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愛知県 扶桑町

平成17年第1回定例会(第7号 3月23日)




平成17年第1回定例会(第7号 3月23日)





 
 平成17年3月23日(水曜日)午前9時30分開議


 第1 議案第1号  平成17年度扶桑町一般会計予算


 第2 議案第2号  平成17年度扶桑町土地取得特別会計予算


 第3 議案第3号  平成17年度扶桑町国民健康保険特別会計予算


 第4 議案第4号  平成17年度扶桑町老人保健特別会計予算


 第5 議案第5号  平成17年度扶桑町公共下水道事業特別会計予算


 第6 議案第6号  平成17年度扶桑町介護保険特別会計予算


 第7 議案第7号  平成17年度扶桑町介護サービス事業特別会計予算


 第8 議案第8号  平成16年度扶桑町一般会計補正予算(第8号)


 第9 議案第9号  平成16年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)


 第10 議案第10号  扶桑町特別職の職員で非常勤のもの等の報酬及び費用弁償に関す


           る条例の一部を改正する条例について


 第11 議案第11号  扶桑町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例に


           ついて


 第12 議案第12号  扶桑町職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例について


 第13 議案第13号  扶桑町税条例の一部を改正する条例について


 第14 議案第14号  扶桑町文化財保護条例の一部を改正する条例について


 第15 議案第15号  扶桑町保育所設置条例の一部を改正する条例について


 第16 議案第16号  扶桑町公園設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例につ


           いて


 第17 議案第17号  町道路線の認定及び廃止について


 第18 議案第18号  尾張市町交通災害共済組合規約の変更について


 第19 議案第19号  愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更について


 第20 議案第20号  尾張土地開発公社定款の一部を改正する定款について


 第21 同意案第1号 扶桑町監査委員の選任について


 第22 専決第1号  専決処分の承認を求めることについて


           平成16年度扶桑町一般会計補正予算(第7号)


 第23 請願第1号  食品安全行政の充実を求める請願書


 第24 地域特性を踏まえた商工会支援体制の強化・拡充に関する陳情書


 第25 「市場化テスト」や「給与構造見直し」に反対する意見書の採択を求める陳情


 第26 駅周辺整備対策特別委員会・愛岐大橋線整備対策特別委員会の中間報告について


追加日程


 第27 意見書案第1号 食品安全行政の充実を求める意見書


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本日の会議に付した案件


 議事日程のとおり


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出席議員(19名)


       1  番     間  瀬  英  之  君


       2  番     渡  辺     勝  君


       3  番     新  井  三  郎  君


       4  番     澤  木     昭  君


       5  番     千  田  勝  隆  君


       6  番     千  田  成  年  君


       7  番     間  宮  進  示  君


       8  番     近  藤  泰  樹  君


       9  番     高  木  武  義  君


      10  番     千  田  金  房  君


      11  番     浅  井  捷  史  君


      12  番     江  口  勝  敏  君


      13  番     大  藪  三  郎  君


      14  番     伊  藤  伊 佐 夫  君


      16  番     小  林     明  君


      17  番     小  室  美 代 子  君


      18  番     高  木  鎬  逸  君


      19  番     児  玉  孝  明  君


      20  番     片  野  春  男  君


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欠席議員(1名)


      15  番     佐  橋  稜 威 男  君


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地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名


     町     長    江  戸     滿  君


     助     役    亀  井  政  寛  君


     収  入  役    近  藤  祐  康  君


     総 務 部 長    今  井  義  則  君


     厚 生 部 長    戸  嶋  民  生  君


     経済建設部長     関     芳  雄  君


     教  育  長    河  村  共  久  君


     教育次長兼教育課長  沢  田  峰  雄  君


     企画人事課長     六  鹿     博  君


     行財政改革室長    江  口  正  利  君


     総 務 課 長    宮  川  信  夫  君


     財 政 課 長    長 谷 川  眞  一  君


     税 務 課 長    河  村  忠  生  君


     住 民 課 長    鈴  村  能  成  君


     生きがい課長     大  竹  幹  雄  君


     保健福祉課長     土  井  秀  敏  君


     環 境 課 長    千  田  勝  文  君


     経済課長補佐     高  木  幹  雄  君


     土 木 課 長    田  内  幸  一  君


     都市計画課長     天  野  末  光  君


     下水道課長      松  浦  節  雄  君


     生涯学習課長     古  池  芳  広  君


     文化会館長      伊  藤     猛  君


     監査事務局長     近  藤  五 四 生  君


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本会議に職務のため出席した者の職氏名


     議会事務局長     間  宮  寿  彦  君


     議会事務局長補佐   渡  辺     誠  君


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◎午前10時20分 開議





○議長(片野春男君) おはようございます。


 ただいまの出席議員は19人であります。


 定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程につきましては、お手元に配付しております議事日程表の順序で進めさせていただきたいと思います。これに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 御異議なしと認めます。よって、本日の議事日程につきましては、このように決定します。


 ここで、町長より行政報告の発言を求められておりますので、これを許可します。


 江戸町長。


   〔町長 江戸 滿君登壇〕


○町長(江戸 滿君) 皆さん、おはようございます。


 大変残念な御報告になりますが、昨日、何者かが役場庁舎に侵入いたしましたことが発見されました。その件につきまして、被害等について御報告を申し上げたいと存じます。


 お手元の1項目で被害の日時でございますが、平成17年3月18日午後5時20分から3月22日午前8時10分までの間と推定されております。そのほかの状況から、21日午後10時以降と思われております。


 次に被害の模様でございますが、1階のエレベーター室東隣のサッシの窓のクレセント部が突き破られて侵入をし、会計室内の金庫室ドアがこじあけられ、金庫室内の各課の手提げ金庫8個がなくなっていました。このうち1個は、会計室内南の窓側のカウンター上に置き忘れてありました。


 次に被害の状況でございますが、現金として54万9,970円、その内訳は公金41万2,500円、公金以外13万7,470円でございます。そのほか、預金通帳43冊、分任出納印4個、印鑑3個、納付書兼領収書つづり3冊、手提げ金庫7個、窓ガラス1枚、これは1万8,600円で修理済みでございます。金庫室出入り口のドア1枚、これも修理済みでございます。なお、各課及び会議室の被害はございません。


 なお、手提げ金庫7個の内訳は、その括弧に書いてある各課、各局の関係でございます。


 次に警察への処置でございますが、3月22日発見をいたしまして、直ちに午前8時15分、会計室の職員が通報をいたしました。そして、午前8時40分に犬山署の職員が来庁いたしまして、現場検証を実施し、11時30分に終了いたしました。


 1枚はねていただきまして、5番目には庁舎の管理状況、6番目に被害後に対応しました状況、7番目に今後の対応ということで御報告を申し上げておりますが、今後につきましては、現在シャッター等の見積もりを徴取しておりますが、それらを含め今後の対応を検討していきたいと考えております。殊に現金につきましては、手持ち現金を最小限にするように、きめ細かく管理をするように努めてまいりたいと存じておるところであります。


 以上、被害報告をさせていただきました。


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◎日程第1 議案第1号 平成17年度扶桑町一般会計予算から日程第20 議案第20号 尾張土地開発公社定款の一部を改正する定款について及び日程第22 専決第1号 専決処分の承認を求めることについてから日程第25 「市場化テスト」や「給与構造見直し」に反対する意見書の採択を求める陳情まで





○議長(片野春男君) これより日程第1、議案第1号 平成17年度扶桑町一般会計予算から日程第20、議案第20号 尾張土地開発公社定款の一部を改正する定款について及び日程第22、専決第1号 専決処分の承認を求めることについてから日程第25、「市場化テスト」や「給与構造見直し」に反対する意見書の採択を求める陳情までがそれぞれ所管の常任委員会へ付託になっており、その審査が終了しておりますので、この際、これを一括議題とし、各常任委員長からその審査の経過並びに結果について報告を求めることといたします。


 報告の順序につきましては、総務文教常任委員長、厚生常任委員長、経済建設常任委員長の順に報告を求めることといたします。委員長の報告に対する質疑についても、委員長の報告ごとに進めさせていただきます。


 これより、大藪総務文教常任委員長の報告を求めます。


 大藪三郎君。


   〔13番 大藪三郎君登壇〕


○13番(大藪三郎君) おはようございます。


 議長の御指名により、ただいまから私ども総務文教常任委員会の審査結果を報告させていただきます。


 当委員会は、3月15日9時26分より役場大会議室におきまして、委員7名全員及び説明のため町長初め関係職員の出席を得て開催をいたしました。


 当委員会へ付託されましたのは、議案10件、専決1件、陳情1件の合計12案件であります。審査の概要と結果について、以下報告をいたします。


 まず、日程1の議案第1号 平成17年度扶桑町一般会計予算の所管部分につきましてを議題といたしました。最初に補足説明を受けましたので、その主なものをまず御報告いたします。


 まず1点目に、まちづくり政策課を新たに設置し、これに愛知万博、町民まつりも担当させるということ。


 それから2点目に、愛知万博については扶桑町に関係する行事の説明がいろいろありました。その中で、4月8日のセネガルの日に出演される現地のダンサーやバンドの皆さん方約30名が、4月10日に扶桑町でも交流する計画が急遽持ち上がったという報告がありました。どこでやるかというような、場所、その他につきましては現在検討中のようで、今月中、あるいは今月末ごろには当局側から周知をされるように報告がありました。


 それから三つ目に、国勢調査についてでありますが、変更点がありまして、郵送による調査票返送も可能になったということで、調査のときに調査員があわせて返信用の封筒も一緒に配付をされるようであります。そんな説明がありまして、質疑に入りました。


 質疑は全体一括で行ったわけですが、これからの報告は担当別の方がわかりがよかろうと思いまして、担当課ごとに報告させていただきます。


 まず、企画人事課と行革室を含めて、その関係を御報告いたします。


 まず、行政改革大綱に17年度にホームページの充実ということが載っているがどうかという質疑が出まして、予算化はしておりませんけれど、平成17年度からホームページの充実に向け見直しを具体的に検討していきたいという答えでありました。


 次に、ホームページ見直しの予算もないのに検討すると言われてもできるのか。ITの進化は日進月歩であり、これから検討と言っていられないのではないか。常に更新し、ホームページの充実に向けて努力してほしいという意見提起があり、続いて、住民参加条例ではいつでも情報交換と議論ができるようにする必要がある。しかし、日時を指定しての会議開催では、特定の人だけの参加になってしまうので、夜でも住民と議論できるインターネット上の電子会議室が必要になるのではないかとの質疑に、住民参加条例の策定に当たり住民参加のまちづくりクラブを発足し、各種ボランティア組織等に参加していただき一緒に考えたい。電子会議室は将来的には必要になると思うという御答弁でありました。あわせて町長からも、もっともな意見ではありますが、情報の共有も重要なことなので、会議状況も発信をしていきたい。電子会議室は現在は想定していないが、努力していきたいとの答弁がありました。


 続いて質疑で、実施すれば新しい考えも見つかると思うが、乗り気ではないのかとの再質問に、そういうことではないが、住民ニーズの多様化している中でシラミつぶしは難しいし、全部が建設的意見かということも議論の余地がある中で、統計化された情報は科学的情報とも言える。現実的手段の中でいろいろな意見を集めたいと町長の答弁がありました。


 次に、公用車の運転委託が計上されておりますが、その関係についてであります。


 まず、車両運行管理委託料を計上しているが、運転手廃止は失敗ではなかったか。委託内容について伺いたいとの質疑に、町長車・議長車の運転手を廃止したが、予想以上に負担があったというこの1年の反省を踏まえ、近隣でも実施しているように、運転と洗車について委託化をするものである。運転業務は運転と車両の洗車で、運用としては1週間前に1週間分の予定を送り、最低基準は5時間以内が基本であり、1時間を超えるごとに幾らという契約になる。緊急時の対応は、職員の運転、または公共交通機関、あるいはタクシー等を利用することになるということでありました。


 続いて質問で、事故時の対応はどうするのかということに対し、回答が、職員のみが運転手の現在は町村会で加入をしている保険で対応をしているが、今後は委託業者も対象となるため、一般の任意保険となるという回答でありました。


 続いて質問で、車内は密室であり、知られたくない会話もあるので、守秘義務を守れる人をお願いしたい。これは要望が出たわけであります。


 続いて、まちづくり関係についていろいろ出まして、まちづくり政策課は江戸町長の目玉なので、うまく行かないと信頼感にも影響する。5人の職員の英知が必要だが、町長の決意を披露してほしいということに対して、町長みずから、地方自治体は地方分権に対応したしっかりとした政策立案能力を持つ必要があり、まちづくり政策課は各課と連携しながら、この事項にしっかりと集中してやっていかないといけないと思っていると答弁がありました。


 続いて、まちづくり交付金の申請についてはどのように検討したのかとの質問に、地域再生策を有効に活用する方策も大事であるので、資料収集を指示している。17年度には具体的な予算はないという答弁でありました。


 続いて、まちづくり懇談会には住民や大学の先生も参加と聞いているが、補助金を切ることばかりでなく、多方面の住民にも呼びかけてほしいということに対して、自分の経験から考え、町民に呼びかけてもびっくりするような意見は出ないのではないかと思う。幅広く意見を聞くために、ワークショップなどで声をかけていきたいと町長の答弁がありました。


 その中には町長も参加するのかという質問が続いて出まして、参加したいという気持ちはあるが、意見を述べてしまうと影響が出るので意見はしないつもりであるとの見解でありました。


 町長は住民要望があれば懇談会を開催するかとの質疑があり、これに対し、具体化しないと何とも言えないが、懇談会の趣旨や目的によります。懇談の趣旨がわかれば判断いたしますという回答でありました。さらに、行政が先導すればスピードアップはできるが、遅くなっても住民を参加させていく考え方もある。4月の広報紙にまちづくりの骨子を載せ、4月23日に職員みんなで決起集会を行うので、住民の方にも参加していただきたい。また、地区の総会は機会があれば参加していきたいという町長の答弁でありました。


 次、次世代育成支援対策関係が出まして、特定事業主行動計画はできているのか、公表はいつかという質問であります。これに対しまして、次世代育成支援対策推進法による特定事業主とは、扶桑町長、扶桑町議会議長、扶桑町代表監査委員、扶桑町選挙管理委員会、扶桑町農業委員会、扶桑町教育委員会それぞれが該当し、次世代育成のため子育てをしやすい環境をつくるための行動計画をつくれというもので、扶桑町全体で一つの行動計画をつくり、現在できておりますが、それぞれの機関の各長にそれぞれの合議をいただいて進めている段階であり、合議が済み次第、議会、全職員に配付の予定である。行動計画は平成17年4月1日からの5年間、施行は4月1日、公表は新年度に入ってからとなるとの回答でありました。


 それから総合計画関連で、総合計画でランドブレインの会社名が出たが、会社の資料はないのか。また、まちづくりのシンクタンクと行革アドバイザーはどこになるのかとの質疑に、プロポーザル方式で実施した中で点数をつけて評価し、総合計画や合併による新市建設計画など公共団体の計画書にノウハウのあるランドブレインに最終決定をした。扶桑町では、2003年に人にやさしいまちづくり計画策定の実績がある。まちづくりシンクタンクをどこにするかはまだ決定していないとのことであり、また行革アドバイザーは元名市大教授で現名城大学特任教授の牛嶋正先生を予定している。元参議院議員でもあり、昭和60年ごろにも行革関係の依頼をしたことがある方であるという説明がありました。


