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愛知県 扶桑町

平成17年第5回臨時会(第1号11月22日)




平成17年第5回臨時会(第1号11月22日)





 
 平成17年11月22日(火曜日)午前9時30分開議


 第1 会議録署名議員の指名について


 第2 会期の決定について


 第3 議案第56号 平成17年度扶桑町一般会計補正予算(第5号)


 第4 議案第57号 平成17年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)


 第5 議案第58号 平成17年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)


 第6 議案第59号 平成17年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第3号)


 第7 議案第60号 扶桑町議会の議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一


          部を改正する条例について


 第8 議案第61号 扶桑町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する


          条例について


 第9 議案第62号 扶桑町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について


 第10 議案第63号 扶桑町教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一


          部を改正する条例について


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本日の会議に付した案件


 議事日程のとおり


           ──────────────────


出席議員(19名)


       1  番     間  瀬  英  之  君


       2  番     渡  辺     勝  君


       3  番     新  井  三  郎  君


       4  番     澤  木     昭  君


       5  番     千  田  勝  隆  君


       6  番     千  田  成  年  君


       7  番     間  宮  進  示  君


       8  番     近  藤  泰  樹  君


       9  番     高  木  武  義  君


      10  番     千  田  金  房  君


      11  番     浅  井  捷  史  君


      12  番     片  野  春  男  君


      13  番     大  藪  三  郎  君


      14  番     伊  藤  伊 佐 夫  君


      15  番     高  木  鎬  逸  君


      16  番     小  林     明  君


      17  番     小  室  美 代 子  君


      18  番     江  口  勝  敏  君


      19  番     児  玉  孝  明  君


           ──────────────────


欠席議員(なし)


           ──────────────────


地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名


     町     長    江  戸     滿  君


     助     役    亀  井  政  寛  君


     収  入  役    近  藤  祐  康  君


     総 務 部 長    沢  田  峰  雄  君


     厚 生 部 長    江  口  正  利  君


     経済建設部長     関     芳  雄  君


     教  育  長    河  村  共  久  君


     教育次長兼教育課長  六  鹿     博  君


     財 政 課 長    神  田  龍  三  君


     企画人事課主査    糸井川      浩  君


           ──────────────────


本会議に職務のため出席した者の職氏名


     議会事務局長     間  宮  寿  彦  君


     議会事務局長補佐   千  田  茂  樹  君


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◎午前9時30分 開会





○議長(江口勝敏君) おはようございます。


 ただいまの出席議員は19人であります。


 定足数に達しておりますので、ただいまから平成17年第5回11月扶桑町議会臨時会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程につきましては、お手元に配付してあります議事日程表の順序で進めさせていただきたいと思います。これに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。よって、本日の議事日程につきましては、このように決定いたします。


 ここで諸般の報告を申し上げます。


 本臨時会に、町長以下関係職員に説明のため出席を求めていますので、報告します。


 長谷川企画人事課長は病気欠席のため、糸井川主査が代理出席をしております。


 次に、扶桑町監査委員から報告がありました平成17年9月分における例月出納検査結果報告書の写しをお手元に配付させていただきました。よろしくお願いをいたします。


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◎日程第1 会議録署名議員の指名について





○議長(江口勝敏君) これより日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により、議長において指名いたします。8番 近藤泰樹君、11番 浅井捷史君、以上、御両人をお願いいたします。


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◎日程第2 会期の決定について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第2、会期の決定についてを議題といたします。


 お諮りいたします。今臨時会の会期は、本日11月22日の1日といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日11月22日1日と決定いたしました。


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◎日程第3 議案第56号 平成17年度扶桑町一般会計補正予算(第5号)から日程第10 議案第63号 扶桑町教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例についてまで





○議長(江口勝敏君) これより日程第3、議案第56号 平成17年度扶桑町一般会計補正予算(第5号)から日程第10、議案第63号 扶桑町教育長の給与、勤務時間その他勤務条件に関する条例の一部を改正する条例についてまでの8案件を一括議題といたします。


 これより、町長から提案説明を求めます。


 江戸町長。


   〔町長 江戸 滿君登壇〕


○町長(江戸 滿君) おはようございます。


 提出議案を申し上げます。


 扶桑町議会議案第56号 平成17年度扶桑町一般会計補正予算(第5号)。


 平成17年度扶桑町の一般会計補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。


 第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,009万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ79億6,219万2,000円とする。2.歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。


 第2条、地方自治法第213条第1項の規定により翌年度に繰り越して使用することができる金額は、「第2表 繰越明許費」による。平成17年11月22日提出、扶桑町長 江戸 滿でございます。


 次に扶桑町議会議案第57号 平成17年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)。


 平成17年度扶桑町の国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。


 第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ27億2,503万8,000円とする。2.歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。平成17年11月22日提出、扶桑町長 江戸 滿でございます。


 次に移らせていただきます。


 扶桑町議会議案第58号 平成17年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)。


 平成17年度扶桑町の公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。


 第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ12万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億3,613万3,000円とする。2.歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。平成17年11月22日提出、扶桑町長 江戸 滿でございます。


 次に、扶桑町議会議案第59号 平成17年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第3号)。


 平成17年度扶桑町の介護保険特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。


 第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ158万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ12億6,192万8,000円とする。2.歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。平成17年11月22日提出、扶桑町長 江戸 滿でございます。


 次に、扶桑町議会議案第60号 扶桑町議会の議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例について。


 扶桑町議会の議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を別紙のとおり改正する。平成17年11月22日提出、扶桑町長 江戸 滿。


 本件につきましては、社会・経済情勢を勘案しまして、条例を改正する必要がありますので提案をさせていただきました。


 次に移らせていただきます。


 扶桑町議会議案第61号 扶桑町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について。


 扶桑町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を別紙のとおり改正する。平成17年11月22日提出、扶桑町長 江戸 滿。


 本件も、社会・経済情勢を勘案しまして、条例を改正する必要がありますので提案をさせていただきました。


 次に、扶桑町議会議案第62号 扶桑町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について。


 扶桑町職員の給与に関する条例の一部を別紙のとおり改正する。平成17年11月22日提出、扶桑町長 江戸 滿。


 国家公務員の給与の改定に準じまして、条例を改正する必要がありますので提案をさせていただいております。


 次に移らせていただきます。


 扶桑町議会議案第63号 扶桑町教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例について。


 扶桑町教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を別紙のとおり改正する。平成17年11月22日提出、扶桑町長 江戸 滿。


 本件につきましても、社会・経済情勢を勘案いたしまして、条例を改正する必要がありますので提案をさせていただいております。


 以下、細部につきまして、担当部長の方から御説明を申し上げる次第でございます。


○議長(江口勝敏君) それでは、細部説明をお願いいたします。


 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) それでは、議案の方から説明させていただきたいわけですが、その前に、今回の改正が給与改定等の改正によるものが主でございますので、そういった参考資料が一番最後のところにあると思います。給与改定の概要というものがあるはずでございますが、それをごらんいただきたいと思います。


 この中に、今回の給与改定の概要ということで参考資料でございます。


 まず、1が給料表でございますが、改定率は0.3%の引き下げということでございますが、本町の行1の給料表に当てはめますと、それぞれの級に書いてありますように、下段にございますが、全体平均としては0.32%の引き下げになります。行2につきましては、全体平均としては0.3%の引き下げということでございます。


 2番の扶養手当につきましては、配偶者に係る扶養手当の引き下げということで、1万3,500円を1万3,000円ということで500円引き下げをさせていただきます。期末勤勉手当の関係でございますが、これは民間の支給割合に見合うように引き上げでございます。議員と三役につきましては、12月の期末手当を0.05ヵ月分引き上げて、1.7を1.75月にするというものでございます。その下でございますが、教育長・一般職等でございますが、これにつきましては12月の勤勉手当、四角の中に6月期、12月期がございますが、12月期の下の段、勤勉手当で0.75月ということで、現行が0.7月でございますので0.05月引き上げるというものでございます。なお、この括弧内につきましては、再任用職員の勤勉手当、期末手当でございます。


