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愛知県 東郷町

平成18年第4回定例会(第4号) 本文




2006.12.11 : 平成18年第4回定例会(第4号) 本文


               午前10時00分開議
◯議長(近藤秀樹君)[ 3頁] それでは、会議に先立ち御報告をいたします。
 19番菱川和英議員より、欠席の旨、届け出がありました。
 ただいまの出席議員は18名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
 直ちに、お手元に配付した議事日程の順序に従い会議を進めます。
             ─────────────


◯議長(近藤秀樹君)[ 3頁] 日程第1、これより8日に引き続き、通告受付順13番の方から一般質問を行います。
 発言を許します。3番若園ひでこ議員。
           [3番 若園ひでこ君質問席登壇]


◯3番(若園ひでこ君)[ 3頁] 議長のお許しをいただきましたので、一般質問通告書に従い、大きな項目3点について順番にお尋ねしたいと思います。
 まず一番最初は、少人数学級についてです。
 町長がマニフェストに唱えられた平成19年度、20年度以降実施の中にある小学校2年生までの35人学級実施についての進捗状況は、今後少人数学級を実施するに当たり、その考え方や教師の確保はとの私の質問要旨ですが、過日の少人数学級実施は県の様子を見てからとのことでした。
 町長の既に先週の2日間の他の議員への答弁で、実行するのに必要な裏打ちとなる財源がどうなるのかが問題であり、そしてマニフェストに19年度、20年度、21年度、あるいは以降と明記されているが、19年度からの実施は無理との答弁でした。マニフェストに書かれている施策の財源は、出ずるを制するということもこれからだ、自分には財政のデータがなかったと答弁されました。
 となると、実行するのに必要な裏打ちとなる出ずるを制する部分の財源となるマニフェストに書いてあったあの具体的な金額はどこからどういう考えではじき出されたのでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[ 3頁] 答弁、川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[ 3頁] 少人数学級での御質問の中で、財源についてどうするのか、どう出したのかと、こういうことであります。財源については6項目にわたってそれぞれ書いてございます。あれは私が議員のときに予算書をいただいておりまして、その予算書の中からこれくらいは出ずるを制すで歳出が削減できると、このように考えて書いたものでございます。
 それが現状において、19年度予算、まだ私は今それを編成しておるところでありますが、十分に確保できていないという、こういうような状況で御説明を申し上げておるところであります。


◯議長(近藤秀樹君)[ 4頁] 3番若園ひでこ議員。


◯3番(若園ひでこ君)[ 4頁] では、6校で6人の教員増員とは、どのようなものだったのでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[ 4頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[ 4頁] 少人数学級について、実は私はマニフェストに書きまして、何とか実現したいという、こういうようなことでいろいろ考えてまいりました。しかしながら、今そのことが御承知のように、県知事選の両候補とも少人数学級についてマニフェストといいますか、公約の大きな柱にしてみえます。このことにつきましては、新聞等々で報道されておるところであります。その内容がはっきりしないという、こういうようなことで、それを見てから再度しっかりと検討していったらいいのではないかと、このように思っております。
 従前、私が就任しましてから少人数学級についての考え方について教育長の方と話をさせていただきました。その制度設計の中で6人という、こういうのが出てきたわけでありまして、今その考え方について、やはり非常に流動的で、今もそうかといいますと、やはり実効性のある制度を検討していかなくてはならない、このように思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[ 4頁] 若園ひでこ議員。


◯3番(若園ひでこ君)[ 4頁] 今の流動性のある部分での質問を私は今したわけではなくて、一応、このマニフェストをつくったときのお考えについての6校で6人ということをお尋ねしたまでのことなんですけれども、これはもうこれ以上よろしいです。
 次に、町長のマニフェストのページ数で言うと、7ページの歳出の一部見直しで、1億3,770万円の欄の1)の町長報酬30%カット、収入役の廃止、町長公用車見直しで3,000万円と書いてありますが、ここのところだけなぜか赤い文字で書いてありますよね。これはどうしてでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[ 4頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[ 4頁] 少人数学級と直接的には結びつかないような御質問だというふうに思いますが、マニフェストというのは、有権者の主観といいますか、考え方、目につきやすい、こういうのは議員も十分御承知だと思います。
 ですから、自分が一番訴えたいところの色を何にするかというのは、これはその人の主観の問題だというふうに思っておりますが、いかがでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[ 4頁] 若園ひでこ議員。


◯3番(若園ひでこ君)[ 4頁] それはその見解でよろしいかと思います。
 ただ、私が今35人学級の私のした質問がそぐわないのではないかということを言われましたが、最初に前置きを申し上げればよかったのかもしれませんけれども、なぜかというと、ここの部分、今回でも議案の方で町長から提出されておりますけれども、町長の報酬30%カット、これがもし可決されればこのお金は浮きますよね。それから、収入役の廃止ということと、それと町長公用車の見直しがたとえなかったとしても、この部分の中で3,000万円近い、2,000万から3,000万ぐらいのお金が浮くのではないかなと思い、それが町長のマニフェストの7ページ、住んでよかったまちづくり1億円、4)の小児まで35人学級実施6校2,500万円というお金に合いそうかなと思って質問をしたわけです。これで御納得はいただけたでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[ 5頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[ 5頁] 色とそれとはちょっと関係ないというふうに思いますが、私が財源確保として、町長報酬30%カット、今回条例提案をさせていただいております。たくさんの方から御質問があるというふうに通告をいただいております。
 私は、町長報酬の30%カット、これはみずからができる一番確実な財源の捻出方法だと私は思っております。そういうことで御理解をいただきたいと、こう思います。


◯議長(近藤秀樹君)[ 5頁] 若園ひでこ議員。


◯3番(若園ひでこ君)[ 5頁] 町長のおっしゃるとおりだと思います。私もそのように、町長みずからがカットできる一番の財源だと思っておりますので、今あえて、なぜ赤文字にこだわるのかということで言われましたけれども、そういった趣旨で私はお尋ねしております。
 では引き続き、公用車の見直しということのところで、経費検討中との町長公用車の見直しとあります。公用車の見直し部分を完全にのけたとして、町長報酬30%カットと収入役の廃止によって幾らぐらいのお金になるんでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[ 5頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[ 5頁] 私の30%カットにつきましては、大体2,300万から2,400万ぐらいというふうに思います。収入役の方につきましては、私はちょっと収入役の年間、給料はわかっていますけれども、ボーナス等はよくわかりませんから、担当の方から答弁させますが、よろしくお願いします。


◯議長(近藤秀樹君)[ 5頁] 近藤町長公室長。


◯町長公室長(近藤幸夫君)[ 5頁] 収入役が9月の途中で辞職をされたというところでございますので、計算式で申し上げないと出ないと思いますが、10月から3月の6カ月、66万円掛ける6カ月、それと9月の途中までの金額が……、ちょっと待ってください。ちょっと今、計算式を探しますので、よろしゅうございますか。考え方としては、収入役の給料月額の先ほど申し上げたとおりでございますので、よろしくお願いします。


◯議長(近藤秀樹君)[ 5頁] 若園ひでこ議員。


◯3番(若園ひでこ君)[ 5頁] すみません。ちょっと今私も質問の方で頭が混乱していますので。もう少し、正確でなくてもいいんですけれども、大体の今言った町長の30%カットと収入役の廃止による……


◯議長(近藤秀樹君)[ 6頁] すみませんけれども、30%カットは通告外ということで、用意はしていないと思いますけれども。


◯3番(若園ひでこ君)[ 6頁] でも、大体でいくと。そしたら、町長の方はわかりますけれども、収入役の方は大体で今の計算をすると396、そこにボーナスが入りますよね。


◯議長(近藤秀樹君)[ 6頁] ちょっと余りにも通告外だから、申しわけないけれども。
 若園ひでこ議員。


◯3番(若園ひでこ君)[ 6頁] すみません、わかりました。ごめんなさい。では、その部分はまた後で自分でもちょっと調べたり聞きに行ったりしますので、よろしくお願いします。
 30%カットと、それから収入役廃止とで算出されたお金で、6校全部でなくてもできるということも考えられたかとは思うんですけれども、町長の今回の議会での答弁では、知事選の結果によって違ってくるということですよね。
 だけれども、石田さんだって─ちょっと名前を出してあれなんですけれども、今度の知事選の候補者でも、よく聞こえてきていますが、実は御自分の自治体の中で全部されていたわけではないんですけれども、例えばこれは聞いてもしようがないかもしれませんけれども、こういう知事選のことを考えないとしたら、今出た浮いたお金で、6校全部でなくても、できるところからという考えはなかったんでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[ 6頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[ 6頁] 県の方で上位施策として実施される、こういうことがわかっている中で、あえて部分的に実施するということは、決して得策でないと、このように考えております。やはり地方自治体は、かねてから皆さん方からもいろいろな施策について御質問をいただいておりますように、国・県、ここの施策にさらに何かできたら福祉の向上に役立つのではないかなと、要は、住民との接点の立場での施策が望まれるのではないかなと、このように思っております。
 ですから、あえて今、県の基本的な施策が定かでないところで先行するという、こういう考えは持っておりません。


◯議長(近藤秀樹君)[ 6頁] 若園ひでこ議員。


◯3番(若園ひでこ君)[ 6頁] 要するに、あくまでも今回の県知事選挙の結果を見てということでよろしいのですね。


◯議長(近藤秀樹君)[ 6頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[ 6頁] はい、そういう方向で検討させていただきたいと、こう思います。


◯議長(近藤秀樹君)[ 6頁] 若園ひでこ議員。


◯3番(若園ひでこ君)[ 6頁] では、ちょっとお尋ねしますけれども、今回の知事選挙で2人というか、どちらかの候補者、例えばAとBという方の少人数学級を掲げられているどちらかの方が当選されたとしても、少人数学級の方は推進されていくかと思うんですけれども、その時期が今度は問題になるかと思うんですけれども、今その時期というのは全くわからない状態だと思います。
 そういった中で町長は、とりあえず19年度に関して知事選の方向性を見るということでしたが、もしその知事となられた方が19年度の途中から実施する、あるいは20年度から、あるいは21年度から、あるいは22年度から。それから、もし23年度、町長が次の2期目をもし迎えられるとしたら、それは合格してみないとわからないと思いますけれども、そういった場合に表明された場合、この35人学級は東郷町においてどのようにされるお考えでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[ 7頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[ 7頁] 県の施策が何年度になるかという、こういうことによって違ってくると思いますが、県の実施が例えば御指摘のようにずっと先の実施という、こういうようなことになった場合は、その時期、私どもがその間に実施した方がよいという年数がそこにありましたら、それは実施の方向で検討させていただきたいと、こう思います。
 やはり実施に当たりましては、条例改正等伴ってまいりますから、その整備を来年度じゅうにして、仮に23、4年度ぐらいしか県が実施できないと、こういうようなことでありましたら、何とかその前でも実施した方がいいという、こういうような判断ができるようでしたら、実施の方向で検討をさせていただきたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[ 7頁] 若園ひでこ議員。


◯3番(若園ひでこ君)[ 7頁] あくまでも知事選挙の結果、その知事になられた方に合わせるということでよろしいですよね。
 そうしましたら、東郷町での少人数学級の初めの一歩をなるべく、町長がよろしいと思われていらっしゃるならしていただきたいと思います。マニフェストの実現、それは町民の願うところです。
 では、ちょっと視点を変えまして、なぜ少人数なのかというところでお聞きしたいんですけれども。


◯議長(近藤秀樹君)[ 7頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[ 7頁] 少人数についていろいろな御意見があろうかと思います。少人数学級がいいのか少人数授業がいいのか、これは現実に今、政策論争の中で知事候補の方々もしてみえるところであります。
 私はそういう中で、やはり先生の目の届く範囲、本当に隅々まで思いが至る、そういうような人間、これをハード、その他いろいろな面から考えまして、30人学級は今採用され、各地でその推進がされているというような状況を踏まえて、とりあえず県が実施しております35人学級を2年生まで─県は1年生だけ35人学級なんですね。それを2年生まで実施したいというふうに考えておるわけであります。1年生からまだ十分に心の準備、そして知識とも十分でない、それが2年生になって急に35人の枠を超えることに多少違和感があるのではないかなと、こんな声が多いと、このように判断しての結果でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[ 8頁] 若園ひでこ議員。


◯3番(若園ひでこ君)[ 8頁] 今、町長が急に35人になるのには違和感があるとおっしゃられましたけれども、それはそれといたしまして、少人数の学級とか人数とか、そういったことをするにしても、今ちょっと思いを述べていただきましたが、それなりの考えがあって35人学級、少人数学級というのは、ただ目が行き届くだけということではなくてされるべきことだと思うんですけれども、今、大変な時代を迎えております。これからの時代の教育のあり方の中、そういった中で学校への依存度は非常に高まっています。そんな中、子供を教育する教師の資質や能力が問題となってきています。
 中央教育審議会答申によると、これは最近の中日新聞に載っていたんですけれども、これからの教員に必要な能力や資質とは、教職に対する強い情熱、教育の専門家としての確かな力量、総合的な人間力とのことでした。
 そこでちょっと質問をさせていただきたいんですけれども、答えていただけるようでしたら答えていただきたいと思います。
 大人になったときどんな人間になるといいなと思われる3つの子供のタイプを申し上げるので、町長は子供を教育するときに、どういったような大人になってほしいということで、この3つからどれを選ばれるでしょうか。
 1つ目、勉強がよくできるが、人とのつき合いとか人望がない─人望がないというのは、いろいろな意味があるんですけれども、簡単に、ちょっと極端に言ってしまいますので、お許しください。2番目、勉強はまあまあだが、人望がある。3つ目、勉強はだめだが、人望が物すごくある。子供たちがどのタイプの人間に成長できるとよいとお思いでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[ 8頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[ 8頁] 少人数学級の質問の中でそういうテストをされるというふうには私自身思っておりませんでしたが、私個人の考え方で言いますと、それにぴったり当てはまるかどうかと、こういうことはちょっと問題があろうかと思いますが、あえて言うならば2番がいいかなというふうには思います。


◯議長(近藤秀樹君)[ 8頁] 若園ひでこ議員。


◯3番(若園ひでこ君)[ 8頁] ありがとうございます。少なくとも1番を選ばれなかったことは非常によいかと思います。
 でも、これはどうしてお尋ねしかたと申しますと、私がある現実に今、教職を名古屋市内の小学校の先生をされている方のお話の中で、今よく保護者会をしたときに、親御さんたちとお話しするときにいろいろ要望されるそうなんですけれども、そのときに、その先生は聞かれるそうなんですね。一体、お父さんやお母さんは、この子は勉強はめちゃめちゃよくできるけれども、要するに社会に出たときに人望がない、役に立たない人間になってしまうのか、勉強はそこそこ、できないけれども、社会に出たときに役立つ人間になった方がいいのかという質問をしたときに、今町長は即座に2番とお答えいただいて非常によかったんですけれども、そこで非常にだまってしまわれる親御さんが多いということです。というのは、ちょっとやはり今の世情を反映しているのではないかなと思います。
 ということで、私が申し上げた2番目と3番目の人物に育てば、その子への教育はよかったと言えるのではないでしょうか。そのためには、教師の資質の向上が必要だと思います。
 町長は、臨時議会での答弁で、教師の質の向上は難しいと言われました。今の社会状況では少人数だけにこだわるよりも、総合的な人間力のある教師の確保に重点を置いた教育施策をしていただきたいと思いますので、このことを御念頭に置かれて、今後どうぞよろしくお願いいたします。
 少人数学級についての質問はこれで終わらせていただきます。
 2つ目の新池のごみ山についてお尋ねをいたします。
 業者が逮捕されたものの、まだ残念ながら解決されていません。
 住民は、自分たちの健康に、身体に危険はないかと、あのごみ山はいつになったらなくなるのかと、とても心配をしています。そして、とても気にかけています。
 逮捕後から解決に向けての現在までの状況はどんなものでしょう。県はどんなことを、町はどんなことをしているのでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[ 9頁] 近藤経済建設部長。


◯経済建設部長(近藤賢治君)[ 9頁] 経済建設部長の近藤でございます。
 新池のごみ山についてということでございます。
 今、若園議員の方から逮捕されてからというお話がありましたけれども、新池のごみ山の件は、ちょっと経過を簡単に説明させていただきますと、新池のごみ山につきましては、平成13年11月に新池の3933番の18、地目が畑で面積が1,996平米の土地において、がれきがまざった土が搬入されていると、こういう通報が実はあったのが発端でございます。
 こういう通報がありましたので、搬入された土がどういうものなのか確認に保健所と入りまして、産業廃棄物と断定に至るまでのものではないということになりましたので、しばらく様子を見ることになったというのが現状でございます。
 それから、平成14年7月に農地の違反転用という形の中で、愛知県の農林水産部の農政課と町で現地を確認しまして、違反転用の是正を手続するようにという指導を行っております。しかし、この時点では産業廃棄物が過剰保管されている状態ではありませんでしたので、手続を進めるようにという指導をしておった状態でございます。
 しかしながら、平成14年11月ごろから一気に産業廃棄物が持ち込まれまして、産業廃棄物の過剰保管という状態になってまいりました。
 その後、平成15年12月から産業廃棄物の事務を所管いたします愛知県尾張事務所の廃棄物対策課により、産業廃棄物の保管基準を厳守するようにと、産業廃棄物の保管量を減らすようにという改善勧告、命令、撤去指導が行われてまいりました。
 平成17年6月14日に別件の春日井市内の産業廃棄物不法投棄の事件で現地の管理者であります藤田工業株式会社の責任者が逮捕されております。
 同年11月16日に愛知県警によりまして、藤田工業株式会社に産業廃棄物の処分を委託したとのことで、産業廃棄物処理業者が数社逮捕されました。
 現在、直接の原因者であります藤田工業株式会社の責任者は服役中でございますので、接見し、改善命令、撤去などの指導が難しいということから、過剰保管されております産業廃棄物処理を藤田工業株式会社に委託した関係業者に対し、尾張事務所廃棄物対策課から撤去の指示を行いまして、平成18年1月下旬から3月上旬にかけて、10トン車、産業車合わせて670台の約400立方メートルの撤去が行われております。
 しかしながら、現在もごみ山が残っておるわけでございます。
 現在、逮捕されました残りの数社に対しましても、尾張事務所の廃棄物対策課では産業廃棄物処理を行うようにという交渉を行っているというふうに聞いております。
 それから、愛知県が行いました勧告等のものでございますが、平成15年12月26日に改善勧告の1回目がなされております。それから、16年6月28日に2回目の改善勧告がされております。17年3月28日に3回目の改善勧告がされております。この間に指導書が2回、指導票が4回、文書指導をしておるということになっております。平成17年4月20日に3回目の指示書を直接春日井の事務所にて県は手渡しておるという状況でございます。
 それから、愛知県の尾張農林水産事務所関係では、平成17年11月2日に違反転用者に対する勧告を行っております。
 それから、東郷町におきましては、隣接する道路敷、排水路敷地にまで産業廃棄物が積み上げられておるということの中で、平成17年4月28日に藤田工業の責任者を呼びまして、現地で確認をし、撤去するようにという指導を口頭で行っております。
 その後、17年5月10日に先ほど申し上げました道路敷地、用排水路敷地等の原状回復勧告書の1回目の勧告が行われております。それから、7月6日に第2回の勧告を行っておりますが、このときには既に責任者は逮捕されておるという状況でございます。
 これが新池のごみ山の、簡単に申し上げましたが、経過でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[10頁] 若園ひでこ議員。


