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愛知県 豊山町

平成23年  6月 定例会(第2回) 06月17日−04号




平成23年  6月 定例会(第2回) − 06月17日−04号







平成23年  6月 定例会(第2回)



1.議事日程

   (平成23年豊山町議会第2回定例会)

                               平成23年6月17日

                               午後1時30分招集

                               於議場

 日程第1 諸般の報告

 日程第2 議案第34号〜議案第39号(委員長報告、討論、採決)

 日程第3 議案第40号 豊山町議会議場国旗及び町旗掲揚条例の制定について(上程、提案説明、質疑、討論、採決)

 日程第4 農業委員会委員の推薦について

 日程第5 議会閉会中の委員会継続調査の申し出について

2.出席議員は次のとおりである(12名)

  1番   岩村みゆき         2番   今村一正

  3番   安藤春一          4番   筒井俊秋

  5番   坪井武成          6番   水野 晃

  7番   大口司郎          8番   野崎隆子

  9番   尾野康雄          10番   青山克己

  11番   粟田昌子          12番   熊沢直紀

3.欠席議員は次のとおりである(なし)

4.地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(15名)

  町長      鈴木幸育   副町長     坪井豊治

  教育長     松田康朗   総務部長    長縄松仁

  総務課長    安藤光男   税務課長    櫻井充一

  経済建設部長  坪井 悟   建設課長    平岩 満

  都市計画課長  長谷川徳康  生活福祉部長  近藤鎮彦

  福祉課長    堀場 昇   住民課長    二村 勲

  教育部長    早川晴男   生涯学習課長  水野典昌

  学校教育課長  飯塚泰行

5.職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(2名)

  事務局長    大森 浩

  書記      安藤真澄

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     午後1時30分 開議



○議長(青山克己君) 皆さん、改めてこんにちは。

 6月6日にスタートいたしました6月定例会も、本日最終日となりました。会期中12日間、滞りなく議事が進行いたしましたこと、皆様のご協力のおかげと厚く御礼申し上げます。どうぞ最後までスムーズに進行いたしますようにご協力をお願いいたしまして、ごあいさつとさせていただきます。

 それでは、ただいまの出席議員数は12名であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。

 本日の議事日程につきましては、別紙でお手元に配付いたしましたとおりであります。

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△日程第1 諸般の報告



○議長(青山克己君) 日程第1、諸般の報告を行います。

 本日、お手元に配付いたしました追加提出議案一覧表のとおり、1議案が提出されましたのでご報告申し上げます。

 以上で諸般の報告を終わります。

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△日程第2 議案第34号〜議案第39号(委員長報告、討論、採決)



○議長(青山克己君) 日程第2、議案第34号より議案第39号までを議題とし、各常任委員会へ付託となっておりました。その結果報告を求めます。

 まず、福祉建設委員会の報告を求めます。

 委員長 粟田昌子君。



◆福祉建設常任委員長(粟田昌子君) 平成23年第2回福祉建設委員会審査結果報告をいたします。

 平成23年第2回福祉建設委員会審査結果報告書。

 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定しましたので、会議規則第76条の規定によりご報告いたします。

 記。

 1、日時、平成23年6月15日水曜日、午前9時30分より午前10時25分。

 2、場所、委員会室。

 3、出席者、委員全員、議長同席。

 4、議題、(1)付託議案について、(2)所管事項について。

 5、その他。

 付託議案である議案第36号豊山町ラブホテル建築規制条例の一部改正についての質疑に、委員より、町内に現在あるラブホテルの規制はどうかとの質疑があり、当局より、現在あるラブホテルは豊山町ラブホテル建築規制条例が制定される前年の昭和59年8月に建てられた。豊山町ラブホテル建築規制条例は昭和60年1月5日に施行されたとの答弁があった。他に質疑、討論もなく採決に入り、全員賛成により原案のとおり可決することを可と認めることに決定した。

 続いて、議案第37号豊山町下水道条例の一部改正について、質疑、討論もなく採決に入り、全員賛成により原案のとおり可決することを可と認めることに決定した。

 続いて、議案第39号平成23年度豊山町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、質疑、討論もなく採決に入り、全員賛成により原案のとおり可決することを可と認めることに決定した。

