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愛知県 豊山町

平成23年  3月 定例会(第1回) 03月15日−03号




平成23年  3月 定例会(第1回) − 03月15日−03号







平成23年  3月 定例会(第1回)



1.議事日程

   (平成23年豊山町議会第1回定例会)

                               平成23年3月15日

                               午前9時30分招集

                               於 議場

 日程第1 諸般の報告

 日程第2 町長の施政方針

 日程第3 議案第4号 豊山町総合福祉センターの設置及び管理に関する条例の制定について(議案質疑、委員会付託)

      議案第5号 豊山町福祉作業所の設置及び管理に関する条例の制定について(議案質疑、委員会付託)

      議案第6号 豊山町児童館の設置及び管理に関する条例の制定について(議案質疑、委員会付託)

      議案第7号 豊山町母子通園施設の設置及び管理に関する条例の制定について(議案質疑、委員会付託)

      議案第8号 豊山町職員の給与に関する条例の一部改正について(議案質疑、委員会付託)

      議案第9号 豊山町手数料条例の一部改正について(議案質疑、委員会付託)

      議案第10号 豊山町児童遊園の設置及び管理に関する条例の一部改正について(議案質疑、委員会付託)

      議案第11号 豊山町国民健康保険条例の一部改正について(議案質疑、委員会付託)

      議案第12号 豊山町農業委員定数条例の一部改正について(議案質疑、委員会付託)

      議案第13号 豊山町金融貸付制度に関する条例の廃止について(議案質疑、委員会付託)

      議案第14号 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更について(議案質疑、委員会付託)

      議案第15号 北名古屋衛生組合規約の変更について(議案質疑、委員会付託)

      議案第16号 愛知県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県後期高齢者医療広域連合規約の変更について(議案質疑、委員会付託)

      議案第17号 平成22年度豊山町一般会計補正予算(第7号)(議案質疑、委員会付託)

      議案第18号 平成22年度豊山町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)(議案質疑、委員会付託)

      議案第19号 平成22年度豊山町老人保健特別会計補正予算(第2号)(議案質疑、委員会付託)

      議案第20号 平成22年度豊山町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)(議案質疑、委員会付託)

      議案第21号 平成22年度豊山町介護保険特別会計補正予算(第3号)(議案質疑、委員会付託)

      議案第22号 平成22年度豊山町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)(議案質疑、委員会付託)

      議案第23号 平成23年度豊山町一般会計予算(議案質疑、委員会付託)

      議案第24号 平成23年度豊山町国民健康保険特別会計予算(議案質疑、委員会付託)

      議案第25号 平成23年度豊山町後期高齢者医療特別会計予算(議案質疑、委員会付託)

      議案第26号 平成23年度豊山町介護保険特別会計予算(議案質疑、委員会付託)

      議案第27号 平成23年度豊山町介護サービス事業特別会計予算(議案質疑、委員会付託)

      議案第28号 平成23年度豊山町公共下水道事業特別会計予算(議案質疑、委員会付託)

 日程第4 議案第29号 豊山町議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について(上程、提案説明、議案質疑、委員会付託)

2.出席議員は次のとおりである(13名)

  1番   今村一正          3番   筒井俊秋

  4番   坪井武成          5番   水野 晃

  6番   野崎隆子          7番   尾野康雄

  8番   青山克己          9番   戸田久晶

  10番   粟田昌子          11番   熊沢直紀

  12番   柴田勝明          13番   谷崎正明

  14番   野崎八十治

3.欠席議員は次のとおりである(1名)

  2番   安藤春一

4.地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(15名)

  町長      鈴木幸育   副町長     坪井豊治

  教育長     松田康朗   総務部長    長縄松仁

  総務課長    安藤光男   税務課長    櫻井充一

  経済建設部長  坪井 悟   建設課長    平岩 満

  都市計画課長  長谷川徳康  生活福祉部長  近藤鎮彦

  福祉課長    水野増彦   住民課長    二村 勲

  教育部長    早川晴男   生涯学習課長  柴田昌治

  学校教育課長  水野典昌

5.職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(2名)

  事務局長    大森 浩

  書記      安藤真澄

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     午前9時30分 開議



○議長(戸田久晶君) 皆さん、改めましておはようございます。

 11日に、観測史上初めての巨大地震が発生しまして、東北地方は壊滅的被害を受けました。地震の恐ろしさを実感しているところでございます。豊山町の公共施設はすべて耐震工事が終わっておりますが、地震が来ないよう、今願っているところでございます。

 本日の議案に耐震工事予算、補助予算も組まれていますし、23年度の予算審議もあります。お手元に配付いたしましたように、順次議案質疑を行います。毎回お願いしておりますが、議会をスムーズに運営していくため、所管の議案については所管の委員会で質問していただくよう、極力ご協力のほどお願いしておきます。

 それでは、早速会議を開きたいと思います。

 なお、安藤春一君より、親戚葬儀のため欠席届が出ておりますので、ご報告いたします。

 ただいまの出席議員数は13名であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。

 本日の議事日程につきましては、別紙でお手元に配付しましたとおりであります。

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△日程第1 諸般の報告



○議長(戸田久晶君) 日程第1、諸般の報告を行います。

 本日、お手元に配付いたしました追加提出議案一覧表のとおり、1議案が提出されましたのでご報告申し上げます。

 以上で、諸般の報告を終わります。

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△日程第2 町長の施政方針



○議長(戸田久晶君) 日程第2、町長の施政方針について質疑を行います。

 質疑のある方は発言を許可いたします。

 なお、施政方針の資料ページを提示して発言願います。

 8番青山克己君。



◆8番(青山克己君) 8番青山です。

 ちょっと教えてください。2ページです。今回、有識者懇談会ということで、行政に対する、運営に関することで有識者からご意見をお聞きになり、これについて、8事業について補助の廃止、27事業について補助の見直しということを行われておりますが、これは、これ以後のこれの結果ですね。出された後どういうふうになっていったということの、また、それに対する検証はまたされるのでしょうか、お尋ねします。

 それから、もう一つ、8ページの協働のまちづくりというところで、町民討議会議を開催するということになっておりますが、これはどのような形で開催をされるのかお尋ねいたします。

 以上でございます。



○議長(戸田久晶君) 長縄総務部長。



◎総務部長(長縄松仁君) まず、2ページの「行財政の有識者懇談会の提言を踏まえて」というふうなくだりでございます。

 8事業につきましては、23年度の予算に反映させていただきました。それぞれの事業は、一つは消防団の分団活動費の交付金を廃止しました。それから、家具転倒防止器具取りつけ費補助金も廃止させていただきました。それから、宿泊費−−国民健康保険の宿泊費のことですね。金融貸付保証保険料の補助金、火葬費補助金、災害貸付金の利子補給補助金、新型インフルエンザ予防接種補助金、農業改良事業補助金、この補助金は廃止させていただきました。それから、引き続き、全額ではありませんが一部見直せる分は見直しさせていただきましたし、また、23年度以降も団体と調整しながら、いろいろな意味で提言書に沿った形でやらさせていただきたいというふうに思っています。

 それで、これは過日の11月22日でしたか、全員協議会をやらさせていただいた折に資料を皆さんに配付させていただいて、そこの中でお話をさせていただいたんですが、今、議員からお話がございましたように、どれを廃止したかというのは、具体的なことがわかりにくいという、多分お話で質問をいただいたと思っていますので、廃止につきましては以上の8事業でございますので、よろしくお願いします。

 それから、8ページの町民討議会議ですか、まだ具体的に予定はしておりませんが、総合計画の内容に沿って、住民協働ということでやっていきたいというふうに思っておりまして、今のところ考えていますのは、16歳以上2,000人を無作為抽出しまして、50名以上の参加者による2日間討議を実施する予定をしておりまして、おおむね、今考えていますのは5回ほど町民討議会議をやっていきたいというふうに思っていまして、まだ具体的にアンケートを実施しておりませんので、その内容につきましては、またそこのアンケートの結果に基づいて調整していく必要があると思っていますけれども、今のところはそのような予定をしております。

 以上でございます。



○議長(戸田久晶君) 8番青山克己君。



◆8番(青山克己君) ありがとうございます。

 先ほどの有識者懇談会についての、要するに各団体に見直しをされるように要請されるわけですね。各団体でそれぞれに検討されて、見直しについて内容を出されてくると思うんですが、それに対する有識者の判断とかよしあしですね。そういうことをまた判断されるのかということ、要するに、ただ見直しを有識者が出して、それによって、それぞれ勝手に見直しをしていくだけのものなのか、見直した結果について有識者のほうからまたご意見があるというようなことがあるのかということをお尋ねします。

 それから、今の町民討議会ですが、予算書のほうで見ますと、50人で1回の6,000円の30万という予算が組まれておると思うんですが、これは無作為に選出するということでございますが、町のほうから一方的にお願いしていくということで、募集するということではないですね。

 以上です。



○議長(戸田久晶君) 長縄総務部長。



◎総務部長(長縄松仁君) まず最初に、有識者懇談会のほうの進め方というのか、やり方なんですけれども、過日の全協の折にもお話しさせていただいたように、補助金等のあり方に関する提言書というのが有識者懇談会のほうから出ております。これに基づいて、各部署に見直しの方向性について指示はさせていただいております。当然その指示に基づいて見直し等はやっていただけるものというふうに思っておりますけれども、当然相手があるわけですので、そこの中で、それぞれ団体、団体でご議論願って、この提言書に沿った形で見直しをかけていっていただきたいというふうに思っておりまして、先ほども廃止のほうはお話しさせていただきましたけれども、例えば、それ以外につきましても、提言書、76事業ございますので、これはそれぞれ76事業のすべて、こういう評価シートがございまして、そこの中に評価コメントというのがございます。それに沿ってやっていくわけなんですけれども、それぞれ個々の事案につきましては、それぞれの団体と協議する必要があると思っていますので、すべてが即23年度から反映できるものとできないものがあったということで、先ほど言いましたように、廃止につきましては8事業、あとにつきましては見直しというような形でやらさせていただいたということでございます。

 それから、町民討議会のほうですけれども、事前にだれかを選出してお願いするということになると、どうしても意見が偏ったりするというような傾向がございますので、やはり町民皆さんを無作為に抽出して、そこの中で参加していただけるという方があれば参加していただくというほうが、より広くご意見を承れるというふうに思っていまして、こういう方法をとりたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。

 以上でございます。

     (8番青山克己君「わかりました」と呼ぶ)



○議長(戸田久晶君) 11番熊沢直紀君。



◆11番(熊沢直紀君) 11番熊沢です。

 4ページの航空運賃の助成のことですが、きのう一般質問でも答弁ありましたんですが、再度確認の意味で、ちょっと聞き漏らしたかもしれません。豊山町に住民登録しておられる方なら、旅行であろうが、ビジネスであろうが、すべてよろしいんでしたかね、その辺再度確認、お願いしたいと思います。

 それから、7ページの大腸がん無料検診、実はうちの自治会のほうでの総会がありまして、質問がありました。60歳ということまでみたいなんですが、65歳、70歳はなぜないのかというような、私どもの所管事項でありますけれども、あえてこの場でお尋ねしたいと思います。どういう経緯で、65、70、75、こういうふうにされたのかを説明をお願いしたいと思います。



○議長(戸田久晶君) 長縄総務部長。



◎総務部長(長縄松仁君) まず、4ページのほうの交付対象、利用助成の関係、再度というようなお話がございました。これは、皆さんのほうに豊山町県営名古屋空港の利用促進助成交付要綱というのを事前にお渡しさせていただきました。そこの中の第2条に交付対象者という項目がございます。この項目を見ていただきますと、住民基本台帳法の規定による本町の住民基本台帳に登録されている者又は外国人登録法の規定により本町の外国人登録簿に登録されている者という、この方が対象になりまして、当然に住民登録があれば、今、議員おっしゃいましたように、ビジネスであろうが、団体旅行だろうが、当然県営名古屋空港を使っていただいた方につきましては、それぞれに応じて片道大人3,000円、12歳未満の子ども1,500円と。大人なら往復で6,000円、子どもなら3,000円というような形で助成してまいりたいというふうに考えております。なおかつ制限を設けておりませんので、何回利用されても対象にしていくというようなことでございますので、よろしくお願いします。



○議長(戸田久晶君) 近藤生活福祉部長。



◎生活福祉部長(近藤鎮彦君) 大腸がんの無料検診についてでございます。これは、23年度から、また、大腸がんの簡易キットということで、それを送って、それを返送してもらうことによって検査ができるという制度になりまして、今回制度上40歳、45歳、50歳、55歳、60歳の節目をまず無料でやるということでございまして、検診自体は成人病検診の中に項目としてもありますので、それをご希望していただければ70以上の方でも結構です。やれますので、お願いいたします。



○議長(戸田久晶君) 熊沢直紀君。



◆11番(熊沢直紀君) それはわかるんですけれども、質問の答えになっていないと今の答弁は思いますけれども、なぜ65、70もやらなかったということをお尋ねしておるんですけれども、確かに有料でやってくださいということですわね、要するにほかの方々は。はざまの方も、現に節目だけの60が最高ですわな。65、70をなぜ有料のままで置いておかれたのかという、そういうことを聞いておるんですよ。



○議長(戸田久晶君) 近藤生活福祉部長。



◎生活福祉部長(近藤鎮彦君) 今回、これも国のほうの方針というんですか、国のほうの制度構築でございまして、その制度構築の中で60歳まで、この5つの40歳、45歳、50歳、55歳、60歳というのが初めての段階として無料検診の制度がありますので、まず、国の方針に沿って実施するものでございます。

     (11番熊沢直紀君「と言うことは何んでなったかわからないようだね」と呼ぶ)

 これは、まず、この間、大腸がん検診のそもそもの受診促進ということで、受けていただくことの促進策として始められた制度でございますので、まずは国が5歳ピッチの年齢でまずは始めようということでございますので、それに従って実施しております。



○議長(戸田久晶君) 熊沢直紀君。



◆11番(熊沢直紀君) 国から全額補助で、無料でやるという制度ができたから、それに豊山町が従ってこれから始めると。私は、豊山町独自のあれかしらんと思っておりましたので、そういうこと初めてわかりましたけれども、国の制度に基づいてそれに追随してやるということで、65、70は国がそれをどういうわけか無料にすることにしなかったという、そういうふうに理解しておけばいいんですか。質問した人にはそのような答えをしておけばいいんですね。要するに国が決めたことで、豊山町はちょっとわかりませんという話ですね。それでよろしいですね。



○議長(戸田久晶君) 近藤生活福祉部長。



◎生活福祉部長(近藤鎮彦君) もともと大腸がん検診自体は実施しております。ただ、受診率を上げるために、まず一番これまでも発見されやすいというか、一番時期的に、年齢的にがんが発見されるところをターゲットに、まずは無料検診制度を開始いたしますので、今後これがどういうふうに続いていくかというのは、それぞれ年齢がこれから上がってきますから、そういう点も含めまして、今後は国の方針がありますのでそれに従って実施してまいりたいと思います。



○議長(戸田久晶君) ほかにございますか。

 10番粟田昌子君。



◆10番(粟田昌子君) 5ページですが、私のきのうの一般質問の答弁にもありましたが、地域公共交通総合連携計画、これについてどんなものであるのかご説明をいただきたいということと、それから、7ページの多文化共生のことなんですけれども、中学校で講演会をされるということですが、講師は決まっているのかどうか、どういう方をお招きするのか、私関心がありますのでお聞きしたいのです。

 それから、8ページですが、職員の育成のところです。これ、中堅職員8名をアカデミー、JIAMというんですか、そういうところでの研修をするということですが、この中には、中堅職員8名の中には本町の職員以外にも保育関係の保育士も入っているのかどうか、そのこともお聞きしたいです。

 それから、その下のほうに、愛知県と東尾張地域の市町が発足させる税金滞納、それの整理機構、そういうのがあるんですね。それに職員を出向させるということですが、これはあちこち職員が出向されるということは、なかなか今、人員の削減が行われている中で大変なことかなと思うんですが、1年間行くというか、出向するとか、そういう期間はどうなったんでしょう、そのこともお尋ねしたいと思います。お願いいたします。



○議長(戸田久晶君) 安藤総務課長。



◎総務課長(安藤光男君) それでは、職員の研修の関係なんですけれども、こちらについては、アカデミーのほうに8名職員を派遣するという予算になっております。派遣する者につきましては中堅職員ということで、役場に入ってから何年という形のものを、計画をつくりまして派遣するという形になりますので、派遣するメンバーについては、そこまでについてはまだ決まっておりません。これから、役場に入ってから退職するまでにどういう形で研修をしたら一番職員にとっていいかというのを検討しながら、職員のほうは人選のほうをさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

     (10番粟田昌子君「その中に保育士も入れますね」と呼ぶ)

 ですから、検討の段階で保育士を入れるか入れないかも考えるという形になります。



○議長(戸田久晶君) 長縄総務部長。



◎総務部長(長縄松仁君) 先ほどお話がございました地域連携計画、豊山町地域公共交通総合連携計画、こういうようなものをつくって、また、ものがまだ途中なものですから、作成しましたら、また議会のほうにお示ししたいというふうに思っていますけれども、中身は、ここにも書いてありますように、豊山町の地域公共交通の連携のあり方についてということで、実は2月15日に、こういうような豊山町民の交通実態に関するアンケート調査結果、それから、路線バスのOD調査結果、乗ってみえる方とかいろいろな方にそういう調査、グループインタビューをしました。そういうもののグループインタビュー結果を、この地域連携計画の中に反映して、豊山町の地域交通、要するに町を取り巻くいろいろな名鉄とか市バス、いろいろなそういう連携計画をいかにスムーズにやれるかということを、タウンバスも含めてそういうものをつくるというような計画でありまして、今現在は、まだ最終的には、きのうの一般質問のほうでも議員のほうからお話があったんですけれども、そのときに答えさせていただいて、3回やると。今のところ2回終わっていまして、第3回目の地域公共交通会議を3月24日に、その時点では最終的なものをお示しして、パブコメ等をやって最終的に計画をつくっていこうという、まだ段階でございまして、先ほど言いましたように、あくまで地域のそういう交通網の充実を図るということで、そういうものをつくらさせていただきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。



○議長(戸田久晶君) 早川教育部長。



◎教育部長(早川晴男君) フレンドシップ継承交付金を活用いたしまして、中学校で生徒と保護者を対象に国際理解講演会を行う件でございますけれども、具体的な中身というか、講師のほうは今のところ決めておりません。今後、時期また講師の方を中学校と協議しながら進めていきたいと考えております。

 以上です。



○議長(戸田久晶君) 安藤総務課長。



◎総務課長(安藤光男君) 滞納整理機構への職員の出向のことに関してですけれども、出向期間としましては基本的に1年ということになっております。ですから、23年度中出向という形になります。

 以上です。



○議長(戸田久晶君) 粟田昌子君。



◆10番(粟田昌子君) ありがとうございました。

 講師の件ですけれども、まだ決めていないということは、じゃ、開催されるのは秋ということですね、今からですと。いや、大抵講師の方というのはお忙しい方が多くて、ずっと1年先とか半年以上先だと思うんですね。そんなすぐなんて、いい先生を呼ぼうとしたらなかなかですよね。ですから、私は、こういうところはよく人選していただきたいと思っているんですよ。ですから、少し急いでください。わかりました。ありがとうございます。



○議長(戸田久晶君) ほかにございますか。

 1番今村一正君。



◆1番(今村一正君) 1番今村です。

 施政方針を拝見させていただきまして、より厳しい中で第4次の総合計画に沿って、きちんといろいろな諸策を立てられていることは非常に評価させていただきますが、施政方針に対して特に質問するというつもりはなかったんですが、きのうの一般質問で、聞かなきゃ教えてくれぬということもあるものであえて聞きますが、まず、飛行機についでありますが、4ページの、先ほど総務部長のほうから、利用者に対して利用の交付対象者、町内の住民登録されている人、同じ質問を先ほど同僚議員されましたが、今回のこの交付制度、助成制度の本来の趣旨というのは、航空機の利用促進ということがまず大きな前提になっていると思うんですね。そうすると、町内の在住者のどれだけが利用すると思うんですか。今利用されている人のほとんどは、ビジネスも兼ねて町内在住者以外の在勤者も含めて、いわゆる町内在住者以外の人は利用が多いと思うんですよ。そのぐらい調べているかどうかわからないんですが、調べている結果、大体利用されている方で町内の方が何割ぐらい、町外の方がどのくらいというのは、あれば数字を教えてほしいということと、例えば、ここに今この議場にずっとお見えになりますが、半分ぐらいは町外の方です。その人は利用されて、例えば大変申しわけない、利用されて申請しても出ないですよね、町内在住じゃないから。私は、この制度自体は決していけないというわけじゃないんですけれども、本当に利用促進を図るのであれば、また、航空機の利用促進、搭乗率のアップということを図るのであれば、交付の、先ほど部長のおっしゃっていた交付対象者の範囲を、現時点ではこの要綱が出ていますからいいんですが、今後広げていくおつもりは、むしろ広げていく必要があると思うんですが、その辺についてどのように考えてみえるか、それを1点お聞きしますのと、先ほど同僚議員から大腸がんの無料検診について、40歳以上から5歳刻みで60歳という国の方針だということが出ていましたが、私も同じような形で町独自の方針だと思って、今の今まで聞かなかった私が悪いんですが、国の方針であれば、方針のペーパーを資料でちょっと出してほしいんですがね。私持っていないものですから、国はこういうふうに方針で来ているから、この方針にのっとって町はやったんだよと。これ以上、例えば今はだんだん平均寿命も長くなっていまして、80歳ぐらいの寿命になっているわけですよ。60歳なんていうのは、老人会でも60歳は嫌だと言っているぐらいの年代で、なぜもう一つ町独自で、「国は60歳までだけれども、町は65歳、70歳まで、あと2段階やりますよ」ということぐらいの、国の方針でやれというのはだれでもやれますわ。国の方針はこう来ているから、それにプラスしてやるのが町の施策であって、「これをやります。大腸がん無料検診を実施します」と。確かに基本健診で有料でやるけれども、この年代をやるという、それはいいうたい文句になりますが、それだったら、もっとプラスワンしてやるべきじゃないかと。だから、国の方針と言ったやつの資料をぜひお願いしたい。私、所管じゃないものですから、委員会ではもらえませんので、きょういただきたいですね。

 それから、目標5というのが6ページに「助け合い、支え合う健康であたたかなまち」と、こういうことで町長の施政方針は出されておりますが、せっかくの機会ですのでお尋ねしたいんですが、地域医療は非常に充実していると、こういうことを4総の中に書かれております。二次医療も、地域の町内の医療体制もきちんとして、何不自由なくというわけではないんですけれども、それぞれ住民の要望にこたえるだけの体制はとってありますと。これは間違いないです。ただ、私たちがこの4年間やってきた中で多く聞く答えが、例えば何かあったときに、「一次はあります、二次も済衆館であります」、三次は小牧に行かなきゃならないね、小牧とか春日井とかに。小牧、春日井に行って大きな手術しても、ちょっとよくなったら、出ていってちょうだいと。次の病院は紹介してくれるんですけれども、一番地元にある、北名古屋にある、うちが負担金を払っている病院はなかなか受け入れをしてくれない、あそこはね、済衆館。それで、行き着く先は−−行き着く先と言ったらちょっと表現に語弊ありますが、どうしても頼らざるを得ないのが隣の市町にある、岩倉ですとかそういうところに行くわけであります。そうすると、高齢者の方がそういうところに行きますと、例えば隣の師勝ですと西春に行くバスがありますので、バスでも行けるわけです。向こうまで行っちゃいますと、「毎日着がえを持っていったりするのに不便だ。足も困る。何とかそういうのを小牧でもうちょっと長く診てもらうようにできんだろうか」、「出されるなら出されてもいいけれども、豊山から行ける範囲のところで、はっきり言えば済衆館あたりできちんと病床数をふやして、ベッド数をふやして面倒見てもらえるような形はできんだろうか」、「町も何百万という負担金出しておるんだから」と、こういうような声が多いんですが、第4次総合計画にはそういうことは一切うたわれておりませんので、住民の声として、そういうことを当局として住民の声、そういう声があるということをまずご存じかどうかということと、それにこたえるために第二次救急病院の充実、もしくは第三次となりますと非常にこれは厳しいものがありますけれども、旧2市1町で、尾張圏でそういうものをつくろうじゃないかというような機運がないものかなと。その辺のことをお尋ねして、そのご答弁によって次の質問をさせていただきますので、その点を3点お願いいたします。



○議長(戸田久晶君) 町長。



◎町長(鈴木幸育君) まず、4ページの、言われました空港利用の関係です。豊山町に住民票をお持ちの方を対象にしております。まずは県営名古屋空港をいかに生かすか、きのうも他の方の中にもご発言申し上げました。利用促進がないと、FDAが、またやめたと言われても困る、こういうようなこともございまして、まず町民の方を対象にお願い、利用していただきたい。

 そして、この枠をどうするかということでございますが、これも初めての試みでございますので、その動向だけは注視していきたい。こういう中で、どうするかということは、また次のステップで考えなきゃならんなと、こう思っておりますし、当然ながら、もう少し路線がふえればかなり形も変わってくるだろうということもございますので、今はそういう中身を注視いたしております。いろいろな今、これに伴う細かい部分もございますので、足らざる分はまた担当課のほうから説明させますが、今のところはそのような考え方を持っております。

 以上です。



○議長(戸田久晶君) 近藤生活福祉部長。



◎生活福祉部長(近藤鎮彦君) 今、大腸がん検診の無料検診のキットにつきましては、資料を取り寄せますのでお待ちください。

 それと第三次の救急医療施設の問題と、それに伴いましてその後の二次救急医療機関につきましての、そのような不足の声はないかということでご質問いただいております。もともと第三次救急医療施設につきましては、これは尾張中部の旧西春日井の部分でございますが、ここには第三次はなくて、現在尾張地方のほうでは小牧市民病院と一宮市にあります一宮市立病院、それから大雄会病院、これも一宮ですが、この3つの施設しかございません。もともと第三次救急医療施設というのは、広域二次救急医療施設の後方病院といたしまして、脳卒中、心筋梗塞とか頭部損傷など特殊診療部門、熱傷など重篤救急患者の急性期での医療をするという施設でございます。ですから、これは医師の数とか看護師の数、指定を受けるには非常に厳しい基準がございますので、これは今の二次病院がすぐに第三次に指定を受けるというようなことはなかなか困難な状況でございます。

