために負担調整率の制度を設けている。今国会で負担調整率の改正を国がしている。土地は前年度と比べて税額が減っているわけではない。極端な下がり傾向ではないと答弁がありました。


 以上で、質疑終結、討論もなく、採決の結果、委員全員賛成で、議案第11号 平成18年度における固定資産税等に係る納期の特例に関する条例の制定については可決となりました。


 次に、議案第15号 扶桑町国民保護協議会条例の制定についてを議題とし、質疑・討論もなく、採決の結果、議案第15号は委員全賛成で可決となりました。


 次に、議案第16号 扶桑町役場の位置を定める条例等の一部を改正する条例についてを議題とし、質疑・討論もなく、委員全員賛成で議案第16号は可決となりました。


 次に、議案第17号 扶桑町特別職の職員で非常勤のもの等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とし、質疑・討論もなく、採決の結果、委員全員賛成で議案第17号は可決となりました。


 次に、議案第18号 扶桑町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とし、質疑・討論もなく、採決の結果、委員全員賛成で議案第18号は可決となりました。


 次に、議案第19号 扶桑町職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例について、質疑・討論もなく、採決の結果、委員全員賛成で議案第19号は可決となりました。


 次に、議案第20号 扶桑町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償費に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とし、質疑・討論もなく、採決の結果、委員全員賛成で議案第20号は可決となりました。


 次に、議案第21号 扶桑町職員の公益法人への派遣に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とし、質疑を行いました。


 委員より、商工会へは出向か派遣なのか、任命権者はだれで、どういう身分で行くのか、期間は何年になるのかとの質疑に、商工会での任務は派遣であり、町長が派遣を命じ、身分は町職員であり、出向先では事務局長、期間は原則的には3年以内で、部長職を考えていると答弁がありました。


 以上で質疑を終結、討論もなく、採決の結果、委員全員賛成で、議案第21号 扶桑町職員の公益法人等への派遣に関する条例の一部を改正する条例については可決となりました。


 次に、議案第23号 扶桑町行政財産の特別使用に係る使用条例の一部を改正する条例についてを議題とし、質疑・討論もなく、採決の結果、委員全員賛成で議案第23号は可決となりました。


 次に、議案第28号 平成7年度における固定資産税等に係る納期の特例に関する条例を廃止する条例についてを議題とし、質疑・討論もなく、採決の結果、委員全員賛成で議案第28号は可決となりました。


 次に、議案第31号 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県市町村職員手当組合既約の変更についてを議題とし、質疑・討論もなく、採決の結果、委員全員賛成で議案第31号は可決となりました。


 次に、「公共サービスの安易な民間開放は行わず、充実を求める意見書」提出に関する陳情を議題とし、反対討論として、この陳情はたびたび出されており、前回と同じような考えで公共サービス民間開放を行わないという趣旨だが、民間開放を安易に行っているわけではなく、十分検討しながらできるものは民間へということであるわけで、従来のとおりこの陳情には反対すると討論があり、賛成討論もなく、討論終結、採決の結果、賛成者はなく、この陳情は不採択となりました。


 以上で、総務文教常任委員会の委員長報告といたします。


○議長(江口勝敏君) これより伊藤総務文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。ありませんか。


   〔発言する者なし〕


○議長(江口勝敏君) 質疑もないようですから、以上で伊藤総務文教常任委員長に対する質疑を終結いたします。


           ──────────────────





◎日程第1 議案第1号 平成18年度扶桑町一般会計予算





○議長(江口勝敏君) これより日程第1、議案第1号 平成18年度扶桑町一般会計予算を議題といたします。


 本案については、先ほどの休憩中に、議案第1号 平成18年度扶桑町一般会計予算に対する修正案が提出されました。


 これより、議案第1号に対する修正案についてを議題とし、提出者、小林 明君の説明を求めます。


 小林 明君。


   〔16番 小林 明君登壇〕


○16番(小林 明君) 扶桑町議会議案第1号 平成18年度扶桑町一般会計予算に対する修正案の提出について。


 上記の修正案を、別記のとおり地方自治法第115条の2及び扶桑町議会会議規則第16条の規定により提出します。賛成者は小室美代子議員であります。


 それでは、一般会計予算の修正案について提案説明をさせていただきます。


 提案理由は、住民の皆さんの生活と福祉を守る必要があるということからであります。


 御承知のように、地方自治体の役割は住民の福祉を増進することであります。今日の増税と社会保障費の負担増、社会保障の給付減という事態の中で、住民の生活は圧迫され、大変厳しいものとなっていると思います。また、少子・高齢化社会に突入して、人口が減少するという大変な事態にもなっております。


 こうした情勢の中で、扶桑町が地方自治体としての役割を果たすには、住民が安心して生活のできるように行政が気配りをするとともに、特に少子化対策を充実させることが求められていると思います。しかし、町長から提案された一般会計予算は、行政改革推進として住民に負担増と福祉・暮らしの予算を削減する内容となっております。住民の福祉増進に逆行する内容のものがあります。


 今回提案させていただく予算修正案は、原案の修正部分以外にも幾つかの問題点があると考えますけれども、現行の制度を廃止し、行政サービスを低下させる予算と住民に負担増を押しつける予算を修正して、現行の行政サービスを極力維持し、住民負担増を避けることを主眼としたものであります。


 修正案の内容の説明をいたします。


 まず、予算の総額の81億9,800万円を82億2,351万3,000円に改めます。そして、第1表 歳入歳出予算を改めますが、その内容は、歳入においては、先ほど説明いたしましたように住民への負担増をやめて、保育料を現状のままとし、歳出の修正とあわせ、その財源として財政調整積立基金の繰り入れをふやすものであります。


 款項で言いますと、款11.分担金及び負担金、項1.負担金の1億4,890万9,000円を1億3,369万4,000円に修正することと、款17.繰入金、項2.基金繰入金の6億9,435万6,000円を7億3,508万4,000円に修正するものであります。


 歳出においては、行政改革の名でカットされた事業を復活させることを主な内容にいたしております。款項で言いますと、款2.総務費、項1.総務管理費の7億1,501万円を7億1,529万3,000円に修正します。款3.民生費、項1.社会福祉費の12億3,800万6,000円を12億3,832万1,000円に、そして項2.児童福祉費の10億2,982万3,000円を10億5,290万円に修正します。款10.教育費、項2.小学校費の2億4,267万7,000円を2億4,331万9,000円に、項3.中学校費の1億313万1,000円を1億432万7,000円に修正いたします。


 事項別明細書において詳細を説明させていただきます。


 まず歳入でありますが、民生費負担金は保育料の値上げをやめるもので、説明の欄は現行の保育料の基準表によって算出したものであります。3歳未満児100人で2,876万4,000円、3歳児240人で3,866万2,000円、4・5歳児490人で6,539万1,000円、合わせて1億3,281万7,000円となります。


 次に基金繰入金でありますが、これは財政調整積立基金を4,072万8,000円増額して1億8,347万3,000円とするものであります。この増額分は、保育料の値上げをやめることによる歳入減と歳出予算の増額分の2,551万3,000円の財源を確保するものであります。


 歳出について説明しますが、総務費、一般管理費は非核平和自治体連絡協議会全国大会に参加するための旅費8万円と負担金5,000円を計上いたしました。


 企画費は、住民への犠牲を強いる行政改革を推進するアドバイザーは不必要と考えて、報償費の謝金36万円を全額減額いたしました。


 企画費の負担金、補助及び交付金のところでありますが、これは小・中学校海外派遣事業の自己負担を、これまで5割でありましたけれども、これを行政改革と称して6割に引き上げるという予算が提案されております。そのため、現行の5割にするというものであります。そのために必要な55万8,000円を増額いたしました。


 社会福祉総務費については、行政改革と称してボランティアセンター運営費補助を廃止することとされておりますが、これをやめて引き続き補助するというものであります。そのために31万5,000円を増額いたしました。


 母子福祉費は、乳幼児医療費助成を入・通院とも7歳未満児までを対象に4月から実施するというものであります。町長の提案は、現在行われている7歳未満児の入院費助成を就学前に引き下げ、入・通院の助成を就学前までを対象に10月から実施するというものでありますが、4月からでもやる気さえあればできるものと考えます。そのための必要な予算2,307万7,000円を増額いたしました。


 保育所費でありますが、これは保育料の値上げをやめることによって財源内訳を修正するものであります。


 小学校費の教育振興費ですが、これも行政改革ということで自然体験活動推進の助成を廃止する予算になっております。この助成廃止をやめて、予算を復活させるものであります。そのために必要な予算は64万2,000円であります。


 中学校費の教育振興費も、小学校費と同様のものであります。そのために必要な予算は119万6,000円であります。


 町当局が作成している中期財政試算では、18年度は単年度で行政改革を推進すれば、18年度の財源不足は2億1,000万円ということになっております。町長から提案された一般会計予算では、財源不足を補うものとして財政調整積立基金から1億4,274万5,000円が繰り入れられることになっております。これで計算すると、中期財政試算よりも6,725万5,000円も減額になっております。行政改革で住民への負担をふやさなくても、現行の制度を廃止し、行政サービスを低下させなくても、財政的には十分行政運営ができることを示していると思います。質疑の中でも、繰越金は毎年3億円程度あると。予算よりも1億5,000万円はふえる見込みであると町当局も認めており、町長の提案した予算で試算すれば2億1,000万円の財源不足どころか余剰金が出ることになります。


 住民の福祉・教育・暮らしを守り、安心して暮らせる扶桑町をつくるために、この予算の修正に皆さんの御理解をいただきまして可決させていただきますことをお願い申し上げまして、提案説明とさせていただきます。以上です。


○議長(江口勝敏君) 以上で修正案の説明は終わりました。


 これより質疑を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 大藪三郎君。


○13番(大藪三郎君) 二、三お尋ねをしたいと思います。13番、大藪です。


 今ゆっくり説明を各項目受けたわけですが、まず歳入で総トータル、1ページの上に書いてありますように、81億9,800万を82億2,300万ということになっておるわけですが、実質的には2,550万強の増ということではありますけれど、歳入の表を見てみますと、11の分担金及び負担金は保育料を従来どおりに手直しをということで、値上げをしないということで、これの減が1,500万ばかり。それから、財源不足の分を基金から繰り入れて4,000万ばかり持ってくるわけですが、だから減になる分、歳入だけを見ると11款の分担金及び負担金の1,500万が減になる。それから、繰入金が挿入されて歳入がふえるというような格好で、差し引き2,500万ということのようですが、実際は繰入金が減るわけで、差し引きでなくて両方のトータルが財源的にはこれだけ使い込んでくるということになってこようかと思うわけですが、ただ歳入だけを見ると見かけ上2,500万ということで済むわけですが、実態はこうではなくて、約5,600万の予算が要るというようなことになるんではないかと思いますが、その辺の解釈はどういうことかということと、それから各項目の負担金の減、保育料を従来どおりということで上げてはありますが、これは予算説明の中でもあったように、18年間も据え置いた末でのやむを得ない措置だということで我々は説明を受けて納得をしてきております。厚生委員会の中でも相当審査をなされたようですが、従来どおりの金額に戻すのは、ただただ住民に受けるだけの施策ではなかろうかということを思うわけですが、受けをねらっての提案なのか、その辺をちょっとお聞きしたいところであります。


 それからちょっと飛びますが、例えば4ページですか、新しい項目で一番上、社会福祉費でボランティアセンターの運営費が31万5,000円の追加、それから一番下も新しく原案にはない項目が追加されて、例えば一番下でいくと自然体験活動推進助成金64万2,000円が、原案にない項目が節として追加をされておるわけです。その次のページも原案にはない項目が119万6,000円ですか、自然体験活動推進助成金が上げられておるわけですが、要は何を言いたいかというと、例えば自治法の97条の第2項を見ますと、なるほど増額して予算を議決することは別に違法ではないわけですが、これらの予算に原案でない項目までを追加して提案をするということ自体は、原案の提案の町当局側の予算の提出権の侵害に当たりはしないかということですね。97条の第2項のただし書きを読んでみますと、ただし普通地方公共団体の長の予算の提出の権限を侵すことはできないということがうたってあります。若干抽象的ではありますが、これを素人考えに考えますと、町はいろいろ全体の政策の中で今回は削った。それを復活させようというのは、町の方針を真っ向から否定して打ち出してくるものであり、ですから町の提出権を侵すものではないかというふうに私は理解するわけですが、その辺はどう解釈をして提案をされたのか。


 以上、三つばかりをお尋ねしたいと思います。


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) まず財源の問題ですけれども、財源については先ほど提案説明でもいたしましたように、保育料を値下げすることによって1,521万5,000円の歳入減となります。歳出予算の増によって2,551万3,000円の歳出予算が増になりますので、修正案の歳入歳出総額でいくと2,000万ぐらいなのに実際にはもっと多いんじゃないかという話ですけれども、確かに保育料の値下げによる歳入減で1,521万5,000円となって、歳出予算の増によって2,551万3,000円の財源が不足しますので、結果として4,072万8,000円の繰り入れで財源を確保したというものであります。


 保育料の据え置きについて、18年間据え置いていたと。住民受けをねらったことじゃないかという話ですけれども、決して住民受けをねらったとか、そういう心の狭いつもりで出したものではありません。提案説明で言いましたように、今、少子・高齢化が叫ばれているときでありますし、少子・高齢化対策を充実させるということが非常に大きく求められていると思います。そうしたときに、実際に雇用形態等も変わって、若者の人たちが不安定雇用だということで低賃金に抑えられているという状況も耳にするわけでありますし、子育て支援を充実させていくという上からも、若い人たちの負担をできる限り軽減するというのが地方自治体としての扶桑町の役割だと思っております。


 保育料が高いか低いかという算定の問題でありますけれども、私が質疑の中で町長に答弁を求めたら、受益に対する負担がどうなのかが問題だというような答弁がありました。この保育所運営費に占める保育料の割合は、そうした周辺の自治体と比較したらどうなのかということを考えると、扶桑町が特別に負担が低いというものではないということが、14、15、16年度の決算を調査したところ明らかになりました。そういう意味からも、保育料を今回3年連続で値上げするという方向が示されておりますけれども、保育所に預けている保護者の受益と負担の割合から見たら、周辺の自治体と比べ、そんなに安いというものではありませんので、今回、値上げをしないで据え置くという考えで提案させていただいたものであります。


 原案にないものがあると。ボランティアセンターの運営費だとか、教育費の自然体験活動推進助成の原案にない予算が増額として提案されてきているが、これは町長の予算提出権の権限を侵害するものではないかというお話ですけれども、扶桑町の議会が議決する予算というのは款項を議決するものでありますし、その款項の予算を増額するというものでありますから、説明の中の事項別明細書というのは予算の内容の説明だというふうに理解しておりますので、権限を侵害するものではないというふうに考えております。以上です。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 大藪三郎君。


○13番(大藪三郎君) 今の2ページの民生費、保育料の話題がどうしても中心になるわけですが、これは後ほどの議案もあるようですので、そちらで議論するのが本来かもしれませんが、ちょうど話も出ましたので、私どもの、いわゆる安いか高いかと見る場合はどうしても、例えば近所の若いお母様方と話をする場合は、同じ収入で他市町と比べた場合にどれぐらいかというのが一番比較をしやすい比較の仕方であるわけで、予算の中でいろいろ難しい弾力係数とかいう話もありまして、そういう計算ももちろん専門的には大事な数字だと思います。そういう面で専門的な比較はもちろん必要ではあると思うんですが、やはり実態に即した比較となると、同じようなものが扶桑町は幾らだ、大口は幾らだ、江南は幾らだというような見方になるわけで、各市町の保育料そのものを比較してみますと、やはり扶桑町はどちらかというと、18年間も据え置いたという影響もあって極端という言葉を使いたいほど低いというのが実態ではなかろうかと思っております。値上げをしてもなお他市町より高くはないと、それをオーバーするものではないということをつけ加えまして、質疑を終わります。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) ほかに質疑もないようですので、質疑を終結いたします。


