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愛知県 扶桑町

平成17年第3回定例会(第5号 6月21日)




平成17年第3回定例会(第5号 6月21日)





 
 平成17年6月21日(火曜日)午前9時30分開議


 第1 議案第23号  平成17年度扶桑町一般会計補正予算(第2号)


 第2 議案第24号  平成17年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


 第3 議案第25号  平成17年度扶桑町老人保健特別会計補正予算(第2号)


 第4 議案第26号  平成17年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)


 第5 議案第27号  平成17年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第1号)


 第6 議案第28号  扶桑町人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定につい


           て


 第7 議案第29号  扶桑町職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例について


 第8 議案第30号  扶桑町税条例の一部を改正する条例について


 第9 議案第31号  扶桑町都市計画税条例の一部を改正する条例について


 第10 議案第32号  町道路線の認定及び廃止について


 第11 議案第33号  尾張市町交通災害共済組合規約の変更について


 第12 議案第34号  愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更について


 第13 議案第35号  尾張農業共済事務組合規約の一部変更について


 第14 議案第36号  人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて


 第15 同意案第3号 扶桑町固定資産評価審査委員会委員の選任について


 第16 同意案第4号 扶桑町固定資産評価審査委員会委員の選任について


 第17 議案第37号  工事請負契約の締結について


 第19 議員提出議案第1号 扶桑町乳幼児医療費支給条例の一部を改正する条例につい


              て


 第20 最低賃金の引き上げと公契約における賃金・労働条件の改善、均等待遇実現に関


    する陳情


 第21 被爆60年にあたり、平和な世界と日本を求める陳情


 第22 地方交付税の削減に反対し、地方税財源の拡充を求める陳情


追加日程


 第18 議案第38号   扶桑町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の特例に関す


            る条例の制定について


 第23 議会発議第1号 扶桑町農業委員会の委員の推薦について


 第24 議会発議第2号 扶桑町農業委員会の委員の推薦について


 第25 議会発議第3号 扶桑町農業委員会の委員の推薦について


 第26 意見書案第2号 地方交付税の確保と地方税財源の拡充を求める意見書


 第27 意見書案第3号 町道犬山富士線と町道高雄橋爪線の交差点における信号機の早


            期設置を求める意見書


 第28 議会閉会中常任委員会の調査申出事項


 第29 議員派遣の件


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本日の会議に付した案件


 議事日程のとおり


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出席議員(19名)


       1  番     間  瀬  英  之  君


       2  番     渡  辺     勝  君


       3  番     新  井  三  郎  君


       4  番     澤  木     昭  君


       5  番     千  田  勝  隆  君


       6  番     千  田  成  年  君


       7  番     間  宮  進  示  君


       8  番     近  藤  泰  樹  君


       9  番     高  木  武  義  君


      10  番     千  田  金  房  君


      11  番     浅  井  捷  史  君


      12  番     片  野  春  男  君


      13  番     大  藪  三  郎  君


      14  番     伊  藤  伊 佐 夫  君


      15  番     高  木  鎬  逸  君


      16  番     小  林     明  君


      17  番     小  室  美 代 子  君


      18  番     江  口  勝  敏  君


      19  番     児  玉  孝  明  君


           ──────────────────


欠席議員(なし)


           ──────────────────


地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名


     町     長     江  戸     滿  君


     助     役     亀  井  政  寛  君


     収  入  役     近  藤  祐  康  君


     総 務 部 長     沢  田  峰  雄  君


     総務部参事       加  藤  雅  士  君


     厚 生 部 長     江  口  正  利  君


     経済建設部長      関     芳  雄  君


     教  育  長     河  村  共  久  君


     教育次長兼教育課長   六  鹿     博  君


     企画人事課長      長 谷 川  眞  一  君


     まちづくり政策課長   大  竹  幹  雄  君


     総 務 課 長     古  池  芳  広  君


     財 政 課 長     神  田  龍  三  君


     税 務 課 長     河  村  忠  生  君


     住 民 課 長     鈴  村  能  成  君


     生きがい課長      青  木  正  寿  君


     保健福祉課長      土  井  秀  敏  君


     環 境 課 長     千  田  勝  文  君


     土地改良課長兼経済課長 吉  田  晴  宣  君


     土 木 課 長     近  藤  泰  治  君


     都市計画課長      宮  川  信  夫  君


     下水道課長       松  浦  節  雄  君


     生涯学習課長      天  野  末  光  君


     文化会館長       伊  藤     猛  君


           ──────────────────


本会議に職務のため出席した者の職氏名


     議会事務局長      間  宮  寿  彦  君


     議会事務局長補佐    千  田  茂  樹  君


           ──────────────────





◎午前9時50分 開議





○議長(江口勝敏君) 皆さん、おはようございます。


 ただいまから始めさせていただきますので、よろしくお願いします。


 ただいまの出席議員は19人であります。


 定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程につきましては、お手元に配付しております議事日程表の順序で進めさせていただきたいと思います。これに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。よって、本日の議事日程につきましては、このように決定します。


 田内監査事務局長は、通院のため欠席の届けが出ておりますので報告します。


           ──────────────────





◎日程第1 議案第23号 平成17年度扶桑町一般会計補正予算(第2号)から日程第13 議案第35号 尾張農業共済事務組合規約の一部変更について及び日程第17 議案第37号 工事請負契約の締結についてから日程第22 地方交付税の削減に反対し、地方税財源の拡充を求める陳情まで





○議長(江口勝敏君) これより日程第1、議案第23号 平成17年度扶桑町一般会計補正予算(第2号)から日程第13、議案第35号 尾張農業共済事務組合規約の一部変更について及び日程第17、議案第37号 工事請負契約の締結についてから日程第22、地方交付税の削減に反対し、地方税財源の拡充を求める陳情までがそれぞれ所管の常任委員会へ付託になっており、その審査が終了しておりますので、この際、これを一括議題とし、各常任委員長からその審査の経過並びに結果について報告を求めることにいたします。


 報告の順につきましては、厚生常任委員長、経済建設常任委員長、総務文教常任委員長の順に報告を求めることにいたします。委員長の報告に対する質疑についても、委員長の報告ごとに進めさせていただきます。


 これより、澤木厚生常任委員長の報告を求めます。


 澤木 昭君。


   〔4番 澤木 昭君登壇〕


○4番(澤木 昭君) おはようございます。


 厚生常任委員会委員長報告をさせていただきます。


 6月定例本会議において厚生常任委員会に付託された議案5案件、議員提出議案1件、合計6案件の審査を6月14日午前9時30分より役場第5会議室において、委員全員出席と、町長を初め関係職員の出席を求め開催しましたので報告します。


 議案第23号 平成17年度扶桑町一般会計補正予算(第2号)所管部分について、当局より補足説明を受けた後、質疑を行いました。


 国民健康保険特別会計繰出金の質問に、人事異動、共済負担金率の変更に伴うものである。当初、1名減で予算を組んでいたが、補佐1名、主査2名を、主査2名、主事1名となったための減であると答弁。


 老人憩の家の管理委託料及び総合福祉センター管理運営費の具体的な内容をお聞きしたい。老人憩の家の管理委託料の根拠は人件費のみ課税対象となり、16年度分については273万3,747円の5%で13万6,687円、17年度分については208万円の5%で10万4,000円、合わせて24万687円で、24万1,000円の補正をお願いします。


 総合福祉センター管理費、16年度分が25万5,000円、17年度が25万6,000円、合計51万1,000円です。内訳は、4名分の人件費で、健康保険等の合計が16年度で509万3,000円の5%で25万5,000円、17年度分は512万2,000円の5%で25万6,000円となります。


 消費税3,000万円から1,000万円になった理由を説明ください。15年度の税改正で、平成16年度から事業のうち社会福祉事業は課税対象外で、施設管理分は課税対象となり、その分が3,000万円から1,000万円となりました。16年度決算で、福祉センターが管理委託の分が2,389万2,048円、憩の家が493万5,287円、合計2,882万7,335円です。課税売上高1,000万円を上回っているためです。15年度は、福祉センターが2,229万2,122円、憩の家737万7,964円で、合計2,967万86円となり、課税対象外で支払い義務が生じません。


 老人憩の家は、実質的には2人が交代して勤務しているとのことだが、17年度からパートを減らしたかの問いに、去年は昼から2人で行ってきたが、ことしから1人にした。理由は、1人でできる仕事だからと答弁。


 経費節減ではないか。もし、ふろで異常が起きたときに1人で対応できるか。前は社会福祉協議会で1人でもよかったが、社会福祉協議会が福祉センターに移って2人でやってきた。何か事故でもあった場合、役場の責任が問われる。


 若い人ならよいが、現実には高齢者が1人でやっていることが町として責任となるとの問いに、1人でも一生懸命やっているので、このままでお願いしたい。


 病人が出たときに1人で対応するのは無理である。昼からでもパートを置くように考えなければいけない。町長はどう思いますかの問いに、ただいまの意見のような想定は検討を必要とします。だとすれば、役場や他の施設でも影響が出る。緊急対策については詰めなければならない。現状としての理解をお願いしたいと答弁がありました。


 老人に生きがいの場として来てもらうためには、安全性の問題を考えていく必要がある。意見だけ言っておきます。


 がん検診の受診者は、昨年と比較してどのようになっていますかの問いに、がん検診は16年度、胃がん検診定員400人に対して372人、子宮がん検診定員300人に対して293人、ほぼ90%以上受診しています。ことしも2回募集しましたが、定員いっぱいになっています。当初予算を組むときに、財政が厳しいということで前年の80%ぐらい値上げしました。財政が厳しいといいながら、実際は余裕があったという状態から見れば、今度、補正で、がん検診の枠を広げていくとか、値段を下げるとかという検討はできないかの問いに、財政全般を見ますと、1年だけではないので、先のことを考え、いろいろな事業をやっている。税収入が下がってきているということもあるが、次年度以降の事業に回す必要もあるから、予算にちょっと余裕ができたからといってすぐ回してしまうことはできない。長い目で見たやり方をしていますので、理解を願いたい。


 産休・育休をとる人はどういう職員で、産休・育休を連続とることにより、どういう計画を立てているかの問いに、正職員がことしは産休をとり、育休に入ります。翌年度以降についてはわからないと答弁。


 育休ともなれば臨時職員を採用し、対応しているが、臨時職員を長期で採用していいのか。地方公務員法第22条第2項では、1年以上継続して雇うことはできない。そこのところをもう一度聞いておきたい。地方公務員法第22条ではそうなっていますが、近隣の状況を見ながらやらせてもらっている。一度終了させ、再度雇用をしている。


 整理をしながらやっているのは合法的かの問いに、大変難しい問題だと認識をしています。法は確かにそうです。しかし、現実それでよいとは思いませんが、事実として存在している。現実と法との関係は難しい。働く人の生活もあり、難しい問題であると当局より答弁がありました。


 せめて特別な保育をしなければならない加配の保育士は、正職員に改善するよう要望しておきます。


 一時保育の状況はの問いに、4月は開所日数20日で42人、5月は開所日数19日で80人、年齢は1・2歳児がほとんどである。夏休みには幼稚園児の需要がふえる。理由としては、一時的な就労が多く、全体の3分の2、続いて多いのは出産による利用と答弁。


 老人憩の家のバリアフリー化、工事状況等、高齢者のインフルエンザの申込方法の問いに、バリアフリー化の工事は県に補助を受けているので、県のオーケーをもらった後になるので、8月以降は年内にできるよう進めていきます。インフルエンザについては、扶桑と大口支部長に対してよい方法がないかとお尋ねはしていますが、大口町との関係もありますので具体的には決まっていないが、大口町と打ち合わせをして進めていきたいと思っています。


 3月議会でも本会議で何とか改善せよと言ってきたが、当時の担当課長はやりますという答弁をしている。その方向に向けて早く結論を出し、より多くの方が注射を受けられるように努力してください。


 他に質疑がないようですので、質疑を終了し、討論を行います。


 今回の平成17年度扶桑町一般会計補正予算(第2号)については、反対の討論をさせていただきます。


 今回の補正された予算そのものが違法だとは思ってはおりません。問題は、平成17年度の予算のときに、行政改革の一環としてさまざまな住民に対する犠牲が押しつけられていたというものであった。財政難があったわけですが、敬老祝い金の年齢を引き上げていかなければならないほど苦しい財政だとは思えない。地方税や地方交付税の問題にしても、予算を編成しようとしたら、そういう財源を使って削ってしまったものを復活させるだとか、高齢者福祉の充実に充てるだとか、この6月議会でもできるというふうに判断しているわけです。高齢者施策を考えていく必要がある。そういうことが、今回の補正予算の中に反映されていないということを指摘して反対討論とします。


 賛成討論をさせていただきます。人件費中心ですが、一定の規定に基づく内容なので問題がないと判断して、賛成とします。


 以上で、討論終結、採決の結果、議案第23号 平成17年度扶桑町一般会計補正予算(第2号)所管部分について、賛成多数で可決しました。


 次に、議案第24号 平成17年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。


 補足説明がありませんので、質疑に入ります。


 人間ドックの申し込みの状況はどのようになっていますかの問いに、6月6日に役場の第1会議室で抽せんを行いました。定員175名に対して申込者404人でしたと答弁。


 補正には影響してこないが、地方税の関係で、65歳以上の非課税の125万円を削除するのは、地方税の中にあって実施すれば非課税者が課税対象者になってきます。課税者と非課税者との影響を分析しているかの問いに、影響は出ると考えるが、現状では把握していないと答弁。


 人間ドックについては、申込者の記録を残しているかの問いに、記録はとどめております。今回は30人の特別枠を設けて、前回と前々回に外れた方から抽せんを行いました。175人のうち30人の抽せんを行いましたと答弁。


 人間ドックだけで定員が350人になった。404人のうち175人は人間ドックを受けたが、残りの申込者が全員申し込んだら54人は受けられない。9月議会に向けて定員枠をふやす予定はないかの問いに、今年度は50人をふやしてもらったので、このままでお願いしたい。財政状況もあるので、ここ数年はこのままでいきたいと答弁。


