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愛知県 扶桑町

平成17年第1回定例会(第6号 3月14日)




平成17年第1回定例会(第6号 3月14日)





 
 平成17年3月14日(月曜日)午前9時30分開議


 第1 議案第1号  平成17年度扶桑町一般会計予算


 第2 議案第2号  平成17年度扶桑町土地取得特別会計予算


 第3 議案第3号  平成17年度扶桑町国民健康保険特別会計予算


 第4 議案第4号  平成17年度扶桑町老人保健特別会計予算


 第5 議案第5号  平成17年度扶桑町公共下水道事業特別会計予算


 第6 議案第6号  平成17年度扶桑町介護保険特別会計予算


 第7 議案第7号  平成17年度扶桑町介護サービス事業特別会計予算


 第8 議案第8号  平成16年度扶桑町一般会計補正予算(第8号)


 第9 議案第9号  平成16年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)


 第10 議案第10号  扶桑町特別職の職員で非常勤のもの等の報酬及び費用弁償に関す


           る条例の一部を改正する条例について


 第11 議案第11号  扶桑町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例に


           ついて


 第12 議案第12号  扶桑町職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例について


 第13 議案第13号  扶桑町税条例の一部を改正する条例について


 第14 議案第14号  扶桑町文化財保護条例の一部を改正する条例について


 第15 議案第15号  扶桑町保育所設置条例の一部を改正する条例について


 第16 議案第16号  扶桑町公園設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例につ


           いて


 第17 議案第17号  町道路線の認定及び廃止について


 第18 議案第18号  尾張市町交通災害共済組合規約の変更について


 第19 議案第19号  愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更について


 第20 議案第20号  尾張土地開発公社定款の一部を改正する定款について


 第21 同意案第1号 扶桑町監査委員の選任について


 第22 専決第1号  専決処分の承認を求めることについて


追加日程


 第23 請願第1号  食品安全行政の充実を求める請願書


 第24 地域特性を踏まえた商工会支援体制の強化・拡充に関する陳情書


 第25 「市場化テスト」や「給与構造見直し」に反対する意見書の採択を求める陳情


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本日の会議に付した案件


 議事日程のとおり


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出席議員(19名)


       1  番     間  瀬  英  之  君


       2  番     渡  辺     勝  君


       3  番     新  井  三  郎  君


       4  番     澤  木     昭  君


       5  番     千  田  勝  隆  君


       6  番     千  田  成  年  君


       7  番     間  宮  進  示  君


       8  番     近  藤  泰  樹  君


       9  番     高  木  武  義  君


      10  番     千  田  金  房  君


      11  番     浅  井  捷  史  君


      12  番     江  口  勝  敏  君


      13  番     大  藪  三  郎  君


      14  番     伊  藤  伊 佐 夫  君


      16  番     小  林     明  君


      17  番     小  室  美 代 子  君


      18  番     高  木  鎬  逸  君


      19  番     児  玉  孝  明  君


      20  番     片  野  春  男  君


           ──────────────────


欠席議員(1名)


      15  番     佐  橋  稜 威 男  君


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地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名


     町     長    江  戸     滿  君


     助     役    亀  井  政  寛  君


     収  入  役    近  藤  祐  康  君


     総 務 部 長    今  井  義  則  君


     厚 生 部 長    戸  嶋  民  生  君


     経済建設部長     関     芳  雄  君


     教  育  長    河  村  共  久  君


     教育次長兼教育課長  沢  田  峰  雄  君


     企画人事課長     六  鹿     博  君


     行財政改革室長    江  口  正  利  君


     総 務 課 長    宮  川  信  夫  君


     財 政 課 長    長 谷 川  眞  一  君


     税 務 課 長    河  村  忠  生  君


     住 民 課 長    鈴  村  能  成  君


     生きがい課長     大  竹  幹  雄  君


     保健福祉課長     土  井  秀  敏  君


     環 境 課 長    千  田  勝  文  君


     経済課長補佐     高  木  幹  雄  君


     土 木 課 長    田  内  幸  一  君


     都市計画課長     天  野  末  光  君


     下水道課長      松  浦  節  雄  君


     生涯学習課長     古  池  芳  広  君


     文化会館長      伊  藤     猛  君


     監査事務局長     近  藤  五 四 生  君


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本会議に職務のため出席した者の職氏名


     議会事務局長     間  宮  寿  彦  君


     議会事務局長補佐   渡  辺     誠  君


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◎午前9時30分 開議





○議長(片野春男君) おはようございます。定刻少し前ですけれども、始めたいと思います。


 ただいまの出席議員は19人であります。


 定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程につきましては、お手元に配付しております議事日程表の順序で進めさせていただきたいと思います。これに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 御異議なしと認めます。よって、本日の議事日程につきましては、このように決定します。


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◎日程第1 議案第1号 平成17年度扶桑町一般会計予算





○議長(片野春男君) これより日程第1、議案第1号 平成17年度扶桑町一般会計予算を議題とし、11日の延会前に引き続き質疑を行います。


 厚生常任委員会の所管部分を続けます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) 若干質問させていただきます。


 まず50ページですけれども、保健衛生費の雑入ですけれども、成人病予防事業徴収金ということで、出納員のも含めてそれぞれあるわけですけれども、このうちの107万8,000円というのは国民健康保険の加入者の負担分というふうに理解するわけですけれども、この部分と、それから40万6,000円とあるんですけれども、これについては一般の方の徴収金だろうというふうに理解しておるんですけれども、人数的にはどういう割合で徴収金というのを積算されているのか、その点を伺いたいというふうに思います。


 また、これは事業の方にも関係してくるんですけど、一般の方の費用が免除される人数というのは何人ぐらいになるのか、その点を、それは歳出との関係もあるんですけれども、あわせて説明をお願いしたいと思います。


 それから同じページですけれども、可燃ごみ袋の売捌料金ですけれども、これは町民に売るときの値段で歳入としてあるわけですが、歳出との関連も含めて、この原価も含め、そしてこの売捌料金も含めての関連を説明していただきたいと思います。


 ちょっと前後しまして、24ページの保育料ですけれども、昨年から特別扶養控除が廃止をされて、そうすると当然所得税が上がっているということになるわけですけれども、それによって保育料への影響も出てくると思うんですが、どの程度の影響があるのか。人数にして何人ぐらいのか、金額にすると幾らぐらいなのか、その点を説明していただきたいと思います。


 138ページ、障害者支援費の関係ですが、今開かれている国会で障害者自立支援法が出されておるわけですね。中身的には、私たちから見ると改悪そのものなんですが、その中で応能割から応益割に変えられるという中身があるわけですね。そうなると、いわゆる障害者年金という形で収入の支えとしてあるわけですけれども、それを受け取っているだけでは、とてもじゃないが負担ができないと。特に施設入所というのはそういうことが言われているし、また施設を利用する場合に応益割で加算されると、例えば授産所とかありますけれども、その施設利用料を払ってそこで仕事をしても、逆に利用料の方がふえちゃうというケースが出てくるんじゃないかということがあるんですね。そういう点では、そうした自立支援法などというものは自治体としてやるべき内容じゃないというふうに思っておるんですが、現に今議論されているという状況を見ると非常に問題があると思うんですが、そういうようなことについて、どういう対策、どういう考えを持っているのか伺いますので、お願いします。


 それから152ページですけれども、ことしから一時保育をやるという点では、それはそれで、一つの住民の皆さんの要望にこたえての事業ですので、いいことだなとは思うんですが、その内容についてはまた委員会で議論していきたいと思いますけれども、保育園に子どもを預けるときに、親がこういうことはぜひ改善してほしいという要望の中に、子どもがちょっとした熱が出たときに、それでも医療を含めての保育をやってほしいというのが要望として非常に高いわけですわね。大口町ではそうした場合に、保育園からお医者さんへ連れていって、お医者さんの保育スペースをとったところで保育をしていくというようなことが、昨年ぐらいから徐々に進められているというようなことなんですが、扶桑町で非常勤の医師というのが報酬として支払われているんですけれども、そういう医師というのは、本来そういう子どもが病気をしたときに適切な判断を仰いで、どうするかと。保育園としてどう対応していくかということのための非常勤の医師ではないかと思うんですけれども、子どもさんがもしちょっと微熱があるな、熱があるなといったときに、現在どういうふうに対応しているのか、ちょっとその辺を報告していただきたいと思うんです。今聞いていると、ちょっとおかしいなと思うと、すぐ親さんに連絡して迎えに来てというような形をとっているようですけれども、それで来られる方はいいんですけれども、仕事の関係からいけば、なかなか難しいというようなこともあると思うんで、その辺、もう少し経過を説明していただきたいと思います。


 180ページの生ごみの処理機の関係です。ごみ減量も含めて一つの施策として、それはそれでいいことだと思うんですけれども、実際にこれまで何台かごみ処理機に補助金を出して設置してきたわけですが、よく議論されるところなんですが、その後の経過はどうなんでしょうか。補助金を出して買って、そして使用している家庭でのごみ量はどの程度あるのかとか、どの程度そうした機械を使って処理しているのかとか、その辺が経過としてつかんでおられるのかどうか、伺いたいと思います。


 もう一つ、182ページですけれども、愛北広域事務組合、これは町長の見解も聞かなきゃいけないことですが、これは私も愛北広域事務組合の議員でもありますので、管理者に対しての意見は言ってきたんですが、町としてどう考えるかという立場で聞いていただきたいんですけれども、この一部事務組合にはおよそ5億円の基金があるわけですね。この基金の目的は、事務組合を今度改修するときに土地を買うと。土地を買うために基金を設立して、その5億円が積み立てられておるんですけれども、実際としては土地を買うような予定というのはないように伺うわけですね。そういった点では、この基金というのはそれぞれの自治体に何らかの形で返すべきじゃないかというようなことで、この前も事務組合で質疑をしてきたんですけれども、よく関係の自治体と相談すると言っていたんですが、町長としてその考え方というのはどういうふうに持っていらっしゃるのか、そこを伺いたいんです。私は、この処理場で、今、し尿処理と言っているんだけど、将来的にはし尿というのは下水道の完成によってなくなってくると。ただ、前後して合併浄化槽がまだしばらく残るという点では、合併の汚泥を処分しなきゃいけないということが出てくると思うんですけど、今後の施設改修に当たっては、そうしたものはそれぞれの自治体でもって処分した方が経費的にも安くできるんじゃないかというような気がするんですけれども、その辺の考え方というか、研究というのはどうなんでしょうか、伺っておきたいと思います。


○議長(片野春男君) 戸嶋厚生部長。


○厚生部長(戸嶋民生君) まず1点目の成人病予防事業の徴収金の関係でございます。まず減免の対象となる方の数でございますけれども、国保の関係でいきますと、本年度の実績からいきますと、4月から12月までの実績でございますが、国保の方の減免が810名、一般の方が384名、受診された総数が1,401名ということで、割合として、国保と両方合わせますと約7割近くの方が減免の対象になっておるということでございます。


 それから徴収金の関係で、いわゆる国保と一般の方の内訳明細が今ちょっと手元にございませんので、申しわけありません。


 それから、ごみ袋の売りさばきの原価の関係でございます。16年度の実績でいきますと、大の袋で1枚、町が仕入れる単価が2円54銭6厘、中の袋で2.037円、小の袋が1.522円ということで、これに対しまして町が販売をしていただく方の方へ卸す価格が、大が7.8円、中の方が5.85円、小が4.25円ということで、20枚一こん包で大が220円、中が180円、それから小がたしか160円で一般の方に、20枚入りでございますけれども、そうした単価で販売をいたしております。


 次に保育料の関係でございます。いわゆる特別控除の影響分として、16年度の実績の中で見ていきますと、全体で約500名ぐらいの方がこの対象になるだろうと見ております。その影響額としては、保育料への影響としては374万円ほどと見込んでおります。


 それから、次の支援法の関係でございます。いわゆる今まで応能であったのを、利用したごとにお支払いをするというような応益方式に今後変更されるというようなことで、現在国会において審議がなされております。ただ、私どもの方へは具体的な中身としてはまだまだおりてきていないというのが現状でございますけれども、いろんな新聞報道などを見ておりますと、一つは、今まで提供の主体であるものを市町村が全面的に実施主体となるというようなこと。それから障害の種別、いわゆる身体、知的、精神といったような障害の種別、あるいは年齢を超えて制度を一本化するというようなことで、現在、身体、知的と、それからまた精神のそうした、精神の場合は、医療費の額によるだとか、いろんな制度の各違いがそのままありますので、非常に障害者としても戸惑うところがあるというふうにも聞いております。そうした制度がまず一本化されるということ。


 それから、支援が必要な度合いに応じてサービスが利用できるということで、その手続や基準というものをある程度明確にすると。いわゆる想定としては、介護保険で現在やられておるような認定介護度と、どう表現するのかちょっとわかりませんが、そうした介護度の度合いだとかというような統一的なものの中で実施をされるというふうに聞いております。そうした中で、いわゆる低所得者対策という中で、特に障害者全般に言えることですけれども、非常に経済基盤が弱いという部分があります。そうしたことも配慮されて、いわゆる世帯の所得によって利用の上限額が設定をされるというようなことも聞いております。私の方の現在までの情報では、一般の有所得世帯で月額が4万200円、低所得でも1と2に分けまして、例えば想定されるのは年収で80万以下と80万を超えておる非課税世帯というような形で、低所得も二つのレベルに分けられるということで、低所得1の方が2万4,600円、それから2の方が1万5,000円、あと生活保護世帯でゼロ円、ないしは生活保護世帯に準ずるような方もこうした中に含まれてくるんではないかというようなことも聞いております。


 また、先ほど申し上げたように、生活基盤が弱いということから、また経過措置といったようなものも検討されておるというふうに聞いております。いずれにしましても、まだ具体的な中身がわからない段階の中で一つ言えるのは、そうした基準が、今まで個々のそうした交渉、あるいは契約で行われておったというものが、一つの基準を目安としてサービスの提供が受けられるというようなことも、ある程度基準が明確になるということは透明化するというような判断もしております。ただ、あまり大規模な改正というものに対しては、やはり戸惑いというものも出てくるというようなことから、我々も含めて十分なそうした制度の周知というものが今後必要になってくるというふうに考えております。


 それから病後児のことかと思いますが、現在、熱が急に高くなるというようなこともあって、年間に直しますと大体300数十名ぐらいのお子さんが、1年間の平均でございますけれども、早退をして帰られるというようなこともちょっと情報として聞いておりますが、とりあえずそうした病状がある程度はっきりしているお子さんについて、そうした緊急連絡先へ連絡をしたりするわけですが、ある程度、まだまだ少し病気のような状態というような明確でない状態の中であっては、園医さんに園の方からそうした対処の方法なりをお尋ねしたりして現在進めておるわけですけれども、決してすべてをすぐ引き取りに来てくれというようなことで処理をしておりませんので、そうしたこともしながら、園医さんにも相談しながら進めております。また、病後児保育の件についても、一つは、その子どもさんのかかりつけのお医師さんもあるわけですので、そうした点で、もう少し園医さん、保護者、それからかかりつけの先生といったものの中で判断をさせていただきたいと思います。


 生ごみ処理機については、その後の追跡についてやったかというようなお話ですけれども、現段階ではそこまではいたしておりませんが、今後ごみ減量という中で、そういったことも念頭に置きながら進めていきたいと考えます。


○議長(片野春男君) 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) 愛北広域事務組合の基金のことでお尋ねでございますが、これに関しましては、議会、それから管理者の方で、今後関係市町で構成しておりますので、検討してまいりますというのが現在の位置づけでありまして、一員としてどうかと言われれば、やっぱり基金というのはある目的性があって基金にするわけですから、そういうものが見当たらないということになれば、これは成り立たないわけで、またその目的性の要素というのは、関係市町のまさしくそういう要素があるかどうかということですから、関係市町でその辺は精査して、そして今後のあり方をやるべきだというふうに思っておりますので、そういう機会があるときにはそのような立場で意見を述べたいと思っております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) さらに細部は、また委員会でも聞いていきたいと思うんですけれども、保育料の関係ですけれども、今の説明ですと500名ぐらいの方が影響を受けるということは、保育所に大体1年間に通園する方が800何人ですので、3分の2近くが影響を受けるわけですね。その保育料の影響を受けるという点で、影響分について、町として何らかの形で減額するような対応というのはとれないでしょうか。愛知県の例えば東海市というところでは、負担がふえるということで、それに対して市が負担軽減をするという検討に入ったという情報もちょっとつかんだわけですけれども、そういうような軽減措置というのは考えられないのか、伺います。


 それからごみ袋ですけれども、今の説明を聞いておりますと、大で原価が2円54銭ですわね。住民の人が手にするときは20枚で220円ですから、1枚11円になりまして、途中の小売店での手数料もあるということもあるんですけれども、それにしても、原価が2円54銭から11円になると5倍になりますわね。中にしてもそうですわね。5倍とは言いませんけれども、4倍以上。小でもそういう傾向なんですが、この状況というのはずうっと続いているわけです。少しでも軽減させるという点からいくと、小売の販売、要するにここで言う歳入の売捌手数料になるんですけど、この部分を減額するということの考えはないでしょうか。


 障害者支援法は、本当にもしここがまともに通っちゃったら大変なことになるなあということを率直に思うんですわ。さっき部長が説明したんですけれども、いわゆる基準の透明化というんだけれども、一つの改善と思われる点といえばね。基準について、こうこうこうで透明化ができるというんだけど、一番最大の問題は負担なんですわ。さっきも言ったように、応能割から応益割に変わるという点で非常に厳しいものが出てくるんですね。多分このままで行くと、今年度じゅうにそういうことになってくるんじゃないかと思うんですわ。障害者の方というのは、その家族も含めてなんですが、非常に生活というのは大変なんですね。さっきの説明でいくと、減免制度もあるというんですけれども、その減免制度も世帯全員が非課税でなければならないとか、非常にまた厳しい制限をつけている案になっているようですわ。そうなると、自立なんていうことは、逆におよそ考えられなくなってしまう。今までは自立のために支援していくということで、いろいろな形で支援費制度があったのに、逆行していくということになると思うんです。そういう意味では、一つは、そんなことはやめようときちんと政府に早急に言わなきゃいけないということと、この扶桑町でどうするかと。もしそういうことが通っちゃった場合に、町としてどう支援の立場で臨んでいくかと。少なくともこれまで行ってきたことについて支援していく必要があると思うんですけれども、この辺の考え方を伺っていきたいというふうに思います。


○議長(片野春男君) 戸嶋厚生部長。


○厚生部長(戸嶋民生君) まず保育料の関係でございます。そうした控除ができないかというようなお話ですけれども、一つは、本町の場合、保育料自体が他の市町村と比べても非常に低いところで抑えております。それから一方では、やはり保育経費というのは非常に年々増加、高騰してきております。そうしたことで、もし仮に500名の方をということになりますと、非常にまた莫大なお金も要してきます。そうしたことを総合的に勘案していきたいというふうに思いますので、よろしくお願いをいたします。


 それからごみ袋の関係でございます。実は16年度あたりのころから非常に原油高騰という影響を受けて、石油製品の一つであるこうした袋についても、先ほど単価としては申し上げたとおりですけれども、17年度にあっても非常にまた高騰が予想されます。現在も、またガソリン等も上がってきております。そうしたことで非常に市場が不安定な状態にあるということ。それから一つは、ごみ減量という中で非常に一般家庭のごみも伸びてきております。いろんなPR、その他活動というものも、今後さらに強化していきたいと思います。そうした中で、ぜひごみの減量とリサイクルというものを中心に活動する、そうしたことも考えあわせてお願いしていきたいと思います。


 それから支援費の関係で負担が増大するという中でのお話で、先ほどもちょっと申し上げましたが、全般的に言えるのは、障害者の生活基盤、社会基盤が非常に弱いというところも、現在までの町の施策の中でそうした施策を進めておるわけですが、まず一つは、そうした軽減をするという方法も一つあるかもしれませんが、国としてもっともっとそうした障害者の社会的認知、いわゆる経済基盤が充実するような総合的な施策の中で本来進めていくべきことではないかというふうにも我々としては考えるわけです。そうした面で総合的に考えていきたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) 保育料の関係ですけれども、確かに扶桑町の保育料というのはA・B・C・Dとあるんですけれども、段階別にいくとね。A階層だとか、それからDの12階層、いわゆる最高額のところについては、確かに近隣の市町と比べてみても安いということは私も認めておるんですわ。例えば3歳未満の場合、扶桑町で最高額が3万7,700円、江南ぐらいだと5万とか、春日井へ行けば6万近く、岩倉もそんな額になるということは承知しておるんですけれども、扶桑町の、私はこれは隠れた保育料の算定の仕方だなと思っているのは、D階層でDの5からDの12まで、要するにD5が最高額になるんですよね。扶桑町の基準からいくと最高額。3歳保育児、4・5歳保育児の場合には、Dが12あるうちのDの5の所得階層までいくと、実質最高額を払わなきゃいけないということになっておるんですわ。この保育表を平均的な収入、子どもが2人、1人だんなさんが働いているという平均的な家庭を例えばDの5ぐらいだとしますわね。所得割の額が6万から9万としますと、これの換算で、例えば岩倉市、犬山市、扶桑町とか近隣の市町と比べていくと、同じか、やや高いんですね。扶桑町の方が平均保育料が高いんです。そういうことを考えると、必ずしも扶桑町の保育料が安いとは言い切れないんですわ。だから、特に今回の特別扶養控除がなくなったというところは、Dの1から12の中での階層の方が非常に影響を受けるんじゃないかと。また、Cの部分でも、所得割が5,000円未満、5,000円以上という一部分についても影響を受けるんじゃないかと思うのね。そういう意味では、私はきちんと見直しをして、軽減的な措置というのをとる必要があると思うんですけれども、いつまでも扶桑町の保育料が安いからというのは、それはちょっと言い逃れだというふうに私は判断するんですけど、いかがでしょうか。