 これより議案第1号 平成18年度扶桑町一般会計予算について討論を行います。


 本案については、ただいま修正案が提出されております。したがいまして、修正案の討論と採決を先に行います。


 討論を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 浅井捷史君。


   〔11番 浅井捷史君登壇〕


○11番(浅井捷史君) 修正案に反対の立場で討論させていただきます。


 修正案につきましては、いろいろ数字的な面、歳入歳出に御説明がありました。その差額につきましても説明があったわけでありますけれども、その詳細といいますか、事項別の明細についても御説明があったわけで、重立ったものがただいまも質疑の中で取り上げられましたように、保育料と乳幼児医療の扶助費が重立ったものであると、金額から見てもそのような感じを受けたわけであります。乳幼児医療につきましては、また後ほどの条例改正の部分でも出ますので、そのときにまた質疑、討論ということになると思いますけれども、とりあえず保育料であります。これも、今、質疑でやりとりがあったように、昭和63年にこの保育料を改正した後、18年間見直しがなされておらなかったということで、今回、近隣市町を参考にして、3年間の激変緩和措置もとりながら順次改正していくものだと思います。この18年度の予算に関しましては、それぞれもろもろの事情も加味しながら組まれたということでありまして、この修正案に出ております事項につきましても、町当局側は保育料一つとっても、これは行財政改革ではありませんよというようなお話ではありますけれども、いろいろかんがみまして、行財政改革に全然関係ないものとはとらえられないんではないかというふうに私どもは判断しておりまして、いろいろこういう改革をする中でそれぞれ痛みも伴って、そういうものも我慢するべきは我慢してという言葉はまた妥当かどうかということはあれですけれども、そのようなことを考えまして、原案どおりという趣旨のもと、修正案には反対とさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小室美代子さん。


   〔17番 小室美代子君登壇〕


○17番(小室美代子君) 修正案に賛成の立場で討論をいたします。


 先ほども修正案の提案者から説明がありましたように、少子・高齢化という非常に社会的にも大問題になっている中で、行政がどのような手だてを打っていくかということが、今本当に自治体に問われているんではないかというふうに思うわけであります。扶桑町民が安心して生活できるよう支援をしていく必要があるというふうに思います。


 特にこの子育て支援という、そしてこれを充実していくという要求は、小さな子どもさんを持つ、また育児をしている保護者の皆さんにとっても切実なものでもあるというふうに思います。


 特に、今の若い世代の方々の生活実態というのは、収入はさほどふえていないのに増税というような問題だとか、あるいは雇用関係にしても非常に不安定な時期を迎えているわけです。特に賃金面でいけば、派遣社員だとか、あるいはパートだとか、低い賃金で抑えられている。たとえ今、正規の職員であったとしても、いつリストラになるかわからないと、企業の倒産で失業するかわからないというような非常に不安定なときが今ではないかなというふうに思うわけです。


 そうした中で行政がどう支援をしていくかという立場で見たときに、この町長提案の予算が非常に冷たく、痛みが伴っているものだということからも、今回の修正案が出されているわけだというふうに思っています。


 まず第1番目に、保育料の修正がされております。いわゆる今までの保育料に据え置くという中身でありますけれども、質疑の中でもあったんですが、扶桑町の保育料は安いと。しかも18年間値上げを据え置いてきたというような質疑に対して、保育運営費に占める保育料の収入は決して低くはないんだと、むしろ近隣と比較しても高い方なんだというような提案者の説明があったわけです。本当にそういうことだというふうに思います。


 今回の当局案でまいりますと、本当に所得の低い世帯から、あるいは共働きで頑張っている世帯全般に対して大きな値上げを押しつけている内容のものであります。例えば所得税が1万5,000円から3万円未満の世帯ですと、これは恐らく子どもさんが2人で収入が300万から400万に満たない家庭になると思いますけれども、そこでの保育料も値上げによって、例えば3歳児を預けた場合に8,000円から1万5,000円と、年間にして7万4,000円も引き上げるというような中身でもあるわけです。共働きで頑張っているところでも、例えば3歳未満児でいくならば、3万7,700円が5万200円というような形で、年間15万円と大きな値上げになっているわけです。激変緩和ということで3年間の段階をとってはいるものの、子育て中の若い夫婦にとっては本当に耐えがたい痛みを押しつけられていくというのが町当局案の中身だと思います。


 先日も、保育園からもらってきた、来年からこうなりますので御協力をというチラシを見たお母さんから、本当にこんなに値上げされて一体何のために働くのかわからないというような声をいただいているわけですけれども、例えば7万円のパートの仕事をしても、3歳未満児と4歳児の子どもを保育園に預けると、自分の家だけでも5万円になってしまうというような形になると。何のために働くかわからないし、子育て支援なんていったって現実は本当にかけ離れたものだねというような声をいただいたわけですけれども、そういう意味でも、今の生活実態なども考えると、今回の町当局案の保育料の値上げというのは本当にひどい中身で、修正案をぜひ支持して可決していくべきだというふうに思っております。


 それから二つ目の問題は、非核平和自治体連絡協議会の全国大会の参加費を追加する補正になっております。これも、扶桑町が非核平和宣言を行った町として、平和行政を積極的に進めていくということを内外に表明している町として、この全国大会に行けないようなことではだめだと思うんですね。そういう意味では、町当局案はカットしておりますけれども、これを前年度同様に予算をきちんと組んで、こういうところに参加すべきだというふうに思い、追加修正は当然のことだと考えています。


 三つ目の行政改革アドバイザーの謝礼の減額の問題につきましても、先ほど提案者からも説明がありましたので重複は避けたいと思うんですが、行政改革というのは、むだなことを省いて効果的な財政運営で住民サービスを向上させていくというのが実は本当の行政改革だというふうに思うわけです。ところが、今の行政改革というのは、住民に犠牲を押しつけていると。本当の意味でのむだを省いているかというと、そういうふうにはなっていない印象が非常に強いと。かけ声は確かにありますけれども、そういうふうな実態ではないと。そういう行政改革に対するアドバイザーというのは、住民から見たら本当にありがた迷惑ではないかというようなことを思い、これを削減するのは当然だというふうに思っております。


 それから四つ目の、小・中学生の海外派遣事業の実行委員会への負担金の増額修正であります。もともとこの事業は多額の個人負担が伴っていたものでありまして、家庭での負担ができなければ参加できないという前提があるわけです。先ほども言いましたように、国民の生活実態、収入の状況からいったら、それほど余裕ができているというような状況でもないわけでありまして、ここへ来てその負担をふやすということは、一層家庭の事情によって参加することができない人たちをふやしていくことにつながっていくと。せめて前年度並みに負担5割というのを維持すべきだという点でも、今回の修正案についてはぜひこのような予算で行っていただきたいというふうに思います。


 ボランティアセンターの運営費の問題ですけれども、扶桑町の場合はボランティアの皆さんを育成しているというよりは、ボランティアの皆さんによって扶桑町が支えられていると言った方が正確じゃないかなというふうに思っています。高齢者への給食サービスだとか、あるいはおもちゃ図書館だとか、福祉センターだとか、さまざまな福祉事業にボランティアの皆さんが参加してきているわけでありますけれども、この現状というのは、本来なら町職員をきちんと配置して住民サービスを行うというのがあるべき姿なのに、結局は必要な職員がきちんと置かれていないところからボランティアの皆さんの支えを受けているというのが実態ではないかなと思います。すべてがすべてだとは言いませんけれども、そういうところに依拠しているのが大きいんだというふうに思います。そういう意味でも、ボランティアセンターの運営費の補助をカットするというのは、これまでのボランティア活動に対して水を差すものであって、到底補助のカットというのは認められないと。そういう意味でも、もとに戻す修正は当然だというふうに考えます。


 六つ目の乳幼児医療費の問題であります。


 町長は昨年の12月議会で、18年度にはぜひ乳幼児医療費無料制度を拡大していきたいという答弁をされておりましたので、当然これは18年度早々から行われるものというふうに期待をしておったわけであります。ところが、10月からしか行わないと。しかも、今まで入院については7歳未満児まで対象にしていたものを就学前までに、いわゆる縮小するというような形で町長からの提案であったわけです。委員会の中でも、この本会議の中でも、なぜ10月からなのかと、4月からできない理由は何だというような質問をしたわけでありますけれども、償還払いでは大変今まででも指摘があったので、現物支給にしたいというような答弁でありました。10月から現物支給という事務を進めていただくために、それは当然準備をしていただければよろしいわけですけれども、4月から9月いっぱいまでは償還払いということで、一たん窓口で払った費用については、領収書を持ってくれば町で清算するというようなやり方をすれば、4月1日からでも実施は可能なんです。もともと扶桑町の乳幼児医療費無料制度の特に通院についての年齢拡大は、愛知県下の全体を見渡してみてももう既におくれた自治体になっているわけです。そうした点でも、4月から実施するための予算を今回修正して提案してきたことは妥当なことだというふうに思います。


 それから七つ目に自然体験活動推進助成金ですが、これも町長提案ではカットをしてきてしまったわけであります。しかし、この事業は小・中学校の子どもたちの教育の中で大変有効で、先日の卒業式の思い出の中にも子どもたちの心の中にずっしり残っているとても大切な事業であります。当然、引き続きこの事業が行われていくという中で助成金をカットするということは、結局は父母負担を増大させるだけしかないわけなんです。これは子育て支援にも逆行するというようなことで、私は復活させるための修正は当然だというふうに考えております。


 そうしたことを理由に、この修正案に対して賛成をしていく考えを述べさせていただきました。痛みを伴うものというのは仕方がないというような発想だとか、人気どりのためだとかいうようなことは、私はとても今までの中で考えたこともなかったんですけれども、少子・高齢化、特に少子化の中で、少しでも扶桑町の財源が許すのであれば、今この時点にやるべきことはあるということを含めて討論とさせていただきます。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 大藪三郎君。


   〔13番 大藪三郎君登壇〕


○13番(大藪三郎君) 既に反対意見は出ておるところではありますが、先ほど質問を出した立場もありまして、また乳幼児医療、前定例会では意見も出した関係もありまして、二、三意見を述べ、総体的には反対討論にかえさせていただく次第です。


 まず、今も賛成討論の中では個々に詳細に賛成の立場からのさらに砕いた説明がなされて、個々に眺めてみますと、それこそなるほどいい政策だと。私も中にはさすがいいところに目がつけられておるという気持ちで眺めておる項目もあります。ですが、総体的には、先ほどちょっと触れましたように、基本事項として、これは見解の相違かもしれませんが、当局側の予算の提出権といいますか、権限を、カットしたやつを復活させる、あるいは上げようとするものを下げる、逆に下げようとするものを上げるというものはないわけですが、例えば同一方向で上げようとするものをさらに上げた方がいいんじゃないかというのは、さらに後押しするというような意見になるかもしれませんが、当局の提案に対する方向性に逆行するような項目は、やはり提案権を侵すものではなかろうかというふうに解釈をするところであります。もちろん提案者は先ほど、決議するのは款であり、項だと。大きく集合した集合体の款であるという意見も出されたわけですが、なるほど大きな集合体は款でありということであるわけですが、その款をつくり上げておるのが一番下の目であり、説明欄であるわけです。したがって、一番細部の手足の一番分かれやすいところの目あたりを方針に沿わない提案では、ちょっと提案権を侵すものに触れるんではなかろうかというような解釈をしておるわけで、したがって、内容のこともありますけれど、総体的にはそういう意味で、この増予算に対しては残念ながら反対せざるを得ないと思っておるところであります。


 ちょっと具体的に触れたいところもありますので触れさせていただきますが、まず保育料ですね。先ほどから反対意見、提案者も決して安くないと。扶桑町はまだ指数によっては高いぐらいだということも触れられておるわけですが、今の予算の討論の中でちょっと触れたかと思いますが、私の近所でも、扶桑町は比較してみたら、御当人は江南市と比較をされたようですが、今度、保育園に上がるので扶桑町内へ移り住んだということを実は直接話をした方もあります。ということは、そういう保育料を自分の収入に照らし合わせて、江南は幾らだ、扶桑町は幾らだということを比較されて、なるほど扶桑町は安いわいということで移られたわけで、それが本当の保育料を眺められたときの感じではなかろうかと思います。私もそういう一覧表を眺めてみますと、なるほど安いという感じを受けておるわけで、決して高いという表現は当たらないんではなかろうかと。大変18年間の据え置きという影響といいますか、逆に言いますと効果が出ておるわけで、その間、他の市町は何回か上がっておるわけですので、相当開きが出てくるというのは否めない事実ではなかろうかと思っております。したがって、先ほども触れましたけれども、今回のアップの表を見ましても、決して隣の市町の表を上回るものではないということを強く言っておきたいと思います。


 これも議案審議の中で触れたかと思いますが、最近、各地域で総会も町内で開かれておるわけですが、その町内で皆さんと接触していろいろ話した中にも、例えばこういう意見もあります、現実に。18年間も据え置いたということは、いろいろ諸物価も途中上がってきておるし、その負担が一般町民の方へかぶってきておると。そういう子育ての人たちは若いお母さん、あるいは若い夫婦だから、少子化対策という意味からも助けないかんけれど、それは世の中の相場というものがあって、限度があるんではなかろうかと。余り全町民に覆いかぶすような負担をかけるようなことはある程度は改めないかんわなという意見も出てきております、直接意見を交換をしておりますと。ということで、決して住民の皆さんも、18年間据え置きの保育料を値上げしてはいかんということで固まっておるわけではないと私は感じておることを触れさせていただきたいと思うところであります。


 そのほか乳幼児のことに関しましては、また後ほどいろいろ各議員の皆さん方からも議論が出てこようかと思うところですが、前回、私どもも共産党の皆さん方が提案された内容に賛成をしたのも事実であります。そのときもはっきりとその提案の内容は値上げとともに、それは7歳未満ということで今回のような就学前ではなかったわけですが、私どもは町の姿勢が大分その方向に向いてきたということで、年齢の議論はともかくも、町の後押しをしようという立場から乳幼児の医療保護の提案に乗ったわけでして、決して一から十まで賛成だったということではなかったわけで、そういう意味のことを黙っておっちゃいかんなと思いながら、当時、賛成討論の中で触れさせていただいたわけで、これは議事録にきちっと載っておるかと思っております。ですから、そんなような意味で今回の修正意見、反対だとは何事だと、前回と変わらんのではないかということもありますけれど、基本的にはそういう立場であったということも触れさせてもらいながら、あと細部もありますけれど、全体的には当局側の提案権に、私としては、目とはいえども方向性の違う内容については触れるものではなかろうかという解釈をさせていただいて、総体的には今回の修正意見には残念ながら反対させていただくところです。以上です。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 討論を終結いたします。


 これより議案第1号に対する修正案の採決を行います。


 本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) ありがとうございました。


 起立少数であります。よって、議案第1号に対する修正案は、否決されました。


 暫時休憩いたします。2時40分まで休憩いたします。


              午後2時24分 休憩








              午後2時40分 再開


○議長(江口勝敏君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。


 次に、原案の討論を行います。


 反対の討論を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


   〔16番 小林 明君登壇〕


○16番(小林 明君) 議案第1号 平成18年度扶桑町一般会計予算への反対の討論をさせていただきます。


 住民の役に立つ予算にしないといけません。町政の実態を反映した鏡でないといけませんが、最近の扶桑町は、その鏡に映すとぞっとする内容になっています。


 小泉内閣が誕生してから、格差が拡大している。構造改革で、弱い立場の者がますます弱い立場になってきています。障害者は、障害者自立支援法によってサービスが受けられない。負担が押しつけられる。高齢者は、高齢者の年金控除、老年者控除、配偶者特別控除、定率減税の減により増税増税となっており、雪だるま式に負担がふえる。また、介護保険や国民健康保険にはね返ってきます。雇用でも、不安定雇用がふえて賃金が上がらない。踏んだりけったりであり、こういうときこそ住民の暮らしを守っていかなければならないと思います。そのとりでになることが自治体の役割であります。


 江戸町政では、行政改革といって負担を押しつけ、サービスを切り捨てることを平気でやっています。新行政改革大綱の財政フレームはでたらめであり、それを根拠に住民に痛みを押しつけています。それがでたらめだと、今度は中期財政試算を出してきたが、それもでたらめです。当局が作成した中期財政試算によれば3億8,500万円不足し、行政改革を行っても2億1,000万円の不足が出ると言っておりました。ところが、平成18年度予算では、財政調整積立基金から1億4,274万円を繰り入れて財源不足になっておりますけれど、繰越金が1億5,000万円ほど新たに出てくるだろうということですので、実質的には財政調整積立基金を取り崩さなくても財政的にはやっていけます。行革をやらなくても財政運営ができることが明らかになっていると思います。財政試算は既に破綻していますし、それをもとにしての行革は考えられません。


 保育料を18年間値上げしなかったから値上げ幅が大きくなったというが、保育料を18年間値上げしなかったことは自慢できることではないですか。


 乳幼児医療制度では、扶桑町が4歳未満児の医療費の無料化を最初にやったが、それ以来やってきませんでした。扶桑町は愛知県下の中でおくれた自治体となってしまっており、このおくれを取り戻すべきで、4月に施行することができるのに10月施行におくらせてしまった。今求められていることは少子化対策だと思う。子育て支援を充実させることが必要であり、こんな予算には賛成できません。


 国民保護法が制定され、予算化されている。国民保護法は、戦争を前提とした計画づくりになっているが、日本は戦争を放棄した国であるのに、戦争を想定して計画することはあってはなりません。