◯3番(若園ひでこ君)[11頁] 今、関係者の逮捕された業者の関係分の処理ができる分だけはのぞいてもらっているんですけれども、今あそこの現場というのは、この間、うちというか、随分前になりますが、トラックの出入りがあって、大分今言われた670台分ですか、それがのぞかれたんですけれども、その後、ちょっとぴたっととまってしまっているんですけれども、今のお話ですと、まだ処理をさせることを要求している業者はいるということでしょうか。だから、要求しているんだけれども、しない業者がいるということなんでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[11頁] 近藤経済建設部長。


◯経済建設部長(近藤賢治君)[11頁] 先ほどもちょっと申し上げましたけれども、私の言い方がまずかったかもしれませんけれども、数社と言いましたけれども、実は6社逮捕されております。そのうちに3社の業者は、先ほど言いました約670台で撤去をしていただいたと。残り3社に対して現在、愛知県の方で委託分を撤去しなさいという指導をしておりますけれども、なかなか交渉がうまく進んでいないという状況にあると聞いております。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[11頁] 若園ひでこ議員。


◯3番(若園ひでこ君)[11頁] なかなか交渉がうまく進んでいないということで、それはどうしてなのかというところもお聞きしたいんですけれども、それはちょっとまた後でお聞きします。
 それでは、今あんな状態なんですけれども、山の表面の方は大分草などがぼうぼうと生えてきておりますけれども、あの周囲で環境的な問題は発生していないでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[11頁] 近藤経済建設部長。


◯経済建設部長(近藤賢治君)[11頁] 周囲に環境的破壊が起こっていないかということでございますけれども、愛知県の方では現在、周りの水質検査等を実施しております。それで、先般行われました水質調査の結果につきましては、環境課の方に届いておりますが、現在ここには持ってきておりませんけれども、そのデータを見る限りでは、水質の汚濁があるという状況ではございません。


◯議長(近藤秀樹君)[11頁] 若園ひでこ議員。


◯3番(若園ひでこ君)[11頁] 今、水質の汚濁はないということでしたけれども、現実、ごみ山の横の道ですよね。道のところには汚い水がにじみ出てきていると思うんですけれども、ああいったものはどのようにお考えなんでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[11頁] 近藤経済建設部長。


◯経済建設部長(近藤賢治君)[11頁] たくさんの産業廃棄物が山に積み上げられている状況ですので、そういうものが、雨が降ったときとかいうときに泥となって出てくると思ってはおります。例えば交通に支障があるとかいうことであれば、それは定期的に環境課とか愛知県がパトロールしておりますので、どうしても道路としての使用に耐えがたいというようなことであれば、清掃をかけるという状況は行っております。
 私が申し上げたのは、水質基準でおります六価クロムが出てくるだとか水銀が出てくるだとか、そういう調査をさせていただいて、現在のところはそういう状況にないという観察データが出ておるということを申し上げておるわけでございます。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[12頁] 若園ひでこ議員。


◯3番(若園ひでこ君)[12頁] わかりました。
 それでは、環境的なことになるんですけれども、安全管理は大丈夫なのでしょうか。新池のごみ山の問題については、私も議場でこれで3回目ぐらいの質問をさせていただいていると思うんですけれども、また、議場外でも環境課のカウンターの方に行って時々申し上げていましたけれども、横にすぐ、通学路にはなっていないんですけれども、中学生などが学校の近道として通ったりして、それからあと、小さい子も通るかと思うんですけれども、そういった道側の方に塀がかなり寄りかかったというか、倒れ込んで塀がそのままの状態になっていたり、それから一部塀のところが抜けていたりしているんですけれども、そういった安全管理的なところは大丈夫なんでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[12頁] 近藤経済建設部長。


◯経済建設部長(近藤賢治君)[12頁] 経済建設部長、近藤でございます。
 議員が申されました小学生だとか中学生が通っておるという道路らしきもの、なぜ私が道路らしきものと言うのかは、実はあれは私道、個人の道でございますので、本来余り通っては芳しくない道路なんですけれども、それが、私どもが先ほども言いました勧告書を出す前に現地の境界をすべて調査させていただいてわかったというのが本当ぐらいの道で、皆さんそんな私道だということは気にせずに今まで通っておられたというのが現状であったと思いますけれども、あそこの管理につきましては、本来から言うと、個人さんの管理地になってしまいますので、私どもが手を出せるのかどうかということについては、多少問題があるかというふうに思います。
 それで、もしやっていただくことになるとすると、やはり藤田工業関係でやるのか、地主さんでやっていただくのか、この2つになると思いますけれども、よほど支障があるということであれば、私どもが直接、議員の言われるように、本当に危ないという状況であれば、私どもが手を出さなければいけないのか、これは少し検討させていただかないと、だれがやるのかということは今この場で申し上げることはちょっとできないというふうに考えております。


◯議長(近藤秀樹君)[12頁] 若園ひでこ議員。


◯3番(若園ひでこ君)[12頁] 私有地ということなんですけれども、現実、私有地であっても、そこはみんなが私有地とわからないほどに公然と使われている道ですし、人が通っている、それからかなり危ない状態だという現実はありますので、今、建設部長がお答えになられたように、対処のことを考えていっていただければ幸いかと思いますし、ぜひ考えていっていただきたいと思います。
 それで、今のこともお答えになるかと思いますが、もう少し具体的な今後の対策とか見通しはどのようにお考えでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[13頁] 近藤経済建設部長。


◯経済建設部長(近藤賢治君)[13頁] 今後の対策ということになりますと、先ほども少し申し上げたように、とにかくあそこの山は少しでも小さくしたい、これが私どもの考え方でございます。少なくとも過剰保管の状況は整理をしていただきたいというのが状況で、現在残っておる3社の説得を愛知県の方に一生懸命やっていただいておりますので、これを今後も続けていただいて、脱していただこうというのが今のところの手当てでございます。
 しかしながら、前回の3月時点に670台を出させていただいた状況です。ところが、我々の推定では、現地には一番最初の逮捕された状況の段階では約1万5,000立米ぐらいの残土があるであろうと。これは、正確には測量はしておりません。土地の面積と標高を大体掛け合わせると、それぐらいの産業廃棄物の山になっておるだろうと。
 それで、前回の3月に出していただいた670台、10トン車670台というと、相当の量が出ていっておるであろうというふうに皆さん思われると思いますけれども、現実には恐らく最高で4,000立米程度、もう少し少ないのかなという想定をしておりますけれども、約4,000立米程度しか出ていっておりません。残っておる業者につきましても、そんなに多くの台数というふうには聞いておりませんので、どこまで取れるのかというのはちょっと問題があるかと思いますけれども、とにかく残り3社に対しまして強力な説得を愛知県にお願いしているということしか、今のところ私どもとしては言えないというのが状況でございます。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[13頁] 若園ひでこ議員。


◯3番(若園ひでこ君)[13頁] 今、部長が言われたように、少しでも小さくしたいというのは、部長に限らず、住民の私たちも願っていることです。なかなか解決できそうにもないのが実情のようですけれども、いつも同じことを言っていますが、いつも被害を受けて泣き寝入りをせざるを得ないのは、地域住民、町民という現実は消えていません。
 そこで、またこの新池のように解決のらちが明かなくなっている、にっちもさっちもならなくなるような問題は、農地転用と市街化調整区域での制度での問題が含まれていると思いますが、また農地の転用でなくても、市街化調整区域での発生がほとんどだと思いますが、いかがでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[14頁] 近藤経済建設部長。


◯経済建設部長(近藤賢治君)[14頁] 経済建設部長、近藤でございます。
 議員がおっしゃるとおり、市街化区域というのは、やはり土地の利用、用途、これがいろいろと細かく定められております。この地区は工場ができないだとか、住宅しかだめだとか、高いものはできないだとか、映画館はできないだとか、ふろ屋はできないだとか、いろいろ用途が決められておりますので、それなりのお使いはしていただいておるというふうに思っておりますけれども、農地につきましては、やはり農地問題もありまして、担い手がだんだん少なくなってくるというような状況の中で、荒らされた農地がやはりあるということの中で、地主さんとの間で安易な契約がなされて土地利用がされるということがやはり多いということの中から、そういう問題がところどころで起きておるというのが現状であろうかというふうに思っております。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[14頁] 若園ひでこ議員。


◯3番(若園ひでこ君)[14頁] その現状はこれから先減ることはないと思うんですね。ふえていく一方かと思うんです。そういった中で、このままやはり県にお任せする、今言った、部長に説明していただいたような状態のままでは、やはりちょっとそういう問題を抱えている町の姿勢としては、少し消極的ではないかなと思います。
 このままでは本来、土地の利用を規制することで調整されるべき調整地域や農地が逆にごみ置き場や廃棄物の捨て場のように汚く乱され、トラブルの続出が続いてしまいます。何か未然に防ぐ手だてを考えられているでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[14頁] 近藤経済建設部長。


◯経済建設部長(近藤賢治君)[14頁] 経済建設部長、近藤でございます。
 何か抜本的な方策はということでございますけれども、今我々が取り組んでおることは、なるべくそういう状況が起きたすぐの段階に、農地サイドであれば愛知県の尾張農林水産の農政課等と違反転用の問題とかいうことを早期に手をつけるように、こういうことであって、私どもと愛知県の方と連携をして素早く対応しようと。
 先ほどちょっと言いました春日井で逮捕されたという件、この件につきましても、春日井市が農政事務の方を持っておりまして、対応が早かったということもありますので、そういう連携を密にして、早いところ処置をさせていただこうというのが現状で、何か条例をつくるとかいう考え方は持っておりません。
 先ほどの新池の件でも、一番最初、平成13年のときに、通報があったときに、もう少ししっかりと愛知県と連携がとれて指導をしておれば防げたのではなかろうかというのが現在の感想でございますので、その辺を徹底してやっていきたいというふうに思っております。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[15頁] 若園ひでこ議員。


◯3番(若園ひでこ君)[15頁] 今振り返ってみて、早期発見が大事、早期に対処することが大事ということで言われました。そういった観点でお尋ねしたいんですけれども、県との連携、そして時々、週に1回ですか、県の職員の方が見回りに来てくださるということなんですが、それも毎週1回というわけには多分いかないと思います。こちらから見れば1カ所ですけれども、県の方からしてみれば、愛知県下、管轄内にたくさんあるかと思います。
 そういった中で早期発見早期対処ということで、東郷町独自のそういったものを早く発見するということ、早く対処ができるということで、そういったチーム、例えばGメン、簡単に言ってしまえばGメン、早期発見グループ、そういったものを職員の間で構成されてはどうでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[15頁] 近藤経済建設部長。


◯経済建設部長(近藤賢治君)[15頁] 経済建設部長、近藤でございます。
 我々職員も定期的に、特に環境課の職員なんかは定期的に町内を回っております。それから、建設課の職員も現場へ出ないと仕事ができない部署がございますので、たくさん出ていっております。そういう観点だとか、それから、そういう違反の土地利用までということにはなっておりませんけれども、いろいろな面で、例えば郵便局と協定を結ぶだとか、いろいろやっております。
 ただ、職員で専属のチームをつくってやれということになると、これまた大分、現況の職員数の中で難しいところはあります。ただ、何らかの形でパトロールは強化しなければいけないということが現実だろうというふうには思っておりますので、それはそれなりに少しそれを系統立てるだとか、各課が単独でやっておることを系統立てるだとかいうことにつきましては、少し検討をしていきたいなというふうには考えております。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[15頁] 若園ひでこ議員。


◯3番(若園ひでこ君)[15頁] ぜひともその検討の方をよろしくお願いしたいと思います。
 先ほど、今後の未然に防ぐ手だてということで、条例などは考えていないというお返事をいただきました。
 では、お尋ねします。
 もう一つ、条例ではないんですけれども、平成22年には久しぶりの都市計画区域の見直しがあると聞いております。何か町として、こういったことを未然に防ぐ方法として、その線引きのところで何か変更とか見直しなどを考えておられますでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[15頁] 近藤経済建設部長。


◯経済建設部長(近藤賢治君)[15頁] 経済建設部長、近藤でございます。
 ちょっと言われておる御質問の趣旨がわからないわけですけれども、線引き見直しというのは、市街化区域と市街化調整区域のラインを人口増だとか、町が施策的に工業団地をつくるだとかいうことの中で、市街化区域に編入しようということがひとつ、目的ですね。それから、今まで市街化であったものが、人口が出てしまって、調整区域にもう一遍戻すかとかいうことが、これは市街化線引きの見直しの項目であって、そういう土地利用をなされてしまっておるのでどうかということではない手法ですので、ちょっと議員が言われた趣旨が私には理解しにくいところがありますけれども、その市街化線引きの見直しによって何らかの方法をということは、現在考えておりません。


◯議長(近藤秀樹君)[16頁] 若園ひでこ議員。


◯3番(若園ひでこ君)[16頁] すみません、私の意図がちょっと私の勉強不足のところもあって、うまく伝わっていないのかもしれませんけれども、せっかくの都市計画区域の線引きの変更ということがありますので、私はこういったことでも線引きのやり過ごしを避けてしまっては、線引きはいいチャンスだと私は思っているんですけれども、今後またそちらの方に出向かせていただいて、勉強させていただきたいと思います。
 あと、申し上げたいことは、環境問題は財政と同等に私たちの生活、生命線であり、今の環境を守るためにも、住んでよかった町東郷町を実現するためにも、今こそ財政と同じぐらい環境のことも対策の着手をすべきときだと私は思います。この点について、町長はどう思われますか。


◯議長(近藤秀樹君)[16頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[16頁] 御指摘のとおりだと思います。環境問題はこれからの大きな政治課題だというふうに思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[16頁] 若園ひでこ議員。


◯3番(若園ひでこ君)[16頁] 今、町長から大変よい言葉をいただきました。町長も美しい田畑ということも考えておられます。住んでよかったまちづくりを目指される町長。今後とも財政だけでなく、こういった環境問題が、農地転用、いつの間にか資材置き場とか汚いごみ置き場になっていたりしていますので、そういった問題が多発しております。そういったことを区長さんの方から聞かれているかと思いますので、重々よく考えられて、財政と、それから環境の二大発露のところで今後のよい東郷町づくりに御尽力をよろしくお願いしたいと思います。
 では、最後の3つ目の町長の町内16地区巡回についてお尋ねをしたいと思います。
 町長は、11月6日から11月18日の期間で町内の行政区16カ所を巡回されたとのことです。
 まず初めに、その趣旨や感想をお願いいたします。


◯議長(近藤秀樹君)[16頁] 答弁、川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[17頁] 御指摘のように、全地区を回らせていただきまして、区長さん、自治会長さん、それぞれにお会いをしてまいりました。その目的は、議員御承知のように、区自治会担当制度という、こういうようなものについて、私、就任させていただきまして、当分その件については凍結し、考え直したいという御案内を差し上げておりました。その御案内について趣旨説明という、こういうことで回らせていただきました。
 それぞれ長い時間会っていただきまして、いろいろなお話を聞きました。それぞれの地区、いろいろな思いで行政に御協力いただいておるという、こういうことを実感できたと思っております。それが感想でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[17頁] 若園ひでこ議員。


◯3番(若園ひでこ君)[17頁] その御参集していただいたメンバーはどういった方々でしょうか。その会場に来ていただいた方々、メンバー。


◯議長(近藤秀樹君)[17頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[17頁] それぞれの区自治会でさまざまでしたが、会長だけのところ、役員の方全員のところ、それぞれの御事情によって違っております。だれとだれにお会いしたいという、こういうことでお願いしたわけではなく、少なくとも区長さん、自治会長さん、この方にはぜひお会いしたいと、こういうことで出かけました。


◯議長(近藤秀樹君)[17頁] 若園ひでこ議員。


◯3番(若園ひでこ君)[17頁] そのときからの、例えば皆さんの方からの何か地域での困ったこととか現状とか、様子をうかがい知るような話題は出なかったでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[17頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[17頁] 冒頭に申し上げましたように、それぞれの区、自治会におきましては、やはり地区地区によりまして、今抱えてみえる問題、これが違うというふうに思います。実にさまざまな問題がありました。例えば自主防災組織、そして道路の問題、集会所の問題、そして近隣での住宅開発、これについての問題、それぞれがいろいろな形で情報提供をいただいたと、こういうことでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[17頁] 若園ひでこ議員。


◯3番(若園ひでこ君)[17頁] いろいろお話をしていただいたということで、そしてそれらの話をいただいた結果、これらの今後のまちづくりの反映はいかにされるかはどのように思われますでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[17頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[17頁] お話しいただいた問題の多くは、既にそれぞれの担当部課の方に要望という形で出されているものが多々ございます。またこれから出すという、こういう問題もございます。そういうような形で、日々の行政事務の中でそれぞれの担当部課がその解決に向かって御相談に乗り、また実施できるものから実施していると、こういうことでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[18頁] 若園ひでこ議員。


◯3番(若園ひでこ君)[18頁] 今回の巡回は区の担当制度、前町長の担当制度の廃止ということの御納得をしていただくということで回られたのが最大の理由の一つかと思います。それは、私たちの方にも書類によって知らせを受けておりますが、十分納得していただいて廃止するということになりました。
 では、町長は御自分のスタンスとして、住民の目線でということを強くうたわれております。となりますと、区担当制度はちょっとあれなんですけれども、以前の町長はデリバリー会議、デリバリーをされていました。そういったものの、こちらから出向いていくとか、そういったものになるようなものを考えてはいらっしゃらないんでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[18頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[18頁] 従来から実施してまいりましたデリバリー会議、実はこれをもう少し柔軟に運営をしていくのがいいのかなと、それが有力な手段の一つであるというふうに思っております。
 現在のところ、また新たなる別の制度をつくるという、そういうような考え方は余り強く持っておりません。現在の中で十分各地区の御意見は伺うことができるのではないかなと、このように思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[18頁] 若園ひでこ議員。


◯3番(若園ひでこ君)[18頁] 今、町長がデリバリーをベースにして、もう少し内容を柔軟にしたものにされたいと、それは非常によいことかと思います。前のデリバリーは、テーマが決められてしまっていたというところが非常に意見が言いにくい、そして住民の目線ではないというところがすごくよくなかったというか、ふぐあいだったと思いますが、今、町長がおっしゃられたように、デリバリーのああいった形態を主体にされるということは非常にいいかと思います。
 長久手の方でも町長さんは盛んに住民の皆さんの方に出かけられております。また、名古屋の方ではある議員は─これは議員のレベルですけれども、3人集まったら声をかけてくださいとかいった、そういったパターンもしておりますので、こういったことも参考にしていただくのがよいかと思います。
 あと、最後なんですけれども、いろいろ町長、マニフェストで非常にいいことを書かれております。そして私たち、今ちまたでは町長に1票を入れられた方の声が私たちにも届いております。電話であったり、また直接どこかですれ違ったときに、「町長さん頑張っている?」とか、そういうふうに「着々とマニフェストを実行されている?」とかいうことを本当によく聞かれます。この間も町長の絶大なる支援をされていた方から、すごく御心配のお電話をいただきました。
 そういった意味で、もう本当にみんながこういうことをしてほしい、してもらえるということで支持をされた部分も非常に大きいかと思いますので、どうか最初の臨時議会のときでも石川久則議員が言われたように、一つずつマニフェストを、順番に、着実にこなされるように、着眼大局着手消極にならないようにぜひともよろしくお願いいたします。
 町民は町長に期待をしております。私たちもその実現がかなえられるように一生懸命頑張っていきたいと思いますので、どうぞ御尽力のほどよろしくお願いいたします。
 これで質問を終わらせていただきたいと思います。
             [「議長」と呼ぶ者あり]