 次に、議案第38号平成23年度豊山町一般会計補正予算(第1号)について所管事項に入り、質疑はなく、その他に入り、当局より、敬老会を9月9日金曜日午前10時30分より社会教育センター2階ホールにて開催する。健康福祉フェスティバルを9月18日日曜日午前9時より総合福祉センター「しいの木」にて開催するとの報告があった。委員より、流川地区に低所得者援助の施設がNPOによって立ち上げられると聞いている。環境が悪くなる、進出を阻止する方法はないか知恵が欲しいとの質問に、当局より経緯等の説明があり、書面が整っていれば不許可できない。しかし、今のところ、事業者が何が何でも経営したいという意思がはっきりしない。施設をつくっても地域に歓迎されない。住民からのノーを伝えるしかないとの答弁があった。

 委員から、道路が駐車場がわりになっていて住民に大変迷惑をかけているところがある。何とかならないかとの質問に、駐車している事業所に町から話すとの答弁があった。

 以上で、第2回福祉建設委員会の報告といたします。

 ありがとうございました。



○議長(青山克己君) 福祉建設委員会の報告が終わりました。

 次に、総務文教委員会の報告を求めます。

 委員長 熊沢直紀君。



◆総務文教常任委員長(熊沢直紀君) それでは、平成23年第2回総務文教委員会審査結果報告をさせていただきます。

 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定しましたので、会議規則第76条の規定により報告いたします。

 記。

 1、日時、平成23年6月16日木曜日、午前9時30分から午前10時30分。

 2、場所、委員会室。

 3、出席者、委員全員、副議長同席。

 4、議題、(1)付託議案について、(2)その他。

 付託議案において、議案第34号豊山町職員の育児休業等に関する条例の一部改正について、質疑、討論もなく採決に入り、全員賛成により原案のとおり可決することを可と認めることに決定した。

 続いて、議案第35号豊山町税条例の一部改正について、委員より、第24条、第25条の再度の説明要求に、当局より、24条は住宅借入金特別控除適用期限の特例である、25条は固定資産税(被災代替用地、被災代替家屋)の特例であるとの答弁があった。委員より、第23条の質疑に、当局より、住宅、家財等にかかわる損失の雑損控除特例であるとの答弁があった。討論もなく採決に入り、全員賛成により原案のとおり可決することを可と認めることに決定した。

 続いて、議案第38号平成23年度豊山町一般会計補正予算(第1号)について、委員より、町道用地購入費について、財政状況が悪化してきている中、大山川堤防道路の整備事業は時期尚早ではないか等の質疑に、当局より、町民の安全・快適性を考慮して、財政状況を見ながら期限を設けず進めていく等の答弁があった。討論もなく採決に入り、全員賛成により原案のとおり可決することを可と認めることに決定した。

 その他に入り、当局より、愛知県消防操法大会が7月16日土曜日、田原市にて行われる。今回は豊山町消防団が参加するので、7月7日木曜日に激励会を行う。「とよやまDEないと」が7月23日土曜日に開催される。5時30分より開会式を行う。9月4日日曜日、総合防災訓練を豊山中学校で9時15分より開催する。スカイプールの開場期間は7月2日から9月11日である。申請中のNPO法人が無料低額宿泊所を計画進行中である等の説明があった。

 委員より、民間業者が出している地図に内容の誤りがあるがどうしたらよいか等の質疑に、当局より、一度検討する等の答弁があった。委員より、児童・生徒の個人的な飲み物(お茶)の質疑に、当局より、把握していないとの答弁があった。委員より、町のマイクロバス等についての質疑に、当局より、4月1日から入札により、日本コミュニティバス株式会社が運用している等の答弁があった。

 以上をもって、第2回総務文教委員会の審査結果報告といたします。



○議長(青山克己君) 総務文教委員会の報告が終わりました。

 以上で各常任委員会の報告を終わります。

 それでは、議案第34号豊山町職員の育児休業等に関する条例の一部改正について討論に入ります。

 まず、原案に反対者の発言を許可いたします。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(青山克己君) 討論がないようですので、討論を終結し、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(青山克己君) ありがとうございました。

