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愛知県 東郷町

平成19年第1回定例会(第4号) 本文




2007.03.13 : 平成19年第1回定例会(第4号) 本文


               午前10時00分開議
◯議長(近藤秀樹君)[ 3頁] 会議に先立ち御報告いたします。
 9番浅井勇夫議員、12番石川久則議員より欠席の旨届け出がありました。それによりただいまの出席議員は17名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
 お諮りいたします。
 全員協議会開催のため、ここで暫時休憩いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
             [「異議なし」と呼ぶ者あり]
 御異議なしと認め、暫時休憩いたします。
 再開は、全員協議会終了後といたします。
               午前10時01分休憩
             ─────────────
               午前10時10分再開


◯議長(近藤秀樹君)[ 3頁] それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。
 川瀬町長の方から昨日の菱川和英議員の一般質問の答弁に対して訂正の申し出がありました。これを許します。
 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[ 3頁] 議長のお許しを得まして、昨日の答弁の一部修正をお願いしたいというふうに思います。
 昨日菱川議員の方から監査事務についての御質問をいただきました。その中で監査事務は、今度の機構改革で経営改革室で行いたいという旨御答弁を申し上げました。このことにつきまして監査事務は従来どおり現在やっております議会事務局の中で行いたい、このように訂正をさせていただきたいと思います。よろしくお願いを申し上げます。


◯議長(近藤秀樹君)[ 3頁] それでは、このことを受けまして、19番菱川和英議員にお聞きします。
 これに対して追加質問を許します。
 19番菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[ 3頁] 19番菱川和英。
 特にございません。
             ─────────────


◯議長(近藤秀樹君)[ 3頁] それでは、日程第1ということで、これより昨日に引き続き通告受付順11番の方から一般質問を行います。
 発言を許します。15番山口洋子議員。
            [15番 山口洋子君質問席登壇]


◯15番(山口洋子君)[ 4頁] 通告に従いまして、一般質問を行います。
 東郷町に住みやすい美しい町を将来へ残すための施策を伺いたいと思います。
 将来にわたり住宅地としての環境にそぐわない建物を制限するなど、美しい環境のまち並みをつくり出す仕組みづくりをどのように計画してみえますか。


◯議長(近藤秀樹君)[ 4頁] 答弁、近藤経済建設部長。


◯経済建設部長(近藤賢治君)[ 4頁] 経済建設部長、近藤でございます。
 現在本町におきましては、まちづくりにつきましては、農地法、それから都市計画法、建築基準法などの関係法令に基づき町の総合計画や都市計画マスタープランなどにより基本的に土地利用の規制と誘導を実施しております。議員御指摘のように環境にそぐわない建物の制限、美しい景観のまち並みなどをつくり出す仕組みについては、都市計画法第12条の4に規定されます地区計画や建築基準法第73条に基づく建築協定があるというふうに承知をさせていただいております。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[ 4頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[ 4頁] 地区計画など町内それぞれ各地域別に違うまちづくりを要望されるところがありますと思うんです。地区計画などを町として推し進める方向はどうでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[ 4頁] 近藤経済建設部長。


◯経済建設部長(近藤賢治君)[ 4頁] 経済建設部長、近藤でございます。
 東郷町には現在地区計画を進めておる区域につきましては、議員も御承知のように牛廻間地区計画、それから議員の地区であります白土・涼松計画、それから三ツ池特別地区計画など数カ所持っております。ですから、今までの中に地区計画を持っていろいろとまちづくりを進めてきておるというふうに私どもは認識をさせていただいております。


◯議長(近藤秀樹君)[ 4頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[ 4頁] そうしますと、3地区、4地区ありますけれども、他の地区でも自分たちのまちづくりを進めるという、そういう取り組みが必要ではないかというふうに思いますが、いかがでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[ 4頁] 近藤経済建設部長。


◯経済建設部長(近藤賢治君)[ 4頁] 経済建設部長、近藤でございます。
 今、他の地区にもというお話がございました。いわゆる私どもが現在地区計画を進めておる中には、住民の方々のいろいろな御要望、御意見等ありまして、牛廻間地区計画とか、白土・涼松の地区計画を進めてきております。その以外の地区におかれましてもいろいろとそういう動きがあれば、私どもとしてはかなうものであれば地区計画を定めることに別段支障という考え方は持っておりません。皆さん方の御意見がそういう形に整ってまいればそういう計画を進めていくこともやぶさかではないというふうに考えております。


◯議長(近藤秀樹君)[ 5頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[ 5頁] 今行われてきました牛廻間とか白土とか涼松の地域は、その町の営みとしてふぐあいが出てきたという場合だというふうに私は思います。
 それから、もう一つ言えば、中ノ杁などの建物についても御近所の方たちは随分自分たちの今までつくってきたまちづくりについて、あるいは違うなというふうに思ってみえると思うんですけれども、そういうことを排除する方法を知らなかった、排除と言ってはなんですけれども、自分たちの町、住みやすい町、美しい町としてはどういうふうにその地域として動けばいいのかということがわかってなかったと思うんですね。あれができてあの方たちは随分学ばれたと思います。それから、ほかの私たちも学びました。地区計画について私たちが先ほど言われた白土もその中に入っていて進めましたけれども、要するに30、50など建ぺい率の問題などでとてもふぐあいがあったということで取り組んできましたけれども、そういうふぐあいを30年から持ち越してから行うのではなく、自分たちの町はこういうふうにすれば美しい町、住みやすい町にもっと自分たちで積極的に行っていけるよということを町から指導するということはいいことだと私は思うんですけれども、その今のお話を聞いていますと、地域から動きがあれば支障はないというふうにおっしゃったように思います。動きがあればというのではなくて、まちづくりの方向として推し進めになる、そういうことはどうでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[ 5頁] 近藤経済建設部長。


◯経済建設部長(近藤賢治君)[ 5頁] 経済建設部長、近藤でございます。
 東郷町の中では、例えばまちづくりの中に地元で地区計画をやろう、例えば建築協定もやろうというような動きがあったことは事実です。その中でやはり何が一番問題であったかということは、そこにお住まいの方々の地権者の方々含めて住んでみえる方々も含めて合意がとれなかったということで、例えば御岳の環境宣言とか、こういう状態で終わっておるというのが事実でございます。白土の地区計画においても、長年平成6年からやってきたと思いますけれども、長年かけて地区において協議会をつくっていただいて、皆さん方の話し合いのもとに合意形成をとってきたと、いわゆるこれは地区の皆さん方の御意見がある程度まとまってないとできない、地区計画においては特に都市計画法で100%同意に近いような制限が加わっておりますので、やはり地区の皆さん方の御意見が一つにまとまらないとできていかないというものでございますので、この辺は御承知おきいただきたいというのが現在の考え方です。


◯議長(近藤秀樹君)[ 5頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[ 6頁] そのあたりは行動を起こす前提になるというふうに思っております。それはなくてはできないというふうに思っておりますけれども、突然そういう自分たちにはほしくないその町の状況が出てきてしまってから大騒ぎするということではなくて、よいまちづくりは住民も動くことが大事ですよというような話し合いのもとにそういう話を進めていけば皆さんがやりたい条件のところまではやられるのではないか、やりたくなかったら全然動かない、それは町民というか、その住民の自由意思ということになると思うんです。町としてはそういう指導はしましたよということだけはしておくべきというふうに考えますが、いかがでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[ 6頁] 近藤経済建設部長。


◯経済建設部長(近藤賢治君)[ 6頁] 経済建設部長、近藤でございます。
 東郷町には今言われたような地区計画というのは、いわゆる建ぺい容積の緩和という一つの問題から始まりましたけれども、そういうシステムがあって地区にまちづくり協議会をつくっていただいて、いろいろ御議論をいただいてしていくんだというこういうシステムにつきましては、ここにおられる議員の皆さん方もすべての方がそういうシステムがあるんだという御認識があるというふうに私は思っておりますし、多くの住民の方もそれを認識していただいたというふうに我々は思っております。
 地区にそぐわない建物が建ってきたからどうこうではなくて、地区にお住まいの皆さん方が今後どんなまちづくりをこの区域はしたいんだと、こういうやはり自主的な意識を持っていただいてまちづくりを進めていくことが今後必要なことではなかろうか、それについて我々がいろいろな専門的な指導というと失礼に当たりますけれども、助言だとかそういうことをしていくということは、当然のことながらしていかなけれぱならないことだというふうには考えております。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[ 6頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[ 6頁] 私の言いたかったのもそういうことです。今後どうしたいかということだというふうに思いますので、そういう指導もあるよというのではなくて、指導していかなければならないのならそれをシステムとして入れていただきたいなというふうに思うんですけれども、無理でしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[ 6頁] 近藤経済建設部長。


◯経済建設部長(近藤賢治君)[ 6頁] 経済建設部長、近藤でございます。
 システムをつくるということは非常にいいことだというふうには思っております。ただ、それにはやはりいろいろと検討を加えていかないとできないことでありますので、その点については今後の研究課題というふうにさせていただきたいというふうに思います。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[ 7頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[ 7頁] ありがとうございます。検討課題で結構です。なるべく早く要するに地域の特性を生かした魅力ある住環境を実現できるために地域が主体となる取り組みが必要ということは重々思っています。すべての住民のために良好なまちづくりのため行政と住民が一日も早く取り組みができるように期待しております。よろしくお願いいたします。
 次にいきます。
 積極的な情報公開について、できる限り情報を共有しという範囲はどのように考えていらっしゃるでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[ 7頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[ 7頁] 昨日来私もいろいろな答弁の中で積極的に情報を提供しというようなことを申し上げてまいりました。今、山口議員の方からできる限り情報を共有し、その範囲について御質問をいただきました。当然本町では情報を開示できる範囲を情報公開条例の範囲内という、こういうような理解で事に当たってまいっております。情報公開条例の範囲、これが共有する必然的な範囲になってくると、このように思っております。行政文書を原則開示という理念に基づいて一部の不開示部分を除いて全面公開をしていきたい、積極的に公開をさせていただきたいという、こういうことでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[ 7頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[ 7頁] 町の公開文書開示請求書というのをインターネットから取り出してみました。そうしましたら、近くでは豊明の情報公開請求書というのの希望する開示の実施の方法というところを、東郷町では行政文書の名称または内容というふうになっておりますけれども、ちょっと項目が少ないんですね。要するに東郷町は文書とか図画または写真というようになっていると思いますが、豊明では録音テープまたは聴取、ビデオテープまたは視聴による実施というところが要するに第3番目磁気的記録ですかというのが入っています。その前にフィルムというのが、すみません、ちょっと間違いました。東郷町にないのはフィルムというところで、フィルムの視聴と写しの交付というところがないので、なぜか伺いたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[ 7頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[ 7頁] 今、豊明市の情報公開条例の情報公開の請求要旨と我が町の請求要旨の違いについて御質問をいただきました。それぞれの町やはり今までの経緯の中でそれぞれ工夫し、現状の姿があるというふうに思っております。他の市町があることが我が町がない、こういうようなことは当然起こり得るかというふうに思います。逆に我が町がやっていることを他の町がやってみえないこともあるのではないか、このように思っておりますが、情報公開の現状につきましては、担当部の方から答弁をさせていただきたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[ 8頁] 加藤助役。


◯助役(加藤利篤君)[ 8頁] 助役の加藤です。
 先ほど山口議員の御質問については、町長が答弁されたとおりでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[ 8頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[ 8頁] 情報公開要綱案第2(2)では、文書、図画、写真、フィルム、磁気テープその他政令で定めるものと規定しており、紙を素材とする文書に限定せず磁気テープなどについても例示し、その他の記録媒体例えば磁気ディスク、光ディスクについても対象とするように政令で指定しているというふうなこともあります。また、行政機関情報公開法2条1項2号では、電子計算機による情報処理の用に供さないものという限定はつけていない、したがって、いわゆる電子情報に限定する趣旨ではなく、再生機器を用いなければ情報を知覚し得ない録画テープ、録音テープも含むというふうになっておりますので、ぜひ私たちの町にもこの請求要旨の中にフィルムの部分を載せていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[ 8頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[ 8頁] 御指摘にありましたビデオテープ、点字記録につきましては、私どもも情報公開条例第2条第2項に基づき電磁的記録の開示も可能ということに条例の中でなっております。ただし、不開示情報が含まれる情報や職員のメモ程度に記録した情報は不開示という、こういうことになります。今御指摘のようにその部分も申込書に記載したらどうかという、この件については早急に検討させていただきたい、このように思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[ 8頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[ 8頁] 記載について検討をよろしくお願いいたします。
 次にいきます。
 予算書などを議会傍聴者に傍聴席で見ていただくということはいかがでしょうか。要するに次、予算の審議に移っていくわけですけれども、そういうものを傍聴席で見ていただくということの可能性について伺います。


◯議長(近藤秀樹君)[ 8頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[ 8頁] 施政方針等でたびたび申し上げておりますが、私の基本的なスタンスは、まず透明性の確保というこういうことでございます。今、議員御指摘のことにつきましても、編成した予算案の内容及び議会における審議の内容をよく理解していただくためには、議会傍聴者に予算関係資料を参考資料としてお見せすることはやぶさかではありません。していきたいというふうに思っております。よろしくお願いします。


◯議長(近藤秀樹君)[ 8頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[ 9頁] ありがとうございます。早速皆さんによくわかる資料を手にして私たちの審議を傍聴していただくことができます。よろしくお願いいたします。
 次にいきます。
 町財政の積極的公表ということで、社会教育課などで講座、それから講演、または出前講座などを行うことについてどのようにお考えでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[ 9頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[ 9頁] 財政についての講座、勉強会等をしたらどうかという、こういう御質問でございます。この件につきましては議員再三にわたってといいますか、以前にも御質問をされているように記憶しております。私も町財政の現状をありのままの姿で積極的に町民の皆さんにお知らせし、よく理解していただくことは大変重要なことだというふうに思っております。広く町民の皆さんを対象として過去の統計資料などから本町の財政状況を順次公表していくことが先決と考えております。財政公表については事務の効率化を考慮し、地区での説明会を開催するというこういうところまでは現状では考えておりません。
 また、町財政の積極的な公表については、大変重要かつ必要なことですので、「広報とうごう」等で随時お知らせをしてまいりたい、このことにつきましては、既に3月号からある意味では今までと違った形で町財政の内容をお示ししているところでございます。当面はこのような形でできるだけ現状を住民の皆様にお知らせをしていきたい、このように考えておるところでございます。よろしくお願いをします。


◯議長(近藤秀樹君)[ 9頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[ 9頁] 先日介護保険について町の職員がある会に説明員として出て説明をしておりました。住民が20名ほどいたと思いますが、とてもよくわかるといって好評でした。そして、職員に対しても絶賛の称賛が与えられ、もうあなたはかわってほしくないなんてという声もあったほどです。職員と住民との対話とか、交流とかというものも含めて、目的の町財政などの積極的な理解をしていただくために私は出前講座とか、講演とか社会教育課など積極的に行うべきと思いますが、今の町長の答弁の中にはなかったと思いますが、どのようにお考えでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[ 9頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[ 9頁] 今議員に私どもの職員大変お褒めをいただきましてまことにありがとうございます。今後も積極的に町の施策等について住民の皆様とひざを交えて話す機会があればどんどんとしていきたい、このように思っております。
 今、御指摘の財政のことにつきまして私が先ほど「広報とうごう」を通じとりあえず今までの資料等、統計資料等をお示ししていきたい、このように申し上げました。当然ホームページの中でもそういう試みをしてまいりたい、このように思っております。
 そういう中で、昨日まちづくり会議につきまして一般質問をいただきました。この中で従来のテーマを決めたやり方ではなくて、地域の御要望等を議題にして、ひざを突き合わせた形での開催をしたい、そういう方向で検討すると、このように答弁を申し上げたところでございます。そういう中で、ことしのテーマが財政という、こういうようなことでありましたならば、皆さんの要望がそういう方向でありましたならばそういう機会にしっかりと皆さん方の話をさせていただきたい、このように思っているところでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[10頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[10頁] 私が申し上げている講座とか講演とかというのは、もうちょっときめ細かい具体的なものでして、要するに社教の事業の一つに年5回とか10回とかそういう一つの事業を組んで講座を設ける、それから講演は詳しい方をお呼びして講演を聞く、そういうことで町民に本当に自分たちの町はどういうお財布になっているのか、借金がどうなっているのかよくわかる、そういう住民をたくさんつくりたい、そして自分たちの町の事業がどこがおかしいのか、どこが秀でているのか、町民が自身がよくわからなければ、今後財政が逼迫している中、本当にその事業が必要なのかどうかということは、町民とそれから行政とが協働してやっていくということはなかなかできないというふうに思うんです。それをあるとき町長が一生懸命説明なさってもなかなか私はそれを理解できるものではないと思うんです。日常そういうことをやって、それでそういう講演だとか講座に町民は出ないかもしれない、出ないかもしれないけれども、町としてはそういうことをお知らせする方法をいろいろな方向でやっていますよという、そういう行動をお示しすることが大事なのではないかなというふうに思うんです。その点いかがでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[10頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[10頁] 出前講座につきまして町財政について年数回に分けてやったらどうだというこういう御意見でございます。確かに一つの方法であるというふうに私も思っております。しかしながら、今私どもがなすべき緊急のことは、私は財政資料をできるだけ皆さん方にお示しし、まず議員の皆さん方にも十分御理解をいただきたいというふうに思っておるところでございます。そして、各地区のやはりその年その年かわられますが、地区の責任者として区長、会長、役員等が決められまして、それぞれに役割を担っていただいておるわけです。そういう方を通じて今はまず財政のお知らせをするべき、また地域の方々もそれを望むという、こういうようなことがありましたらそういう場でしていくのが手始めとして一番いい方法ではないかな、最初から年5回ありましても財政状況が1年の間で急変するというようなことはなかなか想定しにくい問題でございまして、現状決算の数字に基づいてその財政の中身について御検討をいただく、その分析等につきましてのことにつきましては、当然今後は専門家の御意見もちょうだいし、その結果を踏まえてその結果を皆さん方にお知らせをしていくと、こういう手順が当面一番実施し、また効果があるというふうに私は思っております。
 当面出前講座というような形での開催はやはり先々必要になるときがあろうかとは思いますが、現状ではそこまでは一気に進めることはできないというふうに考えております。


◯議長(近藤秀樹君)[11頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[11頁] ちょっと透明にしたいとかいろいろおっしゃる割りには引っ込み思案なように思います。現状できない理由をお知らせ願いたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[11頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[11頁] あらゆる事業につきましては、費用対効果ということが大変重要でございます。先ほど議員がおっしゃいましたようにだれもこないかもしれないというような想定も当然されるべきでありますが、そのためにそのことを開催するための費用、能力等は相当なものでございます。そういうようないろいろな事情がありました。当面はやはり現状の中で一番実現性の高い方法でしていくべきとこのように考えております。


◯議長(近藤秀樹君)[11頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[11頁] ちょっと私も寂しいことを言っちゃったかもしれません。もしそうでしたらやはり人集めは人集めで、今まで私が市民感覚の中で集まっている人たちの中で興味のある人というのは大体顔が浮かびます。こういう講座をやるのでどうでしょうかということで二、三十人集める、この前のその会合の話でも二、三十人集まっていました。もう何回もやっていられるそうですけれども、何回でも二、三十人は集まっているようで、先回行きましたとどこかでもまた聞くわけですね。それは20名でも10名でも何回でもやることによってどんどんそれは広がっていくのではないか、そして財政なんかわかりにくいと思いますけれども、回数やることによってわかっていくのではないかなというふうには思うんですけれども、それは費用対効果というのはどういうのでしょうか。職員の休みに出て行くとか何とかの費用、要するに費用弁償のことなんでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[11頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[11頁] 一つ費用対効果ということにつきましては、これは別に私が申し上げてわざわざ説明するようなことはないかと思います。あらゆるものにはその経費がかかり、その経費にかかった効果いわゆる自治法でも最少の投資で最大の効果という、こういうようなことが定められておりますから、当然あらゆることについては意識すべきことというふうに思っております。
 また、議員が今おっしゃいましたように、顔はわかっている、20人ぐらいならすぐ集められる、このようなお話でありましたらまた別な話でありまして、議員の皆様方それぞれに支持者の方々がおみえになると思いますし、それぞれ長い議員活動の中でそういう人間を例えば20人、30人集まるというようなお話をいただきましたら、いつでも出かけまして説明をさせていただきたい、このように思っております。ぜひ財政について住民の御理解がいただける方向で議員も御協力を賜りたい、このように思います。