 続いて、メールの話題が出まして、町が受信した電子メールの内容について、苦情も含め情報提供をすべきではないかとの質疑がありました。これに対し、メールの中身について以前は項目別に何件と整理し提供したと思うが、個人的なものは公開できないものがあり、一般の人に公開できるものか検討して、出せるものは出していくが、100%オープンにすることには問題があると思うとの見解でありました。


 続いて、総務課関係に移りますが、まず放置自転車であります。


 鉄道事業者の責務について名鉄と話し合いはしたのかという質疑が出ました。これに対して、名鉄敷地内については鉄道会社が責任を持ってやってもらうこととなるが、駅広場や道路については町がやらざるを得ないという回答でありました。


 続いて、放置自転車対策には今まで多くの費用をかけているが、業者に管理してもらうとか、抜本的な対策はないのかとの質疑に、業者委託も検討したが、引き取りが撤去の半分以下であり、難しい。そんな中で撤去を頻繁に実施して効果を上げていこうということから、今回撤去の委託料を提案したものであるということでありました。


 質疑で、基本的には駐輪場がないということが原因だと思うが、無料なら多少遠くても利用すると思う。貸し自転車方式も含めいろいろ研究してほしいと意見が出まして、続いて、放置自転車について柏森以外も同じように行うのかという質疑が出ました。扶桑駅、木津用水駅については既に指定され、すぐに撤去していた。柏森は今回から実施するもので、今回からシルバーに委託を考えているが、一部は職員で実施することもあるということでありました。


 続いて、この放置自転車の廃棄手数料22万1,000円がありますが、この内訳はどうか。また、撤去から廃棄までの流れはどうなのか、あるいは木津用水の保管所は大変な雨ざらしになっているがどうかという質問が出ました。これに対し、予算22万1,000円は300台分の廃棄手数料であるが、有効利用できるものはリサイクル業者に引き取らせて活用し、節約をしているつもりである。撤去以降の流れとしては、禁止区域にあっては放置後1時間で撤去するが、禁止区域以外ではエフをつけて7日間様子を見た後に撤去している。撤去後は拾得物として条例に基づいて6ヵ月間保管し、その間に引き取りに来ない場合には処分することになる。また、返還しやすくするため、とりあえずは役場で保管しており、放置か廃棄物かわからないものや古くなったものを木津用水へ持っていくが、場合によってはブルーシートをかぶせたりして、できるだけリサイクルできるように考えておるということでありました。


 それから、広告収入について意見が出まして、自転車駐輪場のフェンスに広告看板をつけ、広告収入を得てはどうか、ひとつ研究してみてはどうかという質疑でありました。これに対し、広告看板について屋外広告物に関する法律もあるが、できないことはないと思う。現在、当町では実施していないので、よく研究してみたいという姿勢でありました。


 それから、防災関係が出まして、地震対策などについての質疑がありました。


 まず、家具の転倒防止対策として県の新規事業が決まったが、どうかという問いに対しまして、急遽県の補助が新設されたが、これは家具の転倒防止を自分で取りつけのできない高齢者等弱者を対象に取りつけ費用の3分の1を補助するもので、町長の指示もあり、検討中であるとの回答でありました。また、家具転倒防止をボランティアで設置しても法的に問題はないという説明もあわせてありました。


 続いて、丹羽高校を避難所に指定するということだが、指定すると何か変わったことがあるのかということに対して、以前から地元要望があり、学校側と協議の結果、指定することになった。ただし、通常の風水害時においてもすべての避難所を開設するわけではなく、大規模災害など必要に応じて開設するということで指定をしているとのことでありました。


 続いて、防災行政無線機の購入が200台の根拠は何かという質疑が出まして、過去毎年150台お願いしていたが、在庫調整のため16年度は当初100台にした。しかし、防災意識の向上や転入者の影響で在庫がなくなったため、今年度は200台としたという説明があったわけであります。


 それから、地域公民館の補助金について質問がありまして、これに対して、17年度は新築及び建てかえはない、改築のみだと。改修は築何年後という規定はないが、必要に応じてということだが、目安は10数年程度ではないかという見解であります。今回は、外壁の改修が多い。完了検査は書類審査だが、必要なら状況に応じて現地確認も実施するとの回答でありました。


 それから、地域自治振興費について質問が出まして、行財政改革という見地からすると将来的にどうなるのかという質疑であります。いろいろな分野を見直ししているので対象としているが、設置した目的や成果という面から、中身を検討しないといけない。ただ、一つの発想として、このような補助金は削らないというだけではなく、活動に見合った援助ということから、これは少し我慢して別の事業に対応した経費に充てるということもできないかと思っていると、これは町長の答弁でありました。


 これに対して質疑がまたあり、直接住民に影響するものであり、すぐにカットするということではなく、十分に検討してほしいという要望が出ました。


 次に、議会費でファクシミリを全員分計上してあるが、ファクスを自分で持っている議員もある。必要かどうか確認しているのかということに対して、計上してあるファクスは公用の備品を更新するということであり、全員分計上している。どのように設置するかは、具体的な段階になったときに考え方を整理していきたいということでありました。


 ノートパソコンについて36台をリースしてあり、1台当たり年約8万円かかる勘定になる。少し高いのではないかという質疑がありました。これに対し、パソコンについては現在使っているものも含まれているので、そこまで高くはなりません。グループウエア借上料のうち、1台当たり月5,772円ぐらいになります。業務用ソフトを使用すること及び容量不足にならないようにということで検討した結果、購入よりリースがよいと判断したものでありますということであります。


 続いて質疑で、軽自動車1台を更新することになっているが、寄贈された青パトで代替できないかということが出ました。当局は、当初は2台更新する予定であったが、寄贈があったので更新は1台に減らした。したがって、1台は廃車のみにしたということでありました。


 続いて、IP電話のことが出まして、検討しているのかということであります。当局は、業者に聞いたり他市町に聞いてみたが、一般家庭と異なり、事業所用としては安定性がないということである。停電時の設備対応もあり、引き続き検討していきたいということでありました。


 続いて、消防団の全国操法大会がなくなると聞いたがどうなのかということが出ました。これに対し、17年度は大口町が代表で出場する予定だと。中止については何も聞いていないということでありました。


 駐在員会議について話が出まして、勤めの方が大変ふえてきている。夜や休日に開催できないのかということが上がりました。これに対し、駐在員会議は年間で3回あるが、任期が1年で交代のため、1回目の4月は従来どおり開催し、2回目以降はそのときに希望を聞いて開催をしていきたいという回答でありました。


 それから財政関係に入りまして、電子入札制度の負担金について説明を求める質疑がまずありました。これは国のe-Japan構想によるLGWAN構築に伴い設立される制度でありまして、現行法の範囲内で実施することになるので、すぐに全部を一般競争入札にするということではなく、希望業者の中から格付され、随契も今までどおりに実施する。また、コンピューター化できない業者については、当面、書面でも受け付ける。将来的には電子入札の方が事務の効率がよいので、最終的には電子入札に持っていきたいと答弁がありました。


 続いて、増収が見込めない中で行財政改革はやむを得ないことであるが、18年度、19年度、20年度において改革でどの程度を見込んでいるのかとの問いに、財政難の中で我慢できるものは我慢し、細かく洗い出しして必要な経費について考えていかなければならないが、二、三億円というところではないかと町長答弁がありました。


 続いて、厳しい財政状況なので、歳出を減らすことばかりではなく歳入増を考えねばならないがどうかとの問いに、財政課長から、一朝一夕に実効は上がらない。税の徴収率を上げるとか、未納のものを徴収するとか、現在できるものから対応していきたいとの回答に、補助金などを削減していくと悪循環で経済が疲弊してくるので、出す方を削るのではなく、入る方をふやすことの研究をしてほしいと委員から要望が出ました。


 続きまして、教育課、生涯学習課関係を報告します。


 まず、万博の見学会について質疑が出ました。学校ごとに内容が違うと話を聞いているがどうしてかという質疑が出ました。万博にするか、遠足にするかということでそれぞれ検討した結果、山名小学校では全学年が万博、東小学校では4年、5年、6年が万博、高雄小学校と柏森小学校では5年、6年が万博ということになりました。これは、遠足には遠足の目的があることや万博会場の混雑などを各校長が判断した結果であるということでありました。


 続いて、サタデースクールの実施はどのようにされるのかという質疑に、現在、土曜日にスポーツなどをしているが、少しは勉強もという考え方もあった。しかし、勉強はすぐに対応できないため、高雄小学校で以前花壇をつくっていた場所で野菜をつくり、その野菜で料理をして地域の方々を招きたいということで、またボランティアとして先生以外の人に来てもらうスクールサポーター制度も、1年生支援員や障害児支援員に活用できれば効果的かとも思うので研究してみたいとの回答でありました。


 校舎外壁などの改修計画はあるのかとの質疑に、当初計画では耐震工事とあわせ外壁・防水工事を予定していたが、財政悪化もあり、耐震工事を先行する方針になった。まず耐震工事を優先させ、次の段階でこの外壁などの改修計画を予定しているということであります。


 学校への扇風機設置に当たり、大量買い入れだがどうかという質疑がありました。これに対し、風量を考え40センチのものを見込んでいるが、メーカー等は未定だと。江南市の状況から1基2万5,000円ほどを見込んでいる。なお、扇風機設置に当たり防衛庁の補助はないということでありました。せめて一番暑い4階だけでもエアコンを設置できないかという質疑に、一部につけるのは補助金の対象にならないと思う。話は今後の参考にさせていただくということにとどまりました。


 続いて、コンピューターは教員全員が使える状況になっているのかという質疑に対し、程度の差はあるが、すべての教員が使っている。打ち合わせ、通知表の打ち出しなど実際に活用しているので、利用の力量は全員が持っているという回答でありました。


 ガラス飛散防止に当たっての検討状況の質疑が出ました。先回の地震でははめ込みガラスのひび割れが多く、飛び散ったケースはなかった。対策の方針としては、耐震工事、防水工事などの後になろうかと思うということであります。


 続いて、次世代育成行動計画で留守家庭児童会の定員について、これはいつ決めたのかという質問が出ました。これに対し、現在の施設状況から5ヵ所で300名とした。今後は早期に場所等の問題の検討、条例規則の整備をしていきたいという回答でありました。


 留守家庭児童会の延長は、親のためか子どものためなのかという質疑も出まして、当局は、どちらとも言えない。次世代育成計画、女性の社会進出も考慮し、時間延長を考えたものであるとの答弁があり、特に町長からも、あえてどちらかということであれば家庭事情にあると言えるのではないか。自分の子どもは愛情を持って自分で育てなければならないと思う。重要なのは親の愛情であるということをしっかりと認識していないといけないと答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、1号議案に対する討論に入りました。反対討論はなく、賛成討論が1件ありましたので御紹介します。


 賛成討論として、自動車産業は好調とはいえ、本町ではますます厳しい財政状況の中にあって大変な予算編成であったと思う。今後さらに交付税の減少が見込まれるので、いかに歳入をふやしていくのかという課題に向けて努力してほしい。歳出削減は住民の犠牲が大きいので、住民のための検討を十分行ってもらいたい。そのような中で、まちづくり推進事業として委員に新鮮な方を選んで、多様な意見を聞くことで、よりよいものができてくる。学校ではクーラーではなく扇風機になったということは残念であるが、近い将来にはエアコンを設置してほしい。予算を十分生かして今後のよりよいまちづくりをし、近くで開催の万博からも新しいものを取り入れ、少しでも今後の町政に生かしてもらいたい。


 以上で討論を終結し、採決の結果、議案第1号は賛成全員で可決しました。


 続いて、日程2の議案第2号 平成17年度扶桑町土地取得特別会計予算を議題といたしました。


 これに対して補足説明はありませんで、直ちに質疑に入り、次の内容の答弁がありました。


 目的がない土地が、まず場所が高雄字堂子、高雄字下野、南山名字寺前、柏森駅前のこれら4筆ある。面積は合計で約1,400平方メートルということでありました。この土地は、今後、補償審査会に諮った後、町の広報紙に掲載公募し、入札で行う予定だが、柏森駅前は58平米と小さいため隣接地等に払い下げる場合もあるという説明がありました。


 以上で本案の質疑を終結し、討論省略、採決の結果、議案第2号は賛成全員で可決しました。


 続いて、日程3の議案第8号 平成16年度扶桑町一般会計補正予算(第8号)所管部分についてを議題とし、直ちに質疑に入りました。


 雑入の中の公営競技収益均てん化助成金について質疑があり、これは競輪や競馬などの公営競技を開催していない自治体で、交付税の交付団体に対して利益の一部を配分するものであり、公営競技が存続して収益のある限り配分されるものだという説明がありました。


 以上で本件の質疑を終結し、討論を省略し、採決の結果、議案第8号は賛成全員で可決いたしました。


 日程4の議案第10号 扶桑町特別職の職員で非常勤のもの等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたしました。


 質疑はありませんで、討論省略し、採決の結果、この議案第10号の本件は賛成全員で可決いたしました。


 引き続き、日程5の議案第11号 扶桑町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたしました。


 年末年始分の手当について質疑がありまして、この質疑に対して当局から、年末年始の2,000円上乗せ分を廃止するもので、通常の日直手当5,200円は支給する。日直は順番で割り振っており、年に何回か程度で月2回以上はない。なお、シルバーの宿直についても、職員に準じて上乗せ分は廃止する契約になるということでありました。


 以上で質疑を終結し、討論省略、採決の結果、議案第11号は賛成全員で可決いたしました。


 続いて日程第6、議案第12号 扶桑町職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例についてを議題としました。


 質疑なく、討論省略、採決の結果、議案第12号は賛成全員で可決いたしました。


 日程第7、議案第13号 扶桑町税条例の一部を改正する条例についてを議題としました。


 これも質疑なく、討論省略し、直ちに採決の結果、議案第13号は賛成全員で可決いたしました。


 日程8、議案第14号 扶桑町文化財保護条例の一部を改正する条例についてを議題といたしました。


 これも質疑なく、討論省略、採決の結果、議案第14号は賛成全員で可決しました。


 日程第9、議案第19号 愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更についてを議題といたしました。


 これにつきまして、まず冒頭に補足説明がありましたので御紹介をいたします。


 本会議の議案質疑で出ました市町村合併に伴う清算金の状況についての報告であります。清算の対象は合併に伴って脱退する団体で、全部で11の町村と組合があるということでありました。


 続いて、清算金は、各団体が今まで支払った負担金合計額から、事務費と今までのもらった退職金支払い総額を差し引いた金額がもらえる。今回はこの11のうち五つの団体が組合から支払われ、その支払い総額は4億3,433万3,607円であり、残り六つの団体は、要するに赤字といいますか、組合への支払いでありまして、その総額は14億5,344万7,713円であるそうであります。したがいまして、この両者の差し引きが10億1,911万4,106円になりますが、これだけが組合へ脱退によって納められた総額と相なるということでありました。御報告しておきます。