○議長(片野春男君) 戸嶋厚生部長。


○厚生部長(戸嶋民生君) 他の市と個々に比較は今までしておりませんので、本町の場合という中で先ほどお話を申し上げたわけですが、いずれにしても保育経費というのは年々増加してきておりますので、そうした中で、また特に本町の場合は所得の低い方に対するそうした配慮という中で進めてきておりますので、御理解をいただきたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) 一度本当に検討すべきことだと思うんですけど、D階層の、例えば3歳未満の子どもさんを預ける場合に、Dの1からDの9までは段階的に細分化して保育料が決まっているんですね。最近多くなってきている3歳児の保育料というのは、5から上というのは全部同じ最高額になるんですわ。保育料が扶桑町でいうと最高額になるんです。そういう意味では、いわゆる中間層からずうっと最高額になるという扶桑町のやり方というのは、もう少し改めて、軽減措置なり、所得に応じた段階的な保育料というものをやっていく必要があるというような気がするんですけれども、どうなんでしょうか。その辺の矛盾が……。3歳未満児1万6,500円、これはこれでいいんですわ。もっと安い方がいいという人も、もちろん今の少子化だとか経済的な問題からいけば値下げしてほしいという声もたくさんあるんだけど、それは別の問題としても、Dの5からとにかく最高額という点からいくと、これは近隣と比べたら私は高い保育料だというふうに認識しておりますので、一度検討していただきたいと。


 そして、さらに特別扶養控除による影響というものについての軽減措置を、一応ここでは要望として終わらせていただきたいんですけれども、よろしくお願いします。


○議長(片野春男君) ほかにありませんか。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 浄化槽汚泥の関係でお尋ねしたいんですが、182ページに浄化槽汚泥陸送委託料が1,434万1,000円ということなんですが、この委託料の単価ですが、1トン当たり幾らという形になっておるのかどうか知らないですけれども、この単価についてお尋ねしたいということと、もう一つは、要するに汚泥の量の確認というんですか、愛北衛生処理が愛北広域事務組合になっているんですか、その処理場への搬入の量はどういう形で確認されているのか。それと、実際に各家庭、扶桑町の施設でもそうですけれども、清掃したときの量と照合しているのかどうなのか。要するに、処理場に搬入する量と、各家庭で清掃したときに何トン汚泥をくみ上げたのかというのと照合しているのかどうなのか、その辺を確認しておきたいと思うんですが、説明してください。


○議長(片野春男君) 戸嶋厚生部長。


○厚生部長(戸嶋民生君) 浄化槽汚泥の陸送委託料の関係でございます。単価としては1キロリットル当たり1,460円ということで委託料として予定をしております。し尿の陸送の委託料についても、同額で予定をしております。


 それと、搬入量と一般家庭からの正式引き抜き量といいますか、汚泥量との確認でございますけれども、一般家庭での引き抜き量というもの自体は確認をしておりませんが、愛北へ持ち込まれて計量器ではかった額の分についてお支払いをするという形で進めておりますので、よろしくお願いします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) もうずうっと昔の話ですけれども、まだ浄化槽がない時代にし尿くみ取りをやっていて、し尿くみ取りの量で陸送費を払っていたと。実際には愛北衛生処理組合へ運び込まれた量と、くみ取ったと言われる量との差額があって、そのくみ取ったと言われる量で陸送費を払っておって、余分に何百万円も陸送費を払っておったということがあったんですわね。今回は逆に、持ち込んだ量よりも、実際にくみ取っていないにもかかわらず、水増しでくみ取ったという形があれば、住民は余分に金を払うということになるわけですわね。以前は住民も余分に空料金を払っておったわけだけれども、その空の分まで陸送費を払っておったんですけれども、だから処理場に運び込まれた量と、家庭なり浄化槽から引き抜いたという汚泥の量と照合してみないと、本当にきちんと仕事がやられたかどうかということがわからんと思うんですわね。聞くところによると、埼玉から西の方は、引き抜かなくてもいい槽のものまで引き抜いたという形で水増ししているということを耳にしたことがあるんです。ですから、実際に向こうに運び込まれた量と、清掃したときの報告書に基づいた引き抜いた量を一遍照合してみる必要があると思うんです。もし食い違っておったら、空料金を取られておったという可能性があるわけですから、それはただしていくということが必要だと思うんですが、一度その辺を照合してみるという考えはないですか。


○議長(片野春男君) 戸嶋厚生部長。


○厚生部長(戸嶋民生君) 浄化槽の汚泥の引き抜きをやったものは、毎月、月ごとに報告をいただいて、一応その引き抜き量と、それから愛北の持ち込み量との照合は現在やっておるということです。


○16番(小林 明君) やっているの。


○厚生部長(戸嶋民生君) はい。


○16番(小林 明君) それは正確な数字なの。


○厚生部長(戸嶋民生君) 一応報告の量とは合っているということです。


○16番(小林 明君) 一遍確認させていただきます。


○議長(片野春男君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) ほかに質疑はないようですので、以上で厚生常任委員会の所管部分の質疑を終了します。


 次に、経済建設常任委員会の所管部分の質疑を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 千田成年君。


○6番(千田成年君) 二、三点御質問させていただきます。


 まず最初に、ページでいきますと192ページですけど、都市計画の中で緑化推進事業ということでうたってありますけど、この中で花いっぱい運動という事業がございますけど、現在、当町におきましては町のシンボルである花も制定されている中で、この事業の中におきまして、町としての花の推進の位置づけがどのようにされているか、ちょっとお尋ねいたします。


 それともう一つ、208ページ、交通安全対策につきましてちょっとお尋ねしたいと思いますけど、この中には工事の請け負いということで多様な工事が入っているわけですけど、特に目につくのが、カーブミラーの設置につきまして町内で15基というふうに計上されておりますけど、果たしてこの15基で町内の交通の安全・安心が守られるか、若干危惧するところがありますので、その対応につきまして御説明をいただきたいと思います。


 最後にもう1点ですけど、212ページ、青木川の調節池の維持管理事業費ということで、本年度若干委託料がアップをしております。その中で管理委託料は前年よりは減っているわけですけど、清掃委託料というのが前年に比べまして約85万ほど増額になっておりますけど、これは4月から調節池の清掃・管理が町にくらがえされたという部分でふえたかと思いますが、私が心配するのは、昨年の夏以降、台風、大雨によりまして、長い間、調節池が水はたまりっ放し、ごみはたまりっ放し、草は生えっ放しというふうで、住民からも、せっかく立派な施設ができたのに、その後、アフターフォローが乏しいじゃないかと、そんなような声も聞いておりますけど、この管理・清掃につきまして、これから町として万全の対策をする必要があると思いますけど、これにつきまして当局はどのように、昨年の二の舞にならないように万全の対策をとられるか、その辺のお考えをお聞きしたいと思います。以上3点、ひとつお願いいたします。


○議長(片野春男君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) まず1点目の192ページの方の関係ですが、花いっぱい運動の関係で御質問をいただいております。この関係につきましては、ほぼ例年と同じような形で進めておるわけですが、そういった中で、町の花の木の関係の推進の位置づけということですが、特に町の花に対して云々ということのイメージではなくて、申しわけないですが、町全体を花いっぱいということで、見た目に非常にきれいなベゴニアだとか、マリーゴールドだとか、チューリップだとか、いわゆる目で見て非常に色彩感覚のいいもの、そういうものを一つの緑化推進の目玉としてやっております。したがいまして、御質問のように、町の花の木自体に対して特別云々ということは考えてはおりません。非常にいい御意見ですので、来年度以降、そういったことも少し検討には入れていきたいと思います。


 それから次に208ページの関係で、カーブミラーが15基ということで御説明させていただいております。この関係につきまして、十分これで対応ができるかという御質問でございます。私ども確かにカーブミラー、この近隣の市町の中ではカーブミラーにつきましては非常に多く設置をされておるということで、ちなみに扶桑町全体でカーブミラーの設置基数は1,355基あります。これは近隣に比べますと、かなり数字的には多くなっております。今回も15基ということですが、このカーブミラーにつきまして、特に交通安全の、ある程度簡易的に物品というか、物を設置すれば事足りるようなものにつきましては、可能な限り毎年、地区要望ということで2年に一度ずつ出していただいていますので、そういうものも参考にしながら、私ども交通安全の担当の職員が現地等へ出向きまして、できる限り要望に沿うような形で設置しております。そういう形で今回も地区要望の関係、たまたま16年度15基、今回15基と。この16、17年度の地区の要望基数が36基ございました。そういったことを、ほぼ100%近いものを現地を確認してつけさせていただいているということでございます。まだまだこういった関係につきましても、安全面には十分対応をしていきたいと思っております。


 それから3点目の212ページの関係ですが、青木川の調節池等の関係で維持管理事業費として出ております。特に今回は今までの青木川の中島の調整区域、下流の方の中島地区の調節池にプラス、御指摘のように高雄調節池の分も入ってきました。こういったところで、県からの委託金といたしましては、中島と高雄の調節池を二つ合わせまして152万4,000円の委託金をいただいております。そういう中で、今の御質問の指摘の関係でいきますと、歳出の方、中島と高雄を見ますと165万8,000円ですので、不足分といたしましては13万4,000円ほど少ないわけですが、まさにこの辺の13万4,000円少ないところが、今、議員さんも少し御指摘になりましたように、なかなか県の財源だけでは十分な清掃も行き届かない面も多少あるかに思いますので、私どもである程度積算すると、やはり昨年のいろんなことを考えますと、しゅせつだとかいろんなことを考えますと、最低限、私どもとしては165万8,000円ぐらいは要るという一つの根拠づけが出たわけです。そういう中で、13万4,000円ほど県の算定はちょっと低いわけですが、できる限り私どもも県からもらったお金の範囲の中で管理をしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。高雄調節池の関係につきましても、今後ああいうことのないように、そういう意味合いでも、少し予算に町単独の分も入っておるということで御理解がいただきたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 千田成年君。


○6番(千田成年君) どうもありがとうございました。


 今の花いっぱい運動の中で町の位置づけにされている花については、ちょっと寂しい感がするわけですけど、私が質問した意図というのは、やはりどこの近隣市町でも町をアピールするという動きもたくさんあるわけで、私はこれから扶桑町としても、シンボルとしてこの花いっぱい運動の中で十分な対応をしていただきたい。これはやはり扶桑町を他の市町から見てもらえる一つの方法じゃないかというふうに提案させていただきたいと思います。


 それと、今のカーブミラーにつきましては、私も承知しておりますけど、2年に1回の地区からの申請という中で、これは2年目の残った工事かと思いますが、ただここ一、二年、この町内におきましては新しい住宅もたくさん今できております。今まで交差点で見通しがよかったところにも、角に新しい民家ができると。そういう中で、やはり今までスムーズに、特に自転車の方ですけど、交通に対して支障がなかったわけですけど、新しい家ができたために見通しが悪いと。そういう部分は身近にもたくさんございますので、この辺も当局の方で現場をきちっと認識いただきまして、最善の安全対策に留意していただきたいというふうに思います。


 それともう一つ、最後の青木川なんですが、この調節池の清掃というのは、例えば当局側が重点で行われるのか、あるいは民間、あるいはどこかに管理を委託されるのか、その辺を1点だけちょっとお聞きしたいと思います。


○議長(片野春男君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) 214ページでいきますと、青木川の調節池管理委託料34万7,000円と、青木川の調節池の清掃等委託料131万1,000円ということで二つに分かれておりますが、今までのやり方でいきますと、この34万7,000円の方、これは簡単な除草だとか、調節池内の底の方のごみ拾い、そういったものにつきましてはシルバー人材センターの方にお願いいたしましてやっていただくということで対応しております。それから131万1,000円の青木川調節池の清掃委託料、これは少し大きな範囲といいますか、例えば中島調節池なんかでいきますと、底に地下水等がたまって流れ込む水路等がございます。そこにへドロ等もかなりたまりますので、そういった機械施設を要するようなもの、そういうものは業者発注というような形でやらせてもらっております。ちなみに高雄調節池でいきますと、まだできたばかりであれですけど、ほとんどが業者委託になるんじゃないかなあとは思っています。要するに周辺の草刈りだとか、場所的にも高雄調節池はかなり急な面がございますので、なかなかシルバーの方が中に入って云々ということも、御存じのような状態ですので、難しいかなと。やはり業者委託のような面になろうかと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 千田成年君。


○6番(千田成年君) どうもありがとうございました。


 最後に1点だけ少し要望というか、御存じかと思いますが、高雄調節池の周辺では、恐らく今後この1年以内に新たなマンションとか、アパートが建つような計画を聞いておりますけど、その辺の近隣にこれから新しい若い世代の方々がたくさん見えるわけですので、その辺の方にも十分環境とかいろいろな面を配慮いただきまして、昨年の二の舞にならないように、重ねて対応を要望して、私の質問を終わります。


○議長(片野春男君) ここで議事の都合上、10時45分まで休憩します。


              午前10時29分 休憩








              午前10時45分 再開


○議長(片野春男君) 休憩を閉じ会議を続けます。


 ほかにありませんか。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 江口勝敏君。


○12番(江口勝敏君) 220ページで1点だけお尋ねしたいと思います。


 一番下段の工事請負費でございますけれども、緑地公園のサイクリングロードのスロープの整備ですけれども、もうちょっと聞いておけばよかったと思っておりますけれども、このサイクリングロードの場所ですね、どこら辺になるんでしょうか、これをまずお聞きしたいと思います。


○議長(片野春男君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) この場所につきましては、緑地公園、場所でいいますと、ちょうど砂利山ですか。こちらの方へ行きますと、あの砂利山の間の細い道、川の方に向かいまして、ちょうど左手のところに現在階段があるのを御存じかと思いますが、その階段の部分のところの土手の部分と申しましょうか、ああいったところにスロープ化でスムーズに身障者の車いす等で通れるようなサイクリングロードを設けていきたいと。一見、車ですとなかなか通りにくいということもございますので、ちょうど今現在あります階段のすぐ横手、川側の方ですが、そこのあいた部分のところにスロープをつくって、自由にそこからもおりられるようにしようということで、県の補助事業の対象に何とかしていただきまして施行するというものでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 江口勝敏君。


○12番(江口勝敏君) 今お聞きしますと、採石場のところに現在ある階段と、2メーターぐらいのスロープがあると思いますけれども、そこからまたさらに河川の方におりるということですか。河川じゃなくて、道路をまたさらに整備されるのか。


○議長(片野春男君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) すみません、説明が悪くて。


 今現在のサイクリングロード、ずうっと扶桑の方から犬山の方に向かってできております。その部分のところにちょうど今階段があるのは御存じだと思いますが、その階段に並行するような形で、川側の方の少しのりがあいだところがございますね。その部分に並行してスロープの道をつくるということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 江口勝敏君。


○12番(江口勝敏君) これは400万ということで計上されておりますので、かなりの仕事だと思いますし、また今現在ある若干短いスロープと、それから階段が多分五、六段だったと思いますけれども、あるのは壊してしまってやることなのか。それはそのまま残して行われるものか。今のスロープになっておるところは、自転車等ではちょっときついというふうに思いますので、もうちょっとその点を考慮してきちんとやっていただきたいと思いますけど、再度お願いします。


○議長(片野春男君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) 今現在あります階段と、それに併設して、今言われたような短いスロープがありますが、その横に新しく、幅大体2メーターぐらいを今想定しておりますが、幅2メーターぐらいのスロープ化を1本設けるという内容でございます。


○議長(片野春男君) ほかにありませんか。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) まず190ページの関係ですけれども、農業振興地域整備促進協議会委員謝金というのがありますけれども、実際この農業振興に当たって、こうした皆さんの活動というのはどういうようなものが具体的に行われているのか、その辺の年間の計画も含めて説明をしていただけたらというふうに思います。


 それから196ページですけれども、県営の畑地帯総合土地改良事業負担金ということで、小淵の排水430メーターをやるということでの説明をどなたかの質疑の中でもお聞きをしておったんですけれども、今の川幅をおよそ倍にするというような説明に聞き受けたんですけど、そうすると、これまでの管理道というか、いわゆる土手というんでしょうか、そういうものというのはどうなるのか。それはそれとして確保されていくのかどうか、その点を説明していただきたいということと、それに関連して、丹羽・般若用水のいわゆる治水計画があるということで、今後の調査も含めて計画されるだろうというふうにこれまで聞いてきたんですけれども、特にことしは愛岐大橋の道路がいわゆる堤防という形で建設されると、その辺の問題が非常に関心が高くなってくると思うんですけれども、その辺の経過はどういうふうになっているのか、説明をいただきたいと思います。


 200ページですけれども、空き地店舗活用事業補助金ということで、いわゆるあいている店舗に何かのことをやると、それに対して補助を出すという仕事ですけれども、それはだれかがやろうということに対して補助するというのは、一つの活性化にもなるとは思うんですけれども、町としてこういう空き店舗を活用してやるという、そういう考えはないんでしょうか。


 それから208ページですけれども、今回、工事費ということで9,000万円、道路維持ということでね。その中にも幾つか舗装がされるわけですけれども、例えば扶桑台から宮島の方に来る町道も相当長い距離で舗装修繕工事が行われますけれども、よくこういう主要幹線のところで舗装修繕というと、いわゆる車道だけを修繕するというやり方なんですよね。今までのところは、山名から扶桑台までのところは歩道と車道の間というのはブロックで区切られていて、車道の方が整備されても、みんなが歩道として利用している側溝の上というんですか、そこのところは全然修繕の対象にならないので、結局がたがたしているところを相変わらずずうっと通らなきゃいけないと。同じ町道の舗装修繕工事と言いながらも、そういう状況になっている。今度やろうとしているところは、今度はブロックじゃなくて、一段上に上がっていくところに歩道としてのスペースを確保されているんですね。ところが、設置してから長い間には、その道路沿いに住宅ができて、自宅の駐車場に入るために上がっている部分を削って改修されているところがかなりあって、報道そのものが波々になっているんですよ。結局、自転車などの人や歩いている人を見れば、すぐ下がったり上がったり、下がったり上がったりということになっていて非常に危ない状況になってきているわけですね。住宅を建てた人にしてみれば、そうしなければ車が乗り入れられないから、そういうことになっていくだろうと思うんですけれども、一番最初につくった形態と現状がかなり違ってきているということを考えると、もう少しその辺も含めて修繕をしていく必要があるんじゃないかと、一段上がった歩道でいいのかどうかも含めてね。片方の方はブロックで仕切ってあるんですけれども、非常に狭いというところで、塀だとか木にぶつかっちゃって自転車が通るのは危険だし、それから出入りする間の中には沈みができてきて、そこに水がたまってしまうというようなことで、歩く人たちの部分については今までも改修されない。今回どうしようとしているのかわかりませんけれども、この地図を見ると全部塗りつぶしてあるので全部改修するかなというふうに見るんだけど、多分実態はそうじゃないと思うんですが、やはり同じ修繕をするんだったら、歩車道を含めた形の修繕をしていかないといけないように思うんだけど、その辺はどう考えていらっしゃるんでしょうか。


 それから216ページの都市計画の関係で、一つは、今までここに16年度と15年度の途中からですけれども、(仮称)新愛岐大橋等道づくり懇談会の謝金があったんですけど、今回の予算からカットされていますよね。結局、橋の位置さえ決めれば、あとはもう用はないよという委員会だったんですか、道づくり懇談会の目的というのは。そのところをはっきりしていただきたいというふうに思います。


 それから総務のときにも言ったんですけれども、この各務原・尾張北部連絡幹線道路協議会負担金5万円。年間何回ぐらい会議をして、実際にどのぐらいの費用が使われているんですか。どんなことを協議しているのかなという疑問もあるんですけれども、実際に何回ぐらいの会議をしているのか伺います。


 それから先ほどのサイクリングロードのスロープ整備工事ですが、いつから始める予定でいるのかということと、現在利用している方がそこを通れなくなる期間というのはあるのかないのか。あるとすれば、どの程度の期間を想定しているのか。そのところを説明していただきたいと思います。


 それから扶桑駅の関係ですけれども、平成16年度と大幅に予算が、要するにここで見ると505万2,000円減額されていますけれども、何か工事があったような気がするんだけれども、それはそれとしておいて、何がどういうふうに変わったのか、もう少し説明をいただけませんでしょうか。


 それから柏森の駅の方は、いよいよこれから本格的に駅舎も含めて進められていくんですけれども、柏森の駅ではエレベーターとエスカレーターが設置をされていくわけですが、扶桑駅の方のエレベーターの問題、これはこれまで検討するというようなことで来ておると思うんですけど、その後何か進展しているんでしょうか。