◯議長(近藤秀樹君)[19頁] 6番、門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[19頁] 議事運営について申し上げます。
 先ほど、町長の答弁の中に、県知事選挙に関連して、両候補という発言がありました。ただいま県知事選挙には新聞で知り得る限り3名以上の方が立候補を表明しておられると承知しております。
 ぜひとも議長におかれましては、適切な措置をお願いいたします。


◯議長(近藤秀樹君)[19頁] その前に、町長、答弁しますか。


◯町長(川瀬雅喜君)[19頁] 大変失礼しました。少人数学級ということで、かねてから答弁の中で2候補という意識で答弁をしておりました。
 今、門原議員御指摘のとおり、今3名の方が立候補をされております。その3名の方という中で……、3人目が出られるという、こういうようなことでありまして、ちょっと議論をしておる中で前々からの思いを引きずって2名というふうに発言し、両候補という、こういう発言をしてしまいました。これについては、30人学級をマニフェストの形、方針の形の中で2名の方が前々から言ってみえると、こういう意味合いで申し上げましたので、知事候補の総数について発言したことはないという、これは私の失言でありましたので、訂正をさせていただきたいと、こう思います。


◯議長(近藤秀樹君)[19頁] 6番、門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[19頁] 引き続き、議事運営について申し上げます。
 ただいま町長は釈明されましたけれども、どの方が少人数学級について明言されているかということについて、2人の方だけというふうなことではないと思います。そういったことについて、ぜひとも議長の措置をお願いいたします。


◯議長(近藤秀樹君)[19頁] それでは、若園ひでこ議員も2名のどうのこうの言っております、候補者が。ある意味ではそれも訂正を議長の方からお願いしたいと思いますけれども、いかがでしょうか。質問席でお願いします。
             [3番 若園ひでこ君登壇]


◯3番(若園ひでこ君)[19頁] はい、了解いたします。お願いいたします。


◯議長(近藤秀樹君)[20頁] いかがでしょうか。
             [「はい」と呼ぶ者あり]
 お諮りします。
 ここで暫時休憩いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
             [「異議なし」と呼ぶ者あり]
 御異議なしと認め、暫時休憩します。
 再開は11時15分といたします。
               午前11時07分休憩
             ─────────────
               午前11時15分再開


◯議長(近藤秀樹君)[20頁] それでは、休憩前に引き続き、一般質問を行います。
 15番山口洋子議員。
           [15番 山口洋子君質問席登壇]


◯15番(山口洋子君)[20頁] よろしくお願いします。
 通告に従いまして、大きく5点伺ってまいります。
 第1点目、新首長の改革性を担保するために何を行うか伺いたいと思います。
 総合計画の計画期間と首長任期の整合性を図ることが重要なポイントと考えますが、いかがでしょうか。
 我が町の総合計画は平成13年から22年となっております。新首長の改革性を担保するためには、総合計画の計画期間と首長の任期の整合性を図ることが重要ではないかなというふうに私は思います。それは、新首長の政策方針がその時点の総合計画の方向性と異なる場合があります。理念的な計画であるために、大筋で意見など食い違っていない、そういう場合は問題ありませんけれども、どうでしょうか。まずこれを1点目に伺いたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[20頁] 答弁、川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[20頁] 山口議員の御質問にお答えしたいと思います。
 やはり町総合計画で進んでおるわけでありまして、その途中で変わった場合、なかなか整合性がとれないのではないかな、こういう御趣旨だというふうに思っております。
 今回私がマニフェストに書いておりますことと私は現在の総合計画、この中に大きく差はないというよりも、既に計画に盛り込まれておる部分が多いのではないかな、そんなふうに思っておりまして、御指摘のように、任期云々を総合計画に変えるという、こういうようなことも一つの手法とは思っておりますが、現在の私については総合計画と十分整合性がとれていくというふうに考えております。


◯議長(近藤秀樹君)[20頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[20頁] それでは、総合計画はこのままいけそうだというふうに確認してよろしいのですね。町を運営していくには大変なポイントだというふうに思いますので、第1番目に確認させていただきました。総合計画はこのままいけそうですか、もう一度よろしくお願いします。


◯議長(近藤秀樹君)[21頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[21頁] 総合計画につきましては、私も議員のときに質問をさせていただきました。現在の内部評価でも十分進んでいない部分があるという、こういうふうに御答弁がそのときありました。私もやはり必ずしも順調でない部分もあると、このように理解しております。


◯議長(近藤秀樹君)[21頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[21頁] そうしますと、東郷に新しい風とか新しい流れとかというふうにマニフェストには書かれていらっしゃいますけれども、大体内部で進んでいない部分を補完していくというふうにとってよろしいのでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[21頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[21頁] 今うまくいっていない部分、これを補完するというのは当然であります。しかし、さらにそれに新しい風として施策を盛り込んでいきたい、このように思っておるところであります。


◯議長(近藤秀樹君)[21頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[21頁] 大筋に差がなければ、現在の総合計画が使えるというふうに思います。新しい風を盛り込んでよろしくお願いいたします。1点目は終わります。
 2点目、川瀬町長のまちづくりの具体化をお伺いいたします。マニフェストから伺います。
 納得できるまちづくりの大目玉、透明性のわかりやすいまちづくりがあります。1、2、3、外部監査までのことを一つずつ伺います。
 1つ目、住民と町がともに考え力を合わせるまちづくりを進めます。力を合わせるまちづくりの点について、特によろしくお願いいたします。


◯議長(近藤秀樹君)[21頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[21頁] これからのまちづくりにつきましては、常に住民目線からの発想を基本にして、町民の皆様とともに考えていきたい、再三そういうふうに申し上げております。そして、透明性をキーワードにして、町民との意思疎通を図りながらやっていきたい、このように申し上げております。
 本町のまちづくりのためにどのような手法が最も効果的か、こういうことにつきましては、先ほど若園議員からの御質問にもありましたように、やはり仕組みを新たにつくるか、今ある仕組みを改善するか、今のままでいくかという、この3つかというふうに思います。
 私は、マニフェストの中でまちづくり委員会というような御提案もさせていただいております。そういう手法がいいのかどうか、こういうものをこれから皆さんの御意見もいただきながら、いかにしたら住民の皆さんと力を合わせたまちづくりができるか、こういうようなことをしっかりと研究し実施していきたい、こう思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[22頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[22頁] 市民参加、市民参画はなかなか容易ではありません。具体策はというふうにお伺いするつもりでしたけれども、研究していきたいということでしたので、それはそれで─今ここで研究していきたいでは、ちょっと提案されるには遅いかなというふうに思いますけれども、よろしくお願いします。
 それから、各地において町民が自主的、自立的にまちづくりの活動に取り組むようになるということが、私としては住民と一緒にやっていくということには大変大事なことだというふうに思います。それで、それに取り組めるように町がどのように働けるきっかけをつくっていくか伺いたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[22頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[22頁] 先ほどの御質問でも、各自治会からどういう話があったのかという、こういう話がありました。その中で一、二の区長さんから、自分たちの町は自分たちでつくるんだという、こういう気概で私はやっていますという、こういう力強いお言葉をいただいております。今ある仕組みの中で、やはり今後は各地区それぞれに自分の住んでいる地区、そのまちづくりは自発的にしていただくという、こういうことが大変重要になってくる、こういうふうに思っております。
 そういう中で、私がデリバリー会議を柔軟にという、こういうお話を申し上げました。そういう意味を含んでのことでございます。よろしく御理解をいただきたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[22頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[22頁] さすが各地回っておられるために、いろいろ政策も地域から引き出してみえるということに感心します。それは私も後で伺おうと思っておりました。地方分権の進む中で、町の憲法とも言われる自治体基本条例を制定して、自立決定、自己責任のまちづくりを基本的に考えるということをしていかなければならないのではないかなというふうに考えております。
 町民の中から、自分たちの町は自分たちでというふうに言っておられるということももう聞いていらっしゃっていますので、あとは町長も言われるように、その仕組みを東郷町の憲法、自治体基本条例などをつくって制定していかれるつもりはいかがでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[22頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[22頁] まちづくり基本条例につきましては、各自治体が今いろいろな形で検討をされてみえるところであります。その町の憲法とも言われますこの条例につきましては、私もそういうものがあればいいかなという、こういうふうに思っておりまして、今後、他の市町の例を見ながら慎重に検討していきたい、このように思います。


◯議長(近藤秀樹君)[23頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[23頁] 近隣の市町ではもう既に始まっておりますので、なるべく早くよろしくお願いいたします。
 それから、それに対する職員の活動について伺いたいと思います。
 市民が自主的に動くようになりますと、職員はどのように活動をするのでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[23頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[23頁] 私が今考えておりますのは、やはり各自治会を仮に一つの組織、そこを通じての活性化、まちづくりを主に、まだそれに限定したわけではありませんが、仮にそういうようなことになりましたら、やはりそこの地区とのパイプといいますか、組織をしっかりとしなくてはいけないな、そして各職員はできる限り、やはり現場を知っていただく、そして現場の声を聞いていただいて、それぞれの町が問題解決に取り組まれるときには、積極的にかかわり合いを持って事に当たらなくてはいけないと、このように思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[23頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[23頁] 地域の方々が積極的に動かれますと、職員もやはり現場を知るということよりも、もう一つ進んで、黒子になって住民を支えていただく、そういう仕事が出てくるかと思うんです。それにはやはり職員が住民に信頼されなくてはいけない、そういうふうに思います。そして、その仕事としては、地域でワークショップなどが行われるようになってくるというふうに思いますが、それのコーディネーターをしたりする役割、それからそのコーディネーターをする能力というようなものも職員に必要になってくるというふうに思いますが、その辺はどのようにお考えでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[23頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[23頁] 議員御承知のように、ワークショップの形で住民主体で行っておる催事にこどもエコ万博がございます。これはまことに、本当に私も町長となって感心しているわけですが、これは住民主体の催事の形で進められております。それで、私ども町は、担当の部局がまさにそのコーディネート役をやっていると、こういうふうに思っております。
 やはり今後、そういう意味でいろいろな市民団体の方々をうまくリードできるコーディネートという、こういう仕事について十分な認識を深めていき、また習熟していく必要があると、このように思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[23頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[24頁] 習熟するように、教育なり研修なりさせていただかなければいけないと思いますが、その辺はどうでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[24頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[24頁] 当然そういう方向で行かなければいけないと、このように思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[24頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[24頁] 住民と町が力を合わせるということは本当に大変なことなので、これからは、今までもいろいろなされてきましたけれども、地方分権の進む中で、やはり住民の力もかりないといけない町の財政の状況もありますので、その辺は住民の皆さんにいろいろ力を出していただくために、研修など、職員さんも一生懸命能力を上げていただいて、皆さんと一緒によい町がつくれるように、町長の尽力を期待いたします。
 次に移ります。
 外部監査について、具体策はありますか、時期はいつごろですか、どんな方を想定していますか、伺います。


◯議長(近藤秀樹君)[24頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[24頁] 外部監査の導入につきましては、住民への説明責任を果たすために、私は必要ではないかと、このように思っております。それが透明性を高めるという、こういうことにもつながってくると思っております。国の行政改革の指針においても、監査制度の有効活用、これがうたわれております。本町においてもやはり監査機能の充実、これを研究し進めていきたい、こういうふうに思っております。
 法改正、議員御承知のように増員をすることが可能ということになってまいりました。民間からの登用も可能というふうに聞いております。そういう中で、やはりしっかりと数字のわかるような方をできたらお願いしたいと、このように思っております。


◯15番(山口洋子君)[24頁] すみません、時期は。


◯町長(川瀬雅喜君)[24頁] 時期につきましては、制度改革が来年の4月とこういうことでありまして、それに合わせて検討していきたい。やはり1人増員しますと、予算というものも必要になってまいります。そして、仕組みそのものもやはり若干検討しなければいけないのかなという思いもありまして、今後早い時期に実施できるように検討を進めてまいりたいと、こう思います。


◯議長(近藤秀樹君)[24頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[24頁] どんな方をというところで、できたら数字のわかるような方というふうにおっしゃいましたけれども、これはぜひとも数字がわかるということで表現されてみえると思いますけれども、その制度とかどういうことを監査はするのかということをしっかりわかった専門家にお願いしたいと思います。いかがでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[25頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[25頁] ちょっと説明不足で申しわけありません。私は税理士、計理士等、有資格者もしくはその経験者といいますか、そういう方を考えております。


◯議長(近藤秀樹君)[25頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[25頁] 時期の件ですけれども、来年の4月とかというふうには言えないということで、早い時期にとおっしゃいましたけれども、最大どれくらいを考えていらっしゃるか伺います。


◯議長(近藤秀樹君)[25頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[25頁] また時期についてはっきりと申し上げますと、その時期にできないと、どうしてだと、こういう御議論が必ずや出てまいります。できるだけ早い時点ということで、私自身思っておりますのは、来年度からできたら一番いいかなというふうには思います。しかし、いろいろ御議論をいただかなければいけない、こういう部分があろうかと思いますから、要は来年、再来年あたりには実施をしたいと、このように思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[25頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[25頁] この外部監査の件につきましては、随分前から私も希望して一般質問もしてまいりました。やっと目に見えてきた状態で増員も可能ということで増員を考えていらっしゃる、再来年ぐらいには。それから、計理士、税理士、有資格者、経験者などを考えている。具体的になってまいりましたので、どうかよろしくお願いいたします。
 次にまいります。
 3番目、町内、庁舎内の危険箇所の把握は、それから整備計画はどうでしょうかということで伺いたいと思います。
 私で危険箇所を把握しておりますのは、県道36号線、東白土から白土橋までの間と、それから町道28号線、山神神社前の道路の件、それから危険箇所としてもう1カ所、いこまい館の屋上のさくの辺を考えております。町内、総務課の方からは危険箇所はないと言ってこられましたので、お伺いいたしました。
 それから、以前、通学路の件で質問いたしました際に、教育の方からは、通学路で和合のあたりと3カ所ぐらいの指摘がありました。ほかにありましたら、ぜひ教えていただきたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[25頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[25頁] 今、具体的に町内、庁舎内を含めて各地区の危険箇所、これをどのように把握しておるかという、こういうお話でございます。その具体的なことにつきましては、各担当部長の方から回答をさせていただきたい、こう思います。よろしくお願いします。


◯議長(近藤秀樹君)[26頁] 坂部イーストプラザいこまい館長。


◯イーストプラザいこまい館長(坂部守義君)[26頁] イーストプラザいこまい館長の坂部でございます。
 いこまい館のことにつきましてお尋ねでございました。この件につきましては、実は最初の開館当時は、やはり屋上庭園ということで、珍しさも手伝って、小学生がフェンスを越えたという事実がございまして、それを見て危険だよということで、いろいろな対策をし、注意書きだとか施設サービスの巡回というふうにさせていただいております。
 最近ではなかったんですけれども、たまたまあるイベントの中でそういう状況があったということで御報告を聞きました。これは山口議員さんからでございます。その状況というのは、子供さんがフェンスに上って、下にいるお母さんに手を振ったと、それをみて危ないではないかということでございました。早速この件につきましては、施設サービスのいこまい会議がこの間ありまして、こういう事実があったということで、今後対策を含めて、より一層の巡回等をお願いしていきたいというふうに思っております。
 対策につきましては、これまでどおり、今の対策の中で考えていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[26頁] 近藤経済建設部長。


◯経済建設部長(近藤賢治君)[26頁] 経済建設部長の近藤でございます。
 山口議員の方から具体的に出ました案件につきまして御答弁をさせていただきます。
 まず最初に、多分、県道諸和名古屋線の東白土交差点から音貝小学校の新しい交差点までの案件、それから白土28号線の案件、それからもう1件が県道和合豊田線の和合交差点付近の歩道の問題であろうかと、こういうふうに認識しましたが、それでよろしいでしょうか。


◯15番(山口洋子君)[26頁] 学校の方からは3カ所出ておりましたけれども、今は和合の1カ所のことを申し上げました。その和合のことは、3カ所のうち1カ所の話です。


◯経済建設部長(近藤賢治君)[26頁] それでは、それでよろしいということですので、まず、県道諸輪名古屋線の案件でございますけれども、県道諸輪名古屋線の東白土交差点から音貝小学校の西の新しい交差点までの区画につきましては、非常に交通量も多くて、道路幅員も狭く、両側に歩道のない交通事故が憂慮される路線であると私どもも認識をしております。
 町では、この平成18年11月21日に開催をされました愛知県議会の建設委員会の県内調査の席上におきまして、町長から強くこの路線の早期要望をさせていただきました。これ以前からも早くしてほしいという話は愛知県に要望しておりましたが、今回その席上でも強く町長の方から要望をさせていただいております。
 その席上で、県当局から、県当局の方も危険性を十分認識しておりますということでございます。それで、県道名古屋岡崎線のバイパスであります都市計画道路名古屋三好線の日進市内の整備を現在急いでおるということで、この整備が終わりますと、東白土交差点への車の流入量が減るという予測をしているそうです。
 そういうような予測を立てておりますので、この都市計画道路の名古屋三好線の日進市内の整備のめどがつきましたら事業着手を図ってまいりたいということで御答弁をいただいておりますので、もう少し辛抱をしていただくことになるかと思います。
 それから、町道白土28号線でございます。この件につきましては、平成17年度に石川議員の方からも一般質問をいただきました。それに答えておりますけれども、例えば交通安全対策に必要な拡幅工事を実施すれば多くの建物の移転及び用地確保が必要で、かなりの年数と多額な費用が必要となることが想定されております。また、拡幅事業以外の対策として、白土28号線の利用を一方通行にするという方法があるかというふうには思っておりますけれども、この方法につきましては、道路周辺の利用を大きく制限することになり、住民の理解が困難なことが予測されるとともに、旭ヶ丘団地内の道路が抜け道になることが予測され、大変難しい方法ではないかということで、現時点では採用できないものと考えております。
 なお、県道諸輪名古屋線の改良事業が実施される時点では、この一方通行についても積極的に検討をしなければならないというふうには考えております。このことにつきましては、諸輪名古屋線の拡幅事業によりまして、変則的な東白土交差点の形状変更が検討されることになりますので、白土28号線の一方通行案についても検討事項の対象になるものというふうに予測をしております。
 しかしながら、いずれの事業をするに当たりましても、巨額な予算が必要ということになりますので、実施計画をお願いしても、なかなか難しい点があります。ただし、いろいろな方策については検討をさせていただくとともに、現状の状態でいかに安全に通行していただくかというような観点で、今年度も交通安全事業におきまして、白線の対策事業を行う予定をさせていただいております。
 それから、和合交差点付近の通学路の問題でございます。この案件につきましては、平成15年11月19日に交通安全総点検というものを実施させていただいております。この交通安全総点検につきましては、地域の人々や道路利用者の主体的な参加のもとに道路交通環境の点検を行い、行政や住民などの地域が一体となった取り組みを通じて、交通の安全を確保することを目指しております。
 参加していただいたのは、東郷小学校の教職員の方、PTA、それから東郷診療所の利用者の方、中部児童館の利用者の方、町の交通指導員、それから愛知署、それから県道を管理いたします尾張建設事務所の維持管理課の担当者に出席をいただきまして、道路利用者の観点から、歩道設置を初めとして、ふぐあい箇所の改善要望をさせていただいております。
 しかし、要望しました改善点の軽微なものにつきましては、すぐ対応していただいておるところでございますが、議員がおっしゃるような大規模な改修が伴います通学路確保のための歩道設置事業につきましては、沿道に住宅が建ち並んでいる状況から、愛知県では、すぐに事業化は困難ということでありますので、この案件につきましては、今後も事業化に向けまして、愛知県の方に積極的に要望してまいりたいというふうに考えているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[28頁] 中根教育部長。