 報告に続いて、質疑に移りました。当局の説明で、このうち事務費は市も町もすべて押しなべて一律10%が事務費として差し引かれるということであります。それから、だんだん合併によって加入団体が組合から脱退し減っていくと、現状はまだよいけれど、将来的には掛金などの見直しがあるかもしれないなどの説明が加えられました。


 以上で本件の質疑を終結し、討論を省略して、採決の結果、議案第19号は賛成全員で可決いたしました。


 日程10、議案第20号 尾張土地開発公社定款の一部を改正する定款についてを議題といたしました。


 質疑なく、討論省略、採決の結果、この議案第20号は賛成全員で可決いたしました。


 次、日程第11、専決第1号 専決処分の承認を求めることについて、内容は平成16年度一般会計補正予算(第7号)であります。これを議題といたしました。


 補足説明はありませんで、質疑、討論を省略し、採決の結果、専決第1号は賛成全員で可決いたしました。


 日程第12、「市場化テスト」や「給与構造見直し」に反対する意見書の採択を求める陳情を議題といたしました。


 この陳情は、同文が別団体から同時に提出されておりましたので、2案件を同じ内容ということで一本として取り扱わせていただきました。


 直ちに討論に入りまして、反対討論が1件ありました。御紹介しますと、国・地方ともに改革に向けて取り組んでいる中、官庁や公務員といえども例外ではない。市場化テストでは公共サービスを民間にも開放し、官民競争によって低コストで質の高いサービスを導入しようとするもので、期待が大きい。また、給与構造見直しでは、人事院勧告という公正な判断によるものであると確信しており、これらに反対する陳情に賛成することはできないというものでありました。


 賛成討論はありませんで、以上で討論を終結、採択の結果、この陳情案件は賛成なしで不採択と決しました。


 以上で、当委員会へ付託されました12案件の審査をすべて終了しました。委員会の委員長報告を終了します。ありがとうございました。


○議長(片野春男君) これより大藪総務文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。


 ありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 質疑もないようですから、以上で大藪総務文教常任委員長に対する質疑を終結します。


 ここで議事の都合上、11時25分まで休憩いたします。


              午前11時11分 休憩








              午前11時25分 再開


○議長(片野春男君) 休憩を閉じ、会議を続けます。


 次に、小室厚生常任委員長の報告を求めます。


 小室美代子さん。


   〔17番 小室美代子君登壇〕


○17番(小室美代子君) 厚生常任委員会の委員長報告を行います。


 厚生常任委員会は、3月16日午前9時30分より、町長初め関係職員と委員全員出席のもと開催しました。質疑の主な内容と結果について報告をします。


 議案第1号 平成17年度扶桑町一般会計予算(所管部分)について報告します。質疑は各課ごとに行いました。


 まず、生きがい課の所管部分では、老人クラブ連合会20周年記念事業、シルバー人材センター、室内作業所の活動状況についての質疑に、記念事業として全戸配付予定の記念冊子発行の事業に補助をします。シルバー人材センターは、大手スーパーへの就労を始め、就労の拡大になっており、配分金も前年度より2倍と大幅に増加している。また、屋内作業ではふすまの張りかえやサンチュの生産・販売も順調に伸びていると説明がありました。


 サングリーンハウスの屋根のふきかえについて、高雄西保育園のように鋼板をかぶせる方法やかわらぶきも検討したが、本体が軽量鉄骨ため難しい。すべて張りかえを行う。耐用年数は20年余と考えていると答弁がありました。


 高齢者保健福祉総合計画の策定内容について、策定メンバーとして介護保険運営推進協議会委員の13名と学識経験者として大学教授を予定している。16年度中に意識調査を実施、ニーズを掌握し、3月中にまとめる。秋までに福祉サービスの必要量をまとめ、国に報告。また、利用料についても推計を行い、さらに保健予防事業を検討し、最終的には介護報酬改定後に高齢者保健福祉総合計画の策定が完了することになると答弁がありました。


 集団がん検診について、申し込み者全員を受け付け、実施してはどうか。また、受け付け方法も検討する必要があるということに、今後は月1回開催し、そのとき受け付けできなかった人には翌月申し込みの紹介もする。子宮がんや胃がん検診は欠員になることもあり、せっかくの予算ということから多くの方に受け付けてもらうよう努力をしていると説明がありました。


 医療機関での検診費用の負担について、胃がん、肺がんの負担は据え置き、大腸がんは集団検診との兼ね合いを考え、引き上げたと説明がありました。


 インフルエンザの予防接種で一部負担金を直接医療機関で支払うことができるようにすべきとの意見に、江南市、犬山市では医療機関へ納めているが、公金を収納することから見て、検討する必要があるとの答弁に、実施まで時間がある。高齢者が対象になっており、十分検討してくださいと要望しました。


 次に、保健福祉課の所管部分では、本会議で質疑があった保育料について近隣自治体の保育料比較表が提出され、配偶者特別控除の廃止に伴い500名ほどの方が影響を受ける。総額で374万円負担がふえるが、近隣と比較しても保育料は安く設定されており、17年度は現行で進めると説明がありました。


 臨時保育士の任用について、6ヵ月更新で57名採用しているが、近隣では1年任用を行っており、さらに研究したい。将来的には子どもが減少傾向にあり、正規職員を確保して進めるのには不安がある。しかし、任用方法については、地方公務員法に違反しないよう検討を進めると説明がありました。


 臨時職員の勤勉手当は、要綱に基づき1日七、八時間任用の保育士に支給している。ことし4月から産休・育児休暇中の代替保育士のほかに5人の臨時保育士がクラスを担当することになると説明がありました。


 児童遊園の修繕、高木剪定、工事の場所は決まっているか、アンケート調査の内容についての質疑に、17年度の実施箇所はほぼ決まっている。ほかの修繕や工事については、予算の執行状況を見て考えたい。アンケートは、昨年10月から11月にかけ、町内44ヵ所の遊園地について駐在員の方に利用状況を調査した。アンケートをもって廃止するということにはならないと説明がありました。


 子育て支援センターが盛況のようだが、事業内容についての質疑に、参加者が多いときには保育園の遊戯室を利用している。祖父母や父親と一緒に参加している状況もある。また、保育士は相談事業やテーマを設け、遊び方教室を行っていると説明がありました。


 17年度から始める一時保育は条例で設置基準を定めるべきではないかの指摘に、今年度は試行的に始めるということ。国の指針も福祉サービスの一環であることを勘案し要綱としたが、必要となれば条例化も考えたいと説明がありました。


 次に、環境課の所管部分について報告します。


 愛北広域組合の基金について、使用目的は何か、し尿処理は減少するが、汚泥処理は必要である。建物の耐用年数もあり、施設更新時の費用に使われるのではないかの質疑に、施設更新は必要。平成9年に用地を下水処理場売却したときから代替用地の要請を県に行っていると聞いていると説明がありました。


 ごみの減量とリサイクル率の向上のために今年度の取り組みについて説明を求めたところ、平成15年度のリサイクル率は32.2%でした。ごみの減量化のために、ことし8月から、個人、事業所の紙類の分別収集に取り組む。個人ではテストケースとして、ひまわり号で紙類の分別回収を行いたいと説明がありました。これまで小学校・中学校のPTA活動として行われてきた集団回収が実施されているので、関係者とよく話し合って進めていただきたいと要望が出されました。


 空き缶回収機の保守点検費を計上しているが、故障期間が長い。必要性について説明を求めたところ、平成5年に購入した。先般プリンターが壊れ、修理したが、調子が悪く、現在も調整をしている。小学校4年生の授業で使っているので、多額でなければ修理して使っていきたいと説明がありました。


 尾張北部広域ブロック会議でごみ処理場の検討が行われているが、犬山市での検討が白紙になった以上、この会議も白紙になるのではないかの質疑に、犬山市の土地問題が白紙になっただけで、今後も県の指導を受け、広域化を協議していくことになると説明がありました。


 次に、住民課の所管部分について報告します。


 ホームページに電子申請の案内があったが、利用状況についての質疑に、電子申請は、住基カードで公的個人認証をした方がICカードを使い自宅からパソコンで申請するものです。現在、公的個人認証をした件数は14件です。税の電子申告もできるが、実績はありませんと説明がありました。


 住民基本台帳を閲覧し、個人情報を確認した事件があったが、扶桑町のセキュリティーに問題はないのかの指摘に、不特定多数の閲覧は個人の申請は行っていない。閲覧は、理由書、申請、本人確認、誓約書、写したものの点検という順で行っており、また課全体で悪用されていないか監視していると説明がありました。


 住基カードの普及率が低過ぎるという指摘に、仕様が複雑であることや、発行しても余りメリットがない。普及率の高い自治体では自動交付機が設置されているが、多額の費用がかかると説明がありました。


 乳幼児医療費の拡大について、変則ではあるが、岩倉市で2人目の子どもから就学前までの通院費を助成すると伝えられる。扶桑町でも実施をの要求に、他市の経過もある。それぞれの考え、また費用面もある。一つの単品ではなく、総合的に全体的に考え、財政面から優先度等バランスも大切であると町長の見解がありました。


 質疑を終了、討論はなく、採決の結果、全員賛成で議案第1号 平成17年度扶桑町一般会計予算(所管部分)については可決であります。


 次に、議案第3号 平成17年度扶桑町国民健康保険特別会計予算について報告します。


 医療費を減少させるには住民が健康であることだが、健康づくりについて、17年度はどのような取り組みを行うのか。退職被保険者が今後も増加するが、疾病予防事業をもっと充実しなければ対応できないのではないかの質疑に、17年度、疾病予防として人間ドックの受診者を50人ふやし、400人にした。介護にも関連するが、筋力トレーニング等や老人会等の集まりの中でも運動を勧め、健康づくりに取り組みたいと答弁がありました。


 被保険者の受診管理台帳の策定状況、レセプトの点検状況についての質疑に、個々の台帳は作成していない。レセプトは専門の臨時職員で点検しており、平成15年度の実績では、再審査請求として146件862万5,390円でした。老人保健特別会計では、209件1,964万5,600円と説明がありました。


 人間ドックの申し込みと葬祭費の16年度の状況について、16年度350人の定員に対し722人の申し込みがあり、抽選で実施しました。葬祭費は、17年1月末現在117名で、例年実績で経過していると説明がありました。


 人間ドックは多くの被保険者が希望しても受診できないので、今後も状況を見ながら増額することを要望しました。


 国民健康保険税の滞納金収納状況と短期保険証の発行状況について説明を求めたところ、17年2月末で一般の医療分が20.3%、介護分13.1%、退職者の医療分については11.3%、介護分12.5%、16年2月末は一般の医療分として15.61%、介護分6.71%、退職者の医療分として14.92%、介護分として16.8%という状況です。短期保険証は、17年1月末現在166世帯に発行。資格証明書は発行しておりませんと説明がありました。


 被保険者の滞納率は年々上昇しているが、これは生活実態を反映していると思う。今後も配慮した国民健康保険の運営を行うよう要望がありました。


 質疑を終了し、討論はなく、採決の結果、議案第3号 平成17年度扶桑町国民健康保険特別会計予算は全員賛成で可決です。


 議案第4号 平成17年度扶桑町老人保健特別会計予算は、質疑なし、討論省略、採決の結果、全員賛成で可決です。


 議案第6号 平成17年度扶桑町介護保険特別会計予算について報告をします。


 65歳以上の老年者特別控除の廃止でこれまでの非課税者が課税対象となるが、その影響について説明を求めたところ、年収120万から140万以下の方で179人が影響すると推測していると答弁。さらに、これまで夫婦2人が非課税の場合は非課税世帯として2段階の保険料負担が、御主人が課税対象になると、奥さんは3段階に、御主人は4段階になるが、そうした影響はどうなるのかと説明を求めたところ、最大で240名ぐらいの影響があると答弁がありました。


 介護保険料を4.7%増と見込んでいるが、低いのではないかということに、保険料収入は支出の給付の伸び率と連動している。認定率11.5%と近隣より低い認定率という状況もあり、こうした予算になったと説明がありました。


 収入は減っているのに課税対象となって、その妻までも段階が引き上がってしまうことに町として特別軽減措置はできないか。また、町独自の軽減措置を保険料、利用料で実施しているが、軽減分は本来なら一般会計で補てんすべきではないか説明を求めたところ、介護保険制度は国の施策である。保険料として6万5,000円4件の減免を行っているが、一般会計での補てんは難しい。利用料の軽減については、国と町単独で合わせて445件49万円、社会福祉法人減免で56万円となっており、この分は一般会計で実施していると答弁がありました。


 討論省略、採決の結果、全員賛成で議案第6号 平成17年度扶桑町介護保険特別会計予算は可決です。


 議案第7号 平成17年度扶桑町介護サービス事業特別会計予算について報告をします。


 新扶桑町行政改革大綱で介護サービス事業特別会計の見直しとあるが、何を見直すのか説明を求めたところ、提案者の真意は不明ですが、推測すると、赤字運営でもう少し改善できないかということだと思いますと答弁がありました。


 福祉センターで実施しているサービス事業は、町の計画、位置づけがある。厚生部としてどのように考えているのか説明を求めたところ、現実の利用状況を見ますと、身体状況が重度の方、介護度4、5と高い方や障害者の方のデイサービス利用が多い。民間で受け入れられない方も含め、運営しなければならないと考える。また、町長から、見直しといってもいろいろな考えがある。本来の姿は部長が言ったとおりです。運営の改善に努力することが大切と考えると答弁がありました。


 質疑を終了し、討論省略、採決の結果、議案第7号 平成17年度扶桑町介護サービス事業特別会計予算は可決です。


 議案第8号 平成16年度扶桑町一般会計補正予算(第8号)の所管部分について報告をします。


 一部事務組合の負担金の精算は主に前年度の繰越金であり、遅くとも12月議会には提案できたのではないかということに、江南丹羽環境管理組合は入札差金もあり、2月10日に議会で議決された。負担金の修正に使うごみ量を12月分まで使用しているので難しいと説明がありました。


 さらに、前年度の繰越金は前年度の実績で精算すればいいのではないか、少なくとも繰越金は一部事務組合の決算議会と同時に提案できるのではないかの指摘に、一部はそうであると答弁しました。


 質疑を終了し、討論省略、採決の結果、全員賛成で議案第8号 平成16年度扶桑町一般会計補正予算(第8号)所管部分は可決です。


 議案第15号 扶桑町保育所設置条例の一部を改正する条例については、来年度の各保育園の定員と入所予定の説明があり、高雄、定員140名に対し125名、高雄西、120名に対し111名、高雄南、140名に対し128名、山名、140名に対し140名、斎藤は10名ふやして、90名に対し92名、柏森、140名に対して145名、柏森南、90名に対し92名と説明がありました。


 既に定員を超えている保育園で年度途中に入園申し込みがあった場合どのような対応かの質疑に、国の基準は定員の15%まで入所を可としているので対応できると説明がありました。


