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愛知県 豊山町

平成29年  3月 定例会(第1回) 03月13日−02号




平成29年  3月 定例会(第1回) − 03月13日−02号







平成29年  3月 定例会(第1回)



1.議事日程

   (平成29年豊山町議会第1回定例会)

                               平成29年3月13日

                               午前9時30分招集

                               於議場

 日程第1 一般質問

2.出席議員は次のとおりである(10名)

  1番   坪井孝仁          2番   山本亮介

  3番   岡島政信          4番   坂田芳郎

  5番   岩村みゆき         6番   安藤春一

  7番   水野 晃          8番   大口司郎

  9番   粟田昌子          10番   熊沢直紀

3.欠席議員は次のとおりである(なし)

4.地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(16名)

  町長      服部正樹   副町長     鈴木邦尚

  理事      梶田浩昭   教育長     西川 徹

  総務部長    安藤光男   総務課長    小川徹也

  税務課長    牛田彰和   防災安全課長  佐藤正司

  産業建設部長  長谷川徳康  地域振興課長  堀尾政美

  建設課長    櫻井充一   生活福祉部長  堀場 昇

  住民課長    蟹江敏彦   福祉課長    鈴木雅之

  保険課長    高桑 悟   教育次長    飯塚泰行

5.職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(2名)

  事務局長    日比野敏弥

  書記      安藤真澄

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     午前9時30分 開議



○議長(水野晃君) 皆様、おはようございます。

 ただいまの出席議員数は10名であります。定員数に達しておりますので、本日の会議を開きます。

 本日の議事日程につきましては、別紙でお手元に配付いたしましたとおりであります。

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△日程第1 一般質問



○議長(水野晃君) 日程第1、一般質問を行います。

 ここで、時間制限について申し上げます。答弁時間を含めて60分といたします。

 それでは、7名の通告がありました。通告順に基づき、10番熊沢直紀君の発言を許可します。

 熊沢直紀君。



◆10番(熊沢直紀君) 10番熊沢直紀です。

 それでは、最初の質問をさせていただきます。

 防犯対策の現状と今後の対策についてであります。

 平成21年度の6月議会より、豊山町住民の安心・安全を守るため、防犯カメラの設置の重要性を質問してきましたが、何とか各小学校や中学校、その他主要公共施設には防犯カメラが取りつけられました。防犯協会や青パト自主パトロール隊の皆様の日ごろの活躍には感謝をしておるところでありますが、まだまだ防犯カメラの必要性を感じております。

 さきの新聞広告には、空き巣が多発しているため、西枇杷島署の注意広告が入っておりました。また、町の3月号広報にも侵入盗が多発しているので、ドアや窓の鍵かけを徹底するよう啓発文が掲載をされておりました。

 しかしながら、ドアや窓の鍵かけを徹底しているぐらいでは侵入盗は防ぐことは困難であると思っております。やはり防犯カメラが効果を発揮するものであると思います。ご承知のように、最近にぎわしている北朝鮮の金正男の殺人事件でも防犯カメラが事件の解明に非常に役立っているようではないでしょうか。

 新町長にかわられて新体制になりましたので、改めて防犯対策の現状と今後の対策について質問をいたします。

 1つ目としまして、改めてここ数年の犯罪発生件数の推移はいかがでしょうか。

 古過ぎますが、平成21年度の6月議会の答弁では、平成20年度は人口1,000人当たりの認知件数の犯罪率では県内ワースト3位とのことでありましたが、その後の犯罪発生件数の推移状況はいかがでしょうか。



○議長(水野晃君) 安藤総務部長。



◎総務部長(安藤光男君) 愛知県における平成28年中の年刑法犯認知件数は7万254件であり、前年と比べ6,409件、8.4%の減少となりました。ここ数年は毎年10%程度の減少が続いており、ピークであった平成15年の年間22万6,000件と比べ約15万5,000件、実に70%も減少したことになります。

 次に、本町の犯罪発生状況を申し上げます。

 平成28年中の犯罪認知件数は240件であり、前年と比べ22件、8.4%の減少となり、本町においても愛知県と同様に減少傾向にあると言えます。



○議長(水野晃君) 熊沢直紀君。



◆10番(熊沢直紀君) 徐々に減ってきているということを聞いておりますが、それで、この質問の内容にちょっと答えていただけなかったランキングというのは、過去は下から3番目だということですが、今どれぐらいになっておるんですか。



○議長(水野晃君) 安藤総務部長。



◎総務部長(安藤光男君) 平成28年の愛知県下における市区町村別犯罪発生ランキングによりますと、犯罪発生件数では69市区町村中59位でありますが、人口1,000人当たりの町村別発生率では第1位という結果になっております。第2位の大治町、第3位の蟹江町という結果から見ても、大都市近郊の都市化が進んだ町村で、道路交通網の発達しているところが犯罪率の高い要因と言われています。



○議長(水野晃君) 熊沢直紀君。



◆10番(熊沢直紀君) ちょっと驚きましたが、第1位でしたか。最下位ということで、非常に不名誉な順位じゃないかということですので、余計に防犯カメラを早急につけていただかなあかんということになると思います。

 次に、それなら行きます。ちょっとびっくりましたね、1位というのは。

 それでは、2番目に行きます。

 改めてお尋ねしますが、現状の防犯カメラの設置場所、設置件数はどのようになっておりますでしょうか。



○議長(水野晃君) 安藤総務部長。



◎総務部長(安藤光男君) 本町では、ご承知のように、犯罪を抑止するため平成26年度から28年度までの3年計画で、幹線道路に面した公共用施設へ防犯カメラの設置を進めてまいりました。具体的には、平成26年に小・中学校4校に計8台、平成27年度に総合福祉センターしいのき、ひまわり、さざんかの3施設に計6台、そして平成28年度に役場、社会教育センターの2施設に計4台、合計で9施設に18台を設置してまいりました。



○議長(水野晃君) 熊沢直紀君。



◆10番(熊沢直紀君) 合計18台を設置したとのことでありますが、例えば、小・中学校に計4台の8台設置されておるということですが、各小・中学校には2台ずつということですね。2台ずつということは、道路、真四角になりますと、片方の2方向だけにつけてあるという現状はそういうことでありますが、普通ハードディスクタイプのカメラですと、4カ所つけられるようなカメラが多いんですけれども、恐らくあいていると思うんですが、今、CRTのほうでは、ハードディスクのほうでは。ですから、本来なら4方向、対向線上から、もうあと2台つけて、本当に完璧になるような気がしますが、ずっとこのまま2台だけで安心だと思っておられるんでしょうか。



○議長(水野晃君) 安藤総務部長。



◎総務部長(安藤光男君) 基本的に犯罪抑止ということで、面しております道路の2方向を映すような形にしておりますので、今の、現状の設置の方法で行っていきたいというふうに考えております。



○議長(水野晃君) 熊沢直紀君。



◆10番(熊沢直紀君) くどいようですけれども、対向、反対のほうから入ってきたら全然映らないわけでしょう。例えば、こうなったところに両方カメラつけてあるのが、こちらのほうから入ってこれば全然なんのためのカメラだったかということになりますので、最終的には4方向にカメラもう2台つけて、本当に完璧になるような気がします。

 だから、今の状況は、まだ中途半端ということです。とりあえず2台ついたというのは、それはそれでいいとしまして、もう2方向つけるのが完璧な防犯カメラ設置状態になると私は思いますので、再考の余地があると思いますが、いかがですか。



○議長(水野晃君) 安藤総務部長。



◎総務部長(安藤光男君) カメラは、まず、公共施設の中に入る、侵入を映すという考えではなくて、公共施設から道路、道路で犯罪が起きた場合、その経路としまして、その道路を通って逃げたりするような場合、そこで、まずカメラに映すという考えしておりますので、四方につけて、公共施設の中を映すという考えではございませんので、よろしくお願いいたします。



○議長(水野晃君) 熊沢直紀君。



◆10番(熊沢直紀君) この辺にしておきます。

 それでは、3番目、今後の防犯カメラの増設予定はという質問を通告で出しております。私が通告出す後に、町長の所信表明を読まさせていただいて、前後になりますが、とりあえず、こういう質問で答弁をお願いします。



○議長(水野晃君) 安藤総務部長。



◎総務部長(安藤光男君) 今、熊沢議員のお話ありましたように、今年度の予算のほうでも上げておりますので、説明のほうをさせていただきます。

 現在の防犯カメラ設置計画は、平成28年度をもって一旦終了しますが、犯罪抑止のためにカメラの必要性は十分に認識しておりますので、引き続き平成29年度から3年計画で防犯カメラの設置を推進してまいります。

 新計画の基本的な考え方としては、過去の犯罪発生状況等を検証し、犯罪の抑止に効果が見込める地域を優先して設置を進めてまいります。

 平成29年度は、冨士社、八剣神社、新栄西部児童遊園の3カ所に計6台を予定しております。



○議長(水野晃君) 熊沢直紀君。



◆10番(熊沢直紀君) 冨士社と八剣神社と新栄西部、この所信表明を見させていただいてちょっと驚いたんですが、町の公共施設に順番に取りつけていくということで今までやってみえて各施設につけられたと。この冨士社と八剣神社、これは公と言っては公ですが、一応町の公共施設ではありませんが、なぜここにこの名前が出てきた、私はちょっと驚いておるんですが、この経緯を詳しく説明していただきますこと、今後もこういった町の施設以外のところでもつけていただけるのか、その辺も含めて詳しく説明をお願いします。



○議長(水野晃君) 安藤総務部長。



◎総務部長(安藤光男君) 平成29年度からの新計画でも、公共施設への設置を基本とは考えております。しかし、過去の犯罪発生状況から、犯罪抑止に最も効果が見込める地域へ設置を考える中で、適切な公共施設がない場合は、今回のように神社等へ設置することもあります。

 自動車関連盗が多発している志水、冨士地区への配置では、青塚山南の町道に面した冨士社の入り口あたりの設置が最適と考えました。八剣神社につきましては、敷地内の青山上児童遊園の北西角に設置を予定しております。



○議長(水野晃君) 熊沢直紀君。



◆10番(熊沢直紀君) この新栄西部児童遊園についてはいいんですが、この2カ所につけられた根拠というのは何かあるんですか。例えば、警察から、この辺は盗難が多いで、そういうことを聞いてやられたのか、なぜここになったのか、ちょっとお尋ねしたいんですが。



○議長(水野晃君) 安藤総務部長。



◎総務部長(安藤光男君) こちらにつきましては、警察のほうから犯罪が発生した場所の情報をいただいております。それを地図に落としまして、犯罪の発生の多いところ、そして、その犯罪が起きたときに、逃走経路として使われる道路というのを基本に持ちまして、その発生の多いところを順次カメラをつけるというふうにしております。

 以上です。



○議長(水野晃君) 熊沢直紀君。



◆10番(熊沢直紀君) 警察から発生が多いということを聞いて、ここへ決めたということですね。

     (「はい」と呼ぶ者あり)

 ということは、29年度から31年度までの計画を立てて、29年度はこの3カ所に決めたと。30、31年度は、具体的に全然まだ検討してみえないのか、例えば、町民の地区のほうから要望があれば、そこを優先されるのか、そういったことはどうなんですか。非常に、この辺が、私が一番質問したかった中身に関連してくるんですが、よろしくお願いします。



○議長(水野晃君) 安藤総務部長。



◎総務部長(安藤光男君) これからは先の話になりますが、平成30年度は県道春日井・稲沢線の神明社付近、それからめぐみ橋付近、豊山グラウンド南駐車場の3カ所に6台の設置、31年度は冨士学習等供用施設、八所神社参道の2カ所に4台の設置のほうを考えております。防犯カメラにつきましては、基本的に現行の内容ですね、内容につきましては、ハードディスクという形にしておりますし、地域からご要望があれば、当然つけるのは犯罪の多いところを優先してつけさせていただきますが、ご要望があれば、要望として聞くことは当然可能でございます。

 ただ、町といたしましては、あくまでも犯罪の抑止というのが最重点になりますので、そちらの場所から優先的につけるというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(水野晃君) 熊沢直紀君。



◆10番(熊沢直紀君) 地域の要望があれば、予算的につけていくと、こんな答弁をいただいた……

     (発言する者あり)

 要望が低いとかいうのないの、犯罪の低いところは。ちょっと私の趣旨から離れていくかもしれんですけれども。

 次へ行きます。例えばこれごちゃごちゃに、ちょっとなりかけそうですので。県内で防犯カメラ設置補助金を導入している自治体と、その内容はどうですかということと。特に、近隣市町の状況はいかがでしょうか。