 それから扶桑駅の関係で、ここは本当は総務のところで聞くべきことだったのかもしれないけど、扶桑駅ということの関連で聞いて、ぜひお願いしたいんですけれども、この間、1月の末だったでしょうか、ダイヤ改正がありまして、扶桑駅にとまる回数が、特に朝の一部時間を除いて午前中、名古屋へ行く方、それから名古屋から来る午後から夕方、夜にかけての本数が、扶桑駅の場合、本当に減ってしまったんですね。通勤者の方、通学者の方に言わせると、ダイヤ改正だったら、現状維持か、少なくともよくなるということを期待していたのに、かなり本数がとまってしまったということで、何でこんなふうになったという不満の声を扶桑駅については聞くわけですわ。調べてみれば、やっぱり1時間に3本から2本ぐらいずつ減っているわけですね。大体3本近くですね。せっかく扶桑駅に急行をということで、いろいろな形で交渉してきて拡大されてきたのに、減ってしまったということに関して、私はやはり扶桑の住民の人たちが名古屋へ行くという人が多いということを考えると、この扶桑駅に関連して、本当に申しわけない関連になっちゃうんだけど、ぜひ担当のところで、駅のダイヤ改正についてもう少し改善するべきだというふうにお願いをしていただきたいのでございますが、いかがでしょうか。以上です。


○議長(片野春男君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) まず第1点目が190ページですが、農業振興費の関係だったと思いますが、農業振興費の関係でどういった活動をしておるかと。年間どの程度というような御質問でございます。一応この農業振興地域等謝金等につきましての農振委員会の活動状況につきましては、大体年4回、農振の方の協議会を開催するように予定しております。農業振興地域の除外申請に対する審議というようなことで年間4回、1月、4月、7月、10月、一応こういうふうに開催の月日をそんなふうに予定しております。農業委員さん、農協の理事さん、土地改良区の理事さんが入りまして、各種の農業団体の代表、あるいは学識経験者等で構成された19名のメンバーというような形になっております。


 それから次に畑総の関係でございますが、畑総の関係で小淵排水が本年度から始まるわけです。本年度、小淵排水、下流の方から300メーターを予定しておるわけですが、幅を倍にするかという御質問ですが、今考えておりますのは、小淵排水の現況の水路の中でのお願いを予定しております。したがいまして、幅でいきますと約1.5メーター、深さが今現在0.6のものを倍の1.2にするということでございます。ですから、御質問の幅を広くするということにつきましては、現況の水路幅の中での対応と。現況の水路幅が大体1.4ないし1.5ぐらいでございますので、ほぼ現況の水路幅と同じような形で深さを深くすると。60センチを1メーター20で、倍にするということでございます。


 それと、これに関連いたしまして、丹羽用水、あるいは般若用水の関係、特に愛岐大橋線の今回未開通部分600メーターが通るということで、これもいろいろな説明会等で御指摘等、御質問等をいただいておりますが、こういった関係につきましても、治水対策については県の方とも十分といいますか、地元の方ともいろいろな協議の中で最大限やれる幅ということで、例えば愛岐大橋線の中に幅2メーター20のボックスカルバートを4本取り入れると。いわゆる官地すべてを使ったような格好で大きな横断の部分をつくっていこうということで県の方も考えていただきましたので、治水の関係を十分念頭に置きながら進めていくと。当然このほかにも、畑総に関連しまして、あの地域は、今考えておりますのは、畑総関係に対する調節池も.9トン分は対応していかないかんということになっておりますので、調節池対策もあの位置に検討していきたいということでございます。


 それから、次に200ページの関係で空き店舗対策の関係でございますが、町として活用していく考え方はないかということでございますが、これは現在いろいろと大学の先生等を交えながら活動しております。きょうもたしか大学の方から先生もお見えになりまして、現地の方の調査は既に終わっているわけですが、名古屋市の方の円頓寺の方の商店街の方にも出向きまして、何かそういう同じ商店街の中で空き店舗に対するヒントはないのかというようなことで、現地等を大学の先生、商工会の皆様方も、私ども経済課の職員も行っておりますが、そういう中で、どうしたらそうした活用ができるのかということも検討に行っておるという状況でございます。この空き店舗を利用すること自体も、こうした商店街の活性化事業の中でいろいろな意見の中から、何らかの形でやったら、空き店舗というものをそのままほうっておくんじゃなくて、活用する方法はないだろうかということでいろいろ出てきた内容でございます。そういう中で、いろいろ空き店舗につきましては、コミュニティー事業として使う考え方、一つには、今、小室さんが言われるような、町があそこに入って使うというような考え方もあろうかと思いますが、現実的には町が入って云々というより、あそこへ人が集まるような形、いわゆるコミュニティー対策として利用できるもの、あるいはもう一つは、チャレンジマートと言いまして、全く新しい業者をあそこに入れる方法だとか、いろいろなことを今実は検討させてもらっているということでございます。いろいろ検討してきた中で、今回、実は円頓寺の方にも視察に行きまして、その後にまた町を交えて、どういうものがいいのかということを商店街の皆様方とともに検討していくというような段階になっておりますので、よろしくお願いいたします。


 それから208ページの関係だったと思いますが、道路維持費の方で6,000万円ほど今回提案させていただいておりますが、そういった中で、確かに御指摘の部分、主要幹線ということで、山那・五郎丸線のところで舗装修繕を予定しております。これは、あくまでも修繕箇所につきましては車の通る部分、いわゆる車道部分のき裂等に対する対応をするというのが基本的な考えでございます。小室議員さんが言われるように、たしかあの部分につきましては、一部高台式の歩道になっている部分がございます。その高台式の部分に歩道があるがゆえに、そこへ出入りする車等につきましては、ある部分的には削るような格好で車が出入りするわけですので、横断的に見ますと波を打ったような形に確かになる部分もございます。この辺の対応が実は私ども一番苦しいところでございますが、可能な限りそうした交通安全に配慮をしていくような形での指導等は考えていきたいと思いますが、申しわけないですが、今回の工事の中には、そうした歩道部分の修正といいますか、対応まで入っていないのが現状でございます。


 それからその次に216ページの関係で、新愛岐の関係で謝金がカットされているということでございますが、これについては一応都市計画決定という大きな事業、新愛岐大橋のいろいろな議論、この新愛岐につきましては新しい事業ということで、行政としましても策定の段階からいろんな形で住民の方の御意見も聞きましょうということで、スタートとしてはそういう趣旨で道づくり懇談会というということで設けさせていただいておるわけですが、そういう中でいろいろな御意見等もいただきながら、町としても参考にさせていただきながら、最終的には御存じのように昨年11月24日に県の方の段階におきまして都計決定という段階になったということで、いろいろ委員の皆様方には貴重な御意見をいただいた中で、十分反映できない面もあったかとは思いますが、一応そういう御意見をいただく中でいろいろ対応策を協議した結果、都市計画決定に至ったという内容でございますので、よろしくお願いいたします。


 それから中濃・各務原の関係ですが、これは5万円ほど予算化としてはお願いをしていくわけですが、どのぐらいの費用を使ってということでございますが、16年度の決算でいきますと、予算額といたしまして総事業費、歳入歳出で190万円ほど予算的にございます。これに対して実際のところは8万8,000円ほどということで、予算残額としてはかなり大きい金額、180万近く残としては残っておるわけでございます。特にこの関係につきましては、中濃・各務原につきましては、愛知県側と岐阜県側、岐阜県の方は美濃市から関市から、そういったところまでずうっと広く入っているわけですが、そういう中でいろんな協議等をやっておるわけでございます。特にこの大きな金額が残ったことにつきましては、私どもも幹事会ほか総会、要望活動等、年間五、六回やっておるわけですが、そうした五、六回の活動の中でも、特に先般の幹事会の中でも、こうした協議会の中の予算がかなり大きく残っているということで、幹事のメンバーの中からもそういう質問等が出まして、今そういった問題についての対応を事務局であります各務原市が中心になって今検討しておるという段階でございます。


 それから緑地公園の関係のスロープ化の工事ですが、いつごろから始まるかということですが、一応本年の秋ぐらい、10月、11月、そのころぐらいから工事の方をやっていきたいということで、工事中は通れるかどうかといいますと、一応工事中も、多少御迷惑はおかけしますが、通れるような形で対応はしていきたいというふうに思っております。


 それからもう一つは、扶桑駅がダイヤ改正によりましてとまる回数が減ってきたということですが、この辺のことにつきましては、時間帯によっては確かに減った部分があろうかと思いますが、全体的にはとまる回数がふえたというふうに私は承知しておるわけですが、もし間違いがあったらあれですが、全体的にとまる回数はふえたような気がするんですけど、トータル的にはたしかとまる回数はふえたと思うんですが、ただ一番利用される時間帯の部分が減ったのかなということで、確たるお答えができずに申しわけないですが、そんな状況です。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) 農業振興地域促進協議会謝金ということで、説明は以前からもそうだったんだけれども、農地の除外申請について審議するという会でもあるんだけれども、農協だとか、あるいは農業の専門家だとか、経験者とか、要するにそういう方々が19人見えて、本来だったら農業を発展させていく、農業地を守っていくという立場である人だと思うんですわ。だけど、それが最近では農地を除外するためだけの協議会になっていると。だから、農地がどういう状況になっているのかとか、農地が守られていく政策をきちんと持って協議しているのかとかという立場になると、決してそうじゃないような気がするんですよね。そういう意味でも、町内全体にわたって19名というそうそうたるメンバーですが、ということからいけば、やはりもう少しこの辺の活動の中身について、荒れ地がどれだけあって、管理されていない地域がどれだけあって、じゃあこれをどうしようかというところまで一歩踏み込んだこともきちんと協議できるように、なおかつ日本の食料を守っていく上でも農地を確保していくという。扶桑の場合は畑が結構多い部分もあるんですけれども、そういう立場でぜひ活動していくように、きちんと農業委員会なり、担当の課もそういう立場に立たないかんと思うんですけど、どうなんでしょうか。


 それから空き店舗の関係ですけど、十分研究して町としてやれることをやっていくべきだと思うんですけど、春日井の勝川駅前付近でもかなりシャッター店舗が多くて、そこのところで春日井市で高齢者の宅老事業をやるというようなこともあるわけですわ。だから今ふっと頭の中で考えてみても、例えば扶桑の郵便局を使って健康づくりのをやっていますわね。ああいうのでも、もっと地域に持っていってやるということだっていいんじゃないかと思うの。そういうためのコミュニティーの広場を町がつくっていくだとか、あるいは一般質問でも言ったんだけど、地域に子どもたちのたまり場があれば、ある意味、児童館にはならないけれども、子どもの居場所が確保できるとか、いろんな今日のアイデアというのはいっぱいあると思うので、ぜひ扶桑町としても空き店舗を活用するというふうに考えていく必要があると思うんだけど、よろしくお願いします。


 それから、いろんな負担金を例年どおりということで5万とか10万とかという形で、今言った各務原・尾張北部連絡幹線道路協議会だけじゃないですわね。もっといろんな協議会の負担金があるの。それは活動がどんな内容であろうが、前年に倣って出しているというのが実態だと思うのね。だから、今までのお金が繰り越し、繰り越しされて、例えば15年度の決算を見ても、収入が160万以上あるのに活動費は21万ぐらいしかないとか、さっき16年度のことを言われたけれども、16年度だって同じことが言えるよね。だから、ほかのものについても、やっぱり実態に合わないような補助金というのは経済建設委員会でもあるわけで、それを総務の方で負担金を全部が全部見直しなんてできるはずがないもんだから、そこのところもきちんとしていただきたいと。実態に合わないと思うんですよ、こういうところというのは。その点、もう一度考えていただきたいんですが、どうですか。


 それから町道の整備だけど、せっかく人に優しいまちづくりということで計画書もつくりましたわね。つくってあるわけだもんで、やっぱりそれに沿った形で、いかに道路のバリアフリー化だとか、高齢者だとか、障害者とか、子どもたちに優しい道をつくっていこうということも一つ目的にあるわけですよね。とすれば、今までのように車道だけの修繕でいいよという感覚を改めてまちづくりを考えていかないと、せっかく人に優しいまちづくり計画をつくたって、結局は棚上げになっちゃうんじゃないのと私は思うんですけど、どういうふうに人に優しいまちづくり計画をつくっているのかと。一遍その辺の整合性も含めて考え方を聞かせてください。


 もう一つ最後に、再質問の形なんですが、扶桑駅、私も全体から見ればふえたと思うんですわ。昼間の停車とかということを思うんだけど、本当にこの扶桑町にとって必要な時間というのは非常に不便になっているの。部長さんあたりは電車なんかは利用されんで、あまりぴんとこんであれかもしれんけど、やっぱり住民の立場に立って、ぜひ扶桑町の特色も考えれば、朝晩の必要な時間に快速がとまらなくなった。セントレアへ行く電車がピューピューピューピュー通っていくけど、とまらなくなったんですから、もう少し住民の声をよく聞けば傍観的な立場にはなれないと思いますので、一度よろしくお願いします。さっき答弁がなかったのは、扶桑駅の前年度と比較するとこんなに減っちゃっている。どういうふうに予算が変わったのかを説明してほしいということです。


○議長(片野春男君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) まず最初の質問としまして、一番最後の扶桑駅の関係で500万円ほど今回減っておりますが、このことにつきましては工事費の関係、老朽化によります浄化槽等の工事が必要になってきたというようなことで、そうした関係の部分が減ってきております。そのほか、浄化槽の維持管理だとか、そういった部分もある部分、土木課の方の予算に一部持っていったという、細かい点ですがございますので、そういったようなこと等で減ってきております。特には、やはり浄化槽の関係の工事が減ったということかと思います。


 それから御質問の最初の関係ですが、農振の関係も、本来は農地を守る立場の協議会ということでございますが、こうしたことにつきましても、確かに今言われるような、どちらかというと農振を除外するような協議会に勢いなりがちですが、ただ現実の問題としては、そういう農振除外をするに当たりましても、当然農地を守るという観点の中から、この農振の除外がいいのかどうかということも当然吟味をしておりますが、さらにそれは御指摘のように一歩前に進んで、せっかく農業振興地域という地域を設定しているわけですから、それを守るということを第一義的に考えるような協議会であるべきだというふうに私も思っております。今後そうした御意見等を十分生かしながら、食料確保というような大きな命題もございますので、そういった面からも十分この農業振興地域促進協議会の活動については対応していきたいというふうに考えております。


 それから2点目の空き店舗対策の関係で、今、春日井の方の御意見等が出ました。その中でも特に高齢者の方たちの宅老関係、これは実は私ども事務局の中でも、コミュニティー事業の一つとして、やはり人が集まるような形にするにはどうしたらいいんだろうと。例えばお年寄りが集まるような形にするにはどうしたらいいんだろうと。そういう中でも、確かに宅老の関係等につきましてもいろいろ検討はしておるところでございますが、なかなかまだ実現にはいかないと。いずれにしても、やっぱり人が集まるような形、子どもさんが集まるような形、お年寄りの方が集まるような形、そういった関係につきましても、地元の方と町の方、商工会、みんな一緒になってそうしたコミュニティー事業の達成に向けて努力を引き続きこれからもやっていきたいと思っております。


 それから協議会の関係、全般的にもあるわけですが、確かに繰り越しの関係が大きく残っている協議会等の負担金もございますので、こういったことにつきましては、今御指摘の協議会、委員会にも、十分私ども幹事会というメンバーの中で、各市町の職員もそうですが、貴重な税金の執行という面から、あるいは目的という面から、十分な精査を今後続けていきたいたいと思いますし、そのように意見を具申していきたいというふうに思っております。


 それから4点目の人に優しいまちづくりという関係、確かに昨年そうした関係をつくらせていただいております。そういったことによりまして、庁舎のトイレだとか、老人憩いの家の関係等のスロープ化、そういったようなものが17年度から補助金の対象になってきているわけですが、今回の御指摘の部分の道路につきましても、当然そういう段差のある歩道なんかについても何とか対応していきたいというふうに思っておりますが、今具体的にどうしようというところまで現実は行っておりません。とにかく、高台式の歩道のところにつきましては、道路からかなり高台式、当時はやったようですが、歩道が一段高くなっているがゆえに、その歩道に合わせたような格好で宅地がそれぞれでき上がっておりますので、どうしても道路との段差ができてくると。その辺の調整が非常に難しいということでございます。限られた歩道の幅の中でフラットにしようと思うと、非常に急勾配になりますので、ある程度幅自体が広ければいいわけですが、狭い幅の中で高い歩道に合わせた形で出入り口ができているものを、道路にスムーズに出るようにしようと思うと、やっぱり一定の広さがどうしても必要になってくると。いわゆる勾配を緩くするためには幅が広く必要になってくると。幅を広くしようとすると、車道の部分に出ざるを得ないと。車道を少し狭くせざるを得ないというような実は問題にも発展してくるわけです。そういうところで、担当の土木課の方では非常に頭を悩ましておるという状況でございますが、これもひとつできる範囲、何らかの形で安全対策の方策について今土木の方でも検討しておるというところでございますので、よろしくお願いいたします。


 それから扶桑駅全体では確かにふえたということで、これはお答えをしたようなことでよろしいですかね。確かに全体的なトータル的には、先ほど申し上げましたように、とまる本数というのはふえてきていると思うんですが、言われるように、出勤時間だとか、帰ってくる時間だとか、本当に住民の方が必要な時間帯については若干とまらない部分があるやに私も聞いておりますし、そのような御意見をいただいておりますので、もう少し住民の声を、住民の立場に立ったような対応についても、機会がありましたら名鉄の方にもお話はしていきたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) 新愛岐大橋等道づくり懇談会のことは、結局はやっぱり最初から私はそんなことじゃないのかなあと思っていたんだけど、都市計画決定がされたらもう懇談会は要らないよということだね。これを設置するときに何て言ったかというと、その当時の町長は町全体の道をどうするかと。だから、いろんな広域の人たち、PTAの人たちだとか、地域の人たち、学者、大学の先生を入れていろいろ協議していくんだと。その中の一つとして新愛岐大橋の問題もあるということで道づくり懇談会が設置されたんですわ。私はそうじゃないと言ったんだけど、とにもかくにもつくられたわけですわ。結局、私は町の隠れみのとしての存在ではなかったのかと。本来だったら、ただ都市計画決定されただけのことで、実際には建設できるかどうかだってわからせんですよ。それなのに、これで終わり。せっかく幅広く住民の意見も聞こうといってつくったものも、これでおしまい。その考えが私はわからんのですわ。今後どうするんですか。皆さんは反対だということで、特に地権者の方々は本当に強い思いを持ってみえるんです。地域の人だって、本当にこの橋ができたら車がふえてくるといういろいろな意見を持っているんです。そういうことに対して、町はみんなの意見をよく聞いて、何とかそのことを伝えていくと言うし、対応していくと言うし、善処していくと言うんだけど、どういう形でやろうしているんですか。


 ついでに聞いておくんですけれども、2月19日の日に町長にもこの反対の意見を申し入れたんですけど、そういうことはちゃんと県にも伝わっておるんですか。伝えたって町長は答弁したんですけど、具体的にどういう形でやられたんでしょうか、説明していただきたいと思います。


 農業振興については、農振地の畑が雑草になっていたり、放置されたり、荒れ地になっておれば、必然的に業者が目をつけて、あそこを宅地化したらどうかとかいって、あの手この手と脱法行為というか、法に触れないようにやってくるんですわ。南山名だって、ど真ん中に、何であんなところに家が建つかしらんというようなところでも建ってくるの。だから、それは日ごろきちんと農地が管理されていないというところにも問題があると思うのね。だから、もう少し農業委員会としても、農地を農地として正しく管理されるというふうに推進していく立場に立ってもらいたいということをつけ加えておきます。


○議長(片野春男君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) 新愛岐の関係でございますが、今の御指摘にありましたような反対の声がいろいろあるというようなことで、今後そういう形のものに対してどう対応していくかということでございますが、私どもにしましても、先日、町長の方からも御答弁いただいておりますが、仮に17年度以降どういう形で入るにせよ、機会あるごとにそうした説明会といったようなことを設けながら進めていきたいというふうに考えております。


   〔「説明会を設けるのね」と17番議員の声あり〕


○経済建設部長(関 芳雄君) 説明会というか、説明をするような場を十分県の方とも相談をしていきたいというふうには思っております。例えば測定の範囲にしましても、通知一本でさあいついつから測量に入りますよということを言っても、今、小室議員さんが言われるようになかなか難しい面もございますので、例えばその測量実施に現地に入るようなケースになれば、できる限り地元の方に対しても伝わるような、いついつからこういう形で測量に入りますのでよろしくというような形での意思が伝わるような、そうした場は考えていきたいというふうに思っております。


 それからもう一つは、2月19日の反対の声を県の方にお伝えしたということで、先日、町長の方から御答弁いただいておりますが、具体的にどう伝えたかということでございますが、これは2月20日過ぎぐらいでしたか、ちょっと日にちまではあれですが、2月20日過ぎに、たしか19日がその日でございましたので、2月二十二、三日のころだったと思いますが、一応ファクスで愛知県の一宮建設事務所の方に、こうした町長出席のもとでの会合が夜ございましたということで、当日、代表の方からいただきました新愛岐に対する要請文、こうしたものを愛知県の一宮建設事務所の方の担当課の方にファクスで送付をさせていただいております。


 それから農振地域の関係につきましても、今言われるとおりでございます。やはり農業を守るという立場、そうしたことは十分これを機会に再度、農業委員会、あるいは農振地域の委員会等でも指導していきたいというふうには考えております。以上です。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 間宮進示君。


○7番(間宮進示君) 1点だけお尋ねしたいんですけど、190ページの産地づくり対策費というのがあります。これは水田農業に対する産地づくりだろうとは思うんですが、特別に何か特産品でもつくろうとか、そういったものを想定したものなんですか、どうなんですか。これを見ますと、昨年も550万余り予算化されていたようですが、ちょっとそのあたり、どういう考え方で今までやってきたのかちょっとお尋ねします。