 ただ、三次で治療を受けて、急性期が終わりまして安定期に入りましたら、今度は周辺の二次病院のほうに移るわけなんですが、なかなか西春日井、この地域につきましては、二次の指定を受けているのも済衆館しかありませんし、そういう点では非常にその後の病院に入るということでご苦労されている方も多いかと思います。ただ、これもそういう医療機関の充実ということになってまいりますが、この点につきましても、愛知県では医療計画というのを定めておりまして、その中で整備する病床数とか、そういう点が管理されております。ですから、一概に例えば済衆館病院が増床してベッド数をふやすということがあったとしても、なかなか県の医療計画の中で承認を受けないと進められないというようなこともありますので、そういう点で、急に進んでいかないというものはございます。

 そういう点、今後とも、またそういう病床数の整備とか、そういうことのそれぞれ上がってきた場合には調整の会議などもありますので、そういう点につきまして、ふえていけばありがたいことでございます。病院経営のほうも大変ということもお聞きしておりますので、そういう点はそういう医療機関のほうが進めていくという段階には、なかなか困難な状況も多いかと思います。ご質問のお答えになったかどうかわかりませんが、そのようなことでお願いいたします。

     (1番今村一正君「答えになっていないんだけれども、そういう声を聞いているかということをまず一つと、それから、総務のほうで、町内外の利用者の割合というのをつかんでいますかということ、この2点を聞いたんだけれども、それに対しては、つかんでなきゃ、つかんでいないでいいんだけれども、利用者の町内、町外の人というのを、それを答弁もらっていない。それが一番問題になるんだから。つかんでいなきゃ、つかんでいないでいいよ。それから、生活福祉部長も、私は、そういう声があるから、あなた聞いていますかということを、どこまで聞いているかということを聞いたんだけれども、それに対しての答弁ないから、それを答弁して」と呼ぶ)



○議長(戸田久晶君) 長縄総務部長。



◎総務部長(長縄松仁君) 要するに240万の積算根拠という……

     (1番今村一正君「違う、現状、今利用しているじゃないですか、飛行機をね、ジェイ・エアも含めて。町内の人に、町内と町外の割合が出せますかという」と呼ぶ)

 町外まではわかりませんが、実は過日一般質問で水野議員にお答えした中で、「愛知県が実施しました県営名古屋空港利用実態調査結果を基に」というようなくだりのお話をさせていただきました。これ、実は22年に愛知県が、県営名古屋空港利用者の利用実態調査を行いました。そこの中に豊山町の分がございます。豊山町はおおむね、年間利用者が368人というような結果が出ております。それを積算根拠にしまして、往復ということで、400人掛ける2回800人分、要するに800回分ということで240万というような予算計上させていただいておりますので、よろしくお願いします。

 町外については、済みませんが、そこまで把握しておりませんので、よろしくお願いします。



○議長(戸田久晶君) 近藤生活福祉部長。



◎生活福祉部長(近藤鎮彦君) 声を聞いているかということでございますが、私ども福祉のほうも関係しておりまして、いろいろお話は聞くんですが、基本的にケースワーカーの努力で、それぞれ次の転院先を探して確保されるということですが、具体的にどういう声かという、そういう本当に不足しているという声につきましては、私は直接聞いておりません。

 以上です。



○議長(戸田久晶君) 今村一正君。



◆1番(今村一正君) 総務部長からもお返事いただきましたが、年間40万人ぐらいの利用者の中で、町内が368人、町長のほうから、試行的にとりあえずこれは始めよう、これをやった結果で今後も考えていこうと、これは非常にいいと思うんですよ。ただ、こういうことが事前にある程度わかっているんだったら、町長が計画をお立てになる段階で、町外の人も利用している人は圧倒的に多いけれども、うまいことやれぬかと。何とかこれを少しでも、例えば町外の人だと、町内は3,000円だけれども、町外は1,000円にするとか、ビジネスのところに働きかけて、セントレアに行っている人をこっちに持ってこられるとか、そういうことも今後は考えていただきたいなと。本当はこの計画をお立てになる段階でそれをやっていただければありがたかったかなという老婆心でございますので、ひとつよろしくお願いしたいということと、今、住民の声としてキットの問題もありますが、それと病院の問題もあります。それで、お返事を聞いていて、なかなか住民の声は伝わっていないなというような気持ちもするわけですが、8ページに、先ほども同僚議員が、住民と行政がともに考えていくという施策で町民討議、これは大いにやったほうがいいと思うんです、むしろ遅すぎるぐらい。

 それから、私が一番懸念していたのは、中段にあります「時代に対応した職員の育成を行うために、中堅職員8名を対象に市町村研修組織市町村アカデミーでの研修を行って、専門のスキルの向上はもちろんですが、その他の自治体職員との交流や意見を通じた自己研さん」云々ということがありますが、私は、今までもこういった形でやられていたと思うんです。ただ、ここに堂々とこうやって言うには遅すぎると思うんですよ。かつて10年以上も前から地方分権、地方分権とか言われていて、これからは地方の時代になるということは自明の理でわかっていたわけなんですよ。だから、そのためには、例えば、今皆さん方が、まだ級が下の段階で、本来はそこにどんどん行って周辺市町の職員との交流を深めて、それで、いざ自分がそういうお立場になったときに、「おい」「おまえ」で、この交流ができると。それは、今、皆さんができなかったから、その反省の上にこういうことをやられていると思うんですが、こういうことをやってスキルアップを図るのはいいんですが、私は、先ほど言いましたけれども、住民の声がなかなか伝わらないという、そういうもどかしさが住民の中にはいっぱいあるんです。何でかなと思って考えたら、職員の、これはいたし方ないことだけれども半分近くは豊山町の人じゃないんですな。そうしますと、地域の行事だとかいろいろなところに顔を見られないんですね。町長はいいですわ、一生懸命耕運機でもってやっているのをみんな見ていますから、ああやっておるなと。それじゃ、例えば、あの人、あの人、役場では見るけれども、町の中では見たことないなと。スキルアップも大事ですけれども、役場の人が、職員がどれだけ町の中に、住民の中に溶け込んでいけるか。

 そういった意味で、前回、二、三年前、高森町というところに1回視察に行きましたときに、各自治会に、これも1回ぐらい話してあったと思うんですが、うちも27の自治会がありますが、その自治会に町の職員の担当を決めて、町の内外に在住している、それは関係なく職員の担当を決めて、そこで地域のことは地域コミュニティのこと、自治会のことを一緒になって考えようじゃないかというのをやって、高森は非常に成功しておる。私、スキルアップとか、こういうのはいいんですわ。やらにゃいかん。ただ、これ机上の空論で終わるんだったら、やらぬほうがいい。それよりもっと、住民の声を聞くためにどうやったらいいかということを、住民の中に飛び込んでいくにはどうやったらいいか。どぶ掃除でも、見るのは本当に何人しか見んと。職員みんな、豊山町の職員も町外の職員もみんな頑張っているのは知っていますわ。ある職員は豊山町に通勤しながら、ごみ袋を持って拾って歩いておると。ああ、あの人はいい人か悪い人かというのは、それは人の判断によりますが、僕は、それはかがみだと思うんですよ。そういう姿を職員が住民に見せることによって、住民からの役場に対しての信頼というのはより深まっていくんです。職員の研修も大事ですけれども、そういうことに対しての、どうしていこうかというような考え方が町民討議もその一つのあらわれですが、これも机上の空論で終わってもらいたくないんだけれども、やっている人は今一生懸命やっているからいいんだけれども、そういう全職員が住民の信頼を取りつけるために、こういう研修はこっちに置いておいて、どういうふうに考えていきたいかというようなことを、もし方針が今あれば教えていただきたいし、確たる方針がなければ今後の検討課題の中に加えていただきたいと。

 本当に悔しい話もあるんだ、いっぱい。例えば、こんなこと、一般質問じゃないから言っちゃいかんけれども、二、三日前、住民の人と話をした。「聞いてちょうだい」「何ですか」「私は、ひまわりのふろを使いたいんだ。どういうふうに使えばいいかと役場に聞きにいった」と。そうしたら、話半分としてでも、その話が解決するまで45分かかったと言うんだ。何でか。ひまわりにふろがあることも知らぬ、高齢者のね、60歳以上利用できるのが。「何ですか。どこにあるんですか」と。こんなばかな話が、窓口で部門は違ったかもしれぬと。でも、最終的に担当部門に行ったそうだ。行っても、一生懸命若いのが走り回って、「何ですか、何ですか」とみんなに聞いて回っておるそうなんだ。それすらも知らない職員が、何で住民の声がわかるの。高邁な議論をこうやって言うのはいいわ。だけれども、一番大事なのは、そういうところに目を向けていくのが本当の、第4次総合計画をきちっと実のあるものにしていくための闘いじゃないですか。その辺を、また今度機会があれば一般質問でも皆さんに問いかけをしたいと思っているんですが、せっかくの町長の施政方針ですので、その辺のくだりが「住民と行政がともに考えていく」くだりがあるんだったら、その辺も一つぐらい入れてほしかったというのが切なる気持ちですし、遅まきながらの職員の研修はどんどんやっていってほしい。2市3町の研修云々という、いろいろな人がいますわ。それも遅い、もっと早くやらなきゃいかん。そういった意味で住民との友好、住民の中に溶け込むためにこういうふうな施策を考えていきたいということがあれば、それをお聞かせいただきたい。なければ、今後ぜひ検討していただきたい。あえて4期目の最後でありますので、こういう質問をさせていただきましたことをお許しいただきまして、ご答弁いただければご答弁をいただきたいと、このように思います。よろしくお願いします。



○議長(戸田久晶君) 長縄総務部長。



◎総務部長(長縄松仁君) いろいろご意見いただきまして、ありがとうございました。

 総合計画の目標の7に、今、議員おっしゃいましたようなことが、住民協働ということで掲げています。あえて職員というふうなくだりだけではないんですが、職員につきましては、議員もご承知だと思いますけれども、つまり自主防災組織をつくるとき、町職員全員が地域の皆さんと一緒になって自主防災組織を立ち上げたと。3小学校区それぞれ自主防災組織をつくったということから一つ上げられるのではないかなと。全くそういう意味で議員もおっしゃっているとは思いませんが、町の職員もそういう意味ではなかなか難しいと思っておりますけれども、議員おっしゃいましたように町外の職員も多いですので、されど町内の職員にも頑張っていただきまして、そういう意味では努力して、そういうもので活動はさせていただいているというふうに思っています。

 ですけれども、まだまだ足らないというふうなお話もございます。それにつきましては、これから我々も地域住民と一緒になって、住民協働ということを総合計画でうたっておりますので、これも大事なことだというふうに思っておりますので、またいろいろご意見をお聞かせいただきたいというふうに思っております。よろしくお願いします。



○議長(戸田久晶君) 副町長。



◎副町長(坪井豊治君) 職員の研修の件ですけれども、いろいろな自治体で研修されていますけれども、私の考えとしましては、今までも研修していますけれども、どんな研修にしても、研修だけでは成果は上がらないというふうに思っています。職員みずからが学ぶ力を養うことが大事だというふうに思います。そのきっかけづくりに市町村アカデミーへ出したいというふうに思っています。

 私もかつて市町村アカデミーへ行きまして、ほかの全国の自治体の職員も来ていまして、グループ別にディスカッションしたり、懇親会なんかして、いろいろ刺激を受けてまいりました。レポートなんかも作成しなきゃなりませんので、あそこの自治体の職員に負けたというと、これは負けておれんなと思って、これからみずから学ばなくちゃならないというふうに、そういうきっかけが非常に大事だというふうに思っていますので、今村議員もそうだと思いますけれども、どんな研修をやっても、それで成果が上がると思ってみえる人はほとんどみえんというふうに思っていますけれども、個人的な例ですけれども、うちの娘なんかは土日でも図書館へ行って勉強していますし、みずから学ばぬとだめだというふうに思っていますので、そういう力のきっかけづくりに外に出したいというふうに思っていますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(戸田久晶君) 今村一正君。



◆1番(今村一正君) 誤解のないように言っておきます。私、こんなものに行っちゃいかんとか言っているわけじゃないんですよ。もっと早く、どんどん行かにゃいかんと。今、図らずも副町長言われた、気持ちの中で私が今思っておったのは、「あんたら研修に行ってどうなんだ」と言いたいんじゃないかと思うんですよ、議員もね。議員も、あんたら行かせてちょうだいよと。それはいいですわ。

 ただ、今、現状はもう変えられないんです。職員構成にしても、何にしても、現状を変えるわけにはいかないし、変える必要もないんだけれども、要は、その中で与えられた現状の中で、よりいいものにしていくために、また、よりいい住民との協働をやっていくためにどうしたらいいか。現状でルーチンだけで流されているようでは、私は発展はないし、副町長の今のお言葉にもあったように、この前も一般質問の答弁で自学だというのもありました。幾ら言ってもそれぞれ個人に認識がなければ、馬耳東風な形になっていきますので、それを懇切丁寧にかんで含めて教えるのが上級職の仕事だと思いますので、ただ、私は、これがだめだといったことを言っているんじゃないんです。どんどん、むしろ遅すぎるぐらいだから、どんどんやりなさいと。やらせなかった前町長、前職員も悪いと、こう言いましょう。そういった意味で、これから住民との協働というのは、今まで以上に大事になっていきますので、もっと見える形で住民の中に出ていっていただきたい。よくほかの自治体行ってきますと、見える課とか何とか課といってつくっていますけれども、豊山はそんなのつくれとは言いませんので、ぜひそういった形でやっていただきたい、方向を持っていただきたいということをお願いしまして、質問とさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(戸田久晶君) 町長。



◎町長(鈴木幸育君) 済みません、お話ございましたが、まず、飛行場の利用の問題、これはまず豊山町民に限って対象として、他の自治体の方とか住民登録のない方のこれらについては、先ほど申し上げましたように、その動向を見たいということで、まずは基本的には県営名古屋空港のほうをできるだけご利用していただく、そして路線をもっとふやすというのが目標でございますので、まずそれを重視していきたい、こう思っています。

 それから、全体的なことですが、私どももできるだけ地元でいろいろな行事があります。そういうところには職員が参加して、その空気をつかんでこいということは言っております。そうすると、いろいろな中身が見えると思っております。町民の方との顔見知りもできると思っております。これは大いにやるべきだ、これが一番仕事的だと、こう思っていますので、それができれば次の目標には進めると、こう思っておりますので、そういう点に、小さなことから対処してまいりたいと、こう思っています。よろしくお願いします。



○議長(戸田久晶君) 5番水野晃君。



◆5番(水野晃君) 5番水野です。

 施政方針の9ページなんですけれども、「結びに」ということで、9ページの中ほどに「平成23年度の初めにはJAXAの飛行実験施設が開設され、後半には三菱重工小牧南工場でMRJの最終組み立てが始まります」ということでございます。最終組み立てが始まるということで、南工場で働く人について、人口移動といいますか、豊山町に住所を移して工場で働かれる方、その辺の把握はされておられるのか。南工場のほうが三菱との連携のもと、そういうお話はお聞きになられておられるのか。

 それと、組み立てが始まるということで、MRJに関して、町内に関連企業、関連会社、この辺の申請があるのか。既に小さな工場でもいいんですけれども、町内に来てやられている、そういう実績があるのかどうか、お聞きしたいと思います。



○議長(戸田久晶君) 長縄総務部長。



◎総務部長(長縄松仁君) これは過日の一般質問のときには、ジェイエアへの影響額はというようなお話が出て、どなたかの議員から質問を受けて答弁させいていただいたんですけれども、基本的に税収が入ってくるというのは、住民票を豊山町に、議員もご存じだと思いますけれども豊山町に移していただいて、なおかつ住民税であれば1月1日現在の居住が課税の根拠になってまいります。ですから、当然住民票を移されて、なおかつ1月1日が豊山町なら、その方の、普通にしても特別徴収にしてもかかるということで、結果として、住民課の窓口でその関係の人かと聞かない限りは、結果ではわかります。ですけれども、事前にどういう方が入ってみえるとか、そういうような形の把握というのは困難だというふうに思っていますので、今現在つかんでいるかというお話であれば、私のほうとしてはつかみ切れていないというようなお答えしかできないと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(戸田久晶君) 町長。



◎町長(鈴木幸育君) MRJの製作に伴って、優良企業といいますか、関連する企業も、私、町としては受け入れたいと、こう思っておりますが、なかなかそこまで企業が名を上げていただく部分が今はないと、こういうことでございます。実際は、当然ながらそういう受け入れができれば、条例なり県のほうの補助なり、こういうものも受けていきたいなと、こう思っております。

 今、本当に組み立ての中で、どのような工程になってくるかわかりませんけれども、私どもは近場でそういう企業があれば、当然ながら早く組み立ても済むだろうと思っておりますけれども、実態的には、三菱のMRJ絡みだという部分については、耳に今はいたしておりません。歓迎はしておりますが、まだそのような状況ですので、ひとつよろしくお願いします。



○議長(戸田久晶君) いいですか。

 水野晃君。



◆5番(水野晃君) 多分答弁は難しいかとは思うんですけれども、最終組み立てが始まるということで、今後、MRJについては、たしかどこかの、名古屋市内のほうの工場というようなことも聞いておるんですけれども、組み立てについては豊山町の南工場、それとそのほかに−−すみません、小牧の南工場以外で、名古屋市なら名古屋市の工場ございますけれども、つくられるのか。とにかく飛行機は、最終組み立ては南工場になるのか、その辺もし情報といいますか、ございましたらお聞かせください。



○議長(戸田久晶君) 町長。



◎町長(鈴木幸育君) 最終組み立てとフライトについては、小牧南工場でやるということになっておりますので、ですから、三菱関連が愛知県にはかなりあるわけなんですね。そういうものを持ってきて、輸送してきてここで組み立てる。だから、その生産ベースが既に形ができておりますので、こちらでやられるというふうなことは、お話は聞いております。



○議長(戸田久晶君) ここで暫時休憩としたいと思います。15分間、10時50分まで。

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     午前10時35分 休憩

     午前10時50分 再開

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○議長(戸田久晶君) 休憩を閉じ、質疑を再開します。

 ほかに。

 12番柴田勝明君。



◆12番(柴田勝明君) 12番です。

 目標の第1ということで、4ページの上段の目標の1ですね。いわゆる地籍調査を行うということで、今年度から第一歩として踏み出している。これに対して予算としてはどういうふうについておるのかということも聞きたいと。これによって、都市計画税の相当上げ下げがあると思います。きのう筒井議員が一般質問したように、地籍調査をするということに対しては、明治のときの縄張りであって、縄張りで、どうしても地積がふえたり減ったりというのもあると、こういうことで、まずどこから、どういうふうに地籍調査をせられるかということ、そして、きのう筒井議員が申しましたように、三角点、私はベンチマークというふうな言い方をして、前回いつのときだったか覚えがございませんけれども、ベンチマークはあるのかということを聞いたら、そのときにはないと言った。きのうは、三角点はあると言った。こういう、そういうふうな回答をもらって、私も下がったということに対しては、自分も悪かったと思うけれども、町側としては、こういうふうに23年度から第一歩として踏み出すということに対して、土地評価を行う、三角点はどこにあるんだと、こういうことも申し述べてもらわぬことには困るし、これに対して平米幾らで都市計画税が取られるんだから、都市計画税にしても大きな左右される問題になってくる。だから、今までの146ヘクタールは完了しますということをやった。これが大方のところは、いわゆる昭和30年後半から耕地整理の土地が大半を示しておるというふうに私は解釈いたしております。だから旧集落の中に対しては、まだついこの間、入ってきたような状態でありますので、だから、そこに私は地籍調査をして、お互いの隣地のものに対しても、隣との境立てのくいを打ったらどうかという提案をしましたのは、ついこの間のような気がいたしますけれども、それは自分に対して記憶はございませんけれども、今後このようなものを23年度からやられるということに対して、どこからを計画されているのか、その辺もひとつあわせて教えていただくようお願いいたします。



○議長(戸田久晶君) 長谷川都市計画課長。



◎都市計画課長(長谷川徳康君) 地籍調査の着手のことについてですが、23年度を第一歩として地籍調査という手続に豊山町のほうも入っていくことが皆さんにとって有効だろうということで、基本計画を作成していくと。昨日も少しだけお話をさせていただきましたが、そもそも土地取引もしくは皆様の財産が、公簿と言われる登記簿もしくは公図というものに基づいて、いろいろと取引をされるケースがあるんですけれども、結果として、その内容はお互い両者が納得できなくてうまくいかないケースが多々ある、非常に負担が重い、もしくは非常に時間がかかるということが実際の背景になっているんですね。その部分を豊山町のほう、町が実施主体となって、測量費については一定の役割を担う、もしくは法務局の手続上の一定の役割を担うと。そういうことをすることによって、皆さんの経済的とか時間的な負担が軽減されるということでいろいろな団体でおやりになられていますが、愛知県の場合は非常に実施率が低い自治体というふうに言われております。今回のように地震災害があった場合、地籍調査を実施すれば実際に世界測地という全国統一の座標系で土地が管理されますので、くいがあるなしにかかわらず土地は復旧できると。何もされていないところになりますと実際には復旧できませんので、いろいろな問題が起きてくるということになるだろうというふうに思っております。

 もう1点、以前柴田議員のほうから三角点がというふうなお話がありましたけれども、これについても昨日少しお話をさせていただいて、筒井議員のほうのご質問に、少し今ちょっと資料がありませんのでということでお答えはできませんでしたが、全国一律、国土交通省が地籍調査の実施を促進するためにということで、平成17年度からスタートで、実質豊山町は18年度だったんですけれども、街区基準点という全国一律の基準点を市街化区域内に打ちました。その作業で、豊山町も地籍調査に使える基準点というものがそのときに打たれたというふうに考えています。それで、一応2級相当の三角点というのは5点ほどあります。3級が45点、あとは三角節点という、いろいろな細かい道路内に打っているものなんですけれども、そういうものが約30点ほど打たれていると。現状は、土地の取引、土地の測量については、既に街区基準点に基づいて実際には作図されております。ただ、それは基準点として、基準点から引っ張っておりますから非常に正確な座標ではあるんですけれども、その土地だけを作図しているものですから、お隣−−面的な広がりは、実は不正確になっておるんですね。そういうものを爆発的に解消するためには、面的に例えば道路から道路、ヘクタール単位で測量して、皆さんで境界を確定してもらって、作成するというものが最も有効だと。それで、登記簿の面積も訂正する、公図についても、これは地籍図という正式な図面になるというものができるということですので、以前とは爆発的に豊山町の状況も違うんだということをご説明させていただきたいなと思っております。

 もう1点、以前、柴田議員からも議会で質問があって、都計税で充当してというお話がありましたけれども、そのときにお答えはしておりますが、地籍調査は都市計画税を充当して実施する事業ではございません。あくまでも国費、県費の補助金を受けて実施していくというものでありますので、都市計画事業ではございませんので、都計税を充当してやっていくものではありませんし、そういう性格のものでもないと。

 もう1点、都計税のことで少しお話がありましたけれども、地籍調査を例えば実施すれば、その登記簿の面積が課税の基準になりますので、税金が変わるということはあり得るだろうと思います。それが上がるのか下がるのかはいろいろありますけれども、基本的には正確な測量図に基づいて適正な土地の評価価格をかけられることになりますので、非常に正確な固定資産税になっていくんだろうというふうに考えています。

 以上です。



○議長(戸田久晶君) 12番柴田勝明君。



◆12番(柴田勝明君) もうちょっとお伺いいたしますが、そこの中で、今、課長が言われたように、そういう税金のそういうものもいい、三角点もいい、後で三角点を教えていただきたいというものはありますけれども、そこに対して、そういう縄張りがあった中で、今、税も上げ下げは多少あるということであるけれども、豊山町に対しては、赤道も青道という土地が多くあります。これは図り知れぬぐらい、平米数でいえば、総括したら大きな数字になっていきます。そういうものに対してどういうふうに対処されるかと。

 また、15年前をさかのぼれば、八所神社内に豊山町の学校敷地が100坪あると。この保存方法だとか、今まで財産報告というものをね。ただ、台帳には載っておりますが、それがいまだかつて聞いておりません。だから、そういうものに対して、いわゆる赤道、青道のそういうものをどういうふうにされて地籍調査の根本的な計画がなされるのか、この辺に対してどんなような予算を組まれるのか、これは県だとか国だとかと言われるけれども、豊山町でこういうふうに地籍調査の基本計画をするということになれば、当然金が要ることであるんだから、予算の中にも入れていただいて、どこに、どういうふうな名目であるのか、これも教えていただきたいと。それに対して、目標の2の土地台帳の作成だとか、いろいろなことが、これは土地に関するものに対して大きく響いてくるんだから、その辺のことの対処はどういうふうになされるかということも一つ聞きたい。だから、この基本計画はどこら辺から始めていこうだとか、そういう計画もあるんだから、その辺もはっきりと教えていただきたいと思います。



○議長(戸田久晶君) 長谷川都市計画課長。



◎都市計画課長(長谷川徳康君) 昨日も少し一般質問であった中でお話をさせていただきましたが、基本計画は、実施計画をつくるというものではございません。まず、豊山町の状況把握、それと地籍調査に入る場合のどのような区割り、どのような形態がいいだろうかという検証をするということが主になります。全体の事業費等もございますし、そういう大枠のものを決めていくと。

 もう一つは、一番大きなものは、町が実施するということではなくて、決めていただくのはお住まいになっている皆さんが、どのような形で納得をして今の現況に合った形できちっとした地籍をつくるのかという作業を住民の皆さんが積極的に主体となって実施していただかないと、地籍調査というものは行えません。ですので、従来あったものが、従来例えば現状、昨日の一般質問でもございましたのは、隣地との境界トラブルの大きな背景は、基本的に公簿と言われるものが非常に不正確もしくはお互いに納得がいかないものということが実際のスタートになっていると。ですので、それを爆発的に解消する手法としては、圧倒的多数の関係者が皆さん一堂に会して納得していただくと。例えば、1筆1筆の関係者2人だけで決めるということではなくて、面的に決めていくんだという手法が地籍調査というものになりますので、そういうものを進めるための基本的な考え方、基本的な実施の手法を基本計画で策定するということでありますので、実施計画のような中身がどうだこうだということまでは現状では踏み込むということにはなっておりません。

