議事ロックス -地方議会議事録検索-


愛知県 長久手市

平成21年第2回定例会(第5号 6月17日)




平成21年第2回定例会(第5号 6月17日)





平成21年第 2回定例会





 
          平成21年第2回長久手町議会定例会(第5号)





平成21年6月17日(水)午前10時00分開議





1.本日の議事日程


 日程第1  一般質問


        (個人質問)


       佐 野 尚 人 議 員


       浅 井 たつお 議 員


       金 沢 裕次郎 議 員


       小 池 みつ子 議 員


       原 田 秀 俊 議 員





1.本日の会議に付した事件


   議事日程に同じ





1.会議に出席した議員


   議 長 川 合 保 生   副議長 丹 羽 茂 雄


   1番  田 崎あきひさ   2番  金 沢 裕次郎


   3番  佐 野 尚 人   4番  木 村 さゆり


   5番  原 田 秀 俊   6番  じんの 和 子


   7番  小 池 みつ子   8番  吉 田 ひでき


   9番  青 山 ? 人   10番  加 藤 和 男


   12番  水 野 とみ子   13番  川 本 勝 幸


   14番  前 田 幸 明   15番  浅 井 たつお


   16番  加 藤   武   17番  水 野 竹 芳


   18番  伊 藤 祐 司   19番  吉 田 日 勝





1.会議に欠席した議員


   な し





1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者


  町長        加藤 梅雄  副町長      加藤 具己


  まちづくり推進部長 鈴木 孝美  総務部長     福岡 久申


  生活環境部長    加藤八州夫  保健福祉部長   加藤  勝


  建設部長      田中 憲二  消防長      伊藤 正彦


  まちづくり推進部付自治組織調整監


            松原 幸雄  生活環境部次長  戸田 鐘嗣


  保健福祉部次長   加藤 善長  建設部次長    野田 康司


  企画政策課長    加藤 正純  財政課長     山下 幸信


  教育長       青山 安宏  教育文化部長   水野 正志





1.職務のため議場に出席した者


   議会事務局 局長 岩松 節明  議会事務局 補佐兼議事係長兼庶務係長


                            吉田 弘美





                 午前10時00分開議


○議長(川合保生君) ただいまの出席議員は、20名であります。


 これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 これより日程に入ります。


              ――――――――――――――


○議長(川合保生君) 日程第1、一般質問を行います。


 昨日に引き続き個人質問を行います。


 まず、佐野尚人議員の個人質問の発言を許します。3番佐野尚人議員。


            [3番 佐野尚人君質問席登壇]


○3番(佐野尚人君) 一般質問最終日です。よろしくお願いします。


 議長のお許しをいただきましたので、通告書に基づいて質問させていただきます。


 まずは、第1項目め、子どもたちの居場所づくりについて。


 ?中高生の居場所づくりについて。


 ?青少年児童センターの利用について。


 ?放課後子ども教室の今後の取り組みについて。


 以上、3点お伺いします。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて、当局の答弁を求めます。保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) それでは、子どもたちの居場所づくりにつきまして3点御質問いただいておりますので順次答弁させていただきます。


 1点目の中高生の居場所づくりにつきましては、今年度、青少年児童センターにおいて、中高生向けの料理教室を計画し、広報ながくてや町内高校での募集等をしております。今後、中高生向けの事業を随時進め、これらの参加者の中から他の企画にも協力してくれるボランティアを育てていき、中高生が来館しやすい環境づくりを進めていきます。


 2点目についてです。青少年児童センターの平成20年度の入館者数は合計2万7,156人、これは保護者を除きます。1日当たり平均94名です。内訳は、幼児43%、小学生53%、中高生4%です。中高生の利用が少ないようですが、中高生になると平日は部活動や学習塾、習い事等で時間を使い、青少年児童センターへの来館は限定されます。また、運動や文化活動等本格的になってきますが、これらは体育館や文化の家での施設利用ができます。1番目の質問で答弁いたしましたが、現制度の中で中高生が来館しやすい環境づくりを進めていきたいと考えております。


 3点目についてです。放課後や学校の休業日に学校施設を活用して児童の安全・安心な活動拠点を設け、学びや遊びなどの活動を実施するために、西小学校の空き教室を利用して放課後子ども教室を6月15日月曜日から開室いたしました。西小学校の児童を対象に定員30名で、5月に募集をし、現時点で17名の児童により事業を開始しました。


 今後の取り組みについては、西小学校では空き教室があり事業を開始することができましたが、他の小学校では今後の児童数増加を考慮すると空き教室の確保が難しく、現在のところ2カ所目の開室については困難な状況でございます。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 中高生の居場所づくりについてですが、長久手町も人口増が著しく、この人口増に伴いいろんな問題が起きてまいります。また、中高生を育てている保護者の中には、やはり家庭だけではなかなか解決できないいろんな問題も多く抱えていらしてかなりお悩みないろんな御相談もお受けするんですが、やはり最近すごくそのような御相談が多いなというふうに感じるんですが、まずもって本町のそういう中高生の居場所づくりに対するビジョンというものをお聞かせ願えますでしょうか。


○議長(川合保生君) 保健福祉部次長。


○保健福祉部次長(加藤善長君) 中学生・高校生になりますと、平日学校が終わって、その後部活動等をされて、あと地域のクラブ活動だとか、習い事、学習塾等に行かれるということ、それからまた帰られてから宿題等もたくさん出ております。そういうことでかなり勉強するような時間が多いと思います。


 そんな中で、例えば安心・安全に生活できるということで、児童館だとか、中高生に限ればですけれど、そういうところへ来ていただいて時間がある限り楽しく遊んでいただくというようなことができるということが大事だというふうに考えています。


 以上です。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 今の御答弁ですと、児童館に遊びに来てくださいと、余った時間に関しては。というような誘導をしてみえるというお答えでよろしいでしょうか。


○議長(川合保生君) 保健福祉部次長。


○保健福祉部次長(加藤善長君) 土曜日等も開館しておりますので、そんな時間に来ていただければというふうには思っております。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 今の児童館の形態でなかなか中高生に児童館に遊びに来てください。しかも土日に来てくださいというような児童クラブもあったり、そういう児童のプログラムもあったりでなかなか難しいと思うんですが、そのようなビジョンはなかなか中高生の居場所づくりにつながるとは思えないんですが、どう思われますかね。


○議長(川合保生君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 非常に本町の場合、児童生徒数が多いんです。なかなか居場所というと限定してもなかなか難しいところです。それで私どもとしましては、図書館をもう少し活用、拡大をしたいと。文化の家も文化教育の場でもありますし、中央図書館もそうなんです。そのコラボレーションといいますか、相互にお互いがもう少し連携しながら、子どもたちのためになるような本の貸し借りのほかに行催事を進めたいということでちょっと人的配置も、中央図書館については本多先生とか、文化の家につきましては川上先生とか、それぞれの専門家を配しましておりますが、具体的には、小中学校それぞれ図書室があります。これらの活用をもう少しどういうふうにしたらいいのか、今、御両人にも検討をするようにお願いをいたしております。中央図書館については、まだ赴任されて間もないものですから、もう少し時間を置いて1回目の会合をやりましたけれども、お互いに問題点を出そうということで今検討をしていただいております。


 中央図書館も毎日1,700人くらいの一般人、大学生を含めた学生さんが来られるということで非常に貸し出しは忙しい状況でございます。ただ、まだ中央図書館については、部屋がすべてが読書とか、会議室とか、そういうものにすべてが充てるということではなく、多少のほかの目的でつくった部屋もありますので、そういった部屋の活用とか、方法はあろうかと思うので、もう少し学校図書室、それから中央図書館、そういったことを大いに活用して、勉強の場として、学習の場として提供していけると。そうしないと今、佐野議員がおっしゃるとおりでありまして、児童館、あるいは中央児童館にしてもちょっと幼児向けにできておりますので、それらについてもう少し検討を加えながら量の拡大を図っていきたいなというふうに思っておりますので、これはまだ今後の課題としておりますが、どうしたらいいのかという今検討には入っておりますので、御理解を賜りたいと思います。


○議長(川合保生君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) まず、中高生の児童館の事業につきましては、私は以前おりましたのでどういった形で利用されているかということでございますが、基本的には、各児童館のいろいろ主要事業、例えば卓球大会でありますとか、あるいはクラブ、そういったところの指導に当たっているというのが多くございました。それから、児童館のそういった事業に対してのいわゆる企画の部分でかかわってくる、ある部分でかかわってくるという、そういったかかわり方が非常に多く、活躍をしてみえたというのは、以前やっていたときの感想でございます。


 そういったことから、今回も先ほど答弁させていただきましたように、料理教室等をやりながら、そこからボランティアを育てるという、そういった入り方の方がいいんではないかなということで、そういった動機づけをしていこうということがございまして、今後ともそういった児童館に対する中高生のかかわりの仕方、これをもうちょっと研究していきたいなというふうに思っています。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 児童館じゃなくて青少年児童センターに限って言えばですが、設立時の思いとして、町長は過去の答弁で、中高生の居場所となる機能をあわせ持った施設だと、そういうものをつくっていきたいというような御答弁をされているんですが、現在4%の中高生の利用率で、その中高生の居場所となる機能をあわせ持った施設が当初目標を達成しているというふうなお考えでしょうか。


○議長(川合保生君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 中高生の居場所づくりというのは、議会の方も東京の方へ視察に行かれて御意見もいただきました。そういうことで少しでもそれに間に合うような施設と思ってつくっておりますが、まだ何といいましても開設して間もないもんですから、どういうふうな利用の仕方ということを子どもたちもよくわからないと思いますし、我々ももう少し実のある内容をということを検討しないといけませんので少々時間がかかるんではないかと。利便的には、先ほど申し上げましたような構想といいますか、考え方でこれからも進めていきたいというふうに思っております。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 先ほど現行の枠組みの中での運用というようなお話だったんですが、ただ、青少年センターはやっぱりバスケットボールもあるし、中高生が本当に学校が終わってからも歓談できるようないい感じのスペースもつくられていると思うんです。しかも調理室もあったり、それなりにそういう意欲の持った子どもたちが利用できるようなハード面は実にそろっているんじゃないかなと思うんです。やっぱりネックとなるのは現行の枠内での運用というところだと思うんですけど、やはり5時という閉館時間、これはやっぱり例えば今、小学生でも、五、六年生、部活が終わって帰ってくると6時近くになっちゃうんですよね。小学校の高学年ですら利用できないような閉館時間において、これは果たして中高生の居場所となるような機能をあわせ持ったと言えるのか、居場所づくりとなり得るのかということのお考えを町長、どうですか、そこは。


○議長(川合保生君) 保健福祉部次長。


○保健福祉部次長(加藤善長君) 中高生なり小学校の高学年になりますと、中学生ですと5時少し前に学校が終わって、その後6時ごろまで部活動されて、その後帰られるということになります。小学生についても部活動をされて帰られるということになると6時過ぎというふうになるというふうにはありますけれど、ただ、学校から家へ帰って夕食をして、その後外出して青少年児童センターへ来るということになりますと夜間外出するということになります。


 夜間利用につきましては、夜間外出の助長となるというようなことと、暗くなりますので便利と引きかえに昼間でしたら何らかの犯罪の抑止ができるものが犯罪の抑止もできないトラブルに巻き込まれる可能性も多くなるというリスクを抱えています。あと小学生・中学生・高校生ともですが、家へ帰って夕食を家族とともにするという家族団らんということも大切なものだと思います。そういうようなことで夜間外出が常態になるということも考えられますので、そういうことは避けるということで夜間の開館については慎重に判断せざるを得ないというふうに思っています。


 以上です。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) その夜間外出するとおっしゃいますけど、現在でも日が長くなってまいりますと7時ぐらいまでは明るいじゃないですか。なかなか働いている御家庭だと7時前になかなか夕食の団らんがとられるというケースも少ないでしょうし、やはり学校帰りにちょっと友達同士と立ち寄って、例えばテスト前でもちょっと勉強しようとか、青少年センターの近辺の中高生なら、そういう施設を見て、例えば土日に利用して、ああここいいスペースがあるね、そんなようなお話に友達同士でなったときに、じゃあ今度学校帰りに来てみようといったときに、5時でシャットアウトでは着いた途端に帰りなさいと言われているような施設だと思うんです。やっぱり青少年センターと銘打って、青少年センターという名前なんですから、やっぱり中高生の居場所となる機能をあわせ持った、そういうビジョンをお示しになってるわけですね。なかなか時間の枠をやっぱり取っ払わないと、どういった利用を促せばいいのかという模索の入口論にもならないと思うんですけど、その辺どのようにお考えですか。


○議長(川合保生君) 保健福祉部次長。


○保健福祉部次長(加藤善長君) 小学生・中学生ともですが、学校が終了したあとは一たんは自宅へ帰るというのが原則であるというふうに考えています。保護者による安全確認ができるというようなことがありますので、学校の下校途中で青少年児童センターに寄るということは基本的にはないんではないかというふうに思います。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) すみません。学校帰りに立ち寄れと言ったのは失言でした。


 お近くの方で一たん帰ってかばんを置いてから青少年センターに集合して勉強しようねと、授業が終わってからそういう仲間で話し合ったとするじゃないですか、集まった途端に閉館ですわね。その辺青少年センターですから、くどいようですけど、どのようにお考えですか。


○議長(川合保生君) 保健福祉部次長。


○保健福祉部次長(加藤善長君) 平日につきましては、先ほど来言っておりますように、子どもの夜間外出の助長というようなことが一番大きな理由ですけれど、そういうものだとか、あと青少年児童センターの近隣は住宅地であります。そういうところで光なり音なり、また人の出入りがあってというような、それも中高校生の出入りがあるというようなこと、また、施設は中も外にもフリースローといいますか、施設がありますし、中も2階建てで広い状況であります。そのようなことで中で大変大きな声を出したりいろんなこともすると、夜については結構周囲が静かになると騒音等の影響も大きいというふうに考えております。いろんなことを加味しまして夜間の開放については、現段階では慎重に考えなきゃいかんという状況だというふうに考えています。


 以上です。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 今のお話を聞いていると、6時とか7時でも県営住宅の公園で小学生の方がいっぱい遊んでみえますよね。それなりに騒がしいと思うんです、あの辺でも。夕方という時間帯ですよね、5時から7時ぐらいの間でしたら。今の御答弁聞いとると、あそこの場所に青少年センターをつくったということがそもそも間違いだったなのかなというような御答弁に聞こえるんです。やっぱりあんなとこにバスケットボールをつくったのがしまったな、住宅地のそばにやっぱり青少年が集まるべき場所をつくるんではなかったな、そんな反省がうかがえるんですが、そのような御反省が今おありになるんでしょうか。


○議長(川合保生君) 保健福祉部次長。


○保健福祉部次長(加藤善長君) そういうことではなくて、青少年児童センターを夜間開放するとそういう問題が出ますよという話を今させていただきました。ですから、現行の時間の範囲内で子どもたちが楽しく遊べるようにということで現在努力しておる最中でございます。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) なかなかかみ合わないようなんですが、現行の枠内というのがやっぱりなかなか厳しいハードルだと思うんです。やっぱり青少年センターと銘打って居場所となるような機能を持つ施設なんだとうたう以上は、やはりその機能はちゃんと果たせるようにやっぱり行政としてはその施設を維持していかないかんと思うんですね。やはり現行の枠内というものが壁になるんであれば、その壁を取っ払う、もしくは現行の施設でそれがかなわんということであれば、別のとこにある意味、今、次長がおっしゃったようなハードルをクリアできるような場所に新たに青少年センターを設ける。そして、今の青少年センターは長久手児童館なんだよと、児童のためにあるんだというふうな御説明をされればいいと思います。どうでしょうか。


○議長(川合保生君) 保健福祉部次長。


○保健福祉部次長(加藤善長君) 中高校生の利用を促進するということにつきましては、今の時間の延長ということだけではなくて、内容ですね、実績としてバスケット大会だとか、卓球大会だとか、パズル大会、ドミノ大会等で中学生のクラスを設けたりしております。小学生と中学生が一緒に遊べる事業も行ってまいりましたし、自主的に小学生と遊んでくれる中学生も出てきております。そんなようなことと、21年度、今年度につきましては、中学生と高校生の料理教室も始めました。そんなようなことで中高校生が青少年児童センターに徐々に徐々に来てくれるようにということで、こういう事業を実施してどんどん取り込んでいきたいというふうに考えて事業を今進めております。そういう点で御理解願いたいと思います。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) では、その中高生向けの料理教室のプログラム、その参加人数は何名でしたでしょうか。


○議長(川合保生君) 保健福祉部次長。


○保健福祉部次長(加藤善長君) まず、高校生につきましては、先週の土曜日に実施しました。高校生4人でした。次回からまた友達を誘って来てくれるというような話はしております。中学生は今ちょっと人数はまだ把握をしておりません。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 大体わかりますか。


○議長(川合保生君) 保健福祉部次長。


○保健福祉部次長(加藤善長君) わかると思いますけれど、今ちょっと数字を持っておりません。


○議長(川合保生君) 再質問ありますか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 多分行政が期待しているような数字は出てこないと思うんです。多分1けた、へたすれば2以下の数字じゃないかと思うんですけど……来ました、数字。いいですか、言ってもらって。


○議長(川合保生君) あなたが質問されたことに対して当局は答えるだけだから、答えられなければ答えられないだけの話です。だから質問してください。


○3番(佐野尚人君) 中学生の人数は今来られましたか。


○議長(川合保生君) 保健福祉部次長。


○保健福祉部次長(加藤善長君) 現在4人の受け付けをしております。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) この短い間の予想どおりだと思うんですけど、今ボランティアを組織していこうと、4人の人たちを礎にしていきましょうよ。例えばボランティアを名前をつけて組織していこうと、ボランティアグループを組織づくりみたいな取り組みを今後していこうと思われていますか。


○議長(川合保生君) 保健福祉部次長。


○保健福祉部次長(加藤善長君) 議員のおっしゃるとおりで我々は考えております。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) ただ、その4人の中から膨らましていこうというのはなかなか難しいと思うんですけど、やはり広く呼びかけていただいて、こういう組織をつくっていこうとしているんだったら、そういうようなビジョンを示していただいて、今後、現行の枠内で何とか頑張っていこうというふうにあくまでもおっしゃるんであれば、頑張ってやっていただきたいし、やはり本当にいろんな家庭では解決できない悩みをお抱えの方はたくさんいると思うんですけど、やはりそういう憩いの場所、そういう子どもたちのどこか安らぎとなるような、そういう居場所づくりをやはり青少年センターだけではなかなか心もとないと思うんです。やっぱり特に部活動をしていないお子さんたちの御家庭にやっぱりそういうお悩みが多いのかなという気もするんです。


 やっぱり昔からよく言うんですけど、健全な肉体に健全な精神が宿ると言いますけど、その辺に関してもやはりいろんなパワーをもてあましている子たちがたくさんいると思うんです。そういう子たちの逃げ場所みたいなところのビジョンてもう一つ枠を超えたビジョンをやっぱり、だんだん人口増加がしている長久手町ですね、そういうビジョンも一つやはり行政の方で提示できると物すごいそういう御家庭にとっては楽だな、安心感があるなと思うんですけど、そのようなビジョンてお持ちでしょうか。


○議長(川合保生君) 保健福祉部次長。


○保健福祉部次長(加藤善長君) 子どもさんですが、児童館は町内には5館ありますけれど、特に指導員がそれぞれ配置をされております。規律ある生活をしてもらうということでいろいろ決まりもたくさんあります。そういうようなことの中で子どもたちがそういう決まりを守って遊んでくれる子どももおりますし、そういう決まりが嫌だということで外へ行ってしまうような子どももおりますけれど、そういう子どもをできるだけ少なくして、そういう子どもたちも楽しく遊んでいただけるように努めていきたいというふうには考えております。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 入口論として、まずは僕は開館時間をちょっと試行でもいいから延長していただくのが一番いいのではないかなと、手探りとしてでもいいですから、その辺をちょっとまずは始めていただきたいなと思います。


 青少年児童センターのことばかり言っていてもいけませんので、放課後子ども教室、私もずっと放課後子ども教室には取り組んでまいりましたので、今週月曜日より西小でスタートしたということで関係者の皆様の御努力には本当に感謝いたします。


 幸い月曜日にも何事もなくスタートしたようでして、この年度途中6月からのスタートにしてはやっぱりそれなりに応募されるお子さんが多いんだなと思って、なかなかそこのスタート時期の御批判というのは物すごく多かったもんですから、それでもやはりそういう場を望まれるニーズがあるんだというような認識なんですが、ただ、今後の展開は考えていないというような御答弁を、先手を打たれてしまっているんですが、ただ、東小校区、児童クラブ開設予定ですね。東小校区では、要は児童館の児童クラブがいいのか、放課後子ども教室がいいのかという議論がされていますか。


○議長(川合保生君) 保健福祉部次長。


○保健福祉部次長(加藤善長君) 東小校区では、現在も上郷児童館で学校のたちよりという制度をやっております。上郷児童館だけですけれど、そのようなことがありますので放課後児童クラブを来年4月に開設するということで準備を進めております。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 以前議会でも隣の改善センターの活用だとかいう議論をしたんですが、その距離的な問題とか、安心感とか父兄のニーズというのは放課後子ども教室の方がより強いと思うんですけど、その辺のニーズは調査されていますでしょうか。


○議長(川合保生君) 教育文化部長。


○教育文化部長(水野正志君) その東小校区ということでニーズ調査は現在しておりません。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) ちょっとその辺のニーズもやはりちゃんととらえてから考えていただきたいなという部分もあります。やはり児童館ですとやっぱり移動距離も長いもんですから、たまたま前回の議会でもそういう議論があったんですけど、やっぱり隣にそういう活用できるような施設がある場合は、そちらを使ってなるべく移動距離が少ない方がやっぱりこれは父兄の安心に直結するもんですから、その辺も改めて御議論はいただきたいな、まだ始める前ですからね。やはりそのような地区の御父兄でもそういうニーズは多いというふうに伺っていますので、やはりその辺のニーズをしっかり踏まえた上でまたどういうふうなスタートが最適なのかという御議論はしっかり慎重にしていただきたいと思います。


 例えば、今でもなぜ保健福祉部次長から教育文化部長に答弁がかわられたのかなという、こういうことって多分一般の町民の方には物すごくわかりにくいと思うんです。僕でもやっぱり議員になってからその細かい担当の違いというのは改めて知ったし、職員の中でも入るまでわからなかったという方のお話しをよく聞くんですけど、その辺のわかりにくさ、国のレベルでも今、幼保一元化という議論がなされていると思うんですけど、例えば本町にも機構改革で子育て支援課というのができたわけですから、例えばそういうところに一元化するというような議論は庁内にあるんでしょうか。


○議長(川合保生君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 今の機構改革はせんだってやったところでございまして、その段階では統一した形で事務をまとめたというふうには思っております。ただ、今御指摘の分があることは承知しておりますが、議論の中での部分でそこから先へ今後どうしていくのかという課題は常に残っておると思いますので、機構というのは常に変えていくということではなくて、一つ方向を決めて制度をスタートしたというふうに思っていますので、時代が変遷するとともに多少の変更は必要かとは思いますが、現状では今の中で十分やっていけるというふうに思っております。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) ただ、わかりにくい部分でわかりにくいし、例えば1校区で担当課が違うということでいろんな施策があって、それで横の話し合いがなかなかしにくいということであれば、それはやっぱり当然一元化すべきでしょうし、そこのハードルというのはどこを使うかという話でしょうけど、やはり町が管理している施設ばっかりなわけですから、その辺はやはり例えば管理者側に立っても、どの課の方が交渉しようとしても、例えば学校の管理者側からすればだれでもいいと思うんですよ。それはやっぱり町民にわかりやすく、しかも使いやすくいろんなものが進めていけるような体制づくりが必要だと思うんですけど、やはりその辺は一元化された方が、この施設はこの課、この施設はこの課、この課はどこどこという判断よりも、やはり皆さんが一緒に一つのとこで考えて、この校区にはこの施策が一番いいですよねというような判断をされた方が当然いいと思うんですけど、その辺の御議論さらに検討はしていただけますでしょうか。