 起立全員であります。よって、議案第34号は委員長の報告どおり可決されました。

 議案第35号豊山町税条例の一部改正について討論に入ります。

 まず、原案に反対者の発言を許可いたします。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(青山克己君) 討論がないようですので、討論を終結し、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(青山克己君) ありがとうございました。

 起立全員であります。よって、議案第35号は委員長の報告どおり可決されました。

 議案第36号豊山町ラブホテル建築規制条例の一部改正について討論に入ります。

 まず、原案に反対者の発言を許可いたします。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(青山克己君) 討論がないようですので、討論を終結し、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(青山克己君) ありがとうございました。

 起立全員であります。よって、議案第36号は委員長の報告どおり可決されました。

 議案第37号豊山町下水道条例の一部改正について討論に入ります。

 まず、原案に反対者の発言を許可いたします。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(青山克己君) 討論がないようですので、討論を終結し、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(青山克己君) ありがとうございました。

 起立全員であります。よって、議案第37号は委員長の報告どおり可決されました。

 議案第38号平成23年度豊山町一般会計補正予算(第1号)について討論に入ります。

 まず、原案に反対者の発言を許可いたします。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(青山克己君) 討論がないようですので、討論を終結し、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(青山克己君) ありがとうございました。

 起立全員であります。よって、議案第38号は委員長の報告どおり可決されました。

 議案第39号平成23年度豊山町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について討論に入ります。

 まず、原案に反対者の発言を許可いたします。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(青山克己君) 討論がないようですので、討論を終結し、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(青山克己君) ありがとうございました。

 起立全員であります。よって、議案第39号は委員長の報告どおり可決されました。

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△日程第3 議案第40号 豊山町議会議場国旗及び町旗掲揚条例の制定について(上程、提案説明、質疑)



○議長(青山克己君) 次に、日程第3、議案第40号豊山町議会議場国旗及び町旗掲揚条例の制定についてを議題といたします。

 提案者熊沢直紀君より提案理由の説明を求めます。

 12番熊沢直紀君。



◆12番(熊沢直紀君) 〔議案第40号朗読〕

 以上でございます。



○議長(青山克己君) 提案理由の説明が終わりました。

 質疑を行います。発言を許可いたします。

 大口司郎君。



◆7番(大口司郎君) 7番大口司郎です。

 まず、この議案については、私もきょう改めて初めてというか、話は聞いていましたが、議会の議場の中でのことですので、私としては、全員協議会、皆さんにお諮りする、お話を聞く、そういう場を一度持っていただきたい、こういうふうに思いまして、この議案については継続でお願いできないか、こういうふうに思っております。

 以上です。



○議長(青山克己君) 熊沢直紀君。



◆12番(熊沢直紀君) 私としましては、大口議員が残念ながらおられなかったんですが、3月にたしか全員協議会がありましたときにお話を出させてもらいました。2つの議案を出す出さぬというような話がありまして、1つは町会議員の給与の減免に関する議題でございました。もう一つは私の、国旗、町旗を掲揚しようということで、話は出させていただいたつもりであります。そのときに、統一地方選挙、町議会選挙が間近に迫っておりましたということもありまして、売名行為に当たるんじゃないかという同僚の声も聞こえてきまして、そんなことで3月議会には提出をやめました。ただし、受からなかったら、私はその後提出できないということも含めてのあれでありました。しかし、幸いに当選いたしましたので、6月議会に提出させていただくつもりでずっと来ました。そういう経過があって今回出させていただいたつもりであります。



○議長(青山克己君) 大口司郎君。



◆7番(大口司郎君) 私も4年間いませんでしたのでよくわからなかったんですが、新人の議員もおみえになることだし、私も新人として議会にいるつもりでおりまして、皆さんのご意見をちょうだいした上で提案されるべきじゃないかというふうに思っておりますので、その点については提案者どうでしょうか。



○議長(青山克己君) 熊沢直紀君。



◆12番(熊沢直紀君) いろいろな意見があるとは思いますが、先ほど1時から議会運営委員会を行いまして提出するという方向で決まりましたので、今回提出をさせていただきました。