 もう一つ、豊山町内には国から譲与を受けた、いわゆる旧の、国が管理していた赤道、青道というものが、柴田議員の言われるように一定程度ございまして、平成12年のときに国から譲与を受けています。ですので、豊山町が現行管理をしている土地というのはあると思います。地籍調査の場合は、そういうものも含めて基本的には測量をします。ですので、従来、例えば青道、赤道についていろいろな手続をしようとした場合、希望される方がみずから測量をして、地籍を確認しながらやらないと手続に入れなかったものが、地籍調査という手法は面的に土地を確認するという作業になりますから、それが一定程度町の予算、国・県のお金が入っておりますけれども、それでできますよと。ですので、何回も言いますが、いわゆる皆さんの経済的な負担とか時間的な負担が爆発的に軽減されるだろうということです。ただ、それはあくまでも実施をしてほしいという地域に限ってでありますので、その辺は誤解のないようにお願いしたいんですけれども、ここだけすぐちょこっとということには絶対なっていきません。面的に、これは財産の保全も兼ねておりますので、皆さんの合意ができて、皆さんがやりますということがあって、土地の形は変わらないんですよね。皆さんのお互いの境界の確認ができないんですよ。土地が大きく変わったりすることはないんですよね。そこの辺の納得が今まではなかなかうまくいかないケースもあったしということだというふうに思われます。

 ですので、そういう趣旨ですので、基本計画は、皆さんにこういう調査がどのような性格で、どういうものだよということを当然知らせる情報としても必要でありますので、実施をするための計画ではないんですね。基本計画を策定して、皆さんに少しご説明をして、ご意向があればそれを時系列で実施する区域を決めていくということになるんだろうというふうに考えています。

 以上です。



○議長(戸田久晶君) 柴田勝明君。



◆12番(柴田勝明君) 赤道、青道というのは、前回9月の定例会だったと思うけれども、赤道を買っていただいたという経緯がございますね、2筆あったね。実際あれは、初めて方々が測量して出てきた土地なのか、台帳に載っておる面積なのか、その辺も一遍教えていただきたい。ということは、前回にも建設部において赤道と青道と一体どれだけあるんだという、こういう冗談話もしたけれども、一つも面積上のものは出てきませんでした。しかしながら、豊山町の財政の中に売却して売ったということに対して収入を得ておるということに対しては、いささか私も不満があります。だったら、何で公簿の面積のそういうものだけは確保していないのかと。貸してあるものに対して、何で土地代金をもらわないんだと。そういうことも疑問視になってくるんだから、先ほども言った八所神社の境内の土地にしたって、赤道、青道にしたって、どういうふうになされるのかねと、私はそういうふうに聞いておりますよ。



○議長(戸田久晶君) 副町長。



◎副町長(坪井豊治君) 赤道、青道につきましては、国から譲渡を受けたのは図面上で受けていますので、赤道、青道そのものは地番ついていませんので、当然登記簿上に地番ついた土地になっていませんので、面積は確定いたしていません。したがって、今回地籍調査とすれば、そこも含めてですけれども、すべて地番をつけて面積も確定します。

 先般、譲与しました赤道、青道につきましては、申請者が測量されて、その面積を確定し、表示保存登記をして、面積を確定してから町は申請者に対して払い下げを行いました。

 以上です。



○議長(戸田久晶君) ほかにございますか。

 坪井武成君。



◆4番(坪井武成君) 4番坪井です。

 町長の施政方針、これに基づいて予算がいろいろと23年度も立てられております。したがって、私も、これはもちろんのこと予算見せていただいておりますが、本当にいっときの財政状況あるいは予算が多かったころから比べますと、大きく減っておる中での予算編成、毎年、褒めては何ですけれどもよく立てられておると、私はそういうふうに今見ておるわけでございます。細かいところまで案外行き届いておるなというふうに思うわけでして、私は単刀直入にお聞きします。これだけ財政が、要するに財政力小さくなり、予算額も少なくなりまして、したがって、私、最近ちょっと思っておるんですが、豊山町独自の予算でやることについて、これはある程度限度があります。したがって、他の例えば国・県あるいは他市町との問題、このあたりの関連でやっていけるようなことはないかなということを常々私は思っておるわけなんです。

 そういった中で、今、予算を見ておりまして、一つお聞きしますが、5ページで中段、この目標3の3行目、これ、タウンバスの問題ですね。「地域公共交通総合連携計画の実現に向けまして」ということを言ってみえます。これは、私は、なるほどこういうふうにも考えてもらえたんかなというように思ったわけなんですが、ちょっとその辺をお聞きします、どういう内容のものか。

 概要説明でいいますと、見ますと43ページの一番上のことですかね、10万円これは。というと、ちょっと私の感覚と違うんですが、要するにマップの作成かなというふうに思うんです。私は、だから、先ほど言いましたタウンバスでも、よそとの連携、すなわち例えば、小牧が走っておる、北名古屋市が走っておる、そこらに向けて、そこらの接点を、そこで乗りかえるとか、何かそういうようなことも、そうするとあそこまで直接持っていかんでもいいわな、乗り継げばというようなことをやると、住民の方、乗りかえは余り気にしなあかんかもしれんですけれども、便利になるんじゃないかなという気もするんですわね。その辺のことはどうかなと思うんですが。

 それから、もう一つ、そこからちょっと下のほうへいきますと、これも私、常々思っております。今、東北のほうで大きな災害が起きておりまして、豊山町は災害にも本当にいいところだと思うんですよ、災害にはね。したがって、私たちが思うことは、今の地震はもちろんこれはしようがありません。東南海地震あるいは東海地震、これはしようがないと思うんですが、言いたいことは、大山川、もちろん久田良木川、ここで今まででも東海豪雨のときにすごい水が出たですね。だから、その水はどういうものだということなんですよ。そうすると、それは上のほうからもちろん、町長いつも言ってみえます。水は上から下へ流れるわ、そのとおりですわね。そうなりますと、久田良木川のもちろん調査もいいんですけれども、基地からの問題、私はもっと上のほうの、簡単に言うと桃花台のほうですよね。桃花台ができたことによって、あるいはあの周辺がどんどん開発されたことによって、この豊山町も大分こうむっておると思うんですわ。したがって、その辺、県のほうが調査するような、あるいは調査してあるかどうか知らぬですが、その辺のことも含めて、そちらのほうの調査も必要ではないかというように思うわけなんです。豊山町独自にやらんでもいいと思うんですわ。

 私の感想も入っておりますけれども、この予算の中では、概要説明の100ページですか……、違うね、予算で組まれておりますね。98ページですか、久田良木川流域の洪水対策の調査を行う、こういうことのひとつこの辺の説明をお願いしたいと思うんです。感想も入ってなんですけれども、要するにこの調査、バスと久田良木川の雨水の調査、これについてお聞きします。



○議長(戸田久晶君) 長縄総務部長。



◎総務部長(長縄松仁君) まず、地域連携計画、先ほども粟田議員のほうからご質問いただいた部分だと思っております。それで、概要説明資料の43ページの公共交通マップの作成というお話がございました。これは、3階の企画財政のほうに来ていただきますと、こういう小さな運行表とかマップがあります。これの作成費用であります。これにつきましては、名鉄も市バスもタウンバスも全部、本当にいろいろなものを別で使いやすいような形でマップをつくって、そういう部分の費用でございまして、ここで言う地域公共交通会議の予算につきまして、42ページの第2款の下から2つ目の事業、地域公共交通会議の開催、これが、この24万7,000円がここで言うところの予算になっておりますので、よろしくお願いします。

 それで、先ほどもお答えさせていただいたんですけれども、この計画というのはこういうような、先ほども豊山町地域公共交通総合連携計画というのをつくりまして、地域のよりよい公共交通、要するにネットワークをどうするかと。地域の公共交通ネットワークをつくるための計画をつくるというような形になっております。先ほどもその中でお話をさせていただいたんですけれども、それについてはどういうことをやっているかというと、先ほど言いました路線バスのOD調査とか、それから、町民の交通実態に関するアンケート調査結果、そういうもののアンケート、また、グループインタビュー調査結果、そういうような3種のグループインタビュー調査をしまして、その結果を受けて連携計画に反映するというようなことを考えておりまして、今それを実際やっております。具体的には、先ほどもお話しさせていただいたように、既に第2回の会議を終わりまして、3月24日に第3回目の会議をやって、そこでおおむねの案を決めていきたい。その後、パブコメに諮りまして最終的な案にして、また議会等にも、できましたらお渡しするなりご説明したいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。

 以上でございます。



○議長(戸田久晶君) 坪井経済建設部長。



◎経済建設部長(坪井悟君) 2点目の大山川の関係でございますけれども、豊山町の河川につきましては、大山川には一番最下流で、市場のところで大山川に合流しておりますので、豊山町から出る水については空港の横手の地点は当然上流から来る水ということになっております。当然小牧で大雨が降った場合は、こちらで雨が降っていなくても、すごい水が流れてくるということになっておりますが、大山川につきましては県のほうで改修計画に基づきまして改修されておりますので、上流がどうなっているかについては、今現在把握はしておりません。

 続きまして、久田良木川の洪水対策全体計画調査でございますが、これは予算の説明時でも申し上げましたが、久田良木川は、改修前は普通の小さい川でございまして、昭和55年から62年にかけて改修は済んでおります。しかし、久田良木川というのは小牧基地の障害防止対策事業ということで、自衛隊を絡む基地からの水が来ることによってあふれるということで改修をした河川でございます。そのときの基地から水がどのくらい来るかという量を出す基準が、昭和49年に愛知県が行った、その時点の前の県営空港を含む自衛隊の形質の、緑地がどのくらい、舗装がどのくらいということを出して、出した形質で流量を出しております。当然今現在、それから35年近くたっておりますので、空港内も大分舗装とか建物がふえまして、実際雨が降るとどのくらい一挙に出てくるんだということを把握して、空港内で例えば出る水を空港の中で事前に溜めれることができないだろうかとか、そういうことも検討の材料にしまして、なるべく下流の久田良木川に負担をかけないようなことにできないかということで、防衛施設庁の補助をいただきまして、今年度、まずそれの全体計画調査を実施するものでございます。

 以上です。



○議長(戸田久晶君) 4番坪井武成君。



◆4番(坪井武成君) 内容はわかりました。あとは、施政方針あるいは予算関連のほうとずれていってしまいますので申し上げませんが、一つ確認だけいたします。今の公共交通会議でもって連携計画を練り、そして作成に向けていくんだと、こういうことですか、お聞きします。総務部長うなずいておりますので、わかりました。終わります。



○議長(戸田久晶君) ほかに。

 7番尾野康雄君。



◆7番(尾野康雄君) 目標1というところの下水道の実施計画というところですけれども、下水道は下のほうから順次整備されて進んできていると思いますけれども、大まかでいいですけれども、新町の地区はこれから先何年ぐらいかとか、中之町、新田地区で大体どれくらいかかるか、大まかでもわかれば教えてほしいということ、それと目標3のところで、小学校東の県道沿いに予定しているという、自主パトロールの何かつくるということですけれども、小学校の東側で横断歩道をつくるようなことを昔言ってみえたと思うんですけれども、そのところかどうかということをお聞きします。



○議長(戸田久晶君) 長谷川都市計画課長。



◎都市計画課長(長谷川徳康君) 下水道の整備についてご質問がありましたので、その点だけお話しさせていただきます。

 以前、全員協議会でお示しさせていただいた資料があるんですが、そのときは、現在下水道整備については、事業認可は平成23年度までということで事業認可区域をとっておりますが、24年度からの5年間の事業認可区域の予定についてということで、県の協議に入る資料としてお示しさせていただきました。そのときに、いろいろな議員のほうから、こちらのほうはどうなんだという話があったと思いますが、次期認可、平成24年から5年間についての認可については、青山、豊場地区をある程度地域的なバランスを考えながら認可申請をとっていくと。単年度で約9ヘクタール、5年間で45ヘクタール程度を一応目標にしていくんだという話をさせていただいております。それで、まだ認可が取られていない状況であります。新町とか具体的な地域を言ってもあれなんですけれども、あのときお示しさせていただいたのは諏訪町とか新田の一部の地域というものを次期認可区域の拡大に入れましょうと。青山については、九十野の地域等が資料としてはお示しさせていただきましたと。ですので、具体的にはあれですが、認可を取れた地域を順次その5年間で進めると。ですので、認可区域に入っていない地域についてはそれ以降になるということになりますので、お待ちである地域の方については非常に申しわけございませんけれども、下水道の整備上やむを得ない事情がございますので、どこどこの地域はいつですよということは、今お答えできないような状況になっております。

 以上です。



○議長(戸田久晶君) 坪井経済建設部長。



◎経済建設部長(坪井悟君) 2点目のご質問の私設交番の件でございますが、今、議員が述べられました横断歩道橋の予定地でなかったかというご質問でございますが、これは前の議会の答弁等でも、現状を見て歩道橋の設置は難しいということで、ここにつきましては私設交番を整備していく土地として利用したいということで考えておりまして、場所は、今言われた点滅信号と県道の東北角の2筆の土地でございますけれども、面積としては180平米程度、坪として54坪ぐらいの土地を計画して、本年度設計をする計画でおります。



○議長(戸田久晶君) いいですか。

     (7番尾野康雄君「はい」と呼ぶ)

 ほかにございますか。

 6番野崎隆子君。



◆6番(野崎隆子君) 6番野崎です。

 4点ほどについてお尋ねしたいと思います。

 まず最初に、8ページの町民討議会のことについてお尋ねしたいと思います。私ちょっとイメージがよくわかないんですが、これは50人の方を決められて町が抽出されると。一堂に会して審議を行うのかどうかとか、これ有償になっていますよね、6,000円の予算的に見れば。私、もっと自由に発言できるような組織を考えていたんですが、例えば討論のたたき台というのは有識者懇談会が出してきた見直し議案に沿っていくのかとか、町が用意するもの、これ、ちょっと私、今の話は聞き間違えているかもしれないので説明を願いたいという中身でお願いしているんですが、町民討議会のたたき台というのは、町側が準備された議案に沿っていくのかとかいうところ辺の性格の問題ですね、町民討議会の。有償にされたのはなぜかということについてなど聞いておきたいというふうに思うんです。

 もう一つは6ページの、やっと始まるだろうファミリーサポート事業ですね。目標の5のところ、下段の真ん中辺ですけれども、これもどういう形で、9月からということで23年度に入って準備をされていくというふうに思いますけれども、9月開始ということんなんですが、予算的には臨時職員1人を採用してやっていくという形なんですけれども、場所はひまわりだと。形態としてはどういう形態、あそこのひまわりの部屋で保育みたいなことはあるのかないのかみたいなことも含めて、ファミリーサポートの全体像をもうちょっと明確に教えてほしいなと思います。

 それと、7ページの緑の休暇村の宿泊補助制度の見直しのことについてなんですが、これも私の誤解もあるかもしれないんですけれども、年2回のやつを1回に減らすということで出ておりますけれども、実はこれって町民の、利用する私たちにとっては多分知多方面で年2回、美浜のほうで年に2回、おんたけ休暇村のほうで年2回、阿智村のほうで年2回、もしフルに使うとするとですよ。年間で1人の町民8回使えたという、それが年4回になるという、そういう見直しなんでしょうか。1年間に2回しか使えんかった人が1回になるんだというような理解の人も多いと思いますので、ここもはっきり教えておいてほしいなと思います。

 それと、今いただいた大腸がん検診の推進事業なんですけれども、この事業の財政的な裏づけについてお尋ねしたいというふうに思うんです。これは恒久的な制度になっていくのか、それとも、大体こういうことを国がやるときは2年かそれぐらいは国の財政を使います、その後は町のほうでやっていきなさいという事業が多いんですが、その見通しについてはどうなのかということについて、4点お願いいたします。



○議長(戸田久晶君) 長縄総務部長。



◎総務部長(長縄松仁君) それでは、お答えさせていただきます。

 今、町が考えています町民討議会会議の進め方−−進め方というか、やり方なんですけれども、先ほどもご答弁させていただいたように、住民基本台帳より2,000人を無作為に抽出しまして、50名以上の参加者を目指したいというふうに考えておりまして、内容は、総合計画にあります分野別まちづくり計画、これがテーマになろうかと考えていまして、この論議を広く皆さんからご意見をいただきたいというふうに考えておりまして、非常にたくさんの人数ですので、一堂に会してやるのか、グループごとに分けてやるのか、まだそこまでは検討しておりません。おおむね50名以上の参加者によって意見をいただきたいなというふうに考えております。

 それから、有償にした理由につきましては、過日議員の皆さんにも来ていただいたという講演会というか、シンポジウムをやらさせていただきました。その中で、コミュニティ政策学会が主催になって、愛知学泉大学と官学連携ということでやらさせていただいたんですけれども、その中でいろいろな先生からお話も伺っています。そこの中で、無償よりも有償のほうが基本的にご意見をいただけるというようなお話もございますし、意見も伺った中では、有償でやられているところが多いということもありまして、町もその先生方のご意見を参考にしながら、有償という形で今回予算を組まさせていただきましたので、よろしくお願いします。

 以上でございます。



○議長(戸田久晶君) 早川教育部長。



◎教育部長(早川晴男君) 私のほうからは、豊山町緑の休暇村に関することをご説明いたします。

 この補助金につきましては、豊山町緑の休暇村に関する規定に基づいて今支払いを行っています。内容につきましては、平成22年度までは別表でそれぞれ、別表その1からその6までありまして、各表ごとにそれぞれ2回を限度というふうになっております。ここを1から6の各表ごとそれぞれ1回ということで、最大限利用者は6回までは利用できるということです。

 それで、その1につきましては、名古屋市のおんたけ休暇村「セントラル・ロッジ」、名古屋市市民おんたけ休暇村「ファミリーキャビン」、おんたけ「銀河村」キャンプ場スターキャビンとなっております。その2につきましては、おんたけ「銀河村」キャンプ場バンガロー、おんたけ「銀河村」キャンプ場テント、王滝村スポーツ施設、その3につきましては、公営保養センター「鶴巻荘」、ふるさと自然園森の家、ふるさと村自然園ケビン、その4につきましては、ふるさと自然園バンガロー、ふるさと村自然園バンガロー、これ同じものですけれども大きさが違っているということです。ふるさと自然園オートキャンプ場等々になっています。その5につきましては南知多観光協会登録宿泊施設、その6につきましては美浜町の観光協会登録の施設となっております。

 以上です。



○議長(戸田久晶君) 暫時休憩、話を確認したいということで。

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     午前11時35分 休憩

     午前11時41分 再開

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○議長(戸田久晶君) それでは、休憩を閉じ、先ほどの早川教育部長の回答を改めて。



◎教育部長(早川晴男君) それでは、申しわけありません、改めて、豊山町緑の休暇村の補助金に関する説明をいたします。

 先ほど申しましたけれども、それぞれの各表ごとに1回利用というふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上です。

     (6番野崎隆子君「ちょっともう一回、よく聞こえなかったのでごめんなさい。各場所というのは全部、地域を何カ所に設定するのか」と呼ぶ)

 各表はその6までありますので6カ所というふうに、それで、例えばその1とその2の中には同じ施設もありますけれども、利用施設が違うというふうにご理解願いたいと思います。細かいことは、申しわけないですけれども、規定のほうに細かく書いてございますので、そちらのほうをご参照願いたいと思います。



○議長(戸田久晶君) 近藤生活福祉部長。



◎生活福祉部長(近藤鎮彦君) それでは、ファミリーサポートセンター事業につきましてご説明をさせていただきます。

 この事業につきましては、次世代育成計画とか総合計画にも位置づけられた事業でございまして、形態といたしましては、まずは子どもを家庭で保育というんですか、預かって保育する場合、それから、そのほか子どもの例えばなかよし会への送り迎えとか保育園の送迎も含めますから、そういうようなことをやっていただける方、これを提供会員といいます。もう一つは、そういうサービスをやってほしい方、これを依頼会員という、それぞれの会員組織で考えております。まずは依頼会員から、こういうサービスをしてほしいという、例えば子どもの送り迎えをやってほしいというようなことを提供会員の方に諮りまして、やっていただけることがあれば依頼会員と提供会員の方で日時とかそういうことを調整していただいて、それで謝礼として依頼会員が提供会員の方に謝礼を出すというようなシステムであります。

 ファミリーサポートセンターにつきましては、これは依頼を受けた依頼会員からのサービスにつきまして、それを今度、こういう提供会員の方がありますので紹介するというような形で、一種のアドバイス、コーディネートをするところでございます。ですから、あくまでもひまわりには、コーディネートする場所という意味でございますので、電話、ファクス、そういうものを設置いたしまして、依頼会員からの内容を取り次ぐというようなそういう組織になりますので、結局ひまわりで保育するわけではございません。例えば、子どもさんを預かって保育をされる場合でも、提供会員の自宅で実施いたしますので、施設を利用してということではございません。

 あと、臨時職員の雇用につきましては、サービスの取り次ぎをやるのと、実施をいたしますのと、それから、もちろん提供会員の方それから依頼会員の方、それぞれ講習が必要ですので講習会の実施などをするということになります。一定の提供会員の方、募集をいたしまして確保できた段階で、実際の依頼会員の方からサービスの実施について進めていこうという、そういうような考え方でこれから4月から予定でございます。

 それから、大腸がん検診の事業でございますが、お手元に資料をお配りさせていただきましたが、これも国のあくまでも23年度予算で、23年度については国の予算をもってやるという予定でございます、1年。それ以後のことにつきましては、全くまだ今後の国の方針次第でございます。

 以上です。



○議長(戸田久晶君) 野崎隆子君。



◆6番(野崎隆子君) そうしましたら、また町民討議会のことに戻るんですけれども、2,000人からアンケートをとって、総合計画に基づいて分野別に問題提示してやっていくというふうなご説明でしたけれども、これをやったときに、新聞報道で二元制を補うものだというような見出しで報道された覚えがあるんですが、中日新聞だったかと思いますけれども、そのときにはそういう計画のものというのは組み立てられていたのでしょうか。私も記憶だけで、今、その新聞記事を手元に持っているわけではないので、その辺の新聞見出しの件につきまして、それを補うものであるという、その重さから有償にされたのかということも含めて、もう一度お聞かせ願いたいと思います。

 それと、ファミリーサポートについては、有資格者を採用するとかって聞いた覚えがあるんですが、結局、それでもやる仕事としてはコーディネートで、ひまわりのそんなに大きくないどこかを使って、事務的な仕事の人だよというふうに理解していいんですよね。全く子どもがそこに来るということではなくて、提供者と利用者の間を子どもは行ったり来たりという形になるんだよというふうなんですね。だから、本当にいろいろな市町で行われた初期の段階のファミリーサポート事業だなというふうに理解すればいいんですね、考えておられるのは。今かなり発展してきまして、大きな施設の中に子育てで悩んでいる方の相談業務だとか、そこへ来れば育児に不安を持っている人が一緒にそこで話をしながら子どもも見てもらえるみたいなのが、春日井などではセンターとして春日井駅のところに機能しておりますので、そういう性格のものかなと、これからはそういうものに発展していくものかなという期待も持っていましたのでお聞きしておきたいと思います。

 それから、緑の休暇村ですけれども、本当に私たちも理解が浅かったんですが、概要説明書でいけば、121ページに6項目の場所って書いてあるんですね、1、2、3、4、5、6と。早川部長が見てみえるのは、もっと細かい要綱などで見てみえるんですけれども、私たちの理解としては、この6カ所について年1回使えるというふうに理解していいんですかね。それが一つです。

 それから、大腸がん検診については、23年度だけの単年度事業だと、国ではね。では、じゃ、その次は豊山町どうするんだということは、これからの問題だということで理解しておきます。



○議長(戸田久晶君) 長縄総務部長。



◎総務部長(長縄松仁君) まず町民討議会議、先ほどお答えさせていただいたように、アンケートではなくて、住民基本台帳から無作為に2,000人を抽出して、抽出した方から、できたら50名以上参加者を募って、そこで、この総合計画にあります分野別まちづくり計画、要するに目標の7ですね、いうような自由な論議をしていただくと。それを、結論を求めたりせずにそれを討議していただいて、町としては施策に反映していきたいというふうに考えております。

 それから、二元代表制を補完するという、これは22年12月19日に中日が書かれた記事なんですけれども、これは私ども、新聞記事の中身までは承知していなくて、これは多分大学の先生のインタビューをもとに書かれた記事だというふうに思っていまして、町が直接考えているものとは違いますので、町はこういうような考え方はしておりませんので、先ほど言いましたように、あくまで2,000人の方を無作為に抽出して、50名以上の参加をお願いして、そこで分野別のまちづくり課題について自由なご議論をいただいて、それを施策に反映したいというふうに考えておりまして、二元代表制を補完するということについては、分けてお願いしたいと思っております。よろしくお願いします。



○議長(戸田久晶君) 近藤生活福祉部長。



◎生活福祉部長(近藤鎮彦君) ファミリーサポートセンター事業でございますが、センターとついておりますけれども、私どものほうは、まずは初期段階ですか、発足自体は発展的なものじゃなくて、初めの基本的な形で実施したいと思っております。

 以上です。



○議長(戸田久晶君) 早川教育部長。



◎教育部長(早川晴男君) 緑の休暇村補助金でございますけれども、概要説明書の121ページの宿泊施設の区分とはなっておりません。といいますのは、おんたけ銀河村が2つのグループに入っていますので、おんたけ休暇村、また、ふるさと自然園村が2つのグループに入っておりますので、この概要説明書の121ページの宿泊施設の区分とはなっておりません。よろしくお願いします。

     (6番野崎隆子君「そうしたら、きちんとした資料か何かないと、議員なんか、みんなに聞かれても結局は説明できないですよね」と呼ぶ)

 それでは、豊山町緑の休暇村に関する規定を後で資料としてお出ししたいと思います。

     (6番野崎隆子君「全員に配ってくださいね」と呼ぶ)

 はい。



○議長(戸田久晶君) 野崎隆子君。



◆6番(野崎隆子君) 二元代表制を補うものという記事を読んだときに、やっぱり議会は役に立たぬ、議会軽視だと思っていましたので、ちょっと皮肉に聞こえますけれども、違うんですね、わかりました。