 要望であるが、できる限り抽せん漏れのないように努めてもらいたい。


 以上で、質疑終結、討論省略、採決の結果、議案第24号 平成17年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は賛成全員で可決しました。


 次に、議案第25号 平成17年度扶桑町老人保健特別会計補正予算(第2号)を議題とします。


 補足説明もありませんので、質疑に入ります。


 老人保健特別会計の16年度で歳入欠陥があった。二度とあってはならない。医療費については、毎月の積み上げにより支払えるかどうか判断できるのではないかの問いに、2月診療分で足りないことがわかった。人事異動が絡んでいて、精査をやったことがない者がやったため時間がかかった。正当な処理を聞いたりしていたので時間がかかった。今後は注意しますと答弁。


 予算は、議会の議決が必要である。日ごろからみずからの仕事ができるようにしてやってほしい。


 以上で、質疑終結、討論省略、採決の結果、議案第25号 平成17年度扶桑町老人保健特別会計補正予算(第2号)は賛成全員で可決しました。


 次に、議案第27号 平成17年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。


 補足説明、生きがい課長より、本年度は5月の末で認定者718人、受給者数557人、居宅支援サービス受給者数416人、施設介護受給者数141人となっております。


 認定別の人数はわかりますかの問いに、要支援139人、要介護1が212人、要介護2が82人、要介護3が111人、要介護4が97人、要介護5が77人です。


 介護4とか5の認定者がふえている。この状況をどのように分析しているかの問いに、介護4、5に上がった件数は把握しているが、原因は把握していないと答弁。


 今回の補正に保険料の歳入がないが、保険料の現状はどうかの問いに、本算定が終わっていないので、具体的には把握していないとの答弁。


 以上で、質疑終結、討論省略、採決の結果、議案第27号 平成17年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第1号)は全員賛成で可決しました。


 次に、議案第33号 尾張市町交通災害共済組合規約の変更について、議題とします。


 補足説明もなく、以上で質疑省略、討論省略、採決の結果、議案第33号 尾張市町交通災害共済組合規約の変更について、全員賛成で可決しました。


 次に、議員提出議案第1号 扶桑町乳幼児医療費支給条例の一部を改正する条例について、議題とします。


 当局より扶桑町の現状を教えていただければの問いに、県の補助が4歳未満児の入・通院、町単独で入院の7歳未満児を補助しています。


 提案者ですので、補足説明をさせていただきます。


 愛知県下の乳幼児医療制度の拡大はどんどん広がっている状況です。4歳未満児以上の制度は、県下で入院が97%となっています。一宮市では就学前まで、小牧市・春日井市はことしの10月から就学前まで入・通院の単独補助を実施します。今や入・通院の補助は85%の市町村に達している。岐阜県や静岡県では就学前まで県としてやっている。扶桑町で条例を可決してもらい、県に対して補助を求めていくべきである。かたくなにやろうとしないのはなぜかと言いたい。稲沢市も5歳未満、瀬戸市・尾張旭市は来年4月から実施する。ぜひ条例を可決していただきたい。当局として、将来的な考えを持ってみえればお聞きしたい。本会議で申しましたように、乳幼児医療を町単独で7歳まで延長する。少子化対策も含めてニーズであると理解はしている。今の中であれもこれもということは本当にできなくなっているという認識が極めて深刻である。近隣が高いパーセンテージだということも理解している。広く子育て支援の施策で近隣全体を並べたときに、扶桑町はどうか。近隣がまねできないことも行っている。全体の中で位置づけていかなければいけないと深刻に思っていると当局より答弁がありました。


 また、身の丈に合ったサービスかという問いに、身の丈という点では、これからより深刻に、自分の身の丈を見詰めていかなければならない。現在、町がやっていることが全部身の丈に合っているかどうかとなると、行政改革を含めていくというふうに思っていますと答弁。


 また、行財政改革の計画の中で、変更になることもあり得るかの問いに、今のところ白紙であると当局より答弁がありました。


 質疑もないようですので、討論を行います。


 反対の立場から討論させていただきます。約3,000万円、どこからか捻出しなければできない。町の現状に即していないし、将来の展望を加味すれば賛成できませんので、反対討論とします。


 いつの時代も財政が豊かでも、何でもやってやろうということはない。問題は、考え方、姿勢、方針だと思う。もし、これをやっていこうと思えば、予算というのはそれについて回るものなんです。3,000万円という費用は捻出するという問題ではなく、予算の組み方で十分対応できる。今の少子化を深刻に受けとめているかどうかという問題である。少子化に歯どめをかけるためには、乳幼児医療費の拡大は流れである。子育て支援のためにも可決していただきたい。


 以上で、討論終結、採決の結果、議員提出議案第1号 扶桑町乳幼児医療費支給条例の一部を改正する条例については、賛成少数で否決されました。


 以上、厚生常任委員会に付託された案件のすべてについて、審査と結果を報告して終わります。


○議長(江口勝敏君) これより澤木厚生常任委員長の報告に対する質疑を行います。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 質疑もないようですから、以上で澤木厚生常任委員長に対する質疑を終結します。


 次に、高木経済建設常任委員長の報告を求めます。


 高木鎬逸君。


   〔15番 高木鎬逸君登壇〕


○15番(高木鎬逸君) 議長の指名により、経済建設常任委員会の報告をいたします。


 委員会は6月15日9時30分より役場大会議室において、委員6名全員出席のもとで開催いたしました。なお、説明のため、町長を初め関係職員の出席を得て、当委員会に付託されました議案4件と陳情1件、5案件でございます。


 審議の主な結果につきまして報告をいたします。


 議案第23号 平成17年度扶桑町一般会計補正予算(第2号)所管部分についてを議題とし、質疑に入りました。


 今回、経済課の商工費の減ですが、いつも言っている柏森商店街や中小企業振興対策についてどう考えているのか。大学の先生を招いて検討しているようだが、具体的なものが出た時点でどうしていくのか。答弁といたしましては、柏森商店街活性化に対する件ですが、大学の先生、学生さん、発展会の皆さんと講座にて勉強をしています。ことしも2回開催しており、この後も3回開催を予定しております。空き店舗対策といたしましては、コミュニティー施設として利用していきたい。また、朝市や趣味の教室、老人の方に利用を検討中でございます。今後は、発展会の皆さんと協議して進めていきたいということでございます。


 続きまして、朝市の場所の提供、教室の講師などの謝金は必要となってくるが、町としての予算はどうするのかということにつきまして、できるだけお金のかからないように考えているということでございました。


 続きまして、問いとして、町長は商店街や中小企業に対する補助などは考えているのかということにつきまして、第3次総合計画の中で考えている。次の新総合計画に入れ、振興に努めていきたいということでございます。


 続きまして、問いといたしまして、第3次総合計画の中は具体的にどうなっているのか。今までの事業は、議会も積極的に動いたために町が行っただけで、町からの施策はなかったのではないかということにつきまして、特許出願、国際規格取得、空き店舗対策などの補助事業を行い、産業振興に努めていくということでございます。


 委員からの意見といたしまして、町にはビジョンがない。柏森商店街は駐車場もなく、商店主の個人では対応することができない。町が駐車場をつくることにより、町に人が戻ってくると考えられる。こういういろんな対策をやらないといけないのに、商工職員の人件費250万円も減らすことは納得いかないという意見がございました。


 続きまして農林費、人件費が減になっていることでございますが、農業委員会が15人だが、これだけの人数は必要なのかということに対しまして、今回の差額は前の課長と自分との差額なので、扶養人数の違いだと思います。また、農業委員につきましては今回改選があったが、人数の調整ができなかった。次回の改選までに研究をして、定数減も考えていきたいということでございます。


 続きまして、人にやさしい街づくりの基本計画はあるが、歩道等整備もおくれているのが現状で、町でやるべきこと、民間でやるべきことを区分して実施計画を作成し、実施すべきである。人にやさしい街づくりの観点から、本議会の質問に出た犬山富士線の信号機は来年になるのか、人にやさしい街づくりは都市計画課ではなく町全体のことであり、総務部でも取りまとめていくべきではないかということに対しまして、おくればせながら推進に向けて実施体制を整えたところであります。本年、愛知県では、人にやさしい街づくり条例の支援措置の補助金を受けて、役場、老人憩の家等のバリアフリー化を図っている。北中の北側の町道422号線も追加で補助金を得られる見込みであります。まちづくりは建築部門が中心でありますので、経済建設部で考えたものでございます。富士線の信号機でございますが、18年の早い時期と聞いているということでございます。


 委員から、富士線の交差点は危険であるので、一刻も早く信号機を設置いただくよう議会からも県に意見書を出したらどうだという意見がありまして、委員会からは意見書を出すということにいたしました。


 続きまして、地域再生計画はどのような進捗状況か。緊急的に提出されたが、なぜか。平成12年度から施策としてつくられてきている。何がどのようになっているのかわかっているでしょうか。答弁といたしまして、地域再生計画は5月12日に提出しました。下水道事業の17年度の国庫補助金の50万円、国庫交付金の8,950万円で、対象事業1億8,000万円の2分の1の満額確保されたと聞いております。予算を組む段階ではわかりませんでした。地域再生計画法は平成17年4月1日から施行です。6月中に交付金の内示がされました。扶桑町クリーンアップ計画で目標達成するための事業としまして、下水道事業、浄化槽、ごみゼロ運動、側溝清掃等で3ヵ年の計画でございますという答弁でございました。


 問いといたしまして、土地改良課職員人件費の内容、高雄・斎藤・柏森工区はいつ本換地か。換地が終われば、土地改良区の事務所は閉めるのかということにつきまして、人件費3人分は45万の増額です。異動のときに課長補佐職を計上していなかったためでございます。13工区のうち12工区は今年度中の完了予定。高木・斎藤・柏森工区は18年に精算をします。土地改良区は畑かんがあるので解散はいたしませんという答弁でございました。


 問いといたしまして、愛岐線沿いに田を埋め立てる計画があるが、土どめの工事費を工区で持つということだが、民地の土どめをなぜ工区が負担するのか。組合員の反発もある。県に換地計画書を提出している現時点で工事を施工すれば、重大な問題だと思うということでございます。答弁といたしまして、一時指定した土地を愛岐線のために指定がえしている。愛岐線との間に段差ができたため、理解を得るために約束、口約束であったということでございます。


 問いとしまして、荒れた農地が多くなってきている農地、今後の対策としてはどうかということに対しまして、耕作のできる町内の農家を紹介していきたい。近隣の農地に草が生えたら、迷惑がかからないよう、農業委員会ら所有者に文書で連絡をしているところでございます。


 以上で質疑を終結し、討論を行いました。


 反対討論として、人件費中心の予算である。経済状況は悪い。中小業者、小売業者の振興育成費が入っていない無責任な予算である。人にやさしい街づくりの計画は、つくったものの、具体化に欠けている。経済建設が担当すべきではない。全般的には町全体で計画すべきである。総務部でまちづくり政策し、推進すべきである。全体の事業を進めた上での予算に欠けておるということで、反対討論でございます。


 賛成討論といたしまして、町にはいろいろな事情がある、その中で予算作成がされたものと思い、賛成するという賛成討論でございました。


 討論を終結し、採決の結果、賛成多数で、議案第23号 平成17年度扶桑町一般会計補正予算(第2号)所管部分は可決いたしました。


 次に、議案第26号 平成17年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題とし、質疑を行いました。


 問いといたしまして、下水道事業繰越計算書について、6月30日までに契約変更し、半年間延長すると聞いているが、実際問題できる見通しはあるのか。続きまして、計画について、いつごろできるのか。19市町の計画に基づいて行うのか。それから、都市化が進んだところとそうでないところとは違う。5年に1回とか10年に1回の降雨量の算定は難しいのではないか。確率と分けてつくらなければならない。早くこのことについて県に要望をしてください。答弁といたしまして、愛知県の河川整備計画の策定がおくれ、下水道から河川への放流量の数値が示されていない。県河川課の協議及び回答を待ち、各市町の調整による延期です。12月までに作成していきたいということでございました。


 質疑を終結し、討論省略、採決の結果、全員賛成で、議案第26号 平成17年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)は可決をいたしました。


 続きまして、議案第32号 町道路線の認定及び廃止についてを議題として、質疑に入りました。


 質疑としまして、認定廃止について、行政改革の項目に入っているが、提案の理由としてはおかしい。事務的に一本化するということだが、前までは認定ができないと言っていたが、どういうことかということにつきまして、答弁といたしまして、駅前広場に浄化槽、貯留槽があり、改革の中で土木課、都市計画課でそれぞれ行っていたが、一つの課だとコストも安くなるということにつきまして、県土木と相談し、認定しても差し支えないという回答が得られましたので、今回提案させていただきましたということでございます。


 質疑を終結し、討論省略、採決の結果、全員賛成で、議案第32号 町道路線の認定及び廃止については可決いたしました。


 続きまして、議案第35号 尾張農業共済事務組合規約の一部変更についてを議題とし、質疑に入りました。


 質疑もなく、討論省略、全員賛成で、議案第35号 尾張農業共済事務組合規約の一部変更については可決しました。


 続きまして、陳情につきまして行ったものでございます。最低賃金の引き上げと公契約における賃金・労働条件の改善、均等待遇実現に関する陳情を議題とし、所管部分は1項目と3項目であります。


 委員より、大変重要なことでございますので採択すべきである発言があり、すべきではないという発言もあり、討論に入りました。


 反対討論として、最低賃金審議会に労働者の方も審議委員のメンバーに入っているので、その中で努力していただきたいという反対討論でございました。


 賛成討論として、経済・雇用不安あり、賃金の引き下げもある。労働者の生活ができる賃金にすべきである。最低賃金もそれ以下で働かせてはいけない。全国一律ではなく、地域別に決められている。生活保護以下で支給されていては生活は守っていけない。パート、臨時についても同じ労働者であり、生活保障、健康保険は対象にならない。差別があってはならない。改善すべきであるので、ぜひとも採択をということでございます。


