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愛知県 東郷町

平成19年第4回定例会(第5号) 本文




2007.12.19 : 平成19年第4回定例会(第5号) 本文


               午前10時00分開議
◯議長(星野靖江君)[ 3頁] ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
 直ちに、お手元に配付した議事日程の順序に従い会議を進めます。
             ─────────────


◯議長(星野靖江君)[ 3頁] 日程第1、諸般の報告をいたします。
 本日までに送付を受けた追加議案は、各位の議席に配付いたしました。
 本日までに受理した懲罰動議は、各位の議席に配付いたしました。
 以上で諸般の報告を終わります。
             ─────────────


◯議長(星野靖江君)[ 3頁] 日程第2、議案第74号東郷町職員の給与に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
 提出者からの提案理由の説明を求めます。
 加藤副町長。
             [副町長 加藤利篤君登壇]


◯副町長(加藤利篤君)[ 3頁] 本定例会に町長から追加で提出させていただきました議案第74号の議案につきまして、提案説明をさせていただきます。
 議案第74号東郷町職員の給与に関する条例の一部改正についてでございます。
 この案件は、一般職の職員の給与に関する法律の一部改正に伴い、条例の一部を改正するものでございます。
 以上で、町長から提出させていただきました議案につきまして、提案説明を終わらせていただきます。
 なお、詳細につきましては担当部長より説明させますので、よろしくお願いいたします。


◯議長(星野靖江君)[ 3頁] 続きまして、補足説明を行います。
 市川企画部長。


◯企画部長(市川常美君)[ 3頁] 企画部長の市川でございます。
 議案第74号東郷町職員の給与に関する条例の一部改正について、補足説明をさせていただきます。
 一番最後になります議案の概要をお願いいたします。
 最初の1の改正理由でございますけれども、これは、国の一般職の職員の給与に関する法律の一部改正に伴いまして、東郷町職員の給与に関する条例の一部を改正する必要があるからでございます。
 2の主な改正内容につきましてでございますけれども、第1条関係では、アとして、配偶者以外の扶養親族に係る扶養手当の月額を6,000円から6,500円に引き上げることでございます。それから、イとして、平成19年12月に支給される勤勉手当の支給割合を100分の72.5から0.05引き上げまして、100分の77.5に引き上げることでございます。それから、給料表につきましてでございますけれども、若年層に限定し、給料月額を引き上げることとしております。
 それから、第2条関係でございますけれども、これは平成20年度以降について、6月及び12月に支給される勤勉手当の支給割合をそれぞれ100分の75に改めることでございます。
 施行期日等につきましては、公布の日から施行すること。ただし、上記の(2)の平成20年度以降の勤勉手当の支給割合、これにつきましては平成20年4月1日から施行すること。それから、上記2の(1)のアの配偶者以外の扶養親族に係る扶養手当の月額を6,500円に引き上げること、それからウの若年層に限定し給料月額を引き上げること、これにつきましては、平成19年4月1日から適用すること。それから、2の(1)のイ、平成19年12月に支給される勤勉手当の支給割合、これにつきましては19年12月1日から適用すること。
 以上でございます。よろしくお願いいたします。


◯議長(星野靖江君)[ 4頁] これをもちまして、提案理由の説明を終わります。
 続きまして、議案に対する質疑に入ります。
 発言を許します。
               [発言する者なし]
 これをもちまして、質疑を終わります。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第74号を、お手元に配付してあります議案付託表(追加分)のとおり所管の常任委員会に付託いたします。これに御異議ございませんか。
             [「異議なし」と呼ぶ者あり]
 御異議なしと認め、よって、議案第74号は、お手元に配付してあります議案付託表(追加分)のとおり、所管の常任委員会に付託することに決しました。
 お諮りいたします。
 ここで委員会開会のため暫時休憩をしたいと思います。これに御異議ございませんか。
             [「異議なし」と呼ぶ者あり]
 御異議なしと認め、よって、暫時休憩をいたします。
 再開は委員会終了後といたします。よろしくお願いいたします。
               午前10時07分休憩
             ─────────────
               午前10時55分再開


◯議長(星野靖江君)[ 5頁] それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。
             ─────────────


◯議長(星野靖江君)[ 5頁] 日程第3、議案第65号損害賠償の額の決定及び和解についてから議案第74号東郷町職員の給与に関する条例の一部改正についてまで、以上10議案を一括して議題とし、各常任委員長の報告を求めます。
 最初に、民生委員長門原武志議員。
             [民生委員長 門原武志君登壇]


◯民生委員長(門原武志君)[ 5頁] ただいま議長の御指名がありましたので、民生委員会の委員長報告をさせていただきます。
 平成19年第4回定例会本会議において民生委員会に付託されました議案第67号を初め、5案件の審査が終了いたしましたので、その主な経過と結果を報告いたします。
 審査は、12月11日午前9時より第1委員会室において、委員全員の出席と、職務として議長、執行者側より町長、副町長、担当部長、担当課長の出席を求め、民生委員会を開催し、慎重に審査を行いました。
 会議録署名者として、橋本洵子委員、菱川和英委員を指名し、会議を始めました。
 民生委員会に付託された議案は、議案第67号から議案第71号までの5案件であります。これらの案件を逐次議題とし、審査をいたしました。
 初めに、議案第67号平成19年度東郷町一般会計補正予算(第3号)所管分について議題とし、当局の説明の後、質疑に入りました。
 委員より、障害者自立支援給付事業の補装具費の補正の増額が大きいことについて質疑があり、当局より、ことしは車いすの申請が多く、オーダーメイドだと八十数万円するものなど高額の申請がふえてきた。本人負担は原則1割であるという答弁がありました。
 委員より、保育園の樹木伐採委託料について、どうしても切る必要があるのかという質疑がありました。当局より、樹木は邪魔だからといってどけるものではなく、生き物だという認識は持っている。今回は、南部保育園の9本の桜のうち3本に支障が出てきたことへの対応で、2本は北側の道路にせり出し、1本は園内水道管を根が破った。施設管理上、伐採か大枝払いが必要という答弁がありました。
 委員より、緊急通報システムの状況について質疑があり、当局より、補正後148台になるという答弁がありました。
 以上で質疑を終了し、討論に入りましたが、討論なく採決に入りました。
 採決の結果、挙手全員でしたので、議案第67号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第68号平成19年度東郷町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について議題とし、当局の説明の後、質疑に入りました。
 委員より、老人保健拠出金が大幅にふえたことへの質疑があり、当局より、対象者は減ったが、医療の高度化や補装具をつける人がふえたことにより、1人当たりの医療費はふえている。増加率を低くするために予防に力を入れたいが、医者通いはなくせないという答弁がありました。
 以上で質疑を終了し、討論に入りましたが、討論なく採決に入りました。
 採決の結果、挙手全員でしたので、議案第68号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第69号平成19年度東郷町国民健康保険東郷診療所特別会計補正予算(第1号)について議題とし、当局の説明の後、質疑に入りました。
 委員より、財政調整基金の残高について質疑があり、当局で、補正前で714万4,774円という答弁がありました。
 以上で質疑を終了し、討論に入りましたが、討論なく採決に入りました。
 採決の結果、挙手全員でしたので、議案第69号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第70号平成19年度東郷町老人保健特別会計補正予算(第1号)について議題とし、当局の説明の後、質疑に入りました。
 委員より、対象者の伸びと医療費の伸びの状況について質疑があり、当局より、対象者の伸びと比較して医療費が伸びている。70歳以上75歳未満が対象から外れたので、対象者が減っている。特に高額医療費の影響が大きいという答弁がありました。
 以上で質疑を終了し、討論に入りましたが、討論なく採決に入りました。
 採決の結果、挙手全員でしたので、議案第70号は可決すべきものと決しました。
 次に、議案第71号平成19年度東郷町介護保険特別会計補正予算(第2号)について議題とし、当局の説明の後、質疑に入りました。
 委員より、介護認定審査会委員報酬の増額理由について質疑があり、当局より、申請者がふえたからという答弁がありました。
 以上で質疑を終了し、討論に入りましたが、討論なく採決に入りました。
 採決の結果、挙手全員でしたので、議案第71号は可決すべきものと決しました。
 以上で、本会議で民生委員会に付託されました5議案の審査の結果の報告を終わります。よろしくお願いいたします。


◯議長(星野靖江君)[ 6頁] 続きまして、経済建設委員長山口洋子議員。
            [経済建設委員長 山口洋子君登壇]


◯経済建設委員長(山口洋子君)[ 6頁] 議長の指名によりまして、経済建設委員会の委員長報告をいたします。
 12月定例本会議において経済建設委員会に付託されました議案第65号損害賠償の額の決定及び和解についてを初め、5案件の審査が終了いたしましたので、その主な経過と結果を報告いたします。
 審査は、12月12日9時より第1委員会室において、委員全員の出席と、職務として正副議長、執行者側より町長、副町長、担当部長、建設課長、農政商工課長、下水道課長の出席を求め、経済建設委員会を開催し、慎重に審査を行いました。
 会議録署名者として、柘植三良委員、中川雅夫委員を指名し、会議を始めました。
 経済建設委員会に付託されました議案は、議案第65号から議案第73号までの5案件であります。これらの案件を逐次議題とし、審査をいたしました。
 最初に、議案第65号損害賠償の額の決定及び和解についてを議題とし、当局から説明を聞き、その後、質疑に入りました。
 委員から、時間がかかっているがとの質疑に対し、当局から、平成13年12月20日に本人から申し出があり、交渉してきました。平成15年9月13日に調査を開始いたしました。平成18年12月、再交渉を開始いたしました。
 委員からの建物についての質疑に、当局から、建築完成は昭和58年10月12日、面積は129.18平米、一部2階建てと説明がありました。
 委員から、業者と町の負担はとの質疑に、当局から、業者が補償総額の10%、87万4,125円と、この地域は排水路が全くなくて、ため池にそのまま垂れ流しであったため、事故の後、さらなる地盤沈下を防止するため、矢板の材料費などで約30%負担させている。なお、工事施工については計画書どおり行われており、業者には問題はなかった。しかし、現状報告がなかったので、負担をしてもらった。町の負担は約70%、土質調査などを実施せず、工事計画を作成したと説明がありました。
 委員から、保険はかけてあるかとの質疑に、当局から、工事保険はかけていないと答弁がありました。
 委員から、事前調査をするかどうかの土質調査の指針はあるかの質疑に、当局から、きちんとした指針はない。経験則によると答弁がありました。
 委員から、保険加入の指針はとの質疑に、当局から、今後、加入については検討していくと答弁がありました。
 委員から、損害賠償金額の根拠はとの質疑に、当局から、補償額の算定は、国の指針など積算指針がある。上げ屋工法など一部については3社見積もりをした。
 委員から、何でも行政側に責任を問われたらどうするのかという質疑があり、当局から、土質調査をしていないので反論できなく、当方の責任としたとの説明がありました。
 委員から、補償については今回で終わりかの質疑に、当局から、以後すべて請求しないということで和解したと説明がありました。
 以上で質疑を終了し、討論に入りました。
 反対、賛成討論ともになく、採決に入りました。
 採決の結果、挙手多数でありましたので、議案第65号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 議案第66号町道路線の認定についてを議題とし、当局から説明を聞き、その後、質疑に入りました。
 委員から、旧市町の境はの質疑に、当局から、添付資料の地図について説明があり、確認しました。豊明側の側溝まで含むと答弁がありました。
 以上で質疑を終了し、討論に入りました。
 反対、賛成討論ともになく、採決に入りました。
 採決の結果、挙手全員でありましたので、議案第66号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 議案第76号平成19年度東郷町一般会計補正予算(第3号)所管分についてを議題とし、補正予算書について当局より説明を受け、その後、質疑に入りました。
 委員から、農水管の腐食はまだ起こるかの質疑に、当局から、数年前からゴムパッキンで締めていたが、これ以上の補修は困難として全面補修をすると答弁がありました。
 委員から、農水本管については水資源の管理ではないかの質疑に、当局から、今回については町が埋設し、地元管理である。県道を横断しているので、管理上、町は2分の1の負担をする。また、農業用水の地元配管は地元で今後考えるように町としては調節しないと、一気に来るおそれがあると説明がありました。
 委員から、補正ではなく計画をつくるべきではの質疑に、当局から、工区のあり方がそれぞれ違うので、検討する必要があると答弁がありました。
 以上で質疑を終了し、討論に入りました。
 反対、賛成討論ともになく、採決に入りました。
 採決の結果、挙手全員でありましたので、議案第67号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 議案第72号平成19年度東郷町下水道事業特別会計補正予算(第1号)について当局より説明を受け、その後、質疑に入りました。
 委員から、接続箇所がふえたということだが、広報活動をしたのかの質疑に、当局から、御岳、白鳥地区は、開発後約30年となり、浄化槽の耐久年数も来ており、接続が急激にふえていると説明がありました。
 以上で質疑を終了し、討論に入りました。
 反対討論として、受益者負担金が計上されている予算は反対であるがありました。賛成討論なく、採決に入りました。
 採決の結果、挙手多数で、議案第72号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 議案第73号平成19年度東郷町旭ヶ丘団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について当局からの説明を聞き、その後、質疑に入りました。
 委員から、財政調整基金から繰り入れているが、あと何年存続するかの質疑に、当局より、平成24年には接続できる予定なので、そのときに財政調整基金はなくなると思うと答弁がありました。
 以上で質疑を終了し、討論に入りました。
 反対、賛成討論ともになく、採決に入りました。
 採決の結果、挙手全員でありましたので、議案第73号は可決すべきものと決しました。
 以上で、経済建設委員会に付託されました5案件の報告を終わります。


◯議長(星野靖江君)[ 9頁] 次に、総務委員長若園ひでこ議員。
            [総務委員長 若園ひでこ君登壇]