○議長(戸田久晶君) ここで昼食休憩に入ります。

     (発言する者あり)

 いや、ここで昼食休憩に入って、1時からにします。よろしくお願いします。

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     午前11時55分 休憩

     午後1時0分 再開

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○議長(戸田久晶君) それでは、昼食休憩を閉じ、再開いたします。

 質疑のある方、挙手。

 5番水野晃君。



◆5番(水野晃君) 5番水野晃です。

 施政方針の5ページの一番下から2行目なんですけれども、緊急雇用創出事業基金事業費補助金を活用しての屋外広告物の現地調査を行われるということでございますけれども、今まで現行ではどのようにこういう屋外広告物の現地調査をされていたのかをお聞きします。

 それと、屋外広告物許可手数料収入の最近の件数及び手数料収入、これをお聞かせ願いたいと思います。

 また、良好な町並み景観の形成に取り組むということでございますので、側溝の上によく鉢の花とか、住宅の前に、あと歩道上にもございますけれども、そういうところまで見られるのか、広告に限られるのか、この辺お聞かせ願います。



○議長(戸田久晶君) 長谷川都市計画課長。



◎都市計画課長(長谷川徳康君) まず1点目の緊急雇用創出事業基金事業費補助金を活用してということでありますけれども、緊急雇用創出事業につきましては、3年間、21年から始まって21、22、23、国が雇用創出のために愛知県に対して基金をつくって、市町村が活用した事業については100%補助をするという趣旨で設けられたものでありまして、これは23年度が最終年度になりますので、屋外広告物の適正化のために現地調査等を実施して無届け看板等を抽出しながら、無届け看板等については適正に届け出をしてもらうもしくは撤去をしてもらうという作業するための情報収集を23年度に一斉にやるというものでございます。実際問題、現行は屋外広告物の場合は最大3年間が許可期間になっておりまして、現状は3年経過した段階で、その時点で自立で立っているものについては更新をしてくださいよという通知を出しながら、更新手続をして手数料をいただいておりますが、中には、町の体制上の問題もあったかもしれませんが、非常に古い看板、結果的に無届け看板になっているケースもございますし、届け出をしないで設置された看板も中にはあると思われますので、それを一斉に抽出して適正化に努めていきたいというものであります。結果的には、そうすることによって、大きな金額ではございませんが、屋外広告物の許可手数料収入がふえてくるだろうというふうに考えております。

 もう1点、道路側溝上に置いてあるものはどうだという話がございましたが、基本的には道路に置いてあるものは違法でありますが、自分の敷地内に自前の看板として置くものについては、一定程度そもそも許可という範囲ではございませんので、仮に道路に置いてあるのであれば、それは道路管理者のほうから適正に指導をしていただかなきゃいけないものだろうと思いますが、自分の、例えばお店の前等に置いてあるものについては、基本的には合法な看板になってくるというふうに考えております。

 あと、手数料については、近々の手数料収入はいかほどかというご質問ありましたが、ちょっと手前に資料を持っておりませんので、一番すぐわかりやすいものは21年度の決算のトータル金額と、ある一定の許可件数等は少しお時間をいただければお示しすることができるかなと思います。



○議長(戸田久晶君) ほかにございませんか。

 3番筒井俊秋君。



◆3番(筒井俊秋君) 3番筒井です。

 5ページの地域の防犯体制の私設交番ですが、今年度は設計委託料として88万2,000円が組んでありますが、私設交番は概要の42ページにいきますと「豊山自主パトロール隊の活動拠点を充実させる」というふうに書いてありますが、私設交番の運用の仕方はどのような運用を考えてここに交番をつくられるか、その辺のところをお聞かせ願いたいと思います。



○議長(戸田久晶君) 平岩建設課長。



◎建設課長(平岩満君) 私設交番のご質問でございますが、今年度どのようなものをつくるかということをまず平成23年度に自主パトロール隊、また、ここに概要には書いてございませんが、豊山町の防犯協会、それぞれが使えるような格好で平成23年度に、例えば春日井市の私設交番等を見学していただいて、どのような建物が豊山町にふさわしいものになるのかということを検討して設計をさせていただくと。この運用につきましても、平成23年度中に自主パトロール隊また防犯協会と、どうやって使うのが一番ベターか、1年かけてまとめていきたいと考えておりますので、23年度1年かけてやりたいと思っておりますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。



○議長(戸田久晶君) 3番筒井俊秋君。



◆3番(筒井俊秋君) 概要でいいますと、自主パトロール隊の活動拠点だけに書いてあったものですから、防犯協会も使われるという説明でしたので、その辺のところは合点がいきます。

 それで、今、自主パトロール隊と防犯協会が日ごろパトロールをしておるわけでございますが、今度できる私設交番には自主パトと防犯協会が一緒になってやるということですか。組織は2つ今あるところで、どんなような形でやっていかれるかなと思います。これで、町の防犯協会補助金が昨年度は138万あってことしは126万、12万ぐらい減になっておりますが、町防犯協会の補助金はどんな形のものに使われるのかと思います。

 それから、自主パトロール隊と防犯協会が私設交番を使って活動するということになりますと、防犯協会のほうは参加される方には費用が賄われておりますけれども、自主パトのほうはボランティアでやると思いますけれども、その辺のところは自主パトの方がお金を欲しいから金額どうこうという話は皆無だと思いますけれども、その辺、自主パトはボランティアで、防犯協会は補助金があって、同じ作業というんですか、同じそういう趣で地域防犯に携わって、その辺のところは理解しにくいと思うんですけれども、それが、理解しにくいような形であったのが一つになって私設交番で活動するということは、どんな方向で考えられていますか、その辺をお聞きしたいんですが。

 今、私が言うのは、自主パトと防犯協会が別々になってしておること自体は非常によくないと私は思っております。現実、今言ったように、片方は同じ作業をしてお金を払って、片方はボランティアでやって、それを一緒にして今度やるときになると、その辺のところに違和感というのか、理解しにくいような状況が出てきやせぬかと、それを一体にしてやりたいというのは多分皆さんの思いだと思いますけれども、その辺のところをご答弁いただきたいと思います。



○議長(戸田久晶君) 平岩建設課長。



◎建設課長(平岩満君) 防犯協会と自主パトロール隊で手当が違うんじゃないかとか、あと防犯協会の予算がどのようなものに使われるかというご質問でございますが、まず、防犯協会の予算につきましては、一定程度の金額については自主パトロール隊の備品購入等も含んだ予算を平成23年度、今までもそうなんですが計上させていただいております。その中で、まず防犯協会は一定の活動に対して費用が出る、この活動につきましても、今までは例えば役場で会議を催すと、そういうものにも手当、平成21年度まではつけておったんですけれども、役場の会議までは手当はおかしいんじゃないかということで、だんだん縮小させていただいておるという傾向はございます。今現在、防犯協会でいろいろな場所アピタとか、あと保育園の周りで防犯の活動をするときに一定の費用を出して活動していただいておるということはあります。豊山自主パトロール隊につきましては、設置の経緯が若干違うところがございまして、基本的にはボランティアでというのが警察のほうからの指導で来ておりまして、基本的には手当はつかないということで今までやっております。この2つが平成23年度に設計して私設交番で一緒にやっていると。町としても、今正直な話、自主パトロール隊と防犯協会、しょっちゅう会って会合するような状態にはなっておらぬと思っております。こういう設計の段階でももう少しきちんとお互いに話し合いができるようなことを計画しまして、どうやったら、より豊山町の安全なまちづくり等について、自主パトロール隊、また、防犯協会がそれぞれきちんと役割を分担し合うような格好をひとつ新しく再構築できないのかなというように、事務局というんですか、町サイドで考えており、そこでうまく自主パトロール隊と防犯協会の機能をそれぞれきちんと構築して、新しい制度について平成24年度にきちんとした体制で持っていきたいということで考えておりますので、ひとつご理解をいただきたいと思います。



○議長(戸田久晶君) 筒井俊秋君。



◆3番(筒井俊秋君) 今説明をいただきましたけれども、ボランティアの方は、発足した経緯もございまして、基本的には皆さんすべての方がお金をいただきたいのでやっている方はいないと思いますけれども、先ほどから私お尋ねしていますけれども、同じ仕事をやって町からお金をもらって、片方はやって、それはそれで経緯が違うことは承知しておりますけれども、それは同じ母屋の中に入って活動は一緒だと。会合も持たないと。今現在防犯協会と自主パトの会合もやっていないと。その辺のところで、じゃ、新しく私設交番ができても、そういうことが融合できて一緒にやれるという話がなければ、つくっても、自主パトの人は、極端なことを言ったら、「もう私らはこんなとろくさいことをやらないよ」と言ったら、これは不要なものになるんじゃないんですか。そういう形になってはいかんですけれども、防犯協会は今まで会合のときとか、先ほどちょっと言われたけれども、幼稚園かその周辺に行ったときにはお金が要るとか、何かちょっと聞こえづらかったんですけれども、今自体が、こんなことがあってつくること自体が不必要ではないかというような、そういうものを融合させるとかも、話がちゃんと段階にできるようにしてからつくるという話であればいいけれども、ここで設計で今の話、88万を使って、運用の仕方もまだできておらぬのに、ここでお金かけて、また建物にもお金要るんですよ。それも、自主パトと防犯協会が会合を持たずにうまく融合できるというのは、今まで何年もかかってきてできていないんですよ。それを何とかせなあかんといえども、行政のほうもそういうことに積極的に、自主パトと防犯協会は同じ建物の中というんですか、そういう思いを持ってそういうことができればいいんですけれども、その話ができておらぬときに、ここでつくって意味があるんですか。

 皆さん、日ごろ自主パトの方なんかもいろいろなことで話をしてみえて、防犯協会がどうのこうのという、そういうことは口に出してみえぬけれども、片方は本当にボランティアで、片方は行ってそれに対して報酬というか、それをいただくこと自体が、やっておることは同じことをやっておるんですよ。それは、やっておることはご存じでしょう。同じように、例えば夜間回るのも防犯協会と自主パトは日にち変えたりなんかして、やっていることは同じことをやっておるんですよ。まだ今、自主パトのほうは夜8時から9時までやっていますが、同じ時間に同じようなことをやっておれば、例えば泥棒だってあほうじゃないですか、そんな時間は悪いことをしませんよ。自主パトは、それは効果的じゃないから、ランダムに例えば夜は11時からやるかとか、いろいろなことを今話していますけれども、自主パト、ボランティアがそういうことを話し合っておるのに、防犯協会は漫然と、曜日決めたときだけ回ればいい、ローテーションでやればいいと、この辺のところは理解できぬと思います。私は、ここでそんな私設交番をつくって、つくることは賛成です、いいことだと思います。その話ができていないのに、ここに予算を投じること自体は、まあ自主パトと防犯協会の話が進んでおればいいけれども、今全然進んでいない、会合も持てていない状態でここでつくったら、やらなかったと言ったら、この費用はどうなるんですか、一遍その辺をお尋ねします。



○議長(戸田久晶君) 副町長。



◎副町長(坪井豊治君) 筒井議員言われることは十分理解していますし、そうした意味からして、設計については、そこらの協議が調ってから設計はしてまいりたいというふうに考えていますので、ご理解願いたいと思います。



○議長(戸田久晶君) ほかにございませんか。

 野崎八十治君。



◆14番(野崎八十治君) 重なることもあるかもしれませんが、直接町長の施政方針とは若干関連することもあるわけですけれども、今回の大地震と大津波、巨大地震にかかわりまして、広域消防組合とかあるいは行政団体等の中でどういう支援をしていこうかというような、どこも議会中かとは思いますけれども、そういうような協議とか相談とか、何かあるのでしたらぜひご報告していただけたらというふうに思います。

 あと、2ページですけれども、いろいろ町の補助金の対象事業の見直しや廃止や継続という形で行われておりまして、それが23年度予算にどう反映しているのかということもお願いして、資料もいただきましたので、数字上もそれなりに理解をしたつもりでおります。担当委員会とも関係はあるわけですけれども、しかし、教育委員会とのかかわりも若干あるかとも思いますので、供用施設の指定管理者でありますシルバー人材センターといいますか、シルバー人材センターの町の補助金が1,100万から880万に減額されておりますけれども、このことについて、いわゆる国の補助金に合わせるという形で減額したんだよというふうに、前にいただいた評価表ですか、何かにたしか書いてあったと思うんですけれども、内容をぜひ教えていただきたいと思います。つまり、880万円に引き下げることによって、シルバー人材センターがどういうふうに財政運営をしていくのかという部分がわかりにくいものですから。

 それから、町税の増加、特に法人税が思ったより伸びましたよということと、旧空港区域内の一部が市街化区域へ編入されたことによって都市計画税の増が見込まれますよという部分ですけれども、都市計画税もそうですけれども、いわゆる市街化区域内の用地は、評価ですとか税そのものも変わるのではないかというふうに思うんですけれども、これは評価替えの時期に反映されるということで、今回は都市計画税に反映されるというふうに理解をしてよろしいでしょうか。

 それから、市場のごみですけれども、どういうふうに市場のごみは処理されるようになったのか。たしか事業所の廃棄物は名古屋市に払うよりも、これはちょっと僕の記憶ですので、町が手数料として受け取る金額のほうが、単価がちょっと高かったような気がするんですけれども、そういうことも含めて、結局市場の廃棄物は自己処理にというふうに切りかえるというふうに報告されておりますので、自己処理というのはどういう処理の方法なのか、これも含めて教えていただきたいと思います。

 あと、橋梁の台帳の作成のことがあります、3ページです。交付金を活用してつくられる、こういう種のものが結構多いんですけれども、現在は構造的には問題ないけれども、将来のために台帳を作成しておきたいということなんですけれども、これって、費用ってどれぐらいでしょうか。交付金はそのうち幾ら、どれだけ利用されるのかということを教えていただきたいと思います。久田良木川中心ですので、私が見る範囲では橋梁の内容を、どういう台帳になるのかよく想像つかないんですけれども、どれだけのメリットといいますか、この台帳がですね、のかなという疑問といいますか、よくわかりませんので教えていただきたいと思います。

 4ページの「土地取引の円滑化のための基本計画を作成します」というくだりですけれども、他の議員さんからもいろいろご質問があって、ある程度わかってきたんですけれども、つまり面的にそこの地籍調査等をきちっとすることを、その地域の土地所有者の方の了解を得て調査していきますよと。その調査は町がやりますよというふうに受けとめてよろしいですか。それで、そういう了解が得られれば調査して境界等もはっきりさせていくと。つまり、今回は「基本計画を作成します」ですので、そこまではいろいろな経験も日本のさまざまな地方自治体ではあると思いますのでできると思うんですけれども、一番金もかかって手間もかかって、了解を得て具体的に本来の目的を達成しようと思うには、かなりの労力とお金が要るだろうというふうに想像するんですけれども、基本計画が作成できたとしても、それ以後をどのように我々は理解するというか、想像したらいいのか、教えていただきたい。これはできるかもしれない、しかし、問題は本来の目的達成のためのその次のステップは本当にどういうものなのかなということを想像豊かにしたいと思っていますので、教えていただきたいと思います。

 県営空港のいわゆる空港利用促進問題ですけれども、町はこういう方法で促進を図りたい、そして公共交通としての県営名古屋空港の旅客便を確保していきたい、撤退を何とかならないような状況を維持していきたいということですけれども、構成する協議会がありますね、空港協議会ですとか、それから、小牧ですとか春日井ですとか、そういう関連する、空港問題を一緒に進めている他市などは、どんなふうにこの問題について考えてみえるのか、おわかりでしたら教えてください。

 JAXAですけれども、多くの住民の皆さんは、町長もいろいろな機会をとらえてJAXAのことを誘致ができて、これからの空港も基地を中心の空港ではなくても、旅客の小型機製造に向けた準備が着々と進んでおりますという、それがひいては豊山町のJAXA誘致が、さも豊山町の財政を豊かにしていく、そういうような印象を与えているように思うんですけれども、僕もよく聞かれるんですけれども、JAXAが進出してきて、実際にJAXAが進出することによる町財政への影響ですけれども、どういうものがどういうふうに影響するのかということをぜひこの機会に、これから具体的に関連する従業員の方やあるいはこちらへもどういう形で転入されたり、学者や研究者の人たちは結構東京のほうから通われる方が多いかもしれませんが、働かれる人たちは案外身近なところに転居してみえるのではないかという期待もあるわけでして、そういうことも含めて教えていただきたいと思います。

 5ページの久田良木川の治水安全度を基地含めて調査をしたいというお話ですけれども、小牧基地は空中給油機ですとかいろいろなものの、県営空港側もそうですけれども格納庫等ができたりしまして変わってはおりますけれども、当時久田良木川を改修したころとそんなに大きく変わっていますかね。これは、調査の費用ですけれども、費用はどういう費用、財源を使われますか。昔は当然基地だけ、基地内といいますか、空港内だけではなくて、町内全体のこれだけその後急速に農地が埋め立てられて宅地化が進んでいるケースというのは、本当に目の当たりに我々しておりますので、東海豪雨以降もそうです。かなりの埋め立てが進んでおりますので、基地と言わず、町内全体のそういう状況を把握して、雨水対策を、災害対策を、豪雨対策をどうしていくのかというところにぜひつなげていただきたいと思うんですけれども、その辺はどのように考えておみえでしょうか。久田良木だけではないと思いますので、ひとつよろしくお願いいたします。

 聞き漏らしているかもしれませんが、中学校の貯水タンクですけれども、給水設備撤去を行うという、これは昔はどこも給水タンクを屋上に置いて、そして配水をしていたんですけれども、今はそういうものが必要なくなって、水圧もあれば校舎の一番最上階まで給水できるというようなことから、こういうことになったんでしょうか、ちょっと教えてください。

 あと、8ページの行政改革大綱と集中改革プラン、今年度新たに策定を行ったという、平成22年度ということですよね。これは、大綱と集中改革プランに基づいて行財政運営等にかかわる、町民の信頼を得られる行政組織を構築していき、行財政運営に関する有識者懇談会等も進めていきますよと言っておられるんですけれども、この新しい大綱とプランですけれども、これは資料で求めたんですが、いただけていませんので、これってあるんですか、ないんですか。

 それから、来年度の予算組み立てや予算執行に当たって、何かはちょっと忘れましたけれども、先ほどのどなたかの質問の中で、公共交通の審議会ですか、あれをまだ、要は議会が終わった後ですよね、どうも出られるのが。そういうのは3月議会の予算審議のときにはその内容がわかるような形で進められていくべきではないかというふうに思うんですね。集中改革プラン等はあるんですか、ないんですか。

 あと、最後ですけれども、愛知県と東尾張地域の市町が発足させる東尾張地方税滞納整理機構というのをこれから立ち上げるということですか。これ、どういうような構想があるのか教えていただきたいんですけれども。



○議長(戸田久晶君) 町長。



◎町長(鈴木幸育君) 東日本大災害の、冒頭にお話ございました件でございます。我々のほうの関連する事業としましては、今既に消防署のほうが班編成して出動しております。細かいことはまた総務部長から説明をさせますが、水道のほうの関係も、今、豊橋が代表でございまして、豊橋から要請があれば人を出すのかあるいはタンクを出すのか、これを今しきりにやられておりまして、阪神・淡路大震災のような形と若干違いまして、津波でまだ水がたまっておるとか、いろいろな要素がございますので、そこらも東のほうの、豊橋が代表になって詰められております。その状況に応じては水道企業団の派遣をいたします。

 そして、あと物資とか等々のこともございまして、今、愛知県あるいは日赤のほうと、うちのほうも生活福祉と総務のほうで担当のセクションを決めまして、そこらの情報を入れながら、逆に言うと、ボランティアもいろいろなところでやっておるんですが、未経験者は要りません、経験のある方が欲しいと、このようなことも報道されておりますし、こういうような問題も県からの指導あるいは日赤からの指導をもって設けたいと、こう思っております。それよりも、まずは義援金を広く町民の方からお願いできればというのが今の考え方で、例えば物資の場合ですと、これもきょうあたりの新聞、テレビを見ておりますと、全部流されたから子どものために寒いからいいものがいただけたと。向こうの仕分けも大変だと思っております。我々もそれも、県なり日赤の指示に従って対処しようと。そうすれば傷みもなくきちっと届くだろうと、このような思いでございます。

 いずれにしても、大変な災害でございますので、我々のほうでできる範囲につきましては、またそういう上層部の意見をもらいながら協力していきたいと、このように思っております。

 それからあと、るる細かい部分が七、八点お尋ねございますので、担当のほうからご説明させます。



○議長(戸田久晶君) 長縄総務部長。



◎総務部長(長縄松仁君) 私のほうから、6点ほど質問いただいたというふうに思っております、総務関係は。都市計画税の件については税務課長に後ほど説明させますので、よろしくお願いします。

 まず、東北地方の太平洋沖地震に関するご質問がございました。これは愛知県隊という形で県が派遣する中に西春日井広域消防も一緒になって出ていっております。それで、愛知県隊につきましては、第1次隊、第2次隊、第3次隊、第4次隊というふうな形でなっていまして、西春日井につきましては第2次隊、3月12日土曜日の夜中の2時22分に出発しております。西春日井からは消防消火隊としてタンク車1台5名と後方支援隊マイクロバス1台2名ということで、第2次隊が3月12日に出発しております。それから、愛知県第3次隊ということで、その中に同じように西春日井の消防支援隊も入っておりまして、13日日曜日11時15分に出発しております。そのときは広報車1台ということで、2名で出発しております。それから、愛知県の第4次隊ということで、3月14日月曜日20時ごろ出発予定だというふうに聞いておりましたが、これについては、このときも広報車1台2名ということで、それぞれ愛知県の中に入って、第2次、第3次、第4次というふうな形で出向いておりますので、よろしくお願いします。

 それから、2市1町の関係ございますが、これは施政方針のほうでも、4ページに先ほどご質問ございました。ここに書かさせていただいておりますが、利用促進の助成制度につきましては豊山町だけでございますが、あとPRとか、そういうことについては、トップセールスもそうですけれども2市1町で引き続きやっていきたいというふうに思っています。考え方も、同じように2市1町としても、県営名古屋空港の利用促進につながるようなことをやっていかなければいけないということの視点に立っておりまして、その部分では何ら変わっておりません。ただ、助成制度につきましては、先ほど言いましたように豊山町のみでございますので、よろしくお願いします。

 それから、JAXAのお話がございました。JAXAにつきましては、基本的に独立行政法人でございますので、法人税とかは非課税になっております。ただ、建物とかそういうものは、例えば愛知県とかそういう関係になってまいりますと、県が課すということになれば交付税の対象になるとか、例えば償却資産とかいうようなことは今後発生してくると思っていますけれども、今の段階では幾らかというものは把握し切れておりませんので、よろしくお願いします。

 それから、先ほど集中改革プランのお話がございました。実は、前の集中改革プランが22年度で終了しております。それで、改めて今回、第4次の集中改革プランをご議論願っておりまして、これも現在パブリックコメントということで、町のほうのホームページにはアップしてありますし、今の段階では最終的に委員の皆様からも意見をまだもらっている最中ですし、パブリックコメントにつきましては意見がなかったと聞いておりますけれども、それを受けて、こちらも3月23日に最終的に行政改革推進委員会から町長のほうに答申をいただきたいというふうに思っていまして、これをもらった時点で、そのことに関してはまた議会のほうにもご説明をしたいというふうに思っておりまして、その最終の案で議会のほうにはお示ししていきたいというふうに考えておりまして、今回につきましては案の段階でございましたので、資料としては提出しておりません。もしどうしてもというお話なら、申しわけありませんが、ホームページにはアップしてありますので、済みませんが、よろしくお願いします。

 それから、愛知県の東尾張の地方税滞納整理機構のご質問がございました。これにつきましては、設置期間につきましては平成23年4月1日から平成26年3月31日までということで、「県及び参加市町村協議により設置期間が延長できる」、とりあえず23年4月1日から26年3月31日までという期間でございます。また、機関につきましては、愛知県と瀬戸市、江南市、小牧市、尾張旭市、岩倉市、豊山町、扶桑町という形で、そこが基本的には個人住民税を初めとした市町村民税の滞納整理を推進するということと、参加市町の税務職員の徴収技術の向上を目的としてそういうものを設置すると。そこで集中的に滞納整理をやっていくというような機構を今回立ち上げるための予算を計上させていただいておりますので、よろしくお願いします。

 以上だったと思います。



○議長(戸田久晶君) 近藤生活福祉部長。



◎生活福祉部長(近藤鎮彦君) 私のほうからは1点、シルバー人材センターの補助金についてご説明いたします。

 今回、町の有識者懇談会の評価の中で、シルバー人材センターにつきましては補助を受けることで経営が有利になっているという、これによりまして民業圧迫という部分がございます。この関係で、今後事業拡大、合理化を含めて自立した運営を確立させることが望ましいという指摘をいただきまして、それに基づきまして今回国庫補助金と同程度の補助金にしまして、センターの運営費用の削減努力をお願いしております。

 以上でございます。



○議長(戸田久晶君) 櫻井税務課長。



◎税務課長(櫻井充一君) では、都市計画税の増についてお答えさせていただきます。

 旧空港区域でいいますと、皆さんご存じのように、現在のエアポート名古屋、あと映画館等ありますが、そちらは平成22年末に区域決定により市街化区域に編入されました。23年については、その基準日であります1月1日現在で市街化区域に編入しておりますので、その以前につきまして都市計画税を課税させていただきます。ただ、評価につきましては、24年の評価替えで改めて評価替えしますので、23年の課税につきましては、上乗せに応じた形で都市計画税をかけさせていただきます。それが23年度は1,800万であります。

 以上であります。



○議長(戸田久晶君) 平岩建設課長。



◎建設課長(平岩満君) 建設課は3点のご質問をいただいております。

 まず、北部市場のごみ処理についてどのようなものかという質問でございます。

 まず、北部市場のごみ処理については、平成17年度まではたしか美化センターのほうで北部市場のごみは受け入れをしなかったという状況がございます。それ以前、平成17年度の前はいろいろな業者、ほとんどオオブユニティのほうで処理をしていただいておったというように聞き及んでおります。平成17年度から美化センターのごみ量が若干減ってきたことがあって、北部市場のごみも入れることができるようになったというように、今の北名古屋衛生組合から聞き及んでいます。