○議長(青山克己君) ほかよろしいですか。

 野崎隆子君。



◆8番(野崎隆子君) 8番野崎です。

 まず、今回の日の丸掲揚の条例案の提出について質問いたします。

 私は、きのうですが、議会事務局から、きょう最終日に、議会の始まる前に議運を開くがという電話をいただいて、総務委員会の中の資料に入っていたことをつゆ知らず、まして、きょう緊急の議運があるなんていうことも全然頭に思っていませんでしたので、えっ、何があるのかというふうに質問したら、国旗の掲揚についての追加提案があるからだということだったので、本当に青天のへきれきでびっくりです。突然の提案です、私にとってはですね。

 そして、今回の定例会期中、この議案をもし提出されるお気持ちが本当に最初からあるんでしたら、この話、提案するよという話は一度もどこでもされませんでした。機会としては全協が2回、一番最初に開く議運が1回ありました。その中で提案されても、何ら問題はないと思うのですが、それをされなかったということはどういうことなのか、お聞きしたいと思います。

 もう一つは、突然きょう提案されて、すぐ決議をしていくということは、それを受けられていた議長も、そのままきょう突然の議運への提案になったこと自体も心外ではありますけれども、今議会で突然きょう出された議案を、慌てて結論を出すのではなくて、十分に意見を出し合って、議員同士が、議場に飾ることですので審議する必要があるのではないか。それは、次期の議会でもいいし、次の議会でもいいしということでないかと思いますが、どうですか。議員その者に考える時間も余り与えずに、多数の数で、多数の論理で押していくという、こういうやり方自体が私は民主的とは思えないというふうに感じていますが、いかがでしょうか。

 3つ目です。議場というのは、さまざまな町民の意思を反映させる言論の場です。他のいかなる場所にも増して思想や信条の自由を保障する必要があるというふうに考えています。だから、平成11年に国旗国歌法が決まったときにも、強制はしないということになりました。この公の議場に一つの価値観なり一つの思想を持ち込むことはもちろん、価値観や思想に強制力が働く条例というのは、もっといけないことだと私は思っていますが、提案者はどうでしょうか。

 次は、今までここ何十年、長い間ずっと議場の中に日の丸、町旗はなくても、とてもすっきりと来ました。日の丸がなかったことで何か支障がありましたでしょうか。日の丸を飾ると変わるんでしょうか。そのことについてもお聞きします。

 それと、この条例案の中には、国旗及び町旗を掲揚する必要があるからであるというふうに書いてあります。それでは、その掲揚の仕方だとか、どのくらいの大きさだとか、どこに、何など、どこに置くのかとかいうことについては本来ならこの条例とあわせて出されるべきだというふうに思いますが、そういう意味で、この条例案、不備だというふうに考えますが、どうでしょうか。

 以上です。



○議長(青山克己君) 熊沢直紀君。



◆12番(熊沢直紀君) たくさんの質問をいただきましたので、全部答えられるかどうかわかりませんが、先ほどの議員に答えましたように、3月に全協で話したつもりでおりましたので、ここ、全協2回かそこらありましたのに出す気が非常に薄れておったのは事実であります。

 それから、2番目は何でしたね。

     (8番野崎隆子君「突然きょう提案して大急ぎで結論を出すのではなくて、十分な審議を」と呼ぶ)

 それについては、ここで審議をしていただければという気もあります。

 それから、なぜ必要かということにつきましては、豊山町の、要するに三権分立ということはご承知だと思います。司法、立法、行政、その中で町は行政を行いますね。役場の入り口には国旗、町旗が掲揚されております。議会は立法府で、条例を可決するところであります。神聖な議場に国旗、町旗を掲揚することは当然であると考えます。小・中学校の卒業式や運動会、また、戦没者慰霊会などの式典には国旗が当然のように掲揚されております。常識ということに思っております。

 それと、案内の方が式典の始まりに「一同礼」と言う一同礼は、国旗に対しての礼だと思っております。それと、議場に入ってくるには、皆さん神聖なる議場も含めて頭を下げて一礼して入ってみえる方がほとんどだと思います。本来ならば、町旗、国旗があってのことの礼だとは思うんですが、なくても当然敬意を払っての礼は必要であると思います。

 それと、私も議員になって以来ことし17年目になりますけれども、この議案をなぜもっと早く提出しなかったということに対して恥を持っております。

 あと、何でしたか。

     (8番野崎隆子君「問題があったか、ないことで」と呼ぶ)