◯総務委員長(若園ひでこ君)[ 9頁] 議長の指名によりまして、総務常任委員会の委員長報告をさせていただきます。
 12月定例会本会議において総務常任委員会に付託されました議案第67号平成19年度東郷町一般会計補正予算(第3号)所管分の1案件の審査が終了しましたので、その主な結果を報告します。
 審査は、12月13日午前9時より第1委員会室において、委員全員の出席と、職務として副議長、執行者側より町長、副町長、担当部長、担当課長の出席を求め、総務常任委員会を開催、慎重審議に審査を行いました。
 会議録署名委員として、近藤秀樹委員、水川淳委員を指名し、会議を始めました。
 総務常任委員会に付託された議案は、第67号の1案件です。これらの案件を逐次議題とし、審査をいたしました。
 最初に、議案第67号について議題とし、当局からの説明を聞きました。その後、質疑に入りました。
 委員から、宿泊施設利用助成の補助の内容はとの質疑に対し、当局から、当初40万円計上した。通常賄えた。今年度の伸びが大きく、100人分補正する。特別に働きかけたことはないと答弁がありました。
 次に、利用者は夏に多かったのかとの質疑に対し、利用は、これから冬のスキーシーズンとなるので、利用人数がふえる見込みであると答弁がありました。
 次に、諸輪小学校の農園の返還と変更内容はとの質疑に対し、面積は、1,300平方メートルから100平方メートルとなる。地域の方の協力は以前あったが、現在は得られていない。面積としては100平方メートルで十分と思う。学校敷地に余裕がある。今後、学校の方針もあるが、広げていく余地はあると答弁がありました。
 次に、文化財保護費で埋蔵文化財発掘の内容はとの質疑に対し、謝礼金の内容は、主任調査員として日本考古学会員は1日に2万円、補助員調査員は1日に1万8,000円の計4人分。今後、調査すべき事案発生は予測できるものである。来年度には予算措置をしていくと答弁がありました。
 巡回バス見直し事業の今後はとの質疑に対し、今回の補正予算は、20年度実施に向けての準備、2年程度で運行を見直し、検証して再度見直しをする。検証期間は2年程度必要であろうと思っていると答弁がありました。
 次に、選挙費について、その内容、改善点はとの質疑に対し、開票時に時間がかかっていたのは事実であった。立会人に要望して時間短縮につながった。明るい選挙推進協議会の委員等に意見募集をして改善し、その結果、経費節減につながったと答弁がありました。
 次に、都市計画税について、市街化地域周辺の調整区域の税負担はとの質疑に対し、都市計画税は、市街地に課税している。調整区域については、固定資産税のみ課税をすると答弁がありました。
 次に、共同調理場の燃料費増は値上げが原因なのかとの質疑に対し、1リットル62円50銭で計上している。来年は80円に値上がるであろう。また、生徒・児童の増加もあると答弁がありました。
 次に、私立幼稚園の補助内容はとの質疑に対し、国庫補助は3分の1となっているが、圧縮率がある。特に幼稚園からの要望はないと説明がありました。
 質疑を終了し、討論、採決に入りました。
 反対、賛成討論ともになく、採決の結果、挙手全員と認め、議案第67号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 続きまして、本日、総務常任委員会に付託されました議案第74号についての1案件の審査報告をします。
 出席者として、委員全員と、執行側から町長初め、担当部課長の出席を求め、審査を始めました。
 会議録署名委員として、井俣憲治委員、近藤鑛治委員を指名し、当局からの説明を受け、質疑に入りました。
 委員から、扶養手当の対象者とその金額はとの質疑に対し、対象職員80名、その親族数145名、金額として全体で64万8,000円の差額支給となると答弁がありました。
 次に、若年層の改定とあるが、過去にあったのかとの質疑に対し、若年層に限っての改定は初めてのことである。給料表で言うと1から3級の人に当たる。主事、主査の一部に当たると答弁がありました。
 次に、人事院勧告に従わない団体はあるのかとの質疑に対し、人事院勧告に準拠していくものであり、実施しない団体は聞いていないと答弁がありました。
 以上で質疑を終了し、討論に入りました。
 反対、賛成討論ともになく、採決の結果、挙手全員と認め、議案第74号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で総務常任委員会の報告を終わります。


◯議長(星野靖江君)[11頁] これをもちまして、委員長報告を終わります。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。
 発言を許します。
               [発言する者なし]
 これをもちまして、委員長報告に対する質疑を終わります。
 討論、採決に入ります。
 議案第65号損害賠償の額の決定及び和解について、反対討論を許します。
               [発言する者なし]
 賛成討論を許します。
               [発言する者なし]
 討論を終結し、採決いたします。
 議案第65号は、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                 [起立多数]
 起立多数であります。
 よって、議案第65号は、原案のとおり可決されました。
 議案第66号町道路線の認定について、反対討論を許します。
               [発言する者なし]
 賛成討論を許します。
               [発言する者なし]
 討論を終結し、採決いたします。
 議案第66号は、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                 [起立全員]
 起立全員であります。
 よって、議案第66号は、原案のとおり可決されました。
 議案第67号平成19年度東郷町一般会計補正予算(第3号)、反対討論を許します。
               [発言する者なし]
 賛成討論を許します。
               [発言する者なし]
 討論を終結し、採決いたします。
 議案第67号は、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                 [起立全員]
 起立全員であります。
 よって、議案第67号は、原案のとおり可決されました。
 議案第68号平成19年度東郷町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、反対討論を許します。
               [発言する者なし]
 賛成討論を許します。
               [発言する者なし]
 討論を終結し、採決いたします。
 議案第68号は、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                 [起立全員]
 起立全員であります。
 よって、議案第68号は、原案のとおり可決されました。
 議案第69号平成19年度東郷町国民健康保険東郷診療所特別会計補正予算(第1号)、反対討論を許します。
               [発言する者なし]
 賛成討論を許します。
               [発言する者なし]
 討論を終結し、採決いたします。
 議案第69号は、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                 [起立全員]
 起立全員であります。
 よって、議案第69号は、原案のとおり可決されました。
 続きまして、議案第70号平成19年度東郷町老人保健特別会計補正予算(第1号)、反対討論を許します。
               [発言する者なし]
 賛成討論を許します。
               [発言する者なし]
 討論を終結し、採決いたします。
 議案第70号は、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                 [起立全員]
 起立全員であります。
 よって、議案第70号は、原案のとおり可決されました。
 議案第71号平成19年度東郷町介護保険特別会計補正予算(第2号)、反対討論を許します。
               [発言する者なし]
 賛成討論を許します。
               [発言する者なし]
 討論を終結し、採決いたします。
 議案第71号は、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                 [起立全員]
 起立全員であります。
 よって、議案第71号は、原案のとおり可決されました。
 議案第72号平成19年度東郷町下水道事業特別会計補正予算(第1号)、反対討論を許します。
               [発言する者なし]
 賛成討論を許します。
               [発言する者なし]
 討論を終結し、採決いたします。
 議案第72号は、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                 [起立多数]
 起立多数であります。
 よって、議案第72号は、原案のとおり可決されました。
 議案第73号平成19年度東郷町旭ヶ丘団地汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)、反対討論を許します。
               [発言する者なし]
 賛成討論を許します。
               [発言する者なし]
 討論を終結し、採決いたします。
 議案第73号は、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                 [起立多数]
 起立多数であります。
 よって、議案第73号は、原案のとおり可決されました。
 議案第74号東郷町職員の給与に関する条例の一部改正について、反対討論を許します。
               [発言する者なし]
 賛成討論を許します。
               [発言する者なし]
 討論を終結し、採決いたします。
 議案第74号は、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                 [起立全員]
 起立全員であります。
 よって、議案第74号は、原案のとおり可決されました。
             ─────────────


◯議長(星野靖江君)[14頁] 日程第4、請願第4号深刻な医師不足打開のための法制定を求める請願及び請願第5号看護職員確保法の改正を求める請願を議題とし、常任委員長の報告を求めます。
 民生委員長門原武志議員。
             [民生委員長 門原武志君登壇]


◯民生委員長(門原武志君)[14頁] 議長の御指名がありましたので、平成19年第4回定例会本会議において民生委員会に付託されました請願第4号及び請願第5号についての審査が終了いたしましたので、その主な経過と結果の報告をいたします。
 審査は、12月11日、議案審査の終了後、委員全員の出席と、職務として議長の出席を求め、慎重に審査を行いました。民生委員会に付託されました案件は、請願第4号深刻な医師不足打開のための法制定を求める請願と、請願第5号看護職員確保法の改正を求める請願の2案件でした。これらの案件を議題とし、審査をいたしました。
 請願第4号深刻な医師不足打開のための法制定を求める請願について、紹介議員の説明を聞き、その後、質疑に入りました。
 委員より、このあたりでは開業医が多く、医師が余っているのではとの質疑がありました。答弁は、勤務医は不足して、過労死寸前という状況もあるというものでした。
 委員より、閣議決定の内容についての質疑があり、医師の定員削減という答弁でした。
 委員より、医師不足と言われてもぴんとこないという質疑がありました。答弁は、世界的に見ても、日本の医師数は少ないというものでした。
 委員より、医療事故の隠ぺいを防ぐためにも警察介入は必要と思うがという質疑があり、答弁は、隠ぺいを防ぐために第三者機関の設置を求めているというものでした。
 委員より、医師をふやしたからといって医師の偏在が解消できるのかという質疑がありました。答弁は、この請願は、僻地勤務や不足が著しい専門家を積極的に選択できる条件づくりを求めているというものでした。
 以上で質疑を終了し、討論に入りました。
 反対討論として、警察介入をやめろと言うが、過失致死罪に当たる医療ミスもある。また、医師が過剰になることも心配というものがありました。
 賛成討論として、日本全国で医師不足は深刻で、勤務医が身を削って働いている実態がある。医師確保の法整備は必要だというものがありました。
 以上で討論を終結し、採決に入りました。
 採決の結果、挙手少数でしたので、請願第4号は不採択にすべきものと決しました。
 続いて、請願第5号看護職員確保法の改正を求める請願について、紹介議員の説明を聞き、その後、質疑に入りました。
 委員より、国会で採択された請願を地方議会で採択することについて質疑があり、これに対し、すぐに行政が動くわけではないという答弁でした。
 以上で質疑を終わり、討論、採決に移りました。
 反対討論として、定職につかない若者が多い現状で、看護師不足だけ取り上げるのはいかがなものかというものがありました。
 賛成討論として、病院だけでなく介護の現場でも看護師が不足しているというものがありました。
 以上で討論を終結し、採決に入りました。
 採決の結果、挙手少数でしたので、請願第5号は不採択にすべきものと決しました。
 以上で、民生委員会に付託されました請願第4号及び請願第5号の2案件の審査の経過と結果の報告を終わります。


◯議長(星野靖江君)[15頁] これをもちまして、委員長報告を終わります。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。
 発言を許します。
               [発言する者なし]
 これをもちまして、委員長報告に対する質疑を終わります。
 討論、採決に入ります。
 請願第4号深刻な医師不足打開のための法制定を求める請願について、賛成討論を許します。
 13番中川議員。
              [13番 中川雅夫君登壇]


◯13番(中川雅夫君)[15頁] 議長のお許しを得ましたので、私は、賛成の立場からの討論を行います。
 今から25年前の1982年、政府は、2007年ごろに医師が過剰になると言って、医師数の制限を閣議決定し、医学部の定員を削減いたしました。その2007年になった現在、医師不足が大きな社会問題になっています。OECD加盟30カ国の平均では1,000人当たり3.1人なのに、日本は2.0人、格段に低い状態でありまして、平均に到達するためには12万人も不足していると言われます。WHOが日本の医療を世界一と称賛してくれているといっても、その舞台裏は、少ない人数による過酷な労働によってかろうじて支えられているというそら恐ろしい現実があります。
 日本医労連が、病院に勤務する医師を対象に行った調査によると、3割のお医者さんが、過労死ラインであると言われる月80時間以上の時間外労働を行っています。また、7割を超えるお医者さんが、宿直と日勤を合わせて32時間連続勤務を月3回も行っているという実態が報告されています。とりわけ医師不足が深刻だと言われる小児科や産科の医師の勤務はさらに過酷で、次々に医師がやめていき、病棟が診療停止に追い込まれる病院が続出しています。
 患者が安心・安全な医療を受けられるようにするために、医師確保法の制定など早急な対策を求める本請願の必要性は明白であります。本請願をぜひ採択されるよう訴え、賛成の討論といたします。


◯議長(星野靖江君)[16頁] 反対討論を許します。
 3番井俣議員。
              [3番 井俣憲治君登壇]


◯3番(井俣憲治君)[16頁] 議長のお許しをいただきましたので、請願第4号深刻な医師不足打開のための法制定を求める請願につき、反対の立場から討論させていただきます。
 昨今、医師不足という言葉をいろんなメディアから、目に、また耳にします。しかしながら、安易に医師の養成者数をふやすことが最善の策でしょうか。医師の受給を見てみますと、現在、毎年約8,000人程度の新しい医師が誕生し、また退職者を差し引いても年間4,000人程度増加しております。このペースが続きますと、近い将来、マクロ的には医師供給過多ということも想定されます。
 医師数はふえているのに医師不足が言われるのはなぜでしょうか。これは、地域、また診療科における偏重であります。地方の医師数、また産科医、麻酔科医、小児科医といったところでは不足感があると言われています。逆に診療所といったところでは、この診療所に従事する医師というのは、ここ数年ずっと増加傾向です。にもかかわらず、外来受診率は一貫して低下傾向です。ここに偏重、偏りがあるというふうに言われているわけです。
 このような偏りを見直すべく、今、国会でも取り上げられている状況というのが現在です。安易な医師養成者数増加というのが、この解決につながるとは決して思いません。この偏りを見直すことが最重要課題であり、これが今見直されているところだということをかんがみましても、この安易な養成者数増加というのは、最善策とは考えられません。
 よって、この請願に対し、反対という立場から討論させていただきます。


◯議長(星野靖江君)[16頁] 賛成討論を許します。
 4番山下議員。
              [4番 山下律子君登壇]


◯4番(山下律子君)[17頁] 議長のお許しを得ましたので、賛成の立場から討論させていただきます。
 今、先ほど医師の数が足りているのではないか、医師は足りているのだけれども、偏在があるために足りない事態になっているのではないかというお話がありましたが、この足りている、足りていないというのは、どういう基準で見るかによって変わると思います。国際的な水準で見れば、日本の医師数が少ないということは、統計上から明らかです。30カ国の先進諸国が加盟しているOECD、経済協力開発機構の中では、日本は30カ国中28位、平均が3.1人に対し、日本の医師は1,000人当たり2人に過ぎません。
 勤務医の過労死寸前の過重労働については先ほども話が出ましたが、個人的に知っている医師の話を聞いても、やはり夜中に呼ばれて手術のために出かけていって、朝からずっと夜まで仕事、帰るのが11時過ぎが当たり前、当直が月に4回あって、翌日も通常勤務、つまり、32時間より多いですね、翌日帰ってくるのは11時になりますので。そういった過重な労働形態にあるというのは、現在明らかです。
 今後、団塊の世代が高齢化し、医療の必要性がどんどん高まってまいります。救急でどこも受け入れてくれる病院がないという事態を防ぐためにも、今、対策が必要であると考えますので、この請願に対して賛成といたしたいと思います。


◯議長(星野靖江君)[17頁] 反対討論を許します。
               [発言する者なし]
 賛成討論を許します。
               [発言する者なし]
 討論を終結し、採決いたします。
 請願第4号の委員長報告は不採択でしたが、本件を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。
                 [起立少数]
 起立少数であります。
 よって、請願第4号は不採択することに決しました。
 続きまして、請願第5号看護職員確保法の改正を求める請願について、賛成討論を許します。
 13番中川雅夫議員。
              [13番 中川雅夫君登壇]


◯13番(中川雅夫君)[17頁] 議長のお許しを得ましたので、看護職員確保法改正を求める請願、賛成の立場から討論をいたします。
 看護の現場が重労働だということは、よく言われています。重労働であるために、仕事を続けられないとやめていく人が多く出ます。看護職員の不足が深刻な問題になっている大きな理由は、ここに1つあります。日本の看護師の数は、ベッド数100病床当たり54人、アメリカの233人、イギリスの224人、ドイツの109人に比べても、大きく立ちおくれています。看護師不足で病棟閉鎖に追い込まれた病院も出るなど、地域医療の崩壊につながる事態も生まれています。まさに今、看護師不足は、医師不足とともに、あるいは医師不足よりも深刻な状態で、安全で行き届いた医療を実現する上で、緊急に解決が求められている国民的な課題であると思われます。
 看護師が働き続けられる条件を整えることは、離職を防ぎ、看護師をふやす対策の決め手となります。働く条件の中で特に夜勤は、看護師に心身ともに極度の疲労をもたらすため、早急な解決が求められています。人事院が、夜勤は複数で月8日以内との判定を下したのは、今から42年前の1965年でした。それにもかかわらず、いまだに夜勤が8日以上の病院が少なくありません。看護の現場から、法律によって強制力のある規制を求める声が上がるのも当然ではありませんか。これらの声に耳を傾け、看護師等の人材確保の促進に関する法律を改正するよう求める請願は、まことに理にかなったものであります。安全で行き届いた看護を実現するため、最低限の切実な願いを反映したものであると考えます。
 ぜひ採択されるよう訴え、賛成の討論といたします。