 そして、その他ということで、これは一般職の条例改正の中で附則の関係でございますが、平成17年12月に支給する期末手当に関する特例措置でございますが、17年4月に受けるべき給料、管理職手当、扶養手当、調整手当、住居手当の月額の合計額に100分の0.36を乗じて得た額に、この100分の0.36というのは官民給与の逆較差でございます。100分の0.36を乗じて得た額に、4月から11月までの月数を乗じて得た額と、平成17年6月に支給された期末・勤勉手当の合計額に100分の0.36を乗じて得た額の合計額を17年12月支給の期末手当から減額して調整するということでございまして、4月から11月分の間の官民較差につきましては特例措置ということで、12月に支給する期末手当から減額するという調整がされております。


 それでは、そういったことを念頭に置いていただきまして、56号から御説明を申し上げたいと思います。


 議案第56号は、17年度扶桑町の一般会計の補正予算でございます。


 まず4ページでございます。


 繰越明許費ということで、10の教育費、小学校費の中で小学校校舎施設修繕工事費674万9,000円を繰越明許させていただくわけですが、この内訳につきましては、山名小学校の機械室のアスベストの除去工事ということで642万円と、それに伴う管理委託料32万9,000円、合わせての674万9,000円でございます。


 明細書の中に入らせていただきますが、8ページ、9ページでございます。


 今回は臨時議会ということもございまして、こういった中の調整につきましては、財政調整基金繰入金の関係で調整をさせていただいたということでございます。財政調整基金の繰入金を1,009万1,000円を取りやめまして、今年度の繰り入れは9,947万円といたすものでございます。これによりまして、17年度末の財調の残高でございますが、6億9,744万5,000円という予定でございます。


 次に歳出でございます。10ページから歳出になるわけでございます。


 先ほど申し上げましたように、給与改定に準じた改正ということで、一般職につきましては扶養手当、勤勉手当、給料等でございます。特別職につきましては、期末手当の0.05ヵ月分の引き上げ、教育長につきましては勤勉手当の0.05ヵ月分の引き上げということでございます。そのほか、退職の職員が2人おりました。休職等の届けが出ております。そういった異動等も含まれておりますので、大まかなものだけ説明をさせていただきたいと思います。


 11ページでございますが、3の職員手当の中で期末手当が34万円というふうにプラスの増額で出ております。本来ですと、給料等の精査ということがございますので、ほとんどマイナスでございますが、これは議員さんの期末手当の0.05ヵ月分の引き上げによるもので、プラスに出ております。なお、住居手当の1万3,000円のマイナスがございますが、これは給与改定ではなくて、職員の異動とか変更によるものでございます。こういったものも含まれております。


 その下でございますが、給料が大分多く221万4,000円減額でございますが、これは企画人事課職員人件費の147万7,000円の減額でございますが、これは10月1日の人事異動分が含まれるわけでございます。また、職員手当の中の住居手当、通勤手当等というのは、先ほど申し上げましたようにこういった給与改定ではなくて、異動とか変更によるものでございます。


 はねていただきまして、同じように13ページの4のまちづくり政策課職員の人件費が300万5,000円と大きくなっておりますが、これは11月1日の人事異動により1名減になったところでございます。


 あとは給与改定で、はねていただきます。17ページの国民健康保険特別会計繰出金1万4,000円につきましても、給与改定に伴うものでございます。その次にはねていただきますと19ページに、中段のところで保健福祉課の職員人件費367万9,000円と数字が大きくなっておりますが、これは職員の休職等による調整でございます。それから21ページでも、保健福祉課の方の人件費が大きく出ておりますが、このあたりも休職の関係でございます。


 あとは給与改定ですので、ずっとはねていただきまして、27ページまで行っていただきますが、27ページの一番下の方ですが、都市計画課の職員人件費で307万9,000円ございますが、これは10月の異動によった1名の職員減によるものでございます。


 あと教育等入りますが、ほとんど給与改定に伴うものでございます。


○議長(江口勝敏君) 六鹿教育次長。


○教育次長兼教育課長(六鹿 博君) 教育委員会の関係、工事費をお願いしておりますので、その件につきまして御説明をさせていただきます。


 30ページ、31ページをごらんいただきたいと思います。


 教育費、小学校費、学校管理費で641万5,000円、増額のお願いをしております。人事院勧告の給与改定に伴います人件費の精査が、説明欄の33ページの一番上段に5,000円減額してございます。これにつきましては、先ほど総務部長の方から御説明をいたしました人勧に伴いますもので、それ以外に31ページで、説明欄の4.小学校校舎施設営繕工事費642万円、これをお願いしております。これにつきましては、先ほども繰越明許の中で御説明を総務部長からいたしましたが、山名小学校機械室のアスベストの改修工事費で642万円お願いしております。機械室そのものは48.1平方メートルでございます。このアスベストにつきましては、本年の夏ごろ、7月ごろ、全国的に問題となりました。それ以来、いろいろ議会の皆様方にも逐次御報告をさせていただいておりますが、当初、図面等で調査をいたしまして、小学校、中学校、その他教育委員会の施設、あるいは役場等のアスベストと思われる材料が使われておるというようなところの図面調査をまずいたしました。その結果、最終的に山名小学校の機械室の壁面天井部分のアスベストの成分といいますか、クリソタイルというアスベストが4.1%含まれておるという結果が出ました。また、それ以外に学校給食共同調理場の天井裏につきましても0.6%のアスベストが含まれておるという結果が出ました。パーセントといたしまして1%以上のものが改修が必要だということから、今回、この山名小学校の機械室の壁面及び天井にございますアスベストを撤去いたしまして、その後につきましてはアスベストを含まない吸音材で改修工事をすると。ここの壁面、あるいは天井の総面積につきましては146平方メートルになります。


 この改修工事につきましては、国土交通省の標準仕様書に基づきまして改修工事を行い、またこの改修いたしましたアスベストにつきましては、愛知県知事が許可をいたしております特別管理産業廃棄物処分業で許可をされております最終処分場で埋立処分をする予定にしております。この工事につきましての設計でございますが、先ほど繰越明許費の中で674万9,000円、繰越明許をお願いするということで、この中に642万円につきましては今回、この31ページでお願いしております工事費でございます。あと管理料が32万9,000円ございます。この32万9,000円につきましては、既に今回の工事費以外の工事費、今まで当初予算でお認めいただきました工事費の残によりまして設計等を行っておりますので、この32万9,000円、既に流用して予算を確保されておりますので、補正予算には上がってきませんが、32万9,000円既に確保しておりますので、管理料を含めまして674万9,000円を繰越明許させていただくというものでございますので、お願いいたします。


 なお、なぜ繰越明許をするかということでございますが、今後、ある程度、業者等の確認をしておりますが、方々でアスベストの撤去工事が集中するということで、年度内に工事費の支払いが完了しないということから、来年度、18年度にずれ込むということから、今回、繰越明許をお願いしておりますので、よろしくお願いをいたします。


 工事費につきましては以上でございます。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 引き続きまして、38ページ、39ページでございますが、こちらの方には補正予算の給与費の明細書、その後、給与費の積算内訳表をつけておりますので、御参考に見ていただきたいと思います。


 次に、57号でございます。国民健康保険の関係でございますが、こちらにつきましては、まず4ページ、5ページでございます。


 給与費の改定につきましては、一般会計の繰入金を1万4,000円減額するということで対応させていただいております。


 6ページ、7ページには、その給与費の改定分の補正でございます。1万4,000円の減額でございます。次に、補正予算の給与費明細書、また給与費の積算内訳表を添付させていただいております。


 議案第58号でございます。これは公共下水道の特別会計でございますが、これにつきましても4ページ、5ページをごらんいただきたいと思います。


 歳入の方ですが、一般会計の繰入金12万1,000円を減額することで対応させていただくわけでございますが、歳出の方では12万1,000円の減額でございます。これにつきましては、給与の改定分と、例えば5ページの中の扶養手当、住居手当、通勤手当等については、そういった給与改定ではなくて、異動とか変更によるものでございます。こういったものが含まれております。