 問題が今まではなかったんですが、さらに日本の国をもうちょっと愛してもらうことも含めて、先ほど申し上げましたように、立法府の最高機関でありますから、当然国旗も掲揚して、町旗も掲揚することは自然なことであったのに、今までなかったのが不思議なくらいという気でおります。

 それと、こちらから質問されていないのに申し上げても何ですが、あれは3月議会か12月議会か忘れましたが、国旗国歌のことで一般質問をさせてもらっておりますが、現在の状況では、県議会ではすべての議場で国旗を掲揚しております。また、政令指定都市の大部分は国旗、市旗を上げております。全国市町の30%、低いかもしれませんが、国旗、市旗を議場に掲揚しております。最近では、蒲郡市議会、江南市議会が国旗及び市旗の掲揚を条例化しております。以上のようなことを踏まえまして、ちょっとでも日本の国に誇りを持っていただこうと、そういうことも、町に対しての誇りも含めて、もうちょっと威厳のある議会にちょっとでもなればという心も含めて、ないよりもあったほうがいいということで提案させてもらいました。

 まだ、何か忘れている答弁があるかもしれない、あとは何でしたか。よろしいですか。

     (発言する者あり)

 その様式か。内容は、また細則みたいな格好で決めればいいと思いますが、とりあえずは、私の考える範囲内を申し上げますと、国旗と町旗を交互に……

     (8番野崎隆子君「そういうことを聞いているのではなくて」と呼ぶ)

 どういうことですか。

     (8番野崎隆子君「条例としては不備なものを提出したのではないかという」と呼ぶ)

 いや、不備とは思っておりません。



○議長(青山克己君) 野崎隆子君。



◆8番(野崎隆子君) 全協に出さなかったというのは、新人議員に対して失礼なことだというふうに思いますので、その辺は考えてほしかったなというふうに思っています。

 それから、庁舎の入り口に町旗と国旗があるというのは、この議場も庁舎の一部というふうにみなしておりますので、あえてここに飾らなくてもいいのではないかというふうに私は考えますが、いかがでしょう。

 それともう一つ、国を愛するというのに、やっぱり強制すべきではないというふうに思います。ここで、条例で制定するということは強制につながりますので、私はやめたほうがいいと思いますが、どうですか。



○議長(青山克己君) 熊沢直紀君。



◆12番(熊沢直紀君) 先ほども申しましたように、町は行政府です、議会は立法府です。ということで、あえてここに、議場の中に国旗と町旗を掲揚したほうがいいと申し上げております。

 あと何だった……

     (8番野崎隆子君「新人議員に」と呼ぶ)

 新人議員がおみえですけれども、そこまで配慮することには、行き渡らなかったことはここでご無礼をいたしましたと謝っておきます。

 あと何でしたか。

     (8番野崎隆子君「強制が働いては」と呼ぶ)

 これは強制ではありません。議場に国旗、町旗があって、何が強制となるか全く理解に苦しみますが。

 以上です。



○議長(青山克己君) よろしいですか。

 今村一正君。



◆2番(今村一正君) 2番今村です。

 まず、前提条件ですが、1999年の国旗国歌法については、私は反対しておりません。党としても賛成しておりますし、それを否定するものではありませんし、もう1点の前提として、議場に国旗、町旗を掲揚するということには、従前から言っているように、積極的に賛成もしないし反対もしませんと。議会の合議で決まれば、それに粛々と同意して従うだけでありますということです。

 その上でお聞きするんですが、私も、この話を直前に聞きまして、いろいろ調べてもいましたけれども、先ほどの、なぜ今回出したかということに関しては、前の同僚議員から質問があって答弁があったから、それでよしとしまして、ご存じのように、さっき言ったように国旗国歌法が成立したのは1999年で、以来11年たっているわけですが、成立した時点で当然提案者の熊沢議員も町議会の職におられたわけですね。

 それで、私は1つお聞きしたいのは、さっきもちらっとおっしゃっていました。もう一度お願いしたいんですが、この十何年間、成立して、いろいろな各多くの自治体ではこれをやろうよということで、確かにそれ以来、市町村旗、自治体の旗を掲揚するところはふえてきましたけれども、その間ずっと提案されたと私聞いておりませんので、されていたらごめんなさい。私は4年間しかいませんので、それをなぜ今この時点でお出しになったのか。3月、6月の経過は結構ですので、その間の十何年間に言わなかったことを、なぜ今出されたのか。さっきは恥じ入るという話をされていましたけれども、もう一度、そのことに対してご答弁をいただきたい。というのは、提案者の本気度を、どのくらいのものかというのを私は知りたいんです。ですから、それが1つ。