◯議長(近藤秀樹君)[12頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[12頁] 私が思っている方向よりはちょっと引け目だと思いますけれども、とりあえずやることが第一だと思いますので、できることから始めていただきたいと思います。
 次移ります。
 大きい3番目の町長任期を何期と考えているかというところへ移ります。
 1期でかわると言ってみえたという声を複数私は聞きますので、本当かどうか伺いたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[12頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[12頁] 1期でかわるかどうかという御質問をいただきましたが、風評等についての私は御質問についてどうかというふうに思いますが、それは風評でありまして、私が1期でかわるかかわらないか現時点では何も申しておるところではございません。ただ、私の今の任期は4年であるというこういうことでございます。よろしく御理解をいただきたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[12頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[12頁] わかりました。要するに次へ関連があるものですからちょっとそこを確認しておきたかったものですからお伺いしました。
 要するにマニフェストのことなんですけれども、たくさん絵でよくわかるようにおかきになりましたが、なかなか私はこの19年度の予算に取り上げられている数が少ないというふうに思うんですね。もし1期で完成させるというのだったらこれは大変だなと思ったものですから伺いました。
 それ4番目の総合計画についてというところに関連がありますので、次へ移っていきます。
 1期でも2期でもこれは同じことなんですけれども、町長の総合計画に対するマニフェストの盛り込み方、それは進行管理表みたいなものをつくって盛り込むように計画されているのか、そして現在はどこまでいっているのかということを伺いたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[12頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[12頁] 施政方針の中でも述べさせていただいておりますが、私のマニフェストに書きました施策は、現在町の総合計画これを補完するという、そういう位置づけで考えております。そして、その中でも総合計画とリンクさせつつ進めてまいりたいというふうに思っておるところでございます。
 その書いてある施策が19年度予算に反映が少ないのではないかなというこういうお話につきましては、これは私施策の中でマニフェストの中で19、20年度以降に実施というふうに実はほとんどが表記されておると思います。当然私が首長になりましたら私の施策は全部できるという、こういうふうに思ってみえる方々もおみえかと思いますが、議員御承知のようにあらゆることには予算がついて回ります。そして予算は限られた予算でありまして、それの再配分という工夫をしなくてはいけない、私が19年度に余り取り込めなかったのは、やはり経営計画を進める中に当たって、緊急になすべきことが多々あったと、こういうことでございます。今後もあれもこれもではなくて、あれかこれかというこういう政策選択の時代になっておることは世の流れではないか、このように思っております。今後も私の施策と町の計画、従来の中期計画これによく照らし合わせて優先順位を決めて実施をしてまいりたい、この状況につきましては、既に3月号の「広報とうごう」で進捗状況については住民の皆さんにお知らせをしたところでございます。そうしましたら、研究中が多過ぎるというこういう御指摘もいただいております。しかしながら、先ほど申し上げましたように、手順を踏んで皆様方の御理解をいただきつつ一歩一歩進めていかなくてはならない、こういうふうに思っております。今後もその進捗状況につきましては、広報を通じ、できるだけ皆さん方に明らかにしてまいりたい、このように思っておるところでございます。よろしく御理解をいただきたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[13頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[13頁] 実はそのマニフェストが絵でよくわかるように書かれたのと、それから前町長の文章で書かれたのとで確かに重複するところはたくさんありました。だから現総合計画を補完してやっていくということで方針を決めたとおっしゃれば、それはそうかなというふうに思いますけれども、一応町長、首長がかわったんですから、かわった色というのはそこから新しく盛り込むべきだというふうに思うんですね。例えば今まで黄色できたのに今度青くしようと思ったら、それはグリーンのところできるのは当たり前ですよ。グリーンのところできるのは当たり前なんですけれども、それは青くするべく盛り込んでいくというところをお見せにならないと、町民としてはあれあれ町長どうしているのということにならないかというふうに私は思います。
 それから、マニフェストをつくるのに当選されましたらその町長は自分の色、青なら青に変えるべく行政の職員とどこをどうしたらそういうふうに変わっていくのかという、いろいろもまれていると思うんですね。そのことは町長に当選された、本当に大きな特権、その人しかできない特権なんです。だからそれは職員も要するに特権というのは、住民が川瀬町長にやってもらいたい町政として川瀬町長に委託をする、そういう事業なんですね。だから川瀬町長はその当選したということで、その事業を必ずなるべく多くやるという義務があるわけです。そのことについてそれをどういうふうにやるかということを一生懸命お考えになることと同時に、職員も自分色にやってもらう体制をつくらなけれはいけないと思うんですね。そのことについて町長は職員と一緒に現状なんですか、自分のマニフェストを入れるべく一生懸命やっていられるかどうか、余りはっきり言えばその職員と遊離しているというような見え方もするわけですね。そこのところをちょっとお伺いしたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[14頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[14頁] 職員と遊離しているのではないかというような今御指摘をいただきました。大いに反省すべきことだというふうに思います。これも再三申し上げました。私は職員の皆さん方との全職員とのお話ということにつきましては、議員でありました3年半を通じて接点を持った人との面識以外ございませんでした。そういう中で、やはり全職員と意思疎通図る、私の考え方を知っていただく、職員が何を考えているかということを知るのが絶対的な要件だというふうに思いました。270名の職員と全員面談をさせていただいたところでございます。これは昨日も申し上げました。
 そして、今職員の自己申告制度、この書類を1カ月近くたちますが、全ページ精査をさせていただいているところでございます。そういうふうにしまして、職員との意思疎通は私なりには十二分にしている、このように思っているところでございます。そして、私の色を出す、その色を出すべくどうしたらいいのか、これも幹部の職員の方々とよくお話をさせていただき、今回部設置条例として御提案を申し上げさせていただいておるところでございます。まず、組織をつくり、私の施策、そして私の思いを少しでも実現し、住民の皆様のお役に立ちたいという、こういう第一歩でございます。
 今、就任しまして半年の状況の中で私がなし得る一番皆さんにわかりやすい、お示しできる手段と、このように考えておるところでございます。私は住民の皆様方に私の施策のみならず、今まで進めてみえましたあらゆる施策、こういうものについての付託も住民の方々から受けたという、こういうふうに認識をしておるところでございます。
 従来の事業に比べましたら私の施策はその数%にも満たない部分であろうと、このように思っているところでございます。今後やはり住民第一ということを考えまして、いろんな施策に取り組んでまいりたい、ぜひ御協力をお願いしたいと思っておるところでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[14頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[14頁] 町長の認識についてちょっと確認をしたいと思います。マニフェストは当選されたときからもう町長1人のものではない、要するにそれを実行、成功させるために行政が全部一丸となってやっていかなければいけない、そういうものだというふうに私は思います。町長もそういう見解でいらっしゃるでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[15頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[15頁] 当然私が施策と掲げましたことにつきましては、今後実施に当たっていろんな御討議をいただかなくてはいけない、このように思っております。そういう方向の中で、私の施策が住民の福祉の向上に役に立つというふうに御理解いただけましたならば、これは必ず皆さんに御理解いただき実施できると、このように思っております。まして職員の皆さん方はその実現に向けて全力を挙げていただける、当然住民福祉の向上に役立つという結論に至りましたならば、議員の皆様方も実現に向けて御支援を賜りたい、このように思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[15頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[15頁] 役に立つに決まっていると思ってマニフェストに書かれたわけですね。だから役に立つとわかれば全力で推してもらえるんではないか、支援をしていただきたいのではなくて、これを支援してくれとおっしゃらねばいけないと私は思うんです。そこのところまではもうマニフェストをつくられるときにもうできていなければいけない、住民のためということは当たり前なんです。住民のためになるから川瀬町長が必要ということでお立ちになったんです。だからもうその時点でマニフェストは住民のためのもので、住民がこれを私たちのためのものと思ったから川瀬町長を推しました。だから、もう全力でやっていただかないと困ります。そのためには進行管理は要するに行政も職員ということですね、町長だけではなくて職員も役に立つとか立たないとかということは、もう町長がちゃんと御説明なさって説明責任で御説明なさって、私はこういう思いでマニフェストを書いた、住民が支持したんだからこういうふうにやっていく、だから職員も協力してほしいというふうにおっしゃるべきだというふうに思います。いかがでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[15頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[15頁] 先ほど私が申し上げた表現方法がまずかったかというふうには思います。私のマニフェストにつきましては、職員の方々はすべて御理解いただき、実施に向けて努力をしていただいているところでございます。しかしながら、私のマニフェスト、当選後いろいろな方がいろいろな御意見を賜っておりまして、すべてが賛成という、こういうような御意見ばかりではなかったように私は思っております。今後のことにつきましても、やはりそれは違うよというような方がおみえになるかもしれません。こういうようなことがありまして、今後は施策実施に当たりましては、皆さんで十分御審議いただく、こういうようなことになろうかと思います。職員の間は職員は私を支援する、こういう方向で現在は進んでおる、こういうことでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[15頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[16頁] 職員は支援の方向で努力してもらっている、よろしくお願いします。職員の方、町長を支えて頑張っていただきたいと思います。
 次に移ります。
 施政方針から、総合計画の進捗状況が一部の計画でおくれているというふうにおっしゃってみえますが、特におくれているというふうに認識されている部分はどこでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[16頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[16頁] 総合計画につきましての進捗状況につきましては、これは適宜議員の皆様方にも御報告がされておるところでございます。そこの中の数字、これをごらんになっていただきましたらどこがおくれているか、一目瞭然にわかっていただけると、このように思っております。そのおくれている部分について、やはり折り返し点を過ぎた今どうするかということにつきましては、議論を重ねてまいりたい、そして修正すべきは修正するときに来ているというふうに思っております。よろしく御理解のほどをお願いを申し上げます。


◯議長(近藤秀樹君)[16頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[16頁] 折り返し部分で修正時点に来ているというふうにおっしゃってみえます。それらについてはもちろん川瀬色を入れていかれるんでしょうけれども、どういうふうに言ったらいいいんでしょう。全面見直しによる川瀬色を入れるべきではないかというふうに思うんですけれども、先ほどもちょっと申し上げましたけれども、こういうふうにおっしゃるのは前町長とその方針がよく似ているからこういう表現になるんでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[16頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[16頁] 表現のことにつきましては、御理解いただける側の方と多少違うと思います。私は全職員の方を意識して発言していることは一切ございません。ただ、今まで総合計画があって町政が運営されてきたということは事実でございます。その総合計画に沿って私はマニフェストをつくらせていただき、それを補完したいという、こういうことで着任させていただきましてから一貫してお答えをしておるところでございます。そういう関係上、当然言葉、目標、その他について総合計画を経由してのことでありますから、似たような発言、考え方等が出てくるかもしれません。それはそういう総合計画を仲介してのことというふうに御理解をいただきたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[16頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[16頁] ちょっとまだよくわからないところがありますが、時間の問題もありますので、次へいきます。
 いこまい館の見直しについて、町民の皆さんとともにそのあり方や内容について十分検討し、全面的な見直しをするとありますが、町内外の利用者数、利用者の満足度などを早急に調査し、公表してほしい、利用実態がわからなければ議論の仕方がないというような声も町民にありますので、十分な検討をし、全面的な見直しをするということの中身として町長はどのように考えていらっしゃるかお伺いします。


◯議長(近藤秀樹君)[17頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[17頁] イーストプラザいこまい館につきまして、現在までの利用者数についての統計資料は、議員の皆様方にもお示しをし、既に公開されておるところと理解しております。ただし、町内、町外、こういう利用者についての統計資料は今までないということでございました。今後はそういう必要性も出てこようかというふうに思っております。その見直しにつきましては、私は新しい部署で特命事項の形で進めさせていただきたいという、こういうような考え方を持っております。そういう見直しがスタートしましたならば、必要なデータは早急につくり、また調べ、皆様方にお示しし、提案をいただく、御意見をいただく資料にさせていただきたい、このように思っておるところでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[17頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[17頁] よろしくお願いします。
 次、東郷施設サービス株式会社のあり方の検討するとありますが、あり方の部分をちょっと具体的にお願いしたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[17頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[17頁] あり方につきましては、昨日も一般質問をいただきました。私たちの町、住民福祉にいかにしたら役立つのか、今はその方向に機能しているのか、そういうことがあり方だというふうに思います。その私どもの町民福祉の向上に役立つようなあり方はどうあるべきかという、こういうようなことでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[17頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[17頁] 結構です。
 次いきます。
 夢づくりへの挑戦、農業と水について、地産地消、特産品、都市近郊型農業への転換などなど研究するとありますけれども、担い手のない農地は荒れ果て売りに出されています。一部仮登記でゴルフ場が手に入れているようなところもあると聞いています。町長はそういう実態を御存じでしょうか。これを私はなぜ申し上げるかといいますと、要するに研究するというようなのんきなことを言っている場合ではないのではないかというふうに思うからです。いかがでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[17頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[17頁] 荒れ果てた地が売買されているのではないか、このようなお話でございます。そういう状況があって要は農業支援について研究するというようなことでは間に合わないのではないか、このことかというふうに思います。
 まず、荒れ果てた地、仮登記で売買でされているのは知っておるかというこういうお話でございます。仮登記におけます売買については、記載がありませんので町では把握のしようがない、こういう状況であります。また、そういう地がそこに出てくる状況の中で、今の私がいろいろな施策について検討するという、こういうようなことを申し上げていることにつきましては、これはやはり施策だけで物事ができるというのですか、施策を実施するためにはそれなりの体制と関係部局との十分な協議が必要というふうに考えております。現状のことにつきましては、現状の施策の中でそれに対応すべくいろいろなことをさせていただいているというふうに思っております。それをプラスするというこういうことでありますから、やはり調査、研究する時間は必要であると、このように認識をしております。


◯議長(近藤秀樹君)[18頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[18頁] 記載がないので町は把握しようがない、これは調べ方が足りないと思います。
 それから、施策を実施するには十分な対応が要るということはよくわかっています。よくわかっていますけれども、現状も見れば一目瞭然なんですね。それから、担い手がないということも町長はこの夢づくりの挑戦に農業を取り上げられた自体でわかっていらっしゃると思います。それでなければこういう政策も出ないわけで、よくこれからしていただきたいことは、農地を持っている方と話し合ったかということをまず伺いたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[18頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[18頁] 農地を持った方との話し合いにつきましては、いろいろな機会をつかまえていろいろなお話をさせていただいております。先日も東郷農産の方々と数時間にわたっていろいろな議論をさせていただきました。現在の農業が抱えている問題点等々赤裸々にお話を承りました。そしてまた、農協幹部の方々ともお話をさせていただいておるところでございます。やはりまず現場がどういう形での支援を望んでおるのか、農業につきましては国が随分といろいろな振興策を導入しておるところでございます。そういう今までの流れの中で現状が出てきてしまったという、こういうことでございます。そういうことでございますから、この現状をすぐに解決する手だてはなかなか早急には見当たらない、このように思っておるところでございます。ただ、特産品を初め農民、農地をお持ちの方々とは十分な打ち合わせを今後もさせていただきたいと、このように思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[18頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[18頁] ちょっとこの方向ではもちろん必要不可欠な部分をおっしゃっていらっしゃると思いますけれども、スピードを上げていただかないと間に合わないと思います。
 それから、一つ申し上げたいのは、この土地利用についてその地産地消、特産物をつくるとか、近郊型農業への転換というほかにきのうもありましたように、例えばゴルフ場地域というか、近くの農地について荒れているところについては、公園にするとか、墓地にするとか、そういう考え方はいかがでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[19頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[19頁] 今、御指摘のような方向での考え方は、やはり研究すべきことかというふうに思います。ただ、それがすぐ実施できるかどうかということは別にしまして、御提案の内容につきましては、やはりこれからの課題だと、このように思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[19頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[19頁] ぜひそういう方向でも早急に行っていただきたいと思います。
 水については、この一般質問でもたくさん出ましたので、取り下げます。
 春中の建築のあり方について伺います。
 増築ということなんですが、他の方法を考えられましたか。学区外とかバス通学とかそういうことはどうでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[19頁] 杉原教育長。


◯教育長(杉原辰幸君)[19頁] 教育長の杉原でございます。
 春木中学校の増築につきまして学区外とかバス通学は他の方法として考えられないか、こういうことでございます。これにつきましては、議員も十分承知してみえると思います。ここにも関係の委員さんとしておいでいただいた議員の皆さんもおみえになりますが、過去全町通学区域の弾力化とこういうようなことを考えまして、学区適正化検討委員会をもってその折には事務局案も資料をお示しする中、提示させていただきまして、23名の皆さんで十分に時間をかけて御検討をいただいたと、こう思います。そういう中でも春木中学校の問題につきましては、学区外ということは適切でないとこういうお答えをいただいております。そういうような関係から、私は現段階では学区外、あるいはバス通学、これにつきましての考えは持っておりません。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[19頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[19頁] 適切でない部分がまだちょっとよくわかりませんけれども、町長に伺います。これは増築をするという費用対効果についてはどのようにお考えですか。


◯議長(近藤秀樹君)[19頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[19頁] 今、議員の御質問は、中学校1年生で私が35人学級を将来にらんでいきたいというようなお話の中でそれにあわせて増築の話を申し上げたと思います。しかしながら、それ以前にこの地区の中学生の増加という、こういうことについてはっきりとしておるわけでありまして、それを収容するその場所が絶対要る、そのことにつきまして解決をするための施策でありまして、これを増築しないと中学生の教室が不足してしまうという、こういうことでございます。ですから、十分地元の皆さん方にその投資効果については御理解いただけるというふうに思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[20頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[20頁] この増築の費用対効果はもっと詳しくいただかないと理解いただけるというだけではちょっと困るんですけれども、これ以外にまだ今おっしゃられますか。どうですか。


◯議長(近藤秀樹君)[20頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[20頁] 教育の義務教育にかかわる部分でございます。この義務教育の部分でその義務教育を受けるという、こういう大前提の中でどういう方法がいいのかという、これを検討した中での決定でございます。先ほど教育長が答弁されましたように、いろいろな機関で御審議をいただき、その結果私どもが到達した結論が春木中学校の増築でそれに対応しようという、こういうことでございます。十分御理解いただけるというふうに思います。


◯議長(近藤秀樹君)[20頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[20頁] 議員時代の川瀬町長には似合わない歯に物の挟まった御答弁の仕方だと思います。要するに私は一部で学区がえをするときには父兄の了解が得られなかったというようなことも聞いていますが、そういうことだけでしたら、だけとは言いませんけれども、それが大きな理由だと費用対効果というのは理解が得られないのではないかと思います。その点どうでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[20頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[20頁] 議員は春木中学校の増築についてするべきでないというような御意見のふうに聞こえてまいりますが、現状我々は増築しなくてはそれ以上にまさる解決策はないという、こういうスタンスでございます。費用対効果等につきましては、住民の皆様方が御理解していただけるかどうかということにかかっております。現状つくらない解決策の方がいいというこういう結論が出たときに初めて費用対効果についてどうかという御議論が出てくるというふうに思っております。現状は、これが私どもにとり得る一番いい方法ではないかと、こういうことで進めさせていただいているところでございます。よろしく御理解をいただきたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[20頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[20頁] どういうところでお話がされましたか。検討のお話ですね。


◯議長(近藤秀樹君)[20頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[20頁] その地区で学校が施設が必要であるというようなことにつきましては、随分前から御討議をいただいておりまして、そういういろいろな会議の中でどうしても増築をしてほしいというような御要望がありました。そういう意見を承りつつ私どもの庁舎の中でいろいろな視点から解決策を審議し、結論づけたところでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[21頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[21頁] いろいろな会でといろいろな視点からを御説明ください。


◯議長(近藤秀樹君)[21頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[21頁] いろいろな会、いろいろな視点、これは本当にたくさんの情報をいただいたということでありまして、今の御質問の趣旨でいきますと、中学校建設を中止しろというような御意見の方にとれてしまいますが、議員は中学校をつくらないというこういう方がいいというようなお話しでしょうか。承っておきたいというふうに思います。


◯15番(山口洋子君)[21頁] ちょっといいですか。今の町長の質問には立って答えるのですか、両者の間で。


◯議長(近藤秀樹君)[21頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[21頁] 私が質問するのはどうもそぐわないというこういうことでございます。


◯15番(山口洋子君)[21頁] そぐわないではない、お答えしますよ。


◯町長(川瀬雅喜君)[21頁] 結構です。私はつくらない、いけない、これがそういうことで十分住民の皆さんの御理解をいただけるというこういうふうに思っておるところでございます。よろしく御理解をいただきたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[21頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[21頁] 私はすべきでないとか、つくらない方がいいとかは言っていませんし、今どちらとも考えていません。それにこのことをお聞きするのは夢森の話で痛い思いをしましたので、ちゃんとお伺いしてからというふうに思っております。お答えください。