◯議長(星野靖江君)[18頁] 反対討論を許します。
 20番菱川議員。
              [20番 菱川和英君登壇]


◯20番(菱川和英君)[18頁] 議長のお許しを得ましたので、私は、ただいま議題となっております請願第5号看護職員確保法の改正を求める請願に対して、反対の立場から討論をさせていただきます。
 本請願は、看護職員の大幅増員するための法改正を求めていると解釈いたしますが、働く若者の大幅な減少傾向にある昨今、人手不足は多岐多様に広がっていると思っております。そのような時代背景の中で、看護職員を特別扱いで大幅増員するための法改正を求める請願には、賛成できにくいと言わざるを得ません。ほかの事例でも、本日の新聞に、介護士のなり手が少なくなってきた。危機的状況であるとの新聞報道もございました。
 そのような理由によって、私は、本請願を採択することには賛成できないとの意見を表明し、反対討論とさせていただきます。


◯議長(星野靖江君)[18頁] 賛成討論を許します。
 4番山下議員。
              [4番 山下律子君登壇]


◯4番(山下律子君)[19頁] 議長のお許しを得ましたので、賛成の立場から討論いたします。
 急速に現在高齢化が進んでおり、これに対応して介護と医療の両方の支えのもと、安心して暮らすためには、介護施設への看護職員の増強と、在宅看護を支える訪問看護の体制強化が必要であると考えます。後期高齢者の割合がふえるにつれ、特別養護老人ホームなどの介護施設において、経管栄養や胃瘻、インシュリン注射、在宅酸素などの医療的な措置が常時必要な入居者がどんどんふえ続けていますが、現在の看護体制の中では、1割以上のこうした医療体制が必要な入居者は受け入れることができず、どこにも行き場のない大変重篤な重い介護が必要な方が、困って在宅で暮らしているという状況があります。
 こうした看護師をふやしながら受け入れ体制を介護施設において補強していかなければ、今困っている高齢者が暮らす最期のついの住みかの場所がないという状態を目にしております。国は、在宅でのみとりを勧めております。身内に見守られながら、住みなれた自宅や地域、これは介護施設、または在宅を支える高齢者住宅なども含みますが、こうした地域や自宅、病院ではない暮らしの場で最期を迎えたい、そんな高齢者の希望をかなえるために、国の肝入りで創設された在宅療養支援診療所というものがございますが、現在、在宅療養支援診療所は、できたものの、まだ活用されているという状態にはありません。その理由は、看護師不足で閉鎖する訪問看護事業所がふえ、看護師の体制がないままでは在宅療養支援診療所が機能できないという問題があります。在宅医療を支えられる状況は、看護師の数が絶対的に必要となります。
 看護師の勤務環境を働き続けられる体制に適正化し、資格を持っている看護師が仕事を再開し、継続できる状態を整えるためにも、請願について賛成いたします。
 以上です。


◯議長(星野靖江君)[19頁] 反対討論を許します。
               [発言する者なし]
 賛成討論を許します。
               [発言する者なし]
 討論を終結し、採決いたします。
 請願第5号の委員長報告は不採択でしたが、本件を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。
                 [起立少数]
 起立少数であります。
 よって、請願第5号は不採択することに決しました。
             ─────────────


◯議長(星野靖江君)[19頁] それでは、日程第5、意見書案第6号消費税率引き上げに反対する意見書を議題とし、常任委員長の報告を求めます。
 総務委員長若園ひでこ議員。
            [総務委員長 若園ひでこ君登壇]


◯総務委員長(若園ひでこ君)[20頁] 議長の指名によりまして、総務常任委員会の委員長報告をさせていただきます。
 12月定例会本会議において総務常任委員会に付託されました意見書案は、意見書案第6号消費税率引き上げに反対する意見書の1案件です。
 審査は、12月13日午前9時より第1委員会室において、委員全員の出席と、職務として副議長の出席を求め、総務常任委員会を開催、慎重審議に審査を行いました。
 会議録署名委員として、近藤秀樹委員、水川淳委員を指名し、会議を始めました。
 これらを逐次議題とし、審査をいたしました。
 最初に、提出者からの説明を聞きました。その後、質疑に入りました。
 委員から、来年度の政府案では引き上げはないとなっているが、現在の消費税の仕組みはどうなっているのかとの質疑に対し、消費税が現在より重くなることには反対である。来年度は引き上げられないが、将来はわからない。地方にも消費譲与税として来ているが、交付税も下げられている。消費税が上がれば地方への財源もふえるとは限らないと答弁がありました。
 次に、所得の低い人に負担が重くなると言うが、その根拠はとの質疑に対し、ミニマムのところで税がかかる。エンゲル係数が高くなれば重くなると答弁がありました。
 次に、課税客体によって税率が変更されるがとの質疑に対し、率の問題だけを議論していて、客体の議論をしていないと答弁がありました。
 次に、ある面で平等に税負担をするのが消費税である。必要があれば率の変更は仕方がないと思うがとの質疑に対し、税全体から言えば、直間比率の是正の議論から広く浅く取ることになった。社会保障経費に充てるとしているが、その分は直接税を充てればよいと答弁がありました。
 以上で質疑を終了し、討論に入りました。
 反対討論として、意見書の内容については消費税の廃止を言っており、率の引き上げは言っていない。消費税を負担することに多い少ないはないと思う。ほかの政策で補うべきであると思う。現在、税体系の議論が進められているこの段階で意見書を提出することは、反対であるがありました。
 賛成討論なく、以上で討論を終了し、採決に入りました。
 採決の結果、挙手なしと認め、意見書案第6号は否決すべきものと決しました。
 以上で総務常任委員会の意見書案の審査結果の報告を終わります。


◯議長(星野靖江君)[20頁] これをもちまして、委員長報告を終わります。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。
 発言を許します。
               [発言する者なし]
 これをもちまして、委員長報告に対する質疑を終わります。
 討論、採決に入ります。
 意見書案第6号消費税率引き上げに反対する意見書について、賛成討論を許します。
 14番門原武志議員。
              [14番 門原武志君登壇]


◯14番(門原武志君)[21頁] 議長のお許しがありましたので、意見書案第6号消費税率引き上げに反対する意見書に賛成の立場から討論いたします。
 さて、私ども日本共産党はこの12月議会において、中川議員を提案者に私を賛成者に7本の意見書案を提案しましたが、いずれも、労働組合や医療団体などが集まって毎年実施している愛知自治体キャラバンが提出した陳情書が、提出を求めている意見書です。これらの意見書はいずれも、元気な愛知と言われる中でも景気回復を実感できない中小業者、サラリーマン、年金生活者など多くの人々が切実に求めている要求です。その一つが、ただいま議題になっている、消費税率の引き上げに反対する意見書です。
 委員会では、反対しにくいと漏らしながら質問する委員がいましたが、それだけ、小泉・安倍内閣が進めた負担増に対する国民の怒りは大きなものがあります。中日新聞でも、格差を取り上げた記事が連日掲載されています。12月17日付の1面には「愛知の中小、半数業績悪い、大手との賃金格差拡大」という記事が掲載され、18日付には「県立高生減免が大幅増」という記事がトップに載り、その中で、長野に次いで高いのは愛知、これは減免を受けている人の比率が高いということであります。続きまして引用します。「自動車産業を中心に日本一元気と言われながら、都市部でも経済的な格差が大きいことをうかがわせた」と書かれています。
 このような状況のもと、総務委員会での反対討論は、だれでも反対するのは当たり前だが感情論に過ぎないと切って捨てる意見が出されたのは、まことに残念であります。感情論と切って捨てるのは簡単ですが、なぜそのような感情が出てくるのか。考えてみれば、消費税の増税に反対するのは当然ではありませんか。
 思い起こせば1997年、今から10年前、消費税が3%から5%に引き上げられたとき、好転しつつあると思われた景気がまた冷え込み、景気回復に水をぶっかけたことは記憶に新しいところではないでしょうか。このようなときこそ、東郷町民を代表して消費税率引き上げに反対する意見書を政府に提出することは、町民を励ますためにも、また政府・与党の議論を増税ではなく税率を引き上げないという方向にしてもらうためにも、大きな意義を持っています。
 私は、消費税は廃止すべきという意見を持っていますが、消費税は必要という方にも、税率引き上げ反対の1点で、この意見書提出への御賛同をお願いしたいと思います。
 さて、消費税は平等という議論がいまだに横行しているようであります。しかし、税金の公平性は、消費額に対する比率ではなくて、税の負担能力に対する比率で考えるべきです。収入に対する消費税負担率を比べると、収入の少ない人ほど負担が大きくなっています。低所得者は、収入のほとんどが生活費に消費されて消費税がかかるのに、高額所得者の収入は、たくさん貯蓄されてしまい、消費税がかからないからです。この意見書案の中で「毎日の買い物で税金が取られ、所得が低く立場が弱い人ほど負担が重くなります。これほど社会保障のため、福祉のためにふさわしくない税金はありません」と書いてあるのは、このような観点からのものです。
 大企業も買い物するから消費税を払っているのではというお話もあります。確かに大企業も買い物はします。原料や部品を仕入れる必要がありますし、事務費用も、交通費や通信費もかかります。これらにはもちろん消費税がかかっています。でも大企業の場合は、こうした仕入れ等の支出にかかった消費税は、その企業が販売する製品やサービスの価格に上乗せされます。企業は、販売価格に上乗せして集めた消費税と仕入れ等にかかった消費税との差額を税務署に納税します。これが消費税の仕組みですから、消費税を最終的に負担するのは、企業の製品やサービスを購入した消費者であって、この企業自体は1円も負担しない計算になるのです。
 この間、経団連のような財界トップが消費税増税を主張し、法人税率の一層の引き下げを主張してきたのは、まさに自分たちの利益のためとしか言いようがありません。国民の立場に立つのか、財界トップの立場に立つのか、消費税増税の対応が、まさに試金石であります。
 また、ヨーロッパは消費税が高いから日本も少しぐらい高くなっても仕方ないという議論もあります。確かにヨーロッパの消費税の税率は20%前後ですが、非課税品目や軽減税率品目もあり、税率の高さほど税収が多いわけではありません。また、社会保障の財源という点でも、消費税に多くを頼っているわけではありません。ヨーロッパは、戦前から間接税が多かったので、付加価値税を導入しても、これは付加価値税というのは日本で言う消費税に当たるものですが、それほど増税にはなっていません。日本とは歴史も条件も違うのを無視して、税率だけ日本でもヨーロッパのまねをしたら、とんでもない大増税になってしまいますから、そんなことはすべきではありません。
 また、増大する社会保障に対応するためにも消費税増税は避けられないという議論もあります。消費税が創設されたときも、税率が引き上げられたときも、増税勢力は社会保障のためと宣伝してきました。消費税が導入されてからことしで18年目、社会保障は少しでもよくなったでしょうか。例えば医療保険制度はどうでしょう。消費税が導入された当時、サラリーマンの健康保険の窓口負担は1割でした。消費税が増税された1997年に2割にふえ、2003年からは3割と負担がふえる一方です。高齢者の負担もふえ続けてきました。年金はどうでしょう。サラリーマンの年収に対する厚生年金の保険料の負担率は、消費税導入時の1.5倍にふえました。年収500万円の人なら約12万円もの負担増です。その一方で、年金の給付水準は引き下げられてきました。介護保険も障害者福祉も生活保護も、改悪が繰り返されています。このように消費税ができてから社会保障は、よくなるどころか悪くなるばかりです。
 一体、私たちがこれまでに払った消費税は何に使われたのか。政府は、消費税を増税する一方で、企業が納める法人税の税率を消費税導入前の42%から今の30%まで引き下げてきました。地方税である法人事業税の税率も、12%から9.6%に引き下げられました。これに不況の影響が重なり、法人税、法人住民税、法人事業税の法人三税の税収は大きく落ち込みました。1989年度から2006年度までの18年間の国、地方を合わせた消費税の収入を累計すると、175兆円に達するそうです。国民1人当たり150万円にもなる大きな金額です。ところが、法人三税の方は、税収が最高だった89年度に比べて90年度以降の17年間で、累計160兆円も減収になっているそうです。私たちが払った消費税は、法人三税の減収の穴埋めにほとんどが消えてしまったのです。これでは社会保障に回すお金はありません。消費税は社会保障のためというのが増税の口実に過ぎなかったことは明らかです。
 以上のように、消費税が天下の悪税で廃止すべきものであることの私の持論を述べましたが、この意見書案は、百歩譲って消費税率は現状維持ということを求めています。一人でも多くの賛同でこの意見書を政府に届けることができるよう、切にお願いいたしまして、私の賛成討論といたします。


◯議長(星野靖江君)[23頁] 反対討論を許します。
 2番水川議員。
              [2番 水川 淳君登壇]


◯2番(水川 淳君)[23頁] 議長のお許しをいただきましたので、私は、議題になっております意見書第6号消費税率引き上げに反対する意見書案に対しまして、反対の立場から討論させていただきます。
 消費税を上げるという一事については、ほとんどの住民、国民は反対であり、上がらないことに越したことはございません。それは、野菜、肉がもっと安ければいいのにや、ガソリンが高くなってつらい、そんな思い、いわば感情と同じものでございます。
 今、政府・与党は、その住民、国民の感情、思いを受け、消費税率を引き上げない方向での税制改革を進めている、まさに途上でございます。そのことは、先般示された税制改正大綱で詳細が述べられております。
 しかしながら、危機的状況にある日本の財政状況の中、歳出削減のみに頼った財政再建を続ければ、国民が真に必要なサービス供給に支障をもたらすおそれもあり、何らかの増税施策を講ずる必要があることも触れられております。国民の思いをくみ取り、必死に消費税引き上げをしない方向での検討を進めた結果、万策尽き果て、それ以外に国民が真に必要なサービス供給が困難である事態に至ったとき、私は、消費税引き上げはやむなしと決断せざるを得ないと考えます。
 したがって、政府・与党が国民の思いにこたえつつ税制改正を進めている状況下において、一方的に消費税率引き上げ反対を唱える本意見書に賛成できるものではありません。
 また、本意見書の論旨は、消費税率引き上げ反対ではなく、消費税そのものに対しての反対を唱えているもので、意見書の目的と合致していないことも、意見書案に賛同できない理由の一つでございます。
 我が東郷町議会はさきの6月議会において、町長報酬30%カット案を可決いたしました。財政状況厳しいときには痛みを分かつ理念を示したわけであります。そんな我が議会が同じ口で、危機的状況と言われている国の財政状況下、消費税引き上げ反対の意見書を提出することは、議会としての意思の整合性の観点からも賛成できかねるものであります。
 いろいろな検討が進められている中、一方的に選択肢を閉ざしてしまう本意見には反対の意思を示させていただき、賢明なる議員各位の私の意思への賛同をお願いいたしたいものでございます。
 以上で私の反対討論とさせていただきます。ありがとうございました。


