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愛知県 豊山町

平成25年  9月 定例会(第3回) 09月09日−02号




平成25年  9月 定例会(第3回) − 09月09日−02号







平成25年  9月 定例会(第3回)



1.議事日程

   (平成25年豊山町議会第3回定例会)

                               平成25年9月9日

                               午前9時30分招集

                               於議場

 日程第1 一般質問

2.出席議員は次のとおりである(11名)

  1番   岩村みゆき         2番   今村一正

  3番   安藤春一          4番   筒井俊秋

  5番   坪井武成          6番   水野 晃

  7番   大口司郎          9番   尾野康雄

  10番   青山克己          11番   粟田昌子

  12番   熊沢直紀

3.欠席議員は次のとおりである(1名)

  8番   野崎隆子

4.地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(15名)

  町長      鈴木幸育   副町長     坪井豊治

  教育長     松田康朗   総務部長    近藤鎮彦

  総務課長    小川徹也   税務課長    堀尾政美

  経済建設部長  長谷川徳康  建設課長    蟹江敏彦

  都市計画課長  櫻井充一   生活福祉部長  早川晴男

  福祉課長    堀場 昇   住民課長    二村 勲

  教育部長    坪井 悟   生涯学習課長  水野典昌

  学校教育課長  飯塚泰行

5.職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(2名)

  事務局長    安藤光男

  書記      安藤真澄

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     午前9時30分 開議



○議長(筒井俊秋君) 皆さん、おはようございます。

 9月になったら朝晩ちょっと過ごしやすくなっております。きのうは何かオリンピックが東京に決まったということで、大変明るい話題でございました。また、総理大臣は福島の汚染水も全く問題ないというような発言をされていましたので、私どもも汚染水には心配ないだろうと、こう思っております。

 それでは、第3回の定例会2日目であります。

 ただいまの出席議員数は11名であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。

 本日の議事日程につきましては、別紙でお手元に配付いたしましたとおりであります。

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△日程第1 一般質問



○議長(筒井俊秋君) 日程第1、一般質問を行います。

 ここで時間制限について申し上げます。答弁時間を除き30分といたします。

 9名の通告がありましたので、通告順に基づき、3番安藤春一君の発言を許可します。

 安藤春一君。



◆3番(安藤春一君) 3番安藤です。

 議長のお許しを得ましたので、2点質問をします。

 質問に入る前に、7月の町長選挙後の最初の定例会でございますので、僣越ながら町長に、圧倒的な勝利、まずはおめでとうございます。3選ということで、新たな、いや、それ以上の特別な気持ちで臨まれておると思いますが、全ての住民、団体に対して、3選を果たしたということで遠慮なく、思う存分町政を展開していただきたいと、このように思います。私も、議会と議員の使命であります行財政の運営実施が適法はもちろん、公平、平等、民主的に推進されることを住民の立場に立った批判と監視の心を持って改めて臨みたいと思いますので、よろしくお願いします。

 それでは、質問に入ります。

 有識者懇談会の検証、次なる提言対象は。そして委員の補充は。

 要綱の中で、効率的で民主的な財政運営を二度にわたってうたっておりますが、効率的が優先し、民主的、かつ公平性は二の次のように感じます。22年11月の提言。継続、見直し合わせて62事業あります。約3年経過した今、全てが提言、評価どおりということはあり得ません。ひずみや不平、不満の声は皆無ではないとは思います。主管課は無論のこと、各担当課で現場の状況や聞き取り調査、あるいはさりげなく情報収集する努力(検証)はなされたか。

 シルバー人材センター、社会福祉協議会、体育協会、文化協会など幾つかの団体に対して、関係法令に適合した経営や民主的で公平に運用されているか、必要最小限の行政指導は行うべきと思いますが、当局の見解を尋ねます。

 要綱の第2条の行政組織に関しては、手つかずのまま今日に至っております。行政組織の中には、組織とか職員研修等々が当てはまると思います。私が常々質問、指摘をしてきた問題。現状はフレキシブルな組織は未完成と言わざるを得ません。研修は、実践的、戦略的な姿、形が見えてこないと。懇談会に諮れば、適切で鋭い提言が返ってくると思います。

 それから、委員の補充は弁護士が予想されますが、専門、分野を問わず、選任に際しては的確な情報収集と身辺調査、いわゆるクリーニングですか−−に努めてもらいたいと思います。選任基準は、能力、実績等、または人脈、パイプ等々が考えられますが、その比重はどのくらいか。

 次に、相談事業のアフターケアは大丈夫か。

 よろず相談、心配ごと相談、子育て相談、女性相談等、そして認知症介護者のつどい、健康ほっとサロン、これらの事業に関しては、ほぼ毎月、広報「とよやま」で啓発、公開されておりますが、その実態を明らかにされたい。

 相談の対応、アフターケア、効果や課題等を各部署でまとめてあることと思います。これらの検証結果について具体的に示していただきたいと。

 中でも、女性相談がなぜ福祉課なのか、どうして男女共同参画、女性の会と同じセクションの中で一元的な対応ができないのか。これこそ効率的で親切そのものではないかと思います。住民サービスの現場、窓口を抱える福祉課は、どう見てもいい意味の余裕があるとは思えません。管理部門と窓口部門のバランスに疑問を抱くのは私一人ではないと思います。住民視点に立ってお伺いするものであります。



○議長(筒井俊秋君) 町長。



◎町長(鈴木幸育君) おはようございます。

 昨日の健康福祉フェスティバルには、大変皆さん方ご協力を賜りましてありがとうございました。この場をかりまして厚く御礼申し上げます。

 さて、安藤議員の2点の質問にお答え申し上げます。

 まず、1点目の有識者懇談会の検証、次なる提言対象はと、そして委員の補充はについて、3つのご質問に分かれておると思いますので、順次お答え申し上げます。

 豊山町行財政運営に関する有識者懇談会では、平成22年度に補助金等、23年度には扶助費、平成24年度には施設使用料についての提言をいただきました。町では、この提言を踏まえ、補助金や扶助費の制度見直し、使用料手数料条例の一部改正などを行ってきたところでございます。

 さて、1つ目の質問にありますこれらの検証については、必要と認識しており、本年度もこれまでの見直し状況についての検証を行ってまいる予定でございます。検証に当たっては、担当課のヒアリングを実施しております。また、検証の結果については、これまでと同様に、広報「とよやま」と町ホームページでお知らせをしてまいります。

 2つ目の公共的団体等に対する行政指導に関する質問にお答え申し上げます。

 シルバー人材センターや社会福祉協議会等の公共的団体や文化、スポーツ、地域福祉の振興にかかわる補助団体に対しましては、個別法令に基づく指導や補助金交付要綱に基づく補助対象業務に関する指導等を実施しております。また、地方自治法第199条第7項の規定に基づき、監査委員によります財政的援助団体の監査も実施していただいております。各団体は、町とは独立した組織であり、またそれぞれに団体運営における統治機構を持っております。したがいまして、公共的団体等に対する行政指導は、個別法令に関するもののほかは、まずは補助対象事業等に関して行っていくべきと考えております。

 3つ目の有識者懇談会における行政組織に関する審議についてお答え申し上げます。

 有識者懇談会の審議事項については、町の行財政における諸課題の中から、その時点における優先度を考慮しながら決定してきました。財政運営に関する事項については、今年度の検証をもって一つの区切りと考えております。行政組織については、平成26年度以降に有識者懇談会に図ってまいる予定でございます。

 また、有識者懇談会の委員につきましては、地方自治法第252条の28の包括外部監査の契約を締結できる者の規定を準用し、弁護士、公認会計士、学識経験者の3名の方々にお願いしております。有識者懇談会の新たな委員については、本年度の有識者懇談会開催前までに、弁護士を選任してまいります。

 2点目の相談事業等についてのご質問にお答えいたします。

 広報でご案内している各相談事業の実態につきましては、総務省、法務省、厚生労働省など国の機関や県の機関からの委嘱を受けた専門相談員により、それぞれ実施されているものでございます。このため、町には相談の件数についての報告はありますが、個々の相談事例につきましては、被相談者のプライバシーにかかわる事項であることから、専門相談員から直接委嘱を受けた国または県の機関に対して報告されており、原則としては町は直接関与することはございません。しかし、個別の相談事項に関する国または県の機関からの事情照会などには、関係部署ごとに対応しております。

 次に、女性相談につきましては、愛知県女性相談センターが実施している相談で、夫からの暴力、離婚や男女問題など、人間関係で悩んでいるときなどの女性にかかわる悩み事の相談があることから、福祉課で対応いたしておりますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(筒井俊秋君) 安藤春一君。



◆3番(安藤春一君) 3番安藤です。

 一通りお答えもらいまして、繰り返すというか、重複する部分もあるかと思いますけれども、その点はお許しいただきまして、私なりにちょっと再質問をさせていただきます。

 丸々云千万円もの大金をせしめて、のうのうと反社会的行為を犯した人物が、我々に対して2万や10万円の補助をカットしたと。厳しい言い方ですが、私は不平不満というよりも恨み節に聞こえてまいります。当局にも1つや2つこうした声が届いていると思いますが、どうでしょうか。

 さらに、3人の委員をどうやって選んだのかと、議員が知らないはずがないというような顔つきで尋ねられ、立ち往生いたしました。そこで、改めてというか、初めてというかお伺いしますが、選任に当たっては、私の勝手な想像ですけれども、3つほど質問をしますが、1つ目は担当が調査して決裁を上げた、2つ目はトップダウン方式で決めた、3つ目はその他の方法で決めた、どこかに当てはまるか、ちょっとご説明をいただきたい。

 それから、これからも検証をしっしかりとやっていくというお話でございますが、ちょっと具体性が見えてこないんですけれども、当時3名の委員に対して、団体の抱えております現場の、よくテレビでも見ますけれども、今はやりですが臨場感、臨場感が委員に対して伝わり、理解してもらえるような説明というか、方法は主管課がやられたか、各セクションがやられたか、どのようにやられたか、1つだけ例を言って説明していただければありがたいなと思います。

 いずれにしましても、団体へ切り込んだ、補助金のカットというのは私は否定しません、必要なことです。切り込んだ以上は傷がつく、傷がついたら血が出る、出ん人もおるけれども、手当はしなあかんですね。だから、その後のフォローというか検証はしっかりとやっていただきたい。

 次に、今の補助金の見直しも非常に重要でありますが、団体そのものがあらゆる角度からいろんな角度から見て適正に運営されているか、気持ちよう働いてみえるか。最近、不協和音が非常に多いところがあるようです。住民からは、見苦しい、団体も、そして町も税の重さやとうとさを心得てみえるかという、厳しく迫られて、私は本当に言葉もありませんでした。非常に議員として失格です。反省という言葉では済まないと思いますけれども。

 ちなみに、ことしの決算では民生費は全体の36%を占めているというふうに思います。こうした、答弁にもありましたけれども、非常に難しい法律の問題とかいろんな難しい問題もありますが、やはりこうした実態こそ、言葉は悪いんですけれども、切り込むべきだと。担当課長なり部長が、そこの団体の長の方ぐらいには、ちょっとええふうにやるとか、こういうことがあるがええかとか、そういうものは言っても私は法に触れたりご無礼ではないというふうに思いますけれども、どんなもんでしょうかね。

 いずれにしても、補助金というお金を出している以上、口は出しても金は出さないという言葉がありますけれども、金を出しているから、少しぐらい口も出してもいいと思います、税金ですからね、お金は税金ですから。

 それから、26年から組織の提案するという回答をいただきました。それで、ちょっと納得しましたが、意地悪い言い方かもしれないけれども、普通は要綱の3つある中で一番目に上げるということは、やはり一番力を入れているとか、簡単に3つの中じゃなくて、一番に上げることはやっぱり意味があって上げられていると思いますけれども、私が言うまでもなく、普通は我が身を正してから他人様に物申す、これが世の常でありますので、26年からやられるということで安心しましたが、今日まで有識者懇談会の設置から見ていますと、非常にスピーディーにやられております。

 20年3月に議会で質問がありまして、21年3月に私が包括監査の質問をして、もう包括監査はやめて有識者懇談会にすると言われて、21年12月16日に要綱が告示されて、22年4月1日から施行と。22年11月に補助金カット、23年11月に扶助費見直しと、非常にスピーディーに、失礼だけれども、今までの町の仕事では考えられないようなスピードで処理されております。したがいまして、次の行政組織に関しても、このようにスピード感を持ってやっていただきたい。

 次に、ちょっともう一遍戻りますけれども、今の行政組織の問題ですけれども、提案される際には、職員の今の、町長の専管事項が人事であることは百も承知しておりますけれども、その人事なり組織の割り振りによって住民サービスに支障を来すようなことがあっては、やっぱり議員としても黙っておっては職務怠慢だというふうに思っております。職員研修とか、組織のバランスのよい組織、そうしたことも加味して、ぜひ提案されたいと思います。

 次に、相談事業でございますが、これは詳しい資料をいただきました。個人情報とか難しい事情もあり、大変なことと推察します。事案やケースによりさまざまな問題を抱えておりますが、町長の答弁をお聞きしていますと、ほとんど国とか県ですが、子育て相談は町の保育士さんがやってみえるというように認識しておりますが、国・県のほうは難しいとしても、せめて町の相談事業はきちっと事例をまとめて、記録していただきたい。推測で申しわけないですが、ちょっと窓口で聞くところによりますと、15件はちょっと少ないじゃないかという話をしましたが、記録があるのが15件というようなことも聞きましたので、記録はしっかりととって、それをもとにケアをしていただきたいというように思います。

 それから、女性相談の問題ですけれども、答弁の内容はわかりますが、これが女性担当で一元化してなぜやらないかということは、今までの行政改革、あるいは集中改革プランの精神に逆行しているんじゃないかと。総務とは何ぞや、管理とは何ぞやと、改めて私は問いたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(筒井俊秋君) 町長。



◎町長(鈴木幸育君) 幾つかのご質問をいただきました。

 まず、大きな内容でお話を申し上げます。

 当然ながら、物事を進める上におきましては私どもも吟味します。それから、近隣の自治体のどういう方が選ばれておるかとか、それも一応物差しにはさせていただいております。そういう中で、今回3つに分けてご質問をいただきました。当然ながら、私どもにつきましては、当然指導をしていく上においては一つの定義を持ってやはり指導しなければならない。こちらにはこういう指導をした、こちらにはこういう指導をしたじゃなくて、一定の物差しを持って指導しておるつもりでございます。多種多様にわたりますので、そういう中で皆さん方が全部の方が縦に振っていただくことは非常に難しいかもわかりません。これはどの行政においても同じことだと思っております。

 そういうことの中で、私どもも、一つの例をしまいのほうで言われました。女性の中の相談ですね。15件は少ないじゃないかということは、逆に言えば、皆さん方がよくご理解されておるから相談がなかったか、そう安易な気持ちではいかんですけれども、どんなことでも相談はしていただきたいなと、このようにも思っておりますし、人事の適正な内容につきましても、これは当然ながら人事権は私にございます。そういう中で、その前にかなり担当部局との接触はし、いろいろ確認をしながら進めております。私どもも、大きな柱としてはそのような形の中で、この行政を進めさせていただいております。

 なお、細かい部分が若干あったかと思います。足りない部分につきましては、所管する部長から説明をさせます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(筒井俊秋君) 近藤総務部長。



◎総務部長(近藤鎮彦君) まず、有識者懇談会の委員につきまして、これはどのように選任したかということでございますが、まずやはり弁護士につきましては、これは周辺の顧問弁護士契約をやってみえるという実績のある方ということで契約をしたものでございます。それから、公認会計士さんにつきましては、愛知県からの紹介を受けた方でございます。それと、学識経験者につきましては、官学連携の協定を結んでおります愛知学泉大学の先生をお願いしております。どちらにしても、包括外部監査を行う上での、そういう資格のある方の人選をということで行ってきております。

 それから、補助金等の見直しに関しましては、私どものほうもそれぞれ主管課も出ております。その中で、一番基本となることにつきましては、これは町といたしまして補助金の交付規則、それから交付基準、このようなものを設けました。それに適合するように、お話をする中で各団体とも調整を図ってきたものでございます。ですから、決してお金をとにかく補助金を削るとか、そういうことで行われたものではございません。やはり補助金交付に関しまして、やっぱり外部監査じゃございませんが、外部の方が豊山町を見て、これがやはりきちっとした公平的なものかということを判断していただく中で行われたものでございます。

 それから、あと組織見直しにつきましては、これはあくまでも行政改革のほうでもきちっと定員管理、それから全て問題を処理しておりますし、行政組織の見直しに関しましてどのようなご提言をいただけるかにつきましては、これからこちらも整理していかなきゃいけないと思っております。

 以上です。



○議長(筒井俊秋君) 安藤春一君。



◆3番(安藤春一君) 3番安藤です。

 今、町長のお答えの中にちょっと食い違いがあったと思いますけれども、私はこれ資料をいただいておりますけれども、15件というのは子育て相談でございます。ここの中で、これは福祉部長かな、認知症介護のつどいと健康ほっとサロン、非常によくやっていただいております、12回ね。これの参加された方の感想とか意見がありましたらお聞かせいただきたいと思います。

 それから、私、これ答えはいただいてもいただかなくてもいいですけれども、私、有識者懇談会については結果を見て、因縁とかけちをつけるとかそんな意味じゃなしで、前にも質問やらしてきたことが経緯がありますので、それだけはちょっと発言をさせていただきたいと思いますけれども、有識者懇談会設置のときに私は、当局、とりわけそれぞれの担当課は今まで以上に現場をよく観察して、現場の役員とか長の方とコミュニケーションを図って、資料も本当に難しい資料が要求されるし、中立的な立場に立って説明をお願いしたいというようなことを言った覚えというか、言っておりますので、それだけ申し上げておきます。

 今、部長の、あるいは町長の答えがありましたように、組織の見直しについては私が今言ったようなことも勘案して、有識者懇談会のほうへ提言していただきたいと思います。

 以上です。



○議長(筒井俊秋君) 堀場福祉課長。



◎福祉課長(堀場昇君) 認知症介護のつどいと健康ほっとサロンにつきまして、少しご説明をさせていただきたいというふうに思います。

 認知症介護者のつどいというものは、認知症を患っている人を介護してみえるご家族の介護、どんなふうに介護していったらいいかということについて、勉強会やら交流会を行っておるものです。1年間に12回ほど実施をしております。そこで、参加者ご家族、12回で69名の方、参加をしていただいておりまして、いろいろと参考になったというふうに、そちらのほうの意見についてはお聞きをしております。

 それから、健康ほっとサロンにつきましては、実質21回やっておりまして、これはまだ健康のご老人、高齢者の方でございますけれども、しいの木と、それからひまわり、さざんかのほうで、音楽や軽い運動等を通しまして介護の予防を図るというようなことで実施をしてまいっております。

 それで、ほっとサロンにつきましては、しいの木の健康ほっとサロンにつきましては、偶数月に1回、年6回を実施しておりまして、こちらは参加者が65名あります。それから、ひまわりのほうでいきますと、毎月1回、12回を実施しまして、参加者が123名、それから健康ほっとサロンのさざんかにつきましては、月に1回ずつ12回を実施しておりますけれども、地域包括支援センターがこちらのほっとサロン等、協力をしておりまして、3回が地域包括が協力をしまして32人の参加ということで、おおむね10名ぐらいの方が歌とか体操だとか、そういったことをやってみえまして、こちらにつきましては既に長い年月のほうを実施しておりまして……

     (3番安藤春一君「課長、答弁はもういいで、感想なんかあったら、わかる範囲で」と呼ぶ)

 すみません。非常に継続して皆さん参加をされてみえまして、有意義にいろいろな教室として活動をしてみえるというふうに聞いております。

 以上です。

     (3番安藤春一君「終わります」と呼ぶ)



○議長(筒井俊秋君) いや、いいですか。

 安藤議員の質問で、有識者の選任に関して、弁護士のほうはだれが決めたかというのは答弁がなかったわけなんですけれども、それはいいですか。どなたが決めたか、担当者であるか、独断であるか、その他の方法であるかという答弁はなかったと思うんですが、それはいいですか。いいですか、きょうは。



◆3番(安藤春一君) 町長に、ぜひ。



○議長(筒井俊秋君) 副町長。



◎副町長(坪井豊治君) 有識者懇談会の3名の委員につきましては、町長答弁されましたし、総務部長も答えましたけれども、包括外部監査の契約できる者を準用して、弁護士、公認会計士、それから学識経験者ということで大学教授を選んでいます。この選び方につきましては、弁護士については顧問弁護士の中から選んでいます。公認会計士につきましては、愛知県に照会をかけまして、愛知県のほうから推薦をしていただいています。それから、学識経験者については愛知学泉大学ですね、官学の連携をしている学泉大学のほうに推薦をしていただいて決定をいただいています。

 これ、だれが決めたかという、そういうことで決裁を上げまして、町長が任命をされています。

 以上です。

     (3番安藤春一君「ということは1番だね。終わります」と呼ぶ)



○議長(筒井俊秋君) 安藤春一君の質問を終わります。

 次に、11番粟田昌子君の発言を許可します。

 粟田昌子君。



◆11番(粟田昌子君) 11番粟田でございます。

 私は、本日、通告に基づきまして3項目の質問をいたします。

 第1の質問は、町長のマニフェストにある公共交通の充実についてであります。

 特に「名古屋市との連携による効率的な公共交通の実現を目指します。」について、具体的な計画をお尋ねします。

 3月議会における施政方針でも、名古屋市バスとの連携を含めた新しい公共交通のあり方を検討すると述べられました。企業に対しても、市バスを持ってくると明言されているとお聞きしています。新規雇用2,000人を含めて6,000人規模の雇用で、町内交通事情に及ぼす影響ははかり知れないものがあると思います。