○議長(川合保生君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 今、佐野議員がおっしゃったような形で活用していく方法もあるかもしれませんが、施設を建設する段階でどういう目的で設置をするかというのをきちっと条例でも定めますし、その前に補助金等をいただいてつくっていくわけです。したがって、補助金や条例に定める方向をまず確認をさせていただかないかんと思っています。その上で担当課が決まるわけですね。


 さまざまな取り扱いが起こることについては、関係各課が調整しながら運営をしていくことになっておりますので、私ども企画政策課の方でそういう各課の連絡調整の窓口をやっております。事業についても問題が出てくれば、そういったところで調査研究をしながら改善をしていくということは日々改善の中でやっていかなあかんことは承知しておりますが、まず基本のどうい目的で、どういう補助金でつくったのか、そういった行政目的をはっきり示しておいて、その部局が一番の役割分担として管理をしていくというのが基本だというふうに思っております。


○議長(川合保生君) 保健福祉部次長。


○保健福祉部次長(加藤善長君) 今の放課後子どもプランにつきましては、御存じのとおり、厚生労働省の放課後児童留守家庭児童健全育成事業と、あと文部科学省の放課後子ども教室というのをあわせた事業ということになります。私どもの管轄でいきますと、放課後に保護者が働いていて留守の家庭の児童を預かるというような事業でございます。お互いに教育委員会と私どもは調整をしながら進めていないわけじゃなくて調整をしながら進めておりますけれど、現時点では放課後児童クラブ、学童保育所も同じですけれど、と放課後子ども教室を今、教育委員会では発足したばかりということですが、これを徐々に進めていくということで調整はしておりますので、そういうことで御理解願いたいと思います。


○議長(川合保生君) 次の項目の質問を許します。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 続きまして、2項目め、学校施設のエコ・ICTの推進について。


 何度もこの質問の中でも出ましたが、今回の国の補正予算、経済危機対策、ある意味これは全国で手の挙げあいになるのかなと思うんですが、その中で本町として、?太陽光発電等の自然エネルギーの利用をはじめとしたエコ化への取り組みについて。


 ?ICT化への取り組みについて、2点お答え願います。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 当局の答弁を求めます。教育文化部長。


○教育文化部長(水野正志君) 学校施設のエコ・ICTの推進についてお答えをいたします。


 1点目でございますが、太陽光発電システムにつきましては、国の補正予算による補助制度などを活用する方向で検討しています。


 2点目のICT化への取り組みについてですが、学校ICT環境整備事業の町の取り組みにつきましては、電子黒板を各小中学校に1台、デジタルテレビを全クラスに設置するよう補正予算を上程させていただいております。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) ここの質問の御答弁で今年度内太陽光パネル設置というような御答弁でしたが、確認の意味で今年度内、市が洞小以外全校に設置の予定なのかの確認が一つと、市が洞小以外現行の校舎にそのまま運用できるような太陽光パネルはそのまま設置できますか、確認です。


○議長(川合保生君) 教育文化部長。


○教育文化部長(水野正志君) 現在どういう形で設置するかということを検討しておりますが、市が洞小学校は既に設置しておりますので、それ以外の小中学校につきまして、恐らく場所につきましては屋上になろうかと思いますので、そこら辺、強度等を検討しながら設置をする設計をしていきたいというふうに考えております。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) では、この中の枠内に関してですが、エコ化という意味の太陽光発電なんですが、いろいろ御議論があるんだとは思うんですけど、昨日の芝生化に関しても議論をされていましたけど、例えば芝生化ですね、校長会のお話を聞くとそういうような御答弁だったんですが、昨日は。これ小中学校のクラブ活動への影響も芝生化というのはすごくあると思うんですが、例えば芝生で日々練習しているとか、大会へ行ったら違うふうになっていますよとか、そういう大会試合とか、そういったものの影響もあると思うんですね。その辺もるる御議論があると思うんですけど、そのような地域の施設として小学校のグラウンドをお使いになられているいろんな団体があると思うんですけど、そういう方たちの御意見を聞くというお考えはおありですか。


○議長(川合保生君) 教育文化部長。


○教育文化部長(水野正志君) 昨日、校長会等で意見を聞いたということですが、今後につきましては、そういう学校外でお貸ししている団体等にも意見については聞いていきたいと思っております。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) ただ、今回、本当にそういう補正予算が組まれて国も芝生化もエコ化もすべて推進しろというふうな、お金も出してあげるよというありがたい施策なわけですから、やはり施行していただくことはいいのかなと思いますので、ある意味入口論として保育園や例えば小中学校の中庭に限定して芝生化に取り組まれるというのはいかがでしょうか。


○議長(川合保生君) 教育文化部長。


○教育文化部長(水野正志君) 中庭等につきましては、現在の学校等の活用状況が子どもがちょっと運動できるようなスペースがなかなかないもんですから、これについては、今後、芝生化としてやるんであればやはりグラウンドの方ということになろうかと思います。ただし、現時点でいろんな意見を聞かせていただいてという条件でございますが。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 保育園はいかがですか。


○議長(川合保生君) 保健福祉部次長。


○保健福祉部次長(加藤善長君) 保育園の園庭の芝生化につきましては、子どもが今は土の園庭ですけれど、土の園庭を掘ったり、絵を書いたり、泥んこ遊びをしたりというようなことをやりますので、保育園につきましては、今の土の方がよりよいというふうに判断しております。


○議長(川合保生君) 再質問ありますか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) ICT化への取り組みなんですが、デジタルテレビを各クラスに1台、電子黒板を各校に1台ということなんですが、これはハードを導入するのは、今回お金をいただけるという話なもんですから、ハードを導入するには簡単なことだと思うんです。ただ、やはりそれをいかに運用していくかということがやっぱり一番大事だと思うんですけど、その辺のいわゆる周辺機器とか、副教材とか、その辺に対しても今回の補正はメニューの中に入っていると思うんですけど、その辺に関しての御議論はあったんでしょうか。


○議長(川合保生君) 教育文化部長。


○教育文化部長(水野正志君) 電子黒板、それからテレビ、その周辺機器というのは今回補正の中に入っておりません。あくまで二つの設置ということで補正をさせていただきました。


 今後につきましては、やはり非常に周辺機器でもパソコンを使ってある程度ソフトも含めてというような活用の仕方があろうかと思います。きのうもちょっと説明をさせていただきましたが、テレビを将来電子黒板化するというような文部科学省の考え方もあるようです。それにつきましては、また附属の機器が必要になってまいります。こういうものを将来的には活用の方針ということで文部科学省が示しておりますが、現在、50インチという大型のディスプレイでありますので、これによって子どもが大きい映像で鮮やかな映像で見えるということで授業の中で集中力が養えて、そこの中で学習効果が上がるというようなことが検証がされているようでございます。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 今、部長がおっしゃられたように、テレビを電子黒板化するにはいわゆるカバーをかぶせてタッチパネル等の利用、そういう機器が要るんですね。やはりテレビを導入してただ見せるだけでは何の活用にもならんと思うものですから、やはりその辺の各教室に黒板化して利用して初めてやはりICT化と言えるものに、そういう事業につながるんじゃないかと思うんですけど、その辺の現場の先生のスキルというようなものも大事だと思うんですけど、ただ、そんなに難しい問題じゃないと僕は思います。


 入口論としてちょっと例えば二、三の事例をちゃんと現実に示してあげて、こういう手順でこういうことをやればというような本当にさわりの部分だけお示しいただければ、現場でいろんな活用がされると思うんですけど、ただ、その辺をどのぐらいの割合で活用していただけるのか、やはりそういう対応をいかに柔軟にできるかというのが導入の今後の運用に関して一番肝だと思うんですけど、その辺の取り組みをちょっとしっかりお伺いしたいんですが。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 昨日、水野議員の御質問にもお答えしましたけれど、議員が言われるとおり、ハードは導入したけれど、使い手が技術がないと宝の持ちぐされになってしまいます。今はちょっと前まではパソコンを買ってもそこへ入れるソフトを買わないと授業で使えないという分がたくさんあったんですが、だけど今はそうではなくて、新しい学習の形態としては、外にいろんなメニューがたくさんあって、それをパソコンに取り入れて授業に使うという、そういう方向へこれからはいくだろうということで、もちろん先生の技術が問われてくると思います。


 御心配のこと、私たちもそう思ってはおりますので、いつごろきちんと学校にそうなるかわかりませんが、そうなった暁には、きのうもお答えしましたように、現職教育という学校でそういう研究組織があります。それから町にあります。それからこの地区にはいろんなそういう研究組織がありますので、そういうところで使い方の講習なりをこれから随時やっていって、どの先生でも使えるようなそういうような方向へ持っていきたいというぐあいには思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 今回のテレビの電子黒板化に関しても、例えば実物投映機とか、スキャナーとか、カメラとか、そのような周辺機器をしっかりそろえていただければ、本当に先生が朝登校中に見た景色とか、学校の花とか、そんなものが本当に身近な教材にどんどんどんどん活用できるのかなと。例えばちょっと先生が何か特技を持っていたとか、お料理の得意な先生がみえてとか、きのうこんなものを食べたんだよとか、そんなようなことが本当に身近な教材にどんどんどんどん副教材として使っていけると思いますので、その辺をどういった活用していくかというのをまた多様な御議論がいただければなと思います。終わります。


○議長(川合保生君) 次の項目の質問を許します。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 続きまして、3項目め、給食センターについて。


 ?環境対策はどのように取り組むのか。これは新センターについてです。


 ?現行のアレルギー対応はどのようか。また、新センターではどのようにするのか、2点お答えください。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 当局の答弁を求めます。教育文化部長。


○教育文化部長(水野正志君) それでは、給食センターについて御答弁をいたします。


 1点目ですが、新給食センターの環境対策につきましては、太陽光発電など環境に配慮した施設となるよう検討してまいります。


 2点目ですが、アレルギー対応の現状は、保育園給食において卵と乳につき可能な限り除去しています。また、依頼があった保護者に対して成分表により情報提供をしています。


 次に、新給食センターでの対応につきましては、アレルギー食専用調理室の設置を検討してまいりたいと考えています。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 今御答弁で専用調理室を設けていただけるというお話でしたが、これはアレルギーをお悩みの保護者にとっては物すごいありがたいお話だと思います。本当に専用調理室まで設けていって対応していただけるということは、いろんな除去食の提供が可能となると思いますので、また、その辺やっぱり混入しないようなシステムづくりを含めて本当にいい御答弁だったな、感謝しています。


 また、今回、給食センター、オール電化ということで進められるということで、本当に時代にマッチした環境対策もあわせ備えた新センターになると思うんですけど、食料廃棄物のリサイクル、きのうちょっと御答弁があったんですが、いま一度確認のためにどのような検討されているか、お答えください。


○議長(川合保生君) 教育文化部長。


○教育文化部長(水野正志君) 給食センターで出る給食くずですよね、それの処分につきましては、方式はいろいろありますが、現在は検討中でございますが、残渣処分のための機器を導入してまいりたいということで今検討しております。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 私も昨年まで晴丘の方に行っていたもんですから、いろんな視察にも行って本当にリサイクルの方法というのは多様なんだなということも勉強させてもらったんですけど、今調べただけでも本当にいろんな方法があって、どれが一番有効なのかというのはなかなか判断しづらいと思うんです。逆にどこまでセンターで処理をするのか、その辺の分岐点もこれは難しいだろうなと思います。やはりその辺、現行であまり深く見きわめるよりも、ある意味この部分に関しては外部委託ということも一つ検討に入るのかなと思うんですけど、その辺はどのようにお考えでしょうか。


○議長(川合保生君) 教育文化部長。


○教育文化部長(水野正志君) 外部委託といいますと処理に関することですか。


 処理については、今言いましたように、残渣の処理の機械を導入するということでございますが、外部委託に関しては、現在、配送については現状どおり外部委託ということでは考えております。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) それは多分学校に配送することの外部委託ということですね。それで、ある意味食料廃棄物、残ったもののリサイクルの方法も一つ重要なんでしょうけど、やはりいかに出さないかというのも、今いろんな給食センターでも御議論があると思うんですけど、まず出さないことになるという方法、一番いいと思われることて何でしょうか。


○議長(川合保生君) 教育文化部長。


○教育文化部長(水野正志君) 給食の中でやっぱりお子さんは好きなもの嫌いなものがどうしても出てきます。給食センターとしましては、栄養管理の面からすべて出されたものを食べていただきたいわけですが、子どもたちの体調を今はみずから管理をするということで、きょうは体調がよろしくないから少し自分で減らすんだという、そういう意思も働くような給食の食べ方ということが今重要視をされているようです。


 どうしてもメニューにこだわるということでありますが、できるだけ温かいものは温かく、冷たいものは冷たく、そして子どもたちに魅力のあるもの、そして地産地消で地域で安心・安全なものをより多く使うというような形を考えたいと思っております。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) まさにそのとおりだと思いますし、また、出さないことというのはやっぱり限りなくセンター調理で賄うということも重要だというふうにいろんなお話を伺うんですけど、その調理に関してはどこまでセンター調理というのは考えてみえますか。


○議長(川合保生君) 教育文化部長。


○教育文化部長(水野正志君) 現在できるだけ調理で賄えるものは調理して学校給食、保育園給食で提供しております。その流れは特に変えるつもりはございませんので、新しい施設ではより調理で新しい機械で魅力的なメニューができるのではないかと考えております。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 御飯に関してはセンターで炊飯されますか。


○議長(川合保生君) 教育文化部長。


○教育文化部長(水野正志君) 現在検討しておる最中ですが、御飯に関しては外部からの納入をお願いする方向で今検討しております。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) その辺、今言われたように地産地消、安心したのを届けるという意味でも御飯もやっぱりセンターで調理していただくのが望ましいのかなと思います。御飯をセンターで炊飯するということは、やはり味付け御飯とか、いろんな旬の野菜を盛り込めて味ごはんを、要はいろんな味付けの御飯とか、そういうのを対応できるようなのもやはりセンターで炊飯できればこそですね。この間お示しいただいた資料、防災面でも非常に有効なんですよというようなデータがございました。やはりこの面に関してもセンターで炊飯することによって災害時にセンターが焚き出しの機能も持つということもありますので、ぜひその辺、炊飯の御検討をいただきたいのと、太陽光発電のお話も資料にあったんですが、オール電化ということで太陽光発電、本当に有効利用していただきたいんですが、その2点お答えください。


○議長(川合保生君) 教育文化部長。


○教育文化部長(水野正志君) 御飯、炊飯については、引き続き検討してまいりたいと思います。


 太陽光発電については、できるだけエコを意識して私どもも設計に入りたいと思っておりますので、設置、導入についてできるだけの設置導入をしていきたいというふうに考えております。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) 炊飯に関してもセンターで炊飯する。その焚き出し機能というのもあわせ持っているということで慎重に御検討いただきたいです。


 また、太陽光にしても、せっかくオール電化のセンターができるわけですから、ある意味で万博理念の継承といった意味でも、やはり第5次総合計画にその理念を守っていけるような例えばセンター、ある意味食育を発信できるような環境に対して発信できるような新しい新センターが望まれると思うんですけど、そのような複合的なお考えはおありですか。


○議長(川合保生君) 教育文化部長。


○教育文化部長(水野正志君) 今、佐野議員がおっしゃられたことはすべて検討の中に入れて仕事の方を進めさせていただいております。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) また、アレルギー専用の調理室をつくっていただくというような御方針だったんですが、現行でもなるべく御努力はしていただきたいし、また、牛乳等を飲めない方というのは、牛乳を外してその分減額だというような措置はされてますでしょうか。


○議長(川合保生君) 教育文化部長。


○教育文化部長(水野正志君) 現在のところは牛乳が飲めない子どもたちについての給食での減額ということはいたしておりません。


○議長(川合保生君) 佐野尚人議員。


○3番(佐野尚人君) その辺、現行の施設でも当然できる範囲のことだと思いますが、近隣でも牛乳の減額というのはやられておるところも多々ありますので、やはり現行でできる範囲のことは限りなく御努力はしていただきたいし、保護者の心理からすると、やはり飲めないものを出してさらにお金を払うのかというような御議論に、なかなかそういうのもつらいなというお気持ちもおありだと思いますので、新センターに対してそんな取り組みをしていただけるということであれば、やはり現行でもできる範囲での御努力はしていただきたいなというのを重ねてお願いしたいんですが、いかがでしょうか。


○議長(川合保生君) 教育文化部長。


○教育文化部長(水野正志君) この問題は、給食センター、それから学校の方にもちょっと相談をかけていきたいというふうに思っております。


○議長(川合保生君) これをもって佐野尚人議員の個人質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩といたします。再開は11時10分といたします。


                 午前11時00分休憩


              ――――――――――――――


                 午前11時10分再開


○議長(川合保生君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 ここで申し上げますが、私語はできるだけお慎みいただきますようお願いを申し上げて、浅井たつお議員の個人質問の発言を許します。15番浅井たつお議員。


            [15番 浅井たつお君質問席登壇]


○15番(浅井たつお君) それでは、さきに提出しました発言通告書に従って質問をしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。


 まず第1番、パブリックコメントについて。


 1、目的は何か。


 2、達成のためにどのような努力をしたのか。


 3、周知達成度の目標値はどのようか。


 以上、よろしくお答えください。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて、当局の答弁を求めます。まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) それでは、一つずつお答えしていきたいと思います。


 一つ目の目的ですが、パブリックコメントは、町の基本的な政策策定に当たり、その趣旨や内容を町民に公表し、意見をいただき、意思決定を行うことを目的としております。


 また、いただいた意見に対する町の考え方を公表することで町民の町政への参画・協働を促進することも目的としております。


 二つ目の努力についてですが、パブリックコメントは、町のホームページや情報コーナーで行われます。これらの周知については、広報に掲載しております。


 また、パブリックコメントで提出された意見について、取り入れるべき意見は取り入れ町政に反映しております。


 三つ目の周知達成目標値についてですが、パブリックコメントに関する周知は、町広報紙で行っており、全世帯に周知できていると考えております。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 今、部長がおっしゃいました広報でその都度周知しておるから全世帯が周知しておるということですけれども、パブリックコメント、制度の中身について本当に理解しておるのか調査をされたことはあるのでしょうか。


○議長(川合保生君) 自治組織調整監。


○自治組織調整監(松原幸雄君) パブリックコメントの周知状況については、特に調査はしておりません。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) ちょっと質問変わりますけれども、5月にNバスの昼間の時間帯の再編、それから香流川緑地基本計画のこの2件に対する意見は何件ありましたか。


○議長(川合保生君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) 意見は16名、11件ございました。


○議長(川合保生君) 建設部次長。


○建設部次長(野田康司君) 香流川緑地計画についての意見については8件ありました。


 以上です。


○議長(川合保生君) 浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) Nバス16件、香流川緑地基本計画8件、間違いないですか。


○議長(川合保生君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) Nバス11件でございます。


○議長(川合保生君) 建設部次長。


○建設部次長(野田康司君) 8件で間違いありません。


○議長(川合保生君) 浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 先ほど特に調査をしていない、周知達成度および目標値も設定しておられないようですし、特に調査もしていないということですけれども、要綱の表題て変ですけれども、要するに町民の町政への積極的な参画を促進するという、こういった側面が大きな部分があると思うんです。パブリックコメントは、これは手続上の方法論でありまして、目的としては町民の町政への積極的な参加を促進するというところに私はあると考えておりますけれども、そういったときに要するに達成度、表題の積極的な参加というこの表題のハードル設定というのは考えておられるんでしょうか。


○議長(川合保生君) 自治組織調整監。


○自治組織調整監(松原幸雄君) パブリックコメント、今言われましたように町政の参画となっております。したがいまして、それをいかにして町民の方に知らしめる、教えるかという話になりますと、やはり最も有効な手段としては、広報に公表するということを明記することが最も有効な手段かと考えております。


○議長(川合保生君) 浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 私もあまり正直言って広報を読んでないというか、来たときにたまたまタイミングがおくれると読まずに通過していってしまうというようなことが結構多いわけですけれども、言葉だけが先行しておって、実際にパブリックコメントの役割という部分のところで長久手町では、パブリックコメントの手続に関する要綱の考え方という形で要綱を作成しておられます。やっぱりその中の目的には、先ほど来申し上げております積極的な参加を促進するという、こういった文書をうたってありますので、積極的な参画ということで、町長が町長になられてから住民参画ということはくどいほどおっしゃっております。ですのでその実がどのように上がったかという部分の検証ということに関しましては、やはり住民のパブリックコメントの意義ということに関してやはり当然調査をされてしかるべきではないかと思うんですけど、いかがでしょうか。


○議長(川合保生君) 自治組織調整監。


○自治組織調整監(松原幸雄君) 調査は、この要綱が制定されたのが2008年の6月1日、平成20年でございます。まだ始まったばかりと考えております。意見を提出することができる方ということにつきましては、町内に住所を有する方、町内に事務所または事業所を有する個人または法人、その他団体、町内に在する事務所または事業所に勤務する人、者、町内に在する学校に在学する者、パブリックコメントの手続に係る事案に利害関係を要するものとなっております。したがいまして、どなたでもパブリックコメントに参加できるということで門戸を開けていると考えております。


○議長(川合保生君) 浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) おっしゃることはよく理解できますけれども、実際の効果をはかるというか、例えば顔で病院へ行ったときに初見をはかるだけではなくて、やはり具体的にどうするかと言ったら、やっぱり体温計を使うとかというような形で、当然機器とか具体的な調査をするわけですので、やっぱり具体的な数字にあらわれない部分でパブリックコメントを実施しましたと、その件数は11件でしたとか、8件でしたというふうに言われても、やはりそれが住民の大半が理解した上でのパブリックコメントの結果であったかどうかはかなり疑わしいものになってしまうんですけれども、そういった考え方というのはおありじゃないんですか。


○議長(川合保生君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 今の御質問に適切にお答えできるかわかりませんが、私どもの現状の努力といたしまして、当然御意見いただいたことについて施策に反映することは施策に反映しております。ただ、さまざまな御意見がございますので、施策に反映できないものや御意見として伺うだけのものもございます。それについては町の見解を付してホームページであなたの意見についてはこういう考え方ですよということをすべて表記しております。したがって、一方的な聞きっぱなしじゃなくて、言われた意見について町としての見解を述べておりますので、そこで行ったり来たりのコミュニケーションができているというふうに思っています。そういう努力を町民の方に知っていただくこと、参加いただいた方に感じていただくことがパブリックコメントを有効に発展させていくことに必要なことだというふうに思っております。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) それでは、部長にお聞きしますけれども、ホームページ、ネットからプリントアウトすると、私どものプリンターというのはA4のプリンターが多分99%ぐらいは一般の市民が使っているプリンターだと思うんですけれども、そのプリンターで出てくるパブリックコメントをプリントアウトしますとこういう形になるんですよね。町のパブリックコメントの概要というか、そういうものについてはA3でできておるんです。それが2分の1の縮小になって出てくる。こういったものは正直言って私も老眼がだんだん進んでまいりました。これ読めないです、はっきり言って。理解するのもすごく手間というか、暇もかかります。そういった状況の中で、じゃあ今、大半の人というか、ホームページに紹介しておるから町としての義務は果たせたような部長の答弁でしたけれども、じゃあ部長にお聞きしますけれども、これをA3でプリントアウトする方法を教えてください。


○議長(川合保生君) 自治組織調整監。


○自治組織調整監(松原幸雄君) プリンターの話をされても困るんですけども、私のプリンターはA3までできるんですが、そんな高いもんじゃございません。それは別としまして、町のホームページでございますけども、そのホームページはリニューアルいたしましたときに文字の拡大だとか、色の変更などでわかりやすいようにアクサビリティーを導入しておりますので、まずは画面で見ていただければと思っております。