 次に、補正予算の給与費明細書が6、7ページ、それから給与費積算内訳表も添付させていただいております。


 次に59号ですが、介護保険特別会計の補正予算でございます。


 これにつきましても、4ページ、5ページをお開きいただきたいと思います。


 歳入ですが、その他一般会計の繰入金158万8,000円を減額することでこれも対応させていただくわけですが、歳出につきましても、この158万8,000円につきましては、5ページの説明を見ていただきますとわかるかもしれませんが、給与改定以外に、10月1日の人事異動分も含まれての精査でありますので、よろしくお願いいたしたいと思います。


 次の6ページ、7ページが補正予算の給与費明細書、それに給与費の積算内訳表を添付させていただいております。


 次に議案第60号 扶桑町議会の議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。


 これにつきまして、本文の方でございますが、第6条第2項中「100分の170」を「100分の175」に改める、これは期末手当の引き上げでございます。


 附則として、この条例は17年12月1日から施行するということでございます。


 次に、新旧対照表が添付されております。


 次に61号でございますが、扶桑町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例ということでございまして、本文につきましては、第4条第2項中「100分の170」を「100分の175」に改めるということは、期末手当を引き上げるという案でございます。


 附則として、この条例は平成17年12月1日から施行するというものでございます。


 新旧対照表をつけさせていただきました。


 第62号につきましては、扶桑町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例でございます。


 本文でございますが、第12条第3項中「1万3,500円」を「1万3,000円」に改める。これは、妻の扶養手当を500円引き下げるというものでございます。


 第21条第2項第1号中「100分の70」を「100分の75」に改め、同項第2号中「勤勉手当基礎額に」の次に「、6月に支給する場合においては」を、「100分の35」の次に「、12月に支給する場合においては100分の40」を加える。


 別表第1を次のように改めるということでございますが、第21条第2項の第1号につきましては勤勉手当の引き上げでございます。また、第2号中の「100分の35」を「100分の40」に改めるというのは、再任用職員の関係の勤勉手当でございます。


 別表につきましては、次に添付をさせていただいております。


 この表の次の附則でございます。


 附則につきまして、まず1項は施行期日でございまして、この条例は平成17年12月1日から施行すると。


 2項につきましては、最高の号給を超える給料等の切りかえ調整でございます。


 3項につきましては、施行日前の異動者と施行日の異動者の間の調整でございます。


 4項につきましては、職員が受けていた号給等の基礎ということで、これは当然職員は改正前の扶桑町の条例、規則に基づいて支払われていた給料ということでございます。


 第5項でございますが、先ほど特例措置ということでお話をさせていただいたわけですが、平成17年12月に支給する期末手当の額は、簡単に行きますと、四、五段飛んで、次に掲げる額の合計額に相当する額を減じた額といっております。そして、12月の期末手当から減じる額というのは、1号で、平成17年4月1日、途中で新たに職員になった者は新たに職員になった日の給料、管理職手当、次のページへ行きますが扶養手当、調整手当、住居手当、こういった月額の合計額に100分の0.36を乗じた額に4月から施行日までの月数、途中で入った者はその月数になるわけですが、そういった月数を掛けたものを減額しますよと。もう1点、2号については、平成17年6月に支給された期末手当、勤勉手当の合計額に100分の0.36を乗じた額、この二つ合わせたものを12月に支給する期末手当の額から特例措置として引かせていただきますよといった特例措置でございます。


 第6項につきましては、該当する職員はおりません。


 次に、新旧対照表と給料表をつけさせていただきました。


 次に63号でございますが、これは扶桑町教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例についてでございますが、本文の第2条第5項中「100分の70」を「100分の75」に改めるというのは、勤勉手当を引き上げるというものでございます。


 附則として、この条例は平成17年12月1日から施行するというものでございます。


 次に、新旧対照表を添付させていただきました。


 簡単ですが、以上にさせていただきます。


○議長(江口勝敏君) 以上で提案説明は終わりました。


 ここで、議事の都合上、精読休憩といたします。


 休憩時間を30分とりまして、10時30分より再開をいたします。よろしくお願いいたします。


              午前10時00分 休憩








              午前10時30分 再開


○議長(江口勝敏君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。


 これより日程第3、議案第56号 平成17年度扶桑町一般会計補正予算(第5号)から日程第10、議案第63号 扶桑町教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例についてまでの8案件については関連がありますので、これを一括議題といたします。一括質疑を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 高木鎬逸君。


○15番(高木鎬逸君) 山名小学校のアスベストの今度工事をやられるのにちょっとお伺いしますが、これは子供がおらんときにやられますか。工事は土曜か日曜にやられるか、どんなようなことを計画してみえるんでしょうかね。


○議長(江口勝敏君) 六鹿教育次長。


○教育次長兼教育課長(六鹿 博君) 現場の方は御存じだと思いますが、機械室は山名小学校の北側に面しておりますが、その部分だけでございますので、当然アスベスト等が飛散しないように密閉等をして処理をいたしますので、特に子供がいないとか、子供は当然その付近には立ち寄らないように学校の方には指示をいたしますが、平日でも工事はできますので、そんなような予定にしております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 高木鎬逸君。


○15番(高木鎬逸君) やっていただくのは、恐らく安全を期してやられると思うんですけれども、幾ら密閉してやられても、目に見えんようなことになりますので、特に珍しいもんで、子供なんか、来ていかんと言っても、そばに見に来たりするもんですので、防毒マスクみたいなのをかぶってやられるんじゃないかと思いますので、その辺をやっぱり重視して、おらん土曜日とか日曜になるべく、取るときの工事は十分に気をつけてお願いしたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(江口勝敏君) 六鹿教育次長。


○教育次長兼教育課長(六鹿 博君) 撤収工事のときには十分そういった面を学校長を通じて留意して実施をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 伊藤伊佐夫君。


○14番(伊藤伊佐夫君) 私も、31ページにあります今の小学校の機械室のアスベストの除去につきまして質問したいと思いますが、工事方法ですけれども、どういう形で撤去作業というのはされるんですかね。今、天井と壁面と言いましたね。壁面の取り出し方はどういうふうにされるかということをまず第1点お聞きしたいと思います。


○議長(江口勝敏君) 六鹿教育次長。


○教育次長兼教育課長(六鹿 博君) 現場の方は、腰壁の中間から一番天井際までと、あと天井面ですので、すべてフィルム等で密閉をいたします。当然作業する作業員は、マスクとか衣類もすべて普通の作業着じゃなくて特別なもので防御して、そこの中を、要はひっかきながら掃除機で吸い込んで、ビニール袋等で完璧に密閉して、それを持ち出すというような作業形態でありますので、もちろんきちっとした防護のフィルムを張って、外に飛び散らないような工法はいたしますので、外へ飛び出すということはまずないと思います。当然きちっとした処理の方法もございますので、それに従って実施をするということでございますので、お願いいたします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 伊藤伊佐夫君。


○14番(伊藤伊佐夫君) 今お話を聞いておりますと、壁の壁面を削るというふうなお話でしたんですけれども、環境省が3月に出した除去方法につきましては、そうした石綿の混入した建材についての処分は、粉砕について規制されているんですね。畳状の大きさでも、原則としてはそのままの大きさで取るというふうに規制されておると思うんですけれども、その辺、大丈夫ですかということと、それから、今回の場合は最終処分場に持ち込むということですので、これは愛知県知事が指定したところだから多分間違いないと思いますけれども、撤去した業者がそういうところに持ち込まずに、処分する業者も非常に費用がかかるということと、非常に全国的な問題で、なかなか処分費も高くなってきておるわけですね。そういう関係で廃棄される心配があるんですね。実際に廃棄も起きておるんですね。京都の方とか、あるいはほかの市町でも起きていまして、山林に捨てられたり、草むらに石綿が捨てられておるという状況もありますので、最終処分まで本当に持っていったか、その辺の確認もちゃんと見せろというところまでやっていただきたいと思うんです。後になってから、処分者にだけ責任があるんじゃなくて、やっぱり作業をさせた方にも、ごみと同じですね。そういう形でやっぱりやっていただきたいと思います。