 そこで、質問いたします。

 まず1点目、町長が目指す名古屋市営バスの延伸計画はいつごろ実現の見込みでしょうか。

 2点目、現在は北部市場まで乗り入れている市バスですが、延伸の路線をどのように描いていらっしゃいますか。

 3点目、市バスの延伸には豊山町の負担金が伴うと思いますが、金額は年間どのぐらいを見込んでおられますか。

 4点目、市バスの延伸が実現の運びとなったとき、現在のとよやまタウンバスはどうなるのでしょうか。タウンバスの運行は廃止されるのでしょうか、それとも続行されるのでしょうか。

 5点目、とよやまタウンバスは市民権を得て、利用者はふえていると思われます。しかし、昼間はまだまだ乗客数は少ないように見えます。豊山町の人口規模から見て、市バス導入の場合、市バスの利用率をどのように見込んでいらっしゃいますか、お尋ねいたします。

 6点目、効率的な公共交通とは具体的にどういうことなのでしょうか、お尋ねします。

 7点目、名古屋高速11号小牧線から名古屋空港に入る役場南側の道路の高速化についても、町長のご計画と進捗状況をお尋ねいたします。

 第2項目の質問です。

 航空宇宙産業の支援は、交通対策ばかりでなく、住居の問題もあります。若い独身者も大勢おられると思いますが、その方々に定住していただけるように、町としてどんな定住促進策を考えておられるのかお尋ねいたします。

 最後に、一般質問で取り上げるようなことではないと思いますが、つぶやいていても解決しませんので、あえて取り上げました。豊山グランドという表記です。グラウンドに変えるべきであると思います。広辞苑、岩波書店から出ていますが−−でも、記者ハンドブック新聞用字用語集、これは共同通信社からですが、それでも表記はグラウンドです。子どもたちのためにも、なるべく正しい使い方をお願いしたいと思います。

 以上、ご答弁をよろしくお願いいたします。



○議長(筒井俊秋君) 町長。



◎町長(鈴木幸育君) 3点のご質問にお答え申し上げます。

 まず、1点目の公共交通の充実についてお答え申し上げます。

 ことしの2月に愛知県による民間航空機の生産・整備拠点を空港隣接地に誘致する構想が明らかになりました。その構想が実現し、大規模工場が立地すれば、数多くの従業員や来訪者の方々が空港周辺地区に集まることになり、本町のまちづくりに大きな影響を与えるものと考えております。特に公共交通につきましては、通勤や業務目的による人の動きが大幅にふえることになります。そして、そういう方々の移動の足を単に確保するだけではなく、町内の道路渋滞の緩和や交通安全の確保、そして何よりも町民の皆さんの円滑な移動のための対策をとることが必要であると考えております。

 今後、立地企業が決定すれば、具体的な事業計画が明らかになります。本町の公共交通のあり方につきましては、その計画をもとに、関係者と連携、協議しながら具体策を検討してまいります。その中で、ご質問の名古屋市バスとの理想的な路線のあり方や必要な経費、また、とよやまタウンバスの今後のあり方等についても包括的に議論を進めてまいります。

 本町の地域振興と住民の皆さんの快適な暮らしを両立させるために、どのような公共交通のあり方が望ましいのか、名古屋市バスやタウンバスだけではなく、名鉄バスの西春・空港線、名古屋空港直行バスも視野に入れて検討してまいりたいと考えております。

 次に、効率的な公共交通につきましては、いたずらに新しく資本を投下し、交通インフラを整備するものではなく、現在既にある公共交通をよりよく組み合わせたり、補完させたりすることにより、できるだけ少ない経費で、より多くの人を安全に、かつ確実に運行すべきものと考えております。

 また、名古屋高速11号小牧線、名濃道路は、名古屋市とその北部地域を結ぶ地域高規格道路でございます。県営名古屋空港への主要なアクセス道路として機能をしております。県道名古屋空港中央線への出路、オフランプを設置することによって、さらにその機能、利便性が強化され、本町へのアクセス、渋滞緩和に資するものと考えております。こうしたことから、現在、凍結されている県道名古屋空港中央線へのオフランプ設置計画の早期着工を愛知県、名古屋高速道路公社に要請してまいりたいと考えております。

 2点目の航空宇宙産業の支援としての定住促進策についてお答え申し上げます。

 今回の愛知県による民間航空機生産・整備拠点の誘致事業においては、新規雇用創出が約2,000人とも言われております。その中には、若い技術者の方も大勢含まれることが想定されます。これらの方々のできるだけ多くの方に豊山町に住んでいただくことは、町のさらなる活性化につながるものと期待しております。そのためには、魅力ある定住環境を整えることが必要であります。これは、まさに豊山町第4次総合計画の中で重点戦略課題と位置づけたことでもあり、その実現に向けての諸施策を総合的に盛り込んでいるところでございます。

 また、平成27年度を初年度とする総合計画後期基本計画は、来年度中までに策定が完了するよう、本年度より取り組んでまいります。この後期基本計画には、当然ながら、本町における航空宇宙産業の今後の動向も踏まえた具体的施策を盛り込んでいくことになります。したがいまして、これら総合計画の位置づけられる住宅、交通、生活環境、教育などの諸施策を着実に進めていくことが魅力ある定住環境の創造につながるものと考えております。

 豊山グランドの表記については、教育長から答弁をさせますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(筒井俊秋君) 松田教育長。



◎教育長(松田康朗君) お願いいたします。

 それでは、3点目の豊山グランドの表記を豊山グラウンドに変えるべきとのご質問について、私からお答えをいたします。

 豊山グランドについては、議員が指摘されますように、辞書、文献等においてはグラウンドと表記されていることは承知いたしております。しかし、豊山グランドは、豊山町スポーツ施設の設置及び管理に関する条例で豊山グランドとして規定し、固有名詞として使用しておりますので、何ら問題はないと考えております。

 以上でございます。



○議長(筒井俊秋君) 粟田昌子君。



◆11番(粟田昌子君) 第2回目の質問をさせていただきます。

 私がこの公共交通、特に市バスの延伸について質問申し上げましたのは、住民の方からどうなっているのかというような質問がありましたので、今回取り上げさせていただきました。

 24年度の第1回地域公共交通会議では、市バスの延伸についても論議がなされたようですけれども、2回目の会議では市バスに関しては論議された様子はありませんですね。どのように推進されているのか、私には全然わかりませんでしたから、このように取り上げさせていただいたんですが。

 ところで、25年度も、この地域公共交通の会議、これの予算が25万5,000円組まれています。もう既に1回くらいは、去年は8月になされていますから、1回くらいは会議が開催されていると思います。その会議では、どのような進展があったのでしょうか、お聞きしたいと思います。

 それから、豊山町地域公共交通会議のメンバーに、この我が町での一大企業であります三菱重工関係の方も加わっていただくことはできないのでしょうか。本当に、現在そうそうたるメンバーで15人ほどですね、構成されている会議ですが、やはりそこのところも、この大きな一帯が航空宇宙産業のエリアになりますので、やはり豊山町のそういう大事な企業であると思いますから、ぜひメンバーに加わっていただく必要があると思うんですけれども、いかがでしょうか。このことについて、2点目の質問ですね。

 それから、この豊山町には名古屋市とのつながりが大変強い方がおられるということで、町長はよくお聞きになっていらっしゃると思うんですけれども、そういう方のお力をおかりすることはできないものでしょうか。

 市バス延伸については、導入については、あるいはそこにだけ視点を置くのでなく、公共交通ということで包括的な議論をされるという答弁でございますね。それは当然のことでありますけれども、それでその具体的な事業、これからどういうふうにしていったらいいかというようなことは、先ほどの答弁のように、立地企業がその計画がきちっと決まれば、こちらもそれに取り組むということで、まだこの検討は緒についていないということですね。これから先を期待しておりますけれども、やはり大事なこと、私のようにこんな本当に狭いことばかり見ているのでなく、豊山町、名鉄も全部含めた、そういう広い観点から広い視野でこれを見ていく必要があるということはよくわかりました。これからのその議論に、論議に期待していきたいと思っております。

 それから、私の身近なところでは、やはりタウンバス、これの非常にありがたいという声をたくさん聞いております。それに私も利用させていただいております。このバスの利用状況について資料請求をしましたところ、昨年からのデータでありますけれども、大変詳細なデータをいただきましてありがとうございます。もっと前から、私はどんなふうにふえてきているのかを乗客数のふえ方を見たいなと思ったんですが、それはわかりませんでしたね。資料にはありませんでしたけれども、月別、時間別、それの利用がよくわかりました。南ルートのタウンバスが私の関心に一番あるわけですけれども、常日ごろ利用させていただいていますので。

 それで、その経験から、昼間の利用者はどうなんだろうと思っていたのですが、私のところだったら12時28分なんですけれども、そこまでは大勢いるんですが、午後になると、本当にもっと遅くなると少なくなる、逆に栄からこちらに、航空館boonに向かうのは午後になると多くなるんですよね。朝一番のバスはどっちもいっぱいなんですけれども、それを除いての話ですけれども、そういう意味で、非常に今回の資料によって、私はそういうことがよくわかりました。私の課題として、私の課題ではなく町の課題なんでしょうけれども、私の意識の中では、やはりこの午後の乗客数の少ないところをもっとふやしていかなきゃならないなと、どうしたらいいんだろうなというのが結構頭の中にいつもあるんですね。

 そういう意味で、タウンバスのことが非常に身近な今、足となっております。私たち運転ができない者にとっては非常に大事なものなので、よりこれを大切にお考えいただきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。これは答弁は要りません。私の感想でございますが、最初の2点についてはご答弁をお願いいたします。



○議長(筒井俊秋君) 町長。



◎町長(鈴木幸育君) まず、市バスの関係でございます。これはもう再三再四、名古屋市とはいろんな面でお話をしております。当然ながら、市長には先にお話し申し上げ、ごみの問題でお世話になっておるし、それから当然大きな災害が起きれば名古屋市に助けを求めなければならない。観光の面についてもお願いしなければならない。それも一つのルートとして、フジドリームエアラインを利用された方が名古屋を観光されるときに、搭乗券を見せれば100円でもまけてちょうだいと、こういう話も実はしております。

 ですから、再三となくそういう話をさせていただいて、昨年、この空港で名古屋の行く末を考える会をやりました。そのときに市長もおいでになりまして、中部空港より広いなと、こういう話もありまして、自衛隊と民間と共有しておると、こういう飛行場もこれをうまく使えば災害にもいいなとか、世間一般話もたくさんさせていただきました。当然ながら、私が市長にお話ししたことは、即座に下におりております。下におりた担当部局長から、窓口の担当のほうに即座に連絡がございます。

 そういう中で、ただ、市バスについても非常に難しさがございます。一つの例を申し上げますと、名古屋市の守山区、ここはほとんど行っていないと、まだまだ。だから、それを完璧にしなければ、市議会のほうは非常に難しいだろう、こういうことは重々再三お話をされております。これも何とかひとつよろしくと、すぐ隣を走っておって、道路の真ん中で、真ん中じゃないですね、境が隣同士で、なぜこちらにも回らんかと。多少の費用負担は出るだろうということは、そういう話もしております。

 特に、ちょうど30年前、昨年ですね、北部市場ができたときの一つの条件として、北部市場の市バスを入れる、これは条件になっておりました。これはクリアしております。ただ、利用度が全く悪いんですね。見てみますと、名鉄バスを大山のバス停で利用されている方、そして今お話がありました団地のところのタウンバス利用、タウンバス利用は大いに結構だというお話もしながら、全体で大きく調整しながらこれは片づけなければ難しい話である。そのために今現在は、三菱絡めた話ですね、これは実はまだ国の土地であります。それが県に払い下げになったと同時に、僕もここらまで出ておるんですが、即座に物を申したい。今は静かに実は動きを静観しておると、実態でございます。

 当然ながら、3月のときにお話し申し上げました。3月18日に知事に、ここら25年度が非常に豊山町は過渡期だと、こういう話もさせていただきました。そのときに初めて、知事が私どもの要請書を受け取っていただきました。そして、会うたびに、やるべきだと、一生懸命やると、こういうお言葉を再三いただきました。ちょっと余談になりますが、ちょうど7月20日、土曜日に私の選挙事務所に知事が参りまして、それを皆さん方に、その実情、この航空機産業の規制、これをつぶさにお話をしていただきました。皆さん方もご理解賜ったと、このように思っております。

 私もそういう中で、これからの豊山町は当然ながら若い技術者がたくさんお見えになるだろう、こう思っておりますし、それから今、シャトルバスが名鉄バスオンリーで岩倉、大曽根等々からここへ入っております。ただ、その車両が一般のところも入っておりますので、私の気持ちとしては、屋敷の中をかなり走って、朝7時20分ごろ、関係の方がお見えになります。これは三菱の方じゃなくて、関連会社が多いですね。見てみますと、大概三菱自動車に乗っているので、ああ、間違いないなと。ここまで毎朝チェックしておりまして、ただ、交通事故にならなければいいな、子どもの通学時間帯と一緒になっちゃうと、こういうところも心配しながらしております。

 それで、当然ながら、私どもも市バスにつきましては、国から県の土地に移行された時点をもって三菱さんも入っていただいて、そういうシャトルバスのイロハ、これも何とかお話ししたい。それで、現実は今、私どもも今の交通会議からバス路線だけはピックアップしまして、その中で事前の今、調整会議は持っております。ですから、これをきょうあすできるわけでございません。それぞれの立場がありますので、そういう問題もこれからクリアするのが大切だと思っておりますし、第4次計画の2次計画の中にも入れて、そういうものも踏まえてこれを考えていきたいと、このように今思っております。

 それから、まだまだ細かいことでたくさんお話ございましたんですが、細かい部分につきましては担当のほうからご説明申し上げます。



○議長(筒井俊秋君) 小川総務課長。



◎総務課長(小川徹也君) まず最初に、25年度の交通会議の開催状況ということでございました。今年度につきましては、まだ開催をしておりません。したがいまして、先ほどご質問にありましたどのような協議をされたかということは、現時点においてはお答えすることはできません。ただし、今年度開催する予定でございますので、開催したときには、会議自体もちろん公開でございますし、会議した暁には、きちんと今までどおりに議事録をホームページ等で掲載してまいる予定ですので、よろしくお願い申し上げます。

 それから、2点目の三菱重工の方を地域公共交通会議のメンバーにしたらどうかという話でございます。ただいま、町長がおっしゃられたとおり、個別具体的にはヒアリングのほうを内々にはさせていただいているところでございます。ただし、ご承知のとおり、現段階で立地する企業が三菱はあくまでも想定事業者として上げられているだけでありまして、正式にあそこに立地するのが三菱と決まったものではございません。そういった状況の中で、地域公共交通会議に三菱重工の方をメンバーに参加することは、現在のところは難しいのではないかというふうに考えております。

 それから、3点目の名古屋市バスの問題についてでございますけれども、さまざまなチャンネルを使って、政治的な部分も含めまして、さまざまなチャンネルをして名古屋市側にアプローチしたらどうかという話でございました。先ほど町長が答弁されましたとおり、町長はさまざまな政治的なチャンネルを使って、尾張名古屋共和国も含めてでございますけれども、既に町長はいろいろな政治的なチャンネルを使って折衝をしていただいているところでございます。

 その他、事務方、我々としましてでも、この名古屋の市バスにつきましては、名古屋市の交通局及び総務局でございますけれども、両者とも協議の進め方、豊山町から提出すべき資料について確認を既に行っているところでございます。

 以上でございます。



○議長(筒井俊秋君) 粟田昌子君。



◆11番(粟田昌子君) ありがとうございました。よくわかりました。

 そうですね、バスじゃなくて、1つだけ確認したいんですが、町長おっしゃっていたので、あそこのオフランプ設置のことですね。これについては、もう要請されたんですか、そのことを1つと。そのことだけです。

 それから、先ほどのグラウンドのことですけれども、この表記のことについては年数もたっておりますし、いろいろ条例改正とかということで、お金もかかるということが一番大きいんじゃないかなとも思っているんです。でも、前に、しいの木のデイサービスというところが、デイのイが小さな字になっていたでしょう。ぶつぶつ言っていたら、ちゃんと大きな字、デイというふうになったんですよね。そういう経緯が、そういうこともあったので、そのときはできて、1、2年ぐらいしかたっていませんでしたら、すぐそれを直されたようです。でも、そういうことがあったものですから、これもあり得るかなと思ったんですが、いいです、わかりました。どうもありがとうございました。これで終わります。

 それで、1つだけ。



○議長(筒井俊秋君) 町長。



◎町長(鈴木幸育君) オフランプの件でございます。これは平成7年1月31日に社会教育センターにおいて地元説明会をやりました。これは皆さん方のご希望というのは、ダブルランプじゃない、オフランプだけ、入るだけ、帰りは下を通ってジュース1本でも買ってくださいという、こういうようなお声が強かった、そういうところでございます。これは生きております。これは豊山町がもうやめますと言ったわけではありません。これは県が財政的逼迫のため一時中断をしておるということで、先ほど申し上げました3月18日、愛知県知事でも同じことを出しました。それから、県の町村会の要望事項にも上げております。それから、国のほうにもこの要望はまた再度上げております。

 以上でございます。

     (11番粟田昌子君「ありがとうございました」と呼ぶ)



○議長(筒井俊秋君) 粟田昌子君の質問が終わりました。

 ここで、議場の時計10時45分まで休憩に入ります。

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     午前10時32分 休憩

     午前10時45分 再開

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○議長(筒井俊秋君) それでは、休憩を閉じ再開いたします。

 1番岩村みゆき君の発言を許可いたします。

 岩村みゆき君。



◆1番(岩村みゆき君) 1番岩村みゆきです。

 議長のお許しをいただきましたので、通告に基づき質問をさせていただきます。

 私は、子どもの読書活動推進について質問いたします。

 子どもにとって読書とは、言葉を学び、表現力を高め、創造力を豊かにする人間形成に欠かせないものです。しかし、現状は、平成22年度の学校読書調査によると、1カ月に1冊も本を読まなかった割合は、小学生が6%、中学生が13%、高校生は44%となっており、子どもの読書離れは深刻な状況になっています。また、保護者の就労形態の多様化、塾や習い事にかかわる時間の増加、携帯電話、インターネットの普及など、生活環境の変化によって、親子で読書を楽しむ時間の確保が難しくなって、子ども以上に大人の読書離れが指摘されております。

 こうした読書離れの状況を打破するため、豊山町も平成23年に豊山町子ども読書活動推進計画が策定されました。この計画は、対象は乳幼児から中学生を中心に、ゼロ歳児からおおむね18歳まで、期間は平成23年度より平成27年度までの5カ年となっております。計画が遂行され、読書離れは改善されたのでしょうか。

 また、ゼロ歳児から本に触れ合うことは非常に大切なことであります。この計画にも期待するところであります。計画の中の具体的な施策にあるように、ゼロ歳児から絵本に触れ合う環境をつくり、親子で本に触れ合う機会を提供するために、ブックスタート事業を提案したいと思います。

 兵庫県播磨町では、乳幼児健診受診者に絵本と図書館の利用カードを配布しております。親子で初めての絵本で触れ合いの時間をつくり、親子で図書館に足を運ぶようになる。実際に、乳幼児のお母さんの利用がふえたとのこと、これはすばらしい事業だと思います。豊山町も人口がふえ、新しい方もふえております。ブックスタート事業が親子で図書館に足を運んでもらうきっかけになるのではないでしょうか。

 そして、学校図書館、いつでも利用でき、憩いの場所となるよう、環境の整備をしますと計画にはあります。4小・中学校全てが標準蔵書数を達成しておりますが、要望としては、本をふやしてほしい、本を探しやすくしてほしいなどが多くあるとのアンケート結果であります。これには、人的、物的両面から充実していかなくてはならないのではないでしょうか。

 学校には司書教諭がおみえになりますが、学校図書館専任職員を置いてはどうでしょうか。数多くの仕事をこなす先生方の負担を減らし、図書館の蔵書管理、整備、環境整備、町図書館やボランティアとの連携などを行う、子どもたちがいつ行っても本を紹介してもらえる、好きな本にめぐり会う、学習に必要な本を紹介してもらえる、いつ行っても温かい雰囲気で対応してくれる、そんな状況を整えてあげると、もっともっと学習意欲も向上するのではないでしょうか。

 そこで、豊山町の子ども読書推進活動について、以下3点を質問いたします。

 1、本年は豊山町子ども読書活動推進計画の中間年となりますが、計画の検証は行われたのでしょうか。行ったのであれば、その結果はどうであったのでしょうか。

 2、豊山町もブックスタート事業を行ってはどうか。

 3、学校図書館専任を置いてはどうでしょうか。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(筒井俊秋君) 町長。



◎町長(鈴木幸育君) 子どもの読書活動推進について、3つのご質問をいただいております。

 まず、1つ目の計画の検証と3つ目の学校図書館専任職員についてのご質問は、教育長に答弁をさせます。

 2つ目のブックスタート事業についてお答えを申し上げます。

 ブックスタートの趣旨、理念、赤ちゃんと保護者が絵本を介してゆっくり心の触れ合うひとときを持つきっかけを地域で生まれた全ての赤ちゃんに届ける活動とされております。このブックスタート事業は、地域で生まれた全ての赤ちゃんと保護者に対して、ゼロ歳児健診の機会を活用し、ゼロ歳児とその保護者に対して、絵本の読み聞かせなど、絵本と過ごす時間の楽しさを体験してもらいながら、絵本を初め、絵本リストや子育てに役立つパンフレット等を手渡すものでございます。