○議長(水野晃君) 安藤総務部長。



◎総務部長(安藤光男君) 愛知県下において、何らかの形で防犯カメラ設置補助制度を設けている自治体は、県下54団体中33団体あると聞いています。

 補助制度の内容は、各自治体によってまちまちで、補助金を受ける者も自治会や学校区、商店街などの組織から駐車場経営者、個人までと異なっています。また、補助対象となる経費や補助基準、限度額等も個々の自治体によって異なった内容となっております。

 個々の内容をここで紹介することはできませんが、自治会や学校区などが実施者となり、道路や公園などの公共空間を撮影するカメラの設置に対して、自治体が一定の補助をするというものが主流になっております。

 近隣の自治体では、清須市、北名古屋市が防犯カメラの設置を希望する自治会や町内会に対し、1団体50万円を上限に実施しています。平成28年度予算では、清須市が100万円、北名古屋市が150万円を計上しています。また、小牧市は、駐車台数が10台以上ある商業施設、共同住宅、貸し駐車場の経営者に対して、防犯カメラ購入費の2分の1、30万を上限に補助しているほか、平成28年度から区長に対し、公共空間を撮影するカメラの購入費等の2分の1、20万円を上限に補助しています。



○議長(水野晃君) 熊沢直紀君。



◆10番(熊沢直紀君) 今、説明があったように、近隣市町周り、春日井が今出てこなかったんですが、私は春日井でちょっと調べてきましたけれども、春日井もありまして、豊山町だけが補助金制度がなかったから私は、何でやらないんですかという意味合いを込めて質問をしておるわけです。

 町長にも、本当は最後に質問書いて、通告はしてあるんですが、なぜ今までそうやってやらんかったと。ここが一番、一般質問として今回出した一番の肝でありますが、町長の所信表明にあったように、各地区、犯罪が多いところから順番に公共施設以外のところでもつけていくような姿勢は今示しておみえですので、これをずっと続けてもらえば、今の補助制度はやらなくても済むというふうにもとれるんですが、補助制度は完全にやらずに、そういう方向で進めていかれるというふうに我々はとっていいんですか。



○議長(水野晃君) 町長。



◎町長(服部正樹君) はい、ありがとうございました。

 それでは、私からではなく総務部長のほうから答えさせていただきます。



○議長(水野晃君) 安藤総務部長。



◎総務部長(安藤光男君) 犯罪抑止に防犯カメラの普及が有効であるということは十分に承知しておりますし、県下の多くの自治体が実施しているように、補助制度を設けて自治体や学校区等による普及方法が主流であることも承知しております。しかし、防犯カメラは個々の自治体の実情にあった方法で、犯罪抑止に最も効果的な方法で普及させるものと考えております。

 本町では、防犯カメラの数をふやすだけでなく、犯罪抑止に効果がある場所に適切に設置し、設置後も適正に管理運営されてこそ初めて本来の役割が発揮できるものと考えております。個人情報やプライバシーに関しても、適正に管理される環境でなくてはなりません。

 自治会や学校区等に補助金を出し、防犯カメラの普及を進める方法もその1つではありますが、地区や自治会の希望が直接反映される反面、申請時の調整や設置後の維持管理など、相当の負担が発生することも事実であります。

 本町においては、これまで平成26年度から3年間進めてきた防犯カメラ設置計画を引き継ぐ形で、平成29年度からの新たな3年計画を策定し、町により防犯カメラの設置を進めてまいります。

 以上です。



○議長(水野晃君) 熊沢直紀君。



◆10番(熊沢直紀君) 私の質問にちょっと的確に答えをいただいていないというふうに思いました。

 もう一度言いますけれども、各豊山町の周りの市町が、全ての市町が防犯カメラの地区の補助制度を受けておるのに、何で豊山はやらないのか。ということで、今3番目の質問なんですが、4番目には、ちょっと読みますが、先に。

 県内で防犯カメラ設置補助金を導入している自治体と、その内容で、ごめんなさい、5番目だね。

 防犯カメラ設置補助金を平成30年度から実施してほしいが、町長の所見はどうですかという質問を通告で出しております。

 答弁で、ちょっとこの補助制度なしでもやっていかれるような言い方で私はとるもんで、この質問を5番目にしていいものかどうか、ちょっと悩んでおることなんですが、要するに、補助金制度はなしでも、各地区の要望があれば、要望とプラス今の盗難件数が多いとか、交通事故も本当は、これも絡んでくる話なんですが、交通事故が多いとか、そういうことを防ぐために各地区からの要望であれば優先的につけますよと、そんなようなふうに私はとっておるもので、補助金制度は必要ないんじゃないですか、なしでも何か行政が率先してやっていただけるというふうに私はとるもんで、どうなんですか、そちらは。

 行政が率先してやってくれるなら、こんな補助制度なしでもいいですが。各地区によっては100%というのは、北名古屋市と清須市だけだと思いますが、あとは2分の1の補助のたしか数が多いです。全部が全部とは言いませんが。だから、各地区によって何がしかのお金も出さなあかんし、先ほどハードディスクタイプ云々がありましたけれども、結構SDカードタイプのほうが多いらしいですわ、春日井に聞きますと。前は中電の電柱にどうだいという話で、中電は断っておったらしいけれども、最近はいいよという話で受けられるようになったらしいんですが、大体1基当たり20万前後らしいんですけれども、そんなふうで、補助金制度を設けても、100%やってもらえんと、やっぱり地区もなかなかつけてくださいと言いにくいところもあると思いますので、行政が100%そうやって順番につけていっていただけるなら、また補助金制度は必要ないんですが、違うんですか、町長。

 総務部長に答弁させずに、町長からじかに聞きたいね。一問一答になってから町長が答弁されてもいいような話になったみたいだけれども、そんなばかなことないで、町長から、その辺どうしていくのかと、住民の負担はゼロで、100%補助で要望があるところを優先的にこれから順次つけていくと。今29年度から31年度までだけだけれども、ずっとそういうふうにやっていくというようなことがいいじゃないの、こんな補助金制度を設けるよりも、一番簡単ですよ、行政がほとんどやってくれるから。

 それで、どうも聞いたところによりますと、ハードディスクタイプで行政のどなたかが、監視員がチェックをやってみえるような話なんですけれども、本当に住民の負担が大分なくなりますから、ちょっと1点はこれにしましたけれども、やってくれるならやってくれるということで、こんな補助金制度は要りませんからね。とにかく犯罪なくすのが目的だし、証拠にもなるし、交通事故なんかの。だから、ある程度たくさんつけたほうがいいんですよ。町長の答弁を。

     (発言する者あり)

 俺は副町長に聞いておるんで。



○議長(水野晃君) 副町長。



◎副町長(鈴木邦尚君) 町長にお尋ねをいただきましたけれども、防犯カメラというものは、ある意味で、なかなか皆さんの中では簡単に地域が希望したりすればつけられるんじゃないかというふうにお考えの方がありますけれども、実は、つけたところで訴訟になっている案件等ございまして、というのは、いわゆる、どこまで個人あるいはプライバシーを担保できるかという問題と裏腹の問題がございまして、特に、行政が執行するとき、例えば補助金で執行している団体も、問題がいろいろありまして、1つは、その補助つけて出す地域ですね、それらの公共的な団体がどうかという判断1つですね。公共的団体じゃないところに対して、多分補助金は出せないだろうというのは1つのまず見解ですね。

 それから、公共的な団体は、じゃどこに根拠づけを持っているかと。例えば、こういう団体は豊山町とするとこの地区、その地区が公共的団体ですよという性格をどこで位置づけているかと、そういう問題はまずございます。

 それから、そういうことだと、実質的にやられると、実務的問題になるのは、防犯カメラも結局、最初地域での負担がありますね。地域で負担がいるときに、かなりこれ選考のところで、もう5年ぐらいたってくるとカメラの機能そのものが低下して、要するに更新したいという話が出てくるというふうに、まず、更新体制どうするかということをはっきり決めかねている自治体も多分まだ多いだろうというふうに思っています。

 そういう問題で、多分、例えば地域の団体に対して、そういう基準を設けて、防犯カメラの使用のガイドライン等も地域ごとにつくってもらわなきゃいかんものですから、かなり費用的にも、いわゆる取り扱いにつてもかなり地区に負担かかることは事実でございます。その問題をまず豊山町の中の公共的団体と言われるところ、やっていただけるかどうかという、そういう地域の事情、特性をまず考えなきゃいかんということが、いわゆる補助金制度を考えるときの問題点というふうに私は認識しております。

 ひとつ、そういうものを採決されれば、地域で自主的に取り組まれるときには、要望に応じてということもございますでしょうけれども、一方で、豊山町が財政としては限りがあると、どこかで防犯カメラの設置に対して公費を投入していくんだという1つのまた考え方あります。

 現状、当面豊山町では、とにかく町の交付で、とりあえずは計画を持って、町が自主的に管理をきちんとできるというところで、犯罪発生件数、あるいは地域の要望を踏まえて、地域の要望どおりというふうにはならないと思いますから、そういうところを勘案して、向こう3年間は実施していきたいということを考えております。

 ですから、当面、じゃ必ず、これから将来先に、全部町が設置して管理していくのかというあたりのところは、現時点では決めかねているというのが実情でございます。それぞれの公共的な性格をどう位置づけるか、あるいはそれぞれの地域が自主的にどんどんやっていただけるのかと。まして、地域でも一定の当然義務負担が発生しますので、その辺のことを踏まえて、当面は3年間、向こう3年間は町が責任を持って設置をしていくと。そこの中では判断推移状況等を見ながら、また、熊沢議員ご指摘については、真摯に検討を進めていきたいというふうに考えているところは、今豊山町の我々の責務だと思ってやっていますので、ご理解をいただければというふうに思います。



○議長(水野晃君) 熊沢直紀君。



◆10番(熊沢直紀君) だから、そういう答弁を聞くために、第5番目の防犯カメラ設置補助金を平成30年度から実施してほしいために検討してくださいという、その辺の町長の所見はどうですかという質問が5番目にあるわけですわ。

 総務部長の答弁いろいろ聞いておると、自主的に町が住民の負担をかけないようにやっていくから補助金制度はやっていかないかもしれんよと、そんなようなふうにとれるもんで、その質問とあれが前後しておる状況に感じるんですけれども、前向きにやっていかれるという意思はわかるんですが、補助金制度をするかどうか、やっていくかどうかの結論はまだこれから、今の話だと、検討して、何年かかるかしらんけれども、100年かかるかもしれんけれども、検討はするというふうなんですか、町長。町長の考えを聞きたい。



○議長(水野晃君) 熊沢直紀君、指名は私がしますので、答弁者は。



◆10番(熊沢直紀君) 町長に聞いております。

     (発言する者あり)

 いや、いいがね、そんなもの。町長の答弁がなかったら、町長はここにおられんでもいいんじゃないかな。



○議長(水野晃君) 町長。



◎町長(服部正樹君) じゃ、ご指名をいただきましたので、熊沢議員の質問に対して回答させていただきます。

 私も議員のころに、この防犯カメラに対しては質問させていただいたこともありまして、先ほど言われた春日井とかにお話を聞きに行った経緯もございます。今は設置に補助金を出しておりますけれども、今後、さっき副町長からお話ありましたように、修理、また維持、プライバシーの関係に関しては問題が出てくるというお話も聞かさせていただいているところでございますので、今のところは、町が管理をさせていただいて、安心・安全に住めるのを私も施政方針で掲げておりますので、それを本町のほうがやらさせていただくというふうに思っておりますし、補助団体から補助金を出すに当たりまして、カメラがメーンに、今ここにもありますように、大体6台、1年6台ついているわけでございますけれども、そのペースでいきますと、補助団体がつけてほしいというところから要請がありましても、同じようなペースで進むのではないかないうふうに思っておりますし、犯罪の多いところからカメラをつけさせていただくというところでありますので、地域の方にお手をかけずに、そのまま町の職員がカメラを管理させていただいて、プライバシーのほうも守らせていただくというふうに思っておりますので、それを踏まえまして、ご理解をいただきたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。



○議長(水野晃君) 熊沢直紀君。



◆10番(熊沢直紀君) 今、答弁をいただいたんですが、こういったいろいろな問題あるのは十分承知しておりますし、カメラをつければ、カメラに映っている家の方の承諾も得なきゃいかんということは十分承知をしております。いろいろな問題があろうかと思いますけれども、防犯カメラは非常に必要性のいいものだと私も思っておりますし、イギリスあたりはたくさんついておるという情報も、いろいろなこともありますけれども、余り多過ぎてもまたあれだし、適度が何台かというのはまだ難しいかもしれませんが、基本的には地域住民の負担にならないように防犯カメラを設置していただいて、皆さんが安心して暮らせる町になれば一番いいと思っております。