 それからあと、扶桑町が公共の建物をやられるということでいいんですけれども、関連しまして、実際これから、例えばマンションを壊すとか、いろんな施設を壊す場合に、そうしたものが入っていても、処分費がかかるためにうやむやのうちに飛散しても工事をやってしまうという可能性があるもんですから、やはり入っているものを事前に報告させて、そして処分するためにはきちっとした方法でやってもらうような、いわゆる行政指導ですか、そういうものも必要になってくると思うんですけれども、その辺の取り組み方についてお尋ねしておきたいと思います。


○議長(江口勝敏君) 六鹿教育次長。


○教育次長兼教育課長(六鹿 博君) 教育委員会、今回お願いしております山名小学校に関連して御質問は3点ございますが、前段の2点につきましてしか現在答弁ができませんので、まず1点目、撤去の方法でございますが、今、伊藤議員さん言われました畳状の大きさで撤去するというような内容のお話をいただきましたが、あれにつきましては、例えば板状のものとか、そういったものは畳の大きさでそのまま撤去ができるんですが、今現在、山名小学校の機械室で使われておるアスベストにつきましては吹きつけでございますので、畳状の大きさでの撤収というのはまず不可能ですので、やはりひっかき落として、それを掃除機等で吸い込んで、袋詰めして持ち出すという方法にしかならんかと思います。現場へ行っていただきますとひょっとしてわかりますが、手でぱっとさわってもすぐ落ちます。したがいまして、そのままの形で撤収というのはまず無理じゃないかなというふうに考えておりますので。


 あと、最終処分場の確認でございますが、当然設計も含めて管理もお願いをしておりますし、最終処分場で処分した場合の処分の報告書ですね、そういったものも提出いただくというような考えを持っておりますので、そこで、どこで処分したということが最後にはわかるかと思いますので、よろしくお願いいたします。


 あと、一般の民間のマンション等につきましては、そういったことはちょっとよろしくお願いいたします。


○議長(江口勝敏君) 亀井助役。


○助役(亀井政寛君) 後段の方の関係の民間の建物のアスベストの関係につきましては、先般、県の方から、私の方ですと都市計画課が建築の関係でやっておりますが、民間の建物の関係で1,000平米以上の建物で調査をしてくれと、こんなような調査実施があったわけであります。それで、一応は扶桑町の関係では19施設で52棟、1,000平米以上の建物があるということで、それぞれの事業所へアンケートというか、そういうものを発送させていただいたわけであります。そのアンケートの関係につきましても、入っておるか入っていないかというのはなかなか素人目では難しい。判断ができないというのが実情でありますので、ただ、今のところでは52棟の建物があるということだけはつかんでおりますが、入っておるか入っていないかというのはなかなか難しいわけです。それで、それ以外の1,000平米以下のものについてもどうだという話になりますと、どういう把握をするか。ただ広報とか、そういうようなものでPRだけすればいいのか、今のところ、ちょっとそこまでは、なかなか対応というですか、一般の民間の建物に対して、取り壊すときにこれこれこうしなさいよとか、こういうPRをしますというようなところまでは今のところ検討しておりませんので、今後の宿題というふうにさせていただきたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 伊藤伊佐夫君。


○14番(伊藤伊佐夫君) 今現在、52棟ほどあるということですが、建っている部分についてはまだ何も問題は、先ほどのような外壁に塗ってある場合ですと問題があると思うんですね。ところが、中に入っている部分については、問題は壊すときですね。その施設を壊すときに飛散するというおそれがありますので、これは住民の健康被害というか、損なう重大な問題だと思いますので、特に壊すことについては基準というか、多分これから決められてくるかもしれませんけれども、干渉していかなあかんと思うんですね。建てられたものについては都市計画課の方で今まできちんと指導されておると思うんですけど、今後、施設を壊すというのか、そういう場合に飛散するおそれがあるんですから、その対策が必要かと思うんですけれども、もし入っている場合には飛散して危険にさらされるわけですので指導が必要だと思うんですけれども、その辺の考えについてお聞きしたい。


○議長(江口勝敏君) 亀井助役。


○助役(亀井政寛君) 今、取り壊す場合にはどういう工事をするんだというようなことでも、これ、ちょっと資料はないんですけど、そういう指針は出ておる覚えがありますので、やはりアスベストが含まれておるときにはどういう体制をとって、どういう対策をとって、今言われますように飛散しないように全部囲ってしまって、工事をやりなさいとか、そういう指導は出ておるというふうに思っておりますので、今ちょっとここには持っておりませんが、それを見た覚えがありますので、それに沿って民間の場合でもやっていかなければいけないというふうに思っております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 伊藤伊佐夫君。


○14番(伊藤伊佐夫君) いずれにいたしましても、本当にもしそうした工事が不法でやられたら大変なことになりますので、十分干渉して、また重大な関心を持って、工事をやっておられるところについてはどうなっているかということで、ひとつ干渉していただきたい、また指導もしていただきたいということをお願いしておきます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) 今回、給与改定のところで0.3%の引き下げを行うと。それに伴うところの補正予算が計上されているわけですけれども、0.3%の引き下げ、例えば扶桑町の場合ですと、一番多い級の職員、級別に見ると5級の方が一番多いわけですけれども、そこの辺の段階の人の場合、年間にしてどの程度の賃下げになるのか、影響を受けるのか、説明をしていただきたいということと、それから各種手当も減額になるわけですけれども、それを含めるとどうなるかということ。さらに、期末手当が若干引き上げられる。100分の70を100分の75という形で引き上げることによって、どういうふうに金額が変わってくるのか、その点を説明していただきたいと思います。


 それから、今回の補正では11月1日の人事異動に伴っての精算も含まれているわけですけれども、その前に2名の方が退職をしたということが前提で人事異動もされているわけです。一応この中で、退職したことも含めて補正予算が計上されているというふうに思うんですけど、それでいいのかどうか、その点について説明していただきたいと思います。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 給与改定に伴って、実際的な職員の影響でございますが、5級の人で幾らかということでございますが、少し5級の16号級ということで、35万3,300円の方が35万2,200円になるということで1,100円の減額ですが、このあたりで主査クラスになるわけですが、妻1人、子供1人というような扶養の関係で見ますと、年間5,600円ぐらいの減額になるというふうに思っております。


 それと、先ほども申し上げましたように、退職2名の分もこの中に含まれておるということでございます。そのほかの異動も含まれております。


 期末の具体的な数字は出しておりません。また、後で答弁させていただきたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) 5級の人で1,100円減額になると。今後この影響がずうっと続いていくわけですけれども、そうなると、5級ばかりでなくて、もう退職間近い人ももっとそれなりの減額になっていくわけですけれども、こういうことをやると、例えば年金の算定にも影響してくるんじゃないかと思うんですけれども、その影響度というのはどの程度に分析をしているんでしょうか。


 それから、今回2名の退職者も含めての補正予算だというふうなことなんですけれども、17年度の当初予算のときに職員数が218名ということで説明がされて、6月のときには216名ということで、2名減ったわけですね。総務課と住民課の職員が退職したということは承知しておるんですけど、その216名に対して、今回も一般職の補正後の人数を見ますと216名になっているんですけれども、この間の数字がどうしてそういうふうになるのかということも含めて、説明をしていただけませんでしょうか。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 年金への影響でございますが、これはおっしゃるとおり本俸がさわられるんですから影響が出ると思います。ただ、ちょっと具体的な数字は持っておりませんが、年数とか、直近の給料とか、いろんな算出要素がございます。ちょっと細かい点になりますので、すみませんが現在のところ持っておりません。