 町では、このブックスタート事業そのままの形態では実施しておりません。保健センターでは、平成17年から10カ月児健康診査において、赤ちゃんと保護者1組ごとに読み聞かせボランティアによる絵本の読み聞かせを行いながら、絵本を開く時間の楽しさを体験していただいております。その後、保健士などにより「心をはぐくむ絵本の世界」のリーフレットを配布し、月齢に適した絵本の紹介や絵本の楽しみ方を説明いたしております。本町では、ブックスタート事業の趣旨を認識した子どもに、子どもの成長を促すための一つの方法として、絵本の読み聞かせに取り組んでおります。

 1つ目の計画の検証と3つ目の学校図書館専任職員についてのご質問については、教育長から答弁をさせます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(筒井俊秋君) 松田教育長。



◎教育長(松田康朗君) それでは、子どもの読書活動推進の2つの質問について、私からお答えをいたします。

 1つ目の豊山町子ども読書活動推進計画の検証と、その結果についてお答えいたします。

 豊山町子ども読書活動推進計画は、国の子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画及び県の策定によります愛知県子ども読書活動推進計画を参考にしまして、平成22年度に策定いたしました。

 推進計画においては、4点の基本目標を定めております。1点目が家庭・地域・学校などにおける読書活動の推進、2点目が子どもの読書環境の整備・充実、そして3点目、子どもの読書活動に関する理解と関心の普及・啓発、4点目が子どもの読書活動推進体制の整備としております。現在、この推進計画に基づいて、教育委員会事務局と小・中学校の図書館教育担当者4名で読書推進委員会を構成しまして、毎年、点検と評価を行っている次第でございます。

 評価は6項目の観点によって行っております。1項目め、学校読書活動の推進体制、2項目、環境の整備、3項目が読書習慣づくり、4項目が情報活用能力の育成、5項目が学校図書館経営、6項目、家庭への啓発であります。24年度評価は、おおむね良好の結果を得たところであります。

 詳細を申し上げますと、すぐれていた観点としましては、配架やレイアウトを改善できたとする環境整備の観点や、読書の習慣化の度合いが進んだとする習慣づくり、さらに委員会活動が活発になったとする図書館経営などの観点を上げることができます。やや不十分で物足りなかったとする観点としましては、総合的な学習での図書館の利用が不十分であったとする情報活用能力育成の観点、図書館担当として職責を果たすための配慮が不十分であったとする推進体制の観点を上げることができます。評価結果に基づきまして、校長を通じ職員に問題意識を持つよう指導しているところであります。

 2つ目の学校図書館専任職員を配置する問題についてお答えをいたします。

 本町では、学校図書館資料の提供や子どもの読書活動に対する指導を行うなど、学校図書館の運営や活用について中心的な役割を担う司書教諭を全ての学校に配置しております。今後も司書教諭が十分その能力を発揮できるような条件整備に努めてまいる所存でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(筒井俊秋君) 岩村みゆき君。



◆1番(岩村みゆき君) ご答弁いただきました。

 子ども読書活動推進計画は、策定後おおむね良好な結果ということですが、実感というか、中間年ですけれども、どのような感想をお持ちかお聞きしたいです。

 豊山町、不読率ということは中間では調査はされましたでしょうか。ここでは習慣化はちょっと、習慣づくりはおおむね良好ということですが、具体的に何%ふえたとかというようなことが調査されていれば、具体的にどれほどふえたのかということが、不読率をちょっと気になりますので、習慣化が具体的にどれほどふえたかをお聞きしたいと思います。

 あと、ブックスタート事業ですけれども、町長との認識、私と認識がちょっと違っているようで、赤ちゃんと保護者の触れ合いということは非常にそのとおりなんですけれども、ゼロ歳児から読書活動を推進する観点では今のままでは十分かなというところがあります。

 ブックスタート事業は1992年、イギリスのバーミンガムで始まり、日本では2000年、東京都杉並区、北海道恵庭市で始まりました。多くの自治体では2005年前後に広まりました。豊山町でも平成19年、2007年6月に私ども公明党が、同僚の公明党議員が初めて質問しております。その後も質問をされていますが、いまだ実現には至っておりません。

 ここで、おもしろい、興味深い検証というか、ありましたので、ご紹介させていただきますが、福井県の仁愛大学の森俊之准教授が興味深い検証をしておられました。ブックスタート事業を取り入れる前と後の検証を行う自治体は多いと思いますけれども、森准教授はブックスタート事業に取り組んでいる自治体と、そうでない自治体とを比較されております。7年以上行っている自治体で、小学1年生の子どもを持つ保護者を対象に、子どもの生活習慣、読書環境のアンケートを行っております。その結果は、乳幼児におけるブックスタートの体験が小学1年生の時点での読書習慣をふやし、ゲーム習慣を減らすという結果が見い出されました。また、保護者の図書館利用頻度が高まり、保護者による子どもへの読み聞かせ頻度も高まるという結果も示された。この結果により、森准教授は、ブックスタートは保護者の読み聞かせ行動などを変化させ、それにより小学校入学後の子どもの読書習慣に影響を及ぼすと考えられると結論づけておられました。

 ここで質問なんですけれども、豊山町、なぜやらないのか。ブックスタート事業をやらない理由は何でしょうか。これもお聞きしたいと思います。

 3点目ですね。学校図書館ですね。答弁がさらっとというか、4行ぐらいで終わっていますけれども、今後も司書教諭が十分能力を発揮できるよう条件整備に努めてまいりますということで、前向きと捉えていいのか後ろ向きと捉えていいのか、非常にこれ悩む答弁なんですけれども、学校図書館は普通の図書館と違って非常に特殊な役割を持っております。ここで私が言わなくても、十分先生方はわかっておられますけれども、単なる本を読む場ではないということですね。情報を得る場ですし、学習の場でもあります。授業と連携した資料の用意など、今の子どもたちのニーズや授業に役立つものを選んで用意するだけでも大変なことだと思います。

 前向きか後ろ向きか、ちょっと全然わからないんですけれども、せめて私は、中学校には部活動もいっぱいありますし、司書教諭の方はおみえになりますけれども、せめて中学校には専任の方は必要なのではないかなというふうに思いますので、中学校の司書教諭の方の読書活動の今の全般の活動の現状、状況はどんなものかということと、中学校での図書館専任職員の必要性というものはどのようにお考えかお聞かせください。よろしくお願いします。



○議長(筒井俊秋君) 早川生活福祉部長。



◎生活福祉部長(早川晴男君) ブックスタート事業のご質問、再質問をいただきました。福井大学の教授の調査については、どういう調査、どういう検証をやられたかは、私どもはちょっとこの場では理解しておりませんし、その結果、読書の率が高いとか保護者の図書館の利用率が高まったという、そういう検証についても把握はしておりませんので、その点については答弁は控えさせていただきます。

 また、次のやらない理由ということでございますけれども、そもそもブックスタート事業というのは、地域で生まれた全ての赤ちゃんと保護者に対して、ゼロ歳児健診の機会を活用し、ゼロ歳児とその保護者に対して絵本の読み聞かせなどという部分でスタートをしておりまして、子育ての一環というふうに理解をしております。

 当町では、10カ月児の健康診断、また赤ちゃん広場で、読み聞かせボランティアの方によります絵本の読み聞かせを行っております。それからまた、その後「心をはぐくむ絵本の世界」、このようなパンフレットですね、リーフレット、これをお配りし、子育てと読書のあり方、また年齢に合った絵本の紹介なども行っております。こうした取り組みを行うことによって、本町としてはブックスタート事業の趣旨を認識した事業というふうに捉えておりますので、ブックスタートそのものを行うことは今のところ考えてはおりません。

 以上です。



○議長(筒井俊秋君) 松田教育長。



◎教育長(松田康朗君) 幾つかご質問いただきましたので、主な点を私のほうでお答えをいたします。

 順に申し上げますが、そもそも読書活動推進計画を私どもがつくろうと思いましたのは、やはり子どもの読書に対する認識がやや不十分だろうと、そういうことを現状認識があったからであります。

 それで、中間年としての感想でございますが、確かな手応えを感じております。いろいろ現象面としてはありますが、また後で細かい取り組み等については申し上げますが、例えば読書の借りていく貸出冊数といいますか、それがたくさんふえました。当時は、計画をつくる前のところでは、これではいかんなという印象を持っておりました。それに比べまして、数年たちました現在では随分とふえてまいりました。それがまず1点あります。

 それから、朝の読書タイムでございますが、多くの学校で取り組まれておりますが、これは非常に1日の生活の始まりの時間帯に静かに心を落ちつけて読書に親しむというのは、大きな効果が生活指導上もございます。そんなことがありまして、私どもはこの計画をつくり、そして今現在進めていることは大変有意義であったな、これからも続けていきたいと、こんなふうに考えているところでございます。

 習慣づくりは、今言ったような、ちょっとここに今、数値は持っておりませんが、貸し出しとかいろんなことにあらわれてきていると思っております。

 それから、前向きな答弁か後ろ向きかわからないという話でありますが、私は前向きだと思って書いておりましたので、よろしくお願いいたします。

 議員ご指摘のように、学校での図書館というのは、情報を得る場であり、子どもたちが言語活動によってさまざまな思考力、判断力をつけていくという意味では、大変大事な場所であります。それから、図書館を活用してやる活動もあるわけでありますので、そういった意味では授業準備としての準備が大変なことは私どもわかっております。したがいまして、私は司書教諭にもっともっと図書館の活動、自分たちの活動、図書館のことに関する仕事を落ちついてできるような校務分掌等のより配慮を校長がしてやるということも大事だろうというふうに考えて、それを書きました。

 それから、中学校のほうの関係で、ぜひ補助員があったほうがいいのではないかということ、これは現在の愛知県の状況では、まだ半数にも実は至っておりません。いろんな理由があるんだろうと思いますが、基本的には、ないよりかはあったほうがいいに決まっておるわけでありまして、そういうさまざまな子どもたちの読書意欲をかき立てるような取り組みを十分にやりながら、そういう人的配置も一応考えなくてはならないだろうと思っております。議員のおっしゃること、大変よくわかりますので、前向きにそれはやはり私どもとしてはご要望として受けとめて、関係機関にも働きかけていく必要はあろうかと考えているところでございます。

 ちょっとまとまりませんが、そのように感じております。よろしくお願いいたします。



○議長(筒井俊秋君) 飯塚学校教育課長。



◎学校教育課長(飯塚泰行君) 私のほうからは、中学校の図書館利用について、現状の取り組みについてご説明をしたいと思います。

 中学校の図書館の利用につきましては、まず図書の指導方法としまして、目的を持って読書をするということ、2つ目には日常的に読書に親しむ態度を育てることを目標に取り組んでおりまして、読書活動を充実させ、図書館の利用が活発になるように取り組みを進めております。

 具体的な内容につきましては、4点ほどございます。

 1点につきましては、図書館の環境整備でございます。図書の廃棄や整理を行い、廃棄後あいたスペースにラックとかブックスタンドを利用いたしまして、推奨する図書が生徒の目に入りやすいように整理を行っております。

 2つ目に、学級図書の充実でございます。学級図書の充実のために、各学年にふさわしい図書を各学級ごとに配布を行っております。よい本を身近に置き、いつでも気軽に本を手にとる環境をつくり、読書の楽しさや大切さを実感できることを通じて、みずから読書に取り組む意欲を起こさせるよう、働きかけを行っております。

 3つ目に、図書委員の活動の充実でございます。図書委員は通常、本の貸し出しや返却の活動を主な活動としておりますが、そのほかでは図書啓発ポスターの作成とか図書館だよりの作成、また夏休みには本の紹介ポスターをつくったり、秋の読書週間には昼の放送で本のご紹介もしております。

 4つ目の読書指導につきましては、2つのポイントがあります。

 1つは、先ほど教育長が申したように、朝の読書タイムの充実でございます。中学校では、豊かタイムと称し、8時20分から8時35分の15分間ではありますが、読書の時間として全生徒が読書時間を確保できるよう指導しております。

 2つ目の国語科の読書指導でございます。授業の中で、関連資料となる本や成長段階に適した本を随時紹介することで、読書の推進を図っております。また、読む能力、書く能力を総合的に高めるため、定期的に読書紹介カードというものを作成させていただいて、その中で読書の楽しさを共有させております。また、読書記録というものをつくらせておりまして、本人がその本を読んでどのように感じたか、すぐ確認できるように指導を行っております。

 これらの4つの取り組み等を行いまして、図書館の利用を高めるよう指導しているところでございます。

 以上です。



○議長(筒井俊秋君) 水野生涯学習課長。



◎生涯学習課長(水野典昌君) 先ほどありました具体的な数値がございますので、ここで報告させていただきます。

 学年別でありますが、学校で平均の貸出冊数がございます。小学校の取りまとめですが、23年度が1人15.6冊、24年度が17.1冊、これで伸びております。中学校に関しては、23年度は19.3冊、24年度は16.3冊で少し下がっておりますが、またゼロ、一冊も借りていないという方が、23年度より24年度についてはほとんどの方が1冊か2冊でございますが、ゼロ冊という方は今現在ではおりません。

 以上です。



○議長(筒井俊秋君) 岩村みゆき君。



◆1番(岩村みゆき君) ありがとうございました。

 かなりやっぱり計画を推進されてから伸びているということがわかりました。学校図書館のほう、書き切れないぐらい、司書教諭の先生方、本当にたくさんのことをやってくださっております。本当に目いっぱいという感じですので、教育長も前向きな答弁ということで、関係機関に働きかけてくださるということですので、ぜひともこれはお願いしたいと思います。

 あと、ブックスタートですけれども、やらない理由は必要がないというふうな感じで聞こえたんですけれども、親子の触れ合いという観点ではあるかもしれないですけれども、本当に計画ではゼロ歳児からありますよね、実質的な取り組みということで。図書室のこれは取り組みですので、福祉課とはちょっと違うと思いますけれども、本のコーナーをつくったりということ、本当に努力はしてみえますけれども、どうなんですかね、本当にゼロ歳児から読書離れに歯どめをかけるぞという努力は見えますけれども、いま一歩進んで読書活動を推進していくぞというような息吹が残念ながらやっぱり感じられないんですよね。触れ合いの部分ではなくて、読書の活動を推進していくという部分では、私はやっぱりブックスタート、必要じゃないかなと、検証はちょっとしていただきたいなと。

 本当に福井県の仁愛大学で、詳しくはちょっと書いていなかったので、どのような自治体で、多分同じような自治体で規模のね、調べられたと思うんですけれども、始めたのがもう2005年ごろですので、ちょうど小学1年生ぐらいの方の読書の調査をされたと思いますけれども、いや、本当に豊山町、このままで大丈夫ですか。ほかはやってどんどん進んでいくのに、豊山町だけ取り残されるんじゃないですかね。

 愛知県も読書活動推進計画を立てておりまして、そこの基本目標にもありますね。家庭における子ども読書活動の推進には「読書活動の推進のための家庭での役割を明確にし、家庭における読み聞かせや活動や読書の大切さ・意義について保護者等の理解を促進するために、新たにブックスタート等の事業や家庭への情報提供に努めます。」とあります。なので、親子の触れ合いとか絵本の大切さということではなくて、推進という意味でブックスタートを推進しますというふうに愛知県の計画でもなっております。

 愛知県の調査というか、愛知県のデータなんですけれども、平成24年10月での愛知県内のブックスタート事業の実施状況ですけれども、54自治体中44自治体が行っております。本のプレゼントがあるのが34自治体なんですけれども、あと検討中が1、準備中が1、その他が1、予定なしが豊山町を含む7自治体のみとなっております。

 東京都狛江市では、今年度から小学1年生にセカンドブック事業が始まったと新聞で読みました。ほかでも聞いております。埼玉県三郷市もセカンドブックということで、二度目の本をプレゼントしようということもやっております。もう本当にほかの自治体はどんどん次のことを取り組んでおられますけれども、本当に読書活動推進に取り残されるのではないかと。学校は一生懸命やっていますけれども、その前の子どもさん、親子で図書室に足を運んでもらうためには、本当に必要じゃないかなと。本当に、いろいろご紹介したい図書運動もありますね。滋賀県草津市では、何かビブリオバトルというのを小・中学校で実施して、自分で本の魅力をお互いにアピールし合うということをたくさんやってみえます。

 これ本当に読書活動推進のために、町も何もやっていないかということは、そんなことはなくて、現に図書館の利用をふやそうと、小学校1年生のお子さんに図書館の利用カードの登録をお願いしてみえるそうです。カードを登録するなら、小学校1年生でなくても、兵庫県の播磨町のように、健診時にでもブックスタート事業として絵本と一緒にカードをプレゼントするという、お渡しは私はそれぐらいはちょっとできるんじゃないかなと思いますが、最後、本当に豊山町このままで、ぜひとも考えていただきたいということでお願いになってしまいますけれども、読書活動推進のため、ぜひブックスタート事業を取り入れるべきだと私は思いますが、どうでしょうか。再度質問いたします。よろしくお願いします。



○議長(筒井俊秋君) 松田教育長。



◎教育長(松田康朗君) ブックスタートの話でありますが、直接的なあれではありませんが、全て大いに関係があることでありますので、私が今、議員のご要望をお聞きしておりまして思った感想にしかならんかもしれんですが、申し上げます。

 先ほども推進計画をつくりますときに、大変これではいけないなと思う状況があったという、認識があったということを申しました。随分と、ここ数年で先生方の認識、ご家庭の認識も少しずつ上がってまいりました。学校教育とか、それから行政だけで子どもたちが育つわけではないわけでありまして、家庭の親御さんの認識や親御さんの熱意というものは極めて大事であります。そういった意味から、私ども学校教育の分野と、それから福祉のほうの分野と、さまざまなところがこの読書という観点で協力し合って、今後の政策をもっともっと見つめていく必要があるだろうと、このように思います。

 私は、ご家庭の親御さんの、保護者のその認識というのが極めて大事だということを常に思っておるところでありまして、学校のほうにも、それからほかの関係の方々にも発信をしてくださいというご依頼をしているところであります。

 不十分な答弁かもしれませんが、よろしくお願いいたします。



○議長(筒井俊秋君) これで、岩村みゆき君の質問を終わります。

 次に、12番熊沢直紀君の発言を許可いたします。

 熊沢直紀君。



◆12番(熊沢直紀君) 12番熊沢です。

 それでは、2点ほど質問をさせていただきます。

 1番、子宮頸がんについて。

 平成21年10月に子宮頸がんの予防ワクチンが厚生労働省から認可され、同年12月22日より接種可能となりました。

 5月17日の中日新聞によれば、本年4月に定期接種化したばかりの子宮頸がんワクチンで、以前から接種後に原因不明の痛みやけいれんなどの健康被害の報告が多数あることを踏まえ、接種と症状に関連があるかどうかを検討すべきだとする意見をまとめたとあり、25年3月末までに全国で328万人が接種を受け、1,968件の副作用が生じ、全身の痛みなどの重篤な症例が106件あったとのことであります。その後の6月15日付の中日新聞によれば、厚生労働省は子宮頸がんワクチンの接種を積極的に呼びかけるのを一時中止するよう全国の自治体に勧告したとあります。定期接種から一時外すべきではないでしょうか。

 テレビ報道でも、この子宮頸がん予防ワクチンの副作用についての報道が多々ありましたが、接種は最近は限りなくゼロに近いとのことであります。以前指摘したペットの去勢・避妊薬に使われるアジュバントという物質が使われており、不妊になりかねない可能性も疑われるのではないでしょうか。

 大体70%しか確実性のないワクチンを小学校6年生から高校1年生まで全員に接種するなど、いかがなものでしょうか。そんなワクチン接種に5万円をかけるのはやめて、20歳ぐらいになったら、細胞診とHPV検査とを併用した検査を無償化し、全員が検査すれば、ほとんどが初期発見できるのではないか。

 厚生労働省は、本年度予算にHPV検査の関連で1億5,000万円を計上するとのこと。全国200程度の市町村に費用を全額助成し、効果を検証するとのことであります。実施自治体を募集しているとのことであるが、当町は応募をしたのでしょうか。

 また、現状の接種要望が限りなくゼロに近いとのことでありますが、当町の状況はどうでしょうか。

 25年度の当初予算は318万とのことでありますが、少し早いですが、次年度の予算編成をどのように考えておられるのか。

 2番目としまして、小・中学校の防犯カメラの設置についてであります。

 本年の3月議会で質問をしましたが、教育長の答弁は、防犯カメラの取りつけ拒否の答弁でありました。拒否の理由は、まことに理解に苦しむもので、再度、防犯カメラの設置について問うわけであります。

 6月末ごろに、教育長以外の教育委員会委員、小・中学校校長及びPTA会長宛てに、3月議会の私の一般質問内容と教育長の答弁内容を文章で送りましたが、それはご存じでしょうか。

 また、月1回、校長会という会を開いておられるとのことであるが、この件に関しての議論はあったのでしょうか。

 各小・中学校を見て回ったが、全ての小・中学校に防犯カメラが設置されていないのに、防犯カメラ監視中の看板がかけてあったが、どういうことでしょうか。適切な答弁をお伺いします。