○議長(川合保生君) 浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 私が申し上げたのは、プリントアウトしたときに読めないということだけを申し上げたわけですけれども、そういうことではなくて、じゃあホームページで町民の何%の人がホームページを検索できるというような、そういった状況にあるのかということは調査をされたんですか。傍聴に来ていらっしゃる方の何%がホームページで検索してプリントアウトできるのかもわかりません。でも多分大多数の方がホームページを検索してプリントアウトできないという方が結構私は多いと思いますけれども、具体的に数字をあげてください。


○議長(川合保生君) 自治組織調整監。


○自治組織調整監(松原幸雄君) 町のホームページでパブリックコメントを何人の方が見られたかというのは、正直言ってどこからでも見ることができますので、それの把握はしておりません。


 なお、ホームページ、インターネットで見れない方というんですか、の補完というんですか、以外でも町のサロン室の方の行政コーナーの方で物を置いてありましたので、そちらの方で見ることができるかと思っております。


○議長(川合保生君) 浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) そういう話でございましたので、私は過日、この質問書を出す前に町の情報コーナーへ行ってまいりました。町の情報コーナーでは、やっぱり係員に聞かないとどこにあるのかはちょっとわかりにくい、正直申し上げて。ですのでやっぱり表記の話題というんですか、特集もんじゃないですけども、そういったチラシを張るとか、そういうような努力をしていただかないと現状の町の情報コーナーでそういったものがあるという方が実際に私自身も正直言って不勉強でわからなかったですし、この中の議場にいらっしゃる方のどれぐらいが町の情報コーナーへ行って素早く見つけることができるのか私はちょっと疑問に思います。


 今後、町の情報コーナーのあり方について、それからまた、今のパブリックコメントに関する町の情報に関して町の情報コーナー以外にも周知する場所、それからそういったチャンスはあると思いますので拡大の意思はありますか。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 情報コーナーの今御質問が出ましたのでお答えさせていただきますが、情報コーナーは必要な方が資料等を見におみえになる場所だと考えております。今のようなパブリックコメントの内容等がそこに置いてあって、期間的なものであるならば、今のお話にありましたように、わかりやすい方法で見やすくできるような方法で一度検討してまいりたい、そういうふうに思っています。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 先ほど来申し上げておりますように、インターネットから出した印刷物等では非常に読むのに苦労する。それから仮に十分なA3の資料でいただいても、やっぱり読んで理解して、じゃあ現地に行って検証してというか、話になりますと、結構時間がかかる。また、提案事項があれば、そのまとめ等にも時間が必要だと私は思いますけれども、閲覧と意見募集の期間は30日しかないんですよ。これって30日以上とするという決まりにはなっておりますけれども、これ30日というのはとても短いように思いますけれども、いかがでしょうか。15日ぐらい延期するとか、60日にするとかというそういう考えはありませんか。自分がやっぱり町民でアクセスする立場に立った答弁が私はいただきたいと思います。


○議長(川合保生君) 自治組織調整監。


○自治組織調整監(松原幸雄君) 今言われましたパブリックコメントの要綱の第6条に規定しております。実施期間は、政策等の案を公表した日から30日以上の期間を設けてと書いております。議員言われたように30日以上としております。30日以上は30日で必ずしも消すということではございませんので、その辺御理解願いたいと思います。


○議長(川合保生君) 浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 今御答弁いただきましたけども、30日で消すんじゃなくて、30日で消えるわけではないんですけれども、意見は30日以内に出さなきゃいけないということではないんですか、そういうふうに書いてあったように見ましたけれども、違いますか。


○議長(川合保生君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 先ほど30日という規定についてでございますが、私どもパブリックコメントで御意見聞いた後ですね、それをまとめ、施策に反映するものとしないもの、それから町の見解をお返ししていって制度をまとめていこうとするとどうしても期間の限定というのは必要になってまいります。その中で30日という想定をさせていただいていますので合理的な期間ですし、ほかの市町のホームページのパブリックコメントの要綱を検証しながら作成したところもございますので、これが適切な期間だというふうに思っております。


○議長(川合保生君) 浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) この質問の最初の質問に戻っちゃうんですけれども、やっぱりこの議場の中のそちら側にいる方は目的ということをいつも常に私は忘れないでほしいと思うんです。やはりパブリックコメントの目的というのは、皆さん当然御存じのはずですので、手続上の問題で役場の仕事がやりやすいといったような今の答弁のようなあり方では、やはりそれは住民の満足度、そういったものには結びついていかないと思いますけれども、いかがでしょうか。


○議長(川合保生君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 制度を運用していく、つくっていく期間というのも当然あるわけですので、皆さんから御意見を聞く期間と、その中で調整させていただいた上でのものでございます。場合によっては30日以上のケースもこれは事業課というか、担当課として必要な期間としてもっと延ばしたいという部分については延ばすことはできますが、基本的には30日以上やってくださいよというのが要綱でございますので、これは決して意見を言う時間を長くしているということとか、長久手町側の執行者側だけの都合で決めているわけじゃなくて、こういう期間として場所として一番反応しやすい部分で提示をさせていただいているというふうに御理解いただければと思っておりますが。


○議長(川合保生君) 浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 見解が違うということでは私はないとは思うんですけれども、ただ、住民のための行政という観点が大変抜けておる。そういった常に答弁でございますけれども、そういった認識しか私は持てません。これでこの質問については終わります。


○議長(川合保生君) 次の項目の質問を許します。浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 次、2点目ですけれども、20年度リニモシャトルバスについて、それから21年度通勤Nバスについて。


 1、それぞれ目的は何か。


 2、提案責任者はだれか。


 3、事業コスト損益分岐点はどのようか。


 4、リニモシャトルバス予算化時の積算根拠はどのようだったのか。


 5、リニモシャトルバス中止決定協議の記録がないが、どのように総括がなされたか。


 6、通勤Nバス利用見込み者数はどのように想定したのか。


 7、通勤Nバス、4月、5月の利用者数はどのようだったのか、お答えください。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 当局の答弁を求めます。まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) それでは、幾つかありますので一つずつお答えしていきたいと思います。


 1番目でございますが、シャトルバス運行の目的は、町内で実施されるさまざまなイベント等に車でなく、リニモで来ていただくために運行いたしました。また、Nバスの朝夕便につきましては、昨年実施しました利用実態調査の中で、他の公共交通機関との接続や、始発、終着時間の改善を求める要望が多く、こうした要望に対応して現行のNバスに加えて、早朝、夕刻以降の時間帯に通勤・通学者を対象に利用の拡大を目指したものでございます。


 二つ目、シャトルバスについては、リニモ活性化事業の一つとして、平成20年度において予算化し、町の事業としてまちづくり協働課で執行いたしました。Nバスの運行につきましては、安心安全課が担当しております。


 三つ目、シャトルバスは、イベント来場者やリニモ利用者の利便を図ろうとするもので、無料で運行といたしました。よって、損益計算はされません。また、Nバスは町内交通空白地帯の解消や公共施設の利便性向上、高齢者や子どもなどの交通弱者の社会参加の促進を基本とし、住民の足となるコミュニティバスとして運行しているため、ワンコイン、100円での乗車や無料乗車対象者を広く設定するなどしており、本事業そのものが利益を目的としているものでなく、事業コスト損益の考え自体ありません。


 4については、予算は延べ200台で1,500万円のバス借上料のほか、臨時バス停の設置費用など諸経費を含め1,747万4,000円を計上いたしました。


 5については、イベントシャトルバスは、平成20年4月から11月までの8カ月間に延べ58台、1,719本運行しました。リニモ活性化事業として行った「ながくて交流夏まつり」や「ながくて納涼まつり」「町民まつり」など町内の主なイベントでは運行しており、その都度総括しております。


 六つ目、Nバス朝夕便の利用者見込み数については、具体的にどれだけの方が乗っていただけるかを推測することは非常に難しく、具体的な推計数値は出しておりません。


 7番目、Nバス朝夕便は、4月は261人、5月は260人でした。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) シャトルバス、当初予算1,750万円の積算内訳、見積書を提示していただきたいんですけれども、当然、町民の税金を使った事業でありますので、確たる根拠、そういったものがなしに1,750万円を計上されたというふうには私は思いません。積算内訳、見積書の提示をお願いします。


○議長(川合保生君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 見積書の提示はここではできませんので、積算の内訳を口頭で申し上げます。


 20年度の予算の積算根拠といたしまして、まずバスの台数については、先ほど御答弁申し上げたように200台で1,500万円、それから臨時のバス停の設置等10基で200万円を予算としております。あとチラシ、ポスター等で47万4,000円ということで合計金額で1,747万4,000円を予算計上させていただいておりました。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 結果から見ると、台数は200台ではなくて58台ということでありました。ですので200台の積算根拠というんですか、そういったものの説明には全くなっておらないような気がするんですけれども。


 それから、資料請求をいたしました中には契約の内容も書いてありまして、ここの中に経費、簡易バス停を用意することというのは仕様書の中に書いてあるんですけれども、名鉄バスに出した仕様書の中には、簡易バスのバス停を用意するということが書いてありますのでバス停の設置にかかる費用については名鉄バスが負担するんじゃないんでしょうか。


○議長(川合保生君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 先ほど申し上げた20年度予算の中では別々に計上させていただいておりましたが、実際の運行については、この委託事業の中で全体の中でそういった運行に必要なものについて発注をしております。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 委託の中に含めてということで、そういった今御答弁でした。じゃあその委託の中で含まれとると言って、ここのいただいた資料によれば合計金額は約382万円です。そうすると、当初1,750万円と382万円を引くとどうしても1,100万円という金額にはならないんですよね。部長が説明した今この数字の中に入ってないのはチラシとポスター代だけの50万円なんだから、そしたら210万円ぐらいはどこへ行っちゃったんですか。


○議長(川合保生君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) ちょっと計算の仕方が違いますね。当初予算に計上いたしましたバス借上料というのは1,500万円でございます。実際に名鉄バスに運行委託をしてお支払いした金額は、さっき議員がおっしゃった金額でございます382万8,825円でございますので、1,500万円から382万8,825円を引きますと1,117万1,000円という数字になりますので、そういうことで御理解いただければと思いますが。


○議長(川合保生君) 浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) ちょっとよくわからなかったんですけれども、予算書には1,747万円と書いてありました。それから補正予算の中では1,100万円が戻ってきたというふうな、3月議会でしたか、補正の案が上がってきました。ということは、今の1,100万円、650万円ですよね。650万円のうちの382万円というのは、名鉄バスの契約額の計が382万円、最初に部長が言ったバス停の設置については見積もりの中に含めてあるというような、契約の内側に含めてあるという答弁でしたので、そうすると200万円プラス10万円ぐらい、これぐらいが合わないんじゃないかと僕は質問したんですけれども、含まれていると言ったのは部長ですよ。


○議長(川合保生君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 手元の資料がそういうふうにでき上がってなくて申しわけありません。ちょっと数字の誤差があるようですので、後ほどこれは修正させていただきます。


○議長(川合保生君) 浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) もう一言申し上げておきますけれども、ここでいただいたこの資料の中の資料照会書の21年1月8日付の契約金額及び期間ということで、初回の契約額174万9,825円、契約期間20年4月26日から6月22日まで書いてあります。それから運行台数は25台、乗車人数は595人と書いてあります。これ運行本数の誤りです。人数は779名ということですので、こういったものに部長が当然判こを押して出しておられるということで、どういうチェックをされたのかというのもかなり問題だと思うんですけれども。


○議長(川合保生君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 大変申しわけありません。確かに運行台数と乗車人員ですね、これが595人というふうに載っておりますが、これは779人の間違いでございますので、これは後ほど修正したものでございます。


○議長(川合保生君) 浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 4月から6月期が1台当たり7万円、7月以降が1台当たり6万3,000円に割り戻すとなっているんですけれども、この差額の理由は何でしょうか。


○議長(川合保生君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) これは運行台数がそれぞれ違いますのと、時期によってバスの借り上げの単価が繁忙期というか、バスがなかなか確保できないという部分がございまして、それぞれの時期ごとによって単価が違ってまいりますので、これは契約上の問題だというふうに思っています。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 対予算の消化率というのは僕はあると思うんですけれども、一つに。そうしますと、例えば今の1,700万円計上して1,100万円というような予算の消化率というのはかなり異常だと思うんですけど、1,100万円が戻ってきた。予算の消化率て30%ぐらいじゃないですか。だから、行政のあり方として、こういったいいかげんな予算案を提出するというような執行部の態度そのものが、我々から見たら正直言って町民の信頼がない、そういうふうにしか受け取れない。すべての仕事がこんなぐらいでやっているのかという感じがするんですけれども。


 だから、やはりこれから次の通勤Nバスの話もするんですけれども、こういったあいまいな算定根拠で町民に対して予算案を出してくるということ自体がかなり異常だし、長久手町はどうなっているのという感じなんですけれども、町長、どうですか。


○議長(川合保生君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) ちょっと感覚的に、私どもとしては当初予算に上げる段階で事業計画を立てて執行いたしました。今回の場合、初めての事業ですし、さまざまな段階でどういうふうに運行したらお客さんに乗っていただくかという当初の計画はいたしました。ただ、実際に3期運行いたしまして、その後、活性化事業のさまざまな開催時期だとか、その都度のリニモのお客さんの増加率を見まして場所によって大幅に運行が必要か必要でないかわかりますので、途中で特にイルミネーション事業については駅周辺で行ったこともありますので、これは運行バスは必要ないなということで執行しなかったということでございます。


 初めての事業というのは、どうしてもそういった予測外のことやら、活性化事業の皆さんの中でいろんな議論をしていただきながら核になる事業が決まってまいります。それに応じた形でサポートしていく運行事業でございますので最初からすべてのものが決まって運行できるわけではございません。


 したがって、こういうものについては、適宜1期ごとに確認しながら、今後進めていく段階でどの事業にどういうふうに配分していくのかというのをその時々で総括をさせていただいて運営をさせていただいております。


 したがって、貴重な予算をきちっと処理していくために、それから成果が出るように我々としては頑張っているつもりでございます。


○議長(川合保生君) 浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 成果の検証もなされたというふうには私は感じられない。なぜかと言いますと、今申し上げました予算消化率30%ぐらいなのに事業後に反省をした形跡がない、事業の総括をした形跡がないんですよね。だから、なぜこの30%ぐらいしか消化ができなかったのかということについて、今、部長の見解を述べられましたけれども、やはり提案責任者はだれかという説明もしたんですけれども、各課一丸となって事業をしたんだったら、各課一丸となってやっぱりそれについては反省会をやる、今後の事業にどう生かしていくかということも含めて総括するべきであるのにそういった形跡が全くないというのはとても異常だと思うんですけれど、正直言ってまちづくり推進部長のひとりよがり予算じゃないかなというふうな気もするんですけれども、いかがですか。


○議長(川合保生君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 私がひとりよがりで予算を獲得できるほど権力があるわけではないです。積算の中できちっと説明をして当初目的は目的で御了解いただいて予算策定をしていただいております。ただ、先ほど申し上げますように、1期、2期、3期それぞれの事業場所、それから事業の内容に応じて運行しておりますので、運行した結果を検証して、その後のイルミネーションだとか冬場の事業については、シャトルバスは必要ないという判断をさせていただきましたので、これはまちづくり協働課の方で事業を推進していく中でわかったことでございますので、そこの段階で事業を修正しております。


 町の事業だけではなくて、警固祭りなどといった町内の大きなお祭りについても、それから花火大会ですね、納涼花火についても適宜運行させていただいて事業評価をしております。したがって、当初の事業にはないそういった事業も積極的に取り入れて、なるべく乗っていただこうという努力はしておりますので、その辺は数字の中にはあらわれてきていない努力だというふうに思いますので、ここで大きな声で事業評価としてはやったことについては表現しておきたいと思います。


○議長(川合保生君) 浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 日ごろ沈着冷静で数字に強い部長の御答弁とも思えないような自画自賛の答弁だったような気がします。


 それでは、通勤Nバスの利用状況につきまして260人とおっしゃいました。私は資料請求で260人、4月の人数は聞いておりました。5月も260人ということで全く変わっておらないということです。そういったことでこれの中の土曜日・日曜日の利用はどうなっておるんでしょうか。


○議長(川合保生君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) 4月の利用でございますけれども、土曜日は4日ございまして5人です。日曜日は5日ありまして平均4.2人です。5月につきましては、土曜日が平均で6人です。日曜日は8日ありまして平均3人でございます。


○議長(川合保生君) 再質問。浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) おっしゃるように、通勤Nバスというような傾向が顕著にあらわれているような数字かとは思います。通勤定期につきまして4月2枚、5月2枚といった数字は聞いております。6月に入って何枚販売されましたか。


○議長(川合保生君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) 記憶では2枚というふうに記憶しております。


○議長(川合保生君) 浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) これ1カ月定期だということでありますと、固定客が約2名というようなことになると思うんです。その中の学生、一般の内訳というのはどのようになっておるのでしょうか。


○議長(川合保生君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) 学生と一般と半々というふうに聞いております。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 無料の利用者は何人おられるんでしょう。4月260人のうちの無料の乗車された方、それから5月260人のうちの無料で乗車された方。


○議長(川合保生君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) これ通勤・通学の関係でございますので無料はおりません。


○議長(川合保生君) 浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) ほとんどが通勤であるということで、そういった答弁でありました。正直申し上げて2カ月連続で数字が変わらない。それから定期券の数字も変わらない。とても先行きが怪しいような事業でありますけれども、当初の説明では2年継続してやるというようなことも公言されております。そこで費用対効果ということで、先ほどのリニモシャトルバスもそうですけれども、リニモシャトルバスはサービス事業だから採算は考えていないよというようなこともおっしゃいました。今の通勤Nバス、現在で見る限り1カ月260人ということで1人当たりの経費は幾らになるのか教えてください。


○議長(川合保生君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) 1人当たりの経費というのは特に計算してございません。


○議長(川合保生君) 浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 1人当たりの金額というのは、たしかこれ計算して割り戻すだけですので133万円ですよね、1カ月。1,600万円ですので133.333万円ということですけれども、1人当たり5,115円という数字が私の計算機からは出てきました。それから昨年度のNバスの利用者数についてきのうちょっと確認しました。16万2,000人ということで約7,000万円ぐらいの計上がされておりましたので、これは1人当たり432円、国土交通省の中部運輸局の管内の5県190市町村の83%でこういったシャトルバスじゃなくて町内の巡回バスというのが実施されておるということで、運行経費も約6,000万円前後を各市町村がかけておられる。そういった中で、コストの1人当たりの金額というのも741円というそういった数字が出ております。


 そういったことからすると長久手町のNバスの利用者16万2,000人、7,000万円で1人当たり432円というのはかなり検討しておられるかかなというふうに思うんです。でも数字的には三好町の26万5,000人というのが断トツで多い、かなり2001年に対して2倍に伸ばされたということなんで、その辺のところの事情もつぶさにまた検証していただきたいと思うんですけれども、ただ、今のコストの話を申し上げますと、やはりリニモも県とか地方自治体が株主の主なメンバーですので、最終的には赤字は地方自治体、愛知県、国に及ぶのかはわかりませんけれども、そういった形でこれすべて公費で負担することになります。


 そういったことから考えたときに、ここで5,100円も経費をかけてNバスに客を誘導することと、今後の負担ということを考えたときに、やはり5,115円も1人当たりの経費をかけていくということはまともな考え方なのかということをよく考えてほしいんですけれども、どうですかね、この5,100円という感想ありますか。


○議長(川合保生君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) コストの計算でいくとそういうことになるという浅井議員の御意見だと思いますけれども、Nバスの朝夕通勤のもともとの実施するということにつきましては、アンケートをとらさせていただいて、朝とか夕方の利用をしたいという御意見がたくさんございましたので、そういう点で実施をさせていただいております。そういうコストの面でやはり非常にあまりにもかかりすぎだというような御意見とか、そういうのがいろいろあるかもしれません。一応試行の期間等を通じましてその辺も検証していきたいと思っております。


○議長(川合保生君) 浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 何度もいろんなリサーチをして、その結果、こういった事業になってしまうというところは、やっぱり町の事業の企画をする、そういう能力がかなり欠けているんじゃないかというふうに我々は理解をせざるを得ない。だから、データをとって集約したはずなのにこういう結果というのは何が原因なんですか。集約する能力がないということですか、あなたたちの。僕はそうは思わないんだけれども、というのはどういうことかと言うと、やっぱりリニモのための通勤Nバス、町民のための通勤Nバスになっているのかということをよく考えてほしいんです。そこのところで色眼鏡で見た集約方法の結果がこういうことではないんでしょうか、お答えください。


○議長(川合保生君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) 先ほどもお答えしておりますように、住民アンケートをとらさせていただいた内容がやっぱり朝夕便の通勤の利用を考慮してほしいということでございましたので、特に色眼鏡で見てやっておるわけではございませんので、御理解いただきたいと思います。


○議長(川合保生君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) もう一つ、朝夕便にづきましては、公共交通の一翼を担うということでございますので、公共交通会議にもお諮りして専門家の皆さんからも意見をちょうだいいたしまして、リニモの運行ラインに合わせて運行することは適切であるというふうに御意見をいただいておりますので、その本心というか、方向については間違ってないと思っています。


 ただ、先ほどの議論にあるように、実際の運行の内容が試行でございますのでさまざまな修正を加えていく必要があるなというふうに思っていますし、会議の中でそういった議論をしていきたいなと思っております。


○議長(川合保生君) 浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 客観的に見れば、シャトルバス、町のイベント志向の長久手町のシャトルバスの考え方、リニモに乗ってもらうという考え方なんですけれども、基本的に。それが目先が変わっただけというような結果になったような気がします。基本はやはり住民サービスが基本ですので、やっぱり直球で投げてほしいんですよね。くせ玉で暴投みたいな玉ばっかりどんどんどんどん投げて、何で暴投投げちゃったのかなという反省の弁が一つも聞こえてこない。こんなことしとったら長久手町、本当に財政がいいと言っていてつけばっかり回ってくるような気がしちゃうんですけれども、やはり住民のニーズに的確にこたえることによって住民から集めた税金が有効に生きるということは、これは行政の当然基本だと思いますので、そんなことは皆さん方百も承知のはずですので、やはり小手先の目新しいことだったり、思いつきみたいな感じで、結果的にそうじゃないと言われるかもしれないけれども、数字で見たら思いつきだと言われてもしようがないんですわ。


 だから、皆さんそちら側で説明する立場になったら、僕だってそういって言うかもしれないけれども、それはやっぱり議会の議場の場でそういうようなことを言っとったらやっぱり住民の税金て有効に生きていかないので、本当に謙虚な答弁が私としてはいただきたいです。いま一度町長かまちづくり推進部長でもいいですけども、答えてください。


○議長(川合保生君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) それぞれ施策につきまして私ども事務局だけが判断してやっているわけではなくて、Nバスについては公共交通会議という法定会議の中できっちり議論をさせていただいて検証させていただいております。ただ、ことし初めてやった事業がありますので、そういった分について今後の事業展開ないしは事業の途中であっても効果がないということであれば修正もしておりますので、その都度、その都度むだの発生を少なくするために努力をしております。


 特に通勤Nバスについては、方向としては非常に正しい方向だと思いますが、実際の運行の御利用いただいてない方についての周知の仕方だとか、利便性の向上をさらに図っていく必要があると思っていますので、今後の議論の中で、先ほど申し上げたように、専門家の会議の中で議論しながら、実際のお客様に対してサービスを提供できるような仕組みにしていきたいなというふうに思っております。そういう覚悟でございます。


○議長(川合保生君) 浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 本当に言いわけが長いというか、そんなようなニュアンスに伝わってくるんですけれども、言いわけは要らないんでやっぱり数字として私たちは出していただきたい。いずれにしても町民のニーズを的確にとらえるということをもう一度原点に立ち戻ってやっていただきたいと思います。この質問についてはこれで終わります。


○議長(川合保生君) 次の項目の質問を許します。浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 旧来市街地についてということでお聞きしてまいりたいと思います。


 下水道工事負担金算出根拠はということで質問を出しました。ちょっとこれ体調悪い中で書きましてちょっと意味が違っておって変わった答弁が出てくるかもしれないですけれども、とりあえず答えてください。