 自動車取得税、地方道路譲与税、自動車重量譲与税、道路占用料などは、道路に関係する費用にしか使えません。道路特定財源は、法では道路に関することにしか使ってはいけないことになっています。予算書の収支を見ると、土木の道路に使う費用の方が少なくなっていると思います。法律では使っていけないところに使っているのです。住民から出された要望に対して、どういう対応をしているの。住民要求にこたえる財源がありながら使っていないのです。側溝新設は9.7%、側溝修繕は12.1%、舗装整備は15.8%しか使っていません。この程度しか対応できていないのです。特定財源をどこに使うかわからないようなどんぶり勘定の予算になっていて、いいかげんであることを指摘して、反対討論といたします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 高木鎬逸君。


   〔15番 高木鎬逸君登壇〕


○15番(高木鎬逸君) 議案第1号 平成18年度扶桑町一般会計予算につきまして意見をちょっと述べまして、賛成といたします。


 18年度予算を見てみますと、企業の景気が上向いたことにより増収が一応見込まれておりますと。だが、税制改革によりまして、一般の町民は個人の町民税が恐らく今度のあれでは増額になってくると思っております。苦しむことになると思います。今後は住民が痛まないような町税の増収を、前から一般質問で申し上げましたように、考えて努力をしていただかないかんと思っております。その辺はあまり努力をしてみえないようですので、今後はその点にも特に努力をしていただきたいと思います。


 今年度行われます住民参加条例などは、本当に行政と住民が一体となってこの条例に沿って一生懸命頑張って、扶桑町のためにしていかなければならんと思います。ちぐはぐでは本当にだめなことになるというふうに思っております。


 今回この少子化対策として、乳幼児医療費の予定として、先ほどは皆さん方、4月からとおっしゃってみえたが、10月から就学前までの通院を対象に拡大されておりますが、今後は国からも、どこもかも、この議会におきまして少子化対策ばかりですわね。少子化対策に力を入れていくことが、本当に今回の議会の大きな争点になってきております。だが、今年度は、扶桑町におきまして少子化対策に逆行しておるようなことについて、本当に頭が痛いのでございます。なぜかと申しますと、保育料を18年間も値上げをしていなかったので値上げをするということですが、18年も値上げをしなんだということは、今までの行政の方は本当に立派だと思います。これで18年も頑張ってされてこられたということは、本当に立派なことだと思っておるんです。ですから、本当にこのことにつきましても、今後は当局とよく話し合って申し込んでいきたいというふうに考えておるところでございます。


 先ほども申しましたが、予算には乗っておりませんけれども、小学校・中学校の今の自然教室保護なんかはことしは上げられておりません。これは予算書がないので本当はいけませんけれども、10何年間、私も卒業式に行って、子どもの答辞の言葉なんかを聞いておりますと、一番印象に残ったということは、そこへ行ってきて一代のうちの思い出があったなあということになっております。なぜ私がこういうことを申しますかというと、子どもがそれだけ思っておるということは、この扶桑町の町民の皆さん方の税金でそれだけ補助をしてきてあげたということは、扶桑町の町民の皆様方がこれだけ扶桑町の子どもを大事にして、少しでもそのように思い出が残るようにしてきたということは、私、大変立派ではなかったかなあというふうに今ながら考えておるのでございます。


 ですけれども、残念でございますけれども、そんなことを言っておってもいけませんが、今回の大きな70項目に上る重要な施策を考えて一般会計で行っていただくことになっておりますので、これを賛成して、住民の負託にしっかりとこたえていただいて、今のよりよい政策を住民の方々、それから本当にすばらしい政策だなあというようなこの18年度の政策に持っていただきたいことを願い、賛成といたします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 浅井捷史君。


   〔11番 浅井捷史君登壇〕


○11番(浅井捷史君) 私は、議案第1号 平成18年度扶桑町一般会計予算に対し、賛成の立場から討論をさせていただきます。


 当初の町長さんの提案説明では、国の経済状況は企業利益が改善されて、設備投資も増加しているなどと、景気が穏やかながら回復していると判断されている内容になっておりました。ところが、私どもの扶桑町では、大手企業の業績改善を受け増益が見込まれてはいますが、中小零細企業の業績はまだまだで、景気がよくなったとは決して思われません。


 歳入では、法人町民税、税制改正による個人町民税の増収が見込まれてはいるものの、これらは一過性のものとしかとらえられません。地方交付税につきましても、税収、ただいま法人税の増益ということでありますけれども、プラス・マイナスで向かい合っているといいますか、税収がふえれば交付税が減るというような形になっておりますので、引き続き行財政改革を強力に推し進めていかなくてはならないと思います。


 そんな中で目についた重点施策ということで、中にありました次のような事業も要請されております。空き巣などの住宅侵入犯罪の防止を図るため、啓発ステッカー500枚を作成し、町内事業所の協力を得ながら犯罪防止を推進すると。突然の心臓停止に対する早期対応として有効なAEDを、役場、中央公民館、総合福祉センター、体育館、保健センターの5ヵ所、それから万博から譲り受けたものを文化会館か図書館に設置していくと。住民と行政の協働によるまちづくりの環境整備のために、9月議会条例策定に向けて、先ほどもお話がありました、(仮称)住民参加条例の制定をしていくと。それと、丹羽消防署に高機能の消防指令センター及び救助工作車を古くなったので更新するというものとか、地震による被害を未然に防止するため、家具転倒・落下を防ぐ器具等の購入費及び取りつけ費に対する補助をしていくと。補助の内容は、購入費等の5分の4、限度額は1万円以内で2年間の限定と。その中にはガラスの飛散防止費も含まれておるわけであります。これも先ほどありましたように、乳幼児医療費扶助費がことしの10月より通院について就学前まで対象が拡大される予定になっております。これによって、就学前の乳幼児医療が入院・通院ともに無料となるわけであります。仮称ではありますけれども、いつまでも生き生き元気「扶桑TAKE10」事業として高齢者の食習慣の改善を10品目について行い、体を動かすことについても10分、テン・テンでありますので10分間の運動習慣を促し、生き生きとした高齢期を過ごさせるよう指導者の育成を図っていくと。これも何度も何度も話題になっておりますけれども、保育料の適正化を目指して、緩和策の3年間をかけて順次改正していくというものも中に含まれております。空き店舗を活用し、チャレンジマート等を実施するため、対象費用の3分の1、工事代金の2割を補助すると。手始めに旧柏森商店街のイトカツの店舗の活用を現在もう既にしているわけであります。それから、同じ部分でありますけれども、商店街の歩道整備として江口歯科から井戸栄までカラー舗装をしていくと。これも一大イベントになっております柏森駅舎新築に向けて駅舎施設設備を行っていくと。それと、最後になりますけれども、学童数の急増による教室不足対策として、柏森小学校に校舎を新築、6教室を増築してこれに対応するというようなものが、以上それぞれの事業がそれぞれ必要に応じて的確に予算編成されておるということで賛成とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 以上で討論を終結いたします。


 これより議案第1号の原案の採決を行います。


 原案に賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) ありがとうございます。


 起立多数であります。よって、議案第1号 平成18年度扶桑町一般会計予算は、可決されました。


           ──────────────────





◎日程第2 議案第2号 平成18年度扶桑町土地取得特別会計予算





○議長(江口勝敏君) 次に日程第2、議案第2号 平成18年度扶桑町土地取得特別会計予算について、討論を行います。


   〔「討論省略」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 討論省略の声がありますので、これより議案第2号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) ありがとうございました。


 起立全員であります。よって、議案第2号 平成18年度扶桑町土地取得特別会計予算は、原案どおり可決されました。


           ──────────────────





◎日程第3 議案第3号 平成18年度扶桑町国民健康保険特別会計予算





○議長(江口勝敏君) これより日程第3、議案第3号 平成18年度扶桑町国民健康保険特別会計予算についてを議題といたします。


 本案については、先ほどの休憩中に、議案第3号 平成18年度扶桑町国民健康保険特別会計予算に対する修正案が提出されました。


 これより議案第3号に対する修正案についてを議題とし、提出者、小林 明君から説明を求めます。


 小林 明君。


   〔16番 小林 明君登壇〕


○16番(小林 明君) 扶桑町議会議案第3号 平成18年度扶桑町国民健康保険特別会計予算に対する修正案の提出をいたします。


 上記の修正案を、別紙のとおり地方自治法第115条の2及び扶桑町議会会議規則第16条の規定により提出します。


 提案理由は、一般会計と同じように、住民の皆さんの生活と福祉を守るということから提案させていただくものであります。


 これまで、住民の健康保持のために国民健康保険特別会計で各種がん検診の助成を国民健康保険加入者に行ってまいりました。実質無料で受診をすることができました。しかし、18年度の予算では、行政改革を理由にこの各種がん検診の助成を廃止することになっております。この助成は、住民の健康保持のみならず、検診によってがんの早期発見・早期治療をすることにより、医療費を抑制するという目的もあると私は思います。このような助成を行政改革を理由に打ち切ることには到底賛成できるものではありませんし、行政改革と言えるものではないと思います。


 町長は、国民健康保険加入者以外の住民は自己負担もあり、それと同額の負担をしてもらうことで助成を廃止するという予算提案を行いました。しかし、住民の健康を守るという観点に立てば、国民健康保険加入者が助成によって無料というならば、国民健康保険加入者以外の住民にも助成をして、無料にして、受診率を引き上げ、住民の健康を守っていく。これが私は本筋だと思います。


 こうした立場から、修正案は款6.保健事業費、項1.保健事業費の1,559万4,000円を1,667万2,000円に修正し、107万8,000円を増額するものであります。そして、その財源として款8.項1の予備費を1,038万5,000円から930万7,000円に減額いたします。


 事項別明細書で説明しますと、歳出の保健事業費の疾病予防費の負担金、補助及び交付金を107万8,000円にするものであります。これは今年度まで行われていた各種がん検診の助成と同じ額であり、18年度においても引き続き助成をしていくというものであります。予備費は、先ほど申しましたように107万8,000円の歳出予算を増額したということで、同じ金額を減額させていただいております。


 住民の皆さんの健康保持と早期発見・早期治療による医療費抑制のためにも、修正案にぜひとも御賛同くださいますことをお願いいたしまして、提案説明といたします。


○議長(江口勝敏君) 以上で修正案の説明は終わりました。


 これより質疑を行います。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 質疑もないようですから、以上で質疑を終結いたします。


 これより議案第3号 平成18年度扶桑町国民健康保険特別会計予算について討論を行いますが、本案については、ただいま修正案が提出されております。したがいまして、修正案の討論と採決を先に行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 新井三郎君。


   〔3番 新井三郎君登壇〕


○3番(新井三郎君) 議案第3号 平成18年度扶桑町国民健康保険特別会計予算の原案に対して賛成する立場から、修正案に反対するものであります。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小室美代子さん。


   〔17番 小室美代子君登壇〕


○17番(小室美代子君) 18年度の扶桑町国民健康保険特別会計に対する修正案に賛成の立場で討論をさせていただきます。


 提案者の方からも説明がありまして、ぜひ早期発見・早期治療という立場からも、この18年度町長原案の予算では認められないと。だから、補助制度を復活させるというようなことで説明があったわけです。質疑もなかったので皆さん賛成していただけるのかなと思っておったわけですけれども、そういうふうではなかったわけで、非常に残念な思いをしております。


 そもそも国民健康保険の加入者に対して、要するに医療費をできるだけ少なくしていく上では、病気の早期発見・早期治療というのが本当に大切だということが全国の経験からも明らかになって、この扶桑町でも疾病予防ということで以前から加入者に対して助成制度が行われていたわけであります。それをこのたび廃止するということは、まさにそうしたこれまでの行政に対して水を差すことにもなってくるというふうに思っています。


 町長がなぜこの補助金をカットしたかというと、先ほどもありましたように、国保加入者と一般の方との不公平という問題が言われておったわけでありますけれども、しかし、この国民健康保険の加入者はみずからの国民健康保険税というものを納めて、その予算の中で補助金が一般会計に繰り入れされていたわけなんです。全然国民健康保険からも繰り入れされないで、一般会計ですべて国民健康保険の加入者もがん検診を受けていて、国保の人だけが無料だというのであれば、それは不公平だという部分があるんですけれども、現に国民健康保険税を負担した上での助成制度につながっているというふうに、それが現実だと思うわけであります。そういう意味でも、これまでの疾病予防対策というものを軽視するようなやり方というのは、私は到底納得できないわけであります。説明は、全体の疾病予防対策でいけば、人間ドックの受診者をふやしたというふうに説明をしておりますけれども、それはそれでいいわけでありますけれども、しかし人間ドックの費用というのは、脳ドックなんかも含めますと非常に多額な費用になってくるわけです。国民健康保険加入者の場合ですと、中小零細業者の方だとか、あるいは現役をリタイアされた退職者の方だとか、どちらかといえば収入が非常に少なくなって、それでも何とか健康を保持していかなきゃならないという人が国保に加入されてみえるわけでして、そうした点での個別の費用負担というのは少なくて、必要最小限の予防という点からいけば、このがん検診というのは非常にありがたい制度でもあったわけです。それを有料にしていくと。しかも、去年大幅に値上げしましたよね、このがん検診に当たっては。そういった点も考えますと、国民健康保険税は引き上がっていくわ、特に先ほど来からも言われておりますように、所得税の強化によって一層負担がふえていくわ、さらに自分の健康を維持していくという点での費用もふえていくという二重の構造の中で、当然こうした病気の早期発見・早期治療ということも含めますと、こうした補助金をなくすということは認められず、このたび今までどおり保健事業として107万8,000円を増額していくということについて賛成をいたしますので、よろしくお願いします。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 以上で討論を終結いたします。


 これより議案第3号に対する修正案の採決を行います。


 本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) ありがとうございます。


 起立少数であります。よって、議案第3号に対する修正案は、否決されました。


 次に、原案の討論を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


   〔16番 小林 明君登壇〕


○16番(小林 明君) 議案第3号 平成18年度扶桑町国民健康保険特別会計予算に反対をいたします。


 一般会計のときにも若干触れましたけれども、所得税の特に高齢者における年金控除の縮小によって、受け取る年金の額は変わらなくても所得がふえると。所得がふえるがために国民健康保険税の所得割の税金がふえるということで、実際には国民健康保険税を納める側にしてみたら値上げがされたものであるというふうに思います。国民健康保険税が値上げされながら、一方、これまで受けていた各種がん検診の助成が廃止される。余分に金を出しながら、これまでのサービスが受けられないという、こんな矛盾した話はないと思います。


 本当に国民健康保険特別会計の財政が厳しいと、確かに予算を見ると厳しいものがあるというふうに思いますけれども、やっぱり一番大きなものは医療給付費、療養給付費で、高額療養費においてもかなりの額の歳出予算が組まれるようになりました。これは結局、重い病気になって治療費がたくさんかかることによって、高額療養費の予算もふえざるを得んということになってくるわけで、病気が重くなる以前に治療して医療費を安くすれば、国民健康保険特別会計の支出を減らすということはできると思うんです。国民健康保険特別会計は財政が厳しいから来年あたりは値上げしなならんなんていう、そんな話が今当局の中で論議されておるようでありますけれども、値上げするというよりも、いかに医療費を抑えていくかと、このことを考えなければならないと思うんです。


 そういう意味で、この各種がん検診の助成を廃止するということは逆行するし、結局、新たに住民に国民健康保険税の値上げを強いるものにならざるを得ん、こういうものだと思いますし、そういう方向で平成18年度の国民健康保険特別会計が編成されていると言わざるを得ません。そういう点からいっても、本当に住民の利益になる予算だとは思えませんので、反対をいたします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 新井三郎君。


   〔3番 新井三郎君登壇〕


○3番(新井三郎君) 議案第3号 平成18年度扶桑町国民健康保険特別会計予算に対して賛成の討論をさせていただきます。


 一般会計繰入金は、厳しい財政事情の中、前年度と同じ9,000万円を繰り入れ、退職被保険者医療一般、それから退職被保険者の高額医療費に対する対応がなされていると思います。疾病の早期発見の手だてとして、町民の関心の高い総合健康診断については、30歳以上の被保険者を対象に、人間ドック400名から60名増の460名、そのうち脳ドック50名を併用して実施するよう予算に組み込まれています。予防事業は非常に大切であり、予算に対してどの程度反映されるか、常に精査していただくことをお願いして、賛成の討論とさせていただきます。以上です。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 討論もないようですから、討論を終結いたします。