○議長(筒井俊秋君) 町長。



◎町長(鈴木幸育君) 2点のご質問にお答え申し上げます。

 まず、1点目の子宮頸がんワクチンの接種に関してお答え申し上げます。

 厚生労働省は平成25年6月、子宮頸がんワクチンを積極的に勧奨すべきでないと発表いたしました。厚生労働省では、現在、専門家による副反応の発生状況の調査やワクチン接種の有効性との比較、評価を実施されております。したがって、評価結果が出るまで、子宮頸がんワクチンの接種を継続してまいります。

 次に、子宮がん検診につきましては、20歳以上の方に子宮頸部細胞診、30歳から40歳までの方には子宮頸部細胞診と平成25年度からHPV検査を実施しております。がん細胞の増殖はゆっくりで、正常な細胞が浸潤がんになるのに5年ないし10年かかると、このように言われております。そのために、定期的に検診を受ければ、がんになる前の段階で見つけることが可能と言われております。このがん検診の意義を広く知っていただくために、チラシを作成し、機会あるごとに受診勧奨を行っております。子宮がん検診は、20歳、25歳、30歳、35歳、40歳の方を対象に無償で行い、HPV検査は、30歳から40歳を対象に無料で実施しております。無償検診等は、検診の受診率向上とともに、次回の検診につなげるものとして継続していく予定でございます。

 次に、厚生労働省のHPV検査研究事業につきましては、30歳から40歳のHPV検査実施自治体として応募しましたが、不採択となりました。

 最後に、子宮頸がん予防ワクチンの平成25年7月までの接種人数は38名で、厚生労働省の勧告以降に新規の接種者は2名でございます。その他は厚生労働省の勧告前からの接種者で、2回目や3回目接種者であります。副反応の報告はありません。

 26年度の子宮頸がん予防ワクチン予算措置については、接種者数を考慮して行ってまいりたいと思っております。

 2点目の小・中学校の防犯カメラの設置につきましては、教育長から答弁をさせますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(筒井俊秋君) 教育長。



◎教育長(松田康朗君) それでは、2点目の小・中学校の防犯カメラの設置の件については私のほうからお答えをいたします。

 学校への不審者侵入問題を安全管理の面から考えるとき、2つの問題を考えておかなければなりません。1つは、防犯カメラなどによって侵入抑止効果を確保するという問題であります。2つは、より実践的な研修や訓練を通して職員や児童・生徒の危機対応能力を高めるという問題があります。効果を上げるためには、どちらか一方ではなく、これら両方の問題に対してバランスよく対応していくことが肝要であろうと考えております。議員からご指摘のありました去る3月の議会の答弁では、今申し上げました問題のうちの後の問題を強調してお話ししたきらいがありましたので、誤解が生じたのかもしれません。

 次に、議員が教育委員会へ働きかけてほしいとして関係の方々に手紙を届けられたことにつきましては、7月に、ある方が私にその手紙を見せてくださいましたので、承知をしております。防犯カメラの設置につきましては、主要幹線道路に面した町有施設内に設置していく方針が打ち出されております。校長会において議論するところまでには至っておりません。

 最後に、学校に防犯カメラ監視中というシールが貼付してあるということにつきましては、不審者対策のための抑止力を持たせるために設置したものであります。ご理解をいただきたいと思います。



○議長(筒井俊秋君) 熊沢直紀君。



◆12番(熊沢直紀君) それでは、再度質問をいたします。

 子宮頸がんについてでございますが、おおむね適切な答弁をいただいております。やっぱり後遺症が出るということで、新規の接種者が2名、2名あるということも私はちょっと驚いておるような状況なんですけれども、2回目、3回目の人を含めてこれ38名、7月末まで38名みたいですけれどもね。副反応はまだありませんということで、ちょっと安心はしておるんですけれども、不妊症の方が出てくる将来的に可能性はゼロではないと私は思っております。

 予算のことも質問しましたんですが、単純にいけば2名で10万円ということになるかもしれませんが、2回目、3回目の方もあるかもしれんで、50万ぐらいの予算が妥当かなとは思います。しっかり吟味して、予算づけをしていただいたらと思います。

 それに、HPV検査が30歳から40歳で無料だということをお答えいただいておりますが、二十と25歳、この2回についても無償化をしていただいたらと思います。

 なおかつ、二十から子宮がん検診で細胞をとってやられるとは思うんですが、なかなか若い女性がちょっと恥ずかしいこともあるでしょうで、受けに来られる方は本当に少ないかもしれませんが、もっともっとやっぱり啓蒙啓発をしていただいて、私が要望するのは、予防ワクチンはなしで、最初から子宮頸がん検診を二十からやれば、全員がやれば100%早期発見になると思いますね。ワクチンは70%しかだめだということですから、非常にあやふやなワクチンを全員が受けて、何か無駄なことをやっているような気がせんでもありませんが、そういった意味で、具体的にこういう言い方をさせていただいておるところであります。二十、25歳、この2回も無償にしていただけたらと、これは要望しておきます。

 それから、カメラの件ですが、答弁をいただいたのは主要幹線道路に面した町有施設内に設置していく方針が打ち出されていますという教育長の答弁はいただいたんですが、これはそうしますと、今の小・中学校も含むというふうに受け取ればいいんでしょうかね。もうちょっと本当にはっきりした答弁をいただきたかったんですけれども、その辺を、これは教育委員会へ聞くよりも行政側に聞いた方がいいかもしれませんが、副町長からもできれば答弁をいただきたいなと思っています。

 教育長以外の学校の校長先生やら教育委員会の委員、もう一つ、PTA会長宛てに手紙を出しました。内容をちょっと第1質問では言わなかったんで、あえて言いますが、要するに3月議会では、各学校に監視カメラはつけないという答弁をいただいた内容があったわけですが、これではいけないということで、私の3月議会の質問の内容を全て打ち出しまして送りました。

 内容としましては、皆さんよく考えられて、他市町ほとんど九十何%の小・中学校に現状は防犯カメラが設置されている状況の中で、なぜ豊山町だけがそれを拒否されるのか。プライバシーどうのこうのの問題はありますが、そういうのを全て解決されて、他市町の大半の小・中学校で防犯カメラをつけられておる現状において、なかなか理解できないわけですが、これは町民皆様にもこれから周知していこうという気持ちはあるんですけれども、そういう内容で、本年度予算に予算申請をしてくださいという内容の文章をつけ加えて送りました。どなたかから教育長は見られたという話なんですが、本来なら校長会でどなたかからこういう論議が出て、こういうのを受け取っとるからどうしようかいう前向きな検討をしてもらえたかなという期待を持っておったんですが、校長会の中でも話が出なかったと。非常に残念に思います。

 教育長の答弁で、町有施設の主要幹線道路に近くにあるそういう施設には防犯カメラが取りつけられていく方針が出されていますいって、私はちょっと先回のときに、どなたかの同僚議員が質問された内容をはっきり記憶していないんですが、そういうように理解はしていなかったから、余計にこれ再度質問しておるわけなんですけれどもね。

 本当に、他市町ほとんどが小・中学校に防犯カメラを設置されておるのに、なぜ豊山町だけなのか。これは町民誰でも不思議に思いますよ。今月議会は9月議会で決算議会ですけれども、24年度の決算見たって、約2億円の剰余金といいますか、黒になっておるのに、前、質問しました単純に350万ぐらいでこれ全小・中学校につく設備が、その350万円は500万でもいいですが、それをなぜやらないんですか。不思議でしようがない、私に言わせると。失礼な言葉になるかもしれませんが、そこまでちょっと言わさせてもらうんだけれども、非常に情けないようなことで、何か何の意地があるか知らんけれども。

 ということで再度質問をしたわけですが、それに最後の防犯カメラ監視中、これは虚偽の申告ですわね、言ってみりゃ。一般の商店やら事業所では、つけてなくてもそうやって抑止力という意味でダミーのカメラもつけて、お金がないからいろいろあるんですが、やってみえるところはあると思いますが、教育上いかがなものかと。小・中学校の生徒・児童に対して、うそをついてもいいというような見方もあるわけですわね。ましてや、防犯カメラ撮影中ですから、監視中か、監視中という札を張るということは、やっぱりつけたほうがいいということが見え見えじゃないの、でしょう。なぜ行政に要求をされないんですか、教育委員会。反対に、行政側が何で要求してこないんだよと言ってもらいたいぐらいですがね。こんなうそを小・中学校で教えてもよろしいんでしょうかね。ご理解をお願いしますと言って答弁をいただきましたが、理解できませんね。

 以上、ちょっとごちゃごちゃっとなりましたが、答弁をお願いします。



○議長(筒井俊秋君) 松田教育長。



◎教育長(松田康朗君) 私のほうから2点補足させていただきます。

 まず、校長会のほうで議論なされたかというご質問でございますが、実は議員が関係の皆様にお手紙を出されたのは7月でございまして、既に6月の議会答弁が終わった段階でありました。したがいまして、私はこういうふうになりましたよということの情報の伝達はさせていただきましたということでございますので、ご理解をいただきたいと思います。

 結局、会議の中で話し合うという形をとったというところまではいっておりませんけれども、情報としては校長先生方に、あるいは教育委員の皆さんにもお伝えをさせていただいたということでございます。

 2つ目ですが、防犯カメラ作動中という防犯いわゆるステッカーでございますけれども、これが張ってあるということでございますけれども、防犯カメラがまだ取りつけられていない段階の状況でありましたので、防犯カメラが無用だと言っているわけでもありません。防犯カメラが監視中だということのステッカーが張ってあることによる、その効果というものは必ずあると思っております。そういう意味で、その効果を期待して設置をしたということでございますので、ご理解を賜りたいと思います。児童・生徒の安全を図るための一つの方策としてやったということでございますので、ご理解を賜りたいと思います。



○議長(筒井俊秋君) 坪井副町長。



◎副町長(坪井豊治君) 公共施設に防犯カメラを設置する方向については、方針としてさきの6月議会で町長のほうが打ち出されています。これは豊山町、犯罪件数が多いということで、盗犯、その他の犯罪も含めて町民の安全を守るために、公共施設に防犯カメラを設置し、万が一犯罪が発生したときに不審車両、あるいは不審者の早期発見に努めるためにも設置するという方向で方針を打ち出しています。そのためには、プライバシーの問題もございますので、運用規程等の整備も必要となってまいりますので、その辺も含めて関係機関と協議をしながら、26年度予算に向けて準備をしている段階でございます。

 以上です。



○議長(筒井俊秋君) 熊沢直紀君。



◆12番(熊沢直紀君) 教育長の答弁は、私の質問の答えになっておりませんが、うその状況のまま今来ておるわけですわね。カメラついていないのに監視中だといって、現実うそじゃないですか。私の孫に一遍、校長先生これ何ですかと言わせなあかんかなというぐらいな気持ちもちょっと片隅にはあるんだけれども、平手校長にちょっとじかに言わなあかんかしら思っておるけれども。その質問をしたのに、全然答えてもらっていないの。

 だから、もっと早くこんなものは、カメラを設置してりゃ、何もこんな質問もせんでもいいんですわ。副町長だって、ぼやかした言い方されるけれども、いや、そんなものは学校もつけますよと言えば、何もどうってことないがね。ぼやかした言い方で。だから、予算要求を今年していただいて、もう全校につけるように予算要求してくださいよ。それで終わりなんだから。こんな質問、何遍もしたくないわ、私は、くだらん質問。くだらんことはないけれども、これはもうすぐやりゃええことだがね。周り全部ついてまっても、やらんの。情けない、2億も余っておるのに。簡単なことじゃないの、これ。違うの、町長。

 だから、ことしの予算要求、見積もりをとって、ちゃんとやってくださいよ。もう350万かそこらで済むわ。初期投資だけだよ、ランニングコスト何も要らんがね。それもリースでやらずに買い取って、もうしゃきっとしやええの。それで、古くなったらまた買いかえやええの、こんなものは。それだけのことですので、何度言っても適切な答弁がないかもしれない。町の施設、メーンのところの施設にはつけていくという話があるということですから、期待しております。最後に一言言ってください。



○議長(筒井俊秋君) 町長。



◎町長(鈴木幸育君) 確かに防犯カメラというのは、設置して、後から見て、それが誰々さんとなると、そういう問題が非常に保護法の問題がございます。ここらあたりを非常に恐れております。例えば、どの位置からつけたらいいかとか、そういうものはそれなりに一応検討はさせていただいております。当然ながら、どこどこの家庭でも、今はどこへ行ってもああいうダミーのレッテルは売っておりますし、今いろんな形の中で、自分のところをひとつ守ろうという心だと思っております。それよりも、設置してスタートすれば、警察の立ち会いのもとで確認しないと、これは非常に後々問題ができる。これだけはやっぱり重視しなければならない、こう思っております。

 いずれにしても、一気にできるかできないか、あるいは地域的にどういうところからやろうと、こういうことだけは視野に入れて、今後の課題だと、このように思っております。よろしくお願いします。



○議長(筒井俊秋君) 松田教育長。



◎教育長(松田康朗君) 町長の後で大変ご無礼かもしれませんが、いま一度私のほうから説明させていただきます。

 私どもは、学校に集まってくる子どもたちの安全を確保することを非常に大事に考えております。その安全の確保の仕方は、いろんな方法があると思います。たまたまのその一つの方策が、この防犯ステッカーであったというふうに思っております。よろしくご理解ください。

 以上です。



○議長(筒井俊秋君) 熊沢直紀君の質問が終わりました。

 12時近くなりましたので、午前中の質問はこれで終わります。

 午後は13時より再開いたします。

 休憩にいたします。

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     午前11時53分 休憩

     午後1時0分 再開

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○議長(筒井俊秋君) それでは、休憩を閉じ再開いたします。

 次に、5番坪井武成君の発言を許可いたします。

 坪井武成君。



◆5番(坪井武成君) 5番坪井です。

 それでは、2つの質問についてお話をさせていただきますが、この2つの質問は、年寄りグループとか、あるいは男の人、女の人、そういう人らのグループからの話をきょうさせていただこうと、こう思っておりますが、私が今思うと、今の心地よくなるような時間帯がいつもですね、このごろ。よう考えてみると、この受け付け順が5番、通告順5番、議席番号5番ね、答弁5分で終われということかしらんと思いまして、しかしそんなようにひとつ私は進めていこうというように思っておりますので、ひとつ心地よい明確なご答弁をお願いしたいというように思います。

 まず1つ目、より便利なタウンバスを目指してとの、こういう見出しで出しておりますが、要はタウンバスを便利にしてほしい、もっと便利にしてほしい。今も便利ですよ。しかしながら、もっと便利にしてほしいと、そういう気持ちで皆さんからの話を受けておりますので、発言させていただきます。

 私は前に、タウンバスのルート変更について、これは窓口のほうへお願いをしたことがあります。その時点では、変更は非常に難しいですよというようなことでありましたが、その時点の理由はどうであったかと私、今そういう話をいろいろ受けますと、そういうふうに思うわけでございます。それで、その要望いたしましてから、もうこれ三、四年、3年ちょっとですかね、経過いたしました。それから以後も、私、時々この問題は耳にしておったわけでございます。特に、ここにも言っておりますが、どちらかというと高齢者的なグループのほうから多いわけですね。そういうことです。

 このタウンバスの問題についての1つは、北ルートの、要するに小牧ルートでの某クリニック、そしてまた某皮膚科がありますが、そちらのほうに回ってほしい、行ってもらえんかなと、こういうことです。どうしても年がいっておりますので、行きたくてもなかなか行けんと、行くことができん。行くには、嫁さんやら孫やら家族の人に頼んで連れていってもらわなということですね。なかなか行きたくても行けんという切実な声を受けております。これは私、当局のほうにも声は届いているようには思いますけれども、届いているかいないか。

 現在のルートを変えて、新しくこの付近に停留所を設置するには、私、走りました。走って距離もはかりました、時間もはかりました。距離は300メーター延びます。300メーターきちっとじゃないですよ。300メーター前後延びます。そこへの行かれる利用者は、何人とは言いません、何十人。何十何人とは言いませんけれども、何十人というあれは出ております。したがって、これは必ず利用者もふえると思います。利用者がふえるというよりも、それ以上にタウンバスの効果といいますか、その設置目的、そういうものの本来の効果が上がるんではないでしょうか、こういうことです。

 2つ目。2つ目は、これも青山のほうで某八百屋さん、これ廃業されまして、買い物ができなくなったということです。何とかエアポートウォークのほうへ回れるようにならんけやと、こういうことです。日常はもちろんのこと、これは聞いた話はお盆ちょっと前だったです。お盆とか何ぞ事をやるときに、なかなか買い物ができん、困った、だからエアポートのほうへ回ってもらえんだろうか、こういう声です。これも当局のほうにはこういった声は届いておりませんか。これも名鉄バスだとかいろいろな関係があって、難しさがあると思いますが、できるなら日中の時間帯だけでいいんですよ。朝だ晩だ言わんでも、日中の時間帯だけでも回ることはできんでしょうか、こういうお願いでございます。

 当然のことながら、あとは言うのが私かもしれませんが、行政として、住民が困っておればできる限り助けてやるのが本来の姿、私は思います。これからますますふえる高齢化社会です。その対策は必ず必要になってくるというように思います。なおかつ、町長も3期目のスタートです。町長の所信に向かって、町民の幸せのために突き進まれることを期待するものでございます。

 タウンバス問題は、この2つの問題ですね。

 それから、大きい2点目といたしまして、これは言うまでもないかもしれませんが、イチロー選手に何か栄誉賞を与えてもらえんでしょうかと、こういうことです。

 8月の中下旬だったですか、連日イチロー選手の活躍がマスコミで大きく報道されております。ほんの一部、これ写真、新聞を持ってきたけれども、これみんな1面中使って大きく取り上げられておりますね。これはもちろん、まだほかのやつもいろいろありましたよ。皆さん、十分、言うまでもないご承知のことです。

 この選手は、世界のイチローとして大活躍をしておるわけでございます。ついに4,000本安打を達成しました。世界で歴史に残る金字塔を立てたわけでございます。まだ現役です。これからもますます活躍をし、前人未到の記録を立てると私は思います。今までマスコミでも、豊山町出身、あるいは豊山町生まれということで報道され、私どもの豊山町のヒーローではないでしょうか。言うにはいろいろたくさんのことがありますが、これ以上言うのはどうかと思いますので、要するに言う必要はないと私と思います。

 そこで、豊山町としてイチロー選手を、例えば名誉町民などの功績をたたえてはどうでしょうかということでございます。その辺の考えをお聞きいたします。

 以上です。



○議長(筒井俊秋君) 町長。



◎町長(鈴木幸育君) 2点のご質問にお答えいたします。

 まず、1点目のとよやまタウンバスについて、2つのご質問をいただいておりますので、順次お答え申し上げます。

 1つ目のとよやまタウンバス北ルートのルート変更をし、小牧市にございます某クリニックバス停を設置することについての質問にお答え申し上げます。

 タウンバスのルート設定、バス停の設置に関しては、公共交通機関として公益性や利用者全体の利便性を勘案する必要がございます。市民病院は、非常に多くの方が利用されている総合病院でございます。また、愛知県の第3次救急医療施設にも指定されております。こうしたことから、バス停を設置することの公共性、利便性は非常に高いものと言えるため、設置を行っております。

 一方、某クリニックは民間の個人病院でございまして、診療科目、利用者数といった点でも、小牧市民病院と比べ、格段に少数となっております。また、当該病院は北ルートの路線上にないため、バス停設置にはルート変更が必要となります。これによって全体の運行時間が長くなり、利用者全体の利便性の低下を招く可能性があります。さらに、公共交通機関のバス停を特定の民間病院のみに設置することは、他の民間病院との公平性といった点から留意が必要となります。

 以上の点から、設置は困難であるという回答をしているところでございます。

 2つ目のエアポートウォークへのルート設定の要望につきましてご質問にお答え申し上げます。

 ことしの2月に実施した公共交通に関する町民アンケートにおきましては、9.5%の方がバスを利用して行きたい場所の一つとしてエアポートウォークが上げられました。町民の皆さん誰もが生活に必要な移動手段を確保していくことは、公共交通の果たす大きな役割であると考えております。本町においては、今後、愛知県による民間航空機の生産・整備拠点誘致計画により、人の動きが大きく変わることが見込まれております。この誘致計画にあわせて、エアポートウォークへの乗り入れを初め、公共交通全体の見直しを行い、高齢化社会に対応できる公共交通の実現を目指してまいりたいと考えております。

 2点目のイチロー選手に栄誉賞をのご質問にお答え申し上げます。

 豊山町で生まれ育ったイチロー選手が世界の歴史に残る記録を打ち立てたことは、私としても大きな喜びであると同時に、誇りでもあると感じております。また、イチロー選手の雄姿は、私たち豊山町民の大きな励みでもございます。豊山町の全国的な知名度の向上の上でも、多大な貢献をしていただいているものと認識しております。

 しかしながら、イチロー選手に対しましては、平成6年12月に既に町民栄誉賞を授与しております。町民栄誉賞は、その活躍が国際的、全国的に特に顕著で、本町の名声を高め、社会に希望を与えた者に対して行うもので、町の最も権威ある特別表彰であり、これまでイチロー選手にしか行っておりません。町の最も権威ある特別表彰と位置づけられた特別表彰を二度行うこと、また新たな特別表彰を設けることは、結果として表彰の権威を低下させることにつながりかねないと考えております。したがいまして、再度の特別表彰については現時点においては考えておりません。よろしくお願い申し上げます。