 それから、2、住宅地整備事業地と旧来市街地の道路面積と住宅地の面積の対比率とどのようでしょうか。


 3、安心・安全面から道路の拡幅、新設など地域からの要望が上がっているが、どのように実現していかれるのでしょうか、お答えください。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 当局の答弁を求めます。建設部長。


○建設部長(田中憲二君) それでは、浅井議員から3点の御質問がありましたので順次お答えさせていただきます。


 1点目につきましては、長久手町都市計画下水道事業受益者負担金に関する条例第4条第1項で、負担金の額について土地の面積に830円を乗じた額とすると規定されており、これに基づいて賦課徴収しております。


 2点目につきましては、特に旧来市街地において参考となる統計データがありませんので明確なお答えはできません。参考までに市街化区域内のうち区画整理地内においては、その事業概要から事業面積に占める道路の面積比率を算出すると平均で約15%となっております。


 3点目につきましては、本来であれば狭隘道路の沿線地権者が建築時のセットバックにより道路幅員を確保した上で順次町において道路を整備していくものと考えております。また、道路の新設につきましても、地権者の土地利用状況とも密接に関係いたしますが、原則的には狭隘道路整備と同様に考えております。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 1点目の質問につきましては、下水道工事負担金の金額の件なんですけれども、狭隘道路と言って、それから今セットバック法がありますよね。そういった部分で言いますと、岩作地区に限らず下水道の工事区域におきましてはセットバック部分についても受益者負担金がかかってきます。これってすごく不都合じゃないかなと思うんですけれども、整理事業に合わせてやったところは15%が道路用地ということで、もう一方の市街化区域内の旧来市街地、ここの道路面積対住宅地面積の対比比率はどのようになっているのかも参考までにお聞かせください。


 旧来市街地の道路面積、先ほど区画整理事業による道路面積は15%程度とおっしゃいましたよね。旧来市街地は早稲田でも東島でもいいんですけれども、早稲田は民間開発でやられましたので開発がされていないところの道路面積は何%ぐらいでしょうか。


○議長(川合保生君) 建設部次長。


○建設部次長(野田康司君) 区画整理地内では事業計画の中できちっと測量して書類上出ていますから、おおむね15%と答えさせていただきました。旧市街地につきましては、道路幅員もさまざまでありますし、農地もありますし宅地もある。いろんな河川もあるということでなかなかやるには本当に道路台帳も全部調べて、土地台帳も調べてやらないと、この面積の比率というのは明確な数字は出ないということで起こさせていただきました。


 以上です。


○議長(川合保生君) 浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 例えばですね、100平米の土地が旧市街地にあったとするじゃないですか、そうすると1辺10メートル掛ける10メートルの正方形を想定した場合に、10平米ぐらいは未利用地というか、セットバック対象になっちゃいますよね。これって1割ぐらいになっちゃうんですけども、この部分についても830円払えというんですか。


○議長(川合保生君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) これは基準は830円という決めておるんですが、これは整備費の全額を求めているわけではなくて、基本的に決めたときに環境整備費の4分の1ぐらいということで決めております。


 また、今のお話の議論でいきますと、セットバックの部分が使えないのにお支払いをしなきゃいけないのはという御質問だと思うんですが、これは所有地というのはどこまでというのはなかなか確定測量もしておりませんし、決めにくいところがございます。今、じゃあ所有権のところの部分が全く本当に道路整備をされて、区画整理などの面整備、あるいは地区計画制度なりで道路になって所有権も公共のものになったということがはっきりするという時点であれば、またその部分が除外されるというふうになるかと思いますが、所有権はありながら、ではそれを除外するという根拠がなかなか簡単に見出せないという部分がございまして、今言ったようなお答えになってしまったということでございます。


○議長(川合保生君) 浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 確認したいと思います。


 私、説明会に行きました。空き家になっていて水道を閉栓しておる家屋とか、倉庫といったところには負担金は猶予されるというふうに聞きましたけど、間違いないでしょうか。


○議長(川合保生君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) ちょっと猶予という表が今すぐに確認できませんので、どこの部分が猶予というのが、たしかいろんなケース・バイ・ケースでこれは猶予でこれは猶予じゃないとは聞いてはおりますが、どれかというのがすぐに確認できませんので、また後で整理しておきたいと思います。


○議長(川合保生君) 浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 時間がなくなってきましたので、3番目の安心・安全面からの道路の拡幅ということで、私、きのうの加藤和男議員も質問されました岩作地区の市街化区域、面積どれだけあると思いますか。


○議長(川合保生君) 建設部次長。


○建設部次長(野田康司君) 申しわけない。承知しておりません。


○議長(川合保生君) 浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) 張ってありますのでお答えしますけども、約56ヘクタールというふうに聞いております。その中で私が住んでいる地番で税務課に問い合わせたところ、都市計画税の金額を出していただきました。それで見ますと約平米50円から60円ぐらいかかってくるわけですよね。そうすると、ちょっと数字に弱いんでもし違っていたら訂正していただければかまわないんですけれども、56万平米ということで計算すると年間3,000万円ぐらいが入ってくる。だから、ちょっと考えたって旧市街地も含めた岩作の市街化区域面積の中で年間3,000万円ぐらい入ってくるんですよね。この金額をどうするかということを私は徴収した側が考えていただきたいということを何回も申し上げておるんですけれども、一向に町長の答弁は一貫して変わらないんですけれども、担当の部長や課長がかわるとどんどんどんどん変わってくるわけです。そうなりますと、例えば町長が平成14年の第1回の定例会では、與語芳樹建設部長ですけれども、「セットバック道路について、道路用地を寄附しなければだめだということを町として言っているというふうには私は理解しておりません」と答えております。それから同じ次に続いて町長は、「用地買収とか、そういうものに協力していただければ、今、建設部長が言いましたように用地買収をしてもよろしいし、努力していきます」と言ってこうやって答えているんですよね。でも去年の9月ぐらいの答弁になってくると変わってくる。でも町長の答弁というのは一貫して正直言ってぶれておらない。ここだけは確かにおほめをしておきますけれども、そういう意味でいきますと、担当部長がかわるとセットバック部分は寄附しなさいとか、はっきり物を言わない。


 そういったことでこの辺のところについて町長に再度確認しますけれども、当然今言いました都市計画税を納めておりながら一向に住宅地としてふさわしい環境が整備されないというような状況の中で、正直言って安心・安全の面からも皆さん危惧しておるんです。そういった部分で測量予算もつけていただきましたので、その中でやはり無料ではなかなか事業が進まないだろうと印鑑を押された方もおっしゃっておりますので、ここでやっぱり町長、明確に答えていただきたい。できるところからやっていきますというふうに私は答えていただきたいんですけれども。


○議長(川合保生君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) 都市計画税は、道路、公園、下水等いろいろ多岐にわたって納めておるものですから。


○議長(川合保生君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 私、過去にでも申し上げておりますけども、やっぱり地元がその気になってもらうというか、全面的に協力体制を得られないとそういうことにならないので、それをしっかり地元議員さんも特にやっていただきたいなということを希望として持っております。


○議長(川合保生君) 浅井たつお議員。


○15番(浅井たつお君) ありがとうございました。これで私の質問は終わります。


○議長(川合保生君) これをもって浅井たつお議員の個人質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩といたします。再開は午後1時15分といたします。


                 午後0時10分休憩


              ――――――――――――――


                 午後1時15分再開


○議長(川合保生君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 ここでまたくどく申し上げますが、私語はできるだけお慎みいただきますようにお願い申し上げます。


 では、金沢裕次郎議員の個人質問の発言を許します。2番金沢裕次郎議員


            [2番 金沢裕次郎君質問席登壇]


○2番(金沢裕次郎君) それでは、通告書に基づきまして質問させていただきます。


 1、新型インフルエンザについて。


 我が町の新型インフルエンザ対策は本当にこれでよいのか。これから冬場を迎え本当の蔓延はこれからだと言われている点も踏まえて、我が町の新型インフルエンザへの危機管理についてお伺いいたします。


 ?昨年来から現在まで新型インフルエンザ対策について行った内容を時系列でお答えください。県、厚生労働省主催の新型インフルエンザ対策についての説明会、研修会、発熱外来設置について、地域医師会、消防、保健所との連携の話し合い、職員への研修、住民への啓発、新型インフルエンザ危機対策会議の開催、町の行動計画やマニュアルの作成、マスクや薬の備蓄等です。


 ?新型インフルエンザ国内発生を受け、我が町にも新型インフルエンザ相談窓口が設置されました。設置前の瀬戸保健所発熱相談センターに寄せられた長久手町分の相談件数、相談内容はどうであったか。また、設置後の相談件数、相談内容はどのようなものか。


 以上です。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて、当局の答弁を求めます。保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) それでは、新型インフルエンザにつきまして2点御質問いただいておりますので順次答弁させていただきます。


 最初の1点目の新型インフルエンザの対策につきましては、時系列でお答えしたいと思います。


 平成20年11月20日に瀬戸保健所の職員を招き、課長以上の管理職を対象に職員研修を実施いたしました。平成21年3月4日に瀬戸保健所主催で新型インフルエンザ講習会が開催され、出席をいたしました。平成21年3月11日に厚生労働省主催で新型インフルエンザ対策ブロック会議東海北陸地区が開催され、出席をいたしました。平成21年4月28日にメキシコ及び米国で患者が確認され、今後、国内発生が考えられるため、庁舎内で第1回新型インフルエンザ連絡会議を開催いたしました。平成21年4月30日に第2回新型インフルエンザ連絡会議を開催し、同日付けで町のホームページに新型インフルエンザについて啓発文を掲載いたしました。平成21年5月1日に第3回新型インフルエンザ連絡会議を開催いたしました。同日、愛知県瀬戸保健所主催で新型インフルエンザ対策に関する連絡調整等緊急会議が開催され、出席をいたしました。平成21年5月11日に5月9日に成田空港で帰国した高校生の感染が確認されたため、町のホームページに新型インフルエンザについての啓発文を掲載いたしました。平成21年5月12日に自治会組織を通じ新型インフルエンザについてのお知らせを回覧いたしました。平成21年5月18日に5月16日の国内発生、神戸市でございますが、確認されたことにより、長久手町新型インフルエンザ危機対策チームを設置いたしました。同日付けで長久手町新型インフルエンザ対策行動計画(第1版)を策定いたしました。平成21年5月18、19日に役場全課、全施設を対象に長久手町新型インフルエンザ対策行動計画の説明会を開催いたしました。平成21年6月1日付け広報に新型インフルエンザについてのお知らせを掲載いたしました。平成21年6月2日に6月1日に愛知県内、これは大口町と日進市でございますが、で発生が確認されたことにより、長久手町新型インフルエンザ危機対策本部を設置し、対策会議を開催いたしました。平成21年6月2日に自治会組織を通じチラシの回覧、町のホームページの掲載、安心メールの配信、役場本庁舎の電光掲示板の表示及び町公共施設に啓発文を張るなど啓発活動を行いました。平成21年6月3日に第2回長久手町新型インフルエンザ危機対策本部を開催いたしました。同日、第1回危機対策本部事務局会議を開催いたしました。


 次に、発熱外来設置については、国のインフルエンザ行動計画により、担当窓口は愛知県となり、保健所が主体となって行うことになっております。


 マスク等の備蓄については、感染拡大期及び蔓延期に職員が社会機能維持、町内での流行を抑制する活動等で使用するための備蓄をしております。


 二つ目でございます。瀬戸保健所発熱相談センターに寄せられた相談件数については、5月31日までの受付件数は856件で、大半が病状等の健康相談関係と受診医療機関関係と聞いております。市町ごとでの集計はされておりません。また,町の相談窓口設置後の問い合わせについては、5月18日から31日までの13日間では35件あり、そのうち病状等健康相談関係が24件で70%を占めております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 今回の豚インフルエンザに由来する新型インフルエンザは、感染力は強いですけども、病原性は低いとされております。幸い今から夏場を迎え感染者は北半球では終息に向かう可能性もあります。しかし、南半球ではこれからインフルエンザシーズンに突入しますので、現に今でもオーストラリアなどでは感染者が急増しております。今後、注意深く見守る必要があると感じております。


 ウイルスというのは感染を続けるうちに毒性を増す危険性があります。1918年のスペイン風邪のパンデミックのときはそうでした。春に穏やかな第一波が訪れ、より深刻な第二波が秋以降に訪れました。第二波以降はウイルスの病原性が増して世界で4,000万人以上が亡くなりました。今回もそれと同じパターンになる可能性も考えられないことではありません。また、インドネシアなどで豚に感染し、H5N1と遺伝子組みかえを起こす等危険もいろいろ考えられます。


 今回の新型インフルエンザウイルスは、北米型とユーラシア型の豚インドネシアウイルスに人と鳥のインドネシアウイルスを加えた4種類の遺伝子が混合されたものとされています。鳥以来のH5N1型の強毒性による大流行のリスクが減ったわけではありません。


 今回の豚由来の新型インフルエンザの国内発生について、町はどのようにとらえられているか、お伺いします。


○議長(川合保生君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 今回の豚由来の新型インフルエンザにつきましては、メキシコの方で発生したということでございまして、このことにつきまして町は国とか県から情報を入手いたしまして、強毒性というのを視野に入れまして国の行動計画、あるいはガイドライン等々を念頭に入れまして対応してまいりました。しかしながら、今回、弱毒性ということでございまして、それも感染力が強いんですけれど、毒性が弱いということでございます。


 こうしたことから、我々としまして最も重要なことにつきましては、町の感染防止の拡大を防止するということ、あるいは社会生活の維持を継続するために住民のために正確な情報を伝えるということを主眼にやってまいりました。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 実は昨日、ブラジルの方で変異したH1N1というのが検出されました。詳しいことはわかっていませんけども、ヘマグリティに変異が起きているということです。このようにインフルエンザウイルスというのは変異していく能力を持っています。そのため、今後どうなるかということは言い当てるということは困難ですけども、パターン的には四つぐらい考えられると思います。


 第1のシナリオというのは、自然消滅ですね。このまま病原性が増すこともなく、急激に感染力を弱めていって全世界で感染ゼロ宣言が出される。毒性が増すのと同様に、逆に毒性が弱まるということも考えられます。だから、自然の消滅、一番いいシナリオですね、というのがまず考えられます。


 そして、二つ目ですけども、これが一番可能性が高いと思われるんですけども、このまま夏場を迎えたころには完全に終息して、第二波の冬場を迎えてこれまでと全然感染力が変わらず、1年目は感染者が爆発的にふえますけども、数年後には香港風邪とか、アジア風邪、同列にメキシコ風邪と呼ばれるようになる。これが二つ目のシナリオです。


 三つ目というのは、スペイン風邪と同様の経緯をたどる。第一波は被害が少なかったんですけども、第二波以降に病原性が増して世界で数億人規模の死者を出すということですね。


 一番怖いのは四つ目ですけども、H5N1の鳥インフルエンザと混合して最悪のパンデミックを迎えるということです。


 WHOのチャン事務局長は、ウイルスはいまだより致死的な株に変異して家禽の間に蔓延している。H5N1鳥インフルエンザウイルスの特徴を保有する可能性もあると警告しています。


 第1が自然消滅で、第2がこのまま第二波を迎える。第3が毒性を増す。第4がH5N1との混合です。


 たとえこのまま変異しなくてこの冬にまた再び大流行を起こすということはほとんど間違いないことだと思います。今回、季節に助けられましてあんまり蔓延しなかったんですけども、冬場に入れば本格的に流行するということが懸念されると思います。


 通常のインフルエンザであれば、大体日本で500万人から1,000万人が感染します。しかし、もし一気にパンデミックに突入すると、人口の3分の1の4,000万人ぐらいは感染するということも考えられない話ではないと思います。感染した人の何割かは全然症状が出なくて非常に軽いという症状に終わりますけども、一定の割合で重症化するという方が出ています。大体0.1%から0.4%が今、致死率じゃないかというふうにされております。


 ちなみに昨日、アメリカの致死率は0.25%ということが発表がありました。たとえ致死率が0.1%でも4,000万人が感染すれば4万人が死亡するという計算になります。これから冬場を迎えるに当たってどのように対処するお考えか、またどのように対策を考えているのか、お伺いします。


○議長(川合保生君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 今後どういった形でこれが変異をしていくかというのはわかりませんけれど、今回、新型インフルエンザということで貴重な教訓を得たということでございます。これをもとに秋からの流行に備えましてさまざまな部分で必要物品については確保したり、あるいは内容については検討する必要があるというふうに考えておりますので、今からまた準備が始まるかなというふうに思っています。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 当初メディアは、この新型インフルエンザに対して熱狂的に報道しておりました。なぜか今はすごく報道が減っております。メキシコで最初に発生したときというのは、専門家が恐れていたようなすごい人がばたばた死んだもんですから、すごく熱狂的に報道したと思います。だんだんだんだん報道されるうちになぜかすごく軽症で終わってタミフルなどの薬もすごい効果があることがわかってきています。


 1957年のアジア風邪を経験した人が感染しないというふうにも言われております。また、免疫状態、それから季節性のインフルエンザのワクチンを接種している影響している可能性もあります。ティーンエージャーを中心に被害が拡大しておりまして、すごく今回の新型インフルエンザというのは解明できていない部分が多いと思います。今回の新型インフルエンザの特徴を町としてどう考えているのか、お伺いします。


○議長(川合保生君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 今回の特徴ということでございますが、国の方から基本的対応方針の中にそういった特徴的なことも書いてございますので、その中には、今回、感染力が非常に強いが、多くの感染者は軽症のまま回復しているというような状況、それから抗インフルエンザウイルス薬の治療が有効であるということでタミフルですね、こちらの方が効くということで、早期発見し、治療を受けることが重要であるということでございます。


 それから、あと今回のインフルエンザにつきましては、通常の季節性インフルエンザと同様によく似ていると、酷似しているということでございまして、メキシコの方では亡くなっておみえになりますけど、そういった死亡者も非常に少ないということで認識はしております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 5月に我が町はこういう行動計画をつくっていただきました。以前からこういう行動計画をつくってくださいというふうに訴えてきた私としてはとても感謝しております。瀬戸、尾張旭から大府までこの行動計画をつくったのは我が町だけなんですね。本当に町長をはじめ加藤部長、川島課長はじめ関係各位にはすごく御努力に感謝申し上げます。


 こんなに立派なものをつくったのに何で公表しなかったのかとすごく不思議なんです。新聞に長久手町は他市町に先駆けてこういうものをつくったんだと、そういうふうに言えば、町民も安心しますし、それから長久手町はすばらしい町だとみんな思うと思うんですけど、なぜ公表しなかったのか、お伺いします。


○議長(川合保生君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) なぜ公表しないかということでございますが、今回、国が示しておりますのは強毒性の行動計画を示しておりますので、それに沿って本来つくるべきでございますが、愛知県もまだできてない段階でございましてなかなか作成がおくれておるわけでございますが、今回その途中に発生したということでございまして、今回は弱毒性という前提の中で暫定的に実はつくったということでございますのでもともと公表するということは想定はしておりませんでしたので、今後、強毒性、いわゆる鳥インフルエンザを対象としました行動計画につきましては公表していきたいと思っています。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 私は、この新型インフルエンザが変異した場合に備えて病原性に応じた対応を協議するということはすごく大切だと思います。次のページの別表を見ていただきたいんですけども、縦が危険度で横が対象となる対策ですね。このRというのはリスクということです。リスク1の季節性インフルエンザでも世界で約20万人から40万人が死亡しています。リスク2の香港風邪ですね、そのときは世界で約100万人死亡しております。ちなみにここには書いていませんけども、アジア風邪のときが世界で200万人死亡しています。リスク3のスペイン風邪のときは皆さん御承知のとおり世界で4,000万人が亡くなりました。リスク4の鳥インフルエンザの強毒性では、スペイン風邪のときの世界人口が18億人で4,000万人亡くなっていますから、今は67億人ぐらいいますので恐らく1億人ぐらいは死亡されるというふうに推定されております。現在の豚に由来する新型の病原性というのは、季節性と変わらないということでリスク1、R1に相当します。


 この図のようにリスクによって対策が変わるという行動計画が必要だと思うんですけども、行動計画の見直しについてはどのようにお考えでしょうか。


○議長(川合保生君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) リスクによって行動計画はということでございますけど、現在考えておりますのは強毒性を意識した行動計画ということでございますので、今、議員御指摘ありましたような段階別がどのような形でできるかは1回検討してまいりたいというふうに思っています。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありますか。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) じゃあ、今度我が町の備蓄状況についてちょっと質問します。


 最初の答弁で感染拡大期に職員が社会機能の維持、町内での流行を抑制する活動等のために備蓄しているということですけども、たしか去年の12月議会で総務部長に質問しましたよね。明らかに新型インフルエンザの患者がこの庁舎内に入ってこようとしたときに、この役場に入れていいもんだろうかと。現在もドラックストアなんかでマスクがすごい品切れが続いていますけども、今はまだ大丈夫なんですけども、この冬に感染が拡大した場合、買いたくても買えないという状態というのは容易に推測できると思うんですよ、マスクをね。先ほどの答弁では、職員のために備蓄するということですけども、この役場にやってくる人たちのマスクの備蓄というのはどのように考えていますか。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 今現在のお話をすれば、昨年来もお話してきていますように、まず職員のためのストックというんですか、そういうことで私どもの総務部としては、財政、それから人事の方でそれぞれ1,000枚分は用意をしております。この辺のリストにつきましては、今回の担当部局であります保健福祉部の方には提出してあります。いつでも出せますよというようなことでさせていただいています。


 ただ、このレベルが今おっしゃるようにH1N1が今度上がれば、当然のことながら次の方法を考えていかないかんわけでございまして、今、対策本部等も設置をされております、愛知県内で患者が発生したということで。その中でまたどのようにしていくのか、あるいはどんな備蓄をさらにやっていくのかということを、先ほど部長が言いましたとおり検討してまいり備蓄に備えていくということを考えておるような次第でございます。


 以上です。


○議長(川合保生君) 金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) あまりよくわからないんですけども、とにかく今まで備蓄しているものの種類と、今後、備蓄しようとしているものの数とか種類とかわかればお伺いします。


○議長(川合保生君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) それでは、現在の備蓄物品でございますけど、主だったものだけちょっとお話させていただきます。


 まず、N95マスクでございますけれど、こちらが約2,500枚でございます。それからサージカルマスクですか、これが約2,600枚、それから不織布マスク約5,000枚等がありまして、これにつきましてはそれぞれ目的に沿った備蓄をしております。それから、さらに先ほど議員言われていましたように、今後、第二波が将来的に来るようなことも考えられますので、現在、サージカルマスクを約2万枚、それから不織布マスクを約1万4,000枚、計3万4,000枚、現在発注をしております。そのほか消毒液とか、ゴム等を備蓄しておりますが、今後につきましても、対策本部を中心に必要な物品については発注備蓄に努めていきたいなというふうに思っています。


 以上です。


○議長(川合保生君) 金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 相談窓口の設置ですけども、新聞に新型インフルエンザ相談窓口の一覧表というのが載っていますよね。他の他市町、例えば春日町とか清須市なんかはもうその一覧表が出たときにはすぐ載っていました。日進市とか尾張旭市もちょっと遅かったですけども、すぐに窓口が載っていました。毎日、新聞を見ながら、何で日進とか載ってるのに長久手町が載ってないのかとすごい残念に思っていましたけども、相談窓口の設置というのが他市町よりおくれたというのはどうしてでしょうか。


○議長(川合保生君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 相談窓口につきましては、愛知県の瀬戸保健所ですね、そちらの方の指示によりまして設置しておりますので、その指示によって今回も町の相談窓口を開設したということでございますので決しておくれたわけではございません。


 以上です。


○議長(川合保生君) 金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) それでは、相談窓口と発熱相談センターというのはどういうふうに違うのか、またそれぞれどういう位置づけかということを教えてください。


