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愛知県 東郷町

平成19年第1回定例会(第3号) 本文




2007.03.12 : 平成19年第1回定例会(第3号) 本文


               午前10時00分開議
◯議長(近藤秀樹君)[ 3頁] 会議に先立ち御報告を申し上げます。
 本日の会議に、9番浅井勇夫議員、12番石川久則議員から欠席の届け出がありました。
 ただいまの出席議員は17名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
 直ちに、お手元に配付した議事日程の順序に従い会議を進めます。
             ─────────────


◯議長(近藤秀樹君)[ 3頁] 日程第1、これより9日に引き続き、通告受付順6番の方から一般質問を行います。
 発言を許します。
 18番星野靖江議員。
            [18番 星野靖江君質問席登壇]


◯18番(星野靖江君)[ 3頁] 議長の許可をいただきましたので、さきに通告いたしました順序に従い一般質問をいたします。
 初めに、19年度の施政方針と今後の施策展開について。
 2点目、大滝村との交流事業の今後について。
 3点目、図書館業務と情報発信拠点の場づくりについて。
 4点目、町史編さんについて。
 一問一答形式で順次質問したいと思います。よろしくお願いいたします。
 まず初めに、19年度の施政方針と今後の施策展開についてでありますが、少子・高齢社会を迎えました。そこで、地方行政のあり方が今まで以上に問われてまいりますが、プラス思考でとらえた場合、知識や知恵の宝庫とも考えられます。その要因の1つに団塊世代と言われる世代が定年を迎えました。その後の生きがい支援や就労対策は重要な課題であります。町長さんは、19年度の施政方針の中でスクラップ・アンド・ビルドの視点から、今年度中に各事業の見直しを図り、実現に向けて検討すると述べられました。その具体的な見直しや検討について、施政方針の中から3点ほどお尋ねいたします。
 まず初めに、1点目は住民を取り巻く社会環境は急速に変化をしています。その社会環境の変化に応じた施策の1つとして、当局は担当窓口業務の改善を図るために、組織の機構改革をされましたが、行政独特な用語を住民サイドから理解するには、かなりの時間がかかります。住民が、どの窓口で、どのような手続をしたらよいのか、なかなか判断しにくいのが現状であると思います。住民にわかりやすく、親しみのある名称で行政サービスの提供ができるような取り組みについて、検討をされましたでしょうか、お尋ねいたします。


◯議長(近藤秀樹君)[ 4頁] 答弁、川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[ 4頁] 星野議員の御質問にお答えを申し上げたいと思います。
 まず、事業の見直しでありますが、事業の見直しにつきましては、財政が大変厳しい状況になりましてから、各年度におきまして、それぞれ年度、年度で見直しを進めてまいりました。しかしながら、なかなか縮小・廃止、そういうところまでは至ってない、こういう現状があります。そのようなことがありまして、私自身、今度すべての事業について、順次見直しをさせていきたいと、そんな考えでおります。
 そういう中で、今御指摘がありました大変行政用語が難しいのではないか、窓口の名前1つとってみましても、大変専門的といいますか、かたい名前が多いと私も思っております。そういう中で、今後やはり住民の皆様の目線に立った名前、用語、こういうものに順次工夫して改善していきたい、このように思っておるところでございます。ぜひ、議員の皆様方からも、こういう名前、こういう用語がいいんではないかということがありましたら、御提案をいただいてまいりたいと、このように思っております。よろしくお願いします。


◯議長(近藤秀樹君)[ 4頁] 星野靖江議員。


◯18番(星野靖江君)[ 4頁] このたびの編成は、行政内部における部局の見直しと、また副町長制度の導入による組織の見直しであり、職員の体制づくりと私は認識をしました。実は、町長さんの組織編成に対するお考えは、住民サイドからの発想であると期待をしていました。このたび、行財政改革を重要視される町長さんは、20年を財政健全化元年といたしました。3月の広報紙に町の財政状況が掲載されていましたが、厳しい財政状況にあるからこそ、単なる数字合わせではなく、ハートの通う行政手腕が求められていると思います。
 そこで、町長さんにお尋ねしたいと思います。
 現況を住民と共有するために、財務担当は随分努力され苦労されていると思いますが、新たな組織の中で財政の健全化を目指すために、どの部局で、どのような対策を講じていくのでしょうか、お尋ねしたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[ 4頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[ 4頁] 今度の議案で提出させていただいております各部、組織の変更につきまして、一番私が思っておりますのが、企画部の設置でございます。企画部の中に行政改革室、行政改革係、こういうようなものをつくらせていただきました。そこで、私のマニフェストの施策の展開、そしてそこの中の部門で、また各事業の見直し等を順次計画的に進めてまいりたい、このように思っておるところでございます。しかし、なかなか組織は急にすべてがいいという組織をつくるのは難しいことでございまして、まだこの組織案が十分なものであるという認識は持っておりません。しかし、とりあえず私が申し上げておりますいろいろな面の改善に向けて、それを実施するための組織案をお出しさせていただいているというのが現状でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[ 5頁] 星野靖江議員。


◯18番(星野靖江君)[ 5頁] この件は要望になりますが、住民にわかりやすい窓口の名称は高齢化率25%のまちづくりを考慮した仕組みとして、今後の課題と思われます。行政用語の難しさはよく耳にします。親しみのある名称によって、職員と住民との距離がさらに近くなり、フェイス・トゥー・フェイスの窓口になる効果もあると考えられます。そのあたりも理解され、今後の対応を望みます。
 続きまして、施政方針に関する2点目の質問になります。
 町長さんは、行政と住民との協働のまちづくりを推進されようとしておられますが、地方分権社会を迎え、趨勢を見据えた将来ビジョンをさらに推進するために、住民参加や住民参画が重要な課題になると思います。
 そこで、生きがい支援の観点からお尋ねいたします。
 今後の施策目標や政策展開を図り、協働のまちづくりを推進する上で、地域活動支援に関する制度の確立が求められると考えられます。例えば、経験、体験豊かな住民の知識や知恵を生かすことができるような活動の機会を提供できるような、地域活動の支援システムへの取り組みについて、お考えをお聞かせください。


◯議長(近藤秀樹君)[ 5頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[ 5頁] 高齢化社会を迎えるに当たって、その方々の受け皿、その方々をいかに社会に貢献していただくか、また自己実現をしていただくか、こういうことを想定しました地域活動支援システム、このような御質問かというふうに思います。
 御指摘のように、団塊の世代の方々がすぐそこに定年を迎えられようとしております。この方々は、皆さん御承知のように、大変たくさんの方々が同時に卒業される。そして、第2の人生を歩みかけられるわけでありますが、いずれの方々もそれぞれの道で専門家、プロフェッショナルになってみえる方々、いわゆる議員が申されますように、知恵と知識の宝庫といいますか、本当にたくさんのノウハウを持ってみえる方々だと思います。そういう時代を迎えまして、従来、高齢化社会以前の発想とは変えていかなくてはいけないんではないか。今までの高齢化対策といいますのは、どちらかといいますと、生きがいをつくっていただく、生きがいをつくるための支援策が主流であったんではないかなと私は思っております。
 しかし、今後はやはり高齢化ということは、卒業されましてから、それから少なくとも10年近くの間が現業の延長上にある活力ある方々だと私は認識しております。その方々を、いかに社会の社会づくり、まちづくりに貢献していただくか、あわせて自己実現をしていただくか、こういう場を提供するために、今後はいろいろな工夫が必要であると、このように私は思っております。
 そういう中で、私が申し上げてまいりましたのは、やはりシルバー人材センター、こちらのあり方、今まではやはり趣味の世界といいますか、生きがいといいますか、ほんの片手間という言い方は変ですが、どちらかというと就労という意味ではない部分での形で進めさせていただいてまいりました。そこの中の仕事も必然的に庭木の剪定とか、ふすまの張りかえとか、本当に短期的就労機会のあっせんの場というふうに進んでまいりました。しかし、今後は少子化というような問題もございます。少子化ということは、必然的に労働力が不足してくるという、こういうことにもつながってまいると私は思っております。そのため、社会づくりの中で不足する部分を高齢者といいますか、第1期の定年を迎えられた方々に肩がわりしていただく、そのような支援策が必要になってくると、このように思っております。
 そういう意味で、シルバー人材センターやかねて申しております東郷農産、そういうところと十分打ち合わせをさせていただき、高齢者の方々、団塊の世代の方々、この方々の労働力の受け皿、そしてさらには社会貢献の受け皿的な支援をしてまいりたい、このように思っておるところでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[ 6頁] 星野靖江議員。


◯18番(星野靖江君)[ 6頁] 団塊世代の退職によって始まる新たな地域参加は、子供たちが公園デビューをしたように、地域デビューとも言われています。その場づくりの機会の提供を考慮した地域活動の支援や就労の支援は、先ほど町長さんも十分御理解をしていただいて、今後の課題であると考えられています。
 3点目として、シルバー人材センターの今後の活動支援についてということでお尋ねしようと思ったんですけれども、御答弁をいただきました。それにつれてなんですが、町長さんも御存じだと思いますけれども、全国シルバー人材センター事業協会の月刊誌、2月号に東郷町シルバー人材センターにおけるワークプラザの様子が掲載されました。平成15年にワークプラザを設立し、センターと併設できたことによって、事業所と作業所をまとめられ、会員同士や会員と職員のコミュニケーションがよくなり、皆さんが集まる拠点の役割を果たしているとお伺いしています。
 そこで、お尋ねしますが、シルバー事業だからといって、ある意味優遇されていた時代は過去のこと、民間企業と共存しながら、いかに自主財源を確保し、健全な運営の営みがなくてはならない時代が来たように思います。また、地域デビュー間近な団塊の世代の就労の場として、どのような事業の拡大を図ることが望ましいとお考えでしょうか、お聞かせください。


◯議長(近藤秀樹君)[ 6頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[ 6頁] 今後のシルバー人材センターのあり方につきましては、いろいろな考え方があろうかと思います。先ほど申し上げましたように、一部分の短期的な取り組み、就労ではなくて、やはりそれぞれの道を得られましたそのノウハウを生かす長期にわたる就労といいますか、例えばコンピューター関係でその技術をお持ちの方々は、町の中のコンピューターに関する技術者を必要としてみえる中小企業等に就労される、そのような幅広い支援が必要になってくると、このように思っております。
 現在のところ、シルバー人材センターにつきましては、私どもは人件費の補助というような形でかかわりを持っておりますが、今後はさらに進めた就労情報の提供などもしっかりとやっていく必要があるんではないかなと。そして、一方ではシルバー人材センターのみならず、団塊の世代の方々は社会に貢献したいという、こういう要求も非常に強いというふうに思っております。そういう方々には、例えばボランティア活動等を通じた、例えば地域の皆さん方と協働する子育て支援の部分にかかわります通学の安全確保とか、まちづくりとか、いろいろな部分でのかかわり合いが持てるような仕組みをつくるよう、私どもが支援させていただかなくてはいけないと、このように思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[ 7頁] 星野靖江議員。


◯18番(星野靖江君)[ 7頁] シルバー人材センターは昭和59年の設立から25年ほどたちました。元気で笑顔の似合う高齢者でいたいと、現在でも皆さん働いていらっしゃいます。会員数も260名を超え、今後の課題は気軽に参加できるセンターづくりと、メンバーさんの経験やいろいろな技術を生かすことができるような、新たな事業への挑戦にあると思われます。
 先月でしたけれども、播磨の国、兵庫県相生上郡広域シルバー人材センターの役員さんたちが視察研修に訪れておりました。視察研修を終えた方たちが、センター自慢の作品を購入され、きれいだね、私たちには無理かななどとおしゃべりをしながらバスに乗られる姿にちょうど出会いました。このような他市町からの訪問は、職員と会員の努力の結果であり、業績であると考えられます。
 さて、シルバー人材センター敷地内に和合ゴルフクラブから寄贈された旧貴賓室があります。登録文化財の価値があるということもあり、耐震工事の予定でありますが、実はその周辺の庭が見事に生まれ変わりました。会員さんたちがボランティアで季節の花壇づくりをされています。
 そこで、町長さんにお尋ねいたします。
 旧貴賓室の改修後、シルバー人材センターの新たな事業計画とのかかわりについて、どのようにお考えでしょうか、お尋ねいたします。


◯議長(近藤秀樹君)[ 7頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[ 7頁] シルバー人材センター、ワークプラザの一角に私どもの旧貴賓室がある、このことにつきましては、金曜日の一般質問におきまして御質問をいただきました。保存文化財として保存すべき建物、こういうような結論を得まして、この19年度に耐震工事等をさせていただいて、利用できる形での保存を考えておるところでございます。御承知のように、その場所がワークプラザの近くということで、そこを町民の皆様方に開放するといいますか、せっかく補修をし、使えるような状況にするわけでありますから、やはり多くの町民の皆様方に見ていただく、利用していただくという、こういう前提がないとその意味がないということだと理解しております。やはり、建物は使用しながら保存するということが一番重要なことではないかな、このように思っております。
 そして、立地の関係上、その管理等につきましては、私どもの窓口だけでするということではなくて、そこにシルバー人材センターの方々がお見えになる、すぐ横にあるわけですから、当然、そこで簡単な休憩をしていただくような利用方法も私は考えております。そして、当然ながら周辺、今のお話のように既にきれいにしていただいております。そんなことがありまして、単なる使うだけではなくて、その建物を使える状態に維持していただくような、そういうようなことを考えてまいりたいと、こう思っております。よろしくお願いをいたします。


◯議長(近藤秀樹君)[ 8頁] 星野靖江議員。


◯18番(星野靖江君)[ 8頁] わかりました。
 続きまして、大滝村との交流事業についてでありますが、この件は石川議員からも質問が既にありました。その答弁によりますと、白紙をして新たな交流事業をしたいとおっしゃいましたが、大滝村との交流は平成3年からスタートし、愛知池の水源地という御縁で、それぞれ担当課の努力によって各事業が続けられてまいりましたが、ことしもまた町内保育園児たちに大滝村の山合いに積もった雪がプレゼントされました。とりわけ、ことしは暖冬でしたので、園児たちの雪遊びは楽しいものだったと思いますが、新たな交流の機会を検討していただきたいとお願いして、次の質問にまいりたいと思います。
 大きな3点目になりますけれども、図書館業務と情報発信拠点の場づくりについて、お尋ねいたします。
 初めに、小・中学校の各図書室では専任職員、いわゆる学校司書の現況について、お聞かせください。お願いいたします。


◯議長(近藤秀樹君)[ 8頁] 答弁、杉原教育長。


◯教育長(杉原辰幸君)[ 8頁] 教育長の杉原でございます。
 学校図書館の関係につきまして、お答えをしていきたいと思います。
 まず、基本的に学校図書館法では、学校司書ではなくて司書教諭、これを配置すると、こういうことになっております。ですから、司書教諭でございますので、まずこれは先生で、しかも図書館の管理運営、指導ということに当たるという、こういうことでございます。ちょっと、学校司書というのは法的には違っていると思います。
 議員も、これは御承知かと思いますが、学校図書館法、これは平成9年6月に昭和28年からずっと来ていたのが一部改正ということで、法律が公布、施行されたことによりまして、平成15年度から全国の12学級以上の学校には、先ほども少し触れました司書教諭、これを配置しなければならない、このようになっております。町内の小・中学校では、いずれもこの12学級以上と、こういう基準には達しておりまして満たしております。必要ないという、そういう学校もあるわけですが、これも諸輪中学校の方でございますが入っております。ですから、図書館教諭の先生方で管理運営、これを児童・生徒の協力を得て行っているところでございます。
 以上で答弁とさせていただきます。


◯議長(近藤秀樹君)[ 9頁] 星野靖江議員。


◯18番(星野靖江君)[ 9頁] 子供たちの活字離れと言われて久しいのですが、学校図書も時代とともに変化をし、視覚、聴覚、感覚など、他分野の要素を持つようになりました。学校の図書室は、児童・生徒たちの本のある教室であり、授業の中では学ぶことのできない要素を含んでおります。
 ところで、小学生、特に低学年では自分で読みたい本を探すことができるまでには、かなりの歳月と時間が必要になると考えられます。そこで、読書の楽しみ方や調べ学習の方法などアドバイスできるサポーターのような仕組みはあるのでしょうか、お尋ねしたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[ 9頁] 杉原教育長。


◯教育長(杉原辰幸君)[ 9頁] 専任という司書でないがゆえに、またいい面も今、御質問の件で出てきているんではないか。それは教員がやっていると、こういうことでございますね。おっしゃいますように、活字離れの解消とか、あるいは読解力をつけるためにも、またかわいい低学年の子たちが本に親しんで楽しく心をいやすと、こういうためにも多用な表現方法で、たくさんの種類のある、そういう本に子供たちが接しております図書館というのは、心なごむ楽しいところ、そして学習に役立つところといたしまして、関心を持って行きたいなという気持ちを持って、自然に足を運ぶ、そういう心のオアシスとしての図書館、それから議員もおっしゃられましたように、高学年になれば、調べ学習という学びのセンター、こういうセンターとしての図書館、このように活用されることが大切ではないかなと思います。
 特に、低学年につきましては、どちらかというと図書館という議員もおっしゃられましたように、本を探すということはなかなかできません。放課等に行っている子もおります。そういうときには、放課と言っても常時ではありません。大放課と子供たちは言っておりますが、お昼とか、それから2時間目、3時間目ぐらいの間の大きな放課、そこでは図書館にはそれぞれ小学校、中学校ともに図書委員会と、こういう学校の1つ委員会活動がございます。そういうところで、高学年のお兄ちゃん、お姉さんが一緒に探してやる光景もほほ笑ましいところでありますが、よく伺っております。そんなようなこと、時に教師が意図的に図書館というものの仕組みまではいかないにしても、本はこんなようにジャンルでありませんけれども、あるよということを図書館めぐりという、そういう教育活動の中で低学年の子にも、図書館の大切さ、図書館へ足を運ぶことへの啓発、こういう意味も込めまして指導をしている、そういう状況でございます。
 特に、時間的には少ないですけれども、図書委員の皆さんと子供たちとのかかわりというのは、大人の司書や先生とは違った意味で、子供たちにもいい意味を持っているのではないかと、このように思っているところでございます。
 以上です。


◯議長(近藤秀樹君)[10頁] 星野靖江議員。


◯18番(星野靖江君)[10頁] 教育長さんの答弁で、何かよく見えるようでした。
 ちょっと違うところからなんですけれども、観点からなんですが、各学校では担任の先生方の努力によって、もちろん図書活動の重要性を理解され、工夫を凝らした活動をされておられることは理解していますけれども、読書の習慣は簡単に培われるものではないとも思います。1つお尋ねしますが、85年度から一般財源化され、地方の権限で増減できるようになりました。地方財政の悪化の現在も、当局側としてはかなり努力されておられますが、学校図書の購入はどのような判断基準を持って購入をされておられるのでしょうか。また、その基準はそれぞれ学校によって特色があるのでしょうか、そのあたりをお尋ねしたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[10頁] 杉原教育長。


◯教育長(杉原辰幸君)[10頁] ただいまの件、今年度のことにつきましては、私まだ確かめておりませんが、過去のことを承知しておるところで御答弁をさせていただきたいと思いますが、まず図書基準でありますが、蔵書数がどれくらい必要なのか、これは図書館法で決まっております。これだけの児童数、生徒数ならば、これだけのあれが必要だと。それから、それこそ図書教諭の先生が職員会議等で、このようなジャンルの、このような本をできるだけ購入していきたい。あるいは子供たち、あるいは先生方からの御要望はどうかという、こういうものを調査しまして、学校図書館教諭の先生が中心に購入を進めております。
 時に、確実に入れているのが課題図書になるようなものにつきましては、鋭意どこの学校も100%入れているところでございます。ですから、ちょっとどのくらいの冊数、どのくらい入れたかという具体的なものはちょっとつかんでおりませんので、お許しいただきたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[10頁] 星野靖江議員。


◯18番(星野靖江君)[10頁] ありがとうございました。それでは、次の質問にまいりたいと思います。
 現在、町図書館は読み聞かせのグループの地道な活動の積み重ねにより、子供たちの情操教育の一環として、子供図書館の役割を果たしているように思います。その一方で、病気の知識を伝えるような役割を持つ病を学ぶ場づくりの必要性を感じています。図書館業務のさらなる充実を図るには、本も心のケアと考慮し、病気や治療法などの医療情報提供ができるようなコーナーづくりに対する当局の取り組み、またはお考えをお尋ねしたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[11頁] 中根教育部長。


◯教育部長(中根源博君)[11頁] 教育部長の中根でございます。
 それでは、お答えをさせていただきます。
 医療情報提供ができるコーナーづくりでございますけれども、健康に対する関心の高まり、そしてこれから迎える超高齢社会を見据えての図書館に期待をされる新たな役割について、前向きな御意見と受けとめております。御承知のように、図書館では医療情報に関する図書も多数収蔵しておりまして、それぞれ町民の皆様に御利用をいただいております。医療情報を含め、何か調べたいことがあったときは、町立の図書館に来れば調べられるという町民に役立つ身近な図書館を目指しているところでございます。
 そういった中で、現在の図書館が町民会館の3階の限られたスペースに設置されているという状況で、図書の充実は重要な課題であると認識をしております。そこで、昨年の11月から町民会館1階ロビーの展示コーナーにおきまして、毎月テーマを設け収蔵図書の紹介とともに、利用啓発の推進を展開しているところでございます。限られた施設、限られた予算の中で御質問の趣旨を踏まえまして、今後より一層、所蔵図書の充実を図るとともに、展示コーナー等の活用をして、利用啓発を積極的に進めてまいりたい、このように考えているところでございます。
 以上であります。


◯議長(近藤秀樹君)[11頁] 星野靖江議員。


◯18番(星野靖江君)[11頁] 限られた施設で、身近な図書館を目指そうと担当課の1階のフロアを利用するなど工夫されて、図書館の目指す方向が少しずつ変わろうとしているように感じました。本も心のケアと位置づけた場合、現在、図書館には医療情報に関する蔵書の割合は、どのようになっておられますか、お聞かせください。


◯議長(近藤秀樹君)[11頁] 中根教育部長。


◯教育部長(中根源博君)[11頁] それでは、医療関係の図書の状況でございますけれども、全蔵書数、現在ですと9万3,731冊ございますけれども、その中で2,267冊、パーセンテージで言えば2.4%が医療関係の図書になっております。
 以上であります。


◯議長(近藤秀樹君)[11頁] 星野靖江議員。


◯18番(星野靖江君)[11頁] 今回の質問の趣旨は、住民にとって身近な町の図書館で、医師に告げられた病気が少しでも理解できる状況を求めたからであります。患者が診察の結果、その病気を知ることによって、安心したり、その予防法などの基礎知識を学ぶことができる場所が必要であると考えられたからです。また、医師と患者がコミュニケーションをとるためにも専門知識が必要になります。
 そこで、限られたスペースではありますが、医学書コーナーのそばでゆっくりと座って読むことができるような環境の必要性を感じています。今すぐに予算をということではありませんが、少し視点を変えて検討していただきたいと思いますが、いかがでしょうか、お尋ねいたします。


◯議長(近藤秀樹君)[12頁] 中根教育部長。


◯教育部長(中根源博君)[12頁] 医学書コーナーのそばで座って調べができる環境、確かに議員さんおっしゃられるとおりのことだと思いますけれども、現在、ちょうど中ほどにはそういったスペースを若干でございますけれども、そういうスペースを持っております。今後につきましては、今の状況のレイアウトの中で、どんな方法がいいのか、図書館協議会ともよく協議をしながら、より適切な場所の確保、そういったことに努めてまいりたいと、このように思っております。
 以上です。


◯議長(近藤秀樹君)[12頁] 星野靖江議員。


◯18番(星野靖江君)[12頁] 担当課も、これからの図書館運営を町民に身近な図書館とされ、新たな役割を見つけたいと答弁がありましたが、多用なニーズにこたえられるよう、既存の施設を工夫した知恵出しの事業に期待しています。
 また、図書館は屋根のある公園と日本図書館協会の事務局長さんは指摘しています。また、読書こそ文化を開く道であるとも言われます。今では、近隣市町のオンライン化も進み、蔵書に関しては共有化の傾向にあります。図書館のあり方を図書の蔵書数に求めるのではなく、特徴ある運営を望んでいけたらいいなと望んでいます。東郷町の図書館が文化の情報発信の拠点であり、屋根のある図書館の広場の発想の転換を図り、利用方法や活用方法の見直しも含め、近隣にない誇れる図書館づくりを切望し、質問を終わります。
 続きまして、4点目になりますけれども、町史編さんについて、お尋ねいたします。
 地方分権時代を迎え、東郷町の将来ビジョンと道州制や市町村合併の課題が問われる時代となりました。
 そこで、ふるさと東郷の視点から、お尋ねします。
 平成15年12月議会で愛知池の歴史も含め、郷土史の必要性について質問をいたしました。愛知池は先人たちの苦難の歴史を探る教科書であると同時に、ふるさと東郷の歴史を刻む貴重な資源の1つであります。町民の皆さんが、その歴史を知ることによって、いつまでも自然豊かな水辺環境を残すことができると思ったからです。本町では、これ原稿訂正なんですけれども、5年とありますが、55年に訂正してください。本町では、昭和55年に町史第2巻が発行されましたが、既に30年がたとうしています。郷土の歴史を語ることができる人たちの記憶の箱も少なくなっています。また、その資料の散逸も大変懸念されています。ところで、平成18年は東郷生誕100年の記念の年でした。過去100年と、これからの100年の歴史をひもとく好機と考慮し、町史編さんの調査、研究は必要不可欠であると思います。
 そこで、お尋ねいたします。
 町史編さんについての現況をお聞かせください。