 討論を終結し、採決の結果、賛成少数で、陳情の最低賃金の引き上げと公契約における賃金・労働条件の改善、均等待遇実現に関する陳情、1項目、3項目は不採択としました。


 以上で、当委員会へ付託されました案件の審査をすべて終了いたしましたので、結果を報告させていただきました。どうもありがとうございました。


○議長(江口勝敏君) これより、高木経済建設常任委員長の報告に対する質疑を行います。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 質疑もないようですから、以上で高木経済建設常任委員長に対する質疑を終結します。


 これより、伊藤総務文教常任委員長の報告を求めます。


 伊藤伊佐夫君。


   〔14番 伊藤伊佐夫君登壇〕


○14番(伊藤伊佐夫君) 議長の指名により、総務文教常任委員会の委員長報告をさせていただきます。


 総務文教常任委員会は、去る6月16日午前9時26分より大会議室において、委員全員、町長を初め関係職員の出席のもと開催をいたしました。本会議において、当委員会に付託されました議案の質疑の主な内容と審査の結果について報告をさせていただきます。


 議案第23号 平成17年度扶桑町一般会計補正予算(第2号)所管部分を議題とし、補足説明を受けた後、質疑に入り、委員より、地震防災対策事業補助金44万7,000円の減額で、なぜ毛布が対象外になったのか、備蓄毛布はどれくらいあるかとの質疑に、そのほかにも以前補助対象になっていて削られたものもあり、補助率が2分の1から3分の1になった。今回の改正で、避難所の要援護者に対する対策が重要視されており、避難所の間仕切りや身障者用トイレなどが対象になってきている。現在保有している毛布は500枚ある。今回購入予定の400枚と合わせ備蓄は900枚になると答弁がありました。


 次に、先進地域における学校安全対策について、スクールガードリーダーはいつごろ派遣されるのか。これは単年度事業と思うが、次年度以降のスクールガードリーダーの位置づけをどう考えているか。以前にもある学校で、子ども110番の家の件でPTAがやりたいと言っても学校が協力しないようなことがあった。ボランティアの学校における受け入れ体制はできているのか。各校下ごとに帽子・ジャンパーなどを35人分予定とのことだが、各地区の防犯パトロールとの関係、人選はどのようになるのか。消防団のOBとか警察のOBなども見えるので、優秀な方に声をかけていただくのかとの質疑に、派遣時期はまだ明確でない。18年度以降のスクールガードリーダーについても委嘱されるかどうかわからない。消耗品については35人分だが、人数は限定していない。防犯パトロールとの関係については、通学時、授業中、下校時ということで考えているので、夜が中心になる防犯パトロールとの関連性は想定していない。人選については、職歴の把握は難しいものがあるので、PTA、各地区の区長さん、老人クラブ、女性の会や関心のある方に参加してほしい。応募はフリーで公募することを考えている。子ども110番への件については、校長会等を通じてお願いしていきたい。今回はボランティア保険も掛ける。地域の方が学校に入るので、子どものプライバシーにかかわる問題もあるので、校長先生は心配している。ボランティアの方にも、学校で知り得たことを外に漏らさないよう指導して、この事業に取り組んでいきたい。パトロール事業は、ことしだけでなく今後も続けていくと答弁がありました。


 委員より、早い時期に地区に周知し、優秀な方にスクールガードをやっていただける手だてをとってほしいとの要望が出されました。


 さらに委員より、学校の安全対策について、目立つ服装がよいと思う。また、不審者に立ち向かう訓練、例えば刺股を持つとか子どものいすを使うなど、扶桑町ではどのような訓練をしようとしているかとの質疑に、一般の方が見てすぐわかる帽子・ジャンパー・ホイッスルの3点セットでいきたい。既に訓練を行った学校もある。警官が不審者になって教室に入り込んできて、刺股で不審者の動きをとめ、子どもたちを安全な場所に避難させるという一連の訓練は行った。あくまで訓練であり、防犯は未然に防ぐこと、立ち向かっていくことの二つに分かれるが、常に危機管理意識を持って危険予知を養う訓練をしていきたいと答弁がありました。


 また、郵便料について、廃品回収などのように子どもが手紙を持っていく方法はとれないかとの質疑に、子どもを使った連絡も可能ではあると思うが、必ずしも周辺に子どもがいるとは限らないので、郵便等でお願いしたい。今後は検討中と答弁がありました。


 次に、コミュニティー助成金について、委員より、手続が複雑で面倒なので、わかりやすく親切に指導できないかとの質疑に、今回、帽子が対象外になった件については、当初認めていたが、最終段階で個人的なものはだめと国の方針が変わった。今後はこのようなことがないようにしたい。また、実績報告書や記録写真などの提出物は、できるだけわかりやすい方法をとっていきたいと答弁がありました。


 以上で質疑を終結、討論省略、採決の結果、全員賛成で、議案第23号 平成17年度扶桑町一般会計補正予算(第2号)所管部分は可決となりました。


 次に、議案第28号 扶桑町人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定についてを議題とし、補足説明を受けた後、質疑に入りました。


 委員より、第1条中、地方公務員法第58条の2の中で何が改正されたのか。第2条中の任命権者、この条例ではどのように位置づけされるのか、条例の中で定義づけていくべきではないか。第3条第6号の評定は難しい、どう評定するのか。第8号の町長が必要と認める事項とはどのような事項か。職務成績の公表など、職員の目から見て気になると思うが、小さな自治体でこういうことをする必要があるのか。県の人事委員会に事務を委託しているのか。また、事務の内容は何か。第4条に「その他町長が必要と認めるもの」というのを入れる必要はないのかなどの質疑に、今回の地方公務員法の改正では、58条の2の条文が追加されたので提案した。第4条は県に報告を求めるものであり、ほかにはない。任命権者については、兼務職員で現実に勤務のない実態のない部分があり、本会議で最初それを除いたような答弁をしたが、整理して、法令どおりと訂正し、答弁をした。法的に決まっているものを改めて定義づける必要はないと判断している。また、勤務成績の評定については要綱に定め、統一されたもので従来も行っており、公正に実施していく。特に個人を特定できることは避けたい。公平委員会事務は県の人事委員会に委託している。事務の内容は、勤務条件の処置の要求があったか、不服申し立ての状況など県から報告してもらうと答弁がありました。


 委員より、この条例は運用上問題があると思う。施行されるまでに時間もあるので、納得できるものにし、評定は感情にとらわれないようしていただきたいとの要望がありました。


 以上で質疑を終結、討論はなく、採決の結果、全員賛成で、議案第28号 扶桑町人事行政の運用等の状況の公表に関する条例の制定については、可決となりました。


 次に、議案第29号 扶桑町職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例については、質疑、討論もなく、採決の結果、全員賛成で可決となりました。


 次に、議案第30号 扶桑町税条例の一部を改正する条例についてを議題とし、質疑に入り、委員より、税条例第26条1項2条は125万円以下のものを非課税から除くということは実質値上げということかの質疑に、税金のかかる人の枠が広がった。今まで税金を払わなくてもよかった人が払うようになり、値上げではないが、税収入はふえることになると答弁がありました。


 以上で質疑を終結、討論省略、採決の結果、全員賛成で、議案第30号 扶桑町税条例の一部を改正する条例については可決となりました。


 次に、議案第31号 扶桑町都市計画税条例の一部を改正する条例についてを議題とし、質疑もなく、討論省略、採決の結果、全員賛成で、議案第31号 扶桑町都市計画税条例の一部を改正する条例については可決となりました。


 次に、議案第34号 愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更についてを議題とし、質疑、討論もなく、直ちに採決の結果、全員賛成で、議案第34号 愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更については可決となりました。


 次に、議案第37号 工事請負契約の締結についてを議題とし、質疑に入り、委員より、地方自治法施行令で一般競争入札において最低価格の入札者以外のものを落札者とすることができるということで167条の10、167条の10の2があるが、入札を行うとき、最低価格者と絶対契約しなければいけないのか、法的根拠はあるのか、総合評価方式はとれないのか。また、地域防災計画の第5章、建築物耐震計画にガラス飛散防止も入っているが、本会議で、ガラス飛散防止と扇風機は目的が違うということだったが、すべて目的が違う。優先順位はどうするかということではないのか。予定価格の97.80で2%強でのダウン。120万円の範囲に15業者がなだれ込んだのは不自然ではないか。疑惑と言われても談合はないと断言できるのか。工事について、外壁のクラック補修の工期は3月10日になっており、冬場だが塗装は大丈夫か。また、卒業式に足場が残ることはないか。また、工事中は高木前公民館を使用するということだが、部活動などに支障を来す心配はないかなどの質疑に、167条の10の前段は、著しく不適切な場合に最低価格の入札者以外のものを落札者とすることができる規定がある。167条の10の2については、自治法234条の第3項本文でできるということになっている。施行令はあくまで一般競争入札の場合であり、想定していない。最低落札者と契約しなければならないという法律は特にないと思う。有利な条件といえば、指示書や仕様書を示しているので、一番安い業者と契約することで特段問題はないと思う。総合評価方式については、当てはまる案件があれば検討をする。ガラス飛散防止については、それだけが震災の施策ではない。扇風機は震災と結びつきが薄いという意味で申し上げた。予定価格の公表については高どまりにあるが、公表しない場合でも誤差は少ない。談合防止については、現場説明会を廃止し、積算資料の交付は時間帯をずらして、業者同士を会わせないようにしている。15業者には事前に業者名を知らせていない。談合はないと考える。体育館の工事中は高木前公民館を使用し、行事によっては総合体育館を使うようにする。また、学校祭の時期は、文化会館を使用することで調整していきたい。外壁のクラック補修は冬場になるが、全体の塗装ではないので心配はない。工期は3月10日までとなっているが、足場は2月中には撤去できると答弁がありました。


 以上で質疑を終結、討論省略、採決の結果、全員賛成で、議案第37号 工事請負契約の締結については可決となりました。


 次に、議案第38号 扶桑町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の特例に関する条例の制定についてを議題とし、質疑に入り、委員より、100分の10の減額は町長みずからの判断か。当初6月からとも言われていたが、7月、8月とした理由は何か。助役、収入役は保険対象外の分を補てんするだけなのか。また、特別職報酬等審議会条例では、報酬について条例を議会に提出するときは審議会に聞くものとなっていることの整合性と、特例を乱用すると審議会条例が骨抜きにならないかなどの質疑に、減額はみずから判断した。時期については事務的な理由である。保険充当外の補てんは、助役、収入役両人の意思によって補てんをしてもらう。他の関係者については、みずからのことが決まった後、適正に措置をする。審議会の意見を聞くことについては、報酬額自体を変えるものではないので、審議会に諮っていない。今回は特例であり、何回も使うことはないと答弁がありました。


 以上で質疑を終結、討論省略、採決の結果、議案第38号 扶桑町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の特例に関する条例の制定については可決となりました。


 次に、最低賃金の引き上げと公契約における賃金・労働条件の改善、均等待遇実現に関する陳情(第2項部分)の所管部分を議題とし、審査を行いました。


 反対討論として、この陳情のねらいは、ILO94号条約を批准してほしいと、それに基づいた公契約法を制定してほしいということです。町は、少しでも安い金額で契約しようとしています。もし制定されれば、安くなくてもいいかということにもつながってきます。労働者の賃金を押さえ込んだ支払い契約ではない。ILO94号は、日本の特殊性もあって、批准するのは時期尚早であると思っているのでこの陳情2項には反対すると意見が出され、賛成討論はなく、討論終結、採決の結果、賛成なしで不採択となりました。


 次に、被爆60年にあたり、平和な世界と日本を求める陳情についてを議題とし、審査を行いました。


 反対討論として、日本は戦争の準備を進めているわけではありません。間違って解釈している。1番目の非核宣言については扶桑町では既に行っているわけですが、これはあくまで自主判断により決定すべきものであり、強要するべきものではない。2番目は、個人的な考えだが、自衛のための戦力は必要だと考えている。自衛隊を第9条の中へ盛り込むべきだと思っている。9条改正に反対ではない。したがって、この陳情には反対するとの意見が出され、賛成討論はなく、討論終結、採決の結果、賛成なしで、この陳情は不採択となりました。


 次に、地方交付税の削減に反対し、地方税財源の拡充を求める陳情についてを議題とし、審査を行いました。


 賛成討論として、前文には気に入らないところもあり、表現的には全面賛成ではないが、大筋では望んでいることとよく似ているので賛成するとの意見が出され、反対討論はなく、採決の結果、賛成多数で、この陳情は採択となりました。


 以上で総務文教常任委員会の委員長報告とさせていただきます。


○議長(江口勝敏君) これより、伊藤総務文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 議案第28号 扶桑町人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定の審査の報告について質問いたします。


 報告では、任命権者とは、本会議で答弁したように、農業委員会とか議会の議長だとか、そういうものの任命権者すべてを指すんだと、こういうことが委員会でも確認されたというような報告でありますけれども、その任命権者が、第3条では、人事行政の運営の状況に関し、任命権者が報告しなければならない事項はということで8項まで述べられているわけですけれども、すべての任命権者が1から8まですべてを報告しなければならないと、こういうように解釈していいものなんでしょうか。


○議長(江口勝敏君) 伊藤伊佐夫君。


○14番(伊藤伊佐夫君) この任命権者ということについては法令のとおりですから、当然報告の中には、8番にもあるように、ほかの問題が出てきた場合には、町長が必要と認めた事項という中で報告されるというふうに理解しております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 例えば3条の報告事項の中に、職員の給与の状況というのは、選挙管理委員会においても、農業委員会においても、報告する事項に入るわけなんですか。