◯教育部長(中根源博君)[28頁] 教育部長の中根でございます。
 以前に山口議員さんから通学路の点検について御質問はいただいております。それで、今回そのほかにございませんかという御質問かと思います。
 事例で申し上げますと、先ほど建設部長が申し上げました和合の交差点から東郷小学校、そういった部分も歩道がないということで把握をしております。それから、もう一点は諸輪の交差点のトマトという事業所がございますけれども、その付近も集合場所になっておりますので、十分注意をしてほしいと、そういう旨、学校の方からも連絡はさせていただいております。
 それから、先ほど若園議員さんがおっしゃられました、ごみ山の子供が通っていると、そういったところにつきましては、高校生が多いかなと思いますけれども、その付近は通学路の指定はしてございません。しかしながら、そういったダンプ等の出入りが多いということで、校長会等も通じて、各小学校、中学校には連絡をさせていただいておるところでございます。
 以上であります。


◯議長(近藤秀樹君)[28頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[28頁] ありがとうございました。
 余り出てこないようですけれども、この後に質問いたします「人にやさしい街づくり推進計画」の方については、大きな危険ということはないですけれども、たくさんのことが例で取り上げられて記載されております。
 今、本当に勇気のある方が事例などを出していただきましたけれども、本当なら全部ここのところを自分の係のところで危険だよということを出していただきたいんですが、時間もありますので、きょうはここで出していただきましたものに限って質問させていただきます。ありがとうございました。
 それでは、2回目。
 バイパス、日進へ抜けるところをまだやっていないので、日進の方がちゃんと完成すれば減ってくるであろうというお話でした。それは大体いつごろのことかということを教えていただけますか。
 それから、28号線の緩和方式として、拡幅と、それから一通などがあるというふうに教えていただきました。この件は別の、28号線と交わる56号線の件でこの前質問いたしましたので、またダブってくる部分があると思いますが、要するに拡幅もしない、それから一通もしない方法で何かいい方法はないかということはありませんでしょうか。その2つを伺います。


◯議長(近藤秀樹君)[29頁] 近藤経済建設部長。


◯経済建設部長(近藤賢治君)[29頁] 経済建設部長、近藤でございます。
 先ほど申し上げました名古屋岡崎線のバイパス、都市計画道路名古屋三好線の件でございますが、現在、愛知県におきましては、先ほども申し上げたとおり、日進市内でこれを都市計画道路の16メーター道路として整備をするということで、現在、用地買収を行っておられます。ことし私が聞いておるだけでも、用地買収の額として、約6億の事業費を入れるというふうに聞いております。
 現在、どのぐらいの進捗状況かは聞いておりません。それから、完了目標年度につきましても、地権者の御理解がいただければ早くできますけれどもというお話で、県としては、都市計画事業ですので、5年以内には片づけたいというふうには聞いておりますけれども、何年度にめどが立っておるというお話はまだ聞いておりませんので、この辺、御容赦いただきたいと思います。
 それから、白土28号線の一方通行だとか拡幅事業だとかいろいろ申し上げました。ただ、これも先ほど申し上げたように、東白土交差点、これは議員も御承知のとおり、非常に変則的な交差点でございます。県道諸輪名古屋線の拡幅事業をするということは、現在緑区の方から来ています都市計画街路と県道諸輪名古屋線をドッキングさせるというふうに都市計画街路が設定をされております。ということになりますと、県道の春木沓掛線、現の県道名古屋岡崎線、それから私どもの白土28号線があの交差点に集中をしておるということになっておりますので、当然のことながら、交差点が相当に改良されることになります。そうしますと、交差点の付近に何本か道路が出たり入ったりできませんので、先ほど私が申し上げたような、白土28号線は一方通行にしないと整理ができないという予測が現在の段階では立っておりますので、その時期には積極的に、やはり一方通行案に対して検討せざるを得ないだろうというのが現在の予測でございます。
 ただ、交差点の計画の図面が愛知県としてはまだ起こしておりませんので、我々技術屋が見た上での予測で物を言わせていただいておりますので、その辺は御容赦いただきたいというふうに思います。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[30頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[30頁] いろいろ対応していただいているようでありがとうございます。それにつきまして、もう一点だけお願いしたいと思います。
 実は、警察の方へも行きまして、お金をかけないで安全になる方法はないのでしょうかというふうに伺いましたところ、豊田の方に工夫した道路があるから一遍見ていらっしゃいということで行ってきました。それは、道路の取りつけというんですか、道路と、それから狭い歩道の間、狭い道が対象なんですけれども、そこのところに違った色のカラー舗装をして平にします。それで、そこのところを、人がいないときは車も通れるように、それから人が通るときは車が中央線を消して仲よく交差できるように苦肉の策をしてやっておりました。そしてある方にまた何かいい方法はないでしょうかねと伺いましたら、道路の端っこのところに、車から見たらでこでこ見えるような方法に加工する方法があるそうです。そんなような方法も一つの方法かなというふうに教えていただきましたんですけれども、信号のところをしっかり改革していただく、その間に何かそういうことができないかということを伺いたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[30頁] 近藤経済建設部長。


◯経済建設部長(近藤賢治君)[30頁] 経済建設部長、近藤でございます。
 道路に白線を引いて、例えば路肩の部分の色を塗りかえて、いわゆる歩行者が優先的に通ってくださいよというような形でやる方法はあるかと思います。ただ、白土28号線につきましては、道路幅員全体が6メートルしかございません。それで、白線を引いて人は必ず通ってちょうだいよと、こういうスペースを設けたいというふうになりますと、最低限そのスペースは1メートル50から2メートルは要るということになります。それで、6メーターの幅員のところで1メートル50から2メートルをとってしまうと、車を通せる部分につきましては4メートルを切るような道路になるわけです。それで、4メートルを切るということは、いわゆる片側一方の2車線、いわゆる対面通行にするということは非常に危険な道路と、特にまた白土28号線につきましては、先ほどの県道春木沓掛線及び名古屋岡崎線のバイパスルート、それから日進の南ヶ丘線等との連結が、非常にネットワークがつくられた密なところでございますので、交通量が非常に多うございますので、そういう状況にはできない。しようとすれば一方通行という状況になりますので、現時点ではその辺は御容赦いただきたいなというふうに思います。
 それから、道路の路肩にハンプという─ハンプといいますと、この辺の一番近くにありますのは、農協の前、旧県道瀬戸大府に出るところに台形のマークがダッダッダッとついて、一たん停止、とまれを強調するためにハンプというマークがつけてございます。これもつける位置につきましては、非常にカーブで急な部分、それから一たん停止が非常に無視をされてしまうような部分について表示を義務づけられておりますところであって、28号線みたいに全体的に路肩が危ないよというようなところについて明示をできるものではございません。これにつきましては、いわゆる道路構造例とか道路交通法によってマーキングをする位置が定められておりますので、御提案のように、どこもここもつけられるものではございませんので、少し御理解の方をお願いいたしたいと思います。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[31頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[31頁] ありがとうございました。いろいろ御無理を言います。
 あと、県道なので直に物が言えないかもしれませんが、東白土のところから白土池のところまでの狭いところが歩道がないものですから、何とか工夫はできないでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[31頁] 近藤経済建設部長。


◯経済建設部長(近藤賢治君)[31頁] 経済建設部長、近藤でございます。
 東白土の交差点から……


◯15番(山口洋子君)[31頁] バイパスのところから音貝小学校を通っていくところの。


◯経済建設部長(近藤賢治君)[31頁] これは先ほども申し上げましたように、以前からずっとあの県道諸輪名古屋線につきましては拡幅をしてほしいよということで、愛知県の方にはそういう陳情の機会に要望をしてまいりました。
 先ほど申し上げたように、ことしの11月、川瀬町長になってからでございますけれども、県議会の方のそういう尾張事務所管内合同で陳情する席がございました。その席において、道路事業として町長の方から強く要望書に基づいて御発言いただきました。その席上で、先ほど申し上げたような状況で、やっと今の名古屋岡崎線のバイパス、日進市内にめどがついたら事業着手を図っていきたいという県当局からの答弁をいただいております。これは今まで要望しておりましたけれども、そのような返事はいただいたわけではなくて、今回初めてこのような返事をいただいておりますので、いずれにしても、近い時期には着手ができるのではなかろうかというふうに思っております。
 また、音貝小学校西の交差点につきましては、先ほど申しました名古屋岡崎線のバイパスの建設に伴って、一部交差点改良事業ということで強引に愛知県の方にやっていただいたというような経緯もありまして、あそこだけは成功しておりますけれども、東白土交差点につきましては、もう少し時間をお待ちいただきたいと、このように思っております。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[31頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[31頁] いろいろありがとうございます。近いうちに着手できるかなということなので、本当にいろいろ難しい難問を突きつけまして、恐縮です。よろしくお願いいたします。この件は終わります。
 人にやさしい街づくり。
 先日も人にやさしい街づくりで一般質問が出ておりました。人にやさしい街づくりイコール外出しやすいまちづくり、まさにそのとおりだと私も思います。
 先日は巡回バスの観点から御質問がありました。私も公共施設までの交通対応はということで伺いたいというふうに思っておりましたので、私の場合は、歩道が望まれるがどうかということと、まず町内の歩道の整備の状況から伺うということで、私たち白土の周りのことについては、今の危険箇所のところでほぼ御答弁いただいたというふうに思います。ほかに人にやさしい街づくりイコール出かけやすいまちづくりで町としてとらえていらっしゃるところがありましたら、進捗状況など伺いたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[32頁] 答弁、川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[32頁] 人にやさしい街づくり推進計画に対する進捗状況、こういうことでございます。
 議員御承知のように、人にやさしい街づくり、これを町有施設について整備は東郷町人にやさしい街づくり推進計画、これが平成12年3月に策定され、基本目的に基づき事業の着手をしております。
 しかしながら、これを一度に行うことにつきましては、財政的な面や対象範囲がまた大変広いため、容易にできないのではないかなと、そんなことがありまして、まず多数の人が集まり、利用する公共施設が集積している役場周辺地の約21.1ヘクタールを重点整備地区として設定し、先行的かつ集中的に改善整備し、効率的な整備推進を図ることとされております。
 このような計画は、それぞれ実施されつつありますが、その整備状況等についての説明は経済建設部長の方よりまた説明をさせていただきます。よろしくお願いをします。


◯議長(近藤秀樹君)[32頁] 近藤経済建設部長。


◯経済建設部長(近藤賢治君)[32頁] 経済建設部長、近藤でございます。
 人にやさしい街づくりの整備計画に基づく整備状況ということでございます。
 整備につきましては、今、町長が申し上げたように、まず第一にこの役場周辺を重点地区と定めまして整備を始めさせていただいております。特にこの役場周辺というのは、公共施設が集積しております。ということで選ばせていただいております。その中に、町の町有施設がたくさんございますけれども、多分議員が相当勉強されて、私の方にも計画書を持ってみえましたのであれですけれども、その推進計画書の8ページにこういう整備をしなければいけないと、ペケ印と丸印があって、ペケ印のところは整備をしなさいと、適合しませんよという形で整理をされた表がございます。その表に基づきながら、私どもも、先ほど町長が申し上げたように、予算の範囲内で整備を順次進めさせていただいておるのが現状でございます。
 その中で、役場庁舎につきましては、12項目ほど整備をしなさいという項目でチェックが入っております。その中で、役場につきましては、階段の手すりの設置につきまして整備を終えたところでございます。
 次に、町民会館につきましては、ここも12項目の整備計画となっております。そのうち階段の手すりの設置及び洋式トイレの設置につきましては、整備が終わっております。総合体育館につきましては、8項目を整備することになっております。ここにつきましても、階段の手すり及び洋式トイレの設置につきましては、完了をさせていただいております。それから、診療所及び福祉センター並びにたんぽぽ作業所につきましては、すべての項目で整備済みというふうになっております。
 あと、ちなみに、老人の憩いの家では、ここもたくさん人が集まっていくという観点の中で整備計画を急いでおります。その中で4項目を整備するということになっておりまして、そのうちの小便器の手すりにつきましては、整備が完了をしておるという状況でございます。
 こうやって申し上げますと、なかなかたくさんやっていないのではないかと、こういうお話になりますけれども、いずれにいたしましても、予算の範囲という限りがございますので、それに基づきまして、順次整備を進めさせていただいておるというのが現状でございます。
 そのほか、町長が申し上げたように、人街の計画ということは、人に優しい道路だとか歩道だとか、そういうものを整備しなさいと、こういう計画になっておりますので、重点地区以外のところにつきましては、この箇所を人街という形で整備はしておりません。ただし、維持修繕的な整備、そのほかの側溝整備だとか舗装修繕だとか、そういうときをとらえまして、人街の計画による勾配の修正だとか、それに基づいた構造基準で部分的に整備をさせていただいておるということで御理解をいただきたいというふうに思います。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[33頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[33頁] ありがとうございます。これもチェックし出したら切りがないほどたくさんチェックをするように項目が出ておりました。それで、たくさん手がけていただいております。診療所の事務局長にもどうですと伺ったら、僕のところはやっているよというふうにおっしゃっていただいておりますので、気にはしていただいて、やっていただいてはいると思います。
 それですけれども、あれだけのチェックをいつまでにやるかみたいなことも、やはり決めていただかないと、20年でも30年でもいいということではないというふうに思うわけですね。道路の件につきましては、歩道設置だとか維持、側溝整備だとか、勾配の修理だとかというときに順次やるというふうにしか今の財政ではなり得ないかなというふうには思います。けれども、トイレの件なんかは、特にトイレを引き戸にするとかなんとかということも、なかなかそれはついでにやるということはないので、難しいのではないかなというふうに思いますので、10年ぐらいにはとか5年ぐらいまでにはやりたいとか、そういうある程度の期限は切れないものでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[34頁] 近藤経済建設部長。


◯経済建設部長(近藤賢治君)[34頁] 経済建設部長、近藤でございます。
 重点地区の改善プログラムというような形の中で私どもが考えておるものにつきましては、基本的な考え方として、短期的なものにつきましては15年度ぐらいまで、それから中期的なものについては18年度ぐらいまで、それから長期的なものについては19年度以降着手していきたいというような考え方を持って進めておるわけでございますけれども、いずれにしても、先ほどから申し上げておるように、一気にやれるというだけの予算を持っておりませんので、それも愛知県の補助金を使ったりとか、いろいろな工夫をしながら予算の範囲内で進めさせていただいております。
 本計画の中には、先ほども言いました、長期については19年度以降実施で、何年度には終わるよというふうに示しておりません。私どもも議員の言われるように、早く整備できることが、これはいいことだということは重々承知はさせていただいておりますけれども、改善するに当たっては、頭の中で改善できることではなくて、費用がどうしても必要だということでございますので、予算の範囲内で積極的に進めてまいりたいというふうに考えているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[34頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[34頁] これは町長に伺いたいと思うんですが、先ほども住民の方が積極的に協力するというふうにおっしゃってみえるようですので、プロで一線からのいたみたいな方の協力を得ながら、かかれそうなところはかかっていくというような、そういう計画みたいなものはいかがでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[34頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[34頁] 今、山口議員の方から御指摘いただきました、ただいま道路修繕とか点字ブロック、こんなようなものを民間の方の御協力で設置する、こういうまちづくりの手法につきましては、今各地の財政困難に立ち入った自治体で既に実施例があると思っております。
 先ほど御答弁申し上げましたように、自分たちの住んでいるところは自分たちできれいにしよう、住みよくしよう、こういうような意識が高くなれば、そういう方法も実現できるのかなというふうには思っております。今後しっかりと勉強し、検討していきたいと、このように思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[35頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[35頁] 最後の勉強し研究したいとおっしゃるのは、住民の方にいかに協力してもらえるかということを研究したいと、そういうことですか。


◯議長(近藤秀樹君)[35頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[35頁] 当然、ある意味ではボランティア的な要素が非常に強くなろうかと思います。そういうことでありまして、各地の自治会会長さん初め、その長の方々とも、よくそういう意味での相談を申し上げていきたい。要は、材料だけを支給するという、それを民間の方にやっていただくという、今そういう想定での御質問かというふうに、こう思っています。そういう意味で、これこそ民と官協働のまちづくりの実施策ではないかなと、そのように思っております。一方的に町でこういう企画を策定し、皆さん方にお示しするという、こういう手法ではなくて、まず最初からよく話し合って、皆さんの御意見をまとめていきたいと、こういうことでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[35頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[35頁] よろしくお願いいたします。
 最後に、1階に町長室を移されてということで、先日もありましたけれども、けさも私、ちょっとお部屋の方を拝見してきました。状況的に、先回も報告がありましたけれども、私がたまたまお目にかからないだけかもしれませんが、余りいらっしゃらないなというふうに思いますし、町民の方も余りいらっしゃらないのかなというふうにも思います。
 ここでの主な仕事はというふうにお伺いしようと思ったんですけれども、一応伺います。ここでの主な仕事。それから、案内看板ですね、表示、わかりにくいのではないかなと。要するに、何々課と書いてあるところに、やはり町長室はここという感じ、それから玄関入ったところに町長室はこちらというような看板というか、矢印というか、何かそんなようなものがあれば、町民の方もわかりやすいのではないかなというふうに思います。お部屋の、町長室という表示もちょっと小さいのではないかなと感じますが、いかがでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[35頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[35頁] 1階の町長席につきましては、本当にたくさんの方々からいろいろな角度から御質問いただき、答弁させていただいてまいりました。
 今、御指摘の案内板、いわゆるサインの関係について工夫した方がいいのではないかと、こういうお話も随分いただいております。そして、現実にそこに余り私がいない、これも再三御答弁申し上げてきました。現在はなかなかその時間がスケジュール調整の中でとれないというのが一番大きな状況でありまして、そこに、その席に私がいる時間に、では私がほかでというか、庁舎内、上の町長席で何かしていたかと、そういうことでは決してございません。外へ出る仕事、もしくは会議、もしくは打ち合わせ、こういうようなことに時間をとられ、なかなか予定のように在籍できないという、こういう現実でございます。
 いずれにしましても、試行錯誤の上、何らかの形で定着化を図っていきたいと。先日もどれくらいの利用頻度でだれと会っておったか、それを記録して報告してほしいという、こういう御質問もありました。
 これからいろいろなことを試みる中で、何とか私が思っております方向へ定着化を図っていきたいと、このように思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[36頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[36頁] サインについてはどうするというふうにはおっしゃいませんでしたけれども、やはりこれについてはお答えをいただきます。
 それから、定着化を図りたいということを伺いましたので、その方向でやりたいというふうに思っていらっしゃることは確かなんでしょうが、ちょっと時間をかければ、どの時間があくとか何曜日があくとかということがはっきりしてくるかと思いますので、これからのことかなというふうにも思います。それはもうちょっと様子を見たいというふうにも思いますが、この時間、30分ぐらいならいるよというような確実なところを早く出して、町民もあの辺に行けば見えるということをしないと、せっかく大看板を振り回して下に持ってくるんだよと言って出されても、何だ、いないではないかという、そういうふうに思われても町長自身もお困りではないかなというふうに思いますが、いかがですか。