 これより議案第3号の原案の採決を行います。


 原案に賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) ありがとうございました。


 起立多数であります。よって、議案第3号 平成18年度扶桑町国民健康保険特別会計予算については、可決されました。


           ──────────────────





◎日程第4 議案第4号 平成18年度扶桑町老人保健特別会計予算





○議長(江口勝敏君) 次に日程第4、議案第4号 平成18年度扶桑町老人保健特別会計予算について、討論を行います。


   〔「討論省略」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 討論省略の声がありますので、討論を終結いたします。


 これより議案第4号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) ありがとうございました。


 起立全員であります。よって、議案第4号 平成18年度扶桑町老人保健特別会計予算は、原案どおり可決されました。


           ──────────────────





◎日程第5 議案第5号 平成18年度扶桑町公共下水道事業特別会計予算





○議長(江口勝敏君) 次に日程第5、議案第5号 平成18年度扶桑町公共下水道事業特別会計予算について、討論を行います。


   〔「討論省略」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 討論省略の声がありますので、討論を終結いたします。


 これより議案第5号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) ありがとうございました。


 起立全員であります。よって、議案第5号 平成18年度扶桑町公共下水道事業特別会計予算については、原案どおり可決されました。


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◎日程第6 議案第6号 平成18年度扶桑町介護保険特別会計予算





○議長(江口勝敏君) 次に日程第6、議案第6号 平成18年度扶桑町介護保険特別会計予算について、討論を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小室美代子さん。


   〔17番 小室美代子君登壇〕


○17番(小室美代子君) 議案第6号 平成18年度扶桑町介護保険特別会計予算について、反対の討論を行わせていただきます。


 18年度の介護保険特別会計は、第3期の介護保険計画に基づいて、保険料、あるいはサービス、こうしたものが見直しをされ、そして計上をされてきております。もともと介護保険制度というのは「保険料あってサービスなし」と言われ、そのままスタートをしてきたのが過去の経過にあるわけです。保険料を払っても、サービスを受けるときには受けられないのではないか、こうした問題が今日もなお続いてきているわけでありますけれども、見直しというのであれば、そうしたふぐあいなことを見直しして、そしてだれでも必要な介護が受けられて、安心して老後を送ることができる、そのための介護保険だと思うわけです。


 ところが、実際の政府も含めた見直しというのは、さらに高い保険料を押しつけ、そしてサービスについては切り縮めていくというような中身もあるわけであります。そういう点から見て、この扶桑町の介護保険特別会計がどうであるかという問題に触れていきたいと思います。


 まず、保険料の問題であります。18年度の保険料は、見直しの中で基準額が上がってきております。これまでの基準額は2,726円でありました。第3期になりますと、3,345円と上がってきているわけであります。そして、徴収段階もこれまでの5段階から7段階に分類されてきております。この内容を見ますと、この介護保険料が所得に応じて決められるということから、結局、税制改革で所得税が強化されたことにより、介護保険料が大幅に増額していくという状況になってきているわけです。所得税の課税強化については一般会計でもるる申し上げましたので重複は避けますけれども、しかしこれまで、例えば夫婦で20万円の年金をもらっていた世帯が、18年度になりますと、結局、これまで非課税であった方が課税対象になってくるというようなことになりますと、これまでの2段階が一気にはね上がって3段階、4段階へと引き上げられていくわけであります。そうなりますと、これまで2段階であった夫婦で、4万9,000円ほどの年間の保険料が9万200円にも引き上げられるというような状況になっていくわけであります。


 そもそも保険料というのは、その町の給付額、事業費、そうしたものを合算して、そして保険料が決まってくるわけでありますけれども、政府の改革によりまして18年度から地域包括支援事業というものが新たに加わって、これまで一般会計で行われていた事業が介護保険会計のところで行われるようになってきて、事業量が大幅にふえるという結果をつくり、その結果、この介護保険料の増額になってきているということになるわけです。そういう面から考えますと、国の財政的な支援は当然でありますが、町としてもこうしたことになっていく経過を考えると、高くなっていく保険料に対する軽減措置というものを本来はさらに充実させていく必要があったにもかかわらず、そうしたことについては配慮もされていないわけであります。


 サービスの問題で言うならば、本来、第3期ということで18年度から改正されるべきところを、17年度の10月には先取りをする形で施設に入所する人の住居費だとか食費が有料になって、負担がふえてきております。そして、18年度からは介護認定の見直しということで、特に介護1の方が介護1と要支援1、2に振り分けられるということであります。もともと介護1に認定された方が要支援という形に認定し直しされるとどうなるか、これまでのサービスの限度額が切り縮められるということになっていくわけであります。ホームヘルパーを利用したり、あるいはデイサービスを利用して、そして1人で何とか自立して暮らしていけるという人が、今度の見直しの中で要支援1、2になった場合に、本当に自立して生活していけるだろうかという不安が非常に高いわけであります。


 そうした点では、質疑の中で何とか地域包括支援事業の中で支援をしていくんだというような答弁をしておりますけれども、しかし実態としては、実際は限度額の状況を見ますと、その限度額が切り下げられているという実態を見ると、私はこれまでのサービスがより切り縮められていくというふうに思えて仕方がないわけであります。


 若いころから、元気なうちから介護保険料を負担しながら、65歳になって、そして自分で自分のことができなくなったときに、利用料を負担できなくてサービスが受けられないなどというような状況が今後ますます深刻になってくるんではないかというふうにも思います。そういう意味では、より一層の軽減措置というものも、町としてきちんと独自ででもこれを打ち立てて、必要な介護が受けられるようにすべきことを要求し、そして先ほど来から申し上げておりますように、18年度のこの介護保険特別会計は、保険料の増額とサービスの切り縮めという部分もありまして、反対をさせていただきます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 新井三郎君。


   〔3番 新井三郎君登壇〕


○3番(新井三郎君) 議案第6号 平成18年度扶桑町介護保険特別会計予算について、賛成の討論をさせていただきます。


 この予算は、第1に介護保険制度の改定に伴う内容のものが多く含まれています。その1に、介護認定審査会とか認定調査費の予算も計上され、制度改正に対応しています。


 その2に、新規事業も予算化されています。地域密着型介護サービスとして、要介護1以上の人がグループホームを利用した場合、保険給付がされます。密着型介護予防サービスとして、要支援2の人がグループホームを利用した場合、これも保険給付されます。介護予防施策事業として、介護保険非該当者のデイサービス等の事業を実施されていますし、また包括的支援事業として地域包括支援センターも設置し、介護予防プランの作成、総合相談、支援事業等が行われ、さらに任意事業として地域支援事業、徘回高齢者家族支援事業等も実施されます。


 以上のような、扶桑町としていろいろな保険給付、予防対策、支援事業に取り組んで援助する予算になっていますので、賛成討論とさせていただきます。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 以上で討論を終結いたします。


 これより議案第6号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) ありがとうございました。


 起立多数であります。よって、議案第6号 平成18年度扶桑町介護保険特別会計予算については、原案どおり可決されました。


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◎日程第7 議案第7号 平成17年度扶桑町一般会計補正予算(第7号)





○議長(江口勝敏君) 次に日程第7、議案第7号 平成17年度扶桑町一般会計補正予算(第7号)について、討論を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


   〔16番 小林 明君登壇〕


○16番(小林 明君) 扶桑町議会議案第7号 平成17年度扶桑町一般会計補正予算(第7号)に反対をいたします。


 今回提案された歳入歳出予算の総額を1,843万3,000円増額して、それぞれ80億1,181万3,000円とするものでありますが、当初予算は76億4,450万円でありました。約3億6,000万円もこの1年間に増額してまいりました。当初予算について、町当局は財政が厳しいからということで行政改革を、その行政改革も私に言わせたら本来のむだを省き、効率的な行政を進めて、住民の福祉を増進させていくという立場のものではなくて、それに反対の住民サービスを切り捨てる、むだはそのまま温存しているという行政改革が強行されてきているわけですけれども、本当に住民に犠牲を押しつける改革なるものをやらなければならなかったのか、やらなければ財政は破綻してしまったのか、そういう観点からこの補正予算を見てみますと、全く破綻するどころか、十分住民のサービスを充実させていけるものであったということが言えると思います。


 当初予算では、町税について38億2,536万6,000円計上されておりましたけれども、実際には、現在の予算では40億8,835万5,000円と約2億ほど歳入予算をふやしております。地方交付税も当初予算では6億3,800万円でありました。今回提案された予算によると7億7,733万4,000円であります。1億4,000万円ほどの当初予算と比較すると増になっております。繰越金についても3億2,453万2,000円、現在の予算でありますが、当初予算では1億5,000万円でありました。この半分を積み立てるということになっておりますので、1億6,000万円は基金の方に積み立てられることになっております。こういうふうに基金の方に積み立てながら、繰入金は5億5,070万7,000円当初予算で組みながら、実際には先ほど言いました町税の歳入増、地方交付税の歳入増などによって、財政が厳しい厳しいと言いながら途中に繰入金をどんどん減らしてくるということを行ってまいりました。諸収入についても3億9,000万円の当初予算でありましたが、318万9,000円の今回の補正増によって、計が4億1,000万にも及んできております。これで約2,000万円増になっております。


 このように財政が厳しい厳しいと、だから今までやってきたことをどんどん切り捨てていく行政が、本当は財政が厳しくないのに口先で財政が厳しい厳しいといって住民に犠牲を押しつける、サービスを切り捨てるということを17年度はやってきていると思いますし、この17年度の今回提案されたのもその反映だと思います。


 個々に言いますと、し尿処理費で負担金が308万2,000円減額されているわけで、これは12月の議会にも指摘されたことですけれども、本当にずさんな事務を、財政が本当に厳しかったら財源はないのかといって探さないかんと思うんです。財源はどこかにないかといって、あるのに、その気になって探す気がないからこんな今ごろになって出てくるんだと思う。結局は、財政が厳しいというものじゃないというように思います。


 農業費で土木課の仕事ですが、県営畑地総合土地改良事業負担金が153万6,000円ふやされておるんですが、こんなもの工事をやってから後から県に負担金を納めるなんていうことは本当にけしからん話だと思うんですよ。予算が通ってから初めて工事を発注することができるわけであって、負担する側の予算がまだでき上がっていないのに工事を発注しちゃって、工事も金も多分払っておるんじゃないかと思いますけれども、予算が通過していないのに仕事だけやらせるという、こんな愛知県のやり方は絶対違法ではないかというふうに思うんです。県会議員も何かしたか、一般質問か何かやって、みんな行かれるそうですけれども、扶桑町に住んでいる県会議員もいるわけですから、県のこういうやり方に対して厳しく批判すべきだというふうに私は思います。


 学校教育施設建設資金積立金、これも反対するものではありませんけれども、結果として金が余ったからこういうところに積み立てするしかないわけなんだ。本当に財政が厳しい、住民のために何かやらないかんという思いなら、こんなところに積立金が出てくるはずがない。結局は、財政が厳しい厳しいと言いながら金を余らせてしまって、積み立てせざるを得んようなものにしてある。今度の補正予算もそういう予算だというふうに思います。


 そういう点で、僕は本当に原点に返って、住民の福祉を本当に守っていくんだ、暮らしを守っていくんだ、教育をもっと充実させていくんだという立場に立って職員の皆さんが努力すべきだと思いますし、本当に努力していただきたいと思うんです。そういうことを要望して、反対討論といたします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 大藪三郎君。


   〔13番 大藪三郎君登壇〕


○13番(大藪三郎君) 一般会計補正予算に賛成の討論をさせていただきます。


 私も過去、企業におる時分は予算担当をしたこともありますし、四苦八苦してそれをいかにその範囲内で動くかということに苦労をした記憶がまだまだ残っております。


 特にこういう行政となりますと、町民税初め収入そのものは最初から大きく見込んで、ひょっとしたらへこんじゃいかんなということもありまして、収入は少な目に、あるいは歳出の方は足らんようになるといかんので若干多目にという心理はよくわかるわけです。その結果が今回の最後の補正で、収入が思ったより浮いてきたと、あるいは精査をしてみたら支出の方も予定よりは少なく済んだという部分もあるようで、これは結果から見ると、何だ、雑じゃないかと、見通しが悪いじゃないかということもありますが、これが3ヵ月も4ヵ月も前から眺めると、その時点での手のうちはこれでいいだろうかということで冷や汗をかきながら運営をしておったんじゃなかろうかと思います。


 そういう中で精査をしながらこの年度末まで持ちこたえてきて、しかもよくその運用を図りながら、今回は学校の基金へ積んだり、あるいはもう一つ、老人保健への繰出金もあるようですが、その運用に苦労の跡がしのばれると私は眺めております。


 したがいまして、今回の補正予算につきましてはよくやっていただいたと。さらに今後もその精神を貫いて、新年度へ向けて発進していただきたいことをお願いしまして、賛成討論とさせていただきます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 近藤泰樹君。


   〔8番 近藤泰樹君登壇〕


○8番(近藤泰樹君) 議案第7号 平成17年度扶桑町一般会計補正予算(第7号)について、賛成の立場で討論をさせていただきます。


 一般会計補正予算の中身は、次世代育成支援対策交付金で延長保育とか、校舎大規模改造事業補助金で山名小学校のアスベスト除去費用で一部国庫補助されます。県補助金では399号線の斎藤・郷東などが道路改良されます。また、江南丹羽環境管理組合負担金や愛北広域事務組合負担金の精査や駅舎施設費負担金の精査、文化会館の入場料の増、そのほか国・県のいろいろな事業項目の確定に基づく見直しと条例の決定などによる補正予算でありますので、賛成といたします。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 以上で討論を終結いたします。


 これより議案第7号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) ありがとうございます。


 起立多数であります。よって、議案第7号 平成17年度扶桑町一般会計補正予算(第7号)については、原案どおり可決されました。


 ここで議事の都合上、休憩いたします。4時15分まで休憩いたします。


              午後4時02分 休憩








              午後4時15分 再開


○議長(江口勝敏君) 休憩を閉じ会議を続けます。


           ──────────────────





◎日程第8 議案第8号 平成17年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第5号)





○議長(江口勝敏君) これより日程第8、議案第8号 平成17年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第5号)について、討論を行います。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 討論を終結いたします。


 これより議案第8号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) ありがとうございます。


 起立全員であります。よって、議案第8号 平成17年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第5号)は、原案のとおり可決されました。


           ──────────────────





◎日程第9 議案第9号 平成17年度扶桑町老人保健特別会計補正予算(第3号)





○議長(江口勝敏君) 次に日程第9、議案第9号 平成17年度扶桑町老人保健特別会計補正予算(第3号)について、討論を行います。


   〔「省略」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 討論省略の声がありますので、討論を終結いたします。


 これより議案第9号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) ありがとうございました。


 起立全員であります。よって、議案第9号 平成17年度扶桑町老人保健特別会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。


           ──────────────────





◎日程第10 議案第10号 平成17年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)





○議長(江口勝敏君) 次に日程第10、議案第10号 平成17年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)について、討論を行います。


   〔「省略」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 討論省略の声がありますので、討論を終結いたします。


 これより議案第10号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) ありがとうございます。


 起立全員であります。よって、議案第10号 平成17年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)については、原案のとおり可決されました。


           ──────────────────





◎日程第11 議案第11号 平成18年度における固定資産税等に係る納期の特例に関する条例の制定について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第11、議案第11号 平成18年度における固定資産税等に係る納期の特例に関する条例の制定について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 これより議案第11号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第11号 平成18年度における固定資産税等に係る納期の特例に関する条例の制定については、原案のとおり可決されました。


           ──────────────────





◎日程第12 議案第12号 扶桑町障害者自立支援審査会条例の制定について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第12、議案第12号 扶桑町障害者自立支援審査会条例の制定について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 これより議案第12号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第12号 扶桑町障害者自立支援審査会条例の制定については、原案のとおり可決されました。


           ──────────────────





◎日程第13 議案第13号 扶桑町下水道条例の制定について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第13、議案第13号 扶桑町下水道条例の制定について、委員長の報告は閉会中の継続審査であります。


 お諮りします。


 本案は、委員長の報告のとおり閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第13号 扶桑町下水道条例の制定については、委員長の報告のとおり閉会中の継続審査に付することに決しました。


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◎日程第14 議案第14号 扶桑町下水道事業受益者負担に関する条例の制定について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第14、議案第14号 扶桑町下水道事業受益者負担に関する条例の制定について、委員長の報告は閉会中の継続審査であります。


 お諮りします。


 本案は、委員長の報告のとおり閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第14号 扶桑町下水道事業受益者負担に関する条例の制定については、委員長の報告のとおり閉会中の継続審査に付することに決しました。


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◎日程第15 議案第15号 扶桑町国民保護協議会条例の制定について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第15、議案第15号 扶桑町国民保護協議会条例の制定について、討論を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小室美代子さん。