 補助制度が本当にいいと私も申しません。地域の負担がついてまわりという話も、春日井ではそんな話聞いてきましたし、行政の方がやっていただいて、地域住民の負担のないのが一番ベストだと思っておりますので、なおかつ30年度は八所神社の前に云々という話もありましたので、八所神社の前の通りは非常に交通量も多くてスピードを物すごく出すということで、園児も通路になっておりますし、非常に危険で三菱重工さんの関係もあったりして、非常に交通量も多いし、朝はスピード出して走っていく車も多いのに、非常にあれだから、総務のほうにお願いして看板を数カ所に立てていただいた経緯もあります。

 そういった1つの証拠誘導的なことにも役立つ可能性もありますので、本当に八所神社につけていただけるということであるならば、非常に喜ばしいと私は地域住民の1人として、また、手前勝手な話になりますが、私の家にも防犯カメラ2台つけまして、八所神社の東西の道路が見えるように一応設置もしております。もっとふえればいいなと思ってやっておりますが、そんなことで、前向きな考え方だと思います。補助金制度がないほうが一番いいですけれども、なしで住民の皆さんの要望に応えられるようにやっていっていただけるというふうに私はとりましたので、前の予算はありますが、適切な場所へどんどんふえていくのを願って質問を終わります。



○議長(水野晃君) 熊沢直紀君の質問が終わりました。

 次に、1番坪井孝仁君の発言を許可します。

 坪井孝仁君。



◆1番(坪井孝仁君) 1番坪井孝仁です。

 議長のお許しを得ましたので、発言させていただきます。

 自転車の安心・安全な利用について質問させていただきます。

 近年、自転車の利用は多彩な広がりを見せています。震災時の自転車の活躍や節約意識の向上、また健康意識の高まりなどを受けて、5分、10分の近距離だけではなく、30分、40分の道のりを自転車で通勤する人もふえています。趣味の領域では、長い距離を走ったり、自転車で散歩をするポタリングも流行しています。また、流通業での自転車利用やレンタルサイクルなど自転車の利用方法も広がっています。ここ豊山町も中学卒業後、町外へ長い距離を通学する学生も多く、また町内へ通勤する人たちもふえています。

 ちなみに、内閣府の消費者動向調査によると、日本における自転車の世帯普及率は既に1980年代に8割に達しています。現在、軽量かつ高級なロードサイクル自転車、子ども乗せ自転車、電動アシスト自転車などの自転車の売上が好評、人気を博しています。

 日本では、こういった自転車利用が活性化する一方で、道路整備や交通ルールの徹底といった環境整備が進んでいません。自転車乗用中の交通事故で、特に、対人事故がこれまでになく問題になっています。警察庁によると、自転車の乗用中の交通事故件数は、総数で減少しているものの、交通事故全体の約2割を占めるなど割合は増してきています。

 そこで、直近のデータで愛知県内や西枇杷島署管内での自転車が絡む事故の内容と件数は、わかる範囲でいいので、どうでしょうか。



○議長(水野晃君) 安藤総務部長。



◎総務部長(安藤光男君) まず、愛知県内における自転車が絡む事故についてお答えさせていただきます。

 最新のデータとしては平成27年のものになります。自転車利用中の交通事故による死者数は47人で、内訳は、子どもが2人、高齢者が35人でした。また、負傷者数は8,909人で、内訳は、子どもが1,356人、高齢者が1,630人でした。

 次に、西枇杷島警察署管内におけるデータですが、こちらは平成28年のものでお答えさせていただきます。

 西枇杷島警察署が所管する清須市、北名古屋市、豊山町の2市1町で発生した自転車が絡む人身事故件数は214件、内訳は、子どもが24件、高齢者が53件でした。また、事故の形態としては、出会い頭が130件と最も多く右左折時の58件、側面衝突・接触等の25件という内容でした。



○議長(水野晃君) 坪井孝仁君。



◆1番(坪井孝仁君) ありがとうございました。

 やはり愛知県内でも多数の自転車に絡む事故が発生しているということです。ほかに、町内でも車両盗難や車上狙いがありますが、そのうち自転車の盗難や放置自転車などの件数はどうでしょうか。



○議長(水野晃君) 安藤総務部長。



◎総務部長(安藤光男君) 町内における自転車の盗難件数は、平成28年の数値で26件ありました。また、町が自転車等の放置の防止に関する条例に基づき、放置自転車として平成28年に処理した件数は35件でありました。



○議長(水野晃君) 坪井孝仁君。



◆1番(坪井孝仁君) 28年度統計調査のほうをちょっと調べさせていただきました。車両盗難、自動車が11件、二輪車がゼロ件、自転車が、先ほど言われた26件、合計で車両盗難が37件あると、そのうち26件が自転車の車両盗難ということです。車両盗難のうちの7割が自転車盗難ということです。利用者側のほうも盗難されないように、自転車利用者として注意しなければいけないのではないのかと思います。

 また、自転車は道路交通法で、車両の一種で軽車両となります。平成27年6月1日、自転車の道路交通法が改正され、自転車の交通違反が厳罰化されました。今ではお巡りさんに注意される程度で済んでいたことが、きちんと違反として認識されるようになりました。町内で自転車利用での交通義務違反はどうでしょうか。



○議長(水野晃君) 安藤総務部長。



◎総務部長(安藤光男君) ご質問いただいた自転車利用での交通安全義務違反の件数ですが、町内の数値はわかりませんが、西枇杷島警察署管内の児童・生徒に関する数値が入手できましたので、お答えのほうをさせていただきます。

 平成28年中に、自転車利用中に児童・生徒が警察から指導警告等を受けた件数は255件で、内訳としまして、高校生が238件、中学生が17件でありました。



○議長(水野晃君) 坪井孝仁君。



◆1番(坪井孝仁君) ありがとうございます。

 多分、高校生が238件ということで、通学途中だとか、児童が多いのですけれども、携帯電話だったりだとか、スマホながら運転というのが多いんではないのかなと、ちょっと想像でお答えするんですけれども、それでは、道路交通法の改正を受けて、豊山町では自転車の交通安全教室は、いつ、どこで、誰を対象に行っていますか。また、どういう内容でしょうか。



○議長(水野晃君) 安藤総務部長。



◎総務部長(安藤光男君) 自転車の交通安全教室としましては、毎年小学生を対象に実施しております。平成28年度は、4月26日に志水小学校、4月28日に新栄小学校、6月10日に豊山小学校で実施いたしました。

 また、自転車に限定したものではありませんが、高齢者や保育園児とその保護者を対象とした交通安全教室や講話を実施しています。平成28年度は、保育園や老人クラブなどに対して、計7回実施いたしました。



○議長(水野晃君) 坪井孝仁君。



◆1番(坪井孝仁君) そうすると、自転車を利用して通学する学生や受講していない住民の皆さん、または町内への通勤者、あるいは事業者に対して、自転車の交通安全教室は行っていないということですが、今後実施する予定はございますでしょうか。



○議長(水野晃君) 安藤総務部長。



◎総務部長(安藤光男君) 議員のほうからお話ありましたけれども、町内の学生や高齢者以外の大人、通勤者、事業所等を対象とした自転車の交通安全教室については、確かに実施はしておりません。今後につきましては、町広報やチラシ等により周知啓発に努めるとともに、事業所や団体等から依頼があれば、同じように交通安全教室を開催していきたいと考えております。



○議長(水野晃君) 坪井孝仁君。



◆1番(坪井孝仁君) 依頼があればやるということですが、町内の事業所で働く人たちも増加傾向にあります。通勤通学、帰宅時間も重なり、ますます安心・安全な自転車の利用は大切になってくると思います。依頼があったときだけではなく、県では自転車の安全利用出張講座なども募集しているので、こちらから働きかけも必要かと思います。

 愛知県知多市で、平成28年4月1日から自転車が関係する事故を防止するための県内で初めて知多市自転車の安全利用に関する条例が制定されました。その中には遵守事項や市の責務、利用者の責務、小売業者の責務、保護責任者の責務、保険加入の努力義務などが定められています。豊山町も独自の自転車の安心・安全な利用に関する条例は考えていますでしょうか。



○議長(水野晃君) 安藤総務部長。



◎総務部長(安藤光男君) 自転車の安全な利用に関しては、全国の一部の自治体で独自に条例を定めていることは承知しております。今、議員からお話がありましたように、愛知県内では平成28年4月に、知多市が県下で初めて自転車の安全利用に関する条例を制定しました。自転車利用者の安全意識の向上と事故防止対策に努めるとともに、自転車利用者に損害賠償保険の加入を努力義務として課しています。自転車利用時の安全運転やマナー等の向上を図るため、また、自転車事故による多額の賠償金請求に対応するために、このような条例を制定し進めることは1つの手法かと思います。当面は、愛知県や他の市町村の動向を注視してまいりたいと思います。



○議長(水野晃君) 坪井孝仁君。



◆1番(坪井孝仁君) 前質問にもありましたけれども、自転車の保険の加入に関して、豊山町が募集している交通災害共済の加入率と保険内容を教えていただきますでしょうか。



○議長(水野晃君) 安藤総務部長。



◎総務部長(安藤光男君) 町が尾張市町交通災害共済組合から募集事務等を受託している交通災害共済について説明させていただきます。

 当該年度の4月1日現在で、本町の住民基本台帳に記載のある方を対象として募集しています。道路上を歩いていて、自動車、バイク、自転車などと接触してけがをした場合や自動車、バイク、自転車などに乗車中に起こった人身事故などに対して、規定の共済見舞金が支払われる制度です。共済見舞金の金額は、入通院治療実日数が7日以下の2万円から死亡時の150万円まで11段階となっております。

 共済期間は4月1日から1年間で、掛金は一般の方が年500円、ただし、9月30日以降に加入される方は300円になります。本町では中学生及び70歳以上の方に対して半額の250円、9月30日以降は150円の補助を実施しています。また、平成27年度の加入率は17.8%となっております。



○議長(水野晃君) 坪井孝仁君。



◆1番(坪井孝仁君) ありがとうございます。

 17.8%、ちょっと低いのではないのか、交通災害共済では自身のけがの見舞金の支払い、支給するのみで、これ賠償責任は補償されません。近年、社会問題になっている高額賠償も後を絶ちません。大人の事故であれば、本人が責任とるのは当然です。自転車は子どもも乗ることができます。では、未成年者が自転車で事故を起こした場合、どうなってしまうのか。親御さんの中には自転車の事故なんて大したけがにつながらないでしょうとたかをくくっている方もいるかもしれません。

 そこで、日本損害保険協会のホームページによると、以下のような判決が出ています。具体的な例を挙げたいと思います。

 これ自転車対歩行者、小学校5年生男子が夜間帰宅途中、自転車で坂道を走り下りた先で、歩行中の女性62歳と正面衝突、女性は頭蓋骨骨折などの損傷を負い、意識が戻らない状態になりました。この賠償額が9,521万円です。

 もう一つ例があります。自転車で、これも歩行者です。女性高校生が夜間携帯電話を操作しながら無灯火で走行中、前方を歩行中の看護師の女性57歳と衝突、女性には手足がしびれる重大な障害が残った。賠償額が5,000万です。

 これ自転車対オートバイの例なんですけれども、男子高校生が早朝、赤信号で交差点の横断歩道を走行中、出勤途中の62歳が運転するオートバイと衝突、男性は頭蓋内損傷で13日後に死亡、賠償額が4,043万円。これ未成年者が起こした事故では、本人に責任能力があれば未成年者自身が賠償義務を負い、責任能力がなければ親権者がその責任を負うことになります。

 こういった現状を踏まえて、兵庫県、大阪府、滋賀県では、県条例で自動車保険加入が義務づけられています。名古屋市も自転車保険加入を義務化した条例の新年度施行を目指していると新聞にも載っておりました。豊山町は、この自転車保険加入の義務化は考えておりますでしょうか。



○議長(水野晃君) 安藤総務部長。



◎総務部長(安藤光男君) 義務化については、今お話ありましたように、兵庫県のお話で、兵庫、大阪府、岐阜県のほうで条例化されたというふうに話を聞いております。

 それから、自転車は身近な乗り物ですが、その反面、事故で死傷者を出せば、加害者は高額な賠償を求められることも確かにあります。条例で損害保険の加入を義務化することによって、事故の被害者と加害者双方の経済的負担を和らげるのが最大の狙いであると思います。

 当面は、自転車教室や交通安全教室などを充実させるとともに、損害賠償保険の必要性については、利用者や自転車販売店への周知啓発を図っていきたいと考えております。

 それから、名古屋市の条例につきましては、前の質問のほうでもお答えさせていただいておりますが、当面は、愛知県や他の市町村の動向を注視していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(水野晃君) 坪井孝仁君。



◆1番(坪井孝仁君) 岐阜県と言われましたけれども、多分滋賀県ですね。

 それで、自転車利用で事故を起こした場合は、起こして加害者や被害者になった場合、悲惨な状況が安易に想像できます。豊山町としてできることは、町民にしっかりと周知及び啓発活動することが大事になっていくんではないかと思っております。