○議長(江口勝敏君) 伊藤伊佐夫君。


○14番(伊藤伊佐夫君) ここでも先ほど報告しましたように、勤務の実態がないということがあるわけでありますので、それは当然決められた報酬の中でそうしたことを、1日になるかと思いますけれども、そうした形で報告をされるということだろうかとは思いますが。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 例えば選挙管理委員会から命を受けて、選挙管理委員会の事務をやる職員というのは、通常、町長から任命された総務課の事務じゃなくて、選挙管理委員会の事務をやる、一日じゅうそういう事務をやる場合がありますし、さらに時間外勤務もやる場合があると思うんですよね。そういう場合に、選挙管理委員会が、だれだれは何月何日と何月何日を選挙管理委員会の事務をやって、その給与は幾ら幾らだというように報告するものなのか。そうすると、町長の部局で仕事やった分が幾らで、選挙管理委員会で仕事をやった部分が幾らだ、合計給与が幾らだという報告になってしまいますわね。そういう場合に、実際職員の給与の状況、具体的に一つ問題を取り上げて言っておるわけですけれども、給与の状況というのは、どちらの任命権者、総務課の職員は町長が任命するわけじゃない、町長が任命権者として報告するのか、その部分と、選挙管理委員会が報告する部分と二つあるということになるのか、その点は委員会の審議の中で明確にされたのかどうなのか。


 職員の勤務時間、その他の勤務条件の状況についても、時間外についても同じように、選挙管理委員会で仕事をやって時間外をやる。特に投票立会人だとか、開票立会人だとか、開票事務というのは、みんな選挙管理委員会から任命されると思うんですよね。町長の命で開票事務をやっておるわけじゃないでしょう。そうすると、それも選挙管理委員会が命令して開票事務やなんかやるわけですから、そうした場合の任命権者とはどういう解釈をするのかという問題も出てくると思うんです。そういう点については、当局からどういう見解が示されたのか、お尋ねしたいと思います。


○議長(江口勝敏君) 伊藤伊佐夫君。


○14番(伊藤伊佐夫君) そこまで突っ込んだ意見というのは出なかったわけでありますが、うちもこの法令どおりということでありますので、今、小林議員がおっしゃいましたように、任命権者というのは、当然選挙の事務に携わることであれば、そうした細かい、例えば残業というか、選挙事務で深夜までやられるというような場合には、当然そちらの方で勤務されたことについては、選挙管理委員会から任命されたその任命権者の方からそうした報告があるというふうな、これは私の解釈でありますけれども、当然法令どおりであればそういうふうに報告されるということで、特に委員会ではそこまで突っ込んだ細部にわたっての話は出ませんでした。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 結局これは当局の本会議での答弁で言うように、この条例の施行について必要な事項は町長が定めるということで、町長に何でもかんでも白紙委任するという結果になってしまうんじゃないかというふうに思います。


 公表の時期の第5条なんですけれども、町長は第2条の規定による報告及び前条の報告を受けたときは、毎年1月末までに第2条の規定による報告を取りまとめ、その概要及び前条の報告を公表しなければならないということで、第2条の報告を取りまとめ、その概要を公表するというんですけれども、その概要の中身なんですけれども、それはどの範囲まで公表されるというふうに当局から説明を受けたのでしょうか。


○議長(江口勝敏君) 伊藤伊佐夫君。


○14番(伊藤伊佐夫君) 当然、公表の中身ということにつきましては、そうした意見は出ませんでしたけれども、ここに掲げてあります第3条と第4条の中身であると思いますが、ただ意見としては、特に職員の勤務成績に関する問題でありますので、個人を特定できるものは個人情報保護法の関係からも好ましくないということで、それがわかるようなことは避けたいというような答弁でありましたので、よろしくお願いします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 扶桑町の情報公開条例と、今回当局から提案されている扶桑町人事行政の運営等の状況の公表に関する条例との関係についてお聞きしたいんですけれども、情報公開条例の公文書公開の義務ということで、第9条の1項の2号のエですけれども、この情報公開条例でいきますと、当該個人が公務員である場合においては、当該情報がその職の遂行に係る情報であるときは、当該情報のうち公務員の職及び氏名並びに当該職務遂行の内容に係る部分、これは公表することになっておるんじゃないですか。括弧して、当該公務員の氏名に係る部分を公開することにより、当該個人の権利・利益を不当に害するおそれがある場合にあっては当該部分を除くという、そういう部分は除かれるわけですけれども、そうでない部分については、情報公開条例に基づいて公表を求められた場合に公表しなければならないということになってしまうんじゃないかと思いますけれども、その関係については、当局の方からどのような説明があったんでしょうか。


○議長(江口勝敏君) 伊藤伊佐夫君。


○14番(伊藤伊佐夫君) 今、小林議員がおっしゃられたような話は特には出ませんでしたけれども、委員会の委員の方より、今、小林議員も指摘されましたように、いろいろ運営上問題がある、特に整合性ですね。問題があるので、特に個人の問題については慎重にやっていただくということで要望を出したわけでありますので、よろしくお願いします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) だけども、情報公開条例というのは町が持っている文書を公開してもらうという、だれもが公開を求める権利があるわけなんですわね。何人も情報公開することができるということになっているわけですから、その情報を公開条例に基づいて公開してほしいと言われた場合、公開せざるを得ない部分が出てくると思うんですわね。そうすると、個人保護条例との関係も絡んでくると思いますけれども、情報公開条例に基づいて概要しか公表しないと言って、概要を報告しても、もう少し中身を公開してほしいと言って、住民から情報公開条例に基づいて公表を求められたとき、このときに、いや、それは公開できませんよということが明記されていないと思うんですよ、この条例には。そういう点では僕は、それは明記されていないけど規則で定めるんだという、基本的なことなんですから、規則で定めるというのは僕はおかしな話だというふうに思いますし、情報公開条例の先ほどは第5条の1項の2号のエを言いましたけれども、1項の2号のイは公表を目的としている情報は公開しなければならないというふうに定められているんですね。この条例というのは、人事行政の運営等の状況の公表を目的とした条例なんですわね。すると、この条例に基づいて職員の勤務状況の報告を求めて、具体的な中身を報告させて概要を公表するわけですから。だけど、これは公表を目的とした条例なんですから、情報公開を請求された場合に公開せざるを得んじゃないかという気がするんですわね。そうしたときの歯どめというものは、職員の個人情報を保護するという側面から見たときの歯どめというものを僕は条例の中で定めておくということが必要じゃないかと思うんです。そういう点については、委員会としてはどのような内容で審議がされたんでしょうか。


○議長(江口勝敏君) 伊藤伊佐夫君。


○14番(伊藤伊佐夫君) そこまでの突っ込んだ内容的なものは、委員の方からは質疑はございませんでした。一応今、最後のところで、そうした運用上問題点があるということで指摘はしてありますが、3条第8項で、その他町長が必要と認めた場合にはそうした措置をとるという中での審議で終わっております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 終わりますけれども、第3条は町長が報告を求める、要するに任命権者に報告を求める事項が第3条の8で定められているわけで、これを公表するかどうかということについては、その他町長が必要と認める事項ということで報告を求めて、この概要を報告するということになっているわけですから、その概要の範囲が明確じゃないと思うんです。だから、そういう点では、これは規則があってやっぱり本当の条例審査ができると思う。規則がなくて、全く白紙で、規則で町長に白紙委任をするというのは、ちょっと僕は結論を出すのは早いんじゃないかなと思っておるんです。答弁は結構です。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 以上で伊藤総務文教常任委員長に対する質疑を終結いたします。


 議事の都合上、ここで暫時休憩いたします。


 11時20分まで休憩させていただきます。


              午前11時04分 休憩








              午前11時20分 再開


○議長(江口勝敏君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。


           ──────────────────





◎日程第1 議案第23号 平成17年度扶桑町一般会計補正予算(第2号)





○議長(江口勝敏君) これより日程第1、議案第23号 平成17年度扶桑町一般会計補正予算(第2号)について、討論を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小室美代子さん。


   〔17番 小室美代子君登壇〕


○17番(小室美代子君) 議案第23号 平成17年度扶桑町一般会計補正予算(第2号)について、反対の討論を行います。


 社会保障制度の大改悪と、行政改革という名のもとに税制を改悪し、国民の負担増を推し進める小泉政治のもとで、扶桑町でも住民に犠牲を押しつけたのが17年度の当初予算でありました。配偶者特別控除の廃止で、実質保育料が値上がりになりました。住民検診でも受診料を80から100%近くも大幅に引き上げられました。生きがい課や環境課など住民サービスに直結する職員の削減や、小・中学校の図書司書の勤務時間の削減が行われたわけであります。


 私どもは、こうした当初予算の質疑の中で、地方交付税の削減を過大に見込んでいることや、町税も国の税制改悪で増額になるのではないか、こうしたことも指摘をしたわけでありますが、結局、当局は財政難を口実に、先ほども申し上げましたような内容の負担を住民に押しつける、犠牲を押しつける、そうした予算を成立させたわけであります。


 そうした当初予算の中で、今回の補正予算が提案されているわけでありますけれども、今回の予算審議の中で明らかになったこととして、今後、町が見込める税収入、町税でおよそ8,000万円ほど、あるいは地方交付税でも7,000万円余の財源が見込めること、また前年度の繰越金についても増額が見込めるなどの説明がされておりますけれども、結局そうした歳入での増額を、今回の補正予算の中では計上していないわけであります。少なくともこうした財源を使うならば、当初予算で住民に押しつけたサービスの削減、負担増大の回避をする手だてが打てるというふうに私どもは思うわけであります。当初予算では、削られた非核宣言自治体連絡協議会参加旅費は復活させましたけれども、しかし、これでは不十分と言わざるを得ません。


 少子化対策は緊急な課題になっております。そうした中で、乳幼児医療費無料制度の充実は全県的に進められており、扶桑町はおくれる一方であります。そうした点でも、これを充実させるための緊急的措置が私は必要だというふうに考えます。


 国民健康保険の人間ドックの申し込みが定員に対し3倍に近い状況の中で、一般会計からの繰り入れを増額していく必要があるというふうにも思うわけであります。人間ドックを受診したいと希望している方の願いに少しでもこたえていく必要があるのではないでしょうか。


 自治体の役割は、住民の安全、健康の保持、福祉の充実にあります。今回の補正予算は、当初予定できなかったことを予算化することも必要でありますが、住民の暮らしを守る重要な役割があるという、そうした立場から見れば、今回の補正予算は全く不十分と言わざるを得ません。


 人事異動に伴う人件費の削減は、結局住民サービスを低下させていることも要因しているわけであります。今回の補正予算には、自治総合センターコミュニティー助成や、あるいは社会福祉協議会への委託料増額は当然の措置と思います。


 学校安全実践事業は、せっかくついた予算でありますから、子どもたちの危険を守るためにも、予算執行は適切に行われることを要望しておきたいと思います。


 非核宣言自治体連絡協議会参加旅費について言うならば、今後は1年置きに実施すると説明がありましたが、戦争のない平和な世界を願うならば毎年参加し、住民へ平和のとうとさを訴える、こうした事業をより推進していく必要があるというふうに思います。このことを指摘しておきたいと思います。


 以上のようなことから、冒頭から申し上げましたように、今回の補正予算につきましては、本来、町当局が地方自治体としての役割を果たすべき立場に立って補正予算を組む必要があったにもかかわらず、相変わらず基本的には17年度予算の住民犠牲の事業を強行しようとしていることに対して批判をしながら、反対討論とさせていただきます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 高木鎬逸君。


   〔15番 高木鎬逸君登壇〕


○15番(高木鎬逸君) 議案第23号 平成17年度扶桑町一般会計補正予算(第2号)につきまして、賛成討論をいたします。


 今回の補正は、歳入歳出それぞれ888万4,000円の減額でありますが、やはり予算というものは生きた使い道を今後考えて施行していただきたいというふうに思います。今後は議会の意見も十分に取り入れて進めていただきたい。


 以上のことを申し上げて、賛成いたします。


○議長(江口勝敏君) 他にありませんか。


    〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 近藤泰樹君。


   〔8番 近藤泰樹君登壇〕


○8番(近藤泰樹君) 議案第23号 平成17年度扶桑町一般会計補正予算(第2号)に賛成の立場から討論をいたします。


 今回の補正は、人事異動に伴う人件費の精査が主なものであります。ほかでは臨時の地域自治振興費、法改正による老人憩の家、総合福祉センターの施設管理費、人件費に対する消費税、先進地域における学校安全実践スクールガードへの事業費、扶桑中学校のクラブハウスの屋上防水工事費、中央公民館の舞台つり物ワイヤー取りかえ工事費などで、すべて適切なる補正がなされていますので、賛成いたします。


○議長(江口勝敏君) 以上で討論を終結いたします。


 これより議案第23号の採決を行います。


 本案に対する各委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) 起立多数であります。よって、議案第23号 平成17年度扶桑町一般会計補正予算(第2号)は、原案どおり可決されました。


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◎日程第2 議案第24号 平成17年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)





○議長(江口勝敏君) 次に日程第2、議案第24号 平成17年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、討論を行います。


   〔「省略」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 省略の声がありますので、討論を終結いたします。


 これより議案第24号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) 起立全員であります。よって、議案第24号 平成17年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、原案どおり可決されました。


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◎日程第3 議案第25号 平成17年度扶桑町老人保健特別会計補正予算(第2号)





○議長(江口勝敏君) 次に日程第3、議案第25号 平成17年度扶桑町老人保健特別会計補正予算(第2号)について、討論を行います。


   〔「討論省略」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 討論省略の声がありますので、討論を終結いたします。


 これより議案第25号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) ありがとうございました。


 起立全員であります。よって、議案第25号 平成17年度扶桑町老人保健特別会計補正予算(第2号)は、原案どおり可決されました。


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◎日程第4 議案第26号 平成17年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)





○議長(江口勝敏君) 次に日程第4、議案第26号 平成17年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、討論を行います。


   〔「討論省略」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 討論省略の声がありますので、討論を終結いたします。


 これより議案第26号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) ありがとうございました。起立全員であります。よって、議案第26号 平成17年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、原案どおり可決されました。