 平成22年度について、北部市場のほう、金額が上がるということでいろいろ苦慮してみえました。名古屋市の施設で名古屋のごみ処理工場で燃やせないかどうかということで、町もかかわって名古屋市とも協議したことがあるんですが、町外の名古屋市の施設についてはその対象の地域で処理または以前やっていたように自己処理でやっていただくというのが名古屋市のそのものの回答でございました。

 まず金額のことをお尋ねしてみえたんですけれども、平成21年度は北名古屋衛生組合でのごみ処理料金は1キロ当たり20円でございます。22年度からはごみ処理料金は、名古屋市に負担する金額は25.6円だったはずです。豊山町に、業者、事業所が負担していただく金額は1キロ当たり32円でございます。この32円の根拠は、甚目寺または清須市の金額に合わせるということでやっております。甚目寺、清須市については、ただし燃やすごみ袋についてはそれぞれの市町でつくって、それを業者に渡すということでやってみえましたので、豊山町と北名古屋市のそれぞれ料金は同じで、袋も町または市でつくって業者にお渡ししてということでやらさせていただいております。北部市場につきましては料金が高くなるということで、再度オオブユニティといろいろ調整して、豊山町を経由するよりも安くなるほうを選ばさせていただくということで、ごみ量そのものが平成23年度から非常に減ったと。北部市場のごみはオオブユニティが処理するようになったということで、ごみ量が減ったということになっております。

 続きまして、橋梁の耐震化についてでございます。豊山町、主に多い橋梁といいますと久田良木川が最も多いという状況でございます。橋梁の耐震化につきましては、国のほうがいろいろ補助を出すよと。ただ、補助の限度がかなり近づいております。もうそろそろ終わりますよということが一つございます。平成23年度、約1,000万の町の予算を組まさせていただいております。これに対して、金額について550万円の入を見込んでおりますが、55%の国庫補助を受けて橋梁の耐震化の診断を行ってまいりたいと考えております。橋梁の耐震化につきましては、特に地震で橋梁が橋げたから落ちてしまうとか、そのようなことがないような方策、また、橋梁が地震で壊れないような方策を一番安価な方法でどのようにやったらいいのかということで、耐震化の診断をさせていただくという予定でございます。

 続きまして、久田良木川の治水対策でございます。

 まず、どこの補助なんかを受けられるかという話でございますが、これは防衛省の障害防止対策の補助を予定しております。補助率については3分の2の補助率でやっていきたいと思っております。内容について、昭和49年から現在、小牧基地の中はそんなに変わっていないんじゃないかという話がございました。当然42年、市街地もかなり田畑が埋められて住宅等が建ったり駐車場になったところが非常に多いということでございます。小牧基地の中につきましても、芝生面がかなりあったんですが、そのところにこの前来た空中給油機の格納庫ができるとか、その他いろいろな施設ができております。特に形質変更というんですか、芝生は水を非常に緩やかに雨が降ったときに流すという効果があるんですけれども、アスファルトにしたり、特に屋根をつくってそれを側溝に流すようにすると、雨が降ると一たん水が下流方向に流れるということで、まず全体の、当然町内市街地の状況、また、空港の中の状況の面積比率を見まして、空港の比率が少しでも多くなれば補助がきちんと出るということもございます。今までいろいろ防衛のほうにも話をしております。私たちも図面を見て、こういう状況で空港の中、特に小牧基地は非常に形質の変更が多いので補助を何とか認めてくださいというお願いをして、何とか補助を平成23年度につけていただけるような状況になりました。

 今まで昭和49年の調査をもとに久田良木川の改修とか杉の木川、あと堂前川の改修をずっと防衛の補助でやっておりました。その補助がおおむね終わった後に東海豪雨が来て、また浸水したという実態も防衛のほうにいろいろ伝えております。対策としては、三菱重工の信号のところから久田良木川に出るところに、大体高さ4メートル、幅5メートルぐらいのボックスカルバートが、ずっと三菱の中を通って名古屋空港に入っております。そこに毎秒、たしか22トンの水が空港から出ますよと。空港から出る水が少なくなれば、豊山町、特に豊場地域の浸水被害は減るんじゃないかということで、空港から出る水を抑えていただくというような調査を何度か成果として上げてまいりたいと思っておりますので、ひとつよろしくお願いします。

 以上です。



○議長(戸田久晶君) 長谷川都市計画課長。



◎都市計画課長(長谷川徳康君) 都市計画課のほうからは、地籍調査の件で少しお尋ねがありましたので、また再度お答えさせていただきます。

 簡単に、もう一度地籍調査ってどういうものかということだけをお話しさせていただきますが、地籍調査は、1筆ごとの土地について、その所有者、地番、地目、境界、地積等を測量等によって確認して、地図を訂正して登記簿をつくるという作業になります。まずそれが地籍調査というものであります。

 それで、なぜ地籍調査が必要なのかというのは、筒井議員の質問でも答弁させていただいていますように、町的に、まず町のほうが例えば官民境界査定で毎年多額の費用を支出しておるですけれども、将来的には、地籍調査を実施すればその区域は境界査定の予算が要らなくなる、もう一つは、地域の方の財産を例えば売り買いするときに、売り買いするための測量図をつくったり境界立会で承認を得たりという、非常に手間暇、経済的な負担がかかるということで、地籍調査という手法を用いれば、そういうものも非常に軽減されると。最も一番の効果としては、まず、土地取引のトラブルが非常に少なくなるだろうということ、もう一つは、それに伴って土地取引が円滑化する、町的には、もう一つは公共事業をやる場合に非常にわかりやすく、現場で皆さんが最初から立ち会いをしなくても、あらかじめコンピューター上で全体計画図もすぐできますし、土地についても非常に正確に「あなたの面積はこれだけですよ」ということがお示しできるということであります。豊山町については、区画整理という手法で、地籍調査と同等レベルの調査図面は一切ございません。ですので、それにかわるものとして地籍調査という手法が有効ではないかなというふうに考えております。

 それで、改めて言いたいんですけれども、皆さんの境界を明らかにするためにやるということではございません。そもそもある公簿、公図というものを、現状の形に合った形で適正にして法的な書類にしますよということであります。そういうことにすることによって、皆さんの財産も確実に保全される。例えば相続をされた方が「豊山町大字新栄260番地、私はそこに100平米という土地があるみたいだわ」ということが仮にあって、豊山町に一回も来たことのない人が相続すると。そうしたときに、どこですかというときに、法務局に行けばすぐ場所もわかるし、どこからどこまでですよということもはっきりとわかるという形になっていくんだろうということであります。地籍調査というものはそういうものであります。

 基本計画というのは、そういう作業を進めるための全体の費用の問題、公共側の役割を担う部分、皆さんでお願いしなきゃいけない部分というものを明確にしながら、今後実施計画に当たる段階で、そこでトラブルにならないように計画書として取りまとめるというものであります。

 イメージとしてはということがあったんですけれども、これは先ほども言いましたが、豊山町のほうから「はい、ここをやりますから、どうぞ皆さんお集まりください」という性格のものではありません。地籍調査というものを実施することによって、その地域の方、その財産を保有されている方にとっては非常に大きなメリットがあるわけですね。そういうものをぜひ活用して地域的な安定を持ちたい、もしくは公共部分の土地との官民界が非常にわかりにくいし、これから皆さんに広げたいんだけれどもどうしたらいいかわからないということもありますし、皆様の土地の中には非常に所有者がはっきりしない土地等もあると思います。そういうものも改めて抽出しながら、その地域の皆さんで、その地域にある土地についてきちっと確認してやっていくという性格でありますので、主体となるのはそこにお住まいの方々がぜひやってもらいたいということがあれば、初めてそのときに町としては予算をつけてスタートできる性格のものだろうと思います。ですので、特定の方だけの意思をもってやるというものではなくて、地域の方で、皆さんでそういう成果を求めることという総意があれば、実際に具体的に事業が起きていくだろうというふう考えております。

 ですので、町としては、そうやって皆さんにご検討を願えるような基本的な計画書をつくりながら、こういう地籍調査という手法で、一定程度皆さんの財産等も保全ができますということを町のほうから広報等をして、それで反応がある地域について、できるのかできないのかということを詳細に調べながら実際に事業着手、昨日も言いましたけれども、一つの区域についてはヘクタール単位でありますので、筆数でも何百筆というふうになります。そうした場合に非常に手間がかかって、関係者もたくさん出てきます。ですので、そこの中で、お一人、お二人、判こを押されない方がおりますと結局そこの事業着手したものすべて、ある意味ペケになっちゃうんですね。ですので、事業着手したならば、3年後、4年後に確実に登記簿、法に基づいた公図にかわる図面というものができるということを見きわめながら、実際には仕事を進めていくことになるんだろうと思います。ですので、地域の皆さんにお願いしなきゃいけないのは、そういう地域的な合意を、あとは皆さんで筆の境界について積極的に、前向きに解決するということが一つの約束事になるだろうと思います。

 それと最後に、現状の例えば公図、土地法典というものが町にもございますけれども、豊山町の土地は全部面的につながっておりますが、公図はあるところの公図と公図をつなぎ合わせると不接合になっております。不接合になっているということは、そもそも公図そのものも精度は非常に低いということなんですね。それが結果として、その公図に基づいて現場でくいを打つと違っているという話になってきていると。今回の地籍調査というのは、公図の不接合というのは存在し得ません。全部土地が豊山町の中に裂け目があるわけではございませんので、そういうことも含めて、現状でもかなり問題があるんだというふうなことが、国が言っている地籍調査をすることによって皆さんの財産も保全されるし、公共事業としてもスムーズにいくだろうし、課税の適正化も進むだろうということが一つの大きな目標になっておるということであります。

 済みません、それと少し変わりますが、野崎議員の質問のときに申しわけございません。先ほど水野議員から質問があった件だけ少しよろしいでしょうか。



○議長(戸田久晶君) はい。



◎都市計画課長(長谷川徳康君) 1点だけ、先ほどご報告し漏れましたので、屋外広告物の近々の収入はどうなのかということで、21年度決算でお答えさせていただきますけれども、21年度中に新規・更新含めて全体で26件の屋外広告物関連の届け出がございました。それで、新規の受け付けは8件、更新は18件ありました。全体で、収入といたしましては37万200円ということになっております。

 以上です。



○議長(戸田久晶君) 水野学校教育課長。



◎学校教育課長(水野典昌君) 中学校の給水関係でございます。先ほど議員に言われましたように、今ある給水塔が建ってからかなり古くなっていまして、また、若干赤水も出ることがわかっております。それで、今あるものの、屋上にあるものをすべて撤去させていただいて、改めて1階の部分に、駐車場北側ですが、給水の関係の直圧で配水させていただくような形で予定しております。

 以上です。



○議長(戸田久晶君) 野崎八十治君。



◆14番(野崎八十治君) シルバーの880万円の補助に下げられたのですけれども、実際には国と同等ということからいいますと、一体シルバーの財政収入が来年度減るのは幾ら減るんですか。220万ずつの四百四、五十万減るということですか。確かにシルバーは公益法人でありながら、結構預金しているんですよね。毎年、何かふやしているそうです。そういうことも加味しながらなのか、ちょっとわかりませんけれども、今1人、1月から新たに職員が入ってみえると思うんですけれども、そうすると、正職が今まで聞いておるところでは2人で、あとは非正規の方が2人いる、事務職というふうに聞いていましたけれども、現在は正職3人なんですか、事務職お二人ですかね。うわさでは、1人事務職の方がやめられて、また4月から2人になるというふうに聞いていますけれども、その辺はどういうふうに把握してみえるのか。

 供用施設の指定管理委託ですけれども、たしか5年ですよね。指定管理委託料は毎年結ぶのではなくて5年間ですよね、基本的には。気になることは、温度設定で地球環境云々と言っていますけれども、電気代などを節約するとか、施設の維持管理、掃除含めて床のワックスがけもそうなんですけれども、そういうもので維持管理費を当初指定管理委託するときよりも、もっと維持管理費を低くすることによって、こういう国や町の補助金でマイナスになった分を補おうとしているんだとしたら、これは指定管理委託をしたときの状況とは全然違うわけですから、違う問題なわけですよね。維持管理に他の費用を当てていたわけではなくて、維持管理に必要な費用はこれだけですよと言って指定管理の契約をされたわけですので、経費が足らなくなったから維持管理費をケチって契約したときの中身よりもさらに節約を折にして、そして管理運営をしてもらっては、これ、行政としては困った話ですので、削られた1,100万が前年度で、ことしは880万に低く削られたということと、それから、国の補助金もそのように削られたということから、シルバー人材センターそのものが財政的に窮迫をして、22年度の途中からその経費を浮かすために四苦八苦しているということだとしたら、これ、本末転倒ですので、その辺、いや、僕はそうじゃないかと感じましたので言っているんですけれども、説明していただけませんか。それで公共施設を住民が気持よく使えないんだとしたら、これ、全く本末転倒だと思いますので、ぜひ説明をお願いしたいと思います。

 市場のごみの処理ですけれども、25円60銭で処理できるのに、32円、他の施設との経過もあって町は1年間もらったと。当時もそのことを僕指摘しましたけれども、豊山町では中間マージンというか、プラスでもうけるのかいって言ったことがあるんですけれども、そういううま味がこれでなくなったというだけの話で受けとめておけばよろしいですか。

 都市計画税の話ですけれども、三菱が滑走路との間に2.7ヘクタールでしたか、買収しましたよね。出入り口です、滑走路の。あそこは関係ないですか、アピタだけではなくて、あそこは既に入っていましたかね、それとも。

 地籍調査のことですけれども、これは結局最終的にはどれぐらい費用かかるものですか、やれるようになったとしたら。例えば、都市計画法上でいうと、地区計画ですとかいろいろなことがあるじゃないですか。そういうようなことができるような状況を、条件を整備するのに皆さんの同意を得て、そして調査をするというような、いろいろな約束事をつくっていくということがあるじゃないですか。そういうこととは違うんですか。何か法的な根拠とか縛りとかあるんでしょうか。計画ができて、皆さんの同意が得られた段階では、どれぐらいの調査費が必要になるというふうに想像したらよろしいですか。これは、国の指導というか、国の方針の中に、「各地方自治体はこういう地籍調査をこういう方法でやりなさいよ」という指導というか、やってくださいというお願いというか、何かそういうのはあるんでしょうか。これ、僕、随分気になるんですよね。確かに大変ですけれども、何かのときには境界の話は大変ですけれども、こういう方法でやるといって、かなりの費用がかかるんじゃないかというふうに思うので、手間と暇とお金が。ちょっと懸念するところですけれども、手間暇は別にして、惜しまないで努力すればいいわけですから、お金がどれぐらいかかるものだというふうに考えてみえますでしょうか。

 飛行場内の基地の中の雨量流出量の調査のことですけれども、3分の2、国庫補助ですよと。防衛庁補助だと。これ、実際には23年度単年度で調査をかけられるんですかも含めて、どれぐらいの費用で、3分の2、国の防衛庁補助ということになるんでしょうか。

 あと、滞納整理機構に職員を出向させて勉強するよというわけですけれども、何か聞きましたら、自治体の名前をいろいろお聞きしましたが、3年間ですか、23年4月から。これは収納率の低いところの市町村の名前ですか、違うんですか。この手にとまれと募ったら、こういう自治体があったということですか。そういう話の説明はないもので聞くんですけれども、以上です。



○議長(戸田久晶君) 近藤生活福祉部長。



◎生活福祉部長(近藤鎮彦君) シルバーの補助金のことでございますが、供用施設の指定管理料とは別に考えていただきたいと思います。これはあくまでもシルバー人材センターは社団法人なんですが、今現在。今度公的社団法人ということで切替を進めております。法人の経営部分、これが今まで補助金を受けて実施されています。これは当然ながら、現在国のほうの補助金もございますが、昨今事業仕分けによりまして、非常にシルバー人材センター、国の予算自体が大分整理されております。結局国のほうも、地方にそれぞれ配分されます国の補助金も減ってきております。今回は、町の補助金につきましては、基本的に国の補助金と同額程度という基準で町も出しておるわけなんですが、あくまでも法人経営におきます人件費、現在職員が4名ということでございますが、人件費とそれからあとセンターの中の事務的経費ですね、パソコンとかいろいろそういう事務機器の借り上げとか、そういう管理費の中を整理していただこうと。それで、本来事務手数料という部分、受託した場合の事務手数料5%の部分がございますので、そこのほうが本来の意味のシルバーの運営費として使っていくべき費用でございますが、これもなかなか急にそうふえない。今現在、高齢者の方の雇用のほうもなかなかないという、逆に少なくなっていくというような状況もございますので、当面は町の補助金も、国の補助金と同程度つけていきたいということでございます。

 ですが、基本的には、趣旨といたしましては、自立した法人運営ができるように進めていきなさいということのご指摘をいただいております。ですから、あくまでも供用施設の指定管理料は、それは契約で1年間その費用で運営するということになりますので、そちらから法人経営のほうに補てんするために持ってくるようなことは全くありません。

 以上でございます。



○議長(戸田久晶君) 平岩建設課長。



◎建設課長(平岩満君) 2点ご質問をいただいております。

 まず1点は、北部市場のごみでもうかったか、もうからぬかという内容で、これ答えが出しづらいんですけれども、先ほど金額、一つ間違えました。1キログラム当たり25.6円とご報告したんですが、平成22年度は24.6円、1円間違えましたので訂正させていただきます。

 続きまして、小牧基地内の国庫補助の金額がどのような金額になるかということでございますが、まず町の予算が設計委託料として2,100万をさせていただいております。補助率3分の2と申しました。国庫補助、防衛からの入につきましては1,400万円を予定しております。

 以上です。



○議長(戸田久晶君) 長谷川都市計画課長。



◎都市計画課長(長谷川徳康君) 地籍調査の法的な拘束はあるのかというご質問がありましたので、都市計画の場合は、都市計画を定める場合は関係人について必ず利害調整が必要だというふうな制度になっておりますが、都市計画の場合は法的な拘束力があるものですから、一定程度権利を制限するということが都市計画の場合は多いものですから、法的なものが、法的な拘束力がかかるという前提でいろいろな合意を図るようしております。地籍調査の場合はそうではございません。そうではありませんので、やるご希望がないところは実施できませんし、無理にやることもできません。

 もう一つ、総額はどうなのかということのお問い合わせだったと思いますが、総費用額も含めて豊山町で実施する場合、どういうスケールでやったほうがいいかということも含めて基本計画の中で検証して、総額表示、これは概算額ですのでそう大したものじゃないと思いますけれども、概算額としてこの程度かかって、例えば4年クールでやる場合、1回単位3ヘクタールで実施した場合何年かかるようと言うような形でつくり込みをするんだろうなというふうに思います。ただ、国は、一定程度これぐらいかかりそうだよというようなものは出しております。それを、それだけ豊山町に当てはまるかどうかということは関係なく、参考までに言わせていただきます。非常に経費がかかるという調査を前提として言わせていただきますけれども、豊山町のような旧市街地に入って非常に困難を極めるだろうというところについては、1平方キロ当たり5,000万から7,000万ぐらいで、豊山町というのは6.19平方キロでありますので、例えばやらなきゃいけない市街地が3平方キロと仮にしますと、全体総額としては1億5,000万ないし2億、ただ、これは非常に広い区域をやったという前提になりますので、この金額でおさまるというふうには考えておりません。費用額はこういうことになり、これはあくまでも概算のもの−−概算でもありませんけれども、こういう金額で国は資料として示していることはありますよという程度でお取り扱いをいただきたいと思っております。

 ただし、その中での補助割合というのは、国が2分の1補助していただけますし、愛知県についても実施するということをきちっと確認しておけば4分の1ありますよ。ですので、例えば実施機関について豊山町としての持ち出しとしては4分の1程度というふうになります。ただ、これはあくまでも補助金が入る事業ということでありますので、非常に難しくて、民民くいを現実に打っちゃうという作業が追加で発生した場合は、すべて町負担持ちになるということになりますので、それのお金がどれだけになるかというのは、逆に言えば算出できないのではないかなというふうに思っております。これはあくまでも、今の話は参考程度ということで押さえていただければと思っております。

 もう一つ、調査というのは国の主導なのかどうかということでありますけれども、そもそも地籍調査については、国土調査法というのは昭和26年から既にありまして、全国で、実はこれは一般的には山間僻地農地を主体として、要するに山を開発するときに、それぞれの所有の地籍がはっきりしないというところを中心に、農林部局を中心に戦後営々として実施されてきたということであるんですけれども、それが結果として土地が非常に高くなったときに、都市部の再開発をするときに非常に多くの権利者が出てきて、結果的に再開発がうまくいかないということが、ここずっと起こり続けておりました。そういうこともあって、市街地も含めて全体に進めろということで、国としては積極的に補助金体系も充実しながらやっているということでありますので、主導というよりも、やれるところはどんどん使ってやってくれというふうであります。

 ただ、実は全国的に、例えば都道府県別にいいますと、大都市周辺、大都市圏は地籍調査の実施は非常に低いです。ただ、名古屋市は非常に高いですけれども、一般的に大都市圏は非常に低いというふうに言われております。そういう意味では、山があるところ、農地が多いところというのは、地籍調査というのは非常に進んでいるというのが現状だということです。

 以上です。



○議長(戸田久晶君) 長縄総務部長。



◎総務部長(長縄松仁君) 先ほど愛知県の東尾張の地方税滞納整理機構のご質問、収納率云々というお話がございました。これは、決してそういうわけではなくて、他にも春日井市とか犬山市、北名古屋市、清須市、大口町という部分、ここはここに入られなかった。要はあくまで強制じゃないものですから、参加希望がありますかということで問い合わせがあって、先ほど言ったように瀬戸市、江南市、小牧市、尾張旭市、岩倉市、豊山町、扶桑町は参加しますよというところがこういうものをつくったと。他については引き続き独自でやっていかれるということですから、参加されなかったということでございますので、よろしくお願いします。

 それから、ちょっとよく聞こえなかった、三菱関係のお話、用地の話があったんですかね。済みませんけれども、それについては今すぐでは、持っておりませんので、お時間をいただきたいなというふうに思っておりますので、後ほどまた数字をお知らせしたいと思っています。しばらくお時間をください。よろしくお願いします。



○議長(戸田久晶君) 早川教育部長。



◎教育部長(早川晴男君) 学習等供用施設の指定管理の件でご質問ありましたので、お答えしたいと思います。

 豊山町といたしましては、学習等供用施設の指定管理をシルバーと5年の長期契約で結んでおります。それで、当初に基本協定書、管理に関する年度協定書、管理運営の基準というのを、それぞれ協定書を結び基準をお示しし、シルバーのほうは管理していただいております。

 それで、管理料につきましては、最初の1年は、平成22年度当初予算でお認めいただきました。残りの4年分につきましては債務負担行為をお認めいただいたというふうに理解しております。それで、平成23年度以降につきましては、債務負担行為の額で予算を計上してございます。

 また、管理の方法ですけれども、消防用施設の法定点検、冷房用機器の法定点検、警備保障、樹木の管理、浄化槽の法定検査、テレビの受信料、公衆電話の借り上げ、並びに光熱水費、また、1件10万未満の修繕費等々の管理水準を示していただいて、それによって債務負担行為を組みました。

 以上です。



○議長(戸田久晶君) よろしいですか。

 野崎八十治君。



◆14番(野崎八十治君) 最後の話ですけれども、5年間の指定管理の委託契約をして、債務負担行為で、つまり初年度と同額の費用で5年間やりますよという契約を結んだということだと思います。シルバー人材センターの基本的な会計の部分で、国や町の補助金が減ったと。指定管理委託契約をしている施設の管理運営の費用は、契約を結んだ範囲内で、要はやれば、向こうが赤字になろうが、シルバーの努力だよということでしょう。そうすると、一方で減った分をどう指定管理で得た委託料で経費を出そうか、補おうかと思ったら、電気代どうしましょうか、フロアのフローリング維持管理する費用を、こういうことなんですよ。シルバーは例えば町のフロアを掃除したりあるいは磨いたりするとき、シルバーの人、ベテランが来てやられるじゃないですか。今も多分やっているんじゃないかと思いますけれども、そういう人が供用施設のフロアをやってみえたんですよ、床を磨いて。今度は、その人に頼むと、シルバーがシルバーに頼んでやってもらうと金がかかるので、供用施設の管理者として来ているおばさんや−−おばさんというか、方がみえるじゃないですか、受け付けをやってみえる人、その人たちでやりなさいと言っているんでしょう、知っている……。ということは、新たにシルバーのセミプロというか、プロの方たちに頼むのではなくて、全く素人の事務の人たちに「やりなさい」ということは、事務の単価でパート料金を払っているわけでしょう。それでフロアの維持管理もしましょうということじゃないですか。これは、どんなに言い繕われても、素人の我々第三者が見ていて、どうもそういうところの足らないお金を浮かすためにやっているんじゃないかというふうに、僕はそういうふうにとっちゃうんですよ。

 そういうことで、そういう公共施設を指定管理委託したことによって、住民が利用しにくくなったと言われないようにするためには、そういうことにならないようにしてもらわぬと困る。しかも、シルバー人材センターは豊山町の住民の方じゃないですか。みんな、僕は知っている人たちですもの。こんなこと僕が言ったら、また野崎が何かぐちゃぐちゃこきやがったと言って僕は言われるんですよ。言われるんだけれども、それは、だって、そうかそうでないか肯定も否定もされませんからあれですけれども、根をたどれば、そういう一方で補助金を減らせば、ほかにしわ寄せが来るということじゃないですか。ですから、補助金を減らすことが妥当か妥当でないかということもわかりませんよ。だけれども、そういうことはきちっと協議もしてもらって、住民にしわ寄せが来ないようにしてもらわぬと困る。そして、シルバーもきちっと成り立つ、シルバーに参加して仕事をしてみえる人たちも気持ちよく仕事ができる、そういうことじゃないですか。その辺、どういうふうに受けておみえでしょうか。このことだけで結構ですから。



○議長(戸田久晶君) 副町長。



◎副町長(坪井豊治君) シルバー人材センターの指定管理で契約している費用については、適正価格で町としてはシルバー人材センターと契約しておりますので、一般の運営費とは切り離して考えていただきたいというふうに思っています。