○議長(片野春男君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) 190ページの産地づくり対策費ということで522万円計上させていただいておりますが、これにつきましては、この補助金のところに少し書いてありますように、水田農業構造改革対策推進費補助金ということで、要は昔の水田対策ですね。水田に本来ですとお米をつくるわけですが、それにかわるものとして、例えば扶桑町の場合はロクジョウムギですか、そういうものを転作品目としてつくっているわけですが、そういった関係について、今までの転作という名称から、実はこれからは、趣旨的には一緒なんですが、米をつくる方を目標にするんですよと。良質の米をつくるためには、申しわけないですけど、水田の一定的な面積については米以外のもの、いわゆる麦をつくってもらわなきゃいけないということで、今まで平成15年度までは水田転作というような形であったものを、実は良質なお米をつくっていただく方を優先にするということから、表現的に転作というものを産地づくりと。要は良質の米をつくっていただく対策なんですよと。結果としては水田転作と同じような形にしばらくなるわけですが、そうした事業が16年度から3年間、そうした産地づくり対策ということで変えていくということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 間宮進示君。


○7番(間宮進示君) わかりました。いわゆる水田対策ということなんですが、これは特定農家になってくるんですか、そうしますと。大規模農家というか、ある程度面積を確保している人に対する事業になってくるわけですか。


○議長(片野春男君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) この520万の関係でございますが、一つには転作の維持管理費ということで、実は集団転作の面積が1,750アールほどございます。この1,750アールがいわゆる集団転作といいましょうか、そういった関係でございます。こういった部分の集団的な維持管理等に対する補助を1アール当たり2,720円というようなことで対応させていただいて、対策をとっておるという内容で、いわゆる特定な方に現実的に今お願いをしていると。広範囲にわたりますし、維持管理するに当たりましては、機械等も要りますし、それなりのオペレーター的な方も要りますので、勢い特定の方に依頼するような形で本来の目的を達しておるということでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 浅井捷史君。


○11番(浅井捷史君) 端的にちょっと質問させていただきます。


 194ページ、真ん中辺に土地改良総務費、臨時があります。委託料、字名、地番変更等々ということで委託料が示されておるわけでありますけれども、時期ですとか、地区、内容をちょっとお聞きしたいと思います。


○議長(片野春男君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) 字地は土地改良臨時の関係で711万ほど今回お願いしいおりますが、これは字地名の地番変更、名義人変更表示ということでございますが、これにつきましては、高木、斎藤、柏森工区、約120ヘクタールほどあるわけでございますが、そういった中での土地改良区の区域外、いわゆる除外地と称しておりますが、土地改良区域外の土地、除外地についての土地1,150件、建物でいきますと460件等々の住所等を変更するという内容でございます。場所的にはどこだといいますと、例えば中学校周辺の集団的に宅地化した部分、ちょっとここに地図がないので申しわけございませんが、ある程度集団的に宅地化されている、いわゆる土地改良区の手が入っていないような部分ですね。ところが、土地改良の手が入っていなくても、その周辺の住所、地番、字名等が今回の土地改良区の換地処分によって変わってきますので、その宅地の部分だけ従来の住所地ではおかしなことになりますので、土地改良の換地処分に合わせて、その周囲と同じような字名、地番等に変更していくというものでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 浅井捷史君。


○11番(浅井捷史君) 以前、2年ぐらい前に新しい線引きが提案されて、たしか通ったのか通らんのか。可決という表現か、適当なのはあれですけれども、そういうことで、斎藤、高木の境目ですとか、それから小字まできちっと線引きで決めたとか、そういう記憶があるんですけれども、それとは関係ないわけですね。


○議長(片野春男君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) それがまさに今回、字地番整備の前提となる話であって、2年ほど前にありましたのが、新しく高木、斎藤、柏森工区だけじゃなくて、扶桑町全体、この土地改良については13の工区に分かれてやってきているわけですが、古くは昭和42年ぐらいから基盤整備等を行いまして、それぞれの工区ごとに新しい字名をつけていくわけですが、その当時、土地改良区を13工区に分けて、最終的に換地処分する段階においてはこういう地番になるんですよと。こういう字名になるんですよということをそれぞれ決めるわけですが、それが高木、斎藤、柏森工区につきましては、ちょうど2年ないし3年ぐらい前でしたか、言われるように大きく今回換地処分を行いますと、斎藤とか高木の境の部分はここを境にしてこういう字名になりますよということを、2年ほど前のたしか議会の方で御議決はいただいております。その議決を受けて、今回、細かい字名からそれぞれの地番等を引き出して、関係する土地、建物の字名、地番、住所等の変更をするというものでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 浅井捷史君。


○11番(浅井捷史君) 今、13工区を全部見直すというようなお話でしたけど、これは第3工区だけの話じゃなかったですかね、この間、二、三年前にやったのは。土地改良のすべて換地終了といいますか、県の認可がおりるまでということですので、最終的には18年度に入ってからということですか。手続がいろいろ煩雑になると思います。みんなそれぞれの地区に住んでみえる方が、高木地区なんかは特に全部変わっちゃうわけですので、高木だけの地名で、大字だけでやっておる地区もみんな小字が全部ついちゃうということでありますので、そこら辺をちょっとお聞きしたいんですけれども、18年度になったらきちっとした郵便局への届け出は、その当時役場の方で全部やるというような、自己負担はないよというふうに記憶しているんですけれども、そういうことも時期的な問題はそこら辺になりますか。


○議長(片野春男君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) 最初の13工区といいますのは、ちょっと私の説明がまずかったかもしれませんが、扶桑土地改良区は昭和37年5月9日に設立しているわけですが、それ以降、その工事を今のような状態に導水路の整備、面的な整備をやるに当たりまして13の工区に分けたということでございます。それぞれの工区ごとに換地処分、今回でいきますと高木、斎藤、柏森工区ですが、それぞれの工区の換地処分の時期に近づいてきますと、大きく字名の最終的な変更を議会の議決を経てやっていくというものでございます。ちなみに、今までに12工区の換地処分が終わっておりますが、高雄西部工区にしましても、高雄東部工区にしましても、それぞれそうした字名の変更議決を、換地処分の間近に迫った時点、数年前にそれぞれ行っております。


 それから、この高木、斎藤は最終的にはどうだということでございますが、現在は17年、本年の10月ごろに一応換地処分の予定というふうに聞いておりますので、換地処分されますと翌日から効力を発しますので、法務局の方が閉鎖されるということで、実際に法務局がどの程度の期間でやっていただけるかといいますと、多分半年ぐらいでやっていただけるというふうに思いますので、やっぱりその年度も途中の年度には、17年10月で換地処分が終われば、翌年の18年3月にはきちんと整備がされれば、18年4月から新しい住所で動くということが望ましいと思いますので、そういったような形になるんでなかろうかなというふうには思っております。ただ、いずれにしましても、この換地処分をするに当たりましても、まだまだこれから県の方の審査等を行いますので、突発的な大きな問題がない限りは、17年10月には換地処分というような流れで行くかと思いますので、よろしくお願いいたします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 浅井捷史君。


○11番(浅井捷史君) それと、愛岐線の話ですけれども、ようやく工事が動き出したということで、そういう段階に入りました。この間も図書館の2階で住民説明会ということで行われました。その折にも少し話が出ていましたんですけど、またもう少し小さな区分の地元説明会というものを企画するということでした。そこら辺も確認しておきたいんですが、内容は廃道の部分の現状といいますか、廃道が4ヵ所ぐらいあるわけですけれども、その部分ですとか町道の修復、この予算書にも出ています高木、今まで愛岐線ができたら工事をやりましょうというような内々のあれでなっていましたものが、認められて町道の修復工事も出ております。それと、もう一つはヤマデンに入っていく道、あれが通行どめということなんだけれども、何でだという地元から話が出ています。ああいうような形態の交差点は幾らでもあるのに、どうして薬局の前を通行どめにしちゃうんだということであります。


 それと、今の地元説明会ですが、やられるんだったらちょっと参考までに、3月20日が平成16年度の総会になっています。4月3日が今度新しい17年度の総会になっています。総会になれば百四、五十人の人が集まります。ぜひそういう場面で現状の御説明がいただけたら、今までの長い間、35年、40年にわたる待望久しき全面開通ということでありますので、ぜひ最終まできちっと納得、先ほどの橋の話じゃありませんけれども、うちの方は終えんの部分でありますのでなんですけれども、ぜひぜひそういう説明会を持っていただきたいと思いますが、どんなもんですか。


○議長(片野春男君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) 今、後段の方の愛岐線の関係で、3月20日に総会があるので廃道関係についての説明会ということでございますが、今のところは、私どもとしましては廃道の関係についていろいろ御説明等、機会あるごとに説明はしてきたつもりでございますので、今即そこで説明会ということまでは考えていないんですが、例えば廃道される部分の場所についての回覧みたいな形、そういうものでよろしければ、一遍その程度の話はさせていただけるかなというふうには考えております。特に工事関係につきましてもいろいろあるかもしれませんが、一応それなりに今まで説明の場を設けさせていただいたもんで、ひとつ御理解の方をいただきたいと思います。


 それからヤマデンの方の関係につきましては、これは一応公安委員会の協議等によりましてそういうことになるということで、ある面、御不自由な面をおかけすることは申しわけないと思いますが、よろしくお願いしたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 浅井捷史君。


○11番(浅井捷史君) 私もこれでやめますけれども、今、部長が言われましたように、今の工事期間中の話ですとか、この間の図書館の説明会では説明が不十分だというふうに地元の人は考えてみえます。例えばもう一つ、平塚から東の方が開通したときにも言っていました分断の問題です。それから西の方が南北に分断されるとか、工事の内容につきましても、私らは結局予算書、それから計画書、図面を見ていますのでわかります。それを見せても、地元としては今までこれだけ迷惑かけられておるというか、我慢に我慢を重ねておるので言いたいことがまだあるという部分がありますので、ぜひまた個々にお願いせないかんと。ぜひやっていただきたいので、それだけはちょっと記憶に残しておいてください。終わります。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 高木鎬逸君。


○18番(高木鎬逸君) 3点ほどお願いいたします。


 町道と、それから町の側溝ですけど、整備工事がずうっと出ておりますが、今、大体2年に一度ずつ、各駐在員からどこを直していただきたいという要望がたくさん出ておりますわね。そうしますと、大体今まで出た分の、16年度で大体何%ぐらい行われて、大体どれぐらい残っておるかということを1点お願いしたいと。


 それから208ページになるんですけど、側溝の清掃費ということで側溝をずうっと清掃していただくわね。そうしますと、大きなタンクローリーみたいなやつが来てだーっと清掃をやるんだわね。この前もうちの前をずうっとやっておったんですけれども、雨がどんどんどんどん降っておるときに清掃に来てやるんだな。あんたたち、雨が降っておるときに側溝なんか清掃したって、水がどえらい流れておるのにきれいになれせんじゃないかと言ったら、私たちは日にちがないでどうやこうやと言っておったけど、ああいう点なんかは、やっぱり天気のいいときに本当に汚れたところを清掃していかんと、せっかくお金を出してもその辺があるので、その辺なんかも町の方で請け負わせるときに、きちっとそういう点も指摘して業者に言っていただきたいと思うんですわね。


 それからもう一つ、先ほどから農業振興というものなんかがたくさん出ておりましたけれども、先ほども小室さんが言ってみえたけど、畑の真ん中に家が知らんうちにできてしまうとか、新興地域とかはということで、大分私らでもかなり問題になっておったんですけど、その点も何かありますんですが。


 それと、今の野菜が、皆さんも御存じのように野菜をつくる人がだんだん減ってきちゃって、恐らくスーパーとかどこかへ行かれて買われる野菜なんかも、中国とか、ほとんど外国からたくさん来た野菜を皆さん買われるんですけれども、この自然の食品を愛さないかんというときにもってきて、野菜なんかが、特にゴボウとかネギでもですけれども、中国から安いのが来るもんで、日本でつくる人たちが全然採算が合わんと。そうしますと、ひいては農薬をたくさん使ったものを食べないかんというときになってきたときに、もう少し農業振興の方に力を入れていただいて、自然で本当にこの地でとれたものは地で食べないかんというようなことにできるような方策を今後私は考えていただかないかんというふうに思うんですわ。どういうことかと申しますと、本当にだんだん高齢化してきて、若い人たちが採算が合わんもんだでつくらんということです。なぜかというと、つくっても安くて、とてもじゃないが話にならんということで、だんだんだんだん減ってきて、ことしなんかでも守口も大変困ってみえるんですけれども、つくる人が減ってきちゃって何にもなくなってきちゃったということで、農業に対して、もう少し振興に力を入れていただきたいと。そうでないと、皆さんも御存じのように、わけのわからん病気なんかが恐らく今後ふえてくると思うんですわね。聞くところによりますと、中国から来る野菜なんかでも日本まで来るうちにすごく傷むということで、すごい強力なものを使ってやっておるということですので、その辺なんかをもう少し、町としても自分のものは自分でつくって食べるぐらいの、先ほど言ってみえたけど、草の生えておる畑なんかがたくさんあるんですよ。皆さんが野菜は家庭菜園でつくりたい、つくりたいとおっしゃるんですけれども、その辺を皆さんに貸すとなかなか返してもらえんようになってしまうということで、草林にしていても貸ししぶられるんですけど、あれもきちっと町がそういう条例なら条例をつくって、今つくってみえるものは返してくれとおっしゃればすぐ返しますと、町が責任を持って農家の人たちに言われればいいと思うんです。ですから、その辺もしっかりそういう条例をつくって、皆さんが家庭菜園もやれるよう方策を考えていただきたいというふうに思います。


 それからこの前、特に農業振興には旗日も晴れもあれせんであれですけれども、最近、私のところへかなり皆さん見えるんですけど、農協(JA)が全部閉鎖をすると。扶桑町は本店を1店だけ残して閉鎖をするということ。柏森とか高雄の方はいいわね、銀行がいっぱいありますけど、特に私は山名の方だと銀行もないということで、行くたびに一枚ずつかえていかないかんということになってくると、特に百姓をやっておって、かえていかんならんということですので、その辺も特に皆さん困ってみえて、老人なんかはどうするだということを言ってみえるので、本当かうそかどうだということで、私もこの間確認をとったんですわ。そうしたら、ここ近日中に「すまいる」か何かという農協のあれに発表して、今、二十何とかあるところを大体8に減らかすと。扶桑町で残るのは本店一つ残して、あとは高雄、柏森、山名も全部閉鎖をすると。これは近日だそうですけどね。ですから本当に皆さん、私も合併しても、合併して経済効果を行えばいいことはいいんですけど、合併しておいて、皆さんが不便になるような合併は今までも本当にだめだと。どんなことでも言えるんですね。合併しておいて不便になるなんていうことはだめです。合併しても、ある程度住民が不便にならんような方策を講じたらどうだろうということで、かなりこの間も組合長に要請をしておきましたんですけれども、そんなことを言ったってしようがないと。今やっていけるんじゃないかということも言ってみえたんですが、経費がかかるぐらいなら、本店のような何億とかけてあんなものをつくらんでもいいじゃないかというふうにも思うんですわね。今、集約的に一ところに集めたって何にもならんじゃないかということになりまして、この辺は特に私は町長にお願いしておくんですけど、住民が特に不便になるというJAの金融機関の閉鎖ということですけど、町長に一つ要望しておかないかんと思うんです。


○議長(片野春男君) ここでちょっと早いですけれども、議事の都合上、昼食休憩とし、午後は1時から再開します。


              午前11時56分 休憩








              午後1時00分 再開


○議長(片野春男君) 休憩を閉じ会議を続けます。


 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) 地区要望に対します第1点ですが、どの程度の執行かということでございますが、側溝新設の工事といたしましては、16・17年度で地区からの要望が6,220メーターございます。これに対して、それぞれ16年度当初予算、今回の17年度の当初予算で比較してみますと、16年度の当初予算におきましては、この6,220メーターのうちの650メーターということで10.5%、17年度の今回の予算におきましては350メーターということで5.6%の計画でございます。


 それから側溝修繕の工事といたしましては、2年間で7,910メーターの地区要望がございます。これに対しまして、16年度の予算延長としましては1,300メーターということで16.4%、17年度、今回につきましては1,200メーターということで15.2%でございます。


 それから舗装関係、舗装の新設工事と主要幹線の小修繕等も含むわけですが、この関係につきましては両方で3,100メーター地区要望がございます。これに対しまして、16年度が400メーター、14.9%と、それから17年度につきましては700メーター、26.0%というようなことで、それぞれ予定をさせていただいております。


 それから2点目の側溝整備の方の関係でございますが、側溝等の清掃工事2,000万円ほど今回お願いしておりますが、御指摘の雨の日にやるのはどうかということでございますが、こういったことにつきましては十分気をつけてやっていきたいと思いますし、この側溝修繕につきましては年6回に分けて施行いたしております。そういうふうで単価契約等を結んでおりまして、そういった中で、適切な時期に私どもの方で年6回やらせていただいておりますので、御指摘の件につきましては十分施行の際には気をつけて今後もやっていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 それから、いろいろな野菜等の関係、自然野菜等の御意見等もいただきまして、そういう中で、農振地域の中に町が責任を持って家庭菜園的なものをやったらどうかと。なおかつ、条例化等も含めて検討してはどうかというお話でございますが、御存じのように、あそこの農振地域につきましては、一つの上位計画の法律といたしまして農業経営基盤強化促進法というような法律がございます。そういったようなところで、農振地域内につきましては、高木議員さんの家庭菜園というものに対する御質問にお答えしようとすれば、やはりそうした地域でございますので、農家の方の優先的な地域であるということで御理解がいただきたいと思います。


 それからJAの関係で、閉鎖する店があるというようなことをちょっとお聞きしたわけですが、この資料を見せていただきますと、JAさんの発行しております「すまいる」という機関誌ですが、そういった中で支店の統合計画というようなことが盛られております。そういった中で、それぞれ早いところでは17年度の秋、次の年は18年度に2店舗。これでいくと、残るのは役場の隣の扶桑の本店ですか、そこみたいなような資料がございますが、ちょっと細かいことはわかりませんが、今手元にいただいた資料の中では、そういったようなJAさんの広報誌といいますか、そういったチラシの中にございます。以上です。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 高木鎬逸君。


○18番(高木鎬逸君) そうしますと、工事の残る分は、大体今全部終わってしまおうと思うと大体何年ぐらいかかるでしょうか。大体パーセントで私もはじけばわかるんですけれども、ちょっとお願いしたいと。


 それから、私は新興地域ばかりじゃなくて、扶桑町のうちでたくさん草林でほかってあるところがあるもんだで、その辺なんかのあれも一時取り上げたらどうだということで、新興地域でなくて、そういうところもひとつ取り上げたらどうかと思います。


 それから町長さんの方へちょっとお尋ねしますけど、JAの方から閉鎖するというような話はあったでしょうか、なかったでしょうか、どうですか。


○議長(片野春男君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) 今の地区要望に対する何年計画ということですが、先ほど申し上げました数字でいきますと、全体的には十四、五%ぐらいしか、まだ実際の話、予算化等できておりませんので、これからいきますと、まだまだちょっとかかるなということでございます。具体的に何年ということは申し上げられませんが、全体の集計をいたしましても、地区要望に対しましては15%前後ぐらいしかまだできていないということでございますので、よろしくお願いいたします。


 それから荒れ地の方の関係で、そういった対策ということでございますが、そういった関係につきましても、荒れ地ということでは当然いけませんので、その地域はその地域内における有効な農地としての活用という面でいろいろとらえていきたいと思いますので、また御意見は参考にしていきたいと思います。


○議長(片野春男君) 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) そのような構想があるということは、話として承知しております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 高木鎬逸君。


○18番(高木鎬逸君) 大変よくわかりましたんですが、側溝の方ですけど、今、修繕とか舗装全部、ああいうもんですけど、年に一度ずつ、地区の駐在員の方へずうっと要望を出すように来るんですけど、これでいきますと7年ぐらいかかっちゃうんですわね。そうしますと、また後から後から出せ出せというと、出すとすぐやってもらえるような感じに地区では思っちゃうでしょう。ですから、今あるのをこなしても6年半か7年かかるけど、その次ぐらいになるようなわからんふうなことを言っていただかんと、私らの方でも要望が来たでどこだどこだといってやると、すぐにやっていただけるような感じがしますので、その辺をしっかりひとつ覚えていただきたいと思います。


 それから荒れ地の方ですけど、もう少ししっかりと頑張って研究してやってくださいね。お願いいたします。


 最後ですけれども、町長さんの方へ、そういうような話を聞いたとおっしゃったんですけど、地区の方から、今、皆さんが、そんなことなら今の預金を引き出してしまおうかなんていう話も、私のところへもたくさん来ておる話ですので、その辺も、あまり住民が難儀するようなことを、ぜひとも町長名ぐらいで、そういうことがありますでとか、そんなようなことをひとつ強く要望しておきたいと思います。これで終わります。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 経済建設部の関係で、職員が前年度の当初予算と比較すると3人ほど減になっていると思うんですわね。土木課で1人、経済課の商工関係で1人、土地改良の関係で1人と。前年度と今年度を比較すると5人の職員が減るということに予算上ではなっておるんですが、そのうち3人も経済建設部の方で減らされると。厚生部の方では2人減らされると。結局、総務部の方は1人も減らないと。これが行政改革なんですか。町長、一遍答弁してください。環境なんて住民に直接関係するところだわね。土木の方だって住民に直接関係する、商工だって直接関係するところで職員が減らされて、総務部は現状維持だと。これが行政改革なんですかということ。