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◎日程第5 議案第27号 平成17年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第1号)





○議長(江口勝敏君) 次に日程第5、議案第27号 平成17年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第1号)について、討論を行います。


   〔「討論省略」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 討論省略の声がありますので、討論を終結いたします。


 これより議案第27号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) ありがとうございます。


 起立全員であります。よって、議案第27号 平成17年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第1号)は、原案どおり可決されました。


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◎日程第6 議案第28号 扶桑町人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第6、議案第28号 扶桑町人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について、討論を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


   〔16番 小林 明君登壇〕


○16番(小林 明君) 扶桑町議会議案第28号 扶桑町人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について、意見を述べたいと思います。


 結論的にいいますと、この条例については、もっともっと明確なものが出されなければ、賛成していいものなのか、反対していいものなのか、態度を明確にすることができないということであります。


 条例の第2条において、任命権者は毎年10月までに町長に対して前年度における人事行政の運営の状況を報告しなければならないという、この任命権者については、すべての執行機関、あるいは議決機関の長になると思いますけれども、そういう任命権者すべてであるということが質疑の中で明確になりました。


 第3条は、その任命権者が町長に対して報告する事項なんですが、この事項について、兼務の職員に対する報告事項の内容が、正直いってまだ明確になっていない、このように思います。


 さらに、公表の時期の第5条なんですが、この報告に基づいて、その概要と公平委員会の報告は公表しなければならないということが規定されておりますが、情報公開条例とのかかわりの問題、あるいは扶桑町の職員の勤務評定にかかわる要綱との関係、そうした問題についても、他の条例や町の要綱との関連から見ても、まだはっきりと明確になっているものが打ち出されていないというのが現状だと思います。当局は、そうしたことについては、条例の施行について必要な事項は町長が定めるということで、要するに明確になっていない部分はすべて町長に白紙委任すると、するというんじゃなくてせよということを議会に求めているようなものだと思います。本来ならば、こうした条例については、当局が規則も含めて、議会に明確にした上で提案されるべきものでありながら、規則が全く定められていない、要するに町長に白紙委任せよという、こういう内容であります。


 私は、この条例は、当局から規則が提出された上、賛否をとるのが適切だと思います。そういう意味からいくと、継続審査という形が一番望ましいわけですけれども、この席で賛否をとるということで採決するならば、私ども日本共産党議員団としてはこの採決に加わらず、棄権をいたしますので、よろしくお願いいたします。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 討論もないようでございますので、これより……。


    〔発言する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林議員と小室議員は退席を許可いたします。


    〔16番 小林 明君・17番 小室美代子君退場〕


○議長(江口勝敏君) これより議案第28号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) ありがとうございます。起立全員でございます。


 よって、議案第28号 扶桑町人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定については、原案どおり可決されました。


    〔16番 小林 明君・17番 小室美代子君入場〕


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◎日程第7 議案第29号 扶桑町職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第7、議案第29号 扶桑町職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 これより議案第29号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第29号 扶桑町職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例については、原案どおり可決されました。


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◎日程第8 議案第30号 扶桑町税条例の一部を改正する条例について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第8、議案第30号 扶桑町税条例の一部を改正する条例について、討論を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


   〔16番 小林 明君登壇〕


○16番(小林 明君) 扶桑町議会議案第30号 扶桑町税条例の一部を改正する条例について、反対の意見を述べさせていただきたいと思います。


 今回改正される最大の問題点は、第26条第1項第2号であります。これは、これまで65歳以上の方は125万円以下の所得の場合は非課税となっていたものを、125万円を削除して、一般の人たちと同じように町民税を課税するというものであります。


 小泉内閣が誕生してから、構造改革ということで老人医療制度が改悪されました。高齢者の皆さんの医療費の自己負担を定額制から定率制に変えました。そのことによって、高齢者の皆さんの負担はふえました。昨年は年金制度が改悪されて、年金の支給額がどんどん減っていくという仕組みをつくりました。税制においても、老年者控除の廃止、さらには年金控除の縮小がされてまいりました。高齢者の皆さんがこれまでこの日本を築いてきた、力になっていたにもかかわらず、そういう人たちが生活しにくいような、生きていることが何か申しわけないような、こんな時代になってきております。本来ならば、高齢者の皆さんに感謝をしなければならないにもかかわらず、今小泉内閣のもとで高齢者いじめが行われていると言わざるを得ません。


 今回の扶桑町税条例の一部改正もその一つであります。今までは125万円以下は非課税でしたので、年金控除も140万円が控除されていたわけですから、265万円以下の年金を受け取っている方は住民税は非課税だったわけであります。それは昨年、年金控除を140万から120万に引き下げました。ですから、245万円以下の方が年金控除を縮小されても非課税だったわけであります。ところが、今回はその125万円の非課税限度額をなくしてしまうと。そうなりますと、基礎控除だけが残って、結局年金153万円以下の人しか非課税にならない。153万円というと、12万円そこそこの年金を受け取っている方からも税金を取るということになります。ですから、均等割、あるいは所得割を課税されるという形で、高齢者の方に増税を押しつけるという内容のものであります。


 この非課税がただ税金の問題のみならず、いろいろな制度にかかわってまいります。インフルエンザの予防接種、非課税の方は今無料のはずであります。ところが課税になりますから、この条例改正までは245万円以下の年金を受け取っている方はインフルエンザの予防接種は無料であったと。ところが、今度は、これが非課税から課税になりますから有料になると。介護保険においても本人非課税、あるいは非課税世帯から課税世帯になるわけですから、ランクが上がって介護保険料も引き上げられる。高額医療についても、所得によって高額医療費の上限が決まっているわけですから、非課税の人は今まで一定の額で医療費を払わなくてもよかったものを、結局は高額医療費を払わなければならなくなる。


 この町税条例の改正で、非課税から課税になるということは、いろいろな制度にかかわってくるわけで、住民の皆さんにとってみたら大変な事態になるというように思います。そうした点から考えて、今、政府がお年寄り、高齢者いじめをやっている、こういう状況のもとで、いかに扶桑町の高齢者の皆さんの生活を守っていくのか、こういう手だてを打つことが必要だというふうに思います。インフルエンザの問題にしても、介護保険の問題にしても、高額医療の問題にしても、それに関連してくるわけですから、その手だてを打つことを強く求めまして、今回の町税条例の一部改正に反対をいたします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 大藪三郎君。


   〔13番 大藪三郎君登壇〕


○13番(大藪三郎君) 立派な反対討論を聞いたところでありますが、私は提案された条例に賛成をするものであります。


 税条例の一部改正に伴う提案でありまして、単に一つ扶桑町だけがそういう状況が押しつけられるというわけではありません。ですので、それ以外にもいろんな有益な項目が、延長項目含めて入っておるわけであります。一部のそういうところが大変気に入らないといっても、そのほかの救わなければならない条項もあるわけでして、したがって、全体的には全国的にしかれる制度でもありますし、私は賛成をしていきたいと思っておるところであります。ぜひ御賛同のほどをお願いいたします。以上です。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 以上で討論を終結いたします。


 これより議案第30号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) ありがとうございます。


 起立多数であります。よって、議案第30号 扶桑町税条例の一部を改正する条例については、原案どおり可決されました。


 議事の都合上、ここで昼食休憩といたします。


 午後は1時から再開いたしますので、よろしくお願いします。


              午前11時50分 休憩








              午後1時00分 再開


○議長(江口勝敏君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。


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◎日程第9 議案第31号 扶桑町都市計画税条例の一部を改正する条例について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第9、議案第31号 扶桑町都市計画税条例の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 これより議案第31号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第31号 扶桑町都市計画税条例の一部を改正する条例については、原案どおり可決されました。


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◎日程第10 議案第32号 町道路線の認定及び廃止について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第10、議案第32号 町道路線の認定及び廃止について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 これより議案第32号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第32号 町道路線の認定及び廃止については、原案どおり可決されました。


           ──────────────────





◎日程第11 議案第33号 尾張市町交通災害共済組合規約の変更について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第11、議案第33号 尾張市町交通災害共済組合規約の変更について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 これより議案第33号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第33号 尾張市町交通災害共済組合規約の変更については、原案どおり可決されました。


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◎日程第12 議案第34号 愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第12、議案第34号 愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 これより議案第34号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおりに決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第34号 愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更については、原案どおり可決されました。


           ──────────────────





◎日程第13 議案第35号 尾張農業共済事務組合規約の一部変更について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第13、議案第35号 尾張農業共済事務組合規約の一部変更について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 これより議案第35号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第35号 尾張農業共済事務組合規約の一部変更については、原案どおり可決されました。


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◎日程第14 議案第36号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて





○議長(江口勝敏君) 次に日程第14、議案第36号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 これより議案第36号の採決を行います。


 本案を決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第36号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、原案どおり可決しました。


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◎日程第15 同意案第3号 扶桑町固定資産評価審査委員会委員の選任について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第15、同意案第3号 扶桑町固定資産評価審査委員会委員の選任について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 これより同意案第3号の採決を行います。


 本案を同意することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。よって、同意案第3号 扶桑町固定資産税評価審査委員会委員の選任については、原案どおり同意することに決しました。


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◎日程第16 同意案第4号 扶桑町固定資産評価審査委員会委員の選任について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第16、同意案第4号 扶桑町固定資産評価審査委員会委員の選任について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 これより同意案第4号の採決を行います。


 本案を同意することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。よって、同意案第4号 扶桑町固定資産評価審査委員会委員の選任については、原案どおり同意することに決しました。


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◎日程第17 議案第37号 工事請負契約の締結について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第17、議案第37号 工事請負契約締結について、討論を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小室美代子さん。


   〔17番 小室美代子君登壇〕


○17番(小室美代子君) 議案第37号 工事請負契約の締結について、反対の討論を行います。


 私は、今回の……。


   〔発言する者あり〕


○議長(江口勝敏君) この場で暫時休憩いたします。


              午後1時06分 休憩








              午後1時07分 再開


○議長(江口勝敏君) 休憩を閉じ、会議を続けます。


○17番(小室美代子君) 先ほどの発言を撤回させていただきまして、改めて議案第37号について討論を行います。


 私は、今回の契約にあります扶桑中学校の体育館耐震補強工事に対しては、当然やるべきものであるというふうに思っております。問題は、この入札、契約の方法の問題であります。本来、こうした工事の入札は一般競争入札で行われるべきものでありますけれども、にもかかわらず、今回のこの工事については15社の指名競争入札で行われたわけであります。その結果を見ておりますと、予定価格が5,518万750円に対して、ここの契約内容にもありますように5,670万というような形で落札をしているわけです。もちろんこれは消費税を含めた額でありますけれども。この結果というのは、要するに落札率を見ると98%に近い状況になっているわけです。


 こうした予定価格と接近した落札率というのは、談合を疑われても仕方のないような状況ではないかというふうにも私は思うわけです。国民の税金をもし談合という形で使われたとしたら、国民にとってはこんなばかな話はないわけであります。


 ですから、私どもはこれまで何度も、入札については地方自治法の原則を貫くことや、あるいは抽せん方式とか、いろいろな入札の改善を求めて、談合防止の手だてを打つべきだということも繰り返し提案をしてきたわけであります。残念ながら、今回そういうような形ではありませんでしたけれども、ただ当局におかれましては、先ほども言いましたように国民の納める税金が談合という形で執行されていくとしたら、国民の意思に反することでもあるし、そうした不当なことは認められないわけであります。


 冒頭にも言いましたけれども、扶桑中学校の体育館耐震補強工事そのものにはもちろん反対するわけではありませんが、今後、当局が談合防止の努力をぜひしていただくということを要望いたしまして、意見を述べて賛成とさせていただきます。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 大藪三郎君。


   〔13番 大藪三郎君登壇〕


○13番(大藪三郎君) 一言意見を申し添えたいと思います。


 私ども委員会の中でも、その疑惑についてはいろいろ問いただしたところであることは、午前中の伊藤委員長の委員長報告の中で述べられたとおりであります。委員会のやりとりというのは、偽証があってはもちろんなりませんし、私どももそれを前提に委員会のやりとりをしておるわけではありません。その中で、私どもも絶対そういう疑惑はないんだなと念を押したところでありまして、当局は、そういう疑惑は今回少しもありませんと明確に答えてもおりましたので、その点については全く疑うべくもないと思っておるところであります。一言意見として申し添えておきます。以上です。


○議長(江口勝敏君) 以上で討論を終結いたします。


 これより議案第37号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) ありがとうございました。起立全員でございます。よって、議案第37号 工事請負契約の締結については、原案どおり可決されました。


 ここで暫時休憩いたします。この場でお願いいたします。


              午後1時11分 休憩








              午後1時13分 再開


○議長(江口勝敏君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。


           ──────────────────





◎日程第18 議案第38号 扶桑町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の特例に関する条例の制定について





○議長(江口勝敏君) これより日程第18、議案第38号 扶桑町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の特例に関する条例の制定についてを議題といたします。


 本案については、先ほどの休憩中に、議案第38号 扶桑町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の特例に関する条例に対する修正案が提出されました。


 これより、議案第38号に対する修正案についてを議題とします。


 提出者、小林 明君から説明を求めます。


 小林 明君。


   〔16番 小林 明君登壇〕


○16番(小林 明君) 議案第38号の修正案について、提案説明をさせていただきます。提出者は私、小林明と、賛成者、小室美代子議員であります。


 朗読して提案とさせていただきます。


 扶桑町議会議案第38号 扶桑町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の特例に関する条例についてに対する修正案の提出について。


 上記の修正案を、別紙のとおり地方自治法第115条の2及び扶桑町議会会議規則第16条の規定により提出します。


 提案理由でありますが、二度にわたって役場の収入役室における盗難事件が発生をいたしました。原案は、その盗難事件等、諸般の事情により、町長の給料を2ヵ月、10分の1減額するというものでありますが、私は町長のみならず、助役及び収入役も損害賠償の補てんのみならず、職務上の責任をとるべきだという考えに立って提案をさせていただくものであります。