 以上です。



○議長(戸田久晶君) 13番谷崎正明君。



◆13番(谷崎正明君) 午前中から2時30分まで、近年にない長い施政方針の質問になりましたけれども、最後かと思っております。私も施政方針の質問をさせていただくのはこれが最後かなというふうに思っております。それで、今日までいろいろお聞きしてきましたけれども、今回の施政方針は皆さん、最後の施政方針ということでお聞きになったんじゃないかと思って、聞くことはほとんど聞いていただいたような状況ですが、私が再質問しなくてもいいような簡単な質問だけさせていただきたいというふうに思っております。

 前々からも施政方針の中で、初めにずっと町長の施政方針が書いてあるところに、真ん中ごろに、「本町としては、県営名古屋空港はまちづくりの根幹をなす存在であり、アイデンティティーそのものである」というふうなくだりなんですけれども、私、非常に片仮名には弱い状況なので、なぜこのような言葉を使っておられるのか、その辺お聞きしておきたいなというふうに思っております。

 その下のほうに、「平成23年度当初予算は、厳しい財政や将来の不安を払拭するとともに、本町の潜在能力や可能性を生かしながら」というふうなくだりもございますが、どのような潜在能力を生かして新たな成長を目指してこの予算を編成されたのかということも聞いておきたいと思います。

 有識者懇談会、けさからたくさんの方が聞いていただきました。ここでは76事業のうち、再三言われておりますけれども8事業を廃止して27を見直ししたという、国の民主党のやっておる仕分けとは違うかとは思いますけれども、廃止をすることにおいて、また、新しく見直しの中でこういうのも入れられたらどうかというようなことがあったのかどうか。有識者懇談会の、これもいただいてはおりますけれども、この中を見ている範囲では、内容を細かく、事業の評価シートというところに書いてありますので、細かく一つ一つ精査されたということはわかるんですけれども、今後、これにおいて有識者懇談会が町の今までやってこなかった、行政の中で一つのメスを入れるというふうに私は受け取っておりますし、また、一面では、有識者懇談会のメンバーの中で豊山町はこういうのを取り入れたらどうだということはあったのかどうかということを若干聞いておきたいと思います。

 それと、再々質問出ておりますけれども、3ページにも、大山川右岸の堤防の話、今回こういう形で、ことしはある程度の設計の形のものが出てくるかと思っていますが、「概略の設計は既に行いました」と、こういうふうに出ているんですけれども、概略の設計というのは見せていただくわけにいきますか。まだそこまで行っていないのかなというふうに思ったんですけれども、第4次総合計画の中の43ページに大山川右岸の道路らしきことが出ておりますけれども、この辺についても聞いておきたいな。1級河川でもありますから、大山川が補助対象の工事になってくるのかどうか、総務部長、答弁してください。聞いておいてください。

     (「はい」と呼ぶ者あり)

 大丈夫、何を言ったかわかる……、「まあええわ、谷崎の質問だよ」と思って、よそごとを言っておられる、議事録に載りますから。

 その下のほうに出ておりますけれども、国からの社会資本整備の交付金を活用してということで2分の1、先ほどの質問の中でも出ておりました。橋架の台帳、このような形のものは今までこのような補助事業が出ているのか、つかまれたことはありますか。いろいろ国の補助事業、県の補助事業出ておるが、100%は少ないかと思いますけれども、極力町は100%出さずにいける事業は、なるだけ補助を使っていただければというふうに思っておりますが、この辺、今まで実施されてきたのかどうか。

 4ページも、先ほどからもいろいろ質問出ておりますけれども、県営名古屋空港の促進助成制度を新たに町長つくっていただきまして、このようなチラシをいろいろつくって、PRもしておいていただいておりますし、補助事業も町民の方々にいろいろ恩恵があるかなというふうに思っております。

 ただ、このような促進の事業を町だけでやるというのも大変なことなので、春日井並びに小牧市2市1町の働きかけは、「このような形のものを豊山町やるが、どうですか。おたくの市はどのようにして空港について頑張っていられるか」という話し合いはされておられるのかどうか。総務部長の横に座ってみられる県から来ておられる方ですね。この方は、実際はいろいろ空港に関しても力を県に働きかけていられるというふうに聞いておるわけですけれども、こういうことについて、お隣に座っている方はどのようなことが今日までされたのか。課長じゃないですよ。それも聞いておきたいなというふうに思っております。

 それと、5ページのところ、一番最後のページのところに「良好な町並みの景観の形成に取り組んでまいります」ということで、「緊急雇用創出事業の基金事業の補助事業を活用します」ということなんですけれども、これについてお聞きしておきたいなと。どのような形で補助金を受けて、どのような形で進められていかれるのかということ等々を聞いておきたい。

 それと、もう一つ、7ページのところに愛知県のフレンドシップ、これは教育関係になるのかな。フレンドシップ承継の交付金ですね。これは図書分というふうにこれに書いてありますけれども、こういう交付金は愛知県のこれは万博関係かなんかとうふうに私はちらっと思っているんですけれども、この交付金、毎年来るのかどうかということです。それとも、ことしで終わりなのかということを聞いておきます。

 以上。



○議長(戸田久晶君) 町長。



◎町長(鈴木幸育君) まず、「初めに」の中での中身を申し上げます。県営名古屋空港のまちづくりの根幹をなすアイデンティティーのもので、この内容につきましては、豊山町は昔から、戦時中につくった飛行場、それをずっと生かしてきた、この歴史文化といいますか、こういうものを生かした県営名古屋空港をめぐる情勢だと、こういうふうにご理解いただきたいなと思っております。それも、かねがね皆さん方、今回たくさんのご質問をいただきました。9都市からまた2都市になった。これが万が一撤退されると困るということで、我々としては財産である県営名古屋空港にコミュニティをし促進を図るんだと、こういう意味で書かさせていただいております。

 それから、末尾のほうにございます23年度予算、確かに現状に合った中身を将来への不安を残さないように、今に合ったもの、そで丈に合ったものしかできないよと、こういうことをここで言いたかったわけでございます。豊山町でやれる範囲のことしかできない、こういうことをお訴えしたと、こういうことでございますのでよろしくお願い申し上げます。

 なお、細かい他の部分につきまして、るるご質問ございました点については担当部長からご説明申し上げます。



○議長(戸田久晶君) 長縄総務部長。



◎総務部長(長縄松仁君) 私のほうから、3点のうち2点をお答えさせていただきます。フレンドシップの関係は、総務課長のほうから答えさせますので、よろしくお願いします。

 まず、行財政運営に関する有識者懇談会の中で、見直しばかりで他に新しい補助金はというようなお話があったのかというようなお話でございますが、あくまで、この行財政運営に関する有識者懇談会にお願いしたのは、町の補助金の76事業について見直しをお願いした関係で、改めて新規の補助メニューというか、補助事業を検討するような内容ではございませんでしたので、そういうようなお話はございませんでした。

 それから、私の左というか、横に座ってみえる理事は、愛知県のほうから、今、谷崎議員おっしゃいましたように2年間来ていただいております。それで、特に理事に来ていただいて、県営名古屋空港のJALの撤退とかいろいろな問題がすごくあった関係で、県とのいろいろな調整やら国への要望とか、また、2市1町の活性化協議会のそういう橋渡しのいろいろな詳細を先頭になってやっていただいておりまして、そういう意味では、県営名古屋空港のもろもろの事業に携わる部分につきましては、私どもは非常に助かっておりますし、また、いろいろな意味で県とも効果的に連絡等をとっていただいているというふうに思っておりますので、その点はよろしくお願いします。

 以上でございます。



○議長(戸田久晶君) 安藤総務課長。



◎総務課長(安藤光男君) それでは、フレンドシップ継承交付金のことについて説明をさせていただきます。

 こちらは、1市町村と1国のフレンドシップ事業の理念の継承と発展を引き続き定着させるというのが目的でございまして、その事業のために補助をするというものであります。ただ、この交付金につきましては、18年度に要綱ができまして、19年度から23年度、来年度までの期間となっておりますので、来年度終了ということになります。

 以上です。



○議長(戸田久晶君) 長谷川都市計画課長。



◎都市計画課長(長谷川徳康君) 「緊急雇用創出事業基金事業費補助金を活用し」ということで、屋外広告物の件についてご質問がありました。

 先ほども簡単に概略を説明させていただきましたけれども、緊急雇用創出事業基金事業については、豊山町では21年度から公園台帳を作成したり、消防施設、防犯灯等の台帳整備等で活用させていただいております。これは基本的に、平成20年度に非常に国の雇用対策が緊急の課題としてあったときに、ハローワークを通じて求人をして進める事業については100%補助金を交付しましょうという、臨時にこういう事業が起きました。それで、愛知県のほうにお金が基金として積み上げられて、平成23年度最終年ということで、豊山町はこの基金を活用して屋外広告物の適正化事業として使用していくということです。これについては、基本的には屋外広告物を現地調査する場合は人手が要りますので、そういう人手についてハローワークで求人をかけて、その方を半年間なり雇い上げして、雇用対策に資するという形になるというふうに思っております。町のほうについても、事業者からの報告についてはハローワークで求人した人の明細等が結果として出てくるというものになっております。

 以上です。



○議長(戸田久晶君) 坪井経済建設部長。



◎経済建設部長(坪井悟君) 経済建設部の残りの2点のご質問にお答えします。

 まず、5ページの大山川右岸堤防道路への歩道整備のための概略設計の関係でございますが、この業務につきましては現在委託業務期間中でございます。まだ期間が残っておりますので、今回まだ図面等はお示しできません。

 なお、昨日一般質問でも町長がご答弁されましたように、23年度早々に地権者を対象にした説明会を予定しております。その前には議員の皆様に対しても内容についてご説明させていただく予定でございます。

 続きまして、5ページの下のほうの橋梁の点検調査についての「社会資本整備総合交付金を活用し」ということでございますが、これにつきましても、社会資本整備交付金が補助としていただける期間が迫ってきておりますので、今回、橋梁耐震化の事業に対して補助をつけてもらい、事業を実施する予定でございます。



○議長(戸田久晶君) 谷崎正明君。



◆13番(谷崎正明君) 最後のところで言われた橋梁の補助事業のような、国からの社会資本整備交付金というのは、毎年こういう形で何か、国のほうへ要求すればとれるんですか。今回このようなこと初めてなのかどうかということをさっき聞いたんだけれども、答弁がないので、今までには実施したことはございませんかということです、交付金を。

 それで、「概略設計は行いました」とここに書いてあるんだけれども、やっていないんですか、何も。それを見せていただけますかという質問、何もやっていませんということであれば、この文章がおかしくなるので、どういうことなのか。言葉遣いが悪かった聞き手の粗相か言い手の粗相か知りませんが、横でぐちゃぐちゃ言っていますけれども、当局にごますりして……。

 アイデンティティーのことなんですけれども、町長言ってくだった。なぜこれを聞いたかというと、実は今までも21年3月議会の施政方針のときにも、「正鵠を射る」という難しい言葉を使われたことについて、今村議員からどういうこっちゃということで、「今後反省します」というような議事録はちらっとそのときに見たことがあるんですけれども、おととしのことなので忘れましたけれども、確かにそんなことがあったと思います。今までもよく難しい言葉が出てくるんですよね。国会でも出ないような難しい言葉、国会の議案のほうが簡単だなと私は思ってこの施政方針を見ることあるんですけれども、むしろインターネットで見てみました。皆さんはアイデンティティーをよく、うちの息子は知っているということで説明はしてくれましたけれども、あえて私は自分が知らないもので見てみましたけれども、むしろこういうことは、一般質問の答弁とか施政方針には安易にわかりやすい答弁をするようにという、常々国からの方針が出ておるのにかかわらず、あえてこれを使われるということは、わからぬようにわからぬように行政は町民のために言っているのかなといううがった考えになっていくわけですけれども、むしろこのことについて自己同一性というようなことのように書いてあります。これを読んでみても仕方ないんですけれども、このようなことについて今後極力控えていただければと。住民がこの施政方針を見るなり聞くなりしても、なるほどわかりやすいなというふうなことをおっしゃるのが、温かい血の通った行政やられる町政のお気持ちじゃないかなと。職員が右に倣えということになってはあれなので、一つ忠告しておきます。

 あと、もう一つ、補助事業の対象について有識者懇談会でいろいろ頑張ってもらった件については、私は最初から評価はしております。しかし、これについて今後どのような形になるかということは、総務部長が中に入っておるわけじゃないから具体的に答えられない点があるのかもわかりませんけれども、何か有識者懇談会に物申す、お願いするということがされるんですか、しないんですか。一切お任せということになるんでしょうか。

 先ほど聞くのを飛んじゃったんですけれども、下の2ページの最後のところに、臨時の財政対策費の許可限度額が財政力に応じて配分方式が変わったというふうに書いてあるんですね。私、まだ今から審議に入るので細かくは見ていませんけれども、予算書を見てみますと、臨時財政債というのがずっと出ております。この件について、もう一つ、どのように計算式が変わったという、方式が変わったというのか、この辺について財政のほうかな、ここをどなたか答えていただければというふうに思います。

 以上でございますが。



○議長(戸田久晶君) 町長。



◎町長(鈴木幸育君) 物事の一般的な言葉の中には、確かにわかりやすく、いきなり本題に入るわけにいきませんので、私どもはある程度大まかな事業を初めに書かさせていただいております。また、ご意見の部分につきましては、できるだけやわらかく、わかりやすく書かさせていただくようにします。よろしくお願いします。



○議長(戸田久晶君) 安藤総務課長。



◎総務課長(安藤光男君) それでは、臨時財政対策債のことについてお答えのほうをさせていただきます。

 まず、起債額の額につきましては、従前は人口基礎方式といいまして、人口によりまして国の予算を案分しておりました。ところが、これが25年度、まだなんですけれども、財源不足額基礎方式、要するに入・出の額の差ができて、交付税をもらわないと事業というか、行政が成り立たないようなところについて起債ができるような形に切りかわります。それが25年度になりますけれども、これから25年度までに向けて順次その方式をとっていくということで、来年度につきましては人口基礎方式と財源不足基礎方式、両方の二本立てで計算するということになります。こうなりますと、人口については、豊山町はもちろん変わりはないんですけれども、財源不足というところに関しましては、豊山町は財政力が今1.27でしたか、1を超えておりますので財源不足団体ということにはなりません。ですから、この分については起債が起こせないことになりますので、従前の今年度までと違いまして、満額というか、それだけの額が借りることができなくなります。その分につきまして、今までですと入・出の差につきまして起債を起こしておりましたけれども、それが起こせなくなるものですから、その分は基金をどうしても取り崩して穴を埋めるという形になります。今後はこれが今の財源不足団体が基本になるものですから、今までのように起債が起こせなく、基金を取り崩すことになるというような形になるのではないかというふうに考えております。

 以上です。



○議長(戸田久晶君) 長縄総務部長。



◎総務部長(長縄松仁君) もう1点、行財政運営に関する有識者懇談会のお話がございました。これは、町のほうから項目を決めさせていただきまして、有識者懇談会にお諮りしておるということで、22年度につきましては、町の補助金の76事業をお願いしているわけです。また、23年度は過日ご質問にもございましたように、扶助費についてお願いしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。



○議長(戸田久晶君) いいですか。

     〔発言する者なし〕



○議長(戸田久晶君) 町長の施政方針についての質疑は終わったようですので、質疑を終結いたします。

 それでは、3時30分まで休憩。

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     午後3時0分 休憩

     午後3時30分 再開

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○議長(戸田久晶君) それでは、休憩を閉じ、再開します。

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△日程第3 議案第4号〜議案第28号(議案質疑、委員会付託)



○議長(戸田久晶君) 日程第3、議案第4号から議案第28号までを議題とし、議案質疑を行います。

 議案第4号豊山町総合福祉センターの設置及び管理に関する条例の制定についてを議題とします。

 質疑のある方は発言を許可します。

 10番粟田昌子君。



◆10番(粟田昌子君) お尋ねします。

 これは指定管理に付するということですけれども、このことによって現在とどのように変わるのかを教えていただきたい。例えば、今こちらから向こうに出向していらっしゃる職員はどうなるのかとか、あるいは、事務局、例えば日赤の事務などをいつもお願いして書類の作成やら連絡などをしていただいていますけれども、そういう担当職員、今はいらっしゃるんですけれども、指定管理に変わった場合にはこれもどのように変わるのかお尋ねしたいと思います。

 それから、デイサービスですけれども、こういうことは一切、こういう業務はされないのでしょうか、そのこともお伺いしたいと思います。



○議長(戸田久晶君) 近藤生活福祉部長。



◎生活福祉部長(近藤鎮彦君) 今回、総合福祉センターの設置及び管理に関する条例ということで制定させていただいておりますが、まず、条例趣旨でございますが、第1条を見ていただきますと、総合福祉センターという公の施設、行政財産としての公の施設を設置管理する場合には、地方自治法の第244条の2の規定が、これが適用されます。ですから、設置管理に関して地方自治法の規定を設けますと、町が直接やる直営方式か、あるいは指定管理者方式かのいずれかどちらかしかやれない、規定が「できない」ことになっております。ですから、昔のように委託管理ということが、今は、地方自治法の中ではできないことになっております。ですから、今回は指定管理と直営と両方できるような形の条例整備をいたしました。そのために、現実的には指定管理をしようと思いますと、それぞれ募集をしてやっていただくところを決めていかなきゃいけませんが、現行はそのまま、今の現状どおり進めます。ですから、管理につきましては直営方式になっております。ただ、先ほどおっしゃられましたデイサービスセンターにつきましては、以前から社会福祉協議会に事業委任をしております。運営の委任をしておりますので……

     (発言する者あり)

 業務委託ですね。そういう点では、そういう部分につきましては引き続き社会福祉協議会が行います。

 以上です。



○議長(戸田久晶君) 副町長。



◎副町長(坪井豊治君) 今、生活福祉部長お答えしましたが、デイサービスセンターについては、デイサービス事業については介護保険法の適用になっていますので、町の事務じゃないんですね。委任もしませんし、何もしていません。社会福祉協議会が直接事業経営してみえますので、ただ、建物の一部を社会福祉協議会に貸し付けているわけでございますので、町の業務では一切ございませんので、今回の条例から省かさせていただいています。

 以上です。



○議長(戸田久晶君) ほかにございますか。

 野崎隆子君。



◆6番(野崎隆子君) これ、4号、5号、6号、7号とすべてが、町が今まで直営でやっていたいろいろな施設についての管理運営を、先ほど部長が答弁されたように直営か指定管理かで、両方ともできるような制度になるということで条例改正されているので、重なってくるかもしれないですが、そういうふうに関連して質問してもいいですか。7号にまで及ぶことがあるかもしれないんですけれども、例えば、4号で言っているしいの木は、総合福祉センターしいの木、ここにはボランティアセンターとしいの木福祉コミュニティセンターがあるというか、持っているというか、もう一つ、しいの木には総合福祉センターしいの木児童センターがある。今は一つの建物の中で、直営でいろいろやっている事業をばらばらにして、総合福祉センターしいの木と総合福祉センターしいの木児童センターを別々に指定管理ができるような制度になっていくというふうな条例改正だと思うんですね。さざんかも同じように、総合福祉センターの北館さざんか、ここはさざんか福祉コミュニティですよ、総合福祉センター北館さざんかの児童館ですよというふうになっていくんですね。そうやって切り離していきながら、作業所は今直営でやっている福祉作業所なんですけれども、これも総合福祉センターしいの木福祉作業所として指定管理の可能なところに分けていくと。ひまわりでやっている母子通園施設、これも町の直営ですけれども、ひまわり園として指定管理ができるようになっていく。「できる」という条例改正になっていると思うんですけれども、部長の説明で多少ははっきりしてきたんですが、今、それぞれの建物の中でやっている事業について、それぞれの指定管理をやるときは、今つくっておけば、いつでもやろうと思うときやれるわけですから、別々の指定管理者を募って管理できるときにはしていこうとしているのか、ちょっとイメージがわかないので、だから、例えば児童館があり学童保育がありコミュニティセンターがありというように、3つの指定管理者が一つの中に重なり合うなんていうことは出てくるんですか、出てこないんですか。例えば、ひまわり園などは専門職ですよね。今直営ですので、豊山町の保育士が責任者として行ってみえると思うんですけれども、そういうところも指定管理になっていけば、そこにいる保育士は本庁のほうへというか、引き揚げてくるのかとか、その辺のところのイメージというか、これからの将来性というか、少し説明をいただけると助かると思いますが。



○議長(戸田久晶君) 近藤生活福祉部長。



◎生活福祉部長(近藤鎮彦君) 今回、条例をそれぞれ別々にさせていただきましたのは、まずは施設ごとの設置趣旨が異なるということでございます。その趣旨が異なれば、運営の形も、本来はそれぞれ運営の形も変わってくるというんですか、それぞれの施設に合った運営の形にしなければいけないというふうに考えております。例えば、まだ今現在考えておりませんが、指定管理にした場合にでも、例えば児童福祉に精通した事業者だけを募集するという場合、それから、障害者福祉に精通した事業者を募集する場合、これから施設管理面、いろいろな貸し館事業ですね。そういう管理面に精通した事業者を選ぶ場合とか、さまざまな選択肢があると思います。ただ、私どもとしては、きちっと直営と同程度の運営をしていただかなければいけませんので、そういう事業者を絞る場合にも、それぞれ特徴を持った事業者を募集するためにも、設置趣旨に基づく施設ごとに分割したほうが、これはいいんじゃないかということで今回やっております。ですから、そういう点では、指定管理という部分がより住民の方に、利用する方にサービスが提供できるような形じゃなければなりませんので、そういう点では、そういうことを考えた上で、これからもし指定管理を募集する場合にもできるように条例整備をいたしました。

 以上です。



○議長(戸田久晶君) 野崎隆子君。



◆6番(野崎隆子君) これも4、5、6、7号合同の質問になってしまうかもしれないんですけれども、しいの木とさざんかについては学童保育が入っていますよね。これについてはどういう形を考えてみえるのかということと、豊山町の場合とても小さな町ですし、今までも指定管理者を募ったとしても、なかなか手が挙がってこなかったということで、シルバー人材センターが管理しているところが多いんですが、専門性にたけた指定管理者を募ると言われても、なかなか難しいんじゃないかなと思うんですが、その辺の考え方についてはどうなんですか。今の制度上、どっちかだかを選択できるような条例にしていかないといけないので条例整備をしたというふうに理解したほうがいいんですか。



○議長(戸田久晶君) 近藤生活福祉部長。



◎生活福祉部長(近藤鎮彦君) 現実的にそれぞれそんなすべて、例えばすべてのことを管理してもらえるような事業者というのは少ないと思います。それぞれ特性を持った事業者にきちっとやっていただこうという考え方から今回の条例整備をしております。

     (6番野崎隆子君「もう一つ、学童保育の考え方について」と呼ぶ)

 学童保育につきましても、これは放課後児童クラブ室条例ということで、12月の第4回定例会で議決をしていただいていますので、そちらはまた条例施行規則をもって運用いたします。これは、すべてが総合福祉センターはそれぞれ複合施設になっておりますので、ですから、部屋単位とか占用利用するような部分ですね、事業として。そこを、その部分につきまして指定管理をするという、ちょっとややこしいというか、複雑な形にはなっております。ただ、当然ながら総合福祉センターというか、一つの施設全体としての調整とか、そういうものはやっていかなきゃいけませんので、もし指定管理事業者が分かれてしまった場合につきましては、これはあくまでも契約によります管理基準、そういうもので区分をしていくことになるというふうに考えております。

 以上です。



○議長(戸田久晶君) よろしいですか。

     (6番野崎隆子君「はい」と呼ぶ)

 ほかにございますか。

 谷崎正明君。



◆13番(谷崎正明君) 総務部長か町長にお聞きしたいと思いますけれども、実は施政方針の中でなかったのでここでお聞きしておきたいんですけれども、このような形で今回議案がずっと幾つか出てきておりますけれども、指定管理制度そのものについて今後どういう予定をしておられるか。例えば、他の市町村で保育園なんかを指定管理にしているところというのがありまして、豊山町も将来においてどのようなお考えかということを、その辺聞いておきたいなと。また、今回、指定管理制度がこういう形で出ましたけれども、ほかにまだご予定しておられるかどうか、その2点だけ。



○議長(戸田久晶君) 町長。



◎町長(鈴木幸育君) 今現在は検討には至っておりませんが、そういう時期が来れば、これはまた俎上に上げる場合もあるかもわかりません。今のところは検討に至っておりません。

 以上です。



○議長(戸田久晶君) よろしいですか。

     (13番谷崎正明君「ほかにないということだね」と呼ぶ)

 質疑が終わったようですので、議案第4号について質疑を終結します。

 議案第5号豊山町福祉作業所の設置及び管理に関する条例の制定についてを議題とします。

 質疑のある方は発言を許可します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(戸田久晶君) 質疑がないようですので、議案第5号について質疑を終結します。

 議案第6号豊山町児童館の設置及び管理に関する条例の制定についてを議題とします。

 質疑のある方は発言を許可します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(戸田久晶君) 質疑がないようですので、議案第6号についての質疑を終結いたします。

 議案第7号豊山町母子通園施設の設置及び管理に関する条例の制定についてを議題とします。

 質疑のある方は発言を許可します。

 野崎隆子君。



◆6番(野崎隆子君) ここも一つの確認なんですけれども、今直営で保育士が入ってお母さんたちの相談業務や、23年度については心理相談でしたか、子育て相談ですがその対応もしていくということが方針として示されています。それで、これも「できる」条例を制定していくよということで当面の間は今の形態でいくというふうに理解してよろしいでしょうか。何年後というか、2年後には指定管理になるよとかいうことではないのか、その辺を聞いておきたいと思います。



○議長(戸田久晶君) 近藤生活福祉部長。



◎生活福祉部長(近藤鎮彦君) この施設はことし3年目ぐらいですね。開設いたしまして、まだ日が浅うございます。また、現在事業内容につきましても、充実に向けて努力しておりますので、そういう点からして、まだなかなか事業内容、もう少し固めていくというんですか、そういう部分まではもう少し時間がかかると思っておりますので、そういう点では現在の事業充実を当面継続していきたいと考えております。

 以上です。



○議長(戸田久晶君) ほかによろしいですか。

 粟田昌子君。



◆10番(粟田昌子君) お尋ねしたいと思います。

 利用料がかかるのは、ひまわり園だけですね。ここに記載されていることは月額の利用料と日額利用料がありますね。これは使用者のほうで、利用する者がこれはどちらでも選ぶことができるのですか、月額、日額。