 質疑を終了し、討論省略、採決の結果、議案第15号 扶桑町保育所設置条例の一部を改正する条例は全員賛成で可決です。


 議案第18号 尾張市町交通災害共済組合規約の変更については、質疑、討論はなく、採決の結果、全員賛成で可決です。


 請願第1号 食品安全行政の充実を求める請願書を議題とし、質疑はなく、採択することに異議はなく、請願第1号 食品安全行政の充実を求める請願書は採択され、意見書を提案することとし、議会運営委員会に報告することになりました。


 以上が、本会議にて厚生常任委員会に付託された議案と請願書に対する審査の主な内容と結果です。


○議長(片野春男君) これより小室厚生常任委員長の報告に対する質疑を行います。


 ありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 質疑もないようですから、以上で小室厚生常任委員長に対する質疑を終結します。


 ちょっと早いですけれども、ここで昼食休憩といたします。午後は1時から再開します。


              午前11時47分 休憩








              午後1時00分 再開


○議長(片野春男君) 休憩を閉じ、会議を続けます。


 次に、高木経済建設常任委員長の報告を求めます。


 高木武義君。


   〔9番 高木武義君登壇〕


○9番(高木武義君) 議長のお許しを得て、経済建設常任委員会の報告をします。


 平成17年3月本会議において当委員会に付託された7案件について審査を終了しましたので、その主な内容、結果について報告します。


 審査は、平成17年3月17日午前9時30分より役場第5会議室において、所属委員1名欠席、5名及び町長以下関係職員の出席のもと開催しました。


 最初に、議案第1号 平成17年度扶桑町一般会計予算(所管部分)を議題とし、補足説明の後、質疑に入りました。


 全体を通じパソコンが36台各課に配置されるが、机の上には書類が散乱しているが、置くスペースがあるのかどうか、また経費削減につながるのか、行革につながるのかの問いに、国・県の電子化の傾向やペーパーレスに対応するためですと答弁がありました。


 土木課所管では、道路占用料の内訳は、経過措置完了の年度はの問いに、内訳としては、中部電力小牧も電柱・共架等で176万円、中電名古屋で39万、NTT電話柱等で355万、東邦ガスで226万が主で、合計889万9,176円です。経過措置は17年度となりますと答弁がありました。


 行革大綱では、平成17年度に駅前広場を道路認定するとしているが、過去に認定できないと答弁したのに、なぜ提案することになったのか、いつ提案するのかの問いに、今まで職員間では話としては出ていますが、行革での職員の提案で専門委員会で議題として出され、協議した。経過としては、10年前に扶桑駅前が整備されたとき協議したが、広場は道路構造令に沿って整備されていないため、道路認定までには至らなかったのが経過で、提案については近隣の状況等を研究し、9月議会をめどとしたいと答弁がありました。


 測量登記は愛知県公共嘱託協会に委託しているが、独禁法に抵触しているのでは、また請負業者が偏っているのではの問いに、契約は総務課で、単価的に安価である点、独禁法については過去に抵触していないと判断されたと記憶していますと答弁がありました。


 土地改良課では、農地転用寄附金は畑かんのために使う財源で、特定財源とすべきだがとの問いに、田を転用する場合、区画整理費として10アール当たり3万8,000円、畑は10アール当たり1万5,000円徴収し、町に寄附している。畑かんは10アール当たり1万2,000円徴収し、町には寄附していませんが、特定財源とすべきかは今後協議しますと答弁がありました。


 経済課の所管では、水田農業構造改革対策推進の内容はの問いに、集団転作が主で、昨年指摘を受け、今年度は一月早く麦まきの終了確認をしています。契約の締結も細部にわたり明記していると答弁がありました。


 空き店舗対策、農産物でのまちおこしの町の対策についての問いに、空き店舗については全国的な傾向だが、重要な問題として対策を今後講じていきたい。農産物でのまちおこしは、ゴボウのみそづけで研修・販売まで研究したが、軌道に乗らなかったのが現状ですと答弁がありました。


 農業振興で農業委員の勉強はどのようにされているのかの問いに、情報として農業新聞、愛知県等の情報で効率よく勉強していただいていると答弁がありました。


 都市計画課所管では、負担金で中濃各務原・尾張北部連絡幹線道路協議会負担金の事業内容は、繰越金の内訳は、繰越金が多い場合の返還も検討すべきではないかの問いに、事業内容は幹事会2回、要望等2回、総会1回実施。繰越金が多いので、ほかの負担金も含め見直しを要望していきますと答弁がありました。


 サイクリングロードは利用者が多い、貸し自転車の利用を提案するがどうかの問いに、民間で貸し自転車の利用をされているが、現在、町内の緑地公園は1.7キロと短い。過去に犬山から祖父江まで利用できればと協議会でも議論されたが、そのままとなっている状況。意見としてお聞きしますと答弁がありました。


 以前に緑地公園整備構想が作成されたが、現在の計画はの問いに、野球場、テニスコート、ローラースケート場の計画はあったが、耕作者の意見や財政的に中断していますと答弁がありました。


 柏森駅周辺整備の駅舎の財源内訳はの問いに、国庫補助金は2年度で1億3,500万円、名鉄が3億7,000万円、大口、扶桑町で11億6,900万円、総事業費で15億4,000万円ですとの答弁。


 町としては、積立金、国庫補助があるので大きな財政負担とならないのではの問いに、街路整備もあり、少ないとは言い切れないと答弁がありました。


 下水道課所管は、都市下水路の減額理由はの問いに、高雄公園貯留の清掃費は1年おきによると答弁がありました。


 以上で質疑を終了し、討論に入り、反対討論として、行革大綱に基づいた予算である。例えば、商工費は大幅に減額されている。商店街の対策、中小企業対策をすべきなのに対応していない。土木費も前年増とはいえ、全体では柏森駅周辺整備の増額が要因で、全体的には大幅な減である。人にやさしい街づくり計画を策定しても実施されず、反対すると討論。


 賛成討論としては、法人税の伸びがあったとはいえ、交付税の減、財政調整基金の取り崩しにより苦しい状況での予算と考える。予算では、住民参加条例の策定等、新町長のもと作成され、今後の町政発展を期待し、賛成しますと討論がありました。


 以上で討論を終結し、採決の結果、賛成多数で本案は可決しました。


 次に、議案第5号 平成17年度扶桑町公共下水道事業特別会計予算を議題とし、質疑に入りました。


 17年度整備費は3億円、今後の整備状況はの問いに、第1次100ヘクタール、第2次220ヘクタールの事業認可をとっています。現在までは計画どおりだが、今後はおくれてくると心配していますと答弁。


 起債の償還の見込み状況はの問いに、17年度以降2億の借り入れで、年2.5%の利率で平成50年度で3億と予想との答弁。県の流域下水道事業で扶桑町は債務負担行為の議決が必要ではの問いに、以前指摘を受け、県と協議してきた。県からは債務負担行為が必要ないと答えをいただいているが、再度検討しますと答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論に入り、賛成討論として、環境面で事業が必要である。17年度、大幅に予算が減少している。予算増額を要望し、賛成すると討論、採決の結果、全員賛成で本案は可決しました。


 次に、議案第8号 平成16年度扶桑町一般会計補正予算(第8号)(所管部分)を議題とし、質疑に入りました。


 犬山・富士線道路改良工事費及び貯留槽工事費の入札、契約内容はの問いに、犬山・富士線の契約は平成16年8月10日、当初契約は3,517万5,000円、関連附帯工事の当初契約は11月12日、1,564万5,000円、関連附帯工事その2の当初契約は1月11日、変更契約日は3月11日、当初契約は903万円、変更契約は941万6,400円ですと答弁。貯留槽設置工事費は、契約が平成16年8月10日、変更契約日は17年3月11日、当初契約は3,360万円、変更契約は345万9,670円ですと答弁がありました。


 変更契約の金額が多額で、変更契約の時期が遅いと思うがの問いに、周辺の排水対策で執行せざるを得なかったと答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論に入り、犬山・富士線整備費の執行残が多額である。1,200万円あれば、ほかの住民要望にこたえることも可能である。適切な予算計上をすべきと考え、反対すると討論がありました。


 以上で討論を終結し、採決の結果、賛成多数で本案は可決しました。


 次に、議案第9号 平成16年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)を議題とし、質疑に入りました。


 繰越明許費でいつまでに雨水見直し策定計画書が作成されるのかの問いに、愛知県の指導がおくれ、各市町村に影響が出ている。近隣と歩調を合わせているが、6月までにはと考えていると答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論省略、採決の結果、全員賛成で本案は可決しました。


 次に、議案第16号 扶桑町公園設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とし、質疑に入りました。


 ホームレス排除かの問いに、公園に不法占用された物件を撤去・告知、処分できる内容ですと答弁。


 以上で質疑を終結し、討論省略、採決の結果、本案は全員賛成で可決しました。


 次に、議案第17号 町道路線の認定及び廃止についてを議題とし、質疑、討論もなく、採決の結果、全員賛成で本案は可決しました。


 次に、地域特性を踏まえた商工会支援体制の強化・拡充に関する陳情書を議題とし、採択すべき意見があり、全員異議なしで採択しました。


 以上で、経済建設常任委員会の報告を終わります。


○議長(片野春男君) これより高木経済建設常任委員長の報告に対する質疑を行います。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 質疑もないようですから、以上で高木経済建設常任委員長に対する質疑を終結します。


           ──────────────────





◎日程第1 議案第1号 平成17年度扶桑町一般会計予算





○議長(片野春男君) これより日程第1、議案第1号 平成17年度扶桑町一般会計予算について、討論を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小林 明君。


   〔16番 小林 明君登壇〕


○16番(小林 明君) 平成17年度扶桑町一般会計予算に反対の討論をいたします。


 小泉内閣が誕生して以来、改革と称して国民の痛みを伴う改革が進んでまいりました。医療改革と称して、医療保険の改悪による医療費の負担、年金改革と称して、年金保険料の引き上げ、支給額の切り下げが強行されてまいりました。現在では、増税が盛んに叫ばれているところであります。配偶者特別控除が廃止され、さらに高齢者控除が廃止される。公的年金控除の縮小、配偶者特別控除の廃止、こういうような形で所得税が引き上げられるとともに、住民税もそれと同じように増税になってまいります。


 こうした増税は、税金のみならず、それに関連する保育料や国民健康保険税や介護保険料などにも連動してまいります。今、本当に住民の皆さんの生活は、賃金は上がらない、取られるものだけは取られる。こうした状況の中で非常に大変な事態になっていると思います。


 このように住民の皆さんの暮らしを直撃する小泉内閣の改革が強行される一方で、地方自治体に対しても改革と称して、地方への財政支出を減額するということが行われてきております。三位一体の改革をしなければならないと叫びながら、三位一体の改革が本当に地方が満足するような方向で改革が進められているかと言えば、そうではないと思います。


 地方分権の時代だから、地方のできることは地方でということを言っておりますけれども、地方に事務移譲だけを行って、財源移譲を行わないというのが小泉内閣の地方分権の推進のやり方だと思います。三位一体の改革も補助金を廃止して、その分税源移譲するかと言えば、補助金はカットするけれども、その分だけ税源移譲をしない。さらに、地方交付税は一層切り下げていく。こういうようなやり方で、国から直接住民いじめが行われるとともに、地方自治体への攻撃によって、この扶桑町も本来住民の福祉増進を図るということが仕事でありながら、国と同じように住民の皆さんに追い打ちをかけるようなこうした行政改革が進められようとしております。それが17年度予算の第1年目でありまして、この17年度予算の特徴は、三位一体の改革による地方交付税の削減などを容認しながら、財政が厳しいという口実で住民に犠牲を押しつける予算になっているということが私は最大の特徴だと思います。


 具体的に述べていきたいと思いますけれども、一つは住民への増税、負担金、手数料の値上げによる負担増を押しつけるものになっております。住民税においては、妻の均等割課税、配偶者特別控除の廃止、公的年金控除の縮小や老齢者控除の廃止などが今後進められて、大増税が押しつけられてまいります。配偶者特別控除の廃止により、所得税の増税に連動して保育料が今年度から実質的に値上げされます。住民税の増税により非課税世帯が課税世帯になり、介護保険料も実質的に値上げされてまいります。


 17年度の予算で、住民の健康を守らなければならないこの扶桑町が、今住民が苦しんでいるこのときに、胃がんの検診など、がん検診の受診料の引き上げを行う。ただ、引き上げもその1割程度ならことしらず、80%、100%の値上げを行うというような考えられない値上げが住民の皆さんに押しつけられようとしております。


 二つ目の具体的な問題として、福祉や教育、暮らしを切り捨てる予算になっていると私は思います。今度の予算で、高齢者敬老祝い金の支給年齢が引き上げられる内容になっております。昨年は、79歳以上の高齢者の皆さんが敬老祝い金を受給されておりました。これをことしは一切切り捨てるという内容のものであります。扶桑広報配送業務も、高齢者の皆さん、特にシルバー人材センターで働く皆さんの仕事を取り上げるようなことが17年度の予算で行われようとしております。老人医療費助成制度の年齢引き上げが県の制度に合わせて行われてまいりました。そのことによって、73歳から県の制度として実施されることになってきたわけですけれども、結局その老人医療費助成制度の対象者が減ってくるという中で、大幅な福祉の予算が減額されました。


 保育所の保育士についても、本来正規の保育士を雇わなければならないにもかかわらず、臨時の保育士で対応するというような形で、直接住民の皆さんにサービスをしなければならない業務を持っている職員に対して臨時で対応させるというようなやり方は認めるわけにはまいりません。


 役場の職員の関係についても、住民と直接の接点の深い生きがい課や環境課、経済課の商工担当、土木課の職員の人員を削減しております。最も住民との接点が深いこの職員を減らすというのは、結局は住民の皆さんへのサービスを切り下げていく結果にならざるを得ないと思います。


 小学校・中学校の図書館司書の問題でも、司書教員がクラスを担任しているということで司書の業務がなかなかできないという中で、臨時の職員で司書の仕事を行っておりましたけれども、この臨時の司書の勤務時間を削減するというような形で、教育に対しても冷たい姿勢が今度の予算で見受けられると思います。図書館の臨時の司書も、1人今年度の予算で減額されることになっております。


 次に、平和行政の問題について意見を述べたいと思います。


 ちょうど2年前にアメリカが、イラクには大量破壊兵器が存在する、大量破壊兵器を開発しているという口実でイラクを攻撃いたしました。イラク戦争が始まったわけでありますけれども、それから2年たっても大量破壊兵器の存在もなかった、開発もされていなかった。これはアメリカが幾ら調査してもそのことが見つからずに、アメリカ自身がそのことを認めました。全世界でイラク戦争に反対する平和の声が沸き起こりました。このイラク戦争に小泉首相はいち早く支持を表明するという態度をとりましたし、アメリカの要請にこたえて自衛隊をイラクに派兵させました。人道支援だ人道支援だと言っておりますけれども、実際には米軍の軍用物資を運んだり、兵士を輸送するというような活動もしているわけで、今日イラクの戦争が間違っていたという世界の声に押されて、アメリカの要請にこたえてイラクに派兵した37ヵ国のうちの19ヵ国が既に撤退、あるいは撤退をするということを決めております。18ヵ国だけ今なおイラクに派兵するという態度を示しておりますけれども、日本もその中の一つであります。