◯議長(近藤秀樹君)[21頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[21頁] 今夢森の話からというお話でありましたが、私も夢森のことにつきましては、別の問題として十分反省事項がたくさんあると、このように思っております。しかし、今回はスタート時点からその施設がないと対応できない、ましてや教育施設であるという、こういうような前提で御答弁を申し上げているところでございます。やはり別個の問題とはいえ、夢森で今まで皆さんに御議論いただいたようなことが起こってはならない、これは当然考えておるところでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[21頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[21頁] 昔は1時間でも1時間以上でも歩いて通ったものです。そういうことを考えれば中学ならそういうこともできると思います。
 それから、バス通学という、バスももうほとんどがらがらで空いておりますし、バスの使い方も対応を考えなければいけないときでもあります。町長の今のお答えではこの問題について私は賛成いたしかねます。後でまた議案の方でもいろいろ出てくるかと思いますが、一応そういうことで私といたしましては、町長の答弁が納得いかない、説明がしっかりされない、いろいろなところからの要望でといってもそれはもういろいろでしょう。いろいろでしょうけれども、それはいろいろというのでは私にはわかりませんので、例えば大きく2つぐらいどこどこというふうにおっしゃっていただきたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[22頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[22頁] それぞれの地区にあります学区内にありますPTAの委員会、また私が出かけました折、各町内会の役員の方々、そんな中にその問題を入って話し合ったところでございます。よろしく御理解をいただきたい。


◯議長(近藤秀樹君)[22頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[22頁] 町長、スタートから対応できない、増築でなければ対応できない、おっしゃいましたね。いいですか。これ絶対町長の責任になりますよ。それだけ費用に対して大変だ、大変だとおっしゃっているんですから、そのことについては後日で結構ですから、ちゃんとした資料をまたお出しください。
 以上です。


◯議長(近藤秀樹君)[22頁] お諮りいたします。
 ここで暫時休憩いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
             [「異議なし」と呼ぶ者あり]
 御異議なしと認め、暫時休憩いたします。
 再開は11時35分といたします。
               午前11時24分休憩
             ─────────────
               午前11時35分再開


◯議長(近藤秀樹君)[22頁] 休憩前に引き続き会議を開きます。
 一般質問、5番中川雅夫議員。
            [5番 中川雅夫君質問席登壇]


◯5番(中川雅夫君)[22頁] 5番中川。
 どうもお昼を回りそうですので、私とにかく施政方針についてだけ何としても午前中にやってみたいなと思っていますので、御答弁のほどもよろしくお願いいたします。
 施政方針についてお伺いいたします。
 施政方針について個別に4項目ほどお伺いをしておりますが、その個別に伺う前に一つ注文をつけておきたいと思います。それは施政方針では何についてどのように語るべきかという事柄であります。川瀬町長は、施政方針は大きく3つの部分に分かれています。まず第一に、最初の部分は選挙で掲げたマニフェストの各項目、これが紹介されています。2番目の部分は、町財政について論じられておられます。3番目の部分は、平成19年度予算に盛り込まれた新規事業の紹介であります。御承知のようにこの3番目の部分は、総合計画を具体化し、予算計上したものでありまして、総合計画の章立てに従って構成されています。
 さて、問題と思いますのは、最初のマニフェストの各項目を紹介した部分です。一つ一ついきますと、町長はこの部分を町の総合計画を補完するものと考えている、そういうふうにおっしゃっておられますが、私にはこのマニフェストと総合計画がどういう関係にあるのか等々理解できないままであります。ただ並べてあるだけではないのかなという危惧が生まれます。その上、マニフェストの各項目を具体的に見ますと、例えば6項目ありまして、そのうちの1項目、夢づくりへの挑戦、この部分では全く予算化も事業化もされていない項目が並んでおります。研究してまいりたい、模索してまいりたい、検討していきたい、進めていきたいと言われても我々は施政方針としてどう理解していいのかわかりません。具体化されていないもの、夢に描くものの是非を議会が論じてもせんないことであります。
 また、すぐ着手したい役場内の改善という部分があります。ここでは大部分済んでしまったことが並んでいるんです。最も町長給与の30%カットができていないことについては、理解を得たいとされていますが、来年の施政を論ずる場合に既に執行済みの事柄を持ち出して何が始まるのかなという感じがいたします。
 残りの部分は、予算説明とダブっている事柄か、もしくは出産費用助成や第3子の児童手当のように予算化できなかったマニフェストの項目を並べておられるだけであります。私は来年以降の施政方針でもこのようにマニフェストと予算説明が両方並ぶのかと思うと、少々困ってしまうわけです。施政方針が非常にわかりにくい、施政方針をわかりやすく簡潔明瞭にするためにも、このマニフェストの成否を施政方針に織り込むのはこれっきりにしていただいてはいかがかと思います。
 以上、注文つけて最初の質問に入ります。
 出産費用助成制度、第3子の児童手当、2年生までの35人学級についてなぜ実現できなかったのか、その理由を具体的に説明していただきたいと思います。よろしくお願いします。


◯議長(近藤秀樹君)[23頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[23頁] 今、中川議員の方から施政方針の編集の仕方について非常に理解しにくいという御指摘をいただきました。このことに関しましては、議員御指摘のようにことし限りとこういうふうにしたいというふうに思います。来年からは従来どおりこれからなすべきことを主にした施政方針に改めていきたいとこのように思っております。
 また、そこの中で研究してまいります等々具体性のない記載も多々ありましたことについても、やはり反省をさせていただいております。今後は施政方針は実施を前提にした事柄について詳細を述べていきたい、このように思っておるところでございます。今回はこういう形で書かせていただきました。御理解をいただきまして、来年の反省事項にさせていただくと、こういうことにこう思っておるところでございます。
 そして今、出産費用助成制度、第3子の児童手当について、そして2年生までの35人学級についてなぜ実現できなかったというこういう御質問をいただきました。2年生までの35人学級につきましては、さきの議会から県の動向を踏まえた上でという御答弁をさせていだたきました。先日の一般質問の中で再度その御質問がありまして、私は2008年度に小2までの35人学級、2009年度まで中1の35人学級を何とか実現をしたいと、するというこういう御答弁を申し上げたところでございます。そして、第3子の児童手当と出産費用助成制度ができなかったこの理由は、申し上げるまでもなく予算が見当たらなかったと、こういうことでございます。よろしく御理解をいただきたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[24頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[24頁] きのう門原議員に対する答弁で確認したいことがあります。より緊急性の高い施策がありそちらを選択することとした、この政治判断をされた経緯についてもう少し詳しくお伺いしたいですが、いかがですか。


◯議長(近藤秀樹君)[24頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[24頁] 緊急判断の中には今回新しく導入するいろいろな施策、1表にしてお示しを申し上げております。そこの中でやはり前々から進めて継続して実施してまいりましたような事業、例えば耐震工事等々につきましては、やはり緊急度があり、それをやめ新しい施策に転用するということは、これはできないという、こういうようなことの判断でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[24頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[24頁] 施策の盛り込みが漏れてしまったということについて確認しておきたいことがあります。それは、来年度予算は積極型の予算か、緊縮型の予算かということであります。東郷町の当初予算案を報じた新聞の見出しでは、緊縮型とされていました。しかし、一般会計の額面では確かに削減になっています。けれども、兵庫小学校と児童館の事業の終了を考慮しますと、昨年に比べて7億8,000万円の減額というのは、実質5億4,000万円の拡大といえるのではありませんか。そのことについて町長、御認識は確かですよね。


◯議長(近藤秀樹君)[24頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[24頁] 今、議員御指摘のとおりでございます。兵庫小学校の事業が12億数千万円予算の中からなくなり、それをもろに引きますと今年度は93億ぐらいにならなければいかぬのではないかとこういうふうに思うところでございます。そういう中で、先ほど申し上げましたいろいろな施策を総合して実施するに当たってこの数値が出てきたということで、決して緊縮というような表現は当たらないかというふうに思います。


◯議長(近藤秀樹君)[25頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[25頁] もう少し詳しく言いますと、借金返済その他で事業費が約1億9,000数百万ふえています。それをも上回って5億4,000万円の拡大、もう純粋な事業費で3億5,000万円以上の事業費の拡大を来年度はやるということになっています。積極型予算に見合った新規事業が盛りだくさんであります。そしてまた、継続事業の代表的なものとして、公共下水道事業、これも削減傾向にはなく拡大の傾向にあります。
 さて、町長は金がない、金がないと口癖のようにおっしゃっておられるけれども、積極型の予算を組んでいれば金がないのは逆に言ったら当たり前で、来年度予算しっかりと、いや言い方は悪いですけれども、むしろ住民の皆さんと議員には金がないと言いながら、むしろちゃっかりと積極型予算を組んで町長の実績を稼ごうとしておられるではありませんか。そのことについて認識を伺いたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[25頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[25頁] ちゃっかりと点数稼いでおるのではないかという御指摘をいただきました。決してそのような意識はございません。やはりどうしても必要な事業を精査する中で、それを取り入れなくてはいけないという、そういう結果でございます。御指摘のように財政を健全化するためには、緊縮型といいますか、堅実な方向へ見い出すべきというこういうような御意見だというふうに思います。そのようなことをこの19年度事業精査をさせていただきまして、20年度に反映させていただきたいなというふうに思っておるところでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[25頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[25頁] ムダを省き、ムリ、ムラをなくしてそして進んでいく、その中で積極型の予算を組まれることについては、私は町長の姿勢としてはいい方ではないかなというふうに思うのであります。言うなら緊縮、緊縮といってすべて財布のひもを締めるばかりということでは、それもまた住民にとっては今負担増の世の中で大変なことになります。地方自治体の責務というものを認識された結果であろうというふうにお伺いして、次の質問に入ります。
 巡回バスの検討ということを進められます。ここで東郷町の巡回バスは、役場を中心にして東西南北にクローバー型にコースが展開しております。この役場を中心にしてクローバー型のコースでは、特に南コース、そして西コースについてのコースの魅力が薄い、そういう指摘があることを御認識になっておられますか。


◯議長(近藤秀樹君)[26頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[26頁] 今、御指摘のクローバー型ではなかなか問題解決に至らないではないか、こういうような御指摘につきましては、十分承知をしておるところでございます。この巡回バスにつきましては、より利便性を高めるというような方向で今後見直してまいりたい、このように思っております。よろしく御理解をいただきたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[26頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[26頁] 巡回バスについて、クローバー型のコースに対してこういう見方がありますので、紹介しておきます。日進市におけるコースも初めは市役所を中心にした四方八方の花びら型でありました。それがコースの見直しになりまして、市役所と日進駅、豊田新線の日進駅を結んだそこをほぼすべてのコースが通ります。市役所と日進駅はすべてのコースが発着いたしまして、そこを花束のようにしまして全部に展開すると、そういうコースに切りかわりました。東郷町もそういうようなコースに切りかわることも含めて巡回バスの検討を進めるという考えはありませんか。


◯議長(近藤秀樹君)[26頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[26頁] 今、御指摘ありました日進市の花束改正は私も承知しておるところでございます。今度の見直しにつきましては、そういう意味合いも含めまして、クローバー型にこだわらず検討をしていきたい、この前提としましては、過日2月28日の通達ですから3月1日の新聞、朝日新聞に出ていたかと思います。名鉄バスの一部路線廃止が正式に決定をいたしました。そのリカバリーをどうするか、これも大変大きな問題になってまいります。そのことを踏まえまして、皆さん方とよく御意見を交わしながら、新しいバス運営路線、これについて研究をしてまいりたい、このように思います。


◯議長(近藤秀樹君)[26頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[26頁] 巡回バスについての検討は、基本のところからコースを見直すことも検討の対象にということで、前向きの御答弁をいただいたと解釈していいかと思います。ありがとうございます。
 3番目にいきます。広域行政を進める研究会というものがあります。この広域行政を進める研究会既に何度かやっておられるでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[26頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[26頁] 広域行政につきましては、私も過日からとりあえず第一にそこで考えていくのは、今御指摘のありましたバス事業ではないかなとこのように思っておるところでございます。このバス事業につきましては、2月13日に本町から各担当の方に各市町と担当の方に呼びかけを行いました。その呼びかけにどのような反応をしていただけるか今のところ定かではありませんが、今後も呼びかけをしっかりしてまいり、広域行政で何とか運営できないかという、こういう道を探ってまいりたい、このように思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[27頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[27頁] 広域行政の研究会のテーマとしてバス事業でありますが、バス事業だけでなく、今広域行政をやっている一部事務組合があります。この一部事務組合の統合について広域行政で検討を進めてはいかがかと思うのです。例えば尾三消防組合、尾三衛生組合、日東衛生組合、これは日進、東郷、三好がそれぞれお金を出し合ってやっている事業でありますが、それぞれに議会があり、それぞれに管理者がおり副管理者がおり、お互いに管理者、副管理者がなり合っているだけでありまして、何ら別々の組合である必要があるのかなと、今日広域連合という新しい考え方、もしくは地方自治組織においてはさまざまな形態の地方公共団体が提案されております。そういう中で、効率のよい行政を進める一番のテーマがそこにあるのではないかと思いますが、町長の考えはいかがですか。


◯議長(近藤秀樹君)[27頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[27頁] 今、御質問がありました一部事務組合3つ挙げていただきました。ただし日東衛生は私どもの東郷町と日進市だけの組合でございます。三好が入っておりますのは、尾三衛生と尾三消防とこういうふうに思います。その中で、議員が既に各一部事務組合の議員として参加された折、そのような御発言をされております。そのことにつきましては、私も合理化という視点からはやはり今後検討していく課題ではないかと、このように思っております。よろしくお願いを申し上げます。


◯議長(近藤秀樹君)[27頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[27頁] すんなり前向きの答弁をとんとんといただきまして、4番目の質問に入ります。
 使用料、手数料の見直しを進めるというふうに町長が施政方針の中で言っておられます。これはゆゆしき問題であります。具体的に中身を説明していただきたい。


◯議長(近藤秀樹君)[27頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[27頁] 施政方針の文中の中に使用料、手数料の見直しを進めつつという文言が入っておるというふうに理解しております。このことにつきましては、まだ詳細は決まっておりません。何も中身がない状況でのことでありますが、かねてから19年度各事業、全事業の見直しをしたいという、こういう中に当然関連して出てくることではないか、このように思っておりまして、見直しの中でやはり受益者負担、これの公平性というこういう立場からいろいろ検討する余地が出てくるのではないか、このような思いで記載がしてあります。よろしくお願いを申し上げます。


◯議長(近藤秀樹君)[27頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[27頁] 使用料、手数料の見直しを進めるというのが施政方針に書かれるということについて、一般的に検討課題の中に入れただけだという本当にそれだけの答弁ですか。


◯議長(近藤秀樹君)[28頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[28頁] 現状において具体的な手数料、いろいろな手数料、使用料を今町としてはいただいておるところでございますが、現状のそのいろいろな手数料の中で具体的にどれを見直すというようなことについての方針は、今白紙でございます。ただ、先ほど申し上げましたように、事業の見直しの中でやはり形態が変わる等々起こってきたときに当然こういうことも起こってくるという、こういうことでございまして、具体的な対象を挙げて進めるという、こういうことではございません。


◯議長(近藤秀樹君)[28頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[28頁] 使用料、手数料の見直しを進めるときに町長は財源対策として使用料、手数料の見直しというふうに言っておられるんです。使用料、手数料の見直しといいますのは、近隣市町、あるいは法によって使用料、手数料の標準的なところとかけ離れているとか、あるいは高過ぎるとか、そういうことを基準にして見直しを進めるならわかります。財源が不足しているから使用料を上げたい、こういう議論は施政方針としてもいただけません。いかがですか。


◯議長(近藤秀樹君)[28頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[28頁] 今後いろいろな検討の中でそこの議論の中でこの部分について当然御負担をいただかなければいけないという、こういうようなことが出てくるかもしれません。そういうようなこともありますから、そういう項目の中にそれをとらえさせていただいたと、こういうことでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[28頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[28頁] 具体的に検討するかどうか、そのような内容もはっきりしない、けれども、使用料、手数料の見直しは進めますと、言うだけは言っておきましょうと、そういうことですか。私は施政方針として使用料、手数料直接住民の手続その他にかかわってくる問題です。町長が安易にそういうことを出されることについて非常に残念であります。
 これと同じようなことで実は議案質疑の方に掲げてあることをここで聞いておきますが、町長、収納率を1%上げるというふうになっています。収納率1%上げるということを具体的に方策、あるいはそれを上げるならどうなる、そういうことについて御検討されているのだったら言ってください。


◯議長(近藤秀樹君)[28頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[28頁] 私どもの町の収納率は、他の市町に比べて若干低いという、こういうような現実がございます。そういう中で何とか1%ほど、1ポイントほど上げさせていただく方便はないかということでのことでございます。これを上げるための具体的な施策につきまして、今中川議員、議案の方ですけれども、今聞くというふうにおっしゃいました。このことにつきましてその手法等につきましては、担当の方からお答えをさせていただきたいというふうに思います。


◯議長(近藤秀樹君)[29頁] 加藤助役。


◯助役(加藤利篤君)[29頁] 助役の加藤です。
 議案質疑ですけれども、一般質問でということで答弁させていただきます。
 まず、予算上の措置の関係ですが、1%アップの目標として掲げてはおりますが、当初予算計上はしておりません。ただ、先ほど町長申しましたように、施政方針では掲げております。この考え方につきましては、先ほど町長説明させていただきました他市町と比べて収納率は年々下がってきております。とにかく財源確保のためにもこの収納率のアップを図らなくてはならない、これが東郷町の一つの歳入の大きな課題であります。そうしたことから、さらに体制も固めながら、施政方針の中でうたってこの目標に向かって頑張っていこうと、こういうことで掲げさせていただきましたので、どうぞよろしくお願いいたします。


◯議長(近藤秀樹君)[29頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[29頁] 一般質問の中でちょっと聞いてみようかと思ったんですけれども、やはり議案質疑の方でもう一度詳しくお伺いしたいと思います。
 所得税増税に連動して保育料が高くなることについてお伺いいたします。
 国は昨年12月の事務連絡で、定率減税縮減に伴い、保育料徴収金額基準表……。


◯議長(近藤秀樹君)[29頁] 中川議員、2番目の質問に入っているんですけれども、ここで途中ですけれども、お昼にしていいかというお声ですけれども。


◯5番(中川雅夫君)[29頁] 結構です。


◯議長(近藤秀樹君)[29頁] お諮りします。
 ここで暫時休憩いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
             [「異議なし」と呼ぶ者あり]
 御異議なしと認め、暫時休憩します。
 再開は午後1時といたします。
               午前12時00分休憩
             ─────────────
               午後 1時00分再開


◯議長(近藤秀樹君)[29頁] 休憩前に引き続き会議を開きます。
 5番中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[29頁] 2番目の質問に移ります。
 所得税増税に連動して保育料が高くなることについてお伺いいたします。
 国が昨年12月の事務連絡で、定率減税縮減に伴い、保育所徴収金基準額を改正したことを明らかにしています。私たちは、東郷町でも定率減税縮減によって保育料が上がってしまうから何とかしてほしいと繰り返し要求してまいりましたが、今日に至るまで何の対策も聞いてはおりません。この問題をどう考えておられるか伺いたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[30頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[30頁] 所得税定率減税縮減に伴う負担増、こういう視点で議員の方からいろいろな形で緩和策をという、こういうお話を承っております。このことにつきまして最も考えられるのは、保育料の負担増というこういうことかというふうに思います。このことにつきましては、今、議員御指摘のように12月21日付事務連絡で厚生労働省の方から平成19年度における保育所運営費国庫負担金の取り扱いについてとこういう通達がまいりました。そこの中で保育料徴収基準金額表の改定等の内容が含まれておったところでございます。それ以後やはり縮減された税金のために図らずも所得が上がったというふうに想定される方々、この負担増についてどのような緩和策があるのか、実は私も大変苦慮してまいりました。ほうっておけば保育料の負担料がふえる、こういう現象が起こることは確実でございます。そのことをずっと検討してまいりましたが、今まで国の正式通知というものが来なかった現状があります。確認をしますと、新年度予算が決定した後正式通知が来るという、こういうような状況になってまいりました。これ以上待てない状況の中で、私は担当の方に今回の定率減税縮減に伴う負担増については、保育料に関してすべきでない、させない方向で検討してほしいと注意したところでございます。よろしく御理解のほどをお願いします。