◯議長(近藤秀樹君)[36頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[36頁] 御指摘のように、大変私も困っております。今、30分ぐらいという、こういうようなお話がありました。私のスケジュールは庁内のLANでごらんになっていただいたら、すべての方がそれを職員の方は見ていただけるわけで、それぞれの部課が私のスケジュールに関することは、それを見てどんどん入れてくるわけですね。そういうこともありまして、そうなってきたときは、1階に私がおるのが優先されるのか、それとも入ってきた仕事を優先すべきかという、こういう選択が出てくるわけです。そういう中での現在の利用の仕方になっているということでございまして、その在籍時間については、私はやはり若干、私自身がこれでは少な過ぎるかなというふうに思っております。
 また、サインにつきましては、今後これもできるだけわかりやすいサインができるように考えていきたいと、このように思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[36頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[36頁] 優先順位でお困りのようですけれども、外へお出かけになるのは、もう完全にいないということがわかりますね。だけれども、会議も─会議にもよるでしょうけれども、会議のあそこでもやっていい会議とか、それから打ち合わせとか、なるべくそういうのもあそこでやられて、町民に面談できなくても、あそこに見えるんだなということをお示しになることがいいのではないかなと思いますが、いかがですか。


◯議長(近藤秀樹君)[37頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[37頁] 皆さん方にも御指摘いただいていますように、あんな小さなもので何かできるのかなと、こういうような視点での御質問が多々ありました。
 御承知のように大変狭いところでありまして、いすも私と私の前に本当にパイプいすが一つ置いてあるだけでございまして、あそこでは会議はちょっとできないという、こういう状況であるという、こういうふうに思っております。ぜひよろしく御理解のほどお願いしたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[37頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[37頁] 定着化を図りたいとおっしゃっているんですから、余りここで言ってもいけませんかもしれませんけれども、今の御答弁ですと、何か言いっ放しにならないかなと心配ですね。一応やるというふうにおっしゃったら、もうちょっと積極的にやる方向を示していただきたいなというふうに思います。


◯議長(近藤秀樹君)[37頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[37頁] 私自身は積極的にやりたいというふうにいつも思っております。しかし、申し上げましたように、私の時間というものがそこに制約されておりまして、その時間の中から捻出できる時間しかそこにはおられない、こういう物理的なといいますか、時間的な制約の中での最大限の在籍率を上げていきたいと、このように思っております。ぜひ御協力をお願いしたいと、こう思います。


◯議長(近藤秀樹君)[37頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[37頁] 私はいいんですよ。私はいいんですけれども、町長は結局御自分でやるとおっしゃったんだから、やれないものをやるとおっしゃったのかということに今度はなってしまうもので、積極的にやろうと思っているけれども、物理的にできないんだということは、そういう状況が以前はわからなかったということですか。


◯議長(近藤秀樹君)[37頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[37頁] 以前はわからなかったかという御質問でありますが、町長のスケジュールを私は詳細をつかむ立場ではありませんでした。町長のスケジュールを一度山口議員にもごらんになっていただきたいと思います。やると言ったことをやらないのではなくて、最大限やる方向で今やっているのが現状の結果だと。これを何とかもっと私が思っている方向でできないかと、こういうことを今後研究していきたいといいますか、試行していきたいと、こう思っているわけでございます。決して物理的にできないと、そういうことではなくて、時間的に今私に与えられている時間をやりくりして時間を創出するよりしようがないわけですね。私のダミーをつくるわけにもいきません。私自身がそこへ行くという、こういうことでありますから、体は一つ、持ち時間は制限されている、こういう状況の中での最大限の努力をしているという、こういう状況でございます。よろしく御理解をいただきたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[38頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[38頁] 状況は十分わかっているつもりです。お忙しいのも十分存じております。けれども、結局それも大きな公約なものですから、何とかされないといけないなというふうに思うわけですね。それで、先ほどおっしゃった私が思っている方法というのを伺いたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[38頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[38頁] 私の思っている方法の前段部分をちょっとおっしゃっていただけませんか。


◯15番(山口洋子君)[38頁] 以前はわからなかったけれども、私が思っている方法でやりたいと思っているのでというようなことをおっしゃったと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[38頁] 立って質問してくださいよ。どうするんですか。
 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[38頁] 私が思っている方法とはどういう方向だったかということを思い出すためにその前後とおっしゃったものですから、ちょっと座って言ってしまいました。すみませんでした。


◯町長(川瀬雅喜君)[38頁] それで前の部分は。


◯15番(山口洋子君)[38頁] 前の部分はちょっと控えてありませんけれども、以前はわからなかったんですよと、もうとにかくその帳面を見てほしいなというふうにおっしゃいました。


◯議長(近藤秀樹君)[38頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[38頁] 私は、前は町長のスケジュールを詳細にわたって確認することができなかったと、こういうふうに申し上げて、私はそういう中で何とか1階で町長席をつくり、皆さんと同じ目線で仕事ができないかという、こういうことを考えたという、こういう意味でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[38頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[38頁] そうしますと、1階へ全部持ってこなければ無理ということなんでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[38頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[38頁] 私は1階へ町長室を全部持ってくるという、こういう皆さん方の御質問にも再三お答えをさせていただきました。やはり経費との兼ね合い、そして時間との兼ね合い、いろいろなものがございます。どういう形が一番住民の皆さん方と同じ目線で物が見、考えられるか、そしてそれは経費的に効率的なのか、皆さんの合意が得られる、こういうようなことを考えた結果での現在の仕組みでございます。
 そういうことで、今の私が実施しておりますこのことについて、もし不十分というようなことがありましたら、それは今後いろいろ御教示いただいて、こういう形、例えばあそこをもっと大きくしてそこで会議をできるぐらいの形にした方がいい、こういうようなことになりましたら、それはそれでまた今後勉強し、検討していきたい、こういうことでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[39頁] 山口洋子議員。


◯15番(山口洋子君)[39頁] いずれにしても、時間が要るようですので、またにさせていただきます。
 終わります。


◯議長(近藤秀樹君)[39頁] これをもちまして、一般質問を終わります。
 お諮りいたします。
 ここで暫時休憩いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
             [「異議なし」と呼ぶ者あり]
 御異議なしと認め、暫時休憩します。
 1時30分より議運開催をします。そういう意味で、再開はその後の、議会運営委員会の終了後とします。
               午後 0時27分休憩
             ─────────────
               午後 2時00分再開


◯議長(近藤秀樹君)[39頁] それでは、休憩前に引き続き、会議を開きます。
 まず、再開に当たりまして、町長から発言を求められておりますので、これを許します。
 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[39頁] 私の議会答弁のことに関しまして、御指摘をいただきました。その内容について御説明申し上げつつ、再度申し上げたいと、このように思っております。
 今回、1階の町長室につきましていろいろ御質問をいただきました中で、町民の方、お客様と会っているような方向でお話をさせていただきました。ところが、臨時議会では、梅田議員の御質問の中で、1階では接客をしないという、こういう答弁をさせていただいておりました。これと意味が違うのではないかと、こういう御指摘をいただきました。
 まことに申しわけありません。臨時議会から今日に至るまで、いろいろな経過の中で、やはり突然にあそこにお見えになるお客様、町民の方とはあそこで、1階の町長席で簡単に立ち話、座るときもありますが、短い時間お会いしているということが現実でございます。これは臨時議会のときから現在までに、やはり実際試行する中で、その方がいいという、こういう判断でしております。接客しないという臨時議会での私のこの発言から今議会、あそこで本当に長い時間はお会いできないんですが、簡単な接客をしているという、こういうようなことで御理解を賜りたいというふうに思っております。
 いま一つ、山口議員の御質問の中で、私のスケジュールについて私が答弁した中で、私は庁舎内という意味で庁内LANという、こういうふうに申し上げたところが、町内というふうに御理解いただいている方、そしてすべての方が見えるというふうに御理解いただいた、また見せるという、こういうような御理解をいただいた方、いろいろございまして、そこを再度答弁し直したいと、このように思っております。
 私のスケジュールは、私どもの役場内の庁舎内LANで職員が見られると、こういうようなことでございます。よろしく御理解をいただきたいと思います。
 以上でございます。
             ─────────────


◯議長(近藤秀樹君)[40頁] それでは、日程第2に移ります。
 議案第63号町長の給与の特例に関する条例の制定についてから議案第77号平成18年度東郷町下水道事業特別会計補正予算(第2号)まで、以上15議案を一括して議題とし、通告により質疑を許します。
 3番若園ひでこ議員。
           [3番 若園ひでこ君質問席登壇]


◯3番(若園ひでこ君)[40頁] 議長のお許しをいただきましたので、議案質疑通告書に従い、第63号について、6項目にわたって質問をさせていただきたいと思います。一つずつお願いいたします。
 まず1つ目、町長報酬30%カットをマニフェストに掲げられた理由は何だったんでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[40頁] 答弁、川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[40頁] マニフェストに30%カットを掲げた理由は、先ほどの御質問の中にもありましたように、財源確保の一環としまして掲げたわけであります。
 よろしく御理解をいただきたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[40頁] 若園ひでこ議員。


◯3番(若園ひでこ君)[40頁] 財源確保だけだとしたら、当選後の発表でもよかったと思うんですけれども、このあたりはどうでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[40頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[40頁] マニフェストにつきましては、いろいろ皆さんお考えがあろうかと思いますが、私は、マニフェストは私を支持していただける方を、御賛同していただける方を広く集めるという、こういうことで、事後ではなくて、やはり選挙の前にそれは出すべきものというふうに思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[41頁] 若園ひでこ議員。


◯3番(若園ひでこ君)[41頁] では、2つ目の質問に入ります。
 なぜ30%という数字になったのでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[41頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[41頁] カットする額につきましては、人それぞれいろいろな思いがあろうかと思います。私は自分なりにいろいろ検討させていただきまして、社会通念上、30%という、こういう額が一番有権者の共感を得やすい数字だというふうに考えて30%としたような次第でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[41頁] 若園ひでこ議員。


◯3番(若園ひでこ君)[41頁] 3つ目に入ります。
 月額の給与に関しては30%カットをうたわれましたけれども、あと、退職金というものが首長にはつきます。1期ごとの退職金についてはどのように考えておられるのでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[41頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[41頁] 御指摘の退職金につきましては、退職手当は愛知県市町村職員退職手当組合条例に基づいて、任期ごと給料の月額に在職期間の月数を乗じて算出されると、こういうことでございます。当然給料の月額を30%カットしますと、そこに対する負担金等、その給料に対しての負担率が決まっておりますから、自動的に削減されていくと、このように考えております。


◯議長(近藤秀樹君)[41頁] 若園ひでこ議員。


◯3番(若園ひでこ君)[41頁] 4番目に入ります。
 行政のトップ給与削減によるほかへの影響力はどのように思われますか。例えばまだ決まっていないんですけれども、助役さんとか、あとほかの町の職員、あるいは議員の方にも及ぶかと思います。お考えをお聞かせください。


◯議長(近藤秀樹君)[41頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[41頁] 今、議員の御心配されておる向きにつきましては、私は起こらないというふうに考えております。私自身の町長の給与の特例に関する条例という、こういうことで、私自身に対し、私自身の任期という、こういうことで御提案をさせていただいております。私自身、一般職員の給料をカットする、そして他の町の三役、今は教育長だけですが、そういう方々、さらには議員の皆さん方の報酬に言及するつもりは全くございません。


◯議長(近藤秀樹君)[41頁] 若園ひでこ議員。


◯3番(若園ひでこ君)[42頁] 5番目の、今回上程されておりますが、もし否決された場合は、どうされますでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[42頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[42頁] 私は可決していただけるものと、こう信じております。万が一否決された場合は、やはり給料条例主義の適用があるため、東郷町特別職の職員で常勤の者の給与及び旅費に関する条例、これに基づき、今までどおり支給される、こういうことになろうかというふうに思います。


◯議長(近藤秀樹君)[42頁] 若園ひでこ議員。


◯3番(若園ひでこ君)[42頁] 支給されるのはわかりますけれども、支給されるということは、そのまま受け取られるということでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[42頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[42頁] 支給されるのを拒否すると、またこれはちょっと問題が出てくるわけでありますが、そういういろいろな後の問題が出てこないように、条例でだれもがわかる形で削減できる、こういう方法をお願いしているところでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[42頁] 若園ひでこ議員。


◯3番(若園ひでこ君)[42頁] 町長が議員時代のときに、ボーナス分のことでプールされましたよね、供託はできないということで。そのような方法については、否決された場合、お考えになっていないんでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[42頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[42頁] 今、御指摘の方法は、私は一つの方法であるというふうには思っております。現実にあのときのものはそのままそうなっておるわけであります。しかし、非常にわかりにくいし、財源としてすぐ活用できないという、こういうことがございます。そういうのがありまして、条例をお認めいただいて、町民の皆さんの目ではっきりと確認できる形で削減をしていきたいと、こういうことでございますから、よろしく御理解をお願いします。


◯議長(近藤秀樹君)[42頁] 若園ひでこ議員。


◯3番(若園ひでこ君)[42頁] 最後の6項目めです。
 もし可決された場合、就任後から平成18年12月31日までの給与の差額分はどうされますか。


◯議長(近藤秀樹君)[42頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[42頁] 今御心配いただきました9月18日就任後、現在までの給料をどうするかということでございますが、このことに関しましては、今回提出させていただいております条例案の附則第2項の規定により、平成19年1月から3月までに支給される給与において、均等に減額するという、こういう条項を設けさせていただいておるところであります。
            [「以上です」と呼ぶ者あり]


◯議長(近藤秀樹君)[43頁] 続きまして、通告受付順では19番菱川和英議員の議案質疑の順番ですが、本日欠席ですので、繰り上げて、20番梅田幹夫議員の議案質疑とします。
 20番梅田幹夫議員。
           [20番 梅田幹夫君質問席登壇]


◯20番(梅田幹夫君)[43頁] 議長のお許しを得まして、議案第63号について質問させていただきたいというふうに思っております。
 この30%カット、本来であれば、我々が反対する必要はないだろうというふうに思っています。これは町長さんの考え方の中だから、それは当然我々が口を出す問題ではなかろうかというふうに思います。
 ただ、問題は、周りから見れば守りのパフォーマンスではないかということが危惧されるわけです。例えば公用車の問題、1階の町長室の移動の問題と、どうも選挙目的のパフォーマンスのようにしか見えないということで、議員さんたちも納得していないというところが非常に多いというふうに私は思っています。
 そういう関係の中で町長さんの御意見をじっくり聞きたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。
 それで、現在通告してあります町長さん、助役さん、教育長さんの報酬は幾らになっておりますか。


◯議長(近藤秀樹君)[43頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[43頁] 三役の報酬について、給料だと思いますが、給料について御質問がありましたから答弁申し上げます。
 平成18年4月1日現在、町長の給料は月額87万8,000円、助役さんは給料月額71万5,000円、教育長さんは給料月額66万円であります。


◯議長(近藤秀樹君)[43頁] 梅田幹夫議員。


◯20番(梅田幹夫君)[43頁] それでいきますと、今度町長さんが30%カットしますと、61万4,600円ということで、助役さん、教育長さんよりも一番低い金額になりますね。そのことで町長さんはどう思われますか。


◯議長(近藤秀樹君)[43頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[43頁] 今回は引き下げ条例という形でお願いをしておりまして、給料月額87万8,000円はそのまま残るということでございます。よろしく御理解のほどお願いします。


◯議長(近藤秀樹君)[43頁] 梅田幹夫議員。


◯20番(梅田幹夫君)[43頁] 残ると言っても、現実問題として、手に入るのは61万4,600円しか残りません。この件に関して私が一番ここを心配するのは、例えば今、助役さんがお見えになりませんけれども、教育長さんの前でこんなことを言ってはいけないけれども、もし新しい助役さん初め、教育長さんが町長さんより多い給料をもらうわけにいかないので下げてくれというような御意見がありましたら、町長さんはどのように対応されますか。


◯議長(近藤秀樹君)[44頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[44頁] そのような申し出がありましても、私はそれに賛同するということではございません。やはり今の報酬につきましては、報酬審の適当である、それが妥当であるという、こういう御答申をいただいた額で議会の皆様方が御審議いただいて決めていただいた額と、このように思っております。単なる申し出で、私がああそうですか、下げましょうと、こういうようなことでは決してございません。


◯議長(近藤秀樹君)[44頁] 梅田幹夫議員。


◯20番(梅田幹夫君)[44頁] 今の町長さんの答弁はちょっとおかしくないですか。それは町長さんも一緒ではないですか。報酬審を通してきちっとやっていることで、やはり町長さんが下げてくれということで、今、町長さんは出された。新しい助役さんや教育長さんが出されたら、それは受け付けませんよと、それは通らないと私は思いますけれども、いかがですか。


◯議長(近藤秀樹君)[44頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[44頁] 再三議会の中で既に申し上げてまいりました。私の30%カットというのは、私が財政健全化という中で、歳出カットによる健全化を第一に掲げております。その歳出のカットという、こういうことをするその大前提でみずからの給料をまずカットするのが一番いいというふうに考えた施策の一つであります。私がみずからの施策の実現のために考えたことでありまして、今、御指摘の教育長さんの給料を財源に充てようというような施策は、過去考えたことがございませんから、御指摘は当たらないかと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[44頁] 梅田幹夫議員。


◯20番(梅田幹夫君)[44頁] どうも町長さん、話がかみ合わないんですよね。当然、町長さんが言われるように、財源確保ということで、町長さんが考えられて自分の給料を下げようと。確かに立派なことだし、東郷町のためになるというふうに私も判断します。ただ、それと同じような考え方を主張されたら、助役さんが、教育長さんが。そのときそれでも町長さんはだめだと言うあれはないと思うんですよね。だから、そのことをよく考えていただきたい。町長さんは、今はそう言われますよ。でも、もしそういう問題が起きたとき、私は一番もめる問題になるだろう、しこりを残すものであると思っているから、今ここできちっと明確化していかなければいけないと。
 僕は、今度の新しい助役さんのこともそうだと思うけれども、この問題が解決しないことには、僕は新しい助役さんも、わかりましたという答えが出てこんだろうと思います。そのためにも、町長さんは何らかの形でこの決断を変えていただきたい。はっきり言って私が一番心配しているのは、これが今言ったように町長さんだけではなしに、助役さん、教育長さん、それから職員まで下がっていく可能性が十分にあること、だから心配するんですよ。多分職員の皆さん方も大半がそこまで来るのではないかと。議員はいいですよ、承知でやりますから。これだけの報酬だよということで承知でやりますから。でも、職員さんは下がる可能性がある。
 もう一点ちょっと確認したいんですけれども、これは公室長さんかな。役場の職員の中で、報酬、給与が一番高いランクの人で、今、東郷町の中で幾らですか。名前はいいですか。最高とられる金額は幾らですか。