◯議長(近藤秀樹君)[13頁] 杉原教育長。


◯教育長(杉原辰幸君)[13頁] 議員の御指摘のとおり、町史編さんにつきましては、平成15年12月議会で御質問を受けまして、町史は大変重要なものであり、次期町史の発刊につきましては、平成18年に東郷町が創立100年を迎えますので、これを契機に検討してまいりたいと、このように私が答弁をさせていただいたところでございます。その後、教育委員会会議でも話題にして、今日まで特に文化財保護委員会で、その都度、議題として取り上げまして、方向性、あるいは編さん委員の構成とか、あるいは協力委員等、組織はどうするかとか、あるいはどのような内容が議員もおっしゃってみえました1巻、2巻のこのことも考えまして望ましいのか等々、御意見を伺う中、この町史編さん等、歴史的にも非常に権威のある全国的に権威のあられる愛知学院大学の名誉教授の林董一先生をもお招きして、どんな方法がいいのか、どういう方向性でいったらいいのか、とりあえず社会教育課を中心に教育部として、現段階では研究しているところでございます。
 また、今後の予定との御質問でございますが、現段階では確かなスケジュールまでお示しすることはできませんけれども、先ほど申し上げましたような組織づくり等、方向性をできるだけ早く決めて、取りかかっていきたい、努力をしている途中でございます。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[13頁] 星野靖江議員。


◯18番(星野靖江君)[13頁] 当局の町史に対する現況については理解できました。
 また、町史の取り組みとして愛知県下の市町村の郷土史編さんや、NHKのドラマの時代考証なども務めるという林董一先生に依頼され、研究もされたようです。町史第2巻の発刊から約30年がたちました。この間、東郷町を取り巻く社会環境や情勢は大きく変わりました。地域の伝統や文化を継承し、真の歴史をひもとくよい機会であると考えられますが、当局のスケジュールとしては、今のところ確かなスケジュールは申し上げられないということでありますけれども、2巻発刊後の東郷町が大きく変貌された時代だと認識されていると思います。
 そこで、ふるさと東郷の歴史書として、貴重な文献であり資産である町史の編さんは、太古の時代から郷土史をひもとく実によい機会であると思います。そこで、専門家の監修や見直しを図ることが求められているとも思います。役所の業務の1つに、行政史作成の作業があると思いますが、町史の編さん作業は、それぞれの時代に生きた人々の営みや暮らしがそのまま残されます。その貴重な資料もだんだん失われ、大変危惧されているのが現状ではないでしょうか。このような状況に対して、当局はどのような対策を考えられておりますか、お聞かせください。


◯議長(近藤秀樹君)[14頁] 杉原教育長。


◯教育長(杉原辰幸君)[14頁] 一番心配なのは、もう既に30年近くたっております第2巻発刊から、もうここまでのことにつきましても、貴重な資料等が公文書が廃棄することができる、そういうあれもありますので、そういう心配も大変気をつけていかなければいけないということは、これは文化財保護委員会でも話題にしておりますし、それから町の幹部会議の中でも、それを非常に心配していただいている声も出ております。
 そういう点で、貴重な資料を、これはこの庁舎内だけではなくて、それぞれの区、自治会等でも過去の資料、町史編さんに必要な資料もあるんではないかということで、そのことも含めまして、以前にも区長さん等がおかわりになるときには、処分ということでなくて、こういうことも考えておりますということをお話ししたところもございます。そのように、早く例えば編さん委員とか、そういうものを決めて、これとこれは取ってくださいと、絶対貴重なものですからと出されるといいんですが、まだそこまでいっていない。ただ、意識としては非常に編さんするにおいては、重要な絶対に忘れてはいけない、どの方もしっかりと認識しておっていただかなければならない、そういう問題であろうと、このようにとらえております。既に、計画をしてどんどん進めているならば、また皆さんにも御無理を言えるところですが、ちょっとそこまでまだ言えないのがつらいところでございます。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[14頁] 星野靖江議員。


◯18番(星野靖江君)[14頁] お気持ちはよくわかりました。
 当局のお考えをお聞きしてまいりましたけれども、続きまして、町長さんにお尋ねしたいと思います。
 町長さんが東郷町の文化遺産を守り、継承するとマニフェストで公約をされています。町史編さんは非常に手間暇がかかる大変な作業であり、地味な書物であります。急速に変わりつつあります近代の歴史は、今しか残せないと思います。町史第2巻発刊から30年、その間、重要な文献もあるとお伺いしています。今議会は、19年度のスタートの議会でもあります。財政状況を大変懸念された予算書と受けとめました。また、町史編さんの予算計上は今年度されておりません。厳しい財政状況でありますけれども、町長さんのお考えをお聞きして、質問を終わりたいと思います。よろしくお願いいたします。


◯議長(近藤秀樹君)[15頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[15頁] 町史についての御質問で、私の見解といいますか、思いを述べさせていただきたいと思います。
 私も東郷町の文化遺産、これを守り育てていきたい、また後世にしっかりと伝えていきたい、このような思いを持っております。しかしながら、大変、町史編さんは議員御指摘のように手間暇かかります。そして、莫大なお金がかかるという、こういうことも事実でございます。しかしながら、第2巻発刊し既に30年という御指摘、まことにそのとおりであります。そして、一番恐れるのはやはり先ほど来、答弁の中にもありますように、記録の散逸でございます。そういう中で、現在、努めて現場の方でやっていただいておるのが、今まで収蔵しました資料の再整理、これをしっかりしてほしいという要望を出させていただいております。これを今進めつつ、その整理できた一部はいこまい館の方で展示をさせていただいておると、こういう状況でございます。
 そして、行政文書等の散逸、これも大変心配されるところでございます。そういう行政文書の中で保存すべきもの、これは確実に保存し編さんという実務が始まったときに、すぐ利用できるような形にしてほしいと、こういう準備を今進めさせていただいております。そういう中で、将来にわたって今のお話で19年度の予算措置はされておりません。しかしながら、30年たって、これがまた何十年も先までいきますと、今のいろいろな御指摘いただきました心配事が現実のものになってくる可能性、私も持っております。何とか実施できる方向で、林先生に今いろいろお願いをしておるところでありますが、実施できる方向で進めてまいりたいというふうに思っております。
 先ほど、教育長が御答弁申し上げましたように、現在でいつどうするかという具体的なスケジュールについては申し上げられませんが、しっかりとしたスケジュールができた時点で、議会の皆様方にもお諮りし、また町民の皆様方にもお示しし、事を進めてまいりたい。何とか私も実現したいという思いでございます。そのときは、よろしく御協力のほどをお願いを申し上げます。


◯議長(近藤秀樹君)[15頁] お諮りいたします。
 ここで暫時休憩いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
             [「異議なし」と呼ぶ者あり]
 御異議なしと認め、暫時休憩いたします。
 再開は11時5分といたします。
               午前10時50分休憩
             ─────────────
               午前11時 5分再開


◯議長(近藤秀樹君)[16頁] 休憩前に引き続き会議を開きます。
 先ほど、町長の答弁で訂正の申し入れがありました。これを許します。
 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[16頁] 先ほど、星野議員への答弁の中で、事業の見直しをする部署はという、こういう御質問に対しまして、行政改革室と答弁したと思います。経営改革室というふうに訂正をさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。


◯議長(近藤秀樹君)[16頁] 16番橋本洵子議員。
            [16番 橋本洵子君質問席登壇]


◯16番(橋本洵子君)[16頁] 16番、橋本、私は2点、少子化の問題についての御答弁をお願いいたしたいと思っておりますので、できるだけ前向きのお返事がいただきたいと思っております。
 まず最初に、学童保育の問題でございます。
 05年、次世代育成支援対策推進法によりまして、行動計画がつくられました。昨年の6月には、新しい少子化担当大臣のもと、猪口大臣のもとに新しい少子化対策を策定して、抜本的な拡充、強化、転換を図り、出生率の低下傾向を反転させるとあり、いろいろありまして、40項目にわたるいろいろな対策が練られたようでございます。その中で、文科省との連携といいますか、放課後子どもプランというのがありまして、ここに学童保育の問題が入っております。放課後に子供が安心して遊んだり、勉強できる場所がふえるのは大変いいことではないかと思っております。
 ところが、昨年の夏でございます。音貝小、高嶺小の学童保育の希望者が大変多くて、夏休みじゅう困りました。音貝小が、どのような対策をとられたかはわかりませんが、私たちは近くでありましたので、高嶺小のことにかなりかかわりました。2年生までは何とか北部児童館で受け入れました。その間、3年生もかなり自由には受け入れておりましたが、食事の時間、ちょうど正午からの1時間、3年生の食事の面倒は、もう指導員の手がいっぱいであるから、とても見切れないのでボランティアでお願いしたいというようになりまして、ボランティアでいろいろな相談の結果、当番を組みまして乗り切った経験があります。それを踏まえまして、今年度はどのようになっているのかということが、大変高嶺小の保護者から心配が出ております。
 まず、お尋ねいたしたいのは、昨年度はどのような状況であったかのか、まずお答えいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。


◯議長(近藤秀樹君)[16頁] 答弁、市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[16頁] 民生部長の市川でございます。
 本町の放課後児童クラブでございますけれども、これは小学校1年生から3年生までを対象に実施をしておりますけれども、議員言われますように、平成18年度につきましては、北部児童館及び西部児童館の利用の希望が本当に多く、受け入れ態勢を踏まえまして、小学校3年生をお断りをしている状況でございます。これは、議員が先ほど申されたとおりでございます。
 また、北部児童館では保護者からの要望によりまして、議員の方も御協力いただきましたけれども、大変ありがとうございました。夏休みの期間、3年生が昼食を児童館でとれるように、ボランティアの方の協力を得ながら対応してきた状況でございます。要望があった3年生につきましては、11人であったと聞いております。また、ボランティアの協力の方も10名の方の御協力をいただいたと、こんなふうに聞いております。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[17頁] 橋本洵子議員。


◯16番(橋本洵子君)[17頁] 昨年の北部児童館の状況はわかりましたが、音貝小はどうであったのか。それから、今年はどういう予定を立てているのかを両方でお聞きしたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[17頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[17頁] 西部児童館の方の状況につきましては、同じように3年生のお引き受けをお断りするような状況でございます。人数的には、1、2年生で102名というような状況でございまして、1、2年生を対応という形でお願いをいたしております。
 それから、対応でございますけれども、19年度の放課後児童クラブの対策につきましては、こうした状況と、それから兵庫児童館が開設をするということを踏まえまして、放課後児童クラブ実施要綱の見直しをさせていただきました。各児童館の受け入れ態勢とあわせて、対象児童の学年にかかわらず、放課後児童クラブを必要とする緊急性による利用基準により対応することとしまして、本年1月6日に各児童館におきまして、保護者説明会を開催をして、新しい受け入れ基準の説明をしております。通常の利用、それから夏休みの長期休暇期間との利用をあわせて、1月29日から利用の申請受付を開始をしている状況でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[17頁] 橋本洵子議員。


◯16番(橋本洵子君)[17頁] 見直しというのはわかりましたけれども、その内容については、どの程度の児童を、どういうふうに受け入れるのかというのは、どうなっておりますか。


◯議長(近藤秀樹君)[17頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[17頁] 実施要綱の改正の骨子でございますけれども、各児童館の施設、それから設備面、それから職員体制面、それから放課後児童の育成指導と、それから児童の遊び場、居場所の機能、遊び場を通じての人間形成、こういった児童館の基本機能を踏まえまして、この機能が有効に働くためには、地域の子供が自由に来館し、放課後児童と分け隔てなく遊べるという、こういう環境を整える必要、こうしたことから各児童館に定員を設定をさせていただきました。定員につきましては、放課後児童クラブ専用の部屋を持つ兵庫児童館にあっては100人、その他の児童館については、放課後児童クラブとして使用する部屋のスペース等もございますので、それを面積等から70人、ほかの児童館については70人という設定をさせていただいております。
 それから、保護者等の就労状況等の区分を点数化をいたしまして、定員の範囲内で必要度の高い児童から順に受け入れると、こういう基準を設定させていただいております。


◯議長(近藤秀樹君)[18頁] 橋本洵子議員。


◯16番(橋本洵子君)[18頁] 兵庫児童館の100人というのは、新しい施設であり、何とかなるんではないかなと思うんですが、他の施設の70人というのは、かなりきつい数字ではないか。特に、北部児童館70人というのは、あの広さで70人も受け入れては、職員も大変ではないかと思うんですが、そこのところはどのように考えておられますか。


◯議長(近藤秀樹君)[18頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[18頁] 先ほども基準の中で、施設のスペースの問題等を申し上げましたけれども、国のある程度の基準では、1人当たり1.65平米という1畳弱ぐらいだと思いますけれども、それぐらいのスペースということで考えております。こういうところの基準をもとに70人という設定をさせていただいておりますので、この中で何とか運営をしたいと、こういうふうに考えております。


◯議長(近藤秀樹君)[18頁] 橋本洵子議員。


◯16番(橋本洵子君)[18頁] 何でも基準というものがあって、広さというのはわかりますが、1人1.5というと子供には大変狭い場所かなと思いますけれども、それでもやはり子供の居場所、行き場所、そういうのがあるというのは大変いいことではないと思います。現実に、北部児童館にいましても感じたのは、子供たちの興味があることにふれますと、一斉に子供たちが走り出すんですよね。例えば、救急車が来てもそう関心は示しませんでした、あるとき。ところが、それにつられてはしご車がやってまいりました。みんなが一斉に車の信号のところも見ないで、消防車に群がって、ばっと走っていってしまったんですよね。私たちも慌ててとめましたし、職員も慌ててとめましたけれども、とても四、五人の職員で対応できる状況ではなかった現実があるわけです。そういうのを見ますと、やはりこれは大変だな、本当に子供たちを危険な通行の多い白鳥の道路を見ないで、もう走っていくんですよね。そういうのを見ますと、本当に大変さというのを感じました。
 そういうのがありますのと、それとこのごろ常勤で働くというか、フルタイムで働く方が御父兄の中にふえておりまして、夏休みだから子供の時間に合わせてという方が少ないわけです。やはり、そこを女性としても、お母さんとしても選択しながら働いているんだとは思うんですけれども、どうしても働かなければいけない。それで、2年生までは何とかなっても、3年生以上となりますと、昨年の状況を見ておりましても、あの数が半減するかなと思うと、3年生になって家にもういなさいよと言って、家でおとなしくしているような子供たちは、まずいないんではないかなという懸念が大変しております。
 そこで、定員70人というのであれば、今いろいろな御父兄から提案されておりますのが、小学校の空き部屋は借りられないかということで、これは教育長の方の答弁になると思うんですが、学童保育は特に北部児童館においては、もう限界に来ているんではないかなという状況がいたしますので、その空き部屋を何とか放課後児童、夏休みの児童に限ってとか、そういうことはできないかどうか、教育長の方のお考えはいかがでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[19頁] 杉原教育長。


◯教育長(杉原辰幸君)[19頁] 非常に重要な問題だと思います。長期休業中も含めまして、学校終了後の子供たちへの支援につきましては、今議員もおっしゃられましたように、御両親共働き、いろいろ理由はあろうかと思いますが、安全、そして子供たちへの防犯、両面からあくまで原則は絶対忘れてはいけないことは、御家庭が責任を持っていただく、このように私は考えておりますけれども、ただいま議員もおっしゃられましたように、今日の家庭事情、それから社会情勢等を総合的に判断いたしますと、行政サイドといたしましても、可能な範囲で支援していくことが大切であるんではないかなと、このように考えております。
 それから、学校関係はどうかという、これがスタイルがあれだと思いますが、このことにつきましては、先ほど御質問の意図をお述べになられるときに、おっしゃってみました。これ文科省と厚生労働省、この両省がタイアップして、今進めようとしている、そういう事業がこの放課後子どもクラブ、いろいろさらに詳しいあれがございますが、事業でございますが、総称して放課後子どもプランでございます。こういう点からいきますと、非常に解決しなければいけない問題、課題は多々あると思います。いろいろ私も感じるところは具体的には持っているわけですけれども、そういうものを解決しつつ、やはり学校ということも今まではあくまで学校は子供たちの学習空間、そして生活空間、こう言っておりましたけれども、このような実情ということは、文科省の方も厚生労働省の方も早急にということを言っております。課題をしっかりと見詰めつつ、私はこれは継続性がないといけないなと、こういうことも思います。そういう中で、検討を関係部局とやっていかなければいけないと、こういうことも思っております。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[19頁] 橋本洵子議員。


◯16番(橋本洵子君)[19頁] 今、文科省や厚生労働省の方とも、やはりお考えのようですが、ことしの夏休みを、まずどう乗り切るかが私たちも大変近々の課題として考えておりまして、北部児童館、高嶺小の子供たちを、どういうふうにみんなで面倒を見ようかなと、昨年ボランティアで協力しましたお母さん方、それから新たに1、2年生や3年生以上のお母さん方も、たとえ3年生になったから、もう自分で安全だということは決して言えないわけなんですよね。そういうことを考えますと、やはり本当に今一番頭を悩ましているのが、夏休みの対策でございます。まだ、放課後は3年生になれば、かなり下校時間も遅くなりますので、そういう時間もあるし、また高嶺小は特に高齢者の方がグリーンのヤッケと帽子をかぶっていただきまして、子供パトロールが大変盛んでございまして、白鳥3丁目の方、それから和合ケ丘の方まで高齢者の方が、本当に午後の下校についての取り組みを大変一生懸命やってくださっている地区なんです。恐らく、よその地区にないぐらい一生懸命やっていただいて、それはいいんですが、下校時はいいんですが、夏休みはもういいのかというと本当に心配なんです。
 いろいろな問題が、課題があるのはわかりますが、一体何から取り組んでいったらいいのか、私たちも迷っておりますので、教育長として、まずこういうふうなグループをつくってくださいとか、こういうふうに取り組んでくださいとかという、何か御提案はございませんでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[20頁] 杉原教育長。


◯教育長(杉原辰幸君)[20頁] こんな提案がいいですよということが、すぱっと言えればいいんですけれども、なかなかそれは言えないところがあります。そのマイナス面を言っては大変御無礼かと思いますが、先ほどもせっかくの事業の子供たちが安心・安全で十分な楽しい、そういう雰囲気の中で生活できるということを保障してやらなければいけませんので、連続性ということも申したわけですけれども、継続性ということも申したわけですけれども、非常に難しいのは親御さんたち、私どもも子供の安全ということ、そしてこれは意義あること、そして学校での教育活動とは違った人と人とのかかわり、交流だとか、あるいは体験だとか、そんなものができるからいいことだなと言いますけれども、その主体である参加する子供たちというのが、非常に難しいと。
 何かといいますと、学校という場を離れますと、今度は自分の時間ということを随分子供たちは意識します。そして、家庭でもそうだと思いますけれども、お子さんやお孫さん等考えていただきますと、非常に危険なことが大好きなんです。探検ごっこなんか、物すごく好きです。そういう子供たちを預かりますと、安全面からこれはいけないよ、これいけないよと制約しますと、子供はどうしても足が遠のいてしまう。好きなことはいいけれども、あそこへ行っても出ていってはいけないよ、ここはこうして過ごそうね、仲よくやるんだよと。今度は教員とは違った立場で、心を込めて御指導してくださっても、子供たちにとっては非常に耳の痛いことで、お母さん、お父さんが安全だから行きなさいと言っても、子供は行かなくなる。これが、1つの深谷市の例がたしか以前にも述べさせていただいていますが、平成5年4月に12小学校で取り組まれたと思うんです。しかし、実際には4年後には親御さんも行政も、どうも期待をしてみえたんですが、子供たちが全く来なくなってしまった。原因は、どうも先ほど申したようなことにあるようです。
 それから、これは議員の皆さんも御案内ですが、名古屋も17時以降、午後5時以降、有料でなさってみえます。しかし、低学年の子は来る、しかし高学年は来なくなってしまうと。といいますのは、低学年の子はお父さん、お母さんの言うことを、まず聞く方ですので、にこにこして出かけていきますけれども、実際にはお兄ちゃん、お姉ちゃんが来ない、これは異学年交流の大切さをやってみえるんです。しかし、来なくなってしまうと。ですから、この夏休みも本当に御家庭の御希望に沿うように努力したいとは思いますけれども、本当にそういう問題も含めまして、子供の興味、関心、行きたいなという、そういう事業内容、それから指導者の問題、それから行き帰りの先ほどスクールガードのことで本当に感謝申し上げたいと思います。町内いたるところで、皆さんのお力をかりて、子供たちの安全にそうさせていただいておりますけれども、そういう問題。
 私は、本当に事業内容の問題で本当は体験的な子供の興味と、子供の興味というのは小学校の低学年では5分だと、中学年から高学年でも25分ぐらい、その都度、その都度、手だてを打っていかないと、子供の興味、持続性はありません。ですから、そういう点からいきますと、よほど考えてやらなければいけない。これは、御一緒に今もう既に、こういう学習塾的なことを協力させていただいてもいいですよという方も、この町内にはおみえです。残念ながら、高嶺の学区の方ではございませんが、そこも含めまして、どういう方向がいいのか、検討しているところでございます。ちょっと、夏休み即ということは、ここでは申し切れませんけれども、検討はしていかなければいけない、こういう庁内全体、そういうことを考えております。


◯議長(近藤秀樹君)[21頁] 橋本洵子議員。


◯16番(橋本洵子君)[21頁] 確かに、いろいろ今までにも実験的にやられて大変で、今、そういうふうでやめてしまった市もあると思いますが、この東郷町の場合は今本当に子供たち、小さい低学年の子供たちが多くて、本当に喜ばしいことなんですよね。部田山の方も子供たちがふえておりますし、高嶺の方も本当にふえております。しかし、今、教育長が言われたように、心配事すれば幾らでもあるんです。しかし、お母さん方はもっと心配なわけですよね。家に1人置いて、かぎを持たせてしたい放題やっていなさいと言って、お弁当だけつくって置いていくのと、ある程度場所を決めて、きょうはここに行く。昨年もやりましたのは、連絡をお母さん方と密にしまして、きょうは休みます、きょうは午後から来ますとか、きょうは弁当は家に帰って食べますとか、そういうことは連絡は密にしてやってきたんです。
 ですから、確かに大変なことは大変でしたけれども、私たち素人がやるんではなく、教員の免許を持ったリタイアした方が責任者でやられるとか。それから、子育てを経験した方がやられる。そういうふうでやっていただければ、それとある程度、これはもうボランティアでやっても絶対にうまくいきませんので、ある程度お母さん方と、やられる方との契約という方で夏休みじゅうで幾らくらいの契約、ただし事故も保険に入るとか、それから学校の教室の一角をお借りすれば、半分は夏休みプールに行きますので、そういうこともあって、子供たちの興味を引きつけるというのは、本当にそんなに長い時間ではない。それで、お母さんたちや来てくださる方ともいろいろな話をしたり、遊び事をやったり、決して学習塾、勉強させる場ではないけれども、何かここに来れば、ほっとして家にいるよりも、1人で家で留守番しているよりはいいわ、テレビをやっているか、ゲームをやっているだけの子供ではないものを、何かそういう地域のつながり、そういうものを持たせてはどうかなと私たちも思っておりますので、いろいろな形があると思うんですけれども、ぜひともこれは前向きに検討して、今から話し合っていけば何とか夏休みには間に合うんではないかという考えもしておりますので、ぜひともお考えいただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[22頁] 杉原教育長。


◯教育長(杉原辰幸君)[22頁] 子供といいますと、どうしても教育長になるわけですが、具体的にこれは教育活動で、しかも学校教育の範疇をちょっと超えておりますので、私の立場からは非常につらいところがあるわけですけれども、確かに子供ということから学校を開放は、これは可能であります。しかし、セキュリティーの問題、それからそれこそ非常に教員OBということをお言葉では言っていただきますが、なかなかOBも講師だけでもとれない状況で、非常にあちらこちらで逼迫しております。そういう点で、果たしてお見えになるかという問題も、これは努力しなければいけないと思いますが、出てくると思います。
 それと一番心配は夏休み、特に家庭では先ほど議員もおっしゃられましたように、子供たちは自由奔放に、自由にクーラーのきく、エアコンのきく中で、中には友達が六、七人来ても寂しいことに、みんなこういうものを持って会話がないというようなことが結構あるようです。これが東郷町の子だけでなく、そういうことが当たり前になっている子が、教室の中に入ってというのは、継続性とか、そういうことに努力していただくボランティアの皆さんに対しても、これはやってみなければわかりませんけれども、非常に御苦労をかけることだろうと思いますし、また行き帰りの問題なんかは、これはよほど考えていかないと、これまたスクールガードの皆さんにお世話いただくというわけにも、きっといかないのではないかなと。
 そういう点で、課題というのは多々ありますということで、ただ先ほども申し上げましたように、これは東郷町のみならず、ほかの町につきましても、東郷町は本当に児童館等きちんとやっておいていただきますので、先進的な地域だと思います。しかし、そういう中でもパンクしてきているという状況は否めない事実でございますので、検討はしていかなければいけないと思いますが、すべきこととは思っておりますけれども、夏休み即ということは、ちょっと今、学校は開放はできると思います。セキュリティー等のことでは、まだ課題は補正予算等でもお世話いただかなければならないことも出てくるかもしれません。そんなことで、御理解いただきたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[23頁] 橋本洵子議員。


◯16番(橋本洵子君)[23頁] 学校開放ができるという、その一言でまた私たちも新しい展開で考えていけると思っております。以前、コミュニティーセンターをつくりましたときに、夏休みは特に家で暑い時期に子供1人だけがクーラーで勉強している、自分の家で勉強している方はいいんですが、1人でクーラーで入って勉強するのももったいないから、コミセンを開放して、情報室にクーラーを入れて、ぜひ自習室にしますから来てくださいということをやったこともあります。でも、なかなか子供たちは来ません、中学生も来ません。図書館はいっぱいです。そういうふうで、図書館みたいなああいう雰囲気も必要かなと、子供たちにも思いますし、勉強すること、遊ぶこと、いろいろあると思うんですが、今、申しましたように、いろいろな方が心配しておりますので、私たちの方としても、学校開放が可能であるならば、どういう対策がとれるかということを、こちらの方でもみんなで相談したり、こういう問題がありますよということも相談しながら、検討していきたいと思いますので、もう相談に行きましたときには、よろしく御指導とか、いろいろな御助言をいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。この問題は、これにて終了します。
 次に、病後児保育の問題でございます。
 今、病児保育までも問題になっておりますが、私は特に病後児のことを聞いてみたいと思っております。病後児というのは、法定伝染病だとか、はしかだとか、水ぼうそうで一時の熱だとか、危険、発疹はおさまっても、その後1週間か10日、学校に行けないわけですよね、学校や保育園、幼稚園に。そのときに、働いているお母さんたちが本当に困るわけです。子供たちが熱があったり、危険な状態のときは親も一生懸命病院に連れていったり、付き添っておりますが、その後、熱が下がり元気になり、子供の変化というのは早いんですが、元気になればもう家の中で遊びたい、外にも行きたい、だけれども保育園にも学校にも行けない。そういうときに、これらかどうするかというのが問題だと思うんですが、9日の日に伊井議員も質問されまして、2000何年かに1カ所設けたいということは答弁に出ました。しかし、私たちとしては、このまま置いておかれても困るので、何か対策をもっと考えてほしいなというのでございますが、その後、何か変わりはありませんか。