◯議長(近藤秀樹君)[30頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[30頁] 町長が指示されたことによって実際どういうふうに変わっていくのでありましょうか。まずもう少し突っ込んでお伺いいたしたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[30頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[30頁] 保育料の授業料といいますか、その負担額につきましてその体系というような実務の段階で実際どのようなことができるか、どのような方法でその負担増を軽減するのか、こういうようなことにつきまして、担当の方からこれから御答弁をさせていただきたい、このように思います。よろしくお願いします。


◯議長(近藤秀樹君)[30頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[30頁] 民生部長の市川でございます。
 具体的にはでございますけれども、国の事務連絡の示しているところは、例えば国の基準の第4階層の定義にある所得税額6万4,000円を7万2,000円に改めるなど、この第4階層以降をこの定率減税の半減の割合になりますけれども、以降1.125倍をしております。町の保育料の各階層の定義の金額も同様に1.125倍という形で変更しまして、1,000円未満の端数は切り上げて対応する、こういうふうに改正をしたいというふうに考えております。


◯議長(近藤秀樹君)[31頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[31頁] 国の基準の改正に基づいて同様にということと解釈していいかと思います。この問題については、私ども同僚の門原議員が繰り返し繰り返しお願いしてきたことでもありまして、今回こういう回答が出たことについては、大変喜ばしいということを申し上げたいと思います。ありがとうございました。
 3番目の質問に移ります。
 報酬審議会の答申についてお伺いいたします。このほど報酬審議会がございました。どのような審議の中でどのような答申が出たのか、まずお伺いしておきたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[31頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[31頁] 報酬審議会は1月24日開催をされました。その中で答申書をいただいたわけでありますが、答申の内容につきましては、議会議員皆さんの報酬月額及び私並びに助役の給料月額についてすべて据え置くというこういう答申書をいただいたところでございます。そのことにつきましては、既に情報公開等でも御請求があった部分もございます。そういうことで、額そのものについての答申をし、本年度は据え置くという、こういう答申をいただいたそういうところでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[31頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[31頁] 確認でありますが、議会に提案しております3割カットの分を報酬審議会の方には諮問はされなかったんですか。


◯議長(近藤秀樹君)[31頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[31頁] その件につきましては、今までの議会の中で何度も申し上げてまいりました。政策にかかわる部分についての諮問はさせていただけませんでした。今回は額について答申をする、いわゆる報酬審の設置目的に沿った形での答申をさせていただきました。


◯議長(近藤秀樹君)[31頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[31頁] ここに私報酬審議会条例を持ってまいりました。第2条町長は、報酬の額に関する条例を議会に提出しようとするときは、あらかじめ当該報酬等の額について審議会の見解を聞くものとする、これは明確に書かれております。ここの条例に対して諮問しないで済むというのはどういうわけですか。


◯町長(川瀬雅喜君)[31頁] 法令の解釈等については、それぞれの担当の方からしていただきたいというふうに思っております。私自身は30%カットというのは、額そのものの道義ではなくて、政策の話というふうにずっと御答弁を申し上げてきました。そういう意味での私の答弁は、十分今までに皆さん方に御理解いただけていたのではないかと、このように思うところでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[32頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[32頁] 町長が条例の解釈について別途答弁をいただくということでありますけれども、その前に私もいろいろ理論武装してまいりましたので、その点をちょっと聞いてから、そして当局の見解を伺ってまいりたいと思います。
 まず、諮問でありますが、東郷町特別職報酬審議会は、町長は報酬の額に関する条例を議会に提出しようとするときは、審議会の意見を聞かなければならないのです。それに対して、報酬審議会の意見を聞かなくても議会で額が決定されるときがあります。それは、議会は報酬審議会の意見を聞かなくて額を決定できるからなんです。条例決定権の中に議会が報酬審議会にかけられた議案でなければ議会は決定することができないとそういうような制限はありません。けれども、この条例正確に読むならば、町長がおっしゃったような言い訳は通用しないのです。町長は、報酬の額に関する条例、特例条例とか書いてありません。すべての条例を議会に提出するときは、審議会の意見を聞くものとすると書いてあります。これから最初に私これに違反するのではないかと聞いたときに、当局の答弁で文書でいただきました。特例であるから報酬審議会にかけなくてもいいと、そういう解釈のようであります。しかし、報酬について特例を設けるかどうかは、議会の議決事項なんです。当局がこれは特例だから聞かなくてもいいんだという判断はできないんです。そのことも明確に意識した上で答弁をお願いしたい。


◯議長(近藤秀樹君)[32頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[32頁] 今また前の議会に戻っての御議論になってしまうかというふうに思います。現状条例を提出させていただき、委員会の方でそれを継続審査をしていただいて、この3月議会の中で賛成多数で御承認いただいたと、このような段階になっております。そういう条例についてさかのぼっての議論はいかがなものかというふうに思います。
 ただし、私思っておりますのは、額をお諮りしたのではなくて、やはり政策的な面についてお諮りするのは余り慣例上といいますか、論議上政策のことまで持ち込んで御審議いただくということについていかがなものかというふうに思っておるところでございます。よろしく御理解のほどをお願いしたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[32頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[32頁] 3月議会の中でありますから今やっておるんです。つまり議会の審議の中に条例違反が持ち込まれたということについて私は一般質問をやりたいと、条例違反なんですよ。言うなら町長が報酬審議会の意見を聞かずに提出されました。これは特例だからとおっしゃった、特例かどうかを決めるのは議会でありまして、当局側ではありません。
 では、ここに報酬審議会の議論についての写しというか、情報公開でいただいた資料があります。ここの中で町長公室ではこのように報酬審議会に説明しています。事務局の考え方としては、町長が給料月額を特例条例を提出したのは町長の公約の上でのものであり、報酬審議会として基本額から率を引き下げることを諮るための審議会ではない、基本額という概念が導入されました。つまり報酬の中に町長給与に基本額と支給額と別個に存在するんですか。条例上そんな解釈は成り立つのですか。条例に違うことを報酬審議会に報告しているような疑いがあります。これについてはぜひ明確に御答弁を願います。


◯議長(近藤秀樹君)[33頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[33頁] 町長の給与につきまして基本額とか支給額とかというこういう差別はないというふうに理解をしております。町長給与は1本ではないかとこのように思います。


◯議長(近藤秀樹君)[33頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[33頁] 町長給与は1本であります。では、町長給与に関する条例を出すときになぜ報酬審議会にかけなかったのですか。条例違反ではないですか。


◯議長(近藤秀樹君)[33頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[33頁] 条例に違反しているか違反してないかという見解的には先ほど答弁の方からどういう解釈でどうなったかを説明させていただくとこういうふうに申し上げました。今、違反、違反とおっしゃいますが、それは中川議員の解釈の上での違反という、こういうことでありまして、当然私どものみならずいろいろなところが同じようなことをしておるわけでございますから、過去の先例を見ますと違反ではないというこういう解釈の方が私は有力というふうに思っております。そのあたりにつきましてはやはりそういう調査をしている実務の方から答弁をさせていただきたい、このように思います。


◯議長(近藤秀樹君)[33頁] 近藤町長公室長。


◯町長公室長(近藤幸夫君)[33頁] 町長公室長、近藤です。
 先ほどの私が議事録の中で基本額という議事録があるということでございますので、その部分については、町長のあくまでの給料月額が現時点で87万8,000円であるという、そういう意味合いで申したものでございますので、よろしくお願いします。したがって、先ほどから町長も申されておるように、私どもの事務局といたしましても、町長の額につきましては87万8,000円ということで、率につきましての審議をするものではないという見解をとっておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
 以上です。


◯議長(近藤秀樹君)[33頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[33頁] 率についての審議とおっしゃいます。また、この課長もこんなことを言っています。もともとの現在の額これ何のことですか。もともとの現在の額が適正かどうかを諮るのが審議会であって、実際に町長に払う給料を審議する場所ではないということなんですか。


◯議長(近藤秀樹君)[34頁] 近藤町長公室長。


◯町長公室長(近藤幸夫君)[34頁] 実際に町長に支払う額というのは結果で支払う額が決まってくるわけでございますので、その点御理解を願いたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[34頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[34頁] 私は議会に提案するときの提案のあり方について聞いているんです。結果は議会が議決しました。議会が議決したのは結果でありまして、そして議会は報酬審議会にかかっていない議決であろうが何であろうが議会は議決できるんです。ですから、それについて今議論を申し上げているのではないのです。町長がこの議案を提出したときの経過の説明がおかしいと言っているんです。条例違反ではないかと言ったら特例だから認められるんだとおっしゃった、だけれども、特例かどうかを決めるのはあなた方ではないのです。その点についての認識はいかがですか。


◯議長(近藤秀樹君)[34頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[34頁] 今、提案のもとに戻ってのお話をいただきました。私自身はそれを提案させていただくときには当然政策的な問題でありますから、その政策について御審議をいただけると、このように理解して出させていただいたところでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[34頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[34頁] ちょっと待ってください。条例はもう一度いきますよ。議員報酬と、報酬等ですから町長の報酬もです。報酬の額に関する条例を議会に提出しようとするときは、あらかじめ当該報酬の額について審議会の意見を聞くものをすると書いてあるんです。この条例違反ではありませんかと聞いておるんですが、いかがなんですか。


◯議長(近藤秀樹君)[34頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[34頁] 条例の解釈につきましては、いろいろな解釈の仕方があろうかというふうに思います。私は30%カットというのはそもそもそういうような政策でありまして、87万8,000円の額について云々という、こういうような思いはございません。報酬の額がたとえ現状60万でありましても、その30%をカットしたいという、こういう思い入れの政策でございます。よろしく御理解をいただきたい。


◯議長(近藤秀樹君)[34頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[34頁] 条例を無視して運用するということをどこまでも水かけ論になります。実際これ本当にこれ条例違反していないとあくまでも言い切るのですか。何か報酬審議会に特例について定めるとか、あるいは政策的について別途支給することについては、特例で町長が出すことができるとどこに書いてあるんですか。何も書いてないですよ。


◯議長(近藤秀樹君)[35頁] 近藤町長公室長。


◯町長公室長(近藤幸夫君)[35頁] 町長公室長の近藤です。
 現時点での考え方につきましては、条例違反でないという判断をしております。
 以上です。


◯議長(近藤秀樹君)[35頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[35頁] これ以上はやめますわ。実際に条例違反でないということをおっしゃって、これははっきり条例違反ですね。条例違反ですが、議会にかかって議会が議決した時点で議会はその経過について何も問いません。報酬審議会にかかっていようとかかっておらなかろうが、そういうことで議会が議決したことについて有効であるということになります。しかし、この条例を提案する経過から、すべての説明全部間違いです。そのことは明確にしていただきたい。私はここでこの答弁で間違っていたことについてこの答弁をされた方、そして報酬審議会のこれ記録残っています。この報酬審議会で報酬審議会の委員の皆さんに間違った概念を導入したことについては、これから継続して追求していくことになります。よろしくお願いします。
 終わります。


◯議長(近藤秀樹君)[35頁] これをもちまして、一般質問を終わります。
             ─────────────


◯議長(近藤秀樹君)[35頁] 日程第2、議案第2号東郷町副町長定数条例の制定についてから、議案第33号平成19年度東郷町旭ヶ丘団地汚水処理事業特別会計予算まで、以上32議案を一括して議題とし、通告により質疑を許します。
 16番橋本洵子議員。
            [16番 橋本洵子君質問席登壇]


◯16番(橋本洵子君)[35頁] 議長のお許しがありましたので、議案質疑をさせていただきます。
 議案第19号ですが、公の施設の指定管理者の中でかなりの数書かれておりますが、今まで私の感覚の中で東郷町立図書館というのが入ってないと思っておりましたけれども、確認になると思いますが、それは入っているんですね。


◯議長(近藤秀樹君)[35頁] 答弁、加藤助役。


◯助役(加藤利篤君)[35頁] 助役、加藤です。
 東郷町立図書館を入れた理由等についての御質問ですが、東郷町立図書館につきましては、3年前に東郷町施設サービス株式会社を指定管理者として指定をしたときから既に施設管理を委託しております。東郷町立図書館は、町民会館の3階にありまして、維持管理については町民会館と一体的に管理することが望ましいと考えて指定したものでございますので、よろしく御理解のほどお願いします。
 以上です。


◯議長(近藤秀樹君)[36頁] 橋本洵子議員。


◯16番(橋本洵子君)[36頁] 維持管理については、指定管理者の東郷サービスに委託しているというのはわかりました。業務の方はどのようになっておりますか、お答えください。


◯議長(近藤秀樹君)[36頁] 中根教育部長。


◯教育部長(中根源博君)[36頁] 教育部長の中根でございます。
 日常の維持管理については、施設サービスにお願いしておりますけれども、通常の運営につきましては、社会教育課の職員が行っているところでございます。
 以上であります。


◯議長(近藤秀樹君)[36頁] 橋本洵子議員。


◯16番(橋本洵子君)[36頁] このように維持管理だけお願いして業務は担当課がやっているというそういう施設はほかにはありますか。図書館だけでしょうか。確認させていただきたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[36頁] 加藤助役。


◯助役(加藤利篤君)[36頁] 助役の加藤です。
 維持管理だけを施設サービスにお願いしてあとは運営の方は町の職員で、こういった件についてはちょっと私存じてないということで、また一度調べさせていただきます。


◯議長(近藤秀樹君)[36頁] 橋本洵子議員。


◯16番(橋本洵子君)[36頁] では続きまして、議案第22号の方に移らせていただきます。
 民生費国庫補助金、優良建築物等整備事業費補助金で、保育園のアスベスト除去とのことでございますが、ほかにアスベストを使っている施設、特に保育園なんかはありますか。ここだけでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[36頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[36頁] 民生部長の市川でございます。
 この民生費国庫補助金の優良建築物等整備事業費補助金110万円につきましては、上城保育園、それから諸輪保育園のアスベスト等にかかる補助金でございます。ほかの施設についてはございません。


◯議長(近藤秀樹君)[36頁] 橋本洵子議員。


◯16番(橋本洵子君)[36頁] 続いて22号の中でイーストプラザ工事請負金、たしかこれは防音扉ではなかったかと思いますが、全額返還された理由はどういうことでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[36頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[36頁] 民生部長の市川でございます。
 今回の補正でこの工事請負費を全額を予算で削ったという、こうしたことではございません。工事請負費は当初178万5,000円をお認めをいただいておりましたけれども、施工方法の検討をいたしまして、その結果、45万9,000円で実施できたため、その差額を減額をする、こういうものでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[37頁] 橋本洵子議員。


◯16番(橋本洵子君)[37頁] 178万円の予算をとったときに現町長であります川瀬町長が議員のときにかなりこれ問題になったんですよね。そして、なぜそのときの一番の問題は、施工業者になぜ直していただけないのかというのがいろいろな問題が出てきました。例えば防煙の扉、それから2階の乳幼児室の防音ですね、今回の扉も主たるものはお隣の外の建物に太鼓の練習の音が漏れて迷惑だから直すというふうに聞いたと思うんですが、それは解消できたんですか。


◯議長(近藤秀樹君)[37頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[37頁] 民生部長の市川でございます。
 工事の施工によりまして、騒音レベルについては平均で約10デシベルほど削減をしてきております。しかしながら、騒音規制法で定められております朝夕の規制値40デシベルにつきましては、現在のところ若干オーバーをしておりまして、クリアできてないこうした状況でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[37頁] 橋本洵子議員。


◯16番(橋本洵子君)[37頁] あれは古い建物ではありません。イーストプラザは、それにもかかわらず現在のいろいろな工法で当初から防音ということについて一切考えていなかったのでしょうか。そこの原点に話が戻ってくるんですよね。朝夕まだ40デシベルそういうふうな音が漏れるのであれば、もっともっと大改造が必要であるし、一体施工業者はどういう工事をしたのか、そこまで追求したくなるような話になってくるのですが、これはどうなるんでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[37頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[37頁] 民生部長の市川でございます。
 今回の施工につきましては、当初の考え方では扉内に埋め込まれておりますグラスウールをロックウールに変えて密度を増加させる、そういうことと、それから防音扉の厚みを変更すると、こんなような考えでおりましたけれども、必ずしもこれが有効かどうかというようなことがございまして、実は健康づくりセンターの方の防音をしておりますところとも協議をいたしまして、施工方法を今回非常扉用の扉回りにゴム製のパッキンを巻こうと、それから巻いて扉と壁の密着度を高める、こんなこと、それから扉自体にボードを張ることにより音漏れをなくす、それから室内に防音カーテンを設置する、こんなような形で対応するという形で変更させていただいております。こうしたことをしたことによりましても、実質的には防音の方が実はその前が約63デシベルでございましたけれども、施工後10デシベルほど下がって五十三、四デシベルかというこういう結果になったということでございます。
 当初の施工方法がどうだったかということでございますが、具体的には今回基準まで下げるという方法では、壁自体を直す方法しかないのではないかなというふうに考えております。抜本的に壁面を改修しない限り音漏れを防ぐ手だては見つからない、そんなことが現状ではないかなというふうには考えております。


◯議長(近藤秀樹君)[38頁] 橋本洵子議員。


◯16番(橋本洵子君)[38頁] 今、部長すごいこと言われましたよね。壁全体を直さなければ、壁全体を直さなければいけないというのは業者の手抜きなのか、それとも設計ミスなのか、業者に瑕疵責任があるのではないのですか。そういうことをなぜ追求しないで普通に防音やるという場合は、皆さんのピアノだとかバイオリンを御近所でやられている方も防音室つくります。大体二重窓、二重壁、そういうことが常識ですね。あの建物、多目的ホールは音楽もやるということでピアノも設置しておりますし、そのほかに練習室もあります。そういうのがちゃんと盛り込まれた上で設計されたのではなかったのですかね。そうすると本当はもとのもとの話に戻っていくんですが、設計し施工したときの感覚はどうなっているのか、ちょっと大変疑問に思いますが、いかがお考えですか。


◯議長(近藤秀樹君)[38頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[38頁] 民生部長の市川でございます。
 この基準が超えているという部分につきましては、太鼓の練習のときの騒音だというふうに考えております。この太鼓まで想定してという考え方だったかどうかという部分については、少し現在私ではそこまで想定されたものかどうかわかりませんけれども、なおこの太鼓の練習につきましては、太鼓の練習の方法等について減音をする方法がないか、毛布を敷くだとか、ほかの方法等も今検討しているところでございますし、太鼓の練習場所についてもどこか適切なところがないか、そういうふうな方法については、現在検討中でございますので、よろしくお願いいたします。


◯議長(近藤秀樹君)[38頁] 橋本洵子議員。


◯16番(橋本洵子君)[38頁] これは部長を追求してもお気の毒だと思いますので、これ以上はしませんけれども、町長が今度の機構改革で経営改革室をお考えでいこまい館のことを全面的に見直すというふうにおっしゃっておりますので、このことについても調査し、結論を出していただきたいと要望いたしておきます。
 以上で終わります。


◯議長(近藤秀樹君)[38頁] 20番梅田幹夫議員。
            [20番 梅田幹夫君質問席登壇]