◯議長(近藤秀樹君)[45頁] 近藤町長公室長。


◯町長公室長(近藤幸夫君)[45頁] 今ちょっと手元にありませんが、私のランクでいきますと……、申しわけございません。私のランクでいくと、8の29が給与表のランクに4月1日現在ではございます。金額ですと、自分のことですので、48万1,200円でございます。手当は別でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[45頁] 梅田幹夫議員。


◯20番(梅田幹夫君)[45頁] そうすると、町長の給料までは追いつきませんけれども、ひょっとしたら、教育長の給料より上に行ってしまう可能性が十分にあるということになりますね。逆に言えば、へたしたら、教育部長さんの方が教育長よりも上になる可能性があるというふうに私は推測して、大変不安で、職員の給料まで影響してくるだろうと。これは何としても町長に考えて直していただかないと職員がついてこないようになりますよ。一生懸命町長のためにやろうとはらを決めている人たちも、このままいったらおれは給料下げられると、嫌だよというような声が出る可能性があります。
 町長さん、もう一遍答弁。


◯議長(近藤秀樹君)[45頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[45頁] 再三申し上げておりますように、職員の給料等に私は私自身の考え方でそれを引き下げるということは絶対今のところはないと、こういうふうに思っております。考えております。将来にわたって、また何らかの状況の変化ということ、例えば人事院の勧告が変わったとか、いろいろな背景、町の財政の問題等々、起こり得たときには、それはやはりそのときに考えてなくてはいけない。現状におきまして、私以外の人たちの給料を下げるか、そういうような考え方は全くございません。私自身の給料に関してのみの議論だと、このように御理解をいただき、御協力をいただきたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[45頁] 梅田幹夫議員。


◯20番(梅田幹夫君)[45頁] どうしても個人の問題としてしか町長は考えていただけないようですけれども、やはり組織というのはそういうものではないと私は思いますよ。町長さんも民間会社出身ですのでわかると思いますけれども、やはり自然的な問題として、ただ自分が責任をとってこうすればいいんだというだけでは済む問題では絶対ない、必ずこういう問題は起きてくるものだと私は思います。ぜひ考え直していただきたい。
 私がいろいろ調査した等の中で、東郷町の町長の給料は町村別では上から6番目ぐらいですかね、今。人口割合からいけば妥当なところかなというふうに思っていましたけれども、今度町長さんが3割カットしますと、25番目の一色町よりも低い金額。一色町は66万6,000円、それ以下の、設楽町と一緒のぐらいになりますかね。私は東郷町はそんなに財政は苦しくないと。
 これは先日も中川氏の方から意識改革の問題でそんなに財政は心配することないと。確かに金額は大きな公債があるわけですけれども、それも強制的に行われたものではなしに、大半が土に埋まっておるというのが東郷町の借金の実情なわけですね。それであれば、私は東郷町の財政というものは本当に大満足、健全なところだと思っている。ただ、町民の要望からいろいろする中では、将来的にはまちづくりのために公共下水をやると、そのために大きな金をどんどん埋めたと、借金をして埋めたと、それが実情で大きな債務になっているというふうに私は思っています。どうか厳しい財政ではないということを認識していただきたい。
 先ほど、若園氏の方から退職金の話がありましたけれども、退職金で見ますと、総額で1,517万円ですかね、退職金が。この計算式でいきますと、1,800万から2,300万ぐらいになると思っていたけれども、案外調査した金額よりは少ないのかなと、ちょっと僕は間違いがあるのかなと思っていますけれども、この金額に間違いありませんか、総額。


◯議長(近藤秀樹君)[46頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[46頁] 退職金のカットにつきまして、私自身も本当にこれは勉強不足だというふうに思っておりますが、退職金は期が終わったときに金額がそのまま出て、それをカットするという、こういう形ではないということが判明しました。といいますのは、給料に従いまして共済組合の負担金というのを毎月掛けていくわけですね。それで、なおかつ退職手当組合の負担金、この2つが連動して、給料比で掛けていくわけですね。ですから、それでもう自動的に給料をカットした時点で退職額が決まってしまうということで、退職金の総額からどうのこうのという議論は、ちょっと私も勘違いしておりまして、そうではないという、こういうふうに御理解をいただきたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[46頁] 梅田幹夫議員。


◯20番(梅田幹夫君)[46頁] 私の調査の中では、共済組合の負担金が年間で約753万円ですか、それから退職手当組合負担金が1,517万円、これは東郷町が負担する金額だろうと思うんです。そうすると、これだけでもう2,300万近い金額が浮いてくるわけですよね。こちらを辞退されたらどうですか、退職金を。給料は今までどおりやられて、4年間で退職金、公務員のえらいが出先へ天下りして3年か4年で大きな金額をもらっていくのが退職金というのが世間のあれですけれども、町長さんの退職金もそれがやめられれば2,300万円ぐらいは浮いていきますが、いかがですか。


◯議長(近藤秀樹君)[47頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[47頁] 退職金と月々に給料から30%カットする額、これは変動しますから、一概にこうだという金額を申し上げられませんが、大体2,300万から2,400万ぐらいだと思いますね。しかしながら、今、退職金を辞退という、こういうようなことは、やはり法的にいろいろな問題があります。そして、共済組合の負担金とか退職手当組合の負担金、これはそれぞれの組合の条例がありまして、それに基づいて払わせていただいていると、こういうことでございます。私どもの一存といいますか、私の考え方でそれを辞退するという、こういうことにはちょっと難しいのではないかなと。そういう中で給料カットという、これをお認めいただけるんであれば、自動的にそれが削減されていくと、こういうことだというふうに思っておりまして、なおかつ給料を月々にしていくことが、やはりその年度年度に財源として活用できると、このように考えております。


◯議長(近藤秀樹君)[47頁] 梅田幹夫議員。


◯20番(梅田幹夫君)[47頁] そうしたいろいろな形の中で退職金をやめるというのは難しいかもわかりませんけれども、退職金というのは、町長さんがやめられるときの金額ですので、一応積み立てておいて、積立金のつもりでためておいて、最後に寄附なり辞退するなりする方法もあろうかと思います。それはいかがですか。


◯議長(近藤秀樹君)[47頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[47頁] 先ほどもちょっと触れさせていただきましたが、やはり住民の皆さんにとって一番わかりやすいのが退職金のカットという方法だと私は思っております。ですから、見てすぐわかるような形にさせていただきたいと、ぜひ御協力をお願いしたいと、このように思っております。


◯20番(梅田幹夫君)[47頁] 今、町長さんは答弁で退職金と言ったけれども、給与の30%だね。


◯町長(川瀬雅喜君)[47頁] ごめんなさい、すみません。


◯20番(梅田幹夫君)[47頁] どうもかみ合いませんけれども、私は町長の考え方、30%には賛成しますが、そういうパフォーマンスをどう評価していいか、正直今、悩んでおります。じっくり最終日まで考えて、最終結論を出させていただきますけれども、できるなら、この条例を取り下げていただいて、別の形でやっていただければ、一番平穏に済むというふうに思っていますのでよろしくお願いいたします。
 どうもありがとうございました。


◯議長(近藤秀樹君)[48頁] 5番中川雅夫議員。
           [5番 中川雅夫君質問席登壇]


◯5番(中川雅夫君)[48頁] 続けてお伺いをいたします。
 町長の給与を引き下げることに関してお伺いいたします。
 町長が選挙のときに示されたマニフェストでは、町長の職務の実態、東郷町の財政状況等、理由はどうあれ、町長給与が高過ぎるという主張であったと思いますが、いかがですか。


◯議長(近藤秀樹君)[48頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[48頁] 町長報酬が高過ぎるという、こういう考え方を私は申し上げたことはないというふうに思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[48頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[48頁] 町長給与が高過ぎるわけではない。報酬審議会に諮って、この基本から改めることをしなかったのも、そのためですか。


◯議長(近藤秀樹君)[48頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[48頁] 先ほど御答弁させていただいたように、私の施策を実現する財源の一部として、それで考えたわけでありまして、報酬審の任務といいますか、役柄とは、これは違うという判断をさせていただいた結果でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[48頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[48頁] 寄附金は財源というものになるんでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[48頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[48頁] 条例で削減していただいた場合は、寄附金という、こういうことにはならないというふうに思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[48頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[48頁] 財源というからには、町長の報酬を削減するということでないと変なことになりませんか。つまりは、僕は、マニフェストに書いてあることは選挙法上も正しいことを書いておられるんだと思いましたから、絶対にこれは町長の報酬を削減するんだと思いました。そして、町長の報酬を削減して、そこに生まれてくる、人件費が引かれますので、それを将来にわたっての財源にお使いになるんだと思いました。違うんですか。


◯議長(近藤秀樹君)[48頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[48頁] 町長の報酬、町長の給料だと思いますが、給料をカットする、これは何ら、今、御指摘のことと私は変わらないというふうに思っておりますが。


◯議長(近藤秀樹君)[48頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[48頁] 少し極端な話をさせていただきますので、総務部長にお伺いいたします。選挙管理委員会にお伺いいたします。
 例えばこういう公約がありました。町長の給与は87万円が適当であると私は考えております。けれども、財源に充てるために私は給与を一切受け取りませんということを町長の選挙の公約に書かれたとします。そういうふうにですよ。本来受け取るべき町長の給与はこれだけですが、私が町長に当選した場合には、給料を受け取る必要はありませんというふうに公約に書かれた場合、選挙法上、これは合法でありますか。


◯議長(近藤秀樹君)[49頁] 総務部長。


◯総務部長(加藤利篤君)[49頁] 総務部長の加藤です。お答えさせていただきます。
 公職選挙法では、政治家が行う選挙区内の寄附について禁じたものがございます。寄附は自分の財産を他人などに交付することでございます。今回の条例でございますが、条例により減ぜられた分は自分の財産となっていないと、こういうことから寄附には当たりません。


◯議長(近藤秀樹君)[49頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[49頁] 公職選挙法、その他政治資金規正法でも政治家の寄附は厳しく戒められることになっております。その意義は、政治をゆがめないためではないでしょうか。政治をゆがめるということはどういうことかといいますと、お金のということで話題を集め、お金によって選挙の結果を左右することがあってはならないからです。これは本来ならマニフェストで書いてあることをきちんと実行するなら、町長の給与が今の東郷町の見合わず高過ぎるんだから、これを直すべきだと、そういうあるべきではないでしょうか。違いますか、町長。


◯議長(近藤秀樹君)[49頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[49頁] 先ほど来、何遍も申し上げております。町長、三役、議員の皆さん方の給料もしくは報酬は、これは報酬審の答申を尊重し、それを議会の皆様方が妥当だということで議決されたわけですね。私はその金額が妥当でないということは、先ほども申し上げましたように、申し上げたことはありません。ただ、今回私の施策を実現するために、財源の一部としてみずからの給与カットをしたい。それには、この条例をお認めいただけるのが最善と、このように思って出させていただいております。


◯議長(近藤秀樹君)[49頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[49頁] 町長は予定寄附という言葉を御存じだと思いますが、予定寄附の名前をなくするということが状況として存在するということになります。
 私どもがここで町長の提案されたことを拒否すれば、町長はこの拒否がなければ、この条例がなければ、給与カットをしたら寄附行為に問われるわけですね。そういう状況ですね。


◯議長(近藤秀樹君)[49頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[49頁] この条例は必ず認めていただけるという想定でおりますから、その想定外のことにつきまして、今ここで私が明確に答弁することはどうかというふうに思います。


◯議長(近藤秀樹君)[50頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[50頁] 町長がマニフェストに書いてあることは予定寄附ではない。これは私の信条に従って財源のためにやるんであるということを明確にお考えならば、町長の権限でできるきちんとした方法をとるべきだと思います。町長はなぜ特例の条例にしたんですか。


◯議長(近藤秀樹君)[50頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[50頁] 今、きちんとした町長の方法といいますか、それでやれというふうにお話がありました。公務員、その他我々に対して給与に関する条例は、公務員法とか労働基準法とかいろいろな面から制約をされております。これは、町長が町長の独断先行で支払い停止とか、いろいろなことはできないと私は思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[50頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[50頁] ですから、特例ではなくて、東郷町の財源に見合った町長の給与というものを報酬審議会に諮って改定するという措置をなぜとらないんですか。


◯議長(近藤秀樹君)[50頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[50頁] 報酬審のお話が再三出てまいりますが、報酬審はそれぞれの役職の方々の金額、報酬、給料等の金額の妥当性といいますか、適か否かを審議すると、このように私どもの町の報酬審議会設置条例にも明確に書かれておるところであります。引き下げる今回の場合の諮問に当たらないというふうに理解をしております。


◯議長(近藤秀樹君)[50頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[50頁] 引き下げの諮問には当たらないって、諮問したらどうですか。引き下げの諮問は当たらないというのは変ですよ。報酬審議会が適当だと思われる、適当だと考える額を示されるんです。町長がこれは高過ぎると思われるんだったら、引き下げを諮問すべきです。


◯議長(近藤秀樹君)[50頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[50頁] 私は再三申し上げておりますように、高過ぎるということは1度も言っていません。引き下げる額の諮問という、これは報酬審の僕は任務とは違うんではないかなと。そして、愛知県で先行しております13市町に確認をしましたところ、報酬審に諮っておる市町は1件もございませんでした。すべて議会の特例条例で実施をしておるところでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[50頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[50頁] それではお伺いしますが、そういうことをマニフェストに書いて選挙をやった町がどれだけありますか。


◯議長(近藤秀樹君)[50頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[51頁] 公約で実際戦われたところが3件でございます。それで、町長方針でカットしてみえるところが1件でございます。これは愛知県の話ですね。
 つい先日、新聞にも出ておりました。三重県の方では、50%カット云々というような話もございました。
 そんなことで、私以外にもやはりこのことをテーマに選挙戦をされたという、こういう事例はあるかと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[51頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[51頁] マニフェストに書かれたこととやっていることが違うということをもう一度やはり聞いていきたいと思います。
 こういうやり方があるということについて、もう一点、別の点からお伺いします。
 東郷町が報酬について、報酬審議会の答申をきちんと守って、そこから発するべきだということについて、町長の考えは報酬審議会の答申には一切触らないということと、それと報酬審議会の答申を無視するという今の態度と矛盾しませんか。


◯議長(近藤秀樹君)[51頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[51頁] 私は報酬審議会から答申された額が高いとか低いという、こういう議論を一度もしておりません。そこで決められた現在の給料は、これは議会の皆さん方が妥当だということでお決めになっていただいた金額ですよね。それが妥当であると、決して報酬審の答申を無視するという、こういうことにはつながらないというふうに思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[51頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[51頁] もう一度、選挙管理委員会にお伺いします。先ほどの答弁でちょっとずれた回答になっています。選挙公約の中に、極端な例ですよ。私は給料を要りませんという公約をやった場合に、この公約は合法ですかと聞いたんです。


◯議長(近藤秀樹君)[51頁] 加藤総務部長。


◯総務部長(加藤利篤君)[51頁] 総務部長の加藤です。
 急に言われた御質問ですので、ちょっと調べてみないと何とも言えないところであります。
 ただ、先ほどから議論になっております政治家が行う選挙区内の寄附、当然のことながら、今回町長報酬が決まっておりまして、それを30%減額すると、すべて自分でお金を全額いただく、それを他人と、団体も含めてですけれども、交付した場合について寄附行為になると。だから通常、今回は、くどいようですけれども、何ら問題はないと、こういうことになります。


◯議長(近藤秀樹君)[51頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[51頁] 選挙公約は合法かと聞いておるんです。


◯議長(近藤秀樹君)[51頁] 加藤総務部長。


◯総務部長(加藤利篤君)[52頁] 調べてみないとわからない部分もございますが、問題ないんではないかと、こんなふうに考えております。


◯議長(近藤秀樹君)[52頁] 問題ないでいいですか。その答えでいいですね。


◯総務部長(加藤利篤君)[52頁] はい、結構です。


◯議長(近藤秀樹君)[52頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[52頁] それでは、問題ないということだそうですから、その問題ないという上に立って議論しなくてはならないことになります。
 寄附を予定しますという選挙戦が行われてもこれからは合法だという見解なんですか。条例ができるかできないかまだわかっていない段階にそれを公約してやることは、そういう予定の寄附行為ということが合法ですかと何度も聞いているんです。


◯議長(近藤秀樹君)[52頁] 加藤総務部長。


◯総務部長(加藤利篤君)[52頁] 総務部長の加藤です。
 そういう方針を出したということでの理解でございます。だから問題はないと、こういうことでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[52頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[52頁] 答弁がよくわからなかったので、もう一度お願いします。つまり、方針は違法ではないということですか。


◯議長(近藤秀樹君)[52頁] 加藤総務部長。


◯総務部長(加藤利篤君)[52頁] 総務部長の加藤です。
 中川議員の御質問の件ですけれども、寄附行為、これが最初の議論だと思います。その延長線上での私の答弁ということで、今回のケースについては、あくまでも寄附行為ではないと、こういう理解をしております。


◯議長(近藤秀樹君)[52頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[52頁] 私は寄附行為か寄附行為でないかを聞いてはいません。言うなら、町長になったら私の給料は大幅に要りませんという公約は合法ですかと聞いているんです。そして、町長の給与そのものを下げるのではなくて、私だけは受け取りませんという公約ですよ、これは。言っておきますが。


◯議長(近藤秀樹君)[52頁] 加藤総務部長。


◯総務部長(加藤利篤君)[52頁] 総務部長の加藤です。
 何度もお話しさせていただきますけれども、その方針を例えば公約に掲げた、これについては何ら問題はないと、こういう理解でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[52頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[52頁] その見解はどのような違法な項目であろうとというふうにもとれますが、そういう意味ですか。言うなら、公約に掲げるだけだったら違法性はないというんだったら、そういうふうにとりましょう。公約に掲げるだけだったら違法性はない、そのとおりです。それはそうです。ですけれども、その公約に掲げた行為が違法性を帯びていて、それを実行に移そうとするときは、公職選挙法で合法性は問われませんか。


◯議長(近藤秀樹君)[53頁] 加藤総務部長。


◯総務部長(加藤利篤君)[53頁] 加藤総務部長です。
 その公約が違法であるかどうかについてはどうかということだと思いますが、先ほど来の議論について、そうでないものについては何ら問題はないと、こういうことでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[53頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[53頁] ここでは重要に考えなければなりません。確かに総務部長が今おっしゃったように、公約に掲げるだけなら、どんな公約であろうと違法はないと思います。どんな公約であろうとです。どんな公約であろうと違法性はないんです。言うなら、選挙の中でどんなことを発言しようが自由ですから。ですから、それについて罪に問われることはないでしょう。けれども、それが一どき具体化して、そして全体の町長の給与については触らないけれども、私だけは返上しますという行為は、それが選挙の中で語られていた内容からの継続的な問題になると、選挙の合法性が問われませんかと聞いておるんです。