○議長(戸田久晶君) 近藤生活福祉部長。



◎生活福祉部長(近藤鎮彦君) 母子通園施設ひまわり園につきましては、現在、利用許可という形で許可証を出しますが、そこの中で区分がございます。もともと利用できる日というんですか、開設する日は月曜日から木曜日までになっております。その日全部を通われる方、それから、障害を持たれたお子さんですのでほかの指導施設に通ったり保育園なんかと併用もできますので、そういう場合には例えば月曜日だけとか木曜日だけとか、それぞれ選択されます。保護者のほうが選択して希望されますので、それに従って決定いたしますから、1日単位でその月を利用される方は日額利用料を適用しますし、1カ月間、月曜日から木曜日まですべて通われるということであれば、これは月額使用料を選択いたします。ただ、なかなかほとんどの方が丸々ずっとお見えになるということは余りありません。そういう点からすれば、日額利用料で計算している、1回ずつを集計しているケースが多いかというふうに考えております。

 以上です。



○議長(戸田久晶君) よろしいですか。

     (10番粟田昌子君「わかりました」と呼ぶ)

 ほかにございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(戸田久晶君) 質疑が終わったようですので、議案第7号についての質疑を終結いたします。

 議案第8号豊山町職員の給与に関する条例の一部改正についてを議題とします。

 質疑のある方は発言を許可します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(戸田久晶君) 質疑がないようですので、議案第8号についての質疑を終結いたします。

 議案第9号豊山町手数料条例の一部改正についてを議題といたします。

 質疑のある方は発言を許可します。

 1番今村一正君。



◆1番(今村一正君) 今村です。

 ちょっとわかりにくかったので教えてほしいんですが、別表のほう、新旧対照表の6、7、8にわたるんですが、ここで旧の寝具清掃乾燥サービス手数料の訪問型が、350円だったのが、新のほうに移って、新のほうの7ページの一番下の700円に変更になったというふうにまず解釈していいのかどうかというのが一つと、それから、新のほうの(2)の在宅老人・障害者等短期入所、要するにショートステイですけれども、これの右側のほうに、一番下の段に、生保の関係の障害者施設での1日が、社会的理由による場合は無料、私的による場合は560円と。それと、その下の障害者施設の上記以外の者で560円と。これは次のページの8ページの旧の在宅障害者等ショートステイ手数料の生保の1,500円と上記以外の者の1,500円とか、この辺を560円にしますよというぐあいに改定になったのかなと思って見ておるんですが、それで、もう1点、旧の別表第4のほうです。ここで障害者のホームヘルプサービス手数料が、新のどこに行ったんかなと思って一生懸命、わからんながら探したんですが、これは一番上の、左の在宅・障害者等ホームヘルパー派遣手数料のAの生保の人は一番上の段で、B、C、D、Eの人が下の段に、旧では1時間当たりの単価で出していたのが、30分刻みの単位でこれから手数料をいただきますよと、こういう形に変更になったというぐあいに受け取っていいんでしょうか。もし間違っていたら教えてください、そういうふうにとったんですけれども。

 それで、もう一つは、一番最初の350円が、極端に言うと700円というふうな、上がったんかな、手数料がね。違うんだよと言うなら違うと言ってほしいし、上がったんだったら、何で上がったのかなと。その辺も若干気になったものですから、その辺だけ教えてもらえればと思いますが、お願いします。



○議長(戸田久晶君) 近藤生活福祉部長。



◎生活福祉部長(近藤鎮彦君) 今回、手数料条例の別表の大改正をしてしまいましたものですから、非常にわかりづらくて申しわけございません。

 今、今村議員おっしゃるとおり、移り変わりにつきましてはそのとおりでございます。ただ、金額につきまして、まず寝具洗濯乾燥消毒サービス手数料でございますね。ここが、これまでは1回350円で、今回改正で700円ということになっておりますが、もともとこれも介護保険の制度と同一で1割自己負担をしていただこうということで制度設定がされております。これまで、要は事業費といたしましては、1回350円の場合ですと3,500円かかります。3,500円で4回分、1万4,000円が年間の限度額、4回までが限度額ということにしておりました。ただ、1回の寝具サービスで3,500円のサービスというのは、非常に事業者のほうが、本当に最低限の寝具乾燥しかできないというような状況もありまして、本来サービスとしてはもっとほかのものもきちっと乾燥をしなきゃいけないということもございまして、それを1回7,000円とさせていただきました関係で、年間限度額は1万4,000円ですから、これまで4回やられていたのが2回しかできないことにはなりますが、そういう点で、1回の事業費が7,000円になりましたので、その1割ということで700円に改正させていただいております。

 それから、ショートステイのほうをまとめてしまって、障害者のほうのショートステイ、これは短期入所でございますが、こちらにつきまして、今まで1,500円であったのが560円になりましたが、今、障害者のほうも自立支援制度になっておりまして、サービス事業がそういう形で提供されます。単価が非常に細かく設定されております。事業者のほうが細かい区分で設定できるようになっておりまして、今回使わせていだいたのは、一番よく使われる方のタイプ、身体障害者のタイプを想定いたしまして、そちらのほうが1回1日5,600円の事業費がかかりますので、そのうちの1割ということで560円を設定させていただいております。

 あと、高齢者のほうの特養とか養護老人ホームにつきましては、そのまま金額として据え置きをさせていただいております。

 それから、ホームヘルパーのほうの派遣手数料につきましても、事業者のほうが、高齢者、障害者ほぼどちらも対応できるような形になりますので、金額は今までの高齢者のほうの金額で統一させていただきました。

 以上でございます。



○議長(戸田久晶君) 1番今村一正君。



◆1番(今村一正君) ありがとうございました。

 今、最後のホームヘルパーの手数料が、さっき1時間単位、私よくわからないから聞いているんです。1時間刻みだったのが、30分刻みになっていましたね。違うんですか。そういうふうにとっちゃいけないですか。今まで別表の第4で1時間当たり、Aは無料、Bも無料、C、D、Eが250円、400円、650円という設定だったのが、新しくまとまったほうでは、Aは無料ですけれども、B、C、D、Eは身体も援助のほうも30分刻みになっておるんじゃないかと思うんですが、なぜ1時間当たりを30分刻みにしたのかなという、もし解釈間違っていたら訂正してください。1時間当たりが30分刻みになっているのではないかなと解釈しまして、なぜそれを30分刻みにしたのかなというのと、さっき1回当たり3,500円の4回が7,000円の2回になったということは、寝具清掃乾燥のサービスはここに700円のところに来たら洗濯というのも入っているわね。寝具清掃乾燥サービス手数料で350円だったのが、新表では寝具洗濯乾燥消毒サービス手数料という形で、内容が少し変わっていますけれども、これも7,000円になったから少し内容が濃くなったのかないうぐあいに解釈していいんですか。その2点教えてください、よろしく。



○議長(戸田久晶君) 近藤生活福祉部長。



◎生活福祉部長(近藤鎮彦君) 30分単位になったのは、これは昔の障害者のホームヘルプサービスの体系が、昔は措置と言ったらおかしいんですけれども、実際障害者自立支援法の以前の場合はこういう設定がされておりましたが、ですが、今現在、障害者自立支援法に基づくサービス事業者については、介護保険の事業者と同様の30分刻みの金額設定になっております。ですから、それに統一させていただいたということです。この事業も、基本的にはサービス事業に、自立支援法にかからない人に対して、町の独自サービスとしてやっている事業でございますので、そういう点ではそういう事業者に委託してやります。ですから、事業者の料金体系に合わせました、そういう形でございます。

 それから、旧のほうでは寝具清掃乾燥サービスというふうになっていまして、これは古い名称をそのまま使っておりましたが、実態的には、今の新しいほうに訂正させていただいています寝具洗濯乾燥消毒、この4パータンはやります。

     (1番今村一正君「旧でもね」と呼ぶ)

 旧でもやっておりました。ただ、今まで3,500円でやっていた分については1回の対象範囲が非常に狭うございまして、その事業費の範囲でしかできないということもありまして、今回7,000円でフルにきちっと必要なものをやっていただこうということに事業の中身を変えております。

 以上でございます。



○議長(戸田久晶君) ほかにございますか。

 粟田昌子君。



◆10番(粟田昌子君) 済みません、私も余りよくわからないので教えていただきたいと思います。

 私、先日質問させていただいた介護のことで、要介助者、その方は今の生活援助、この表でいえばそこに該当するわけですね。いいでしょうか、教えてください。



○議長(戸田久晶君) 近藤生活福祉部長。



◎生活福祉部長(近藤鎮彦君) おっしゃるとおりです。新の欄の在宅老人・障害者等ホームヘルパー派遣手数料の生活援助の部分に該当いたします。

     (10番粟田昌子君「ありがとうございました」と呼ぶ)



○議長(戸田久晶君) 野崎隆子君。



◆6番(野崎隆子君) とてもわかりにくいんですけれども、先ほどの粟田議員の質問のところは、この表の、もう一度教えてほしいんですけれども、どこに当たるんですか。それで、これはさっき部長が町の独自施策だというふうに言われましたよね。介護保険では救えない人、今までは要支援1・2だった人のことを言うんですか。その人のことが要援助者かなんかになったんですか。その辺の関係がよくわからないんです。

 それと、6ページになるのかな、旧表と新表のところで、ホームヘルパー利用手数料が旧になっているのが、在宅老人・障害者等ホームヘルパー派遣手数料に変わっていますのは、障害者も一緒くたにまとめてしまった町の独自政策というふうに思っていいんですか。その辺が、全然自分の中では整理できないので、お聞かせください。



○議長(戸田久晶君) 近藤生活福祉部長。



◎生活福祉部長(近藤鎮彦君) 在宅老人と障害者等の2つそれぞれ要綱を持っています。在宅老人につきましては、介護保険法の施行規則に定めがございます。ホームヘルプサービス事業は利用できるようになっております。この方はどういう方かと申し上げますと、要介護認定審査会で申請はされましたけれども自立判定を受けてしまった方です。

     (6番野崎隆子君「要支援1・2でもなく、自立なんですか」と呼ぶ)

 基本的には、要は要介護認定で、認定判定の結果サービスを受けられぬ方をすべて拾っていこうという制度でございますので、そういう方を要介助者というふうに規則の中では規定しております。その方に対してサービスをしよう−−町独自サービスですね。介護保険とは法定外の独自サービスをやっていこうという制度です。ですから、当然ながら要介助者という認定を受けるわけですが、それはケア会議というもので認定をしていますが、その中には例えば緊急一時的に必要な場合とか、そういう事情等を考慮いたしまして実施をいたします。ですから、そういう点では、そういう形で事業サービスを提供していこうということです。ですから、これは介護保険の事業者に対する委託事業としてホームヘルパーを派遣してもらうという形になります。だから、介護保険サービスそのものではございませんが、介護保険サービス事業者を使ってやりますので、そこに委託して実施いたします町の独自サービス事業というふうにとらえていただければ結構です。

 以上です。



○議長(戸田久晶君) 野崎隆子君。



◆6番(野崎隆子君) そうしますと、要介助者に認定されるというか、認定にかかわるのは地域包括支援センターになるのですか、それとも関係ないのですか。



○議長(戸田久晶君) 近藤生活福祉部長。



◎生活福祉部長(近藤鎮彦君) 要介助者認定につきましては、豊山町ケア会議という会議の設置要綱がございます。それはもちろん高齢者の担当とか包括支援センターの職員とか、そういう者で構成しておりますので、それぞれ意見をもらって認定いたします。

 以上です。



○議長(戸田久晶君) 野崎隆子君。



◆6番(野崎隆子君) このページの町の独自施策としては、予算の概要説明などを見るときはどこの項目を見たらいいんでしょうか。



○議長(戸田久晶君) 近藤生活福祉部長。



◎生活福祉部長(近藤鎮彦君) 高齢者の場合は高齢者日常生活支援事業の中で実施してまいりますので、具体的な項目は予算としては入れていないかもしれません。

 以上です。

     (6番野崎隆子君「じゃ、どうやってみたらいいんですか、私たち」と呼ぶ)

 済みません、ちょっとお待ちください。当初予算の概要の、具体的に上がっているのは60ページの高齢者日常支援事業の委託料の中で、軽度生活支援委託料など寝具乾燥洗濯サービス委託料ということで、この辺の部分が入っておりますので、この事業費を充てていく予定になります。

 以上です。



○議長(戸田久晶君) ほかにございますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(戸田久晶君) 質疑が終わったようですので、議案第9号についての質疑を終結いたします。

 議案第10号豊山町児童遊園の設置及び管理に関する条例の一部改正についてを議題といたします。

 質疑のある方は発言を許可します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(戸田久晶君) 質疑がないようですので、議案第10号についての質疑を終結いたします。

 議案第11号豊山町国民健康保険条例の一部改正についてを議題といたします。

 質疑のある方は発言を許可いたします。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(戸田久晶君) 質疑がないようですので、議案第11号についての質疑を終結いたします。

 議案第12号豊山町農業委員定数条例の一部改正についてを議題といたします。

 質疑のある方は発言を許可いたします。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(戸田久晶君) 質疑がないようですので、議案第12号についての質疑を終結いたします。

 議案第13号豊山町金融貸付制度に関する条例の廃止についてを議題といたします。

 質疑のある方は発言を許可いたします。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(戸田久晶君) 質疑がないようですので、議案第13号についての質疑を終結いたします。

 議案第14号愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更についてを議題といたします。

 質疑のある方は発言を許可します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(戸田久晶君) 質疑がないようですので、議案第14号についての質疑を終結いたします。

 議案第15号北名古屋衛生組合規約の変更についてを議題といたします。

 質疑のある方は発言を許可します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(戸田久晶君) 質疑がないようですので、議案第15号についての質疑を終結いたします。

 議案第16号愛知県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県後期高齢者医療広域連合規約の変更についてを議題といたします。

 質疑のある方は発言を許可いたします。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(戸田久晶君) 質疑がないようですので、議案第16号についての質疑を終結いたします。

 議案第17号平成22年度豊山町一般会計補正予算(第7号)についてを議題といたします。

 歳入歳出一括して受けます。

 質疑のある方は発言を許可いたします。

 ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(戸田久晶君) 質疑がないようですので、議案第17号についての質疑を終結いたします。

 議案第18号平成22年度豊山町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)についてを議題といたします。

 歳入歳出一括して受けます。

 質疑のある方は発言を許可いたします。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(戸田久晶君) 質疑がないようですので、議案第18号についての質疑を終結いたします。

 議案第19号平成22年度豊山町老人保健特別会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。

 歳入歳出一括して受けます。

 質疑のある方は発言を許可いたします。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(戸田久晶君) 質疑がないようですので、議案第19号についての質疑を終結いたします。

 議案第20号平成22年度豊山町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)についてを議題といたします。

 歳入歳出一括して受けます。

 質疑のある方は発言を許可いたします。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(戸田久晶君) 質疑がないようですので、議案第20号についての質疑を終結いたします。

 議案第21号平成22年度豊山町介護保険特別会計補正予算(第3号)についてを議題といたします。

 歳入歳出一括して受けます。

 質疑のある方は発言を許可します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(戸田久晶君) 質疑がないようですので、議案第21号についての質疑を終結いたします。

 議案第22号平成22年度豊山町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)についてを議題といたします。

 歳入歳出一括して受けます。

 質疑のある方は発言を許可いたします。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(戸田久晶君) 質疑がないようですので、議案第22号についての質疑を終結いたします。

 議案第23号平成23年度豊山町一般会計予算についてを議題といたします。

 まず、歳入全般についての質疑を行います。

 質疑のある方は発言を許可いたします。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(戸田久晶君) 次に、歳出についての質疑を行います。

 まず、1款議会費、2款総務費についての質疑を行います。

 質疑のある方は発言を許可いたします。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(戸田久晶君) 次に、3款民生費についての質疑を行います。

 質疑のある方は発言を許可いたします。

 野崎隆子君。



◆6番(野崎隆子君) 57ページのバリアフリー化支援事業について、22年度に比べて内容が変わったのかどうか。限度額を10万円に引き下げるというふうに説明を受けたと思うんですが、これは介護保険以外だと思うんですね。介護保険の住宅改修の給付とはどう違うのか、違うとしたらどこで、これは何件分を考えてみえるのか、お聞きします。



○議長(戸田久晶君) 近藤生活福祉部長。



◎生活福祉部長(近藤鎮彦君) 当初予算の概要の57ページでございますね。住宅バリアフリー化支援事業でございますが、この事業は、例えば介護保険の中にも住宅改善、手すりをつけたりいろいろ日常生活を営むようにできるように改造するような事業費は対象になります。ですから、今回バリアフリー化支援事業では、まず介護保険でできる部分は介護保険でやっていただいて、それを超える部分につきましては、超える改造をされる場合につきましては、バリアフリー化支援事業の対象にいたします−−超える部分ですね。こちらにつきましては、今回変えたことは、限度額は1件30万円までが限度額ということになっていますが、これを町民税の課税世帯と非課税世帯に区分をさせていただきました。課税世帯につきましては、限度額を10万円にするという内容の制度改正でございます。

 以上です。



○議長(戸田久晶君) 野崎隆子君。



◆6番(野崎隆子君) 違うことを聞いちゃったんです。同じことを聞いてもよかったんですか。

     (「所管じゃないの」と呼ぶ者あり)

 所管じゃないです、私。総務です。

     (「総務と文教は違うんだ」と呼ぶ者あり)

 でも、いいんじゃないんですか、だめですか。

 課税世帯は10万というふうに聞いていますけれども、非課税の人についてはいかほどなんですか。



○議長(戸田久晶君) 近藤生活福祉部長。



◎生活福祉部長(近藤鎮彦君) 非課税世帯につきましては、現行どおり限度額は30万でございます。

 以上でございます。



○議長(戸田久晶君) よろしいですか。

     (6番野崎隆子君「はい」と呼ぶ)

 3款民生費の質疑です。ほかにございませんか。

     〔発言する者なし〕



○議長(戸田久晶君) では次に、4款衛生費についての質疑を行います。

 質疑のある方は発言を許可します。

 10番粟田昌子君。



◆10番(粟田昌子君) 85ページのところのごみ処理事業のことでお伺いします。

 補正でもごみ処理費が減っておりました。減量ということで、それは多分北部市場のごみのことで減っているのかなと思ったんですが、ごみ処理ですが、この前、名古屋のほうでは分別を大分変更するということをテレビでやっていましたので、放送されました。プラスチックを燃えるごみにするというようなことで、豊山町も名古屋にお願いしているわけですから、これからはこういうごみの分別は変わっていくのでしょうか。そのことと、それから、藤岡最終処分場、これはどんなふうになっていくのかもお伺いしたいと思います。



○議長(戸田久晶君) 平岩建設課長。



◎建設課長(平岩満君) ごみ処理事業につきまして、まず名古屋市がプラスチックごみを、今までの燃えないごみを燃えるごみにするということでございますが、豊山町につきましては、かなり以前に名古屋市がこういうふうに将来したいよという話を事前に聞いておりまして、今現在、プラスチックごみは可燃ごみで処理ができるということで、事前に名古屋市の将来の話を聞いて、豊山町は名古屋のごみ処理に合わせる格好に今現在なっておるということでございます。

 あと、藤岡のごみ、将来どのようになるかということでございますが、今は豊田加茂というところと藤岡に名古屋市から出た焼却灰の処理をやっております。おおむね藤岡が20%弱、豊田加茂のほうに80%強、灰の処分をしております。今後につきましては、衣浦の3号地、武豊町のアサヒ耐酸ガラスというところの外海に大きな、県のほうがアセックという名前を使っておるんですけれども、ごみの最終処分場を海面につくりまして、そこに平成23年4月から灰の処分ができるようになります。なるべく多くの灰の処分を衣浦のほうに持っていきまして、藤岡の最終処分場の灰の埋立てについては、なるべく延命をしていきたいというのが衛生組合の考えでございますので、その方針に従って灰の処分をさせていただきたいと考えております。

 以上です。



○議長(戸田久晶君) 10番粟田昌子君。



◆10番(粟田昌子君) ありがとうございます。

 そうしましたら、今、分別しておりますプラスチックですけれども、それはする必要がないわけですね。今まじめに、みんなしていますよね。まだしていると思うんですが、そういう通達か何かありましたか。一緒でもいいですよ、可燃ごみに入れていいですよというような、ありましたか。私が知らなかっただけかしら。私、まじめにちゃんと分別しておりますけれども、その必要がないということですね。



○議長(戸田久晶君) 平岩建設課長。



◎建設課長(平岩満君) プラスチックの中でも発泡スチロールとか食品トレイ、また、ペットボトル等については当然資源分別収集で集めております。集めていないものがあります。例えばビデオのケースとかCDのケースとか、あとプラスチックのリサイクルマークのきちんと書かれていないもの、極端に言えば、バケツとかシャンプーの容器、リンスの容器、そのようなものは資源分別収集では集めておりません。資源分別収集で集めていないものについて既に燃えるごみになっておるということで、毎年4月に豊山町のごみ処理の一覧というんですか、ごみ処理の計画、可燃ごみはこういうものです、不燃ごみはこういうものです、資源はこういうものですと書かれた一覧表をお配りしておりますが、その中にもきちんと書いてありますので、それを見て、資源分別収集に出るものは資源に出していただく、燃えるものの中でもプラスチック類については燃えるものということで取り扱いさせていただいておりますので、その辺を適切に処理していただきたいと考えております。よろしくお願いします。



○議長(戸田久晶君) よろしいですか。

     (10番粟田昌子君「わかりました」と呼ぶ)

 ほかにございますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(戸田久晶君) 次に、5款労働費、6款農林水産業費、7款商工費についての質疑を行います。

 質疑のある方は発言を許可します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(戸田久晶君) 次に、8款土木費についての質疑を行います。

 質疑のある方は発言を許可いたします。

 13番谷崎正明君。



◆13番(谷崎正明君) ちょっとお聞きしておきます。95ページなんですけれども、実はどこで聞こうかなと思ったんですけれども、2款、3款で聞くべきだったかと思いますが、どこでもよろしかったんですが、節のところで給与のところが出ておりますけれども、ここで184ページを参考にして見てくださいと書いてありますので、184ページを見ますと、職員6人に対して5,546万1,000円というふうになっておりますね。1人単価で言われますと約900万以上ということになるわけですけれども、今、愛知県が新しい知事にかわりまして、県の職員の考え方、職員の給与というのを今検討していくと新聞に載っておりましたけれども、豊山町としては、総務部長に一遍お聞きしておきたいと思いますが、この辺のところをどのようにお考えになっておられますか。高いか安いかという民間給与から比較すると、私も民間企業の一人なんですけれども、いささかいかがなものかなというふうに見ておるわけですけれども、この辺どういうふうにとらえるんですか。



○議長(戸田久晶君) 安藤総務課長。



◎総務課長(安藤光男君) 給与につきましては、人事院勧告に準拠しまして豊山町のほうについては給与を定めておりますので、民間に準拠しているというふうに考えております。

 以上です。



○議長(戸田久晶君) 谷崎正明君。



◆13番(谷崎正明君) 豊山町のラスパイレスは、今どのようになっておりますか。あくまでも民間企業の伸びないということで、現実は今非常に財政が厳しい状況でもありますし、民間企業も大変厳しい状況であるわけですけれども、北名古屋市とか小牧市のラスがわかれば教えていただきたいと思います。



○議長(戸田久晶君) 安藤総務課長。



◎総務課長(安藤光男君) ラスにつきましては、22年度が98.8になっております。他市につきましては手持ちに資料がございませんが、豊山町は98.8ということになっておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(戸田久晶君) 13番谷崎正明君。



◆13番(谷崎正明君) 北名古屋市は97ということなんですけれども、市でもありますけれども、市よりすばらしい仕事をやっていただいておるというふうに受けとめていますけれども、職員1人当たりの人数からいうと、どうしても8万都市と1万4,000都市とは違いますので、職員の町民を見る数というのは非常に少ないことになりますけれども、これはやむを得ぬかなというふうに思いますが、実際としては近隣町村、一遍よく比較していただいて、今後の行政に生かしていただくなり、また、有識者懇談会いろいろありましたけれども、午前中にも。その辺のところで今後検討していただきたいというふうに思っておりますが、よろしくお願いします。

 以上です。



○議長(戸田久晶君) 長縄総務部長。



◎総務部長(長縄松仁君) 今、谷崎議員おっしゃいましたけれども、職員の人件費につきましては、新行革のほうで書かせていただいたんですけれども、累計で、主に人件費なんですけれども、おおむね5億2,000万ほど全体で削減させていただきました。そういう意味では、地域手当も従来10であったものを3に、7%を大幅に減額させていただきました。また、先ほどの給与の見直しの部分で新しい提案をさせていただいておりまして、そういう意味では、過日財政調整基金が12億で維持できているのは、違った意味で、他の市町というお話もございましたけれども、職員の給料につきましては大幅にご理解いただいて削減したということで、従来の給料そのままであれば財政調整基金をおおむね5億円近く減らかしたというふうに考えておりますので、そういう意味ではそれなりに組合のほうにご理解いただいて、現在のような給与体系にさせていただいておりますので、他の市町というお話もございましたけれども、その辺はぜひご理解をお願いしたいと思っています。よろしくお願いします。



○議長(戸田久晶君) ほかにございますか。

 10番粟田昌子君。



◆10番(粟田昌子君) 今のことに関連してよろしいでしょうか。今、出ておりましたので、職員の給与のことですが、ホームページに出ておりますね。それが21年度でしたね。いや、20年度ですよね、古いですよね。新しく更新されるのはいつなのか、今度の決算を終えてからのことでしょうか。住民の方に、とにかく豊山町の職員の給料は高いということを言われまして、私、自分でプリントしまして、あれをお渡ししたんですよ。私もそれを見ましたら、国家公務員よりも上だったり、県の方よりも上の場合もあるんですよね、等級によって違いますけれども。ですから、「高いね、いいね」とかなんか言われてしまったので、私は「このところまた大分変わってきてはいるんですが」って申し上げたんですが、そういうのが、新しいのが欲しいんですよね。このところすごい変化があると思うんです。町のホームページですよ。なるべく最新のものが欲しいんですよ。だから、そのことをお聞きしておきます。