 それから、職員数の関係でございますが、これはこの4月から現在までに在籍した職員の数でございますので、例えば4月の1ヵ月分の給料等が払われておっても、この中に人数は入っておるということでございます。当初から入っていない場合は当然人数が変更になるわけですが、4月から現時点にやめられたものも、例えば10月にやめたものであれば、4月から10月分の給料等々、職員手当が入っておりますので、それはこの中の人数に入っているということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) そうすると、実質的な職員の数というのは、何人になるんですか。この補正予算を組んだ段階での実質的な職員の数。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) この216人からその退職2名を引いていただいた214人、これは一般会計でございますが、一般会計は214人ということでございます。そのほか、下水道とか、そのほかございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) 今回、11月1日に人事異動を行った原因に、2名の方がやめられたということで214人と。当初予算を計上したときは、218人で職員の数が計上されて説明があったんですね。それから4名の方がやめられたわけです。そういう状況の中で、さらに長期的に休暇をとっているという方は現在何人見えるんですか。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 休職は、現在保母も入れて2名であります。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) 厚生部で、この前の9月議会のときに、4名の方が休職なり、あるいは退職なりを含めて休んでいるというふうに説明を受けて、これはちょっと早く体制をとらないかんじゃないかということで議論をした記憶があるんですね。そのほかにも、きょうも話があったように総務課の方で休んでいると。たまたまきょう1日だけのことで出席になられないのか、かなり時間的に必要な休職になるのか、そういうことを考えると、2名ではなしに3名以上ということになるんじゃないですか。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 申しわけないですが、休職ということでお答えを申し上げていますが、このほかには病気休暇とか、育休というものがございますので、そういったものをあわせると、今、小室さんがおっしゃるようにもっとふえるわけでございます。病気休暇が、役場の中でいいますと、企画人事課長は1週間程度の腰の関係でございますので、そう長くなくて、影響はごく少ないと思っていますが、1ヵ月ぐらいの病気休暇というのはそのほかに2名おりますし、中には育休というものが3名ございます。そういったものを合わせると、もう少し多くの人数が現場にはいないということになってまいります。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) 私は、今回の補正予算は職員が退職したことに伴う人事異動による補正もあるということで、あえて質問したいんですけれども、もともと正規の職員で218名の体制でやっていこうということでスタートした17年度が、現に4名やめられて、あとはパートで補っているところもあるだろうし、そのまま、現有の職員でやっているところもあると思うんですけれども、一体職員の心のケアも含めて、健康を含めて、どういう対策をとっているかと。今までもこういうことについては、きちんと健康管理をやっていかないかんじゃないかということで何度も言ってきた記憶でおるんですけれども、確かに病的な健康診断というのはできたとしても、メンタル的な部分というのは、実質的には本人任せになっているんじゃないかと。職場のケアというのを実質的にはやられていないんじゃないかというふうに思うんですけれども、一体どういうふうに考えているのか。これまでのことはともかくとしても、今後やっぱり本当に真剣に考えていかないと、特に課長職だとか、それに近い人たちがやめられたら、やっぱりその職場というのは成り立っていかない部分というのが出てくるし、また残された人たちに大きな負担が来て、次から次へと責任感だけ重くのしかかってきて、それで仕事ができない、役場に来れないというような問題も発生してくるわけですから、その辺、どういうふうに今後考えていくのか、本当に真剣に考えていかないと、いつだれがその身になるかわからないと私は思うんですわ。私は役場の職員というのは比較的まじめな方が多い、わかりませんけど、人それぞれですからね。だけど、一般的には公務員ってまじめな方が多いと思うんですよ。がゆえに、責任感ばかり重圧としてのしかかってくると、いつだれがその身になるかわからないという、本当にそういう危険をはらんでいると思うの。だから、やっぱりきちんと対応できるような職場の体制をつくらないかんと思うんですけど、その点どう考えていらっしゃるんでしょうか。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 大変難しい問題でございまして、私ども苦慮しておるわけでございます。本人が気づいてからでは本当に遅い病気でございまして、やはり周りの者が早く気づいてやるということが一番でございます。また、その気づく場合でも、そういった知識がないとなかなかわかりませんので、まずそういった研修制度もございますので、こういった研修にも積極的に上司とか、企画人事が最初になるわけですが、そういったところから研修して、それぞれの管理職にそういったものを伝えると。そういうところから始まり、やはりあとは職場の同僚なり、上司が気づいてやる。また、家庭においても、そういうことに気づけば役場に連絡していただくというようなことになるわけですが、じゃあそれで解決するかというと、なかなか難しい問題でございまして、現在も健康診断等を行って、医師に来てもらうのは、申しわけないですが年2回程度のことでございます。これではとても対応できないということで、今年度はこれから12月と2月にそういった機会があるわけですが、では、来年度からどうかというと、なかなかそういった機会も少ない。医師が来ていいかどうかということも、専門の医師かどうかわかりませんが、そういった中で相談ができるような体制、例えば保健師といいますか、そんなところで発見をしていただいて、町でそういった相談日を設けるようなことも現在我々の予算で考えておるわけですが、そういった方が現在特に多く出てきております。また、再発ということもございますので、十分これからこういった面にも取り組んでいきたいと考えております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) 今後、本当にそういった面で真剣に取り組んでもらわないかんのですけれども、私はやっぱり正規の職員がやめて、そこへの新たな職員の補充がされない。せいぜいされても、パートの職員で対応しているというところにも、仕事をこなさなければならないという重圧、そういう問題が私は一つ大きな問題としてあるんじゃないかと素人目ながら見ておりますので、その辺のところも真剣に受けとめて考えていただきたいと思います。以上です。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) まず、山名小学校のアスベストの除去の工事に関連して質問させていただきたいと思いますが、繰越明許費として674万9,000円が予算として提案されているんですが、この繰越明許というのは翌年度にまたがって、要するに今年度の財源を翌年度で支出するというものですけれども、この工事というのはいつごろ完了する予定なんですか。


○議長(江口勝敏君) 六鹿教育次長。


○教育次長兼教育課長(六鹿 博君) 今現在考えておりますのは、先ほど一部説明の段階で御説明させていただきましたが、年度内にはできないということで、一応予定といたしましては4月30日までを工事の期間というふうで予定をいたしております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 除去する面積はどれだけあるんですか。


○議長(江口勝敏君) 六鹿教育次長。


○教育次長兼教育課長(六鹿 博君) 除去する面積につきましては、146平方メートルです。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) この工事というのはいつごろ発注するんですか。


○議長(江口勝敏君) 六鹿教育次長。


○教育次長兼教育課長(六鹿 博君) 本日お認めをいただきますと、早速施行伺い等手続をとりまして、12月中に入札、契約というふうになろうかと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 12月から4月30日、4ヵ月も、146平方メートルの面積のアスベスの除去というのはそんなにかかるものなんですか。密閉するという準備作業もあると思いますけれども、そんなにかかるもんですか。


○議長(江口勝敏君) 六鹿教育次長。


○教育次長兼教育課長(六鹿 博君) 説明の段階で一部御説明をいたしましたが、扶桑町だけの工事等ではございませんので、処理業者等が非常に少ないというようなことから、受注を受けてから現場へ入るまでに相当な期間がかかるというような情報を得ておりますので、これだけの期間を予定いたしておりますので、よろしくお願いをいたします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 特定の業者数が少ないということは、これは発注はどういう方法でやるんですか、契約は。


○議長(江口勝敏君) 六鹿教育次長。


○教育次長兼教育課長(六鹿 博君) 基本的には指名競争入札で入札を行って、指名業者等につきましては、金額的にいきましても、町内業者をまずお願いして、最終的にアスベストの処理等につきましては専門業者に行くというようなことを予定いたしております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 専門的には少ない業者なんだという話ですわね。町内の業者でそういう作業ができるんですか。例えばこの作業と処分とを区別して契約を結ぶとか、そういう形になるの。


○議長(江口勝敏君) 六鹿教育次長。


○教育次長兼教育課長(六鹿 博君) 契約そのものは、当然アスベストの撤去と、あと、その後のアスベストを含まない基本材の設置ですね。復旧工事、それを一括で発注いたします。その中で、アスベストの撤去だけが専門業者に流れるということですので、それで一括で発注をするということです。現場に入るのが、契約してすぐ現場に入れるというような状況ではないもんですから、相当な期間が必要であるというようなことで予定をいたしております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) そうすると、アスベストの撤去については下請に出すと。この工事そのものを専門業者と契約を結ぶんじゃなくて、一般の建設業者に発注して、建築業者が専門のアスベスト処理業者に下請に出すと、そういう中身なんですか。この契約の中身はそういうことなんですか。専門業者というのは建築業者なのか、あるいは別の科学的な処理業者というか、そういうものか知らないですけれども、専門業者というのはどういう業者なんですか。