 最近の広報とよやまで市バスの社会実験の記事が載っていました。それはとても見やすくわかりやすいものでした。その周知のおかけで多分一定の効果が出ているものではないかと思っております。

 そういった自転車の安心・安全な利用のために、広報やホームページ、とよやまチャンネルなどを利用して、いま一度道路交通法改正後の交通ルールや現在加入している保険など確認していただきたいと思います。

 火災保険や自動車保険の中には、自転車保険もカバーできる特約が附帯されていたり、購入時にPSマークがついていれば1年間補償されているものもあります。高額賠償の事故例などを紹介しながら、町民の皆様に再認識していただき、万が一被害者、加害者になった場合に生活が脅かされることのないように早急に周知をお願いします。

 多彩な用途で利用が拡大している自転車ですが、利用環境という面では、まだまだ課題があります。豊山町においても、現存する道路、歩道については徐々に自転車利用環境にあった整備をしていくと思いますが、これから新しくつくり出す大山川堤防道路の整備事業においては、利用環境にあった整備を予定していますか。



○議長(水野晃君) 長谷川産業建設部長。



◎産業建設部長(長谷川徳康君) 大山川堤防道路の整備事業の目的は、歩行者と自動車の分離、旧市街地への通過交通の抑制により、地域の通行環境の安全性を格段に向上させようとするものであります。

 豊山町都市計画マスタープランや緑の基本計画でも神明公園へのアクセスルートとして、この遊歩道整備が位置づけられており、歩行者、自転車専用道路として整備することとなっております。

 計画では、既存の堤防直下沿いに新しく道路を整備し、堤防道路を遊歩道とするものであります。この遊歩道は、歩行者と自転車の利用を想定し、幅員約3メートルで整備を計画しております。

 一方、昨今、歩行者と自転車がふくそうする歩道での事故が社会問題化しております。遊歩道の幅員が3メートル程度であることから、歩行者と自転車を分離するような整備が困難でありますので、今、はやりの相当のスピードで走行可能なロードサイクルなどは、車道の走行を想定しております。あくまでもゆったりと散策する歩行者、自転車の利用を想定し整備する考えでございます。



○議長(水野晃君) 坪井孝仁君。



◆1番(坪井孝仁君) そうすると、今の答弁でいくと、特別に自転車専用というものをつくらないということでよろしいですね。

 そうすると、今ロードサイクル、スピードの出るロードサイクルに関しては車道を走らせる予定、これから新しくつくる堤防道路というのは、これから本当に、今言った交通ルールが変わってきていますので、それにちょっと自転車を誘導するような、どちらで走ってもいいというよりかは、誘導するような看板なり何かスピードを抑えるためのものを考えいただけたらなと思います。

 自転車の安心・安全の利用に関する条例や保険加入の義務下の条例なども大事ですが、インフラ整備などのハード面の問題も多分あると思います。まずは、町民の皆さんに自転車を利用するということは、年齢を問わず、必ず何らかの責任が発生するということを認識いただいて、町民の皆さんの財産を守ることが大事なんではないかと思います。

 豊山町民の安心・安全な自転車利用を願い、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(水野晃君) 坪井孝仁君の質問が終わりました。

 ここで暫時休憩といたします。

 再開は10時45分といたします。

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     午前10時33分 休憩

     午前10時45分 再開

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○議長(水野晃君) では、休憩を閉じ再開いたします。

 次に、2番山本亮介君の発言を許可します。

 山本亮介君。



◆2番(山本亮介君) 2番山本亮介です。

 議長のお許しを得ましたので、一般質問をさせていただきます。

 今回の一般質問のテーマは、ブルーインパルスの展示飛行についてです。

 ブルーインパルスの展示飛行についてはさまざまな意見があり、今回いろいろやっていく中でいろいろ思うことがありまして、それで賛否が分かれるだけでなく、時に言い争いが起こったりだとか、SNSで炎上したりだとか、そういうデリケートな問題とは思うんですけれども、私は、ぜひこの問題は町民の安心と安全を守る立場で質問したり、要望していきたいと思っておりますので、何とぞよろしくお願いいたします。

 まず、そもそもブルーインパルスとは何か、航空自衛隊に所属する曲技飛行隊、アクロバット飛行チームです。正式名称は、宮城県松島基地の第4航空団に所属する第11飛行隊です。

 航空自衛隊の存在を多くの人々に知ってもらうために、航空自衛隊の航空祭や国民的な大きな行事などで華麗なアクロバット飛行、展示飛行を披露する専門のチーム、それがブルーインパルスであります。

 このブルーインパルスの機体は、現在、T−4の練習機を使用しています。つまり自衛隊機を使って展示飛行が行われているわけであります。航空祭などでブルーインパルスの展示飛行が行われる際には、皆さんもご存じのとおり、全国各地からファンが集まるほどです。撮影スポットの神明公園には、全国からファンの方々が集まり、にぎわっていました。町内の方も3月4日の事前訓練や3月5日の本番でブルーインパルスが豊山の空を縦横無尽に飛び回る姿を撮影したり、動画を撮ったりするために外へ出てカメラを構えておりました。

 ここからが少し後ろ向きなことになっていくんですけれども、ブルーインパルスは一方で何度も事故を起こしております。1961年、1965年、1972年、1982年、1991年、2000年、2012年、2014年と墜落事故を起こしたり、追突したりし多くの死者が出ております。

 幾つかこの事故を少しお話しさせていただきたいんですけれども、やはり有名な事故としては、1982年11月14日、浜松基地航空祭での展示飛行において、下向き空中開花という演技を行っていたとき、4番機の引き起しが間に合わず、会場近くの駐車場に墜落するという事故が発生しました。墜落機のパイロットは殉職され、地上の民間人にも12名の死傷者が出ました。

 また、2000年7月4日には、金華山沖での訓練を終えて帰投する途中、5番機と6番機が、現在の宮城県石巻市の光山山頂付近に墜落、3名が殉職するという事故が発生しました。

 そして、もう一つ押さえておいていただきたい事故は、2014年1月29日、松島基地から南東に約45キロの太平洋上で1番機の機首部と2番機の左後方が接触し、同基地へ緊急着陸をしました。ブルーインパルス同士の接触事故というのは、発足以来、これが初であります。ブルーインパルスは、合計6回8機も墜落等の事故を起こしておりまして、展示飛行や曲技飛行、機体が密集して飛行する編隊飛行がいかに危険であるかということを示していると思っております。

 それでは、質問に移らさせていただきます。

 まずは、町の姿勢について確認をしていきたいと思います。

 県営名古屋空港は、春日井市、小牧市、豊山町に囲まれています。人口密集地に囲まれているわけですけれども、過去米軍機や自衛隊機の事故、トラブルが多発していたことや、先ほどから述べているように、このブルーインパルスは事故が多いということから、2006年1月17日に、春日井市、小牧市、豊山町の3自治体が共同で当時の防衛庁と防衛施設庁に対し、小牧基地の業務変更の事前協議や米軍機が県営名古屋空港を使用しないよう求める要望書を提出しております。その要望項目の1つには、県営名古屋飛行場において、他基地所属の自衛隊機による定期的業務以外による利用及び米軍機の利用がないようにされたいとあります。

 また、2年前、2市1町の首長、2015年、2市1町の首長が小牧基地に対し、ブルーインパルスの展示飛行について反対の申し入れをしております。新しい町政に変わった現在においても、この小牧基地に対するこれらの姿勢に変わりはありませんでしょうか。



○議長(水野晃君) 長谷川産業建設部長。



◎産業建設部長(長谷川徳康君) 県営名古屋空港は、民間航空機と自衛隊機が利用する空港であり、かつ人口が密集する市街地に立地するという特殊な条件のもと運用されています。

 このため、かねてより周辺2市1町では、基地所属の航空機の訓練や他基地所属の航空機の運用に際しては、周辺住民に十分理解が得られるよう、小牧基地が最大限の安全ヘの配慮をするべきであると考え、申し入れや要望活動を行ってきたものであります。

 これまでもそうでありましたように、今後についても、周辺2市1町で連携して対応する考えでございます。



○議長(水野晃君) 山本亮介君。



◆2番(山本亮介君) はい、ありがとうございます。

 ちょっと確認をさせていただきたいんですけれども、このブルーインパルスの展示飛行について、反対ということでよろしかったでしょうか。反対という言葉がちょっと出てこなかったものですから、反対ということであるとは思うんですけれども、そのところ確認をさせていただけたらと思います。



○議長(水野晃君) 長谷川産業建設部長。



◎産業建設部長(長谷川徳康君) 答弁の中でもお答えさせていただきましたように、他基地所属の航空機の運用に際して、周辺住民の理解が得られるように、小牧基地が最大限の安全への配慮をするということを前提として周辺2市1町で対応してまいるということでございます。



○議長(水野晃君) 山本亮介君。



◆2番(山本亮介君) はい、わかりました。

 本当に、これはぜひ毅然とした態度でいただけたらと思っております。

 それで、ブルーインパルスの事故もそうですけれども、航空自衛隊小牧基地の自衛隊機のトラブルというのも、ちょっと最近ひどくなっておりまして、この2010年以降だけでも20件のトラブルが発生しております。いずれも事故原因が究明されることなく飛行を続けられたり、自治体にも細かな説明がされておりません。住民の安心と安全を守るために、航空自衛隊小牧基地に対して、先ほど述べた姿勢をぜひ貫いていただけたらと思っております。

 さて、今回、ブルーインパルス展示飛行に反対し、ストップさせるために、小牧平和県民集会実行委員会という市民団体がありますけれども、この12月から2カ月間、全県でブルーインパルスの展示曲技飛行を認めない要望書を8,479筆の署名を添えて、空港管理者である愛知県に届けました。

 また、2月20日には、自衛隊を管轄する防衛省と航空法の管轄省庁である国交省に対して要請行動を行い、小牧基地でのブルーインパルスの展示曲技飛行を認めない請願書を渡しました。

 ここから少し難しい話になるかもしれないんですけれども、ぜひ聞いていただきたいことがあります。この航空法というものがありまして、この航空法第91条では、住宅密集地上空での曲技飛行等を禁止しております。航空法施行規則197条の3では、曲技飛行を宙返り、横転、反転、背面、きりもみ、ヒップストール、その他、航空機の姿勢の急激な変化、航空機の異常な姿勢、または航空機の速度の異常な変化を伴う一連の飛行と定義されております。

 この2015年から行われているブルーインパルスの演目は、曲技飛行ではなく、水平飛行であると、水平飛行系な演目もやっていると自衛隊はおっしゃっておりますけれども、例えば実際には急旋回するために姿勢を大きく傾けたり、機体を急加速させたりするなど、曲技飛行に当たるのではないかと思われるような演目も行っております。それを人口密集地で行っているわけですので、本当に操縦ミスなどで墜落や追突が起きれば大惨事になることは言うまでもありません。こうした住民の声、危険な飛行が行われている実態、この自治体の姿勢に対する航空自衛隊小牧基地、防衛省の態度、解釈はひどいものがあります。

 2月23日の衆議院予算委員会第1分科会では、日本共産党もとむら伸子衆議院議員が質問に立ちました。前回のブルーインパルスの展示飛行の実施に当たって、地元自治体の了承があったのかという質問に対し、航空自衛隊小牧基地が地元説明に努めている。小牧基地が地元自治体と関係者に説明を行う中で、皆さんから非常に楽しみにしているという声もいただいている。一方、平成27年3月、平成28年3月に実施した小牧基地航空祭におけるブルーインパルスの展示飛行については、春日井市長からは反対のご意見をいただく中での実施となったと承知している。愛知県、近隣県の皆様、小牧基地周辺住民の皆様にブルーインパルスの展示飛行をごらんいただくことは防衛省、自衛隊に対する認識と理解を深めていただく重要な機会である。今後とも理解を賜ることに努めつつ、航空機の安全な運行に十分配慮しながらブルーインパルスの展示飛行を実施したい。

 そして、ここが大変重大な答弁なんですけれども、小牧市、豊山町からは特段反対の意見はなかったとの報告を受けていると答弁がありました。私はもちろん、先ほどの答弁があったように、2市1町連携して、同じ意思で反対していくと考えておりますけれども、残念ながら。自衛隊小牧基地、防衛省は特段反対の意見はなかったと、そういう解釈をしているわけであります。

 そんな中、ことしも豊山町は昨年と同じ姿勢でいるのにもかかわらず、3月5日にブルーインパルスの展示飛行が行われました。改めて、2市1町で航空自衛隊小牧基地に対し、ブルーインパルスの展示飛行について反対の申し入れをするべきだと考えておりますが、いかがでしょうか。