 日本の憲法の9条で、国際紛争は武力の行為や、あるいは武力の威嚇によって解決をしないということが決められております。この憲法の立場に立つならば、日本の憲法を守る立場の小泉首相は、アメリカの戦争を支持するという態度ではなくて、国際紛争は平和的な外交努力によって解決するという立場でアメリカに対して要請すべきものであるにもかかわらず、それとは反対の立場をとったのであります。


 アメリカの要請によって、今、小泉首相を初め多くの政党が、残念ながら、集団的自衛権の行使ができるような憲法に変えなければならないという動きが強まっております。こうしたときにこそ、私は、非核平和宣言のまちとして平和行政を積極的に展開することが特に求められていると思います。にもかかわらず、ちょうどことし、非核平和宣言の20周年に当たる年に、平和行政を充実させるというのとは反対に、平和行政の予算を削るというやり方は、平和行政を積極的に推進するという非核平和宣言の趣旨に反すると思います。これまで非核宣言自治体全国大会に一貫して出席してきたにもかかわらず、20周年のこの年にその参加を取りやめるなどというようなことはもってのほかだと思います。ぜひ考え直して、非核宣言自治体全国大会に参加されることを強く求めるものであります。


 次に、財源確保の問題でありますけれども、住民の皆さんへの負担なしで新たな財源をどのように確保するか、このことを私は考えていくことが今日の住民の皆さんの暮らしの実態から見て特に必要だと思います。そうした観点から見たときに、17年度の予算がそうしたものになっていないということが言えると思います。


 地域の経済を活性化させることによって、地域の中小業者の利益をふやす。利益をふやして、所得をふやして、税収の増を図っていくという立場に立たなければならないと思います。これまでも何回でもそのことを繰り返し要求してきても、本当にまともな手が打たれてこなかったというのが実態であります。


 行財政改革室というような、住民の皆さんに直接負担や、サービスを切り下げることについては熱心にやりますけれども、住民の皆さんの利益をふやし、所得をふやしていくような、地域経済を活性化させるという仕事に対しては全く不熱心だということを言わざるを得ないと思いますし、17年度の予算においても商工担当の職員が3人から2人に減らされる。これまで商工会に大型店対策推進補助金というものが100万円計上されておりましたけれども、年度が来たからといってすぱっと100万円切ってしまう。別の方策で100万円これまでどおり補助して、商店街の活性化、小売業者の振興策を考えてもらえればやれることであって、3年が来たから切ってしまうというような本当に冷たいやり方はないと思います。結局、地域の経済の活性化には具体策を策定していくという考え方もないということを物語っているんじゃないかなと思います。税収をふやすということはやらない。


 もう一つ検討しなければならないことは、中部電力やNTTや東邦ガスの道路占用料をどうするのかという、住民には、手数料や負担金や使用料を値上げする。ところが、大企業の中電やNTTや東邦ガスの道路占用料はどうするのかということは全く検討の対象にも入れてない。結局、住民にだけ痛みを押しつけるという姿勢で、本当に財源を確保することができるんだろうかと。私は、住民の皆さんに新たな負担を伴わない形で財源を確保するためにも、道路占用料の引き上げなどを検討すべきだと思います。


 地方分権だ地方分権だと言われて、地方の自主課税権を拡大したということが言われております。地下水、これは個人のものではないと思うんです。地下水は公共的なものだと思うんです。その地下水を大量にくみ上げて利益を上げているという企業に対して、地下水に対して課税するのは私は当然のことだと思います。砂利採取においても、本当に環境の問題も含めて考えると、砂利採取を実質的に野放しにしておいていいのかどうなのか、こういうようなことも考えなければならないと思います。砂利採取についても一定量について課税して、実質的に砂利採取を規制していくというような対策を講じることによって、税収もふやすことができると私は思います。そういうような新たな住民負担なしの増税策を検討して初めて、扶桑町の財政が厳しいけれども、こういうような形で扶桑町は努力しているんだということで胸を張ることができると思います。残念ながら17年度の予算においては、また行政改革大綱においては、新たな住民負担なしの増税策について検討課題にも上げていないというのが実態であります。


 五つ目の問題として、不要不急の予算があるのではないかという問題であります。


 17年度にまちづくりを進めていくというようなことから、愛知県からの派遣職員の給与の負担金が700万円計上されております。あいち電子調達共同システムの負担金が150万円ほど計上されております。同じく、あいち電子共同利用型施設予約システム負担金が190万円ほど計上されております。本当に今財政が厳しいと言っているときに必要なものなんでしょうか。なかったら仕事ができないというものなんでしょうか。そういうものじゃないと思うんです。財政が厳しい厳しいと言いながら、住民に負担を押しつける、サービスは切り下げる、そういうことをやりながら、そんななくてもできるような、こんなところに予算を組む。もってのほかだと思います。行政改革懇談会、行政改革アドバイザー謝金、これも住民のための行政改革、本当に行政のむだを省き効率的な改革を進めていくというものならわかるけれども、結局、当局がつくった住民いじめの行政改革大綱を認めさせる、そしてそのとおりやっておるかどうかを監視させる役割しか果たさないような予算が私は計上されていると思います。住民いじめはいいかげんにしておいてほしいと思います。


 また、各種負担金の問題でありますけれども、私、調べたわけでもないし、実態はほとんどわからないというのが私自身の思いでありますけれども、しかし、多くのところでは毎年毎年負担金を取りながら、実際にはその負担金を取っても仕事をほとんどやっていない。そのために繰越金が多額に存在しているにもかかわらず、毎年同じように負担金を出している。ことしの予算も、例年と同じように負担金を出しております。都市計画課の担当するところの新愛岐大橋に関連する道路をつくっていこうという、中濃各務原・尾北地区何とか道路何とか協議会負担金というのを5万円ほど出しておるんですけれども、ここの会計はどうなっておるんだ、15年度の決算で繰越金はどうなっておるんだということを建設委員会でお尋ねしました。140万円も繰越金があるというんですよ。それなのに、毎年同じように、またことしも5万円負担金を出す、こんなばかな話がどこにあるのかと。住民にはどんどんサービスを切り下げながら、一方ではこういうような形で、自分の金じゃないという意識があるのか知らないですけれども、いとも簡単に各種負担金の予算を計上し、それを支出しているということは認めるわけにはまいりませんし、この各種団体の負担金についての見直しというんですか、それぞれの団体の会計の実態を把握した上で負担金の予算の計上をしていくべきでありますし、住民生活に必要ない団体からの脱退を進めて、負担金を減らしていくということも考えるべきだと思います。


 行政改革について若干意見を述べたいと思いますけれども、財政が厳しいから地方交付税が減らされて地方の財政が大変な事態になっておる。扶桑町も、それと同じように財政が厳しいと。だから、行政改革をしなければならないということで、本当に住民の皆さんの福祉や暮らしや教育を守っていくためにどうするのかという立場で考えなければならないのに、財政が厳しいから我慢をしてくれ、自助自立でやってくれ、受益者負担の原則だと、公平な行政サービスをやらなければならない、こんなようなことを並べ立てて、住民の皆さんに手数料や使用料や負担金などを引き上げて押しつけるということが実際問題やられようといたしております。サービスの公平という名によって、結局は低いところに合わせる、こういうようなことで切り下げが行われようとしております。私は、これは行政改革だとは思いません。住民いじめそのものだと思うんです。行政改革というならば、先ほど言いましたように、財政が厳しければ、新たな住民の負担なしでどのように財源を確保して、住民の皆さんにこの扶桑町に住んでよかった、住みやすいまちだと言われるような行政を進めていくということを考えるべきだと思います。今やっていることは、頭で考えなくてもできることなんです。住民をいじめれば、それで済むわけなんです。住民に、財政が厳しいから金を出せといって要求すれば済むことなんです。こんなのだれだってできるんです。そんなところに職員を3人も配置して、何を考えておったんかしらんと。だから、私は、この新扶桑行政改革大綱なるものは撤回して、もう一度本当に住民の立場に立って改革を推進する政策を実行していただきたいということを強く要求するものであります。


 最後に、具体的な問題として入札制度の改善、これはぜひ取り組んでいっていただきたいと思います。さらに、本会議の中でも言いましたように、町長の退職金は4年間で1,900万円ももらうわけです。民間と比較して職員の給与は高いから引き下げなければならないというような論議がありますけれども、大会社の社長ならどうだか知りませんけれども、こんな小さな、しかも住民の皆さんの選挙によって選ばれた町長の退職金が4年間で1,900万円、これこそ多過ぎると思うんです。計算してみたんですけれども、町長の退職金の負担金は1,000分の360なんです。4年間、町長の88万円掛ける36%掛ける48ヵ月で計算すると、1,500万ちょっと扶桑町が負担することになる。1,900万円から1,500万円の間の400万円はどこから金が出るんだか知らないですけれども、多分これまで積み立ててあった金で出してくるんであろうと思いますけれども、少なくとも1,500万円を超える負担金を町長一人の退職金の負担金で出さなければならないんです。報酬を毎月88万円もらって、それで期末手当も45%増しで何ヵ月間かもらって、それで4年間たって1,900万円もらって、ちょっともらい過ぎだと思うんです。本当に財政が厳しいと言うんだったら、住民に金を出せといって手数料を引き上げるようなことをやるよりも、まず町長の退職金を半分に減らせば負担金も700万円から800万円で済むわけですから、それだけでも手数料の値上げなんていうのはやらなくても済むと思います。そういうことで、ぜひ町長の退職金についても、扶桑町では扶桑町の制度としてあるわけじゃない、退職手当組合という組合ですので、組合に出ていったり、あるいは組合の議員に対してそうしたことを要求していただきたいと思います。


 さらに、今、少子・高齢化が叫ばれているときであります。少子・高齢化、少子化対策として何をやるのかというようなことを考えたときに、親は子どもが病気になれば病気になったことに対する心配もするだろうし、あるいは病気になって一体どれだけお金がかかるんだろうかという心配もするだろうし、そうしたことを考えると、乳幼児医療費無料制度の拡充というのは避けて通れないものだと思いますし、愛知県内では本当にもうどんどん進んでいるんです。この扶桑町だけずうっと停滞しているんです。入院費の7歳未満児までの拡大も、大口町がやって、それで何でやらんのだということで、言われて初めてやるというのが実態なんです。以前は、乳幼児医療費無料制度は愛知県が3歳未満児までのときに、扶桑町だけが4歳未満児まで実施したわけなんです。それが愛知県内の市町村で、扶桑町に追いつけ追い越せで、乳幼児医療費無料制度が拡充されてきた。ところが、この扶桑町は停滞しっ放しで何の手も打たないというのが実態であります。


 高齢化社会という状況のもとで、町に出ていきたい、家に閉じこもるんじゃなくて、外に出て高齢者の皆さんの活動を保障する上からも、私は扶桑町に巡回バスを走らせるということが必要だと思います。これも、多くの自治体で地域の巡回バスが運行されております。運行されていないのは、わずかな市町村だけなんです。なぜこんなに実施することに抵抗するのか理解に苦しむんです。いろいろなことを言って抵抗するのが理解に苦しみます。


 教育の問題で言うと、30人学級の実現に向けて最大限努力していただきたいと強く望むものであります。


 以上、少し長くなったかもしれませんけれども、17年度扶桑町一般会計予算に対する私の反対討論とさせていただきます。


○議長(片野春男君) ほかにありませんか。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 高木鎬逸君。


   〔18番 高木鎬逸君登壇〕


○18番(高木鎬逸君) 議長の指名によりまして、議案第1号 平成17年度扶桑町一般会計予算について、意見を述べながら賛成をさせていただきます。


 現在、我が国の景気も、政府は、改善され、よくなったというように発表しておりますが、自動車産業並びにインターネット関連の事業などは景気が上向いたように感じられておりますが、本町におきましては企業もそのような企業は少なく、特に中小企業が多いのでございます。その中において、中小企業は仕事が出たように思われますが、いまだ利益が全く伴ってきません。悩んで必死で今頑張っているところだというふうに聞き、理解しておるのであります。


 今まで、本町におきましては交付税に大きなウエートを置いておりまして、前から考えますと10億円も減っておるのでございます。いよいよ財源は、これから交付税に頼るということが全く考えられなくなってきております。


 今年度の予算におきましても、財政基金より3億2,794万2,000円を繰り入れられ、厳しい予算編成になっておりますが、歳出面におきましては、地域における行政の自主的かつ総合的に実施するための第3次総合計画に基づいた実施計画によって、限られた財源を可能な限り優先的に重点的に配分し、弾力化を図ったとあります。すべての事業で一層見直しを行って、財源の積極的な確保とありますが、財源の積極的な確保には大いに賛成ではありますが、次に事業の削減とありますが、事業の削減は限度があるのであります。私は、事務については本当に簡素化して行えば結構だと思っておるんです。補助金を切るというようなことは、だれでもできると考えておるのでございます。簡単でございます。


 今後は、いかに財源の確保をするかということが大事だと思うのでございます。ここで皆さんがよく考えてください。一丸となって、このすばらしい扶桑町を沈ませなく、発展させていかねばならんというふうに思っております。厳しい中、まちづくり推進事業をつくられ、職員と住民が一体となって自分の町のことを考え、意見を出し合って実行していくことが大事です。私は、今までこのようなことがされても、今まで意見がたくさん出ても全く聞く耳を持たれなかったということは、本当に残念だと思っております。このような事業を進めていただき、大いに事業に一生懸命頑張っていただきたいと思っておるのでございます。ぜひとも皆様方の声に耳をよく傾けて、本当にいいと思われることを進めていただきたいと思っております。


 この大きな事業でございますが、校舎の耐震工事、各学校に扇風機、本当はクーラーを大変生徒も望んでおったのでございますが、予算が厳しいということで3,500万ほどかけて扇風機を全校に入れられるということですが、聞きますと、これは防衛庁の予算を全然使っておらんということでございますので、今度、防衛庁の予算を9割も使ってやられるときには、クーラーをぜひとも、近い将来考えていただきたいと思っております。


 教育用のコンピューター、また学習等供用施設の空調工事、それから文化会館事業等に力を入れられ大変だと思っておりますが、特に災害が大変最近は頻発してきておるのでございます。それに備えて、毛布、機材も準備されて、大変これは結構なことだと思っておるところでございます。


 厚生関係では、住民の健康に力を入れるなど見えてくるものがありますが、先ほども申されておりましたように、余り住民に負担を多くかけずにこの厚生事業なんかも行っていただきたいと思います。余り住民に負担を多くかけますと、健康に力を入れたいと思っておりましても、負担が多くなれば、それだけこのようなところに住民は来られなくなるということになりますので、その点も特によろしくお願いするのであります。