◯20番(梅田幹夫君)[38頁] きょうは議案5号と27号について議案質問する予定でしたけれども、きょう全員協議会の席で監査事務局を議会事務局に戻すということですので、やることなくなってしまって困ったなということで何回もここへ来たから、正直な話私も24年間議会やってきて初めての野党として何か町長の欠点見つけて反対せなあかんなと一生懸命探しましてやっと見つけたのがこれでしたけれども、残念だがこれも消されてしまってちょっと迫力、気持ちがなえているところでございます。とにかく評価すべきことは、間違いは間違いとしてすぐ修正されたこと、このことには感謝申し上げたいと思います。
 続きまして、第27号、この案件本当は私たちとして全面的に対立をしていかなければいかんというには覚悟はしておるわけですけれども、先日この当初予算を組む前に我々との話し合いの中で要望書をたくさん出させていただいて、その中で約6割から7割程度の実現をさせていただいた、これも感謝しなければいかんし、反対する理由がなくなってしまったなというふうに思っています。
 ただ、問題は、その中にも3点ほどまだ残ったところがありますので、これは確認をして対応を決めていきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
 まず、広告等の新規収入を私は前々から提言してきたし、このことも申し上げておるわけです。先日近隣市町等の御意見等周辺の動向を見ながらというような答弁をいただいたわけですけれども、私も資料何もなしで初めはそういって提案したんですけれども、ここのところ日進さんがホームページの中で広告を出してみえて、一つのますが1万円でしたか、月額、それが10ますあってそこをクリックするとその企業等の概要といろいろな説明があるということで、非常に魅力のある広告をやっているなと、これも確かに月額1万円10社で10万、年間にしては120万、大変微々たる、東郷町としては微々たるものかわかりません。また、一つの考え方に巡回バスをアヤメの絵柄で走る必要はなかろうと、側面に企業さんのプリントして走れば、そういう形の中でたとえ200万、300万の金額としても得ることが可能であれば、当然きのうも私夕張の話をしましたけれども、やはり魅力のあるまちづくり、東郷町に来たいと、住んでよかったという町にするためには、一つのむだが僕は必要だと思うんです。町長さんは無理、むらは省くべきだと言われるけれども、そういう施策の中に将来にわたっての投資的な要素、このことについてむだをつくるべきこともあるのではないかなというふうに私は思っています。
 ですから、まず最初に広告等新規収入について、町長さんの考え方、見解、当然今ホームページとかバスの巡回バスの話をしましたが、まだまだいろいろあろうかと思います。東郷町収入、広報には広告等を載せているという形の中で、頑張ってみえるとは思いますけれども、まだまだ足らぬと、私がちょっと見ただけもそういう提案ができるんですから、そういうもし考え方があるならちょっとお知らせをしていただきたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[39頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[39頁] まず、町長の見解をという、こういう御指摘をいただきまして、御質問をいただきまして御答弁申し上げます。
 町の収入拡大につきましては、議員からも長期的な展望でというこういう視点からもアドバイスをいただいております。そのことにつきましては、そういうことを実現するために地区開発、諸輪地区の開発これを本格的に取り組み、実現の方向で検討したいというこういう御答弁をさせていただきました。
 そして、日々の収入策につきましても、当然1円の積み上げというこういうことでありますから、あらゆる機会で住民サービスの低下にならない、要は迷惑にならない範囲で何とか向上策を考えてまいりたい、今各施策につきましては、これから担当の方で御答弁させていただきたいと思います。いろいろな機会でやはり町税収入の増加につながることについては、積極的に検討し、取り組んでまいりたい、このように思っておるところでございます。よろしく御理解のほどお願いします。


◯議長(近藤秀樹君)[40頁] 加藤助役。


◯助役(加藤利篤君)[40頁] 助役の加藤です。
 町長答弁されましたが、補足をさせていただきます。
 まず、平成19年度当初予算の広告収入ですが、16年度から実施しております「広報とうごう」への広告掲載料これを62万4,000円計上しておりまして、そのほかはございません。それで前々から梅田議員から御指摘いただいておりますように、他の広告収入もっと積極的にやっていくべきではないかとこういうことでございますが、やはり町独自の収入として、また先進地の事例なども参考にしながら研究をしていきたいと考えております。
 先ほど議員言われましたように、巡回バスの車体塗装による広告、それから役場で使います封筒、これについてもどうか、そのほかホームページの広告、またその他いろいろございます。こういったものを総合的に考えながら研究してまいりたい、このように考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。


◯議長(近藤秀樹君)[40頁] 梅田幹夫議員。


◯20番(梅田幹夫君)[40頁] いろいろ考えてみえるようですけれども、今ふっと思っただけでも東郷町のカレンダーなんかにもあれだし、使用封筒でも幾らでも考えられると思うんですね。確かに微々たるものだと思います。だからこそ一つの物を成長させる、進展させるために必要だろうと、ただし、大きなものについては将来的にわたるものについては、これは慎重に尾張東部も含め、ましてや東部開発も含め、傍示本も多分開発することになるでしょう。そういうことも含めてどんどん積極的にやっていただかなければならぬけれども、今広告収入というのはすぐにでもできることだと思うんです。近隣市町の横を見ている必要はないと思うんです。東郷町が先陣を切ればいい、私はそう思います。ぜひ積極的にやっていただきたい。
 それから、第2点目のこれはきのうも一般質問の中でありましたけれども、病後児保育という言葉がよく出ますけれども、私病後児保育よりも最重点に病児保育だと思っているんです。病後児というのは対応ができるんですよ。例えば身内の方に来ていただいたり、何らかの対応はできると、もちろん病後児もやる必要はあります。やっちゃいかぬと言えぬし、ただし病児というのは、ある日突然朝子供が熱を出した、さあ共稼ぎの御両親が会社に行きたくても行けない状態になってしまう、これを避けるべきではないですかということです。だから僕はまず病後児をやる前に病児をやっていただきたいというのが私の考え方の第1点です。そして、その延長線の中に病後児もあるべきだと思うし、当然これもやっていただくのが施策だろうと思う。
 その中で、私は東郷町の中で一番魅力のあるのは、場所があるということ、施設が、今診療所の2階はほとんど空いています。そしてその下にはお医者さんもいますし、看護師さんもいます。わざわざ個人の病院に何千万とかけたような施設を、何千万では済まぬでしょう。大きな金額かけるようなことやらなくても簡単にすぐにでもできるのが事業だと思っています。要は町長さんが決断次第で、ですから何とか考えていただきたいという話をさせていだいています。ぜひもう一度町長さんのお考え方を聞かせてください。


◯議長(近藤秀樹君)[41頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[41頁] 議員が申されましたように大変病児保育、大きな私は課題だというふうに思っておりますし、緊急度も高いとこういう認識を持っております。昨日来病後児保育というこの部分について議論が高まっております。そして病児保育、似たような施設でもその需用費が全く違うという、こういう状況かというふうに思います。私は両方の施設ともできたらあるにこしたことはないというふうに思っております。しかしながら、議員から前々からそういうお話を聞き、私も実際実務の当局の方に可能性について、方法について話をさせていただきました。そういう中で、やはり実現する方向での検討は今後しっかりと手順を追ってやっていきたい、このように思っておりますが、早急にそのことについて実現するという手段につきましては、現在本当にいろんなケースを勉強させていただいている最中でございます。その途中経過というようなことでありましたならば、現時点でもある程度お話が、いわゆる課題ですか、こういう問題があるとか、そういうような問題につきましては、お示しできるかもしれませんが、まだ具体的にそのことについていつどちらを優先してどちらが早くできるかと、こういうようなことまでちょっと私どもの結論が至っておりません。そのような状況でございます。両方とも私は必要な施設、このように思っておりまして、どちらが後先ではないという問題ではなくて、実現できる方からできたら実現をさせていきたい、このように思っておるところでございます。よろしくお願いします。


◯議長(近藤秀樹君)[41頁] 梅田幹夫議員。


◯20番(梅田幹夫君)[41頁] 私も病後児が先が病児が先だと言っているわけではないんですよね。順番にいけば病気の方が先でそれからの病後だからそれは確かに順番にいけばそうなるかもわからぬけれども、そう言っているわけではない、ただし、緊急性が必要であれば病児だし、今の質問でいって本来であれば一般質問なんですけれども、今回の中でさんざんこのことは言ってあるのに何ら予算措置がないんだけれども、どこかに予算措置として含んでおるのかどうかちょっと確認させていただきたい。


◯議長(近藤秀樹君)[42頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[42頁] 残念ながら現在のところ予算措置に至るまでには至っておりません。ただ、御指摘の東郷診療所での可能性私も一番高いのではないかなとこのように思っております。そういうような中でやはり関係部署そこにお見えになります先生、看護師の皆さん、こういうような方々と話をさせていただき、実現のめどがつき次第例えばの話補正予算対応等で十分やっていけるのではないか、そしてことし年内に19年度のうちに結論が至らなかった場合はまた翌年度の研究ということになるかもしれませんが、いずれにしましても、大きな問題でありますから、やはり実施計画にさせていただいて確実に進めてまいりたい、このように思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[42頁] 梅田幹夫議員。


◯20番(梅田幹夫君)[42頁] 前向きな御答弁ありがとうございました。ただ、私としては当初予算の中にせめて調査費ぐらいの予算は組んでいただけるものかなと期待しておりましたけれども、何もなかったですからきょうの質問になりました。
 もう1点、これも通告が本来であれば当初のこういう質問に入らないと思うんですけれども、実はこの議案書を出した当日にホテルの最高裁の結果が出ました。一応東郷町の勝訴という形の中で出ましたので、急遽心配になりましてつけ加えさせていただきました。これで最高裁で東郷町は勝訴したと、この次の一手どのように町長さんお考えなのか、私自身工事中止命令を出したそのことについて東郷町の条例が認められた、しかし、それが工事中止命令に有効かということになるとちょっと疑問なところがあろうかと思います。それは私も危惧しとるところですけれども、ただ工事中止命令に背いて工事をしたんだから、原状復帰の命令は出してもいいのではないかなというふうに思います。ただし、業者がどう対応してくるかこれはわかりませんけれども、一応筋としては原状復帰の命令を出す、これは筋だと思いますけれども、町長さんの考え方をまずお聞きしたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[42頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[42頁] ラブホテル対応につきまして御質問をいただきました。議員申されますように、先般新聞で報道がありましたとおり3月1日上告審が結審をいたしました。ここにその結審の通知も来ております。それによりますと、上告を棄却するという、甚だ単純で明快なことでございます。そういう中で、今、議員が御心配いただきました町のホテル等建設規制条例が有効であるというふうに認められたわけであります。そこの中で明文化規定をされております工事中止命令も同時に有効ということに相なります。そして、その有効命令、工事中止命令が有効という、こういう状況の中で今後何ができるかという、こういうことでございます。そのことにつきまして、3月5日既に建設部長と担当の方が弁護士事務所で打ち合わせをさせていだたきまして、とりあえずいろいろなケースを想定した手順それができるかどうか、今後は完全に法律の世界になります。中止命令をもとにして今、議員御指摘の原状回復命令、もしくは原状復帰命令、これが果たして出せるか否か、出したときにどういうケースが起こるか、こういうようなことを含めて弁護士さんのところで検討をいただいている、私どもの弁護士事務所は合議制でございまして、単人ではなくて複数人がご担当をしていただいております。その方々の見解も大変いろいろな見解がある、このまず統一をしていただかなければいけないという、ここがまず出発点ということでございます。そういうわけで、私どもが申し込みましてもすぐ単人弁護士でしたらすぐ考えが出てくるかと思います。複数ですからなかなか統一的なご判断が出てこないと、こういうようなことで、原状回復命令出せる、出せないというところから御議論を賜っていると、こういうことでございます。
 ただし、そのときにいろいろな御指示も当然アドバイスがありました。例えばの話、県の県警の方に告発をさせていただいております。これは8月31日と昨年でありますが、しております。このことにつきましては、最高裁で審議中は検察庁が一時たな上げをしたいという、こういう連絡もまいっております。そのことに対してこの最高裁の決定書、これを送付すべしというこういうご案内がありました。要は最高裁で決定が出たから検察庁の方でしかるべく措置をお願いしたいという上申書の形であります。これは既に出させていただきました。このことは民間の方々も当然されるというふうに私は思っております。まずこれが第一です。
 そして、その次に弁護士の方からお話がありましたのは、やはり関係官庁、上級官庁に遺憾の意を表明する何らかのアクションをした方がいいのではないか、こういう話でございました。これについてもどのような形がいいのか、今御検討をいただいているとこういう状況でございます。
 全国で注目されている判決の勝訴でありますから、やはりそれを何らか有効な形で住民の皆様方にお示しをしないといけないという、こういう思いで現在はおります。そして、これを私が議員のときに全員協議会でいろいろホテルを討議させていただいたときに、弁護士事務所に今までの経緯を御説明いただく機会はという、こういうお話しを申し上げたことがございます。今もって私はそのことについて思いは変わっておりません。弁護士事務所の方にできましたら議員の皆さんに弁護士さんの口からじかに今までの経過、今後の展開の方法、見通し等々について説明の場を設けてほしい旨申し入れております。これは弁護士事務所の方のお考えもあろうことですから、なかなか私の思いだけでは実現できないかもしれません。しかし、できるだけ内容を明らかにし、皆さんともども納得できるような形の対応策を今後考えていきたい、このように思っておるところでございます。よろしく御支援のほどお願いを申し上げます。


◯議長(近藤秀樹君)[44頁] 梅田幹夫議員。


◯20番(梅田幹夫君)[44頁] どうもありがとうございました。ただ、正直な話して私は確立的にかつ今後この先は厳しいなと思っています。例えば今営業の中でレストランの出前までやるというような案内が出ています。これが果たしてうちはラブホテル営業ではないよというビジネスルホテル営業ですよという一つの、こういう場で言っていいのかどうかわかりません。カモフラージュ的な要素があるのではないかというふうに思います。だれが見てもビジネスホテルの営業だというような実績をつくっている、そうなると果たしてラブホテル論争がこちらのように動くのかということになると厳しいだろうと思います。ただ、私たち前の石川伸作町長もそうですけれども、当然議会の議員全員が反対で反対の投票においていろいろあれをしましたけれども、私たちはいけいけどんどんというわけにはいかないわけですよね。どうしても法律的な問題、いろいろな形の中で考慮をしてとまらざるを得ぬところが出てくる、そんな中で非常に大きな批判を受けてきました。今後町長がこの対策についてどのように行われる予定かわかりませんけれども、東郷町の住民の貴重な財源、財産、これをむだな形、1円たりとも、これは何が何でも避けていただきたい。私は今年度予算の中にこのホテル対策費についてどこに計上されておるかこれを本来であればお聞きしなければいかぬのだと思いますけれども、多分その予算的には入っていないだろうという想定のもとで今お話をするわけですけれども、当然これからの運動のために補正予算なり何らかの対応をしなければお金は使ってもらうけれども、やれる範囲内で東郷町の意思はこうだということも明らかにしなければ困りますけれども、ただし、間違った行動だけはしていただきたくない、それが私たちの行動のストッパーになっていたことは事実ですし、それが東郷町の皆さんのためだという考え方の中で考えたときに前へ進めなかったということですので、その点町長さんの今後のホテルの対策についてのこのの決意を聞かせていただいて、僕の質問を終わりたいと思います。よろしくお願いいたします。


◯議長(近藤秀樹君)[44頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[44頁] 確かにラブホテルのイメージを払拭するための既定事実化ということがどんどん進んでおります。私どもの法律といいますか、条例もラブホテル等規制条例ではありますが、上位法は建築基準法でございます。建築基準法を上位法にいただく阻止でありますから、今そこの中で有効と認められた範囲は、工事中止命令、これでございます。この工事中止命令を前提に何ができるかとこういうようなことを慎重に見定めていかなくてはいけない、要はラブホテルを営業してはいけないというこういう判決では決してないわけであります。ですから、そのあたりを慎重に見きわめ、今後は冒頭に申し上げましたようにあらゆることが司法判断を伴ってくるという、こういうことでございます。そういう司法判断を伴った中でどういう方法があるのか、そしてとるべき手段はやはりそこにそのホテルがないのがいいという、ない方がいいという、これは私どもの条例の制定理由になっておりますから、その方向でいろいろな手だてを研究していきたい、そして先ほど議員御指摘のようなむだなお金にならないように考えていきたいと、このように思っておるところでございます。よろしく御支援をいただきたいと思います。


◯20番(梅田幹夫君)[45頁] 理解していただきありがとうございました。これで安心してこの27号には賛成の方向に向かっていきたいなというふうに思います。ただ問題は、町長も議員の立場にあられると今までいけいけどんどんではないけれども、それに近いあれが今度は逆の立場になられるから大変な選択をされることと思いますけれども、ぜひ本当の東郷町のためになるという施策を努めていただくことをくれぐれもお願いして、議案質疑を終了したいと思っております。どうもありがとうございました。


◯議長(近藤秀樹君)[45頁] お諮りします。
 ここで暫時休憩いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
             [「異議なし」と呼ぶ者あり]
 御異議なしと認め、暫時休憩します。
 再開は2時10分といたします。
               午後 1時57分休憩
             ─────────────
               午後 2時10分再開


◯議長(近藤秀樹君)[45頁] 休憩前に引き続き議案質疑を行います。
 10番箕浦克巳議員。
            [10番 箕浦克巳君質問席登壇]


◯10番(箕浦克巳君)[45頁] 10番箕浦です。
 議長のお許しがありましたので、通告に従いまして議案第3号選挙公報の発行に関する条例について、議案質疑を行います。
 まず、この選挙公報の発行に関する条例のねらいは、一目瞭然、概要の1にあります選挙公報によって選挙人に選挙候補者の氏名、経歴、政見等を周知するために必要であるからとこういうことであります。そして、この根拠となる法律ができたのが昭和25年ということで、大変もう古い法律でありますけれども、今回ここに提案するに至った経過についてまずお尋ねいたします。ちょっと振り過ぎですけれども、ごめんなさい。それについてよろしいです。その中の2条に氏名、経歴、政見、写真等の掲載とありますが、一番気になる私なりに気になる写真の撮影日の定めがあるか、この点についてまずお尋ねいたします。


◯議長(近藤秀樹君)[46頁] 加藤助役。


◯助役(加藤利篤君)[46頁] 助役の加藤です。
 質問に答えさせていただきます。
 この条例のほかに選挙管理委員会で選挙公報に関する詳細な内容を定める規定を設けますが、その規定中に使用できる写真についても定めることを考えております。参考までに写真の撮影日、当然この日にちはどうなのかということが出てくると思いますが、選挙の期日前3カ月以内に撮影したもの、こういった規定をさせていただく予定でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[46頁] 箕浦克巳議員。


◯10番(箕浦克巳君)[46頁] 明快にお答えいただきました。実はこのことにつきましていろいろさまざまな意見がありまして、どのくらいが適当かなという思いもありましてお聞きしました。今のお言葉ですと3カ月以内ということでありますから、これは以上のことはありません。
 続きまして、この中で経歴とか政見とかそういう定め等を記載してそれで選挙民の方に候補者のさまざまなものを知っていただくというのでありますが、この定めの中に品位を損なう事項とありますけれども、これにはどのようなことを想定しておみえになりますでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[46頁] 加藤助役。


◯助役(加藤利篤君)[46頁] 助役の加藤です。
 品位の御質問ちょっとお待ちください。すみません。品位の関係でございますが、条文中候補者は、その責任を自覚し、他人の名誉を傷つけ、もしくは善良な風俗を害し、または特定の商品の広告その他営業に関する宣伝をする等々いろいろ規定しております。それで品位の関係ですが、いわゆる名誉とか品位、これは概念は抽象的なものでございます。それぞれの人の認識によって違ってくるものと理解しております。一般的には他人の誹謗中傷、それからその他の社会性の秩序を乱したもの、児童及び青少年に害する影響を与えるような風俗関係、こういったものが挙げられております。その判断につきましては、当然のことながら選挙管理委員会で判断するとこういうことになるかと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[46頁] 箕浦克巳議員。


◯10番(箕浦克巳君)[46頁] 選挙管理委員会のお仕事がまた一つふえて大変かなと思います。そして、その中身の品位云々についてもその御判断を仰ぐということになりますが、その中でもし仮にこれはやや問題あるなとこういうケースが発生した場合には、この中には差しとめだとか罰則だとかそういうのがありませんけれども、その扱いはどのようになりますでしょうか。お答え願います。


◯議長(近藤秀樹君)[46頁] 加藤助役。


◯助役(加藤利篤君)[47頁] 助役の加藤です。
 もしかそのような品位を傷つけるようなことがあった場合、当然選挙管理委員会で判断をするわけですけれども、そうした場合については、注意等場合によってはもう少し強い措置になるかもしれませんけれども、そういったことになろうかと考えております。


◯議長(近藤秀樹君)[47頁] 箕浦克巳議員。


◯10番(箕浦克巳君)[47頁] そうしますと、その時間的な問題ですけれども、これはもう告示後に申し込み用紙というんでしょうか、掲載を受けようとする掲載文を1通お出しするとして、そのいわばそこに審査みたいのがあるんでしょうか。そうしまして通ったものを印刷にかけてそれの中何日かで出さないかぬ、その中の審査というのはまず掲載文の提出の考えはどのように考えていますでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[47頁] 加藤助役。


◯助役(加藤利篤君)[47頁] 助役の加藤です。
 当然短期間でこれを掲載していくと、当然のことながら所定の様式でもって例えば先ほど写真の話が出ましたけれども、規定に3カ月以内で撮影した写真を掲載する、さらにその写真の撮影日までも記載していただくと、こういった細かなことについてきちっと守っていただきましてお出しいただくと、そういうことになろうかと思います。そうしたことから、当然のことながら候補者の方の常識的な判断でもってお出しいただくと、こういうことになろうかと思います。
 提出日については、告示日となりますが、それ以前に当然のことながら説明もし、事前審査もさせていただきます。