○議長(水野晃君) 長谷川産業建設部長。



◎産業建設部長(長谷川徳康君) 平成27年3月15日の航空祭でのブルーインパルスの展示飛行に際し、周辺2市1町で、小牧基地司令に対し計画を中止するよう直接申し入れを行いました。

 また、昨年、ことしのオープンベースの小牧基地からの説明の際にも、ブルーインパルスの展示飛行に関しては、町の姿勢に変わりはないと伝えております。



○議長(水野晃君) 山本亮介君。



◆2番(山本亮介君) そうですね、基地側に反対の意思を伝えたというふうに捉えさせていただきたいと思います。

 結局、航空自衛隊小牧基地や防衛省に、豊山町の姿勢が正確に伝わっていない事実があるなというのが率直な感想でありまして、でも、当局としては、ちゃんと反対の意思を表明しているんだと思うんですけれども、本当に、これは自衛隊の姿勢というものは本当に許しがたいものがあるなというふうに思いました。

 このブルーインパルスの展示飛行を行うためには、航空機の集団飛行について、航空交通管制圏における制限速度を超える飛行について、制限速度を超える飛行許可についての申請書類が必要なんですね。昨年の、2つ目に言った航空交通管制圏における制限速度を超える飛行についての申請書類と、それから制限速度を超える飛行許可についての申請書類、その他参考となる事項というところに、昨年は周辺自治体の同意という言葉が書かれておるわけなんですけれども、ブルーインパルスの展示飛行には反対しているということなんで、この小牧基地が提出した申請書類上の周辺自治体の同意という表現は虚偽記載であるということが言えると思います。

 これは豊山町だけじゃなく周辺自治体に対して大変失礼であり、本当にあり得ない態度だと思います。

 さらに、ことしの申請書類には、周辺自治体に対して説明を実施済みと書かれていて、同意という言葉すら出てこなくなっております。説明を実施したら、説明をしたら飛ばしていいのかという、そういうことを言ったら、実施したら飛ばしていいかと言ったら、そんなことはないと思っております。本当に実際に細かく説明しているかどうかも、本当に疑問に残るところがあります。

 まとめに入りますけれども、ブルーインパルスは格好いい、子どもだけじゃなく大人も魅了する、本当にパイロットは憧れだと思います。しかし、事故の危険が高く、先ほどからずっと述べているように、自治体や住民が反対しているのにもかかわらず、住民の平穏な暮らしを脅かして、事故が起これば元も子もないと言えると思います。

 本当に防衛省が、このブルーインパルスの展示飛行の実施は、地元自治体と関係者のご理解を得ることが重要であると考えていると言っているんですけれども、地元自治体の理解、同意は得られていないことが今回の一般質問でわかりましたけれども、にもかかわらず、このブルーインパルスの展示飛行を行う小牧基地に対して、豊山町として、これからも毅然とした態度でかかわっていただきたいとお願い申し上げまして、私の質問を終わります。



○議長(水野晃君) 山本亮介君の質問が終わりました。

 次に、5番岩村みゆき君の発言を許可します。

 岩村みゆき君。



◆5番(岩村みゆき君) 5番岩村みゆきです。

 議長のお許しをいただきましたので、通告に基づき質問をさせていただきます。

 質問に入ります前に、3.11で、6年ということで、初当選のとき回らせていただいたという思い出が、選挙の前の地元を回らせていただいているときにもぐらっと揺れたということが思い出されまして、テレビでも黙祷をさせていただきましたけれども、一刻も早い、まだ3万人の方が仮設で暮らしてみえるということで、その中で自衛隊の方にも感謝を申し上げながら、一刻も早い復興をお祈りしたいと思います。

 それでは、質問に移らさせていただきます。

 私は、2点質問をさせていただきます。

 次期学習指導要領と教員の多忙化についてと、通学路にカラー塗装をという2題を質問させていただきます。

 最初、次期学習指導要領と教員の多忙化について。

 文部科学省が小・中学校の次期学習指導要領の改訂案を公表いたしました。一般から意見を公募した上で年度内に告示をされると聞いております。改訂案では、グローバル化に対応するため、英語を小学校5、6年で教科化するほか、プログラミング教育も小学校で必修化するとのことですが、具体的にはどのような改訂となるのでしょうか。

 次期指導要領は、小学校が2020年、中学校が2021年度から全面実施をされますが、それまでの三、四年が準備期間となります。この準備期間を行政としても特に大切にしていただきたい、大切にしたいと思います。とりわけ、世界一忙しいと言われる日本の教員も、その負担への目配りも忘れてはならないと考えております。

 そこでお聞きいたします。

 次期学習指導要領は具体的にはどのような改訂となるのでしょうか、お願いいたします。



○議長(水野晃君) 飯塚教育次長。



◎教育次長(飯塚泰行君) 文科省は、2月14日、小学校が平成32年度、中学校が平成33年度より実施される学習指導要領の改訂案を公表しました。

 小・中学校における主立ったポイントを上げますと、まず1点目として、小学校では現在実施されている英語に親しむ活動の開始を5年生から3年生に前倒しされ、5年、6年生に英語が正式な教科として新設されます。このことにより、5年、6年生は週2時間、3年、4年生では週1時間英語の授業を増設されることになります。

 2点目として、プログラミング教育が新たな科目となり、算数や理科、音楽、総合的な学習の時間などを活用しプログラミング的な思考力を養うことが求められています。

 3点目として、中学校では選挙年齢が18歳に引き下げられたことを受けて、主権教育の充実が求められています。

 4点目として、道徳の特別教科が新しい学習指導要領では、小学校が平成32年度、中学校が平成33年度より実施されることになっておりますが、小学校では30年度から、中学校では31年度から先行して実施されます。詳細につきましては、3月に告示されます学習指導要領に、その趣旨・内容が明記されるという形になっております。



○議長(水野晃君) 岩村みゆき君。



◆5番(岩村みゆき君) 何かかなりふえてちょっと大変そうな、よくわかりました。

 次の質問に移ります。英語の授業がふえると思いますけれども、そうですね、5、6年は週2時間、3、4年が週1時間でしたっけ、3年でしたっけ。

     (「1時間です」と呼ぶ者あり)

 週1時間が増設されるということで、英語の授業がふえるということで、この体制の強化などはどのように考えていらっしゃいますか。



○議長(水野晃君) 飯塚教育次長。



◎教育次長(飯塚泰行君) 原則として担任が指導することになります。つきましては、全ての教師の力量の向上が求められることになると思います。今後は愛知県教育委員会や西春日井地区教育振興会が主催する研修会が開催される予定でございます。

 また、本町の教育委員会でも独自の研修会を開催いたしまして、教務主任会議等で新教材研修、また外部人材を活用した、そういった事業を整備していきたいと考えております。



○議長(水野晃君) 岩村みゆき君。



◆5番(岩村みゆき君) 担任の先生が英語の授業をやるように研修会を町でも独自で行うということですね。

 ここで、世界一忙しい教員の方に、また負担がかかるのかなと今ふと思いましたけれども、ちょっと本町の実態をお聞きしたいと思います。本町の教員の多忙化の実態はどうでしょうか。今、国のほうでは働き方改革ということで議論なされておりますけれども、月の残業時間が80時間を超えている教諭はいるのでしょうか。いるとしたら、その要因はつかんでいるのか。また、対策はどのように考えていらっしゃるのか、お願いいたします。



○議長(水野晃君) 飯塚教育次長。



◎教育次長(飯塚泰行君) 多忙化に関する調査につきましては、愛知県下の教育委員会は、毎年11月に調査を実施しておりまして、平成28年調査の結果、本町における80時間を超えている教員は、小学校59人中8人、中学校27人中7人でございます。

 西春日井地区の教員に多忙化の原因を質問したところ、小・中学校とも部活動指導や学校・学級事務の多さを上げております。対応につきましては、県教育委員会が3月に教員の多忙化解消プランを提示いたします。それを受けまして、地区内の校長会議や町内の校長会、各学校も多忙化解消に向けた検討会が開催されるものと考えております。

 部活による負担軽減、会議、打ち合わせの効率化、事務処理の効率化、外部者の対応による負担軽減などが考えられます。

 以上でございます。



○議長(水野晃君) 岩村みゆき君。



◆5番(岩村みゆき君) 部活による負担軽減は外部講師による負担軽減ということですね。これ具体的には考えてみえますか、部活による負担軽減ということ。新聞報道によると、北名古屋と小牧市は朝練がないということなんですけれども、そういう具体的な何か計画とかあれば教えてください。



○議長(水野晃君) 飯塚教育次長。



◎教育次長(飯塚泰行君) まだ具体的な方策のほうはわかりませんが、できることと言いますと、例えば朝練が大変だとなれば、朝練等実施を見直していくという方法もありますし、また、先生の多忙化を図るためには、外部の講師、先ほど言いましたように、スポーツに携われる方が先生にかわって指導していくということも1つの方策ではないかというふうに考えております。



○議長(水野晃君) 岩村みゆき君。



◆5番(岩村みゆき君) もう朝練が中止かなとちょっと思ったものですから確認をさせていただきました。大変なのはやめていくということですね。

 さっきも言われましたけれども、学級事務の多さも多忙化につながっているという教師の言葉ですけれども、ICTの活用はどのように考えておられますでしょうか。

 現在導入されております、この教育に関する事務管理及び執行の状況の点検及び評価の結果報告書は読ませていただいたんですけれども、C4th会議室が導入されておりますけれども、これはどのようなものでしょうか。これ多忙化の解消につながっているものかどうかということをお聞きいたします。



○議長(水野晃君) 飯塚教育次長。



◎教育次長(飯塚泰行君) 教育活動の活性化と効率化のため、豊山町の4校は平成21年度、22年度に校務支援システムとしてC4thというシステムを導入しております。

 この中でC4th会議というものがございまして、会議室というものがありまして、ペーパーレスとしてパソコンの画面で事前に会計資料を提供したり、また共有し、会議の効率的な運営を図るものでございます。

 校務支援システムは、児童・生徒の情報管理を初め、保健管理機能、備品管理、スケジュール機能等を備えたシステムで、各種の文書作成や調査、集計が能率的になっております。

 また、掲示板可能を使用することで、町内の小・中学校間の連絡・調整を初め、アンケート調査など、教師間において情報を共有したりすることによって役立てておるところでございます。



○議長(水野晃君) 岩村みゆき君。



◆5番(岩村みゆき君) いろいろC4th会議を使って共有ができるということで、多忙化の解消にもっとつながるといいなと思います。

 例えば、先ほども多忙化の解消には外部講師も考えていらっしゃるということですけれども、例えばボランティアでもいいので、今まで何度も同僚議員も質問しておりますけれども、学校図書室に専門員を配置するとか、議会で視察に伺いましたけれども、岐阜県輪之内町の給食アレルギー対応献立情報管理システム、アレンジャーというのが非常にすぐれていたんですけれども、そのようなICTを活用するとか、英語の教科がふえるのがわかっていますので、人をふやして体制を強化していくのか、これもしっかりと町の方針を決めて臨むことが、今決めて臨むことが大切だというふうに考えております。

 本当にあと、平成32年度、33年度には改訂ということで、まだ3年あるのかというふうに思われてはいけませんので、もう3年しかありませんので、しっかりとした町の方針、このことをどのように考えておみえなのか、町長の見解をお聞きいたします。



○議長(水野晃君) 町長。



◎町長(服部正樹君) じゃ、多忙化に向けての私の見解ということですので、職員の多忙化の解消につきましては、喫緊の課題であるというふうに思っておるところでございます。

 これまでも教育環境整備には教育委員会と協議し充実するために努めてまいりましたけれども、今後も人的、また物的に支援をさせていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(水野晃君) 岩村みゆき君。



◆5番(岩村みゆき君) 人的・物的にやってくださるという力強い言葉出てきましたので、期待をしております。しっかり、本当に考えていただいて、準備をしていただきたいと思います。

 それでは、2番目の質問に移ります。

 通学路にカラー塗装をということで、この質問は平成27年3月に、このテーマで質問を行いました。そこでの答弁ですけれども、平成25年度に志水小学校区の通学路にカラー塗装が行われ、今後の推進について質問をさせていただいたわけですけれども、その後、どのような協議をされたのかお聞きしたいと思います。

 豊山小学校区のお母様より、先ほども八所神社のあたりが通学路には遠いけれども、すごいスピードで車が行くんだわという同僚議員の発言はありましたけれども、豊山小学校区のお母様より、やっぱり通学路をカラー塗装してほしいという要望が再度あったので質問をさせていただきます。

 町内の交通量非常にふえていると思いますけれども、交通事故はどうか。昨年と比べ本年度の事故の件数の推移はどうなっているか。昨年度の件数と本年度2月末まででも、まだ3月終わっていませんので−−の件数はどうでしょうかお願いいたします。