 経済建設の方では、大きな柏森駅が上げられています。これは大変なことだと思っておりますが、これも前々からの提案でいたし方ないことだと考えております。新しく空き店舗の借り上げ等をされ、商工振興資金など力を入れられておりますが、ここで一つ申しておきますが、東京都の足立区かその辺だと思いますが、大変、中小企業がたくさんある地域がございまして、商工業が本当に冷え込んでおるというときに、どうしても商工業の方に頑張っていただいて、利益を上げていただけば、町民税がたくさんふえてまいります。そのようなことにおいて、各部課長は1週間に一度、日曜を返上してでも、各方面に一生懸命頑張って行かれて、仕事をたくさんとってこられ、町の偉い課長、部長が見えたら、仕事を出さずにおくわけにもいかんということで、本当に力を入れられたということを聞いております。そのようなことにも本当に力を入れていただきたいと考えております。


 交通安全対策といたしましても、道路側溝整備など、いよいよこの19年になりますと本当に投資的経費が不足になり、大変なことだというふうに聞いておりますが、このようなことが住民に知れたならば、もう少し財源のことを考え、財源をふやして、こういったことが本当になくなってしまうようなことだと、どういうことをやっておるかということを住民は思うのであります。少ない財源ではございますが、この整備事業なんかには本当に力を入れていただきたい。今回、サイクルロードで身障者向けにスロープをつくられるという整備をされておりますが、本当に必要なものばかりだと考えております。


 限られた厳しい財源の中ではございますが、今回、予算編成されたのは大変なる御苦労だったというふうに感じておりますが、予算を組んだといって、必要じゃないものはどうでも使わなくてもいいと私は思っております。本当に必要な、住民がすばらしい、この扶桑町で本当にいい政治をしてくれるなというような、ぜひともそのような政策を行っていただきたいということを願い、賛成討論といたします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 浅井捷史君。


   〔11番 浅井捷史君登壇〕


○11番(浅井捷史君) 私は、議案第1号 平成17年度扶桑町一般会計予算に賛成の立場から端的に討論を行います。


 財政が大変厳しい中、扶桑町の平成17年度予算総額は144億7,615万円余りであります。そのうち、一般会計予算としましては76億4,450万円が計上されております。前年度当初対比では20.8%減っておりますが、しかし前年度は減税補てん債の借りかえや特別会計からの繰り入れが20億円余りありましたので、実質ベースでは1%ふえた形となっております。


 江戸町長は在任7ヵ月余りにもかかわらず、歳出抑制方針を堅持し、職員の業務改善や行財政改革を積極的に進めるとともに、17年度からは町民との協働を図るために新たにまちづくり政策課を設置し、その中で新扶桑町行政改革大綱とか、それに伴う推進計画、策定方針、策定スケジュールを確定、実行していく方針を示されております。徐々に、江戸色、江戸カラーもかいま見えてきたと思います。


 歳入を見ますと、町税は法人町民税が好調に推移すると判断して、大幅アップを見込んで予算化してあります。歳出の方では、事業費として、通年継続のもののほかに、新しくバリアフリー対策として庁舎営繕費、住民参加条例策定に向けたまちづくり推進事業費、災害備蓄用毛布購入費、耐震補強などの校舎大規模改造事業費、小・中学校扇風機設置事業費などが盛り込まれており、これからも引き続き斬新さと実行力の発揮を期待いたしまして、賛成討論といたします。


○議長(片野春男君) ほかにありませんか。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 高木武義君。


   〔9番 高木武義君登壇〕


○9番(高木武義君) 真政クラブを代表し、議案第1号 平成17年度扶桑町一般会計予算について、賛成する立場から討論を行います。


 提案説明では、法人町民税増収が見込まれるものの、地方交付税等の減収で、歳出の主要財源を確保するため、財政調整基金の大幅な繰り入れにより予算が作成されているという説明であります。厳しい予算編成となりましたが、国・県・地方公共団体いずれも厳しいと言わざるを得ません。


 そうした中で、扶桑町住民参加条例、新総合計画が策定されようとしています。住民と協働して行政を進めることは時代の要求です。5年後、10年後、また将来、扶桑町に住んでよかったと思われるまちづくりを進めていただくことを大いに期待して、賛成討論といたします。


○議長(片野春男君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) ほかにないようですから、以上で討論を終結いたします。


 これより議案第1号の採決を行います。


 本案に対する各委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(片野春男君) 起立多数であります。よって、議案第1号 平成17年度扶桑町一般会計予算は、原案どおり可決されました。


 ここで議事の都合上、2時30分まで休憩いたします。


              午後2時13分 休憩








              午後2時30分 再開


○議長(片野春男君) 休憩を閉じ、会議を続けます。


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◎日程第2 議案第2号 平成17年度扶桑町土地取得特別会計予算





○議長(片野春男君) 次に日程第2、議案第2号 平成17年度扶桑町土地取得特別会計予算について、討論を行います。


 ありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 討論を終結します。


 これより議案第2号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(片野春男君) 起立全員であります。よって、議案第2号 平成17年度扶桑町土地取得特別会計予算は、原案どおり可決されました。


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◎日程第3 議案第3号 平成17年度扶桑町国民健康保険特別会計予算





○議長(片野春男君) 次に日程第3、議案第3号 平成17年度扶桑町国民健康保険特別会計予算について、討論を行います。


 ありませんか。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 江口勝敏君。


   〔12番 江口勝敏君登壇〕


○12番(江口勝敏君) 議長の許しを得まして、議案第3号 平成17年度扶桑町国民健康保険特別会計予算について、賛成の立場で討論をさせていただきます。


 新年度は大変財政が厳しい中、国民健康保険特別会計予算26億9,306万6,000円は前年度対比108.4%増となっており、この国民健康保険税はだれもが値上げされない方がよいのです。保険基盤安定負担金のうち保険税軽減分は前年を上回る計上で、低所得者への支援が図られている。一般会計繰入金等、町財政が厳しい中、国保財政の安定に努力されている。事務の省略化で新情報システムの導入が図られている。レセプト審査の賃金も、住民のためですから、今後も引き続き適正な医療費の請求確保のために努力されたい。出産一時金、あるいは葬祭費が計上され、被保険者に支援が図られている。疾病予防費、健康診断委託料で受診定員50名増を初め、各種がん検診で受診定員が増員されている。早期発見・早期治療に向けて引き続き努力されるとともに、町民の健康づくりのために啓発チラシ等で配慮されることを申し述べ、賛成討論といたします。


○議長(片野春男君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 以上で討論を終結いたします。


 これより議案第3号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(片野春男君) 起立全員であります。よって、議案第3号 平成17年度扶桑町国民健康保険特別会計予算は、原案どおり可決されました。


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◎日程第4 議案第4号 平成17年度扶桑町老人保健特別会計予算





○議長(片野春男君) 次に日程第4、議案第4号 平成17年度扶桑町老人保健特別会計予算について、討論を行います。


   〔「討論省略」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 討論省略の声がありますので、討論を終結いたします。


 これより議案第4号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(片野春男君) 起立全員であります。よって、議案第4号 平成17年度扶桑町老人保健特別会計予算は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第5 議案第5号 平成17年度扶桑町公共下水道事業特別会計予算





○議長(片野春男君) 次に日程第5、議案第5号 平成17年度扶桑町公共下水道事業特別会計予算について、討論を行います。


   〔「討論省略」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 討論省略の声がありますので、討論を終結いたします。


 これより議案第5号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(片野春男君) 起立全員であります。よって、議案第5号 平成17年度扶桑町公共下水道事業特別会計予算については、原案どおり可決されました。


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◎日程第6 議案第6号 平成17年度扶桑町介護保険特別会計予算





○議長(片野春男君) 次に日程第6、議案第6号 平成17年度扶桑町介護保険特別会計予算について、討論を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小室美代子さん。


   〔17番 小室美代子君登壇〕


○17番(小室美代子君) 平成17年度扶桑町介護保険特別会計予算について、私は委員会では採決に加わっておりませんでしたので、この本会議にて意見を述べてまいりたいと思います。


 平成17年度の歳入歳出の総額は12億3,067万5,000円となっております。そもそもこの介護保険特別会計は、介護保険法に基づき編成された予算であるということは承知をいたしております。この中で歳入として上げられる第1号被保険者の保険料について、指摘をしていきたいと思います。


 御承知のように、介護保険料は3年サイクルで見直しがされております。現在の保険料は基準額を定めるわけでありますけれども、この基準額は2,726円、平成12年から14年と同じ額で、15年、16年、17年度というふうな形で基準額によって徴収されるわけです。保険料はそれぞれの所得に応じ、5段階で年金から天引きされることになるわけです。今回の予算の歳入として、保険料は前年度と比較をして4.7%増、これは対象者がふえるということと歳出で保険給付費を考慮して算定されており、歳出の見込み方で保険料を見込むことが要因ということで、前年度よりも若干ふえているという状況になっているわけです。


 しかし、実際にはもっと増額が見込まれるんではないかというふうに思います。その理由として、老年者控除の廃止で、これまで非課税となっていた方が課税対象となり、保険料が増額になるからです。扶桑町の場合、その影響を受ける対象者は、当局の説明では最大で240名と見込んでいるようであります。夫婦2人ともこれまで非課税であった世帯、これは非課税世帯として2段階、年間にして2万4,500円の2人分の保険料が徴収されていたわけでありますが、それが御主人の方が課税対象となれば、その方は第4段階に引き上げられ、奥さんは第3段階に引き上げられる。このようにして、2人合わせて年間で何と2万4,500円も負担がふえることになっていくわけであります。所得税の課税で年金を受け取る額が減額され、その上負担がふえたら、暮らしは本当に大変です。こうした負担増に軽減措置を講ずるというような委員会での指摘があったわけでありますけれども、当局はそうしたことは考えていないようであります。


 17年度は、現在、介護保険制度の見直しが国会でも審議中ですが、もしこれが通ってしまうと、ことし10月から施設利用料の大幅引き上げ、例えば特別養護老人ホームに入所している方は、部屋代、あるいは食事代、こうしたものは利用料のほかに別途料金として月額3万から5万円も引き上げられることになるわけです。とても年金では賄えない料金になってしまいます。つまり、特別養護老人ホームに入所する方でも、最低でも7万から8万負担しなければならないということです。


 在宅で支援を受ける場合でも、デイサービスだとか、あるいはショートステイを利用すると、先ほども言いましたように、食事代や、あるいは施設料が負担になり、引き上げられていくことになります。


 介護保険制度の目的は、たとえ介護が必要になっても公的支援で家族の負担が軽減され、安心して暮らすことができる、そういう目的の制度であったわけです。しかし、実態はかけ離れています。お金がなければ利用することもできない。高い保険料で暮らしそのものが脅かされているのが実態だと言わざるを得ません。介護保険法という国の制度に基づいて編成せざるを得ないにしても、今回の予算は二重、三重にも高齢者の暮らしを脅かす内容のため、とても賛成することはできません。


 以上の理由で、平成17年度扶桑町介護保険特別会計予算について反対をいたします。


○議長(片野春男君) ほかにありませんか。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 江口勝敏君。


   〔12番 江口勝敏君登壇〕


○12番(江口勝敏君) 議案第6号 平成17年度扶桑町介護保険特別会計予算について、賛成の立場で討論をさせていただきます。


 この17年度予算12億3,067万5,000円は前年対比110%増の予算となっており、介護保険料もおおむね計画に沿った内容で順調に推移し、介護給付費準備基金からの繰り入れで保険料の安定が図られている。


 歳出面では、保険給付費は高齢者が年々増加している中で居宅介護サービスが大幅に増額されていることは、希望にこたえる内容である。


 また、高齢化とともに要介護認定者がふえるので、介護状態にならないための施策の充実に努めていただきたい。


 年金控除額の引き下げは、年金生活者ならずとも影響があると思われます。介護保険料を一律に軽減すると、保険料を主な財源とする制度の維持・運営の支障が心配され、健全な財政運営を推進するためにも好ましくない点も考えられます。


 今後、十分精査の上、執行に当たっていただきますよう要望して、賛成討論とさせていただきます。


○議長(片野春男君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 以上で討論を終結いたします。


 これより議案第6号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(片野春男君) 起立多数であります。よって、議案第6号 平成17年度扶桑町介護保険特別会計予算については、原案どおり可決されました。


           ──────────────────





◎日程第7 議案第7号 平成17年度扶桑町介護サービス事業特別会計予算





○議長(片野春男君) 次に日程第7、議案第7号 平成17年度扶桑町介護サービス事業特別会計予算について、討論を行います。


 ありませんか。


   〔「討論省略」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 討論省略の声がありますので、討論を終結いたします。


 これより議案第7号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(片野春男君) 起立全員であります。よって、議案第7号 平成17年度扶桑町介護サービス事業特別会計予算については、原案どおり可決されました。


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◎日程第8 議案第8号 平成16年度扶桑町一般会計補正予算(第8号)





○議長(片野春男君) 次に日程第8、議案第8号 平成16年度扶桑町一般会計補正予算(第8号)について、討論を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小室美代子さん。


   〔17番 小室美代子君登壇〕


○17番(小室美代子君) 平成16年度扶桑町一般会計補正予算(第8号)につきましても、委員会では採決に加わっておりませんでしたので、ここで討論をさせていただきたいということであります。


 今回の補正額は、3,829万1,000円を減額するというものであります。内容を見ますと、衛生費の愛北広域事務組合負担金の599万円の減額、江南丹羽環境管理組合負担金の1,929万円の減額、さらには土木費で、経済建設委員長の報告にもありましたように、入札が8月4日に行われ、その後に契約変更があったものの1,250万円も余るという予算の組み方、これが指摘されましたが、これによる減額措置、合計して3,778万円という減額は、それぞれの組合の運営状況や、あるいは当局が厳密に予算執行をしておれば、この3月議会ではなく、昨年12月に減額補正することは可能であったというふうに考えるわけであります。そうすれば、住民要求にこたえる財源になったとも考えるわけです。


 例えば、年末から年明けにかけての話ですけれども、カーブミラーを設置してほしいと要望しても、16年度の予算は既に予定どおり済ませている、希望にはこたえられない。こうしたことや、あるいは障害者や高齢者のタクシー助成券をふやしてほしいという願い、年末見舞金の復活など、12月に予算を組み替えたら、こうした住民要望にこたえることができたのではないかというふうに思います。


 3月議会で財源が不用になったということで、財政調整積立基金からの繰入金を減額するというやり方は、年度末というこの時期だからこうした方法しかできないということでありますけれども、もっと早く精査をしておれば住民要求にこたえることが可能だったと思いますし、そうすべきであったと考えます。


 以上の理由をもちまして、私は平成16年度扶桑町一般会計補正予算(第8号)について反対をさせていただきます。以上です。


○議長(片野春男君) ほかにありませんか。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 江口勝敏君。


   〔12番 江口勝敏君登壇〕


○12番(江口勝敏君) 議案第8号 平成16年度扶桑町一般会計補正予算(第8号)について、賛成の立場で討論をさせていただきます。


 今回の補正予算は3,829万1,000円、減額は江南丹羽環境管理組合の角材、再生プラスチック処理委託料の2,193万2,000円の減額により扶桑町の負担割が精査され、1,200万円の減額であると思います。愛北広域事務組合でも負担減額は町単独ではできないもので、この3月議会での補正はやむを得ないと判断いたします。