○議長(江口勝敏君) 六鹿教育次長。


○教育次長兼教育課長(六鹿 博君) アスベストそのものを専門的にやっておる業者でございますので、通常の一般の建設業者ですと、そういったいろんな設備等を持っておりませんので、アスベストの処理専門の業者というふうになります。それで、そちらの方に、いわゆる下請というようなふうになろうかと思います。よろしくお願いいたします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 最初から主な工事はアスベスト除去の工事だと思うんですわね。復旧工事については一般の建築業者の方でもできると思うんですけれども、アスベスト除去が主体になれば、アスベスト専門業者に処理してもらえば済むんじゃないかなと思って、アスベスト業者が復旧工事については一般の建築業者に下請に出すという形になるんじゃないかなと思っておったんですが、違うわけね。その反対なんだね。


 職員の給与に関連して質問しますけれども、先ほど長期に休んでいる方が保母さんを含めると3人で、あと欠勤というんか、休んでいる方が2人いるという話ですけれども、既に2名は今年度退職したわけですわね。僕はひとつ人事管理というか、人事の異動にも問題があるんじゃないかなという気がするんですわ。職員の配置については適材適所だというけれども、適材適所に本当に配置されているのかどうなのかというところに一つの問題があるんじゃないかなあという気がするんです。職員には得手不得手というものがあると思うんですね、それぞれの職員に。不得手のところに配置されれば、その職員にとってみたら物すごく苦痛に感じると思うんですわ。だから、得手を本当に大いに活用して、フルに職務に励んでいただいて、活躍してもらうという職員配置の方が、僕は職員のためにも町のためにもいいんじゃないかなという気がするんですわね。実際問題、そういう形で配置されておるんですかね。聞くところによると、細かい仕事や数字には強い職員が、不得手と言われるような外に出て仕事をやるような、そういうところに配置されているんじゃないかということが、役場の職員の中からも声が出ておるんですけれども、その辺、人事異動のときに職員の配置について、適材適所を本当に考えてやっているのかどうなのか。そのことについて、ちょっとだれが人事異動、町長は権限があると思うんですけれども、町長の権限だと思うんですが、どういうことを考慮して人事異動をしておるんですか。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 人事異動の関係につきまして、私の方から少しだけ説明させていただきたいと思いますが、確かにおっしゃるとおり適材適所ということがありますし、得手不得手、そういったことを考慮しながら当然人事異動するわけですが、まず自己申告というのを出させております。自分の行きたい、希望する箇所を書いております。具体的には課ですね。ですから、異動する場合にはそれを参考というより、ほとんどそれを聞いて人事異動させておるのが実態でございます。ただし、今おっしゃるような問題は現実に出ておりますが、そういった自己申告を大いに参考にして異動させておるというのがまず人事課の方の考え方でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 事実かどうか知らないですけれども、本人の名誉にかかわることで言うべきことではないかもしれませんけれど、あえて言いますが、生きがい課の課長が退職されましたわね。生きがい課の課長が、話によると、これは事実かどうか知らん。自分は課長になりたくないということを言っていたという話ですわ。要するに彼はどっちかというと外回りというか、江南丹羽環境管理組合の方に出かけておったり、保健センターに出かけておったりということで、こっちの役場の庁舎の方で勤めておる期間というのは最近はなかったんですわね、長い間。それをいきなり介護保険法が改正というのか、僕らに言わせれば改悪だけど、介護保険法が改正されると。事務の複雑なところにいきなり配置転換で、しかもその課の長になるようなところに配置されたことによって精神的な苦痛というものはなかったんだろうかと。だから、そういうような、本当に本人の希望だったかどうか知らないですよ。僕の聞く範囲だと、あの人は課長はやりたくないということを言っておったと。にもかかわらず、長いこと外回りしておった課長が、いきなり本当に大変なところに配置されちゃって、職務をやらざるを得んというようなことが一つの重圧になったんじゃないかと思うんです。課の中にもいろいろとトラブルというのか、もう1人の職員が退職するだとかいう事態にもなったし、もう1人の職員は欠勤するという事態にもなっておった。そういうところに、本庁で一定期間仕事をやっていない人が直接そういうところに配置されると僕は大変だなあと思うし、その辺の人事異動というものが考慮に入れられてなかったんじゃないかというふうに思うんです。実態はどうなんですか、彼の場合。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 後半の部分の退職した課長の話でございますが、彼は、途中半ば総務におって財政をやって、なかなか町でも優秀だというふうなことで、彼は職務を全うしておるわけです。そのときに、私、ちょうど人事におって覚えておりますが、江南丹羽で財政の詳しいのが欲しいと。そういったときに、彼は財政をよく知り得た人物でございましたので、町としては派遣をしたくなかったわけですが、あえて江南丹羽の環境から頼まれまして、無理をして出したというような記憶がございます。その後、土木に戻りまして、それから、こういった職務の体制上、課長職の前は主幹ということで、出先でございますが、そういった管理職の業務を経ながら、課長、部長になっていくわけでございまして、その後は彼は順調に体育館の館長、これは主幹でございます。体育館の館長、それから保健センターの所長ということで、課長になるべく前の段階で職務を全うしていたところでございまして、その後半だけをとらえますと、彼の場合、家庭的に夫婦で共働きでこの役場に来ているという状況は私ども前から認識しておりまして、ただ優秀な彼でしたので、もちろんそういった中では主幹職の後には課長ということで、生きがい課長に来たということで、後半の部分はそうでございますが、私が前、一緒にやっていたときには、優秀な部下でありましたので、まさかそんな、今言ったようにいろんな事情があっても、彼は扶桑町役場の課長で十分やっていけるような認識は持っておったわけでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 彼というのか、その上の上司が悪かったんかもしれんね、そうしたら。職員をきちんと指導し、管理するということができなかったという点では、そういうことが言えるかもわからんわね。