 今も議員が言われましたように、12月の一般質問で、全国のいろいろな状況をおっしゃっていました。各都道府県、県議会にはほとんど100%掲揚されている、政令指定都市では大多数はなっている、市町村議会では全国で30%が掲揚していると。それはいいとしましょう。当然自治体で決めたことだからいいと思うんですが、そこまで12月議会でご質問されるからには、当然議員は調べられて資料を持っておられると思うんですが、愛知県内だけで結構ですので、愛知県内で県議会を除きまして53ある市町村で掲揚されている市町村、これを教えていただきたい。

 それから、もう一つは、掲揚されている市町村で条例化をして掲揚している市町村はどこがあるのか、このことについて教えていただきたいんです。蒲郡と江南というのは、これはだれでも知っていることですので、それはいいですから、それ以外に、まず愛知県内でどこの市町村が掲揚されて、その中でどこが条例化されて、当然調べられていると思いますので、以上とりあえず2点だけ、なぜ、この10年間以上やられなかったのかということと、県内の自治体の実態を教えていただきたいと思います。とりあえずそれをお願いします。



○議長(青山克己君) 熊沢直紀君。



◆12番(熊沢直紀君) 1つ目のほうに関しましては、12月議会ですか、一般質問をする前の段階でわかっておりました。これは、私がいろいろ本なんかも読んだりしておる中に、江南市議会が6月議会ぐらいだったと記憶しておりますが、もっと前かもしれません。条例化して国旗及び市旗を掲揚するようになったという記事を読みまして、やっぱりこういうことも必要ではないかと。日本の国民たる自覚を皆さんに改めて持っていただくことも含めて、神聖な議場に国旗なり町旗を掲揚して、もっと神聖度を深めようではないかと、こういうことなども含めて、はたと気がついたのが、不覚にもそのときでありました。それで、どうしても豊山町議会にも町旗と国旗を掲揚したいという意思が働きまして、いろいろ調べながら今回に至った経緯であります。

 その中で、2番目の質問に対しましては、私は残念ながら調べておりません。とりあえず蒲郡市議会、江南市議会、先ほど今村議員がだれでも知っておるとおっしゃったけれども、大半はご存じないと私は思っておりますが、改めて調べればそれはわかることでありますが、先ほど申しました全市町の30%ぐらいは国旗、市旗を掲揚しておるというそれを信じまして、54市のうちの30%ぐらいは掲揚しておるのではないかと。確かに清須市は掲揚しておると、たしか聞いた記憶があります。間違っておったらまた謝りますが、大抵清須市は掲揚されておると思います。

 以上です。



○議長(青山克己君) 今村一正君。



◆2番(今村一正君) 提案される以上よくお調べになって、愛知県内ではこれだけのところがやっているんだよと。今のご答弁では、私は残念な気がしますけれども、私がもし提案するんだったら、愛知県の全部の市町村、例えば調べます。それで、条例化されているところは、聞いて全部調べました。蒲郡と江南しかないというのはわかっています。ただ、53の市町でどれだけのところがやって、だから、その中で条例化をどれだけやられているかということもきちっと教えていただかないと私はまずいなと。判断の基準にもならない、判断以前の問題です。

 要するに、私が言いたいのは、例えば53の市町で全国平均30%としましょう。16の市町村がやっておるとしましょう。そのうち条例で、私が確認したところでは制定しているのは2つです。あと14の市町はどういうような決めで、国旗、自治体旗を掲揚しているとお思いなんですか。



○議長(青山克己君) 熊沢直紀君。



◆12番(熊沢直紀君) その中身は、私は知りませんが、今村議員の論調については、なかなか私も理解はできません。といいますのは、今50市町があるということですね、愛知県に。その中で、今村議員は調べたら2カ所しかないと。私は清須市もあるような記憶が……

     (2番今村一正君「条例化されているのが2カ所」と呼ぶ)