○議長(川合保生君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 町の相談窓口につきましては、町の保健センターがその任を行っておりまして、これにつきましては住民のインフルエンザに対する不安を軽減するといいますか、そういったことについての症状とか、そういったことの相談、あるいは生活相談に関することを町の相談窓口でやっています。


 発熱相談センターは、これは瀬戸保健所に設置をするということでございまして、目的としましては、患者の早期発見であるとか、あるいは患者が直接医療機関に受診をする。そういったことのいわゆる感染防止であるとか、あるいは特定医療機関の負担軽減等いろいろありますので、そのことが発熱相談センターの役割だというふうに認識しております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) この長久手町の相談窓口では、そういう外来発熱の紹介なんかはしているんでしょうか。


○議長(川合保生君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 電話等で相談がありましたら発熱相談センターの方へ具体的なことについては相談してくださいということで案内をさせていただいております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) ということは直接外来発熱を紹介することはないんですか。


○議長(川合保生君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 情報としましては、まずインフルエンザの症状だというふうに心配のある方につきましては、相談センターの方へ直接お電話してくださいということで周知は事前にしておりますが、町にそういった電話があった場合については、そういった形で誘導させていただいています。といいますのは、具体的なことを皆さん聞かれますので町の中ではなかなか判断ができないということとか、あるいは医療機関につなぐということはなかなか難しいもんですから、そういった形で今までは対応していました。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 発熱外来ですけども、町内に何カ所ありますか。それから今後増設の予定はありますか。


○議長(川合保生君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 発熱外来につきましては、町内には設置してございません。今後そういった強毒性が出まして県の方から要請があったら必要かもわかりませんけど、現状はそういったことは設置はしておりません。


 以上です。


○議長(川合保生君) 金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) この発熱外来の設置というのは、すごくこれが一番大事なことだと思うんです。この地区では多分陶生病院が指定されているんですけども、この冬、第二波がやってきたら発熱外来がすぐに満床になるということはもう目に見えてますよね、1カ所だけですからね、陶生病院で。


 以前から私、提案しているように、この役場とか、小学校の運動場なんかですね、そういう発熱外来を設置すべきだと思うんです。できればドライブスルー的な発熱外来が必要と思うんです。


 地元のお医者さんというのは、皆さん患者を抱えていて当然病院を閉めて発熱外来へ来て診察してくれということはできません。しかし、例えば当番制にして、どこどこの病院の先生が月曜日とか火曜日とか、そういうふうにして町がつくって発熱外来に来てもらうということは可能だと思うんですよ。だから、そういうことを前もってそういう地元の医師会とか、保健所とか、消防ですね、そういうふうに話し合いが必要だと思うんですよ。この項目にも設置について、医師会とかと連携の話し合いというふうに書いたんですけども、こういうことはまだ1回もされてないんでしょうか。


○議長(川合保生君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 発熱外来につきましては、先ほどもお話したように、愛知県の方の任務になりますので、そこから要請がありましたら長久手町はそこで検討する、あるいは協議するということになりますので、まだそういったことに至ってないということでございますので、そういった相談がありましたら、そういった協議することもあるかもわかりませんが、現状はそういうことでございます。


○議長(川合保生君) 金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 町の行動計画ですね、これの2ページに発熱外来設置場所等検討すると。県内発生時の5ページには発熱外来設置を協議すると。8ページの町内流行期ですね、そのときには町内で大流行した場合に備え、新たに外来診察を行う臨時移動施設の開設等について保健所及び医師会と協議すると書いてあります。ここでやっと医師会などと協議するというふうに出てくるんですけども、町内流行時になってから協議しとったら遅いと思うんですよ。もう町内発生時にはすぐそういう発熱外来をつくって、町民の方はもう熱が出たらすぐそこに行ってくれと、絶対に一般の病院には行っちゃいけないよと、そういうふうに周知しとけば、こういう役場なんかに来てもらえると思うんですよ。一番大切なのは、そういう患者が病院へ行って感染を広げることが一番心配しとるわけです。


 だから、今のままだったら病原性が弱いからいいんですけども、もし病原性が増したりしたら大変なことになると思うんです。だから、前もってそういう医師会なんかとそういう打ち合わせですね、絶対しとくべきだと思うんですけど、いかがでしょうか。


○議長(川合保生君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 発熱外来につきましては、先ほどもお話したように、愛知県との連携が必要になりますので、その中で必要かどうかという判断をさせていただきますので、そんなところで必要であればやっていきたいと思います。


 以上です。


○議長(川合保生君) 金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 前から言ってるように、県とか、そういうことを当てにしておったらだめだと思うんですよ。せっかくこんないい行動計画をつくったのに、これ話し合いするだけでいいんですよ。いざというときには役場に外来発熱つくるからというふうに計画さえしときゃいいんですよ、いざとなったときに。町の役目として町民のやっぱり生活とか命を守るということが大切だと思うんですよ。だから、今は季節に助けられた面が大きかったですけども、今度の第二波のスピードというのはすごいと思うんですよ。もう寒くなって本格的にインフルエンザシーズンになると、今回の比ではないと思うんですよ、スピードが。あっという間に全国的に、今のオーストラリアがそうですよね、すごいスピードで拡大していますよね。だから、その辺の認識をしっかりしていただいて屋外での発熱外来の設置を要望しておきます。


 この6月の広報、ここにございますよね。この広報の中身の新型インフルエンザの内容が載っているんですけども、これはどの課がつくったんですか。


○議長(川合保生君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 保健医療課の方で作成しております。


○議長(川合保生君) 金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) では、保健福祉部長にお尋ねしますけども、政府のCMございますよね、麻生さんが出たCM。その中で、「今回の新型インフルエンザは油断できません。一部の人、妊婦とか糖尿病とかぜんそくを患っている人には重篤化する懸念がございます」と言っています。妊婦というのはもともと合併症を起こしやすいです。妊娠末期というのは免疫機能を低下させます。一部の人は重篤化する懸念があるという言葉を省いて症状は季節インフルエンザ程度ですがというふうに断定しているんですけども、何で一部の人が重篤化する懸念があるという言葉を省いたんでしょうか。


○議長(川合保生君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 今回の新型インフルエンザにつきましては、やはり弱毒性ということでございますので、あまり心配を出さないといいますか、混乱を招かないということで内容的にもそんな形で今回は掲載をさせていただいております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問ありますか。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 今、世界中で懸念されてますよね、新型インフルエンザが。その割には2列というのはすごく少ないと思うんですよ。間違った表現というんですか、この中をちょっと読ませていただいたんですけども、くしゃみをするときティッシュでくしゃみをしろと言ってるんですけども、いざくしゃみするときにティッシュをすぐ取り出せる人なんかいませんよね。そのときは必ずこういうふうにそででくしゃみをするんですよね。そうすれば手につきませんから、そのあとドアノブなんかさわる心配もございませんので。だから、そういう正確な情報を広報の方に、この秋、第二波を迎えるに当たって特集みたいな感じでつくったらどうかと思うんですけども、その辺どうでしょうか。


○議長(川合保生君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 内容につきましては、今、御指摘がございましたので1回検討してまいりたいと思っています。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 先ほどの備蓄の話ですね、PCR検査が入ってなかったんですけども、PCR検査というのは病院で簡易検査ですね、新型と疑われて。そのPCR検査をして初めて新型陽性というふうに確定される検査なんですけども、すごく今、検査キッドが不足していると聞いているんですけども、このPCR検査というのは自治体がやるというふうに聞いているんですけども、その辺の備蓄というのはされているんでしょうか。


○議長(川合保生君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 町としましては、現在、備蓄はしておりません。


 以上です。


○議長(川合保生君) 金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) ということは、病院で簡易検査と診断されますよね、そこから新型だというふうに確定するのはだれがどこで行うんですか。


○議長(川合保生君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 基本的には、保健所の方が中心になってやっておりますので、そういった情報の中で連携とってやっているというふうに思っております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) やっていると思うということですね。ということは、例えば町内の病院たくさんありますけども、その中でそういう簡易、ひょっとしたら新型かもわからないよというふうに診断された場合は、必ずPCR検査を行うように指導しているんでしょうか。


○議長(川合保生君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 今のPCR検査につきましては、県の衛生研究所が行うということで県の業務になっておりますので、町ではないということでございますので御理解いただきたいと思います。


○議長(川合保生君) 金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 一番不思議に思っているのは、自治体がすごく隠したがるんですよね、この新型に関しては。例えば福岡でこの前集団感染しましたよね。あのときでも実際は簡易検査でインフルエンザA型というふうに診断されていたんですよ。だけどPCR検査を行わなかったんですよね。それで蔓延したんですよ、あれ。例えば、だから、町内の病院でひょっとして陽性じゃないかなと疑われたときには、必ずPCR検査を、先ほど県と言いましたけども、県の方でしてくださいというような指導はされているんでしょうか。


○議長(川合保生君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) そういった情報があれば愛知県の方へということで誘導はさせていただきます。


 以上です。


○議長(川合保生君) 金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 今後、すごく犯人探しじゃないんですね、これ。犯人探しというか、感染者の動向の把握であって患者探しではないんですよね、これは。できるだけ町内の病院にもし簡易検査してA型があれば、PCR検査を受けるようにぜひ病院の方に指示を出していた田きたいと思います。


 次に、学校関係で教育長にお伺いしたいんですけども、最初に大阪の寝屋川の方ですごい集団感染しましたよね。東京へ行っていて高校に中傷命令というのがすごく来ましたね、100件以上。成田から帰ってくるなとか、何でマスクをしなかったんだとか言ってすごい誹謗中傷する内容が多かったと聞いています。これはすごく人ごとじゃないと思うんです。今度冬に流行した場合、我が町でも同様なそういう誹謗中傷というのが起こるかもしれませんけども、この件に関しては教育長はどう思われます。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) お答えします。


 そういうようなことは、校長会でも心配しまして臨時の校長会を持ちまして、特に個人的なことでありますので十分注意するようにそういうような指導はいたしました。


○議長(川合保生君) 金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) それで、今回、国内発生を受けて学校が一斉休校になって、何かみんなファーストフードにたむろして、休みになってみんなでカラオケに行こうかとかといって、そういうふうに新聞報道されていましたけども、強毒性とか弱毒性の議論はなしにしても、そういう教育委員会の休校にした意向というのが伝わってなかったと思うんです。休校になって皆さんファーストフード店へ行ったということですけども、この報道に関してはどのように感じますか。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) 義務教育ではあり得ないなというぐあいに思っています。必ず担任が時間を見て家庭訪問したりとか、そういうことは教員の義務でありますので、子どもには家から出ないように、課題も与えることになっておりますので、多分大阪の例は中学生もおったかもわかりませんが、もしいたとしたら、大阪の中学校の先生が職務を十分遂行していなかったかなというぐあいに思いますけど、この辺ではそういうことはないと信じております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 今、毎朝、生徒たちにですね、今は終息していますからあれですけども、この前、大阪とか神戸の方ではやったときですね、検温もみんな求めたんですよね。朝要は体温はかってこいと。はかって体温が高い人は帰ってくれと、そういうような措置がとられたんですよ。三重県でも毎朝自宅で検温して登校するようにというふうに求めたんです。今はする必要ないですけども、この冬ですね、また本格的に流行すると予想していますので、今後そういう流行が拡大した場合、そういう検温の徹底というのが必要だと思うんですけども、その辺はどうですか。


○議長(川合保生君) 教育長。


○教育長(青山安宏君) そういうような今まででも季節性のインフルエンザがちょっとで出したなというときには必ず欠席調査を各学校へ行うように指示しております。そのときに発熱状態がどうであるか発熱をして学校へ来ている子、また休んでいる子、そういう調査をして記録をとって町内で言うと、保健センターとか、必要なところへ連絡をしております。保育園の兄弟もおりますので児童課などにも連絡をしたり必要に応じてそういうことを検査しております。


 今回は、こういうようなことが起きる前に実はある小学校でちょっと集団で休んだ子がおったものですから、そのときには同じようにずっと何週間かにかかってそういう調査をして、それで校医さんと相談をしながら判断をさせてもらっております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 今度、保育施設の関係を伺いたいんですけども、子どもが預かれなくなる場合、共働きの家庭というのはすごい大変だと思います。短期とか通所の介護を行う事業所が臨時休業になりますと、高齢者が利用できなくなりますので介護を行う家族の勤務ができなくなります。保育サービスとか、介護サービスを確保する方策というのは考えているんでしょうか。


○議長(川合保生君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 保育所の関係でいきますと臨時休業ということになります。その場合につきましては、愛知県から休業要請等があった場合につきましては、本町の新型インフルエンザ危機対策本部、こちらの方で最終的には休業するかしないかの決定をしていくということになると思います。


 それで、そういった方のときにじゃあどうするかという問題がございますけれど、これはまだ決定ではございませんが、町の方では、保護者が医師とか、あるいは看護師の場合については、町内の保育園で保育サービスの実施を行うことが必要かなというふうに思っておりますので、今後そのことにつきましても1回検討してまいりたいというふうに思っています。


 以上です。


○議長(川合保生君) 金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 医療従事者とか、消防の職員とか、ライフラインにかかわる人というのもそういう状況に置かれると仕事を休まざるを得なくなりますので、そういう社会機能を維持するためにもそういうサービスが必要だと思いますので、よろしくお願いします。


 総務部長にお伺いしたいんですけども、国がつくったガイドラインの135ページに書いてあるんですけども、各市町村では、新型インフルエンザ発生時にも地域住民の生活支援を的確に実施できるように市区町村みずからの業務継続計画を策定することが重要であると書かれています。多くの職員が欠勤した場合に備えてそういう業務継続計画の策定というのはされているんでしょうか。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 今の部分に関しましては、当然のことながらインフルエンザが拡大してきますれば、職員の半数とか6割、あるいは4割かもしれませんが、休む職員も出てきます。そういうときの業務の支障のことを言ってみえると思いますが、今回の対策本部会議の中でもそういう話をさせていただきました。ただ、今回は弱毒性ということでそういうことはないだろうということで、その辺は詰めておりませんが、今後詰めていくことになると思いますが、どうしてもやらなきゃいけない窓口業務とか、そうしたものを優先して、通常も例えば土木関係のものは一たんはストップするとか、そういうようなことで対応していこうということまでは言っていますが、まだ詳細計画はこれからの中で詰めていくことになっておりますので、よろしくお願いします。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) この行動計画の中にもライフラインの体制の維持というのが、要員を確保してごみ処理及び下水道体制の維持を図ると書いてありますけども、具体的にはどういうふうに確保するつもりなのかお聞かせください。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) ですから、先ほど申しましたようにまだ細かいことは詰まっておりませんが、378名の職員がおります。保育職は保育職、それぞれの職場がありますが、そのうちの例えば半分ということになれば、残った人間で例えばどうしても行わなければならない窓口ですとか、ごみ収集ですとか、ごみ収集は、今、委託、ある部分は生ごみは出しておりますので、そちらの方で対応ということになりますが、そうした部分のところへ応援と言ったら変ですけども、そちらの方に派遣をするような格好、そのような体制を考えていかなきゃいけないと思っております。


○議長(川合保生君) 金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 例えば、水道なんかが一番問題になると思うんです。水道というのは特殊な経験がないとだめだと思うんです。例えば現職だけじゃなくてOBの方ですね、そういうピックアップしておいていざというときにそういう水道業務に当てらせるかなんかのそういう具体的なお話はどうでしょうか。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 今、水道というお話でしたけども、直接、長久手町は水道は職員がやっておりませんので何とも申し上げられません。そういうお話も来ておりません。そうしたことにもなることもあるかもしれません。これぐらいしか今お答えできませんので、お願いします。


○議長(川合保生君) 金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) では、消防長にお伺いします。


 この冬、第二波が訪れた際、救急搬送とか、消防の業務をどう続けていくのか、またガイドラインの策定など、そういう取り組みを教えてください。


○議長(川合保生君) 消防長。


○消防長(伊藤正彦君) 消防体制について御質問いただきました。


 消防につきましては、総務省消防庁のガイドラインを受けまして、本年1月20日に長久手町消防本部新型インフルエンザ業務継続計画なるものを策定しております。その中で主なものを申し上げますと、まず、優先継続業務を選定する。要は災害対応を最優先した体制づくりを行う。そのために業務を縮小もしくは停止をさせて行う業務の選択をする。なおかつ出動できる人員の資格等について十二分に把握をするということで、本町消防本部の中の48名中45名の職員につきましては、救急の出動に関する資格を有しております。また、消防活動上必要な大型自動車の運転免許につきましても48名中46名の者が免許を取得しておりますので、そういった中で出動体制が確保していけるだろうというふうに考えております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 次は、自治組織調整監にお尋ねします。


 この行動計画の9ページに町内流行時に在宅の高齢者や障害者等へ支援するという項目があります。そのような事態に陥った場合、そういう障害者とか、高齢者にどのように食料を配達するのか。そういう地域の実情に応じた計画というのは策定して自治会などとそういう話し合いを行っているんでしょうか。


○議長(川合保生君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 高齢者、障害者等への支援というのは行動計画には載してございます。それで現在、この高齢者等の部分の把握を現在しておりまして、このあたりについては整理はほとんど終わっています。ただ、今後どのような必要な必需品なのか、あるいはどういった形で届けるのかという部分につきましては、まだ検討の余地がございますので引き続き検討してまいりたいと思っています。


 以上です。


○議長(川合保生君) 金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) ということは、まだそういう話し合いは行っていなくて検討している段階ということですか、配達に関しては。


○議長(川合保生君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) そのおりでございます。


○議長(川合保生君) 金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) もうあまり時間がないので最後に町長にお伺いしたいんですけども、今回の新型インフルエンザについて、また今度第二波がやってくるということについて備えですね、その辺一言何かあったらお願いします。


○議長(川合保生君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) たくさんの御質問をいただきまして私どもそれぞれの担当部長よりお答えさせていただきましたが、今回のこのインフルエンザにつきましては、これは長久手町のみならず、これは世界的な問題でもあるし、日本の大きな大変な病気だということで大問題になるわけです。ですから、これは国とか、あるいは県の指示を仰ぐより方法はないと思っております。


 したがって、今いろいろ保健福祉部長が申し上げましたように、県の方からは感染をできるだけ防げと。だから、あちらの病院へ行ったり、こちらの病院へ行ったりということは絶対避けなきゃいけないんで窓口を絞れというふうに私ども聞いておりまして、そういった体制で今まで進めておりますので、今後もどういう方向へ進むかは別としまして、現状を把握しながら今後も対応していきたいと、このように思っています。


○議長(川合保生君) 金沢裕次郎議員。


○2番(金沢裕次郎君) 今回発生したウイルスというのは、たまたま弱毒性であったことから対策を考えたり準備をしたりする時間ができたと思います。このことはある意味ではすごく天から与えられたチャンスだと思うんです。今後、致死率の高い強毒性に変異した場合に備えてリハーサルみたいに予行演習みたいなことができたと思うんです。現在は非常に重要な時期だと思うんです。世界にインフルエンザの種がまかれたというのはもう事実間違いありませんので、感染がおさまっているこの時期こそ個人的予防対策とか、地域における予防対策等を科学的根拠に基づいて行動していくべきだと私は感じております。


 最後に、これから新型インフルエンザ対策を真剣に行って、我が長久手町の感染者が1人でも少なくなることを願って私の質問を終わります。ありがとうございました。


○議長(川合保生君) これをもって金沢裕次郎議員の個人質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩といたします。再開は午後2時25分といたします。


                 午後2時12分休憩


              ――――――――――――――


                 午後2時25分再開


○議長(川合保生君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 小池みつ子議員の個人質問の発言を許します。7番小池みつ子議員。


            [7番 小池みつ子君質問席登壇]


○7番(小池みつ子君) それでは、3点について質問します。


 答弁については、適切に的確にお答えいただくよう答弁者の方にお願いをします。


 一つ目、町のサービスコーナー(Nピア)の機能の充実による住民サービス向上に向けてです。


 Nピアは、アピタ開店以来その2階に開設されて10年近くなります。住民票や印鑑証明などの発行、文化の家チケットの販売など行われ、また、町のPRコーナーやコミュニティボードもあり、町の主催、講演のイベント案内など掲示されています。土曜・日曜・祝日も含め朝10時から夜7時までオープンしており、町民サービスが図られる場として配置され、これまで設置されてきました。


 10年がたつわけですが、この間改善してきたことは何か。また、現在課題としてとらえていることは何でしょう。


 二つ目、本町の役場は、町の人口密集地から離れていることもあり、このNピアは町役場のアンテナショップとして今行われている住民課の窓口など以外にも役場の窓口業務などの中でNピアでも対応できる範囲を広げ、行政サービスの充実を図ってはいかがでしょうか。


 エコポイントを発行するエコマネーセンター機能も置いたとは聞いていますが、ほかにはどうなのか伺います。


 以上です。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて、当局の答弁を求めます。副町長。


○副町長(加藤具己君) Nピアについて2点御質問いただきましたのでお答えをさせていただきます。


 1点目、2点目まとめて答弁をいたしますので、よろしくお願いしたいと思います。


 改善してまいりましたことについてですが、平成12年11月のNピア開設時には、小池議員も先ほどおっしゃられました住民票の写し、印鑑登録証明書の交付、町主催事業のチケット販売、町刊行物の販売、各種印刷物の閲覧、配布、情報掲示板の管理を行うものでしたが、平成13年4月から役場内で限ってお出ししておりましたごみ出しカレンダーの配布を開始し、平成14年4月から戸籍謄抄本の発行、平成15年4月から高齢者優待カードの発行、平成15年12月からござらっせ温泉のチケットの販売、平成19年7月からエコマネーセンターの開設、平成21年4月からNバスの定期券販売を開始するなどのサービス向上に努めてまいりました。


 また、課題と拡充についてでございますけれども、現在、業務を拡大をするということはただいまは考えておりません。しかし、今後も行政サービスの向上を図ることを課題としてとらえて対応してまいりたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) この間チケットの販売ですとか、ごみ出しカレンダーの配布など広げられたという答弁でしたけれども、この役場は特に町の南東の南小学校区や西小学校区、それから市が洞小学校区の住民などにとってはわざわざ出向かなければならない場所にあります。一方、Nピアは、アピタなど買い物のついでに行ける利便性が大変高く、休日や夜7時まで利用できるということからも町民にとって身近で気軽に立ち寄れる行政サービスの窓口として重要で、私は今言われたような程度と言うと申しわけないかもしれませんけれども、そういったこれまでに少し付随したものがあるという運用体制ではもったいないのではないかと考えています。


 Nピアは、リニモの杁ヶ池公園駅からすぐの場所にもありまして立地条件も大変よいところです。現在の機能に加えて、例えば福祉、それから子育て支援ですとか、それからそのほかに税関係など行政全般に関する案内ですとか、簡単な相談窓口をNピアにも設置をしていってはどうかと考えます。わざわざ役場まで行かなくても、新しくこの町に住み始めた人たちですとか、高齢者の方々が気楽に立ち寄って必要な情報を得たり、簡単な手続ができるようにすれば、それはさらに住民サービスの向上につながる。そう考えます。最低限できるようなチケットの販売というようなことは言われているわけですけれども、さらにもう少しソフト面で町の機能のアンテナショップとしての充実を図ってはどうかと考えますが、いかがでしょうか。


○議長(川合保生君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) いろいろとできるというか、やる内容について言っていただきましたけれども、基本的に先ほど言いました刊行物等とか、そういうものの受付等のほかに、住民の方から役場のどういうところへ対応しているかということについても親切丁寧に御説明をさせていただいております。


 それと、アンテナショップ的に福祉とか、子育て支援、税関係のものをどうかということでございますけれども、税金の関係につきましては、御存じだと思いますが、休日・夜間の役場での対応の方法もしておりますので、そちらを御利用いただきたいということでございます。簡単な届け出といいますか、本当に聞いて了解できるものかどうかということがまた二度手間になるというようなことでもいけませんので、まずは内容についてお聞きをして、その対応できる窓口等についてお知らせをしていくということで続けていきたいと思っております。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) まず最初に、税は役場で休日・夜間行っているということですけれども、その役場まで来るのがなかなか大変な方々もあるということでNピアにもそういった機能を備えてはという提案なわけです。