◯議長(近藤秀樹君)[23頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[24頁] 病後児保育についてでございますけれども、先ほども議員も言われましたように、伊井議員の中で御答弁させていただきましたけれども、この事業を進めていく上での課題として、医師会との調整だとか、それから財政面、経営コスト面、それから保護者との連携、協力等について、今、研究を進めているところでございます。何か、ほかにという御質問ですけれども、現在、各保育園では一時保育というような形での対応はしておりますけれども、特に病後児という部分での対応ではございません。ある程度の私どもの預かる中での危険性だとか、そういうものも考慮しておりますので、必ずしもそこでは預かっておりませんけれども、お母さん等が保育園に迎えに見える時間が少しおくれるだとか、そういう部分での対応は現在でもしておりますので、そういう部分での対応で現在は行っているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[24頁] 橋本洵子議員。


◯16番(橋本洵子君)[24頁] なかなか難しい問題を抱えておりますし、先ほど私が申しましたように、子供って元気だなと思っても容体の急変というのがあるわけですよね。ですから、やはり一番心配なのは医師会との連携、これが絶対に必要だと思うんですよ。ただ、預かればいいというものではないと思いますが、医師会との連携がなくして、やはり事故が起きることが多いんです。
 それから、一昨年でしたか、日進市が予算だけつけたんです、委託という形で。ところが、医師会との連絡をうまくやっておりませんので、どこの病院も受けていただけませんで、やっと昨年になって病後児ということで、お医者さんが二、三何かあったときには連絡をくださいということで、ある場所で看護師さんが1名責任を持ってお預かりするという形で、お預かりするようになったそうです。大体、四、五人お見えになるみたいで、委託料という形で日進市の場合はお払いしているみたい。その時点で、私たちもかなり何件か病院を回りました。しかし、病院にお願いするには、まず病院が開設する前から話していかないと、そういう部屋をつくっていただけないというのが大変難しいんですね。産婦人科だとか、小児科にお願いしても、そういう伝染性の強い病後児の場合は、他の子供たちとか、他の患者に移らないようにするためには、やはり隔離した病室、部屋というか、待合室、それで遊具室が必要だと。
 たまたま、一昨年そういう話もあって、ある東郷町の民間病院が産婦人科でございますが、患者さん、産院としてはもう健診だけにして、産む場合は本院の方に行ってもらうので、病室等、そういう子供たちの保育室があいたので、できればやってもいいというような申し出があって、一度検討にお見えになったことがあるんですが、その後、その話がどのようになっているか、一度お聞きしてみたいなと思っておりましたので、その後の経過はどうなっているか、お聞きになっておりませんでしょうか。よろしくお願いします。


◯議長(近藤秀樹君)[25頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[25頁] 以前、橋本議員もお見えになって、私どもと一緒にお話を聞かせていただきました経緯がございます。その後の状況でございますけれども、平成17年12月15日に、その病院の職員の方と橋本議員が来庁され、病後児保育等についての話し合いをさせていただきました。このときは、病後児保育についての情報交換を行うということ。それから、その病院について病後児保育を行ってもいいとの意向がありましたので、町としては民間としての事業計画を作成し、提出していただくと、こういう旨をお願いをいたしました。その後、事業計画の提出はいただいておりません。それ以後、1年以上が経過して、過日その病院にて病後児保育についての考えを伺った状況としましては、職員の確保、費用の問題等、病院を取り巻く環境につきましては、前回に比べ変わった点は多少あるものの、病後児保育への取り組みについては、前回の時点から前進もしておりませんし、後退もしてないと、こういう状況でございました。
 いずれにしましても、事業の具現化のためには安定的な運営面や安全・安心確保の面などで、課題がたくさんございます。私どもとしては、さらに研究をしてまいりたいと、こういうふうに考えております。


◯議長(近藤秀樹君)[25頁] 橋本洵子議員。


◯16番(橋本洵子君)[25頁] 残念ながら、その後、話の進展がないようで、私もいろいろ事情がありまして、なかなかその病院との話し合いを中に入って進めていくことができなかったこともありまして、残念だとは思うんですが、これからでもやはり施設としては、私たちが見学いたしましても、とてもいい即そのまま使える病院だとは思っております。しかし、やはりそちらの病院といたしましても、職員の確保、それが一番大変、お医者さんは小児科医が控えておりますが、小児科医もそこの病院に毎日来るというわけではなく、週に2回ないし3回という状況でしたので、本当に事業を進めていただくには、ある程度の町からの事業費の補助というのが必要かと思いますし、お約束としては小児科医の常に連絡がとれる状況にするとか、それから専任の保育士ないし看護師を確保していただくという問題が多々あると思いますが、ぜひとも進めていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。
 以上です。


◯議長(近藤秀樹君)[25頁] お諮りいたします。
 ここで暫時休憩いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
             [「異議なし」と呼ぶ者あり]
 御異議なしと認め、暫時休憩いたします。
 再開は午後1時といたします。
               午前11時44分休憩
             ─────────────
               午後 1時00分再開


◯議長(近藤秀樹君)[26頁] それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。
 一般質問、20番梅田幹夫議員。
            [20番 梅田幹夫君質問席登壇]


◯20番(梅田幹夫君)[26頁] 議長さんのお許しをいただきまして、一般質問を行いたいと思います。
 私の議会24年間、最後の質問になるというふうに思っていますので、できるだけ明快にお答えをいただいて、気持ちよくこの場を去りたいと思っていますので、よろしくお願いしたいと思います。
 なお、私は町長にとっての最大野党の一員として、本来であれば町長と真っ向からやり合うのが筋だと思いますけれども、町長は半数以上の得票を得られたことは事実であり、町民の皆さんに信任されたということを考えたときに、町長に期待する声として、私も御意見申し上げたい。大変、きょうは厳しい言葉じりになるかもわかりませんが、その点、愛のむちとは言いませんけれども、今後の町政に生かしていただきたいという意味合いのもとで、意見を言わせていただく予定でおりますので、御理解していただきたいと思います。
 まず最初に、町営墓地に予定でしたけれども、これ一番最後に回しまして、これは株式会社との契約の見直しとはという問題にしたいと思います。
 12月議会においても、株式会社というものの町長の具体的にも御質問させていただきましたけれども、まず最初に簡単な質問で申しわけありませんけれども、今現在、町長が考えてみえる株式会社の契約の見直しというのは、どんなことなのか、お聞きしたいと思います。よろしくお願いします。


◯議長(近藤秀樹君)[26頁] 答弁、川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[26頁] 今、株式会社との契約の見直しとはという、こういう御質問をいただきました。
 施設サービス株式会社との私どもの契約、この内容は1つは業務水準書による委託料の契約、いま一つは指定管理者としての契約、この2つあろうかと思っております。私が契約の見直しと申し上げておりますのは、今回、立候補するに当たりまして、いこまい館の見直しをさせていただきたい、このようなことを皆さん方に申し上げてまいりました。そのいこまい館の見直しをするに当たりまして、当然、いろいろな形で全面的な見直しをさせていただきたいということも、かねて申し上げてまいりました。そうしますと、いこまい館の委託料が施設サービス株式会社さんにとっては、ほぼ半分を占めると、半分以上を占めている。そういう大変大きな部分での見直しをさせていただく。当然、そこに業務水準が変わり、契約内容が当然変わってくると、このような視点から契約を見直すという、こういうことを申し上げておるところでございます。よろしくお願いします。


◯議長(近藤秀樹君)[27頁] 梅田幹夫議員。


◯20番(梅田幹夫君)[27頁] よくちまたに聞くうわさで、一番多いのは株式会社が不安に思っているのは、町長は会社をつぶすぞと、最初にそういうつもりだよといううわさが流れています。そういうことについて、何か町長からありましたら。


◯議長(近藤秀樹君)[27頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[27頁] いろいろなうわさが流れておるかもしれませんが、私自身は施設サービス株式会社をなくすというようなことについては、一度も言及したことはありませんし、そういう方向での考え方も持っておりません。ただ、見直すという言葉の中に、そういうような語感があって、受けとめられる方がそのようにとられたかもしれません。そういう状況でございまして、なくすことを前提にしての見直しをするということは、今は考えておりません。


◯議長(近藤秀樹君)[27頁] 梅田幹夫議員。


◯20番(梅田幹夫君)[27頁] それを聞いて、ひと安心ですけれども、正直な話、町長を支援者の中から、町長はこの会社をつぶす気でおるよという意見が出ていることも事実です。これは、町長の気持ちの中でしっかり受けとめていただきたいと思います。
 よく、民間会社との競合と、契約のという話が出ます。これ、僕は間違っているんではないかなと思います。もちろん、安くしようという意味合いでの、これは競合は当たり前のことですから、ただ1つ大前提があって、東郷町株式会社は東郷町だけの専任であるということ。そして、役場の職員からも出てもらって頑張ってもらっている人もおれば、改めて入ってもらった人もおるんだけれども、民間会社の強さはいろいろなところをやっているわけですよね。特に、町長さんも民間出身だからよくわかると思いますけれども、小さなところと大きな業者と競合したときに、勝つのは間違いなく大手なんですよ。ということは何でかというと、利益率の問題で従業員100人で役員及び利益を上げようとする会社と、それから1,000人でやろうとする会社、当然、1人当たりの人工工賃の考え方でも、公的なものでいけば株式会社が1万円だけ見たときに、民間会社では9,000円でも十分に役員の給料も何もかも出てくる。競合すれば、間違いなく、これは民間会社の方が強いということ。
 それともう1点、民間会社は派遣を使うことができる。これも安く使うことができる。そうすると、確かに東郷町としては安いにこしたことはない、そのことは私もよくわかる。そうしようとする、町長の努力もわかる、それはね。ただし、それによって東郷町の住民の中で、ここで働いている人たちが大いに困る人たちがたくさん出てくる。そういうことまで考えずにやるべきことかどうか、これは町長にじっくり考えていただいて結論を出していただかないと、値段が安ければいい、そういう考え方では絶対に僕は間違っていると思う。その点について、確認したいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[28頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[28頁] 今、一般の民間会社、いわゆる公募という、こういうことについての御質問がありました。指定管理者制度は、私どもの町も採用しておるところでありまして、その規則によりますと、指定管理者制度は原則、公募にするという、こういう大前提でございます。そこの中の特例条項で、町が出資している会社、その会社で十分そこでさせた方がいいと町長が判断した場合、公募によらないでできると、こういうふうにされておるところでございます。
 現在は、その条項が当てはめられて施設サービス株式会社さんが、私どもの町の指定管理者になっていただいていると、こういうことでございます。そこの中で、指定管理者制度の導入目的というものがございます。これは、町の経費の節減、4つあるわけですが、その主な2つは町の経費節減というのが大前提、これが1つですね。そして、なおかつ民間の良質なサービスが提供できる、要はサービスの向上、この2つの目的に合っているかどうかということが、大変その存在に対して大きな影響があると私は理解しておるところでございます。
 そういう中で、施設サービス株式会社さんがスタート時点、御承知のように3名でスタートされました。そして、2年目に7名、現在は13名というふうにお聞きをしているところでございます。要は、人件費がそのようにふえていくのが、いわゆる正職員がそのようにふえていくことが、本当に町の経費削減につながるかどうか、これも私は大いに議論するところだと思いますね。今までは、そういう私どもの町の中に施設サービス株式会社さんと、そういう本当の意味の趣旨といいますか、そこを打ち合わせる場がなかった。私、就任させていただきまして、いろいろな書類を拝見させていただきましたが、過去にそういうような検討がされたというところは見当たりませんでした。ですから、私たちの町の財政規模、そしてその規模の中から、あの建物に限らず、私どもの公共の施設に幾らの維持管理費がかかるのが妥当かどうかという、こういうことが当然決まってくると思います。
 そういう範囲の中で、それをいかに節減できるかということが、まず1つ大きな私は目的だと思うんですね。ですから、私が見直しを進めるに当たるには、やはりそこの部分は大変重要な部分だと思っております。ですから、今の施設サービス株式会社さんが一体どれくらいの規模で、どういう業務内容をやっていただいたら、そこの利益還元といいますか、私どもの経費節減に、それが役立つか、こういうことを検討させていただきたいし、今後も考えていきたい、こういうふうに思っているところでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[28頁] 梅田幹夫議員。


◯20番(梅田幹夫君)[28頁] それでは、金額の上に変わってまいりましたので、ちょっとほかのことを、違った角度から質問させていただきます。
 大変申しわけありませんけれども、今の契約の算定方法、これについて、どのような形で行われているのか、確認させていただきたいと思います。これは、多分、私、今までの想像で申しわけないんですけれども、今まではどんぶり勘定だったろうというふうに思っています。だからこそ、2,000万円余ったから町に返したとか、1人減ったから幾ら返したとかという話になっているんだろうと。本来の契約は、例えば受付サービスに何人要るんだよ、こういうサービスに何人要るんだよ、何平米あるから幾らかかるんだよ、町民会館なら町民会館、体育館から体育館、いこまい館ならいこまい館、このそれぞれの契約というものがあると思うんですが、今どのような形で行われているのか、確認させていただきたい。


◯議長(近藤秀樹君)[29頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[29頁] それぞれの管理していただいている建物、こちらの所管の私どもの担当の課があるわけでございます。そちらと、そこの建物を管理委託する場合、どういう仕事をしていただけるかということを現場で打ち合わせをさせていただいて、それに基づいて見積もりをいただいているという、こういう決め方というふうに私は聞いておりますが、打ち合わせする段階で現在は仕事の内容については、それぞれの担当、所管の課がやっている。見積もりをさせていただいているときは、価格契約の部分は私どもの財政課の方でさせていただいている。若干、窓口が違っているというやり方ですね。
 今までは、やはり私どもの組織のどこかで、あれだけ大きな会社で私どもの総予算の90億円のうちの1億5,000万円という部分、総額では3億円ぐらいの委託費を払うわけですね。そういう大きな部門ですから、私どもの窓口の中に施設サービス株式会社さんと、その内容について十分打ち合わせする担当の部署が本当は今までなければいけなかったと私は思うんですね。そこで、株式会社さんがスタートから成長されるにしたがって、いろいろな当然会社が大きくなるわけですから、いろいろな業務が広がり、人もふえ、こういうことだと思いますね。そういうようなことを、今まで現場を管理する部署と予算を管理する部署、両方からの意見をまとめた課がそこでやっておれば、例えば先ほど申し上げました要因が私どもが思っていて、えっというくらいふえるようなことはできなかったんではないかなと、そう思うんですね。
 今、議員の御指摘で私が思っている、こういうことが具体的にどうかということが1つあるんですね。例えば、スペースの申込受付、これは御承知のように現在、体育館、それから社教、社会教育課ですね。そして、いこまい館、3カ所でやっているわけです。ところが、私どもの今施設の受付は庁内LANで1カ所の機械で全部わかるわけですね。そうしますと、3カ所に果たして受付の要員が常時常駐で要るのかどうか、こういうような検討が実は過去余りされていなかった。されていたかもしれませんが、現実として、そこにある以上、それが果たして本当に経費節減につながるかどうかという、こういうことをしていかなくてはいけないんではないかな。ですから、今の業務価格の決め方におきましては、そういう意味で仕事の内容を一覧を出していただいて、そして要る仕事、要らない仕事をそこで振るい落としをしまして、そこの残った委託する仕事についての単価を出していただいて、それで契約を結んでいると、こういうことでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[30頁] 梅田幹夫議員。


◯20番(梅田幹夫君)[30頁] 今、ようやく1カ所に集めて、確かにこれは1つのサービスのキーとする、ただ困るのは前に有名な映画でありましたね、「事件は現場で起きているんだ」と。問題は1カ所で予約受けるのはいいんだけれども、それを受け付ける場所は3カ所なんですよ。例えば、町民会館を借りたいと言ってきている。どこへ受付を置くかわかりませんけれども、もし受付でトラブルがあったときに、町民会館の係の人はわからないわけです。そういう問題点があること、確かに1つにまとめることは大事だけれども、そういう問題点が生じてくるということだけは、これは頭に置いていただかないと、何でも人さえ減らせばいいんだと、サービス低下になるようなことだけは避けていただきたい。
 それと、もう一つ、契約についていつも思うんですが、先ほどちょっとどんぶり勘定と言って大変申しわけなかったんだけれども、それに近い考え方の中で、だからこそ、今これだけ住民の人から、それぞれの議員さんも、町長も言ったと思うんですが、株式会社のいろいろな町から金をもらいがてら、国税を出すとは何事だというような御意見が、これはしごく当然だろうと思うんですよ、それは。だからこそ、契約というものが一番大事なことであって、だから僕は一番ベターなのは、町が株式会社に対して、こういうサービスをやってくださいと、最低限の金額で。その契約のほかに、自主事業をやってくださいと。
 例えば、1つの例で言うと町民会館なら町民会館の大ホール、この株式会社さんにお任せしますと、使うのは。ただし、利益が上がったら使用料はいただきますよと、1つの契約。例えば、その中で100万円の興行成績を上げた事業が1つあるとします。そして、そのとき支払いが60万円で利益が40万円だったと、それから10万円を例えば町の方に使用料として返却すると、あと30万円が利益として計上される、それが株式会社で働く人たちの使用料なり、大きな手当になっていく。そして、そこから税金が出てくるようなら、僕は住民の人たちも納得できると思うんですよね。そういう契約をきちっとやれるかどうか。それが、先ほど言った個々に、おのおのにこういうサービスがありますよ、こういうサービスを東郷町が株式会社に向かってやってくださいよと、そういうことを明確に言えるかどうか、それが例えば先ほど民間との競合という話がありましたけれども、その基準ができない以上、民間との競合もできないということ。そのことを、しっかり明確にきちっと株式会社さんに示しているのかどうか、再度確認したい。


◯議長(近藤秀樹君)[31頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[31頁] まさに、今、御指摘のことが私はうまくできてない、そういうことも思いつつ、全体的な見直しをさせていただきたい、そう思っておるところです。いこまい館の事業内容の見直し等々、いろいろ進める中で、これはそういう案が実際に出てくるかどうかわかりませんが、一部、ある方からいこまい館全体をどこかに貸すという方向で、一遍どこかへ提案したらどうだという御意見も実はいただいています。ですから、あの建物をどういう形で施設サービス株式会社さんに保守メンテをいただくか、営業していただくか、または業務委託だけで済ませるのか、こういうようなこともあわせて今後は考えていき、はっきりとした協定を結んでいかなくてはいけないのではないかなと思います。
 今、議員の御指摘にありましたように、やはり今後は施設サービス株式会社さんは、私ども町の仕事だけではなくて、株式会社ですから一般の市中の例えばある会社の事務所のメンテナンスを請け負ったとか、そういうような外へ出ての営業活動、当然こういうようなことはお考えいただいていいと私は思っておりますから、やはりそういう意味で理想的なのは、施設サービス株式会社さんの総利益のうちの一部分を、半分かもしれません、しかしある部分を町の公共施設を管理する、こういう部分での営業売り上げ、残りの部分は町とは関係ない部分の一般的な営業収入、こういう形で上げていただくということが、利益配分という部分に関しましては、一番わかりやすいということになろうかと思います。
 先ほど、1,000万円の法人税を出したではないかという御議論も現在は町費、いわゆる私どもの会社、役場からの経費だけで収益を上げている会社が利益を上げて、それを法人税として国税に持っていかれるというのは、町民税を国税に二重払いするといいますか、納税された皆さんには、そういうふうに見られるから非常に説明責任が果たしにくいと、こういうことかと思っております。そういうことも含めて、総合的に見直してまいりたいと思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[31頁] 梅田幹夫議員。


◯20番(梅田幹夫君)[31頁] 利益出して、町長は株式会社だから外の仕事もとればいいと、これもやはり理想的な話であって、当然、将来的には会社としても考えるだろうと思う。ただ、今の現状の中で、今は公的な会社、第三セクターではないですよ、これ。町長が東郷町が出資している会社なんですよね。それが、果たして何か町が金出している会社、むだな仕事ばっかりしているぞというような批判の中でやれるかどうかということも、これも1つの大きな問題点であることは覚えておいていただきたい。
 先ほど、僕が町長から期待をしておったんだけれども、契約の問題で必要なところは町長と最小限の契約をしなければ、そして自主興行に対しては、利益を上げた中で利用料を取りなさいよという話をしたんだ。一番、肝心の要素となるのは、町がおれたちの施設だから使うんだという、あれがいまだかつて生きている。これ何遍も、これ2年ほど前から何度も言っておるんだけれども、役場のものではないんですよ、あの建物。体育館も町民会館もいこまい館も、町民の建物なんですよ。町民が使いたいときに使えないんですよ、町が抑えてしまって、しかも無料で。1日ではなくて、2日間も3日間も、役場の職員どうもひとつ間違えては困るのは、あなたたちの建物ではない。町民の建物だよ、町民が最優先に使える。そういうことを、よく覚えておいてほしい。それを円滑にするのが、株式会社だというふうに思ってもらいたい。だから、町民が使うときでも使用料払う、そこで利益が出たら何も町からまた使用料、逆に建物の使用料をいただけばいい。そういう1つの契約をすれば、今の契約よりは少しは下げることは可能だろうし。
 それと、もう1点、いこまい館の見直しと言われるけれども、僕は株式会社さんに使用料、あるいは一遍ホールを任せてみたらと思うことがあるんですよ。ということは、例えばアイリス、ここが今500円、回数券買えば400円ですけれどもね。この間、いつもそういう運動室を使われる方とお話をしたんだけれども、東郷は高い、会社だったら300円だ。だから、わざわざ刈谷行きます。だから、例えば株式会社さんに単価設定は、条例であるから、これは下げることできないけれども、そういう便宜を図るよ。あなた方が、どうやったら利益上がるか、幾らぐらいならいいのかという設定を自分たちの方でしてくださいという形で任せてみたらどうですか。そうすれば、例えば1回使用料300円、回数券だったら250円という形の中で、要はアイリスでもそうですけれども、使用しなくても1日の経費が必要なんですよね。2人利用しようと、100人利用しようと、200人利用しようと、1日にかかる経費は一緒なんです。だったら安くて、たくさんに入ってもらった方が利益率も上がると思うんですよ。
 だから、あそこの利益を上げようとするときに、1つ壁になっているのが条例なんですよ。例えば、ギャラリー、あそこの時間単位ですよね、使用の契約は。ギャラリー、時間で借りる人いる。大体、1日片づけをやって、最低限二、三日見てもらって、その後、だからどうやったって5日ぐらいかかる。だから、そういう契約の見直しも含めて、株式会社さんとよく相談されて、どうやったら利益が上がるか、まずそこからスタートするべきだと思いますけれども。


◯議長(近藤秀樹君)[32頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[32頁] 今、施設サービス株式会社とともに各施設、これの町民の方々がいかに利用勝手がよくなるか、工夫したらどうかとか、こういう御提案というふうに思います。当然、各施設は町民の方々のものでありまして、町民の方々がやはり使いやすい形を考えていく、これが私どもの務めだというふうに考えております。そういう中で、御指摘の件については、ある行事をするために前後の関係で2日、3日抑えざるを得ないということに対しての御意見だと思います。このことについては、できるだけ一般の町民に御不便をかけないように、今後、そのスケジュールの組み方、そして施設の抑え方等々を研究してまいりたいと思います。
 以前から、そういうときの使用料、町の行事で使っても使用料を払うべしという、これは前から議員も再三その場でおっしゃってみえました。私も、そちらで聞いておりまして、そういうことも十分考えなければいかんではないかと私も思っております。そういうようなこと等を含めまして、やはり利用料金の多寡も妥当性についてもお話ありました。こういうようなものにつきましても、常時そういうようなものを見直す窓口がなかったといいますか、使う側と契約する側、そして条例をつくる側、いろいろと分かれていたわけですね。そのあたりが、やはり僕一番残念だなと思うんですよ。スタートして、これは大事業ですから、施設サービス株式会社という全く新しい仕組みをつくったわけですね。そこへ町の施設を全部管理していただく仕事をしていただこうという大事業を、新しく始めたわけですから、スタートと同時に後フォローが十分できる仕組みも、私ども庁舎の中でつくってしまって、そちらにお任せしという状況ではなくて、こちらも絶えずそういうことを設定をして、こうしたらいいんではないかという、こういう議論の場が設けられるような仕組みをつくっておいたらよかったかなと、私はこれは私自身の反省なんですが、そういうようなことを踏まえまして、今後は見直しの中で、どうしたら本当に住民の皆さんが喜んで使っていただけるか、これを大前提に会社の方と十分討議をし、改善できるものはしていきたい。
 先ほど、冒頭の方で一般の会社との競争入札では不利ではないかという、こういうお話がありました。私自身思っておりますのは、やはり今のお金が委託費が、本当に妥当かどうかという検証を一度したいという思いなんですね。それが、果たして妥当だという何か裏打ちがないと、住民の皆さんに説明責任が僕は果たせないと思うんですよ。ですから、その裏打ちというんですか、妥当性を判断するために、ぜひ一度見直しの中で、例えば床の掃除する料金なんて、これは計算ですぐ出ますよね。平米当たりの単価は、果たしてどうなのか。A社はどうか、B社はどうかと、こういう比較はすぐできると思うんですよ。ですから、そういうこともこの時期、ちょうど3年を迎えまして、見直すべき時期に来ているというのが私の考え方でございます。ぜひ、今後は会社とよく相談して、少しでもよくなるように改善をしてまいりたいというふうに思っておりますから、御理解をお願いしたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[33頁] 梅田幹夫議員。