 修正案について説明しますが、議案第38号 扶桑町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の特例に関する条例の一部を次のように修正する。


 本則中「町長」の次に「、助役及び収入役」を加え、「当該額に100分の10」を「町長及び助役については、当該額に100分の10を、収入役については、当該額を100分の5」に改める、こういうものであります。


 ぜひとも皆さんの賛同をいただいて、町長及び助役、収入役も職務上の責任をとるべきだという議会の態度を示していただきたいと思いますし、損害賠償の補てんについては町長・助役・収入役が連帯して責任を負うべきだというように思っております。以上です。


○議長(江口勝敏君) 以上で修正案の説明は終わりました。


 ここで、この修正案の精読休憩といたします。


 1時30分まで精読休憩時間といたします。


              午後1時18分 休憩








              午後1時30分 再開


○議長(江口勝敏君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。


 これより修正案の質疑を行います。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 質疑もないようですから、以上で質疑を終結いたします。


 これより議案第38号 扶桑町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の特例に関する条例の制定について、討論を行います。


 本案については、ただいま修正案が提出されております。したがいまして、修正案の討論と採決を先に行います。


 討論を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 間瀬英之君。


   〔1番 間瀬英之君登壇〕


○1番(間瀬英之君) それでは、ただいま提出されました扶桑町議会議案第38号 扶桑町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の特例に関する条例に対する修正案につきまして、反対の立場から討論をさせていただきます。


 この修正に関しては、する必要はないと考えられます。さきに議案第38号 扶桑町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の特例に関する条例で、既に町長が100分の10、7・8月の2ヵ月にわたる減俸が提案されております。また、助役・収入役に関しましては、さきの申し入れにより保険外被害額を負担すると表明をされております。法的に見ましても、道義的責任をとるという形を見ましても、さきに提案されております以上の負荷は必要ないと思われますので、この修正案に対しては反対をさせていただきます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小室美代子さん。


   〔17番 小室美代子君登壇〕


○17番(小室美代子君) 私は、先ほど提出されました議案第38号の扶桑町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の特例に関する条例に対する修正案について、賛成の立場で意見を述べたいと思います。


 これより先に町長の方から、町長の減俸の議案が出されているわけでありますが、提出する際にも提出者が述べておりますように、今回の事件は、事件の内容から考えれば、職務怠慢、あるいは職務上の重大な過失という点から見れば、町長一人だけの責任で終われるというようなものではないというふうに言わざるを得ないと思うわけであります。


 特に5月に発生をいたしました盗難事件というのは、3月のときに起きた事件を真摯に受けとめてきちんと対応をしておれば防げたかもしれない、そういう内容のものでもあったわけです。当然、町長を補佐する立場にある助役、そしてまた収入役室をきちんと管理しなければならない収入役の責任というのは当然あってしかるべきだし、その責任もはっきりさせて、そして町長が今回減俸という形であらわせば、当然連帯の責任として、収入役・助役の責任も明らかにしていくべきだというふうに思うわけであります。


 そうした点でも、修正案として出されました収入役及び助役についての職務上の責任をとるという立場からも、この修正案に賛成しますので、皆様方もよろしくお願いいたします。


○議長(江口勝敏君) ほかにありませんか。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 大藪三郎君。


   〔13番 大藪三郎君登壇〕


○13番(大藪三郎君) 修正案に対する反対意見です。


 いろいろ問題点が含まれております。その責任の度合い、責任がだれにあるか、種々、過去にお互い議論をしてきたところであります。しかし、町の最高責任者の町長が、この責任は最高責任者である私一人が負うべきものだということを、当初歯切れは悪かったにしろ、最終的に断言をしたわけです。委員会でも、その町長の姿勢をよしとして、原案を賛成したことは委員長報告のとおりであります。


 したがいまして、最高責任者の町長が、私一人が責任を負うということを公言してとった措置でありますので、それ以外のことにつきましては、いわゆる町長の任命権者として後ほどどう処分をされるか、関係者一般の話ですけれども、残ってはおりますけれども、今回の条例につきましては、そういう意味もありまして、修正案に反対をいたします。


○議長(江口勝敏君) 以上で討論を終結いたします。


 これより議案第38号に対する修正案の採決を行います。


 本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) ありがとうございました。


 起立少数であります。よって、議案第38号に対する修正案は否決されました。


 次に、原案の討論を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


   〔16番 小林 明君登壇〕


○16番(小林 明君) ただいま、残念ながら修正案が否決になってしまいましたので、原案について討論をさせていただきます。


 修正案は、町長の減給のみならず、収入役・助役の減給も含めたものでありました。これは職務上の責任を問うものでありました。町長は、町の財産を管理し、処分するという権限があります。公共施設についても、町長は公共施設を管理するという権限があるし、それが職務であります。助役は、その町長を補佐し、補助機関たる職員を監督する職務があります。収入役は、現金を保管し出納する職務があります。現金の保管について、収入役は、各課に手提げ金庫に入れないように指示を出しました。ところが、町長部局の町長あるいは助役が職員を監督するという意味で不手際があったと思います。手提げ金庫に、そういう指示がありながら、なお現金を入れていたという問題があったわけであります。これは収入役の責任ではありませんから、私は10分の5の減給を提案したわけであります。それは修正案の関係ですけれども、この修正案が、先ほど言いましたように、残念ながら否決されてしまった。


 職務上の責任と損害を賠償する責任があると思いますけれども、損害の賠償については助役・収入役にだけ負わせると、町長みずからの損害賠償の責任は逃れると、こんなやり方は私はないと思います。そういう意味で、町長に対する損害賠償の責任も問うべきだと考えておりましたけれども、そうしたことがこの議会の中で否決になったという状況のもとで、それでもなお不十分でありますけれども、町長の責任を問うという減給2ヵ月、10%の条例が出されてきたわけでありますけれども、不十分ですけれども賛成をいたします。以上です。


○議長(江口勝敏君) 暫時休憩いたします。


              午後1時41分 休憩








              午後1時42分 再開


○議長(江口勝敏君) 休憩を閉じ、会議を続けます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 千田勝隆君。


   〔5番 千田勝隆君登壇〕


○5番(千田勝隆君) 議案第38号 扶桑町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の特例に関する条例制定につきまして、私は反対の討論をさせていただきます。


 扶桑町が3月、5月の2回にわたり盗難に遭ったことは、まことに残念なことでありますが、当直勤務に当たっていただいたシルバーの方にけがなどがなかったこと、また職場のパソコンなど情報が盗難に遭わなかったこと、その後、防犯措置をされましたことなどを考えれば、この条例に賛成する理由が私の中に見つかりませんので、この条例の制定には反対させていただきます。以上です。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 大藪三郎君。


   〔13番 大藪三郎君登壇〕


○13番(大藪三郎君) 原案賛成意見であります。


 先ほど修正案に対する意見のところで若干触れましたが、町長が全責任は私にあると申し述べていただいたことを、委員会一同、全会一致でそれをよしとしたわけであります。私は、町長の一人で責任を負うということは大英断ではなかったかと思っております。委員会の委員長報告のとおり、私は原案を賛成いたします。以上です。


○議長(江口勝敏君) 以上で討論を終結いたします。


 これより議案第38号の原案の採決を行います。


 原案に賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) ありがとうございました。


 起立多数であります。よって、議案第38号 扶桑町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の特例に関する条例の制定については、可決されました。


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◎日程第19 議員提出議案第1号 扶桑町乳幼児医療費支給条例の一部を改正する条例について





○議長(江口勝敏君) 次に日程第19、議員提出議案第1号 扶桑町乳幼児医療費支給条例の一部を改正する条例について、討論を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 浅井捷史君。


   〔11番 浅井捷史君登壇〕


○11番(浅井捷史君) 議員提出議案第1号 扶桑町乳幼児医療費支給条例の一部を改正する条例について、反対の討論を行います。


 この一部改正は、現行の4歳児までの通院医療費、7歳児までの入院医療費の町負担を就学前の乳幼児まで、入院・通院のすべての医療費を町が負担するというものであります。聞くところによりますと、この改正に伴う費用は3,000万ちょっとかかるとのことであります。財源のやりくりも難しい中、またここから補てんをして何かを削らなくてはなりません。現在、町としても行財政改革を推進しているところであります。このような時期の改正には、これが一番重要なんですが、将来の財政のことも考えに入れ、賛成できませんので、反対をさせていただきます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


   〔16番 小林 明君登壇〕


○16番(小林 明君) 議員提出議案第1号 扶桑町乳幼児医療費支給条例の一部を改正する条例について、賛成の討論をいたします。


 今回提案されたこの条例は、二つの問題を含んでおります。一つは、ただいま反対討論にありましたように、乳幼児医療費の支給について、通院については4歳児から7歳未満児まで支給するという支給対象者を拡大するものであります。


 もう一つは、医療費の支払いの関係であります。現在、4歳未満児の医療費の支払いについては窓口無料であります。要するに現物支給になっております。4歳未満児は通院費も入院費も窓口無料になっておりますが、4歳児以上7歳未満児の入院費の医療費の支払いについては、要するに病院の窓口で医療費を支払わなければなりません。そして、後に領収書を持って役場で手続をして、支払った医療費を返還してもらうという償還払いになっておりますが、この償還払いを、4歳未満児と同じように通院・入院とも現物支給、窓口無料にするという二つの問題を持った条例であります。


 窓口無料というのは、親が直接医療費を多額になった場合でも払わなくて済むわけで、非常に保護者にとってみたら安心して医療にかかれるという制度でありますが、償還払いについては一たん親が立てかえなければならない。多額になると、財政的にも経済的にも大変だということになります。償還払いで、役場の窓口に行って、立てかえた分を役場の方で支払ってもらう、この手続に役場の職員がまた事務を行わなければならないと。こういうことを考えると、現物支給の方が、事務を合理化する上からも、また親の負担を考える上からも、よりいい制度だと私は思います。


 扶桑町は4歳未満児の通院費を無料にしていますけれども、それ以上の医療費の支給をしている愛知県下の市町村の実態を見ると、約80%ぐらいの自治体が4歳以上の医療費無料制度を実現しているわけです。6歳未満児の医療費無料を実現しているところが約80%ぐらいあるんです。現物支給については、約50%ぐらいは現物支給で制度を実施しているのが県下の状況であります。


 この扶桑町は、愛知県がまだ3歳未満児のときに、扶桑町は4歳未満児を愛知県で初めて実施した町であります。ところが、この4歳未満児の医療費の支給について、愛知県下の市町村は、扶桑町に追いつけ追い越せという形で、どんどん医療費支給条例を拡充していったというのが実際の姿であります。ですから、この愛知県下の中でも、正直言って、乳幼児医療費の支給についてはおくれた部分に入ってきているというのが現状だと思います。


 3,000万円の医療費が必要だから、今財政が厳しいから実現できないんだと。本当なんでしょうか。財政が厳しいのは扶桑町だけじゃないんです。愛知県、全国の市町村が財政的には本当に大変な事態になっていますけれども、地方自治体の多くのところで、既にそうした制度が拡充されているということを考えたときに、扶桑町が無理だという理由は私はない思いますし、現にこの6月議会で、町民税の個人について、当初予算と比較してどれだけの増収が見込めるのかと、こういう質問をしました。約8,000万円の増収が見込めるという答弁じゃなかったですか。しかも、繰越金でも、1億6,000万円積み立てたとしても、現在1億5,000万円の予算が計上されておりますので、1,000万円は自由に使える金があるわけであります。しかも、今度の補正予算で提案された中身を見ますと、当初一般会計に繰り入れるべき財源として財政調整積立基金を予定していたのを、それを繰り入れないで、財政調整積立基金の方に約2,600万円取り崩さずに減額の予算が出てきておるわけです。要するに、それだけまだ基金の方に残す余裕があるわけなんです。ですから、乳幼児医療費無料制度の通院費について、7歳未満児まで拡充するということが財政的に不可能かどうかと考えたときに、私は不可能な状況じゃないというふうに考えるものであります。


 町が「私たちの子どもを育てる和と輪」という次世代育成支援行動計画というものをつくりました。それをつくるに当たって、アンケートをとりました。「2人目、3人目の子どもについて」いう問いかけに対して、2人目、3人目の子どもの予定がある人は4.6%であります。2人目、3人目の子どもを考えていない人は95.4%であります。これでは少子化社会になるのは当然であります。その予定していない理由は何か。「教育費、生活費が心配だ」というのが最も高くて61.3%、これが要するに少子化社会をつくり出している一つの私は要因だと思います。そういう意味で、少子化社会を克服して、新しい日本をつくっていく子どもたちを産み育てていくためにも、私は、若い夫婦に対して、財政的な援助を行う意味からも、少子化社会を克服していく意味からも、この乳幼児医療費支給条例は拡大していくべきだと、これが時代の流れだというように思います。


 そういう意味で、ぜひとも全国の流れ、県内の流れに扶桑町も合流して、医療費支給条例の拡大を図っていくよう、皆さんの賛同を求めたいと思います。以上です。


○議長(江口勝敏君) 以上で討論を終結いたします。


 これより議員提出議案第1号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は否決であります。よって、原案に対して採決します。


 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) 起立少数であります。よって、議員提出議案第1号 扶桑町乳幼児医療費支給条例の一部を改正する条例については否決されました。


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◎日程第20 最低賃金の引き上げと公契約における賃金・労働条件の改善、均等待遇実現に関する陳情





○議長(江口勝敏君) 次に日程第20、最低賃金の引き上げと公契約における賃金・労働条件の改善、均等待遇実現に関する陳情について、討論を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 大藪三郎君。