○議長(片野春男君) 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) 職員の退職等に伴う変化といいますのは、そのとおりでありまして、今その辺を業務量との関係でどうしようかということで現在になっております。がしかし、全体としましては、それに対して職員を補充するということは、現在の状況下にありますので、考えていないという状況です。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 要するに5人減るわけでしょう。予算上で5人減ることになっている。住民とかかわりのある厚生部で2人減る。経済建設部で2人減る。あまり住民との直接的なかかわりのないところでは現状維持だと。昨年度と同じ職員数だと。これが行政改革なんですかと。直接住民とのかかわりのあるところの職員を減らすということが、そういうことを聞いたんです。


○議長(片野春男君) 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) 先ほど申しましたように、人数は減るわけですけれども、それに対してそれぞれ所掌から見ますと、どこをどうするかというのは、これから具体的に業務の実態との関連で考えるというのが現状になっております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 議会に提案した中身と違ったことをやりますよと。議会に予算を提案したことと違った人員配置をしますよということなんですか。そういうこともあり得るよということなんですか。


○議長(片野春男君) 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) 議会に提案というところは、私、十分理解ができませんが、もうちょっと具体的にお教えいただかないと、予算の関連か……。要するに、基本的には業務の量、業務のあり方との関連だというふうに把握しておりますけれども。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) この提案された予算には、各部、各課に何人職員を配置するかという予算が計上されておるわけ。職員の給料が何人分で幾らだよと計上されておるわけなんです。それを予算が通ったら後から検討するなんていうようなことで、議会に話をしたことと実際にやることが違うなんていう、中身の違うことを執行するなんて、おかしな話じゃないですか。議会は、例えば総務部に何人の職員、各課に配属されておるわけですけれども、厚生部では何人の予算、経済建設部では何人の予算、教育委員会では何人の予算が人件費として計上されていますよと。それでよろしいですよと議会で議決されたとしても、議会で議決した内容と違う人員の振り分けをしておったら話にならないじゃないですか。もし違う人員の振り分けをするんだったら、6月定例議会に補正予算を出した上で、6月定例議会まではこの予算に基づいて人員配置をして、6月定例議会で補正予算が通った段階で人員の振り分けを改めてやればいいじゃないですか。それを議会で決めたことと違う職員の配置をしておったら話にならんじゃないですか。何のために議会で予算を審議するんですか。


○議長(片野春男君) 亀井助役。


○助役(亀井政寛君) ちょっと詳しい話になりますので、私の方からちょっとお答えをさせていただきます。


 予算との絡みの関係でありますが、当初こういう人事関係につきましては、退職予定者ということで、新年度になりますと、すぐにそういう希望を出させていただきまして予定をつかむわけであります。それによって採用人員を決めていくわけでありますが、現在、当初予算で提案させていただいております関係につきましては、今の状況では、当初から退職者の関係で見込めるものについては当然見込んでおりますが、急遽退職をされるという方がございますので、そういうケースが出てきますと、当初予算どおり100%いくかいかないかというところが非常に難しいわけでありますので、例えば2月になって当初予算ができ上がってから、急遽いろんな事情で退職をしたいという方もございますので、そういう方になりますと、職員のやりくりでやるのか、それともパートの臨時職員でとりあえずやるのかというような話が出てまいりますので、そういうような予測し得なかった場合が出てくる場合には、予算の異同が出てくるんではないかなというふうに思います。当然、そういうことになれば、次の議会でそういう変更の補正をさせていただくという格好になるかと思いますが、そんな状況での町長の考え方であります。


 それから経済建設関係につきましては、16年度にも1人減になっておりますので、たまたま当初予算で入れておりました数字より、4月の異動で、やはりこれもいろんな事情があって、どうしても経済課の方でお願いせないかんというようなケースが前年度に出ておりますので、実質的には16年・17年度につきましては変わっておりませんので、よろしくお願いをしたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 僕は、今最後に言ったところを問題にしておるんですわ。事情によって、例えば職員が土木でいくと10人ですわね。予算は10人だったと思うんですけど、去年は11人の予算が出ておった。そういうふうになっておったと思うんですけれども、議会では11人でいきますよという予算を提案しておいて、事情があって10人に減らすと。予算の範囲内だからできるかしらんけれども、ところが異動したところは予算の範囲よりもたくさん予算が必要になってくるわね。異動して補強したところは、職員を1人余分に配属すれば、その分は予算がたくさん必要になってきます。議会に提案したことと、実際の職員の配置というのが違ってくるというのは、僕はおかしいんじゃないかというの。


 それが一つと、もう一つは、住民と直接かかわりのある商工の関係でいくと、今、商店街の振興をしないかんと言っておるときに職員を減らす。土木の関係でも、住民の要求なんかが大量に出ているのを調整しなければならない、設計しなければならない。そういうところの予算を減らす。環境問題が大事だと言っているときに職員を減らすと。管理部門の財政だとか企画だとか、そういう管理部門については職員はそのまま、昨年と同じ数だけ確保しておくと。これが行政改革なのかと。住民に直接奉仕する職員を減らすということをこれからもやっていくんですか、そういうやり方を。これが行政改革ということなんですかと聞いておるんです。


 土地改良区についてですけれども、土地改良区というのは町の組織の一部なんですか。町長、答えてください。


○議長(片野春男君) 亀井助役。


○助役(亀井政寛君) 町長の前に、私の方からお答えさせていただきます。


 土地改良区としましては、独立の機関であります。町の方といいますと、土地改良課という部分で関係してくるかというふうに思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 行政改革大綱を見ると、土地改良区の整理と書いてある。扶桑町の別の独立した団体であったら、何で扶桑町の行政改革大綱に土地改良区の整理なんていうことが出てくるの。なぜ出てくるんですか。別の機関なんでしょう。何でそれを扶桑町の行政改革大綱に載せないかんのか、教えてください。


○議長(片野春男君) 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) 組織的に見ますれば、正確には助役が答えたとおりでございますが、その中の業務関連で現に土地改良の課が、あそこのあれは県ですけれども、課があるんで、それらにおいては行政との組織、あるいは業務量との関係はあるわけでありまして、あと一歩、全体的な状況としては、換地関係が大体終えんに向かっているというようなことも関連をして、そういうことで、いわゆる関連項目として上げてあるというふうに理解を賜りたいと思いますし、殊にまたそのほかの項目も関連しますが、そういう権限的には町そのものがすべての権限を持っていないという内容のものについては、その辺は十分承知をし、またそういう内容の上に立ってその業務に対応していくというか、処理をしていくということはきちっとやらないかんし、大事であるというふうに認識しております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 本換地が完了したから土地改良区を整理するなんていうことは、土地改良区のことなんですよ。ただ役場の職員が、今、経済課の中の土地改良の係というか、係制がなくなったのでどういう名称か知らないですけれども、土地改良区の担当の職員がやる。土地改良区の本換地が完了すれば、土地改良区に配属されている土地改良の担当の職員を引き上げるということならわかるよ。違うがね、ここに書いてあるのと。土地改良区の整理だよ。整理をするというんだよ、18年度に。町長の言うことと違うがね。土地改良区の本換地事務が完了すれば、もう仕事がほとんどなくなるから、だからその職員を別のところに配属するということと、土地改良区そのものを整理するということとは別じゃないですか。それをなぜ行政改革大綱に……。そんな人の団体を解散させるか存続させるかということにまで口出ししないかんの、扶桑町の行政改革大綱で、どうしてそういう口出しをするんですか。


○議長(片野春男君) 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) 考え方は、小林議員がおっしゃっているとおりの考え方が根底であります。ただ表現について、そういうような解釈があり得るよということであれば、そういう本意のことじゃございませんと、こういうふうに御理解賜りたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) そうじゃないですよ。改革の方法、手段等と書いてある。その欄を見ると何て書いてある。全13工区の整理を実施すると。整理するかせんかは土地改良区が決めることだがね。土地改良区が整理するかせんかは土地改良区が決めることなのに、なぜ扶桑町が全13工区の整理を実施するんですか。僕が言ったように、土地改良区が必要なくなった職員は別のところに配属するということと、ここで書かれておることとは別なんですわ。言っていることは、土地改良区を整理する。この方法、手段等では、全13工区の整理を実施する。全然性格が違うがね。扶桑町の組織の一端として、土地改良区の担当の職員をどうするかということと、土地改良区そのものをどうするかということとは別じゃないですか。なぜこんな権限を逸脱したようなことまで行政改革大綱に書かないかんの。町長を実際攻めておるんだけれども、町長はまだ経験が浅いから、正直言って半年足らずだから、中身そのものを十分つかんでないと思うんです、ずうっと書かれていることを。だれかが書いたやつをずうっとずらずらと読んで、ああそうかといって判こを押したもんじゃないかしらんと思うの。だからもう一度、僕はこれは撤回してつくり直す必要があると思う。その点を言っておきます。町長はぜひそういう方向で再検討していただきたいと思います。


 土木課と都市計画課の関係でお尋ねしますけれども、その前に、農業の関係でちょっとわからんことがありますので、金額は少ないですけれども、全国農業青年交換大会の負担金というのは何なんですか。具体的に、この大会に参加するための負担金なのか何なのか、説明していただきたいと思います。


 商工の関係で、職員が去年の当初予算では3人計上されておったんですけど、2人になったんですけれども、しかも大型店出店対策補助金は年度が来たでカットするということなのかもしれないですけれども、何のために補助金を300万出して……。これは100万ずつ3ヵ年続いたような気がするんですけれども、柏森の発展会だとか、扶桑発展会の地元の小売業者の対策というのは、もう既に政策をつくられて実施に移していくという段階になっているものなのかどうなのかということと、地域の小売業者を育成していく、地域の商店街を発展させていくという上から見ると、職員を減らすどころか、ふやして、もう少し本腰を入れて政策を立案していくということが必要だと思うんです。今までは商工会、商工会といって、商工会に全部おんぶにだっこだったんだけれども、実際に扶桑町の職員がこの町をどうするのかということを本当に気持ちを込めて対応していかなかったら、僕は大型店が出店してきたりなんかしても、どんどんどんどん衰退していくだけだと思うんです。そういう意味からも、僕は職員を3人から2人に減らすということについては問題があるんじゃないかと思うんですけれども、どのように考えているのか、大型店出店対策補助金の成果とあわせて答弁していただきたいと思います。


 それと、都市計画と土木との関係で、柏森駅、扶桑駅の駅前の関係なんですが、これは町道認定をするという前提で駅前広場の清掃などの委託を土木の方に移してきたんじゃないかと思うんですわね。行政改革大綱には町道認定をするといって言われているわけですわ。町道認定をして地方交付税をふやしていくということが言われていると思うんですけれども、17年度に町道認定をして地方交付税の算定に入れるというんだったら、最初からそういうことができるということがわかっておれば、今ごろになってなぜそんなことを言い出したのか。今ごろになって言い出した理由と、土木課の方に移された駅前広場の清掃委託料と電気代等についてちょっとお尋ねしたいんですが、比較して言いますと、昨年、都市計画課では駅前管理費として509万6,000円当初予算で計上されていたわけですわね、扶桑駅の関係でいくと。そのうち、光熱水費として66万2,000円、水道料として8万円が計上されておったわけですけれども、ことしの土木予算を見ると、光熱水費として電気料が資材置き場と扶桑駅前のトイレで11万8,000円となっておるんです。昨年は66万2,000円の予算が組んであったのに、今年度は11万3,000円というのは一体どういうわけなんでしょうか。


 清掃委託料ですけれども、清掃委託料は公衆トイレ等清掃委託料が97万3,000円計上されております。それと、浄化槽清掃保守点検委託料が11万8,000円で100何万になるんですけれども、こっちの清掃委託料11万8,000円は、ことしも土木で予算を組まれておるね。16年度の97万3,000円が、今回清掃委託料105万4,000円となっているんですけれども、どうしてこういうふうに都市計画課で予算を計上すると今言ったような予算の計上になって、今年度は土木課で予算を計上するとこういうふうになるのか、ちょっとその辺の内容について説明をしていただきたいと思います。


 それと212ページですけれども、二市二町広域排水対策連絡協議会負担金21万6,000円。これは均等割が4万円の面積割が17万6,000円ですが、これまでの活動と、16年度の決算は出ておりませんけれども、15年度の決算はどうなっておるんですか。


○議長(片野春男君) 亀井助役。


○助役(亀井政寛君) 最初に、前にもお話をさせていただきましたが、商工の関係の職員の3人から2人という話でございますが、この関係につきましては、議会の方からも、また先ほどからもいろいろお話がありましたように、以前からもお話を聞いておりますが、地元商店街の活性化というようなことで指摘をいただいておりました。それを受けて、今思いますと3年前だったと思いますが、そんなことで商工の関係を1名増員したということでございます。それで、ちょっと覚えでありますが、14・15年度で人員をふやして、16年度にまた1名減をしたということで、この辺が話の中にもありましたように、大規模な大型店の対策の関係、それから地元商店街の活性化の関係、それから空き店舗等の活用というようなことで、そういう対策をというようなことで、14年度に入る前にそういう人事異動で1名ふやさせていただいたということであります。その辺が少し軌道に乗ってきたということでありますし、また町全体の人事関係を見まして、やはりまだ十分とは言っておりませんが、少し軌道に乗った部分がございますので、1名16年度で減をしたというような事情でございますので、よろしくお願いします。


○議長(片野春男君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) 大型店の関係のカットの問題、あるいは商店街の育成・発展、そういった面とあわせてということでございますが、商業の活性化の関係につきまして、14、15、16、いわゆる大型店と一緒になるわけですが、14年度におきましては商業マップの作成、15年度につきましては、いろいろ全国にあります2万平米以上を超える大型店の店舗のいろいろな現地の視察、あるいは16年度には消費者のアンケートによる意向調査等々を行いまして、今回、きょう午前中に申し上げました商業の活性化を目指します空き店舗対策、こういった空き店舗対策というものも、こうしたいろいろな研修等の成果の一つとして生まれてきたということでございます。こうした成果を、言われるように、町職員が商工会だけにお任せするんではなくて、商工会、あるいは地元の商店街の人、そこに町の職員も率先して参画しながら商業の活性化に向けて取り組んでいきたいというふうに思っております。そういった意味合いで、この大型店は一応14、15、16の3ヵ年の当初からの計画であったということで、まだまだ行き足らない面もあるかもしれませんが、きょうも視察に行っておりますので、そういった成果を踏まえながら積極的に商店街の活性化に対して取り組んでいきたいと思います。


 それから駅前の関係ですが、今まで都市計画課の方で組んでおりましたいろいろな細かい清掃費だとか電気料、光熱水費等ですが、そういった関係を17年度より土木課の方へ予算立てを移しているわけですが、これにつきましては、今言われるように、確かに扶桑駅前、それから柏森駅の北、そういった部分についての道路を道路認定することによって地方交付税に算入がされると。したがって、少しでも税収を稼ぐためにも道路認定をした方がいいんではないかというようないろいろな御意見等もございまして、そういう方向で17年度からということで予定をしておりました。そういうことで、それぞれの今言われるような御指摘の部分の予算がえをしたわけですが、地方交付税の算入をするに当たっては、道路台帳が一つには基礎になりますので、この道路台帳が、実は本年度予算している分が16年10月1日からことしの9月いっぱいまでの工事等が完了した部分について、本年度の予算でもって新たに道路台帳の更新を行っていくということでございます。そうすると、地方交付税の算入というのは、18年度以降になるのかなあというようなことになってしまうわけですが、それともう一つは、道路認定がいいのかどうかということを、実は建設の中でもいろいろ議論をしていたところでございます。そういったことで、いま少し時間がかかるということで、道路認定は今回提案から見送らせていただいたような状況でございますが、理由としては、今言ったような理由でございます。


 それから、それに伴いますいろいろな御指摘の光熱水費、水道料の移設はなぜかという問題につきましては、ここで申し上げますと、一つ細かい資料を、水道料のこの部分がここの部分にこれだけの金額で移ったという細かい比較表を、一度土木課の方で作成いたしまして、もしお許しいただければ、委員会の方へ提出させていただくということでお願いができればありがたいかと思います。


 それから2市2町の関係の広域排水の関係ですが、21万6,000円ということで残はありますが、この二市二町広域排水対策連絡協議会21万6,000円について、一つの活動というか、目的は御存じかと思いますが、青木川のいわゆるショートカット、その部分をいかに早くやるかというための一つの大きな目的があるわけです、二市二町広域排水対策連絡協議会というのは。それで現実的に、今、江南と、犬山と、大口と、扶桑ですが、こういった2市2町の中で一部青木川の水を木曽川の方にショートカットしている部分もありますが、こういった関係が一番大きな一つの目的で発足したというふうに一応聞いておりますが、それに伴いまして今現在の残高というと、ちょっと今細かい数字は、申しわけございません。確かに若干この協議会の中での予算残があるかと思いますが、ちょっと具体的な数字、どれだけ残っているかということは、ちょっと申しわけございませんが、手元に資料がございませんので後ほどお答えしたいと思います。


 一番最初の御質問で農業青年の関係でございますが、これは5万円ということで一応予定させていただいております。これは毎年やられるわけですが、今回たまたま平成17年度は愛知県の方でやらせていただくということで、これに対する参画料ということで、均等割だとか農業就業者の人口割、農業算出の出荷額割とか、そのほかにも農業青年の均等割、そういったものを合わせまして5万円ということで理解をしております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 農業青年交換大会というのは、毎年やっているの。それで、毎年予算を組んでおるの。


 それと、商工担当の職員を1人減らしたという問題ですが、空き店舗の活用をどうするかとか、僕が去年も言ったんですけれども、個々のものをやって対策が立っている、立っているということじゃなくて、総合的な計画を持って、その中の一つとして空き店舗対策というふうに位置づけなかったら、空き店舗対策は全部終わったということになっちゃうわ。問題は、柏森なら柏森、扶桑なら扶桑の発展会をどういうふうに盛り上げていくかといったら、人をやっぱり集めないかんと思う。人の出入りを多くして、買い物客を多くするということを考えなかったら、商店街の振興なんてないと思うんですわ。その一つとして、空き店舗の活用があるだろうと思う。だから、柏森の商店街、扶桑の発展会、それぞれ人が集まりにくいんですわね。一つは駐車場の問題があると思うんです。柏森に買い物に行きたくても、駐車場がないがために遠いところまで買い物に行かなきゃならんという、そういう問題があると思う。そういうものをすべて総合的な計画として持った上で、それをいつどういうふうに実行に移していくかということを考えなかったら、これは本格的な対策にならないと思う。そういうものができた上で、もう軌道に乗ったから職員もそんなに要らんのじゃないかということで1人減らされるというならわかるよ。だけど、今後まだ研究していかなければならない段階だと思うんですわ。そういう意味で、僕はそういう総合的な計画というものをつくることが必要だと思うんですが、そういうことについてはどう思うんですか。例えば人を集めるためには、扶桑町には、これは商店だけの問題じゃなくて、農業とのかかわり合いをどうするのか。夏になればヒマワリがたくさん咲いておるから、一遍扶桑町に行ってみようかということで人集めをする。春になれば、あそこの足助町では伝統的なひな何とか街道ということになって、ずうっと1ヵ月ぐらいやっていますわね。人が各地から集まってきておるんですわ。春になったらどういうことをイベントとしてやるのかとか、秋になったらどういうイベントをして、よそからも、自分の地元からも一遍そこに行ってみようかというような、こういうような発展会だけの狭い範囲じゃなくて、全体のまちづくりの中で扶桑町の商工をどうしていくかという位置づけも考えていかないかんと思う。だから、僕が盛んに特産物を特産物をということを言うけれども、本当に地域の経済そのものをどう変えていく。その中での商工をどうするかということも含めて検討していっていただきたいと思うんです。


 ちょっとまた別の話になって申しわけないですが、最初に駅の清掃委託料の関係ですけれども、単純な話ですけれども、扶桑駅周辺整備事業ということで、昨年は扶桑駅周辺維持管理費の中に光熱水費というやつがあったんだわね。光熱水費で電気料が66万2,000円予算が計上されておったと思うんです。それなのに、ことし所管がえをして土木課の方に移したら、光熱水費の電気料は資材置き場も含めて11万3,000円に減っているというのは、どういうわけかということ。単純に一遍、そんだけ安く、電気は切ってもう使わないということなのか。どうしてそんなに安く上がるのか。所管がえするとそんなに安くなるんだったら、あちこち所管がえして経費を削減すればいいと思うけれども、どうしてなのかということ。


 それと別の話ですけど、畑かん維持管理費ですけれども、ことしは1,121万7,000円予算が計上されていますけれども、畑かん維持管理費というのは、今使われているかどうか知らないですけど、山名に畑かんのポンプ場がありますわね。あそこの上というのはだれか住んでいるの、以前は住んでおったけど。あれは扶桑町の施設なのか、土地改良区の施設なのか。どちらのものか知らないですけれども、あの上の建物はどういう状態になっておるんですか。それと、昨年よりも約300万円ほど予算の維持管理補助金がふえていますけれども、どういうわけでふえておるんでしょうか。


○議長(片野春男君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) 一番最初の全国農業青年の関係ですが、私、ことしの打ち上げに少し行ったわけですが、実は毎年ということではなくて、申しわけございませんが、17年度についてはこの全国農業青年大会の会場が愛知県にあったということで、開催県であった場合にそうした協賛費用をお願いするというものでございます。したがいまして、毎年組むというものではなくて、愛知県に今回その会場が来たということで、今回5万円をお願いするというものでございますので、よろしくお願いいたします。