 二度手間になってはいけない。確かな情報でなければ意味がありませんから、そういった意味では担当職員がNピアの方に出向いてというようなことが本当は望ましいと考えます。例えばとりあえず毎日、常時ではなくても、曜日を決めて、この日は福祉と町のこと全般、こちらの日は子育て支援や町のこと全般といった看板を掲げてやっていけば、目にもつきやすいですし、町の人たちには役場というものを身近に感じてもらいやすいという利点もあるのではないかと考えます。


 すべてすぐ全体をということは難しいかもしれませんけれども、せっかく町の中心部に、「リニモを基軸にして」などと町長は盛んに言われますけれども、そういった利便性のあるところにNピアがあるということであれば、さらにもう少し役場の機能をNピアの方でも利用ができる、そういった利便性を検討することは私は必要だと思います。特に今、南部の方にも住宅地がたくさんできました。あちらの方からはなかなか役場の方までは足が向かない、一番最初、転入のときなどは来ていただけると思いますけれども、ふだんはなかなかちょっと聞きたいなと思ってもここまでは来れない。でもNピアがあれば、そこでそういった相談事もできる。そういったようなことを今後検討してはどうかと思うわけですけれども、町長はいかがでしょうか。


○議長(川合保生君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) 先ほどもお答えしておりますように、内容についてちょっとした聞きたいことということも当然ございます。そういうことについても内容について懇切丁寧にお答えしております。それについてどこの役所だとか、あるいはどこの場所へとかということも説明をさせていただいておりますので、まずはその内容を説明させていただいて御理解いただきたいということと、先ほども開所からいろいろ配布物等についての利便性といいますか、そういうのをしてきておりますので、今後その場で利便が図られるようなものが今後出てくるとは思います。それに対してもそういうものについては対応していきたいというふうに思っております。


○議長(川合保生君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 大変難しい御質問だと思うんです。町の窓口と言うと、これだけのたくさんの人がおりまして書類がそれぞれ山ほどありまして、そして、用事に来た方々の要求にこたえておこたえすると、あるいは事務をするということになっています。あそこはスペースが交代制ですので、4人いたかな、今。2人ぐらい常時います。本当に手狭なんです。ですから、そういった書類を中へ持ち込むことは不可能ですし、また、今、個人の情報というのは非常に厳しいものがあります。完全管理をしていかなきゃなりません。


 そういったことからしますと、窓口で本当に今やっているような相談程度ならよろしいですが、多種多様にわたると思うんです。あそこですべて窓口的なことが間に合うとなると。到底応じられない状況がくると思いますので、スペースを何倍かにすれば別ですけども、今の仮に倍になったとしてもだめだと思いますが、非常に厳しい状況だと思いますので、結局中途半端行っても結局用は足せなかったので、もう一遍役場へ行かなきゃいかんとか、そういう事態が必ず発生すると思いますので、そういう点も十分考えてこれはやらなきゃいけないなということを思います。非常に難しいんじゃないかなと。今の状態でできるだけ相談に応じて、こちらへわからないことは連絡してお客様に迷惑のかからないように1回で用事が済むようにするとか、そういう方法がいいのかなというふうに思っております。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 町長は大変しっかりしたことをやろうと思っていらっしゃるのかもしれませんけれども、私は町の行政の本当に何でも相談というのか、初歩的な案内窓口というような意味合いでそういったNピアが機能すればよいのではないか。先ほど生活環境部長は、そういったことについてはある程度行われているというような趣旨の発言がありましたけれども、そういうことはたまたま聞けばそのように答えてもらえるかもしれませんけれども、そういう場であるという認識は町民の側はしておりませんし、そういうPRも何もありません。そうであるならば、もう少し町民に開かれた形をNピアで示していく、そういうことを姿勢としてしてはどうかという、そういうことを私は今言っているわけです。


 今すぐどうこうということではありませんので、またそのことについては今後検討していただけたらと思うわけですけれども、今やれることはやっているということでした。では、できることからは実施していただきたいと思うのですけれども、現在65歳以上の方に配布されていますリニモの1,000円分のカードですね、それとか福祉浴の優待カード、これはNピアでできる、配布をしているという話の中には今ありませんでしたけれども、これについてはどうなのでしょうか。


○議長(川合保生君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) 1,000円とかリニモカードの件でございますけれども、ちょっと中身といいますか、対応の方法の仕方だとか、現金の収受だとか、そういうのはちょっとよく理解しておりませんので、一度担当部の方と相談させていただいて、配布できるものであれば、その場で身分確認だとか、何かいろんなことがあるかとは思いますが、その辺のことがクリアできて、本人等とか、その辺のことの対応ができれば検討することもやぶさかじゃないと思います。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 保健福祉部長は、その辺のことについて把握してらっしゃるのではないですか。


○議長(川合保生君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 今の件でございますけど、リニモカードにつきましては、一番恐れておりますのは重複するということであります。それでいろいろそういった意見も確かにございました。だから複数でやったらどうかということでございますけれど、やはり今の段階では本人確認はもちろんするんですけれど、なるべく重複しないようにということで、現在、町の窓口でやっているということでございますので、そのあたり1回解決をしないとできるかどうかはちょっとお答えできません。


 以上です。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 重複するかどうかというのは、事務的な手続で作業で改善できるはずのことだと思います。1,000のカードを取りにわざわざNバスだとか、名鉄バスだとかを乗り継いでここまで来なければいけない。そういったような不便さを感じておられるという声も多々聞きます。サービスの一環として今さまざまなカードの発行などはチケット販売などもしているということであれば、これらのものについては最低限やっていただくことはできると私は考えますので、ぜひ検討していただきたいと思います。


 あと転出届などについては、Nピアでも転出証明を出せるようにすれば、お忙しい転出の方々にとっては利便性が高まるのではないかと考えますが、この辺はどうですか。


○議長(川合保生君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) 転出等につきましてですが、やっぱり本人からも聞き取りする内容もございますので、ただ受け取るだけということでは、やはりまた後ほどお聞きして煩わせるようなことがあることもございますので、役場の方においでいただきたいというふうに思っております。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) できる、できないは別として、さまざまなことをそういった町民サービスの一環としてせっかくNピアがあるということで利便性をどう図るかということをさらに検討していただきたいということで考えていますので、そのように進めていただきたいと思います。


 次に移ります。


○議長(川合保生君) では、次の項目の質問を許します。小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 株式会社長久手温泉のあり方の検討をということです。


 1、町長は、昨年9月議会で温泉の施設使用料について、「今後検討して払っていきたい」と答弁したにもかかわらず、ことし3月議会では結局使用料を温泉会社から徴収しないとした理由は何であるか。


 2、町は株式会社長久手温泉が修繕引当金として保管している1億2,000万円の使い道について、何に、どのように、いつ使わせる考えか。


 3、第三セクター株式会社長久手温泉経営のあり方について、外部の専門家らによる専門委員会を設置し、法人の設立趣旨、実態、課題などを把握して、今後のあり方について検討すべきではないか。


 以上です。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 当局の答弁を求めます。保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) それでは、長久手温泉のあり方の検討につきまして3点御質問いただいておりますので順次答弁させていただきます。


 まず、1点目につきましては、3月議会でも答弁いたしましたが、他市町村の同様な施設を研究し、本町の状況を踏まえた結果です。また、使用料という考え方は指定管理制度の中にはありません。町といたしましては、町が建設した公の施設で本来町が直営で運営すべきところを指定管理制度により管理運営を行わせているので、施設使用料は徴収いたしません。


 2点目につきましては、長久手温泉は、オープンして6年半が経過しており、本年度の秋以降にリニューアル改修を行うと聞いております。


 3点目につきましては、設置する考えは現在のところございません。


 以上です。


○議長(川合保生君) 再質問。小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) これは町長にもお答えいただきたいということでありましたので、町長にもお願いします。


○議長(川合保生君) これは再質問でのお答えでいいですか。


○7番(小池みつ子君) 再質問でいいです。


○議長(川合保生君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 駐車場使用料の件ですが、お答えしたとおりでございまして、もともと町の財産でございますので、運営管理を指定管理制度で長久手温泉株式会社に委託をしているだけのことでして、あそこにある資産は町のものでありますので、それを貸したからといって、あそこの場合、駐車場とか、温泉の事務もありますが、使用料ということはほかの場合でも取った例はございませんし、例えば公共施設や役場の駐車場もそうですし、道路だってそうですし、公のものは取っておりませんので取らないということになりました。


 本点については、3月にその理由とか、そういうことについて御答弁させていただいたとおりであります。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) それでは、なぜわざわざ県内外の3カ所の指定管理で行われている温泉施設を視察調査をしながら、それをどう判断して使用料を取らないと言われたのか。そうであれば、そういったところを見なくともそれは判断できるわけですし、現実に視察をされたところはすべて指定管理をしているところであって施設使用料を市町村が徴収をしているところです。そういったところを視察しながら、他の市町村の様子を見てということですけれども、全くそれは当てはまりません。


 町の方で実際に3カ所を見たということがこの前3月議会の答弁でありました。愛知県旧稲武町のどんぐりの湯、長野県平谷村のひまわりの湯、そして安曇野市のほりでーゆ〜四季の郷ということでした。これらいずれも温泉施設等の使用料をこの三セク会社等から徴収をしています。


 正確に言うと、どんぐりの湯は100%市が出資ということですので三セクとは言わないのかもしれませんけれども、行政が深くかかわって温泉経営のためにつくった会社であることは3カ所とも変わりないですし、施設はすべて公のものです。


 平谷村のひまわりの湯では、指定管理の年度協定書の中に施設使用料を定めて、20年度では年間3,280万円を村に支払っています。売り上げは3億7,000万円ほどで21万人の利用者のあるところです。長久手温泉と比べてもこれだけの売り上げで1年で3,000万円以上の施設使用料を村に納付できるということがこれでわかります。


 ほりでーゆ〜四季の郷は、若干規模も大きいということで、これは前の議会でも言いましたけれども、年間6,000万円以上の使用料を市に支払っています。


 どんぐりの湯も同じではないですけれども、産直施設の方はやはり売り上げの10%、2,800万円を年間市に施設使用料として出している上、会社はその中で自力で経営をしているわけです。いずれもどの施設を見ても長久手温泉のように施設使用料を一切払わずに、そして利益は全部会社のものとするようなおんぶに抱っこの経営をさせているところはありません。これはこれまでも何度も言ってきていることです。


 利益が上がっていないようなところについては、それは使用料などを取るまでもないということで管理をさせているというだけでやっているのは当然のことですけれども、利益が上げられているとこについては当然このようにさせている。という中で、長久手町では何をもってこれでどうしてそういう判断が出るのかが私は非常に不思議です。


 この間、私たち町民の中では、監査請求も出しました。監査請求の判断も使用料を徴収する法的根拠はないと言っていますけれども、一つの自治法225条の使用料を徴収するということの部分についてだけ述べられています。私たちが指摘した自治法2条、地方財政法第4条の2の例えば地方公共団体の収入は適切かつ厳正にこれを確保しなければならないという部分には全く監査委員は反論をしていませんでした。この結果として棄却を監査委員はしているわけですけども、監査結果の方には徴収すべきでないということは一言も述べられていません。


 つまり、町長が長久手温泉から施設使用料として徴収するということに関して、この監査結果は何ら否定しているものではありませんし、この徴収するかどうかということはあくまでも町長が判断をすることだということです。


 ですから、私はこれまでの状況、それからさまざまな他の状況も含めて町長も他の施設を見たということであるのであれば、むしろなぜそれで使用料を取らないのか、これは町長、どなたかと相談をされたということなんでしょうか。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) 最初に、なぜ見に行ったかということですけれども、これは小池議員が本会議の中で御質問をされました。その時点では私どもそういったことは承知いたしておりませんでしたので、当然、今後そのお答えをしていくためにはそういったものを実際に百聞は一見にしかずじゃないですけれども、見に行くことが当然だろうということで担当課長を行かせました。


 それから、使用料のお話ということですけど、これは長久手温泉が委託でやっていた当時から利用料金制ということでやってきたわけです。これについては、当然、指定管理料を払わないかわりに利用料金を徴収して、それですべてやってくださいよということでやってきたわけです。指定管理者制度ができまして、それ以後もそのことでやっていこうということを協定を打ったわけです。その協定というのは、当然ここの議会で御承認をいただいて指定管理者制度を最初に言ったときに御承認をいただいたということを思っております。


 ですから、指定管理者制度というのは、町長も申しましたように、公の施設の管理運営を代行させておるだけのもんですから、それについて使用料を徴収するということは発生しないというふうに考えております。


 それから、たまたま小池議員の方から住民監査請求のお話が出ましたので申しますと、一応判断をいただいたのは、私どもは町が言っておることはお認め願ったような内容だというふうに考えております。


 それで、それ以後、9名の方でしたか、初めて住民監査請求をされたわけですけども、それについても2週間以上たっておりますけれども、行政訴訟、それに対して不服だということで上がってもおりません。ということは私どもは納得していただいたものというふうに考えております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 別に監査請求をそのままそれ以外のことをしなかったから納得したなどという話は全く成り立ちませんし、今、私が申し上げたように、監査請求の結果の中に徴収すべきではないなどという言葉は一言もありません。徴収すべきというこちらの主張に対しての法的根拠ということに関して反論はされていますけれども、それだけのことでありますので何らそれが弊害になるとは考えておりません。


 それから、利用料金制だということを再三今までも言われます。確かに利用料金制というのは、温泉の利用料金ですよね、お客様からの。それを指定管理者が取って、その範囲の中で経営をしなさいということです。それはもちろんそうです。それは議会でも認めました。ただ、その中でやりなさいという中には、人件費だとか、そういった経費を指定管理をした側はその中で落としていくわけですから、その中に施設の使用料というのを組み込むことは当然できますし、ほかの市町の団体はそういうことをしているわけです。利用料金制だから使用料は取れないというような話はどこにも書いてありません。これは前にも私は申し上げました。そんなことはどこにも書いてない。勝手に副町長がそういうふうに判断をされておっしゃっているだけで、書いてありませんし、現実に他の市町で利益を上げているところは当然それは公の税金を使ってつくった建物で利益を上げさせているわけですから、管理をしているところから使用料として取っているというのは、これはもうだれが聞いても当たり前のことです。


 総務省自治行政局が昨年6月に出している委託料等の支出に関する留意事項、指定管理者制度の運用上の留意事項というのがありますけれども、この中にも指定管理者に利益が出た場合の利益配分のあり方等を公募の際の条件として可能な範囲で明示しているかどうかというようなことが留意事項として挙げられています。つまり、これはそういったことは利益配分があるという前提なわけです。公募をするということも前提なわけですけれども、ですから、そういった利益が出た場合のことについては、当然利益配分などを検討しなければいけないわけです。そういったことも何もされていないということで大変問題だと考えます。


 今ここでそれをこれ以上言っても、それに対する答弁というのは変わらないわけでしょうから、指摘をするということで少し次の項目というか、次のところに移りますけれども、修繕引当金について、私は大変疑問に思っています。修繕引当金については、これは今のお話ではリニューアルするというようなことですか、何か今年度のこととしてそういうリニューアルを行うというようなことをおっしゃられましたけれども、修繕引当金について、平成20年度の貸借対照表から会社の固定資産、これは1,200万円程度です。修繕引当金というのは、そもそも会社が保有する有形固定資産について将来の修繕に備えるための引当金とされています。つまり、会社の持っているものではないものについての修繕引当金ということになるのではないでしょうか。会社の固定資産は1,200万円程度ですから、それに対してこの修繕引当金が1億2,000万円あるというのはどういうふうに説明をされるのか、それについて伺います。


○議長(川合保生君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 修繕引当金の使途につきましては、先ほどお話したとおりでございますが、平たく言いますと、温泉が将来発生する修繕費の支出に備えるために今蓄えるという、そういった目的でやっております。


 それで、先ほども答弁したように、将来的に非常に好調な景気ばかりではなくて、周りにも3施設がオープンしておりますし、そういったことの競争力の問題もございますので、そういったことの中でこのリニューアル工事を計画しているということでございますので、これはやはり温泉が安定的な運営、経営を行うために当然必要なことでございますので、私どもとしましては、この修繕引当金をそれに充てるということは妥当であるというふうに考えております。


 以上です。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 修繕に関しては、協定の中にも事業運営に関する、事業に期するものについては会社が行うというような、ちょっと文言は違うかもしれませんけれども、そういうことがあったと思います。


 大規模な改修があると言っても、これは町の建物です。先ほどおっしゃいましたね、長久手温泉は管理をさせているだけなんだと。どうして管理をさせているところにそのような大規模な1億2,000万円もの修繕をさせることがあるのですか。長久手温泉は一指定管理者です。3年の期限付きです。そういったところが将来にわたっての町の大規模な修繕をするということはあり得ません。修繕をする必要があるのであれば、だから利益はちゃんと町に返させて、町としてそれを保管して、それで町として必要と認める修繕をするというのが筋ではないか。あくまでも管理をさせているんでしょう。さっきあなた方はそう言ったじゃないですか。管理をさせていて何でそんな大修繕を建物にかかわるようなことをさせるのですか。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) 温泉がオープンしましてから6年半たっておるわけですけども、当然、家具備品等の入れかえが必要になってくるというようなことで保健福祉部長は言っておると思いますけれども、指定管理協定の第4条第1項の中で、温泉交流施設の維持管理に関する業務は指定管理者が行うことになっており、温泉交流施設の改造に関することは、町の承認を得て指定管理を受けた者が行うことができるということなので、町と協議をしながらそれを進めていくということでございます。


 それと、あと先ほど言いました近辺に新しい施設等ができてきておりまして、最近若干入泉者が減っております。そういったことも含めてリニューアルというのは必要なことかというふうに温泉の方は考えておるということなので、今後、協議を詰めてまいりたいというふうに考えております。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) これまでも温泉は若干のリニューアルをしています。これまでの取締役会、最近のを見ましても、チェスティーの表ですか、玄関先ですとか、というのがありました。そういった程度のことで、毎年、決算の中にもう既に維持管理費として例えば三、四千万円のものが上げられているはずです。ですから、そういうもので温泉の事業にかかわるリニューアルなどはもう既にされているにもかかわらず、それ以外に1億2,000万円もため込んでいるのは何なのかということを私は大変疑問に思っています。


 これは税法上はどういう扱いになるんでしょうか、伺います。修繕引当金というのはどういう扱いですか。


○議長(川合保生君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) すいません。ちょっとわかりませんので、また調べさせていただきます。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) わかりませんのでてね、そんなことも何でわからないでそのままにして修繕引当金をそのまま認めてくるんですか。副町長はわかりますよね、取締役ですものね、どうですか。


○議長(川合保生君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 今ちょっと調べてまいりますので、お待ちください。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 調べるんだったら、このままストップしてください。


○議長(川合保生君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 修繕引当金は修繕引当金でして、あれだけの設備ですのでちょっとかまうとすぐ億なんですよ。ですから、そのときにまた一般会計からお願いしなきゃいけないということがあってはいけないので、どこの家だって予備費があるのと一緒で、積立金が。そのレベルなんですけども、わかっていただけませんか、そんなことが。利益を上げておるとおっしゃるけども、これは町がたくさんの出資をしてあれをつくったんですから、ですから、入湯税をいただいて少しでも町へ還元していこうと、少なくとも。それしかないんですよ、ほかに。もう全部明らかにしておりますので、だから、それだけのことを理解していただかなきゃいけないと思いますよ。


 1億2,000万円どこも使うわけじゃない。会社が持っておりますから、さあというときにはそれを使う。逆に赤字になった場合は町から補てんしなきゃなりませんので、そんなことがあってはならないということで、そういう補てん準備金として蓄えておるわけですから、それを御理解していただかなきゃどうしようもないんですよ。あくまでそういった関係で積み立てをしております。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 全然話がかみ合わないので、これから大規模な改修があるからと言っても、あの施設は町の施設であって長久手温泉のものではないんです。あくまでも管理をさせているだけなので、そう言われたではないですか。そうであれば、やはり修繕をするのは町がきちんと議会の議決を経た予算の中でするべきではないですか。


 税法上のことを今確認をしましたけれども、いいです。私はこれは損金とはならないのではないかというふうに考えています。つまり、そうすると利益と同じように課税対象になるということではないでしょうか。


○議長(川合保生君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) 事業税ということになると思うんですけれども、事業税については国税ということでございますので、そちらの方で対応しておるというふうに理解しております。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) ですから、そういった税の対象になるようなものとして保管をしておくんではなくて、きちんと経費として施設使用料として町に払うべきではないですかということを私は言ってるんです。そうやって税の対象にして税として引き落とされる。その残りが会社の利益、あるいは引当金になるという、そういった現状をやはりそこら辺監査のことだと思いますけれども、きちんとそういうことを全く行われていない。今聞いた修繕引当金の位置づけでも把握をしていない。これは本当に町の姿勢として問題だと思います。


 続いて、今、温泉の利益が上がっているということで言われました。確かに温泉は今、利益は上げています。その一環として、例えばあぐりん号というんですか、シャトルバスの運営をことしの1月から藤が丘からござらっせ、あぐりん村まで1日13便というふうに書いてありましたけれども、1時間に1本走らせているということです。結局利益はこのようなことに使って、さらに売り上げを上げて、その利益は会社のものというふうになっているわけです。


 今、会社ではこういうふうにしていると言いましたが、これはつまり町長が会社の社長ですから、この藤が丘との無料シャトルバスを運行させているということですよね。でも町長、これて町の政策として非常に大きな矛盾ではないですか。一方では、町長はリニモの活性化と言って、どうして私たちがNバスを愛知医大からはなみずきまでだれも乗らないNバスを早朝バスとして通すんですかと言っても、頑として藤が丘までは行かないじゃないですか。それは決して藤が丘まで出さない。あくまでもリニモの駅にしかつながない。そういう姿勢をとりながら、一方では会社の方では町外の客の利便性を図ってシャトルバスをどんどん藤が丘から出している。本来だったら、町長としてはリニモの駅から温泉へということを考えるべきではないのでしょうか。


 町民には非常にそうやって負担を強いて、しかもその上1,600万円以上の費用をかけてむだな空バスを走らせている中で、会社の利益が上がっているからということでこのようなシャトルバス、年間1,000万円弱の費用をかけて使っています。計算すると1日に100人の割で藤が丘からの客を運んでいるということなんですけれども、リニモの活性化ということからはどうなんですか。


 そういうことで会社の利益をどんどん図っている。だったら、その会社の利益は最終的には町に還元されるべきです。そういうこともせずに一方ではそういう会社にため込むようなことばかりして、一方ではNバスを藤が丘ではなく、はなみずきの駅までしか通さないようなそういう政策というのは非常に問題が大きいと私は考えます。


 あとですね、例えば町への利益の還元ということで言うと、料金を温泉の利用料を下げてはというような意見も若干私も小耳にはさんだことがありますけれども、これでは全く町民の還元にはなりません。というのは、全体としても温泉利用者も13%ですし、町民から言うと、本当に0.4%を切るぐらいの1日あたりにすると180人ぐらいの利用者ですから、そういう中で若干利用料を下げたとしても、一部の方たちにとってはそれは利益になるかもしれませんけれども、今、私が言ってるのは、そのような規模の利益ではない。少なくとも今、利益、今年度になれば1億円ぐらいあるでしょうし、それから先ほどの修繕引当金1億2,000万円ですから、2億円以上の利益を温泉会社は持っている。そういった中のことを言ってるわけですから、料金を下げるというようなことは問題外であるということをちょっと指摘をしておきます。


 あとこういうことは本当に町の町長が経営をされていてもなかなか難しい。最初に申し上げました外部の委員を入れた、そういった専門的な立場からの委員会をぜひやはり設置すべきではないかと思いますけれども、それについては検討しないということでしたが、それはなぜ検討しないのかだけ教えてください。