   〔17番 小室美代子君登壇〕


○17番(小室美代子君) 扶桑町議会議案第15号 扶桑町国民保護協議会条例の制定について、反対の立場で討論を行います。


 この条例の提案理由にもありますように、国民保護協議会の組織及び運営について条例を制定する必要があるというふうにあるわけでありますけれども、この協議会がもし設置をされますと、国民の保護のための措置に関する法律に基づいて国民保護計画の策定が行われていくわけであります。


 そもそもこのものは、2004年6月18日に成立をいたしました国民保護法に基づいてこの条例化がされようとしているものであります。


 国民保護法の制定は、言うまでもなく自治体や民間企業や、そして国民を強制的に戦争に動員する仕組みの法律だというふうに私は思うわけであります。つまり、外国からの武力攻撃、または予想される場合に、国や自治体、指定公共機関の役割を具体的に規定し、国民が安全に避難する方法などを定めたものと受けとめられているからであります。しかし、内容は、日常の中で国民を管理する仕組み、あるいは日常的な訓練を通じて国民に広く教育をしていく、こういうことが中身になっていくわけであります。


 政府は、昨年3月に国民保護基本指針案というものを公表し、国民保護に係る具体的な対処措置を定めるとしてきたわけであります。先ほども言いましたように、この国民保護計画の策定が地方自治体に義務づけられてきているわけです。


 ところが、この日本を取り巻く安全保障環境という問題について、これまでにもいろいろと国会でも議論されてきたところでありますけれども、我が国に対する本格的な侵略事態が起きるという可能性は低下しているというふうに指摘がされてきております。この情勢の認識は、昨年末に決定された新しい国防計画の大綱に基づいているものでもあるわけです。


 このようにして、指針案自身が可能性は低下していると、先ほども言ったように、我が国に対する本格的な侵略事態というのは低下しているというふうに認めている以上、じゃあどういうようなことが想定されるのかということになるわけでありますけれども、結局はアメリカが日本を足場に海外に戦争を仕掛ける場合に、例えばイラク戦争のようなアメリカの軍事介入に同盟国として日本が参加した場合、こういうことしか今の世界の状況から見て考えられないというふうにも思うわけであります。


 そういうことからも、国民保護法の制定は国民保護を看板としながら、実際には戦争協力への体制づくりを目的にしたものになっているわけであります。


 したがって、このような中身を持つ国民保護計画の策定、これは今も言いましたように、扶桑町の国民保護協議会を設置することによって、その策定スケジュールに沿ってやられていこうとしていくとすれば、このような協議会は私は到底認めるわけにはいかないわけであります。


 今、本当に必要なことは、憲法第9条を初めとして、日本国憲法に基づく政治と外交の力によって戦争やテロを防ぐ道に立ち返るべきだということを強く申し上げまして、この条例制定については反対をさせていただきます。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 伊藤伊佐夫君。


   〔14番 伊藤伊佐夫君登壇〕


○14番(伊藤伊佐夫君) 扶桑町議会議案第15号 扶桑町国民保護協議会条例の制定について、賛成の立場で討論させていただきます。


 提案理由にもございますように、武力攻撃事態等における有事のための国民の保護の措置について、その協議会の条例を制定するものであります。


 私は、平和ということにつきましては非常に重要である。もちろん、そういう戦争を起こさない状態をつくっていくということは大変重要であるし、また外交努力をしていただかなければならないと思いますけれども、単に戦争がないという状態の平和であっては私はならないと思います。しかしながら、現実には、今、世界各地で戦争が起きておりますし、一例をとるならば、北朝鮮からもミサイルが飛んでくるというような状況もある中で、有事の際に国民をどう守っていくかということは、法治国家である国の責務であります。そういう観点に立ちまして、私はこの条例に賛成とさせていただきます。以上でございます。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 以上で討論を終結いたします。


 これより議案第15号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) ありがとうございます。


 起立多数であります。よって、議案第15号 扶桑町国民保護協議会条例の制定については、原案のとおり可決されました。


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◎日程第16 議案第16号 扶桑町役場の位置を定める条例等の一部を改正する条例について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第16、議案第16号 扶桑町役場の位置を定める条例等の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 これより議案第16号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第16号 扶桑町役場の位置を定める条例等の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。


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◎日程第17 議案第17号 扶桑町特別職の職員で非常勤のもの等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第17、議案第17号 扶桑町特別職の職員で非常勤のもの等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、討論を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小室美代子さん。


   〔17番 小室美代子君登壇〕


○17番(小室美代子君) 先ほどの扶桑町国民保護協議会条例の制定について反対をさせていただきました。


 今度の17号の条例の内容は、この協議会の委員に対する報酬を定めたものでありますので、私は先ほどの協議会は設置すべきではないという立場からも、この条例も必要はないという立場から反対をいたしますので、よろしくお願いします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 大藪三郎君。


   〔13番 大藪三郎君登壇〕


○13番(大藪三郎君) ただいまの17号議案に、賛成の立場で意見を言わせていただきます。


 先ほど伊藤議員が保護協議会の設置条例につきまして賛成意見を述べましたように、私もその立場でおります。当然、その協議会をつくるならば審議会の委員の費用弁償は決められたものでありますので、条例に定めて至極当然だと思っております。


 以上で、賛成意見とさせていただきます。よろしくお願いします。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 以上で討論を終結いたします。


 これより議案第17号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) ありがとうございました。


 起立多数であります。よって、議案第17号 扶桑町特別職の職員で非常勤のもの等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。


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◎日程第18 議案第18号 扶桑町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第18、議案第18号 扶桑町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、討論を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


   〔16番 小林 明君登壇〕


○16番(小林 明君) 扶桑町議会議案第18号 扶桑町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例に反対をいたします。


 この条例は、国家公務員の給与改定に準じて条例を改正する必要があるので提案するということになっておりますけれども、昨年の8月15日に人事院が官民較差を口実にして給与のマイナス勧告を行いました。12月に給与の引き下げの条例が提案されたわけですけれども、あわせてこの4月から給与構造の見直しを図るということで、公務員の賃金制度を抜本的に改悪するよう報告いたしました。


 今回提案されたのは、その人事院勧告をもとにして給料表を4.8%引き下げる。中高層の5、6、7、8級の人たちはかなり引き下げ率が高いわけでありますが、こうした中高層年の給与をさらに引き下げていく。そして、調整手当は地域手当に変更して、これまで調整手当は一般職の職員に対して支給するというものを、民間の賃金水準を基礎として、物価等を考慮して、職員に地域手当を支給するということで、地域手当が廃止されるという可能性もありますし、支給額が減らされるという道筋をつくったものではないかというふうに思います。


 勤務成績の給与への反映ということで、第6条あたりからずうっと定められて、必要な事項は町長が定めるとかいうのがずうっと出てきております。これについては、結局、勤務成績に基づくということを言いながら、実際には民間でも能力成果主義という賃金体系がつくられて破綻してきておりますけれども、そういう能力成果主義という賃金査定を導入するというものだと思います。


 今言った能力成果主義というのは、もう民間では破綻してきているものを、今回の人事院勧告に基づく条例改正で導入しようということになって、結局、いろいろな必要な事項は町長が定めるというような形になって、どういう中身になるかわかりませんけれども、役場の職員を競争に駆り立ててチームワークを破壊していく結果になるんじゃないかというふうに私は思います。そういう意味では、本当に職務を遂行していくという点で弊害になる可能性が十分あると思います。


 憲法15条は、公務員は全体の奉仕者ということが明記されておりますから、この能力成果主義が導入されることによって、公務員の使命を果たすということが薄れてくるのではないだろうかというように思います。


 今回のこうした条例改正によって、民間と公務員との賃金の較差を是正するなどということを言いながら、公務員の賃金を実質的に下げて、民間の賃下げにもつながって、賃下げの悪循環を引き起こす内容だと私は思います。


 本当に今、公務員が全体の奉仕者として、住民の皆さんに奉仕する立場で、それに応じた労働条件というものが保障されなければならないにもかかわらず、どんどんどんどん賃金を下げる成果主義などを導入して競争をあおり立てる、住民奉仕の立場を薄れさせるものが今回の条例改正の内容だと私は思います。そうした条例には賛成をできませんので、反対をいたします。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 以上で討論を終結いたします。


 これより議案第18号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) ありがとうございます。


 起立多数であります。よって、議案第18号 扶桑町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。


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◎日程第19 議案第19号 扶桑町職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第19、議案第19号 扶桑町職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 これより議案第19号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第19号 扶桑町職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。


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◎日程第20 議案第20号 扶桑町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第20、議案第20号 扶桑町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 これより議案第20号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第20号 扶桑町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。


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◎日程第21 議案第21号 扶桑町職員の公益法人等への派遣に関する条例の一部を改正する条例について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第21、議案第21号 扶桑町職員の公益法人等への派遣に関する条例の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 これより議案第21号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第21号 扶桑町職員の公益法人等への派遣に関する条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。


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◎日程第22 議案第22号 扶桑町手数料条例の一部を改正する条例について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第22、議案第22号 扶桑町手数料条例の一部を改正する条例について、討論を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小室美代子さん。


   〔17番 小室美代子君登壇〕


○17番(小室美代子君) 扶桑町議会議案第22号 扶桑町手数料条例の一部を改正する条例について、反対の討論をいたします。


 この条例改正の中の一部に、今回の場合は住民票の写しとか閲覧とかあるわけでありますが、そのほかにも徘回高齢者家族支援サービス事業の利用料ということで500円が630円以内に改められるという内容があるわけです。これは、主に認知症の方が徘回する際に居場所を確認するという意味で、携帯機のようなものを取りつけて、そしてもし徘回されて居どころがわからなくなったときに逆探知をするような形で居場所を確認していくという点では、非常にこの制度そのものはよろしいわけでありますけれども、問題は、当初より私はこういうものは有料ではなく無料でやるべきだということを要求してきたわけであります。特に、この在宅介護、その中でも認知症の方を介護するということは、その家族にとって非常に心身ともに、また財政面でも大変苦労をされてみえるわけであります。


 そうした意味からも、有料ではなく無料ということ、さらにそれを主張してきたわけですが、実現してこなかったわけです。今回、それをさらに機種が変わるということで、630円に引き上げていくというようなことであります。


 そうしたことからも、私は有料ではなく無料という、これが原則だということからも、今回の改正には賛成することができませんので、よろしくお願いします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 大藪三郎君。


   〔13番 大藪三郎君登壇〕


○13番(大藪三郎君) 手数料条例の一部を改正する条例に、賛成の立場での意見を言わせていただきます。


 先ほど反対者も申されましたように、住民票の写しの関係も含まれております。これで一括上程されておりますので、一部だけ賛成、一部だけ反対というわけにもいけないということで、特に住民票の閲覧につきましては、私ども常々言ってきたことですし、もっともっと改善の余地があるわけですが、これは国の法律を待つところです。今回、1世帯ごとに1件というのが、閲覧1人1件ということになりましたので、相当閲覧の抑止効果も出るのではなかろうかと思います。


 たとえ閲覧が全戸数あったとしても、従来、たしか私の記憶では全部見て200万ぐらいあったんですが、1世帯平均3人として、それが3倍に飛び上がるということになって増収にも結びつくわけで、それ以上にこれが抑止力となって、閲覧が抑制されればまことに喜ばしいことだと思っております。したがいまして、今回の手数料条例の一部改正につきましては、賛成をしたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 浅井捷史君。


   〔11番 浅井捷史君登壇〕


○11番(浅井捷史君) 議案第22号 扶桑町手数料条例の一部を改正する条例について、賛成討論します。


 ただいま大藪議員からも賛成討論がありました。その中で、住民票の閲覧というところがありましたが、少し残しておいていただいた部分がありましたので、そこの部分で賛成討論をさせていただきます。


 今まで、先ほど反対の討論でありましたけれども、NTTドコモから貸与していた徘回高齢者家族支援サービスの一環として、NTTの撤退、その機器をつくるのをやめたということによって、貸与料が今までは5,229円かかっておったわけでありますけれども、新たに6,300円ということになったわけであります。その関係で、受益者負担ということで、先ほどの反対者の討論にもありましたけれども、そういう方から金を取るのはいかがなものかということでありますけれども、受益者負担といいますか、1割の630円を御負担いただくということでありますので、その意味から今回手数料条例改正ということでありますので、賛成とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 以上で討論を終結いたします。


 これより議案第22号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) ありがとうございました。


 起立多数であります。よって、議案第22号 扶桑町手数料条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。


 この際、会議時間を18時まで延長いたします。


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◎日程第23 議案第23号 扶桑町行政財産の特別使用に係る使用料条例の一部を改正する条例について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第23、議案第23号 扶桑町行政財産の特別使用に係る使用料条例の一部を改正する条例について、討論を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


   〔16番 小林 明君登壇〕


○16番(小林 明君) 議案第23号 扶桑町行政財産の特別使用に係る使用料条例の一部を改正する条例に反対をいたします。


 この条例は、駐車場の敷地として行政財産を使用する場合、1台につき2,500円以内を徴収するというものでありますが、これは主に小・中学校、保育園の敷地を指しているものであります。小・中学校の先生においても、保育園の保育士においても、児童・生徒がけがをした場合、あるいは緊急に対応しなければならない場合には、自家用車を利用している場合が多々あるというように聞いております。これまで、そういう行政財産、要するに自分の勤めているところの敷地に自動車を駐車しても無料だったものを、わざわざ料金まで徴収して駐車場として使用させるという必要は私はないと思いますし、公務を遂行していく上で自動車が必要な場合なんかもあるわけですので、このように駐車場の敷地として使用する場合に使用料を徴収するということについては反対するものであります。


 ですから、今回の行政財産の特別使用に係る使用料条例の一部を改正する条例に反対をいたします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 大藪三郎君。


   〔13番 大藪三郎君登壇〕


○13番(大藪三郎君) 今の扶桑町行政財産の特別使用に係る使用料条例の一部を改正する条例に賛成の立場であります。


 時代とともにいろいろ変わってくるわけで、思い起こせば、例えば昔、自転車で扶桑駅、柏森駅あたり、あまり大した自転車の台数でもなかったせいもあります。駅前に1日、2日ほかっておいて、今でいくと乗り捨てという時代ですけれど、当時も駅前へほかっておいて電車に乗っていったものです。そういう時代から、今は駐車場というか駐輪場を設けて、そんな無断で置いてはいかん、人の土地を勝手に利用してはいかんということでもありますし、もちろん環境整備ということもあります。そういうこともあって、例えばそういう駅前がきちんと整とんされる時代になったと。しかも、人の土地を使えば有料だと、無料で使うことはいかんという意識が芽生えてきて、皆に浸透してきた今の時代でもあります。


 振り返って町自体も考えてみますと、扶桑町時代、職員の皆さんはマイカークラブですか、駐車場を自分たちで借りて、きちっと払ってみえますし、同じ扶桑町職員という立場で、学校だから無料だと、今まで置いておるからどうだということではなくて、やはり職員は職員という一線を引くことが平等ではなかろうかと。既得権だけを主張して、既得権勝ちということでは、この時代、まかり通らないんではないかと。しかし、そうはいうものの、きちっと割引制度というか、優遇制度も町は考えての導入であるわけで、そのほかの項目も、それが主体でありますが、したがって、主張不足のところもあるかと思いますけれども、この改正の条例案に賛成をいたします。以上です。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 以上で討論を終結いたします。


 これより議案第23号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) ありがとうございました。


 起立多数であります。よって、議案第23号 扶桑町行政財産の特別使用に係る使用料条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。


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◎日程第24 議案第24号 扶桑町乳幼児医療費支給条例の一部を改正する条例について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第24、議案第24号 扶桑町乳幼児医療費支給条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。


 本案については、先ほどの休憩中に議案第24号 扶桑町乳幼児医療費支給条例の一部を改正する条例に対する修正案が提出されました。


 これより、議案第24号に対する修正案についてを議題とします。


 提出者、小室美代子さんから説明を求めます。


 小室美代子さん。


   〔17番 小室美代子君登壇〕


○17番(小室美代子君) 扶桑町議会議案第24号の扶桑町乳幼児医療費支給条例の一部を改正する条例に対する修正案の提出を行います。


 上記の修正案を、別紙のとおり地方自治法第115条の2及び扶桑町議会会議規則第16条の規定により提出をいたします。


 提案の理由といたしましては、福祉の充実を図る必要があるので提案をするというものであります。


 説明をさせていただきますが、2枚はねていただきまして、扶桑町乳幼児医療費支給条例の一部を改正する条例に対する修正案の新旧対照表ということで、目を通していただきたいわけですが、原案のところの2条の2号でありますけれども、「出生の日以後6年(6歳に達した日の属する年度の末日までの期間)」というのが原案でありますけれども、これを「出生の日以後7年(出生の日が月の末日以外の日である場合にあっては、出生の日以後7年を経過する日の属する月の末日までの期間)」というふうに修正をするということであります。