◯議長(近藤秀樹君)[47頁] 箕浦克巳議員。


◯10番(箕浦克巳君)[47頁] この23日に予定されているその立候補者説明会の折に詳しくは御説明されると思いますけれども、何せ初めての東郷町での試みでありますから、慎重な上にも慎重を期さなければいかぬなと思います。
 その中で、これらのちょっとこれはまぐれにも近い話で、けさ出かけに選挙公報に関する情報をちょっとインターネットで見たところ、琴平町の出てきたんですけれども、びっくりしたのは昭和30年にもう制定されて、それ以後ずっときているという中であります。本町のこの発行が遅かったのかどうかは別にしまして、早く取り組んでいるところは随分昔からやっているんだなとこのように思いました。
 それで、私どもの町の条例につきましては、どこか参考にした市町がありますでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[47頁] 加藤助役。


◯助役(加藤利篤君)[47頁] 長久手町を参考にしたと聞いております。


◯議長(近藤秀樹君)[47頁] 箕浦克巳議員。


◯10番(箕浦克巳君)[48頁] ちょっと懸念されるところは、この選挙公報発行に関しては私もいいことだなとこのように思っておりますが、今活字離れの時代なかなか読んでもらえないのではないかなとこんなおそれもあります。その中でインターネットが普及しているこちらを利用する方も多いので、東郷町のホームページに記載してこの候補者の政見等を周知していただくことも有効かなと思うんですが、これは公職選挙法等に抵触するかどうかお尋ねいたします。


◯議長(近藤秀樹君)[48頁] 加藤助役。


◯助役(加藤利篤君)[48頁] ホームページに掲載することが公選法上どうなのかとこういう御意見でございますが、直ちに提出するかどうかは疑問でありますが、法律上選挙公報は用紙発行となっております。


◯議長(近藤秀樹君)[48頁] 箕浦克巳議員。


◯10番(箕浦克巳君)[48頁] 現在の法律、そしてこの条例では無理かなとこのように思いますが、将来的にはそのような方向にシフトしていくことも考えられると思います。
 さらにこの費用につきましては、先回も出された予算書の中に一部50円ぐらいかなとお聞きしたんですが、その辺もう一度お願いできますでしょうか。すみません。


◯議長(近藤秀樹君)[48頁] 加藤助役。


◯助役(加藤利篤君)[48頁] 今予算上の件ですが、ちょっと、ただ先ほどの御質問の違反になるかどうかということとあわせまして、箕浦議員将来的にはということをちょっとおっしゃいましたけれども、この辺のところについてちょっとお話しさせていただきます。
 選挙公報の配布、既に議員の皆様方御存じのとおり全世帯にきちっと期日までに配布しなければいかぬというこういう大きな使命がございます。そうしたことから当然ホームページ、当然全家庭に普及しているわけでもございません。そういったことからしてもやはり法律に抵触しない何とも言えないところはあるんですけれども、実際難しい面があると、こういったことで御理解いただきたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[48頁] 箕浦克巳議員。


◯10番(箕浦克巳君)[48頁] ホームページの件はそれだけにでなく重なってやってはどうかなということで将来的にどうかなと思ってのお話であります。よく費用対効果と言われます。そして、この予算を若干触れましたのは、今議会でも盛んに言われています財政の面から見ればやはり1円でもというお話でありますもので、100万弱といえども効果がしっかりあらわれる形をとれればいいし、ごみ箱に直行にならないようなこんな形での周知をしていきたいと、選挙公報の発行の周知ですね、これをまた広報等でお願いしたいと思いますけれども、この考えはいかがでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[48頁] 加藤助役。


◯助役(加藤利篤君)[48頁] 助役の加藤です。
 箕浦議員のおっしゃるとおりでございます。
            [「終わります」と呼ぶ者あり]


◯議長(近藤秀樹君)[49頁] 続きまして、6番門原武志議員。
            [6番 門原武志君質問席登壇]


◯6番(門原武志君)[49頁] 議長のお許しをいただきまして議案質疑させていただきます。
 まず、一般会計の当初予算案の27号につきましてでありますけれども、これ町長の施政がどうなのかなということで住民検診の一部負担金について質問させていただきたいのですが、予算書見せていただきますと、平成18年度予算と今度19年度予算案を比べてみますと、衛生の雑入の額、ほとんど変更がないというか、同じ額であろうというふうに理解させていただいたのですが、町長、臨時議会で問題点を指摘しまして、例えば受診率が下がったであろうとかいう町長、議員時代からそういったことを指摘されていましたので、その考えは臨時議会のころ持ってみえたんだと思うんですけれども、そういったことで、見直す余地ありと私の質疑に対して答弁されましたけれども、先ほど私が申し上げたとおり、予算案にはどうも反映されていないようなんですが、そのあたりについて御説明をお願いしたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[49頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[49頁] いろいろな見直しの中であらゆるものに見直す余地はあるというふうに私は思っております。これが絶対というこういうようなことは余りないのではないかなと、そこの中で住民検診の一部負担金についての御質問もいただきました。私はやはり住民の検診がすべて無料でできるのが一番いい方法ではないかなという中で現在の仕組みができている、先回議員に御答弁申し上げた後いろいろなことがございまして、事実予算編成も並行で進んでおりました。そういう並行で予算編成が進んでいる中でそういうような負担減についても検討をという、こういう指示はさせていただいております。しかしながら、実務の部分と私の思いがすぐそこですべて実現できる、こういうようなこととはやはり違うものであると、ましてや財源に影響を与えるような施策につきましては、やはりしっかりと検討する期間が必要ではなかったかなと、十分現場の方々は私の指示のように検討していただいた結果、現在提案させていただいておりますこの27号議案として形として出させていただいている、今後来年度19年度にいろいろな事業を見直す中で、当然またそのことについての見直しにというようなことがされてまいる、このように私は理解しております。その結果としては、ここのところ20年度予算というそこに反映されるかされないか、こういうことになってまいる、こういう状況かというふうに思っております。
 内容につきましては、担当の方から御説明をさせていただきます。


◯議長(近藤秀樹君)[49頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[49頁] 民生部長の市川でございます。
 先ほど町長が申しましたように、現在の私どもの受診状況や本町の財政状況、それから受益者負担の考え方等を総合的に勘案をしまして、19年度予算では従来どおり自己負担という形でお願いをしているところでございます。次年度以降につきましては、受益者負担の考え方について負担割合などそのときに状況にあったものから考慮していく必要があるというふうには考えております。特に医療制度改革によりまして、平成20年度から40歳以上の方に特定検診、それから特定保健指導が医療保険者に義務づけをされます。こうした取り組みの中で近隣市町の状況等も考慮しながら検討をしてまいりたいと、こんなふうに考えております。よろしくお願いいたします。


◯議長(近藤秀樹君)[50頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[50頁] 新しい答弁として平成20年度以降からまた制度が変わるというようなことがありました。当然そういったことも含めて判断していかなくてはならぬというふうなお考えから、今回は前町長からの方針をそのまま引き継いできたというふうな答弁だったかと思いますけれども、費用対効果ということがよく言われますね。費用がかかってもそれに対して住民の幸せにつながることであればやっていかなければならぬと、高くついても必要であればやらなければならぬと、それで、必要性がかなっている、かけた費用で十分町民に幸せが行き渡っているかということをいいますと、受診率は上がってなければ意味がないと思うんです。
 ついでに関連してお聞きしますけれども、新年度の平成19年度の受診率見込みなんですけれども、平成18年度と同様と見込んで現状維持ということでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[50頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[50頁] 受診率の状況でございますけれども、ことしの18年度の実績の現在での経過でございますけれども、それを見ると若干17年度に比較しては今の3月1日現在で193名ほどわずかではありますけれども、増加を示しております。こうしたことから、19年度当初予算につきましても、若干ではありますけれども、そういったことも見込んだ形をとらさせていただいておりますので、よろしくお願いいたします。


◯議長(近藤秀樹君)[50頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[50頁] 平成17年度との比較を出していただきましたけれども、制度が変わった、つまり今まで無料だったのがその場所で一部負担金をいただくようになったのは平成17年度ですよね。平成16年度までは受診率はもっと高かったはずなんですけれども、それとの比較がありませんでした。もう一度お願いいたします。


◯議長(近藤秀樹君)[50頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[50頁] 民生部長の市川でございます。
 16年度と比較をしてということでございますと、17年度のときがたしか88.2%だったと思います。18年度につきましては、ちょっとお待ちください。すみません。16年度と比較しましても17年度が11.8%の減となっております。18年度は8.3%の減でございます。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[51頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[51頁] あるべき姿としてはせめて平成16年度の水準に戻さなければならぬだろうなということで、17年度に比べて18年度は多少努力されたであろうけれども、もとの水準には到底及ばないということで、やはりこの一部負担金の見直しということは避けられない問題であるということ、ぜひそういった方向になるべきだと思いますが、いま一度町長のしつこいようですが、さっき言ったとおりだとおっしゃるかもしれませんけれども、確認しておきたいので。


◯議長(近藤秀樹君)[51頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[51頁] やはり健康の判定をする診断というものはできるだけたくさんの方々に受診していただきたい、これが本来の私は考え方ではないか、このように思っております。そんなわけで、先ほどの答弁のとおり今後は受診率が上がるような方向で検討をさせていただきたいなと、先ほど部長が申し上げました20年度にはやはり環境が変わってまいります。そのときにあわせてより福祉向上につながるような方向で考えさせていただきたい、こういうことでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[51頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[51頁] 先ほど中川議員の一般質問でもありました見直しすると言うけれども、具体的な中身はなかったと、幸いなことに中川議員の質問の中で明らかになったのは、今のところ具体的に住民から新たに負担をお願いするということもないようでありますけれども、健康診断の受診料ですね、もとの無料に戻すということもなかったというようなことだったと思いますけれども、そういったもとに戻す、無料に戻すという方向で検討していただきたいというふうなこと、いただけると思いますので、ぜひ進めていただきたいと思います。
 健康診断、住民検診はもう6月、7月に始まっちゃいますので、補正予算で対応とかそういったことでは全く間に合いません。この当初予算で決まったとおりになるしかないので、ことしは去年までと同じだということで、非常に残念なんですが、将来見据えてぜひ改めるべきは改めていただきたい、このように要望させていただきまして、次の問題に移ります。
 保育料についてですね。これ中川議員に対する答弁で大体わかったんですけれども、予算書のとおり執行されるということで、新たな負担増というのは発生しないようなということで答弁されましたので、このお答えについては結構でございます。
 次28号に移りますが、国民健康保険の特別会計であります。議案第28号、これも平成18年度当初との比較におきまして、一般会計からの医療費等繰入金が18年度当初は1億円だったのが今度の新しい予算案が6,000万円、4,000万円減っているんですね。基金繰入金が国民健康保険の財政調整基金からの繰入金が平成18年度は4,537万7,000円だったのが新年度の案が8,847万円と4,300万円ふえているんですが、このことについて説明をお願いしたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[52頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[52頁] 民生部長の市川でございます。
 国民健康保険の会計につきましては、御存じのとおり独立採算が原則でございます。保険税収入と国庫負担金で賄うのが原則でございますけれども、そのほか一般会計からの法定繰入金が義務化をされております。医療費の繰入金につきましては、これらの財源だけでは不足する分について一般会計から補てんをし、繰り入れているものでございます。
 御質問の18年度と比較し一般会計から医療費繰入金を減らして基金繰入金をふやしたことについてでございますけれども、19年度当初予算を編成する上で、まず先に保有している基金の全額である8,847万円を取り崩しをし、また足らない分の6,000万を一般会計から医療費繰入金として補てんをしたものでございます。こうしたことから、18年度当初と比較すると議員言われる一般会計からの医療費と繰入金が4,000万円減額となり、基金繰入金が約4,300万増加した、こういうものでございます。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[52頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[52頁] 12月議会でいただいた答弁と随分方向が違うなということで驚いているんですけれども、確認ですけれども、この結果、この予算が可決されてそのとおり基金を取り崩すとすると、基金の残額は一体幾らになりますか。


◯議長(近藤秀樹君)[52頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[52頁] 残額はほとんど取り崩してしまいますので、856円という形になります。


◯議長(近藤秀樹君)[52頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[52頁] たしか私12月議会で国民健康保険について質問させていただいたとき、私は平成17年の当初に値上げした値上げ分が取り過ぎてその結果基金に積まれたと、取り過ぎた税金は返すべきではないかというふうな観点で質問させていただいたとき、いや基金でとっておくんだと、その理由として突発的な医療費の急増に対応したいというふうなことを言われておったはずなんですが、違うではないですか。こんな856円では突発的な、けたが違うというか、何千倍とか何万倍必要とかそういった世界になるではないですか。言っていること違うではないですか。どういうことなんですか。


◯議長(近藤秀樹君)[52頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[53頁] 民生部長の市川でございます。
 基金の積立金の性質でございますけれども、これは前年度までのいわゆるこれまで一般会計から医療費繰入金をいただいていた、あったことにより実質収支が黒字になって積み立てができた、こういうものでございます。個々の財政調整基金につきましては、実質的にはこれまでの一般会計から繰入金により生まれたものでございます。こうしたことからまず基金を取り崩し、財源として確保することが先であり、その後一般会計からの医療費繰入金を考えるべき、こういうふうに考えております。
 国民健康保険事業につきましては、特別会計で運営をされ、独立採算が原則でございますので、基金の保有があれば基金の取り崩しを優先して行うべき、こんなふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[53頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[53頁] 平成17年度の国保特別会計の決算認定についての審議の中で、これまでにない基金への積み立てだというふうなことを指摘したんですけれども、何ですぐ基金に積んじゃったのですか。何ですぐ会計の方に戻さなかったのですか。そのときの説明からすると基金にもある程度余裕がないと突発的な事由に対応できないから基金に積むんだと、戻さないのだというふうなことを言っていたではないですか。そのことからしても違うんですよ。もう一度お願いします。


◯議長(近藤秀樹君)[53頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[53頁] 民生部長の市川でございます。
 当然医療費というのは流動的でございます。その時々で医療費の動向により会計が圧迫されることはあるというふうには考えております。その中で、基金が必要であることは確かに必要な部分もあろうと思いますけれども、現在の会計の中では、一般会計からの補てんの中で運営をしている国民健康保険の会計でございます。そうしたことでございますので、当然のこと今後例えば医療費が増大する、そういうようなことになった場合については、一般会計からの繰り入れがなされるもの、こういうふうに考えております。これが基金にかわるものではないかなというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[53頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[53頁] 少し納得できるかもしれないという答弁だったかもしれませんけれども、つまり今までこのまま医療費が増大し続けるとすぐ増税で対応しなければならぬなということでなくて、基金を取り崩して、あるいは一般会計からの繰入金をふやしてそして増税せぬで済むようにというような対応だったかと思いますが、そのことについて基金があろうがなかろうがこの路線は継続していくということで確認させてもらってよろしいですか。


◯議長(近藤秀樹君)[54頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[54頁] 議員の方から基金の考え方について種々御質問があり、民生部長の方からいろいろ御答弁申し上げました。やはりあらゆる会計は一般財源と連動している中での考え方を民生部長は答弁させていただいております。当然今後につきましても、今議員御指摘のように新たな負担増、すぐ転嫁するというこういう方向ではなくて、いろんな方策を考える中でどのように運営させていただいたらいいのか、こういうようなスタンスでしっかりと検討してまいりたいと、このように思います。新たなる負担増を安易に皆さん方に右から左に負担させるというような考え方はしないという、こういうようなことを御理解いただきたいというふうに思います。


◯議長(近藤秀樹君)[54頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[54頁] ありがとうございます。ただ、私は昨年の12月議会で質問させていただいたとき、もう一度言いますけれども、指摘させていただいたのは、平成17年の4月に決まった国民健康保険の大増税、これが非常に余ってその結果今まで例がないほど多額の基金積み立てとなったと、これは返すべきだというふうなことを質問させていただいたときに、それを余ったかと言ってすぐ返すとまた基金が底ついたり、あるいは医療費が急にふえた場合すぐ増税で対応せなあかぬと、そうならぬためにも基金の積み立ては必要なんだというふうなことを確か答弁されていたと思うんです。これ違ったら指摘してくださいね。私はそういうふうに承りましたもので、今、私は余った分は返さなければならぬという立場変わらぬわけですけれども、少なくとも基金がないからといって増税するわけではないというふうな答弁をいただきました。しかし、今までと比べるとやはり一般会計からの繰入金というのが4割も減らされているんです。そういった会計、当初予算を編成されるという姿勢からは、申しわけないけれども、議会の答弁だけでは信頼できない、すぐまた増税がくるのではないかというふうな心配があるんですよ。もう一度その点について確認させていただきたいのです。


◯議長(近藤秀樹君)[54頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[54頁] 財政調整基金は一般会計、特別会計を問わずやはり健全財政の運営のために私は必要ではないかなとこのように思っております。今回それを全部使ってしまって足らなくなったからこれ以上の負担がきたときに一般会計から繰り入れるのではなくて、すぐ負担増の方へ転嫁する、こういう御心配をしていただいているというこういうふうに理解をします。
 そういうようなことがないように、基金が先ほど説明しましたようにほとんどない状況の中で非常時が起こったときどうするか、当然お金がないわけですから非常時対応がすぐ負担増の方へ走ってしまう、こういう御心配はすごく当然とこういうふうに思います。しかしながら、今、議員御指摘のように一般会計の繰出金が今回は6,000万円ということで半減に近いという、こういう御指摘をいただいております。そういうような状況を踏まえまして、今後議員の皆様方にも十分御説明を申し上げ、非常時出たときにはその財政調整基金を今回振り替えて使うというこのことについての御理解を賜れば、今後何かがあったときにはやはり今回少なくしております繰出金について補正予算等で対応しないと乗り切れないのではないかなとこのように思っております。よろしく御理解のほどをお願いを申し上げます。


◯議長(近藤秀樹君)[55頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[55頁] ちょっと違う切り口から聞いてみたいと思います。同じ問題についてですが、医療費繰入金を去年より少なくて済んだと、その理由として、基金があったからそれで何とか財政は均衡しているということであります。一般会計の繰り入れを減らして、そして昨年の決算の遺産といいますか、そういったもので運用が回っていくということは、医療費の国民健康保険の医療の財政状況は好転している傾向にあるというふうなことがいえるのではないでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[55頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[55頁] 民生部長の市川でございます。
 医療費の動向ということでございますけれども、医療費の動向につきましては、医療制度改革の中で新たな制度等も取り入れられております。若干ではありますけれども、好転の方には向いているのではないかなというふうに思っておりますけれども、まだまだ今年度の予算を組んだ中でも基金を取り崩して、すべてを取り崩しておる状況でございますので、若干の伸びはみて計上している状況でございます。
 以上でございます。
             [「結構です」と呼ぶ者あり]


◯議長(近藤秀樹君)[55頁] 5番中川雅夫議員。
            [5番 中川雅夫君質問席登壇]


◯5番(中川雅夫君)[55頁] 続けて、お伺いをいたします。
 私は、議案第5号、12号、そして19号、27号について伺います。
 19号についてこれは昨日の菱川議員と同じ趣旨の質問になりますので、思い切って省かせていただくということで、時間の短縮に協力したいと思います。
 では、まず議案第5号についてお伺いいたします。
 部設置条例改正案について、2行目は省きます。3行目、健康交流課についてお伺いいたします。
 一つの課の中に一方は大きな課、もう一方はイーストプラザ課といえば3人だけの課であります。その2つの課が一緒になる、もう中身は事務としては非常に異質なものが同居することになりますが、問題はありませんか。


◯議長(近藤秀樹君)[55頁] 答弁、近藤町長公室長。


◯町長公室長(近藤幸夫君)[56頁] 町長公室長の近藤です。
 率直に申し上げまして異質な感はございますが、現時点ではイーストプラザ課を統合するという考え方で進めていきたいと思っておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[56頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[56頁] 異質の課であることは明白なんです。これは読めばわかります。そこの中にどういう問題点があると考えられるかということ、私どもこれただ不安に思って聞いているだけになります。考えられる不安な予想、そしてそれについてどういう対応を、いうならこれは自然な課ではないんです。これは明らかなんですから、あえてこのような課をつくってどうやっていくつもりなのかなと、そのことついて明確に御答弁願いたい。これは経過措置なんですか。それとも将来にわたってなっていくものなのですか。そういうことについて見通しを伺わないと、ずっとこんな異質の業務が同居するような課が東郷町の中に存在するということは、機構改革の趣旨からいってもよろしくないと思います。その点についての御答弁を再度お願いいたします。