 条例化されているのは2カ所だということは、それはそれでいいでしょう。今村議員の論調は、よそがやっていないのに、なぜやるかというふうに私はとりますね。私の考えは、よそが、日本じゅうやっていなくても、豊山町だけでも議場には国旗と町旗を掲揚したいという意思を持っておる人間です。よそがやっておるでやるという、そういう発想ではありません、残念ですけれども。それぐらいに思っておる人間です。それをなぜ16年も無視してきたということになると、恥じるしかありませんけれども、よそがやらなくても、当然やるべきというふうに私は考えておる人間であります。立法府の象徴ですからね、ここは。当然だと思いますけれども、そういう答弁をさせてもらいます。

     (2番今村一正君「答弁になっていない」と呼ぶ)

 なっていないことないでしょう。

     (2番今村一正君「私は、条例化制定以外の市町はどういう方法をもってやっているんでしょうかと、その認識をお聞きしたい。よそがやっているからやれということを私一切言ってはいない」と呼ぶ)

 私は調べてありませんので、わかりません。



○議長(青山克己君) よろしいですか。

 今村一正君。



◆2番(今村一正君) ということは、私は先ほど言ったように、国旗や自治体旗を掲揚することは別に反対じゃないんです。条例をしてやることに対して私はいささかの疑念を抱いているわけですから、条例化しないでも、要するにそういった申し合わせとかいろいろな形で、議会内のことを議会だけでおさめていこう、そして議会内で決していこうという動きでやっているわけですので、それを私はお聞きしているんです。そういう方法もあるんじゃないですかと言っている。



○議長(青山克己君) 熊沢直紀君。



◆12番(熊沢直紀君) おっしゃりたいことは、ようわかるんですが、それでは、なぜ平成11年8月13日に国旗及び国歌に関する法律、国旗国歌法が即日施行されたわけですけれども、あえて法律で決めなあかん、いけなかったのはなぜですか。各教育現場で卒業式に起立もせずに国歌も歌わぬ教師がおって、それが原因で校長先生が自殺されたり、要するに国旗国歌をないがしろにするというか、なぜ反対されるか私はよくわかりませんが、反対して起立もせずに国歌も歌わずに、公務員でありながら、それでも給料もいただいておられると。そういう式典でも常識的な行動に従わない教師がたくさんみえたり、何かいろいろ問題があったということで法的に整備をしなきゃならなくなったわけですわ。常識的には、そんなもの法律にすることはないって、たしか天皇陛下もおっしゃってみえたようなふうには思っておりますが、それだけ、せざるを得なかった背景があるからこうなったわけであります。その辺は理解されませんか。

 ということで、結局条例化せずに、すんなり国旗と町旗の掲揚、全協で相談して決めて条例化せずにでも、それは時間がたってから、何であるんだといういちゃもん−−いちゃもんと言ってはいかんですけれども、反対意見が出て、トラブルになる可能性は十分にあると私は思います。そういうことで、条例化しておいたほうが、一度決まってしまえば、日本の国は民主主義国家でありますから、民主主義で可決された、決まったことに対しては、幾ら反対の意見を持っておられても、従っていただくのが民主主義だと私は思っております。ですから、すっきりしていいと思って条例化を提案しておるわけであります。



○議長(青山克己君) ほかに質疑はございませんでしょうか。

 粟田昌子君。



◆11番(粟田昌子君) 先ほどの他の議員とのやりとりの中で、ご答弁の中でひっかかったことがありますよ。と申しますのは、私どもが町に対して、そして町民としての誇りがないような言い方をされて……

     (12番熊沢直紀君「ないとは言っておりません」と呼ぶ)

 そういう言い方ですよ、ここに入るときのとかなんとかって、それから、今の今村議員に対しても国民的自覚とか、そういうことを言われました。私は、それは納得できないんですよ。私は町民として誇りを持っております、豊山町に対して。だからこそ、こういう仕事をさせていただいているんです。そして、さらに、外国に行ったときなんかは、本当にそれこそ、日本という国を向こうの方に一生懸命宣伝しますよ。私たちは日本の文化とかそういうものに対する誇りを持っております。ですから、そういう、何か、今、提案者は、私どもに国民的自覚もないような、そういうような言い方をされると非常に抵抗を感じます。私は、国旗を飾らなくたって、ちゃんと日本人としての誇りを持っていますよ、豊山町民としての誇りを持っております。本当にそれを感謝しております。ですから、そのような見方はやめていただきたい。