◯議長(星野靖江君)[24頁] 賛成討論を許します。
               [発言する者なし]
 反対討論を許します。
 5番加藤議員。
              [5番 加藤啓二君登壇]


◯5番(加藤啓二君)[24頁] 議長のお許しを得ましたので、意見書案第6号消費税率引き上げに反対する意見書に反対の討論をさせていただきます。
 与党が打ち出した、消費税を社会保障の主要な財源への位置づけは、現在の財源状況を考えればやむを得ないと思います。持続可能な社会保障制度とするために、安定した財源を確保する必要性があります。基礎年金の国庫負担を3分の1から2分の1に引き上げるにも、年間約2兆5,000億円程度の財源が必要とされております。少子高齢化は今後さらに進みますので、消費税率の引き上げによる財源確保は必要課題になります。消費税をそのままにして国庫負担割合を引き上げれば、財源不足から年金制度も保たれません。このような点から考慮すれば、消費税率はいずれは上げなければならないと考えます。
 しかし、消費税率の早期引き上げ、また消費税を目的税化することには私としても異論があります。消費税率の引き上げの今後の検討課題としましては、社会保障の財源化となり得るか、税率の引き上げ幅、税率一律化はできるか、軽減税率の導入など、以上の課題をよく検討していただきたいと思います。
 政府の福田首相も、今、消費税率をすぐ上げる話にならないと、2008年度の消費税率を上げることの見送りの声明も出されました。政局も今後の成り行きでは、政権交代の可能性もあります。
 以上の意見で、私は、ここで消費税率引き上げの反対の意見書には賛成できません。
 以上です。


◯議長(星野靖江君)[25頁] 賛成討論を許します。
               [発言する者なし]
 反対討論を許します。
               [発言する者なし]
 討論を終結し、採決いたします。
 意見書案第6号の委員長報告は否決でしたが、本件を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                 [起立少数]
 起立少数であります。
 よって、意見書案第6号は否決することに決しました。
 お諮りいたします。
 ここで暫時休憩いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
             [「異議なし」と呼ぶ者あり]
 御異議なしと認め、暫時休憩をいたします。
 再開は午後1時30分といたします。
               午後 0時11分休憩
             ─────────────
               午後 1時30分再開


◯議長(星野靖江君)[25頁] それでは、休憩前に引き続き会議を行います。
             ─────────────


◯議長(星野靖江君)[25頁] 日程第6、意見書案第7号安心して暮らせる年金制度の確立を求める意見書から意見書案第14号身近な地域で安心して出産ができる助産所の存続を求める意見書まで、以上8意見書案を一括して議題とし、常任委員長の報告を求めます。
 民生委員長門原武志議員。
            [民生委員長 門原武志君登壇]


◯民生委員長(門原武志君)[25頁] ただいま議長の指名がありましたので、平成19年第4回定例会本会議において民生委員会に付託されました意見書案第7号を初め、8案件の審査が終了しましたので、その主な経過と結果の報告をいたします。
 審査は、12月11日、請願審査の終了後、委員全員の出席と、職務として議長の出席を求め、慎重に審査を行いました。
 民生委員会に付託された意見書案は、意見書案第7号から意見書案第14号までの8案件であります。これらの案件を逐次議題とし、審査をいたしました。
 初めに、意見書案第7号安心して暮らせる年金制度の確立を求める意見書について議題とし、提案者の説明の後、質疑に入りました。
 委員より、受給資格年数の短縮について質疑があり、提案者から、10年ぐらいという意見があるが、この意見書には書いていないという答弁がありました。
 委員より、受給資格年数が短縮すれば、保険料を払う期間を短くする人がふえるのではという質疑があり、提案者から、現状では逆に、払う期間が長過ぎるからと払わない人がいるという答弁がありました。
 委員より、短い期間でもらえる年金制度は持続しないというふうに信頼を失うのではという質疑があり、提案者から、国庫負担を確保しておけば、加入者がきちんと払えば大丈夫という見通しが立つという答弁がありました。
 委員より、現在、国でも年金制度の議論が進んでいる中、いろんな意見を出すと、国会での議論が台なしになるのではという質疑があり、提案者から、意見を言い過ぎということはないという答弁がありました。
 委員より、最低保障年金は生活保護費と比べてどうかという質疑があり、提案者から、いろんな案があるが、どの案も低いという答弁がありました。
 委員より、年金課税の強化とはという質疑があり、提案者から、公的年金等控除の引き下げなどという答弁がありました。
 以上で質疑を終わり、討論に入りました。
 反対討論として、国庫負担をふやせばだれかが払ってくれるという人がふえ、制度の信頼がなくなるというものがありました。
 賛成討論なく、討論を終結し、採決に入りました。
 採決の結果、挙手なく、意見書案第7号は否決すべきものと決しました。
 次に、意見書案第8号後期高齢者医療制度の実施を凍結し、抜本的な見直しを求める意見書について議題とし、提案者からの説明の後、質疑に入りました。
 委員より、事務費は地方の責任ではという質疑があり、提案者から、この制度をやれと言った国が責任を持つべきという答弁がありました。
 委員より、ある程度の受益者負担が必要ではという質疑があり、提案者から、75歳以上の人だけを切り離した保険が成り立つとは思えないという答弁がありました。
 委員より、年金生活者が大変という議論は違うと思う。もらえるだけありがたいと思うので、応分の負担が必要ではという質疑があり、提案者から、医療費の1割は後期高齢者だけで負担せよという制度で、保険料がどこまで上がるかわからないという答弁がありました。
 委員より、医療費をふやさないための事業だと思うがという質疑があり、提案者から、対象者の増加と医療の高度化で医療費はどうしてもふえるので、医療費をふやさないというのは現実離れしているし、日本の医療費は世界的には低いという答弁がありました。
 委員より、制度を今ごろやめろとはどういうことかという質疑があり、提案者から、もとの国保と老人保健で運用しろということという答弁がありました。
 以上で質疑を終わり、討論に入りました。
 反対討論として、終末医療の充実のため、後期高齢者医療制度は必要というものがありました。
 賛成討論なく、討論を終結し、採決に入りました。
 採決の結果、挙手なく、意見書案第8号は否決すべきものと決しました。
 次に、意見書案第9号介護保険の改善を求める意見書について議題とし、提案者からの説明の後、質疑に入りました。
 委員より、施設の部屋代や食費などの利用者負担をもとに戻せば、せっかく在宅介護を受けている人との不公平をなくしたのに、もとに戻ってしまうのではという質疑があり、提案者から、施設サービスと居宅サービスとは、公平とか不公平とかの比較はできないという答弁がありました。
 委員より、不公平感があったので解消を目指したのに、それをもとに戻すのかという質疑があり、提案者から、ホテルコストが払えず施設を出ていかざるを得ない人を何とかすることを目指すという答弁がありました。
 委員より、介護報酬を上げると保険料が上がるのではという質疑があり、提案者から、それは制度自体の矛盾点であるという答弁がありました。
 以上で質疑を終わり、討論に入りました。
 反対討論として、住みなれた地域で暮らせるようにするのが介護保険の目的で、施設費の一部の優遇をもとに戻せば、施設の方が安くつくという考えを助長するというものがありました。
 賛成討論なく、討論を終結し、採決に入りました。
 採決の結果、挙手なく、意見書案第9号は否決すべきものと決しました。
 次に、意見書案第10号安心して子育てできる制度の確立を求める意見書について議題とし、提案者からの説明の後、質疑に入りました。
 委員より、母子家庭でも養育費をもらっている家庭もあるし、児童手当もあるので不公平ではとの質疑があり、提案者から、児童扶養手当の認定はもともと厳しいので、不公平ではないと思うという答弁がありました。
 委員より、就学援助の国の予算措置の復活についての質疑があり、提案者から、補助金から一般財源化され、地方交付税の算定に入れられた。東郷町のような不交付団体のためにも、一般財源ではなく補助金などの予算措置を求めているという答弁がありました。
 委員より、妊婦の医療費無料化とはとの質疑があり、提案者から、出産すべての疾病など全医療を無料にという答弁でした。
 委員より、学校指定病にアレルギー疾患を加えると言うが、専門医ではないと対応が難しいのではとの質疑があり、提案者から、対応は必要だと思うので、難しいということで要求をおろすことにはならないという答弁がありました。
 以上で質疑を終わり、討論に入りました。
 反対討論として、お金がかかるし、児童扶養手当は公平にするためにも削減も必要というものがありました。
 賛成討論なく、討論を終結し、採決に入りました。
 採決の結果、挙手なく、意見書案第10号は否決すべきものと決しました。
 次に、意見書案第11号医療・介護・福祉などの充実を求める意見書について議題とし、提案者からの説明の後、質疑に入りました。
 委員より、なぜ医療費助成を少なくとも73歳、74歳と求めるのかとの質疑があり、提案者から、愛知県はかつて、68歳、69歳に独自に医療費助成をしていたから、せめて73歳と74歳にはお願いしたいということという答弁がありました。
 委員より、負担軽減措置の資産要件を撤廃するのは弱者救済ではないではないかとの質疑があり、提案者から、資産があっても所得がない人が負担軽減を受けられないのはおかしいという答弁がありました。また、資産要件にかかわって、資産を担保に利用料を借りる方法もあるがとの質疑に対し、県はそういう方法をとっていないという答弁がありました。
 以上で質疑を終わり、討論に入りました。
 反対討論として、町の立場を考えれば、県にあれこれ要求するのはよくないというものがありました。
 賛成討論なく、討論を終結し、採決に入りました。
 採決の結果、挙手なく、意見書案第11号は否決すべきものと決しました。
 次に、意見書案第12号後期高齢者医療制度の充実を求める意見書について議題とし、提案者からの説明の後、質疑に入りましたが、質疑なく、討論に入りました。
 反対、賛成ともに討論なく、討論を終結し、採決に入りました。
 採決の結果、挙手なく、意見書案第12号は否決すべきものと決しました。
 次に、意見書案第13号保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書について議題とし、提案者からの説明の後、質疑に入りました。
 委員より、この意見書の要求を通せば医療費がふえるのではという質疑があり、提案者から、予防医療の面からよい治療を受けられるようにすることを求めているという答弁がありました。
 委員より、安全で普及している歯科技術を保険がきくようにすることという要求項目について質疑があり、答弁として、30年間、新しい技術が新たな保険対象になっていないので、認めてほしいということという答弁がありました。
 委員より、保険より自費の方がよいという話があるがという質疑があり、提案者から、歯科技工士への報酬が下げられ、費用が削減され、決められた点数の中で治療することが難しくなり、結果として自費の部分がふえているという答弁がありました。
 以上で質疑を終わり、討論に入りました。
 反対討論として、患者の負担軽減と診療報酬引き上げとは矛盾する。また、費用がかかる歯科技術を保険適用にしたら保険の負担がふえるというものがありました。
 賛成討論なく、討論を終結し、採決に入りました。
 採決の結果、挙手少数でしたので、意見書案第13号は否決すべきものと決しました。
 次に、意見書案第14号身近な地域で安心して出産ができる助産所の存続を求める意見書について議題とし、提案者からの説明の後、質疑に入りました。
 委員より、周産期母子医療を特別に取り上げる理由について質疑があり、提案者より、病院に搬送するときに特に問題があるからという答弁がありました。
 委員より、助産師養成枠の増加と質の高い助産師教育について質疑があり、提案者から、病院で助産師が不足していることへの対応と現場で対応できる教育を求めているという答弁がありました。
 委員より、病院で助産師が活躍できるかとの質疑があり、提案者から、分娩は正常分娩が普通で、その場合、助産師が対応しているという答弁がありました。
 委員より、意見書案は、助産師学校の定員増を求めているのかという質疑があり、提案者から、そのとおりという答弁がありました。
 委員より、19条の施行を凍結したら、安全面で逆行するのではという質疑があり、提案者から、受け皿も整っていないのに19条を施行したら、助産所のニーズがあるのに助産所の存続が困難になるから、体制が整うときまで法施行を凍結するよう求めている。現状での法施行はマイナス面が多過ぎるという答弁がありました。
 委員より、出産は寸前まで何が起きるかわからないので、医師が必要だ。助産師の立場ばかり強調して母子の安全がおざなりになるのではとの質疑があり、提案者から、助産所は危険ということではなく、危険は未然に防げる。助産師たちは法改正の趣旨は否定していないが、産科医が不足し、受け皿がない。受け皿がないうちに法施行はいかがなものかという趣旨の国会の附帯決議もあるとの答弁がありました。
 委員より、助産師をふやしたら産科医不足に拍車がかかるのではとの質疑があり、提案者から、少子化の時代にいろんな面から補強を求める立場から意見書を提案したとの答弁がありました。
 以上で質疑を終わり、討論に入りました。
 反対討論として、出産時の対応のために19条の改正があった。助産師の活用を含めた法改正なので、凍結には反対というものがありました。
 賛成討論なく、討論を終結し、採決に入りました。
 採決の結果、挙手なく、意見書案第14号は否決すべきものと決しました。
 以上で、本会議で民生委員会に付託されました意見書案8件の審査の経過と結果の報告を終わります。


◯議長(星野靖江君)[30頁] これをもちまして、委員長報告を終わります。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。
 発言を許します。
               [発言する者なし]
 これをもちまして、委員長報告に対する質疑を終わります。
 討論、採決に入ります。
 意見書案第7号安心して暮らせる年金制度の確立を求める意見書について、賛成討論を許します。
               [発言する者なし]
 反対討論を許します。
 10番石川道弘議員。
              [10番 石川道弘君登壇]