◯議長(近藤秀樹君)[56頁] 近藤町長公室長。


◯町長公室長(近藤幸夫君)[56頁] 現状の複合施設との中にいこまい館を一体的な運営、連携を図るというそういった意味から一つの課に統合させること、そういった判断でございますので、よろしくお願いをしたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[56頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[56頁] 私の疑問に答えいただけない、健康交流課というものは本来課として自立しておりました健康課、これが健康課という課が係に格下げになるわけですね。そして同じ課の中にイーストプラザ課が入ってくる、全体としてはいこまい館を今までのいこまい館という部の扱いが課に格下げになるということに連動してなるんでしょうか。しかし、それにしても健康課を係にしてしまうのは余りにも無謀ではないですか。そういう点についての危惧があります。このことについて明確にお答えいただきたい。どういうふうにしていくつもりか。


◯議長(近藤秀樹君)[56頁] 近藤町長公室長。


◯町長公室長(近藤幸夫君)[56頁] 健康交流課という名称の課でございまして、健康課がなくなったという理解は実はしておりません。いこまい館のイーストプラザ課の中のまちづくり支援係をこの健康課という名称でなくて反映させる意味合いから健康交流課ということでございますので、従来の健康課とイーストプラザ課が合流をした一つの健康交流課になったと、こういうふうに御理解願いたいと思います。
 以上です。


◯議長(近藤秀樹君)[56頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[56頁] 健康課がなくなるわけではない、イーストプラザ課が健康課に同居するのである、そういうことですか。なんかそういうふうに聞こえるんです。
 いずれにせよ全く違う一つの課でありました。これが一つの課になることについて妙案、あるいはこの課が将来どういう課になるのか、明確な答弁がいただけないのでしょうか。続けて伺ってまいりたいと思います。今の答弁で納得したわけではありません。
 続いて、民生部を福祉部と健康部に分ける基準、分けることについての基準についてお伺いしたいと思います。どこで線を引かれるんですか。


◯議長(近藤秀樹君)[57頁] 近藤町長公室長。


◯町長公室長(近藤幸夫君)[57頁] 健康部と福祉部に分ける規準も特に明確ではないとそういう判断をしております。
 以上です。


◯5番(中川雅夫君)[57頁] 議長、なめておるのかと言いたいです。明確に答弁させてください。機構改革についてやっているんですよ。


◯議長(近藤秀樹君)[57頁] 近藤町長公室長。


◯町長公室長(近藤幸夫君)[57頁] 現行の体制をより妥当にするという考え方の中でございますが、実は民生部の事務量が非常にに大きくなっている、複雑また広範囲にわたっておるというそういった部分もございます。そんなところで民生部を何らか2つの部に分ける必要があろうとこういうふうでございます。そんな中で福祉部と健康部にという考え方で分けるわけですが、福祉の部分につきまして従来の福祉課を中心として介護保険を担当する部局、そういった部分と児童課をあわせた考え方で、健康部という部分につきましては、保険関係、年金関係、そういったところをなおかつ診療所もそことの関連を持たせる、それと従来民生部にあった住民課をここにお願いをする、職員の関係、また部屋の関係、そういったものをあわせた考え方でお願いをするというものでございまして、したがって、それに対する明確なものはないかということでございましたので、現実には明確なものはなく、私どもの方針の中でそれを定めさせていただいておるというふうに御理解を願いたいと思います。
 以上です。


◯議長(近藤秀樹君)[57頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[57頁] 対外的に明確にこういう方針であるということは言いにくいけれども、内部事務量の適正配分を考えたということとしてそういう答弁だったということで解釈してよろしいですかね。はっきり申し上げまして、これ健康交流課にしろ、民生部を2つに分けるにしろ、机の配置によって分けたのではないかというふうに思えて仕方がありません。というのは健康交流課というのは、今までのいこまい館のことであります。それから福祉部というのは今での民生部の役場の東側に席を置いていた人たち、健康部というのは民生部の西側に置いていた人たちであります。そういうことぐらいにしか私たちには理解できないんです。それ以上のことについては役場の中の事務のきちんとした配分ということでありましょうから、それ以上の質問はいいです。
 次に、お伺いいたしたいのは、シルバー人材センターの所管が変わったということをお聞きいたしました。この所管がえはどうして行われたんでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[58頁] 近藤町長公室長。


◯町長公室長(近藤幸夫君)[58頁] シルバー人材センターの所管がえの考え方でございますが、これは昨日町長がシルバー人材センターの今後の思い、そういったものをお話、答弁をさせていただいております。私どもの事務の関係の中でも農政商工課に労働雇用の関係、そういった事務の仕事の内容がございますので、その部分で何らかの形で団塊の世代の皆さん方がこれから将来生きがいのための就労の場づくり、そういったものの部分をシルバー人材センターと競合して進めることができないだろうか、こういったことから、また県の組織の関係の中におきましても産業労働部就労促進課というところが愛知県の状況を見ましてもシルバー人材センターの所管であるという、そういった意味も含めまして、今回の考え方を示させていただいておるというものでございますので、よろしくお願いをしたいと思います。
 以上です。


◯議長(近藤秀樹君)[58頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[58頁] シルバー人材センターが予算書では民生の予算に入り、そして今までの所管が民生部であったことについては、人材センターの内容が高齢者の生きがい対策、そして高齢者の今後の人生の新たな可能性の開発というところに非常に重きを置いた事業だったからであります。この事業を町長は中身を変えていこうという、そういう意図があるんですか。


◯議長(近藤秀樹君)[58頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[58頁] シルバー人材センター、これも答弁させていただいた中にその目的としまして高齢者の生きがいづくり、これは大変な部門であろうかと思います。そういう重要な部分を持ちつつさらに新しい形のシルバー人材センターの必要性も出てまいっております。これは過日から申し上げておりますように、団塊の世代の方々の就労という部分での受け皿でございます。そういう時代の流れとともにその所管についてもやはり検討するときとこのように理解をしております。
 そういう流れに沿って今公室長が申し上げましたように、県などの所管も建設部の中にあると、産業労働部の中にあると、こういうようなことでそこの窓口になっております私どもの商工課の方でさせていただいた方が上位官庁との連絡等もいい、ただし、民生部にあって生きがいという従来の部分についてどうなのか、こういうようなことでありますが、やはりどちらかを選択するという中で今後は生きがいづくりも重要な柱ではありますが、就労の支援、そして新しい労働対策、このようないろいろな状況を判断する中で今回所管がえをさせていただくとこういうことでございます。決して生きがいの部分をないがしろにするという、こういうことではないというふうに御理解をお願いしたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[59頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[59頁] 具体的に人間が張りついている問題でありまして、シルバー人材センターの所管が変わったことについて、シルバー人材センターの方はどのように受けとめておられますか。


◯議長(近藤秀樹君)[59頁] 近藤町長公室長。


◯町長公室長(近藤幸夫君)[59頁] 町長公室長近藤です。
 シルバー人材センターの方とのかかわりでございますが、基本的には先ほど議員がおっしゃられた当初予算は福祉課の関係のままの予算でございます。農政商工の方に移っておりません。それは19年度はそういう形だということで御理解を願いたいと思います。
 シルバー人材センターの方の方とは今後またよく相談をしていきますが、考え方としては役場の方の方針が変わったんだなというふうの理解かなと私は思いますけれども、これまでのかかわり方と考え方は基本的に変わっていない体制で私どもとしては臨ませていただきます。しかしながら、先ほど町長もおっしゃられたように、新しい事業との発展性、そういったものについての雇用の面については、何らかいい方法があればシルバー人材センターとさらに協議を進めていきたい、こんな考え方でおりますので、よろしくお願いします。


◯議長(近藤秀樹君)[59頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[59頁] 私商工会さんとそれから農協さん、それが農政商工課の大きな所管の団体であります。そこにシルバー人材センターが並ぶことになりますね。何となく違和感を感じざるを得ませんが、一体これどうしてここへ並べなければならないか、これは町長がおっしゃる施政方針の中の問題と絡み合ってくるのだとしたらもう一度その点を何のためにこれをやるのか、もう一度確認のためで町長、お願いいたします。


◯議長(近藤秀樹君)[59頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[59頁] 再度の御指名をいただきまして答弁申し上げたいと思います。
 私は、今後の団塊の世代の方々、そして少子化による労働不足の解消等々いろいろな視点から今後第一の人生を卒業される方々のその労働力といいますか、労働意欲についていかに活性化し、うまく御協力いただけるかということが大きな私はまちづくりのポイントではないかなとこのように思っております。
 そういう中で、このことの考え方につきましては、既に東郷農産の方々も実はそう思っていると、今後そういうようなことで御指導いただきたいというようなお話をいただいております。また、商工会の方々もいろいろな形で就労、いわゆる労働者の照会等々御希望が多いというふうに過日の懇談会で承っております。そういう窓口が同じところにあった方が私はそういう方々の受け皿の一端をシルバー人材センターにも受け持っていただきたいというふうに思っておりますから、同じ窓口で検討させていただいた方がかえって自然だというふうに理解をしておるところでございます。よろしく御理解のほどお願いしたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[60頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[60頁] 最後に考え方だけ申し上げてこの議案に対する質問を終わりたいと思います。
 つまり農政商工といいますのは、農業者、それから商工業者の営業に関する業務を行うところであります。就労に関して行うというところは、国の行政でいきましても、就労は労働行政でありまして、必ずしも産業行政とは違います。労働行政は主に民生部局の対応になります。このことを明確にしていただきたい、愛知県が就労、労働行政に関していつも産業の部門に編入していることが愛知県の労働条件の現状において余りいい影響を残していないことも確かなんです。そしてそのことを明確に東郷町も理解された上でこのシルバー人材センターをどこの所管にするか考えていっていただきたい、これについては明確にお願いしておきます。
 次の議案にいきます。
 参加費及び受講料について、参加者と主催者の直接的な契約によって成り立つ料金であります。この主催者が町や教育委員会であれば参加費及び受講料は公金であります。この公金を私人が取り扱うことは法律の制限を受けることになります。総合体育館は私人の施設サービス株式会社が管理運営を行っておりますので、総合体育館が教育委員会の主催する事業の受付を行うことはできません。特にお金を扱うことはできない、これをあえてこの法の制限によってできないとなっているものをできるようにする条例が提案されました。これむちゃくちゃな条例ではないですか。
 以上、御答弁をお願いします。


◯議長(近藤秀樹君)[60頁] 中根教育部長。


◯教育部長(中根源博君)[60頁] 教育部長の中根でございます。お答えをさせていただきます。
 議員御指摘のとおり地方自治法第243条の規定により法律またはこれに基づく政令に特別の定めがある場合を除くほか公金の収納等については、私人に委任または行わせてはならないとされておるのも事実でございます。しかし、同法施行令の第158条では、住民の便益の増進に寄与すると認められる場合に限り使用料、手数料については私人に委託することかできるとこのように規定をされております。したがいまして、この規定を受けまして、教育委員会主催事業であります町民レガッタ、あるいはハイキング、またスポーツ教室の参加費、受講料等を手数料と位置づけをしまして、これの収納を含めた受付事務を委託をしようと、こういうものでございますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[61頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[61頁] それがごまかしだと言うんですね。なぜレガッタの参加費が手数料なんですか。


◯議長(近藤秀樹君)[61頁] 中根教育部長。


◯教育部長(中根源博君)[61頁] 教育部長の中根でございます。
 そういった部分を今回明らかに条例上の中で手数料と使用料の中に位置づけをしたと、そういうことでございますので、よろしく御理解をいただきたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[61頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[61頁] 法律に書いてあることをむちゃくちゃにしていく条例だということを改めて確認しました。つまりはこの条例の中に手数料として考えれば手数料なんだということを言いたいわけです。レガッタの参加費は手数料というのは公が提供する役務に対する手数料を定めるものであります。レガッタに参加することによって提供される役務は、公の役務ではありません。レガッタに実行委員会に参加していただける大勢の皆さんのボランティアまで含めたすべての役務について参加費が支払われるとなっています。これが何で手数料になるんですか。


◯議長(近藤秀樹君)[61頁] 中根教育部長。


◯教育部長(中根源博君)[61頁] 教育部長の中根でございます。
 私どもの解釈につきましては、総務省の方からの他の市町への回答、そういった中で各種の講座、受講料等については、一般的には使用料または手数料の便宜の設定によって手数料、使用料等そういった位置づけをされているという回答文書に基づきまして今回条例を改正をさせていただいたとそういうことでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[61頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[61頁] それにさらに使用料、手数料であるなら議会でその料金について議決することが必要になります。今回の条例、議案第12号によりますと、参加費をその都度教育委員会が決めることを先んじて決めようとしています。議会をばかにするにも甚だしいです。その点についての御見解を。


◯議長(近藤秀樹君)[61頁] 中根教育部長。


◯教育部長(中根源博君)[61頁] 教育部長の中根でございます。
 私どもの考え方につきましては、告示をもって住民の皆さん方に周知をする考え方でございます。それと情報紙のジョイフル、これは年2回発行しておりますけれども、その中には申し込みの期日、金額、そういったものが事業の内容、そういったことの概要も明記をさせていただいております。
 以上であります。


◯議長(近藤秀樹君)[62頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[62頁] 情報紙に書かれている参加費について議会が審議して決めた覚えは一度もありません。そういう使用料が存在するということですね。


◯議長(近藤秀樹君)[62頁] 中根教育部長。


◯教育部長(中根源博君)[62頁] 教育部長の中根でございます。
 教育委員会が別に定めるとこういった条文の中で私どもの解釈は、地方自治法第228条に反していることにはならないとこのように解釈をしております。
 以上であります。


◯議長(近藤秀樹君)[62頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[62頁] 使用料、手数料は、使用料、手数料条例の範囲に入っておること、そして議会で議決した使用料以外の使用料をとることはできません。役務に関する使用料は議会で議決すべきであります。議会で議決していない使用料はとることができない、これが当然の考え方であります。そして、今回この条例では教育委員会でそれを定めることができるようにしたいということになっています。こんなことまで定めていったらこのことについては建設部で定めることにしたい、このことは総務部で決めることができることにしたい、そういう条例がどんどん生まれていきます。使用料、手数料に関してなぜこれを議会で定めなければならないか、そういうことについての概念を全く無視するものであります。どうか考えておられるのか。


◯議長(近藤秀樹君)[62頁] 中根教育部長。


◯教育部長(中根源博君)[62頁] 教育部長の中根でございます。
 私どもは現在スポーツ課の方で所属しております事業等については、あるいは前期分、後期分、それからレガッタ関係みたいな事業、いわゆるその都度その都度内容と金額等の改正等が生じた場合については、その次の議会上程、そういった部分を考えたときにやはり合理的な方法であろうと、そういった中で解釈をさせていただいております。
 以上であります。


◯議長(近藤秀樹君)[62頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[62頁] その合理的な方法であると考えていたのが監査委員さんの指摘によってこれは公金の扱いを私人に任せることになるからまかりならぬという指摘があったのではないのですか。


◯議長(近藤秀樹君)[62頁] 中根教育部長。


◯教育部長(中根源博君)[62頁] それは私どもが当初条例等で何も明記せずに5%の手数料を差っ引いた形で業務をやらせていたと、そういった部分について御指摘を受けたのは事実でございます。そういったことで今回明確にさせていただいたとそういうことでございますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[63頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[63頁] 問題点が明らかになったところでこれはやめたいと思います。つまりは12条で使用料、手数料条例についていうなら普通では考えられないようなところまで使用料、手数料の条例をざるにしていくということであります。議案第12号、この参加及び受講料についての正しい対応の仕方は教育委員会が直接にお金を集めることであります。私人に渡してはいけません。そういうような対応についてもっと頭をひねることが必要ではないでしょうか。そして、今までと同じようなことをやりたいとすれば条例変えなければいかぬもので、条例をつくりました、こういうことを繰り返していたらどんどんざるになっていきます。
 次の問題に移りたいと思います。
 議案第27号施政方針演説の財政演説部分に関連させて一般会計に関する見解を伺ってまいりたいと思います。
 定率減税の廃止など住民税の増税額に対する言及がありません。規模はどれほどになりますか。


◯議長(近藤秀樹君)[63頁] 加藤助役。


◯助役(加藤利篤君)[63頁] 助役の加藤です。
 個人町民税の定率減税の廃止に伴い、平成19年度予算におきましては、対前年で約1億1,600万円の増加を見込んでおります。


◯議長(近藤秀樹君)[63頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[63頁] 大変な増税がまた住民にかかってくるわけであります。
 それでは、2番目にお伺いいたします。
 毎年数億円に上る慢性的な収入不足と指摘されております。これは施政方針の中での指摘でありますが、これは具体的に予算書のどの部分を指しておられるのでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[63頁] 加藤助役。


◯助役(加藤利篤君)[63頁] 助役の加藤です。
 臨時財政対策債でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[63頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[63頁] 臨時財政対策債だといたしますと、毎年数億円に上る慢性的な収入不足、これを臨時財政対策債だということでありましたら、全国における交付団体であったところは、交付税が臨時財政対策債にとってかわられているのでありますから、慢性的な収入不足ということは、我が町は本来なら交付団体であるということと同義語でありませんか。交付団体であることが財政的に問題になることからなんでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[63頁] 加藤助役。


◯助役(加藤利篤君)[63頁] 助役の加藤です。
 臨時財政対策債、これ既に議員の皆様御存じのことと思いますが、再度確認をさせていただきます。いわゆる赤字地方債の一つであります。通常の地方債とは異なりまして、建設事業向けではなく、経常経費にも充当できる一般財源として取り扱うことのできる地方債であります。対策債であります。平成13年度からこの臨時財政対策債は行われております。
 現状で我が町の経緯を見てみますと、本町においては御存じのように16年度に財政力指数が1.0を超えまして、普通交付税が不交付となっております。そうしたことで、16年度以降は交付をされておりません。もらっておりません。このため従来の町の施策を維持していくためには、地方交付制度の見直しなどによりまして、その代替策として設けられたのがこの臨時財政対策債でございます。先ほど中川議員が御指摘になったとおりでございます。その財源を充ててきたと、だからそれ以後交付税が入らなくなって以降の歳入、この状況を見てみますと、当然のことながら単年度平均で5カ年、毎年度5億9,000万、約6億近くが不足してまいります。そうしたことは中川議員御存じのとおりでございます。それを指して言っておりますので、御了解いただきたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[64頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[64頁] 臨時財政対策債についてもう少し、地方交付税の国における地方交付税会計が赤字になりまして、地方交付税会計が借入金をやっておりました。ところがその借入金をやることがもうこれ以上非常にできないということの国の事情でありまして、その借入金を半分は国の一般会計からの繰り入れ、もう半分は各地方公共団体の臨時財政対策債として地方の借金として持っていただくと、そういう制度が国の方で決められています。それが平成13年度以来6年間そして19年も続くという7年目に入るということであります。ですから、地方交付税を本来受け取る団体のところには、この臨時財政対策債はおのずから当てはまってくるものであります。町長がこの臨時財政対策債を慢性的な収入不足というふうにおっしゃって、財政危機のあらわれのようにおっしゃいました。そうしますと、町長の概念でいきますと、全国の交付団体はすべて財政健全化の対象ということになります。もう交付団体か不交付団体でないかというのは、その町の人口構成、そして町の地理的な条件、そこにおける産業条件によって決定されてくるものでありますから、税収の種類にもよります。ですから、交付税制度があるんですよね。その交付税制度を無視してこの臨時財政対策債ゼロを目指すと言いましたら、それは町長むちゃな目標だということになります。ですから、慢性的な収入不足と指摘しているのは、これは町長のお考えについてもう少し収入不足として危機感を訴えるような訴えはいかがなものかと思いますが、いかがですか。