 それから施行期日につきましては、原案は「平成18年10月1日から施行する」というふうになっておりますけれども、この件については「平成18年4月1日から施行する」ということで、修正案として出させていただいております。


 それから経過措置でありますけれども、主に、ここについては、出生の日以後4年(出生の日が月の末日以外の日である場合にあっては、出生の日以後4年を経過する日の属する月の末日までの期間)を経過する乳幼児については、平成18年4月1日から同年9月30日までの間は受給者に支払うことにより医療費の支給を行うことができるというふうに、これを追加するという形になりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(江口勝敏君) 以上で、修正案の説明は終わりました。


 これより質疑を行います。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 質疑もないようですから、以上で質疑を終結いたします。


 これより議案第24号 扶桑町乳幼児医療費支給条例の一部を改正する条例について討論を行いますが、本案についてはただいま修正案が提出されておりますので、したがいまして、修正案の討論と採決を先に行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 大藪三郎君。


   〔13番 大藪三郎君登壇〕


○13番(大藪三郎君) 扶桑町乳幼児医療費支給条例の一部を改正する条例に対する修正案につきまして、ただいま提案のありました修正案につきまして、反対の意見を述べさせていただきます。


 年をそろえば平等のようで、結局は不平等だというのが私の考えでありまして、今時代の趨勢として、学年づき合いというのが一般的であります。例えば、この地方は25厄とか本厄とか、いろいろつき合いもあるわけですが、直接それはこれとは関係ないにしても、考え方として学年づき合いが今一般的です。昔は七つ上りの人は下とつき合っておったとか、そういう学年を違えてのつき合いもしておったわけですが、それもなかなかつき合いにくいということで、ですから1年生になってもまだ無料の人がおったり、払わなければならん人がおったりということでは、かえってばらばら感が出るのではないかということで、就業前で線を引いた方が一斉に1年生に上がれば全部線がそろうということで、不平等のようでこれは平等だというふうに私は感じておるところです。


 開始の10月、あるいはこの提案は4月からの修正ですが、それらのことも考えて、現物支給とか手続期間、周知期間なども考え合わせるならば、途中で切りかえては混乱が起こるというおそれもあるかと思います。したがいまして、きちっと手続を終える中で、10月からスタートした方がすっきりするのではなかろうかというのが私のこれに対する考えでもありますので、この修正案につきましては反対とさせていただきます。以上です。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


   〔16番 小林 明君登壇〕


○16番(小林 明君) 扶桑町議案第24号 扶桑町乳幼児医療費支給条例の一部を改正する条例についてに対する修正案に賛成をするものであります。


 一般会計の修正案を提案させていただいたときにも述べましたけれども、一つは財政的にどうなのかということが問題にならなければならないと思います。当局が作成した中期財政試算、何回も繰り返し繰り返しそんな言葉を出させていただいて申しわけないですけれども、それによれば、行政改革を行っても2億1,000万円の財源不足が出るんだと言っておりました。実際には1億4,200万ほどの財政調整積立基金を繰り入れて、当初予算ではそれだけの財源不足になっておりますけれども、繰越金が1億5,000万円ほど新たに出てくるだろうということですので、当初予算の1億5,000万円と、さらに出てくる1億5,000万円で3億円で、1億5,000万円は積み立て、残りはそのままに使うわけですけれども、1億5,000万円積み立てるということは、1億4,270万円ほどの財政調整積立基金は、実質的には取り崩しをしなくても財政的にはやっていけるということが明らかになっていると思います。


 この乳幼児無料というか、7歳未満児まで4月から実施した場合にどれだけの費用が要るだろうかというと、2,307万7,000円ですから、財政的には当局の中期財政試算に基づいてでもやっていくことは可能であるということが言えると思います。


 二つ目ですけれども、今、出生率が低下して、亡くなる人よりも生まれてくる人の方が少ないと。人口が減少するという時代に入っている中で、人口をふやしていくことを考えなければならないと思います。結局、子どもも産み育てる環境を整えていくということが私は重要だと思いますし、そのことを今やらなければならないと思います。


 そういう観点からいくと、財政的にも若い世代の人たちの子育てを支援していくという意味合いからいって、医療費の無料制度というのは拡充していくということが今求められていると思いますし、この扶桑町は愛知県下の中でおくれた自治体となってしまっております。そういうことから、おくれた自治体でない、ほかの自治体とも仲間入りできるような状態を一日も早く実現していかなければならないという観点からいっても、私は4月1日から実施するということが求められていると思います。


 原案は、入通院とも10月1日から就学前までを対象に行うということでありますけれども、これは現在、入院費については7歳未満児を対象にしているのを切り下げる結果となります。ですから、この修正案は入院に合わせた形で通院費も助成していくということで、7歳未満児にしているものであります。


 学年でつき合いがあるから、その方が切りがいいんじゃないかという論議がありますけれども、実際に年金、皆さんもらっている方はたくさんいると思いますが、誕生日が来ないともらえないですわね、年金は。4月1日になったらみんな、その年に65歳になるから一斉にもらえるかというと、そうじゃないですわね。65歳の誕生日が来てから初めて基礎年金の受給年齢に達するわけで、ですからそういう意味では、学年づき合いの方が公平なんだからといったら、僕は4月1日から年金をもらえるならいいけれども、6月19日の誕生日が来なかったらもらえないです。


 老人医療でもそうでしょう。老人保健の対象者は、同じ学年でも1日生まれるのが遅かったために老人医療の対象にならないといって文句を言っている人がいるわけなんです。同じ学年でもですよ。ですから、老人医療でも年齢、誕生日を基準にして対象者にしているんです。


 そういう意味からいくと、私は現実の制度としては年齢を基準にして適用しているのが多いんじゃないかというように思います。


 そういう点からいっても、この就学前という切り方でなくて、誕生日の月を対象日にした方が、ほかの制度との整合性もあるし、公平であるというように思います。


 10月から資格証というものを発行して、病院窓口で無料にするという、これはこれとして僕はいいんですけれども、なぜ10月にしなければならないか。結局、僕は町の方が事務を怠っておったと、やる気がなかったということだと思うんです。本当にやる気があるんだったら、12月に町長がああいう答弁をしたわけですから、もう既にほかの地方自治体、市町村では実施しているわけですから、その中に扶桑町を組み入れるということはいとも簡単なことだと、素人ながら思うわけでありますけれども、やる気がないからとしか思えないんです。現実に、もう4月1日から保険証というか、資格証を交付するというなんていうことは現実問題できない。だったら、4月1日から制度を実施しようと思ったら、償還払いでしか実施できないわけですから、4月1日から7歳未満児の入通院の医療費助成をするという考えに立つんだったら、それこそ準備期間がないわけですから、償還払いもやむを得ないと。本来なら現物支給で行うべきですけれども、償還払いでもやむを得ない。本気になってやる気があれば、償還払いで4月からだって可能ですから、4月からやるべきだと思います。


 財政的には、今申し上げましたようにやれるわけですから、やる気さえあればできることで、やる気がなければできないこと。私は、やる気になって、この条例の修正案を可決すべきだということで、賛成とさせていただきます。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 以上で討論を終結いたします。


 これより議案第24号に対する修正案の採決を行います。


 本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) ありがとうございます。


 起立少数であります。よって、議案第24号に対する修正案は否決されました。


 次に、原案の討論を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小室美代子さん。


   〔17番 小室美代子君登壇〕


○17番(小室美代子君) 先ほどの修正案が否決された段階で、今度の第24号 乳幼児医療費支給条例の一部を改正する条例については、反対の討論をさせていただきます。


 この提案理由の中の、乳幼児の福祉増進を充実するため条例を改正するということで、これまでの通院の医療費の4歳未満児を就学前までにするということは、確かにそれだけで言えば前進部分があるかもしれません。これを全く否定するわけではありませんけれども、ただ問題は、私は実施の時期のことを指摘したいと思います。


 先ほどの修正案の賛成討論の中にもありましたように、やる気があれば、私は4月1日からでも可能だという立場を持っております。


 それで入院についても、今まで7歳未満児であったものを就学前にするということについて、委員会でも大分議論をしたわけでありますけれども、結局同じ学年ということで、それが通例なんだということをしきりに説明をするわけでありますけれども、私は先ほどの修正案の賛成討論にもあったように、そういう問題ではないと。やはり年齢でやることの方が公平であるというふうに思っているわけであります。そういうことを委員会でも繰り返し言いましたけれども、今言いましたように、同じ学年づき合いだというような観点なんです。


 とすれば、じゃあことし4月以降に生まれた4歳の誕生日を迎えた子どもさんはどうするんだと。4月から9月までに生まれた子どもさんは、同じ学年でありながら、10月から3月に生まれた子どもは医療費の無料の対象に、この条例でいけばなるわけなんですね。片や学年づき合いだと、片や日にちで区切るというような条例の出し方というのは、相矛盾するのではないかということからも、もし百歩譲って同じ学年でということであれば、スタートの時点で4月1日でその学年の子どもさん、特にことし4歳の誕生日を迎える子どもさんはすべて対象になると、同じ学年でね。そういうことから考えると、4月1日から実施すべきだというふうに思うわけです。


 先ほども意見が出されましたが、4月1日にすることが何も、例えば近隣の市町村、この江南や大口や犬山と比較してはいけませんよ。愛知県全体の近隣状況を見た場合に、既に就学前、あるいはそれ以上に入通院とも無料化を実施しているわけなんですわ。お隣の岐阜県なんかは、県として乳幼児医療費の就学前まで実施しているわけね。そういうことを考えると、何も4月1日が早過ぎるとか、そういうことではなくて、むしろ遅過ぎる問題だというふうに指摘せざるを得ないわけであります。


 そういう点からも、この実施時期がこれでは納得できないということと、さらにせっかくこれまで入院については7歳未満児ということで実施してきたのに、これを切り縮めるようなことは認めるわけにはいかないというふうに思いますので、よろしくお願いします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 浅井捷史君。


   〔11番 浅井捷史君登壇〕


○11番(浅井捷史君) 議案第24号 扶桑町乳幼児医療費支給条例の一部を改正する条例について、賛成討論をさせていただきます。


 今議会におきまして、議案質疑、それから委員会、また本日と質疑がいろいろとなされたわけであります。一番きょうの最初の委員長報告の中でも報告があったわけであります。この場では、端的に討論をさせていただきたいと思います。


 この条例のとらえ方、認識、考え方の相違で、提案説明にもありますように、今の討論の中にもありましたが、あくまでも乳幼児の福祉増進を充実させるための条例であるという提案説明の中身的な説明があるわけで、この際、いろんなもろもろの質疑がありましたけれども、実施時期とか施設整備に関すること等、何ら問題はないと。乳幼児の福祉増進という意味から考えれば、何ら問題ないと考えますので、賛成とさせていただきます。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 渡辺 勝君。


   〔2番 渡辺 勝君登壇〕


○2番(渡辺 勝君) 私は、この条例に反対の立場で討論させていただきます。


 と申しますのは、私は2月生まれなんです。今まで何かにつけて2月生まれとか3月生まれ、非常に不利をこうむってきている。5月生まれの方と私とはまるっきり、約10ヵ月ぐらい違うんですね。そういう生まれながらにして誕生月日によって不平等が生ずるというような条例には反対をさせていただきます。以上です。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 以上で討論を終結いたします。


 これより議案第24号の原案の採決を行います。


 原案に賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) ありがとうございます。


 起立多数であります。よって、議案第24号 扶桑町乳幼児医療費支給条例の一部を改正する条例については可決されました。


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◎日程第25 議案第25号 扶桑町老人医療費支給条例の一部を改正する条例について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第25、議案第25号 扶桑町老人医療費支給条例の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 これより議案第25号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第25号 扶桑町老人医療費支給条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。


           ──────────────────





◎日程第26 議案第26号 扶桑町介護保険条例の一部を改正する条例について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第26、議案第26号 扶桑町介護保険条例の一部を改正する条例について、討論を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小室美代子さん。


   〔17番 小室美代子君登壇〕


○17番(小室美代子君) 扶桑町介護保険条例の一部を改正する条例について、反対の討論を行います。


 提案理由にもありますように、介護保険料の保険料率を改定するためということになっておりますが、基本的には介護保険料、65歳以上の第1号被保険者の保険料を大幅に引き上げる中身になっているわけであります。特に18年度というのは、一般会計でも申し上げてきました。また、特別会計、18年度予算のときにも申し上げましたけれども、高齢者への所得課税の強化によりまして、これまで非課税であった方が課税の対象になるというようなことが雪だるま式に負担がふえてくるということを指摘しましたけれども、この介護保険料もまさにそのとおりの中身になっているわけです。ただでさえ基準額が引き上げられ、さらに段階が引き上げられることによって、大幅な保険料の引き上げというようなことになる内容になっております。


 ただし、この保険料の場合、18年度、19年度、20年度と3年間にわたる経過措置というものも一部ありますけれども、そういうことがされたとしても、非常に今回の介護保険料の引き上げというのは、65歳以上の、特に年金で暮らしを支えている方々にとっては耐えがたいものになってくると私は思うわけであります。そうした意味でも、反対をせざるを得ないというふうに思います。


 もちろんこの経過措置の部分について、これをもし認めなかったら、最初から18年度のときに決めた予定どおりの介護保険料になるということは重々わかっておるわけですけれども、しかしそうであっても、今言いましたように、現在よりも高い保険料になると。例えば、年金200万円の夫婦の方ですと、これが18年度に課税対象になるということで、それぞれ御主人の方が5万100円、妻の方が4万100円になって、経過措置としては3万6,500円と2万6,400円という多少の軽減になるものの、平成17年度から比べてみれば、またそれが増額になり、19年度はさらにふえて、20年度には17年度と比較して約倍に近い保険料を負担しなければならないというような中身の条例改正でもあるということを指摘して、反対討論とさせていただきます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 浅井捷史君。


   〔11番 浅井捷史君登壇〕


○11番(浅井捷史君) 議案第26号 扶桑町介護保険条例の一部を改正する条例について、賛成討論をします。


 この条例改正につきましては、昨年10月から見直しが始まっております。3年に1度の改正時期に当たっている関係のものであります。


 先ほどから介護保険料基準額が値上がったということであります。第2期から第3期へ入るわけですが、先ほども言われましたけれども、2,726円が3,345円と、その差619円が上がったということ。それから、段階も5段階から7段階へ変わったよという、その次が御説明なかったんで、その次を説明させていただきますと、近隣では基準額は一番安くなっております。ちなみに、県平均では3,993円、扶桑町は3,345円ということであります。愛知県では、一番高いところは4,580円、一番低いところは2,900円ということになっておりますので、基準額が上がったのは間違いございません。上がっていますけれども、ほかと比べると扶桑町はこういう状況になっているということであります。


 それから、先ほどの平成18年度扶桑町の介護保険特別会計予算の中にもありましたが、扶桑町では給付費などでいろいろとそれなりに対応しております。18年度から要支援の分類も、これも御存じのように二つに分けられたと。要介護者にならないように、少しでも支援を行っていくものというふうに考えます。


 また、介護保険料の保険料率を改定するものでもありますけれども、率も最低限にとどめられており、そういういろんなものをひっくるめて賛成とさせていただきます。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 以上で討論を終結いたします。


 これより議案第26号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) ありがとうございました。


 起立多数であります。よって、議案第26号 扶桑町介護保険条例の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。


           ──────────────────





◎日程第27 議案第27号 扶桑町高齢者デイサービス事業の実施に関する条例の一部を改正する条例について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第27、議案第27号 扶桑町高齢者デイサービス事業の実施に関する条例の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 これより議案第27号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第27号 扶桑町高齢者デイサービス事業の実施に関する条例の一部を改正する条例については、原案どおり可決されました。


           ──────────────────





◎日程第28 議案第28号 平成7年度における固定資産税等に係る納期の特例に関する条例を廃止する条例について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第28、議案第28号 平成7年度における固定資産税等に係る納期の特例に関する条例を廃止する条例について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 これより議案第28号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第28号 平成7年度における固定資産税等に係る納期の特例に関する条例を廃止する条例については、原案どおり可決されました。


           ──────────────────





◎日程第29 議案第29号 扶桑町戦傷病者医療費支給条例を廃止する条例について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第29、議案第29号 扶桑町戦傷病者医療費支給条例を廃止する条例について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 これより議案第29号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第29号 扶桑町戦傷病者医療費支給条例を廃止する条例については、原案どおり可決されました。


           ──────────────────





◎日程第30 議案第30号 町道路線の認定について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第30、議案第30号 町道路線の認定について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 これより議案第30号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第30号 町道路線の認定については、原案どおり可決されました。