○議長(筒井俊秋君) 坪井武成君。



◆5番(坪井武成君) では、ご答弁いただきましたが、やっぱり昼時かな。町長、質問いたしますと言われ、これ答弁するということだね。そういうこともあると思います。それぐらい、今の昼どきの難しさといいますか、ちょっと。

 2番目のほうからいきます。

 イチロー選手、これは考えは考えとして、ですから私、どうのこうの、これは私のまた言うことでもないかもしれませんが、平成6年12月に、これ平成6年12月だったですかね。私もおりましたので、記憶しておりますが、イチロー選手と応接間で話をしておってあれした覚えがあります。それからも、前町長が行けん場合に私もかわって、もちろん町長も助役当時にかわって行かれたこともあるかと思いますが、公にならない部分の隠密のうちにというか、報道陣に内緒に来んなならんぐらい有名になったわけですね。そういうときも行って、対で話をしたこともございますが、非常に人間的にはいいんですよね。

 いろいろ町の中でも、イチロー選手については言われております。私も耳にしております。しておりますが、このイチロー選手の功績は功績です。事はどうあれ、功績ですね。したがって、この功績を、今の町民栄誉賞はやったからということですが、それは確かに言われるとおり、本町のほうとしては現在のところは町民栄誉賞以外、その上はないと思いますね。ですから、私はこれから今言っても、恐らく受けられんと思うですね。将来的にわたって何か考えてもらえや、それで私はいいんじゃないかと思うんです。銅像をつくるのもいいですよ。それは本人がつくるかもしれないし、家族につくらせるかもしれないし。例えばそんなようなことで、何か功績をたたえてもらうということを将来的にわたってもいいからお願いできんかなというふうに思うので、これは質問をしたわけでございます。

 町長も特別表彰については現時点には考えておりません、こう言ってみえますので、それはそれでいいかと私は思います。また将来にわたって、これは豊山町の状況を考えてやってもらえば、またイチロー選手もそれはそれなりに考えて何かあるだろう。鶏が先か卵が先か知らんですけれども、そういう話になってくるんじゃないかということを私は期待をしながら、この質問はこれで終わります。何か考えがあればお聞きします。

 それから、タウンバスの問題ですね。これは私、5分でおけんわね。どっちかというと、冷たい答弁ですね。私はそう感じました。年寄りはどうでもええというふうに聞こえるですわ、ね、町長、そんなふうに聞こえますよ、これ。誰もが生活に必要な移動手段を確保する、これはタウンバスの大きな役割だと今、町長も答弁をしてみえます。言いますと、小牧市民病院は総合病院だと、ほかのほうは公立でないからちょっとこれは難しい。ちょっと私の受け取り方がいかんかもしれんですよ。公立病院じゃないで、こんな患者は困っておるんですよ。私、言うように、1人、2人じゃないよ。タウンバス本来の目的にいいことを言って、これはもうできません、ちょっとおかしいと思うね。公立病院じゃないといかんということは、誰が聞いてもおかしいと思うんですよ。公立病院ならいいけれども、私立病院で、ちょっとこれは皆さん、どう思いませんかと言いたい、本当は。

 全体の運行時間が長くなる、確かに長くなるでしょう。片道、私、言った300メーター、停留所をつくって乗りおりする。あれは乗りおりしますよ、あそこは。新しくつくれば必ず乗りおりします。2つの医者があります。そうすると、時間は食うでしょうが、大した時間はかかりませんわ。神明公園を出てから、あそこは武道館というんですか−−まで、誰も乗らんところの区間につくれば乗るんですよ。今ゼロで走っておるでしょう。簡単に言えば、そこの病院に行くと耳鼻科のあれを考えりゃ、その区間はゼロでしょう。ところが、そこをつくることによって、片道何人かの、1日、あるいは1週間、あるいは10日ごとにはふえるんですよ。年間に落とせば、かなりの人数になるんじゃないですか。それが本来の目的じゃないですかね。

 この答弁を私、見て、何か何とかしてやろうという、実施する方向での考えじゃなしに、ちょっと嫌らしい言い方をしますが、実施しんほうでの理由づけを考えてみえるんじゃないかしらんと思うんだ。そう思いますよ、この答弁は。

 エアポートウォークのほうは、これから航空関連の産業が来れば、それなりにやっぱり見直しをかけんならんで、ひとつまたその時点にでも考えようか、こういうことでございますが、これが何年後になるか、それまでに住民の人は我慢する、あるいはおさらばする人もあるでしょう、その前にやったってほしい。

 もちろん、これには先ほど同僚議員も言われた件もありますけれども、公共交通会議か、この会議でいろいろ議論される、こういうことですけれども、ここでは町はこうこうこういう理由があってこういうふうでということは余りないですかね、公共交通会議での議論。

 委員の方はみんな元気な人ばかりだと。高齢者の要するに気持ちのわかる人、表向きは、ええ、わかりますよ、ええ、そうですよと言われるかもしれんけれども、実際には体としてわかる人は少ないんじゃないかなと私は思います。高齢者のそういったあれがわかるような人を委員にもしてほしい、会議の委員ですかね、委員にもしてほしいなということは思いますが、それは今後の問題といたしまして、この会議で本当切実に訴えていただきたいなと私は思います。やっぱり私はいつも言いますけれども、豊山町の状態がわかる人、わかる人が委員になっていただきたいなと。そういう人にウエートを置いて、そういう人が何人か数多く入っていただければ、こういう問題はさほどはないと私は思います。

 以上です。何か答弁があればお願いします。



○議長(筒井俊秋君) 町長。



◎町長(鈴木幸育君) 前段にイチロー選手のほうが先でしたので、そちらのほうからご答弁申し上げます。

 確かにイチロー選手の活躍はすばらしいものだと、こう思っております。現実、国、あるいは県もまだその表彰はしておりません。豊山町の場合は、平成6年に町民栄誉賞、これはちょっと寒い日に行いました。旧役場のところから豊山町の一部を通りまして社教センターまでと、このパレードも実施いたしました。こういう機運をもって、彼の功績をたたえました。

 そのようなことで、今後、今お話にありました銅像だとか云々だとか、こういうものを言われましたが、これはイチローさんの表彰を受けられた日、朝は多分混むだろうということで、ちょうど9時半ごろにまずチチローさんに電話を入れました。大変喜びの声でありました。自分としては、それを結果を出したということが非常にうれしかったと、思わず目頭が熱くなったと、こういうお話を直接聞きました。彼は彼なりの努力をして結果であったと、こう思っておりますし、私どもも2回をするということは、先ほども答弁申し上げましたとおりの中身でございますので、この点はひとつご理解を賜りたいと、このように思っております。

 それから、タウンバスの件でございます。これは確かに平成13年だったと思います、スタートしました。そのとき他に類を見ない、豊山町だけでは、やはりこんな小さなところでは行けないということで、外へ出そうということで、これはスタートいたした経緯がございます。最近は、他の自治体を見ましても、どちらかというと面積も大きい部分がございまして、外へ出されておるというのはなかなかないようであります。豊山町だけと言ってもいいぐらい。ただ、東栄町とか、あるいは設楽町、あちらのほうでは共同でやっておるところもあります。ここらでは豊山町だけだと、このように自負しております。

 私どもも、今、公共交通の関係の委員さんのお話も出ました。これらの公共交通の話題がもしそういうテーマがあれば、絶えずそこにいて提起はさせていただいております。そういう中で、どういうふうが一番いいかということで、今ご説のお話の中で、例えば豊山町もかなり病院もふえました、クリニックもたくさんできました。それと同じことで、そこを全部回っておったら、かなりの時間は費やすだろう。

 こういう中で一番いい手法というのは、公共交通会議にかけまして、その中で皆さん方のご意見を頂戴し、それでこのルートを決めておる、こういうことでございますので、公共交通の会議の中身につきましては、また後ほど担当のほうからご説明申し上げますが、私どもとしてはできるだけ細かく回りたいというふうなことは常日ごろ思っておりますが、何せ限られた時間に行かないと、一番早い人が乗ってから豊山町北行きルートですと、何遍でも同じほうを通っていただかなきゃならん、こういうこともございますので、できるだけそういう点も踏まえて公共交通関連事業をしてまいりたい。そういうご提起があれば、それは提起させていただきます。よろしくお願いを申し上げます。



○議長(筒井俊秋君) 小川総務課長。



◎総務課長(小川徹也君) まず、地域公共交通会議のことでございます。地域公共交通会議は、法定事項でございまして、メンバーにつきましては、町内路線を有するバス事業者、あるいは住民利用者の代表の方、それから運輸局、それからタクシー団体、それから警察、それから愛知県の交通対策課等々、法定でメンバーが定まっておりますので、住民の皆さん、代表の方が入っておりますので、より地域の実態に多くの方を反映したという話であれば、その意向を沿っておるつもりですけれども、実際には法定で定まっている部分もございますので、メンバーの選出にはなかなか限界があるのかなというのがまず1点ございます。

 それから、先ほど某クリニックのほうのバスの停留所の話でございますけれども、これについて先ほど町長が答弁されましたけれども、それは3年前に地域公共交通会議にそのクリニックへのバス停の設置を議題に上げたときの地域公共交通会議の結論でございます。そういう結論において、その当初、バス停の設置を見送ったという経緯があるということで、町長答弁されておるというふうに認識しております。したがいまして、町長、最後に申し上げられましたけれども、エアポートウォークへの乗り入れを含めた公共交通の見直しという話を町長されております。そういった中で、その北ルートのルートにつきましても、当然そういう部分も検討の課題に入ってくるものというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(筒井俊秋君) 坪井武成君。



◆5番(坪井武成君) 内容はよくわかりました。

 イチロー選手のことは、私、これ以上言うつもりもありませんし、また今後の問題として、まだまだ現役で活躍されるでしょうからということで、終わります。

 タウンバスの問題は、そうか、これが公共交通会議での結論であったと、こういうことですね。

 それと、私、何度も言いますけれども、ちょっとその辺、公共交通会議で私が言ったこと、言ってもらっても結構ですわ。私立の医院、どうしても私、そこがひっかかる。公共はなんだけれども、私立の病院はいかんよというようなふうに聞こえるんですよ。そういう認識はなくしてほしい。

 委員は、今、課長、言われたように、そういう区分があるものですから、そこでやってもらう、それはよくわかりました。無理なことは申しません。

 ですから、そこらで一遍見直しをかけてもらえんかなということですが、町長答弁、このタウンバス、これで北ルートは何遍も通るというようなふうに私、何遍も通るということを言われたんですけれども、この何遍も通るという意味がちょっと理解しかねるので、ちょっと説明願えれば。今じゃなくてもいいですよ。



○議長(筒井俊秋君) 町長。



◎町長(鈴木幸育君) 例えば、豊山の方、1カ所で乗ると、同じ道を向こうへ行ったりこっち行ったりして青山のほうへ行くんですね。ですから、それを何遍かと、こういう表現をいたしました。そういう意味ですので、一番最初に乗った人が、例えば市民病院にも着こうとすると30分以上乗っていなきゃならん、こういうようなことでお話し申し上げました。

     (5番坪井武成君「それじゃ、これ1つ発言許してください。ちょっとその辺違うと思うんです。私、言っておるのはルートを変えるということを言っているもんですから、そういうあれはまずないと思います」と呼ぶ)



○議長(筒井俊秋君) はい。だから。



◆5番(坪井武成君) ということで終わります。



○議長(筒井俊秋君) 終わりましたか。

 では、坪井武成君の質問は終わりました。

 次に、10番青山克己君の発言を許可します。

 青山克己君。



◆10番(青山克己君) 10番青山です。

 議長のお許しをいただきましたので、通告に従いましてご質問させていただきます。

 老人クラブ連合会のあり方について、少しお尋ねをしたいと思います。

 まず、個人情報の規制により、従来から各地区にあった会員名簿ができなくなり、新しい会員資格のある人の把握ができにくくなり、以前から伝統的に引き継がれてきた各地区の老人会組織は弱体化し、解散せざるを得なくなった地区も出てきております。また、有識者懇談会等で、効率的な行政運営をして無駄を省いていこうという試みがなされ、補助団体や各部署では今までの運営方針を変更しなければならなくなったようなところも出てきているようです。

 老人クラブ連合会においても、まず第1に、総会の記念品のカット、研修旅行の際の飲み物のカット等、今まで執行部としてかかわってきた役員が考えてもいなかった制約がここ数年次々に出されてきております。現在、執行部の中では、一体町は老人クラブを解体しようと考えているのか、それともより老人社会として移行していく中で一層発展的なものに育成しようと考えてみえるのか、いま一つ老人クラブに対する行政の考えが見えてこず、理解できない状態のまま、混沌とした状態にあります。

 記念品カットに際しても、予算内にまだ余力があるのでそれを流用することはできないかという質問に対しまして、他の団体との関係があるので、老人クラブだけに認めることはできないと、どうしてもというのなら、記念品を寄附してくれるような企業か団体を探して、それを利用してほしいというご返事でした。ということは、老人クラブ連合会の記念品のため、役員に物乞いに行ってきてくださいと言われているような気がして、非常に不愉快に思います。

 また、研修旅行の際の飲み物や粗品に対するカットも、クラブの活動に協力、参加してくれた人たちに使用するものならば、もっと大目に見てはいかがでしょうか。以前にも例に出したことがあるかもしれませんが、郡単位のある団体で、財政が逼迫してきたから、長年にわたって実施されてきた1泊研修旅行を取りやめることにしました。それにより、会は財政を持ち直してきたのでしょうか。逆に、年々役員間の交流が希薄になり、運営そのものも悪化し、弱体化してまいりました。そこで、また何とか財政的にも工面をして、もう一度1年置きに研修会を復活させてはということになり、ここ数年実施されております。その結果は、年を追うごとに、役員相互の親睦も深まり、活動もそれに伴い活発化し、財政そのものも改善されてまいりました。無駄だと思ってカットしたものが最も重要な無駄の一つであったという一つの例ではないかと思っておりますが、そんな研修や親睦会への出費はあくまでも無駄で、カットすべきだと思っておみえになるのか、お尋ねをしたいと思います。

 本当の無駄というものがどういうものかをいま一度検証していただきたいと思います。さきの飲食等は、一般的に外部から見れば無駄に見えますが、関係している我々にしてみると、その対効果は大きく、次への事業のステップにつながっていくものと思っております。

 今、町行政も交付団体となり、決してゆとりある状況にないことは理解しております。だからこそ、町長の公約にもある智創、智恵を出し合っていくべきときだと考えております。制約し、カットカットしていく方法も財政の見直しの中では必要かもしれませんが、無駄だと思われている中にも必要とする無駄も含まれているということも理解していただきたいと思います。

 そこで、次の点についてご質問させていただきます。

 豊山町には今後、老人クラブ連合会は本当に必要だと、必要な組織だと思っておみえになるのか。

 また、老人クラブ連合会は今後さらに発展させていくべきものであると思っておみえになるのか。

 今までのような状況の中で弱小化し、また自然消滅してもいいと思っておみえになるのかお尋ねしたいと思います。

 また、予算内に余剰金があれば、執行部の判断で、もう少し自由に流用することができるようにしておくことはできないか。

 また、啓発のために、各事業にクラブ連合会未加入の人の参加を認めることができるかなど、お尋ねをいたします。

 会の人たちの活動や親睦には潤滑油となるべきものが必要であり、それが何かということをしっかりと加味したお答えをご期待申し上げます。

 また、既に脱会された自治会に関しても、連合会会長や執行部には事前に何の連絡も相談もなく、事務局からの事後承諾で済まされていること、また記念品、飲み物等への制約に関しても事務局からの指示が優先し実施せざるを得ないなどの状況にあり、連合会執行部役員の中では、運営は敬老会のように行政に任せたほうがいいのではないかという意見も出てきております。行政、また関係部署ではどのようなお考えをお持ちなのかお尋ねをしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(筒井俊秋君) 町長。



◎町長(鈴木幸育君) 老人クラブのあり方につきまして、5つのご質問を頂戴いたしております。順次お答え申し上げます。

 1つ目の豊山町に老人クラブ連合会は本当に必要な組織かについてお答え申し上げます。

 高齢社会を迎えた現在、高齢者がお互いに健康づくりや友愛活動をする中で、高齢者が高齢者を支える社会づくりが必要と考えております。したがって、地域で支え合う基盤づくりができるような活動や事業を実施される老人クラブ連合会は、本町にとって必要不可欠な組織であると考えております。

 2つ目の今後さらに発展させるべきか、また3つ目の弱小化は、または消滅してもよいかについてお答え申し上げます。

 老人クラブ連合会の加入率を見ますと、残念ながら、ここ数年の間は低下し、また会員の皆さんの高齢化が進んでいると認識しております。加入率低下の原因として、団塊の世代等の方々は、年金受給資格の引き上げにより、第一線を退いた後も心身ともに元気である方が大半で、新しい仕事や今までの経験を生かした趣味を始めるなど、生活に対する価値観の変化があらわれていると思われます。しかしながら、こうした団塊の世代等の方々も加齢とともに行動範囲が限られ、いずれは地域へ回帰する時期が訪れるものと思っております。そのときの受け皿として、老人クラブは存続させるべきだと思っております。

 次に、4つ目の予算内に余剰金があれば、執行部の判断で自由に流用することができるかについてお答え申し上げます。

 豊山町老人クラブ連合会予算書には、予算中、各科目に過不足が生じた場合は、全科目にわたり流用することができると明記してあり、これまでも流用されてきたものと思っております。

 なお、本町の財政援助団体への補助金の交付につきましては、豊山町補助金等交付規則、豊山町補助金等交付基準に基づき交付していますことから、規則等の規定に則した予算執行をお願いいたしております。

 最後に、5つ目の啓発のために各事業に老人クラブ連合会未加入の人の参加を認めるかどうかについてお答え申し上げます。

 豊山町老人クラブ連合会会則第5条により、会員は豊山町在住の満60歳以上の老齢者で老人クラブ加入者をもって構成する自治的組織であります。よって、啓発活動も連合会の活動の一つと考えております。したがいまして、連合会事業を利用して未加入の勧誘を行うなど、勧誘活動の内容や手法は連合会自体が判断されるべきものと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(筒井俊秋君) 青山克己君。



◆10番(青山克己君) 本当に簡潔に、ぜい肉をそぎ落として、簡単明瞭にお答えいただき、ありがとうございます。

 本当に、このまま読んでそのまま評価すれば、そのままごもっともでございます。ということでございますが、やはり老人クラブのボランティアの人ともそれぞれに知恵を出し合って、何とかこの老人クラブを今まで以上に活発的なものにしようということで一生懸命努力をしているわけでございます。

 これは以前どこかでも言ったことがあると思いますか、まず一番戸惑ったのは、老人クラブ連合会の総会での景品の、景品というのかな、あれは−−のカットですね。本当にささいなことかもしれませんが、それを楽しみにして今までたくさんの老人がご出席いただいてきたわけでございます。それが急にだめだということで、老人クラブの中で何とかならないかということで相談しました。その結果、やはり予算内まだまだ余力があるので、金額的にもそう大した金額ではないと、何とかこれを流用して粗品を出すことはできんかという検討をし、事務局のほうへ相談しましたら、それはだめですということでございました。

 もちろん補助金に対しましては、交付規制とか、補助金の交付基準としたはっきりとした制約はあるわけでございますが、これを紋切り型できちっと形ではめて四角四面の活動をしていっては、ここの中でも言いましたように、潤滑油がなくてはそのプランとか会は成立していきませんし、それをより多く発展的なものにしていこうとすると、これはある程度大きな支障になると思う。何かそこの中で方法があるもんだと僕は考えております。こういう規則があるからこれはだめだと頭から決めつけるのではなく、こういう規則はありますが、こうこうこういう方法もありますというような抜け道はきっとあると思いますので、今後はそういうことをご指導願いたいと思っております。

 先ほど、他の議員のご質問の中にもありました有識者懇談会の中でのお答えの中で、外部から見て、それが不適切だと思われるようなお金の使い方はしていただいても困るというご答弁がございましたが、老人クラブの総会の景品などは今まで不適切だというような意見が出てくるとは私は思っておりません。今後、そうしたことに対して何か方法があるのかないのか、ご検討をいただきたいと思います。

 僕も今まで、3人の会長さんの下で老人クラブのお手伝いをさせていただきました。前の2人の会長さんの場合は、そうぎくしゃくした内容ではございませんでしたが、最近、名前を出していいのかわかりませんが、江崎会長になってからいろんな規制がかけられてきて、2年ほど前も婦人部をつくろうということで相談をしましたが、それに対してもかなりの制約がありまして、難しくて、せっかくお願いしておきました役員、婦人部として、ええですよ、お手伝いしますよという人も、会議に出てきておって、ああ、私たち必要ないでやめようかと、こんなことなら、こんなことまで言われてやりたないわというようなことまで言われております。要するに、規約ではいろいろと難しい制約があるかもしれませんが、その辺のところをもう少し緩やかに行政としてもご指導をお願いしたいと思っております。

 また、無駄ということに関しまして、先日の私、ある本で読んだんですが、今まで社員食堂で社員から昼食代を取っていたと、しかしそれを会社の方針で無料にしたということで、その無料にしたことによって、社員たちがふだんよりたくさん食堂に集まってくるようになった、顔を合わせるようになったと。そしてまた、ほかの部署の人との食事をすることによって新しいアイデアが生かされて、新製品が次々できたというような可能性も出てきていると。そうしたことから考えまして、実際に本当に無駄というものは何であるかということをもう少し加味していただいて、通り一遍の見た目だけ、見た目だけと言うとあれですけれども、規則だけに縛られた指導ではなく、もう少し人間味のある指導をしていただきたいということをお願い申し上げます。