 職員給与条例の関係でお尋ねしたいんですが、先ほど、小室さんが5級の職員の場合、どういう形になるかという話でしたけれども、給料が月額1,100円減額になるんですわね。あと、配偶者の扶養手当が500円減額になるんですわね。そうすると、月額1,600円ですわね。12ヵ月掛けると、年間で1万8,000円の減額ということになるわね。さっき5,000円なんて言ってなかったかね。要するに11月か12月ごろだけのことを言っておったんやないの。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 先ほどの5,600余の減額につきましては、今言いましたように給料のマイナス、扶養手当もマイナス、調整もマイナス、期末手当もマイナスですが、勤勉手当、先ほど小室議員さんに計算してと申し上げましたが、このところで1万9,900円余アップになるわけでございます。これをトータルいたしますと、全体的には5,600円余のマイナスということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 要するに期末手当、勤勉手当が0.05アップして、差し引きすると5,600どれだけだということだわね。要するに給料の関係でいくと、11掛ける12だと1万3,200円年間で減額になるんですわね、給料は。給料というのは調整手当にも響いてくるし、管理職手当にも響いてくるだろうし、年金も響いてくるし、いろいろなところに影響してくるもんですわね。国家公務員の給与改定に準じてというのは、人事院勧告で0.3%給料を引き下げるという話だけれども、そういう調整手当だとか、管理職手当だとか、そういうものも含めて民間企業と比較しておるんですかね。どうなんですかね。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 官民の給与の逆較差が0.36%ということですね。その中には、給料月額の引き下げ、俸給表ですね。それから配偶者の扶養手当の下げ。それに比べて、民間では期末・勤勉ボーナスのところが0.05ヵ月多いということで、私ども公務員も国家公務員に倣って0.05ヵ月分の引き上げということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) だけど、実際問題、給料が引き下げられたのはことしだけじゃなくて、去年もおととしもずうっと引き下げられてきたんですわね。いつごろから引き下げられるようになったか知らないですけれども、多分3年ぐらい前から賃下げがあったと思うんですわね。その当時と現在と比較すると、例えばさっき言った5級の人の給与というのはどの程度の数字になっておるんですか。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) おっしゃるとおり、一般職につきましては、14年度と15年度は連続して引き下げを行っておりまして、昨年はなしで、ことしということで、4年間のうち3年ということでございます。ただ、その比較は、やろうと思えばできるわけですが、職員の場合は良好な勤務をすれば年度1号俸上がったり、その者の職が変わるわけですが、例えば給与の関係ですと、14年度は2.03%の引き下げ、15年度が1.07%の下げでございますので、あわせると3.1%。3.1%に今回の0.3%を足したような数字が、14年度以前と比べると実質的には下がっているというようなことになるかと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 若い人は定期昇給があるわね。だけど、幹部になると定期昇給はとまるんじゃない。五十五、六歳で定昇ストップになるでしょう。定昇ストップになると、即下げられるわけだわ。一番年金もらうのに近い人がどんどんどんどん下がっていくわけだ。定昇に影響する人は若い人であって、この8級の人なんかは、多分総務部長も8級だと思うんで、定昇がストップになっておるか知らないですけれども、もろに賃下げが影響してくるわけですわ。老後のことも心配せなならん人にとってみたら大変なことだと思うんですわ。民間と比較すると言うけど、正直言って政府がどっちかというと民間の給与を引き下げるような手だてを打っていると思うんですわ。大企業がリストラをやって、一方、それによってぼろもうけしておる。だけど、実際大企業はぼろもうけしながら、労働者の賃金の上昇率というのはほとんどないというのが実態だと思うんです。その上に、公務員も給料を下げると。公務員が給料を下げたら、民間の給料も下げるべきだといって、賃下げの競争をしておるようなもんじゃないかと思う。本来なら賃上げの競争をするならやけど、賃下げの競争を政府自身がやらせておると思うんですわ。老後の生活をどうするかで、保険料は上がるけれども、給付額が引き下げられるという、全く本当にひどいことがやられてきておるわけですけれども、そういう問題について町長はどう思うんですか。国家公務員の給与に準じて扶桑町の職員の給料も減らすんだというんだけれども、どう思うんですか。国家公務員と扶桑町の職員の給料の比較をしたらどういう実態になるのかということも教えていただきたいですけれども、まず今の労働者の賃金の水準が下がってきている、公務員の賃金の水準が下がってきておることについて、どのような認識を持っておるんですか。


○議長(江口勝敏君) 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) 具体的に給与が下がるということは、だれしも気持ちの上で好ましいなあというふうには、人間でありますから平ったく申し上げまして思わないだろうと思います。ただ、公務員の場合、もちろん国家公務員、地方公務員ございまして、それが民間とのバランス、較差是正というような観点から、いわゆる国の制度として人事院勧告を実施していく。その実施の本当の細部の、例えばどういうデータをそろえて、どういうふうにしているんだということは、はっきり申しましてそういう資料は今ございませんから正確には申し上げられませんが、しかし、ただ一つのきちっとした制度の中で行われておりますから、さまざまな観点から、さまざまなデータを基準に検討されているだろうという想定をして、そこに一つの制度に対する信頼というものも一方には持たないかんだろうと。同時に、そういう中におきまして、その勧告というものを各県、あるいは各市町村においても検討というか、尊重していく。もちろん大きい県において、人事院等所在しているところにおきましては、そこにおいてさらなるそこの実情等を勘案して、新たな勧告を出している状況がありますが、大方の市町村ではそういうふうな仕組みになっておりませんので、いわゆる人事院勧告を受けて、それをどうするか。基本的にはそれを全体的には尊重していく傾向にあって、現状からは、どこの県、あるいはどこの市町においても、もちろん若干の差はあると思いますけれども、基本的には人事院勧告の方法に従って実施をしているという状況にありますので、その中において、どこかだけがそれはおかしいんだということはなかなか難しいというふうに判断をしております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 国家公務員の給与と扶桑町の職員の給与の実態はどういう状態になっていますか。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 例えば給料表を申しましても、一般職でございますが、国は11級を使っておりますが、扶桑町は8級と、こんなような影響もございますかもしれませんが、一般的に指数としましては、ラスパイレス指数というものを使って、一つの判断基準というものをしておるわけですが、これによりますと、本年の4月1日現在では扶桑町は90.8という数字でございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 要するに扶桑町の職員の給料が低いというんやね。ラスパイレス指数がすべて給料を比較する上で適切かどうか知らないけれども、国家公務員と比較しても扶桑町の職員の給料は低いわけですね、90%しかないということなら。その上に、さらに職員給与を引き下げるというのは、余りにも扶桑町の職員を冷遇しているんじゃないかというふうに思うんですわね。


 それと、具体的に条例の中身について聞きたいんですが、これはわかりませんので聞くんですが、附則の2で、最後の方ですけれども、施行日における給料月額及びこれを受ける期間に通算される期間は町長の定めるところによると。町長はどういう期間を定めるんですか。


 附則の3ですが、施行日前の異動の号級等の調整、これも下段から2行目ですけれども、権衡上必要と認められる限度において町長の定めるところにより必要な調整を行うことができるという、町長の定める必要な調整というのはどういう調整なんですか。


 三つ目には、以前は職員の給与の賃下げは、さかのぼって4月1日、これは12月1日から賃金を下げるという話、そういうことなんだろう。そういうことだったらあれですけれども、賃金を下げても、期末手当がその分減額されるわけだ。要するに4月1日から11月までの0.36%分は期末手当から減額されるわけだがね。以前は、4月1日からこの施行日までの給与については内払いとするということになっておったわね。不利益の遡及適用じゃないかと。けしからんということが指摘されて、今度はこういうふうに変えたんか知らないですけれども、以前のやり方は結局不利益の遡及適用だったから、今回そういうことじゃなくて、ごまかそうとしておると。要するに100分の0.36を期末手当から引きますよと。4月から11月までの給料の100分の0.36を引きますよということで中身は変わらへんじゃない。中身は変わらんけど、文章を変えると遡及適用じゃなくなるというふうに、そういうことで提案してきたんですか、中身を。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) 最初の附則の2項の関係でございますが、最高の号級を超える給料等の調整というか、切りかえでございますが、町長の定めるところによる。実際のところは、これは条例の第6条の6項のただし書きとか、5級を通り過ぎたら、1年じゃなくて1年半、その次からは2年たたないと上がらないよと。また、給料を上げる差については、昇格・昇給に関する規則の33条にあるわけですが、その差額をふやしていくよというような関係でございますが、そういった場合には、町長の定めるところによるということで、実際はそのあたりを運用させていただくというようなことになります。


 3項の関係でございますが、施行日前の異動ということは、この11月末までの4月から今までの異動者と、新しく切りかわった12月1日のこれからの施行する段階において、10月1日の異動者と、もしこのあたり、権衡上というか、均衡を考えてどうも調整がおかしいなという場合には、町長の定めるところにより調整を行うということでは実際的にはないかと思っております。12月1日の異動とそれ以前の異動との調整でございます。


 5項の期末手当に関する特例の措置の関係でございます。おっしゃるとおり不利益は不遡及の原則というものがございます。趣旨的には、小林さんの御意見を否定するような明文を持っておりませんが、あくまでもこういった条例、国は法律なんですが、こういった条例の趣旨は遡及することなしに施行日から適用するということで、施行日は17年12月1日の施行でございます。ただし、こういった官民の給与の差は4月時点での調査をして比較をしております。そういったことで、そういった遡及の改定を行わないわけでございますが、やはり一般的に見ると、4月からの期間といいますか、官民較差の相当分はやはり解消させるという観点から、所要の調整を行うというのが情勢適用の原則ということで、今回この5項に織り込ませていただいたというわけでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) これで終わりますけど、もう一つ、これから若い職員もどんどん年になって、50何歳になると昇給停止ということをみんな迎えるわけですので、そういう人たちの実態をちょっとお尋ねしたいんですが、今、一番給料の高い人はだれか知らないですけれども、高い人で定期昇給がストップになっているんですかね。そういう人の場合、職員給与が引き下げられるようになったその年から現在までの、今回引き下げられる差額というのは、一番たくさんもらっておったときと、今回改正されたときの手取りというのは、年額どれだけ減るんですか。