○議長(川合保生君) 副町長。


○副町長(加藤具己君) シャトルバスの話だけちょっと私、会社の方から聞いておることでお答えをさせていただきますけれども、サンプラザシーズンズのバスを一緒に使わせていただいておったというようなことで、あのバスが藤が丘から出ておったものですから、一気に長久手古戦場駅あたりから出てくると急激にお客が減るというようなことがあって当面は藤が丘から出していくというふうに聞いておりますので、いずれは例えば中央の区画整理とか、そういったもののところだとか、あとそういう周知がある程度できるような状態になれば、多分そういうやはり小池議員が言われたようにリニモの増というようなことも考えて、あの古戦場あたりがいいのか、今の芸大前といいますか、そういったところがいいのかというようなことも含めて検討はしたいということを聞いております。


○議長(川合保生君) 保健福祉部長。


○保健福祉部長(加藤 勝君) 検討はしないということを答弁させていただきました。これにつきましては、現在、長久手温泉が安定的な運営管理しているという実績、そういったことから設置する理由がないということでございます。


 それで、日本総研の調査によりますと、今、三セクの経営状況は非常に悪いということで、そういった評価、点検をするという実態があるわけでございますけれど、これにつきましてはあくまでも経営が著しく悪化したという状況があるということでございまして、本町につきましては、そういった状況もありませんし、安定的に現在推移しているということでございますので設置する必要はないというふうに考えております。


 以上です。


○7番(小池みつ子君) 次に行きます。


○議長(川合保生君) 次の項目の質問を許します。小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) リニモの経営見通しと町の姿勢についてです。


 リニモ利用者増加に向けてNバスの再編や新たな土地利用計画での住宅開発計画など町として示されていますが、愛知高速交通や県に対して町として具体的に求めたものはこれまでに何かあるでしょうか。


 2、リニモの赤字対応として、「町として長期的な財政見通しを前提として財政当局と詰める」と前回の3月議会で答弁しましたが、その後さまざまな資料をそしゃくし、町としてこれまでに長期的な財政見通しのもとにまとめたのかどうか伺います。


 三つ目、愛知高速交通は、20年度末までに県の貸し付けの株式化による増資と同時に減資を行いました。約71億円であった資本金は現在43億円の資本金等となっています。本町の出資割合は変わらないのでしょうか。町の出資額約7億円は資本金としては大幅に目減りしたということになるのか伺います。


 四つ目、県は21年度の債務超過を解消するためには、今度は沿線市町に貸し付けの株式化を求めてくるものと思われます。もし町としてそれを受け入れようとするのであれば、議会はじめ町民が納得できる説明をしてからにすべきだと考えますが、県とDES、貸し付けの株式化ですね、これを県と約束をした後で町の議会や住民に事後報告をするということはないか確認をします。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 当局の答弁を求めます。まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) それでは、リニモの経営見通しと町の姿勢について1点目からお答えしていきます。


 リニモの利用者増に向けて愛知県に対してこれまでも機会あるごとにリニモ沿線の集客施設、特にモリコロパークの魅力を向上させる整備が必要であることや、公園でのイベントの開催で集客に努めるよう強く申し入れてきました。


 また、愛知高速交通においても独自の貸し切り列車の運行や支出の削減など一層の努力を求めております。


 二つ目でございます。2月の全員協議会においてお配りしたリニモの経営安定化策に基づき、愛知県は当面5年間の経営支援として、県2月議会において約40億円の貸付金の株式化、DESと通称言われていますが、を実施いたしました。町においても、現在、中長期の財政見通しについて精査しているところでございます。


 三つ目でございます。減資をしたことにより資本金等は確かに43億円になりましたが、このたびの無償減資は、資本金の額のみを減らすもので、発行済み株式数も町の出資額である約7億円も目減りするものではございません。


 四つ目でございます。リニモへの経営支援に対する町の具体的な方法は、貸付金の株式化、先ほどのDESですね、も含め現段階では決めておりません。今後、本町の中長期の財政見通しとの整合性を図り、支援の方針が決まり次第皆様にお諮りしていきたいと思っております。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 出資額は変わらない。それは当然です。出資したものは出資したものとしてまだ存在するわけですから6億9,000万円は出資額としてはあるわけですけれども、資本金としては大幅に減額されているということなわけですから、資本金への割合としてはどのなのか、また、県の今度増資によって出資割合は変わっているのではないかと思いますが、それはどのように変わったのか伺います。


○議長(川合保生君) 企画政策課長。


○企画政策課長(加藤正純君) まず、出資額の資本金への割合という一つ目の御質問ですけれども、先ほど申し上げたとおり、当初長久手町の約7億円の出資額、それから不足した株式の数についての変更はございません。


 それから、愛知県が前回の2月議会で増資されました39億8,900万円について、当然それを出資として加えれば自治体間の出資割合は変わるものと考えておりますが、もともとそれは愛知県の前回の2月議会の中で御説明させていただいたとおり、今回のリニモの支援策として、まず愛知県が先行する形でのこれは増資、いわゆるDESをされたわけですので、当初の出資割合、それから今回、愛知県が増資されたことによる出資割合の変化というのは、今後、もともとは当初の出資割合でということのお話は伺っておるところでございます。


 以上です。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 当然県は増資をしているわけですから出資割合は変わっているはずです。それについてどうなのかということを伺ったわけで、もうそれについては現時点で町としても把握されているはずではないかと思いますけれども、私が県の方に確認したところでは、現在の出資割合は長久手町が6.2%ですというような話を聞いております。


 当然出資割合ですから、また今度長久手町とかがもしもDESによって出資をした場合には、またそれは変わってくるわけですけれども、そういった事実関係についてきちんとその都度、その都度議会に対しても説明が必要であるはずのところが、何らそれがこれまでなかったということは私は大変問題だと思います。


 町長はもう既に2月19日の臨時株主総会に出席をされて、この増資と減資については把握しているはずです。にもかかわらず3月議会では一切そのような話はありませんでした。私たちに出された資料は、県が出した経営安定化資料のこの資本金の額のままです。そういうことでは困るということです。そういうことがその都度きちんと情報として発信されていくべきで、これは県が言わなかったからではなくて、町は株主なんですから、株主総会に出ているわけですから、もうそれは町として議会なりにきちんとそれは示していくべきです。そういうことを今後していっていただかないと、あるとき突然増資をしましたというような話では困るということで言ってるわけですので、最初の4項目めになりますけれども、そういった説明、それから長期の財政状況はこれからということですけど、それを早急に議会の方にも出していただいてということが必要だと思いますが、それはいつ出されるんでしょうか。


○議長(川合保生君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) まず、答弁する前に、愛知県が行った増資について会社の方がさまざまな財務上の処理をして減資ということをされた経過について御報告しなかったことについては、愛知県の行為が会社に影響与えたことでございますので長久手町の行為ではないという理解でございます。


 したがって、その結果としては、6月25日に株主総会が行われます。その結果として新しい年度の財務指標がすべて整いますので、それを私どもとしては、公開をして求めて、皆様に説明して、現状の会社の状況をお示ししながら、御理解をしていただいて、今後、私どもが支援をしていく幾つかのパターンを示すことになるかと思います。


○議長(川合保生君) 小池みつ子議員。


○7番(小池みつ子君) 常に愛知県を通しての情報でなければというような感覚ですけれども、私が先ほども言ってるように、町は株主なんですから、その立場できちんと説明をしてほしいということと、資料、いつ出されるんですか。


○議長(川合保生君) まちづくり推進部長。


○まちづくり推進部長(鈴木孝美君) 6月25日に株主総会が行われますので、その資料が今、公開されます。それ若干加工しながら早めにというふうに思っています。


○議長(川合保生君) 持ち時間がなくなりましたので、小池みつ子議員の個人質問を終結いたします。


 この際、暫時休憩いたします。再開は午後3時35分といたします。


                 午後3時25分休憩


              ――――――――――――――


                 午後3時35分再開


○議長(川合保生君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 原田秀俊議員の個人質問の発言を許します。5番原田秀俊議員。


            [5番 原田秀俊君質問席登壇]


○5番(原田秀俊君) それでは、通告文に従いまして質問していきたいと思います。


 最初に、非核自治体宣言とオバマ米大統領の核兵器廃絶演説の所見について町長にお伺いいたします。


 アメリカ合衆国のオバマ大統領は、4月5日のチェコのプラハで行った演説で「米国は核兵器のない平和で安全な世界を追求していくことを明確に宣言する」と述べ、核兵器の最大の保有国アメリカが、核兵器のない世界、核兵器廃絶を国家目標とすることを初めて明示いたしました。


 また、演説の中で「核兵器を使用したことのある唯一の核兵器保有国として米国は行動する道義的責任がある」と述べています。アメリカ大統領として初めて世界に表明し、その立場から核兵器廃絶に向けた責任に言及されました。世界は核兵器廃絶に向けて動き出したのです。


 ところが、一方、日本政府は、核抑止力は重要だとしています。平和でなければ開催できない万博の主会場であった長久手町が核兵器廃絶に賛同し、非核平和都市宣言を高らかにうたう重要性を発揮すべきときだと思います。これまで私も議員になりまして一貫してこの問題については町長に問いただしてまいりました。残念ながら、きょう現在に至って実現はしていません。これまで拒否されてきた路線の転換を求めます。


 以上です。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 続いて、当局の答弁を求めます。町長。


○町長(加藤梅雄君) ただいま核兵器廃絶の問題、アメリカのオバマ大統領の宣言等お話がございまして、確かにこの非核平和都市宣言というのは大変世界的にも波紋を呼ぶことだと思っております。


 本町もなぜ取り上げないかというお話でございましたけども、決して今まで町として拒否したことはございませんし、議会の方からも平成15年、16年、こういった宣言をしないかという提案をされていずれもそのことになっていない状況にあります。


 したがいまして、今日の国際情勢等々から、議会はもちろん、町全体がそういったムードになれば、それはそれなりに考えるべきことであろうと。決して悪いことではないということを私は思いますし、必要なことだと思いますが、今現在、私も町が先頭に立って博覧会を開催したといえど、高らかに手を挙げるということには、今現状、議員さんの方からもそんなお話は、原田議員からはありましたけども、ありませんので、これは直ちにというわけにはまいらないし、今後の課題であるんではないかなというふうに思います。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 私は、町長のやはり見識を一瞬これは疑いたくなりました。ムードになれば、また先頭に立って現状で直ちにやるという課題ではないとおっしゃいました。しかし、この非核平和都市宣言というのは、もう近隣市町でやってるとこ多いんですよ。特に日進市は市長がかわってもこの問題についてはきちっと守って、北朝鮮が核実験をやったら、直ちに抗議声明を出す。町と議会が議長の名前を連ねて出されました。また、非核平和都市宣言をやっとると、教育現場においても平和についての学習会、また被爆地の広島や長崎に子どもたちも派遣をして、被爆資料館などをきちっと見せて平和教育に実践をしているところがたくさんあるんです。そこで、私はあえて町長に問いただしたわけです。町長、核兵器は廃絶以外にないということについてはどう思っておられますか。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 説明員として私はここに登録されておりますので、私がかわってお答えをさせていただきます。よろしくお願いします。


 今の部分でございますが、核の廃絶というのはおっしゃるとおりでございます。ですので私どもは宣言を今そのような状況ではないということでございますが、その核廃絶というのは願っておる部分はもちろん私自身も持っております。


 それで、この近隣の日進が宣言をしてみえるというお話をされました。あとはしてません。御承知のとおりだと思いますが、名古屋市を含め瀬戸から豊明まで三好も含めて、日進はなさってみえますが、あとはされておりません。これは御承知だと思いますが、この場をかりて発言をさせていただきます。


 以上です。


○議長(川合保生君) 原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 恥ずかしいことを言わせないでください。近隣市町でやってないとこも確かにあります。当然です。しかし、それでは愛知県内についてはどうですか。日本全国見たらどうですか。私は、この問題については、憲法ができて第9条でとにかく戦争もしない、放棄する、そう言ってもう60年以上たちましたよ。また、核兵器廃絶も、戦後、1949年か何かの大会ときに、核兵器はやっぱり廃絶しよう。そういうことだって考えられていた。ところが、残念ながら、核兵器廃絶になっていません。それはなぜかと言ったら、核兵器を持っている国が自分たちがなくすということをどの国も言わなかったからでしょう。それを今回、オバマ大統領はみずからの選挙公約にもかかわって、4月5日のチェコのプラハで核兵器を廃絶する。そして広島や長崎に原爆を落としたことについては、道義的責任まで感じるというとこまで踏み込んだですよ。


 私たち日本共産党は、志位委員長がオバマ演説のよかったことについて3点言われました。これはどうしても今のこの議論を進める上できちっと知っていただく必要がありますから私は読み上げます。一つは、米国が核兵器のない世界、核兵器廃絶を国家目標とすると初めて明示したこと。二つは、広島、長崎での核兵器使用が人類的道義にかかわる問題であることを初めて表明をして、その立場から核兵器廃絶に向けた責任について語っていること。三つは、核兵器のない世界に向けて世界の諸国民に協力を呼びかけている。この3点がはっきりと書いてあったから、共産党の志位委員長は評価をして所感まで出したんです。


 1カ月ぐらいたって返事が来ました。真摯な態度に敬意を示す。このことで世界のNPTにかかわる団体など核兵器廃絶に向けて努力をしている人たちは本当に勢いづいているんですよ。そういうときに町長、ブームになれば、どういう認識でしょうか。もう一度この問題についてお答えください。


○議長(川合保生君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 原田議員そうおっしゃるけど、議会をまとめて原田議員の方からも提案されたらどうですか。私も反対しとると一言も言ってませんよ。議会でやられたらどうですか。


○議長(川合保生君) 原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 大変なことを言っていただきました。議会としてこのことをやることは私は提案していきたいと思います。


 今回、意見書案を提案をしています。御承知でしょうか、町長。核兵器廃絶に向けて意見書を国、外務省に出してほしいということを私は提案いたしました。議会としてまずやること、なかなか全会一致は難しい。しかし、これはどうしてもこの時点で議会としてやりたい。しかし、この問題は、町長、議会にも責任ある。それもそうです。しかし、長たるあなたが戦前に生を受けて、それでこの長久手町では最長老なんでしょう。戦争体験持っておられるただ唯一の人じゃありませんか。今この議場の本会議、傍聴者もひっくるめて戦争体験者は少ないですよ。そういうときに議会がやったらどうですか、こんな無責任なことがあるんですか。長としてあと2年2カ月しか任期がない。そういう方が有終の美を飾って引退をされるかどうかわかりません。再度挑戦するかわからんけど、そういうときにですね、私たちも2年間しかない、もう2年足らずになりました。そうすると、私たちも議員として本当にこの任期中に何を残すか、もう考えなきゃならない時期になってきたということは私も表明していますし、ニュースにも書きました。それを考えておるときに町長の見識としては私は疑います。この間、政治家というのは、本当に次の世代にどう引き継いでいくかということを考えなきゃいけないわけでしょう。


 毎日新聞のコラム欄にこういうおもしろいことを書いてありました。ワシントンと世界の新潮流が戦後の日本の常識を超えて動き出した。あの麻生総理大臣だって、オバマ大統領が核兵器を廃絶するということを言ったことについて、「すげえ話だ」、一国の総理大臣がすげえ話だというような評価をするということ自体、私もいかがなものかと思うんですけども、だって、核兵器を持っている国が捨てると言ったんだから、これはすげえ話よ、そう言って共産党志位委員長と会談をしているんですよ。


 そのコラムを伝えた新聞記事には、政治家、政治の構想力が今問われているというふうに結んであるんです。この次どういう世代にするのかということについて、町長、先ほどの発言は私は取り消してほしい。どうですか。


○議長(川合保生君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 意見書を出されたらいいんじゃないですか、出すとおっしゃったら。出したらいいんですよ。出した結果がどういうふうにいくかは議会が判断されることだからね。私どもは町も議会も一体となった私どもの考え方があるわけです。共産党は共産党の考え方があるでしょうし、だから、その辺のところはそらしようがないことですよ、あなたが幾ら言われても。


○議長(川合保生君) 原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 町長、私が厳しく言うからといってそういう答弁はないですよ。これは共産党が言ったんじゃありませんよ。アメリカのオバマ大統領が言ったことなんですよ。それについて共産党も大賛成だと言った。そうでしょう。そのことによって全世界がそのように動き出しているんです。そういうときだからこそ、それは日進もやって、その他はやってないという、だったら日進の次にやればいいじゃないですか。やって2年間の任期を全うして、次の世代に引き継いでいったらどうですか。


 私はもう時間がありませんから再度お聞きしますが、町長は、核兵器の問題について、核の傘や核抑止論ということを自民党の若手議員が言ったり、民主党の若手議員が言ったりしていますけども、そういうことについて町長も核抑止論の立場に立たれるということですか。そのように私は認識していいんですか。


○議長(川合保生君) 総務部長。


○総務部長(福岡久申君) 確かに核兵器というものは、日本は非核三原則じゃないですけど、持っておりますので、核というものは確かに持っちゃいかんし、あっちゃいかんわけで、つくってもいかんわけですよ。そうした中で、この宣言に関していかがかということですので、先ほど私はそういう答弁をさせてもらった。町長もそのようなことをおっしゃったということです。ですから、その辺だけは御理解しといていただければいいと思いますし、自民党の方のどうのこうのということをここで答える必要はないと思っています。


○議長(川合保生君) 原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 私は答えよと言ってはいません。真摯に議会と町が一緒になって非核平和自治体宣言をやっていこうじゃありませんかと、そういう協議の場をつくっていこうじゃありませんか。そう言われれば済むことですよ。議会がやったらどうですかとか……。核廃絶の意見書案についてはもう提出してあります。総務まちづくり委員会で審議されます。ですから、それは委員会か議会全体の誠意を問われるということになりますから、それはそれでいいでしょう。


 しかし、私は非核自治体宣言のことを言ってるんです。したがって、それについてはお互いに一緒にやっていきましょう、そういうような真摯な立場に立てないのですかということを私は聞いたわけです。どうも町長は私が言うことについて非常に怒りたってますけども、この平和の問題については、そういうことじゃないんです。本当に一人一人が平和の問題についてどう考えていくか、核兵器を廃絶するにはどうしたらいいか。


 この間も8月6日の広島の原爆記念日に向けて全国各地から平和行進団が歩いています。もう大変な歴史を持っています。残念ながら長久手町は通るコースになっていません。したがって、行進団の通し行進者の方たちが長久手町に表敬訪問されました。しかし、残念ながら、いろいろ準備のこともあって十分な応対をしていただくということはできませんでしたけども、しかし、そういう努力が全国各地で行われているということは知っていただいて、平和の問題について本当に真摯に訴えられ、行動もされている。そういうのはやはり私は町として本当に御苦労さん、何せ60年たっても核兵器なんかなくなってないし、北朝鮮だって核兵器をつくるというようなことを言ってるわけでしょう。そういうときに長久手町が非核自治体宣言をやるということは、一つはこれ大変大きな見識です。それを町長は議会がやったらどうだなんていうようなことについては、私はそういう町長だったかということを思って次の質問に行きます。


○議長(川合保生君) 次の項目の質問を許します。原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 2項目めです。香流川基本計画はCOP10の精神をどこまで取り入れて実現しようとしているのかについてお伺いをいたしたいと思います。


 香流川基本計画に基づいて川沿いの整備が進められてまいりました。整備のための計画づくりに思えてなりませんが、どうだったでしょうか。


 これまで整備してきた区間での生物多様性は進んだのか。また、町内生物調査実績からどう判断をされているのか。


 生物多様性が求められているときに、その精神に反する事態がまだまだ残念ながらあります。生きとし生けるものが戻って、これぞ長久手町の生物多様性の発展と言える地道な活動が求められているが、どうでしょうか。


 香流川沿いだけでなく他の町内河川についても面としてとらえる必要を痛感するが、どうでしょうか。


 以上です。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 当局の答弁を求めます。建設部長。


○建設部長(田中憲二君) それでは、香流川の基本計画について御質問がありましたので順次お答えいたします。


 1点目ですが、平成10年に行った香流川整備計画測量調査において、環境調査、河川調査の結果を踏まえて、自然環境の保全と活用、人々の交流の場として香流川を緑のネットワークの拠点づくりとして計画しております。


 2点目ですが、香流川は、町内を東西に流れる骨格の河川として潤いのある水辺空間や多様な生物、生息の場であると認識しております。


 3点目ですが、環境学習会や自然観察会などを通じて自然環境保全や生物多様性の保護などを訴えているところであります。今後も環境学習会等を通じて自然保護の大切さを伝えていきたいと考えております。


 4点目ですが、本町の河川の護岸などについては、既に基本的な整備は完了しております。河川の機能を維持し、町の安全性を確保するとともに、香流川を中心として自然環境と調和した潤いのある水辺空間の形成を目指していきます。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 再質問。原田秀俊議員


○5番(原田秀俊君) 何事もなかったような答弁でございました。万博の前から整備をされて、万博の前のときには溝下橋から一ノ井橋までの堤防が整備されました。しかし、そのことによって環境にどういう影響があったのかということについて、私は深刻な事態をお聞きしております。


 そのことについてどういうふうに思ってみえるかですけども、まず溝下橋から一ノ井橋までの整備をしたことによって香流川の環境、また上郷地域の環境についてどういう影響があったのか。その点について生活環境部長はどういう認識でしょうか。


○議長(川合保生君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) 認識と言われましても、香流川の河川敷の整備ということできれいになったという感じを持っております。


○議長(川合保生君) 再質問。原田秀俊議員


○5番(原田秀俊君) 私がどういう質問をしているかということについて、最初の答弁をする建設部以外は検討していないということですかね。この第5次総合計画の中には、自然環境の保全というところにこう書いてあるんですよ。自然環境調査を行い、動植物の生態系の実態を把握し、貴重な自然環境について保全計画を作成し、計画に基づく保全活動を推進しますということを言われました。せっかく万博を開くときに青少年公園を中心とした環境調査が行われました。


 それで、第5次総合計画に香流川のことでデータが載っていました。個別政策の基本方針の40ページですけども、香流川上流域や湿地周辺の生物ということが書いてありました。長久手町も一応調べたんだと一瞬思いました。それでよく見たら、出典、名古屋市水辺研究会、香流川水辺マップから入れたと、これなんですね。こういう水辺マップ、ここに書いてあることをそのまま書いてある。それで、私もこの間、ヒメボタルというので観察の呼びかけがありましたので見てまいりました。


 一つお伺いしますが、多度橋から上流に向けて整備をされています。その下流も整備してあります。それで、擬木による柵と、それからレッドロビンという木が片一方に植えてあります。そのことによって環境はどう、それから一ノ井橋の手前に灌木、要するに低木が舗装面とのり面との間に植えてあります。そのことによってどういう生物に対する影響というのがあったのか、どう認識されますか。


○議長(川合保生君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) どういうふうに認識しておられますかということでございますけれども、細かい内容について自分がどういうふうに感じているということは特にございません。


○議長(川合保生君) 原田秀俊議員


○5番(原田秀俊君) 個人的な情報について私はとやかく言いたくないんですが、長久手町にお住まいです。しかも上流部にお住まいです。ということは小さいころは香流川で親しく遊ばれたと思います。そのときのことを考えて、現在どうだったかということは比較できるでしょう、そんな簡単なことは。そういったことさえ言わない。ということは何の心配もしてないということですか。そうすると、環境部長という職責からいかがなもんですかと言いたくなるんです。


 ある方から、この間パブリックコメントで出されたのがたまたま教えていただきましたけども、例えば多度神社、多度神社の北側をやはり舗装されました。きれいに整備されました。そうすると、多度神社の森と河川の中に生えている林と、それから通路が土でしたから、それが一体となって生育環境が保たれていました。ところが、そこを無理やり舗装した自然色のカラーという舗装で舗装されました。それで柵までできて一定植わっていた木が切られました。そうしますと、例えばヒメボタルで言うと、もう多度神社の境内の中におるのが外に出れない、柵があって密集するようになるんで。それといろんな生き物が行き来ができなくなっちゃう。