◯10番(石川道弘君)[30頁] 議長のお許しを得ましたので、私は、今議会に提案されております意見書案第7号安心して暮らせる年金制度の確立を求める意見書について、反対の立場から討論をさせていただきます。
 今回の意見書を見ると、もっともだと思うことが多いわけでございますが、内容をそれぞれ見ていくと、ああこれはというような感じを受けました。
 そこで、まず第1に、一番問題になっておりますが、現在、団塊世代の人が退職に向かって、年金受給者が物すごくふえてきているということは、皆さんも御承知だと思います。この中で年金名簿が、昨日ですか、国の方より発送されたという形で、年金の問題は一つずつ着実に進んでいるというように感じるわけでございます。
 私が特に思いますことは、年金は持続可能にしていくことが一番大事で、財源を求めて持続可能な年金をつくっていくことが一番大事だというように思っておるわけでございまして、これを見ますと、国では毎年、年金、福祉、社会保障の問題についていろいろな議論をされて、ようやく国の方の来年度予算も固まってきておるわけでございますが、その中で見てみますと、一番問題になっているのが、年金の財源が、いつも消費税は矢面に立つわけですが、それがいつでも先送りされているというのが実情でございまして、そのものすら現在わからない状況でございます。
 そのようなことを思いますと、今回出ておりますこの6つの意見書の要望でございますが、特に宙に浮いた年金というものは、国の方では、最終的には一部出るかもわからないが、だけど最後までやるということで、これは最後まで見守っていくことが必要かというように私は考えるわけでございます。
 次の最低保障年金の制度の創設についてでございますが、これは先ほど申し上げましたように、医療、介護、年金の社会保障全般にとらえていかないと、こういう問題はいつまでたっても解決しない。特に最低保障年金制度については、生活保護費との絡みがございまして、その問題はこの最低保障年金だけで解決できないというように私は思っておるわけでございます。
 それと、無年金者、それから低年金者等については、それぞれの事情があって、現在の制度の中で、それは一生懸命納めた人との差はあってもやむを得ないかというように思っておるわけでございます。
 それから、3番目の短縮については、先ほど委員長の報告されたことでわかったが、やはりこれも先ほどから言ったように、社会保障全般の問題かと思っておるわけでございます。
 国民年金の国庫負担の引き上げ、2分の1が、来年ですか、21年度に上げられる。これは先ほども申し上げたように、まだその財源すらわかっていないということでございまして、その後、急な引き下げとかそのようなものは、今考えることは私は必要ないというふうに思っておるわけでございます。
 それから、最後の6点目にございます、国民年金の保険滞納者に対し短期保険証の発行の措置をしないということでございますが、この問題については、国民保険の短期保険証を発行しておるわけでございまして、年金保険料の納付を求めるために、やはり国民保険の短期保証書が来たときにお話しし、納付を促すという意味合いがあると思うわけでございます。そういうことで、やはりこの制裁をしないというのじゃなくして、制裁という言葉じゃなくて、やはり今までどおり話し合って、その人の実情を考え、その納付の仕方等を進めていくことが大事だというふうに思いまして、以上の観点から私は、今回、安心して暮らせる年金制度の確立を求める意見書については反対の討論といたします。


◯議長(星野靖江君)[31頁] 賛成討論を許します。
               [発言する者なし]
 反対討論を許します。
               [発言する者なし]
 討論を終結し、採決いたします。
 意見書案第7号の委員長報告は否決でしたが、本件を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                 [起立少数]
 起立少数であります。
 よって、意見書案第7号は否決することに決しました。
 意見書案第8号後期高齢者医療制度の実施を凍結し、抜本的な見直しを求める意見書、賛成討論を許します。
               [発言する者なし]
 反対討論を許します。
 7番石川正議員。
              [7番 石川 正君登壇]


◯7番(石川 正君)[32頁] 7番石川正です。ただいま議長より発言のお許しをいただきましたので、ただいま議案になっています後期高齢者の意見書について、反対の立場から意見を述べさせていただきたいと思います。
 本件につきましては、皆様御承知のように、現在、日本では非常な勢いで高齢化が迅速に進んでいるということは、御承知のことだと思います。数字的に若干のあれはあるかとは思いますけれども、概念的なあれで申しますと、平成17年度時点でのいわゆる高齢化率というのはもう既に公表されていまして、これは現在約20%、そのうち中でも特に75歳以上の方をとってみましても約9.何%ということで、1割近くも既に占めているという、こういう状況下にあります。
 したがいまして、これは推定にもよりますけれども、2015年のときには高齢化率はさらに増して26%ぐらいになると、こう予想されています。したがって、75歳以上の方も、これに従ってやはり同じような比率で当然上昇していくということは十分想定されるところであります。
 このような状況で、じゃ、一方、医療費はどうなっているかということを考えてみますと、平成17年度の医療費総額、数字的に若干あれがあるかと思いますけれども、約33兆円と、こう言われております。このうち老健に該当する部分が約10兆円強ということで、約3分の1をいわゆる老人関係の方の医療費で占めているというのが実態であります。先ほど言いましたように、これからますます高齢化が進んでいくということに連れて、この医療費の占める割合というのもますます増加するものというのは、当然のこととして考えられてきます。
 東郷町の場合を逆に見てみますと、東郷町における高齢者の割合はどうなっているかというと、東郷の統計のデータによりますと、平成18年度末で約6,000人の15%ぐらいが、いわゆる国で言う高齢者の部類に属します。75歳以上のいわゆる後期高齢者ということを見ましても、約5%という格好で、国より若干は低いですけれども、国を5%ぐらい下がった状態で追いかけていると、このような状況下にあります。
 一方、町の医療費という観点で見てみますと、18年度の国保の医療費は、大体24億円超、1人当たりにすると大体21万円ぐらいの額になっております。老健分が大体18億円ということで、1人当たり74万円ということで約3倍強というのが、やっぱり年配の方の医療費にかかっているということで、当然のこととして、やはり高齢者の方は、それなりの病気、治癒力も落ちますし、いろんな意味で医療費がかかるというのは歴然たる事実だと思います。
 こういう状況を踏まえて、やはり安定した医療制度を確立、維持していくということは、国民、町民にとっても非常に大事なことかというふうに思っております。したがいまして、このふえ続ける医療費に対して、国民負担の公平化、あるいは住民負担の公平化と、それからあと高齢者世代と現役世代の負担率の公平化ということを見直した場合には、やはりこの後期高齢者制度というのは避けて通れない道だというふうに認識し、それでもって制定されたものと認識しております。
 現在、これについてはもう20年4月施行ということで、既にいろんな準備がされております。既にもうスタートは目前に迫っております。したがいまして、この時点でこういうことを凍結するということは、いろんなことはありますけれども、制度自体つくった以上は、やはり仕事の進め方でよく言われていますけれども、プランをしたら、必ずドゥをやって、チェックして、アクションを起こすと、この原則をやって、悪いところは実際施行のことによってその是正をしていくというのが、あらゆる制度、あらゆる仕事の原則だと思います。
 こういう観点からいきますと、制度をつくった、施行もせずに凍結、廃止ということの意見書を出すというのは、極めて不適切だなというふうに私自身は考えております。このような立場から、本意見書の趣旨自体に反対するものであります。この点をよく皆さんも考えていただいて、賢明なる御判断をしていただきたいと思います。
 以上で反対討論を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。


◯議長(星野靖江君)[33頁] 賛成討論を許します。
 17番山口議員。
              [17番 山口洋子君登壇]


◯17番(山口洋子君)[33頁] 賛成の立場から討論いたします。
 1点、国でもまだ見直すと言っております。それなのに地方でも見直しをかけるというのは当然のことと思います。私たちも、もっともっと自分たちで法を見直したいということを提案しながら、どんどんいい方に見直していくべきだと考えます。
 以上です。


◯議長(星野靖江君)[33頁] 反対討論を許します。
 4番山下議員。
              [4番 山下律子君登壇]


◯4番(山下律子君)[34頁] 議長のお許しをいただきましたので、反対の立場から討論させていただきます。
 後期高齢者医療制度の実施を凍結する案に関しまして、中身の点から反対の弁を述べたいと思います。
 現在、高齢者にとって病院でのターミナルを迎える事態になりますと、全身に幾つものチューブを差し込み、高度医療が実施され、過剰医療の問題が浮き彫りになってきております。
 意見書の中では、5番に、定額制、包括制の導入による高齢者への差別医療という言い方がされておりますが、差別医療というような決めつけはいかがなものかと考えます。なぜならば、やはり75歳以上の高齢者にとって、高齢者独特の適した医療制度があるべきであると考えるからです。医療のやり方ですね。75歳以上の高齢者の場合は、青年期や壮年期とは違う高齢者特有の身体状況があります。そうした高齢者特有の身体状況、精神状況を考慮した医療が必要となってまいります。まだ案の段階ですが、かかりつけの本人の全体像を把握する医師を1人決めて、ほかにも専門医が何人かいても、ある程度その人の全体を把握する医師を1人決める、その中で認知症の早期発見につなげたりですとか、複数の薬を飲み合わせると危険な場合があるので、お薬手帳で管理したりとか、そういった高齢者特有の状況の医療に対応しようという、そういう内容の後期高齢者医療制度の中身が発表されつつあります。
 こうしたものを考えると、本人が望む、家族にみとられての穏やかな最期をかなえるという意味でも、後期高齢者医療で行われる予定での新しい在宅支援の医療が必要であると考えますので、凍結には反対ということで、終わらせていただきます。


◯議長(星野靖江君)[34頁] 賛成討論を許します。
               [発言する者なし]
 反対討論を許します。
               [発言する者なし]
 討論を終結し、採決いたします。
 意見書案第8号の委員長報告は否決でしたが、本件を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                 [起立少数]
 起立少数であります。
 よって、意見書案第8号は否決することに決しました。
 意見書案第9号介護保険の改善を求める意見書案について、賛成討論を許します。
               [発言する者なし]
 反対討論を許します。
 4番山下議員。
              [4番 山下律子君登壇]


◯4番(山下律子君)[35頁] 議長のお許しをいただきまして、反対の立場から討論させていただきます。
 意見書の中の2の項目について、以下の2点の問題点があると考えております。
 まず、1点目として、在宅では自己負担となっている光熱水道費や部屋代などの居住費と食費が、特養、老健、療養型病院の介護施設3施設においてのみ介護保険料で支払われるというのは、利用者の負担としての公平性に欠けているという点です。
 2点目に、居住費、食費の利用者負担を介護施設のみなくすことは、家で介護するよりも安いという理由で施設誘導になる危険性があるというふうに考えております。
 利用者負担に耐えきれずに退所に至る人が出るのではないかという懸念については、新しく発生した利用者負担について耐えられなくて退所に至るものがないようにということで、所得に応じて4段階の利用料が設置されております。国民年金のみで暮らす人も、引き続き特養などの介護施設で暮らせるような料金設定になっております。ただ、世帯分離をしないと、家族の中でほかの親子で暮らしている世帯の場合については、世帯全体としての所得として見るものですから、世帯分離をして本人の年金だけという形にすれば、そういった形の軽減措置が受けられるというふうになっておりますので、本人の所得のみの算定ということを考慮すれば、きちんと、低所得者であっても施設利用が引き続き行えるという制度になっております。
 以上の点から、介護保険の改善を求める意見書についての反対とさせていただきます。


◯議長(星野靖江君)[35頁] 賛成討論を許します。
               [発言する者なし]
 反対討論を許します。
               [発言する者なし]
 討論を終結し、採決いたします。
 意見書案第9号の委員長報告は否決でしたが、本件を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                 [起立少数]
 起立少数であります。
 よって、意見書案第9号は否決することに決しました。
 意見書案第10号安心して子育てできる制度の確立を求める意見書について、賛成討論を許します。
               [発言する者なし]
 反対討論を許します。
 1番山田議員。
              [1番 山田達郎君登壇]


◯1番(山田達郎君)[36頁] 議長のお許しが得られましたので、反対討論をさせていただきます。
 皆さんもわかっているとおり、私は、この内容はすばらしいものもあると思いますが、すべてに賛成できないため、反対の討論で何点かお話しさせていただきます。
 まず、この意見書案、「高い出産費用」とありますが、現状、健保、国保等で補助されていると思います。ここがまず引っかかるところでありますが、またその案にも、この「労働環境とともに子供を産み育てることにお金がかかり過ぎている」とありますが、私も子供医療費というのは一般質問でもやっていますが、今、日本、個人個人が帰属社会になってきたんじゃないかなと思います。親はしつけが押しつけに変わり、教育でも優しい先生がいたのがおとなしい先生に変わっていくと、この日本の環境の昔と違う変化の中で、子供たちが「おなかが痛い」と言うと「あなたのせいでおかずが減るよ」とか、そういうごく一部の子供たちの意見を聞いておりますので、子供たちには我慢をさせないという理由で私は一般質問で一生懸命やっておるわけですが、財源上のこの厳しい日本、現状をとらえて、まず、どういう位置づけにしてほしいのか絞り込む必要もあると思います。
 いろいろありますけれども、そういった理由の中から、私は反対の討論とさせていただきます。


◯議長(星野靖江君)[36頁] 賛成討論を許します。
               [発言する者なし]
 反対討論を許します。
 6番近藤鑛治議員。
              [6番 近藤鑛治君登壇]


◯6番(近藤鑛治君)[36頁] 議長のお許しをいただきましたので、意見書案第10号の安心して子育てできる制度の確立を求める意見書に対して、反対の立場から討論をさせていただきます。
 安心して子育てできる社会にするということは、皆さんどなたでも願うところであると私は思っております。今回出していただきました意見書の内容をよく読ませていただくと、意見書の前段の部分を整理してみますと、これは少子化傾向が続くのが要因であると、こううたっているわけですが、その4つに分けて、1つは、劣悪な労働環境があると。2つ目に、子供を産み育てることに金がかかり過ぎる。3番目に、妊産婦健診は負担が大きい。4番目に、出産費用が負担が大きいと、こういうことが少子化傾向の要因であると、このようにうたわれているわけでが、子育て施策を充実していくことは国の責任であると、こういうふうに言い切っているところに、この意見書について私は疑問を感ずるところであります。
 少子化傾向の歯どめができない原因であると決めつけていること、子育て施策を充実していくことは国の責任である、これは非常に疑問を感ずるところであります。いろいろな条件が重なり合って少子化傾向の改善を図ることができないと考えつつ、目に見えない精神的な問題もいろいろあると、これを思うわけであります。
 今回、提案項目について、財源上の余裕があればよいですが、この厳しい現状の中であれもこれもと言って要望していることは、一つも前に進まないのではないかと、こう思われます。国としても個々に取り組んで皆されているわけですが、優先して実現してほしいことを絞り込んだ意見書にした方が、要望事項がはっきりして実現性があるんではないかなと、こんなふうに考えます。
 その中の幾つか例を挙げてみますと、熾烈な労働環境と、こういうふうに言っておりますが、確かに今日、不安定な雇用の状態でありますが、劣悪な労働環境と言い切るのは少しオーバーかなと、こんなふうに感じます。現実に企業では、出産前後の休暇制度だとか、子育て支援制度と、こういったものもあり、私たちは使っているところであります。
 その次に、小学校就学前までの子供を対象とした国の医療費無料制度を早期に創設すると、こううたっていますが、既に愛知県では小学校就学前まで通院は無料と、中学校卒業までは通院無料を4月に実施していこうと、こういう予定になっているわけでして、東郷町においては、さきの議会においても町長の方から、中学卒業まで入院を無料化ということを今検討いただいているというような発言もいただいております。近隣市町においても、三好町、日進市、豊田市は、中学卒業まで入院・通院無料化を今検討いただいていると聞いております。豊明、瀬戸、大府においては、中学卒業まで入院無料と、小学校3年まで通院無料と、こういうような形で今検討されているということは、既にいろいろな面で検討が進んでいるんではなかろうかなと、こんなふうに思うわけです。
 妊産婦健診の助成を拡大するという件については、ことしの1月に厚生労働省雇用均等・児童家庭局母子保健課からの通知で、地方財政措置の拡大に伴い、妊婦健診5回の公費負担の無料実現化を基本とするというようなお話も出ておりまして、満足のいく健診体制ではないんですが、一歩前に進んできているんではなかろうかなと、こんなふうに思うわけです。
 それから3番目に、妊婦の医療費無料化制度を創設するとありますが、先ほど山田議員のありましたように、妊産婦医療については、保険医療制度で正常分娩は給付対象になっておりませんけれども、かわりに各保険組合からの出産納付金というんですか、お祝い金が支給されているわけでございますし、異常分娩の場合には自己負担が生じますが、保険医療対象ということで対応をしていただけるというような形が今とられているわけでございます。
 このようなことから、今回のこの意見書については、先ほど述べたとおり、国としても個々には取り組みはなされているわけですから、優先して実現してほしいことを絞り込んだ意見書とすべきだと考え、反対意見の立場から討論といたします。議員諸氏の賛同をお願いするところでございます。
 ありがとうございました。