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◎日程第31 議案第31号 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第31、議案第31号 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 これより議案第31号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第31号 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更については、原案どおり可決されました。


           ──────────────────





◎日程第32 同意案第1号 扶桑町固定資産評価審査委員会委員の選任について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第32、同意案第1号 扶桑町固定資産評価審査委員会委員の選任について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 これより同意案第1号の採決を行います。


 原案のとおり同意することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 よって、同意案第1号 扶桑町固定資産評価審査委員会委員の選任については、同意することに決しました。


           ──────────────────





◎日程第33 商工会支援体制の確立に関する陳情書





○議長(江口勝敏君) 次に日程第33、商工会支援体制の確立に関する陳情書については、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 これより陳情書の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は採択であります。本案は、委員長の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 よって、商工会支援体制の確立に関する陳情書は、採択することに決定しました。


           ──────────────────





◎日程第34 「公共サービスの安易な民間開放は行わず、充実を求める意見書」提出に関する陳情





○議長(江口勝敏君) 次に日程第34、「公共サービスの安易な民間開放は行わず、充実を求める意見書」提出に関する陳情について、討論を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 大藪三郎君。


   〔13番 大藪三郎君登壇〕


○13番(大藪三郎君) 「公共サービスの安易な民間開放は行わず、充実を求める意見書」提出に関する陳情であります。


 世はまさに厳しい職場環境にあります。民間では、最近こそ景気が上向いてきたかなと思う中ではありますが、あの大トヨタでさえ、乾いたタオルを絞る経営方法をやっておると言われておる中であります。


 その中にあって、公務員ひとりが安閑としておれるわけではありません。公共サービスの民間開放、これはもう既に条例で決めましたように、指定管理者制度という形で我々も既に認めてスタートをしておるところです。民に移れるものは民にというのが、今の公務員の職場の中でも雰囲気であります。


 そういう中で、残る公務員の職員の優秀な力を民にできるものは民にはき出しながら、一層職務に努めていただいて、全うしていただくというのがその趣旨でもあるわけです。ですから、民間開放は行わずという趣旨には私どもは同調できないところであります。したがって、この陳情につきましては反対するところであります。以上です。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


   〔16番 小林 明君登壇〕


○16番(小林 明君) 「公共サービスの安易な民間開放は行わず、充実を求める意見書」提出に関する陳情は、私は採択すべきだという立場から討論をいたします。


 時間の関係がありますので簡単に行いますが、この陳情は二つの内容で政府に意見書を出してほしいというものであります。


 民間開放によって、この世間を騒がせている耐震強度偽装事件を招いたと言われております。国民の安全や暮らしに直結する業務は、民間開放はすべきではないというように私は思います。


 また、公務員の削減についてですけれども、本来公務員で行ってきた仕事を民間に開放するということは、結局、公共サービスを金もうけの対象にするということにつながるわけで、結果としてサービスが低下せざるを得ないというふうに私は思いますし、公務員を削減する問題についても、直接国民に、あるいは住民にサービスをする部門を中心に減少させていくというのが、政府が考えているものであります。それは、私はそのことによって地方と都市における格差がますます拡大していかざるを得ないものになると思います。


 そういう意味から、公共サービスの安易な民間開放は行わない、直接国民にかかわる公共サービスの部門の公務員を減らさないという立場から、陳情書を採択して意見書を提出すべきだというように思います。以上です。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 以上で討論を終結いたします。


 これより陳情書の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は不採択であります。よって、原案に対する採決をします。


 本陳情書を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) 起立少数であります。よって、「公共サービスの安易な民間開放は行わず、充実を求める意見書」提出に関する陳情については、不採択とすることに決定いたしました。


           ──────────────────





◎日程第35 医師・看護職員確保対策の充実についての陳情





○議長(江口勝敏君) 次に日程第35、医師・看護職員確保対策の充実についての陳情について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 これより陳情書の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は採択であります。本案は、委員長の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 よって、医師・看護職員確保対策の充実についての陳情については、採択と決しました。


           ──────────────────





◎日程第36 精神障害者の医療費助成制度の改善と、愛知県に「精神障害者の医療費助成を求める意見書」の採択を求める陳情書





○議長(江口勝敏君) 次に日程第36 精神障害者の医療費助成制度の改善と、愛知県に「精神障害者の医療費助成を求める意見書」の採択を求める陳情書について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 これより陳情書の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は採択であります。本案は、委員長の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 よって、精神障害者の医療費助成制度の改善と、愛知県に「精神障害者の医療費助成を求める意見書」の採択を求める陳情書については、採択と決しました。


 この際、19時まで会議時間を延長いたします。


 ここで暫時休憩いたします。


              午後5時43分 休憩








              午後6時00分 再開


○議長(江口勝敏君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。


           ──────────────────





◎日程第37 国の責任を患者・地方自治体に転嫁する「医療制度改革」反対の意見書の採択を求める陳情書





○議長(江口勝敏君) 次に日程第37、国の責任を患者・地方自治体に転嫁する「医療制度改革」反対の意見書の採択を求める陳情書について、討論を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 浅井捷史君。


   〔11番 浅井捷史君登壇〕


○11番(浅井捷史君) 国の責任を患者・地方自治体に転嫁する「医療制度改革」反対の意見書の採択を求める陳情書について、反対の討論をさせていただきたいと思います。


 この陳情書につきましては、この中に含まれております医療制度構造改革とか、都道府県ごとに設置といいますか、医療費適正化計画というものを置くとかという文言が含まれております。これらにつきまして、やはり必要ではないかということを考えますので、この陳情書には不採択というか、反対をさせていただきたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小室美代子さん。


   〔17番 小室美代子君登壇〕


○17番(小室美代子君) 国の責任を患者・地方自治体に転嫁する「医療制度改革」反対の意見書の採択を求める陳情書について、採択すべきという立場で討論を行います。


 今の国会の中で、医療制度構造改革案が上程されまして、審議がされているわけでありますが、この内容はどういうものかといいますと、結局、負担を増税させる、あるいは受診抑制につながっていく、これが主なねらいでもあるというふうに私も思っております。


 特に、この法案が成立して実施されますと、今の1割の窓口負担が2割になると。それを制度化させようということで、2008年4月からは70歳から74歳の患者、今現在は大方の人は1割、所得によっては2割の方もあるわけですけれども、これを2割にしていくことだとか、あるいは70歳から74歳の高額療養費の自己負担の限度額を引き上げていくということなどが盛り込まれているわけであります。また、この計画の中には、75歳以上を対象とした後期高齢者の医療制度を創設して、加入者全員から保険料を徴収すると。まさに介護保険のように、年金から天引きするというような中身でもあるわけです。


 このように、高齢者に対しての医療を中心とした保険の改革というのは、本当に耐えがたい痛みをさらに押しつけるものと言わざるを得ないわけであります。


 また、この中で医療費適正化計画というものを策定しということでありますけれども、これは入院日数について、都道府県で短縮する目標数値を明記するということを義務づけているわけであります。計画の達成状況に応じて問題があると評価された場合には、その件に対して特別な診療報酬、つまり医療機関に支払うお金の基準を定めたものでありますけれども、これを引き下げるというような罰則規定まで設けて、改革をやろうとしているわけであります。結局は、入院日数を削減するということなどは、必要な治療が受けられなくなってくるということにもつながってくるわけであります。


 そうした点でも、これまででも高齢者の医療費というものが、以前は無料であった、それが定額制になり、今は定率制になっている。その定率制も、1割からさらに2割、あるいは所得によっては3割というような、どんどん負担をふやすということは、結局お金がなければ必要な医療を受けられなくなるという、今でも医療を受けることが制限されている状況の中で、一層これに拍車をかけていくものだと思うわけで、こうした医療制度の改革については、私は当然反対する立場に立って、国に対しても意見書を提出していくべきだというふうに考えますので、この陳情書について賛成をし、討論とさせていただきます。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 以上で討論を終結いたします。


 これより陳情書の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は不採択であります。よって、原案に対する採決をします。


 本陳情書を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) ありがとうございました。


 起立少数であります。よって、国の責任を患者・地方自治体に転嫁する「医療制度改革」反対の意見書の採択を求める陳情書は、不採択と決しました。


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◎日程第38 駅周辺整備対策特別委員会・愛岐大橋線整備対策特別委員会の中間報告について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第38、特別委員会の中間報告についてを議題といたします。


 これより、駅周辺整備対策特別委員会 小林委員長の報告を求めます。


 小林 明君。


   〔16番 小林 明君登壇〕


○16番(小林 明君) それでは、駅周辺整備対策特別委員会の中間報告をさせていただきます。


 昨年3月定例会以後、駅周辺整備対策特別委員会は、昨年の5月20日、7月20日、ことしの1月26日の3回開催いたしました。


 5月20日の会議は、江口勝敏委員長と澤木 昭副委員長が辞任され、後任として委員長に私小林 明を、そして副委員長に間瀬英之委員を選出しました。


 この日の会議の議題は柏森駅整備計画についてで、当局から平面図などによって北広場のロータリー部分の工事概要、駅舎工事の工程表などの説明を受けました。説明を受けた後、委員からの質疑や意見を求めました。その主なものは、ロータリーの交通安全、駅のトイレと水道、名鉄との協定書の締結の仕方などでした。交通安全の問題については、交通安全には十分留意していくこと。トイレについては、駅のトイレは一つであるが、水道は駅とは別になると説明がありました。協定は、自由通路を国の単年度補助を受けるので一年一年締結するとの考えが示され、当局からの説明を基本的に了承しました。


 その他で、役場西の県道工事について説明がありました。


 7月20日の会議は、柏森駅整備についてを議題として行いました。この会議で、柏森駅のイメージをパソコンで編集したものが映写されました。この会議での当局の説明は、今後のスケジュールと工事着工予定などでした。説明をもとに委員から質疑と意見を求めました。委員からは、準備工と起工式はもっと早くできないのか、ロータリーの供用開始後、放置自転車がいっぱいあるが、撤去できないかなどでした。起工式の日程を調整していることや、放置自転車は名鉄用地であり、撤去するのは困難であるが、工事に支障がないように対応する考えが当局から示されました。


 その他、役場西の県道改良工事が8月に着工し、11月完了予定であることが当局から報告されました。


 1月26日の会議は、柏森駅整備の現地調査をすることを確認して、現地調査前にスケジュール及び平面図の概要説明を当局から受けました。工事は、スケジュールどおり進んでいるとの報告を受けました。


 また、扶桑駅周辺整備事業の役場西の県道交差点改良工事が完成したことによって、扶桑駅周辺整備事業が終了いたしました。当委員会は、扶桑駅周辺整備事業の調査を終了することを確認しましたので、報告いたします。


 柏森駅整備工事の現地調査は、名鉄の担当者から下りホームの拡張工事、駅舎の基礎工事などが予定どおり進んでいることの説明を受け、各委員が現地の状況を把握しました。なお、橋上駅と自由通路は来年4月供用開始の予定であることを報告いたしまして、駅周辺整備対策特別委員会の中間報告とさせていただきます。


○議長(江口勝敏君) 次に、愛岐大橋線整備対策特別委員会 高木委員長の報告を求めます。


 高木鎬逸君。


   〔15番 高木鎬逸君登壇〕


○15番(高木鎬逸君) 議長の指名によりまして、愛岐大橋線整備対策特別委員会の委員長報告をさせていただきます。


 平成17年度の愛岐大橋線整備対策特別委員会につきましては、平成18年1月27日午後1時30分より午後2時30分、扶桑町役場大会議室におきまして、愛岐大橋線工事現場に行くということで少し説明を受け、現場へ行きましたものでございます。出席者は、愛岐大橋線整備対策特別委員会委員8名と、町側から町長を初め7名、愛知県一宮建設事務所建設2課長を初め3名です。


 現場におきまして、愛岐大橋線の整備経過及び現在の工事の進捗状況などの報告を受けました。委員の中からは、信号機の設置、交通規制、排水対策などの意見が出ました。また、工事の現場においては、愛知県一宮建設事務所の職員より現場の進捗状況などの説明を受けました。その中におきまして、大変これはおくれておることですので、一刻も早く日程のうちに行っていただきたいという意見も出ました。ところが、ことしは何か雪が降ったり雨が降ったりして大変おくれておるということでございまして、現在もおくれておるような状態でございますので、よろしくお願い申し上げます。


 以上をもちまして、愛岐大橋線の経過を報告させていただきました。どうもありがとうございました。


○議長(江口勝敏君) これをもって、中間報告を終わります。


 ここでお諮りいたします。


 先ほどの休憩中に、議員提出議案第1号 扶桑町議会議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例について


          意見書案第1号 道路整備の促進と道路整備財源確保についての意見書


          意見書案第2号 医師・看護職員確保対策の充実強化を求める意見書


          意見書案第3号 精神障害者の医療費助成を求める意見書


の4案件が提出されました。


 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第1号、意見書案第1号から第3号までの4案件を日程に追加し、議題とすることに決定します。


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◎日程第39 議員提出議案第1号 扶桑町議会議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例について





○議長(江口勝敏君) これより日程第39、議員提出議案第1号 扶桑町議会議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。


 提出議員、浅井捷史君の説明を求めます。


 浅井捷史君。


   〔11番 浅井捷史君登壇〕


○11番(浅井捷史君) それでは説明させていただきます。


 議員提出議案第1号 扶桑町議会議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例について。


 扶桑町議会の議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を別紙のとおり改正する。平成18年3月23日提出、提出者 扶桑町議会議員 浅井捷史、賛成者 扶桑町議会議員 高木鎬逸、伊藤伊佐夫、小室美代子。


 提案理由としまして、社会・経済情勢を勘案して、条例を改正する必要があるので提案します。


 2ページめくっていただきたいと思います。


 そこに新旧対照表がお示ししてあると思います。旧の方のアンダーラインが引っ張ってあるわけでありますが、費用弁償、第5条の3のアンダーラインの部分と、それに関連した第4の部分を削るという内容になっておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(江口勝敏君) これより質疑に入ります。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 閉会中の特別委員会、あるいは常任委員会、議会運営委員会の費用弁償が支給されるようになった経過について、もし知っていたならば答えていただきたいと思います。


○議長(江口勝敏君) 浅井捷史君。


○11番(浅井捷史君) 知り得る範囲内でしかお答えできないわけでありますけれども、その場に私は居合わせたわけではありません。


 お聞きするところによりますと、前の高木町長ですか、百条問題等々がありまして、そのときに相当委員会が回数を重ねられたということで、何回も委員会が開かれたからといいますか、その代償といいますか、費用弁償ということで設置されたとお聞きしております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) なぜ閉会中というふうに限定して費用弁償を支給するということになったのかは御存じですか。


○議長(江口勝敏君) 浅井捷史君。


○11番(浅井捷史君) 閉会中というのは、もとより本会議が開かれている部分につきましては、通常の、今の条例にもあるわけでありますけれども、この条例の中に議長、副議長、常任委員長、議会運営委員長、議員ということで、その今の議会活動という中に含まれているものと認識しているわけで、閉会中ということになりますと、通常では委員会といいますか、そういう会議がないわけでありますので、そういうものに特別に出席するものに費用弁償という形で支払われていたということだと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 高木前町長の公金の流用事件があって、その後、議会の会議規則の全面的な見直しということで特別委員会が開かれて、繰り返し繰り返し公金流用の事件の調査も、会議規則の全面的な見直しの改正の特別委員会の会議も、本当に朝から晩までというぐらい会議が重なったわけです。会議規則については一条一条お互いに意見を闘わせながら、一致点を見つけながら改正していったというか、見直しをしていったという経過があるわけで、最初にこの条例を議会に提案したいということで議会運営委員会に持ち込まれたときに、議員の報酬の二重取りだという言葉が出されたわけですね、提案者から。二重取りとはどういうことだと。実際に、こういう形で大きな負担というか、それぞれの議員が閉会中に会議に出席して調査したり、審査したりして、特定の者に負担がかかるからということで支給されたものを二重取りだという言い方はないじゃないかということを僕が言いましたけれども、今でも二重取りだというふうに思っておるんですか。


○議長(江口勝敏君) 浅井捷史君。


○11番(浅井捷史君) たしかそのときに、修正といいますか、取り消しの御発言をさせていただいたと私は認識しております。


 当然、いろんな世間一般常識から考えましても、無償というような考え方は考えられないことでありまして、やはりそれなりの報酬は必要であるということでありますけれども、これはこういうことを言っているかどうかわかりませんけれども、近隣といいますか、愛知県下とりましても、昨年までは長久手町、それから東郷町、それから私のところの扶桑町という3地区だけということでありまして、長久手町につきましてはもう既に昨年の12月にこういうのを削除しているという状況もありますので、この際、扶桑町もという考え方で提出をさせていただいたいきさつがあります。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 東郷町の支給の仕方というのは、どういう形になっているんですか。閉会中に限って支給するというふうになっているのか、それとも会議に出席というか、当然議会を開かなければ議会活動はありませんので、定例会だとか臨時会だとか、本会議や定例会などの委員会出席の場合などについてはどうなっていますか。