 それから商業の関係につきましては、今言われるように、全体のまちづくりの中で当然そういうものも検討しなきゃいけないということで、私たちもどうしたら人が集まるかということが一番のネックの問題であります。そのためには、例えば道路を一つとりましても、何とかこの道路を、例えば一時的に通行どめにするだとか、道路のセンターラインをなくすだとかというような御意見等もいただいております。その都度その都度、そういうようなこともそれぞれ関係する機関等に相談しているわけですが、なかなか難しい面もございまして、現実的にはセンターラインの撤廃だとか、歩行者天国というのもなかなかうまく進まないということでございますが、いずれにしましても、今、小林議員さんが言われましたように、発展会等だけの問題ではなくて、農業、商業、いろんな分野から、あるいはお年寄りの関係、午前中ありました宅老の問題、いろんな形で人が集まれるようなものを一つ目指してやっていくということは我々もかわりありませんので、そういう手だてを全体のまちづくり計画の中で、来年度以降もいろいろと上司の方とも御相談しながら進めていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


 それから、例えば駅の関係の水道料だとか電気料との関係で、具体的に資材置き場の関係等出ておりますが、こういった関係は、先ほど言いましたように比較表を出さないとあれなんですが、例えば大きくは土木の中の治水の方の貯留槽、そういった方に一部分が入っているだとか、電気料につきましても、貯留槽等の関係でそうした光熱水費等ございますので、そういう方向に入れたりとか、交通安全にも入ったりしております。一度これはきちんと、細かい数字になりますが、全部比較表を本当は整理して事前に準備しておかなきゃいかんかったわけですが、後ほどでも早速つくりまして提出したいと思いますが、できました委員会の方へ提出するということでお願いがいただければありがたいかと思います。


 それからもう一つは、最後は畑かんのポンプ場の、昔、管理人さんが住んでみえた話のところですね。あれは私もはっきりとはあれですが、たしか所有権は国の方だと私の記憶では思っております。あそこは国の施設なんですね。ポンプ場そのものと、それから昔管理人が住んでいただいた部分、あれは国の財産というふうに私の記憶はたしか思っております。それ以外のいわゆる水路、そういうものを現在の扶桑土地改良区が、いつだったかちょっと覚えないですが、移管を受けて現在維持管理をしているというものだったと思います。現在、今あそこの小屋の中はどうなっているかというと、どなたも見えないと思います。前はあそこでいろいろ事故等があったとき、あるいは緊急に停止しなきゃいけないような状況のときに、あそこの管理人の方を置いてもらって給水をストップするというような措置をとっておってわけですが、今はその辺はなしでどう対応しているか。ちょっと詳細なことは、もう一遍土地改良に聞かないとはっきりしたことはわかりませんが、今そういう対応は、たしかシルバーじゃなかったかなあ。どういうふうに対応しているか、細かいことはわかりませんが、一度土地改良区に確認をしてみたいと思います。ただ、職員も給水の異常なときの対応については、関係する土地会計課の職員が現地に出向いて、制水弁措置等によって漏水等した場合には、その地域の制水弁、一応図面の中で場所はわかっていますので、そういうところで緊急的に制水弁を締めて対応しているというようなことを承知しております。


 それから畑かんの維持管理の負担金がことし1,121万7,000円ということで、昨年と比較いたしますと少し多いという御指摘でございますが、ことしにつきましては、いろいろ今のポンプ場の中のスルースゲートの修繕だとか、本管の修繕工事、そういったような関係のものが大きく今回は予定されているというようなことでございます。ちなみに補助金全体としましても、514万5,000円ほどの補助金もいただきながらやっていくわけですが、提案のときに少し申し上げましたように、収入が全体では691万4,000円ということで、それに対して今回、今申し上げましたようなポンプの修繕、制水管の修繕等々で1,813万2,000円ということで、その差額分の1,121万7,000円をお願いするということで、昨年のいろいろな工事の事業費自体の単価の違いによりますものが大きな原因かと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 要するに、今言ったように、畑かんの維持管理についても土地改良区が管理するんですわね。土地改良区が管理しているものを、畑かんの維持管理まで検討を要するなんて行政改革大綱に書いてあるわけなんですわね。畑かんの維持管理については、土地改良区と協議して検討するというぐらいならまだわかるんですけれども、自分ところの施設のような書き方をしておるんです、畑かんの施設そのものを。自分ところの施設で自分ところが管理しておるような、要するに扶桑町の施設を扶桑町が管理しておるような、こんな表現はあかんですわ。自分の委員会ですので、これ以上細かくすると苦情が出ますので終わります。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 大藪三郎君。


○13番(大藪三郎君) 一、二点だけ、お伺いやら要望を含めてお尋ねをしたいと思います。


 194ページ、まず今度愛岐大橋線の600メーターの未施工部分の実施につきましては、いよいよ緒につくわけですが、その関連で399号線、いろいろ御高配を願っておるところですが、確認をさせていただきたいんですが、この399号線、道路はもちろん一本だけですが、予算が194ページに載っておる集落間排水路整備工事と、町の道路改良工事と二つに分けて、2年ぐらいは要するだろうとおっしゃっておったのが、ありがたいことに、今回一回でできるというようなことのようですが、原資は別々ですけれども、当然一括委託になるか2業者になるか、そいつはわかりませんが、工事は同時期に行われると思います。問題は、いろいろ最近、私ども地元の方でも大変ありがたいことだということで声が上がっておりますが、その改良工事をしていただくにつけて、特に新しい県道との取りつけ道路と相当高低差がありますので、1メーター50ぐらい高くなりますかね、あの県道側が。もうちょっと高くなるかもしれませんが。ですから、そこへ取りつくまでの現在の399号線が、ある程度遠くからアプローチをかけないかんわけですが、現状はその左右両側に畑があり、田んぼがあり、現在、田んぼに399号線から耕作機を乗り入れたり、あるいは畑へ簡単に行けるところですが、アプローチがだんだん高くなって、ありがたい話ですけれど、399号線を県道へ取りつけるために道路の方が畑から上の方へ行ってしまうと。だから、道路から畑へどうやっておりるんだろうかという心配も今からされておるわけで、その辺の計画はこれからだと思いますが、今度の399号線を拡幅改良していただくについて、両側の地権者、特に畑、田んぼを持ってみえる方々、そこに若干の集落地があるわけですが、排水路に今回利用する丹羽用水、つぶれたような丹羽用水ですけれども、排水路に使っておる小部落もあるわけで、その辺が心配されている向きもあります。したがって、計画・設計されるのに、地元の周囲の意見が反映できるような形で地元との意見交換というか、懇談を一度してほしいという声も多数上がって、私から言わせると多数ということですが、声が上がっておるわけでして、そういう計画を持っていただけないかというのが第1点です。


 それからもう一つ、212ページ、水田の埋め立て防止の助成金か補助金か、何に当たりましたか、これは毎年もちろん上がっておるわけですが、要するに田んぼがたくさん集まれば大きなため池の効果があり、その能力を発揮しておるわけで、この水田に出しておる金額、単価そのものはずうっと変わっていないと思うんですが、見ておるところ、こういうものが出ておること自体で本当に抑止力があるのか、抑制されておるのかということが気になるわけで、もらっておる方々自体は、いい小遣いになるでありがたいなあという話も出るぐらいで、ありがたがってみえるわけですが、これは近隣市町を眺めてみても扶桑町だけの特異な政策であって、大英断だと私も思ってはおりますが、本当に抑止力があるのかと。たとえ一銭も出さなくても、現状のまま、埋め立ては埋め立て、残るは残る、荒れたままは荒れたままというようなことでいくんではなかろうかという気もいたしますので、過去そこの点、急な質問ではデータが出ないかもしれませんが、この総額というのは過去だんだん減ってきてはいないか。減ってきておるということは、埋め立てが進んで対象水田が少なくなってきておるということにもなろうかと思いますので、過去どんな傾向にあるか、手元にもし資料がありましたら、これの支出内容はどんな状況か教えていただきたいと思うわけです。


○議長(片野春男君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) ちょっと質問の順番が前後いたして申しわけありませんが、一番最後に御質問いただきました水田埋め立ての関係ですが、ちょうど今手元に、細かいことはあれですが、交付金額でいきますとほとんど横ばいというか、多少のあれはありますが、例えば平成10年度でいきますと交付金額で6,800万ほど交付しております。これが翌年の平成11年度でいきますと400万下がりまして6,400万ちょっと。その後ずうっと16年度まで見てみますと、同じように6,400万ということですが、平成9年、10年あたりのところが7,000平米近かったわけですが、特にここらあたりで400平米から500平米、平成11年、12年にかけて四、五百平米下がってきているということで、この事業自体が平成3年度からスタートしておりますが、スタートしてちょうど七、八年のところで一つPRの結果も出てきて、そういう一つの今御質問の抑止力、そういったことも数字上は出ているんではないかなあというふうに私どもは理解をしております。


 それから愛岐大橋線の関係に伴います町道399号線の関係ですが、これにつきましては、最初に194ページの方で集落間の排水路等整備工事ということで2,100万円計上しておりますが、この集落間排水路整備工事2,100万円につきましては、実は全額が町道399ではありません。この2,100万円のうちの1,450万円を集落間排水路整備工事という農地サイドの補助金をいただきながら施工するものでございます。そのメーター数でいきますと、約180メーターを1,450万円の事業費で補助金をいただきながら進めていくというものです。それからもう一つは町の単独工事で、これが2,000万円です。御指摘のように、町道399号線の道路新設改良費ですね。210ページのところでお開きいただきますと、ページ210のところで道路改良工事費として3,050万円計上しておりますが、そのうちの、説明欄には町道422号線ほかと書いてありますが、そのほかの部分に今回の町道399号線のものを含んでおります。それが2,000万円です。メーター数といたしまして220メーターです。ですから、町の単独事業で延長220メーター、事業費として2,000万円をこの399号線に投資しておると。総事業費で399号線に対しては3,450万円でございます。そのほかいろいろ愛岐線の関係につきましては、その付近のいろんな工事等も、まだほかにも細かいところですが投資はさせていただいております。


 それからもう1点は、いろいろ排水の問題も踏めまして、この町道399号線の両サイドは畑になっております。確かに町道399号線は愛岐線を南北に横断するわけですが、当然県道に向かって上がってくるわけですが、勢いその辺は畑等の段差も確かにつくことは否めない事実ではございますが、そういったことにつきましては、それぞれ今までも説明はさせていただいているつもりではございますが、当然、工事に際しましては、工事担当の都市計画もございますし、それから土木課もございますし、あるいは現場には事業者がおりますので、そういった方たちにもいろいろ御意見等をいただきながら、関係する地権者の皆様方とはケース・ケースにおいていろんな御相談する場が出てくるかと思います。今申し上げていただいているような、全体的な懇談会を場所として設けるのはどうかということについては、一度また県の方と相談してみたいと思いますが、今この場で即懇談会の場を設ける云々ということについては、今までの説明の中では、現場にそれぞれ工事担当の事業会社もありますし、事務所もありますし、そういったところでいろいろ御意見をいただいた中でというようなことで説明会等は終わっておりますが、いよいよ具体的にそういう現場に入っていく話ですので、いろんな細かい問題が出てくるかと思いますので、今御意見の問題については、一度県の方に相談はしてみたいと思いますが、いつどこでどうだということまで、ちょっと今のところ申し上げられませんので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。


 ちょっと私、申しわけありません。けたを間違えて言ったそうです。600万の話ですので、すみません。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 大藪三郎君。


○13番(大藪三郎君) そのつもりで聞いていましたけど。


 最後の方で、県と相談してみますという件ですが、ちょっと部長、誤解があるんじゃないかと思いますが、私が言うのは、町でやられる399号線のアプローチが県道に向かってずうっと上がっていくんで、町の仕事の399号線周辺の田畑の方が心配しておるという意味であって、県道が上の方へ行くので、そことの出入りの心配じゃなくて、そいつは県の方でいろいろ意見も聞かれて懇談会もたびたびやられておるわけですが、399号線沿いの沿道の話をしておるわけで、ですから特に県とは関係ないわけで、町が今後どう取り扱っていくかという決断だけだと思っておるわけですが、その辺もう一度お願いしたいということと、もう一つ、小集落の排水問題も、あの辺はいろいろ詰まっておるとかなんかで、結局、家庭排水が将来下水へつながればいいわけですが、まだまだ私たちが生きておる時分にはそこへつながるような工程ではないようなんで、今のところは排水が行くと、排水の先っぽがふん詰まりになってしまって周辺の田んぼへ流れてしまうというようなところもあるように見受けております。ですので、その辺をしっかりと、当然設計には現場調査をやられると思いますが、あわせて意見を聞く機会をひとつつくっていただけないかという意味でありまして、県道沿いじゃなくて、399号線沿いの意見をという意味ですが、よろしく。


○議長(片野春男君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) その399号線に関してだけのことであれば、土木課の方でそうした場をぜひ設けさせていただきます。ただ私が心配したのは、399号線と県道愛岐大橋線というのは当然横断いたしますので、そこら辺はどうしても399号線と県との間に、いろいろ県の方のいろいろな御意見等も聞かなきゃいけない意味合いがちょっとありまして、ちょっと県の方ばかり頭が向いておって申しわけなかったわけですが、今御指摘のことにつきましては、土木の方とも密接にそういった連絡はとっていただけるような形に今後御相談していきたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 大藪三郎君。


○13番(大藪三郎君) その意見を聞いていただく中で、排水がふん詰まりになって、流れていった先が今壊れてしまっておるんで田んぼへ流れてしまうと、入ってしまうというのも解決できるんではないかと。その辺の処理も地元の要望があろうかと思いますので、聞きながら設計に意見反映をしていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


 それから、先ほどの水田埋め立て防止の補助金の件ですが、平成10年あたりは680万ということですが、この単価はずうっと変わっていないと思うんですが、至近年はどのくらい出ていますか。今の680万というのは10年ごろの話ですね。至近年は、本年度はまだ経過して……。毎年出すのは3月ごろですか。その年が1年間、田んぼなら田んぼの状態できたところへ出すということだと思うんですが、ことしはどんな程度……。もう何年もたったので大幅に少なくなってしまったのか、まだそのレベルを維持しておるのか、その辺がちょっと聞きたかったわけで。


○議長(片野春男君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) 16年度の関係でいきますと、ほぼ640万程度ですが、最終的な集計は実はこの3月の時期に毎年行いますので、今まさに現場の方の確認踏査をしながら、3月末日までには数字が上がってくるという形でおりますので、よろしくお願いいたします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 大藪三郎君。


○13番(大藪三郎君) 平成10年ごろと総額においては減っていないということは、逆に、あまり埋め立ては進んでいないという意味においては、部長が言われるように善意に解釈すれば、抑止力がきいているんではなかろうかということだろうかと思います。これが出ておってもどんどん埋め立てられて、年々支給額というか、総額が減るばかりだということになれば、いっそのことおいたらどうだという気もしておったんですが、そういうことで維持されておれば、何とか効果ありと見た方がいいかなあと。現実に小遣いありがとうという方もたくさん見えるようなんでなんですが、ただ気になるのは、埋め立てはしないけれど、田んぼを放棄したような形で荒れ地になってしまって、本当の水たまりというか、どぶになっておるところもあるわけで、放棄したような、水田耕作はしていないというようなところを何とか手を入れてもう少し美化をするとか、あるいはいっそのこと、もう少し借りてでも掘り下げて水たまりを有効に、本当に水たまりに貯留できるように効果ある維持管理ができないものかと思うわけですが、その辺はどうでしょう。特に水田として利用していない場所にこういうあれを支給しておるところ。


○議長(片野春男君) 関経済建設部長。


○経済建設部長(関 芳雄君) 当然田んぼですので、周囲に迷惑をかけないような形の中でそうした目的が達成できるように、折に触れて私どもも御指導はさせていただくということで、お願いしたいと思います。


○議長(片野春男君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 以上で質疑を終結し、本案はそれぞれの所管の常任委員会へその審査を付託します。


 ここで議事の都合上、2時半まで休憩します。


              午後2時16分 休憩








              午後2時30分 再開


○議長(片野春男君) 休憩を閉じ会議を続けます。


           ──────────────────





◎日程第2 議案第2号 平成17年度扶桑町土地取得特別会計予算





○議長(片野春男君) 次に日程第2、議案第2号 平成17年度扶桑町土地取得特別会計予算を議題とし、質疑を行います。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 質疑もないようですから、以上で質疑を終結し、本案は総務文教常任委員会へその審査を付託します。


           ──────────────────





◎日程第3 議案第3号 平成17年度扶桑町国民健康保険特別会計予算





○議長(片野春男君) 次に日程第3、議案第3号 平成17年度扶桑町国民健康保険特別会計予算を議題とし、質疑を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 昨日、一般会計の方で各種がんの検診の受診料が大幅に引き上げられるということが明らかにされたわけですけれども、国民健康保険の保険事業費で各種がん検診助成が107万8,000円計上されているわけですけれども、これはどれだけの人数になるんでしょうか。


○議長(片野春男君) 戸嶋厚生部長。


○厚生部長(戸嶋民生君) 対象者といたしまして、人間ドックで400名、それから人間ドックと脳ドックの併用の方50名と、各種がん検診の関係で延べでいきますと1,415名の方を予定しております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 行政改革と称して、一般会計では検診受診料が引き上げられたわけですけれども、国民健康保険の事業に対しても、この行政改革大綱の中には、国民健康保険事業の健全化ということで、実施項目、健全化という実施をしていくのかという話ですけれども、今、何が不健全な状態なんですか。国民健康保険事業の不健全な部分をちょっと教えてください。


○議長(片野春男君) 戸嶋厚生部長。


○厚生部長(戸嶋民生君) 私もそのあたりの真意はわかりませんが、推定いたしますところ、一般会計の繰入金がない形で、独立した運営ということではないかと考えております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 結局そうすると、国民健康保険料を引き上げるということだね。不足する分を一般会計から繰り入れして運営してきたわけで、それをなくするということは、結局は健全化という名前で国民健康保険料の引き上げをするということを意味するんじゃないですか。


○議長(片野春男君) 戸嶋厚生部長。


○厚生部長(戸嶋民生君) 国民健康保険の歳入として、いわゆる被保険者からの保険税、それから国・県等が負担する法定の負担分、その他各種補助金、国・県の補助金というもので構成されているところからいけば、法定負担分については医療費の割合に応じて交付されるということからいきますれば、保険税の増ということになると思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) この各種がん検診助成金も廃止の対象になるんじゃないですか。


○議長(片野春男君) 戸嶋厚生部長。


○厚生部長(戸嶋民生君) このがん検診につきましては、一般会計からの繰入金によるものは使用しておりませんので、よろしくお願いします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 一般会計からの繰入金を使用していなくても、この部分を保険給付費の方へ当てれば、その分だけ国保税の値上げを抑えるということができるかしらんけれども、結局これも一般会計で、国保の対象者は現在、がん検診だとかそういうものについては助成しておるから負担はなしですわね。だけど、国保加入者以外の人は800円だとか900円だという受診料を払っていますわね。それと同じようにするつもりじゃないんですか、この健全化という名のもとに。


○議長(片野春男君) 戸嶋厚生部長。


○厚生部長(戸嶋民生君) 確かに保険税からの財源として使用しておるということで、一面的にはそういう点もあるかもしれませんが、がんの早期発見というようなことで、医療費全体のマイナスにつながるということであれば、我々としては所期の目的を達するというふうに考えます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 一昨年だったと思うんですけれども、国民健康保険税の値上げを国保運営協議会に諮問をしてくれということで提案されたんですけど、結果としては一昨年は値上げしなかったですわね。国保運営協議会としても、まだ前年度の決算が出ていない段階で財源が不足するということがわからないと。だから、直ちにこの値上げ案について同意することはできんという方向で見守っておったわね。結果として値上げせんで済んだわけですけれども、問題は、それだけ国民健康保険税が今高くて、支払いするのに大変だという状況のもとで、国民健康保険事業の健全化の名のもとに、一般会計の繰り入れを抑えてなくしちゃって、保険料で賄うのが健全化だといったら、住民の暮らしは一体どうなるんですか。本当に今度の行政改革大綱なんていうのは、住民の暮らしを全く無視した中身なんですわ。町長はそのことを承知の上で出してきておるんですか。国保も含めて、住民の暮らしが大変な事態になるということを承知の上で、行政改革大綱を策定して実行していくということなんですか。


○議長(片野春男君) 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) まず行財政改革大綱についての基本的なことでありますけれども、これにつきましては、最初のところにそういう趣旨を申し述べていると思います。すなわち、今後の方向としましては、いわゆる人口減少の社会の方向であり、あるいは国としても大変厳しい状況であり、あるいはまた経済的にも低成長経済といいますか、要するに右肩上がりの神話というものを信じるわけには絶対いかないと、さまざまな理由。そして大きな潮流としまして、やはり全体が地方分権の方向に進むだろうと。そういう認識のもとに、なおかつそれと現状はどうであるのかという関係のもとに、やはりここは踏みとどまって、そして苦しくとも何とか知恵を出し合って、汗を出し合って、そして行財政改革に取り組まざるを得ないという現状の認識のもとに計画させていただいておるものであります。