◯議長(星野靖江君)[38頁] 賛成討論を許します。
               [発言する者なし]
 反対討論を許します。
               [発言する者なし]
 討論を終結し、採決いたします。
 意見書案第10号の委員長報告は否決でしたが、本件を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                 [起立少数]
 起立少数であります。
 よって、意見書案第10号は否決することに決しました。
 意見書案第11号医療・介護・福祉などの充実を求める意見書について、賛成討論を許します。
               [発言する者なし]
 反対討論を許します。
 20番菱川議員。
              [20番 菱川和英君登壇]


◯20番(菱川和英君)[38頁] 議長のお許しをいただきましたので、私は、ただいま議題となっております意見書案第11号医療・介護・福祉などの充実を求める意見書について、反対の立場から討論いたします。
 まず、本意見書の内容の件ですが、1番の方から申し述べますと、毎年医療費がふえるばかりの現況の中で、受益者負担の意味からも、やはり多く使えば自己負担に返ってくるのだという認識も持ってもらうことは必要だと思います。やはりそれだけの医療費がかかっているから、今これを1割に据え置くというのはちょっと厳しいのかなという判断のもとに、1番をまず挙げまして、次に、4番目に書いてあることでございますが、やはり県もこの助成制度の拡充を計画しておる中で、さらなる拡大要求はいかがなものかと私は思います。
 5番目に出ておりますこの削減についての増額でございますが、県の財政状況の中で補助しているという現状は理解すべきであって、やはりこれ以上無理な要求はすべきではないだろうと判断せざるを得ないという理由でございます。
 次に、7番に書いております、この資産要件を撤廃するなどという件でございますが、お金が幾らでも出てくるわけではありませんし、また財政がそんなにいっぱいお金があるというわけではない中で、やはり資産のある人には応分の負担をしていただくのはやむを得ないと思います。公平という考え方から言えば平等なのがよいのでしょうが、そのように考えていくとほかのことにも影響を及ぼしまして、福祉全体、福祉平等にして、弱者、お金持ちも平等に福祉を受けるのかと、そういうところにまで波及しかねないということを念頭に置いていただきたいと思います。
 以上、申し述べた点を申し上げて、私は、本意見書案は賛成することはできない、反対の立場を明確にして、反対討論といたします。議員諸兄の賢明なる判断を仰ぎたいと思います。


◯議長(星野靖江君)[39頁] 賛成討論を許します。
               [発言する者なし]
 反対討論を許します。
               [発言する者なし]
 討論を終結し、採決いたします。
 意見書案第11号の委員長報告は否決でしたが、本件を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                 [起立少数]
 起立少数であります。
 よって、意見書案第11号は否決することに決しました。
 意見書案第12号後期高齢者医療制度の充実を求める意見書について、賛成討論を許します。
               [発言する者なし]
 反対討論を許します。
 15番近藤秀樹議員。
              [15番 近藤秀樹君登壇]


◯15番(近藤秀樹君)[39頁] 議長のお許しをいただきましたので、私は、ただいま議題となっております意見書案第12号について、採択すべきではないという立場から討論をさせていただきます。
 今回の後期高齢者医療制度は、老人医療費を中心として増大する国民の医療費を賄い、国民皆保険を持続可能なものとしていくため、費用負担者である国民の理解と協力が不可欠であると思います。そのためには、世代間の負担の不公平をなくし、現役世代、高齢者世代を通じて負担が明確で公平な制度が必要であると、そういうふうで創設されたものと理解しております。
 また、制度の運営の財源として、国、県、市町村からの公費負担、また各医療保険者からの支援金、それに高齢者自身にも一定の保険料を負担していただき、社会全体で支えていこうというものであります。愛知県後期高齢者医療広域連合においても、これらのことを踏まえ、運営の諸規定が定められたものと理解しております。
 この意見書の要望事項にあります保険料の算定や減免制度については、低所得者に十分に配慮したものとなっております。しかしながら、この意見書の要望事項には賛同しかねる部分が多々見られます。
 したがって、本意見書につきましては反対とさせていただきます。
 議員諸兄の反対への賛同をよろしくお願いいたします。ありがとうございました。


◯議長(星野靖江君)[40頁] 賛成討論を許します。
               [発言する者なし]
 反対討論を許します。
               [発言する者なし]
 討論を終結し、採決いたします。
 意見書案第12号の委員長報告は否決でしたが、本件を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                 [起立少数]
 起立少数であります。
 よって、意見書案第12号は否決することに決しました。
 意見書案第13号保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書について、賛成討論を許します。
 13番中川議員。
              [13番 中川雅夫君登壇]


◯13番(中川雅夫君)[40頁] 議長のお許しを得ましたので、私は、この意見書に賛成の立場から討論をいたします。
 「保険で良い医療を」全国連絡会、こういう団体があります。この団体が、歯科医療に対する全国アンケート調査を行いました。4,000人から集められたその結果を見ますと、要望のトップは、保険のきく範囲を広げてほしいというものでありました。特に60歳以上の人に限っていると、80%の人が、保険のきく範囲を広げてほしいという要望が際立っております。これは、高齢になるにつれて増加する入れ歯や歯の修復技術への保険給付が強い要望になっていることのあらわれではないでしょうか。ここまでは本当にはっきりわかることだと思います。
 歯科診療における新規技術の導入が、過去30年間ほとんど行われていません。薄くて丈夫な金属床を使った入れ歯や、自然の歯の色に近いセラミックスを使ったメタルボンドなど、今、普通に行われている治療法も保険に取り入れられていないため、患者に大きな負担になっています。安全で普及している歯科技術を保険がきくようにすることは、多くの国民の要望であると信じるものであります。
 以上をもって、この意見書を通していただくようにぜひお願いして、賛成討論といたします。


◯議長(星野靖江君)[41頁] 反対討論を許します。
 20番菱川議員。
              [20番 菱川和英君登壇]


◯20番(菱川和英君)[41頁] 議長のお許しをいただきましたので、私は、ただいま議題となっております意見書案第13号保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書について、反対の立場から討論いたします。
 まず第1に、一番大きな問題として、この記の1番のところで、患者の窓口負担を軽減することと述べておりまして、2では、この診療報酬を改善すること。ということは結局、全く矛盾している相反することを述べている。その中で、自己負担率を下げれば適するじゃないかと言うかもしれませんが、本意見書の中ではそのような言い方はされていないし、また私は、自己負担率を下げればいいということにも、医療体系、保険制度からいっても無理があるだろうという判断を持っております。この1点だけをとりましても、本意見書には大きな矛盾があるということで賛成できないと、反対の立場を明確にした反対討論といたします。
 議員諸兄の判断をよろしくお願いいたします。
 賛成討論を許します。
               [発言する者なし]
 反対討論を許します。
               [発言する者なし]
 討論を終結し、採決いたします。
 意見書案第13号の委員長報告は否決でしたが、本件を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                 [起立少数]
 起立少数であります。
 よって、意見書案第13号は否決することに決しました。
 意見書案第14号身近な地域で安心して出産ができる助産所の存続を求める意見書について、賛成討論を許します。
 13番中川議員。
              [13番 中川雅夫君登壇]


◯13番(中川雅夫君)[41頁] 議長のお許しを得ましたので、私は、身近な地域で安心して出産ができる助産所の存続を求める意見書に、賛成の立場から討論をいたしたいと思います。
 昨年から幾つもの病院に嘱託医療機関になってくれるようお願いしているが、全部断られている。このままだと廃業せざるを得ません。あるいは、助産院を開業したいが、自分が婦長をしていた、看護婦長ですね、病院にも、既に受け入れる余裕がないと、嘱託を受け入れてくれないなど、厳しい現状が続いているのが現状であります。
 昨年6月に医療法改定によって、助産所の開設者が、嘱託する医師と病院を確保することがより厳しく問われるようになりました。しかし、このことが、産科医不足の中で役割が期待されている助産院をかえって廃業に追い込む危険につながっているわけであります。この状態は、本来は国の責任で確保すべき安全の担保を助産院の開設者に押しつけているのではないか、こういうやり方はおかしいという意見に通じると思います。廃業に追い込まれる助産院を一つも出さない仕組みを緊急につくることが必要であります。
 厚生労働大臣が、助産所がこのようなことで廃業に追い込まれることがないように対応していくと表明しました。昨年のことであります。その後、厚生労働省は、医師や医療機関が助産所の嘱託を受けても、そのことで医師や病院側に新たな義務が発生しないこと、医師側には書類の1枚も作成する必要がないこともお伝えするということを言っています。
 しかし現状では、というより、昨年改正された医療法がことし4月から施行された。その直前の段階でも3割の助産所が、嘱託医、医療機関の確保は困難と答えています。提案者が聞きましたら、現在でもこの2割の助産所が嘱託医、医療機関の確保ができていません。確保ができていない助産所では、閉院せざるを得ない状況が待っているのでしょうか。
 今、厚生労働省は、地域の中核的な機能を担う公的病院が、助産所に対して必要な場合には引き受けると考えていると言っています。引き受けるべきだとは言っていないんです。これが問題ではないでしょうか。現実に、地域の中核的機能を担う公的病院自身が、産科の削減、産科をやめるというようなことの先頭を切っているような状況なんであります。運営を続けられない助産所をつくらないように努力すると言っておられますが、言っていることとやっていることが結びついていないのが現状であります。
 したがって、ここに提案しましたように、現状、19条の適用については一時凍結し、国や地方自治体の責任ある対応、もしくは地域の中核的機能を担う公的病院の対応ができるまでこれを凍結することが必要だと訴える意見書は、意味のあるものであります。よいお産、満足のいくお産を求める母親の願いにもこたえる体制の必要性を痛感するものであります。助産所と医療機関の真の連携を進めるために、同法は早急な見直しが必要であります。このことを訴える意見書にぜひ御賛同いただきたい。
 以上、訴えまして、討論といたします。


◯議長(星野靖江君)[42頁] 反対討論を許します。
 4番山下議員。
              [4番 山下律子君登壇]


◯4番(山下律子君)[43頁] 議長のお許しをいただきまして、反対の立場から討論を述べさせていただきます。
 妊産婦に寄り添った安全なお産、これはだれもが願うことであります。助産師の大切さについては、同じ女性として大変強く認識もしております。しかし、第1項目にあるように、改正医療法第19条の施行の凍結ということについては、私は反対させていただきたいと思います。
 なぜならば、安全なお産のためには、産科の医師と助産師との連携が何よりも必要であり、これを推進しようとする改正医療法第19条は、出産時の異常や母子の安全を確保するためにも施行すべきものだと考えるからです。助産所での出産のよさも理解しておりますが、出産の2割は、正常分娩ではない、異常な形で行われております。5人に1人の妊産婦が何らかの正常でないお産という可能性が待っております。経過がたとえ良好であって、助産師が医師の助けなく助産所だけで安全なお産ができると判断した場合であっても、出産時に突然のアクシデントに見舞われ、医療的な支援が必要になることがやはりあります。
 こうした場合に、安全なお産、母子の安全ということを考えれば、やはり医師を提携する医療病院を必ず嘱託として置くということは、必要な措置であるというふうに考えております。助産所が存続できないからという理由は、後退的な理由であり、安全なお産を望む本人のためということを考えるのであれば、やはり凍結ではなく、その19条の骨子を生かすように、どうしたら妊産婦の安全のために助産所と医師とが連携していけるかを、そちらの方を意見書として求めるべきであると考えます。
 改正医療法19条の施行を凍結すれば、安全に欠かせない医療との連携努力を後退させかねないのではないか、母子の安全確保への取り組みを逆行させるおそれがあるのではないかという危険性の認識から、これについて反対いたします。


◯議長(星野靖江君)[43頁] 賛成討論を許します。
 17番山口議員。
              [17番 山口洋子君登壇]


◯17番(山口洋子君)[43頁] 私は、身近な地域で安心して出産できる助産所の存続を求める意見書に、賛成の立場から討論をいたします。
 全国の分娩ができる助産所263カ所のうち約81%が、嘱託医や嘱託医療機関の確保をしているとされています。約19%が、確保困難な状態となっているようです。
 さて、メディアで報道しているように、妊婦のたらい回しによる親子の不幸な死は、目や耳を覆うものがあります。年間約1万人もの助産所での出産があると聞きますが、産科病院などの不足解消ができるまでのしばらくの間、現状維持を考え、身近な地域で安心して出産ができる助産所があれば、その存続を求めざるを得ません。たらい回しより、よほどましです。助産所の嘱託医療機関を新たに定めることの義務づけの目的に反対するものではありません。妊婦がたらい回しにされるということ、そのことは、地域医療体制が不十分と言えないでしょうか。
 これらの現状を見るにつけ、産科病院などの不足解消ができるまで、しばらくの間、現状維持を求める意見書に賛成するものです。これは、法の精神にも沿った、安心・安全なお産ができる、そのための本来の手法と考えます。
 以上をもって、賛成討論といたします。


◯議長(星野靖江君)[44頁] 反対討論を許します。
 7番石川正議員。
              [7番 石川 正君登壇]