○議長(江口勝敏君) 浅井捷史君。


○11番(浅井捷史君) 東郷町に関しましては、一般に言われる費用弁償といいますか、閉会中ということではないと認識しております。本会議ですとか委員会に出れば1回1,000円というようにお聞きしております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) だから、扶桑町の議員に支給される費用弁償と、東郷町で出される費用弁償というのは、扶桑町は閉会中に限っての審査に出席した場合、東郷町は限定していなくて、会議に出席した場合なんですよね。だから、その辺が僕は本当に二重取りだと言われたときに訂正されたと言われるけれども、腹の中ではどうだか知らないですけど、本当にそんな気持ちでおったのかと。そんな気持ちでおったんなら、委員会にこういう問題を議会運営委員会に突如として出すべきじゃないと思うんです。僕は、少なくとも一人ひとりの議員にかかわる問題なんだから、議員が意見を一致させた上で提案をしてくるべきだと思うんです。それを協議もなくて、自分たちで出すんだというやり方は、やっぱりお互いに議員同士の問題なんですから、事前に協議した上で提案されるのが適切ではないかというように僕は思うんですけれども、提案者はそういう、議員一人ひとりの問題ですから、事前に協議するという意思はなかったんですか。


○議長(江口勝敏君) 浅井捷史君。


○11番(浅井捷史君) 言われてみれば唐突な部分もあったと思います。私どもは提案させていただいてから相当日数も経過しておりまして、協議の中でいろんな御意見も聞きました。そういうものをずっと加味しまして、今回こういう各会派の御賛同をいただいて提出という運びになっておるわけでありまして、こういう手法についていろんな問題は全然なかったという考えはありません。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) そういう考えはないというのは、事前に協議する考えはないということ。


○議長(江口勝敏君) 浅井捷史君。


○11番(浅井捷史君) そんなことは言っていません。いろいろ問題があったんで、今後、今の議会に対する、たまたま今回は費用弁償ということで提出させていただいております。


 今まで協議の内容を見ましても、こんなことばっかりじゃなくて、ほかにもいろいろ改革といいますか、いろいろ直す部分が多いということを皆さん認識してみえるということも現実にわかりましたので、今後はこんな唐突という意味じゃなくて、やっぱり議員みずからのことでありますので、それなりにみんなで話し合いといいますか、私がそんな偉そうなことを言う立場ではありませんけれども、そういうような感じで、せめて問題提起ぐらいはさせていただきたいなというふうに考えます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) これは簡易採決だということですのであれですけれども、こういう改革については、まず僕は議長に対してこういう形に進めていったらどうだという、各会派がありますから、各会派なりに、議員個人でもいいけれども、議長に申し入れして、議長の方が議題として協議していくような、議長の采配のもとに協議して意見の一致を求めるというやり方でないと、会派同士で、おれたちは人数が多いから、おまえら反対したって通るわというやり方では、議会の運営なんてうまいこといかないわけであって、だからせっかく議長がおるんだから、議長に自分たちはこう考えているけれども、一度議長さん、申し入れるで、一遍みんなで協議してもらえんかといって、議長の方から協議してもらうような態勢をつくっていくということが、僕は議会の内部の問題についてはそういう手続でやっていくべきだということを言っておきたいと思います。


○議長(江口勝敏君) 浅井捷史君。


○11番(浅井捷史君) 十分、今回いろんな反省点も多々ありますので、これも教訓に、自分たちのことは自分たちでという形で、議長さん初めそういうことで話し合って、スムーズに事を運びたいと。また、これも偉そうなことを言うわけじゃありませんけど、そのような流れでお願いしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 渡辺 勝君。


○2番(渡辺 勝君) 提案者に質問させていただきます。


 私は、この高木町長というのはいつごろの方か存じ上げんですが、いつごろでしたか。


○議長(江口勝敏君) 浅井捷史君。


○11番(浅井捷史君) いつごろと言われても、私はそこまで認識しておりません。何代前だということになれば、町長室なんかでわかるわけで、それぐらいの認識しかありません。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 渡辺 勝君。


○2番(渡辺 勝君) それで、この事件がいつごろ終わったんですか、解決したというか。


○議長(江口勝敏君) 浅井捷史君。


○11番(浅井捷史君) この条例改正につきまして、ただいまの御質問は関係ないと思いますが、もし間違っていましたらおわびしますけれども、前々の町長さんの違法行為というものに対する事件があったということで、いつ始まっていつ終わったというようなことは、今回の費用弁償の条例改正にどのような関連があるか、逆にお聞きしたいぐらいで、私はちょっと腑に落ちません。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 渡辺 勝君。


○2番(渡辺 勝君) 私の考えで言いますと、本来、こういう事件が終わったら、この条例は当時、直ちに廃止すべきじゃなかったかと思うんですけれども、これは要望して終わります。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 大藪三郎君。


○13番(大藪三郎君) お聞きしたいことが二、三ありましたが、大分解消もされました。ただ、一、二点だけちょっとお聞きしておきたいと思っておりますが、提案理由、さっと読み上げられたわけですが、一番ポイントの「社会・経済情勢を勘案して」という抽象的な表現ですが、今までのお答えの中ですと、あまりこの費用弁償を扱っておるところはないというのが社会的なことを勘案してということのようですが、扶桑町自体として、やはりこれはこの制度を設けた経緯からいって、あるいは最近の情勢から扶桑町自体を考えて、よその町がどうのこうのということでなくて、町自身、提案者自身考えてどう思われて提案されたのか、お聞きしたいと思います。


○議長(江口勝敏君) 浅井捷史君。


○11番(浅井捷史君) ありがとうございます。大変難しい御質問でありますけれども、私自身ということでありますので、あえてお答えさせていただきたいと思いますけれども、町も一生懸命行政改革等々いろいろやっておるわけで、議員もこの際、姿勢を正す意味からも、それから他市町がやっていないというのも、確かに世間の状況判断という部分であるわけでありまして、先ほどから申し上げていますように、これがすべてじゃありませんので、また今後、改革とかそういうのが必要な部分もできて、今の手法としましては先ほどの御指摘のような形で、皆さんで合意を得ながら進めていかないかんなあというような認識でありますので、私のあくまでも個人の意見でありますけれども、そういうふうに考えております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 大藪三郎君。


○13番(大藪三郎君) 進め方を聞いたわけでなくて、この費用弁償自体については、提案者自身はどう考えておるかということを聞いたわけで、あわせて後ほど一緒にお答え願いたいんですが、この費用弁償の条例そのものは合法か非合法か、その辺はどう考えてみえたのか、お答え願います。


○議長(江口勝敏君) 浅井捷史君。


○11番(浅井捷史君) 条例に対しまして、非合法か合法かと言われれば合法に決まっているわけでありまして、議会でいろんな検討、審議され、成立しているわけでありますので、その成立したものに対して非合法だとは、とても私はよう申し上げません。


 それから費用弁償について、おまえどう思うんだという御質問に対しましては、この際、先ほど駅周の委員長さんからの報告もありましたけれども、徐々にそういう特別委員会も終わっていきつつある。柏森は残るわけでありますけれども、一番最大なのは議会運営委員会が閉会中に定期的にといいますか、そこそこ計算できるところではないかなあというふうに思いますけれども、その部分につきましても、この際、整理しながら、扶桑町全体を財政の面からも考えまして、削除できそうなものは削っていくという考えでおります。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 大藪三郎君。


○13番(大藪三郎君) 条例そのものはここで議決して決めたものだから、合法であるということで、非合法という考えはお持ちでないとは思いますが、その辺の気持ちを聞きたいわけですが、合法的な条例で決めておる費用弁償がどうして削除しなければならんのか、その辺が、例えば町民に対して格好悪いとか、あるいは恥ずべき条例だとか、どういう感情でこういう発想をされたのか、いま一度お聞きしたいと思います。


○議長(江口勝敏君) 浅井捷史君。


○11番(浅井捷史君) これはあくまでも自主的といいますか、粛正という意味からこういうものを考えついたものであります。


 私、何度も言っているように、これがすべてではないと私自身は思っております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 大藪三郎君。


○13番(大藪三郎君) 提案者、今もお答えになったように、決して非合法ではないわけです。自治法にも表現しておりますように、議員は職務を行うため要する費用の弁償を受けることができると。もちろんできる規定ですので、必ずそういう制度を設けないかんというものじゃありませんけど、決して非合法的なものでもありませんし、提案者言われたように、議会で議決して決めたものですので、当然ながら大手を振って、隠したりなんかする条例ではないわけで、ですからそれを恥ずべき条例だと思われておるんだったら、私は逆にそういう卑屈な姿勢はちょっと恥ずべきではなかろうかという気がしたものですから、ちょっと質問をしたわけで、前の方の質問の中でこれからのこういう問題の取り扱いについては慎重に扱っていくという答弁も受けております。その辺を了として、質問を終わります。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 質疑もないようですから、以上で質疑を終結します。


 本案については、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 これより議員提出議案第1号の採決を行います。


 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第1号 扶桑町議会議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。


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◎日程第40 意見書案第1号 道路整備の促進と道路整備財源確保についての意見書について





○議長(江口勝敏君) これより日程第40、意見書案第1号 道路整備の促進と道路整備財源確保についての意見書についてを議題とし、提出者、片野春男君の説明を求めます。


 片野春男君。


   〔12番 片野春男君登壇〕


○12番(片野春男君) 意見書案第1号 道路整備の促進と道路整備財源確保についての意見書について。


 上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。平成18年3月23日提出、扶桑町議会議員 片野春男、澤木 昭、小室美代子、高木鎬逸、浅井捷史、伊藤伊佐夫、大藪三郎、高木武義。


 案文を朗読して説明にかえます。


 別記、道路整備の促進と道路整備財源確保についての意見書。


 道路は、豊かな生活の実現と国土の均衡ある発展を図るための最も基本的な社会基盤であります。


 本町は愛知県の北西部に位置し、名古屋市のベッドタウンとして、また内陸工業地域として発展してきました。しかしながら、本町の重要路線である国道41号線や主要地方道一宮犬山線は慢性的な渋滞で日常生活にも支障を及ぼし、その他一般県道や町道は整備が著しく立ちおくれ、危険と隣り合わせの状態であります。さらに、大型ショッピングセンターなどが進出したにもかかわらず、財源不足から道路整備が進まず、各所で渋滞や事故などが多発し、その解消が地域住民の切実な願いであります。


 よって、国におかれましては、道路特定財源の見直し議論がなされている中、着実な道路整備に向けて、安定的な財源を確保し、地方の道路財源を拡充強化されるよう強く要望します。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。平成18年3月23日、衆議院議長 河野洋平殿、参議院議長 扇 千景殿、内閣総理大臣 小泉純一郎殿、総務大臣 竹中平蔵殿、国土交通大臣 北側一雄殿、財務大臣 谷垣禎一殿、経済産業大臣 二階俊博殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。


 以上ですので、よろしくお願いいたします。


○議長(江口勝敏君) ここでお諮りいたします。


 意見書案第1号については質疑、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 これより意見書案第1号 道路整備の促進と道路整備財源確保についての意見書について、採決いたします。


 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。


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◎日程第41 意見書案第2号 医師・看護職員確保対策の充実強化を求める意見書について





○議長(江口勝敏君) これより日程第41、意見書案第2号 医師・看護職員確保対策の充実強化を求める意見書についてを議題とし、提出者、澤木 昭君の説明を求めます。


 澤木 昭君。


   〔4番 澤木 昭君登壇〕


○4番(澤木 昭君) 意見書案第2号 医師・看護職員確保対策の充実強化を求める意見書について。


 上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。平成18年3月23日提出、扶桑町議会議員 澤木 昭、小室美代子、浅井捷史、千田金房、新井三郎、千田勝隆。


 提案理由は、別記を朗読させていただきます。


 別記、医師・看護職員確保対策の充実強化を求める意見書。


 高齢化社会を迎え、医療・介護・福祉の充実は国民共通の切実な要求となっている。しかし、入院日数の短縮化や医療の高度化などによって、短期間に国民の要求にこたえた安全で安心の医療・介護を行わなければならなくなっており、医療・介護現場は限界を超えた過密労働になっている。


 医師は、厚生労働省調査でも全国の6分の1の病院(16.5%)が医療法に規定された人数を満たせない深刻な事態であり、愛知県でも地域医療の中核を担う公的病院で診療科の縮小に追い込まれるところも出るなど、医師不足は深刻な状況である。


 また、昨年12月に策定された「第六次看護職員需給見通し」では、2010年の看護職員は2006年よりも約12万人ふえるものの、需要も増加するため約1万6,000人不足すると見込まれている。


 愛知県でも過密な労働により退職に追い込まれる看護職員が増加し、介護・福祉分野での需要増などにより、多くの医療機関、介護・福祉施設において看護職員の確保が難しくなっており、看護職員の不足も深刻である。


 したがって、国会並びに国におかれては、医師・看護職員が不足する現状を抜本的に解消し、将来にわたって、国民だれもが質の高い医療、安全で安心できる看護・介護などをひとしく受けられるよう、地域における医療・介護・福祉の中核を担う医師・看護職員の確保対策の充実強化を図る措置を講ずるよう強く要望する。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成18年3月23日、衆議院議長 河野洋平殿、参議院議長 扇 千景殿、内閣総理大臣 小泉純一郎殿、厚生労働大臣 川崎二郎殿、総務大臣 竹中平蔵殿、財務大臣 谷垣禎一殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。


 以上でございます。


○議長(江口勝敏君) ここでお諮りいたします。


 意見書案第2号については質疑、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 これより意見書案第2号 医師・看護職員確保対策の充実強化を求める意見書についてを採決いたします。


 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。


           ──────────────────





◎日程第42 意見書案第3号 精神障害者の医療費助成を求める意見書について





○議長(江口勝敏君) これより日程第42、意見書案第3号 精神障害者の医療費助成を求める意見書についてを議題とし、提出者、澤木 昭君の説明を求めます。


 澤木 昭君。


   〔4番 澤木 昭君登壇〕


○4番(澤木 昭君) 意見書案第3号 精神障害者の医療費助成を求める意見書について。


 上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。平成18年3月23日提出、扶桑町議会議員 澤木 昭、小室美代子、浅井捷史、千田金房、新井三郎、千田勝隆。


 提案理由は、別記を朗読させていただきます。


 別記、精神障害者の医療費助成を求める意見書。


 ことし4月から「障害者自立支援法」が施行される。政府は、「障害者の地域生活と就労を進め、自立を支援する」として、この法律を提案した。しかし、障害者とその家族に大幅な負担増を強い、障害者が重く制度利用の多い人ほど負担がふえる「応益負担」の導入に、障害者団体などからは、「自立支援どころか、自立を妨げ、生きる権利を奪う」と、強い反対の声が上がっている。


 特に精神障害者の医療については、「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律」による精神通院医療(32条)の公費負担医療が、更生医療、育成医療と統合廃止され「自立支援医療」へと変わる。これまで5%だった患者負担が所得等により1から3割負担となり、大変な負担増が受診の中断や延期により障害の重度化を招く事態が生じかねない。精神障害者は地域で生活していくために通院治療は必要で、その医療費を公費負担する制度は必要不可欠な制度である。


 愛知県内のほとんどの市町村が、精神障害者の要望にこたえ、独自に精神障害者に対する医療費助成制度を実施している中、精神障害者施策の改善のため、愛知県としても、精神障害者に医療費助成を実施するよう求めるものである。


 したがって、愛知県におかれては、下記事項について措置を講ずることを強く要望する。


 記、「障害者医療費助成制度」に現行の精神保健福祉法第32条(精神通院医療)の対象者を加え、一般疾病についても助成の対象とすること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成18年3月23日、愛知県知事 神田真秋殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。


 以上でございます。


○議長(江口勝敏君) ここでお諮りいたします。


 意見書案第3号については質疑、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 これより意見書案第3号 精神障害者の医療費助成を求める意見書についてを採決いたします。


 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。


 お諮りいたします。


 以上で、本議会に付議された案件の審議は全部終了いたしました。


 以上をもって、平成18年第1回3月扶桑町議会定例会を閉会いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。よって、これをもって平成18年第1回3月扶桑町議会定例会を閉会いたします。


              午後6時56分 閉会





 地方自治法第123条の規定によりここに署名する。








      扶桑町議会議長








      扶桑町議会議員








      扶桑町議会議員