◯議長(近藤秀樹君)[64頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[65頁] 臨時財政対策債についての見解を御質問いただきました。今、議員も申されていましたように、臨時財政対策債は、地方の借金であります。これが地方交付税として交付をいただいているのであれば、これはいただきっぱなしで返済しなくてもいい、財政対策債は返済の義務を伴う、こういうところが基本的に大きく違っております。先ほど来助役が答弁申し上げましたように、既にこの赤字公債、この部分についての累積残高が23億円を超す状況になってまいりました。これは当然年々の公債費に上積みをされていくという、こういうことでございます。交付税が不交付団体が金持ちなところは一般的にはそういう見方もできるかと思いますが、私は交付税が不交付団体であっても金持ちではあり続けられない、どういうことかといいますと、収入以上の支出をしておれば必ず足らない部分が出てくるのではないか、このように思っております。
 私たちの町は不交付といいますか、不交付団体であります。発行します地方臨時財政対策債はすべて私たちの町民のツケとして先送りをされてまいるわけでございます。私はこのようなことがいつまでも続いていいというふうには決して思えないのでございます。そういう中でいかにしてこの部分を少なくしていくことができるか、そういうような視点で財政運営をしていきたい、こう思うところでございます。
 不交付団体の話が出ました。不交付団体ですべて不交付団体がこの臨時財政対策債をすべてが発行している、こういうようなことともまた違ってまいるのではないか、私が思っております東郷町の財政が大変厳しい状況であるということは、総合的に考えまして私どもの町の今積立金残高が10億円を下回っている、これで財政運営がうまくいかないから一時借り入れをさせてしのがせていただいていると、こういう現状が大前提でございます。そういうような状況を一日も早く脱しまして、それなりの蓄えを持たなくてはいけない、その蓄えをするためには、赤字、借金、公債といわれる部分を早く少なくしていかなくてはならないのではないか、このように思っております。
 正直なところ各建物をつくりますとどこの市町でもそうでありますが、一つの建設に伴いましてその建物の耐用年数を考え積立基金をするのが財政運営の私は常識ではないか、このように思っております。残念ながら我が町に建設に関する建物の建てかえ基金に相当する残高はほとんどございません。正直言いまして耐用年数が近づいてきておる諸施設があります。このようなものについていざそうなったときに本当に新たな借金をせずに健全な財政の中でその要求に耐え得るかどうか等総合的に判断をし、財政を健全化したいと、このように申し上げているところでございます。よろしく御理解のほどをお願いを申し上げます。


◯議長(近藤秀樹君)[65頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[65頁] ここで一つ具体的に移りたいと思います。
 慢性的な収入不足と危惧を表明されておる川瀬町長でございますが、19年度来年度予算は先ほども質問してお答えいただいたとおりむしろ積極財政を組んでおられると、それはもう東郷町で緊急にやらなければならない仕事、それから、さまざまな仕事が押し迫っているからであります。そのことはよくわかります。そしてそれに町長は十分にこたえておられました。
 その一方、この臨時財政対策債、平成19年度4億円、これお話を聞きましたら満額臨時財政対策債の限度額いっぱいを今度起債されるということであります。町長は、一方で臨時財対策債がふえることについて非常に危機意識を持たれながら、19年度については満額を発行されると、矛盾があるとは言いません。19年度満額発行しても東郷町は大丈夫だという見通しを立てて発行されたわけですね。


◯議長(近藤秀樹君)[66頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[66頁] 臨時財政対策債の発行額につきましては、少なければ少ないというこういう方向でやりたいというふうに思っております。しかしながら、議員御指摘のように、財政というものは私自身思っておりますのに健全化をしつつなすべきことはなしていかなければいけない、要は何もかも健全化のためにやめたということは、これは決して住民の福祉にも役立っていかない、ですからやり繰りの中でどのような方法がいいのかということを考えさせて進めさせていただくのが行政の私たちの立場ではないか、このように思っております。
 今回満額借りた、なぜかという御指摘でございます。これは先ほど来議員御指摘のように前年を12億6,000万なくなった事業があるにもかかわらずその分だけもろに反映されてないという状況の中で、先ほど来御指摘がありました健康保険の繰出金、例えばこの4億円を3億にさせていただいたら当然財源がそれだけ少なくなるわけですから、諸般の方へその影響が出てくる、そういうものをすべて勘案をしまして、この範囲で何とか全体がうまくおさまるように考えた結果でございます。そして、御指摘のように今私どもの財政は、当然その4億円を発行することによってそれによって夕張市のようなことが起こるというふうには決して思っておりません。


◯議長(近藤秀樹君)[66頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[66頁] 私は町長が最後におっしゃったこの4億円の臨時財政対策債の発行によって東郷町が夕張のようになるというきっかけ、そちらの足を踏み出すということではないんだと、その答弁がいただきたかった、町長はもっと自信を持って財政運営に当たっていただきたいということを重ねてお願い申し上げたいと思います。
 さて、先ほど一般質問のときにちょっとお伺いいたしました徴収率1%アップという目標に歳入にどう影響していくのでしょうか。これについて目標設定ですから、やはり額についても目標というのはあるのではないかと思います。いかがですか。


◯議長(近藤秀樹君)[66頁] 加藤助役。


◯助役(加藤利篤君)[66頁] 助役の加藤です。
 19年度の当初予算については、この収納率1%アップにつきましては、予算に反映をさせておりません。施政方針ではこれは掲げさせていただいたと、その基本的な考え方については、先ほど答弁させていただいたとおりです。ただ、施政方針で掲げたこと、これ即予算反映する必要があるのかどうか、二通りの考え方があると思うんですけれども、その点につきましては、よく研究させていただきたいとこんなふうに思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[67頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[67頁] 次の問題に移ります。
 障害者就労支援福祉給付金、これは民生委員会でお聞きしましたところ、来年度まで確定であります。作業所へ通所する方々のいうなら作業所の使用料のようなものになりますが、1割負担に対して補助をするという事業であります。来年度までこの1割負担について東郷町が補てんするということが確定したという説明を聞きました。でもその2年後、3年後についてはまだ未定だと伺っております。東郷町の予算の規模からいきまして、そして作業所運営費が今度この支援費を自立支援法の対象事業所になることによって作業所運営費が大幅に削減できることになります。東郷町の持ち出しが大幅に削減できる見込みがあるのに、それに加えてわずかな予算を2年後、3年後未確定だとする姿勢に私は疑問を感じざるを得ません。いかがですか。


◯議長(近藤秀樹君)[67頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[67頁] 民生部長の市川でございます。
 障害者自立支援法では、障害のある方の就労拡大を大きな目標としてとらえ、福祉センターにあるたんぽぽ作業所のような障害者支援費制度の枠外にある小規模な作業所も障害者自立支援法に基づく新サービス体系にスムーズに移行することが期待をされております。障害のある人の自立を考えたとき、一番重要であることは、地域社会を基盤としたさまざまな交流や活動を通じて、障害のある人の活動が地域に受け入れられ、障害のある人がその能力を発揮できる環境を整備することだと考えております。
 重要な課題の一つは、障害のある人の就労の場をいかに安定的に確保、拡大していくかでございます。昨年10月より地域活動支援センターとしていこまい館のノーマカフェなどでの新たな就労の場を確保しておりますけれども、たんぽぽ作業所においても障害者自立支援法に基づく就労継続支援の事業所に移行をさせ、安定的なサービス提供を目指したい、このようなふうに考えております。
 自立支援法では1割の利用者負担が制度として義務づけられております。実際に昨年4月よりこの制度がスタートをしまして、通所授産施設を御利用の方につきましては、食費等を除いた1割負担という毎月1万円から1万5,000円を支払っておみえになりますけれども、工賃は3,000円から1万円というのが現状でございます。そこで、当初予算の中で町独自の制度として、障害者就労支援給付金、福祉給付金を計上をしております。たんぽぽ作業所、現在13名おみえになります。それから町外の通所授産施設8名の利用者にその所得に関係なく全員の方に毎月5,000円を福祉給付金として支給する、これとあわせまして暫定的にたんぽぽ作業所の利用者に限っては、19年度1割負担が無料となるように福祉給付金を加算して支給する、こういう議員言われますようにこういうものでございます。
 また、低所得者に対しては、国でも月額負担額を低くする制度が19年4月からスタートをしております。さらに町独自の制度として自立支援給付、地域生活支援事業のサービスを利用する低所得者の方の利用者負担の増加に配慮して利用者負担の額の半額を低所得者福祉給付金として支給する制度を19年度よりスタートをしたいと、こんなふうに考えております。
 たんぽぽ作業所の利用者の保護者の方にも御説明をさせていだたいておりますけれども、たんぽぽ作業所の利用料は、19年度は現在と同じ無料としながら現在の福祉サービスの多くの利用者の方にも御負担をいただくことを基本としております。こうしたことから、利用者の方々の負担能力や実際の働いている利用者の受けとめ方も考慮をしながら、20年度以降たんぽぽ作業所の利用料について19年度に検討する予定としております。こうしたことでございますので、御理解をいただきたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。


◯議長(近藤秀樹君)[68頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[68頁] 19年度1年間かけて検討するというのはそれほど大きな事業だとも思えないので、なぜいうならほかの5割負担、半額補助について、こういうものはいうならこの19年度以降こういう自立支援がこの法が発足すると同時に、そういう整備がますます図られていくのであります。なぜこの障害者就労支援福祉給付金、東郷町独自の政策でありますが、確定は来年だけでその先はまだ未定、1年間かけて検討したい、1年間かけて検討したいという意図がよくわからないです。それほど財政的に1年間も検討するほどの工夫が必要な事業とも思えません。なぜ今すぐにこの結論が出ないのか、もうずっとやっていきますとすぐ言っていただけるのではないかと思いますが、いかがなのですか。


◯議長(近藤秀樹君)[68頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[68頁] 民生部長の市川でございます。
 御負担をいただく部分の金額に対してこちらが補てんをする金額というのは、議員言われますようにそう大きな金額ではございません。しかし、先ほども申しましたように、19年度においてこうしたたんぽぽ作業所における制度について、福祉サービスを受けている利用者の方やそれから就労支援の利用者の方の受けとめ方、それからほかにも当然自立支援法でございますので、1割負担を支払っている、そういう方もおみえになります。そうした方の受けとめ方だとか、考え方についてもお聞きをしながら20年度以降にもう一度考え方等を検討していきたい、こういうことでございますので、よろしくお願いいたします。


◯議長(近藤秀樹君)[69頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[69頁] どうしても検討されるということでありますから、この問題についてはまた後のことといたします。
 最後の問題に移ります。
 中部児童館のバリアフリー化が予算化されております。人にやさしいまちづくり計画の中の重点整備地区ということでの枠づけだそうであります。これがこういう枠づけがあることは承知しておりますが、町内でこのバリアフリー化というものをどこから始めるかということについて、私ども前々からこの重点整備地区という設定に疑問を呈しております。この重点整備地区といいますのは、この役場を中心とした駐車場とそれと町民会館、体育館、そういうところを含んだこの地域であります。そこに障害者の方がということになります。一体私ども思いますには、このバリアフリー化を進めるのでありましたら、そういう障害があって困ってみえる方が実際に住んでみえる生活の場の近くから対策を進めてはいかがかということを訴えたいと思うんです。そういう考え方でこの重点整備地区を見直す気はありませんか。


◯議長(近藤秀樹君)[69頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[69頁] 今バリアフリー化について過去の中から流れを御説明いただきました。重点施策としてこの町の施設周辺からするという、こういうようなことについては、これは計画の中に明確に位置づけられておりまして、その策定等につきましては、今までの議会の中でも御検討、御討議いただいてまいったのではないか、このように思っております。私はそれを引き継ぎまして、現在のある仕組みの中でバリアフリーを進めていくという、こういうことを19年度予算の中では申し上げておるわけでございます。
 今後皆さんの方から各地区のバリアフリー優先ではないかなという御議論が出てまいったときには、やはりそれぞれの地区のそういう建物につきましては、それぞれの区、自治会の所有されております建物でありまして、現在私どもはコミュニティセンター等の建設、改築に関しまして一定額でありますが、補助をさせていただいているというこういう状況でございます。そのような制度をしっかりと使っていただき、御提案がありましたら優先順位をよく検討させていただいて差しかえていくことにつきましてはやぶさかではございません。よろしく御理解をお願いします。


◯議長(近藤秀樹君)[69頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[69頁] そのことは重々承知してお伺いしておるんです。各集会所などについては、その集会所整備基金、それから補修の制度があることも存じております。それから、集会所について、その補修の事業は各自治会、あるいは区の方から主体となってやっていただこうという、そういうこともお聞きしております。ただ、この人にやさしい街づくり計画が重点整備地区として定めるのは、役場が積極的に出て行って整備していく制度なんです。その役場が積極的に出て行って整備するのは、むしろこの重点整備地区よりも地域であり、あるいは避難所であり、そういうことではないのか、そういう見直しをやる気はないのかとお聞きしているんです。いかがですか。


◯議長(近藤秀樹君)[70頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[70頁] 今、議員の御質問まことに私もそのようではないかなとこのように思っております。といいますのは、やはり高齢化社会でございます。今後ますますお年寄りの方々がふえる状況があります。その方々がこの役場周辺にお越しになることすら難儀になってまいることかというふうにも思います。そういう状況、変化がございまして、現在の人街計画は皆様方がきっとその成立について御討議いただき、何年かたってきたわけでございます。やはり状況変化に対応すべく修正すべきものは修正していきたい、このように思っております。また、今後議員の御提案の趣旨を十分踏まえて検討をさせていただきたいと思いますから、またいろいろ御助言を賜りたい、このように思います。
            [「終わります」と呼ぶ者あり]


◯議長(近藤秀樹君)[70頁] お諮りします。
 ここで暫時休憩いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
             [「異議なし」と呼ぶ者あり]
 御異議なしと認め、暫時休憩します。
 再開は3時55分とします。
               午後 3時41分休憩
             ─────────────
               午後 3時55分再開


◯議長(近藤秀樹君)[70頁] それでは、議案質疑の最後になりましたけれども、15番山口洋子議員。
            [15番 山口洋子君質問席登壇]


◯15番(山口洋子君)[70頁] 通告に従いまして、質問いたします。
 5号、部設置条例の一部改正について、企画調整係と行政経営係の職務の違いをお願いしたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[70頁] 近藤町長公室長。


◯町長公室長(近藤幸夫君)[70頁] 町長公室長の近藤です。
 御質問の企画調整係でございますが、企画調整係は東郷町組織規則の中別表の中に企画情報課で企画調整係という形で町行政全般の企画調整に関することから16のその他係に属しないことという形で明記がされております。この事務を担当しております。
 それと行政経営係の職務ということにつきましては、町長の特命事項として平成19年度は新規の事務であるいこまい館の見直し、そして現在財政課が担当しておる東郷施設サービスこれを検証していこう、この2つの事業を行政経営係で行おうとするものであります。
 以上です。


◯議長(近藤秀樹君)[71頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[71頁] ありがとうございました。
 2つ目、長寿介護課の職務はなぜ健康部でないのか、ちょっとお伺いしたいのですが。


◯議長(近藤秀樹君)[71頁] 近藤町長公室長。


◯町長公室長(近藤幸夫君)[71頁] 長寿介護課につきましては、現在の福祉課を分割するというものでございます。
 健康部でないのかという点でございますが、現在の福祉課にあっては、社会福祉一般と障害者福祉を担当して長寿介護課は高齢者福祉と介護保険を担当するものであるという考え方の中で、高齢者の障害者もいれば障害のある高齢者もいる、障害者と高齢者についての各種の福祉サービスにおいてお互いにかかわりが深いことがあり、同一の部が望ましいということで考えたものでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[71頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[71頁] 13の健康交流課の31生きがいセンター、32まちづくり活動支援センターは、これ仕事分けられるんだと思うんですけれども、保健師さんがやられるわけではなくて、ただ一緒にしたという先ほどおっしゃる余り理由はないというようなふうに考えてもよろしいのでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[71頁] 近藤町長公室長。


◯町長公室長(近藤幸夫君)[71頁] 健康交流課につきましては、先ほど中川議員に答弁をさせていただきましたその中に生きがいセンター、まちづくり支援活動係、それに母子保健、成人保健の関係でいわゆる旧来の健康課の部分は保健師さんが事務の担当は主に行っており、まちづくり活動支援係につきましては、イーストプラザ課の業務を一部そこで担当をそのまま引き継いで行うとこういった考え方で御理解願いたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[71頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[71頁] そうすると31、32の方に保健師さんにかかわる仕事は別にないということですか。


◯議長(近藤秀樹君)[71頁] 近藤町長公室長。


◯町長公室長(近藤幸夫君)[71頁] 生きがいセンターの部分につきましては、協力の部分があろうかというふうに思いますが、まちづくり活動支援係には特に保健師さんがかかわるという部分は少ない、特にないくらいかなというふうに思っておりますが、以上です。


◯議長(近藤秀樹君)[72頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[72頁] 10号について、職員の給与に関する条例の一部改正について、定率だとなぜ端的に反映できないか、そのことについて伺います。


◯議長(近藤秀樹君)[72頁] 近藤町長公室長。


◯町長公室長(近藤幸夫君)[72頁] 管理職手当は管理または監督の地位にある職員に対して職務ないしは職務の特殊性に着目して支給される給与であり、その地位を評価した特別の給与という意味において民間における役付手当などと共通する面を持っていると思います。したがって、従来の定率性による管理職手当の場合、同じ職務の級であっても下位の号給のものと上位の号給のもので管理職手当が異なり、年功的な給与処遇となっていました。これを改めるため、管理職員の職務、職責を端的に反映できるよう、民間企業において役付手当が定額化されている実態も踏まえ、職務の階級、管理職手当の区分に定額制とするものであります。
 以上です。


◯議長(近藤秀樹君)[72頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[72頁] 2つ目にいきます。
 平成23年3月31日までの間、管理職手当の月額はその職員における給料月額の100分の25を超えない範囲とする、これはなぜ時限になっているんでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[72頁] 近藤町長公室長。


◯町長公室長(近藤幸夫君)[72頁] ただいまの御質問に対しましてこれは改正条例の附則第2にかかる経過措置に関する件でございますが、平成18年4月から平成17年度の人事院勧告に準じ、給与構造改革を実施し、号給表の水準を下げるとする給料表を切りかえをさせていただいております。この給料表の切りかえに伴い、切りかえ前に受けていた給料月額に達しない職員には、切りかえ後の給料月額とその差額を支給し、現給保障をしているというもので、附則の第2項でその現給保障されている職員の給与月額がその職務の級の最高の号給を超える場合の経過措置を設け、不利益とならないよう措置するものであるということで、御理解を願いたいと思います。
 以上です。


◯議長(近藤秀樹君)[72頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[72頁] 次に移ります。
 27号、一般会計予算から居宅介護サービス給付事業費、平成18年3億4,283万6,000円が19年で4億2,960万円になったのはなぜでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[72頁] 答弁、市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[72頁] 民生部長の市川でございます。
 議案第31号の介護保険特別会計の中だというふうに存じますけれども、それでよろしいかと思います。2款の保険給付費、1項の介護サービス等諸費、1目の介護サービス給付費につきましては、平成18年度と比較しますと、約25%の増額こういうふうになっております。
 給付費がふえた主な理由としましては、平成18年4月の制度改正において、認定区分が変わったことにより、その時点で要支援認定者は有効期間が満了となるまでの間、経過的要介護として取り扱う、こういうふうになりました。平成18年度ではこの経過的要介護の方を2款1項の介護サービス給付費で予算計上するところを2款2項の介護予防サービス給付費で計上をしておりました。制度改正に伴う経過的要介護の方の計上の取り扱いに誤りがあったことから、平成18年度につきましては、昨年の10月に補正で組み替えをさせていただいております。こうしたことから、当初予算比較では大きな増額となった、こういうことでございます。よろしくお願いいたします。


◯議長(近藤秀樹君)[73頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[73頁] ありがとうございました。
 以上で終わります。


◯議長(近藤秀樹君)[73頁] これをもちまして通告による質疑を終わります。
 ほかに質疑はございませんか。
              [「なし」と呼ぶ者あり]
 これをもちまして質疑を終わります。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第2号から第33号までをお手元に配付してあります議案付託表のとおりそれぞれ所管の常任委員会に付託いたします。これに御異議ございませんか。
             [「異議なし」と呼ぶ者あり]
 御異議なしと認め、よって、議案第2号から議案第33号までは、お手元に配付してあります議案付託表のとおりそれぞれ所管の常任委員会に付託することに決しました。
             ─────────────


◯議長(近藤秀樹君)[73頁] 以上で本日の日程は全部終了いたしました。
 お諮りいたします。
 委員会開会等のため、明3月14日から21日まで休会とし、3月22日に本会議を開きたいと思います。これに御異議ございませんか。
             [「異議なし」と呼ぶ者あり]
 御異議なしと認め、よって、明3月14日から21日まで休会といたし、3月22日午前10時から本会議を開きますので、お集まりください。
 本日はこれをもちまして散会といたします。
               午後 4時09分散会