◯7番(石川 正君)[44頁] 7番石川正です。ただいま議長のお許しを得ましたので、ただいま議題になっております、身近な地域で安心して出産ができる助産所の存続を求める意見書について、反対の立場から討論させていただきます。
 若干、データとしては古い感じがいたしますけれども、平成16年度末で助産師さんの数は約2万5,000人と言われております。その主な勤め先を見てみますと、病院及び診療所、いわゆる病院系で93%、残りの7%というのが、助産師さん単独で助産所というのを開所されてお仕事なされていると、こういう状況があります。したがいまして、大半の助産師さんというのは、やはり医療が十分できるような医療施設でその助産をしているというのが実態だと思います。
 また一方、これは若干古いデータになりますけれども、北里病院という病院がありますけれども、ここで1998年から2002年の5年間、いろいろ異常事態があって助産所から母体搬送された症例の中の21件中の4件、いわゆる20%近くがやはり幼児が死亡するということで、助産所からやはり何か異常があって母体搬送されるという幼児のその死亡率が非常に高いという、こういう研究報告もなされています。
 特に最近は、こういう異常事態というのがかなり頻繁に起こっているような状況下にもありまして、やはりこういう異常事態にも迅速に対応できて、安全に出産できる施設というのが、近年ますます重要性が高まってまいりましたし、必要性が求められているというふうに認識しております。
 このような趣旨のもとで今回、医療法が改正され、より安全な出産を行うためには、助産所を開設する場合には、従来の医師でなくて、やはり産科医、あるいは産科の経験のある医師を嘱託医として定めておくというのが本改正の趣旨であります。やはり医師ならだれでもよかったということが従来の法律ですけれども、安全で安心して幼児を出産できるという立場から考えれば、当然、産科医、あるいは産科の経験のある医師でないと、異常出産、あるいはその他のことに対応できないということは、これはだれが見てもわかることだと思います。したがいまして、本法令の改正は、異常事態への的確かつ迅速な対応をするためには必要不可欠な改正であると考えております。
 それからまた、本改正に伴って参議院の厚生労働委員会の附帯決議というのが別添で言われておりますけれども、これの特に11項及び13項が、助産所に関係する条項でございますけれども、いずれもこの条項で言っていることは、安全で安心した良質な医療のために、地域の実情を踏まえて、地域医療を都道府県の医療機関対策会議でよく検討して、その必要な措置に対して自治体は積極的に支援をするというのが、この附帯決議の趣旨であります。特にその13号の産科医療については、拠点システム化を図り、助産師の一層の活用を図るということがあくまで主目的になっております。
 したがいまして、まずその産科医療を整備、充実させることが必要で、助産所を開設したいから自治体が医療機関を開設せよということは、やはりどちらかというと本筋から外れているというふうに言わざるを得ません。
 したがいまして、助産所の位置づけというのは、今後は根本的に考えていく必要があるのかなというふうには思っております。つまり、医療機関のその附帯設備というか、附属機関として位置づけて、やはり助産師と産科医師の連携をより密にしてうまく運用して、いかに安全で安心できる出産の体制をとるかということが非常に大事だということで、助産所を開設するということが主目的ではないと考えております。
 したがいまして、本意見書にいろんな要望事項が出ておりますけれども、助産師のたくさんふやすという話と、助産所を存続させるということとは、話の筋が全然違う話でありまして、タイトルは、助産所の存続を求める、本文をいろいろ見ていくと、助産所の存続を求める意見もあるし、助産師もふやさなきゃいけないということで、どちらを優先したいのかというのがさっぱりわからないような意見書になっております。
 したがいまして、やはり本当にどちらが必要なのかというのをはっきり絞った格好の意見書にしないと、意見書を出す意味がないと考えております。全般的に、もう一度言いますけれども、あくまで今回の法改正というのは、安全で安心した出産を行うための必要な法改正という、この1点をとりましても、本意見書にはどうしても賛成するわけにはいきません。
 以上のような趣旨でもって、本意見書の反対討論をさせていただきますけれども、この辺の趣旨を十分御理解いただきまして、賢明なる御判断をいただきたいと思います。
 以上で反対討論を終わります。ありがとうございました。


◯議長(星野靖江君)[45頁] 賛成討論を許します。
               [発言する者なし]
 反対討論を許します。
               [発言する者なし]
 討論を終結し、採決いたします。
 意見書案第14号の委員長報告は否決でしたが、本件を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                 [起立少数]
 起立少数であります。
 よって、意見書案第14号は否決することに決しました。
 お諮りいたします。
 ここで暫時休憩をしたいと思います。これに御異議ございませんか。
             [「異議なし」と呼ぶ者あり]
 御異議なしと認め、暫時休憩をいたします。
 それでは、再開は3時5分といたします。
               午後 2時43分休憩
             ─────────────
               午後 3時05分再開


◯議長(星野靖江君)[46頁] それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。
             ─────────────


◯議長(星野靖江君)[46頁] 先ほどの休憩中に近藤秀樹議員から所定の賛同者とともに、意見書案第15号地方法人二税の見直しに対する意見書が提出されました。
 この意見書案を日程に追加し、追加日程第1とし、議題にしたいと思います。これに御異議ございませんか。
             [「異議なし」と呼ぶ者あり]
 御異議なしと認め、よって、意見書案第15号を日程に追加し、追加日程第1として議題にすることに決しました。
 なお、意見書案第15号は、各位の議席に配付いたしました。
             ─────────────


◯議長(星野靖江君)[46頁] 追加日程第1、意見書案第15号地方法人二税の見直しに対する意見書について、提出者からの提案理由の説明を求めます。
 15番近藤秀樹議員。
              [15番 近藤秀樹君登壇]


◯15番(近藤秀樹君)[46頁] 地方法人二税の見直しに対する意見書ということで、朗読をもって説明にかえさせていただきます。
 現在、国は、地方間の税源の偏差是正の観点から、地方法人二税を見直し、都市部の税収を地方に振り向ける地方法人特別税の創設を画策している。しかし、現在の地方財政の疲弊は、三位一体の改革における税源移譲とは無関係に行われた、5兆1,000億円にも及ぶ地方交付税の大幅削減に起因するものであり、今回の地方法人特別税の創設は、国の財政運営の責任放棄であり、地方の自主自立の行財政運営を妨げ、一致して行財政改革に取り組んできた地方間の離反を招き、地方分権に逆行するものといわざるを得ない。
 また、今回の地方法人特別税の創設は、地方税の原則を踏みにじるものであり、これまでに地方が行ってきた血のにじむような行財政改革の努力を水泡に帰するものである。地方法人特別税が実施された場合、税収減による影響は多大なものがある。予定事業のおくれ等を考慮され、税収減となった自治体に国の責任において何らかの形で事業遂行をできるよう支援することを強く要望するものであります。
                  記
 1 地方法人二税の見直し以前に、大幅削減によって財源保障、財源調整機能が低下
している地方交付税の復元、充実を図ること。
 2 第2期地方分権改革の進展に合わせて、地方に自主性と自立性を高める権限移譲
を行うとともに、地方税の原則を踏まえた国から地方への税源移譲を行うこと。
 3 地方法人特別税を見直した場合には、税収減になった自治体に国の責任で何らか
の形で確実なる支援を行うこと。ただし、地方法人特別税は、今回限りの暫定措置と
すること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成19年12月19日。
 提出先、内閣総理大臣、福田康夫、財務大臣、額賀福志郎、総務大臣、増田寛也。
 愛知県愛知郡東郷町議会議長、星野靖江。
 以上です。


◯議長(星野靖江君)[47頁] これをもちまして、提案理由の説明を終わります。
 続きまして、意見書案に対する質疑に入ります。
 発言を許します。
               [発言する者なし]
 これをもちまして、質疑を終わります。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております意見書案第15号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託しないことにしたいと思います。これに御異議ございませんか。
             [「異議なし」と呼ぶ者あり]
 御異議なしと認め、よって、意見書案第15号は委員会付託しないことに決しました。
 この際、討論については、全員が賛成者となってみえますので、省略し、採決に入ります。
 意見書案第15号地方法人二税の見直しに対する意見書について、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                 [起立全員]
 起立全員であります。
 よって、意見書案第15号は原案のとおり可決されました。
             ─────────────


◯議長(星野靖江君)[48頁] 続きまして、日程第7、橋本洵子議員に対する懲罰の動議についてを議題といたします。
 地方自治法第117条の規定によって、橋本洵子議員の退場を求めます。
              [18番 橋本洵子君退場]
 それでは、発議者の説明を求めます。
 11番若園ひでこ議員、登壇をお願いします。
             [11番 若園ひでこ君登壇]


◯11番(若園ひでこ君)[48頁] 議長のお許しをいただきましたので、橋本洵子議員に対する懲罰動議の説明、理由を述べさせていただきます。皆さんの方に既にお配りされているとおりでございますが、少しつけ加えさせていただきたいと思います。
 お産の経験や子育ての経験がないことで、同じ議員であり、また同じ女性である橋本議員が今まで私を蔑視されていたことに、強いショックと深い心の痛みを覚えました。橋本議員が民生委員会において私に発言されたように、なるほど私にはお産の経験は、とても残念ですが、ありません。しかし私は、子供は大好きであり、特に赤ちゃんを見るたびにとてもいとおしい気持ちになります。今までの私の人生において、お産の経験を持ちはしませんでしたが、私をみずからの命をかけて産み、そして育ててくれた母の私への愛情は、お産をしたことがないこの私の人間形成を補ってくれるものと思っており、一人間として、特にこの4年半は議員として、きょうまで叱咤激励してまいりました。
 今回の橋本議員の発言は、このような私を皆さんの面前で一方的に否定するものであり、このことは非常に耐えがたく、侮辱を強く感じているものです。
 以上にて、理由の説明を終わらせていただきます。


◯議長(星野靖江君)[48頁] お諮りいたします。
 橋本洵子議員から、本件について一身上の弁明をしたいとの申し出があります。
 お諮りいたします。
 これを許すことに御異議ございませんか。
             [「異議なし」と呼ぶ者あり]
 御異議なしと認め、橋本洵子議員の一身上の弁明を許すことに決定いたしました。
 橋本洵子議員の入場を許します。
              [18番 橋本洵子君入場]
 それでは、橋本洵子議員に一身上の弁明を許します。
 18番橋本洵子議員。
              [18番 橋本洵子君登壇]


◯18番(橋本洵子君)[49頁] 議長のお許しを得ましたので、ただいま議題になっております私への懲罰動議について弁明させていただきます。
 私がこのことを正式に知ることができましたのは、昨日の午後1時半ごろでございます。「懲罰動議が出ておりますが、橋本さん、弁明いたしますか、しませんか」と携帯電話に事務局長からの連絡が入ってきたのは、18日の午後1時半ごろでした。私は、昨日は主人の病院に付き添っておりまして、ちょうど予約した先生を約2時間近く待ち、先生の診察室に呼び込まれたところでした。いきなりでしたので、そのような話をされ、主人への先生の診断も気になりましたので「しばらく考えさせてください、後ほど電話します」と言って切りました。電話をしようと思いましたが、2時過ぎには携帯電話の電源が切れてなくなりましたので、公衆電話でというわけにもいかず、検査や投薬をしてもらいまして、家に帰り着いたのは4時ごろでした。
 そこで、先ほどから早速事務局へ電話をして、局長に弁明することを伝えました。そのとき、いつ出されたのかとお聞きしました。そして、弁明する場所はどこかと言いましたら、議場だと言われました。それと、私は、まだ動議の文書も理由も何も見ていないが、どうなっているのかと聞きました。一応、話は、14日の午後2時半ごろ、同僚議員の菱川議員から、こういうのが出されていますが知っていますかということで聞いておりましたが、その後、事務局から何ら連絡はありませんでしたので、私はそのままにしておりました。
 局長の話では、文書は12月13日午後6時15分ごろ、最後の署名者が来ましたとのことでした。それと、それを私に届ける必要はないと思っていたとの局長の弁明でした。「当事者が何も知らず、文面も届けず、見ていないというのはどういうことですか。14日、17日と2日間もあり、電話1本でファクスしてくださればよかったのに、きょうここに至ってファクスでは、私は受け取らない」と言いました。それに対して事務局長はいろいろと言いわけをいたしましたが、私はかなり感情的になって、届けるようにと言いました。
 5時半ごろ事務局に電話で「届けてくれないのですか」と聞きましたら、事務局員が、もう局長は帰りました。ファクスを入れたとのことでしたので、ファクスを見に行きましたら、5時7分ごろに入っていました。私の抗議が届かないのかと思ってあきらめておりましたら、局長がしばらくして6時過ぎに私のところへ来ましたので、話があると引きとめて、なぜ時間外に受け付けなのか、私に対して文面も見せずに事をどんどん進めたのかとお聞きいたしました。事務局の手続のまずさと議員に対して公平に取り扱っていない不公平感を感じ、大変疑問を感じております。
 恐らく議場におられる半数以上の皆さんは、なぜ私が懲罰動議を出されたかを疑問に思っていると思いますので、ここで当日のことを説明させていただきます。
 当日12月11日の最後に出されたのが意見書14号で、若園議員は提出者です。いわば執行側です。質疑の中、話の流れの中で彼女は、8割は正常分娩だということは言って、いろいろ言っておりました。その話の流れの中で私は質疑として「あなたは子供を産んだことがないからわからないと思うけれども」と確かに言いました。そのことです。他の委員に問題発言だよと注意され、すぐに気づき「ごめんなさい、今の発言を取り消してください」と委員長に申し出ました。
               [発言する者あり]
 ありました。
 若園議員は「そのことは出ると覚悟していました」と答弁しました。そして、「差別発言だ」とも言いました。私は、差別したり、中傷したり、彼女をおとしめたり、軽蔑したりする気持ちは全然ありませんでした。それで、重ねて「発言を取り消してください」と委員長にお願いしました。委員長は委員に諮り、この件は議事録から削除しますと委員全員の同意を求めました。異議を申し立てる人はいませんでしたし、若園議員からも異議の申し立てはありませんでした。その後、議事は進んでいき、委員会は閉会いたしました。私は、閉会後、委員長に「ちゃんと削除してくださいね」と確認し、委員長も「そんなやぼはしません」と答えました。
 ですから、この件は済んだことだと思っていました。しかし、私の真意が伝わらなかったことは大変残念だと思います。
 以上です。


◯議長(星野靖江君)[50頁] 一身上の弁明が終わりましたので、橋本洵子議員の退場を求めます。
              [18番 橋本洵子君退場]
 これより発議者に対する質疑を行います。
 登壇をお願いいたします。
             [11番 若園ひでこ君登壇]
 発言を許します。
 10番石川道弘議員。
            [10番 石川道弘君質問席登壇]


◯10番(石川道弘君)[50頁] ただいま提案者から、民生委員会の席での話がありました。やはりそのような意見があって、橋本議員はすぐ訂正を求められたということでございますが、そのときに若園議員は、今、橋本議員からの意見もありましたように、やはりそういうことが出るということは覚悟していたということを言われたと思いますが、その点、間違いございませんか。


◯議長(星野靖江君)[50頁] 答弁、若園ひでこ議員。


◯11番(若園ひでこ君)[50頁] 「覚悟していた」という言葉は言わなかったと思うんですが、「出ると思いました」とは言いました。


◯議長(星野靖江君)[51頁] 10番石川議員。


◯10番(石川道弘君)[51頁] 今、「覚悟」ということは私の思い過ごしだと思います。
 それから、今回、先ほどの橋本議員の弁明をお聞きしますと、若園議員は今回提案者という形でありますが、橋本議員がそのような発言をされたときに、提案者であればすぐその場で反論できると思いますが、なぜその意見を述べられなかったか、その点について。


◯議長(星野靖江君)[51頁] 答弁、若園ひでこ議員。


◯11番(若園ひでこ君)[51頁] あのときは、とにかく私にしてみれば矢継ぎ早にありまして、多少自分も頭の中が混乱していたことも……、混乱というより慌てていたということもあるのと、それからはやりその場の説明を早く終えたい、説明を終わらせたいという一心で、そしてその場から逃げたくなりそうな気分でありましたので、それを抑えるためにも、とりあえず無事説明をどんな形でも終わらせたいと思って、その一心で、途中議事が進行中断することのないように自分としては努力した結果が、今のような橋本議員の弁明というところにつながったと思います。


◯議長(星野靖江君)[51頁] 10番石川議員。


◯10番(石川道弘君)[51頁] やはり提案者であれば、自分の意見を述べると、質問があればそれに対して答弁しということは当たり前のことだと思うわけですが、もう一度くどく聞きますが、なぜそのときにされなかったか、そのことが今回このような形になっていると、かように思うわけですが、その点、もう一度お聞きしたいと思います。