 そして、今御指摘の国民健康保険に関しましては、これは特別会計でやっておるわけですが、また実態としては、本来特別会計というのは予算制度上はそこで賄われるということが大なんでしょうけれども、それは現状がありますので、今の現状になっておると思います。実態がそうだから、それを全部引き上げて、そしてそこに苦しみをもたらすんだというような、そういう考え方で書いてあるわけじゃないんで、いずれにしても、国民健康保険の関係というのは、これは扶桑町ばかりじゃなくて、国全体においても非常に問題点が意識されておるし、またそういう中で実態をもう一度見て、そして先ほど申しましたような背景があるから、我々としてはその所掌にある者として、どういう考えで物をするのかというようなことは、やっぱり検討するべき題材であるというような認識のもとでありまして、その具体的なことについては、今後またいろいろ検討過程で必要になればまた御意見を伺うとか、そういうような歩み方を考えております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 要するに、行政改革の目的というものが、この大綱なんかを読んでいくと、結局は経常収支比率を低めていくんだと。投資的経費も減らしていくんだという、ここが目的になっておると思うんです。要するに、自由に使える金をふやしていくんだというのが全体の流れの一つの目的になっておると思うんです。景気が悪くて財政が厳しいから、だから投資的経費を確保するためには、もっと保険税を上げないかん、保育料を上げないかんといって、住民の暮らしを無視して、この投資的経費を確保するというのが今度の行政改革大綱の本当の目的のように見えるんです。僕は、財政が厳しいからといって、厳しければ結果として投資的経費が減るという、そういう考え方に立って住民の暮らしを守っていかないかん。その上に立ってむだなんかを省くということをやればいいけれども、住民の暮らしを全く無視したものだと思うんです、この中身というのは。公共サービスにかかわる受益者負担の適正化、こんなものは使用料の値上げだがね。保育料の見直し、これは値上げだがね。留守家庭児童会保育料の有料化、金を取っていないのに金を取るんだと。全部住民に負担をさせる。国保の関係については、国民健康保険事業の健全化という名のもとに国民健康保険税を値上げする。これは国保の関係でいけば、結果として国民健康保険税を納めることができない人がますますふえて滞納がふえるだけだと思うんです。だから、もう少し本当に町長はこれを十分読んで、中身までよく理解した上で出してきておるかというと、できていないような気がするんです。4年も5年も町長を務めておったり、ずうっと職員上がりで、職員から町長に立候補して町長に当選した人だったら、全体の流れの中で見直しとは一体どういうことなのか、健全化というのは一体どういうことなのか、そういうことがわかっておると思うけれども。言葉はいいですよ。だれが見たって、見直しというのは、よく見直してくれればいいわね。健全化、悪い部分があれば健全化するのは当たり前であって、いいことですわねと。字を読んでおると、言葉はいいんです。だけど、その中身はよくないんです、実際は。そういうものなんですから、一度本当に国保の関係も含めて再度見直ししないかんと思う、住民の暮らしを守るという立場から。その点、これはこれでいくんだよというんですか。


○議長(片野春男君) 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) まず2点あったと思いますが、第1の点は、この行財政改革というのは、いわゆる行政の予算ですけれども、それが厳しい。そして、そのために全部苦しみに転換をしていくというのが目的であるということに関しましては、それは言葉の問題だといえば、そうかもしれませんが、決して我々はそれを目的として行財政改革をやっていることは断じてないわけです。すなわち、何度も申し上げますように、現状認識に立ち、そしてはかり知れないけれども、将来のことをできるだけ考えて、そしてなおかつ現状のままで推移したならば将来が本当にどうなるんだというところを、やっぱり立場の者としては真剣に心配をして、そして将来を担っていく孫子のために私どもは最大限のことを尽くさないかんのじゃないかと思うんですね。安易な道を選んではいけないんじゃないかというところに主眼がありまして、そういうことをぜひ御理解賜りたいということでございます。


 それからあと1点、それですから、今そういう前提、あるいはそういう考え、あるいはそういう主眼、ねらいで物を考えているわけですから、その辺を御理解賜って、これにつきましてはみんなで力を合わせて一生懸命、先ほどから申し上げているような目的に向かって努力していきたいと思っているわけです。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) もう終わりますけれども、町長が何と言おうが、ここに財政改革に向けた基本方針ということが書かれていますけれども、この基本方針の中で数値目標を設定すると。数値目標の設定ということで、財政改革の数値目標を設定すると。それは経常収支比率85%等ということが書いてある。結局はこれを達成しようと思ったら、収入の部分をふやすか、支出の部分を減らすか、それしかないんです。支出を減らすということは、サービスを切り下げるということだ、簡単に言うとね。そういうむだをなくすという面もあるけれども、全体として一番簡単なことは、住民のサービスを減らしていくということが一番簡単なんです。努力もせずに減らすということは簡単なんです。収入をふやすということは、努力もせずに新たな財源を確保するための方策を考えずに、単純に住民に負担をさせれば収入はふえるんですわ。そうすると、収入はふえ支出が減れば、経常収支比率は下がりますわ。単純に言うなら、それをやろうとしておるんです、この中身を見れば。サービスは切り下げますよ、負担は重くしますよと。それで85%の経常収支比率を確保するというのが今度の計画の数値目標なんです。そのために、今行政改革をやるんだと。だからそういうことは、これを見てもはっきりしておると思うんです。住民の苦しみは私は知らんよというのは、そうしたら町長の役割というのは果たせないと思う。本当にもう一度新たな財源をどういうところから確保するのか。例えば道路占用料だって、このままでいいかどうかということを何で検討しないの。そんなもん県の条例があるかといったら、県の条例よりも扶桑町の条例で決めればいいことだ。道路占用料はこれでいいのかどうなのかと検討して、引き上げができるならすればいいと。前に提案したように、砂利採取をやっておるんだから、砂利採取に対して税金をかけられるかどうかということを検討すればいいがね。新たな財源をつくればいいがね。それで収入をふやして経常収支比率を下げていけるじゃないの。そういうことは何も書いてない。保育料の見直しということで、値上げすることは具体的に書いてある。そういう努力が僕はないということを言いたいんです。本当に新たな財源を確保する。本当に創意工夫して、余分なことをなくしていくという努力をした上で行政改革だというならわかるけど、国民健康保険税の健全化という名で国保税を上げるなんていうのは、行政改革じゃないと思うんです。以上です。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) 一つだけ、出産育児一時金ですけれども、今年度はどういう形でこれを執行する計画でしょうか。というのは、受領委任払いという問題があると思うんですけれども、そういう方法でやることを含めているのかどうか、その辺を伺いたいと思います。


○議長(片野春男君) 戸嶋厚生部長。


○厚生部長(戸嶋民生君) 受領委任払いの関係です。これも一つは国保連合会との調整というものも必要になってまいりますので、そうした点も含めて一度研究をさせていただくことでお願いしたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) この問題については、毎年愛知県の自治体キャラバンというところから、ぜひ受領委任払いをやってほしいという要請が出ているんですわね。この付近では大口町も、あるいは江南市にしても、犬山市にしても、岩倉市にしても、そうした受領委任払い制度というのをやっているんですわ。なぜそれが必要かということは、要するに窓口で出産・分娩してお金を負担するときに、一般的に30万円以上かかると思うんですね。だけど、実際にはこの国民健康保険で言うならば、1回当たり30万円が支給されるんだけど、これは出産して退院して手続をとって、その後にそれぞれの国保加入者に振り込まれるというシステムになっているわけ。だから、一時的には出産費用というのを30万、40万とつくっておかなければ入院することができないわけなんですね。だけど、その30万も国保から一時金として支給されるわけなので、その30万を除いた費用で退院できるというのを自動的にやっておけば、そうしたお金を用意する必要はなくなってくるのね。そういうことでほかの自治体でやっているわけだから、なぜこの扶桑町がやれないのかと。そんな国保連合会との調整なんていう、ちょっと時代おくれの話をしておっちゃいかんと思うんだわ。きのうあたりから行政改革という言葉がしきりにあるわけなんだけど、本当に改革というのは、住民のサービスをどう向上させていくか、便利にするかという、ちょっとした便宜のことでしょう、この辺のところは。そういう意味では、そういう制度をきちんと早くやろうと思えばやれることだと思うんですけど、どうなんですか、その辺は。


○議長(片野春男君) 戸嶋厚生部長。


○厚生部長(戸嶋民生君) たしか私の記憶ですので、そのあたりははっきり申し上げられませんけれども、近い将来、国民健康保険なども含めた保険対象とするというような報道も、少し自分の記憶の中にあるような気がしますので、一応そこら辺も調べながら研究をさせていただきたいと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) 近い将来って、よくわからないけど、それでもことしのことに限って言えば、その気になればできることじゃないの。大口町でもやっているわけでしょう。江南でも犬山でも、岩倉でもやっている制度ですわ。このほかにもやっているところからいけば、例えば高額医療なんかでもそういう制度をやっているところが愛知県の中でも幾つかあるのね。ただ、どうやったら住民に対して喜ばれるか、便宜を図ってあげられるかということを、日々研究して、実行できるものはやっていくというのが私は行政マンの仕事じゃないかというふうに思うんですけど、いかがですか。


○議長(片野春男君) 戸嶋厚生部長。


○厚生部長(戸嶋民生君) 一度支給の状況、それから内容について、方法についても検討させていただきたいと思います。


○議長(片野春男君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) ほかに質疑もないようですから、以上で質疑を終結し、本案は厚生常任委員会へその審査を付託します。


           ──────────────────





◎日程第4 議案第4号 平成17年度扶桑町老人保健特別会計予算





○議長(片野春男君) 次に日程第4、議案第4号 平成17年度扶桑町老人保健特別会計予算を議題とし、質疑を行います。


 ありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 質疑もないようですから、以上で質疑を終結し、本案は厚生常任委員会へその審査を付託します。


           ──────────────────





◎日程第5 議案第5号 平成17年度扶桑町公共下水道事業特別会計予算





○議長(片野春男君) 次に日程第5、議案第5号 平成17年度扶桑町公共下水道事業特別会計予算を議題とし、質疑を行います。


 ありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 質疑もないようですから、以上で質疑を終結し、本案は経済建設常任委員会へその審査を付託します。


           ──────────────────





◎日程第6 議案第6号 平成17年度扶桑町介護保険特別会計予算





○議長(片野春男君) 次に日程第6、議案第6号 平成17年度扶桑町介護保険特別会計予算を議題とし、質疑を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) 介護保険制度の見直しが今されているわけですけれども、制度全体から言うなら本当に話にならないことで、私たちは認めるわけにいかないわけですけれども、その中で一つ特徴的なのは、要するに予防介護、要するに寝たきりにならないように予防事業を充実するよということで、この介護保険制度の見直しがされているんですが、要するに今まで一般会計の方で予防というか、寝たきりをつくらない、健康増進という形でやられていたことが、この介護保険の中でそれがやられるというふうに認識をされているんでしょうか。


○議長(片野春男君) 戸嶋厚生部長。


○厚生部長(戸嶋民生君) 18年度からの改正の中で、そうした予防重視型のシステムへの転換というものが検討されているということは聞いております。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) 今まで一般会計の方で予防活動をやっていて、介護保険に繰り入れられることによって、今までどおり町がやっている予防事業というのは確保されるんですか。特に住民の負担とか、そうしたものも含めて、原則的には一般会計の方の予防事業というのは、実質無料で相談活動とか、健康相談とか、生きがい事業とかをやっているんですけれども、介護保険でも同じようにやられるというふうに認識しておればよろしいでしょうか。


○議長(片野春男君) 戸嶋厚生部長。


○厚生部長(戸嶋民生君) 今検討されている中で、確かに御指摘のような介護予防事業というものが新たに細分化されるというような中にあるわけですけれども、それのみをとらえますと、そういったことも一つでありますし、例えば市町村の対事業者への権限の強化ですとか、介護保険料は今5段階が設定されておりますけれども、こういったものは市町村の判断で6段階、あるいは7段階にして、保険料の負担の軽減を図りながら進める。それから、お話の給付の中でも、より細分化して、そういう筋力トレーニングだとか、そういったものを取り入れていくというようなことも言われておりますが、扶桑町の場合、大体ホームヘルパーの派遣のうちの七、八割が家事援助の形態になっております。そうした中で現実に行っておりますのは、多少動ける方については、ホームヘルパーが訪問する前に、自分の好きなものを買いに行ける人は行ってもらいながら、事前に待っていただくだとか、時間が来るまで待っていただくだとか、いろんな食事のための準備だとかというものは、現在現実に行われております。それは決して相手に強制を求めるというわけではなくて、可能な人についてはそういうようなこともしていただきながら、現状の残された機能の維持という目的の中で、そうしたことも本町の中では進めておりますので、いわゆるヘルパーを全く廃止すると、今までのヘルパーのあり方を廃止するということではなくて、そういう残された機能の維持という観点からそういったものが進められるというふうに理解をしておりますし、また階層によって今後想定されております介護の利用料の関係でも、上限額の設定が例えば2万5,000円であったものを1万5,000円まで負担の上限を引き下げるというようなことも考えられておるというようなことから、総合的にいけば、新しい介護予防という中で今後の介護保険が進められるんではないかということを考えています。ただ、やはり高齢者の場合ですと、すぐ頭の切りかえというものがなかなかスムーズにいかないということがありますので、そうした点で十分高齢者の理解も得ながら進めることが一番ではないかというふうに考えます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) 介護保険制度の見直しそのものを議論しておると、これは非常に長いことになってしまうんで、私自身はいろいろ問題があるし、絶対おかしいと思うし、大改悪だと思っているのね。それ以前に町の認識として、要するに予防介護が、今までは一般会計の方で福祉の一環としてやっていたことが、今後見直しによって介護保険の会計でやるようになるということが言われているわけね。その際に、今までどおり住民の方がそうした予防介護、自分自身の健康増進がやれるかどうかということを聞きたい。私は今部長がいろいろ説明しているんだけど、結局やれなくなるような気がするんだわ。というのは、なぜかといったら、結局は国が25%しかこの介護保険の中では持っていないでしょう。そうすると、どうしても一般の人の利用料を取らなきゃいけないという問題が出てくると思うんだわ。今までは一般会計の方で、この健康増進だとか健康を守るということで、無料で相談活動だとか体力づくりとかをやっていけたじゃない。それを65歳以上は介護保険の方でやりましょうといったら、結局は同じようなことができなくなっちゃうということを言っているの。できるというふうにおっしゃっていただければよろしいんですけれども、基本的にはできなくなるわけですよね。そういう点はどうするかということですわ。介護保険の中でも今までどおりやるというふうで、ぜひお願いしたいのですが、どんな考えなんでしょうか。


○議長(片野春男君) 戸嶋厚生部長。


○厚生部長(戸嶋民生君) 今、国などで出されておる問題です。まだ詳細を我々もつかんでおるわけではありませんが、いずれにしても、現在でも自立の方を対象にした宅老だとか、いろんなものもやっております。そうした中で取り組んでおりますので、いわゆる認定の枠内である場合と、また認定外の非該当とされた方については、現段階では引き続きそうした宅老事業、あるいは高齢者のそうした社会参加、こういったものは現段階では進めていきたいと考えていますので、よろしくお願いします。


○議長(片野春男君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) ほかに質疑もないようですから、以上で質疑を終結し、本案は厚生常任委員会へその審査を付託します。


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◎日程第7 議案第7号 平成17年度扶桑町介護サービス事業特別会計予算





○議長(片野春男君) 次に日程第7、議案第7号 平成17年度扶桑町介護サービス事業特別会計予算を議題とし、質疑を行います。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 質疑もないようですから、以上で質疑を終結し、本案は厚生常任委員会へその審査を付託します。


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◎日程第8 議案第8号 平成16年度扶桑町一般会計補正予算(第8号)





○議長(片野春男君) 次に日程第8、議案第8号 平成16年度扶桑町一般会計補正算(第8号)を議題とし、質疑を行います。


 ありませんか。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) 負担金で返還されることになっていますわね。正直言って、今ごろ精算されても、この会計からいけば財源組み替えか、結局は繰越金という形で残っていくわけでしょう。でも、この精算というのは、きちっと愛北広域事務組合が精査しておれば、最低でも12月にはこうした精算というのはできたんじゃないかというふうに判断をしておるわけですけれども、12月にはなぜ出せれなかったんですか。これは9月議会に愛北広域一部事務組合ではもう既にわかっていたことですよね。特に決算をやって前年度の繰越金も幾らあるかとか、特に16年度はこうした負担金なりが必要でなくなってきたのは、消耗品なんかは4月1日に入札して、入札残金が非常に多くあるということもわかっているんですよね、年度の当初から。そういうことを考えると、時期になぜ12月に組めなかったのか、その辺を説明していただきたいと思います。


○議長(片野春男君) 戸嶋厚生部長。


○厚生部長(戸嶋民生君) 愛北広域の組合議会で、たしか12月24日に組合議会が開かれたと思います。そうした中で議決を受けて進めておるわけですので、また部課長会議の中で時期的に早くできるものであれば、なるべく早く進めるような形でいきたいと思います。よろしくお願いします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) だから、こういうことだって事務の流れからきちんきちんとやっておれば、愛北だと言いましたけれども、12月議会じゃなくたって、もっと早く可能だったんですわ。やろうと思えば、9月の決算なんかもやりますでしょう。だからそういう意味では、自分たちの事務の流れ、もちろんほかの自治体との関連もあるかもしれないけれども、そういったところもきちっと精査をしていくべきことではなかったかと思うんですわね。江南丹羽も同じようにあるというふうですわね、負担金の精算が3月ということは。やっぱりそれぞれの自治体にとっては大事な財源なので、もう少しお互いの仕事のやり方を点検してやっていく必要があると思いますので、ひとつよろしくお願いします。


○議長(片野春男君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) ほかに質疑もないようですから、以上で質疑を終結し、本案はそれぞれ所管の常任委員会へその審査を付託します。


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◎日程第9 議案第9号 平成16年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)





○議長(片野春男君) 次に日程第9、議案第9号 平成16年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)を議題とし、質疑を行います。


 ありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 質疑もないようですから、以上で質疑を終結し、本案は経済建設常任委員会へその審査を付託します。


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◎日程第10 議案第10号 扶桑町特別職の職員で非常勤のもの等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について





○議長(片野春男君) 次に日程第10、議案第10号 扶桑町特別職の職員で非常勤のもの等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とし、質疑を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 文化財保護条例の方で質問ですけれども、文化財保護条例が改正されるということで、文化財保護委員会委員を文化財保護審議会委員に改正されるわけですけれども、文化財保護法の規定によって審議会を設けないかんということになっておるんじゃないですか。


○議長(片野春男君) 沢田教育次長。


○教育次長兼教育課長(沢田峰雄君) 文化財保護法の関係でございますので、私の方から答弁をさせていただきます。


 この文化財保護法の今回改正がありまして、190条でございます。以前は保護法の105条でございますが、この中に、都道府県及び市町村の教育委員会に条例の定めるところにより地方文化財保護審議会を置くことができるということで、この法律から見ても、隣接等を見ても、こういった文化財保護審議会というふうになっておりますので、今回名称の変更をお願いしておるわけでございます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 審議会だとか調査会だとか、いろいろと附属機関が町にあると思うんですけれども、この附属機関というのは法律に基づいて設置しなければならないものと、条例に基づいて設置することになる審議会だとか協議会だとかというものがあると思うんですけれども、また行政改革大綱では、各種審議会、協議会、委員会の見直しということを言っておるんですけれども、何を見直すんでしょうか。委員会の委員に報酬を払うんですけれども、何を見直すんですか。法律だとか条例に基づいて設置されているものを、何を見直すんですか。


○議長(片野春男君) 今井総務部長。


○総務部長(今井義則君) 手当、報酬が出ているものについても、見直しの対象にはなるわけですが、今言われます法的に位置づけされたような審議会、協議会、いろいろございますので、全体的な中の整理をさせていただく形の中で見ていくということでございますが、具体的にこれから調整をさせていただくということになります。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 国保運営協議会なんていうのは、国民健康保険法に協議会を設置することになっている。それを廃止するの。そうしたら何があるんですか。法律だとか条例に基づかないものは一つもないですわね。条例を改正するにも、図書館協議会というのも図書館法で決められていると思うんですけれども、どういうものが法律以外に、例えば特別職報酬等審議会というのは条例で決められておるけれども、条例で決められておるものを見直しするというんですか。


○議長(片野春男君) 今井総務部長。


○総務部長(今井義則君) 法的に位置づけされておるものについては、それをどうこうということはできませんので、それ以外に町で定めておるような協議会とか、町単独のそれに類するものもございますので、それもあわせて見直しの対象にするということであります。あと事業の内容ですと、今言われましたとおりです。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 何のために附属機関が設けられているかと。結局、住民の皆さんの意向だとか、そういう意見なんかを反映させていくと。そういうために協議会だとか、審議会だとか、委員会というものがあるんじゃないですか。教育委員会の委員会という委員会じゃなくて、附属機関に今委員会があるかどうか、僕、記憶ないですが、委員会があったとしても、それは住民の意見を反映させるために附属機関というものがあるんじゃないの。審議会というような諮問機関や調査会というのは、いろいろな調査をした上で、こういう行政を進めたらいいとか、これはこういうふうにあるべきだとかいう結論を出して町長の方に報告されると思うんですわ。そういう住民の側に立って、住民の側から物事を見て町の行政に反映させるという、そういう機関までなぜ見直ししないかんの。今まで特別職等報酬審議会は、以前は自分たちの報酬を上げるために、その報酬等審議会というものを利用して、お手盛りで上げるのを、みの隠れして報酬を上げるというやり方をしたんですわ。だけど、当局は何といって説明した。その当時、あんたらは皆おらなんだかもしれんけど。住民の皆さんの意見を十分反映させて、適切に報酬を決めさせてもらうために審議会が必要ですといって説明してきたんじゃない。今になったら要らんという、そんな理屈はないよ。いろいろな協議会だとか、今は全く活動していないものは別ですよ、あるかどうか知らないですけれども。住民の意見や、住民の側から見て調査したりなんかするものまで見直しの対象にするなんて、おかしいんじゃない。この特別職の報酬及び費用弁償の条例で、この記載されている特別職を見直しするというのは、どういうものがあるんですか、もう一度確認します。