◯議長(近藤秀樹君)[53頁] 重要なことですから、答えられますか。
 加藤総務部長。


◯総務部長(加藤利篤君)[53頁] 今の御質問で、選挙の合法性が問われないかどうかって、その辺のところがちょっと私は理解できませんが。


◯議長(近藤秀樹君)[53頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[53頁] 選挙の合法性と言ったのは申しわけないです。選挙が無効であったとか、そういう意味ではありません。言うなら、公職選挙法に問われるようなことのないように、その後の具体的な行いについてはきちんと律するべきではないかということです。選挙の中でどんなことを公約しようが、それが具体的に行うときに違法性を帯びるなら慎むべきではないですかということですが。


◯議長(近藤秀樹君)[53頁] 加藤総務部長。


◯総務部長(加藤利篤君)[53頁] 総務部長の加藤です。
 違法性があるならば当然慎むべきではないかと。違法性があればそういうような理解をしております。当然だと、こういうことです。


◯議長(近藤秀樹君)[53頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[53頁] 川瀬町長のところに具体的に戻ってまいります。
 今、町長が御提案されたのは、町長の給与を財源が大変だと思われるんだったら、町長の給与についてきちんと報酬審議会に答申すべきではないですかとお聞きしておるんです。なぜ特例になるんですか。特例で私自身の、自分自身の給与を返上するだけでいいではないかとおっしゃる。そのやり方は公職選挙法の中で町長が予定で寄附を約束したんだということにも通じますからだめですよと言っているんです。きちんと報酬審議会に答申されたらどうですか。


◯議長(近藤秀樹君)[54頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[54頁] 先ほど来、御答弁申し上げておりますように、報酬審議会で町長の引き下げ額を諮るという、こういうことはその役柄とは違うんではないかなと、このように考えております。


◯議長(近藤秀樹君)[54頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[54頁] 報酬審議会の役割と違うというのは、ここのところは僕が言うことではないですけれども、報酬審議会の役割ではないというのは、言うなら、報酬審議会は東郷町の財政状況については考慮していただく必要はないということですか。


◯議長(近藤秀樹君)[54頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[54頁] 報酬審議会の役割は、報酬額の額について諮問しということになっております。このあたりの解釈の違いかというふうに思います。
 先ほど申し上げました、私もこれを出すときに当たって、やはり先例地のいろいろな状況を調べて、どういう問題があるのか、これを十分調べた上での条例でございます。現在、御審議いただいているその条例は、他の市町が既に実施しておる、こういうことでございまして、そのときに確認しまして、他の市町の考え方も報酬審は額そのものの判断をしていただく、こういう場所であります。そのようにこちらも理解しておりまして、この額の引き下げについて、30%引き下げについて、格別報酬審の御意見を聞く必要はないという判断でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[54頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[54頁] 報酬審の判断を聞く必要ないというのは非常に乱暴に聞こえます。報酬審に通さずに、町長の給与を削減するという前例が今まであったでしょうか。言うなら、町長に限らず、三役その他であったでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[54頁] 近藤町長公室長。


◯町長公室長(近藤幸夫君)[54頁] 町長公室長の近藤です。
 報酬審議会の時点とは少し違うとは思いますが、教育長の給与の推移は過去に減額したり増額したり、もとへ戻したりと、そういったことはございますが、町長等の三役及び議員の皆さん方の給与の額につきましては、報酬審をすべて尊重している状況であると理解をしております。
 以上です。


◯議長(近藤秀樹君)[54頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[54頁] 今、公室長の方から、教育長の給与についてそういうことがあったという事実がありました。私も覚えております。昭和59年に教育長の給与が実に17万円に削減されました。そしてその明くる年、60年に教育長の給与は33万円に戻されました。これは言うなら、ある教育長の新任に当たりまして、極端に削減されたんです。議会と町長との間で合意がとれなくて、どういう経過があったかは、複雑な経過でありますので、ここで申し上げるわけにはいきませんけれども、議会と町長との話し合いがうまくまとまらなくて、そしてこの17万円という報酬がありました。
 今、町長がやろうとしていること、これをもう一度今度は町長でやろうとしている、そういうふうに私にはとれますが。


◯議長(近藤秀樹君)[55頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[55頁] 実に長いこと議員をしてみえる関係上、大変詳しく御承知だと感心しております。
 昭和59年のことを今、事例で話していただきました。しかし、それは額そのものについて問題になったんではないかなと。私は額そのものについて問題は一度も提起しておりません。私の額は87万8,000円、こういうことで、これはお決めいただいている、こういう金額でございますので、そのことについて私は議会の皆様方がしっかりと御議論の上決めていただいたと、こういうふうに理解しております。その額を引き下げるという、こういうことでございまして、このときの事例とは全くケースが違うというふうに私は思います。


◯議長(近藤秀樹君)[55頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[55頁] 最後の質問にさせていただきます。
 町長、マニフェストで公約されたことの実行をきちんとやっていただきたいと私は思います。公用車についてもそうなんです。町長は町長公用車を廃止されるとおっしゃった。そして、あれはぜいたくの象徴だという認識も示されたんです。ぜいたくの象徴だと思われるんだったら、廃止しましょう。廃止せずにいつまでもほこりをかぶって車庫に置いておくようなことはやめてください。その一方で、本会議では、あれを今廃車するということはもったいないということは中川議員にも御理解いただけると。もったいないと思うんだったら、町長、御自分でお使いください。それが素直なやり方だと思います。
 それから、今度の町長報酬についてもそう。町長の報酬を30%削減するとおっしゃるんだったら、報酬審議会にかけて、そして全体のバランスをきちんと考えて報酬審議会で30%削減を提案してください。それをやらずに、私だけは受け取りませんという特例条例を提案して、これは条例が可決しなかったら、それと同じ行為をやったら寄附行為に問われる、そういうような内容ですよ。
 自分がやる行いは全く変わりませんけれども、これが寄附に問われないように議会の方で認めてくださいという、そういう提案にとれますが、いかがですか、これは。町長、自分のことだけは、自分に火の粉がかからないようにしようという、そういうふうにとれて仕方がないです。きちんとやられるんだったらやりましょう。いかがですか。


◯議長(近藤秀樹君)[56頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[56頁] きちんとやれという、こういう御指摘でございます。私もきちんとやりたいと、こういうふうに思っております。そして再三、報酬審にかけろというお話であります。報酬審に私がかけなくてもいいことについて、いろいろな御指摘をいただいておるわけでありますが、私はやはり私自身のこと、それに対して報酬審に今は引き下げという、こういう部分についてお諮りするということが、私自身はその方が逆にどうもおかしいのではないかなと。私自身は引き下げという部分については、特例条項で皆様方にお諮りし、それをお認めいただいた方が、先ほど来、いろいろ他の職員、もしくは特別職、こういう額全部に累が及ぶということが少ないのではないかなと。私自身のことについて御議論いただいた方が私はいいというふうにも思っております。それがすべてではありませんが、先ほど来申し上げておりますように、先進地の事例、その他報酬審の答申の意義といいますか、諮るための目的、こんなようなものを勘案して現在のこのやり方で皆さん方に御理解いただくのが一番ベターだと、このように思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[56頁] 中川雅夫議員。


◯5番(中川雅夫君)[56頁] 最後の質問だと言っておきながら、もう一度やらなければいけないということは情けないです。
 町長、本当に理解していただきたい。なぜ町長がこういう報酬審議会にかけないで、報酬それから給与について審議することが、言うなら、こういう議会の場で審議するには不適当な議題となるか、それをきちんと理解していただきたい。これは政争の具になるんです。そして、給与を政争の具にしないということは、今、非常に重要だと私は思います。
 町長は、これから助役の人事も控えておられるようですし、そういうところでいちいちこの問題で、この給与、この給与とひっかかってきますよ。町長と議会との間でそういう。それから町長は財源で必要だとおっしゃったら、なぜ財源に充てるのに町長の給与だけで、ほかの給与には影響しませんということは、町長は口約束でおっしゃるけれども、この財源の問題について報酬審議会にきちんとかけなければならないという前例についてはどういうお考えなんですか。財源があっても報酬審議会にかけなければならないという町長のお考えはないんですか。報酬審議会の審議というのは、あるいは勧告制度が存在する意義ということについて、もう一度、町長の見解と公室長の見解を伺っておきたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[56頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[57頁] 今また再度の御質問をいただきました。
 勧告という言葉をお使いになりましたが、報酬審は答申だというふうに思っておりますが、勧告は人事院だと思いますが、違いますか。


◯5番(中川雅夫君)[57頁] はい、そうです。


◯町長(川瀬雅喜君)[57頁] よろしいですか。
 答申は尊重しなくてはならないと、このように思っております。しかし、財源、これはまた見解の相違だというふうに思いますが、中川議員は東郷町の財源は潤沢だという、こういう立場での御質問であります。私はそうでないという立場の議論でありまして、とりあえずみずからの報酬をカットし、それを私の施策の財源に充てたいという、こういう考え方でございます。


◯5番(中川雅夫君)[57頁] 町長、とりあえずですか。


◯町長(川瀬雅喜君)[57頁] いえいえ、違います。大変失礼しました。私は自分の施策の実現のために財源の一部にそれを充てたいという発想で施策を考えたわけです。
 そんな関係で、ぜひこの条例をお認めいただいて、何とか私の施策の実現に御理解をいただきたいと、このように思います。
 よろしくお願いします。


◯議長(近藤秀樹君)[57頁] 近藤町長公室長。


◯町長公室長(近藤幸夫君)[57頁] 町長公室長の近藤です。
 町長の給料の額につきましては、報酬審議会の条例に基づいて行われるという理解をしております。なお、今回の条例の30%カットにつきましては、町長の率を下げるという考え方でございますので、これは特例の条例が適当であるという判断をしております。
 以上です。


◯議長(近藤秀樹君)[57頁] お諮りします。
 ここで暫時休憩いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
             [「異議なし」と呼ぶ者あり]
 御異議なしと認め、暫時休憩します。
 再開は3時15分といたします。
               午後 3時05分休憩
             ─────────────
               午後 3時15分再開


◯議長(近藤秀樹君)[57頁] 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 通告順、6番門原武志議員。
            [6番 門原武志君質問席登壇]


◯6番(門原武志君)[57頁] では、議長のお許しがありましたもので、通告したとおり、議案第66号と72号について質疑いたしますが、まず66号愛知県後期高齢者医療広域連合設置についてでありますが、後期高齢者医療制度というのが新たに発足すると、そのための広域連合なんですけれども、いろいろ具体的に聞かなければならないことがあると思います。例えば今、国民健康保険に入ってみえる方がそこから抜けて独自の保険料を払わなければならないとか、今まで世帯割だった国民健康保険税が、これは一人一人にかかるといったいろいろなことがあるという説明でありましたが、端的にお伺いしますが、後期高齢者医療制度が発足した場合、被保険者の保険料負担はどうなるでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[58頁] 答弁、市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[58頁] 民生部長の市川でございます。
 被保険者の保険料負担の御質問でございますけれども、広域連合の保険料につきましては、医療給付費の10%相当を被保険者が負担する、このようにされております。なお、保険料の算定につきましては、制令で定める基準に従って、広域連合の条例で定めることとされております。
 なお、その制令につきましては、国におきまして今、検討中でございます。平成19年4月をめどに制定をされる予定でございます。
 また、算定基準につきましては、国民健康保険の仕組みを参考に検討されるというふうにされております。
 保険料の額でございますけれども、これは国の試算でございますけれども、1人当たり月額6,200円、年額で7万4,000円程度になる、こんなふうに見込まれております。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[58頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[58頁] 国の試算によりますと6,200円と。これは愛知県についての試算でしょうか、それともこれは全国平均といったことでしょうか。もう少しお願いします。


◯議長(近藤秀樹君)[58頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[58頁] 民生部長の市川でございます。
 ただいま申し上げましたのは、全国平均の試算でございます。それで、私の方も県下の老人保健の医療費、大体わかっておりますので、東郷町、私のところでちょっとどれぐらいになるかなと試算をしておりますけれども、そうしますと、大体国が示しているものと同額程度になるのではないかなというふうには考えております。


◯議長(近藤秀樹君)[58頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[58頁] 東郷町で試算しても、実際、広域連合の議会で議決される保険料というのは別ですよね。愛知県についてはまだ試算は出ていないんでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[58頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[59頁] 民生部長の市川でございます。
 まだ私どもの方としては、愛知県の試算というものは聞いておりません。


◯議長(近藤秀樹君)[59頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[59頁] これから決められるということだと思いますけれども、では、国の試算というものが出ているそうなので、この6,200円というのが一体どういう数字なのかということなんですね。月額6,200円。
 例えば国民健康保険に入っている方、例えば今、家族の扶養に入っていて、個人の、本人の保険料負担というのがゼロだということがあるとしましょう。その方はまるまるかかってくるわけですから、6,200円まるまる負担増だというふうなことがあるかと思いますが、一方、国保に加入している世帯ということで言いますと、75歳以上の方の、東郷町で言うと保険税が人数割か、均等割ですか、それから抜けるわけですから、減税になると、世帯全体で言うと。
 そういったことで、世帯で言うといろいろ国保が減るかふえるか、それとも高齢者の医療制度の6,200円というのはいろいろ影響してくるかと思いますが、一体負担増になるか負担減になるかということについて、どのような見込みを立てておられるでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[59頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[59頁] 民生部長の市川でございます。
 非常に国保で算定するのは難しいというふうには思っております。保険料につきましては、当然都道府県の均一の保険料という形になります。それに対して、現行の保険料はそれぞれ加入している保険ごとに異なっております。一概に比較はできないというふうには考えております。
 現在、高齢者の多くの方は御承知のとおり、国民健康保険に加入をしております。国保の保険料の、国全体で言いますと、保険料の平均額は1人当たり年額8万5,000円、月額でいくと7,000円程度となります。
 こうしたことから比較をしますと、金額的には、先ほど申し上げましたように、多少下がるんではないかなというふうに考えております。


◯議長(近藤秀樹君)[59頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[59頁] 今のは国の全国平均の数字ですか、国保は。東郷町で言いますとどうですか。


◯議長(近藤秀樹君)[59頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[59頁] ただいま申し上げました国の平均でございます。東郷町でございますと、国民健康保険でございますけれども、年額が9万8,000円程度でございます。月額8,100円程度ですので、国よりももう少し下がるんではないかなというふうに考えております。


◯議長(近藤秀樹君)[60頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[60頁] では、保険税について、国保と比べると安くなるであろうという試算なんですけれども、この高齢者医療制度というのは、75歳以上の医療費がふえればどんどんこれは増税ということ、保険料を上げるということで将来的に対応していくというふうな制度だと聞いておりますが、そういった理解でよろしいでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[60頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[60頁] 民生部長の市川でございます。
 先ほども申しましたように、保険給付費の10%程度を保険料で賄うと、こういう制度でございますので、総給付費が上がっていけば、その10%についても当然上がっていくものというふうには考えております。


◯議長(近藤秀樹君)[60頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[60頁] 例えば、今、国民健康保険については法定減免の制度が東郷町でありますけれども、そういった制度は広域連合でも予定されるんでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[60頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[60頁] 民生部長の市川でございます。
 軽減措置ではなくて、減免ということでよろしいですか。


◯6番(門原武志君)[60頁] そうです、はい。


◯民生部長(市川常美君)[60頁] 減免につきましては、高齢者の医療の確保に関する法律ですね、この第112条におきまして、今後広域連合の条例で定めるということになっております。特別の理由がある者に対して行うことができると、このようにされております。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[60頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[60頁] すみません、私は軽減のことについてお聞きしましたけれども、減免のことですかと聞かれて、ここではいはいと言ってしまったもので、今、減免についてお答えいただきましたが、すみません、軽減について。


◯議長(近藤秀樹君)[60頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[60頁] 民生部長の市川でございます。
 軽減につきましても、基本的には国民健康保険と同じような考え方がされるというふうには聞いております。保険料の、先ほど申しましたように、設定に対する基準がまだ決められておりませんけれども、情報では国民健康保険と同じような考え方だというふうに聞いております。その中で、低所得者に係る軽減につきましても、国民健康保険と同じように、これは応益割と応能割という考え方も同じでございます。こうした考えの中で、応益割の部分について2割軽減、それから5割軽減、7割軽減、こんな措置がとられる、こんなふうには聞いております。


◯議長(近藤秀樹君)[60頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[61頁] 恐らくこれも条例で決まるんですかね、広域連合の。それで、どういった、国民健康保険税の条例では所得によって軽減が決められていますけれども、これも同様でしょうか。また、どういった所得の方がこの対象になるのか、わかる範囲でお願いします。


◯議長(近藤秀樹君)[61頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[61頁] 民生部長の市川でございます。
 基本的なその条例部分の詳しい内容についてはまだ伺っておりませんので、恐らく国民健康保険と同じ考え方だろうというふうには思っておりますけれども、ちょっとその部分については私どもも承知しておりませんので、お願いいたします。


◯議長(近藤秀樹君)[61頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[61頁] では、続けます。
 すみません、先ほど先に減免のことについてお答えいただきました。東郷町につきましても、国民健康保険税について災害あるいは所得の激変に関しまして、国民健康保険税も減免措置があります。これが広域連合においても条例によって定められるというふうなさっきの御説明でありましたけれども、この内容というのは、東郷町の今の国保税条例の決め方でもまだ不十分かというふうなことを私は思っているんですけれども、いろいろ先進的なところ、減免措置が厚い市町村もあるかと思います。どういったところに合わせたような案が提案されると想定されていますか。


◯議長(近藤秀樹君)[61頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[61頁] 民生部長の市川でございます。
 少し詳しい内容につきまして、どんな形での条例設定がされるかという部分につきましては、私どももそんな詳しいところまではまだ承知をしておりません。基本的には国保の中であるような考え方であろうということで推測しますと、災害だとかそういうものについての減免、それから一部には経済的なそういう部分での減免、そういうことが条例の中で盛り込まれるであろうというふうには考えております。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[61頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[61頁] これも想定の、当然これからの話なんで、想定の話をしなければいけないので、これは御容赦いただきたいんですけれども、今でも国民健康保険税について、払い切れないという方がたくさん見えて、滞納ということがあります。滞納については、国民健康保険税については東郷町の中で、いわば東郷町は独自で、独立で運営している保険ですから、そういった中でいろいろ足りない分についてどうするかということを考えられると思いますけれども、一方、広域連合においては、東郷町の保険料の調定額はこれこれこれだよというふうなことが言われてくると思います。それに対して、滞納がふえて、東郷町が広域連合が決めた額を納められないといったことが想定されるかもしれません。そういったとき、これはどういうふうになるんでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[62頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[62頁] 民生部長の市川でございます。
 保険料の徴収につきましては、市町村が行うことというふうにされております。その徴収に伴いまして、収納された金額について東郷町分という形で納める形にはなろうと思いますけれども、その額が各市町の収納額が集まって愛知県の広域連合の収納率という形になろうかと思います。その際の東郷町分のものが少なかったということでの措置は何かあるかということについては聞いてはおりませんけれども、当然徴収部分について何らか、徴収のあり方だとか仕方だとか、そういう部分での指導はあるかとは思いますけれども、額そのものについての措置というのはないように考えております。