 それから、多度橋から上流のレッドロビンの植わっているとこで言うと、南側の竹やぶから土手を伝わって川になります。ところが、そこにレッドロビンが植わりました。もう背の高い、もう1.5メートル以上になりました。そうすると、竹やぶにおったヒメボタルがこれまた自由に行き来できない。雄だって、この間行ったときは川に何匹かおりましたけども、しかし、こちらの北側の竹やぶなんかには本当に少なくなっていました。そういうことがあるんですよ。


 今回の目玉に南島橋から東島橋までの東側をこれまた自然カラー舗装で進めるということになっています。そうすると、ここも東側の林、田んぼ、畑、そして通路、そして川という格好で行く状況が保たれます。そこに無理やり自然色のカラー舗装道路をつくる。そういう計画です。そうすると、ヒメボタルの雌というのは移動はできません。そういう道路の草むらなんかに卵を産みつけるということだってあった。そこを自然カラー色の舗装にしてどうするんですか。カラー舗装にすれば当然路面の熱が上がります。そうすると、川と田んぼの間にそういう熱を持った道路ができることによって、また生育環境ががらっと変わっていくでしょう。


 そういったことについて懸念があるにもかかわらず、先ほどの溝下橋から上流に向けて整備したことについてどうだったんだということを聞いても環境部さえつかんでない。そうすると、今度、建設部が提案したことについて何も言わないということですか。生物多様性ということで豊田市はこういう雑誌まで出して、本当に人間の生きてきたことはどんなに生物を減少させてしまったということについて真摯な反省がここに書いてあるんです。これはもうごらんになったということですから、そういうことについても何の考えもないですか。


 それで、この計画については、生活環境部としては何の注文もつけなくていいんでしょうか。そのことについてお答えください。


○議長(川合保生君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) 川沿いの香流川計画の内容につきましてですけど、うちの方へ内容については特に御相談等はございませんし、自然の生物多様性ということの理解といいますか、これは長久手町がどういう事業をして、どこの生物多様性の内容をどういうふうに理解したらいいかという問題と工事を進めていく内容とはまたちょっと別な問題があると思うんです。ですから、生き物がたくさんおるということは、これは非常に大切なことでありますので、工事をやられるところがそういう内容をしっかり理解されて現実進めているというふうに自分は理解しておりますし、過去のことを言われますが、例えば自分が子どものころの香流川とか、堀越川とかいろいろあります。そのときと比べて今はどんなふうかということになれば、やはりそれは時代、時代の流れによって環境とか、そういうのは変わってきております。あまりにも変わりすぎている状況があるということから、この生物多様性条約について、日本が加入しておってどういうふうにしていったらいいかということで国から含めて事業をしておるところでございますので、我々といいますか、長久手町としては、生物多様性の内容をPRさせていただいて自然環境を守りましょうというPRを進めていくというふうに自分は理解しております。


○議長(川合保生君) 原田秀俊議員


○5番(原田秀俊君) それでは、建設部長にお伺いします。


 今、生活環境部長は、すべて建設部長に投げかけられました。建設する方が生物多様性の問題、生息についてそちらが真剣にやるべきだということを言われました。しかし、考えてみてくださいよ。こんな小さな役場でそんな縦割り行政でいいんですか。しかも今回さまざまな意見書が8通寄せられたということを言われました。そのことについて生活環境部は知らない。建設部だけみている。建設部は意見書を見ても、それじゃそのとおりに理解しているんですか、お伺いします。


○議長(川合保生君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) 先ほど来、総合計画の自然環境調査という点をちょっと補足させていただきますが、これは以前からお答えしているように、香流川整備計画測量調査業務の中で各セクションにおいて自然環境調査、各いろいろ底生動物から始まって鳥類、それから昆虫類すべて調査して表にまとまっております。ですから、オイカワですとか、そういった魚類ですとか書いてありますけど、それはそれぞれのセクションですべてのものが調査は行われております。たまたま水辺ハンドブックのあれが簡易に書いてあったということで総合計画に利用されたのではないかと思いますが、後先からいくとこちらの方はすべて先に調査をされているというのは事実でございます。


 それから、今回のホームページで募集した8件につきましては、内容を精査して、それに対して今後の実施設計から施行に至るまでの意見として採用できるものは採用するということでございまして、例えばその中でホームページ上で示したものは、書いてあるように参考例として書いてあると、施設とか、そういった整備内容がですね。ですから、そういった御意見も自然環境の部分も場所によってはそういったすごく配慮する部分とやはり利便性と。これまでも言いましたように、人がやはり自然のところにアプローチできる利便性も必要ですので、そういったことも加味しながら方法を選んでいるということが必要ではないかというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(川合保生君) 原田秀俊議員


○5番(原田秀俊君) 6月9日の中日新聞の社説の中で、生物多様性の問題について、締約国は現在の生物多様性の損失速度を2010年度までに顕著に減少させるという2010年目標を評価しというようなことがあるんです。


 今、田中部長は調査をされていますということを言われました。しかし、その中でじゃあどれだけの生物がいなくなったのか、そういうことについて心を痛められたんでしょうかね。この豊田の生き物たちという中には、自然の共生と簡単に言うけども、私たちは共生する相手の顔をよく知らない。相手の顔とその姿を見て共生に恥じないつき合い方を考えたいというのがこの調査にかかわった方たちの本音ですと、そこまで書いてある。共生の相手方の名前と住所、生息地調べは、その第一歩でしたということが書いてあるんです。調査にかかわって本当に膨大な数で大変だったということを書かれていました。3年の調査で2005年にまとめたということも書いてありました。しかし、そういった努力を長久手町はやりましたか。全然やってないでしょう。


 私も今回、ヒメボタルの調査に夜4、5回出歩きました。確かに篤志家の中にゲンジボタルを養殖されて、それを自宅の庭のビオトープに放流されて守っていただいている。そういう方もいらっしゃいました。しかし、ヒメボタルというのは、その日じゃないんです。本当にその一帯に、よくごらんになっている方だと、それこそあるところには1,000匹おった。私はとてもじゃないけど、よく見て100匹ぐらいじゃないかと言うと、原田さん、それは時間が早かったんだわ、もっとその後に行ったら300匹以上おったよということを言われる。


 それで、今、名古屋市では、相生山緑地を天然記念物にして保護しようかという動きだってあるわけでしょう。それから照明かえてもやろうとしている。ところが、長久手町でそういう動きがあるかと言ったら、生活環境部長なんか全然関心もない。それじゃ一体この役場の中で、例えばヒメボタルを守るにはどの部署が一生懸命やるんだと言われたときに、だれがやるんですか。これは町長か副町長か答えてください。


○議長(川合保生君) 生活環境部長。


○生活環境部長(加藤八州夫君) 環境を守る担当部が何もやらないというような御発言でございますけれども、そういうことではなくて、ちゃんと環境資源目録を平成12年につくっております。また、来年度の環境基本計画の見直しにつきまして、現在、第2次の環境資源目録の内容について委託をして、どこにどういう生物がいるかということを再度調査をしている状況でございます。その内容を踏まえて環境基本計画の中に取り入れ、十分自然環境に保護していただくように進んでいくという考えを持っております。


○議長(川合保生君) 原田秀俊議員


○5番(原田秀俊君) そうおっしゃいます。それでは、この間の実践についてもう1回言います。溝下橋から多度橋のあたり、特に左岸ですけども、クズがいっぱい生えていました。また、それ以外のとこでもクズがたくさん生えています。クズの腐葉土はヒメボタルのえさになる。オカチョウジカイ、ベッコウマエマイ、そういった貝のえさになるんです。ところが、クズは勢いがよくて本当に伸びますから厄介者にされます。どんどん取られていってします。そうすると、ヒメボタルは、先ほど言いましたように、雄は飛んでいくこともできるけど、雌は飛ぶことができない。そうすると、その生まれたとこでしか生息できない。そこの例えばクズがなくなってしまったらえさがなくなってしまう。そういうことなんです。


 だから、私はくどく言うのは、そういった変化についてもどうとらえていくか、どう認識するかは大事だと言ったんです。その認識がないから、今度は岩作橋から前熊橋でしたか、それをやる。しかも向田橋から東島橋の左岸側、右岸側にはもう舗装道路が入っています、狭いですけど。左岸側にそういう舗装道路を通すという計画は絶対出てこないんですよ。それを今回出してくるわけでしょう。だから、私は問題だと言ってるんですよ。一体だれが出すんですか、こんな計画。


 また、この間も立石池とか、堀越川の流域も整備をされました。この発端は国の農水関係の予算を消化するために県に打診があって、県から町も負担金を出さなければなりませんので、お金が出せるとかどうかということで長久手が選ばれて、それで堀越川の整備もしましたし、立石池の整備もいたしました。堀越川の周辺でも、今、駐車場があるところは整備されましたけども、あそこにツマギロチョウとか、何かそういう貴重な生物がいました。それが今どうなったかということについては、残念ながら見に行ってもいない。


 それから、万博のときにカヤネズミの問題もありました。カヤネズミも駐車場のところにおったということがありました。また、堀越川の流域にもカヤがあるところにはカヤネズミも生息しておったんじゃないかということも言われました。しかし、それもきれいに取られちゃってもうカヤネズミのカヤの名前さえ聞くことはありません。万博のときにあれだけ問題になったのが、万博が終わったらもうすっかり忘れられてしまう。


 今回のヒメボタル、工事区間から見ると、本当に自然で特に香流川を見ても、香流川の改修工事で本当に昔の河川から比べたら大改変されたわけでしょう。その結果、魚関係がもう一気に少なくなったということですよね。


 私は、前にも上郷地域の水田の水をはって生物を呼び戻そうということを言いました。そのことについても考えてはいるけども、実行はされません。一刻も早く生物をどんどん呼び戻す。本当に時間がかかるんです。気がついたときからきちっとやっていく必要がある。だから、私は、今回の香流川基本計画について何ら痛痒も感じない。どんなに生きるものが減っていっても何も感じない。前も私、ニュースにも書きましたけども、多度神社から上流に向かって擬木で柵が両側にあります。自転車と歩行者が合ったら、歩行者は擬木に張りつかないと自転車が通れない。自転車の人は歩行者にやさしく運転してくださいという看板があります。それどころじゃないんです。


 また、川をのぞき込もうと思っても低木が植わっておれば川はのぞき込めない。しかものぞき込んでも魚もいない。名古屋の人が名東区の方からずっと自転車でサイクリングができるからといって自転車に乗ってきても、長久手町に来ても何ら生き物の姿も見ない。川で遊んでいる子どもの姿もいない。そんなことで感慨深くこの道路をサイクリングをしてよかったと言って帰っていくんですか。そうじゃないでしょう。道路を通ったらヘビが突然出てくるかもしれん。それからもうちょっと走っとったら田んぼから鳥が突然飛び出す、こんなとこに鳥がおったのか、そういうはらはらどきどきするような自然環境をきちっと都会の人に味わってもらう。そういった計画に私はしなきゃだめだと思うんです。


 農都の共生とか、そういうことをうたっているところですから、農業問題についても自然環境にやさしい農法に本当に転換をする必要があると思うんですけども、その点について町長、どうですか。


○議長(川合保生君) 建設部長。


○建設部長(田中憲二君) 今回の香流川整備というのは、まさに原田議員おっしゃるように、そういった東西軸として香流川が貫いていると、長久手の。それで、今までも御説明しましたように、いろんなイベントで使われたり、香流川をリニモウォークなんかで歩いたときに、非常に都会の人が感激して今までもだんだん歩く人がふえているという現状があります。


 ですから、こういったところで全く整備をしないとなると、やはりネックのところもありますし、アンダーパスでうまく通れたらいいなというのもいろいろ声もいただいておるわけです。ですから、そういったすべて河川改修、先ほど来言ってるように、川をがちがちにもうこれからすべてやり直そうというところまではいっていない。ただ、治水で危ないところというのはあるかもしれないですが、最低限の整備でうまくこういった自然を楽しめる散策道ができればということで整備を進めておりますので、その辺は御理解をいただきたいと思います。


○議長(川合保生君) 原田秀俊議員


○5番(原田秀俊君) もう繰り返しになりますからやめますけども、今の建設部長のことがいかに生物多様性をないがしろにしてきたかということについて、もっと真摯に考えなければならないと思いますよ。何も昼間だけじゃないんですから、川は。24時間動いているんでしょう。昼間に来る人のためにカラー舗装してどうするんですか。生物は夜中に動き出すんです。そういうときに舗装道路が間にあったら自由に行き来ができなくなっちゃう。そういったことを私は言ってるわけですから、それを考えたら今度の本当に向田橋から東島橋の左岸側の整備については、根本的に私は改めるように、このまま土の道を残して通りたい人は右岸側の舗装した道路を通ればいいわけですよ。


 今度、県が南島橋から向田橋の左岸側を整備すると言います。管理道路をつくると言います。管理道路をつくるにしても、本当に事細かく注文をつけて、そこに生息している生物を守ってほしいんだということをだれが言うんですか。町の担当が言わなきゃ県なんて聞きませんよ。その点について、町長もずっとこの間、長久手町にお住まいですけども、町長はどれぐらいヒメボタルを観察されたでしょうか。最後にお尋ねいたします。


○議長(川合保生君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 多度神社ですね、あのかいわいには神社の中にもいますし、もちろん神明川の流域ずっとヒメボタルはおります。ですから、それを保全していくということは非常に大事なことだいうような認識はもちろん持っています。そうしなきゃいけないというふうに思っておりますし、あの付近にまた田んぼもありますし、田園地帯が広がっておりますのでいい場所であるという認識を持っております。


○議長(川合保生君) 次の項目の質問を許します。原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 3項目めです。小泉構造改革の破綻以後、本当に貧困と格差が広がって社会問題化してまいりました。その影響が子どもにも及んで子どもの貧困が指摘されるようになってまいりました。この現状をどう見ておられるのかについて質問していきたいと思います。


 子どもの貧困に対する問題の基本認識はどうでしょうか。子どもに自己責任を問うことは通用しません。十分それを感じて答弁をしていただきたいと思うんですが、今回、教育関係についてはどう認識をしているかについてお伺いいたします。


 一つは、就学援助金の申請状況の推移と認定状況はどうなったかということ。


 二つ目は、私立でも公立でも授業料未納の高校生が増加して生活困窮による退学も増加をしています。私立高等学校授業料補助金の拡充、高校通学費補助制度の創設をすべきではないでしょうか。


 3項目め、今回、2009年度の補正予算で子育て支援の緊急策ということで国の特例交付金、基金事業が設置をされました。愛知県の事業として認可もされています。その点についてこの制度を活用すべきじゃないかと思いますが、どうでしょうか。


 以上です。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 当局の答弁を求めます。教育文化部長。


○教育文化部長(水野正志君) それでは、答弁いたします。


 1点目につきまして、就学援助費については、平成20年度では申請件数が204件で審査を行い、200件を認定いたしました。平成21年度は現時点で申請、認定件数ともに194件であり、増加の傾向は見られません。


 2点目ですが、本町では、私立高等学校授業料の補助を行い、公立と私立学校との保護者負担の是正を図っております。平成19年度は622名の方に、平成20年度は640名の方に補助を行いました。平成20年度以前の推移状況からは微増しているものの、拡充の予定はありません。また、高校通学費につきましても、高等学校は義務教育ではないことから新たな補助制度を創設する考えはありません。


 3点目ですが、今回の国の補正予算では、経済等の情勢悪化に伴う緊急支援として、高校生の授業料減免等に対し、都道府県に基金を設置し国が緊急支援を行うものです。まだ国において内容が具体化されていないため、現在のところお答えできる材料を持っておりません。今後も情報収集に努めたいと思います。


○議長(川合保生君) 再質問ありませんか。原田秀俊議員


○5番(原田秀俊君) 親の就業状況の劇的な後退、要するに派遣切りとか、それからリストラなんかが強化されました。したがって、例えば先ほど平成19年622件で平成20年は640件だということを言われました。就学援助の方は増加の傾向が見られませんということを簡単におっしゃいました。就学援助金の申請というのは年中できます。したがって、当初に数だけで増加の傾向が見られないというのは、私はやはり事実認識が不十分だと思います。特に、この間、今2009年ですけど、例えば2005年から2008年度にかけてどうだったのか。私は、私学の授業料の補助金の申請の人もこの間ずっとふえてきたんじゃないかと思うんですね。


 それと、特に愛知県の場合、私学においてはそういう授業料が払えなくて通学できなくなる人たちを救済するということで1億円の基金がずっとこの間取り組まれてまいりました。今は高校生などが中心になって街頭に出て基金の募金も訴えています。


 また、この間の雇用状況の変化は、高校を卒業していないともう採用されない。もう行きたいところにますます行けないところがある、高校を出てないと本当に就学にも制限があるということから、何としてもやはり高校は出したいという親御さんたちの強い願いもあります。しかし、それができなくなってきておるということがあるわけです。


 そうすると、この問題は長久手町の補助金のことで言ってるわけですから、長久手町に在住している子どもたちが、例えば授業料、お金が払えなくなって退学をする。そういうことが1人でも起きたら、起きないようするというのがやはりこの制度だし、それから国も緊急に、それはやはり全国的にもひどい状況だから認めるべきだということで予算もつけたわけでしょう。


 私は、この間、県がつくる基金というのはたくさんありますけども、この高等学校就学奨励基金について、現時点でつくってないというのは、私は県の怠慢だと思うんですよ。県がやらない、決めてない、それは国が示してないからということだけに終わらずに、やはり大変な状況ですね、特に市町村民税非課税となる世帯、市町村民税の所得割が非課税となる世帯、または生活保護法の規定による保護を受けている世帯に年額2万4,000円なんです。したがって、これを月2,000円のを例えば4,000円に上げてあげるとか、5,000円にするとか、そういった配慮というのが今必要じゃないでしょうか。その申請する方が少なければ当然いいわけですけども、しかし、少なくとも平成20年で640人受けているという方がいらっしゃる以上は、その方たちの本当に高校は卒業してください。そういった意味からも、私は緊急に町の施策としてふやすことは何らやぶさかじゃないと思いますが、どうですか。


○議長(川合保生君) 教育文化部長。


○教育文化部長(水野正志君) この私立高校の授業料補助金につきましては、今御回答したとおり、補助をしております。県においても助成をしております。ですから、該当する方については、県で補助がされ、それからまた長久手町で該当すれば長久手町の基準によって助成をするものであります。そういうことでありますので、県の基準に沿ったものでありますので現在のとおりで行ってまいりたいと思っております。


○議長(川合保生君) 原田秀俊議員


○5番(原田秀俊君) それじゃお伺いしますが、県の補助金は一体幾らですか。


○議長(川合保生君) 教育文化部長。


○教育文化部長(水野正志君) 段階が幾つかあります。4段階に私立高校の場合だと分かれております。甲1という段階が市町村民税が非課税の世帯、これにつきましては1人当たり3万1,900円、それから甲2というところの段階が市町村民税の課税標準額が50万円以下の世帯ということで2万2,000円であります。それから3段階目の乙1というところが課税標準額が230万円以下ということで1万7,100円、最後に4段階目が課税標準額が410万円以下ということで1万2,200円ということになっております。


○議長(川合保生君) 原田秀俊議員


○5番(原田秀俊君) 今言われた金額は所得に直すと本当に少ないものです。そういう中で県市町が独自にふやすということはできない。それは私は通らない。やっぱり教育権の保障、特に親の経済力によって教育を受ける権利がどんどんなくなっていくような状況は、私は放置すべきじゃないと思います。その点についてもう一度、例えばこの640名の方たちについて本当に皆さんどうなんでしょうか。それこそアンケート調査までやって、それこそ率直な生活状況などを聞いて、それで私は経済状況が厳しい、例えば先ほど言った国のでも3年間という時限立法付きなんです。3年間しかやらない。そうすると、現時点で一番厳しいのは、当面3年は回復しないということを言われています。であればこそ独自に高校生の教育権を保障するためにも私は助成をするというのが当然だと思いますが、町長、その点はどうでしょうか。


○議長(川合保生君) 教育文化部長。


○教育文化部長(水野正志君) 現段階で助成していないわけではございません。現状どおり助成をするわけです。ほかに今の就学費に関して非常に困難な状態であれば、当然高校にはそういう奨学金制度がございます。そういう制度も活用していただくことになろうかと思います。


○議長(川合保生君) 原田秀俊議員


○5番(原田秀俊君) 奨学金制度を活用しろと言っても、全部の子どもさんが奨学金活用することができるわけじゃありません。また、今、奨学金制度は働いて返すということにもなっています。そうすると、今、正社員として働くことのできない人たちがたくさんおる中で、奨学金を返すお金さえ余裕が出てこないというのが今社会問題になっているんです。しかし、奨学金を貸した団体は、奨学金を滞納する人についてはブラックリストをつくって滞納解決に臨んでくる。そういうことさえやってるんですよ。


 そうすると、やはりここは公費できちっと補助金を出す、そうやって安心して勉強していただいて、それで学力を高めて自分の生活について将来設計が描くことができるようなことに私は町が応援するのは当たり前だと思います。時間がありませんので、これで終わります。


○議長(川合保生君) 次の項目の質問を許します。原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 私は、この間大変嫌な思いをしてまいりました。それはなぜかと言うと、加藤町長が私が申し入れ文書をつくっても会おうともしない。町長が受け取ろうともしない。その問題についてです。


 議員が申し入れ書をつくりますと、まず町政サロンへということになります。その上、面談を申し入れをしても会おうとしません。このことについて町長はどういう認識でしょうか。端的にお答えください。


○議長(川合保生君) 質問は終わりました。


 当局の答弁を求めます。自治組織調整監。


○自治組織調整監(松原幸雄君) 首長と議会との関係について御質問をいただきましたので答弁させていただきます。


 本町に対する陳情、要望、意見書など、広聴の担当課「なんでも町政サロン室」で受け付けさせていただいておりますので、御理解をお願いしたいと思います。


○議長(川合保生君) 再質問。原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 実は、私、これは言いたくなかったんですけども、言わざるを得ません。去年の7月、政策グループ楓と公明党の皆さんが給食センターについて申し入れをされました。その申し入れは町長はちゃんと受け取っておられます。しかもこれは証拠写真まで残っています。そのことと給食センターとは違いますけども、別な案件で町民が大変な状況にある。この問題について本当に考えてほしいというようなことを出しても、それは町長にも渡っていないということなんですよ。片一方ではちゃんと政策グループ楓と公明党の皆さんは1人のぞいて会っているんですね。1人の少数政党は町長は排除するんですか。排除の論理ですか。


○議長(川合保生君) 町長。


○町長(加藤梅雄君) 今現実にそうだということをおっしゃるので、そういうことになったかもわかりませんが、私としてはそのようなことはしておりませんし、なんでも町政サロン室へ出かけていって、来られた町民の方々にお会いすることも随分やっておりますし、また、私から出かけて地区へ行くことも町内会へ行くこともありますし、それは一つのここの中のルールの中で言われたことだと思いますけども、私はそういう考えは一切持っていないので誤解のないようにお願いします。


○議長(川合保生君) 原田秀俊議員。


○5番(原田秀俊君) 今、そうしますと、今後、町長に対して申し入れ文書を渡すときは秘書室を通して必ず町長に受け取っていただいて、それで面会の日程調整をするということについて、この場で約束をしていただくわけですか。


○議長(川合保生君) 自治組織調整監。


○自治組織調整監(松原幸雄君) 先ほども御答弁させていただきました。窓口は町政サロン室です。また、文書の内容で説明をやっぱり求めなければならないという判断をお持ちの場合とかありましたら、そのようなことになろうかと思いますけども、文書の中で明らかに内容も理解できるとこについては判断をされるものと思っております。


○議長(川合保生君) 持ち時間がなくなりましたので、原田秀俊議員の個人質問を終結いたします。


              ――――――――――――――


○議長(川合保生君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。


 次回は、6月26日午前10時から本会議を開きます。


 本日はこれにて散会いたします。





                 午後4時35分散会