◯20番(梅田幹夫君)[33頁] 先ほど、使用規定の問題で町の存在という話がありまして、私も今は後悔しています。条例を出したではないかと、その条例をなくなるんであれば、私たちにも責任があると。だから、大変申しわけなかったなと思います。ただ、町長さん3年たったから見直しだというお話ですけれども、僕に言わせたら、まだまだだなと思いますよ。だって、今まで町主導でずっとやってきた会社ですよ。まだ自由は与えられていないんですよ。その会社が成長すると言ったって、進めるわけないんですよね。
 だから、僕は最初に町長にこの会社を育てる、残す気があるのかどうか確認しているんですよ。町長が、おれの任期中にこの会社を一人前の会社にするんだ、そういう気構えの中で話をしていただけるなら、私は安心しておりますよ。そのことはなくして、もう3年たったから、もう見直してもいいだろうと。今まで、株式会社が成長過程にあっても、いやこれは違うよ、一つの例です、町民会館の大ホールのあれでも、町のものだから、おれらはただで使って当たり前だろうという感覚の中で抑えつけた会社は、どうやって成長していくんですか。今まで散々抑え込んできた会社に、3年たったから見直しだと、それは株式会社の大株主さんの言うべきことではないと。実情をつかんでないなと思います。もう一度申しわけない、答弁をお願いします。


◯議長(近藤秀樹君)[34頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[34頁] 今、議員御指摘のいろいろなことにつきまして、やはり今までが私は間違っていたんではないかなと、こういうふうに思います。私が見直すのは、やはり見直しというのは悪い方への見直しというのはないと思うんですね。よくしたい、よくしたいからゆえに見直すわけでございます。そして、よくしたい、その利益は最終的にはどこにあるかというと、町の100%出資会社ということは、町民ですよね、株主は。ですから、町民のために、どうしたらよくなるかというスタンスで見直すわけですね。そういう中で、今、議員御指摘のように、3年でまだ無理だろうと。これは、今、御指摘のように3年の間、本当に一方的に町の行事についての施設料は支払わないとか、いろいろな十分な支援策があったと私も決して思っていません。
 しかし、そういうような状況を踏まえて、現状があって現状のままでは、このままいっていいのかという問題があるではないですか。ですから、それを打破するために、是々非々で今まで私ども行政がとってきたこの部分については、これは行政に非がある、だからそれは改善すべき、一方、株式会社の方でこういう部分について、それを実施するに当たって、私どもの方に相談がなく行われていたこと等があったら、それはそちらの非ではないか。ですから、そういうようなものをしっかりと双方で検討し合って、よくなるように見直しをしていきたいと、こういうことでございます。よろしく御理解のほどをお願いしたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[34頁] 梅田幹夫議員。


◯20番(梅田幹夫君)[34頁] どうもありがとうございました。
 大変ありがたい言葉で、多分、この株式会社の成長はおれに任せてというような御意見だろうというふうに推察し、くれぐれもお願いしたい。もちろん、この3年間、株式会社もある程度は成長してきているでしょう。ただ、やっとよちよち歩きから保育園に入ったぐらいのところまでかなと、それは成長の過程で、民間会社なら3年あれば、ある程度めどはつきますよ。制約もないし、自分たちのやりたいことという方針でやっていけるから。でも、抑えつけてきたという会社の中でいけば、まだまだ本当に動き出したところで、本当に公的な株式会社としての機能というものが、まだ100%動いているとは私は思いません。ですから、町長にこの4年間、町長の任期中にこの会社を成長させて、そして民間にも出ていけるような会社にしてやるんだという気迫を持って育てる、約束をしていただきたいというふうに思います。約束していただけますか。


◯議長(近藤秀樹君)[35頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[35頁] 今、お話がありました、私の任期の4年の間に住民の皆様が本当に、そういう会社があっていい、そういう会社があるから我々は助かっている、こういうような方向へなるように努力をしてまいりたいと思っております。それを前提に、いろいろ見直しをさせていただくと、こういうことでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[35頁] 梅田幹夫議員。


◯20番(梅田幹夫君)[35頁] 一応、町長さんがそう言われますので、信頼して後を任せたいと思いますので、よろしくお願いします。
 続きまして、適正な人事について、町長さんのお考えをお聞きしたい。
 これも、ちょっときついあれなんですけれども、私、町長はすばらしい人だなと思う。私、24年間議員をやってきて職員の適正はまだわからないんですよ。町長さん、1期4年、3年半ですか、3年半やられて、そして町長になられた途端に人事をやられた。ある部分では、100人のうち90人までは報復人事だということで、そういうことですね、町長さん。


◯議長(近藤秀樹君)[35頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[35頁] 人事について、今、御指摘がありましたのは、10月1日にやりました人事についてというお話のように承ります。報復人事という言い方は、ちょっと私、不穏当かなというふうに思います。私はそんな意思は全くありません。ましてや、異動対象者に私が私的に何かされたとか、そういうようないわゆる嫌味なるようなことをされたこともありませんから、当然、報復というような言葉については、全く心外なことでございます。
 それと、私3年半、議員をさせていただきました。そこから職員を見させていただいたわけであります。そういう中で、私が町長に就任させていただいて、何を一番最初になすべきかということにつきまして、私なりに考えますに、私はいろいろな政策を掲げまして、それを実現するというのが私の務めだと理解をしております。それをなすべきときに、やはり私の考え方を早く理解してくれる方々を近くへ置いておきたいと、こういう思いでございます。そういう中で、それが本当にそれが適正かどうかという、適正というのはなかなか難しいものだと思います。新入者の人たちが全部、適正によって配置されるわけでは決してありません。いろいろな職種を経験し、そこの中から適正というものが出てくるんであろうと思いますし、まずは組織というものが、組織は人であるというように、組織が人をつくり、そこのつくる中でその仕事が適正であるかどうかということが出てくると思います。
 私が就任しまして10月1日までに、どうしてという思いかと思います。しかしながら、新しく私の立場に立たれた方々、もし私以外の方が最初にやはり考えるのは、人事ではないかなと。これは、自分の思いを早く理解してくれる、こういうのは私が就任前から、ある程度わかっておるわけでありまして、突然初対面で職員と私が出会ったわけでも決してございません。3年半の間、いろいろな角度で話をさせていただいた職員の方々であります。ですから、私の判断で、この人なら私の思いを実現してくれるんではないか、協力してくれるんではないか、こういう方々を当面適正と判断し、人事異動をしたところでございます。よろしく、報復人事ということは決してございません。もし、そういうことがありましたら、その方に私は直接会ってお話をさせていただきたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[36頁] 梅田幹夫議員。


◯20番(梅田幹夫君)[36頁] 大変失礼いたしました。町長さんに明確に報復人事ではないということで、ただ大変すばらしい人だなと、就任してすぐに人事とか、本当は4月に人事が重要でありますから、そういうとき待つべきではないのかという形の中で、当然、報復人事だという声もあります。それは、町長が否定されるんだからそうでしょう。
 もう一つ声があるんですよ、御礼人事だと。町長が選挙のときに、いろいろお世話になった人たちへの御礼だという人事があるんですが、これもうわさだと思いますけれども、ただこの人事というのは僕は拙速な人事だと思うんですよね。本当は4月まで待っていただきたかった。その中で、今なられた人たち、その人たちは有能というなら、それはそれで適任だろうと思うし、それで行かれた人たち、これも有能な人たちだと思う。だから、だれが町にとって有能なのか、無能なのかということは、僕はできない。だから、24年間たってもわからないと言ったのは、そこなんですよね。
 もし、1つの首長が変わるごとに、その評価、その人の個人的な評価によって人事がされるとするなら、沖縄のどこだったけ、ちょっと名前忘れましたけれども、選挙のたびに課長が変わり、平が課長になり、課長が平になり、だから選挙の一種のばくちになっているという町がありますよね。そうなりかねないと思うんですよね。ですから、人事というものは本当に慎重にやっていただきたい。だからこそ、きょうこういう言いにくいことですよ。町長の報復人事だろうとか、御礼人事だろうなんて言いづらいんですけれども、今後ともに私は東郷町の発展は町長にかかっている。その中で、今、新しく職につかれた人、そこから別のところに異動された方、みんなが力を合わせてまちづくりをしてくれないことには、東郷町、目先真っ暗ですよ。
 僕は、よく財政が厳しいから夕張だと、夕張になってしまうよという話をよくします。僕は、それは違うと思うんですよ。魅力のある町でないから、住民が出ていく、だから財政がどんどん厳しくなっていく。夕張は最盛期20万近くいたんだからね。今は1万ぐらいでしょうね。20万になった300何億の借金が、そんなに多くないですよ、少ない方ですよ。でも、1万の人口になってしまって、それだけの金額だから、とても返せませんよ、破綻しているんですよということですよ。だから、いかに住民をここにくぎづけする施策が必要だということ。それには、職員諸君の協力、お互い反目するんではなしに、手を携えてまちづくりをしていただく、このことが重要だと思うんですよね。町長さんに、ぜひそのことを明快にお約束していただきたい。


◯議長(近藤秀樹君)[37頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[37頁] 今、御礼人事ではないかという、反対からの見方の御質問をいただきました。御礼人事というようなことでは、決してございません。御承知のように、公務員の皆さんが私の選挙を手伝うことは、実情これは不可能、あってはならないことであります。当然、私の対立候補さんの方に対しても、そういうことはできなかったはずでございます。そちらは私が申し上げることではございませんが、そういう中で首長になったから、そういう意味で当然、御礼、報復というのは私は選挙戦のことを指して言うんではないかと思います。ですから、そういうことは起こり得ない、起こるはずがないと思っております。
 そういう中で、職員の適正という部分について、実はお話をされているわけですが、私は就任しまして270名の職員全員と面談をさせていただきました。2カ月強かかりました。そして、今はこの1月1日に全職員が出されます自己申告制度、これは私の机の上に既に1カ月近く乗っております。全員の方の御意見、御発言、全部目を通させて、記録すべきは記録させていただいております。いろいろな形で、いろいろな場所に見える方々が、やはりそれぞれに意見をお持ちでございます。私が、まず職員の皆さんを知るという、最初異動をやりました数名の方々は議員のときから、実はいろいろな御意見を交換する中で、ある程度理解をしておりました。それ以外の方々につきましては、正直に言いまして白紙に近いような状況、ましてや保育園の先生方なんかは、本当に会ったこともない方々ばかりです。そういう方々と、すべて面談をさせていただき、そして自己申告に基づいて、皆さん方の御意見、これを今十分に私自身が理解はさせていただいている、こういう状況でございます。
 そして、先ほど申し上げましたように、270名しか私ども職員がいないわけです。そういう中で、御承知のように地方分権によります我々地方自治体の職員に対する仕事量は、どんどん今後ふえてまいります。そういう中で、一方で定員削減という国からの要求もございます。それを考えましたとき、やはり職員の皆さん方が全員がこの町のために、どうしたらいい町になるかという視点で力を合わせていただかなくてはいけないときと理解しております。そのためには、えこひいき、ましてや地域ひいきとか、例えば町内、町外とか、男女とか、そういうようなものがあってはいけないと私は思っております。
 ですから、今回の人事異動につきましては、先ほど4月1日まで待てばよかったというお話がありましたが、10月の人事異動はどこも習性的にはやっていることでございまして、余り珍しいことではない。たまたま私が、そこへ首長として1カ月前に入ったものですから、すべてそういう目でごらんになっている方がみえますが、10月1日の人事異動は行政、いわゆる地方自治体では珍しいことでは決してございません。特別にやった人事ではありません。4月1日の人事異動には、そういうことで私自身が一応すべての職員と面談をさせていただいて、全部が全部明確に記憶しているわけではございませんが、そういう資料に基づいて、できるだけ公平性を担保できるような人事異動をさせていただきたいと思っているところでございます。よろしく御理解のほどをお願いします。


◯議長(近藤秀樹君)[38頁] 梅田幹夫議員。


◯20番(梅田幹夫君)[38頁] 報復人事もなし、御礼人事もない、正直な話、私、自民党の支部長やっておりますけれども、安倍総理が首相になったときに内閣評判が悪い。これは御礼人事だと言われたわけですよね。大変、支持率を下げましたので、できるだけ町長も気をつけていただきたい。せっかくなられたんだから、1期でやめると考えずに、2期、3期やれるだけのパワーをつけていただきたい。そのためには、マイナス要因の職員だとしても、これをいかに自分の懐の中で自由に動かせるようになるか、このことを一番大事なことだから、ぜひもう一度彼らともよく話し合いがてら、報復人事ではないと言われているんだから、もう一度職員たちと話し合いがてら、その人の魅力を少しでも引き出せる場所、どうしてもお願いの10月人事のときに、前の町長の周りのすぐそばにおった連中がばんと飛ばされたんですよね。だから、どうしても僕らの頭の中にやったなと思ったんですよ、正直。これは、多分だれもが思っていると思いますよ。多分、町長が報復人事でないと言うなら、私はそれで信じますし、今後に期待したいと思いますので、ぜひいいまちづくりのために、再度彼らと話し合っていただきたい。そして、今の職員たちにも彼らに負けないだけの仕事をしっかりしていただきたい、そのことを要望いたします。
 最後になりますけれども、町営墓地建設の考え方について。
 これは、何遍でも言ってきたことで、24年間毎年言ってきて24年たってもまだ仕事できないことは、よっぽど不可能な仕事なんだなと今思っているんですけれども、確かに難しいことは難しい問題ですけれども、一度研修に行ったときに、ある議員さんが言われた言葉で、何度も質問するやつは、それは能なしのばかたれだと。いかに自分が仕事ができないかを公表しているものだと言われたことがあるんですよ。あのとき、非常に私、情けなくて、いまだかつて前に進みません。町長さん、墓地のことよろしくお願いします。


◯議長(近藤秀樹君)[39頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[39頁] 梅田議員が墓地を本当にライフワーク的に御発言をしてみえるということにつきましては、私も十分存じ上げております。議員になりましても、私が議員になっても17年度3月には、しっかりと御質問をされておりました。残念ながら、昨年はなくて私もあれどうされたのかなと、昨年は実は思いました。今回、19年にまた御質問いただくということでございます。
 議員に御質問いただきまして、私、今までの議会での墓地に関する質疑、質問等すべて見させていただきました。そして、今まで私ども役場内で、どのような検討をしてきたかという、こういうことについても拝見をさせていただきました。やはり、大変難しいことが多々あるというのが現在の私の実感でございます。そして、17年度末に何とか、17年3月に前町長がお答えになりました、今当たっていると、こんなようなお話がそのときあったと思います。そのことに関して言いますと、その話は白紙に戻ったということでございます。
 そして、私も実は墓苑につきましては、梅田議員と全く同じでございまして、大変ふるさというところ、ここに定住したいと思って移り住んだ方々に対しては、僕は本当に必要不可欠なものであると認識をしております。そういう関係がありまして、私も28年、29年前にここへ来ましたとき、第一に墓地を探しました。残念ながら、東郷町には私どもが買えるといいますか、入れる墓地が見当たらず、周辺市町すべて当たりました。ちょっと遠いんですが、五色園の方で手配はさせていただきました。聞くところによると、梅田議員も日進の方で手に入れられたということでございます。
 この墓地につきましては、私、総合計画の策定委員としましても、その中で墓苑の整備というのが、私ども総合計画の1つのくくりとしてございます。その実現のために、前町長も御努力をされたんであろうというふうに、私は記録からは推察させていただいております。ただ、大変時とともに土地の手配が難しい状況になりつつあることも事実でございます。34年の建設省通知によります墓地計画標準についてという、こういう1つの決まりがございます。これによりますと、まず当該土地の周辺110メートルに人家がないこと。そして、県道、それから河川、こういうものが周辺にないこと。なおかつ、その土地の周辺地主すべてに同意をとらなくてはいけない。本当にたくさんのハードルがあります。
 そういう中で、墓苑として整備した場合、やはり確保面積の3分の1しか墓苑として整備できない。3分の2は共用地といいますか、公園用地として確保しなくてはいけない。そうしますと、2平米で1,000区画ぐらいをつくろうと思いましても、これは膨大な土地が要るわけで、大体6,000平米から7,000平米要るわけですね。そうしますと、坪数1,800から2,000坪ぐらい最低限で要る。こういう土地が、私ども東郷町の中に先ほど言いました条件をクリアして、なおかつそこにあるかといいますと、今本当に難しい状況になりつつある。ですから、用地選定については、本当に急がなくてはいけないという状況だと私は思っております。
 そういう中で、現在、担当所管の方で17年度の御答弁に対する用地は白紙撤回、こういうことになった。その後、やはり前向きに用地選定について、準備を今させていただいているというところでございます。ぜひ、よろしく御理解をいただきたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[40頁] 梅田幹夫議員。


◯20番(梅田幹夫君)[40頁] 積極的な御意見ありがとうございます。といっても、私、4代の町長さんとつき合って、この問題1点、皆さん本当にやるよと言われた、町長さん、本当の話、やる、やるとは言ってくれているんですけれども、やはり前に進まないんですので、今度こそ期待したいと思いますので。
 先ほど、町長さん日進の五色園に買われたと言いますのを、私も御案内のとおり日進の方を買いました。きのう、広域行政の中で合併の話が出ていましたけれども、ぜひ東郷と日進が合併すれば、同じ町の中に入りますので、できるだけ努力をお願いしたいと思います。
 いずれにしましても、私、おつき合いなかった石川正己町長のふるさと東郷というのが大好きで、私たちのように東郷に来て本当にこの町がふるさとにできるという、そんなまちづくりをしていただいた。本来であれば、僕らなんか当時まだ東郷に来て五、六年の間に議員になり、議長になるようなことはあり得ないことですよ、普通だったら。それが、そういう形の中で簡単に迎え入れてくれるというのがいい、でもだめなものはだめだぞということで認めていただけるのが東郷町の気質というのは、大事なことだと思うし、継承していっていただきたいと思う。これは、私もたとえやめたとしても、これは皆さん方とは一緒にそんなまちづくりしたいと思う。
 でも、基本はやはり本当にここにふるさとになるというものだと思うんですよね。それが僕は墓地だと思うんですよ。年に1回は墓参りに帰ってくる、今の子供たちは成長すると東郷で成長するけれども、大半が東京なり、どこかへ大学も含めて行って、そのまま東京へ住んだりして帰ってこないのが実情ですよ。でも、年に一、二度帰ってくる要素があるとするなら、墓参りなんですよ。だから、僕はその点をぜひ実現してもらいたいと思うし、ただこの問題は24年間やってきたから厳しかった。去年、町長が質問しないんだと言いますけれども、その前に前町長から土地が空き地だよと言われた。今から1年間では無理な話だからということでやらなかったんだけれども、やめていく以上、自分のライフワークとしてしっかり継承していっていただきたい、その意味できょうは質問させていただきました。ぜひ、私たちがふるさと東郷、これを継続していく上において、一番大事なもの、町営墓地づくりには全力を挙げてやっていただきたい。
 よく町長は財政が厳しいと言われる。確かに厳しいかもわからん。僕は、そんなに厳しくないんだと思う。交付団体、厳しいというのは不交付団体にならないでしょう。確かに、ことし埋めた金額が、でっかい金額が埋めてあるから、大きな借金を背負ってますよ、東郷町にも。僕は、そんな厳しい財政だとは思ってない。先ほど、夕張の話をしましたけれども、魅力あるまちづくり、これには墓地も含めれば、いろいろな政、それなりにやり、少子化対策、児童館の対策、いろいろなシーンの中で、ここに住んでよかったというまちづくりがあれば、僕は第2の夕張でなしに、もっともっと大きく成長していく町になる。その努力をぜひお願いして、最後の質問として、その決意を先ほどの株式会社も含め、全体的に町長の最後の決意を聞かせていただきたいと思います。よろしくお願いします。


◯議長(近藤秀樹君)[41頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[41頁] 梅田議員から24年間のライフワークを引き継ぎたいと思っておりますので、そのことについて、ちょっと一言申し上げます。
 今、梅田議員が申されましたふるさと東郷、私も全くその言葉については同感でございます。やはり、この地をふるさととし、本当に住んでよかった町、こういう町に私はしていきたいと思っております。住んでよかった町の中に、やはりふるさとという要素の中に、私は墓苑は必要な1つのファクターだと、このように思っております。このことにつきましては、やはり全力を尽くしまして、可能な限り実現の方向で今後検討をさせていただきたい。ただ、先ほど来申し上げておりますように、大変厳しい制約と、そして何といいましても地権者という絶対的な権限をお持ちの方がおみえになります。この方々との話し合い、そういうものをすべてクリアにできないと前へ進まないわけですから、現在、候補地として私どもが考えておるその先につきまして、早急に主管の方にしっかりと交渉をし、実現の方向で進めてもらうよう指示をさせていただきたいと思っております。今後、最後とおっしゃいますけれども、ぜひいろいろな形でまちづくりに御支援を賜りたい、住んでよかった町をつくってもらいたいと思っております。ぜひ、よろしくお願いをします。


◯議長(近藤秀樹君)[41頁] お諮りいたします。
 ここで暫時休憩いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
             [「異議なし」と呼ぶ者あり]
 御異議なしと認め、暫時休憩いたします。
 再開は2時15分といたします。
               午後 2時00分休憩
             ─────────────
               午後 2時15分再開


◯議長(近藤秀樹君)[42頁] 休憩前に引き続き会議を開きます。
 一般質問、19番菱川和英議員。
            [19番 菱川和英君質問席登壇]


◯19番(菱川和英君)[42頁] 19番菱川和英、議長のお許しをいただきましたので、通告に従いまして、一問一答方式で順次質問させていただきます。
 いつの選挙も、どの選挙も、大抵の候補がまず言っているのが安心・安全、もう大抵出ていますね、どなたのあれにも。やはり、私の気持ちとしても、安心して安全な生活ができる町、これがやはり一番ですね。まず、その中から安心して生活できるという観点から、質問をさせていただきます。
 12月議会までの町長の出された具体的な形として、安心できる町としては、防犯パトロールカーの配備、青色回転灯の広報車を1地区にことし、19年度これは町が買って出されるんですね。それと、消防指令車、赤のやつを白黒の色に塗りかえてパトロールカーにすると、そんなことぐらいのことしか具体的なこととしては出てないんですよね。
 私は、まず最初に急務の問題として、困り事何でも相談窓口、そのようなものをつくっていきたいなと。これ、ぜひつくってほしい。ということは、最近、いろいろな問題があり過ぎる、日本の国はおかしくなったせいかもしれないけれども、まず小さなお子さんでも役場に電話かけたり、役場に来て、「僕、ちょっとこういうふうで困っている」、「僕、ちょっと仲間外れになっているみたいだ」、そういう相談もできるような、またお年寄りが電話1本かけて、ちょっと何か役場でこういうこと対応できないかなとか、助けてもらえないかなと、そんな電話でもまず受けて、それから適切な場所、適切な人、適切なところを紹介するような、第一報を役場が受ける、どなたからでもすぐ受ける、そういう相談窓口できないですか。


◯議長(近藤秀樹君)[42頁] 答弁、川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[42頁] 御答弁を申し上げたいと思います。
 今、安心・安全なまちづくりについてという、こういう視点から御質問いただきました。安心・安全なまちづくりについて、申されたように議員のほとんどが、その町を目指して政策を競うということかと思います。私が安心・安全のまちづくりで防犯パトロールだけしか書いてないという御指摘いただきました。防犯パトロール、防犯だけで安心・安全の町ができると私は理解しておりません。安心・安全、こういう町はやはり福祉とか、教育とか、環境、医療、いろいろな政策の積み上げで安心というものが出てくるのではないかなと。防犯も大変大きな、その中の1つの要素であるということは事実でございます。しかしながら、いろいろな福祉の中で福祉政策等、教育の問題等々を総合的に施策化し、それを実施し、御満足いただいて初めて安心という、こういう町ができ上がってくると思います。
 そういう中で、大変複雑化しました世相を反映し、住民の方々が困り事で大変いろいろな悩みをお持ちになっている。それについて、町でどうだという、こういうような今御質問をいただいたところでございます。
 今、私どもでは福祉課が窓口になって、いろいろな困り事をそれぞれの担当の方、所管の方に御案内し、解決をしているところでございます。議員御指摘のように、困り事相談所、これはあれば非常に私もいいとは思います。しかしながら、大変複雑、多様化している諸問題を困り事相談所だけで解決するのは、現在の私どもの町の組織の中では、非常に難しいと思っております。困り事相談所で承り、結果的にはまた適当なところに、適当といいますか、それを解決できる所管の部署へ御案内し、解決をせざるを得ないというふうに思っております。
 そんなことで、そういう手続の中でたらい回しになるようなことが起こっては決してならないと私は思っております。現在、福祉課が窓口でいろいろな困り事を聞いて御相談を承っておる。こういう仕組みの中で、解決できないかと思っているところでございます。よろしく御理解のほどをお願いしたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[43頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[43頁] 今、町長が言われた困り事相談窓口ですべて解決、私は最初からそれ言っておりません。そこで、大きなネットワークをつくっておいて、例えば県の方にも紹介するとか、庁内のどこかを紹介するとか、町のどこかの課を紹介するとか、そこで対応できることは対応していただき、だれでもすぐ簡単に、やはり今まで福祉課、福祉課と言われても、なかなか縁のない人が多いんですよね、町民の方。それで、さあ困っているときに、福祉課へさっと相談に来る人、何割おると思います、その困った人の中で、そうは多くないですよ。やはり、それを町がしっかりと何でも一報してくださいよと、全部承って何らかの形で対処はしますよという宣伝を出す、受ける、やはりそこで不幸な事故が起こらない、事態が起きないということが防げると私は思って、そういうことを言っているんですが、その辺はどうなんでしょう。


◯議長(近藤秀樹君)[43頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[43頁] 今、議員御指摘のように、その窓口があれば私はこしたことがない、このように思います。現在は、そういう私どもの余力といいますか、なかなかすぐ実施は難しいのではないかなと、そういう思いの中で、今、議員のおっしゃっているようなことは、手法の問題といいますか、手段である程度対応できるのではないか。例えば、私どもの1階ロビーに受付があります。受付へ、とりあえず来ていただきましたら、そこでその困り事についての御相談はどこどこですという御案内は可能ではないかなと思います。
 そこで、不可能の場合、わからないような場合は、福祉課の方、現在の窓口になっております福祉課の方へ御案内をいただく。これは、動線からいきますと、よどみなく流れていけると私は思っております。当面は、そういう現在の仕組みの中で何とか対応させていただきたい。いろいろな問題、やはり行政も一緒になって考えてまいりたいと思っておるところでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[44頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[44頁] 町長の言っているのは、まだまだ私に言わせたら論理のすりかえ、私どもと意見が違いますね。私は最初に言いました小さなお子さんでも、子供さんでも相談できる、簡単に。子供さんが巡回バスに乗って、また自転車に乗って役場の受付へ、僕、こういうふうで困っている、言いに来ますか。まず、よう来ないでしょう。子供さんなら電話で1本ここへ、この電話番号をかければ、一応、話に乗ってくれるよと。子供さんが電話して、どういうこととか言って聞いて、学校にこういうちゃんと相談してくれる人おりますよね。そういう人を名前挙げて、こういうところにこういう人がおるから、一遍その人のところに行ってみたらとか、学校で言ったら、ちょっとほかの人、個人段階で都合悪かったら、一遍役場が別個で会えるような算段でもしましょうかぐらいの、そういう私は気楽に、もっと身近に対応してやれるような制度、窓口、これが一番安心してというのの大きな要素だと思うんですが、その辺どんなもんでしょう。