◯議長(近藤秀樹君)[62頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[62頁] 広域連合の保険の予算の立て方だと思うんですけれども、恐らく予算で東郷町が幾ら幾らだというふうなことが想定されると思います。それに対して東郷町が保険料を徴収したけれども、滞納などの結果、その額を徴収できなかったというふうなことについて、何らかの措置が、先ほど言われたような徴収のあり方とか、いろいろあるかと思いますけれども、徴収のあり方を改めたところで今の国保税の例を見ましても、なかなか簡単には集まらないという現実があるかと思いますが、そういった場合、東郷町が保険料を被保険者にかわって必要とされる額を納めるとか、そういったことはあるんでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[62頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[62頁] 民生部長の市川です。
 そういう話は現在のところ聞いておりませんので、納まった金額を納めるという形になろうかと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[62頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[62頁] 集まらないものをどうやって納めるかと、こういった問題が残ろうかと思いますけれども、今、国民健康保険税についても、本当に払いたくても払えないんだというふうな大変な方がたくさんいらっしゃると、これは私は議会で何遍となく繰り返して申し上げておりますけれども、例えば東郷町独自に払えないという方の、保険料を払い切れないという方のために、本当は6,200円だけれども、半分は東郷町が肩がわりして、残りの3,100円でいいよというふうに負担を軽くしてみるといったような制度をつくる─つくるつくらないは別ですけれども、そういった方法もあるかと思うんですね。そういったことは技術的に可能かどうか、広域連合の条例あるいは法令によって禁止されることはないか、そのあたりについての見解をお聞かせください。


◯議長(近藤秀樹君)[63頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[63頁] 民生部長の市川でございます。
 保険料の減免につきましては、先ほど少し申し上げましたけれども、具体的には広域連合の条例で定めることになります。特別の理由があるものに対して行うことができる、このような形になろうかと思います。
 市町村独自でそれでは減免制度を設けるということはできるかというような御質問だと思いますけれども、それは先ほど言いましたように、広域連合の条例で定めるということでございますので、独自の減免を設けるということはできないという形になろうかと思います。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[63頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[63頁] 時間が押してまいりましたので、次にいきます。
 被保険者の資格に関する事務は広域連合の仕事とされておりますが、資格証明書発行、これも恐らく広域連合の仕事ですよね。こういった業務において、東郷町はどのような形でかかわることになるのでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[63頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[63頁] 民生部長の市川でございます。
 資格証明書の関係でございますけれども、後期高齢者医療制度では、これは法律によりまして資格証明書の発行が規定をされております。資格証明書につきましては、保険料滞納者が特別の事情があると認められる場合を除き交付される、このようにされております。手続など、その他必要な事項は厚生労働省令で定めることとされておりますが、まだ省令は公布をされておりません。
 それで、東郷町はどのようにかかわるのかという御質問でございますけれども、市町村では滞納状況の情報提供及び資格証明書の引き渡しの事務を行うことになります。交付の可否だとか資格証明書の発行は広域連合が行う、このような手続になるというふうに聞いております。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[63頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[63頁] 今、東郷町の国民健康保険で言いますと、資格証明書は東郷町の判断で出す出さないはやっておられる。そして今、東郷町は非常にこれはすぐれた判断だと思うんですけれども、法律では滞納があれば、即資格証明書というふうなことがあると思うんですけれども、東郷町では、いや、そんな資格証明書を出すと、即医療費10割ということで、お金をもともと払えない人がどうやって病院に行けというんだということが起こらないように、東郷町は短期保険証ということで、ちゃんと生活実態を見きわめた上で、悪質な滞納者でないということを見きわめた上で国民健康保険税の滞納者には資格証明書という形でなく、短期保険証で対応しているわけですね。
 そういったことを広域連合の事務だとおっしゃいますけれども、東郷町がこの方は資格証明書には当たらないよと、短期保険証なり何なりのもっと実態に即した対応ができるのではないですかということを広域連合に意見を上げるとか、そういったことは考えておられますか。


◯議長(近藤秀樹君)[64頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[64頁] 民生部長の市川でございます。
 資格証明書の発行につきましては、先ほど申しましたように、広域連合が行うもので、市町村に権限はございません。関係省令、政省令が交付をされておりませんので、何とも言いようがないんですけれども、情報から申し上げますけれども、具体的には納期限から1年以上保険料を納めない被保険者には、特別な事由がある場合を除き、被保険者証を返還させ、資格証明書を発行する、このようになっております。この発行の取り扱いにつきましては、今後、広域連合の中で決められる、こんなふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[64頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[64頁] その広域連合で決められるというのが非常に問題でして、東郷町は、幸いにして資格証明書の発行の実績はない。ところが同じ尾東圏域では、ある尾東圏域の中心となる市では、資格証明書は物すごい件数で発行されているということで、広域連合の構成市町の中でもいろいろ運用の仕方が違うと。こういった中で、東郷町が今まで想定していなかったような厳しさで資格証明書が発行されるといった厳しさが、こういう過酷さが出てくる可能性があると思うんですが、そのあたりについて、東郷町としてどのように意見を上げていくか、このあたりをお聞かせください。


◯議長(近藤秀樹君)[64頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[64頁] 民生部長の市川でございます。
 取り扱いについての、まだ詳細が示されてきておりませんので、そういう部分での取り扱いがどのような形でなされるかわかった段階で、私どももどんな考え方なのかということは当然議論の中に入ってくる、そういうふうには思っておりますけれども。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[64頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[64頁] そういった、先ほど来、保険料あるいは資格証明書の発行の仕方、あるいは減免制度について、決めるのは広域連合なんですね。そういった広域連合議会がありますが、そこで適切に審議されることを期待しているんですけれども、広域連合、こういった重要な制度を議論する、決める、連合長ですね、あるいは議会の議員、これは間接選挙になっております。広域連合は直接選挙は可能ではないでしょうか。そうした方がより民意が的確に反映されると思うんですけれども、そういうふうにしない理由は何でしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[65頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[65頁] 民生部長の市川でございます。
 連合長と議員の方の選挙の方法でございますけれども、これは地方自治法におきまして、広域連合長と広域連合議員の選出については、住民の意思が十分反映されるよう、あて職を認めず、選挙に限ることとされております。なお、選挙の方法は直接選挙と間接選挙に限定をされます。
 今回、この広域連合長と広域連合議員の選挙方法につきましては、直接選挙した場合、愛知県全域が対象となります。このため、多大な経費や労力が必要となることから、間接選挙が妥当としたというふうに聞いております。
 なお、全国の他の広域連合におきましても、間接選挙ということで採用がされております。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[65頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[65頁] では、次にいきます。
 議員定数は34とされております。余りにも少なくありませんか。理由をお聞かせください。


◯議長(近藤秀樹君)[65頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[65頁] 民生部長の市川でございます。
 準備委員会の中で広域連合議員を各市町村1人ずつとするというと、定数が63になります。市町村議会定数の約2倍から3倍になってしまいます。市町村議会においても定数削減の方向で動いている中、住民の理解が得られにくいため、定数は30人程度が適当という意見が多く出され、その場合、広域行政圏等によるブロック制による地区割りで選出する方法が適当であるという判断がなされ、その算定のあり方についても、議員定数、それから共通経費の負担割合、職員派遣に関する算定、根拠について、統一の基準を設けるべきだという意見が多くありました。
 その結果、愛知県を14の選挙区に分け、総数30人を基準とし、各選挙区ごとに均等割10%、後期高齢者人口割45%、人口割45%の基準で割り振りを行いまして、小数点以下は切り上げるという手法で選挙区ごとの定数を定めました。その結果、最終的な総数が34人、こういうふうになったものでございます。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[65頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[65頁] これを議論したのはどういった方々ですか。


◯議長(近藤秀樹君)[66頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[66頁] これを議論したというのは、先ほども言いましたように、準備委員会の中で議論をされて、それぞれの市町にそれぞれの考え方というものを一度お示しをなされ、構成市町の皆さんの御意見を聞きながら決められたと、そういうふうに聞いております。


◯議長(近藤秀樹君)[66頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[66頁] 準備委員会の構成メンバーを紹介してください。


◯議長(近藤秀樹君)[66頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[66頁] 民生部長の市川でございます。
 準備委員会のメンバーでございますけれども、事務局が専従職員として14名、それから市町村長で構成する委員会の役員が9名、その下部組織として全市町村の担当課長で組織する幹事会、市町村の担当者で組織する実務者部会5部会を設置しまして、広域連合の設立のための検討調整を行う組織としてできております。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[66頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[66頁] 市町村長が議員の削減論というのを言うというのは、どういうことですか。


◯議長(近藤秀樹君)[66頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[66頁] 広域連合の規約案を定めるための議員定数の案を検討したということでございますので、これは準備委員会の中でそういう案を検討されて34人とされたと、こういうふうでございます。


◯議長(近藤秀樹君)[66頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[66頁] その63市町村全部から出すと議員定数が市町村の議会の倍の人数とかになると多過ぎるというふうな議論が何でなされるのかと、非常に残念なんですね。ましてや市町村の長という、議会とは関係ない人たちから削減論を言われるのは、本当に私はどうかしているなと、そういう感想を持ちましたけれども、次にいきます。
 議会の議員の選挙の方法ですけれども、8条第2項に各選挙区内の各市町村議会においてその定数の3分の1以上の推薦があった者を候補者とすると、これの意味をお願いします。


◯議長(近藤秀樹君)[66頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[66頁] 民生部長の市川でございます。
 意味でございますけれども、例えば東郷町の議員のどなたかが立候補しようとする場合には、東郷町議会の定数の3分の1以上の議員の推薦が必要であると、こういう意味でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[67頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[67頁] 立候補するために推薦が必要なんですね。立候補するだけではだめだと。立候補表明するだけでは立候補できないと。こういったことを、被選挙権を制限する目的は何でしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[67頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[67頁] 民生部長の市川でございます。
 目的といいますか、推薦の要件につきましては、広域連合の議会でございます。選挙区の代表を選出するという意味も含まれているため、ある程度の推薦数が必要であると考えられ、構成市町の意見を聞き、3分の1以上の推薦が採用されたと、このように聞いております。


◯議長(近藤秀樹君)[67頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[67頁] 恐らくこれは各市町の代表という意味合いを持たせようという意図だと思うんですけれども、そうであれば、最初から定数34なんていうことを言わずに、各63市町村の意見が反映できるような議員定数にすべきという議論には何でならないのですか。


◯議長(近藤秀樹君)[67頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[67頁] 民生部長の市川でございます。
 実は、先ほど議員定数のお話につきましても、34人という形で決まったわけでございますけれども、東郷町としましても、できれば各市町から1名お願いをしたいという意見を私どもとしては出させていただきました。
 しかし、先ほど答弁させていただきましたように、構成市町の御意見としては、準備委員会が示された34人という形で決まりました。そういうことから、先ほど申しました理由により34名となったということで御理解いただきたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[67頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[67頁] 普通に素直に選挙すれば、東郷町の議員は20名しかおりません。絶対、幾ら20人が束になっても、定数2の選挙区で当選の見込みはまずないといったことで、いろいろ調整しなければならないということが予想されるわけですけれども、何でそういうふうな調整が必要な制度にするのかということは、やはり疑問なんですね。やはりそういうことではなくて、定数は各地域の代表というものも勘案するならば、それを保障するに足る定数というのは必要ではなかったでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[67頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[67頁] 民生部長の市川でございます。
 3分の1というのも、準備委員会で案が出されまして示された中、各市町からは3分の1だとか5分の1だとかさまざまな意見が出された、こういうふうに聞いております。そうした中で、構成市町の、これも意見を聞きながら調整をされたというふうに聞いております。
 先ほど少し議員が言われましたけれども、例えばその選出の方法につきましても、今、私どもの6区の選挙区で2名ということでございますけれども、少し失礼かもわかりませんけれども、定数内の立候補であれば無投票という考え方もございます。そういう選出のあり方について、選挙区の市町の議会の中で議論をしていただく、こういったことも方法ではあるんではないかなというふうには考えております。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[68頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[68頁] 参考までにお聞きしますけれども、一部事務組合や広域連合の構成市町村の議員から選挙する場合、今回のような場合、このように被選挙権を制限する例はほかにはありますか。


◯議長(近藤秀樹君)[68頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[68頁] 民生部長の市川でございます。
 立候補に当たりまして、一定数の選挙を必要とした規約につきましては、彩の国さいたま人づくり広域連合というところで構成市の議員定数の総数の20分の1以上の者の推薦と、こんなようなふうで決められているところもございます。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[68頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[68頁] こうやって、非常に少ない定数の議会なんですけれども、広域連合の議員が、我々選ぶ側です、選挙区内の市町村議会に広域連合議会について報告する方法について検討されていますでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[68頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[68頁] 民生部長の市川でございます。
 広域連合からは、町村議会への報告義務は規約には規定をされておりませんけれども、広域連合の事務の運営に当たっては、広域連合と市町村との連絡会のようなものを設け、事業計画、結果のいずれにしても、市町村と緊密に相談、報告をしていく、このように聞いております。
 広域連合の事業の状況につきましては、適宜市町村から議会に対し報告をしてまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[68頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[68頁] 今回の広域連合なんですけれども、75歳以上の後期高齢者を、つまり一部の住民だけを対象とする特殊な広域連合。そこで、そのことを審議する議員は、一方、75歳以上の人の代表というわけではない。
 ここで、後期高齢者の意見を反映させる仕組みというのがどうしても必要ではないかと思うんですけれども、それについて答弁をお願いします。


◯議長(近藤秀樹君)[69頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[69頁] 民生部長の市川でございます。
 後期高齢者医療制度では、当然のこと、各種申請だとか届け出の窓口事務は市町村が担うことになります。窓口におきましては、さまざまな被保険者の方からの御意見や御要望を町民から伺うことになりますので、そうした声を広域連合に伝え、制度の充実に向けて努力していきたいというふうに考えております。
 なお、国保でありますと、国保の運営協議会みたいなところで御意見を聞く場がございます。こんな設置についても何か検討していただければというような形では、私どもとしても要望していきたいと、こんなふうには思っております。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[69頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[69頁] 先ほどから議員定数ということ一つをとりましても、あるいは議員の選び方ということにとりましても、非常に重要な事務の割には住民から遠いという印象を抱かざるを得ないということで、情報公開制度というのは非常に重要かと思いますけれども、これは規約には残念ながら書かれていないと。これは一体、どういうふうに保障されるんでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[69頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[69頁] 民生部長の市川でございます。
 情報公開につきましては、広域連合の設立時に情報公開条例を定めまして、保有する情報を広く県民に公開していく予定というふうに聞いております。
 なお、情報公開制度とは別でございますけれども、情報提供の場として広報紙等の発行についても何らかいただけるような要望はしていきたい、こんなふうには考えております。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[69頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[69頁] こういったことで、広域連合について審議をしてまいりましたけれども、これは町長、広域連合長の被選挙人でもあり選挙人でもあるわけですね。広域連合長を決めるときに当たって、投票されるわけです。あるいは、もしかして町長が広域連合長になるかもしれない。どういった判断で立候補するか、あるいは投票するかといった考え方があれば、ぜひ御披瀝をお願いしたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[69頁] 川瀬町長。


◯町長(川瀬雅喜君)[69頁] 新しい医療制度、こういうことでありまして、愛知県が一つにまとまって新しい制度をつくっていくと、こういうことがやはり町民全部、私の立場で言えば、東郷町の町民のためになる、そういうような視点でしっかりと考えていきたいと、このように思っております。


◯議長(近藤秀樹君)[70頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[70頁] 66号については時間がなくなりましたので、次に72号について質問いたしますが、一般会計の補正予算で、福祉医療費後期高齢者医療広域連合負担金事業というのがあります。55万7,000円ですか、これについて説明をお願いしたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[70頁] 答弁、市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[70頁] 民生部長の市川でございます。
 御質問の後期高齢者医療広域連合負担事業の後期高齢者医療広域連合負担金55万7,000円でございますけれども、これにつきましては、後期高齢者医療の実施主体でございます愛知県の後期高齢者医療広域連合設立準備委員会に係る負担金でございます。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[70頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[70頁] 既にこの準備会というのは運営されているかと思うんですけれども、これが既に運営されているものを東郷町の補正予算で今の時期に計上するというのは、これはどういったことか教えていただきたいと思います。


◯議長(近藤秀樹君)[70頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[70頁] 民生部長の市川でございます。
 広域連合の設立準備委員会の設置につきましては、県内の全市町村から同意書を提出いただきまして、この平成18年8月1日に発足をしております。その組織につきましては、先ほど申し上げたとおりでございますけれども、なお、負担金につきましては、事務局職員の人件費、それから備品購入費、事務室の改修工事等にかかる経費について、これも先ほど申しましたけれども、構成市町村が負担するものでございまして、市町の負担割合は、均等割の10%、人口割の45%、それから後期高齢者人口割の45%と、こういう負担割合でお願いをするという形で私どもの方に請求があるというふうに聞いております。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[70頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[70頁] 参考までに、東郷町は55万7,000円ですけれども、総額ではお幾らでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[70頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[70頁] 民生部長の市川でございます。
 準備委員会の負担金の総額でございますけれども、総額で9,644万8,120円、こういう総額になっております。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[71頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[71頁] 人件費が多いんですか。


◯議長(近藤秀樹君)[71頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[71頁] 民生部長の市川でございます。
 その中身でございますけれども、やはり一番負担分で多いのは人件費部分になります。人件費部分で約7,700万ほどの金額になります。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[71頁] 門原武志議員。


◯6番(門原武志君)[71頁] そういった皆さんが一生懸命仕事をして、広域連合発足前にでも、すぐにでも事務をやっていかなければならないと、検討なさっていると思いますけれども、保険料といったことはいつごろ決まりますか。条例しないと決まらないんですけれども、議会で審議しないと決まらないんですけれども、その議案の案ですか、広域連合発足前にも決まっておかなければできないと思うんですけれども、いつごろでしょうか。


◯議長(近藤秀樹君)[71頁] 市川民生部長。


◯民生部長(市川常美君)[71頁] 民生部長の市川でございますけれども、ちょっと時期的にはいつごろになるかということは聞いておりませんけれども、これで広域連合が設立をされて、手続の上では来年の3月、広域連合の成立という形になろうかと。当然、それ以後に条例の案が出されて、議員の皆さんも選出をされてからということになりますので、選出の時期が恐らく5月ごろになろうかと思います。それ以降の形で条例が提案されるというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(近藤秀樹君)[71頁] これをもちまして、通告による質疑を終わります。
 ほかに質疑はございませんか。
              [「なし」と呼ぶ者あり]
 これをもちまして、質疑を終了します。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第63号から議案第77号までをお手元に配付してあります議案付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託いたします。これに御異議ございませんか。
             [「異議なし」と呼ぶ者あり]
 御異議なしと認め、よって、議案第63号から議案第77号までは、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託することに決しました。
             ─────────────


◯議長(近藤秀樹君)[72頁] 以上で本日の日程は全部終了いたしました。
 お諮りいたします。
 委員会開会等のため、明12月12日から19日まで休会とし、12月20日に本会議を開きたいと思います。これに御異議ございませんか。
             [「異議なし」と呼ぶ者あり]
 御異議なしと認め、よって、明12月12日から19日まで休会といたし、12月20日午前10時から本会議を開きますのでお集まりください。
 本日はこれをもちまして散会といたします。
               午後 4時02分散会