 土木関係では、工事請負費1,250万円の減額は犬山・富士線の道路改良工事に伴う入札の結果であり、積算の甘さもあったかと思いますが、この工事は大変入り組んだ工事で、カルバートボックスの埋設、貯留槽の工事等で、担当の部課長、あるいは職員の努力の結果でこんな減額も生じたんじゃないかというふうに考えられます。この点は評価をさせていただきたいと思います。


 今後の各事業には十分配慮されることを望みまして、賛成討論とさせていただきます。


○議長(片野春男君) ほかにありませんか。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 浅井捷史君。


   〔11番 浅井捷史君登壇〕


○11番(浅井捷史君) 議案第8号 平成16年度扶桑町一般会計補正予算(第8号)について、賛成討論をします。


 補正予算の歳入では、地方交付税の町債額が720万円、愛知県勤労者信用基金協会出捐金の最終処理と公営競技収益均てん化助成金、それと資源ごみ売上金などの増が計上されております。繰入金では、財政調整基金への繰り入れがなされております。


 歳出につきましては、江南丹羽環境管理組合と愛北広域事務組合の負担金のマイナス補正が出されております。これは厚生委員会でもしっかり質疑をしたところでありますけれども、平成17年度予算では十分配慮しているとのことであります。このほかにも、犬山・富士線整備事業費などが精査されております。この補正の中身的にはほとんどが精査であります。おおむねきちんと精査されていると認め、賛成とします。


○議長(片野春男君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 以上で討論を終結いたします。


 これより議案第8号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(片野春男君) 起立多数であります。よって、議案第8号 平成16年度扶桑町一般会計補正予算(第8号)については、原案どおり可決されました。


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◎日程第9 議案第9号 平成16年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)





○議長(片野春男君) 次に日程第9、議案第9号 平成16年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)について、討論を行います。


 ありませんか。


   〔「討論省略」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 討論省略の声がありますので、討論を終結いたします。


 これより議案第9号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(片野春男君) 起立全員であります。よって、議案第9号 平成16年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)については、原案どおり可決されました。


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◎日程第10 議案第10号 扶桑町特別職の職員で非常勤のもの等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について





○議長(片野春男君) 次に日程第10、議案第10号 扶桑町特別職の職員で非常勤のもの等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決するに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 御異議なしと認めます。


 これより議案第10号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第10号 扶桑町特別職の職員で非常勤のもの等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例については、原案どおり可決されました。


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◎日程第11 議案第11号 扶桑町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例について





○議長(片野春男君) 次に日程第11、議案第11号 扶桑町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例について、討論を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小林 明君。


   〔16番 小林 明君登壇〕


○16番(小林 明君) 扶桑町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例について、討論をいたします。


 この条例の改正の内容は、公用車業務手当の廃止、調理用ボイラー運転業務手当の廃止と年末年始・休日勤務手当の廃止であります。公用車運転業務手当については、実質的には現在、公用車の運転業務の職員がいないということから廃止という点についてはやむを得ないと思います。調理用ボイラー運転業務手当の廃止についても、同様にやむを得ないことだと思いますが、年始及び年末の休日勤務手当の廃止については私は異論があります。


 今回のこの条例の改正というのは、新扶桑町行政改革大綱に基づいて廃止されるというものであります。この新行政改革大綱によると、職員給与の適正化という名による賃下げも検討されるんじゃないだろうかというように思いますし、諸手当の見直しも含まれておりますし、職員の駐車場の廃止も含まれております。こうして、まず第一弾として年末年始の休日勤務手当の廃止が強行されるわけでありますが、一つは職員のこれまでの勤務条件を大幅に切りかえていくというものであるわけですので、当然、扶桑町には職員組合というものがあります。職員組合とどのように協議がされたのかということについては定かではありませんけれども、職員組合は職員の労働条件を向上させていくという、職員の利益を団結の力で守っていくという組織であります。そういう団体がいとも簡単に特殊勤務手当の廃止に同意するということは考えられないわけで、職員組合との合意がどのようにされているのかということについて、一つは疑問に思います。私自身が調査していなかったという点について問題があるかもしれませんけれども、実際に調査してないわけで、そういう問題点があるというように思います。


 もう一つは、職員の権利の問題として、職員が年末年始の休日出勤をした場合に手当が支給されていたという権利を考えてみたときに、権利を職員の皆さんがいとも簡単に放棄するという姿勢を私は疑問に思うんです。自分たちの権利を放棄されることをいとも簡単に容認するということは、逆に住民の権利を軽視するという姿勢にもつながってくると思うんです。そういう点で、みずからの権利はみずからで守り、人の権利も守るんだという立場に職員自身が立つことが必要だと思います。そういう点で、職員の住民の権利を守るという立場とみずからの職員の権利を守るという立場は同一のものだと思いますので、いとも簡単に権利を放棄するという態度に疑問を感じます。


 最後に、年末や年始というのは、どこの家庭でも一家団らんで家族そろって生活したいというのが人情だというふうに思うんです。家族がそろうということが休日勤務によってできないわけであって、できない人に100万円もの手当を出すということは常識外れですけれども、1日につき2,000円の手当、1分じゃないですよ、1日につき2,000円の手当を支給していくというのは、私は人情だと思うんです。もしそういう権利という問題を抜きにしても、人情としてでも出してやるというのが私は職員に大いに頑張ってもらうためにも必要だと思うんです。そういう点で、この休日勤務手当を廃止するということについては私は同意できませんので、反対をいたします。


○議長(片野春男君) ほかにありませんか。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 高木鎬逸君。


   〔18番 高木鎬逸君登壇〕


○18番(高木鎬逸君) 議案第11号 扶桑町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例について、賛成をいたします。


 賛成といっても、先ほども言ってみえたんですけれども、年末年始に2,000円上乗せして今まで上げているということでございますが、この2,000円のことで職員と当局の偉い方々たちとの仲が不和になってしまったら大変でございますので、ここはよく本当に話し合って、やっていただきたいというふうに思っております。


 なぜかと申しますと、正月とか年末なんかは、だれでも家中そろって旅行に行きたいとか、在所もとへ行きたいとか、そういうもろもろがございますけど、こういうときには上の方の方たちがかわってでもやってあげようという気持ちになっていただければ私は結構だと思っておりますが、こんな少しのことで職員の方々との亀裂が生じましては、せっかく一生懸命頑張ってやろうということに反感を持っては大変でございますので、その辺を十分に考慮していただきましてやっていただきたいというふうに思いまして、この案は一応賛成といたします。


○議長(片野春男君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 以上で討論を終結いたします。


 これより議案第11号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(片野春男君) 起立多数であります。よって、議案第11号 扶桑町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例については、原案どおり可決されました。


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◎日程第12 議案第12号 扶桑町職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例について





○議長(片野春男君) 次に日程第12、議案第12号 扶桑町職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決するに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 御異議なしと認めます。


 これより議案第12号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第12号 扶桑町職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例については、原案どおり可決されました。


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◎日程第13 議案第13号 扶桑町税条例の一部を改正する条例について





○議長(片野春男君) 次に日程第13、議案第13号 扶桑町税条例の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決するに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 御異議なしと認めます。


 これより議案第13号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第13号 扶桑町税条例の一部を改正する条例については、原案どおり可決されました。


           ──────────────────





◎日程第14 議案第14号 扶桑町文化財保護条例の一部を改正する条例について





○議長(片野春男君) 次に日程第14、議案第14号 扶桑町文化財保護条例の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決するに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 御異議なしと認めます。


 これより議案第14号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第14号 扶桑町文化財保護条例の一部を改正する条例については、原案どおり可決されました。


           ──────────────────





◎日程第15 議案第15号 扶桑町保育所設置条例の一部を改正する条例について





○議長(片野春男君) 次に日程第15、議案第15号 扶桑町保育所設置条例の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決するに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 御異議なしと認めます。


 これより議案第15号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第15号 扶桑町保育所設置条例の一部を改正する条例については、原案どおり可決されました。


           ──────────────────





◎日程第16 議案第16号 扶桑町公園設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について





○議長(片野春男君) 次に日程第16、議案第16号 扶桑町公園設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決するに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 御異議なしと認めます。


 これより議案第16号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第16号 扶桑町公園設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例については、原案どおり可決されました。


           ──────────────────





◎日程第17 議案第17号 町道路線の認定及び廃止について





○議長(片野春男君) 次に日程第17、議案第17号 町道路線の認定及び廃止について、討論を省略し、直ちに採決するに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 御異議なしと認めます。


 これより議案第17号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第17号 町道路線の認定及び廃止については、原案どおり可決されました。


           ──────────────────





◎日程第18 議案第18号 尾張市町交通災害共済組合規約の変更について





○議長(片野春男君) 次に日程第18、議案第18号 尾張市町交通災害共済組合規約の変更について、討論を省略し、直ちに採決するに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 御異議なしと認めます。


 これより議案第18号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第18号 尾張市町交通災害共済組合規約の変更については、原案どおり可決されました。


           ──────────────────





◎日程第19 議案第19号 愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更について





○議長(片野春男君) 次に日程第19、議案第19号 愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更について、討論を省略し、直ちに採決するに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 御異議なしと認めます。


 これより議案第19号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第19号 愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更については、原案どおり可決されました。


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◎日程第20 議案第20号 尾張土地開発公社定款の一部を改正する定款について





○議長(片野春男君) 次に日程第20、議案第20号 尾張土地開発公社定款の一部を改正する定款について、討論を省略し、直ちに採決するに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 御異議なしと認めます。


 これより議案第20号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第20号 尾張土地開発公社定款の一部を改正する定款については、原案どおり可決されました。


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◎日程第21 同意案第1号 扶桑町監査委員の選任について





○議長(片野春男君) 次に日程第21、同意案第1号 扶桑町監査委員の選任について、討論を省略し、直ちに採決するに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 御異議なしと認めます。


 これより同意案第1号の採決を行います。


 原案のとおり同意することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 御異議なしと認めます。よって、同意案第1号 扶桑町監査委員の選任については、同意することに決しました。


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◎日程第22 専決第1号 専決処分の承認を求めることについて





○議長(片野春男君) 次に日程第22、専決第1号 専決処分の承認を求めることについて、討論を省略し、直ちに採決するに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 御異議なしと認めます。


 これより専決第1号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は承認であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 御異議なしと認めます。よって、専決第1号 専決処分の承認を求めることについては、原案どおり承認されました。


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◎日程第23 請願第1号 食品安全行政の充実を求める請願書





○議長(片野春男君) 次に日程第23、請願第1号 食品安全行政の充実を求める請願書について、討論を省略し、直ちに採決するに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 御異議なしと認めます。


 これより請願第1号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は採択であります。本案は、委員長の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 御異議なしと認めます。よって、請願第1号 食品安全行政の充実を求める請願書については、採択することに決定いたしました。


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◎日程第24 地域特性を踏まえた商工会支援体制の強化・拡充に関する陳情書





○議長(片野春男君) 次に日程第24、地域特性を踏まえた商工会支援体制の強化・拡充に関する陳情書について、討論を省略し、直ちに採決するに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 御異議なしと認めます。


 これより陳情書の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は採択であります。本案は、委員長の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 御異議なしと認めます。よって、地域特性を踏まえた商工会支援体制の強化・拡充に関する陳情書については、採択することに決定いたしました。


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◎日程第25 「市場化テスト」や「給与構造見直し」に反対する意見書の採択を求める陳情





○議長(片野春男君) 次に日程第25、「市場化テスト」や「給与構造見直し」に反対する意見書の採択を求める陳情について、討論を行います。


   〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 高木鎬逸君。


   〔18番 高木鎬逸君登壇〕


○18番(高木鎬逸君) 日程第25、「市場化テスト」の陳情採択に反対の意見を申し上げます。


 国も地方も改革に向けて動いているさなか、官庁や公務員といえども例外ではなく、住民や国民にとって有益になると思われることはどしどし取り入れ、率先して改革の一翼を担わなければならないと思います。この陳情に提起されているように、市場化テストは役所が行っている公共サービスを民間にも開放し、官民競争することにより、安く質の高いサービス業務を導入しようとするもので、まさに画期的な発想の改革であり、我々も期待するところがあります。民間でできるものは民間でという考え方に沿ったものであり、これに反対する陳情には賛成できません。


 また、給与構造の見直しについては、人事院の公平な見方に基づく改革の提案であると理解しており、見直しについては反対ではありませんが、以上の理由をもって、この陳情の採択については反対させていただきます。


○議長(片野春男君) ほかにありませんか。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小林 明君。


   〔16番 小林 明君登壇〕


○16番(小林 明君) 「市場化テスト」や「給与構造見直し」に反対する意見書の採択を求める陳情を採択すべきという立場で討論をさせていただきます。


 小泉内閣が、昨年年末に今後の行政改革の方針というものを決定いたしました。国や地方の財政状況は厳しいということが一般的に言われておりますけれども、ここにも「国と地方の財政悪化のもとで」と書いてありますが、その財政悪化の最大の要因は何かと言えば、むだな大型公共事業を莫大な借金をして推し進めてきたというところに最大の要因があると思います。その責任を国民に押しつけるというものが市場化テストの中身だというふうに思います。


 地方自治法の改正によって、改悪と言った方が正しいかもしれませんけれども、地方自治体の公の施設も、管理者制度という制度が創設されて公の施設を民間の会社に管理運営させることができるようになりました。そうした制度を活用して横浜の方で実際にそれをやってみたら、結局はいろいろなサービスが低下されて、住民から不満が噴出するという事態が生まれてきているということが言われております。


 本来、公共の事務として行わなければならない事務を民間の会社に委託することによって、どういう事態になるのかということを考えていただきたいと思います。民間の会社は利益を上げるために設立されているものであります。ですから、利益を上げるためには、賛成討論にありましたけれども、低コストにしなければならない。低コストにするということは、劣悪な労働条件が労働者が働かされるというものであります。そういう劣悪な労働条件のもとで働かされる労働者が管理して、本当にサービスが充実されるだろうかと。休日についても、地方自治法による管理者制度においては、その会社が休日についてはいつ休むだとか、手数料は幾らにするだとか、決められるわけであって、民間の会社が仮に公の施設を管理するというような事態になったならば、私はサービスも何もないというふうに思います。そういう点で、民間でできることは民間でと、もともと民間でできるから民間でやっている。公共的な事務について、何も民間に仕事をやらせなくても、公の責任としてやっていけばいいことだと私は思います。


 そうした点から見ても、市場化テストというようなものが行われるということは、結果として公共サービスを低下させる道だというように私は思います。


 職員の給与構造見直しの関係について言うならば、ここで言われていることは、同じ職務につきながら住んでいるところで賃金が変わってくるなどというようなことは、同一労働同一賃金の原則に反するわけであって、それこそ憲法にも抵触するものだというふうに思いますし、公務員の給料が下げられれば民間の給与も、公務員がそれだけなら民間もこれだけ下げよということで、結局、今までは民間の給与が高いから職員給与を上げよと。民間の給与が下がったから職員の給与を下げよといって最近やられてきていると思うんです。お互いに足を引っ張り合って、民間も下げられる、公務員も下げられる、こういうことを循環させているような状況が今続いているわけで、結局、働く者の生活を保障するという点から見ても、給与構造見直しはすべきじゃないと。働く者の生活を守っていく上からも、職員の士気を高揚させていく上からも、給与構造見直しによる職員給与の引き下げには賛成ができないわけで、ここで求めている三つの事柄について意見書を採択すべきだということで、この陳情書に賛成をいたします。採択すべきだと思います。