○議長(片野春男君) 今井総務部長。


○総務部長(今井義則君) 基本的には、そういう法律等に位置づけされて制定をしておりますので問題ないと思いますが、今、全般的な行革の見直しの中では、協議会も含めて、所期の目的はそれぞれあったと思いますので、そこらの目的はいろんな形の中で適切であったかと思いますが、それが時代的な推移とか、いろいろ新しい協議会ができてきた内容とか、そういういろんな段階の中で、全体調整を見直しの該当にさせていただきたいということでありますので、御理解賜りたいと思います。


○議長(片野春男君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) ほかにないようですので、以上で質疑を終結し、本案は総務文教常任委員会へその審査を付託します。


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◎日程第11 議案第11号 扶桑町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例について





○議長(片野春男君) 次に日程第11、議案第11号 扶桑町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とし、質疑を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 大体いろいろな職員の給料だとか手当だとか、そういうものが人事院勧告に基づいて改正するんだといって提案されるわけですけれども、今回の場は人事院勧告は全く無視して、今まで支給していた職員の特殊勤務手当を削るということだと思うんですわね。公用車運転業務手当というのは、実際にいないというのは別問題として、調理用ボイラー運転業務手当は、調理用ボイラー運転業務をしている人がいるんじゃないかなと思うんです、学校給食調理場に。いなければいないでいいですけれども、実際に職員がいないというものについては、特殊勤務手当の対象者がいないわけで廃止しても結構だと思うんですが、そうでない、例えば年始及び年末の休日勤務手当は、従事した1日につき2,000円の範囲内ということで支給されていたんですわね。年始・年末というのも、一斉に休む中で特別に勤務するわけなんですから、僕はみんなが休んでいるときに、特別の日だと思うんですわ。そういうときに割り増しの賃金を出しているのは、民間では一般的だと思うんです。それをなぜ削らないかんの。それを削ることによって幾ら浮いてくるの。特別に嫌な仕事をやるんだでさ。


○議長(片野春男君) 今井総務部長。


○総務部長(今井義則君) 特殊勤務手当というのは、字のごとく特殊な勤務内容というようなことで、配慮されるべき形の中で私の方も条例で定めてきたわけでございますが、特に調理用ボイラーの運転業務につきましては、以前はボイラー資格がある方のみというようなことになっておりましたが、その資格要件もなくなりましたので、そういう意味で、困難な業務というところから該当的にはやや適さないのではないだろうかという1点で、ここから削除させていただくことになりました。


 それから問題の年末・年始の休日勤務手当ということでございますが、言われることもよくわかりますが、年末・年始、あるいは普通の休日関係についても、職員の方は平日よりも休日の方が大変だということは思いますが、年末・年始と一般の祭日・休日とどの程度の環境的な考え方が違ってくるのかというのも、時代的な背景の中で、大分最近の傾向としては変わってきておるんじゃないだろうかというようなことで、こちらについても、時代、環境的から見て、通常のお休みと類するところがないのではないだろうかという判断をとらせていただきました。


 額につきましては2万4,000円程度ですが、額面等云々ということじゃなくて、そういう環境の変化ということで判断させていただきました。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 多分外国でも特別の休みがあると思うし、年末・年始といえば、一般的には家族そろって一緒に生活したいというのが人情じゃないかと思うんです。みんなが大体そう思っておる。家族そろって、年末・年始ぐらい一緒におって生活したいという気持ちがあると思うんです、だれでも。たかが2万4,000円という言葉もあるけれども、気持ちの問題だと思うの。年末・年始に勤務してもらう人に対する気持ちの問題だと思う。2,000円なんて、僕は正直言って安いと思うよ。だけど、気持ちの問題として、僕は2,000円を出して勤務してもらうということなんだから、こういうものは廃止しなくたっていいじゃないですか。どうしてそんな冷たいことをやるんですか。職員の人が対象だわ、正直言ってね。だれが年末・年始に勤務するか知らないですけれども、職員の人たちだって、こんなところにまで何でけちるんだと、何で声が出んかしらんと不思議でしようがない。当たり前じゃないかと、こんなもん、みんなが休んでおるときに、家族で一緒になって生活しておるときに、おれんたちが仕事をやるんなら、少しぐらい金を出したっていいじゃないかというのは当たり前だと思う。そういう権利も主張できないのかと、僕は情けないと思う。きのうかおとといも言ったけど、権利を主張できないのは、裏返せば、住民の立場に立って仕事をやっていないんじゃないかと。僕は本当にわずかな手当で仕事をやってもらっておるんだから、そんなことはなくさなくていいと思う。もう一度そういう生活実態というか、環境が変わったということだけで切るんですか、もう一度答弁してください。


○議長(片野春男君) 今井総務部長。


○総務部長(今井義則君) 一面やはり休日というとらえ方の環境も、以前とは変わってきているやに思います。私も民間がすべてどうなっておるかという全体調査をしたわけではございませんが、逆に住民の方からこういう制度に対して見たときに、どうかなということも、逆にこういう環境の中で考えると、あるんじゃないかというふうに私は思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 僕は今のことは知らんけれども、例えば僕が勤めておったところ、石塚硝子なんかは、あれは基本的には年中無休なんです。ただ年末・年始だけは休むんです。年末・年始に勤務すれば、1日に給料に対して何割も割り増し賃金、休日出勤プラス正月出勤ということで、給料の2割増しぐらいの手当が出たんです。多分今も民間のほとんどでもそういうふうに大体出ておると思う、正月に勤務しなければならない人に。スーパーだって出ておるよ、正月手当というのが。そういうふうに、民間の実態をあまり調査したことがないで知らんよと言っているけれども、最初から切るということが目的で、これは前から行政改革の中の一つに入っておったと思うけれども、実態調査をせずに、切るということだけが目的でおったんじゃないかと。自分たちの仲間が削られておるのに心が痛まないの、総務部長は。総務部長が先頭を切って、こんなことを削ってもらってはいかんよといって反対せないかん人が、そんなことを言ったらあかんと思う。そうしたら、みんな仕事を余計やる気がなくなっちゃう。以上です。


○議長(片野春男君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) ほかに質疑もないようですから、以上で質疑を終結し、本案は総務文教常任委員会へその審査を付託します。


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◎日程第12 議案第12号 扶桑町職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例について





○議長(片野春男君) 次に日程第12、議案第12号 扶桑町職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とし、質疑を行います。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 質疑もないようですから、以上で質疑を終結し、本案は総務文教常任委員会へその審査を付託します。


           ──────────────────





◎日程第13 議案第13号 扶桑町税条例の一部を改正する条例について





○議長(片野春男君) 次に日程第13、議案第13号 扶桑町税条例の一部を改正する条例についてを議題とし、質疑を行います。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 質疑もないようですから、以上で質疑を終結し、本案は総務文教常任委員会へその審査を付託します。


           ──────────────────





◎日程第14 議案第14号 扶桑町文化財保護条例の一部を改正する条例について





○議長(片野春男君) 次に日程第14、議案第14号 扶桑町文化財保護条例の一部を改正する条例についてを議題とし、質疑を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 今回条例に追加された第2条の5ですけれども、「地域における人々の生活又は生業及び当該地域の風土により形成された景観地で国民の生活又は生業の理解のため欠くことのできないもの(以下「文化的景観」という。)」ということが追加されておるわけですけれども、具体的に言うと、扶桑町で考えられる文化的景観になるのかどうか知らんけど、中央道を走ると御嶽山がきれいに見えますわね、そういうものを指して言うものなのか、どういうものですか。


 それと、6の「周囲の環境と一体をなして歴史的風致を形成している伝統的な建造物群で価値の高いもの」というのは、扶桑町で具体的に言うと、そういう建造物群で価値が高いものというのはあるんですか。扶桑町の実態から見てどうなのかということを説明してもらえんですか。


○議長(片野春男君) 沢田教育次長。


○教育次長兼教育課長(沢田峰雄君) 第2条の5でございますが、文化的景観と。簡単に申し上げますと、人と自然のかかわりの中でつくり出された景観と言っておりまして、文部科学省が上げておりますのは、例で言いますと、段々畑みたいな棚田とか、それから里山、そういうものを言っておりまして、例えばということで同じような語句になりますが、水田、畑地、森林、河川、湖沼等の景観のうち、地域の生活や生業、独特の風土等の典型的な形態を顕著に示すものということで、若干扶桑町ではそのような景観はないんじゃないかなあと。木曽川の緑地公園のあたりにクルミの木が自然の川で流れてきて、クルミの木が立っておりますね。多分該当はしないと思いますが、そんなこともちらっと頭に浮かんだのはその程度で、なかなか本町にはないんじゃないかと思っております。


 また、同じく6の方ですが、6の方の例えば伝統建造物群というのは、例えば宿場町とか、城下町とか、農漁村等の古くて歴史的なそういうもの。例えば犬山市なんかではあるような気がしますが、扶桑町では蔵が一軒建つぐらいで、群としては成り立たないんじゃないかと、今のところはそう思っております。また、そういうものがもしあれば保護委員会にかけたいと思いますので、御意見等をもらいたいと思います。


○議長(片野春男君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) ほかに質疑もないようですから、以上で質疑を終結し、本案は総務文教常任委員会へその審査を付託します。


 ここで、議事の都合上、3時55分まで休憩をいたします。


              午後3時39分 休憩








              午後3時55分 再開


○議長(片野春男君) 休憩を閉じ会議を続けます。


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◎日程第15 議案第15号 扶桑町保育所設置条例の一部を改正する条例について





○議長(片野春男君) 次に日程第15、議案第15号 扶桑町保育所設置条例の一部を改正する条例についてを議題とし、質疑を行います。


 ありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 質疑もないようですから、以上で質疑を終結し、本案は厚生常任委員会へその審査を付託します。


           ──────────────────





◎日程第16 議案第16号 扶桑町公園設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について





○議長(片野春男君) 次に日程第16、議案第16号 扶桑町公園設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とし、質疑を行います。


 ありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 質疑もないようですから、以上で質疑を終結し、本案は経済建設常任委員会へその審査を付託します。


           ──────────────────





◎日程第17 議案第17号 町道路線の認定及び廃止について





○議長(片野春男君) 次に日程第17、議案第17号 町道路線の認定及び廃止についてを議題とし、質疑を行います。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 質疑もないようですから、以上で質疑を終結し、本案は経済建設常任委員会へその審査を付託します。


           ──────────────────





◎日程第18 議案第18号 尾張市町交通災害共済組合規約の変更について





○議長(片野春男君) 次に日程第18、議案第18号 尾張市町交通災害共済組合規約の変更についてを議題とし、質疑を行います。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 質疑もないようですから、以上で質疑を終結し、本案は厚生常任委員会へその審査を付託します。


           ──────────────────





◎日程第19 議案第19号 愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更について





○議長(片野春男君) 次に日程第19、議案第19号 愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更についてを議題とし、質疑を行います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 結局は加入団体が減少したということで、議員の定数が減らされたわけですけれども、こういう組合というのは、共同してやるから退職金やなんかも払っていけれると。だけど、これがどんどん減少してくると、原資そのものが少なくなってくると思うんですわね、退職金の掛金の原資が。そうした場合に、どんどんどんどん縮小していってしまうと、支払いが困難になるというような場合はないんでしょうか。


○議長(片野春男君) 今井総務部長。


○総務部長(今井義則君) 組合での内部の十分な審議内容も把握不足の点があるかもしれませんが、私ども以前、合併のときにいろいろそういう議論もしたわけですが、その段階では市町村職員退職手当組合の方は何とか維持ができるというような見通しが立てられておりましたですが、今度単独になった場合の方が、また負担の方が大変であるというような実態の動き程度しか情報がわかっておりませんので、よろしくお願いいたします。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) 例えば町長の関係でちょっと計算してみたんだけど、町長の退職金の掛金が給料の1,000分の360ですわね。いわゆる3割6分、月に36%扶桑町で払っているわけですわ。それに48ヵ月掛けると1,520万円そこそこしかないんですわね。そこそこの金額というか、多額ですけれども、実際に町長が受け取る退職金の額は1,900万円ですわ。その差額というのはどういう形で捻出されておるんですか。


○議長(片野春男君) 今井総務部長。


○総務部長(今井義則君) 細かい数字的なことは説明できないかもしれませんが、それだけの掛金、負担金が共済組合に入ってきておる今までの背景がございますので、基金運用と申しましょうか、基金の活用・運用の部分もございましたが、今は御存じのように金利がこんな状況ですので、そういう面の見通しもちょっと暗いところがございますが、先ほどお話がございましたが、あとほかの話としては、事業者の負担金の方の掛金の掛け率が高くなる要因はあろうかと思います。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小林 明君。


○16番(小林 明君) これは町長の退職金を半分に減らせば、掛金も半分に減らせるんじゃないかしらんと思うのね。本当に4年間で1,900万円も退職金がもらえるというのは常識では考えられん。先ほど特殊勤務手当のところで、住民の方がどう思われるか心配だと言ったけど、4年間で1,900万ももらえると言ったら、住民の方がどう思われるか心配にならんかしらんと思って。扶桑町の議会で条例を制定するように、退職手当組合で条例を制定するわけだもんで、町長が議員になったら、住民感情から見ても、もう少し下げるべきだぜというぐらいの発言をしてほしいんだけれども、どうでしょうか。


○議長(片野春男君) 江戸町長。


○町長(江戸 滿君) 私がこれを決めたわけじゃありませんので、大変難しいことだと思いますし、それから現状だけを考えますと、それに加入している関係市町というのがたくさんあるわけでして、そういう点で今後そういう資金運用とか、あるいは現在の状況でいきますと、合併ということでもって内部構成というのは変化をしている状況にあると思います。ただ合併で、例えば合併したところが加入していたと。しかし合併しちゃったといっても、例えばそれが新しい市なら市ということで、まとまって加入というケースも多分あるのかとも思いますし、その辺は非常に不動的な要因でありますから、多分、推察でありますけれども、18年の3月ごろ、実際的には17年の後半ぐらいにはそういう姿というものがある程度整理されると思うんで、そういう整理された中で、この組合として、今おっしゃったようなことも、全体的なことも考える時期にあるんじゃないかというふうに判断をしております。


○議長(片野春男君) ほかにありませんか。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) 今回、足助地域消防組合が脱退しということと、それから4月1日から愛西市が加入することによりとなっておりますが、この場合の脱退するときの脱退金だとか、あるいは加入するときの加入金を精算することになると思うんだけれども、その辺の金額的なことはわかるでしょうか。


○議長(片野春男君) 今井総務部長。


○総務部長(今井義則君) ちょっとここで数字的なことはわかりかねます。


   〔挙手する者あり〕


○議長(片野春男君) 小室美代子さん。


○17番(小室美代子君) そういうようなことはどういうところで、例えばこの組合の中で議論されるんですか。どういうふうにして、知り得ることはできるんですか。


○議長(片野春男君) 今井総務部長。


○総務部長(今井義則君) 条例が出るまでの規約等も変更するまでの位置づけになっておりますので、組合の方でそれぞれ手続は終えつつある形の中で進んでおると思いますので、組合の方に確認すれば、数字的なものは教えていただけるかどうかはちょっとあれとしまして、数字は当然つかんでおると思います。


○17番(小室美代子君) 調べておいてください。


○議長(片野春男君) ほかにありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) ほかに質疑もないようですから、以上で質疑を終結し、本案は総務文教常任委員会へその審査を付託します。


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◎日程第20 議案第20号 尾張土地開発公社定款の一部を改正する定款について





○議長(片野春男君) 次に日程第20、議案第20号 尾張土地開発公社定款の一部を改正する定款についてを議題とし、質疑を行います。


 ありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 質疑もないようですから、以上で質疑を終結し、本案は総務文教常任委員会へその審査を付託します。


           ──────────────────





◎日程第21 同意案第1号 扶桑町監査委員の選任について





○議長(片野春男君) 次に日程第21、同意案第1号 扶桑町監査委員の選任についてを議題とし、質疑を行います。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 質疑もないようですから、以上で質疑を終結します。


           ──────────────────





◎日程第22 専決第1号 専決処分の承認を求めることについて





○議長(片野春男君) 次に日程第22、専決第1号 専決処分の承認を求めることについてを議題とし、質疑を行います。


 ありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 質疑もないようですから、以上で質疑を終結し、本案は総務文教常任委員会へその審査を付託します。


 ここでお諮りいたします。


 先ほどの休憩中に、請願第1号 食品安全行政の充実を求める請願書


          陳情 地域特性を踏まえた商工会支援体制の強化・拡充に関する陳情書


          陳情 「市場化テスト」や「給与構造見直し」に反対する意見書の採択を求める陳情


の3案件が提出されました。


 この際これを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 御異議なしと認めます。よって、請願第1号及び陳情2件を日程に追加し、議題とすることに決定します。


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◎日程第23 請願第1号 食品安全行政の充実を求める請願書





○議長(片野春男君) これより日程第23、請願第1号 食品安全行政の充実を求める請願書についてを議題とします。


 紹介議員、浅井捷史君の説明を求めます。


   〔11番 浅井捷史君登壇〕


○11番(浅井捷史君) 請願第1号 食品安全行政の充実を求める請願書。


 地方自治法第124条の規定により、みだしの請願を別紙のとおり提出します。平成17年3月14日提出、扶桑町議会議長 片野春男殿。請願者、名古屋市中区三の丸1−2−2、食とみどり、水を守る愛知県労農市民会議、代表者 議長 恒川登樹雄。紹介議員、浅井捷史、小林 明、高木武義。


 請願趣旨を朗読して、説明にかえさせていただきます。


 扶桑町議会議長 片野春男殿。食品安全行政の充実を求める請願書。請願者、名古屋市中区三の丸1−2−2。食とみどり、水を守る愛知県労農市民会議、代表者 議長 恒川登樹雄。紹介議員、浅井捷史、小林 明、高木武義。


 請願要旨。


 2001年9月の日本におけるBSEの発生以来、日本の食品安全行政および食品事業者に対する消費者の信頼感は地に落ちました。その後も無認可添加物、無登録農薬など、生産者や食品事業者による不祥事は続き、行政や事業者に対する消費者の不信は改まっていません。


 政府は2003年5月に「食品安全基本法」を成立させ、7月には「食品安全委員会」がスタートしました。安全性の評価を行う機関と、安全管理を行う農林水産省、厚生労働省などの機関を分離するということは、これまでの産業振興の省庁が消費者の立場を軽視してきたことからすれば一歩前進といえますが、基本法の目的規程においても「消費者の権利」が盛り込まれていないことや、リスク分析においては科学的な評価ばかりが強調されています。


 今後、食品の安全性評価をどのように行うのか、消費者に軸足を移したリスク管理は実現するのか、また、利害関係者間での双方向の討議が担保されるのかといった不安や課題が残っています。


 食は命の礎です。食べ物を安心・安全・安定的に供給し、食品安全行政の充実を求めるよう、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣、農林水産大臣に対し、地方自治法第99条の規定により下記事項について意見書を提出されるよう請願いたします。


 記、1.食品安全行政に関する事項。


 (1) 食品安全委員会の審議に、市民の意見を反映させること。そのため、消費者の申し出制度を新設し、措置請求権を保障すること。


 (2) 生産段階での安全性確保と環境に負荷を与えない「有機農業」「有機畜産」推進のための法制度の確立や、直接支払いなどの奨励制度を作ること。


 (3) 安全性の評価にあたっては、「予防原則」の立場にたって、予想される結果が重大な場合は、科学的根拠が不十分であっても規制を行うこと。


 2.食品安全委員会に関する事項。


 (1) 食品安全委員会の自主独立を確保し、そのために必要な予算を確保すること。


 (2) 食品安全委員会委員選任にあたっては、それぞれの関係団体などから推薦リストを基に選出し、選考基準・過程の透明性を確保すること。


 3.輸入農産物の安全性確保に関する事項。


 (1) 輸入農産物の安全性を確保するため、輸入検疫や表示制度の充実をはかること。


 (2) 違反事例については国や自治体が積極的に広報し、消費者に情報提供すること。


 以上、よろしくお願いいたします。


○議長(片野春男君) 以上で説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 ありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(片野春男君) 質疑もないようですから、以上で本案に対する質疑を終結し、本案は厚生常任委員会へその審査を付託します。


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◎日程第24 地域特性を踏まえた商工会支援体制の強化・拡充に関する陳情書





○議長(片野春男君) 次に日程第24、地域特性を踏まえた商工会支援体制の強化・拡充に関する陳情書についてを議題とします。


 この陳情書につきましては、経済建設常任委員会へその審査を付託します。


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◎日程第25 「市場化テスト」や「給与構造見直し」に反対する意見書の採択を求める陳情





○議長(片野春男君) 次に日程第25、「市場化テスト」や「給与構造見直し」に反対する意見書の採択を求める陳情についてを議題とします。


 この陳情書につきましては、総務文教常任委員会へその審査を付託します。


 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 本日はこれにて散会いたします。ありがとうございました。


              午後4時13分 散会