   〔13番 大藪三郎君登壇〕


○13番(大藪三郎君) 最低賃金の引き上げと公契約における賃金・労働条件の改善、均等待遇実現に関する陳情を採択することに反対意見であります。


 具体的には3項目の提案がなされておりまして、各委員会で審査をされたわけであります。総務では2項目めを審査いたしましたが、総体的に意見を申し上げたいと思います。


 まず1項目めの最賃につきましては、たしか建設の意見の中にもどなたさんか触れられたように、最賃の制度自体は以前からもちろんありまして、最賃の毎年改正があると思いますが、それを決める審議会自体が、労働組合などを代表される方々も入っておられるような意見も委員長集約の中に出ておりましたが、私もそのとおりでありまして、そういう中で十分意見反映がなされておるんではなかろうかと思っております。さらに、審議会の意見がまとまった段階で、なおかつ、この案に御異議はございませんか、意見はありませんかという形で、各関係団体には呼びかけがなされているのがこの制度ではなかろうかと思っております。そういう趣旨で最低賃金が決められてくるわけでありまして、愛知県は現在、昨年決められた683円が最低の賃金であります。この賃金は、どこかにありましたが、要求の中にありました生活保護基準(18歳・単身者)以上に引き上げてほしいという項目もあります。扶桑町の場合を眺めてみたわけですが、扶桑町の生活保護基準の額を私なりに計算したわけですが、月額10万8,450円になります。これを時間給に換算しますと651円がはじき出されます。県の最賃は683円ですので、これを当然上回っているわけです。比較したのは扶桑町の場合を比較したわけですが、ですから「地方において」はという冠言葉がつくかもしれませんが、地方においては逆転現象は来していないというふうに私は思っているわけであります。


 2番目の、公契約における公正な賃金労働条件確保についてであります。要するにILO94号条約を批准して公契約法を制定せよ、あるいは不当な契約を結ぶなというのが要求事項であります。先ほどから議論の中にもありますように、一つ町が公契約、請負契約をしますと、少しでも安くということで入札をして、その中の安い業者を決めるわけでありますが、こういうのが表へ出てきますと、そうざらに安い安いとばかりは言っておれんと。請負決定をして、その仕事につく人たちの賃金も考えるならば、逆に高く払ってやりたいという制度もベースにしかれまして、せっかくの入札制度が、安い安いばかりでないよ、ある程度高くせよということにもなってこようかと思います。極論かもしれませんが、そういうことについては、日本の国情にまだまだ合っていないではないかと思っております。


 それから、3番目のパート関係ですね。要するにフルタイムでない労働者についても、フルタイムと同じような労働条件を与えてほしいということだと思います。これにつきましても、やはり日本のパート制度が徐々に、自然発生的にと言うと語弊がありますが、でき上がった過程は、フルタイムの職員より安いからパート制度があるわけでして、それをなくしては使う側の立場を見てみると意味がない。あるいは、途中に書いてありますように、正規労働者の均等待遇を具体化するためにILO175条の批准、これらもあるわけですが、要するにパート労働法、パート条約と言われておる内容であります。それの条約自体、内容を眺めてみますと、例えばILO条約の175条の10条ぐらいに、同じ社員でもパートを希望すればパート、パートの人がフルタイムを希望すればフルタイム、それを本人の自由意思に任せなきゃならんというようなことで、自由にその立場を変えさせなならんというような事項も中には入っておるようで、こんな内容が日本の国情にはなかなか合わない。まだまだそういう意味では、ILOの175条の批准自体、時期尚早ではなかろうかと思っておるところであります。


 したがいまして、本件の陳情につきましては3項目、そういうことの理由もつけまして、陳情に反対をいたします。以上です。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小室美代子さん。


   〔17番 小室美代子君登壇〕


○17番(小室美代子君) 最低賃金の引き上げと公契約における賃金、労働条件の改善、均等待遇実現に関する陳情について、賛成の立場で討論を述べたいと思います。


 この陳情にも書いてありますけれども、景気を回復させるために、その条件として、特に経済を支えている国民の購買力を高めていくということが非常に重要になってきております。そのためには安定雇用とか、あるいは賃金の底上げ、これが必要になってくるわけであります。しかし、現状はといいますと、安定雇用とは名ばかりで、特に若者の正規の職員、正規に働くことができる率というのは年々低下してきている。しかも、収入というものも前の年よりも下がっているという、こうしたことが連続的に続いているわけであります。


 陳情書にもありますけれども、パートあるいは臨時、また契約社員が、実際には非正規という形になっているわけでありますけれども、職場にはなくてはならない不可欠な労働力となっているわけであります。それにもかかわらず、先ほども言いましたように、賃金とか身分はどうなっているかというと、非常に劣悪な状態になっているわけです。そうした点でも、働く人たちの権利を守る、暮らしを守るという意味でも、賃金の問題、あるいは労働条件の改善というのは急務の課題だというふうにも思っております。


 先ほども意見があったわけでありますけれども、この陳情書の中で、最低賃金の改善について、現行の地域別最低賃金を生活保護基準以上に引き上げることというふうになっております。現在の生活保護の基準の実態は、特に高齢の方が単身で暮らす場合、あるいは2人で暮らす場合、さまざまなケースがあるわけですけれども、特にこれから生活をしていかなければならない若者の基準に置きかえてみるならば、非常に今のパートだとか契約社員のような状況では、生活保護の基準よりも下回っていくんではないかということが懸念されるわけであります。そういう意味でも、これを引き上げていくということは当然のことだというふうに思います。


 特に、先ほども問題になっておりました少子化の問題ですけれども、この問題に関連するならば、若者の雇用状態が非常に不安定であるということも少子化に一因していると。結婚して生活していけるだけの給料がもらえないと。だから、結婚を先送りにしている、出産を先送りにしているというような状況もあるという現実があります。そうした点でも、賃金、労働条件の改善というのは必要であるにもかかわらず、そうしたことがきちんとされていない、守られていないという現状。


 この陳情書では、地方公共団体の公共委託事業で人件費の適正水準を無視したダンピングの問題が指摘されているわけでありますけれども、現に地方自治体の中で、財政難を理由に、委託費だとか、あるいは請負契約費というものをできるだけ切り縮めていくという傾向はあるわけです。特に中小零細業者への発注はそういうところが見られるわけなんですけれども、そういうことになりますと、そこで働く労働者の方にしわ寄せを押しつけるような内容になっていくわけで、私たちの税金そのものは厳格に使われなければならないのは当然でありますけれども、しかし、税金を投入した事業によって、非常に貧困な労働者を生み出してしまうというような事態はあってはならないというふうに私は思うわけであります。


 そうした点からも、この陳情書に3項目ありますが、このことに対して、きちんと政府に対して意見書を出ていく必要があるというふうに思いますので、ぜひ皆様方におかれましてもこの陳情書に賛成をして、政府に意見書を出していくようにしていただきたいというふうに思います。よろしくお願いします。


○議長(江口勝敏君) 以上で討論を終結いたします。


 これより陳情書の採決を行います。


 本案に対する各委員長の報告は不採択であります。よって、原案に対し採決します。


 本陳情書を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) 起立少数であります。よって、最低賃金の引き上げと公契約における賃金・労働条件の改善、均等待遇実現に関する陳情については不採択とすることに決定しました。


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◎日程第21 被爆60年にあたり、平和な世界と日本を求める陳情





○議長(江口勝敏君) 次に日程第21、被爆60年にあたり、平和な世界と日本を求める陳情について、討論を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 大藪三郎君。


   〔13番 大藪三郎君登壇〕


○13番(大藪三郎君) 被爆60年にあたり、平和な世界と日本を求める陳情に反対の意見を申し上げたいと思います。


 本件、いろいろ述べられておる中で、前文では、例えば「戦争の準備を進めるのではなく」という表現も含まれております。いろいろ個人的な見方もあるとは思います。したがって、意見の表現は自由かと思いますが、決して日本は戦争の準備を進めておるわけではないと私は解釈をしております。まず、その陳情の表現に反対をするところであります。


 特に1番、2番の2項目について、意見書を出すことを要求されておるところでありますが、まず1番目の非核自治体宣言をすべての自治体で行うこと、御承知のとおり、扶桑町も非核自治体の宣言をしておることは御承知のとおりであります。先ほどの午前中で可決をしました一般会計補正予算の中でも、非核自治体の全国大会に生徒を派遣するという補正も急遽、1年繰り上げて組まれて参加をしておることは御承知のとおりでありまして、これ自体には反対をするところではありませんが、そういう表明をすること自体、扶桑町も自主的にそういう非核宣言をしておるわけでありまして、我々がこういうことを取り上げて、まだまだこの文面でいきますと20%は非核宣言をしていないという自治体のようであります。そこに向かって自治体宣言をせよという要求を我々がするということはいかがなものかと。あくまでも自主的に、各自治体が考えてやっていただくことだと思っておるところであります。


 2番の憲法9条改悪に反対する署名云々の件についても、これは立場の相違であります。今、憲法改正がいろいろと論議をされております。特に自民党あたりでは、この秋ごろには、まとめて一つの案を出そうという機運にあります。その内容自体、私どももつぶさにこれから研究していかなければなりませんが、基本的には、この9条についてはそれぞれの意見があろうかと思いますが、私は改正の必要があるという立場で物を言っております。決して9条が変な憲法だとは思ってはおりません。世界に冠たる平和憲法だと自負をもちろんしておるところでありますが、やはり世界の情勢が、隣の国では、ここ二、三日も毎日報道されておるような、けしかけられるような雰囲気にあります。しかも、きのうのテレビを見ていますと、隣の国の国民は、日本は海へ沈没してしまえばいい、あるいは核爆弾をぶっ放して日本を全滅させてやりたいというような報道がなされておる、非常に周りの危ない状況が高まっておるところであります。もちろん、それに対抗して、原爆を持ての、核兵器を持ての、あるいは戦争を始めよということを言っておるわけではありませんで、事はそういう隣の国が危険な思想に包まれながら、攻撃的な目で見ておるのを防御しなけりゃならん。やはり攻めてくるには自衛手段も必要だというのが、私の個人的な言い方かもしれませんが、考えであります。自衛手段は必要だというのが私の持論でもあります。


 したがいまして、2番の9条改悪に反対する、もし直ったとしても私は改悪だとは思っておりません。改正だと思います。この反対する署名運動に協力はなかなかできないという立場でもあります。


 以上の理由によりまして、この陳情を採択することには反対をいたします。以上です。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


   〔16番 小林 明君登壇〕


○16番(小林 明君) 被爆60年にあたり、平和な世界と日本を求める陳情について、私は採択すべきだという意見で討論をさせていただきます。


 戦後60年、被爆60年の節目であります。戦前は、戦争を遂行するために国民の権利が奪われ、自由が奪われる、こういう事態でありました。あの日本の侵略戦争によって、アジアの人々2,000万人以上、日本国民も300万人以上の人たちが犠牲になりました。その犠牲の上に立って現在の日本の憲法が制定されたと思います。この犠牲の上に立って、二度と再び戦争をしない、こういうことを憲法は明記したのでありますし、日本は世界にそのことを宣言したと思います。


 しかし、実際はどうなんだろうかと。憲法9条は戦争を放棄する、国際紛争は外交努力によって解決する、さらに戦力は持たないということを規定しております。世界を見るときに、残念ながら今なお戦争が各地で起こっているわけですけれども、この戦争に日本が加担するこということは、私は憲法に反することだと思います。


 テロからアメリカを守らなければならない、こういってアフガニスタンに戦争を仕掛けたのはアメリカでありました。このアメリカの戦争に、日本は後方支援という形で現実問題として参加しているのではないでしょうか。イラクの戦争も、大量破壊兵器からアメリカを守らなければならないといって、アメリカがイラクに戦争を仕掛けました。いち早くこの戦争を支持したのは小泉首相でありました。憲法の立場に立つならば、国際紛争は武力によらず、外交の交渉によって解決していくというものであります。この日本国憲法を持つ日本の総理大臣が戦争を支持するなどというようなことは憲法の趣旨に反することでありますし、今、小泉首相は、今というよりも就任当初、日本は集団的自衛権を持てる国にしなければならないんだと発言いたしました。集団的自衛権とは何でしょうか。アメリカがベトナム侵略戦争をしたときに、これは集団的自衛権を行使したということで戦争を始めたのであります。ソ連がアフガンに侵略したのも、集団的自衛権の行使だということでアフガンに侵攻したのであります。チェコへの侵攻も、同じように集団的自衛権の行使だということで戦争を始めたのであります。小泉首相自身が集団的自衛権を持てる国にしなければならないと言うことは、憲法9条を真っ向から踏みにじるものだと思います。戦争をする国にしていこうという考え方に立っているわけであります。


 そういう意味で、今、憲法9条は本当に危険な状況というんですか、守らなければならない、この力を国民の世論でつくり上げていくということが今こそ求められているときはないと思います。自民党の憲法草案をつくるんだという論議の中でも、結局今の憲法9条を変えて戦争ができる国に仕上げていこう、そういう中身になっております。自衛隊を保持することができるんだとか、あるいは自衛権を明記したらどうかとか、集団的自衛権を行使できるように明記したらどうかとか、こういう論議がされております。戦争するときに、今からどこどこの国を侵略しますと言って戦争する国はどこもありません。イラクの戦争でもそうじゃなかったでしょうか。アメリカは自分の国を守るんだ、自衛権を発動するんだという口実で戦争を始めたじゃないですか。憲法9条に自衛権を明記して、集団的自衛権を行使することができるというようなことになれば、これはまさに世界に日本は戦争をする国になりましたと宣言するものでしかないと私は思います。多くの国民が犠牲になったあの戦争の反省の上に立って、憲法の前文と憲法9条が制定された。全世界に誓った日本が再び戦争をしないということを、やはり私は再度確認していくということが今必要だと思います。


 具体的な項目の中に二つのことがありますが、非核自治体宣言をすべての自治体で行うこととなっておりますが、この問題については、既に扶桑町では非核平和宣言を20年前に行って平和行政を進めてきているわけであって、宣言をするということは既に行っているわけでありますから、非核宣言にふさわしい平和行政を一層充実させていくことが必要だと思います。