◯議長(近藤秀樹君)[44頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[44頁] 今、議員からの御要望を私聞いておりまして、やはり手段で解決できる。例えば、電話でどうだということでありましたら、困り事の電話番号を設置し、例えばの話、今の受付、もしくは福祉課の方に電話が入るようにすれば、つなげるのではないかなと、このように思っております。すべて、町が解決に御協力できるような業務は、やはり全庁的な問題でありまして、それのどの部分への御相談も瞬時に解決策が御提示できるところというのは、なかなか難しかろうと思います。やはり、1カ所でそれを集約するという、こういう場所は必要かと思いますが、現状の中では実情に合った解決策の方が私はいいと思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[44頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[44頁] それは、確かにそうでしょう。しかし、今、町長言われたよね。電話でそのように対応することは可能、可能ならば、やはり広報とか、いろいろな形で全町民の皆さんに何かあったら、この電話番号に一遍電話してくださいよと、命の電話ではないけれども、そういう町内のだれでもが、その電話番号を熟知していて、何かの折に一遍ここへ電話してみようと、それでいろいろなところ紹介してもらったり、役場内で対応してもらったり、何らかの形で対応していただけるというのは、これは子供を持つ親、お年寄りを持つ親、すべて自分たちも含めてですが、大きな安心を得られると思うんですよね。
 昔は身近な人がいろいろ手助けしてくれましたよ。本当に地域とか、親戚も周りに多かったし、今こういう核家族化で1人、1人、1人で、個人、個人では、やはり子供さんでも親にも言えないような悩みも出るときありますよ、学校でいじめられても、親にもよう言わないようなことが。ましてや、かぎっ子ならなかなか言うチャンスもない。その子たちでも、役場の電話を知っていて、そこへかけたら、東郷町いいところだよと宣伝してくれますよ、それは。そんなことだったら、早急に電話1本ぐらいは、この電話、専用電話ですよということをやったらどうですか。その辺、どうですか。


◯議長(近藤秀樹君)[45頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[45頁] 今、議員の御要望にありましたようなことにつきましては、至急可能なことを考えまして、電話等で対応するのであれば、その広報等を通じてPRを進めさせていただきたい。既に、いろいろな相談事につきましては、これは議員も御承知かと思いますが、広報で毎月、困り事相談についてはスケジュール表をしっかりと皆さん方の方へお届けをしてあります。これ以外の相談事について、どうするかというような問題につきましては、例えば今議員はお子さん、児童さんを対象とした御発言が多いと思います。このことにつきましては、かねてから御指摘ありますように、いじめ等々いろいろな問題、今お子さん抱えておろうかと思います。こちらの方は、教育長とも相談申し上げ、学校の方で対応できる、これが集中的にどこかで、例えば教育委員会事務局でやるのがいいのか、各学校ごとにやるのがいいのか、こういうようなことについては、やはりいろいろ御討議いただいて、何とか皆さんのお力になる方向で検討をさせていただきたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[45頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[45頁] 今、その件については、早急に対応を何らかの形でしていただけそうで、ひとまずは結果をお待ちします。
 今、町長、広報等で出しているって言われたけれども、とうごう広報で町民の方の何人ぐらい、何割ぐらいが読んでいるという調査されたことがありますか、広報を読んでいる方の、レベル、パーセント。


◯議長(近藤秀樹君)[45頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[45頁] 広報を実際お読みになっている方のアンケート等については、まだ私は確認をしておりませんが、一応全戸配布で最も確実な私は情報伝達方法だと思います。あと、ホームページ等あろうかと思います。しかしながら、先ほどのお話でお子さんということになりましたら、これは学校からそういう文書を、ペーパーを配布する等々の方法を考えなくてはいけないなと。それ以外、さらに重複の形で何か電話番号を設定したら、それを全戸配布しろとか、臨戸で個々に行って歩けとか、こういう御議論にもしなるんでありましたら、それはまた違う議論ということになります。現状のところ、広報紙でお知らせするのが私は最も確実な方法というふうに思っております。児童・学童に対しましては、学校の連絡網、その他PTA等々、また別の手段があろうかと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[46頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[46頁] 確かに、広報、大分読んでいる方、私も思ったらほとんど読んでないんですよね、聞いてみると。知らん、知らんと言う人ばっかりなんですよ。町長得意の絵文字で書かれるのどうでしょうかね。広報に、そういうところだけをびしっと目立つように。最近は、その絵も信頼度が相当下がっておるように思うから、どうかと思うけれども、そういうようなわかりやすく、ぱっと目に飛び込むような形で出すということも考えたらどうでしょうかね、その辺は。


◯議長(近藤秀樹君)[46頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[46頁] 広報紙を町民の方々が余りお読みになっていないというお話でありますが、これについて読んでいただきたいという啓蒙につきましては、今後、私どもも努めていきたい。その前に、ぜひ皆さん方、議員の方々がそういうお声を聞かれたときに、自分の支持者、もしくは自分が生活してみえる周辺の方々には、議員の皆さんがそういうふうに広げていただいたら、19名の方が広めていただいたら、相当な私はPR効果があろうかと思います。私どもも一生懸命やります。議員の皆さんも、そういう声をお聞きになりましたら、ぜひ読めよと、こういうお言葉を賜ったら大変いいと思いますが、よろしくお願いをします。


◯議長(近藤秀樹君)[46頁] 杉原教育長。


◯教育長(杉原辰幸君)[46頁] ちょっと議員の方からいじめ問題にかかわる子供たちの悩み等という、町の方でもという部分で御質問もございましたので、答弁させていただきます。
 ひとつ町単独というのは、先ほど町長が述べられた方法で対応ということも努力できるかと思いますが、実際には私は家庭、教員、私どもも夜の夜中というのはなかなかできないと思うんです。そういう意味で、これは校長先生方にも、もう既に御案内し、実際に学校の方にも置いて、またすべての子供たちにもお配りするという、これは法務局との関連でSOSミニレターというのがございます。これを、すべての子供たちが持っておりまして、非常にささいなことまでかけるかもしれませんが、それは法務局の関係の専門官が守秘義務を十分配慮して、そして必要ならば教育委員会、あるいは学校にも連絡してくれる、それで対応するという、そういうことと、それからもう一つは今までは昼中だけの午前10時から午後10時までの、そういう心の相談電話というのが県の方では設置されておりましたけれども、これは子供たちにもわかるように、今後PRしていかなければいけませんけれども、もう既に県の方もいじめホットラインというので、これは午後10時から午前10時までの夜間も、そういうのを自由に子供たちからも受け入れるという、そういう体制をとってくれておりますので、これは校長会も承知しておりますけれども、再度またこの14日にも校長会をやりますので、よく伝えておきます。そういうのもございますので、活用していただきたいと思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[47頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[47頁] 今の教育長の話し聞いていると、万全な体制がしかれておるように聞こえますが、それでも新聞紙上ににぎわすようなことが起こっておるんですよね。幾重にも救済の網は、ネットは必要だと思いますから、その辺は御承知おき願いたいと思っております。
 それから、そちらはその辺にしておきまして、安心のために、そこの2番に書いておるんですが、福祉貸付金制度、そんなような制度を、これは東郷町ではなかなか厳しいかもしれませんけれども、ぜひそんなような制度をつくっていけないかなと、これは広域でやってもいいし、東郷町単独でもいいし、どんなもんでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[47頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[47頁] 今、福祉貸付金制度の仕組みのようなものをつくったらというお話をいただきました。
 この制度につきましては、私どもは社会福祉協議会を窓口としまして、暮らし資金、援護、生活福祉資金、これらの貸し付けを既に実施しておるところでございます。それを、さらに充実していくか、いかないかという御議論になろうかと思いますが、現在の貸付制度、これにつきまして、所管の方から御答弁を申し上げます。


◯議長(近藤秀樹君)[47頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[47頁] 社会福祉協議会で実施をしております制度について、御説明をさせていただきます。
 福祉貸付金制度、それからこの概要や利用実績についてでございますけれども、暮らしの資金につきましては、生活の不安定な所得世帯に対して、日々の暮らしの維持に必要なつなぎ資金及び不時の出費のため必要とする小口資金として、3万円以内の貸し付けを行っておりますけれども、利用実績については16件でございます。
 また、援護費につきましては、緊急かつ一時的に生活が困難となった場合に5,000円を限度として貸し付けをしております。利用実績が年間10件程度でございます。
 それから、愛知県の社会福祉協議会の方で他の資金の借り入れが困難な所得の低い世帯や障害者、高齢者がいる方がいる世帯に利用していただくもので、自立、安定した生活を図るための貸し付けとして、生活福祉資金貸付制度を実施しております。この受付窓口につきましても、東郷町の方の社会福祉協議会で実施している状況でございます。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[48頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[48頁] 次の質問に入る前に、この制度、どれぐらいの方が知っておるんでしょうか。認知度というのか、町民の方のこれはわかりませんか。


◯議長(近藤秀樹君)[48頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[48頁] 具体的な認知度と言われましても、ちょっとどれぐらいの方がということはわかりませんけれども、御相談があれば私どもの方で社会福祉協議会の方に御案内をし、御紹介をしておりますので、そういう形での御利用をいただいている状況でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[48頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[48頁] いいでしょう、一般の人のあれはわからないということであれば、町内の民生委員さんは全員の方が、この制度を御承知なんですか。


◯議長(近藤秀樹君)[48頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[48頁] 民生委員の皆様には、社会福祉協議会との毎回、定例会の中での連携等をとっておって、そういう中で御説明をさせていただいておりますので、御承知かというふうには思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[48頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[48頁] これ、東郷町の人でこの制度を利用された方、大体何人ぐらいおるかわかりますか、わかれば教えていただきたいんですが。わからなかったらいいです、わからないという返事で。


◯議長(近藤秀樹君)[48頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[48頁] これも社会福祉協議会にお聞きしたものですけれども、先ほども申しましたように、暮らしの資金については利用実績が16件と聞いております。それから、援護費については、年間10件程度というふうでお聞きをしております。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[48頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[48頁] そこそこ利用されているということで、生きているということですね、制度が、いいことですね。やはり、そういうことの中で大切な瞬間的な一番本当に困ったときに援助の手が差し伸べられる。私が言っているのは、これはある程度特定の生活弱者に限っているんですよね。ごく普通に一般に生活しておる人が不測の事態が起きたとき、やはりそんなときに手を差し伸べられるような制度ということは、例えば母子家庭、父子家庭、そんなようなところで親1人、子1人だと、不測の事態が起こった、困ってしまったよと。なかなか今どき親戚、近所周り、すぐは助けていただけない、そんなときに町の方で何らかのあれができればと、やはりそれが安心して生活できる私は1つだと。東郷町におるからこそ助かるんだということを、例えば児童の医療費の件でも、今度やられる不妊治療の件でも、国や県に先行して東郷町がやっている制度もありますよね。そんなところに、こういうことも先行してできないかということをお尋ねしたいんですが、どうでしょう。


◯議長(近藤秀樹君)[49頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[49頁] 生活弱者に対する支援制度、これにつきましては、やはり今確固たる案を持っているわけではありませんが、やはりいろいろな方々の御意見をお聞きし、研究してまいりたいと思ってございます。少しでも困られる方が少なくなるように、努力をさせていただきたいと思っております。


◯19番(菱川和英君)[49頁] 生活弱者ではない人が不測の事態で困ったとき。


◯町長(川瀬雅喜君)[49頁] そういう意味で、小口金融になる可能性というようなことになろうかと思いますから、貸付金制度そのものについては、これは十分いろいろな方の御意見をまず聞いて、実施できるかできないかということから検討していくべきではないかなと思いますが。


◯議長(近藤秀樹君)[49頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[49頁] 今の町長の答弁を聞いて、一応前向きに研究していく、検討していくという考えとしてとってよろしいでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[49頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[49頁] 前向きに考えるというスタンスには変わりありませんが、皆さんが困られることについての問題解決、これの手助けになればと思っております。しかしながら、先ほど申し上げましたように、貸金業ということにつきましては、なかなか難しいこともあろうかと思います。そういう点、私、今のところ手持ちに判断材料は持っておりませんものですから、そういうところから十分調べて事を進めていかなくてはいけないと思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[49頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[49頁] その件は、私も今後またどんどんといろいろな提案もさせていただき、研究もして、またお願いするようなことになろうかと思いますが、その件はこれまでにして、ここで安全な町で不審者等とか異常者の発見の通報もあるし、さっきの困り事相談窓口で、これはいけますよね。だから、それはそちらの方として、台風なり、地震なりの自然災害、これはもうどうしようもないことで、安心しておっても地震は来るし、台風は来ますけれども、こういうのを除いたときに、町長の安心できる町の到達点、町長の目標値、どんなところに置いておりますか。


◯議長(近藤秀樹君)[49頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[49頁] 通告書にない部分でのお話ですから、確固たるデータを持ってきておるわけではありませんが、私はやはりいろいろな備蓄品に始まるもの等について、今後十分精査をしていき、4万町民の生活や暮らし、いざというときにどこまで支えられるか、こういうことにつきましては、議員の皆さん方にも御相談申し上げ、今後つくっていきたいなと思っております。現状におきまして、ちょっとこの水準までということは申し上げられない状況でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[50頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[50頁] 今の町長の答弁を聞いていると、何もわからないというしか聞こえないんですよね。到達点、目標値というのは、例えば東郷町内に住んでいて、何かあったときに、すぐ対応してもらえる。要するに、1人で悩まずに済む、一家心中しないでいい、東郷町におるからこそ何らかの手助けが得られるから、私は何の心配もなく生活できるよ、それが私は私自身の到達点という中で、今までの質問があるわけなんです。そういう意味の到達点というのをお聞きしているんです。


◯議長(近藤秀樹君)[50頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[50頁] 防災につきまして、先ほど言いましたように、議員は通告をされていない部分での安心・安全の中で何でもありということになりますと、どこまでも広がってしまいますが、私はやはり防災ということに限っていきましたら、3日間はその地域で安心・安全に生活できる必要最低限の物資をそろえるべきだと、このように思っております。議員は、それ以上とおっしゃるんであれば、そういう意味での御意見をいただきたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[50頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[50頁] 防災、それは地震とか台風の、そういうのは仕方がないと言っているんですよ。しかし、心の気持ちの上の安全・安心なんですよね。要するに、例えば防災の地震が来ても、台風が来ても、一応、町が最低3日間は自分で3日間は始末すれば、後は支えてくれる。それは、1つの安心ですよね。それはそれの1つの一方の見方ですよ。しかし、私は個人の生活の生活していく上での心の安らぎ、安心のことを言っているんですよ。その到達点は、町長にはポリシーがなければ、またよく検討されて考えて、また今後答えをいただければいいんですが、私が聞いたのはそれなんです。


◯議長(近藤秀樹君)[50頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[50頁] 今、議員の御質問は個人の個々の問題というふうに聞こえますが、いかがでしょう。防災・防犯、すべて個々の人も自分の安心・安全は自己責任で守るべき責務の部分があろうかと思います。個々の町民の方々も、やはりいざというときには、どれだけ自分で用意したら安心なのかということは、これは個人、個人随分違うと思いますね。全くなしで、おれは車でどこかへ行けばいいやという方もみえますでしょうし、足がないからおれは1カ月ぐらい食うものがなければいけない、私は病気だから、この薬がなければ生きていけない。それぞれに物すごく状況が違うと思います。そのようなことを、私、行政が個々に対しての数値目標を示すことは不可能に近いと思います。私どもは、やはり平均値で皆さん方にお示しできる、こういう数値でないとなかなか御納得いただけるデータはお示しできないと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[51頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[51頁] どうも論理がかみ合わないですね。個々、そうなんですよ、町民個人、個人を守るための、町民個人、個人が安心できる、そういう私は安心の町ということを言っているんですよ。データ的には、当然、自己責任ですよ、いろいろなこと、交通事故から身を守るのも自己責任、はっきり言うけれども、地震で家がつぶれた、これでも何とかしなければいけないのは自分なんですよ。しかし、困ってどうにも行き詰まったときに、何らかの対応がしていただけるという心の安らぎがあれば、町に頼めば一遍相談してみようか、町に言えば何らかの方法も教えてくれるかもしれない、対応してもらえるかもしれない、やってもらえそうだと、そうして生活しているのが私は安心して心の安らぎを持って生活するという、個々、個々の町民1人1人の安心感を町で打ち出せないかということを言っているんです。


◯議長(近藤秀樹君)[51頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[51頁] 今後、いろいろなケースでお困りなる町民が出てまいりました場合、やはり積極的に行政の方にお話をいただき、御相談でき、解決できるものは解決に協力させていただきたい。それが、先ほど申し上げましたように、ケース・バイ・ケースでこの世の中いろいろなケースが想像されます。何で困るかわからないわけですよね。それについて、平均値的な答弁を今求められているような気がしてならないわけですが、やはり個人、例えば身内が全部亡くなってしまい、ひとりぼっちになった方、そうではなくておれは結婚する相手がいないで困っている方等々、個人、個人によって困られるのは随分違うと思うんですよ。そういうようなことで、いざ困られた場合、そのケースにおいて私どもがどう対応するか、その困り事を住民の方と真剣に相談させていただき、その解決に努力させていただく、これが僕はセーフティーネットだと思います。それ以上、細かな部分を決めておきましても、やはりケース・バイ・ケースで非常に違うと思いますから、なかなか難しいのではないか。ただ、困られた方が見えた場合、おれ知らないよという、こういう行政の態度では決してないということを御理解いただきたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[51頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[51頁] 一部は納得できるような答弁もありましたから、この辺にしておきますが、これは答弁要りませんけれども、言うのは普通に生活している間は、何の相談もしないし、頼まなくていいんですよ。何か事があったとき、不測の事態が起こったとき、どうしようもなくなって行き詰まって、どうしようとなったときに、救済の手が差し伸べられる、差し伸べていただける町、それを私は言っておるんであって、これ答弁要りませんよ。それは、今後よく理解してもらうように私も努力しますから。
 次に、大きい2の無理について、町長はムリ・ムダ・ムラをなくすると言っておりますけれども、先ほどの人事で民生部長にいこまい館長を兼務させましたね。これって仕事の無理ではないですか。


◯議長(近藤秀樹君)[52頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[52頁] 仕事を遂行する中には、いろいろなケースが出てまいります。当然、予期できること、想定内のことにつきましては、いろいろなケース・バイ・ケースで判断をさせていただかなければいけないということだと思います。今回の人事異動は、前任者が急に病に伏された、そしてそこへ後任を送らざるを得なかった。そういう中での人事であります。このときに、部長を昇進をさせれば何の過負荷も起こりません。兼務をしていただく限り、以前よりもその部分が過負荷になる、これはもう物理的にそのとおりでございます。しかしながら、それを担当する力、能力というものがありまして、それが耐え得るか耐えられないのかという問題だと私は思っております。今回、兼務をさせていただきました民生部長には、その担当力が十分あるという、こういう判断でお願いをいたしました。当然、事前に御相談を申し上げ、受けていただけるという了解のもとにしておりましたから、議員が御心配いただくような無理を重ねたと、こういうふうには理解しておりません。


◯議長(近藤秀樹君)[52頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[52頁] 民生部長の仕事って物すごく過酷なんですよね。今、民生部すごいボリュームなんですよ。また、後期高齢者保険が立ち上げなければいけないという大事なときに、忙しいときに、別の部長職の職務を兼務ですよ。やるに事欠いて、もっとほかのところの部長とか、何か次長を対応で一時的に置くとか、次長を動かすとか、次長に対応させるとか、そんなことは考えなかったんですか。


◯議長(近藤秀樹君)[52頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[52頁] 御承知のように、この4月1日に人事異動をさせていただく予定であります。あくまでも、1月1日から3月31日まで3カ月間の人事でございます。その短期間の間に、そこに固定的な人事をしますと、また今度異動させなくてはいけないという不都合が出てまいります。今、議員御指摘のように、例えばあの施設の部長兼務を議会事務局長にお願いしたら、果たしてどういうことになるかということも、当然考えなければいけないと思います。やはり、あそこにあります健康部という、健康課というのがありますね。これは、当然、民生から出た課ですから、一番重きをなしている健康課を民生へ持ってくるというのが仕事の性質上、甚だ自然だと思っております。ただ、それで仕事がふえたという部分については、確かにそのとおりでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[53頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[53頁] 確かに、窓口的にはそちらに近い、そういうこともあろうかと思いますよ。だけれども、考え方はいろいろありますよ。4月に動かすと言ったって、今の人事だって臨時の兼務でしょうが。だったら、そのときにそれまでだって臨時の次長を置くことだってできたはずですよ。やはり、3カ月だから大丈夫、だったら今まで民生部長といこまい館長は仕事量が少なかったという、そうとられてもしょうがないようなふうにとれるんですが、どんなもんでしょうか、その辺は。


◯議長(近藤秀樹君)[53頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[53頁] 民生部長の仕事は大変多うございます。そういった意味もありまして、今回、組織の中で民生部を2つに分けさせていただきたいという御提案をさせていただきます。そういう中での兼務ですから、やはり過負荷になったことは否定しません。しかし、それが無理というような視点で見られますと、決して無理ではない。そういう無理ということでは、私はないと思っております。といいますのは、やはり仕事は能力が高い人にお願いする、これが一番確実だということが私の今まで生活してきましたサラリーマン生活の中で、私自身が習いました秘訣でございます。やはり、忙しい方はそれ以上の仕事が来たときも、より前向きに積極的に短期であったら受けとめていただける、こういうのが私は人間の考え方だと思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[53頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[53頁] かなり私は無理だと思うんですがね。そういうふうに言われるなら、それはそれ以上、私が言ってもしょうがない感はするけれども、今の町長の発言を聞いていると、いこまい館長が能力なかったように聞こえてしまうんですがね。非常に、そういうとらえ方というか、考え方というのは残念ですね。能力のある方には無理してもらってもいい、それ無理なんですよね。そういうことが無理なんですよ、人以上にやってもらおうということが。そこで何らかの間違いが起こることだってあり得る世の中には。
 もう一つ、その中で無理ということで、今、助役と総務部長が兼任になっているけれども、これって可能なんですか、特別職と職員の立場の違いがあって。


◯議長(近藤秀樹君)[53頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[53頁] 特別職が事務取扱ということを兼務することは、決して違法ではないと思います。そのあたりのことにつきましては、所管の方から御説明をさせていただきたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[53頁] 近藤公室長。


◯町長公室長(近藤幸夫君)[53頁] 町長の申し上げたとおりだと思います。
 以上です。


◯議長(近藤秀樹君)[54頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[54頁] 今、公室長が町長の言われたとおり、そう言われたけれども、この助役は助役の仕事があるんですよね。総務部長は総務部長の仕事があるんですよね。やはり、これも兼務ということは無理なんではないですか。


◯議長(近藤秀樹君)[54頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[54頁] 決して無理というふうには思っておりません。十分、兼務してやっていただけるんではないか。それも、ずっとやるんではなくて、この1カ月という、今まさに議会の最中であります。この議会の最中に、総務部長を新任にしたら、今、議員の御質問等ございますが、その答弁をすることについてでさえ支障が出てくると私は思っておりまして、今まで総務部長をお務めになっていただいた、その方が空席でありました助役に上がられたということであります。ですから、事務取扱として総務部長を兼務することが違法でない以上、それを兼務していただくことが、決して私は無理というふうには思っておりません。無理とか、むだということは、その現象が起こることによって、だれかが不利益をこうむる、この場合はすべて町民だと思っております。町民が不利益をこうむらないように、私は最善の処置をさせていただいていると思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[54頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[54頁] 確かに、言われて私がはいそうですかと言えば済むのかもしれないけれども、やはり助役というのは大変な仕事だと思うんですよね。だから、助役の給料、ばかにならない給料が出ておりますよ。その役職でありながら、総務部長、町のかなめではないですか。兼務、これ無理と言わないで何を無理と言うんですか。


◯議長(近藤秀樹君)[54頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[54頁] 大変重要な助役のポジションであることは、私も重々認識しております。しかしながら、私が着任しましたとき、前任の助役さんはお見えになりませんでした。当然、引き継ぎ等あろうかと思ってお待ちしていたんですが、引き継ぎ等もございませんでした。助役の実際の仕事、私が今まで見聞きし、自分で調べた限り、本当に重要な仕事だと思います。しかしながら、今までお務めになった助役さんは、何年となく仕事をしてお見えになって、その結果、引き継ぎもなしにやめられた。そして、私は今回、皆さん方に同意していただくまで、ほぼ5カ月間、助役さんがない状況で仕事を進めさせていただいてまいりました。その間、助役さんがいないことによって、町民の皆さんが不利益にならないように、私は精いっぱいやってきたと理解しております。その中で、今回、皆さん方に同意していただいて、3月31日までは何とか兼務をし、私を補佐していただく。そして、当然今までお務めになっていた総務部長の役職についても、しっかりとやっていただく、こういうことでございまして、この結果が無理と、こういう見方も当然、外から見ておった場合、起こるかもしれません。しかし、その無理の結果が町民に私は不利益を与えるとは決して思っておりません。
      [「今、御答弁をいただいた発言の訂正をお願いします」と呼
       ぶ者あり]


◯議長(近藤秀樹君)[55頁] 議会運営の委員長としてですか。


◯20番(梅田幹夫君)[55頁] まず、説明させていただきますので、その上で皆さんの御意見をお聞きしたい。ということは、町長から助役5カ月間選任をしてあげなかったというお話をされました。これは大間違いな話で、やっと今度出てきた話を私どもで選出したらたまらないですから、これ町長の発言の訂正を求めます。