○議長(水野晃君) 安藤総務部長。



◎総務部長(安藤光男君) 町内における交通事故の発生件数についてお答えいたします。

 数値は年度でなく歴年の数値となりますので、よろしくお願いいたします。

 まず、人身事故については、平成28年が189件、平成27年が163件でしたので26件の増でありました。また、物損事故は、平成28年が771件、平成27年が689件でしたので82件の増でありました。



○議長(水野晃君) 岩村みゆき君。



◆5番(岩村みゆき君) かなりふえているということですね。

 そこで、子どもがかかわる事故というのはあったのでしょうか、お願いいたします。



○議長(水野晃君) 安藤総務部長。



◎総務部長(安藤光男君) 先ほど申し上げた事故の中で、子どもがかかわる事故についてお答えいたします。

 人身事故の中で、子どもがかかわる事故は、平成28年に2件、平成27年に3件発生しています。ただ、この数値には保護者等の自動車に同乗中の事故は含まれておりません。また、物損事故に関しては、データがありませんので、お答えすることができません。



○議長(水野晃君) 岩村みゆき君。



◆5番(岩村みゆき君) 子どもがかかわる人身事故もちょっとあってびっくりしております。

 やはり交通量がふえれば事故もふえているという現実がよくわかりました。27年3月の答弁では、歩道整備が非常に困難で、通過交通量が多いことが認められる通学路に指定されている町道のカラー塗装を行った。今後においても、一定の基準を建設課と協議した上で進めてまいりたいという答弁でありました。PTAより要望があったと思いますけれども、どのように協議をされたのでしょうか、お願いいたします。



○議長(水野晃君) 飯塚教育次長。



◎教育次長(飯塚泰行君) 通学路の安全対策につきましては、PTAや地域住民等の要望を受け、建設課や防災安全課にて、それぞれの状況に応じた対応をしております。

 カラー舗装の対応につきましては、教育委員会事務局と建設課において要望等の情報交換を行いましたが、当時の交通量の状況を考慮したところ、通過交通車両が多い通学路ではないとの判断のもと、具体的な整備や工事整備方針や工事実施には至っておりません。



○議長(水野晃君) 岩村みゆき君。



◆5番(岩村みゆき君) 当時は、通過交通量はさほど多くいないというふうに判断をされたということですけれども、現状の事故の増加もちょっと考えていただきまして、要望がある豊山小学校区の通学路路側帯にカラー塗装をするお考えはあるかどうかお聞きいたします。



○議長(水野晃君) 飯塚教育次長。



◎教育次長(飯塚泰行君) 豊山小学校区のカラー舗装については、考えた場合に、小学校区の現在の通学路につきましては、ほぼ私どもの理解としては、生活されている住民の方々の道路、いわゆる生活道路というふうに認識をしておりまして、一般の方が通過する道路とは、私は、認識はしていないということであります。

 そのため、先ほどから答弁させていただきましたように、27年3月に、会議で一応お話をしていたとおり、そこに示された交通量が多いとか、歩車道分離されていないというような、歩道ではないということで状況が違うというふうに判断しております。

 カラー舗装の安全性ということは、それなりに理解はしておりますけれども、今後はそういうところ等を含めながら、一緒に検討していきたいというふうに考えております。



○議長(水野晃君) 岩村みゆき君。



◆5番(岩村みゆき君) 当時とは状況が違ってきておりますので、一度お母様方もPTAに要望は出しましたけれども、そういうお答えで、もう一度要望を出すということはためらわれるかもしれませんので、実際に事故がふえているという現状も、また、車が多いということも現状ございますので、もう一度、通過交通量は多く、心配が何かあったからでは遅いですので、一定の抑止効果はカラー塗装にはあるという認識はお持ちですので、これもう一度検討を、再考を、前とは事情が違うという、交通量がふえているということで、もう一度検討をお願いしたいと思います。

 私の質問を終わらせていただきます。

 以上です。



○議長(水野晃君) 岩村みゆき君の質問が終わりました。

 ここで、少し早いんですが、昼食休憩とさせていただきます。

 午後は1時から再開させていただきます。

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     午前11時31分 休憩

     午後1時0分 再開

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○議長(水野晃君) では、1時になりました。昼食休憩を閉じ再開いたします。

 次に、3番岡島政信君の発言を許可します。

 岡島政信君。



◆3番(岡島政信君) 3番岡島政信でございます。

 議長のご承認をいただきましたので、住民主体のサロン活動について質問させていただきたいと思います。

 平成28年度から、当町は住民主体サロン活動の支援事業がスタートしました。この事業は、実施要領によりますと年齢や心身の状況等によって高齢者を分け隔てることなく、誰でも一緒に参加することができる介護予防活動の地域展開を目指して、町長が介護予防に資すると判断する住民主体の通いの場の活動を地域の実情に応じて、効果的かつ効率的に支援するとあります。65歳以上の方が対象で、5名以上の参加が必要となっております。ただし、65歳未満の方の参加も、先ほど65歳以上の方ということを言いましたけれども、さきの条件が満たされておれば加わることもできるとなっています。私も65歳に近づいてきました。それもそうだなと思う次第であります。

 そう思うある日、過去のことを調査し対処しなければならないことが発生したわけでございます。どんなことかは別として、調査開始したことを皮切りに、歴史の問題に大きくかかわることとなりました。

 その中の項目で、私の住む地区にかかわる内容も含まれていたことから、高齢者の方々から、今まで経験されてきたことをご先祖様や諸先輩方などからの言い伝えなどを聞いていないかなど、聞く機会がふえてまいりました。

 そこで、地区内の諸先輩方との交流する場を築いて、昔の記憶を大切な思い出としてまとめられないかとか、また、諸先輩の同一世代の方と話をすることで思い出に浸ってこない、その話で花を咲かせ、また、雑談話の場へ足を運ぼうという気持ちを起こしてほしいと、そんな思いで住民主体サロンの活動についての一般質問と相成りました。

 そこで、住民主体のサロン活動を私なりに調査しました。町の担当の方にはいろいろお世話になりました。どうもありがとうございました。

 サロン活動を活性化させたく、これからお聞きしてまいります。よろしくお願いいたします。

 第1番目の質問ですが、現時点の住民主体のサロン登録サークル数はどれほどございますでしょうか。



○議長(水野晃君) 堀場生活福祉部長。



◎生活福祉部長(堀場昇君) 住民主体のサロンは、平成29年3月1日現在で3グループあります。

 地域包括支援センターが介護予防・日常生活支援総合事業のうちで地域介護予防活動支援事業として取り組むものでございまして、事業は豊山町社会福祉協議会が実施をしております。

 以上です。



○議長(水野晃君) 岡島政信君。



◆3番(岡島政信君) すみません、そこの中で、先ほど3サークルというふうに言われましたけれども、そのサークルの地区、教えていただくことはできませんでしょうか。



○議長(水野晃君) 堀場生活福祉部長。



◎生活福祉部長(堀場昇君) まず、1つは、青山上西、東でございます。それから、町全体で活動をしてみえるところ、それと伊勢山地区でございます。

 以上です。



○議長(水野晃君) 岡島政信君。



◆3番(岡島政信君) はい、ありがとうございました。

 次の質問に移ります。

 その各サークルの構成人員というのを教えていただけませんでしょうか。



○議長(水野晃君) 堀場生活福祉部長。



◎生活福祉部長(堀場昇君) まず最初に、青山の上西、上東のほうですね、こちらは大体17名ぐらいの方で活動をしてみえます。

 それから、2番目に言いました町全体でというふうにお答えをしましたところは、平均で28名ほどの方が集まられて活動をしてみえます。

 それから、伊勢山地区につきましては、16名の方が活動をしております。

 以上です。



○議長(水野晃君) 岡島政信君。



◆3番(岡島政信君) 今、その3サークル、大変多くの方が参加されているということで良いと思います。

 そこの中で、例えば男女、男性が多いか、女性が多いか、そこら辺の人数というのはわかりますでしょうか。



○議長(水野晃君) 堀場生活福祉部長。



◎生活福祉部長(堀場昇君) 最初の2つは、女性の方が多うございます。それから、最後の伊勢山は男性の方ばかりだというふうに聞いております。

 以上です。



○議長(水野晃君) 岡島政信君。



◆3番(岡島政信君) ちょっとそこら辺で、比率のところで、大体の人数的にはわからないということですかね。



○議長(水野晃君) 堀場生活福祉部長。



◎生活福祉部長(堀場昇君) 青山方面でやってみえますサロンは、男性が6名、それから女性が11名の登録というふうに聞いております。

 それから、町全体の方がというか、広い範囲から集まってみえるところにつきましては、男性が1名、それから女性が27名と聞いております。

 それから、最後にお話をしました伊勢山につきましては、16名男性の方です。



○議長(水野晃君) 岡島政信君。



◆3番(岡島政信君) ありがとうございました。

 やっぱり女性の力はすごいですね。女性が一生懸命やってみえて驚きました。

 その次に、ちょっと質問移らさせていただきます。

 そのサークルの活動ですけれども、開催日とか活動内容というのを教えていただきたいと思うんですが。



○議長(水野晃君) 堀場生活福祉部長。



◎生活福祉部長(堀場昇君) 基本的に、活動の内容について、特に決まりはありません。原則としまして、月に1回から4回ぐらいでということでお願いをしております。その内容につきましては、参加者相互の親睦を図り、講話・体操・レクリエーション等の健康増進、介護予防に関することとしております。

 現在、活動されているサロンのうち、青山方面の活動につきましては、第4火曜日に開催をされてみえまして、活動内容としては、主に茶話会、レクリエーションを行っています。

 それから、広い範囲で、町全体から集まってみえるところのサロンにつきましては月に1回ということで、第3または第4の月曜日に、ロコモ予防の体操だとか、簡単な筋力トレーニング、それからストレッチ、茶話会を行ってみえます。そして、伊勢山地区につきましては、現在月に1回ということで、地域の古今、歴史ということなんですけれども、それを語ろうということを題しまして茶話会を行ってみえるようです。

 以上です。



○議長(水野晃君) 岡島政信君。



◆3番(岡島政信君) 今、その3サークルのお答えはあったと、いろいろと何か、高齢者の方に楽しんでいただこうといろいろやってみえるというのが大体わかってきました。

 そこでお聞きしたいんです。4つ目の質問で、今、現状に対して加入サークルをふやす考えはあるのかどうか。そして、ある場合について、PR、施策などを考えてみえたら、その内容をお聞きしたいと思います。



○議長(水野晃君) 堀場生活福祉部長。



◎生活福祉部長(堀場昇君) 住民主体のサロンでございますけれども、これは地域住民による居場所づくりとして、歩いて行ける身近な通いの場としてのんびり好きなことをしたり、友人とおしゃべりをしたりすることで、引きこもりや閉じこもりの解消に今つなげていくことを目的としております。町としましても、町内の各地にたくさんのこういったサロンができることを目指しております。

 それで、PRの施策でございますけれども、PRにつきましては、広報とよやま11月号で紹介をしました。それから社会福祉協議会においても、社協だよりの2月号にて紹介をしております。今後につきましては、町及び社会福祉協議会のホームページでの掲載も少し検討してまいりたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(水野晃君) 岡島政信君。



◆3番(岡島政信君) 今、PRの方法として、今後社協のホームページの検討したいという、そういうお話があります。

 先に1番から3番まで質問させていただいた内容というのが、自分なりに各自治会のホームページ、これは社協のホームページ、わからないんですけれども、閲覧させていただきまして、そういった内容というのは、サロンの活動、各自治体の活発な自治体など活動のホームページについては、その1番から3番のような項目がいろいろと掲載されておるのを見まして、当町のホームページですね、社会福祉協議会のホームページなんですけれども、これから活動しようと考えてみえるサークルというのもあってもいいし、それぞれのサークルに対してと、また、ほかの自治体でサークル活動をされてみえる方とか、活動しようと考えてみえる方についても、いろいろと情報収集として、そのホームページをいろいろと見て活動を、いろいろ施策を考えてみえるんじゃないかなというようなことを思うわけでございます。

 そういった情報を発信していく内容を今ちょっと確認した中では見やすく、検索しやすいようなふうが必要じゃないかなと僕なりの個人的な判断で申しわけないんですけれども、そう思ったわけでございます。

 そこについて、そのホームページについて何かお聞きしたい、工夫等についてちょっとお聞きしたいです。



○議長(水野晃君) 堀場生活福祉部長。



◎生活福祉部長(堀場昇君) 住民主体のサロンの活動につきまして、裾野を広げるにはホームページ等でのサロン活動の状況の掲載というのは有効だというふうに考えております。先進的な活動支援をされているほかの市町のものも参考にしながら、社会福祉協議会とも連携を図ってホームページの掲載については検討のほうをまたしていきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(水野晃君) 岡島政信君。