○議長(片野春男君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) ほかにないようですから、以上で討論を終結いたします。


 これより陳情の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は不採択であります。よって、原案に対して採決します。


 本陳情を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕


○議長(片野春男君) 起立少数であります。よって、「市場化テスト」や「給与構造見直し」に反対する意見書の採択を求める陳情は、不採択と決しました。


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◎日程第26 駅周辺整備対策特別委員会・愛岐大橋線整備対策特別委員会の中間報告について





○議長(片野春男君) 次に日程第26、特別委員会の中間報告についてを議題とします。


 これより駅周辺整備対策特別委員会 江口委員長の報告を求めます。


 江口勝敏君。


   〔12番 江口勝敏君登壇〕


○12番(江口勝敏君) 議長の御指名によりまして、駅周辺整備対策特別委員会の中間報告をさせていただきます。


 本委員会は今年度5回開催しており、その主な内容について報告いたします。


 第1回目は、平成16年6月3日に開催しました。まず、正・副委員長の選出を行い、続いて当面の諸問題について報告を受けました。


 この中、扶桑駅周辺整備については、県事業の役場西交差点改良事業を残すのみ、用地取得は今年度中に完了するとのことでした。


 また、柏森駅周辺整備については、駅南道路改良工事に伴う信号機の設置についての議論がなされました。交差点の工事完了後なかなか信号機が設置されないため、担当からは、町長にも犬山警察署に積極的に行ってもらい、できるだけ早い時期に設置してもらうよう要望すると回答がありました。この件につきましては、その後、平成16年11月29日に点灯され、供用開始されました。


 次に、柏森駅の整備に関して大口町との負担割合がまだ決まってないということでした。大口町議会にも理解されていない部分があるので、今日に至るまでの話をしっかりと理解してもらい、次の段階に進められるよう努力したいという考えを町長が示されました。


 第2回目は平成16年9月3日に開催し、柏森駅整備の負担割合について大口町議会からもおおむね理解をいただいたという報告がありました。早速、覚書締結の準備をすることにし、両町議会に諮ることにしました。


 第3回目は平成16年10月28日に開催し、柏森駅整備において、エスカレーターは自由通路のみに設置すると計画変更の報告がありました。扶桑、大口両町にとっては待望の駅で、利用者の利便性からも、エスカレーター、エレベーターの両方の設置を名鉄に強くお願いしたが、名鉄の考えはエレベーターのみの設置を方針としているとのことでした。


 扶桑駅周辺整備については、役場西交差点改良事業で予定どおり用地取得が完了したことの報告を受けました。そして、現在、今月29日までの工期で一部工事が進められております。


 第4回目は平成17年2月7日に開催し、柏森駅の平面図が示されました。自由通路北側階段の形状、公衆トイレの設置場所などについて意見が出され、再検討することになりました。


 そして、第5回目は平成17年2月23日に開催し、前回の課題事項を比較検討し、最終的な決定を承認しました。特に、長年懸案事項であった柏森駅の整備計画は、今後も大口町、名鉄の協力のもと、順調に事業が展開されることを要望したいと思っております。


 以上、駅周辺整備対策特別委員会の委員長報告を終了させていただきます。


○議長(片野春男君) 次に、愛岐大橋線整備対策特別委員会 高木委員長の報告を求めます。


 高木鎬逸君。


   〔18番 高木鎬逸君登壇〕


○18番(高木鎬逸君) 議長の指名によりまして、中間報告をさせていただきます。


 愛岐大橋線整備対策特別委員会を報告させていただきます。


 まだ私たちは2回ほど行っただけでございますが、中身はかなり濃いものがございましたのでございます。


 申しますと、16年6月3日に正・副委員長を決めましたのでございますが、その中におきまして、各委員からもっと何遍かやらないかんという話もたくさん出たんですが、なかなか進展しなかったのでございますが、いよいよ一気に動きにかかりまして、今の中身を少し御報告申し上げます。


 中におきまして、信号機のことにつきまして、信号機は一つもつかんがどうだというような御意見がございまして、当局より手押し信号機の設置をすることで、今、公安委員会と場所の選定中ということでございました。その工事につきましても、工事着手は、送水が終わって川田のところの水位が下がってから、本年度の秋ごろからの予定ということで、中央道の交差点の公共下水道の立て坑の付近が17年9月まで工事があるということで、下水道の事業でおくれておるということでございました。


 そういうことになりまして、委員の方から、町長は各会合に行っては17年度中にできると予定しておると言っているが、おくれてしまっておるが、一体全体いつ開通するかということがございました。説明といたしまして、17年4月から本当はできるようになっておったということですが、下水道工事の関係で17年度中にできると。若干おくれてきたということですが、若干どころか1年おくれたのでございます。その下水道の発進基地である犬山に下水道を持っていく重要拠点になっておりますので、その事業が終わらないと完成時期もおくれてくるという説明を受けたのでございます。


 一部委員の方から、マンホールの説明会が行われたが、この委員会と関係ないことであるけど、この場で説明をしていただきたいということになりまして、2週間ほど前、高木の方が44程度の中の立て坑を見たいというようなこともございまして、町としては直接関係はない事業であるけれども、そのように取り計らったということを聞いております。


 委員から、丹羽用水のクランクのことについて何ともならないか、水の流れがクランクの部分でたまりはしないか、直角にならないかというような指摘もありました。説明としましては、先日も関係者から話があったんですが、取り入れることがあれば取り入れていきたいという答弁でございました。


 委員の方から、ここは昔から真っすぐなものであったが、砂が流れてしまうので何ともならんという経緯があるんじゃないかということもございましたし、各委員から、丹羽用水は今の流れで町道に面してクランクが、今度は愛岐線に面してクランクにつけかえることになっておるが、その辺はどうかということがございましたし、愛岐線の高さはどうだという、水面との高さということもございました。これにつきまして、説明といたしましては、カルバートの天井を1.5メートルの空間として、道路は県道草井・羽黒線と役場を通っておる道路と同じ高さになるというような説明を受けました。


 委員の方が、2メートルぐらいの堰ができるが、丹羽用水、般若用水のこぼれた水がカルバートに流れ込むことがあるが、補償はどうか。このようなことが納得できないという意見もあり、計画されている9,000トンの貯水槽はどこに予定かと。手押し信号機寺前から図書館へ抜けるところの設置を希望しているが、どこにというような御意見が出され、横断歩道の件についてもお話が出ました。説明といたしまして、川田田園付近は深さが3メートルぐらい、一番よいところに愛岐線の間近に土地確保があるが、問題があるが、17年から18年で何とか内部で調整してこの貯水槽の位置を決めたいというような説明を受けました。


 通学路を優先しなければいかんが、検討はどうしておるということがございました。答弁といたしましては、18年度で一応県の評価を取得しているので、まだ残っているので、なかなかこれも難しいということでございました。


 委員から、道路のことについては納得できないと言っておると。歩道と民地の境はガードパイプの壁になるのか。まだ未定だが、多分ガードパイプとなるというような説明を受けました。説明会の中で検討されるということですが、丹羽用水のクランクの部分も、アールについては愛岐線の工事については最大限の努力をさせていただきたい、これをお願いしたいというような説明を受けたのでございます。


 委員の方から、地元はこれでは納得しないというようなことも要望が出ておりました。12月の段階においては治水の関係もあり、カルバート設置の拡幅や、県としてかなり過大な変更をして精いっぱい努力しているので、これで決定をお願いしたいというような説明でございました。


 委員の方から、地元に対してはここ以外に決定ということを伝えているが、またほかの委員の方から、私も納得しないと。丹羽用水の取りつけを県でやるのかと。説明としては、県の補償工事になっておるということでございました。めどがついたら工事に着手する。確実にできると考えているというような説明を受けました。


 経緯がわかるように資料を新しい方にも出してはどうだというような意見もたくさんお受けいたしました。


 以上でこのときは終わり、河田前町長よりあいさつを受けて終わったのでございます。


 2回目でございますが、今度は17年1月26日9時26分より第5委員会室におきまして、今度は新しい江戸町長を初め関係職員の会議で行われたのでございます。


 資料の説明を受けましたのでございまして、16年度の分といたしましては16年9月ごろまでに行われると。ですが、これは16年度分ですので、県が債務負担行為をして行うことになっておるということを聞いたのでございます。


 委員の方から、小渕江南線と交差する仲畑交差点の停滞が原因だと思うが、左右の位置についてどのように考えているかと。それから、町道と分断される交差点は何ヵ所もあるが、信号機などの交通対策の考えはどうかということについて質問があり、実際に開通できるのは予定どおり18年3月で間違いないのかというような質問に対しまして、愛岐線には右左折の設置、小渕江南線については新愛岐の関係もあり、県に要望しておるということでございました。南山名1ヵ所、高木2ヵ所、横断歩道を設置するよう公安委員会に申請をしておると。18年4月には開通するように県に対して要望しておるという説明がございました。


 委員の方から、開通時期は絶対に延びることはないか、要望しておくと。県の事業であることは承知しているが、犬山の業者で町内に事務所のない勝建設が一貫して受注しているが、町内業者は何ともできなかったかということでございました。2月4日の説明会はこの資料を使うのか、地区にさまざまな意見の人がいるのでどうだというような質問を出されたのでございます。


 以上のようなことがたくさんございまして、このことにつきまして大きな部分はまるきり変更はできないように説明をして、地区の方に御了承願いたいということでございました。


 委員から、入札が済み、設計も工事内容も全部決定した今の段階で何を説明するのか、この資料で説明会を開催する意味がない。工事期間中、町道が通行どめになってしまうと通り抜けられないので混雑したりはしないか。交通安全対策はどうなっているのか。町の事業ではないのでわからないかもしれないが、前の工事と同じ下請業者が明らかに工事をやっているので談合ではないかという話も出たのでありますが、小渕江南線右左折について新愛岐大橋と関係してやっているということで解決できないかと。町道と県道が重なる部分については廃道するが、もし事故でも発生したらどういうことになるという必要があるのかという質問に、ごみ収集車「ひまわり号」の関係もあるため、全線通行どめにするのではなく、1スパンずつ工事をしていくので、でこぼこであるが、通行できるようにする。ただし、舗装のときは一斉に工事をするため、その間だけは通行どめにすると。イオンの北側舗装修繕工事の受注であるが、今回は勝建設に任せているので、別の業者、下請業者もどうなっているかという調査をしているのかということについて、県になるので供用開始であるが、上位線ということで廃道になっておるということで、仲畑交差点の重要性も県が承知しておるので、一宮土木に質問したいということでございました。


 大体こういうようなことで一生懸命やりました結果、この愛岐線もなかなかおくれたのでございますけれども、おおむね18年の4月には開通できるというように私たち委員会としては感触を得たのですけれども、極力そのように頑張っていただくよう要望して、終わります。どうもありがとうございました。


○議長(片野春男君) 以上で中間報告を終わります。


 ここで追加案件がありますので、50分まで休憩いたします。


              午後3時40分 休憩








              午後3時50分 再開


○議長(片野春男君) 休憩を閉じ、会議を続けます。


 ここでお諮りいたします。


 先ほどの休憩中に、意見書案第1号 食品安全行政の充実を求める意見書が提出されました。


 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第1号を日程に追加し、議題とすることに決定しました。


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◎日程第27 意見書案第1号 食品安全行政の充実を求める意見書





○議長(片野春男君) これより日程第27、意見書案第1号 食品安全行政の充実を求める意見書についてを議題とし、提出者、小室美代子さんの説明を求めます。


 小室美代子さん。


   〔17番 小室美代子君登壇〕


○17番(小室美代子君) 意見書案第1号 食品安全行政の充実を求める意見書について。


 上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。平成17年3月23日提出、扶桑町議会議員 小室美代子、千田金房、江口勝敏、浅井捷史、澤木 明、新井三郎、千田勝隆。


 別記の本文を朗読して提案の説明にかえさせていただきます。


 食品安全行政の充実を求める意見書。


 2001年9月の日本におけるBSEの発生以来、日本の食品安全行政及び食品事業者に対する消費者の信頼感は地に落ちました。その後も無認可添加物、無登録農薬など、生産者や食品事業者による不祥事は続き、行政や事業者に対する消費者の不信は改まっていません。


 政府は2003年5月に「食品安全基本法」を成立させ、7月には「食品安全委員会」がスタートしました。安全性の評価を行う機関と、安全管理を行う農林水産省、厚生労働省などの機関を分離するということは、これまでの産業振興の省庁が消費者の立場を軽視してきたことからすれば一歩前進といえますが、基本法の目的規程においても「消費者の権利」が盛り込まれていないことや、リスク分析においては科学的な評価ばかりが強調されています。


 今後、食品の安全性評価をどのように行うのか、消費者に軸足を移したリスク管理は実現するのか、また、利害関係者間での双方向の討議が担保されるのかといった不安や課題が残っています。


 食は命の礎です。国会及び政府においては、食べ物を安心・安全・安定的に供給されるよう、食品安全行政の充実を図るため、下記事項について実施するよう強く要望します。


 記、1.食品安全行政に関する事項。


 (1) 食品安全委員会の審議に、住民の意見を反映させること。そのため、消費者の申し出制度を新設し、措置請求権を保証すること。


 (2) 生産段階での安全性確保と環境に負荷を与えない「有機農業」「有機畜産」推進のための法制度の確立や、直接支払いなどの奨励制度を作ること。


 (3) 安全性の評価にあっては、「予防原則」の立場に立って、予想される結果が重大な場合は、科学的根拠が不十分であっても規制を行うこと。


 2.食品安全委員会に関する事項。


 (1) 食品安全委員会の自立独立を確保し、そのために必要な予算を確保すること。


 (2) 食品安全委員会委員選任にあっては、それぞれの関係団体などから推薦リストを基に選出し、参考基準・過程の透明性を確保すること。


 3.輸入農産物の安全性確保に関する事項。


 (1) 輸入農産物の安全性を確保するため、輸入検疫や表示制度の充実を図ること。


 (2) 違反事例については、国や自治体が積極的に広報し、消費者に情報提供すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成17年3月23日、衆議院議長 河野洋平殿、参議院議長 扇 千景殿、内閣総理大臣 小泉純一郎殿、厚生労働大臣 尾辻秀久殿、農林水産大臣 島村宜伸殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。


 以上です。


○議長(片野春男君) ここでお諮りいたします。


 意見書案第1号については、質疑、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 御異議なしと認めます。


 これより意見書案第1号の採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。


 お諮りします。


 以上で本議会に付議された案件の審議は全部終了いたしました。


 以上をもって、平成17年第1回3月扶桑町議会定例会を閉会いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 御異議なしと認めます。よって、これをもって平成17年第1回3月扶桑町議会定例会を閉会いたします。


              午後3時56分 閉会





 地方自治法第123条の規定によりここに署名する。








      扶桑町議会議長








      扶桑町議会議員








      扶桑町議会議員