◯議長(近藤秀樹君)[55頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[55頁] 先ほど申し上げました、私が助役の同意人事を出すことができなくて、皆さん方にお諮りすることができなかった。甚だ不本意な皆さん方にも御迷惑をおかけしてまいったと、このような状況でございます。それが、今回やっと皆さん方に同意をいただくことができ、通常の役場の体制といいますか、町長、助役という形にしていただきました。今後は、今まで皆さん方に御迷惑をおかけした部分を何とかカバーしてまいりたいと、このように思っておるところでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[55頁] 先ほどの梅田議員の動議を認めて、議事に記録しますけれども、よろしいですか。今、そちらを諮っているんですけれども。
      [「議長の発言が、まだ決める前に梅田議員が話したことがち
       ょっとおかしいかなと私は思うんですが。やはり、そこ
       で指名してもらって発言してほしかった」と呼ぶ者あり]


◯議長(近藤秀樹君)[55頁] それに町長が答えた形に既になっておりますから認めます。
 続けます。
 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[55頁] 無理の件では、何度言っても平行線になりそうですから、この辺にしておきます。
 次に、施政方針からの問題で、町長、この施政方針の中で外部監査制度について研究して積極的な情報開示に取り組んでまいりますと、こうやって外部監査を取り入れるような施政方針で言い方されていますが、外部監査を取り入れた場合、1回幾らぐらいの費用がかかると試算されておりますか。


◯議長(近藤秀樹君)[55頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[55頁] 私が外部監査を検討していきたい、導入していきたい、このような思いを述べさせていただいております。外部監査につきましては、私が今考えておりますのは、私ども今、監査委員さんが選任の方1名、そして議員の方1名、2名体制で実施させていただいております。その中に、民間で有資格者、公認会計士、税理士、会計士等あろうかと思いますが、民間の有資格者の中から1名増員して、3名体制にとりあえずしていけたらどうかなと、このように思っているところでございます。そういう関係で、町の監査業務を全部外部監査に出すという考えは今のところ持っておりません。ただ、将来は国の施策等で周辺市町の動向を見たり、いろいろな条件が変わってまいったときには、その方向も考えなくてはいけないかなと思っております。当面は、そういうことで有資格者を1名入れさせていただきたい。費用的なものについては、従来の費用の中で1名増という形でお願いできたらなと思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[56頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[56頁] 費用、従来の監査委員と同じ費用でお願いするということですか。


◯議長(近藤秀樹君)[56頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[56頁] はい、そのとおりでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[56頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[56頁] 外部から人を入れたとき、今は抜粋監査といって常駐でありませんから、全部をきちっと精査して見ることは無理なんですよね、抜粋で見るんですよね。外部から、そういう資格者が来たら、責任があるから抜粋監査では済まなくなるんではないですか。


◯議長(近藤秀樹君)[56頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[56頁] 当然、いろいろな監査の仕方があろうかと思いますが、先ほど申し上げましたように、私は現状の監査の中でより専門的な御意見、手法を入れたい。抜粋監査という部分で、その監査方法まで最初から変えて常勤での形というふうには考えておりません。現在の皆さん方の監査の中で、専門的に御意見を賜っていきたいと思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[56頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[56頁] 専門家、有資格者入れて、抜粋監査、なかなか責任があるからやってもらえないでしょうね。有資格者となると、やはり抜粋監査というのは、どこの市町でも不祥事がたまに出ますけれども、とことん見えないんですよ。見切れないのは、私も監査を何度かやらせていただきましたけれども、見られるわけがないんですよ、あんなむちゃくちゃなあの書類を。もうちょこちょこと行ってやったぐらいでは、何ともなりませんわ、幾ら一生懸命頑張っても見られません。それを、有資格者に、それをあなた抜粋監査でお願いしますよと、費用は今の監査委員さんと同じぐらいのレベル、受けてくれますかね、それで。


◯議長(近藤秀樹君)[56頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[56頁] 今、議員は大変、不穏当な発言をされました。町の伝票がめちゃくちゃということは決してございません。


◯19番(菱川和英君)[57頁] むちゃくちゃ多いと言ったの。


◯町長(川瀬雅喜君)[57頁] むちゃくちゃ多いということですか。それは、それならわからないでもないんですが、めちゃくちゃだというふうに聞こえましたから、ぜひそうでないことだけは申し上げておきたいと思います。
 議員に、今、御心配いただきました町のお金でやってくれる人がおるかと、私も大変心配しております。しかし、今それをやってあげるという方がお見えになります。その方が健康的に急変されない限り、受けていただけると私は確証を持っております。議員も、ぜひそういう方、やはり1名だけではなくて、あの人、この人ということで、私は選択していきたいと思いますから、議員ももしそういう条件でお受けいただけるような方がありましたら、御推薦をいただきたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[57頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[57頁] 町長、今、やってあげてもいいよという方が見えるとか言ってみえたけれども、監査委員のあれは条例で決められているんですよね。それ条例案も何もない状況で、もうそういう交渉をされておるんですか。


◯議長(近藤秀樹君)[57頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[57頁] 条例案を作成する中で、どういう条件で条例案をつくっていかなければいけないかという下調べの段階での打診であります。決して、そこへその方にさせてやっていただくということではございません。いろいろな可能性の中に、条例案を作成する中に、今のお話で賃金等は入ってくるという、こういうふうに私は思っております。それが、いかにどのくらいが妥当かということは、今後、皆さん方に御議論をいただかければいけないのではないかなと。しかし、できもしないことを私が最初から申し上げるというのも何かと思いまして、ちょっと打診はさせていただいたケースがございます。しかしながら、そのときに約束したわけではありませんから、やれないことはないよという、そんな話ですから、確証的なことではございません。


◯議長(近藤秀樹君)[57頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[57頁] 何か、ちょっと納得いかないけれども、これ追求してもしょうがないからやめておきます。
 しかし、今後、機構改革で監査を議会事務局から企画へ戻しましたよね。これは、今言われる外部監査を導入するというのと逆行していませんか。議会事務局というのは、これは出向で職員の身分は一応外してあるんですよね。だから、監査は適任の場所なんですよ、本当は大変だけれども。それを、また企画の中へ戻す、監査を。そういうことは、町長が言われた外部監査を導入しようとか、逆ではないですか、やっていることが、どうなんですか、その辺は。


◯議長(近藤秀樹君)[57頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[57頁] 組織のことは、議案5号で提案させていただいておりまして、またそちらの方で詳細な説明が担当の方からあろうかと思います。私は、今、御質問にありましたことにつきまして、やはり監査事務局は独立しているのがいいんではないかなと思います。そういう中で、現在は議会事務局の職員さんに兼任をしていただいていると、こういうことかと思います。それを、今回、組織改革の中で一たん私が思っております御承認いただけましたら、企画室の方へ移し、そこでどういう形で監査室を将来位置づけていったらいいのか、こんなことも検討をさせていただき、次の組織検討に入っていきたいと思っておりまして、ずっと企画室の中へそれをとめ置くという考え方は持っておりません。一たん、企画室の中へそれを入れさせていただいて、皆さん方の御意見をいただきつつ、理想の形をつくっていきたいなと思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[58頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[58頁] 今、町長、冒頭の中で監査は独立していた方がいい、まさにそのとおりなんですよ。議会事務局は独立しておるんですよ。町の職員ではないんですよ。それを、わざわざ町の職員のところの一番町長に近い企画室の中に持っていく。これは、何か町長言っていることと、私の考えがおかしいのかな、ちょっと腑に落ちないのですが、今、盛んにそこへずっと置いておくわけでない、一時的にそこに持っていくと言われるけれども、議会事務局のままで何も問題ないんではないですか。


◯議長(近藤秀樹君)[58頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[58頁] 議会事務局の中で置いておけば、何も問題ない。確かに、今回そういうことをしなかったら、そのまま問題があってもなくても、そこで職務は遂行していただかなければいけないということですから、私も問題があるというふうには思っておりません。しかし、やはり人の問題とか、いろいろございます。そして、仕事量等もございます。そういうようなものを総合的に考えたときに、一たん移して、今回、直接的に監査室というものができれば一番すっきりすると思いますが、そうしますとやはり組織上、そこにはある程度の要員が必要になってくる、このように思っております。そんな関係で、ワンクッションという考え方をさせていただいていると御理解をいただきたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[58頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[58頁] 時間がないので、その件は町長と私の見解の相違ということで受けとめておきます。
 次に、将来の町の枠組みを皆様とともに考えていくと言われたね。あの9日の日の答弁の中で、やはり合併、広域行政、いろいろな形の中で独立でいくのか、メリット、デメリットの情報を出していくと言われた。まさに、その方が私も先行するべきだと思っておるんですが、どのような形で情報を出される予定ですか。


◯議長(近藤秀樹君)[58頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[58頁] 金曜日にも合併についての御質問がありました。私は、住民の皆様方の最終的な判断が一番大切というふうに思っております。その判断をしていただくために、町の財政に始まるいろいろなデータ、そして以前から示されております枠組みが、そのまま有効とは思いませんが、そういう枠組みの中でどのようなことが考えられるか、メリット、デメリットという考え方。そして、先ほど財政と言いましたが、将来、私どもの町が単独でいけるのかどうかということの御判断を皆さん方にしていただく必要があるんではないかな。いろいろな形のデータを、いろいろな機会を通じて皆さんにお示しをしていきたい。皆さん方が一体どのようなデータが一番参考になるか、こういうことについては、今後しっかりと御意見をいただき決めていきたいと思っております。この19年度に合併について、何がなんでも意見をまとめるという思いではおりませんから、御理解のほどをお願いをいたします。


◯議長(近藤秀樹君)[59頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[59頁] 何も19年度、1年でやれなんていうことは一言も言っておりませんよ。この今後の4年間はターニングポイントですよね。道州制は必ず来ます、もうすぐ来ますよ。そんな中で、やはり東郷町がどうあるべきか、どうしたら町民のためになるか、どちらがいいのかという情報を、これから4年間でしっかり流して、しっかり町民に意識を、その意識を植えつけて、それでアンケート、最後にはとるか、住民投票やるか、そういう形になろうかと思うんですが、私はどのような形で具体的に情報を流すのかと聞いているんですよ。この4年間、今後の4年間でいいですよ。


◯議長(近藤秀樹君)[59頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[59頁] 合併につきまして、今のお話を聞いていると、これからの4年間、4年先には道州制が来る、そんな悠長なことを言っておれんというニュアンスでのお話でありました。私も、本当にちょっと合併に対する全町的な議論に対しましては、今までに既にある程度固まってというか、議論が進んでいるという状況があっても不思議でないなと思っております。今まで、議会の中でも合併につきましては、昨年12月に名古屋市から一部の方に打診があり、そこで御検討を賜りました。それ以後、何も形が出てまいりません。
 合併に対しては、行政のスタンスも大切ですが、議会の議員の皆さん方の間での議論が、これが最も大切ではないかなと思います。議員の皆様方が、ぜひ合併について真剣に討議しようではないか、こういうムードをつくっていただくというお願いをしつつ、私どももできるだけ早い時点で、皆さん方にデータをお示ししていきたい。そのデータは、どういう形とおっしゃいますが、先ほど来、申し上げていましたように、私どもは今、広報紙、もしくは自治会、区自治会制度、こういうものを使っての把握が一番確実と思っております。今後、そういう段取りで合併についての資料を皆さん方にお届けし、議員の皆様方とともに考えていきたいと思っております。ぜひ、御理解を賜りたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[60頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[60頁] 議長、まず議会と一生懸命議論してと言われた。そんなこと簡単なんですよ。町長は、議会に特別委員会を設置して、議員の有志なり全員が入って、この委員会で意見戦わせてくれや、すぐできることなんですよね。町長の権限で特別委員会できるんですよ、その辺どうなんですか。


◯議長(近藤秀樹君)[60頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[60頁] 私の権限でできるんであれば、そうさせていただきたいと思いますが、諮問委員会は前任の町長さんがつくられまして、菱川さんもその委員で御活躍だったと思います。私は、とりあえずその諮問委員会の皆さんが、過去の討議されましたことも踏まえて、今後に進めたいと思いますから、再度もしそこの中で前進がありましたら、お知らせをいただきたい。今のところ、私のところに合併についてのデータ、担当の方からいただいている中に、余りその部分について見えない部分がありますから、詳細がもしわかればお知らせをいただきたいなと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[60頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[60頁] 町長、話を聞いていると、議会がその中で決めて、こういうふうに決まったぞと言ったら、町長そのままうのみにするんですか。やはり、町長としての意思表示というのは大事でしょう。町長が、こういうふうに検討してほしい、こういうことを調査してほしい、こういうことで議員の意見集約というか、意見調整というか、相談というか、討議してほしい。そんなような、ある程度自分の意志的なものを出して、その委員会に何とか前向きにいろいろなことを考えてもらえないかなということを出すのが、町長諮問委員会なんですよ、その辺どう思われます。


◯議長(近藤秀樹君)[60頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[60頁] 私は、合併についての意向を最も重視すべきは町民だというふうに思っております。私の意向で決めて、皆さん方、町民の方々もすべてそれで納得という単純な問題ではないんではないかなと。私が見聞きしております他の市町も、やはり住民の意思を尊重された、その結果に従って首長が動くという、こういう形が非常に多うございます。そういう関係で、私は私の意見を申し上げて、その方向でどうだという諮問ではなくて、やはり住民の皆さんがどう思っているのか、議員の皆さん方ができたら支持者を中心に、皆さん方のお住まいになっている周辺の中から、合併については、おれの町はこんなふうに考えておるという集約をしていただくのが、実情に合っているのではないかなと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[60頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[60頁] それ言ったら、最初に戻るんですよ。だから、私は町民に多くのデータを極力いろいろなデータで、メリット、デメリット、またこういうふうになったら、こうなりますよというのを、できるだけ多く出して周知して、皆さんに理解していただく、認識を持ってもらって、初めて町民の意思というのが出てくるんだよと最初に言っていますよ。最初に戻ってしまったんですよ、町長が議会で議論してくれどうのこうの言うから、こうなってしまって、その辺どうなんですか、本当に。


◯議長(近藤秀樹君)[61頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[61頁] 一番最初に答弁させていただきました。いろいろなデータを今後出していきたい。それで、御判断をいただきたいということを最初に申し上げたと思いますが、いまもってその方向でいきたいと思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[61頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[61頁] その辺はいいでしょう。また、どんどんと今後そういう進展していかなければいけないことで、進めていかなければいけないことばっかりですから、私もどんどん意見を言わさせていただきます。
 それと、あと町長、施政方針で町長給与のことにも触れておられますので、その件で町長、報酬審議会が答申しておりますよね。その金額、出された金額は妥当ではないと、そういうお考えなんですか。


◯議長(近藤秀樹君)[61頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[61頁] 給与カットの問題につきましては、臨時議会から今日まで、随分たくさんの方々からいろいろな視点で角度から、御質問をいただきました。私は一貫して、報酬審でお決めになった金額に不満があるわけではないと明言させていただいているところでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[61頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[61頁] 報酬審の金額、それが妥当だという考えだと思ってよろしいですね。それで、今度、豊明市で市長に出られる市議が、また報酬30%カット、退職金30%カットを言っておりますね。こういうことやっていたら、カットのダンピング競争で首長選挙がまともな公正な選挙、公約を争う選挙にならなくなるようなおそれがあると思うんですが、その辺はどうなんでしょうかね。


◯議長(近藤秀樹君)[61頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[61頁] 首長選で報酬カットが云々というお話がありました。政策の1つとして、それをアピールすると、これは私は十分理解させていただかなければいけないんではないかなと。そのことだけで、首長選がされているという、こういうことは全くないと私は思っております。たくさんの施策の中の1つでありまして、それを施策として町民の方々、有権者の方がどう受けとめ、どう判断されるかということでございます。豊明市のお話がありましたが、豊明市の有権者の方々が御判断をされることと理解しております。


◯議長(近藤秀樹君)[61頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[61頁] 近ごろの風潮では、議員の数は減らせばいい、役場の職員も減らせばいい、議員報酬下げればいい、もう特別職の給与だって下げればいいんだって、そういう意見が随分多いんですよ、今、なぜか知らないけれども。でも、それがために、きちっとしたレベルを維持するために報酬審議会があるんですよね。それで、また職員の方には人事院勧告に基づいて、議会にかけられておるんですね。議会議決されて決められておるんですよ。それを、やはり選挙公約だからと言って、値下げ競争みたいなことをやって、やはり私はどう見ても余り妥当な方策というか、考え方と思えないんですが、その考え方に私はちょっと疑問を感じるんだけれども、それは妥当だと思われるんですか、その考え方が。


◯議長(近藤秀樹君)[62頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[62頁] 給与カットについての考え方は、やはり人それぞれに違おうかと思います。議員は、給与カットはダンピングだから云々というお話で賛成できないという立場かと思います。しかし、ダンピングというのは競争相手があって初めてできることでありまして、私ども東郷町で私以外に給与カットを提出された方がいるというふうには承っておりません。今度の議員選挙で、もし議員の皆さん方で、そういう方ができるかもしれませんが、私は決してほかを見て自分を下げるという意識は全くありません。やはり、自分で財源確保の1つ、そして財政健全化の1つという思い1点で給与カットを政策として出させていただいたわけです。このことについて、菱川議員はわしは賛成できんという御立場で、これは確かにそういう方もおありかというふうには思います。


◯議長(近藤秀樹君)[62頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[62頁] ここの中で、ちょっと書いておいたんですが、もうそれ条例化をやめて、その分を積み立てしておいて、引退されたときに町に寄附するとか、そういう考えはないですかね。今、言えないのもしれませんけれども、考え方として、どうなんでしょう、そういう考え方としては。


◯議長(近藤秀樹君)[62頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[62頁] 退職後に、まとめてどうかというお話でございます。私は、やはり政策として御提案申し上げ、その財源としまして私の政策の一端にさせていただきたいと、このような思いでの立案でございます。退職後について、今、私がそうしますという寄附の予約みたいなお話になるのか、私がそのときはもうやめているから、そういうふうにはならないのか、ちょっと議論は今すべきでないことだと思いますが、やはり私が在職中にそのことが実現できないと、私の政策の推進に役立たないのではないかなと思っております。そんな関係で、私がどこかに積み立てておくということは、甚だ不透明で住民の皆さんにもわかりにくい、本当にあいつやっておるのかなという4年間の心配をいただくよりも、やはり条例の中でしっかりと30%カットという明示をさせていただいて、住民の皆さんにもしっかりとそのことを確認していただく手法が一番透明性が高いと思っているところでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[63頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[63頁] この件については、質問最後の質問をさせていただきます。
 3年半後の町長選挙に、町長給与カット、カットという候補が出てきたときに、町長は東郷町の首長選挙が正常な選挙になるというお考えをお持ちでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[63頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[63頁] 3年後の議論ですか、3年半後の議論ですか。私は、そのときに想定して今ここでとやかく言うつもりはありませんが、私自身も果たしてそのときに立候補するのか、どうかということもまだ全くわからないわけでございます。私以外の方が、そのことを施策のテーマにするかということは、余計わからないというのが現状でございます。その方々、立候補される方々の私はお考えでされるべきことと考えております。


◯議長(近藤秀樹君)[63頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[63頁] 御答弁がいただけなかったから、それはいいでしょう。
 最後に、ちょっと先般の新聞記事で犬山市が市長が交代して、市長と教育長の意見の食い違いが明確な食い違いが出ておりますよね。東郷町では、やはり首長が、町長がかわられて、教育長がその在任ということで、これは意見の食い違いがあったのか、なかったのか、これは町長と教育長、両方に意見を聞きたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[63頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[63頁] 今、犬山市の事例で我が町の御心配をいただきました。私は、全く違いはないと、このように思っております。引き続き、担任をしていただくときに、よく話し合いをさせていただきました。そして、基本的な考え方について、全く同意見でありました。そういう中で、特に教育の場合は行政が教育本体にかかわり合いを持つということは、なかなか難しいことではないかと思っておりまして、町長が変わって教育委員会の実際の窓口であります教育長のお考えまで変わるということが、逆に僕はおかしいのではないかなと。教育は、やはり不易の部分があってしかるべき、不易であるべき部分は不易でいく、そのためには現状のように、引き続き御担任いただくのが、ここは最適と思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[63頁] 杉原教育長。


◯教育長(杉原辰幸君)[63頁] 教育を望ましい方向に推進するには、教育委員会の主体性が保障、尊重される中、首長サイドとの両者で両輪が考えを時にぶつかり合うこともあると思いますけれども、一にして進めなければ、これは子供たちに不幸せがいくと思っております。いろいろ考えは述べられました。少人数学級推進の問題につきましても、町長はこの件もおっしゃられましたですが、私は意見を申し上げまして、町長もそのようだなということも伺っております。そのようなことから、東郷町では犬山市のような御心配な件は全くございません。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[64頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[64頁] 教育長にお伺いします。
 全く食い違いはないと言われたけれども、何か前の町長の場合は少人数学級とか、35人学級ということは言っておられなかったんですよね。今回、町長が変わられて、35人学級を推進していくと。現に、20年度には35人学級を実現すると言っておられますよね。その辺の違いはどうなんでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[64頁] 杉原教育長。


◯教育長(杉原辰幸君)[64頁] 子供たちは、どんなに多くても先生方が一生懸命やれば学力はついてくるということは、今まで申し上げてきたと思います。そういう中で、より人数が私は学習集団として、あるいは生活集団としてどうかといった場合に、余りにも多過ぎても、これは25人以下でも効果はないと、このように思っております。そういう点で、やはり国の動向、県の動向、これを考えた場合に、事を進めていってもいいと、このように考えたわけです。
 以上です。


◯議長(近藤秀樹君)[64頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[64頁] 教育長にお伺いしますが、教育長は前の町長のときも少人数学級が望ましいんだという考えだったわけなんですかね。


◯議長(近藤秀樹君)[64頁] 杉原教育長。


◯教育長(杉原辰幸君)[64頁] この問題につきましては、それほど話題にはなっておりません。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[64頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[64頁] 話題になっていないって、大きな話題だと思うんですよね。前の町長は少人数学級を言ってなかった。今度の新町長は、1年、2年の35人学級実現という大きな公約を挙げて出られた。それ話題になっていないわけがないと思うんですが、その辺どうなんでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[64頁] 杉原教育長。


◯教育長(杉原辰幸君)[64頁] 話題になかったということは、これは議員の皆さんの中では、御質問を受けたことは確かにございます。前町長さんとの間での話題はなかったということでございます。先ほど、私が述べましたのは、話し合いの中というのは、新町長になられてからのことでありまして、そのことにつきましては、先ほど述べたとおり、意見は具申という言い方が強いかもしれませんが、したところでございます。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[64頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[65頁] よくわからないのですが、だから前々から教育長は少人数学級が妥当だったと思うんですかとお聞きしたんですが、先ほど。それは、どうなんでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[65頁] 杉原教育長。


◯教育長(杉原辰幸君)[65頁] 前々からといって、以前は学力の問題が、負債の問題とか、いろいろ出てきたと思います。そういうところでは、私は25人ぐらいがベターだと、よりベターという考えを持っておりました。しかし、いろいろ状況を考えてみますと、こんなことを言っては失礼ですが、皆さん先生方も力量は一律ということはありません。先生方のお力、熱意、それが精いっぱい御努力いただける、そういう方ばかりであるならば、これはより少しでも人数が少ない方が行き届いた教育にはつながるとは思っておりました。しかし、答弁申し上げておりましたときには、先生方もいろいろお考えやら、いろいろな方がお見えになります。そういう中では、スポーツの面でも一緒でありますが、たとえ10人であったって、30人であったって、精いっぱい子供の立場、あるいは持っている力量を最大に発揮して、子供たちとやっていけば効果は上がると、こういう考え方でおったわけです。


◯議長(近藤秀樹君)[65頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[65頁] 私の耳が悪いのか、しっかり聞き取れなかったらいかんですが、いろいろなことが。先ほど、教育長も町長もお互いがよく話し合われたと。それで、何ら誤差はなかったと言われた。その中でも、なおかつ両方とも教育委員会の独立性ということを2人とも言われた。でも、よく話し合われた。何か、ちょっと言っていることが矛盾していませんか。独立性を重んじるなら、話を密に話し合う必要はないんではないですか、この辺はどうなんですか。


◯議長(近藤秀樹君)[65頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[65頁] 教育委員会は独立機関だから、話をしてはいかんというような、こんなお話であります。しかしながら、教育委員会が実際に管理しております学校施設等々、予算も含めまして、私ども行政の中でとり行っているわけであります。ましてや、いろいろなお考えがありまして、決して教育委員会だけですべてが解決できるという仕組みに私たちの仕組みはなっておりません。いろいろなことを、やはり相談をし、解決していかなければいけないと思っているところでございます。そういうこともありまして、問題がいろいろ起こった中で、教育長と意見を互いに述べ合って、そこの中からより児童の教育のためになる方向で検討させていただく、これが私は一般的な教育行政のあり方ではないかと思っているところでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[65頁] 杉原教育長。


◯教育長(杉原辰幸君)[65頁] これは、教育委員会の独自性というのは、これは保障されなければならないと思いますし、きちんとお伝え申し上げなければいけないと。予算を、すべて教育委員会でどうぞお使いくださいと、全部いただいているならあれですが、やはり首長サイドとも連携する中で、教育行政はやっていかなければいけないのではないかと思いまして、前の町長さんにもお話は申し上げておりました。そういうつもりでございますし、同じように今の町長にも申し上げているところでございます。そういう立場で意見は交換しております。ただ、私個人ということでなくて、教育委員会の皆さんの意見も尊重した中、町長にもお伝え申し上げ、意見は申し上げているところでございます。そういう中で述べ合っていると、このように私はとらえております。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[66頁] 菱川和英議員。


◯19番(菱川和英君)[66頁] 事務方の予算とか、いろいろな執行とか何かだったら、教育部長がおるんですよね。教育部長の職務がなくなってしまう。そちらの方が、教育部長がやって、やはり教育長は教育委員会の取りまとめ役ですから、教育委員会の独自性を守って、今後は政治も教育委員会に口出さなければいけない時代でどうのこうの言われてきておりますが、やはり何かその辺が教育委員会の独自性というのが、まるっきりなくなっているような気がするんですが、その辺はいま一度御答弁をお願いします。