◆3番(岡島政信君) ホームページについて検討していくというお話がありましたんですが、ここで言っていただければなという思いでございます。

 そこで、次の質問に移るわけですけれども、いろいろと聞いてきたところによるとというような感じになりますけれども、サロン活動の担当者の方もそうなんですけれども、各サークルの世話人の方というのは、今いろいろと、まず3サークルということで、これからどうやって活動していこうというのをいろいろと悩まれているというふうに思います。

 そこで、各サークルの世話人との交流会など開催などして情報交換するということで、もうちょっとワンステップアップなんかして、そういうサークル活動が活性化していくだろうというふうに僕は思っております。その考えについて、どうお考えかちょっとお聞きしたいなと思います。



○議長(水野晃君) 堀場生活福祉部長。



◎生活福祉部長(堀場昇君) 住民主体のサロンを長く継続されていく上で、ほかのサロンがどのように運営をしているかということを知ることはとても参考になるだろうと思います。また、サロン同士が交流を深めることで、サロンの輪が広がって活動が充実するなどの期待ができると思っています。

 社会福祉協議会では、さらなるサロンの活動の充実を図ることを目的に、既に活動しているサロンの方々の交流会を6月ごろに開催をするということを申しておりましたので、また、よろしくお願いをしたいと思います。



○議長(水野晃君) 岡島政信君。



◆3番(岡島政信君) はい、ありがとうございます。

 ぜひとも6月ごろ、そういう交流会をしていただいて、1人でも多くの方が出ていただいて、活性化していく、そんな観点でしていただければと思います。

 最後の質問になると思うんですけれども、そのサロン活動を継続していくためには、世話人の努力というのが不可欠という一言になると思います。世話人の力量アップと世話人の後継者づくり、やっぱりある程度年々後継者、世話人も高齢化して、自分自身がその中のメンバーの1人となってしまったりするということもありますので、その後継者づくりのためにも、もし講習会など等あれば参加する、そういうことを考えていただきたいし、レベルアップを図るためにも、そういう講習会というのは必要だというふうに思います。そこら辺、その辺についての考えをお聞きしたいと思います。



○議長(水野晃君) 堀場生活福祉部長。



◎生活福祉部長(堀場昇君) 高齢者のサロンでは、世話人と参加者が分かれやすい傾向にあります。しかし、高齢者であってもできる範囲で役割を担っていくことが喜びとなり生きがいにもなってまいります。また、役割を果たすことで社会参加の一歩にもつながっていくと思います。

 世話人の方は、できるだけ多く参加者に、サロン活動の中で、無理せず自分なりの役割を果たせるような配慮が必要と考えています。

 また、後継者づくりについても、1人の世話人に任せると、その他大勢の参加者はいつもお任せ気分になってしまいます。世話人の方は、自分1人で抱え込まず、それぞれの参加者に役割を分担し、充実感を感じてもらえるように工夫することで、参加者全員が後継者になり得るものと考えています。

 現在、講習会等は考えてはおりませんけれども、このような先進的な取り組みを行っているほかの市町の実例等の情報提供に努め、視察のそういった要望がございましたら、関係団体への取り次ぎを行うなど、社会福祉協議会と連携して住民主体サロン活動を積極的に支援をしていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(水野晃君) 岡島政信君。



◆3番(岡島政信君) 今のお話であれば、そういう世話人を育成する、全体で盛り上げていく、メンバー全体で盛り上げていってほしいと。各人がそうやって、その場に行きたいという、そういう思いを持ってほしいというような考えでいましたよという、そういう話だと思います。

 今後、そういうふうで、世話人の方からいろいろ相談が大抵あると思います。そんな中で、いろいろと募集していただけると、そうやって世話人の方がまた次にやる気が起こって、次にまたステップアップしていくというのもありますので、よろしくお取り計らいくださいますようお願いいたします。

 今現在、介護を必要とする高齢者の方というのは、だんだんふえているというふうに思っています。それは今回の介護保険特別会計等の数字も見れば大体わかるかなと思うんですが、私の父親というのは、もう亡くなっているわけなんですけれども、母親というのが定期的に喫茶店に出向いて、そしてお話をするというのが喜びというか、そうやって、そこへ行く日を毎日楽しみにしていますし、私の実家の母親も先日また話しとって、やっぱり毎日喫茶店へ行って話をするのが楽しみだと。それで、結局は、そういう楽しみをつくるということがいかに大切かと、介護予防にそういうのはつながっていくと思いますし、そういう何か自分で参加できる状況をつくるというのは大切だと僕は思います。

 そこで、1人でも多くの友ができ話をできる場、話に行きたくなる場などをできれは、だんだん引きこもりも少なくなって介護予防につながっていくと思っております。

 住民主体のサロン活動は、介護保険特別会計の3款2項1目の地域介護予防活動支援事業にも記載されていますけれども、それぞれのサークルは、それぞれ個性を持っています。それぞれの個性を生かし活性化していくようにお力添えくださればと思っております。

 また、個人的ではありますが、担当の方含め皆様方にはサロン活動を進めるに当たり、今後相談なりしていくことと思います。また来たかと思わずに、相談に応じていただくようお願いいたしまして、私の質問を終わらせていただきます。



○議長(水野晃君) 岡島政信君の質問が終わりました。

 次に、8番大口司郎君の発言を許可いたします。

 大口司郎君。



◆8番(大口司郎君) 8番大口司郎でございます。

 議長のお許しいただきまして、2点についてご質問をさせていただきたいと思います。

 まず、1点は、豊山町第4次総合計画後期基本計画及び都市計画マスタープランについてでございます。

 平成22年より計画された都市計画マスタープランは、空港一元化後に大きく修正された経過があります。今回、県の施設、航空ミュージアムがことし11月に開設され、一連のフィールドミュージアム構想が実現の運びとなる今、大型商業施設南側の広域交流拠点や神明公園を核とするコミュニティ拠点について、どのような形成に見直されるのか、順次お尋ねいたします。

 まず、1番です。広域交流拠点は、大型商業施設を中心に町内外から多くの人々が集う所として、町道9号線も計画され一部分整備されつつあります。現況を見ますと、既に多くの農地が駐車場化されていますが、今後どのように開発を進めていかれるのかお尋ねいたします。



○議長(水野晃君) 長谷川産業建設部長。



◎産業建設部長(長谷川徳康君) 豊山町都市計画マスタープランでは、市街化調整区域の土地利用方針の中で、広域交流拠点地区の南側の中道地区を地域振興関連地区と配置し、大規模集客施設のにぎわいを増進させるために、支援施設やアクセス道路等の基盤整備を一体的に行い、広域交流機能の一層の充実を図ることとしています。

 現在進めております町道9号線の整備は、まさに中道地区のアクセス道路に位置づけられる事業であり、この道路ができることにより、当該地域の土地利用に大きく変化をもたらし、既存の大規模集客施設と一体化した都市的土地利用につながり、開発が期待できるものと考えております。



○議長(水野晃君) 大口司郎君。



◆8番(大口司郎君) 今の答弁は、昨年6月、私が質問をさせていただいた答弁と一言一句同じ答弁でございました。

 町が青写真を描かないことは、ただ漠然と動きようがない、そのように、そういう関係の方々が言っておみえになります。地主の方々も同じ思いと推測されます。確固たる目的、青写真は早急の課題と思うがどうですか。



○議長(水野晃君) 長谷川産業建設部長。



◎産業建設部長(長谷川徳康君) 市街化調整区域の土地利用については厳しく開発が規制されております。その中で、大規模集客施設のにぎわいの創出に今一番必要なものは何なのかということが、現在の町道9号線の整備につながっているものと考えています。

 最大の現在の課題は、そこにお集まりになるお客さんの渋滞対策、そして周辺の地域の方々の生活の不便さを解消するために道路整備を現在鋭意進めているところであります。少なくとも町は、その地域にあれもつくる、公共事業のような形で、あれをつくる、これもつくるというふうな形で、あの地域で積極的に町が事業化をするという計画はございません。



○議長(水野晃君) 大口司郎君。



◆8番(大口司郎君) この質問はちょっと議長にもご理解をいただきたいんですが、大型ショッピングセンターの問題ですが、これは行政の持続性の観点から関連質問ではないというふうに理解をしていただきたいというのは、前もってお話をしていきたいと思います。

 それでは、次です。大型ショッピングセンターの進出は、地元商店街及び個店の活性化が大いに期待できると、平成20年の施政方針では述べられております。その検証と支援策はお持ちか。



○議長(水野晃君) 長谷川産業建設部長。



◎産業建設部長(長谷川徳康君) 大規模集客施設ができたこと、ユニーをキーテナントとするエアポート名古屋ができたことにより、地域商業の発展につながったかというふうな趣旨のご質問だというふうに理解しています。

 私どものほうで所管しております商工会の会員数については、エアポート名古屋の中でご商売をおやりになられている方、大多数が会員になっていただきました。そうした観点からいたしますと、商工会に結集される事業者の増加を飛躍的にふやしたものというふうに理解しております。何をもって地域の商業化に、商工業の発展に貢献したかどうかというふうな指標からすれば、商工会の加入者がふえたこと、それはすなわち地域商業の発展につながったものであるというふうに理解しております。

 なお、個店の問題につきましては、エアポート名古屋が来る来ないにかかわらず、どこの地域でもなかなか活性化できないというのが実態であるというふうに、私どものほうは分析しております。

 以上です。



○議長(水野晃君) 大口司郎君。



◆8番(大口司郎君) 大型ショッピングセンターアピタは、成功という中、順調に進展しています。地元商店街はどのような形で活性化したのか。実例を目にしたことがないか。町長は、当選後初のプレス発表では、地元中小事業所の発展の支援を商工会と協力して進めるとのことでございました。その手法は腹案としてお持ちのことと推測して、次の質問に移らさせていただきます。

 神明公園を核とするコミュニティ拠点は、グラウンド・プール・保育園、また、短期・長期養護老人ホーム、グループホーム等の公共施設を検討されているのか。この地域は先端産業誘致も検討されている地域ではないでしょうか。



○議長(水野晃君) 長谷川産業建設部長。



◎産業建設部長(長谷川徳康君) 神明公園周辺地域において、公共公益的な土地利用について検討したことはございません。

 豊山町都市計画マスタープランでは、将来の土地利用構想の中で、神明地域を先端産業振興拠点を誘導する地域と言っております。しかしながら、現在のところ、具体的な動きとはなっていないのが現状でございます。



○議長(水野晃君) 大口司郎君。



◆8番(大口司郎君) 今、部長がおっしゃいました神明地区は、航空宇宙産業を中心とする先端技術産業の立地を図るとマスタープランでは位置づけられています。

 本町は、JAXA、またMRJを含む三菱重工のほかに、航空宇宙関連事業はあるのでしょうか。



○議長(水野晃君) 大口議員、もう少し具体的に。



◆8番(大口司郎君) 今、先ほど申しましたが、神明地区は航空宇宙産業を中心とする先端技術産業の立地を図るとマスタープランでは位置づけられています。その中で、JAXA、MRJを含む三菱重工のほかに、航空関連事業所は現在あるのでしょうかどうですかという質問でございます。



○議長(水野晃君) 長谷川産業建設部長。



◎産業建設部長(長谷川徳康君) 議員が例示された以外に、航空宇宙産業、これが航空宇宙産業だというものについては、私どもとしては把握してございません。



○議長(水野晃君) 大口司郎君。



◆8番(大口司郎君) 今までに、多くの議員が開発の質問をしてきた経緯があります。当局は二転三転し、現在は休止状態である、そろそろ一定の方策を示す時期と考えます。フィールドミュージアム構想とマッチングする、まさに千載一遇のチャンスと捉えるが、どうですか。



○議長(水野晃君) 長谷川産業建設部長。



◎産業建設部長(長谷川徳康君) 議員のご質問の中にありましたように、地域の皆様方からいろいろな期待、要望等が、期待とか希望等はたくさんあるというふうに私どものほうも理解してございます。しかしながら、ある意味、航空宇宙産業という非常に特殊な産業も、非常に難しさというのは今のMRJ事業の現状であるものと思っております。

 ただ、周辺地域にあるから、あの地域がというふうなほど単純な産業構造ではないというふうに理解しておりますし、以前にも答弁させていただきましたけれども、豊山町の立地は非常にいいことは事実でありますけれども、豊山町もしくは、この周辺地域というのは、少し離れた地域から1時間で全てのものがアクセスできると。多くの航空関連産業は、長野県の南部であったり、岐阜県であったり、滋賀県であったり、三重県、そこから1時間で商品が実は輸送可能、集積可能というふうな状況の中で、豊山町でどういう役割を担えるのかというのは、結論から言いますと、豊山町でそのものをつくる必要はないほど実は交通アクセスがいいと。豊山町の立地がいいということが最終組み立て工場の立地につながっているものだと思っておりますし、全てのものを据えたら豊山町に何か集積できるような、逆に言うと、そういう幻想的な発想は、豊山町のほうは実態として思っておらんというふうに、私のほうが二転三転というふうなご意見がありましたけれども、私終始一貫そういうふうに発言させていただいているものと思っておりますし、そのように地域の方は理解していただいているものではないかなと思っています。