 また、前に西之町とか伊勢山地区が解散されているようです。その際に、行政としてはこの2地区にどのようなご指導をされているのか、またそのまま受け、解散しますと、そうですかと終わっているのか、少しお答えを願いたいと思います。

 以上でございます。



○議長(筒井俊秋君) 早川生活福祉部長。



◎生活福祉部長(早川晴男君) まず初めに、老人クラブ連合会の補助金の取り扱いということでご質問を受けましたので、その点についてご答弁いたします。

 町の豊山町補助金等交付規則並びに豊山町補助金等交付基準につきましては、平成23年4月1日から施行しております。補助金のあり方については、この規則等で定めておりますので、そこの中で補助対象事業等々も定めておりますので、その補助金の取り扱いについては、これを変えることというのは不可能というふうに考えております。

 そうしたことから、総会の記念品等については、地域老人クラブから会費等を求められていると考えております。その会費の中から、そういう記念品の購入は補助金等とは特に関連がないというふうに考えておりますので、その会費の中でのご購入をぜひ検討していただきたいというふうに思っております。

 2点目の地域老人クラブの解散、西之町と伊勢山の解散につきましては、町から特に指導とかそういうものはなく、地域で自主的に解散され、また一部の老人クラブについては、名称を異なり、また再び加入されたという団体もありますけれども、町として特にその団体に指導、またこうあるべきだということも申していないことを申し上げます。

 以上です。



○議長(筒井俊秋君) 堀場福祉課長。



◎福祉課長(堀場昇君) 伊勢山の老人クラブの解散につきましては、西之町につきましては、そのときの地区の会長さんのほうから解散の申し出がありまして、福祉課としましては慰留を強くお願いをいたしました。結果的には解散という運びになりました。それから、伊勢山につきましての、現会長のほうから、地区の会長さんのほうからご相談がありまして、やむを得ぬ事情で解散をするということでありましたが、約1カ月後、今、部長が答弁しましたように、名称が少し変わって復帰をしていただきましたので、よろしくお願いをしたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(筒井俊秋君) 青山克己君。



◆10番(青山克己君) わかりました。

 規約は規約でございますので、それにできるだけのっとった補助金の使用方法ということはもちろん必要ですが、やはり名称を変えて、もう少し何とか臨機応変な利用の仕方もあるのではないかと。それが決していいことだとは思いませんが、あると思います。

 皆さん、もちろんご存じですが、ボランティアというやつは、本当を言うと、本当に自分の都合のええときに行って、都合のええだけやって帰ってくるのがボランティアです。これはある団体の方ですが、これも町から言わされてボランティア活動をしているという方がこの前もお見えになりまして、町からの補助金だけでは足らないから、私たち会費を払ってその会を運営しておりますと。そのうち、備品が1つどうしても必要になったので買いたいということで、その少ない補助金の中で、または自分たちの会費の中で計画的にプールして、ある備品を購入したと。そうしたら、それに対して事務局のほうから、1年に2回か3回かしか使わんような備品を買ってもらっては困るというような指摘をお受けになりまして、大変ご立腹されております。

 要するに、そのスタッフたちにしてみると、あくまでボランティアでやっておる、私たちはその備品も自分たちの都合のいいときに都合のいいように使いたいということで購入したのに、それは私は納得できませんというようなことをおみえになっておりましたので、規則は規則として大切なことだと思いますが、今後、老人クラブを発展させていこうという中において、行政としてももう少し臨機応変な指導をひとつしていっていただきたいというふうに連合会のほうは考えております。それに対して、ご答弁をお願いいたします。



○議長(筒井俊秋君) 早川生活福祉部長。



◎生活福祉部長(早川晴男君) 町から財政的援助団体に対する補助金というのも、やはり規則、それから先ほど申しましたように交付基準がありますので、その交付基準、規則を逸脱したような補助金については支出はできないということはご存じと考えております。

 また、今、ある団体のお話もされましたけれども、その事業が交付の対象となるような事業であれば、申請をしていただければというふうには思っておりますので、今後につきましては、補助金の交付の対象となるような事業については、事務局のほうに相談し、協議をしてまいりたいと思っています。

 以上です。



○議長(筒井俊秋君) それでは、青山克己君の質問が終わりました。

     (10番青山克己君「ありがとうございました」と呼ぶ)



○議長(筒井俊秋君) 次に、6番水野晃君の発言を許可します。

 水野晃君。



◆6番(水野晃君) 6番水野晃です。

 議長のお許しを得まして、通告に基づき1項目、ふれあい広場と児童遊園の諸問題を問うについて質問いたします。

 児童福祉法による児童厚生施設としての児童遊園は、地域の児童を対象として、児童に健全な遊びを与え、その健康を増進し、自主性、社会性、創造性を高め、情操を豊かにするとともに、母親クラブ等の地域組織活動を育成助長する拠点としての機能を有するものであり、児童遊園の設置場所は、児童の居住する全ての地域を対象に、その生活圏に見合った設置が進められるべきであるが、当面、児童の遊び場が不足している地域に優先に設置することとする。これら標準的児童遊園設置運営要綱は、昭和22年12月12日法律第164号によります。

 この運営要綱には、ほかに、標準的な設備について、運営について、法的手続についてなどの要綱が定められております。これに基づき、豊山町は豊山町児童遊園の設置及び管理に関する条例を昭和58年4月1日から施行しております。また、豊山町スポーツ施設の設置及び管理に関する条例施行規則は昭和59年2月1日から施行され、現在に至っております。児童遊園は福祉課が管理し、スポーツ施設は教育委員会生涯学習課が管理しております。

 では、順次質問をいたします。合計で9つの質問となります。

 1、ふれあい広場と児童遊園の違いについて。

 ふれあい広場は町内に1カ所、志水ふれあい広場があります。児童遊園は町内に26カ所あります。管理課が違うため、ふれあい広場は午前7時に開錠され、午後7時に施錠されます。児童遊園との違い及びなぜ1カ所のみかをお尋ねいたします。

 2、今回の質問に当たり、8月27日に児童遊園とふれあい広場の27カ所を見てまいりました。近隣に家やアパートなどの住居があるか、トイレはあるか、草刈りなどの管理等、3点を中心に見てきました。結果は、27カ所において近隣に1軒以上の家があり、そのうち住居が5軒以上、あるいはマンション等があるところは8カ所でした。トイレは14カ所にあり、草刈り等管理状態の良好と思えるのは13カ所のみでした。草刈りについては、9月以降に行うところも多いと思われます。遊具状態がひどいところがありました。

 以下、お尋ねいたします。

 A、住宅が密集したところにある児童遊園、特に屋根つきのベンチがあるところは、夜遅くたむろする若者がいて、近隣に迷惑をかけております。特別に施錠対策はとれないか。未成年のたばこ、飲酒、騒音等で警察に通報することも多々あるが、当局は把握してみえますか。

 B、トイレの設置は、児童遊園26カ所中13カ所しかないが、今後設置するかどうか。

 C、児童遊園の管理状態で、全く児童が遊べる状態でないところが2カ所あったが、把握されておられるか。

 3、ふれあい広場と児童遊園の経費について。

 町所有の土地、借地の数及び年間の借地料と管理費用について。

 4、防犯、安全対策について。

 児童遊園の防犯対策、遊具の安全対策は万全か。

 5、運営について。

 児童遊園には児童厚生員を配置しているか。

 児童厚生員はどんな指導をどこにしているか。

 児童遊園運営協議会は設置されているか。児童遊園の環境整備、遊具の保全及び事故防止等に関与しているか。現状をお尋ねします。

 6、今後のふれあい広場、児童遊園の展望をどう考えてみえるか。

 7、志水ふれあい広場の廃止の考えはないか。

 8、児童遊園の統廃合の考えはないか。

 9、廃止及び統廃合された用地の有効利用として、防災施設の設置は考えてみえるか。

 以上、答弁をお願いいたします。



○議長(筒井俊秋君) 町長。



◎町長(鈴木幸育君) ふれあい広場と児童遊園関係で9点のご質問をいただいております。順次ご説明申し上げます。

 まず、1点目のふれあい広場と児童遊園の違いについてお答え申し上げます。

 児童遊園は、地方自治法、児童福祉法、豊山町児童遊園の設置及び管理に関する条例に基づきまして、児童に健全な遊びを与え、その健康を増進し、情操を豊かにすることを目的に、26カ所を設置いたしております。

 2点目の3つの質問にお答え申し上げます。

 まず、1つ目の児童遊園の施錠対策と警察への通報の把握についてお答え申し上げます。

 児童遊園は、日中いつでも自由に小さなお子さんが遊ぶことができるような場として設置しておりますので、施錠することは考えておりません。不審者、子どもさん等の迷惑行為等については、直接情報をつかんだときには速やかに関係機関に通報いたしております。

 2つ目の今後のトイレの設置についてお答えいたします。

 現在、児童遊園のトイレの設置は12カ所ございます。これらは地元からの要望により、土地の所有者の承諾や設置するスペースの確保など、さまざまな条件を備えた上で設置をしております。

 3つ目の児童遊園の管理状態の指導不足について順次お答えいたします。

 児童遊園は、地元の協力により管理をお願いいたしております。大型の児童遊園は、しっかり地元で管理していただいておりますが、中には、草が多いところやごみの多い児童遊園があることは把握しています。こうした児童遊園は、地元に草刈りの依頼をし、ごみの多いところは看板の設置をして対応いたしております。

 3点目の経費についてお答えいたします。

 児童遊園は26カ所のうち、町所有地6カ所です。他は借地となっておりますが、平成24年度実績額として、境内地謝礼として5カ所で10万円、個人への借地15カ所で賃借料1,517万5,684円を支払っております。

 また、年間の児童遊園全体の他管理用費用は、児童遊園清掃謝礼40万3,200円、遊具点検委託料26万4,600円、屋外便所清掃委託料221万5,500円、浄化槽保守委託料23万1,000円、樹木管理委託料106万560円、修繕料が147万8,425円となっております。

 4点目の児童遊園の防犯対策、遊具の安全対策についてお答え申し上げます。

 防犯対策につきましては、児童遊園には防犯灯等を設置しています。遊具の安全対策につきましては、業者に委託して毎月1回点検をいたしております。点検後、修繕の必要がある遊具につきましては、速やかに修繕をいたしております。

 5点目の運営についてお答え申し上げます。

 児童厚生員と呼ばれている児童の遊びを指導する者とは、児童館や児童センターなどの児童厚生施設で、遊びを通じて児童の自主性や創造性、社会性を高め、地域で児童が健全に育つようにサポートする業務をする者をいい、職員1名を配置いたしております。

 6点目の今後の展望についてお答え申し上げます。

 児童遊園は、現在のところ、現状のままで運営していく考えであります。

 8点目と9点目は関連がございます。児童遊園の統廃合及び統合後の用地有効利用についてお答えいたします。

 現在のところ、児童遊園管理の悪い状況が改善されない児童遊園は廃止する方向で、地元と協議をいたしております。

 志水ふれあい広場につきましては、教育長に答弁をさせますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(筒井俊秋君) 松田教育長。



◎教育長(松田康朗君) では、お願いをいたします。

 ふれあい広場と児童遊園の諸問題を問うの教育委員会関係のご質問について、私からお答えをいたします。

 ご質問前段の管理についてのご質問については、スポーツ施設については教育委員会の生涯学習課が管理しております。志水ふれあい広場については、杉の木川緑道を整備する際に、現在の志水ふれあい広場の土地とあわせて一体的に整備をいたしました。したがいまして、緑道についても健康遊具を配置しておるわけでございます。その後、この土地を町が購入し、地下に雨水貯留施設を設け、広場を再整備し、現在の志水ふれあい広場となっております。

 3点目の志水ふれあい広場の経費についてお答えをいたします。

 年間の管理費用は、平成24年度の実績で清掃委託料が48万7,000円、屋外便所清掃委託料が18万860円、遊具保守点検委託料が2万4,150円でございます。

 6点目の志水ふれあい広場の展望につきましては、防災機能を有していますので、今後も現状どおり運営していく考えでございます。

 以上でございます。



○議長(筒井俊秋君) 水野晃君。



◆6番(水野晃君) 水野です。

 ご答弁ありがとうございました。

 9つの質問をさせていただきましたが、前回もこの児童遊園についての防犯について質問したこともありますが、なかなか善処されないということで、今回ふれあい広場、そして児童遊園を含めて諸問題について質問させていただきました。

 9つの質問全体についての第2質問、第3質問というより、質問については重要なものを要約して再質問させていただきます。

 まず最初に、ふれあい広場と児童遊園の違いについて、当局福祉課及び教育委員会生涯学習課から、もう少しわかりやすい、どこがどう違うんだという答弁をいただきたいと思います。

 それから、資料の提出要求書を提出いたしましたが、ふれあい広場及び児童遊園、この借地料及び管理維持費については答弁いただいております。それから、児童厚生員、児童遊園運営協議会、これについても職員1名対応しているということで答弁をいただいておりますが、1つ、職員1名対応していると、児童厚生員とみなされるその職員1名おられるわけですけれども、そういうふうに理解するとするならば、志水ふれあい広場及び児童遊園、志水ふれあい広場は除外されるかもしれませんが、児童遊園について、私、巡回帳といいますか、どれくらいの日程で巡回しているか、設備業者も含むということで提出要求書を出しておりますが、この児童遊園を巡回調査した、そういう資料というのはあるのかないのか、まずこれを先に質問させていただいておきます。

 さて、1のふれあい広場と児童遊園について、どちらも子どもたちが遊ぶ場所なのに、管理先が違う。条例に基づく現行の条件を今後も続けていくのは時代に合っていないのではないかと私は思います。時代に合うような管理体制を見直していくのが行政ではないかと思います。ふれあい広場と児童遊園は、規制の垣根を超えての対応が必要ではないかと思います。つまり、児童遊園も場所によっては大きな児童遊園もございます。場所によっては施錠も必要になってきているのではないかと思います。

 志水ふれあい広場の広場としての活用以外にご説明を受けておりますので、後ほどこれについての質問をさせていただきたいと思いますが。

 あと、2番で、私は通告で、志水ふれあい広場、児童遊園26カ所の現況を調査したとお伝えいたしました。児童遊園2カ所は、草が地面一面に生え、遊具にも草が生い茂っている状態でした。とても児童遊園と言える状態ではなかったのです。お母さんが子どもさんを連れて、この児童遊園、草の生い茂った児童遊園に来て、ああ、ここでは遊べないね、違ったところへ行こうねというようなことがしばしば見受けられ、いつの日か、子どもたちが遊ばない状態になっている児童遊園、答弁でもそういうところがあると聞いております。このような野ざらし状態になる前に、当局の早目の指導があったらと思います。

 ご答弁で、児童遊園管理の悪い状況が改善されない児童遊園は廃止する方向で地元と協議してまいりますという答弁でございますが、私は本当に必要でないところは廃止する方向で望ましいという考えです。まず、管理が悪いところは廃止ありきではなく、しっかりした指導をすることを優先にしてほしいと思います。

 さて、ことしの夏は非常に暑く、若者が遊園で時間外に集まり遊ぶこともあったはずです。近隣の住民がどれだけ迷惑がかかっていたか、当局の把握状況をお尋ねしたいと思います。

 3として、ふれあい広場、児童遊園の経費等については、答弁ありがとうございました。

 そうですね。あと、ただし、資料請求、先ほど申し上げましたように、近隣住民、そして子ども会等、施設厚生員とみなされる職員の方が児童遊園の聞き取り調査をされたかどうか、ここでも一応お尋ねしておきます。

 防犯、安全対策について、これは答弁いただいておりますのであれですけれども、後にちょっと防犯対策、騒音について再度質問させていただきます。

 続けます。5の運営について、これは児童厚生員と児童遊園運営協議会の設置等でございますので、多分ないという答弁ですので、これは飛ばします。職員1名の体制運営について、それのみお願いいたします。

 今後のふれあい広場、児童遊園の展望については、それと志水ふれあい広場の存続、廃止について、この件については問題をしっかり把握され、こういうことについて協議する場、母体を設置され、検討していただけたらと思います。特に、志水ふれあい広場近隣には児童遊園が4カ所ほどあり、検討の余地があると思います。

 また、児童遊園においては、子どもが少ないところ、増加しているところもある。統廃合を考えるときに来ていると思います。

 それで、8番目でございますが、統廃合した用地の跡には防災施設など、住民にとって必要な施設の設置希望をしたいと私、思います。特に、豊場の豊山町の防災倉庫でありますが、いつも浸水被害を起こす地区に防災倉庫は設置されております。先日の局地的雨においても、浸水、どんな状態だったでしょうか。移転が必要ではないかと考えます。敷地面積は381平米であるが、駐車スペースがほとんどありません。ふれあい広場は、活用立地として広場は残したままでも、縮小してでも、町の土地であり、雨水貯留施設でもありますので、防災倉庫としてはベスト立地ではないでしょうか。

 以上、ちょっとまとまりのない第2質問となりましたが、わかるところの範囲内、答えられるところで結構ですので、よろしくお願いいたします。



○議長(筒井俊秋君) 水野生涯学習課長。



◎生涯学習課長(水野典昌君) 私ども、ふれあい広場の管理でございますので、ふれあい広場の志水のふれあい広場について説明させていただきます。

 まず、私ども、屋外スポーツ施設は7つありますが、当然、志水のほうもその施設でございますので、スポーツ施設の設置及び管理に関する条例のもとに設置をしております。また、中身につきましても、レクリエーション等、バスケット等の競技ができるということで管理をしております。

 あと、巡回状況でございますが、私ども施設管理の職員が月2回、土日でございますが、巡回をしておりまして、台帳のほうもあります。

 なお、清掃のほうは、1カ月ごと、20日ぐらいに1回ほど清掃をやっております。遊具点検につきましては年4回、あと屋外の清掃につきましては52週、毎週1回清掃させておりまして、全て台帳のほうは残っております。

 以上です。



○議長(筒井俊秋君) 早川生活福祉部長。



◎生活福祉部長(早川晴男君) 児童遊園の詳しい内容という再度の質問を受けましたので、お答えしてまいります。

 児童遊園につきましては、児童福祉法第40条で規定しております。「児童厚生施設は、児童遊園、児童館等児童に健全な遊びを与えて、その健康を増進し、又は情操をゆたかにすることを目的とする施設」となっております。こういう児童福祉法に応えて、町で豊山町児童遊園設置及び管理に関する条例に基づき、設置いたしております。また、この児童遊園につきまして、公の施設でありますので、地方自治法の適用もなってまいります。

 続きまして、児童厚生員のことでご質問をいただきました。児童厚生員につきましては、現在は児童の遊びを指導する者という名称になっております。児童の遊びを指導する者とは、先ほど町長のご答弁にありましたけれども、児童館とか児童センターなどの児童厚生施設で遊びを通じて児童の自主性や創造性、社会性を高め、地域で児童が健全に育つようにサポートする事業をする者と言っておりますので、そういうことから踏まえて、特に巡回等はするような職務の内容にはなっておりませんので、巡回は特には行ってはおりません。

 私からは以上で、あとは福祉課長のほうで答弁いたします。



○議長(筒井俊秋君) 堀場福祉課長。



◎福祉課長(堀場昇君) 先ほど、児童遊園2カ所ほど、非常に遊べるような場所ではない遊園があるというご指摘がございました。福祉課のほうも、2カ所ではございませんが、数カ所、草管理が余りよくない児童遊園というのは把握のほうをしております。近年、非常に草が多く生えている児童遊園がふえてまいりまして、平成24年度につきましては、10回ほど指導のほうをさせていただいております。

 まず、24年5月ごろに文書と電話で依頼をしたところが8カ所ございます。それから、24年8月に電話でお願いをしたところが1カ所、それから25年2月ごろ、電話によって管理のほうをお願いをいたしました。それから、25年につきましては、5月ごろに4カ所の児童遊園にお願いをしております。それから、6月には2カ所、8月には1カ所の、これは電話でございましたけれども、草管理等、清掃のお願いをさせていただいております。

 管理については以上でございます。



○議長(筒井俊秋君) 水野晃君。



◆6番(水野晃君) 答弁ありがとうございます。

 それでは、余りいろいろ言ってもあれですが、私がどうしても答弁に望むこと、最後に要望して終わらさせていただきますが、例えば防犯についてが私の一番危惧するところでございます。

 特に児童遊園、ふれあい広場は施錠してありますので、柵を越えて中に入れば犯罪ですのであれですけれども、とにかく端的に言っておきます。広報「とよやま」9月号には、町内の交通事故、犯罪情勢の件数が西枇杷島警察署調べで載っておりました。この件に関するのは、当局、特に町建設課環境安全係ですか、こちらに行けば数字等内容がわかるんですが、しかし公園や児童遊園で起きている未成年者の喫煙、飲酒、夏に多い花火、夜遅くの騒音など、警察へ通報する、そういう件数については当局は把握されておらんですね。当然、これ警察も統計をとっていないんですよ、わからないんです。わかっているのは警察へ電話した人間だけなんですわ。