○議長(戸田久晶君) 安藤総務課長。



◎総務課長(安藤光男君) 給与につきましては、調査の時点と公表の時期について、実際と若干確かに違いが出ますので、それの調査がまとまりまして、正式に町のほうが給与について調査結果を出して、それから載せるということになりますので、確かにタイムラグはございます。今は21年になっているはずなんですけれども、済みません、確認いたします。



○議長(戸田久晶君) 次に、9款消防費についての質疑を行います。

 質疑のある方は発言を許可します。

 ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(戸田久晶君) 次に、10款教育費についての質疑を行います。

 質疑のある方は発言を許可いたします。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(戸田久晶君) 次に、11款公債費、12款予備費及び債務負担行為、地方債についての質疑を行います。

 質疑のある方は発言を許可いたします。

 ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(戸田久晶君) 質疑が終わったようですので、議案第23号についての質疑を終結いたします。

 議案第24号平成23年度豊山町国民健康保険特別会計予算についてを議題といたします。

 歳入歳出一括して受けます。

 質疑のある方は発言を許可いたします。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(戸田久晶君) 質疑がないようですので、議案第24号についての質疑を終結いたします。

 議案第25号平成23年度豊山町後期高齢者医療特別会計予算についてを議題といたします。

 歳入歳出一括して受けます。

 質疑のある方は発言を許可いたします。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(戸田久晶君) 質疑がないようですので、議案第25号についての質疑を終結いたします。

 議案第26号平成23年度豊山町介護保険特別会計予算についてを議題といたします。

 歳入歳出一括して受けます。

 質疑のある方は発言を許可いたします。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(戸田久晶君) 質疑がないようですので、議案第26号についての質疑を終結いたします。

 議案第27号平成23年度豊山町介護サービス事業特別会計予算についてを議題とします。

 歳入歳出一括して受けます。

 質疑のある方は発言を許可いたします。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(戸田久晶君) 質疑がないようですので、議案第27号についての質疑を終結いたします。

 議案第28号平成23年度豊山町公共下水道事業特別会計予算についてを議題といたします。

 歳入歳出一括して受けます。

 質疑のある方は発言を許可いたします。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(戸田久晶君) 質疑がないようですので、議案第28号についての質疑を終結いたします。

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△日程第4 議案第29号(上程、提案説明、議案質疑、委員会付託)



○議長(戸田久晶君) 日程第4、議案第29号豊山町議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正についてを議題といたします。

 提案者、野崎八十治君より提案理由の説明を求めます。

 14番野崎八十治君。



◆14番(野崎八十治君) 議長のお許しをいただきましたので、議案第29号豊山町議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例について、提出者、町議会議員野崎八十治と賛成者、同野崎隆子をもって提出したいと思っております。

     〔議案第29号朗読〕

 以上でありますが、3ページの新旧対照表を見ていただきたいと思いますが、現行の第2条関係の議員報酬でありますが、職員の地域手当が10%から3%に引き下げられました。それに見合う引き下げをするという考え方で、いわゆる職員の給料の110%分が月額給料と従来の地域手当ということになりますので、現在の議員報酬掛ける110分の103を掛けたものの1,000円未満を切り捨てた金額が新たな報酬金額であります。

 さらに、期末手当についてですが、100分の45の割合を乗じて得た額、つまり45%の加算率の部分を削除するということで、旧のアンダーライン部分ですけれども、議員報酬月額の後の「及び」から、それ以降3段目の「割合を乗じて得た額の合計額」の部分を削除するというものであります。

 さらに、6条の3項ですが、ここでは「前項の規定にかかわらず豊山町特別職の職員で常勤のものに準じて加算して支給することができる」という項目がありまして、6条の2項で例えば加算部分を削除しましても、3項でまた生き返るということにもなるわけでありますので、6条の3項も削除するという内容の提案であります。

 以上です。よろしくご審議のほどをお願いいたします。



○議長(戸田久晶君) 提案理由の説明が終わりました。

 質疑を行います。

 発言を許可します。

 4番坪井武成君。



◆4番(坪井武成君) 4番坪井です。

 こうして報酬の改正、我々も前に話し合ってきた問題でございます。そこで、私ちょっとお聞きしますが、我々が行ってきました検討会では、要するに報酬については、自分たちで決めるということについてはお手盛りとかいろいろな問題がある、したがって、報酬審議会のほうにゆだねようということで来たはずでございます。したがって、報酬審議会での結果を待ってということに思ったわけなんですが、そこで、このあれから外れるかもしれませんが、私は、おとといですね、提案者が出されました議会報告といいますか、これを見ますと、「報酬審議会のほうの結果が不明なまま3月定例会を迎えました」ということを書いておりますが、この結果はまだご存じありませんか、1つね。報酬審議会の結果、これを出す時点でご存じなかったですか。

 それから、私、我々の検討会での確認事項がどちらかというとお粗末にされたようなふうに私は思います。したがって思うんですが、提案者は議員になられて非常にベテランだと私は思うんです。したがって、その辺は何期で何年やられたんですかということもお聞きしたいです。5期だったか6期だったか、その辺一つ。

 それから、我々がゆだねた報酬審議会についてどのように考えてみえるんでしょうか、報酬審議会をですね。私は非常に重要な機関であるというように思っております。

 それから、額の問題だと思うんですが、報酬額が下げられておりますが、その額、これが適正なんだというように思われた根拠をもう少し明確に知りたいなと思います。

 それで、何度も報酬審議会のことを思うんですが、報酬審議会で今までずっと、従来何年も決められてきたんですね。その報酬審議会の結論、これをどちらかというと否定に近いようなことをしてみえるんじゃないかなと私は思います。したがって、こういう改正方法をしますならば、今後の問題として報酬審議会を無視するんですかと私は思うんです。その辺について、ひとつ考えをお聞きしたいと思います。

 以上です。

     (14番野崎八十治君「いいですか」と呼ぶ)



○議長(戸田久晶君) はい、どうぞ。



◆14番(野崎八十治君) 4点であったかと思います。

 報酬審議会についてですけれども、検討会議の中では報酬については、私の理解は、いわゆる議員の意向がまとまったものではありませんでしたので、みんなのそれぞれの意見を付して−−報酬審議会の意見をね。いわゆる私の理解は聞いてほしいと。そして、それを議長から町長に、報酬審議会は町長の諮問機関ですので、町長にお願いして、町長が審議会を開くか開かないかこれは別の問題なんですけれども、その後どうなっていたかというのは、ずっと実はわかりませんでした。この3月議会を迎えるに当たって議長にお聞きしたんですけれども、報酬審議会が開かれたかどうかは明らかではありませんでした。開かれたみたいだということでした。また、ホームページにもそれは、結果は載っておりませんでした。結局、内容がわかりましたのは、3月定例会開会後の全協のときに会議録が示されたということだと思います。

 それから、何期やられたかということですけれども、8期です。

 それから、報酬審議会に対する位置づけですけれども、報酬審議会で示された答申に基づいて町長から提案された報酬に関する提案についてですけれども、私は大半を反対してきたことが多かったというふうに思っております。いつどうだったかという記憶はわかりませんけれども、坪井議員は議会事務局長も何期か、当時何年かやっておられましたのでご存じかと思いますけれども、私の経験ではそういう経験であります。

 それから、審議会の答申について参考にはさせていただきますけれども、あくまでもそれを審議して結論を出すのは議会ですので、個々の議員が判断して結論を出すと。そして、多数決でそれが決められていくということだと思います。決して、報酬審議会を否定しているわけではありません。

 以上です、よろしかったですか。

     (「適正額の根拠、もう一回」と呼ぶ者あり)

 報酬の根拠というのは、もとが大体、例えば、今、町は提案するときによく言われますけれども、職員の人事院勧告に基づいたアップ率がどれだけであったかというのを、一定の引き上げ率に達したときと判断したときに報酬審議会に諮られて、そして、報酬審議会の答申を受けて議会に提案されるということになるわけですけれども、私が議員になってからもそうなんですが、もともとの議員報酬というのは、じゃ、その根拠というのは特にないんですよね。それはなかったと思います。現在の議員報酬は、例えば、議長、副議長を除く議員の報酬ですと、28万5,000円が長期にありまして、現在は28万4,000円ですけれども、この数字の根拠は何がもとにあるのかというふうに言われますと、私も、その根拠を正しく胸を張ってお答えすることはできませんけれども、しかし、少なくとも私が賛成する反対するにかかわらず、この報酬は決まってきましたし、示された根拠は当局と当時の報酬審議会の答申になったというふうに私は理解をしております。それが根拠だとすれば、職員の給与のうちの地域手当が、長年続いた10%という地域手当が、7%それが減ったわけですから、それに議員や常勤の特別職が何ら関係ないという形でそのまま私は看過されるのは、これはちょっと話が合わないじゃないかと。むしろその分我々も引き下げることのほうが、根拠があるのではないかというふうに思いましたので、従来もそういう主張を私がしてきたことを議員ご存じだと思いますけれども、私の信義からしても、これは議員として議会にぜひ提案させてもらって、皆さんの判断を仰ぎたいなというふうに思ったわけであります。

 以上です。



○議長(戸田久晶君) よろしいですか。

 坪井武成君。



◆4番(坪井武成君) 今後、報酬審議会、こういう改正をすると……

     (14番野崎八十治君「いや、先ほど言いましたけれども、否定はしません。それに賛成するかしないかは個人の判断」と呼ぶ)



○議長(戸田久晶君) 坪井武成君。



◆4番(坪井武成君) ちょっと食い違うようですので、先ほど私言いましたのは、否定についてはよろしい。否定の問題については否定しませんよということを言ってみえますね。今後、今回こういうふうな決定の仕方をすると、これからの報酬審議会、決めてもらうんですけれども、今後みんな、極端な言い方をしますと報酬審議会関係ないやというようなふうになるんじゃないんですか。ですから、今後、報酬審議会の改定方法をどう考えてみえますかということを先ほど言ったわけなんです。質問の仕方が悪かったです。



○議長(戸田久晶君) 野崎八十治君。



◆14番(野崎八十治君) 報酬審議会は、あくまでも町長の諮問機関なんですよね。我々議会の諮問機関ではありませんので、町長は、いろいろ町が基準にしているのは人事院勧告の改定率だというふうに言われておりますけれども、そもそもは常勤の特別職や我々議員は、今は公務員バッシングもありますけれども、さまざまな世論やなんかも含めて、そして、いわゆる政治的な判断といいますか、そういう部分も当然加味されるんじゃないでしょうか。私は先ほども申し上げましたが、報酬審議会を否定するものでもありません。ただし、報酬審議会の答申に基づいて当局が提案されたからといって、それに従うか従わないか。従うとか従わないとかということではなくて、それは議員として個々の議員が判断することだというふうに思います。そうじゃなかったら、名古屋の市長じゃないですけれども、すべて議会は従わなきゃならないということになるんじゃないんですか。やっぱりそれが二元代表制の大きな考え方の一つだというふうに私は思っております。これ、私の考えですので。



○議長(戸田久晶君) 坪井武成君。



◆4番(坪井武成君) 考え方はいろいろあっていいでしょう。それで、先へ戻りますが……

     (「何回質問できるんですか」と呼ぶ者あり)

 3回までいいでしょう。



○議長(戸田久晶君) はい。



◆4番(坪井武成君) 先ほど聞きました件について確認の意味でも申し上げますが、まず、住民のほうにチラシを出された問題で、一番最初に言いましたけれども、報酬審議会の結果は不明のままなんだ、3月定例会はそれで迎えましたけれどもというようなことを書いてありますが、これを出されたのが日曜日なものですから、その前、1週間あるんですよね。1週間あって、知ってみえるんですよ。だから、それを言っておるんですよ。知ってみえるのに、そういう書き方をして出されたんですかということですが、そこに日にちの問題が、出した日にちの準備の問題とかいろいろあったかもしれませんが、事実、住民の目につくのはそれから1週間たってからですのでということを私申し上げておるんです。

 それから、ご無礼な聞き方をしました。8期、大変なあれですわ、豊山町には今まで8期やった方はほとんどいないんじゃないかと思うぐらいですが、1期4年間、私、今1期ですわ。四、八、三十二年ということになります。32年やられて、その辺の議会の確認といいますか、最終的には賛否両論あるんですよ。あるのが最終的にまとまって、意見をまとめて、個々の反対意見はあるでしょう。ところが、それを議長がまとめて最終的に多数決−−民主主義ですね。それでもって、報酬審議会に出されたということですね。ですから、それは、ベテランならず、超ベテランですので、その辺はわかっていただけるのかなという気がするんです。私らみたいに1期やそこそこの者じゃないと思いますので。

 それから、根拠については、どうこう言うと、あえて根拠はないようなということですね。根拠は確かにないと言えばないかもしれませんが、報酬の一番最初に決められておりますのは、情勢適応の原則というんだか知らぬですが、そのようなもので、周辺の似たような自治体あるいは隣接、そこらと合わせてきておるというのが当時の実態だったと思うんです。そうしますとそれが根拠であり、それは間違いではないと思うんですよ。したがって、なおかつ率の問題でもそうですけれども、これは豊山だけじゃないんです。豊山だけの問題じゃないんですね。これ、どこでも、しかも条例で決めておるんですから、私、全協のときでも言ったんですが、間違いではありません。野崎議員もそれは間違いではないと言ってみえるでしょう、その率を変えんならぬということを言ってみえると思うんですが、これは豊山だけで済む問題でもなし、豊山だけで持ち上げる問題でもないと思うんです、私はね。ですから、その辺を考えて、私は意見を今申しませんが、改正するならもっと考えるべき、住民の意見を聞くべきだと私は思うんです。何かあればどうぞ。

 以上です。



○議長(戸田久晶君) 野崎八十治君。



◆14番(野崎八十治君) 野崎です。

 坪井議員の報酬に対する考え方だというふうに、発言をお聞きしてそう思ってお聞きしたんです。提案者である私は、私のこれまでの経験の中から、最近の政治情勢の中から、少なくとも、最低でもこれだけの改定を私の判断としてしたいということで提案をさせていただきましたので、その金額とか率とか、何を削除するのかとか、そういうことについては個々の議員の皆さんのご意見を付していただいて、そして採決していただくのか否決していただくのか、そういうことで、これは議員個々がどう判断するかと、そういう結論として私は提案させていだいておりますので、過去の経過とか私が何期やったとか、そういうことじゃないのではないんですか。そういう意味からいえば、行政マンとして坪井議員のほうがよっぽど長いわけです。私は初めて議員になったとき、議会事務局長で、いろいろむしろ教えていただいたもので、イロハをね。そういう意味でいえば、坪井議員と比べれば私は若輩者でありまして、ひとつそういう意味で、それぞれの皆さんのご判断を個々に、むしろこの種の問題は、個々の皆さんがどうだという判断するだけの問題ではないかというふうに私は思っております。



○議長(戸田久晶君) ほかに質疑ございますか。

 青山克己君。



◆8番(青山克己君) ちょっと野崎議員にお聞きしたいと思うんですが、野崎議員は以前から特別加算を大変問題にされておりますが、近隣の市町でも特別加算下げておりますが、これは豊山だけの問題で、ほかのところは問題がないという見識を持っておられるのか、近隣の市町もこれを出しておるところは、これは問題だよというご意見なのか、また、特別加算に対して、今、町長とか副町長、また、教育長も関係がしてくるわけですが、そういう人たちに対する考え方はどうなのかということと、自分の考えでやっていきゃいいということで、野崎議員先ほどから言ってみえますが、今度、4月1日から新しい議員が選挙で出てくるわけですね。新議員の報酬とか処遇、それを今の我々が今ここで決めてもいいのかということを僕は大変疑問に思っておるんですが、それに対するご意見をお聞かせください。



○議長(戸田久晶君) 野崎八十治君。



◆14番(野崎八十治君) 我々、今の議会で報酬を決めていいのかということでしょうか。それはいいんじゃないでしょうか。私はいいと思います。むしろ新たにかわったところで決めるというのは、また逆に難しいのではないかというふうに思います。また3年目か4年目に同じ議論を重ねるということになると思います。たまたま−−たまたまといいますか、検討会議という形で定数や報酬や議会改革の問題を議論してきたわけですけれども、結局我々議会は定数の2減しか、結論をよう出さなかったわけですから、私はむしろこの機会に結論を出して、それぞれの議員が「私はどう思っているんだ、報酬については」「私は幾らが妥当だと思うんだ」と。「期末手当の特別加算については、私はどう思っておるんだ」ということを、できればぜひこの機会に判断していただきたい。むしろ今のままの据え置きでいいというふうに思っている方は淡々と否決をされればいいですし、逆に、上げたほうがいいと思う方、もっと下げたほうがいいと思う方は、修正案でも出していただくとか、していただければいいんじゃないでしょうか。それで個々の議員がどういう判断をするかというのを住民の皆さんの前に明らかにすればいいんですよ。そして選挙を迎えたほうが、よっぽど民主的じゃないですか。私はそうして判断を仰ぐべきだというふうに思っております。これが終わってからではなくて、前に出すべきだということで、そういう私どもの判断で提案をさせていただきました。よろしいですか。

     (8番青山克己君「それじゃ、町長とか副町長に対する考え方は」と呼ぶ)

 私は、町長にもそういうことをこれまで議会で一般質問等でも何回か取り上げまして求めてきましたけれども、そうはなりませんでしたし、とりわけ期末手当については報酬審議会の議案にも、報酬審議会は、期末手当は報酬審議会の審議にのせるものではないという判断ですので、期末手当は、ましてや報酬審議会で議論にもされておりません。もし議会が何らかの形で議会みずからが報酬や期末手当について何らかの結論を、今とは違った結論を出されれば、それを見て町長みずからが判断されるんじゃないでしょうか。

     (8番青山克己君「近隣のあれはどうでしょう、豊山だけ」と呼ぶ)

 それは、豊山が判断すればいいことだと思います。

     (8番青山克己君「それぞれで」と呼ぶ)

 ええ、そうです。そういうものだと思います。我々豊山町議会は独立した議会ですので、他の近隣の市町村に左右されるものではないと思います。それは自信を持っていいと思います。



○議長(戸田久晶君) 青山克己君。



◆8番(青山克己君) それぞれの考え方ですので何とも言えませんが、例えば、先ほど野崎議員の坪井議員に対するあれですが、要するに報酬審のあれは意見として聞いて、あとはそれぞれの個々の判断でやっていけばいいということでございましたが、例えば、これは上げる場合でも、議会だけで単独で議論して上げていってもいいという、今これ、逆のことですね。野崎議員はこれを下げるという議論をされているものですから、例えば、逆に上げる議論になった場合、議会が上げるということで、例えば報酬審の意見が仮に逆であったとしても、それを決定していってもいいというご意見でしょうか、どうでしょうか。



○議長(戸田久晶君) 野崎八十治君。



◆14番(野崎八十治君) それは議会が判断することじゃないでしょうかと思います。そのときにいろいろな状況、条件があるわけですので、そのときの状況を見ながら議会が政治的に判断することですので、報酬審議会の意見を聞くのか、あるいは住民に別の形で意見を聞くのか、いろいろな方法があると思いますけれども、それは議会みずからが判断することじゃないでしょうかと思います。



○議長(戸田久晶君) 青山克己君。



◆8番(青山克己君) わかりました。

 それぞれに判断していいということですが、僕もこのことについて二、三の方とお話をしたことがあるんですけれども、その方たちは、報酬はもっととってもらってもいいと。仕事だけやっていただければ。それで、むしろ、もっと議員定数を減らして給料を上げて、質のいい議員を選んでくださいというご意見を僕もいただいておりますので、僕の意見と野崎議員の意見は全く逆ですので……

     (「質が悪いの、多かろう、悪かろうがいいとは言っても」と呼ぶ者あり)

 いや、そんなふうではなく、そういうご意見があったということです。そういうことをつけ加えておきます。



○議長(戸田久晶君) 最後です。



◆14番(野崎八十治君) 青山議員と僕と全く意見が逆だというお話でしたけれども、私は、質の悪い議員で大勢おったほうがいいとは思っておりません。いや、だってそういうふうに聞えましたけれども、違いましたっけ。



○議長(戸田久晶君) 粟田昌子君。



◆10番(粟田昌子君) 一つ、私もこのチラシを拝見して不思議だなと思ったのは、報酬審議会の経過や結果が不明なまま出て、これは野崎議員、ちゃんと1月か2月には開かれるということはご存じだったはずです、ちゃんとそういうふうに書いてあったんです、あれは、書いてあったと思うんですけれどもね。書いてあったのか、言われたのか忘れたんですが、とにかくご存じだったと思うんですよ。ただ、それがすぐには、私もこの間、全協で申し上げたとおりに、ホームページを見てもなかなか出てこないのでどうなのかなとは思ったんですが、でも、1月末か2月にはということはご存じだったでしょう。それが、この書き方はおかしいと思います。

 それから、改選後の新しい議員で協議すればよいという、これも何となく投げやりな意見に聞こえちゃうんですが、そうじゃなかったと思うんですね。協議したほうがいいというふうな、そういう意見だったと思うんです。言葉のあやといいますか、その辺に住民がこれを読んだときの受けとめ方、それが問題だと思います。

 私は思うんですが、野崎議員は作業部会の部長をしていらっしゃいましたよね。だから、こういうことがそのときに幾らでも強調して出すことができたんですよ。それをなぜ、この間申し上げましたでしょう、なぜ今ですか、パフォーマンスですかと私は申し上げましたよね。なぜ今ですか。ほかのときでも、いつでもできますでしょうと。なぜ今ですかと私は聞きました。なぜ今ですか、お聞きします。



○議長(戸田久晶君) 野崎八十治君。



◆14番(野崎八十治君) まず、報酬審議会が開かれたかどうかについては知りませんでした。2月末に聞きましたら、1月末に開いたようだ、ただし内容はわからないと。いわゆる据え置きといいますか、現状どおりだよということだったらしいということは聞きましたけれども、正式にどうであったかという話を聞けたわけではなくて、3月7日の定例会の後の全協のときでした。先ほども申し上げましたが、私自身はずっと申し上げてきておりましたように、約7%の引き下げと45%の期末手当の特別加算については、最終的には最後の議会で、議員として、議員の議員提案権という権利を行使して議会に提案させていただいて皆さんの判断を仰ぎたいというふうに思いましたので提案をさせていただきました。なぜ今かということについては、そういうことです。別にパフォーマンスとかなんとか、決して思ってはおりません。そういう意味では、議員としての信義として、この時期しかないというふうに思って提案させていただきました。

     (「議会へは出ていないよ、議事録に」「いいですか、今の」と呼ぶ者あり)



○議長(戸田久晶君) まだこれから質疑続くようでしたら、ここで時間が過ぎましたので、あすやりたいと思いますので。

     (「今やれ」「今やっちゃえばいい、質疑だけ」と呼ぶ者あり)

 では、粟田昌子君、お願いします。



◆10番(粟田昌子君) 私はこの前、1週間前、月曜日に、開会のときに初めてこれ拝見しました。この提案、特に報酬引き下げですね。このことは初めて知りました。前の日に野崎議員から電話がありましたけれども、中身はわかりませんでした。ですから、私も考え方は賛成なんですよ。賛成なんだけれども、しかし、突然1週間前にそこで見させていただいて、ちょっと私には理解ができないというか、もう少しみんなで考えるときが必要だと思うんです。ずっとあったんですから、この1年間も。だから、これはそんなに慌てなくてもよろしいと私は思ったんですよ。考え方は、私は賛成なんですけれども、しかし今は、特に今度は改選のときですし、こうやって大々的に、しかもちょっとおかしなところもあるわけでしょう。こういうものを出したら、私はそこら辺が賛成できないんですよ、その考え方に。引き下げの考え方は、私は賛成じゃないけれども、この考え方には同意できるところもあるんですが、やり方に対しては賛成できません。これだけ申し上げます。



○議長(戸田久晶君) はい。



◆14番(野崎八十治君) ご意見かもしれませんけれども、去年3月から検討会議の準備をして、設けて、そこでは定数の問題と報酬の問題と議会改革の問題を、実は議会はずっとやってきたわけですので、それぞれの議員が報酬についてどういう考えを持ってみえるのかというのは、十分それぞれが最終的な判断をしてみえると思うんですよ。あるいは、今回提案をさせていただいて、また別の判断というか、そういうのが出てくるかもしれませんけれども、少なくともこの1年間、この問題については十分私は、皆さんは勉強もされて、そして我々は勉強もして、議論をして、現在に至っているというふうに思います。そういう意味では、1年間の我々議員の活動を無駄にしないで、それをぜひ、そういうことも含めて提案を私はさせていただきましたので、ぜひ皆さんの、いろいろ野崎に対するご批判や不満はおありかもしれませんけれども、この議案をひとつ土台にして、そして我々の議員報酬や期末手当についてはどう思っておるんだ、「私はどういう意見なんだ」ということをつぶさに出していただいて、そして最終結論を出していただければと思います。



○議長(戸田久晶君) まだ質疑があるようでしたら、この議案に対しての質疑でして、考えとか反対討論とかいうことはしないでください。もしそれがありましたら、あすにしたいと思いますが、皆さんどうでしょうか。なければ、これで質疑を終結しますが。

     (「構いませんけれども委員会付託でね」と呼ぶ者あり)

 はい、委員会付託にします。

     (「一言だけ提案者にお聞きしたいんですが、いいですか、5分ぐらい」と呼ぶ者あり)

 ちょっと今……

     (「いかんかったら、あしたやらせてもらいます、質疑だから」と呼ぶ者あり)

 あした、それじゃお願いします。

     (「あしたでいいの」「きょうやって」と呼ぶ者あり)

 いや、きょうはちょっとどうしても……

     (「いや、一番大事なことなものですから、ぜひお聞きしたいのは、いいですか、議長、無視してやっていますけれども、5分で終われということだね」と呼ぶ者あり)

 いや、本当は5時で終わる予定だったんですけれども。

     (「じゃ、あしたやりましょう。議長がそう言うなら、あしたやりましょう。あした質疑をやれということでしょう」と呼ぶ者あり)

 そうです、議案質疑です。賛成反対の意見ではないですので、議案に対しての質疑ですので、よろしくお願いします。

 それでは、あす9時30分からといたしますので、本日はこれにて延会といたします。

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     午後5時8分 延会