 それから、今いろいろな問題が出ましたように、これ、突然出てきたことですから、やはり不備だと思いませんか。提案理由が整っていない、全員協議会で、みんなでもっと話し合った後に、それからで遅くないと思いますが、どうですか。



○議長(青山克己君) 熊沢直紀君。



◆12番(熊沢直紀君) 誇りを持っておみえでないとは一切言っておりません。より一層の誇りを持っていただきたいという意味合いで申し上げたつもりであります。

 それと、2つ目の質問は何でしたか。

     (11番粟田昌子君「不備があるから、もっと話し合いをして」と呼ぶ)

 不備があるとは思っておりません。

 以上です。



○議長(青山克己君) よろしいですか。

 ほかに質疑はございませんでしょうか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(青山克己君) 質疑が終わったようですので、質疑を終結いたします。

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△動議の提出



○議長(青山克己君) ここでお諮りいたします。

 本案は委員会付託を省略し、直ちに討論に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕



○議長(青山克己君) 異議ありですか。



◆2番(今村一正君) 審議不十分ですから、継続審議にしていただきたい。



○議長(青山克己君) そうしたら、今の今村議員の発言、動議ととりまして、これに賛成の諸君の挙手をお願いします。

     〔賛成者挙手〕



○議長(青山克己君) 動議として認めます。

     (「動議に対して休憩とってください」と呼ぶ者あり)

 それではここで、今、多数の方が賛成されましたので、改めて議運にかけて審議いたします。

 しばらく休憩といたします。

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     午後2時20分 休憩

     午後2時40分 再開

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○議長(青山克己君) それでは、休憩を閉じ、再開いたします。

 ただいま今村議員のほうから出されました動議について、議会運営委員会のほうで協議いたしました結果、動議は成立いたしましたので、この動議について改めて議場で採決いたしたいと思います。

 本議案について継続審議をすることに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(青山克己君) ありがとうございます。

 起立多数であります。よって、議案第40号は継続審議といたします。

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△日程第4 農業委員会委員の推薦について



○議長(青山克己君) それでは、日程第4、農業委員会委員の推薦についてを議題といたします。

 農業委員会については、大口司郎君を推薦したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(青山克己君) ありがとうございます。

 ご異議なしと認めます。よって、農業委員会委員には大口司郎君を推薦することに決定いたしました。

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△日程第5 議会閉会中の委員会継続調査の申し出について



○議長(青山克己君) 日程第5、議会閉会中の委員会継続調査の申し出についてを議題といたします。

 別紙でお手元に配付いたしましたとおり、2常任委員会、議会広報編集委員会及び議会運営委員会より、閉会中の委員会継続調査の申し出が出されております。

 本継続調査の申し出について、これ認めることにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(青山克己君) ご異議なしと認めます。よって、本継続調査の申し出を認めることといたします。

 以上で、本定例会に予定されました議案はすべて議了いたしました。

 ここで町長よりあいさつの申し出がありますので、発言を許可いたします。

 町長。



◎町長(鈴木幸育君) 平成23年第2回定例会の閉会に当たりまして、皆さん方に一言ごあいさつを申し上げます。

 今期定例会におきましては、ご提案いたしました全議案につきまして慎重なご審議をいただき、すべてを議決賜り厚く御礼申し上げます。

 執行に当たりましては、十分心して努めてまいりたいと考えております。

 また、今後におきましても、本町の発展並びに町民の負託にこたえるべく努力してまいりますので、議員の皆様方のより一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 最後に、皆さん方のご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げまして、お礼の言葉にかえさせていただきます。

 ありがとうございました。



○議長(青山克己君) 以上をもちまして、平成23年豊山町議会第2回定例会を閉会といたします。

 長時間ご苦労さまでございました。

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     午後2時42分 閉会

 以上、会議の経過は、議会事務局長大森 浩の記載したものであるが、その内容の相違ないことを証するためここに署名する。

                  豊山町議会議長   青山克己

                  会議録署名議員   安藤春一

                  会議録署名議員   筒井俊秋