 もう一つ、豊山町が具体的に工業誘導とか産業誘導をするということについては、現在のところは考えてございません。

 以上です。



○議長(水野晃君) 大口司郎君。



◆8番(大口司郎君) 大分マスタープランに書いてある内容で、今、部長のおっしゃっている話とはちょっと、あくまでもマスタープランは構想であるいうふうな見地から見れば、そうなのかなと思うんですが、ひとつ考えられるのは、今現在、町の職員での対応は非常に難しい、こういう問題だと思います。難しければ、外部からのお知恵を拝借するということも1つの方策としてあるんじゃないかと、検討すべきじゃないかと、こういうふうに思って、次の質問に移らさせていただきます。

 3番、今後の開発行為について、当町として前向きに行うのか。また、手続の簡素化は検討しているのかと。



○議長(水野晃君) 長谷川産業建設部長。



◎産業建設部長(長谷川徳康君) 町では、これまで空港機能の変更に対応した土地利用に向けた取り組みを進めてまいりました。例えば、旧空港区域の土地利用を図り、かつ地域振興に資する開発誘導をするために必要とされる時期を見計らいながら、都市計画の手続を行ったものでございます。

 その結果、現在では、旧国際線旅客ターミナル区域が大規模集客施設に転換され、旧国際線貨物区域にはMRJ最終組み立て工場が立地することとなりました。このように、町の活性化に向けた取り組みは着実に実を結んできているものと考えます。また、取り組みの姿勢としては、前向きであるものと認識しているところです。

 町の基本姿勢は、豊山町都市計画マスタープランに基づいた土地利用の具体的な方向性が定まれば、的確に都市計画を定め、開発誘導を進めてまいります。同時に、その開発が、その地域にとって調和のとれた開発誘導であってはならないという点について、町は最大限に配慮しなければならないと考えます。したがいまして、今後においても、これまでの取り組みの姿勢を継続してまいります。



○議長(水野晃君) 大口司郎君。



◆8番(大口司郎君) 簡素化、手続の簡素化。



○議長(水野晃君) 長谷川産業建設部長。



◎産業建設部長(長谷川徳康君) 手続の簡素化については、答弁の中で申し上げておりますように、その開発誘導が、その地域にとって調和のとれたものでなくてはならないという点について、豊山町のほうは最大限に、慎重に対応していくということでございます。



○議長(水野晃君) 大口司郎君。



◆8番(大口司郎君) ちょっと私の質問の仕方が悪かったのか、答弁がちょっと、中身がちょっとずれていましたが、いいです。

 この手続の簡素化の一方で、住民生活の安全・安心を著しく脅かすおそれがある事業所、いわゆる迷惑企業の進出に歯どめをかけることも重要であると。町の現行条例や要綱の中でクリアできるか、もし不十分であれば、防止策を盛り込み、早急に手を打つべきと思うが、どうでしょうか。



○議長(水野晃君) 長谷川産業建設部長。



◎産業建設部長(長谷川徳康君) お尋ねの内容は非常に具体的でございませんので、明確に答弁なかなか難しいと思いますけれども、町の基本姿勢は、町はその地域にとって、豊山町にとってもそうでありますけれども、調和のとれたものでないといけないというふうに考えております。

 したがいまして、その地域にとって、例えば住民の皆様からご心配が上がるようなことがあれば、それなりの配慮をしていかなければならないんではないかなというふうに考えております。



○議長(水野晃君) 大口司郎君。



◆8番(大口司郎君) ぜひその配慮を十分やっていただきたいと思っております。

 前鈴木町長がモットーとしておみえになった、たしか知性、思想、知想という言葉へつながったかなと思っております。職員が知恵を出し、汗をかいて創造し、対応していくことが彼の口癖と自慢であったと私は記憶しております。行政の持続性の見地からも、ぜひ知恵を絞って対応していただきたいと思っております。

 続きまして、障がい福祉サービスについてご質問させていただきます。

 豊山町は障害者福祉計画に基づき、多種多様な地域生活支援事業が行われているが、その1つ、訪問入浴サービス事業について尋ねる。

 この入浴サービスは、当町では月に2回ですが、特に、北名古屋市では週3回と多く、次に、春日井市、月5回、清須市及び小牧市、月4回、扶桑町、月3回とサービスが行われている。当町の入浴サービスの経過と今後の対応について、お考えを伺いたい。



○議長(水野晃君) 堀場生活福祉部長。



◎生活福祉部長(堀場昇君) 訪問入浴サービスは、平成13年4月1日から豊山町在宅障害者等入浴車両派遣事業実施要綱に基づき、利用回数を月2回以内として実施をしておりました。

 対象となる方は、居宅において自力または家族のみで入浴困難な身体障害者手帳1級から3級、それから療育手帳A・B、難病のうち特定疾患治療研究事業実施要綱に規定をする対象疾病を患ってみえる方となっております。

 平成19年4月1日からは、障害者総合支援法に基づき、地域生活支援事業として、豊山町地域生活支援事業実施要綱を策定し、サービスを提供しております。なお、入浴回数などのサービス内容につきましては、以前から変更はしておりません。

 今後の対応につきましてでございますけれども、県内自治体の実施状況、先ほど議員のほうから指摘がありましたが、利用状況や利用者からの要望を確認した上で、利用回数の検討を今後していきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(水野晃君) 大口司郎君。



◆8番(大口司郎君) どうも、前向きなご答弁ありがとうございます。

 実は、豊山町は昭和50年、町制施行が昭和47年でございますが、それ後に、豊山町の福祉、障がい者を含む福祉行政が愛知県で群を抜いていたということでございまして、他市町を寄せつけないぐらいの勢いと充実感があったことを覚えていると。夢をもう一度、ぜひとも周辺市町と肩を並べてほしいと思います。

 また、障害者福祉行政がきちんと行き届いているところは、市町の行政全てがうまく進展していると言われています。心身障害者福祉行政は、町行政全体のバロメーターとも言えます。さらなる努力を切にお願いして、私の質問を終わらさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(水野晃君) 大口司郎君の質問が終わりました。

 次に、4番坂田芳郎君の発言を許可します。

 坂田芳郎君。



◆4番(坂田芳郎君) 4番坂田芳郎でございます。

 通告に基づきまして、1点質問をさせていただきます。

 タイトルといたしましては、インフラが教える合併の必要性ということで、よろしくお願いいたします。

 指摘を受けて尋ねる。いわく、次のとおりである。

 近年の本町のフレーズは、小さくてキラリと輝く云々、にぎわいと安らぎのアーバンビレッジ、安全・安心のまちづくり、ほかもろもろとあるようですが、しかしながら、観念論からは何も生まれない。

 以下、本町足元の実態を確認する。と当時に、合併判断のよりどころになるように願って問題を提起する。

 大都市隣接の地でありながら、本町の政策は結果として基幹インフラ施設などないまれなる自治体を形成した。

 伺う。本町関連、関係機関、次なる施設の所在自治体名をお尋ねします。

 個人・法人所得徴収、所轄税務署の所在自治体名をお願いいたします。



○議長(水野晃君) 安藤総務部長。



◎総務部長(安藤光男君) 名古屋西税務署で名古屋市に所在します。



○議長(水野晃君) 坂田芳郎君。



◆4番(坂田芳郎君) ありがとうございます。

 続きまして、所轄警察署の所在自治体名をお尋ねいたします。



○議長(水野晃君) 安藤総務部長。



◎総務部長(安藤光男君) 西枇杷島警察署で清須市に所在します。



○議長(水野晃君) 坂田芳郎君。



◆4番(坂田芳郎君) ありがとうございます。

 続きまして、役場より至近の公立病院の所在自治体名をお尋ねいたします。



○議長(水野晃君) 安藤総務部長。



◎総務部長(安藤光男君) 小牧市民病院で、小牧市に所在します。



○議長(水野晃君) 坂田芳郎君。



◆4番(坂田芳郎君) ありがとうございます。

 続きまして、以下施設いろいろございますので、まとめて伺いますので、よろしくお願いいたします。

 休日急病診療所の所在自治体名、老人ホームなどの所在自治体名、郵便業務中央局の所在自治体名、上下水道供給浄水場の所在自治体名、汚水・し尿下水処理場の所在自治体名、可燃・不燃・粗大などのごみ処理場の所在自治体名をお願いいたします。



○議長(水野晃君) 安藤総務部長。



◎総務部長(安藤光男君) 休日急病診療所については東部休日急病診療所、老人ホームについてはあいせの里、郵便業務中央局については西春郵便局、消防・救急業務については西春日井広域事務組合消防署、上下水道供給浄水場については北名古屋水道企業団、汚水・し尿下水処理場については、生し尿は北名古屋衛生組合、その他は愛知県が管理する新川東部流域下水処理場で、いずれも北名古屋市に所在します。

 なお、可燃・不燃・粗大ごみの処理については、現在、名古屋市への委託により処理を行っております。



○議長(水野晃君) 坂田芳郎君。



◆4番(坂田芳郎君) ありがとうございます。

 これらインフラ施設などは、平時・災害時を問わず町機能の生命線である。遠からず来るのであろう大震災時を例に申し述べます。

 災難時にあっては、各自治体みずからで手いっぱいである。公立病院さえない本町、また、対応・復旧は施設周辺より必然的になされる。かかる状況下にあって、国が・国が、県が・県がと言い続け、手を振って最後の順番を待つだけの自治体であっては断じてならない。行政の最高責任者である服部町長にお伺いしたい。

 震災時の土木・建設をも含む現実的なる対応力、すなわち、自力復旧・復興に対する裏づけある対処能力、力量をお願いいたします。お尋ねしたい。



○議長(水野晃君) 町長。



◎町長(服部正樹君) 今の坂田議員の質問に対しまして、総務部長のほうから答弁させますので、よろしくお願いいたします。



○議長(水野晃君) 安藤総務部長。



◎総務部長(安藤光男君) 前の質問で答弁しました休日急病診療所、消防、上下水道、ごみ処理施設等につきましては、本町が一部事務組合等の構成市町となっています。したがいまして、災害時等には当然に他の構成市と同等の対応ができると考えています。

 また、災害時の土木・建設に関する対応につきましては、町内の建設業者3社と支援協定を締結しています。それ以外につきましては、南海トラフ地震を想定した豊山町地域防災計画の中で対応方法及び復旧・復興に関する事項を定めておりますので、現状で考え得る最大規模の災害に対して対応できるものと考えております。



○議長(水野晃君) 坂田芳郎君。



◆4番(坂田芳郎君) ありがとうございました。

 本町生活基盤の多くを担う北名古屋市の合併構想の意向にも無視できないものがある。先ほどインフラ施設、北名古屋市には大変お世話になっています。

 自前で調達・確保できるだけのキャパがないのであれば、望む望まないにかかわらず、取り込む取り込まれるを視野に、筋論、いきさつ、感情論、また観念論、曖昧な立ち位置に終始するのではなく、危機感を持って平時より本町の現実・実態を丁寧に皆様に説明すべきがリーダーとしての責務である。

 先ほど申し上げました本町フレーズとの整合性を踏まえ、見解をお伺いしたい。



○議長(水野晃君) 町長。



◎町長(服部正樹君) では、今の答弁につきましても、総務部長のほうから説明をさせます。



○議長(水野晃君) 安藤総務部長。



◎総務部長(安藤光男君) 一部事務組合は、構成団体の事務を行うことを目的として設置された特別地方公共団体です。

 つまり、西春日井広域事務組合は、本町と清須、北名古屋両市の休日急病診療、消防業務を行うこと。北名古屋水道企業団は、本町と北名古屋市の上下水道業務を行うこと。また、北名古屋衛生組合は、本町と北名古屋市のごみ処理業務を行うことを目的として、本町、北名古屋市、あるいは清須市が共同主体となって設立した特別地方公共団体です。

 したがって、これらの一部事務組合の所在地は北名古屋市にあるものの、当該業務については北名古屋市が行っているわけでもありませんし、本町の消防、水道、衛生等の業務が北名古屋市に委ねられているわけではありません。



○議長(水野晃君) 坂田芳郎君。



◆4番(坂田芳郎君) どうも大変ありがとうございました。

 これで質問を終わります。



○議長(水野晃君) 坂田芳郎君の質問が終わりました。

 以上で本日の一般質問を終わります。

 本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれにて散会といたします。

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     午後2時0分 散会