◯議長(星野靖江君)[51頁] 答弁、若園ひでこ議員。


◯11番(若園ひでこ君)[51頁] 先ほど述べたとおりなのですけれども、それ以上は特にあえて言うことはありませんが、くしくも、言っていいものかどうかわかりませんけれども、民生委員長の方からいろいろな質問があったときに、それはちょっと感情的というか、そういうようなものの質問の状態になっていませんかという注意が皆さんにありました。そういったことからも、私の中では、先ほど申し上げたように、なるほど道弘議員がおっしゃるように、説明者としてのきちんとした落ちついた態度は絶対に必要かと思いますが、そのときの私には、それは残念ながらできなかったということになります。
 以上です。


◯議長(星野靖江君)[51頁] 10番石川議員。


◯10番(石川道弘君)[51頁] ありがとうございました。
 やはりこういう形になってきたという、私は民生委員として、不幸なことだと思っております。そのようなことを申し上げまして、質問を終わります。


◯議長(星野靖江君)[51頁] ほかにございませんか。
 3番井俣議員。
             [3番 井俣憲治君質問席登壇]


◯3番(井俣憲治君)[52頁] 議長のお許しを受けましたので、井俣でございます。
 発議者というところで、東郷町議会議員、若園ひでこさんということで議員の名前があるわけですが、そのほかにお2人お名前が、箕浦議員、山口議員、おみえになりますけれども、箕浦議員、山口議員への質問というのは許されますでしょうか。これは議長にまずお伺いします。


◯議長(星野靖江君)[52頁] 代表ということで今、若園議員が発議をしていますので、できれば控えていただきたいと思いますが。


◯3番(井俣憲治君)[52頁] そうですか、わかりました。


◯議長(星野靖江君)[52頁] それ以上要望しますか。


◯3番(井俣憲治君)[52頁] 代表であれば代表者としてお伺いしますし、できましたら、おみえになりますので、直接お伺いできればと思います。


◯議長(星野靖江君)[52頁] 議運を開いてよろしいですか。
              [「はい」と呼ぶ者あり]
 それでは、お諮りいたします。
 ここで暫時休憩をし、議会運営委員会を開催したいと思います。よろしくお願いいたします。
               午後 3時35分休憩
             ─────────────
               午後 3時55分再開


◯議長(星野靖江君)[52頁] それでは、ただいまから再開をいたします。
 ただいまの井俣議員の発言に対してなんですけれども、議会運営委員会にて再確認をさせていただきました。その件につきまして、代表の発議者である若園ひでこ議員の答弁としたいと思います。よろしくお願いいたします。


◯議長(星野靖江君)[52頁] 3番井俣議員。


◯3番(井俣憲治君)[52頁] 若園議員のこの発議の理由については先ほど拝聴いたしましたが、ここに発議者といたしまして箕浦克巳議員、山口洋子議員のお名前も記名されております。箕浦克巳議員、山口洋子議員それぞれの発議理由についてお伺いしたいと思います。


◯議長(星野靖江君)[52頁] 答弁、若園ひでこ議員。


◯11番(若園ひでこ君)[52頁] 私の趣旨に賛同していただいたのが理由だと思います。


◯議長(星野靖江君)[52頁] 3番井俣議員。


◯3番(井俣憲治君)[52頁] 議員それぞれ、いろんな思いですとか政治的信条ですとかもろもろあると思います。また、ルールに関する感じ方ですとか、モラルに思うところもあるかと思いますが、それが全く一緒だったということでよろしいでしょうか。


◯議長(星野靖江君)[53頁] 答弁、若園ひでこ議員。


◯11番(若園ひでこ君)[53頁] この間の委員会においての私に対することに関しては一緒だったと私は判断いたしております。


◯3番(井俣憲治君)[53頁] 議長、別件でよろしいですか。


◯議長(星野靖江君)[53頁] 別件というのは。


◯3番(井俣憲治君)[53頁] この懲罰動議を出されたということですけれども、こちらに、議員必携の182ページですが、「3日以内に提出しなければならない」とありますが、これは標準町村議会規則ですね。懲罰動議は、懲罰事犯があった日から起算して3日以内に提出しなければならないと規定されておりますけれども、この3日以内、若園議員じゃなくて事務局長だと思いますが、この規定についてだけお教えいただけますか。要するに、夜中の12時までが受け付け時間なのか。


◯議長(星野靖江君)[53頁] この場をもってお答えしますか。


◯3番(井俣憲治君)[53頁] それ以外で質問できる場所はありますか。でしたら、そちらでさせていただきますが。
 5時15分という就業時間までなのか、その日の夜の12時までなのかというところだけお願いします。


◯議長(星野靖江君)[53頁] お答えできれば、事務局長の方からお答えいたします。


◯議会事務局長(近藤幸夫君)[53頁] 事務局長の近藤でございます。
 先ほど橋本議員の弁明の中にもございましたように、この書類をいつ受け取ったんだというお話のとき、その御質問が橋本議員からも昨日ございました。そこで私の方がお答えをした内容につきましては、3日以内という、3日という考え方につきましては、私どもの就業時間である5時15分ではなくて、3日目のその日の12時、午前0時を境とする、3日間という判断はそういう判断をとらせていただきます。
 したがって、この発議者が署名をするというお話を聞いておりましたので、その時間までお待ちをして、事務局のところに待機をしておったと、そういう状況であることを報告いたします。
 以上です。


◯議長(星野靖江君)[53頁] ほかに発言を許します。
 9番有元議員。
             [9番 有元洋剛君質問席登壇]


◯9番(有元洋剛君)[53頁] 若園議員にお尋ねしたいんですけれども、ここで「処分を求めます」というふうに厳しい言葉が出ておるんですけれども、ここは少しやわらげるというか、そういうお気持ちはありませんでしょうか。


◯議長(星野靖江君)[53頁] 若園ひでこ議員。


◯11番(若園ひでこ君)[53頁] 特にございません。そのとおりです。あとは皆さんにゆだねるということに私は決心いたしておりますので、そこの文面をこれ以上直すという意思はありません。


◯議長(星野靖江君)[54頁] 9番有元議員。


◯9番(有元洋剛君)[54頁] きょう話を聞きますと、男性ではわからない機微な点があるので、私自身が判断できないところがあるんですけれども、こういうところで余り角を立てて議論するということもどうかなということを常識的に考えるわけです。できますれば、相手の方にも質問したいと思うわけですけれども、何とか、橋本議員も先ほどの話の中では謝ったというふうな言葉が聞かれましたし、若園議員が少しこれをやわらげるということであれば和解ができるのではないかと。取り立てて委員会で議論し、決着をつけるようなことではなくて、お互い、20人が仲よくしている仲間なものですから、そこをやわらかくおさめることができればというふうに念じての所存です。もしできれば、若園さんは今、おさめる気がないというふうなことをおっしゃっていましたので、それ以上進めることができないのかもわかりませんが、橋本議員の意向も聞いて、何とか円満におさめる手だてを考えることができないかと思うわけです。
 橋本議員への質問ができるように機会をつくっていただければ、ありがたいと思います。


◯議長(星野靖江君)[54頁] これは委員会規則第109条の規定によりまして、委員会の付託を省略することができないことになっております。それに伴いまして、懲罰特別委員会を設置していくと、そこの中でしていただきたいと考えております。
 有元議員。


◯9番(有元洋剛君)[54頁] 水戸黄門ではありませんけれども、何とかこれを丸くまとめたいという気持ちで、私、ここに来たわけですが、さっき後期高齢者というふうなことが出ましたけれども、その中に属するのは私だけでございますので、まあ言えば、水戸黄門の気持ちで事を丸くおさめたいということで、発言をさせていただきました。よろしくお願いいたします。


◯議長(星野靖江君)[54頁] ほかにありませんか。
               [発言する者なし]
 それでは、これをもちまして、発議者に対する質疑を終わります。
 自席へお戻りください。
             [11番 若園ひでこ君着席]
 それでは、ここで橋本洵子議員の入場を許します。
             [18番 橋本洵子君入場]
 ここで、橋本議員が入場いたしましたので、お諮りいたします。
 懲罰の議決については、会議規則第109条の規定によって、委員会の付託を省略することができないことになっております。
 したがいまして、本件については、懲罰特別委員会を設置し、これに付託して審査することにしたいと思います。これに御異議ございませんか。
             [「異議なし」と呼ぶ者あり]
 御異議なしと認め、本件については懲罰特別委員会を設置し、これに付託し、審査することに決しました。
 お諮りいたします。
 ここで暫時休憩をしたいと思います。これに御異議ございませんか。
             [「異議なし」と呼ぶ者あり]
 御異議なしと認め、暫時休憩をいたします。
 再開は、全員協議会終了後といたします。
               午後 4時06分休憩
             ─────────────
               午後 4時30分再開


◯議長(星野靖江君)[55頁] それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。
 お諮りいたします。
 議事の都合により会議時間を経過するおそれがありますので、時間を延長することと決しまして御異議ございませんか。
             [「異議なし」と呼ぶ者あり]
 御異議なしと認めます。
 よって、会議時間を延長することに決しました。
             [18番 橋本洵子君退場]
 ただいま懲罰動議が議題となっております。
 よって、地方自治法117条の規定により、議決に加われませんので、橋本議員は退場しております。
 お諮りいたします。
 懲罰特別委員会の委員の選任について、お手元に配付した一覧表のとおり選任をしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
             [「異議なし」と呼ぶ者あり]
 御異議なしと認め、懲罰特別委員会の6人の委員は、お手元に配りました名簿のとおり選任することに決しました。
 お諮りいたします。
 ここで委員会開会のため暫時休憩をいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
             [「異議なし」と呼ぶ者あり]
 御異議なしと認め、暫時休憩をいたします。
 再開は委員会終了後といたします。
               午後 4時31分休憩
             ─────────────
               午後 4時44分再開


◯議長(星野靖江君)[56頁] それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。
 休憩中に懲罰特別委員会が開かれ、正副委員長が決まりましたので、御報告いたします。
 委員長、石川昌弘議員、副委員長、中川雅夫議員、以上であります。
 お諮りいたします。
 懲罰の議決については、会議規則第109条の規定によって、委員会の付託を省略することができないことになっております。
 したがって、本件については、懲罰特別委員会に付託して審査することにしたいと思います。これに御異議ございませんか。
             [「異議なし」と呼ぶ者あり]
 御異議なしと認め、本件については、懲罰特別委員会に付託し、審査することに決しました。
 お諮りいたします。
 ここで委員会開会のため暫時休憩をいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
             [「異議なし」と呼ぶ者あり]
 御異議なしと認め、暫時休憩をいたします。
 再開は委員会終了後といたします。
               午後 4時45分休憩
             ─────────────
               午後 5時20分再開


◯議長(星野靖江君)[56頁] それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。
 御報告いたします。
 休憩中に懲罰特別委員会が開かれ、委員長から、閉会中も継続して審査したい旨の申し出がありました。
 お諮りいたします。
 委員長の申し出のとおり決して、異議ございませんか。
             [「異議なし」と呼ぶ者あり]
 御異議なしと認め、よって、本件は、委員長の申し出のとおり、閉会中も継続して審査することに決しました。
 ここで橋本議員の入場を求めます。
             [18番 橋本洵子君入場]
             ─────────────


◯議長(星野靖江君)[57頁] 日程第8、各常任委員会、議会運営委員会及び議会だより編集特別委員会における閉会中の調査事件についてを議題といたします。
 各常任委員会、議会運営委員会及び議会だより編集特別委員会における閉会中の調査事件については、それぞれの委員長から閉会中も継続してこれを行いたい旨の申し出がありました。これを一覧表にして各位の議席に配付いたしました。
 お諮りいたします。
 委員長の申し出のとおり決して、御異議ございませんか。
             [「異議なし」と呼ぶ者あり]
 御異議なしと認めます。
 よって、各常任委員会、議会運営委員会及び議会だより編集特別委員会における調査事件については、それぞれの委員長の申し出のとおり、閉会中も継続してこれを行うことに決しました。
 以上で、本定例会に付議されました案件はすべて終了いたしました。
 なお、本会議で議決されました事項について、会議規則第43条の規定により、条項、字句、数字、その他の整理を要するものについては、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ございませんか。
             [「異議なし」と呼ぶ者あり]
 御異議なしと認め、よって、議長に委任することに決しました。
 これをもちまして、閉会といたします。
               午後 5時22分閉会
             ─────────────
                  閉会式
               午後 5時22分開式


◯議会事務局長(近藤幸夫君)[57頁] ただいまから平成19年第4回東郷町議会定例会の閉会式を行います。
 議長、閉会あいさつ。
              [議長 星野靖江君登壇]


◯議長(星野靖江君)[57頁] 閉会に当たり、一言ごあいさつ申し上げます。
 去る11月26日開会以来、本日まで24日間の長期にわたり、町政当面の諸議案件を審議いたしましたが、議員各位の御精励によりここに閉会の宣言ができましたことに対し、議長としてまことに喜びにたえません。また、議会運営におきましても、関係者各位の格別な御理解と御協力を賜り、終始熱心に議論し、町民の福祉向上のために真摯に取り組んでいただきましたことに厚く御礼申し上げます。
 また、町長を初め、執行者各位におかれましても、審議に協力されました御労苦に対し深く敬意を表すとともに、議員各位から述べられました意見や要望などにつきましては、特に考慮を払われ、執行の上に十分反映されますよう、強く要望するものであります。
 また、財政基盤を背景にしつつ、さらなる町政の発展と次世代へとつなぐ重要な課題であると考え、議会人一同、誠心誠意努めてまいりたいと思います。
 年の瀬も近づいてまいりましたが、皆様方にはくれぐれも御自愛くださいまして、輝かしい新年を迎えられますよう、心からお祈りいたしまして、閉会のあいさつといたします。


◯議会事務局長(近藤幸夫君)[58頁] 町長、閉会あいさつ。
              [町長 川瀬雅喜君登壇]


◯町長(川瀬雅喜君)[58頁] 平成19年第4回東郷町議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 今回の定例会は、11月26日から本日までの間、終始熱心に御審議をいただき、提案いたしました、愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更についてから、本日追加提案させていただきました東郷町職員の給与に関する条例の一部改正についてを含め、すべての案件につきまして原案どおり御議決賜り、まことにありがとうございました。
 審議の間におきまして議員の皆様からいただきました御意見、御要望などを真摯に受けとめ、さらに適正な町政運営を図り、町民の福祉向上のため最大限の努力をしてまいりたいと考えておりますので、今後ともよろしく御指導のほどお願いを申し上げます。
 議員の皆様におかれましては、この1年間、町民の代表として重責をよく全うされ、東郷町の発展と住民福祉向上のために絶大なる御尽力をいただきました御労苦に、重ねて御礼を申し上げる次第であります。
 さて、早いもので平成19年も残すところ10日余りとなりました。間もなく冬至を迎え、寒さも一段と厳しくなってまいります。皆様におかれましては、くれぐれも御自愛いただきまして、今後ますます東郷町の繁栄のために御活躍いただきますことを御祈念申し上げます。
 来る平成20年が、議員の皆様、町民の皆様にとりまして希望に満ちた年となりますようお祈り申し上げますとともに、町政運営のために一層の御協力をいただきますようお願い申し上げ、閉会のごあいさつといたします。
 1年間、本当にありがとうございました。


◯議会事務局長(近藤幸夫君)[58頁] 以上をもちまして、閉会式を終わります。
               午後 5時27分閉式