 憲法9条の改悪に反対する署名に御協力いただき、憲法擁護の意見書の採択を行うこと、この問題について述べましたように、憲法9条の世界的な意義を考えたときに、日本の憲法9条を守っていこうという方向で、私は扶桑町議会としても署名をすべきだと思いますし、憲法擁護の意見書を政府に出していくということも今求められていると思いますので、この陳情は採択すべきだと思います。


○議長(江口勝敏君) 以上で討論を終結いたします。


 これより陳情書の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は不採択であります。よって、原案に対して採決をいたします。


 本陳情書を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) ありがとうございました。


 起立少数であります。よって、被爆60年にあたり、平和な世界と日本を求める陳情については、不採択と決定いたしました。


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◎日程第22 地方交付税の削減に反対し、地方税財源の拡充を求める陳情





○議長(江口勝敏君) 次に日程第22、地方交付税の削減に反対し、地方税財源の拡充を求める陳情について、討論を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 千田成年君。


   〔6番 千田成年君登壇〕


○6番(千田成年君) それでは、地方交付税の削減に反対し、地方税財源の拡充を求める陳情につきまして、賛成の立場で述べさせていただきます。


 御承知のように、委員会におきましては、その内容の面におきましてはやや不備があるという指摘はございました。私も当然と思い、内容の面におきましては100%満足できない部分があることを承知の上で、賛成の討論をさせていただきます。


 地方財政の改革においては、まさに今、交付税の改革が求められ、税源の移譲を進めるということが進められております。国の方針の中で、既に骨太の方針の第3弾が示され、まさに現在、国による三位一体改革が粛々と進められております。私は、この地方の行財政改革がますます今後発展、進められることを念頭に置きまして、この陳情の内容の不備を理解しながらも、前向きな形で提起されることを望みまして、賛成といたします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(江口勝敏君) 小林 明君。


   〔16番 小林 明君登壇〕


○16番(小林 明君) 地方交付税の削減に反対し、地方税財源の拡充を求める陳情書については、採択すべきだというように思います。


 地方自治体の財政は、本当に今大変な事態になってきていると思います。その一つは、政府が地方単独事業として公共事業を押しつけてきたところに問題があると思います。地方債といって、地方交付税で面倒見るから、補助金は出さんけれども借金で事業をやりなさいと。この文化会館もそうですけれども、そういうようなことで、本来補助金を出すべき事業に対しても補助金を出さずに、借金を地方公共団体、市町村に押しつけてきたというところに、地方財政が借金まるけになって大変な事態になってきているというところが一つだと思います。


 もう一つは、ここにも書いてあるとおりですけれども、大企業の法人税率の引き下げ、あるいは高額所得者の税率の引き下げによって税収が減になる、さらには不況、あるいは雇用不安などによって失業者が増大する、そうしたことによる住民税の落ち込み、こうした状況が生まれてきております。そしてまた、今、小泉内閣が進めようとしている三位一体の改革による地方交付税の削減を初めとした地方への支出を縮小していくということによって、今、全国の市町村の財源は大変な事態になっていると思います。


 そういう意味で、地方交付税の総額は確保すべきだということを、全国の町村会あるいは議長会、全国の市長会や都道府県知事の団体など、地方団体が三位一体の改革を進める上で地方交付税の総額を確保せよという決議をするなど、地方の財源確保のために努力をしているのが現状だと思います。


 そういう意味からも、私は、全国の市町村あるいは市長会、議長会などに呼応するような形で、この扶桑町の議会においても地方交付税の削減に反対する意見書を採択して、地方財源を確保する努力をすべきだという考えに立って、陳情は採択すべきだというように考えるものであります。


○議長(江口勝敏君) 以上で討論を終結いたします。


 これより陳情書の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は採択であります。本案は、委員長の報告のとおり採択することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) ありがとうございました。


 起立全員であります。よって、地方交付税の削減に反対し、地方税財源の拡充を求める陳情については、採択することに決定いたしました。


 ここで追加案件がありますので、暫時休憩いたします。


 50分まで休憩させていただきます。


              午後2時35分 休憩








              午後3時02分 再開


○議長(江口勝敏君) 大変御迷惑をおかけしました。


 それでは休憩を閉じ、会議を続けます。


 ここでお諮りをいたします。


 先ほどの休憩中に、議会発議第1号 扶桑町農業委員会の委員の推薦について


          議会発議第2号 扶桑町農業委員会の委員の推薦について


          議会発議第3号 扶桑町農業委員会の委員の推薦について


          意見書案第2号 地方交付税の確保と、地方税財源の拡充を求める意見書


          意見書案第3号 町道犬山富士線と町道高雄橋爪線の交差点における信号機の早期設置を求める意見書


          議会閉会中常任委員会の調査申出事項


          議員派遣の件


の7件が提出されました。


 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。よって、議会発議第1号、第2号、第3号、意見書案第2号、第3号及び議会閉会中常任委員会の調査申出事項並びに議員派遣の件の7件を日程に追加し、議題とすることに決定します。


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◎日程第23 議会発議第1号 扶桑町農業委員会の委員の推薦についてから日程第25 議会発議第3号 扶桑町農業委員会の委員の推薦についてまで





○議長(江口勝敏君) これより日程第23、議会発議第1号、日程第24、議会発議第2号、日程第25、議会発議第3号の3案件の扶桑町農業委員会の委員の推薦についてをこの際一括議題といたします。


 扶桑町農業委員会の委員の任期が平成17年7月19日をもって満了となります。農業委員会等に関する法律第12条第1項第2号の規定により、議会が推薦することになっておりますので、お手元の発議を議会事務局長をして朗読させます。


○議会事務局長(間宮寿彦君) では、朗読をいたしたいと思います。順を追って説明はいたしたいと思います。


 扶桑町議会発議第1号 扶桑町農業委員会の委員の推薦について。


 農業委員会等に関する法律第12条第1項第2号に基づき、下記のものを推薦する。平成17年6月21日提出、扶桑町議会。


 記といたしまして、住所、扶桑町大字高雄字北羽根145番地、氏名、天野成藏、生年月日、昭和12年6月7日。


 提案理由といたしまして、扶桑町農業委員会の委員の任期が平成17年7月19日をもって満了となるので、議会の推薦を得る必要があるので提案しますということでございます。


 次、議会発議第2号でございます。扶桑町農業委員会の委員の推薦について。


 農業委員会等に関する法律第12条第1項第2号に基づき、下記のものを推薦する。平成17年6月21日提出、扶桑町議会。


 記といたしまして、住所、扶桑町大字小淵1180番地、氏名、北折松一、生年月日、昭和16年6月7日。


 提案理由は発議第1号と同じでありますので、省略をいたします。


 次に、議会発議第3号 扶桑町農業委員会の委員の推薦について。


 農業委員会等に関する法律第12条第1項第2号に基づき、下記のものを推薦する。平成17年6月21日提出、扶桑町議会。


 記といたしまして、住所、扶桑町大字斎藤字北中10番地3、氏名、大藪敏英、生年月日、昭和6年7月21日。


 提案理由も先ほどの発議1号と同じであります。省略をいたします。


 以上であります。よろしくお願いします。


○議長(江口勝敏君) 以上、朗読説明しました。


 ここでお諮りいたします。


 本案につきましては質疑、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。よって、質疑、討論を省略することに決定いたしました。


 これより採決を行います。


 議会発議第1号 扶桑町農業委員会の委員の推薦について、推薦することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。


 次に、議会発議第2号 扶桑町農業委員会の委員の推薦について、推薦することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。


 次に、議会発議第3号 扶桑町農業委員会の委員の推薦について、推薦することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。


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◎日程第26 意見書案第2号 地方交付税の確保と、地方税財源の拡充を求める意見書





○議長(江口勝敏君) 次に日程第26、意見書案第2号 地方交付税の確保と、地方税財源の拡充を求める意見書についてを議題とし、提出者、伊藤伊佐夫君の説明を求めます。


 伊藤伊佐夫君。


   〔14番 伊藤伊佐夫君登壇〕


○14番(伊藤伊佐夫君) 意見書案第2号 地方交付税の確保と、地方税財源の拡充を求める意見書について。


 上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。平成17年6月21日提出、扶桑町議会議員 伊藤伊佐夫、間宮進示、片野春男、江口勝敏、大藪三郎、児玉孝明、千田成年。


 案文を朗読し、提案説明にかえさせていただきます。


 別記。地方交付税の確保と、地方税財源の拡充を求める意見書。


 地方公共団体が、地方分権の推進、計画的な行財政運営を行うためにはその財政基盤の充実強化が極めて重要であり、そのための懸命な努力を重ねているところである。


 しかしながら地方交付税が「三位一体改革」の流れの中で縮小されていくことは、地方交付税法第1条の「地方交付税の基準設定を通じ、地方行政の計画的な運営を保障する」としている法の精神にも反し、地方の改革に向けての「計画的な運営」を妨げるものでもある。国は、地方の行政水準が維持確保できるよう、財源を保障すべきである。


 また、地方交付税が減少の一方で国庫補助負担金の削減に伴う税源移譲は充分ではなく、今後の安定した住民サービスも懸念されるところである。


 したがって、国におかれては、地方の自主的な財政運営が確保できるよう、下記事項について特段の措置を講ぜられるよう強く要望する。


 記、1.「三位一体改革」については、地方公共団体と充分な協議を行い、地方分権への努力、計画的な行財政運営を阻害しないよう、法の主旨を活かすこと。


 2.平成18年度地方財政計画策定にあたっては、地方自治拡充の立場で、地方公共団体の財源を保障するよう、地方交付税、国庫負担金の充実・確保をすること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成17年6月21日、衆議院議長 河野洋平殿、参議院議長 扇 千景殿、内閣総理大臣 小泉純一郎殿、総務大臣 麻生太郎殿、財務大臣 谷垣禎一殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。


 以上でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(江口勝敏君) 以上で説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 質疑もないようでございますので、質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


   〔「省略」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 討論省略の声がありますので……。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 浅井捷史君。


   〔11番 浅井捷司君登壇〕


○11番(浅井捷史君) 先ほど陳情の折の賛成討論の問題点の中にもありましたが、くどいようで申しわけございませんが、三位一体改革についてでありますが、これは15年6月に閣議決定で骨太の方針第3弾ということで、もう既に推進されているということであります。現在、国政を担当している小泉内閣が既に行っているものであります。平成16年9月16日には、ここにありますけれども、愛知県版の三位一体改革についてという、このようなものが出されております。細かいことは申しませんけれども、現在こういうことで進行中であるということで、むしろ改革になじんでいかなくてはならないということを問題提起して賛成とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。


○議長(江口勝敏君) 以上で討論を終結いたします。


 これより意見書案第2号 地方交付税の確保と、地方税財源の拡充を求める意見書について採決いたします。


 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(江口勝敏君) ありがとうございます。


 起立全員であります。よって、本案は可決されました。


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◎日程第27 意見書案第3号 町道犬山富士線と町道高雄橋爪線の交差点における信号機の早期設置を求める意見書





○議長(江口勝敏君) 次に日程第27、意見書案第3号 町道犬山富士線と町道高雄橋爪線の交差点における信号機の早期設置を求める意見書についてを議題とし、提出者、高木鎬逸君の説明を求めます。


 高木鎬逸君。


   〔15番 高木鎬逸君登壇〕


○15番(高木鎬逸君) 意見書案第3号 町道犬山富士線と町道高雄橋爪線の交差点における信号機の早期設置を求める意見書について。


 上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。平成17年6月21日提出、扶桑町議会議員 高木鎬逸、渡辺 勝、小林 明、高木武義、近藤泰樹、間瀬英之。


 別記を読み上げまして、提案説明といたします。


 町道犬山富士線と町道高雄橋爪線の交差点における信号機の早期設置を求める意見書でございます。


 町道犬山富士線は、国道41号線から犬山市に通じる都市計画街路として主要な路線であり、積極的に整備を進めてまいりました。


 特に、町道犬山富士線と町道高雄橋爪線の交差点は、交通量が多く以前から事故多発地点として、地域から総合的な交通安全対策が強く求められ、信号機設置の前提で整備を進めてまいりました。


 地域の方々の協力を得て、平成17年4月に交差点部分を含め一部が完成しており、主要道路として、その役割を果し始めたところであります。


 愛知県におかれましては、平成18年度に信号機設置の運びと聞き及んでおりますが、交通の円滑や、地域住民の安全を確保するためにも、実情をご賢察していただき、一日も早い信号機の設置を切望するものであります。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成17年6月21日、愛知県知事 神田真秋殿、愛知県公安委員会委員長 村橋泰志殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会でございます。


 18年につくと聞いておりますけれども、おくれておりますので、ぜひともこういう意見書を出して、早く設置をお願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(江口勝敏君) ここでお諮りいたします。


 意見書案第3号については、質疑、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。


 これより意見書案第3号 町道犬山富士線と町道高雄橋爪線の交差点における信号機の早期設置を求める意見書について採決いたします。


 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。


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◎日程第28 議会閉会中常任委員会の調査申出事項





○議長(江口勝敏君) 次に日程第28、議会閉会中常任委員会の調査申出事項についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題といたしました本件につきましては、議会閉会中の常任委員会の調査申出事項として、各常任委員会の申し出のとおり決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。よって、議会閉会中常任委員会調査申出事項については、各常任委員会の申し出のとおり、議会閉会中において調査することに決しました。


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◎日程第29 議員派遣の件





○議長(江口勝敏君) 次に日程第29、議員派遣の件を議題といたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題といたしました本件については、それぞれ議員を派遣することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。よって、議員派遣をすることに決定いたしました。


 お諮りいたします。


 以上をもって本議会に付議された案件、審議は全部終了いたしました。


 よって、平成17年第3回6月扶桑町議会定例会を閉会いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(江口勝敏君) 御異議なしと認めます。よって、これをもって平成17年第3回6月扶桑町議会定例会を閉会いたします。


 ありがとうございました。


              午後3時18分 閉会





 地方自治法第123条の規定によりここに署名する。








      扶桑町議会議長








      扶桑町議会議員








      扶桑町議会議員