◯議長(近藤秀樹君)[66頁] 教育長。


◯教育長(杉原辰幸君)[66頁] お感じになられているのは、そのようになったかもしれませんが、やはり教育委員会としての主体的責任と、それから教育委員会としての立場というのは、町長サイド、首長サイドの方にも御理解いただきたいと思っております。
 以上です。


◯19番(菱川和英君)[66頁] 終わります。


◯議長(近藤秀樹君)[66頁] お諮りいたします。
 ここで暫時休憩いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
             [「異議なし」と呼ぶ者あり]
 御異議なしと認め、暫時休憩いたします。
 再開は3時55分といたします。
               午後 3時39分休憩
             ─────────────
               午後 3時55分再開


◯議長(近藤秀樹君)[66頁] 休憩前に引き続き会議を開きます。
 お諮りいたします。
 議事の都合により、会議時間を経過するおそれがありますので、時間を延長することと決して御異議ございませんか。
             [「異議なし」と呼ぶ者あり]
 御異議なしと認め、よって、会議時間を延長することに決しました。
 また、6番門原武志議員より、資料配付の要望が出ております。これを許可し、各議席に配付いたしました。
 それでは、一般質問の最後ですけれども、6番門原武志議員。
            [6番 門原武志君質問席登壇]


◯6番(門原武志君)[67頁] 6番門原でございます。
 町長施政方針、初めての施政方針なんで、私も町長の気持ちに負けないように、一生懸命質問をさせていただきたいと思います。どうか、よろしくお願いいたします。
 町長、幾つか論立てされておられるんですけれども、町民と皆様とともに考える見直しということで、いこまい館の見直しについて述べられております。新年度の間にいこまい館の見直しに着手されるということでありますけれども、この見直しの手順について、今まで説明あったかもしれませんが、いま一度具体的に説明していただきたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[67頁] 答弁、川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[67頁] いこまい館の見直しにつきましては、本当にたくさんの方々から、いろいろな方面、スタンスから御質問をいただいております。私自身考えておりますのは、やはり抜本的な見直しがしたいという思いでございます。その手法についても、何度も申し上げてまいりました。まず、広く住民の皆様の意見を集め、その意見を実施できるかどうか等、予算的なもの、そして方法等、これを付加しまして、上位数点の案にまとめさせていただく。そして、それを全町民の皆様方に、この案の中からいかがいたしましょうかという意見集約をし、まとめていきたい、このように考えておるところでございます。よろしくお願いを申し上げます。


◯議長(近藤秀樹君)[67頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[67頁] 町長、選挙の前から、あるいは選挙戦中通じまして、抜本的な見直しということが大きな公約の柱だったかのように私も記憶しております。私も町長と抜本的な見直しということにつきまして、前から求めている立場の者としては、いろいろ思いがあるんですね。それで、いこまい館のあり方や内容について、全面的な見直しをすると施政方針でおっしゃいましたけれども、今おっしゃられたとおり、まず住民の皆さんの意見を集め、それを集約した上で、それについて問うという手順だと御説明でありました。ところが、先ほど梅田議員との一般質問の中でも、いろいろいこまい館のあり方について、抜本的に見直すとか、いろいろ言われていたかと思うんですけれども、抜本的ということの内容について、全く町長言われない。先ほど、答弁されたとおり、町長は自分の意見はまず示すということはしないということですね。そうしますと、抜本的な見直しということがかけ声倒れになりやせんかということを私は危惧するんであります。
 確かに、むだな部分がありますと、それを見直しする、事業については縮小するとか、運営方法を具体的に言いますと、時間を短縮するとか、いろいろ考えられるかもしれません。それはそれで大切なこと、しかしそれが果たして抜本的な改革か。あるいは、ただのマイナーチェンジではないかと、そんなことを抜本的な改革だと言わなくても、どなたでも工夫に向かって努力することによって、やって当たり前のことではないかということで進みはせんかということを危惧するわけであります。
 町長の考えるいこまい館のあり方、内容とかということを、まず住民に示すことによって、町長の抜本的な見直しということについての決意を示される、その上で町民に意見を問うと、そういうことも必要かと思うんですけれども、そのあたり町長、具体的なあり方とかという青写真お持ちなんでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[68頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[68頁] 今、御質問いただきました部分についても、さきの議会で答弁申し上げましたと思います。私自身が、今こういうふうにしたいということを明らかにするということは、ある意味では理論誘導になるんではないかな、このような思いがあります。私は、門原さんもコンセプトも含めて見直すべきではないかと、こういう御意見ですね。やはり抜本的という中には、その部分も私は入ってくるんではないかと、このように理解しております。そして、このことについては、私が先頭に立って旗を振るということでは、なかなか事が進まないという思いがあります。そんなわけで、今回、経営改革室というものをつくらせていただきまして、私の特命事項として、それを何とかこの1年の間にできる、こういう体制を整えさせていただきたいと思っているところでございます。
 そこで、私は担当の方と実際に具体的にお話を進めさせていただきたい、このように思っております。私の考えを公表するという、このことにつきましては、やはり皆さん方のいろいろな情報、御意見を賜った方が私の判断の範囲もふえてくると思いますから、ぜひ今後、門原議員もその点について格別なる御意見ありましたら、ぜひ私の方に教えていただきたいというふうに思っております。よろしくお願いします。


◯議長(近藤秀樹君)[68頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[68頁] 町長の方から水を向けられましたというか、そうなんです、私も抜本的な見直しという方向、こうあったらいいなというのを持っているんですね。この際、私どもの意見というのを、改めて紹介させていただきたいんですけれども、いこまい館の建設の経緯、さかのぼってみますと、福祉の施設だとういことがまずあったと思うんですよ。今、町に不足しているのは障害者のデイサービス、あるいは老人の福祉施設ですね。こういったものが不足している、そういったものが入るというのであれば、ぜひ進めていきたいということを私ども日本共産党、中川議員もその建設委員の1人に入って、いろいろ意見を述べさせてもらったわけでありますけれども、しかし残念ながら、その経過の途中で福祉の部分は福祉センターでやるんだと、いこまい館ではデイサービスとかやらないんだということが明らかになりまして、そういったこともありまして、中川議員は途中で建設委員を辞任しまして、それから私ども日本共産党は皆さん御存じのとおり、建設反対ということを言ってきたわけであります。そして、現在に至るも今のあり方というのは、ぜひ見直さなければならないということを思っているわけであります。
 さっき通告書を見られて、町長、先に言われました。基本コンセプトというものを、まず変えなければならないのではないかと。これは、抜本見直しということを言うことに当たっては、町長がどの程度青写真を示すかにかかわらず、これだけは外せないんではないかと思うんですね。石川伸作前町長がよく述べていた、だれでもぶらっと寄ってもらえる施設といったことまでさかのぼらない限り、抜本的な見直しは無理なんではないかと思うんですね。私どもとしては、ぶらっと寄る施設ではなくて、今本当に困っている人、障害者のデイサービス足りないではないか、あるいは介護の施設も今で果たして十分なのか、困っている人いるんではないかということまで、よくよく考えていこまい館の基本コンセプト、例えば私の言葉で言いますと、福祉と医療の拠点とか、そういったことをまず示して、その上で町民の意見を集約する。そして、川瀬町長、そういうことを言うけれども、おれは反対だよという方も出るでしょう。それは、出た意見は尊重するのは当然であります。
 川瀬町長が意見を言ったからといって、それが決して誘導にはならないと思うんですね。だめなものはだめだよと、町民はおっしゃいますので、そのあたりのことは、ぜひ町民の方、皆さんを信頼していただきたいんですが、いかがでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[69頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[69頁] 基本コンセプトの部分について、御意見をいただきました。大変スタンスとしては、私も大いに納得できるスタンスであろうかと思います。福祉と医療、この部分について、世間一般の目が大変注がれている。私どもの町で、最も今、力を今後入れていくべき部分と私も理解をさせていただいております。そういう施設、それも含めまして、私は見直していきたい。皆さんの声の中に、そういうような声が多くあれば、当然、重要な選択肢になってまいろうと思います。そういう施設と、いつでも、だれでもというふうにおっしゃいました。こういう考え方は、やはりそういう考え方もあろうかと思います。そういう部分からの御意見も結構あろうかと思います。そういう御意見を戦わせつつ、どちらがいいかを今後見きわめてまいりたいと、このように思っているところであります。
 今後、いろいろな皆さんに選択肢をお示ししていかないと、ただ何にしましょうということだけでは、なかなか進まないかなとは思っております。しかしながら、まず皆さん方に御意見をフリートーキングの形で、御意見いただきと思っておるところでございます。よろしくお願いを申し上げます。


◯議長(近藤秀樹君)[70頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[70頁] そうですね、手法の問題にまでに、また戻ってまいりましたので、私も改めて聞いてみようと思うんです。思い返してみますと、いこまい館が建つ前、公共用地がありました、西川印刷の跡地ですね。町が莫大な費用をかけまして取得いたしました。これから、まちづくりの中心になるであろうということで。そして、石川伸作前町長が、これについてどうあるべきかということを住民の皆さんにアンケートされましたね。ところが、選択肢幾つかあったかと思うんですけれども、そのまま寝かせておくというのがたしか一番多かったかと思うんです。同じような率、わずかに少ないので何か施設を、箱をつくるというのがあったかと思います。
 一番困るのは幾つか、例えば5つだったら5つ選択肢を示すことによって、20%ずつに分散してしまったらどうするんだということを私は危惧するんですよ。そして、先ほどの前町長のやられたことから教訓をくみ取るとすれば、前町長は自分が何をしたいかということを、まずお示しにならなかったと。幾つか出てきた、アンケートで幾つか選んでもらった中で、1番目、2番目、3番目、そんなに差がない中で一番多くないものを、これだということで選ばれて、それに向かって発進したわけですね。それが、住民の多数の意見を反映しているのかどうかということを、しばらく尾を引いていたと思うんです。
 そういったことを繰り返さないためにも、意見が分散した場合は、僕はこういうふうにいきたいんだけどなとか、あるいは意見が分散しないように、まず僕はこう思うんだと、イエスか、ノーかで答えてくれとか、いろいろ工夫すべき点はあるかと思うんですね。そういったあたりで、前町長がやられたことから教訓をくみ取っていただきたいんですが、いかがでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[70頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[70頁] 前町長のときに、アンケート調査をされました。御指摘のように、そのまま土地のまま置いておけという、これが一番多かったと思います。それを、一番多かったアンケート結果に従わずに箱ものをつくったと、これが現時点のそのときを振り返った結果だと思います。今回は、そこに既に建物があるわけであります。そして、その建物をどうするか、もし御意見が確固たるものが出てこなかったら、現状で是認という、このようなことになってしまうのではないか、こんなふうに思います。
 私が、今、寄せられております多くの意見は、やはり見直してほしいという視点からの御意見が多うございます。そういうことを勘案しますと、見直すことについて、要は前向きな回答が得られるんではないかな。前みたいに、低位のところでパーセンテージがほとんど横並びのようなところで意見が分かれるようなことは起こり得ないと思いますし、議員御指摘のように、そのときに一番多かった意見を無視した結果、現状の御批判ということが起こっているということは、十分意識させていただきます。やはり、アンケート結果のときの上位、これが必ずしもそれで決定ということになりますと、これはまた皆さん方ともお諮りをしていかなければいけないと思いますが、最後の決定の段階では、一番上位を占めたものを実現するために、工夫をしてまいりたいと思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[71頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[71頁] いこまい館の見直しにつきましては、ぜひ住民の多数の意見が集約されるような結果で出るように、私も住民の中に入って頑張ってまいりますので、よろしくお願いいたします。
 次に、公約の実現について聞いてみたいんですね。
 それで、町長が公約したことの実現について、平成19年度中にスクラップ・アンド・ビルドの視点から、各事業の見直しを進めつつ検討するとおっしゃいました。何か新しい施策を始めるなら、今まであったものをある程度縮小したり、なくしたりしなければ進まないという意味では、ある意味当然かもしれませんけれども、施政方針演説でそのような前提をつけることに、これ私の感想なんで申しわけないんですが、ある意味寂しさを感じまして、町長、何がなんでも実現しようという気迫がなければ、いつまでたってもやりたいことはできないんではないですか。


◯議長(近藤秀樹君)[71頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[71頁] 気が弱いものですから、なかなか皆さんの御心配のように、私のマニフェスト施策優先という、こういうことをよう言わないところでございます。各事業の見直し等につきましては、これは午前の答弁でも申し上げました。今まで、再三にわたって財政を健全化したいという前職の思いもありまして、この三、四年の間、シーリング的に何%カットということを進めさせていただいておりました。そして、なおかつ一昨年12月には集中改革プラン、一昨年の6月でしたか、集中改革プランというものを策定していただき、それに沿っていろいろな事業を見直していくということでございます。
 しかしながら、過去の経緯を私なりに拝見しますと、いろいろな事業を見直した中で、廃止したとか、しないとか、事業年度が終わって廃止するものは多々あると思います。しかし、10何年前に始めた補助金の施策が、それが今もって同じ形で同じようにされているという現状もあることが事実であります。やはり、いろいろな施策が要求されるこういう時代になってまいりますと、限られた予算の再配分ということでありますから、あれもこれもという時代ではなくて、あれかこれかという、こういうことになってまいろうかと思います。
 そういう考え方の中で、私が今回、先ほど本当に気が弱いで、19年度予算に入れさせていただきませんでしたが、私の施策よりも、なおかつ積み残された、要は緊急度が高いものがたくさんあったものですから、私はそう判断し、その実現に先にさせていただいたということでございます。私のマニフェストは再三この場で御指摘ありましたように、私を支持していただいたのは、その結果というふうに受けとめておりまして、町民との約束、これは断じて実行したいという強い思いはいささかも変わっておりません。ぜひ、実現に向けて御協力をいただきたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[72頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[72頁] 自分の公約、町長、気が弱いかどうかはさておきまして、結構やり手だから気が弱いなんて、そんなことはないと思うんです。自分の公約よりも優先させるべきもの、その中に必要なものが、前から必要性が強かったものが確かにあった。例えば、武道場の畳の張りかえとか、きのうちょっとお聞きしましたら、畳が随分かたくなって、もしかしてけがするかもしれないということ、間違いがあってはいけませんものね。
 それに、北部資源回収ステーション、前から何でああいう資源物を収集するところで、水道すらないんだというような、利用者さん、あるいはあそこで働く皆さんの要望が何年も前からあった、そういったものを新年度の予算に計上していただいたということで、御自分の思いをさておいて、それ以外にも緊急性の高いものを実現しようと努力なさったということは、これは職員の皆さんの頑張りもありますので、大いに評価したいところでありますけれども、町長が選挙でおっしゃったこと、これについて一番期待が強いと思います。何しろ、5日間にわたって全町的にわあわあ訴えられた、一生懸命訴えられたと思うんです。それを聞いた町民の皆さんも多いと思うという中で、ぜひ頑張っていただきたいと、私も賛成できる施策については、全力で実現のために頑張ってまいりたいと思いまして、このことについては終わりたいと思います。
 次に、納得できるまちづくりにつきまして質問させていただきます。
 幾つか新しい言葉を言われました。まちづくり委員会、これにつきましては、前の一般質問で住民の目線で話し合う場という答弁がありましたけれども、ちょっとこれでもよくわからない。有識者会議、これも新しい言葉なんですね。これは何でしょうか、また目的はどういったことでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[72頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[72頁] まちづくり委員会につきましては、これを書きました当初は、やはり私が今後まちづくりを進めるに当たりまして、各地区、地区の特性を生かした町をつくっていきたいという思いがありました。そういう中で、各地区、地区にそれぞれそれを支えてくれるような委員会をつくったらいいというふうに実は思って書きました。今もって、その思いに変わりはなくて、それを手法としまして、まちづくり委員会としてつくるのか、この後お聞きしていただきますが、まちづくり会議というのがあります。そういうようなもので、それが代用できないのか。また、現在あります区自治会制度、16地区あります。こういう組織をうまく使ってできないか、それを考えておるところでございます。そんなわけで、このまちづくり委員会、そう難しいことではなくて、私の施策実現について、町の意見等を集約していただける委員会、このような位置づけで考えておりました。
 いま一つ、有識者会議、このことにつきましては、実は一番想定しておりますのは、箱ものをつくるときに有識者といいますか、町民の方の中で1級建築士とか、そういう専門的な資格をお持ちになった方々、そういう方々をネットワークできたらなという思いでございます。これを考えましたのは、いこまい館を建設に当たりまして、いろいろなお話が過去ありました。裁判にもなりました。いろいろなデータを拝見させていただく中で、やはり建設に関して最も重要な専門的な知識がそこに働いていなかったのではないかなと、こんな思いがしております。このことは、類似施設を持っております他の団体を調査させていただいたときにも、東郷町さんは1級建築士を職員でいないんですかと、逆に質問をされたようなこともございます。当然、中でしっかりとそういうチェックができる形を持っておりましたならば、その設計の構造の是非とか、金額的な是非とか、工法の是非、発注の仕方、工事監督の仕方、こんなようなことについて、専門的なアドバイスがいただけたのではないかなと、こんなような思いがしておるところでございます。
 そういうことで、私が想定しております有識者会議というのは、主に建築にまつわる部分、そしていま一つは今後は福祉について、大変いろいろな施策が出てまいろうかと思っております。こういう福祉の部分についても、今後、我々に御協力いただける、もしくは諮問させていただけるような、そういう方々がありましたら、ぜひ行政に力をかしていただけるような仕組みを検討してまいりたいと、こういう思いでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[73頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[73頁] 建築物に関しまして、何か懸案ありますか。


◯議長(近藤秀樹君)[73頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[73頁] 建築物に関しましては、私も建築物といいますか、今度、私が新しく今考えておるような箱ものは当面全くありません。ひとつ強いて申し上げるならば、西部回収センター、このぐらいの今建設要件しか持っておりません。その他、いま一つは春木中学校の増築、本格的な新設する建築物については、大きなものは今計画の中にございません。


◯議長(近藤秀樹君)[73頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[73頁] ある意味、チャンスかもしれませんね、具体的な懸案がないんで。具体的な懸案が起こっていたら、こういうことをやっていても遅いというふうな、これは私もわかりますので、ぜひ期待しております。
 福祉に関しましては、いろいろな諮問機関あるかと思うんですよ。これは、分野が限られてしまうかもしれないんで、ちょっと趣旨が外れるかもしれませんけれども、介護認定審査会とか、医師や薬剤師さん、専門的な見地から判断してくださっているということ。こういった方々に、新たに組織して別の懸案について話し合っていただくということでしょうか。懸案について、あれば教えてください。


◯議長(近藤秀樹君)[74頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[74頁] 今までの行政の中での懸案事項については、民生部長がお見えになりますから、お聞きいただきたいと思いますが、私は今、民生の仕事を拝見しておりますと、次から次へと制度設計が変わる。そして、新しいそこにサービスが要求されてくる。そういうようなものにつきまして、やはり私ども限られた人間の中で、限られた要員の中で、それを討議しておりますと、なかなかそれを受けていただける町民の方々の意見がこぼれやすい、このように思います。そんなこともありまして、やはり私ども行政の立場から見ていること、それが果たして受益者に本当に役に立つのか、立たないのか、こういうことがその道の専門家の方にお聞きしていかなくはならないんではないかなと思っているところでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[74頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[74頁] それぞれ期待しておりますので、よろしくお願いします。
 次に、現に実施されてきたまちデリ会議について、施政方針では一言も言われませんでしたけれども、どのようにされるつもりがあるんでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[74頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[74頁] まちデリ会議のあり方につきましては、昨年10月に各地区を回らせていただきまして、区自治会担当制度の白紙撤回をお願いする中で、いろいろな形でまちデリの会議が話題になりました。いずれの地区の方々も、まちデリ会議はやはり今までの議題を決めてやるやり方ではなくて、だれでもが参加でき、素朴な質問ができる、素朴な議論ができる、こういうような形での開催を望まれているということが体制ということに私自身感じました。そういう方向で、私は各自治会、区、区長さん、自治会長さんに、その方向で来年は実施させていただきたい。ぜひ、今までみたいに役場の職員が大挙してお伺いするんではなくて、ほんの少数、私と助役、もしくは担当の部長ぐらいが現場へ出向きまして、皆さんとひざを交えてお話をさせていただきたい。当然、パワーポイント等の手間暇のかかるような準備はできないと、こういうことになります。そういうふうに、皆さん方と本当にひざを交えて話せるようなまちデリ会議を考えております。
 そのことにつきましては、既に3月5日に担当の方で今後のまちデリ会議について、具体的にどうしようかという御検討も始めていただいております。そういう延長の中で、やはり年1回開催というのも、年1回は今までの開催していた時期、でき得るならば地元から要望があれば、もう一回できたら開催をしたいという思いであります。ただ、猛烈なスケジュールの中で16地区を全部スケジュール化して開催するというのは、なかなか技術的に難しい問題も出てまいりますが、できるだけ地区の皆さん方の御要望にはこたえてまいりたいと思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[75頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[75頁] 下準備が余り必要がなくなるということであれば、今、年1回、しかも行政の側から何月何日やってくれとお願いするんではなくて、今おっしゃられたような要望にこたえる形で、その日に行くという、回数もふやせますよね、どうですか。


◯議長(近藤秀樹君)[75頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[75頁] 先ほど申し上げましたように、回数も1回は最低限やるということでございます。そして、要望があれば、その要望にこたえるように、おこたえできるようにしてまいりたい。ですから、2回、3回ということが起こるかもしれません。それは、やはり地区、地区の方々の御意見でやっていきたい。可能な限り、対応をさせていただきたいと、こういうことでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[75頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[75頁] これも期待しておりますので、よろしくお願いいたします。
 そして、納得できるまちづくりにつきまして、最後に諮問機関等の公開のあり方など、現状の改正について、どういうふうにお考えかということを、まず町長の御意見を伺っておきます。


◯議長(近藤秀樹君)[75頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[75頁] 各会議の公開は世の流れで、その方向が私は正しいというふうに認識をしております。諮問会議につきましても、原則はやはり公開の方向で進むべきというふうに思っております。ただ、諮問機関の内容とか、またそこにかかる議題が確定的なものにならないとか、いろいろな問題があろうかとは思います。しかし、他の市町を見てみましても、私たちの町は一歩遅いという認識を十分持っております。ですから、できましたら公開の方向で進めさせていただきたい。ただ、議員御承知のように、今まで非公開の会議を傍聴の方がお見えになりますと、委員の中で意見が言えないというように一歩下がられるような御方も見えますから、そういう方々と十分に事前に打ち合わせ、根回し等をさせていただく必要もあることは事実でございます。そんなことで、前向きに取り組んでいきたいと思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[75頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[75頁] そこで、具体的な事例について、ひとつ資料を議長の許可をいただきまして、資料を配付していただきました。ここに、行政文書開示決定通知書とありまして、私が報酬審議会の議事録につきまして、請求しましたところ、開示の区分が一部開示となっていまして、どうなっているかというと、裏側を見ていただきますと、黒塗りになっているんですね。委員のお名前が黒塗りになっていて、どなたがどういう立場で発言されたかということが、これがわからなくなっている。ただ、どういうわけか審議会の会長の方ですか、この方だけ公開文書ですから言いますけれども、近藤鈔さんにお願いしたいと思いますがという推薦の声があって、そのまま決まっているから、会長は近藤鈔さんになっているということがわかって、会長の部分は委員の名前ではなくて、会長と書かれていますので、近藤鈔会長が何を、どういう立場でおっしゃったかということはわかるようになっているんですが、ただ委員のお名前の部分、黒塗りになっているんで、どなたがどういう立場で述べられたかわからない。どういう会議の意見の集約のされ方、流れになっているのかということもわからない。これが、果たして公開としてふさわしいかどうか、見解をお聞かせください。


◯議長(近藤秀樹君)[76頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[76頁] 今、議員のお持ちになっている、配付されましたのは、行政文書開示決定通知書、報酬審の情報公開でございます。私のところに議員が、そういう情報公開を請求されたという、この時点で決裁が回ってまいります。私は情報公開、今まで一度もだめという決裁をしたことはございません。すべて、公開で決裁をさせていただいております。そして、その後の実務につきましては、やはり町の情報公開条例等々ございまして、それぞれの所管の方で事務を進めさせていただいておるところでございます。そういう関係もありまして、今、御質問の内容については、所管部長の方から御答弁をさせていただきたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[76頁] 近藤町長公室長。


◯町長公室長(近藤幸夫君)[76頁] 先ほどの町長の答弁の中で、諮問機関等の公開のあり方の中で、傍聴等で意見を出ないということもあり得るという、その言葉をおかりして、報酬等の審議会委員の任命は、団体の代表の方や住民の代表の方をお願いをして町長が委嘱をしまして答申が出たら、その委員につきましては、解職をするという、そういった中で、従って委員の意見等を活発に発言していただけるという、そういったことを期待するものであり、なおその発言について、発言者の氏名を公表しないことが率直な意見がいただけると、そんな考え方が事務局の中にありまして、議員御指摘のような形で、委員名の氏名を黒塗りにして示させていただいたというのが現状でございますので、よろしくお願いをします。


◯議長(近藤秀樹君)[76頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[76頁] この会議の議事録を見ていますと、ちょっと非常に微妙なんで、これが果たして報酬審議会の委員の皆さんの御意見の結果、名前は非公開とするのか、事務局が非公開とする方針にしたのか、ちょっと読み取れない部分があるんですけれども、これどうでしょう、事務局の意見ということは、すなわち町長がそれを代表しているわけですから、町長の意見なのか。それとも、黒塗りにするのは報酬審議会の委員の皆さんの御意見なのか、このあたりちょっとはっきりさせてください。


◯議長(近藤秀樹君)[77頁] 近藤町長公室長。


◯町長公室長(近藤幸夫君)[77頁] 委員の皆さん方は情報公開があるということにつきましては、お話をさせていただいておりますので、情報公開で公表されるということは御存じだというふうに理解をしております。しかしながら、委員の皆さん方がどういう発言をしたというところまで、議事録が出ていくというところまでは、御存じないというふうに理解をしております。したがって、氏名をどなたが発言をするという部分については、控えさせていただいたというのが現状でございます。
 以上です。