 とにかく児童遊園、ふれあい広場は先ほどいいと言ったんであれですけれども、児童遊園を管理する福祉課、そういう実態をつかんでほしいんですね。少なくとも件数的にどれほどかという、実際のあればなくても。つまり、先ほど言いました児童遊園を調査というか、巡回していないというようなことを言って、そういう人はいないという答弁でしたね。つまり、そういう児童遊園の近隣の人たちに声を聞かない限り、本当にどの児童遊園が困っているのか、安全でないのか、これはわからないと思うんです。

 私も地元にも大きな児童遊園がありますので、これはしょっちゅうです、110番は。110番せずに、西枇杷島警察支署に052でかけているんですけれども、でも電話しても30分以上かかるんです。傷害じゃないし事件でもないから、すっとは来てくれません。そういうことで、ゼロではないんです。あるんです。

 役場はシルバーの宿直の方を置かれまして、夜は電話しても当然、担当の方にちょっと電話しますとかいうことになりまして、やっぱり緊急を要するときは関係課、または警察になります。あるいは消防ということになりますが、何か役場のほうでもそういう実態をつかむ努力をしてほしいと思います。これは何回言っても、多分犯罪が起きない限り動いてもらえないような気もしますので、把握だけはしておいてほしいんです。ですから、屋根のあるところ、まあまあ大きなところ、家が密集しているところにある児童遊園、こういうところは近隣の人たちに聞き取り調査をしてほしいと思うんです。そんな毎月毎月じゃなくてもいいです。この夏場なんかは特にしてほしかったと、そう思っております。それについて1問、最後に答弁いただければと思います。

 それから、最後に、鈴木町長が3選を果たされました。智恵をもって未来を創造する、智創の志を持って住みよいまちづくりを目指されることを確信しておりますが、夢のある楽しいまちづくりをお願いして、私の質問を終わります。ありがとうございます。



○議長(筒井俊秋君) 答弁はいいですか。



◆6番(水野晃君) 最後の。



○議長(筒井俊秋君) 誰に答弁を。

 早川生活福祉部長。



◎生活福祉部長(早川晴男君) 児童遊園の迷惑行為の把握というご質問かと思います。福祉課に申し出があれば、先ほどご答弁申しましたように、関係機関、警察、それから学校等も含む関係機関のほうは通報して防ぐ対策はとっておりますけれども、近所の方が直接学校、または警察等に通報されるという事案については、福祉課での守備範囲を相当超えていますので、それについては把握は困難かと思っております。

 また、迷惑行為の実態調査をしてはどうかというお話でもございますけれども、これにつきましても、その迷惑行為そのものが個人の主観でかなり異なってきておりますし、どこまでを調べるかというそういう基準もありません。したがいまして、現在のところ、そういう実態調査を行っていく方向性は持っておりません。

 以上です。



○議長(筒井俊秋君) これで水野晃君の質問を終わります。

 それでは、3時まで休憩いたします。

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     午後2時40分 休憩

     午後3時0分 再開

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○議長(筒井俊秋君) 休憩を閉じ再開をいたします。

 9番尾野康雄君の発言を許可します。

 尾野康雄君。



◆9番(尾野康雄君) 9番尾野康雄です。

 議長のお許しが出ましたので、1つ質問させていただきます。

 道路整備について。

 町道3号線の新田方面への横断歩道や白線、道路上のカーブ標示線などが消えかかっています。早急な改善をお願いします。

 また、以前にも提案しましたが、豊山町のシンボルでもあり、多くの町民の散歩コースにもなっている空港周辺の歩道上にかかる草の除草整備や、さらなる照明設備の充実、特に桜の木の下のバス停留所付近の照明設備の充実は重点的に検討をお願いします。

 また、学校周辺道路のカラー舗装化の進捗状況もお知らせください。

 さらに、アピタ正門前の交差点内の下水枠が車両の通行時に大きく音がします。以前に提案した後、修繕していただいたようですが、いまだ解消されていません。根本的な改修が必要と考えます。

 以上です。お願いします。



○議長(筒井俊秋君) 町長。



◎町長(鈴木幸育君) 道路維持管理に関しまして、5点になるかと思っておりますので、順次ご質問に対して答弁を申し上げます。

 まず、1点目の町道3号線の外側線、路面標示、横断歩道が不明瞭であるということから、早急な改善が必要ではないかということでございます。今年度、国の補助事業として幹線町道の調査(道路ストック事業)を実施しているところでございます。その中で、舗装、交通安全施設の健全性をチェックし、来年度改善計画を策定し、その後、工事着手するという計画で現在進めております。しかしながら、ご指摘の箇所につきましては、既に一部不明瞭となっておりますので、実施時期等を含めまして検討してまいります。

 また、横断歩道につきましては、西枇杷島警察署の管轄でございますので、標示の改善、西枇杷島警察署に要請をいたしてまいります。

 2つ目の町道3号線の歩道の除草につきましては、計3回、土木業者へ委託しているところでございます。作業と作業の間に雑草が一時的に繁茂してしまうこともありますが、特段、作業回数をふやす考えはございません。今後も現在の委託業務の範囲の中で適正に管理をしていく考えでございます。

 3点目の道路照明の増設につきましては、ご指摘のバス停留所周辺には既設の防犯灯と交通安全灯が設置されており、さらに増設の必要はないものと考えております。

 4点目の学校周辺のカラー舗装化の進捗状況につきましては、今年度予算化しておりました町道6号線ほか2路線、8月末までに完了いたしております。

 5点目のアピタ入り口、これは3号線と県の名古屋空港線の交差点の内にございますグレーチングのがたつきの対策でございます。グレーチングの位置が交通量の多い交差点内であることから、交通処理、修繕方法を含め、検討いたしているところでございますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(筒井俊秋君) 尾野康雄君。



◆9番(尾野康雄君) 9番尾野康雄です。

 ご答弁ありがとうございました。

 1点目の町道3号線の道路の白線とか横断歩道とか、そういうラインが消えかかっておるという話ですけれども、今度10月6日に町民運動会もあるということで、新田のほうの方は北の方から町道3号線のところを横断歩道を渡っていかれると思うんですけれども、10月6日やとじきということもあるし、できるだけ早いうちに横断歩道だけでも描いてもらうといいかなと。

 きのうもちょっと通りましたら、夕方といっても、あれ3時、4時ごろでしたけれども、アピタから車がずっと3号線へ並んで、今の新しくできた交差点から社教センター、三菱重工の前をまだ北に行って、めぐみ橋の辺からアピタまでずっと車も渋滞して並んでおるような状態で、横断歩道の上には夜だと電気はつくようになっていますけれども、横断歩道という線がほとんど、見てもらったと思うんですけれども、質問を出してから、ほとんど消えかかって、歩道があるかないかわからんぐらい消えているという状態です。西枇杷島の警察のほうにお願いして描いてもらうということですけれども、それはもう大分先になるかもしれんので、早急に運動会に間に合うぐらいにこれはやっていただいたほうがいいんじゃないかと僕は思います。

 それで、横断歩道の前後に、あれは僕もよくわかりませんけれども、カーブがあるよとかないよという何マークというか、矢印のへの字マークみたいのを描いてあるけれども、それももうほとんど消えていると。ここに答弁にもありましたように、道路ストック事業というんですか、それで予算が出るでそれでということですけれども、危ないところはできるだけ予算をとって、早いうちに整備していただきたいということで質問したわけです。特に横断歩道だけでも、それを待たずに早くやってほしいね。西枇杷島の警察にも言ってもらっても結構ですけれども、1点目はそれです。できるだけ早い時期にやってほしいということです。

 それと、2点目の歩道上に草が生えるということですけれども、僕も散歩してよく歩くところなんですけれども、年3回、業者へ委託して草取りをしてもらうということですけれども、これは僕の提案ですけれども、歩道に草が生えているところの隣接している民家、そういうところへ取ってもらうようにお願いするとか、協力してもらうと。草取ってもらう人には、町のごみ袋でも出しますよとか何かして、3回じゃなしに、そういう隣接しておる人には協力してもらうように、広報か何かのそういうお願いはできんもんかね。少しでもやっていただける方があれば助かるんじゃないかなということを思って、僕ちょっと提案ですけれどもね。そんなの面倒くさいやと、嫌だと言えばそうだけれども、でもお願いして、結果はどうであろう、そういうことはできんかなと。

 どれぐらい草が生えているかいったら、見てもらってわかると思うんですけれども、歩道のところに植え込みというかありますけれども、それが中の木よりも草のほうがもううんと大きくなってはみ出ているような状態ね、余りにもだなと。それで、JAXAだ、これMRJだ、アピタだいって、近くの道路が歩道はもう草まるけという、こんなんでいいのかなと。特に今、豊山の顔でもあるようなところは特にきれいに私、してほしいと思うんで、そういう要望はできんかなということです。

 3点目の道路の照明設備、これは今の空港の3号線のところですけれども、確かに見ると街路灯は周りにはあります。でも、桜の木が大き過ぎて、バス停の下までは明かりが行っておらんような状態で、夜、僕、そこのバス停のところを見ますと、誰が立っておるかもほとんどわからん、暗いので。それだで、バス停のところだけでも明るくできんかなと。寂しい感じがするんです。それで、バス停の停留所のところだけでも明るくちょっとできんかなと。ちょうどその後ろに空港のか、どこのか知りませんけれども、電信柱が立っておるもんで、そこにちょっとつけていただければいいかなと、これは要望です。

 それと、4点目、学校周辺の道路のカラー舗装化というやつを前に要望して、町のほうも一般質問でやったら、早々にやっていただいて、ありがたいことだと思っております。でも、僕もちょっと気になって見ましたら、ちょっと残念でしたわ。何でかというと、あれは何号線と書いてあったか、ちょっと忘れちゃった、ごめんなさい。町道6号線ほか2号線と書いてあった、これは8月末までにできたというふうに答弁はありましたけれども、交差点の脇をほんのわずかなところ、ちょこっちょこっとグリーン色で塗っただけで、僕に言わせれば、言われたでやっただけと、ちょこっとでもやったはやったじゃないかという程度ですわ。

 なぜかいうと、小牧のほうへ行ったら、道路の真ん中に、幅は黙視ですけれども1メーター50からの幅で、長さは5メートルぐらいの長さで、同じようにグリーン色に塗って、そこの中に白地で児童通学路というふうに大きく描いてあります。カラー舗装をやる目的は何だということです。そんな目的は、そこを通る、利用される自動車が運転しておって、あ、ここは通学路だなという意識を与えるために描いてもらうと思うんでね。それが、交差点の手前10メートルぐらいちょろちょろっと塗っておくと。あれちょっと、せっかくやってもらうなら、もうちょっと延ばしてやってほしいというのと。

 それと、学校周辺のカラー舗装と僕は言ったのは、そのときは言わなんだけれども、各学校に通学路、教育長もみえるけれども、各学校に必ず集合場所から通学路で学校まで来る道ってあると思うんですよね。その集合場所から学校まで来る間の危ないような道をずっと色を塗るのかなと僕は思っていました、各いろんなところから来ますでね。けれども、見てみると、交差点のそこ南北に、向こうとこっち側、それからもうちょっと南のほうにちょこっと塗ってあるだけで、もっと、お金はかかるかもしれんけれども、どうせやってもらうんだったら、道路に明らかに、これは学童とか今の児童の通学路だよという標示がわかるようにしてほしかったですね。

 それで、できることなら各集合場所から学校まで、この来る道順で、東西南北寄って見えると思うけれども、志水小学校だと団地、豊山住宅のほうからも見えるし、青塚のほうからも見えるし、名栗のほうからかな見えると思うんですけれども、そこから学校に行く通学路なんかをずっと描いてほしい、わかるようにね。交差点のところだけというのはどうかなと。学校周辺にもうぐりぐりっと丸描くぐらいに標示してほしかったですね。

 もうこれで終わりということです。あれで終わりなのか、これからもう少し予算をとってやるのかということもお聞かせください。

 それと、道路に児童の通学路、そういうのもまた入れるつもりがあるかないか。小牧のほうは描いてありました。僕は通ったら、学校周辺のところにはあっちもこっちも、その1本の道路のうちでも、描いてあって、また100メートルか200メートル行ったら、またそこにも同じところに描いてあって、本当にわかるように。僕がそこへ行って、あ、ここら辺は学校があるんだなという意識を持つぐらい描いてあった。豊山の志水小学校の線では、まんだね、わかるように描いてほしい、どうせ描くなら。今後どういうふうに、もっと描くのか、あれで終わり、あれでいいがや、描いたでと言われるなら、それも伺います。

 それと、5点目の名古屋空港の入り口のところですけれども、前も音がするっていって提案したときは、そのときはグレーチングのふたが枠とちょっとがたがあって、溶接すれば直るんじゃないかといって溶接してもらって、音とまりましたよということを聞いたような覚えがあるんですけれども、今は溶接した状態で、もう夜なんかだと特にそれを踏むとかたんかたんと結構大きな音がします。それで、もうこれはふただけではいかんもんで、根本的に枠をとって、通行量もあるといっても、じゃいつやるんだということなんで、それはちゃんと工事期間はいつからというふうにして、早急に直してほしいなというふうに思います。

 以上ですけれども、ひとつお聞かせください。



○議長(筒井俊秋君) 長谷川経済建設部長。



◎経済建設部長(長谷川徳康君) 町道3号線の横断歩道の件で、改めてご質問がありましたのでお答えさせていただきます。

 横断歩道につきましては、勝手に町のほうで再整備ということをやるということが、西枇杷島署のほうからも、それはやめてくださいと、要請をしてもらって、時期的なことは明確に言えないんだけれども、そういう情報をもとに、また事業計画を立てさせていただいているというふうに、従来からそういう確認をしておりますので、議員のおっしゃるように、運動会の時期に合わせて何か早急にというふうなことでございますけれども、いろいろな都合等は西枇杷島警察署のほうにはお願いも含めてお話をさせていただこうと思いますが、今段階ではちょっと消えておるので、少し引きますよということまではお話しできるような段階ではないかなというふうに思っております。

 もう一つ、歩道とか歩道植栽等についてお話があったというふうに思います。議員のおっしゃるような地域で管理をしてもらうという、よく今、公園とか道路等の植栽帯はアダプトプログラムというような形で、地域の人がやりますよという看板を立てながらやるということが比較的いろんな自治体で多く見受けられるようにはなりました。本来そうあれば、町のほうとしても環境美化にも役立ちますし、経費の節減にもなるものですから非常にありがたいなというふうには思っておりますが、なかなかそこが思ったような形ではいかないだろうというふうに思っておりますので、町としては従来、3号線等につきましては、ほかの町道がやっておらないように、除草作業も含めてやっておるということでありますので、その範囲で適正に維持管理したいなというふうなことでありますので、改めて、ここどうですかということを地域に声かけをしながらということまでは今のところは考えておりません。

 あと、バス停の照明、道路照明の件は、現在、町の防犯灯を水銀灯からLED化に今まさに最終コーナーに回るぐらいの勢いで変更作業をしておるところであります。いろんな声を伺っておりますけれども、全体にはまあまあ明るくなってよくなったねという声のほうが多いかなというふうに思っております。街灯の町道3号線周辺も、全体を俯瞰して見ていただくとわかるんですけれども、そんなに他のところと比べて非常に極端に暗くて、防犯上危ないよというような状況があるというふうな認識はございません。

 もう一つ、バス停の直下には、アピタの交差点から向かって北に向かう側の北向きのほうのバス停側のほうは、まさにバス停の上に防犯灯がございます。あと、20メーターぐらい行くと交差点、三差路になっておりますので、交通安全灯も設置してございますので、いわゆるバス停の直下にはもう既にあるんですね。片方側のほうは、多分南に向かうほうの側のバス停のことをおっしゃっているんだろうというふうに思いますが、あちら側も特段むちゃくちゃ暗いわけではございませんで、確かに桜の木が少し今まだ葉っぱが元気な時期でございますので、若干葉っぱで暗い感じになっているかなというのはありますが、それも早晩落葉すれば、空港内、非常に明るいですから、全体が非常に暗くてどうしようもないなというふうな状況ではないというふうに考えておりますので、現状でご理解いただけんかなと思っています。

 ただ、道路照明も含めて、交通安全灯、防犯灯を経済建設部のほうで管轄させていただいておりますが、皆さんのお声に基づいて、今回の、当然省エネということもございますが、LED化で環境改善を積極的にやっているということでございますので、その辺の方向だけご理解いただければなというふうに思っております。

 あと、学校の通学路の安全対策でのカラー舗装化というふうな、あれは少し物足りないんじゃないかというふうなお話をいただいております。手法としては、いろんな手法があるんだろうというふうに思っております。昨年度、教育委員会も含めて通学路点検をやりながら、町としてどういうような児童の安全対策、通学路の安全対策ができるかという意見の中で、カラー舗装化という形を一つご提案いただいて、事業化をしたということでございます。

 カラー舗装化をした地域というのは、志水小学校のところだけでございますけれども、1つは物理的な安全対策ができない。物理的といいますと、例えば歩道を設置しながら、車道と歩道を隔離するというような、そういう構造物が設置できないような狭い道路についてどうやってやったらいいのかというふうなことの中で、運転者にも多くは、当然通学する児童さんがここをきちっと歩いてくださいよということもございますが、従来の白線では危ないということだったので。ただ、通過する車両に、ここは児童が歩く歩道ですよということを逆に視覚的に訴えるために今の形をさせていただいてございます。

 議員のほうから、小牧は全部色を塗ってあるというようなお話もいただいておりますが、そういうところもあるでしょうし、豊山町がやっているような場所もございます。いろいろです。それはやっぱり道路の幅員等のこともございますし、議員がおっしゃるようなやり方が効果的だというふうに判断なさったところはそういうふうにやられているんだろうと思いますが、小牧がどのような認識でやられているかはわかりませんけれども、一般的には豊山町が実施したような方向というのが、狭隘な道路の場合は、そういう例が多いというふうに確認をしておりますし、そういうもので今回の計画どおりやらせていただいたと。

 残念ですけれども、現況、通学路として指定されている道路が10メーターも15メーターもあるわけでございませんで、4メーターとか、よっぽど広くても5メーター近くぐらいしかございません。それは水路もふたがけをしてやっと確保できたというふうな道路になっておりますので、なおかつ一方通行じゃない道路もございます。ですので、やはり現況の車道幅員を狭めるような印象でカラー舗装化をするというのはなかなか厳しいんじゃないかなというふうに思っていますが、今回の整備では、若干車道側もいじめて、できるだけカラー舗装が目立つような施工をさせていただいたような実態でございますので、それぞれ道路の事情、通学路の事情等をしんしゃくして、これがよろしかろうということで一応やらせていただいたということでございます。

 ですので、やればいいだろうということではございませんので、その辺は積極的に安全性を、絶対的な安全性は評価できませんけれども、運転されるドライバーには、ここが通学路で小さいお子さんが歩いているということを見ていただいたら、ここは通学路なんだなということが現認できるためのカラー舗装としては一応完成したというふうに考えております。

 あと、アピタの入り口のところにグレーチング対策、グレーチングのがたつきのことでご質問をいただいております。従来、実は空港への進入口等の道路改良、今回のアピタに入るための道路改良にあわせて、グレーチングの場所が実質上動いたわけではなくて、道路が東側のほうに、幹線側が東側のほうに、空港側のほうにどんどん広がって行った結果、本来、車両が通行するところにグレーチングがあったわけではございませんで、少しずつ幅員を広げていくに際して、結果的に車両が通る上になってしまったという実は経過がありまして、前より少し困ったなという状況が実はずっとありました。

 ただ、先ほどもおっしゃられたように、アピタ、もしくは空港等入っていく車両が非常に多くて、あそこを少し閉塞しながら改良していくということがなかなか厳しいものですから、どんな形が一番いいんだろうかということを検討しているというところであります。

 もう一つは、あそこは大きな幹線水路の管理用の実はグレーチングなんですね。そういうこともあって、閉め切るのも難しくて、従来より溶接による対応をさせてもらっている。溶接することで、若干の間もつということもありますので、そういう対応をさせてもらっているということです。

 ただ、そうはいっても周辺の方からの声も若干あるというふうに伺っておりますので、何らかの方法で、渋滞も余り起こらないようなことができる方策を今いろいろと検討はしておるんですけれども、何せ大きな管理ますになっておりますので、ちょこちょこでの対応は非常に困難だということで、できるだけ音が出にくい状況を当面はつくり続けるということでやりながら、用水の管理ができないような状況が生まれないような施工方法をちょっとまた改めて検討を今させているところでありますので、その辺少しだけご理解いただければなというふうに思っております。

 以上です。



○議長(筒井俊秋君) 尾野康雄君。



◆9番(尾野康雄君) 9番尾野康雄です。

 答弁ありがとうございました。

 学校周辺のカラー化というのは、あんなもんじゃないかなというような答弁でしたけれども、志水小学校に限らず、豊山小学校も、新栄も、中学校も、そして保育園も、その周辺のところもやっぱり見直して、そういう児童なり小学生、保育園、そういうのが通うところの周辺は全部見直してやってほしいなというふうに僕は思っております。これからも、そういうふうに検討してやってもらえるかどうか、まああれぐらいしかできんよということなのか。

 それと、またくどいようですけれども、小牧のほうに描いてあったように、児童の通学路とあれ描いてあるやつ、あれかなり効果的だと思うんだね。せめてあれぐらいは描いてほしいなというふうに思います。