○議長(江口勝敏君) 沢田総務部長。


○総務部長(沢田峰雄君) そういったところは実際計算をしておりません。ただ、小林さんがおっしゃるところには、私も年齢的に非常に上でございますし、部長職もこれで何年かやらせてもらっていますので、私の感じでいいますと、多分収入額で、扶養家族の関係がございます。特に私、扶養が多いもんですから多いかもしれませんが、五、六十万円の減額ではないかというふうに、一番多かったときから現時点を見ると五、六十万円の差が。扶桑町の扶養の関係からいいまして私が多いもんですから、多分多い人で五、六十万円の減額じゃないかというふうな推定をしております。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 質疑もないようですから、以上で一括議題といたしました8案件についての質疑を終結いたします。


 ここでお諮りいたします。ただいま質疑を終結いたしました議案第56号 平成17年度扶桑町一般会計補正予算(第5号)から議案第63号 扶桑町教育長の給与、勤務時間その他勤務条件に関する条例の一部を改正する条例についてまでの8案件については、会議規則第38条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第56号から議案第63号については、委員会の付託を省略することに決しました。


 これより日程第3、議案第56号 平成17年度扶桑町一般会計補正予算(第5号)について、討論を行います。


 小林 明君。


   〔16番 小林 明君登壇〕


○16番(小林 明君) 扶桑町議会議案第56号 平成17年度扶桑町一般会計補正予算に反対をいたします。


 今回提案された補正予算の中身については、一つは山名小学校のアスベストの除去による工事費の追加と、職員給与の改定に伴うものであります。


 山名小学校のアスベスト除去の工事費の追加については、それは当然のことでありますし、賛成をするものであります。


 職員給与の関係について言うならば、期末手当の引き上げ、これは官民較差の是正ということで0.05ヵ月分引き上げられるものでありますが、その部分についても私は賛成をするものでありますし、適切なものだというふうに思います。


 しかし、今回の職員給与の改正というのは、給料の引き下げと配偶者の扶養手当の引き下げが行われます。そして、給料が引き下げられるということは調整手当の減額にもなりますし、管理職手当の減額にもつながってくるものであります。今回提案されている中身を見ますと、期末手当が引き上げられたとしても、給料の引き下げ等によって結局職員の年間の収入は減になるというものであります。今、働く者の生活実態を見ると、所得が停滞しているという状況があるわけで、政府は人事院勧告に伴う改正だと言いますけれども、民間企業が給料が引き下がっているがために、公務員の給料も引き下げるというものだと思うんですね、今回引き下げられるということは。結局、今度は公務員が引き下げられたから、民間企業の賃金も引き下げりゃいいじゃないかということの繰り返しで、賃下げ競争が行われるという可能性というか、実際行われてきたわけですし、今後も行われるという可能性が十分あるというふうに私は思います。そうした点で、人事院勧告に基づく給与の改定だといとも簡単に言うけれども、私は、民間の労働者と公務員との賃金引き下げ競争のような、こういうことについて歯どめをかける必要があるという観点からいって、今回の職員給与の引き下げというものはやるべきではないというように思います。そういう点から、この職員の給与引き下げを中身とする補正予算には反対をするものであります。


 しかも、この給与の引き下げというのは、給料が直接老後に影響してくる年金にかかわってまいります。その年金についても、現在でも保険料が引き上げられ、年金の給付が引き下げられるという状況のもとで、さらに給料が引き下げられるということは、年金の給付額がさらに引き下げられるというものであるということも指摘しておきたいと思いますし、職員も長年勤務しておれば、おのずと何歳以上は定期昇給ストップだよということになるわけで、今、総務部長が言われたように、部長の人たちにとってみたら、二、三年前と比較すると約50万円も減収になると。結局これは景気回復の足を引っ張るその要因にもなっているというふうに思います。そういう点で、今回の補正予算に反対をするものであります。


 ついでに言っておきますけれども、議案の62号、扶桑町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についても、今申しました観点から反対をいたしますので、この62号の討論のときには討論をいたしません。よろしくお願いいたします。


○議長(江口勝敏君) 高木鎬逸君。


   〔15番 高木鎬逸君登壇〕


○15番(高木鎬逸君) 私は、56号に賛成の立場で討論を行います。


 今回、どうでもやらなくてはならない山名小学校のアスベストの工事費は本当に大きな工事で問題でございますけれども、本当に早急にこのことを取り上げて、この工事をやられるということは大変結構だと。特にしっかりと私はこれをやっていただきたいと思っておるのでございます。


 次に、職員給料の件でございますが、経済情勢にかんがみ、今の人事院勧告でこのような減額とするものになってきておりますが、恐らく私は来年ぐらいからはこの逆の立場になりまして、一応今のデフレが終結したと、日銀、政府も言っておりますので、来年度はこれの逆になって経済情勢も上向きになりますので、恐らく人事院勧告は給与を多少なりとも上げてくるではないかなということを思っておるところでございます。


 今回はこの件につきまして、いたし方ないということにかんがみ、この56号につきましては賛成の立場で討論、よろしくお願いします。


○議長(江口勝敏君) 以上で討論を終結いたします。


 これより議案第56号の採決を行います。


 本案に賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) 起立多数であります。よって、議案第56号 平成17年度扶桑町一般会計補正予算(第5号)については、原案どおり可決されました。


 次に日程第4、議案第57号 平成17年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について、討論を行います。


   〔「討論省略」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 討論省略の声がありますので、討論を終結いたします。


 これより議案第57号の採決を行います。


 本案に賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) 起立多数であります。よって、議案第57号 平成17年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)については、原案どおり可決されました。


 次に日程第5、議案第58号 平成17年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)について、討論を行います。


   〔「討論省略」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 討論省略の声がありますので、討論を終結いたします。


 これより議案第58号の採決を行います。


 本案に賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) 起立多数であります。よって、議案第58号 平成17年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)については、原案どおり可決されました。


 次に日程第6、議案第59号 平成17年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第3号)について、討論を行います。


   〔「討論省略」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 討論省略の声がありますので、討論を終結いたします。


 これより議案第59号の採決を行います。


 本案に賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) 起立多数であります。よって、議案第59号 平成17年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第3号)については、原案どおり可決されました。


 次に日程第7、議案第60号 扶桑町議会の議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例について、討論を行います。


   〔「討論省略」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 討論省略の声がありますので、討論を終結いたします。


 これより議案第60号の採決を行います。


 本案に賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) 起立多数であります。よって、議案第60号 扶桑町議会の議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例については、原案どおり可決されました。


 次に日程第8、議案第61号 扶桑町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について、討論を行います。


   〔「討論省略」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 討論省略の声がありますので、討論を終結いたします。


 これより議案第61号の採決を行います。


 本案に賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) 起立全員であります。よって、議案第61号 扶桑町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例については、原案どおり可決されました。


 次に日程第9、議案第62号 扶桑町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、討論を行います。


   〔「討論省略」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 討論省略の声がありますので、討論を終結いたします。


 これより議案第62号の採決を行います。


 本案に賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) 起立多数であります。よって、議案第62号 扶桑町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例については、原案どおり可決されました。


 次に日程第10、議案第63号 扶桑町教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例について、討論を行います。


   〔「討論省略」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 討論省略の声がありますので、討論を終結いたします。


 これより議案第63号の採決を行います。


 本案に賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) 起立全員であります。よって、議案第63号 扶桑町教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例については、原案どおり可決されました。


 お諮りいたします。


 以上、これをもって本議会に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。


 よって、平成17年第5回11月扶桑町議会臨時会を閉会いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。よって、これをもって平成17年第5回11月扶桑町議会臨時会を閉会いたします。


 どうもありがとうございました。


              午前11時57分 閉会





 地方自治法第123条の規定によりここに署名する。








      扶桑町議会議長








      扶桑町議会議員








      扶桑町議会議員