◯議長(近藤秀樹君)[77頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[77頁] 傍聴者があったらと云々という説明がありましたけれども、これ今まで報酬審議会、傍聴の申し出というのはありましたでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[77頁] 近藤町長公室長。


◯町長公室長(近藤幸夫君)[77頁] 私が知る限りはございません。


◯議長(近藤秀樹君)[77頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[77頁] 傍聴の申し出がありましたら、どうされます。


◯議長(近藤秀樹君)[77頁] 近藤町長公室長。


◯町長公室長(近藤幸夫君)[77頁] 考え方としては、委員の皆さん方の意見を参考にして、委員の皆さん方が傍聴可ということであれば、そんなふうにしていきたいという考え方を持っておりますが、この傍聴の基準の中では、そういったところがまだ明記してございませんので、今後の先ほど町長もこういった諮問機関の部分についての公開というのは、これからは恐らくそういったことがあり得るだろうという考え方でございますので、公開していくことについては、そのあり得るだろうと思います。しかしながら、長久手町さんの方もどうも公開をしておられるようですので、しかしながら議事録につきましては、委員名を伏せた公開になっておると、そんな現状でございますので、その辺は大いに参考にしていきたいと、そんなふうに思っております。
 以上です。


◯議長(近藤秀樹君)[77頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[77頁] 長久手町さんの事例を出されました。私も実は長久手町さん、日進市さん、豊明市さん、三好町さん、いろいろ回らせていただきまして、現状どうなっているか、いろいろ聞かせてもらったんですけれども、その中である町は傍聴は許可するよと、原則公開なもので。そういったことを町の規則でうたっているんですね、公開に関する基準でしたか、そういったものをうたっていまして、その中で原則公開とすると、傍聴は許可するということはやっているんですけれども、ところが問題が1つありまして、会議の冒頭に傍聴者の方にだれが何を言ったかということについては、漏らさないでくれということを注意されるということをお聞きしました。それが、そういった傍聴が果たして意味があるのか、そういった公開が意味があるのかどうか、非常に問題があると思うんです。このことについて、町長、見解を伺いたい。


◯議長(近藤秀樹君)[78頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[78頁] 黒塗りにした部分が意味があるのか、そういう情報公開をして意味があるのかどうかと、こういうお話でございます。
 私の方の町、先ほど公室長が御答弁申し上げましたように、その部分でのルールづくりは完全に他の市町におくれております。やはり、しっかりとしたまずルールをつくるべきではないかなと、このように思っております。
 会議の公開だけにはとどまらないと思うんですね。例えば、報酬審議会、これがいつ開催されるかということもお知らせしないと、ほとんどが1回限りの開催で終わってしまいますよね。そういうことも、皆さんに周知する方法が必要ではないかなと。そしてまた、今、議員が御指摘のありました傍聴のルールといいますか、やはりどういうことを守っていただきたいということも、皆さんのコンセンサスを得た上でつくっていきたいと思っております。
 傍聴に関する附属機関等の会議の公開に関する条例、もしくは規則、こういうものは既に日進市は平成13年、三好町は平成13年、豊明市は平成14年、長久手町は平成15年、それぞれに附属機関等の会議の公開に関する基準という、こういうものを制定しておみえになります。この部分が、私どもは今まだ定かでないということかと思います。今後、やはり他の市町と同じ水準の情報公開になるように、いわゆる諮問機関の公開になるように、研究、努力してまいりたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[78頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[78頁] 会議を公開として、だれが何を言ったかわからないということ、似たような事例として、これ町長のことばっかり責めておいてはいけないもので、こういったことを考えるうちに、改めて気づかされたのは、議会の委員会の会議録がただ単に委員となっているんですね。これは、だれだれ委員というふうにすべきではないかという要望書を、先日議長に提出させていただきましたので、私も議会の一員として、そういったできるだけ開かれた形にするということで、努力させていただいております。ただ、議会の委員会は先ほど紹介させていただいたある町の、だれが何を発言したかということを漏らすなよという注意を傍聴者にしません。そういったことができるのは、委員会や本会議で秘密会を宣言したときだけであります。それ以外は、たとえ会議録に残ってなくても、だれが何を発言したと、こういったことを人に言う自由、報道する自由というのは保障されているんですね。そういったことからすると、ある町の自由について、論評を求めるのもいかがなものかとは思いますけれども、そういったふうにならないような形でお願いしたい。
 それと、ちょっとまた黒塗りの問題に戻りまして、自由な発言が保障されないではないかという御意見で、当局の御意見であります。これって、町民を代表する町長にふさわしい給与の額の案を決めるという、重要な役割にふさわしくないんではないでしょうか。発言には、当然責任が伴います。報酬審議会の皆さんには、当然、職責にふさわしく報酬が出ています。やはり、人が見ていたら、あるいは人が後から批判加えてくるかもしれないからということを心配される方は、委員に委嘱すべきではないんではないですか。


◯議長(近藤秀樹君)[79頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[79頁] 今、厳しい御質問が出ました。傍聴者がおって発言ができない、そういう人は委員を辞職しろという、こういうような御発言でございます。確かに、その面もあろうかと思います。しかしながら、発言の有無ということも確かに最も重要な部分かもしれませんが、その方の持っている知識といいますか、経験といいますか、こういうものはやはり余人でかえがたい方々もお見えになる。これも事実でございます。そういう中で、今、黒塗りの部分について云々ということがございます。この情報公開につきましては、私がここを黒塗りにしろという指示は一切しておりませんが、私が決裁の中で見ておりますと、この黒塗りの部分について異議ある方、この方は情報公開審査委員会に異議申し立てをしていただく。こういうようなところで、第三者的にそのことが是か非かという御検討をいただいて、解決をしてまいっておると。要は、情報の仕方のその内容について、これではやはり情報公開する意味がないんではないかというような御判断は、そういう機関でしていただくのが、私たちの町の今のところルールになっていると私は思っております。よろしくお願いします。


◯議長(近藤秀樹君)[79頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[79頁] 町長が指示したわけではないということはわかったのは、1つ収穫かと思います。
 次の問題に移りますが、町税収入について述べられていることについて移ります。
 町税収入の増加について、町長は税源移譲については語られています。しかし、定率減税の廃止など、増税について認識はお持ちなんでしょうか。今年度、昨年の6月の町民税の定率減税が15%から7.5%へと半減されたのに続いて、ことしの6月、定率減税が全廃されます。昨年3月の平成18年度予算の審議で、定率減税半減の影響として、総額およそ1億1,000万円で、これを課税対象者およそ1万7,000人に割ると、課税対象者1人当たり平均でおよそ6,500円もの負担増であります。新年度にも同様な影響があるはずでして、また65歳以上の方で所得125万円以下の人への住民税非課税措置の段階的廃止の影響は新年度もありまして、町民税均等割が今年度ゼロから1,000円にふやされたのが、新年度には2,000円に上がると。来年度には、2008年度には3,000円になるということ。町長が負担増について認識をお持ちではないとは思えませんので、ぜひ町長の見解を伺っておきます。


◯議長(近藤秀樹君)[80頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[80頁] 定率減税廃止につきまして、私も何年ぶりかでことしは増税ということでございます。大変、税負担が重くなり、所得がふえてしまうということについて、本当に現実的な問題だと思っております。そういう中で、そのことによって、また負担増がふえるんではないかという御質問でございます。
 負担増につきましては、これはあすまた中川議員の方から、それに伴う負担増がある、どういうわけだと、それに対して何もやっていないではないかという御意見をいただいております。あす、御答弁させていただきたいと思っておりますが、やはり税制が変わり、所得がふえる、その所得がふえることによって、いろいろ負担増が出てまいる。このことにつきましては、門原議員御指摘のとおりであります。そういう中で、私ども行政が何ができるかということを考えたときに、やはり税制改正は私ども地方行政の改正ではなく、国の施策であります。国の施策で変わったことに伴い、末端の私ども地方行政が住民にかかわりを持つ部分で、新たなる負担増が出てくる。これを、いかに軽微といいますか、負担増を直接的にどんと上がるという形を避けるのが、私ども行政の努めてであるという認識を持っております。
 ですから、いろいろな形で新たなる負担増が伴うときに、いかにしてその負担増を少しでも軽くできないか。また、少しでも先に延ばせないか、こういうようなことは、すべて財源との兼ね合い、そして諸施策とのあれかこれかという考え方、そしてはたまた優先順位の考え方、このように理解しておるところでございます。よろしく御理解のほどをお願いを申し上げます。


◯議長(近藤秀樹君)[80頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[80頁] ぜひ、そういった方向でお願いいたします。
 施政方針につきましてやっているうちに、時間が迫ってまいりまして、行政として多重債務者の生活再建の援助ということで質問を起こさせていただきましたので、よろしくお願いいたします。
 多重債務による生活破壊が社会問題になっておりまして、実際、私も議員活動をやっている中で、いろいろな方から何とかならないか、助けてくれという要望を受けております。そして、私の知っている専門の団体、あるいは専門知識を持った友人などに頼んで、例えば過払いは計算し直して取り戻すとか、あるいはやみ金については、もう法的措置をとるとか、いろいろやっているんですね。ところが、私の議員活動をしている範囲というのは、いかんせん限られていまして、先ほど何か町の広報が足りなかったら、議員がどんどんやってくれという意見がありましたけれども、どんどんやらなければいけないんですけれども、何分足りないんで行政の仕事として、ふさわしい面があるんではないかと思うんですね。
 鹿児島県奄美市では、生活再建のための行政による相談体制があるんです。奄美市の担当者は、生活苦の根本にある多重債務の解消に行政が乗り出すことは、税の滞納解消や未然防止につながると行政支援の重要性を強調し、相談者の中には貸金業者から数百万円もの過払い金を返還させ、長期滞納していた税や社会保険料をすべて解消した例もあるということであります。これ、私どもの新聞赤旗の1月24日付で紹介されていました記事でした。
 東郷町でも多重債務の問題は無視できるものではありません。奄美市のような、先進事例を参考にすべきではないかということで、提案しますけれども、具体的に聞きます。役場の相談対処への現状はどうなっているかということと、滞納理由に多重債務を上げた件数、金額などは把握してみえるでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[81頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[81頁] 民生部内の滞納の理由による多重債務を上げた件数及び金額でございますけれども、介護保険料、それから国民健康保険税については、そうした理由とした方はございません。しかしながら、借入金の返済が滞納理由の方はいますので、その中に多重債務という方かお見えになるかも、それはわかりません。
 なお、保育料では平成17年度に1件、未納額20万9,000円という方がございました。この方については、18年度についてはございません。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[81頁] 加藤助役。


◯助役(加藤利篤君)[81頁] 町税の滞納者の中で、多重債務になっている方につきましては、把握しておりません。それは、納税相談におきまして、借金がどの程度あり、毎月の返済はどれぐらいか、お聞きしてやっておりますが、これも本人の申し出によるもので、借入明細書などが提出してもらっておりませんので、把握は困難となっております。
 以上です。


◯議長(近藤秀樹君)[81頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[81頁] 相談体制については、納税相談が一番ですよね、今のところ。本人の申し出に期待するところが大であるということなんですけれども、これって役場が多重債務とかありましたら、その整理について相談に乗りますよということを、ふだんから広報しておけば、これもさっきの広報の問題になるんですけれども、相談申し出しやすいんではないでしょうか、納税者の立場からすると。


◯議長(近藤秀樹君)[81頁] 加藤助役。


◯助役(加藤利篤君)[81頁] 多重債務の法的な解決方法、これはいろいろあるようでございまして、例えば自己破産債務整理、それから任意整理債務整理、特定調停債務整理等々あるとお聞きしております。どの方法も司法書士、または弁護士に相談していただくことになると考えております。したがいまして、その多重債務についての御相談、役場では職員では行えないと、このように考えております。


◯議長(近藤秀樹君)[82頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[82頁] 書類を代書したら、それは法律違反というのは、これはよくわかります。代書せずに、こういった方法があるよということを1つの例として教えてあげるとか、専門知識を役場の職員が持っておれば、これはこういうふうに計算するんだよと口で教えてあげて、書類は本人に書いていただくということになれば、何ら違法性ないんではないですか。


◯議長(近藤秀樹君)[82頁] 加藤助役。


◯助役(加藤利篤君)[82頁] 当然、先ほど町の職員にはできませんと申し上げましたけれども、当然のことながら、多重債務者の方について、例えば紹介であるとか、あっせんであるとか、こういったことについては当然のことながら行わさせていただくということになりますので、お願いいたします。


◯議長(近藤秀樹君)[82頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[82頁] 日刊工業新聞という新聞の中に、政府の多重債務対策本部というのが立ち上がりまして、第2回有識者会議で岩手県の多重債務者対策の事例を取り上げて議論するということなんですね。自治体の信用力を背景に、無料相談と低利融資を連動させた救済機構のノウハウに注目したというふうにあるんですね。実際、やっているところはあるんですよ。私も、この事例紹介するまでもなく、真っ先に奄美市のやつを通告のときから言っているわけだから、できないではなくて、やってください。


◯議長(近藤秀樹君)[82頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[82頁] 多重債務者、大変本当に困った状況を抱えておみえになる、多重債務に陥ったすべての方は、本当に日々を暮らすにも大変な状況になっているというふうに私も思います。いろいろな機会で弁護士と相談され、弁護士が仲介すると、その債務の本当にほとんどの部分という部分が免除されるという事例も新聞ではよく見るところでございます。そういう中で、現在、御指摘のように、町が指導してというような御指摘かと思いますが、現状は先ほどの御質問の中にも前にもしましたが、私ども町ででき得る無料法律相談等々、住民の皆さん方にお知らせを申し上げておるところでございます。ですから、具体的に私どもの方に申し出があれば、そういう町が主催します法律相談のときにお出かけいただければ、無料で御相談していただけるということは、既にできるわけです。その窓口を多重債務者の方々にわかるようにするという、こういうことかと思います。ですから、今後、無料相談、こういうケースもそこでできるよということについて、しっかりと周知徹底をしていきたいなと思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[83頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[83頁] 先ほど紹介した奄美市の事例では、役場職員がいつでも相談に乗っているんです。これは、まねしてくださいとはよう言いませんけれども、その奄美市の職員は携帯電話の番号を相談者に教えてあげて、いつでもかけてよと、頼むから自殺しないでよというふうにやっているんですね。これ、住民の命を守る地方自治として、本当にあるべき姿を聞かせてもらった思いで、そのお話を聞きました。ぜひとも、現状の体制もありますけれども、現状ですと月に何回とかとって、多分そういったレベルだと思うんです。いつでも、どこでも東郷町民の相談に乗りますよという、温かい町政、実現していただきたいと思います。
 具体的に、経済建設部長の所管になろうかと思いますけれども、そういった相談に乗っている団体が啓発チラシ、あるいは自分の団体の活動についてのチラシを置きたいという申し出が役場にあった場合、それ許可してくださいますかね。


◯議長(近藤秀樹君)[83頁] 近藤経済建設部長。


◯経済建設部長(近藤賢治君)[83頁] 私ども、今、私の手元に消費生活センターから送られてきておるチラシを持っています。これを消費者行政の立場から考えれば、多重債務者に陥らないという啓発をするのは、やはり消費者行政の一環かなというふうに思いますので、私どもの方の農政商工課のカウンターに、そういうチラシを置くとかという相談窓口のこういうチラシもありますけれども、こういうものを置くとかということはできるであろうと思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[83頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[83頁] ぜひ、そういったことも交えながら、総合的に全庁舎的に取り組んでいただきたいということを要望しまして、この質問を終わります。
 次に、中学校卒業までの子供の医療費無料化の実現をということで質問させていただきますが、先ほどの先日の県知事選挙では、神田知事が医療費無料化を入院は中学校卒業まで、通院は小学校入学前まで県の制度として実施することを公約し当選されました。実施されれば、現在の町独自の上乗せ分の予算を使えば、町独自でも通院費も中学校卒業まで無料化することができるんではないか、十分可能ではないかと思われるんでけれども、もしも県がやって浮いた予算、町の予算使われなければ、福祉の後退だと考えられますが、いかがでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[83頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[83頁] 御質問の現在の町独自の上乗せ分の予算を使えば、町独自で通院費も中学校卒業まで無料化することが可能だというふうに思われるがという御質問だと思いますけれども、これは現在の制度で実施しております4歳から就学前までの医療費助成相当分の予算を確保するということで、お答えさせていただきます。
 町独自の上乗せ分の事業、この4歳から就学前までという部分の医療費助成費の総額につきましては、17年度の実績で見ますと約6,400万円ほどでございます。御提案の1つであります小学校入学から中学校卒業までの入院、通院医療費の助成を実施した場合の費用を推計をしてみますと、1億円を超えるほどの金額、数字が出てきております。したがいまして、上乗せ分の事業費相当分を確保したとしても、町の単独では中学校卒業までの事業費を賄う、こういうふうにはできません。県の制度として、医療費無料化を通院は小学校入学前、入院は中学生まで、仮にすべて県の負担で例えば100%県の負担で実施されたとしても、通院について中学生まで無料化することについては不足が生じる、こんなふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[84頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[84頁] まだ、ほかの要素があるんですね。医療制度の改正によりまして、現在、2割負担になっているのが3歳未満までだったんですけれども、それが小学校入学前までに拡大されると。つまり、今まで町が独自で3割負担していたのが、2割で済むと、3分の2になると、6,400万円の3分の2が浮けば、あと少し足せば1億円になるんではないですか。


◯議長(近藤秀樹君)[84頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[84頁] そこまで、私ども計算はしておりませんけれども、確かにその分の上乗せ部分は確保できるというふうに思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[84頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[84頁] 私、通告書に十分可能ではないかと書いてしまったので、ちょっと筆が走ってしまった。これは白状しますけれども、私、危惧していますのは、12月議会で町長が余った予算は別に回すことがあるかもしれないということで、約束できないということをおっしゃったんですね。そうなれば、福祉の後退だよということを私、叱責させていただいたかと思うんですが、それについて町長の明確な答弁がなかったかと思うんで、ぜひあと少し足せば県が入院まで無料化実現する、通院については、町でできるということだと思うんですよ。今ある予算に、あと国からの、国の制度の改正で3割負担が2割負担になるのが広がるということに、あと少し足せば町独自で中学校卒業までできるんです。そういった頑張りが必要ではないですか、町長。


◯議長(近藤秀樹君)[84頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[84頁] 今、いろいろな角度から、それくらいのお金が余ってくるであろうと。それを、その部分にという思いを述べていただきました。施策は、やはりいろいろなものがありまして、今、議員はこの医療費無料化を第一優先、要はあれかこれかの中のあれかの第1番に上げての御議論かというふうに思います。先ほど、御答弁させていただきましたように、私にも私なりの福祉政策、例えば第3子に手当を払う、もしくはその他いろいろな福祉政策を掲げております。そういうあれかこれかの采配分の問題ということでありまして、実際そのようなお金が出てきたときに、職員の皆さんと緊急度、優先度等々を考えて、お金の余裕がある部分については、采配分に工夫をしていきたいと、このように思っております。
 決して、ここのお金をそこへ全部投資しないと、福祉の後退になるというふうには考えておりません。やはり、福祉は総合的にいろいろな面から御議論いただき、私どもも御提案申し上げるべきことと、このように思っておるところでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[85頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[85頁] 今、実際、子供の医療費に回してもらっている予算を、別に回すということを宣言しているんですよ、町長。それをされると、後退なんですよ、どうですか。


◯議長(近藤秀樹君)[85頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[85頁] 私どもで予算化しておりますお金は、これは町税で町民皆様方のお金を私どもはかわりに有効的に使う工夫をさせていただいているということでございます。そこのお金が永久に、そこの施策に固定して使わなくてはいけないということではないんではないかなと、このように思っております。よろしく御理解をいただきたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[85頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[85頁] この問題、優先度高いんですよ。隣の隣の大府市は、この10月から中学校卒業まで入院も通院もやられるということ。あるいは、もう本当に財政が厳しいかと思われますけれども、豊根村もことしの4月からやられると、弥富市もことしの4月からやられるということが伝わってきています。そうやって、福祉に特色を出してやっているんです。愛知県は、平成19年度はやらないと思いますけれども、その前にでも東郷町が、そういった先進的な事例に学んで、できるだけ早くやれば、東郷町は福祉の特色が出せるんではないかということで、重要な課題だと思っております、いかがですか。


◯議長(近藤秀樹君)[85頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[85頁] 同じ視点から、私の施策をなぜ19年度、20年に入ってないかというのは、御指摘もいただいております。やはり、福祉ですから、政策の僕は政策論争というふうに思います。あれがいいね、これがよいのかと、こういうようなことについての判断にかかってくると、このように思っております。そんなことで、今やっていることを、私どもが中止するという、こういうことでは決してございません。それにかわるべき、そういう施策ができてきて、それをそっくりそういうふうにスライドできる、そういう部分で肩がわりできるんであれば、そのことについての私は福祉後退にはつながらない。かわりに、ほかの福祉を充実できれば、ある程度御理解いただけるんではないかと思っております。この部分が絶対第一と、こういうふうに議員はおっしゃってみえますが、それは議員の思いでありまして、私の思いもあるということでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[86頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[86頁] 多くの町民の願いであるということを、最後に申し上げて、この質問を終わります。
 最後の質問になります。
 道路の騒音対策についてでありますが、平成17年度に春木台で基準値を超えたことについて、道路管理者に通知するという答弁だったが、どうなったか伺います。
 おさらいしますと、平成17年度自動車騒音及び道路交通振動調査について、2005年8月に行われた調査で、春木台の瀬戸大府線に設定した調査地点で基準を超える数値が出たことについて、騒音規制法に基づき、町長に公安委員会に対し、道路交通法の規定による措置をとるべきことを要請することを求めました。それに対して、道路管理者である県に通知するという答弁があったことについてであります。


◯議長(近藤秀樹君)[86頁] 近藤経済建設部長。


◯経済建設部長(近藤賢治君)[86頁] 春木台の道路騒音の件でございます。
 平成17年12月15日付で、道路管理者であります愛知県尾張建設事務所長あてに、調査結果の報告と自動車騒音対策の推進を依頼しました。ただし、この依頼文につきましては、騒音規制法第17条第3項に基づいて意見を述べたものではなく、要請限度を超過しているという事実を通知したものと認識しております。このことは、本町での測定時間は24時間の1日だけの測定であるため、騒音規制法第17条第3項に基づく意見を述べることについては、最低3日以上、少なくとも1週間程度の観測測定の必要があるというふうに考えておるところでございます。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[86頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[86頁] 具体的な事例を紹介します。
 都市計画道路沿いの住民から、夜間の騒音、振動についての苦情があるんです。愛知池線の御岳地内で、そういう苦情が多いと聞いております。例えば、こういったことについて、夜間については速度を規制するとか、看板でドライバーに注意を促すなどの対策をとるなど、関係機関と協力し、騒音、振動を和らげるための対策をとることについてのお考えは、いかがでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[86頁] 近藤経済建設部長。


◯経済建設部長(近藤賢治君)[86頁] 今、具体的に愛知池線の騒音というお話を伺いました。このことにつきましては、先般、御岳自治会の方から愛知池線に対するいろいろ交通問題に対して、御要望書をいただきました。その時点で、かなりの騒音があるよと、こういうことでいろいろ対応してほしいという要望書は来ております。このことにつきまして、現在、やれるもの、やれないものを整理しながら、愛知署と協議をさせていただくという形になっております。
 それから、騒音につきましては、皆様方の感覚で騒音が強いよと、こういう御指摘でございます。現在、環境課の方では愛知池線に対する騒音の測定はやっておりません。このことから、今年度中に現在1日だけでも予算がありそうなので、測定をしたいという形で、現在動いておるところでございます。現実的な数字を、ある程度押さえて、そこで先ほど言いました限度数値を超しておるということであれば、19年度にも測定をかけて、それが騒音規制法の第17条第3項に当てはまるようなレベルであるのかということを調査させていただいて、今言われたような対策を練っていきたいと考えておるところでございます。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[87頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[87頁] 前から県が測定していた春木台でも、1日しか調査してなかったということで、なかなか現状が把握できてない調査だったなということだったんですけれども、愛知池線の御岳地内では、十分な調査をやっていただけるということですので、ぜひそれに基づいて、1日だけだから違うんですか。もしも、1日調査したのが数値が大変なものだったら、必要な3日間の調査するというふうに理解させてもらってよろしいですよね。


◯議長(近藤秀樹君)[87頁] 近藤経済建設部長。


◯経済建設部長(近藤賢治君)[87頁] 例えば、春木台の実例から言いますと、要請限度額が75デシベルなんですよね。実際に出た等価数値というのは76デシベル、1デシベル高い。ただ、この騒音を1デシベルでも上がれば、確かに不快感あります。ただ、認識的には5デシベル以上、常時高いよということであれば、先ほど言った騒音規制法の17条第3項に基づいて意見を述べるとか、道路対策をやるだとかというのが、大体基準になっております。
 先ほど言いました愛知池線につきましては、今年度予算ぎりぎりのところでございますが、そういう要望が御岳地区から上がっていますので、実際に1日はかっても、どのぐらいのデシベルだということをまずつかみたい。これが、例えば75デシベルぐらいの数字であれば年1回かな。これが、例えば等価数値を見ても80デシベルに近いよという数字が出てくれば、これは19年度に何とかして3日以上の測定をして、ある程度の規制を考えたいというのが現在の考え方でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[87頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[87頁] 規制については、例えば夜間の速度規制をかけるとかについては、実際、岡崎の国道1号線でやられていますけれども、そこまでなかなか無理でも、看板などできることからやっていただきたい、このことについていかがでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[88頁] 近藤経済建設部長。


◯経済建設部長(近藤賢治君)[88頁] ですから、そういう数値が出てくれば、私どもとしては、そういう対策をとらざるを得ないというふうには考えております。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[88頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[88頁] とらざるを得ないではなくて、実態に即してすぐやっていただくことを要望して終わります。


◯議長(近藤秀樹君)[88頁] お諮りいたします。
 議事日程のとおり、本日分の一般質問はこれで終わりたいと思います。
 通告受付順11番以降の一般質問は、明3月13日に継続して行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
             [「異議なし」と呼ぶ者あり]
 御異議なしと認め、そのようにいたします。
 以上で本日の日程は終了いたしました。
 明3月13日午前10時から本会議を開きますので、お集まりください。
 本日は、これをもちまして散会といたします。
               午後 5時12分散会