 それと、空港のアピタの今の入り口のところですけれども、僕も流れがよく経過がわからなんだけれども、初めは道路の隅にあったやつが、だんだん道路を広げていって、真ん中辺というか、あそこになったということですけれども、見てみますと、枠とふたは溶接してとめてあるんだけれども、その下からどうもがたがたしておるような感じで、あれはちょっとでは直らんと思うで、きちっと修繕をしないかんのじゃないかなと、そういうふうに踏んでやったほうがええんじゃないかなと僕は思います。

 それと、横断歩道の線も西枇杷島のほうにお願いしてやってもらわないかんいうことでしたら、町でなしにむこうがやってくれることだし、できるだけ早く一気にやってもらうように要望してもらったほうがええんじゃないかと僕は思います。

 学校周辺と今のことだけ答弁を聞いて、終わります。



○議長(筒井俊秋君) 答弁はいいですよね。

     (「答弁を聞いて、終わる」と呼ぶ者あり)



○議長(筒井俊秋君) 大きい声で言ってもらわないと聞こえません。

     (「すみません」と呼ぶ者あり)



○議長(筒井俊秋君) 長谷川経済建設部長。



◎経済建設部長(長谷川徳康君) 交通安全対策でのカラー舗装の件、改めてお話をいただきました。町は志水小学校のカラー舗装化で終了したかしていないかというふうな話でいいますと、交通安全対策としての通学路点検でいただいた中でのカラー舗装化の要望箇所としては終わったというふうに理解をしております。

 ただ、今おっしゃられたように、例えばあそこもここもというふうな、要するに地域のちょこちょこの声でやるということでなくて、通学路点検、もしくは福祉施設という関連で皆さんがご利用になって、何か総合的な声があれば、やはりそれはまた事業としてきちっと起こしながらやっていくべきだろうと思いますし、カラー舗装もいろんなパターンがあると思います。

 この事業も、ここ県内は本当に数年前から始まったということでありますので、いろんな自治体でいろいろチャレンジされているというふうに思っておりますので、またそういうものも参考にしながら、もし必要があるようなところがあれば、そういうふうに一部ずつ、少しずつ手法を変えながらやっていくべきかなというふうに思っておりますので、今のやり方が全てだよというふうには当然考えておりませんし、また例えば保育園の周りでも学校の周りもいろいろございますので、またそういうところで通学路点検でもご意見いただきながら、ここはこういうトータルでやったらどうだというようなご意見があれば、また積極的に検討しながら事業化をしていくということになるんだろうというふうに思っております。

 あと、横断歩道の件ですけれども、先ほどの答弁と同じになりますけれども、早急に西枇杷島署さんのほうにはお願いをさせていただきますし、町のほうで勝手になかなか引きにくいという事情がございますので、その辺だけご理解をいただきながら、今後も横断歩道の件についてはお考えいただくと助かるなと思っています。

 ただ、西枇杷島署さんともいろいろお話を聞いておりますけれども、なかなか手が回らなくて、現況把握が非常に困難なので、自治体のほうからお話があると、それはそれでありがたいというふうな話がございます。ただ、結果としてすぐできるのかというのは、また別問題ですという話はいただいておりますので、その辺緊急に、車両の交通量も多いということでございますので、また改めてお願いに上がって、できるだけ早く何とかなるようにというふうにはお願いしてまいりたいなと思っております。

 以上です。



○議長(筒井俊秋君) それでは、尾野康雄君の質問が終わりました。

 次に、2番今村一正君の発言を許可します。

 今村一正君。



◆2番(今村一正君) 2番、公明党の今村でございます。

 通告に従って質問をさせていただきます。

 最後でございますので、ひとつ目を閉じないように、しっかりと頑張っていきたいと思います。

 質問は、今まで余りなかったようなことですが、青山保育園に英語あそびの導入をしたらどうかというような質問でございます。

 本町では、ご存じのように、小学5・6年生では英語教育というのを必修で教えております。低学年では1年生から、国際理解教育の一環として、ALTの方による英語あそびを通して、英語に触れることで国際感覚を自然に身につけていると聞いております。各小学校のホームページを拝見いたしますと、本当に楽しく喜んで英語に親しんでいる様子がわかります。私としては、こうした機会がもっともっとふえればいいなと、このように願っているわけでありますが、今回の質問は、こうした英語あそびを保育園で取り入れてはどうかということでございます。

 全国的にも、ご存じのように、私立の幼稚園では既にたくさんのところがこの英語教育というものをいろんな形で取り入れております。小牧の美鳥幼稚園というところがございますが、ここでは国際感覚を養うために日常から英語の挨拶を取り入れたり、独自で教材もつくって行っているそうです。アルファベットはもちろん年中、年長の2年間で覚え、英語講師の来る日は親子で英語に楽しんでいると、そういうふうにしているそうです。小牧の方から聞いたところによりますと、何よりもすばらしいというところは、園児が自分たちは英語をやっているんだという、その自負心を、小さいながらも自分たちはやっているんだというのを持っているそうなんです。

 このように、幼児期に英語に親しむということはとても私は有意義だと思っております。ご案内のように、人間の脳は4歳までに急速に発達し、8歳で大人の80%近くまで成長するそうです。特に聴覚は3歳から6歳までが急速に伸びるそうでございます。したがって、この時期に英語あそびで英語になれ親しませることは、将来国際的な活動をしていく上でも非常に有意義であると、このように思います。

 最近では、公立の保育園でも英語あそびを取り入れるところが全国でも出てきております。私は、これからの国際社会というものを考えたときに、英語は必須であります。特に聴覚の発達するこの時期こそ、英語と親しむチャンスを開いていくことが大事だと、このように思っております。

 この提案をした理由でございますが、今年度予算にもありました青山保育園が指定管理者制度で今検討を調査をされていると、こういうことでございますので、他の自治体でも指定管理をしている保育園は、他の保育園と比較して何らかの特徴を持たせております。そこで、私はこの青山保育園の特徴として、テスト的に英語あそびを導入して、近隣市町だけではなく愛知県内の公立保育園の先駆けとなっていったらどうかと、このように思って今回はご質問をさせていただいております。当局のご認識とご見解をよろしくお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(筒井俊秋君) 町長。



◎町長(鈴木幸育君) 青山保育園の指定管理者制度導入の際に英語あそびを取り入れたらどうかというご質問でございます。

 現在、指定管理者制度導入に向けて、検討プロジェクトで調査、研究を重ねております。進捗状況としては、先進市町である小牧市、江南市、東郷町の保育園や児童福祉施設の視察に加え、指定管理の状況について刈谷市、大府市、尾張旭市へのアンケート調査を実施しました。調査の結果、先進市町の事例では、英語を初め、リトミック体操、造形など、特徴的な教室を保育プログラムとして盛り込んでいる事例や、縦割り保育などの運営の価値観にも及ぶ幅広い提案も見受けられました。これら先進市町で行われている特徴ある各保育や運営は、指定管理業者からの提案書の中で、独自性のあるカリキュラムとして提案されたものと聞き及んでおります。

 今後に当たって、豊山町が指定管理者を公募する場合には、応募者の経営の姿勢、独自性、独創性を組み入れた事業計画等を評価し、事業者を決定するものと考えております。自主事業に対して、特に項目を指定することは考えていません。また、直営と何ら変わらないような保育内容では保護者から十分な理解が得られないものと考えていますので、選定基準を定める際には十分配慮が必要と考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(筒井俊秋君) 今村一正君。



◆2番(今村一正君) ご答弁いただきました。

 ただいまの答弁で、先進地の事例とか、アンケート結果をお聞きしました。英語を初め、このリトミック体操というのはどういうのか知らないんですけれども、こういうのはいいですよ。私は今回、英語のことを質問していますので、私も今回質問するに当たって、いろんなところの、どこはどういうふうなことをやっているか、また英語を取り入れているところはどういうところがあるか、特に公立保育園を中心に見てきました。私の調べたのが物足りないのかわからないんですが、愛知県内の公立の保育園で、幼稚園じゃないですよ、保育園で英語あそびなどを取り入れているところは、私の調べるところではなかったんです。

 ところが、この答弁を今お聞きしますと、英語を取り入れている、保育プログラムに盛り込んでいる事例があったと。お聞きしたいんですが、これはどこですか。どこの保育園がこの英語のプログラムを取り入れているのか。取り入れているという、今現在ですよ。これから取り入れるところは別ですよ。それを1つお聞きしたいということと。

 今の答弁にもありましたが、指定管理の業者を選定する場合に事業者からの計画書だとかそういったものを評価して決定をすると、自主事業に対して特に項目を指定することは考えていない。この自主事業というのが私は大事なんですが、ちょっとご質問させていただきたいんですが、事業者の計画の中にあればいいんですが、英語あそびというのがもしなかったならば、町としては取り入れるつもりはないということですかということを1つお聞きしたい。

 もう一つは、自主事業として事業者に提案をするというお気持ちもないんですかと。というのは、事業者のほうからそういうことがなかったら、英語あそび、これは二の次だよということを暗に言っているのかなと。取り入れませんよと言っているのかなと思うんですね。

 残念なことなんですが、もしそうなると残念なんですが、今回2020年にオリンピックが東京で開催されることは先日決定をいたしました。このオリンピックが東京で開催されるということに関しての一番大きな要因になったのは、当日のプレゼンだと、このように多くのマスコミ関係者がおっしゃっています。特に、宮様のほうは別としまして、次に登場された民間のパラリンピックの三段跳びの女性の方、あの流暢な英語で、表情を交えて動作を交えて真剣に訴えた。そして、以下に続く人も皆さんが真剣に英語で訴えられた。中にはフランス語もいましたけれども、僕はあの姿を見て、ああ、やっぱり英語というのは必要だなと。世界に通用するには、英語力というのは本当にこれからは必要であると。

 だから、小学校で今、1年生から英語あそびというのを今、低学年でやっていらっしゃるんですから、これは教育部の、教育委員会としては非常に私はいいことだと思うんです。それは確かに学習指導要領とかいろんな面でやっていると思うんですが、小学1年生からやっているんだったら、なぜ3年間前倒しして、もっとその知識を、要するに自治体によっては幼稚園、保育園から小学校、中学校と一貫して英語教育を今組み立てているところも多いんです。私は、だからそういった意味で、ただ単に英語を取り入れろというんじゃなくて、一番大事なこの時期に英語の感覚を身につけさせて、10年後、20年後に、その国際感覚に、国際的に活躍できるようなそういう人材になって育っていただきたい、豊山町から。そういった意味で、小学校は別として、実は3歳児からできるものなら英語になれ親しませていただきたいと、それが一番の希望なんです。

 午前中にもありました、同僚議員から、ブックスタートの件で。教育委員会のほうは、教育部のほうは、そういった形でいろんな読書に対してきちっとやっている。じゃ、福祉のほうはどうかといったら、おざなりというか、私から言わせればおざなりですわ。でも、今の限りでは、一番できる限りかもわからないです。それをもう一歩、じゃ教育部と連動させて、一環してやらせるにはどうしたらいいかということを考えてほしいんです。今これをやっているからこれでいいじゃないかと。英語もそうです。今、小学校1年生から英語あそびをやらせているからいいじゃないかじゃなくて、それをもっとより強く生かすにはどうしたらいいかということを前段階で考えていただきたいです。

 それが今回の本当のお願いなんですが、愛知県の公立の保育園で英語あそびを導入しているところ、後で、どこがあるのかをさっき質問しましたが、今、私のつかんでいる限りの情報では、愛知県の幸田町は10月から幸田町の8園ある保育園の全部で英語あそびの導入を決めております。もう既に準備に入っております、10月からですから。どういうふうな形でやるかというと、年長児を対象にして、外国人講師と一緒に英語の歌を歌ったり、英単語を使ったカードで遊び、そうしたモデル事業をすると。外国人講師は月1回程度保育園を訪問して、8時半ごろから正午までおって、年長の子どもと遊ぶほか、年少や年中の子どもとも触れ合うと。外国人との触れ合いの機会を提供するのが主眼で、英語教育は目的ではないと。国際感覚が豊かな子どもを育てたい、こういう趣旨から幸田町は取り入れたそうです。

 この取り入れる一つの動機が非常に私は感動しまして、幸田町というのは長野県の箕輪町と、ちょうどうちが阿智村と災害協定を結んだように、箕輪町というところと災害協定を結んだわけなんです。それで、町長が箕輪町との災害協定の締結に行ったときに、向こうの町長から、実はうちは以前から子どもの育成事業に対して一つのテーマとして、ひと味違う箕輪の子ども育成事業、こういうのを平成18年度からやっているそうなんです。保育園や小学校、中学校に英語教育を導入しているという話を聞きまして、幸田の町長が、これはええことだと、これはうちでもすぐやろうと、即断即決したそうですわ、町長。

 それで、ことしの24年度の3月議会に、町長が議会に断りなしに、突然もう予算案、予算書で出してきたそうなんですよ。それは私ども同僚議員も幸田町には当然おりますので、連絡して聞きましたら、非常に議会にとっては突然の話だったんだけれども、悪いことじゃないと、この英語あそびというのはこれからの幸田町の子どもの育成に生かしていこうじゃないかということで、予算が成立したと。これは首長の発案で提案された、その動機がたまたま箕輪町に行って聞かれた話がそれで結実したということなんですね。

 だから、もしここで幸田町が始めれば、恐らく愛知県でも先進的な事例になりますので、いろんなところが視察に行かれると思うんです。私も行こうと思って、局長を通して聞きましたら、まだ始めていませんというものですから行くことできなかったんですが、そういった意味で、言っていいか悪いか、町長の即断即決の潔さがこれに結びついたと。

 できれば、担当部署とか担当課長が一度箕輪町なり幸田町にも視察に行かれたらどうでしょうかというようなことでございますので、これを第2回目の、まずどこがやっていたのかということが1つと、英語を取り入れているというアンケートにあった保育園はどこかというのと、事業所の中に英語あそびがなかったら町としては一切取り入れるつもりはないのかということが1つ、それからこういうところに視察に行く気はないのかというようなことがありますので、この3点についてお答えをいただきたいと思います。



○議長(筒井俊秋君) 堀場福祉課長。



◎福祉課長(堀場昇君) ただいまご質問がありました公立保育園で英語、英語のあそびでございますけれども−−を取り入れている保育園につきましては、まだ指定管理という限定でありますけれども、江南市の布袋北保育園という保育園が英語を取り入れてございます。

 視察を行ってまいりましたところ、プロジェクトとしても今回、指定管理を導入する場合、特徴的なそういった保育を行いたいという考え方というのは当然持っております。視察を行きました3保育園のほうに、直接そこで現地で聞きました。ある市については、事業所からの提案はあったんだけれども、英語についてですけれども、そこの市については、ほかの保育園との差ができてしまうので、行うようなことはさせていませんという市もございました。いろいろとその考え方についてはたくさんあるんじゃないかなというふうに思っております。

 先ほど言いましたように、英語も特徴的な保育の一つだというふうに思っておりますが、何にしましても、指定管理者の募集をする現在、仕様書というものを整備のほうをしておりません。今後、指定管理をしていく、募集する時期が来ましたら、いろいろとどういった特徴的な保育をしていくべきかということも、それはまた考えていきたいというふうに思っております。

 幸田町の視察については、少し議員のほうからも教えていただいたということもありまして、福祉課のほうで少し問い合わせをさせました。内容については、議員が先ほど言われたとおりでございます。実施については、10月下旬の運動会が終わってから始めるというふうに聞いておりますが、1月下旬までのその間に限った英語の遊びをやるというふうに確認をしましたが、その辺も含めて、また確認のほうはしていきたいというふうに思います。

 視察につきましては、プロジェクトで、また一度検討のほうもしてみたいというふうに思います。

 以上です。

     (2番今村一正君「事業者から、提案なかったらやらないのかと」と呼ぶ)

 すみません。実績や計画がなかったらやらないかということでございますけれども、その件につきましては、指定管理業者の提案をよく加味しながら、審査会のほうで選定をしていくという形になってまいります。現時点では、提案を行うプレゼンテーションでその辺は決定をしていきたいというふうに思っておりますので、よろしくご理解をお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(筒井俊秋君) 今村一正君。



◆2番(今村一正君) それはさっきの仕様書を未定稿ですから、今から考えていく中で答弁はあったと思う、包含されていると思ったんですが、ぜひその仕様書の中に入れられるものなら入れてもらいたいなという気持ちはあるんです。ただ、その業者が当然1社じゃないと思いますから、布袋でやっている業者が来れば、そのプレゼンの中に入ってくるかもわからないし、特徴ある保育の中に入ってくるかわからないし、英語をやっているところというのは幾らでもまだありますので、私立を含めて幾らでもありますので、どういうところが指定管理業者の応募をしてくるかというのは非常に興味があるところなんですが、できれば先ほどのそういった私の趣旨も含めて英語を、保育園のころから英語になれ親しむという方向で検討していただきたいというのが気持ちでございます。

 だから、1つは、なぜ青山保育園でということを考えた場合に、将来的には私としてはあとの2園も指定管理にしたらどうかというのは、これは私案ですからね、それはまた別の機会に申し上げますが、そのときにやはり英語教育のプログラムをそこに入れて、そこで保育園と小学校と中学校と連動させて、やっぱり国際性の豊かな子どもたちを育てていくと。先ほど午前中のあれでイチロー君の話も出ましたが、イチロー以上の人間が出てくればいいんですが、期待はしたいところであります。

 だから、例えば、これ教育部じゃなくて福祉のほうになると思いますけれども、これが総合計画にうたわれている国際化という問題がうたわれておりますが、就学前の子どもたちに、その国際化に関して何らかの形で国際化を養うための一つのプログラムを組んでいく気持ちがあるのか。就学前の子どもには要らないよと、むしろ小学校に上がって、それ以降の教育の中でやればいいんじゃないかという、そういうお考えはよもやないと思いますが、就学前の子ども、保育園児に対する国際感覚を養うためにこうやっていきたいというようなビジョンみたいなのがあれば、なきゃないでいいですから、あればひとつ教えていただきたいし、むしろやるべきだと思います。

 時間ももうちょっとありますので、先ほどの箕輪町の町長のお話をちょっと、これは箕輪町の広報の中からいただきまして、なぜそれを取り入れたかという。先ほど言ったひと味違う箕輪の子ども育成事業の一環として英語あそびを取り入れ、子どものころから英語になれ親しみ、国際社会で通用する語学や国際感覚を自然と身につけられるよう、保育園、小学校、中学校へ共通して専門委託会社から英会話講師を派遣して英語教育を推進している。ことし新たにレシピ方式というのを導入したと。これは説明しませんが、小学校を卒業するときには、英語で外国人と日常会話ができる程度の英会話力が身につくことを目標としていますと。これは町全体でやっているんですよ、1つの園でやっているんじゃなくて。

 当初、小学校低学年へ導入した、遊び感覚の中で自然と英語を身につける英語あそびは、小学校から保育園まで拡大をして、最初小学校だったんですけれども、今のうちと一緒ですね、1年生から。それを保育園まで拡大をして、より効率よく英語教育を取り入れた教育支援を行っている。町ではこれまでの英語教育のレベルを下げることなく、3歳から15歳まで一貫して英語を学び理解し、箕輪に住む全ての子どもたちが将来世界のどこへ行っても自身の力が発揮できるよう、英会話を通し自然とコミュニケーション力が備わることを期待しておりますと、これは箕輪の町長の一貫した考え方であります。

 したがって、私どもは、これからは本当にこの前のオリンピックのプレゼンでもありましたように、世界的にやはり飛躍していく、頑張っていける子どもたちを育てるために、何も福祉部だけに任せるんじゃなくて、私は福祉も教育も総務も、みんなそうです。総務は特に総合計画の中でいろんな分野で国際感覚ということをうたっておりますので、やはり6月議会でも企業との云々という話でプロジェクトチームをつくって、どんな小さなことでもやはり、こんな小さな町ですから、一緒になって考えていけば、こんなところでセクショナリズムに陥って、これは総務の仕事、これは福祉の仕事、これは教育の仕事、先ほどからも答弁の中で縦割り行政の云々という話も出てきました。

 これは英語教育にかかわらず、全ての面でそういった縦割りを排して、小さな町の1万5,000人の町ですから、ぜひ皆さんで力を合わせて頑張って、そういう子どもを育てていきたい、そういう気持ちで質問しておりますので、最後に、この私の質問に対して町長のお考えというか、ございましたら一言お聞きをさせていただいて、質問は終わりたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(筒井俊秋君) 町長。



◎町長(鈴木幸育君) 確かに小さいときからの積み重ねというのが大きなものになると、こういうことは常日ごろ私も考えております。どちらかというと、自分ところのセクションの固まりになっちゃうと、これは余りよくない。さきにも、それぞれのところが自分ところじゃなしに大きな目で物事を考える、そういうやっぱり準備力、まずそういうことだと思っておりますので、よく私も話をさせていただいております。

 やはり今お話にございましたように、当然ながら過日、今の幸田の大須賀町長がちらっとそういうようなお話を聞きました。ぜひとも、またそのときには招待しますということで、ABCぐらいは言えますけれども、それ以上のことはちょっとわかりませんが、何とかして私どもも学校、保育園とは言わずに、全町的な傘の中で考えられれば考える。そして、消去法で削るものは削る、生かすものは生かす、これが豊山町の身丈に合った行政ができると、こう判断しておりますので、そういう点は視野に入れながら進めたいと思っております。

     (2番今村一正君「ありがとうございました」と呼ぶ)



○議長(筒井俊秋君) 今村一正君の質問が終わりました。

 以上で一般質問を終わります。

 本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれにて散会といたします。

 ご苦労さまでございました。

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     午後4時3分 散会